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沖縄県 八重瀬町

平成26年  9月 定例会(第8回) 10月15日−05号




平成26年  9月 定例会(第8回) − 10月15日−05号









平成26年  9月 定例会(第8回)



     平成26年八重瀬町議会第8回定例会会議録 第5号

          招集年月日:平成26年10月15日(水)

          招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成26年10月15日 午前10時00分)

   散会(平成26年10月15日 午後2時07分)

   開会の宣告(議長 上原勝彦)

   散会の宣告(議長 上原勝彦)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  神谷たか子       11番  金城秀雄

  2番  照屋 直        12番  知念昭則

  3番  神谷秀明        13番  玉城武光

  4番  宮城勝也        14番  神谷清一

  5番  新垣正春        15番  中村 司

  6番  比屋根陽文       16番  上原勝彦

  7番  金城政春

  8番  本村 繁

  9番  神谷良仁

  10番  金城正保

5. 欠席議員(0名)

6. 職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和     係長 宇地原 勇

7. 説明のため議場に出席した者の職・氏名

 町長        比屋根方次    まちづくり計画課長 神谷清和

 副町長       福島正惟     住民環境課長    嘉数成裕

 教育長       金城隆雄     土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      比屋根せつ子   社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生     児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠     健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    新垣隆之     学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進     社会体育課長    玉城光次

 税務課長      浦崎勝男

     平成26年八重瀬町議会第8回定例会会議録(案件表)

                         (第5号)平成26年10月15日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                               平成26年10月15日



△開議



○議長(上原勝彦) 

                               午前10時00分

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(上原勝彦) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、神谷良仁議員と金城正保議員を指名します。



△日程第2 一般質問



○議長(上原勝彦) 

 日程第2 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。3番神谷秀明議員の発言を許します。



◆3番(神谷秀明議員) 

 皆様、おはようございます。本日は、足らぬところもありますけれども、よろしくお願いいたします。

 一般質問、(1)各字、自治会よりの要請実施状況について。住民は字、自治会において福祉向上を図るために要望を区長、自治会長へ提案するのが大半です。要請の結果は、進まないのが現状のようです。ご質問をいたします。?この2年間の要請への対応状況は。?実施予定の実施状況はどうなっていますか。

 次に(2)陸上競技場の整備について。健康増進には、日々のトレーニングが必修です。身近にグラウンドがあることは素晴らしいことです。雨でも走れていつも整備されたトラックは、素晴らしいことであります。トラックレーンの管理を良好にする、トラックの全天候化はできないでしょうか。ご質問をいたします。

 次に(3)中学校教室への冷房機設置について。中学校は、勉学に打ち込み、スポーツに汗を流し、生涯の友を作る時です。暑くても頑張れば出来るでは、これから世界とのやり取りのある場にはなりません。今にあった施策の実行は出来ないでしょうか。

 (4)字の区画整理事業について。当初、難航していた町区画整理事業は、屋宜原地区そして伊覇地区へ進捗し、八重瀬町本庁舎建設となり、中心市街地が形成されつつあります。

 「元気で夢のあるまちづくり」には、中心市街地と並行し各字の発展が急務です。各字への区画整理事業の導入は可能でしょうか。以上、4事件についてご答弁をよろしくお願い申し上げます。

 なお、再質問は自席においてやらせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。神谷秀明議員の1番目の各字、自治会よりの要請実施状況について、お答えいたします。

 まず1番目、各字、自治会からの要請件数につきましては、平成24年度82件、25年度が74件となっております。要請書については、総務課で受付後に主管課へ送付し、対応状況について主管課から文書により区長、自治会長宛て回答しております。

 2番目について、お答えいたします。要請の内容により、早期に対応可能なものから多年度に渡るものもあります。予算措置の必要な案件につきましては、財政状況を勘案し、緊急性の高いものから予算計上を行い、補正予算などの議会承認後に適切に執行しております。

 2番と3番目については、教育長から答弁いたします。

 4番目の字の区画整理事業について、お答えいたします。八重瀬町都市計画マスタープランにおいては、今後、新たな市街地形成を図る土地区画整理事業の導入は検討されてないため、行政及び組合による施工は難しいと考えられます。

 那覇広域都市計画区域では、字東風平、伊覇、屋宜原地区以外の地域については、市街化を抑制する市街化調整区域でありますが、自己用住宅の開発許可等が一部緩和された区域に指定されており、自己用住宅建設がしやすくなっております。

 地域においては、土地改良事業による非農用地を整備し、分家住宅用地も確保している地域もあります。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 おはようございます。それでは神谷秀明議員の質問にお答えしたいと思います。2番目の陸上競技場を雨でも走れるような全天候型のトラックに整備できないかに答弁いたします。

 本町には、陸上競技場が2施設ありますが、いずれも全天候型ではないため、雨天後の利用がなかなか難しいのが現状であります。特に東風平運動公園陸上競技場は、昭和59年3月に3種公認として完成してから33年が経過したところです。

 これまで多くの町民の健康づくりや陸上競技関係者の競技力向上に利用されたり、町まつりや青年エイサー大会、児童オリンピック大会、町陸上競技大会の大きな行事等の開催場所にもなっております。

 しかし昨今、少々の雨天時での行事開催も可能となるような整備の要望も多々あり、ご指摘のとおり全天候型への移行希望の声が多くなっております。

 また、本陸上競技場は、フィールド内を活用したグラウンドゴルフの愛好者も多く、さらにウォーキングやジョギングに親しむ町民も多々あることから全天候型にすることで、その利用率はさらに高くなることが予想されます。

 教育委員会としては、全天候型のトラックに機能強化して、町民のスポーツ面での活用、健康体力づくりに利用できればと考えているところであり、関係課、財政担当課とも連携をして補助事業等の導入ができないか検討しているところであります。

 3番目の中学校教室の冷房機設置についてであります。勉学に打ち込むため、クーラーの設置はできないかにお答えします。町立の幼稚園、小中学校への冷房機器の導入については、町長のマニフェストや施政方針にも掲げたように、今後、計画的に普通教室を含め、全教室に冷房機器を設置し、児童生徒が学習しやすい快適な教育環境の充実を図ることにしております。

 新設した白川小学校、東風平幼稚園、具志頭幼稚園については、設置済みであり、未設置校については、本年度に具志頭小学校への設置を実施しております。さらに新城小学校については、改築時に導入をする予定であります。

 また中学校については、平成28年度に具志頭中学校、平成29年度に東風平中学校への設置を計画しているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 まず1番目の各字よりの要請についてでありますけれども、先ほど25年度に際しましては、74件のうち18件が対応済みということで、また現在の厳しい予算状況の中では精査してできる方から暫時施工するということでありました。

 ただやはり各字よりの要望と言いますと、とても身近な各区民からの一番手の届く、また一番最低限の必要である要望を各字では協議し、その結果に基づいた要請であると思います。その中で予算がないということで、放っておけないところも多々あると思います。

 例えば、私たちの字小城におきましては、生活道路の横断の片沈下におきまして、今でも車両が転倒しかねない箇所も要請はやっており、対応するということでありましたけれども、それもまだ施工できてないと。

 そして継続して要請しております農村トレーニングセンターにおきましては、補修をしないと設備そのものがダメになるという状況であります。そういう中でぜひとも予算獲得を検討してもらい、ぜひともこの要請件数の少なくとも半数以上は対応できるようにお願いをいたします。

 次に2番目の陸上競技の件で教育長に申し上げます。先ほど東風平陸上競技場は全天候化のいま計画ということで素晴らしいことだと思っております。一つお伺いしたいのは、具志頭の陸上競技場はどういう位置付けでありましょうか。現在の状況を見ておりますと、パークゴルフにおきましては盛況を呈している状況でありますけれども、中のフィールドじゃなくてトラック等に関しては除草剤を撒いて草が伸びた状態、そして水が溜まった後のノリの後のひび割れの状態で放置されている状況であります。

 要請の冒頭に申し上げましたように、やはりスポーツで体力を維持するためには、日々のトレーニングが大切です。そのためには身近なこういうスポーツ施設の整備はぜひ必要だと思います。具志頭の競技場におきましても最低限トラックの全天候化はできないでしょうか。それを一つお願いしたいと思います。

 次にもう1点、この件について町長にお伺いいたします。今、西部プラザ公園、そして長田門原公園は整備の途中であります。その中にできれば、短距離の120メートルぐらいの長さの3レーンぐらいのこういう全天候型のレーンを設置できないでしょうか。糸満市の運動公園には設置されております。そうすれば、子どもたちと公園に行きながら、自分のスポーツ、取り組む機会もより多くなると思います。その辺、町長のご見解をお願いいたしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時17分



△再開 午前10時17分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 神谷秀明議員の質問にお答えいたします。まずは各字からの要請、毎年毎年、毎月毎月、多くなっております。去年は86件、今年は74件ということで、細かいことまで町に要請が来ます。

 私は、こういった要請が来たらすぐ現場を見に行きます。これは危険だなと思ったら、もう担当課に連絡して何か対策しなさいと、こういった方策をしております。

 しかし、特に大きな工事とか、要請によっては、これは予算がつきますので、私がさっき答弁しましたように補正予算をつけて、議会の承認を得てからしかできません。しかし、細かいすぐ危険なところについては、対応措置もしております。そういうことであります。

 それから全天候型のグラウンド、これは私もずっと前から考えております。できましたら、私のあとこれから4カ年近く中にはどうにか目鼻をつけたいと。まずは東風平、具志頭、両方グラウンドありますけど、これはいっぺんにはできないと思います。こういうのも年次計画で、全天候型をもっていこうと、これも考えております。

 そして東風平のグラウンドの場合、あれは防衛庁予算であのグラウンドは造っております。ですから、今のところ一括交付金もできるかなと最初思いましたけれども、ちょっとこれは無理だという話を聞いております。

 ですから、こういった全天候型の南風原が去年、一昨年造っております。そういうことで、本町は南風原より予算は少ないんですけど、そういうことで防衛庁予算で造っておりますので、できたらまた防衛庁予算とか、運動公園整備事業というのは、これは公園事業は国の半分しかお金はありません。ですから、半分は町負担です。そういうこと、もうほとんど80%、90%もらえるように防衛庁予算は、おそらく最低80%はもらえると思う。

 そういうことで、防衛庁予算でできましたら東風平のグラウンドは、これにもっていこうかなと思っております。そして具志頭については東風平がまずはできてから、具志頭についてはあとで検討したいと思います。

 それから長田門原公園については、この前、皆さん方ご存じのように大きい施設がまだまだ整備しておりませんが、とにかくさっきおっしゃったように一画にせめて100メートルじゃなくても70〜80メートルぐらいの長さを取れるような、せめて2コースぐらいですね、3コースといったらちょっと大きいですけど、せめて2コースぐらいは全天候型にもっていって、そこで走ったりできるような、これも私は個人の試案であります。

 そういうことで、この辺考えております。この辺、担当課とも十分話し合いながら、今後検討していきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 ぜひ町長、また西部プラザでも一緒に考えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 教育長、先ほどの冷房、既に計画済みということでよろしくお願いいたします。今の冷房に関して、ちょっとだけこれも通告外となるかもしれないです。東風平中学校におきましては、鳩対策といたしまして教室外に網を張ってあります。そして現在、これがボロボロで垂れ下がり、とても無様な格好の情景であります。鳩の糞は、その臭いのためにある教室は窓を閉じなければいけない状況の教室もあるということですので、ぜひ現段階にこの予算措置がないということですので、冷房も同じだと、学校環境対策の一環として、そこもひとつよろしくお願いしたいと思います。

 次に町長に答弁をお願いいたします。4件目の字の区画整理事業についてでありますけれども、現在、八重瀬町におきましては、農地の土地区画整理事業が終わり、次の事業展開の段階ではないかと思っております。その中で、やはり土地改良はやったけれども、農地にお家が建てられないというような要請が各地よりあります。

 現在の那覇広域区画整理地域の範囲内における市街化区域、そして市街化調整区域ということで東風平地区は指定され、具志頭地区はそれが外れております。このマスタープランにおきましては、各集落のいわば集落外の一部を住宅化するというのが基本施策のように見えます。

