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沖縄県 与那原町

平成28年6月第2回定例会 06月10日−04号




平成28年6月第2回定例会 − 06月10日−04号







平成28年6月第2回定例会




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│                                               │
│ 平成28年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第4号)              │
│ 第 2 回                                          │
│            平成28年6月10日(金曜日)   午前10時00分開議            │
│                                               │
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[議 事 日 程  第4号]

 平成28年6月10日(金曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
日程第2.陳情第6号 「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書採択を求める陳情
日程第3.陳情第7号 「30人以下学級早期完全実現」のための意見書採択を求める陳情
日程第4.陳情第8号 「労働安全衛生委員会」を機能させ、学校労働環境の改善を求める陳情
日程第5.委員会提出 「義務教育費国庫負担拡充」及び教育条件整備のための意見書
     議案第5号
日程第6.委員会提出 「30人以下学級の早期・完全実現」のための意見書
     議案第6号
日程第7.決議第2号 閉会中の議員派遣の件について
日程第8.      閉会中の継続調査・審査の件
─────────────────────────────────────────
[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
日程第2.陳情第6号 「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書採択を求める陳情
日程第3.陳情第7号 「30人以下学級早期完全実現」のための意見書採択を求める陳情
日程第4.陳情第8号 「労働安全衛生委員会」を機能させ、学校労働環境の改善を求める陳情
日程第5.委員会提出 「義務教育費国庫負担拡充」及び教育条件整備のための意見書
     議案第5号
日程第6.委員会提出 「30人以下学級の早期・完全実現」のための意見書
     議案第6号
日程第7.決議第2号 閉会中の議員派遣の件について
日程第8.      閉会中の継続調査・審査の件
─────────────────────────────────────────
[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員           8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員           9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員           10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員           11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員           12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員           13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員           14番  城 間 盛 光 議員
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[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     任   照 屋 朝 也
主     任   齋 藤 美 枝                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         教  育  長   當 山   健
副  町  長   照 屋   勉         学校教育課長    岡     剛
総 務 課 長   城 間 秀 盛         生涯学習振興    宮 平 律 子
                          課    長           
財 政 課 長   上 原   謙         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
出 納 室 長   辺土名   彬         住 民 課 長   上 原 宏 章
企画政策課長    石 川   毅         健康保険課長    新 垣 政 孝
観光商工課長    上 原 丈 二         税 務 課 長   仲 里 武 徳
農林水産課長    新 里   健         子育て支援課長   伊 集 京 美
まちづくり課長   比 嘉 義 明         生活環境安全    比 嘉 哲 也
                          課    長           
上下水道課長    大 城   哲                          
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○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時00分 開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.昨日に引き続き一般質問を行います。



△まず、松長康二議員の一般質問を許します。

〔松長康二 議員 質問席に着く〕



◆松長康二議員

 執行部の皆さんおはようございます。先輩議員たち、質問に入る前によく一言、言っているんですけれども、私はそのまま質問に入ります。それでは通告書に基づき一般質問を行いたいと思います。まず初めに、(1)東浜を中心に今後のまちづくりについてということですが、?ベイサイドビスタの用途変更に伴い、東浜のまちづくり、景観をどうお考えかという質問なんですが、昨日、山口議員とか津波議員の返答の中にもあったように、今後、秋ごろには与那原町まちづくり基本構想を策定するという答弁と、あと今月末には県との話し合いの中で、マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンを策定するという返答をいただいている中で、ちょっと質問をするんですが、県の構想は今月末の話し合いなので、それを見てからの話し合いになるとは思うんですけれども、実際、県の策定を見る前に、町としてはどういう考えを持ってその話し合いに参加するというか、臨むというか、どういう考えをお持ちか答弁いただきたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 議員の皆さんおはようございます。早速ですが、松長議員の1点目の御質問にお答えいたします。マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンの中で、もう既に県の観光整備課と与那原町、西原町、中城村、北中城村の担当課長及び事務レベルの職員をあわせて、既に策定幹事会というのを2回ほど行っております。きのうからずっと言っているのは、この6月の末に町長も委員である、まちづくりビジョンの策定委員会を開催することとなっております。これが6月末、7月末、8月末の3回を予定しております。当然ながら策定委員会の前には策定幹事会、担当者レベルでの話し合いは言い続けていく予定でありまして、その中で、例えば県の考え方とか、与那原町の基本構想を幹事会のほうでどんどん意見を出し合って、最終的には策定委員会のほうに上げていくという予定でございます。以上です。



◆松長康二議員

 その質問の中で、与那原町はどういった構想を出したのか。話し合いが2回行われているのであれば、課長関係が出ているはずですけれども、その中でどういった、与那原町としての考えを出したのかを答弁いただきたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 松長議員の再質問にお答えします。過去2回の幹事会の内容は、1回目は顔合わせ的な会議でございました。2回目について、今後、県のまちづくりビジョンについての方向性を話し合いによってスケジュール等の説明を受けたという段階でございます。当然、町の方向性、基本的な考え方は、総合計画なり、マスタープランなり、基本的なベースは当然ながら持っております。あわせてこの4月に、先ほど申し上げましたとおり与那原町まちづくり構想を策定発注しましたので、今鋭意調整中でありますので、その内容を持って県のほうに報告したり、調整したり、協議していきたいと考えております。



◆松長康二議員

 今の返答の中では、与那原町まちづくり基本構想、今からでき上がるもの。それと県が出すマリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンというのは、ある程度一致するような形になるんです。だから町がつくったまちづくり基本構想にのっている、これは与那原町のまちづくりになっているはずなので、多分、その中にもMICEを絡めた東浜のまちづくりの構想ものっているとは思うんです。それと県と話し合いをして、今後進めていくまちづくりビジョンがあるじゃないですか。それは合致するような見解でよろしいですか。



◎企画政策課長(石川毅)

 当然合致しながら整合性はとらないといけないと思います。その前に与那原町の基本的な考え方がありますので、仮に県のまちづくりビジョンの方向性が少しずれるようであれば、当然町も基本的な考え方、方向性は十分伝えて、そういった形で計画を策定するようお願いするつもりであります。以上です。



