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沖縄県 八重瀬町

平成27年  9月 定例会(第5回) 09月17日−05号




平成27年  9月 定例会(第5回) − 09月17日−05号









平成27年  9月 定例会(第5回)



     平成27年八重瀬町議会第5回定例会会議録 第5号

         招集年月日:平成27年9月17日(木)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成27年9月17日 午前10時00分)

   散会(平成27年9月17日 午後2時55分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成27年八重瀬町議会第5回定例会会議録(案件表)

                      (第5号)平成27年9月17日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成27年9月17日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、神谷たか子議員と照屋直議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。11番金城秀雄議員の発言を許します。



◆11番(金城秀雄議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。おはようございます。11番金城秀雄、一般質問を行います。

 今年は、残すところ、あと3カ月半ですね、今年の冒頭ですか、新年会のときにも未年で穏やかな年になるんじゃないかなということで期待をしていたんですが、国内外水難あり、台風被害あり、今朝もハワイ沖においては、マグニチュード8.2という大きな地震があって、日本への津波の心配もされているみたいです。

 では、通告に従いまして一般質問を行います。翔南製糖と球陽製糖が合併し、9月1日付けでゆがふ製糖が設立に至りました。両社は、農家の高齢化などを背景としたきび生産量の減少で、工場稼働率の低迷が続いていることを受け、数年前から合併に向けた交渉を続けていました。

 製糖工場の一本化に伴い、農家への影響についてお伺いします。農家への説明は、製糖工場が行うと思われるが、行政からの今後の対応はどのように行うか、見解をお伺いします。

 2点目は、サトウキビ運送で生計をたてている業者に対し、行政として製糖工場会社に不安がないよう支援の要請ができないか、見解をお伺いします。

 次に、マイナンバーの法制化による準備状況について、お伺いします。?社会保障、税番号制度導入に向けた地方公共団体関係のスケジュールをお伺いします。?平成27年10月5日から付番がふられますが、既存住基システム改修、機構との連携テストの進捗状況を伺います。?町として個人番号カードの普及、利活用の促進はどのように対処していくのかお伺いします。?2016年1月から国家公務員身分証との一体化を進め、併せて地方公共団体、独立行政法人、国立大学法人等の職員証や民間企業の社員証としての利用の検討は考えているのかお伺いします。

 大きい3番は、いよいよ本庁舎跡地利用について、いま特別委員会でも審議されていますが、本庁舎跡地利用として観光拠点施設の指定管理者の選定は早期に決定できないか、お伺いします。

 跡地利用は地域の活性化に向けて大変重要と考えております。指定管理委員会に観光に詳しい方を委員として検討できないかお伺いします。2点目は、観光拠点施設整備のスケジュールの中で、指定管理に向けた諸協議が約15カ月予定されているが、その根拠をお伺いします。

 再質問は、自席で行いますので、よろしくご答弁をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。質問者、9番目の金城秀雄議員の質問にお答えいたします。

 まず、1番目の製糖工場の問題について。?翔南製糖は平成5年に第一製糖、中部製糖、琉球製糖が合併し、これまで操業してきました。今回、原料の減産を大きな要因として、同じ状況である球陽製糖と本年9月1日に合併し、ゆがふ製糖として設立されております。合併により工場稼働期間を延長させ、さとうきび生産農家に現在よりもゆとりある収穫期間を作り出し、安心してさとうきび作りができるよう取り組み、基幹作物であるさとうきび生産量の回復と地域活性化を含めた沖縄本島の糖業復活に取り組んでいくとのことであります。

 合併により農家が心配することとして、工場が遠くなることにより、製糖工場との連携や運搬費用が高くなるのではないかとの不安があると思いますが、農家に直接出向く農務部は本社のほか、北部及び南部地区にも拠点を置き農家への支援や指導をしていくとのことであります。

 また、さとうきび積み込み料金及び運搬料金は、製糖工場が負担し、農家が負担することはないとのことであります。農家への大きな影響はないと思われます。行政としての今後の対応については、ゆがふ製糖、農協と調整しながら検討していきたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。さとうきび運搬については、製糖会社とトラック協会で調整を進め、運搬方法や収益面に支障がないよう対処していくとのことですが、新会社設立から間がなく、細かい調整がこれからとのことであります。今後どのような影響が出てくるか確認しながら、必要であれば、要請していきたいと思っております。

 2番目のマイナンバーの法制化について、?についてお答えいたします。先の一般質問でも申し上げましたが、マイナンバーとは国内に住民票を持つ一人一人に割り振られた12行の番号のことで、公平公正な社会の実現、行政の効率化、国民の利便性の向上を目指してスタートします。

 本格運用開始より一足早く来月10月5日には、日本国内に住民票があるすべての人に対して簡易書留でマイナンバーの通知が行われます。通知カードには、マイナンバー制度の概要説明資料、マイナンバーカードの申請書類、返信封筒が同封されることとなっています。

 そして平成28年1月4日にマイナンバー制度が本格的にスタートします。この日以降、社会保障や税金の申請や手続き、管理にはマイナンバーが用いられることとなり、マイナンバーカードの交付も始まります。

 ?について、お答えいたします。本年10月5日から始まるマイナンバーの通知に先立ち、前年度より各分野、社会保障、税務、既存住基システムにおいて改修が行われ、機構との連携テストも無事に終了しております。

 ?について、お答えいたします。現在、町広報にマイナンバー制度についての情報を掲載し、制度内容について情報提供しています。今後は、ホームページ等を利用して、マイナンバーカードについての情報を掲載し、カードの普及利活用促進に努めていきたいと考えております。

 ?について、お答えいたします。国においては、国家公務員ICカード身分証と個人番号カードの一体化を速やかに進めていくため、各府省は当該カードの適切な取り扱いや業務時の携行を徹底するために必要な内部規定を整備することと記されております。

 また、業務時の携行に際しては、国家公務員ICカード身分証に関する基本使用にある共通のカードケースとともに携行すること等、一体化に向けて取り組みを開始しております。

 地方公共団体独立行政法人を含めた他団体等の利用の検討は、今後の取り組みになると考えております。

 3番目の本庁舎跡地利用として観光拠点施設の指定管理者の選定の?にお答えいたします。観光拠点施設の指定管理候補者の選定においては、選定要綱で定めた内容に基づき、特産加工販売、体験観光部門、建物管理部門ごとの管理運営方針、職員配置方針、施設全体に係る収支計画等を示していただき、その内容に基づき審査することを予定しています。

 検討した結果、観光に詳しい委員は必要とせず、庁内の課長で組織する委員会で審査を予定しております。

 ?について、お答えいたします。観光拠点施設の建設にあたっては、観光振興機能、生活支援機能、道の駅的な機能、防災機能など、多様な機能が求められています。また、隣接して民間の商業施設が運営される計画があるので、早い段階で指定管理者の候補者の選定を行い、観光行政等との連携、民間の商業施設事業者予定者と運営方針の調整が必要と考えております。

 指定管理者の議案提案については、公共施設設置条例制定後に提案したいと考えております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 町長、大変有難うございました。では、順番に再質問していきたいと思います。かつてさとうきびは、皆さんもご承知のとおり、私たちの基幹作物として各地域で小さい工場があったんです。それが私たちの地域は、第一製糖に吸収合併されて、その後、先ほど町長が言っていた前は琉糖と言っていたんですが、いまの翔南製糖になったんです。

 高齢化に伴って、原料が少なくなったということで、今回、ゆがふ製糖というのが9月1日から発足したんですが、やはり心配しているのは、いまトン当たり約4,000円の農家の手取りがあるんですが、1万6,000円が国からの交付金で入ってきて、約トン当たりに2万数千円かな、それぐらいの収入でもって生計を立てているんですが、この基幹作物、例えば私たちの地域は、全体で東風平地域が2万6,926トン、金額で5億9,000万円、旧具志頭村で8,523トンで、約1億9,000万円、その中で専業農家というのはほとんどいないんですよ、さとうきび農家についても。

 私が心配しているのは、工場が来年の3月までは、今の翔南製糖では葉っぱは落として持って行くと。具志川市まで運搬しないといけないんです。農林水産課長、たぶん8月19日、大里の説明会に行ったと思うんですが、その中で合併することにより、工場稼働期間を延長させ、沖縄本島のさとうきび農家さんに現在よりもゆとりのある収穫期間を作り出し、関係機関とも連携の上、安心してさとうきび作りができるように取り組むという中で、私もさとうきび作ったことがあるんですが、やはり土曜、日曜、収穫をして、2週間ぐらいほったらかされたりして、重量が軽くなったりするのを今後予想されるんですよ。

 1番と2番、ちょっと並行するかもしれませんが、いま心配しているのは、各字でトラックの運転手がいるんですね。よく地域を知っている方なんですよ。ところが、この方たちがもう具志川まで行くのであれば、トラック運転手辞めるという話がもう出ています。

 私も農協さんに聞いたら、トラック協会が全部これから調整すると言うんですが、トラック協会の理事長に話を聞いたら、今そこまでは詰めてないと、心配するなと。私たちが地域わからなくてもちゃんとやりますからという話だったんですよ。細かいのは、これから詰めていくんですが、例えば翔南製糖だったら、一日5回運搬できたんですが、具志川まで持っていくと、一日2回しかできないんです。タイヤの摩耗、燃料代等々を含めると、とんでもないという話が出ているんですよ。

 国は、運送会社にも確かに補助金は出していると思うんですが、この数字はトラック協会さんでも教えてくれないんです。課長もこの前、説明会に行ったと思うんですが、ほとんど運送のことについて言っていませんでしたよね。これは今後相談するんですが、農家のことなんです。農協さんも心配しているんです。12月の後半から操業が始まるんですが、この伝票、今まではさとうきびが多いところ、例えば後原、新城とかが伝票が割り振りされると思うんです。その伝票の割り振りが今後どうなるのか。

 私もいろいろ農協さんに聞いたら、農協さんも先のことはわからないということなんです。説明会も私たちの地域でも農協さんが最近やっていたんだけど、よくわからないんですよ。ただ、心配なくさとうきびを作ってくれとしか言わないんです。

 しかし、作ったはいい。しかし、本当に運んでくれるのかというのが心配されているんですよ。私の地域は、本当に基幹作物であるさとうきび、特に東風平地域、ほとんど兼業でやって、大きな生計を立てていると思うんですよね。さとうきびができなくなると、たぶん水もないし、東風平地域は。その辺も含めてやると、僕はもっと強く国、県にも要請をしてもらいたいと思うんです。沖縄本島で工場が一つなんですよ。かつては、各地域にあったんですよ、小さい部落部落に。これが合併、合併、合併して、今一つですね。これだけの東風平と具志頭地域で、私が計算すると、3万5,449トンなんです。トラックの搬入は積載量5トンまでなんですよ。これを台数に直すと、のべで7,089台というトラックが具志川まで行くんです。

 ですから、今後どうするかということをたぶん課長は8月19日の説明会に行ったと思うんですが、この中でもほとんど何も触れてないんです。言えることは、合併後に、要するに農家が本所の方か、北部と南部に置きますとか、具体的なことは言ってないものですから、その後の課長、このさとうきびを作っている農家にもっと詳しく、安心安全ですよということを何か方策を立てているんですか。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。8月19日の説明会行きました。いろいろ説明を聞いて、そのときはまだこれからということで調整事項が多々あるということでありました。

 今回、この一般質問を受けまして、再度ゆがふ製糖さんの方に確認したんですけれども、まだ設立後、間もないということで、細かい調整はまだ進んでないと。これもトラック協会であったり、いろんな面でまだ未調整であるということであります。

 課として、今後どういうふうに対応していくかというのがまだまとめられてなくて、というのはいま状況があまり掴めないということもありまして、そういう状況であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 あと12月まで2カ月半ですよね。私もトラック協会の理事長にお会いしてきたんだけど、ほとんど手つかずの状況なんです。そういう状況で、本当にやっていけるかということなんです。本当に伝票が来るのも心配だし、農家の人が困らないようにするとは言っているんだけど、本当に見えないものですから、あとトラック運転手ですよ。もう各地域ともトラック運送を辞めると言っているんですよ、採算が合わないと。そのことも触れてないんですよね。農協さんに聞いたら、農協さんはこれはわからないと。トラック協会に聞いてくれとしか言わないものですから、その辺のことが今後心配されるんですよ。困るのは、農家なんですよね。農家は作った。搬入者がいないと、もうとんでもないようなことが生じてくると思うんですよ。

 農家は、この手取り収入から事務費とか、約1,000円相当引かれるんです。これは売上、要するに1台当たりに対して、それで要請活動とか、陳情費とか、いろんなのを引かれているんですよ。

 ですから、農家に今回の広報に、もう12月の後半から製糖工場稼働しますので、その辺心配しないように、もっと広報活動をやってもらいたいと思います。

 あとトラック協会の方には、ぜひ町長の名前で、こういう質問があって、地域で辞めるトラック運転手がいるということで、支障がないようにと言うんですか、トラック協会の方針がまだわからないものですから、先ほども言ったように翔南製糖だったら一日5台運べる。具志川だったら2回しか運べないんですよ、トラック運転手に聞いたら。そしたら生計立てられないということなんです。その辺も含めて、農林水産課の方で検討してもらいたいと思います。

