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沖縄県 八重瀬町

平成27年  6月 定例会(第4回) 06月16日−03号




平成27年  6月 定例会(第4回) − 06月16日−03号









平成27年  6月 定例会(第4回)



     平成27年八重瀬町議会第4回定例会会議録 第3号

         招集年月日:平成27年6月16日(火)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成27年6月16日 午前10時00分)

   散会(平成27年6月16日 午後4時09分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番金  城秀雄

  2番  照屋 直        12番知  念昭則

  3番  神谷秀明        13番玉  城武光

  4番  宮城勝也        14番神  谷清一

  5番  新垣正春        15番中  村 司

  6番  比屋根陽文       16番上  原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 嘉数成裕

 副町長       福島正惟   住民環境課長    中村通孝

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      金城美智子  社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    山川 満   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    神谷清和

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  新垣隆之

     平成27年八重瀬町議会第4回定例会会議録(案件表)

                      (第3号)平成27年6月16日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                           平成27年6月16日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、宮城勝也議員と新垣正春議員を指名いたします。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。12番知念昭則議員の発言を許します。



◆12番(知念昭則議員) 

 ハイサイ、トゥンジタル、ワンネー12番議員、知念昭則ルヤイビール。クリカラ1時間グレー、一般質問セーヤーンチウムトーイビーレー、ドーリンユタシクウニゲーサビラ。

 さて、今年も6月23日慰霊の日が近づいてまいりました。あの忌まわしい太平洋戦争から70年が経ちます。本町におきましても6月18日に具志頭城址公園の魄粋の塔の前におきまして、比屋根方次町長を先頭に町の慰霊祭が行われます。

 70年前の戦争で、私も自分のオジーと兄を亡くしております。だから子どもの頃より自分の両親や先輩方から戦争の恐ろしさや悲惨さを教えられました。だから私の体の中にはいつも二度とこの沖縄に戦争の悲劇を繰り返させてはいけないという思いで満ち溢れております。

 私は、自衛隊の募集相談員もしています。よく自衛隊は、戦争をするための軍隊だろうという人もいます。しかし、違います。自衛隊は、専守防衛、他を攻撃することなく専ら守りによって自国を守る武力行使を禁じた日本国憲法下における自衛隊なのであります。

 昔からよく言われます。本当に強い人は、他人とは滅多に喧嘩はしない。また、相手方も喧嘩を仕掛けてこない。私は、まさしくこの原理が自衛隊の本分だと思うし、それを実行してきたものだと思っております。

 今、この沖縄県では辺野古の海を埋め立てて、米軍基地を造らそうとする国側と絶対に阻止しようとする翁長県知事が火花を散らしております。

 それで、町長に辺野古新基地建設問題についてお伺いします。総理大臣と県知事が対立しておりますが、町長はどのように思うのか、答弁をお願いします。また、国は充分に説明して理解を得たいと言いながら、県知事との面談を拒否し、県知事の要請などを全面的に否定する現状をどう思うのかお聞きします。それに工事停止命令などに一切耳を貸さない態度をどう思うのか、町長の見解をお伺いします。

 2番目に土地改良事業の解散問題についてであります。旧東風平と旧具志頭が合併して10年になります。しかし、この土地改良問題、新しい八重瀬町になってもまだ全然解決されてないのが現状であります。町長にお伺いします。土地改良の工事終了により何年も経っておりますが、まだ解散されていない組合が多数あります。その現状はどうなっているのか、お伺いします。

 そして解散できない原因はどこにあるのか。それについての皆さん方の原因究明もよろしくお願いします。また、町長は任期中に何件の解散を考えているのか。具体的な数字も示してもらいたいと思います。

 3番目に鉄軌道問題であります。鉄軌道問題につきましては、私たち八重瀬に鉄道を走らせる会でもいま一生懸命に取り組んでいるところであります。しかし、いま県の対応に対して我が町の対応が十分でないというのが私たちの見解であります。

 1番目に聞きます。県交通政策課では、夏から秋にかけて複数の大まかなルート案を提示し、2016年3月末に計画案を策定するとしております。本町の町づくりを考えるとき、交通体系案を早めに策定して、県へ申し入れすべきだと考えますが、どうでしょうか。

 2番目に、沖縄本島の将来の姿の中では、南部地域だけが計画より抜けているということを町長はご存じなのでしょうか。もし知っているのであるならば、早めの対策が必要だと思います。それについての町長の見解を求めます。

 4番目に、その他の事業進捗についてであります。これまでの議会の中でもいろいろやってまいりました。それに対して、町長をはじめ執行部の皆さんがどのように対応しているのかお伺いします。

 1つ目にバイオマス事業は今どのように進めているのか、お伺いします。2番目に下水道事業の接続率は八重瀬町にとっては非常に重要なことだと提言してまいりましたけれども、どのように進んでいるのか、お伺いします。3番目に、先の補正予算で謝花昇顕彰の予算が計上されましたけれども、それについてはどういうような方向で進んでいくのか、それについてお伺いしたいと思います。あとは自席から再質問したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。知念昭則議員の1番目の辺野古基地問題について、1、2まとめてお答えいたします。新基地建設については、国、県、双方の主張があり、互いの政策、考え方を主張するのは、当然のことであり、特に言及することはありません。これは1番の答弁であります。

 2番目の土地改良事業の解散問題について、1にお答えいたします。土地改良区の現状ですが、旧東風平町には、9つの土地改良区と二つの生産法人があります。旧具志頭村には、一つの土地改良区があり、現在も活動中です。旧東風平町の土地改良区については、二人の職員で上田原地区と東風平地区、また小城第二地区と友寄地区の作業を進めております。上田原地区と小城第二地区については、本年度清算結了総会を行う予定であります。他の地区についても随時解散に向けての諸準備を進めており、未処理事業の作業を行っている状況であります。

 旧具志頭村については、団体営の土地改良事業でしたので組合はありません。しかし、7つある地区については、未納賦課金、換地清算金の徴収及び支払業務が残っている状況であります。

 ?について、お答えいたします。解散できない原因として、ほとんどの地区に賦課金の徴収、清算金の徴収、支払いが残っています。また、年数も経っていることから理事の死亡、土地の所有権移転や分筆があり、業務が尚一層複雑になっております。

 3つ目について、お答えいたします。私の任期は、あと2年半残っておりますが、任期中に5地区の解散を進めたいと思っております。現在、県南部農林土木事務所に土地改良の解散等に精通したOB職員の紹介をお願いしているところであります。紹介がありましたら、3名体制で早急に解散に向けての業務を進めることができるかと思います。

 3つ目の鉄軌道について、お答えいたします。これは1、2まとめてお答えいたします。ご指摘のとおり、県案においては、南部地域、特に八重瀬町、南城市がすっぽりと抜け落ちており、早めに行動する必要性を感じております。町公共交通基本計画策定に係る検討業務の報告をもとに三者協議で協議し、県に申し入れを行ってまいりたいと思っております。

 4つ目のその他の進捗状況についての1番目について、お答えいたします。バイオマス事業につきましては、本年度からバイオガスプラント建設が始まりますが、工程としましては、6月中旬には着工し、10月末完成、11月からプラントの試運転に入り、平成28年1月から平成29年3月まで環境省の実証試験として稼動する予定であります。

 試運転に入りますと、液肥の散布が可能となりますので、現在、子牛農家、和牛農家を対象に散布に関する手続きを進めております。

 計画としましては、12月頃から牧草を対象に液肥の散布を行い、さとうきびについては、翌年度の春植え、株出しから散布できるよう取り組んでいきたいと思っております。

 当該施設は、平成29年度から町に無償譲渡される予定でありますので、実証試験中の運用方法と本事業終了後の運用方法については、八重瀬町地域環境型バイオガスシステム構築協議会で協議し、進めていきたいと考えております。

 2つ目について、お答えいたします。下水道の接続率アップにつきましては、去った3月の定例議会での一般質問にも答弁いたしましたが、重要課題として位置付けており、それに向けた取り組みを行っている状況であります。

 先に答弁申し上げました接続工事費の融資制度拡充を図るべく、融資機関であるJA具志頭支店へ融資枠の拡大を申し立てているところであります。

 また、接続促進の考えとして、他の市町村の取り組み状況を調査しています。事例として、接続普及推進員の創設、加入促進キャンペーンと題した使用料料金1年間無料化、また高齢者世帯整備補助金等、いろいろな取り組みがあります。町としまして、今後どのような取り組み接続率向上ができるか検討し、対策を立てていきたいと思います。

 下水道担当職員は現在1名ですが、接続率向上対策職員として、新たに課長補佐を対応させ、接続率向上を推進していきたいと思っております。

 3番目については、教育長から答弁申し上げます。よろしくご審議をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 おはようございます。知念昭則議員のその他の事業推進についての3番目、謝花昇顕彰事業についてお答えします。沖縄自由民権運動の先駆者、謝花昇が生まれて今年で150年を迎えます。生誕地である本町では、これまで謝花昇の功績を讃え、その遺徳を後世に継承するための顕彰事業を10年の節目ごとに記念事業として行ってまいりました。

 今年は、生誕150年の大きな節目の年となり、昨年度から謝花昇顕彰委員会で検討したところ、今回は実行委員会を結成し、生誕150周年記念事業を実施することで進めております。

 今回の記念事業の主な内容としては、9月から11月にかけて謝花昇資料展、これは具志頭歴史民俗資料館で行う予定であります。10月18日には、謝花門中墓の前において墓前祭、そして中央公民館でシンポジウム、基調講演、パネルディスカッション、さらに文化協会による謝花昇の演劇を予定しております。

 さらに、9月から11月にかけて町内全小中学校でのプロの劇団による謝花昇劇の演劇鑑賞、そして謝花昇についての作文の公募、これは町内小中学生対象であります。以上のことを考えております。

 本町出身の偉人、謝花昇を知らない若い世代が増えつつあり、県民や町民の記憶から謝花昇が忘れさられようとしている現在、資料展やシンポジウムなどを通して、県民や町民に謝花昇を広く知らしめ、再認識させることや町内の全児童生徒が演劇を鑑賞し、謝花昇の偉業を学ぶことは大変意義深いものと考えているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 まず、辺野古新基地につきましては、この八重瀬町の議会にそぐわないと言うかもしれないんですけれども、今、沖縄の新聞は、この慰霊の日が近づいての要するに二度と戦争をさせてはいけないというものと、それから辺野古の新基地をどうするかということで、いま新聞を開けたら、毎日それが大きな問題になっております。当然に辺野古の問題だから、八重瀬町には関係ないだろうというかもしれないんですけれども、私は沖縄の一つの問題として、これは町長も沖縄の1自治体の首長であるならば、それも頭の中に入れながら動いていくのが当然だろうと思っております。

 そしていま県知事が県知事に当選したときに、10万票差をつけて当選したということは、それだけ沖縄の民意は辺野古に新しい基地を造らせないでおくのがいいだろうということで頑張っております。それについては、町長はどのように考えておられます。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 さっき答弁したとおりでありますが、町長個人の意見としては、差し控えたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 いずれにしても、辺野古にでも、沖縄のどこにでも基地を新しく造るということは、これから後、それだけの拘束が生まれてくるということでありますし、また北部にできたから南部にはそんなに影響はないだろうというようなことでもないと思います。

 私は、それについては町長、言葉としては非常に言いにくいかもしれないんですけれども、そういうところは一つの沖縄県民として考えていってもらいたいと思います。私は、これ以上のことは言いませんけれども、ただ第二次世界大戦で我々がこの魄粋の塔の前でも八重瀬町主催ということで、第二次世界大戦で、太平洋戦争で亡くなった方々のご冥福を祈って、これから後も我々は戦争しないんだという誓いで私は慰霊祭をやるものだと思っております。それについて町長、間違いないですよね。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 間違いないです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 沖縄県民であるならば、誰もがそうなるものだと私は思っております。ですから、これから後、いろんなことも出てくると思います。ただ、私たちは二度とこの沖縄を戦場にしてもいかんし、それからよく言われております沖縄から戦争の発信をさせてもいかんと。私は、70年前の記憶の中で、沖縄は平和の発信基地にしていかんといけないというのがあります。これについては町長も全く同じだと思いますので、これ以上のことは差し控えますけれども、ぜひこれから後、この沖縄、日本の国が平和であることを町長にも頑張ってもらって、維持のために努めてもらいたいと思います。これ以上のことを言ったら、国会にまたなるからと言われるようなことになりますので、終わります。

 次に土地改良の話なんですけれども、土地改良は一番最初にやられたのが、字東風平のあの一帯の松尾原です。昭和49年から昭和55年までに事業終了しております。終了してから、もう35年経っております。

 それから東風平の東風平土地改良区ということで、これが昭和57年に終わっております。工事終わってから33年経っております。

 そして旧東風平の中で一番新しいのが世名城の前原土地改良区で、それも平成7年には終わって、20年経っております。しかし、まだ解散総会もされてなくて、そのままずっと残っているという現状であります。これは非常に考え問題なんです。

 実は、私、職員に専門的にやらないと、昔のことで忘れてしまうから、お前らはひょっとしたら、この土地改良の解散問題だけで定年までいてしまうんじゃないかという話もしました。しかし、これは彼らも望んでいることではないんです。早めに解散して、そして自分たちも新しいまちづくりのための役場の一員として働きたいというのが彼らの考えです。

 ですから、町長、これは本気になってもらわないと厄介なんです。実は、これまで私も友寄土地改良区の理事長なものですから、県の土地改良連合会の総会には、いつも参加しております。しかし、八重瀬町から行くのは、職員を含めてそんなに行ってないんです。それで私いつもその場で言うんですけれども、この東風平の土地改良問題を何とかしてくれ、あなた方のところの力を貸してくれということで、いつも向こうで訴えるんですけれども、これについては執行部側とも一緒になってやっていきますからということでの返事であります。

 しかし、肝心の八重瀬町の体制が整わないと、私は今の職員3名配置されていますけれども、本当にこの一人一人でやって、これが問題が解決するか。終わらせきれるかと言ったら、非常に問題だと思っております。町長、素直にどういうふうに考えているか。これについての答弁をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からお答えしたいと思います。確かにいま知念昭則議員からご指摘のあったように、旧東風平町で実施した土地改良区8つありまして、いま6つまだ解散できないような状況にあると。

 これは合併してから1改良区が解散はいたしましたけれども、まだまだ大変作業が残っているというふうに認識はしております。

 ただ、合併後10年経過してもまだまだ進捗がないというのは、先ほど町長から答弁があったとおりでございまして、これについては、職員だけで対処するのはかなり負担があるし、専門的なこともあるということで、町長から答弁がありましたように、県の南部農林土木事務所の所長にお願いにまいりまして、この事業に精通した県のOBでもいいから紹介して下さいと。我々の方に採用して、この土地改良区の解散問題にあたらせていきたいということをお願いしております。OBが難しければ、できれば現職の職員を県費でもって派遣して下さい。県費が難しければ、我々の町の方で給与をお支払いしますということでお願いをしておりますけれども、こういう方をどうかということはまだお返事はいただいておりません。また、それについては今ご指摘があるようにかなり厳しいところがございますので、今後も県の方にお願いをしながら、そういう方を早急に採用して、なるべく早めに解散ができるような体制を取っていきたいと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 答弁としては、非常にいい話であります。しかし、いつも一般質問をしても、答弁は非常にいいんだけれども、次の行動が全然伴ってなくて、また1年経ちました、2年経ちましたというのが今の現状であります。

 実は、これまで一般質問した方にも聞いたら、今回はお前燃えていたなとかと言ったら、もういくら言っても口だけで全然進んでないから、本当に嫌になっているんだよというような話もありました。実は、これよく副町長が職員管理の中で、職員の定員もありますから、今の状況ではダメですと言ったら、まさしくこういうようなのを作っているのは、この土地改良みたいな、いつまでたっても仕事が終わらないようなことで、残されていたら仕事というのは、いつまでも終わらないから、職員はいつまでたっても暇はあかないということなんです。

 まず一つ一つを確実にこなしていけば、その部分については終わりましたから、次の仕事ができますということができるんですけれども、今のようなことではできないというのが現状なんです。だから力を入れるべきときに力を入れないと、そのままズルズルべったりで、ずっと行きますよ。

 そしたら、私が先ほど言ったように、土地改良に関わっている、お前らは定年までひょっとしたら、これを終わらさないでからに自分の仕事を囲っているんじゃないか。そう言われたとしてもしょうがないんだよと言ったら、いや、我々も終わらせたい。終わらせたいのであるならば、ちゃんと上司とも話をして、とにかく終わらせるための手筈を整えてくれということで、叱咤激励したんですけれども、これに対しては担当課でどういうふうに考えているか。担当課長からお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 知念議員の質問にお答えします。まず、この旧東風平町の土地改良区につきましては、現在2人の職員で対応しているわけですけれども、1人の職員が上田原地区の解散に向けて進めています。これが今年の7月頃、来月に清算結了総会を行う予定であります。

 この職員はあと東風平地区の方もみていまして、現在、解散に向けての資料の準備はできていますけれども、未処理事項が残っているということで、現在この上田原地区と東風平地区を一緒になって事業を進めています。

 あと1人の職員につきましては、小城第二土地改良区の清算の準備をやっていまして、現在、工事がありまして、その工事が終わり次第、清算結了総会を行う予定であります。

 知念議員ご指摘のとおり、職員は確かに担当者として配置はしておりますけれども、長い年数ほったらかしたと言うんですか、そういうふうにきているものですから、いろいろな問題が発生しまして、前に進めないというのが現状であります。

