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沖縄県 八重瀬町

平成27年 12月 定例会(第8回) 12月09日−04号




平成27年 12月 定例会(第8回) − 12月09日−04号









平成27年 12月 定例会(第8回)



     平成27年八重瀬町議会第8回定例会会議録 第4号

         招集年月日:平成27年12月9日(水)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成27年12月9日 午前10時00分)

   散会(平成27年12月9日 午後2時27分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(15名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        14番  神谷清一

  4番  宮城勝也        15番  中村 司

  5番  新垣正春        16番  上原勝彦

  6番  比屋根陽文

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(1名)

  13番 玉城武光

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成27年八重瀬町議会第8回定例会会議録(案件表)

                      (第4号)平成27年12月9日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成27年12月9日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、中村司議員と神谷たか子議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。1番神谷たか子議員の発言を許します。



◆1番(神谷たか子議員) 

 おはようございます。2日目の一般質問でありますが、今日1番ということで、とても緊張しています。朝早くから女性会の皆様方がおみえになり、私もまだまだ十分ではありませんけれども、一生懸命努めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 では、一般質問に移させていただきたいと思います。(1)妊産婦の駐車場のスペースの件について。新しく、新庁舎が完成にあたり我が八重瀬町町民の皆様も心待ちにしていたと思います。そこで駐車場のスペースの件についてお伺い致します。

 ?妊産婦駐車場のスペースが庁舎内に確保されていますか。障がい者用のスペースは確保されていても妊産婦の駐車場のスペースはなかなかない現状だと思います。やはり、障がい者用と妊産婦用の駐車場は必要だと思います。

 ?障がい者と同様に妊産婦のマークを設置することは可能ですか。やはり妊産婦、マタニティーのしっかりとしたマークをやって頂き、そういう要望としてお伺いいたします。

 大きな2番、女性会議と子ども会会議の開催について。今や女性会活動が減少している現状の中、近隣市町村も悩んでいるところで、やはり女性会が無くてはならない事実であり、町の活性化につながる為には女性会はぜひ必要でなければなりません。それに向けて、女性会議会の開催をやってみて取り上げたいと思います。本町にとっても明るい兆候もあると思われます。今後の益々の発展のために女性会議会、そして子ども議会を取り入れていければ最高のことだと思います。

 (3)県道77号線事故対策防止について。県道77号線、Aコープ前から与那原向け直進道路にて事故の防止対策はできないでしょうか。去った8月に死亡事故があり、若い若者の命を落としてしまい悲しい出来事が起こり、二度と起きてはならないような対策をしなければなりません。対策として看板の設置、スピードを落とせ等の看板を掲げることは出来ないかお伺い致します。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。神谷たか子議員の質問にお答えいたします。まず1番目の妊産婦の駐車場のスペースの件についてお答えいたします。?、?について一括してお答えいたします。

 新庁舎には、屋根付きの思いやり駐車場を4台分設置しております。障害のある方、ケガなどで歩行が困難な方、妊産婦の方の利用しやすいよう北側公用車駐車場スペースの玄関側へ設置し、屋根付き駐車場から庁舎のひさしの下へ移動ができ、雨などに濡れないよう配慮しております。

 また、駐車場スペースの看板のサインについては、障害者のマークの他に妊産婦、ケガをした人の絵柄も表記します。

 次、2番目の女性議会、子ども議会については、教育長から答弁いたします。

 3番目の県道77号線事故対策防止について、お答えいたします。県道77号線は、平成5年2月に都市計画決定道路として志多伯東交差点近くからサンエー前の南城市境界まで2,200メートルの区間が認可されました。当該道路は、東風平北交差点からサンエー前交差点まで延長1,000メートル、幅員が20メートル、歩道幅が3メートルで計画されており、平成27年度に事業採択され、平成31年度に完了予定であります。当該道路が整備されれば交通事故の減少に期待できるものと考えております。

 それから立看板の設置については、糸満警察署と調整しながら検討してまいりたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。改めておはようございます。ただ今の神谷たか子議員の女性議会、子ども議会について答弁申し上げます。質問の町の活性化のため、女性議会や子ども議会の開催をという質問にお答えします。

 まず、女性議会についてお答えします。町人口の半数を占める女性の活性化なくして、町全体の活性化はないものと認識しております。しかしながら、その活動の中心的存在となるべき女性会会員が減少しております。現在、八重瀬町の33の自治会中、地域の婦人会組織があるのは、14自治会で、そのうち町女性連合会に加入しているのは、東風平、富盛、当銘の3支部と個人会員で構成されている、ひまわり会、ゆいの会の2組織の計5団体であります。

 女性会組織の減少は、八重瀬町のみでなく、県内や全国共通の課題となっておりますが、その要因としては、女性の社会進出や各種サークルなどへの流出等、様々な要因が考えられます。

 町といたしましては、その対策として毎年、県内先進市町村との交流や研修を通して組織強化や資質向上を図ったり、また中央婦人学級を開催し、町女性が楽しく学べる環境づくりに取り組んでいるところであります。

 神谷たか子議員が提案しました女性議会の開催につきましては、町女性の生活に密着した生の意見や声を町行政に反映させることで、女性が自らの存在感や肯定感を向上させることにより、女性会組織の活性化と加入促進に繋がっていくものと考えております。

 現在、町長と教育長が町女性連合会からの質問や意見に答える町長、教育長と語る会が女性会の主催で毎年実施されております。これまで町長、教育長と語る会から質問に答えた事例で、実際に整備されたり、改善されたケース等が多々あります。

 提案の女性議会につきましては、以前から開催する計画がありましたので、今後、町女性連合会や町議会との調整を図りながら、完成後の新庁舎の議場において実現できるよう取り組んでいきたいと考えております。

 次に子ども議会についてです。本町においては、平成23年2月に合併5周年記念として、教育委員会主催で町政運営に活かすことを目的に子ども議会を開催いたしました。5周年の子ども議会では、八重瀬町内の小中学校の6校から12人の子ども議員と一人の子ども議長を選出し、教育、生活、環境、文化などについて貴重な質問や提言を受けております。

 今回提案の子ども議会の開催につきましては、八重瀬町が平成18年1月1日付けで誕生し、来年1月で10周年になることから、未来を担う子どもたちが子ども議会を通して生活と行政との関わりや自分の住む町を将来どのような町にしたいか。夢や希望を提言するとともに、素晴らしい未来を築く契機となるものと思います。

 また、公職選挙法の改正による選挙年齢が18歳への引き下げに伴う主権者教育の一端を担うこともあり、教育委員会では子ども議会の開催を本年度に計画していたところであります。具体的な開催日時につきましては、町長及び議長との調整を図りながら、平成28年2月中旬には実施したいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 有難うございます。では、妊産婦の駐車場の件についてお伺いいたします。新しい庁舎ができ、駐車場もきちんと取れているということでありますので、本当に有難いなと思っています。

 もしよければ、公共施設とかなど、例えば保健センターとか、体育館、運動公園などにも妊婦さんの駐車場を確保できることはできるんでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えいたします。ご指摘のように、各公共施設、現状確認をしまして、できる限りその良いスペースがあれば、確保していく方向で検討させていただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 できれば、よろしくお願いいたします。あと、またコンビニなどにもよく妊婦さんなども行くと思うので、いまスーパーとかにも妊婦さんとか、障害者用のマークもありますので、できればコンビニとかにも要請とか、要望とかはできるんでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 結構、コンビニあたりは正面入口の近く1〜2台分、そういったスペースを設けられているところもあるんですが、確認をして、ないところについては要請をするという方向で調整をしていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 では、よろしくお願いします。やはり妊婦さんがいるということは、八重瀬町にとっても人口にも繋がると思いますので、ぜひ優しい子育て支援として応援していただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

 あと続きに女性会会議について質問いたします。今、本当に女性会が少なくて、どこもみんな困っている状態で、やはり女性会があれば町の繋がりにもなると思いますので、ぜひ女性会議をすることで少しでも会員に繋がるかなと思いますので、ぜひ町長はじめ、行政の皆様ご協力お願いしたいなと思いますので、ぜひお願いしたいということであります。

 そして、もし町長、女性会に町長の思いがありましたら、ぜひ一言聞かせてもらいたいなと思います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えいたします。やはり女性会というのは大事であります。先ほど教育長からお話がありましたように、旧東風平町、3団体しかありません。結の会、それからあと2団体、それから5団体、非常に寂しいです。この前も町長と教育長が語る会で5団体の皆さん方が参加していただいて、約2時間ぐらいいろんな話が出ました。

 そういうことで、とにかく女性会というのは大事であります。ただ、寂しいのは旧具志頭、この具志頭地域に女性会がというのは、町長も非常に寂しい思いをしております。ですから、いま女性会というのは、旧東風平の後ろに今日は陣取っている皆さん方が、役員の皆さん方が座っていらっしゃるんですけど、とにかく女性会は大事であります。

 ですから、今回10周年を迎えまして、女性の女性議会、これはどうしても議長とも相談しまして、これはやらなければいけないなと思っております。先ほど教育長からも5周年に子ども議会やりました。非常に活発ないろんな意見が出ました。それから今回は10周年という形で女性議会、これもぜひ開催したいと思います。

 そうすることによって、また役員だけじゃなくて、地域の女性の皆さん方もこの議会に参加するんじゃないかと思います。

 それから素晴らしい議場もできております。非常に見学しやすい、聞きやすい議場もできております。そこで来年、年明けまして、先ほど教育長は2月と言っていましたが、2月頃できましたら女性議会を開催していきたいと考えております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 有難うございます。そして来る13日(日曜日)なんですけれども、女性会が全琉婦人芸能大会に出演しますので、女性会の皆様も9月から毎週週2回練習をして、この大きな舞台に出ますので、ぜひ八重瀬町をアピールする機会でありますので、皆さん忙しいと思いますけど、ぜひ皆さん町長はじめ行政の皆様も応援にかけつけて激励をしていただきたいなと思いますので、女性会を応援していただきたいと思います。

