議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 与那原町

平成28年12月第4回定例会 12月09日−04号




平成28年12月第4回定例会 − 12月09日−04号







平成28年12月第4回定例会




┌───────────────────────────────────────────────┐
│                                               │
│ 平成28年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第4号)              │
│ 第 4 回                                          │
│            平成28年12月9日(金曜日)   午前10時01分開議            │
│                                               │
└───────────────────────────────────────────────┘




[議 事 日 程  第4号]

 平成28年12月9日(金曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
日程第2.議案第58号 平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)
日程第3.議員提出  地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書
     議案第11号
日程第4.陳情第11号 陳情書
日程第5.陳情第12号 「若い人も高齢者も安心できる年金を求める意見書」採択に関する陳情
日程第6.陳情第4号 未来の有権者のための、模擬投票所設置に関する陳情
日程第7.陳情第14号 台湾を国家として認めるための意見書提出を求める陳情書
日程第8.陳情第21号 平成29年度福祉施策及び予算の充実について(要請)
日程第9.陳情第22号 貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める陳情書
日程第10.陳情第23号 子どもの医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度化を求める陳情書
日程第11.陳情第24号 「要介護1・2」の「一部保険給付からの除外」を中止し、安心、安全の介護保障
           を国の責任で実現するよう求める陳情書
日程第12.陳情第25号 介護保険制度の見直しに対する陳情書
日程第13.陳情第26号 「無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書」提出を求める陳情
           書
日程第14.委員会提出 貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める意見書
     議案第7号
日程第15.委員会提出 子どもの医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度化を求める意見書
     議案第8号
日程第16.委員会提出 介護保険制度の見直しに対する意見書
     議案第9号
日程第17.委員会提出 無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書
     議案第10号
日程第18.決議第4号 閉会中の議員派遣の件
日程第19.      閉会中の継続調査・審査の件
─────────────────────────────────────────
[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
日程第2.議案第58号 平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)
日程第3.議員提出  地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書
     議案第11号
日程第4.陳情第11号 陳情書
日程第5.陳情第12号 「若い人も高齢者も安心できる年金を求める意見書」採択に関する陳情
日程第6.陳情第4号 未来の有権者のための、模擬投票所設置に関する陳情
日程第7.陳情第14号 台湾を国家として認めるための意見書提出を求める陳情書
日程第8.陳情第21号 平成29年度福祉施策及び予算の充実について(要請)
日程第9.陳情第22号 貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める陳情書
日程第10.陳情第23号 子ども医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度下を求める陳情書
日程第11.陳情第24号 「要介護1・2」の「一部保険給付からの除外」を中止し、安心、安全の介護保障
           を国の責任で実現するよう求める陳情書
日程第12.陳情第25号 介護保険制度の見直しに対する陳情書
日程第13.陳情第26号 「無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書」提出を求める陳情
           書
日程第14.委員会提出 貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める意見書
     議案第7号
日程第15.委員会提出 子ども医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度下を求める意見書
     議案第8号
日程第16.委員会提出 介護保険制度の見直しに対する意見書
     議案第9号
日程第17.委員会提出 無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書
     議案第10号
日程第18.決議第4号 閉会中の議員派遣の件
日程第19.      閉会中の継続調査・審査の件
─────────────────────────────────────────
[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     任   照 屋 朝 也
主     任   齋 藤 美 枝                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         教  育  長   當 山   健
副  町  長   照 屋   勉         学校教育課長    岡     剛
総 務 課 長   城 間 秀 盛         生涯学習振興    宮 平 律 子
                          課    長           
財 政 課 長   上 原   謙         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
出 納 室 長   辺土名   彬         住 民 課 長   上 原 宏 章
企画政策課長    石 川   毅         健康保険課長    新 垣 政 孝
観光商工課長    上 原 丈 二         税 務 課 長   仲 里 武 徳
農林水産課長    新 里   健         子育て支援課長   伊 集 京 美
まちづくり課長   比 嘉 義 明         生活環境安全    比 嘉 哲 也
                          課    長           
上下水道課長    大 城   哲                          
─────────────────────────────────────────




○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時01分 開議

─────────────────────────────────────────



○議長(識名盛紀)

 日程第1.一般質問を行います。



△まず、喜屋武一彦議員の一般質問を許します。

〔喜屋武一彦 議員 質問席に着く〕



◆喜屋武一彦議員

 おはようございます。平成28年12月の議会です。私にとりましてはちょっと意義深い議会でございます。議員になりまして、40代に議員になりました。40代最後の議会も12月議会でございましたし、今回また50代最後の12月定例会ということで、来年の3月には60歳になるわけでございますけれども、今の自分を見て、120歳ぐらいまで生きるんじゃないかなというぐらいの年の感覚ですね。私どもが小さいころから20代、30代にかけては60歳のおじさんを見ると、大変怖いような印象と、大分年をとっているなという感じがしましたけれども、昨今は60代、70代も、まだ青年のような人たちがいっぱいおりまして、当時はいろんな意味で苦労していたのかなと感じておりますし、また当時は60代前後のおじさんたちが、地域のことをいろいろ自分の技術を持ち出して、子供たちのため、地域のためにとっても頑張っていたなという印象を持っておりますので、その辺、今の話を頭の隅に置かれまして、一般質問に入りたいと思います。

 まず1点目、町道の雑草管理についてお伺いをいたします。町内に対象箇所はどのぐらいあるのか。整備と刈り取りの状況は、刈り取りの周期ですね、その辺はどのようになっているのか。優先順位はあるのか。例えば通学路であったり、お年寄りが多い地域だったり、そういうところの優先順位はあるのかどうか。まずはその3点をお聞きいたします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 議員の皆様おはようございます。喜屋武議員の(1)町道の雑草管理について。町内に対象箇所はどのくらいあるのか。刈り取りの周期については、優先順位については、について一括してお答えいたします。町内の草刈り対象箇所としましては、認定道路233カ所、総延長で4万6,566メートルあり、それ以外に農道、里道、水路などの町有地が対象となっております。草刈りの周期は場所によって異なりますが、およそ年に4回程度行っております。また、優先順位といたしましては、草刈りの、繁茂することで日常生活に支障が大きい箇所や通学路、町民の方から道路の草刈り依頼があった場所も優先的に行っております。また、雑草繁茂の見落としにおける苦情があった場所につきましても早急に対応を行っている状況です。以上です。



◆喜屋武一彦議員

 結構な数の場所があるんだなというふうに認識しておりますけれども、この草刈りとかそういう苦情というのは、行政任せ、役所任せではだめだと私は思うんですよ。先ほどもお話したように、これまでの地域は、やはり地域の皆さん方が積極的に整備をするそれが本来の姿なのかなと思っているんです。ただ、私も与那原で生まれ、与那原で育ちましたので、もともとの与那原ンチュがそういう気持ちにもなれるのかなと思っておりますが、我が与那原町、ごらんのとおり発展をしてきまして、町外からの住民もたくさんいらっしゃいますよね。そういう方々から見れば行政任せ、丸投げ、当たり前じゃないかと。そういう風潮になっていくのも仕方がないのかなという反面、やはりそこは仕組みづくりをやらないと、何も行政はそれに対応するだけが行政ではないわけでありますので、その辺、担当課はどうしたら地域の皆さん方が地域をよくするのかなという、この仕組みですね。私はこの仕組みづくりが一番大切ではないかなと思っております。そこで、やがてCGG運動がありますよね、そのCGG運動の定義といいますか、まず意味を御説明お願いしたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 おはようございます。それでは喜屋武議員のただいまの御質問、CGGの定義について御説明申し上げます。CGG運動は、以前はクリーン・グリーン・グレイシャスという、クリーンは清掃、グリーンは緑化、グレイシャスは情操を育てるという部分でございました。それが数年前から「御万人(うまんちゅ)すりてぃ」という文言がつきまして、県の生涯学習振興課のほうで主管をしております。CGGの部分の活動はかわりはございませんが、御万人すりてぃのほうで異世代交流を図って、清掃を通して各区で交流を広めていただくという部分での運動となっております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 次世代を超えて、清掃を通して、健全育成も含めながら美化にも取り組むと。そういう事業ですね、何も1回きりじゃなくて、与那原版CGG、そういう清掃も含めた事業をですね、それを2カ月に一遍とかやっていけば、私はおのずと地域の皆さん方がその地域を清掃するという習慣にもなりますし、その辺の根づく運動をやってほしいというのが1点あります。そこで、今の住民は、やはり税金を使って管理をしている反面、個人個人が清掃しながら環境を整えるという人もいるにはいるんですが、もうだんだん少なくなっていくと。例えば老人会であったり、新島の親川拝所周辺は老人会の皆さん方が積極的にボランティアで清掃するわけですね。片や町の管理の大きな公園というのは、やはり予算を受けて業者がやると。そういうものを見ていると、人間というのは、言葉遣いは悪いんですが、ばからしくなると。そういう風潮にもなりかねないので、そこはさっき言った仕組みづくりですね。やはり地域の皆さん方が清掃をやっている顔を見ることによって、またこの地域の人たちが、これは地域の方々が清掃をしているんだと見えるような仕組みづくりということなので、そこに、行政に税金を投入するんであれば、私はそこにも対価な税金をつくるべき時代に来ていると思うんですよね。そういう意味ではだから町としても、ただ単に予算をつけて、行政に任せて美化をするのではなく、地域の皆さん方に予算を組んでいただいて、その予算を活用しながら終わってからの反省会なり、金額にも使えるわけでございますので、そういった方法の仕組みづくり、その辺が考えられるかどうなのかと思いますが、その辺いかがでしょうか。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の御質問にお答えいたします。ただいまの御質問は?、行政区に委託してはどうかという御質問かと思いますので、それについてお答えいたします。現在、草刈り賃金職員は5名2組の合計10人で現場対応を行っています。その採用につきましては、就職口が豊富にある若年層ではなく、就職する意欲があるがなかなか就職口が見つからない高齢者を率先して採用していることで、高齢者の雇用促進に努めております。一方、公園の維持管理につきましては、地元の公園に愛着を持ってもらうことや防犯上の観点から地元行政区に委託しています。このようにその業務の特質や目的を含めたメリット、デメリットを総合的に判断し、道路作業での安全面の確保も考慮しながら、今後、地元行政への委託が適するかどうか検討していきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 課長が言っているのもごもっともだと思います。昔と違って道路の事情も、交通量もふえたし、たかが側溝の草といえども、交通安全の面とか、いろいろ現在では免許といいますか、資格がないとやっていけないとか、そういう事情もあろうかと思いますが、やはり地域の事情は地域の人たちがよく知っているわけでございますので、何もわざわざ役場のほうに刈ってくれとか、そういうまでも行かなくても地域の方々が草刈り清掃をすると、子供たちの安全を確保するということが一番の早道かなと思っております。それはさっき話しましたように、予算のつけ方ですね、それをぜひ地元行政区に委託してはどうかという質問の中でやってほしいと思っていますので、その辺ぜひ清掃をしながら、工夫しながら、いい方向に持っていけるようにお願いを申し上げておきたいと思います。

 次に道路行政についてお尋ねをいたします。与那原町も昔から町の形態はございまして、中島、新島、港、森下、東浜を除けば、大体道路の拡幅も小さいと。そういう中で今日まで来て、なかなか道路行政というのも難しいのかなとも思っておりますが、こういう時代になりますと、こういう時代と申しますのは、高齢化の時代になりますと、老人ばかりの住宅とかそういった世帯がふえてまいります。ふえてくるということは、事件、事故、火災等、いろんな意味で弊害も出てくるわけでございますが、我が町の道路事情、歩いてみるとみんなわかりますように、なかなか直角な丁字路が多く、救急車、消防が曲がろうにも曲がれないようなところが至るところにあると。そういう意味では安心、安全なまち、住みよいまちという観点からはそういうところもぜひ修正をしていく行政の義務もあろうかと思いますので、その辺どのように考えておられるのかお聞きをいたします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の(2)道路行政について。?隅切りが必要なところがあるが、実態調査をしたことがあるかについてお答えしたいと思います。町内の道路、隅切り設置工事が必要な箇所の実態調査は行っておりません。しかしながら、現在、上与那原区から隅切り設置工事依頼があったため、隅切り設置箇所の地権者と設置工事に向けた協議を行っているところであります。本町内の道路は細くて狭い交差点が多々あることから、今後、地元行政区とも相談をしながら調査を行い、大きな物件保証金が発生せず安価な工事費用で効果が発揮できる箇所から少しずつ隅切り設置工事を行っていきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 課長、実態調査はやっていないという答弁でございましたよね。私も2期ぐらい東部消防の議会議員をやっておりまして、東部消防の一般質問でもいろいろな質問をしたことがございましたけれども、実際、東部消防では消防自動車を使って、町内のどこから入れば一番近道で入れるかという実態調査を実際やっているんです。その辺ですね、多分、東部消防はやっておられるわけですので、ただ、消防は入れるか入れないかの調査であって、実際にそこを隅切りするとより早く、より安全にということは、これは今言った隅切りの件は与那原町の行政側の仕事だろうというふうに思っておりますので、その辺ぜひ、どの辺は確実に隅切りをしてほしいという重点箇所を、その辺はぜひ東部消防とも調整をしながら、今言ったようにできるところはやるんじゃなくて、ここはぜひやらなくちゃいけないという重点地域ですね、何カ所かピックアップをしてぜひ優先的にその辺進めてほしいという要望でありますけれども、その辺どのように考えているのか答弁をお願いします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の再質問にお答えいたします。早速東部消防のほうから情報をいただいて、協議を行いまして、重点箇所から整備を行っていけるように調整していきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 では?の東浜の路上駐車の実態は確認できているか。これは与那原中学校の中学生議会の中で東浜の路上駐車の実態はどうなっているかという質問がありましたので、それは今申しましたように消防等の観点から関連してお聞きしたいと思いますので、実態はどうなっているのかお聞きします。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 議員の皆さんおはようございます。ただいまの喜屋武議員の(2)道路行政について。?の東浜の路上駐車の実態は確認できているかについて御答弁申し上げます。東浜の路上駐車の実態についてはパトロール等を行い確認しております。特に公園の周辺や夜間の水路沿いについては、数十台の路上駐車があると認識をしております。この件につきましては、子ども議会のほうでも質問が出ておりました。水路沿いに関しては東部消防のほうから消防活動、または緊急車両が通るため路上駐車は禁止ですよという看板を設置して対応を行っているところでございます。



◆喜屋武一彦議員

 子供が思うぐらいですから、大人が思っている以上に相当な路上駐車だろうと思っておりますので、今課長から答弁があったように、東部消防から駐車禁止のシールなり、それを示すものをつけて対応したいということなんですが、実際の東浜の場合、町道ですね…、町道も県道もそうですが、警察の駐車違反取り締まりの権限というのが同じなのでしょうか。というのは検挙に至る権限があるのか、それとも注意事情なのか、その辺はどうなっているのかおわかりになりますか。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの喜屋武一彦議員の再質問にお答えいたします。現在、東浜区域内で駐車禁止が設定されている区域がないと私は認識しております。なので、駐車禁止の取り締まりは今のところできないと認識しています。以上です。



