議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 八重瀬町

平成28年  3月 定例会(第2回) 03月18日−03号




平成28年  3月 定例会(第2回) − 03月18日−03号









平成28年  3月 定例会(第2回)



     平成28年八重瀬町議会第2回定例会会議録 第3号

         招集年月日:平成28年3月18日(金)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成28年3月18日 午後1時30分)

   散会(平成28年3月18日 午後4時05分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成28年八重瀬町議会第2回定例会会議録(案件表)

                      (第3号)平成28年3月18日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成28年3月18日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午後1時30分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、知念昭則議員と玉城武光議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。5番新垣正春の発言を許します。



◆5番(新垣正春議員) 

 皆さん、こんにちは。初めてこの演壇に立ちますけれども、議員各位の顔が非常に近くなってちょっと緊張していますけれども、3月定例会の一般質問トップバッターを務めたいと思います。

 3月に入ってだいぶ暖かくなってはきたんですが、3月は卒業式等いろいろありまして、非常に別れの季節で寂しい月でもあるんですが、裏返すとまた旅立ちというか、スタートの月でもあります。本議会にも出席されている管理職の皆さん、お二人が3月で退職されると伺っております。長い間、八重瀬町勢発展のため、そして町民の福利向上のために頑張ってこられたことに敬意を表したいと思います。今後は、次なるステップで、また新しい気持ちでご活躍されることを期待いたします。

 それでは、一般質問を行います。まず、はじめに観光振興についてであります。1点目、本年4月に観光振興課が新設されます。課の体制と具体的な業務内容について伺います。

 2点目、旧本庁舎跡地に設置される観光拠点施設の建設のスケジュールと、オープンまでのスケジュールについて伺います。

 3点目、この同施設をアピールし、成功させるためにも愛称を考える必要があると考えますけれども、どうでしょうか。

 次に、一括交付金事業について伺います。平成24年度に制度が導入されて平成28年度には5年目になります。これまでの事業の分野ごとの構成比率はどのようになっているか伺います。

 2点目、長期的視野に基づいて、構成割合を考慮して事業を選択すべきと考えますが、いかがでしょうか。

 3点目、事業の評価はどのように行っているか伺います。

 次に事務事業の評価についてであります。町長の平成28年度施政方針によりますと、本年度から人事評価制度を導入するとしています。懸案であります行政の事務事業の評価はどのようになっているか伺います。

 次に、子どもの貧困対策について伺います。厚労省の発表によると、2014年のわが国の子どもの相対的貧困率は16.3%で、実に6人に1人が貧困状態であることが明らかになっています。本年1月30日の琉球新報で、県内の子どもの貧困率が29.9%になるという報道がありました。30人学級でいえば、10人が貧困状態ということになります。さらに母子家庭の貧困率は50%を超えるともいわれ、深刻であります。

 そこで伺います。1点目、町内の子どもの貧困の実態把握はどのように行っているか。また調査をする考えはないか伺います。

 2点目、子どもの貧困対策に教育や福祉の面からどのように取り組んでいるか伺います。

 3点目、国も沖縄県の子どもの貧困救急対策として、貧困対策支援員配置や子どもの居場所運営支援に補助率100%の10億円を計上しています。町として具体的にどのように取り組むのか伺います。

 4点目、貧困の連鎖をくい止めるためにも、関係各課で連携し、親の就労支援など、対策を強化すべきと考えますが。いかがでしょうか。

 5点目、八重瀬町人口ビジョン素案において、2020年に特殊出生率を現状1.79から2.1を目指すとしております。まち・ひと・しごと創生総合戦略は子どもの貧困対策も視野に入れて策定すべきと考えますがどうなっているか伺います。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 こんにちは。今日から一般質問に入ります。議員の皆さん方、ひとつよろしくお願いいたします。

 トップバッターの新垣正春議員の1番目の観光振興?についてお答えいたします。新年度から新設する観光振興課は、課長を含め5名体制を予定しております。具体的な業務としては、まず一番目に個人や団体、修学旅行等の観光受入れ態勢づくり、2つ目にスポーツ観光としてのプロスポーツキャンプの受入れに関すること。3つ目に伝統文化や民俗芸能を活用した誘客や、その仕組みづくりに関すること。4つ目に観光拠点施設、観光地地域交流宿泊施設の管理運営及び誘客の仕組みづくり、5点目にその他観光に関するイベントや、やえせ桜まつり、こいのぼり遊び、やえせまつり等に関する業務となります。

 ?について、お答えいたします。旧本庁舎跡地に設置される観光拠点施設の建設スケジュールについて、お答えします。沖縄振興一括交付金の内諾承認を得て、建築確認申請を5月から7月、旧庁舎等の解体撤去工事を5月から6月、具志頭小学校グラウンドとの境界擁壁工事を6月から9月、観光拠点施設本体工事等、これは建築、電気、機械を8月から3月、それから外構工事、駐車場等を12月から3月とし、観光拠点施設の完成は、平成29年3月末と計画しています。

 施設運営については、平成28年度早々に指定管理候補者決定を行い、その後に指定管理者の指定決議について議会へ提案し、決議後、速やかに指定管理者と協定を締結したいと考えております。

 現時点において平成29年4月に八重瀬町観光拠点施設を供用開始したいと考えております。

 ?について、お答えいたします。八重瀬町観光拠点施設の愛称については、指定管理者及び議会と相談の上、公募によるかどうかを決めていきたいと考えております。

 2番目の一括交付金の1についてお答えいたします。沖縄振興一括交付金は、沖縄振興に資する事業であって、沖縄の自立、戦略的発展に資するものなど、沖縄の特殊性に起因する事業が交付対象となっております。

 八重瀬町で実施している平成27年度一括交付金の全46事業の構成比率について申し上げますと、観光振興に資する事業が19事業で41%、人材の育成に資する事業が10事業で21%、教育の振興に資する事業が4事業で9%、農林水産の振興に資する事業が6事業で13%、文化の振興に資する事業が3事業で7%、防災関係事業等の福祉の増進に資する事業が4事業で9%の比率構成となっております。

 ?についてお答えいたします。一括交付金は、一過性の事業ではなく持続性、継続性を重視し、長期的視野をもって事業を選択すべきであると考えております。

 所管課や関係団体等とのヒアリング、協議により事業を選定するなど、八重瀬町の優位性、潜在力を見極めつつ事業の効果的、効率的な事業実施を図ることで、より良い一括交付金の有効活用を目指してまいります。

 3番目について、お答えいたします。平成26年度の一括交付金の交付対象事業における成果目標の達成状況は、八重瀬町の評価対象全44事業のうち、40事業、91%が達成及び概ね達成の評価となっており、2事業5%が一部達成、1事業2%が未達成、1事業2%が繰越となっております。

 40事業については、成果目標を達成し、又は概ね達成しており、町の八重瀬町総合計画及び沖縄21世紀ビジョン基本計画に掲げる各施策の推進に寄与することができたと評価をしております。

 また早期着手や執行体制の強化により、平成25年度に比較し平成26年度は達成の割合が16ポイント増加したほか、繰越事業の割合も15ポイント低下しております。

 それから3番目の事務事業の評価についてお答えいたします。事務事業の評価については、第1次、第2次行政改革大綱において掲げられ、見直しを行ってまいりました。今年度は、第2次八重瀬町行政改革大綱及び第2次八重瀬町行政改革大綱実施計画案計画期間、平成23年度から27年度までの5年間の最終年度となるため、第3次行政改革大綱及び第3次行政改革大綱実施計画の策定に向けて第2次八重瀬町行政改革大綱実施計画案に関する各課の行政改革の取組み状況5年分を取りまとめているところであります。

 また、観光施策を強力に推進するため、組織機構の見直しを行い、平成28年度からは観光振興課を設置します。併せて、新たな行政課題に対応するため、職員の定員数理の数値目標の基本方針の見直しを行い、今後5年間の職員採用計画を策定しました。

 公文書の整理については、統合庁舎への移転に伴い適切に公文書が管理できるように、公文書の迅速な検索が可能となるデータベースの構築や専用書庫の整備等を図り、公文書事務の効率円滑化を進めています。

 今後は、各課の行政改革の取組み状況を行政改革推進委員会及び行政改革推進本部に説明し、行政改革の推進に関する検討課題について審議を行ってまいります。その中で、本町の効率的な組織運営と行政サービスの向上を図るため、事務事業評価マネジメントサイクルPDCAについても新年度から導入する人事評価制度において、各担当者による事務事業のチェック評価PDCAの導入を行い、職員一人一人が組織の目標をしっかり理解し、自らの問題と捉える意識改革を行い、現場からの事務改善の提案がしやすい職場環境を整えてまいります。

 4つ目の子どもの貧困対策?についてお答えいたします。八重瀬町における子どもの貧困実態把握については、これまで調査を実施しておりません。しかし、行政データを活用して予測を立てた場合、認可保育所に入所している子どものうち、保育料の所得段階が低い生活保護世帯の第1階層と市町村民税非課税世帯の第2階層の入所率は約22%で、沖縄県子どもの貧困率29.9%を下回る数字となりますが、国の子ども貧困率16.3%を上回る高い率となっています。

 また、この階層のひとり親家庭の入所率は21%となっております。貧困家庭につきましては、ひとり親家庭を含め、親の非正規雇用による低所得ゆえ貧困家庭が多いことが推測されます。

 平成28年度は、沖縄子どもの貧困緊急対策事業を活用し、本格的に地域における子どもの貧困実態調査を実施してまいります。

 ?については、教育長から答弁いたします。

 そして児童福祉面での支援につきましては、子どもを安心して育てられることができる保育の提供を実施し、乳幼児時期の健全な発育、発達を図る観点から保育や医療に係る経済的負担軽減等を実施しております。

 3番目についてお答えいたします。子どもの貧困対策の事業としましては、委託事業を予定しており、委託先は八重瀬町社会福祉協議会への委託となります。事業内容としましては、子どもの貧困に関する各地域の現状を把握し、学校等の関係機関との情報共有や子どもの支援に繋がるための調整等を行う子どもの貧困対策支援員として委託職員を配置いたします。

 また、子どもの居場所として八重瀬町社会福祉会館の一部を活用し、食事の提供や生活指導についても実施できる職員を配置し、準備してまいります。

 ?についてお答えいたします。子どもの貧困対策は、子どもの実情を理解し、受け止めに繋がる仕組みへの構築、貧困が子どもの生活と成長に及ぼす様々な影響を解消する総合的な対策の推進、子どもが生まれてから社会人として自立するまでの切れ目のない支援を行うことが重要であります。