 次に子ども議会なんですけど、23年度に子ども議会を開催されたと思いますけど、ぜひまたこれを取り組んで、できれば2年に一回、子ども議会と女性会議会を交互にできたらいいなと思いますけれども、どんなでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。素晴らしい提案だと思います。日程的なこともありまして、議会とも詰めていきたいと思いますが、ぜひ交互にできるように、また調整をしていきたいと思います。

 そしてまた訂正をしますけれども、先ほど町長が女性議会2月という話がありましたけれども、子ども議会が2月を予定しております。女性議会については、また議会の空いていると言ったら、語弊ですけれども、庁舎ができそうな月に3、6、9、12は定例議会がありますので、それ以外の月に調整が可能であれば、そのときにまた開催ができるかどうか検討していきたいと思います。

 とにかく神谷たか子議員が提案のありました、隔年月に開催等々については、また検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 ぜひ子ども会議をよろしくお願いします。子どもたちって、発想って大人が気がつかない分もあるし、大人が学ぶこともありますので、そして八重瀬町のいま伊覇地区、屋宜原地区が発展しているわけですけど、この子どもたちにとって、この八重瀬町、今の生の声を聞いて、どういうふうに視点をみているのかなというのも子どもたちから声を聞くのもいいかなと思います。

 そして子どもたちがこの議会に参加することによって、もしかしたら行政とか、政治とかに興味をもって、将来職に就ければもっと素晴らしいと思いますので、ぜひ子ども会と女性会の会議を持っていただきたいと思います。

 続きまして、県道77号線についてお伺いいたしますけれども、県道ではあるんですけれども、要請として今回取り上げました。例えばいま交通事故が多発していますので、この県道77号線に事故防止対策として、スピードを落とせとか、看板などを設置してくれたら助かると思いますけど、看板の設置とかはどんなでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。先ほど町長の答弁の中にもありましたけれども、県道77号線、直線の道路、大変見通しはいいんですけれども、歩道側に植栽とか、いろいろありまして、看板をどのようにつけようかというのを考えていたところですけれども、糸満署と調整をしながら、どういった形でした方が効率がいいのか。また運転者の運転の妨げにならないのか。そこを検証しながら検討して、できれば立てていきたいと思っております。

 ただ、Aコープとか、いろいろとご商売されているところがありまして、その前に付けるのは少し障害になるかなというふうにいま考えているところですので、できる方向で調整をさせて下さい。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 あと街路樹の木なんですけど、見通しがいいように定期的に伐採とかなどはできるんでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。県道77号線は、南部土木事務所の方が管轄していますので、現場を調査して、もしその街路樹のために見通しが悪い等であれば、管轄である南部土木事務所の方に伐採等を要請していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 では、事故がないようにぜひお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。これで終わりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 これで、1番神谷たか子議員の一般質問を終わります。

 次に、10番金城正保議員の発言を許します。



◆10番(金城正保議員) 

 皆さん、おはようございます。2番手の金城正保でございます。傍聴席の方に私の応援団でないことは間違いないと思います。それでも傍聴席に皆さんいらっしゃるということは、非常に力が入ります。私の応援でなくても、しっかりとお聞きいただきたいと思います。よろしくお願いします。

 それでは、通告書に基づいて一般質問を行います。(1)東風平三叉路の十字路化はどうなっているか。国道507号の拡幅工事で、東風平三叉路の十字路化は計画策定から8年近く経とうとしているがその進捗状況はどうなっているか、町長の見解を伺いたい。

 (2)統合庁舎建設用地の取得に地権者とのトラブルはなかったか。統合庁舎建設用地の底地の地権者から町の用地取得方法について納得がいかないので司法に訴えると本人が申しております。

 地権者は仮換地には応じておらず、旧東風平町時代から買い取りをお願いしていたが、本人いわく担当者の説明では「仮換地に移動しないと買い取りは出来ない」と言われた。その後、町から買い取りについての話があり、企画財政課の担当者が土地区画整理課に必要書類を出してほしいと連絡があり書類をだしたが、その後進展がなく今日に至っている。地権者をだましたとの話もあるが、本人は「町は私の土地を不法占拠している」と言っております。私は十分なる説明を本人にしてなくて誤解が生まれたと考えますが、丁寧な説明を町長にお願いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 金城正保議員の質問にお答えいたします。東風平三叉路の十字路化はどうなっているかについて、お答えいたします。

 東風平三叉路の十字路化の進捗状況ですが、県の説明では国道507号の工事は現在、ヘンサ橋右岸の下部工事が終わり、年度内に左岸の下部工事が完了する予定であります。次年度は、上部工事の予定でヘンサ橋の整備後に東風平三叉路の整備にかかりたいとのことであります。

 町は、東風平交差点の十字路化に伴う工事で一級町道学校線の整備に着手する予定です。車道と歩道の拡張及び老朽化した排水路整備を行う予定となっております。本年度は、事業採択に向けた概略設計及び関係者への事業説明を予定しております。平成28年度から事業着手の予定であります。

 今後、東風平三叉路十字路化は、南部土木事務所との協議を進め連携しながら事業を推進していきたいと思っております。

 2番目の質問にお答えいたします。統合庁舎用地の取得については、保留地を購入しております。経緯としては、平成22年9月に定例議会で八重瀬町役場の位置を定める条例の一部を改正する条例を議案提案し、議会での役場の位置に関する特別委員会において慎重審議され、平成24年6月議会で改正条例が可決されております。

 それを受けて、平成26年3月に八重瀬町伊覇土地区画整理事業地内に37街区1画地の保留地を購入し、現在、統合庁舎の建設を行っているところであります。地権者へは、平成26年に新庁舎用地を保留地として購入しているので、仮換地の土地を購入することはできないことを伝え、説明させていただいております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 まず、1点目の東風平三叉路の十字路化についてお伺いをいたします。関連して、いま町長の方から答弁がございました東風平小学校前の町道、その整備も併せて行うという格好で、これは東風平小学校のPTAも30年以上前からあそこはカーブがありますけれども、歩道がないんですよ。通学路にして、非常に混み合うところで歩道がない通学路があるということで、非常に危険視されていて、そのPTAが組織でもって、毎年買い取りの歩道設置の要請を出しておりました。

 それで、今回ようやく目途がついたと思ってはいるんですけども、この地権者の同意は得ておられるんでしょうか。この歩道の安全管理、通学路に歩道がないということは非常に危険です。そういう意味で、併せて小学校の前の土地買い取り、どれぐらい進んでいるのか、お伺いしたいと思います。お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。東風平三差路の十字路化に伴う事業ということで、町道学校線の改築工事も行うということで、先ほど町長の方から答弁がありましたけれども、本事業は平成28年度に事業採択されまして、本設計が入り、その後に潰れ地等が出て用地買収及び物件補償関係の業務に入っているかと思います。

 平成28年度の後半ぐらいに用地買収等入れる可能性もありますけれども、現時点でははっきり申し上げきれませんけれども、ただ、この学校線に関する地権者何名の方から、実際、物件が関わる方が何名かいますけれども、その方がぜひ改良をやってほしいということで、内諾をいただいているのが数名います。

 ただ、この路線についての説明会がまだ全地権者を集めてやっておりませんけれども、今年はちょっと厳しいので、来年年明けに地権者を集めて事業説明をやりまして、平成28年度に事業化ということで担当課では予定しています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 この現場を見ますと、東風平中学校から東風平小学校に入ってくるところのカーブ、こちらは歩道がない状態でずっと今まで行ってきました。いつ事故が起きてもわからないような、要するにカーブミラーも、そういう安全が確認できないような場所であります。PTAもそれで危険を確認してやっているんですけど、富盛辺りから来られる父母は、車で来てもそこで危ないからということで、校門の前まで連れてくるわけです。これは本当はいけないんです。できないことなんです。

 だから、そういう子どもの安全に関わることでございますので、早急にこれは手をつけて、国道よりも先にお願いをしたいというふうに思っております。その辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 ただ今のご質問にお答えします。金城議員がおっしゃるのは、中学校側から入ってきまして、左カーブになっているところのパーマ屋さんがありますけれども、その辺の歩道がないということであります。

 以前にその件を調べてみますと、東風平町時代に歩道を設置しようしたんですけども、地権者の同意が得られず、現在に至っているということであります。再三、歩道をつけてもらいたいという要請があったようですけれども、その都度、地権者と相談しに行ったみたいですけども、それでも同意が得られないということであります。

 今回もその方の潰れ地が出て工事ができない恐れもあるかもしれませんけれども、担当課としては、何とか説得をして、歩道を設置したいと思っています。もし、その方が相変わらず、反対しているようでありましたら、設計変更もして、その方の土地がかからない方法で歩道及び車道の整備をしていきたいと考えております。

 事業については、先ほども申し上げたんですけれども、平成28年度から本設計が入りますけれども、507号の工事は現在、南部土木事務所の方が担当で工事を進めているんですけども、担当者からはヘンサ橋の工事が完了し次第、この東風平交差点の十字路化のところに順次工事をやっていきたいというふうにおっしゃっていますので、たぶん平成29年度あたりから、東風平のこの三差路の十字路化の方の工事が入っていけるんじゃないかなと私の方では考えています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 この件に関して、最後に予算はどうなっているかということで、これは小学校前の道は町道です。ですから、国の事業ではないことはわかりますけれども、この歩道をつけるための工事をやるのに国から補助があるのか。県から補助があるのか。この辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。本道路は町道一級学校線ということでありまして、県の方と現在ヒアリングをしていまして、平成28年度に事業採択ということで内定をいただいております。

