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沖縄県 八重瀬町

平成28年  3月 定例会(第2回) 03月22日−04号




平成28年  3月 定例会(第2回) − 03月22日−04号









平成28年  3月 定例会(第2回)



     平成28年八重瀬町議会第2回定例会会議録 第4号

         招集年月日:平成28年3月22日(火)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成28年3月22日 午前10時00分)

   散会(平成28年3月22日 午後12時05分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成28年八重瀬町議会第2回定例会会議録(案件表)

                      (第4号)平成28年3月22日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成28年3月22日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、神谷清一議員と中村司議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。11番金城秀雄議員の発言を許します。



◆11番(金城秀雄議員) 

 おはようございます。11番金城秀雄、一般質問を行います。今月いっぱいで9名の役場職員が退職します。長年勤めていただきました職員の皆さん、大変お疲れさまでした。今後は、地域の後進の指導にあたりながら、また、いろいろとご指導、ご鞭撻よろしくお願いしたいと思います。

 まず1点目の一般質問です。(1)生活困窮世帯激励金の支給及び国や県が支援する生活困窮世帯への新たな事業の取り組みについて質問いたします。

 八重瀬町生活困窮世帯激励金の支給については、平成18年1月1日告示第1号により、東風平町と具志頭村が合併された年から毎年、老人の一人世帯、生活困窮世帯、身体にハンディーのある障害者のいる世帯に激励金として世帯の構成により支給されています。

 私の調査した社会福祉課決算書資料によりますと、平成26年度は196世帯414名に178万6,000円が支給されています。また、資料の備考欄には、毎年12月に支給され、お正月を楽しく迎えるようにと明記されています。

 しかしながら、平成27年度は合併9年目にして突然、支給がなされない状況であります。社会福祉協議会においても、昨年に引き続き歳末助け合い募金配分として支給され、地域から非常に喜ばれていると聞いております。

 また、最近の新聞やテレビ、ラジオの情報によると、本県の生活困窮世帯の割合が他の都道府県に比べて非常に高い数値となっている現状から、国や県が市町村の事業を支援する体制が平成28年度から検討されているとの情報もあります。

 そこで、次のことについて質問します。平成28年度予算における生活困窮世帯激励金の計上はどうなっているのか。

 2点目は、国や県が市町村の事業を支援する体制が平成28年度から検討されているが、本町はどうなっているのか。

 次、大きな2番です。農業振興と農業従事者への支援について。災害に強い栽培施設事業補助金の内容はどのようなものか、お教え願いたいと思います。

 大きい3番、旧具志頭土地改良基盤整備事業が終了した後の今後の勾配修正(赤土防止)事業(採択)に向けて県営水質保全対策事業(耕土流出防止)の取り組みについて。?事業採択に向けて、現状の状況と課題はあるのか、お教え願いたいと思います。

 ?地元の区長、評議会と地主への説明会は終えていると聞いております。今後の事業促進のため、どのように進めていくのか、お教え願いたいと思います。再質問は、自席でしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。一般質問、今日は2日目でございます。ひとつよろしくお願いいたします。

 まず、金城秀雄議員質問の1番目の生活困窮世帯激励金の支給及び国が支給する生活困窮世帯への新たな事業の取り組みについて、1番、2番一括して答弁いたします。

 八重瀬町生活困窮者激励金は、日常生活に困窮している世帯に対し、激励金を支給することにより自立更生が助長するとともに、福祉の増進を図る目的として実施されております。

 ただ、近年、受給資格に異議等が多く寄せられており、検討を行う必要が生じたため、平成27年度においては、支給を行っておりません。困窮世帯の調査や基準等を検討し、今後、給付が妥当なのか検討してまいりたいと思います。

 ?についてお答えいたします。平成27年4月1日より生活困窮者自立支援法が施行され、沖縄県においても生活困窮者に対して様々な支援が始まっております。南部保健所管轄においては、就職生活支援パーソナルサポートセンターにおいて各種支援の相談を行っております。

 なお、町の社会福祉課においては、関係機関への案内を行っております。

 2番目の質問の農業振興と農業従事者への支援について、お答えいたします。本事業は、県の一括交付金事業を活用したもので、台風等の自然災害や気象変動に対応した災害に強い栽培施設を整備することにより、定時・定量・定品質な農産物を供給する産地を形成し、園芸作物の生産振興と農家の経営安定を図るものであります。

 事業内容としましては、対象地域が農業振興地域の農用地域内拠点産地又は産地協議会を設置している地域、対象品目が県の戦略品目で補助率が80%以内、採択要件は受益農家数が3戸以上となっております。

 事業年度は、平成24年度から平成29年度までで、本事業では平成27年度までにインゲン農家26戸、小菊農家4個、トルコギキョウ農家3戸のハウス整備を行っております。平成27年度までは、事業主体である沖縄県農業協同組合へ直接補助事業でありましたが、平成28年度から市町村を通した間接補助事業となるため、平成28年度事業実施計画のトルコギキョウ生産農家5戸に強化型パイプハウスを整備する事業として補助金を予算計上しております。

 その他、当初予算で計上できませんでしたが、インゲン生産農家4戸、小菊生産農家5戸のハウス整備を予定しております。県の事業決定を踏まえて、補正予算で計上する予定であります。

 3つ目の具志頭地域土地改良基盤整備事業の件について、お答えいたします。?本事業は、沖縄県が平成18年度に計画策定した県営事業で、県営水質保全対策事業です。現在、大頓地域で行っている県営事業と同じ事業です。

 事業概要は、受益面積98.4ヘクタールで、土地改良事業が終了した玻名城地区、大頓地区、仲座地区の3地区が対象です。工種として排水土工、沈砂池土工、勾配修正工、土砂の流出防止工、路面の保護工、水路法面保護工が主要工種となっております。

 現在、平成29年度事業採択に向けて、県と共同で資料を作成中でありますが、同事業は多くの希望地区があり、予算枠で非常に厳しい状況で、平成29年度採択については、まだ確約が取れてない状況であります。

 課題としましては、事業採択に向けて地権者の同意書が必要となっておりますので、県と協議し、早急に整理しなければならないと考えております。

 ?について、お答えいたします。事業説明会は、去る2月7日に大頓自治会、8日、玻名城自治会、12日に安里、与座、仲座の3自治会の評議員を対象に終えていますが、地権者に説明会は未だ行っていません。

 今月末から来月上旬にかけて全地権者を対象に事業説明会を実施する予定で作業を進めているところであります。

 現在、沖縄県と採択に必要な要件等の整理及び地権者の事業に対する同意取得に向けて推進協議会を立ち上げ、事業採択に向けて取り組んでまいりたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 答弁有難うございました。では、質問の1点目から再質問したいと思います。生活困窮世帯激励金支給要綱内規というのと、あと八重瀬町合併時に要綱として八重瀬町生活困窮世帯激励金支給要綱について、町長はこの要綱を見て、その中で目的というのがあって、第1条、この告示は日常生活に困窮している世帯に対し激励金を支給することにより、自立更生を助長するとともに、福祉の増進を図ることを目的としております。

 第5条には、受給資格は当該区の民生委員の調査報告に基づき、生活保護法による保護基準に準じて町長が認定するというのがあります。先ほど町長の方では、生活困窮者に対して受給資格に異議等が多く寄せられているというお話があったんですが、私が調べた範囲は、今まであったお正月前、要するに12月25日から社協の寄附金と一緒に役場のものとは別個に3,000円ぐらい社協からあるみたいです。今回はなかったということで、今回、私取り上げているんですが、その異議について、担当課長でも結構なんですが、その異議という意味を教えてもらいたい。

 それと、私は税務課の職員の皆さんにもちょっと難儀な作業をさせてしまったんですが、金曜日の子どもの貧困について、町長は22%というお話がありました。私も調べてみたんです。八重瀬町1万900世帯ありまして、その中で生活困窮者2,602世帯あります。ただし、この中には生活保護や遺族年金、障害年金者などの受給者も入っていまして、この2,602世帯から本当の生活困窮者という、この基準になる一人暮らしが72万円以下、二人で144万円以下、8名家族で500万円以下というのがこの生活困窮世帯激励金の支給要綱の内規になっているんです。

