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沖縄県 八重瀬町

平成26年  6月 定例会(第6回) 06月17日−05号




平成26年  6月 定例会(第6回) − 06月17日−05号









平成26年  6月 定例会(第6回)



     平成26年八重瀬町議会第6回定例会会議録 第5号

          招集年月日:平成26年6月17日(火)

          招集場所:八重瀬町議会議事堂

1.開会、散会の日時及び宣言

   開会(平成26年6月17日 午前10時00分)

   散会(平成26年6月17日 午後2時20分)

   開会の宣告(議長 知念昭則)

   散会の宣告(議長 知念昭則)

2.応招議員(16名)

3.不応招議員(0名)

4.出席議員(16名)

  1番  宮城勝也        11番  宮城 博

  2番  新垣正春        12番  玉城武光

  3番  金城政春        13番  神谷清一

  4番  仲間一雄        14番  神谷信吉

  5番  本村 繁        15番  上原勝彦

  6番  神谷良仁        16番  知念昭則

  7番  金城正保

  8番  比屋根陽文

  9番  中村 司

  10番  金城秀雄

5. 欠席議員(0名)

6. 職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名

 事務局長 永山清和     係長 宇地原 勇

7. 説明のため議場に出席した者の職・氏名  

 町長        比屋根方次    まちづくり計画課長 神谷清和

 副町長       福島正惟     住民環境課長    嘉数成裕

 教育長       金城隆雄     土木建設課長    親泊元秋

 会計課長      比屋根せつ子   社会福祉課長    宇地原 毅

 総務課長      金城哲生     児童家庭課長    石原朝子

 企画財政課長    金城勇誠     健康保険課長    大田 厚

 農林水産課長    新垣隆之     学校教育課長    新垣正次

 区画整理課長    金城 進     社会体育課長    玉城光次

 税務課長      浦崎勝男     生涯学習文化課長  中村通孝

     平成26年八重瀬町議会第6回定例会会議録(案件表)

                          (第5号)平成26年6月17日

 会議に付した事件

? 町長提出の議案

  なし

? その他の議案

  なし

本会議の次第

                               平成26年6月17日



△開議



○議長(知念昭則) 

                               午前10時00分

 ただ今から本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(知念昭則) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、上原勝彦議員と宮城勝也議員を指名します。



△日程第2 議長諸般の報告



○議長(知念昭則) 

 日程第2 議長諸般の報告を行います。集団的自衛権行使を容認する解釈改憲を行わないことを求める要請は、お手元にお配りしました要請書の写しであります。総務厚生常任委員会に付託しましたので、報告します。以上で、議長諸般の報告を終わります。



△日程第3 一般質問



○議長(知念昭則) 

 日程第3 これより一般質問を行います。

 順番に発言を許します。10番金城秀雄議員の発言を許します。



◆10番(金城秀雄議員) 

 おはようございます。10番金城秀雄、一般質問を行います。4年間の任期も残すところ3カ月余りとなりました。4年間で執行部に対し提言や改善も求めて議会で取り上げ解決した件、未解決の件、その他、今後の八重瀬町にとって課題が山積しております。来る9月に行われる町議選には、町民の選任を受けます。議員として皆さんと一緒にこの議場に戻ってくることを祈念したいと思います。

 では、通告書に従い質問をいたします。1点目、各課の廃棄予定の公文書を歴史資料として一定期間保管して頂きたい。?条例には、公文書の保存は1年から永久保存に分類されている。短期保存の公文書には、歴史資料として価値ある公文書が含まれている可能性がある。廃棄する前に、歴史的価値がある公文書は、将来町民の財産として電算化の保存ではなく現状のままの保存をして頂きたい。

 2点目、旧具志頭村、旧東風平村、旧東風平町の合併前と合併後の八重瀬町の歴史的価値ある公文書を分類する専門委員会を設置して頂きたい。

 次に3点目は、平成28年度完成予定の本庁舎内の公文書を保管する部屋は、全ての公文書の保管は難しい。その為、公文書(廃棄予定を含む)保管場所の確保をして頂きたい。

 再質問は、自席で行いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(知念昭則) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 おはようございます。金城秀雄議員の質問にお答えいたします。公文書資料の件ですが、公文書等の管理に関する法律第34条で、地方公共団体は、この法律の趣旨に則り、その保有する文書の適切な管理について必要な施策を策定し、及びこれを実施するよう努めなければならないとされております。

 本町においても八重瀬町文書編さん保存規程に基づき、保存管理に努めているところですが、適正な保存管理がなされているとは言えないのが現状であります。

 ご指摘のとおり、歴史的価値がある公文書は、八重瀬町史を編さんしていく中で、重要であります。?の質問と関連しますが、現在、合併前後の公文書に関して分類する専門委員会はございません。町史編さん委託員を活用して分類することも可能でありますが、町史編さん委託員は、現在、町史編さん業務に携わっており、その業務遂行に手一杯の状況でございます。

 今後は保存方法、保存場所、公文書を分類する専門委員会設置について関連課と協議を重ねていきたいと考えております。

 3番目について、お答えいたします。ご質問のとおり、すべての公文書を残すことは場所的にも大変厳しいと考えております。行政文書については、八重瀬町文書編さん保存規程により保存することになります。ご指摘のように行政文書のうち、歴史資料として価値のある文書については、その基準が明確に規定されておらず、その判断に苦慮するところですが、先ほど答弁いたしましたように調査、調整を重ねていきたいと考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 再質問をいたします。これは全課の課長さんも確認しながら一通り条例を読み上げて、その後質問をしたいと思います。八重瀬町の文書編さん保存規程というのが条例にございます。趣旨は、第1条から第15条までございまして、第1条の方には、本町における文書の編さん及び保存については、別に定めるもののほか、この訓令の定めるところによると。

 第2条は、文書は常に整理し、重要なものは非常災害時に際し、いつでも持ち出しができるようにあらかじめ準備し、紛失、火災、盗難等の予防を完全にしなければならない。

 第3条は、処理の完結した文書は、主務課において一括簿冊にして次の基準を編さんし、成冊しなければならない。

 第4条の1種には永久保存、第2種は10年保存、第3種が5年保存、第4種が3年保存、第3種が1年保存です。

 第5条の第1種に属するものは、永久保存でございまして、1点目が町議会の議決書及び議事録。2点目が条例、規約、告示、訓令、訓、達及び指令の原義及び関係書類。3点目は町広報。4点目は進退、賞罰、身分等の人事に関する書類。5点目が恩給、退職手当、公務災害補償の裁定等の文書。6点目が叙位叙勲及び表彰に関する文書。7点目は不服の申立て、審査の請求、訴訟、調停及び和解に関する重要な文書。8点目は、町長、副町長及び会計管理者の事務引継書。9点目が財産及び町債に関する書類。

 それから10点目が調査及び統計で特に重要な文書。11が町史編さんの参考となる文書、図面等。12が町行政の総合計画及び事業実施に関する文書。13点目が工事関係書類で特に重要なもの。14点目が市町村の廃置分合、境界変更及び名称の変更に関する文書。15点目が歳入歳出予算及び決算書。16点目がその他永久保存の必要と認められるもの。

 第6条、10年保存です。これは今年9年目を迎えます八重瀬町、私も先だって、総務課の職員二人を伴って体育館の中の公文書の保管状況と、そしてこの建物の一番端の方にあります10年前に保管した公文書もちょっと個数は数えきれなくて、もう数えるどころか1,000個以上あったということで数えませんでした。

 第6条、10年保存と言いまして、国又は県の訓令、指令、例規、重要な通知及び往復文書。2点目が認可、許可又は契約に関するもの。そういうものがございます。

 第7条は、5年保存。

 第8条が3年保存。

 第9条が1年保存。そういう文書がありまして、昨日、同僚議員から質問あったんですが、特に西部プラザ公園、あの資料についても担当の課長は、引き継ぎはなされていないのかどうかわかりませんが、資料はございませんとか、引き継ぎが残されていませんという答弁があったと思うんです。

 ですから、私が思うには、合併前そういう課長の引き継ぎのときに西部プラザ公園の散策道路とか、資料の展示、あるいは昨日の答弁では調査、調べておりますというときに、こういう文書がちゃんと課長から課長に引き継ぎされていないと思うんです。

 私は、専門員じゃないんですが、ある人からお願いされまして、28年度には八重瀬町の本庁舎が完成するよと。であるならば、今あるこの体育館に眠っている1,000個余りの公文書、これも価値ある資料がないとは言えないと。そこで、廃棄する前に一度、先ほど町長が町史編さんの皆さんに依頼をしたいんだけど、もう手狭であって忙しいと言うんであれば、この専門員、沖縄県には数少ないんです。特に糸満市においては、3名の嘱託職員を雇っていま地道にやっております。

 そして私たち北谷町に行ったときにも、全議員で庁舎の建物に行ったら、もう地下の方で3名の職員が精査していたんです。そこで町長、再度質問したいんですが、町長は一度としてこの体育館の中をご覧になったことありますか。



○議長(知念昭則) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 お答えいたします。何回も見ております。しかし、もうべらぼうな資料です。そして一度大きな台風がございました。そして北側、向こうのガラスが割れまして、そして向こうの中の書類、全部、水浸し、そしてもうガラスも割れて大掃除しまして、その中には本当に水浸しになって、この文書も重要な文書であったかどうかわかりませんけど、しかし、本当にバラバラになって、あの文書もどうなったかわかりませんが、水浸しになった文書は処分したようであります。

 とにかく私、何回も体育館見ております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 私たち合併をして9年目を迎えます。公文書についても、これは町民皆さんからの税でもって作った公文書です。先ほども言ったんですが、やはり各課の課長が引き継ぎをする場合、西部プラザ公園であれ、何にしろ、こういう資料はちゃんと引き継ぎをしてもらいたいんですね。

 昨日の西部プラザ公園でも町民がわからない。しかし、場所に行ったら自由にパンフレットをお取り下さい。見たら、中身は入っていません。そういう答弁では困ると思うんです。

 ですから、私はこの公文書の重要性、質問の中にもあるんですが、どうでしょうか、町長、町史編さん委員の中には教職員出身で、この方が公文書館に専門員がいるらしいんです。総務の皆さんが勉強会をしたいのであれば、出向いて勉強会、研究も教えてあげるというお話があがっているんです。

 ですから、これだけの膨大な資料を、あと庁舎建設が始まっていろいろとまた跡地利用もあるんですが、この専門員を招いて勉強会をしてもらって、また町史編さん委員の皆さんも一度だけ、一度だけと言わずに何度か集まってもらって、この膨大な資料を何とか分類をしてできないかどうか。その辺の答弁はいただけませんか。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。確かに現在、そういったものを仕分けする委員会というのは、本町ございません。そして近隣市町村、南部地区も電話で確認をさせていただきましたが、設置しているところはなかったです。

 南風原町がその判断は、総務課の庶務係がやっているという話ですが、これも専門員ではないので、はっきりしたものではありません。

 歴史的公文書についてですが、この部分については、今のところ県内で明確な規定をされているところがなかったんですが、内地の市町村の中で一部、歴史的公文書の保存についてという規定がありまして、その中の収集基準としましては、その時代の世代世相に象徴的な事業と、そして市民生活の動きを反映させている公文書等、そして災害対策活動に関する公文書、画期的でユニークな建物の事業とか、史跡とか、そういうふうな形の分け方をされております。

 ただ今、金城議員からご指摘のあったように、職員の資質も高めるために招いて講演会、講習会、そしてそれぞれの先ほど本町の文書編さん規程の方を金城秀雄議員の方が読み上げられました。その中で永久保存の中に町史編さんに必要な資料というのが当然ございます。その辺りの教育をしていきたいと考えております。

 ただ、今ご指摘のように体育館の中にある資料がすべて残すべき資料かというのは、私の方からちょっと補足をしますが、中にはレセプト点検のためのレセプト、これはあくまでレセプト、診療報酬が間違っていないかどうかの確認をして、それが5年間間違いがなければ廃棄すべきもの。

 そして税務課、税等、使用料等の納付書、これも5年間保存されております。これも5年経つと時効が成立しますので、それ以降は必要がありません。それと窓口の申請書等、こういったものについては、個人情報等もありますので、期限が過ぎたものについては、速やかに廃棄をしたいというふうに考えておりますので、現状ある文書は、半分ぐらいになるのではないかというふうに考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 北谷町の例をあげますと、第8条、これは3年保存ですね。特に出勤簿というのがあって、復帰前の米軍基地の中でアメリカさんと沖縄の女性が結婚、結婚というよりも一緒に出会って、子どもを産んで、いつの間にかアメリカ基地の中にあったレストランの従業員は、本土に帰ったんですね、アメリカ本土に。その後、何十年かして、40超えて後から自分の父親を探すことはできないかということで、たまたまアメリカの公文書館に行ったら、米軍基地内にあったレストランの従業員の名簿があったそうなんです。

