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沖縄県 与那原町

平成29年3月第1回定例会 03月27日−05号




平成29年3月第1回定例会 − 03月27日−05号







平成29年3月第1回定例会




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│                                               │
│ 平成29年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第5号)              │
│ 第 1 回                                          │
│            平成29年3月27日(月曜日)   午前10時01分開議            │
│                                               │
└───────────────────────────────────────────────┘




[議 事 日 程  第5号]

 平成29年3月27日(月曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
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[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
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[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     任   照 屋 朝 也
主     任   齋 藤 美 枝                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         教  育  長   當 山   健
副  町  長   照 屋   勉         学校教育課長    岡     剛
総 務 課 長   城 間 秀 盛         教育指導主事    砂 川   充
財 政 課 長   上 原   謙         生涯学習振興    宮 平 律 子
                          課    長           
出 納 室 長   辺土名   彬         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
企画政策課長    石 川   毅         住 民 課 長   上 原 宏 章
観光商工課長    上 原 丈 二         健康保険課長    新 垣 政 孝
農林水産課長    新 里   健         税 務 課 長   仲 里 武 徳
まちづくり課長   比 嘉 義 明         子育て支援課長   伊 集 京 美
上下水道課長    大 城   哲         生活環境安全    比 嘉 哲 也
                          課    長           
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○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時01分 開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.一般質問を行います。



△まず、上江洲安昌議員の一般質問を許します。

〔上江洲安昌 議員 質問席に着く〕



◆上江洲安昌議員

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。チューヤいよいよ4年間の総決算ディヤーニ、トゥジミヌ一般質問ナトーイビーシガ、4年間イッペーお世話になりました。また新たに町民ヌヨーサイ、審判を受けてモドゥティチュースガヤーンディヌクトゥ、またサネーナイビランワッターヤ。ウレーナー議員ヌ定めヤイビークトゥ、クリカラムシ、ムリティチーネーまたユタサヌグトゥウニゲーサビラ。チューヤまた田中議員が花ンヨーサイ、立派にカザティキミソーチ、アン立派、ンナ、トゥジミヌ一般質問シローンディヌ、激励のアリンヤイビークトゥ、チューヤチバレーヤンチウムトーイビン。ウネ、1番バッターンディシェーイッペー上等ヤイビーンドー。普通は1番ンディセー、努力サーニイッペーアシミジナガチ1番ナイルハジヤシガ、ウヌ議会の一般質問はヨーサイ、提出の当日、職員トゥマジョーン出勤サーニ、ンジャシェーカラ1番ナトーンディーヌ、クトゥヤイビーン。じゃあ、ユタサヌグトゥウニゲーサビラ。

 本日は5点にわたって一般質問をしたいと思います。まず1点目は、親川の水についてであります。琉球王国最高位の神女の聞得大君の就任式では御水撫で(ウビナディ)の水でありました。また与那原小学校の校歌にもあるように、昔からヨナバルンチュが産湯に使った水でもありました。親川の水の大切さというのは当時も今も変わらないはずです。今も参拝客がこの水をくんでいったり、また御水撫でをしたり、よく見かけます。そういうことからも親川の水が飲料水としても使えるようできないかどうか。前からの課題であります、ぜひ御答弁をお願いします。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 議員の皆様おはようございます。それではただいまの上江洲議員の1点目、親川の水についての御質問に答弁申し上げます。親川の湧き水の水質に関しましては、水遊び程度は支障なく、飲料には適さないという検査結果に現在なっております。また現在、そのような表示も行っております。飲料に適した安全な基準水質までに持っていくためにはろ過するための装置設置などが必要となってまいります。また飲料できることを推奨するのであれば、上水道並みの検査や衛生安全管理が必要になってくるものと思われます。これらを踏まえて、史跡整備事業の中で、整備後の活用の観点から検討してまいりたいと思います。以上でございます。



◆上江洲安昌議員

 私も親川によく行くんですが、地元なので。若い人からお年寄りまでくんでいく人たちが多いんですよ、ペットボトルにくんでいって。私たちはこういうことがあっても飲めないから持っていかないでということは言えないで、沸かして飲んでいる人もいると。昔は若水とか、そういうものにワッターが小さいころも使っていたし、そういう意味では今の浄化技術というのはすばらしいものがあるので、一度は琵琶湖の水質の専門家の学者とも話をしたことがあるんですが、飲める水には変えられますということを私も聞いた覚えがあります。そういうことで浄化ができるようにぜひ努力をしてもらいたいと思います。もう一度答弁を。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは上江洲議員の再質問にお答え申し上げます。おっしゃるとおり、やはり霊水と言われた親川の水でございますので、昔同等に飲料水として使えるように、こちらのほうも整備事業の前で、再度ではございますが、装置等の設置を検討してまいりたいと思います。



◆上江洲安昌議員

 よろしくお願いします。

 2点目に入ります。御承知のように沖縄空手会館の幕開けとの関連でお尋ねをします。厳しい稽古で技と精神を鍛えるのが沖縄発祥の空手・古武道。琉球古来の武術「手(ティー)」と中国から伝わった「拳法」が融合し発展したと言われております。今や海外に広がり、愛好家が1億3,000万人とも言われております。県は21世紀ビジョンにユネスコ国連教育科学文化機関に無形文化財の登録に向けた取り組みを盛り込むことと決定をしております。東京オリンピックの正式種目にも採用され、発祥の地沖縄が注目されています。そこでお聞きをします。各種スポーツの合宿練習場のように、例えばサッカーの合宿とかスポーツアイランドを県は標榜していますので、プロ野球のキャンプ場、それは経済効果もかなり高いと言われております。空手においてはプロ野球の経済効果もしのぐのではないかということで、この間の開館のときにも50億円ぐらいの、年間経済効果があるんじゃないかというふうなこともお聞きしました。そこで与那原町に空手のキャンプ場を、練習場など、いろいろ工夫はあると思いますが、つくれないかという要望も兼ねての質問でございます。お答えをお願いします。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは上江洲議員の2点目、沖縄空手会館についての御質問に答弁申し上げます。先般、沖縄空手会館が開館し、また東京オリンピックの正式種目への採用がなされたことなどから、空手発祥の地、聖地巡礼として全世界の多くの空手家が沖縄へ訪れることが予想されます。来訪者数の増加が生み出す経済効果だけでなく、空手を通した交流が生まれ、武道への関心が高まることで実践者や愛好家が増加することなどが期待されます。御提案を受け、合宿練習場の建設をこれから仮に検討することとなりますと、課題といたしまして、予算、用地、宿泊施設、受け入れる組織、団体等の体制、さらに外国からの来訪者に対する多言語対応が挙げられます。まずは実現するための検証を行い、行政だけではなく、民間活力の活用も視野に入れた検討を行ってまいりたいと存じます。以上でございます。



◆上江洲安昌議員

 今、空手の愛好家、空手は世界の架け橋になるということも言われているんですが、一番多いところがこの間も新聞に大きく出ていましたが、インドネシアが500万人いるそうです。インドが490万人、エジプトが400万人、あとヨーロッパに広がっています。これは戦後移民として空手を意識的に持ち込んだウチナーンチュがヨーロッパで広げているということで、そこまで今広がっているわけです。日本そのものは200万人ぐらいだと言われているんです。それが聖地沖縄でオリンピックのときも合宿とかいろいろ来ると思います。沖縄市はニュージーランドと合宿所の提携を結んだということで新聞に大きく報道されていたので、使い方としては交流会館もあると思います。あとは地域で連携をとって、隣だったら西原、南風原、南城市。ミゲルさんというフランスの、今沖縄で空手を普及させている方の話だと、大体修行に来るのは、ヨーロッパあたりから来るのはまちの道場に入るらしいんですね。滞在期間も1週間から1カ月以上もいる人もいるらしいんです。そういうことでは宿泊、ウイクリーマンションとかそういうことであれば、かなり与那原も適しているし、広域で、一括交付金の議論をしながら沖縄の中で、空手会館の近くで合宿所ができるということも想定しながら、取り組んでみたらいかがかなと、どうかなと思います。そういうアイデアなのでどうかということで、町長の考えている、MICEも来ることだし、この辺の関連の中から答弁してもらいたいと思いますのでよろしくお願いします。



◎町長(古堅國雄)

 皆さんおはようございます。ただいま、上江洲議員から空手の活用についてのお話がありました。空手は沖縄にとりましては発祥の地と言われて、世界中に1億3,000万人の人が、関係者がいるということもすごい広がりだと思います。ですから、非常にいいタイミングでMICE施設が2020年にオープニングする予定でありますので、今後、恐らく世界各国から沖縄に訪れる方々は、その地域に何が、どういう文化があるのか。音楽や踊りや舞踊、それから空手まで含めて、さまざまな地域の文化を身をもって感じていただくということでありますので、この空手の普及、そして活用については真剣に取り組むべきだと受けとめておりまして、いいタイミングで、実は国策としても総合事務局がスポーツ産業クラスター推進会議という大きな会議が催されておりまして、私もその委員の1人に委員として任命されておりまして、スポーツに関するさまざまな分野から産業として沖縄ではそれだけの優位性があるということで、いろんな分野の専門家が委員として加わっておりまして、また大学、名桜大学や琉球大学等々の学長も加わっておりまして、産官学、まさにこれからの空手文化の振興、全世界に広げていくということではビッグチャンスだと思っておりまして、私も委員の1人でありますから、できるだけ皆さんのアドバイスも受けながら全力で取り組んでいきたいと思っております。



◆上江洲安昌議員

 ありがとうございました。私がなぜ空手のキャンプ場をというか、前新開に、グラウンドができる前に私も職員だったんですが、やはりこれからはちょうどジャイアンツがグアムとかサイパンでキャンプをしているときだったんですが、沖縄もキャンプ場として必要になると思うので、新開をもっと大きく、立派なものにしたらどうかという話し合いを野球仲間でやったこともありました。しかし、これができなくて、糸満も失敗しまして、ほとんどプロ野球のキャンプは中部、北部にとられたということで、南部ができなかったというのが悔やまれるわけであります。サッカーなどは一部は来ていますが、ほとんどそれも中部、北部のほうが多いということで、せっかく空手会館が豊見城市にできたので、空手の人口も、経済効果も多分あるだろうということで、やっぱり先を見据えて考える必要もあるんじゃないかということで今回の質問に取り入れました。答弁は町長から受けましたので、ぜひ一緒になって努力したいと思います。

 3点目です。東日本大震災から6年を迎えました。現在も避難者は約12万3,000人に上り、うち約3万6,000人がプレハブの仮設住宅であります。福島第1原発事故があった福島県では、多くの人が県外で避難生活を送っています。原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学生がいじめを受けていたことが明らかになったことをきっかけに次々と各県で表面化をしてきました。被災地の復興だけではなく、やはり放射能に対する正しい情報と被災地の記憶をいかに伝え、知識を普及させるかも問われていると私は思います。そういうことでこれからのまた被災地の人たちと寄り添う6年目ではまた新たな展開があると思いますので、ぜひ町も取り組んでもらいたいと思いますが、町の所見を伺いたいと思います。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 議員の皆さんおはようございます。上江洲安昌議員の(3)3.11大震災について。?の御質問にお答えいたします。平成28年3月1日現在、東日本大震災に伴う本町の避難者受け入れ状況は、宮城県、千葉県、福島県から14世帯46名でございます。福島第一原子力発電事故による避難状況は11世帯35名で、中学生4名、小学生7名、未就学児6名となっております。いじめの問題については、きのうの新聞、新報、タイムスにも掲載されていたところであります。ことしの1月から3月にかけて原発事故による避難者11世帯のうち8世帯について戸別訪問を実施し、貴重な御意見を伺うことができました。その中ではいじめを受けている等の御相談はございませんでした。今後は東日本大震災の記憶を風化させないため、また放射線による正しい知識を普及させるため、パネル展等の開催を検討していきたいと考えております。