 現在、沖縄県におきましては、子どもの貧困対策推進計画を策定中であり、その計画に基づき、八重瀬町においても子どもの貧困に関する多くの事業を積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 また、関係機関で緊密な連携を図り、知恵を出し合い、対策を推進していく協議会を設置してまいります。

 ひとり親家庭就労支援としては、沖縄県において就労に有利な資格取得のための受講費用や養成機関への入学準備や資格取得後の就職準備に要する費用の貸付等により、就労支援を推進しております。

 生活困窮家庭の親への就労支援ですが、平成27年4月1日より生活困窮者自立支援法が施行され、沖縄県においても生活困窮者に対して様々な支援が始まっております。南部保健所管轄においては、就職生活支援パーソナルサポートセンターにおいて各種支援の相談を行っております。

 なお、町においては社会福祉課や社会福祉協議会において案内を行っております。

 最後の?について、お答えいたします。策定中の総合戦略において、特殊出生率の数値目標を1.97人から平成31年度の目標数値を2.1人と定めており、その目標を実現するために基本目標の1で若い世代の結婚、妊娠、出産、子育ての希望をかなえ、生き生きと活躍できるまちの基本施策の一つに貧困に苦しむ世帯への適切な支援の実施を提示して策定しているところであります。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 こんにちは。新垣正春議員の4番目の子どもの貧困対策に教育や福祉の面からどのように取り組んでいるかについてお答えいたします。

 教育委員会では、経済的理由により就学困難な児童及び生徒に対する就学支援として、まず要保護、準要保護世帯や特別支援教育が必要な児童に対する就学支援を実施しており、それにより学用品費、修学旅行費、学校給食費、医療費等の支援の充実が図られております。

 また、家庭の経済的事情により進学が左右されないように中学生を対象にした切磋琢磨パワーアップ教室を開設し、無料で学習塾の授業が受けられる取組みも平成26年度から実施しております。

 さらに高校卒業後の進学に対する就学支援についても育英資金を活用した援助を実施しているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 それでは、何点か再質問いたします。まず観光振興についてですが、新しい課が設置されますけれども、普通、商工観光課という捉え方するんですけれども、商工業については観光課が担当する、しない、どっちでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えします。商工部門についても観光振興課の管轄となります。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 それで、この間、商工会の事業の成果報告会というのがあって参加したんですが、観光事業に向けても商工会の方でも一生懸命やってはいるんですが、町商工会の会員の規模が超零細と言うか、そういう小規模企業が多くて、なかなか新しい商品開発とか難しいというようなお話がありました。

 そして観光振興についても商工業の振興も一体になるかなと思うんですが、町には商工業振興条例というのがあって、そういう零細規模の商工業者に補助金とか、いろいろな交付金が交付できる条例はあるんですが、なかなか今まで交付されたということは聞いてないんですが、そういう条例を使って、新しい特産品、新しいお土産品の開発はなかなか難しいところがあるので、そういう熱意のある町小規模零細企業に対する支援という形で、この補助金も使ってできないかなと思うんですが、どんなでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時49分



△再開 午後1時49分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 副町長より答弁を求めます。



◎副町長(福島正惟) 

 ただ今、新垣議員からあった条例、私承知しておりませんで、大変恥ずかしいんですが、今わかる限りで答弁したいと思います。その条例に基づくものについては、確かに条例があるわけですから援助ができるかと思いますが、いませっかく一括交付金があって、先ほど聞かれた商工会の成果報告会あたりで使った事業等を使ってやることがなお望ましいのではないかと思います。

 要は、零細企業である一つの企業が商品開発をするというのは、かなり厳しいところがあるかと思いますので、この商工会全体を網羅した職業ごとと言いますか、生産部門であったり、販売部門であったり等も含めまして、それぞれの部門でこういう商品開発をしていきたいという形で提案がありましたら、それを一括交付金を使ってやった方がより金額的にも多く使えるでしょうし、成果も上がってくるのではないかと思いますので、商工会等のそういう要望がありましたら、調整をしながら一括交付金を活用していく方向で取り組んでいきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 この間の報告会の中で課題として、商工会もいろいろやっているんですが、その中で町の商工業者が非常に零細企業が多くて、なかなか事業が進まないというような課題ということであげられていたものですから、確かに一括交付金でやればできると思うんですが、ただ、この間の報告でも1年かけて一つの商品しか開発できないというようなことですので、これではなかなか特産品開発が追いつかないんではないかなという気がするものですから、その一括交付金でできる部分と、また逆に今の条例でできる部分、あるいは組み合わせてできる部分を考えて、ぜひこの特産品の開発というのを加速しないと、観光拠点施設ができて、販売所もできたんだけど、並べる商品がないということになると、それだけで知名度がダウンしますので、それに向けても商工業者、非常に零細ですので、そういう零細でもできるような仕組みを町の方でも商工会と一緒になってぜひ考えていただきたいというふうにお願いをいたします。

 それから、これは以前から何回も聞いているんですけれども、観光協会というのが町内にはまだありません。糸満市は既にありますし、南城市は2010年、南風原町も2013年にできています。八重瀬町は、南部の真ん中と言いながら、まだそういう民間の観光協会ができてなくて、行政だけで、行政だけではないんですが、観光を進めようという感じがするんですけれども、行政だけでは到底できませんので、民間の方々にも一生懸命になって、八重瀬町の観光を盛り上げていくという気運を盛り上げるためにも、この観光協会というのを設立に向けて動き出すべきではないかなとずっと思っているんですが、この点について伺いたいんですが、その前に、町の観光基本計画というのができて35年までの10年計画で26年度から始まっています。これの最後の方に観光振興基本計画の進捗状態とか、中身をチェックするために、観光振興の推進に関する検討会を設置するというふうに書かれているんですけれども、その中でその観光協会の設立についてもいろいろ検討されるのかなと思うんですが、この検討会というのは立ち上がっているんでしょうか、どんなでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時54分



△再開 午後1時54分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。観光推進委員会というのは、観光推進団体とか、観光協会を立ち上げる前段として、この委員会を立ち上げるということで計画しておりますが、現在のところ、まだ委員会は立ち上げておりません。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 今回、この観光振興課を立ち上げた目的は、これまでも議会の中でいろいろ議員の方からご指摘があったり、ご提案があったりということで観光振興をするためには、どうしても独立した組織が必要であろうということで観光振興課を立ち上げる経過があります。

 ですから、今、課長からありましたように計画している部分もこれまで実施できない状況であると、この4月から立ち上がる観光振興課において諸々の問題点を整理しながら進めていくことができると思います。

 今お話にもありました観光協会についても町長からこれについてもぜひ加速しなさいという話をする方針でありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 観光振興課ができて、観光を進めるということで高く評価していますし、5名の体制でスタートするということも評価したいと思います。最初は2〜3名かなと思っていたんですけれども、力を入れていきたいという町長の方針を確認したところであります。

 あと1点、観光振興基本計画は35年までの10年計画です。この具志頭地域を合併10年になるんですが、これ以降も観光を取り上げながら、その地域を活性化させようということになると思うんですが、観光振興条例というのをぜひ新しい課で検討して、振興基本計画ではなくて、町がこの観光については間違いなく進めていくよという意思表明にもなると思いますので、ぜひこの観光振興条例、これは調べてみたんですけれども、南城市とか、いろいろまだ作られてないようですので、ぜひ先駆けて八重瀬町の気概を示す意味でも、この観光振興条例に取り組むというのも新しい課の大きな仕事になるんではないかなと思いますけど、その辺の見解はいかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 大変貴重なご提案有難うございます。それらも含めて、まだ具体的な計画は持っておりませんが、4月からスタートする5名体制の中におきまして、近隣、市町の状況等も踏まえながら、すべきことは加速して進めていくという形を取らせていきたいと思います。

 それから先ほどちょっと答弁し忘れましたが、この観光振興課の中にある商工担当についても今現在、香南市に派遣している職員がぜひとも商工について香南市で勉強してきたのでやりたいという希望があって、その人間を今配置しておりますので、この商工についても香南市の例も勉強しながら進められるものだと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 そしてこの施設ができた後、観光拠点施設、愛称ということで質問したんですが、公募とか、いろいろ考えたいというお話でしたけれども、実は経済産業文教常任委員会の所管事務調査で大分県にこの間行ってまいりました。

 大分県日田市の大山町というところなんですが、そこの木の花ガルテンという直売所、農産物と観光品の販売と、それから農家レストランという形で非常に繁盛しておりましたけれども、この木の花ガルテンという名前なんですけれども、これは農協が経営しているんですが、意味はびっくりしたんですが、木の花というのは古事記のコノハナサクヤヒメという古事記の名前から取っていると。

 「ガルテン」というのはドイツ語で庭とか、体験農場というような意味らしいんですが、この大山町の経緯はわからないんですが、これは推測なんですが、コノハナサクヤヒメというのは、オオヤマツミという神様の娘ということになっていて、そういうところからあの直売所とは、似合っているかな、という感じの木の花ガルテンという名前だったんですが、いろいろそういう歴史を取り入れながら、物語を作っているということでありました。

 中身もそうですけれども、名称もみんなに親しまれて気に留められる名前というのは非常に大事ではないかなということで、ぜひ公募というのは、非常にいい考えだと思います。

 そして前から言っていたんですけれども、元のセミナーハウスもやがて完成なんですが、ぷらっと八重瀬という看板が既にあがっていました。ああいう形で名称をつければ、非常に受け止める側も物語を感じるんではないかなと思いまして、ぜひこの観光拠点施設についても素晴らしい名前をつけていただきたいというふうに思います。

 皆さんいろいろ考えていると思うんですが、一つだけちょっと提案だけしておきたいんですが、実は具志頭の白水川の下流にユッタチジョウの御嶽というのがあります。これは具志頭村時代からありまして、史跡の文化財の指定を受けています。ここは具志頭間切りの発祥の地というふうに言われていまして、ユッタチジョウの御嶽と言うんですが、ここにユッタチ村というのがあったと。ここから具志頭、玻名城、西側の仲座付近までみんな分かれていったというふうにありまして、この具志頭地域の発祥の地というふうに載っていますので、ユッタチということで、世の中を建てるという意味もありますので、そういう意味からユッタチ村とか、ユッタチ広場とか、そういう意味にすれば、具志頭地域の発祥の地は、今の本庁舎があったところから間切り時代で始まっていますけれども、新しい八重瀬の時代も、あの場所はそういう意味があるよということでやれば、具志頭地域の皆さんにもわかりやすいんではないかなと思って提案をしておきたいと思います。

 次にいきますが、一括交付金については、他のところも聞いたんですが、観光と教育人材にウェートがかかっているというふうに聞いたことがあります。町についても観光事業についてが41%で、人材と教育を合わせると30%近くいくということであります。