 26年度まではあったんです。みんな正月を楽しく迎えようということでなされているんですが、27年度は支給されてないということで私の方にも相談がありまして、それをちょっと調べてもらえないかということで、今回の質問になっていますが、新聞にもあるとおり、大人の貧困は子どもの貧困に連鎖しているんです。大人の貧困も23.8%ということで、そういう状況であります。

 先だって、私共この本庁舎に来てから本会議もそうなんですが、委員会の最中でも休憩で昼食を近くの全食堂を歩こうということで、総務委員の皆さんと行ったら、中学生が食堂の前で午前中たむろしているんです。この食堂の方から聞いたら、給食だけは行きなさいよということで親から言われているみたいです。最初は、学校に何度か電話をしようとしたら、もう少し様子を見てからということだったんですが、毎日たむろしているものですから、学校に電話したら警察に電話してくれと。この食堂の方もびっくりして、そういうことがありますよということで、私たち総務委員の皆さんに言っているんです。

 しかし、親は朝も食事与えきれない家族なんです。給食だけは食べに行きなさいと。給食食べた後は、またたむろしているみたいなんです。これも学校の方には、どのような報告になっているかわかりませんが、私たちはこれを笑い話じゃないなと思ったんですよ。

 そこで、親の貧困は子どもの貧困に繋がっているんじゃないかなと私は思いました。そこで、町長、いろんな異議があるかもしれませんけれども、これは担当職員も代わっているんですよ、26年度と27年度。その申し送りについてもよくわかりませんが、今まであったこんな素晴らしい、他の市町村にもないような要綱をせっかく作ってあるんです。どこの市町村にもこういう素晴らしいのはないです。金額は少ないかもしれませんが、本当に貧困の皆さんは待ちかねていたんですよ。

 ですから、これは教育委員長にも関わってくるかもしれませんが、総務委員の皆さんは、全食堂を回って歩こうなということで今やっていますが、本当にこの前聞いて、最初は私たちも笑っていたんです。

 ところが、笑いごとじゃなくなってしまったんですね。警察に電話してくれと、学校に電話したら。しかし、給食は食べて行くらしいんですよ。親の貧困は子の貧困なんですよ。いろんな事業がたくさんあるんですが、もちろん今年度の予算も4会計で170億円以上あるんですが、こういう貧困については、毎日のように謳われています。

 合併して、こういう要綱があります。もちろん貧困でもらえる方は、待ちかねています。しかし、中には私も貧困なのにということもあるかもしれません。それについては、ちゃんと民生委員の皆さんも今年も27年度もあるでしょうということをしながらやっていたんですが、27年度打ち切られたものですから、そのことについて担当課長でも結構なんですが、ぜひ私は補正予算を組んで、今年度、貧困も含めてもそうなんですが、子どもの貧困にも関わってきます。異議というのが、僕の調べた中では、私も貧困であるよということで問い合わせがあるみたいです。

 しかし、ちゃんとした税務課の資料の中で示してもらえれば、これは個人情報で名前を伏せていますが、世帯数と家族構成と所得の全部書いてあるんですよ。これが2,602世帯が貧困、私が言う貧困。

 しかし、何度も言いますが、これには遺族年金、障害年金、生活保護者が入っています。そういうことで課長も大変だと思いますが、今どういう状況なのか、お教え願えませんか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 お答えします。生活困窮者激励金、26年度までは確かに民生委員の皆さんが調査してきたものを審査して支給しております。

 ただ、今まであげてきた段階で、いつも担当職員から意見が出てきますけど、この民生委員の皆さんが調査して出してきた、その要綱にもあるんですが、この民生委員の皆さんが調査した結果に基づいて私たちは内規に準じて支給するという形を取っております。

 ただ、もらえた方々につきましてはいいんですが、もらえなかった方々から役場に対して、私たちももらっている家族よりは困窮しているんだという部分で申し出が殺到してきます。ただ、そういった部分で、この内規に準じてやっていますよというお話をすると、その中でなぜ人の収入もわかるんだというような、そういった部分の申し出があったりするものですから、かなり個人情報も絡んだ調査になってくるものですから、今後この内容的なものをもうちょっと検討して、慎重にやっていかないと、これはかなり厳しい状況なのかなというふうに判断しております。

 現在、臨時福祉給付金等もいま支給したりしているんですけど、その方はかなり厳しいものを求めております。個人からの申請に対しては、すべて調べていいんだとか、そういう個人情報すべて調べていいという同意書もいただいたりして、調査もやっております。

 そういった部分でいま困窮世帯というものに対してもちょっと慎重にやっていかないと、民生委員、あと役場の方も個人から訴えがあったらちょっと困るなという部分で、今回は計上されてない状況であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 課長、民生委員の仕事は大変な仕事だということはわかっていますが、この激励支給金というのは、個人名では私たちがもわからないんですよ。民生委員がしかわからないです。その民生委員の皆さんが地域の皆さんしかわかってないの困窮者に今までずっと支給しているんです。

 ところが、今、私ももらいたいというのは、これはどこからですか。生活困窮者から情報は漏れているんですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 民生委員の皆さんからあがった方もいるんですけど、これは内規でもって該当しないという方もいらっしゃいますが、それ以外の方からも私たちも困窮しているのにという住民の方からの問い合わせが来るんですよ。そういった部分で、民生委員の皆さんにこうやって調査を依頼してやっているんですよという話で、民生委員は誰だという部分で問い合わせもあったりします。

 その段階で、民生委員の皆さんも一生懸命やっていらっしゃる中で、こういった苦情まで民生委員の皆さんに来るというのも、ちょっと問題が起きるということで、今回はやってない状況です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 課長とちょっとかみ合っていませんけれども、私が聞きたいのは民生委員の皆さんは10月頃、役場から、担当者から生活困窮者の調査依頼というのを来るものと思って待っていたらしいんですよ。しかし、27年度、役場の担当職員から民生委員の皆さんに調査依頼書もなかったんですよ。皆さんの内部では、そういう苦情があったかどうかわかりませんが、民生委員の皆さんは審議するでしょう、会議であがるでしょうということで待っていたら、案の定、何もなかったと。

 今回、私このような質問をしているんですが、今まで楽しく正月をして下さいという困窮者から私の方に来て、今回なかったんですが、どうしたんでしょうかねと。私も調べてみますということで来ていますが、民生委員の皆さんは待っていたんですよ、調査依頼を。それを民生委員の皆さんに今回はこういう理由で調査依頼していませんということは話していますか、いませんか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 誠に申し訳ございません。今回、27年予算に今度計上されてないことを伝えるのがちょっと怠ってしまっております。民生委員の皆さんに誠に申し訳ないことをしてしまっているということであります。

 あと社協の方には27年度は今回予算ないよというのは伝えてはあったんですけど、それが伝わっているものだという認識でちょっと実際、民生委員の皆さんの場で直接行ってお話するのが筋だったと思いますので、今後また気をつけていきたいと思います。すみませんでした。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 町長、そういう状況なんですよ。民生委員がもらった情報というのは、区長でも、私たちでもわからないです。しかし、民生委員は直に困窮者の家庭に行って状況を掴んで、ずっと合併した当時から9年間はあったんですよ。急に打ち切られたものですから、彼らにとっては本当に大金と言えば大金かもしれませんが、ずっと待ち焦がれているんです。

 私ももらってない方から苦情というのは、僕は初めて聞きました。というのは、これは情報が漏れないんですよ。各字には民生委員ぐらいがしかわからないですから、これは12月支給ですから、6月の補正予算とか、金額は少ないと言えば少ないかもしれませんが、いま本当に困窮しているのがいるんです。先ほど僕は強くそれ発信したんですが、本当に親が困窮しているものだから、朝ご飯も食べられない。しかし、給食だけは食べに行きなさいよという親がいるかどうかわかりませんけど、それについても親が貧困しているのは、子も貧困なんですよ。

 それについては町長、せっかくこういう要綱もあります。合併をして、他の市町村にはないような要綱、内規だと思います。ぜひ前向きに検討して、補正で復活するお考えはないですか。これ副町長でいいですか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 ご答弁申し上げます。今、金城議員からありますように、確かに27年度支給はなされてないということ、大変申し訳ありませんが、今回の質問で私も確認をしたところです。

