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沖縄県 八重瀬町

平成27年  9月 定例会(第5回) 09月15日−03号




平成27年  9月 定例会(第5回) − 09月15日−03号









平成27年  9月 定例会(第5回)



     平成27年八重瀬町議会第5回定例会会議録 第3号

         招集年月日:平成27年9月15日(火)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成27年9月15日 午前10時00分)

   散会(平成27年9月15日 午後1時58分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成27年八重瀬町議会第5回定例会会議録(案件表)

                      (第3号)平成27年9月15日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成27年9月15日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、知念昭則議員と玉城武光議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。8番、本村繁議員の発言を許します。



◆8番(本村繁議員) 

 皆さん、おはようございます。お隣では、運動会の練習で賑やかな音が聞こえますけど、質問書を読みながら通告したいと思っております。

 まず、はじめに協働のまちづくりについて。この課題は同僚議員が過去に何度か取り上げた経緯があります。まちづくりは行政と町民が常に情報を交換し、問題を解決し、住み良い生活環境を造成するために非常に重要だと思います。それが協働のまちづくり、又は地方創生に寄与すると推測します。よって、下記項目についてお伺いします。

 ?去った7月27日、本島中部の自治体で協働推進基本指針を発表するフォーラムが実施された。本町は指針の決定をしたかお伺いします。?国策で地方創生基本計画を平成26年12月までに作成指示がある。完了しているのかお伺いします。?第1次八重瀬町総合計画<後期:基本計画>に課題として自治基本条例・まちづくり基本条例の制定が必要と記載されているが、その進捗状況についてお伺いします。?基本計画に男女共同参画社会の形成項目がある。その計画をお伺いいたします。?町民から地域の情報を得るには、地域懇談会が重要だと思います。その実施計画があるかお伺いします。

 大きな2番として、高齢者健康増進について。高齢者の筋力トレーニング実施を医療施設に委託している。参加者の方々から非常に好評である。ただし、現在は年間約100名にも満たない方々がトレーニングの指導を受けている状況であり、更に多くの高齢者が指導を受けるような対策を下記項目にてお伺いします。

 ?将来、町独自の施設を計画しているかお伺いします。?筋力トレーニング指導手続きを完了した高齢者は、早めのトレーニングを希望している。その状況をどのように認識しているかお伺いします。?高齢者健康維持の目的で、各字にミニデイサービス場で骨折予防講話等はできないかお伺いします。?具志頭改善センターの一室を利用していたシルバー人材センターが他へ移転し、その一室が空いている。その場に高齢者筋力トレーニング室を設置し、畳部屋はトレーニング開始までの待機室としての計画はどうかお伺いします。

 大きな3番、中高一貫校について。県内の2県立高等学校が中高一貫校を推進するとの情報で、県民は子供の学力向上に関心を深めると期待し、有望視しています。そこで町内に存在する向陽高校に中高一貫校を推進してはどうかと考える。下記項目にてお伺いします。

 ?中高一貫校の開設に、向学心の深い町民は期待していると思われるが、それに掛かる本町内の予算について当局の見解をお伺いします。?中高一貫校の開設によって、全国学力テストにおいて町内の小中学校にも多少なりとも良い影響が思料される。また、本町が学びの町になる可能性がある。以上を考慮し、今後県に強力的な要請を希望しますが、当局の見解をお伺いします。?中高一貫校の存在で、人口増加が見込まれ、町全体の発展に寄与すると推測します。町の見解をお伺いします。

 あとは、自席で質問します。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。今日から4日間にわたる一般質問に入りますが、まずトップバッターの本村議員の質問にお答えいたします。

 まず1番目の協働のまちづくりについての?について、お答えいたします。本町において協働推進基本方針について策定計画はありません。本島中部において策定された市民協働推進基本指針は、市民、自治会、町民団体、企業、教育機関、行政などがお互いの持っている能力や特性を活かして、それぞれが市民の暮らしを支え合い、協働に取り組むことにより、多様化、複雑化した地域課題に対して地域運営に見合った役割と責任を果たしていくことができるものとして策定されております。

 本町では、第1次八重瀬町総合計画に基づき、基本目標、共に考え行動する協働のまち、基本方針、協働の心でつくる町民が主役のまちづくりのもと、協働のまちづくりの推進を基本施策として示しており、町民への情報公開、積極的な意見の募集、反映、説明責任の実践などと共に、町民一人一人がまちづくりに主体的に参加できるよう、体制の強化に努めていくこととしております。お互いの力を合わせた協働のまちづくりは、大変重要なことだと考えております。

 ?番について、お答えいたします。国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、平成26年12月27日に閣議決定され、平成27年度中に全都道府県及び全市町村において地方版総合戦略を策定することが求められております。

 本町では、国の交付金を活用して本年度中に中長期を見通した地方人口ビジョンと5カ年の地方版総合戦略を策定する予定で事業を進めているところであります。

 ?について、お答えいたします。本町では、平成26年度を初年度とし、30年度を目標年度とした第1次八重瀬町総合計画後期基本計画が策定されており、町民への情報公開、積極的な意見の募集、反映、説明責任、実践などとともに町民一人一人がまちづくりに主体的に参加できる体制に努めております。

 後期基本計画において自治基本条例、まちづくり基本条例の制定を検討することとなっておりますが、現在、制定に向けての計画はされておりません。

 次に、4番目についてお答えいたします。現在、男女共同参画計画は策定しておりません。

 ?について、お答えいたします。地域懇談会の開催については、第1次総合計画の策定において行政懇談会を実施した経緯がありますが、近年では実施しておらず、現在、計画はありません。

 しかし、毎月定例会で開催される区長、自治会長や各部署で実施する地域説明会や教育懇談会、幅広く意見を募集するパブリックコメントの実施により、地域住民の声や情報を収集しているところであります。

 今後、町の事業企画を実行する上でも地域住民の情報を得る必要は十分にあると考えますが、地域懇談会の開催については、検討していきたいと思っております。

 2番目の高齢者の健康増進について。本町では、年々増加する高齢者が介護状態に陥らないように、介護予防普及開発事業として高齢者筋力トレーニング事業、水中運動、がんじゅう教室、3B体操教室、栄養改善事業、口腔機能向上事業、認知症予防事業等を実施しております。中でも筋力トレーニング事業は、希望者が多い事業でありますが、施設が少ないため、一部の方々が利用できなくご迷惑をかけている状況であります。

 そして?の質問にお答えいたします。現在、筋力トレーニングについては、町内の2事業所で対応を行っておりますが、町独自の施設整備計画は持っておりません。

 ?について、お答えいたします。現在、筋力トレーニングの指導手続きを受けている方が約120名おられます。筋力トレーニングを委託できる事業所が2カ所で、受け入れが約60名となっておりますが、1クール30名となっており、当初申し込みが殺到した場合、3カ月間待つことになります。今後、どのような方法でスムーズな筋力トレーニングができるか検討していきたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。現在、各字で行っているミニデイサービスにおいて、3B体操など、身体のバランス訓練など、転倒防止として指導員のもと訓練を行っておりますが、講話については実施しておりません。今後、調査して検討してまいります。

 ?について、お答えいたします。ご指摘の改善センター空き室については、当分の間、役場の具志頭出張所としての活用を考えており、しばらくの間は、他の利用ができない状況となります。他の空き部屋も利用予定があり、トレーニング室としての活用は無理な状況となっております。

 3番目の中高一貫校については、教育長から答弁いたします。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 おはようございます。本村議員の中高一貫校について、ご答弁申し上げます。1番から3番まで、まとめて答弁申し上げます。

 中高一貫教育校については、平成14年に県立伊良部高等学校、平成15年に県立本部高等学校、平成16年に県立久米島高等学校において連携型の中高一貫教育校が開設されました。そして、併設型の中高一貫教育校は、2007年4月に県立与勝高等学校内に与勝緑が丘中学校が開校し、県内初の併設型の中高一貫教育校が開設されたところであります。

 また、来年の2016年には県立開邦高等学校と県立球陽高等学校も中高一貫教育校としてスタートすることになっております。

 県立高等学校編成整備計画によりますと、今後の中高一貫教育校については、既存の中高一貫教育校の教育内容の充実を図るとともに、中等教育の多様化を図る観点から、さらなる中高一貫教育校の設置を検討するとし、その形態については、これまでの中高一貫教育校の成果や課題を踏まえ、生徒、保護者のニーズや財政状況を考慮し、既存の高等学校に中高一貫教育校の設置を検討するとされております。

 特に県においては、進学校として位置付けられている4県立高等学校のうち、県立開邦高等学校、県立球陽高等学校を手始めに行い、その後ニーズに合わせて県立那覇国際高等学校、県立向陽高等学校も視野に入れているというお話もあります。

 その一つの県立向陽高等学校の中高一貫教育校の開設については、町としても高い関心があり、実現すれば本町の教育環境が向上することは間違いないものと考えております。

 しかし、メリット、デメリット等、いろいろあるかと思います。それを考慮しつつ、町民や保護者の皆様からの幅広い強いニーズがあれば、一体となって要請をしていきたいと考えております。

 この中高一貫教育校の設置については、県立の高校に中学部を設置することから、町の予算とは関連されないと思います。しかし、周辺道路や排水等のインフラ整備が必要な場合は、本町で整備することになると思います。

 また、中高一貫教育校の存在で人口増加が見込まれ、町全体の発展に寄与するとのご意見でありますが、現在、本町の人口増加率も県内でもトップクラスであり、中高一貫教育校が開設されたにしても、それによる著しい増加というのは目に見えるものではないと考えているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 順を追って再質問をしたいと思っております。実は、1番の本島中部というのは、7月27日にありまして、こういった市民協働推進フォーラムというレジュメを市独自からもこういった市民協働推進基本指針ということで、この資料をもらいながら、この2種類はコピーして企画財政課の課長にも手渡ししてあります。