 これについては、私もいいことだなとは思っていますが、今後あと5年間続きますけれども、この比率をぜひ長期計画もあると思いますけれども、この比率のままでいくかどうかということはあると思いますけれども、これも考えながら事業を選択してほしいと。ただ、通りやすいからこれをやるとかということではなくて、八重瀬町にとって今一番必要なのは何かを考えながらやるということが一番大事ではないかなと思いますので、町長からもそういう同じような考えであるという考えがありましたので、ぜひそういう形で進めていただきたいと思います。

 それから事務事業の評価ですけれども、これはずっと前から何回か総務課長にも質問していろいろ聞いてきたんですけれども、なかなか事務事業の評価を最後にするというのは、役場職員にとっては苦手の部分というか、今までやってきたことがないものだから疎かにされてきたんではないかなと思います。役場の事務事業についてもこれからPDCAというサイクルの中で、新しくやっていくというお話がありましたので、ぜひこれも公開をして、まちづくりは協働のまちづくりという、あちこちこういうふうに書かれていますので、情報公開しないことには協働にはなりませんので、ぜひ役場が事務事業についてやった評価についても公表して、それでみんなで検証してまた新しいまちづくりに繋げるという形にやっていけば一番いいかなと思います。平成22年の一番最初にこれ質問して、やるといいながら、これまでやるということがなかったものですから、ぜひそれについては、行政改革の中で職員の意識改革にも繋がりますので、ぜひ強力に進めてほしいというふうに申し上げておきたいと思います。

 次に子どもの貧困対策についてです。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時04分



△再開 午後2時04分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 子どもの貧困対策についてですけれども、子どもの相対的貧困率は、沖縄県は国のほとんど倍ぐらいになっているということで、この間の新聞でも非常に衝撃的でありましたけれども、町内については22%という推測、予測をしているというお話でした。

 そして福祉の面からもいろいろ取り組んでいるし、そして教育の面でも取り組んでいるという答弁がありました。

 そこで教育長、就学援助費いろいろやっていると思います。答弁の中で育英資金を高校生まで拡大しているという話があったんですが、育英資金の募集要綱に大学、専門学校というふうにしか出てないんですけれども、これは高校生まで枠を広げるというのは、具体的にはどういう形でなっているのか、ちょっと答弁をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 高校生まで広げるという答弁はしておりません。高校卒業後の進学に対する就学支援ということで答弁を申し上げたところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 失礼しました。これについては、以前にも子どもの経済格差と学力の関係で質問したことがあるんですが、そういう経済格差で子どもたちの学力に影響を及ぼすのであれば、中学生、高校生までに考えないといけないんではないか、検討したいというお話があったんですが、その間で高校生については、そういう話し合い、検討はどういう形でなされたか。その辺ちょっとお願いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。高校につきましては、他の団体等の育英資金がありますので、それを活用していただきたいということであります。

 ただ、そういう要望が町民からあれば、また再度検討していきたいなと思います。

 ただ、就学のための育英資金につきましては、利用するときはいいんですが、返却するとき、返すときに大変厳しいというお答えもありまして、なかなか高校から借り受けるということは少ないのではないかなということを考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 それから国も10億円を沖縄県の子どもの貧困緊急対策として、町も取り入れることの予算計上されていますけれども、貧困対策支援委員も配置をしてやるというお話でした。これの具体的な人数とか、あるいは具体的な業務内容、その辺についてはどういうふうに考えておられるか、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 お答えいたします。子ども貧困対策支援員の方は、教職員の資格を持たれていて、児童福祉施設に3年間勤めておられる先生を今配置を予定しております。

 そして、この先生を中心として実態調査を進めながら、寄り添い型の必要に応じて機関に繋げるような支援をしていきたいと考えております。

 そして、子どもの居場所、支援員以外に食事の提供をしたり、また生活面の指導をされる臨時の方を二人、パートでもって配置しようと考えております。以上でございます。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 それと子どもの居場所運営の支援ということもありました。その予算も計上されていますけれども、先ほど町長からは社会福祉会館ですか、そこで食堂みたいなこともというお話なんですけれども、あそこで具体的にそういうことがすぐ可能なのか。その辺の方法は、どういうふうに考えておるか、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 福祉会館の方は、母子保健事業でも離乳食の実習、厨房がありますので、その厨房を活用しながら2階の方には畳間もありますので、居場所の方はそこを必要に応じて開放していきたいと考えております。

 初年度は、実態調査をまず重点的に執り行って、それぞれの必要性に応じた支援をやっていきたいと。

 そして、予算等につきましては、食材等の賄い材料費も予算、その778万円の中に含まれております。以上でございます。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 ぜひ実態調査をして、県内の実態調査、この間、発表されましたけれども、あれと同じような傾向なのか。それともまた町独自の貧困の実情があるのか。調べるのは重要だと思います。それに基づいて対策を立てていくというのがやるべきことだと思いますが、民生委員、児童委員というのがあります。この子どもの貧困について、この民生委員、児童委員はどういう関わり方をしていこうということになっているのか。その辺についての対策とか決まっているのであれば、教えてほしいです。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 この民生委員、児童委員の活用の仕方につきましては、今後、関係機関、学校教育課、社会福祉課、子ども会を所管しております生涯学習文化課等と連携組んで協議会を立ち上げます。

 その中でもって、あらゆる支援のあり方をまた検討して、民生委員の活用の仕方をそこの方で協議していきたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 ぜひ、いろんな関係する各課があると思いますので、関係する課で総合的にこの子どもたちの貧困対策をぜひ作ってもらいたいと思います。

 この貧困の連鎖というのが一番問題になると思うんですが、子どもたちには責任はないわけですから、自分の生まれた環境でそういうふうに左右されるというのは、非常に辛いところでありますので、子どもたちの未来が、将来が閉ざされないように、いろんな場面、分野でぜひ対策を練っていただきたい。これはあくまで対策ですので、そういう子どもの貧困が生まれないように、本来はすべきと思いますけれども、そこまで今どうするかというのは、私の方でもよくわからない部分がありますので、とりあえずは子どもたちがそういう未来をあきらめるということがないようにやっていただきたい。

 そして新聞によるとライフラインなども止められたということもあると。欠食もあるということですので、私たちの身近ではなかなか感づかないんですけれども、調査をすれば明らかになってくると思いますので、ぜひその辺にも力を入れて対策を練っていただきたいというふうに申し上げて、私の一般質問をこれで終わりたいと思います。有難うございました。



○議長(上原勝彦) 

 これで、5番新垣正春議員の一般質問を終わります。

 次に、2番照屋直議員の発言を許します。



◆2番(照屋直議員) 

 こんにちは。新庁舎で初めての一般質問となります。非常に立派な建物に負けない立派な内容を目指したんですが、評価はあとで伺います。

 去年の3月定例会のときには、同級生の二人の課長さんが定年で役場を去って、議員になったばっかりなのに年齢的に厳しいなとも思ったんですが、今年はまた宇地原課長と新垣課長が卒業されるということで、課長の皆さんとの年齢差がどんどん広がっていくのもちょっと苦しいところなんですが、頑張って町の発展のためにいろいろ提言もやりたいと思いますので、よろしくお願いします。

 通告書に従って一般質問をいたします。まず1番目、転入者の対策についてです。わが町の人口は、予想を上回るペースで増加しまして3万人を突破しました。これは自然増より社会増が大きな要因になっていると思われます。今後も増えることが予想される転入者に関連してお伺いします。

 まず1つ目、一戸建て、集合住宅を問わず転入者の自治会加入状況は、どのようになっているのでしょうか。2番目に、自治会に入ってもらうため、町はどのような取り組みをされているのでしょうか。3番目、転入者がスムーズに地域に溶け込めるよう、転入者を対象とした便利帳を配布したらどうでしょうか。

 次、2番目です。「大使」制度についてです。全国の自治体では、地域のピーアールに協力してもらうこと等を目的に「大使」制度を設けているところが多くあります。「観光大使」が最もよく知られていますが、その他にも「文化大使」「親善大使」など目的によって各種の「大使」を設定しています。八重瀬町では「大使」制度はないんですが、町の出身者や町にゆかりの人など多くの人材がいらっしゃいます。これらの人に街づくりに協力してもらうためにも「大使」制度の制定を提案したいと思いますが、どのように考えますか。

 3番目、新庁舎についてです。1月4日から業務を開始した新庁舎は機能的で、清潔感にあふれ町民からは概ね好評だと聞いています。しかし、少し殺風景だとの指摘も聞きます。そこで1階の町民ホールと2階を結ぶ階段を利用して、やえせのシーちゃんや町のシンボルをデザインした装飾を施したらどうでしょうか。役場を訪れる人たちに潤いを与えるのではないかと思います。これは資料として皆さんにお配りした写真があります。

 次4番目、臨時職員の待遇についてです。八重瀬町は合併後、行財政改革に取り組み、職員を減らす努力を重ねてきました。合併10年目にして職員定数を見直すことになりましたが、正職員の数を減らす一方で臨時、いわゆる非正規の職員の比率は増加していると考えます。そこで、次の点をお伺いします。

 合併後の臨時職員の数と職員に占める比率は、どのように推移しているのでしょうか。2番目、正職員の待遇は人事院勧告等で毎年のように見直されますが、臨時職員についてはどのように改善に取り組んでいるのでしょうか。以上、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時18分



△再開 午後2時18分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 照屋直議員の1番目の転入者対策についてお答えいたします。自治会加入状況についての質問ですが、毎年4月に各字区長、自治会長と事務委託契約を締結し、月々委託料の算定のために自治会加入状況の報告と住民基本台帳へ登録されている世帯数、人口を合わせて算出しております。

 それからすると、平成27年度の加入状況は世帯数で72%、人口では82%の割合となっております。

 ?についてお答えいたします。転入者転居手続きに住民環境課窓口を訪れた際に自治会加入案内チラシを配布しております。

 ?についてお答えいたします。本町の人口は、平成27年国勢調査速報では2万9,084人となっており、総合計画、基本計画の人口推計値のとおり順調に伸びているところであります。

 また、住民基本台帳ベースでは、3万人を突破し、今後も伸びていくことが予想されます。そうした中において、社会的要因の転入者がスムーズに地域に溶け込めるよう自治会加入を促進する施設案内やご提案のような問い合わせ情報を網羅したガイドブックや便利帳を発行できないか、関係機関と調整してまいりたいと思います。

 2番目の「大使」制度について、お答えいたします。ご質問の大使制度の制定についてですが、対外的に八重瀬町を効果的にアピールできる部門を精査し、検討してまいりたいと思います。