 そういう価値あるのを私たちの規約では、第3条は3年期間なんです。出勤簿とか、旅行命令とか、そういうのは全部廃棄処分になっているんですよ。

 ところが、アメリカの場合はすべての出勤簿、全部、アメリカの公文書館にあって、一回渡米することに200万円の経費がかかるらしいんですよ。ところが、40年過ぎて後、やはりルーツを訪ねて行ったんでしょうね。たまたま米軍の基地にあったレストランの従業員の名簿があったと。その名簿には住所もあったということで、非常に感動的なこともあったんです。

 今、総務課長が言うように、廃棄すべきものは廃棄すると言っているんですが、ですから、専門員じゃないといけないところがあるんです。50年先、100年先の話を専門員の皆さんは言っているんです。私でも、総務課長でも、何が歴史的価値あるかわからないです。

 だからここにある、たぶんこれは出勤簿とか、そういうのも3年で廃棄となっているんです。ですから、5年保存についても補助金に関する書類、調査、統計、報告、証明書、これも5年で廃棄、第2種の10年保存についても体育館にあるのは、ほとんど10年保存だと思うんですね、私の考えでは。

 そして、この本庁舎の一番端の方にあるのが永久保存なのかなと。役場の総務課の皆さんもわからないんですね、何が永久保存なのか。あれだけの箱をいちいち開けるわけにもいきませんし、ですから、私はちょこちょこ何度も言うんですが、これは素人ではダメなんです。

 役場職員が言うには、私にできれば全部捨てたいと言っていたんです。だから、そういうことがないように、先ほど専門員、あるいは町史編集委員、あるいは図書の専門員でもいいと思うんです。やはり整理ができる方、そこを何とかできるようにお願いをしたい。これは総務課長が答えるんですか。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。総務課の職員、文書担当でない職員が行きましたかね。たぶんどこに何が入っているかというのがわからなくて、そうお答えしたかと思いますが、永久保存の分については、こちらの庁舎の一番奥の倉庫に入っております。

 そして先ほども申し上げましたけれども、体育館の中に永久保存のものはできるだけ置かないようにという形でしております。

 そして先ほどの出勤簿等のお話でした。5年保存、こういったものに歴史的な価値があるかないかの判断はできないというお話でした。うちの方でも出勤簿等、5年で廃棄をしております。ただ、正職員につきましては、人事台帳によりこれは永久保存になっております。

 臨時、嘱託につきましても、ある程度の記録で台帳を残しております。これはなぜかと言うと、保育士、保育士は職場が変わる都度、前歴の証明が必要ということで30年前、40年前の資料をこちらの方に求めに来ます。そのためにこちらの方で勤めていた方は、いつからいつまで勤めていたというものについては保存をしております。ただ、出勤簿の原本というのは既に廃棄をされております。

 この価値について、先ほどから金城議員のご指摘のとおり、その分類の仕方とか、価値あるものというものの仕分けの仕方と保存の仕方については、また専門の方を招いて研修会なり、講習をして職員に浸透をさせていきたいと考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 ぜひ専門員を招いて、調査研究をしてもらいたいと思います。各課の課長にちょっとお聞きしたいんですが、課長の引き継ぎのときには、どういった引き継ぎがなされているか。例えば、昨日の同僚議員の質問にあったとおり、資料もわかりません。いつからなったのか。平成17年なのか、18年なのかという答弁がありましたよね。次の工事はこうですよ。次の公園の内容はこうですよ。ウォークラリーはこうですよという、こういう細かい引き継ぎというのは、総務課長、各課の課長さんどういった引き継ぎをして、新しい課でなされているか。そういう公文書の取り扱い、どのようになっていますか。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。事務引き継ぎの際には、事務引き継ぎ書を作成することになっております。各々の職員の担任事務、そして未処理事項、これからやるべき事項、そして書類等の簿冊の種類、これを一覧、そして文書にして箇条書きにして引き継いでいきます。

 金城議員の質問の各管理職につきましては、管理職業務の範囲内の書籍簿、そして業務、課の方針等の引き継ぎがなされています。先ほどの各事業、事業につきましては、各担当係から後任の担当係に同じように引き継ぎ書で引き継ぎをされています。その報告を担当の課長、所管の課長に報告をするという形になっております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 体育館の中は、皆さんも一度見てもらいたいんですが、ロッカーとか、椅子とか、あるいは電算の機器ですか、それと箱が、一番多かったのが教育委員会ですか、これが300ぐらいは数えたんですけどね、各課の一番少ないのが会計課だったんです。本当に5箱ぐらいしかなかったです。一番多かったのが教育関係です。それと総務課も多かったです。

 ですから、できればこの箱に番号付けで、会計だったら5箱ぐらいしかなかったんですが、特に委員会300箱ぐらいあったんです。あれ、番号振ることはできないかなと思って、職員の皆さんはわからないですね。要するに、全部廃棄したいということを私が言ったものだから、そんなことしていいのかなと思ったんです。

 あれは中に入ってみると、たぶんどこの市町村にもああいう山積みされた公文書はないと思います。保管が杜撰と言えば、杜撰なんですよ、総務課長。たぶん総務課長もあとで逃げて行きましたけど、僕に質問されそうになったから、何か質問に対して何かありますか。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。大変、最後までお付き合いできなかったのは失礼いたしました。

 この4月以降から平成28年、新庁舎の完成に向けての公文書の整理、これは平成22年、平成24年、この議会の中でも一般質問で公文書の整理について、いろいろと質問を受けまして、昨年25年度、総務課内でどういった方法がいいのか。特にこれは専門員は招いておりません。専門員を招かなかった理由というのは、高度な文書処理を取り入れてしまうと、職員が対応できないんじゃないかということで、1年間、総務課の中で試行錯誤しながら進めてまいりました。

 そして今現在、文書目録、本来であれば、この文書編さん規程によれば、目録を作って総務課に引き継ぎなさいという形になっておりますが、その目録は総務課に届いておりません。そして文書の引き継ぎも完全になされておりません。その部分から始めるということで、今うちの文書担当と、もう一人、主査二人で各課を回って、まずはファイルの目録作り、ファイルを作ったときには、まずはリストを作ってくれと。それに番号をつけて、いついつで、どういった内容のものだというのをまず最初に作ってくれと。そうすれば年度末になって、まとめてバタバタして忘れることはないと。最後に、この文書は5年保存ですから、5年保存のものは総務課に引き継ぎますよというこのリストと一緒に引き継いでくれということで、既に半分以上の課の説明を終えていま対応しているところであります。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 28年までには、新庁舎ができるんですね。課長は、今年4月から準備を進めていると。この公文書、これだけの膨大な公文書、最後の質問にありますとおり、一時保管場所というのはどのように考えていますか。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。先ほどの答弁でも申し上げましたが、診療報酬計算書とか、納付書とか、窓口の証明の申請書とか、そういったものをすべて整理をして、特にその部分については歴史的価値があるというふうな形ではないと思いますので、そういうものはまずは処分をさせていただいて、どれくらいの文書がそこに残るのか。

 そして、これはこの公文書の質問が出るたびに申し上げることですけれども、本来、公文書というのは、その担任する事務の原本、これの保存が基本です。現在、いま倉庫の中にあるのは、その副本です。担当係、そして関わった人間というのが副本、それぞれの副本が多くて、同じような書類、原本以外の副本がだいぶ含まれていると。

 例えば、この議会の議案書等もいま原本は本来、議会事務局で保管です。ただ、いま書類としてはそれぞれの課長、管理職すべてが持っています。こういったものまで保存してしまうと、どんだけスペースがあっても足りませんので、そこら辺のまず精査から始めさせていただきたいと思います。それで保管場所が足りないと言うのであれば、検討させていただきます。以上です。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 私は、保管場所は足りないと思うんですね、課長。ここの永久保存だけで2教室使っているんですよ。個数は数えておりませんが、たぶんここにも500箱以上あると思うんです。これも10年頃、合併前ですかね、整理をしたというお話を聞いたんです。

 企画財政課長にお聞きしたいんですが、この公文書の編さんについて、これは歴史的価値ある資料については、一括交付金も使えるというお話を聞いたんですが、それは可能ですか。



○議長(知念昭則) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(金城勇誠) 

 お答えします。一括交付金によって、公文書の整理等の費用が充てられるかというところですけれども、まず沖縄振興一括交付金につきましては、沖縄振興に資する事業であって、沖縄の自立的、戦略的発展に資するものと。沖縄の特殊性に起因する事業とするということが事業の採択要件になっています。

 それには交付対象事業ということがございますけれども、その沖縄の特殊性に起因する事業であるのか。そこら辺をちょっと検証してみないとわかりませんけれども、現状として使えるものかというのは、ちょっと判断を致しかねます。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 企画財政課長、一括交付金は私使えるというお話を聞いたんですよ。というのは、何度も質問にあるとおり、歴史的価値あるというのは、これは観光事業の一環の一つらしいんですね。あと県の方に提出する作文のレポートの出し方だということで、他の市町村の方から聞いております。

 そこで、他の市町村は専門員を雇って、その編さんをしているというお話も聞いています。再度、調査して、企画財政課長、調べていただきたいと思います。それがオッケーであれば、財政が厳しい中において専門員を雇って、あるいは委託を業者にさせて、他の市町村みたいにやれば、スムーズにできると思うんです。副本しかありませんよという総務課長のお話でしたが、あれだけで副本があること自体、自分もちょっと怪しいところがあるんです。あれがすべて副本だったら、大変な数ですよ。さっき副本とおっしゃっていましたよ。含まれているんですね。

 ですから、企画財政課長、できましたら明日まで議会ですので、明日までに返事いただけませんか。一括交付金が使えるかどうか。



○議長(知念昭則) 

 休憩します。



△休憩 午前10時34分



△再開 午前10時34分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。大変有難うございます。ぜひともこの歴史的価値、それを観光に結び付けた形で一括交付金、これを使って、先ほど質問があるとおり、これだけの膨大な文書です。職員が2〜3名ですぐにできるものではありません。ぜひとも専門の職員をお願いをするなり、また業者にお願いをするなりして、できる限り早めに整理をしていって、歴史的文書を確実に残していくという方向で進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(知念昭則) 

 金城秀雄議員。



◆10番(金城秀雄議員) 

 今回、私、1件しか質問をしてないんですが、ぜひこれだけの公文書、これ町民の税でもって作られた公文書なんです。ですから、私たちが価値あるものなのか。価値がないものかというのは、私も素人であるし、皆さんも専門員じゃありませんので、ぜひ町長、一括交付金が利用できるのであれば、専門員を雇い、そして専門的な業者もいるというお話を隣の市町村からも聞いております。

 そして28年度に完成する手狭な公文書の保管室をこれだけの保管はできないような状況だと思います。前向きに検討していただいて、これだけ膨大である、この体育館だけじゃないと思うんです。東風平庁舎についても2回の農業委員会室についても、本当すごい数の箱詰めがありました。

 そして改善センターの下、あれもこの前見に行ったら、どこに持っていったかわかりませんが、前は教育委員会の一部にあったんですけどね。ですから、各教育委員会の中においても膨大な資料があると思うんです。

 ですから本庁舎ができるあと2年後、この公文書の整理をしていただきたい。そしてちゃんと本庁舎には、今、電算もコンパクトにまとめるという話も聞いておりますが、やはり歴史的ある資料については、原本のまま残してもらいたいと。

 最後になりましたが、この4年間、執行部には大変厳しい質問もしたことがあるんですが、私も今年の3月には男性特有の健康保険課の皆さんにも、一つには町民の健康のためにということで、今年の予算にも計上されました。本会議でも最後の質問になったんですが、再びまた山積みされた八重瀬町の課題についても、引き続き私も同僚議員の皆さんと一緒にこの議場に戻ってくることを期待して、一般質問を終わりたいと思います。有難うございました。



○議長(知念昭則) 

 休憩します。



△休憩 午前10時39分



△再開 午前10時39分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 私の方でお答えしたいと思います。ご指摘のとおり、確かに文書編さん規規程、遵守されてないところが多々ございます。これは東風平町、具志頭村の頃から続いてきた形で、これについては大変申し訳なく思っております。これについては、先ほど総務課長からの答弁がありましたように、統合庁舎の完成に向けて、いま文書編さんのあり方、1年保存から永久保存までの部分を、この職員があまりわかっていないというところもございますので、それについても何と言いますか、説明会なり、それをもってやっていこうという形を今進めておりますので、当然ながら文書編さん規程に基づいて、文書の保存がなされるべきでありますので、それに加えまして、今ご指摘がありました歴史的価値のある文書等については、その編さん規程に関わらず、保存できるような形で専門員のご意見、あるいは委託なり、あるいは職員の嘱託員になろうかと思いますけれども、採用なりも検討しながら、今ご指摘のあった部分について整理できるような形でまとめていきたいと思います。

 これについては、一括交付金が使えるからやるんだということではなくて、使えるのであれば、一括交付金を使ってやって、もし使えない場合でも財政的な計算をしながら、なるべくそういう形で使っていけるような形で編さん、保存ができるような形で進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(知念昭則) 