 この方は、協働のまちづくりということですから、議員も2名ほど誘ったんですが、ちょっと時間の都合がないということでありましたので、この部分は声かけした二人にはこれもあげてあります。これを見るからには、協働のまちづくりというのは、どういうものかということ、協働とは先ほど答弁にもございましたように、市民、自治会、NPO、ボランティア団体、市民団体、企業、教育機関、行政などが地域や社会の課題解決に向けて、お互いの持っている良いところや特性を持ち寄って、お互いの可能性を拾い上げながら、一緒に取り組むことですと。協働というのは、そういうことだと。それでもってまちをつくるんだという大きい目的があります。

 これにはルールがありますので、これは先ほど話したように課長にもおあげしてありますので、これを参考にすればと思っております。

 ただ先ほど町長の答弁をお聞きして、私ははてなというのがたくさんというか、この1番目については、この?の指針もやってないとか、それからとにかく作成してないのが2〜3カ所ぐらいあるわけですよね。ということは、そのままの状態であれば、どんなにまちを良くしようという心得があっても、町民が果たしてついてくるかどうか、これは私は協働のまちづくりというからには、行政だけでジタバタしても始まらないと思うんです。

 それで、ちょっとお願いなんですが、もう一度町長、この作成してないとか何カ所かあります。これをどうにか検討つけて、在任中でもいいですから、いつまでにはというふうな目途をもらえれば、幸いかと思うんですけど、町長いかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 本村繁議員の質問にお答えいたします。本島中部ということで、私も資料をもらいました。有難うございます。この協働によるまちづくりというものにつきましては、大変重要なことだと考えております。

 この協働推進基本方針につきましては、おそらく県内でもこの自治体1カ所なのかなと思っております。八重瀬町につきましては、これまで総合計画にありますように協働のまちづくりの推進のもとに、これからも体制を努めていきたいなというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 町長、ぜひお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 ?で答弁したように、本町で26年度から30年、5カ年計画で30年度を目標年度として、第1次八重瀬町総合計画後期基本計画が策定されており、町民への情報公開、そして積極的意見の募集、そして反映、説明責任や実践などとともに、町民一人一人がまちづくりに主体的に参加できる体制に努めておりますということで、後期基本計画において、自治基本条例、まちづくりの基本条例の制定を検討することとなっておりますが、現在、制定に向けては計画はされておりませんということで、30年度の計画の中で、こういった中に入っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 資料によれば、この協働のまちづくりについては、地域から課題を拾って、その分を話し合いしながら、解決していくことがベターだというふうなことですけど、かい摘んでちょっと結果を載せればそうなるんですが、だけど私が思うには、これをやるからには本当に地域懇談会、先ほど答弁では区長会とか、そういったのでやっているからというふうな話もあったんですが、実際に区長というのは、何百所帯の一人、地域懇談会というのは、その字一人一人が全部参加しますので、この細かいところまで目が届いて、意見が収集できると思うんですよね。だから、私は本当に強く要望したいことは、地域懇談会をお願いしたいと。

 私は、協働のまちづくり、その他にも地方創生とか、それからまちづくりということでまた別のところで研修を受けました。いかに地域懇談会が必要ということは、本当に身に染みて感じました。町長、これから年に一回でもいいですから、各字を回って意見収集するという、その心構えの意見をもらえれば、私はこの質問は終わってもいいんじゃないかなと思うぐらいなんですけど、どうですか。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えします。地域懇談会は、開催しておりませんが、本村議員からの要望ですので、先ほど答弁しましたように各自治会の月に2回の支部長会、区長会がございます。そのときにいろんな連絡方法を取っておりますが、地域からの細かい情報は区長さんも出てこないと思います。地域の懇談会は、私も昔からこれは必要だと思っておりましたが、なかなかこの機会ができなくて、いま実施しておりません。

 ですから、本村議員の強い要望ですので、今後これもまた担当課とも相談しまして、ぜひまた実施に向けて検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 町長、独自で力強い返答をしてもらったので、ぜひとも実行してほしいなと思っております。約束どおり、この大きな1番目のこれはこれで打ち上げしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 では、高齢者健康増進について。私は、この筋トレについてのいろいろ情報を使うんですが、私が?、それから?と町内で施設を計画してはどうかという掻い摘んでの質問になるかと思うんですが、これをやっているものですから、私は実際、この筋トレの委託しているところに出向いて調べてきました。

 そしたら、筋トレするときの機械は大体5〜6台ぐらいです。値段的には、500〜600万円ぐらいという話がありました。私は、この機械というのは、購入しないとダメかなということで、いろいろ担当者に聞いたら、リースでもできると。リースでやれば、後々の修理とか、そういったもののメンテナンス、これも向こうがやるらしく、私はリースでやれば、この八重瀬町の予算でも可能じゃないかなと思いながら、情報として流しますが、向こうの実態としては、指導者は5〜6名ぐらい、そのうち二人だけがこの指導の資格を持っていて、残りは補助的手伝い、そういった関係で5〜6名ぐらいでやっていると。午前中は30名、午後が30名、この30名は町からの用意された方と、また企業独自での募集を含めての30、30でやっていると。

 先ほど町長の答弁で筋トレの利用者は120名と聞いたんですが、実は町長、私は包括支援センター、向こうでこの筋トレの受講できる対象者というのが、なんと約4,000名いるんですよ。もしかすると4,000名余るかもしれません。

 そうすると、4,000名のうちの120名ということは、これはたったの3%ぐらいになりますので、できるだけこれがもっと受講率がアップするような方法をどうにかできないかということで、私はやったんですが、先ほど確かに具志頭改善センターのお話があったんですが、私も課長から情報としてもらったんですが、先ほど答弁があったように、具志頭支所を当分は使うからということで話があって、急には造らんでもいいから、例えば支所を終わってからできるような方法を考えているかどうか。これも町長でお願いしましょうかね。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 それでは、お答えします。現在、トレーニング事業につきまして120人ほどがいま予約あります。2施設でいま実施しておりまして、その施設の方もかなり評判が良くて、希望者は役場が派遣しているトレーニングを終えて、個人で申し込みしてまた通っているという方もいらっしゃいます。そういった状況で、トレーニングにかなり励んでいるところであります。

 ご質問ありましたように、この改善センター跡地利用ということで、町は今後整備、検討できないかということでありますけど、このトレーニング事業につきましては、指導者等資格が必要であります。そういった観点で、町としましては、民間でできることは民間に委託して、民間の方はまた別の事業で指導者も確保しておりますので、民間に委託していきたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 町でこの施設を造るというのは、極端な言い方をすれば難しいという、副町長、そういう考えになりますか。どうにか検討するとか、そういった話はもらえませんか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 名指しでございますので、私の方からも答弁申し上げます。先ほど町長からも答弁がございましたように、2事業所で行っている部分が1クール30名ということで、申し込んでもすぐ指導が受けられないというような状況ということでありますので、今後どのような方法でスムーズな筋力トレーニングができるかを検討していくということで、先ほど課長からもありましたように、民間でやっておられる部分がかなり直営でやるよりは有効であろうということで、財政的な面からもこの民間トレーニング部分を増やしていくという形で取り組んでいきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 抜粋して、?の各字ミニデイサービスで骨折予防の講話ということをあえて書いてありますが、自分の住んでいるところの周囲あたり見ると、特に80歳以上の方が歩いていて骨折するのが多々見受けられるんですよ。

 確かに、先ほど答弁があったように3B体操とか、そういったのでやってはいるんですけど、私は特別にこの骨折予防の講話、栄養講話とかいろいろありますが、これも導入できないかなと思って、あえて出しましたんですけど、その辺課長いかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 お答えします。現在、ミニデイの方で各地域回って3B体操、これは身体のバランスとか、衰えを防ぐために、チューブを使ったり、ボール使ったり、そういったもので筋力をトレーニングしていくということを今やっております。

 講話につきましては、この3B体操の中でも話をしながら指導しているということで、特に講話は必要ないんじゃないかということで、いままで進めておりました。

 今回、本村議員からもあったらどうかという部分も検討しまして、今度、講話が必要なのか。地域入りして、これも検討していきたいと思います。

 今後、介護保険事業につきましては、総合事業ということで支援1、2の方を地域でみるということになっていきますので、地域の運動とか、そういうサークル作り、そういうのも町の方は指導していかなければいけないのかなといういま状況であります。

 それで、町の方としては地域入りして、そういうサークル作りとか、地域でいろんな方々を支えるというボランティアを立ち上げしていって、地域がこういうことをやりたいというような要望も聞きながら、事業展開していきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私は、過去にヘルパーの免許の講習を受けたことがあるんですよ。その時に、骨折の要因には皆さんもおわかりかと思うんだけど、段差とか、部屋内に新聞紙とか置いておくと、新聞を踏んで、その新聞が滑って、それでまた骨折するとか、そういうのもあるらしいんですよ。

 だから、確かに3B体操で、こういう一般的な話すのもよろしいんですが、できたらもうちょっと中に入った、込み入った話ももらえればいいかなと思って、あえてあげましたので、ひとつご検討お願いします。課長、あてにしています。

 これぐらいにして、あとは中高一貫校について。実は、皆さんも新聞等々でご確認はなさっていると思うんですが、中高一貫校について、これは5月6日に新聞に掲載された記事なんですが、私はこれを見て、沖縄の方は向学心に強い熱心があるなと思って、あえて5月の分なんですが、この時期に質問するんですが、この人気の理由、中高一貫について、まずは高校入試なしで併設校に進学できる点、それから従来の公立中よりも充実した学習内容の期待感、次に私立に比べて格安な学費が人気の理由だということを書いてあります。

 本当に自分の子どもをもうちょっと勉学に励ましたいなという方は、もう中学校から県外に行っているという情報を私は聞きます。向こうへとにかく勉学に励んで、例えば国立のいいような大学に進学したと。それまで聞いております。