 次の質問に入ります。マイナンバー制度については、平成19年度から審議されて、9月の国会で法制化になりまして、私も勉強会、何回か行っております。個人カードの普及の利活用に係る国の方策として、2016年、来年1月から個人カードの交付を開始する電子証明書を含めた初回交付無料ということで始まります。

 先だってのマイナンバー制度の住民環境課長からの説明だと、国は人口1億3,000万に対して、初年度は約1,500万人を目途にしているそうです。我が八重瀬町は、1割ですから、約3,000名ぐらいを目標にしているかなと思ったら、そうじゃないんです。八重瀬町は、月大体8名ぐらいの予想ですから、年間で120名ぐらいかなという、この前の勉強会で答弁があって、非常に悠長だなと思ったんです。

 町長、このカードはサイバー攻撃についてもいろんな議員からも質問があったんだけど、国は将来、各自治体の競争に使おうとしているんですよ。要するに、これを利活用をした行政は、効率化を図る、差別化を図ろうとしているのが、今後の行政運営なんです。

 これについて課長でも結構です。このマイナンバーカードの普及活動と言うんですか、町長も答弁したんだけど、この前の委員会では月8名ぐらいいればいいという答弁がありましたよね。そういう覚えが今でもお持ちですか。国は、1,500万ですよ、1割。八重瀬町は、約2万9,000人、だから2,900名ぐらいは目標にするとか、そういう目標はお持ちじゃないんですか。



○議長(上原勝彦) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(中村通孝) 

 お答えします。先だっての全員協議会でのお話の中で、今現在、住基カード、住民基本台帳の住基カード、それをお持ちの方が831人いらっしゃいます。それで26年度の毎月の住基カードを作っている人の方から算出をしまして、この前のご説明では、一月当たり30名、平成28年1月から3月まで30名の三月で90枚、90枚でありますけれども、個人番号制度、カードを作りたいという人を見込んで、一月で90に差し加えて、1カ月で100名ということで、この3カ月の間に300枚以上、300枚程度を予想しているということでお答え申し上げました。

 それで、このジェイリスという中央の機構がございます。そちらの方でも予定では1,500万人を予定しているということでございます。八重瀬町におきましては、住民基本台帳カードの所有枚数から検討しまして、およそ3カ月ぐらいで300枚を予定しているということで、加えてそれに係る広報につきましては、今日また新たに国の方から通常のポスターがありますけれども、6種類のマイナンバーに関するポスター届いております。1階の住民環境課の前に6枚並べて、入口向けに今回掲示しております。

 それから今年の広報9月号におきまして、マイナンバーにつきまして、両面で制度の説明をしております。加えて、ホームページにはまだこのマイナンバー制度につきましては、掲載をしておりませんが、担当課と協議して、10月以降、随時その制度について説明をして、さらに所有する方を増やしていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 初年度は、無料で交付ということですので、これは将来的には本当に利便性があると思うんですよ。ただ、個人情報なものですから、その管理については、役場の誰が担当になるかわかりませんが、これについてはまた決まったら、個人情報が漏れないようなシステムにしてもらいたいなということです。

 次の質問に入ります。私は、今まで何回かこの跡地利用については比屋根町長に質問をしてまいりました。今回、いよいよスケジュール見ますと、平成29年4月にはオープンの運ぶということで、大変喜んでおります。

 そこで質問しますが、スケジュールを見ますと、まずこの前の特別委員会の中で、既に先ほどスケジュールのちょっと確認をしたいんですが、町長は施設設置条例を先にするということで、私答弁聞いたんですが、それは間違いないですか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 今の質問にお答えします。先だって、特別委員会の方で説明したときは、要綱で拠点施設の管理者の候補者を決めたいということで説明しました。それで県とも施設設置条例が先じゃないかということで調整した結果、設置条例から先に作ってやりたいということで、いまその方向で進めております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 先だっての委員会では、設置条例というのは、来年の9月の予定だったんですが、この設置条例というのは、いつ頃、今年の12月頃やる予定ですか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 設置条例については、12月までには提案したいということです。それの中で臨時議会等があれば、またその部分を早めにしたいということで検討しています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 ちょっと確認しますが、平成27年7月21日には、既に八重瀬町観光拠点施設本設計委託業務が契約をしてほぼ終了していると思うんです。その後、平成27年7月27日には、八重瀬町観光拠点施設指定管理候補者選定委員会設置要綱ということで、先ほど町長が私は観光に精通した人もその委員会に入れることはできませんかという質問に対して、もうできませんという答弁があったんです。

 私も何度か言っていますが、これは本当に私たち地域にとっては、本庁舎の跡は相当期待しているんですね。ですから、町長は6月の同僚議員からの質問に対しても、この観光拠点施設、町長も公約の中で道の駅的なということで何度も答弁しておりますが、私たち地域にとっては本当に期待をしているんです。

 果たして、この1団体と言うんですか、いま非公開でたぶん決まっているのかな。それについても質問していいですか。指定管理者は、ほぼ決まったということで。まだ公表できませんか。公表と言うんですか、非公開で皆さん審議なさっていますよね。



○議長(上原勝彦) 

 副町長より答弁を求めます。



◎副町長(福島正惟) 

 ただ今の質問にお答えいたします。指定管理の候補者まだ決まっておりません。これからのスケジュールと言いますか、指定候補者を決めていくというのは、答弁の中ではされておりませんでしたが、町内の5団体を予定しております。これについては、ちょっと定かではない部分は、またまちづくり課長から訂正してもらいますが、まず考えているのがJAです。それから港川の漁協、それからNPO法人自然体験学校、商工会、それとゴルフ場、琉球リゾートというところを今のところ考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 今の副町長から5つの団体を候補者として挙げているという話なんですが、私は何回も言うんですが、この中に本当に観光に精通した人がいるかなと。というのは、今、道の駅で、本当に儲かっているところ、名護にあるところと糸満の道の駅なんですよ。あとは全部赤字なんですよ。海中公園とか、いろんなところも。

 これは要綱の中にもあるとおり、今後、指定管理者は自分でサラリーを稼がないといけないんです。なおかつ、これだけ膨大な決まり事がたくさんあるんです。指定管理者も3年契約なんです。儲けないから撤退というのもあり得ますよね。そういう細かいことは、これから詰めていくと思うんですよね、指定管理者が選定された後は。しかし、私たちこの地域は、ずっとやっていかないといけないんです。

 ですから、慎重に指定管理を決めて、地域に本当に活性化に向けたことをやらないといけないと思うんです。もう副町長なんかは、5つの団体に決めてやるぞということですよね。これだけは確認できませんか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えします。5つの団体に決めているということで、今のところ町内に事務所を有する5つの団体を候補として指名選定と言いますか、そういう感じでやっていきたいということでございます。

 それをするまでに、また他にも候補者として相応しい団体等があるのであれば追加、追加と言いますか、加えてヒアリング等を実施していくということも考えております。今のところ、担当課の方で町内の運営が可能でありそうな団体がこの5団体ということで、今その5団体は指名していこうというふうな形で調整を進めているところです。まだ、どこがやるというのは決まっておりません。その団体の中からヒアリングを経て、一番いいと思われる団体に指定候補として、最終的には議案提案という形になるということでございます。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 6月の議会で、町長はこのように答弁しているんです。指定管理者の選定においては、施設の設置目的である農業、漁業、商工、歴史、文化、自然を活用した観光を目指すことになっており、地域の事情を把握した団体による管理を考えているというお話なんです。

 まさしく、今副町長がお話していたんですが、本当にこれだけの歴史、文化、農業、漁業をわかる団体はみんな偏っています。JAさんは農業ですよね。漁業は、ウミンチュと言ったら失礼かもしれませんが、観光はわかりませんよね。商工は、農業とか、そういうのをわからないと思うんですよ。

 ですから、私は指定管理、副町長がいま委員長でやっているんですが、観光のわかる方、要するにいまコンベンションビューローとかありますよね。そういう方も入れて、建物ができちゃうと、あとはどうするかなんですよね。建物ができて、はいスタートと言った場合に、果たしてこの業務が回るか。条例もこれから作ると思うんだけど、僕が心配しているのは、本当にこの指定管理者が決めて3年間、儲けられないから撤退ということもあり得るんですよ。

 だから、そういうことがないように、本当に行政も赤字になったら補填するようなことも今後あり得ると思うんですよね。しかし、先だっての委員会では、ほとんど指定管理者に任すようなことを言っていたものですから、防災についても。だから、防災については、役場じゃないかなと僕は思ったりしたんだけど、この指定管理については、重々わかってやってもらいたい。この思いは、私たち旧具志頭村の願いです。この拠点産地は本当に期待しております。

 ですから、再度、部外者を入れる余地はないということで、よろしいんですか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。選定委員として部外者を入れてくれという要求だと思うんですけれども、入れる余地はないということではなくて、今のところ、庁内の課長、私も含めた委員で選定が可能であろうというふうな答弁を申し上げております。各団体ともそれぞれすべての面において精通する団体ではないということは、我々も重々承知しております。

 ただ、八重瀬町の地域の事情をよく知っている団体というのは、八重瀬町にある団体であろうということから、この5団体を今のところ指名していこうという考えでございまして、町内にある団体だからこそ、例えば農業がわからない漁業組合がやるとしても、農協との繋がりとかも、個人的繋がり、人脈もいろいろあるでしょうから、そこから情報を得たり、あるいは話し合ってこういうふうにしていきましょうという話ができるであろうということも勘案して、町内の事情をよく知っている団体、この5団体にしていきたいということでございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 合併をして10年になります。いよいよ本庁舎も来年1月4日には、開庁します。残されたのは、この跡地利用なんです。いま特別委員会でいろんな勉強会をしているんですが、私たちの地域を本当に旧東風平があれだけ市街化されて、私たちの旧具志頭はほとんど見劣りがするというふうな感じなんです。

 ですから町長、公約にもあったとおり、跡地利用については、予算も大まかな予算も決まっております。5億円余りの予算が今後投入されるんですが、町長、この跡地利用についての思い、町長も6年目になるんですが、この旧具志頭村の跡地利用について、膨大な資料があるんですが、跡地利用についての思いを述べて、私の一般質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 金城秀雄議員の質問にお答えいたします。やはり議員がおっしゃったように、東風平はどんどん発展しています。具志頭は何もないと。具志頭の地域からも、これは私の耳にも入ってきます。ですから、私、最初、公約の中にも具志頭に道の駅を造ると、こういった話をして当選しました。

 そういうことで、この道の駅というのは、ぜひ造らんといかんと。そして具志頭には、こういった建物が大きな箱物がないんですよね。前は、具志頭は農協がやっておりましたけど、そして今は一銭町屋しかありませんけど。ですから、どうしてもこういった建物が必要ということで、また公約の中にも、道の駅を造ってあげると約束しました。これがあとでまたいろんな予算面を考えて、観光の拠点産地という名目で、これは一括交付金で使えるということの名目も変えまして、拠点産地という名目でこの建物を造ることになりました。これは名目も道の駅的ですね。

 そういうことも、ぜひまたこの建物、具志頭地域になくてはならないような素晴らしい建物を造ってあげたいと、町長もずっとこれは前から思っております。

 そういうことで、先ほど副町長から話が出ましたように、管理者どこになるかわかりませんけど、とにかくすべてを知っているような、農業、漁業すべてを知っているような方のところの管理者を選定したら素晴らしいまた建物になるんじゃないかと期待をしております。

 ですから、あとはまた管理者も決まることなんですが、この辺もまた考慮しまして、具志頭に素晴らしい道の駅的な建物を町長も大いに期待をしております。以上です。



◆11番(金城秀雄議員) 

 終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、金城秀雄議員の一般質問を終わります。

 次に、14番神谷清一議員の発言を許します。



◆14番(神谷清一議員) 

 おはようございます。一般質問を行います。今、日本の政治は大きな転換期に来ています。戦後70年間も築いてきた平和な日本を守るのか。それとも集団的自衛権の行使を認める解釈改憲によって、海外で戦争できる国に向かうのか。どの道を選択するのか、日本の政治のあり方が問われています。

 こうした中で、いま特徴的なことは、若者や女性を中心にして自発的な運動が広がり、全国各地で連日、大規模な集会が開かれ、戦争法案反対、憲法9条を守れという声が大きく高まってきています。

 今日も参議院の理事会が開かれて、今日か明日にはこの安保関連法案が採決されるという緊迫した情勢になっておりますけれども、戦争法案廃止せよという国民の声に耳を傾けない政権は、必然的に崩壊するというのは、今までの歴史が証明しています。

 こうした国の将来を大きく左右する安全保障関連法案や、憲法9条について町長はどのように考えておられるのか、質問を行います。

 1つ目に、憲法9条と安保関連法案への町長の認識についてであります。1点目に、世論調査やアンケートに対する町長の対応はどのような手順で決断をしているのか。2点目に、八重瀬町民の意向や住民感情なども考慮して、慎重に判断すべきと思いますが、町長はどういう認識を持っているのか、答弁を求めます。

 2つ目に、西部プラザ公園のパークゴルフ場整備計画の進捗状況と公園の安全対策について質問します。1点目に、パークゴルフ場の工事はいつから始まるか。供用開始は何年度を予定しているか。利用料金は徴収するのか。管理棟や駐車場、トイレの整備計画もあるのか。2点目に、公園の駐車場入口は開閉式にして夜間の利用を制限するとか、事件事故を未然に防止するために安全対策が必要だと思いますが、どのように対応するのか、答弁を求めます。