 休憩します。



△休憩 午前10時40分



△再開 午前10時40分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 これで、10番金城秀雄議員の一般質問を終わります。

 次に、12番玉城武光議員の発言を許します。



◆12番(玉城武光議員) 

 おはようございます。日本共産党の玉城武光です。はじめに交通事故を防ぎ、子どもやお年寄りが安全に暮らせるまちづくりについて、質問をします。シートベルトの着用義務化や飲酒運転規制の強化など、自動車の安全対策によって年間の交通事故による死亡数は減ってきたが、その中でも歩行者の死亡事故の割合は増えております。死亡事故の統計調査によれば、2011年には初めて65歳以上の高齢者が死亡者の半数を超えています。

 また、通学中の小学生の列に車が突っ込むという悲惨な事故も多発している状況があります。そこで、子どもやお年寄りが安全に暮らせるまちづくりの観点から、交通安全対策について3点質問します。

 1点目、通学路などの安全確保の調査状況はどうなっているのか。2点目、幹線道路の歩道整備はどうなっているのか。3点目、登下校時の交通安全指導の状況はどうなっているのか。以上、3点お伺いします。

 次に電磁波の健康被害について、質問します。電磁波による健康被害を懸念している声がありますので、1点お聞きします。電磁波を発生する変電所、携帯電話基地局の周辺に生活している住民からの健康相談があったのかどうか、お伺いをいたします。

 質問の最後に学童保育の拡充の課題について、質問します。子ども・子育て支援新制度によって、就学前の子どもたちの保育、教育に関わる国の制度が大きく変わりました。同時に学童保育の国の制度も大きく変わり、市町村も初めて学童保育の基準を条例で制定するようになりました。

 共働き、一人親家庭等が増えている中で、学童保育を必要とする家庭が増えております。学童保育の現状の問題や課題が山積しており、制度施策の拡充が求められております。そこで、学童保育の問題と課題について、2点伺います。

 1点目、学童保育の整備計画を含む「子ども・子育て支援事業計画」を策定するための基本指針は、どうなっておりますか。策定の進捗状況をお伺いします。2点目、学童保育に関する条例制定は、どうなっているのか、お伺いをいたします。以上です。再質問は、自席から行います。



○議長(知念昭則) 

 まず町長から答えて、その次に教育長に答えてもらいます。町長。



◎町長(比屋根方次) 

 玉城武光議員の質問にお答えいたします。まず1番目の交通事故を防ぎ、子どもやお年寄りが安全に暮らせるまちづくりについての?と?については、教育長が答弁いたします。私からは?について答弁いたします。幹線道路の歩道整備についてでありますが、1級幹線道路の総延長は、2万974メートルのうち、歩道が整備されている延長は1万1,108メートルで整備率は53%です。本年度は、町道北部線及び町道学校保健所線の車道及び歩道整備を含めた測量設計委託を実施し、次年度ごとに整備していく予定であります。

 次に大きい2番目の電磁波の健康被害について、お答えいたします。これまで特定健診など、健康相談を実施しておりますが、電磁波による健康相談は受けておりません。

 大きな3番目の学童保育拡充の問題についての?についてお答えいたします。子ども・子育て支援事業計画につきましては、先般、子ども・子育て会議を開催し、本町の保育等の現状及びニーズ調査結果に基づく、教育保育事業等の量の見込みについてを審議したばかりであります。

 今後、各方策等を検討し、9月末を目途に基本指針を含めた事業計画を取りまとめていく予定であります。

 ?についてお答えいたします。放課後児童学童クラブの施設運営基準等に関する条例制定につきましては、現在検討中であります。私からは、以上であります。



○議長(知念昭則) 

 教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 おはようございます。玉城武光議員の1番目の通学路の安全確保について申し上げます。本町の通学路の安全確保については、平成26年6月に各学校において通学路の点検を実施し、8月には南部国道事務所などの関係機関や町土木建設課、町教育委員会、各学校代表による通学路の緊急合同点検会議を開催し、その中で危険な箇所15件について報告をしております。

 その15件につきましては、各関係機関で対応可能な分について対処することとしており、町教育委員会では、立て看板を設置して、ドライバーへの注意を喚起しております。今後の通学路の安全確保については、道路管理者及び警察署と連携し、町としての安全確保のための推進体制を構築するとともに、交通安全プログラムを策定し、通学路の安全確保に向けた取り組みを推進していきたいと考えております。

 3番目の登下校時の交通安全指導について、答弁申し上げます。幼稚園、小中学校の登下校時の安全指導については、朝礼や各学級の朝の会、帰りの会等で注意を促しているところであり、さらに保護者の協力を得て定期的に交通安全指導を行っているところです。

 また、町の交通安全協会等では、沖縄県交通安全協会と連携した年4回の交通安全週間にちなんだ朝の指導等を行うとともに、糸満警察と連携した幼稚園、小学校等における交通安全指導や自転車安全教室などを行っております。

 また、学校支援地域本部においては、各学校の要請により登下校時の交通安全等のためのボランティアを派遣して児童生徒への指導も行っているところであります。以上です。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 再質問をいたします。いま教育長から交通安全の関係での答弁がありました。25年6月に調査して、危険な箇所が15カ所あるということを調査したと。そして、その安全対策として年次プログラムを作ってやっていくということです。そういう通学路の安全対策は非常に重要なんですよね。

 皆さんもここ数年のうちに登下校のときに、沖縄じゃないんだけど、車が突っ込んで数名の子どもたちの死亡事故があるというような事例もありますので、そういう観点からぜひ取り組んでいただきたいということなんですが、緊急に整備するところはありますか。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。通学路の15カ所につきましては、各小中学校から危険箇所ということで挙げてもらいました。その中で国道、それから県道、それから町道、自ら管理するものを含めて、検討を要するものということで国道事務所、今すぐできるものではない構造的なものについては、今後、推進会議の中で進めていくということがありました。

 それから県道につきましては、県管理の国道507、それから131につきましては、南部土木事務所の方から立看板をつけますという回答もいただいております。

 それから糸満署につきましては、交通安全指導を行う。またさらに507号につきましては、信号機の設置、それから横断歩道の設置を進めて完了している箇所もあります。

 さらに、特に危険なところとして国道507号のマクドナルド前の信号機の設置、それから横断歩道の設置ということで糸満署の方からその分に関しまして、平成25年度中に完了しましたということの報告も受けております。

 その点につきましては、いま側溝等の問題とか、それから横断防止柵の設置ということで、町道に関しましては、上田原から白川に向かう通学路の中の横断防止柵の設置、それから白川小学校から幼稚園に向かう斜面のフェンスの設置ということで、すべてではないんですけれども、年次的な計画で危険箇所の回避については、徐々に今事業を遂行して少なくなっているという状況です。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 具体的にお聞きします。新城小学校周辺の通学歩道、歩道のところにガードレールがあるところとないところがあるんですよね。歩道の幅が狭くて設置してないのかどうかわからないんですが、ガードレール。向こうは、そういう危険性が懸念されないんですか。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 報告においては、県道131号線の歩道ですけれども、まず雑草が多くて子どもたちが通りにくいと。後原から新城向けについては、歩道がないので、まず雑草が多くて歩きにくいということで雑草の伐開をしました。

 さらに歩道が片側しかないということで、構造的につきましては、南部土木事務所においては、今は難しい、困難であると。ただ、草刈りについてはやるということで、南部土木事務所の方から定期的に行うということがありました。

 町道についてですけれども。



○議長(知念昭則) 

 休憩します。



△休憩 午前10時55分



△再開 午前10時55分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 それから町道白土線につきましては、片側の歩道と、それから車道の幅員が狭いということで、子どもたちが危ないんじゃないかということでしたけれども、歩道につきましては、片側なので、片側での指導をお願いしますということで報告をしております。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 県道ですから、県にお願いしないといけないというのはわかります。それで歩道の拡幅は要請はしているんですか。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 131号の歩道につきましては、この合同会議の中で南部土木事務所には要請をしております。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 それからもう1点、これは名前はわからんないんですが、あれは通学路と思うんですよ。新城から後原に行く処理施設がありますね。そこのあれは通学路ということになっているんですよね。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 お答えします。後原玉城線という町道ですけれども、その分に関しましては、いま通学路ではなくて、特定はしておりませんけれども、後原の子どもたちには131号からという指導を行っております。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 向こうも子どもたち通るんですよ、通っていて下校とか、そこの柵の防止が欠落してなくなっている、錆びてなくなっているとか、そういうところがかなりの距離によって残っておりますよね。それは整備の計画はあるんですか。



○議長(知念昭則) 

 土木建設課長。



◎土木建設課長(親泊元秋) 

 玉城議員のご質問で、先ほど学校教育課長から答えがありましたとおり、後原玉城線という路線なんですけれども、後原玉城線は、総延長が2,100メートルありますけれども、そのうち約1,000メートルは歩道があります。

 今、ご指摘の箇所は、し尿処理場から新城側に向かっての途中の坂の方だと思いますけれども、そこでパイプが腐れて破損しまして、担当課で撤去しまして、確かトラロープで応急的な措置をしていますけれども、担当課としては予算要求をしたんですけれども、ちょっとその予算要求が金額が少なくて、まだ設置には至っていません。

 今後、現場も把握していますので、また再度、予算要求はして、ぜひガードパイプ、防護柵ですけれども、設置していきたいと考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 ぜひ、そういう方向で頑張っていただきたいと。次に歩道の整備なんですが、私は幹線と言って、国道、県道を含めて53%の歩道が整備されていると。次年度も年次的に整備を要請していくとか計画していると。町道に関してもそういう歩道を整備して、通学路の安全を保てるようにいきたいという答弁でしたので、ここは終わりまして、次に移ります。

 登下校の交通安全指導の状況です。朝、PTAの皆さんとか、学校の関係の皆さんとか、交通安全週間的には警察も含めて、それは指導しているんですが、その指導もある中で、いろいろ交通安全整理をしている中で、この数年のうちに交通事故の件数が何件ありましたか。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 最近のことなんですけれども、4年前に具志頭小学校で登校時に車に接触ということが2件ございました。

 それから東風平小学校において、自転車に乗った子が転倒するという事故がありました。幸いヘルメット着用で大けがには至っておりません。

 それから白川小学校においても帰った後ではあるんですけれども、自転車に乗ってガードレールにぶつかって転倒したということがありました。それから安里において自転車と車の接触ということで報告がありました。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 今、報告がありましたように、そういう登下校時の中で事故が起こっている。これは車による接触とかいろいろあるので、そこの登下校の中、この学校の周辺の交通安全指導としてスクールゾーンというあれがあるんです。これは学校と地域の皆さん、それからPTAの皆さんの協議をしながら設置しなければならない問題だと思うんですが、そういうスクールゾーンという考え方は相談したことありますか。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 具志頭小中学校においても一度、お話したことがございます。それから東風平小学校の周辺についてもお話し合いをしたことはございます。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 見ていたら、非常に危険ですよね。もう朝の通勤のときに、子どもの送り迎えですから、もう時間を気にして、こういう中での事故だと思うんです。東風平小学校もああいう状況ですよね。そこのところを周辺を地域の皆さんと相談をして、ここは何時から何時まではスクールゾーン、車の乗り入れしないと。送っていくときには、どこか近くのスーパーとか、東風平小学校だったらスーパーで降ろして歩いていってもらう。そのところには車は入れない。

 具志頭小学校だったら役場で降ろして、ここからは歩いていく、そこは入らないということを相談していったら、その事故は私は防げると思うんですが、そういうことを協議していく考えはありますか。



○議長(知念昭則) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新垣正次) 

 今おっしゃられたことは、地域懇談会、教育懇談会の中でも何回と話されたことであります。港川においても港川からはいま車での通学があるということで、校門前がかなり混雑しているという話もありました。

 その中で学校、それから委員会としては、なるべく徒歩でのものも勧めますよということで、地域の方にもそういう理解を求めております。

 それから東風平小学校においても、早速26年から付近にはなるべく停めないように、駐車しないようにしましょうということで、学校の方から保護者向けの通知もいたしております。

 ですので、スクールゾーンという話もあるんですけれども、やはり地域の方の協力がなければ、それは当然、実にならないことですので、地域の方もいまご迷惑をかけている状況ですので、そのような取り組みもできないのか、今後、地域も含めて話す機会があれば、懇談会の中でそういう話も伺いたいと思います。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 これは地域の皆さんとか、父母の皆さんとか、そういう相談なくしてできることじゃないですから、そういうのを踏まえてぜひ検討して、そういう実施の方向で頑張っていただきたい。

 次は、電磁波の健康被害について。相談はなかったという答弁でしたけど、こういう健康、電磁波等を心配しているということを、課長は聞いたことはありますか。



○議長(知念昭則) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 お答えいたします。電磁波による健康に被害があるんじゃないかという話はちょろちょろ聞いているということでありますが、それがまた直接、体がどうのこうのという相談事はまだありません。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 相談事はなかった。そういうことを懸念している、心配している人たちはいらっしゃるんですよね。例えば、変電所の近くに住んでいる人、それから携帯電話基地局の周辺に住んでいる方、電波、そういうことは、いろいろこれは直接、これが原因だというのはまだ学術的とか、確定はされてないんだけど、ないとは言えないということがあるそうなんです。