 だから、本当にこういうのをキャッチした場合に、先ほど教育長の方から向陽高校も中高一貫校の目安になっているんだということを聞いて安心はしましたが、できるだけもうちょっと町として県の教育長にプッシュできて、確実な回答をもらうまでお願いできますでしょうか、教育長。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。県の教育長の見解としては、今後、県の財政状況も勘案しながら進めるということであります。そういう観点から町としましても、その動向を見据えながら、町民が、そして地域の保護者から要請があれば要請をしていきたいと思います。

 ただ、先ほども申し上げましたように、メリット、デメリットについても分析をしながら、町にとって有用であれば強力にまた要請をしていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 教育長、私はちょっと残念だなと思う答弁をもらってがっかりしているのがあります。それは、?の人口増が見込まれるときに、何かしら関係ないんじゃないのという答弁もらいましたね。私は、確かにデータは持っております。2010年から、それから2060年までの八重瀬町の人口の推移のデータを持っております。

 2010年と2060年を比べたら、確かに15.8%の伸び率の人口増になっております。これは要するに私がこの人口増を図るというのは、旧東風平と旧具志頭を考えた場合、今の人口増というのは、旧東風平が多いんですね、おわかりのとおり。伊覇、屋宜原の土地改良区画整理の事業でもっての人口増なんですよ。そのままにしていたら、この旧具志頭がどれだけ人口が増えるかどうかも計り知れないんですよ。

 だから、これを中高一貫を持ってくれば、とにかくバランスの取れた、そんなにいいということにはならないかもしれないけれども、ある程度は人口増も認められるんじゃないかなと思って、私はあえて書いたんですけど、私の見解と教育長の考え、違うんですよ。だから、その辺もう一度、何か訂正があるんだったらお願いできますか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。私は、人口増加がないとは言っておりません。今でも著しい増加をしております。中高一貫校が来て、その増加率が中高一貫教育によるものだというような著しい差というのははっきりしないのではないかと。つまりいま八重瀬町も沖縄県でもトップクラスの人口増加をしております。

 ですから、中高一貫教育校が開設されたにしても、それほどずばっと増えるような著しい増加ではないのではないかなと。つまり向陽高等学校で言えば、今現在、1学年6クラスです。240名です。そして中学校が何名ぐらいになるかというと、おそらくその半分ぐらいかなと。例えば120名。たぶん半分か、それぐらいだと思います。おそらくこれまでの与勝高等学校を見ると、普通高等学校1学年で4クラスありますが、中学校では2クラスしかありません。つまり半分は地元から、半分は併設の中学校から、半分は一般の中学校からというような感じで、そういう募集をすると思います。つまり全部が全部、中学校から高校にそのまま棚上げということではなくて、他の中学校にも門戸を開けるというような感じの開設になると思います。

 1クラスか、2クラスだと僕は思っておりますので、そうすると1クラスでも40人です。その40人がお家を構えてもそれほど増えるのではないのではないかなということで、先ほど増加はしますけれども、ずば抜けて、この一貫校が来たからということで、極端に人口増加というのはあり得ないのではないかなというふうに答弁したところであります。

 決して増加をしないとは言っておりません。目に見えるものではないと考えているということです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 確かに、来年4月から中高一貫校をやる球陽、それから開邦、各々1クラスずつで40名となっております。特に開邦高校等の場合、原則男女同数ということは、20名、20名のおそらく1クラスだというふうになっております。確かにクラス的には、1クラスなんですけど、私が思うには、旧東風平の場合は、昔からよく言われている旧東風平の偉人、謝花昇、生誕した地域であり、学園都市と将来なれるような、そのまちを形成すれば私は幸いかなと。要するに、この中高一貫校を作ることによって、学園都市を将来になればいいなと私は思って、あえて今回の質問をしたんですが、その辺見解はどうですか、要するに学園都市みたいな感じの教育長の考えはございますか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。教育に携わる者として、素晴らしいことだと考えております。ぜひ、そういうことが実現できれば、町にもいろいろ予算要求して、いろいろな施策が展開できるのではないかなと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 以上で終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、8番本村繁議員の一般質問を終わります。

 次に、2番照屋直議員の発言を許します。



◆2番(照屋直議員) 

 おはようございます。さっきまで応援団のエイサーの音もあったんですが、私になるとシーンとしているので、ちょっと中身で勝負したいと思います。

 まず最初に、先週の茨城県常総市の豪雨被害にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈りします。それで、この豪雨被害に関しては、市当局の避難指示が遅れたのではないかという報道が盛んにされておりますので、我が町においても最近の災害は本当に想定外のことが続きますので、防災については気を抜かずにやっていただきたいと思います。

 もう1点、執行部の皆さんのお手元に配布させていただいておりますが、講演会の案内です。ちょっと宣伝させて下さい。今、全国の市町村にとって最重要課題とも言える、まち・ひと・しごと創生につきまして、来月10月8日に内閣府の方からまち・ひと・しごと創生本部事務局の参事官補佐である西田紫郎氏をお招きして講演会をやることになりました。ぜひ自分たちには関係ないとおっしゃらずに全員で作るまちづくりについてですので、多くの皆さんのご参加をお願いします。

 では、通告書に従いまして質問させていただきます。まず第1点目、戦争遺跡についてです。ヌヌマチガマを戦争遺跡として整備して、全国の人に平和教育の場として活用してもらうのは意義深いことだと思います。今後の戦争遺跡整備の考え方についてお伺いいたします。

 まず1番目、ヌヌマチガマは旧制県立第二高等女学校の「白梅学徒隊」が日本兵の看病をしたことで知られておりますが、ヌヌマチガマは第24師団第一野戦病院の新城分院です。本部壕は富盛にありますが、入口が崩落して様子がわからない状態になっております。復元が可能かどうかの調査を行う計画はないかお尋ねします。

 2番目に、白梅学徒の皆さんは、毎日のように本部壕から富盛に下った場所にある、地元では山井ガー(ヤマガー)と呼ばれている場所に水汲みに行ったという証言があります。山井ガーは現在土で埋まってしまっていますが、復元すれば白梅学徒の活動が若い人にも理解できるのではないかと思います。復元する考えはないかお尋ねします。

 次に、ごみ減量についてです。8月に島尻消防、清掃組合の視察で千葉県の最終処分場を見学させてもらいました。最終処分場の担当者は、家庭から出るごみをどれだけ減らせるかが、最終処分場を含めたごみ行政にとって最も重要であるとのことでありました。そこで、次の点をお伺いします。

 まず、町内から出るごみの量が他の市町村に比べて多いとか、少ないとかなどの調査を行ったことがあるでしょうか。また、ごみを減らす工夫について、家庭でできる工夫について紹介したことはありますか。2番目に生ごみ処理機と容器、この容器というのは、通称コンポストについて、八重瀬町が合併後に補助した件数と金額を教えていただきたい。補助の申請は、予算の枠内で納まっているのかどうかもお尋ねします。

 3番目に、道路の美化についてです。町内の道路は国道、県道、町道を問わず街路樹の管理に苦労しているように思われます。そこで、次の点をお伺いします。

 まず、那覇市や豊見城市では、市道を地域の通り会や自治会、事業所団体などに「道路ボランティア」として美化の効果を上げているように見えます。町内でもモデルケース的にそのような取り組みができないものかお尋ねします。

 2番目に、町道に関してですが、街路樹が枯れた場合、切られても根っこがそのまま残っているため、付近の人が新しく木や草花を植えようにも難しいケースがよく見受けられます。木が枯れた後の植え込み部分が活用できるよう切り取った場合、木の根っこまで取り除けないものかお尋ねします。以上です。

 再質問については、自席から行います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長から答弁を求めます。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。まず、戦争遺跡について1番目のヌヌマチガマは、第24師団の第一野戦病院の新城分院です。富盛にある本部壕は入口が崩落しているが、復元が可能かどうかの調査を行う計画について、お答えします。

 ヌヌマチガマにつきましては、ご承知のとおり、本年3月にガマ入口周辺の整備を完了し、7月1日から戦争遺跡公園ヌヌマチガマとして供用開始しているところであります。質問がありました富盛にある第24師団第一野戦病院本部壕につきましては、以前、入口付近や内部の一部で崩落等があり、危険なため、現在は入壕することができません。

 しかしながら、終戦70年を迎え、戦争当時、この本部壕に配属された白梅学徒隊の白梅同窓会や関係者等々から戦争遺跡としての整備を望む声や要望が寄せられております。

 今後、町としましては、この本部壕が町民や修学旅行生の平和学習に利活用することが可能かどうか。特に安心安全面を最重要視し、専門家による調査を検討したいと考えております。その調査の結果から利活用することが可能であるならば、壕内の落石や崩落防止、そして周辺整備等を含め、一括交付金を活用して戦争遺跡として整備ができないか、関係課とも協議したいと考えております。

 2番目の山井ガーについてお答えします。山井ガーにつきましては、ご指摘のとおり、戦時中は白梅学徒隊の皆さんが命がけで水汲みをしたという証言が残されております。現在の山井ガーは、土砂で埋まり、雑草が生い茂った状態となっております。

 ちなみに、山井ガーにつきましては、現在、平和事業での白梅学徒隊の足跡を辿るというルートの一つになっております。そこで、大々的な整備はできませんが、平和事業に支障がないよう、土砂を取り除き、周辺や進入道路の雑草を除去する作業を町で行う予定をしております。

 大々的な整備については、文化財等々いろんな方向から検討をさせていただきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 照屋直議員の2番目のごみ減量についての?について、お答えいたします。町内から出るごみの量について、他市町村との比較調査を行ったことはございませんが、現在、本町は一般廃棄物、燃えるごみの処理は東部清掃組合で行っており、組合から月ごとのごみ搬入量報告書があり、搬入量は把握しております。

