議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 八重瀬町

平成27年 12月 定例会(第8回) 12月08日−03号




平成27年 12月 定例会(第8回) − 12月08日−03号









平成27年 12月 定例会(第8回)



     平成27年八重瀬町議会第8回定例会会議録 第3号

         招集年月日:平成27年12月8日(火)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成27年12月8日 午前10時00分)

   散会(平成27年12月8日 午後2時17分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成27年八重瀬町議会第8回定例会会議録(案件表)

                      (第3号)平成27年12月8日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成27年12月8日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、玉城武光議員と神谷清一議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。8番、本村繁議員の発言を許します。



◆8番(本村繁議員) 

 会場お集まりの皆さん、おはようございます。始まる前に、八重瀬町も合併してから満10歳になります。そこで本庁舎、総合庁舎も完成し、八重瀬町にとっては非常にこれからは変革的な時代に入ると覚悟しております。

 それで、私は今回の一般質問は、質問といえども大方情報提供に走っていますので、できるだけ執行部の方たちは、この情報をあとで資料を見ながら、私は質問をするんですが、これを参考にしながら、参考にできるものは参考にしたらいいなと私は思っていますので、よろしくお願いいたします。

 通告書に基づいて、屋根付バス停設置について。町内に存在するバス停で、屋根付バス停が少なめである。町内北部の宜次・外間・友寄区域で10カ所のバス停が存在するが、2カ所が屋根付バス停である。区域で自家用車を所有しない高齢者から灼熱の激しい夏場はバス停でバスを待つ時間がしのびがたいとの訴えがありました。その状況を踏まえ、屋根付バス停設置が望まれる。下記項目についてお伺いいたします。

 まずは、?国道、県道沿いに存在するバス停を屋根付バス停に変更する計画があるかお伺いいたします。?国道・県道の為、屋根付バス停設置を国・県へ要請する事を希望しますが、当局の考えをお伺いします。?屋根付バス停の設置で雨天等でも安心してバスの乗降が可能と思われるが、当局の見解をお伺いします。?高齢者を含めた町民が利用しやすいバス停である為には、屋根付バス停を強く要望しますが、当局のお考えをお伺いします。

 次に大きな2番として、カーブミラーの管理について。道路標識及び路面標示並びに防護柵等の交通安全施設に関し、研究開発及び技術の向上を通じて、交通事故の防止及び道路整備に資するなど、安全かつ快適な道路交通の確保に寄与することを目的とする「全国道路標識、標示業沖縄協会」が沖縄県に所在する。近隣の自治会がこの協会とカーブミラー管理で協定を締結し、住民の住み良い環境に寄与している。

 質問として?全国道路標識・標示業沖縄協会へ加入する計画があるか伺いします。?道路標識及び路面標示は町道等の管理で町民の安心安全な生活環境造成に期待できる組織である。当局の見解を伺いします。?今年の台風襲来後、カーブミラー等の被害を調査したか伺いします。?町道の路面標示が消えかけている箇所を調査したか。それは何カ所か伺いします。

 大きな3番目として、まちづくり協定について。近年、各自治体はまちづくりについて試行錯誤している現状である。幸いに沖縄開発金融公庫が地域振興プロジェクト助言業務を実施している。県内ですでに8市町村がそのプロジェクト助言を受ける締結を完了している。屋宜原・伊覇地区の区画整理事業完了を目前にし、将来発展が大いに期待される八重瀬町である。下記項目にて伺いします。

 ?沖縄開発金融公庫が提供するプロジェクト助言により、住み良い生活環境構築及び企業誘致での助言を受ける可能性があると推測する。その公庫と締結する検討があるか伺いします。?まちづくりに活用できる組織だと思いますが、町当局の見解を伺いします。?締結した自治体の首長が「専門的な見地からアドバイスが得られることを期待している」との証言がある。締結を強く要望するが、町当局の見解を伺いします。

 あとは資料を見ながら、再質問しますのでよろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。今日から12月定例会議会一般質問に入りますが、ひとつ最後までよろしくお願いいたします。

 まず、1番目の本村議員の質問にお答えいたします。まず1の屋根付バス停設置について、これについては?から?まで一括してお答えいたします。町内には、国道、県道及び町道に100カ所余のバス停がありますが、屋根付きバス停は国道の47カ所中20カ所、県道の51カ所10カ所、町道においては6カ所中ゼロとなっております。トータルで30カ所が屋根付バス停で設置されております。屋根付バス停設置の要請は、平成21年4月に伊覇・屋宜原、県営屋宜原団地の各区長、自治会長連名での要請、そして平成24年5月には友寄区長からの要請、平成24年11月、平成25年7月、平成26年11月の3度、国道507号拡張に伴う赤瓦屋根付バス停留所、東屋の早期整備について、伊覇地区、伊覇区長より要請がありました。

 国道の回答は、町からは国道、県道を管轄する部署及びバス会社に対し再三の要請を行っております。担当部署からの回答は、屋根付バス停の設置要請が多いため、予算面から早急な整備はできないとのことでありました。

 屋根付バス停は、雨天時の雨よけや暑い日の日除けと、バス利用客にとっては欠かせないものと考えております。町内の国道及び県道の屋根付バス停未整備箇所については、今後とも関係機関へ調整、整備要請をしてまいりたいと思っております。

 2番目のカーブミラーの管理について、お答えいたします。?全国道路標識・標示業沖縄協会につきましては、道路標識や標示等の業種に関連した業者が研究開発及び技術の向上を通じて、交通事故の防止及び道路整備に資するなど、安全かつ快適な道路交通の確保に寄与することを目的に設置、設立された協会です。現在、10社が加盟し活動しております。

 南城市が当協会と今年、道路反射鏡のボランティアに関する協定書を結んでいますが、市町村の加盟については、協会に確認したところ、加盟はできないとのことであります。

 ?について、お答えいたします。当沖縄協会については、町の方でも認識しており、協会の利活用については、今回、伊覇地区で視覚障害者用の道路標示、点字標示の指名業者に当協会に加盟している業者の選定を行っております。

 また、近隣市町村では南城市が道路反射鏡のボランティアに関する協定書を当協会と交わし、台風襲来後に道路反射鏡の向き等、不具合が生じた場合の修正等を行うとの協定であります。

 今後、本町においても当協会の活用について検討していきたいと思っております。

 3番目について、お答えいたします。台風後には、担当職員により町内を巡回し、カーブミラー等の状況確認を行い、鏡面の調整や倒れたカーブミラーの改修を行っております。また区長、自治会長に対し、情報提供のお願いをしております。

 4番目について、お答えいたします。町道の路面標示、白線が消えている箇所については、過去にもご質問がありましたが、1級、2級、その他町道を調べた結果、該当する道路は主に道路整備後、10年以上経過している路線で、消えかかっているのが随所に見受けられました。これまで補助事業がないか模索してきましたが、該当する事業がみつけきれない状況です。

 今後は、一括交付金事業や町単独事業を検討し、交通量や歩行者状況を勘案し、緊急度の高い路線から整備をしていきたいと考えております。

 3番目のまちづくり協定について、これも1から3番まで一括してお答えいたします。本協定の目的は、市町村が実施する地域振興プロジェクトに対し、沖縄振興開発金融公庫が構想、企画段階から助言することとなっております。

 沖縄振興開発金融公庫は、これまでも基地跡地利用、離島地域の振興、交通運輸基盤整備などの地域開発プロジェクトに関して構想段階から調査及び関係先への情報提供に努め、その実現に積極的に取り組んでいると伺っております。

 沖縄振興開発金融公庫の蓄積された金融ノウハウを活用することで、地域活性化が期待されると考えられますので、本町におきましても助言、業務協定の必要性を検討し、利活用を考えていきたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 再質問をしたいと思っております。特に今さっき町長からいろいろ答弁してもらったんですが、屋根付バス停については、過去にも結構要請の方を自治体からやっているという話があったんですが、特に自分が住んでいる北部辺り、そこにも書いてあるように10カ所ほどあるんですが、本当2カ所しか屋根がなくて、たまたまこの方は女性で、80歳以上ぐらいの方でしたかね。私が通りすがりに、ちょうど私が通ったのは、真夏の暑い日でした。時期的には、今は涼しいので、違うんですが、この方がおっしゃるには、本当にいまはバス停でバスを待つのが大変だということを聞いて、そうであればということでこれをやったんですが、どうですか、私ちょこちょこと町の職員とも話する機会がありまして、町の職員から一括交付金を利用して、この屋根付バス停を設置し、先ほど富盛の話があったんですが、赤瓦を利用して景観に非常に寄与しているんだという役場の職員から情報があったんです。

 それで先ほど町長の答弁でもどうにかやるような感じなんですが、今後ともこの屋根付きバス停の普及を推進するというような固い意識はございますでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 本村議員の質問にお答えします。屋根付バス停の設置については、この国道507号の沿線沿いの自治会とか、あるいは331号沿いの自治会の方からは要請は来ていませんけれども、この屋根付バス停については、担当課の方でもぜひ必要と思っています。

 再三、関係機関の方にはいま要請していますけれども、なかなかそれができなくて、先ほど本村議員がおっしゃったように、今後一括交付金を利用できないか、それも検討しながら国道、県道の道路管理者と協議して進めていきたいと思います。

 また、町道に関しては現在6カ所のバス停がありますけれども、そのバス停も片側歩道とかありまして、歩道があるところは確かにバス停設置できる可能性はあるんですけれども、歩道がないところはバス停設置は難しいと考えています。

 今後、機会があるごとにバス停設置について、関係機関には要請していきたいと思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 補足という形で答弁申し上げます。ただ今の担当課長の方では、本村議員から一括交付金を活用しながらという話がありましたが、県においても一括交付金があるわけでありまして、県の方の一括交付金を活用しながらというふうに改めたいと思います。八重瀬町においての割当額というのは、定額、決まっておりますので、その使い道がなければ、この一括交付金を使って1カ所、2カ所というふうな形をやってもいいのかなと思いますけれども、割当の限られている一括交付金については、町が優先する事業、他にもいっぱいございますので、そこに優先されるというふうにお考え下さい。

 ですから、町の一括交付金を活用して造っていくのはかなり厳しいのかなというふうにご理解いただきたいと思います。県においては、一括交付金ございますので、県道等においては、それを使って造ってくれという要請等をやっていきたいと思います。

 ただ、国の補助金等がある部分については、一括交付金使えない形がございますので、これについては使えるかどうかは、今のところ定かではないということでお答えしておきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 今の副町長の答弁をもうちょっと確認したいんですが、一括交付金というのは、県自体の割当と、自治体自体の要するに例えば八重瀬町だけの一括交付金と、この二本立てであるわけでしょうか。その辺を確認したいと思うんですが。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。沖縄振興特別推進交付金には、沖縄県が持っている予算の沖縄振興一括交付金と、ソフト事業で、いわゆる市町村に配分される一括交付金がございまして、県の方で持っているソフト事業と、ハード、県の方で持っている公共投資交付金という事業もございますので、いま副町長がおっしゃっているのは、県の事業を活用しながらできる県道、国道については、県の交付金を活用しましょうと。八重瀬町につきましては、割当がありますので、その分は市町村の範囲で使いましょうということのすみ分けをという答弁だと思います。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 というのは、この県の一括交付金というのは、国道まで及びますでしょうか。その辺お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。おそらく国道で県の事業を国道部分でやるというのは、ちょっとできないことだと思います。要は、国庫の金が使える部分については、この一括交付金は該当しませんよということでございますので、おそらく国道部分で県の一括交付金を、また市町村の一括交付金を使うというのは、かなり厳しいのであろうというふうに今は思っております。

 ですから、国道については、総合事務局かな、向こうがやるのは。国道事務所関係がやっていく、県道についてはまた県の方でやっていくというふうな形になるのかなと。国道部分に県の一括交付金を使うのは、かなり厳しいであろうと思います。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 であれば、私が本当に強く屋根付を希望したいのは、過去、八重瀬町内の部落でもおそらくはあると思うんですが、高齢者の男子でも80歳以上の方たちは、免許証、返上する方がちらほらいて、宜次でも私が数えるだけでも5名ほどの方が返上して、この返上に対する恩典を受けている方が5〜6名ほどいらっしゃいます。