 3つ目に、県道77号線糸満・与那原線の拡幅計画について、質問します。1点目に、現在工事中の県道77号線は志多伯東交差点の近くまで都市計画道路として決定され、拡幅工事が進んでいます。しかし、それ以降の道路の整備計画は地域住民にまだ説明されていませんが、担当課ではどのように把握しているのか答弁を求めます。2点目に、地域住民から整備に関する要請がありますが、県の担当課職員による県道77号線の拡幅整備についての説明会はできないか答弁を求めます。

 4つ目に、地域づくりと環境整備について質問します。1点目に昨年の6月議会で地域住民の安心安全を確保するために道路や排水などの環境整備について質問しましたが、議会では前向きな答弁をしながらほとんど進展していないので、再度質問をいたします。

 (1)町道志多伯中線の路肩の亀裂や最近要請した志多伯379番地8前の道路路肩の陥没についての整備はどうするのか確認をしたいと思います。(2)志多伯636番地前の道路の冠水を解消するために県と調整中であり、平成28年度に事業採択予定の報告を受けていると答弁しているが、確実に実施できるのか進捗状況を確認したいと思います。(3)志多伯177番地前の里道は勾配があるため、高齢者だけでなく健常者でも滑りやすい危険な道路であります。高齢者が転倒した事例もあり早急に整備が必要でありますが、なぜ遅れているのか答弁を求めます。

 最後に、「地方人口ビジョン」及び「地方版総合戦略」の策定状況について、進捗状況をお伺いいたします。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷清一議員の質問にお答えいたします。まず1番目の質問について、お答えいたします。1、2について、まとめてお答えいたします。世論調査及び新聞等のアンケートについては、その事例ごとに様々なことを考慮し、町長としての私個人の判断で対応しております。以上であります。

 2番目について、お答えいたします。西部プラザ公園、その?について。ご質問のパークゴルフ場は、平成26年度に実施設計を行っております。設計内容については、パークゴルフ場園路駐車場植栽の整備計画を行っております。施設配置については、トイレ管理棟の配置計画はしておりますが、詳細設計は行っておりません。

 パークゴルフ場駐車場園路植栽を含めた整備費は、約1億6,500万円となっております。今年度で多目的広場と連携する園路整備を行い、平成28年度からパークゴルフ場の整備を計画しております。パークゴルフ場施設については、常設のティー及びコースを設置し、公園利用時間内であれば、利用者が常時利用できるよう検討してまいります。

 管理棟トイレについては、公園の施設整備状況を勘案しながら整備してまいります。

 ?について、お答えいたします。質問の駐車場は、町道小城上原線沿いにある駐車場の出入口だと思いますが、それについては本年度に発注を予定している整備工事にて12月中旬までには整備予定であります。

 次、3番の県道77号線与那原線の拡幅工事の?、?まとめて答弁いたします。県道77号線糸満与那原線については、都市計画決定道路として東風平北交差点から志多伯東交差点手前まで現在整備中であります。今後は、東風平北交差点から屋宜原のサンエー前の南城市との境界までを整備予定であります。

 南部土木事務所によると、都市計画決定道路以外の整備計画はないとのことであります。よって、地域住民への説明会の予定はないとの返事でありました。

 町としましては、県道77号線と県道134号線交差点の交通状況等を調査し、地域住民の整備要請等がありましたら、県に対し整備を働きかけていきたいと考えております。

 4番目の地域づくりと環境について、お答えいたします。?の志多伯379番地8の前の道路路肩の陥没については、早急に整備していきたいと思います。志多伯中線の路肩の亀裂につきましては、予算的にも厳しいところがありますので、他の事案も含めて優先順位を検討させていただきたいと思います。

 2についてお答えいたします。ご指摘の箇所については、農林水産省の補助事業で整備を検討していましたが、県とのヒアリングの中で、新規事業採択申請を行いましたが、沖縄振興予算の削減により、沖縄県全市町村の既存事業を優先的に予算の配分がなされ、新規事業の採択が大変厳しい状況であります。今後、事業採択が厳しいようでありましたら、町単独事業も視野に入れて整備を計画していきたいと思います。

 3についてお答えいたします。志多伯177番地の前の里道については、以前から整備要請を受けていますが、高齢者が転倒した事例もあるとのことですので、早急に対応するように指示してまいります。

 4番目の地域づくりについて、?についてお答えいたします。国のまち・ひと・しごと創生総合戦略が平成26年12月27日に閣議決定され、都道府県市町村においても地方版の総合戦略を平成27年度中に策定するよう求められております。

 策定については、国の交付金を活用して、本年度中に中長期を見通した地方人口ビジョン等5カ年の地方版総合戦略を策定する予定で、委託業務を契約し、作業を進めているところであります。

 八重瀬町地方人口ビジョンについては、国の長期ビジョンの期間である平成27年、平成72年(2060年)を策定期間としています。

 また、八重瀬町総合戦略については、国の総合戦略を勘案し、基本目標及び基本方向の検討を行い、目標の達成に向けての政策について検討していきます。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 それでは、再質問したいと思います。町長からいま答弁がありましたけれども、質問に対して前向きに回答している部分もありますけれども、再度また確認しなければいけないのもたくさんありますので、再質問いたしますが、憲法の問題から先にやると、また時間がなくなりますので、ちょっと順序を入れ替えて、2番目のパークゴルフ場の方から先にやりたいと思います。

 この西部プラザ公園については、整備をしてからもう20年近くなりますけれども、その間に多目的広場とか、ウマチーロードとか、かなり整備されまして、特に多目的広場は少年野球チームを中心に、あるいはまた壮年のソフトボールでよく利用されております。

 その点については、評価しますけれども、しかし、ハーブ棟の活用がまだ不十分であるとか、それから公園に植えられているいろんな植栽物、これの管理が以前、同僚議員からもいろいろ指摘があったんですけれども、非常にまだ管理がされてない状況であります。

 これはこの間、財政がなかなかつかないということで、当時は運動公園、それから西部プラザ公園、八重瀬公園、3公園で1億円の公園整備の予算があったんですけれども、最近は5,000万円しかないということで、この5,000万円を3つの公園で分けなさいということで、かなり予算も削られてきております。

 こういう中で誰が見ても20年近く公園を整備しているのに、なぜほとんど利用されてないのか。早めに活用してほしいということで、一部の方はウォーキングやったり利用しているんですけれども、全体的にまだ多くの町民にピーアールされてないということで、私はパークゴルフ場を整備すれば、多くの町民の方が利用するし、また中高年の健康づくりにも役立つのではないかという、そういう観点から今回は質問いたしました。

 町長の方から答弁がありまして、来年28年度から工事を始める予定だということで、工事費は1億6,000万円ということを聞いて、私、大変びっくりしましたけれども、こんなにかかるのかなということで、もうちょっと安くできないのかな。これは入札の結果、どうなるかわかりませんけれども、その辺で驚いていますけれども、ぜひ来年から工事をやって、早めに供用開始をして、多くの町民の方がこの公園を利用して、そして中高年の若者を含めて、健康づくりに役立つようにぜひ進めてほしいということを強く求めたいと思います。

 それで、町長の方から答弁がありましたように、利用料金は徴収するのか。管理棟や駐車場、トイレは整備するということなんですけれども、利用料金の問題、それからこの公園を整備した後の維持管理、これについてはどのように考えているか。まだ整備されてないから、ちょっと早いと思うんですけれども、担当課の方で結構ですので、どの辺までいま考えているのか、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 説明いたします。先ほどの整備費1億6,500万円程度になるという話の中身的なやつについて、パークゴルフ場だけの話ではございません。周辺の駐車場及び進入路、園路、それに伴う管理棟を整備した場合に全体的にそれだけの費用になるということになっております。

 パークゴルフ場の整備については、次年度からを予定しておりまして、それについて次年度、何ホールか使えるようにはしたいと。それに伴う料金設定については、今のところは無料ということで、状態については、今長田門原において9ホール、短いコースではありますが、地域のボランティアで管理をしてもらいながらのいま利用で無料、団体で使う場合には、役場の方に予約をしてくれということでやって、地域の方及び周辺から来る方がいつでも使えると、無料の料金ではやっております。

 西部プラザ公園においても、そういうふうに整備をしていく中においては、当銘部落、志多伯部落、小城部落の方に呼び掛けまして、そういう管理のもとでやりたいなということを考えておりますので、そういうパークゴルフ場整備においては、当面の間は無料と、全体的に整備を終えた後に利用形態を考えていきたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 課長、大変有難うございます。当初は、整備がまだ不十分だということで多くの方が利用できるように無料ということでいいと思います。

 どうしてもまた他の市町村との比較だとか、いろいろ団体が使う場合、町外の方が使う場合とか、料金設定しないと、維持管理費もあまりないものですから、その辺をまた今後の検討課題だろうということで理解をしております。

 それで、この公園の3つ目の事件事故、公園の駐車場の開閉式の問題、これは町長の方からいま非常にいい答弁がありまして、今年度12月中旬には整備予定という答弁がありましたけれども、なぜこれをやったかと言いますと、志多伯のウマチーロード近くに志多伯の拝所の中で最も大事と言われているタカシーというところがあるんですよ。大きな岩なんですけど、その大きな岩のすぐ下の方に昔の遺骨とか、大事なものがあるんですけれども、すぐその近くに大型のバイクが放置されているんです。私、写真撮りましたけれども、結構、長期間あったんですけど。

 だから、これがもし盗難車であったり、事件や事故にかかるようなことであれば、ましてやまた万が一そこでいろいろ酒飲んだり、暴れたりなんかして事故があったときには、今度大変なことになるものですから、未然にそういうことがないようにということで、課長の方にぜひ駐車場の入口の方に開閉式の扉を設置して、夜間の利用は何とか対策取ってほしいということを要望したいんですけれども、早速、今年度中にはできるということですので、非常に喜んでおります。ぜひ早めに設置をしていただいて、事故防止にやってほしいと思います。

 それからもう一つ、一般質問では言ってないんですけれども、いま公園については、町の警備員の方々が巡回パトロールしていますけれども、やはりこの西部プラザ公園についても一日に一回ぐらいは巡回パトロールとか、あるいは当然必要な場所については、防犯カメラも必要ではないかなと思うんですけれども、これについては担当課の方では検討はしたことありますか。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 担当課の方で検討はしたことはございますけど、事業予算関係で、公園の利用形態の面から西部プラザ公園においては、防犯灯を兼ねまして防犯カメラを設置したら、それでちょっと効果が出ているようではございます。そこの地域において、酒飲みとか、そういうこともございましたので、夜間利用があって、防犯カメラをつけたことによって、それがなくなっていると。夜の出入りの先ほどの駐車場の件についても扉がないので、そこに夜、オートバイの出入りがあって、そういうまた放置車両もあったということにはなって、そういう面で、いま管理面においては、いま防犯カメラ等で、新年度から対策については、警備員によることをちょっと要望しようかなということは考えております。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時05分



△再開 午前11時05分



○議長(上原勝彦) 

 再開いたします。

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 ぜひ、短時間でも結構ですので、今後検討してほしいと思います。

 次に、県道77号線の整備に関して質問いたしますが、先ほど町長の方から答弁があったんですけれども、現在工事しているのは、旧東風平町時代に都市計画道路として決定されたところが、いま整備が終わりますけれども、問題はそれ以降の志多伯の東交差点、そこは非常に交差点の見通しが悪くて事故も多発しております。

 朝夕、毎日渋滞している状況なんですけれども、ですから、地域住民の方からも事故が多いから、交差点もちょっと見通しが悪いから改良できないかという要望がたくさん出ております。

 ぜひ、全体的な77号線の整備については、もちろん地域住民の同意書も取りながらやらないといけないけれども、交差点改良については、地域住民の同意も得る予定ですけれども、今後、町としても地域住民の安心安全を確保する立場から県の方にもぜひ強く働きかけをしてほしいなと思いますけれども、これについて町長か副町長の方からもし答弁がもらえるんでしたら、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 神谷議員の質問にお答えします。県道77号線、県道134号線の志多伯交差点、あるいはまた志多伯東交差点の交通渋滞は、最近、特に酷くなっているような気がします。私も朝、出勤するときに、志多伯東交差点を通るわけですけれども、いつも見るたびに、77号線の方がだいぶ混雑しているのは痛感しています。

 町としましては、志多伯区の方から平成24年12月に県道77号線改良の要請がありましたけれども、その後、県の方に要請書を出しまして、あと平成25年3月に町から志多伯の方に県との調整したやつを提出しています。

 その中で県からの回答は、先ほど町長からありましたように道路整備計画の予定はないから、説明会の開催の予定もないということの返事でした。

 先ほど町長の方からもありましたけれども、この交差点2カ所になるわけですけれども、そういった渋滞、地域からまた再要請が出た場合は、町としても交差点の調査をいたしまして、地域の同意等がもらえれば、早急に南部土木事務所の方に整備要請を出していきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 課長、有難うございます。この件に関しては、私、何名かの地主の方から了解取っていますけれども、全体的な関連するあれはまだ不十分ですので、地元としても調整しながら、どうするか今後また検討して、もし要請ができれば、またそのときにはよろしくお願いしたいと思います。

