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沖縄県 八重瀬町

平成28年  3月 定例会(第2回) 03月23日−05号




平成28年  3月 定例会(第2回) − 03月23日−05号









平成28年  3月 定例会(第2回)



     平成28年八重瀬町議会第2回定例会会議録 第5号

         招集年月日:平成28年3月23日(水)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成28年3月23日 午後1時30分)

   散会(平成28年3月23日 午後4時30分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成28年八重瀬町議会第2回定例会会議録(案件表)

                      (第5号)平成28年3月23日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成28年3月23日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午後1時30分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、神谷たか子議員と照屋直議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。3番神谷秀明議員の発言を許します。



◆3番(神谷秀明議員) 

 皆さん、こんにちは。午前は小学校の卒業式ということで、はつらつとした子どもたちの旅立ちを見れて今日は素晴らしい日であります。

 では、一般質問をいたします。よろしくお願いいたします。では、1番目に校区見直しと新城小学校改築について。東風平小学校では、運動会見学の場所取りを2、3日前からやっていると聞く。児童数の急増である。町は、校区見直しで学校と地域説明会を開催する方針である。具志頭北部と東風平南部地域の見直し動向は、重要である。新城小学校改築計画は、現場所への改築か。校区見直しで上述地域の中央部国道507号線沿線への新築は、出来ないかお伺いいたします。

 2件目、保育園への入所先選択はどのように。八重瀬町子ども子育て支援事業計画に基づき、多様化する保護者ニーズに応じた保育サービスの充実が図られている。待機児童の解消に取り組む中、保育園への入園は近くの園に入れなかったり、また兄弟姉妹の3人のうち2人と1人が別々の園になることがある。入園先の選択はどのように行われているか、お伺いいたします。

 3件目、屋宜原地区企画整理事業の字界決定は。伊覇と屋宜原の字界は、早期決定が望まれるが町長の所見をお伺いいたします。

 4件目、地方創生戦略について。先駆性のある政策連携で、南城市と八重瀬町の連携事業が実施される。雄樋川河口流域の長毛地域で次の事業を導入出来ないかお伺いいたします。?カヌー練習場、?「港川フィッシャー遺跡」と「玉泉洞」間の観光連携、?海洋深層水の開発、?港川港沖へのクルーズ船の停泊場建設。以上、4件についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

 再質問は、質問席において行います。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 改めて、こんにちは。神谷秀明議員の質問にお答えいたします。まず、1番目の校区見直しと新城小学校の改築については、教育長が答弁いたします。

 2番目の保育園への入所先選択はどのようになっているかについて、お答えいたします。保育所入所審査方法につきましては、保育の必要性について各世帯を点数で表し、その必要度の高い順に希望の保育所へ入所することになります。各保育所施設は、年齢ごとに利用定員が設定されており、定員に応じて受け入れすることができないため、兄弟児が別々の保育所入所となる場合もあります。

 3番目の屋宜原地区区画整理事業の字界変更について、お答えいたします。屋宜原土地区画整理事業の字界変更につきましては、隣接する伊覇土地区画整理事業も全体の85%が整備済みであることから、伊覇地区の字界変更と同時に行うべきと考えております。

 屋宜原地区、伊覇地区の字界変更においては、3自治会の字界が関連しており、2地区の字界変更を同時期に計画するのが好ましいと考えております。

 両地区の字界変更にあたっては、前回の字界変更における経緯を検証し、関係する自治会への説明を十分に行い、早期の字界変更ができるように取り組んでいきたいと思っております。

 4番目の地方創生戦略について、お答えいたします。平成27年度補正予算で計上している南城・八重瀬広域創生スタートアップ事業は、単独の市町村の取り組みではなく、関係する市町村と連携し、広域的なメリットを発揮する事業の取り組みを計画しております。

 観光振興事業の計画において、南城市、八重瀬町には斎場御嶽、港川フィッシャー遺跡、県内最大最古の石獅子をはじめ、沖縄本島南部では国内公式プロスポーツプロツアー公認コースを含む複数のゴルフ場が存在しており、これまでの観光客数とは異なる新たなアフターMICE対応の需要調査や受け入れ体制整備に向けた検証のためのモニターツアー等を実施し、戦略的推進事業を計画しております。

 その中で、町内の観光資源活用も含めた事業化、又は提案のある雄樋川河川流域等、その関連施設整備や強化については、今後検討していきたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 こんにちは。ただ今、神谷秀明議員の1番目の校区見直し等についての一般質問にお答えします。東風平小学校の児童数の急増は、校区内にある中心市街地に位置する東風平区や伊覇区、屋宜原区の人口が増加し、それに伴う児童数が増加したことによります。

 また、伊覇地区土地区画整理地内においては、これからも個人住宅や県営団地、あるいはアパート等の建築が予想され、さらに人口が流入し、人口増が加速するものと考えております。

 そのことからも東風平小学校の児童数の増により、過密化は避けられず、それを解消するためには敷地の拡大、教室の増築が限界に来ている状況ではまず校区の見直しをということで検討しているところです。

 平成28年度中には、保護者や地域のご意見を拝聴し、議論を重ねて慎重に校区の見直しを図っていきたいと考えております。

 ご質問の新城小学校校舎改築事業は、校区の見直しによる東風平小学校の一部の児童の受け入れのためにも早急に実施する必要があるものと考えております。町教育委員会としては、現場所での改築事業を考えており、ご指摘の具志頭北部、東風平南部地域の中央部の507号沿線への移転新築については、新城地域のコミュニティー存続に与える影響や財政的な見地からして、現在のところは計画はしておりません。

 この小学校建設については、敷地面積が東風平小学校が1万6,709平米、白川小学校が2万1,350平米、具志頭小学校が1万7,332平米、新城小学校が1万4,854平米であります。新城小学校改築事業を他の場所で計画いたしますと、1万8,000平米程度の敷地を要するものと考えております。

 財政的事情を考えますと、庁舎建設が終了したばかりであり、今後、中央公民館改修事業や白川幼稚園改修事業、給食センター改築事業、さらには体育施設等の老朽化による補修、並びに改築事業等が目白押しであり、新城小学校の移転新築は非常に厳しい状況だと考えているところであります。

 現新城小学校は、普通教室棟及び管理棟、特別教室棟が昭和56年以前の建築であり、耐震性に乏しい校舎となっていることから、早急な取組みが必要であります。これまでも同様に白川、具志頭小学校の改築事業を図ってまいりましたので、新城小学校についても現老朽校舎の改築を優先とし、さらに新通学区域を想定した校舎等改築事業を実施していきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 再質問は1件目からよろしくお願いします。まず、校区見直しと新城小学校の改築について、再質問をお願いいたします。去った2月22日、子ども議会が開催されて、ねずみと友達になっているということ、とても厳しい状況をお聞きしております。確かに対策は緊急に必要だと思っております。

 ただ、その中で東風平の小学校の状況をお聞きいたしますと、運動会、また、この前の議会でありましたように遊ぶ場もないぐらいのすごく過密しているという状況で、両立して今あたらなければならないかなということで、こういう提案を申し上げました。

 先ほど財政の緊迫をしている状況でありますけれども、まず第一にお聞きしますけれども、財政上、叶えばこれは今すぐにでも行わなければいけない事業だと思うんですよ。教育長、これどういうふうにお考えですか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えしたいと思います。移転新築ということになりますと、先ほど申し上げました地域のコミュニティとの影響が出てくるものと思います。学校においては教育のみならず、地域との連携、そして地域の行事等への参加等々、地域との関わりが非常に大きいところがあります。

 ですから、今ある新城小学校を別に移転しますと、せっかく築いた地域間のコミュニティが崩れてしまう可能性が十分あるということで、いろいろなことを想定しながら、移転を図るべきではないかなと思っております。

 そして、現新城小学校については、管理棟、また特別教室棟については、まだ新しいところがあります。体育館もそうですが、そういったものを活用しながら普通教室棟の改築を行っていきたいと、そしてプールも改築をしていきたいというふうに考えているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 現在ある要するに継続使用、施設を十分活かしながらという、確かにこれは心理でありますけれども、いま新城小学校はおそらく1クラスぐらいであると思うんですけど、この辺のまず最近のクラスの状況、今後どういうふうに見ておられるか。それを1点お聞きしたいと思います。

 確かに、新城においては、学校というのはこれがあるためにコミュニティがとてもよくなっていると思っております。

 ただ、しかし、考えようによっては、近辺へのいま移設でクラスが増えて、たくさんの子どもが一緒に混ざり合って、勉学ができるというまたひとつの効果もあると思います。

 最終的には、これは新城区民の皆さんの意向が一番だと思っておりますけれども、私が見ている範囲では、いま新城への通学、例えば後原地区とか大変ではないでしょうか。その辺、後原地区の意見はどうなのか。その辺2点をお聞きしたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。新城小学校の学級数ということですけれども、新城小学校は全体で7学級あります。1年生が2学級ということで、1年生の伸びの方がまた次年度においても1年生は2学級になるということで考えております。

 それから後原からの新城小学校の通学ということですけれども、確かに後原の方から近くの東風平小学校へ行きたいという方もありました。

 ただ、これには当然、区域外の申請を必要とするということを申し上げましたら、小さい学校でもいいところはあるということで、4キロ以内であれば、通学でも特に構いませんよということでありましたので、新城小学校にそのまま小さい学校だということで、その特色もあるということで、そのまま新城小学校に行っているというのが、元々後原の方ではない方ではあるんですけれども、そういう話で新城小学校に通学している方もいます。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 大体、状況はわかりました。要するに、敷地面積、さっき1万8,000平米と言いましたかね、新城小学校は小さい方ではないかなと思います。現時点で、いわば運動場と言いますか、その辺の敷地の状況はどんなものでしょうか。お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 先ほど教育長からもございましたけれども、町内の学校で一番敷地が小さいのは、新城小学校で1万4,854平米であります。ちなみに、一番大きいのが白川小学校の2万1,000平米。中間に位置する東風平小学校が1万6,000、それから具志頭小学校が1万7,000ということで、敷地的な規模で言いますと、新城小学校の方が一番小さいということになります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 今後、このまま存続するとして、改築の場合、例えば運動場を増やすとか、そういう考えもあるんでしょうか。と言いますと、この富盛にある保育園が向こうで園の運動会をやったんですけれども、周りに車が置けない。とても狭いような感じがしたんですけど、その辺は例えば敷地を増やすとか、周りはおそらくやれれば可能だと思うんですけど、そこは考えておられるんですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 現段階において敷地の規模を拡大するという考えはございません。ただ、駐車場の問題につきましては、校舎の配置等でどうにか駐車場を周辺に設けることは可能だというふうに考えております。

 ただ、プールの部分に関しましても、今回、計画の段階ではあるんですけれども、校舎の上部へ、上階へ求めているということですので、その分、プールの分は若干広くはなるということで、遊具等の配置についても十分可能ではないかというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 私が聞いた情報では、学級数もどんどん減っているよという話を聞いたので、むしろ校区と兼ね合わせた統廃合がいいんではないかということで、そういう提案をいたしましたけれども、ぜひ改築するんだったら、父兄が行き来しやすいようなそこを考えて、もう少し改善しながら、ぜひ進めていきたいと思います。それは要望したいと思います。