◆喜屋武一彦議員

 今、取り締まりができない状況ということなので、やはりとめる方もいろいろわかるんですよ、そこはとめても検挙されない。ここにとめると検挙されるのでとめないとかですね、そういう実態も住民の中にはありますので、その辺、危険箇所というんですか、緊急を確保できるルートをぜひつくっていただいて、そこだけは完全なる駐車違反というゾーンですね、全部が全部つくる必要はないと思うので、緊急性が出たときの優先道路というんですか、その辺を何カ所か設けてもらって、駐車違反なりの措置をするという対応をぜひ消防、警察ともにやってほしいなという要望をしておきたいと思います。そこで火災、救急の妨げになっていない道路行政なのかということをさきに質問したわけでございますけれども、その辺、今後、今の議論を踏まえて、どういった道路行政をしていくのか最後にお聞きしたいと思います。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの喜屋武一彦議員の(2)道路行政について。?火災、緊急活動の妨げになっていない道路行政になっているかの御質問に御答弁いたします。路上駐車等で火災、緊急活動の妨げになっている場所については、現在、消防活動、緊急車両が通るため路上駐車禁止の看板等を設置して対応を行っているところでありますが、また、道路幅員が狭く消防車両が通れない場所については、まちづくり課、または関係機関と協議を行って改善をしていきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 最後の点字ブロックの改修の件でございますけれども、これは一昨日答弁がございましたので、割愛をさせていただきたいと思います。

 それでは最後に、一括交付金について。日本の国政史上をまれに見るといいますか、これまでもなく、これからももう二度と出ないんじゃないかなという予算ですね、一括交付金。我が沖縄県は他府県から見れば相当優遇されている予算なのかなという世論もよく聞くわけでございますけれども、この一括交付金、もう既に6年目に入るんですよね。当初はいろいろ縛りもあったような記憶もしておりますが、だんだん何でもありきの予算ということで、沖縄県の行政を預かる皆さん方には大変使い勝手のある予算なのかなと思っております。それでこの予算、座っている課長の皆さん方の7割ぐらいはこの一括交付金が出てからの課長なのかなと思っております。自分が仕事をする上でもこれは当たり前のように使えて、大変仕事もしやすい予算なのかなとも思っておりますが、これも10年がたてばどうなるかもわからないような予算でございますけれども、これまでの予算の使い勝手、意味合い、残りの期間の活用の予定、今後どういうふうにお考えになっているのか、代表でお願いをいたします。



◎企画政策課長(石川毅)

 議員の皆様おはようございます。では、喜屋武議員の3点目の質問にお答えします。平成24年から一括交付金が始まっておりますので、平成28年度、今年度で5年目を迎えます。これまで従来の補助事業で執行できなかったさまざまな事業が実施できるようになり、そのことは与那原町のみならず沖縄県全体に大きな成果をもたらしております。折り返しを迎える5年目に当たって、一括交付金の今後の活用予定につきましては、これまでの事業の内容の検討や審査、効果検証についての精査を行いつつ、関係各課への聞き取り調査や新しい事業の開拓、他市町村の事業で参考になりそうな事業も再確認しながら、与那原町にとってよりよい事業を導入し、残り5カ年の活用方法について展開していきたいと考えております。以上です。



◆喜屋武一彦議員

 きのうも財政のお話がございました。やはり世の中にはただより高いものはないということもあります。例えば私が高級外車を副町長にあげますと。ただだからともらって、この維持費からいろんな保険やら考えた場合に、さてそれがうれしいものかということにもなるわけでございますので、やはりこの一括交付金、使うべきところには使うと、あるから使うという発想じゃなくて、本当に必要なものに使うという、そういう基本方針のもとにやっていかないと。やはり皆さん方は事業をする立場なので、下手をするといらんものまでやるんじゃないかなというふうになりかねないので、その辺はぜひ精査をしながら、今後の一括交付金の使い方を検討なされていってほしいなと思っております。そこで、この一括交付金、今議会も初日、監査が入るということで1日ずらしましたけれども、県内におきましては、県もそうですし、那覇市もそうですが、一部返還ということでペナルティーも出ている現状になってきているわけでございますけれども、我が与那原町はそういう点ではどのような状況でしょうか。



◎企画政策課長(石川毅)

 喜屋武議員の御質問にお答えします。過去5カ年分の、毎年会計検査は当然ながら一括交付金対象という形で会計検査を受けております。平成24年度から昨年度までの事業にかかわる不適切な予算措置はないと考えております。以上です。



◆喜屋武一彦議員

 じゃあ、最後になりますが、この沖縄振興特別推進交付金、一括交付金ですね、10年が限度ということでもうお尻は見えているわけでございますが、その辺、行政を預かる長として、この予算。今後もぜひ必要なのかどうなのか。その辺、必要であればどのような取り組みを長としてやっていくのか、その辺、最後に町長のお考えとしてお伺いいたします。



◎町長(古堅國雄)

 一括交付金については、当初から沖縄県は全国の中で1つの振興策のモデル地域としてという触れ込み、使い勝手がいい一括交付金ということで、国のほうとしても沖縄の所得が47都道府県の中で最下位であると。あるいは経済を活性化する意味でも、あるいは社会資本を整備する意味でも、やはり沖縄に南のアジアゲートウェイという構想の中で沖縄に特別にモデル指定をして、一括交付金が施行されてきたわけですけれども、私は10年という約束のタイムリミットがあるわけですが、これまでの一括交付金の活用につきましては、それぞれの地域がそれぞれの地域の特性を生かすべく、一所懸命取り組んできたと思っています。この一括交付金も議員の御指摘のとおり、最初はものすごく厳しい縛りの中で、ほとんどが該当しないんじゃないかというようなことで、私も当時の担当審議官や当時の担当課長などと国のほうに出向いたりして、相当議論をしたりした覚えがありますが、何といいましても、この一括交付金が道半ば、折り返しして今日振り返ってみますと、これは本当にありがたい財源になったというふうに感じております。と申し上げますのは、やはり他府県並みということなりますと、ひとつの公共施設を例にとってみても学校施設とか教育施設においても、他府県で2分の1補助ですけれども、沖縄特別措置法で80とか85とか、補助率が高い。一括交付金にしても大きな目的は沖縄らしさを掘り起こすという1つの柱と。もう1つは、沖縄の振興を図ると。この2本の柱が大きな理念でありますので、それに沿って予算要求、計画をして、申請をして今日まで与那原は一番一括交付金を活用してきた自治体の1つではないかと思っておりまして、できることならば他府県並みの補助率の低い形で沖縄がやろうとしても、自主財源の乏しい沖縄ではなかなか整備ができないということもありますので、私としては、町長の立場としてはこの一括交付金は乱用すれば、今、御心配の、御祈念のような中身もしっかり煮詰めないで前置きになってしまって、前倒しになってしまったらこれは大変なことになりますが、しっかり足もとを見ながら、そして将来の社会資本整備の、活性化のという意味では、私は沖縄県民にとって非常にありがたい一括交付金だと思っておりまして、今後ともできる限り政治折衝をして、県が中に立って、国と自治体との橋渡し役になっておりますが、その辺はしっかり前向きに長としても継続できることであれば、あるいはまた継続できるように要請を続けるべきだと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 今、沖縄の置かれている状況はだんだん厳しくなってきております。国のほうもきのう、きょうの新聞にもあるように、酒税等も5年から2年とか、環境的には厳しさがだんだん増してくるような状況になってきますので、その辺、あと5年でしたか、残りありますので、行政の長として、あと5年しかないんだという認識のもとに、ぜひまた新たな振興策の確保に知恵を絞っていただきたいということを申し上げまして一般質問を終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 以上で喜屋武一彦議員の一般質問を終わります。

 次に我謝孟範議員の一般質問を許します。

〔我謝孟範 議員 質問席に着く〕



◆我謝孟範議員

 台湾視察があったんですが、上原晃議員が大方説明いたしておりましたが、私も感じた点は負の面もあるなということを感じました。1つは、高雄のMICE施設の横に北中のライカムみたいな大きな施設があって、そこを訪ねたんですが、最初は大手の日本のデパートが進出してそこから撤退したと。あんなだだっ広いところが、店は台湾の皆さんが構えているんですが、やはり閑古鳥が鳴いているみたいで、人影もまばらな状態がありました。そして屋上には遊園地がありまして、稼働しているのは私たちが乗ったんですが、観覧車、それのみが稼働して、残りのさまざまな遊具が停止していたという、そういう負の面もありますので、MICEはメリットだけじゃなくて、やはり気をつけていかなければならない面もあるなということを痛感いたしました。ということで、本題に入っていきたいと思います。

 まず1点目でございますが、前議会で取り上げた質問で私道の整備、それから駐車場開放についての進捗がどうなっているのか。その点をお尋ねしたいと思います。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 我謝議員の(1)の?前議会で取り上げた私道整備、駐車場開放についての進捗はということでお答え申し上げたいと思います。まず、A4横型で道路の位置図をお配りしております。4カ所あります。?から?までということで位置図をお配りしております。私道の整備につきましては、4カ所の道路についてアスファルト舗装を行う要望でありました。まず1つ目の道路としましては、?ですね、道路から国道与那原バイパス橋梁箇所へアクセスする道路としての重要な役割があることから舗装工事は完了しております。2つ目の道路としましては、道路認定基準の幅員4メートルを満たしており、道路周辺の家屋数や世帯数も多くあることから道路用地の地権者と協議が整い次第、舗装工事に着手したいと考えております。残りの2カ所の道路につきましては、?と?ですが、まだ予算が確保されておらず、舗装工事にはまだ至っておりません。続きまして、公園の駐車場開放につきましては、周辺住民による個人的な駐車の抑制や駐車車両の放置対策、有効な駐車場活用の観点から一定時間帯を有料化する検討を行っております。検討方法といたしましては、駐車場管理運営を行う民間事業者に依頼し、民間事業者が設備投資と維持管理を行った場合、投資以上の売り上げが見込めるのかどうかを試算していただいております。よって、もう少し時間をいただき、効率的な駐車場の管理及び開放を検討したいと考えております。以上です。



◆我謝孟範議員

 私道の整備の件ですが、4カ所のうち1カ所は解決済み、あと1カ所は努力して対応していくと。あと2カ所はこれからの検討課題だということでありますので、予算の使い方はどこを優先にするのか。長年与那原町内に住んで固定資産税も払って、さまざまな貢献を町にしている中で、やはり町としては住民に対しましてサービスを提供する義務があると私は思うんです。ですから、そういうところから真っ先に私は町民のサービスを優先にすべきだと捉えておりますので、ぜひともそこら辺の予算の使い方も含めて検討なされていただきたい。

 それでは、また駐車場につきましては、おっしゃるとおりなんですが、しかし、まずは開放してみて、どういう結果になるのか。その結果を見て判断していくのも1つの要素だと思いますので、その辺も含めまして、まずは開放して、どういう弊害が出るのか。どういうメリットがあるのかということで、見て、初めて結果が出せると思うんです。そこら辺も含めて検討なされていただきたい。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 我謝議員の再質問にお答えいたします。我謝議員の御提案のとおり、まずは開放してみるのも1つの手だと感じておりますので、その方向でも前向きに検討していきたいと思います。



◆我謝孟範議員

 それでは大きな2番の国保事業についてでございますが、国は、各市町村に事務委託をしております国保行政を県移管にするということになっておりますので、もしそうなった場合、どのような事柄が起きるのか、どういう対応策を持っているのか、その全体像を示してほしいと思います。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 それではただいまの我謝孟範議員の御質問にお答えいたします。今回の制度改正により、市町村と県が国保を共同運営することになります。各種手続や税の収納など、直接住民に関するほぼ全てのサービス等につきましては、これまでどおり全て市町村が行うことになっております。県といたしましては、主に市町村から納めていただいた納付金を財源に医療費等の支払いに係る財政運営を行うことになっております。ですので、住民にとりましては、これまでどおり何も変わらず市町村窓口で全ての手続等ができるということになっております。あと、税金等に関することが多分懸念される事項だと考えていらっしゃるのかと思いますけれども、現在のところ、税についてもまだ幾らになるということが県から示されておりません。示されていないといいますか、納付金の額を県が示すことになっておりますけれども、その納付金をもとに市町村が税率を定めて税を課していくということになっておりまして、今のところまだその納付金額については出ていませんので、どの程度の税額になるかということも、与那原町としては検討の段階には入っておりません。1月ごろにその納付金額概算が出ることになっておりますので、来年の1月以降にその納付金額をもとに税等がどうなるかということを試算していきたいと考えております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 この制度ができますと、一般会計からの繰り入れができなくなるということはわかっていると思うんですが、もしそうなった場合、被保険者に与える影響はどうなるか。そこまで含めて皆さんは一番大事なところを対処しないといけないところなんです。これは消費税8%から10%を見込んで、各県に3,700億円…、各県じゃなくて全体で3,700億円を融資するという通知がなされていましたが、消費税が2年半先送りになって、結果的にはそれがうやむやになっていると言われているわけですが、事業は進めておきながら、基本的な財源は裏づけがとれないと。結果的には一般会計が3億円ですか、与那原町は、繰り出していると思うんですが、その件はどういうふうに皆さんは捉えていくのか。国保課の仕事に何ら変化がないということなのかどうか、何らかの見直しがあるのかどうかも含めて、ある程度の先の読みをしておかないと後手後手に回ったらいけませんので、その辺も含めまして答弁をなされていただきたいと思います。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 ただいまの御質問にお答えいたします。まず、国から市町村に交付される交付金の額ですけれども、3,400億円となっております。既に1,700億円を前倒しで今年度から投入するということになっておりますけれども、平成30年度から、さらにあと1,700億円を追加して3,400億円ということになっていますけれども、今、我謝議員がおっしゃいましたように、現在、消費税の10%への増税について延期になったということで、その財源が不足しているということで、今さらに1,700億円全てを国保に投入するということが厳しいという話もございますが、まだ確定はしておりませんので、全国の自治体からそれは約束が違うということで、今どんどん声を上げているところでございますので、しっかりさらに1,700億円獲得できるように全市町村、全自治体、力を合わせてしっかり取り組んでいきたいと考えております。それから町の仕事でございますけれども、先ほど申し上げましたように、窓口対応等についてはほぼ変わらないということになりますけれども、大きな財政運営ですね、先ほど申し上げましたように、県のほうが医療費等、大きな何十億円という額については県のほうで運営をするということになっておりますので、その財源については余り心配しなくても済むということに、趣旨的にはそういうふうに説明を受けております。ただ、与那原町につきましては、これまでも支払いが滞るということはありませんでしたので、それについては小さな市町村については医療費が急激に上がった場合になかなか厳しいということもあったようですので、そういった全体で見れば全ての自治体がそういった財政的な心配をしなくて済むようになるということではとてもいい制度だと思っております。また、その他赤字補填の繰入金につきましては、以前にはそういったものはだめだということも一部申し上げる方もいらっしゃったようですけれども、現時点ではそれを禁止するということにはなっておりませんので、これまでどおり市町村の政策的な経費として、もし赤字が出た場合にそれは政策的に埋めるということであれば、繰り入れすることも可能になっているというふうに聞いております。以上でございます。被保険者への影響ということですけれども、先ほど申し上げましたように、窓口業務については、ほぼ今までどおりのことができますし、税につきましても、今のところ将来的にどういうふうに変わっていくかということはまだわかりませんけれども、現時点では赤字補填の繰入も可能と聞いておりますので、これまでどおり影響はそんなにないものだと考えております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 課長はいいことだと捉えているのかどうかなんですが、国が出す持ち出し分をいかに削減していくかで一元化にしようというふうに、私は狙っていると思うんですが、まさか国が今の現状を維持して、さらに三千数百億円の予算を投資して国保財政に入れるということはあり得ないと思うんです。だからそこら辺もっと真剣に国の意図をつかんでみないと、まだ決まっていないからということで、一旦、国は言っているわけですから、一般会計からの繰入はできませんよということは、これから一般会計の交付税がさらに上がるどころか、ひょっとしたら少なくなる可能性もあるんですよ。そこを見ておかないといけないと思うんですね。そこら辺をもっと細かく分析してもらって、国保財政をぜひとも運用していただきたいと思います。