◆上江洲安昌議員

 パネル展などもこれからやる必要があるし、今の実態を説明するには必要かなと思います。講演会とか、今の福島の現状を、私も行ってきましたが、かなり海側は厳しいです。でも国は基準を上げて、前は1ミリだったんですけれども、これが20ミリまで上がってしまって、本当にチェルノブイリでも5ミリシーベルト以上は住民が強制的に避難しなければならないという区域になっているわけです。日本はこれを20ミリまで上げたというのは、私は国家的な厳しいものがあるなと。メルトダウンの事故にしても、収束方法がわからない中で避難解除が始まって、住宅支援も3月31日で打ち切って、20ミリシーベルトはないだろうと、まさに人権侵害じゃないかなという思いもします。そういうことから、私たちウチナーに住んでいる、あんまり関係ないと思う人もたくさんいると思います。既に沖縄にも福島の方が避難をしているわけです。寄り添いながらこういう原発ということについても私たちは学習しながら、一緒になって寄り添っていきたいなと。それが沖縄の基地問題にもつながってくるし、そういう意味ではとっても大切な私たちの仕事ではないかと思いますが、今まで6年間、与那原に暮らした福島の人たちもいます。どういうふうにしたらいいかということをみんなで考えたいと思いますがどうですか、三役として。



◎副町長(照屋勉)

 上江洲安昌議員の再質問にお答えしたいと思います。たしか、きのうの新聞だったと思いますが、内地のほうで、ある児童の親が避難をしている児童に対して、たばこの煙を吹きかけて福島へ帰れというようなことがあったようでございまして、こういう記事を見ると、本当に悲しくてしようがないわけでございますが、それからしますと、やはり親の影響があって、子供たちに移るというようなことがあろうかと思いますので、やはり大人を中心に正しい知識というんですか、そういうものを植えつけていかないといけないと思いますし、いじめの問題も根源は親の問題ではないかと思ったりもします。ですので、広く町民にもそういった正しい知識、福島での現在の状況等を知らせるためにも、今後、先ほど講演会というお話もございましたが、例えばそれがわかる映画とか、そういうものがもしあればそういった上映も通して、町民に広く、かつての記憶を風化させないための努力、事業等も今後検討してまいりたいと思います。以上でございます。



◆上江洲安昌議員

 私たちもぜひ一緒になって取り組んでいきたいと思います。次に移ります。

 4点目は、私びっくりしたんですけれども、ことしの出来事だったので。保育所、幼稚園まで国旗・国歌についてと言うことで、厚生労働省の保育所保育指針、文科省の指針ですか、その中でもありましたが、国旗・国歌をこの中でさせていくということが今取り沙汰をされています。これは来年度から多分始まるのではないかなと思って、いよいよ小学校、中学校だけではなくて、幼稚園、保育所までこういうことを強制するような時代になったのかということでとっても危機感を持っております。その辺について、保育所を預かる、幼稚園を預かる行政当局としてはこの件についてお考えがあればお聞きをしたいと思います。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 おはようございます。それではただいまの上江洲議員の保育所、幼稚園まで国旗・国歌について御答弁申し上げたいと思います。御質問の保育所指針は、平成20年に改定、その後、さまざまな社会情勢の変化を踏まえ、平成27年12月から改定について検討が重ねられています。先ほどおっしゃっていたように、先月、2月14日に保育指針改定案が公表されています。案では、第2章保育の内容において、3歳以上の保育に関する狙い及び内容に、保育所内外において、国旗に親しむ、また文化や伝統に親しむ際には正月や節句など、わが国の伝統的な行事、国歌、唱歌、童歌やわが国の伝統的な遊びに親しんだり、異なる文化に触れる活動に親しんだりすることを通じて、社会とのつながりの意識や国際理解の意識の芽生えなどが養えることにすることというような表現が盛り込まれておりますが、厚労省は国旗掲揚や国歌斉唱を強制するものではないとしています。国旗、国歌が保育の目標を達成するためにどのような場面で、どのように取り入れるのかは保育所現場の実情に応じて創意工夫が必要と考えています。以上です。



◆上江洲安昌議員

 今、課長が答弁したところが重要なんです。国旗、国歌法というのが1999年8月に成立をして、法律はできたが、しかし強要することは政府としてもそういう立場にはないというのが答弁だったんです、明言していたんです。当時の野中官房長官だったと思いますが、しかし現実は、学校現場に強制的にしていくということで、全国的にはこれに従わない人たちを処分していくというふうなこともあっちこっちで起きているわけです。最初は強制しないということを言う割には、全て強制をしていくと。今回は、重要なのは子どものころから、本当に幼稚園のころから、保育所のころから国や国旗、国歌という意味もわからないところからいわばすり込んでいくということが果たしていいのかどうかということまで、今問われているような時代になっています。私は、名古屋大学の池内教授という方が今ずっとおっしゃっていますが、学習指導要領で直接締めつけがきく小中学校に加え、大学、ついには幼稚園、保育所にも国旗、国歌を促す安倍政権は愛国教育の総仕上げに入ったということまで言っているわけです。ではその目的は一体何なのかと。これはもうはっきりしています。国家に尽くす人間をつくる教育体制の構築だということをはっきり言っているわけです。自分の号令一下で国民全員が右に向くようにコントロールしたい。目指すのは戦前のように個性を無視した全体主義ということを目的にして、今行われる、そういうことまで私たちは想定して危機感を持っているわけです。それが今起こっている、森友学園の問題が起こっていますよね。愛国心教育のモデル校づくりに安倍政権は焦って、来年までには開校できるようにしていくというのが問題の本質ではないかと私は思います。幼稚園児に教育勅語を暗唱させたり、運動会で先生は「安倍首相頑張れ」などと叫ばせたりする。そういう森友学園にあらわれているような教育を先んじてやっていくということで、今、問題が出ていると思います。そういうことでは私は危機感を持って、ウチナーンチュとしてそこまで国家統制をさせたくないという思いがありますが、一言答弁できたらお願いします。



◎副町長(照屋勉)

 上江洲議員の再質問にお答えしたいと思います。先ほど課長からあった内容で指針としてはそのようになっているということでございまして、我々としては決してかつてのようなイデオロギーにとらわれることなく、純粋に国を愛する、そして日本人としての誇りを持つというような意味合いで今後の国旗、あるいは国歌についてどのような形でできるか、創意工夫をしてまいりたいと考えております。以上です。



◆上江洲安昌議員

 いろいろ考えがあるだろうと思います。今の沖縄の現状を見たらとてもじゃないけれども、日本人として誇りを持ちたいという気持ちにはなれません。最後に、次の質問に入ります。

 5点目のランドセルの無料配付についてお尋ねします。県内外で実施している自治体はあるのか。一緒に答えてください。新1年生にランドセルを無料配付したほうがよいと思うが、町の所見はありますか。



◎学校教育課長(岡剛)

 議員の皆様おはようございます。ただいまの上江洲安昌議員の御質問に2点一括してお答えをしたいと思います。県内では実施自治体を確認できておりませんが、茨城県内では積極的に行われているようです。日立市や土浦市など10自治体が行っているということで確認をしております。また新1年生にランドセルを無料配付したほうがいいと思うがという御提案につきましては、茨城県内における配付ランドセルの単価につきましては6,804円から4万9,000円までさまざまなようです。配付については、予算面の検討及び子育て全般の支援も含めた町としてどのような方針で行くのかという検討も必要であろうかと考えております。また、配付を受ける保護者、あるいはその保護者の関係者、子供たちの気持ち、そういったこともきちんと把握をしていく必要があろうかと思っております。仮に4月の新入学児童生徒235名を予定しておりますが、この全員にランドセルを支給した場合、6,804円の自治体と同じように対応した場合159万8,940円、4万9,000円の自治体と同じような対応をした場合、1,151万5,000円の財源が必要になるということで試算をしております。以上です。



◆上江洲安昌議員

 日立市は今年度の予算で1,380人、1,000万円の予算を組んだそうです。50年代ぐらいからランドセルというのが出てきて、これは義務づけされている規則があるんですか、ランドセルを持たないといけないということで。というのは、今、相場が4万円から12万円までいっているんです。そうしたら困窮世帯、学用品であるのにランドセルを義務づけされたら、これは子供が3名いたら、もし10万円だったら30万円かかるわけです、ずっと。これは1年で買ったら6年まで持つと。学用品の重要なものなんですね。もし困窮家庭がこれだけ自分で買いなさいということになれば大変な重荷になるなと。これは一般的に思うのは当然ですよね。だからそろそろランドセルの話も学用品として新1年生にランドセルが置かれて、この子供は大切だということも含めて、財産だということを含めてランドセルの問題に思いを託しながら考えてみたらどうかというのが私の一般質問の思いなんです。ぜひ検討して、調査をして、このランドセル問題を義務でなければ、じゃあリュックサックとか、それでもいいのかといったら子供に対する影響もいろいろあると思うんです、教育上。その辺はもうそろそろ教育委員会でも議論をして、この問題を早目に乗り越えてもらいたいと。タイガーマスクがニュースにならないように、当たり前だと、子供たちを教育するにはランドセルも当たり前に配って、子供たちが格差のない、貧困の差別がないように新しい新年を迎えていくと、入学をしていくということで教育長の立場からもぜひ考えてもらいたいという思いで私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(識名盛紀)

 以上で上江洲安昌議員の一般質問を終わります。

 次に比嘉徳雄議員の一般質問を許します。

〔比嘉徳雄 議員 質問席に着く〕



◆比嘉徳雄議員

 おはようございます。先ほど上江洲議員が1番ということで話がありましたが、私も長い間、ほとんど私のほうが1番だったんですが、2回ほど上江洲議員に1番を譲りました。私も人生の中で1番というのはほとんどないものですから、これだけは努力すれば1番をとれるんじゃないかと思って、いつも朝早く起きて努力をしているんです。これは一番早く起きる、早起きというのは大変ですよ、いろいろと準備して、事務局には早く行き過ぎて迷惑をかけたこともたくさんあったんですが、本当に1番をとるのは難しいです。大変でした。今回は2番ですが、一所懸命頑張っていきたいと思います。では、一般質問に移ります。

 1点目、水道事業についてということです。有収率アップを図るために配水管強化、これはイコールですね、漏水対策強化も一緒にくっつけてもらえませんか。それを早めるべきではないか。ひとつよろしくお願いします。質問の中身は私のほうであれします。今の与那原、本町の有収率は平成23年が94.37%に対して、平成27年度は93.66%、約0.71…、1%近くダウンしているんです。ちなみに那覇市はあれだけの面積があって、たくさんの世帯を有しているところであっても、有収率は95.53%です。本町と約2%の乖離があるわけですが、これは有収率1%で営業収益が100万円ぐらい違うんです。それで200万円も、あれだけ広いところができるのに、どうして与那原町ができないのか、面積も狭いとできないのかということで質問を今。それだけ営業収益を上げれば、これは前からほかの議員の皆さんからも言われているんですね、それだけ収益を上げれば、私は水道料金もそれだけ町民に安くできるんじゃないかと考えて一般質問として出してありますので、それに対してよろしくお願いします。



◎上下水道課長(大城哲)

 ただいまの比嘉徳雄議員の御質問にお答えいたします。上下水道課では、平成26年度より基幹管路の耐震化工事を行っております。事業の内容としましては、防災計画上の重要拠点となる役場、学校、病院等の施設へ排水する管路を、平時はもとより、災害時においても断水することなく安全な水を安定供給できる管路の強靱化を目的としております。現在、本町で起きている漏水等につきましては、配水管からの漏れはほとんどなく、給水管が主となっております。有収率アップを図るために有効な手段は漏水調査の強化であります。平成29年度予算においては、対前年度比40%の委託費を増額し、調査頻度を上げ、早期発見、迅速な修理、対応により安定供給の持続に努めてまいりたいと思います。