 それに関して、先ほどの町長の答弁におきましては、要するに自助でやりなさいというふうに聞こえました。やはりいま景観条例も施行され、町全体としての調和のとれた整備計画はとても大切ではないでしょうか。そのためにこうして土地区画整理を終わり、次は字周辺の開発をやろうなということで土地区画整理を実行するにおいてためておいた箇所がやはり各字ではあると思います。

 特に具志頭地域におきましては、長毛地区とか、そして後原地区の散居型集落体制の整備、そしていま東風平におきましては、東西南北ということで区分けされておりまして、特に東風平東部、いわば字東風平のさらに東部の座喜味から東風平東一帯にかけてのこういう集落が散逸した状況の再開発というのをどう考えておられるか、お聞きしたいと思います。町長、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(神谷清和) 

 回答申し上げます。先ほど神谷議員からおっしゃっている土地利用のことですけれども、今まで土地改良事業等々でその農地の開発が進んできました。そこの中でも今ご指摘のあるように、その農地に宅地化が厳しいんではないかと、難しいのではないかというご指摘もあります。

 それにつきましても、これまでの事業の中でその土地改良事業を実施する中で、非農地制度というのがございますので、その制度を使った形で宅地の整備をしてきたということがあります。それにつきましては、町内にも7カ所ほどの非農地整備をされていますので、そこで分家用地の確保をされてきたと。

 また、先程来、那覇広域都市計画区域に入っている東風平地域につきましては、市街化区域と市街化調整区域に分かれていまして、そこはしっかりと市街化を促進する地域、また市街化調整区域は市街化を抑制する地域というふうに都市計画法で定められていますので、それに基づいていま八重瀬町では都市計画マスタープランというのを策定しまして、それに基づいてその利用を図っております。

 ですから、そこにつきましても市街化調整区域でもその地域に則した開発はしっかりとできるようになっています。例えば、都市計画法の34条の12号区域、あるいは11号区域ということで、そこにはしっかりとその地域のコミュニティー形成ができるような形で緩和されています。

 また一方、非農地の部分につきましてもしっかりとインフラ整備がされていて、そこには排水もしっかりされていると。そこにはすぐ宅地ができるという部分がありますので、それらの地域の方々には、その宅地化の、あるいはまた地域活性化の準備はできていると思います。

 今後は、先程来、長毛地区、あるいは後原地区につきましてもご指摘ありましたけれども、そこについては都市計画外ですから、都市計画法については制限を受けませんけれども、先だって9月29日に「やえせ『今・未来』をつくる」シンポジウムをやりましたけれども、その中でも今後の八重瀬町の土地利用のあり方につきましては、景観計画条例を策定し、それについては10月1日から施行します。

 その時にも八重瀬町全地域にその景観に則した土地利用をしてほしいというふうに高さ制限を設けたりしています。また一方、その宅地化、あるいはこの土地の開発をする場合には、1,000平米以上を超える場合には、役場の方に届け出をしてもらって、そこでどういった形で開発するのか。例えば、インフラ整備はどうするのか。その辺についても、その周辺との調和を図りながらやろうということで準備をしております。

 町長から回答がありましたように各字に区画整理事業を置くことは、都市マスタープランでは計画されていませんので、それは各字に区画整理事業をやるということは、市街化区域の形成をもっと拡大するというふうになりますので、そこら辺につきましては、しっかりと県と関係機関と協議をしながら進められるものということになりますので、現在では各字に区画整理事業を実施することは厳しいということでございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 まちづくり課長に答弁をお願いします。先ほど各字ではいま厳しいという状況でありましたけれども、いまの状況で見てみますと、字単位じゃなくて、ある程度、範囲の広がった区域の整理が可能だと思うんですけど、それに対してはどういう対処をされますか。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時33分



△再開 午前10時34分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(神谷清和) 

 お答えいたします。各字単位での区画整理事業ではなくて、それを広げた形で、その広域的な形で区画整理事業ができないかということでありますけれども、先程来、回答していますけれども、区画整理事業というそのもの自体が市街化区域の中で、市街化を促進するためのひとつの事業でありますので、市街化区域の形成、あるいは市街化区域に編入等々、その都市計画法に基づく市街化区域の形を編入をやらないとできない事業です。

 今、八重瀬町ではこれまで各いろんな方々からご指摘を受けていましたように、八重瀬の北部地区、友寄、外間、宜次方面、そこにつきましては、那覇広域の中の南風原地区の津嘉山地区の中で市街化区域があります。そこの市街化区域の中で、そこを拡大した形の八重瀬の北部地域を編入してはどうかというこれまでご意見もありました。

 それにつきましても町としましては、県の担当課にヒアリングをしまして、そのようにヒアリングを要望しているところでありますけれども、県としましては、この市街化区域の拡大につきましては、人口フレームの検証と、その将来のその地域の土地のあり方等々のいろんな一定の要件がございますので、それをクリアした後に市街化区域が設定され、その市街化区域が設定された後に、その市街化区域の中で区画整理事業を取り組んでいくという形ですので、現在、その市街化調整区域での区画整理事業の導入は厳しいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 神谷秀明議員。



◆3番(神谷秀明議員) 

 今の体系では厳しいということなんですけれども、ぜひとも現状のニーズに合った状況に対するひとつご検討をよろしくお願いしたいと思います。有難うございました。



○議長(上原勝彦) 

 これで、3番神谷秀明議員の一般質問を終わります。

 次に、10番金城正保議員の発言を許します。



◆10番(金城正保議員) 

 おはようございます。一般質問の前に新人議員の皆様の一般質問が終わりまして、感ずるところがそれぞれ議員の皆さん多々あるだろうと思います。その評価は別としまして、私は今回の新人議員3名の皆様が全員、一般質問をやられたということは、これは大変素晴らしいことであるというふうに思っております。どうかまた今後とも一般質問を毎回続けられて、毎日勉強ということで頑張っていただきたいと思います。

 それでは、通告書に従いまして一般質問を行います。(1)舗装されてない町道はどこか。町道として認定されていながら、アスファルト舗装がされてない町道はいくつあるか、又それはなぜ舗装しないのか、その理由を町長に伺います。

 (2)カサノリの保護育成を。5億6千万年前から生息する「生きた化石」と言われている、カサノリが具志頭・玻名城海岸のアヒラーブルのあるプール付近に生息していますが、台風などの影響もあり、4月から6月以外の時期に、カサノリの生態を確認することが難しいとの町民の声があります。この区域はカサノリの保護プールの区域として特化されているが、このまま放置すると絶滅の可能性も心配されると考える。後世に残すべきものとしてということで、町の保護条例も制定されているが、いつ行ってもカサノリが観察できるよう、町の方で観光資源の保護名目ということで一括交付金を活用し、カサノリの保護育成事業を強化する考えはないか、町長に伺います。

 (3)幼稚園の保育料等の滞納対策について。平成25年度の歳入歳出決算についての監査委員の審査意見書の28ページに「保育所保育料の徴収率が大幅に改善したのは、児童手当からの特別徴収を実施していることからであり、幼稚園保育料等についても対応を検討するべきである」との指摘があります。私は、幼稚園保育料も学校給食費も児童手当からの特別徴収をするべきであると解釈するが、教育長の所見を伺います。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 金城正保議員の質問にお答えいたします。まず1番目の舗装されてない町道はどこかについて、お答えいたします。

 舗装されてない町道は1級町道が18路線中ゼロ、2級町道が37路線中3路線、その他町道が495路線中44路線あります。町道合計550路線中、47路線が舗装されていません。舗装されてない理由として、国土交通省所管の補助事業に該当する要件に満たないため、未整備のまま残ったものだと考えられます。

 2番目のカサノリの保護育成について、お答えいたします。5億6千年前から生息すると言われているカサノリの保護については、八重瀬町自然環境及び観光資源保全条例を施行しており、今後、沖縄県との調整を踏まえて特別保全地域として指定することでカサノリの保護に繋げていけるよう考えていきたいと思います。

 カサノリは、町としても大変貴重な資源として重要性を認識しており、今後の八重瀬町観光資源としての可能性を十分に秘めていると考えております。カサノリの生態については、具志頭・玻名城海岸一帯の海に広い面積に渡り自然群生するのか、そのメカニズムの解明には至ってなく、人工繁殖技術もまだ確立してないのが現状であります。

 そのような中、一括交付金を活用した保護施策を実施することで、ややもすると逆に生態系を崩してしまうことがないよう、今後の研究の進捗状況を重視しながら、慎重に取り組んでいきたいと思います。

 今後ともカサノリの生態環境を積極的に保護するとともに、生態メカニズムを維持しながら観察できるようにプログラム開発やルートの設定及びその他条件整備等の実施を考えていきたいと思っております。

 3番目については、教育長から答弁いたします。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 それでは、金城正保議員の3番目、幼稚園保育料の滞納対策について答弁申し上げます。

 幼稚園保育料の児童手当及び子ども手当からの特別徴収については、児童手当法並びに子ども手当の支給等に関する特別措置法の中で、受給資格者の申し出により学校給食費、その他の学校教育に伴って必要な省令で定める費用を徴収することができるとされております。教育委員会では、24年度滞納分から受給資格者の申し出により徴収を行っております。

 今年度は、受給資格者から申し出のあった20件につきまして滞納繰越分の幼稚園保育料、預かり保育料、通学バス使用料、通園バス使用料、幼稚園給食費、学校給食費等を特別徴収しております。その額は、20件で23万7,800円となっております。

 以上のとおり、今年度は滞納繰越分の徴収でありましたが、今後につきましては、現年度分も含めた徴収について受給資格者の理解を促し、徴収率の向上を図っていきたいと考えております。

 また、それらの給食費等の徴収につきましては、次年度からコンビニでの支払いも開始する予定であります。徴収率向上に繋がるよう、さらなる周知を図っていきたいと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 通告書の順番をちょっとこちらの都合で入れ替えさせていただきます。最後の幼稚園の保育料等の滞納対策についてを先に再質問させていただきます。

 今の教育長の答弁によりますと、去年の10月から教育委員会も特別徴収を始めているという解釈でよろしいわけですね。これは適用できるものについては、すべて現年度分については、そういうふうな格好で行っていくということで、先ほどの答弁の中でありました通園バス等、そのような格好で学校給食費等についても一緒であると、これに間違いございませんか。

 私、実は今日はこれに30分以上時間をかけるということで、用意してきました。これが今の答弁で丸っきり消えたんじゃないかなと思って、大変困っております。それで再確認をしたいと思いますので、もう一回お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。25年12月の議会で議員より質問があったと思います。その時は、8件ということで回答しております。今、区分についてですけれども、幼稚園保育料、幼稚園入園料、通学バス使用料、幼稚園預かり保育料、幼稚園給食費及び学校給食費に該当させています。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 それでは教育長の方からありました申し出によると、これの解釈なんですよね。解釈をどうするかという、2年前に私同じことを質問したときに、皆さん方は債務者の申し出がないと、これは特別徴収もできないし、そういった児童手当からの徴収もできないということで、これは副町長もおっしゃっていましたけれども、裁判沙汰になる可能性があると。だから慎重にやらないといけないと。これは2年前です。

 それが1年前、児童家庭課については、実際的に言えば児童家庭課の保育料はできるよと。教育委員会は別だという解釈が、要するに答弁があったということで、実際的にはやられなかったということで聞いているんですが、実は去年の10月から学校給食費も通園バスも特別徴収をやっているということなんですけれども、この経緯と言うか、どういうふうに変わったというか、実は今年の10月からやっていると言うんですが、私たち議員はみんな選挙に一生懸命になって、このことを知りませんでした。

 何があったのか、その辺のところ実際的に言えば、学校教育課と児童家庭課のそういった連携があったのかどうか。申し合わせがあったのか。また県からそのような格好で、特別に児童手当の支給については、学校教育法にある幼稚園の保育料も含めて、給食費も含めてやりなさいというのがあったのかどうか。県の申し出、その辺のところ、わかりましたらお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 昨年12月の定例会において、同じ金城正保議員からあったことについて、児童手当法第22条の3は受給資格者が児童手当の支払いを受ける前に学校給食費等の支払いに充てる旨の申し出があれば、徴収することができると。あくまでも本人からの申し出であるということであります。