 ですから、そういうことがあるということをぜひ調べてみる必要、例えば変電所の近くに住んでいる方々、ちょっと聞いてみる必要はあるんじゃないですかね。



○議長(知念昭則) 

 健康保険課長。



◎健康保険課長(大田厚) 

 お答えいたします。うちの保健センターの方で健康相談ということで健康指導等も含めて職員、保健師5名で地区を決定しまして相談を行っております。

 その中で専門職員、専門職員と言ってもいま嘱託の看護師さんとか、一緒になってこの地区の方を回って相談を受けております。今、武光議員がおっしゃった変電所辺りというのが、いま調べてみましたら、2カ所ほどの変電所があります。東風平で言いますと、天理教ですか、あの後ろの方に大きいのが一つあります。具志頭のレストランの方から下りていった左手の方に変電所があります。その変電所二つありますけれども、柵で囲われていて、電力さんあたり確認したところ、その中は入ってはいけないと。もちろんのこと入ってはいけないということで、その枠内のレベルであれば、体にも影響はないというような、もちろん受けてはいるんですけど、そういったところの職員、住民の方への今おっしゃった相談というか、ぜひ特定健診あたりに来られたら、ぜひそういったことも相談を伺いたいというふうに考えております。これからやっていきたいと思います。以上です。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 次に学童保育の拡充について、再質問をいたします。先ほどの答弁は、保育等の現状及びニーズ結果に基づく教育、保育事業等の量の見込みについて審議したばかりなので、今後9月末での基本指針を含めた事業計画案を取りまとめるとの答弁がありましたけど、その量の見込みについて、どのようなことを審議していますか。



○議長(知念昭則) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 お答えいたします。この計画策定にあたっては、量の見込みがとても重要でございまして、今回のこの量の推計が実績を大幅に上回った推計が出ておりましたので、その推計のままでは供給数の確保がちょっと難しいということで、もう一度その量の見直しを図った上で会議に諮っていきたいと思っております。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 現時点で量の見込みのところで、これでは供給ができないという審議であって、もう一度見直しをしてやるということです。これは非常に大事なことですから、時間がないから先走るんじゃなくて、じっくり量も含めて、9月末までには基本指針やるということですから、そういうことをぜひやっていただきたい。

 今度の学童保育の教育保育事業の事業計画には、数値目標があるんです。その数値目標に向けての取り組みが求められておるんですが、国の交付金は、この市町村が作る事業計画に基づいて支出されるんですよね。中身は3分の1、3分の1、3分の1ということになっているんですが、その内容によって交付金の額が大きく変わるわけですよね、数値目標の量によっては。小さくやれば、小さく交付金しかないわけですから。

 だから、そういう事業が内容は今後の八重瀬町の子育ての計画に大きく左右します。ぜひ9月の策定に向けて、さらなるご尽力をお願いしたいんですが、どうですか、担当課長。



○議長(知念昭則) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 適格な数量をあげて量の確保もできるような供給体制を図っていく計画書を9月末までには、できるだけ策定いたします。以上でございます。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 もう1点、これは町長に聞かんといかん。事業目標、数的な問題ですから、これは数的な目標が八重瀬町の事業数量目的が少なければ、交付金も少なくなるわけですよね。だから、その事業目的、数値目標、量的目的に供給できるような事業計画を作るという観点で取り組んでいく、町長のお考えをお聞きしたいです。



○議長(知念昭則) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 児童家庭課長が答弁したとおりでやっていきたいと思っております。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 それから今度の基本指針という部分は、量的な拡大が主な指針になっているんですが、市町村としては、学童保育の質的な拡充も求められておりますよね。量的じゃなくて質的な。そういうことが図れるようなニーズの調査とか、それから事業計画作りが求められておると思うんですが、担当課長どう考えていますか。



○議長(知念昭則) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 量の確保は計画の方に載せていきたいと思いますけれども、質の面で現在、本町の学童クラブにおきましては、民間施設の活用による土地、建物賃借料、また車両を利用しての送迎費用などのクラブごとに異なる運営と会計をやっておりますので、今後、県学童保育連絡協議会という法人がありますので、そういった協議会の方に協力していただいて、運営と会計の見直しも図っていきたいと思っております。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 最後に、放課後児童クラブの設置運営基準の条例制定、現在、検討中という答弁でしたけど、これは何月の議会に提案するつもりなんですか。



○議長(知念昭則) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 お答えいたします。今回、三法に伴って27年度からの新制度に基づく条例制定は、この学童クラブだけではなく、別の条例制定もありますので、現在、近隣市町村の担当職員がいま勉強会をしている最中でありますので、その中でいま本町としてはどういった条例をあげていくかということを今検討しているところでございます。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 明確な目標はないわけですね、いつやるというのは。このガイドラインという指針、条例は国の方からも指導があるんですよね。市町村は可能な限り、早期6月にやっていただく、遅くとも9月までには条例を制定してほしいという国の指導もあると思うんですが、そこまでは行かないんですか。



○議長(知念昭則) 

 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(石原朝子) 

 9月議会に向けて上程する方向で頑張っていきます。



○議長(知念昭則) 

 玉城武光議員。



◆12番(玉城武光議員) 

 ぜひ、9月に向けて、そういう条例制定も事業計画も数値目標をしっかりと供給できるような、そういう基本計画も作っていただきたいということを要望して一般質問を終わります。



○議長(知念昭則) 

 これで、12番玉城武光議員の一般質問を終わります。

 休憩します。



△休憩 午前11時16分

           再開 午前11時16分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 1番宮城勝也議員の発言を許します。



◆1番(宮城勝也議員) 

 改めまして、こんにちは。私にとっても今回が今任期中の最後の一般質問となりました。毎回、一般質問をさせていただきましたが、私も当初から良い答弁は良い質問からということを念頭に執行部の皆さんから良い答弁を引き出すために努めてまいりました。今回もこのモットーを念頭に置いて頑張って質問していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 では通告書に基づき、質問に入らさせていただきます。まず1点目、第2次行政改革について。平成26年4月現在、町の人口は2万9,000人を超え、区画整理地を中心とした商業施設の増加、人口の増加が進んでいる。また自然景観、農水産業、伝統文化を活かした観光事業の取り組み、スポーツ振興など、新しい八重瀬町のまちづくりが進んでいる。それらを推進し、時代の流れや町民ニーズに応え、八重瀬町らしい発展の道を進むために、これからの行政運営について伺う。

 ?第2次行政改革実施計画の取り組み、その進捗状況は。その成果と課題をどのように捉えているのか。?これまでの議会においても、特に観光・スポーツ行政において各課連携について取り上げてきたが、組織・機構の見直しについてどのように考えているか。?実施計画の中で、「住民の協働と開かれた町政の運営の推進」について示されている。通り会や景観条例に関する町民組織などの立ち上げがある中、どのように推進してきたのか。また、今後はどのように推進するのか。

 続いて2点目、安心安全なまちづくりについて。東日本大震災の発生後、防災や減災に対する関心も高まり、その重要性、取り組みも行政だけでなく個人、家庭でも取り組まれている。地震や津波だけでなく、台風や大雨といった自然災害や交通事故など人的災害についても意識を高め、取り組むことが必要である。

 ?3月定例会で香南市との防災協定に関しての指摘があったが、町内事業所、企業との協定の締結や連携についてどのようになっているのか。?高齢化社会に対応する、特に独り暮らしの世帯に対する被災時の対策はどのように取り組んでいるのか。?過去の台風により、本庁舎周辺地域が停電となり、インターネットでの情報取得ができないことがあった。防災情報だけでなく、ごみ収集日のお知らせなど、全町民がいつでも情報を得る体制がきちんと整備されているか。

 最後に3点目、議会議員選挙について。公正公平な選挙を守ることは当然ながら、選挙管理委員会においては、投票率の向上、不正行為や違反広告等の監視に十分取り組んでもらいたい。

 ?選挙ポスター掲示箇所について、その場所が道路沿いや道路向きであったり、人通りの少ない場所であったりと投票を促すに適当ではない場所もある。有権者にちゃんと伝わるポスター掲示箇所への設置を求める。?選挙情報、開票速報等は、インターネットを十分に活用し、タイムリーな情報提供をするように求める。以上、よろしくお願いします。



○議長(知念昭則) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 宮城勝也議員の質問に対してお答えいたします。まず、第2次行政改革についての?についてお答えいたします。平成23年9月に策定した第2次八重瀬町行政改革大綱の実施期間が平成27年度となっております。先に議会でも申し上げましたが、第2次行政改革大綱実施計画の策定が滞っているところであります。

 次年度については、第3次行政改革大綱の策定時期となっており、現在、第1次行政改革大綱の実施計画である集中改革プランの実績を踏まえ、その後の事務事業等の状況を調査し、平成23年度からの状況をまとめる作業を行っているところであります。

 ?についてお答えいたします。地方分権による権限移譲や沖縄振興特別交付金事業、統合庁舎建設事業、観光関連事業の推進の取り組み等、社会情勢の変化及び本町の推進事業により現組織機構では対応し難い状況であると認識しております。職員採用計画、職員定数などとともに、組織機構の見直しについて今年度中に検討を行いたいと考えております。

 ?についてお答えいたします。八重瀬町景観計画の策定にあたり、平成22年度には八重瀬町の景観資源を掘り起こすために公募により景観資源発掘ボランティアを求めました。平成23年度には、景観計画策定ボランティアと名称を変え、景観計画策定に関わってもらいました。

 また、平成26年度には行政と連携し、八重瀬町内の景観や環境を守り育てるための活動を行い、様々な活動を実施するため、新しい景観まちづくりのあり方を求め、町民の力で美しい街並み景観を守り育てることの実現を目指し、八重瀬風景ネットワークという任意団体が立ち上がりました。

 今後、推進方法としては、各種補助金や行政情報等の提供を行い、行政と各種団体の事業連携を図っていくことが考えられます。

 2番目の安心なまちづくりについての1についてお答えいたします。八重瀬町商工会と災害時応援協定は締結していますが、町内事業所、企業との協定の締結はないため、町内の大型スーパーとの流通備蓄についての締結や公共施設へ設置している自動販売機における災害時飲料水等の供給協定の締結を検討しています。

 ?について、お答えいたします。単身高齢者世帯や高齢者のみ世帯が増加する一方、核家族化や少子化に伴い、地域との結びつきが希薄化しているいま見守りが必要な要援護者が孤立しないように早急に対象者の情報を把握し、地域の見守りネットワークを構築する必要があります。

 地域安全対策や防災対策を推進するために、地域と役場、警察、消防、社会福祉協議会などとの連携を強化し、地域での防犯活動や自主防犯組織の育成に努めてまいりたいと思います。

 安心なまちづくり、同じく3番目についてお答えいたします。平成25年度ホームページリニューアル業務と併せて、メール配信システムの構築も行っており、このシステムに登録を行うことで防災情報だけでなく、町の配信する情報から登録者が希望する情報をEメールで受信できるようになります。

 また、このシステムは庁舎の停電等の災害時も想定し、インターネット接続可能な携帯電話、スマートフォンからもメール配信ができる設計になっており、防災行政無線と併用することで、住民生活の利便性の向上と、災害時の情報の即時性を確保できるよう体制を整えております。

 町としては、このシステムをより一層、充実させ、安全安心なまちづくりに繋げられるよう、積極的システムを用いた情報配信を行っていくとともに、広く町民に利用してもらうため、広報誌やホームページを通した広報活動を行ってまいります。

 平成25年度のホームページリニューアル業務と併せて、メール配信システムの構築も行っており、このシステムの登録を行うことで、本庁舎が停電になった場合でも防災情報だけでなく、ごみの収集日のお知らせ等の配信する情報から登録者が希望する情報をEメールで受信できるようになります。

 ごみ収集日のお知らせについて、ホームページやEメール配信システムを利用できるが、ホームページのみでは利用者が限られていますので、防災行政無線も活用し、様々な情報を広く町民に向け、発信できる体制を整えております。

 議会議員選挙については、総務課長から答弁いたします。以上です。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 それでは、選挙管理委員会についてのご質問でございますので、町長にその答弁の権限がございませんので、事務局を置く総務課の私の方で答弁を申し上げます。

 まず件名、議会議員選挙についての?でございます。選挙ポスター掲示板は、町内3投票区の各々9カ所、合計で27カ所設置しています。設置にあたっては、各地区の主要道路、公民館付近など、人通りの多い場所を選定しております。道路と隣接する敷地内及び道路の外側に設置できるスペースがある場所については、歩道から見える位置に設置しております。歩道の内側に設置できる適当な場所がない場所につきましては、歩道と車道の間のガードレール等に設置しております。

 選挙ポスターの設置場所については、より広い角度から見える場所を選定しております。ポスター掲示板の設置場所については、現場の状況等を再度確認をし、検討をしたいと考えております。