 これを各地区一つ一つ問題点を潰していって、担当課としては現在2人体制でありますけれども、必要であれば予算要求をして、臨時職も入れて、また、先ほど副町長からもありましたけれども、県のOBの職員も採用できれば採用しまして、早急に解散に向けて取り組んでいきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 課長、いま土地改良の解散いろいろするために長い間ほったらかしてと言ったんですけれども、長い間、何一つほったらかしてないですよ。職員は、その間ずっと配置されて、この土地改良の解散のために、ほったらかすことなく配置されているけれども、皆さん方、課長が見てもほったらかしたように見えているということは、ダメだということなんですよ。職員は常に配置されておりますよ、土地改良のものについては。私、この物の考え方が間違っていると思うんですよ。常に土地改良の職員というのは配置されております。

 ですから、こういうふうに配置されているように見えるということは、皆さん方がそれぐらいの認識でしか取り組んでないから、そういうふうに見えるんですよ。だから、そういうことではダメですから、真剣になって下さいと言っている。

 実は、私は友寄の土地改良区の理事長です。友寄に帰ったら、相当叱られます。ヤー、ヌーナランヌーグヮー、イチマディタッチン、クレーナランバーイと。実は、賦課金は友寄は全部頭は揃えてあります。いつでも皆さん方の対応ができれば、できるような状況にしてあるんですけれども、それができない。事務的なものができないためにできないということなんです。

 私は、これ4〜5年、担当の職員にもずっと言っています。我々のところは、頭も全部、賦課金の問題も何一つないのに、なぜできないのか。あなた方がやらなければできないんだよと言っているんです。

 そしたら、いま課長が私は本音だと思う。ほったらかしてあった。ほったらかしてはないんです。そういうふうに見えるということは、役場職員に対する指導が行き届いてないということなんです。これをよくわかって下さい。

 そして一番最初にされた松尾原の土地改良区は、途中たくさん問題ありました。そしていま35年経っているんです。町長、よく考えて下さいよ。35年前は、自分は何をしていたかということを考えたら、この間に本当に役場は何をしたのかというのが出てくるはずですから、これについてよく考えて下さい。

 それから、いま清算されて、小城第二土地改良区、白川小学校の側の担い手事業ですよ。あれは平成9年から平成15年までで終わっています。一番新しいところが、一番きれいに終わっているということは、どういうことか。早いうちならば、いろんなことができて終わりやすいということなんです。長引けば長引くほど、仕事としては難しくなるということですから、ここは本当に心してかからないと、厄介になるということです。これについての皆さん方の決意をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 先ほどの答弁で、ほったらかしたという言葉を使いましたけれども、訂正したいと思います。業務は進めていますけれども、遅々として進まないのが現状だということです。

 今、知念議員からのご指摘のとおり、古いので約30年、35年も工事が終了して、解散できない状況でありますけれども、担当課としましては、先ほども申し上げたとおり、職員一丸となって、この土地改良の解散に向けて頑張っていきたいと思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 とにかく一つ一つ、仕事は終わらせて下さい。終わらせていけば、終わったものに関しては次の仕事として出てこないですから、職員も一つ一つの次の段取りをつけてできていきますから、そしたら職員も次にはどの仕事ができるんだということができますから、これを一つ一つ終わらすということで、まずやってもらいたいと思います。

 私は、友寄に帰ったら本当に土地改良、これはイッターガル、責任者ローヤーと言われたら、役場に言っても、どんなことがあっても次の段階に行ったら、また元に戻っているものですから、本当に職員にも情けないんですけれども、ヤー、退職マディ、ドゥーヌ仕事、タムテーネーランドヤーと。こうなったらダメだろうと思ったら、職員も本当は困っているんです。

 だから、副町長、町長、課長、みんなで力を合わせて、その部分をぜひ解決してもらいたい。そして町長の任期中に5カ所の解散を考えている。非常に素晴らしいことです。町長があと2カ年半で、5カ所解散できるとするならば、私は町長が1期目の小学校や幼稚園、教育環境を全部整備したみたいに、非常に評価もします。あと2カ年半の間に、この5カ所解散できるのであるならば、比屋根方次という町長は、誰からも評価される町長になりますので、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

 次に行きます。土地改良の次は鉄軌道なんです。実は、私、八重瀬に鉄道を走らそうという会で任意団体を作り上げました。そしたら、今度の5月に県の方から一つ募集しますと。要するに、鉄道に関心のある皆さん方の会議で意見を下さいということで、それは私も出ようと思ったら、議員だからできないということで切られました。

 そしたら、一番いいのは、私がびっくりするほどいま褒め称えているのは、この八重瀬に鉄道を走らそうという会の人たちが八重瀬の声を聞かすためには、誰かがその県民会議の中に参加しないといかんからということで、個人申し込みでたくさん出せば、誰かが当たるだろう。そして当たったときには、その意見を八重瀬の意見として述べようということでやりました。幸いにして一人の方が、この県民会議の中に入れました。そしていま八重瀬のことに関して非常に一生懸命頑張っているところであります。

 しかし、厄介なことがただ一つあります。先ほど町長からも答弁あったんですけれども、県の沖縄鉄軌道ニュースの中に、鉄軌道のコースの中から外されているのが、八重瀬町を中心とした南部の一帯だけが、沖縄県の辺戸岬よりも軽視されて、外されてしまっているということを我々はわからないといけない。これはどういうことか。

 そして、これを我々は押し込んでいかなければ、町長も鉄軌道をするためには非常にいいことだと、これが八重瀬町の発展に繋がることだということで頑張っていくということでしたので、私たちも喜びまして、それから2月28日には、八重瀬の新しい交通システムをということで、シンポジウムまで開きまして、それに対する取り組みをしてきた。

 しかし、実はこれには期限があるんです。今年の10月までに、この案は決められてしまうだろうと。県の中ではその意見を聴取して、そのルートも含めて決めてしまおうという、もう切羽詰った段階に来ているんです。

 そこで大切なのが、町から要請文として県知事宛てにでも、どこにでもいいですから、八重瀬の必要性というのを訴えていかなければ、そのままの状況になってしまう可能性があるということなんです。これに対して、町長はどのように思うか。お答え願えますか。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えします。この鉄軌道問題について、前も知念議員から質問が出ました。そして八重瀬町としても、県に対して申し込み行く予定であります。行きます。ただし、今、担当課でいろんな資料を準備して、ただお願いしますでできないです。いろんな資料を準備して、これを持って県にお願いしに行く予定であります。

 そして南部も来月の1日から3日間、2泊3日で南部市町村会、各町村の議長も含めて、広島の路面電車、これを視察に行くことになっています。この辺もまた見てきて、どの方がいいか検討して、とにかく八重瀬町はとにかく真ん中から、国場から真ん中、八重瀬町までぜひお願いしますと。これは今年中に行く予定になっております。ただし、今、担当課が資料を準備しておりますので、ぜひ町長も頑張りたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 非常にいいことであります。ぜひ頑張ってもらいたいと思います。新しい交通体系ということで、委託業者にやったんですけれども、実はこの八重瀬町の新交通体系の案がまだ出来上がってないと。これが出来上がって、それを前提に県に行かなければいけない。であるならば、早めのうちにこういうのができて、八重瀬町に鉄道が来ることがどういうものに繋がるんだということをぜひやってもらいたい。

 そして、これは期限があります。10月までに向こうはその案を絞り込みまして、来年の3月には決定すると。ということは、10月までにはどんなことがあっても八重瀬町の現状というものをまとめあげて、そして県が納得するような方法をやっていかなければいけないということなんです。これについては、まちづくり計画課長の中でもやられておりますよね。答弁お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。26年度に委託事業を委託しまして、八重瀬町公共交通基本計画策定に係る検討業務ということで委託しています。その中で、八重瀬町に対して新たな交通に関する方策の事項ということで8項目ほどあげられています。それを今まとめて、6月の末ぐらいに町の三者協ということで、また協議をしまして、それをもとにして県等に要請していきたいと思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 私、まちづくり計画課長、実は彼は鉄軌道の意見聴取ということで、南部の担当職員というときに課長と担当職員、一緒に行っております。新聞にも載っております。八重瀬町の担当者からは、八重瀬町に終点を延ばすことはできないのかとの声が挙がった。これに対して、県は今の段階では、終点は決めてないと、これは非常に大切なことなんです。課長は、私、これちょっと頼りないかなと思ったんですけれども、これより頼りになる課長もいないなと。正直に自分たちのあれを言っているものですから、こういうふうに自分たちから発言することが、まず計画の段階では認められてくるということですので、思っていることについては、八重瀬町のすべてをかけてぜひやってもらいたい。

 そして町長、できるだけ早く、新しい交通体系をまとめて、そして八重瀬の具志頭まで鉄軌道が来れるように、町長ぜひもう早いうちに要請してもらいたいんですけれども、決意のほどよろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からご答弁申し上げます。先ほど町長からもありましたように、県のしかるべき場所には、早いうちに要請には行きたいと。その際には、この三者協というのを立ち上げているわけですから、その三者協の中で話し合いをもって、三者協でもって要請に行った方がいいのではないかと考えております。

 先ほど県民会議の話が出ましたけれども、この県民会議についての募集のときに、町職員に対して掲示板で流れておりました。それを読んでみましたら、役場職員、議員と公職なるものは参加できないということがあったものですから、この八重瀬に鉄道を走らせる会の方にも連絡しなさいと。そうすれば、先ほどお一人参加することができたということでしたけれども、そういうことができるであろうということで、そういうこともやっております。

 先程来、答弁がありますようにある程度の資料を作っていかないことには、県の方も走らせて下さい、通して下さいだけでは県も納得しないと思いますので、町の公共交通基本計画策定に係る検討業務、これについては三者協の中でいろいろご指摘をいただいた事項等を勘案して、それをいま修正しているところですので、それを早めにやって、その県民会議に出席された方にも、その県民会議を終えた後には、報告会的なもので、三者協を早めにやっていきましょうということをお願いしておりますので、なるべく早めに、できたら今月中には、その三者協でもんでいって、来月あたりにでも県には行けるような形に進めていきたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 非常にいい話であります。実は、私、これまでは議員としてやってきたんですけれども、この南部に、八重瀬に鉄道を引く会の会に出席していたら、この人たちの物の考えというのが、こういうのがこの八重瀬にもいたのかなと。自分たちの生きている間にはできるかな、乗れないかもしれないと言いながら、それでいながら、いろんな情報収集しております。県内の各自治体とか、各団体、こういう人たちとの勉強会、いろんなものをやりながらやっています。

 それで副町長、実はいま皆さん方が県に要請するための文書作成、そういうものについても、もしこの鉄道を走らせる八重瀬の会の人たちが必要であるならば、我々に無料でいいから委嘱してくれ、そしたら一緒にやってあげますから、そしたらみんなの意見を集めた非常に素晴らしい案が出せるんじゃないかということもありますので、これもぜひ頭の中に入れて頑張ってもらいたいと思います。

 そうすれば、私は人を説得する、県を説得する、非常に有力な情報源として発信することができると思います。

 実は、沖縄県の中でトラムの会というのがあります。そこの会長が八重瀬みたいに一生懸命やっているところはないから、我々もあなた方に一緒に力を貸すから、役場も一緒にその方向性で動いてもらったら、我々から本当に100%の力で後押しできるけれどもなというような話もあるみたいです。ぜひ町長、ここも考えて下さい。1職員に一つのあれをするんじゃなくて、1職員でできないところがあるのであるならば、いろんな情報をくっつけて、八重瀬町のためになるような、そしてこれをぜひやってもらいたい。これに対して副町長でもよろしいです。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。先ほども答弁申し上げましたが、近々早い時期に、この6月中にはその基本計画に係る調査業務をまとめあげて、三者協でご指摘を受けた部分等を修正しながら、三者協でさらに話をしていきたいと考えております。

 それをもとに、これであれば県も納得していただけるだろうというような状態になれば、来月あたりにでも県に要請に行く、県に要請に行く際には、その三者協の代表で行きたいと考えております。三者協、要するに役場、議会、それと鉄道を走らす会、この三者でありますので、その中からしかるべき方たちに参加いただいて、要請にはこの三者でまいりたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 あと3分ですから、次の質問にいきます。バイオマス事業、農林水産課長、非常に勤勉な方だから、いろんなことあると思います。しかし、実はこのバイオマス事業を行おうとしている富盛、世名城のあの地域の説明会は、実は地元の区長なんか、これは役員会とか、そういうのは聞いたことはあるけれども、地元での説明会というのは、本当はやってないんじゃないかなという話があったんですけれども、どのようになっていますか。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(山川満) 

 お答えします。役員会の説明会は終わりました。役員会の中からでも地域住民に説明する必要はないかということを受けまして、中央公民館の方において字富盛、世名城、高良の区民の皆さんをご案内しまして、住民説明会を行っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 町長、こういう説明会というのは、もっと前にあるべきだったんです。もっと前に説明会あって、それから事業計画して、事業が決まってから説明会をしますというのは、本当は良くないんです。

 しかし、そういうふうにこれから後、皆さん方がいろんな努力をしていこうとするのであるならば、もう今さら言っても始まらないですから、できることについてはぜひ住民への説明とかというのは丁寧にやってもらいたいと思います。

 それから下水道事業、これについても町長、先ほどの答弁でいろいろ動いているみたいですので、ぜひいろんな施策です。町長が出せば、あとは動きますので、ぜひどういうふうにしたいということを出して下さい。

 それから最後に謝花昇なんですけれども、謝花昇顕彰委員会、150周年いいんです。実は、私いつも思うのは、謝花昇先生を顕彰する。仲本稔先生を顕彰するというのであるならば、1年に一回でいいですから、子どもたちに謝花昇先生の生き方を1時間でもいいから、その授業の中に組み入れるべきだと私は思います。それが謝花昇先生を顕彰する事だと思う。10年に一回こういうふうにやるというんじゃなくて、私は一年に一回でいいから、謝花昇というのはこうだったということで授業の中にぜひ取り入れたいと思うんですけど、それについてどうですか。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。謝花昇先生、そして仲本稔先生の汗水節の授業の取り入れについては、各学校の校長先生等々の裁量に任せておりますけれども、現在、その謝花昇先生、そして汗水節については、各学校で積極的に取り入れているところであります。

 教育委員会から、こういう顕彰については力を入れるということで、ある程度の話はしておりますけれども、学校の先生方も地域の郷土の誇る偉人ということで積極的に自主的に授業で取り扱っているということで報告したいと思います。以上です。



◆12番(知念昭則議員) 

 終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、12番知念昭則議員の一般質問を終わります。

 次に、13番玉城武光議員の発言を許します。



◆13番(玉城武光議員) 

 おはようございます。日本共産党の玉城武光です。よろしくお願いします。

 はじめに、国保税の応能負担の問題と負担軽減について質問します。国民健康保険制度について、町長は施政方針の中で、今年度も医療費の抑制と適正化、保険税の収納対策などを強化し、赤字解消を重要課題として取り組んでいくと述べておりますが、それだけでは国保税の負担は解決できないと思っております。負担の重い国保税は2015年度から実施される政府の財政支援策の活用や一般会計からの法定外繰入などを継続すれば、軽減ができると思っております。

 そこで、国民健康保険税の応能負担と軽減の問題、政府の保険者支援制度の活用、また所得に占める保険税の負担割合はどうなっているのか。それから一般会計からの法定外繰入をどうするのかという3つの観点から町長の所見をお伺いします。

 第1は、政府は国保会計の財政基盤策として2015年度から低所得者対策の強化のために、保険税の軽減対象となる低所得者数に応じた財政支援を強化することになっておりますが、その政府の財政支援の査定額をお伺いします。

 第2は、国保世帯の所得に占める保険税の負担割合をお伺いします。第3は、一般会計からの国保会計への法定外繰入も考えていると思いますが、その繰入額をお伺いいたします。

 次に、後期高齢者医療制度の医療費1割負担分の軽減について、質問します。私は、75歳以上の高齢者が安心して医療が受けられるよう、医療費の1割負担を町が助成する政策を実行すべきだと考えております。

 なぜ助成が必要なのか。後期高齢者の生活は、年金額が減っていく一方で、後期高齢者医療制度の保険料や介護保険料、利用料などの負担が増えて厳しくなっているからであります。

 そこで、75歳以上の高齢者の負担軽減に繋がる医療費の1割負担分を助成することについて、2点質問します。第1は、75歳以上の後期高齢者療養制度の平成26年度の被保険者は、2,681人です。その被保険者が1割負担する年間医療費の額をお伺いします。第2は、75歳以上の高齢者が安心して医療が受けられ、生活の負担軽減にも繋がる1割負担分を町が助成する考えがあるのかどうか、町長の所見をお伺いします。

 次に、地域防災対策について質問します。八重瀬町防災会議条例の第2条は、八重瀬町地域防災計画を策定し、その実施を推進すると明記されております。見直しされた地域防災計画が作成されていることを前提に、その実施の推進について3点質問します。

