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沖縄県 与那原町

平成28年6月第2回臨時会 06月02日−01号




平成28年6月第2回臨時会 − 06月02日−01号







平成28年6月第2回臨時会




┌───────────────────────────────────────────────┐
│                                               │
│ 平成28年                                          │
│                与那原町議会臨時会会議録(第1号)              │
│ 第 2 回                                          │
│             平成28年6月2日(木曜日)   午後1時37分開会及び開議      │
│                                               │
└───────────────────────────────────────────────┘




[議 事 日 程  第1号]

 平成28年6月2日(木曜日)

 午後1時30分開会及び開議


日程第1.      会議録署名議員の指名
日程第2.      会期の決定
日程第3.承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(与那原町税条例等の一部を改正する条例)
日程第4.承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(与那原町国民健康保険税条例の一部を改正
           する条例)
日程第5.議員提出  米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書
     議案第7号
日程第6.議員提出  米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議
     議案第8号
─────────────────────────────────────────
[本日の会議に付した事件]
日程第1.      会議録署名議員の指名
日程第2.      会期の決定
日程第3.承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(与那原町税条例等の一部を改正する条例)
日程第4.承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(与那原町国民健康保険税条例の一部を改正
           する条例)
日程第5.議員提出  米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書
     議案第7号
日程第6.議員提出  米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議
     議案第8号
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[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     任   照 屋 朝 也
主     任   齋 藤 美 枝                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         教  育  長   當 山   健
副  町  長   照 屋   勉         健康保険課長    新 垣 政 孝
総 務 課 長   城 間 秀 盛         税 務 課 長   仲 里 武 徳
財 政 課 長   上 原   謙                          
─────────────────────────────────────────




○議長(識名盛紀) ただいまから平成28年第2回与那原町議会臨時会を開会します。

 これから本日の会議を開きます。

午後1時37分 開会及び開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。



△本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって14番・城間盛光議員及び2番・舩谷政喜議員を指名します。

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○議長(識名盛紀)

 日程第2.会期の決定の件を議題とします。



△お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって会期は、本日1日間に決定しました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第3.承認第2号・専決処分の承認を求めることについて(与那原町税条例等の一部を改正する条例)を議題とします。

 本件について提案理由の説明を求めます。

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△承認第2号



   専決処分の承認を求めることについて

   (与那原町税条例等の一部を改正する条例)



 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。



  平成28年6月2日提出

与那原町長 古 堅 國 雄

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与那原町告示第27号



専決処分書

 地方税法の一部を改正する法律(昭和25年法律第226号)の施行に伴い、与那原町税条例(昭和47年与那原町条例第39号)の一部を改正するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、別紙のとおり専決処分する。



  平成28年3月31日

与那原町長 古 堅 國 雄



専決処分の理由

 地方税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第13号)が、平成28年3月31日に公布、同年4月1日に施行されたことに伴い、与那原町税条例等の一部を改正する必要があるが、町議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであるため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分する。

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   与那原町税条例等の一部を改正する条例をここに公布する。



  平成28年4月1日

与那原町長 古 堅 國 雄

与那原町条例第14号



   与那原町税条例等の一部を改正する条例



第1条 与那原町税条例(昭和47年与那原町条例第39号)の一部を次のように改正する。



 第63条中「又は第12号の固定資産」を「若しくは第12号の固定資産又は同項第16号の固定資産(独立行政法人労働者健康安全機構が設置する医療関係者の養成所において直接教育の用に供するものに限る。)」に改める。

 第66条中「又は第12号」を「、第12号又は第16号」に改める。

 附則第6条の2第4項中「第15条第2項第6号」を「第15条第2項第7号」に改め、同条中第11項を第17項とし、第10項を第16項とし、第9項を第15項とし、第8項を第14項とし、第7項を第8項とし、同項の次に次の5項を加える。