 その時に児童手当からの学校給食費等の納付世帯は8件であるということで、私は答えていると思います。その経緯につきましてですけれども、解釈のとおり、本人から申し出があった分に関して、その項目について差引しますよということでのあくまでも本人からの申し出であります。県の指導とか、そういうのは全くありません。

 ただ、児童家庭課との連携の中で学校給食費担当、それから幼稚園担当の者が連携した中で、今回20件に至ったということであります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 今の答弁からしますと、その法律の解釈の仕方です。今でも実は強調されるのは、本人の申し出によりと。要するに支払い意思を示しているというふうな格好の確認が取れたかどうかという格好があるわけですけれども、私はもっとそういうのは本人の申し出があったか、なかったは結果的に払ったかどうかでもってやるべきであると。

 だから、言うなれば児童家庭課の方で、要するに児童手当を支払う際に学校給食がまだですよね。幼稚園保育料がまだですよね。そういう連携が取れているかどうか。そういうふうに言った場合に、それは保育園の保育料は払うけれども、学校の幼稚園の保育料は払わんという人はいないと思うんです。

 だから、そこで実際的に言えば、それも本人の申し出によるものかと。解釈で実際的には、まだ幼稚園の保育料が支払われていませんよねといったことを促した上で、実際的にはこれを実質的に言えば、児童手当から差し引いてよろしいでしょうかと。これは普通徴収になりますけれども、現年度分については、特別徴収になりますけれども、その辺のことを言うこと自体、これは行政の努力があって、申し出がなくてもこちらの方からそのような格好で促すということをやることで、実際的に言えば滞納が減るということを実際この2年かかってやっているわけですよ。

 だから、そのような格好で言えば、同じ役場の保育園と幼稚園に通っている兄弟が幼稚園の方は払わなくてもいいと、私は役場に対して申し出をしてないから払わんよといったことは通らないと思うんです。その辺の解釈、要するに教育委員会の方でこの本人の申し出によりということについて、まだまだ本人の口からそのような格好で出ないといけないのかという解釈をまだしているのかどうか。この辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。解釈は我々も徴収できるものというふうに感じております。ただ、そこには本人からの意思表示がないとできませんよというのがあると思います。

 ただ、方法論として滞納者105件の方に今あたっております。その中で20件については、ちゃんと申し出ということで申し出の申請書ももらっている状態です。残りの方につきましても児童手当等の支給日にそれでは支払いしますよという誓約書的なものをいただいた中で、申出書には含みませんけれども、その他105件から20件を差し引いた分については、その趣のようなもので対応しているところです。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 あまりこの1件だけに時間割けないんですけれども、この申し出があったかどうかということについて承諾書、要するにこれが実際的に取れたかどうかということで、実質的に言えば、あと特別徴収をする時においては、こちらから出す通知を送るだけで、実際、特別徴収をするという解釈でよろしいわけですね。

 要するに、特別徴収をするということは銀行預金口座から直接引くということになります。父母に対して通知だけで実際的に言えば、出すだけで実際、特別徴収を行うというふうな予定ですか。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 その分に関しましても20件については、そういうことが可能であると。申し出があった分に関しては。

 ただ、他の分に関しましては、支給される月等において支払いをお願いしますということをお互いで約束しているということであります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 だんだん考えていることが見えてきました。その特別徴収については、今の考え方でぜひともお願いをしていただきたいと。

 あと問題なのは、この特別徴収ができるのは、現年度分だけだと。過年度分の滞納分については、特別徴収できないと。

 しかし、要するに児童手当からの普通徴収だったらできますよという考え方に変わりはございませんか。この辺のところを再度確認します。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えいたします。おっしゃるとおりだと思います。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 そのような格好で、要するにあとは内部の事務体制の連携だと思うんですよ。学校教育課の方で所持している、この人はまだ給食費は払ってないよと。幼稚園の保育料も払ってないよという情報を実際的に言えば、児童手当を支給する児童家庭課の方へ実際、課内連絡を用いて、どのような方向になるかわかりませんけれども、この人はまだそういった過年度分についての児童手当も全部まだ払っておりませんと、残っておりますと。そういう情報を学校教育課から児童家庭課の方に全部そういったことはいかせるというので、事務的にもそのような格好で整えておくということは可能だと思われますか。その辺のところをお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 児童家庭課への情報の共有というのは、まだ実際には行われておりません。ただ、うちの職員等が連携した中での事務手続きでありまして、うちの情報を向こうに差し上げる、向こうの情報を我々がもらうということは、今やっておりません。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 この辺も内部調整をしていただいて、同じ役場が管理する、そういった幼稚園、保育園ですから、制度が違うからやり方が違うということでは困ると思うんですよ、住民の皆さんは。

 それで実際、公平公正の立場からすると、一方は払わなくてもいいんじゃないかと。一方は、絶対払わないと困りますよというふうな感じの強弱があったら、役場としても立場上、行政サービスをするにおいて非常に難しくなると思うんですよ。

 だから、いかに公正公平にこれは絶対払わなくてはいけない義務があるんだということを住民の皆様にはわかっていただいて、その辺のところを不納欠損額が来年以降、減り続けるということを希望してやみません。

 再度、この件に関して確認なんですけれども、学校の現場で徴収している、そのような教育費的なもの、要するに通園バスとか、そういった幼稚園費とかというものについて、学校給食費についてもそうですけれども、これは実際、児童手当からの天引きができると、徴収ができるということで理解はしたわけですけれども、あとPTA会費、それといろんなそういった部活の関連費用があると思います。その辺のところについて、児童手当から実際的に言えば、普通徴収、特別徴収ができるという範囲のものを、これはダメで、これはできるよといったところをちょっと教えて下さい。



○議長(上原勝彦) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。申し出による徴収の対象となる学校給食費、その他学校教育に伴って必要なものにつきましては、いま挙げたもののうちで学用品、放課後児童クラブ利用料、それから学級費、児童会費、生徒会費、修学旅行についてはできるというふうな解釈であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 制度を充実させて、そういう不納欠損額の減少に努めていただきたいと。あくまでそういった保育料についても、これは父母の義務であります。税金を納める、そういった使用料について払わなければいけないんじゃないかと。

 これを要するに、貧しいから払えませんと。払えませんじゃなくて、払うお金がありませんということは、これは不公平だと思うんですよね。児童手当は何のために支給されているかということをもう一度考えていただいて、町民のそういう公正な判断をもっと浸透させて、そういった不納欠損額がどんどんどんどん減るような格好で努めていただきたいと思います。この件については、これで終わりたいと思います。

 次に(2)のカサノリの保護育成をということで、これは八重瀬町は大変大きな財産を持っているというふうなことは昔から言われているんですけれども、北海道にあるマリモというのがありますよね、どこの湖か忘れたんですけれども、これは確か1億年前から生息している生物であり、カサノリに比べたら非常に貧弱であると。カサノリのその偉大さ、5億6千年前と言ったら、実際、人類も住んでいません。

 そのような格好の中から具志頭の浜に、玻名城の浜にそういった大昔から生息している生物がいるということは、これは正直に言って子々孫々、要するにこれから私たちの子や孫の時代にも残していかなければいけないようなものだと。残すべきものだと思われます。

 それで実際、先ほどそのような格好で慎重に検討しながらと。いろいろと検討しながら、これを進めていきたいという町長の答弁がございましたけれども、一括交付金がそのような格好で利用できるのも年度、期限がございます。あと5回ですか、8年間のものについて既に3年分については、実際的に言えば、できなくなるわけですけど、その間にカサノリを何とかいつでも行って見られるような格好でする必要があると。観光資源のひとつであると。これは高校の授業でも取り上げられておるそうです。

 そのような格好で、それから考えると、全国いくつあるかわかりませんけれども、そういった高校生が修学旅行でここを観光ルートにしてカサノリを見に行くんだと。5億6千年前の植物を見に行くんだという、あくまでも具体的な構想というのは、まだ見えていません。私も別にそれで実際、そのような格好でハード的な建物を造って、そこの中に入れば、ちゃんとそれが見ることができると。そういうふうな施設を要望しているわけではありません。

 ただ、そういう資源をとにかく絶やさないような格好で、とにかく早急に保護を必要とするというふうな具体的な案を考えていただきたい。企画財政課長、この辺についての提案がありましたら、お伺いしたいんですが。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。質問にありますようにカサノリにつきましては、町としても大変貴重な資源として重要性を認識しております。

 そして今後の八重瀬町の観光資源としての可能性も十分秘めていると考えておりますけれども、これまで60年間に渡り藻類、そしてカサノリの研究を続けている大学教授であります、現在、理化学研究所の石川郁子先生という方がいらっしゃるんですけれども、沖縄のカサノリにつきましては、沖縄、そして奄美大島までは見られるんですけれども、その北上では見られないということで、現在、特に沖縄の南部、そして八重瀬町の具志頭・玻名城海岸にこれだけ群生しているのも珍しいということの中で、その解明にはまだ至ってないよというところでございます。

 そういった中で、八重瀬町として平成22年度の3月に八重瀬町自然環境及び観光資源保全条例ということで条例を制定しているわけですけれども、実際、そのカサノリを指定して、ここを保全地域として運用できてないというのが現状でございます。

 それは原因としましては、実際、カサノリは陸域ではなく海岸に生息しているという状況の中で、海岸については沖縄県の管理であるということで、八重瀬町でそういう条例は指定しているんですけれども、八重瀬町の条例でこの海岸まで指定地域としては及ばないですよということがあります。

 そういった中で、沖縄県の方からここを指定管理として指定管理を受けて、そういった中でカサノリの保護をしていって、そこを特別保護地域として指定を受けられたらなということで考えております。

 もう少し申し上げますと、この先生のカサノリの培養ということでちょっとあげているんですけれども、カサノリは沖縄、奄美大島の固有種で形態の美しさに加えて、生きている化石として、極めて貴重な生物種ですということで、20年前からこの種の保全が叫ばれてきましたが、このカサノリは食べられない。薬にもならない。エネルギー生産にも寄与しないということから注目されず、保全の対象にはならなかったということであります。

 ただし、そういった中で八重瀬町が保護条例を制定したことに対して、大変喜ばしいことではあるということで述べられています。

 ただ一方、保護条例、この知名度が上がることによっての乱獲が懸念されますよということと、行政上の保全対策は言うまでもないことですが、この研究会としましては、カサノリの人工栽培を早く確立して種の衰退や絶滅に備えたいという思いでかられていますと。

 室内の培養系の確立は、古くから懸案でありましたが、大変難しく決定的な室内培養手法はまだ確立されてないというのが、その培養の状況ですということで述べられています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 学術的なことはよくわかりませんが、大変貴重なそういう生物であると。これが実際、見方を変えれば大変貴重な観光資源にもなり得ると。要は、その受け入れ体制なんですよね。あそこのそういったプールの中で、実際的に言えば、観光客を受け入れようにもなかなか安全面を考えたら、そういったことをやるのはなかなか難しいと。あの辺を自由に出入りさせたら、またカサノリが余計滅びてしまうんじゃないかというふうな、その両方を考えなきゃいけないと。継続して残していくものだということを念頭におきながら、この観光施設をどのような格好で造ったらいいかと。

 実際的に言えば、カサノリは水中の中にいますので、上の方から浅いところにあるのが見えるんですけれども、ちょっと大きければ見えなくなります。そういう意味でも海中展望塔みたいな感じで、ここの一角ではそのような格好で見ることができますよといった安全な地帯を一括交付金を使って造って、ここは台風が来ても絶対流されることはないし、6月以降もいつも見られるよと。

 私、カサノリの話を国会議員のある方にお話したことがあるんです。見に行こうということで、それで実際的に言えば、7月頃でしたかね、どこを探しても見当たらないんですよ。要するに、台風で実際的に言えば、もう全部飛んでしまうと。

 だから越年できるというのは、言うなれば種が落ちているから。アヒラーブルのところには種が落ちているから、それが年々続いているんじゃないかと。これも一時期は絶滅したんじゃないかと言われていました。昔、この浜は国場組が発破を使って、そういう砂を採取していたわけです。そのときの発破でもって、もういないんじゃないかということが言われたらしいんです。