 第1は、被害の軽減のための予防。堤防、避難道路の整備、避難タワーの建設、家屋の耐震化、訓練などの実施計画はどうなっておりますか。第2は、緊急対応の施策です。災害時の避難、消火、救急救命などの計画、また支援物資、避難所などの施策は十分に対応できる計画になっておりますか。第3は、復旧復興の問題です。住宅再建、地域産業の再開など、社会的システムや法整備などの備えはどうなっておりますか。以上、3点をお伺いいたします。再質問は、自席から行います。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 玉城武光議員の質問にお答えいたします。まず、1番目の国民保険税関係の質問、?平成27年度税制改正の大綱が閣議決定され、八重瀬町国民健康保険税の基礎課税額等に係る課税限度額について4万円の引き上げをしたところであります。

 また、保険税の減額対象となる所得の基準について、2割軽減、5割軽減の対象とする、軽減判定所得の算定においても金額を引き上げています。軽減世帯に対し、財政支援として保険基盤安定制度が導入され、軽減分が県4分の3、町が4分の1、保険者支援分として国2分の1、県4分の1、町4分の1の支援を行い、金額にすると軽減分2,990万5,799円、支援分が608万8,100円の繰入支援額となっております。

 2番目について、お答えいたします。平成26年度八重瀬町国保世帯5,304世帯の総所得が39億4,716万2,053円であり、平均所得が65万9,344円となり、保険税については5億1,586万2,100円の増額で、平均保険税額は9万7,259円となり、所得に対する保険料は14.75%の負担率になります。

 3つ目について、お答えいたします。国民健康保険は、低所得者の加入割合が高く、他の被保険者の保険税の負担が総体的に重くなっています。この問題に公費で補填する基盤安定制度に準じ、軽減分4分の1と保険者支援分4分の1の町繰入を行っています。

 2番目の後期高齢の?について、お答えいたします。平成26年度の1割負担者の年間医療費は、医療費総額が28億4,096万2,567円となっており、そのうち国、県、市町村で負担する保険者負担額が26億6,776万8,616円ですので、1割負担者の年間医療費は、医療費総額から保険者負担額を差し引いた1億7,319万3,951円となり、また平均被保険者の2,681人を外して求めた本町の一人当たり年間平均医療費は6万4,601円であります。

 ?について、お答えいたします。保険者負担額についてですが、財源は被保険者全員が医療費の1割、もしくは3割を保険料として納め、残りの9割は国、県、市町村の公費と現役世代の保険料からの支援金が財源となっています。

 本町が自己負担金分を助成するためには、後期高齢者保険では新たな財源を確保する必要がありますが、現時点での確保は厳しいと考えております。

 3番目の防災対策についての1にお答えいたします。堤防については、耐震強化対岸の整備等の機能確保に努めるよう、県へ要請することとしており、避難道路の整備及び避難タワーの建設については、必要に応じた避難路、避難階段の整備及び避難誘導板の設置、津波避難訓練地域等における民間建設物等の活用を含めた津波避難ビルの指定や整備促進、一時的に緊急避難ができる津波避難タワーの整備等を検討することとしています。

 家の耐震構造については、八重瀬町耐震構造耐震改修計画により、耐震診断、耐震改修を促進するほか、津波への安全性確保に努めることとしています。

 また訓練については、避難訓練行動に特化した広域的な実践訓練を実施し、津波防災意識の啓発、津波避難計画の検証等を行うこととしております。

 2番目について、お答えいたします。災害時には、住民を迅速かつ円滑に避難させるため、避難勧告、指示等の発令基準を設けており、消火救急救命隊については、実施主体である島尻消防隊と連携を図り、消防体制等の確立に努めることとしております。

 また支援物資については、給水計画、食糧供給計画、生活必需品供給計画で対応できるようにしており、避難所については、災害弱者等への配慮も踏まえた避難所の開設及び運営管理について示した計画としております。

 3つ目について、お答えいたします。東日本災害においても復旧災害が問題視されておりますが、復興計画の作成に際しては、コミュニティの維持回復や再構築に十分配慮するとともに、住民の意向を尊重しつつ、共同して計画的に行うものとし、男女協働参画の視点からも復旧復興のあらゆる場、組織に女性の参画を促進し、併せて障害者、高齢者等の災害時要請援護者の参画を促進する方針としております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 具体的な答弁を有難うございました。財政支援額のことについてもう一度質問いたしますけれども、それからその保険者支援は上がるんですよね、支援強化策が。その拡充される支援策なんですが、一つは先ほど説明があったんですが、もう少しちょっと聞きたいんですが、内容はこうなっているんですか。財政支援の対象になっていなかった2割軽減対象ができると。

 それから軽減の対象も7割、5割の軽減の対象者に応じた財政支援の補助率が上がるんです。それから財政支援額の査定基準を平均保険料の収納額から一定割合から平均保険料算定額の一定割合に改めると。そういう内容ですね、担当課長。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 そうであります。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 それから対象者の支援額は、7割軽減の場合が平均保険料の査定額が15%に上がるんです。それから5割軽減の場合が14%に上げる。2割軽減の場合が13%に上げるということと、それから対象支援者も対象数も増えるという支援策になっていますよね。その内容で支援額が査定されると、その支援額は増えてきます。これは予算内示が来ていますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 内示は、まだ届いておりません。賦課の課税の方が出てくるのが7月の課税でありますので、それに準じて計算されるということであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 内示が来てないということは、一つは国会が予算可決されたのがちょっと遅れて、その関係もあってまだ来てないと思う。これは確実にその支援額が増えるということですから、その立場でその支援額を従来どおり軽減策に充てるということは、その方針は貫きますか、町長。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問なんですけど、いま質問されている15、14、13%、2割、5割、7割の方の軽減されたものに対しての率、計算していく、それに対しての支援ということです。これは国の方で決められてきますので、その分を計算して、乗じていきたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 課長、もう一度教えて下さい。従来よりどれぐらいの支援額が増えるんですか。従来の計算では、今の時点ではちょっと難しいと思いますから、26年度の査定からすれば、どれぐらいの支援策が増えますか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問にお答えします。これまでの計算方法が対象者一人当たりの支援は、収納額に対しての計算でありますが、今回の改正の中では算定額、算定額というのがうちの方の税金をかける基礎額、税額の方に対して計算していくものですから、実際まだその詳しい数字が出てないということでありますが、前年度の方で仮に計算、前年度収納と前年度の課税額に対して計算していきますと、去年の方で医療分が1,640万円ちょっとでありますが、この改正後、試算していきますと、2,940万円余りの額になります。

 それと支援分、保険税には医療分、支援分、介護分とありますので、それぞれ税額違ってきますので、その分が現業分、去年までの分が600万円余り、今回もし査定していったときに1,100万円、介護分が180万円余り、改正後が390万円、トータルでいきますと2,000万円余りの増額支援ということになってきます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 次に移ります。国保世帯の所得に占める保険税の負担割合は、26年度で14.75%という答弁がありました。これは担当課長からいただいた資料では、平成26年度の平均所得が、先ほども答弁ありましたけれども、65万9,344円、これは平均所得です。それの負担割合が14.75%ですから、その負担率、この負担能力から考えた場合、非常に重く厳しいものだと私は思いますが、町長のご認識をお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問ですが、平均所得65万9,000円に対して負担率14.75はかなり高い負担率だというふうに感じております。

 健康保険の加入者全体が皆さんご存じだと思うんですけど、低所得者の方がかなり比重を占めているということでありまして、そのような所得額になっているかと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 これは非常に考えるべきだと思うんですが、その負担能力の面から考えた場合に、その14.75%というのは、その他にも負担する租税公課なんか含めたら、もっと上がるんですよ、負担割合は。これは保険料だけの負担割合の率ですから、その他の租税公課、いろんな税金、住民税とか、いろいろ含めたら、これは20%超えますよ、所得に占める割合が。それぐらいの負担能力からすれば、先ほど課長はこれはかなり高い負担率だという答弁でしたけど、町長はそういう課長の答弁のように思っていますか、町長に聞いているんです。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 確かに他の保険税ですか、例えば共済等に比べたら高い負担率であるとは感じております。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 負担能力からみたら本当に厳しい状況ですよね。そういう観点から、この国保税の問題を考えていただきたいと思います。

 次は、第3の質問の中の一般会計から国保会計の法定外繰入は考えていらっしゃるかと言ったら、答弁がなかったんですが、従来どおり繰入額を行うわけですか。法定繰入ではない、法定外繰入です。今までやってきた法定外繰入を行っていく。いくらぐらいの繰入額を考えているのか、その思いだけでもいいですから、答弁して下さい。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 答弁いたします。法定外繰入は当然行っていくべきであろうと考えております。ご承知のように、これまでも赤字を重ねているところでありますので、先ほどの話もありましたように保険者の負担の重いところもありますので、財政の許す限り、いくらというのは申し上げられませんが、その都度、繰入はやっていきたいと思っております。この赤字解消までは、やるべきであると考えております。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 副町長、もう少し踏み込んで、これぐらいやって頑張りますよと言えば、そこまでは言えないんですか。

 今の答弁のように、法定外からの繰入も行って、先ほどの財政支援策として、低所得者に対する負担軽減策が拡充されているわけですから、そういうことを含めたら、ある一定に負担軽減ができるということなんですよ。

 これは政府の方が試算してやっているのは、一人当たり大体5,000円の財政効果を見積もっていると、一人当たり大体5,000円の軽減になるだろうと、そういう財政支援策をいま考えているということで、ですから、そこも含めて法定外も入れたら、ある一定の低所得者の方々は一人当たり大体5,000円の負担額が減るだろうと。軽減できるだろうということですから、ぜひそういう面から従来どおりの法定外繰入も考えていただいて、軽減策に頑張っていただきたいと思います。

 次に、後期高齢者医療制度の1割負担について質問いたします。平成26年度1割負担額が約1億7,300万円、75歳の方々が負担医療費を払っている。町長は、助成することはいま財政的に非常に厳しいので、考えてないということなんですが、この後期高齢者医療制度助成制度を実施しているというところがあるんですが、町長ご存じですか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今の支援市町村ということで、後期の場合は一括で管理しているということでありまして、そこのところまでちょっと私も調べてございません。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 全国で1カ所あるんです。これは東京都の日ノ出町というところです。これは10年ぐらい前から、その後期高齢者、高齢者医療制度助成制度ということで実施をしています。

 町長、いま考えてないということでしたけど、町長は施政方針で沖縄県後期高齢者医療広域連合と緊密な連携を図りながら高齢者が安心して医療が受けられるように努めてまいりますということを述べておりました。

 その施政方針は、非常に高齢者に優しいまちづくりということでの福祉施策を実施することを表明したことなんですよね、この方針は。であるならば、高齢者に優しい福祉施策、高齢者のご苦労に報いるために、高齢者が安心して医療が受けられる高齢者医療助成制度を今後検討することは必要ないでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 ただ今のご質問、町長の先ほどの答弁の補足をしたいと思います。26年度に後期の医療費が28億4,096万円余り、保険者負担額が26億6,770万円余り、自己負担が先ほど玉城議員からもありました1億7,300万円余り、それをちょっと計算していきますと、医療費の9割、93.9%が保険者負担、医療費総額に対する自己負担額を計算していきますと、1割負担ですが、そこのところは6%ということは、1割に満たない自己負担額、総額からの計算なんですが、そういうふうになっております。

 その中で、医療費の負担、高額、自己負担限度額が3段階に分けられておりまして、一般、区分、低所得者?、区分、低所得者?というふうに区分されておりまして、限度額がセッティングされております。

 そういうことからいろんな方面の軽減というか、負担の限度額が抑えられておりますから、全体の6%というふうに支援されておりますので、そういうことで現在の段階では支援、今は厳しいんではないかというような報告であります。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 今の課長の説明は、確かに1億7,000万円は、1割負担ではなくて、全体の大体7%ぐらいの負担、1割までいかないということなんですよ。だけど、医療費の負担1億7,000万円は、高齢者の方々が医療費として負担しているわけです。

 これは私全額とは言いません。その医療費の全額ではなくて、考え方として、その医療費の負担の1億7,000万円の半分、約9,000万円を助成すると、こういう試算ができると思いますよ。この額は、一般会計予算額の約1%なんです。

 これを実施すれば被保険者一人当たり、年間3万3,000円の高齢者の方々が軽減になるんです。だから、そういう1割の1億7,000万円全額ではなくて、その半分を助成するという検討は必要ないでしょうか、町長。これは町長の考え方ですから、施策は。そういうところに検討する必要はないのか。思っているのか、思ってないのか。全然検討する必要もないと思っているのか。そこを検討して、できたらやっていくというところの考えがあるのかどうか。これは町長が答弁しないといけないです。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方で答弁いたします。今、町の財政負担からすると1%であるということでありますけれども、町としても厳しい財政の中を今いろいろとやり繰りをしているわけでありまして、たぶん答弁については、こういうことになるのかなというのは、ご理解いただけるものだと思って答弁申し上げますけれども、八重瀬町だけこういう状況にあるということではありませんので、県内の自治体がどうやっていくのか等も踏まえながら、様子も見ながら、八重瀬町は遅れは取らないような形での検討というふうな形になっていくのかなと今のところは思っております。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 ぜひ、そういう方向で高齢者の方々が、いま年金が減ってきていますよね、受取年金額が。一方では、その保険料とか、介護保険料とか、医療費も上がってきているということですから、その負担軽減のためにできる、1割の全額ではなくて、それの半分を負担するというのは、9,000万円あればできる、あればと言ったらちょっと皆さんにまた語弊があると思うんですが、そういうことを考えて、ぜひ検討するという方向での答弁でしたので、そういう温かい心をもって頑張っていただいて、ぜひ検討していただきたいということを要望いたします。

 次に地域防災対策なんですが、昨日もみんなに配られている立派な地域防災計画が見直しされた。いろいろ予防策の問題とか、それから避難道路の整備とか、避難タワーの建設とか、家の耐震化、いろいろ実施計画が盛り込まれております。

 問題は、この盛り込まれている計画がどう実施されるかということなんですよ。その観点から私ちょっと聞く前に、これは質問通告はしてないんですが、ちょっと答弁できる範囲でよろしいですから、答えて下さいね。

 今回の地域防災計画には、被害想定がどれぐらい想定されたか。それから考え方が今回新しく減災という立場が織り込まれています。

 そういうことですから、その被害想定についてここにあります。本計画は、本町の気象、地勢及び地質等の地域特性によって起こる災害を検討した結果、次に掲げる規模の災害想定を基本とした。ただし、平成23年(2013年)に発生した東北地方太平洋沖地震、昭和8年八重山地方大津波の教訓から歴史に学ぶ最大クラスの地震、津波からの避難についても町内全域で可能な限り対策を講じる必要があると書かれております。

 その地震及び津波の被害想定の概要が出ているんですが、この被害想定、どのように町民に周知しますか。それとこの地図が載っているんですが、ちょっと印刷がはっきりしないものだから、その津波の想定ありますよね、死亡人員もありますよね、これの周知をどのように住民に行うことを考えておりますか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。今回の被害想定につきましては、沖縄県が調査し、作成された計画の中の被害想定を八重瀬町としても今回採用させていただきました。そして同じように、平成25年3月に作成しました防災マップ、これは町内の全世帯に配布をしています。

 こちらの中の8ページ、こちらの方で津波の浸水の想定ということで、どれくらいの津波が来た場合には、この地域は浸水しますよというふうな形に周知をしています。

 ただ、この数値についても沖縄県の方でまた修正があったりした場合には、当然広報誌、そして町のホームページ、それといま想定していますのは、今回の防災計画の中で住民が知らなければいけないものと、それと知っていただきたいものというものもあります。

 そして、その他にも八重瀬町の地震、津波、災害避難計画とか、土砂災害避難計画とか、併せて策定されたものがあります。この中から抜粋をして、随時町民の方々に情報を提供していきたいと。方法につきましては、先ほど言いましたホームページ、もしくは簡易版と言うんですか、必要な部分の抜粋したものを作って、また配布をしていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 課長、この災害計画の総則の11というところなんですが、被害想定の概要ということで、このクラスの地震が起きたら、例えば沖縄本島南東沖地震3連動という想定でやれば、津波に伴う死者が298人、それから津波に伴う要捜索者数というところで1,132名という想定になっているんですが、こういう概要は周知なさるんですか。あのマップにはないですよね、これは非常に知っておかないと、こういう被害が想定されます。こういうクラスの地震がと。最大クラスのものを想定となっていますから、これをどういうふうにして知らせるかというのを考えていますか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。今回、この津波の際にいま言われました要捜索者数というのが八重瀬町の場合におきましては、主に港川、長毛区域という形になっております。

 そして津波避難計画の中で、人が歩いて逃げる。津波が到達する時間を想定して、約7分として、人は1秒間に約1メートル進むと。またお年寄りや障害のある方は50センチ進むということで、7分間で避難できるというふうな形の場所がいま港川の公民館を中心にしますと、ギリギリ10メートル超えるところにしかなかなか避難ができません。健常者の方については、向陽高校の近くまでは何とか辿り着くだろうというふうな想定もあります。

 こういったものも含めて、今年も港川、長毛地区については、避難訓練をします。その際には、こういった数字を明らかにして、また先ほども言いました防災マップの中で、港川の地域でも高い地域にあるところと低い地域にある住宅の位置によってもやはり避難時間というのは変わります。そういったものも含めて、情報提供をしていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 そういう想定に基づいて、それで想定されたら起こる前に、来る前に減災、食い止めると。これ自然災害は止められるわけじゃないですから、来た場合にどれぐらいの被害があって、こうすれば被害を減らせるという立場でやっていますよね。