 なぜこの支給がなされてなかったのかというのを確認しましたら、いま課長から答弁のありましたように個人情報関係で支給されている相手方からも苦情があったりということがあったというのを聞きまして、それについてはどういうあり方をすべきかを研究しながら、個人情報が絡むことについては、かなりの問題になりますので、これはこれからの研究になるんですけれども、個人の方から私ももらってないよという方もいらっしゃるわけですから、申請というか、下さいという形をやってもらって、これは民生委員の方にやるのか。役場に直接やるのかは今後検討していくということにしまして、そうすれば個人情報を調べていくということも問題は出てこないであろうと考えることから、その辺の調査の対象の仕方、調査の仕方等を研究しながら、今ありましたようにこれまでも正月を楽しく迎えていただこうということでの助成金ですので、それらも踏まえて6月、9月になるのか。この担当課の方で進めていきながら、復活と言いますか、予算計上もやっていきたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 前向きな答弁有難うございます。課長にお願いしたいですが、ぜひ今日のお話、民生委員の方にも報告してもらえませんか。こうこう理由で申請の調査はできませんでした。今後、いま副町長が答弁したような感じで、調査と言いますか、個人情報もあるかもしれませんが、今日のことについては、民生委員の方にもぜひご報告していただいてもらいたいんですが、どうですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 課の中で、どういった方法がいいのかという部分も踏まえながら、民生委員の皆さんに今後の激励金の支給の調査、あと支給のあり方を説明していきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 民生委員は、月4,000円の交通費と言っていいのか、報酬と言っていいのかわかりません。本当にボランティアでやっているんです。ほとんどが地域でこういう活動をしているものですから、いま民生委員のなり手がいないんですよ。本当に私たち総務委員の中でも、民生委員の何とか手当とか、あるいは助成金300万円ついていますが、これもほとんど研究費とか、いろんなのに費やされているんです。本当に比屋根町長がこの300万円を一昨年ですかね、復活してあげたんですよ。

 町長、民生委員にも予算的な手当はついて喜ばれていますが、なかなか月4,000円では厳しいものがあると思います。ぜひそれもご検討して、先ほど副町長の前向きな答弁、本当に6月、9月期待していると思います。

 あと一般質問にはないんですが、教育長、私がさっきお話した食堂前、たむろした中学生、給食時間になると学校に行って食べて、また、たむろするそうなんですよ。これは私だけじゃなくて、総務委員の皆さんも聞いていますので、学校に見かねて電話したら、警察に電話しなさいというお話で、唖然としたそうなんですよ。学校現場としては、教育長、今の話を初めて聞きます。私が言ったの。これは一般質問にはないんですが。これ貧困と関連してくるんですよ。親が貧困なものだから、朝も食事させない。給食食べる。夕方は、またお母さんは仕事に行くんですよ。何にも食べ物もない。そういう状況です。

 だから不良少年とは言いませんが、これは学校の方でもちゃんと考えないと、事件が起きてからは遅いと思います。これについて一般質問にはないんですが、お考えをちょっと聞いてみたいです。



○議長(上原勝彦) 

 通告外ではありますけれども、状況を把握しているかどうかでいいですよね。教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えしたいと思います。この給食時間にだけ来る児童生徒は実際におります。なかなか学校に来てもらえないと。先生方が家庭訪問しても寝ているときとか、そして先生方も辛抱強く声かけをしているんですが、なかなか来ない。

 ただし、ご指摘のとおり、お腹はすくものですから給食だけは食べに来ると。しかし、そこで給食を食べて来ることは、学校も大歓迎をしております。というのは、なるべく学校に通うように慣れさせようということで、そういう指導はしております。

 ただ、子どもたちも給食を食べるけれども、授業には追い付いていけないと。授業時間はいづらいということで、給食を食べたら、ちょっとしばらくしたらまた出て行くと。そこをまた先生方が強制的に止めることはなかなか難しくて、少しでも学校に来ることを慣れさせようということで、いま指導しております。

 ただ、地域からその通報によって、警察に電話しなさいというようなことは、ちょっと学校現場としてはいかがなものかなということは考えております。時間外、例えば夜、学校に電話してたむろしているということであれば、これは先生方が夜中まで出るわけには行かないですので、その時は警察に通報しなさいというのがあるかもしれませんけれども、授業時間中は、生徒指導の先生もいますので、そういった対応していただきたいなと思います。

 その辺についてはまた事実関係を確認しながら、そういう点については注意を促していきたいなと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 教育長、本当に通告してない問題で失礼しました。これも全部親の貧困と関わってくるんですよ。生活困窮者の中で、唯一26市町村、我が八重瀬町は子どもの貧困について全部やりますということで丸がついているんです。大変喜んでおります。

 そこで子どもの居場所づくり、これも貧困と関連していきますので、ぜひ次の一般質問もいますが、この子どもの居場所づくり、ただ学校給食を食べに来るのではなくて、放課後、子どもたちの居場所づくり、そこでもし学習とかあれば、子どもの貧困、親の貧困の解決になると思うんです。でも、どこもかしこも子の貧困、親の貧困ということで載っていますが、我が八重瀬町については、支援員増員ということで予算計上で支援員、居場所づくりも全部丸になっています。大変素晴らしいことです。

 ですから、そういうことで1万900世帯ある中で、2,602世帯というのが貧困状態の我が町です。23.8%がそういう状況にあります。ぜひ町長、前向きにこの問題は考えて、先ほど副町長が6月ないし9月頃調査をして、前向きに補正予算を組むというお話ですので、私もぜひ実現に向けて協力しますので、よろしくお願いしたいと思います。

 あと12月に農林水産課長にも質問をしたんですが、今回、多くの事業が取り入れられて大変喜んでおります。その中で、去年の5月ぐらいですか、農家の皆さんから町長宛てに要請書があって、去年はほとんど取り組みがなされてなかったんですが、本年度はこれだけの事業が採択されて、事業化になっております。

 今年度は、予算が災害に強いということで7,000万円ぐらいの予算がついているんですが、私たちの地域は、基盤整備を終えて、台風に強いということで、ハウス事業がないとどうしようもないような土地柄なんです。

 特にギーザ地域は、ハウスがまだ20分の1も建ってないような状況です。台風が来ると、一網打尽なんですよ、ハウス以外は。そこで去年もビニールハウス事業の取り組みをお願いしますということで町長にしたんですが、今回件数的には少ないんですが、ぜひ立派な補助事業整備している中で農家の意向もありますし、そういう台風に強い事業もぜひ私たちの地域もみんな役場にも期待したいし、県にも期待し、国にもいつも要請するばかりなんですが、ただ、所得を上げれば、私たち八重瀬町にとってもメリットがありますので、ぜひ農業従事者、農家への支援もこれまで以上にお願いしたいと思います。

 それから大きい3点目です。今、復帰の47年から土地改良事業が始まりまして、旧具志頭村は土地改良事業も全部終わっています。今度は、再整備事業というのが始まりまして、いま大頓地区から始まっています。これは河川、特に港川の海、自然、川、そこに土を流さずにきれいにしていこうという事業なんです。

 畑をブロックで囲って、土が流れないようにしようという事業です。これも環境保全のためということで、これは全部漁民にも関係しているし、河川、全部関連しているんです。この事業をいま担当課の方では、29年度に向けて頑張っているんですが、やはりこれが延びる可能性もあるんですよ。というのは、答弁書にもあるように地権者の同意が80%以上でないと厳しいということがありまして、もちろん私たちは協力します。協力をして、本当にできれば、来年29年度中に採択に向けて、町長も出向いて一緒にお願いしたい。