 それでは大きな3点目ですが、行政組合についての問題ですが、まず?を先にしたいと思います。南斎場の運営は当初計画のあらましの報告をということになっているんですが、当初の計画、それから現状とのバランスはどういうふうになっているのか、それを答弁願いたいと思います。



◎農林水産課長(新里健)

 議員の皆様おはようございます。それでは我謝孟範議員の一般質問、3点目の?につきまして答弁いたします。南斎場の当初計画につきましては、南部広域圏南斎場建設基本構想の中で構成市町村の人口推計から死亡率等で利用見込み数を出し、さらに豊見城火葬場、玉城火葬場を利用している構成外市町村の利用状況から利用見込み数も含めて勘案し、規模や整備等について策定されております。南斎場の敷地面積は1万3,042平米、建築面積は2,710平米、延べ床面積は2,899平米、建物構造は鉄筋コンクリート造、地上2階建て、火葬炉は予備の1基を含め6基となっており、最終的な総事業費としましては23億2,013万3,000円となっております。また、南斎場建設振興費としましては、総事業費で6億5,572万1,000円となっており、50%を豊見城市が残り50%を2市3町で平成25年度から平成29年度の5年間で負担金を出し、火葬場前道路、市道2号線の道路改築工事、市道2号線への取りつけ道路の整備をする内容となっております。以上でございます。答弁漏れがございましたので、改めて答弁いたします。当初計画と現状ということでございましたが、平成27年度の実績としましては、当初の火葬件数の推計2,549件に対し、実績では2,885件となっております。1日平均にしまして約8件となっております。また、火葬収入見込額は推計の8,781万円に対し、実績は9,887万9,000円となっております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 今、行政組合の加入者の皆さんは、火葬料が2万5,000円だと思います。その区域外の皆さんは幾らになっており、その数はどういうふうになっているのか。数も含めて答弁なされていただきたい。それから5年間、地域の振興という形になって、歳入で分担金がいまだに保健衛生という形で9,388万4,000円歳入がされているわけですが、これは5年間で、あと何年残っていますか。それで今、歳入歳出決算書を持っているんですが、9,388万円集めて、歳出が8,626万6,000円、その差が1,000万円ぐらいあるんですが、この歳出と歳入は残った金額はどう使っているのか。歳入歳出、分担金ですね。皆さんは衛生費で南斎場建設振興費となっているんですが、この斎場建設振興費、もう建設が終わって稼働しているわけですからそれは該当しないと思うんです。歳出で、課長持っていますよね、歳出。8,626万6,000円が南斎場建設振興費が使われているんですが、残りはどうなっていますか。



◎農林水産課長(新里健)

 我謝議員の再質問に答弁いたします。まず、平成27年度の火葬実績でございますが、南部広域市町村圏事務組合内の南斎場、具体的にいいますと、いなんせ、那覇、浦添の利用等に関しましては、平成27年度実績で377件、割合としては13.1%となっております。それ以外の広域圏外の市町村からの受け入れに関しましては632件、全体の比率としましては21.9%、南斎場を構成している市町村以外の利用に関しましては、全体で35%となっております。続きまして、火葬使用料ですね、那覇、浦添からの火葬利用料につきましては、合計で1,775万7,000円、割合としましては18%となっております。それ以外の広域外の利用につきましては3,622万3,000円、割合にしまして36.6%、南斎場を構成している市町村以外の収入としましては、全体の割合に対しまして54.6%というふうになっております。また、南斎場建設振興費につきましては、平成25年から平成29年度までの5カ年間となっておりまして、平成29年度までの、次年度までの負担となっております。振興費の使われ方に関しましては、先ほども少し申し上げましたが、豊見城市の斎場前の火葬場前面道路と市道2号線及び取りつけ道路となってございます。あと、管理運営費から収入見込みを引いた残りにつきましては、大変申しわけありません。まだ確認できておりませんので、確認でき次第、再度、後日御連絡したいと思います。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 いなんせが40万人口で、当初南斎場を建設するときの資料として、炉が4基で稼働していると。6基あるけれども、4基稼働していると。今、南斎場の当初の計画は炉が6炉です。しかし、炉は8炉あるんじゃないですか。その点どうなっていますか。



◎農林水産課長(新里健)

 我謝孟範議員の再質問に答弁いたします。我謝孟範議員がおっしゃるとおり、現在の南斎場の炉につきましては6炉となっております。炉につきましては、1番から8番まで振られておりますが、1と8につきましては実際には炉はなくて、今後の拡張が必要になった場合の余裕分のスペースというふうに伺っております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 これは約束と違うんです。6は4で稼働して、2は予備だというふうに説明を受けていたんですが、今、何基が稼働しているのか。それが問われるわけなんです。多分、これは設備投資が余りにも多いんじゃないかなと思っているわけですが、その点を踏まえまして、後でまたこの点は議論したいと思います。豊見城が50%振興予算で出して。それで与那原、南風原、八重瀬、糸満がその50%出すという形になっているんですが、本来豊見城がやるべき事業もその中に含まれているんじゃないかなと本員は思っているわけです。事業が終わっても振興策として、この予算でやるということ自体、私は好ましくないと思うんです。その点、どういうふうに捉えているのか、これはどういう見解を持っているのかお尋ねしたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前11時07分 休憩午前11時08分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎町長(古堅國雄)

 我謝議員の御質問の南斎場の件ですが、この件につきましては、長い間大変苦労しながらやはり必要に迫られて南斎場を建設したという経緯はよく御存じのとおりだと思います。豊見城市が建設場所を受け入れていただいたおかげで、南部もそうですけれども、区域外からも、先ほどのパーセンテージが示しますように、建設費が、平成29年ですか、そこまでに返済をするという計画のもとでそれなりの年ごとの、予算化して返済していくわけですけれども、非常に予定どおり建設されて、運営されて、健全な形で現在運営されていると。そこで1炉と8炉の件がございましたが、これもこの地域としましては非常に人口急増地域であるということは御存じのとおりでありますので、これがどんどんふえていきますと、また新しい斎場をつくるということは、これは大変な財源を必要としますので、それに備えて、この1炉と8炉は予備費的な炉として、現在、炉はないんですけれども、それが備えられていると御理解をいただきたいと思います。ですから何も余計な支出を負担しているわけではありません。それから振興費の件ですが、これは豊見城市の市道だと思いますが、この件につきましても補助事業を導入して、その進入道路ですから、どうしても拡張して整備をしなければいけないということもあって、市の補助事業として当然市も、それからお互い利用する構成自治体も負担すると、裏負担分についてのお互いの人口比とかいろいろ基準はあると思いますけれども、それで負担をしていって道路整備をしたということであって、特別に振興費として余計なものに金を出しているということは一切ないと私は確信しておりますし、豊見城市がこの施設を受け入れてくれた件でも、非常にお互いが感謝しないといけないと思っているぐらいで、今後の斎場についてはどうしても必要に迫られてくる施設でありますので、これはぜひ御理解いただきたいと思います。



◆我謝孟範議員

 この件は、これからもまた議論していきたいと思います。ただ、言えるのは、与那原町民の方が亡くなったら2万5,000円、町民以外が4万円以外で差額は1万5,000円でしたか。そうであれば、計算してもらうと与那原町が支出した金額は、結果的には与那原町が亡くなった方に1万円、2万円プラスしても100年以上の予算になると前言ったんですよね、本員は。結果的にはそうなっているんじゃないですか。ですから幾ら、やはりそれは必要性があっても、そこまで至れり尽くせり豊見城市に、豊見城市はもともと火葬場はあるわけで、またそれをつくらないといけませんので、これはお互いさまなんです。ですから、そこら辺をもっといかに財政を浮かすかで、ちゃんと考えていかなければ、これは仕方がないからという形で、ありがたいからという形で炉も8、将来を見越してと。将来は西原、宜野湾、中城、北中なども1つの火葬場をつくるという、前からの話も出ているわけですから、向こうがつくったら逆に相当炉が浮くわけです。予算の計画も、これはおかしくなる。これは中部圏から今入ってきているから何とかまかなっているんです。中部圏でもし仮につくったら、これはとんでもないことになる可能性もあるわけなんです。ですからそこ辺を含めて私は危惧をしているわけです。これはまた…、この件は終わります。

 それでは次に行政組合の見直しの考え、以前から取り上げてきたことですが、この件について、できるだけ精査して、問題を見直したいという、そういう当局からの答弁等があるわけですが、そういう中で去る議会で2つの点で私は問題があるんじゃないかと。本当に答弁のことについて、私は、これを2つあるんですが、例えばまだ組合が発足していない、一元化になっていないにもかかわらず、各議会で議決していないにもかかわらず、基本計画が680万円発注されていると。これはちゃんとした手続として捉えているのかどうか。それからあと1つは、議会に何ら説明がないということに対しまして、町長は議長が参加しているということでこれでよしとしているわけですが、それでいいのかどうか。しかもサザン協で物事を決めてやるわけですから、私は逆にサザン協じゃなくて、もし一元化するんでしたらこれはやっていいと思いますが、そうであればちゃんとした、今の組合議会もちゃんとそれをそのままの組織体にして、できれば南部行政組合から抜けて、抜けるんじゃなくて、入らないで、逆に4カ市町、6カ市町ですか、新たに今はもう3つの組織があるわけですが、それを統合するのはいいと思いますが、何で南部行政組合にこれを組み入れるのかどうか。そこら辺が腑に落ちない。その辺はどうですか。



◎副町長(照屋勉)

 我謝議員の(3)の?について御答弁申し上げたいと思います。議員おっしゃるように、委託、あくまでも統合計画としての委託契約の額が示されておりまして、後で南部行政組合も1地方公共団体になりますので、その議会の中で予算可決をされているわけです。ただ、議員がおっしゃるように構成市町村にしっかりと説明は必要だったかと思います。したがって、今回説明がおくれたのは確かに説明不足、不足といいますか、おくれたという点に関しましては反省すべき点でなかろうかと思います。しかし、この東部清掃、島尻清掃、糸・豊清掃を一元化するということに関しましては、これは今後の負担をより軽くするという意味では一元化の方向へ行くという方向性は決して間違っていないと思いますが、今回、南部行政組合の中の組織に組み込まれているわけでございますが、今後、その辺のことは南部行政組合、それから南部町村会だとか、広域市町村圏事務組合、幾つもの組合がある中でこれは何らかの整理をやっていく必要はあろうかと考えております。以上です。



◆我謝孟範議員

 副町長、まだ組み込まれていませんよ。皆さん方が組み込もうとしているわけです。まだ議決されていませんよ。3組合は、まだ南部行政組合には入っていません。何で入れるんですか、そこを聞いているんです。何のつもりで南部行政組合に入れるのか、何で独立しないのか。その意味を言っているんです。今、東部は独立していますよね、島尻も糸・豊も。この3つが統合して1つになるということなんですが、何で南部行政組合にそれを入れるんですか。



◎町長(古堅國雄)

 非常に捉え方が大分差があるなということで、今びっくりしているんですが、南部行政組合のもともとの理念というのは、南部は一つと、お互い協力し合って、助け合っていきましょうというようなことからスタートしているわけです。そしてごみの問題や教育の問題、あるいはまた離島を含めて南部地域には13自治体があるわけですから、お互いに協力し合って助け合いましょうという基本理念のもとでスタートしたのが南部広域行政の組織だと思います。ですからそれに何で入れたかということになると、何十年もさかのぼらないといけないわけですけれども、今サザン協は…、一元化しようとするのは中間施設を、焼却施設ですよね。東部と島尻、糸・豊があったわけですけれども、それは統合、お互い老朽化しておりますので、新たに東部は東部で、糸・豊は糸・豊でということになると、これは大変な負担になりますので、お互いごみの量もそれぐらい250トン前後ですので、ちょうど一元化したら1つの施設で負担軽減につながるということで、それでは場所をどこにするか、どういう財源を利用するか、施設方式はどういうのがいいかということで、それをしっかり専門分野で4つの部に分かれて、今調査しているわけでして、そしてこれから場所をどこにするということが決まってくるわけです。ですから、これは何回も申し上げていますけれども、お互い13自治体の、あるいは特に本島の3市、3町の自治体で一緒に協力し合って、これをつくりましょうということで幹事会、予算担当や副町長クラスで幹事会が議論をされて、それで煮詰めて上がってきたのが理事会に上がって、理事会で決定をして、そして議決しているわけです。南部広域行政組合の中でですね、これはですから…。

〔我謝孟範 議員「余計なお世話ですよ」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 それはそう言っても困るんですよ。それはもう我謝議員はそう思っているかもしれませんが、私たち自治体を預かるものとして、じゃあごみの問題を将来どうするかという。

〔我謝孟範 議員「何の権限があってやっているの。権限与えられてないよ」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 我謝議員、今答弁中ですから。



◎町長(古堅國雄)

 これはやはり住民が選んだ首長であるし、住民が選んだ議員の皆さんですから、首長、執行部を代表して首長が理事になって、そして議会の代表者が議長で構成した議決機関と。そこで決定したことなんですよ。それを今ここで言われてもですね、じゃあそうだったら抜けるしかないんですよ。与那原町が抜けるとしたら、与那原町独自の清掃施設をつくって運営していく…。

〔我謝孟範 議員「さっきの質問に答えてくださいよ。何で南部行政組合に入ったのかです。何で南部行政組合でやるのかということを聞いたんです」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 今、説明していますので。



◎町長(古堅國雄)

 どうもあれですね、〈…聞取不能…〉だね。南部広域行政組合が何で清掃施設関係に携わったかということですか、ちょっと議長…。



○議長(識名盛紀)

 町長、3施設がですね、南部広域行政組合の中に組み入れようとしているんですかという質問なんです。



◎町長(古堅國雄)

 何で南部広域行政組合にこの清掃施設を組み入れるかという御質問ですよね、これはもう我謝議員。最初から申し上げているとおり、お互い南部は一緒になって助け合いましょうという理念でスタートして。

〔我謝孟範 議員「今は入っていませんよ。東部清掃施設組合は南部広域行政組合に入っていますか。」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 サザン協の一員ですよ。

〔我謝孟範 議員「サザン協は勝手にやっているだけであって、それは認められていませんよ。」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 我謝議員、一応はそういう答弁ですので、答弁を聞いてから質問してください。



◎町長(古堅國雄)

 じゃあ、基本的なところだけ申し上げますので、南部広域行政組合の中にサザン協というごみ処理施設を担当して、それだけの予算を確保して、そしてお互い構成自体のごみ処理施設をつくりましょうと、そしてつくってきたわけです。それが南部広域行政組合から委託されているわけです、サザン協は。

〔我謝孟範 議員「それはわかります」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 だから委託されている予算、今防衛予算で最終処分場を建設中なんですが、それが何で入っているかと言われますと、非常に私も返事に困るんですが。

〔我謝孟範 議員「入れるかですよ」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 いや、これまで一緒になって進めてきたんですよ、これなぜ入れるかというと…。

〔我謝孟範 議員「一緒だったら何で東部清掃は議会があるんですか、入れるんだったら」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 いや、それぞれの施設、東部清掃は東部清掃、糸・豊は糸・豊、それぞれの議会があるんですよ、構成自治体の。

〔我謝孟範 議員「ですから、何でこれは1つになったら南部広域行政組合に入るわけでしょう」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 どうもかみ合わないですね。どう答えればいいですか。



○議長(識名盛紀)