 沖縄県や他市町村では、ミスコンテストなどの優勝者や地域とゆかりのある著名人を活用するなど手法も様々あるようですので、今後検討してまいりたいと思っております。

 3番目の新庁舎について、お答えいたします。ご質問の新庁舎内の装飾についてですが、現在、ポスター等の掲示物は所定の掲示板のみへ掲示しております。ご質問にもありますように、機能的であることと清潔感を優先に考えております。子どもの日などの短期間的行事の際の装飾については、来訪者への安全確保と業務への支障がなければ実施していきますが、当面は現行の状態を維持してまいりたいと考えております。

 4番目の臨時職員の待遇について、お答えいたします。?について、平成18年度、職員総数460人、うち臨時職員・委託職員218人、47.4%。19年度、職員総数445人、うち臨時・委託職員213人、47.9%。平成20年、職員総数443人、うち臨時・委託職員208人、48%。21年度、職員総数436人、うち臨時・委託職員216人、49.5%。22年度、職員総数430人、うち臨時・委託職員205人、47.7%。23年度、職員総数400人、うち臨時・委託職員194人、48.5%。24年度、職員総数393人、うち臨時・委託が190人、48.3%。25年度、職員総数413人、うち臨時・委託が220人、53.3%。26年度、職員総数431人、うち臨時・委託職員241人、55.9%。平成27年度、職員総数425人、うち臨時・委託職員242人、55.9%となっております。

 ?についてお答えいたします。臨時職員、委託職員の賃金及び報酬については、沖縄県の最低賃金を踏まえ、近隣市町村との均衡を図りながら、適宜改正を行っております。最近では、平成27年4月1日より期限付き事務職員の時給を750円から780円へ、保育士の時給を900円から1,000円以内。幼稚園教諭の時給を850円から1,000円以内へ改正しております。

 賃金、報酬の改正等にあたっては、先にも述べましたが、沖縄県の最低賃金及び近隣市町村の状況を勘案し、庁内の関係課で協議の上、決定しております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 有難うございました。転入者関係でちょっと確認なんですが、私の質問がちょっと舌足らずだったのかなという思いがあるんですが、というのは自治会への加入が世帯数で72%、人口で82%、かなり私の予想より高くて、入ってきた皆さんに限定した、つまり従来の人たちを除いて転入した皆さんのという意味だったんですが、これはそのように理解してよろしいんですか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 今回、町長が答弁申し上げた数値につきましては、先ほど答弁の中にもありましたが、区長さん、自治会長さんに事務委託料の方を払っておりますが、その積算の段階で、各自治会の加入者世帯、加入者数をということで報告をいただいております。

 その数値と、実際に住民基本台帳で行政区別に分かれている人口と比較をした加入率となっております。照屋議員のおっしゃる転入された方が実際に自治会に加入したかどうかを調べる術は、こちらの方ではちょっと持っておりません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 了解しました。自治会の件は、うちの部落でも、最近アパートやら一戸建てができる中で、区長がかなり苦戦していまして、いわゆる自治会費というか、それもアパートに関しては一戸建てよりは超格安な料金で、とにかく何とか引き込もうというふうにやっていました。そういう自治会に入ってくれないと、いろんな面で行事が結構苦しいんですよ。

 それで、特に子ども会が少子化の中で、そういう皆さんが関心を持ってくれないと、実際、子ども会が最近、二つ、三つ活動休止をやっているとかいう話も聞きますし、ぜひ、その辺りは、いわゆる町としても何らかのテコ入れをやっていただければと思います。

 南風原なんかは、横断幕をあっちゃこっちゃにやって、自治会に入るメリットというのをホームページでも出しているんですが、あれを見て、あんまりメリットと思うかどうかはちょっと疑問もあるんですが、ぜひ検討いただきたいと思います。

 それで事前に資料で執行部の方にお渡ししているんですが、小田原の市民ガイド、これが私がいろいろネットでチェックした中では相当充実していて、小田原の方にいろいろ確認しましたら、転入者をどう市の行事等、自治会に入ってもらうかを視点に作ったと。

 それでこのポイントは、そこそこ厚くて、中身充実しているんですが、小田原市は金銭負担一切やってないと。情報のみを広告代理店に提供して、広告代理店さんはスポンサー、広告主を集めて、それで製作して、全家庭、全所帯に配布して十分ペイしますということだったものですから、最近この近隣も病院やら、広告というと結構協力してくれそうなところも多いので、ぜひ先立つものがというのは、とりあえずクリアできそうですので、ぜひその辺りを検討していただければと思います。

 ちなみにNTTさんのタウンページ、宜野湾、浦添、那覇に関しては、便利帳が前の方にバーッと載っていますが、当然あれも費用は行政側は一円も出さないと。いわゆる固定電話を入れてないところにも、すべてNTTさんが責任持って配布するという仕組みらしいんですよ。

 だから世帯数でしかNTTはちょっと心が動かないのかなという部分はあるんですが、ちょっとその辺もいろいろ情報を集めていただければと思います。

 こういう広告関係というのは、広報やえせにもフリーですし、住民環境課の封筒にもありますから、ぜひその辺を活用いただきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時29分



△再開 午後2時29分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。八重瀬町におきましても社会的要因に基づいて転入者が年々増えてきておりますので、そういった方々に対しては、こういう提案のあったスポンサーを活用したことができるのか、NTTの電話帳を活用したことができるのか、前向きにまた検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 有難うございます。次、大使制度の方に移ります。町の関係者、町に在住でない関係者、出身者であったり、ゆかりの人であったりという部分とネットワークを作るというのは、非常にいろんな意味で重要になると思うんですよ。

 それで、特に今年が世界のウチナーンチュ大会があって、それで非常に惜しかったと個人的に思うのは、5年前のウチナーンチュ大会でボリビアの駐日大使が、実は富盛ンチュなんですよ。だからここで何らかのパイプなりできて、それでその駐日大使が子どもたちに何か国際情勢みたいな、ちょっとそういう話でもやってもらえたらなと、実は5年前に思った経緯がありまして、今回も近づいていますし、その辺も町長の施政方針でも青少年の海外研修ですか、それでハワイへ行ったときにも町出身者の皆さんが非常に協力していただいたという部分で、これを制度みたいなのができれば、さらにいろんな面で幅が広がるんではないかと思います。

 それで、最近新聞でソフトテニスの志多伯出身の神谷絵梨奈さん、私初めて知りまして、そういう人たちとの、先方が受ければの話なんですが、そういうふうな大使という部分をやれば、こちらの子どもたちももっと親近感を覚えて目標みたいな部分で、もっと身近な例で言うと、ヤクルトスワローズの比屋根選手とか、我が富盛で言うと、重量挙げの知念君もオリンピックに出るんではないかという期待もあるんですが、そういう感じで先方にも決して悪い話ではないんじゃないのかなという思いがありまして、ぜひ検討いただけないかなという趣旨です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 先ほど町長からも答弁ありましたように、今ご提案いただいた形のもの、町出身のみならず、町にゆかりのある方であったり、町に興味を持っている著名人等も含めて、今後検討してまいりたいと思います。やりますという即断はできませんが、検討していきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 よろしくお願いします。3番目の新庁舎に潤いというのは、実は執行部の方にはお渡ししていますが、読売ジャイアンツが那覇キャンプをやったときに、これはパレットなんですよ。こっちが下から見て、上から見て。ケアゲという部分をうまく利用してやっていて、非常にピンときたのが、この新庁舎の町民ホールから階段をやれば、那覇市役所に電話したら、このパレットのやつで35万円だそうです。だから、その辺で頻繁に変えるものでもないのをやれば親近感も湧くかなという思いでの提案です。少し答弁いただけますか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 ご提案大変有難うございます。先ほど町長の答弁でも申し上げましたが、特にいま照屋直議員が言われています吹上のところの中央階段、あそこの部分につきましては、町民の方々からも大変素晴らしいということでお褒めをいただいているところです。

 先ほどの町長の答弁のように、いろんな各行事等のピーアールの装飾につきましては、町民の安全、そして業務に支障がなければ実施していきたいと思いますが、当面の間は、この新庁舎、今の機能美と清潔感ですか、そちらの方を維持していきたいというふうに考えております。

 先ほどの読売ジャイアンツの歓迎の装飾とか、そういった面もありましたが、そういった面については短期間の装飾については、またいろんなものを活用して、支障のない限りできるものはやっていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 よろしくお願いします。では、非正規職員に移りますけど、前新聞でアンケートがあって、県内自治体でいわゆる非正規の率が年々高くなっているという部分があって、その中で八重瀬町は30.6%とあるので、そんなはずはないだろうというのが、そもそもの今回の質問のスタートになったんですが、平成27年度で55.9というのは、結局、住民サービスはどんどん増えていくし、国からの委託も増えていくという中で、頑張って定数を減らしていると。だけど、その分、臨時であったり、嘱託の皆さんであったりに協力をお願いしないといけないという、その辺は十分わかるので、このパーセントが妥当かどうかはさておいて、例規集をいろいろ苦労しながら、これに該当するのを探したら、もうみんな長ったらしいんですが、八重瀬町臨時職員の任用、給与、服務及び勤務条件等に関する規則、八重瀬町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する規則、八重瀬町嘱託員規程とか出てくるんですが、当然、条例ではないので、これは我々がどうこうと言えないというのは、十分わかった上での質問なんですが、非常に重要な役割を持っている臨時というか、嘱託というか、という部分は確実に言えると思うんですよね。

 それで、その中で職種がカウントすると、66あるわけですよ。それで、それぞれに時給とか、月額とかというのがあって、何度も改正されているので、状況を見ながら、その待遇というのをやっているというのは十分わかるんですが、どうしても気になるのは、その待遇の改善に関して明文化されたのが私見つけきれないんですよ。行政は何事において明文化された根拠がないと、ちょっと苦しいんじゃないかと思うんですが、どう考えますか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 ただ今のご質問についてお答えをいたします。期限付きの任用職員とまた臨時職員、この違いにつきましては、勤務時間数の違いになります。臨時職員というふうな形になりますのが、週の勤務時間が29時間以下、そして通常の職員と同等の勤務時間のものを期限付き職員というふうにしております。

 また、嘱託員の方につきましても、その勤務形態によっていろいろと条件を付しているところではありますが、契約の中で休暇等、休みとか、そういったものについては、職員に準ずるというふうになっています。当然、忌引きもありますし、台風の休暇もありますし、旧盆休もあります。

 そういった面では、特に臨時職員の待遇が特に劣るというふうには考えてはおりませんが、この後また神谷清一議員の方からも同じように一般質問が出ておりますが、その中で通勤手当の話が出てきていますが、通勤手当については、本町につきましては、職員は片道2キロ以上の者について月額2,000円からという通勤手当がありますが、臨時職については、この通勤手当はうちは措置はされておりません。

