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沖縄県 八重瀬町

平成26年 12月 定例会(第10回) 12月19日−05号




平成26年 12月 定例会(第10回) − 12月19日−05号









平成26年 12月 定例会(第10回)



     平成26年八重瀬町議会第10回定例会会議録 第5号

         招集年月日:平成26年12月19日(金)

         招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、閉会の日時及び宣言

   開会(平成26年12月19日 午前10時05分)

   閉会(平成26年12月19日 午前11時25分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   閉会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5.欠席議員(0名)

6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和    係長 宇地原 勇

7.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次  まちづくり計画課長 神谷清和

 副町長       福島正惟   住民環境課長    嘉数成裕

 教育長       金城隆雄   土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      比屋根せつ子 社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生   児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠   健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    新垣隆之   学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進   社会体育課長    玉城光次

 税務課長      浦崎勝男   生涯学習文化課長  中村通孝

     平成26年八重瀬町議会第10回定例会会議録(案件表)

                      (第5号)平成26年12月19日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  議案

  議案第92号 八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業分担金徴収条例の制定について

  議案第93号 八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業の物品売買契約の締結について

  議案第94号 伊覇地区宅地擁壁工事(26-1)の変更請負契約の締結について

  宣言

  宣言第1号 「汗水節の里」宣言について

? その他の議案

  陳情

  陳情第25号 「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(決議)」の採択について

  陳情第26号 「所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書」採択に関する陳情

  意見書

  意見書第8号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書

  意見書第9号 所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書

本会議の次第

                           平成26年12月19日



○議長(上原勝彦) 

                           午前10時05分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、金城正保議員と金城秀雄議員を指名いたします。



△日程第2 議案第92号(上程〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 議案第92号八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業分担金徴収条例の制定についてを議題といたします。

 本案について提案理由を求めます。町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。議案第92号八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業分担金徴収条例の制定について。

 首題のことについて、地方自治法第96条第1項の規定により、別紙のとおり提出し、議会の議決を求める。

 平成26年12月19日提出、八重瀬町長 比屋根方次、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 提案理由、肉用牛生産振興特別対策事業の実施に伴い、受益者より分担金を徴収する必要があるため。

 詳細については、担当課長から説明していただきます。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 補足説明いたします。2枚目お願いします。八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業分担金徴収条例。

 (趣旨及び目的)第1条 この条例は、八重瀬町(以下「町」という。)が実施する沖縄県肉用牛生産振興特別対策事業(以下「当該事業」という。)に要する費用について、地方自治法第224条の規定による分担金を徴収するため、必要な事項を定める。

 この中の沖縄県肉用牛生産振興特別対策事業、これは県の補助事業でありまして、県が一括交付金を活用して制度化した事業です。補助率が30分の25、約83%の補助率となっております。

 続きまして、(受益者)第2条 分担金は、当該事業によって利益を受ける者(以下「受益者」という。)から徴収するものとする。

 ここで言う受益者とは、畜産農家個人が該当します。

 続いて、(分担金の額)第3条 分担金の額は、別表に示す補助対象機械に要した費用から当該事業実施要領により、町に交付された事業費補助金を控除した額とする。

 分担金の額は、機械の購入に要した費用から県の補助金を控除した額、即ち30分の25を控除した額、30分の5、約17%が分担金の額となっております。

 続いて、(分担金の賦課)第4条 町長は、前条の規定に基づき定めた分担金を受益者に賦課するものとする。

 (徴収の延期)第5条 町長は、受益者が天災その他特別の事情により、納期限までに納入することが困難と認められる場合には、分担金の徴収を延期することができる。

 (処分)第6条 町長は、受益者が指定納付期限後60日までに分担金を納付しない場合は、別表に示す補助対象機械を返還させることができる。

 (委任)第7条 この条例に定めるものを除くほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則に定める。

 この規則は、既に準備しておりまして、この条例と同時に施行したいと考えております。なお、その内容は分担金納入通知書などの様式が中心となっております。

 附則、この条例は、公布の日から施行し、平成26年6月1日から適用する。

 なぜ6月1日まで遡る必要があるかと申し上げますと、これは6月から既に町は事業計画書を県の方に提出しておりまして、その後、補助金交付申請書を提出しました。

 また予算は9月補正予算で計上されております。それで6月まで遡る必要があります。

 別表(第3条関係)、補助対象となる機械は、?のトラクターから?、?、次のページをお願いします。?、?、?の測量試験費までの6項目ですが、今年の事業で申し上げますと、?の糞尿の処理に使用される機械、マニュアルローダー、ホイールローダー(バケット)、その他特に認めたもの。

 これは小型のトラクターなんですが、このうちのホイールローダー(バケット)、バケットというのは、ショベルの部分です。糞尿や土を掻き上げる部分になっています。事業主体が町です。補助率が県から30分の25の補助金を受けまして、それから受益者、畜産農家から分担金30分の5を徴収します。そういった事業になっております。

 なお、町の負担はありません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これより本案についての質疑を行います。質疑はありませんか、金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 課長、1点だけ教えて下さい。県の補助が30分の25あると。先ほどの説明で一括交付金の一部であるということを説明していたんですけれども、一括交付金は確か80%補助だったですよね。残りの10%が交付税の中に入ってくると。そうすると、実際的には90%の補助率なんですけれども、これがどうして30分の25なのかと。