◆比嘉徳雄議員

 上下水道課も努力していることはわかるんですが、問題は努力していてもやっぱり有収率を高めないと何の意味もないわけですよね。これだけ、地面のほうにお金を上げているようなものです。那覇市もできるぐらいだったら、これだけの与那原町狭いところですから、もうちょっと努力してもらえばできるんじゃないかなと思うんですよね。やっぱり少しでも収益を稼ぐようなことを考えたほうが私はとてもいいんじゃないかと思うんです。そして水道料金も値下げしてもらって、町民に喜ばれるような水道事業をぜひ考えてもらいたいと思います。これは町長の所信表明にもちゃんとうたわれていますよね、強化と漏水問題は。それをぜひ、調査もいいですが、調査してそれだけ漏水があれば何の意味もないものですから、早目に金かけてでも対策してもらって、もっと努力してもらうように、頑張ってもらうようにお願いします。よろしくお願いします。

 2点目です。東小学校通学ルートの指定はどうなっているか。町民から議会へ東小学校の通学路について保険に加入してないことに対しての確認があった。確認結果が沿岸ルートについては、安全確保ができないことからの対象外としているとの学校教育課の回答であったんですが、現状はどうなっていますか。



◎学校教育課長(岡剛)

 比嘉徳雄議員のただいまの御質問にお答えいたします。現在も沿岸線については、通学路として認定をしておらず、スポーツ振興センターの保険対象外となっております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 今のこの質問ですが、あれですよね、東浜地域も学校校区も改定で東浜から東小学校のほうに行かれるわけですよね。そうしますと、東浜から東小学校へ行くとき、今度新しくできました沿岸線の、東浜から港のほうに、知念高校寄りの、この前開通しました橋のほうに多分来ると思うんです。それをそういうふうに、もしここを通っていけないような状況を考えたら、じゃあ小学校の皆さん、また国道に上がって、今現在通学しているような状況で国道から通って、あんな遠回りしてから小学校に行きなさいということですか。とってもこれはおかしいのではないかと思います。せっかく通した道ですから、そこから通してちゃんと、これは町長も所信表明でこっちの通学路の防御、棚の整備を進めていくということで、板良敷沿岸線のほうはやるということですので、ちゃんとやって、交通安全の面を考えて、安心できて、そしてそこから子供たちが通学できて、保険もかけてちゃんとやれるような状況をつくらないと。前に住民からの質問があったような状況も、何も問題もないというのは、これは本当あれですよ。議員がいろいろどうのこうの問題提起するものじゃなくて、町民からの問題提起ですので、早目に解決して、保険もかけられないということはないと思いますので、早目に安心安全な通学路を確保してほしいと思います。せっかく東浜区から行けるような状況を、仕組みをつくってもあんな遠回りするような状況だったら東浜に来る人はいないと私は思います。ほとんど与那原小学校に行くんじゃないかと思いますので、そのほうをもうちょっと強く考えてもらいたいと思いますので答弁をお願いします。



◎学校教育課長(岡剛)

 比嘉徳雄議員のただいまの御質問にお答えいたします。議員御指摘のとおり、現在教育委員会では平成30年度より校区の見直しを行っているところであり、その前倒しで転校することも可能ということでしているところであります。そのため4月から既存の東浜東小学校区の児童生徒に加え、新たな区域からの児童生徒も東小学校に通学することが可能となります。それに備え、本教育委員会では11月におきまして交通安全担当課に3月末までに交通安全の対策をお願いしますということで、既に依頼を終えております。その対応がなされていることを確認しておりますので、東小学校において4月からは沿岸線沿いも通学路として認定するということを学校と教育委員会とで確認をしているところであります。当添側についても同様に沿岸線を通学路として指定するとの確認をしております。そのため4月以降においては沿岸線における事故等も保険の対象とする予定となっております。しかし、沿岸線には国道331号、県営団地側から港区コミュニティーセンター前までの間に横断歩道が3カ所しかありません。安全に登校するために横断歩道を渡り沿岸線に入ることを学校としては指導していくことが重要だと考えております。また、交通安全担当課に対しては、横断歩道、信号機、ハンプ等、交通安全対策の設置を引き続き要望していきたいと、このように考えております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 学校教育課長ありがとうございます。安心安全が一番ですので、安心安全を早目に確立して、ぜひ子供たちが通学しやすいようなコースを設けてもらいたいと思いますので、それに対して早目に実行してもらうようにお願いします。よろしくお願いします。

 3点目、学校図書についてです。学校図書は生徒自身で読みたい本を選んで推薦してもらい、その中から学校側が選択して決めたらどうか。生徒自身で選んだ本は読む意欲もわき、読書率も向上するのではないかというのが私の考え方ですが、今、与那原東小学校のほうですが、目標冊数達成率が東小学校468人中88%と高いんじゃないかと思うんですが、でも88%じゃなくて、100%近いような状況に持っていくためには子供さん方が自分で選んだものは必ず読むんです。押しつけはほとんど難しいと思うんですが、ですから読書というのは知識も高めるんですが、いろんな人間関係の、物を考える力とかいろんなことができますので、ぜひそういったところはそのやり方はどうでしょうかと思いまして質問しますのでぜひお願いします。



◎教育指導主事(砂川充)

 おはようございます。ただいまの比嘉議員の学校図書についての質問にお答えいたします。現在、学校図書の選定においては、小中学校とも図書司書が教職員にアンケートをとって選定しております。ただ、小学校では児童にアンケートを行ったことはありませんが、読みたい本について意見を寄せられる児童の声を聞いて、選定の参考にしています。また、中学校においてはアンケートを受け付けることもあります。そのとき生徒の声で選定された図書の貸し出し状況はよく読書率の向上につながっております。学校図書の選定には児童生徒の読みたい本と図書司書、教諭の読ませたい本があるかと思います。児童生徒の意見も取り入れながら選定することで読書率の向上を図っていきたいと考えております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 この件ですが、他府県でも今、司書のほうで選ぶというのはほとんどやらずに、子供たちに本を選んでもらって、それを全部出してもらって、それから司書のほうで選択して子供たちに読んでもらうのをやっているところがふえているんです。ですから、どうしても司書のほうではちょっとこだわりがあって、偏ったものが出てくると思うんです。子供さん方は自分の読みたい本というのは素直に出してくるものですから、自分が出した本というのは絶対読むんです、誰が考えても。それで他府県のほうでも非常に読書率が高まっているということで推薦しているような状況がたくさんありますので、ぜひこれだけを、子供たちの読書率を高めるためにも進めていってもらいたいと思いますので、これは司書の方とも相談しながら、ぜひ実行してもらうようにお願いします。



◎教育指導主事(砂川充)

 ただいまの比嘉議員の再質問にお答えします。学校図書の選定については、今御意見がありましたとおり検討していきたいと考えて、選定については検討していきたいと考えております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 検討していただくことになりましたので、ぜひ実行をお願いします。よろしくお願いします。これで私の一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で比嘉徳雄議員の一般質問を終わります。

 次に上原晃議員の一般質問を許します。

〔上原 晃 議員 質問席に着く〕



◆上原晃議員

 本定例会冒頭の休憩中に7名の議員が全国と沖縄県町村議会議長会から表彰をされております。私も識名議長から表彰を受け取りました。同期であります津波弘議員、田中直子議員、城間盛光議員、仲里司議員の4名とはいろんな思い出があります。特に津波弘議員とはよくカラオケに一緒に行きます。そして歌というのは体全体から歌うんだよということを教えられまして、まだまだ津波弘議員のようにうまくはないんですけれども、少しは上達したかなと思っております。そして初当選しました年に田中直子議員、今いないんですけれども与原の上原利枝子元議員、そして城間議員、私の4人で宮古のほうに視察へ行きました。その中で男女4名ですので、2組の夫婦に間違われるという、その辺の記憶もございます。そして毎回定例会のたびに議長席のそばにきれいな花が飾られておりますが、この花を飾ってくれていました田中直子議員が今期で勇退されるということも聞いておりますので、非常にさみしい思いもします。そして議場には、女性が、議員には立候補者も含めましていないということですので、多分3名の管理職、課長の皆さんか事務局の齋藤さんの誰かが引き継ぐものだと思っております。私が心配することはないんですけれども、私も次はどうなるかわかりませんので。

 そして話は変わるんですけれども、ちょっと楽しいかわからないんですが、知人からあるメモをいただきまして、これは18歳の若者と81歳の高齢者をジョークでかけ合わせた言葉といいますか、1から9までありますのでちょっと聞いていただきたいと思います。1、道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳。これは多分暴走族の若者と最近高齢者が交通事故が多くなってきているものですから、その辺をかけ合わせての発想じゃないかと思います。2、心がもろいのが18歳、体の骨がもろいのが81歳。3、学力の偏差値が気になるのが18歳、体の血糖値が気になるのが81歳。4、受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦争をしたのが81歳。5、恋に溺れるのが18歳、家の風呂で溺れるのが81歳。6、まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳。7、東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいというのが81歳。8、自分探しの旅に出ているのが18歳、家を出たままわからなくなって家族が探しているのが81歳。9、嵐という人気グループがあります。その中の松本潤を思い出すのが18歳、鞍馬天狗の嵐勘十郎を思い出すのが81歳。私も嵐というグループはわからないんですけれども、鞍馬天狗の嵐勘十郎は覚えています。子役で松島トモ子さんですか、町長そうですよね、その方が出ていた記憶がありますので、私も80歳ぐらいになる人からもらいました。これは以上です。それでは一般質問に入ります。

 町長の所信表明の中から。初めに、県のMICE建設事業について?からお伺いをいたします。私もいろんな集まり、会合に参加しまして、町民からよく聞かれますのがMICEはどうなっているのか。どの辺まで進んでいるのか、将来の与那原町はどのようになっていくのかなど聞かれて、自分のわかる範囲内は答えてはいるんですけれども、そこでこの事業の進捗状況と本町の未来像と申しますか、町がどのような変化をしていくのか、そして将来性をどのようにお考えかお伺いをいたします。



◎企画政策課長(石川毅)

 議員の皆様おはようございます。では、上原晃議員の御質問にお答えいたします。MICE建設事業の進捗状況と本町の将来性について御答弁申し上げます。まず、MICE施設本体工事の計画について御答弁いたします。沖縄県大型MICE施設整備基本計画を踏まえ、事業者からの公募がことし1月に終了しております。3月末までには町長が委員でもある大型MICE施設整備基本計画策定委員会での公募集者の評価や選定作業を行い、その後、事業者が決定する予定となっております。事業者が決定した後は、設計業務や建設工事を経て、平成32年度中にはMICE施設の供用開始となる予定でございます。

 次にMICE施設周辺整備事業について御答弁申し上げます。平成29年2月にマリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンが策定され、基本方針やまちづくりの考え方が提示されております。今後はMICE施設を拠点とした東海岸地域の振興やMICEエリアとしてのまちづくりを推進するため、副知事を長とした沖縄県の関係4部長及び東海岸地域サンライズ推進協議会の4首長による、大型MICEエリア振興に関する協議会を立ち上げ協議に入る予定でございます。さらに同協議会の下部組織として、沖縄県文化観光スポーツ部、観光政策統括官を長とする、沖縄県の関係課長及び東海岸地域サンライズ推進協議会の担当課長で構成する幹事会、その下部組織として担当職員で構成する作業部会が設置され、まちづくり、交通対策、観光振興の3つの部会の中で地域振興やまちづくりの課題、その解決方法についてより具体的な協議を進めていく予定でございます。