◆松長康二議員

 今から6月末、7月末、8月末ですか、話し合いが行われていく中で策定されるとは思うんですけれども、そのまま話し合いの結果次第にはなると思うんですけれども、町長にお伺いしますが、町長が考えるMICEができる東浜地域、今から商業施設もかなり必要ですし、ホテル用地も必要、インフラ、道路整備も必要。いろんな企業が参入してくる中、別に今の答弁がまちづくりのビジョンとかに反映される部分、されない部分あると思いますが、今現在での町長のこういった構想をもしお持ちであれば答弁いただきたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 松長康二議員のただいまの御質問、非常に重要なポイントだと捉えております。これまでもMICE決定以来、地元の声をMICE施設に反映させるべく、あるいはまちづくり構想とどうしても足並みをそろえて、町民がなじめる、親しめる施設にすべきであるということを強く申し上げてきたんですが、いよいよ具体的な会議が始まります。その中で、当然、私を中心とした内部での考え方を担当課長や関係する課、あるいはまた専門の方々の御意見も拝聴して、与那原町の主体的な考え方、これは非常に大事にしながら、そして県が今練り上げていくであろう計画の中に、どういう形ですり込んでいくか。これは具体的な県からの提案がまだないものですから、会議の中で詰めるか、あるいはその前に県のほうでたたき台というか、案、構想を当然練っているはずですから、それを早目にキャッチして、そして私たちの考え方がこの計画の中に反映されるようにすべきだと考えております。特に東浜地域の皆さんとの環境の問題、生活環境、それからさまざまな建物や施設、企業が進出してくるでしょうから、これはどうしてもちゃんとした考え方を持って進めていかなければいけないと考えておりまして、東浜地域だけじゃなくて、与那原町全体がMICE施設といろいろかかわりが出てくると想定しておりますので、まず今のところは大まかですけれども、与那原のまちづくりが主ですよと、将来の10年、20年先の与那原町のまちづくりが基本的にはあって、そしてそこの中にMICE施設が誘致されて、そして活性化、東海岸全域にわたる。ひいては沖縄全県の大きな起爆剤になるべく、その受け皿づくりを頭に描いてやっておりますが、その中でも非常に大きなポイントは、一番隣接しております東浜地域の皆さんの生活環境。そしてもう1つは交通アクセス、バイパスは予定どおり進んでおりまして、それから県道や町道、そしてその他の市街化調整区域の開発、土地利用のあり方、あるいは高さ制限とか、これから具体的な詰めが必要になってきますので、これは油断することなく、毎日がその詰めの作業になってくると考えておりますので、また東浜地域の皆さんの声もぜひ、いろいろ不安もお持ちでしょうし、またこれからどう展開されていくか、生活にどう影響が出てくるか、あると思いますのでどうぞ御遠慮なく、副町長も東浜ですし、これはお互いしっかり一体化した形で対応していこうと考えております。そして今、埋立地域にあります空き地、空き地と言ったら当たるかどうかわかりませんが、次の質問にも出てきますので、それはそれでまた答えたいと思いますが、とにかく最大限にまちの将来に結びつけるように、しっかり取り組んでいきたいと思っております。



◆松長康二議員

 このベイサイドビスタ、県が管理している中で確かにちょっと難しい部分はあるかと思います。当初、本員の考えでいくと、このベイサイドビスタのところを全部商業地域にして、そこに飲食店とかお土産品店とかを集めて建物が建てられたら一番いいかなと思ったんですけれども、今もう低層住宅等、通り沿いの2種中高層ですか、そのほうはまだ建ってはいませんけれども、それ以外の部分はアパート、マンションが建っていますから。だからそこにまた低層住宅のところを商業地にして、じゃあそこに居酒屋ができる。飲食関係、飲み屋ができるとなると、逆に先に住んでいる方々の迷惑にならないかなという部分の考えが出てくるもので。本当であれば、アパートが建つ前に県と話して、そこを全部商業地という形でできたほうがよかったかなと思いますが、今後の話し合いがどういうふうに進んでいくかというのを、再度また確認させていただきたいと思いますので、この質問はこれで終わりたいと思います。

 ?の東浜野球場、与那古浜公園の今後の活用方法は。という形なんですが、現状のまま、そのまま進めていくのか、それとも今後、新たな構想があるのかということですが、東浜野球場のほうは当初は小学校用地という形で販売されています。一般住民の方々にはそう販売されていましたが、小学校の建設がちょっと厳しいという話の中、じゃあこれは何度かお聞きしているんですが、そのままなのか、一応住民の方からもMICEが来ることによってこっちに何か建てるのですかとか、逆に庁舎をそこに移したほうがいいんじゃないかという方もいますし、そういう意見の中、今の町の考えをお聞きしたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 松長議員の2点目の御質問にお答えいたします。東浜野球場と与那古浜公園の土地利用や活用方法につきましては、先ほど申しましたとおり、与那原町まちづくり基本構想の中で検討していく予定でございます。この両地区につきましては、MICE施設の建設予定地に比較的距離が近いこと。町が唯一、独自に土地利用や活用方法を自由に検討できるエリアでございます。今後、新たな構想ができ上がった場合につきましては、議会や住民の方々への説明や意見を求めながら、最もふさわしい土地利用や活用方法を見出していきたいと考えております。以上でございます。



◆松長康二議員

 今の答弁の中、先ほどの答弁と似たような感じではあるんですが、逆に東浜野球場に、もしですよ、ホテルができるとなると、やっぱり地域住民からすると、低層住宅に住んでいる中、あそこに何階建てかはわかりません。10階建てかもしれませんし、そういったものが来ると本当に反発のほうが大きいんじゃないかなという考えはあるんです。景観が全然違うというのを今後話し合っていくはずなんですけれども、それは与那古浜公園も一緒です。私たちが4月に視察へ行った中、三重の津市の芸濃町というところに全天候型親子遊び空間という、げいのうわんぱーくという建物を建てているんです。雨の日でも子供たちが遊べる。親子同士の交流も持てる、そういう施設をつくった町がありまして、その利用者数も年間で見ると、大人でも2万人、子供でも6,700人という形で、人口は与那原町とは違いますけれども、ほかの市町村からもこの施設を目的に遊びに来るというのがあって、事業費自体は約2億円かかって、そのうちの一部が元気臨時交付金というのが利用されて建設した建物らしいんですが、そういったMICEに絡む施設も重要です。けれども、与那古浜公園とかそういった部分に今後こういう施設を建てて、建設費の部分も問題出てきますけれども、そういった部分も検討していただけないかどうか。またそこで働いている従業員の方は再任されている保育士とか、そういった部分があるんですね。だからある意味、遊ぶ場所だけじゃなく、子育て支援も行える施設というのを今後そういう部分も東浜には必要ではないかと思うんですが、その辺について答弁いただきたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 松長議員の再質問にお答えいたします。まず、何にしろ事業を行うにつけ、当然役場の考えだけで物をつくるとか、事業を起こすとかというのは到底考えられません。先ほども言いましたように、地域住民の合意形成、コンセンサスを拾いながら、必要であれば有識者等の考え方も拾いながら、当然ながら土地利用については考えていきたいと思っております。先ほどの資料ですけれども初めて聞きますが、必ずしもMICE施設にこだわらず、そういった仮に一括交付金を活用してかどうか、そうなるかもしれませんけれども、子育て、健康、まちづくりといった広域的な課にまたがりますので、今後少し精査しながら可能性について検討させていただきたいと思います。以上です。