 そうすると、そこに例えば旦那が返上した場合に、常に夫婦で行動なさっていた方たちは、おそらく夫婦ともバス停を利用しないといけないような立場になるかと思うんですよ。

 それで、先ほどから話しているように、バス停で待つのが本当に雨降り、台風、それから夏場の暑いときとか、それを考えた場合に、そこでちょっとしたベンチもありながら、そこでゆっくりと待つバス停があればいいなと、本当に私は、これは町民の生活環境のところにありますので、ぜひとも必要かなと思うんですけど、今、私が述べたことを鑑みて、国道は国道なりに、県道は県道なりに強く、その部局に要請ができないか。それを強くお願いしたいんですけど、その辺はいかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 再度答弁いたします。先ほど町長の方からも答弁がございましたように、今後もこの必要性は重々承知しておりますので、関係機関に要請等は行ってまいりたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 強く確認するということを確認いたしましたので、次の2番目に移りたいと思っております。私は、これ資料をたまたま八重瀬町内の公共工事の入札参加する企業の社長からこれをもらいました。この社長は、この協会の副会長なんですよ。もう誰とは言わないんですけど、企業名も言わないんですけど、とにかく先ほど町長が答弁なさったように10社の方が確かにいろんな技術部門の職員を兼ねた企業が確かに加入しています。

 それで本当に交通機関のこういう施設を整備するということは、町民の生活環境を良くするためのひとつの最初の手段ですから加入をお願いしたいんですけど、何か先ほどの町長の答弁で、町段階ではこれは加入できないというお話があったんでしょうかね。それを確認したいんですが。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。この協会の方に市町村の加入について確認したところ、市町村の加盟はできないということでありました。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私は、去った8月14日午前9時半、この協会の事務局長に、名前は言いませんが、私はこういう立場なんだけど、町村でもできますかというふうな話をしたら、できますよと。協会への加入はどういうふうにやるんですかと話したら、まずは協会に申し入れをして、そこで理事会で協議をしながら、そこで承認されれば加入できるんだということを電話で確認したんですよ。私はこういう立場であるということを話しながら、そして、これを利用するのは非常にいいなと思ったのは、例えばカーブミラーとか、それが破損しますよね。それについて補修しないといけませんけれども、この資材だけを出せば、あとは人件費はいらないんらしいんですよ。だから、私が思うには資材よりも人件費が高いために、おそらくはその全体的な工事費は上がると思うんだけど、人件費がいらないんですから、これは本当に各市町村の自治体にとっては、非常にいい材料だなと思って、あえて今日はこういうふうにして質問しているんですが、私に答弁なさった方ができるよというふうな話を当局に電話して聞いたんですよ。

 そのときに先ほど話した八重瀬町の公共工事に入札する社長がわざわざみえて、何か興味があるみたいですから、これ持ってきましたということで、私は社長からもらったんですよ。だから意見相違があるかもしれませんけど、もう一度、私もその辺は確認してみたいなと思っております。去った8月に質問したときは、できるよというふうな簡単に話なさっていたものだから。これはぜひとも本町でも加入させたいなということをそのときにつくづく思ったんですよ。先ほどの答弁で、ちょっと厳しいなという話があるので、もう一度私はまた確認してみたいと思っております。

 今、本島内では、1カ所しか確かに市の段階のところだけしかいま加入されてないみたいですけど、ボランティアとしては、結構多いみたいですから、できたら町の段階ではできないかもしれんけど、これをどうにか加入できるようなプッシュ、副町長考えていますかね。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 ご指名ですので、私の方で答弁申し上げます。まず、この全国道路標識・標示業協会沖縄支部、今、沖縄協会という話が出ていますけれども、これは私もちょっとインターネット等で調べてみましたら、全国道路標識・標示業協会沖縄支部という組織が県内の組織になっておりました。

 この会員であったり、この事業目的等、協会の目的等を調べてみましたら、先ほど町長から答弁がありましたように、研究開発、技術の向上、この業界の道路標示業協会という、それに関連する業者の方々が作った協会であるというふうに認識しております。

 ですから、自治体が加入できないというのは、その形であろうというふうに思っております。本村議員が加入できますよと、この副会長ですか、副理事長がおっしゃっていたというのは、たぶん話した側、あるいは受けた本村議員、どちらかの勘違いであろうと思っています。

 と言いますのは、例えば県内にもいくつもの業界の協会がございます。生コンクリート業協会だったり、建設業協会とか、そういう協会があるんですが、それには自治体は入っておりません。入れるかもしれませんが、加盟している自治体はどこもございません。

 ですから、この全国道路標識・標示業協会というのもそういう業界の今後の発展、あるいは建設技術、この製品の開発であったり、そういう技術向上を目指した中での協会だというふうに理解しております。

 南城市が加盟というふうにおっしゃっていましたが、南城市はボランティアに関する協定書ということで、協定を結んでいるわけですよね。加盟ではございません。本村議員も調べてみるというふうにおっしゃっていましたが、我々も加盟ができるのかどうか、再度調べてやっていきたいと思います。

 おそらく協会に加盟したら、会費であったり、いろいろ事業の縛りとかもあろうかと思いますので、仮に加盟できたとしても、そこに加盟すべきか否かは、その業務内容等、課された責任について検討しながら考えていきたいと思います。おそらく加盟は無理であろうというふうな認識が今の考えであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私は、できたら自治体の名前は伏せておこうかなと思ったんですけど、先ほど副町長の方からちょっと名前が出ましたので、それに関連するあれで、もう一度ちょっと情報提供みたいな感じでやりたいと思っております。

 確かにお隣の南城市は、カーブミラー管理で協定、確かに加盟と協定とは違うものですから、この協定を結んで、ボランティアが実際に行ってやっているというふうにありますので、加入じゃなくても本当に協定はできるんじゃないかなと私は思っていますので、ぜひとも先ほど副町長ができるだけ、そういうふうな類いの締結できればいいなということでありますので、ぜひとも私は本当に進めてほしいなと思っております。

 というのは、先ほどから話したように、例えばミラーを修繕するときも、この資材だけの代金で、あとは人件費いらないというふうになっていますので、また工事する方たちはみんなボランティアらしいんですよね。だから、今、例えば町内のカーブミラー設置とか、そういうのにいくらか結構、予算重なっているかもしれんけど、この人件費抜けるだけでも、おそらくは軽減された費用でできるかと思いますので、できるだけ情報、私もまたもう一回、町の段階で協定が結べるかどうか、それをまた確認したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 あとは大きな3番、まちづくり協定についてです。いろいろ先ほど答弁してもらったんですが、私も総括的にやりたいなと思っております。というのは、私はこの協定について実際に開発金融公庫に出向いて話を聞くチャンスがありました。

 そこで、係の方と差し向かいで話をしたんですが、向こうはファイナンス機構のみならず、コンサルティング機能、コーディネート機能等のトータル的なそういったのをやっていると。

 要するに、この自治体がプロジェクトを組織しようというそのときには公庫さんの職員もある程度、そのメンバーの中に入って、そのプロジェクトをどういったのにやるかなということで勘案しながら、そこでそのところどころで助言しながらやるんだと。そこには大きなプロジェクトをするからには企業、それから行政というふうにやっているんですが、企業がもしタッチするときは、この企業が必要とする資金、これまで一応は考えて進めているんだということを私は直に聞きました。

 それで、今現在、この沖縄開発金融公庫にまちづくり協定でやっているのは、特に宮古、八重山が全市町入っています。私の調べでは、8カ所の自治体が加入して、このプロジェクトに非常に寄与しているんじゃないかなと、私は思っております。

 先ほどこの質問書にも書いてあるんですが、首長のちょっとしたインタビューの内容的なものをいろいろと書いてあるのがあります。企業では、資金調達がネックとなっていました。そこでマクロ的な視点で沖縄の経済動向を把握されている公庫さんに進出する企業への支援要請等をしたことから、歯車が少しずつ動き出したと。

 要するに、先ほど私が言ったように、どうしてもお金が必要なものですから、お金がないことには何もできないとなると、この公庫がある程度はこれだけ出しましょうか。要するに、資金融通しますというふうになっていますので、あくまでもこれは情報提供ですから、本当にこの公庫さんとこういったまちづくり協定を結ぶのは、先ほど質問したように伊覇、屋宜原とか、結構整備されて、これから大きなプロジェクトを組織するいいチャンスですので、開発金融公庫の助言とか、そういったのを得るために、ぜひとも私は進めてほしいなと思うんですけど、町当局、どなたか詳しい方よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 情報提供、有難うございます。この沖縄振興開発金融公庫の助言等の部分については、私自身承知はしておりませんでした。今回、この質問が出て、なるほどという形を受けているわけでありますけれども、先ほど町長の答弁にもありましたように、本町におきましても助言等の業務協定の必要性を検討しながら、この中身というのがどういうものなのか。該当する事業等があるのかも含めて、この利活用等を検討してまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 ぜひとも進めてほしいと思っております。ちなみに、この冊子の資料は企画財政課の課長に一冊あげてありますので、これをある程度は確認なされば、その公庫さんの容が把握できるかと思いますので、ひとつよろしく進めてほしいと思っておりますので、これから先ほどから言っているように、八重瀬町は合併して満10歳になる立場で、これからは本当に八重瀬町という特色を活かすまちづくりを進めるための節目ですので、これを考えてもらって、ぜひともこの協定を結んで、本当に他市町村から見ても八重瀬町、結構やっているんだなと、その目の光が輝くようなまちづくりを要望して私の質問を終わります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、8番本村繁議員の一般質問を終わります。

 次に、2番照屋直議員の発言を許します。



◆2番(照屋直議員) 

 改めまして、おはようございます。私も議員になりまして、早くも6回目の一般質問になります。この議場でのやり取りも最後になるわけですが、これからのまちづくりというものを考えて質問のテーマを選んだつもりですので、前向きなご答弁をお願いします。

 それでは、通告書に従って質問いたします。まず1番目です。効率的な業務推進についてです。新庁舎での業務がいよいよスタートします。町民の皆さんは、建物が新しくなることで、これまで以上の効率的業務を期待していると思います。そこで次の点をお伺いいたします。

 ?分散されていた職場が統合されるのに伴い、どのように仕事の効率を上げようとしているのか、具体策をお伺いします。

 ?浦添市では「職員提案規程」を制定し、職員の行政に対する参画意識を高揚し、事務効率の向上と市民福祉の増進を図っています。本町でもこのような制度は必要ではないか考えをお伺いします。

 2番目、町政の重要課題についてです。比屋根町長は、間もなく2期目の折り返しを迎えます。残された2年余での課題解決に関連して伺います。

 ?平成21年3月に制定されておる「八重瀬町プロジェクトチーム設置規程」に則りプロジェクトチームを何件設置したのか伺います。

 ?プロジェクトチーム設置規程は町長部局だけを想定しているようにも読み取れます。教育委員会および全庁的な規程も必要ではないかと考えますが、所見を伺います。

 3番目、青少年交流事業についてです。青少年を県外へ派遣して見聞を広め、訪問先と交流する意義は大きいと思います。今年度は山形県米沢市を訪れることになりましたが、それに関連して次の点をお伺いします。

 ?米沢市が八重瀬町の子ども達を年度途中から受け入れたのは、謝花昇生誕150周年という節目を重視したためとも聞いております。次年度以降も続けたいとの希望はあるのか。あるとすれば、米沢市さんの反応はどんなものでしょうか。

 ?初めての米沢市訪問となるわけですが、町長は参加できないと聞いています。町のトップとして米沢市にどのように思いを伝えるのかお伺いします。再質問は、自席から行います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 照屋議員の1番目の質問にお答えいたします。効率的業務推進について。?についてお答えいたします。これまで本庁舎、東風平庁舎など事務所が分散していたために関連事業など関係課との調整に多少の支障がありましたが、新庁舎へ事務所を統合することにより、事務調整に要する時間や決裁、情報交換がスムーズになります。