 状況は、そういうことなんですが、担当課長にお聞きしたいんですが、地権者の説明会、区長、評議員会終わっていますが、いつ頃に予定しているか。我々は地元の皆さんにどのような協力要請をするのか。私たちは、この事業をぜひ来年度いっぱいに採択してもらいたいんです。ぜひ協力は惜しみませんので、地権者の集会と言うんですか、呼びかけと言うんですか、いつ頃予定しているのか、それをお聞きしたいです。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 金城秀雄議員の質問にお答えします。先ほど町長の答弁にありましたけれども、全体の地権者に対しての説明会を当初、今月の末から来月のはじめに予定していましたけれども、作業を進めるにつれて、ちょっといろいろ地権者の変更とか、そういった問題箇所がありまして、今月末にはちょっと説明会は厳しいかと思っています。早めにやりたいと思いますので、来月のはじめから中旬にかけて、今作業を進めているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 今日、本当に私の一般質問に対して、生活困窮者についても執行部の方は前向きに考えています。私が思うところは、やはり私も調査をして、これだけ本当に貧困の方がいるなということでびっくりしています。もう4分の1ですよ。本当に我が八重瀬町は、将来大丈夫かなということも思ったりします。本当にこの貧困からどのように断ち切るかということは、町長、私たちは総務委員会の中でよく話をするんですが、どこで貧困を断ち切るかという議論をしたんですよ。というのは、勉強したらいい会社に入るよ。勉強しなかったら時給780円、もっと勉強すれば看護師さん時給が1,000円になると、もっと勉強したら公務員になるよ。もっと勉強したら医者になったら時給2万円だよという話もしたんですよ。

 ですから、この親にどこでそういう状況を断ち切るかというのをいろいろと議論したんですよ。この貧困については執行部も考えてもらいたい。貧困は貧困を生むということで連鎖しているみたいなんですよ。私も総務委員会の皆さんと勉強していますが、すごいなと思ったんです、この勉強会は。親がどこで貧困を断ち切るか。親が子を虐待すると、この子は大きくなって親を虐待するみたいなんですよ。これも連鎖ということです。だから、どこで断ち切るかというのがこの貧困の状況ということで、私たち総務の皆さんは先進地も見て、いろんな勉強をしてきたんですが、勉強すればどんどん給料も上がるよという仕事に就くか。勉強も何もしないで単純な作業をするかということと、あと虐待。親が虐待すれば、子は親になったら、老人になった自分の親を虐待するという連鎖をどこで止めるかという勉強をして、大変有意義な政務調査でした。

 そこで町長、最後になるんですが、この貧困について、町長、貧困の経験ないと思うんですが、私が言っているのが伝わっているかどうか。それをどう思いますか。これで、僕は答弁を聞いて終わりたいと思います。この貧困問題、どこで断ち切るか。ディキヤーは、チャーディキヤーと言いますよね。その辺を質問して、これで僕は一般質問を終わります。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 とにかく貧困問題、これは先ほど課長が答弁しましたが、どこで断ち切るか。それから民生委員がどこで調査して、どこでこの人は、その世帯はどうなっているか。この辺も担当課ともしっかり精査しまして、今後この問題がさっき金城秀雄議員がおっしゃったように、どんどんやれば家庭も大変になると、この辺も考えて、今後の先ほどの副町長からありましたように、予算、今後つけて6月、場合によっては9月議会でも補正しまして、少しでもいいから検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、11番金城秀雄議員の一般質問を終わります。

 次に、8番本村繁議員の発言を許します。



◆8番(本村繁議員) 

 私は一般質問をする前に、数年間の施政方針で緑化推進を掲げており、私たちは非常に興味があり、今回は緑化推進を中心に質問します。当局の前進ある答弁をお願いします。

 答弁をお願いするとき、全般的という答弁ではなくして、できたら私が細かく書いてある項目ごとに答弁をお願いしたいなと思っておりますので、その辺ご配慮をお願いします。

 それから私の親しい課長二人が退職で一抹の寂しさを感じます。ただ、今後は町民の一環として、これまでの経験と知識を活かし、すべての面でご活躍を期待したいと思っております。

 では、一般質問にいきます。大きな1番、町道植栽管理について。八重瀬町は合併し、10年が経過した。本町に待ち望んでいた観光関連を担当する課が新年度に設置される事に非常に安堵しております。早速ですが、町道の緑化により、観光へ大いに寄与すると推測し、下記項目にてお伺いします。

 ?東風平7号線の両側歩道に植栽されていた黒木が15本以上枯れて撤去され、雑草がその後に生えている。この箇所に黒木植栽計画があるかお伺いします。

 ?この緑化については、沖縄県本島北部地区の道路両端歩道は花木が植栽され、見事である。参考にする価値があると思料しますが、当局の見解をお伺いします。

 ?町道管理で道路改修等の他、花木植栽の実施は含まれるか。また、町道状況の巡視は年に何回実施しているか伺いします。これ私は以前にもやったようが感じがしますけど、再度質問します。

 ?特に町全体の町道の緑化を強力に推進する計画があるかお伺いします。

 ?関連して、町内に花の苗床センター設立は可能か。設立後は苗の無償配布及び町内住民に安価で販売する計画があるかお伺いします。

 大きな2番、本庁舎周辺の緑化について。本庁舎隣接の交差点を拠点に四方の町道を散歩して疑問があった。数年前から町内の景観計画と共に緑化の推進をしてきたが、前述した町道両端歩道には植栽箇所の整備はされているが、花木の植栽はない寂しい状況である。下記項目についてお伺いします。

 ?本庁舎の完成時までに花木の植栽計画がなかったかお伺いします。

 ?現状は電柱だけが目立ち、景観上非常に疑問を感じる。当局の見解をお伺いします。

 ?本庁舎周辺の緑化推進で、町役場を訪れる来客者も和やかな気分になると推測する。当局の見解をお伺いします。

 ?前述の町道に花木の植栽はいつ実施するのか。また、植栽する花木は選定済みかお伺いします。

 大きな3番、同僚議員先ほどもいろいろと貧困について質問したんですが、私はまた角度を変えてやりますので。貧困家庭の子育て支援について。県内のある自治体が2010年に児童支援プログラムを制定し、貧困家庭の子ども教育成果がマスコミで報道され、非常に感銘を受けました。そこで、本町で特に生活保護を受けている家庭の子育支援対策を制定し、実施する事が今後重要課題だと思料し、下記項目にてお伺いします。

 ?生活保護を受給している家庭の子どもの高校進学率を調査したことがあるか。また、平成27年の進学率実績をお伺いします。

 ?最近の状況として、子どもの居場所が話題になりますが、本町としての対策をお伺いします。

 ?貧しい家庭では、学習塾への費用が厳しいと推測するが、資金面での援助対策を考慮した事があるかお伺いします。

 ?日本国憲法では「国民は全て平等に教育を受ける事ができる」という条文があり、学習を支援するよう強く要望します。当局の見解をお伺いします。

 ?改正国保法で高校生世代までの子ども全てに保険証交付を定めている。しかし、八重瀬町は2世帯で4人の子どもに保険証が交付されていない。その原因と交付済みかどうかお伺いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 本村議員のまず1番目の町道植栽管理、?についてお答えいたします。ご指摘の町道東風平7号線は、屋宜原団地の県道77号線を起点に座喜味の県道131号線を終点とする全長1,263メートルのその他町道です。平成10年度に整備完了し、幅員が3メートルの両側歩道に植栽桝があり、黒木が植栽されていました。

 しかし、台風等で折れたり、倒木したりして現在24本が撤去されています。撤去された一部の植栽桝は、雑草が生えていますが、サザンプラント近くの植栽桝は、サザンプラント職員の管理により草花が植えられ、いい環境が保たれています。この箇所に黒木植栽計画はあるかとの質問ですが、今のところ計画はございません。

 今後、他の町道も含めて植栽計画を作成し、緑化環境の整備を進めていきたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。ご提案の地域を含め、他の優良地域を参考に植栽計画を作成してまいりたいと思います。町内には、県道82号線の外間や宜次地内、県道131号線の新城地内、県道134号線の当銘地内及び県道33号、331号の具志頭地内で地域の方々により植栽桝に低木や草花等が植えられ、適切に管理されています。

 町道においても一部ではありますが、住宅街や学校周辺できれいに管理されている場所があります。植栽桝を適正に管理することにより、通行人や道行く車のドライバーも心が和み、交通安全意識が高まるのではないかと思います。

 ?について、お答えいたします。町道管理で花木植栽の実施は含まれているかのご質問ですが、含まれていると理解しています。町道の巡視は定期的には行っていませんが、担当課の職員が現場等に行くときに道路の状況等を確認しています。また住民からの情報をもとに、道路の状況を確認し、維持管理に努めております。

 ?について、お答えいたします。現在、町道緑化の具体的計画はございませんが、先ほども答弁申し上げましたように植栽計画を作成し、計画的に実施していきたいと思います。その際には、地域住民との連携を取りながら、周辺住民に管理委託する等の方策を検討していきたいと思います。