 この30分の25の中には、要するに県だけで占めているのか。国も入っているのか。先ほどの町負担はあるのかないのか。ちょっと私、耳が遠いものですから、どっちなのか教えて下さい。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 ただ今の質問にお答えします。これは県の補助事業、県の精度設計がそういうふうになっておりまして、県が一括交付金を活用した。県も当然、県負担分があります。ただ、町の負担は一切ありません。

 現在、他の市町村も既に去年から5〜6カ所ほどありまして、この徴収条例とか、事業要領とか、そういったのを設定しておりまして、すべて県の指導に仰ぐものです。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありますか、本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 課長のスピーチが何かしら早くて聞き取りにくいところがあるんですよ。これは対象農家というのは、何件、何所帯ぐらいですか。そこで確かに会長はいらっしゃると思うんですけど、その辺、組織内にはあるわけですか。農家数、お願いしましょうかね。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。次の議案とも関連するんですが、畜産農家は2件、二人になっています。

 ちょっと説明不足でしたが、なぜこれは町が実施するかと言いますと、これはもし組合とか、団体とかがやる場合は、これは直接補助金として交付することができるんですが、個人には補助金として交付できないものですから、今回、町がこの機械を購入して、それから分担金を納めて、それから個人に交付するというものです。

 もし、団体となる場合は組合とか、3人以上の農家、それから農業生産法人か、農事組合法人、これは農協が該当しますが、もし組合化になりますと、また会則とか、規約とか、共同の会計とか、そういったのが必要ですので、今回、二人で組合は結成できなかったので、こういった制度になっております。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありますか、神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 次の議案とも関連しますのであれですけれども、いま課長の方から今回のこの条例を作ることによって、対象農家は2件ということなんですけれども、現在、八重瀬町内での畜産農家、肉用牛、それの大まかで結構ですので、大体、何所帯と言うんですか、何農家あるのかということと、それから今回2件が対象なんですけれども、それ以外にもこの事業をやりたいという要望があるのかどうか。

 この条例の別表第3条を見ると、今回は、写真にあるようにホイールローダーなんですけど、この第3条ではトラクターとか、それから牧草の収穫調整に使用される機械とか、いろんな機械があるんですよ。

 ですから、農家によってはホイールローダーはいらないけれども、他の機械が必要だという方もいるかと思うんです。それで全体の農家の件数を聞いたんですけれども、そういった要望が実際どのくらいあるかどうか。まず、それからお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 肉用牛の農家は、約40戸になっております。これは八重瀬町すべて含めて40戸、さらにまたトラクター等も購入できるかと言いますと、トラクターについては県の基準がありまして、どうしても個人では受けることができません。

 団体、組合しか受け入れられませんで、幸いなことに今年ちょっと説明が漏れましたが、今年9月の補正で組合にもトラクター購入が1台あります。それは松尾原畜産団地農業機械利用組合、これが字東風平の農家3名でトラクターの購入があります。主に牧草の刈り取りをするものです。

 なお、個人の要望ということですが、個人にもちょっと資格がございまして、これは認定農業者が対象となっています。普通の農家じゃなくて、認定農業者、農業経営改善計画を町に提出して、町の方で認定しまして、それから労働時間が年間2,000時間以上、これがサラリーマン1日8時間、土日を除いて8時間で計算されています。

 それから所得が350万円以上の経営計画があるものが認められております。以上です。

 要請の方は、まだ聞いておりません。ただ、この事業、すぐ今年ぽんと出たわけじゃなくて、要望は去年から受けておりまして、それから県の方でも南部地区の輪番制等がありまして、市町村の輪番制、今年は八重瀬町要望があるので、八重瀬町が認められたという経緯があります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 これは町負担がなくて、県が一括交付金を使ってやるということで、事業自体は私は非常にいいと思います。

 ただ、ちょっといろいろ聞きたいのは、さっき課長の方からあったんですけど、他の市町村では去年からやっているという話なんですけれども、そういう点では、他の市町村はおそらく生産組合を作って、組合組織でもってやっているのかなという気になるんですけど、もし課長、他の市町村はどういう形で、個人でやっているのか、組合でやっているのか。その辺わかりましたら、あとで結構ですけど、答弁ほしいんですけれども、本来は個人でやるよりも組合で生産をやった方が機械の有効利用ができると思うし、多くの方々が使えるからいいと思うんですけれども、生産組織ができなかった理由、要するに地域が希望している今回入れる農家、地域が相当飛んでいるのか、その辺のできなかった理由は何なのかということと、それから今後、来年でも、再来年でも結構ですけど、もっとこの事業に関してさっき言いました3条にいろんな補助がありますので、今後、生産組合を作って希望すれば、来年も同じようなことができるかどうかということと、もう1点は、今度個人になるものですから、個人は6分の5の補助があって、個人の負担は6分の1になるんですけれども、そうなると、この機械の所有権、財産権、これは町の財産を個人が分担金を納めて使うことになると思うんですけれども、この所有権と言うんですか、これはどうなんでしょうか、財産のあれは。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 質問がいくつかありましたので漏れたらすみません。まずは1点、他の市町村は今帰仁村とか、本部町とか、久米島町で実施しておりまして、そこの市町村も個人が補助金を受けておりまして、この条例は県の指導を受けまして、他の市町村のものも参考にしながら作成したものです。