 搬入量について、東部清掃組合作成の平成26年度組合概要によると、燃えるごみ、一般廃棄物(年間処理量)は、八重瀬町が6,320トン、南城市が9,295トン、西原町が9,887トン、与那原町が4,859トンの処理量でありました。

 ごみの量を減らす工夫については、集合住宅からの生ごみ収集による堆肥化、一般家庭での堆肥化促進のための段ボール無料配布等を実施しており、今後、講習会を開催していく予定であります。

 ?について、お答えいたします。合併後の生ごみ処理機の補助件数は55件、補助金額は151万7,624円、処理容器は46件、補助金額にして16万2,869円となっております。各年度とも予算内の申請となっております。

 次3番目の道路の美化について、?についてお答えいたします。現在、南部土木事務所で登録している町内のボランティア団体は、外間通り会、宜次日々会、新城若松通り会、長毛評議員会、友寄団地ゆいの会、朝日の会、当銘てぃみぐらの7団体があります。

 各団体は、南部土木事務所からの補助金を活用して、地域内、県道の清掃管理や樹木帯の管理など、ボランティア活動を行っております。

 また、国道507号は外間から富盛まで八重瀬町、東風平通り会がボランティア活動を行っております。本町では、各自治会の道路清掃活動等に対し、年間3万円を助成し、道路管理活動を行っております。

 今後は、自治会だけではなく、町内の企業や関係業者等に対し、ボランティア活動をお願いできないか検討していきたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。国道、県道及び町管理道路の植樹帯に残された根っこの調査は行っておりませんが、ご指摘のとおり、台風等で倒木した街路樹を伐採していますので、根っこが残っている状況があると思われます。

 枯れ木の根っこが残った状態は、道路維持管理上、好ましくないことから国道に対し抜根及び地域住民による植樹の了解要請を行ってまいりたいと思います。

 また、町管理道路については、良好な道路管理に努めてまいりたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 どうも有難うございました。戦争遺跡について、若干、山井ガーの整備は前向きに検討して下さるとの事で有難うございます。いつもさらりと終わるんですが、今回ちょっと頑張ろうと思って迫力に負けないように髭までつけていますので、その効果かと思います。

 それで、この戦争遺跡に絡んで言うと、ヌヌマチガマの関連で、県内で平和ガイドやっている皆さんとのいろいろ見解の相違とかがあって、マスコミでも度々出る中で、八重瀬町は八重瀬町の方針でやっていくという場合、当然成果を具体的に見せるしかないと思うんですよ。

 それで、例えば広報で平和ガイドを募集していますというのがあるんですが、この募集に対してどれぐらいの応募があったのか。また一番重要なのは、平和ガイドを要請する場合、どういう講師の皆さんが教えるのか。それからどういうカリキュラムをやっているのかというのをちょっとお答え願えますか。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 生涯学習文化課長。



◎生涯学習文化課長(新垣隆之) 

 お答えします。今年につきましては、ヌヌマチガマは4,100名、来年以降は1万人が入壕する予定となっておりまして、本当にガイドの養成については急務でございます。現在、平日、特に修学旅行生が訪れるのは、平日となっておりますので、今現在、町のガイドの会では数名しか平日には対応できないということで、本当にガイド養成が急務になっておりまして、現在、指定管理している自然体験学校は8月に平和ガイドの養成講座を募集しております。

 その中で、募集人員が20名程度ということでしたが、既にもう9月12日から始まっておりまして、16名が受講しております。町内の方が5名、町外が11名、合計16名になっておりまして、今月から10月までの計5回となっております。

 講師としては、町のガイドの会、それから県立博物館の専門の先生が中心になって、ガイドを養成していきます。

 それから同時に町の生涯学習文化課でも町主催でガイド養成講座を行う予定です。11月から3月までの計7回で、これも同時に県立博物館の専門家、そして元館長、それからもちろん地元のヌヌマチガマに詳しい町のガイドの会の方にも協力を得て、ガイドを養成していきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 平和ガイド募集20人に対して16人、内訳が残念ながらほぼ予想どおりというか、というのは、私、八重瀬町のガイドの会で、末端で名簿だけ置いているんですが、町外出身の方が多いんですよ。だから、どうしてもなかなか町民自らという部分の取り組みがかなり難しいとは思うんだけど、この辺をもうちょっとてこ入れできんかなと、常々思っています。

 それで野戦病院については、まだ現状、例えば、戦争時代の壕の中を知っている人は、もちろんいないんですが、外から見た壕の状態、それこそ毎日のように遺体が壕から運び出されて、斜面になっている畑にかなり大きな穴を掘って、そこに埋める余裕もなく、どんどんどんどん入れられて、終戦後にはあそこのすすきが化け物のように育っていたとか、いろんな証言をできる人はまだ実は富盛にもいっぱいいまして、そういう名のある講師の方だけじゃなくて、実際に見聞したとか、直接親から聞いたとかという証言はいま十分取れると思いますので、その辺も取り組んでいただきたいと思います。戦争遺跡に関しては、以上です。

 あと、ごみ減量に関してですが、いわゆる生ごみ処理機とコンポストが以前は結構、広報やえせにも紹介があったような気がしつつ、最近はあんまり見かけないような気がしたので、今回ちょっと質問させていただいたんですが、申請件数がある面で予算の範囲内というよりも、むしろ応募がいっぱいあって、非常に対応に困るというぐらい関心を持った方がいいけどなと、正直思ったりします。

 それで、例えば那覇市ではエコマール那覇とかというのがあるらしくて、若干、市の方から補助金ももらいながら、啓蒙活動を頑張っていると。これは生ごみだけじゃなくて、例えば古着であったりという、その活用とかもやっているそうですので、その辺りの検討ができないか、すぐには無理でしょうけど、その辺の答弁をいただけたらと思います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(中村通孝) 

 お答えします。生ごみ処理機、それから容器に対する補助金ということでございますが、八重瀬町におきましても、その補助金の制度はただ今実施をしております。

 処理容器に関しては、購入額の2分の1補助額ということで、上限が5,000円、そして電気式処理機ということで、これも購入額の2分の1の補助額、上限3万円で計上をしております。

 先ほど町長の方からもありましたが、予算の枠内に入っているということでございますが、ただ、最近は26年度、25年度も以前に比べたら件数が減っているんじゃないかということを思っております。

 今年度に関しては、逆にこの処理機、処理容器、件数が増えておりまして、後にまた12月補正あたりで財政の方に増額をお願いしたいとただ今考えています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 ごみ関係は、基本的に我々の世代はあんまり関係ないかもしれないと思いつつ、最終処分場が南城市の次に我が方に来ますので、これ早い段階から、まずごみを減らす、出す量を減らすということからやらないと、いざ八重瀬町のどこに造るのかというときに、相当なエネルギーを使うことになると思いますので、日常的にごみというのを意識の中に入れていただければと思います。ごみ問題は、以上にします。

 それで道路美化についてですが、皆さんが熱心に取り組まれているということなんですが、例えば那覇市で言うと、この道路はどこそこが管理しますという、非常にお洒落な看板を設置していて、たぶんやっている皆さんもそれが誇りであろうし、それを見かける人たちも地域で、そういう美化運動をやっているという、例えば八重瀬町がそういうふうにやればいいアピールにもなると思いますので、その辺の取り組みができないか、答弁お願いできますか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 それでは、照屋議員の質問にお答えします。先ほど町長からの答弁もありましたように、町内には7団体、また八重瀬町東風平通り会という県道、あるいは国道を管理する団体がありますけれども、照屋議員のおっしゃるとおり、道路上にこの道路は何々団体が管理しているというふうにピーアールするのもひとつの案だと思いますので、今後各通り会について相談をしまして、そういったピーアール看板が設置できるかどうか検討していきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 照屋直議員。



◆2番(照屋直議員) 

 今日は、4番バッターで燃えているたか子の時間に、いっぱい時間を割くために以上で終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、2番照屋直議員の一般質問を終わります。

 次に、9番神谷良仁議員の発言を許します。



◆9番(神谷良仁議員) 

 リューチョルウムヤー、島尻ヌ、ユヌシュ、エージヌオージ。ハイサイ、グスーヨー。すみません、出だしから少しおかしくなったわけではありません。今年、十五夜、そろそろ各地では十五夜の季節になっているんですけど、実は我が字志多伯は獅子の年忌で十五夜を行っているんですけど、今年、十五夜がなくて、あと来年、再来年まで十五夜がなくて、少し私、組踊に出たということもあって、この時期になると、何か十五夜がないのが寂しく感じて、そのストレスを今この場で発散をさせていただきました。ウガンチュミーヤビティ、有難うございます。

 それでは改めまして、皆さんおはようございます。通告書に基づき、一般質問をさせていただきます。

 (1)ネーミングライツ導入について。地方自治体の歳入確保になる公共施設のネーミングライツ(施設命名権)を考えたことはないかお伺いする。

 (2)道路愛称について。町民に親しみを深めてもらう、あるいは町外から来た人に印象づける道案内ができるようにしてイメージアップを図れないか。特に区画整理地内の道路、幹線1号線や幹線2号線といった形式的呼び名を、「◯◯通り」といった道路愛称を用いる考えはないかお伺いする。

 (3)ふるさと納税について。?過去5年間の推移、現時点までの累計をお伺いします。?ふるさと納税が増えるように、どのように取り組んだのかお伺いします。執行部の答弁をよろしくお願いいたします。

 再質問は、自席からとさせていただきます。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷良仁議員の1番目のネーミングライツ導入について、お答えいたします。ネーミングライツは、全国各自治体において実施していることは承知しておりますが、多くの国民、地域住民の注目を集める施設であると認識しており、八重瀬町の公共施設がその対象となり得るかが懸念されるところであり、これまで役場内で話題になったことはありません。

 2番目の道路愛称について、お答えいたします。伊覇、屋宜原地区では、事業の進捗により店舗、医療機関等が出店、開業及び住宅、アパートの建設が相次ぎ、宅地需要の高まりで人口も増加しておりますが、地区内の幹線道路及び区画道路の路線名については、ご指摘のとおり事業計画における路線名を使用している状況であります。