◎町長(古堅國雄)

 ちょっとつけ加えさせてもらいたいんですが、こう考えていただけたらわかりやすいと思いますので、まず、MICEが決まりました。そして私たちはこれまで与那原町のまちづくり構想計画、これは長年いろんな専門家を交えて議論をして、将来はこういうまちをつくりましょうということででき上がりましたし、また高松伸、国際的な有名な都市計画の方にもお願いをして、せんだって報告書が出てきて、そして与那原のイメージというのがある程度できてきたわけですけれども、MICE建設をする場合に、どうしても与那原のまち自体の考え方、あるいは姿、将来像というのをどうしても県にもしっかり理解をしてもらって、その中でMICEの位置づけということにすべく、そういう布石はこれまで意識的にやってきております。ですから、県としても与那原町の考えていることはある程度受けとめて、しっかり計画に練り込んでいくとは思うんですが、ただしかし、具体的に使える土地というのが限られていますので、ですからそれをどううまく活用していくかということでは、県としても与那原町全体の将来像を描いた場合にどういう施設、どういう関連施設が理想的に配置されてMICEがうまく運営できるというような形のものにするためには、さまざまな角度からイメージして、まち全体の将来像をというのをまず専門家、あるいはあらゆるアイデアを取り入れていくという姿勢だと私は受けとめていますので、ですからまだ配置計画も確定していないんですよね。6月29日の第1回目の会議までには、今言う幹事会、そしてまちの声とか。場合によっては、私、直接関係部長のところへ行って、その中身によると思うんですけれども、やはり町民の生活安全、あるいは環境というものについての考え方がどの程度なのか、しっかり確認をしながら会議に臨みたいと思っております。ですからこうイメージしてほしいというのは、理想的にMICEの配置、あるいは与那原の現在の状況、町民生活というものにどういう、プロットとして、施設をプロットしていったほうが一番理想的なのか。それからまず描いていって、ここは可能か、あるいは無理が、不可能かということをしっかりチェック機能を入れながら、最終的な決定に至ると思いますので、その辺は私も慎重に県との会議の中で、もちろん専門家も入りますので、しっかりと注意しながら取り組んでいきたいと思っております。



◆松長康二議員

 東浜野球場、与那古浜公園、いろいろある中、本当であればこの東浜野球場ですね、与那原小学校も建設されてかなり年数がたって、今は児童もふえて、プレハブで2棟建てて授業している児童もいます。だから本当であれば東浜野球場の場所は小学校を建ててほしいという住民の声もあるんですけれども、今年度学校規模適正委員会を立ち上げた中で、その校区割の話もしているはずですが、その話の前提の中ではそこには学校はできないという状況で話を進めているのか。またそれも踏まえた中での適正規模委員会の立ち上げになっているのかを答弁いただいてよろしいですか。



◎学校教育課長(岡剛)

 松長康二議員のただいまの御質問にお答えいたします。現在、平成26年度に2回行い、その後、MICEの決定等を待って少し時間を置いておりましたが、学校規模適正委員会、審議会につきましては、今年度新たに審議をスタートしたところであります。その今の審議内容といたしましては、まずは現状の確認というところを再度行っているところであります。と申しますのも、平成26年当時と現在では人口の推移というのは変わってございます。また、当時とは建物の状況が変わってきておりますので、それに基づいた再度の人口推計というものも行っているところであります。校区の見直しのお話に言及がございましたが、当審議会におきましては、現段階においては現状の認識の御説明というところになっておりますので、具体的手法につきましては今後の審議会の中で審議委員の皆様に御審議いただく予定となっているところであります。ただいまございました学校の建設におきましては、松長議員、平成26年当時には審議委員をお願いしておりましたので、御説明を以前にも申し上げているところでございますが、31学級以上になったときには文部科学省の基準に基づき、分離、新設、あるいは校区の見直しによる学習環境の改善というものが定められております。ただし、これにつきましては少人数学級ではなく、文部科学省が定める標準学級の人数における31学級というものになっております。現在、推計では31学級以上になる年度も見込まれておりますが、それは少人数学級における学級数においての数字となっており、文部科学省の定める標準の学級人数数においては31学級以上になる年度はないという推計になっていますので、現状では分離新設には該当しないのではないかということで審議委員の皆様には御説明を申し上げているところでございます。以上です。



◆松長康二議員

 与那原は土地が余りない状態の中で、その大型施設が来る。観光も絡め、商業の発展とかも含め、いろんな問題とかも出てきますけれども、それでもそこに住んでいる地域住民の方々が第一だと思いますので、その地域住民の声、町民の声ですね、これを反映させて、今後町長を先頭にまちづくりのほうを行っていただきたいと思います。

 それでは?の部分ですが、新島区から東浜、えびす橋を渡ったところの水路沿いのマンション、アパートに関する路上駐車等の問題、これは山口議員も以前取り上げて、また今回の質問でも出してはいますが、東浜に限らず、ちょっと中に入ると路上駐車をしているところがあるんですが、今回、?は東浜に限定させていただいているんですが、その中で課長の答弁にあったように、与那原署との関係があると思うんですが、地域との合意形成が必要になってくるという答弁をいただいています。その道路を駐車禁止指定するのか、停車禁止指定にするのかという部分で与那原署とか役場、地域住民との合意形成というんですか、この地域住民との合意形成というのは基本的に誰とやるんですか。要は区長と合意ができれば指定できるのか、それとも住民の何分の何の合意が必要なのか、その部分を答弁いただきたいと思います。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの松長議員の(1)の?の御質問に御答弁いたします。御指摘の場所については何度か確認させていただきました。先日の山口議員の質問の中でも少しお話ししましたが、路上駐車については生活道路の安全性の確保の観点からも行政区、警察、消防が連携して継続的に取り組まなければならない問題であると考えています。特に狭い生活道路の路上駐車については、緊急車両や消火活動の妨げになるおそれもあることから、この危険性の周知を図るとともに、駐車禁止区域の規制も視野に、今後も与那原警察署や東部消防組合、行政区と連携して協議してまいります。先ほど合意形成の話があったと思うんですが、それにつきましては、自治会長のほうから町長へ交通規制をするのであれば要請書を出してもらうことになります。自治会のほうでも総会もしくは評議員会のほうで意見を聞く必要があるかと考えております。以上です。