 それから今後も要望がありましたら、ぜひ前向きにこの事業が受けられるように努力していきたいと思っております。

 それから町が買った機械ですが、個人に対して支給、譲渡という形になります。役場が所有するのは、はっきり言って一日ですが、納品したその直後にすぐ個人に譲渡します。当然、個人もこれを所有しまして、それから軽自動車税も農耕用でしたら1,600円かかりますが、また維持管理も本人の方で持っていただくという制度になっております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありますか。

     [「進行」と呼ぶ者あり]

 それでは、進行します。

 お諮りします。ただ今議題となっております議案第92号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って議案第92号については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

     [「討論なし」と呼ぶ者あり]

 討論なしと認めます。

 これから議案第92号八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業分担金徴収条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って議案第92号については、原案のとおり可決されました。



△日程第3 議案第93号(上程〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第3 議案第93号八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業の物品売買契約の締結についてを議題といたします。

 本案について提案理由を求めます。町長。



◎町長(比屋根方次) 

 議案第93号八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業の物品売買契約の締結について。

 首題のことについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成18年八重瀬町条例第44号)第3条の規定に基づき、別紙のとおり物品売買契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決を求める。

 記、1.契約の目的、八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業物品売買契約。2.契約の方法、指名競争入札。3.契約金額555万5,520円。内消費税が41万1,520円。4.契約の相手方、住所、糸満市西崎町5−6、商号、日立建機日本株式会社沖縄営業所、代表者、所長 前田貢。

 平成26年12月19日提出、八重瀬町長 比屋根方次、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 提案理由、八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業の実施により、ホイールローダを導入し農業基盤の整備を図るため。

 詳細については、担当課長から説明いたします。ご審議よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 補足説明いたします。議案書の3枚目をお願いします。物品売買契約書、1.品名ですが、ホイールローダは2台を購入します。

 それから下の方の8.特約事項、この契約は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規程に基づき、議会の議決があった旨を契約の相手方に通知したときに効力を生ずるものとするとしております。

 それからページは振ってないんですが、後ろから3枚目をお願いします。概要、事業の概要です。1.内容、農業機械等の整備を補助し、規模拡大に結びつけることを目的とする。

 次、5.予定価格、税抜きが840万円、税込みが907万2,000円。議会の議決に付すべき金額が予定価格700万円以上を超えておりますので、今回の議案の提出になっております。

 6.落札価格、税抜き514万4,000円、税込み555万5,520円。7.落札率が61.2%となっております。

 続いて、下の方の10.物品の内容ですが、ホイールローダは同じものを2台購入するということではなくて、規格が若干違います。まずホイールローダ30PS以上とありますが、これは30馬力のことです。税込金額は293万2,000円、これは安里の畜産農家に交付するものです。金城さんの分担金が49万円ほどになります。

 それから下の方、もう1台はホイールローダ20PS以上、これは20馬力のことです。税込価格262万3,000円、これは具志頭の畜産農家に交付するものです。伊福さんの分担金が43万8,000円となっております。

 この規格の違いは、農家の要望を踏まえ、使用面積、それから畜舎の規模に見合ったものとなっております。

 それから下の12番目、納期でございますが、平成27年3月13日となっております。

 続いて、次のページをお願いします。次のページ、入札経過書でございます。まず入札日時が平成26年12月2日午後3時、今回5社を指名いたしました。そのうち1社が辞退しておりまして、4社での入札となっております。

 次のページ、最後のページをお願いします。ホイールローダのカタログですが、バケットというのは、さっき申し上げましたように一番上の方のショベル、糞尿や土を掻き上げる部分になっております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時28分



△再開 午前10時28分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 課長、一部訂正して下さい。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 訂正いたします。先ほどの畜産業者は、安里の畜産業者、それからもう一人は具志頭の畜産業者、以上、訂正いたします。



○議長(上原勝彦) 

 これより本案についての質疑を行います。質疑はありませんか、本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 先ほど可決しました条例に関することだと思うんですが、分担金、いま説明では1農家が49万円余り、それから1農家が43万円余りと。この分担金の徴収期日、要するにいつ頃までに町は農家から徴収する予定なのか。その辺をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。分担金の徴収日は納品の日、これが平成27年3月13日納品の期日ですが、納品の日に分担金を徴収して、その後この機械を支給したいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありませんか、知念昭則議員。



◆12番(知念昭則議員) 

 これ予定価格と非常に差があるんですけれども、先ほど課長は農家の希望によってということなんですけれども、農家がそれがいいということでの解釈でいいわけね。そして2台分の値段ですよね。それについてお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。これは農家の要望も踏まえてなんですが、但し、補助基準がありまして、この畜舎の使用面積とか、畜舎の規模、それに見合った形で過剰な機械を導入するということは、また検査のときにちょっと支障がありますので、そういったことになっております。

 それから金額は2台分、2台の合計です。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありますか。

     [「質疑なし」と呼ぶ者あり]

 これで質疑を終結いたします。

 お諮りします。ただ今議題となっております議案第93号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って議案第93号については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

     [「討論なし」と呼ぶ者あり]

 討論なしと認めます。

 これから議案第93号八重瀬町肉用牛生産振興特別対策事業の物品売買契約の締結についてを採決いたします。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って議案第93号については、原案のとおり可決されました。



△日程第4 議案第94号(上程〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第4 議案第94号伊覇地区宅地擁壁工事(26-1)の変更請負契約の締結についてを議題といたします。