 屋宜原地区においては、現路線、町道認定を行っておりますが、伊覇地区においてはまだ未完成道路があるため、平成29年度に町道認定を予定しております。

 ご提案の町民の生活基盤である町道に愛称名を設定し、地域に親しまれる道路、知名度アップを目的とする試みは大変有意義なことだと存じます。地域の自治会や商工会、通り会と調整し、取り組んでまいりたいと思います。

 3番目のふるさと納税について、?についてお答えいたします。過去5年間のふるさと納税の推移は、平成22年度が5件、275万円、平成23年度が16件、82万円、平成24年度が33件、114万円、平成25年度は23件、56万9,000円、平成26年度は14件で102万円となっております。今年度は、8月末時点で95件、185万円となっており、平成20年度から現時点までの累計は193件で953万9,000円となっております。

 ?について、お答えいたします。平成26年度まで5,000円以上寄付をされた方へ2,500円の黒糖セットを返礼としてきましたが、平成27年6月1日より返礼品の種類を本町の特産品目18品目に増やし、1万円以上の寄付者には14品目から選択できるようになり、2万円以上の寄付者には4品目から選択するか。もしくは14品目から2点選択できるように返礼方法を変更いたしました。

 返礼品に関しては、商工会を通して希望を募っており、随時追加を行っているところであり、ふるさと納税のホームページにもリニューアルし、カタログの作成等も商工会と連携し、ふるさと納税の向上に取り組んでいるところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ふるさと納税、有難うございます。それでは、再質問させていただきます。まず、ネーミングライツの件ですけど、町長言われたように、非常に八重瀬町知名度が県内でもそう広い地域でもないということもあって、こういったネーミングライツ難しいのかなと、私も思ってはおりました。

 県内でも有名なのが以前の奥武山球場、向こうが沖縄セルラースタジアム那覇ということで、年間何千万の命名権と。最近でも広島カープのキャンプ地である沖縄市営球場がコザ信用金庫でコザ信金スタジアムというふうに命名権となっています。

 少し調べると、宜野座村がいま阪神タイガースがキャンプをしているんですけど、宜野座でもそういった知名度を上げようということで、この命名権を少し駆使しようかなという動きがあるということを聞きました。

 そういう中で、八重瀬町に命名権、考えられるところがあるのかなと言うと、当然野球場、あるいはサッカー場、あとハンドボールでよく使われている町営体育館、そういったところかなと思うんですけど、例えば野球場、今、韓国のプロ野球チームが来ているんですけど、たぶん5年契約ですかね、あと何年間かは、韓国のプロ野球が使うと思います。

 以前は、県外の私立の野球で有名な大学が何年間かキャンプで使っていたんですけど、そういったことで、ぜひ野球場も少しは公募を募る、別に県外に名の付くような企業じゃなくても、八重瀬町の中でもし優良企業、そういった広告を出したいというところがあれば、私が個人的にできるんだったら、良仁球場というような感じで、本当にそれはできればという話ですけど、そういう感じで知名度を上げるという意味合いでは、地元のもし企業があれば、そういう地元の名前、その企業の名前をつけて、愛称を募るということも少しできるのかなと。それをすることによって、地元企業の宣伝効果も上がるだろうし、先ほど言いましたように、税収面、そんな大きな金額ではないと思うんですけど、少しでもこの厳しい財政にプラスになるんじゃないかなという思いで、少し今回取り上げました。

 今言ったこの野球場を含めた、ちょっと施設命名権、担当課の方でもし何かお考えがあれば聞かせて下さい。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。神谷良仁議員の提案は、画期的なことで素晴らしいことだと考えております。

 ただ、その一流企業とか、有名企業、そしてこのネーミングにマッチした企業等々、こういうのを考える場合に、その相手先のまた了解を得なければならない等々、いろんな課題があると思います。

 町外にピーアールするのは、素晴らしいことだと思いますけれども、ただ、その際に町の施設をさらにまた充実した機能を備えたものにしないと、またネーミング負けしないかなというところもあって、そこら辺については十分また検討していきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ぜひ前向きに検討してもらいたいなと思います。そんなに仰々しく考えることは、私はないと思います。いろいろ県外も調べると、このスポンサーと言うんですか、ネーミングライツに賛同している企業が地元の例えば産廃業者とか、ゴルフ、釣り具のリサイクルショップとか、警備とか、観光バス事業をやっている会社とか、ユニークなのは焼肉バイキング、そういった経営をしているところが地元のそういう施設を、思った以上に金額は安いんですけど、この命名権を取り入れているところもあります。金額で言うと、本当に年間、一番安いところでも35万円とか、30万円とか、45万円とか、70万円とか、非常に安い金額で、この命名権を使っているところもありますので、ぜひそういった県外のところも参考にして、命名権をつけたから、大々的な施設にしないといけないということでも私ないのかなと思います。

 本当に多目的球場だとか、ちょっとした運動公園、ちょうどうちで言うと、東風平町の運動公園、あれぐらいの規模が年間何十万ということで、地元企業のネーミングが入っているところもありますので、ぜひその辺り、少し情報も収集しながら、やり方としては、町が基本的には公募をするという形なので、企業に1件1件あたるわけではありません。単純に東風平の球場を考えるのであれば、東風平町営球場をネーミングライツ、企業命名権を募集しますよという案内をただ出すだけで、それに企業が賛同するかどうかなので、まずその辺も今後ちょっと税収面から、そんなに大きな金額ではないかもしれないんですけど、いろんなことで少しずつ税収を上げるという試みを私はやっていただきたいなという趣旨で、この話を出していますので、もしこれに副町長、町長でも答弁いただければ、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方でお答えいたします。良仁議員からこのネーミングライツのご提案、大変素晴らしいことだと思っております。

 ただ、町長からも答弁がございましたように、公募した際に応募者がいるのかどうかというところが、ちょっと心配なところがありまして、これまでこのネーミングライツがあるというのは職員全員がわかっているところではありますけれども、なかなかその話が表に出なかった。話題にのぼらなかったという点で、今回このご提案をいただいたことに対しては感謝申し上げます。

 それで、今申し上げましたように、応募者がないとなった際に、八重瀬町としてちょっと恥をかくところもあるということで、これでやらないというわけではなくて、まずは商工会あたりにどうだろうと。こういうところで、どういう施設が命名権やった場合、応募があるのかというふうな形をちょっと商工会あたりと協議をしまして、どの施設を対象にやった方がいいのか。あるいは施設を対象とする八重瀬町のこうこういう施設がありますが、命名権として応募するのかどうかということを検討してまいりたいと思います。

 ただ、商工会の結果によっては、それが実現するかどうかもまた微妙なところではありますけれども、なるべくおっしゃるように、収入は多い方がよろしいですので、検討してまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 お答えいたします。町長、副町長、教育長からお話がありましたように、現時点ではネーミングの検討はされておりませんが、社会体育施設を預かる者として、いろいろこれまで状況を調査したことがありました。

 先ほどお話ありますように、セルラースタジアム、またコザ信金についてもきちっとネーミングされて、いま県民に周知がされているということであります。

 また、先ほどおっしゃった宜野座の阪神タイガースの話も聞いておりますが、市町村でいま取り組んでいるところは、豊見城市の市民体育館が今年の2月に開設されまして、あのような素晴らしい体育館ですので、どうにかネーミングがないかということで、いま豊見城市では、その公募をしている状況であります。

 その公募の中にもやはりこのネーミング料金等々は、やはり大きいポイントであります。そこでその金額であったり、あとは豊見城市民体育館へのアクセス、また周辺の状況等々、また体育館の内容等を踏まえて、そのネーミングをしたいという方は、いろいろ条件を課しているというふうなお話を聞いております。

 そういうことになりますと、八重瀬町のいま町内にある14施設のその施設がどのような状況にあるか。例えば、収容人員であったり、また駐車場問題であったり、また、そのアクセスの問題だったりということで、そこできちっと整理をして、それがなおかつその公募したときに、その魅力ある施設だということになった場合には、また、いま町長からお話がありましたように、また少しずつ内部で検討していきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 副町長、そして担当課長、どうも有難うございます。ぜひ、こういったものが実際できるかどうかは別として、いろんな面で税収を確保するということで試みてほしいと思います。非常に前向きに考えていただけると思いますので、これでネーミングライツの件は終わらせていただきます。

 次、この通りの名称、それについてですけど、今、志多伯で見ると、非常にローカルなんですけど、実は中通りという、たぶん地元しかわからないと思いますけど、そういった中通りという通りがあるんですけど、もし八重瀬町内でそういった何か通り名がついている地域と言うんですか、場所があれば、ちょっと私も教えてほしいんですけど、もし、どなたかご存じであれば、わかる範囲でお答えいただければ有難いんですけど、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 道路管理の担当課ということで、土木建設の私の方からお答えしますけれども、調べてみたんですけども、その通りの名前というのがございません。

 ただ、先ほども照屋議員の質問がありましたとおり、この通りを管理している通り会というのは名前はございます。それしか今のところは情報入っていません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時30分



△再開 午前11時30分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 わかるのであれば教えてくれということでしたけど、正式な名称、こういう形がついているというのは、名称、思いついてはおらないんですけども、各地域、それぞれ愛称ついている道というのはあると思います。例えば、何とかガンガラーであったり、草がボーボー生えているところは、方言名でいろいろあったりすると思います。長毛にはあるそうですので、長毛である宇地原課長からちょっと例を言ってもらいましょうね。



○議長(上原勝彦) 

 社会福祉課長よりわかる範囲で。登録はされていないわけよね。



◎社会福祉課長(宇地原毅) 