 南部近隣市町村で、この部分で措置されているのは、那覇市と、あと2箇所ぐらいでした。他の市町村については、うちと同じような状況だということになっていたと思います。以上です。

 失礼いたしました。再度、訂正をさせていただきます。明文化と言うんですが、規則の中で何年に一度どういった見直しをしなさいということには、明文化されているものはございません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 この答弁にもあるように、近隣の市や町の状況を見ながらというのは、それはそれである面納得もいくし、仕事あるだけでも有難いという人たちもいるというのも十分わかるし、だけど一方でいま時代の流れは同一労働、同一賃金というのもある中で客観的に町民が見ても妥当だよねと。

 特に期間の縛りがありますよね、いわゆる非正規の皆さんは。その分は、私はあんまり近隣ばっかりとの比較のみではなくて、そういう部分も配慮が必要ではないのかなと思うんですよ。それで、これを例えば何とか審議会まで話を膨らますのもいかがとは思うんですが、今のところ、例えばどこそこの課にそういういわゆる非正規の皆さんがいて、そこの課長なりがちょっと頑張っているからもうちょっと上げた方がいいんではないかとか、もしくは採用をかけたけど、ちょっと反応が鈍いからとかというのが大体の理由かなという想像なんですが、もうちょっと合理的というか、検討いただければと思うんですが。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 賃金職員の時給と待遇面の改善についての検討の仕方についてということでありますが、この部分につきましては、町の職員で組織します労働組合の方からも毎年、職員の職場改善要求と合わせて非常勤の職員の改善要求も出てきております。

 その部分で、だいぶ前に期末手当、これを支給していなかったものを支給しましょうという形で当局側と労働組合側で話し合って、それを支給、いま規則の方に載せたという経緯もございます。

 この後もこの労働組合あたりと話もしながら、また近隣の状況、先ほど町長が答弁申し上げましたとおり、そういったものを踏まえながら、決して職員とかけ離れた待遇の措置というふうな形にはならないような形で、客観的にも見れるような形で検討してまいりたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からも答弁申し上げます。照屋議員からの提案と言いますか、課長あたりが評価をして、その臨時職員等の時給を上げたりという形をしたらどうかというご提案でしたけれども、それこそ恣意的な形の評価になってしまうのかなというところがあります。

 それから町長からも答弁ありましたように、最低賃金制度、法で定められた部分に抵触するようなものでもありませんし、隣市町村においてもほぼ同様な賃金が制定されているというところでありまして、また八重瀬町で臨時賃金職員を採用するにあたって、職務がそれなりの職務、その臨時職員等に責任を負わして決裁権等、そこまで業務はさせておりません。

 要するに、責務の重さ等の差だと考えていただければいいと思います。正職員については、それなりの責任があると。ただ、臨時職については、職員が指導しながら手伝い的な職務が、主な職務になっておりますので、賃金については、そのようなものだとご理解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 有難うございました。非正規の待遇については、あくまでも組織化できなくて、なかなか声もあげられない皆さんに気配り宜しくねという程度の趣旨ですので、よろしくお願いします。

 まだ時間いっぱいあるんですが、もうネタ切れましたので、以上終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、2番照屋直議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時50分



△再開 午後3時00分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 次に9番神谷良仁議員の発言を許します。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューカラヌ、ウヌ、ミーサヌ議場ウティ、ハジミティヌ、一般質問ヤイビーン。ミジン、ヒジャイン、マギテレビヌアティ、1階ンカイ、またイッペーマギーテレビヌ、アクトゥンチから、キヌーユサンディカラ、ワネー、ダンパチーチミティチョーイビーン、ニアトーガヤーサイ。

 改めまして、こんにちは。神谷良仁です。初めてのこの議場、ただでさえ一般質問、少し緊張するんですけど、いつにも増してチムドンドングヮーしています。できるだけ簡潔明解にいきたいと思っておりますので、また皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 それでは、通告書に則り進めさせていただきます。(1)身障者に対する施設について。町施設や公共施設のバリアフリー化への対策は十分なのかお伺いする。

 (2)ふるさと納税について。?以前にも同様な質疑をしているが、今年度の寄付金はどれくらいか。過去と比較してはどうなのか。?ふるさと納税、いわゆる自治体への寄付金、町としての財源になるが町はどう考えているのか。?ふるさと納税が増えるような施策を実施していくのか。

 (3)スポーツ振興について。?今年も本町ではプロ野球チームやプロサッカーチームがキャンプに訪れた。期間とチームの数はどれくらいか。?昨年、一昨年と、韓国プロ野球チームのキャンプ歓迎式を開催したが、今年はなぜなかったのか。?宿泊施設を望む声もあるが、町ではどのように考えているのか。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷良仁議員の身障者に対する施設について、お答えいたします。新しい役場庁舎については、設計の段階から配慮されております。その他の施設につきましては、施設の役目により対策をしているところであります。

 その他は、あとでまた教育長から答弁いたします。よろしくお願いします。

 失礼いたしました。2番目のふるさと納税について、お答えいたします。?平成27年度のふるさと納税は、3月7日現在で181件、538万5,000円となっております。平成26年度実績は13件、101万4,000円であり、件数で13.9倍、金額で5.3倍と大きく伸びております。

 ?について、お答えいたします。現在、ふるさと納税はふるさと応援基金として積み立てておりますが、その基金の活用については、ふるさと納税を申し込む際、寄付金の使い道として7つの事業の中から選択できるよう設定しておりますので、納税者の指定事業に沿った形で有効に活用してまいりたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。現在、ふるさと納税の業務を商工会と分担して実施しておりますが、平成28年度は完全な業務委託を予定しております。業務委託をすることで、納税の仕組みの構築と納税者が増えるような施策を実施し、八重瀬町のお礼の品を魅力的に伝え、簡単に寄与できる仕組みを導入していきたいと考えております。

 また新たなお礼の品の開発、ピーアールを実施することで、特典商品に関わる生産者等が生産意欲を高めることで、地域の活性化が促進されていくものと思います。

 3つ目のスポーツ振興の?について、お答えいたします。平成27年度にぷらっと八重瀬、これは観光地域交流宿泊施設のリニューアル整備を行っており、今週にはオープンする予定であります。今後、民泊を含め、施設の活用を合わせた宿泊を伴うスポーツキャンプの誘致を検討していきます。

 また、プロスポーツのキャンプ受け入れに関して、サザンリンクスホテル等の民間施設とも連携しながら、受け入れのキャパを増やしていくことも必要であると考えております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 神谷良仁議員の身障者に対する教育委員会関連施設のバリアフリー化について答弁申し上げます。まず、学校施設につきましては、十分ではありませんけれども、1、2階から3階につきましては、給食配膳用のエレベーターを活用したバリアフリー化をということで考えております。

 ただ、1階部分等々のいろいろな段差については、これからまた改善をしていきたいと思います。

 次に中央公民館につきましては、築38年が経過し、老朽化が進んでおりますが、バリアフリー化への対応は十分に行っております。建設当初は、バリアフリー化には対応できていませんでしたが、その後、改築工事を行い、対応が可能となりました。

 まず2階には、車椅子利用者や足の不自由な高齢者や身障者にも利用できるようエレベーターを設置し、また車椅子専用トイレを各階に設置しております。

 なお、駐車場から玄関まではスロープが設置されていて、建物内も段差が少なく、車椅子で全館を自由に移動が可能となっております。

 また、具志頭分館につきましては、バリアフリー化への対応は十分ではありませんが、ほぼ対応できていると思います。エレベーターは設置されておりませんが、2階には車で乗り降り可能であります。1階には、車椅子専用トイレを設置していますが、2階には車椅子専用トイレが設置されなくて、1階まで車で移動するなど不便な状況でありますけれども、バリアフリー化がされていると考えております。

 なお、駐車場から建物玄関までは、スロープが設置されていて建物内も段差がなく、車椅子でその階内での移動が可能となっているところです。

 さらに具志頭歴史民俗資料館につきましては、バリアフリー化には対応できていません。なぜならば、駐車場のある2階から入館すると、1階の謝花昇資料展室を利用するには、エレベーターが設置されてなく、1階の段差のある職員通用ドアか、倉庫シャッターを開ける必要があります。

 また1階、2階とも車椅子専用トイレが設置されてないため、今後検討を要することになります。駐車場から2階玄関までスロープが設置されていて、車椅子でその階内での移動が可能となっております。

 社会体育施設については、東風平運動公園体育館、具志頭社会体育館とも1階部分ではバリアフリー化が図られておりますが、2階部分への対応は講じられておりません。その他スポーツ関連屋外の施設につきましては、バリアフリー化については、周辺については図られておりますけれども、施設内への入路については、ほとんど図られてないのが現状であります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後3時09分



△再開 午後3時09分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 すみません、3番目が漏れておりました。スポーツ振興について、本町で行われたプロ野球やサッカーのキャンプの期間とチーム数について、お答えします。

 本年度は野球キャンプが3団体で、キャンプの合計期間は71日間になります。サッカーキャンプにつきましては、3団体が行われ、キャンプの合計期間は22日間であります。

 ちなみに、プロ野球では韓国プロ野球球団ファンファイーグルスが秋季キャンプを平成27年10月27日から11月29日までの34日間、春季キャンプについては、平成28年2月13日から3月5日までの22日間行われております。

 社会人野球では、三菱重工長崎硬式野球部が3月6日から3月13日まで8日間行われており、大学野球につきましても東日本大学硬式野球部福島県が3月19日から3月25日までの7日間行われております。

 またプロサッカーのキャンプについては、JリーグのJ1浦和レッドダイヤモンズが平成28年1月18日から1月27日までの10日間、J2水戸フォーリーホックが2月4日から2月10日までの7日間、J3グロージャン盛岡が2月12日から2月16日までの5日間が行われております。

 韓国プロ野球チームの今年度の開会式はなぜ行わなかったのかについて、お答えします。韓国プロ野球チームの歓迎式につきましては、昨年、一昨年と開催をいたしましたが、今回はキャンプスケジュールが直前まで決定せず、キャンプ入り後の歓迎式の日程についても韓国チームと本町の日程調整がうまくできずに、今回は開催することができませんでした。

 しかし、キャンプが始まってからファンファイーグルス球団社長と球団強化部長の表敬訪問があり、町三役で対応したところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 再質問をさせていただきます。先ほど教育長から答弁いただいたバリアフリー、どうしても建物の場合は古い建物は、当時そういうバリアフリーの対策というのは、当然なされてないということがほとんどなので、急きょそれをバリアフリー化するというのは、非常に難しいところもあると思います。