◆松長康二議員

 えびす通りのほうは赤いポールを立てて、十字路から何メートル以内は駐車禁止という形で指定していますけれども、この赤いポールを立てほしいという場合は、それは町独自でできる部分なのか。それともそれも与那原署を通して地域からの要請があれば取り組んでいただけるのか。その部分を教えていただければ。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの松長議員の再質問にお答えいたします。ポールを設置してもらえるのかということなんですが、それにつきましては町道であればポールの設置は可能です。ただし、そこの近くの住民であったり、予算もかかることですので、財政課のほうとも調整しながら取りつけがあれば検討したいと思っております。



◆松長康二議員

 了解しました。これは地域住民を含め、区の方々に話を聞いて、どうしても設置していただきたいというのであれば、またさらに要望していきたいと思いますのでお願いします。?に移りたいと思います。

 東浜みたいに人口増の区もあれば、人口が減になってきている区もあります。今後は区の統合性の必要性も出てくると本員は考えてはいます。ただ、伝統のある旧6区とか、そういった部分は伝統を大事にしながら守っていきたい部分もあるのはわかります。ただ、その件について本町がどのような考えをお持ちか答弁いただきたいと思います。



◎総務課長(城間秀盛)

 松長議員の質問にお答えをいたします。本町の今年度5月末の住民基本台帳人口で1万9,006人となり、まだまだ人口増の傾向が続いております。東浜を中心に人口はふえておりますが、平成23年度から5カ年の各区の人口の推移を見ると、江口区、浜田区、大見武区、上与那原区で人口が減少し、その他の区では人口が増加をしております。特に中心市街地の中島区、新島区、森下区ではそれぞれ40人程度の人口増となっておりますが、それでも与那原町人口ビジョンによると緩やかに少子高齢化は進んでいく予想となっていることから、各行政区の運営の危機、コミュニティー機能の低下、そして行政区として維持が困難になってくることが危惧され、統廃合は避けては通れない大きな課題になることが予想されております。これまで何度も一般質問で取り上げられてきました小規模行政区の統合につきましては、平成21年度の審議会以降、具体的な検討は行われてきませんでした。今後は統廃合の課題を進展させるために、まず庁内体制の整備から着手をしていきたいと考えております。総務課だけではなく、庁内関係各課を網羅したプロジェクトチームを立ち上げ、町の施策として、まず総合計画での位置づけ、現状での課題等の情報収集、統廃合までの課題の抽出など、具体的な検討を進めていきたいと考えております。以上です。



◆松長康二議員

 人口減少をしている区を聞いて、江口とか上与那原にはちょっとびっくりしました。逆にふえているものかなと思いますけれども、東浜に近い新島の中島とか中心部分、正直アパートがいろいろ建ってきている中、その分で人口がふえているかなとは、多分、数字的には思うんですけれども、実際本当にアパートに住んでいる人たちがずっと与那原にいるかというのは多分そうじゃないと思うんです。だからそういった部分も数字で見るとそうなってしまいますが、今後、検討委員会を立ち上げていただいた中で、今の区長たちにも意見を聞いていただいた中で、この話を進めていっていただきたいと思います。今回出した質問の中、中心的に全部東浜だったんですけれども、東浜住民じゃない方からもよく言われたりするんですよ。東浜がここまで発展して、全部東浜だと、ほかの区はどうなるのかという部分はあると思うんですが、実際、与那原町の中では多分、飲食においても、買い物関係においても、どうしても東浜が中心になっていると思います。なので、それだけだと与那原の発展にもならないはずなので、ほかの区もいろいろ要請とかがあるとは思いますが、その部分を今後一緒に取り組んでいけたらと思いますのでよろしくお願いします。

 (2)MICE施設の進捗状況について。毎回出している質問です。?から?まで一括して聞きます。?のインフラ整備に関する進捗状況は。?防犯、防災に関する進捗状況は。?商業施設、宿泊施設に関する進捗状況は。について、各課から答弁をいただきたいと思います。



◎企画政策課長(石川毅)

 では、松長議員の2点目の御質問にお答えいたします。?と?を一括して答弁いたします。先ほど来、MICEのインフラ整備についてと、商業の宿泊についても何度か答弁をしているんですけれども、まず、先ほども言ったように、マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンのほかに、県の観光整備課は、並行的に大型MICE施設整備運営事業者選定委員会という会議も立ち上げております。これにつきましては、先ほどのMICEエリアまちづくりビジョンと同様に、関係町村の課長並びに事務局レベルと、最終的には策定委員会であるトップの会議の中で町長も参加して今後詰めていく予定ではあります。それの中でインフラ整備等もたたきながら検討していくということになります。

 ?につきましては、先ほども申しましたとおり、マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンの中で配置計画、宿泊施設の配置計画、商業施設の配置計画、あわせて与那原町のまちづくり基本構想の中でも検討していくということでございます。以上です。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 松長議員の(2)?の御質問に御答弁いたします。松長議員のMICE施設の防犯、防災に関する進捗状況ですが、昨年12月に与那原町、与那原警察署、与那原警察署は警備課、交通課、生活安全課、刑事課との2者協議を行い、平成28年1月20日には西原町、浦添署との2者協議を行っております。その後、与那原町、西原町、与那原警察署、浦添署、沖縄県警察署を含めた5者協議を3月末ごろに予定をしておりましたが、人事異動等もあり延期をしております。新しく就任した方については、それぞれ事務引き継ぎを受けているかと思いますが、確認の意味でも早急に5者協議を開きたいと考えております。以上です。



◆松長康二議員

 インフラ整備とか商業施設、宿泊施設、先ほどから言っているように、マリンタウンMICEエリアまちづくりビジョンの中で今からの話し合い、配置の部分とかあるんですけれども、町が独自に何回か質問はしているんですが、誘致するに当たって、逆に自分たちが建てさせてくださいという、ホテルを建てたいですという話を進めているはずなんですが、その部分はどうなっているんですか。多分、商業についてもアウトレットモールみたいな建物を建てたいというところも、もしかしたらあるかもしれませんし、そういった部分を聞きたいですね。今、現状どういう話が進んでいるのか。それをまだ公表できる段階ではないのか、公表してもいいのか、その部分をお聞きしてもいいですか。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前10時43分 休憩午前10時43分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎町長(古堅國雄)