 長毛出身の私からちょっと通り会のちょっと経緯で、長毛も以前は何とか商店とか、いろんなあれであったんですけど、もう時代が変わりまして、そういう商店とかなくなりまして、通りの名前をつけようということで、4〜5年ぐらい前ですか、部落に募集をかけまして、この通り、がんじゅう通り、あとあわいし通りとか、2カ所の通りの名前しかないんですけど、そういうふうに名前をネーミングしまして、看板も設置しております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 すみません、いま思い出して答弁したいと思います。役場から国道331、こちらフクギが生えていますけれども、この通りを確かフクギ通り会というのがあって、以前、合併する前まで活動していましたけれども、今は活動はしてないそうです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 いろいろ教えていただき、有難うございます。この通りの名前、日頃、何気に我々聞いているんですけれども、有名なのが国際通りとか、本当に通りの名前を言うと、どこだと。国際通りから沖映通り入ってとか、そういうと頭の中でどの辺りだなというのがわかってくるので、そういう意味で、今、区画整理をしているところ、屋宜原、そして伊覇、特に伊覇辺りというのは、元々はそういう区画整理されてないところなので、非常に説明がしづらい場所でもあるんですよね。

 私も、例えば新しい役場がどこにできるのと言ったときに、マックのところから入ってとか、そういうあの507の通りから入る説明をやってしまうんですけど、多少時間もかかると思うんですけど、新しく役場ができたら、役場通りとか、そういう感じで、少し通りにネーミングをすることによって、すぐには浸透しないと思うんですけど、みんながその通りの名前を覚えて使うことによって、町外から来た人も何通りから入ってどうだよと。当然、その通りのところ、入口と出口というか、反対から来ると、入口と出口になっちゃうんですけど、その双方に通り名をつけないと、たぶんいけないと思うんですけど、そういう通りをつくることによって、非常に周辺に住む住民の連帯感、あるいは地域社会の活性化を図ることも私はできるんじゃないかなと思います。

 特に新興住宅と言うんですか、そういう町外から来た方は、どうしても近所付き合いが希薄になってしまうので、そういう通りの名称をつけることで、少し一体感もできるんじゃないかなと思っています。

 あと、この旧具志頭も結構、観光地としては、今いろいろ考えられているので、ぜひそういった意味合いからも観光にちょっと繋がるような名前も時間はかかると思いますけど、やらなければ永遠に名前はつかないと思うんですけど、少し時間をかけて観光と一緒に連携させたらどうかなと思っています。

 他の市町村もちょっと見たんですけど、お隣、南城市は去年、8カ所、南城市の8カ所を道路の愛称を募集しますということで、ヤシ並木ロードとか、サンサンロード、セーファの道とか、あとニライカナイへの道とか、そういったことで南城市も道路の愛称をつけて取り組んでいますので、その辺りまた参考にしていただきたいと思います。それが先ほど同僚議員が言っていたような通り会、自治会、そういう道路ボランティアの美化にも相乗効果を生むんじゃないかなと思います。

 今後、ぜひそういった通りの名称を検討していただけるという答弁も聞いているので、この辺で終わろうと思いますけど、ひとつふと思い出したんですけど、小さいときに屋宜原にバカス工場跡地ですか、よく我々もバカス工場だとか、バカス工場跡って呼んでいたんですけど、そういった感じで、もしその地域にあった、もう失われたもの、ただみんなの記憶の中にあるやつ、例えばもしそれが使えるのであれば、バカス場があったところに、もし通りがあれば、バカス場跡地通りとか、旧バカス場通りとか、そういうのをつけると、わからない人がは、昔ここにそういう施設もあったのかなという歴史的なものにもいくかなと私は思ったんですけど、それは参考程度に止めて下さい。ということで、道路愛称についてもこれで終わります。

 最後、ふるさと納税について。先ほどネーミングライツもそうなんですけど、税収を上げるという意味合いでも、このふるさと納税は、いま非常に全国的な自治体でも力を入れて取り組んでいるところがあるんですよね。

 もし、担当課でいま八重瀬町は、先ほど町長の答弁にありましたように、平成20年から私が調べたデータ、平成20年度から26年度までのふるさと納税の累計で言うと、768万9,000円、ふるさと納税の寄付をいただいています。担当課で隣市町のこのふるさと納税の寄付の金額がもしわかるのであれば、ちょっとその辺り調べて、調べてない。

 すみません。ちょっと私調べてきました。お隣、南風原は、非常に数字低くて累計で169万円と、八重瀬が768万円、糸満市が1,400万円、南城市が2,500万円と。ですから、近隣でも取り組んでいるところと、そうじゃないところの差が出つつあります。

 近隣の市町で話をしたんですけど、もし課長、全国的にこのふるさと納税に力を入れている自治体があるんですけど、その辺りもし情報お持ちであれば、できたら課長からでも答弁いただきたいんですが、どんなですか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 全国的な状況でも、先ほど神谷議員の方から近隣自治体の方も説明していただいたんですけれども、前回全国のを調べたんですけど、ちょっといま資料がございませんので、ただ全国の内地の方で10何億という寄付をいただいているという仕組みがあるということで確認をしております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ちょっと八重瀬のこの寄付金に対する商品と言うんですか、それで先ほど町長から答弁ありましたように1万円以上が14品目の中から一つと、2万円以上が4品目からか、あるいはまたその14品目の中から選べるということだったんですけど、いま八重瀬町は1万円から2万円と、2万円以上という分け方なんですけど、例えば10万円の寄付金があったということは、もう2万円以上という扱いで、2万円の方と10万円の方は同じ形になるんですか。その辺りちょっと教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。先ほども町長の方から答弁がありましたように、従来5,000円以上について黒糖だけということでしたけれども、1万円以上については、それもまた新たに追加をしまして、1万円以上については、16品目に増えております。そして2万円以上については、新たに3品目を追加しまして7品目も増えてきております。

 質問にあります1万円と2万円以上に分かれて、それ以上のものについての区別はしておりません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 極端に言うと、2万円と100万円は同じ扱いということでいいですか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 極端に言うと、2万円以上につきましては、すべてこの2万円相当のお礼の品をいただけるということで、現在は商工会とタイアップしながら、基本的には町のカラベジブランドにありますウクイムン、それを主体とした特産品を事業所と調整をしながら、今お礼の品については取り組みをしてきた経緯でございます。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 わかりました。私は、もう少し幅を持たせて、100万円というのはちょっと極端なんですけどね、例えば10万円、あるいは20万円とかという少し金額が2万円以上という扱いよりは、もう少しランクをつけた方がより件数は増えないかもしれないんですけど、1件当たり大きくなるんじゃないかなという個人的には思いますので、ぜひその辺も今後検討していただきたいと思います。

 もしわかれば教えてほしいんですけど、例えばこの1万円の寄付に対して、該当する商品があると思うんですけど、ちなみにわかりやすく言うと原価と言うんですかね、1万円の寄付に対して大体何千円相当の商品を設定しているのか。もし、わかれば教えてもらえますか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。1万円の寄付者に対しては、約4,000円から5,000円程度の送料込みでの額となっております。そして2万円以上につきましては、9,000円程度の1万円までの送料込みの額となっております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 ということは、寄付に対して4割から5割ぐらいの金額でお返しをしているということだと思います。ちょっと調べたら、力を入れているところは、50%ぐらいを目安にして、そういう商品の構成を組んでいるらしいです。八重瀬もそれに近いということなんですけど、そこでもう少し力を入れれば、ふるさと納税も多くなるんじゃないかなと思って、先ほど課長にお聞きしたんですけど、力を入れている自治体は、平成26年度で一番ふるさと納税で多く寄付をいただいているところが平戸市、これは長崎ですかね、そこがちょっとびっくりしたんですけど、14億円、平成26年度だけです。だから、それは半分がそういう商品に費やしているとしても、7億円は26年度税収が入ったと。

 他にも調べると、佐賀の玄海町とかが9億円ぐらいとか、これは26年度だけですよ。北海道でも上士幌町、ここも26年度9億円、結構3億円以上というのが多いです。

 ですから、そういった意味で力を入れているところというのは、本当に億単位でふるさと納税をいただいています。自分の同級生が前も話したかと思うんですけど、那覇市で事業をして頑張っているんですけど、一時期八重瀬町にふるさと納税をしていたらしいんですけど、ある県の商品が非常においしそうと言うんですかね、それがほしくて最近は県外のところにふるさと納税を納めているということで言っていたので、これは本来の趣旨からはちょっと外れているかもしれないんですけど、でもこういったふうにして自治体の取り組みによっては、年間10何億というふうな寄付を募っているところもあるので、これはアイディアだと思うんですよね。

 少し調べたんですけど、専用のホームページというのがあります。知らない自治体に納税するわけですから、いま調べるとネットでいろいろ検索をするんですよね。今、ネットのサイトでも本当にふるさと納税ランキングだとか、いろんなキーワードで検索していくと、結構いろいろな自治体があがってくるんです。その自治体の取り扱っている商品が結構出てきます。

 ぜひ、そういったことで、よく言われるホームページ、IT、それももう少し駆使してやっていただければなと思います。

 先ほど担当課長に2万円も100万円も一緒かという、ちょっと突発的な聞き方をしたんですけど、この平戸市というところは、実はポイント制にしているんです。要は、1万円だったら何ポイント、2万円だったら何ポイント、いわゆるポイントを貯めていくんですよ。よくいまポイントというのがいろんなスーパーだとか、小売店でもあるんですけど、そのポイントを貯めていて、そのポイントに応じたカタログがあるんですよ。だから、自分でポイントを貯めていて、ある程度、ポイントが貯まったら、そのポイントでこの商品を買うと。当然、余ったポイントは書き方としては、永久に有効だという書き方をしているので、そうなるとポイントを残してしまうと、次もまたそのポイントを使いたいという人間の心理が働くので、自ずとそこにまた寄付を、ふるさと納税としてやっていくという、たぶんこれはやり方だと思うんですよ。