 そしたら先ほど、その港川の場合、長毛の場合は公民館でも7メートルですから、そこのことを考えんといかんわけですよね。避難道路をどうするのかと。それから長毛の場合は、水没するかもわからんし、そこのところの避難道路、そこに避難タワーみたいな、避難所みたいなものを造る、そういう計画までやらないといけないんです。

 そういうことは計画されてあるんですが、実施計画をどうするかということなんです。ここで、その立場からちょっとお聞きしますけれども、この中に災害予防計画の推進でということで、町は国の示す計画的な対象事業となる施策等についての整備方針、県が作成する地震防災緊急事業5カ年計画の緊急整備施設の選定を受けるなどして事業についての具体化を図るように努めたいということであるんです。

 その緊急整備施設の選定というのは、緊急整備施設とは説明がないんですが、どういう施設なのか。その施設整備事業の具体化は、いつから始めるんですか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。県の方では、第4次の地震防災緊急事業5カ年計画というものが平成23年から平成27年度まで、これは毎年見直しをしながら策定をされております。

 この中では、先ほど玉城議員がおっしゃられました避難地、避難道路、そして消防用施設、そういったものの整備、こういったものの各市町村の計画が県が取りまとめて、また県のやるべき計画を併せてされております。

 そして、この中には八重瀬町では都市公園、これは公共事業の中で入っているんですが、都市公園の2カ所ということで計画の中に含まれております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 私、いつからそういう整備の実施を具体化するんですかと。皆さんの方にも書かれておりますよ。具体化の実施が肝心だということも書かれていますよ。それをやらないと、減災の計画にならないですよ。

 だから、計画されているものをどう実施方向に移すかということがいま問われているんですよ。これは前々からそうなっていますよね、ずっと前から。一つは、防災無線はやりましたけど。

 だけど、私、前にも質問したら、港川の場合は、火災の面では住宅が密集して道路が狭くて消火の面ではどうかという面での整備を作る。それからこれは港川だけじゃない。他の地域にもあります。消火活動が支障を来すような、そういうところをやらないといけないんでしょう。それの実施を具体化するという計画をこれから立てるわけですよね。それを早くやらないと私はいけないと思うんですが、どうですか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。ただいま玉城武光議員がおっしゃったように、具体的な計画を町の方としても立てて進めていくと。ただ、県の方としましては取りまとめの中で、各省庁の事業、これは防災に対するものは、1カ所でやるわけではなくて、消防庁だけがやるわけではなくて、学校建設もそうですし、道路建設もそうですし、港湾関係もそうですし、それぞれの省庁の事業、それを活用して災害に強い建物、また道路、そういうものを造っていくという形です。

 今、現実に八重瀬町では町の地震防災緊急事業というものの計画は、具体的に今のところはございません。これは具体的にないというのは、どの事業がその防災のものに当てはまって、どういうふうにやっていくかというよりは、今回の計画の中でそれぞれ所管を、この部分については教育委員会で、この部分については環境の方で、この部分については土木の方でというふうにはっきりと分けさせていただいております。

 その中からどういったものを重点的に、一番重点的にするのは、さっき言われた避難道路、そして建物、そして避難タワーですか、この辺りの検討をしていかないといけないと思うんですが、これは各所管と一緒になって計画を立てて、年次的にどういったふうに実施をしていくというふうに計画を立てていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 皆さん、非常に頑張って、県に基づいてこれをやっているんですが、頑張ってそういう立派な計画ができて、この立派な計画が実際に事業として実施されて、減災の方向に行くということを私は非常に期待をしております。

 それで、その防災の面で避難訓練、町として総合的にではなくて、町としてやったことありますか、避難訓練。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 全町的にということでしたら、実施はないと思います。ただ、県の防災訓練、一斉訓練の際には、各事業所、また、これは学校関係もそうですが、協力を求めて、それぞれで事業所は事業所、また地域であれば地域という形で防災訓練、避難訓練、そちらの方も行っています。

 ただ、この先は今おっしゃられたように、町が主体となって、町全体の避難訓練、これは学校とか、その事業所がやるものと併せて計画をしていきたいと思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 ぜひ計画して下さいね。これまで地域ごとに社協がやっているんですよね、社協が何回か、港川でやったり、長毛団地でやったり、それから白川ハイツの地域防災、やってはいるんですが、そこで町の職員がそういう避難訓練に参加してないんですよ。

 だから、町も関わらない職員が。関わってもらいたいんですよ。一つは、災害が起こったときには、これは全職員が関わることになるんですよ。そうしないと大変でしょう。この中にも計画にあるように。全職員が関わって、地域と行政が一体となってそういうことをやらないと、いざというときにバラバラになったらダメでしょう。

 そういう観点から職員にも、ぜひその計画の、これは勉強会か何かわからんけど、その地域防災に関することを全職員に徹底する、周知する。そこの体制も、そして防災計画もやっていきたいということなんですが、今後そういう計画なさいますか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 有難うございます。職員については、今回、この防災計画に基づいた、また平成27年度には、職員の初動体制、また職員の安否確認等々、マニュアルを現在作成中であります。それができ次第、勉強会、研修会等をやっていきます。

 それと先ほど地域の方で新城とか、白川ハイツとか、港川とかでされている防災訓練ですが、あの防災訓練については、地域の中の共助という形のものの訓練が主となっております。実際に災害が発生した際には、役場職員は全部集合かけます。これは各々やるべきことがあります。地域におりていくのもいるんですが、主に地域ではなくて、そういった情報の収集、また物品の手配等に職員は充てますので、地域の中で直接、地域の方を一緒に避難するというふうな形にはなっていかないと考えています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 こういう災害の場合は、一番行政が主導的にやって、その行政で働いている職員が住民からしたら、一番の頼りになるような人たちなんですよね。

 ですから、そういう面ではぜひ積極的に、その訓練もやって周知もして、その減災ができるような体制も作って、ぜひ災害に備えるということで頑張ってもらいたい。

 そして最後に、こういう事業は、要するに実施計画をこれから作るわけですから、計画を作ってやってみて、成果はどうだった、どこができなかった。こういうアクションプログラムを作るわけですね、今から、課長。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 当然、検証は必要だと思います。ただ、計画の中で整備していくものが、先ほどもお答えしましたけれども、避難道路、避難場所、そういったものになっていくと思いますので、当然、道路については、通常使う生活道路を使うのが当然だと思います。その辺りが主になっていくと思いますので、これの検証という部分では少しその後の維持管理というものの方に向いていくのではないかなというふうに考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 玉城武光議員。



◆13番(玉城武光議員) 

 ぜひ、そういう立場で、この地域防災計画、それから実施計画を作って、減災ができるような、そういう八重瀬町にしてもらいたいということを要望して終わります。



○議長(上原勝彦) 

 これで、13番玉城武光議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時47分



△再開 午後1時30分



○議長(上原勝彦) 

 再開いたします。

 午前に引き続き、一般質問を行います。

 次に、3番神谷秀明議員の発言を許します。



◆3番(神谷秀明議員) 

 皆さん、こんにちは。これより午後の部、第1回一般質問を行います。ハーリーを目前にいたしまして、梅雨が急に明けたものですから、良かったのやら、急に暑くなって大変忙しい中、この港川のハーレーを迎えます。一般質問、頑張ります。

 第1番目に、荒廃道路の復旧はできるのか。東風平、世名城土地改良区域において、道路が荒廃し通行困難か、完全に遮断されたところがあります。松尾原18号農道終点部(畜産団地沿い)は、完全遮断。町道東風平18号線中間部牧草地沿いは、道路に畑の土壌が堆積し、通行困難であります。東風平27号線終点部は、完全遮断となっております。原因と対策をお伺いいたします。

 2番目、西部プラザ公園中央道路の早期建設を。県道134号線より町道小城線をつなぐ中央道路は、公園の目玉であるはずです。周囲に土砂は積みおかれ、草木は伸びっぱなしであります。町道小城線は、現状において公園未整備により防犯上の欠陥があります。

 ?駐車場を含めた早期完成はできないか。?県道134号線は、保育園を包むように急カーブとなっている。保育園駐車場が保育園より道超えた側にあり、これを保育園側に寄せ、カーブ緩和を合わせて県道の緩和はできないか。

 3番目、町道小城線の迂回路整備はできないか。町道小城線は、糸満市西崎方面(県道那覇糸満線)への字志多伯、当銘方面(県道134号線)よりの通り抜け道となっている。しかし、集落内は曲がりくねり、安全上問題である。集落の外へ迂回した道路の整備はできないかお伺いいたします。

 4番目、国道507号線の座喜味交差点一帯の市街化計画を問う。?座喜味交差点一帯の東風平より後原一帯は、集落道路がほとんどない状況であります。市街化は、どのように進めますか。?座喜味交差点の十字路化計画はできないか。以上、4件についてお伺いいたします。

 再質問は、自席において行います。よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 改めて、こんにちは。午後1番の神谷秀明議員の質問にお答えいたします。まず1番目の荒廃道路の復旧はできるのかにお答えいたします。

 松尾原18号農道(畜産沿い側)の終点約200メートルにおいて雑草が生い茂り、完全に通行が遮断されている状況であります。原因として、その区間は河川の管理道路として整備されていますが、長年、通行者がいなく雑草が繁茂した状態のまま今日に至っております。

 町道東風平18号線は、約20メートルにわたり、土砂が堆積した状態です。道路の左側排水路が整備されていますが、右側は排水路がなく、畑側、道路側に傾斜がついているため、土砂が道路に流出している状況であります。

 町道東風平27号線の終点約60メートルにおいても、雑草で通行ができない状況であります。左右の農地が一部遊休地となり、通行することがなくなり、舗装されてないため、指摘箇所に雑草が生い茂り、通行不能になっております。

 松尾原18号農道及び町道東風平18号線については、早急に雑草を伐開し、土砂等を片付け、通行ができるようにしたいと思っております。また、町道東風平27号線については、6月10日で伐開を終え、通行できる状態になっています。

 今後は、町道及び農道等のパトロールを定期的に実施し、通行不能にならぬように対応していきたいと思っております。

 次、2番目の西部プラザ公園の道路関係の1について、お答えいたします。質問の整備区域については、平成25年度より県担当課と変更協議を行い、外接の斜面地をパークゴルフ場として整備する計画としています。平成26年度に実施設計を行っております。設計内容は、パークゴルフ場、園路、県道134号線からの進入道路及び駐車場等であります。平成27年度整備においては比謝川、当銘の管理であります前の園路から多目的広場までの園路整備、延長約92メートル、幅員が3メートルの園路整備を計画しております。

 県道135号線からの進入路、駐車場整備については、県道134号線に隣接する1筆の用地が未買収であり、用地購入後の整備を計画しております。

 都市公園整備については、現在4公園を整備しており、中長期財政計画で調整しながら各公園整備を進めてまいりたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。県道134号線の管理者である県の南部土木事務所へ問い合わせたところ、指摘の箇所については、整備済みとの回答があり、今後の整備計画は今のところないとの返事でありました。

 県に対しては、保育所の前でカーブがあり、横断歩道があるので、危険箇所であるということは報告しております。現場は、志多伯から当銘に向かって左カーブで、左側に保育園があり、その向かいには駐車場があります。横断歩道を渡り保育園に行くので、どうしても県道を渡ることになります。駐車場の移設については、保育園の所有でありますので、保育園が責任を持って対処すべきだと考えております。

 次、3番目の町道小城線の迂回道路について、お答えいたします。町道小城線は、1級町道で全長が656メートルであります。起点が当銘の県道134号線で、終点は旧県道82号線です。幅員は、約4.5メートルから6.5メートルとなっておりますが、歩道はありません。一部クランク上の箇所もあります。本道路は、現在、中長期道路整備計画に入っていませんが、交通量調査や自治会との意見交換等を行い、本道路の整備が必要か、あるいは迂回路を設けての整備がいいのか、検討していきたいと考えております。

 4番目の国道507号座喜味交差点一帯の市街化について、お答えいたします。まず、1番目の東風平交番から座喜味交差点を過ぎて、座喜味入口バス停留所までの国道507号沿道は建築に関して制限が緩和された都市計画法第34条11号緩和区域に指定されております。また、国道507号拡張計画もあるため、土地利用、住宅等の促進が今後も見込まれる地域となっています。

 後原については、都市計画外となっているため、市街化区域への編入等は検討されていません。土地利用に伴う道路等を含む周辺整備については、関係課と調整しながら、土地利用の促進を図りたいと思っております。

 ?について、お答えいたします。現在、町では国道507号の整備に伴う各地点の交差点化を検討しているところであります。座喜味の交差点については、国道の整備に伴う交差点改良があります。現在の交差点より富盛側に約100メートル移動した地点に交差点が計画しております。

 町は、中長期道路整備計画で、座喜味交差点の十字路化を考えています。座喜味交差点から松尾原、県道77号線の東風平庁舎付近に出て、東風平運動公園へのアクセス道路として整備できないか検討していきたいと思っております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 1件目から順次再質問を行います。よろしくお願いいたします。とりあえず遮断道路、そして困難歩道は解消していただくということでありますけれども、例の牧草地がありまして、大体、牧草地は牧草の刈り取り車を入れるために、よく排水路を閉じてやっている箇所があって、こういう箇所がよく起こっているんですよね。

 だから、基本的には排水路の整備だと思いますけれども、この上流側まではきれいに地主の方は側溝整備していますけれども、牧草地になりまして、排水路を埋めている状況であります。ですので、もし排水路をやるんだったら、ちゃんとすればいいんじゃないかと思っております。それを今回、町長、施行されるわけですね。まず、これが第1点目です。

 次に、例の畜産団地の沿線ですけれども、よく見てみますと、おそらく河川水を利用した畜舎内のいろいろと清掃に使うポンプを置いて、そういう利用形態もありますので、そこを整備するには、そのポンプ置き場もとりあえず考えた整備でちゃんと道が通れるようにできないでしょうか。今、道路に関してはこれであれします。

 次、2点目の西部プラザ公園ですけれども。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時45分



△再開 午後1時45分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 町長より答弁を求めます。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷秀明議員がおっしゃるのは、団地の周囲のカーラーグヮー沿い。私もいつも役場の行き帰り向こうを通っております。昔はカーラーグヮーに水がありました。しかし、今はおっしゃるとおり雑草ですね。あれは牧草なんですよね。あれが生い茂っているものだから道がなくなっております。

 ですから、私もあれはどうしても開けんといかんなと思いつつ、ほったらかしてあります。ですから、いま町道の草を刈りる皆さん方がいらっしゃるので、あのカーラーグヮー沿いはいつも立派に刈りております。

 ですから、あの周囲についても私はいつも頭にあるんですけど、あの一帯も整理させようかなと思っております。また、今度は課長から一言何かありましたら、町長からは以上です。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 それでは、神谷議員の質問にお答えします。先ほど町長から答弁ありました町道東風平27号線ですけれども、先ほどご指摘がありました道路は、牧草地の方から土砂が流れ込んできて、道路の方に堆積をして、通行が困難ということであります。

 この場所は、左側の方に大きな排水路がありますけれども、右側が排水路が整備されてなくて、そのまま畑の斜面から流れた土砂が道路に堆積している状況でありますので、とりあえず土砂をどけて、コーラルを敷いて通れるようにして、その後ちょっと排水路の整備ができていませんので、補助事業で排水路の整備ができないか検討していきたいと思います。

 もし、排水路の整備ができるようでありましたら、早めにこの道路、舗装も含めて整備をしていきたいと担当課では考えております。

 それから町道東風平27号線については、先ほど町長からありますけれども、以前からちょっと通れないということがありまして、6月10日で伐開をしまして、いま通れるようにしています。そこも左右の方の農地が遊休地でありまして、通る人が少なくて雑草が生い茂っている状況であります。

 担当課としましては、今後、町道及び農道も含めてですけども、随時パトロールをしまして、通行に支障がないようにやっていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 さっきの牧草地に関して、整備の件ですけれども、この側溝をつけても機械の関係でさらにまた側溝を埋めた箇所がよく見られるんですよ。だから、ちゃんと機械が通れるように蓋付きの側溝をやるとか、普通、農道ですと側溝らしいですよね。そこも考慮してほしいと思います。

 あと畜産団地のポンプステーション、河川のノリにそういう設置場所も考慮しないと、また道路にポンプを置いたり、またポンプ配管などの横断箇所を設けて、そういう措置もぜひお願いしたいんですけど、土木課長いかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 松尾原18号農道、これは畜産団地沿いの道路ですけれども、現場は結構、牧草が生い茂っていまして、中を見ることができませんでしたので、伐開する前に現場を見て、中の方を見て、先ほど議員のおっしゃるとおり、ポンプが設置されていて通れない状況であれば、このポンプを設置した人に連絡をして、通行に支障のないところに置くように指導していきたいと思います。

 松尾原18号農道について、ポンプの設置できる場所もできないか検討していきたいと考えております。

 それから町道東風平18号線の排水路については、確かに牧草地ですので、トラクター等が側溝を飛び越えて作業をするわけですけれども、その際によく側溝の側壁が損傷していますので、その辺は側溝が壊れないように蓋付きの道路をやるか。あとでまた蓋を追加して入れるか検討して対処していきたいと思っています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 さっきのポンプ設置はわかります。ポンプは普通、河川沿いに置きますので、その配管経路のいま道路横断しますよね。せっかくですので、そこも横断側溝を設けるなりやらんと、また置きっぱなしになって、遮断になる可能性があります。その対策までは、ひとつお願いしたいんですけど、いかがでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時53分