 先ほどから申し上げておりますように、ことし、平成28年度、年度いっぱいにはMICEビジョン、あるいは与那原町、西原町とのすり合わせ等々を含めて配置計画がある程度見えてくると思います。ですから今全くたたき台という形のものを県としては模索していると私は思っておりますが、これも今月末までにはある程度努力をしまして、どういう案づくりをしているのか。そしてもう1つ、宿泊施設とか、町独自で考えているものはないかという御指摘ですけれども、これはMICE施設の配置が決まらないと、まだお互いの新聞紙上や、あるいは資料として出てきている配置は、あくまでも確定したものではないと。県当局がそう言っているわけですので、それを早目に配置計画を確定して、そして今おっしゃる商業施設とかそういうものがどういう配置にしたほうが一番理想的なのか等々を含めて、ことしの年度末までにはそういうものがある程度できるスケジュールになっておりますので、その後、平成29年度、おとといも申し上げましたが、DBO、デザイン、ビルディング、オペレーターまで含めた一括して発注をすると、県はですね。そういう考え方でいますので、そうすると、発注してしまいますとものすごいスピードで進捗していくと思われます。ですから非常に大事な時期なんですよね。ですから今月、非常に重要な月になりますので、これが一つ一つ、ある程度把握できれば、県も一所懸命だと思うんですが、短期間にこれだけのたたき台みたいな構想案をどこまで進めているのか、今は早く情報をキャッチしたいということで課長にも指示を出しているところでありますので、これがわかり次第、じゃあ与那原町としてはどの土地はどういう活用をしたほうがいいのか、水路沿いはどういうイメージを描いたほうがいいのか、あるいは山手はどう活用すればいいのか等々、さまざま出てくると思います。墓地計画にしましても全く無縁じゃありませんで、これもMICE施設と、あるいは土地開発、交通アクセスの整備等々、全て総合的に絡んできますので、ですから今月の末ないしは来月、延びても来月にはある程度、議論すべき内容が出てくるんじゃないかなという状況ですので、今の段階で町からどこに何をつくったほうがいいということは、まだちょっと勝手にというか、町独自でつくるものであれば別ですけれども、これは県とお互いしっかり意見を交換しながら、すり合わせをしていきながら考えないといけないものですから、できるだけBブロック、L字型のところは今おっしゃるように町が買い上げすることができれば、この活用とか、そのほかにも二、三ありますけれども、その辺も含めてしっかりと一つ一つ確認をとりながら進めていきたいと思っています。



◆松長康二議員

 今確認したかったのは、宿泊施設にせよ、配置がどうこうの前に、自分たち建ててもいいですよとか、そういった業者とやりとりをしている中で公表できる部分はないのかということなので、その答弁をお願いします。



◎町長(古堅國雄)

 少し捉え方がずれていたみたいですけれども、宿泊施設についてはMICEが決定した段階から、ぜひ建設から運営まで参画したいという大手も出てきておりますし、それから建設はちょっと無理だけれども、運営はぜひ参画させてもらいたいとかというようなホテル業者専門の声も出てきております。そのほか、まだ確認はされておりませんけれども、どういうクラスのホテルが、宿泊施設が必要なのかというあたり。それからMICE施設のある東京ビッグサイトとかパシフィコ横浜とか、そういう大手企業のバックに大都市がある地域と、沖縄みたいな離島圏でMICE施設の周辺にどれぐらいの規模の宿泊施設が必要なのかというのは、やっぱり地域性がそれぞれあるみたいでして、そういう意味においては、ある専門家は4,000施設のボリュームの宿泊施設が当然必要になってくると言い切る方もおりますし、じゃあそのグレードといえばスリースターからファイブスタープラスアルファのプレミアムをつけた形の、そういう宿泊施設も当然要求されるであろうということでありますので、最終的には今4,000施設ということであっても、差し当たってオープニングの時点までに最低限の宿泊施設は何としてでも確保しないといけないと考えておりまして、那覇に移動して那覇に宿泊するということはできるだけ避けて、この当地で宿泊してアフターMICEも当地でエンジョイしていただくような形、そして与那原町民と、あるいは周辺地域との皆さんとのなじめる施設にできればという構想を描いているわけですけれども、これは会議が進むに従ってどんどん出てくるだろうと。今でもないわけではありませんで、二、三ありますが、今、公表は控えさせていただきたいと思います。



◆松長康二議員

 正直この質問の中のインフラ整備、あと防犯、防災もあるんですが、ちょっと時間が余りないものでまた次に聞きたいと思いますけれども、ただインフラ整備は前回もやりましたけれども、一括交付金を使って宜野湾がコンベンション前の道路を整備したりする事業を、3月にちょっと話させていただきましたけれども、その進捗状況もどうなっているのか、本当に調べた中でできるのかできないのか、あれから3カ月たっていますけれども、その部分の答弁もいただきたいです。

 あと防犯、防災に関しても、山口議員が防犯カメラに関する質問の中で、総合戦略人口ビジョン、5年計画の中で進めていきますという話だったんですけれども、前から要請しているのは地域住民の声をまず聞いてくださいと、防犯カメラに関して、防災に関しても。人口ビジョンとかそういった策定された中で町は進めていくはずですけれども、トータル的に今後のまちづくりにおいて地域住民の声が必要になるのではと思うので、まずそこら辺の地域住民との会話から始めていただいた中で、それを今からできるまちづくりの基本構想とか、そういったビジョンの中に取り入れていただきたいという要請をして私の質問を終わりたいと…、じゃあ、済みません、その答弁をいただいて質問を終わります。



◎町長(古堅國雄)

 これはもう当然のことでございまして、MICE施設が建設される、特に隣接した東浜住民の皆さんとしっかりと意思の疎通を図りながら協力態勢が組めるように、私も全力を挙げて委員会の中では提言も意見も出していきたいと思っております。ですから先ほど申し上げましたように、ぜひお互い風通しをよくしてスクラムを組んで取り組めるという形、これは絶対必要だと思いますので、特に東浜地区の皆さんとはですね。

 それから先ほどちょっとありましたので、つけ加えたいんですけれども、人口増の問題、いつまでにどういう展開があるのかというのは、これは正直申し上げて非常に予測しがたい、しにくい要素があります。というのは、もし理想的にこのMICE施設が定着して発展の起爆剤となるような施設になりますと、これは大変なオファーが出てくると思います。ですから今、ある区はふえて、ある区は減っているといいますが、上与那原も減っているとはいいますけれども、新しい町道ができますよね。そうしますと、そこもワッとふえてくる可能性があります。あるいは与原や大見武、浜田あたりですね、浜田に入らないかもしれませんけれども、そういう地域、あるいはもっと需要が増大していった場合には、これは雨乞森とかあらゆる可能性のあるところまで広がっていく可能性は全くゼロではないと思いますので、その辺はその辺でしっかりお互い推移を見守りながら、学校施設にしてもそうですし、児童対策、待機児童もそうですし、全ての面にかかわってくると思いますので、これは油断しないでしっかり対応していくことにしましょう。よろしくお願いします。



◆松長康二議員

 最後に1つだけ、先ほども言ったように、地域住民との対話から始めていただいて、それをまちづくりに反映させていただくよう要請して一般質問を終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 以上で松長康二議員の一般質問を終わります。