 本町の将来性について御答弁申し上げます。MICE施設建設がマリンタウン地区に決定した最大の理由は、これまで西海岸地域に比べ、経済活動やリゾート関連事業などでおくれていた東海岸地域が大型MICE施設を誘致することで、東海岸地域の地元経済の発展や観光産業の起爆剤となると同時に、県土の均衡ある発展にも寄与するという理由でありました。まず、MICE施設での催し物を行うことで与那原が全国的、世界的に知られるようになり、町内への県外、海外からの観光客の来訪者がふえ、まちに活気が生まれます。また、商業施設や宿泊施設を誘致することにより雇用の場がふえ、消費の拡大により地元経済の底上げになると考えております。3点目に、MICE施設でのコンサートやイベントなどでの芸能音楽的祭事、展覧会や見本市などの文化的芸術的祭事に町民が身近に触れることができるようになることで、与那原町に住んでよかったと思い、町民の幸福度やさらなる生活レベルの質の向上が見込まれると考えております。MICE施設は、与那原町にとって百年の大計とも言われているように、計り知れない可能性が含んでおりますので、本町の将来は期待に満ちた明るい未来がその先にあると考えております。以上でございます。



◆上原晃議員

 町長の所信表明の中には大型MICE施設関連について懸念される交通渋滞、防犯、防災、環境対策等、県や近隣自治体と連携して取り組むと。また都市計画については、施設周辺は宿泊施設や商業施設が立地可能となる用途地域を検討し、施設を有効活用できるということを図っていくと。町民や関係団体との協議や協力を得ながら万全な体制で受け入れ準備を進めてまいりますとあります。県の21世紀ビジョン基本計画改定案の中には3項目が新設されておりまして、子供の貧困対策、戦略的なMICE振興、MICE関連産業の創出等、経済の加速、入域客の底上げ、経済効果400億円とも言われておりまして、本町にとりましてもMICE施設も含めまして、宿泊ホテル建設等の相乗効果を伴う町内からの多くの雇用が見込まれるかと思います。若者からシルバーまで、町内優先の雇用対策等も含めまして、どのように町長お考えなのか再度お願いいたします。



◎町長(古堅國雄)

 上原晃議員から御質問がありますように、この大型MICEは先ほど担当課長から答弁、説明があったとおりでありますが、このMICE施設は運用いかんによって、本当に与那原町あるいは東海岸だけではなくして、沖縄全県の大きな経済活性化、あるいは振興につながるというような施設であります。ですから私も県の検討委員会、あるいはまたさまざまな会議に委員として参加させていただいて、専門の方々といろいろと意見交換をさせていただいておりますが、基本としておりますのは、やはり与那原町のまちづくりが基本だと私は考えておりまして、町民がいかに豊かになり、安心して安全な暮らしができるか、そして将来は沖縄全県の振興につなげるべくいろいろな角度から地元の責任という意味合いも込めて取り組んでいるわけです。その中で一番懸念されておりますのが交通渋滞、これは大きな課題でありますと同時に、またチャンスであると私は思っておりまして、国道329号バイパス、これが西原町の畑の真ん中でとまっておりまして、南風原バイパス、与那原バイパスは今整備中でありますが、これは20年には供用開始できる状態までなってきております。ですからこのバイパスを何とか北進をさせて、西原の工業地帯を横切って中城の和宇慶方面への農道を国道にして、バイパスにしてもらって整備していただこうということできょうのタイムスの記事にも出ておりますが、中央政府の石井大臣、鶴保大臣、あるいは財務関係、地元出身の国会議員の御協力を得まして要請をしてきたところであります。ですからこの交通問題が大きな課題の1つでありますが、またもう1つは与那原の将来、どういうまちづくりをするかということが非常に大事になってくると思います。与那原は海上交通で栄えたまちでありますから、100年目にしていよいよビッグチャンスが訪れたと私は捉えておりますが、これは町民に共有していただいて、商工会と行政、議会、あらゆる団体の皆さんが心を1つにして訪れるお客さんをもてなす、あるいはまた沖縄でも琉球王朝のころから、与那原の果たした親川拝所の観光地としての活用とか歴史のにじみ出るようなまちづくりと結びつけていくと。水路のほうもこれは大きな資源だと捉えておりまして、いろんな知恵を絞りまして、これからお互いが結束して取り組んでいけば、本当に理想的な大型MICE、これは多機能型のMICEということで今位置づけておりまして、あらゆるイベントにも、会議にも対応できるような、国際観光都市としての受け皿としてしっかり備えていくべきだと捉えておりまして、非常にいい形で会議の中でもイメージがたくさんわいてきておりまして、わくわくした思いで毎日会議には臨んでいるということであります。よろしくお願いします。



◆上原晃議員

 今、町長から水路のことも少し触れていたんですけれども、?のMICE事業と関連しましての、将来の観光資源としての東浜を囲む水路の活用方法をどのようにお考えなのかということをお聞きしたいんですけれども、この点についても何度も一般質問で取り上げてきてはおりますが、平成29年度予算の中にもいろんな取り組みが予算計上されております。多くの町民が参加できるイベント、そして水路を生かすためにはどのようなことが今後考えられるのかということをお伺いいたします。



◎観光商工課長(上原丈二)

 議員の皆さんおはようございます。それでは上原晃議員の?MICE事業と関連し、将来の観光資源として東浜を囲む水路の活用方法について御答弁申し上げます。大型MICE施設が供用されるまでには、この水路も観光資源の1つとして活用できるよう体験メニューの構築が必要だと考えております。今年度完成する御殿山親水公園にはカヌー倉庫やシャワー施設も完備しておりますので、今後はこの場所を拠点にカヌーを活用したイベント等を開催し、東浜水路を生かした観光メニューの1つとして構築していくことを検討しております。そのためにもまずは町民の皆様に水路のイメージアップを図るとともに、本町を代表する観光拠点の1つとして印象づけ、MICEエリア周辺の一帯のまちづくりの一環として、世代や地域を超えた触れ合いや憩いの場を創設していきたいと考えております。以上です。



◆上原晃議員

 先月の2月2日に、3人の議員で辺野古と高江の現状を見ながら、名護市大浦の水路を利用したわんさか大浦パーク、大浦マングローブロードというところがありまして、ここを視察してまいりました。徒歩で体感できる亜熱帯の生き物のワールドということでありまして、数百メートルの水路の上、木材でつくられた遊歩道がありまして、ここを散策したんですけれども、山の緑を見ながら水辺のマングローブ沿いではカニの巣が山みたいに土を盛り上げられていたんですけれども、この辺も見まして、いろいろと癒やされるというか、楽しい一時を過ごしたんですけれども、本町の東浜を囲む水路は川幅が狭いといいますか、マングローブとか水路の上を散策できるような視察は厳しいかと思うんですけれども、自然な生き物、貝類は水を浄化する効果というか、その辺は何度もいろんな話が出てきております。この大浦パークでは私らが行ったときもちょうど本土の学生、中学生だったと思いますが、四、五十名ですか、カヤックといいますか、カヌーで体験学習を行っておりました。将来のMICE事業に関連しましては観光事業の1つとして台湾の遊覧船もありましたけれども、この辺を含めて、観光資源として遊覧船も含めたいろんなイベントが考えられると思うんですけれども、将来の構想といいますか、どのようなお考えかを再度。



◎観光商工課長(上原丈二)

 上原晃議員の再質問にお答えしたいと思います。平成29年度におきまして、観光振興計画を作成する予定となっております。それは沖縄県の職員やコンベンションビューローの職員と幅広く委員を募りまして、その中で本町における観光の施策、それは本町のみならず、隣町村、そしてサンライズ推進協議会の好意的な位置づけの中から本町の取り組みを考えていきたいと思いますので、その中で今議員がおっしゃった水路の遊覧船等も出てくるかと思いますが、そこの中でしっかりと費用対効果も含めて検討してまいりたいと考えています。以上です。



◆上原晃議員

 それでは?の学校教育、平和教育についてお伺いをいたします。この件につきましても、何度も質問をさせていただいておりますが、毎年のように学力テストの結果は気になるところではあるんですけれども、本町の小中学校のテスト結果についても年々上がってきているという答弁を受けております。安心するところもあるんですけれども、各学校の先生方、教育委員会等も含めまして頑張っていることとは思っております。教育現場のほうでは、いろんな教育方針、教育課程があるかと思うんですけれども、この学校教育、平和教育について、本町の小中学校ではどのようなところに力を入れて取り組んでいるのかお伺いをいたします。



◎教育指導主事(砂川充)

 ただいま質問のありました上原議員の学校教育、平和教育についてお答えいたします。まず、学校教育についてですが、児童生徒の確かな学力向上に向けた教職員の研修として、幼小中合同研修会を行います。研修会では授業改善に向けた取り組みとして、ユニバーサルデザインの視点のある授業改善の推進をし、ICT機器の効果的な活用を図ることで、全児童生徒が参加でき、わかる授業展開を行います。また、個に応じたきめ細やかな指導として学習支援員、特別支援、教育支援員のさらなる活用を行います。平和教育についてですが、学校の取り組みとしましては、慰霊の日に向けて地域の方をお招きして、平和集会として講演を行っております。事前、事後の学習にも取り組むことを推進することで、児童生徒に平和の尊さについて理解していけるようにしたいと思っております。



◆上原晃議員

 本会議、平成29年度予算ですね、学校教育についての多くの予算が計上されておりまして、それと子ども未来応援基金条例、こども医療費助成に関する条例、そしていじめ問題対策連絡協議会等設置条例等も含めまして、本町の子供たちのため、将来のためにいろんな取り組みについては評価をいたしております。ことしの小中学校の卒業式はとてもすばらしく感動いたしました。東小では、卒業生の一人一人がお腹の前に両手を組んで、何度もお辞儀をして、非常に礼儀正しかったという感想でした。中学校のほうでも在校生の1、2年生の手づくりの式場と申しますか、体育館の飾りづけ、盛り上げていたと思っております。卒業生の一人一人にはその思いは伝わったかというすばらしい卒業式だったと思っております。そして平和教育についての取り組みでございますが、与小、東小でも昨年12月に行われました学習発表会、両校とも6年生によります演目は、与小が「平和劇、ヒーサン、ヤーサン、シカラーサン」という一人一人がそれぞれの役になりきり平和への思いを伝えますということであります。そして東小のほうでは6年生の「与那原発、ワシタ沖縄の平和」という演技目名でありまして、総合的な学習で学んだ沖縄戦を通して平和について考え方を心1つにして表現しますということでありました。私も東小に案内がありましたので、この演技は見たんですけれども、とてもすばらしくて多分後半は泣いていたと思います。そして東小は見ているから中身わかるんですけれども、子供たちが一人一人の熱意というか、演技力はすばらしかったと思うんですが、与小のほうは見ていないものですから、後日新聞に載っていました。これも学童疎開の悲惨さを劇に地元の記録をもとにということで、いろいろ練習して取り組んだと聞いております。私は本町の伝統ある大綱曳はもちろんなんですが、このように保育園から、小さいころから携わってほしいと関心を持ってほしいということは当然なことではあるんですけれども、平和についてもこのような学校で学習発表会等でとれることを今後も続けていただきたいということを願っておりますが、この辺について再度お願いします。



◎教育指導主事(砂川充)

 ただいま上原議員からありました再質問についてお答えいたします。学校教育課としても、今後も平和教育については子供たちが取り組んでおりますことを継続して取り組んでいけるように推進していきたいと思います。