 次に、憲法9条と安保関連法案について質問いたします。先ほども言いましたけれども、国会の方では、大変緊迫した状況になっています。昨日、私ラジオをずっと聴いていたら、昨日中に何か委員会の方で採択をして、今日あたりには本会議で可決されるんじゃないかということで思っていたんですけれども、何か今日8時45分から理事会を開いてやっているようでありますけれども、いずれにしても今日、明日がおそらく山場になると思いますよ。

 それについて町長にお聞きしたいんですけれども、町長、いま答弁の方では町長が個人の判断で対応したということをおっしゃっていますけれども、実は町長の答えたアンケート結果、これが新聞に載っています。

 新聞に載っていなければわからないんですけれども、載っているものですから、私質問するんですけど、例えば5月3日の確かたぶん憲法記念日の前後に琉球新報社が取ったアンケートなんですけど、県内のすべての市町村の首長に取ったアンケートでは、その中で町長は現行憲法への評価については、評価すると。それから憲法改正については、変える必要はない。9条を改正することについては、変える必要はない。今国会で集団的自衛権の法案を成立を図る方針については反対ということで、これは5月3日の新聞ではそうなっています。

 これは県内の市町村長の大体9割が今の憲法は守るということで出しています。その後、7月4日に同じ琉球新報なんですけど、安保法案の首長アンケートとありますけれども、この時には41市町村のうち、憲法に違反していると答えたのが20名、他の憲法違反していないというのはゼロなんですよ。要するにアンケート自体も答えてないんですね、無回答。法案への賛否についても賛成というのはゼロなんです。反対が20名、今国会成立に賛成もゼロなんです。反対が23名。

 それから沖縄が戦争に巻き込まれる可能性があるかどうかについて、これが非常に高くなるということで答えた方が19名ということで、その時に町長は無回答なんですけれども、これ無回答というのは十何名かいるんですけれども、町長その時に無回答にした理由、どうして無回答にしたのか。例えば、出張があったとか何かいろいろ理由があると思うんですけど、何かということが第1点ですけれども、これについてどうでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えいたします。こういった新聞の回答とか、こういったものに対しては、コメントを控えさせていただきます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 私、町長の行政報告を見たんですけど、ちょうど4月1日から3日までは、広島県の方にLRT視察研修となっているんですよ。さっき言った私がアンケートの新聞に載っているのが7月4日なものですから、おそらく広島県の方に出張があったものだから答えてないかなというふうに私は理解しているんですけれども、そうじゃなければいいんですけれども、そして次に7月23日にまたタイムスにあります。その時に安保法案に対して反対が20名なんですけれども、その時に記事の中に賛成は一人なんです。沖縄市の市長が賛成で、あとは20名が反対ということなんですけど、その中で町長は憲法違反にあたらないと。要するに、集団的自衛権を行使するのは、憲法違反にあたらないということで、町長は新聞に載っているんですけれども、私が聞いたのは、どういう理由から憲法違反にあたらないのか。5月3日の新聞のときには、町長は憲法を守ると。憲法改正も良くないということで答弁しているんですけれども、今回の安全保障関連法案について、要するにこれを法律改正して個別的自衛権だけじゃなくて、集団的自衛権も行使することになると言われているけれども、これについては町長はあたらないと言っていますけど、その理由、どういうことから憲法違反にはあたらないということで理解しているんでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時15分



△再開 午前11時15分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷清一議員の質問に対しては、すべてコメントを控えさせていただきます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時17分



△再開 午前11時17分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 町政に関するということですから関連して言いますけど、私、この町長が答弁の中で、答弁については自分の判断でやったと言いますけれども、私1個人だったらそれでいいと思うんですよ。でも、町長1個人じゃないんですよ、公人ですよね。2万9,000、八重瀬町の代表ですから、町長の言動はみんな見ているんですよね、みんな見ている。1個人だったら、どの政党を支持しようが、何を言っても構わないですよ。でも、町長という立場がありますものですから、個人はそう思うと言っても、立場上やはり少し遠慮するだとか、控えるとか、あるいは無回答でもいいんですよ、無回答でも。はっきり答弁するとなると、また、はっきり政治姿勢が出るものですから、それで私ちょっと聞いていますけれども。

 それで、なぜこれを聞くかと言うと、我が町は毎年毎年八重瀬町の町慰霊祭をやっていますけれども、慰霊祭の中で町長は何年も恒久平和を願うために頑張りますことを言っていますよね、慰霊祭の中で。ところが、そう言いながらこういうふうに5月3日では、ちゃんと憲法を守りますと。9条改正には反対と言っているんですけれども、しかし、7月23日の時点ではまた変わっていますよね。だから、この答弁が町長の姿勢が一貫性がないものですから、それでどうしたのかなということで私は聞いているんですよ。そういう点で1940年当時、八重瀬町の人口は旧東風平村、旧具志頭村、合計して1万5,210名いたんですね。このうちいま糸満の平和の礎に刻銘されている方が7,448名で、人口の48.9%、当時の沖縄戦で犠牲になっているんですよ。これはおそらく糸満市に次いで八重瀬町が高いんじゃないかと思うんですけど、こうした事実を重く受け止めて、平和を守るために町民の声を受け止めて頑張るのが私、町長の立場だと思います。これに多くの町民も私、期待していると思うんですよ。

 そういう多くの町民が期待しているけれども、町長がああいうふうな新聞記事が出たら、どうしたのかなということで、みんな期待を裏切るというかな、そういう感じがするんじゃないかということで、ぜひ町長は1個人ではなくて、八重瀬町の代表ですので、もっと自覚をもって責任ある行動を取っていただきたいということを私は強く求めたいと思いますが、町長、何か答弁ありますか。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 何回も答弁しますが、それについてもノーコメントであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時20分



△再開 午前11時20分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 十分な話は聞いてないんですが、特に慰霊祭とかの際には、もちろん町長はこれに出席をしております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 町長は答弁しません。ほとんどノーコメントということです。これ国会だったら空転していますよね。普通、こういう議会で答弁しなければ、もう空転しますよ。私、そういうことをしようと思いませんから、おそらく市議会あたりでは空転になると思いますよ。ぜひ、そうならないように、町長も発言はぜひ慎重にやってほしいということを申し上げたいと思います。

 次に別の件に移りたいと思います。地域づくりと環境整備についてであります。町長からいろいろ前向きな答弁もありましたけれども、私、旧東風平町時代には、ほとんどこういった地域の問題は質問したことなかったんですよ。というのは、やはり町会議員というのは、もちろん地域のこともやりますけれども、町全体のいろんな問題、課題、これを中心にやるのが議員だというあれがあったものですから、しかし、それだけじゃなくて、地域にはたくさん問題があるから、両方やらんといけんなということでやっていますけれども、どうしてしつこく、今回これをやるかと言うと、今日、私が今やったことは、実は1年前に質問したことなんですけど、1年前に質問したことは、その1年前に字の方から要請したことなんですよ。だから、実際には2年前に部落の方から要請しているけれども、ほとんど解決できてない部分、解決できているのもあるけれども、できてない部分を中心に私は今回、地域づくり、環境整備ということでやっております。

 それで、町長の方からも答弁がありましたけれども、志多伯中線については、早急に対応したいと。他の補助事業とあれしながらやりたいということで、いろいろ答弁していますけれども、その志多伯中線に通ずるところのお墓の擁壁が崩れかかっていたんですよ。それについては、課長が直してもらって、感謝はしております。だから100%全部が全部やってないということではなくて、直している部分もあるんですけれども、まだまだやはり不十分だと。

 特に、これは地域住民の安心安全、事故や何かあった場合には、工事費の何十倍のおそらく損害買収が町の方に訴えられるかもしれないと。そういう点で、地域住民の生命、財産と安全を守る立場から私は質問をしております。

 ぜひ課長、予算も厳しい中で大変なんですけれども、ぜひいま答弁したことを、これ私また来年、1年後でももう一回、解決してなければやりますので、今言ったこの3点、3点について担当課の方でもう一度、具体的にいつ頃やる予定なのかということで答弁を求めたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 それでは、神谷清一議員の質問にお答えします。3点について、いつ頃やるかということですけども、この3点については、まず1番が、これは路肩の亀裂の方は現場を見ますと、重力式擁壁等の大型の工事になってしまいますので、現在の予算ではちょっと厳しい状況であります。路肩の陥没については、今議会の補正予算で1,000万円の単独事業がついていますので、それで対応する予定であります。

 それから2番目については、これは平成28年度の事業採択ということで予定ということで説明申し上げたんですけれども、県とのヒアリングの中ではとっても厳しいということでありますけれども、状況を見まして、事業採択できなければ、単費を投入してやっていきたいと思います。これは12月の補正予算でまた要求していきたいと考えております。

 それから3番については、この前の単独事業の予算が1,000万円ついていますので、それでやる予定であります。参考にですけれども、平成26年度、これは実績ではありますけれども、土木建設課の方に来ている要請事項、全体で47件ありました。これは個人も法人も含めてですけれども、その中で執行したのが17件、対応率としたら35%ぐらいです。平成25年度は、約51%対応しています。予算的にも毎年、大体1,000万円から1,500万円ぐらいいただいて事業執行しているわけですけれども、先日、神谷議員が役場の方に訪れたときに、隣町村の状況という話もされていましたので、私ちょっと調べてみましたら、まず南風原町がこの維持管理工事費についてですけれども、平成26年度実績ですが、2,258万円、人口、面積もだいぶ規模も違いますけれども、それから与那原町が1,050万円ということで調べました。

 ちなみに八重瀬町は、平成26年度実績で1,247万2,000円ということになっております。その限られた予算の中で、毎年、各自治会から要請要望がありますけれども、実際、26年度実績では48件の要望がありますけれども、その中で重点箇所ということで10件ほどは、平成27年度でやりたいということで、当初予算500万円の維持管理費がつきましたけれども、それを10件、すべてではないんですけれども、必要箇所をまた調査して執行しています。

 今年度も予算もあと1,000万円ありますけれども、それについては、先ほど神谷議員の指摘した箇所と、それ以外の箇所もやる予定でありますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からも答弁申し上げたいと思います。ご指摘は、最もであるとは受け止めております。毎回、この一般質問の中で各地域の道路であったり、排水路であったり、いろいろ修正すべきところがあるというご指摘を受けております。

 担当課の方では、お叱りを受けているところだとは思うんですけども、これは担当課の方からは予算要求の際は、指摘のあった部分については、すべてあがってきてはおります。ただ、皆様もご承知のように財政状況かなり厳しい中において、どこどこを直しなさいと。あるいは、どこどこを補修しなさいというのは、財政としては指示はいたしておりません。優先度の高いところから、この予算の範囲内で何とかやってほしいということで、担当課の方ではいろいろ苦慮しながら、優先度の高いところを優先していっているということはご理解いただきたいと思います。

 また単費で補修関係やっていくのがかなり厳しいと思われる箇所については、何とか補助事業等を見出して対応していくという方針でありますので、その辺はご理解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 今、課長の方からもかなり具体的な答弁をいただいたんですが、各部落からいろいろこういう地域の環境整備に関しての要請件数、去年、26年は47件あって、解決できたのが17件で35%、25年度が51%ということで、そういうだんだん下がっている状況なんですけれども、課長の方から他の市町村のあれもあったんですけど、私、前にも言いましたけど、やってはいるんですけど、やはり工事やって10年、20年、結構年数経っているものですから、老朽化して亀裂が入っているわけですよ。

 だから、予算もそれに応じてもっと増やす必要があると思うんですけれども、私ちなみに県の町村議長会でまとめている、県内各市町村の単独の維持管理補修費のまとめた資料がありますけど、これを見てびっくりしたんですけれども、例えば豊見城市は、これは25年度決算ですよ。豊見城は3億円余り入っています。24年度決算で2億円です。北谷町でも1億2,300万円、西原町が3,783万円、八重瀬町は、24年度決算では3,000万円余りなっていますけれども、25年度決算では2,800万円ですけれども、西原町は4,800万円、北谷町は2億円ということで、これは県の議長会の資料載っていますよ、県内各市町村。

 だから、他の市町村と比較しても私は八重瀬町の単独予算、合併する前の東風平町でももっとあったかと思うんですよ。合併してこれだけ面積も多くなって、さっき言ったように年数も30年、40年近く経って老朽化して、私がさっき言った志多伯の379−8というのは、これはモデル事業時代に作ったあれで、路肩の方が擁壁がないんですよ。だから陥没しているんです。あれも道路と排水溝がこれぐらいの段差があって落ちているんですよね。

 こういう年数が経っている老朽化もありますから、もっとこういった事故や町民の生命に関わることが起きない前にやっておかないと、起きた後で町の管理整備が不十分でこうなったということで、これは問題になって、裁判になった場合には、これは町から何十倍のお金が出ますよ。

 そうならないためにも私はぜひ早急にやってほしいと思いますが、それでもう一度確認したいんですけど、今、副町長は予算をやって、予算の範囲内で担当課が優先順位をつけてやっているということで言いましたけれども、これは担当課が見るのももちろんですけれども、やはり町民から出ている要望については、少なくとも危険箇所だとか、長い間、2年、3年経っても解決できないところ、こういうところを町長も副町長も現場を見て確認する必要があるんじゃないですかね、担当課だけじゃなくて。それが本当に町長、副町長のリーダーシップと言うんですか、行動してちゃんと担当課任せではなくて、見て初めてこれはこれだけの予算で足りないということで、また決断もできると思うんですよ。その辺でぜひ私は現場を見るということで、年に一回予算、予算の議会の審査、それから決算の審査のときに全議員みんな現場を見ますけれども、ぜひ町長もさっき言ったように、各字から出ている、こういった要望について、大事なところを何カ所か見てほしいなと思いますけれども、これについていかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。担当課からこの予算等の要求があった際は、現地に出向いて、どこのどういうものであるというのは、財政も含めて確認はしております。いま申し上げましたように、財政の厳しい折、すべてを見てあげたいんですけれども、見るべきだとは思うんですけれども、申し上げましたように財政の厳しい折、この範囲で何とか優先順位をつけてやってくれということで、担当課の方で危険箇所等を優先的に進めているというところでございます。