 校区の見直しですけれども、例えば、今の財政上どちらが優先でしょうか。先ほど言いました公民館改築等、いろいろ要件がありました。この前の財務委員会におきましては、いろいろ新規の要件が出ていますので、財務シミュレーションを委員会で意見が出ているわけですよ。その辺、教育長としては、どういうふうに進めたいと思っていますか。

 この校区編成、そしておそらく今の東風平小学校の校舎面積だと、定員を増やしても運動場に関してどうしょうもないですよね。その辺は基本的な考えとしてはもう一校造るとか、そういう考えをもたないといけないんではないでしょうか。以上、お聞きいたします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えしたいと思います。新城小学校の改築事業につきましては、先ほど答弁申し上げましたように、新たな校区にも対応できるような教室数を確保していこうという考えでいま想定をしております。

 ということは、早めに校区見直しを行いまして、この校区にあった校舎を改築していきたいというふうに考えております。

 ですから、これにつきましては、平成28年度から実施設計等々を行いまして、29年度あたりから着工できればいいのかなということで、いま財政とも調整をしているところであります。

 この学校の建設問題については、子どもたちの人材を育成すると、教育をするという場所ですので、優先をしていただきたいなということで財政にはお願いをしているところであります。

 また、東風平小学校の狭隘につきましては、以前から議会の皆様方にも指摘を受けているところであります。敷地拡大ができない、教室増ができないということで、提案がありました分離の話もあります。

 ただ、分離となると、将来の子どもたちの数を十分に推計しなければならないということと、大きなエネルギーが必要だと、財政的な面も含めまして。そして、それが後々になって分離は失敗だったということがないようにということで、綿密に財政、人口動態等々も含めて検討する必要があるのではないかなと思っております。

 その辺については、時間等々をかけながらやらなければならないということで、当面は校区の見直しでいま乗り越えていこうということで考えているところであります。ぜひ地域の方々の理解を得ながら、この素晴らしい校区の案ができればなということを考えております。

 抜本的には、東風平小学校の約8割近くが東風平、伊覇、屋宜原に集中しております。いずれかの地域を校区を見直さないと乗り越えることができないのではないかなと思っておりますけれども、また、いろいろな案が出てくると思いますので、それを尊重しながら校区の見直しができればと考えておりまして、最終的には分離分校等々についても出てくるのではないかなと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 現段階においては、父母の方も狭いなという、運動会行くのも大変だなという、その程度の感じを受けていますので、ひとつ十分に地域住民の声を反映して、やはり何にしても対話しかないと思うんですよ。そこを早めにして、懸念がないようにぜひ解消に向けて頑張っていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

 次にいきます。この保育園入園のいわば分散という件なんですけれども、今、保育園事業が充実してきまして、数字上は待機児童が今ない状態でありまして、基本的にはこの配置に関する細かい仕方がちょっと今までできなかったかなと思っているんですよ。その辺、今後やはりもう少し精査して、極力1箇所の園に兄弟を入園するようにしてもらいたいんですけれども、そのための施策を組めないでしょうか、ひとつお聞きしたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 神谷秀明議員のご質問にご答弁いたします。いま秀明議員がおっしゃったようには、基本的には兄弟児に関しましては、同じ園の方で預かるように点数付けはしておりますけれども、やはり利用者が一園に殺到した場合には、利用調整をしなければ、継続のお子さんにつきましては、優先的に入っていきますけれども、新規の0歳児に関しては分園等、別の園になったりするのは多々ありますけれども、極力その辺は調整をして、兄弟児、一緒に入園できるように検討させていただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 なるべくないように、自分たちの世代はじいちゃん、ばあちゃんに子どもの送り迎えやっていまして、文句が多いんですよ。こっち行ったり、あっち行ったりということで、それがあるものですから、ひとつよろしくお願いいたします。

 その中で、出産時の場合に仕事に就かないと入園、例えば0歳、2子がいたら、上の子がいたら入園できないということがあると聞いたんですけど、その辺はどういうことになっておりますか。ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 保育所の入所要件としまして、保育をできる状態ではないという場合に、保育所に入所されるわけですけれども、出産、産前産後、産前2カ月、産後3カ月入所できるようになっております。出産後は、自宅で保育ができる状態でありますので、要件が終了しますので、自宅で保育することになります。保育所は退所になります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 今の説明がちょっと、私よろしいですか。産前二月と言うと、生まれる前の三月前からダメだということ。そして生まれた後、三月と言うと、その間は保育は可能であるけど、それ以降に会社勤めなければ、保育園には預けられないということですか、意味がちょっとはっきり、この辺、もう一度お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 もう一度、児童家庭課長、丁寧に説明して下さい。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 申し訳ありませんでした。産前2カ月、産後3カ月、しめて5カ月間は保育所の方でお預かりします。それ以後は、お仕事をされてなければ、また自宅で滞在する場合には、保育所は退所になります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 おそらく、この辺の要件がみんな一般の人はわからないんじゃないか。それで苦情が来るんですよ。何で保育園に出産したら入れないかと。この辺ひとつ周知をよろしくお願いしたいんですけど。とても苦情があるんですよ。出産して、上の子が保育園に入れないと、そういう苦情が結構聞くんですよ。私もいま聞いてはじめてわかったんですけど。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 保育所を申し込みされる場合に、その申し込み用紙とともに、その説明資料等もまた窓口の方で説明をしておりますけれども、そこら辺また住民の方が理解されなかった場合もありますので、もう一度またその説明に際しては、きちっと保護者の方が理解できるような説明の仕方をさせていただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 もう1点お伺いします。いま一時分園を去年、27年度までに結構造りまして、少し投資が多かったということで、今年度はいわば措置費の対応が難しいから、新しい園の増設は少し制限されたと委員会で聞いたんですよ。

 やはりどんどん住民が増えていますので、この辺、今後対応と言いますか、待機児童がまた出ないか心配ですけど、その辺はどう考えられているか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 施設整備に関しましては、次年度は増築を1箇所予定しておりますし、また公立保育所の民営化をもって、またその定員増を図っていきたいと思っています。今年も待機児童は限りなくゼロに近い状態になるかと思っておりますけれども、この1箇所の増築と、公立保育所の民営化をもって、その定員増を図って、その動向を見ながら、また今後新設等を検討させていただきたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 有難うございました。よろしくお願いします。

 次に移ります。区画整理に関してですけど、町長は現在は伊覇が80%完成して、それが終わって、総合的に区画、いわば字界を決めるというお話でありましたけれども、確かに発端は例の屋宜原の件からですけれども、町長はやはり各字の意見を聞かれて、伊覇の件も提案されて、これは私は良かったと思います。総合的に勘案して、各字のご意見を聞いてから、多少文句もあったでしょうけど、新しいまちづくりの観点から、今後、発展する伊覇、屋宜原を考えて、ぜひ良い字界を早めに決めてほしいと思います。それを要望いたします。

 次に、地方創生についてお伺いいたします。まず地方戦略ということで、この前、企画部より説明がありまして、今、例えば南城市と八重瀬の境目、そして南風原と東風平の境目、糸満と八重瀬の境目ですか、そういう面に関して結構見たら、あちこち相当不備な状況だと私思っております。

 その中で、今度地方総合戦略ということで、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定して、こういう先駆的な事業をとりあえず南城市と連携して始めるというふうに聞きまして、これは素晴らしいことだなと思いました。

 それで、今これちょっとできるか、できないかわからん、提案を申し上げた次第でありますけれども、まずカヌー場に関しましては、我が町におきましては、一流のカヌー選手、国体候補者が今何名かいるんですよ。そういうのがありまして、結構そういう競技層は私県内でもトップではないかなと思っております。

 もう一人、国体にカヌーで出た今帰仁出身の方がいらっしゃるんですよ。その子弟が例の国体に候補だと言って、今度学校卒業して、しょうがないから三重県に就職するというんですよね。それでいま人的にも豊富な中において、せっかくこうして雄樋川という河口、いつも見たら、水が満面にありまして、そこをもっと整備すれば練習場できるんではないかと。それにはやはり南城市と八重瀬町の連携が必要だと思うんですよね。

 それで、こういう提案をしております。また、その近辺は見ますと、廃棄物の中州なんか捨て場みたいで、おそらく地権者は結構長毛の方もいらっしゃるんではないかなと思うんですよね。南城市側ですよ。逆もあり得ると思います。

 そういうことで、雄樋川河口域の開発は、とても遅れて投げ捨てられているような感じであります。そこで今回この港川フィッシャー遺跡の整備もやるというように聞きまして、せっかくですので、それは誘客をせんといけないですよね。ですので、港川フィッシャーと、できれば玉泉洞のお客をそこまで持っていくような感じでできないかということなんですよ、これは港川フィッシャー遺跡と。

 これは両市町の連携であれば、私は可能ではないかなと思っております。その辺をひとつ考えていただきたい。そうすればいま世界に誇れる港川人ですよね。これは日本で港川しか、何万年前いないわけですよ。知名度は抜群だけど、眠らすわけにはいかんですよね、町長。その辺どう思いますか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。今回の先ほど町長の方から答弁がありましたように、27年度補正で計上しました地方創生加速化交付金につきましては、国の方の補正予算ということであります。そこで八重瀬町としましても、先駆性のある事業を取り組めないかということで、その先駆性だけではなくて、今回の事業につきましては、地域間連携、市町村間連携の取り組みが内定の交付決定の有利であるという等々の中で、南城市と地域間連携の調整をしたところでございます。

 そういった中で、お互いにあるいろいろな港川フィッシャーもそうですけれども、町内にある戦跡等も含めて、そういったのを観光資源を活用して、お互いが連携した事業ができないかということで計画しております。

 そういった中で、町長の方からも説明がありましたように、今後この提案のある雄樋川河口流域、そこも含めて、今回のこの事業の中で検証ができるのか、そこら辺も検討をしていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 この新しい事業のはじめであり、やはり芽出しということで、ぜひ検討していただきたいと。まだ続きますが、海洋深層水なんですけど、2月の末に私たちまだ姉妹都市である香南市を政務調査してないメンバーで香南市を訪問いたしました。

 その中で、香南市の企業誘致施設、そして港湾施設、道の駅の施設など、市内を見学して、それで高知県の外れにあります室戸市ですか、そこまでは視察に行きました。向こうへは香南市から約2時間ぐらいで、こっちからヤンバルまで行くぐらいのところで、もう役所の方は行っておられると思うんですけど、自分としてはヤンバルみたいなところかと思いました。

 そしたら、そこでジオパークという去年開所しております。これは室戸岬が特異的な地形であるということで、さらに当地においては、海洋深層水の開発を先駆的に前からやっております。沖縄においては、久米島みたいなものでしょうね。そこを中心として、室戸市の半島岬一帯が観光連携ですごく各施設が整備されていました。

 私が思ったのは、今ヤンバルの東海岸、東村高江みたいなああいう感じのところが急に観光地ができたような感じなんですよ。その状況は港川、具志頭ギーザバンター、そして知念半島、そこは隆起して断崖絶壁で、私は似ていると思っています。琉球海溝がありますが、そこをトラフが落ち込んで、おそらく琉球列島は東側が持ち上がったんではないかと私は思うんですけど。