 いや、今で結構です。これ以上、町長の答弁はできないと思いますので。

 暫時休憩します。

午前11時25分 休憩午前11時30分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◆我謝孟範議員

 理解に苦しむわけですが、現在、稼働している3カ所のごみ処理場、それを一元化するという案に対しましては、これは別に、今、否定肯定は言っておりません。ただ要は、この行政組織を南部広域行政組合に組み込むのか組み込まないのか、その点を町長答弁してください。



◎町長(古堅國雄)

 南部広域行政組合の中に清掃施設、中間施設建設の組織を組み込むか組み込まないかという質問だと思いますが、これはこれまでも南部広域行政組合の中のサザン協として、そういうごみ処理施設、あるいはこれまでの協力体制もみんな南部広域行政組合の委託を受けてサザン協で議論をし、そして構成自治体の代表者が出て、サザン協でこれまでも運営も建設もしてきたわけです。ですから当然、将来はどうあるべきかという構想を練って、計画を練って、候補地をどこにするかということも当然、これまでの従来の組織の中で議論して当たり前だと私は思っていますが、それがいかんということは、何の権限があってかというと、じゃあ南部広域行政組合からサザン協を外せということでしたら、これは大きな問題ですよね。それは合意は得られないと思います。これまでもごみ処理施設についてはお互い協力し合って、ここまで来て、その流れの中で将来は一元化したほうがいいんじゃないかという議論をしているだけですから。だからこれを外すんだったらその時点で一元化が…。

〔我謝孟範 議員「解散、サザン協は。〈…聞取不能…〉だから」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 我謝議員、今、発言中です、町長の答弁中です。



◎町長(古堅國雄)

 サザン協を解散させるということは、これは私、独断ではできません。これは構成自治体の執行部の首長、あるいは役場を含めて、議会も総意であれば私は南部広域行政組合の責任者としてね。

〔我謝孟範 議員「もういいですよ、答弁」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 もうこれ以上、並行です。どうぞまとめてください、我謝議員。



◆我謝孟範議員

 サザン協の役割は25年後の最終処分場の枠が決定していますから、八重瀬町と、その時点でもう任務は完了だと私は捉えているんです、最初から。何で新たにまた3施設の統廃合までサザン協が、方言でいえばワーバグトゥーです。そこまでも議会は知らせていないし、当初からサザン協の役割は何だったかということは知らされていますから、サザン協の役割はもう最終処分場を最後に、25年後の八重瀬に決まった時点で終わりだと、私はそういうふうに捉えております。そういうことで質問を終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 以上で我謝孟範議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。


午前11時34分 休憩午後1時29分 再開




○議長(識名盛紀)

 再開します。

 次に舩谷政喜議員の一般質問を許します。

〔舩谷政喜 議員 質問席に着く〕



◆舩谷政喜議員

 皆さんこんにちは。午後一番で体がなまっていますので、ウォーミングアップのために1分少々話をしたいと思います。先日、介護広域連合で先進地視察へ行ったんです。そのときに同僚議員間でいろんな話し合いが持たれて、酒も入っていたんですけれども、そのときに結構うるさいというか、熱く自分の話をする人がいて、そのときにある議員の方が実は鷹の目、虫の目という言葉を知っているかということで、要は意味からすると、虫の目というのは深く追求していくということと、もう1つはお互いだけの話し合いでこじんまりとしたというか、そういう感覚なんですね。そして鷹の目というのは、ここをひとつ置いて、上から、空から見るということを鷹の目と言うらしくて、あなたの言っていることは鷹の目で見たらどうかと言ったら「ヤンヤー」で話が終わったんです。そして、またちょっと話をしているうちに、またこの人がなんやかんや言ってきて、自分の言っていることが正当化しているような感じで言ってくるものだから、じゃあ、これを鷹の目で見たらどうかと言ったら「ヤンヤー」で話が終わってしまうんです。だから実際、この鷹の目、虫の目というのは、話をわかりやすい表現だなと思って、もしよければ皆さんもこれ使ってみてくださいね。プライベートでも、政治的な話でも、虫の目で追求するのも必要だけれども、一旦鷹の目で見たらどうかといったら「ヤンヤー」とみんな言うはずなんですよ、ちょっとこれ使ってみてくださいね。それでは一般質問に入らせていただきます。

 今、貧困問題が大きく取り上げられているんですけれども、その一環として、(1)子ども医療費、現金を持たずに受診をということで。例えば子供が発熱したり、何か体調に異変を感じたときに、早期発見、早期治療をするために、これ現金がいざないという方も結構いらして、1日延ばしたり、何日か延ばしたり、そのために体調が悪化してしまったとか。それをなくすために現物給付というのがどうかということで出てきているんですが、そこで本町としては、病院で現金をもたずに支払われている現物給付制度があると非常に助かる。本町はどのように考えているか。お願いします。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 議員の皆様こんにちは。それでは舩谷政喜議員の1番目、病院で現金を持たずに支払われる現物給付制度があると非常に助かる。町としてはどのように考えているかということに御答弁申し上げます。子育ての不安の1つに子供の病気があると思います。その不安をなくす支援策として、本町では就学前児童が医療にかかったときの費用を助成し、経済的負担の軽減を図っているところであります。その助成の方法は、保護者が一旦病院窓口で自己負担を支払い、後日、助成額が銀行口座へ振り込まれるという自動償還払いとなっております。議員のおっしゃる現物給付は、窓口で自己負担を支払うことなくよい方法で、夜間の急病で手持ちの現金を気にせずに病院に駆け込めるということでは保護者にとって大変安心なことであると考えています。



◆舩谷政喜議員

 まさしく本町でも同じような意見だということを今確認されたと思います。そこで?現物給付をするにはどういった方法があるか。お願いします。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 舩谷議員の?現物給付をするにはどういった方法があるかということですが、この質問は、先ほど申し上げたように保護者にとって安心な現物給付をなぜ行わないのかということで理解し、御答弁申し上げたいと思います。医療費助成制度は、県と市町村による助成制度となっております。国は、医療費助成を現物給付で実施する市町村の国民健康保険については、国庫負担を減額するとしています。現在、本町の国保会計については、一般会計から約3億円の繰り入れを行い運営が成り立っているという状況にあることから、さきに述べた国庫負担が減額されると、財政運営上、大きな支障となると考えております。よって、現段階において現物給付は実施していない状況にあるということです。以上です。



◆舩谷政喜議員

 課長の今の答弁は、要はペナルティーのことですよね。ペナルティーの金額が3億円ということではない…、違いますか、ちょっとお願いします。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 失礼しました。済みません、説明が不十分なのかなと。先ほどの3億円というのは、今一般会計のほうから国保会計は繰り入れて運営が成り立っているということですので、もし本町が現物給付を実際行った場合、国は、国民健康保険について現物給付を行った場合は国庫負担を減額するということになっているので、現在3億円繰り入れて成り立っている運営上、財政上ちょっと厳しくなるということであります。以上です。



◆舩谷政喜議員

 この制度は、簡単にはできるとは思っていないんですけれども、一歩ずつ歩み寄っていければいいなと思いながらの質問ですけれども、例えば、今回、おとといの新聞に載っていました南風原町が先に現物給付制度を来年1月から始まるということで、それに対して県からの補助があるということで、県からの補助は3月以降、振りかえって補助するということになっているらしいんです、南風原町に対しても。でも、これを例えばさっき課長が言ったのが地方単独医療助成事業に伴う国保の国庫支出金、減額制度ですよね。いわゆるペナルティーですよね。県からの補助をもらったとしても、ペナルティー分は賄えないということらしいんです。やっぱり手持ちが出るということで。じゃあ、自分は一歩進んで、ちゃんと資産を出すために与那原町のペナルティー分が幾らかというのを知りたいんですね。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 ただいまの舩谷議員の御質問にお答えします。国保特会での減額となりますので、私のほうで答弁をさせていただきます。仮に小学校就学前、6歳児程度までとした場合には315万円程度、小学生7歳から12歳と限定した場合には403万円程度、それから中学生13歳から15歳とした場合には478万円程度になります。以上でございます。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 済みません、現物給付の件は舩谷議員も十分理解しているかと思うんですけれども、少し補足させていただきますと、県が現物給付の補助も対象とするというお話があるかと思うんですが、これについては今現在、県の補助の要綱、先ほど申し上げたようにこの医療費助成に関しては、県と市町村の事業になっておりまして、2分の1で助成を行っているところです。県の補助要綱でいうと、現物給付は補助の対象外だったんですね、これまで。今回、南風原が現物給付で先行的に実施したいといったときに、県としてはその現物給付で行う市町村に対しても補助は認めていきましょうということになっています。ただし、県は現在、対象年齢に関しては就学前が補助の対象年齢ですので、その分の現物給付に関しての補助という形になるかと思っています。以上です。



◆舩谷政喜議員

 このペナルティーを差し引いて、また県からの補助2分の1も差し引いて、これを要は私が言いたいのは、ちゃんとヒアリングして進めていけたらなと。一歩踏み込んで、それからもう一度考えていきたいということで、あえてこの場でこの質問をさせてもらいました。なので、これはこの辺もまた、もし試算を出しているのであれば、ヒアリングがまだまだされていないと思うので答えきれないとは思うんですけれども。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午後1時41分 休憩午後1時41分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 舩谷議員の再質問にお答えしたいと思います。舩谷議員がおっしゃっているのは、財政上でどれを優先していくかということだと思うんですけれども、きのう、おとといで年齢拡大の要望もあります。現物給付化のほうも私たちもすごく認識しているところでした。その場合、どちらを先に優先的に行うかという議論もさせていただきましたが、現物給付に関しては、9月の議会でしたか、貸付制度というものも今回始めましたので、本当に緊急の場合にはそういう貸付制度も利用していただきながらということで、多くの児童を対象とする年齢拡大を優先させていただきたいと考えていますので、現物給付に関しては国の動向も見ながら、そのほうの、できれば減額がなくなったときということでもないんですけれども、そこら辺の状況も見ながら導入できたらと考えています。以上です。



◆舩谷政喜議員

 今の答弁からすると、減額がなくなったときから再開したいということ。それまではとりあえず待っておこうということですよね。いいですよ。それに値するものが貸付制度とおっしゃっていたんですが、値はしないですよね、さっき課長がおっしゃったように夜間急に病院に行くとなったときに、貸付制度の手続などはできないと思うので値はしないですよね、一応。その辺は現物給付というのはもっとより使いやすい制度というのは認識してもらいたいと思います。次の質問に入らせていただきます。

 健康なまち与那原町を目指してということですが、これは2025年問題に向けて介護の負担がさらにふえてくる中での問題ですけれども、平成26年介護保険法改正によって地域支援事業が見直されました。そこで?介護予防の一環として地域支援事業があるが、成果はどのようになっているか。お願いします。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 議員の皆様こんにちは。お疲れさまでございます。ただいまの舩谷政喜議員の地域支援事業における介護予防の成果はどうなっているかということでございますが、お答えいたします。介護予防事業におきましては、本町が行っている事業といたしまして、各行政区で行っています機能保持、あと改善のための元気アップ教室、男の料理教室、体に優しい料理教室、また観光交流施設での器具を使ったパワーアップ教室、人気でありますボウリング教室などさまざまなメニューがございます。さまざまな教室への参加者も毎年毎年、回を増すごとにふえておりまして、教室の中には定員がいっぱいで、今後、定員の拡大を考えているところも多くあります。このように住民の皆様が御自身の健康を考えて、大勢の皆さんが参加されていますことは介護予防事業の重要性が浸透されていき、介護予防の成果として認められるものではないかと思います。また、介護予防に関しましては継続が一番の効果でございます。主観的な評価ではございますが、予防事業に参加することにより、参加されている皆さん、御自身の体調がよくなった、あるいは気分がよい、調子がよいということを感じられて、これからまた継続されているということは成果のあらわれではないかと思っております。介護予防事業は参加し継続していくことにより、高齢者の皆様の健康維持と社会参加を目的といたしております。これからも多くの皆様に参加継続をしていただけるよう、また関心を持っていただけるよう魅力あるメニューを展開していきたいと存じております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 効果としては、介護予防事業を始めたからといって、すぐに何でもできるわけじゃないというのは私も介護広域連合議員としてはわかっております。やっぱり介護保険を利用してリハビリするというのは、高い目標を持ってはいけないということらしいんです。身近な目標を持って、それを一つ一つクリアしていくのが介護予防事業だと私は認識しているので、確かに言うように、体調がよくなったとか継続をされているというのは、確かにこれは効果になっていますね。効果を求めるとこれぐらいだと思うんですね、本当に。あとは社会参加ができるようにというのが一番の本質であるので、そこを目標にするのが介護予防の本来の趣旨であります。あと、例えばさっき私が話した介護保険法が平成26年から改正されて、新事業が立ち上がりました、総合事業ですね。この総合事業で今までにないというか、新しく取り上げられて、求められているのが介護サービスのA、B、Cがありますよね。これは…、需要がいっぱいあるものですから。Aが通所型サービスの緩和した基準によるサービス、そしてBが住民主体による支援、Cが短期集中予防サービスとなっているんですが、この辺はまだ実施されたばかりではあるんですが、どのようになっていますか。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 ただいまの再質問にお答えいたします。与那原町では、このA、B、C、介護予防日常生活支援総合事業という名称でございまして、その中で従来の要支援の方々は介護保険を使ってのデイサービスだけを言っていたんですが、今法律の改正で日常生活支援総合事業を取り入れることによって、予防給付を受けていた方の中でも簡易型、そこまでは必要ではない。だけどこれぐらいは必要であるという方のためにA、B、Cという市町村独自で考えた予防事業をやっていきなさいということになっております。与那原町としては、この法律といいますか、ガイダンスの中のA、B、C全てを備えておりまして、Aが通所型、簡単な通所型です。今まで介護保険で通所施設に通っていますと、大体朝9時から5時ぐらいまで、そちらのほうで御飯を食べたりいろんな予防事業をするんですけれども、この簡易型は市町村独自でどういう時間帯でやるか、どういうふうにやるかということを事業所と一緒に考えて委託をするということになっています。これがA型です。与那原町は認知症のためのプログラムをしている通所型、A型を今設置しております。B型は社会福祉センターにおきまして小さいデイサービスセンターみたいなものを直営でやっております。これがあかばなというものです。これはもともとB型というのは規定がございまして、住民主体によるサービス、ボランティアがやってくださいねというものなんですね。ですので、うちの中ではボランティアが月曜日と木曜日、月曜日が民謡愛好会の皆様のボランティアで、木曜日が赤十字奉仕団の皆様によってのボランティアで、自主的な運営やっていただいています。これも全て皆様方が考えたデイサービス事業であったり、計画をしていただいていますので、本当にボランティア主体のデイサービスセンターになっております。これも大体朝9時から午前中で、あと皆様のつくってきたものとか、お食事、軽食をしながらお帰りになるという、割と午前中で済むような感じの憩いの場というふうに設置しております。C型はこちらの観光交流施設を使いまして、器具を使った簡易型といいますか、時間を短くした形で集中的にプログラムを行って、集中的に機能回復していくというプログラムを直営でやっております。A、B、C、このような形で与那原町はやっております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 沖縄県介護保険広域連合の各所属というか、加盟市町村で、このA、B、Cを全て兼ね備えているというところは恐らく与那原だけのはずです。あとは北中城村が先進地として、先に、ちょっと早く行われたんですけれども、ここまではされていないんです。あとは例えばこういった施設を開いて、あとはどれだけ利用者がいるかというところが今度は問題視されると思うんです。私も介護連合の視察で先進地視察には行ったんですけれども、どこも問題点は利用者がいないんです。毎日開かれるわけじゃなくて、週に何回か開かれるような感じなので、その辺の。例えばこれを1つとっても、このA、B、Cもそうなんですけれども、中島にあるサロンとかも含めて、A、B、Cもそういったサロンも含めての利用状況はどうですか。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 再質問に答弁させていただきます。サロンのほうは利用が、毎日あいているところは多分沖縄県ではそんなにないと思います。毎日4時まであいておりますので、利用率はかなりいっぱいしておりまして、大体20名前後は毎日いらっしゃるんじゃないかなと。特別に水曜日とかはカラオケとかをやっておりますので、その日は大体20名ぐらいはおられます。あとは六、七名と、囲碁のときが10名ぐらいはいらっしゃるようです。ほかの介護予防事業も、こちらの元気アップ教室も…、元気アップ教室は大体240人の皆さんが毎週参加されておりますし、この観光交流施設におきましては、最初はパワーアップ教室、少ない人数だったんですけれども、今教室を分散しないといけないぐらいの人数になっておりまして、あちらの規模として私たちは介護保険の規定に基づいて大体7人ぐらいがめどかなと思っていたんですけれども、その倍ぐらい今いらっしゃるようですので、曜日を変えるか、あと違う形で持っていくしかないなと思っています。ボウリングに関しては、30名以上の申し込みがございますので、これも割と皆様に浸透して継続していただいているおかげで、もう少し教室をふやさないといけないかなというのと。あと違う形でもって運営していかないといけないかなというふうなことは一応考えております。あと、例えば料理教室とかの予防事業に関しましては、かなり安定をしておりまして、大体六、七人ぐらいは参加されているようでございますので、介護予防事業としては先ほど申し上げたように浸透しておりますし、それ以外のサロンであったり、シルバー生き活きライフサポートであったり、それも着実に伸びてきておりますので、高齢者施策としては全体的に伸びていっているのではないかと思っております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 与那原町は全体的に、一般介護予防事業ですよね、今のは。それも含めて利用者はかなり多いですので、ある意味これも効果じゃないかなと思うんですね、なんと言いますか、利用者がふえるイコール、要は本来の趣旨である、さっき課長が言った何でしたか、日常復帰ですか…、そのための、介護予防をした上で通常日常生活に不自由なく生活ができるというのが趣旨であるはずなので、介護予防に利用者がふえるというのはとってもいいことだと思うんです。そういう意味ではこれも効果だと思います。