 しかし現在、保護されていて、誰も観光客が来ないような浜だから、これは逆に皮肉を言っているわけじゃありません。そういう自然に保護されたものだから、また再現しているということがあります。それをいかに守るかというのは、非常に難しいことではありますけれども、これを観光の資源として訴えていくということを考えない手はないと思うんですよ。

 だから、次に出てくる舗装されてない町道についてもありますけれども、本土の観光客の皆さんがどういったところを見ているか。八重瀬町のどこを見ているかというときに、すぐ頭に浮かぶのは戦跡、そんな感じですね、洞窟の中。そういうふうな感じですけれども、最近、何かその趣きが違っているんです。私共もびっくりしたんですけど、舗装されてない町道、よくありますよね、さとうきび畑の中で、両方、車の車輪が通った後、真ん中に草が生えていて、両端も草が生えていて、東南アジアには、そういったところがたくさんあるらしいんですけど、要するに50年以上前の生活がそのまま残っていると。あの風景を見ると、舗装されてないのを見ると、何か観光客も安心するらしいんです。癒されると。私は、それを聞いて大変まさかというふうに思ったんですけれども、そういうふうな何も手を加えてないところ、これが実際的には資源になるという発想が大変私もびっくりはしております。

 だから、その辺のところをどういうふうに活かして、八重瀬町の観光に繋げるかと。これは先ほども町長これから慎重に検討していくという答弁がありましたけれども、前向きなこれを積極的に保護していくんだという強い答弁をお願いできるかどうかわかりませんけれども、もう一回お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 金城正保議員にお答えいたします。このカサノリ、5億6千万年前の本当に貴重な植物であると。私が町長になって3年前ですか、課長。大学教授と金城文一さんお見えになって、大事なこれ貴重な植物であると言われまして、私はそんなもんかなと思いましたけど、ですから、先ほど正保議員がおっしゃったように、大事なこれは本当に昔から生息している植物であると。そういうことであれば、あれから私もカサノリの頭はなかった、この話は。今日、初めて正保議員が質問しまして、これはまた新たに考えんといかんなと思いました。

 ですから、向こうの海岸は、今、道を造っているんですが、一括交付金を使って浜を整備する予定になっております。その時にカサノリ、どのように整備するか、この辺も担当課とも十分相談して、できたら八重瀬町には5億6千万年前の本当に生きた化石と言うのかな、こういったのがあるということで観光客も見に来るんじゃないかと思います。そういうことで、この辺も担当と整備しながら、今後検討していきたいと思います。

 それから道路の舗装についてもまだたくさん残っていると、こういった話も聞いております。しかし、昔のタイヤの跡、また草が生えて、こういったのもまた見て癒されると、確かにこれもあると思います。この辺も昔の道、昔はこうだったよと、沖縄の道は。これもまたある程度残して、観光客に、昔はこうだったということで、これもいいんじゃないかと思います。

 ですから、こういったまた道路については担当課と十分相談して、できたら残していきたいなと。どうしても地域から整備してほしいとなれば、またこの辺も整備していきたいと思います。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 しっかりと検討されて、前向きに取り組んでいただきたいと思います。これに関連することで、あと1件だけ確認なんですけれども、保護条例の中でそういったカサノリとかについても、今はそんな格好ですぐ手でも取れるようになっております。これの罰則規定、罰金規定があったかどうか。課長、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。八重瀬町自然環境及び観光資源保全条例、条例の中で第9章罰則というのがございます。次の各号に該当するものは、50万円以下の罰金に処するということで第18条の第2項、町長の命令に従わない者。第20条第2項の町長の命令に従わない者ということでありまして、第18条、町長は前項の規定に違反した者に対して、その行為の中止、現状回復、又はそれに代わるべき必要な措置を命ずることができると。それに対して命令に従わない者については、50万円以下の罰金に処するということ。

 あと行為の制限というのがございまして、特別保全地域において次に掲げる行為を行うものとする者は、町長の許可を得なければならないというところで、工作物の新築、改築、増築、土地の造成、開墾、その他土地の形質変更、3番目に河川や海岸等の水位、水量又は水質に影響を及ぼすこと。4番目に森林を伐採、又は損傷すること。5に鉱物の掘削、又は岩石等の採取、6に海面を埋め立て、又は干拓すること。7に地域の一部、占有、その他これに類する行為をすること。8にポスターの掲示及び看板の設置及びそれに類すること。9に珊瑚を窃取、又は損失すること。10にカサノリを採取、又は損傷すること。町長の命令に従わない者については、50万円以下の罰金ということと、あとまたそれに付随したもので30万円以下の罰金というのがございます。その他にまた20万円以下の罰金に処するものというものもございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 このような格好で、条例の中で罰則規定はちゃんとあって、50万円以下の罰金を命ずるというような罰則規定もちゃんとあるわけです。

 しかし、ほとんどの町民の皆さん、これを知らないんです。だから、知らなかったらごめんなさいね、お家に持って行った。そういう人がたくさん出てくるはずなんです。だから、その辺の啓蒙も看板を書く際にちゃんと立派な看板があります。ここは特区だよと。しかし、そこにカサノリを取ったら罰則規定までありますよということが一言もないんです。だから観光客の皆さん気軽に持って行くんじゃないかなと、私はそう思っています。

 その価値の非常に重たいというのを知らしめて、そういった観光のまちという名前も挙げるべきだと思っております。これについてはこれだけにしたいと思います。

 最後の舗装されてない町道はどこかということで、最初に質問する予定ではなかったんですけれども、実情を調べていくうちにこれも入ってきました。

 先ほどの町長の答弁の方にもありました。まずお聞きしたいのは、1級町道、それから2級町道、その他の町道という、それぞれ別に舗装されてないのがいくつあるかというのがございました。その中で、まず課長、事前に言ってはないんですけれども、この1級町道で2級町道、その他の町道、この道を2級町道にするんだという基準、要するにこれを1級町道にするんだという、そういう基準がありましたら教えて下さい。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 お答えします。まず、1級町道でございますけれども、1級町道は集落と集落を結ぶ幹線道路、あと2級町道がその地域内の幹線道路、それ以外の道路をその他町道として認定しています。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 どちらの1級にも、2級にもその幹線という言葉がつきました。幹線というのは、言うなればその部落の交通に関して需要がたくさんあると。非常に重要であるという受け取り方ができます。その辺で言えば、非常に重要な幹線であります2級幹線、これはいただいたものでありますけれども、町道の中で具志頭地区で3番目に重要であるというふうに言われております。

 具志頭桃原線、これが現在、簡易舗装はされています。現場調査の際に簡易舗装はされているんですが、道幅も狭く、両側からススキが伸びています。この道を行くにも実際的に言えば、右に寄ったり、左に寄ったりという格好でしながら行くような、両方の幹線と言いながら、両方のすれ違い、これは車が2台ですれ違うことができないような狭い道です。

 排水路もU字溝が設置されてあるのではなくて、手掘りではなくて、ただ穴を掘っているだけのものが実際的には延々と続いています。これが実際、具志頭桃原線ですよ。そこをずっと真っ直ぐ行ったら、具志頭畜産に行くところでありますけれども、これが幹線、2級町道と呼べるのかどうか。その辺のところを課長、どのように考えておられるか。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 金城正保議員の質問にお答えします。ただ今の具志頭桃原線、これは2級町道でありまして、場所は国道507号から起点で、終点が具志頭畜産の入口となっています。延長としましては727メートル、ご指摘がありましたように、この道路は簡易舗装されていまして、道路幅員は昔の道路と言うんですか、そのままの状態での道路でありまして、ちょっと資料を持ってないんですけれども、2級町道、当時は村道ですね、具志頭村時代ですので、2級村道に認定されたかは、ちょっと私の方ではわかりませんけれども、2級町道に設定されたというのは、幹線から幹線とか、要するにいま国道507号が起点ですので、これから集落内に入っていく道路ということで2級町道に認定されなかったと思います。

 ここは整備された理由としまして、当時、団体営の土地改良が具志頭地区というのがございますけれども、ここら辺一帯、土地改良事業が入っていましたけれども、土地改良を整備するにあたり、この幹線道路沿いの地権者の反対等がたくさんありまして。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時24分



△再開 午前11時24分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 訂正して下さい。土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 ただ今の507号を331号として訂正します。場所は、具志頭ドライブインの下の方からですけれども、そこが起点としまして、具志頭畜産の入口までの具志頭桃原線727メートルということでございます。

 簡易舗装で終わっていますけれども、本来ならば、ここは土地改良をして、その幹線道路も整備する予定でございましたけれども、この桃原線沿いの地主の方々の反対がたくさんいまして、整備できない状況で、そのままにおいて現在に至ったということであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 大体の理由はわかりましたけれども、ただ、要するに昔そのような格好で2級町道と指定されたと。これは重要な道路であるというのはわかりました。

 しかし、時の経年変化によって実際的に言えば、この道の3号線ですか、3号線じゃない、この道よりも立派な町道でもない、そのような格好で生活道路、そういったものたくさんあります。あの周辺については、向陽高校がありまして、朝の混雑時なんか国道が大変混み合います。それを避けるために中の方から、別の方から入っていくわけです。これが実際的に言えば、城址公園のところからも来ますし、そのような格好でいくつも舗装されている道はあるんですよ。

 だから、これが要するに言うなれば、そういうものに値しないというのであれば、この2級町道という名前を降格させることはできるのかどうか。その方がいいんじゃないかなと。それに拘る必要があるのか、その辺をお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 ただ今の質問にお答えします。町道からの降格ということになりますけれども、町道からの降格は可能です。次、この降格した道路は、例えば2級からその他に持っていくか。あるいは農道に持って行くか、これは考え方によるかと思いますけれども、降格自体は可能です。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 金城正保議員。



◆10番(金城正保議員) 

 降格も可能であると言うのであれば、そのような町民が疑問を持つような、ここは何で幹線道路なのに、2級町道なのに何で舗装もしないのかというふうに、これは実情に合わせた格好のものがあるとは思います。

 しかし、他所から入ってきた場合、その辺の行政の矛盾を解くためにも使われてないのであるんだったら、それに相応しいような対応を取る必要があると、私は考えます。東風平地区ではありませんので、あまりしつこくは言えませんが、そういう具志頭地区の町道について、このような格好で実態とそぐわないようなものがあるというのを、それがもしその他の町道、もしくは農道に変更ができるのであれば、そのような格好で進めていただきたいと。

 要するに、今後も金をかけるつもりはないよと。ここを2倍大きくしてから、そういう話をしたら、また予算がないとかという話になりますので、それだったら名前を2級町道から降格させるというような手もあるんじゃないかということをお願いしまして、私の一般質問を終わります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 答弁求められておりませんが、ちょっと今の状況を話しておきたいと思います。まず交付税、町道と農道ではまた交付税の額が変わってまいります。1級町道、2級町道、その他町道の説明がありましたけれども、幅員が何メートル以上、あるいは舗装されてなければできないというふうなものではありませんので、現況としてはかなり整備のされてない道路ではありますけれども、町道とした方が町としては交付税の額に変更がありますので、そのままでやっていきたいと思います。

 なぜ整備されてないかと言いますと、先ほど土木課長からありましたけれども、この具志頭地区という土地改良を実施しておりますが、当時これを農道に格下げして整備をしようと考えておりましたけれども、この町道の下にKDDの施設、ライン、ケーブルが入っておりまして、土地改良事業でこれを法線変更して、このKDDのケーブルを変えていくとなると、莫大な金がかかるということで、町道のまま、町道は当然、土地改良事業を施工できませんので、そういう形で残っているというふうになっておりますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 これで、10番金城正保議員の一般質問を終わります。

 次に、4番宮城勝也議員の発言を許します。



◆4番(宮城勝也議員) 

 それでは、本日3番目の一般質問を行いたいと思います。通告書に沿って質問を行います。

 まず1番目、児童生徒派遣費用助成金について。本町の児童生徒の文化面、スポーツ面での活躍は目覚ましく、出場した大会でも優秀な成績を収めており、子どもたちの自信と誇りとなり、また町民にとってもその活躍ぶりは誇らしい限りであります。さらなる支援充実を図り、子どもたちの健全育成、学力向上、八重瀬町の明るいまちづくりにつなげたい。