9 法附則第15条第33項第1号イに規定する設備について同号に規定する町の条例で定める割合は3分の2とする。

10 法附則第15条第33項第1号ロに規定する設備について同号に規定する町の条例で定める割合は3分の2とする。

11 法附則第15条第33項第2号イに規定する設備について同号に規定する町の条例で定める割合は3分の2とする。

12 法附則第15条第33項第2号ロに規定する設備について同号に規定する町の条例で定める割合は3分の2とする。

13 法附則第15条第33項第2号ハに規定する設備について同号に規定する町の条例で定める割合は3分の2とする。

 附則第6条の2中第6項を第7項とし、第5項の次に次の1項を加える。

6 法附則第15条第29項に規定する町の条例で定める割合は2分の1とする。

 附則第6条の3第8項第5号中「費用」の次に「及び令附則第12条第36項に規定する補助金等」を加える。



第2条 与那原町税条例の一部を改正する条例(平成27年与那原町条例第20号)の一部を次のように改正する。

 附則第6条第3項の表第104条第1項の項中「第34号の2様式」を「施行規則第34号の2様式」に改め、「第1条の規定」を削り、同表第104条第2項の項中「第34号の2の2様式」を「施行規則第34号の2の2様式」に改め、同表第104条第3項の項中「第34号の2の6様式」を「施行規則第34号の2の6様式」に改め、同表第104条第4項の項中「第34号の2様式」を「施行規則第34号の2様式」に改め、同条第7項中の表第106条の2の項中「第106条の2」を「第106条の2第1項」に改め、同条第10項の表第7項の表以外の部分の項中「第4項」を「第4項の」に、「第9項」を「第9項の」に、「から」を「同項から前項まで」に、「、第5項及び」を「同項、第5項及び前項」に改め、同表第7項の表第106条の2の項の項中「第106条の2」を「第106条の2第1項」に改め、同条第12項の表第7項の表以外の部分の項中「第4項」を「第4項の」に、「第11項」を「第11項の」に、「から」を「同項から前項まで」に、「、第5項及び」を「同項、第5項及び前項」に改め、同表第7項の表第106条の2の項の項中「第106条の2」を「第106条の2第1項」に改め、同条第14項の表第7項の表以外の部分の項中「第4項」を「第4項の」に、「第13項」を「第13項の」に、「から」を「同項から前項までに」に、「、第5項及び」を「同項、第5項及び前項」に改め、同表第7項の表第106条の2の項の項中「106条の2」を「106条の2第1項」に改める。



   附 則

 (施行期日)

第1条 この条例は、平成28年4月1日から施行する。

 (固定資産税に関する経過措置)

第2条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成28年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成27年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。

2 新条例附則第6条の2第6項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得され、又は改良される地方税法等の一部を改正する等の法律(平成28年法律第13号)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号。以下「新法」という。)附則第15条第29項に規定する償却資産に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

3 新条例附則第6条の2第9項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第1号イに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

4 新条例附則第6条の2第10項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第1号ロに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

5 新条例附則第6条の2第11項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第2号イに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

6 新条例附則第6条の2第12項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第2号ロに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

7 新条例附則第6条の2第13項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第2号ハに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

8 新条例附則第6条の3第8項第5号の規定は、平成28年4月1日以後に改修される新法附則第15条の9第9項に規定する熱損失防止改修住宅又は同条第10項に規定する区分所有に係る家屋に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。

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◎副町長(照屋勉)

 承認第2号について提案理由を御説明申し上げます。平成28年3月31日に与那原町税条例等の一部を改正する条例を専決処分いたしております。これは地方税法等の一部を改正する法律の公布施行に伴う町条例の4月1日施行のための改正となっております。よって議会を招集する時間的余裕がないことが明らかと認め、専決処分をいたしております。

 なお、詳細につきましては、御質疑により御答弁申し上げたいと思います。慎重なる御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑を許します。質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております承認第2号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって承認第2号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから承認第2号・専決処分の承認を求めることについて(与那原町税条例等の一部を改正する条例)を採決します。この採決は、起立により行います。

 お諮りします。本件は、承認することに賛成の方は起立願います。

〔起立全員〕



○議長(識名盛紀)

 起立全員です。したがって本件は、承認することに決定しました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第4.承認第3号・専決処分の承認を求めることについて(与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題とします。

 本件について提案理由の説明を求めます。

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△承認第3号

専決処分の承認を求めることについて(与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定に基づき別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。



  平成28年6月2日提出

与那原町長 古 堅 國 雄

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与那原町告示第26号



専 決 処 分 書(与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、別紙のとおり与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分する。