△再開 午後1時53分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 ポンプの配管については、農道を横断するような方法もあるかと思いますけれども、その際、農道の管理は我々役場の方でやっていますので、道路占用とか必要になってきますので、その辺はこのポンプの主と相談しまして、町道に埋めるとか、そういうことになれば占用関係が必要になってきますので、その辺を調整しながら進めていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 確かに埋設すれば占用が必要でありますけれども、側溝というのを設けておれば、これはただ側溝に中を配管を通すだけですので、占用はいらないと思うんですけど、そういう方法は可能じゃないでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 それは不可能です。側溝がありましても側溝は道路の雨水等を処理する排水でありますので、そこに農業用のホースを通すということは、これはダメです。

 それとまた排水するためにちゃんと側溝断面というのがありますので、その断面がホース等を引いた場合、小さくなりまして、排水不良に陥る可能性もありますので、側溝に対してのホースを入れるというのは不可能です。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 この件は、これで有難うございました。次、2番目に西部プラザの件についてでありますけど、いま園路より整備するという話でありますけれども、この幹線道路、要するに用地の買収が1筆できないという話で捨て置かれた状況であるわけですよね。

 いま字小城にとりまして小城線というのは、非常にメイン道路でありまして、防犯上の一番拠点というか、重点管理地域であります。これは皆さんよくご存じのように昔はその沿線に空き屋がありまして、幽霊屋敷とか、また、そこでいろいろと事件も発生しておりました。

 この西部プラザの公園整備に際して、それを撤去してきれいな歩道付きのいま道になっておりますけれども、その一方でいま道路整備ができないおかげで、そこはいまはエアーポケットみたいに、例えば、夜なんかそこに連れ込んで、そういうような状況の場所になっているわけですよ、この未整備地域が。それを早く解消するために、ぜひ進入道路をちゃんとやってほしい。

 また、八重瀬公園におきましては、これをやれば利用形態をぱっとできるはずなんですよ。何で1筆のこの地主の交渉にそんなにいつまでかかっているのか、これは不思議であります。その辺をもう一回お伺いします。

 その関連で、さっき保育園の件を言いましたけれども、その一帯は調整やれば、この進入道路と併せまして、保育園関係の県道の線形変更はいろいろと検討できるんじゃないかと思って、整備終わったでしょうけれども、あえてこういう質問をしております。それをひとつもう一回見解をお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 まず、区画整理課長から答弁して下さい。



◎区画整理課長(金城進) 

 お答えいたします。現在、用地の1筆が買えないので、周辺整備がいま進んでないということで、町長の答弁等がありましたが、現在、西部プラザ公園の用地交渉については、残り3名の方が残っております。

 今の保育園向かい側の土地について、1筆の地権者がございます。その地権者の方とは、何度か交渉はしておりますけれども、悪く言えば、私の目の黒いうちは、現在手放したくないという捉え方で、息子さんなんかは協力してもいいという捉え方を持っておりますが、現在そういう状況の中で、いま買えない状態と。

 こちらの方が県道134号線からの進入口になっておりまして、この公園一帯の最終的な末端の排水計画もこちらに来ておりまして、ここを整備しない限り、当銘の比謝川の前までの園路整備はしてあります。

 今年、平成27年度は多目的広場の野球場のできるところまでを繋ぐということで、人道的な人が移動するような園路は整備していきたいと。

 今、防災上の欠点があるというのであれば、車の乗入れができないような方向で小城の方からはトンブロック等での設置は可能かと思いますが、現状況においては、いま車を入れるような状態ではございません。時たまバイクが入れることはありますけど、こちらでたむろしているというような、集まっているという状況は見受けられない状態ではありますけれども、この土地を買い次第、入口から進入口等及び駐車場の整備ということで考えております。これについては約990平米の用地買収にはなります。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長、県道改良について答弁して下さい。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 県道134号線については、担当である県の南部農林土木事務所の方に問い合わせということで、先ほど町長からも答弁ありましたけれども、既に整備済みということでありまして、今後もそこの一帯の整備をする予定はないということであります。

 ただ、確かに保育園の向かいの方に駐車場があって、その駐車場から県道を横断して、保育園の職員等、あるいは父兄等は行くはずですけれども、町長からありましたけれども、管理は保育園がやっていますので、もし駐車場がここにあるために危ない、危険という認識がありましたら、保育園がこれは責任を持って対応すべきじゃないかなというふうに担当課では思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 いま担当が土木建設課と区画整理課ということでありますけれども、いま問題点は一つなんですよね。要するに、区画整理課が公園、進入路というのは、おそらくさっきの駐車場も入るんじゃないですか。

 そういうことがありますので、おそらく今後県とも調整しながら、この公園の進入はいろいろ今から手当しないといけない状況だと思うんですよ。そこを総合的に考えて進めてほしいということなんですよ。そういうことを意見を申し上げまして、この質問等終わりますけど、とにかくただ用地が買えなくて、このまま手を拱いているんでは、これはいつまでもできないですので、そこを強力にいろいろな方策を使って、一日も早く、まずメイン道路、地域の皆さんの理解を得てぜひ完成に向けて進めてほしいと思います。

 次にいきます。小城線の迂回路の整備の件なんですけど、いま町の都市計画マスタープランにおきましても、要するに近隣市町へのアクセス幹線道路の整備が必要であるということで、あちこちに計画されています。

 また、現在の私たち八重瀬町におきましては、那覇中心の交通体系がほぼそうじゃないかなと思います。合併して、やはり東西の軸線の交通体系が全部途切れ途切れになっているわけですよ。その中で、いまの小城線は豊見城、糸満市方面へのいわば最短コースのルートではあります。

 ですので、県道の那覇糸満線へ通るために結構字内を通行する車がありまして、それ以上の字内の線形はなかなか厳しい状況がありますので、この字の南の方は農地でありますので、そこをいわば迂回した道路の計画はできないかということであります。

 これは長期的な問題でありましょうけれども、ひいては西部地域の皆さんは、ぜひともこの幹線道路としての位置づけをやって、そういう要望はあるんじゃないでしょうか。そういうことをぜひ今後、都市計画に沿ったあれを取り入れて、道路建設をお願いしたいと思います。その辺から可能性としてひとつできるかできないか。土木建設課長、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 この小城地内の道路網を見ますと、まず南側に県道134号線、あるいは上の方に小城線、その間を今ご指摘の町道小城線が走っているわけですけれども、いま神谷議員がおっしゃるように、迂回路の整備ができないかという話になりますと、また、当銘の方から82号線の方にまた町道が一本走っていまして、その間に迂回路を造るということは、たぶん事業採択に向けてのヒアリングのときに落とされるだろうと思います。

 担当課の私の個人的な意見としましては、現道の小城線の改良がベターではないかなとは思っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 便益から考えますと、いま小城線は当銘、志多伯方面、そして東風平方面からのいわば便益があるわけです。先ほどあれは当銘だけど便益であるわけですよ。

 総合的に考えた場合に小城線の迂回路が最優先ではないかなと私思います。その辺をひとつ考慮して、もう少し検討していただきたいと思います。その辺いかがですか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 この道路整備も補助事業が該当するはずですけども、その前に自治会、小城部落の同意とか、あるいは当銘の同意とか、それから現交通量はどうかとか、危険箇所はどうかとか、いろいろ調査する項目がありますけれども、その辺を調査しまして、本当にこの道路が必要か。必要性があるかどうかを調べて、今後整備していくかどうかを検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 よろしくご検討をお願いいたします。

 次に、国道507号線についてお伺いいたします。先ほど町長の答弁で既にこれは町としては市街化計画、そして十字路化については策定しているという話でありますけれども、この国道507号は、前の町長の答弁では、30年以降にずれ込むんじゃないかということでありました。

 しかし、先月ですか、町長を含めて議長、副議長、その件で要請に行っております。おそらくその感触からしますと、もっと早まるんじゃないかと思いますけれども、この507のこういう進入路に関する、例えば八重瀬町としてのプランは、大体全部入れ込み済みなんでしょうか。

 あと次に大農原線から507に突き当たるT字路もありますけど、富盛の交差点の話はずっと話は見えておりました。

 いまそういう十字路からと考えているのは、この富盛と座喜味と、他にまずどこであるか、ひとつお聞きしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 国道507号については、いま現在、整備しているところでありますけれども、その中で東風平の南交差点、南交差点と言うと、旧東風平の三角です。この三角の方の十字路化を考えています。これはまた東風平小学校側の方に通ずる道路として、いま概略設計を入れております。

 それから座喜味の方の十字路化、それと富盛の十字路化、それから大頓のJA具志頭給油所のあるところの十字路化、それからずっと行きまして、土地改良の中のあれは町道何号線でしたかね、具志頭小学校の運動場側から出てくる道路がありますけれども、それの十字路化と。合計5カ所の十字路化を検討しております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 今のお話ですと、大農原線は入ってないということでありますけれども、要するに先ほどからお話しましたように、この縦の那覇に行く交通体系はあるけれども、東西の交通体系がないと、八重瀬、合併して東西の交流というのが、交通行き来というのがとてもいま不便に感じます。そのため、この大農原線の交差も必要ではないかなと思います。

 それ等を含めまして、いまマスタープランにおきましては、507号沿いの座喜味一帯を将来は集落地化しようという計画をされています。その間に当然ながら507と並行して生活道路を設置しないといけないと思うんですけど、さらに生活道路を国道にも繋がんといけんわけですよ。その辺の計画というのは、全く白紙な状況であるんですか。まず、大農原線、あれは絶対必要だと思うんですけど、いかがなものでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 世名城の方から国道507号に出る道ということで大農原線はあるわけですけれども、507号、ここは三差路にはなっていまして、それを挟んで両側約100メートル以上離れたところに町道が後原に向かって、土地改良の中を走っていくわけですけれども、ちょうどこの中間の方に大農原から出てくる交差点があるんですが、担当課としては、これは後原から出てくる道路として十字路化も考えたんですけども、十字路化にするメリットがそんなにないということで、中長期道路整備計画の中では外しました。

 それからまた座喜味の方ですけれども、現在、座喜味の方から後原一帯に向けての農道整備計画があるかとのご質問ですけれども、今のところ整備の予定はありません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 確かに具志頭方面からは十字路化は必要ないといういまお話でありましたけれども、だけど自分たちといたしましては、やはり東風平地域の西部方面と言いますか、ぜひともにその大農原線を突っ切って真っ直ぐに新城は港川に行きたいんですよ。将来の交通体系プランをいま策定中という話でありますけれども、できれば、糸満の豊崎とか、西崎とか、直通バスで港川までできるような運行体制をやるのが一番いいルートだと思っております。

 確かに具志頭地域から座喜味に抜ければいいと思うんですけれども、東風平の西部地域からすれば、最短コースなんですよ、港川に至る道。その件でさっきの座喜味の交差点も東風平の南部を要するに赤田線を十字路化で運動公園に繋ぐような計画になっていますけど、そういう関係で私はいま発言をしております。

 ですので、できれば大農原線の十字路化も検討していただけないでしょうか。その辺、土木課長にもう一回お伺いして、私の質問を終わります。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 大農原線の十字路化をすると、その十字路にした場合、この十字路したところから、どこにその道路を向けるかと言うと、一番いいのが後原の島尻消防がある、あれは町道後原22号線というのがありますけれども、もし十字路化した場合、それに取り付けた方がいいんじゃないかという担当課の方では検討しましたけれども、そうなると土地改良の真ん中の方を道路と道路の間を分断するような格好になります。

 それとここを十字路化した場合、どれぐらいのメリットがあるか。その辺も検討しながら、今後十字路化するかどうか、進めていきたいと思っていますけれども、とりあえず急ぎの十字路化がありますので、この507号沿い、それを優先的にやって、担当課はいく予定であります。

 そこで神谷議員がおっしゃるとおり、大農原のこの十字路化もできないか、その辺もいま検討の中に入れてやっていきたいと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 これで、3番神谷秀明議員の一般質問を終わります。

 次に、14番神谷清一議員の発言を許します。



◆14番(神谷清一議員) 

 皆さん、こんにちは。一般質問を始める前に訂正をお願いしたいと思います。大きな2番の建築基準法のところですけど、昭和63年と書いてあるのを昭和56年の方に訂正をお願いします。

 それでは一般質問を行います。今回の質問は、地域の住民から強い要望が出ている井戸の整備の問題や公民館が耐震基準を満たしているかという問題、さらに地域の保安灯をLEDに切り替える問題を中心に議論をしたいと思いますが、町長の前向きな答弁を求めたいと思います。

 まず、大きな1点目に井戸の文化財指定と整備について、質問いたします。各地域には、歴史的にも文化的にも価値ある古い井戸や湧水がありますが、石垣が破損したり崩壊している井戸もあります。古い井戸や湧水の保全、活用を図る観点から調査をして、文化財として指定するとか、または災害時に活用ができるように整備する必要があると思いますが、次の3点について町長の見解を伺います。

 ?志多伯原1の1番地にある下茂ヌカーは、最古のものであり西部プラザ公園の入口近くにあり、公園の案内もしながら湧水が活用できるように観光と関連させて整備ができないか。?平成24年6月議会の質問のときに県と事前調整をして可能性があれば、各自治会と協議すると答弁されましたが、県との事前調整はしたのか、答弁を求めます。?石垣市では一括交付金を活用して、観光と関連させて井戸の整備を5カ所行っている事例もありますが、本町でも検討することはできないか答弁を求めます。

 大きな2番目について、質問します。各地域の公民館は、耐震基準を満たしているかという点であります。?昭和56年6月以前に建築され、建築基準法をクリアできない公共施設は町内に何件あるか。基準を満たしていない各地域の公民館は何カ所あるのか。?耐力度調査や耐震基準の調査をして、耐震化に向けて改修工事など指導や援助をしていく考えはないか、答弁を求めます。

 大きな3点目、自治会が設置した保安灯のLEDへの切り替えについて、質問いたします。?町内全域で保安灯は何基設置されているか。?LEDに取り替えた場合にどんな効果があるか。?1基当たりの予算はどのくらいかかるか。?石垣市では平成24年度から3カ年計画で保安灯をすべてLEDに変える作業を完了しているが、町でも年次計画でLED化に推進する考えはないか。

 最後に、町民提案型のまちづくり事業支援補助金の創設について質問します。?「広報やえせ」5月号、6月にまちづくりの提案に関する記事が掲載されておりますが、町民からどのような意見や提案があったのか。?鹿児島県曽於市では「市民提案型地域づくり事業支援補助金」を設けて、市民の自由な発想の地域づくり活動に対して補助金を交付しているが、補助金は事業にかかる経費の9割(20万円を限度)として助成するもので、平成24年度は7団体、25年度は11団体、26年度は14団体が交付を受けて、多種多様な地域づくり活動を展開している。本町でも、こうした団体に対する支援や補助金などを助成できないか、答弁をお願いいたします。再質問は、自席から行います。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 神谷清一議員の1番目の質問について、ご答弁申し上げます。下茂ヌカーの件について答弁いたします。志多伯原の下茂ヌカーにつきましては、神谷清一議員のご指摘のとおり、志多伯では一番古く貴重な井戸であると言われております。

 また、本町東風平地域には、井戸が93カ所もあることが以前の調査でわかっております。貴重な井戸ではありますが、これらの井戸すべてを文化財として指定できるかについては、さらなる調査研究をする必要があると考えております。

 また、災害時に活用するため整備できないかという質問ですが、一般的に井戸の水は農業用水や消火用水には利用できますが、大腸菌やピロリ菌など、有害細菌が繁殖していたり、有害物質を含む水質である可能性もあり、飲料水や生活用水としては安全上、適しません。

 しかし、災害時には水質検査を行った後、安全が確保できるのであれば、トイレや洗濯などの生活用水としては活用が可能とされています。そういう観点からの整備は、可能と思います。

 2番目、3番目について、まとめてお答えします。平成24年6月議会において、一括交付金を活用した古い井戸、湧水の整備について県と事前協議をしたいと答弁しましたが、県との事前協議はまだ行っておりません。

 旧東風平町では、平成15年度の調査の結果、古い井戸が93カ所現存することが判明しております。旧具志頭村では、井戸の調査は行われておりません。今後、具志頭地域の調査も含めて、八重瀬町全体の古い井戸の本格的調査を行った後に、町文化財として価値を有する井戸は町指定し、さらに一括交付金で整備が可能であれば整備したいと考えております。

 また整備の際には、同時に災害時の活用に向けても取り組んでまいりたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 2番目の神谷清一議員の各地域の公民館は、耐震基準を満たしているかの1について、お答えします。各字自治会で公民館、集会所として利用されている施設は県営住宅を除きますと、28施設あります。そのうち、建築基準法に基づく耐震基準が導入された昭和56年6月1日以前に建築された施設は7施設となっております。

 ?について、お答えいたします。本町では、耐震改修促進計画法の規定に基づき、国の基本方針及び沖縄県耐震改修促進計画を勘案して、平成25年8月に八重瀬町耐震改修促進計画を策定しました。平成25年度より民間住宅耐震診断改修の補助制度を創設し、耐震化の促進を図っております。

 八重瀬町民間住宅耐震化促進事業補助金要綱は、地方公共団体、その他公の機関が所有するものが除かれているため、公民館等の耐震診断の援助はありません。

 3番目について、お答えします。自治会へのLED設置の取り替えについて。まずは1番目、各字自治会により設置されている防犯灯については、1,785基設置されております。

