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沖縄県 与那原町

平成27年12月第4回定例会 12月10日−03号




平成27年12月第4回定例会 − 12月10日−03号







平成27年12月第4回定例会




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│                                               │
│ 平成27年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第3号)              │
│ 第 4 回                                          │
│            平成27年12月10日(木曜日)   午前10時01分開議            │
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└───────────────────────────────────────────────┘




[議 事 日 程  第3号]

 平成27年12月10日(木曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
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[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
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[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     事   照 屋 朝 也
主     査   辺土名   梢                          
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[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         農水環境安全課   新 里   健
                          参     事          
副  町  長   照 屋   勉         住 民 課 長   辺土名   彬
教  育  長   當 山   健         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
サンライズ推進   上 原 丈 二         子育て支援課長   伊 集 京 美
特 命 参 事                                    
出 納 室 長   玉 城   仁         健康保険課長    新 垣 政 孝
総 務 課 長   城 間 秀 盛         まちづくり課長   比 嘉 義 明
財 政 課 長   上 原   謙         上下水道課長    大 城   哲
企画観光課長    山 城   司         学校教育課長    岡     剛
補    佐                                     
企画観光課長    比 嘉 武 志         教育指導主事    砂 川   充
補    佐                                     
税 務 課 長   仲 里 武 徳         生涯学習振興    宮 平 律 子
                          課    長           
農水環境安全    石 川   毅                          
課    長                                     
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○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時01分 開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.昨日に引き続き一般質問を行います。



△まず、城間盛光議員の一般質問を許します。

〔城間盛光 議員 質問席に着く〕



◆城間盛光議員

 皆さんおはようございます。きょうの一般質問に関しては、総務課長から指摘事項があったということで…、なかった。元気よく頑張っていただきたいと思います。それでは通告に従い、一般質問を行います。まず1番、平成28年度予算編成方針について。限られた財源で総合計画の実現に向けた、新たな財政健全化計画や行政改革大綱の策定等の進捗状況についてお伺いしたいと思います。大綱については、きのうだったか、資料をもらいましたので、その点はいいのかな。第4次総合計画最終年度が平成30年度までとなっておりますので、それまでの財政の見通しについてもお伺いをしたいと思います。



◎財政課長(上原謙)

 議員の皆さんおはようございます。きのう元気がないということで注意を受けていますので大きな声で答弁したいと思いますのでよろしくお願いいたします。それでは城間盛光議員の(1)平成28年度予算編成方針についての?限られた財源で総合計画の実現に向けた新たな財政計画や行革大綱の策定の進捗状況について御答弁申し上げます。第4次与那原町総合計画については、本町の最上位の計画と位置づけされた計画となっております。最優先事項として財源を確保し、予算配分をしていきたいと考えております。そのためには予算編成においては、最小の経費で最大の効果の基本理念に基づき、経営感覚を持って事業の取捨選択を行い、一層効果的な財源配分に努めてまいりたいと思っております。平成26年度に作成した財政推計では、義務的経費の扶助費、その他会計の繰り出し等が年々増加傾向にあるということで、当初、毎年3億円から5億円程度の実質的な収支不足になるという計画になっておりました。また数年では基金を全部取り崩してしまうという推計になっておりました。実際には、予算を編成する場合には歳入と歳出のバランスをとりますので、財政推計を作成する際の課題として、これまでの全事業を反映させた計画から、いかに歳出と歳入のバランスのとれた計画にするか。つまり使える財源に対して、各課から上がってくる事業の選択を行い、いかに制度を高めるかが課題となっております。平成30年度までの財政の見通しにつきましては、ことし5月にMICE施設決定による全体の配置計画、運営方法、規模等がまだ決まっていないということで、今実際には歳入と歳出の今後の動向が見えないという状況となっております。具体的な計画については、MICE施設の決定によって沖縄県から今年度示されるようですので、それを注視しながら影響等を試算して、同計画に今後反映させていきたいと考えております。今後は、今年度作成した第6次与那原町行政改革大綱を参考に財政課においても、財政推計と今後の財政対策についての計画を次年度にはずれ込むと考えております。それを計画、策定することで、第4次与那原町総合計画の実現を図っていきたいと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 今、財政課長から答弁があったように、平成26年度から30年度、財政推計のとおりにいくと、平成30年度には非常に厳しくなるというふうな予想をされていると。全ての事業を見込んだ場合の財政推計かもしれませんが、ただ、今後ふえていくであろう一括交付金事業の財政負担だとか、今策定中の地方創生交付金事業、あるいは観光に特化した事業等、きのう話がありました観光協会等、さまざまな事業出費の予定がされているだろうと。もしかすると、この財政推計に掲げられた事業以上に、メニューがふえてくる可能性もあると思うんです。それで財政推計の見直し、あるいはこの一括交付金事業は残り6年でしたか、一括交付金事業の財政負担等々、それを見込んだ財政計画。やはり厳しさが増していく中で新たな財政健全化というか、財政計画を当然策定すべきであろうと。そのことで総合計画の実現に向けた、事業に向けた財源の確保もできるだろうということで、今回機構改革もできたことだし、次年度以降、その財政計画等、どのような形で取り組みをされていくのか、その点をお伺いしたいと思います。