 あと、私がこれまで勉強したことを確認していこうと思うんですけれども、町単費の有償ボランティアがありますよね、シルバー生き活きライフサポート、これについても効果、状況を教えてもらえますか。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 再質問に答弁させていただきます。シルバー生き活きライフサポート事業は、単費の事業でございますが、シルバーの皆様がボランティアでもって生活のお困りごととか、お部屋の掃除であったり草刈りであったり、病院への同行を大体1時間500円から600円で請け負ってやっていただける有償ボランティア制度でございますが、私ども年間大体50件ぐらいかなと思っていたんですけれども、今170件、10月時点で大体170件ぐらいのマッチング数がございまして、かなりの需要があると思っております。それをこういうシルバー生き活きライフサポートのような有償ボランティアも含めて、先ほど申し上げた総合事業の一環として組み込んでいっておりますので、それもシルバー生き活きライフサポート事業が進んでいくことは介護予防事業であったり、そういう高齢者の身の回りのこと、自立支援には大いに役に立っているということと思っております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 そうですね、結構件数もふえているようで、あとは利用者が多いということはそれだけ需要があるということですね。例えばこのシルバー生き活きライフサポートとシルバー人材センター、両方を比較すると、趣旨が違うのはわかるんですけれども、どっちが効果が、効果というか、与那原町からしたら。これだけ今需要があるということは、もしこれが需要がなければシルバー人材センターのほうがいいんじゃないかという意見にもなり得ると思うんですが、今需要はあるんですが、課長としてその辺はどうお考えですか。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 再質問に答弁申し上げます。シルバー人材センターに関しましては、何度となく議会のほうで取り上げていただきましたが、そのたびというか、そのたびごとに需要の問題ということもありまして、それは断念せざるを得なくなりましたが、シルバー生き活きライフサポートとシルバー人材センターの違いといいますか、シルバーボランティアに関しては、私どもがやっているシルバー生き活きライフサポート事業はあくまでもボランティア事業でございます。なので、高齢者の社会進出でありましたり、要するに社会貢献をしていただくという兼ね合いから有償ボランティアのほうが私としてはシルバー生き活きライフサポート事業のほうが与那原町としては、与那原町の地域づくりの一環としてはそれが有効ではないかと思っています。シルバー人材センターに関しましては、やはり需要と供給のバランスというのが一番の大きな問題で、あとはシルバー人材センターが割と雇用という考え、個人の雇用でありますけれども、うちがやっていますシルバー生き活きライフサポート事業はあくまでもボランティア、高齢者の皆様がボランティアの気持ちでもってやっていただくという地域の、地域づくりの一環だと思っておりますので、私としてはシルバー生き活きライフサポート事業はうまくいっている点では、先ほど申し上げましたように、地域の、地域づくりの根幹といいますか、最初の入り口になるんじゃないかなと思っております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 確かにそうですね、今地域に求められているのは、ボランティアがどのくらい地域にいるかということで、地域で支えて、支援してあげようというのがやっぱり大きな趣旨だとは思います。これについては課長のお考えはわかりましたので、何がいい悪いというのは私もありません。それで、私も介護保険広域の議員として、結構ほかの市町村の議員、そして介護の職員に対してはちょっと鼻高々の部分もありまして、先日、介護広域でいろんな地域の状況をちょっと聞いてみたんですね。今、課長の話でもさらに確信を得たんですけれども、介護広域の与那原の今の事業というのは、本当にさっきも言ったんですけれども、沖縄県では先を行っているので、ぜひこの辺ですね、逆にもっと公表してもらって、マスコミ、新聞などにですね。これも経済とつながっていくんですけれども、例えば政策観光と言って、このまちに特化したものをほかの地域が視察に来るじゃないですか。そうしたら視察に来た地域でお金を落とすんですよね、御飯を食べたり、例えば与那原で駅舎を見学したり何したりと、それも1つの政策観光としてつながりますので、歴史伝統文化教育、何をとっても掘り下げていけば底辺では絶対つながると思っています、経済に。これ1つとってもそこの部分で、ぜひこれは広めてほしいなと思います。これは以上です。

 (3)財政を潤し、福祉、子育て環境、教育等に潤いをということで、財政力指数というのをおわかりだと思うんですけれども、与那原町が沖縄の中では16番目、真ん中より上を行っていますね。1位が那覇市、2位が浦添市、3位が北谷町、これを見て思ったんですけれども、平均所得ランキングで毎回南大東村がナンバーワンですよね。南大東村も上位にいるのかなと思いきや、それが意外に32位なんですね、0.14。与那原町が0.42。これというのは、財政力指数イコール福祉や教育、全てにつながるので、他県を見ても、さっきの自動償還払いにしてもこの財政力指数が上がっているところはやっぱりそういうのも取り入れているんですよ、九州でも半分近くが取り入れているんですね。この財政力指数を少しでも上げていくために、一環として今回のこの3番目の問題を出しているんですけれども。そこで以前、公共工事を早くし、早い工事のスタートができればと質問したんですが、その後、どのように話し合いが持たれ改善されたか。お願いします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 舩谷議員の(3)?以前公共工事を早くし、早い工事のスタートができればと質問した。その後、どのように話し合いが持たれ改善されたかについてお答えいたします。舩谷議員の新年度、早期の工事発注をしていただきたいという御要望を受け、まちづくり課の技術職員で話し合いを行い、道路、護岸等の専用許可権者との協議の前倒しや敏速な積算システムの単価更新などにより、例年に比べ1カ月程度改善されております。今後も早期発注に対し、支障になる事項の改善を継続し、早期発注が可能な体制づくりを行っていきたいと考えております。



◆舩谷政喜議員

 前向きな答弁をありがとうございます。例えば次年度の工事が、大体何をやる、何をやるというのは上がっていますよね。次年度はどうですか、結構改善の見通しはあるのか、その辺をお願いします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 舩谷議員の再質問にお答えいたします。次年度の工事につきましては、まだ発注計画を取りまとめておりません。毎年、新年度初めごろに取りまとめて公表をしているところでございます。また次年度も今年度同様、早期発注に支障になるような事項は前年度のうちに解決して、継続して可能な体制づくりにしていきたいと考えております。



◆舩谷政喜議員

 次年度に向けてですけれども、例えば積算システムの対応だとか、あとは毎年度建築単価が変わってきますよね。それを待ってシステム屋に依頼してとか、この待つ順番はあるはずですけれども、これを例えば概算要望を12月に行って、本要望をまた要望しますよね。この本要望のときにある程度の準備というのはできるんじゃないかなと思うんですね、本要望のときに。そしてもし、単価が変わったとしても、これは課長も言っていましたシステム屋さん、単発単発で、その工事工事でやっていますよということで言っていたんですけれども、この本要望に対して実際に建築基準単価が変わったとする、その本要望の後に。この変わったものだけを手入力でできるはずです。そういう方法で次年度対応してもらいたいと思うんですけれども、その辺どうですか、できるか。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 舩谷議員の再質問にお答えいたします。まず、事業の流れを簡単に説明したいと思います。前年度の5月下旬ごろに概算要望をいたしまして、前年度の10月下旬ごろに本要望をしております。それから前年度の3月末ごろに新しい単価が公表されて、新年度の3月、同じく3月末ごろに交付申請を行っております。そして交付決定を受けるのが毎年新年度の4月から5月ぐらいになっております。今システムの単価部分を手入力でということの御質問でしたが、これは可能ですので、そのような対応も今年度やっておりますし、また今後もやっていきたいと思っております。以上です。



◆舩谷政喜議員

 わかりました。手入力もやって、それで約1カ月は縮まっているということで、今後も意識してそうやってもらいたいと思います。以上です。



○議長(識名盛紀)

 以上で舩谷政喜議員の一般質問を終わります。

 私が一般質問を行いますので、副議長と交代します。

 暫時休憩します。

午後2時12分 休憩午後2時14分 再開



○副議長(田中直子)

 再開します。

 議長にかわり議長の職務を行います。

 次に識名盛紀議員の一般質問を許します。

〔識名盛紀 議員 質問席に着く〕



◆識名盛紀議員

 初めて、この質問席に立ちました。大変緊張しております。ことしンナー、チューガウサミンディチョービーシガ、ワンニンカイ、また一般質問ヌ、機会アタエティキミソーチ、同僚議員カイ、感謝シヤウムトーイビーン。ワンネー、アチャー65歳ナイビーシガ、関係ネーンディーシガ、議員生活も20年ウワイビン。ナゲーサッサーンディウムトーイビターシガ、いろいろアイビータシガ、この思い出はまた別の席ンディーシヤーウムトーイビーシガ。ワンエーカまた先輩ウミセービーシガ、30年、我謝孟範議員。この方は本当に元気あります。全国の今議長で50年やった方は2人いますよ。多分、これを超える方は与那原町議会では我謝孟範議員だと、全国で私は言っておりますが、あとは本人の問題ですけれども。神奈川県の寒川町に91歳の現役の方がいました、この間。この方はダーウリンカイヌーンディータガヤー、ウリンカイ、タブレット、これを持って議会をやっていました。これトークレーワッターナーミナラネーナランサと思いまして、トゥシェーグトゥンチェーウレー、トゥーランと思いました。そういうことで65歳ナイネーヨーサーサイ、いろいろ変わりましたね。アキサミヨー、ンヌ、介護保険の切り離すンディ、社会保険から。ヘーク手続シーとかヨーサイ。また年金の手続ンディシヨーンチ、アチャーが期限ヤイビーシガ、マニアイビランクトゥ、チャーシガナティイチャビラワカインビランシガ、これ65なると、ヌーガナ、ああ人生一つの節目ヤッサーヤーンディヌウムティヨーサイ、ワンヤカ先輩メンセービーシガ、初めて味わいました。ウレー、トシネーカナンサーンディ思いましてですね。同僚議員から認知症の話がありました。ワンニーヨーサイ、クヌ二、三年イッペーイフーナーナトーイビン。ダー、今議員、議員のノージマチガティシーシーサビーシガ。チュラガーウガデルワンネー指名サビーシガヨーサイ、ヌーガナーダブティガウビータラ、大変グブリーナトーティ後でわびようと思いますが、いずれにしてもですね、アンシガ、マチガテーナランクトゥがアイビーン、イカナミンチェーンジ。ヤーヌ、バーチーヨーサイ、バーチンとわかりますか。ワンネー、クレノージバッペッテーウビラン、ハッサミヨナー、ウモンドーナイビーティ。ヌーヤマチガティン、絶対バーチンヌ名前、マチガテーナイビランクトゥ、メーイキガの方々、ククルユエシティキミソーチ、ナマカラまたチュバティキミセービ。トーアンシェ一般質問ヤイビーシガヨーサイ。同僚議員からクマグマートゥ、さすがヤー、ウムトーイビータシガ、せっかくヤイビークトゥ、ワンニン追加ンディーヤビーラ、少し補足しながら、確認しながら、ほとんど要望だと思います。これからの町政の課題、ウヌフジヤー、アランガヤーティクトゥ、ワンナリニヨーサイ、またカンゲーテービークトゥ、ぜひ町長に御答弁いただければと思います。

 まず1点目、大型MICE施設誘致に向けての取り組み。?道路の整備とソフト事業、特に医療体制とか防犯等、この現状についてどうなっているかということの確認です。それと?は、国道329号サンエー横側から当初予定の立体交差に戻し、交通渋滞を解消すべきと考えます。これは昨日の当真聡議員の質問につきると思いますが、追加といいますか、確認なんですけれども、国のほうといろいろ、技術の専門の方とも聞いたんですが、これは当初は当然B/C、一応超えないという理由でしたけれども、MICEができるのでこの状況も一転するだろうと思っておりますし、きのうの副町長の答弁でも県もそういう意向があるんじゃないかなという思いがしましたけれども、あそこは立体にできるスペースは残っております。残っていると思うので、そう言っていましたのでその確認ですね、間違いないのかどうか。そうであれば、あとは財政的な問題、きのうも議論がありましたけれども、それをどういうふうにしていくかという、2020年に向けてですね、その辺の確認をいただければと思います。町長にお願いしたいと思います。それとメリットは2つあると思います。これは本員なりに考えたんですが、交通渋滞は大変なんです、あの通りは。今でも大変ですよ。4時、5時になると、サンエー横からマリンタウンに右折する車、直進、これがMICEが決まるとなると、あそこを立体にしないと、横断させないと大変な交通渋滞を来すんじゃないかと思っておりますので、ぜひそのことは県、国にも町長しっかり訴えていただきたい。これはMICEができたわけですから、B/Cにしても一応は確実にもう超えますから、その辺をぜひ強調されて今後要請していただきたいと思います。あともう1つは、避難道路。MICEで来るお客さんに避難道路、これ必ず必要ですよ。大阪と京都のMICE会場へ行きましたけれども、理事長もそうおっしゃっていました。向こうは津波はないんですけれども、地震。まず、専用に確保しているんだという話をされていました。それと医療もそうなんです。専用の医療機関ですね、沖縄、今それがないんですよ。今でも観光客はかなり来ていますが、やっぱり救急医療とかそういうところ一般の病院しか行けません。夜間になったりした場合はやっぱりこの問題、非常に生じまして、大変な困難を来しているようですから、もちろん医療保険の問題もあるんですが、語学の問題。その辺も含めて、今現状でおわかりでしたら答弁お願いしたいなと思っています。できましたら町長、課長もし今の件確認できるんでしたらお願いしたいと思います。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 識名議員の(1)大型MICE施設誘致に向けての受入体制について。?の道路網の整備についての現状についてお答えいたします。現在、国道整備といたしましては、国道329号与那原バイパスの平成30年度暫定供用開始を目標に進めております。また、県道につきましては、県道糸満与那原線バイパス(仮称)と県道南風原与那原線バイパス(仮称)の整備を沖縄県へ要請しております。県道糸満与那原線バイパスにつきましては、今年度調査を行ってもらう旨の回答をいただいております。県道南風原与那原線バイパス(仮称)ですね、これはゆめなり橋から国道329号与那原バイパスを経由いたしまして、南風原町大名地区へつながる道として沖縄県のほうに要望しているところでございます。また、町道整備といたしましては、既成市街地とマリンタウン地区をつなぐ、港東浜線車道橋、これは知念高校の向かいのほうに位置しております。それや与原東浜線人道橋の整備ですね、これはきょうりゅう公園の場所に位置しております。その整備を行い、既成市街地と埋立地との一体化を促進し、大型MICE施設利用者の利便性の向上に努めていきます。また、本町の観光資源であります東浜水路沿いに遊歩道整備を行い、安らぎと憩いの空間を創出し、観光振興を促進してまいります。