 ?児童生徒派遣費用助成金制度の概要について伺う。?過去3年間(平成23年〜25年)及び今年度の実績を伺う。?支給申請件数に対する支給決定件数、又はその率は。伺います。

 次2番、体育施設の運営について。東風平運動公園内のトレーニング室が運用開始され1年が経ち、利用者も多く、町民の健康増進、競技者の技術向上に貢献していると考える。ほか、パークゴルフ場などの他施設も平日から多くの利用者がスポーツに、健康づくりに利用している。スポーツキャンプ受け入れやイベント開催等を含めた運営方針について伺う。

 ?「ハッピーマンデー制度」の導入により、土曜日・日曜日と合わせた3連休の余暇を過ごす環境も定着している。様々な地域行事やスポーツ大会等は連休を活用して開催することも多く、また、児童生徒の部活動及びクラブ活動等にも活用できるが、現状、本町体育施設は月曜日が休場日である。休場日の振り替えや変更など、利用者ニーズに対応する見直しが必要ではないか。

 ?快適なスポーツ環境を提供するため、照明設備は十分に稼働させるべき。現状はほとんどの施設で照明設備の点灯を大きく制限しており、利用者から「暗い」「危険」との声があるが、現状をどのように把握しているか。また、照明器具の入れ替えなど対応策は準備、検討されているのか。

 次3番目、安心安全な交通環境について。区画整理事業、国道507号改良工事などによる道路環境の変化に伴い、今後も交通の流れの変化、交通量の増加が予想される。渋滞緩和はもとより、町民が安心で安全に暮らせる環境を整えるためにも、信号機や交通標識等の設置計画及び設置が急務である。

 ?伊覇区画整理地内の信号機等設置等はどのように計画しているか。?屋宜原区画整理地内の交差点では交通事故も発生しているが、安全対策等はどのように取り組んでいるのか。?町内各地において、隣接する農地から土砂が流れ、歩行者にとって危険な状態であることは以前にも指摘したが、その後どのように対策を取ってきたか。

 最後に4番目、事業の見える化について。一括交付金事業や統合庁舎建設、区画整理事業、道路整備事業など、町内では様々な事業が進捗している。町民の事業に対する理解を高めることで、速やかな事業執行に促せる。

 ?ホームページや広報、地図等でわかりやすく町民に知らせる取り組みが出来ないか。例として、統合庁舎建設の進捗状況を町広報やブログなどで随時提供。町道、県道、国道の整備工事等の場所や進捗状況の地図の提供。玻名城の郷整備事業等具志頭地域の整備事業の場所や進捗状況の地図の提供。

 ?全体の奉仕者として活躍する役場職員が町民にとって身近な存在となり、町民の安心感と信頼感のもと、職務に従事してもらう取り組みとして、氏名及び顔写真付きの役場組織図を広報等に掲載することを提案する。以上、よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 ただ今の宮城勝也議員の1番目と2番目について、お答えします。1番目の児童生徒派遣費用助成金についてであります。助成金の概要について申し上げます。児童生徒の派遣費用については、八重瀬町児童生徒の派遣費用に関する助成金支給規則を準用し、支給しております。

 その支給基準として学校教育活動により派遣補助率は50%、クラブスポーツ活動等による派遣補助率は30%となっています。

 ちなみに学校教育活動等は、小体連、中体連、中文連等の主催、共催による大会等で、クラブスポーツ活動とは、各種競技連盟、協会等の主催の大会として分けております。

 支給基準の詳細として、目的地までの最短経路で算出した派遣人員の航空賃、鉄道賃、車賃をベースにした交通費や必要最小日数の宿泊料等を参考にして算出しております。

 過去3年間及び今年度の実績について申し上げます。平成23年が69件で774万3,839円、平成24年度が73件で634万9,540円、平成25年度が55件で448万9,123円、平成26年現在が21件で344万6,859円ということになっております。

 支給申請件数に対する支給決定数、また率について申し上げます。平成23年度が69件中69件、24年度が73件中73件、25年度も55件中55件、平成26年度も現在21件中21件が決定されており、決定率は100%となっております。

 次に、体育施設について答弁申し上げます。1番目のハッピーマンデーについて申し上げます。ハッピーマンデーは、法改正により国民の祝日の一部を従来の日付から特定の月曜日に移動させたもので、月曜日が公休日となり、そこで土、日、月と三連休になっているところです。これは国民が三連休により余暇を楽しく過ごしてもらおうという趣旨で制定されたものであります。

 ご指摘のように月曜日が体育施設の休場日になっており、ハッピーマンデーの趣旨にある余暇を楽しむための体育施設の利用ができない状況になっております。このことについては、町民からの要望もあり、体育施設を含めた町民が利用する施設について休館日等の設定を今一度、検討する必要があるものと考えております。

 次年度の実施に向け、関連する施設の担当課とも協議をして、それぞれの施設が可能かどうか検討をしてみたいと思います。

 2番目の施設の照明について、お答えします。ご指摘のとおり、体育施設の照明については十分に明るくし、安全安心で快適にスポーツや健康づくりができるようにすべきだと思いますが、現状は照明設備の破損や故障、電気の切れ等で十分とは言えない状況であり、早急な対策が必要であります。

 現在、修理修繕工事等については、財政的に厳しい観点から予算の範囲内で対応しているところであり、今後、年次計画的に修理修繕等を実施していきたいと考えております。

 特に一括交付金等を活用してLED照明等への取り替えも検討してみたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 宮城勝也議員の3番目の安心安全な交通環境について、お答えいたします。1番、信号機の設置については、関係機関からの要望を受け、所轄の警察署において交通事故の発生状況や交差点、道路の条件など総合的に判断して設置の必要性が確認できた場合に警察本部へ上申します。警察本部において要望された上申の内容を検討し、予算措置を行い、最終的には公安委員会の決裁を受け設置されます。

 2番目についてお答えいたします。屋宜原中央公民館前の交差点の安全対策については、今年4月に交差点の4カ所にやえせのシーちゃんをデザインした横断旗立てを設置し、横断者が安全に横断できるように講じております。

 3番目にお答えいたします。ご指摘の友寄国道507号沿いの土砂流出箇所は、南部土木事務所の管理でありますので、土砂が流出するたびに南部土木事務所へ連絡をして対処しています。緊急を要する際には、町の土木建設課が土砂を片付けたことも度々ありました。また、地権者にも口頭により注意をしております。

 また新城小学校近くの県道52号線も国道507号同様、県管理の道路でありますが、土砂が流出するたびに地域や道路利用者から苦情の電話を受けております。担当課から南部土木事務所へ連絡を入れて対処していますが、その道路も町土木建設課において数回土砂を片付けています。県道52号線においては、現在、その対策を県と調整中であります。

 町道においては、道路に土砂が流れた箇所については、早急に土砂を取り除き、車や歩行者が安心して通れるように対処してきました。

 また、地権者に対しては土砂の流出防止のため裸地にしないよう注意喚起を促しております。

 次4番目について、お答えいたします。4番目の1、町では平成25年度のホームページリニューアル事業に伴い、記載事項の作成や編集作業も各担当課レベルで作成、編集ができるシステムになっています。そこで各課で行われているハード事業からソフト事業の様々な事業については、それぞれ各課で判断し、課長の承認をもって掲載することが可能となっております。

 広報誌についても各担当課から掲載原稿を提出することで広報誌への掲載が可能であります。

 2番目について、お答えいたします。日本国憲法第15条により、すべての公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではないと謳われております。それを受け、地方公務員法第30条、すべての職員は全体の奉仕者として公共の利益のため勤務し、かつ職務遂行にあたっては全力を挙げてこれに専念しなければならないと謳われております。

 ご提案のいただきました氏名及び写真付きの役場組織図を広報等の掲載につきましては、平成26年4月1日現在、194名の職員の顔写真入りで組織図を掲載するには相応の広報誌のスペースは必要となります。広報への掲載については、八重瀬町広報広聴事務取扱規程を踏まえ検討させていただきます。

 また、八重瀬町職員及び身分証明書に関する規定により、職員は勤務時間中、左胸部又は中胸部、胸の真ん中の見やすい位置に写真入りの職員証を着用することになっております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 1番目から再質問させていただきます。先ほど教育長から3年間の実績の報告をいただきましたけれども、この額は補助額ですよね。有難うございます。実際にかなりの額を子どもたちの支援に助成していただいているというところなんですけれども、実際にいま補助支給決定率も申請ベースで100%補助しているということなんですが、この補助額、いま学校の補助率は50%、あとクラブスポーツに関しては30%ということで、規則の中で決められている部分もあるんですけれども、お隣の豊見城市は一括交付金を活用して、この補助事業の充実に取り組んでいるということで、かなり市民から喜ばれているということで情報があります。

 この支給の率について、利用者の町民の方からもちろん申請ベースではあるんですけれども、どういった評価と言いますか、例えば実際はもう少し補助がほしいのか。一番は満額補助していただければ、非常に町民の負担も軽減されて、町民にとって一番嬉しい部分ではあると思うんですが、実際にこの補助率について利用者、町民の方々からどういった意見だとか、そういった成果について、もし意見があがっていれば、その辺をお伺いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 現在は、どうかわかりませんけれども、他市町村と比較して補助率はいいという声はありました。派遣チームにつきましては、独自でまた保護者あたりで派遣費の捻出も行っているということもありますので、この派遣補助については、現在のところ適正ではないかなと考えております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。実際に決定率が100%ということなんですけれども、これは例えば今年、ある年度で、例えばすべての八重瀬町のチームが参加する大会に全部派遣を獲得したとなった場合、それもいま予算の上限額も含めて、その場合の対応はどうなるのか、その辺をお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 お答えします。これも人材育成の一環であります。不足する場合は、町長の方からも人材育成基金を取り崩してでも子どもたちを育成しなさいというお話もありますので、現在は予備費とか、補正等々で行っております。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 宮城勝也議員にお答えいたします。私も元スポーツマンでありまして、この派遣費については、毎回、教育長にこれについてはしっかりやって派遣させて下さい。本町の将来を担う人材育成だから、とにかく個人でも一人でもいいということで、教育長、学校課にもやっております。

 豊見城は、一括交付金を使っているということの話を聞きまして、担当課に聞いたら、町長使えますよということで、小体連、各団体に50%、それから協会の方には30%派遣ですけど、これは今回、今年は小学校の少年野球ムムクラーズが東京まで行きました。そして九州も3チーム、毎年行っていますよ。ですから、小学校のスポーツのあれも非常に本町は素晴らしいです。とにかく素晴らしいんですけれども、派遣費にまた苦慮しているのが学校教育課ですけれども、この辺も一括交付金を使って、できるだけ50%、60%、30%、40%、50%、50は60、70ぐらいにできたら町長もこの辺考えていきたいと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 実は、この質問、最後に町長にこのことをお伺いして締めようと思っていました。今ちょうどお隣の豊見城市長選挙が行われている中で、いま現職の候補者がこれを前面にこの4年間の実績として打ち出して、いま選挙戦を闘っている中で、実際、八重瀬町はどうかというところで、実は町民の方からいろいろ意見もありまして、率としては30%というのが個人の感覚で多いのか、少ないのかとあると思うんですけれども、八重瀬町全体としては、申請件数に関する100%は補助しているということと、あと補正も組みながら、できるだけ助成していこうという取り組みの姿勢も町長の答弁からも伺えましたので、引き続きぜひ八重瀬町の未来ある子どもたちのために、この助成を十分に活用していただきたいと思います。

 次に体育施設の運営についてなんですけれども、教育長から答弁がありました。実際、ハッピーマンデー制度というのは、この三連休、余暇を多く過ごして、消費活動にも繋げようという部分の一環もあります。実際、一昨日の月曜日は体育の日です。体育の日はスポーツに親しみ、健康な心身を培うことを趣旨としているということで、国民の祝日に関する法律に謳われているんですけれども、そういう日に体育施設が休みというのは、ちょっと矛盾しているのではないかなというふうに思います。