 2番目について、お答えいたします。毎月の電気料の軽減に加え、これまでの電気よりも交換寿命が長いため、維持管理費の軽減が図られると考えております。

 ?について、お答えいたします。現在、取り付けられている機器を交換する場合は、器具、施工費を含め、1基当たり約10万円の費用が必要となっております。

 4番目について、お答えいたします。平成26年度に町の区長、自治会長からの要望があり、一括交付金を活用して実施できないか検討しましたが、補助対象の事業としては課題が多く厳しいものでした。

 今後、一括交付金の活用を含め、他の事業等を模索しながら、LED化について検討してまいりたいと思っております。

 次、4番目の町民提案型のまちづくり補助金について、お答えいたします。まず1番目、先日も同様な質問がございましたので、同様な回答をいたします。町広報やホームページを通して、町民及び町内各関係団体からの八重瀬のまちづくりに関連する提案を募集しております。

 4月に修学旅行観光誘致強化事業の提案が1件あり、6月に動物愛護週間やドッグランを作ることの意見、提案が1件ありました。企画財政課で提案内容を検討し、関係課において内容の検討と調整を行ってまいります。

 2番目について、お答えいたします。本町では、県対米請求権事業による地域活性化助成事業を活用した自主的かつ主体的な地域づくりの取り組みを実施する団体に対し、地域振興及び地域活性化の促進を目的とした助成事業について支援をしております。平成26年度までは、助成率90%、これは限度額は30万円の内容で、本町でもこの助成事業を活用し、民間団体における地域づくりに関する取り組みに推薦書を添え支援し、平成26年度は3団体が交付を受け、事業を展開しております。

 平成27年度は、2団体から地域づくり活動の応募があり、沖縄対米請求権事業協会へ推薦しているところであります。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 順序をちょっと入れ替えて、一番最後の町民提案型のまちづくり事業の方から再質問をしたいと思います。

 まず、町の広報やえせの4月号、5月号ですか、八重瀬のまちづくりにご提案下さいということで、こういうふうに掲載されているんですけれども、その中にいろいろこれまで一括交付金を使って、こういったことをやってきましたということもあるんですけど、ご了承下さいということで囲みがあって、事業提案による報酬などの対価はありませんということで書いてあるんですよ。

 要するに、いろんないい事業を町民の方が提案するけれども、報酬などの対価は全くありませんと書いてあるんですが、私はこの表現、ちょっと訂正した方がいいんじゃないかというふうに指摘したいと思います。というのは、報酬ということではなくて、提案をして、採択されたものに関しては、例えば記念品だとか、図書券だとか、これも例えば3,000円ぐらいとか、5,000円とか、現金ではなくて、図書券とか、そういったものをやりますということでやれば、小学生、中学生、高校生、一般の人も含めて、こういった考えがあるけど、やろうかなという気持ちが少しでも出てくると思うんですよ。

 だから、多くの町民が提案できるようにするためには、ちょっとこの表現、私は変えた方がいいんじゃないかということで、これ提案を申し上げたいと思います。

 それで、先ほど町民の方からの提案は4月が1件、5月が1件という話で、だから非常に少ないというのも、やっぱり一括交付金というのは、何か非常に難しいような、これを見ると、カラベジとか、外国語指導強化事業とかいろいろあるんですけど、ちょっと一般の町民の方がはなかなか提案しにくいような中身ではないかなと思いますので、その辺でもうちょっと参加しやすいように工夫をお願いしたいと思います。

 それで、私が提案した鹿児島県曽於市の方は、これは政務調査費を使って、3月に同僚議員と一緒に調査しに行ったんですけれども、そこの市の方でやっている事業ということで、こっちに書いてあるように、事業経費の9割ということで20万円を限度に、1年目は20万円ですけど、2年目は17万円、3年目は15万円ということで、3カ年ぐらいしかないんですけれども、いろんな団体がいろんな自主的な活動をこうやりますということで提案してやっております。

 ちょっと参考に少し申し上げたいんですけど、例えばシバザクラで美しい郷土作りという事業名で、申請団体はきばろ会というところですけれども、そこは公民館内にある70メートルほどの棚田斜面に芝桜を植えることで、環境美化活動や景観づくりを行いますということで、そういった活動をするからということで申請して、提案、認められております。

 それから、そこは高校が末吉高校とか、岩川高校とか、いろいろ学校があるんですけれども、この高校の美術部だとか、吹奏楽部、陸上部、いろんな高校生の方も3名以上からできるものですから、いろんな提案をして、高校生が中心になってまちづくりに参加しているんですよ。そういう点で、私は非常にこれはいいなと思って提案したんですけれども、先ほど町長の方から既に対米請求事業で同じようなものをやっているよということなんですけれども、今、町長から答弁あったのは平成26年度は3団体、27年度は2団体ということですけど、それぞれの団体がどういった活動をやっているか、もうちょっと報告と言うんですか、説明をお願いできますでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 神谷清一議員の質問にお答えいたします。まず、八重瀬のまちづくり、一括交付金の提案をしていますけれども、その中で事業提案に対する報酬、対価はありませんよということで、あえて示しているんですけれども、これを記載しているのは、この提案に対して対価もあるのかなということは、対価はありませんよと、報酬はありませんよという意味合いを示しています。

 そういった中で、もっとこの全体的に一括交付金に対するいま提案が2件ということで少ない状況もありますので、もう少しわかりやすいように提案がしやすいような形でまたこの広報にも取り組んでいきたいなと思います。

 そして対米請求権事業による平成26年度において、3件の事業を推薦しまして採択をしていますけれども、まず1件につきましては、3団体がありまして、八重瀬町ガイドの会が事業名としまして、しまくとぅばで学ぼう具志頭遊歩道の植物事業ということで行っております。

 そして汗水節啓発推進「虹の会」が、汗水節の心普及啓発事業ということで事業を行っております。そして八重瀬町風景ネットワークが文化財を中心とした地域で作る風景ワークショップということで、3事業が行われておりまして、27年度、今年度につきましては、まだ推薦提案中でございますが、八重瀬風景ネットワークが八重瀬町新しいまちづくり・顔づくりワークショップ、そして志多伯ハッスル子供会が志多伯獅子加那志豊年祭継承事業ということで、その2点の応募がございまして、推薦をしているところでございます。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 いま3団体、実際に受けているところの紹介があったんですけれども、非常にいい活動をしているなということで思いました。

 あと1点関連してですけど、例えば町民から提案があったとき、いま2件しかないんですけれども、これは毎月審査委員会などで審査をするのか。あるいはまとめて半年に1回、あるいは1年に1回、まとめて事業化とかやるのか、その辺の提案とか来た後のあれですね。それからさっき26年度は3団体だったんですけど、これは例えば募集、応募期間と言うんですか、提案の期間があって、その期間が終わった後、審査委員会かそういうあれでやるのか。この流れと言うんですか、仕組み、その辺もう一度説明をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 この事業の流れですけれども、まずこの事業、対米請求権事業協会の方からの事業でございまして、それぞれの各種団体、その事業を仕組もうとする団体は、それぞれ役場の関連窓口の課の方から推薦して、八重瀬町の企画財政課を通して推薦書を添えて、申請自体はその団体自体で直接県の対米請求権協会へ申請を出します。その場合に役場の方が推薦書を添えて出しますので、その申請に基づいて、この協会の方で審査を行います。

 審査を行いまして、決定するという形になりますが、今年度、約35団体ほどだったと思うんですけれども、35団体を毎年その事業として採択していますけれども、ちょうど先日、昨日あたりですけれども、5月の末日に一旦締切しているんですけれども、その35団体に満たないということで、再度6月、7月時点まで再度受け付けますよということで、あと残り何団体かの再申請の要請の通知がありました。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 いま話聞くと、県の方からお金が出て、対米請求ということなんですが、これはこれでいい事業だと思いますけれども、やはりさっき言ったように、町内のいろんな団体、例えばさっき言った高校の部活動だとか、子供会、青少協、こういったいろんな各種団体ももっと自由に参加できるような形ということで、幅を広げる形で、私が先ほど言った曽於市がやっているものもぜひ参考にして、今後もっと町民や多くの団体がまちづくりに参加できるような仕組みを作るという点で、ぜひ検討してほしいなということを申し上げて、この件は終わりたいと思います。

 次に、また順序を入れ替えまして、公共施設の耐震化について移りたいと思いますが、先ほど町長の方から耐震基準を満たしてないところは7カ所ということであったんですが、これは総務課長の方から資料をもらいまして、世名城公民館、高良、それから志多伯、当銘、外間、友寄、それから具志頭の安里公民館、この7カ所は昭和56年6月以前に造られたということで、耐震基準を満たしてない施設なんですけれども、だから早急に地震があったときには、こういった公民館というのは、避難所になっているわけですから、町の防災マップでも避難所ということで、ちゃんと指定されていますよね。そういう点で、避難所が耐震基準を満たしてない施設であれば、もしいざ地震があって、そこに避難したときに震度6以上では持ちませんので、これは危険ですよね。そういう点で早急に対策が必要だと思います。

 もう1点は、いま公民館行ったんですけど、公民館以外の公共施設、これは新聞の記事を見ると、八重瀬町は2棟残っているということになっていますけど、町の平成25年8月に策定した耐震改修促進計画、これを見ると2棟まだということですけど、これはどこどこかわかりますか。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 ただ今の質問について、お答えします。八重瀬町の耐震改修促進計画ということで、平成25年8月に策定された部分だと思います。いま特定建設物ということで、この部分については耐震を満たしてない部分が白川幼稚園と南部工業の体育館ということであげています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時43分



△再開 午後2時45分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 総務課長より答弁を求めます。



◎総務課長(金城哲生) 

 先ほどは公民館、東風平地区、具志頭地区の中の話を町長の方で答弁をさせていただきました。その他に町の公共施設ということでありますが、町の中央公民館、これが昭和54年9月28日に建築です。

 そして具志頭老人福祉センター、こちらの方が昭和56年3月26日建設です。そして先ほどありました町営住宅の東風平団地、こちらの方が昭和52年6月1日、1棟です。2棟目が昭和53年2月28日というふうになっております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 2年前の6月議会のときの議事録の答弁では、いま総務課長がおっしゃるように、町の公共施設で昭和56年6月以前に造られた耐震基準を満たしてない建物は5カ所あるんです。

 ところが、その後、具志頭幼稚園は改良されて、いま4カ所になっているんですけれども、この前、6月3日の新聞で学校耐震化ということで、沖縄県全体で85%ですけれども、八重瀬町は96.2%ということで、沖縄県内41市町村の中で14番目に非常に高い整備率です。これは評価していいと思いますけれども、その中で96.2というのは、耐震促進計画の中を見ると、96.2というのは耐震化が不足している建物は2棟ということになっている。

 さっき5棟のうち1棟は、具志頭幼稚園はやっていますから4棟ですよね。4棟の中からどの2棟なのか、この2棟というのは。白川幼稚園と中央公民館の二つのもので、あと具志頭老人福祉センターと町営住宅は、防災時の拠点となる建物には含まれてないのか。その辺の分類の仕方と言うんですか。

 課長、9ページの表ありますよね。耐震診断、耐震改修を促進すべき建築物、こっちの方のちょっと説明をしていただけますか。ア、イ、ウありますけれども。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(嘉数成裕) 

 お答えします。耐震診断改修促進計画のというのは、町全体の部分を載せてあります。その中で集会施設と、いわゆる公民館等、この対象が3階以上、かつ1,000平米以上ということであるものですから、今の建物等が入ってないということです。

 それで先ほど言ったように、この部分でいくと白川幼稚園と南部工業の体育館が含まれているということです。これは町全体の部分、町が管理している部分ではなくて、町全体の施設ということで考えています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後2時50分



△再開 午後2時53分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 この町の耐震改修促進計画、これは去年、一昨年の8月に作成されたんですけれども、この計画によると、町は町有公共施設のうち、平成27年度までの耐震化率の目標を100%として被災後の復旧活動の拠点となる施設で、耐震診断の必要性が高い建築物から順次耐震診断及び耐震改修を進めていくものとするということであるんですけれども、ですから早めに公民館、それからさっき言った白川幼稚園は計画に入っていますからいいんですけど、老人福祉センターとか、東風平の町営団地とか、耐震基準を満たしてない施設については、早めに改修なり、整備する必要があると思いますけれども、これに対して副町長は、前回の私の質問の答弁で、リニューアル等も含めて、どういった補助事業があるのかという勉強もしながら、なるべく早急に改修ができるような計画を作っていきたいというふうに答弁しているんですよね。

 ですから、去年、一昨年、もうやがて2カ年になりますけれども、さっき言った昭和56年以前に造られた公共施設、公民館を含めて、この改修計画は今どういう状況でしょうか。まだできてないのか。これからなのか、ご答弁をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 当時、町長の答弁はそういうふうな形をされておりますけれども、いま神谷議員からもありましたように、白川幼稚園だけがいま計画入っておりまして、これの部分については、まだ計画等には入っている状況にはなっておりません。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 そうすると、残ったところ、あと東風平の町営団地、それから老人福祉センター、中央公民館、中央公民館についても、前回の質問では耐震診断をやってからということで答弁していますけれども、改修ができるというふうにやっていますけれども、中央公民館の耐震診断をやったのか。やってあるんだったら、その基準はどうなっているか。耐力度調査の結果はどうなっているか。既に終わったのかどうか。それも答弁をお願いします。

 それからもう1点は、公民館について、この公民館というのは、町の公共施設ですよね。これを造るときに一部各自治会から負担金も出していますけれども、基本的には町の財産ということになっていますので、その辺で町の方がもっとリーダーシップを発揮して各公民館のさっき言った7つの公民館、耐震基準が満たせるように改修に向けて、どういう事業ができるかどうか検討しながら、順次この計画を作ってやるべきだと思いますけれども、これについて今後どういうふうにやっていこうという考えがあるのでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 生涯学習文化課長。



◎生涯学習文化課長(新垣隆之) 

 お答えします。中央公民館につきましては、いま現在、耐震診断等の実施はしておりません。今年度か来年度、一括交付金を活用して、耐震診断化できないかどうか、いま模索しているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 地域の公民館の件について、お答えをいたします。各地域の公民館につきましては、先ほど神谷議員がおっしゃったように補助事業を活用して、財源等、地域の負担も含めてということで建てられた施設が多くございます。

 現在7カ所の公民館について、各々建て替えをしたいという要請も出ているところもあります。そして、町の方としましては、公民館を建て替える際には、補助金ということで限度額500万円までの補助ということで規定がございますが、当然、町から500万円だけ出して、各字自治会で残りを負担するというのは大変厳しいと思います。

 その関連で、各公民館、現在、建てている公民館の補助事業、そこの補助元、主に防衛省が多いと思うんですけれども、そちらの方の事業を活用しながら、今後事業を取り入れていくという形の方向で進めておりますが、何分箱物についての補助事業は現在、大変少なくなっております。採択数も大変少なくて、なかなか公民館の改修という計画が今のところ立たない状況ではありますが、今後それぞれの補助を受けて造った省庁の補助メニューを探しながら、順次建替えていくというふうな形で検討していきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 中央公民館については、25年6月議会の答弁を見ると、公民館等の耐震診断の一括交付金の活用については、平成25年度事業において中央公民館の耐震診断事業は、国、県と調整継続中でありますということで、25年の議会でこういう答弁をしているんですよ。あれからもう1カ年、やがて2カ年になりますよね。2カ年経って、今からということですので、私はこういう耐震化に向けての執行部の取り組む姿勢、ちょっと弱いんじゃないかと思うんですよ。

 今までは、確かこういった耐震促進計画を作るために担当課も大変だったと思いますけれども、これも既に一昨年の8月にはできていますので、その計画の中でも本来でしたら、今年中には100%やるという目標設定になっていますよね。

 そういうことからしても、私は町側の危機意識、非常に弱いと思いますので、早めに中央公民館の耐震化、耐震事業、それから各公民館のことについても早めにできるように、ぜひ総務課長と、それからまちづくり課長ですか、向こうの方が特に中心にはなりますけれども、ぜひこれが早めにできるように、耐震促進計画に基づいて、ちゃんと地震があったときには住民の安心安全できるような拠点、公民館の拠点施設がちゃんと整備できるように早めにやってほしいと思いますが、それに対するまた町長の決意をお伺いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方で答弁させて下さい。指摘のあったことについては、確かにおっしゃるとおりになっている結果でありますので、今後、担当課も含めて、この耐震化が早めにできるような形で計画を早めに立てるような形で進めてまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 ぜひ、この問題は全職員、それから各部落の区長さんにも区長会等を通して、情報をどんどん提供して、今の公民館はこういう状況だということで、町としてもこういった補助事業を導入して、いま準備しているからということで、各部落の方にもぜひ啓蒙して、一緒に連携しながらぜひやってほしいというふうに要望します。

 それから次に保安灯の件でありますが、先ほど町長の方から保安灯の件数が1,785件あるということなんですけれども、この1,785というのは、部落が立てた保安灯の街灯の数ですか。それともそれプラスの例えば国道だとか、県道を整備するときにやった街灯、これも含まれているかどうか、その辺ちょっと説明お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。1,785灯というのは字自治会が立てた防犯灯の数でございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 いま八重瀬町全体で、各字が設置したのが1,785灯ということですけれども、私は県内の他の市町村の状況を調べたんですけれども、この数であれば一括交付金を使って3年ぐらいで私はできるということを申し上げたいと思います。