 次に仲里司議員の一般質問を許します。

〔仲里 司 議員 質問席に着く〕



◆仲里司議員

 今の松長康二議員の一般質問を聞いて、非常に勉強になりました。今MICEを含め、観光を含め、いろいろ町当局は一所懸命頑張っていらっしゃることを日々感じている中で、基本中の基本である住民とのさまざまな意見交換というのが非常におくれているような気がしました、今のお話を聞くと。やはり我々議会や行政の皆さんだけが与那原をリードするのではなく、住んでいる皆さんの意見を大いに聞き入れると、情報交換をするというのが必要なんだなというのが今の一般質問で強く感じさせられるところでした。ぜひその点は、ぜひ担当課長を初め、町長もその部分、もう少し数をふやしたほうがいいのかなと思いました。

 あと、今人口増、減の話がありましたが、これも非常に興味深い議論でありましたけれども、今与那原町のこの土地の大きさからすると、マリンタウンや新たな道路をつくったところの地域開発は別として、今人口がふえている地域、結構集合住宅がふえているんですよね。これがふえたほうがいいのか、ふえないほうがいいのかという議論も我々はしなければいけない課題なんだなというのを感じているんです。やはり集合住宅がふえればふえるほど地域コミュニティーは非常に薄くなってくるなと、隣にいる人が誰なのかとわからないような状況がたくさんある中で、集合住宅をふやしながら人口がふえたからといって、我々はお祝いムード、祭りムードになっているときではないのかなということも考えさせられるような件でありますので、今後、我々もそういった議論も多くやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。さて、それでは一般質問に移ります。少し順番を変えていきたいと思います。4番、2番、3番、1番でいきたいと思いますのでお願いします。

 今、自治会長、区長を初め、民生委員も含めた地域の危険箇所点検について行ってきましたが、それを行った後、どのような対応を行っているかお聞かせください。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 ただいまの仲里議員の(4)?の御質問に御答弁いたします。与那原町民生委員、児童委員、協議会主催による平成28年度の地域環境危険箇所点検については、5月10日に行われております。その後、社会福祉協議会において危険箇所の取りまとめを行っております。要望書につきましては、6月の区長会で中身を確認していただき、6月下旬ごろに各関係課への要望書が届けられる予定となっております。その後につきましては、各課にまたがることですので、各課において対応を行っていきたいと考えております。以上です。



◆仲里司議員

 今回、危険箇所点検を回らせていただいたんですが、当時担当していた課長ではないのかもしれませんけれども、1年前に危険箇所点検をやった箇所が、1週間前まで何も触られていませんでしたよというお話を聞かされたんです。ですからまた今度も危険箇所点検があるから、ああ、これは注意されている部分だから当日までに直そうやというような修理箇所等もあったと聞いているんですね。ですからそういったような状況であれば、この危険箇所点検の意味をなさないのではないかなと思うので、これは予算の関係上もあるとは思いますが、その件について、やはりそれを取りまとめた後、早急に対応する気があるのか。予算編成をいつ補正するのかお聞かせください。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 では、仲里議員の再質問にお答えいたします。仲里議員から指摘のあった点については、今後要請書が上がってきた段階で各課を集めて対策会議を開きたいと思っております。そこでこの件についてはどこの課がやるよ。いつまでにやるよということを確認した上で対応していきたいと考えております。予算の件につきましては、早急にできるものは早急にもちろんやりますし、予算がかかる分については9月補正、補正でもできない分については当初予算の計上と考えております。以上です。



◆仲里司議員

 課長、間違いなく今お話しされたことを努力、努力というか行っていただけたらと思います。次にまいります。

 与那原町にしかない施設を計画できないか。以前から提案をしてきましたが、雨天時の子供の遊び場についてどうお考えかをお聞きします。ちなみにきょう資料が配られておりました。これは私が言っているようなイメージを、どなたですかね、配って…、まちづくり課長ありがとうございます。私が言っているのはこの規模のものではないんですね。どちらかというと、学校教育課は御存じかもしれませんけれども、小学校のプールにある防風ネットを雨が降ったら、暑かったらこのネットを引いて日よけにしたり、また雨などが降っていないとか、日が余り強くないときにはオープンにしてというような可動式なもので、鉄骨をしっかり組んで可動式のテント生地なり、また防風ネットなりで雨を防げたり、また非常に熱いときなどでしたら日差しを防いで、非常に過ごしやすい与那古浜公園をつくってみたらどうかという提案なんです。この規模のもの、この大きさで言うと、与那古浜の規模でいったら大きくなると思いますから、金額的には若干上がるのかなと思いますが、このようなしっかりしたものではないんですね、私が言っているのは。鉄骨だけしっかりしていれば、ワイヤーを中から通して引っ張り込めば幾らでも開け閉めができるという感じで、台風とか風の強いときはオープンにしておいて、何の事故等が起こらないような対応ができるだろうなというふうに思っているので、そこまで足場を強化しなくても。そのかわりこれがあることによって、今現在、沖縄県で過ごしている子供たちって、もう自宅にいるか、大型スーパーに行くか、一部そういう子供たちが遊べる施設にお金を払って子育てをしている現状があるんです。スコールだとか、また梅雨の時期だとかというと、本当にそういう施設がいっぱいですよ。多分、もう皆さんも御存じのとおり、ある大型店舗のゲームセンターなどは子供があふれているんですよね。そこで親御さんはお金を使って、何千円も何万円も使ってどうにか子供たちを遊ばさなければいけないという現状を考えると、そういう施設があることによって観光客、そして地元の皆さん、与那原町以外の沖縄県民の皆さんも、その公園に集まってきていろんなことをやってくるんですね。ですからそういったものを与那原町で初、先ほど松長議員からもありましたが、そういうパーク的な部分を、自然と雨の日でも楽しめますよという部分、また余りにも日差しが強いときも日焼けさせたくないからといって室内で遊ばせている親御さんたちが日よけ対策をしていただいている、そういう声にはうじゃうじゃと集まってくる可能性がありますので、それを予算立ててやるお考えはありませんか。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 議員の皆様おはようございます。仲里議員の2番、?、雨天時の子供の遊び場についてお答えいたします。まちづくり課としましても、雨天時の子供の遊び場としましては、公園の一角にビニール合成素材のシートを活用したドーム型テントの設置が上げられるものと考えておりました。配付資料のような、このような感じのドーム型テントと想定しておりました。しかし、都市公園事業においては、既存の公園にドーム型テントの設置のみを行う工事に対する補助メニューがございません。事業化のための財源確保としましては一括交付金の活用による事業採択が考えられます。議員がおっしゃるように、雨天時の子供の遊び場を創出する趣旨は御理解できます。しかし、提案していただいている予算のかからないものと、私たちが考えている堅固なものとのそごがございますので、すり合わせをさせていただき、財源確保も含めて検討させていただきたいと考えております。また、取り外し可能なものとしまして天候を見ながら、いつ、どのタイミングで設置、撤去を行うのか、また設置中の強風に対する安全対策、また安全監視員の配置など、運用方法及び保管場所、これらのものを考慮しながら今後検討を進めていきたいと考えております。以上です。