 そういう状況似ていまして、ならば、やはり我が八重瀬においてもそういうような活性化はできるんではないかということで、まずは海洋深層水というのはできないかということであります。

 それと、この港川沖へのクルーズ船の停泊、沖縄で一番最南端は港川ですよね。米軍も港川から上陸するといって、揺動作戦やって、北谷から上陸しました。それぐらいの地の利はあるわけですよ。そこを総合的に勘案して、ぜひこういう事業も先の戦略で、今後取り入れてほしいと思っております。

 港傾斜に関しては平安座沖のああいう石油ターミナルのドルフィン方式とか、今の技術ではそんなにできないことはないと思います。ひとつそこも今後取り入れてほしいと思います。その辺、町長いかがでございますか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方で答弁申し上げたいと思います。まず、素晴らしい提案だとは思うんですけれども、今、南城市と一緒になってやろうとしている部分においては、答弁書もお渡ししていますので、それをご覧いただきたいんですが、真ん中より下の方です。

 新たなアフターMICE対応の需要調査や受け入れ体制整備に向けた検証等を今回、作業として進めていこうということで、今ご提案のあるような施設を活用した、要するにアフターMICE、与那原の向こうにできるMICE施設、その部分を活用した、要するにそこに行って、帰りは那覇に戻すのではなくて、この南城市、八重瀬町辺りに観光施設、結構ございますので、いま動いている施設もありますので、それ以外にもどういう需要があるのか。どういう供給ができるのか等々も含めまして、調査研究をしていこうというのが今回のこの事業の趣旨なんですよね。

 ですから、今ご提案のあるような部分も、例えば港川フィッシャーであったり、玉泉洞との提携等も含めても、その調査の中でどういうことができるのか等々も専門家の調査も踏まえて、南城市が何ができるか。八重瀬町が何ができるか等々も踏まえながらやっていこうという今回の事業です。

 これは昨日の情報では、採択になりそうであるという情報が入っております。まだ決定ではありませんが。

 ですから、その際にはまた議会の皆さんにもこういう事業であるという説明をしていこうというふうに考えております。

 それから地方総合戦略の交付金ですけれども、ご承知のように国庫補助で50%、いま大変悩ましいところで、このひと・まち・しごと総合戦略の中に組まないと交付金が下りてこない。

 ところが、そのひと・まち・しごとの総合戦略の方に組んだおかげで、いま沖縄県独自の一括交付金、これが該当しなくなるのではないかという懸念も実は私自身持っております。これについては、県の方に問い合わせてもわからないと。南部の副市長会の中で話し合いもしたんですが、県がわからないのをお互いができるわけがないと。ただ、やっておかなくて、この事業に乗り遅れたら大変だということで、みんなこの一括交付金の部分はさておいていろいろな事業を入れているというところで、今かなり悩ましいところなんですよね。

 国の方もはっきりした答弁をしてくれないというところで、まずはどの事業を使っていくかというところをまた見極めないといけないというところがありますので、慎重に検討させていただきたいと思います。

 それから大型客船の云々の話がありましたけれども、実は港川は漁港でございまして、商業関係、港湾には適さない形で、この豪華客船、クルーズ船を引き込むことはまず無理であろうと思います。

 これは確か私の記憶が間違いでなければ、雄樋川河口、雄樋川橋から下は、漁港施設だったと思います。

 ですから、そこで開発なり、何かを導入しようとする際は、漁港の同意なり、また漁港として認めている県の漁港課との調整もかなり必要になってくるのではないかと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 ただ今、副町長の説明の中で1点だけ訂正をしたいと思います。補助率50%ということで説明がございましたが、確かに28年度からの新型交付金につきましては50%なんですけれども、今回の27年度補正につきましては、加速化交付金ということで100%の補助率でございます。訂正いたします。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 いずれにしても港川地域の夢と言いますか、そこをぜひ伸ばすように取り組んでほしいと思います。

 アフターMICEではなくて、やはりこっちからお客さんを連れて来るように、そこを利用しながら考えていただきたいと思います。

 締めになりますが、ちょっと資料を何枚か配ってありますので、あとで海洋深層水の設置、大体全国にある場所と、室戸の状況、2点だけは示してありますので、参考でよろしくお願いいたします。以上で、終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、3番神谷秀明議員の一般質問を終わります。

 次に、4番宮城勝也議員の発言を許します。



◆4番(宮城勝也議員) 

 それでは、2番手、宮城勝也よろしくお願いいたします。通告書を読み上げて質問いたします。

 まず、(1)情報の共有による開かれたまちづくりについて。平成22年4月に「光インターネットアクセスサービス」の町内開通、新庁舎に無料Wi-Fi環境が整備された。町ホームページもリニューアル、観光関連ではSNSを活用した情報発信を実施するなどしている。本年度の施政方針にも、昨年同様、「住民参加型の情報の共有による開かれたまちづくり」が示されている。身近な環境で行政情報が届く環境、サービスは、町民の利便性や福祉の向上、豊かな生活環境、防災・防犯にもつながります。

 ?八重瀬町広報広聴事務取扱規定における広報広聴担当職員の職務内容は。?「広報やえせ」の編集方針は。?町ホームページの運営方針は。?教育現場でもICT教育としてパソコンや電子黒板、タブレット型端末の活用が進められている。幅広い年齢層に対応したパソコン教室、タブレット教室、SNS教室などの実施について、どのように考えるか。

 続いて(2)墓地について。平成27年9月定例会一般質問での墓地行政の取り組みについて質問したが、「具体的なマスタープラン等の作成を急ぎたい」との答弁であった。以後、どのように取り組んでいるか。

 続いて(3)スポーツ推進審議会について。平成27年12月定例会において「スポーツ推進審議会」設置条例が可決された。スポーツによるまちづくりを推進する立場として、大きな期待を寄せている。

 ?審議会開催スケジュールは。?どのようなことが審議されるのか。?各団体との関連・関係性は。

 最後に(4)交通安全について。町内では、国道507号を中心とした道路網の整備が進んでいる。南部の中心に位置する本町へのアクセス・利便性が向上している反面、交通量の増加、交通ルートの変化に対して地域より不安の声が届いている。

 ?施政方針において「集落内での違法駐車の根絶」が示されているが、どのように取り組むのか。?集落内を通勤通学車両、事業用車両の通行が増加し、日常生活への不安を感じている地域もあるが、どのような対策が図れるか。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 宮城勝也議員の質問にお答えいたします。まず、1番目の情報の共有による開かれたまちづくりの?についてお答えいたします。八重瀬町広報広聴事務取扱規定では、広報広聴事務を円滑に行うため、各課長が広報担当職員として定められており、職務としては常に町政に対する町民の動向を把握し、課に属する広報広聴資料を収集し、企画財政課へ提出することとなっております。

 ?についてお答えいたします。広報やえせの編集は、提出された資料等に対し記載事項の選択、又は字句の変更等、修正することができることと定められていますので、編集業務においては提出された原稿を幅広い層が読みやすく、わかりやすい広報やえせを意識して作成しております。

 ?についてお答えいたします。ホームページ運営の基本方針は、誰もが必要な情報を迅速に確実に得られるホームページを目指し、ホームページにおいて八重瀬町の地域イメージを広く全国に発信していくことを目的に1番目に情報の探しやすさ、使いやすさの実現、2番目に誰にとっても使いやすいホームページの実現、3つ目に利用者の声の積極的な収集、4つ目に八重瀬町の地域イメージへの発信と、4つの方針に基づき運用を行っております。

 ?については、教育長が答弁いたします。大きい2番目の墓地について、お答えいたします。八重瀬町墓地基本計画書は、本町の墓地の現況と課題、今後の墓地の基本計画を定めています。墓地マスタープランにつきましては、県内の他市町村においても作成されておらず、墓地基本計画の中で種々検討されているのが現状であります。

 本町においても現在、基本計画の見直しに向けて他市町村の墓地基本計画書について調査をしている状況であります。

 他市町村の例においては、基本計画書の中で市民墓地利用者、墓地事業者、行政等、それぞれの役割を明記し、また地区別に墓地整備方針を定めて取り組んでいると、本町にはない事例があり、基本計画の見直しに向けて参考にしていきたいと思っております。

 今後は、墓地基本計画見直し策定委員会(仮称)を設置し、墓地基本計画の見直しに向けて取り組んでいきたいと考えております。

 3番目のスポーツ推進審議会については、教育長が答弁いたします。

 4番目の交通安全について、?についてお答えいたします。違法駐車対策としましては、平成25年3月に糸満警察署、八重瀬町長、八重瀬町議会議長、島尻消防本部消防長の連名による路上駐車根絶の啓発チラシを作成し、町内全世帯へ配布をしております。

 また、町交通安全推進協議会において、立て看板などを作成し、違法駐車根絶の啓発を図ってまいります。

 ?についてお答えいたします。対策については、集落内のスピード落とせなどの立て看板を設置し、運転者への交通安全の啓発、注意を促すこと、関係法令による規制などとなりますが、どのような対策を実施するかは、町を含めた地域管轄の警察署及び道路管理者などとの協議が必要だと考えております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただ今の宮城勝也議員の1番目の情報の共有による開かれたまちづくりについての4番について、お答えします。

 本町では、全小中学校の教育現場でパソコン教室があり、全教室に電子黒板が設置され、児童生徒のICT教育に活用されております。

 しかしながら、タブレット型端末はまだ導入しておりません。県内市町村では、現段階ではごく一部の市町村で導入されているようですが、近隣市町村での導入はまだありません。

 教育現場以外の幅広い年齢層に対応したパソコン教室については、毎年公民館教室においてパソコン入門講座を実施しております。全町民を対象としていますが、受講者のほとんどは中高齢者のパソコン初心者が中心となっております。

 タブレット教室や、フェイスブック、ツイッター、ラインなどのソーシャルネットワークサービスの略称であるSNSの正しい利用方法やマナー、被害防止についてのSNS教室については、現段階では実施しておりません。

 町民から講座開設の要望もありませんが、県内でもスマホを持つ小中高生がSNSを悪用された事件やトラブルに巻き込まれるケースもあり、保護者やPTA会員を中心としたSNS教室やスマホ教室を開く必要性はあるものと考えており、今後タブレット教室を含めてSNS教室、スマホ教室などの実施に向けて検討していきたいと考えております。

 3番目のスポーツ審議会について、一括して答弁申し上げます。第1回八重瀬町スポーツ推進審議会を平成27年3月16日に開催し、スポーツに関する学識経験者、並びに関係機関の中から7名の方に委嘱状を交付いたしました。

 この審議会の開催は、平成28年度中は3回の開催を予定しております。スポーツ推進審議会は、スポーツ基本法第10条第1項に規定するスポーツの推進に関する計画、その他のスポーツの推進に関する重要事項など調査審議いたします。

 平成28年度は、八重瀬町スポーツ推進計画策定に関することや現在実施されているスポーツ振興の推進のための施策や町内の体育施設等の有効な利活用に関することが審議されます。

 審議会は、八重瀬町スポーツ推進計画に基づき、町内関係団体等々の効率的、効果的な推進のために八重瀬町のスポーツ環境や町民ニーズの把握に努めるとともに、町内関係団体の適切な運営に向け、進捗状況の確認や施策の点検評価等を行います。