 また、これまで町民の皆様には申請手続きなどで本庁舎、東風平庁舎の両方へ行かなくてはならないなど、ご不便をおかけしましたが、事務所を統合することにより、そのようなご不便をかけることはなくなると思います。

 ?番目についてお答えいたします。現在、本庁舎では、事務処理の能率化、組織及び機構の合理化、合理的改善、執務環境の合理的改善について内部委員会として行政事務改善委員会を設置しております。ご質問の制度については、今後、調査検討してまいりたいと思っております。

 2番目の町政の重要課題について。?についてお答えいたします。設置規程に基づく設置件数は1件となっております。平成21年4月にタウンセンターゾーン都市計画プロジェクトチームを設置しております。設置目的は、伊覇土地区画整理事業のタウンセンターゾーンの土地利用計画を決定し、企業立地の促進を図ることです。

 所轄事務としては、まず1番、都市計画の変更、2番目に企業誘致、3つ目に関係機関との調整を行っております。平成23年4月の課の統廃合により、まちづくり計画課が新設され、所轄事務を移行しております。

 ?についてお答えいたします。八重瀬町プロジェクトチーム設置規程は、八重瀬町行政組織規則第4条第2項の規定に基づき設置されておりますので、町長部局内を想定しております。

 教育委員会においては、八重瀬町教育委員会事務局組織規則により、課の設置及び課名、係名が規程されており、現行規則にはプロジェクトチーム設置の規程はありません。必要があれば、規則、規程を検討してまいりたいと思っております。

 3つ目の青少年の交流事業について。?番目については、教育長から答弁いたします。

 ?については、私の方が答弁したいと思います。?町長は、町のトップとして米沢市にどのように思いを伝えるかについてお答えいたします。今回、米沢市を訪問し、米沢市長や教育長、市関係者の皆さんに対し、今年度の交流受け入れに対する感謝の思いを伝えるべきではありますが、今年度の交流日程が現庁舎の閉庁式等の公務と重なり、あいにく今回は米沢市を訪問することが叶いませんでした。

 しかし、来年早々には米沢市を表敬訪問し、今回の交流受け入れに対する感謝の言葉と継続的交流の希望を米沢市長をはじめ、関係者の皆様に伝えたいと考えております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 おはようございます。ただ今の照屋直議員の青少年交流事業について、1番目の米沢市は謝花昇生誕150周年という節目を重視して、今年度の交流事業を受け入れたと聞いている。次年度以降は、どうするのか。米沢市の反応はについてお答えします。

 町少年少女交流事業につきましては、昨年度まで山梨県身延町において実施してまいりました。残念ながら、身延町側の諸事情により、この交流事業は終了することになりました。非常に残念ではあります。

 そこで、今年度から交流先についてはどうするか。昨年度末から模索、検討を進めていたところ、謝花昇との関連から2代目の県令、上杉茂憲の出身地であります山梨県米沢市との案が浮上し、照屋議員の助言やご尽力のおかげもあり、まず今年度は米沢市が快く引き受けていただいたということであります。

 今年度、米沢市が引き受けた理由として考えられるのは、今年が謝花昇生誕150周年という節目の年であり、謝花昇と米沢市の関連として琉球処分後の明治14年から16年にかけ、米沢藩主の上杉茂憲が2代目の沖縄県令として赴任し、県全体が困窮にあえぐ中、東風平村民が小学校建設に熱心に取り組みを見た上杉県令は20円を寄付するとともに、学事は東風平をもって標的としとの訓示を残したこと。また、東風平出身の謝花昇を第1回県費留学生の一員として学習院に派遣したことなどから、八重瀬町と米沢市とは歴史的な関わりや縁があると理解していただいて、この記念すべき年の交流事業をお引き受けしたものと考えております。

 本町といたしましては、次年度以降も米沢市との交流を続けていきたいと考えております。先日の米沢市での事前調査、役場表敬訪問の際には、米沢市教育長からの質問に答える形で、次年度以降の交流希望を伝えました。その場では、正式な回答は得られませんでしたが、引き続き交流事業が実施できるよう、再度交渉していきたいと考えております。

 とりあえず、今年度の交流が米沢市と八重瀬町の子どもたちにとりまして研修が有意義な交流となるよう、さらに米沢市への負担がかからないよう、最大限の努力をしていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 どうも有難うございました。1番目の効率的な行政推進に関してですが、私もこの年になるまで希望であったり、会社都合であったりで、何社かをお世話になってきたんですが、民間で言うと、基本的にはコストをいかに下げるか、販売をいかにアップするかが自分たちの待遇にそのまま跳ね返ってくるので、結構組織的に取り組んでいるところが多いんですよ。

 それで、役場の若い職員の皆さんとちょっとジェネレーションギャップを感じつつ飲んだりすると、結構意欲的なんですよ。だけど、これって本当に吸い上げるというか、反映させるような仕組みってあるのかなという部分で、たまたま浦添市さんのそういう規程を見つけたので質問させていただいたんですが、浦添市の場合、市長から表彰するという制度もありますし、ここはぜひ現在の取り組みは取り組みとして内部検討委員会というのは、機能していると思うんですが、さらに町民への住民サービスという部分で、あと一歩踏み込んでいただけないでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えいたします。大変素晴らしい提案有難うございます。ぜひともそういったものの規程を制定できるような形で、先ほど町長が答弁申し上げました事務改善委員会の中でも諮りながら進めていきたいと考えております。

 確かに若い職員から意見を吸い上げて、新しい政策に繋げていくというのは大変素晴らしいことと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 褒め殺しにならないように、ぜひお願いします。

 次、2番目に移ります。町政の重要課題についてですが、若干1番目とも関連するんですが、仕事は何につけても基本的にスピード感が求められると思うんですよ。それでプロジェクトチーム設置規程に関しては、1件だけだという話で、それも区画整理へのタウンセンターゾーンの企業立地という話が出ましたので、若干、古い話になりますが、伊覇・屋宜原の区画整理に関して字界でちょっといろいろあったんですが、私的には、ああいう事業は早く決着つけて、金城課長には申し訳ないんですけど、区画整理課をスリムにして、その人間をまさに企業誘致とか、そういう部分に回すべきではないかという当時から思いが強かったんですよ。

 それで、今回こういう質問になったんですが、例えば教育委員会さんに関してもちょっと自分の部落に降りかかってくる部分もあるんですが、校区編成ももう何年も前から出るけど、その説明会というのも、そのうちあるらしいよという話はずっとあるんですが、全然ないという部分で、そういうスピード感という部分ではまさに教育委員会も腰据えてやろうと思ったら、そういう規程とか、具体的なアクションが必要ではないかなと思うんですが、答弁いただけますか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長からまずは答弁求めます。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。校区の問題につきましては、粛々と進めているところであります。粛々という言葉が適当であるかどうかはちょっと疑問でありますけれども、現在、その説明会に向けて、いま取り組んでおります。

 ただ、進めるにあたって、新城小学校の整備等々も絡んできますし、この伊覇地区の字界等々、屋宜原の字界等々の問題等もありまして、今後どのように通学区域を見直していくのか。町民アンケート調査等々、スピーディーに今後取り組んでいきたいと思います。

 ただ、プロジェクトチームの推進につきましては、これから予定しております中央公民館、謝花昇会館、イベントホール設置の複合型施設につきましては、1担当ではちょっと難しいのかなと思いますので、そこら辺については、またプロジェクトチームが設置できるのかどうか。また、これも検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長より答弁を求めます。



◎総務課長(金城哲生) 

 プロジェクトチームの設置についてということでありますので、私の方からお答えをいたします。このプロジェクトチームの設置規程につきましては、特定の行政上の課題、スピーディーに解決すべきときに副町長をチームリーダーとして、その担当課の課長が設置の申請をして、設置をするという形になっております。

 これを設置するにあたっては、総務課が設置をするということではなくて、その課題を持っている課がぜひともこの課題を早急に解決するためにはプロジェクトチームが必要であるということで申請をするものでありますので、その課題についてスピーディーに解決をするということであれば、設置がされていくものだということをお答えをしておきます。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 有難うございます。スピード感イコール、CMでもありますが、何か短気部長とかって出てくるんですが、思い起こしてみれば、私も比屋根方次町長が中学校の先生の頃にタンチャー先生だったという記憶が強烈にありますので、仕事も短期決戦で進めていただきたいと思います。

 続きまして、青少年交流事業ですが、地域と地域の結びつきというのは、基本的には過去にどういうことがあったのか。なかんずくどういう人がいたのかというのが非常に双方にとってインパクトが強いと思うんですよ。

 それで、今年8月か9月頃なんですが、沖縄県の最後の官選県令、いわゆる戦前、戦争中というか、昭和20年に赴任した島田 叡さんという県知事がおりまして、この方は地上戦は避けられないという沖縄に死を覚悟して赴任されたと。

 それで、たまたまこの方が旧制三高と東大で野球部として活躍したということで、戦後70年にこの恩を忘れるべきではないということで、県の野球関係者とかが中心になって、顕彰碑を奥武山の方に建立しているんですが、それをちょっと関心あって覗きに行ったんですが、兵庫県の方は県知事、県議会議長、神戸市長、神戸市議会議長、その他県議、市議の皆さん、それから財界、一機ほぼチャーターしてきたんじゃないかと思うぐらい大型バスで空港から駆けつけていたんですが、お互いにとって過去の人を通した絆というのは、相当一気に距離感を短くすると思いますので、この謝花昇と上杉茂憲県令という部分は今後の子どもたちへの教育という部分でも非常に意義があると思いますので、ぜひこれを継続して、より中身のある交流にさせていただきたいと思います。意見みたいになりますが、もし何かあれば、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 有難うございました。照屋直議員のご指摘のとおり、子どもたちの交流というのは、これから本町を担う大切な人材であります。ぜひすくすくと育つような環境、そして事業を推進していきたいと思います。そのためには、視野を広めるということで、この交流事業もとっても重要な事業だと思いますので、ぜひ米沢市と交流が続けられるよう、議員の皆さん方のまたご理解と、またお力添えをいただきながら、またこの継続ができるように頑張っていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、照屋直議員の一般質問を終わります。

 次に、神谷良仁議員の発言を許します。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、良仁ヤイビーン。アチサガラ、ヒーサガラ、ワカラン気候ヤイビーシガ、ワームン一般質問ヌ、アチサガラ、ヒーサガラワカラン一般質問ナランガヤーンチ、シワソーイビーシガ、ユタサルグトゥ、ウニゲーサビラ。

 それでは、通告書に基づいて一般質問させていただきます。(1)保健事業について。病気の予防、早期発見・早期治療、健康管理につながる「特定健診」ですが、受診率の向上にどのように取り組んでいるかお伺いします。

 (2)観光行政について。本庁舎跡地に予定されている観光拠点施設について、進捗状況と管理・運用についてお伺いします。

 (3)企業誘致について。企業誘致重点地区における企業の誘致について、現在どのように取り組んでいるのかお伺いします。再質問は、自席の方からとさせていただきます。執行部の答弁よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷良仁議員の質問にお答えいたします。まず1番目の保健事業について、健康診査及び特定健康診査受診率向上に向けた取組みとして、対象者への個別案内、広報やえせ等を活用した啓発、特定健診受診率向上指導員の配置と各字の健康診査協力員との連携による啓発活動等、また集団検診時のオプション等の自己負担軽減を図り、受診率向上に取り組んでおります。

 また、受診率向上に顕著な地域自治会組織に対し、表彰を行っております。

 2番目の観光行政について、お答えいたします。進捗状況につきましては、去った11月に基本設計を終えております。現在は、実施計画に向けて沖縄県と事業承認についての調整を行っております。交付決定を受けた後に実施設計委託業務の発注を予定しております。