 本案について提案理由を求めます。町長。



◎町長(比屋根方次) 

 議案第94号伊覇地区宅地擁壁工事(26-1)の変更請負契約の締結について。

 首題のことについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成18年八重瀬町条例第44号)第2条の規定に基づき、別紙のとおり変更請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求める。

 記、1.契約の目的、伊覇地区宅地擁壁工事(26-1)の変更請負契約。2.契約の方法、随意契約。3.変更契約金額、変更前請負額1億9,893万6,000円、変更後請負額2億2,344万1,200円、増額2,450万5,200円。4.契約の相手方、株式会社玉新建設・有限会社桃宇重機土木・有限会社旭野開發 特定建設工事共同企業体、住所、那覇市壺川2丁目13番15号、商号、株式会社玉新建設、代表者、代表取締役 大城幸進。

 平成26年12月19日提出、八重瀬町長 比屋根方次、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 提案理由、擁壁の杭基礎に於いて、当初予定していた杭長が土質試験の結果、支持層が予定より深かったことにより、杭長の変更が生じたため。

 詳細については、担当課長から説明いたします。ご審議よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 補足説明を行いたいと思います。2ページ目の方をお願いいたします。2ページ目の方には、工事変更契約書ということで、今回3条の方で原請負金額に対する増減額を記入しております。

 6条の特約事項で、議会の議決の旨を通知した後に効力が発するということでおいております。平成26年12月4日で契約ということになっております。各構成員の印鑑等で全部されております。

 次のページ、変更概要書をお願いいたします。6項の方で増額分を記入しております。税抜きで2,269万円、税込みで2,450万5,200円ということになっております。

 請負業者の方は、先ほど申し上げたとおりになっております。工期については、変更はございません。当初予定の6月13日から27年3月19日までということになっております。

 一番下の変更工事概要等をお願いいたします。土工においては、4,482立米の盛土工がございます。7,314立米の切土工がございます。1,737立米の残土処理があります。

 擁壁工のうちで現場打ちL型擁壁、延長160メートルの擁壁高の方が4.3メートルから7.7メートルまでの高さになっております。そちらの方において基礎杭の方が直径500〜600の方で杭長が5メートルから10メートルの方になっております。総本数としまして259本が入っております。

 現場打ちL型擁壁がございまして、延長12メートル、擁壁高の方が4.3メートルから6.4メートルまでということになっております。こちらの方は、置換基礎ということで厚み2メートルから2.5メートルということになっております。

 L型プレキャスト擁壁、延長385メートル、擁壁高で言いますと、1.75メートルから5メートルまでということになっております。こちらの方も置換基礎ということで厚み90センチから1.7メートルまでということになっております。

 場所等について、次のA3の図面になっておりまして、それで説明いたします。左側の方に小さいんですが、伊覇地区の中のこの場所だということで赤く表示しておりまして、その下の方に拡大図がございます。これについては琉銀の方から上がってきまして、上田原集落に向かった上田原集落との境界の区域になっておりまして、今回、赤い色で示された21街区という部分の赤色がございます。その現場打ちL型擁壁の下の方の右側の図面で表示しております。黄色い部分が試験杭を打って現場の状況を確認した杭になっております。白く抜けている分は、現況設計の杭でございます。赤く延びた部分が現場で打って、それだけ延びたという変更部分に該当いたします。

 その下の方に全部赤く塗られた杭があるかと思います。黄色い杭が3本ございまして、その方については、ボーリング調査のデータと全く現場が違っておりまして、現場試験杭を打った場合に、こちらの方がほとんど杭が必要になった。当初においては、置換ということで約2メートル程度の置換を予定しておりましたが、現況を試験杭を打ってみますと、これだけ地盤が悪かったということになりまして、工事費の方が今回の2,400万円のうち1,200万円、こちらの方が変更になっております。

 その場所が左側、図面の方の下の方に緑色の部分があるかと思います。その部分が今回、大幅に杭が必要という部分になっております。図面の中では、丸青があるかと思います。丸い部分については、実施設計を行うにあたってボーリング調査をした箇所にはなっております。以上の部分において杭長の変更に伴う今回の工事費の増額であります。よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 これより本案についての質疑を行います。質疑のある方、本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私は、八重瀬町内の自主財源をちょっと心配しているものですから、その観点から次のことを質問したいと思っております。まず、保留地処分が何筆あるのか。売却予定額は、金額としては大体いくらなのか。

 それから前ちょっと図面をもらったときに、県営住宅が17街区に建設される予定になっておりますが、県営の建設予定、これは売却、契約済みなのか。金額は大体いくらなのか。その辺を聞きたいと思います。

 それからこれまで増額、予算のあれでちょっと使ったのがあるんですけど、この保留地処分の金額の今の残高、要するにこれを使った後の金額おいくらか、その辺をお聞きしたいと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時41分



△再開 午前10時41分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 説明いたします。まず、保留地の総枠で説明いたします。伊覇地区においての総枠については、16億6,100万円程度が総枠のいま予定されている保留地処分ではございます。平成27年度では、3億7,000万円程度を予定しております。28年度においては、2億4,700万円程度をいま予定しております。それについては、まだ保留地の宅地造成ができてない部分もございまして、でき次第の販売ということになります。