 続けて、?の国道329号サンエー横側から当初予定の立体交差に戻し、交通渋滞を解消すべきだと考えますがというところについてお答えいたします。当初、国道329号与那原バイパスのサンエー付近は立体交差でありましたが、投資費用を上回る効果が得られないということで平面交差に変更となっております。しかしながら、大型MICE施設の供用開始後は多くの来場者が訪れることから費用対効果も上がるものと予想されるため、識名議員の御提案のとおり、当初予定の立体交差の形状に戻すことで交通の流れがスムーズとなり、大型MICE施設利用者の利便性の向上につながるものだと考えております。しかしながら、本町といたしましては、国道329号与那原バイパスの早期完成を優先目標としていることから、目標達成に支障のないタイミングでの要望が今後必要になってくるものだと考えております。また、識名議員からありました面積、スペースがとられているというところですが、そのとおりとられていますので、将来的には立体交差をつくれる範囲内にあるだろうと考えております。ただ、予算的な面、この辺のほうを要望していかないといけないということを考えております。以上です。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの識名議員の(1)大型MICE施設に向けての受入体制についてのソフト事業の現状について御答弁いたします。平成27年5月にマリンタウン地区への大型MICE施設建設が決まり、建設に伴う本町の今後の懸案、検討対策事項について、与那原町、西原町、その他関係機関と協議を重ねてまいりました。資料については、お手元にお配りしたとおりであります。A3の横のほうですね、先日、石川課長のほうからお配りしたと思うんですが、それから少し更新されておりますので、12月7日現在ということになっております。この資料をもとに来週14日に補佐職員を中心とした与那原町大型MICE施設に向けたまちづくり検討会議を立ち上げる予定であります。その会議の中でMICE施設建設に伴う今後の懸案、検討対策事項を項目ごとに振り分けて、対策事項等を検討し、おおまかな方向性を定め、各課へおろし検討していく予定であります。以上です。



◎町長(古堅國雄)

 識名議員の大型MICE施設誘致に向けての受入体制についての御質問にお答えしたいと思います。御指摘のように、また担当課長から答弁がありましたように、この与那原バイパス、まずは南風原バイパスから与那原バイパス、そして(仮称)西原バイパス、そしてこれをさらに北進をさせて中城、北中城への延伸についても強く国に要請をして続けてきております。非常に感触もいいですし、北進についても私はひょっとしたら次年度調査費あたりがつけば、非常に予定どおりに進むかなという期待を持っているところであります。また必要に応じていつでも行動を起こすべく、サンライズ推進協議会の構成自治体はいつでも確認をし合っているところでありますので、推移を見ながら対応をしていきたいと思っております。それから与那原バイパスの供用開始が30年ということで、一応南部国道事務所の所長からも総合事務局のほうからも、何回も確認をして、返事をいただいておりますので、間違いなく30年度には開始になると思っておりますが、それのみじゃなくて、4車線供用開始に向けて、2車線ではなくして4車線を一日でも早く開通してもらうようにということで、あわせて、これも予算化に向けての要請を強く申し上げているところです。そして避難道路についても、これはどうしても大事な要素ですので、ゆめなり橋から与那原バイパスですね、その辺の避難路とか、あるいはその他の地域への、それも常に訓練とそういう将来構想というのは、いつもお互い情報共有しながらしっかりと進めてきているつもりでありますが、これからも鋭意努力していきたいと。それから一番気になっておりますし、また認識を全県民、あるいは関係者の皆さんに意識を持ってもらいたいのは、医療体制ですね。これはインターナショナル的な医療体制、どうしても需要、供給が出てまいりますので、これはもう県にも強くこれからも要望していきたいと。それから防犯体制につきましては、東部消防、あるいは与那原警察署にも機会あるごとに強く申し入れをしておりますし、また東部消防としてももう既に多言語の研修に職員を派遣しまして、台湾のMICE施設に何名かを送って、既にそういう体制に入っておりますので、消防体制、緊急体制については十分私は対応していける体制に入っていると思いますので、でもこれからも引き続き、強く情報を共有して対策、対応に努めていきたいと思っております。以上です。



◆識名盛紀議員

 今、町長からも御答弁いただきましたので、どうか県の検討委員会でもその旨をぜひ主張していただきたいと思います。これは否が応でも交通渋滞の解消につながると思っております。それと避難施設は、きのう松長議員の質問にも答えられましたが、今や観光交流施設ではだめですよ、あれは町民が優先的に入りますので、外国人の方の専用とまでは言いませんが、避難場所は、これはいずれそういう議論も出てくると思いますから、その際には、やはり国道バイパス、今のそこをもし立体にしたときに交差をうまく使ってですね、国道をまたがないと、道路を渡らないような、即行けるようなこういう方法、これをぜひ主張しながら考えていただきたいと思っておりますので努力してください。それとマリンタウン地区を、町長も長年の懸案といいますか、思いもあったかと思いますが、国際経済特区ですね、ぜひこの指定をするようにと国に要請していただけないかということですが、サンライズ推進協議会でも同様の議論もあったようでございますが、これはどうしても必要だと思います。今、国は沖縄県を例えば3カ所、まず、西普天間跡地の、あそこを医療特区にしたいということと、本部ですか、そのほうですね。東海岸はマリンタウン地区しかないということになっているようでありますので、ぜひその辺も含めて今後要請していただきたい。そのことでいろんなメリットが出てくると思います。特に観光に特化したもの、それでも構わないと思いますし、あるいは土地利用の問題等々もこれから、土地は幾らでも足りませんので、西原と与那原を合わせただけでも、本当にこれで間に合うのかなと思うぐらいでありますから、ぜひその辺も含めて町長の決意をお聞かせいただきたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 先ほどの1点目の御質問に答弁漏れがございました。立体交差の件ですね、これはもう識名議員の御指摘のとおり交通渋滞、これは予想を十分されますし、また当初そういう計画でありましただけに、これは引き続き供用開始を含めて強く要請をしていきたいと思っております。それから国家戦略特区の件でございますが、これについても今まで得た知識、専門家の皆さん、あるいは中央政府の考え方等々、私の学習してきた範囲内では、やはり特区指定をするためにはそれなりの地域の構想計画、具体的にどういうものを将来に向けて考えているのか。それから具体的にどういう積算根拠とか、まちづくりとか、あるいは経済特区にしましても、どういうものをメーンに計画を持っているのか。その辺が非常に重要なようですので、この辺をしっかり与那原町の場合はやはり観光特区もそうですし、ヨットハーバーやMICE施設、きょう我謝議員からも御指摘がありましたが、ただMICE施設があって、何かの催し物があるときは賑わいますけれども、それがないときには倉庫街みたいなイメージになってもいけませんので、そういうことで多機能型と、何でもできるような、受け入れられるようなMICEのタイプを私は提案を申し上げて、県も経済界もそれは非常に評価していただいて、今そういう方向に向かっていますので、さまざまな催し物ができる形でのMICE施設になるであろうと思いますので、課題がたくさんありますけれども、一つ一つしっかり取り組んでいきたいと思っております。



◆識名盛紀議員

 ぜひ町長、もちろんこれは計画とか、この地域の、なぜ特区にするのかという計画は当然だと思いますので、この辺はどうぞ内部で煮詰められて、何が、今後MICEに必要になってくるかということも各課皆さんでぜひ議論をしていただきたい。これは大変なメリットが出てきますので、観光と私は言いましたが、観光というものは非常に幅が広いといいますか、結構多岐にわたりますので、その辺の誘客にもつながっていきますし、それから今後のまちづくり、あるいはイベント等、さまざまなことが想定されますから、そういったものをひとくくりにしてまとめていただいて、要請していただければ、今後のMICEに向けての大きな起爆剤になっていくかと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。それとこれは舩谷議員でしたか、電線の地中化ですね、そういったものとか、これもどうしても必要ですよ。あれだけの施設の前に電柱がばーっと全面に張りつけられているところは余りイメージよくないです、景観上も。それから防災の面でもこれは非常に効果がありますから、二、三日前に無電柱化の法律が通りましたので、これは全会一致です。これは国も急いでいるんですね、2020年に向けて。ぜひそれを我がマリンタウンにも、一日も早くこれが適用できるように努力をしていただきたい。あと自転車の活用というのもあるんですが、これも非常に有効ですよ、今後、このマリンタウン地区では。お客さんをどういうふうにまちに、市街地に運ぶかという。こういったものをぜひ勉強して、今後、内部で考えていただければと思います。町長、ぜひその辺も含めて今後要請していただきたいと思います。

 2点目、観光振興についてということでありますが、これは同僚議員からこれまで幾度となく質問がありましたので、補足する意味で私も確認しながら質問させていただきたいと思います。観光客のまちへの誘客について、具体的にどう考えているかということです。?政府が策定した観光ビジョンで訪日客を2020年に4,000万人に引き上げる目標を設定しております。これは地方への誘客を推進するとのことであり、沖縄県もこの中に入っているということであります。これをBe.Okinawa琉球列島周遊ルートと言うんだそうですが、この中にぜひ本町も取り組んでいただきたいと思いますが、それについて御答弁お願いしたいと思います。



◎観光商工課長(上原丈二)

 それでは識名議員の2点目、観光振興について御答弁申し上げます。現在、観光客の本町への誘客の取り組みにしましては、テレビ番組での軽便与那原駅舎特集や本町の飲食店を取材した夜のまち歩きの特集の放送、与那原大綱曳まつりや、ちゃんぷるー軽便市、駅マルシェのテレビやラジオCMの放送を使って町外の皆様へ広くピーアールを行い、誘客につなげているところでございます。また今年度、一括交付金で行っている夜のバスツアーは、那覇市を出発し、本町内の飲食店を回るツアーで、町外のお客様からも好評で、その際にお客様自身にSNSで本町の情報を拡散していただく情報発信も行っております。今後は一括交付金がなくても実施できる方法を検討しております。また、今年度ICTを活用した地域一体型情報発信事業におきまして、外国語、5言語でも閲覧可能な観光ポータルサイトを立ち上げますので、今後はそれも活用し、インターネット上でも情報発信を行い、外国人観光客の誘客にもつなげていきたいと考えております。さらに次年度は水路、憩いの広場を活用したイベントも開催する予定ですので、その際にも町内外に広く呼びかけを行い、多くの方に足を運んでもらえるような事業を行っていきたいと考えております。

 続きまして、?のBe.Okinawaの件ですけれども、お手元のほうにカラー刷りをお配りしておりますが、沖縄県の担当者のほうに確認しましたところ、このBe.Okinawa琉球列島周遊ルートはインバウンドのお客様に離島周遊をさせるためのルートになっているようであります。本島では空港、港、そして離島のある那覇市、本部町、今帰仁村がルートに入っているようです。離島に行くまでに通過する本島内のモデルとしましては、外国人の観光客が見るような資源があること。ストーリー性、2次交通の利便性も必要条件となっているようでございます。そのモデルルートは今年度、有識者の検討委員会で案が決まるとのことでした。本町も世界に開かれた与那原マリーナが開港しているため、今後はそのルートに本町も組み込めるかどうか検討していただけるよう、県のほうにも確認してまいりたいと考えています。以上です。



◆識名盛紀議員

 誘客の問題は、これまでいろんなことを、今課長がおっしゃったように計画をされていると思いますが、やはり実績が伴わないとこれはどうしようもないと思います。仲里司議員からも再三、今までも提案されております。1つは、大手の旅行業者とタイアップするということです。これ確実に数値は達成します。これも1つの考えです。それと観光資源、これは与那原町の観光資源がいろいろありますでしょう、これをぜひ特定してもらいたい。こういう資源がありますから、ぜひ我がまちにどうぞという。これがないと売りになりませんので、例えば産業資源がありますね、ヒジキ、瓦。それから伝統芸能、ウフジナもあります。あるじゃないですか、いろいろ。歴史遺産もある。そういったものを早く固めて、こういうものがありますということを決めないと、なかなか誘客というのは難しいです。それとビューローあたりでもガイドブックももっと増刷もして、増刷といいますか、中身を変えてですね、あれはMICE入っていませんよね。あれは四、五年前につくっておいたんですけれども、あれ以降、いろいろまちの様子も変わってきました。そういうものをいち早く、再度、つくり直して、加えて、マリーナがあります。それからMICEが来ますということを早目にやらないと。今からやっておかないと間に合いません。そういう方法もぜひ考えていかないと、具体的に行動を起こしていただきたいと思います。それと地域おこしで最近いろんなイベントをやっております、各地。与那原町にはゆめなり橋の入り口に前川朝昭の碑がありますね。あれ一番のチグチですよ、あの場所は。しかし、今あれ活用されておりません。今駐車場になっておりますけれども、あれが一番メーンになりますので、あの道路。せっかく碑もあるんですよ。あれみんな何だろうなといいますよ。誰もあそこ行かないじゃないですか。民謡の前川朝昭一門は行きます、命日とか。三線の日とかに活用されますけれども、ああいうものをですね、今後のイベント、与那原町の代表曲つくってもいいじゃないですか、チョーデーグヮー、兄弟小節とあるじゃないですか。あれいいですよ。あれ与那原の代表曲だよともっと売り込んで、そこでイベントを打つぐらいにやってください。名護の二見にもあります、二見情話、本部もありますよ、イシクビリ。みんなそういうことで八重山もあります、宮古も。そういうもの、今あるものをうまく使ってイベントをおこしていく。そのために観光協会も早く立ち上げるべきだろうと思いますが、同僚議員からもいろいろありましたので、早目にやって、こういうものもひとつやっていく。それと町長も長年このことをおっしゃっておりましたし、大変ありがたいんですけれども、東宮殿下の上陸碑、この間、私それ伺いまして非常によかったなと思いました。あれを軽便までつなぐ、この道路、いわゆる遺産、史跡というのは、これ相当うけますよ。全国に1,000万人の皇室マニアがいますので、この方々を全部引き寄せる。沖縄に来たということほとんどの人が知りません。軽便駅舎の碑はありましたけれども、あれでは点になっていますので、これを線で結んで、上陸碑からそこまでのカンナスウジ、聞いたことがあると思いますが、カンナスウジに復活すればいいじゃないですか。それは宮内庁も喜びますよ、そういうことがあると言えば。すぐ取材が来ますので。今後、場所も特定しながら、当時のカンナスウジは戦争でもとのとおりはいかないと思いますが、大体の道筋はわかっていると思いますから、そこもきれいにして、それだけでも売りになりますよ。そういったこともぜひ考慮していただいて、誘客に取り組んでいただきたいと思います。その件、どうお考えですか。