 先ほどの子どもたちの助成金の対象になる少年野球だとか、スポーツクラブもそういった体育施設を利用してでの練習の成果だと思いますので、ぜひこれは前向きに検討していただきたいなというふうに思います。

 1件確認なんですけれども、そうなった場合、現状と休みがいつになるかわかりませんけれども、管理面、運営面の体制が変わると思うんですが、現場を預かる課長として現状の課題はどういったものがあるか、今考えられるものがあれば、お伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(玉城光次) 

 お答えします。現状としては、管理人が休みでありますので、出勤させるわけにもいかないので、それはどうかなと思います。

 課題としまして、休みを解消したら三連休の時間外管理人が出勤するということで、管理の方々とも相談してやらないといけないんじゃないかなと思います。

 月曜日に体育館等々、体育施設を開ける場合には休館日をどういうふうにするかというようなことがありまして、他のところを調査したら火曜日になっているというところもありまして、隣の南風原町は体育施設が少ないので、休館日ないということであります。

 それに伴って、時間外管理人の給与とか、体育館を開けた場合の電気代等々、運営費が生じてきますので、その辺の課題を解決しないと、ちょっと今のところ、この休館日、休場日を開けるというのはちょっと無理かなと。これは財政的なものもありますので、当然、財政課との調整も必要になってくると思います。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 主に人の面でシフトをどう組むかというところだと思うんですけれども、この三連休のうちの利用が増えれば、私も試算はしてないんですけれども、いろんな大会だとか、スポーツキャンプだとか、あと有料の町外のお客さん、町民でも有料はあるんですけれども、そういった方々の利用も増えることで、その辺はカバーできるのではないかなというふうなことも含めて、ぜひより利用しやすい体育施設の運営に取り組んでいただきたいと思います。

 せっかくトレーニング施設もできましたので、そういった形で休日には町の運動公園で運動しようというふうな形の流れを町民の方に示せればいいかなというふうに思います。

 続いて体育施設の照明なんですけれども、利用者から暗い、危険という声もあるんですが、実際は体育施設の中は陸上競技場も含めてなんですけれども、時間当たりの照明代金が含まれて、もしつけたければ体育館は50円、陸上競技場は500円でした。陸上競技場も有料ということで設定されていますけれども、ちょっとどう考えるかなんですけど、陸上競技場は無料開放されていて、照明をつけているんですよね。

 ですけど、それが十分ではないということの利用者からの声なんですけれども、実際にスポーツして疲労がたまってくると、視野も狭くなって、今たまに見てみると、小さい子どもたちを連れて砂場で、その子どもたちを遊ばせながらランニングしたり、運動したりする家族連れの姿も見えるんですけれども、そういった今の東風平陸上競技場ですけれども、そういった陸上競技場の利用の今の現状と、この照明の暗さ、その辺はちょっともし万が一起きた場合、どういう形になるのか、ちょっと懸念するところもあるんですが、そういった部分でこの陸上競技場の照明器具の改修、この辺を今現場としてはどのように必要性を感じているのか。その辺できたら体育課長からお伺いします。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(玉城光次) 

 お答えします。先程来、全天候型の陸上競技場の改修とかの質問もあるんですが、当然、陸上競技場、運動公園内の施設はほとんど老朽化していると。それも含めて再整備でやるのか。防衛庁予算でやるのか等々を含めて、この照明施設も老朽化していると。一棟一棟修繕するよりは、そこまで含めて改修した方がコスト的には安くなるんじゃないかということで、これからも財政課と区画整理課、社会体育課と三者で協議をして、どういったふうにやった方が将来的には整備がうまくいくんじゃないかなと。

 当然、ご指摘のとおり照明器具が耐用年数が過ぎて破損して、必要最小限、ウォーキング程度ができるぐらいはつけていこうということで修繕はしております。

 その辺を含めて、先ほど教育長から答弁があったとおり、LEDの照明に転換できるかどうかも含めて検討していきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 ぜひ早急に取り組んでいただきたいなと思います。実際にいま今年度の一般会計当初予算では、体育施設の水道光熱費として1,800万円ぐらい計上されているんですけれども、これがもし全部利用者いるない関わらず、開いている時間帯は夜間ですけれども、つけた場合、相当光熱費は上がる状況なんでしょうか。その辺ちょっと確認させて下さい。



○議長(上原勝彦) 

 社会体育課長。



◎社会体育課長(玉城光次) 

 お答えします。照明器具を全部つけたら、とてもじゃないけど、べら棒に上がっていきます。私たちもできるだけ経費を抑えて、最大限の効果ですから、そのように考えております。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 わかりました。私もたまに町営体育館を利用するんですけれども、照明をつけてもその利用している上だけの照明で、その周辺が暗いと全体的に暗くて、とても気持ち的に十分思いっきりプレーができる気持ちにはなれない部分もあるものですから、利用者の方もそういうふうに感じているところでありましたので、それだけ全部常設でつけた場合、電気料が上がるのであれば、そういった事情もきちんと町民の方にも説明というか、事情を把握していただいて、また町民の方から要望が多ければ、そういったものも事業も早く取り組めると思いますので、決してケチって消しているわけではなくて、そういった取り組みしている中で、今も最低限の照明で利用していただいているというふうなところのご理解を求めるようなコミュニケーションもぜひお願いしたいと思います。

 次に3番目の安心安全な交通環境についてなんですけれども、去った9月の選挙では、選挙活動をしながらいろんな地域を回ったところで、一番多く町民の方から聞かれた要望のあったことであります。

 実際、伊覇の区画整理事業も進んでいますけれども、今、ほぼ完成しております屋宜原の中央公園の向かいの交差点、ここの信号機設置の要望が非常に多くありまして、先程来の一般質問でも出ております。ここは早期設置に向けて取り組んでいただく部分があるんですけれども、伊覇区画整理地内の信号機設置についてなんですが、先ほど町長の答弁ではいったん要望から状況を勘案して検討して、実際、事故が起きるような危険な場所なのかを確認してから公安委員会で決定するという流れという答弁だったと思うんですけれども、今現状を見ても上田原方面からのなだらかな坂を下っていく車のスピードとか、あと役場、本庁舎建設地前の交差点でも、中央まで来て一時停止するぐらいの飛び出しして右折、左折、直進するというような状況があります。

 こういった状況も見ながらも、今現段階でこういう信号機を設置して、八重瀬町は考えていますというふうなことを示して、例えば所管の警察署に申し出ることができるのではないかなと思うんですけれども、その辺は担当は総務課長だと思うんですが、その辺よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 交通安全担当ということで、総務課、私の方でお答えをいたします。信号機の設置につきましては、先ほど町長が答弁申し上げましたとおり、管轄の警察署、そちらが調査をしまして、その調査が国が示す指針、その基準にあって初めて県の方に上申をするということでございます。

 これは一日のピークの1時間当たりの交通量、そういったものが基準になりますので、それを見出さなければ役場の方から警察署にどんなにお願いをしても、その基準に満たないということで上申はされないという形になっていきます。

 ですから、役場の道路計画の方でここに信号を立てたいですよというのは、別に構わないと思います。ただ、それが立つかというと、それは状況をちゃんと報告をして、調査をして県等で認めるという形になっていくと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 それは僕はやった方がいいと思うんですよね。町民にとっても町としてはこういう計画を立てて、町民の皆さんの意見を聞きながら、こういうふうに必要として、例えばこの交差点には信号機、ここは横断歩道という形で、町の計画というと、これをやらないといけないふうになると思うんですが、例えばそういう要望が町としては意見を集約しているというふうなところをきちんともって、あと町民の声を聞いて、ちゃんと受け皿としてなっていただければ、ある程度こういう状況で、例えば所管の署から公安委員会で決定するというふうな流れも、それに向けて、いろんな形の動きがまた起きると思うんですけれども、今は警察が決めるから、これは町の管轄じゃないよと言われると、その先どうすればいいのかという町民の不安も高まってくるんじゃないかな。今、僕そういった状況じゃないかなというふうに今感じているんです。

 そういった部分で、区画整理の部分で、そういった要望とかというのは今の段階では出てこないものなんですかね。

 この事業の中で、こういった信号機設置についての例えば議論だとか、そういったものはないんでしょうか。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 区画整理を行うにあたって幹線道路で区画道路がございます。その時の整備年度がいつぐらいになるかということで、関係省庁、警察関係になりますが、公安委員会等、それについていつ頃になって、こういう白線、横断歩道で信号標識をいつ頃にはつけてほしいという要請、協議等はやりながらはやっています。

 今回、伊覇地区においては、糸満署の中でこの道路についてどういうふうな形態で白線を引いたり、そういう交通規制をやった方がいいのかということを相談しまして、信号については先ほど総務課長がおっしゃったようなことがございますので、それについては交通状況を見ながらやっていきたいと。

 今の道路標識については、主な交差点、幹線については、全部道路標識も設置しております。今年の6月で幹線3号が完成しまして、そういうふうになったので、そういうような対応協議はしてまいりました。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 そういった最終的な設置までの流れのいろんなハードルがある中で、現状をどうやって不安を解消していくかと。あと事故が起こらないように対応していくかというところは、所管のいま課の方できちんと受け止めていただいて、真摯にまた取り組んでいただきたいというふうに思っております。

 また、例えば通勤通学、通学の時間帯、今、朝はPTAの皆さんが学校前とか、交差点、横断歩道の指導をやっているんですけれども、例えば夕方の時間帯とか、地域の例えば自治会の皆さん、老人クラブの皆さんにご協力いただいて、そこに交通安全指導に入っていただくというふうな形を促すためにも、町としてもこういうふうに早期に信号設置に向けて取り組んで考えて取り組んでいるというふうな形を姿勢を見せることも僕は大事だと思いますので、そういった意味でも今後また伊覇の方も住宅地が増えて、交通量も増えて、あと歩行者も増えていく状況の中で、ぜひ引き続き強く警察署、関係箇所に取り組んでいただきたいというふうに思います。

 交通環境についてもう1点なんですけれども、農地から土砂が流れて歩行者にとって危険な状況があるということなんですけれども、そろそろマラソンシーズンということで町内にもNAHAマラソンとか、趣味で走っている方もランナーも増えてきました。

 そういった中で、ちょうどさとうきびの時期でもありまして、台風によって倒されたさとうきびが歩道にそのまま横倒しになっているというふうなところの状況もあります。

 そういった観点から先ほど農家には指導されているということなんですけれども、農林水産課としてはそういった形で、例えば台風後のさとうきびが倒壊している部分の早急の復旧とか、あと大雨が降ったときの土砂が流れる部分、これは当事者は農家の方だと私は思っていますので、そういった方々にどういう形で指導というか、働きかけているか、その辺をお伺いしたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。この台風で通学路にさとうきびが倒れまして、通学の邪魔になっているということで教育委員会から連絡がありましたので、農林水産課から現場を調査しまして写真を撮りまして、地主さんも特定しまして直接地主さんのさとうきび畑の農家さんに行きまして、写真を見せまして説明して早めに片付けるように指導しました。現在、そのところは既に直っております。

 それから土砂の流出等も通報があり次第、こちらの方で地主さんに直接指導しているところです。

 それ以外にもまた土砂が雨で隣地に、境界に流れ込んだり、歩道に流れ込んだりしているところも、その都度随時指導しているところです。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 万が一、例えばこの土砂によって足を捻ってケガをしてしまったという歩行者の方が出た場合、この責任はどこに行くのかということなんですけれども、例えば道路管理者なのか、それとも土砂を流した畑の主の方なのか、それとも雨が悪かったのか。

 実は、僕の経験上もありまして、倒れているさとうきびに気づかなくて振り向いた途端、そのさとうきびが鼻に当たって鼻血を出したという、小さい頃の思い出があるんですけれども、そういったこと、鼻血程度で済んだから良かったんですが、夜間、走るランナーも増える、歩行者ランナーの方も増える中で、気づかずに足を滑らせて転倒して骨折とか、そういったものも実際可能性と危険性はあるわけなんですが、そういったときの責任の所在は、どこにあるのかもちょっと担当課わからないんですけれども、その辺お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えいたします。道路で転んだ場合に、どこに責任の所在があるかというお話だと思いますが、道路に瑕疵があれば、当然その管理者の責任になります。