◆仲里司議員

 私も図面や絵柄を書いているわけではないので伝わりにくいと思いますので、私が言っている取り外しだとかということではなくて、ある程度それなりにしっかりした基礎で。ただ、風の影響等で倒れるようなものではない感じでつくったらどうかということですからね。少しまたそういう議論をさせていただければと思います。ところで、やはり財政なのかというふうに思いますので、これは私が言っている部分はそのパーツ、パーツの維持管理もしやすいんですね。これになると全体の維持管理になってしまいますので、そういった維持管理の部分もぜひ考えていただきたいと思います。そして財政面ですが、一括交付金を活用できれば非常にありがたいところなんですが、もしできないとなったときに、町民に問わなければいけないんですが、町民の皆さんからの目的税としての特別徴収ができないだろうかということを少しお聞きしたいんですけれども、税務課長、少しその件についてお聞かせください。



◎税務課長(仲里武徳)

 ただいまの仲里議員の御質問にお答えいたします。目的税ということでありますが、実際に法律上、定めがないものでありますので、法定外と。使途が決まっているということでは目的税ということで、法定外目的税というのが考えられるかと思います。できるできないについては細かく詳細を確認する必要がありますので、今お答えということは差し控えさせていただきますが、法律で、条例で定めて、その徴収の方法を今おっしゃった特別徴収、そういった方法も条例で定めることによって可能かとは思います。ただし、税の三原則、そういったものもありますし、また町民の理解、協力が得られるかどうか、そういったところも課題として上げられる税なのかなと感じておりますし、またそれが課題かと思っております。以上です。



◆仲里司議員

 大体同じ認識ですね。町長、私があえてなぜそれを言ったかというと、今後、一括交付金という部分だけではなくて、やっぱり行政としてどうしても行いたい。町民も望んでいるというさまざまな案件が出てくるのかなと思うんですね。そのときに町民が納得し、そして町民が少しずつ自分らの持ち出しをしながら与那原町に施設なり、何らかの福祉なり、教育なりの目的を達するための特別な法定外目的税というんですか、そういったものをつくり込める1つのヒントになるのかなと思っておりますので、そういったものもひとつ、今後の勉強課題にしていただければと思いますが、その件について一言お願いします。



◎副町長(照屋勉)

 仲里議員の御質問にお答えしたいと思います。議員がおっしゃるように、自己財源の確保という意味ではこれから我々もいろいろなものを模索しないといけないと思いますし、今特定のものに対して利益を得る人が何らかの負担をしていただくという考えも確かにあろうと思いますので、これは先ほど税務課長からもありましたように、今後さまざまな観点から考えていきたいと思いますが、ただもう1つあることは、税金を納めている中で諸外国ではタックスペイヤーということで、税金を払った人がそれだけの利益を得るという考えもありますが、なかなか日本ではそういうことがまだまだなじまなくて、税金を納めた者があらゆるサービスを受けられるという考えもございますので、1つの改革という考えになろうかと思いますが、その目的に合った、利益のある人にそれなりの負担をしていただくということからしますと、当然本人も、利用する方もいい施設、あるいはそれなりの理解が得られれば払ってもいいという考えもあるでしょうし、その点を含めて少し検討をさせていただきたいと思います。以上です。



◆仲里司議員

 ふるさと納税的な部分の、目的を決めてやるのもオーケーですし、また地域からそういう目的を達成するためにそういう協力を願う。そしてそういった税を含めて考えていく中で、今与那原町は、どなたかの一般質問だったかわかりませんが、庁舎の建てかえであるとか、給食センターであるとか、福祉センターであるとか、いろんなものを考えていくと箱物事業もまだまだ続いて行くのかなということを考えると、予算的には今後厳しくなっていくことも予想される。ただ、町民の多くは求めてくる可能性がありますと。そのときに、それでは選択方法の1つとして、我々がしっかりとそれを学んでおいて、町民に提案できる策というものを持っておかなければいけないのかなという思いで提案をさせてもらっていますので、ぜひ今日聞いて、右から聞いて左に流すということではなくて、しっかりとめて調査をしていただければと思います。

 続きまして、MICE関連についてです。一部の事業者は抜いて、商売をされる方はそれなりに利益を得るでしょうから、それ以外で町民に対してのメリット・デメリットを聞かせていただきたいと思います。またデメリットがあるのであれば、町民にデメリットを与えないためにどうすればいいのか。そしてメリットについては恩恵を得られる方法はどういった形で恩恵を得られるのかお聞かせください。



◎企画政策課長(石川毅)

 では、仲里議員の3点目の御質問にお答えいたします。まず、町民への主なメリットについて御答弁申し上げます。まず1点目といたしましては、MICE施設での催し物を行うことで、与那原が全国的、全世界的に知れ渡れるようになり、町民が誇りを持ち、愛町精神が養われるのではないかと考えております。2点目に、施設への県外、海外からの観光客や来訪者がふえることにより、まちに活気が生まれる可能性が見えてくると考えられます。3点目には、商業施設や宿泊施設を誘致することにより、雇用の場がふえ、消費の拡大により地元経済の底上げが生じる可能性があります。4点目が最大のメリットと考えておりますが、MICE施設でのコンサートやイベントなどの芸能、音楽的催事、博覧会や見本市などの文化的、芸術的催事に町民が直接触れ、与那原町に生まれてよかった、与那原町に住んでよかったと思うことで、町民の幸福度や生活レベルの質の向上が見込めることだと考えております。次に町民への主なデメリットについて御答弁申し上げます。MICE施設の誘致が決定した当初から指摘されていることですが、まず1点目といたしまして、広域道路網、交通網整備がおくれることによる大規模交通渋滞の発生。2点目に、宿泊施設の不備による素通り観光に陥る可能性があること。3点目に、ごみ、振動、騒音などの環境問題の悪化。4点目に、事件、事故などの増加による治安の悪化などがデメリットとして考えられます。1点目の大規模交通渋滞の緩和対策といたしましては、国道、県道のみならず、町道においても道路網の構築が必要でございます。加えてLRTを含む新公共システムの導入も検討すべきだと考えております。また陸上交通の緩和対策のほかに、海上交通や航空交通も含めた総合的な交通体系の検討が必要となります。企画政策におきましては、平成28年度に与那原町総合交通基本計画、平成29年度に総合交通戦略を策定し、その基本計画及び戦略の中で大規模交通渋滞の緩和対策を取りまとめる予定でございます。基本計画及び戦略を確実に実行することで、大規模交通渋滞に対する町民へのデメリットをメリットに転換できると考えております。以上でございます。