 ?についてお答えをいたします。選挙情報については、町の公式ホームページで選挙期日のお知らせや不在者投票方法などを掲載しております。開票速報については、現在もホームページで最終結果を掲載しております。開票の途中経過も掲載できるか検討をしてまいりたいと思います。以上です。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 それでは、再質問させていただきます。最初に、最後に答弁いただきました3番の議会議員選挙について、本件は本来、選挙管理委員会に対する質問なんですけれども、今回9月に控えているということで、僕が最初の一般質問のときにも同じ内容のことを取り上げさせていただきました。

 その間、様々な選挙を経験したわけなんですけれども、やはりその状況はなかなか、私からすれば改善されてなかったなというのが一つの結果として、今受け止めています。

 ただ、昨今の投票率の低さ、特に若者層の投票率の低さが今問題視されていますけれども、この選挙ポスターとか、インターネットの選挙管理委員会の分野における広報活動の分だけではなく、当然、候補者の方々の活動も投票率の結果に表れているんじゃないかなというふうに思うんですが、やはりインターネットを活用した選挙活動が解禁となった今、やはりより有権者の目線に立った、投票率に本当に拘った形での選挙管理委員会の取り組みに期待をしたいと思います。

 今年度から新たに改選されて、新しい委員の皆さんだとお聞きしていますので、そういった方々もぜひ一つの意見として、担当課の方から申し伝えをしていただきたいと思います。

 私自身、次の9月に向けて準備を進めている関係上もあるんですけれども、自分の活動と併せて、この投票率、あと自分の同世代でもある若者世代の関心を高めることにも共に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上、この3番の議会議員選挙については、質問を終わりたいと思います。

 戻って、1番の第2次行政改革について再質問したいと思います。先日、沖縄タイムスでしたか、新聞記事の中で県内各市町村の重要施策についてリストアップ、紹介されていました。その中で、本町は新庁舎建設とその跡地利用という形で、これが八重瀬町の重要施策の部分だと、重要課題だということで紹介されていました。これもとても重要な課題であります。

 他の市町村に目を向けてみますと、例えば教育面だとか、高齢者福祉の増進だとか、そういったソフト面、あとまちづくりに関する面が多く見られたのがちょっと印象的でした。当然、私たち八重瀬町も学校教育施設を含めて、これまで遅れを取っていた公共施設の早期整備は、とても本町に重要な大きな課題であるんですけれども、その中、沖縄振興の一括交付金がスタートして、本町でも様々な事業が施行されております。

 それまで優先してきて取り組んだ事業に上乗せする形で、この一括交付金の事業が追加されている現状は、その事業執行において、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、今の社会の状況と、今の組織体制が適さないのではないかというふうに分析されているという答弁がありましたけれども、やはりその間でのギャップもあるのではないかなというふうに、私もこの一般質問の議論を聞いている中で感じております。

 その中で、一括交付金がスタートする前の平成23年に計画され、行政改革推進委員会から同年の5月に答申を受けたこの第2次行政改革は、現状それが取り組まれているかなというふうに認識していたんですが、先ほどの答弁では、それが滞っている状態であるというようなところで、こういう状況は致し方ない結果になっているのではないかなというふうに少し残念な気持ちになっております。

 先日の同僚議員の質問の中で、副町長の方から三役の中で職員の定数も含めて、いろいろ議論を交わされているということ答弁ありましたけれども、今現段階で、どういった形でそういった議論を話されているのか。現段階では、第2次行政改革が進捗されてない状況の中で、第3次に向けてはどのように進めていくというふうにいま話されているのか。その辺の説明をお願いしたいと思います。



○議長(知念昭則) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答え申し上げます。先ほど町長の方からも話がありましたけれども、職員の採用計画であるとか、職員定数などの機構見直しもやっていかなければいけないであろうといま認識しておりまして、類似団体等における職員の数であるとか、その組織機構であるとかをいま担当課である総務課の方に調査を指示しているところであります。

 それにつきましては、また次年度の平成27年度の職員採用もまた控えていることから、できるだけ早い時期に職員定数の部分を調査しまして、できるだけ議会の皆さんにもこういう形でやりたいというのをお示しできるような形を早急に三役の中でも決めていきたいというふうに考えております。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 職員採用については、表現を変えれば、量でカバーする部分も検討の中に含まれるかなというふうに、私なりに認識しているんですけれども、2年後の平成28年1月に控えた統合庁舎の開庁に向けて二つの庁舎が一つになって、コンパクトになるという方向の中で、そこで数を増やすということは、その流れに沿っているのかなというふうなところも感じるところがあります。その辺は十分検討されると思うのですが、今、答弁の中で類似団体、近隣町村、南部とか、あと類似団体とされる町村を参考に調査しながら、これから見直しを進めていくということだったんですが、一つはこれはもう明らかにいま現状でぜひ検討の中に入れていただきたいというのが、この質問の中の?番、特に八重瀬町、本町としていま観光事業に本格的に取り組んでいる中で、いま比屋根町長は南部6市町の広域観光協会の会長であられます。

 その中で構成する市町を見てみますと、この観光する行政の担当する分野、どういう位置づけをされているかと言いますと、南城市においては企画部の中の観光商工課、与那原町においては今年度から企画観光課を設置しています。豊見城市においては企画部商工観光課、糸満市においても経済観光部商工観光課、南風原町においては経済建設部まちづくり振興課の中の農政商工班の中にいま観光部門を配置しております。八重瀬町は企画財政課の中の商工観光係というところで、一つ大きな違いが八重瀬町は財政部門の中にこの商工観光が入っているという部分と、あと他の5市町は企画の部分、あと商工の部分の中に観光部門を配置しているというところが一番大きな違いだと思います。

 観光商工というのは、先ほどの補正の中でも観光プロモーション事業という中で事業があるように、プロモーションというのは、先にお金をかけて、そこで効果を生み出してお客さんを例えば誘客するだとか、そこで経済活動を生み出すとかいうふうな形での、ある意味、わかりやすく言えば、お金を使う部門だと私は考えております。

 そういった中で、やはり八重瀬町の観光がいまいち町全体に広がらないと。あと観光協会、町民団体の設立もなかなか他市町に比べて進まないというのは、こういった行政的なギャップの部分があるのではないかなというふうに感じているわけです。

 そういった私のいま調査した中での考え方なんですけれども、この観光部門において、こういったいま5市町の状況に関連して、いま調査を担当している総務課長としては、どのように今現段階で考えているのか。もしくは、どのような観点で調査をされているのか。その辺をちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えを申し上げます。ただ今の組織機構のあり方についてということでのご質問かと思いますが、八重瀬町、合併した当時は、18課ありました。そして先ほどの第1次行政改革大綱、この中で簡素な行政というふうな形で進めてまいりました。それは第2次行政改革大綱にも引き継がれております。

 19年4月に17課になり、そして23年4月1日に15課1局ということで16課になっております。この際に、今ご指摘のありました商工観光部門については、元々は経済課にございましたが、それを進めていこうということで現在の企画財政課の方に配置をしているところであります。

 ただ、この間、いま宮城議員がおっしゃられたように南部地区の観光協会と、そして沖縄特別振興、一括交付金等の情勢の変化等もございます。それに基づいて、どのような形でというのを今検討しているところであります。先ほど与那原、南風原、南城市というふうな形で例を挙げられて、元々企画課も財政の方は、その時流で景気が良くない、財政的に引き締めていかないといけないという時に、元々総務課にあった財政を企画に持ってきてあります。そして企画財政課となっております。

 現在、機構改革で先に進めている市町村においては、財政を単独で一つの課に置いてという形もあります。いろんな視野で今後どのようにしたら、八重瀬町の事業が効率的に進められるのか。それも検討しながら、先ほど副町長、また町長からの答弁もありましたように、今年度、精査をしまして、次年度に向けて結果を出していきたいと考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。ぜひ本当に成果の出る、観光は簡単ですよ。お客様が何名来て、売上がどれぐらい落ちたかというのが商工業、観光業の明確な成果の指針となりますので、それがきちんと生み出せるような形の組織づくりをぜひ進めていただきたいと思います。

 また関連してスポーツ行政においても、何度もここでもお話しましたけれども、スポーツキャンプだとか、あと少年野球とか、アマチュアスポーツの交流事業とかも一つの観光という部分で捉えれば、やはりそういった施策、事業をきちんと取り組める部署が必要だと思います。今、それをやろうとすれば、施設受け入れは社会体育課、セレモニーは企画財政課とか、そういった縦割りの状況を生んでしまっているのが一つの弊害になっているんじゃないかなというふうに感じている部分もあります。

 そういった部分を統括する意味でも、明確な観光という名称を部署の名前に入れるかどうかは、これからの検討ですが、そういった部分も広くカバーするような形での検討をぜひ期待したいと思います。

 続いて、3番目なんですけれども、実際、実施計画の案の中で、住民の協働と開かれた町政の運営推進ということで、案として示されていました。これらの行政改革大綱、計画に対する行政改革推進委員会の答申が平成23年5月17日に出されています。

 その中の一部の中で、付帯意見として住民意見の反映や住民への説明責任が十分に果たされているかについて、各事業の評価に盛り込み点検することというふうに書かれています。そういった形で答申されているんですけれども、なかなかチェック機能が働かず、今現状、様々な課題を生み出している部分があると思うんですが、その答申を受けた、大綱の案の中で、住民参加の推進という項目があります。読み上げますと、住民と一体となった地域づくりを推進するため、住民、民間団体等の町政への参加機会を提供するとともに、行政からも住民活動へ参加する協働によるまちづくりが必要であるということで、町民が行政活動に参加するだけではなくて、行政からも住民活動へ参加する協働によるまちづくりが必要であるということで、実際、これは取り組まれてないということだったんですが、原案の中にはそういうふうに書かれているわけです。

 そういった中で、3番の中でいま町民の中では、先ほど答弁の中では主に景観条例に関する風景ネットワークのご説明がありましたけれども、昨日も練習ありましたけれども、八重瀬町民俗芸能連絡協議会というのも3月に立ち上がりました。そして、私も所属する東風平通り会という町民有志の会も立ち上がりました。

 昨今、こういった町民が主体となった取り組みが非常に目に見えて活発になってきているなというふうに思います。それと10月になりますと、青年エイサーまつりも青年会が主体となってやる事業になっているわけなんですけれども、それをより強力に推進して、また行政が支援、バックアップしていくことで八重瀬町の本当の協働のまちづくりが進むのではないかなというふうに思います。

 先ほど町長の答弁の中で、行政情報の提供、補助金の情報提供というふうにありましたけれども、これまではこういった情報に関しては、どういうふうに対応していたのか。ちょっとお伺いしたいんですけれども、例えば問い合わせベースで、調べてこういうのがありますよということなのか。それとも該当する団体に対しては、ある程度、足を運んでそういうふうな形で情報提供をしていたのか。その辺の現状の対応について、ちょっとお伺いいたします。



○議長(知念昭則) 

 休憩します。



△休憩 午前11時46分



△再開 午前11時47分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(神谷清和) 

 お答えします。住民と協働でつくるまちづくりは本当に大事であります。その中で、先ほどどのような形で住民と行動を共にするか。また情報提供するかのお話でありましたけれども、まちづくり計画課としましては、今回、町長からも回答がありましたように、八重瀬風景ネットワークというのが立ち上がったことによって、これからの八重瀬町の風景づくりを推進していくということで、一緒に行動することで、連携することで確認をしております。

 その中で、この八重瀬風景ネットワークの方々につきましては、今、いろんな補助事業があるということを提案しております。その中で、沖縄県の対米請求権協会が支持する地域活性化事業というのがございます。そこにつきましては、いろんな地域の方々が活動するにあたり、それを支援していくというふうな事業であります。その中で、この八重瀬風景ネットワークの方々が今回、歴史、文化等々を含めた今後の八重瀬の風景づくりについて、その事業を活用するということで今申請をしておるところでございます。

 その申請におきましても、やはり事業化するにあたり行政としましても一緒になって、またその事業を取り組んでいきたいというふうに思っております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 多少、町長の答弁、私の答弁の方で宮城勝也議員の方が誤解をされているようですので、もう一度説明をしたいと思います。平成23年9月に策定をしました第2次八重瀬町行政改革大綱、これ自体は有効であります。これは予算にも反映されておりますし、その他事務事業にも反映はされています。

 滞っているというのは、この行政改革大綱の実施計画というものがありまして、この実施計画というのは、それぞれの目標について、各年度ごとの達成度等を本来であれば公表をしていくという形のものですが、最初の案でありまして、その後に公表する段階に至っていないということで、滞っているということです。

 大綱自体は、策定委員の皆さんが策定をしていただいて、十分に活用されているということでご理解を願いたいと思います。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 失礼しました。大綱の方は実施されているということで、有効ということでいただきました。

 その前に風景ネットワークについてご説明いただきましたけれども、実はその中で、このネットワークを例にしますと、各地域で活動している各種団体の方々が加入しているのが風景ネットワークの特徴なんですけれども、その質疑の中で、毎回出てくるのが、どこからどうやって補助を受けたらいいのかというのが毎回、話の中で出てきます。