 平成28年度には、役場本庁舎解体工事、敷地造成、建築工事に取り掛かり、29年度3月末の完成を予定しております。

 管理運営については、本12月定例議会に施設の設置管理に関する条例の制定を提案させていただいており、その条例制定後に指定管理者制度により、施設運営をしたいと考えております。平成28年1月に指定管理の候補者選定を行い、候補者の選定の後に細部の協議を経て、平成28年9月定例議会において選定管理者の指定について議案提案させていただきたいと考えております。

 3番目の企業誘致について、お答えいたします。企業誘致の取り組みにつきましては、八重瀬町企業立地基本構想の中で、8カ所を検討位置とし、重点地区に想定される企業誘致について検討しているところであります。

 本町は、情報通信産業振興地域に指定されており、企業立地促進法や沖縄振興特別措置法の制定を利用し、税制上の優遇措置を受けることができる優位性により、重点地区の一つである東風平庁舎の跡地利用について情報通信関連の企業の誘致を進めましたが、立地には至ってない状況であります。

 現段階において東風平庁舎跡地には、老人ホーム運営が予定されております。その他の重点地区についても土地所有者や地域住民との合意形成を図りながら誘致の取り組みを進めていきたいと考えております。

 また、沖縄産業立地地域活性化推進協議会の会員として関係機関と連携し、企業誘致活動を推進してまいりたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 それでは、再質問をさせていただきます。まず特定健診についてですけど、今まで議員になってこの特定健診、健康保険に関しての一般質問をやった記憶がないんですけど、先だって視察を兼ねて長野の方に行ってきました。

 そのときに健康、そして特定健診の向上、その辺を私なりにいろいろ情報をもらいながら、勉強をしてきました。そういったこともあって、今回この健康保険、特定健診の受診率について少し質問をしたくて通告をしております。

 その中でいま八重瀬町の実情がどうなのかということをまた改めて認識し合っていきたいなと思います。何度も聞かれているかと思うんですけど、課長の方で答弁をお願いしたいのは、まず特定健診の受診率、沖縄県全体ではいま何パーセント、八重瀬町は何パーセントで、県でいうとどれぐらいの位置付けにあるか。その辺をちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問にお答えいたします。まず受診率の方なんですが、特定健診の受診率が37.2%、これは26年度の実績37.2です。それと特定保健指導が57.5%で、県の順位からすると、真ん中の方の17位だと、今のところ記憶しております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 沖縄県全体での受診率はどうなっています。



◎健康保険課長(大田厚) 

 資料をちょっと今のところ手元にありません。後程また報告したいと思います。すみません。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 課長、有難うございます。課題の一つでこの受診率の向上というのが掲げられていると思います。具体的にどのようにすれば、受診率が上がるのかというのを日々担当課職員では一生懸命やられていると思います。

 そういった中で、例えば掘り下げた状況といいますか、もう少し具体的な数値を管理したらどうなのか。あるいはされているかと思うんですけど、例えば年代別、40代以上が特定健診の対象だと思うんですけれども、例えば先ほど言った八重瀬町の37.2%ですか、それが40代でどれぐらい、50代でどれぐらいとか、そういった年代別的な数値ももし課長わかるのであれば、ちょっとお願いできますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問なんですけど、ちょっと今手元になくて、一応出して置いてありますので、これは後程、資料としてあげたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 私の手際が悪くてすみません、課長、あとでまた教えて下さい。今聞いたのは、そういった年代に応じて受診率の違いがあるのであれば、漠然とした一方的な受診率向上の案内ではなくて、そういった年代別に応じたちょっと受診率の案内ができないのかなと、私個人は思います。

 そういった中で、例えばこの未受診の方がなぜ受けていないのか。そういった受けられない事情といいますか、状況も担当課としては、たぶん把握されていると思うんですけど、どういった理由が多いですか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問なんですけど、未受診者の方の把握は特に40代の若い方々、要するに特定健診に関わる若い方々の農業従事者、それと中小企業と言うんですか、そういった自分たちで仕事をしている人たちとか、そういった人たちの未受診者の方が多いということでいまあがっております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。それと例えば26年度の数値が出ているんですけど、26年度で受診しなかった方というのがもう対象となったときからずっと未受診のままなのか、あるいは受診したり、しなかったりという、そういった数値的なものもわかりますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 うちの方で勧奨して、これまで未受診者の方とか、定期的に受けて下さいということで呼びかけしたら、大体農業の方、例えば八重瀬町で言うと、南部の方、農業従事者の方々は大体2〜3年に一回、受診はするんですが、指導を受けてくれないというところで、全く受けてないわけではないので、そこのところは対応できるかということで、今話はしているんですけど。ただ、指導を受けてくれないというところが、今どうしたらいいかということで検討しております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 有難うございます。自分なりにちょっといろいろ勉強したんですけど、ただ受診率が何パーセントという数字ではなくて、今私が言ったように、一度も受けたことがないのか。あるいは受けたり、受けなかったりとかと、たぶんそういう人たちと少し意識が違うと思うんですよね。一度も受けてない人というのは、よっぽど自分に自信があるのか。あるいは本当に仕事との兼ね合いで、なかなか受診ができないのか。さっき言ったように受けたり、受けなかったりという人は、たぶん受けるという意識は、全然受けたことのない人よりはあると思うんですよ。

 だから、できたらその担当課でそういった単純なパーセンテージではなくて、その内訳と言うんですか、全然受けてない人、あるいは受けたり、受けなかったりすると、その受けたり、受けなかったりというのは、受けるという意識はたぶんあるはずなので、うまくそういった方々も取り組むことをまた考えてほしいというのと、あと未受診と言うんですか、そういった方は根本的に受ける意識がちょっと低いのか。あるいは他の事情があるのかと思うんですけど、その辺を私としてはうまくただパーセンテージではなくて、さっき言った年代別、あるいは今言う受けたり、受けなかったり、未受診、そういった方々に合わせた案内、声かけということをやっていただきたいなと。もしかすると、それやっているかと思うんですけど、その辺をぜひ実施してほしいなと思います。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 今おっしゃるように、未受診者、全く未受診ではなくて、病院は行かれているんです。そういう方々の受診勧奨と言うんですか、そういうところをいま病院側と調整して、住民の方でも、いや自分は病院行っているから大丈夫だよと。例えば、腰が痛くて病院へ行って診てもらっているよと。それと検診とは別だよということで勧奨はするんですが、そういう方々が検診を受けてもらえないと。

 そういう方々に関しては、病院側と町と連絡しながら、ぜひ病院側からも勧奨してくれということで、今そこのところ、ある南部の病院なんですけど、そことは連携しようということでいまやっております。

 それと、国保連合会さんの方がいまそういった診療ということで、いまいくつかの病院と提携を結んで、そういった情報を得て、皆さんがここに来たときに受診できるような、例えばある病院に行って、その方がこの提携している病院に行った場合に血液検査まだされてないですねという情報とかも把握できるような協定を結んで、その方が1年間で特定健診が全部受けられるようなシステムを取ろうということで、連合会さんの方もやっております。

 うちの方も八重瀬町北部の方にある病院なんですけど、そこといま話し合いを持とうということで調整しているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。有難うございます。今、この担当課の人員といいますか、国民健康保険の職員が19人、臨時などで22人、後期高齢者医療で職員3人と、その中の仕事の中で、今言ったこの特定健診に関わる受診率の向上に直接繋げるような仕事を専門でしている方がいるのか。あるいは兼務なのか。その辺ももし課長わかれば、ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 お答えいたします。今現在、職員二人、特定健診の受診率向上、指導員ということで臨時職員、嘱託職員二人を配置しております。その方々の業務がいろいろとありまして、先ほど町長が答弁しました業務等、ポスター掲示やチラシ、それと協力員とのやり取りで各地域の自治会の未受診者への受診するようにということで啓蒙活動等、それと広報車での広報活動等々を二人の方でいま行っております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。例えば、お隣の南城市では、健康づくり推進員という方々がいて、市では健康づくり推進協議会ですか、そういったのを立ち上げて、ある自治会によっては、本当に受診率が60%を超えるとか、そこは課長もご存じだと思うんですけど、非常に地域でそういった健康づくりとか、検診の受診に繋がるような動きが地域でなされているのかなと。

 今、町の中でいろいろ担当課が一生懸命案内やっていますが、地域地域でそういった受診率の向上、健康、それに携わる人と言うんですか、そういう動きも必要ではないかなと思います。

 今、私が言った南城市の健康づくり推進員と、それに見合うようなものが八重瀬町にはありますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 先ほども答弁しました八重瀬町国民健康診査受診協力員ということでいま設置しております。その中の活動内容には、特定健診もあるんですが、その他にそういった地域との健康事業、そういったものも諸々活動内容に入れて行っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 いま言った活動員ですか、人員的には課長、何名ぐらい町内いらっしゃいますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 47名です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。いま言う方と、あと担当課が連携していまやっているかと思いますが、なかなか受診率の向上に繋がらないというのもあるかと思います。先ほど言った長野県ですか、たぶんこの健康づくり推進員と、今うちで言う活動員とイメージ的には似通っているのかなと思うんですけど、長野県では呼び名が保健補導員、補導員という呼び名がちょっと悪いことしているような感覚があるんですけど、指導、そういう健康づくりに携わっている方の名称なんですけど、それが長野県では全体で1万1,000人、非常に一生懸命取り組んでいる中野市というところをちょっと行ってきたんですけど、人口は4万6,000人で、八重瀬町より少し多いんですけど、そこも非常に保健補導員の活動が活発といいますか、非常に一生懸命で取り組んでいて、さっき言った人口約4万6,000人の中で、この保健補導員という方が480名、非常に八重瀬町と先ほど聞いた数字と比較すると、ちょっと桁も違うのかなというのもあって、私も参考になりました。この話をすると、非常に長くなるので、ぜひこの辺を今後また一緒に情報を共有しながらやっていきたいなと思っています。

 参考に、八重瀬町で行われている検診、できたら会場が何カ所ぐらい、回数がもしどれぐらいとかわかれば、課長お願いできますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 お答えいたします。現在、27年度漏れ検診等も入れまして19回会場で行っております。各公民館の方で行っているのが、7自治会なんですが、その自治会も隣の自治会と一緒になったりとか、また改善センターで行う場合には、4自治会が一緒になったときとか、プールしてその会場で行えるようにということで19回です。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 単純に回数を増やして、会場を多くすれば受診率が上がるかというのは、ちょっと疑問ではあるんですけど、先ほど言った中野市なんですけど、年間で会場にすると68会場、実施の回数が124回ということで、非常にまめにこの検診の活動をしているのかなというふうに私も感じました。ぜひその辺りも今後参考にしていければと思います。よろしくお願いします。

 もう1点だけ、この受診率とは直接関係ないんですけど、統計的な管理計画といいますか、その中で国からも言われているかと思いますが、保健事業実施計画、データヘルス計画といいますか、それのたぶん制定というんですか、策定が必要だと思われているんですけど、八重瀬町はそれは既にあるんでしたか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 やえせ21ということで策定はされております。それに準じていま保健事業は動いております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。これで受診率に関しては終わります。

 続きまして、観光行政についてです。前々からこの庁舎跡地の話は出ています。そこが観光拠点施設というネーミングでいま動いていますが、当初、道の駅、それが途中で道の駅的、いま観光拠点施設というふうに少し意味合いも変わってきたのかなと。その辺、当初の道の駅から、いま観光拠点施設という名前に変わってきているんですけど、その辺の考え方に違いがあるのか。目的が変わってきたのか。その辺ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長より答弁を求めます。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。観光拠点施設ということで、現在、基本設計等を進めてまいっておりますが、当初道の駅、そして道の駅的なということで、現在、観光拠点施設として位置づけて事業を推進しているのは、事業が沖縄振興特別推進交付金、一括交付金の中での活用ということで、その事業、施設の基本構想等につきましては、内容的なものにつきましては、当時の計画の道の駅的な事業の内容とほぼ同じでございますが、一括交付金を活用するということで、観光拠点施設ということで位置づけて事業を進めております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。道の駅的ということはよくある道の駅、国交省ですか、あそこからの認可みたいな形で道の駅という施設があるんですけど、八重瀬町のここはそういった国交省の正式と言うんですか、そういう申請してもらえる道の駅ではないということですかね。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 ただ今の質問にお答えします。国交省ではなくて、一括交付金を使うということでやっています。それで、沖縄振興策を使うということで、国交省の事業ではありません。