 今、紹介しますけれども、例えばこのLEDに変えるあれは、沖縄市、糸満市、宜野湾市、久米島、石垣の方でいま取り組んでいますけれども、さっき言いましたように石垣市では、既に1,549基、全部終わっております。

 それから沖縄市も4,800基ありますけれども、これは今度の27年の施政方針の中で市長がこれから一括交付金を使って全部やりますということで、ちゃんと方針を出しています。

 それから糸満市が2,000基、宜野湾市が3,500ですけれども、ここも全部終わっています。久米島も1,600ありますけれども、平成24年度から3カ年計画で、こっちももう終わるということで、ですから県内、これだけの市町村がLED化に向けて、一括交付金で取り組んでいますので、金額は1,785基で、1基当たり10万円ということですけど、これは1基当たり10万円ですけれども、大量発注すれば、私は値段はおそらくだいぶ落ちると思うんですよね。

 仮に10万円としても1億7,000万円ですよね。これを3カ年計画でやれば、私は他の市町村もやっているわけですから十分できるのではないかというふうに思いますが、なぜ私がこれを取り上げたかと言うと、自治会の方でいろんな少ない予算の中で何かやるとするときに、自治会の方も財政がないんですよ。大きなネックになっているのが自治会の街灯の電気料金が高いとか、いろいろあって、故障したら直したり、その辺で各字の方でもこの電気料金がLEDに変えることによって安くなって、維持管理費がもっと安くなれば、非常に字の方にとってもいいことだし、また地域の防犯上の面からも非常にいいということで今回取り上げたんですけれども、これに対しては担当課はあれですか。他の市町村でやっている状況、調査したと思いますけれども、私がいま言ったところ以外にやっている市町村があると思いますけど、担当課の方では県内いまどういう状況か把握しているでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 調べさせていただいております。お答えいたします。これは宜野湾市、石垣市、糸満市と、あとは浦添がやっていると思うんですけれども、基本的に管理の方法が違います。宜野湾市においては、市がすべての防犯灯は設置をして維持管理をしています。市のものを一括交付金で、宜野湾市は単独でやっています。単独で変えて、維持管理についても委託をしていると。

 ただ、その分の電気料が安くなる分で、当然年間単費としては200万円、逆に浮いていくと。LEDに変えて、それだけ投資しても逆に出るお金は少なくなっていくという話でした。

 そして糸満市さんの方も同じような形でされているということで、石垣市、糸満市につきましては、現在、市が設置している防犯灯、これをLEDに変えて、各自治会と協定書を結んで維持管理をしてもらうというところになっているようです。

 ただ、うちの方としましては、これがすべてという形ではないんですが、一部60何基は町で持っている、学校周辺とか、公共施設周辺の防犯灯がありますが、その他のものについては、自治会がすべて設置から維持管理までしております。

 直接、補助金として一括交付金で、各字自治会の持っている財産を購入するという形は一括交付金では認められないということで、平成26年度調整をした中で、先ほど町長からも答弁があったと思いますが、これができなかったという経緯があります。

 今後、各字自治会とも調整をしながら、どういった形になるかはまだここではっきり申し上げることはできませんが、できるのであれば、活用して、そういった方向でいきたいと。

 ただ、自治会、先ほどおっしゃられましたが、自治会では去年でしたか、字高良の方ですべての街灯はLEDに変えたと。屋宜原団地の方も順次変えていくと、世名城も変えていくと。変えっていっても現在の維持管理費よりは6分の1に落ちていくということで、その方がメリットがあるという話で、随時変わっているところもあると思います。その状況も踏まえながら、今後検討させていただきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 いま課長の答弁を聞いて、既に各自治会の方では独自にやっているところがあるということですので、また各市町村によっては、いろいろやり方も若干違いありますけれども、ぜひ各字と調整しながら、できるだけ町民負担も軽くなるようにやることによって、維持管理だとか、いろんな電気料金、また寿命も長いし、防犯灯の面からも非常にいいということで言われていますので、ぜひ前向きにこれが推進できるようにお願いしたいと思います。

 次に、最後の井戸の整備について質問したいと思います。私、この件について質問するのは3回目であります。教育長から先ほど答弁いただいたんですけれども、八重瀬町内には93カ所あるということですが、確か2回目かな、前に質問したときに教育長は旧東風平地域では井戸と拝所については調査をして、ちゃんと冊子になっているんですよね。ところが具志頭については、まだやってないということで、教育長は一般財源を使ってでもやりたいということを答弁されたんですけれども、いま答弁ではまだやってないということですので、早めに東風平地域と同じように具志頭地域も調査をやってほしいということと、それから私が言っているのはすべての井戸を文化財として指定しなさいということじゃなくて、調査をした上で歴史的に、また文化的に価値あるもの、大事なものについて、整備する必要あるものについて絞って指定ができれば指定をして、指定ができなければ、例えば水量が豊富とか、景観がいいとか、何か災害時に活用できるようなところであれば、そういう方向、いろんなメニューを考えながら、もしできるんであればということで、私提案しました。

 あくまでも例として、自分の部落のところをいま出したんですけれども、八重瀬町内にはいろんなところにたぶん素晴らしいところたくさんありますので、そういうところもあれば一緒に同時に整備してほしいということを強く求めたいと思います。

 それで、ちょっと条例を調べたら八重瀬町の地下水保護管理条例というのがあるんですよ。私、この井戸と湧水の関係でちょっと調べたんですけど、やはりいま教育長がおっしゃるように町内には93カ所の井戸があるわけですけれども、この八重瀬町の地下水保護管理条例というのは、合併前の旧具志頭のときに作られたものがそのまま合併で八重瀬町ということになっているんですよ。

 ですから、この条例の中身、それから地下水保護管理条例の中では八重瀬町地下水利用基本計画というのを作りなさいということを言われています。ちゃんと地下水利用基本計画ありますけれども、これ平成6年に作られたものなんですけれども、中身は副町長はよくご存じだと思いますけど、全部具志頭のことなんです。

 私が言いたいのは、これはこれでいいんですけれども、やはり合併していますので、東風平地域も含めて、八重瀬町全体の地下水もさっき言ったように井戸、湧水調査をしながら、この条例に沿うように地下水利用基本計画というのは具志頭村になっているんですよ。これを八重瀬町地下水利用基本計画に改めて、町全体をカバーしてやりながら、町の井戸だとか、湧水だとか、地下水の保全、活用できるように、もっとできないかなということで提案したいんですけれども、これについては担当課、並びに町長、どういうふうに考えているでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 副町長より答弁を求めます。



◎副町長(福島正惟) 

 この条例ができたときに、確か私が担当課長であったと思いますので、私の方で答弁申し上げます。

 この地下水保護条例につきましては、当時、地下ダムを造っていくというところの地下水保護条例なんですよ。目的は、地下ダムを造っていくために、例えば、個人的に井戸を掘るとか、地下水を取水する際に、それを制限していこうという目的の条例であります。

 なぜ具志頭地域だけなのかと言いますと、糸満市、具志頭村で計画している地下ダム、いま具志頭地域にはギーザダムというのがあるんですけれども、それらを保護していこうという意味での地下水保護条例になっております。

 すなわち琉球石灰岩のある地域、いわゆるマージ地域がその対象になっているという形で、残念ながら東風平地域においては、その地下ダムに通ずる地下水というのが水脈がないということで、合併後も東風平地域は規制外になっているという状況の条例です。

 ですから、例えばいま質問に出ている井戸であるとか、湧水、そういう関連の部分は、この条例の目的には入ってないということでご理解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 今の副町長の答弁で大体理解しました。しかし、これは具志頭村地下水利用計画ということになっていますので、平成6年に。合併して、八重瀬町に直すと同時に、さっき言ったように当時は地下ダムとの関係だったんですけれども、さらに発展させて、地下水だけじゃなくて井戸、湧水も含めて、もうちょっともしできるのであれば、検討してほしいなということでの私提案であります。

 そういうことですけれども、これは町長なり、教育長、課長、質問している場所については、現場は確認したんでしょうか。この現場の側には下茂ヌカーということなんですけれども、その隣にまたウフカーということでありますけれども、そこに溜め池があって、琉大の先生が言うには非常に貴重ないろんなのがあるということで言われていますけれども、もし整備する際にはその両方とも自然保護をしながら、整備する方法はないかどうか。以前は、旧東風平町時代には、確か各部落の方でポケットパーク事業を使って、県道沿いにある井戸を整備したという経緯があるんですよ。

 ですから、メニューは探せばあると思うんですけど、一括交付金でも災害との関係とか、いろいろ観光と関連させればできるかと思いますので、ぜひ前向きにもっともっと他の市町村の状況もみながら、さっき言ったように石垣市では、まちなか親水広場事業整備ということで、一括交付金を使って5カ所でやっていますので、そういったのも調査をしながら、ぜひやってほしいということを申し上げ、最後にこれに対して町長の取り組む姿勢を聞いて、私の質問を終わります。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の考えとしてお聞きいただきたいと思うんですけれども、先だって3月議会ですか、具志頭地域の議員からも玻名城、安里一帯にある井戸関係も含めて、町道整備、観光と絡めた一括交付金の活用ができないかというような質問がありましたので、似た形態の質問でありますので、この一括交付金を活用しながら、できるだけそういう一括交付金を活用した、観光と絡めた事業がなるべく取れるように、その井戸の整備も含めて、これは生涯学習文化課の文化財関連との絡みもありますので、文化財保護委員の皆さんの意見も聞きながら、地域の意見も聞きながら、できるだけこの一括交付金が活用できる事業を早めに取り組んでいけるように進めてまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。この井戸の保全保存等につきましては、以前から議員の皆さんのご指摘、ご要望ありました。教育委員会におきましてもぜひ早期の実態調査をやっていこうということで、いま協議をしております。

 平成25年度の終盤に旧東風平、旧具志頭の町史、村史の編集委員計画を改めて、八重瀬町史を作っていこうということで、その中でいま優先順位をつけて調査をやっていこうということで、いま緊急を要しているのが旧具志頭地域の戦争体験、そしてこの井戸の実態調査をやっていきたいと考えております。

 そして、その井戸の実態調査ができれば、旧東風平のこれまで93あった井戸等々も含めて、これが文化財指定が可能かどうか等々についても文化財保護審議委員会とも協議を重ねながら、またこの一括交付金で整備できるかどうか等々についてもまた協議をして、調査研究をしていきたいというように考えております。以上です。



◆14番(神谷清一議員) 

 以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、14番神谷清一議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時17分



△再開 午後3時30分



○議長(上原勝彦) 

 再開いたします。

 次に、4番宮城勝也議員の発言を許します。



◆4番(宮城勝也議員) 

 本日、5人目最後となります。最後までお付き合いよろしくお願いいたします。それでは、通告書を読み上げて質問を始めさせていただきます。

 まず1つ目、(1)体育施設について。本町の小中高生のスポーツ面での活躍は目覚ましい。スポーツ少年団や部活、クラブ活動で日頃から練習を重ね、その力を発揮しているものだと思う。さらなる活躍を期待し、健全育成を図るとともに、学校生活、学校の授業においても健やかな成長と基礎体力をつける意味でもその環境整備は重要だと考え、次の質問をいたします。

 ?各小中学校の体育施設(運動場、屋内運動場、プールほか)は、安心安全に使用できる環境か。

 ?東風平運動公園サッカー場において「沖縄県芝人(しばんちゅ)養成事業」のモデル施設として、芝の管理、整備が行われた。その技術、ノウハウを学校及び町施設、公園等の整備に活かすことで、緑豊かで安心安全な環境整備につながると考えるが、本事業の経過と成果、そして現状について伺う。

 ?部活・クラブ活動と学力との関係について、各メディアや専門家による意見も多々出されているが、本町における部活・クラブ活動と学力の関係はどのように捉え、取り組んでいるのか。

 ?教育施設、社会体育施設、公共公園などは、上記の述べた芝の管理などハード面で共通する部分が多い。町民全体の健康増進、国保会計の健全化に取り組んでいる現状を踏まえ、所管課間での事業共有や協議はどのように行われ成果につなげているか。

 続いて、(2)協働のまちづくりについて。観光、文化、スポーツなど様々な分野で町民主体・町民参加の団体結成、事業の取り組みが活発になり、八重瀬町のまちづくりが進んでいると感じている。行政と町民が協働でまちづくりに取り組むことが、今後の八重瀬町の発展の肝であるととらえ、次の質問をします。

 ?長田門原公園内にパークゴルフコースが整備されたが、その管理と運営はどうなるのか。

 ?ヌヌマチガマに駐車場、トイレ等が整備されたが、管理と運営はどうなるのか。

 ?上記2件について、工事完了後も運用までに使用できない期間が発生し、関係する地域、団体、町民から早期共用を求める声も多くあった。事業計画の段階から、関係団体、町民らとの協議をもち、スムーズな運用に促すことが必要で、その後は町民や団体への指定管理や管理委託へとつなげることで町民参加の協働のまちづくりが実現すると考える。現状の執行方針と見解を伺います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 先に教育長から答弁を求めます。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただいま宮城勝也議員の1番目、体育施設について答弁申し上げます。小中学校の体育施設は、安心安全に使用できるかについて、まずお答えします。学校の体育施設の中で屋内運動場6施設は、耐力、耐震性とも安全であり、使用にあたっては安心して利用できる施設であります。

 耐力、耐震以外で申しますと、新城小学校体育館の外廊下でコンクリートの剥離があったり、東風平中学校体育館では、天井からの雨漏りがあったり、東風平小学校体育館の照明器が故障したり等々、一部の施設に限っては、利用者にご迷惑をおかけしております。早急に対応したいと思います。

 また、運動場においては、東風平中学校運動場の泥濘状態であることやバックネットの腐食によるものとか、いろいろな課題はありますが、学習活動に支障のないよう対処しております。

 水泳、プールについては、新城小学校のプールが昭和56年度事業として昭和57年より供用開始されておりますが、機能的な面において特に支障なく、水泳の事業が行われております。以上のことから体育施設においては、学校における学習活動、また小学生のクラブ活動、一般による運動活動など、安心で安全に利用されていると考えております。

 町サッカー場の芝人事業について申し上げます。町サッカー場では、沖縄県委託、沖縄県芝人養成事業の研修地として、平成24年度、平成25年度の巡回支援、平成26年では研修拠点として専門的な知識と抱負な経験を持ったスタッフが常駐での指導による芝の育成、維持管理の巡回支援を行っております。

 東風平サッカー場の現状としては、土壌調査等を行った結果、排水性に乏しい赤土が主体の土壌で、しかも圧密化された状態で硬く、浸水、通気の機能が劣り、また土壌中の肥料成分のバランスに崩れた状況にあるため、芝の育成条件が悪く、所々に裸地部分が見られました。

 沖縄県芝人養成事業の研修では、バーチカル、フォーキング、播種、土壌改良散剤、目砂散布等の土壌の硬度、浸水性、通気性、土壌の肥料成分バランスの改善を行っております。その他にも防虫防菌剤の散布等、寒地型芝生、暖地型芝生の育成管理等を行った結果、芝生の裸地部分が解消され、平成25年度のセレッソ大阪、平成26年度ファーレン長崎、FC岐阜が春季キャンプを行えるまでの芝質改善が図られました。

 沖縄県委託芝人養成事業のノウハウについては、情報の共有、実施作業を町管理職員と共に行うなどをして、同公園内の野球場、サッカー場、陸上競技場の管理にも活かしており、平成27年度も継続して沖縄県芝人養成事業の巡回支援、また一括交付金による芝生管理委託事業を予定しており、機会があれば、ノウハウの継承を図り、学校及び町施設、公園の良好な芝生環境の整備に活かしていきたいと考えております。

 3番目の部活・クラブ活動と学力の関係について申し上げます。沖縄県における児童生徒の体力は、全国平均を下回っていることや体育の授業以外に運動を全くしない児童生徒の割合が全国一高い現状となっております。

 本町においては、小学校男女とも全国の平均値を上回っております。また中学校生男女とも全国平均値を上回っております。児童、生徒の部活動、クラブ活動と学力の関係でありますが、沖縄県においても児童生徒の体力と学力問題を有機的関連性に考慮した具体的方策展開の必要性を指摘されております。

 本年度に沖縄県児童生徒の体力向上推進並びに学力問題の改善といった喫緊の課題解決に向け、根拠資料を作成すべく児童生徒を対象とした横断的な調査を実施いたします。

 本町においては、さらに琉球大学と官学連携による児童生徒の縦断的な調査を合わせて実施し、体力と学力の関連性について検証していく計画であり、その結果、関連性がはっきりと表れるならば、具体的で有効的な方策を検討していきたいと考えております。

 4番目については、町長が答弁申し上げます。

 2番目の協働のまちづくりについて申し上げます。2番目のヌヌマチガマについて申し上げます。ヌヌマチガマは戦争遺跡公園として一括交付金を活用し、平成26年度にガマ入口、駐車場、トイレ、平和記念碑、案内表示板などの整備を終えました。

 今年度は、道路の東側に展望台、休憩所、遊歩道、駐車場などを整備する予定であります。管理運営につきましては、指定管理者に管理させた方がより効果的な合理的利活用と安心安全な利活用が図られるものと判断し、指定管理者に管理運営させる方針であります。

 既に指定管理団体の選考を終え、候補団体が内定しております。今定例会に指定管理者について、追加議案として提案をしております。議会の議決を踏まえまして、7月1日からの供用開始と同時に、指定管理者に管理運営させることとしております。