 地域で長年活動されている方々も毎回、自分たちで持ち寄って、例えば苗木を買ったり、あと道具を調達したり、肥料を分け合ったり、そういったことをされているということで、そういった活動をされている方に、この情報が行き届いてないなというのは非常に残念な気持ちになりました。

 そういったことをネットワークという形で、いろいろ情報を共有しながら、これから八重瀬町の景観づくりをしていこうというのが景観ネットワークの一つの目的でもあるんですが、例えば、こういった補助事業、あと行政からの情報提供について、例えば年に一回でも、数回でも適当な時期に、例えば説明会を行うとか、対象する団体もあります。これから何か起こしたい。まちづくりをしたい、団体を作りたいとか、こういったことに取り組みたいという方を対象にした説明会を行ってはどうかというふうに考えるのですが、実際そのような場を持ったことがあるのか。それとも実際、もし、このような形のものを開催されているのであれば、どのような状況かお伺いしたいと思います。

 もしなければ、こういった場が、私は必要と思うんですが、これについてどのように考えるか、ご答弁をお願いします。



○議長(知念昭則) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。質問の中にありました、町長が質問に沿って答弁した今後、推進方法としては各種補助金や行政情報等の提供を行うという、これは今後そういうものが連携を図るためには必要であろうという形での答弁のつもりでございました。

 ですから、今までそういう形があまりなされてないということで受け取っていただきたいと思います。今、提案がありました説明会等についても当然ながら、今までほとんど行われておらないという形になろうかと思います。

 住民への周知、各種団体への周知等におきましては、インターネットを利用したホームページに国や県からの情報について、今、職員の方でこういう事業があります。何が事業があったら出して下さいという形でやっている部分がほとんどですので、それにつきましても各団体、町民の方がすぐ見れるような形で配信していくという形を取るというのは一つの方法だと思いますし、今、提案がありましたように、町として説明できる部分については、いついつ説明会を持ちますという形で情報配信をしまして、説明会等を行っていく、あるいは国や県の職員を招いて説明会を推進するという形の方法もあろうかと思いますので、それにつきましては、またケースバイケースで検討させていただきたいと思います。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 当然、関わる私たち議会議員もきちんと勉強して、住民に対する情報提供もすることも必要だと思うんですが、行政としてもそういった姿勢を見せることで、町民に対する支援をする姿勢を見せることも非常に重要かなというふうに思います。

 私も所属する商工会青年部も一括交付金がスタートする直前に、以前の企画財政課長を招いて1時間ほど勉強会をしたことがあります。それ以降、町の交付金事業についての非常に関心というか、意見が多く聞かれるようになっています。そういった形で、会を常に重ねていけば、そういった町民の理解も得られる場にもなりますし、又は新たな事業にご協力、参加していただけるような形になると思いますので、ぜひそういったことも踏まえて、今後取り組んでいただきたいと思います。

 あともう一つ、こういった行政情報が各地域に浸透する一つの取り組みというか、方法として、先ほども読み上げたんですけれども、この大綱の中に行政からも住民活動へ参加する協働によるまちづくりが必要であるというふうに、推進するということに書かれています。

 現在、町の体育協会の夏季大会が開催されていますけれども、以前も体育行政関係に関しては質問したことがあるんですが、役場の若い皆さん、行政の皆さん、みんな大会運営に回って、なかなか本来、部落代表としてまだまだ活躍できるだろうと、逆に活躍してほしい面々もそれに追われて、実際その出身部落が参加せずに最近、参加チームが減少している一つの要因になっているのではないかなというふうに思います。

 ちなみに、私も宜次のチームの一員として参加しているんですけれども、何とバスケット、バレー、ソフトボール、3つの競技で優勝しているんです。その中には、役場職員も3名参加していまして、これはこちらから積極的に声をかけて、地元での盛り上がりがあるんですけれども、こういった地域活動で、やはり地域の皆さんのお手伝いをするのも、大会を運営するのも重要だと思うんですが、きちんと地元に入って、地元出身の職員ということで皆さん採用されている部分も多数おられますので、そういったことができるような組織運営をしていただきたいと思います。

 特に、私いま島尻郡の体育協会にも携わっているんですけれども、以前、現比屋根町長が島尻郡体育協会の会長をされているんですけれども、就任される前に実は常任理事の件で直談判したことがありまして、それ以前の八重瀬町から派遣されている常任理事はなかなか出席ができなくて、業務の都合もあったと思うんですが、聞くところによると課長職、要職の皆さんが輪番制で充てられているということで、そういった重要な本来の職を持っている方々が輪番制で充てられるというよりは、次の世代の若い職員の皆さんの成長とか、経験を促すためにも、そういった方々をぜひ派遣して下さいというふうな形で、町長にも直談判という形でお願いさせていただいたこともあるんですけれども、それは急なことでもありまして、なかなか実現にはならなかったんですけれども、現在は八重瀬町民から、八重瀬町の町民代表として常任理事に一人昨年度から新たに入っていただいています。

 これまでは役場の皆さんがメインになっていた部分も少しずつ町民の皆さんに協力を得てやることによって、本来、役場の職員の皆さんが、課長の皆さんがやるべき仕事に従事できるような体制もすることが協働のまちづくりではないかなというふうに考えているわけです。

 ですから、体協の部分についても役場職員だけでやるという考え方ではなくて、以前、東風平町時代は農協だとか、各企業の皆さんのご協力も得たというふうに聞いております。

 そういった中で、私も地元の宜次での活動の経験からしても、ぜひ地元の皆さんと一緒に参加して、汗を流して、終わった後、酒を酌み交わしたり、情報交換するというところで、こういった情報も入っていくのではないかなというふうに思っております。

 そういったすべてを役場の皆さんに依存することは、もちろん職員の方々が成長する、また町民の皆さんが成長する機会を失っていることにもならないかというふうに自分もちょっと心配する部分もありますので、そういった部分できちんともう一度、この役場組織内の見直しを図ると同時に、こういった外部団体への職員の派遣とか、こういった対応についてもきちんと見直しをしていただきたいと思いますが、その辺について、もしご答弁いただければ、今現状どのように感じているかも含めてあれば、ご答弁いただきたいと思います。



○議長(知念昭則) 

 休憩します。



△休憩 午後12時00分



△再開 午後12時02分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 答弁を教育長にしてもらいます。教育長。



◎教育長(金城隆雄) 

 こういう各種団体等の役員の中に役場職員が関わっているということについては、組織の存続に関わる部分が多々あるということで、そのようにボランティア的な精神でいま従事をしているところです。

 特に、昨今、青年会も青年連合会、町の青年会もほとんどが役場職員ということで、地域の担い手が出てこないということが大きなネックになっております。先日も協働のまちづくりで答弁しましたけれども、町婦人会もしかりであります。今、町の婦人会においても事務局は役場の臨時職員がやるようにということになっております。去年までは、書記、会計が婦人会の中でありましたけれども、なかなか活動が今低迷しているということで、なり手がいないということで、そのような状況であります。

 また体育協会についても、以前、専門部の中にも役場職員外の人も入れておりましたけれども、なかなか活動に参加してもらえないということで、今、専門部もほとんどが役場職員でやっております。というのは、土曜、日曜、そして夜の活動が多々あるということで、どうしても仕事を持っている職員外の方々には無理があるということになっております。

 そして島尻体育協会についても、ほとんどが役場職員等々が理事とか、そういった専門部とか、そういうのに関わっているところであり、事業においても役場職員の役員が協力体制で、島尻郡の陸上競技大会とか、そして球技大会をいま担っているというところであります。

 ご要望のとおり、一般の方々が参加すれば、それに越したことはないと思いますけれども、今後また関係課と連絡しながら、そういう体制が構築できるのかどうか、また再度、考えてみたいと思います。以上です。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 有難うございます。そういった形で、逆に私の考えとしては、参加されることによって、この人たちがいろんな場でまちづくりに関われることができれば、八重瀬町のまちづくりにも繋がるのかなというふうに考えております。

 決して、役場職員の皆さんに代わってやるというのではなくて、協働というまちづくりから考えると、一人から二人、二人から3名というのもあると思います。競技によっては、専門部の中に町民の方が入っている部もあると聞いていますので、そういうふうにお互いが固まらずに、そういったことで一緒になって取り組めるようなまちづくり、体協をいま例に出して言いましたけれども、それが私はひとつの八重瀬町のまちづくりに繋がるというふうに思っていますので、そういったふうな形で捉えていただきたいというふうに思います。

 以上で、行政改革について質疑は終わるんですが、最後に安心安全なまちづくりについてなんですけれども、1番の中で現在、商工会と応援協定という協定を締結しているところなんですが、その内容についてちょっとどのような協定内容になっているか、説明をお願いします。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 ただ今の質問について、お答えをいたします。平成20年4月1日付けで、町の商工会と災害時応援協定書というのを交わしてございます。その中では、災害が発生したときに、被害状況の情報の収集、並びに簡易な障害物の撤去、危険箇所の表示というものが応援協定の中に入っております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 先の定例会でも香南市との協定について、特に取り組まれてないということが指摘あったんですけれども、この商工会応援協定についても、主に土木関係の業者さんの応援要請の方が主になると思うんですが、そういった方々との情報交換によりますと、それに対する訓練、全体訓練、実際に起きたときの情報収集、あと連絡体制がいま具体的にされてないというふうな認識でありました。直接、本部長は町長になるんですか、そういう時には。町長から連絡が来て、そこから知っている人を経由して、例えば重機の出張とか、そういったもので対応しているというふうに聞きました。

 昨今、今年の梅雨も大雨が降って、先月でしたか、区画整理地内で土砂崩れもあったり、とっても八重瀬町、津波だけではなくて、こういう勾配のきついところもあります。いつ何時、何が起こるか、わからない状況の中で、実際に起きてしまってから、ああすれば良かったでは遅いと思うんですけれども、今現状、どういった形で連絡網を取られているのか。その辺について状況をお伺いします。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。災害時応援協定ということでありまして、昨日の比屋根陽文議員からもありました。八重瀬町、町全体としての防災訓練、避難訓練等はまだ行われておりません。

 その中で、昨日も指摘がありましたように、町内の土建会、そしていろいろ関わる団体との協定が未だ結ばれていないということで、全体的な訓練ができないということになっております。幸い大きな災害というものがなかったこともありまして、特に連絡体制等は今のところはないです。

 さっきの障害物の除去については、八重瀬町の災害対策本部の中でチェーンソー等、またスコップ、いろいろ役場の職員の人力を借りて、速やかにその障害物の撤去等を行ってきておりまして、これまで大きな通行止めになったとか、そういうふうな形で、主に台風なんですけれども、台風後に長く通行止めになったという形のところはないと認識をしております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 宮城勝也議員。



◆1番(宮城勝也議員) 

 実際にインタビュー、情報交換した業者の方も町のためにも、自分たちの安心安全を守るためにもぜひきちんとした締結を結んで体制をもって臨みたいというような意欲もおっしゃっていましたので、ぜひ早急にやっていただいて、これまでは良かったけれども、これからはまた何があるかわかりませんので、それからでは遅いですので、早急に締結、あと訓練、段取りを進めていただきたいと思います。

 最後にこれで質問終わるんですけれども、先ほどもちょっと話しましたけれども、6月29日の八重瀬の民俗芸能公演に向けて、実は昨日初めて全体練習がありました。その練習前に会長の挨拶の中で、これまでは具志頭、東風平とそれぞれの民俗芸能という意識でやっていたと思いますが、今回の公演を機にひとつの八重瀬町の民俗芸能というアイデンティティーをもって取り組んでいただきたいという挨拶が非常に印象的でした。

 来年、八重瀬町は10周年を迎える節目の前に、こういった機会があることは非常に何かこれも縁とか、タイミングもあるのかなというふうに思います。

 これからも私も1町民として、あと1議員としては9月にまた選挙を迎えるわけですが、これからも八重瀬町のまちづくりに尽力、協力していきたいと思います。これで、私の一般質問を終わります。



○議長(知念昭則) 

 これで、1番宮城勝也議員の一般質問を終わります。

 休憩します。



△休憩 午後12時10分



△再開 午後1時30分



○議長(知念昭則) 

 再開します。

 午前に引き続きまして、一般質問を行ってまいります。15番上原勝彦議員の発言を許します。



◆15番(上原勝彦議員) 

 皆さん、こんにちは。議員任期も残すところ、あと3カ月とちょっとになりました。今日、最後の一般質問をいたします。昼食後、大変眠気もあろうかと思いますが、耳を貸していただきたいと思います。

 任期4年間を振り返りますと、町長とともにサンエー誘致に取り組み、平成25年にサンエー八重瀬シティーがオープンし、八重瀬町民のショッピングの利便性が向上したことはもちろんですが、町税収の確保の観点から大きな成果を上げ、町長の大きな公約が実現できたことは大変感慨深いものがあります。