 今後は、観光推進の面からも町道緑化は重要だと思いますので、前向きに検討させていただきたいと思います。

 ?について、お答えいたします。花の種苗センター設立につきましては、現段階において町としての計画はありません。現在、一括交付金を活用した「農と緑」地域活性化推進事業で種苗センターを設置し、町花や町花木、拠点産地作物等の苗を育苗し、公共施設では町民に配布して緑化推進に取り組んでいくこととしておりますので、そこを活用していきたいと考えております。

 (2)については、1から4まで一括して答弁いたします。幹線道路植栽は、工事進捗状況を考慮しながら行う計画であります。伊覇地区の整備は、これまで宅地造成、区画整理の区画道路の整備を優先に行い、土地利用が早期にできるよう努めてまいりました。

 毎年度限られた予算で事業を進めている関係上、宅地整備を優先に進めております。未整備地区の地権者については、整備工事が完了するのを待っていただいている状況であり、平成28年度も宅地造成工事を中心に整備いたします。樹木等の植栽整備は、平成29年度計画しております。植栽される樹木については、平成20年度に伊覇地区の土地区画整理事業推進委員で審議された経緯があります。その結果、幹線3号線はフクギ、幹線6号線はトックリキワタの樹木で選定されています。

 しかし、近年ではトックリキワタは成長につれ巨木となり、根が歩道を傷つけ、歩行者の通行に危険であることや、フクギは熟した実が落ちると悪臭と害虫を呼び寄せる性質などから苦情もあり、植栽樹木等は関係団体、地域と協議しながら、再検討していきたいと思っております。

 3番目に貧困家庭について、1、3、4については教育長が答弁いたします。

 ?について、お答えいたします。本年度は、町社会福祉協議会への委託事業となりますが、子どもの貧困対策支援員を配置し、本町の子どもの貧困家庭、貧困実態調査を重点的に実施する計画であります。

 また、子どもの居場所としまして、八重瀬町社会福祉会館の一部を活用し、食事の提供や生活指導についても実施できるよう職員を配置し、準備してまいります。

 次年度以降、実態調査の状況に応じて子どもの居場所についても必要に応じて実施場所を増やしていくことも検討してまいりたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。国保法の改正により平成21年度に中学生以下の子どもすべてに平成22年度には高校生世代まで交付されるようになりました。町でも18歳以下の世代へ行き渡るよう対応していきます。

 ご指摘の2世帯4人については、短期証の交付世帯であり、通知や夜間訪問を行い、納付相談も行いながら、保険証の交付を行っています。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただ今、本村繁議員の貧困家庭の子育て支援についての1番、3番、4番についてお答えします。

 1番目の生活保護世帯の高校進学率の調査についてお答えします。教育委員会においては、これまで経済的に困難な生徒の進学率の調査を実施したことはありません。今年度につきましては、生活保護を受けている家庭の進学対象者は二人であり、共に高校へ進学しております。

 3番目の貧しい家庭への学習塾等の資金面での援助について、お答えします。学習塾への援助としては、平成26年度から切磋琢磨学力パワーアップ事業、いわゆる無料の塾を導入し、経済的理由により学習塾へ行くことのできない生徒を支援しております。

 4番目の日本国憲法での教育を受けることについて、答弁申し上げます。ご質問は、日本国憲法第26条第1項に、すべての国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する。また第2項で、すべて国民は法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育は、これを無償とするとの条文のことだと思います。

 この保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負うということは、国民三大義務の一つであります。また教育基本法第4条においても、すべての国民が教育を受ける機会を与えることや、障害のある者や経済的理由により就学が困難なものに対する支援を講じること。また第5条は、子どもが教育を受ける義務と保護者が子どもに教育を受けさせる義務とともに、国、地方公共団体がその保護者への経済的な支援を図ることとあります。

 町としましても、今後とも実施可能な学習支援を図っていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 まずは、大きな1番、2番については、まとめて私はまた新たにやりますが、1番目の?で東風平7号線の両端と書いてありますが、皆さん、おわかりかと思いますけど、屋宜原団地への入口から後原に向けての次の接点までの間がおそらく私は東風平7号線だと思っておりますが、この道路は私は常日頃ちょこちょこ通るんですが、本当に黒木が枯れてなくて、本当に雑草が生い茂っていて、非常に見苦しい状況、これは長年続いているんではないかなと、私は思っておりますが、先ほどの答弁では計画がないという答弁で、非常に寂しい思いをしたんですが、南部地区内には緑化推進委員会というのがありますし、本町のお偉い方も向こうの役員等をなさっている。

 これからすると、どうにかこの緑化推進については、もっと強く関心を抱けるのが私は当然だと思っているんですが、その辺のお考えはどうですか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 本村議員の質問にお答えします。先ほど町長の答弁では、道路に対する緑化計画はございませんということでありましたけれども、今後この緑化計画に対しては、道路を含む、あるいは公共施設等を含んだ緑化計画を策定できないか、担当課としましても検討していきたいと思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私は、質問にも書いてあるんですが、?の沖縄県の本島北部地区をたまにちょっとした視察研修で自分なりに緑化の視察をするんですが、もう四季折々の草花が咲いて、非常に見た目で素晴らしいです。

 遠く離れてはいるんですけれども、何かのついでにはあの辺を通る機会があるかと思うんです。そのときに気を配りながら、そういう話があったので、どうかなと。その情報でぜひとも見て参考にしてほしいんですが、その検討はありますか、課長。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 本村議員の検討はありますかというご質問ですけれども、今のところ、検討する予定ではありますけれども、ただ北部地域の視察等については、いまわざわざ行かなくてもインターネット等で見れるかと思いますので、その辺はそういったネットを利用して、そういった植栽されている箇所を調べてみて、本町に馴染むような計画を検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 いまは確かにいろんな面での情報で取るシステムはあるんですけど、私はある程度は直に見た方が本当に実感が湧くと私は思うんですよ。確かに画面と、実際に見るのとでは、おそらくはそこは違うだろうと。要するに、画面では、おそらくは部分部分なんですね。だけど、行って実際に見た場合は、この道路の長さが全部というふうなのがありますので、ぜひイジランパーするよりは、たまには出て、外の空気も吸いながら、ぜひとも実践をしてほしいなと思っています。課長、ちょっとその考えはありますか。実費は出るかもしれんよ。これは高速道路の代金とか、それはあるかもしれん。だけど、これはいずれは町のためですから、ウンジュも心の和らぎになる。ましてや孫を連れていけば、孫と一緒にウマンカイ、花がサチヤッサーというのも非常に素晴らしいことですから、それはぜひともやってほしいんですが、どうですか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。今、インターネット等でも見れるという課長の答弁でありましたけれども、本村議員からのご提案もありますので、ぜひとも国道事務所、あるいは県の県道管理部署にもどの辺がこういう緑化、あるいは花木等の管理が行き届いている場所かを聞きまして、一日で見れるか。一泊で見るべきなのか。それを踏まえまして予算化をしながら見に行ってもらいたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 大変心強い副町長の答弁を聞いて安心しました。ぜひとも実行をよろしくお願いいたします。

 次の2番に移ります。この質問の文書の中に、町内の景観計画と私は銘打ってあり、それで私は過去の施政方針を見たら、何か景観計画が途中で途切れたのか、平成26年度まではどういうふうにやると掲載されているんですよ。平成26年度の施政方針の6ページには景観計画の推進と。本町は、豊かな自然や山並みの景観、太平洋に面する雄大な海岸とか載っているんですが、27年度、28年度には掲載されてないんですよ。これは途中で途絶えたんですかね。その辺をまずはお聞きしたいんですが。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時04分



△再開 午前11時04分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 いま本村議員から始まる前にありましたのは、まちづくり計画ということだったものですから、景観ということではなくて、そこでちょっと把握してなかったものですから。

 八重瀬町景観計画については、25年3月に制定されております。それについて、今おっしゃったように主要道路幹線についても緑化を推進していくということであります。

 それでまた都市マスタープランにおいても緑化部分は推進していくということであります。その中でいまありますのが伊覇、屋宜原地区、富盛区画整理地区内において計画的な市街地形成が進められ、道路などの計画基盤が整っているということで、今後は緑化の促進や良好な街並み景観の創設などにより、地区の良好な環境を推進していくということであります。