◎町長(古堅國雄)

 識名議員から非常にきめ細かにいろいろ御指摘いただきました点、これは急いで整備を進めていかなければいけない。どれ1つとっても、前川朝昭民謡歌手の碑は一部ですけれども、活用されていますけれども、これをもっとちゃんとしたイメージづくりとかですね。それから昭和天皇の上陸地点のあれは、座石というんですか、上陸されて初めて着席された石等もあったということも識名議員からお聞きしておりますし、伝統芸能、これも観光資源としてどういう組織固めをしていくか、非常に知恵が求められているところでありますが、これはまた関係者も回数を多く持って意見交換をしながらどう対応していくか、これも担当課長がしっかり取り組んでもらうようにしてもらいたいと思いますが、もう1つ、空手ですよね。これ幸いにしまして、与那原は組織が各流派の皆さん集まって立ち上がっておりますので、これは非常に大きな感動を与える観光資源、伝統芸能になると思いますので、これにも力を入れていくべきだと考えております。この前、申し上げましたけれども、喜友名選手が優勝した演技を見まして、これは理屈抜きだなと。どこの国から来てもらってもこういうものを見ると、これは他府県がまねのできない聖地としての価値観というのは、これは非常に大きなものがあると思いますし、いち早く与那原町がそういうものを掘り起こすきっかけになればと思っていますので、それについては一括交付金活用も、あるいはまた県のいろいろな協力体制も得ながら、観光文化局とは非常に近くなりましたし、お互いしっかりした取り組みをすればスピードアップできるんじゃないかと思っております。これからいろいろなアイデアも出てくると思いますが、もう1つは、海上交通の活用ですね、これはもう私はぜひ積極的に取り組んでいこうと思っていますのは、やはり与那原のヨットハーバー、今のヨットハーバーでも、あるいは当添漁港もありますし、この前あるところから海上タクシーのアイデアが出てきました。これも非常におもしろいんじゃないかなと思いますね、郵船、あるいはタクシーとして、陸上のタクシーが海におりていったと思えばいいと思いますし、中城湾とか、一番南北の大東村長も強くお話、要望があったんですが、直接与那原に入港できるような港ができればいいですけれどもねという話を前からしておりますし、そういう意味ではこのBe.Okinawaというのは与那原をイメージしたものが入っているんじゃないかなと勝手に勘ぐっているんですが、ぜひともそういうものを生かすべく、西は那覇であれば、東に与那原ありということでアピールしていきたいと。また取り組みも全力を挙げてやっていきたいと思っています。



◎観光商工課長(上原丈二)

 識名盛紀議員の再質問にお答えしたいと思います。現在、観光商工課のほうでは、新たな観光資源発掘ということでアフターMICEを5件、構築の準備をしております。これは今、コンベンションセンターとかに来ているお客さんをそのまま与那原に連れてきて周遊できるような資源とか、またやっている会場にそのまま琉舞や空手を派遣するような仕組みもありますので、そういった意味で新たな観光資源の発掘を行っていますので、これを商品として次年度は売り込んでいきたいと考えています。以上です。



◆識名盛紀議員

 町長そのとおりで、これは今後意見を申し上げていただきたい。というのは、これ周遊ルートに与那原は外れたんです。私、これことしの3月に政府が決定したときに、沖縄県は与那原マリーナを想定していなかったのかどうかわかりませんが、入れ込んでいないんですよ。私も後で知ったんですけれども、これからでも、追加でも構いませんので、これは南北大東、離島ですよ、基本的には。ですから町長がおっしゃったとおりなんです。南北大東の方々は与那原港と直接やりたい、戦前のように船着き場をつくって往来したいと、復活したいという希望を持っていますので、その辺も含めてぜひ今後、まだ間に合うと思いますから、そうすることでマリーナは生きてきます。あれだけの船が世界から今度どんどん入ってくると思います。それだけでも売りになってくると思いますので、ぜひこの点を強調していただきたいと思います。マリーナは城間議員からもこの間話がありましたが、あそこはフェンスで全部囲って、町民もあれは見ていますよ、ああすごいなと、でも入れない。ところがこのマリンタウン事業、時間ありませんから細かく言いませんが、当時は入り浜権も認めて、ここは町民が入れるところを確保しますということでした。それで県の我那覇課長にこれ申し上げましたら、これはやりますと言っていましたので、マリーナの北側、多目的公園がありますね、あの間を町民に開放したいということも言っていましたので、ぜひまた町長からも改めて要請していただければ町民の方々はそこには自由に入れますということをやっていただきたいと思います。

 それと?観光客、特に外国人等がMICE施設を利用する場合、固定資産税の超過課税は考えられないかということであります。その点。



◎税務課長(仲里武徳)

 ただいまの識名議員の観光客がMICE施設等を利用する場合、固定資産税の超過課税は考えられないかという質問にお答えいたします。超過課税については、平成16年地方分権改革において課税自主権が拡大され、固定資産税の制限税率のほうが廃止されております。ですので、制度上は可能であると考えています。しかしながら、MICE施設において沖縄県は指定管理を平成44年3月31日まで締結する予定としているため、施設に対する課税または市町村交付金は見込めないと想定しています。さらにそのMICE施設に付随する宿泊施設についても、けさの新聞では税制大綱には含まれなかったようですが、税制改正においてのホテル税制優遇など、話し合い、また誘致などとの兼ね合いもあり、超過課税については慎重に考えなければいけないと思われます。ただし、今回、固定資産税の超過課税ということではあるんですが、それ以外にでも新たな収入の模索は必要かと思います。その場合にMICEに関連した税を想定した場合は、西原町との協議も必要かと思いますし、また沖縄県との協議というのも想定されます。その件に関しては関係課、西原町とも連携をとりながら調整をして、今回、識名議員の御提案については税務課のほうとしても新たな収入を発掘するチャンスと捉えておりますので、今後、課題の洗い出し、納税義務者をどうするか。課税標準をどこに設定するか、そういったことの課題を洗い出ししながら検討を進めてまいりたいと考えております。



○副議長(田中直子)

 暫時休憩します。

午後2時56分 休憩午後2時57分 再開



○副議長(田中直子)

 再開します。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 識名議員の再質問にお答えします。先日、城間議員のほうからもありました船だまりの開放につきましては、現在、クリード沖縄のほうで指定管理を受けております。再来週、クリード沖縄、それから沖縄県港湾課の管理班の班長と協議をしていきたいと思いますので、また協議の結果を後日報告したいと思います。以上です。



◎税務課長(仲里武徳)

 申しわけありません。先ほどの答弁に追加補足させていただきたいと思います。超過課税ということではありますが、その課税の方式には目的税というものもあります。現在、県内でも伊平屋村、渡嘉敷村、伊是名村等が環境税という形で環境保全に努めるために税を課しているケース、また温泉地で有名な熱海市のほうでは別荘が多いと。住所は別にあるんですが、熱海のほうに別荘を持っているということで消防だとか清掃費、下水道、そういった行政需要が生まれるということで、新たに別荘に対しての目的税という形で課しております。そういったケースも含めまして、与那原町に適した新たな収入というところを実際に模索して、検討していきたいと考えております。以上です。



◆識名盛紀議員

 年間70万、80万人の観光客が来ますね、この方々が来られてホテルに缶詰になる、あるいは周辺の施設等々も出てくるわけです。建物は先ほど課長が言ったように課税できない、目的税なんですね。自主課税はいいですよということなんです。県内の例も今示されました。神奈川県の箱根町、あるいは別府市等々、温泉街のあるところは入湯税をとっていますよね、東京都はおわかりのように宿泊税100円、100円ぐらい環境税でとってもいいと思います。それで環境をよくしていますよと、外国のお客さんにそれを示すだけでいいと思います。ホテルで払うかどうかは別としても。これぜひやらないと与那原町にお金は入りませんよ、観光税としての。ですからそういう仕組みをぜひ勉強されて、肝心なことを言うの忘れたんですが、課長も答弁されていませんけれども、課題にしていただいて、ぜひ検討してください。これは与那原町独自でできますので、そのことをぜひ要望しておきたいと思います。マリーナの件も今後そういう議論が出てくると思いますから、町の意向ですから伝えておかないと町民が入れないようになりますので、町長、ぜひ検討委員会で。こちらのマリーナのセレモニーのときに私が言いましたら、そういう方向で考えていますと話されていました、我那覇課長も。そうしたら町民の皆さんも喜ぶと思いますし、あれだけの大型船も今後停泊していきますから、ぜひ検討をお願いしていただきたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 非常にこれから先に向かってどう対応すべきかについて、一つ一つ精査をしながら、そして今、努力をしないといけないものが一つ一つ見えてきたような気がしますが、ヨットハーバーにしましても、今の段階ではほとんど町に対する経済効果というのはまず少ないですから、船も少ないですからそういうことでもあるんですが、これから先、たくさんのヨットが出入りする。あるいは場合によってはクルーザーが接岸する、港湾設備ができた場合に、どういう形で目的税を設置するか。渡嘉敷なども入島税ということで1人100円ですかね、年間何千万と入るそうです。ですからそういうことを考えてみますと、お互い知恵をしぼらないと、これは漁業組合もそうですし、またもう1つはお互いのビジネスにしても、例えば35億円の今のヨットなどはすごい買い入れとか、水とか、燃料とかですね。燃料も今はもう県に任せた形になっておりますが、そういうものが地元として何か方法はないものか、一所懸命努力してまいりますので、何か感じたところがありましたらひとつアドバイスをいただければと思います。



◆識名盛紀議員

 町長、ぜひ今後検討委員会でもこのことを要請していただきたいと思っておりますので、期待をしております。

 せっかくですから、本当は3番だけやりたかったんですけれども、課長、ホストタウン事業、こういうものですという説明だけをして終わりたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは識名議員のただいまの御質問、ホストタウン事業についてということでございますので、御説明申し上げます。国は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国、地域との人的、経済的、文化的な総合交流を図る地方公共団体をホストタウンとして、全国各地に広げていくと事業推進を行っております。ホストタウン事業とは、東京オリンピック・パラリンピックに参加する海外の選手団の事前合宿の受け入れなどを行い、地元の人と交流することで地域の活性化や海外交流を深めていこうというものでございます。事業のイメージといたしましては、オリンピアン、オリンピック出場経験者と交流し、スポーツのすばらしさを伝える。大会参加国の方々と交流を通じ外国を知り日本を伝える。パラリンピアン、こちらパラリンピック出場経験者を通じ、共生を学ぶが上げられ、競技場の改修整備やユニバーサルデザイン化、多言語対応等、国際化に備えた公共施設の充実などが推進されます。スポーツ推進の効果にとどまらず、あらゆる面で多くのメリットが想定される事業であると思っております。以上でございます。政府においても数十からの省庁で構成され、事業にただいま取り組んでおります。本町においてもホストタウンに登録し、事業を行うのであれば横断的な組織構成と何よりも地域の住民の方の力が必要となってまいります。取り組みについて全庁で検討、協議ができるよう、生涯学習課のほうで提起していきたいと思っております。以上でございます。



○副議長(田中直子)

 以上で識名盛紀議員の一般質問を終わります。

 これで全ての一般質問を終わります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○副議長(田中直子)

 暫時休憩します。

午後3時06分 休憩午後3時11分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。

 日程第2.議案第58号・平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

─────────────────────────────────────────



△議案第58号



平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)

 平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。



 (歳入歳出予算の補正)

第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ85,104千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,290,987千円とする。

2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。


平成28年12月9日         与那原町長 古 堅 國 雄
─────────────────────────────────────────
第1表  歳 入 歳 出 予 算 補 正
歳 入                                        (単位:千円)
┏━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━┯━━━━━━┯━━━━━━┓
┃      款      │      項      │ 補正前の額 │  補正額  │   計   ┃
┠─────────────┼─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃17 寄    附    金│             │    7,152│     500│    7,652┃
┃             ├─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃             │1 寄    附    金│    7,152│     500│    7,652┃
┠─────────────┼─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃18 繰    入    金│             │   253,230│   △ 500│   252,730┃
┃             ├─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃             │1 繰    入    金│   253,230│   △ 500│   252,730┃
┠─────────────┼─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃20 諸    収    入│             │   203,998│   85,104│   289,102┃
┃             ├─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃             │3 雑         入│   202,895│   85,104│   287,999┃
┠─────────────┴─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃       歳   入   合   計       │  7,205,883│   85,104│  7,290,987┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┛


歳 出                                        (単位:千円)
┏━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━┯━━━━━━┯━━━━━━┓
┃      款      │      項      │ 補正前の額 │  補正額  │   計   ┃
┠─────────────┼─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃10 教    育    費│             │   895,679│   85,104│   980,783┃
┃             ├─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃             │5 社  会  教  育  費│   144,113│   85,104│   229,217┃
┠─────────────┴─────────────┼──────┼──────┼──────┨
┃       歳   出   合   計       │  7,205,883│   85,104│  7,290,987┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┛
─────────────────────────────────────────




◎副町長(照屋勉)

 議案第58号・平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)について提案理由を御説明申し上げます。今回の補正額は、歳入歳出それぞれ85,104千円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額は7,290,987千円となります。

 担当課長に概要説明をさせた後、詳細につきましては、御質疑により御答弁を申し上げたいと思います。慎重なる御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



◎財政課長(上原謙)

 平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)を提案するに当たり、その概要を御説明いたします。

 今回の補正予算では歳入歳出ともそれぞれ85,104千円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額は7,290,987千円となっております。

 歳入から順に御説明いたします。

第17款 寄附金は、第1項寄附金で500千円の増となっております。

第18款 繰入金は、第1項繰入金で500千円の減となっております。

第20款 諸収入は、第3款雑入で85,104千円の増となっております。

 次に歳出について御説明いたします。

第10款 教育費は、第5項社会教育費で85,104千円の増となっております。

 以上です。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑は、歳入歳出一括して行います。質疑を許します。

 暫時休憩します。

午後3時14分 休憩午後3時18分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。

 質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第58号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって議案第58号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第58号・平成28年度与那原町一般会計補正予算(第5号)を採決します。この採決は、起立により行います。

 お諮りします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

〔起立全員〕



○議長(識名盛紀)

 起立全員です。したがって本案は、原案のとおり可決されました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 日程第3.議員提出議案第11号・地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

─────────────────────────────────────────



△議員提出議案第11号



地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第1項及び2項の規定により提出します。



平成28年12月9日提出

与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿
提出者 喜屋武 一 彦賛同者 山 口   修我 謝 孟 範上江洲 安 昌田 中 直 子


提案理由

 地方議会議員の年金制度を時代に相応しいものにすることで、議員を志す新たな人材確保につなげていくため。

─────────────────────────────────────────

地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書

 地方分権時代を迎えた今日、地方公共団体の自由度が拡大し、自主性及び自立性の高まりが求められる中、住民の代表機関である地方議会の果たすべき役割と責任が格段に重くなっている。

 また、地方議会議員の活動も幅広い分野に及ぶとともに、より積極的な活動が求められている。

 しかしながら、昨年実施された統一地方選挙において、町村では議員への立候補者が減少し、無投票当選が増加するなど、住民の関心の低下や地方議会議員のなり手不足が大きな問題となっている。

 こうした中、地方議会議員の年金制度を時代に相応しいものにすることが、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考える。

 よって、国民の幅広い政治参加や地方議会における人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金制度加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