◎財政課長(上原謙)

 城間盛光議員の再質問にお答えいたします。平成24年度から一括交付金、今年度から地方創生等、新しい交付金事業であったりとかそういったものが入ってきております。それでなかなか予算規模もふえまして、歳入と歳出のバランスをとることがなかなか難しくなっているという状況では変わらないんですが、ことしも、今年度から一括交付金についてはこの事業を取捨選択していこうと、今、企画の部門と相談をしておりまして、この部分を次年度以降についても予算を決める際に、次年度だけではなくて、二、三年後まである程度の事業をどういった形でやっていくかという、管理職による委員会等を立ち上げて、その中で精査をしていこうかと考えております。新たな財政の見直しにつきましても、財源に見合った事業の優先順位付、あと取捨選択、事業を行った後の評価の部分も、計画というか、予算編成のほうに反映させていきたいということで、きょうお手元のほうにお配りした平成28年度の予算編成方針のほうにも、今年度ですね、評価の部分ということを若干書かせていただきました。その辺を予算のサイクルの中に入れていきながら、今後の財政推計を作成していきたいと思っております。今後、中短期の財政計画を策定する予定でございます。その中に財政推計と今後の財政の健全化に向けた方策を示していきたいと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 今回、編成方針の中でもしっかりとPDCAサイクルに基づく事業成果、検証すると書いてありますので、しっかり検証しながら取り組んでいただきたいと思います。それと副町長、今議会で機構改革ができて、さまざまな専門的な、専門に特化した課ができたことは大いに評価したいと思います。それでこれからも一括交付金事業や策定中の地方版総合戦略交付金事業、さまざまな事業がふえていく中、事業の費用対効果、成果を上げるためにも、これまで言われているとおり役場全体の、全庁体制で各課の連携、取り組みが非常に重要になってくるだろうと思います。副町長は民間である意味、専務に当たるのかな。だからそういう体制づくりに向けて、これまで以上に副町長のリーダーシップが必要であるだろうと考えております。ぜひこういう体制づくりに取り組んでいただきたいと思いますが、副町長の御見解をお聞きしたいと思います。



◎副町長(照屋勉)

 元気に城間議員の御質問にお答えしたいと思います。今、議員が御指摘のように、まさに全庁体制で、総がかりでこれまでも事業に取り組んでいるところでございます。先ほどから出ていますように、一括交付金、地方創生、地方創生はまさに次年度実際に動き出すという形になろうかと思いますが、小さな町でございます。職員数も130名程度ですので、日ごろから町長からも言われているのは管理職は別の課のものであっても、お互いしっかりとぜひ考えながら、町民からすればどの課の課長も町のことについては知っているということでしか感じていないので、皆さんも別の課のことであってもしっかりと中身、内容はわかることということで、庁議あたりではお互いに情報共有もやっているところでございますので、これからもしっかりその辺を踏まえて議員がおっしゃるように連携を密にして今後の事業も取り組んでまいりたいと思います。以上です。