 特に審議会のメンバーには、町体育協会会長、町スポーツ推進委員会委員長、総合型地域スポーツクラブのやえせ桜健康クラブのクラブマネージャー等が入っておりますので、その団体の意見も反映できるものと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 では、1番の情報の共有による開かれたまちづくりについてから再質問をしていきたいと思います。

 今、八重瀬町の広報広聴に関しては、企画財政課へ提出するということで、規定を見てみますと、企画財政課長が編集長ということで位置されております。それぞれの記事については、各課の課長が広報広聴担当委員ということで定められているということで、各課の情報をまとめて企画財政課の編集委員長のところで取りまとめて編集作業に入るというような形のイメージだとは思うんですけれども、現状、編集長である企画財政課長に聞きますけれども、いま流れについて、広報まずやえせについて、編集長の立場、課題があるとすれば、何が挙げられるか。それともいま新たに庁舎に各課統合しまして3カ月しか経っておりませんけれども、そういった中で、この広報広聴事務について、どのように変化がされているのか。その辺の現状についてお伺いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 それでは、宮城勝也議員の質問にお答えいたします。ただ今、質問があります広報の作業につきましてですけれども、この取扱規定にもございますように、各課の方から毎月広報のこうりょうということであがってきます。

 また、これは各課のみではなくて、地域や団体等々からも各課を通してあがってきます。それをうちの企画財政課の広報担当の方でそれぞれの課からあがったものをこうりょうする形になります。編集につきましては、それぞれ原稿を業者さんへ持ち込んで、それを担当の方と誤字、字句の訂正等を行いながら、また各課で広報広聴担当委員、各課へ流して、それを何度か校正を行い、そして最終的な発行に至るということで、業務の流れになっております。

 補足いたします。課題としまして、毎月広報があがってくるわけですけれども、課題としましては、毎月15日までに各課からあがってくるんですけれども、なかなかそこら辺の業者との原稿締め切りの猶予的なものと調整する時間が結構厳しいなというところがございますが、発行に至っては、それぞれの各課と、そして地域とうまく連携をしているところですので、特に今のところ大きな課題ということはないのかなと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 施政方針の中では、行政と住民の双方向で共有できるようにしますという文言が示されています。先ほどの編集方針の中でも幅広い層が読みやすく、わかりやすい広報やえせを意識して作成していますとありましたけれども、意識というのはそれぞれたぶん違うと思うんですが、私が聞きたかった編集方針というのは、こういう例えば文面の見せ方であったり、文言の使い方であったり、あと例えばこの記事に対しての取扱いの規模であったり、そういったところの編集の方針はどのようになっているかというのをちょっとお伺いしたかったと思います。

 私が議員について、広報担当が何名か交代というか、担当配置替えされているんですけれども、担当が変われば、その特色を活かして紙面もリニューアルされるというふうな印象を非常に受けているんですけれども、そういった中で、それがまた人が変われば、その編集担当者の部分の方針でそういったデザインが変わっていくのが、果たしてこれを見る町民にとっては、それが見やすい情報なのか。それとも伝えたいことがちゃんと伝わっているのかというところを判断することがなかなか難しいと思うんですが、その辺の読みやすくて、わかりやすいというところの基準はどのように設定しているのか。その辺をお伺いします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。基本的には、各課から大体どれくらいの紙面で掲載をお願いしますということで半ページ、1ページ、4分の1とか、そういう形で、ある程度、構成されたものできますけれども、そういった中で広報担当の方で改めてまた字の大きさとか、字句の訂正とか、誰でも幅広い層が読みやすく、わかりやすいことを意識して構成をしているという状況でございます。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 それに関して、読者である町民、あとは届け先である関係の機関だとか、外部に関して、例えば読者アンケート、実際、広報をどのように毎月読んでいるのか。あとどういう情報を得ているのか。そういったものを調査したことがありましたら、その状況についてお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 ただ今、質問にあります読者アンケートにつきましては、現在、実施しておりません。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 わかりました。広報やえせについては、まずここで置いといて、次にホームページについてなんですけれども、ホームページ運営の基本方針は、誰もが必要な情報を迅速に確実に得られるホームページを目指すということで、リニューアルして1年近く経っております。

 その当初は、長年変わらなかった状況を真新しくなったということで、非常に期待していた部分はあったんですけれども、現状はどのようになっているかというと、私の所見というか、見る範囲なんですけれども、新たに設置された町長の町長室というページがあるんですけれども、これは比屋根町長の写真が載っているんですが、これは2年前、2期目就任したときの挨拶がそのままずっと2年経っても掲載されている状況です。

 その間に施政方針も示されていますし、この1月4日には新しい庁舎の中で町長も念願の素晴らしい庁舎が建ちましたというような形のご挨拶もたくさんされていましたので、そういったものにも更新できたんではないかなというところで、まずは迅速性に欠けているというところで、あと先ほどありました広報やえせについても、今バックナンバーが見れない状況です。平成28年2月号は掲載されていなくて、しかも電子書籍のシステムもあるんですけれども、それもいま半年近く使えないようになっています。

 実は、議会だよりの方も使えないです。全部PDFで従来のアップの仕方になっています。

 そういった形で、その原因についてはシステムの変更等々というふうに説明も受けたことがあるんですけれども、果たしてこの基本方針で必要な情報、迅速に確実に得られるホームページを目指している中で、こういったところが少し疎かになっているのではないかなというふうに思っております。

 それに関連して、今年は世界のウチナーンチュ大会ということで、八重瀬町の東風平、具志頭地域の方もたくさん参加されると思うんですが、世界各国にも八重瀬町出身に関わる方々がいる中で、ここにも全国、世界各地に発信しているという位置付けであれば、こういったところをきちんとやっておかないといけないのではないかなというふうに思います。

 それも先ほどの編集方針もひっくるめて、少し近隣市町の参考にということで、お隣の南城市なんですけれども、広報誌のテーマに暮らしに大切、南城市の情報誌というキャッチフレーズをつけて、そういう位置付けで広報を発行しております。

 南風原町においては、「広報はえばる HAEBARU TOWN PR MAGAZINE」ということで、テイクフリーという無料情報誌ということをアピールしながら、町民対象ではなくて、いろんな方に見ていただけるような広報誌ですよということで位置づけして、紙面づくりに活用されております。

 先ほどの広報誌とホームページのあり方も含めて、ひとつご提案というか、検討していただきたい、また意見をちょっと伺いたいんですけれども、先ほど話しました南城市の方では、広報誌と政策及びホームページ等情報発信業務ということで、企画提案公募を行っております。

 前年度の予算としては、税抜きで630万円以内ということで、要するにこういう印刷物だとか、広報だとか、紙代だけではなくて、このインターネット関係、ホームページ関係の専門の業者、プロの方々に南城市の情報を発していただく業務をしていただこうということで取り組んでおります。

 この目的の中で、南城市の日々の出来事を取材するとともに、内外に広く情報発信を行うものであるということで謳われております。言っている内容は、先ほど答弁ありました、うちの編集方針と大体向かうところは似ていると思うんですけれども、こういった中で、先ほど各課の編集員は各課長の皆さんですが、皆さん行政分掌としては、非常に長けていて、きれいな文章を書けると思うんですけれども、やはり人に読ませる、読んでもらう文面を作るには、それなりの専門の知識だとか、あとテクニックだとか、そういったものが必要ではないかなというふうに思っております。

 皆さんの議会の答弁の中でもよくホームページや広報に掲載して、町民に周知を図っているとかいう答弁をよくいただくんですけれども、それを実際それを読んで検証したことがあるのかというところで、アンケートみたいなことは取ったことないというようなところであれば、せっかく町民のために発している情報がうまく届いていないのではないかというふうに思っております。

 実は、3月21日にもタイムスの一面で、まずは外国人の観光客を対象になんですけれども、県内Wi-Fi統合へということで、こういう記事も一面に載っていました。ゆくゆくは県も県内全域にWi-Fi統合する整備事業を16年度から始めるという記事も新聞の一面に載ったということは、そういう環境がもう間近に、身の回りにあるというところで、ぜひ、こういったところは、あるのであればきちんと八重瀬町も取り組まなければいけないのではないかなというふうに思います。

 もし、こういうふうに例えば町長室が更新できなければ、僕は町長室のページは消して見せない方が、読んでいる人にとっては僕は親切だと思うんですよ。こういった更新とか、きちんといま伝えられる情報を提供することが、そういった広報事務の役目だと思いますけれども、担当する課長、いま南城市が行っている企画提案の公募をしている情報発信業務について、いま少し情報があるんですけれども、そういった件について検討されたことがあるのか。それとお考えあれば、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 ご提案のあります南城市の情報発信業務、企画提案の公募ということで提案がありましたけれども、現在のところ、企画提案公募について検討してはおりません。

 南城市の方、先進事例等を参考にしながら検討してみたいなと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 これを採用するかということではなくて、実際、同じ南部にある沖縄県の1行政区がこのような形で取り組みをされているというところで、八重瀬町のできる範囲があるはずですので、こういったところを、まずはこの目的に沿った形の広報のあり方、また、ホームページの運営についてもぜひ今一度検討して取り組んでいただきたいなというふうに思っております。

 あと4番に質問しました各種パソコンとか、タブレット教室等についてなんですけれども、教育長から答弁だったんですけれども、私も教育現場に限らず、例えば老人会だとか、女性会だとか、いろんな世代の方々が今後こういった環境は絶対必要になると思います。

 南部商業高校の方で、年に一回、地域の高齢者の方向けにパソコン教室を開催しているというふうに記事も出たことがありますけれども、それが使える方ではなくて、日頃から触れておくことが大事ではないかなというふうに思います。

 総務課長にちょっと質問するんですけれども、防災の面で、例えば防災マップだとか、そういった町の便利帳みたいなものだとか、この紙媒体のものは当然必要な分野もあると思うんですが、本当に万が一何か起きたときに、一番タイムリーに来るのは携帯、スマホで情報のアラームが鳴ったりだとか、そういった形で情報を得るのが必要だと思うんです。

 今、非常に進歩していまして1時間単位で、今いる地点で雨があと何分後に降るとか、そういった雨レーダーも個人で見れることになっているんですが、そういった知っている人は活用できる、知らない人は活用できないと思うんですけれども、そういった防災、防犯の面で、ぜひ八重瀬町に限らず、例えば広域とかで専用のアプリケーションと言うんですけれども、そういったものもぜひ必要だと思うんですけれども、課長の所見を伺いたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えいたします。ただ今の携帯やスマホを活用した防災情報の発信ということではありますが、今、大きな災害とか、また、その恐れがあるというときには、このエリアメールを使って、これはドコモ、ソフトバンク、auですか、すべての方で一斉に配信をしていくと。

 これまでは台風等防災関係、その部分については各市町村から直接通信会社ですか、そちらの方のホームページにアクセスをして発信をしていましたが、今後については、これは県の方で取りまとめてやった方がいいのではないかというふうな話になっております。

 当然、これはその携帯とか、スマホの使い方を知らない方でも強制的にエリアメールとして入ってきますので、情報の発信の部分については、その部分で今のところはいいのではないかというふうに思っております。