 そして町立学校施設も整備され、具志頭小学校体育館も竣工を迎えようとしております。町長就任の行政手腕を高く評価するところであります。2期目の就任後には、集大成となるであろう大きな課題、新庁舎建設が控えており、町民のニーズに合った建設を期待するところであります。

 そして庁舎跡地利用についても八重瀬町の核となるべき拠点づくりを推進していただくよう願うところであります。財政状況が大変厳しい中、沖縄振興特別交付金が創設され、新規の事業が提案され、事業執行が行われている中であります。事業執行に係る裏負担分をどうするか。財政課には、早急に財政計画を議会に示していただくよう、強く申し上げておきたいと思います。長くなりましたが、本題である通告に基づいた一般質問を行いたいと思います。

 1点目に、雄樋川の環境対策であります。大雨時には、雄樋川下流である港川漁港側から畜舎汚水の垂れ流しが原因ではないかと思われる悪臭がするが、水質の現状の基準値と要因は把握しているのか。また、水質汚染対策はどのようになされているか、お伺いをいたします。

 2つ目、下流である漁港もヘドロがかなり堆積をしており、浚渫時と思うが、港川漁協と協議をし、早期に県へ要請すべき時期だと思うが、どのように取り組むかお伺いをいたします。

 2点目、水産業の振興策についてお伺いいたします。一括交付金を活用した定置網漁業の進捗状況をお伺いいたします。2点目には、地域伝統行事の保存という観点から港川海人と港川区の最大行事であるハーレーが去った6月1日に盛大に開催され、大きな賑わいのもと終了し、喜んでいるところであります。港川漁協からハーレー舟の老朽化による一括交付金を活用した新しいハーレー舟造船の要請があったと思うが、どのような状況なのかをお伺いいたします。

 3点目、旧具志頭中学校体育館についてであります。具志頭中学校体育館は、いつ建設をされ、事業費と財源内訳をお伺いいたします。また、いつから放置状態となったかも併せてお伺いをいたします。2点目、今後の活用方法をお伺いいたします。あとは自席の方で再質問をいたします。



○議長(知念昭則) 

 町長。



◎町長(比屋根方次) 

 改めて、こんにちは。上原勝彦議員の質問にお答えいたします。まず1番目の雄樋川の環境対策についての1についてお答えいたします。雄樋川の悪臭については、畜舎排水等の垂れ流しが原因と思われるが、平成21年度から平成25年度までに町民等より苦情が13件ありました。その中で特定できた件数は2件、あとは垂れ流しの場所が確認できませんでした。特定できた2件について、1件は保健所からの指導を交付し、1件は口頭指導を行いました。

 沖縄県の雄樋川水質環境基準値BODは8となっております。平成19年度に石川橋測定値のBODが17と基準値の2倍余り測定され、その後は基準値以下で推移し、石川橋測定値の平成25年度のBODは3.5となっております。下流側の前川測定値の平成19年度のBODは2.5、平成25年度のBODは1.7となっております。雄樋川の水質汚染対策については、関係課で協力を取りながら定期的にパトロール等を行わせたいと思っております。

 2番目について、お答えいたします。雄樋川は、ご承知のとおり2級河川であり、県管理の河川であります。県南部土木事務所に確認したところ、前回の浚渫工事は4年前の平成22年度に実施済みとのことでした。それ以前は、平成11年度と平成2年度に実施されております。これまで約10年間隔で浚渫工事がなされています。漁港にヘドロが堆積するとのご指摘でありますので、現場調査と港川漁協との協議を踏まえて必要があれば、県へ浚渫工事を要請したいと考えております。

 次に、水産業の振興について、1についてお答えいたします。定置網漁業の事業内容としましては、定置網の設置と漁船購入で概算事業が約3億5,000万円、そのうち事業者負担2割で約7,000万円を要する見込みとなっております。町としましては、定置網漁の早期導入に向け、港川漁協と事業調整を進めていきたいと思いますが、現時点では定置網の設置方法、水揚げされた魚の販路や流通をどのように構築するかなど、いくつかの課題があり、その中で事業者負担2割の約7,000万円をどう捻出するかも大きな課題となっているようであります。

 町としましても、今年度、港川漁協や有識者で構成した準備委員会を設立しました。協議検討や先進地視察などの調査を実施し、定置網の早期設置を目指していきたいと考えております。

 ?についてお答えいたします。現在の港川ハーレー舟は、造船後約40年が経過し、老朽化が進んでいるとのことです。以前から町に対して造り替えの要請が寄せられておりました。町としましては、その要請を踏まえ、地域伝統行事の保存という観点から町の事業として新しいハーレー舟を造り、港川漁協に無償譲渡したいと考えています。既に一括交付金の事業申請を行っている段階であり、国からの内示を受け次第、予算計上した上で事業着手する予定であります。

 次に3つ目の具志頭中学校体育館について、お答えいたします。建設事業費2億3,644万3,000円、うち国庫補助金1億3,024万3,000円となっております。その後、具志頭中学校の移転改築に伴い、具志頭小学校財産として平成14年度に移転されております。

 しかしながら、小学校校舎配置との連携が悪く、元来保有していた体育館との併用状況において当該施設の利用率が低く、平成23年10月11日付けで用途廃止し、10月12日付けで町長部局へ引き継いでおります。

 ?についてお答えいたします。活用方法については、去った5月9日に全課の代表により開催した会議の意見をもとに現実性について詳細のヒアリングを実施している段階です。今後、ヒアリングの結果に基づき、庁内検討委員会での議論を経て本庁舎跡地利用検討委員会に審議していただき、今年の11月を目途に本庁舎跡地利用周辺構想の中で活用方法を示していきたいと思っております。以上であります。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 まず、雄樋川の環境対策について、1点目お伺いをいたします。現状、大雨時にはこの畜舎からの汚水の垂れ流しによる悪臭ではないかという声が港川の区民からもかなり多く聞こえてきます。実際、担当課である住民環境課に問い合わせをしたところ、指摘のあった垂れ流しが実際にはあったということも通告で一般住民から通報があったということを聞いております。現場に行ったら、実際、垂れ流しの現場を確認することはできなかったという報告でありますが、ぜひ大雨時にはパトロールを増やして、監視体制がもっと強化できないかちょっとお伺いいたします。



○議長(知念昭則) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(嘉数成裕) 

 今の質問に対してお答えします。今、言われたように住民から垂れ流し等の通報があってもその場所が確定できなかったということで13件ほど今あったんですけど、その中で特定できたのは2件ということで先ほど申し上げました。その2件については魚が死んでいるということで通報があって、それを調べていったら、その日にはわからなかったんですけど、翌日調べてみると、浄化槽がいっぱいしたので、その部分を汚泥をちょっと側溝の方に流したということであります。それについては、保健所の方から指導してもらっています。そういうことがありました。

 今おっしゃったように、大雨時、雨が降るということの天気予報が出た場合には、そういうおっしゃったようなことがたまたまよく電話等があります。

 そういうことで、今後はこういう天気予報を見ながら職員体制を強化して、南城市も交えてその周辺をパトロールしたいと思います。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 畜舎の点在する畜産農家、実際に南部保健所とパトロールを兼ねて、実際担当課も現場を確認したことがあると思いますが、浄化槽が破損して、そこからかなりの汚泥等が垂れ流しの状態になっているということも現状把握をしておりますか。



○議長(知念昭則) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(嘉数成裕) 

 ただ今の質問にお答えします。それについては、25年度たぶん4月のことだと思います。それについては、浄化槽の方に排水の方が向いてなくて、浄化槽以外の排水路があって、そこの方に流していたということで、その部分については、既存のコンクリートで囲まれた浄化槽の方に流れ出るようなシステムで、改善するようにさせております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 それは現場確認をして改善するようにということで指導はしたと思いますが、実際、改善されているかどうかという確認は済んでおりますか。



○議長(知念昭則) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(嘉数成裕) 

 お答えします。確認については、確認したということの報告は受けておりません。5月半ばまでには改善するということで受けています。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 だから、その辺がこういう改善指導をしたのであれば、本当に改善できているかどうか、ぜひ確認をしてもらって、汚水の垂れ流しがないように、ぜひ担当課の方では、パトロールも強化をしながら、指導を徹底していただくことを申し上げておきたいと思います。

 酷いときには、通報者からはバキュームカーで大雨時には平気で雄樋川沿いにバキュームカーから直接、垂れ流しをしているという現状も、これ報告されているわけですから、ぜひパトロール、この点在する畜舎周辺のパトロールをぜひ強化をしていただきたいと思います。

 それと、水質の基準においては、かなり雄樋川は高い設定基準がなされて、課長からいただいた資料によると、雄樋川沿いは基準値の数値が8なんですよね。だからかなり高い。実際的には、下流の方ではもうかなり濁った状態の水質が目前でも確認できるほどですので、これは畜舎からの排水のみではないと思いますが、以前、今、総務課長が住民課長だったときも私が通報して、大量のペットボトルとか、ごみがかなり流れ出ていて、これは特定できないかということを調査させたことが以前にもありました。現状は、そのようなことは今なくなってはいるんですけど、かなり前から言わせると、水質は良くはなっておりますけど、現状、私が今申し上げたとおり、やはり大雨時にはそういった原因が考えられる事態が実際起こっているのではないかという心配がありますので、ぜひ環境課の方では、この対策と、またパトロールをぜひ強化して、そういう実態が確認できたら厳しい指導を行うようにぜひ徹底してやっていただきたいと思いますが、課長どうですか。



○議長(知念昭則) 

 住民環境課長。



◎住民環境課長(嘉数成裕) 

 お答えします。水質に対してですけど、先ほど町長からもお話がありましたように石川橋というのは、南城市の堀川のところの境界線沿いにあるような橋であります。その部分で19年度でBODが17ということであります。その下の方の前川というところに金城黒糖がありますね、そこから入っていった奥の方の部分で観測しております。その部分が今19年度で2.5ということで、やはり下流に行くに従って、流入の支線からの水が雨水等が多く入ってくるものですから、その分で数値が下がっているというのが伺えます。

 そういうことで、今回、今おっしゃったようにパトロール等を強化しながら、うちの管内の部分、河川道路がちょっと狭いものですから、そこら辺をちょっと重視しながら管理体制を強化していきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 ぜひ住民環境課には頑張っていただいて、そういう事態が把握できれば、厳しい指導をよろしくお願いしたいと思います。

 2点目でありますけれども、下流側にある港川漁港内、船着き場ですけど、ヘドロがかなり4年前ですか、約5年前に浚渫は行ったという答弁でありましたが、実際にはいま漁港内、現状、漁船が出港、入港するときにエンジン、吸い上げた場合、かなりまたエンジントラブルの要因にもなり得るということで、対策を早急にしてもらえないかなという、ウミンチュの声もありますので、その点はぜひ現場を調査していただいて、漁協と相談して早急にやるべきかどうかということを協議していただいて、やはり要請すべきだと思いますが、課長どうですか。



○議長(知念昭則) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答え申し上げます。ハーレーのとき、私もちょっと確認したんですが、やはり川岸にかなりヘドロがへばり付いておりました。ただ、川底はやはりどうしても見えませんので、これは毎日のように現場を使っている漁協の皆さんの意見も聞きまして、本当に必要かどうか。どれぐらいヘドロが蓄積しているのかどうか、それも確認しながら、また県の方には要請するかどうか、本当に検討したいと考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 ぜひ、エンジントラブルに支障が出ないように、早急にその辺は漁協の声を聞いて、やるべきところはやっていただくように申し上げておきたいと思います。

 水産業の振興策についてでありますが、町長も施政方針の中で一括交付金が創設された時から、一括交付金は活用して早期に大型定置網漁業の推進を図りたいということで述べておられます。漁協にとっても新しい漁法になって、安定した収入増にも繋がるんじゃないかなということで、大きな期待を寄せているところでありますけど、現状、担当課である農林水産課と漁港、今どのような進捗状況で、その一括交付金活用に向けた定置網事業、どのように進捗しているか、もうちょっと詳しく答弁願いますか。



○議長(知念昭則) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えいたします。先ほど町長が述べた答弁以外の件で申し上げますと、私も前課長から実はこの定置網について要望があるということで伺っておりました。これまでも昨年から話し合いを続けておりまして、要望があると。

 ただ、どうしてもこれは事業主体が港川漁協の事業となりますし、また他の農林水産業、例えばJAとか、機械管理センター、それも含めて平等に2割負担というのが原則ですということを申し上げたところなんですが、この辺がやっぱり一番の課題かと思います。

 今現在、正式に定置網漁業についての要請書を今出していただきたいということを申し上げているところです。先ほど町長からありましたが、それに向けての設立準備会を今設置して、きめ細かな話し合いを続けて、早期に設置できるように今努力していきたいと考えているところです。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 私も組合長とこの定置網漁法についてということで、ぜひ担当課の方から現職のウミンチュにどのような事業だということを認識させないと、その事業、前に進まないので、一歩行政側が踏み込んで、漁協の現場に入って、6月には定期総会が開催されると聞いておりますので、その中で説明をさせてもらえないかということでお願いしたところ、組合長も快くぜひ説明、この定置網漁法がどういうものかという認識を各組合員も持たないと、前には進まないだろうということでは意見の一致もありまして、ぜひ総会の場には呼んで事業説明、概要説明をしてもらいたいということがありました。その辺の調整は、どのようになっていますか。そのような調整は、組合側とどのように今進んでいるか。