 他市町村との決算の比較も今ご指摘がございましたけれども、ご承知のとおり、八重瀬町は東風平、具志頭合併しまして、優先すべき事業が大型の事業が多々ございます。これは今までも申し上げてまいりましたが、その優先事業を進めるために、そういうところが他市町村と比べて少ないとおっしゃられたら、もう致し方ないところではあるんですけれども、そういうところもご理解いただきたいと思います。

 どうしても進めないといけない事業をいま優先的に進めているわけでありまして、それを抑えて、各地域から出ている部分を優先的にやると言うのであれば、他の事業を抑えないといけないというところが出てまいりますので、ひとつその辺はご理解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 あと少しだけ時間ありますので、最後に地方版総合戦略と地方人口ビジョンの策定状況について、お聞きいたします。

 先ほど答弁の中でコンサルに委託をしてやっているという話があったんですけれども、平成27年度中にはできるということだったんですけれども、何点かちょっと確認したいんですけど、県の人口増加計画では、平成37年前後にピークの144万人を迎えて減少に転じるということで県の計画になっていますけれども、本町ではこの人口増加計画、これについてはどういう予測をしているかどうか。今の時点で、もしわかりましたら答弁をお願いします。

 それから国の指導としては、これを策定するにあたっては、関係者の意見を反映させるために住民代表だとか、産業界、あるいは大学など、推進組織を作って審議することが国の方からも指導されていますけれども、こういった組織と言うんですか、これはできているんでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 神谷議員の質問にお答えいたします。まち・ひと・しごと創生総合戦略の地方人口ビジョンですけれども、いま業務を委託契約しておりまして、その中で八重瀬町の推計ということで、これから推計をしていくところなんですけれども、推計としましては、国の機関で出された社人研推計ということで、国立社会保障人口問題研究所が出したもの、そして県の南西地域産業研究活性化センターというところから出されたものとか、人口推計が出ています。

 そういったものを参考にしながら、いま委託の中で推計を出しているところなんですけれども、推計につきましては、特に出生率、現在の出生率を基準としたものと、将来の出生率がどの程度までみるかによって、その推計が変わってきますので、そこら辺につきましては、現状でいきますと、それぞれのパターンがございまして、いまそれの推計を行っているところでございます。

 そして、その人口ビジョン等、総合戦略策定においては、有識者委員会を設置していきます。その委託業務の中で、有識者につきましては、特に産業界、行政機関、教育機関等ということで、産官学金労言、産業界、地方、国の機関、大学等の機関、金融機関、メディア等ということで、いまその有識者委員会の設置に向けて選考しているところでございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 これについては、これからだと思います。これは27年度中に作るということになっていますけれども、また作った後、そのことがまた地方交付税ですか、交付金いろいろあるんですけれども、作る際には、ぜひ地方議会の方にもいろいろと審議をしたりということが国の方からも言われているんですけど、ぜひ今後の地域づくりをするにおいて議会とも調整しながら、人口ビジョン、それから地方版総合戦略、これをぜひ策定してほしいということを申し上げて、私の一般質問を終わります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、14番神谷清一議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時37分



△再開 午後1時30分



○議長(上原勝彦) 

 再開いたします。

 午前中に引き続き一般質問を続けます。

 次に、13番玉城武光議員の発言を許します。



◆13番(玉城武光議員) 

 こんにちは。日本共産党の玉城武光です。通告書に基づいて質問を行います。

 はじめに、東風平給食センターの施設整備や衛生管理の問題、増改築の時期について質問をします。学校給食法第9条に学校給食を実施する義務教育諸学校の設置者は、学校給食衛生管理基準に照らして、適切な衛生管理に努めるものとする。

 それから9条3には、義務教育諸学校の校長又は共同調理場の長は、学校給食衛生管理基準に照らして、衛生管理上、適正を欠く事項があると認めた場合には、遅滞なくその改善のために必要な措置を講じ、また当該措置を講ずることができないときには、当該義務教育諸学校、もしくは共同調理場の設置に対し、その旨を申し出るものと定めております。

 その学校給食衛生管理基準では、共同調理場の廃校の施設及び設備職員の取り扱い、調理作業、衛生管理体制等についての実態把握に努め、衛生管理上の問題がある場合には、学校医又は学校薬剤師の協力を得て、速やかに改善措置を図ることを定めております。

 その学校給食法と学校給食衛生管理基準に照らして、東風平給食センターの施設及び設備、職員配置の問題、調理作業場、衛生管理体制等の実態がどうなっているのか、4点を伺います。

 1点目、東風平給食センターは、建設してから何年で、施設、設備の状況がどういう状況になっているのか。2点目、東風平給食センターは、3校の児童生徒の2,392食を調理していると聞いております。現在の施設規模、調理設備、調理職員等の現状で、学校給食管理基準法の適切な衛生管理ができるのか。3点目、給食センターの職員が現在調理している2,393食を超える調理は、もうできないと上申をしているようでありますが、その児童生徒が増えた場合の対応を考えているのか。4点目、東風平給食センターの増改築は何年度に建設するのか。以上、4点に対する答弁と教育長の所見をお伺いします。

 2、次に東風平小学校の過密校解消の校区問題について伺います。東風平小学校は、島尻教育事務所管内でも上位にランクされるような過密校になっております。この過密校問題について、これまで議会で何度か一般質問もありました。

 しかし、現在のところ、教育委員会がどのような取り組みをしているのか、その状況が見えませんので、2点お伺いします。

 1点目、校区変更問題で出てきた問題点、課題があると思います。そのことに対する教育長の所見を伺います。2点目、校区変更に伴って新設校を検討する考えがあるのかどうか、教育長の所見を伺います。以上。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただ今の武光議員の一般質問にお答えします。まず、1番目に東風平給食センターについてであります。最初の施設整備の状況について申し上げます。現東風平給食センターの施設は、昭和57年3月に供用が開始され、33年が経過しております。施設については、耐震性においては法律改正後であり、耐震構造的な問題は感じられませんが、コンクリート等の耐久度においては、一部において著しい老朽化を感じております。

 また設備に関しましては、大型の回転釜や消毒保管庫については、随時保守点検等を行い、部品の交換や新たな機器に変えるなど、安全衛生面には特に気を配っているところであります。

 さらに、食缶、コンテナなどについても古くなったり、機能が十分ではないものなどは、随時ではありますが、新たなものに変えるなどの対策を行っております。

 2番目の施設規模、設備、職員数等で適切な衛生管理ができているかについて、お答えします。施設規模に関しましては、現在の児童生徒数2,227名での基準面積の609平米に対して465平米で144平米ほど狭隘となっております。

 付帯施設等の設備状況においては、随時不足等が生じないよう、機械等の導入を実施し、児童生徒数分の調理等については、十分対応できている状況であります。また、調理職員の対応については、給食の数量に十分対応できるよう、臨時職員を増やし対処しております。

 さらに現体制下における衛生管理等につきましては、本年度から栄養教諭と栄養士の2人体制により学校給食調理場における負担軽減が図られております。施設が狭隘と老朽化の中、厳しい施設状況にはありますが、定期検査報告においても90点であることから完全ではないにしても、適切な衛生管理ができているものと考えております。

 3番目の児童生徒数が増えた場合の対策と増改築は何年度になるかについて一括に答弁申し上げます。ご指摘のとおり、東風平給食センターにおいては、これ以上の児童生徒数の増加に対応することは厳しい状況であることから、具志頭給食センターを利用した調理と配食を昨年度から模索しておりました。

 今後の児童生徒の動向を見ながら、具志頭給食センターの利用についても検討していきます。

 また、東風平給食センターの改築については、早急の解決が指摘されておりますが、厳しい財政状況の中ではありますが、沖縄振興公共投資交付金を活用した改築事業を中長期財政計画において、平成30年度に基本計画を策定し、平成32年度の完成を計画しております。

 その間においては、単独事業等を活用し、小規模な増築や設備の改修、修繕を図るとともに他の施設の利用等を駆使しながら、学校給食の調理、配食等を実施してまいります。

 次に、東風平小学校の過密校の校区変更についてであります。1番目の問題点、課題点についてであります。校区変更については、これまでに地域教育懇談会や学力向上推進委員会家庭地域部会においてお話をさせていただきました。また、このことは議会一般質問に対する答弁においても取り組みや地域の状況等について、説明申し上げたところであります。

 ご質問の問題点、課題点については、東風平小学校の過密化の解消として、まず新城小学校の生徒数が少ない状況から東風平小学校区域から新城小学校区域へ変更ができないか。特に富盛及び世名城や高良地域の児童数の新城小学校校区への編入のシミュレーションを数字的に検証してみました。

 また、伊覇地区区画整理地内のアパート等の新規移住者の児童の白川小学校区への編入についてもシミュレーションをしてみて数字的にどう解消できるか検証したところであります。

 数字的な観点からは、富盛、世名城、高良地域を校区変更しても東風平小学校の過密化は、軽くはなっても抜本的な解消には至らないと考えております。東風平小学校の生徒数の8割近くが東風平、伊覇、屋宜原に集中しており、いずれかの地域の校区を別の方へ動かさないと、抜本的な解決は難しいと考えており、保護者の理解を得るには大変厳しい状況となっております。

 また、その他の問題点といたしましては、どの地域においても東風平小学校の過密化の解消に対して総論で賛成でありますが、通学区域の変更においては、それぞれの字では賛成できないというのが大半であり、中には小学校はやむを得ないが、中学校の区域は元のままという意見も多々あるところであります。

 非常に難しい通学区域の見直しではありますが、例えば中学校への通学をどの程度まで緩和できるのか等々、地域の方々の納得できるような案を地域の説明会開催までに委員会においてまとめていきたいと考えております。

 2番目の新設校に対する考えはないかについて、お答えします。東風平小学校の現在の児童数は973名で、島尻地域では一番児童数の多い小学校となっております。その過密を解消するためには、質問のように新設校というのをまず考慮に入れましたが、東風平小学校の過密の大部分が伊覇、屋宜原土地区画整理事業の進捗による人口増が影響しているとの観点から、今後の児童数の推移を弾き出してみました。

 その数字から本町の児童数のピークは、平成32年頃で、その後、人口も児童数も減っていくのではないかと予想しており、新設校の設置については、児童数の増減の動向を注視しながら慎重に検討する必要があるものと考えております。

 教育委員会では、通学区域の見直しにより、できるだけの過密化解消の対策を行いながら、今後の児童数の増についても継続して把握しつつ、今後、町として校区見直しだけで十分な対応が可能か。新設校が必要なのか等々、慎重に検討させていただきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 東風平の給食センター施設の整備や衛生管理の問題、増改築の時期についての再質問をいたします。

 この給食センターは、昭和57年から供給されて33年を経過して、施設的には耐力度テストをしたら、ちょっと危ない状況ではあるんだけどという答弁でしたけど、それからその面積もあの当時と比べて児童数が増えてきて、そこには無理をして頑張っているという答弁がありました。

 それでこの給食センターの中で、そこから改善の報告が来ていると思うんですが、給食センターから。こういうものが足りない。こういう備品が足りない。その来ている改善の報告は大まかに言えば、どういうことが来ているんですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えいたします。大きなものといたしましては、電気設備の改築、それからコンテナ等の要求、それからコンテナ等を置く場所の増築等が大きなものとして来ております。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 これを改善してほしいという要望が来て、これは今年度でやるという方針なのか。それともまだ手付けることまではいかないのかということなんですが、ひとつ電気のこと、非常に大きな調理の場合に支障が出ていると聞いていますよね。

 変圧器を清澄苑から払い下げてもらった。変圧器、それをまだ設置してなくて、この電力の変圧器の問題で、この備品を使うときには、他のところの電力はスイッチ落とす。これが終わったら、また次落として、また次のことをやる。非常に非効率的な状況が生まれていますよね、これをいつ設置するのか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。これにつきましては、補正予算等でいま計上しているところであります。

 ただ、これにつきましてはいま一括交付金を活用してのということでありますので、まだ内閣府からの内諾は得ておりませんので、まだ執行できる状態にはないといういま現状であります。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 もっとあるんですね。先ほどコンテナの置き場がないという教育長の答弁、コンテナの問題、それから給食運搬回数も多いですよね。東風平小学校に2回行くんですよ。白川小学校に1回、東風平中学校に1回ですから、3回の運搬があって、その回数を含めて、非常に改善するものが多いんですよ。