 ただ、いま宮城勝也議員から提案もありましたように、他の方法、例えば常日頃から聞いている、糸満市などでしたら、FMたまんとか、そういったものの地域の情報局等も活用しながら、今後、この防災の災害情報等発信ができないかというふうな形で検討してまいりたいと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 そういったところとも連携しながら、ぜひそういった防災の部分でも取り組みを進めていただきたいというふうに思います。

 今後、18歳まで選挙権が選挙できるようになって、選挙活動の中でもインターネットを活用した選挙運動も可能となっております。

 そういった意味では、可能性としては、電子投票も近い将来、僕はあるんじゃないかというふうに思っています。そういったときのために、きちんとそういった環境の恩恵を受けるためにも、各世代、若い人、年取っている人はできないよという感覚ではなくて、日頃から、まずは八重瀬町のホームページに情報を取りに見てもらうためのホームページ、広報の取り組みをしていただいて、日頃からそういった町民がいつでも情報を得られるような環境を作っていただきたいなというふうに思っております。

 過去には、ITと言われていましたけれども、今それに「C」がついて、先ほど言ったICTということで、インターネットと、あとコミュニケーションという言葉が入っていますので、きちんと送るだけじゃなくて、コミュニケーションも取れる、そういった仕組みに八重瀬町も取り組んでいただけるよう要望して、この質問は終わりたいと思います。

 続いて、墓地についてなんですけれども、昨年9月にも質問させていただきまして、その答弁ではマスタープランの作成を急ぎたいという副町長からの答弁をいただきました。

 その後、庁内でも検討されたと思うんですけれども、その後、私も独自に県の担当課の方にいろいろヒアリングに行きまして、県の方針としてどのようなものがあるかということを確認してきました。

 実は、県の方針というのは、平成12年3月以降に定められた基本方針のみが今ありまして、その中身を一部紹介しますと、今後、市町村等による公営墓地の整備を積極的に進めていかなければならない。あと将来の需要を見通した墓地計画を自らの土地利用計画や都市計画の中で位置づけして、積極的な対策を図る必要があるということで示されております。

 現在の担当者もそのように市町村には指導しているということで、現在はその分野については、市町村の方で窓口を持っているということなんですけれども、今後、この墓地基本計画の中でも公共墓地が必要であろうというふうな形で、公共墓地のことを書かれておりますけれども、今現段階で、本町が公共墓地を整備する計画、また方針があるかどうか、確認のためにお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(中村通孝) 

 それでは、お答えいたします。本町の墓地基本計画の中におきましては、公共の福祉の観点から墓地の取得に困窮している方に対して、お墓の供給を行うことを基本とし、公営墓地の整備推進が謳われております。

 将来的には、やはり公営墓地の整備につきましても必要になると考えていますが、現段階では、この公共墓地の整備計画はございません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 今、ないということなんですけれども、昨日、企画財政課より説明を受けました人口ビジョン総合戦略の中で、将来的に八重瀬町は人口3万5,000人の人口目標設定を今するということになっております。

 その総合戦略の中では、良好な住環境を形成し、町内外の宅地需要を取り組む住民、住む人の生活利便性を高め、定住化を促進するU、Iターンの促進ということで謳われておりましたけれども、そういった人口増に向けた取組みを考えると、将来的にはやはり前回も質問しましたけれども、やはり町民に至っての墓地の需要は今後ますます増えていくんではないかなというふうに予想されるわけですけれども、今現在、八重瀬町の民間の宗教法人の方が町長、副町長も同席していただきましたけれども、町内での墓地計画について、いろいろ検討しているという中で、それがもし実現すれば、公共に係る墓地の負担は、財政負担も軽減されるというふうに私は考えているんですけれども、そういった中で、先ほど墓地基本計画の見直し策定委員会を設置するということで、そういうところでどのような計画の見直し、具体的にいまどこに見直す必要があるのか。どういう方向で見直していくのかというのをひとつ答弁をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(中村通孝) 

 お答えします。本町の墓地基本計画につきましては、平成22年3月に完成しております。その後、県からの権限委譲に伴いまして、各市町はそれぞれ墓地の基本計画を立てております。

 本町は、22年3月でございますが、その後に他の市あたりで、この墓地基本計画について策定されております。そちらの方の策定を見ますと、本町が作った基本計画よりさらにまた一歩進んだところもございます。

 その中で、ある市におきましては、これは墓地行政の推進をするということでの推進体制について謳われておりますが、我々行政の分野、それから市民、そして墓地を利用する墓地利用者、そして墓地の設置を行う事業者、その三者、各々役割をしまして、それで連携をして、この墓地行政を進めていくと。

 詳しい内容については、ちょっと今申し上げられませんが、そういう推進体制とか、あるいは市によっては、それぞれの東西南北ということで地区別に具体的に、その地区の現況課題、洗い出しをして、その地区ではどういう場所が墓地に相応しいかというところまで踏み込んでいる基本計画もございます。

 それも含めて、今後、本町の墓地の基本計画の見直しに向けて、委員を人選して取り組んでいきたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。そういった方向でいま答弁いただきましたけれども、この質問の最後に町長、副町長、先ほど八重瀬町の将来人口ビジョンを示す中で、やはり将来的には、この人口を達成する。あと生活リノベーションを高め、定住化を促進する上では、やはりこういった墓地行政もしっかり取り組む必要が僕は前の質問でも言いましたけれども、あると思います。

 その答弁の中で、やはりどこに造るのかとか、いろんな地域の課題だとか、そういったところで、いろいろクリアすべき課題はあると思うんですけれども、私は早めにこういう形で一歩でもスタートをさせて、いま1法人の方がそういった前向きな取り組みをしているという中で、町としても将来的な財政負担も軽減が期待される中で、ぜひこの墓地の整備についても強く進めていただきたいと思いますが、町長、副町長の答弁、ご意見いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 暑くてこんな格好しておりますが、ご容赦いただきたいと思います。

 ただ今の質問の内容は、先日業者の方も含めて話し合いさせていただきました。法的な部分において、それがクリアできれば大変いいことではないかと思っております。

 ただ、その場所でも申し上げましたけれども、墓地を造るのはいいとして、それが八重瀬町民、八重瀬出身の関係者の方が入れるような形であれば、大変素晴らしいことなんですけれども、墓地は造ったけれども、町外、那覇、浦添、要するに町外から来て、糸満から来て、そこに墓地を求めるとなると、本末転倒ということになりはしないかという懸念もございますので、それをする際に、町が許可ということにはならんと思うんですけれども、町が誘致をするという形にする際には、町民の方がある程度、優遇と言いますか、優先的にその墓地を使えるような形の条件とまではいかにしても、ある程度、町民の優遇を認めていただくというふうな形はお願いをして、それが認められるのであれば、町としてもプッシュしていくという形でいっていいんではないかなと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 私も副町長と同じ考えで、当然、八重瀬町民を優先してそういった事業を進めていく中で、事業の規模もありますけれども、そのバランスも取りながら、一番は八重瀬町民の福祉の向上というふうなところで、当然この事業をしている方々もその話は十分受け入れる範囲だと思いますので、ぜひ今後、計画も含めて、ぜひ町長、副町長も含めて、積極的に取り組んでいっていただきたいというふうに思います。

 続いて、スポーツ推進審議会についてなんですけれども、一括で答弁いただきました。主にスポーツ審議会の全体の中身について、ご答弁いただいたと思うんですけれども、再質問をしたいことは、?番の各種、各団体との関連、関係性はというところで、町内にはゲートボール、グラウンドゴルフ、パークゴルフ、あと少年野球、ハンドボールもありますか。そういったスポーツ関連の協会、団体があります。

 そういった方々が日頃スポーツをして、いま各団体がそれぞれで活動している中で、今回スポーツ推進課というのが立ち上がって、推進審議会の中で推進計画を策定していくというところがあると思います。

 現在いる方々の活動もぜひ尊重と言いますか、発展的にできるような形で進めていただきたいという目的で、この3番の質問をしたんですけれども、その団体との関連性については、もう少し詳しくどのように関わっていくのか、ご答弁いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 お答えいたします。スポーツ推進審議会が町内の各種団体、おおよそ12団体ありますけれども、そこと直接的に関わることはまずありません。

 ただ、審議会の委員の方々は、これから策定されるスポーツ推進計画、今回は平成28年度にスポーツ交流、マネージメント計画ということで、仮称でいま進めていますが、その中で、町民のアンケートを広く取って、そこでどういった形の八重瀬町のスポーツのあり方をやるかというのが、まず一つのポイントであります。

 その中には、やはり小中学生のジュニアの方々から青年、また老人の方々も含めて、すべての方々にスポーツに関わる調査アンケートをします。その中でスポーツをやっていますか、いつ頃やっていますかとか全部やります。その中で、町のその団体に属している方々からいろんな意見が出てくると思います。それも拾い上げていくと。

 また、もう一つは町内にある15の体育施設があります。そこも年間25万人の町民が利用され、町外の方々も利用していますけれども、そこの施設の利活用について、もう一度また町民にアンケートをして同じような意見を聞くということであります。

 その中で、その計画を作るにあたって、各種団体へのアンケート、ヒアリングをいたします。その中で、町内の12団体の方々にヒアリング、アンケートをいたしまして、その結果として推進審議会に諮って、そういうご意見があるということで、今後の八重瀬町の団体がスポーツの推進にどういうふうに乗っかっていくか。また施設をどのように活かしていくか、利用するかということをしっかりとまた検討していくというふうになります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。私も二つの団体とちょっと関わっているものですから、そういった方々は、町の補助も受けながら、きちんと会費を徴収して、自主的に大会運営をしていると。2〜3年前は、社会体育課の職員の方にスコアー集計とか、いろいろお手伝いもあったんですけれども、今はほとんどその手も借りることなく、自主的に運営できるような形になってきています。

 それと併せて、パークゴルフ場の整備も各地で進んでいる中で、今後どのように活動して、スポーツ人口を増やしていくかという課題をみんなで共通してやっていただきたい。

 今、この団体も大体合併して5〜6年経っている中で、会員が増えなくなってきている課題があります。できたら、若い人たちを入れて、土曜日、日曜日、一緒に世代間交流でスポーツをしたいという、そういった意見というか、要望もありますので、そういった部分をきちんとアンケートの部分で拾っていただいて反映させていただきたいなというふうに思います。

 もう1点、審議会の中には町体協会長もメンバーとして入るということなんですけれども、先ほど言ったスポーツ団体とはちょっと違って、この体協行事が年々参加者が減っているというようなところが議会の中でも指摘されている中で、反面、この体協の活動によって、いろいろ地域が活性化している部落もある中で、そういった課題も町体協にあるんですけれども、この町体協の組織に関しても体協のあり方、今ほぼ全課長の皆さんが専門部長として入っていると思うんですけれども、スポーツ専門じゃないのに専門部長という方もいると思うんですけれども、そういった役割として入るのではなくて、こういったスポーツ推進をする取組みのある中で、例えば野球だとか、卓球だとかという競技を推進していきたいと。専門的にやっていきたいという民間の方々も活用する必要があるんではないかなというふうに思います。