 本事業は、国庫補助事業でありまして、社会資本整備事業という事業でありますけれども、補助率10分の8、80%の補助で整備していこうというふうに担当では考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 有難うございました。大体わかりました。とにかく町民からの要請もこれ遅いのではないかということで非常に苛立っております。そういう意味で、この国道に伴う整備を早く終わらせてほしいと。とにかく早急、スピード感をもって事にあたってほしいということでお願いを申し上げたいと思います。

 次に移りたいと思います。今日は、本当はこの件で50分かかるだろうなということで一般質問を考えておりました。ただ、非常にわかりやすい内容で説明があったら、すぐ終わると思いますので、まず先ほどのことで確認をしたいんですけれども、まず1点目、確認ですけど、地権者は仮換地の承諾をした覚えもないし、印鑑を押した覚えもないと言っているわけです。

 本人の承諾なしで、そういう仮換地ができるのかということが1点と、それと先ほど町長の答弁にもございました。保留地を準備するということの意味がちょっとまだ理解できておりません。その辺のところの説明をよろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 説明いたします。仮換地の件についてでありますが、平成17年3月の方で仮換地説明会を行っております。そこの中において、その地権者というのが4度の説明会には来ております。そこで仮換地の説明をしまして、平成17年12月頃に仮換地の指定を行いました。

 その指定した中においての通知書の方を本人受理のもと、平成17年12月14日で受理しております。仮換地通知書の方です。そこに仮換地を指定しましたという通知については、本人の印鑑を押してもらっております。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時40分



△再開 午前10時40分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 説明不足でありました。仮換地通知について発行します。本人が取った時点で、それの発行という捉え方になります。全体的に全体地域においては11月25日での仮換地指定ということになっております。

 あと保留地という部分がございます。公共施設用地という今の統合庁舎の位置については、公共施設用地ということで、地区内の地権者からの減歩率において保留地という枠を設けて、公共施設用地にしたいという当初の換地計画においての委員会の承諾を得て、その委員会の承諾が17年3月1日、保留地という捉え方の庁舎予定地を確保しました。いろんな保留地も含めてです。約51カ所の保留地がございます。それは事業費に充てるという保留地になります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 課長、ゆっくりいきましょうね、時間はたっぷりございますので。私も理解しながらですので、非常に大変頭が重たいんですよ。その言葉は、非常に理解しながら、説明を求めていくということですので、よろしくお願いします。

 今、仮換地通知したということで、これは本人も承諾をしております。本人が言うには、要するに平成17年12月12日付けで、役場の方から仮換地について通知書が来ております。ここには下記のとおり仮換地を指定しますということの条文が書かれているわけです。

 今の答弁で、それに対して印鑑をもらったと。このもらったという印鑑は、仮換地を承諾したという印鑑なのか。それともこの通知を受け取りましたという印鑑なのか。もう一度お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 仮換地指定通知を受け取りましたという受領印でございます。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 あくまで仮換地を承諾したということではないということです。それで大体見えてきます。この仮換地を指定したということの行政からの通知によって、これはどういう意味合いをもつのかということを本人に一回でもいいですから説明したことございますでしょうか。この仮換地通知書が何を意味するのかということで。その辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 仮換地指定通知をする前の方において、平成17年3月、4月について、本人に4回程度みえております。事務所の方で説明をしっかりとやっております。それに基づいて、12月の仮換地指定をやって、本人に通知書を送りましたと。その通知に基づいて、異議があれば、申立て期間があります。この仮換地指定について、法律的にも訴えることができるという期間もございますので、その方でも意見書はございませんでした。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 今の本人には説明したと、この仮換地を指定したということは、そのときに実際的に納得はしてないということです。説明をしたけど、もし、この仮換地に対して反対でしたら、県知事に対して意見書を出してほしいとか、反対表明をする必要があるということは説明はなさっていますか。その辺のところを。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 そういう事業についての説明はやっております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 おそらくやっているだろうと思います。その辺のところの情報が私の方に来ないものですから、大変困っているんですよ。

 それで、県に出す反対表明の意見書、これは県に対して本人からの申請主義ですか。要するに、これは本人からそういうふうな申し出がなかった場合は、どういうことになるか。

 要するに反対意見を出してないから、あなたは仮換地に対して賛成しているんですよとみなされるのか。その意見を期間内に表明しなかったということを逆手に取って、あなたは賛成地主なんですねというふうに受け取れるのか。その辺お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 金城議員がおっしゃるようなとおりでございます。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 それで、これについて例えば反対意見はしなかった。意見書も出さなかった。表明をしているんですから、要するに言うなれば意思はわかるわけですよ。これが実際、直接施行もなかったわけですよね。この直接施行を実行できなかったというのは、どういうことだったのか。

 要するに、賛成地権者だから、直接施行をやる必要はないと。そういう抵抗はないものと行政側は受け取ったのかということで、その辺をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時45分



△再開 午前10時45分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 本人はそういう事業に反対ということではございませんでした。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 行政上のそういう手続きには、非常に手抜かりは私はないものと思っております。ただ、本人がそれを十分理解できたかどうかが問題だなということがあると思うんですよね。先ほども意見書を出す期間があると、期間を区切っていると、それまでに反対意見書を出さないと、あなたは賛成者だとみなされますよということは、本人も十分わかってなかったんじゃないかなと思うわけです。

 その辺の手続きについては、これは今後についてもわかりませんけれども、今、仮換地の状態ですよね。これをいずれは本換地しなければいけないわけです。行政側としては、この本人の同意を求めないで、仮換地から本換地するというのはできるのかどうか。その辺の手続きは、今後どのようになりますか。その辺をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 本換地については、全区域を一括で行います。今の状態では反対という捉え方はございませんので、その方で本換地は可能だということで考えております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 その辺さっと説明しますけど、よく理解できないんですよ。だから、要は地権者はこれは反対しているんだよということで、要するに本換地については印鑑もいらないし、承諾もいらないということですか。その辺のところお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 本換地については、個人個人の印鑑等の必要はございません。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時48分



△再開 午前10時48分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 補足説明いたします。仮換地指定においては、まず審議会で仮換地の要件等を全部説明しまして、その図案をもって説明を地権者に行います。それが決まった後に各個人へ通知いたします。その通知をもらった時点から異議申し立て期間が60日程度ございます。なければ、それで仮換地については賛成をしているという捉え方をもっております。

 本換地業務においても最終的にこれで本換地をしますということで、また通知をします。それについては、また異議申し立て期間等もございます。それで意見等が出た場合には、県の審査機関等へあげて、それで最終的に本換地まで持っていくという手続き等になります。それに対しては、本人の同意等の印鑑等は仮換地指定及び、今の本換地までの印鑑は必要ございません。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 大変勉強させていただいて、少しだけ賢くなったような気がいたします。それで本人もおそらくこれはわかっていたんじゃないかなと思うんですけれども、いかんせん議員という立場でございますので、町民のこういう意見も聞かないといけないわけです。

 本人が言っているのは、この仮換地の事業に対して、東風平町時代も実際議会であげられております。そのときに当時の町長は、議会の答弁席で買い取りますとはっきり答弁しているんですよ。それも1回だけじゃなくて、3回、平成12年に1回、平成14年に1回、平成17年にはっきりと買い取りますと答弁なさっているわけです。

 最後の平成17年の答弁のときには、議員の方からこれ資金はどうするんだということを聞かれまして、基金を使いますということではっきりと言っているわけです。このような格好で、要するに町民の代表である議員に対して、この答弁をやりますということを平気で言ったとは言いませんけれども、道義的責任が伴うんじゃないかと。

 そのような格好で、この答弁席というのは、非常に簡単なものじゃないですよ。この部屋には、本当に魔物が棲んでいると。ユクシムニーイチャー、絶対ナランドーというふうな議場だと思うんですよ。だから、そういう当時の町長が、比屋根町長じゃないですよ。当時の町長が買い取りますと言ったことに対する道義的責任は、これはどういうふうに思っているのか。これは非常に私も興味があって、これどうなるかわからないというのがその辺なんですよ。本当は丸く収まってほしいなという念はあります。これ以上、こじれてほしくないというところもありまして、その辺のところ答弁できるんでしたら、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時53分



△再開 午前10時53分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 それでは、私の方から答弁申し上げます。まず、この議会の中の答弁で、東風平町時代ということではありますけれども、これは当然ながら行政としては継続していくものであるというふうに考えております。道義的責任ということではなくて、責任は果たすべきであろうとは考えます。

 ただ、合併によりまして、当時の東風平町、それから具志頭村、それぞれで進めていた事業については、それぞれすべて白紙に戻すという形で合併協議がなされているわけでありまして、必ず東風平町のときにそうやったから、すべてそのとおり行くんだということではないと考えます。

 ただ、いま話が出ている問題の土地と言いますか、その当該土地について、この庁舎の建設の中において、そういう話があるんだというのを去年でしたか、町長も含めて初めて耳にしました。その話を聞きまして、どういうふうにやればいいのかというのをちょっと協議した覚えがあるんですが、ただ、その土地については共有地だということで、その共有の方、2人だったか、3名だったか、その方たちの意見がまとまっていないということもありまして、金城議員に相談された方は買ってほしいということだと思うんですけども、残りの方の考えが同じ考えではないというところがあって、それについてはこの共有者全員の同じ意見でなければ買うことは不可能だなというところで、落ち着いたようなところがあったと記憶しております。

 ですから、この当該土地が地権者の方たち全員が売りたいということであれば、町としても買うのは吝かではないんですが、ただ、町として用地購入する際には、目的がないと購入できません。

 ですから、その購入する土地を駐車場用地とするとか、あるいは外部に出ている組織等もございますので、そういうところの敷地にするとかいう目的がなければ、購入はできないというふうにご理解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 今のお話を聞いて、解決方法はまだ残されているんじゃないかというふうに考えます。これには他3名という名義になっていますけれども、これは兄弟だと思うんですよ。ということで、仮換地指定通知書には書かれているんですよね。