 補足説明いたします。国交省の事業を使った場合、道の駅を運営した場合、24時間の開設とか、そういうのがあって、そこら辺でちょっと補助率も低いということで、今回、沖縄振興の一括交付金を使うことによって、80%の補助率が得られるということで、そういうことで今回変更になっています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。参考までにそういった道の駅的な、道の駅という看板みたいなものは立つんですか。それと、そういうのは全然無理ですか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。今のところ道の駅という名称は入れないつもりでおります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長の方から答弁求めます。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げたいと思います。まだ名称、この観光拠点施設、正式名称は観光拠点施設として統一でいま進めております。

 ですから、この跡地の施設については、観光拠点施設、その看板については、どういう例えば愛称であったり、いろいろ出てくるかと思いますので、その辺についてはこの建築までには決定をして、どういう名称をつけるのか定めていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。それでこの観光拠点施設、前からも私こういった質疑をしております。そのときにも聞いたことだと思うんですけど、例えば隣にある歴史民俗資料館、そことの動線と言うんですか、そこをちょっと含めた意味合いでこの観光拠点施設というのができないものか。あるいは何らかの形でそことの行き来がいま以上にできるような考えがあるのかどうか、その辺もちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。資料館との連携をどういうふうに繋ぐかということでありますけど、今まだ具体的にどういうふうな動線を使うかということは検討しております。それで現在あるような感じで、郵便局の前の方をいま利用しながらということで考えています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ、港川原人ですか、そういった意味合いからもあの施設は観光にも繋がるものだと思います。そういった意味で、いま非常に道があるということもあって、前は非常に通りから目立たない、入口が2階にあるものだから、なかなか入れないということも指摘したこともあります。

 ぜひ、この機会にうまくここに来た方が向こうについでに足を運べるような、そういう造りもしてほしいなと。そうすれば、相乗効果で人がより集まりやすくなると私は思います。ぜひ、その辺りも今後の検討の中に網羅してもらえればと思います。

 そういった施設の運用、あり方について、もう1点ちょっと聞きたいんですけど、いろいろああしたい、こうしたいとか、いろんな思いもあると思います。地元では少し買い物ができるようなスーパー的な施設がないと。あるいは観光客が素通りしてしまうという、そういう側面からここをうまく地元でも利用できるように、あるいは観光としても利用できるようにという意味合いだと思うんですけど、考え方として非常に難しいと思うんですけど、地元重視をメインにするのか。今言った観光を重視したいのか。あるいは両方うまく便乗してやりたいとか、その辺も何か考えとしてあれば、ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。この観光拠点施設を造っていくという際にコンセプトとして4つあげていますので、皆さんの議会の中との話し合いも進めながら、このコンセプトに基づいていま基本計画を立ち上げておりますので、町内に向けてなのか。町外、あるいは観光客に向けてなのかということではなくて、双方とも視野に入れて進んでおります。

 そのために商業施設、いまお話がありましたけれども、スーパー的な施設というのは商業施設もありますし、観光施設もあります。観光客が利用できるような大型バスの駐車スペース等もありまして、さらに今さっきの民俗資料館の方、そことの動線等も含めて、当時具志頭村の頃でしたけれども、郵便局がそこに移動してくるという際に国道沿いに造ろうとしておりましたが、そこは観光客等も含めての歴史民俗資料館への出入口等も造らんと、駐車スペースも造らんといけないからということで、今ある場所に郵便局を造っていただいておりますので、その町民向けなのか、町外向けなのかということは、どちらも向いているというふうにご理解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。その方が一番理想だと思います。そういう中でいまここの計画がされていて、この前の説明会も担当課からいただいています。その中で指定管理者を利用して、指定管理者制度で考えているという話も聞きました。

 その指定管理者の中で、できればこの八重瀬町内に限定した企業といいますか、事業所といいますか、そこを予定しているというふうに聞いたんですけど、それが今でもこの八重瀬町内という指定、限定でいくのか。それにする理由が何なのか。その辺もちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。今ありましたように、観光拠点施設については、指定管理者の方を指定して管理運営してもらいたいということをいま考えて提案しています。その中で今ありましたように、できるだけ地元を優先にしてということで考えて、指定管理者の候補を選びたいということで、いま地元を主体とした部分を考えております。

 それで、なぜ地元の指定管理者かということでありましたけど、地域の農業とか、その特産品を活かした部分はよくわかるということで、そこら辺をうまく利活用できるんじゃないかということで、その地域限定ということで考えています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 課長の答弁からすると、もう八重瀬町内ということだと思うんですけど、この観光というフレーズから言うと、八重瀬町、役場もそうですよ。まだ観光課がない実情、なかなか観光については、少し他所よりも遅れているという中で、八重瀬町内の企業、事業者、事業所が本当に観光ということに関してどれだけ把握して、どういうふうにすれば人を集められるかというのを本当に考えてできる企業があるんだろうかなという、これは私の素朴な疑問です。

 例えば、元々八重瀬町がそういう観光に特化して、いろんな観光に関連する企業があるのであれば、町内で十分だろうと思うんですけど、もう少し、今の課長の答弁では地元の地産地消といいますか、農業だとか、そういう生産物だとか、それを把握しているのが町内だという答弁だと思うんですけど、それは外部から来た人でも、本当にここで観光として商売をやろうと思えば、当然、地元の特産だとか、地元の食材だとかも調べてくると思うんですよ。

 ですから、そういった意味では、別に地元の食材、地元のものを使うから地元だよというのは、どうかなと。地元志向でと言うんだったらいいんですけど、観光という人を外から呼び寄せると言うんですか、その辺は少し間口を広げて、八重瀬町外もそういう観光に携わっている企業を指定管理者の中では入れてはどうかなと私は思います。

 というのは、自分の周りも観光に関連している方います。自分は観光にあんまり詳しくないものですから、今、八重瀬町がこう考えているよと、こういうことを計画しているよという話をすると、八重瀬で観光、誰ができるのとか、そういう仲間なので、簡単にそういうことを言われるんですけど、冗談でヤーガスミという話をしたりもするんですけど、そういったふうにして、外部の人からすると、もう少し町外、そういう観光に意識がある企業、人を活用するといいますか、そういう人もこの指定管理者の中には入れた方がいいんじゃないかなと思うんですけど、今私が言ったことを踏まえても、それが町内オンリーだと言うのか。あるいは今後その辺を少し考え直せる余地もあるのか。その辺りもちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長より答弁を求めます。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。この指定管理者については、この観光拠点施設が出来上がった暁には、指定管理者制度でもって指定管理者を選定していくというお話は申し上げております。

 その対象となるのはどこかということで、町内の5事業所を想定しているというお話は以前申し上げております。今もその考えで進めているところです。なぜ地元企業なのかというのは、先ほど担当課長からもありましたけれども、地域のことを熟知しているというところと、それと地産地消も含めての地場産業の発展と言いますか、育てていくという意味からも地域の事業所が一番いいのではないかという考えもあります。

 それとまたこの一括交付金を使って、この観光拠点施設を造っていくわけですけれども、対象となる施設と、そうじゃない施設が出てきます。いろいろ条件がありまして、先ほど言いました商業施設については、これは一括交付金の対象外です。これはそこに来る商業者が自前で建築をしていくと。それに伴う、例えば駐車場の整備、それについても台数、何台がその商業施設を使うんだ。この観光拠点施設を使うんだということで、対象となる面積等もこれは今から細かく決まっていくとは思いますけれども、そういう諸々のこともありまして、地域の事業所を選定していきたいというふうに考えております。

 なぜ地場産業をやっていかないといけないかと言いますと、この観光拠点施設、今申し上げましたように、その販売する物品等においても一括交付金の対象となるスペースと言いますか、そういうものが限られてきます。我々は今のところ地場産業である農業、海産物等をメインに売っていくんだと、例えば工業製品、加工製品であっても、地場、地域で取れた産物を加工して、そこで売っていくんだということで、今のところ売り場のスペースにおいても一括交付金が該当していくという形でいま進めているところでありまして、それら諸々も含めまして、地域の地元の事業所で指定管理をしていきたいというふうに思っております。

 今ご指摘のある観光に詳しいところがいいんじゃないかというお話でありますけれども、確かにそれもそうではありますけれども、地域の方で、この指定管理者の方で、どういうふうに進めていけばいいのかというのは、その専門の方からアドバイスを受けながらやっていくということも可能でありますので、必ず専門の観光に詳しい事業所がやると。旅行業者がやるというのも、またこれも一長一短あることでありますので、今のところ、我々としては地域の地元の事業所を使っていきたいというふうに考えております。

 これもまた八重瀬町、いま新たに観光資源を掘り起こしているところでありますので、例えば大手の旅行社であっても、八重瀬町のどこが観光に適した場所なのか云々というのは、地元の事業所よりは知らないだろうというふうにも考えます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 長々と副町長、有難うございます。確かに理想です。地元で全部賄ってやれば、私もそれが一番理想です。

 ただ指定管理者、ここに施設を造るとなると、儲けないといけないと。いくら地元の食材、地元志向で、万が一それがなかなか利益が出ない。赤字という運営になっていくと、いつかはもうなくなると思うんですよね。

 確かにいま副町長が言ったことで、本当にうまく人も集まり、地元の地産地消が進み、指定管理者としても商売として成り立つということが一番理想です。

 ただ、それが本当にうまくいくかどうかということは、今後一緒になって考えていかないといけないと思いますので、いろんな話を聞きます。先ほど副町長は、そういった方々の意見も聞くという答弁であったので、ぜひそういう意見も取り入れながらやっていければなと思います。

 先ほど私視察で長野に行ったというお話をしたんですけども、群馬の方に川場村ですか、非常に規模も大きいです。ここが日本でも有数な道の駅施設ということで見てきました。そこは当初、別法人を作って、そこの社長は役所からの出向ということで、その法人が道の駅を運営していたんですけど、10年近くずっと赤字で、町の補填でやっていたと。そこが指定管理者にして、地元の企業に指定管理者をさせたと。そこが数年後には、単年度黒字を出して、今では町に対して約1,000万円ぐらい寄付も出せるぐらい、非常に潤っている川場の道の駅を見てきました。

 だから、さっき言ったように町が主導になると、こういうものは難しい。第三セクターでもそうですよね。だから、その辺が私、頭の中にないかなというのがいつもあるものですから、そういった聞き方をしたんですけど、ぜひ柔軟に取り入れてほしいなと思います。

 そこで、いろいろ聞いた話で、私が感じたことです。その道の駅の指定管理者を受けた企業は、地元の造り酒屋といいますか、そこの社長といいますか、その方らしいんですけど、非常に斬新なアイディア、いろんな企画をして、いろんな外国のものを取り寄せたり、うまくいかなかったら、すぐこれやめた、次新しいこれをちょっと取り入れようということで、その人が本当にいろんなアイディア、企画、それを実施していけた結果で、先ほど言ったように町に1,000万円も寄付をしているんだなと感じました。

 だから、何が言いたいかと言うと、やはり人になると思うんですよね。そういった意味合いでは、誰がその責任をもって、この指定管理者、ここの運営をやっていくのかというのは、非常に大事だなと私も痛感をしました。