 これは体協についてなんで、ここで答弁はちょっと求めないんですけれども、併せて島尻郡体育協会もいま比屋根町長が会長で、私も副町長からご指名いただいて副会長をさせてもらっているんですけれども、実は構成町村から常任理事を派遣してもらっているんですけれども、南風原、与那原、八重瀬から3名ずつ派遣してもらっています。実は八重瀬町の常任理事の出席率が非常に悪いということで、僕3期お付き合いしていますけど、2年交代ですので、覚えているのは2人か、3名の課長しかいらっしゃいませんね。

 話を聞くと、課長の皆さんが交代交代であたっていくというふうな形でやっております。これは参考に南風原は民間の方が2人と役場から1人、与那原は2人で民間お一人というふうな形でやっております。

 常任理事というのは、会議だけではなくて、実際、駅伝大会とか、郡の大会とか、そういった形で選手をサポートする立場の役割になります。八重瀬町の選手がたくさん参加しているのに、八重瀬町の常任理事が誰もいないというのは、たぶん町長もいつも恥ずかしい思いをされていると思います。私もそうなんですけれども。

 あと八重瀬町の行事が郡の大会とよくあたるんですよ。エイサーまつり、陸上競技大会、桜まつりが駅伝大会にあたるものですから、そういった形で八重瀬町の役員がほとんど機能してないというところで、非常に郡体協としても困っているというか、体協事務局も東風平にある福祉センターにあるのに、会議にもなかなか参加してもらえないというところで、そういった状況があります。

 今回、スポーツ推進計画を立ち上げるにあたり、そういうところもきちんと見直していただいて、スポーツやっている人たちも、それを支える人たちもみんな一緒になって取り組める、ただ充て職でやるのではなくて、そういったきちんと役目を果たしてもらう方は必ずいると思います。私も一人、消防職員なんですけれども、その方に八重瀬町枠の常任理事として入っていただいておりますので、そういった方々もいると思いますので、ぜひ探していただいて、教育課長、あと1年残っています。企画財政課長もあと1年残っています。あと1年、誰か補充というか、もう一人入れていただいて、3名いれば全員出席、一番ベストなんですけれども、そういった形で郡の情報が八重瀬にも流れないというふうな選手、町民にとっても非常に良くないことですので、その辺はぜひ新年度また考え直していただきたいと思います。町長、よろしくお願いします。

 最後に、交通安全についてなんですけれども、一番の啓発チラシの件なんですけれども、これは以前にも一般質問をしまして、実は全然解決してないです。以前指摘した字宜次地内の団地の隣接道路、以前より酷くなっているということで、そこの横に住居を構える方からのご相談がありました。

 これは本当に運転者のモラルということになりますので、なかなか地域同士では指導しにくいというところもあります。ぜひ総務課長、警察のパトロール、そういった指導のところを強化してほしいと思うんですが、その辺りは25年の後にそういうのをやられてあったんですか。それとも今後、より強化していくというふうな形で考えているのでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えいたします。チラシにつきましては、先ほど町長が答弁を申し上げた25年3月、これを町内一斉に全体に配布をして、それ以降はチラシについてはされておりません。

 ただ、逐次広報誌、又は区長会の際に警察等からまたあるチラシ等は、常時配布をさせていただいております。

 宮城議員のご指摘いただいております住宅地内の道路の違法駐車、迷惑駐車、これについては確かに私共の方でもなくなっていないとは把握しているところです。毎年、迷惑駐車はやめましょうというふうな看板も各自治会の自治会長、区長さんから依頼があった場合には立てております。また、こちらで気づいた場合には、それを作製して、今回も発注をして立てる予定ではあります。

 糸満警察署の方との連携はというお話もありました。当然、この情報につきましては、警察の方にも情報を流しております。そして巡視もお願いをしております。防犯も含めて、交通安全も含めて。その部分で、確かにパトカーが回ってくるときは、少し良くなるようです。

 ただ、ずっと同じところを糸満署は、糸満市と八重瀬町が管轄ですので、その一部の地域だけを重点的にずっと回っていくということはちょっと難しいというふうに思いますので、これからもそういった啓発活動、そして看板等による運転手のマナーのアップ、そちらの方を交通安全の対策としては進めていきたいと。

 また併せて、道路管理者とも調整をしながら、所轄の警察署とも調整をしながら、どういった方法があるのか。それも含めて検討して対策をしていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 これは回数を重ねて根気強くやっていただくことをお願いしたいと思います。

 最後に、2番の地域の管轄と警察及び道路管理者との協議が必要というところ、これの中にいま町内も道の状況が変わって、通り抜けができる敷地が結構あるんです。例を言いますと、コンビニエンスストアの方です。本庁から南の方に行き、八重瀬町役場前店ローソン、そこは後ろから通り抜けができるようになっています。

 実は、後ろに住居を構えた方が、そこは当然通り抜けないだろうということで、本道ではないので、そこで小さいお子さんをお育てなんですけれども、そこの通り抜けができるおかげで、抜け道的に使われているというふうなところで相談がありました。

 実際、道路が通るところですが、歩行者優先というところで、ぜひそういった地権者というか、こういった本来通り抜けではない、道路ではないところを多くの方が通り抜け、便利なところで使っているというふうなところもぜひこういう見方でチェックしていただいて、協議というか、そういう対策、周辺に対する交通安全対策ということで、この地主の方と事業主の方にぜひそういった形でも声かけと言いますか、働きかけをお願いしたいと思いますが、その辺は可能か聞いて終わりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 ただ今の件ですが、当然、地主が空けていることですので、こちらでどうのこうのというふうな規制をかけることはできないと思いますが、こちらの方からその現状等、また説明をして、どういった対策ができるのか検討してもらう方向で進めていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 4番宮城勝也議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時20分



△再開 午後3時35分



○議長(上原勝彦) 

 休憩を解いて再開いたします。

 次に、10番金城正保議員の発言を許します。



◆10番(金城正保議員) 

 皆さん、こんにちは。今日は朝9時からご苦労さまでございます。大変お疲れのところ、もうひと頑張りでございます。昨日、非常に華やかでございました傍聴席も今日はがらりと誰もおりません。それでも頑張りたいと思いますので、皆様よろしくお願いします。

 読み上げて一般質問をしたいと思います。(1)通学区域の見直しについて。町長の所信表明の「学校教育の充実」(13ページ)の中で、「幼稚園・小・中学校の通学区域の見直しについて、今年度から学校説明会、地域説明会を開催する」と述べております。説明会における執行部側の通学区域の案がどのようなものなのか、教育長にお伺いいたします。

 (2)介護要支援1・2の方への「新しい総合事業」の中身について。町長の所信表明の「障がい者福祉の推進」の中で、介護保険法の改正に伴い、介護認定要支援1・2の方への「介護予防訪問介護」「介護予防通所介護」は町が行う地域支援事業の「新しい総合事業」へ移行することになったとあります。「新しい総合事業」のその内容は介護サービスの質として具体的にどう変わるのか、町長の見解をお伺いします。

 (3)沖縄県市町村自治会館の市町村インフォメーション・ビデオについて。沖縄県市町村自治会館の2階にある市町村インフォメーション・ビデオ・コーナーの八重瀬町を紹介する動画がありますが、内容が古く八重瀬庁舎が旧具志頭庁舎を紹介している(2月19日現在)。早急に新庁舎のビデオを撮り直し動画の編集を行う必要があると考えるが、町長の考えをお伺いします。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 金城正保議員の1番目の通学区域の見直しについては、教育長が答弁いたします。2番目の介護要支援1・2の方への「新しい総合事業」の中身について、お答えいたします。

 平成27年4月に介護保険制度の改正があり、介護保険サービスのうち、介護必要度が比較的低いとされる要支援者向けの介護予防サービスの一部が自治体の総合事業へ移る制度の見直しがされました。

 今回の制度改正は、医療、介護一体改革に向けた制度改革の第一歩として医療から介護へ、施設から在宅介護への方向を踏まえた改革であります。

 また、社会保障の考え方としての自助、共助、公助を基本として団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる平成37年を目標とした地域包括ケアシステム、すなわち重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるような仕組みづくりの完成に向けた第一歩という位置付けとなっております。

 ご質問の新しい総合事業の内容と介護サービスの質についてですが、現在、要支援1・2の方々が受けているサービスの介護予防給付において訪問看護、福祉用具等、訪問介護、通所介護等のうち、総合事業移行に伴い、訪問介護、通所介護が地域支援事業へ移ります。サービス内容としては、現行どおりであり、実施主体が自治体の地域支援事業へ移るものであります。

 総合事業の趣旨として、市町村が中心となって地域の実情に応じて住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い、体制づくりを推進し、要支援者に対する効果的、かつ効率的な支援等を可能とすることを目的とするものとなっております。

 3番目の沖縄県市町村自治会館の市町村インフォメーションのビデオについて、お答えいたします。ご指摘のとおり、本町を紹介するビデオの情報が古い状況となっておりますので、早急に新庁舎、町地域内の街並みや景観及び八重瀬町の特色ある民俗芸能や地域行事等々を含めた八重瀬町を発信するビデオを作成し、観光ピーアール等にも活用できる内容にするなど、魅力と活力のあるまちを紹介できるよう変更していきたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 金城正保議員の通学区域の見直しについて答弁申し上げます。その前に学校規模の適正化に関する基本的な考え方についてということで、文部省の考え方についてちょっと説明したいと思います。

 現在、少子化が進む中で、義務教育の機会均等や水準の維持向上の観点を踏まえ、学校規模の適正化や学校の小規模化に伴う諸問題への対応が検討されているところであります。

 学校規模の適正化を図る上では、第一に学校の果たす役割を再確認する必要があります。義務教育段階の学校は、児童生徒の能力を伸ばしつつ、社会的自立の基礎、国家社会の形成者としての基本的資質を養うことを目的としております。

 このため学校では、単に教科等の知識や技能を習得させるだけではなく、児童生徒が集団の中で多様な考えに触れ、認め合い、協力し合い、切磋琢磨することを通じて思考力や表現力、判断力、問題解決能力などを育み、社会性や規範意識を身に付けさせることが重要になります。

 そうした教育を従前に行うためには、一定の規模の児童生徒集団が確保されていることや、バランスの取れた教職員の集団が配置されていることが望ましいとされております。

 また、小中学校は児童生徒の教育のための施設であるだけではなく、各地域のコミュニティの核としての性格を有することが多く、防災、保育、地域交流の場等、様々な機能を合わせ持っています。

 また、学校教育は未来の担い手である子どもたちを育む場所でもあり、まちづくりのあり方と密接不可分であるという性格を持っているということで、学校規模の適正化や適正配置の具体的な検討については、行政が一方的に進めるものではなく、地域とともにある学校づくりの視点から地域住民や保護者の十分な理解を得る必要があるということとされております。

 それを踏まえて答弁申し上げます。通学区域の改正の伺いでありますが、委員会では各通学区域の人口流入、流出などの人口動態を調査し、該当する児童の増減数等を検証してまいりました。その結果、平成28年度で東風平小学校で1,019人、白川小学校が559人、具志頭小学校350人、新城小学校150人という数字が出ました。