  平成28年3月31日

与那原町長 古 堅 國 雄

専決処分の理由

 地方税法施行令の一部を改正する政令(平成28年政令第133号)が平成28年3月31日に公布されたことに伴い、与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する必要があるが、賦課期日が4月1日であることから町議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであるため地方自治法第179条第1項の規定により専決処分する。

─────────────────────────────────────────

   与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例をここに公布する。



  平成28年3月31日

与那原町長 古 堅 國 雄

与那原町条例第13号



   与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例



 与那原町国民健康保険税条例(平成12年与那原町条例第18号)の一部を次のように改正する。

 第2条第2項ただし書中「52万円」を「54万円」に改め、同条第3項ただし書中「17万円」を「19万円」に改める。

 第24条第1項中「52万円」を「54万円」に、「17万円」を「19万円」に改め、同項第2号中「26万円」を「26万5千円」に改め、同項第3号中「47万円」を「48万円」に改める。



   附 則

 (施行期日)

第1条 この条例は、平成28年4月1日から施行する。

 (適用区分)

第2条 改正後の与那原町国民健康保険税条例の規定は、平成28年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成27年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例による。

─────────────────────────────────────────



◎副町長(照屋勉)

 承認第3号について提案理由を御説明申し上げます。平成28年3月31日に与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分いたしております。これは地方税法施行令の一部を改正する政令の公布に伴う町条例の4月1日施行のための改正となっております。よって議会を招集する時間的余裕がないことが明らかと認め、専決処分いたしております。

 なお、詳細につきましては、御質疑により御答弁申し上げたいと思います。慎重なる御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑を許します。質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております承認第3号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって承認第3号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから承認第3号・専決処分の承認を求めることについて(与那原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を採決します。この採決は、起立により行います。

 お諮りします。本件は、承認することに賛成の方は起立願います。

〔起立全員〕



○議長(識名盛紀)

 起立全員です。したがって本件は、承認することに決定しました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第5.議員提出議案第7号・米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書及び日程第6.議員提出議案第8号・米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。

─────────────────────────────────────────



△議員提出議案第7号



米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書

 上記の議案を別紙のとおり、与那原町議会会議規則第14条の規定により提出します。



平成28年6月2日提出

与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿


提出者 喜屋武 一 彦賛同者 我 謝 孟 範仲 里   司山 口   修上江洲 安 昌


提案理由

 今回の米軍属による死体遺棄事件に関し、厳重に抗議するとともに、関係機関に対して要請を行うため。

─────────────────────────────────────────米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書

 4月28日から行方不明になっていたうるま市在住の20歳の女性が、5月19日恩納村の雑木林で遺体となって発見された。沖縄県警は同日、死体遺棄の容疑で、嘉手納基地で働く元海兵隊員で米軍属の男を逮捕した。その後、容疑者は女性暴行や殺害についても供述しているとの報道がなされている。

 今回の事件は、将来に夢を抱く若い女性の尊い命を奪うという極めて残虐で凶悪な事件であり、親族や友人、関係者、さらに沖縄県民に大きな衝撃と不安を与えるとともに深い悲しみと激しい怒りの声が広がっている。

 沖縄県民は、戦後70年を経た今もなお、基地あるがゆえに多くの犠牲と過重な負担を強いられており、今年3月にも米軍人による女性暴行事件が那覇市内のビジネスホテルで発生したばかりであった。

 本議会は、米軍による事件・事故が発生するたびに抗議を行ってきたものの、綱紀粛正などの取り組みの実効性は全く上がっておらず、またしても県民が犠牲となる凶悪事件が発生したことは断じて許せるものではなく、激しい憤りを覚えている。

 日米両政府は、こうした凶悪な事件が戦後70年余も幾度となく繰り返されている事態を深刻に受け止め、これ以上の沖縄県民の犠牲を断ち切るべく実効性ある抜本的な対策を講じるべきである。

 よって、本議会は、町民並びに県民の人権と生命、財産を守る立場から、今回の米軍属による女性死体遺棄事件に関し、渾身の怒りを込めて厳重に抗議するとともに、関係機関に対して、下記事項の徹底、実現を強く要求する。