 ただ、私も少し見たり、調べたりしたんですけど、新しい小学校とか、中学校はバリアフリー化の対策がなされているということで聞いています。まだこれから建替えが予定されている新城小学校、そこも話をしたら、今後の建替え時には、当然バリアフリーの対策もぜひ設計の時点では入れていきたいということをおっしゃっていました。

 当然、いま非常に世の中、身障者と言うんですか、いろんな方々にも優しく、住みやすくということが当たり前になりつつあるので、今後はそういうバリアフリー化ということは必要ではないかなと思います。

 1点、これ調べている中で、少し聞いたんですけど、白川小学校に今お一人ちょっと体が弱い子がいて、6年生なんですけど、1階から2階、階を上がったり、降りたりするときは、今答弁がありましたように、給食用のエレベーターを使わせてもらって階の行き来をしているということを聞いていました。

 今度、東風平中学校に進学するということで、校長先生がどうしようかなと。1階から2階にエレベーターを使わせてくれという要望があって、給食用のそういうエレベーターを使ってもいいものなのかということで、少し困惑をしていました。

 てっきり私は、白川小学校の子が来るという認識で、白川小学校では、そういう給食用のエレベーターを使っているということが中学校の校長先生も知っているものだと思ったんですけど、中学校の校長先生は、小学校が東風平なのか、白川なのかがちょっとわからないと。その小学校では、どういうふうにしてこの階の移動をしているかもちょっとわからないということで、バリアフリーの話からそういう声もちょっと出てきました。

 今、体がちょっと不自由を来しているんですけど、仮にその子が車椅子とか、あるいはその子以外にも車椅子の方が来たとき、今、東風平中学校では車椅子では全然入れるような造りにはなってないと。段差があって厳しいと。それもちょっと今後の課題だなということでお聞きしたんですけど、その辺の認識は担当課でもありますか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。以前にも子どもが足をケガして車椅子で教室に行くということで、東風平中学校での事例もあります。

 ただ、その場合に入口が違うということで、別の入口からもって給食専用のエレベーターを使って上の階に行くということは実証しておりますので、その辺も踏まえて、校長先生とまた相談しながら、そういうふうなもので図っていきたいというふうに考えています。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ中学校の方は、よろしくお願いします。いろいろ対応しないといけない施設もいくつか出ていると思いますので、これはすぐにできるものではないと思うんですけど、ぜひ状況を踏まえながら対応していただきたいなと思います。

 この質問をするにあたって、一つ私が気になったことがあって、八重瀬の桜まつりの会場、向こうのトイレには身障者用ですか、小便、男性用は補助の何と言うんですか、ちょっと呼び名がわからないんですけど、補助がついているんですけど、私、桜まつり終わった翌週、桜があまり桜まつりの日は見れなかったものですから、翌週ちょっと行ってきたんですよ。

 そしてたまたま雨上がりでグラウンドは野球チームが練習前のちょっと水捌けが悪くて水が溜まっていたので、それをスポンジで吸ったりとかしていて、グラウンドも人が簡単には入れない造りになったんですけど、実はその場所にトイレはあるんですよね。さっき言ったように身障者用の対策もされてはいるんですけど、車椅子の方が行けなかったんですよね。

 結局、野球場のちょっと上と言うんですか、バックネットがあって、1塁側からライト側に向けて、桜が結構咲いているところがありますよね。あそこで車椅子を乗りながらいくと、結構、桜が見れるんですけど、その先は階段になっているんですよね、たぶんわかるかと思うんですけど、結局、向こうにトイレはあるんですけど、ここに来た時点で階段になっているものですから、結局、行けない状態、かと言って反対側回ってバックネットから3塁側の方へ行こうとすると、結局グラウンドの中に入らないと車椅子は、このトイレまでちょっと行けないんですよ。その日は雨上がりでグラウンドも非常に軟弱でたぶん車椅子では行けないだろうなと思いながら、どうしてもこの野球場の中を通らないと行けないんですよ。

 だから天気が良くても中で野球をしていたら、ちょっと車椅子では向こうは不便だなというふうにちょっと思ったものですから、それを今回思ったことで、こういうふうな聞き方もしたんですけど、いま私が言った八重瀬の運動公園のトイレで困った方がいたんですけど、その辺も少し対策というんですか、何か考えていけるものなのか、ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 区画整理課の方でお答えいたします。八重瀬公園の公園管理をやっているのが区画整理課になりますので、今の神谷さんの意見については、他の方からもございました。桜まつりにおいては、そういう方々については、車をグラウンド内まで入れてやってもらっているということはございます。

 でも、今言うように雨降りではちょっとぬかるんで車椅子等が通れませんということでちょっと不便を来すということで、今年から一部については、その整備の予算の範囲内では、いま舗装関係をグラウンド内で行って、次年度、28年度においてはそれを完了させようかということを考えています。

 それはいま神谷さんのおっしゃいましたバックネットの1塁側の方からの出入りがしやすく、向こうの方からというふうに考えております。先ほど階段のあるという場所については、向こうの方ですると工事費用もだいぶ嵩んで対応がちょっと厳しいので、今バックネットの方からという捉え方を考えている状況であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。ぜひ、よろしくお願いします。あと1点、お願いになるんですけど、今回のバリアフリー化で少し学校の状況を聞いたり、見たりした中で、今後の教育の一環としてできれば学校にそういう点字ブロックとか、そういう場所もそんなに広くじゃなくてもいいですけど、子どもたちにそういう身障者がこの点字ブロックを利用すると言うんですか、点字ブロックを頼りに歩行者が歩くという教育の意味合いから、そういう点字ブロックのスペースも作れないかなという相談もちょっとあったんですけど、その辺はいかがですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。道徳教育、人権教育の中でも車椅子と福祉に関してはやっておりますけれども、施設的なもので申しますと、右側を歩きなさい、左側通行しなさいということで、そういうふうな教育を図っていますけれども、もし、そういうことで校長等から、現場からそういう話があれば検討したいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 よろしくお願いします。バリアフリーに関しては、これで終わらせていただきます。

 続いて、ふるさと納税について質問をさせていただきます。その前に去年、政務調査費をいただいて、ふるさと納税の先行しているところ、道の駅とか、10以上ぐらい見させていただきました。執行部からの配慮で、我々政務調査費を使えたことで、私もこういう調査ができました。改めて、この場からなんですけど、有難うございました。

 その政務調査費を使った中で、非常にこの一括交付金で先行して、全国でも1、2だと言われている長崎県の平戸市を見て、あるいは担当からの情報をいただいてきました。そこは承知の方もいると思うんですけど、年間25億円、26億円ぐらいのふるさと納税の寄付金をいただいているということで、かなりメディアからも取り上げられたところであります。

 そこで、いろいろ話を聞いたことが非常に我々にも参考になる話もいっぱいありました。なので、その辺を踏まえて、今回ふるさと納税に関する一般質問を入れさせていただきました。ちょっとおさらいも兼ねてなんですけど、以前も私、ふるさと納税の件をお聞きしたことがあるんですけど、以前聞いたときには、1万円から2万円はちょうど50%ぐらい、半分が返礼品と言うんですか、お礼品でお送りしていると。2万円以上は、また1万円から2万円とは別で違う商品、もう少し高価な商品を選んでお送りしていると。そのときにうまく意思の疎通がいってなくて、2万円以上という捉え方が2万円も、極端に言うと50万円も100万円も同じ扱いになっているんじゃないかなということがあって、それは副町長が今後改めて、その金額に応じたパーセンテージで言うと約50%ぐらいがお礼の品になるようにということで指示をされているというふうに聞かされています。

 先週あった予算審議の中で、担当の課長からも私同じ質問したときには現時点では金額に応じた、約半分相当を返礼品でお送りしているということで、私もその場はそれで納得をしていました。

 ただ、昨日たまたまそのふるさと納税のホームページというのが実はあるんですけど、今日のために少し昨日見ていたんですけど、ホームページの中にはまだ前回と変わらず、こういう文面が未だに残っているんですよ。寄付額1万円以上から2万円未満の場合、A群から1品、A群というカタログの中には商品があって、それからどれか1品を選びますよということだと思うんですけど、2万円以上の場合は、A郡から今度は2品、あるいはB群から1品、たぶんB群というのはA群よりは少し高価なものなので、A群二つか、B群の高価なやつから1品だよというふうに書いているんですけど、この書き方が未だに2万円以上の場合という書き方になっているものですから、これは普通に読んでしまうと、5万円も10万円も、極端に言うと100万円も2万円以上なので、じゃ2万円の方もA群から2品及びB群から1品。じゃ10万円も100万円もA群から2品、B群から1品なのかなという、これ文章から捉えられてしまうんですけど、その辺はちゃんと行き届いて、そういうふうな勘違いがないようなことでされているのか。その辺ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 答弁の前に良仁さん、政務調査費ではなくて政務活動費に訂正しましょうね。

 答弁求めます。企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 ただ今の議員の質問なんですけど、前回の議会の中でそういう1万円の品については、それ相当のやつ、それから2万円については2万円の、あるいはA群、B群というのがありまして、そういうものからですよということの中で説明したところですけれども、ただし、これにつきましては、今後、額に応じて2分の1については、返戻しますよということで改めてきているところです。

 ただし、現状としましては、そういう形で担当課としてもそういう形で商工会とも相談をしてきているわけですけども、先ほどありますホームページについて、まだ修正がされてなかったということですので、ちょっと連携がうまくいっていなかったなと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ、よろしくお願いします。こういうミスの発端は、ホームページの部分は商工会に委託しているということなので、町と商工会の意思の疎通というか、確認がうまくできてなかったんじゃないかなと。その辺で委託というのが非常にこういうケースのときには意思の疎通ができないこともあるので、今後は十分気をつけてほしいなと思います。

 続けて、このふるさと納税、いくつか聞きたいことはあるんですけど、いつものように時間がたぶんなくなりそうなので、抜粋して聞かせていただきます。

 例えば、このふるさと納税を増やすという意識が本当にあるのか、先ほど私が言ったように平戸は25億円、26億円、人口が3万3,000人です。ほぼ八重瀬町よりちょっと多いぐらいなんですよね。そういうところが25億円、26億円、あと九州で一番、全国で一番なのが都城市、そこが35億円なんですよ。このふるさと納税は、よーいドンのスタートで、各自治体一緒に取り組んでいるはずだと思うんですけど、八重瀬町が100万円単位ということから言うと、私自身は非常に勿体ないなという気がするんですけど、担当課でもいいんですけど、そのふるさと納税のもっと多く寄付が来るようにとか、それについては本当にどういうふうにして、これまで取り組んできたのか。あるいは今後そういうふうな取組みがなされてなくて、今回新たに予算計上して、また委託ということが出てきたのか。その辺また教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。まず、今年度ふるさと納税が増えるような施策ということで一括代行の委託業務を検討しておりますが、まず経緯としまして、ふるさと納税は平成20年から始まりまして、八重瀬町におきましては、平成26年度までお礼の品については、黒砂糖の1品ということでありまして、これまでそのふるさと納税に大変申し訳ないんですけども力を入れてこれなかったという状況の中で、この20年から26年まででも98件なんですけど、今年度26年度に商工会とウェブの構築を行いながらやったことで、商工会で行っているカラベジのウクイムン等を中心にしてお礼の品を拡充して20数品まで増やしてきたことによって、今年度現在で約538万5,000円ということで、単年度で181件まで伸びてきております。