 その中で現在進めているのが八重瀬町景観推進はやっているところです。以上です。

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時06分



△再開 午前11時06分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 まちづくり計画課長より再度答弁を求めます。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 先ほどの補足説明をいたします。現在は、まちづくり景観ネットワークで推進を進めています。それでいま施政方針にはないということで、今後この事業については終わったのかということなんですけど、そういうことではなくて、年間を通じてこの事業については風景ネットワーク等を使いながら、あと地域の緑化についてもやっていくということで今やっているところでありますので、主要の部分からの施策からは外してあるということです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 課長、景観計画の内容、それは確かに変わってもいいんだけど、要するに景観計画に変わるこういったのを推進していますと。その文言をちょこちょことどこかに入れれば、これは継続的にやっているんだなというのが確認できる。私は確かに景観計画の計画の冊子、あれを見ました。あれにもいつまでというふうに期限はないんですよ。

 だから、今後はこの景観計画というものについては、手法を変えようと、変えまいと、これについては、とにかく緑化推進があるということは、この景観計画の中に含まれる緑化推進ですから、その辺を含めたぜひ方針をお願いしたいんですけど、その辺のご検討ありますか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。町長の施政方針というのは、その年度に向けての施政方針を述べるわけでありますので、町長が考えている主要政策等を中心に施政方針は作っております。ですから、1から100まですべて載せるというのは、紙面も限りがありますし、これは無理であります。28年度においての施政方針はそれであるというふうにご理解下さい。

 お一人お一人の考えは確かにあろうかと思いますけれども、町長としての考えを述べているものでありますので、やらないということではなくて、限りのある紙面の中で町長が訴えたい施策を載せているということであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 これについて答弁したら、何かしら他のところにいきそうですので、本題に戻りましょうね。

 私、先ほどから話しているように、町内外緑化について、要するに花について、本当に最近は興味が出てしまって、役場のいま敷地内のところに低木を植えております。あれサンダンカですか。その中に雑草がサンダンカよりもちょこっと首を出しているんです。あれは非常にこのサンダンカが可愛そうであるし、見た目にもあまり良くない。この管理を私は定期的に誰かがやってほしい。誰かと言ったら失礼な言い方かもしれないけど、とにかくやってほしい。その辺のお考えありますか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 ご指摘のとおり、管理はすべきだと考えております。そしてこの4月から当初予算には計上はしていませんが、そこも含めて庁舎の定期的な清掃等、現在ピカピカですけれども、当然、汚れてくれば、それは目立ってきますので、より良い状態で管理をしていくという方向で、これを外部委託になるのか。また各職員で割当をして行うかは、これから検討していきたいと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おっしゃるとおり非常に見苦しいですね。伸びました。おそらく誰かから質問が出てくるんではないかなと、私も運転手の仲村君に議会中は暇だから見てごらん。車から見ながら、あの雑草は見苦しいから、議会中は暇だから取りなさいと。運転手の仲村君にも言いつけてあります。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 ただ今、総務課長並びに町長から力強いいい意見をもらいましたので、安心しました。出して良かったなと私は思っております。この問題については、これだけにして、あとは貧困家庭の子育て支援についてやりたいと思っております。

 私がこれに非常に感銘を受けたのは、去年これにも書いてあるように、ある自治体が生活保護世帯の高校進学率最高になったということの記事が載っていました。今までは90もいかなくて、非常に低線だったんだけど、このシステムを導入したことによって本当に95.1%に達成したという報道があって、私もどっちかと言えば、宮古での育ちで、母親、片親の育ちで、明日、今日の食事ができるかどうかの本当に貧しい生活を経験したものですから、換金になるのは、鶏が落とした卵5個ぐらいを店に売ってきて、これだけ買いましょうねって、お金もらって、それで生活してきたものですから、生活保護、要するに困窮者については、非常に私も関係あるもので、もし私がお金があったら、もうちょっと学力伸びたかなと思ったりもするんですけど、そういうこともできなくて、今の低学力でいるんですが、そういうこともあって実際にそこの自治体に行って調べました。

 そしたら、向こうは何と生活支援、パーソナルサポートセンターを設置して、どことは言いませんが、そこで生活面、それから学習面をやって、先ほど課長に資料をちょっと手渡してありますが、できたらその自治体を訪問なさって、研修してほしいなと思っております。

 そこは生活保護世帯とか、子どもたちを支援するためにプログラムを作ってあるんですよ。要するに、被保護世帯子どもの健全育成支援プログラムとか、それから高校進学支援実施要綱とか、それを定めて行っているんです。

 そして、どういうふうに支援するかと言うと、ケースワーカーを何名か雇って、向こうは、ある自治体というのは規模的に大きいですから、何十名単位でケースワーカーを雇って、そのケースワーカーが生活保護世帯の子どもたちを調べて、この人数はどこどこですよということで、今度は学習支援という支援団体に引き継いで、人数的には両方でおそらく40〜50名ぐらいになるんだと思います。ケースワーカー、それから学習支援隊、こういう組織で学習支援事業をやっていますので、できたら八重瀬町でも先ほどもちょっと同僚議員から生活保護世帯の子ども育成についての話がありましたが、私が聞きたいのは、被保護世帯子どもの健全育成支援プログラム、それから高校進学実施要綱設定をなさる計画、私が質問したことによって気づいてやらなければいけないというふうな前向きな話があったかどうか。その辺まずはお聞きします。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 本村議員の質問に答弁させていただきます。先ほどの本村議員の方から被保護世帯子ども健全育成支援プログラムという資料をいただきました。これは私たちも今回、国の補助事業を導入して子育て、子ども貧困支援員を配置します。この支援配置員もケースワーカーの仕事になりますので、それと同時にまたそのケースワーカーを配置することによって、町の実態調査を実施していきます。

 それに基づいて、今回居場所を提供して食事、あと生活の支援をやっていきますけれども、その事業を実施する前に関係機関集まって協議会を設置していきます。その中でもって、この健全育成支援プログラム等をまた検討させていただきたいと思っております。

 先進地の方は、その協議会の関係機関、全員でもってまた調査をしていきたいと思っております。以上でございます。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 学習支援につきましては、現在、各小中学校へ学習支援員を配置しております。また特別支援についても充実させるよういま努めるところであります。

 先ほど申し上げました切磋琢磨学力パワーアップ事業、これは無料で希望者の児童生徒に中学生対象なんですけれども、土曜日の学習塾、そして長期休業期間中、夏休み、春休みを利用して無料の講習会等々を行っているところであります。

 そして中学校卒業後の進学等々への支援につきましては、育英資金の充実をいま図っているところであります。こういうことにつきましては、今後ともまた充実をさせていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私もその学習支援については、先ほど答弁してもらったその内容は知っているつもりなんですけれども、いま私が持っている資料には、あれは確か長期的な休みと土日を利用してですよね。

 ただ、私が持っている資料では、4月から始まるんですよ。その年の4月から12月まで、どういうふうに支援するかと言うと、子どもたちはお金がないからというふうな懸念があるものだから、まずは子ども及び保護者に対する高校進学への動機づけのために、中学校の指導進路に合わせて必要な支援をすると。高校進学に対する情報提供を行い、高校入学するための支援を行う。それで必要に応じて通学先の中学校と連携して、この学習支援員がそこで常に先生たちと情報交換しながらやると、あとはケースワーカーとかこういったのをやると。

 要するに実施時期が長期的な休みとかではなくしても、その4月から、学校が始まったらすぐその年の12月までやるというふうにしてやっているものですから、八重瀬町がやっているのもいいことではあるんですけど、こういう方式にできないかなと思って提案してみました。その辺はいかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えいたします。ただ今のご提案、高校進学支援実施要領等を児童家庭課長からも資料をいただきましたけれども、これにつきましては、教育課程外ということで、八重瀬町、本町では、教育課程内においては学習支援員ということで配置しております。教育課程外、学校離れたところの学習支援員等も含めて、高校進学に関する実施要領として、さらに別の支援方法として考えてまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 課長、要するに教育課程とは枠外という、そういう認識ですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。教育課程内は、学校においての学習支援員を付けるというのをいま実施しているところです。進学に対する支援ということで、学校内にこの子に対して支援員一人を付ける、それが貧困の原因によるものというところで、学校教育課程外の方で、それは実施したいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 いずれにしてもやるという意味ですね、ちょっとしつこいようですけど。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 児童家庭課長からも回答ありましたけれども、それも含めて、そのプログラムの中に協議会をもって検討するということであります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 先ほど申し上げました無料塾につきまして、これまで年度途中、7月、8月頃からしか開始できなかった点があります。しかし、次年度、28年度は4月から開始する予定であります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 今、教育長が改善するような答弁がありましたので、ぜひとも実施して、この貧しい家庭の子どもたちが安心して進学できるような体制をしてほしいなと思っております。