 県営住宅予定地の土地については、元々区画整理が始まるという中で購入されている土地で集合換地をされて、県の土地ということになっております。

 今回、事業の中で26年度の保留地処分金がいくら使われているか、ちょっといま確認しないとわかりませんので、あとで報告いたします。



○議長(上原勝彦) 

 本村繁議員。



◆8番(本村繁議員) 

 私、ちょこちょこと役場訪問して情報を聞くと、その課によっては事業したいんだけど、ちょっとお金がなくてねという話をよく聞くものですから、果たしてこれだけ請負金額の変更をやった場合、その辺の心配。

 要するに、この保留地処分でその分は充当するという話があるんだけど、もしこれが保留地処分金額よりオーバーになった場合には、どうしても自主財源にいくんじゃないかなと、そういう懸念からこの質問をしたんですが、ごめんなさい、課長。先ほどの答弁で、売却予定の金額はやってもらったんですが、この保留地の区分、これはまだ区分がされてないという意味ですか。

 要するに、私が聞きたいのは、この伊覇地区内でどれだけの保留地処分するべきところの箇所があるかと聞きたいんだけど、それは返答なかったものですから、どうなっているかなと思って。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 いま残っている区画で、今後売り出す区画としては、いま計画の中においては、平成27年度で6区画、28年度で7区画ということにしております。26年度においては、いま5区画販売を行いました。

 現在のこの工事区画においては、約6区画の区画がございます。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 課長、ちょっと教えて下さい。この周辺の工事現場において、過去にパイル工事を行ったところ、これデータがあるはずなんですよね。この入札を行う際に、業者の皆さんにはそれを公開しているのか。

 要するに、周辺の土質はこのような感じだよと。それから推測して、実際的に言えばボーリング地盤が大体何メートルかというのを予測した上での入札が可能になるんじゃないかなと。

 だからいま試験杭では実際的に言えば、非常に荒っぽい内容になっていまして、結局、業者の人が借りたボーリング機器を使って、実際に打ってみないと、実際の地盤層がわからないというやり方、これはもう少し改良が必要じゃないかというふうに思っているんですよ。

 だから、周辺のデータを業者に公開しているかどうか。要するに、入札する業者の皆さんがこの周辺はこんな地盤だよというのをわかっていて、その金額を出しているのかどうか。この辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 説明いたします。入札参加にあたる業者については、この方についていま設計どおりの発注をしておりまして、現場を打たないと、どうしても地下の部分が見えないということで変更はあり得るということで、業者の方には前もって入札前に通知はしております。

 これについて、殆どが土木工事、こういう見えないところにおいては、そういうふうな変更が出てくるということになります。

 設計においては、この区間、うちが今回発注した図面の中で123メートル程度の総延長の中において行うボーリング調査が2カ所なんですよ。それを細かく入れると、そういうことも可能ではありますが、設計要領もございまして、それ以上の費用がちょっと組めないと。それを組めば、その分確かなデータは出てはきます。経験値からという捉え方もございますけれども、経験値をやった場合に、またその変更契約等々、業者との間でまたうちらの方とそういうトラブルの原因にもなりますので、設計においての発注ということでやってはおる次第ではあります。

 ボーリング調査の図面の方には4カ所のカ所を示しておりますけど、それからされてないところにおいて若干の変動、ボーリング調査においても現地パイルを打って、1メートルから2メートルの誤差は出てきます。

 それで工事を発注した後に試験杭というやつを工事業者の方に打ってもらいます。実質設計した方でパイルが入るのかということを打つのがここの黄色い部分のパイルということになっております。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 確認しますけど、周辺のボーリングを打った結果の要するにここは何メートルで地盤があって、実際にかかった経費はこれだけだったと。過去の工事において、これだけの実際的には見積、予定価格が出ていると。実際に落札額もこれだけだったと。

 これに対して変更契約はいくらあって、実際、これだけの杭を追加しなかったらできなかったという、そういったことは全部わかっているのか、業者の皆さん。確認しますけど、ここで実際にそれがわかっていて、今の内容の入札の形式になっているのかということだけ、もう一回お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 こういう土木工事を行う業者については、そういうのは変更があり得るというのはわかっているかとは思います。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありますか、神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 2枚目の工事変更契約書に基づいて質疑したいと思います。まず課長にお聞きしたいのは、請負者三者になっていますが、特定建設工事共同体というのがありますけれども、こういう契約書、今回初めてちょっと見たものですから、要するに従来は代表者というのを書いて、それから構成員、構成員ということなんですけど、今回は構成員と代表者、両方にあるものですから、ちょっと珍しいなと思ったんですけれども、それでちょっと確認しますけれども、この三者の会社については、それぞれおそらく2億円近くの工事ですから、県のランクも相当高い業者と思いますけれども、それぞれ三者、県のランクはどういう状況なのかということでランクの方を示してほしいと思います。

 それからこの特定建設共同企業体ということなんですけれども、従来は代表者が例えば6割とか、7割とかの利益率を取って、残りはまた構成員がやるというだと思うんですけれども、これは一般的にどういうふうな要するに割合になっているかどうか。JVの場合なっているのかどうかということと、今回もそうなのか。それともこういうふうな書き方をしている、要するに代表者書いて、代表者の下にまた構成員3名書いてあるものですから、今回はそうでなくて、三者同じような責任割合と言うんですか、工事も、それから利益もそういうふうな仕組みになっているかどうか。その辺ちょっともしわかりましたら、答弁お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 先ほどの県のランクがどうなっているかというのは、ちょっと把握しておりませんが、町の方ではAランクとBランクの業者という捉え方で構成員を指名してやっております。