 ただし、伸ばしてきたんですけど、それでもまだ納税額を増やすことができるんではないかということで、今回28年度、新たにこの一括代行の委託をして増やしていこうという施策を考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 了解しました。いま言った取り組み、当初、黒糖1品からいま20数品目ということで、少しずつ力を入れたことで数字も出ているというふうなことで答弁ありました。

 私、直接この平戸の方に行ったときに、どうしてここまでふるさと納税が増えたのと。そこの理由と言うんですか、原因を聞いたんですけど、一番大きいのが品数を増やしたと。今、我が八重瀬町では20数品ということだったんですけど、この平戸はカタログのリニューアルに伴って83品目、選べる商品をまず増やしたということと、あとはポイント制と。

 前もちょっと話したことあるんですけど、いま八重瀬町は、例えば50%をお礼品ということであれば、1万円だったら5,000円相当、2万円だったら1万円相当というやり方なんですけど、この平戸はポイント、例えば1万円だったら1万ポイント、10万円だったら10万ポイント、このカタログの中にはポイントが打たれているわけですよ。

 ですから、自分がいま持っているポイント、例えば1万ポイントだったら、今年はこの5,000ポイントだけ使おうと。残り5,000ポイントは、次年度以降また使おうということで、非常にポイントというふうな考え方になって大きく飛躍したと。ポイントにすることによって、今はほしいのが品切れと言うんですか、ないときにもポイントはずっと残っているので、次回、翌年度以降、その商品が来たときに、今持っているポイントを使って次年度以降もまたお礼の品がもらえると。

 ただ、それは管理する側は非常に大変だと思うんですよ。年度年度で取引が終わればいいんですけど、それが次年度以降に持ち越してしまうと、お礼の品を送るまでのタイムロスとか、あるいはその管理がちょっと難しいのかなということもあるんですけど、ただ、それをやったことで、非常に効果が大きかったというふうに担当者は言われていまして、他にもクレジット決済をしたとか、そういうこともあったんですけど、いま言ったポイント制、結構いろんなところでポイント制にしているところが多いんですけど、我が八重瀬町ポイント制にする検討はないのか、その辺いかがですか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 有難うございます。ありますように平戸市の件もそうですけど、納税を増やすには返礼品の充実、そして現在行われているのが、収納関係、ウェブを活用したものが主流になりまして、簡単に納税が出ると。返礼品も受け取れるという形のシステムのところが納税の額を占めているのかなという感じはしています。

 提案のありますポイント制につきましては、今回、私たちが委託しようとしていることについて、まだ具体的にそこまでの検討はしていませんけれども、今回のこの委託の中でそこら辺はできるのか検討はしていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ先行して、成果を上げている自治体を参考にすることも大事だと思いますので、一概にも量が増えてくると、担当が大変になると。もう手っ取り早く丸投げして委託にしようという考え方は私はダメだと思います。

 というのは、この平戸で最後に聞いた中で、一番の大きな成果は24年度から担当した職員が独自に先進地の取組みなどを調べ、当時ブランド化で作成されたカタログを活用し、地元の生産者を巻き込む形で盛り上げ、現在に至ったと。一番の根拠は、担当した職員の頑張りだということで私は聞いています。

 ですから、そういう流れから言うと、委託ということになってしまうと、担当部署、担当課の頑張りも少し弱まるだろうと。逆に言うと、仕事って何でもそうなんですけど、同じ業務でも意識のある人、やる気のある人というのは成果も出すと思うんですよ。

 ですから、逆に委託を断って、いや自分でこういうことを率先して、他の先進地域を見ながら、ふるさと納税を大きくしたいという人がもしいれば、そういう方も担当に人選していくのも一つの考えではないかなと私は思うんですけど、いかがですか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 今回、委託しようと考えていますのは、やはり納税を多くしようというのがまず狙いでございますけど、うちの担当は先進地の事例があるように担当職員が特に張り付いて、ここまで先進事例を勉強したりする余裕的なものがなくて、他の業務も抱えながら、その業務をやっている状況で、そういった中でできるだけこの件数が200件近くなってくると、相当な業務量になってきます。それも、この一括代行することによって、その分については代行分に与えましょうと。ただし、担当職員については、町内の特産品の開発している業者、特産品の農家さん、そういうところのお礼の品の開発については、できるだけ回って、特産品の開発はしていきたいなと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 大事な施策の部分なので、町長か副町長どちらか答弁して下さい。副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 補足して答弁させていただきます。今、担当課長かなり苦しかっただろうと思います。と言いますのも、課長からいま答弁がありましたように、このふるさと納税の担当者が兼務で、その兼務内容の別の業務がかなり重い業務であったということで、片手間という言葉がつい出てしまっておりますけれども、片手間ではなくて、一生懸命頑張って、これだけ内容も年々充実させて、ふるさと納税額も先ほど町長が答弁したように5.3倍と増えているということで、実際はお褒めいただきたいと思っております。

 今ご提案のありましたように、平戸市あたりが25億円云々ということが大変な額であるということでございますので、今のところ、県内の他市町村の状況を見ながら、こういう形で27年度やっておりますけれども、今後、県外も含めまして視察、あるいは勉強等も含めまして、担当者、それから今回委託を予定している業者等とも、この調査業務等も含めまして、ふるさと納税がより億以上になるような形で勉強、研究をさせていきたいと思います。当然ながら先進地の視察研修等も含めて対策を練っていきたいと思います。ご提案は、有難うございました。

 ただ、町内は、このふるさと納税、お礼の品というのは、町内の品を送って、町内の業者、あるいは農家あたりに利益がいくような形も考えないといけないと思いますので、その特産品をより多くお魚であったり、生ものであったり等も含めて冷凍で送れるような形の方法も今後加えて考えていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 有難うございます。ぜひ、よろしくお願いします。今、少し返礼品と言うんですか、お礼品も話が出たんですけど、あまり食べ物に拘らなくても、他のところを見ると宿泊プランとか、ここだったらサザンリンクスとかゴルフ場があるので、そことセットにした、そういうゴルフプレーと宿泊をつけたとか、結構ユニークなところもあるんですよ。

 あと今、副町長おっしゃったように海産物とか、例えばマグロ丸ごと1匹とか、港川あたりには海ブドウを作っている方もいらっしゃいますし、マンゴーを作っている方もいますので、結構、真剣に探していけば、品数も私は増えると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 1点補足というか、私が調査した中の声を伝えたいのがありますので、この平戸市、私も聞きました。委託を考えたことがないのかという話を聞いたところ、担当者は将来的には業務委託の意見はあるが、現時点では検討してないという答弁でした。

 平成26年度全国一の都城市、ここにも私は委託なのか、内部でやっているのかを聞いたら、外部委託も検討したが、その委託先への手数料、金額を比較した結果、直営という言い方をしていたんですけど、直営、役所でやった方が経費削減の判断、そして寄付者の声をダイレクトに聞けるメリットがあるということで、どちらも委託はしてないんですよね。ですから、その辺も念頭に入れていただきたいなと思います。

 ちなみにいま、私、先進地の話をしたんですけど、沖縄県内で例えば八重瀬町がどれぐらいの位置にあるのか。沖縄県で、このふるさと納税が一番なのはどこなのか。そういうのを担当課としては、参考に調べたりしたことがあるのか。その辺ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 27年度の現状ですけれども、八重瀬町は12月の実績、近隣の町村につきましては、9月実績でしかあがっていませんので、若干違うんですけど、本町は先ほど申し上げたとおり、現在、12月時点になると175件で425万5,000円です。対しまして糸満市が722件で1,867万2,000円です。豊見城市が19件で90万8,500円です。南城市が11件で87万5,000円、与那原町が12件で14万5,000円、南風原町が8件で31万円ということの実績でございます。

 そしてこれは27年度ですけれども、26年度を見ますと、名護市の方が今年度12月時点で2億5,000万円という報道がありましたけれども、26年度の実績は2,100万円、多い方になっております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 有難うございます。どれぐらい真剣に考えているのかなということでちょっとお聞きしたいんですけれども、できれば20数億とか私は言えませんけれども、ぜひ沖縄で一番になれるぐらいは、ちょっと心掛けてほしいなと。

 私が持っている資料では、平成26年度実績で名護市が2,043万円かな、2,000万円余りで県内一です。八重瀬は、24〜25番目あたりです。ですから、この2,000万円ちょっとというのは、非常に身近な数字だと思いますので、ぜひこの辺を目標にやっていただきたいなと思います。

 もう1点、私がこのふるさと納税に力を入れてほしいという理由の一つに雇用というのがあるんですよ。先ほど言った平戸も担当が専任でいます。正職員が3名、臨時職員が1名、パートが約4名、ただ、月によりパートが変動するということなんですけど、常時正職3名、臨時が1名で平戸はやっていると。

 ですから、それは役所内でですよ。外部委託じゃないですよ。担当の部署で、非常にスペースも結構大きなスペースに専任の人を置いてやっていました。

 ですから、八重瀬町もいろいろ雇用の問題とか、企業誘致とかということで、雇用を増やそうということをやっているんですけど、こういうことを取り組むことで納税額も上がる。上がることによって町の職員も雇用に繋がるというふうに私は個人的には思っています。

 次年度の職員採用も一般行政職で約70名ぐらい応募があって、20名ぐらい採用になっているかなと思うんですけど、結局50名ぐらいの方は役所に勤めたくても、結局勤められなくてということがあるので、雇用という観点からしても、非常に期待ができるものじゃないかなと、私は思っています。

 ですから、ふるさと納税の額を増やすということと、その金額が多くなって管理が大変だから委託ということじゃなくて、平戸は件数にすると年間約5万件、都城市は23万2,000件の件数があります。それを外部委託しないでやっています。当然、それに対する人も雇用してやっていますので、ぜひ雇用という観点からも私は期待ができないかなと思ってはいるんですけど、その辺、雇用の面からはどうですか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。雇用の面はかなり各市町村において定数も違いますし、平戸市がどの程度の職員数なのかわかりませんが、現段階で八重瀬町は昨年の12月に定数条例改正をしまして、職員が27年と比べて28年は13名増えます。その職員についても各課に今のところ振り分けてやっております。それでも余裕というところが今のところございませんので、直営はかなり厳しいのかなと思っております。