 先ほど宮城勝也議員がおっしゃられたように、その他に原因物がその周りの所有者の土地から流れてきたものであれば、所有者は当然、それを管理する責任がありますので、それを流出させた所有者の責任という形になっていくと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 そういった農林水産課の方で、もし農家の方に指導だとか、あとパトロール回る際にもそういったこともきちんとお伝えすることで、事前に防げることもありますし、農家の方の立場も守ることになると思いますので、ぜひこの辺も指導しながら、道路の安心安全な環境の整備に努めていただきたいなというふうに思います。

 最後に、事業の見える化についてなんですけれども、最後の組織図の顔写真付きとあるんですけれども、実は過去を振り返ってみますと、旧具志頭村の広報には人事異動が名前だけなんですけれども、人事異動が広報の記事として載っていました。

 ある年は、その組織図もきちんと見開きの2ページで、今いる職員の皆さんのお名前もあったんですけれども、村長からずっとこういった形で組織図の体制も載っておりました。

 合併後見てみると、ちょっと私の方では探せなくて、実は毎年4月が来るたびに誰がどこ行ったかということで、人事のことについて問い合わせする町民も数多くいて、たまにコピーをお渡ししたりだとか、そういった窓口の担当が知り合いであれば安心するねという声もいただいたりすることもあります。

 個人情報の観点もあると思うんですが、やはり役場職員の皆さんは、町民皆様の全体の奉仕者として業務しているわけでありますので、多くは町内出身者であるということもありますので、今度の広報の中でもせめて名前の方で誰がどこの課長、責任を持って課長となって、その下にどういう職員が働いているか、勤務しているかということを僕は示す必要があると思います。

 先ほど町長の方では検討されるということだったんですけれども、ぜひ町民の高い関心事でもあると思いますので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。

 あと庁舎建設と事業系の地図の提供とかってあったんですけれども、企画財政課長に以前、役場の建設が始まったときには、西原町のホームページ、ブログを参考にして、そういった形で町民の方に、どういう形でいま工事が進捗しているのか、あと工事の皆様にも誇りを持って仕事に取り組んでいただき、また納期がきちんと守れるようなひとつの縛りとしてでも、こういった形の広報の仕方がいいと思うんですけれども、いま現状、そういったことを役場、新庁舎建設に関して取り組んでいることがあれば、お伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 宮城議員の質問にお答えいたします。まず、庁舎建設につきましては、今年度の当初予算の中でもわかりやすい予算書、その中で1ページを通して場所の位置、そして事業の計画について見えるようにしております。

 今、庁舎建設の進捗状況についてブログ、そしてホームページの掲載についても検討しております。担当とも定期的に定点から工事の進捗状況を見ながら、工程をホームページの方に掲載していこうということで、相談をしているところであります。

 そして広報には定期的にはとは言えませんけれども、ある程度、見える形の広報をしていきたいなと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 宮城勝也議員。



◆4番(宮城勝也議員) 

 ぜひ取り組んでいただきたいと思います。それと先日、現場調査に行ったんですけれども、ハナンダー自然橋の整備工事について、実は町の文化審議委員会や、あと風景ネットワークの常に関心の高い方々からも、こういった工事が行われているのは知らなかったということで、あとで何で木を倒したかとか、そういった事業内容も詳しくお互い理解し合えないまま、そういった意見もたくさん聞かれる状況もありました。

 あと先ほどカサノリの話もありましたけれども、玻名城の郷整備事業がどのように進捗して、実際、どの場所がどのようになるのかというのも、地域的に言えば東風平地域の皆さんは具体的にわからないと思います。今、目立って伊覇と屋宜原の区画整理事業と、あと庁舎建設が行われている東風平地区なんですけれども、実際には旧具志頭地域にもいろんな事業が行われて予算を確保して事業に取り組んでいるというところをわからせるためにも、こういった見えるような形、文字でも予算額はわかるんですけれども、実際に地図に落として、町民の目線でわかりやすい情報提供の仕方を考えて工夫してやっていくべきではないかなというふうに思います。

 皆さんとか、私たちだったら常日頃からこういう情報に、環境にいるので大体場所を言ったり、例えば難しい単語でも理解できるんですけれども、皆さんの家族とか、あと兄弟、私たちも含めて、そういった方々に説明してもわかるような形を、例えばホームページの見せ方だとか、あと資料の出し方だとか、ホームページに出しているから見たらいいですよではなくて、わかりやすいところに、わかりやすいような形でぜひ情報提供をしていただきたいと思います。それが事業の見える化ということとして、そういうふうにきっちり取り組めば、円滑な行政運営に僕は必ず繋がると思いますので、あとで意見をいただくより、事前にこういった形で町民の多くの皆さんの意見をいただいて、事業に取り組んでいくというふうな形の流れを作っていただきたいなというふうに、最後に要望しまして私の一般質問を終わります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 これで、4番宮城勝也議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。



△休憩 午後12時15分



△再開 午後1時30分



○議長(上原勝彦) 

 休憩を解いて再開いたします。

 次に、6番比屋根陽文議員の発言を許します。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 皆さん、こんにちは。もう午後の一番眠気の時間帯でありますけど、私も次の他の説明があるということで、できるだけ短時間に完璧に質問したいと思います。

 それと先ほどの同僚議員が私と大体、質問内容が似ておりました。執行部の皆さん、答弁できる範囲内でよろしいですので、しっかりと答弁をよろしくお願いします。

 それでは、質問いたします。1として東風平中央線と幹線3号線の安全対策は十分かということです。東風平中央線は歩道も大きく、昼夜皆さんの利用が増えています。また、交通事故も多いように思われます。そこで、次のことを質問いたします。

 ?街灯の設置について。暗いため安心して夜のウォーキングができないという通行人からの話であります。?歩道部分のぬかるみについてということで、滑って転倒する人、また転倒しそうになった人を見かけますが、町の対策はということでお伺いします。

 ?として東風平中央線と幹線3号線との交差点の幹線3号からの車道の路面標示は、右折帯がないが右折禁止であるのかということを質問いたしました。そこで、私2〜3日前、再度確認に行ったら、つい先日、路面標示は書き換えられていた。そこで、書き換えられた経緯を説明願います。

 ?信号機の設置については、どのように考えているかをお尋ねします。?伊集クリーニング店となりの河川だったところとその上流部分の埋め戻し計画をお伺いいたします。この部分は、雑草が茂り危険でボウフラの発生もあり、早急に対策を願いたいということです。

 (2)島尻消防具志頭出張所建替えの進捗状況についてということをお聞きします。検討会議が進んでいると思いますが、場所、規模、建設時期等をお伺いいたします。再質問に関しては、自席にて行います。よろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 改めてこんにちは。比屋根陽文議員の質問にお答えいたします。東風平中央線と幹線3号線の安全対策は十分かの?についてお答えいたします。東風平中央線は、県管理の道路であり、県へ確認したところ、道路照明施設は道路又は交通状況から見て、交通事故の発生する恐れの多いところで照明施設により事故の減少が図られるところを優先して整備する必要があるとのことで、東風平中央線は現時点では計画してないとのことでした。町としては、今後の交通状況を見ながら要請をしていきたいと考えております。

 ?番目についてお答えいたします。歩道に隣接する土地は、歩道より宅盤が高いため、大雨時において土砂等が歩道内に流れ出したり、地下水が湧き出たりしてぬかるんでいる箇所がありますので、現状を確認しながら清掃を行っているところであります。今後、住宅等の建設が進めば解消も見込まれますが、現況の酷い箇所については、地権者と相談しながら対策を講じていきたいと考えております。

 ?番目についてお答えいたします。平成24年1月の県警察との協議により、交通者優先不明確による事故防止のため、幹線3号線との右折帯をゼブラ帯に変更した際に質問の路面標示に右矢印を追加すべきとのところ気づかずにいました。現場は、右折標示の追加標示を行い改善しております。

 ?番目についてお答えいたします。幹線3号線の平成26年6月の全区間開通により交通量も増えてきておりますので、関係警察署と調整しながら要請してまいります。

 ?番目についてお答えいたします。伊集クリーニング店隣地は、県と協議中であり、今年度で設計を行い、次年度以降に整備する計画であります。上流部分は、伊覇土地区画整理事業の中で緑地帯として計画されております。整備については、平成28年度計画しております。

 2番の島尻消防具志頭出張所建替えの進捗状況について、お答えいたします。島尻消防、清掃組合消防庁舎建設検討委員会では、組合管理者から島尻消防署具志頭出張所、佐敷出張所、両庁舎の移転及び建替えについて諮問を受け、慎重審議、調査、現場視察等を実施し、平成26年9月30日付けで答申がなされています。

 その答申内容は、具志頭出張所は現在の敷地に建替えることとし、規模については現敷地面積2,156平米、建築面積は400平米以上が理想であるとしています。建設時期については、平成27年度に基本設計、実施設計を行い、平成28年度中の工事完了を提案しております。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 再質問いたします。先ほどの同僚議員がこの信号機とか、いろんな交通関係については、すべてこれは警察の業務ということでありましたが、町民から見たらああいういわゆる区画整理事業の場所は、これはその計画に入れるべきじゃないかなと、当初から。そういうふうに考えます。これはたぶん皆さんもそう考えるんじゃないかなと。いわゆる要望があった、要請があったからやるということは、これはちょっとおかしいんじゃないかなと。あくまでも、こういうまちづくり、安心安全なまちづくりということは、信号機も含め、これは早急に対策すべき。

 執行部の皆さんにお聞きします。まず統合庁舎の前の交差点、今までも何回も交通事故が発生しております。向こうは、皆さん当初の考え方では信号機はつく予定はないのか。私は一番皆さんに尋ねたいのは、統合庁舎が28年1月には運用開始されます。その時には、信号は運用開始されているのかを答弁願います。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えいたします。新庁舎前の十字路、非常に向こうは危険であります。たまたまぶつかった、ぶつかったというよりは、すれ違う、この辺の事故も私は見ました。そういうことで28年までには、来年度中にはどうしても向こうは信号機は必要であります。これは強く要請したいと思います。以上であります。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 ただ今の答弁、本当に有難うございます。向こうと、それともう一つ、幹線3号線、琉銀から白川小学校前に通ずる道路、向こうの方も交差点が大きく停止線、いわゆる統合庁舎のところから右折する場合、交差点が大きく、停止線が相当奥に入っているものだから、そこで一時停止して右折に移動しようとしたときに、いわゆる交差点が大きく、それと同時に白川側から右折に向かったとき、向こうで交通の障害が出てくるんですよ、車が重なります。交差点が大きすぎて。だから、向こうも信号をつけるべき交差点と思いますので、その点も検討願いたいということです。

 それともう一つ、かねひで側からの交差点です。かねひで側から上田原の交差点、この部分、それからローソン前の部分、この部分も検討願いたいということを私は要望いたします。これはいわゆる要望しないと皆さんは考えてくれないから、私は要望しますということを言っています。さっきから要望しないと、皆さんは動かないのかと。執行部はこれでいいのかなということです。それを強く私は言いたいということです。



○議長(上原勝彦) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 私もあの辺は、よくわかりますので、とにかくT字帯になっていますよね。下から上に上がって、白川側から。あれは右が土手になってT字帯になっています。たまたま私も日曜日に自分の車を運転して、右折しようとしたら白川側から来るところ、すぐ左側に曲がる、私は左に曲がるんですよ。あの辺よくわかる、特に女性ドライバーは。ですから、非常に大きいです。あの辺もしっかりと白線を引いてやらんといかんなと。私はつくづく思いました。

 私もあの辺は、ずっと自分の家近いですから、歩くコースになっているんですよ。たまたま日曜日、私つくづく思いまして、あの辺もしっかりと。おそらく信号機は無理だと思います。しっかりと白線を引いてやったらできるんじゃないかなと思います。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 それでは、お答えいたします。要望がなければ、そこに信号機の設置を要求しないのかというお話ではありますが、決してそうではありません。常に交差点で事故の起こるところ、危険のあるところについては、常に話し合いを持っております。