 割合については、各々その業者の中での配分等でやっている次第ではありますけれども、今回これが初めてじゃなくて、殆どうちらの方の区画整理課から出る案件については、このような形で案件は出して、当初6月議会でしたか、その時に出した案件に基づいて工事変更概要書も提出はしている次第ではあります。

 契約書の方についても私らの方のJVを組んでいるものについては、このような形でやっている次第ではございます。

 これについては、三者いれば三者の構成員がおりまして、そこの中で代表者がこの中の玉新建設ということで、代表者が上の方に来ますということで、殆どがそのような形でやっているかということになっております。



○議長(上原勝彦) 

 神谷清一議員。



◆14番(神谷清一議員) 

 私の方のちょっと勘違いなのか、いままでのものをもう一回確認したいと思いますが、いままでは確か代表者をやって、その下に構成員二人ということで、同じものを、これは必ずこうしなさいというこでは思うんですけど、その辺がちょっと従来のものと若干違うんじゃないかなという気がしたものですから、さっき言いました割合、要するに代表者がいるんですけれども、構成員いますよね。その場合、工事の責任の割合、それから利益の割合、これはお互いの企業体の中での取り決めと言うんですか、これもそれぞれの工事現場によって全く自由になっているということで、これは要するに町側の方には、行政側の方には書面で通知とか、これは全くないんでしょうか。それとも業者同士で企業体の中の方で工事だとか、今言った利益配分とか、これも全部やるということになっているかどうか。その辺ちょっとお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 説明不足でありました。ちょっと数値のやつはいま持ってなくて、町の方から何対何でお願いしますということの通知はしております。特記仕様書において。

 向こうの方からは、三者JVを組んだ場合の提出書類がございます。その中に何対何という捉え方の書類がございます。



○議長(上原勝彦) 

 ほかに質疑ありますか。

     [「質疑なし」と呼ぶ者あり]

 これで質疑を終結いたします。

 お諮りします。ただ今議題となっております議案第94号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って議案第94号については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

     [「討論なし」と呼ぶ者あり]

 討論なしと認めます。

 これから議案第94号伊覇地区宅地擁壁工事(26-1)の変更請負契約の締結についてを採決いたします。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って議案第94号については、原案のとおり可決されました。



△日程第5 宣言第1号(上程〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第5 宣言第1号「汗水節の里」宣言についてを議題といたします。

 本案について提案理由を求めます。町長。



◎町長(比屋根方次) 

 宣言第1号「汗水節の里」宣言について。

 上記の宣言を提出する。

 平成26年12月19日提出、八重瀬町長 比屋根方次、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 提案理由、沖縄民謡「汗水節」は、旧具志頭村出身仲本稔の作詞、宮良長包作曲で、沖縄を代表する教訓歌として県民に親しまれ歌い継がれてきました。

 今回、仲本稔生誕110周年を迎えるにあたり、生誕の地八重瀬町を「汗水節の里」として宣言し、歌詞に込められた六つの心を町内外に広く発信するとともに、町民総ぐるみで実践し、人づくり・まち興しに寄与するため宣言するものである。

 中身、具体的なものについては、担当課長から説明させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 生涯学習文化課長。



◎生涯学習文化課長(中村通孝) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。ということで、「汗水節の里」宣言文を読み上げる前に、ちょっと補足説明をいたします。

 一般質問でも教育長より答弁ございましたが、「汗水節の里」宣言文、汗水節の里宣言趣意書につきましては、仲本稔生誕110周年記念事業実行委員会、この実行委員会のメンバーといたしましては、町長、教育長、それから教育委員会3課の課長、それから議会の方から中村司議員、新垣正春議員、そして汗水節普及啓発推進虹の会、それから仲本門中等、汗水節関係者で構成されていることをご報告いたします。その中において協議、審議を行い決定をしております。

 趣意書につきましては、お目通しをお願いしたいと思います。なお、本日12月19日が仲本稔の生誕の日、誕生日となっております。

 それでは、「汗水節の里」宣言文を読み上げます。

 「汗水節の里」宣言文。

 沖縄民謡「汗水節」は、旧具志頭村出身仲本稔の作詞、沖縄音楽の先駆者宮良長包の作曲で、沖縄を代表する教訓歌として県民に親しまれ歌い継がれています。

 「汗水ゆ流ち 働ちゅる人ぬ 心嬉しさや 興所ぬ知ゆみ」で始まる力強い歌は、人間が生きていく上で基本的、道徳的に崇高な価値観が詠われ、詩情豊かで躍動感ある旋律は人心を鼓舞し、明日へと繋がる活力を醸しだすものであり、時代が変わっても人々の心をとらえて離さない不朽の名作であります。

 私たちは、「汗水節」を育んだ八重瀬町を誇りとするとともに、ふるさとの貴重な文化遺産として継承し、地域社会の発展に寄与していくことが今に生きる者の使命であると考えます。

 仲本稔生誕110周年を迎えるにあたり、生誕の地八重瀬町を「汗水節の里」とし、歌詞に込められた次の六つの心を町ぐるみで自ら実践し、人づくり・まち興しに努めることをここに宣言します。