1.遺族への謝罪並びに完全な補償を行うこと。

2.米軍人・軍属等の綱紀粛正と人権教育を徹底するとともに、実効性のある抜本的な再発防止策を講じ公表すること。

3.日米地位協定に規定されている米軍属の管理体制と責任の所在を明らかにすること。

4.米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的な見直しを行うこと。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



平成28年6月2日

沖縄県与那原町議会

あて先

 内閣総理大臣、内閣官房長官、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策大臣、外務省沖縄特命全権大使、沖縄防衛局長

─────────────────────────────────────────

議員提出議案第8号



米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議

 上記の議案を別紙のとおり、与那原町議会会議規則第14条の規定により提出します。



平成28年6月2日提出

与那原町議会議長 識 名 盛 紀  殿


提出者 喜屋武 一 彦賛同者 我 謝 孟 範仲 里   司山 口   修上江洲 安 昌


提案理由

 今回の米軍属による死体遺棄事件に関し、厳重に抗議するとともに、関係機関に対して要請を行うため。

─────────────────────────────────────────米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議

 4月28日から行方不明になっていたうるま市在住の20歳の女性が、5月19日恩納村の雑木林で遺体となって発見された。沖縄県警は同日、死体遺棄の容疑で、嘉手納基地で働く元海兵隊員で米軍属の男を逮捕した。その後、容疑者は女性暴行や殺害についても供述しているとの報道がなされている。

 今回の事件は、将来に夢を抱く若い女性の尊い命を奪うという極めて残虐で凶悪な事件であり、親族や友人、関係者、さらに沖縄県民に大きな衝撃と不安を与えるとともに深い悲しみと激しい怒りの声が広がっている。

 沖縄県民は、戦後70年を経た今もなお、基地あるがゆえに多くの犠牲と過重な負担を強いられており、今年3月にも米軍人による女性暴行事件が那覇市内のビジネスホテルで発生したばかりであった。

 本議会は、米軍による事件・事故が発生するたびに抗議を行ってきたものの、綱紀粛正などの取り組みの実効性は全く上がっておらず、またしても県民が犠牲となる凶悪事件が発生したことは断じて許せるものではなく、激しい憤りを覚えている。

 日米両政府は、こうした凶悪な事件が戦後70年余も幾度となく繰り返されている事態を深刻に受け止め、これ以上の沖縄県民の犠牲を断ち切るべく実効性ある抜本的な対策を講じるべきである。

 よって、本議会は、町民並びに県民の人権と生命、財産を守る立場から、今回の米軍属による女性死体遺棄事件に関し、渾身の怒りを込めて厳重に抗議するとともに、関係機関に対して、下記事項の徹底、実現を強く要求する。





1.遺族への謝罪並びに完全な補償を行うこと。

2.米軍人・軍属等の綱紀粛正と人権教育を徹底するとともに、実効性のある抜本的な再発防止策を講じ公表すること。

3.日米地位協定に規定されている米軍属の管理体制と責任の所在を明らかにすること。

4.米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的な見直しを行うこと。



 以上、決議する。



平成28年6月2日

沖縄県与那原町議会

あて先

 在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官、駐日米国大使

─────────────────────────────────────────



◆喜屋武一彦議員

 ただいま議題となりました議員提出議案第7号・米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書及び議員提出議案第8号・米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議について提案理由の説明を申し上げます。

 読み上げて提案理由としたいと思います。

〔議員提出議案第7号朗読〕

 なお、議員提出議案第8号についても同じ文面でございますので、あわせて提案理由といたします。

 以上、慎重審議の上、御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 宛先でございますが、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官、駐日米国大使。以上でございます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑を許します。質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第7号及び議員提出議案第8号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって各案は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議員提出議案第7号・米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書及び議員提出議案第8号・米軍属による女性死体遺棄事件に関する抗議決議を一括して採決します。この採決は、起立により行います。

 お諮りします。各案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔起立全員〕



○議長(識名盛紀)

 起立全員です。したがって各案は、原案のとおり可決されました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成28年第2回与那原町議会臨時会を閉会します。御苦労さまでした。

午後1時49分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


議     長  識 名 盛 紀
会議録署名議員  城 間 盛 光
会議録署名議員  舩 谷 政 喜