 そこに含まれる他3名とかというのは、妹と弟、本人も含めてと。その中で、おそらく話し合いしたんでしょうね。この本人が6、二男が3、長女が1という持ち分の割り振りをしていたらしいんです。これが一時期、長女とトラブって、ちょっと待ってくれという時期はあったらしいんですけども、いずれにしても、そういうふうな格好でまとまっていると。その長男を差し置いて兄弟が声をあげるということは今まで私も聞いたことないんですけど、全部長男の言うとおりであるということは、薄々感じてはいます。

 ただ、今後はこれを解決するにあたって、どういう解決の方向にあるかというのは、私もこれ実際わかりません。そこで本人、3人の兄弟の地権者の意図をある程度くめるような解決方法があるんだったら、それをお願いしたいということで思いますけれども。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。これは確定ということではないということはひとつご理解いただきたいと思います。こういう方法もあるだろうということをひとつ申し上げますけれども、今申し上げましたように、地権者の方が共有者全員の同意のもと、売りたいということであれば、町の利用、何に使うのかというのをはっきりさせて、議会提案という形になろうかと思います。

 その際に、例えば共有者が3名なのか、4名なのかわかりませんが、3名の場合、いま話があった、お一人の方が6、お一人の方が2、お一人の方が1でしたか、割り振りされているということにつきましては、例えば個人の方がこの6を売りたいんだという際には、これはかなり厳しいであろうと、あと残りの方がダメだという場合は。というのは、この土地自体共有地ということは、分筆されてないわけですよね。一つの土地全体で3名の共有者がいるという形になりますから、どこからどこまでがその人の土地だというのがはっきりしないことには買えないと。全員の同意がなければというふうにご理解いただきたいと思います。全員の同意があって、買ってくれということであれば、今申し上げましたように町の利用する、この土地をどういうふうに利用するんだというのを正式に決めて、議会の議決を経て購入という形になるであろうというふうに思います。

 議会の議決を経るというのは、これまで議案に出ていますように500万円、800万円、5,000平米以上か、これはまだはっきりできませんが、条例を見ればわかりますけども、議会に付すべき事項というのがありますよね。面積であったり、金額であったり、それに該当する際は議会に提案して購入するということを順序を経て購入という形になるであろうというふうに考えます。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 今の副町長の答弁の確認ではございますが、本人たちの持ち分が2,000坪あるわけです。それを6、3、1に分けて実際やると。この真ん中に走っている道も入ります。反対側のJAの分の土地にも差し掛かっております。

 そこで、私がちょっと確認したいというのは、この底地を売るという形になるのか。それともこの土地を仮換地した山の上の方にある、その土地を買い取れということなのかということ、もう少しだけその辺のところお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時01分



△再開 午前11時01分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 これも確定ではないということでお聞き下さい。考え方からすれば底地でも買えるでしょうし、仮換地された部分でも買えるのではないかと私的には思います。これについては後程調べてもらいたいと思いますけれども、ただ底地で買う際には、この区画整理以前の状態を買うという形になるでありましょうから、おそらく単価的にはかなり低い形になるかと思いますので、買う際は、おそらく換地の状態で買うのではないかと。本人にとってもその方が有利になるであろうし、そういう形になるのではないかと考えます。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 もう最後にしますが、本人も健康状態が悪く、心臓の手術もしているんですよ。そういう現地調査に行けないような時期もあったということも鑑みれば、よくよくその行政のことがわかってなくて、誤解が発生しているということは十分頷けます。

 その辺で、まだ話し合いをして、要するに納得、解決できる道があるということだけは私は理解できました。その辺で、町の代表者の方が本人と会って、この誤解を解くという話を持っていただけますよう、お願いをしたいと思います。どうぞ、町長。



○議長(上原勝彦) 

 町長より答弁を求めます。



◎町長(比屋根方次) 

 正保議員にお答えいたします。私もこの件については、金城正保議員が質問を出して初めてわかりました。担当課どうなっているかと言ったら、これは町長ほとんど解決していますよと。しかし、今いろんな答弁が、お互いに話したように、この件難しいと思います。私も地権者よくわかります。小さい頃からよくわかります。

 ですから、お互い兄弟合わないのがよくわかります。ですから、この辺でもめているんじゃないかなと。ですから、この長男は非常に体も健康ではないと、その話も出ておりますけれども、この辺も私もよくわかります。

 ですから、もう一度、本人と兄弟と皆さん方と、それから役場と一緒になって、この話は話し合わないと、印鑑押した、押さなかったとかで、私知らなかったとか、前の町長が買いますとか、これも私もわかりませんけど、もう一度役場と十分話し合ってから、この件については解決していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 本人も車椅子の上での生活を強いられております。その辺も十分考慮なされて、良き解決方法へ向かっていくことを私も期待しまして、私の一般質問を終わります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、10番金城正保議員の一般質問を終わります。

 次に、宮城勝也議員の発言を許します。



◆4番(宮城勝也議員) 

 本日、3番手、一般質問をさせていただきたいと思います。今回2件通告しておりますので、読み上げて質問したいと思います。

 まず1点目、沖縄振興特別推進交付金について。平成24年から交付されている沖縄振興特別推進交付金。本町においても様々な事業に活用してきたが、当交付金を活用したこれまでの事業に対する評価、課題と今後の計画について伺います。

 2点目、子育て支援について。平成26年4月時点では待機児童ゼロを達成した本町だが、現在の待機児童の状況と対策、子育て世帯(親、家族)に向けた支援に、どのように取り組んでいるか伺います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 宮城勝也議員の質問にお答えいたします。まずは1番目の沖縄振興特別交付金について。平成26年度沖縄振興特別推進交付金の交付対象事業における成果目標の達成状況としては、八重瀬町の評価対象、全対象、全44事業のうち、達成及び概ね達成が40事業、91%、一部達成が2事業、5%、未達成が1事業、2%、繰越が1事業、2%となっております。

 91%の事業について、成果目標を達成、又は概ね達成しており、町の八重瀬町総合計画及び沖縄21世紀ビジョン基本計画にあげる各施設の推進に寄与することができたものと考えております。

 また、早期着手や執行体制の強化により、平成25年度と比較して、平成26年度は達成の割合が16ポイント増加したほか、繰越事業の割合が15ポイント、5事業から1事業改善されました。

 課題としましては、評価の結果を踏まえ、限りある交付金予算の枠の中で事業スキームの見直し等を行い、総合計画であげた八重瀬町の将来像の実現に向けた諸施策に取り組み、効果的、それから効率的な事業の実施改善に繋げ、八重瀬町の振興に繋げる取り組みを推進してまいりたいと考えております。

 2番目の子育て支援について、お答えいたします。平成27年4月1日時点での待機児童数は31人、11月1日現在は45人増の76名となっております。うち4月時点では、ゼロであった0歳児が11月では41人と大幅に増加しています。産休、育休明けで年度途中からの入所を希望する人が多いことが要因の一つとなっております。

 本町は、他市町村に比べ0歳児保育の受け入れは多い方ですが、今年度も八重瀬町子ども子育て支援事業計画に基づき、分園2施設、増築2施設の施設整備に取り組んでおり、希望に沿った保育環境の整備を図っております。

 子育て世帯に向けた支援につきましては、保護者が地域の教育、保育、子育て支援事業などを円滑に利用できるよう、情報提供、助言などを行う子育て支援員や子育ての相談や親子同士の交流ができる子育て支援センターぴっぴ、急な用事や子育て家庭の様々なニーズに合わせて乳幼児を預かる一時預かり、病気や病後の子どもを保護者が家庭で保育できない場合に病院で預かる病時保育、乳幼児や小学生等の子育て中の保護者を全員として、子どもの預かり等の援助を受けることを希望する方と援助を行うことを希望する方との相互に助け合う活動に関する連絡調整を行うファミリーサポートセンター、生後4カ月までの乳児のいるすべての家庭を訪問し、子育て支援に関する情報提供や養育環境等の把握を行う、幼児家庭全戸訪問、妊婦の健康保持及び増進を図るための妊婦健康診査等、保育が必要な子どもがいる家庭だけではなく、すべての家庭を対象にした地域子ども子育て支援を実施しています。

 年々増え続ける子育て世帯の利用ニーズに対応できるように八重瀬町子ども子育て支援事業計画に基づき、整備拡充に取り組んでおります。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 それでは、1番目から再質問をさせていただきたいと思います。まず一括交付金事業について、町長の方からその成果についてご答弁いただきましたけれども、私もこの交付金を活用した事業が4年を経過して、特にこの交付金の性質もありましたけれども、観光、教育の部分で町行政に活用されて、一定の成果は上がってきたのではないかなというふうに認識しております。

 まずは、小学校の学力向上に関しては、去年度、今年度等、一定の全国的なテストの結果でも出ているというところもありますし、あとプロスポーツのキャンプにもこれまでできなかった受け入れの部分もこの交付金を活用して、施設の整備だとか、あと人員の確保、初動体制が整ってきつつあるというのもひとつの成果かなというふうに思います。

 あといま比屋根町長の大きな施策の一つである観光の事業に関しても最近は映画の撮影も行われたり、あと各種パンフレットが作成されて、そのプロモーション事業も進んでいるのかなというふうにあります。そういったところは、少しずつですが、結果が出てきているなというふうに思います。

 当初、この一括交付金が始まった時期に、この一般質問でこの一括交付金の効果はどのように測定していくかということで質問したんですけれども、当初は町民のためにいま必要な事業を採用して、翌年度以降、その効果についても清算していく必要があるだろうということで、副町長の答弁、その当時いただきましたけれども、施策の成果を説明する書類の中でもそういった部分が出てきていますので、この一括交付金事業も八重瀬町のまちづくりに貢献しているのではないかなというふうに思っております。