 ちなみに、個々の自治体の実績なんですが、これは5カ年間の実績があるんです。その中で、平成22年度は確かに全体で81%だったんです。内訳は、男子が65%、女子が91%、平成23年度は86.2、24年度が87.3、25年度が87.7と。この新聞に報道されている実績のあれは、平成26年度の実績ですから、これが95.1ということで、これが先ほどもちょっといろいろな話があって、マスコミでも、インターネットでそれをおそらく調べたでしょう。この実績を県外の方からその自治体に来て調べたという、私の方に実際に面談した方が話していました。

 だから、どこの地域でも貧困家庭の高校進学とか、そういった学習支援には非常に興味あることですから、今後とも教育長を含め町長、元々教育の畑でいろいろなさってきた町長ですので、それを踏まえて一言この予算化をぜひともできるよう答弁お願いできますでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 これ一存にやりますとははっきり申し上げることできません。担当課ともお話しまして、この件については前向きに検討していきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 よろしくお願いします。もし、そういった資料がほしいとかというのであれば、私が持っている資料をご利用下さい。ご利用とは失礼な言い方かもしれないけど、その手助けはしますので、ぜひとも今後、貧困家庭の子どもの育成に力を注いでほしいなと思っています。ぜひとも前向きな考えでお願いします。質問終わります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、8番本村繁議員の一般質問を終わります。

 次に、1番神谷たか子議員の発言を許します。



◆1番(神谷たか子議員) 

 おはようございます。本日、一般質問2日目でございます。新しい庁舎が完成し、そして素晴らしい議場が出来上がり、今ここに身の引き締まる思いで演壇に立っています。八重瀬町が誕生し、地域の誰もが良かったと思えるように、さらなる発展を目指し、この流れが続きますように、心を一つに頑張っていきましょう。

 では、一般質問に移らさせていただきたいと思います。1つ目に、東風平中学校体育館雨漏り補修工事について。子ども達が学校で学習を学んでいる中、体育館は授業や部活、行事等に毎日使われています。今日現在、体育館の雨漏りがあることで保護者から意見があり、安心、安全で子ども達を守る必要として早急に補修整備をやる必要があるのではないでしょうか。

 1つ目に、雨漏りをしている現場を見たことがありますか。2つ目に、いつ頃から雨漏りが始まったのか調査をしたことがありますか。又、声がなかったのか。3つ目に、今後、補修整備の予定はどのようになっているのか、お伺い致します。

 大きな2番、修学旅行等の民泊推進について。今までの修学旅行はホテルなどに宿泊し、観光するプランであったが、近年はホテルに泊まらず、その土地の一般家庭に宿泊することでゆっくりと流れる時間の中で、独特の風土や人との触れ合い、その人たちの生活するライフスタイルを体験できる、新しい宿泊の形に変わりつつある中、民家さんが抱えている問題として、その中で簡易宿所の許可証がなければ民泊の受け入れが難しい状態である。その許可証をとるために費用がかかり、民家さんに対しては大きい出費になり、困惑をしている状態である。簡易宿所の旅館業許可の手続きをする費用を負担することは可能でしょうか。

 大きな3つ目に、町内地域循環バス導入について。町内では、高齢者や車がなくて買い物や用事等で外に出かけることが不便を感じ、高齢者支援の一環として小型バス(ワンボックスカー)のタクシーを運行するデマンド対応型町内地域循環バス導入はできないものでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷たか子議員の1番目の東風平中学校体育館の雨漏りについては、教育長から答弁いたします。

 私は、2番目の修学旅行の民泊推進について答弁いたします。人気ホテルやリゾートホテルなどに泊まってゆったりと温泉に浸り、美味しい料理を舌鼓を打つ、そして名所旧跡を巡る等の定番旅行から自分で物を作ってみたり、物を動かしてみたり、人と人との触れ合い交流へと新しい旅のスタイルへ変わっております。

 本町においても体験滞在型観光を推進する上で、民泊受入れ家庭の登録を増やす取り組みを推進しております。

 ただし、有料で観光客を宿泊させる民泊についての取り巻く環境は、現在大きな変革期を迎えており、国、県の動向を見ながら簡易宿泊許可の取得を促し、安心安全な民泊を推進していきたいと考えております。

 簡易宿泊許可の取得に関して、改修工事等を含め、受け入れ家庭の費用を負担軽減するには、どういう要件で何が必要かを精査し、一括交付金等財源を確保した助成ができないか検討していきたいと思います。

 3番目の町内地域循環バス導入について、お答えいたします。現在、高齢者の外出支援を目的に南部徳洲会病院の協力をいただき、八重瀬町送迎バス活用事業として65歳以上の高齢者を対象に無料の町内巡回バスとして利用していただいております。

 ご質問のとおり、現在、町内を走る路線バスやタクシーだけでは町民のニーズにお応えできないと感じております。今後、現行の路線バスの維持確保を含め、地域に根差した公共交通のあり方について検討してまいりたいと考えております。以上でございます。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 東風平中学校体育館雨漏り補修工事等について、一括して答弁申し上げます。東風平中学校体育館は、平成8年に改築され、20年が経過しており、老朽化が進んでおります。これまで雨漏りの発生や床上浸水等によるフロアー床材の歪み等の発生があり、その都度、修繕を実施し、事業等に支障がないように図ってまいりました。

 ご指摘の雨漏りにつきましては、平成20年度にも補修工事を実施した経緯があります。本年度においても雨漏りが発生し、事業に支障を及ぼしているとの報告を受け、担当職員が雨漏り箇所の調査を行いました。

 その結果、30箇所に及ぶ雨漏りがあり、議会で補正予算として計上し、学校とも相談しながら現在修繕を実施しているところであります。

 補修工事の完了後は、安心して授業や部活動、さらには学校開放による一般のスポーツクラブ活動ができるものと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 答弁有難うございます。では、雨漏り補修工事は、今回は全部はできるということですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 今回の補正でいただきましたものをいま執行している状況ですので、雨漏りは解消されるものというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 体育館の耐用年数は、何年でしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 コンクリートの耐用年数、それから耐力度ということがあるんですけれども、耐力度で示しますと、およそ30年、もしくは35年が耐力度だというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 今、20年経っていますけれども、あと10年したら耐用年数が終わる頃には、やはり小さいところを補修工事するとするならば費用もかかるし、付け焼刃の補修では、やはりリスクも、危険度も高いと思いますので、耐用年数が終わる頃に、やはりまたその年に合わせて建替えの方も考えていただいてよろしくお願いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時40分



△再開 午前11時40分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。学校施設でありますので、子どもたちの授業等々に支障がないようにということを考えております。

 ご指摘のとおり、改修が不可能、補修も不可能ということであれば、耐力度テスト等々を実施して建て替えをしなければならないと思います。その際には国の補助事業を活用して補修、又は改築をしていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 よろしくお願いいたします。

 次に、修学旅行の民泊の推進についてお伺いいたします。今は修学旅行もホテルなどに宿泊をしないで、一般の家庭に、その家庭の風土にあった生活、ライフスタイルに合わせて体験をさせて、直に触れ合ってさせるのがいま学校側もそういうふうにやっているんですけれども、ここの中で、いま簡易宿所の方を取っていかなければ旅行会社の方も子どもたちを預けるので安心できないということで、そういうふうに民家さんを簡易宿所を取らすようにといま推進しているんですけど、実はちょっとはっきり覚えてないんですけれども、4〜5年前だったと思うんですけど、島尻消防の方で火災報知器の講習がありまして、八重瀬町の民家さんは無償でその時にいただいたんですよ。