◆上原晃議員

 今、教育指導主事からございましたように、平和の尊さ、命の尊さというのは非常に大事なことだと思いますので、今後も頑張っていただきたいと思います。

 1つだけ、教育長に考えをお聞きしたいんですけれども、今、日本全国には公立の小中学校、私立の小中学校が何校ぐらいあるのか私は把握しておりませんが、先ほども上江洲議員からありましたように、最近、毎日のようにマスコミで報道されている、全国的に社会問題になっております森友学園について少しだけ触れさせていただきたいと思いますが、皆さんは教育勅語を御存じでしょうか、何名がわかるかわからないんですけれども、私も知識不足で64年目に初めて、この言葉を知ったということでありまして、参考のために調べたんですが、3枚の資料がありまして、私の頭では1枚目、2枚目は読めません。3枚目に訳されたものがありますので、皆様に紹介させていただきたいと思います。教育勅語とは、明治天皇の勅語として発布された近代日本の教学の最高規範書。家族国家観による忠君愛国主義と儒教的道徳であり、教育の根本は皇祖皇宗の遺訓とされた。忠君愛国を国民道徳として強調しており、第1回帝国議会の開会直後に発布。学校教育で国民に強制され、天皇制の精神的、道徳的支柱となった。1948年(昭和23年)、国会の各衆参両議院の決議により廃止されております。3枚目に訳されたものが12項目で構成されておりまして、1、親に孝養を尽くしましょう。孝行を尽くして親を養うことというふうにあります。2、兄弟姉妹は仲良くしましょう。3、夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう。4、友達はお互いに信じ合いましょう。5、自分の言動を慎みましょう。6、広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう。7、勉学に励み職業を身につけましょう。8、知識を養い才能を伸ばしましょう。9、人格の向上に努めましょう。10、広く世の人々に社会のためになる仕事に励みましょう。11、法令を守り国の秩序に従いましょう。12、国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう。皇国とは天皇が統治する国のことであるということであります。1から11までを、この文章だと私たちも理解はできるんですけれども、私はこの12番目のことが何を言っているのかよく理解ができないんですけれども、この森友学園の幼稚園では…。



○議長(識名盛紀)

 上原晃議員、済みません、通告外ですのでまとめていただけますか。



◆上原晃議員

 紹介だけ、もう終わります。この森友学園の幼稚園では園児たちは毎朝日の丸を前に、戦前のこの教育勅語を暗証されて、一昨年の運動会では園児が「安倍首相頑張れ」「安倍法制、国会通過よかったです」などと選手宣誓をした映像が何度も放映されておりました。公立には公立小、中学校の理念、私立の学校にはその教育方針がいろいろありまして、賛否はあると思うんですけれども、私は最初に園児たちが教育勅語を暗唱している映像を見たときには、この子たちは何を言っているのか、本当に不思議でならなかったというか、私がわからない言葉を暗唱しているんです。その辺を含めまして、全国にはいろんな教育の学校、私立も含めましてあるんだなということを実感したんですけれども、今の森友学園は非常に社会問題になっているんですけれども、教育にも関連しますので、教育長はどういう思いですか。ということで感想だけを述べていただきたい。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前11時23分 休憩午前11時23分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎町長(古堅國雄)

 上原晃議員の平和教育という観点から教育勅語の質問まで広がってきていましたけれども、私たちの年齢でしたら終戦直後、教育勅語というのはよく耳にしたものであります。先ほど上原議員が1から12まで詳しく学習されておられて、さすがだなと思ったんですが、おっしゃるとおり、前半3分の2程度はほとんど儒教精神、利他の心、利他の行動、世のため人のため社会のために人を幸せにするために、あるいは自分が幸せになるために尽くしましょうと、努力しましょうという基本理念がうたわれていると思います。一番問題なのは、一番最後の御指摘のように、いざ国家に、あるいは国民に大きな事態が生じた場合には喜んで命を捧げて、天皇陛下のためにというような意味合いのことが書かれ、命を捧げなさいというような意味合いだと思うんですが、この件については、やはり沖縄県民にとりましても戦争で大変なつらい思いをした沖縄県民にとっては、これは受け入れられることではないと考えるのは普通であろうかと思います。ですからどうしても戦争のイメージがありますので、教育勅語、今この時代に強制するということは、もちろんあってはならないことでありますけれども、ただ前半の儒教精神は人間が幸せに生きるために基本的なことを示唆していると思いますので、この精神は精神として、教育勅語という形で教育現場に強制するということは、これは先ほどの上江洲議員から国歌、国旗のお話がありましたが、純粋に考えれば、やはり世のため人のためにみずからを磨いて努力しなさいという意味ではいいと思うんですが、強制する、国歌のために命を捧げなさいというのは素直には受け入れられないというところはあります。ですから、戦前の軍国主義をイメージするような捉え方をされる方が多いと思いますので、この辺は国民がしっかり見きわめて、間違いのないようにしていくということが大事かと思います。



◆上原晃議員

 通告していなかったので申しわけなかったと思っております。平和教育について、町長にお聞きしたいということで、私の考えを最後に申し上げたいんですけれども、2月23日木曜日に南風原中央公民館で町村議会議員と事務局職員の研修会がありました。その中での講演会には、講師として沖縄国際大学大学院教授の前泊博盛先生の日米地位協定についての講演、お話がありまして、沖国大に米軍ヘリが墜落した当時の話や昨年12月に名護東海岸に墜落したオスプレイについての、スライドを使っての詳しく説明、お話がありまして、とてもすばらしい講演だったと私は感じております。いつか本町でもこのような講演ができたらいいなということも感じまして、前泊博盛先生の日米地位協定入門というものを今読んでいるところでありまして、その中には謎が全て解けた、やっぱりそうだったのかという6つの謎がありまして、1、なぜ戦後70年たってもまだ米軍は日本にいるのか。2、なぜ米兵が罪を犯してほとんど逮捕されないのか。3、なぜアメリカではできない危険なオスプレイの訓練が日本ではできるのか。4、なぜ原発災害の当事国である日本が原発をやめられないのか。5、なぜ基地を1つ動かそうとしただけで首相が失脚してしまうのか。6、なぜ経済利益がないTPPが強引に進められるのかというのが大まかな6つの謎なんですけれども、またその回答については次回、機会があるときに皆様には報告をさせていただきたいと思うんですが、私は日本の戦争、平和について、沖縄の悲惨な歴史は児童生徒には正しく伝えるべきだと考えておりまして、沖縄には大事な慰霊の日等もございまして、平和教育につながってくるかと子供たちにも教育できていると思ってはいるんですけれども、いろんな平和教育が考えられると思いますが、先ほど町長に答えていただいたんですけれども、再度この点についてお願いしたいと思います。



◎教育長(當山健)

 上原晃議員の御質問にお答えいたします。平和教育、子供たちへの教育、それから町民への教育とか広報等も含めていろいろあると思いますけれども、現在、生涯学習課では町民、一般への慰霊の日を中心とした平和教育、それから展示パネル等も一緒に行っておりまして、またその中にも子供たちへのガマの体験とか、いろんなことも含めてやっております。また学校では、先ほど教育指導主事がお答えしたように、慰霊の日に向けての平和教育の中で戦争を体験した方々を学校にお招きして講演をしていただいて、本当に戦争の悲惨さを伝えていただいて、平和の尊さ、それから平和のありがたさを教育の中で取り入れているところであります。今後とも、また皆さん方と御相談もしながら、学校と相談をしながら、子供たちにいかに平和の尊さ、ありがたさを伝えていけるか、その中で十分検討してまいりたいと思います。以上です。



◆上原晃議員

 あと1分ありますので、最後になるんですけれども、先日の土曜日、米軍普天間飛行場の名護市への移設に伴う新基地建設に反対する違法な埋立工事の即時中止、辺野古新基地建設断念を求める県民大会に参加をしてまいりました。県内外から多くの3,500名余りが新基地反対を訴えておりまして、地元の稲嶺名護市長を初め、県選出国会議員の皆様の御挨拶があり、そして辺野古集会に初参加の翁長知事は承認撤回は必ずやるという力強い名言をしております。そしてその翁長知事がマジョン、チバラナヤーサイ、ナマカラヤイビンドーという、この言葉には参加された多くの皆様が大きな拍手を送っておりました。私も県民の先頭に立って沖縄の平和を守るために頑張っている翁長知事を支えて、賛同する多くの町民の皆様とともに今後も新基地建設反対を訴えて行動をしたいという考えを申し上げまして、私の一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で上原晃議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。


午前11時32分 休憩午後1時29分 再開




○議長(識名盛紀)

 再開します。

 次に城間盛光議員の一般質問を許します。

〔城間盛光 議員 質問席に着く〕



◆城間盛光議員

 皆さんこんにちは。今期、最後の一般質問を行います。今期じゃないね、最後の最後の一般質問を行います。これまで16カ年間、町長を初め大変お世話になりました。以上です。いろいろ話したいことはたくさんありますけれども、早速一般質問を行いたいと思います。まず、1番目の一括交付金事業について、?与那原町東浜水路観光創造水質浄化整備事業の内容と事業目的。?これまで行った調査事業では、水質の改善の対策はできなかったのかということで、この件については、連合審査でも担当課長、副町長からも説明を受けて、半分ぐらいは理解できましたので、附帯決議も出てはいるんですが、再度2点について答弁をお願いします。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの城間盛光議員の(1)一括交付金事業について。?、?について御答弁申し上げます。まず、?のほうですが、与那原町東浜水路観光創造水質浄化整備事業の内容としましては、平成29年度で調査分析業務、平成30年度で対策検討業務、平成31年度で対策工事、平成32年度で対策工事の検証業務、平成33年度につきましては、必要に応じて追加対策工事の予定となっております。平成29年度は調査分析業務となっており、これまでの調査結果の収集を行った上で、汚染物質や汚染源の特定、水路形状や流動等を把握するための調査となっております。この調査を行うことで、パソコン上で東浜水路を再現し、幾つかの具体的な対策工事を検討することが可能になります。事業の目的としましては、水路の水質を浄化し、観光資源として活用することが目的であります。

 次に?これまで行った事業では水質の改善の対策はできないかという御質問に御答弁申し上げます。これまでに行った事業の調査結果の数値は、上下水道課の水質調査結果、埋立事業の環境調査の結果をもとにしており、調査分析をしていく段階で活用できるデータは活用していきます。しかし、これまでの行った事業では水量や流量は把握できておらず、水質を浄化する調査内容としては不十分なため、十分な対策の検討はできないものと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 今、課長から説明があったように、今回の事業と、私は指摘してきたんですが、前回の調査事業でも調査の項目が似かよったものがたくさんあるということで、今回の附帯決議の中で、これまで行われてきた調査事業の結果を生かすとともに、重複する調査内容がないような形で実施すること。また与那原町、西原町、沖縄県で構成される中城湾港水路内環境保全協議会において、西原町、沖縄県も一緒になって水質浄化に取り組んでいくという、確約するということで、附帯決議で示されているように、この決議に基づいて今後具体的にどういう形で進めていくのかどうか。その点を再度答弁お願いします。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいま城間盛光議員の再質問にお答えいたします。附帯決議につきまして、どのように進めていくかということですが、重複する調査については、実施する段階で使えるデータがあるようでしたらそれを使って実施していきたいと考えております。与那原町、西原町、沖縄県で構成される水路内の環境保全協議会についても、具体的な対策が決まりましたらその協議会を持ちまして、その中で西原町、沖縄県、実際シミュレーションをしてみないとどのような対策になるかまだわかりませんので、その結果が決まれば、西原町、沖縄県にも協力を求めていきたいと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 連合審査においてもいろいろ確認はしたんだけれども、附帯決議も示されているとおり、また私は次の議会でも検証できないし、それであえて取り上げたんだけれども、なぜこの事業をやるかというと、調査内容が、私の見た感覚では非常にかさばっている部分があって、大方、あそこの水路に関しては前回の東浜水路活用調査報告書の中でも、原因は生活排水だとか、水路の構造的な問題、あるいは水路に入ってくる流水が弱くて、この堆積物の移動がないとそれを踏まえて、どういった改善が必要なのかという事例や改善方法が提案されていると。その中で、水の汚れ、サイラー川とか、平成16年までには強い有機汚濁が観測されたが、その後、低下傾向にあり、水の濁りの数値も低下傾向にあると報告されている。多分、これは生活排水や下水道整備の改善による効果だろうということで、それで私が思うには、今回上がっている調査に基づいて、実際の先進事例、先進事例をいろいろ参考にして、例えばにおいをとるのであったら薬剤散布するとか、水路内に空気を送るようなことも、いろいろ先進地あるわけだから、こういう今できる部分に対策を行いながら、この間、十何年の間に下水道の整備の効果で相当よくなっているらしいんです、この数値上は。だから今後、20年スパンになると思いますけれども、下水道整備がされていく中で、今以上にもっと水質がよくなっていくだろうというふうに考えるわけです。ただ、問題なのは、水路の構造的な問題、指摘されているように満潮干潮でいえば、満潮か、西原側と与那原側から入っている水流が、ちょうどゆめなり橋からガージ橋、あのあたりにちょうどぶつかる箇所があって、その辺の汚濁が水路内にぶつかっているという状況も報告されている。ある程度、原因とかが示されているわけだから。例えば、今回の調査で例えば水路の構造的問題、改修に莫大な予算がかかるおそれが出てくる場合もある。そういったときにまたできるのかどうか。それとまた5年かけて、事業の内容を見たら、5年かけて、平成29年は3,173万円の予算をかける、平成30年が浄化対策検討業務、平成31年は水路浄化対策工事、平成32年は対策工事検証、平成33年は追加という、この事業に5年もかけてやる必要があるのかどうか。その点を副町長何か見解があればお聞きしたいと思います。