 一人の職員がそれに専従になって、あるいは臨時職員等を使ってということになりますと、また今と同じような状況になりかねませんので、28年においては委託業務を予定しておりますけれども、それも担当課においてかなり委託業者を調べまして、どういう内容なのかも今の状況と勘案しまして、かなり増えていくと。委託料を払っても、この納税額が増えてきますので、今以上に納税額は増えて町の財源が増えていくという形の試算ができておりますので、28年度については、それをやっていくという形にしたいと思います。

 雇用については、例えば今回やっている委託業者は町外ではあるんですけれども、それに基づいて品物を集めたり、送ったりということについては、町の方を雇って下さいということで、雇用については町直営であろうが、委託であろうが、この量が増えることによって雇用が生まれるということには変わりはないのかなと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 有難うございます。政務活動費を使わせていただいて行かせてもらったということがあって、非常にふるさと納税、時間をちょっと費やし過ぎたんですけど、ぜひふるさと納税、寄付金が多くなるようにまた今後も一緒になってやっていきたいなと思います。これでふるさと納税は終わります。

 次、スポーツ振興についてです。先ほど教育長から答弁をいただいています。その中で、キャンプに訪れたチーム、球団から要望事項とか、あるいは担当している方が困ったこととか、そういうようなことはなかったですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 お答えいたします。たくさんのプロのチーム、またアマチュアもそうですけれども、野球とサッカーが来ました。その中で各チームからの要望としますと、まず一つは野球で言いますと、雨天練習場が必要ではないかというふうに要望がありました。それ以外につきましては、野球につきましては、本球場、ソフトボール場、あるいはトレーニング室、あるいはまた隣接の陸上競技場等々につきましては、大変連動しやすく使いやすいということで評価を受けています。

 またサッカーにつきましては、ご覧のように素晴らしい芝生が出来上がりまして、これにつきましては1月に来られた浦和レッドダイヤモンズのビッククラブのチームからも高い評価を受けているし、県内でもまた参考にしようということでよく来られています。

 そこにつきましても、そういう高い評価はありますが、ただ、この東風平サッカー場の場所がちょっと高台にあって、風が強いのではないかと。今回、今年の1月につきましては、歴史的な寒さ、また気候が良くなかったこともありましたけれども、そういうことがありました。

 ただ、各球団、チームがこの八重瀬に来られたときに一番口にするのは、那覇市内から近い、また東風平運動公園が23ヘクタールの中でいろんな施設がある。特にトレーニング室につきましては、選手の要望が多々増えてきているということでありますので、今後課題等々は、またしっかりと検討していきたいというふうに思っております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ受け入れる側としても精一杯の対応をしていると思っていますので、今後も継続してほしいなと思います。

 その中で、私が2番目に聞いた歓迎式がちょっとなかったのが、個人的には残念で、去年、一昨年、当たり前というか、私野球が好きなので、そろそろ歓迎式もあるものだろうと思いながら、ずっと待っていたんですけど、なかなかなくて、結果的に歓迎式がないまま終わったというふうになっています。

 去年、一昨年、同じチームで来ていて、歓迎式やった、今年はやらないという、やったり、やらなかったりというのが私これでいいのかなと。そういうセレモニー、例えば町長が日程が調整つかなくて出来なかったであれば、副町長及び教育長、担当課でということで、形式的なことにはなると思うんですけれども、例年やっているわけですから、ましてや同一のチームなんですよね、去年、一昨年やっているわけですから。できれば、そういう配慮をして、セレモニー的な歓迎式を私自身はやった方がいいものだと思っているんですけど、来年以降、もしこういったケースが出たときにも、もしかしたらこの歓迎式がないものなのか。あるいは今後少し例えば町長がもし厳しければ副町長、あるいは教育長、担当課という感じで歓迎式ができるものなのか。その辺ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 今年度は、先ほど答弁申し上げましたように双方の日程がうまくつかなかったということがあります。

 まず、第1番目にファンファイーグルスが来る日程が把握できなかったということで、その日程が確実であれば、事前に歓迎式を予定して、関係の団体、皆様方に案内をする時間があったわけでありますけれども、その来る日程の連絡がなかったということです。その分が今回は悔やまれたところであります。

 その中で町長の日程を取りまして、この歓迎式については時間的な余裕があれば、可能だったと思います。ただ、次年度につきましては、観光振興課ができますので、その件につきましては、連携を密にして歓迎式が取れるようにしていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 日程が合わなかったということなんですけど、サッカーは非常に短い期間来て数日ぐらいでキャンプを終えるということで、日程的に厳しいんですけど、このファンファは答弁にもありましたように秋季キャンプで、秋季キャンプの中に歓迎式はないんですけど34日間、春は22日間キャンプあるわけですよ。22日間、別に一発目じゃなくても私はいいんじゃないかなと。敬意を表する意味でも、そういうセレモニー的な式典はすべきじゃないかなと、私個人は思います。

 その都度、沖縄コンベンションビューローも当然来て対応しているわけですよね。今回、沖縄コンベンションビューローとも話をする機会があって、今年なかったねということから始まって、残念なことをコンベンションビューローも言っていました。

 できることなら、コンベンションビューローとしては、これは向こうからの答えというか、聞いた内容ですが、各自治体に歓迎式はなるべくやりましょうと、案内はしていますというふうに言っているんですよ。

 ただ、お手伝いはするが、最後は自治体がやるか、やらないかを決めていますよということなんですけど、コンベンションビューローもこういうスポーツには力を入れていると思うので、ぜひ来年度以降やってほしいと思います。

 一つ、そのとき聞いたんですけど、この歓迎式に予算も県から出る分もあるという言い方をしていたんですけど、それはどうですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 お答えいたします。県の方からは、この歓迎式に関しての3万円の補助があります。3万円の使い道は、市町村に任されていますが、今回サッカーで3回のセレモニーの中でも八重瀬町の特産物をやったり、また県内のタンカンをおあげしています。

 ですから、今おっしゃるようにコンベンションの方から野球がなかったことは、事実でありますけれども、私としての補足をしますと、このキャンプ期間中に2回の協議をしています。私、担当と向こうの強化部長、マネージャー、2回の協議の中でもその日程が合わない。その日程が合わない理由は、このファンファイーグルスチームが東風平球場で半日練習し、また午後からアウエイでオープン戦をやるというふうな形で日程が相当厳しい状況にありました。

 その中で、また町長の日程、三役の日程、また皆さん方へのご案内というのがありましたときに時間的に厳しいのではないかというふうになって、その中で球団の社長が町長、三役を訪れるというふうな方向で進めております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ご苦労されたと思います。有難うございます。それで、私、まだ時間あるので、野球観に行くときに知人のつてでちょっと監督にお会いすることができたんですよね。少し会話もしながら、自分の中では内心歓迎式をしなかったということで、ちょっとチムガカイしていたところもあったものですから、お会いできて非常に良かったなと思いながら少し話をして、どうですか、お困りはないですかというような感じでちょっと聞いたときに、今、言い方ちょっと悪いんですけど、中国から爆買いとか、そういう非常に観光が多くて、困っているのはさっき答弁あったように室内練習場とか、雨天時の練習場もほしいんだけど、宿泊するところを探すのが非常に困ったと。

 今回、いくつか場所を変えて、変えてというか、一つの場所には泊まれなかったものですから、複数の場所に宿泊をしたというふうに言っていました。

 その中で、ぜひ宿泊施設ということで私、今回も入れたんですけど、ぜひ町内にそういうスポーツ的なものでもいいですよ、リゾートっぽくじゃなくても、そういう宿泊施設がほしいということで、先ほど町長の答弁ではぷらっと八重瀬で宿泊が可能と。プロには少し厳しいかなと思うんですけど、そこの宿泊できる人員的なものはどれぐらい、何名ぐらいが宿泊できるんですか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 ぷらっと八重瀬が今年度リニューアルをしております。そして4月、春先には新しくリニューアルして使えるのかなと思っていますけれども、そこの宿泊できる人数としましては、20名から30名程度になるのかなと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 最後に宿泊施設、副町長にお聞きしたいと思います。今その近くにあるあけもどろ跡地ですか、あけもどろ用地、あるいはサッカー場の向かいにある農振をちょっと除外されている場所があるんですけど、その辺りが今後宿泊施設にちょっとできないかなということをお聞きしたいんですけど、その辺りどうですか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。実は、良仁議員が12時前あたりに私の部屋に来られて、こういう形の質問をしたいので調べて下さいということがありましたので、議員の皆さんも何のことかわかっておられないと思うんですけれども、要は宿泊施設を民間の方がその土地に造って営業していけるのかどうかという質問でしたので、お断りしておきたいと思います。

 農振白地なので、農振白地ではありますけれども、農用地、まだいまのところ畑なんですよね、それで農地法との絡みで、転用が可能なのかどうかという部分と、東風平地域は都市計画被っておりますので、その都市計画の中でどういう規制があるのかというのを各担当課長に調べておくように言ってありますので、こういう規制があるんだというのを申し上げますので、それについて業者の方がこういうふうにやりたいと言うのであれば、また町としても歓迎すべき施設だと思いますので、町ができる分については、話し合いながら協力をしていくということでの答弁にさせていただきたいと思います。

 それで農水課長とまちづくり課長が答弁しますので、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。その地域は、ほとんどが地目上、畑です。畑の場合は、農業委員会、農地法の第5条申請、いわゆるその土地を購入して建物を建てるということになりますので、所有権を得て転用するということで農地法の第5条申請の許可申請が必要になります。

 その場合、その農地が元々は土地改良で整備された農地ということもございまして、第1種農地として扱われます。その第1種農地というのが良好な営農条件を備えている農地ということで厳しいかと思うんですけど、ただ、5条申請に関しましては、町の農業委員会の審査を経て、県の方にあげます。県の方でその判断をされるんですけれども、県がそれを判断して許可するということがあれば、可能だというふうに思います。

 ただ、先ほど説明したんですけれども、その一帯が第1種農地ということもございまして、可能性としてはちょっと厳しいかなというところもございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。今、その地域は市街化調整区域ということであります。その場合、市街化調整区域については、一般的には農林漁業者の住宅等ということであります。

 今ありましたように、大規模集客施設の開発というのがあるんですけど、これについても平成19年に改正されて、その方が廃止されているものですから、ちょっとこれを調べてみないと、そういうのができるかどうか、ちょっと今のところはっきりしませんので、あとでまた調べて報告したいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、9番神谷良仁議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後4時05分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長 上原勝彦

      12番議員 知念昭則

      13番議員 玉城武光