 汗水節六心

 ◯勤労を尊ぶ心

 ◯勤倹貯蓄の心

 ◯夢と希望を育む心

 ◯健康と長寿の心

 ◯学問を奨励する心

 ◯社会奉仕の心

 平成26年12月19日、沖縄県八重瀬町。以上でございます。



○議長(上原勝彦) 

 お諮りします。ただ今議題となっております宣言第1号は、委員会への付託及び質疑を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従ってただ今議題となっております宣言第1号については、委員会への付託及び質疑を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 なお、賛成討論の申し出がありますので、それを許可したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 ご異議なしと認めます。原案に賛成者の発言を許します。新垣正春議員。



◆5番(新垣正春議員) 

 私は、ただ今議題となりました「汗水節の里」宣言に対する賛成の討論を行います。

 汗水節は、歌詞の中で働く喜びを歌い、勤倹貯蓄の精神を鼓舞し、子弟教育の重要性を説き、社会奉仕の微風を慣用し、人間の基本的価値観形成を促す社会の発展に寄与する教訓歌であります。

 激動する沖縄の現代社会にあっては、これまで青少年の健全育成や地域連帯感の希薄化など、深刻な社会問題として指摘されてきました。汗水節の歌詞に込められた心を実践することが閉塞感漂う社会の中で、人材育成やまちづくりに大きく貢献し、いきいきとした幸福感溢れる社会の建設に寄与するものと確信いたします。

 昭和59年、具志頭村においては、このような村の誇りとする汗水節を未来への遺産として広く、正しく継承し、作詞者仲本稔の功績を検証するため、汗水節記念碑建立期成会を結成し、村民をはじめ、多くの方々から浄財を募り、多々名城の麓に歌碑を完成させました。

 以来、今日まで各学校や地域において汗水節の心でまちづくりや教育を実践しようと様々な啓発事業が展開されてきました。本年11月に開催された仲本稔生誕110周年記念事業においては、汗水節の心のさらなる実践をとの気運が会場に溢れ、町民からは汗水の里宣言を期待する声が多くあがりました。

 汗水節は、八重瀬町の貴重な文化遺産であり、誇りであることを改めて確認した次第です。30年前、歌碑建立にご尽力された方々の熱意が脈々と今日まで伝わり、今回の汗水節の里宣言に繋がったものだと思います。

 八重瀬町というこのふるさとを築きあげてきた先人の魂を継承し、未来へ引き継ぐためにも、その誇りを共有し、汗水節の心で人をつくり、まちをつくる、このことが今を生きる私たちの責務であり、使命であります。

 その覚悟の汗水節の里宣言であり、来年、合併10年目を迎えるにあたり、時宜を得た宣言であることを申し上げ、私の賛成討論といたします。議員各位のご賛同をお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(上原勝彦) 

 これから宣言第1号「汗水節の里」宣言についてを採決いたします。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って宣言第1号については、原案のとおり可決されました。



△※日程変更(日程第6〜日程第7を一括) 陳情第25号〜第26号(委員長報告〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第6 陳情第25号「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(決議)」の採択について、日程第7 陳情第26号「所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書」採択に関する陳情を一括議題といたします。

 本件については、委員会で審査を終えています。委員長の報告を求めます。

 総務厚生常任委員会委員長 知念昭則議員。



◆総務厚生常任委員長(知念昭則議員) 

 委員長報告を行います。

 平成26年12月19日、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 総務厚生常任委員会委員長 知念昭則。

 委員会審査報告書。本委員会に付託された陳情案件につきまして、12月17日に各委員出席のもと慎重に審査を行いましたので、その結果を会議規則第77条の規定により報告いたします。

 陳情第25号「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(決議)」の採択に関する陳情につきましては、審査の結果、全会一致で採択であります。

 陳情第26号「所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書」採択に関する陳情につきましては、審査の結果、全会一致で採択であります。

 報告書につきましては、お手元に配布してありますので、よろしくお目通し下さい。



○議長(上原勝彦) 

 先ほど読み上げた字句、訂正があります。陳情第25号の年金積立金の専らに訂正して、26号の寡婦控除規定に訂正いたします。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

     [「質疑なし」と呼ぶ者あり]

 これで質疑を終わります。

 これから2件に対する討論を行います。討論はありませんか。

     [「討論なし」と呼ぶ者あり]

 討論なしと認めます。

 これより2件をそれぞれ採決いたします。

 陳情第25号「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(決議)」の採択についてを採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、採択であります。

 本件は、委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって陳情第25号「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(決議)」の採択については、委員長報告のとおり採択されました。

 次に、陳情第26号「所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書」採択に関する陳情を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、採択であります。

 本件は、委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 ご異議なしと認めます。よって陳情第26号「所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書」採択に関する陳情は、委員長報告のとおり採択されました。



△日程第8 意見書第8号(上程〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第8 意見書第8号年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。神谷良仁議員。



◆9番(神谷良仁議員) 

 意見書第8号、平成26年12月19日、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書。

 標記の件について、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 提出者、神谷良仁、賛成者、金城秀雄外5名。

 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書。

 公的年金は高齢者世帯収入の7割を占め、6割の高齢者世帯が年金収入だけで生活している。また、特に高齢化率の高い都道府県では県民所得の17%前後、家計の最終消費支出の20%前後を占めているなど、年金は老後の生活保障の柱となっている。