 それから消毒器の保管庫、いま76クラス分を用意されているんですよ、保管庫が。今度、何か増えるらしいですね、来年度、生徒数が。それが足りないわけよ。

 それで、先ほど答弁ではもうこれ以上増えたら、ちょっと職員の体制でも対応できない。施設の中にもいろいろ不備があって、自動洗浄機も旧式のままだということがあって、非常に対応ができない。答弁の中で、具志頭給食センターでカバーできるかということをいま検討していると。これは現場の人たちも要望していました。具志頭の場合はまだ対応できる。だから、白川小学校の部分はこっちではできないのかと。そしたら、スムーズに対応ができるということを言っていたんです。それは教育長が次年度に向けて、そういう対応を考えていくということでしたので、それは省きます。

 それで、そういういろいろな設備の問題が起きて、現場で働いている人たちが、予算が計上されるのはわかりますよ、現場も。だけど、夏休みにやると思ったと。夏休みは調理してないわけですから、いろいろ掃除して。だから工事もないものだから非常に不安に思っているわけです。この予算ついたというのは聞いたんだけど、いつやるのかねということになって、教育課長は一括交付金で、まだ内示が下りてないんですかね、下りてないということでの工事は着工してないということですか、理由は。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 先ほど述べたとおり、まだ内諾は得ておりません。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 大体、内諾は得てないんだけど、内諾を得られる見通しというのはあるんじゃないですか。だから、こういう非常に衛生の問題、学校給食に非常に重大に関わる問題ですから、そういう見通しがあるんだったら、予算は執行しても何も差し障りないということだと思うんですが。夏休みにやると思ったら、次はもういつやるんですかなということなんですよ。だから、現場の人たちは非常に不安に思っているわけです。

 もう一つ、増改築、これは30年に計画を作って、着工が平成32年度という方針だと。あと5年ぐらい待つんですね。5年も待っていて、現場の中は非常に狭隘になって、作業効率も悪くてという形なんですが、その方針はそう言うんだけど、もう一つ、この給食センターを32年の完成のときに管理状況はどういうふうになるんですか。要するに、民間に委託するのかということになるのか。こういう方針もまだ決まってないんですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。まだそこまでの結論は出しておりませんけれども、その方向でも検討したいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 こういうのは、早く、いろいろ町長部局とも相談して、早め早めにやっていかないと、5年も待って、職員の問題もありますでしょう、調理職員も。いま聞いてみたら、正職員3名ですよ。だから、何で補充しないのかというのは、民間委託するから、調理職員は採用しないよという話で、臨時で対応している。臨時で対応するということは、臨時というのは1年間で変わっていきますよね。

 そしたら、せっかくそういう調理の技術を研いて、衛生管理も習ってやっているのに、1年後また新しい人が来る。そういうことになるんですよ。だから、そういう方針をしっかりこういう方向でいくというものを早めに決めていただかないと、いろいろ支障が出てきますよ、この5年間のうちに。今の状況でしたら。

 だから、学校給食の基準の中には、学校給食施設は衛生的な場所に設置して、食数に適した広さとすることなんです。今の面積からは、食数は多くなっているんだけど、そこに適した広さがない、狭隘になって。

 衛生管理の問題でいろいろありますよね。床はこうしなさい。床も基準に適してないでしょう、万が一事故が起こったら、これは大変ですよ。今の状況からは、そういう可能性はないとは言えない。非常に手狭、いまわかっていると思いますよ。

 だから、そういうことで、ちゃんとそこの現場の調理人とか、それから栄養教諭の皆さんとかの声を聞いて、そういう計画も立てて、民間に委託するんだから、採用もしないんですよと。だけど、その間でも衛生管理教育研修は受けないといかんということでやっていただかないと、非常にいろいろな問題が出てきてから対応するよりは、早め早めにその問題点を明らかにして、その方針をしっかり持って、早め早めにできるような形にしていただかないと、いろいろな問題が出てきてからの対応というよりは、早め早めの対応をお願いしたいと思うんですが、どうなんですか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 答弁申し上げます。先ほどお話しましたとおり、施設も老朽化をしておりまして、狭隘ということが痛感をしております。毎年一度、年度はじめにその施設の状況、回転状況等の視察しますけれども、手狭ということで職員の安全管理も十分でないということで、なるべく職員を増やして、この時間的なものにもゆとりが持てるような体制で臨むということで、そういう連携もしているところであります。

 ただ、施設が老朽化ということでどうしようもできない部分もあります。これについては、早速、町当局とも相談をしながら、できるだけ早く新しい施設ができるよう、そしてお話がありました民間委託についても話し合って、子どもたちの栄養管理、給食という大切な授業でありますので、十分な衛生管理をしながら、満足のいける給食業務ができるように、また取り組んでいきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 この学校給食の問題は、東風平小学校の過密の問題とも非常に関連しているんですよ。だから、次にこの過密校の解消の問題に再質問いたしますけれども、校区変更の問題点、課題を教育長から述べていただきました。

 これは検討したんだけど、なかなか方針が出てこないところが今の現状だと。新城小学校のことを言っていましたけれども、そこの校区の変更で地域の皆さんに対して、こういうことで東風平小学校の過密を解消するために、具体的な名前は富盛の皆さん、世名城、高良の皆さんにそういう校区の変更を考えているという説明会とか、そういうのはやったことはないというのを聞いたんですが、やったんですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。新城と後原についての具体的に富盛が来る云々ではなくて、過密校について新城小学校においても人が増えることにはなるというのは、地域懇談会の中で新城、後原には話しております。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 保護者を集めての具体的な説明会はしておりませんけれども、富盛、世名城、高良の総会等と、また地域教育懇談会等々において校区の見直しを考えているということで、例えば富盛もその1案として、そういう話し合いも出ていますということを説明しております。

 ただ、その時点では地域の方々からは、おじいちゃん、お父さんも東風平小学校だから、孫は行かせないというような、自分たちが東風平小学校区だったから、子どもたちは東風平小学校区というようなのがあって、特に世名城、高良の地域の方々は、距離的にも東風平が近いということで、その案には町の考えには賛同できないと。町は考えているんじゃなくて、ただの一例ですよと。いろんな案がありますので、例えばという話で、これが町の考えではないということを一応申し伝えて、そういったのもありますということであります。

 ただ、現段階では新入生、例えば新しく入って来られた地域の方々、富盛の地域の方々も新城小学校への近いからということで導入をお願いしております。何名かは新城小学校へ行っている子もいますし、また伊覇地区においては、アパートに住んでいる方は白川小学校に行っているという児童もおります。

 限定はしてなくて、今そういう緩和の期間ということで導入を図っておりますけれども、具体的にどの地域がどの学校にということは、いま教育委員会から提示はしておりませんけれども、柔軟な対応ができるように、この小学校全部が校舎も良くて、環境も良くて、特に中身も学力もアップしていけば、校区の見直しもスムーズに展開するのではないかなと思っております。

 ですから、新城小学校の改築を早めにして、校区の見直し等々も提言しやすいのかなということをいま考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 これは一つの教育委員会として方針を持たないと、なかなか進まないこういう状況にあるというのはわかりますが、先ほど教育長の答弁の中で、要するに過密の問題は平成32年以降は減るわけだから、何かそこに待っていて、過密の問題が解消するんじゃないかということをニュアンスで受け取られる可能性があるんですよね。

 だから、そういうことで考えたら、なかなか進まないですよ。今の過密校は、ぜひ解消を早くしないといかないと。学校の教育の問題に関しても、先ほど申した給食の配食の問題でも解消しないと、これは大変ですよ。だから、こういうことを30年のピークを過ぎたら、自然的な減が出るということを予測される。予測されと、もっと増える可能性だってまだあるんですよ。伊覇の地区は、これからですから、増えます。ということで考えていかないと、この過密は先ほどの話の中で、これは島尻教育管内では生徒数は1位でしょう。

 この解消のために、空き教室ではなくて、廊下みたいなピロティー、そういうところをいま教室でやって、今度もまた対応するわけですか。これ以上増えたら、もう学校としていつか言っていましたよね。学習発表会を2回に分けてやるとかいう話も出ているということをおっしゃっていましたよね。だから大変なことなんですよ。

 だから、伊覇とか、屋宜原とか、あちら辺のところも含めて校区を早めに教育委員会として案として地域の皆さんとの教育委員会の方針として、東風平小学校の過密は、こういうことをしないと解消できないと。これをご理解していただきたいということを強く教育長が訴えないと、これはなかなか解決できませんよ。

 それで、そういうことで一つ私提案しますけど、この校区の変更に伴って新設校する考えがないのかどうかということだったんですが、例えば新城小学校の改築が見込まれている。その中で、先ほど世名城、高良の皆さん、富盛の皆さん、東風平小学校に通ったんだから、そのことに関しておじいちゃん、おばあちゃんは向こうがいいよという意見ね、僕はこういうことを解消じゃなくて、そういうことを理解させる。

 富盛のこの新城小学校の改築と校区の変更に伴って、富盛の南部工業の向かいの農地、あの507号のあちら辺に新しい学校、新設校という形で、新城を改築する予算を含めて、新設校をつくる。名前も新城小学校じゃなくて、八重瀬町立八重瀬小学校とか、そういうことをみんなで考えて、そういうのを提案するという、そういうことを検討する考えがあるのかどうかをお伺いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。現在の新城小学校を廃校にして、新たにまた名称も八重瀬小学校という今ご意見です。以前、南部工業高等学校が廃校になるというときに、この跡地に小学校をとか、そういう案もありました。

 このことについては、新城小学校のまた存続を希望する方々もいらっしゃると思いますので、そこら辺を含めて、東風平小学校の過密を解消するためには、どうすればいいかということで、今年からいろいろ保護者の意見等々も聴取しながら、早めに解決をしていきたいと思います。もちろん新設校も可能かどうかについても、財政とまた町当局の考えも参酌しながら、早急に目に見えるような形で住民に説明できるような形でまとめていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 いろいろ地域性が出てくる問題もあって、なかなか難しいと思うんですが、それを解消というよりは、これを新設校というのを理解させるためには、そういう案も必要だと思います。

 町長、これは町長の教育方針とも関連しますから、財政的な問題で、そういうことで、教育委員会からそういう過密校を解消するためには、あの東風平小学校校区、あちらには考えられないですよね、新設校というのは、財政的にも。

 そういうのを解消するためには、いま新城小学校の増改築の問題も含めて、解消の問題で、新しい学校名で造るという教育委員会から出たときには、その方針を全面的にバックアップするという考えはありますよね、町長。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 玉城議員にお答えいたします。東風平小学校の生徒数は、もう年々増えてきます。町長も頭を痛めております。そして先ほど教育長から話が出ましたように、この校区問題、私も富盛、世名城、高良辺りは、向こうがいいんじゃないかと、ずっと教育長には話しました。

 そして東風平は、各地域に旧東風平は総会、具志頭の総会、町長ご案内ないんですけど、旧東風平の場合は、総会のときには町長も案内があって、私はこの案内の中でも、特に東風平小学校は生徒数が増えて、非常に困っていますと。新城小学校は、東風平小学校の1学年の生徒しかいませんと。そう言ったら、地域の皆さん方はああそうですかとびっくりしまして、そういうことで、このマンモス校についても東風平小学校、富盛、世名城、高良、向こうの総会のときに私強く言いました。そういうことで、どうしても新城小学校は、今後考えて下さいと。集まった皆さん方にも今までずっと話しております。

 それから他の伊覇地区、あの辺にも、伊覇地区、東風平地区もとにかく希望する父兄、生徒は白川小学校とか、東風平の生徒でも白川小が希望、伊覇の生徒も白川小学校、それから屋宜原からも白川小学校、今のところ、白川小学校はまだまだ余裕があるんですよ。

 そういうことで、この辺も東風平、伊覇、屋宜原から白川小学校希望、これも教育長も一緒に考えました。そういうことで、今のところ、東風平小学校の生徒数増えているのは、非常に町長は頭を痛めております。

 そして、これ以上、敷地内はおそらく校舎、仮小屋と言ったらちょっと語弊があるんですが、こういった増築は難しいと思います。

 それと今後、東風平第二小学校、八重瀬町第二小学校とか、こういった名称があるかもしれませんけど、この辺ももちろんこれは学校教育委員会とも町とも十分に話し合って、この件については検討して考えていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 これも教育委員会からリーダーシップを発揮してやらないと、いろいろな意見があることは十分承知で、そういう方向でいかないと、なかなか解消は難しいと思いますよ、校区変更の問題は。

 だから、そういう案をもって教育委員会でしっかりと論議をして、その方針でいくために、いろいろなところも参考にし、そしていろいろな人たちの意見も聞いて方針を練って、強力に進めていかないと、平成32年まで待ってという話じゃなくて、平成32年までの間、子どもたちにあの狭隘な教室で勉強させるというのは、非常にいろんな問題が出てきますから、そのことをぜひ教育長、しっかりとリーダーシップをして発揮していただきたいんですが、最後それをお願いして、私は終わります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。先ほど申し上げましたとおり、今年から調査研究を始めながら、地域の方々の意見も拝聴し、この校区の見直し、そして抜本的には東風平小学校の過密化の解消のため、いろいろな模索をしながら、町民が納得するような形で解決をしていきたいというふうに考えております。以上です。



◆13番(玉城武光議員) 

 終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、13番玉城武光議員の一般質問を終わります。

 次に、5番新垣正春議員の発言を許します。



◆5番(新垣正春議員) 