 今は、そういうのがなくて、民家さんにとっては、この火災報知器の取り付けるのが一個当たり、今1万円ちょっとかかるということで、これでいま民家さんたちは経費が大きいということなんですけれども、今はそういう制度はないんですかね。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 質問、答えになるかどうかはちょっと悩むところでありますけれども、島尻消防からそういう火災報知器の無償提供があったということは初めて聞きました。

 ただ、いま八重瀬町においては、そういう制度があるかと言いますと、そういう制度は持っておりません。

 ただ、今ご質問の内容にあったように、民泊家庭を推進している八重瀬町としましては、この後、また関連するような質問があるんですけれども、改修工事であったり、あるいはいま言う簡易宿所の許可を取るということにおいての補助制度、助成制度等をいま一括交付金を活用して進めていこうと考えているところです。

 それについては、いまNPO法人がこの民泊の導入、いろいろ推進しておりますけれども、そのNPO法人の方に対しましても、こういう制度を使って、全民泊に助成ができるような形で皆さんもこの簡易宿所の免許を取る形で進めてくれというお願いをしているところです。

 できる限り、この一括交付金を活用して、全額というわけにはいかないでしょうけれども、この一括交付金が許す範囲で助成、援助をしていきたいといま考えているところです。まだ具体的に内閣府の方にそれは出しておりませんけれども、改修工事等も含めて、一括交付金の申請を調整していこうと考えているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 有難うございます。実は、先月、香南市に合併10周年で祝賀会に参加したんですけれども、懇親会の中で教育長が香南市の修学旅行の子どもたちを民泊を考えているということを少し話をしていたものですから、八重瀬町はいま簡易宿所を取っている方実に8件しかないんです。

 登録しているのが81件で、稼働しているのがいま33件、やはり簡易宿所が少なかったら、旅行会社も簡易宿所を取っているところに子ども達を預けることになるので、せっかく香南市と姉妹都市でもあるし、八重瀬町が民家さんの受け入れがなかったら、他の市町村に持って行かれることがあるので、持って行かれないように、ぜひ皆さん、民家さんを行政の皆さんがサポートをしてくれると、より取りやすいかなと思っています。

 そして、また民泊をする対面式とかなどにぜひ行政の皆様の力を借りて、八重瀬町を子ども達に知ってもらうためには対面式とか、そういう歓迎のときには、すごく子ども達に印象を与えるようなものを、例えば沖縄の芸能や地域の民俗芸能がたくさんありますので、これを子どもたちに見せて、印象を与えて、そして観光にも繋げていけるのかなと思っていますので、やはり子ども達が、また自分のところに帰って、沖縄の八重瀬は良かったよって言ってくれると、お友達や保護者でも沖縄の八重瀬っていいんだねっていうことで、このリピートをしてくれるのが、やはり観光にも繋がるし、八重瀬の地域の活性化にもなりますので、ぜひ行政の皆様の少し力を、あと少しいただきたいなということがありますけれども、この民泊の対面式などで、そういうことってやってもらうことできるのでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 大変有意義なご提案有難うございます。そういう形にできれば、大変素晴らしいことであろうと考えております。

 この4月からは観光振興課、新しく出来上がりますので、その観光振興課で芸能に強い職員も一人配置する予定でおりますので、それらも踏まえて文化協会、あるいは民俗芸能連絡協議会あたりとも調整をしながら、そういう形で披露できるかどうかも検討させていただきたいと思います。

 先ほどのものと関連してくるんですけれども、最初の一般質問ですか、今議会でも話がありましたけれども、観光協会も設立に向けて頑張っていこうという提案もございましたので、その観光協会のみならず、今、神谷議員も実施しておられる民泊事業、民泊協議会、この観光協会の中の一つの部会と言いますか、組織の中に民泊協議会なるものもできたら作っていきたいなと。

 そうすれば、その民泊家庭同士の情報交換であったり、今提案のあります八重瀬の民俗芸能等もその中でこういうふうにしましょうという話し合いができるものと思いますので、この観光振興課を中心にそういう話も進めてまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 町長より補足説明して下さい。



◎町長(比屋根方次) 

 一言言わせて下さい。今まで受け入れ体制は、改善センターに父兄の皆さん方も集まって、どの班、どの班と散らばって今まで各家庭に行くんですが、いい質問なさいました。私も町内にどの家庭、何名ぐらい民泊家庭の皆さん方いるかどうか、いままで一度もわかりません。副町長も実はやっていらっしゃいます。

 ですから、今年から一堂に会して、例えば中央公民館に今年の民泊の皆さん方、生徒さん集めて、さっき質問がありました本町のいろんな伝統文化、これを見せていただいて、また最後にでも、最初にでも、町長からも一言、ようこそ八重瀬町にいらっしゃいましたということで、私も今までそういう機会がなくて、本町にどのぐらいの生徒が、人員は聞くんですけど、こういったのはわかりませんで、いい質問だと思いますので、今回、今年からこういった方向で観光課とも調整しながらやっていきたいと町長も考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 町長、有難うございます。ぜひ八重瀬をピーアールして皆さんに知ってもらいたいって思いますので、ぜひ行政の力を貸していただきたいと思います。

 次に町内循環バス導入について、お伺いします。今、高齢者や車がなくて、不自由で買い物などや用事等に行けなくて困っている人が結構いますけれども、やはり外に出るということで、特に高齢者などは生きがいを感じるし、また気持ち的に明るくなるし、健康にも繋がるし、人と触れ合うというのが一番大事だと思いますので、ぜひデマンド型ワンボックスカーを実証実験して導入してもいいのかなと思いますけど、その辺はいかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 神谷議員の質問にお答えをいたします。現在、先ほど町長が答弁を申し上げましたとおり、南部徳洲会病院のご協力をいただきながら、八重瀬町の送迎バスの活用事業として65歳以上の高齢者の方を対象に登録をしていただいて、町内循環バスという形で徳洲会病院と具志頭の旧庁舎、そちらの方を通じて町内を一周という形で利用しているところではあります。

 ご質問のように、その他の方々についても当然いろいろな不便を来しているところがあると思われます。いろいろな要望等、苦情等がございます。これについてどういった形で対応した方がより町民福祉の向上に繋がるのかをこれからまたいろいろとまず精査をして、実証実験をして、その中でどれがいいというのをまた決めて、これはまた町民の皆さん、そして議会の皆さんにも諮りながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 ぜひ、外出支援の一環として導入をお願いしたいなと思います。やはり八重瀬町は、住みやすいまちづくりということが一番でありますので、ぜひそういう車がない方には、自分の家にちゃんと迎えに来て、それでまた目的地まで連れて行って、そしてまた帰ってくるというのが一番ベストかなって思いますので、ぜひこのデマンド型小型ワンボックスカー実証実験をして、八重瀬町にあったニーズでいいですので、ぜひ車がない方に外出支援をやっていただきたいなと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からもご答弁申し上げます。総務課長がいま答弁申し上げたとおりで実証実験をやっていこうという計画をいま持っているところです。

 この話が出るのも2〜3年前からこの話は出てはいたんですけれども、いざ取り組むということができてない状況でありました。今回、実施するということの発端として、実は糸満市から南城市の玉泉洞まで結んでいる路線バス、琉球バスなんですけれども、それについて糸満市側から話があるデマンドバスを糸満市は運行させているということで、各市町村が赤字路線バスに対して負担している部分、糸満市分の負担を今年で打ち切るという話がございまして、そうなると南城市も30万円程度負担はしておりますが、八重瀬町が700ないし800負担している分がこれが倍以上になっていくと、1,500万円〜1,600万円程度の負担をしないと、おそらく糸満から玉泉洞までのバスが廃止になるのではないかという懸念から早めに対策を取ろうということで、実は先日、この議会会期中でしたけれども、具志頭地域の区長の皆さん集まっていただいて、この路線バスの対策会議というものを開いております。

 その中で、各区長からの要望もいろいろ踏まえまして、以前から考えていたこのデマンドバス等の運行をやるようにしましょうということで話し合いをしているところでありますので、この28から実証できるかどうかはちょっと進めていかないとわかりませんけれども、これも糸満市、それから南城市が実施している先進事例がありますので、それらを参考になるべく早めに実証の事業を進めていこうと考えているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 有難うございます。ぜひ実証実験をして、早めにやってもらいたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、1番神谷たか子議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後12時05分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長 上原勝彦

      12番議員 知念昭則

      13番議員 玉城武光