○議長(知念昭則) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。まだ漁協の総会に出席して、この事業の内容を説明してほしいという組合長から、組合からも何もまだ要請とかはありませんが、当然、要請がありましたら町として、町の考えを説明したいと考えております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 先ほど課長からも事業調整を進めていきたいという答弁もさっきありましたが、これはぜひ行政が一歩、現場に足を入れて、事業説明、この大きなものは事業ですので、これは今後の港川漁協が本当に発展するかどうかの本当に大きな事業の課題だと思いますので、その辺はどういう問題があり、また実際、事業実施した場合、流通経路はどうするかも含めて、これは細かく協議をしていかないと、なかなか前に進まない。また簡単にやりましょう、一括交付金事業のあるうちに、その事業を実施しましょうというわけにはいかないと思うんですよ。やったら、もうそれは成功させないと、何の意味もありませんので、負担金も事業主体である、仮に3億5,000万円の事業という答弁がありまして、2割負担、約7,000万円も投じるわけですから、失敗するわけにはいかないので、その辺は、農林水産課長の方から漁協側に申し入れて、総会はいつなのか。話はあったと思うが、ぜひその事業の概要について説明をさせていただけないかという打診はする必要があると思いますが、どうかな。



○議長(知念昭則) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。上原議員のおっしゃるとおりだと思いますので、そのようにしていきたいと思います。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 ぜひ、6月中には定期総会がまず開催されると思いますので、それに間に合わせて十分先進地の事例も交えて調査をして臨むようにということで、水産担当課の屋宜君にはお願い申し上げて、資料も揃えて説明をぜひ一歩中に入ってやっていただきたいと思います。

 それと、この事業が本当に現実味を帯び、漁協側が本当にやる気になった場合は、やはりネックとなるのがこの負担金だと思います。この負担金の約7,000万円、これは将来の漁業の税収増に繋がるような、これは本町の投資の一環として漁協側の負担、ある一定の助成はできるものなのかどうか。これは副町長でいいですから、いかがなものですか。



○議長(知念昭則) 

 副町長。



◎副町長(福島正惟) 

 お答えいたします。今のところ、この3億5,000万円に対しての7,000万円の負担があるというのは、あくまでも建前の基本な数字でございまして、補助金要請等、この事業主体である漁協から来れば、補助金適正化委員会等に諮ってどうすべきかということは可能であります。

 ただ、その際には数字的なものを出していただかないことには、審議のしようがございませんので、先ほど農林水産課長からありましたようにJAであったり、ファーマーズであったり、いろいろな助成をしておりますけれども、すべて2割の負担をしながらの一括交付金の活用となっておりますので、基本的には2割の活用というのが基本になりますので、負担が基本となりますので、数字的なものも出していただきながら、要請に基づいて審議をしていくということになるかと思います。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 そういう意味では、これは大変漁協にとっても、導入した場合、大変大きな事業になり得るし、また将来的にも八重瀬町の大きな観光産業にも繋がるものだと、私確信をしておりますので、そういった面でも担当課は、常に漁協側と接点を持って、それを進めるための事前調整委員会ですか、先ほど言ったものをいまどのように委員会を立ち上げようとしているのか。それとも組合側には、これは投げかけて、その導入に向けての委員会を立ち上げるということは、漁協側にはこれは伝えてはあるんですか。



○議長(知念昭則) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えします。まだ正式に漁協の方には伝えてありません。ただ設立準備委員会、今、実は種苗センター、農と緑の活性化事業、それにつきましては、いま推進課、準備設立準備会を設置しまして、月に一回程度の会議をもって進めているところです。まだ条例化はしておりませんが、理由はいろんな規則や条例を作りますと縛られてしまいますし、また予算もかかりますので、なかなか小回りがきかないということですので、今、その定置網の設立準備委員会につきましては、漁協から二人、行政から二人、また学識経験者二人で、合計7名から8名ぐらいでいま考えておりまして、今後、月に一回程度、定例的な会議をもっていきたいと考えているところです。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 課長、ぜひこれは漁協単位では、どうしてもできない大きな事業だと思いますので、行政の皆さんも中に入って、流通網をどうするとか、観光産業に結びつくためにはどうするかなど、いろんな課題が出てくると思いますので、早急に仮称ではあると思いますが、設立準備委員会を早急に立ち上げられる体制にぜひもっていっていただきたいと思います。

 それから2点目、これは水産業の振興策についてで列挙してありますけど、地域伝統行事の保存という観点からお伺いをいたしますが、港川漁協がもつハーレー舟の老朽化に伴って、一括交付金でハーレー舟の造船はできないかということで要請をしているんだという話を聞いて、担当課の方にもどのようになっているかということをお伺いしたところ、糸満の方では実際そういう一括交付金によるハーレー舟を造船して、無償貸与という形で実行委員会に引き渡したということを聞いています。

 これも答弁では国からの内示を受けて、来年度には執行されるということで理解していいのかどうか、答弁をお願いします。



○議長(知念昭則) 

 農林水産課長。



◎農林水産課長(新垣隆之) 

 お答えいたします。ハーレー舟の造船につきましては、現在、国に対して一括交付金の事業申請中でありまして、まだ内示の段階には至っておりません。

 今後の予定として申し上げますと、内示を受け次第、予算計上いたします。現段階の予定としましては、9月に糸満の個人業者、造船業者さんに委託契約をします。それからその委託契約をしまして、さらに10月、11月にかけまして材料である木材を宮崎県、これは宮崎県の杉なんですが、これを発注します。これが10月、11月に発注しまして、原木を切り倒しまして、沖縄の方に輸送します。

 その後、これはすぐ造れませんで、乾燥期間、この木材を乾燥する期間が、実は6カ月ほど、約半年ほどかかります。乾燥期間が12月、1、2、3、4、5月までになります。その後に造船にかかります。3艘造船します。これが6月から11月までの約6カ月間かかります。3一艘と、それからエーク一式。

 それから今回、予定しているのは、糸満にないようにハーレー舟を今保管する保管庫がないということで、これも同時に造ってほしいという要望がありますので、これも同時に設置を考えておりまして、現在、完成予定は来年の12月ですので、本当でしたら来年のハーレーには間に合わせたかったんですが、糸満同様、2年がかりになることをご理解下さい。あと2年後に新しいハーレー舟がお見えになる予定でございます。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 課長からいまこの工程に係る説明があって、大変喜んでいるところです。港川地域のまた大きな伝統行事でもありますし、保存継承の意味でも大変有難いことだなと喜んでおります。ぜひ来年、再来年には新しいハーレー舟で開催できればいいかなと思っております。

 それで次に移りたいと思います。具志頭中学校体育館について、ちょっと私聞き漏らしたかなというところから、事業費が約2億3,600万円ぐらい投じたと。いつから放置状態になったか、もう一度答弁願えますか。



○議長(知念昭則) 

 総務課長。



◎総務課長(金城哲生) 

 お答えをいたします。旧具志頭中学校体育館につきましては、平成3年度の国庫補助事業で建設され、平成4年度より使用を開始しております。そしてその後、具志頭中学校の敷地狭隘の解消のために改築等をしまして、現在の場所に移転されております。これが平成14年。その平成14年に小学校の体育館として転用されております。

 先ほども町長の答弁にありましたとおり、移管された体育館につきましては、小学校の校舎の配置との連携が悪く、使われることがなかったという形になっております。そして平成23年10月11日付けで用途は廃止をしまして、それ以降、八重瀬町へと移管をされております。実際に施設の位置付けの用途廃止となりましたのは、平成23年3月31日という形になっております。以上です。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 小学校に移管されて、小学校ではこれは使用できないということで、その時点から放置状態になって、現在まで来ているわけですけれども、旧具志頭時代もこの旧具志頭中学校体育館、このような放置状態ではダメだろうということで何度か一般質問もありまして、今回取り上げているのは、観光拠点整備と連携して活用方法を考えられないかということで、我々特別庁舎検討特別委員会でも散々議論を今されているところです。

 やはり町長がどのように活用していくかという、これは方針を出さないと、なかなか先に一歩進まないかなという思いがしてなりません。せっかく造った、まだまだこれを活用可能な、いくらかリフォームもして、活用しようと思えば、町民福祉向上、健康づくりの拠点としても活用できるだろうし、観光拠点ができれば、やはり結びつけて何らかの活用方法は同時にこれは計画していかないと、またあとでやろうということになれば、それはまたなかなかできるものではない。

 私もこの跡地利用と庁舎建設については、同時に並行してきちんとした計画のもとでやらないと困るよということで、再三、一般質問でも今まで言ってまいりました。

 実は、提案なんですが、私は以前から健康増進のための施設として活用できないかということで、今までずっと提唱してまいりました。今日の沖縄タイムスの新聞にスポーツ施設が多世代交流拠点施設を目指すということで、南風原町で取り組んでいるというのが今日の新聞にあって、大変これはいいことだなということと、それといま東風平の運動公園のトレーニング施設、いつも満杯状態だという話を聞いています。

 これは町民が本当に望んでいる施設なんです。そういったものをまたこの体育館を利用して、トレーニング施設と健康づくり施設を併用したリフォームで、この観光拠点とうまくいろんな多世代の皆さんが交流できる施設として再利用、活用できるように、これは今から取り組めないものかなという思いがしてなりません。町長、その辺、どのように活用していくんだということで、今から検討委員会の中に委ねてという答弁ではありましたが、町長としてはどのような活用ができるかという何らかの思いは持たれていますかね。その辺少しあったらお聞かせ願えますかね。



○議長(知念昭則) 

 まちづくり計画課長。



◎まちづくり計画課長(神谷清和) 

 この旧中学校体育館につきましては、まちづくりの方で跡地利用構想の中で検討していくということで、まちづくり課の方で今回取り組みました。

 町長からもお話ありましたように、5月9日に全課の代表の職員で、この旧体育館の活用方法の意見を取りまとめました。これをまとめますと、約11の用途の意見ございます。一つちょっとご紹介します。

 まず1つ目に公文書の貯蔵、あるいはまた公文書の倉庫、あるいは福祉施設、又は学童クラブ、そして町営図書館、あるいはまた文化芸能ホール、あるいはまた民泊受け入れ世帯の受け入れ式の会場、又はエイサー、琉球舞踊などの体験観光施設、また屋内体育施設として先ほどお話に出ています健康増進に繋がるようなボルダリングであったり、卓球、ゲートボール、スケートボード、フットサル、バッティング練習場ということもお話ありました。

 また一方、この中学校の体育館を取り壊してグラウンドとして活用して、その地域の方々にまた開放するというお話もありました。そういうお話をまとめますと、やはりあらゆる多岐に渡っての用途が考えられるということでありますので、今度、立ち上げます跡地利用検討委員会の中で、こういう議論された内容のご意見をまた再度、議論してもらうということで、来月予定をしていますけれども、その跡地利用検討委員会の中で審議していくということであります。

 また、この用途の決定につきましては、やはりこの観光拠点施設整備の基本設計を来年度に予定していますので、やはりその設計との関係上、今年いっぱいにはこの体育館を含めて、この周辺との連携のあり方を作っていくということで考えております。



○議長(知念昭則) 

 上原勝彦議員。



◆15番(上原勝彦議員) 

 今、課長から様々な提言がなされているという答弁で、非常にある一定のまた期待がもてるのかなと。最後に、これは取り壊しを含めて小学校の運動場、狭隘な運動場として供用したいという話もちらほら聞かれたわけですけど、やはり造ったこの体育館、2億3,000万円も投じて、あと耐用年数もかなり残っている中で、取り壊すにはまた町民の理解はなかなか得ることは厳しいんではないかなという思いはしております。

 様々なこの提案の中で、ぜひ町民が本当に等しく活用できる、人が本当に観光拠点整備、施設は施設、これと結びつくような町内外の皆さんが活用できる施設にすれば、私はまたさらにこの拠点施設もかなり潤いのある本当に施設になるのではないかなという思いがしておりますので、ぜひこれは特別委員会とも情報を共有しながら、拠点施設と結びつけたいろんな計画も情報開示しながら取り組んでいけたらいいかなと思っておりますので、次回の特別委員会が開催されるときには、この中学校の旧体育館も含めた利用が今答弁されたように、こういうことも考えられる、ああいうことも考えられるという観点からぜひ説明をしていただけたら有難いなと思っておりますので、ぜひまとめておいて下さい。以上で終わります。



○議長(知念昭則) 

 これで、15番上原勝彦議員の一般質問を終わります。



△散会



○議長(知念昭則) 

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これにて散会いたします。

                            《散会 午後2時20分》

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

          議長   知念昭則

          15番議員 上原勝彦

          1番議員 宮城勝也