◎副町長(照屋勉)

 城間盛光議員の再質問にお答えしたいと思います。まず、先ほど課長からありました協議会については、我々の方向性が決まった段階ではなくて、新年度早い時期にこの協議会が存在し、今後、東浜の水路、それは西原も含めて協議会を立ち上げるということを、まず県と西原町と与那原町でその確認をやりたいと思っております。協議会があって、今後、水路を浄化するときにその協議会で一体的にやっていきましょうというようなことをまず確認して、平成29年度から始まって、平成33年度の予定でやっておりますが、これでも非常に遅いと思っております。ですので、平成29年度の抜本的な、根本的な調査、浄化の対策が打ち出せれば、早い段階で一括交付金にかかわらず、この協議会の中でしっかりと議論をして、根本的な対策、先ほど議員からもありましたように、構造的な問題というようになれば、これは大きな工事を伴いますので、当然そうなりますと県の力がどうしても必要になってくると思いますので、その辺のところをしっかりやっていきたいと思っております。議員からありましたように、対策として散布をしたり、透明度、あるいはにおいを除ければいいんじゃないかというようなお話もあって、それが実行すれば、やってみたらそれ自体はもしかするとできたかもしれませんが、我々が今やろうとしているのは根本的な問題、透明度をやるだけの問題なのか。においをとるだけの問題なのか、それとも本当に底の泥まで含めて、もっと浄化していこうというようなところも含めて、根本的な調査をやった中で検証をしていって、対策を練っていこうということでございますので、5年をかけてというようなことがありましたが、それにかかわらず、対策の方式がしっかりとわかってくれば、もっと早い段階での解決策も可能ではないかというふうに考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 5年とかという期間ではなくて、多分水路の改善には10年以上が必要だろうと。ただ、この予算のかけ方に、一括交付金があるからということで似たような作業にならないようにということを指摘されているわけですから、これまでもさまざまな調査事業、観光関係、調査し終わって、参考書ばかりつくっているような報告書もたくさんありますので、それら無駄がないように考えていただきたいと思います。水質の改善は10年、20年で、今より下水道が整備されたら、多分7割ぐらいはよくなるだろうと。だからあえて細かいところに予算をかけないで、例えば台風のときにはごみが散乱するし、水路内の掃除だとかという部分。この水路の活用の観光が目的にあるならば、今回3,100万円の予算があれば、私は時間をかければサイラー川から下水の関係で大分改善すると思うので、あれが今以上よくなる間、私は3,100万円という予算があれば、観光の目的というんであれば、この水路の中島側、あるいは港区側に浮桟橋を浮かべて屋形船とか、さまざまな観光メニュー、調査事業に活用していくのもいいのかなという考えなんですが、今回もこういう予算を組んでありますので、私はこういうふうに考えているわけです。それは聞かないでおこうかな、あくまでも私の見解ですから。民間の発想で考えると、予算の事業の持ち方、継続性、費用対効果を考えた場合に、何度もしつこいようだけれども、この事業は非常に何か、若干かさばる事業があって、何かもっと生かすべきだろうなという感がありましたので、あえてしつこく質問いたしました。町長、方針を聞きたいので…。



◎町長(古堅國雄)

 城間盛光議員のただいまの御質問ですけれども、水路の水質調査というのは、これは全ての基礎になると思います。これから将来与那原の国際観光都市として発展していく、将来を考えみた場合に、これは議会でも何回も取り上げられて水質改善、何とかなりませんかということがありましたけれども、これは今まで出てきた数値、それはあくまでもこれまでの調査結果で全てが調査結果が出たわけではないですから、これはぜひみんなが納得いくような調査をやるべきだと。私は基本的にそう思っております。ですからこれに金をかけるよりはというようなお話がありましたけれども、私はこれは全ての基本になると思っておりますので、城間議員の考え方は考え方で大いに結構ですけれども、これは将来のために徹底的に調査をして、そしてみんなが納得いくような調査結果に基づいて観光資源としていろいろなアイデアが出ておりますが、そのためにも水質というのは、観光客もそうですけれども、町民の生活でもこれは水に触れる親水性の公園もやがてでき上がりますが、そういう意味においても町民の生活に安心、安全な観点から見ても、この水質、なぜ疑問に思われるのかがあんまり理解できませんけれども、私は徹底的に調査をして、その結果に基づいた計画をつくり上げるべきだと考えております。



◆城間盛光議員

 今、町長の答弁がありましたけれども、私は決して水質改善をやるなということではなくて、大体かさばった事業が多いので、予算の無駄をなくして、しっかりその辺の費用対効果とかを見きわめてやってちょうだいということで質問をしていますので、水質改善に向けては観光面で大事なことなのでやっていただきたいと思います。

 質問2、マリンタウンプロジェクトについて。マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョン構想が策定され、Bブロック(ベイサイドビスタ)はホテル用地等に位置づけられたが、沿道部分についての土地利用の見直しや販売時期はどうなっているのか。



◎企画政策課長(石川毅)

 城間盛光議員の2点目の御質問にお答えいたします。マリンタウンベイサイドビスタ、いわゆるBブロックのL字部分と解釈しております。マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンでは、MICEや地域産業に関連するビジネス利用者などをターゲットにする滞在環境の整備を図ることと明示されており、MICEビジョンの土地利用計画と与那原町の基本的な考え方は、ホテル関連の施設を誘致するという点においては一致しているところでございます。今後の見通しにつきましては平成29年度の大型MICEエリア振興に関する協議会の作業部会において、港湾計画、都市計画等の変更に係る調整や協議、処分単価の決定、販売手法や販売時期などの具体的な検討に入る予定でございます。以上です。答弁漏れというか、もう少し具体的に。港湾計画や土地計画などの変更に係る調整や協議、処分単価の決定や販売手法、販売時期などの具体的な検討につきましては、平成29年度に行われる大型MICEエリアに関する協議会の作業部会のほうで練られると思っております。以上です。



◆城間盛光議員

 今年度で検討会議をやるということ、平成29年度で。それが終わるまで今の沿道部分の用途とか、次期、今の段階ではわからないということね。今、与那原町のほうでもまちづくり検討委員会ですか、あのエリアについて、県に対して、どういった用途変更だとか地区計画等、何か提案があれば、どういった提案をされているのかどうかまずそれをお聞きしたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 今年度初めから5月ごろですけれども、県がつくっているMICEビジョンの中で地元自治体の意見はどういったことがありますかということで、このBブロックのL字の部分につきましても紹介がありました。先ほど申しましたとおり、県のホテルを誘致するという考え方と、与那原町が提案した、同じくホテル誘致をしていきましょうという基本的な考え方は合致しております。その中でも、これも4月からやっている与那原町まちづくり基本構想につきまして、用途地域の考え方、建築基準法での考え方、どういった配置が適正かということをより具体的に県に提案するために検討している最中でございます。これは今年度末には、もうそろそろ上がってくる予定ですので、内部協議、上司の意見、外部からの意見も聞きながら、決定しながら県のほうに提案していこうと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 町長、今回、この質問を取り上げたのは、確かに与那原でしっかり提案を出して、沿道部分についての土地利用をしっかりやるべきだろうと思いますけれども、今、与那原町は、特に東浜は企業誘致に向けてのロケーションが非常にいいということで、結構希望する方が出ているんですが、何せ出展する場合の貸事務所、物件がないということで、そういった事情があるものだからBブロックの全体の方法ではなくて、課長にも言ったんだけど、沿道部分だけでも早い段階で、早い時期に町はまとめて、例えば企業誘致ができればいろんな効果があらわれるわけですから、商業系のビルを入れるとか、早目に立ち上げて、できるだけ早い時期に分譲できるようにしっかりと要請をしていただきたいと思うんですが、既に業務用地、販売された16筆、現在マンションができて、入居が始まっていますよね、ちょうど沿道の後ろ側の業務用地。あそこにマンションができたわけで、土地建物の税収の効果が、税務課から資料をもらったんだけれども、あのエリアだけで、土地建物で1,000万円ぐらい税金の収入があると。それは5年間軽減ありますので、軽減申請が終わる5年後には大体2,100万円ぐらいになるだろうと。もう既にあそこは分譲されて、町にとっても相当経済効果が出ているわけです。そういったことを踏まえて、今検討中だというんですが、しっかり町からもっと早目に対応できるように、町長それはしっかり提案していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



◎企画政策課長(石川毅)

 再質問にお答えします。BブロックのL字部分だけでもということであるんですけれども、Bブロック全体的に検討している最中でありまして、その中でL字部分と緑地の近い、低層住宅地域の別々に、個別案件で検討している最中です。当然、ホテル用地と、ホテル施設という考えは一致しておりますが、県と違うところは1階部分、もしくは2階部分も含めた低層階につきましては、ホテルの入り口はつくってはだめですということと、沿道的なアメニティーを考えながらする商業施設、飲食、娯楽といった考え方を1階部分に配置してほしいという要請をしております。まちづくり基本構想、町がやっているまちづくり基本構想もこの考え方を基本的に、現在土地利用について策定中でございます。以上です。



◎町長(古堅國雄)

 もう何かもどかしくて、はっきり皆さんに説明申し上げたいんですが、3月23日の会議でMICE施設の周辺、与那原町全体の第1ステージといわれているまちの将来像というものをいろいろ描きながら、まちづくりとどうリンクさせていくか。そしてまた商業ビジネスのどういう形のものが今後有力な展開になるのか、与那原町としてもどういう受け皿づくりに心すべきか等々含めて、相当突っ込んだ議論が4時間ぐらい行われました。ですから私は非常にこの会議の中で、夢が、自分が描いている以上に、国際的な展開になるなということで非常にわくわくしながら会議に臨んだんですが、いよいよあしたも会議がありまして、大体そういう方向で決まっていくだろうと、予想しておりますが、そういう意味で今おっしゃるBブロック、ここはMICE施設から歩いていけるということもありますし、それから町有地の土地とか、あるいは今のMICE周辺の土地、これは非常に今後の活用の仕方という意味では重要なポイントになると思います。ですから、今のBブロックについては県のほうに、与那原町のまちづくりにどうしても必要だからまちのほうに譲ってほしいということで、これまでも交渉を相当粘り強くやってきておりまして、いよいよそれをどうするかということの、最後の詰めの段階に入っていまして、まだ返事は県から出てはいませんが、私としては何としても町に譲ってほしいということで、今強く望んでいるところです。見方としては、大体同じ見方、考え方、議員もそうだと思うんですが、その辺はやはり賑わいのある、そしていろんなイベントが催されるヨットハーバーの周辺、あるいはビーチの周辺、この辺には相当の観光客が来るという想定で、そういう受け皿づくりも含めて土地の確保というのは非常に重要になってくると思います。