 平成27年度4月時点での児童数から見ると、東風平小学校が46人増、白川小学校が28人増、具志頭小学校が8人増、新城小学校が9人減ということになっております。

 また、現在の0歳児から5歳児の数を6年後、つまり平成33年頃の児童数を推計しますと、大まかに東風平小学校が1,400人、白川小学校が410人、具志頭小学校が370人、新城小学校が150人程度になる見込みで、極端に東風平小学校の児童数が増加するという数字が出ております。

 このことから現在の東風平小学校の規模からは、到底その児童数を受け入れることができません。そこで現時点で何らかの対策を講じなければならないということで、まず校区の見直しを行うことを検討しているところであります。

 校区の見直しについては、これまでも東風平小学校校区内の地域懇談会や字総会等でご意見を拝聴しましたけれども、総論賛成、各論反対でなかなか意見がまとまるということはありません。そこで、児童数がどんどん増える中、早急に解決案を見出せなくてはなりませんので、平成28年度中において学校説明会、地域説明会を開催し、保護者の皆様、地域の皆様方のご意見を拝聴し、そのことを参考にしながら、学校適正配置検討委員会で審議させていただくことになりました。

 ご質問の通学区域の執行部案については、確固たる案はありません。しかし、東風平小学校の過密化を避けるためには、東風平小学校の8割近くが東風平、伊覇、屋宜原に集中しており、いずれかの地域の校区を変更しないと、抜本的な解決は難しいと考えており、保護者の理解を得るのも大変厳しい状況だと思います。

 しかし、何とか地域の方々のご理解をいただきながら検討していきたいと考えております。

 今申し上げたシミュレーションの他にもいろいろな方法や考えがありますが、検討委員会で検証して、保護者の思いや地域の思いをくみ取りながら、過密化解消に向けた最善の校区見直し案ができることに期待しているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 2番と3番から先にやりましょうかね。3番の方は、とにかく再質問はございませんので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。

 それでは、2番の介護要支援1・2の件について、お伺いをしたいと思います。よく一番心配をしているのが要介護を受ける1、2の皆さんが今までどおりの、とにかく通所で通っている人でも、例えば、そういうホームに行ったら風呂に入ることができると。そういうサービスが変わらないで受けることができるのかどうか。これを実際、支援センターがそのまま要するに風呂場も新しく設置して、そういうサービスを提供することができるのか。その辺のところを課長、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 お答えします。まず、総合事業におきまして、町長からもちょっと答弁ありましたけれども、サービスの内容的なものは総合事業に移っても変わりません。

 ただ、今後、今の団塊の世代が75を迎えるにあたっては、かなりの介護が増えてくるということを踏まえまして、地域でもって、地域の方々を支援していくというのが、総合事業の趣旨であります。

 それで、現在の段階でその支援1、2の方が訪問介護とか、通所等も利用できます。ただ、この訪問介護とか、そういうものも今後、地域でもって支え合っていきましょうと。今まで施設を利用していたものを、地域の方々のボランティアで支え合っていきましょうと。訪問介護になると、掃除、洗濯、ゴミ捨て、そういったものがありますので、それは地域の方々で支え合ってできるんじゃないかというような形で進めていきましょう。地域で支え合っていきましょうというのが総合事業の考え方であります。

 今のところは、現段階ではサービスには何の変化もありません。

 ただ、広域でやっていた事業が各自治体の方に業務が移ってきますよと。各市町村ごとにその事業を移していきますので、市町村が主体となって、各自治会の創意工夫でもって、その介護をしていきましょうというのが総合事業の趣旨であります。

 3月まで各自治会回りまして、そういった説明もすべて終わっております。全自治会回りまして、皆さんでもって各地域を支え合っていくという体制を作りましょうということで、説明会もすべて終わっておりまして、サービス内容は変わらないんだけど、今後皆さん各々そういう自助、共助、公助とか、そういったみんなで支え合っていかないと、今後、介護保険事業はかなり厳しいですよということで、今進めているのが介護保険事業であります。

 現段階では、サービスには何の変化もありません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 よく何も変わらないというふうにおっしゃいますけれども、これはよく見えないんですよね。まず第一に総合支援センターのサービスを受ける際に個人負担が出るのか。また、それ出るんだったら、いくらなのかと。

 先ほどありましたけれども、地域の皆さんの協力が必要であると。どういったボランティアの方を集めなければいけないのかというところです。もう少し詳しくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 現段階でサービスに対する負担は変わりません。町としては変わらないように進めております。

 あと地域としてどう進めていいかというのは、今後、地域コーディネーターという方を雇いまして、地域独自の支え方というものを地域で話し合いをしながら作り上げていこうと。このコーディネーターを中心に組織を作り上げて支え合っていきましょうということであります。

 昔は、地域でもって地域の支え合いは行われておりました。都市化に伴って、そういった支え合いがちょっと薄れている状況に現段階は、それを以前のように地域でもってどこのお家にどういう方がいる、足が不自由なので、公民館のミニデイの車で迎えに行ってあげましょうとか、そういった部分が以前はできていた状況なんですよ。最近、そういうのがなくなって、ミニデイも行くのがもう億劫だから行かないというように引きこもりの老人の方も結構いらっしゃいます。そういうものを今度、総合事業に踏まえまして、皆さん表に出てもらって活動してもらって、元気になりましょうという仕組みづくりを今後作っていくということであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 もう少し中身を教えて下さい。例えば、要介護支援の1、2の方が今まで送り迎えがあったと。これは実際、今度総合サービスに変わるわけですよね。その迎えに行く車も新しく調達しなければいけないのか。それともそういうサービスをする人も実際変わってやらないといけないのかと。その辺のところどうですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 要支援1、2の方々は、比較的健康な方々です。この介護を必要とするまではいってない方々。筋力トレーニングとか、そういった施設を利用されている方々とか、あとほとんどが施設を利用している方々の方が主になってくると思います。筋力トレーニング関係です。

 今後は、そういう方々をどう支援していくかということで、まずは申請を包括の方にしてもらうと、八重瀬町包括支援センター。そちらの方で申請していただいて、そういう支援が必要な方々はそういう必要だということでのスケジュールを組んでいくわけですよ。

 この方は、もうミニデイぐらいで大丈夫だなとか、そういったもので仕分けしていって進めていきます。その施設への移動手段というのも従来どおり変わらない状況であります。

 ただ、支援1、2の方々は、そういった送り迎えはほとんどがないと思います。自分で行けるような方々です。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 町長にお伺いしたいんですけれども、そういう新しい総合事業に移ったために不安な方もいると思いますけれども、その1、2の方が、要するに新しい総合事業に移ったために、すぐ3、4に移ってしまうと、進行してしまったという、そういう変化についていけないようなところもよくわからないんですけれども、老化する速度、スピードが速まってしまうのではないかという、そういう心配があるんですよ。

 そういう意味で、この介護要支援1、2の人たちを切り捨てるつもりなのか。もしくは、もう少し厚いこういうサービスができるところは実際的には予算がないからやらないという考えがあるのかどうか。その辺、町長の考えをお伺いしたいんですが。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 お答えします。要支援1、2の方の切り捨てというような考えではないです。地域でもって、地域のどういう方々が要支援1、2、今後介護に向かいそうな方々というふうなことがありますので、そういう方々を地域全員で理解してもらって、いざ介護になった場合は、どこの誰々さんがもう介護状態になっているとか、そういう情報も全部わかり合いましょうということでの総合事業になります。

 極端に総合事業に移って、介護状態に陥るということはないようにするために、今後、町としまして地域で今やっているミニデイ、そういったものも回数を増やすべきじゃないかとか、あとまた認知に関する問題もかなり社会的な問題になっておりますので、そういう認知予防の指導、そういったものも力を入れていくのではないかということで、地域でもって、地域活動の方を重視して、今度この事業を取り組んでいった方がいいんじゃないかということで、これから進めてまいります。そういった部分で地域を盛り上げての総合事業になっていきます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 総合事業に移ったから、サービスは悪くなったと言われないように、そのような認識が非常に一般の方にはあるんですよ。だから、自分は1、2でも通所できた。しかし、これからは入れなくなると。そのサービスが変わらないということをもっと告知する必要があると思います。その辺のところを町長のどのような形でそのお年寄りの方をみておられるかという考えをちょっとお聞かせいただけましたら。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 町長に代わって私が答弁します。実際、団塊の世代、今すごい皆さん元気な世代なんですけど、75になるまでかなりの人数が増えていくという中で、今後、本当にお年寄りの皆さんのこれから元気で地域で過ごしていってもらうということでの事業でありますので、以前のように各地域でもってお年寄りを尊敬し、皆さんで見守っていきましょうという体制づくりをもっていかなければいけないんじゃないかなというふうに思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長より介護福祉のあり方、一言答弁して下さい。



◎町長(比屋根方次) 

 先ほど担当課長が申し上げましたように、町長も具体的によくわかりません。ですから1、2から次に移ると。こういった状況については、今後こういった人たちは心配じゃないかということなんですが、この辺、私もしっかり勉強して、担当課とも十分話し合いながら、今後やっていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 有難うございます。とにかく総合サービスが移行したということで、非常に評判が悪くなったと。年寄りを切り捨てたというような噂が立たないような感じで、今後頑張っていただきたいと。

 ただでさえも予算のここには回らないよと。これは切り捨てるんじゃないかというのが、そういう噂がありますので、その辺のところを執行部の方々も年寄りを切り捨てているんじゃないということを十分ピーアールしていただきたいと思いますので、次の方に移りたいと思います。

 学校の通学区域の見直しについてでございますが、順番が逆になってしまって、本当は今日はこれ一つだけやる予定だったんですけれども、順番が逆になってしまって大変すみません。

 それで、教育長にお話をお伺いしまして、答弁の上手さに非常に感服しております。ただ、知りたかったことがちょっとごまかしになったのかなというふうな感じで、私はまだ理解できていないんですけれども、まずゆっくり整理して、わからないところはお伺いしていきたいと思います。

 まず、この見直しについてということで、町長の所信表明があったときに、これは説明会であるということは、当然、説明会を開くということは、僕らは執行部案の説明と考えたわけですよ。

 それで実際、お話を聞いてみますと、これから検討委員会を作ると。まずは確認じゃありませんけれども、まだこの先長いと思いますが、検討委員会を開いて、いろいろと地域の意見も取り上げるでしょうし、そういう交換もあると思います。それはおそらく広範囲に渡ると思いますけれども、いつから地域の説明会を行う予定であるのか。この辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。まず地域説明会、学校説明会ということで、順序としては学校の説明会から先に行いたいというふうに考えております。

 4月の校長、教頭連絡会というのが毎月ありますので、4月の段階において保護者への通知、及び周知等のお願いを実施いたしまして、5月の開催をいま予定しております。

 次に地域説明会につきましては、学校の説明会が5月ですので、6月を目途に開催を行いたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 一つ一ついきましょうね。まず、私の方もいま東風平小学校の現状は詳しくわかりませんけれども、その辺からおさえて、まず文部科学省が定める適正規模の学校、この適正規模の学校というのは、学級数がいくつあって、児童数がいくらぐらいの学校を言うのか。この辺、概数で結構ですので、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 これは玉城議員の方からも質問がありましたので、お答えしたいと思います。学校教育法施行規則第17条では、小中学校とも12学級以上、18学級以下を標準とするということであります。