 3番目について、教育委員会関連の部分だけ申し上げます。長田門原公園、ヌヌマチガマの整備完了後の運用について、ヌヌマチガマ関連について答弁申し上げます。

 ヌヌマチガマにつきましては、今年3月末に工事が完了しましたが、この間、案内ガイド団体5、6団体から利用についての要請や要望がありました。これまでヌヌマチガマの利用については、個人所有地でありましたが、それぞれのガイド団体が地主の許可も得ず、中学生、高校生の修学旅行の平和学習として活用されたこともあったようです。

 そのため、ガイド団体間の日程調整がされず、利用日時が重なる二重予約、いわゆるダブルブッキングが生じて現場での混乱やトラブルが生じたこともあったようであります。

 また、傷害保険加入やヘルメット使用がされないなど、安心安全な利用に大きな課題がありました。今回、町が用地を取得し、戦争遺跡公園として整備した上で、指定管理者に指定させることにより、予約の一元化が可能となり、これまであった二重予約の混乱やトラブルが解消されるとともに、安心安全な利活用が可能になると考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 1番目の体育施設についての4番目について、お答えいたします。社会体育課の健康増進事業と健康保険課の健康づくり事業など共通する事業が多々あります。このような点から昨年度より担当課で連携を行い、事業を開催しているところであります。

 昨年度は、第1回YAESEいきいきウォーキングを開催しました。今年度は、現在ウォーキング教室を開催しています。住民の健康に対する意識改革に繋がり、健康増進にも効果が表れるよう連携しながら事業を行っております。

 次に、2番目の協働のまちづくりの1について、お答えいたします。管理については、町が行っておりますが、芝生の管理においては地域の自治会、老人会の方々による雑草の除去及び芝刈りの協力も得ています。

 施設利用においては、北部地域の自治会へパークゴルフ場の開設及び利用について通知を行っております。施設は、常設のコースを設置しており、利用時間内であれば、地域の方々がいつでも利用できる状況にあります。

 3番目について、お答えいたします。長田門原公園においては、トイレ遊具の一部、園路の一部、多目的広場の一部供用を行っている状況であります。公園の全面供用には、時間を要する状況です。現在、供用されたトイレの開閉については、地域のボランティアの方にお願いをしております。供用開始された園路、多目的広場、遊具施設については、当面は町が管理する方向であります。議員の3月議会の質問でも答弁したように、全面供用時には、地域住民の公園に対する愛護意識の高揚及び地域住民のコミュニティの形成に寄与できる都市公園等の清掃管理委託を検討中であります。町長からは以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 再質問していきたいと思います。まず、各小中学校の体育施設の件なんですけれども、教育長の方から細かく報告いただきましたけれども、今回、東風平中学校のグラウンドの野球のバックネット、実は昨年から学校の校長先生、あと父兄の方から非常に危険な状態であるということで、当然、教育長、学校教育課長の耳にも届いていると思います。

 それ以後、年度を跨いでもまだ修繕改修される様子がないということで、実は今回も現場サイドと言いますか、学校側と父兄の方からそういうご相談がありました。

 実際、ご覧になったと思うんですけれども、非常に腐食していて、もう半分宙に浮いている状態で、よく立っているなというふうな状態であります。何年か前に父兄の皆さんの手によって、支えを作って倒れないようにしているという状況なんですけれども、先ほど教育長、問題ないというふうに答弁されていましたけれども、僕はちょっと問題あるんじゃないかなと思います。

 特に野球部は部員が多くて、キャッチャーの後ろというのはフライを追いかけていったら前見えないです。ぶつかる可能性もありますし、それ以上に今の現状を見たら、これは非常に危険だと思うんですが、その辺の東風平中学校のバックネットの対策について、今どのように考えているのか。もう少し詳しくお伺いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。授業には特に問題はないということでありましたけれども、バックネット、先だっての学校訪問でも見てきました。その前に担当の方も見てきております。対処といたしましては、社会体育施設の一つとして、ひょっとしたら一括交付金いけるんじゃないかということで、社会体育課長とも協議しているんですけれども、なかなかそれも厳しいということで、改修にあたっては厳しい状況にあると。まだ予算化、それから予算計上が図られない状況にあるということで、中学校の教頭とも調整して倒してしまおうかと、その間どうするかと言うと、両端に支柱を立てて網でやろうかというような案でいま検討中であります。

 ただ、それにつきましては、予算的な面で見積をして設計している段階ですので、それを踏まえて、今後また財政とも調整しながらバックネット改修については、進めていきたいと考えております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。そういった情報が校長先生からも、父兄の方からも届いてないように私は感じています。何もしてくれないみたいな訴えをされていたという状況がありましたので、この辺も僕は課長がおっしゃったように一回倒して簡易ネットでもいいんじゃないかなというふうに思います。

 まずは危険性を除去してやるべきじゃないかなと思います。年々また台風も、強い風をもった台風が年々増えてきていますので、万が一があってはならないと思いますので、その辺もしっかり学校側にも、あと父兄の皆さんとか、あと子どもたちにもちゃんと危険がないように取り組んで、早急にやっていただきたいと思いますが、この財政の部分で、企画財政課長、一度ぜひ見ていただきたいと思います。おそらく僕が中学校以前に立てられたバックネットというふうに聞いています。おそらく課長の皆さんが中学校時代に立てられたというふうにも聞いていますので、ぜひ一度見ていただいて、町長も副町長も、これで本当に現状そのままでいいのか。その辺も含めて、ぜひ考えて取り組んでいただきたいと思います。

 次に芝人事業なんですけれども、非常にこの芝人事業は、サッカー場が本当に生まれ変わったというふうに町民の利用者の方からもあって、前のサッカー場とは全然雰囲気も違う素晴らしいサッカー場に生まれ変わったなというふうに思っております。

 先ほど教育長から答弁がありましたけれども、引き続きこのノウハウの継承とかを管理職員等に積んでやっていきたいというふうに聞いておりましたけれども、これと関連して4番の方で質問させていただきましたけれども、この運動公園自体は他の質問するときに都市公園ということで、区画整理課が管理をするという部分もあると思うんですが、この芝人事業については、社会体育課の方で見ているということで、実際これハード面の部分だと思うんですけれども、そういった類似した事業と言いますか、こういった取り組みについて、2カ所に跨っているところがなかなかそれが残っていかない。

 例えば、この事業が終われば、ハード部門のところにそういったノウハウが残っていかないのがちょっと気になるところがあるんですけれども、その辺、現場再度としては、例えばいま管理職員は社会体育課で雇っていますよね。その方々が今度この事業がなくなったときに、今後将来的にこの芝人事業で培ったノウハウが社会体育課の中で残っていくのか。それとも僕が言っているのは、他の八重瀬町内の公園とか、学校とか、公共施設とかにこのノウハウを広げていっていただきたいという理想もあるんですけれども、そういったところはいま現段階においてどのように考えているか。もしあれば教えていただけますか。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 運動公園の管理につきましては、まずそのハード部門で整備された施設が供用開始されますと、区画整理課の方から社会体育課の方に移管されます。それを社会体育課の方は、社会体育として町民の方々に利用してもらうということになっています。

 先ほどから芝人事業で取り組んでいる芝管理につきましては、サッカー場はもちろんのこと、いま野球場、またソフトボール場、また陸上競技場、あるいは具志頭の陸上競技場等々にそのノウハウをいま推進しています。

 また、芝人のこの事業は、その管理者が特殊な研修を受けていまして、それが県から派遣された方々であったと。その10名の方々が今まで八重瀬町の東風平サッカー場を中心にしてやってきましたけれども、今後はそのノウハウを得た研修者が町内からもまた出られるような、輩出するような仕組みを作っていきたいと。

 また一方、そのノウハウをもった研修者がいても、それを動かす機械、その機械がまた整備されてなければいけないということでありますので、今後は人間とまたその機械をしっかりとまた整備して、今後町内の公園、あるいはまた芝生管理に活かしていきたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございました。いまでも社会体育課としての公園管理の部分の機能は持ってないというふうに私は認識しているんですけれども、例えば、施設の管理の部分において、いまパークゴルフ場を整備するだとか、あと昨日質問のありました、そういった運動公園のいま空いている部分を整備するとか、そういった部分の質問は区画整理課になりますよね。

 そういったところのあやふやと言ったらあれですけれども、二つの課がこういうふうにやっている部分が、こういった芝人事業、いい事業をやった後に、きちんとこうやって連携されていくのかというのがちょっと気になるところがあるんですけれども、その辺をもう一度すみません、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 都市公園事業というのは、都市計画に基づいて事業化されるものです。それにつきましては、現在、区画整理課の方で取り組んでいるということであります。これは東風平運動公園、あるいはまた西部プラザ公園、長田門原公園、八重瀬公園等々が都市決定された公園になっています。その事業がいま3カ所で継続中であります。その事業の継続している範囲内でハード整備されるものにつきましては、区画整理課でやってもらおうと。

 また、その事業の途中であっても、その整備された施設が供用開始できるということであれば、その供用開始を社会体育の方で移管をして、またそれを町民に還元していくというふうな仕組みでございます。

 芝人のこの芝管理につきましても、やはり町民の利用に資するわけですから、それは貸す側の社会体育課の方で芝人事業を続けていきたいというふうに考えております。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後3時55分



△再開 午後3時55分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 再答弁を求めます。



◎社会体育課長(神谷清和) 

 今、都市公園事業中の整備であっても、その芝管理につきましては、区画整理課の範疇であっても、芝人事業のノウハウを活かしていきたいというふうに思います。

 また、細かい詳細につきましては、区画整理課と十分協議をしながら、しっかりと取り組んでいきたいというふうに思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 そういった形で、ノウハウの共有とか、連携を取って、せっかくいい環境ができてきつつあるので、ここだけと言わずにいろんなところに広めていただきたいなというふうに思います。

 今、社会体育課を中心に質問していますけれども、実際、いま県の方では、このスポーツ部門は、沖縄県文化観光スポーツ部ということで、教育部門とは離して、知事サイドの方でやっている取り組みであります。沖縄の方では、最近、与那原、西原に決まりましたMICE施設ということで、そういったスポーツコンベンションも含めた取り組み、あと観光との連携もある中で、そろそろ八重瀬町も先ほど答弁がありましたように、J1のサッカーのキャンプだとか、プロ野球のキャンプだとか、あといろんなスポーツで来ている中で、もう少しこのスポーツというものを幅広く、社会体育課の部分は、もちろん教育委員会に残して、スポーツという部分をもう少し事業をこれから展開する上では、これをどこで扱うのかというのを検討する必要があるんじゃないかなというふうに思います。

 例えば、さっき言ったスポーツコンベンション、応援に来た選手たちがその人たちを歓迎して、民泊に繋げるだとか、観光に繋げるとか、いまサッカーのキャンプを受け入れるのは、社会体育課が受けたり、ファンファイーグルスを受け入れるときは企画財政課が受けますよね、司会の進行の形として。これも同じスポーツコンベンションと考えるのであれば、なぜこうなっているのかというのを非常に勿体ない気がします。

 そういった意味で、機構改革の部分もあると思うんですけれども、今度、庁舎が一つになって、そういった連携も非常にしやすくなると思うんですが、この辺質問には載ってなかったんですけれども、私のちょっと考えについて、副町長からご意見があれば伺いたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 ご提言有難うございます。これについて、また明日一般質問に出ている部分と関連しますので答弁申し上げますけれども、以前から答弁の中で業務の推進のために職員定数、類似団体と合わせた形で職員定数をきちっと決めて、職員採用、いま現在の体制から若干増やしていきたいと考えております。

 これについては、議会の当然ながら議決も必要でありますけれども、できるものとして、その中でまた来年に向けて、次年度に向けて機構改革等も考えていきたいと思います。と言いますのは、観光部門を一つ独立させて、観光だけと言わずに、観光部門と何かをドッキングさせた形での課の創設、その中において明日質問が出てくる文化関係、その文化という範囲がどこまでの文化なのか。それといま提案がありますスポーツの誘致等も含めて、この職員体制も踏まえながら、機構改革も進めてまいりたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。モデルとなる部署が県には文化観光スポーツ部というのがありますので、これから八重瀬町も大いに関わっていく部分だと思いますので、そういったところで本当に有効にできるようにぜひ検討していただきたいというふうに思います。

 あと部活動と学力との関係についてなんですけれども、教育長、有識者とか、専門家の皆さんとの協議もいろいろこれから進めていくという答弁がありましたけれども、実際に部活動、あとクラブ活動の時間が長いんじゃないかという父兄の方もいれば、これぐらい練習して優勝目指して頑張ればいいという中で、学校サイドからは実はご覧になったと思うんですけれども、学校の先生方の労働環境を改善させる陳情という、この間出されまして、担当の方が説明に来たんですけれども、やはり部活動に時間を割かれて、学習の準備ができない状況も実際あるというお話も伺いました。

 八重瀬町は、少年野球もハンドボールも様々な競技で強いのはいいんですけれども、そういった日頃の練習の環境とか、そういった部分は教育長としてどのように捉えて、それが適正なのか。それとも以前、島尻郡教育長会でそういった部分のお話し合いもあったと伺っていますけれども、その辺の状況も踏まえてご答弁お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。学力と部活動の関連については、なかなか判断に危惧するところであります。青少年健全育成が大切なのか。学力が大切なのか。スポーツが大切なのかということで、それが総合的に見るべきではないかなということで、学校でも知・徳・体のバランスの取れた児童生徒の育成ということを重点的にいま図っております。

 この教師の負担が大きいということは、重々教育委員会もわかっているつもりであります。それに伴いまして、学校支援地域本部を立ち上げたり、そしてスポーツ指導者、コーチの派遣等々、そして他にもボランティアの方々を学校にまた派遣するというようなことで、先生方の荷重負担の軽減を図ろうということでいまやっております。

 ですから、この部活で忙しい種目については、ぜひ外部コーチを養成してほしいということで校長先生方にもお願いをしております。

 そして、この部活、特に小学生のクラブ活動については、夜の活動時間が遅いのではないかということで、保護者からも度々クレームがあります。健全に育成するためには、県がいま推進しておりますゴーヤー運動、8時までにはお家へ帰りましょう。そして大人も9時までには、子どもと一緒に外出する場合は、お家に早く帰りましょうというような運動を推進するとともに、この部活動、クラブ活動についても適正な時間をみつけていこうということで、今回また保護者、指導者にも投げかけております。

 最終決定はまだ行っておりませんけれども、夏場については7時まで、冬場については6時半までということで一応の提案をしております。それに対する父母、またコーチの方からもいろんなご意見あります。それを再度、また検討していきたいと思いますけれども、基本的な線は崩さず、ある程度、この公共施設の利活用については、十分な方針を持って臨んでいきたいなと思います。

 そして、そこにはちょっと緩和策ということで、延長申請をすれば、例えば大会前の何日間は許可するとか、そういったものを含めて、総合的に整備をしていきたいと考えておりますが、いずれにせよ、子どもたちの健全育成のためにはぜひすべての人たちの知恵を拝借しながら考えていきたいというふうに思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。私も少年野球も経験してきましたので、今の時代と私たちの時代は全く違うというのはわかるんですけれども、そういった形で、やはり体を動かしてスポーツすることも大事なことだと思いますけれども、きちんと教育委員会の方で、町の方針ということを決めていただいて、よくあるのがあそこは練習していたのに、何でうちは早く帰ったのとかというのは、今でも少し聞こえたりとかあるわけです。

 それで結果が伴って強くなればいいかというのと、また健全育成は僕はちょっと違うと思いますので、その辺は関係する皆さんと十分に協議、話し合いをもってルール作りに取り組んでいただきたいというふうに思います。

 次に2番の協働のまちづくりについてなんですけれども、先ほど答弁の中でもありましたが、実は一般質問の締め切りの後に議案が出されて、指定管理者の指定と手続き等に関する条例の制定ということがなされていますので、その議案審議のときにいろいろ質問させていただいて、また明日はこれに関して、指定管理の議案が出されるということなので、その辺でまた他の議員の皆さんと一緒に質疑できればいいかなというふうに思いますが、私が長田門原公園のパークゴルフの件をずっと取り上げてきたのは、やはりこういう取り組みが今から私たちの八重瀬町のまちづくりに必要じゃないかなというふうに思っています。

 長田門原公園についても公園の一部のことではあるんですけれども、実際、近隣の北部地域の自治会の皆さん、関係する皆さんが自分たちで管理したいということで、ずっと声もあげてきている中で、現状はそういった制度がなくて、いま役場の方で管理していくような形になっているということでしたが、先ほど町長の答弁の中で全面供用されれば、北部地域の皆さんに管理していただきたいというご答弁もありましたので、それに向けてこういった取り組みも少しずつ町内のいろんなところで増やしていけば、役場の皆さんの負担ももう少しスリムになって、本来やるべき業務に取り組めるというふうに思っていますので、ぜひ今回のヌヌマチガマをスタートにして、この指定管理者の制定とか、そういったところで八重瀬町がもっと町民が一緒に協働で活発なまちになればいいなというふうに思います。

 ちょっと最後は、まとめにはなってないんですけれども、今回の私の一般質問は以上で終わります。有難うございました。



○議長(上原勝彦) 

 これで、4番宮城勝也議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これにて散会いたします。

                        《散会 午後4時09分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

     議長   上原勝彦

     4番議員 宮城勝也

     5番議員 新垣正春