 だから100万円の人も、2万円の人も一緒となってしまうと、高額の人がなかなか心理的に100万円も一緒だったら2万円でいいかってなっちゃうので、ここはポイントにしているので、本当に100万円とか、200万円とかやれば、それに応じたポイントです。

 だから、そういった感じで非常に取り組みを一生懸命やっているところを調査してやることで、もしかしたら先ほど言った我々約7年度の累計の768万円が単年度で億もいくんじゃないかなというふうな可能性もちょっとあるので、そのふるさと納税の中でも商品の構成を見ると、食べ物、結構多いです。以前は肉だとか、野菜だとかというのがあったんですけれども、やっぱり日にちがやっぱり限られているということもあって、少し野菜関係、多少こういった生鮮よりは日持ちがいいものですから、地元の野菜を品目に加えているところもあります。

 その地元の野菜がふるさと納税の商品として送られることによって、そこで今まで例えばわかりやすく言うと、米をこのふるさと納税の商品に入れていることによって、非常に米が多く流通するようになったと。もう農家を辞めていたところが、このふるさと納税でお米がたくさん出ていくものだから、逆にまた再度、米を作り出しているという地域もあって、ある意味、そういう地域の活性化にも繋がっているところも実はあるんですよね。

 私ももし時間があれば、そういう地域をまた勉強していって、単純な納税、寄付金を募るということではなくて、その地域の農業の振興にもちょっと関与しているところもあったので、ぜひ一緒になって、その辺りを取り組んでいきたいなと思うんですけど、少し話も長くなりましたけど、もし私のこの内容で町長、副町長でも、あるいは担当課でも答弁いただければ、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からも答弁申し上げます。ご指摘のあったように、確かに品目、返礼品の方が豪華、あるいは素晴らしいというか、高価なものであるとか、おいしいものであるとか、そういうものが返礼品となっている自治体へのふるさと納税が多額であるというのは、マスコミ等の方でやっている部分で理解しております。

 それで、今回、27年6月1日より返礼品の品数を増やして、額も変えたという町長からの答弁でございました。これは私からの指示がちょっとまずかったのかという形で、私としては担当課の方から企画財政課の方から返礼品を変えて、ふるさと納税の額を多めに寄付してもらえるようにやりたいという相談があって、それはいいことだということで、いま申し上げましたマスコミ等で流れている部分も約50%の部分を返礼品として送っている部分がかなり額が多いということがあるので、そのように50%近くを返礼品として返せるように進めなさいという指示をしたつもりでありますけれども、私もたった今まで50%近い額が返礼されているんだろうと思っておりました。これは町長にも了解を得てその50%部分を返せるようにという指示をしたつもりでありますけれども、担当課の方では2万円分については、1万円ぐらい、100万円も1万円ぐらいというふうに、要するに1万円、2万円については5,000円、1万円の返礼分を考えなさいと言った部分を、その額で止めてしまっているのだと思いますので、その分については、また再度、協議をして、返礼品の種類については今ご提案のあった農産物であったり、町内の特産品と言いますか、町内で取れる部分について、返礼ができるような形で再度、調整をして、年度途中で変えたら、またこれまでやった方からいろいろご批判があったら困りますので、新年度に向けて、あるいは時期を検討しながら、これもまた商工会、あるいはJAあたりとも調整をしながら、できるだけ半額に近い形で返礼できるような形を検討させて下さいという形で検討してまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 有難うございます。副町長、今日は税収アップに少し繋がるような意識で一般質問をさせていただきました。

 その答弁も前向きに対応していただけるものだと私も受け止めています。今後もぜひ一緒になって、町の税収の向上に繋げるように我々議員も取り組んでいきたいと思います。今日は、これで一般質問を終わります。有難うございます。



○議長(上原勝彦) 

 これで、9番神谷良仁議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時53分



△再開 午後1時26分



○議長(上原勝彦) 

 再開いたします。

 次に、1番神谷たか子議員の発言を許します。



◆1番(神谷たか子議員) 

 皆様、こんにちは。今日から一般質問が始まり、今日最後の一人であります。よろしくお願いします。

 先日、関東地方、茨城県常総市に大雨特別警報が出され、多くの方々が被害に巻き込まれ、そして残念ながら行方不明者、死者などが出てしまい、最悪の状態になり、また宮城県仙台市におきましても大雨特別警報が出され、同じ被害が相次いでおります。一日も早く元の生活に戻れるように心よりお見舞いを申し上げます。

 さて、私も八重瀬町議会議員に送られ、9月7日でおかげさまで1年を迎えることができました。不安の毎日の中、周りの方々に支えられてきたこと、心より感謝している次第でございます。時には、夢の中に議長の顔が出てきたり、町長の顔や執行部の皆さん、そして議員の皆さんの顔が出てきたりして、目をつぶるのが嫌な日もあり、何とか過ごせている私です。あと3年務めがありますが、町長はじめ執行部の皆さん、そして議員の皆さんと一緒に手を取り合い、一致協力し、心を一つにして八重瀬町発展のために明るいまちづくり、そして活気溢れる、みんなが憧れる八重瀬町を作り上げていきましょう。

 では、一般質問に移させていただきます。(1)空き家対策について。平成27年5月26日付、空き家対策特別措置法が施行されました。これを受けて質問いたします。?八重瀬町は、町内の空き家の現在の数を把握していますか。?空き家の適正管理はどのように対策をしていますか。

 (2)図書館の設置について。八重瀬町の町民の資質向上と子どもたちの学習環境の整備、充実のため図書館はなくてはならないと思います。小規模な図書室は点在していますが、専門書や学習スペースがある大規模な図書館の設置が急務だと思います。なぜならば、急激な人口増加に伴い学齢期の子どもたちが増加してきているからです。?図書館の設置予定はありますか。?仮に図書館の設置があるならば、その概要を教えて下さい。

 (3)西河バス停付近の路面の噴出水について。字当銘130番地の1、129−1番地の道路側から水が噴き出し、危険な状態にあります。?道路整備する前は、水の噴き出しはありませんでしたが、整備工事終了後は、水が噴き出し、苔が生えて危険な状態です。早めに対策をしていただけないでしょうか。

 (4)西部プラザ公園について。ウマチーロード整備事業計画の中に、字当銘・小城ウマチーロードがありますが、その内容についてお伺いいたします。?字当銘・小城は、平成29年度に年忌の龕合25年忌にあたります。ウマチーロードは、旗頭が帰り道などで使用する道になっており、今は整備がされていませんが、ぜひ事業計画の中に取り組んでいただけないでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 改めて、こんにちは。午後最後の神谷たか子議員の質問にお答えいたします。

 まずは、空き家対策について。町としては、空き家の数は把握しておりません。?について、お答えいたします。平成27年度の事例において家主が県外在住で所有する屋敷内の雑草が繁茂している民家があり、地域の方から苦情がございました。

 住民環境課では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第5条第1項の中に土地の所有者は、所有する土地を清潔に保つように努めなければならないということにより文書で要請を行った事例が1件ありました。

 現在、空き家を対象とした適正管理の対策は行っておりません。今後、県の所管課及び空き家対策を実施している市町村と相談しながら、関係課において協議していきたいと考えております。

 2番目の図書館の設置については、教育長から答弁いたします。

 3番目の西河バス停付近の路面の噴出水について、当該箇所の湧水については、給水管の施設工事による保護砂から路盤に溜まった水が伝わり吹き出ている状況であると考えられます。町管理道路については、対策工事にて早急に対応したいと思います。

 また県管理部門については、現在、南部土木事務所と調整中の県道移管に伴う整備要請において対策を要請しているところであります。

 4番目の西部プラザ公園についてのウマチーロードについて、お答えいたします。質問のウマチーロードについては、平成16年度事業により計画分の延長115メートル、幅員3メートルの園路として整備済みであります。ご指摘の部分につきましては、現段階では計画されておりません。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 こんにちは。神谷たか子議員の図書館の設置について、答弁申し上げます。1番、2番、関連して一括に答弁いたします。

 図書館は、町民の文化的で潤いのある生活に資するための施設であり、特に心身ともに成長期にある子どもたちの情操教育や学力向上に大きく寄与する施設であると認識しております。

 ご承知のとおり、本町では現在、単独施設の図書館を有しておりませんが、中央公民館と具志頭歴史民俗資料館にそれぞれ図書室を設置しております。

 本年8月末現在、中央公民館図書室に1万3,677冊、具志頭資料館図書室に2万5,777冊、計3万9,454冊の蔵書を保有しております。中央公民館は、昭和54年に建設され、築36年が経過し、老朽化が進み、これまで相次ぐ天井内壁コンクリートの剥離等がありました。その度に補修工事を行いましたが、耐震についての法的基準を満たしているかどうかの懸念があり、本年度耐震調査を実施する予定であります。

 町としましても、もし耐震基準を満たしてない場合は、早期に中央公民館を取り壊して新たに建て替えることを視野に入れて、今検討しているところであります。

 新設する場合の中央公民館には、イベントホールや会議室、研修室、調理室等に加え、謝花昇資料室も併設する考えであります。さらに、八重瀬町に相応しい立派な図書室も設置したいと考えております。

 この新設の時期については、現段階においては、今年度は耐震診断を実施し、耐震基準を満たさない場合は、平成28年度に基本設計、平成25年度に実施設計等を行い、平成30年度から31年度には完成できる計画を想定しているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 空き家対策について、再質問いたします。管理がいま不十分な空き家がたくさんあると思うんですけど、それで高齢化社会とともに人口が減り、空き家が相次ぐ中、八重瀬町はいま空き家対策について把握してないと言うんですけど、沖縄には例えば仏壇が多くて空き家にしていて、普段は住んでないんですけど、行事のときには開けたりしてやっているところもあるんですけど、そういうところは雑草とか、そういうのもちゃんとしていると思うんですけど、中には空き家があって雑草とか、あとは古い家になると、台風とかにあった場合にトタンなどが飛んだり、周りの地域に迷惑をかけたりする場合もあるので、もし空き家があるのであれば、例えばお試し住宅としてやったり、あと滞在体験学習施設として活用したり、また展示物等も活用したり、そして子どもたちの宿泊学習場としてもやっていけたらなと思うんですけど、その辺はどんなですか。