 皆さん、こんにちは。9月定例会もいよいよ明日までということになりました。今日の一般質問最後を務めますけれども、当局の簡潔な答弁をいただいて、早めに切り上げたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 まず最初に、この9月、8月、川の決壊、集中豪雨、それから桜島、阿蘇山の噴火等々、非常に災害が多発をしております。見えない力というのが実際あるんだなということを実感させられていますが、個人的には9月の陸上競技大会で生まれて初めてリレーの選手に選ばれて走りましたが、100メートルがいかに遠いかというのも実感させられまして、年齢を感じたところであります。

 それでは、一般質問を行います。まず最初に、児童生徒の学力向上について伺います。文部科学省は本年4月に実施をした全国学力テストの結果を公表いたしました。県内公立小学校の正答率は、全教科平均で全国20位となり、昨年の24位から上がりました。しかし、中学校においては、全国平均との差は縮まったものの最下位という結果でありました。そこで次の点について伺います。

 1点目、全国学力テストの結果、町内児童生徒の正答率は、全国平均、そして県平均と比較してどのような位置付けになっているか伺います。2点目、この1年間、各学校においては学力向上に向けた取り組みを行ってきたと思いますが、教育長はどのように評価をしているか伺います。3点目、基本的生活習慣の確立も重要な課題でありますが、この1年間どのような取り組みを行ったか伺います。

 大きいタイトル2点目、本庁舎跡地利用について伺います。東風平地域に建設中の統合庁舎は、工事が順調に進み将来のまちづくりに向けても大きく貢献するものであると喜んでいますが、忘れてはならないのが本庁舎跡地に建設される観光拠点施設であります。基本構想等に示されているように、町の新しい観光振興の中核を担い、地域の活性化につなげていくため、必ず成功させなければなりません。そこで、次の点について伺います。

 1点目、平成29年4月供用開始とされている観光拠点施設建築の具体的なスケジュールについて伺います。2点目、観光拠点施設の指定管理者選定と指定管理者の業務内容はどのようになっているか伺います。3点目、施設の完成後の役場としての所管課のあり方についてどう考えているか伺います。4点目、工事期間中の支所機能、具志頭の支所機能は必要と思いますが、どのように考えているか伺います。

 次に、鉄軌道導入について伺います。ルートの県の計画案策定が、丁寧で慎重な議論を進めるためという理由で、次年度に持ち越しされる見通しとの報道がありました。県計画策定案までの間、町への鉄軌道導入実現に向けて、行政としてどのように取り組むか伺います。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただ今の新垣正春議員の質問にお答えします。まず、児童生徒の学力向上についての1番目、町内児童生徒の全国平均、県平均と比較してどのような位置付けかについて答弁申し上げます。

 平成27年度の全国学力学習状況調査の結果が8月25日に公表されました。ご案内のとおり、昨年度の順位が一過性のものではなかったということが証明されました。本県の子どもたちの学力は、確実に伸びていることが確認できたのではないかと思います。

 具体的な数値で示しますと、国語Aがマイナス0.7ポイントで全国32位、国語Bがプラス1.9ポイントで全国13位、算数Aがプラス2.5ポイントで全国6位、算数Bがマイナス0.3ポイントで全国26位、理科でマイナス1.8ポイントで全国43位で、全国平均回答率で20位の結果となり、九州では沖縄県が1位となっております。

 一方、中学校においては、昨年度に続き全国最下位は変わらないものの、全国平均との差は縮まってきております。この状況は、小学校が大躍進を遂げた平成26年の状況と似ていると言われております。やればできるという小学校での取り組みを主に、今後、中学校での取り組みが期待されております。

 ご質問の本町の学力学習状況でありますが、小学校の全国平均回答率との比較では、国語Aがマイナス1.7ポイント、国語Bがプラス0.4ポイント、算数Aがプラス1.6ポイント、算数Bがマイナス2.5ポイント、理科がマイナス5.4ポイントの差となっており、国語Bと算数Aにおいては、全国平均値を上回っております。

 中学校においては、国語Aがマイナス10.1ポイント、国語Bがマイナス10.4ポイント、数学Aがマイナス12.6ポイント、数学Bがマイナス11.3ポイント、理科がマイナス10.4ポイントで、なかなか全国平均との差が良くならない結果となっており、発達段階における指導のあり方、特に学習指導、生徒指導等、学校のみの取り組みだけでは厳しい状況にあるのではないかと思われます。

 また県平均との差については、小学校の国語Aでマイナス1.0、国語Bでマイナス1.5、算数Aでマイナス0.9、算数Bでマイナス2.2、理科でマイナス3.6であります。

 中学校においては、国語Aでマイナス4.3、国語Bでマイナス5.9、数学Aでマイナス4.0、数学Bでマイナス3.7、理科でマイナス3.3の差がありました。

 2番目のこの1年間の学力向上に向けた各学校の取り組みをどう評価しているかについて、お答えします。この1年間、平成26年度全国学力学習状況調査の結果を受け、夢・にぬふぁ星プラン?に基づいた県の取り組み目標と連動させ、教育課題を各学校で分析させ、具体的方策を明確にした学力向上に取り組んでまいりました。

 教育委員会による学校訪問において、その取り組みを確認し、授業の観察、施設等の視察訪問を行い、現場の校長はじめ、担当教諭の意見を伺ってまいりました。

 また、県教育庁や島尻教育事務所による学校支援訪問を実施し、学校の主体性を尊重した具体性で実効性のある支援を行い、それぞれの学校の課題解決や各学校の児童生徒の実態に即した取り組みで、着実に成果を上げていると評価しているところであります。年々、力をつけているものと確信をしているところであります。

 次に3番目の基本的生活習慣の確立についての取り組みを申し上げます。子どもたちが健やかに成長するには、適切な運動、調和の取れた食事、十分な休養、睡眠が大切であります。しかしながら、昨今の子どもたちを見ますと、よく体を動かし、よく食べ、よく眠るという必要不可欠な基本的生活習慣の乱れを感じます。こうした今日の子どもたちの基本的な生活習慣の乱れが学習意欲や体力、気力の低下の原因の一つとして指摘されております。

 本町においては、朝食の摂取率で毎日朝食を食べてくる児童生徒が84%と全国と比較すると高い数値となっております。しかしながら、就寝時間に関しましては、午後10時以降に就寝する小学校3、4年生の割合が19.4%、5、6年生が40.4%、中学生になると75.2%となり、さらに深夜12時以降の就寝が9%という夜型社会が象徴される結果となっております。

 また、テレビゲームやスマホに時間を使う児童生徒が多く、一日2時間以上が小学校6年生で20%、中学校3年生が35%と平日にも関わらず、利用時間の多さが指摘されております。

 そのことを踏まえ、学校においては、基本的な生活習慣を形成するために早寝・早起き・朝ごはんの徹底を図るとともに、家庭学習の充実やヤーナレー運動、ゴーヤー運動の推進を働きかけて取り組んでおります。その結果、児童の朝の登校時間が早くなった学校や徒歩登校が多くなった学校、さらには自家用車による学校への送迎の乗り入れも極端に少なくなった事例の報告もあり、授業時間の態度も良くなっているとのことであります。

 最近では、8月25日に県が推進していますヤーナレー運動に係る家庭教育支援プログラムの体験を幼稚園、小学校、中学校の教諭に体験させ、学校から家庭や地域へ広げていくことを目的に諸見里教育長の講話を含めて教育研修会を実施しております。

 さらに教育委員会においては、青少年健全育成には欠かせない部活動やクラブ活動ではありますが、その活動時間の適正化を図るため、町内の施設利用の時間制限や土曜、日曜の活動時間の目安を設定し、児童生徒が家庭で過ごす時間や家庭学習の時間を増やしたり、家族団らんの時間を増やせるよう取り組み、青少年の健全育成と学力向上に努めているところであります。

 今後とも家庭と地域との連携を図り、家庭学習の重要性を保護者に啓発するとともに、家庭学習時間の確保や望ましい学習環境の構築を図り、本町の児童生徒が将来の夢や目標に向かって、何事にも挑戦できる人材として育つよう、その育成を図っていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 新垣正春議員の本庁舎跡地利用について、?についてお答えいたします。現在、基本設計を実施しており、平成27年10月中旬に委託業務完了予定であります。

 実施設計は、平成27年12月から平成28年3月までを予定しております。本庁舎の解体工事を平成28年5月から6月、その後7月から建築工事に着手し、平成29年3月の竣工予定になっております。八重瀬町観光拠点施設供用開始の平成29年4月に向け、業務を進めております。

 ?の指定管理者選定についてですが、午前に金城秀雄議員にも副町長が答弁しましたが、町長からも同じような答弁になりますが、答弁いたします。

 指定管理者選定については、施設の設置条例制定後に公募によらない町内の団体(農協、漁協、それから特産品販売体験事業者、観光事業者)に指定管理者の候補者選定を要綱に基づき、意見を求め、ヒアリング等により指定管理者の候補者を選定したいと考えております。

 指定管理者の業務内容は、施設の運営事業に関する業務、拠点施設の維持管理に関する業務、その他施設の管理運営に必要な業務を想定しております。

 次に3つ目の?について、お答えいたします。計画中の施設には、観光振興機能、生活支援機能、道の駅機能、防災機能の部門に分けて、多様な機能の導入が予定されており、観光拠点施設の所管課については、施設を運営する上で重要な検討課題であり、本年度の行政組織機構改革において検討していきます。

 次、4番目についてお答えいたします。現在、建設中の統合庁舎は、平成28年1月4日に業務を開始する予定であり、庁舎移転と同時に具志頭出張所、支所業務開始の予定であります。出張所の業務場所は、具志頭農村改善センターの旧シルバー人材センター事務所跡に設置する予定であります。

 本庁舎跡に建設が予定されている観光拠点施設の供用開始予定は、平成29年4月であります。工事期間中の支所機能につきましては、具志頭村改善センター内において業務を行う予定であります。観光拠点施設完成後は、施設内に支所を設置する予定であります。

 支所業務の内容につきましては、証明書、窓口交付業務(住民票、戸籍謄本・抄本、印鑑登録証明書等)の業務内容となります。

 最後に鉄軌道について、お答えいたします。鉄軌道導入計画案は、県民の意向を反映させるために意見募集を実施し、沖縄鉄軌道計画検討委員会及び沖縄鉄軌道技術検討委員会において審議検討されています。計画案策定は、5段階に分けて進められており、現在ステップ2の現状と課題、将来の姿等の調査とステップ3の評価方法、比較する複数案について検討を行っております。

 平成27年7月29日に沖縄県知事へ八重瀬町長、八重瀬町議会議長、南部に鉄道を走らせる八重瀬町の会の三者で、沖縄鉄軌道計画フィルダー交通ネットワークに国道507号沿い八重瀬ルート(那覇から八重瀬町具志頭交差点)を設定することについて要請を行いました。

 今後も各段階において意見募集が行われるため、町民が沖縄鉄軌道計画案に意見を反映していけるよう、三者協と連携しながら、広報、ホームページ等に周知活動を行っていきたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 それでは、何点か再質問をしたいと思います。学力テストの結果、町内の平均は、先ほど教育長から県との比較でほとんどマイナスですよね。町全体としては、県の平均にまだ追いついてないということだろうと思うんですが、この質問については何回か質問してきたんですが、8月25日というのがいつも文部科学省の発表日になっています。9月にはもう私がこれを取り上げているんですが、これまで各学校の順位も公表したらどうかという話もしたんですが、なかなかいろいろ事情があってできないということでした。町内の小学校、中学校で県平均をちょっとプラスにはなっているという部分も全くないのか。何校かあるのか、その辺についてちょっと答弁できますか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。まず小学校においてですけれども、県平均を超えている、もしくは全国平均を超えている学校もあります。国語Bにおいては、全国平均よりも超えている学校が3校あります。県平均が、また全国平均を上回っている場合もあって、かなり高い位置の話ではありますが、算数Aについて3校、全国平均より上になっているのがあります。算数Bについては、1校だけ上回っております。理科についても1校だけ上回っております。

 中学校においては、県平均を上回っている学校が理科で1校あります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 教科によっては、上回っているということなんですが、この全国平均を上回っている教科、あるいは下回っている学校のこの違いはどこにあるのかなと。要するに学校での指導のあり方なのか。それとも子どもたちの取り組みが悪いのか。その辺について、この差はなぜ発生しているのか教育長の見解があれば、伺いたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。先生方の指導については、どの学校も一生懸命なさっておりまして、教育委員会もその教育環境の充実については、平均的にどの学校も教育環境については、力を入れていこうということで、今その取り組みをしております。

 この学力テストの結果が若干違ってくるのは、子どもたちの波があるのではないかなと。例えば、この学年はちょっと大人しいとか、その下の学年はちょっとやんちゃであるとか、そういったのがありまして、ある学校については、今年は良かったけど、去年は悪かったとか、そういったのがありまして、これはその学年の個性的なものもあろうかと思います。

 ただ、先生方は一生懸命いま頑張っているところでありますので、その教育的な教育力の差はないものと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 わかりました。そして、この学力向上については、行政の方でもいろんな予算をつけて努力しているというのは、非常に評価をいたしますが、比屋根方次町長、去年から確か切磋琢磨パワーアップ事業で1,000万円余り、1,400万円でしたかつけて今年もついています。