◎生活環境安全課長(比嘉哲也)

 先ほど石川課長から答弁のあったデメリットの3点目と4点目について御答弁します。3点目のごみ、振動、騒音の問題の悪化、4点目の事件、事故等の増加による治安の悪化、それ以外にもさまざまな問題があろうかと考えています。対策については、今後も関係機関や地域住民と協議を重ねて、デメリットを少しでも減らせるように努力していきたいと考えています。特にごみ問題については、大型MICE施設が建設されることにより、ごみの量がふえ、東部清掃施設組合への負担金の増が見込まれます。また東部清掃組合のごみ焼却処理能力に限度があるなど、今後はごみの減量化の対策、ごみ処理の広域化を推進していきたいと考えております。



◆仲里司議員

 デメリットの対策に向けて、いろいろ努力をしていただくしかないなと考えていますが、少しまだ遅いのかなという気はしています。道路もそうですし、ごみ対策とか騒音対策、事件、事故に関してもまだ遅いなと思っていますから、絶対デメリットにならないように全力を尽くしていただきたいと思います。そしてメリットについては非常にわかりづらいなと、ぼんやりしていて何となく言わなければいけないから言ったんだなという感じのメリットになっていますが、このメリットを生かしていくことに関しては、1番の観光について、やっぱりアフターMICEなのかなというふうに思っているんですね。コンサートもただで与那原の人だけは聞けますよというわけではないと思いますし、いろんな展示会でも入場料無料ですよと言ってくれるんだったらいいんですけれども、行けなかったら何もならないわけですね。ですからそういった対策を石川課長がやっているんだったら非常にありがたいんですけれども、そうじゃなければ一部の人たちで恩恵を受けるのかなと感じますから、少しその点を含めて、ちょっとアフターMICEを含めた形でお聞きします。

 与那原町の観光についてですが、町の考える自信と責任を持ち、さらに町民にも大きな恩恵を与える可能性の高い観光とは何か。それに対する予算を含めた計画をお聞かせください。



◎観光商工課長(上原丈二)

 議員の皆さんおはようございます。それでは仲里司議員の1点目ですね、与那原町の観光について御答弁申し上げます。本町の最大の観光は与那原大綱曳と考えております。大綱曳には県内外から毎年1万5,000名余の集客があり、沖縄の三大綱曳として高く評価されております。与那原大綱曳は、曳き清らさ、勝ち清らさ、敗き清らさの与那原の精神により、町民の融和と団結を育んできており、第33回与那原大綱曳まつりにおいて、大綱曳のまちを宣言しております。平成27年度にはこの大綱曳の参加型のモニターバスツアーを開催し、35名のツアー参加者がありました。参加者の中で6名はメーモーイとして参加しており、祭りに参加できて非常によかった、また参加したいとのことでした。今年度も参加型バスツアーを行いますが、次年度以降は旅行社と大綱曳バスツアー等の商品開発に向け調整してまいります。今年度はテレビCMやラジオCM放送も予定しており、これまでにない集客を見込んでおります。そして将来的にはこれらの事業を独自で行っていけるような観光協会の設立に向け、観光関係の事業所とワークショップ等により準備検討を行っております。そしてさらに今年度の与那原大綱曳はダイドードリンコ主催の日本の祭りに沖縄県を代表して選ばれており、県内外へ与那原大綱曳が広くアピールされます。この放送は神事である与那原大綱曳の全体像を放映すべく、アブシバレーから始まり、本番の大綱曳まで一連の流れを取材し、9月初旬には1時間番組として琉球放送で放映が予定されておりますのでごらんください。

 そして先ほどのMICEの関連ですが、本町の観光としては2020年に供用開始予定の大型MICE施設を起爆剤として地域の活性化を図るため、MICEを目的に集まる人たちが本町で消費してくれるよう、アフターMICE等の観光商品の開発を行い、今後はそれを一般の方々にも活用できるようにしていく予定であります。今年度、本町ではMICEを核とした地域産業基盤構築事業を実施します。その中で本町の観光資源の洗い出しを行い、その観光資源分布図としてアウトプットを行います。その中で町の持つ産業や文化、自然環境、遺跡、町民の持つ生活文化で観光資源として活用できるものを拾い上げ、整理することとなっております。それらの資源の中からアフターMICEに活用できるものを抽出し、アフターMICEメニューを5件開発することとなっております。しかし、アフターMICEメニューを構築しても、実際にはMICE参加者が複数のコースの中から好きなコースを選択するため、必ずしも町のこのアフターMICEを使ってもらえるとは限りません。よって、本町のアフターMICEを使ってもらう施策が必要と考えております。沖縄県とも連携し、MICE運営者との契約の中に、地元のMICE商品を優先的に取り入れる等の文言を追加してもらい、アフターパーティーや文化、芸術鑑賞、そしてMICEの参加〈…聞取不能…〉等で、できるだけ地元で開発したMICEメニューを使ってもらえるような施策を打っていく必要があると考えます。これが地元への経済波及効果へとつながると考えております。

 さらに次年度におきましては、観光実施計画を作成し、今後の与那原観光のあり方や新たな観光資源を商品化していく取り組みに着手していく予定であります。先ほどの大綱曳関係の予算ですけれども、今回、祭り補助としまして支度の衣装250万円、花火150万円、メーモーイの衣装等で50万円、大綱曳バスツアーで50万円、大綱曳記録映像作成で310万円、テレビ・ラジオCM放送等で210万円ということでトータル1,020万円の予算を計上してあります。そのほかに与那原の観光を魅力アップといいまして、いろんなバスツアーや与那原ピーアール事業、まち歩き体験を含めたバスツアー等で合計770万円の予算を計上してあります。以上です。



◆仲里司議員

 課長すごい予算ですね、一番びっくりしたのが与那原町の一番の観光は大綱曳である。バスツアーで35名も引っ張ってこられたという話を聞いて、与那原町の観光は35名なんだなというふうに残念に思いますが、いたずらをするつもりではないんですね。この予算のかけ方をして、おおよそどれぐらいの皆さんが年間を通して与那原町にいらっしゃるのか。そしてそれに対するさまざまな恩恵なり、また誇りだとか、自信だとかという部分がどのように持てるかということがメーンだと思います。今お話を聞いている中だと余りにもぼんやりしている点と、