○議長(上原勝彦) 

 まず、住民環境課長より答弁できる範囲で答弁して下さい。



◎住民環境課長(中村通孝) 

 それでは、お答えします。現在、八重瀬町にはこの空き家対策に対する条例、規則等、設置してございません。近くの市町村におきましては、与那原町がその条例規則等を設置しておりまして、今、たか子議員がおっしゃるようないろんなケースに備えて対策を講じるということでございます。

 八重瀬町といたしましても、いま空き家に対するそういう条例規則等ございませんけれども、周辺市町村の事例も参考にしながら、いまおっしゃるように屋敷内、草だけ生えている状況であればまだいいんですけれども、建物が老朽化して、台風とか、そういう時に周辺に迷惑をかけるということも出てきておりますので、その件も含めて、関係課と一緒になって協議をしていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 空き家対策として、市町村連絡協議会を設置したり、あと八重瀬町独自の条例制定をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に図書館について、お伺いいたします。八重瀬町は、小規模な図書館はあるんですけど、学習するスペースの図書館がないので、ぜひ図書館は必要だなと思います。八重瀬町人口割とか、面積の割合とかもあって、そういうものもあって図書館というのはあるんでしょうか。もし、あるのならば、いま二つ小規模がありますよね。これを一つにするとか、大きな図書館を造ってもらって、子どもから大人まで学習する、学ぶものが必要かなと思います。

 また恩納村などで、この間、恩納村の方に行ったんですけど、向こうはたまたま図書館があって、博物館があって、道の駅があるんですよ。そして、この図書館の中に情報センターとして観光ピーアールもできるような感じを持っていて、期間限定として図書館の会員カードを見せると、隣の道の駅で買い物をするとき、割引がきいたり、また食べ物で割引をしたりする、こういう期間限定というのもありまして、いいなと思いました。

 八重瀬町ももし図書館を設置するのであれば、そういういいところを真似して、私たち八重瀬町も取り組んでいってもいいのかなと思います。

 情報センターとして八重瀬町も図書館があると観光ピーアールにもなるし、また新たな八重瀬町の象徴というか、シンボルというか、観光ピーアールにもしてもらって、ここに行けばいろんな情報がありますよという感じで、例えば謝花昇先生の資料とか、仲本稔先生の資料とか、具志頭のこともここで勉強できるし、東風平のことも勉強できるし、そういうことをやってもらったら、一つの観光にも繋がるのかなと。また地域の活性化にもなると思いますので、ぜひ図書館は必要だと思いますので、ぜひ早めにやってもらいたいと思います。

 そして、ボランティアの本読みのお母さん方からも要望がありまして、情報交換をしたいんだけど、そういう場所がないということで、図書館があったらいいのになという要望もありましたので、ぜひ子どもたちの将来のために造って、早めに図書館ができればいいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長より答弁求めます。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。この大きな図書館、広域的な図書館は本町でも必要ではないかなということで痛感しております。

 以前、合併前に豊見城市、そして糸満市のような大きな図書館がほしいということで南風原町、そして大里村等々も含めて、広域の図書館の計画がありました。例えば、この3町村での人口規模からすると、これぐらいの大きな図書館を造ろうではないかというのがありましたけれども、途中頓挫しました。

 ただ、この公立の大きな広域図書館になってしまいますと、維持費等々が莫大な予算がかかるということで、なかなか現実的には厳しいものがあります。本町としましては、先ほど申し上げましたように人口規模等々につきましては、図書館の規模も補助事業があった場合は、その人口規模に対する面積等々もあります。

 ただ、今回、本町が計画しているのは、中央公民館を建て替えたときに隣町村、例えば南風原等々に負けないぐらいの図書館を造っていこうではないかということで考えております。

 先ほど指摘がありましたように、この図書館は図書を閲覧する以外に学習的機能も持ち備えたものではなければならないということで、やはり学習するスペース、いま本町の中央公民館の図書室、具志頭の資料館にある図書室も子どもたち、学生が勉強する、受験勉強とか、そういった調べ学習によく使われております。本の貸し出しは学校の図書館でも同じようにやっておりますけれども、学習のためのスペースというのは、なかなか狭いのが実情であります。

 今年度からこの図書を充実させようということで、中央公民館の図書室は、これまで6時で閉館していたのが今8時まで開館するようにしております。ぜひ少しでも学習に役立てるということで、この開館時間を広げているところであります。

 また、音読みのサークル等々からも要望がありまして、図書費がないということで、今年度、人材育成の図書寄付の中から10万円程度の活動費ということで、図書費の捻出をしております。いずれにせよ、この図書館というのは、町民が待ち望んでいる施設であります。ぜひ財政とも協議しながら、この中央公民館を建て替える場合は、今ある図書館より広い図書館を建設して、町民の利用に資していきたいというように考えております。

 また、具志頭の歴史民俗資料館に図書室もありますし、また資料展示室もあります。それらも連携して活用しながら、町民への学習向上に役立てていきたいなというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 有難うございます。ぜひ早めにいい図書館を設置していただきたいと思います。

 次に、西河バス停の道路の件にご質問いたします。今、この字当銘130番地の1、129番地の1のこの道路なんですけど、水が出て、もう苔が生えて凄い危険な状態になっているんですよ。坂道になっていて、生活道路にもなっていますので、お年寄りとか、子どもたちがもし歩いて転んだりとかしたら、本当に事故に繋がるのかなと思って、もし早めに対策ができるのであればやってもらいたいなと思います。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 それでは、神谷議員の質問にお答えします。現場の方の噴出水については、以前から把握をしていまして、町道に関しましては、町道小城5号線と言いますけれども、町道に関しましては、早めに対策を立てるということで、先ほど町長の答弁にもありましたとおり、すぐやるつもりであります。

 しかし、下の方は県道134号線でして、現在、管理は南部土木事務所の方が管理しています。そこもそういった水が出ているということで、南部土木事務所の方には文書で、先月、要請を出しています。

 町道に関しましては、早急に整備いたしますけれども、県道については、来週の24日、別件なんですけども、県道移管に伴う調整会議がございますので、その席で再度、整備について要請したいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 ぜひ早めにお願いしたいと思います。そこはここのお家の門の入口に苔が生えていて、本当に危ない状態なんですよ。ここは坂道になっていて、上からの水がたぶん流れてきていると思うんですよ。まだまだ水が含んでいて、何と言うのかな、言葉ではちょっと言えないんですけど、方言で言うと、ジーシルと言うんですか、そういうのがまだまだあって、やはり危険度が高いかなと思いますので、ぜひ早めに対策をしてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 町道に関しましては、現場を見て早急に対策を立てたいと思います。県道についても、先ほど申したとおり、ちょっと管理がまだ県の方なものですので、県道についても担当の方には早急に対策を立てるように要請を出したいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 よろしくお願いします。例えば、小さな蟻の一穴、岩も崩すとことわざがありますけど、この小さなものから大災害にならないように根本的に早めに対策をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に西部プラザ公園について、質問いたします。字当銘・小城は29年度にウマチー、龕合の25年忌を迎えるんですよ。そこで当銘と小城が真ん中でちょうど龕合の上の方にあって、帰りに当銘はこのウマチーロードを通るんですけど、そこが整備されてなくて、ぜひ整備をしてもらいたいという住民からの要望ですので、ぜひやってもらいたいなって思います。

 できれば、この旗頭が通る道なので、2メートルぐらいの幅を取ってもらえればいいのかなって思うんですけど、雑草とか、そういうのを伐採とかはしても、この土手の部分は整備できるのかなと思うんですけど、どうでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 お答えします。西部プラザ公園のウマチーロードについては、前面のウマチーロードの予定地と言いますか、計画地については、全部整備済みであります。

 町長の方でも答弁で整備がまだ計画がないということになっておりましたけど、ちょっと答弁の訂正をしたいと思います。いま議員のおっしゃる道路については、平成16年度、前回の13年忌がありましたよね。その後で整備を行っております。それについては、115メートルの延長で幅員3メートルと、コンクリ張りと石張りの両方の方で、いま西部プラザ、端の方から当銘側に向かっての下り坂の方で、途中の方から階段があって、そこで降りられるようになっております。

 この前までは、ちょっと草がボーボーしておりましたので、それを除去してあります。現段階では、通れるようになっておりますので、そのように回答いたします。



○議長(上原勝彦) 

 神谷たか子議員。



◆1番(神谷たか子議員) 

 有難うございます。この龕合は、平成21年12月1日に県の無形文化財に認定されていますので、ぜひ観光ピーアールとしても活用できればいいのかなと思います。このウマチーロードの道の方もきれいに整備されていると明るくなるし、きれいだと、また住民の方々も喜ばしいことだと思いますので、ぜひ定期的に草の雑草の刈りとか、もしくはまた字区民で草刈り作業をしてもいいと思いますので、ぜひまた定期的にきれいに整備をしてほしいなと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 最後に答弁ありますか、区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 神谷議員、どうも提案有難うございます。確かに、今うちの方で都市公園いろいろ持っておりまして、管理面で大変な苦労がございます。地域にある公園については、地域の方での管理をということを今後考えてやっていきたいので、今のウマチーロードあたりも当銘側さんの方にやってもらうとか、小城の方は小城の方々にやってもらうと。志多伯については志多伯の、西部プラザ公園には3集落ございますので、そういう管理体制を協議して、今後行きたいなと。

 長田門原公園においては、地域のボランティアで今やっているところもございますので、そういう面で地域の協力を得ていきたいなということを考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 これで、1番神谷たか子議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後1時58分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   上原勝彦

      12番議員 知念昭則

      13番議員 玉城武光