 そのような中で、政府は、成長戦略である「日本再興戦略(2013年6月14日閣議決定)」などにおいて、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に対し、リスク性資産割合を高める方向での年金積立金の運用の見直しを求めている。年金積立金は、厚生年金保険法等の規定にもとづき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ確実な運用を堅持すべきものであり、日本経済への貢献が目的ではない。まして、GPIFには保険料拠出者である被保険者の意思を反映できるガバナンス体制がなく、被保険者の意思確認がないまま、政府が一方的に見直しの方向性を示すことは問題であると言わざるを得ない。リスク性資産割合を高め、年金積立金が毀損した場合、結局は厚生労働大臣やGPIFが責任をとるわけではなく、被保険者・受給者が被害を被ることになる。

 こうした現状に鑑み、本町議会は政府に対し、下記の事項を強く要望する。

 記、1.年金積立金は、厚生年金保険法等の規定にもとづき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ確実な運用を堅持すること。

 2.これまで安全資産とされてきた国内債券中心の運用方法から、株式等のリスク性資産割合を高める方向での急激な変更は、国民の年金制度に対する信頼を損なう可能性があり、また、国民の財産である年金積立金を毀損しかねないため行わないこと。

 3.GPIFにおいて、保険料拠出者である労使をはじめとするステークホルダーが参画し、確実に意思反映できるガバナンス体制を構築すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成26年12月19日、沖縄県八重瀬町議会。

 あて先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、沖縄及び北方対策担当大臣。



○議長(上原勝彦) 

 お諮りします。ただ今議題となっております意見書第8号は、委員会への付託及び質疑、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 ご異議なしと認めます。従ってただ今議題となっております意見書第8号については、委員会への付託及び質疑、討論を省略することに決しました。

 これから意見書第8号年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書を採決いたします。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 ご異議なしと認めます。よって意見書第8号は、原案のとおり可決されました。



△日程第9 意見書第9号(上程〜採決)



○議長(上原勝彦) 

 日程第9 意見書第9号所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。金城秀雄議員。



◆11番(金城秀雄議員) 

 読み上げて、ご提案申し上げます。

 意見書第9号、平成26年12月19日、八重瀬町議会議長 上原勝彦殿。

 所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書。

 標記の件について、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 提出者、金城秀雄、賛成者、知念昭則外5名。

 所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書。

 寡婦控除は、配偶者との死別や離婚ののち子どもを養育しているなどのひとり親世帯に対し、所得税及び住民税の算出において一定の所得控除が受けられる税制優遇制度であるが、婚姻暦のない非婚のひとり親世帯には適用されていない。

 非婚の母子世帯は、寡婦控除が適用される同じ収入の母子世帯と比較して、所得税、住民税が高くなるだけでなく、保育料、公営住宅家賃、就学援助、年金免除規定などで大きく負担を強いられており、その負担差は、年収約200万円の世帯で20万円から30万円にも上る。

 近年、パートナーからの暴力や経済的問題など様々な理由から、非婚で子どもを産み育てている母子世帯が増えている。平成23年度厚生労働省「全国母子世帯等調査」によれば、離婚80.8%、非婚7.8%、死別7.5%と、非婚は死別を上回っており年々増加している。

 また、日本の母子世帯の就業率は80%を超えているにも関わらず、貧困率は、54.6%と悪化の一途をたどっている。年間就労収入は、母子世帯全体で平均181万円であるのに対し、非婚は160万円と極めて低い上に、重い税負担等を課せられている。

 このようなことから、非婚のひとり親世帯に対して、独自に寡婦控除を「みなし適用」する自治体も増えてきているが、保育料や公営住宅家賃などの一部サービスにとどまっており、法改正による根本的な解決が求められているところである。

 昨年、国は年々悪化する子どもの貧困対策として、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」を成立させた。この法律の目的には、「子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備する」とある。それに則れば、どのような環境下にあるかに関わらず、すべての子どもの育ちが保障されるよう法整備を進めることは国の責務である。

 よって本町議会は、憲法が謳う法の下の平等に照らし、著しい格差を是正するためにも、早急に所得税法を改正し、暮らし向きが極めて厳しい非婚のひとり親世帯にも寡婦控除を適用するよう、強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成26年12月19日、沖縄県八重瀬町議会。

 あて先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、沖縄及び北方対策担当大臣。

 以上であります。ご審議よろしくお願いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 お諮りします。ただ今議題となっております意見書第9号は、委員会への付託及び質疑、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 ご異議なしと認めます。従ってただ今議題となっております意見書第9号については、委員会への付託及び質疑、討論を省略することに決しました。

 これから意見書第9号所得税法の寡婦控除規定の改正を求める意見書を採決いたします。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 ご異議なしと認めます。よって意見書第9号は、原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時23分



△再開 午前11時24分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。



△閉会



○議長(上原勝彦) 

 お諮りします。会議規則第45条の規定により平成26年八重瀬町議会第10回定例会において議決された事件の条項、字句、数字その他の整理を議長に委任することにご異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。従って本定例会において議決された事件の条項、字句、数字その他の整理を議長に委任することに決定いたしました。

 以上で、本日の日程は終了しました。

 本日の会議を閉じます。

 これで、平成26年八重瀬町議会第10回定例会を閉会いたします。

                        《閉会 午前11時25分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長 上原勝彦

      10番議員 金城正保

      11番議員 金城秀雄