 ただ、そこで先ほども言いましたけれども、国が出している指針に基づいて調査をしなければ、管轄の警察署から県警本部にあがっていかないというお話を説明申し上げているところであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 ただ今の説明よくわかったような気はするんだけど、だけど住民はそういうことは思っておりません。安心安全なまちづくりは、すべてこういう交通体系です。これも含めて皆さん検討願いたいということを私は要望いたします。

 それからさっきの街灯の設置について、これも本当に暗くてウォーキングができないと、ウォーキングした場合。特にぬかるむ部分もあるということです。その点もあるものですから、それから皆さん、あの通り、雨降ったときはここがぬかるんでいるものだから、歩道は通らず、歩道を通ったら滑るんですよ。だから車道を人間が通っています。だから相当危険区域であるということを皆さん頭の中に入れていて下さい。それで業務を執行するようにお願いします。

 歩道部分のぬかるみ、これは先ほど同僚議員に答弁いたしましたので、それは置いといて、この歩道部分、いわゆる道路部分に水が流れるようにということで傾斜が強いところがあるんですよ、傾斜の強いところ。これは設計の段階でこうなっているのか。この場所はいわゆるいま結婚式場予定地ということで看板が立っています。あの通り側です。反対側の歩道は大体水平になっています。その結婚式場予定側というところは、歩道が道路側に傾いているんですよ。そこが一番、よく滑っているところです。

 だからああいう設計なのか。いわゆる工事ミスなのか。ああいうものなのか。あれはちょっとぬかるんだら、すぐ滑ります。設計か、施工ミスか。それを答弁願います。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 お答えいたします。今、区画整理区域における道路等、歩道がついている部分については、2%勾配ということで両側、今おっしゃる一部分、どの辺りかわかりませんが、結婚式場予定地及び反対側の歩道の方については、ほとんど歩道内の表面水をはくという捉え方で道路面に向かって2%の勾配を両方同じようにつけております。ちょっときついところがあれば、あとで調べて報告したいなと思っております。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 その点ぜひしっかりと調査をし、いわゆるちょっとでもぬかるみで転ばないように、滑らないように対策を講じて下さい。

 これはわかる範囲で答弁願います。こういうふうに転倒して、八重瀬町に対して賠償責任を問われた過去の実績はないかをお伺いいたします。



○議長(上原勝彦) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えします。道路で転倒ということでありましたら、1件、訴訟という形で裁判のいま経過中という形がございます。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 そういう道路というのは歩道で滑って転倒したということですね、町民として、いわゆる滑って転んだ人も恥ずかしい、これを訴える人も恥ずかしいんですよ。本当にぬかるみで転んだら、見苦しいぐらいとっても可愛そうですね。痛々しいし、これが大きいケガじゃなければいいんだけど、ケガされた場合には賠償責任ということになると思いますので、その点しっかりと業務遂行してくれるようにお願いいたします。

 さっき路面標示は書き換えられていたということでしたが、その経緯を説明願います。



○議長(上原勝彦) 

 区画整理課長。



◎区画整理課長(金城進) 

 お答えいたします。それは質問にあるように3号線の路面標示、先ほども町長が説明いたしましたが、平成24年1月の方で警察署と道路の右折帯を設けるのか、設けないのかということで協議しました。その前に右折帯と左折帯を分けて当初造ってございました。これだけ3号線が6月に開通するということがあって、そこは右折帯をなくし、ゼブラで安全地帯ということにして、一方、左折帯、直進という捉え方の中で、その一方にしましょうと。右折帯をなくしましょうという時に協議して、ラインの引きかえをしました。

 その時に右折帯の標示、矢印を標示するのを忘れておりまして、今回の質問で気づいたわけで、早速状況も状況だしということで、素早く先週の火曜日には訂正をいたしました。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 これは路面標示は見落としということだったんですね。もし、私がこういう質問をしなければ、いつまでもそうだったんですかね。いわゆる向こうを通過する運転手は、ここは右折禁止なのかなと、そういうことをみんな考えていたはずです。

 以前は、向こうは縞模様のところに右折帯がありました。それが途中で消えて右折がなくなったんですよ。そういうところ執行部の皆さんはしっかりと現場確認をして業務の遂行を願いたいということです。



○議長(上原勝彦) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時50分



△再開 午後1時50分



○議長(上原勝彦) 

 再開します。

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 ただ今、私統合庁舎という言葉を使って質問しましたが、これは質問内容からちょっと外れるかもしれませんけれども、答弁できる範囲でよろしくお願いします。今、統合庁舎という言葉を使っていますけれども、向こうの今言う交差点の隣は、八重瀬町役場前ローソンという店舗になっているんですよ。だから、あの統合庁舎はいつかは八重瀬町役場に名称変更するのか。それを答弁できる範囲でよろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。28年1月には、統合庁舎が完成して移転するわけですけれども、たぶんその時には八重瀬町役場という名称になろうかと思います。

 現在、具志頭本庁舎と東風平庁舎が両方ありまして、これを一つに統合することによって、一つの統合庁舎を造ろうということでのいま統合庁舎ということで名称を打っていますけれども、出来上がりましたら八重瀬町役場ということに名称はなると思います。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 町民は、八重瀬町役場どこに移るのかなということで、みんなそういうふうに期待していると思うんだけど、名称が統合庁舎となっているものだから、また八重瀬町役場、その中の一部になるという話もあるんですよ。だから、すべてがあれは八重瀬町役場ということであれば、町民の皆さんも安心するんじゃないかなということであります。

 先ほど島尻消防の建替えについてということで私質問しましたが、そこで現在ある島尻消防の具志頭出張所、昭和52年に完成いたしまして、その時の職員対応が、職員数が4名規模でありました。それから4〜5年経った後、7名規模にしてあります。現在は、6名規模ということになっておりますが、6名規模というのは、6名をいま対応させています。

 いわゆる建替え庁舎、これに対する建設の規模、場所は皆さん、現在の場所に決まったということでありますが、この400平米以上の中に、いわゆる20〜30年先を見込んで、この400平米ということを出したのか。あの時は、まず庁舎を造るとき、各家庭に電話が入っておりませんでした。各家庭に電話入ってない。消防本部にも119番と一般加入電話、この二つしかありません。無線というのも、あの時はなかったです。だから、そういうことがありまして、本当に事務所の中も雑でありました。だけど、今はもうパソコンの時代で、全員がパソコンを使うと。本当に手狭であります、今現在の方。

 それについて、先を見込んでやっているのか。それから今現在、仮眠室は二段ベットと和室の方になっています。それがいわゆるこれからは男女、消防は男も女も業務できます。あの時までは、男しか消防は職員いませんでした。そういうふうに個室であるのか、個室体系でやっているのか。それからそういうふうに男女トイレ、すべてのものに対して男女別々を計画しているのか。そういうことまで答弁願います。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えいたします。島尻消防具志頭出張所なんですけれども、現在の具志頭出張所につきましては、昭和52年3月に建築されまして、築36年が経過しております。

 そして現在の建築面積が238.07平米で、のべ面積300平米ということでございます。それによりまして、今回の庁舎建設検討委員会の答申の中におきましては、現在の敷地に建替える。そして規模につきましては、2,156平米、建築面積については400平米以上が望ましいです。理想であるということであげております。

 そして仮眠室の取るスペースですけれども、全室個室化として将来の増員に備えて9室を確保して、プライバシーの保護を図り出動に備えているということであります。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 今、仮眠室9室ということで答弁がありましたが、そこは9室ということは一日の勤務体制が最高9名体制ということを考えて9室ということであるのかをお尋ねします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 ただ今申し上げました、その9室等々につきましては、具体的にこの庁舎建設委員会の中で答申に上げられたものではございません。

 その建設委員会の中で事務局の方で建設案として出されたものでございまして、これが実際、これから基本設計、実施設計に入っていくわけですので、詳しくここで将来の消防職員がどれだけ推移されて、これだけの個室個数になりましたとか、そこにつきましては今のところお答えできません。以上です。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 ただ今の現在ある建築面積が300平米、建替えする建物が400平米ということでいま説明がありましたが、今現在の300平米の中に車庫の増築部分は入っているのかどうか。あるいは建築当初、建築して後、すぐ1〜2カ年で車庫を増築したんですよ。その点はどのようになっているかを説明願います。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えします。建築面積が238平米で、延べ面積が300平米ですので、たぶんその車庫部分の面積についても入っていると思います。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 再度お尋ねします。これでいわゆる将来20〜30年後に大丈夫という建物の面積ですね。先ほど建設時期は27年に設計し、28年度に工事するということでありましたが、その予算の方はどういうふうな運用方法をなされているか、お願いします。



○議長(上原勝彦) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えします。今回、具志頭出張所、佐敷出張所、両出張所を建設する計画なんですけども、その建設費の財源についてですけれども、財源につきましては緊急防災減災事業債、これは充当率100%、普通交付税の基準財政需要額への算入率70%の活用を提案しております。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 そういうことで、立派な予算獲得よろしくお願いします。

 私、前回、この具志頭出張所建設にあたり、消防団員等の資機材置き場、今現在は皆さんも執行部の方々は消防団員を経験された方がいっぱいいます。

 今現在、島尻消防の消防団の資機材というのは、本当にないに等しいと。だけど、いざ大災害になれば、この消防団員は活躍しなければいけないです。だから、その隣接して消防団の資機材置き場、車両等も含め資機材を確保できるような倉庫、車庫等も検討されているのかをお尋ねいたします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方からお答えしたいと思います。今回、島尻消防、清掃組合消防庁舎(出張所)建設検討委員会ということで、八重瀬町からは私と企画財政課長が行っております。それと民間から設計士の方、南城市から一人、八重瀬町からお一人やっております。当然ながら、南城市の職員もいますけれども。

 我々がこの検討委員会として管理者から諮問を受けたのが、島尻消防具志頭出張所、それから佐敷出張所の移転及び建て替えについて、それから今後の進め方ということでの諮問を受けております。今、いろいろ質問の中で答弁申し上げましたが、これはこの建設委員会の中でやり取りのあったことを答申として、こちらから意見もつけて答申をしている状況です。

 ですから、比屋根議員から質問のある細かいところについては、我々が審議したものではありません。ただ、消防署職員の中から出てきた意見をまとめて、我々に対して、建設委員会に対して、こういう建物を造りたいという案がありまして、それを踏まえて400平米以上の建物にすべきであるという意見を出しているということで、この庁舎の中身の細かいところについては、我々の審議事項ではないということをご理解下さい。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 副町長、大変ご苦労さんです。本当に八重瀬町民に誇れるような具志頭出張所を建設なさるように宜しくお願いします。

 それと最後になりますが、この具志頭出張所、完成の時には私、具志頭出張所の名称を改め、島尻消防八重瀬出張所という提案したいんですけど、その件についてよろしくお願いします。



○議長(上原勝彦) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。この島尻消防、名称等については、八重瀬町が特に決める権限も何もないものと認識しております。それにつきましては、当然ながら管理者がいて、副管理者、八重瀬町長がやっておりますので、この島尻消防、名称を変えるとなると、おそらく議会の承認も必要になることでしょうから、そういうふうにしてくれという要請は可能かと思いますが、決定権は当然ながら島尻消防の方にありますので、そうしてくれというのは、庁内で検討しまして、確かにいい提案だと思いますので、そういう要請はやっていきたいと思います。



○議長(上原勝彦) 

 比屋根陽文議員。



◆6番(比屋根陽文議員) 

 八重瀬出張所、期待しております。私、執行部の皆さんにお願い方々ということであります。私も以前は、執行部ということで業務してまいりました。この業務の内容については、あくまでも住民が安心して生活できるまちづくりということで、いわゆる住民にできるだけ満足させる。執行部の皆さんも八重瀬町の町を良くするために、お互い満足できるような業務執行をよろしくお願いしたいということで質問を終わらせていただきます。有難うございました。



○議長(上原勝彦) 

 これで、6番比屋根陽文議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(上原勝彦) 

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                            《散会 午後2時07分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

          議長   上原勝彦

          9番議員 神谷良仁

          10番議員 金城正保