 教育長、伺いたいんですけれども、この切磋琢磨パワーアップ事業で具体的に去年どういうことを行ったのか。当初は、夏休みとか、休みに学習塾のような形で基礎学力の向上を図るというようなお話でしたけれども、その具体的な中身と、それの評価を、要するにこの学力アップに繋がっているだろうと思うんですけれども、どのような評価をしているか。その辺ちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。平成26年7月から切磋琢磨パワーアップ事業ということで、民間に委託しまして、土曜日の土曜講座、それから夏期講座、冬期講座ということで、長期の休みと土曜日の時間で東風平中学校、それから具志頭中学校で、延人数にいたしますと具志頭中学校で600名、東風平中学校でも800名程度が授業を受けております。

 成果といたしましては、これだけの数の人がいるということがまず成果として挙げられると。ただ、学力アップに関しましては、今年さらに土曜日と長期の休み時間に開始しますので、継続したもので、今回中間のテストを図ろうということで、今年度の今後10月に入ってからですけれども、これまで続けた部分の実力テストを図っていこうということで、今その成果としてある程度の目途を示そうということで、今回どれだけのものが修得できたかというものを今度検証することになっております。

 その結果につきましては、まだこれからですので、それだけのものは出てくると思います。

 ただ、これと全国学力学習状況調査とは、なかなか一致しなくて、その結果というのは、おそらく進学率に反映されるのではないかなというふうに今は考えております。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 これだけ中学校対象で切磋琢磨パワーアップ事業をやりながら、小学校では全国に追いついてきているんだけれども、なかなか中学校で追いつかないということで、頑張っているんだけど、部活動とかいろいろあって、中学校で厳しいのかなという感じはするんですが、基礎学力、この学力評価についても底辺も全部底上げをするという感じが教育委員会としての役割は大きいかなとは思うんですが、ただ、この点数の分布を見たら、伸びる子は伸びるなりに、その伸びる機会もまた作ってあげないといけないと思います。ぜひ、そういうことも取り組んでほしいというふうに思います。

 それから教育委員会は、幼稚園からということになっているんですが、5歳児については、保育園で就学前でいろいろ保育を受ける子も大体、町内で半数ぐらいいるんじゃないかなと思うんですが、幼稚園での学力向上に向けての対策というのは、どういうのがあるか、ちょっと教えていただけませんか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。学力向上対策ではなくて、推進するということで、幼稚園児におきましては、遊びを通じて生活習慣の確立を図るということで、ある幼稚園については、それに読書を取り入れて、これを学力に繋げる。また、他の1園ですけれども、小学校に繋げるために幼小連携を図って、今後1年ギャップというのを図っていこうと。幼稚園からスムーズに小学校に行こうということで、いま4園と4校でいま推進して図っていくということで、学力向上推進の中で進めております。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 今度から総合教育会議というのが、町長が設置するというふうになっていますけれども、三つ子の魂百までということもあって、小学校上がる前から、別に字を教えるとかということではなくて、いろんな本を読むとか、遊びの中でそういう態度を養っていくというのが非常に重要だと言われているんですが、また、教育投資という言葉もあるんですが、どれだけ教育にお金をかけて、卒業してから仕事で収入いくらあったかという、そういう教育投資という言葉があるんですが、それによると、教育投資というのは、小学校上がる前にやった方が一番効果はあるというふうに言われているぐらいですから、幼稚園からじゃなくて、その手前からでも教育について、教育委員会でも何らかの政策と言うか、施策をやってほしいなと思うんですが、ちょうど今回から総合教育会議で大綱を作るときは、もう町長がやるというふうになっていますので、例えば保育園、3歳、4歳、5歳児いますので、そういう保育園の子どもたちも将来の学力アップに繋がるようなという観点からもぜひ町長と教育委員会側で決めて、ただ保育園の場合は、民間の法人保育園が多いんですが、いろいろタイアップをして、町の教育の方針の中で、協力してもらえるような体制を作れないものかなというふうな気がしています。

 小学校までは、子どもたち非常に純粋で素直なんですが、中学、高校行くにしたがって、ちょっと違ってくるというのもあって難しいんですが、小さいうちにやっておけば、もっとうまく効率よくできるんじゃないかなということもありますので、その保育園の子どもたちと教育委員会との教育的な部分での融合性みたいなものを図るために、ぜひ教育委員会側からそういう保育園との接点も作ってほしいと思うんですが、その点についての教育長の考えがありましたら、お願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。新垣正春議員がご指摘されているのは、現在、幼稚園と保育園が連携をして、相互に交流等々、職員の交流が主なんですが、交流を行いまして、その幼稚園でやっている授業、そして保育園でやっている保育等々について、お互い連携をしながらやっていこうということで、こういう事業もやっております。

 また、先ほど幼稚園の取り組みの中で漏れておりましたけれども、今、幼稚園では英語に親しもうということで、ALTの先生が週1回、各幼稚園を訪問して、英語の簡単な単語を教えたり、遊びの中で自然と英語が覚えられるような活動も展開しております。

 ご指摘のとおり、三つ子の魂百までということで、徹底的にやるということではないんですが、この教育の導入については、小さいときから、幼いときからやった方が効果はてき面だと思いますので、これからまた保育所とも、保育の担当課長もやる気満々ですので、一緒にまた連携をしながら頑張っていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 ぜひ八重瀬町の子どもたちの将来のために、何も学力テストだけじゃなくて、教育全般を生まれたときからすぐ行えるような体制ができていれば一番いいかなと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

 それから次に観光拠点施設建築について伺いますが、前の特別委員会でいろいろスケジュールが示されたんですが、今日のお話では若干違っていますけれども、指定管理者を選定して、その指定管理者と一緒に拠点施設の基本設計、実施設計も行っていくというようなお話があったんですが、先ほどの町長の答弁の中では、もう設計は10月頃には基本設計は終わらすということで、指定管理者の選定については、設置条例を先にしてから選定するということになるんですが、この指定管理者の意見も設計に取り入れようというようなお話だったと思うんですが、これは非常にいいことだと思うんですが、これについては今後の予定はどういうふうになっていますか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 ただ今の質問にお答えします。施設設置条例をこの12月までには条例を議会の方に提案したいということで考えています。

 それで、先ほどありましたように基本設計が10月の中旬頃には完了するということで、そして次が実施設計が今年度の12月から入ろうということで計画しています。その部分で実施設計に一緒に管理者等も含めて、管理候補者と一緒に進めていきたいということでいま考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 それでは、午前の一般質問の中でも答弁がありましたが、その指定管理者の選定についても町内ということで、5者と紹介がありましたが、非常に大きなプロジェクトでもありますし、具志頭地域にとっては、ぜひとも成功させなければならないというふうに皆さん思っていますし、失敗したら大変ということになりますので、この5者、あるいは希望者を募って、例えばこれを運営するための株式会社みたいなものを立ち上げて、そこで本当に死に物狂いでやるよというぐらいにしてもいいかなという気もするんですが、新しい法人みたいなものを作って、そこでやるというような考えはスケジュール的にも難しいものなのか、また、その考えはないかどうか。その辺についてのお考え、ちょっとお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。午前中の質問でも5団体を指名してヒアリングを行いながら、指定管理者候補を選定していきたいということを答弁申し上げました。それはそれでありますけれども、質問の中でもありましたけれども、それぞれ各事業においてすべてに専門性がないのではないかというご意見もございましたので、その中においてこの指定候補者が決まるとしましても、この指定候補者だけではすべての部分に精通するわけではないというところもございますので、JVみたいないまご提案のありましたような2社、3社組んで、一つの運営母体を作っていくという形もありではないかというふうには考えております。

 それについては、そのヒアリングを進める中において、こういう意見があります、こういう意見がありますということで、また我々選定委員の中で、この2者、この3者で一緒にやっていくようにしたらどうだろうということは、またこちらからも提案申し上げながら進めてまいりたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 何度も言うようですが、もう失敗は許されないという覚悟でぜひやっていただきたいんですが、それから完成後の所管課についてもそういう気持ちで、絶対に成功させようという形で役場の組織も機構改革の中で、ぜひそういう態度を示してほしいということを要望しておきたいと思います。

 支所についてですが、改善センター内に置くというお話でしたが、今、改善センターは公民館の分館としての位置付けをされております。これについてもこれまで何回か質問をしてきたんですが、今現在、条例では具志頭地区の地区の公民館というふうに位置付けられているんですが、そこに支所機能を置くということは、要するに公民館としての使い方が制約を受けるという形になるんですが、教育長これは大丈夫ですか。要するに、地区公民館に支所機能を置いてもいいかと。

 私の考えとしては、そこに置くんじゃなくて、例えば役場前の駐車場、今ありますけれども、そこにプレハブ小さく、そんなに大きいものは必要ないと思うので、そこに設置をしてやった方が今の改善センターの使い方としてはいいんじゃないかなと。

 要するに、もう予算がないからそうしているのかなというふうな気もするんですが、その辺についての具志頭改善センターに支所機能を置くという、この経緯も含めてちょっと説明していただけないでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長から答弁をお願いします。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方から答弁申し上げます。農村環境改善センター内の一室を使って支所、出張所機能を進めていきたいと申しておりますが、これは決定ではありません。ただ、それでやっていきたいと、これを考えていると。

 今ご指摘のある公民館としての機能の中において可能なのかというご質問ですけれども、それについては法的な手続きは、当然取っていきながら、これを永久的に置くというわけではありませんで、最長で1カ年程度を仮に置くということですので、関係機関と調整の上、可能であろうというふうには考えております。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。具志頭改善センターを中央公民館、分館として位置付けしていま利用しているわけですが、本来は農村環境改善センターという施設でありますので、それを教育委員会が分館として拝借をしているという観点からすると、公民館としては、そういう利用に関しては条件は出せないのではないかなというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 教育機関としての公民館ですので、そこの活動が支障にならないように、ぜひ検討していただきたいというふうに思います。

 それから最後に鉄軌道について伺いますけれども、観光拠点施設整備計画等の中でも町の公共交通のあり方をこれから検討していきますよという表現があるんですが、これまでも議会の中でもそういう公共交通のあり方を検討していくというお話があったんですが、いま現在の進捗状況というか、どういうようなところに止まっているのか。その辺についてのちょっと状況をお聞かせ下さい。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。県の方でいま進めています鉄軌道については、ステップ2の段階でいまやっております。そのステップ2というのが現状及び課題、将来あるべき姿の共有ということで、その部分をいま協議して、ほぼ終わっているということで、それとステップ3の方も技術専門検討の実施ということで、評価方法の設定、対策案の設定ということで、その部分でいま協議しているということになっています。

 それで、先ほどありましたように、次年度に持ち越しということが新聞等であったということでありまして、これについてはステップ2の方でもっと県民からの意見等を聞き入れて、丁重に説明していきたいということがあって、それで延びるということで話を伺っています。以上です。

 町の取り組みについては、先ほど町長からもありましたように、県の方に要請書ということで出しています。その後、今ちょっと滞っているんですけど、まだ進んでいません。

 それと、あと先ほど言いましたステップ2の部分で、市町村会議が9月ということで計画がされているんですけど、今まだ県の方からその予定のいつやるかというのがまだ来ていませんので、そこら辺を見ながら、また三者協で協議していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時51分



△再開 午後2時51分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 補足説明いたします。県の方から道路交通についてということで、新しい見直し案ということで計画しているということであります。

 その中で、八重瀬町の部分がちょっと抜けているということがあって、507を中心にした部分のまちづくりとか、そういうのがちょっと抜けているということで、それを入れるように県の方には一応要請はしております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 ぜひ八重瀬町、この具志頭の507号の交差点まで鉄軌道が実現するように、みんなで取り組んでいかないといけないと思うんですが、沖縄に鉄軌道を導入しようというような話が一時あった2000年頃で、その時はいろいろ県も調査もしています。その時に沖縄には鉄軌道は絶対無理だというような反対する話もあって、この反対する一番の理由が採算が取れないと。取れるわけがないというような話でした。自分たちが素人考えしても、この小さい沖縄県で鉄軌道、本当に採算取れるものができるのかどうかという、非常に危惧しているんですが、それでも例えば県、国からその運営に対していくらかの助成金を出しながらでも鉄軌道は導入させるというような計画ができればいいんじゃないかなと思いますので、それをするためにもせっかく県が決定を延ばしていますので、八重瀬町としても去年のように、シンポジウム等も開いて、住民に対する啓発というのも必要じゃないかなと思いますので、そういうことがまた県の計画にも反映されていくんじゃないかなと思いますので、そういう住民を集めての説明会じゃないんですけれども、シンポジウム、あるいは住民大会、そういうことで八重瀬町の盛り上げをしていく、そうすることがまた県のその委員会の決定に向けての力添えになるんじゃないかなと思うんですが、要請だけじゃなくて、そういう住民を網羅して何かできることを考えてないのか、その辺についてちょっと考えをお聞かせ下さい。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 ご提案有難うございます。今のところ、行政側として特にこういった行動を取っていこうという具体的な案は持っておりませんでしたけれども、今後のこの活動につきましては、せっかく三者協を立ち上げておりますので、三者協の中で、今後の活動等の方針も決めながら、今ご提案のあったシンポジウム等も含めて検討させていただきたいと思います。

 早急に三者協の会合を持ちまして、今後のスケジュールも決めてまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 今回できないと、おそらく無理だろうと思いますので、期間は限られているわけでありますけれども、役場、議会、それから住民一緒になって、ぜひ実現できるように取り組みを期待したいと思います。以上で、一般質問を終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、5番新垣正春議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後2時55分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   上原勝彦

      1番議員 神谷たか子

      2番議員 照屋 直