 ただ、他のところに目を向けてみますと、最近、平和学習に関する施設について、一括交付金を活用した事業においてもなかなかそういったうまく事業を進める部分と、あと計画する部分、そのまま完成した後の運用する部分がうまくかみ合わなく、そういったところで少し課題が残っているような感じがいたします。

 今回、先に提案されました4月1日以降の組織図案の中で、今回、庁舎建設プロジェクトチームを廃止して、庁舎建設の部分は、庁舎が完成すると、もう業務が終わるんですけれども、一括交付金の工事を担当する部署として、新たなまちづくり課に工事係を置くというようなところで、今回案が出されて、先に議案が可決されたんですけれども、少し確認というか、私が今この中で懸念されていることがあるんですけれども、これまで議会の中でも一括交付金の事業というくくりの中で、これまで議論されてきたと思います。

 初年度は、5億円の枠の中で1億4,000万円余ったから、何か他の弾はないかというところで、町民からも、議会の中でもいろいろ指摘があって、たぶん担当課の皆さんは、急いでいろんなものを考えて、それでどうにか埋めようとした期間があったと思います。

 ただ、4年を経っていくうちに、町長の中でも先ほどありました継続して取り組む事業、あと成果が出て、それも終了している事業もある中で、一括交付金の事業というくくりではなくて、各課の計画、あとまちづくり計画の中での事業を一括交付金を活用して、これから事業をしていくというような考え方の方が必要じゃないかなというふうに思います。

 それが当初はできなくて、プロジェクトチームが一括交付金の事業をもって、それを完成した後に、その担当課に事業を振っていくような形が今起きている、例を出しますと、ヌヌマチガマとか、あと玻名城の郷整備事業に関して、地元の方や関係する団体とのずれが生じている原因ではないかなというふうに思います。

 今回、組織についてなんですけれども、町長、副町長にお伺いしますけれども、今回この一括交付金事業をまちづくり課の工事係で担当するとありますけれども、今、私がちょっと懸念してこれまでの反省点ではないかなといった部分を踏まえて、今後、主体は各課が何をするか、この事業に対して、例えば工事部門をもってない課であれば、工事係が入っていって、そこを連携して担当するような形であると思いますけれども、これまでは僕は逆だったと思うんですが、その辺はどう感じてられるのか。その辺を踏まえて、この組織図案については、議案の中で審議もありましたけれども、改めてこの工事係の位置付け、あと各課との連携について、答弁いただければと思います。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 宮城勝也議員の質問にお答えいたします。まず先般、先日、議決いただいた組織機構の部分については、今、宮城勝也議員からお話があったとおりでございまして、一括交付金事業、今現在、企画財政課に置いておりますプロジェクトチームという名称でやっておりますが、庁舎建設チーム、その中に一人増員しまして、ソフト部門と言いますか、事務方の方で計画しているハード部門の工事等については、そのプロジェクトチームでみるという形で、今現在やっております。

 この部分が4月以降、まちづくり課に移行していくわけでありますけれども、その主な業務としましては、同じようにプロジェクトチームという形で呼んでいくと思うんですけれども、この本庁舎跡地の観光拠点施設を整備していくということで、まちづくり課に置こうということになっております。

 今現在、プロジェクトチームが見ています事務を主とする部署のハード工事、ハード部門、工事等については、見れないという部分はそこで見てもらうと。今の状態でやっていこうという考えで、今の提案した組織図になっております。

 ご指摘のありました要は担当課の方で何をやりたいんだということを、この一括交付金に充てていくということは、今現在やっているところであります。それをやって、例えば、今現在、計画している部分が一括交付金に該当しない分については、ちょっと待ってもらったり、ちょっと趣きを変えて、一括交付金が使えるような形を取っていこうということで、各課指示をしているところであります。

 それからまたできたら、この一括交付金がある事業、年度の部分を将来的な4年後、5年後も見据えて、5〜6年後も見据えて、作業チーム、各課から係長、補佐クラスあたりを出てもらって、他の他市町村がやっている事業等、公表されていますので、それらを参考にしながら、こういう事業については、いま計画しているこの部分ができるのではないかというふうな将来を見据えた事業展開も先取りしながら計画をするという形を今進めているところであります。

 これは企画財政課の方で、各課から希望者、希望者はあんまりいなかったんですけれども、もう割当をしながら、この将来を見据えた事業を一括交付金に充てていくということは検討していこうということで、今進めているところであります。

 今ご指摘のありました、各課が計画している事業に一括交付金を割り当てていくということは、今現在やっているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。その中でその産物が観光振興課というところで、一つの課を立ち上げる経緯になったのかなというふうに思います。明確に担当する課ができましたので、観光の振興計画もある中で、この観光の部分は、この観光課のところできちんと事業を計画して、その手段として一括交付金を活用していくというふうなところの考え方をいま進められているというところで、新しい組織になってもそれはそのような形で進められているという形で確認できました。

 1月4日に新しい庁舎がオープン、開庁することになりますけれども、今二つで仕事をしていたものが1カ所に集まるということは、会議の持ち方はもちろんですけれども、日頃のコミュニケーションだとか、あと情報交換、意見交換もできやすい環境になると思います。これまでどおりではいけないと思います。そういったところのスピードも上がりますし、この通う時間も、時間の短縮にもなって、昨日も質問ありましたけれども、業務の効率化に繋がると思います。

 そういった成果が各課の皆さんの事業の執行に、この一括交付金を活用されるなり、国庫補助金を活用されるなり、そういった事業の成果に表れてくるものも、僕は本当にスタートして1〜2年が勝負だと思いますので、ぜひこの辺は町長、副町長、教育長、先頭になって、ぜひ横の連携をさらに強化していただいて取り組んでいただきたいというふうに思います。

 次に、2点目の子育て支援の方に移りたいと思います。先ほど質問も待機児童を中心にした質問をさせていただきました。それに対する家族世帯へのどういう支援を行っているかというふうにありますけれども、今、比屋根町長からも答弁ありましたように26年4月時点で待機児童ゼロを達成して、町内外から非常に評価をいただいたんですけれども、先日、町民3万人達成したということで、それも影響あると思うんですけれども、今でも待機児童を抱えている状況なところであるというふうな答弁だったと思います。

 その中で、施設の部分はもちろん増やしていけば、席が増えれば、それだけ座る人も増えますので、枠があれば、それだけ預かれる子どもたちも増えるというところであるんですけれども、よく子育て環境を見てみると、今やはり0歳児のお母さん方でも、自分で何歳までは育てたいと。必ずしも待機児童解消が子育て支援のメインではないというふうに感じております。

 実際に僕の同世代の部分もベビーラッシュが進んでいるんですけれども、そういったところでやはり幼い頃は自分で育てて、仕事へ行けるときには預けるような環境になればいいというような声もある中で、今日ここでちょっと重点に質問したいのは、子育て支援センターピッピの件になります。

 そういったところで、預けなくてもやはりお家で一人で子育てするよりは、同世代のお母さん方、あと地域の方々と交流をしながら子育てしたいというところがお母さん方のニーズもあると思います。これも3年前に子育て支援センターピッピの充実を質問の中で訴えたわけですけれども、その後、増改築、移転については、今後検討していきたいというふうに3年前答弁いただきました。

 今、町長、副町長、現状わかりますか。ピッピの状況です。非常に狭いです。ここ数年、毎月10組以上の親と子どもさん利用されているそうです。10名の子どもじゃなくて、プラスお父さん、お母さんもいるということで、20名ぐらいの利用があるということになっています。

 そこで、やはり0歳児から3歳児までの利用者が多いということなんですけれども、やはり子どもは1歳成長するだけで、だいぶ体格差も変わって、非常にあの狭い中でスタッフの皆さんも非常に苦労しているというところがあります。

 先日、新城保育所の民営化についての計画について、担当の課長から説明がありましたけれども、その中で民営化によって一般財源を浮かして、それを子育て支援事業の拡充に図っていくというふうにありましたけれども、担当課として、子育て支援センターピッピの状況、それとあと今後どのようにしていきたい。あと利用者、現場からの意見等ありましたら、その辺ちょっと答弁お願いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 お答えいたします。先ほど宮城勝也議員がおっしゃったように、いま子育て支援センターピッピは保健センターの健康相談室の一角を活用しております。毎日、親子で10組、月曜日から金曜日まで、毎日フル回転であります。希望する保護者もたくさんおりますけれども、なかなかその施設に収まらないので、近隣の市町村の支援センターに出向いている状況であります。

 今回、新城保育所の民営化を今検討しているところではありますけれども、やはり支援センターを拡充することによって、緊急対応ができるような拠点施設としてピッピを活用していきたいなと考えております。できれば、別の施設が確保できれば、そこに支援センターを移行して拡充を図っていきたいなと思っております。

 ただ、今現在、施設につきましては、主管課としてはいま希望する施設がありますけれども、いま検討をしている最中でございます。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。今、課長からもありましたけれども、できるだけ施設を充実させたいというところで、そういう利用できる施設がないかというところなんですけれども、実は今のピッピがある場所の横に社会福祉会館があって、その2階の事業所さんが今度出ていくという話がありまして、社協にはここを利用できないかという相談も私の方で受けたこともありますし、実際、現場の先生方もどこか新しい役場の中にできないかなとか、そういったことも声もあがってきております。

 最近、補正予算にもありましたけれども、老朽化した中央公民館の耐震の診断もされるということで、建て替えが必要な際には、その中にもぜひ町長、子育て支援に関する、そういった設備も機能も持っていただきたいですし、直近には、統合庁舎が一つになって、いま各課が一つになるんですけれども、いま区画整理課がありますよね、現区画整理課。その場所を位置的にも、今のピッピの場所とも近いですし、ちょうど若い子育て世代のお父さん、お母さん方が歩いて来れる、人口が密集している場所で、位置的にも非常にいいんじゃないかなというふうに思います。