  平成28年12月9日



沖縄県与那原町議会

あて先

 衆議院議長  殿

 参議院議長

 内閣総理大臣

 内閣官房長官

 財務大臣

 総務大臣

 厚生労働大臣

─────────────────────────────────────────



◎議会運営委員会委員長(喜屋武一彦)

 ただいま議題となりました議員提出議案第11号・地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書について提案理由の説明を申し上げます。

 昨年実施されました統一地方選挙において、町村では議員への立候補者数が減少し、無投票当選が増加するなど、住民の関心の低下や地方議会議員のなり手不足が大きな問題となっております。こうした中、地方議会議員の年金制度を時代に相応しいものにすることが議員を志す新たな人材確保につながっていくと考えます。よって、国民の幅広い政治参加や地方議会における人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金制度加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成28年12月9日、沖縄県与那原町議会。宛先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣殿。

 以上、慎重審議の上、御賛同を賜りますようよろしくお願いをいたします。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑を許します。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第11号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって議員提出議案第11号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議員提出議案第11号・地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書を採決します。この採決は、起立により行います。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに決定することに賛成の方は起立願います。

〔起立全員〕



○議長(識名盛紀)

 起立全員です。したがって本案は、原案のとおり可決されました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 日程第4.陳情第11号・陳情書から日程第13.陳情第26号・「無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書」提出を求める陳情書までの10件を一括議題とします。



△各件に関し委員長の報告を求めます。

─────────────────────────────────────────


与議総財委第32号平成28年12月7日

与那原町議会
議長 識 名 盛 紀 殿

総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
陳 情 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第77条の規定により報告します。


  ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━┓
  ┃ 事件の番号 │          件     名          │ 審査の結果 ┃
  ┠───────┼──────────────────────────┼───────┨
  ┃ 陳情第11号 │陳情書                       │  不 採 択  ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第12号 │「若い人も高齢者も安心できる年金を求める意見書」採択│  趣旨採択  ┃
  ┃       │に関する陳情                    │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第4号 │未来の有権者のための、模擬投票所設置に関する陳情  │  趣旨採択  ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第14号 │台湾を国家として認めるための意見書提出を求める陳情書│  不 採 択  ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第21号 │平成29年度福祉施策及び予算の充実について(要請)  │  採  択  ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第22号 │貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める陳情│  採  択  ┃
  ┃       │書                         │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第23号 │子どもの医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度化を求│  採  択  ┃
  ┃       │める陳情書                     │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第24号 │「要介護1・2」の「一部保険給付からの除外」を中止し│  趣旨採択  ┃
  ┃       │、安心、安全の介護保障を国の責任で実現するよう求める│       ┃
  ┃       │陳情書                       │       ┃
  ┃ 陳情第25号 │介護保険制度の見直しに対する陳情書         │  採  択  ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第26号 │「無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意│  採  択  ┃
  ┃       │見書」提出を求める陳情書              │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┛
─────────────────────────────────────────




◎総務財政常任委員会委員長(山口修)

 ただいま議題となりました陳情第11号から陳情第26号までの陳情10件について報告いたします。まず、陳情第21号から陳情第26号については、12月6日に本委員会に付託され、同日慎重に審査を行いました。また、本定例会前より継続審議となっていた陳情第11号から陳情第14号についても再度慎重に審査を行った結果、お手元に配付いたしました陳情審査報告書のとおり決定をいたしました。以上、報告を終わります。



○議長(識名盛紀)

 これで委員長報告を終わります。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑を許します。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第11号から陳情第26号までの10件を採決します。

 お諮りします。各陳情は、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって陳情第11号から陳情第26号は、委員長報告のとおり採択することに決定しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 日程第14.委員会提出議案第7号・貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める意見書から日程第17.委員会提出議案第10号・無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書、4件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。

─────────────────────────────────────────



△委員会提出議案第7号


貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める意見書
 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。

平成28年12月9日
与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿

提出者 総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
提案理由
 貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を国に求めるため。
─────────────────────────────────────────
貧困をなくし、子どもの未来を保障する対策を求める意見書
 日本の子どもの貧困率は6人に1人、とりわけ沖縄では3人に1人が貧困の状態にあります。特に一人親世帯において深刻で、水道や電気などのライフラインが止められたりした家庭も少なくありません。就学援助制度や生活保護といった既存の制度も活用していない、または知らないといった状況も報告されています。
 子どもの貧困は、家庭の経済的困難から学業や健康、成長に大きく影響し、時には生命に関わることもあります。給食費などの学校納付金が納められず、遠足や修学旅行などの学校行事に参加できなかったり、通院するための費用を準備できなくて病気を長引かせ、重体になったりといったケースも報告されるなど、深刻です。
 非正規労働者が多いことからくる低賃金、長時間労働という親の労働環境は、子どもの貧困の背景に大きく関係しています。また認可保育所の圧倒的な不足、民設民営の学童保育の多さから来る高い保育料と多い待機児童といったことなどから子どもを預けて安心して働くことができないなど働く親への支援が不足していることも影響しています。
 お金がないために満足に食事ができなかったり、進学や学校行事への参加をあきらめたりすることなどがないように、次の事項について強く要望します。


一、親の貧困解消のために、最低賃金の大幅な引き上げ、非正規雇用の規制、申請しやすい生活保護行政による生活保護率の向上、最低保障年金制度の創設などを行うこと
一、就学援助金を元の国庫補助金へ戻すこと。同時に、給食費の無償化を実現すること
一、国の制度として高校生や大学生などへの給付型奨学金制度を創設すること
一、教育予算の大幅な増額により、保護者の経済的な負担を軽減すること

 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。

  平成28年12月9日
沖縄県与那原町議会
あて先
 衆議院議長  殿
 参議院議長
 内閣総理大臣
 財務大臣
 総務大臣
 厚生労働大臣
─────────────────────────────────────────
委員会提出議案第8号

子どもの医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度化を求める意見書

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。

平成28年12月9日
与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿

提出者 総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
提案理由
 地方自治体が単独で行う窓口無料化に伴う「罰則」を廃止するとともに、全国一律の子どもの医療費に対する助成制度を創設するよう国へ要望するため。
─────────────────────────────────────────
子どもの医療費助成への「罰則」廃止と、国の制度化を求める意見書
 子どもが病気やけがで医療機関を受診すると、医療費の3割(小学校入学前は2割)を自己負担します。この負担が、アトピー性皮膚炎やぜんそくなど慢性疾患で継続的な治療が必要な子どものいる家庭に重くのしかかっています。急に高熱が出たのに手元にお金がなくて病院に行けない事態は、病状が急変しやすい幼い子どもたちにとって命にかかわる問題です。
 「お金がなくても子どもが医者にかかれるように」と、医療費無料化を求める運動が全国各地で巻き起こり、自治体独自の助成制度を導入する動きが広がりました。中学3年までの無料化を実現した群馬県では、無料化後、虫歯処置完了の子どもが全国平均を上回りました。医療費無料化が所得の違いに関係なく、全ての子どもの健康を守る上で大きな役割を果たしています。経済的負担が軽くなることで病気の早期発見・治療が可能になり、重症化を防ぎ、医療費を抑制している効果も生まれていることは明白です。
 ところが、国は、独自に窓口無料化をしている自治体に対し国民健康保険の国庫負担金の減額という「罰則(ペナルティー)」を科し、子育て支援の取り組みを妨げています。全国知事会も「少子化対策に取り組む地方の努力の足を引っ張るもの」と廃止を求め続けています。
 子育て世代を応援する医療費助成は、少子化や地方の人口減少に歯止めをかける重要な制度であるだけでなく、「子どもの貧困」が広がる中、いよいよ緊急課題になっています。
 よって、国において、地方自治体が単独で行う窓口無料化に伴う「罰則」を廃止するとともに、全国一律の子どもの医療費に対する助成制度を創設するよう強く要望します。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。

  平成28年12月9日
沖縄県与那原町議会
あて先
 衆議院議長  殿
 参議院議長
 内閣総理大臣
 財務大臣
 総務大臣
 厚生労働大臣
─────────────────────────────────────────
委員会提出議案第9号

介護保険制度の見直しに対する意見書
 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。

平成28年12月9日
与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿

提出者 総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
提案理由
 介護保険制度の見直しに対して、利用者本人も家族も安心して利用できる制度となるよう国へ要望するため。
─────────────────────────────────────────
介護保険制度の見直しに対する意見書
 現在、政府内で介護保険制度の見直しの検討が進められています。その中には、ヘルパーの生活援助や福祉用具サービスを自己負担に切り替える、利用料2割負担の対象者を拡大する、要介護1,2の通所介護を市町村が実施する総合事業に移す等、さらなる給付の削減・負担増をはかる内容が盛り込まれています。利用者からは、「生活援助を減らされたら生活が成り立たない」「利用料が2倍になったらサービスを減らさざるを得ない」など、見直し案に対する悲痛な声が多数寄せられています。家族の介護負担を増大させるこうした見直しは、政府が掲げる「介護離職ゼロ」政策そのものにも真っ向から反するものです。
 サービスの削減・負担増では高齢者の生活を守り、支えることはできません。これから高齢化がいっそう進展していく中、お金の心配をすることなく、行き届いた介護が保障される制度への転換はすべての高齢者・国民の願いです。そして介護を担う職員が自らの専門性を発揮し、誇りをもって働き続けられる条件整備を一刻も早く実現させなければなりません。
介護保険制度の見直しに対して、利用者本人も家族も安心して利用できる制度になるように、次の事項について、強く要望します。

1 生活援助をはじめとするサービスの削減や利用料の引き上げを実施しないこと
2 家族の介護負担が軽減されるよう制度を抜本的に改善し、施設などの整備を早急に行うこと
3 介護従事者の大幅な処遇改善、確保対策の強化をはかること
4 以上を実現するために、政府の責任で必要な財政措置を講ずること

 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。

  平成28年12月9日
沖縄県与那原町議会

あて先
 衆議院議長  殿
 参議院議長
 内閣総理大臣
 財務大臣
 法務大臣
 厚生労働大臣
─────────────────────────────────────────
委員会提出議案第10号

無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書
 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。

平成28年12月9日
与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿

提出者 総務財政常任委員会  委員長 山 口   修

提案理由
 生活困難者の受療権を守ることができるよう、無料低額診療事業の対象を保険薬局へと拡充するよう国へ要望するため。
─────────────────────────────────────────
無料低額診療事業の保険薬局への拡充を政府に求める意見書
 我が国は国民皆保険にもかかわらず、経済的な理由で十分に医療にかかれない方も少なくありません。沖縄県内においても、子どもの貧困が全国ワースト1であり、格差と貧困が広がっており、経済的困難な方が多数おられます。そのような方に対しては、一定の基準を満たせば、社会福祉法第2条第3項第9号の「生活困難者のために、無料又は低額な料金で診療を行う事業(無料低額診療)」を実施している医療機関において診療を受けることができます。
 しかし、医薬分業が進展する昨今において、保険薬局は無料低額診療事業の対象事業所になれないことから、院外処方箋を発行する無料低額診療事業の医療機関を受診された患者の薬の自己負担はその対象となっていないため、治療を中断する事態も生まれています。
 深刻な状況を受け、自治体独自に無料低額診療制度を受けている患者に対し保険薬局での薬代の助成実施が広がっており、利用者から喜ばれています。沖縄県内では那覇市が薬代の助成を行っております。この制度を確実に生活困難者の受療権を守ることができるよう、安心して無料低額診療事業が受けられるよう、保険薬局を対象事業所とするよう求めるものです。

 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。

  平成28年12月9日
沖縄県与那原町議会
あて先
 衆議院議長  殿
 参議院議長
 内閣総理大臣
 財務大臣
 総務大臣
 厚生労働大臣
─────────────────────────────────────────




◎総務財政常任委員会委員長(山口修)

 ただいま議題となりました委員会提出議案第7号から第10号については提案理由の説明を申し上げます。各案は総務財政常任委員会において、陳情が採択されたことに伴い提案に至っております。なお、意見書の内容については、お手元に配付いたしました文案のとおりでございます。

 慎重なる御審議の上、御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから委員会提出議案第7号から委員会提出議案第10号の4件を一括して採決します。

 お諮りします。各案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって各案は、原案のとおり可決されました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 日程第18.決議第4号・閉会中の議員派遣の件を議題とします。

─────────────────────────────────────────



△決議第4号



閉会中の議員派遣の件について

 地方自治法第100条第13項及び与那原町議会会議規則第129条の規定に基づき、下記のとおり決定する。



  平成28年12月9日

与那原町議会議長 識 名 盛 紀



 次のとおり議員を派遣する。



1.沖縄県町村議会議長会主催「町村議会議員・事務局職員研修会」

(1)派遣場所 南風原町立中央公民館

(2)派遣期間 平成29年2月23日(木)1日間

(3)派遣議員 議員全員

(4)その他  日時及び会場の変更については、議長の決定による。

─────────────────────────────────────────



○議長(識名盛紀)

 お諮りします。沖縄県町村議会議長会主催による議員研修会にお手元に配付した決議書のとおり議員を派遣したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって決議書のとおり議員を派遣することに決定しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)



△日程第19.閉会中の継続調査及び審査の件を議題とします。

─────────────────────────────────────────

与議総財委第33号平成28年12月9日

与那原町議会議長 識 名 盛 紀 殿


総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
閉会中の継続調査・審査申出書
 本委員会は、調査中の事件について、下記により閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第75条の規定により申し出します。


1.調査事件
 (1)行財政改革に関すること(所管事務調査)
 (2)介護事業に関すること(所管事務調査)
 (3)協動のまちづくりに関すること(所管事務調査)
 (4)子育て支援に関すること(所管事務調査)
 (5)社会福祉に関する事(所管事務調査)
 (6)障害福祉に関する事(所管事務調査)

2.審査事件
(1)陳情第10号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情
(2)陳情第5号 国連の「沖縄県民は先住民族」という勧告の撤回を求める陳情
(3)陳情第20号 離婚後の親子の面会交流に関する法整備と支援を求める意見書について

理  由
  この事件は、重要な事件であるので、閉会中もなお調査する必要がある。
─────────────────────────────────────────

与議建文委第32号平成28年12月9日
与那原町議会
議長  識 名 盛 紀  殿

建設文教常任委員会  委員長 仲 里   司
閉会中の継続調査及び審査申出書
 本委員会は、調査及び審査中の事件について、下記により閉会中もなお継続調査及び審査を要するものと決定したので、会議規則第75条の規定により申し出ます。


1.調査事件
(1)教育に関すること(所管事務調査)
(2)農業水産に関すること(所管事務調査)
(3)上下水道に関すること(所管事務調査)
(4)文化財に関すること(所管事務調査)
(5)公園整備に関すること(所管事務調査)
(6)環境施設に関すること(所管事務調査)
(7)商工業、観光振興及び臨海部埋め立てに関すること(所管事務調査)

2.審査事件
 (1)陳情第15号 馬天シータウンへの接続道路推進についての要請決議

理  由
 この事件は、重要な事件であるので、閉会中もなお調査する必要がある。
─────────────────────────────────────────




○議長(識名盛紀)

 総務財政常任委員会委員長及び建設文教常任委員会委員長から、目下委員会において調査及び審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付されておりますとおり閉会中の継続調査及び審査の申し出があります。

 お諮りします。両委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査及び審査とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって両委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査及び審査とすることに決定しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 以上で本日の日程は、全て終了しました。

 本日の会議を閉じます。

 平成28年第4回与那原町議会定例会を閉会します。御苦労さまでした。

午後3時27分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


議     長  識 名 盛 紀
副  議  長  田 中 直 子
会議録署名議員  上 原   晃
会議録署名議員  我 謝 孟 範