 ただ、文科省では25以上が大規模校ということでありますけれども、24学級までは許容範囲だということが謳われております。

 1学級の生徒数が40人以下とするということが小学校設置基準の第4条で謳われておりますので、それから計算しますと、小学校では246名以上、720名が適正規模、中学校においては、363名以上720名が適正規模になると考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 東風平小学校ですけれども、現実のいま1年から6年までの学級数と、それから児童数は大体何人ぐらいでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 東風平小学校、28年1月1日現在ということでお答えしたいと思います。東風平小学校学級数が31学級で、児童数が967人であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 この31というのは、発達障害児の教室は抜いてですね。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 31学級であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 今の敷地の中で、この東風平小学校、少人数学級を維持するのにあといくつ教室が必要なのかということなんですけれども、意味がわかります。今の教室を加えて、あといくつ作れば足りるのか。そのスペースが今の敷地内にあるのかどうか。その辺のところを教えて下さい。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。いま967人の場合でありますと、特別支援学級を含めても今の部分では33学級になりますので、現状としては可能ではあります。

 ただ、それに近年の動向を見ますと、特別支援学級というのが概ね急増しているということで、これ以上、特別支援学級を増やすことは今の段階ではできないと。それをいかに解消するかと言いますと、1,059人程度までは可能であると。それが36学級になるまでは、おそらく今の段階では可能ではありますけれども、敷地を求めた場合に28年度の予算でも検討いたしましたけれども、およそ1億から2億の校舎を新たに求めれば、これ以上増えても可能であるというふうに考えています。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 いろんな制約と理由があると思いますが、今の敷地内で実際活動できないかなと思うのも旧体育館、いま駐車場になっているところ。あそこも実際、手を加えれば、要するに下は駐車場、2階、3階は教室という格好で、あと4つか、5つぐらいはできるんじゃないかなと思います。

 ただ、ここで考えなければいけないのが伊覇に県営団地が来た場合、とてもじゃないけども、もたないだろうと。この東風平かどうかわかりませんが、県営団地はいつから着工して、いつには完成するのかどうか、今わかっているんでしたら、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 お答えします。現在、工事は始まっております。この3月からは起工式も終わりまして、現場において工事やりまして、来年の29年3月ぐらいに完成するという計画で、4月からは入居が始まるということを伺っております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 来年、すみません、何月でしたか。4月には入居するわけですね。それは最初から1カ月間でもすぐいっぱいになる予定でございますか。入居者ですけれども、何月ぐらいまでにいっぱいになるか。いっぱいになるかというよりも空きはあると思いますけれども、大体8割か9割ぐらい、入るのは何月頃の予定なのか。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後4時08分



△再開 午後4時08分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 29年度には実際いっぱいになるということで、これが教育長、伊覇の県営団地がオープンした場合、校区はどこにする予定ですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 それでは、私の方からお答えします。先ほど教育長が答弁の中で、白川小学校が844人になるという答弁があったと思います。それにつきましては、伊覇の団地等は白川小学校へということで、シミュレーション上は考えております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 ということは、白川小学校に県営団地の児童生徒は移るということですね。.

 ということは、当分の間、教育委員会、教育長がおっしゃっている通学区の見直しについてということは、どこの部分を捉えているのかということが見えなくなったんですけれども、独自に東風平小学校について教室も、それから県営団地から来ても、そういう対応ができているという格好であるんでしたら、新城小学校の改築、これにこの通学の見直しを考慮したものであると。先ほどの去った予算審査のときに聞いているんですけれども、これは児童数の増加を見込んだものなのか。増加というのは、要するに新城、後原の要するに少人数学級の増加ではなくて、そういう見直しをして、例えば、東風平の南部地区の生徒をそこに移そうという計画はあるのかどうか。その辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。新城小学校は、いま1学年1クラス、現在の小学1年生が2クラス、ようやく2クラス確保しておりますが、先ほども申し上げましたように、どうしても2クラス以上あった方が切磋琢磨していいのかなということを想定しております。

 ですから、東風平小学校が過密の分、できるだけ新城校区にも児童生徒数を向こうに導入できないかなということを考えております。いろんなシミュレーションがあるわけでありますけれども、例えば富盛地域が隣にありますので、新城小学校はどうかなということで、このことについても富盛の皆さん方とこれも検討していきたいと。富盛の方で、これが良しということであれば、そこに動いていきたいなということも考えておりますし、東風平地域、あと大頓の一部も何名か、新城小学校に通っておりますので、そこら辺のまた柔軟性をもたせるのかどうか等々も含めて検討していくということで、ある程度の幅を持たせた校区の見直しということで、児童生徒数も2クラス以上確保できればいいかなというような想定で改築事業を検討していきたいと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 ただいま1学年2クラス以上作るということで、増加する児童の生徒数、何人ぐらいまでは、要するに増加してもオッケーであるというふうに考えておられますか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 今現在、児童数が全校生徒で160名程度ですので、その倍いても大丈夫ということで考えております。ですから、200名増えても2クラスであれば、受け入れ可能ということになります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 ちょっと質問の内容変えますけれども、現在、東風平小学校に通う児童のうち、字富盛、字高良、字世名城出身の児童は全学年で何人いますか。大体の数字でも、概数でも構いません。おおよその数字でいいですから、わかるんでしたらお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 以前、その統計的な数字を見たときに富盛が大体80名から100名程度だったと思います。世名城、高良を足しても100名、一時期は世名城は増えた時期がありますけれども、いま富盛の方が増えていますので、大体、両方合わせて150名から200名程度だということを考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 これは仮の話ですけれども、仮の話をしたら怒る富盛出身の方もいらっしゃると思いますが、新城小学校にその3部落の子どもたちを通うだけの枠は十分あるというふうなことで、実際準備をされる予定、これは計画ですからできているわけですね。その辺のところ、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 そういうことで計画というより、もし、そうなっても大丈夫のような形で検討していきたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 これは大変難しい問題で、なかなか全町民の理解を得るというのは大変苦労なされると思います。ただ、それが今から始まるということですけれども、できるだけ多くの自治会の理解を得られて、なおかつあまり負担にもならないような、町財政に負担をかけないような学校運営を望むわけですけれども、今の子ども5歳児、4歳児、どこの字が多いのかという分布を見ても、非常に保育園のあり方も実際問われるわけですけれども、非常に字東風平、それから屋宜原、伊覇と、そこに子どもさんが多いということで、将来的にもここにとにかく分校の一つぐらい、これは仮称ですけれども、第二東風平小学校、いずれは必要になるんじゃないかなと私は思うんですけれども、何とか伊覇の県営団地が来ても白川小学校で切り抜けるということではわかるんですが、それでも伊覇、東風平、屋宜原という、ここを何とかしないとどうしようもないんじゃないかなと思います。

 南部の方ではとにかく人口が減っているけれども、この3地区は人口が増えていると。子どもの数も多いということであるんですけれども、そこで提案なんですけれども、将来どうしても第二東風平小学校、これは仮称ですけれども、造らなければいけないということになった場合の話ですけれども、確かに町財政を考えれば、あんな大きなグラウンドを今から用地を準備するというのは大変難しいことだと思います。

 それで東風平運動公園にありますガネクモウ、あそこは町有地ですよね。そこに第二東風平小学校を造ったらどうかなと。この考えについては、どう思いますか、教育長。



○議長(上原勝彦) 

 町長より答弁もらいます。



◎町長(比屋根方次) 

 あの森は、旧東風平町が買ってある山ですよね、ガネクモウ。あれも最初、東風平町時代から計画に入れております。私も町長になってから、あの山の下周辺は、全部きび畑です。上がガネクモウになって、今は全部草が生えて、大きな木も生えているんですが、駐車場とパークゴルフ場、町長の個人としてはそれを考えております。

 ですから、とにかく運動公園に、山のスポーツ場所にいろんな施設があるんですよね。ですから、いろんな大会のたびに昨日、一昨日も県のハンドボール大会がありました。ですから、ずっと道まで車を置いているものだから、これは大変だなと。

 ですから、あの山の裾野は半分は駐車場、半分はパークゴルフ場と、私、町長の個人では、前からそのように考えております。ですから、あの辺までは第二小学校というのは、敷地的には難しいんじゃないかなと、ちょっと狭いんじゃないかなと思っております。

 ですから、校区編成、私も前から教育長とこの問題については、一緒に常に話し合っております。ですから、今の状況では第二小学校を造るのは、町の予算はおそらくできないと思います。ですから、この校区編成、これを重点に置いて生徒数を満たさないといけないと思います。

 それからいま新しい県営団地も50世帯入ってきます。ですから、区域は白川小学校区域、それから507を中心にして伊覇、あの辺は全部白川小学校、校区編成、これも考えております。そして富盛、新城もこれから地域で懇談会をやって、富盛はぜひ新城にお願いしますと。

 しかし、高良、世名城は、おそらく絶対反対、距離的にも難しいと思います。ですから、まずは白川小学校の生徒数が今のところまだ余裕がありますので、今後、白川小学校に伊覇地域、これもぜひ白川小学校に持っていきたいと、校区編成でお願いしたいと。

 それからいま字東風平の出身ですが、ずっと伊覇の上の方に住宅を構えているんですが、私に町長、白川小学校は素晴らしい、ホテルみたいな学校を造りましたねと。そうでしょう、とにかくもう子どもたちが満足するような、先生方も満足するような校舎を造りましたと。そういう話も出ております。

 そしてこの子どもたち全部白川に送っております。ですから、あの辺の地域、伊覇の北側の地域のこの辺、役場の本庁舎の上の方、この辺も校区編成、白川小学校も考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 有難うございました。町長の話を聞いて、ますますこんがらがってきました。難しい問題だなと。

 あそこは校舎だけ建てればガネクモウは、グラウンドは目の前に大きなグラウンドがありますから、東風平運動グラウンド、いま現在使っているのは、正直申しまして児童オリンピックの行事しかありません。あとはグラウンドでジョギングをするだけの利用価値しかないんです。

 夜もキラキラと街灯を点灯させて使っているのを見たら、非常に勿体ないなと思いますけれども、その辺、学校のそういう運動場にしても別に差し支えないと思うので、何とか安くそういった第二小学校が造れる案をみんなで考える必要があると思います。

 別に私はそれで問題を投げかけて、こじらそうという考えはございません。一緒になって考えたいと思いますので、ひとつ今後もこの問題について、教育長大変だと思いますよ。部落は、そういう話に応じてきたら、なかなかまとまるものもない。白川小学校を造ったときには、非常に議場に乱入した経過もございます。

 そういうふうな大騒ぎにならないような、スムーズなそういう学校づくりができるように、ひとつご尽力をお願いして、私の一般質問を終わりたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長より答弁の訂正があるそうです。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 訂正をしたいと思います。先ほど教育長が答弁の中で、白川小学校844人ということでしたけれども、559人の間違いでありました。844人というのは、伊覇団地を意識して加えた推計の数字でありますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 以上で、10番金城正保議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後4時30分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長 上原勝彦

      1番議員 神谷たか子

      2番議員 照屋 直