 小さい子たちですので、園庭で遊ぶこと、殆どないと思いますが、あれぐらいの広さがあれば、今の場所より十分に区画整理課が新庁舎に移動した後は、そこを十分活用できるんじゃないかなというふうに思います。

 ただ、あそこの建物の条件が私ちょっと詳しく調べてないんですけれども、この辺、活用ができないかと思うんですけれども、町長、副町長。



○議長(上原勝彦) 

 町長より答弁を求めます。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えします。向こうの場所については、担当課長から話がありました。役場本庁舎に移転すると、向こうも空きますと。そしたら部屋も大きいし、そこできませんかねと。これについては検討させて下さいと、私が担当課長に言いました。

 ですから、子育てピッピ、これは凄いですね。相談、情報、助言とその他の援助を行う事業として、25年度が2,332人、26年度が2,600人、すごく活動しています。

 そういうことで場所が狭いということです。この辺の場所についても担当課と十分相談しまして、検討したいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 今、町長から答弁のありましたとおり、児童家庭課からは、この現区画整理課の事務所、ここをこのピッピの場所として使いたいから了解してくれというのがありましたが、いかんせん、区画整理課の事務所を狙っていると言いますか、そこを使いたいというのが結構要望がございまして、私としてもできましたら、この子育て支援のためにも必要なピッピという組織でありますので、そこに使ってもらいたいと考えておりますけれども、それについては、今申し上げましたように、あらゆる部署から、組織からそこを使わせてくれという要望がございますので、これについては早急にですけれども、どこにどうしよう、あるいは二つの組織がそこを併用して使っていくという形になるかもしれませんし、今、宮城議員からありましたように、この社会福祉センターあたりの空き室と言いますか、使える部分について、どうしていくのかも含めまして、公共施設の空き部屋と言いますか、使える場所も視野に入れながら、全庁的な話し合いでもって決定をしていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 他の団体、組織からもあるということで、私はその辺りは把握してないんですけれども、一度待機児童ゼロを達成した本町八重瀬町ですから、ぜひ継続してこの子育て支援には取り組んでいただきたいと。

 これは変な言い方なんですけれども、それでも待機児童というのは増えていくと思います。予定よりも早いペースで3万人を達成して、伊覇地区もまだこれから集合住宅も含めて開発が進んでいくというようなところで、これはどんどん園を増やしていくかというところもやはり法人にいくら委ねてもやはり限界があるのではないかなというふうに思います。

 そういった一部の勧奨じゃないんですけど、ニーズを受け入れる部分では、この子育て支援センターというのは非常に使い勝手はいいのではないかなというふうに思います。

 それは比屋根町長の子育てには、一生懸命取り組んでいる誠実性もぜひ表れてくるものだと思いますので、ぜひこの子育て支援センターピッピで活用できるように取り組んでいただきたいと思います。

 あと子育てサロンという形で、児童家庭課長、前の課長のときに質問させていただきましたけれども、各公民館、特に北部地区には、児童センターという機能がないというふうに、当時の答弁はあったんですけれども、この公民館の活用については、今現段階では、各地域、公民館、あと自治会との連携、子育て支援事業に、いま社会福祉の部分では島とうてぃ語らなということで、高齢者の方々対象にやっているんですけれども、子育ての世代を対象に、こういった各地域の自治会だとか、そういった団体との協議とか、連携はどのように相談されているのか。それとも今後、子育て支援センターの件も含めて取り組んでいきたいのか。その辺を少しお伺いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 子育てサロンの件につきましては、今現在、児童館が3館ございます。その3館は朝10時から夕方まで空いていますので、その児童館を活用した交流が図れるような場を提供していきたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。それで、今日僕の質問まで聞いてくれているお母さんの先輩方、女性会の皆さんもぜひ子育ての先輩でありますから、何か連携して、女性会の事業としてできると思います。そういった方々が将来の女性会の会員のお母さん方、対象になりますので、そういったところからネットワークと言いますか、繋がりを作っていくのも、所管は文化課のところになりますけれども、そういったところで繋げていくこともこれから必要ではないかなと思います。

 ですから、先ほどから言っているように1課の部分の計画をしっかり他の課でもサポートするような形で、ぜひ女性会の活性化も含めて取り組んでいただきたいなと思います。

 先日の3万人達成も生まれたばかりの可愛い女の子でした。赤ちゃんだったということも、これも何か子育てをしやすい八重瀬町を非常にピーアールできたのかなというふうに思います。今回、質問させていただいたものも含めて、引き続き八重瀬町の子育て支援について取り組んでいただきたいということを申しまして、質問を終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、4番宮城勝也議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時36分



△再開 午後1時30分



○議長(上原勝彦) 

 それでは、休憩を解いて再開いたします。

 引き続き一般質問の前に、午前中行われた金城正保議員の質問に対して町長の兄弟の中の不適切な発言がありましたので、議長よりその文言を削除したいと思います。よろしいですか。

     [「はい」と呼ぶ者あり]

 削除いたします。

 それでは、午前中に引き続き一般質問を行います。

 次に、3番神谷秀明議員の発言を許します。



◆3番(神谷秀明議員) 

 皆さん、こんにちは。午後になりまして、女性会の皆さんがいなくなりまして先ほどより明るくない状況ですけれども、ぜひまた課長、町長のご答弁で明るくしていただきたいと思います。では、よろしくお願いします。

 まず1番目、具志頭グスク沿いの町道整備はなぜ途中で止まっているのか。具志頭海岸、クラシンウジョウや具志頭グスク迄は、白水川沿いに整備済みであります。国道迄の整備が出来ていません。国道へのアクセスは、ハナンダー(自然橋)沿いで白水川の親水性のある水辺空間の創出と合わせ、国道507、331交差点への接続は出来ないかお伺いいたします。

 (2)地下ダム水を東風平地域に環流出来ないか。東風平では、農業用水の確保に苦渋してきた。昭和49年より始まった松尾原土地改良事業の進捗によって特定地域には、地下タンク方式、東風平北部饒波川流域に河川水をファームポンドに汲み上げ、配水槽加圧方式灌漑用水が導入され、農業生産の向上を図ってきた。報得川流域は、流水量が少なく水質状況で活用が少ない。

 近年の世界戦略的農業生産は、安定的多収量、品質向上、生産性向上・合理化が迫っています。それには、具志頭地域で開発してきた地下ダムよりの良質、安定安心な農業用水の東風平地域や具志頭北部地域の新城、後原地区への環流を願わざるを得ない。町長の所見をお伺いいたします。

 (3)無職少年の解消は出来ないか。すみません、その前にちょっと訂正を3と4に関してお願いしたいと思います。

 まず3で要旨の中で、年号の1946年を1964年、昭和34年を昭和39年へ訂正願います。

 次の(4)の表題の赤田線を都市計画構想道路と改めていただきたいと思います。そして要旨の赤田線は、本件の都市計画道路、もう1点お願いします。この要旨の2行目の主要生活道路、これを補助幹線道路と訂正をお願いいたします。以上です。

 では、3番目をよろしくお願いいたします。無職少年の解消はできないか。東京オリンピックの1964年(昭和39年)頃、集団就職への少年達は、金の卵として引っ張りだこでありました。職場で仕事、人生を磨き、立派な人格と日本の高度経済成長の成果を得ました。

 いまの世は、職につくに資格を条件とするのがほとんどであります。中学校卒業での資格取得は困難であります。町のシルバー人材センターを中核とした少年達の育成施策は出来ないか。町長の所見をお伺いいたします。

 (4)都市計画構想道路の県との調整は。本件の都市計画構想道路は、字世名城における大農原線より報得川を渡り樋川原への町都市計画マスタープランにおける補助幹線道路であります。県の報得川改修事業との調整は、どのようになっているかお伺いいたします。再質問は、自席でいたします。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷秀明議員の質問にお答えいたします。まず1番目の具志頭グスク沿いの町道整備はなぜ途中で止まっているかの質問にお答えいたします。

 ご質問の路線は、2級町道の具志頭白水川線で、国道331号の具志頭金物店から具志頭海岸までの延長802メートルの道路です。具志頭海岸側の一部495メートルは改良済みですが、具志頭金物店から具志頭城址公園入口までの307メートルについては、未改良となっております。

 当時、当該道路の拡張工事を進めるため、地権者の同意を得て工事を進めてきましたが、事業完了までに一部地権者の同意が得られず、事業を断念しております。

 また、国道331号、507号の具志頭交差点への接続はできないかとの質問ですが、当該道路はその他町道の古島2号線と具志頭18号線で2路線は整備済みとなっており、現在のところ、具体的な整備計画はございません。

 ただ、当該路線は中長期道路整備計画に策定されており、終点側の地滑り対策及び橋梁点検の総合評価がBランクとなっている仲間橋の改修等が必要となっております。今後、本町が推進する観光事業等における具志頭浜の利活用で町道具志頭白水川線の利用度が増えていくであろうことが予想されますので、整備に向けて検討していきたいと思っております。

 2番目の地下ダムを東風平地域に環流できないかについて、お答えいたします。地下ダムは、糸満市と旧具志頭村に跨る受益面積1,352ヘクタールを対象に安定的水源確保を目的として、平成4年から14年の歳月と370億円余の事業費を投じて建設されました。

 平成17年から供用開始しております。現在、施設の維持管理等は、沖縄本島南部土地改良区が行っております。受益面積の1,352ヘクタールのうち、糸満市が1,051ヘクタール、旧具志頭村が301ヘクタール割り当てられ、その比率が約7対3の割合で国営かんがい排水事業に係る地元負担金や土地改良区負担金、また基幹水利施設管理事業負担金及びその他事業の負担金は、その割合で負担し、事業を推進してきております。