 ぜひ、その辺りも踏まえて、この指定管理者、何も今ガチガチに決めることはないと思います。いろんな情報ももらいながらやっていきたいと。さっき言ったように、この川場村がもう10年近く赤字赤字で来たのを、この指定管理者になって起死回生、その人が今いるおかげで、非常に活気づいています。そういう人が本当にいたから、向こうはいま非常に活気づいていると思うんですけど、もし、そういう方が本当にいなければ、もしかしたらもう衰退して、ここまで発展していたのかなと思います。だから、そういったこともぜひ一緒になってやっていければなと思います。ちょっと長くなったんですけど、この道の駅的な施設、観光拠点施設については、私としてはもっといろんなことを加味してやっていければなと思います。町長、ぜひ答弁をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷議員にお答えいたします。やはり名称は、道の駅的な建物であり、やはり入る人の成功しないと、さっき赤字になると、こういった話も聞いております。

 ですから、やはり本町には観光で成功した人がいらっしゃるんですよね。こういった人たちの話も聞いて、この中に何を入れるか。これが問題なんですよ。ですから、地産地消と言っても、地域で季節によって違いますよね。ですから、地域によって、季節によって、こういったのもある。ないときはまたがらっとないということで、この辺もあると思いますので、さっき副町長も答えたように、こういった専門の方々のいろんな話も聞いて、これもまた拠点産地を運営させていこうかなといま町長も考えております。

 さっき申し上げましたように、成功した人もいます。この方の話も聞いて、また町長も頑張りたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 突然の答弁で、町長有難うございます。それでは最後、企業誘致、これも半年前にも私質問をしています。そういう中で、同じことを聞くこともあるかと思うんですけど、できればその半年間で、この企業誘致に対しての進捗があったのか。あるいはこの半年間どのように取り組んできているのかをちょっと聞きたいなと思って、今回も企業誘致を少し出しました。

 その中で、この企業誘致、企業立地計画というのが町のプランの中にもあるんですけど、もうそろそろ行動に起こす時期だと思います。他の地域では、この企業誘致のアクションプランと、もう具体的にどういうふうに動くよというアクションプランを制定もして動いているところもあります。

 八重瀬町もそろそろこのアクションプランを制定して、より動きを加速させて、この企業誘致に取り組んでいければと思うんですけど、この辺のアクションプランの考え、制定は課長どうですか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。今、6月の答弁から半年ということでありまして、その中で今やっていることは、地権者をもう一回洗い直して、どういう方々がいるかということで、各地域ごとに地権者を一応まとめております。

 それで、その中で一番大きなのは、いまタウンセンターゾーンが早急にやるべきじゃないかなということであります。その中で、てだこあけもどろ学園の部分が29年には地主、地権者に返されるということがありまして、それについては去った14年度に地権者については、説明会等はやっているんですけど、その中で地権者の部分をどういうふうにしてまとめていくかという部分がまだ地権者からも連絡がなくて、そのままの状態になっていますので、その部分を早急にやっていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ地権者、先ほど町長も答弁したように、重点地区として8カ所、構想の中にあるんですけど、果たしてその8カ所の地権者がどういう思いで自分の土地を利用したい、あるいは利用してほしいという思いがあるのか。あるいは誰が何坪ぐらいの土地をここに持っているのかという、そういう情報もぜひ町として洗い出してほしいと思います。

 というのは、この重点8地区に基づいたわけではないんですけど、私も少しこの企業誘致、自分なりにちょっとやっています。今言う現東風平庁舎、あそこも先ほど町長も答弁あったように、コールセンター的な企業が少し興味があって、地主にも私、一緒に会ってきたんですけど、その方は、そういう施設は全然自分の中ではないということで、うまく話もいかなかったです。

 今、課長が言われたあけもどろ学園の跡地の予定地、あそこも少しコンタクトを取って動いてみたんですけど、なかなか思いと地主の意向と合わなくて、話が思うようにいってないんですけど、今ちょうどあけもどろ学園跡地の話が出たんですけど、今そこに例えばアパート、そういう高層の住宅、そういった住宅的な建物が仮に造るとなった場合、町としては地主がそういう意向であれば、向こうは周りは運動公園なので、本当は運動公園にちょっと関係した施設が理想ではあるんですけど、もしもその地主の方々がアパートを建てるなり、そういう住宅にしたいというのがあった場合には、町はそういう地主の意向を重視するのか。町としては、ここは運動公園の施設内だから、できればそれに近いものがいいんじゃないかなという、そういったやり取りができるものなのか。その辺はどんなですか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。今の敷地は、第一種低層住宅の地域に指定されています。それで今言われたようにアパート等の建設がちょっと不可能だということで、住宅、個人住宅の部分で低層住宅の部分しか建てられないということであります。

 それで地権者がどうしてもそういう開発を望むのであれば、町としてもそれを優先しないといけないということであります。その部分をまた大きいのを建てたいと、アパートとか、そういうのに変えていきたいということになると、用途の見直し等は必要になってきますので、そこら辺の部分を地権者でまとめてもらわないと、ちょっと用途地域の変更とか、そういうのができないということであります。

 それと、いまこの土地については、だいぶ大きい面積であって、今現在、道路等がないものですから、そこら辺の整備も住宅を造る場合でも必要だと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。ちょっと私の聞き方がうまくなかったんですけど、ロケーション的に、あの場所が非常に隣にサッカー場、ゲートボール、ちょっと離れると野球場とか、体育館とかあって、非常にスポーツに関連しているんですけど、その辺スポーツに関連したようなものが私はいいんじゃないかなという思いがあるんですけど、そういうのは町としてはなかなか地主の方には伝えられないものなんですか、その辺どうですか。



○議長(上原勝彦) 

 町長より答弁を求めます。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えします。あの場所は、地主の皆さん方は最高の場所だと思っているんですよ。いま8名地権者がいます。そういうことで、今回あけもどろも契約ができなくて、具志頭に移転しました。

 ですから、地主が一人二人だったら、その辺できると思うんですけど、8名もいるものだから、我々の土地は24〜25万円するよと、こういう話も出ておりまして、これは大変だなと、私話も聞いております。できたら、町としてはあの一画は、お金があれば買い取って、糸満のロッジ、ああいった建物を造りたいと、個人的には考えているんですけど、地権者がどういった考えをもっているかどうか、8名もいらっしゃるので、今後この辺はちょっと難しいじゃないかなと町長も思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。今、町長と同じで私もそういったスポーツ的な施設がいいんじゃないかなと思って、そういうのを考えている地主とちょっとあったんですけど、やっぱり話がなかなかうまくいかないというのと、どこまで本気なのかわからないんですけど、もう高層のアパートと言うんですか、そういうものを建てたい。そういうのを計画しているというちょっと話もあったものですから、地主の意向が優先であれば、もうしょうがないのかなと思いました。

 今、町長から出たスポーツ的施設、宿泊を兼ねた施設、それで少し私もあたっていたんですけども、なかなかうまくいかないんですけど、その近くにある民権の森ですか、あそこは町有地だと思うんですけど、あそこはそういう町で少し均してと言うんですか、うまく土地利用ができるようにして、賃貸でもいいですよ。そこにそういったスポーツ施設的なものをもし造りたいという思いがあれば、それはどうですか、町長。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 今、体育館の大きな山。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ソフトボール場の後ろ。



◎町長(比屋根方次) 

 あの山ですね、今のところ、あの山の構想は考えておりません。東風平町時代は、向こうに大きな箱物を造って計画しておりましたけど、今のところ、あの山の計画はありません。以上です。

 おっしゃったように、あの山を取っ払って、あれも町の財産ですから、できるんじゃないかなと町長も期待をして考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 有難うございます。課長、もう1点だけ、この企業誘致、いろいろ回った中で、私この8地区の中の一つ、港川に行って、水産加工を考えている人がここの場所で、そういう水産加工の施設を造りたいということで、地主にも会ってきたんですけど、全然地主の思いと我々が考えている8地区というのは、うまくすり合わせができてないものですから、当然うまく話も進まなかったんです。

 ぜひ課長、この8地区の地主、町としてはこういうふうに考えているよというたぶん思いがあると思います。この地域は、水産加工だとか、ここは商工業だとか、そういう思いを伝えると同時に、その地域の方が、要するに自分の土地に対して、どういう意識を持っているかというのを、ぜひ早めに取りまとめてほしいと思いますけど、その辺お願いできますか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。今ありましたように港川地区については、港川から長毛一帯ということで、大きく区域が囲われています。そういうことで、今言われたように、その地権者への説明とか、そういうのは全然なされてないという状況もあります。

 それとあと今おっしゃられたように8地区についても、タウンセンターゾーン部分とか、庁舎跡とかの部分については一応は話はしているんですけど、まだ意向調査もしてないところもあるものですから、今後、意向調査を踏まえて、地権者の方に意向調査を行って、そういう広報活動は進めていきたいと。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、神谷良仁議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後12時05分



△再開 午後1時30分



○議長(上原勝彦) 

 午前中に引き続き再開いたします。

 次に、11番金城秀雄議員の発言を許します。



◆11番(金城秀雄議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。11番金城秀雄、一般質問を行います。昨年12月の定例会において土地改良地内の維持管理をはじめ、地域の美化活動、清掃活動に対し、多面的交付金が行政と議会議員の皆さんのおかげをもちまして、議会で可決され、地域を代表して感謝申し上げます。

 この事業は、ウェルネット事業で八重瀬町内には字新城、後原地域、友寄と宜次地域で従来から活用した事業で、昨年の3月に農林水産省の方針で使い勝手のいい多面的交付金という制度になり、農業振興に強化していくところに重きを置いた事業であります。

 私たちの地域においては、農道の清掃はじめ、町道の清掃、子ども会、青年会、婦人会、老人クラブと自治会と一緒になり、美化活動を行っております。地域での名称も地域の字名を入れた地域保全の会という会を立ち上げて、今現在に至っております。今後とも行政と地域が一体となり、農業振興にご支援をお願いいたします。

 では、質問に入ります。去る9月1日の新聞報道によると、障害者、要介護認定者ら災害時の避難に手助けが必要な要支援者名簿の作成については、2014年4月1日から災害対策基本法の改正で自力での避難が困難な人を事前に把握する目的で、全市町村に作成が義務づけられています。

 県内市町村の状況を見ると、29市町村70.7%が作成し、12市町村29.3%が作成中であり、八重瀬町も既に作成され、要支援者が172名とされております。そのためには、要支援者を常に把握し、各地域で災害時にすぐに駆けつけるための情報の共有がなければ、名簿を作成した意味がなくなります。

 そこで、次のことに質問をいたします。?本町の災害時要支援名簿はいつ作成されているか。また名簿の補正はいつ頃どのように作成するのか。?要支援者名簿は各地域でどのように保管し、情報が共有されているか。

 次に一括交付金についてです。これも今年3月に地域の野菜部会、花卉部会から要請がありまして、平成28年度に向けた一括交付金による農家の支援を検討していただきたいということで質問をいたします。

 ?既存のビニールハウスの補修。台風に強い強靭化対策について伺います。?農業用トラクターの買い換え時の支援について伺います。?平張りハウスの増設について、次年度に向けての状況をご答弁願いたいと思います。

 大きい3番、平成27年度における畜産業に対する支援は具体的にどのようなものがあるか。平成27年度も来年の3月まであるんですが、今の現況をお教え願いたいと思います。?養豚業の支援はどのような取り組みをしたか。?繁殖牛生産農家への支援はどのような取り組みをしたか。?飼育牛生産農家への支援はどのような取り組みをしたか。?酪農生産農家への支援はどのような取り組みをしたか。?養鶏農家、やぎ生産農家へはどのような支援、取り組みをしたか。再質問は、自席で行います。よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 改めまして、こんにちは。金城秀雄議員の質問にお答えいたします。まず1番目の災害時要支援者名簿の作成について。災害時要援護者支援台帳は、災害時に障害のある人や高齢者など、自力で避難することに不安のある方が地域の中で災害時等における支援を迅速に受けられるようにするため、必要な情報を事前に把握し、見守り支援体制を維持することで支援を行うとする方を早期に発見し、必要なサービス制度、関係機関へ繋ぐ等の支援を行うものであります。