◆城間盛光議員

 先ほど課長が答弁された沿道部分の、用途部分の建物のいろんな建築基準法とか土地計画、さっきすばらしい提案されましたので、しかし、県に提案されて、とにかく何でもかんでも、別にMICEがだめということではないんだけれども、MICEに関連づけて、私は早目にこの与那原に企業誘致ができるような状況をとにかくつくっていただきたいと。しっかりその辺は提案していただきたいと思います。次へ行きます。

 質問3、青少年広場の整備について。与那原町の伝統行事である大綱曳をさらに継承発展していくためにも、青少年広場北側の土地を購入し、広場の整備が必要だということでこれまでも何度か取り上げてきましたが、現状はどうなっているのかお聞きしたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは城間議員の3点目の青少年広場の整備についての御質問に答弁申し上げます。当該地の整備は一括交付金の活用を考えており、交付金の採択には交付金の趣旨に合致した事業内容でなくてはなりません。当課が考える計画といたしましては、平成28年度、今年度でございますが、史跡整備並びに歴史資料館(仮称)整備検討委員会において、整備方針が示されております。その中で資料館の建設決定がなされた場合の用地の候補の1つとして当該地が挙げられております。次年度は検討委員会の提案を踏まえ、歴史の道基本計画を策定いたします。事業主体は当課になろうかと思いますが、関係する課や団体などと連携して行っていく所存でございます。以上でございます。



◆城間盛光議員

 課長、今の答弁で、北側の土地を活用して、あそこに歴史資料館なのか、綱曳資料館なのか、それをはめ込んだ計画があると。あのスペースに考えるとなると、今、資料館だとか規模の問題があって、その辺はかえって綱曳に支障を来すおそれがあるような感じがするけれども、今検討中なので、実際位置的な問題、規模の問題、その辺は大丈夫なのかどうか、再度お聞きしたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 ただいまの城間議員の再質問に答弁申し上げます。まず、私どもが参考にいたしましたのが八重瀬町の歴史博物館等の、大体その程度の資料館であれば、その面積が必要であるというふうな、構想というか、まだ案の段階でございますが、持っております。それを北側のほうを、用地買収等をした場合に当てはめた構図もございますが、今おっしゃったとおり、また面積がこれ以上に必要とか、そうでない場合というのが今後の基本計画の中に盛り込んでまいりますので、こちらとしては決定というか、用地の1つとしての候補ということでしか、済みません、今は申し上げる段階ではございませんのでよろしくお願いします。



◆城間盛光議員

 北側の購入、大賛成ですけれども、綱曳資料館がそういったイベントに差し支えないような形で検討していただきたいと思います。

 質問4、与那古浜公園前の植樹枡について。あの枡を観光スポットとして活用できないかとこれまで何度か提案してきたが、検討する考えはないのか。今、片方に松が植えられていますけれども、どうも似合わない。やっぱり松は庭に植えたほうがいい。片方もあいているし、それは何か考えがあればお聞きしたいと思います。



◎観光商工課長(上原丈二)

 城間盛光議員の4点目、与那古浜公園前の植樹枡について御答弁申し上げます。与那古浜公園前は、先ほど議員がおっしゃるとおり松を植えていますので、今あいている、かねひで側の枡について御答弁申し上げたいと思います。この枡にモニュメントをもしやるとなると、観光スポットとしてモニュメントをするとなると、この枡の大きさからしますと、どのような大きさのモニュメントをつくれるのか、ハード事業になると思われますが、仮に枡にモニュメント等の整備をしたところで、そのモニュメントを生かしてそこに集客ができるかどうかが今課題となっています。観光スポットとなった場合には地元にお金が落ちる仕組みづくりと関連づけることができるかが課題と考えております。さらに御指摘の植樹枡でありますが、すぐ裏手のほうには平成29年度におきまして、大型ビジョン等の整備事業が予定されており、その事業との兼ね合いや事業を実施するに当たっての費用対効果の検証やランニングコストの検証など、さまざまな検討課題が多くあり、厳しいものと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 あのエリアは、ある意味場所が非常に宣伝できる、非常にいい場所だろうということで、何度かあの枡を生かせないかいろいろ検討しているんですが、まだまだ今の状況では。ただ、与那原らしさを出せるようなモニュメントはどうかという、これまで提案したんですが、今回の委員会で、課長の答弁で、何かあそこに綱曳のモニュメントが予定されているということがありましたけれども、再度、その辺の場所をお聞きしていいか、どういう形になるのか。



◎観光商工課長(上原丈二)

 城間議員の再質問にお答えしたいと思います。今回、平成29年度の予算で、一括交付金で大綱曳モニュメントの委託料として今回計上させていただいた場所は、それは与那古浜公園内にある三角、ちょうど交差点の付近、そこのほうにモニュメントの設置を予定していまして、そこでの設計を予定していました。そうなるとどうしてもその手前にあります松の木が邪魔になりますので、その松の木を予定としましてはかねひで側に移設するという考えを持っておりました。以上です。



◆城間盛光議員

 綱曳のモニュメントということで関係者の意見も聞いて、しっかり間違いのないように、時間をかけて検討していただきたいと。松は左側に移す…、私の頭ではアイデアが出ないんだけれども、与那原は朝日のまち、朝陽のまちということで歴史的な背景がありましたので、何とかモニュメントを、2つあるので、太陽と月をイメージして何かできないかとずっと考えたんだけど、全然アイデアが浮かばなくて、だったらあそこに6月から12月に咲く、花の咲く木、ホウボウかトックリキワタ、あれを植えようかと。考えるより先に松の木を植えられたので、本来はあのエリアは花が咲く木が向いている。その辺も検討していただいて、私の一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で城間盛光議員の一般質問を終わります。

 次に山口修議員の一般質問を許します。

〔山口 修 議員 質問席に着く〕



◆山口修議員

 本日最後の一般質問となると思います。本日の午前中の一般質問をお聞きしながらちょっと考えるところがございました。皆さん方、1961年ごろ、アメリカ大統領どなたかわかりますか。第35代大統領ジョン・F・ケネディです。任期満了する前に暗殺されて残念なことになっておりますが、そのジョン・F・ケネディが当時大統領選における演説の中でこのようなことを申しておりました。これを思い出したのでちょっとメモをしました。国があなたのために何をしてくれるのかと問うのではなく、あなたが国のために何をなすことができるのかを問うてほしい。私も文言は正確に覚えていませんでしたので、お昼休みのときにインターネットを調べておりまして、この文言が出てまいりました。多分、正確な文言であろうかと思います。私の思いでございます。今の、当時の沖縄を取り巻く、日本を取り巻く状況の中ではこのようなことが問われるのではないかと思っております。さて、一般質問に入りたいと思います。先般通告してありますとおり、1問目から3問目までお願いをしたいと思います。

 まず最初に、町内に存在する拝所並びにカー、いわゆる井戸について問いたいと思います。?与那原町内には、昔から言い伝えられていたり、あるいは由緒ある幾つかの拝所、いわゆる御願所や方言で言うところのカー、井戸でございます。も各区内存在しております。与那原町史には幾つかは記載されております。また各区内にはいろいろと存在もしていると聞いております。埋もれているものもございます。これらについては詳細な期日がなかったのではないかと思います。全体でどれだけあるのか調査や記録が必要ではないのか。これについて問いたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは山口議員の1点目、町内に存在する拝所並びにカーについての御質問に答弁申し上げます。今年度、平成28年度から文化庁の補助金を活用して、町内の文化財分布調査を実施いたしております。現在までに確認をされている、いわゆるカーは20カ所、そのうち町の指定は2カ所、埋められているものが3カ所ございました。これらはあくまでも現段階で古くから使用されている、もしくは拝まれている、そうであろうと位置づけられているものであり、個人の屋敷、敷地内で使用、現存しているものについては含まれておりません。平成29年度も詳細について引き続き調査を行っていく予定でございますので、今後ふえる可能性もございます。以上でございます。失礼しました、答弁漏れがあったようです。今、御願所等、天然記念物のアカギ等を含めて56カ所のうち20カ所がカーということになっております。以上でございます。



◆山口修議員

 今の課長の答弁でありますと、御願所とカーを合わせて56カ所と理解してよろしいですね。この中で、ちゃんと銘板が記載されているところというのはそれほどございません。例えば一番身近であります上与那原のカーがございますね、前の井、あそこにはちゃんと、当時の琉球王朝時代の、拝領の井戸であるというふうに記載されております。そのようにちゃんと記載されているところもあれば、全く記載もなく、ただ網がかかっているだけという状況のところもあります。また御願所においても銘板がちゃんと記載されているところもあれば、もう剥げ落ちているんじゃないのかと思われるところもございます。こういう状態では、これからMICEで発展していこう、町のことを知らせていこうといった場合、お見えになるお客様に対して大変失礼であると。しっかりとしたものをつくり上げて、これまでの由来、それをきちんと知らせていくべきではないかと思います。ましてやこちらに住んでいる町民、その子供たち、何の継承性がわからない。現実的に、今お座りになっている20名の課長の皆さん方わかりますか。じゃあ、前の井どういう時代に拝領されたのか。大見武のあのカーはいつの時代に拝領されたのかわかりませんよね。実際、そんなものなんです。だからそういったものを子供たちにも、子々孫々伝えていくためにも私たちの、皆さん方の先祖が生きてきた過去を認識させるためにもこういったものに関してはきっちりと文化財として、あるいは遺跡としてちゃんと残していくべきだと本員は思うわけです。確かにお金もかかります。これを調査するには多分人件費等もかかると思いますが、その辺も当然頭を使いながら、出し合っていかなければいけないと思いますが、これについてそういうことを考えられていくのかどうか質問したいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 ただいま山口議員の御質問がありました、銘文の設置についてでございますが、おっしゃるとおり、やはり本町の歴史を紹介、発信するためには銘文は欠かせないものであります。現在は町指定文化財については、設置は町のほうで行っております。先ほども申しましたとおり、個人の所有、個人の敷地内にあるものに関しましては、やはり所有者の許可が必要ということになっておりますので、設置する段階になりましては、その所有者との話し合いが必要になってくるということになります。また、今行っております分布調査の中で由来や史実調査を詳しく行って、やはりある程度正しい銘文にしていかなければならないと考えております。もちろん必要なものでありますので、順次こちらのほうで整備をしていきたいと考えております。以上でございます。



◆山口修議員

 非常に前向きというか、心ある答弁だったなと思っております。ぜひとも進めていただきたいと思います。

 ?に移りたいと思います。次の問題も若干?と関連いたしますが、それらの、御願所ですね、管理や所有者などもはっきりさせて、個人管理なのか門中管理なのか公的管理なのかなどを明確にして、それぞれの責任ある管理運営を望みたいと思っております。当局、皆さん方はどのように見解を持っておられるのかお願いをしたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 ただいまの山口議員の御質問に答弁申し上げます。現在、確認されているもののうち、こちらはカーのことでよろしかった…。失礼いたしました。現在、町が指定しておりますのが8カ所でございまして、そのうち町が所有するといいますか、町有地に立っているものが3カ所です。あとは各区や門中、もしくは個人の管理、所有するものであります。管理については所有者で行っているのが現状でございます。管理についての当課の考えといたしましては、管理運営の主は所有者であると考えておりますが、調査の結果、もしくはその管理を進める上で重要であると思われるものに対しましては、相談の上対応してまいりたいと考えております。以上でございます。