 現在の受益面積の割合を変えることは、糸満市側の了解が必要で、かなり厳しいものがあります。地下ダム水を東風平地域に環流できないかとのご質問ですが、沖縄総合事務局土地改良総合事務所は、現在の糸満市及び八重瀬町の地下ダムの水源では、先ほどの受益面積1,302ヘクタールが限界とのことであり、糸満市及び八重瀬町がこれ以上、受益面積を増やすことはできないとの見解であります。

 町といたしましては、糸満市と連携し、地下ダム受益地以外の東風平地域を含む糸満市北部地域への新たな水源確保を関係機関に要請していきたいと思っております。

 3番目については、教育長からお答えいたします。

 4番目の赤田線の県との調整について、お答えいたします。平成23年3月に策定された八重瀬町都市計画マスタープランで謳っている道路交通に関する方針の中で、その他町道大農原線は、補助幹線道路として位置付けられています。

 また、当該道路の世名城原から1級町道赤田線と、同じく1級町道高良線との交差点を経由して、報得川を横断し、1級町道、西部線に至る補助幹線道路構想が計画されております。

 県の報得川改修事業は、本年度で調査測量を実施している段階であり、当該道路が報得川を横断する橋について具体的な県との調整を未だ行われておりません。

 また報得川改修事業によって、架け替えする8つの橋の環境についても同様であります。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただ今の神谷秀明議員の3番目の無職少年の解消はできないかについて、お答えします。まず、シルバー人材センターについてお答えします。シルバー人材センターは、高齢者が働くことを通して、健康増進と生きがいを得るとともに、地域活性化に貢献することを目的として設立されており、その趣旨目的からして、若者の資格取得や少年たちの育成については、該当しないものと考えております。

 若者の就労支援としては、厚生労働省の委託事業、地域若者サポートステーションや県立職業能力開発学校など、国や県が既に様々な施設により就労に向けた支援を行っておりますので、そのような施策や施設を町民に周知できるよう、取り組んでいきたいと考えております。

 また、ご質問のように就職難の昨今、中学校卒業後の就職活動は厳しいものがあり、特に資格を取得する暇がない、この時期の少年たちには、希望する職業に就くのは非常に厳しいものがあります。

 また、無職に陥った少年は生活意欲も減退し、深夜徘徊、オートバイ等の暴走行為に走るなど、大きな問題行動に繋がる可能性があり、ややもすると、中学校在校生にまで影響を及ぼしてしまうという懸念があります。

 そこで教育委員会では、青少年健全育成の立場から中学校卒業後の無職の少年たちに就労を支援する取組みを考えており、現在その実施要綱を検討しているところであります。具体的には、町内の企業と連携し、卒業後、最大3年間雇用主に対し、雇用に要する費用の30から50%を負担していく制度で、雇用主は技術指導のみならず、生活指導なども含めた指導を行ってもらうことを考えているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 1番目からまずよろしくお願いいたします。先ほど町長のお話では、中長期計画でとりあえず整備は入っているということであります。よく慰霊祭に通っていまして、観光バスが橋のたもとでいつも待っていると。現実的に、このクラシンウジョウ、そして具志頭海岸の観光地化するためには、どうしても早めに整備が必要であると思います。

 それでこの先の507、331への接続なんですけど、既に整備済みということでありましたけれども、将来の動線といたしましては、いま拠点施設をメインとした観光、施策をやろうとしているわけです。その中にも507、331の交差点を起点とした各地域の観光施設への動線があった方が私はいいと思います。

 その中で、いま白水川の親水公園構想というのも既に拠点施設の中で出ております。どうしてもこの海岸、そして拠点施設、また多々名城ですか、前回、新垣議員からありましたリンクスへ繋がる道路を連携するには、やはり今の交差点に具志頭公民館から直にやるのではなくて、その方が一番動線としてはいいと思います。

 ですので、この基本的計画をそのようにできないか。国道との交差点、そこを大々的に具志頭浜へも繋げるような考えとしてはできないでしょうか。お伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。今、神谷議員がおっしゃるのは、この白水川線の動線を現在の国道331号の具志頭公民館から通ったところの方に繋いでいるわけですけれども、それを変更して、町道具志頭18号線、また体育館のところから下りてきます古島2号線の方に繋げて、現在の331号の507号との交差点に繋げた方がいいということでおっしゃっていますけれども、今、担当課の中ではその構想はありません。

 中長期道路整備計画の方にも計画されていませんけれども、今後、先ほど申されていた観光拠点の方もありますけれども、その辺も接続できるか検討していきたいと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 ぜひ、よろしくお願いいたします。やはり拠点施設が今後核となると思いますので、そこを中心とした体系に今後もっていければ、とてもいいことになるんじゃないかと思います。

 そして、今の多々名城のアクセスも今とても中途半端な状態であります。特に507、331の交差点、その辺、国との調整はどのようなことでいまされていますか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 国道関係は、まだ調整はしておりません。まだ町として、そこの道路の交差点の改良という話も出ていませんので、まだ検討もしていませんし、国道とも調整していませんけれども、先ほど神谷議員がおっしゃっていた多々名城の方へのアクセスは体育館のところからは、とても上りにくいんですよ。

 それで我々としては、リンクスの方からの進入路をいま計画しています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 今、確かにリンクスの方からであれば、簡単に上の方に観光バスをつけてやれると思うんですけど、でもここに来たという実感湧くのは体育館の方から上った、登山気分のパノラマを楽しむような、そこにぱっと観光バスをつけて、そこを拠点とした方が拠点施設との連携もうまくいくと思います。

 そのために古島線と、先ほどの白水線との合流した方がいいと私は思うんですけど、ひとつ検討はしていただきたいと思います。

 関連といたしまして、今回の一般質問にありましたけれども、具志頭改善センターに行くのに大変だという話ありました。今のハナンダー橋を行ったら、結構楽に今のこの地から改善センターに行けるんですよね。

 ところがハナンダー橋は、上は何も、例えばカラー舗装をやるとか、その間の街並みの道路も、もう少しカラフルにできないか。これをお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時56分



△再開 午後1時56分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。自然橋、ハナンダーですけれども、人が通れる歩道については、そういった舗装は可能でありますけれども、現在、皆さんご承知のとおりだいぶ亀裂が入っていまして、この前の工事で補修している状況であります。車の通行はできません。不可能です。

 それで歩行者に対しての歩道の整備は可能でありますけれども、担当課としては名前がハナンダー、普通自然橋と呼んでいますけれども、より自然に近い状態での保存ということで、この前はそのような感じで整備をしております。

 それから追加ですけれども、ハナンダーから改善センターに行く道路は、道路と言いますか、アクセスするには、このハナンダーのところに墓がありますけれども、墓の横に階段があります。階段がありますので、そこを利用すれば、改善センターすぐそこですので、国道507、331の交差点からは、そこを利用すれば、大変近いかと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 今、墓の側の話が出ましたけれども、要するに、ただ墓の側の道側を通っている状況でありますので、そこもちゃんと遊歩道みたいにやれば、より観光拠点施設、改善センター、そして多々名へになると思いますので、ひとつその辺もご検討をお願いしたいと思います。

 それで、さっきのどうしても具志頭公民館に今のラインを繋ぐか、その辺をもう一度ご返答願います。まず、そのためには国道からの進入面もとてもわかりにくいんではないかと思うんですよね。総合的に考えて、どうしても国道から行くのか。その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 基本構想の中では、具志頭白水川線の整備ということでありますので、現在の路線、これは公民館の横からの入口を国道と接続を考えております。

 公民館の後ろの方に土佐の塔というコンクリートの擬木でできた案内板がありますけれども、それが一番の目安となって、この具志頭浜へ行く道案内ではないかなと私は個人的には思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 次の件にいきます。地下ダムに関しまして、先ほど町長のご答弁では、この受水の圏域の件で厳しいんではないかというお話でありました。

 ただ、この辺はっきりできないのか、それともいま先輩同僚議員のお話でも、また地下ダムの皆さんから聞きましても、やはりそれをやろうという心構えがないんではないかという話があるんですよ。現に水は私たちが見た限りでは、相当放流されていると。現在、南部水道企業団は3,000トンの水利権がありまして、1,000トンは南部水道は使っているという話なんですよ。要するに、南部水道さんはいま2,000トンは放流しているという状況でありますので、やはり経営的にもいまの放流水を最大限に活かした経営を今の土地改良区でやる方策が私一番ベターだと思います。

 そして、このかんがい、ファームポンドも既に世名城地域にあるわけですよね。従来、東風平地域におきましては、当然ながら地下水の権益権利はないものですから、地下タンク構想でほぼ事業を進めてまいりました。それに関しては大きな成果は出ております。

 ただ、最近の農業は前に出る農業、天候任せの雨降ったら種を植えようとか、ウージを植えようか、そういうものではなくて、先行先行でやる手法が今後の生産力を高める方法、そして市場への安定供給ができるわけです。

 いま捨てている水をやはり東風平地域、さらに具志頭北部の新城、後原地域の皆さんはとても今でもほしいと思っているんですよ。例えば、後原の石川地域、いま雄樋川からの取水でやっていますけど、例えば軟弱野菜には水はかけられないとか、さとうきびだったらいいんだけど、こういう要するに昔のような経営方針では今後は時代に乗り遅れるわけですよね。それをただ、今からあちこち探そうなんて、そんな悠長なことは言っておられないはずですよ。

 ですので、今ある資源をぜひこちらに持ってくるように体制を取ってほしいんですけど、その辺もう一回、所見をお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長より答弁を求めます。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。実は、この地下ダム水を東風平地域、後原地域にも持っていくべきではないかという一般質問、過去にも2、3度ございました。そのときにも町長から答弁、同じような答弁をやっております。