 まず?について、お答えいたします。本町の災害時要援護者名簿は、平成23年度に作成されております。

 ?について、お答えいたします。名簿の補正については、関係者、関係機関等から申し出があったときに補正を行っております。

 ?について、お答えいたします。要援護者名簿の保管は、社会福祉協議会、民生児童委員、島尻消防、清掃組合等でありますが、今後は警察署、自主防災組織に提供する予定であります。以前の名簿作成時には、警察と自主防災組織への名簿の提供承諾が掲載されてなく、今後、現在の登録者及び新規登録者の皆様には、申請を行う必要があり、民生委員の方々と調整を行っております。緊急を要することであり、早急に取りまとめ、情報の共有を行ってまいりたいと思っております。

 2番目の一括交付金による農家の支援を検討し予算化して頂きたいについて、お答えいたします。?から?まで一括して答弁いたします。既存のビニールハウスの補修と農業用トラクターの買い換え時の支援については、一括交付金の事業では個人、法人の負担に充当する事業、又は事務及び個人法人の資産を形成するための事業、又は事務は原則として交付金を充てることはできないとなっており、一括交付金の活用は厳しい状況であります。

 台風に強い強靭化対策と平張りハウスの増設については、既存の補助事業及び県の一括交付金事業等を活用しておりますが、それらに該当しないものについては、町の一括交付金事業として導入できるよう、近隣市町村を調査し、現在、JA各生産部会の要望を取りまとめております。

 今後、県及びJA等関係機関と連携しながら、支援策を決定し、平成28年度に予算化していきたいと考えております。

 3つ目について、お答えいたします。まず?番目の養豚業の支援では、系統造成豚等利活用推進事業で2法人へ系統造成豚10頭の導入を予定しております。

 ?について、お答えいたします。八重瀬町和牛改良支援事業で繁殖牛、雌牛31頭導入と優良繁殖雌牛導入自家保留事業で12頭自家保留する予定です。

 ?にお答えいたします。八重瀬町には、肥育牛生産農家は1法人しかなく、特に支援を行っておりません。?、?についても特に支援は行っておりません。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 町長、有難うございます。再質問したいと思います。まず、確認をしたいと思いますが、要支援のこれ作成されたのが23年ということで課長、間違いないと思います。

 次、名簿の補正はいつどのように作成するのかという質問に対して、町長は地域から要請があった場合にはということなんですが、そういう要請の仕方で、課長間違いないですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 お答えします。補正につきましては、第一に関係者、本人、並びにその関係者の方が本人の承諾を得てとか、死亡時は他の第三者が申請するという形で、いろいろと書類は補正することになっております。

 年に一回、その名簿につきましては、死亡時の届け出がなかなか出てこないものですから、年に一回はその死亡者の方々を整理していく形で、町の方では名簿を補正しております。

 あとそれ以外に住所変更とか、そういった部分につきまして届け出が出るように規則ではなっておりますけど、そういったものもなかなか出てこなくて、地域民生委員の方からの申し出があれば、あとは関係者から申し出があれば、即その名簿の書き替えをしていくという形になります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 課長、私が質問しているのは、地域では区長もいて、民生委員もいるんですね。この民生委員の皆さんがなかなか個人のお家に行って、あんたは障害者ですか。それとも手続きが必要ですかというのは聞きにくい状況だと思うんです。ですから、今回、私はそういうふうな質問をしているんです。

 なぜかと言いますと、平成23年、今は平成27年ですよね。今持っている名簿というのは、私は見ていませんが、個人情報の絡みもあって、守秘義務があるらしいんです。ある民生委員のお話ですと、もう既に亡くなっている方もいるらしいんです。

 今回質問したのは、いつ災害が起きるかもしれないということで、?の方にも関連してくると思うんですが、私たち八重瀬町には、個人情報があるんですよ。先ほど町長は最終的には社協、それと民生委員、警察にもということなんですが、これについては条例改正しないと、こういう情報というのはまだまだ作業についてはできてないと思うんですよ。

 それで課長、確認したいのは、この名簿の作成、今、皆さんのところに情報があると思うんですよ。再度、民生委員の皆さんに情報を共有して、この民生委員の方は要支援の皆さんには、個別にあたって、私の情報は万が一災害が起きたら、消防署にも、区長さんにも伝えていいですよという情報、私は聞いているんですよ。

 ですから、この情報が共有しなさいというのは、区長並びに地域には傷病者もいますよ。消防ももちろん必要なんですが、この支援が必要な一人暮らしとか、これは個人の情報は災害時のときにはあげてもいいということを聞いているんですよ。ですから、私は個人情報の条例にも引っ掛かってくるものですから、先ほど町長は4法人に情報を供給すると言うんですが、これは間違いないですか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 お答えします。平成23年に名簿を作成したときには、この情報を保管する箇所としては役場、あと社会福祉協議会、あと民生児童委員、島尻消防、清掃組合、そういった4カ所でありました。

 そういった部分では、情報がちょっと不足だということで、今回改正しまして、警察署、あと自主防衛組織という形で要綱も変えております。要綱の改正に伴って、本人から再度、その情報をそういうところに提供していいかという承諾がまた必要になってくるものですから、今回また民生委員の方に再度、この方々の承諾をお願いするということで、今、民生委員の方と調整している状況であります。以上です。

 あと個人情報保護というものに対しまして、先ほど金城秀雄議員がおっしゃっていたように緊急時は、すべて開放すると、情報を提供するということでなっております。

 ただ、この要綱、この名簿につきましては、随時その方々だけが見るということで、情報公開の部分には至っておりません。緊急時だけです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 ぜひ課長、守秘義務もあると思うんですが、当該地域の民生委員、児童委員が個人情報を持っていると思うんですが、ぜひ地域の区長さん、あるいは自治会長さんまでは輪を広げて、地域の代表ですから、その方々にも情報が今言うように緊急時にはみんなで助けると言うんですか、そういうことを踏まえて、情報を共有してもらいたい。これは要望です。

 それでいまは毎日のようにいつ災害が起きるかもしれないということで、役場の方にも災害時の要支援者のためのリーフレットがあるんです。いろいろと出ています。ですから、困っている人、今、災害はいつ起きるかもしれないということで、同僚議員も防災については、非常に敏感なんです。私共も11月は同僚議員と東北3県の復興についても状況を見て来たんですが、あの災害の状況、3年前の瓦礫だけが片付いて、まだまだインフラ事業も整ってなくて、ほとんど老人ホームに入所していた人は、もうほとんど亡くなったという話だったんです。助ける余裕もなかったというふうな状況の中で、40分か1時間ぐらい避難する時間があったんだけど、まさか想定外の津波が来るであろうとは思ってなかったらしいんです。

 ただ、自分、個人体で逃げるのが精一杯で、ほとんど障害者の方は亡くなっているんです。そういうことで、我が町もそういう障害者のため、あるいは本当に要支援が必要な方、民生委員を中心にして、緊急時には、この172名というこれは平成23年の話ですので、まだまだ僕は多くなっていると思うんです。もう一つは、目の不自由な方、あるいは難聴の方等々を把握すれば、もっといると思うんですよね。

 ですから、172名というのは、老人の一人暮らしが対象だと思うんですよ。今からは目が不自由な人、耳が不自由な人、足が不自由な人、たくさん出てくると思うんですよ。ぜひ大変な作業だと思うんですが、この名簿の作成については、緊急を要することですので、災害はいつ起きるかわからないんです。もう毎日のように防災、減災の話が出ていますが、我が町もそういう整えしてもらいたいと思います。

 新聞では我が町はまだ避難支援の計画はバツだったんですよ。課長もわかっているとおり、まだ3つの市町しか避難の策定はできてないんですよ。我が町もできれば、年明けたら4月以降でも、バツではなくてマルになるように、ぜひ作業を進めてもらいたいと思います。それについては答弁できますか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 要援護者の避難の策定、それにつきましては、いろいろと県内の市町村、個人情報ということがちょっとネックになっておりまして、策定の方にはかなり四苦八苦している状況です。

 今後、そういった部分がある程度個人情報の承諾得られましたら、それも策定に向けて進んでいきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 次の質問になります。私たちの東風平地域は市街化がどんどん伊覇、屋宜原を中心に進んでいます。私たちの旧具志頭村は、ほとんど農村地域でございまして、土地改良事業も2年前に完了して、基盤整備もやって、いま粉塵対策ということで、アスファルト工事も順調に進んでおります。

 その中で、地下ダムを利用して、農業を目指す青年も増えています。今年度11月、農林水産大臣賞をもらったピーマン部会、それと花卉部会からも県知事賞をもらったりして、農業を目指している青年が多いです。

 また土地改良区内は、畑を買いたいという人の問い合わせがありまして、今、非常に頑張っている地域です。その中で、先ほど町長の答弁にあったように既存のビニールハウスについては、補修の一括交付金を使えないということなんですが、私共、お隣の糸満市に聞いたら、あそこは補修については、事業というのはないんだけど、ただし、機材ですか、パイプとか、バネとか、いろんな機材を一括購入して、農家の皆さんに必要なだけ提供しているというお話がありました。作業は、もちろん自己です。要するに自分でやると。しかし、材料は提供するという一括交付金を使っているということです。

 あとでまた農林水産課長に言いますが、あと台風に強い強靭化対策ということで、既存のパイプハウスがあるんですが、台風に強いということで、これも一括交付金で使えるそうです。先ほど町長も今後使えるというお話があったんですが、これも他の市町村に習って、我が町ももちろん産業もそうなんですが、農業振興の地域なんです。その中で、あれだけのお金を使って、土地改良事業も終えて、いま必要なのは、本当にビニールハウスがないと、生産工場ができないような地域なものですから、ぜひ既存のハウスについても農林水産課の担当課長は十分勉強してやってもらいたいと思います。

 あと農業用についても、私も何回か質問しているんですが、低金利で融資を必要とするとか言っているんですが、それについても私が26年度の農林水産課の決算を見ると、農林水産課が悪いんじゃないですよ。これはトンネルと言いまして、農協さんにハーベスター購入したら、入札残が1,300万円残って、これは不納欠損ということで県に返さないといけないんですよ。

 しかし、これを農協さんとどのようにタイアップしていくかと言うと、私共も一括交付金を今まで返した事例があるんですよ。今勉強して、1番目に通らなかった。採択できなかった。二の手、三の手ということでやって、今現在、一括交付金についても企画財政課の担当者が頑張って、一括交付金以上に予算を組んで、これが不納欠損にならないように頑張っています。

 ですから、八重瀬町の農林水産課もよく農協さんとタイアップして、あれだけのお金を返すような仕組みは、もう少し勉強してもらいたいと思うんです。先だって、私は農協に行ってその話をしたら、担当者は、よく入札残と言うんですね。ハーベスター購入して、余ったからもう返したよと。1,300と言ったら、トラクター4つ買えるような状況なものですから、それを農林水産課の方も勉強してもらいたいと思うんです。農家の皆さんは、怒っているんですよ。これだけのお金があったら、何でもできますよということで、今年の3月に町長宛てに要請書を出しています。野菜部会、果樹部会、回答が検討しますということで終わったんですね、農林水産課長。ですから、私は28年度どういう事業を農家からあがったのをしますかということでやっているんですよね。

 課長とすれば、あの要請書に対して、予算化に向けて、あれは金額も全部入っていたと思うんですよ、3月の要請書については。28年度の事業化に向けて、どれぐらいの作業が進んでいるのか答弁できますか。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。3月の要請というのをちょっと確認したいんですけども、5月の要請ということで捉えてよろしいでしょうか。

 そのときに花卉部会から大きく分けて4件の要請がございました。それを証明するために何戸の農家がどれだけの金額でもって一括交付金を活用してくれというのがありました。これがJA具志頭の花卉生産部会からあがってきております。

 そのときに野菜生産部会も一緒にあげたいということであったんですけれども、それが間に合わなくて、とりあえず花卉生産部会の要請だけあげましたと。これも先ほど金城議員がおっしゃったように糸満方式でやるとか、南城市方式でやるとか、近隣市町村の一括交付金の活用状況を見ながら、それも勉強して取り組んでくれということでございました。