◆山口修議員

 なかなか詳しく調べられたなと思います。町有地、管理しているのは3カ所ですか。大体想像はつきますが、この辺、門中管理の場合とか個人管理の場合だとか、門中管理であろうはずの中にまた個人管理のところもありますね。そういったものは速やかにきっちりとしていただきたいと思っているわけです。なぜこれを申し上げたいのかというと、これは大綱曳と一緒に連携するわけです、リンクするわけです。その辺、思いもあるので、実行委員会の方々とも含めて進めていっていただきたいと思います。

 ?に移りたいと思います。例として1つ挙げます。えびす通り沿いの、国道からえびす通り、海に向かっていくというふうに思ってください。中島区側の御願所、お墓と言わないですね、などが今後、町内外からのお客様に理解できるような銘文なども必要ではないかと思いますが御見解をお願いしたい。具体的に、わかりますか、私が申し上げているもの。国道線にして、橋に向かいますね。そうすると1筋目ありますね、1筋目の右側、角、カーがあります、カーのところの右側、あれ私も議長から詳しく聞いたことがあります、先輩からも聞いたことがあるんですが、あれは誰が管理しているのかもわからないんです。あれはもともと何だったのか、いろいろ諸説があるというのも聞いております。詳しくは議長のほうが詳しいかと思いますが、こういった場合、これどうなっているのかと。だからこの辺をきちんと、由来もあるらしいんです。由来も人によってそれぞれ違う、私の区の先輩方から聞いたお話と議長から聞いた話とたまたま一致したものですから、これについてはちゃんとすべきではないのかなと。先輩方、戦前なのか戦後なのか、これを立てられた先輩方の思いをきょう受けとめてやっていくべきではないかという思いがあって今これを出しているわけですが、これは2番手とリンクしますので、済みませんが、この辺お答え願えればと思います。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午後2時26分 休憩午後2時26分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 ただいまの山口議員のおっしゃる、えびす通り沿いの御願所についての質問に答弁申し上げます。先ほども銘文の部分でお答えしたとおり、史跡自体の由来、いろいろ諸説、こちら学振課のほうで調査した部分でも諸説あるようでございますので、今おっしゃったそういう丁稚奉公の方たちの遺恨だったり、あと有名な組踊りに出てくるシバイサーというんですかね、そういう方のまつられたという諸説もいろいろございますので、これに関しましてはこちらのほうも由来、史実のほうきっちり確認をしたとおり、所有者の方に御相談をして銘文の設置というふうにやっていきたいと思っております。以上でございます。



◆山口修議員

 課長の答弁を聞いて若干安心しております。やはり思いを伝えていくということは大事かと思いますので、この辺の整理、統合も含めましてやっていただきたいと、教育長よろしくお願いしたいと思います。

 それでは大きい2に移りたいと思います。運玉森と雨乞森の開発振興について問いたいと思います。過去に何度か、各議員から質問がなされていると思います。近い将来この運玉森が大きく様変わりされようとしております。また、そのような計画が某建設会社によって進行中であるとも聞いております。これはこれで進めていけばいいのではないかと本員は思っております。問題は「MICEから運玉森へ」、これは議長のスローガンを拝借しました。それをどうしていくかと思っているわけです。運玉森にある里道を利用した遊歩道の整備や開発を行い、隣接する西原町と共同して展望台や憩いの広場等を交付金などを利用して建設できないものか問いたいと思います。また将来像として、大見武から西原、そして中城へいたる「道」を描いてもいいではないか。この「道」は道路の「道」になっていますが、コミチの「ミチ」に、これは間違えました。ではないかと思っております。当局の運玉開発の思いはどうなっているのか伺いたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 山口修議員の第2点目の御質問にお答えいたします。まず、運玉森開発につきましては、先日の全体協議会のほうでも概要を説明しておりますけれども、再度御答弁させていただきます。運玉森開発につきましては、民間開発事業者主導により、運玉森中腹を活用し、MICE施設を支援するための開発、広さ的に言うと26ヘクタールを予定しております。開発区域には商業施設や住宅用地施設、公共施設用地などを配置する予定で、あわせて区画道路や上下水道施設、防災公園や墓地施設などの都市施設を整備する予定でございます。与那原町といたしましても、この開発区域をMICE施設を支援する最重要地域と位置づけております。あとこの計画図によりますと、公共施設用地、運玉森に向かって右側のほうに予定をしておりますけれども、それから三津武嶽に上る登山道というんですか、里道も活用しながら三津武嶽へ行く道をつくる構想もあります。ただし、運玉森開発につきましては、あくまでも町域における開発になりますので、山口議員おっしゃるように、将来像といたしましては、運玉森開発を足がかりに大見武から西原町、ましてや中城村といった広域的な道としての構想も検討すべき事案であると考えております。以上でございます。



◆山口修議員

 なかなか夢のある事業になろうかと思います。ぜひとも運玉の開発というのは必要になってくる。与那原町が将来生きていくためにも多くの町民が豊かになるためにもこの地域の開発というのは必要になってくるかと思っております。そのためにもぜひともこのサンライズ構想の中で、町長、ひとつよろしく取り上げていただければと。西原町と一体となってやらなければできない事業であろうかと本員も考えております。また三津武嶽の話は我謝議員が再三再四言っておりまして、やっと道ができたんですか。その辺もありますし、この辺は私、イデオロギー的には関係ないですけれども、まちをよくするというところでは一致しておりますので、我謝議員とやっていきたいと思っております。ぜひともこの辺は進めていっていただきたいと思います。これについては深く問いません、今の答弁で十分でございます。

 それでは?現状、現段階での雨乞森の開発計画があるのかどうか。まだそのような状況ではないのかを問いたいと思います。雨乞森、これは広うございます。我が江口区のマリンタウンゴルフ場から当添までに至る、広大な地域になろうかと思います。これについて近在の皆さん方は余りにも今、東浜、東浜と言うものですから、うちはどうなるのという声も若干ありますので問いたいと思います。よろしくお願いいたします。



◎企画政策課長(石川毅)

 山口修議員の2点目、?の御質問にお答えいたします。去る6月議会でも同様な質問があったとは記憶しております。雨乞森付近の開発につきましては、かつての遊園地跡地へのゴルフ場開発が進められた以降は特に大規模にかかわる開発の情報は町への相談などは寄せられていないのが現状でございます。町域が狭い与那原町におきましては、雨乞森も運玉森開発同様、開発振興の可能性を秘めたエリアであると考えております。まずはMICE施設支援開発整備構想である運玉森開発を推進させ、雨乞森につきましては今後のまちづくりの一環として検討させていただきたいと思います。以上です。



◆山口修議員

 ぜひともその計画は俎上に上げていただきたいと思うんです。この際、またこれ二度目になるかと思いますが、申し上げておきたいのは、我が与那原町というのは土地がない地域です、狭隘な地域だというのは本当に仕方のないことです。そういった場合、残っているのはどこかと。海と空しかないんです。空は永遠にありますね、ただ飛行機は通りますけれども、やはりこれをどう活用するか、土地は限度があります。空には多分限度はないでしょう、ある程度。海も活用次第によれば無尽蔵に使えるのではないかと思っております。この辺の中で、私、一昨年ですか、副町長にも申し上げたと思いますが、空を活用しようではないか。これはハングライダー、パラグライダーのことを申し上げるんですけれども、そこの団体の方に言わせれば、与那原町は非常に大会を開けるだけのいい地域であると。ただ残念ながら宿泊施設が今ないものだから誘致できないんだということは言われております。雨乞森からあれはできるんですよ、実際飛んでいます。落ちてもけがはしないと、そのように実際やっている方は、けがはしないと言ったら、大けがはしないということですよ。ある程度はしますよ。要するに葦とかそういったものがありますね、それがクッションになるわけです、樹木がですよ。非常にいい地域であるということで言われております。そういったものも課長、ぜひともこの企画の中にこういった構想も入れていただいて、陸海空が一体となって開発できるような思いをぜひともやっていただきたいと思うわけでございます。これについてはぜひとも取り上げていただきたい。どう思いますか。



◎企画政策課長(石川毅)

 先月、山口議員と一般質問についての調整会議というか、聞き取りをやったときにこのお話が出まして、よく言われるのは、与那原町は海洋性レクリエーション、スポーツイベントの核となりましょうということで、マリーナ付近を検討しているところであるんですけれども、山口議員がおっしゃっている空についてのレクリエーションというんですか、今後の活用については、私どもの頭にはなかった考え方でありまして、今後、先ほども申しましたとおり、運玉森は一旦整備を進めさせていただいて、先ほど申しましたとおり、雨乞森につきましても空のイベント、スポーツ、レクリエーションのメッカとなるような感じでどうにかできないかと検討させていただきたいと思います。あと1つ、今まで町の中心から離れた地域、例えば大見武あたり、上与那原あたり、先ほど雨乞森で言いますと江口区の上のあたり、板良敷、当添、なかなか日が当たらなかったということではないんですけれども、考え方、構想が少しおくれていた地域だと思っております。今後、今のような感じで構想段階、計画段階がありますので、今後全体的に与那原町の振興開発について検討させていただきたいと思います。以上です。



◆山口修議員

 ぜひともこの問題はしっかりとやって、取り組んでいただきたいと思っております。よろしくお願いを申し上げたいと思います。

 それでは最後になります。3番目、江口区内の雨水対策工事事業、この進捗状況について問いたいと思います。町長所信表明に記載されていますように、江口区内の雨水対策工事の現状報告と今後の作業予定等を明らかにしていただければと思います。



◎上下水道課長(大城哲)

 ただいまの山口修議員の質問にお答えさせていただきます。平成28年度に一部の物件調査に入りました。また、平成29年度には残りの物件調査を行い、補償関係の交渉及び国道331号の磁器探査を行う予定であります。工事につきましては順調にいきますと、平成30年度より国道部の下流側より着手する予定となっております。以上でございます。

 (山口 修 議員「完成は何年、完成はどれぐらい。平成30年が着手ですよね、大体終わる予定で」の声あり)



◎上下水道課長(大城哲)

 失礼しました、答弁漏れがありましたのでお答えいたします。予定ですと、平成30年度に着手しまして、33年ごろまでかかるかと思っております。以上でございます。



◆山口修議員

 今の上下水道課長の話を聞いて若干安心しました。これはひょっとしたら先延ばしになるんじゃないかなと非常に不安を持っておりました。これは私が住んでいる江口区内のみならず、近在の方々の、本当に私が区長時代からの要望でございまして、これに着手していただいたことについては非常に感謝申し上げる。本当にそうとしか言いようがないところなんですが、ぜひとも、今いろいろ頓挫しているというか、難しい側面があることもわかります。ぜひともあの水路、あれをうまいこと逆に生かす、遊歩道あるいは避難道にも活用できるかと思うんですね、ふたをすれば。そういったことも含めて、知恵を出し合って、地域の方々が喜ぶような形で雨水対策、冠水がないように図っていただきたい。これは本当に私の衷心からのお願いだと、こういうふうに思います。

 さて、4分残っております。しかし、質問はこれで終わりです。長い間、皆さんお疲れさまでございました。17期、質問は私これで最後になりますが、18期に向けて頑張っていきたいと思います。終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で山口修議員の一般質問を終わります。

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○議長(識名盛紀)

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。

 明日の会議は午前10時から行います。御苦労さまでした。

午後2時42分 散会