 なぜできないかと、いま議員がおっしゃるには、努力が足らないんだというお話をされておりましたが、努力はやっております。要は、この1,352ヘクタールの分しか水量がないんですよ、地下ダムとしての容量が。それについては、具志頭が約300、糸満市が1,000ヘクタール定まっております。糸満市においては、まだ半分程度しかできておりませんが、計画としては1,000ヘクタール計画されておりまして、それを後原、あるいは東風平地域にも持っていくとしたら、糸満市側の受益を減らす以外ないんですよ、水がないわけですから。糸満市側は、北部地域に持っていきたいということでいま計画をしておりまして、その分、皆さんは遅れているわけだから、先にできる具志頭地域、東風平地域もいろいろ土地改良事業は終わっていて、あとは配管すれば持っていけるので、そこに持ってきてくれと、再三お願いはしております。

 ただ、糸満市側が首を縦に振らない、当然のことでありまして、糸満市側も水が足らないわけですから、そういう状況で地下ダム水を八重瀬町側に拡大していくということは、糸満市の了解を得る以外ないということでご理解下さい。

 この地下ダムの水量というのは、八重瀬町内にはギーザ地下ダムもあります。ただ、このギーザ地下ダムから取水できる水量というのは、実際はこの具志頭地域でやっている300ヘクタール、そんなにないんですよね、水量としては100ヘクタールあるかないかです。

 その分を糸満市側の地下ダムから、あと二つの地下ダムからこちらに譲ってもらっているという形での水量でございますので、その辺をご理解いただきたいと思います。

 それから、その地下ダムができないから何もしないのかではなくて、ご承知のように那覇広域の下水道水を利用した地下ダムの受益地以外の今言う東風平地域、後原地域、この地下ダム以外の部分について、南部地域を一円としたこの事業がありました。

 ただ、これが各市町村同じ考えではないところもありまして、熱意がさほどないというものと、この下水道水を使うということで、かなり地下ダムとは違った風評被害であったり、また水の料金、使用料がかなり2倍ぐらい高くなるということもあって、頓挫しているところもございます。

 ただ、それで終わりではなくて、国におきましては、また新たな水源開発として、今申し上げました南部地域、水のほしいところないかということで、新たな水源開発をいま模索しているところであるということをご理解下さい。



○議長(上原勝彦) 

 補足で、土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 先ほど副町長の方から説明がありましたけれども、当初、平成22年に島尻地域国営土地改良事業ということで、南部地域の水源地ということで、県の下水道処理場、那覇の方にありますけれども、そこから高度に浄化をして、南部の方に引っ張ってこようという計画がありましたけれども、八重瀬町は賛成農家が約18%ということでありまして、断念した経緯があります。

 その後、総合事務局の土地改良総合事務所というところがあるんですけれども、そこと糸満市と一緒になりまして、糸満市の北部、八重瀬町の北部の水確保ということで、水源地確保ということで、現在、受益面積を調査中であります。

 その受益面積を調査した後に、いくらぐらいの水源が、水量が必要かということを弾き出しまして、それから水源調査も並行にやっていますけれども、報得川、饒波川の水、あるいは糸満市の浄水場の水、それからいまギーザの方で放流している水をどれぐらいの水量が出るか調査して、受益面積もどれぐらいあるかということで、いま総合事務局の土地改良総合事務所というところが現在、計画中であります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 確かに、水利権というのは、これは当然、基本的な話でありますけど、自分たちで見ていれば、何だギーザバンタに行ったら、いつも水は流れていますねというような感じなものだから、有効利用をぜひやってもらいたいと思っておりました。

 その中で、例の今さっき話出ました与座ガーとか、大里嘉手志ガーの水、それの利用、総合的に考えたらまだまだ確かに開発余地はあると思いますので、ぜひその辺を町当局には強力に推進いたしまして、配管網をまず布設して水量を増すような感じで、今の地下ダムの配管施設はほとんど補助金で100%ですか、いま給水単価は10アール当たり3,000円と、維持費が3立米、皆さんの話聞いたら、とても安い単価で供給されていることなんですよ。

 その辺どんなですか、100%、こういう配管網の布設、引けるようなこういう考えはあるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 手元に資料がないので、補助率がいくらかというのはちょっと覚えていませんけれども、100%補助ではありません。大体、10分の8から10分の9ぐらいの補助率だと思っています。配管から先にできないかとおっしゃっていましたけど、まずはその配管する前に、この水源、この水量がいくらあって、いくらの受益面積があるか。それによって八重瀬町、北部になりますけれども、北部のどこどこ地区が水を供給できるか。そういうのを計画していきながら進めていかなくてはいけないかと思っています。配管から先にはたぶん無理だと思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 計画的には、どういう工程でいかれるか、もう一回お聞きしたいと思います。これもほとんど現在におきましては、みんな緊急な問題だと思うんですよ。その辺、大体の予定をお願いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 現在のところ、予定はありません。未定であります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時15分



△再開 午後2時16分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 土木建設課長よりもう一度答弁を求めます。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 現在、このかんがい施設に対しては調査中でありまして、具体的な計画はまだありません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 できるだけ早めに実施をお願いしたいと思います。次にいきます。無職少年の件ですけど、前回もこの居場所作りということで、教育長にお願いしたら、各事業者において対応するという話、まだ具体策は出ておりませんでした。今回、支援で3年間、町が予算措置30ないし50%でいま計画はなされているみたいであります。

 シルバー人材センターにおきまして、中部におきましては、シルバー人材を活用して、小中学生の教育支援は実施されております。といいますのは、シルバーの人材、結構、多種多様な方がいらっしゃって、例えば警察官がいたり、学校の先生がいたり、単なるハードな事業だけではなくて、その中で今それがメインですけれども、いわば歳方が子どもたちをみるというようないま現状はなかなか少ないですよね。

 以前は、各公民館の区長さんにお願いして、この子どもたちの面倒をみるというような、いろいろ働きかけはやっておりました。しかし、これは長く続くようなものではなくて、一番子どもたちにほしいのは、こういうシルバーと言いますか、先輩方との接触も非常に重要ではないかということでシルバーという話を出しました。

 この学校を卒業して、いわば法律的には18歳でした、ちょっと児童家庭課の課長にお伺いしますけど、その辺の例えば確か中学校を卒業しても何かこういう援助のあれがあると聞いたんですが、この辺はどうなっています。ちょっとお聞きしたいんですけど。いわば18歳と言うんですか。



○議長(上原勝彦) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 児童福祉法第4条の方で小学校就学から満18歳に達するまで適用されております。児童家庭課としましては、この無職少年、18歳までの少年、少女たちに対しましては、児童館等を利用していただいて、そこで居場所を提供する、もしくは就労の相談があれば、県が実施している就労支援等を案内していきたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 とりあえず今おそらく教育委員会においては、生涯学習、その辺の教育長、もし、こういう学校卒業のいわば教育みたいな、これは生涯学習課の分になるんですか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時20分



△再開 午後2時20分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 もう一度、教育長の方から答弁してもらいますか。捉え方がちょっと違っていたと思うので。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。中学校までの子どもたちのいろんな支援等々、相談事業については教育委員会でやっておりますけれども、中学校卒業後については、県の学校指導課ですか、県の方が担当になっております。

 ただ、無職少年等々につきましては、青少年健全育成の立場からいろんな支援をやっていこうということで、そういった具体的な取り組みは今ありませんけれども、これから就労支援も含めて検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私からもちょっとご答弁申し上げます。通告書においては、シルバー人材センターの活用をということでの通告であったので、私も八重瀬町シルバー人材センターの副理事長を務めております。員外役員という形でやっておりますので、今のシルバー人材センターの実情を申し上げますと、今まだ会員が法人格に移るまでの会員に達してなくて、できたら法人格に移していきたいということで1カ年間、この28年度には会員を増やして法人格を持っていきたいと。そうすれば、国からの補助も、運営費がございますので、それで強化していこうということを今やっております。

 今のところ、この事務職の部分は、町からの補助金で賄っているという状況でございまして、今ご提案のありましたシルバー人材センターの会員、能力いろいろ持っている方いらっしゃいますので、そういう方々を活用して、こういう無職少年の教育と言いますか、指導関係もやったらどうかというご提案なんですけども、今のシルバー人材センターの内容においては、かなり厳しいところがあるのかなと思っております。

 ただ、そういうご提案があったということで、理事長、それから理事の皆さんにこういう事業ができるのであれば、どうですかというふうな提案をしていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 各方面から有難うございます。昨日あたりから例の就学支援金の問題で、いわば高校生には授業料の補助があるわけですよね。そういうふうに今後、就労した子にはないのかということもあると思うんですけど、今後やはりこういう子たちが立派な人格をもった社会人となれば、また我々にかえってきますので、ひとつ総合的にみて、この施策の進展をよろしくお願いしたいと思います。

 次、4番目、都市計画構想道路の県との調整はということでありますけれども、今回、土木課長にお聞きしたい。8つの橋は、全部あれは架け替えやるんですか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。今回、報得川改修に伴うということで、川幅が町内の下流側、高良の近くになるんですけれども、幅員、川幅が約20メートルぐらいになりまして、上流も約11メートルぐらいの幅員になりますので、どうしても現在架かっている橋、8つの橋と1つのボックスカルバートがあるんですけども、これを全部架け替えしないとダメということであります。

 先ほど町長の方からありましたけれども、現在、この報得川については、調査測量中ということでありまして、橋の架け替え等の話は、まだ県の方とは調整は行っておりません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 確かに幅員が20メートルなると、結構、今の橋では厳しいと思いますので、そういう経過があるんだったら、構想道路もできれば早めに、いま中長期という話ではなくて、進めていただけたら幸いだと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 これで、3番神谷秀明議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後2時27分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   上原勝彦

      15番議員 中村 司

      1番議員 神谷たか子