 先ほど台風関係の一括交付金関係がありますけれども、これも台風等気象災害に対応した施設の導入として豊見城、糸満市、南城市取り組んでおります。これを踏まえて、八重瀬町も来年度からそれに向けて取り組んでいこうということであります。

 ただ、質問の中でトラクターの購入とか、補修をやるんですけども、これは個人施設の補修に関しては、個人の維持管理費にあたるということで、維持管理は個人が負担しないといけないということで一括交付金にはちょっと難しいであろうと。

 トラクターに関しても個人の資産を形成するものということで、個人での導入は難しいであろうということであります。

 話はまた返りますけれども、町長の答弁の中でも、いまJAと連携をしまして、各生産部会の要望等を取りまとめております。先日、野菜生産部会、果樹生産部会、さとうきび生産部会の方から大まかな要請もまとまってあがってきております。これを具体的にどういうふうに取り組みしていくかということになるんですけれども、町における補助金交付規程を策定しまして、何が該当で、何が難しいというのを基準を定めて取り組んでいこうということでいま進めております。

 金額的なものに関しては、先ほど説明した花卉生産部会のものでしかあがってきてないものですから、いま28年度の当初にはちょっと難しいということで、それを全体まとめて28年度の補正で取り組んでいきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 課長、有難うございます。課長も土地改良法の担当としても頑張って、いま私たち地域、基盤整備が全部終わっているんです。先だって、副町長もお祝いに駆け付けたんですが、地下ダムもおかげさまで20周年ということで終わりました。

 この水のおかげで、いま必要なのはビニールハウスの設置数なんです。圧倒的に少ないものですから、ギーザ地域、あれは台風が来ちゃうと、もうどうしようもない地域なんですね、高台にあって。みんな若い生産農家は、もっともっとビニールハウスの増設の依頼ができないかなということで頑張っていますが、これが聞くところによると、南城市が今度やるとか、豊見城がやるとか、糸満とか、あと何年後にしか来ないよというこの仕組み、これは私も一緒に県に出向いて聞いたらできないことないらしいんですよね。

 これは出向いて行く方法は考えられないですか、課長。というのは、いま県議会の中においても3,000億円近い沖縄振興予算を取ったんですが、何と660億円が継続事業で、45億円が不納欠損で、いま議会でもめて本当に使えないような状況なんです。

 次年度、農林水産関係は5,200億円のうち、沖縄の予算は120億円なんですよ。120億円といったら、本当に少ない金額なんです。120億のうち、91%はほとんど離島なんです。石垣、宮古。あとの残りは沖縄県なんです。ですから、もっともっと勉強と言いますか、県に出向いて一緒に勉強するとかやらないと、どんどん沖縄本島、今さとうきび農家も心配しているんですが、やはり生き残っていくためには、ビニールハウスと、あと花卉、僕はさとうきびも将来心配しています。

 今回から始まるさとうきびも葉っぱ、脱葉を翔南製糖がやって、それから持って行くんです。もう二重手間なんですよ。運送会社は5回運んでいたのが1回や2回らしいんです。その差額分はどうするかということで、今、喧々諤々やっているんですが、作る人には迷惑かけないよと言うんですが、ゆくゆくは生産農家に負担かかってくると思うんですよ、このコストの割合で。今年度、来年は、この会社が払うと思うんですよね。将来的には大変厳しい面があると思うんですよ。同僚議員が同じような質問がお二人関連していますが、やはり私たちは農業で生きていく地域なものですから、ぜひこの肥沃な土地、ぜひ見てもらいたい。

 今、沖縄一のものがピーマンですよ。ピーマンは、沖縄県のどこよりもシェア持っています。いま1,000トン超えまして、本土市場はじめ、いま那覇空港ではハブ空港ができて、24時間体制なんです。一つの本当にバイヤーが研究しているのは、具志頭のピーマンをシンガポールとかに持っていこうという話も出ているんですよ。本土でも人気があるみたいなんです。

 もう1点は、キク農家は沖縄で一番なんですよ、私たち地域は。ですから、それも含めて平張りハウスとかいろいろと出てきます。まだ枠がないよというのではなくて、その枠を取ってくるのが僕は行政と地域と一緒になって県に出向くとかやってもらいたいと思うんですが、その辺の考えはおありですか。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。キクに関しては、平張りハウスの導入が必要ということで、キクは八重瀬町の拠点産地認定も受けております。県の戦略品目にも入っているということで、既存の補助事業と県の一括交付金事業が活用できます。ただ、それには要件がございまして、例えば生産農家何戸以上であるとか、面積要件であるとか、そういうのがありまして、なかなか取り組めないと。

 次年度ですけれども、キクに関しましては、特に安里地区からですけど、県の一括交付金事業の災害に強い栽培施設整備事業で取り組みたいということで申し出がありますけれども、いま安里地区の4農家がその申し出があるということをお伺いしております。

 ただ、先ほど申し上げました要件、査定の中で、それがうまくいくかどうかというのもございます。そういうように補助事業、県の一括交付金事業に該当しないものが出てきた場合に、それを受けて町の一括交付金事業で取り組んでいこうということもありまして、これも来年に向けて、どうやっていくかというのを取りまとめていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 有難うございます。ぜひお願いしたいと思います。平成27年度の企画財政課が作った一括交付金の資料を見ますと、農林水産課の取り組んだ事業が13件あるんです。需用費とか、収入印紙とかは別にして、今、堆肥場ですか、富盛の上に造っている事業と、あとぐしちゃんいい菜の事業と和牛のこと。あと水産業には、浮き漁礁があるんですが、まだまだ金額的にも僕は少ないと思うんですよ。これだけの農業振興の八重瀬町においても。

 本当に一括交付金についても農家がわかるような少し予算化にしてもらいたいなと。そうすれば、これは八重瀬町に全部出回っているものですから、ぜひ農林水産課も大変だと思うんですが、この意欲ある農業をするために頑張ってもらいたいなと。

 ですから、次年度は課長が今言ったように、一括交付金で目に見えるように事業化に向けては、採択に向けて頑張ってもらいたいと思います。

 次、畜産業についてお伺いします。先ほど町長は養豚業の支援はどのように取り組んでいるということと、あと繁殖牛について、あと肥育農家については1法人で支援がない。4、5も支援がないということで答弁があったんですが、農林水産課長、これでいいですか。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。平成27年度で予算を計上して、いま取り組んでいるものがそれだけしかないということでの答弁でございます。

 答弁の中にもありましたように、肥育牛生産部会、生産に関しては、いま株式会社NIKUYAというところの1法人しかなくて、まず肥育農家がないということでございます。

 あと酪農ですけれども、農家数が11農家、そこに関してもいま特に予算を計上してやっているものはございません。あと養鶏農家ですけれども、これは採卵鶏、卵を取ってそれを販売していく農家ですけれども、そこが6農家と。やぎ農家に関しても6農家という、今そこに対して特に予算を計上して支援を行っているということはございません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 農林水産課長、平成27年度そういう状況なんですよ。要するに、これだけの部会があって、八重瀬町は支援しなかったということなんですよ。これは緊急の課題ですよ。特に後原の酪農の皆さんとか、あるいは養鶏場、小城ですか。要するに要望はあるんだけど、なかなか言えないところがあるんですよ。

 言えないというのは、支援をしてもらいたいんだけど、本当におんぼろのトタン葺きと言うんですか、ああいうのを見たら本当にびっくりするぐらいのところで、養鶏場もそうなんだけど、豚舎も畜舎もみんなそうなんですよ。

 ですから、27年度中で、どういう取り組みをしたかということで、繁殖牛だけで31頭と、あと?番だけかな、取り組んだのは。あとはほとんどやってないということですよね。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。2番の繁殖牛だけではなくて、?の養豚業、系統造成豚等利活用推進事業で系統造成頭を10頭を今回導入する予定であります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 課長、やはり何度も言いますが、私たちいま農業振興、畜産振興の地域なんですよ。これをやはり行政が聞いてあげないといけないと思うんです。旧具志頭はほとんど農業なんですが、東風平地域は畜産もやっているし、養鶏も多いと思うんです。

 それで27年度、非常に取り組んだのが、1番と2番ですか。これについても国の補助金が1頭当たり30万円あったと思うんだけど、この養鶏場とか、やぎ部会とか、たくさん部会ありますよね。それについてもぜひどういう支援があるかというのは、私も専門家ではありませんが、現場を見てもらいたい。養鶏場の畜舎の汚れとか、鳥小屋とか、本当に台風が来れば吹っ飛ぶようなトタンなんです。また衛生上も良くないと思うんです。

 そういう八重瀬町においては、もちろん私たち地域は南風原とか、中部の町とか、類似の町ではないんです。私たちほとんどが農業生産者が多いんですよ。伊覇、屋宜原地区は市街化に向けて、どんどん産業が発展していますけれども、その他はほとんど農業なんですよ。

 ですから、農業の予算化については、ぜひ頑張ってもらいたい。これは切実な思いです。同僚議員が同じ質問を明日、明後日すると思うんですが、地下ダムについてもそうなんですよ。僕は、情報を提供しますが、知念さんも東風平の理事長ということで一緒に内閣府の主催でやったんですが、地下ダムを今後広げていこうというお話なんです。

 これについても動くのは行政なんですよ。行政が動かないと、良くないと思うんです。私たちの旧具志頭も地下ダムを入れるために署名活動とか、決起大会とか、その当時から残っているのは副町長しかいませんけど、この地下ダムの完成までは、この前も副町長喜んでいたんですが、地下ダムのおかげで農業をやっています。

 東風平地域、また後原とか、新城等、まだ入ってないところあるんです。これは糸満については、土地改良は終わってないところはあるんですが、ほぼもうやらないというふうな情報入ってきているんです。

 総合事業については余った水をどうするかということでいま調査入っているみたいなんです。その辺も国は要請があれば、地域が動けば動くと言うんです。しかし、地域が動けないんですよ。行政が投げかけてやらないと、なかなか地域で動いて声をまとめてくれと言っても難しいところがあります。

 そこで、私は農業だけしか言ってないんですが、本当に農業の活性化、今、日本の自給率についても40%いってないような状況です。今ピーマンと小菊、それとマンゴーもそろそろ拠点産地になるかなということで喜んでいますが、その他にも畜産業とか、そういったのもたくさんあります。その辺についても、町長がいいのかな、この農業振興に対してのお考え、私は28年度に向けての予算化についてもお願いしていますが、町長から農業に対しての思いを述べて、もう時間もないですから、要望ということで終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長より答弁を求めます。



◎町長(比屋根方次) 

 金城秀雄議員にお答えいたします。やはり八重瀬町、本町は農業を主体とした町であります。そして県からもピーマン、オクラ、マンゴー、それから小菊、これは拠点産地を受けております。

 ですから、予算がもらってないんじゃないかと、こういった話もありますけど、担当課と一緒になって、県まで行って、どういった予算がもらえるかどうか、この辺も農業をやっている人たちのためにも町長、課長と一緒に、担当課と一緒にまずは県まで足を運んで頑張っていきたいと思います。

 それから水についても、これは2〜3年前から糸満市にお願いもしました。糸満市は、北側、向こうがまだできていませんので、向こうも終わってからだったら世名城、東風平、新城辺りもできるんじゃないかと、こういう話も出ました。

 ですが、先ほど、ちょっと土地改良は糸満市もやらないと、私もまだ聞いてないんですけど、この辺も再度、糸満市と話を聞いて、やらなければ、この水をぜひまた八重瀬町にお願いしますと。この辺も糸満市にお願いしていきたいと思います。以上であります。



◆11番(金城秀雄議員) 

 終わります。有難うございました。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時15分



△再開 午後2時15分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 以上でもって、金城秀雄議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後2時17分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   上原勝彦

      13番議員 玉城武光

      14番議員 神谷清一