◆城間盛光議員

 今答弁ありましたように、各課の連携、意思の疎通、これは副町長のリーダーシップが大事だろうと思います。町長、総合計画、最終年度、平成30年度といいますと、町長の任期もそうでしたよね、平成30年…。総合計画の最終年度とかち合っているものだから、残り3年間、これは順調に交付金事業とか補助金の事業がたくさんある中で順調にいっていると思うんですが、先ほどの財政の説明でも今以上に財政は厳しくなるというふうに予想されている中、この厳しい財政が予想される中、行政のトップである古堅町長、ちょうど平成30年、最終年度、それに向けて、今後3年間、年明けたら2カ年しかありませんので、3年間取り組む課題、重点政策と何か今後新たな行革だとか、経営方針について1つの道筋を示すべきだろうと思いますが、今答えられる範囲でよろしいですので、ぜひ次年度あたり、3月に向けてその辺の進むべき道筋というか、行革の道筋をぜひ平成30年までの間につくっていただきたいと。そのためには経営方針といいますか、それをやっぱり示すべきだろうと考えていますが、何か御見解があればお伺いしたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 城間盛光議員のただいまの御指摘、与那原町の将来をどう見据えて、総合計画を最高の計画として実施計画あるいは予算がどういう形で推移していくか、非常に大事な視点だと思います。私はそういう意味では、与那原町のこれから、10年先、20年先を見据えて、あるいは沖縄県の将来を見据えて東海岸、特に与那原町がどういうリーダーシップをとっていけるかということは非常に大事なポイントだと捉えておりまして、幸いにしまして大型MICEの建設が決定されましたので、その機会にあらゆる機関、特に県や国の力を借りて、東海岸の社会資本整備、インフラ整備からソフト面を含めて、もう総合的に幅広いいろいろな要素があろうかと思います。それでまずは大型MICEの建設がどういう形になるかということがはっきりまだ県のほうでは公表されていませんが、内々的には、きょうの新聞でもありましたように、どうなるんだろうと、あるいはどの程度の影響が出てくるんだろうと、チャンスが出てくるんだろうというようなことで県民も、町民も、あるいは経済界も含めて注目しているところでありますけれども、私は今、公表されていませんけれども、県の計画の現在の取り組み、これは逐一把握しております。常に担当部局、あるいは県の考えている将来像を含めて、努めて努力をして情報を入手しておくれがないようにと。先に先ということで私たち与那原町もそうですけれども、サンライズとしても、東海岸全体としても常に情報発信して連携がとれるような形で、あらゆる機会を利用して情報を共有しているつもりであります。ですからそういう意味においては、もう本当に千載一遇のチャンスですから、私はこの与那原町の将来、どうしても中心的な役割を担うポテンシャル、コンパクトシティーとしてのある程度まちの形態は整ってきていると思いますが、これから国際観光都市としての受け皿、視点をやはりそこに置かなければいけないと。県内の話ばかりしていたんじゃどうしても限定されてきますので、全国、あるいは全世界から訪れる見本市、国際会議場、あるいはいろいろなイベント等々を含めて交通渋滞がないように、そのほかのショッピングや観光リゾート地としての要素、そういうものを発信できるようにしっかり分析をしながら、そして逐一、毎日です。毎日、担当と情報確認しながらおくれがないように、先に先に取り組みをしております。ですからきょうの新聞は消極的な書き方でしたけれども、私はそこを見据えて、しっかり総合計画も、MICEの規模が、配置がどういう形になるかもまだ公表されていないものですから、非常につかみにくいところはあるのですが、それを頭に入れておくれないように取り組みをしっかりやっていきたいと思っております。



◆城間盛光議員

 町長、総合計画実現に向けて4年、5年後、またMICE関連でさらにさまざまな事業がふえてくる中で、それに対する財源の確保も非常に大事だろうと。今後、その辺の行政改革というか、道筋ですね、その辺に向けてぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 2番へ行きます。国保医療費の抑制対策について。?医療費の削減、改善に向けて町全体で取り組むことが必要であり、予防対策や健康に関して、多くの町民や地域がこれまで以上に関心を持たせるために、健康週間を設けて取り組む考えはないか。交通安全週間は年に2回でしたか、全体で取り組んで安全対策に取り組んでいるという事例もあります。?、関連しますので、?、?質問をしたいと思います。特定健診受診率向上、疾病予防対策に向けた取り組み。与那原町は大分受診率も40何%でしたか、大分実績を上げていますが、さらに今後何か受診率向上に向けた計画等があればお聞きしたいと思います。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 それではただいまの城間盛光議員の国保医療費の抑制対策について御答弁申し上げます。?の医療費の削減、改善に向けて町全体で取り組む必要があるというところの答弁ですが、城間議員から9月の決算委員会でも健康週間の設定及び健康づくりの取り組みの提案を受けておりました。健康保険課内でこれまでに何度か話し合いを持っております。現在、毎年6月に設定されている食育月間、これは日本全国一律で設けている月間ですけれども、6月に設定されている食育月間、それから9月に設定されている健康増進普及月間、さらには食生活改善普及月間等がありまして、そのときには役場の庁舎ロビーにおいてパネル展示等を行い、その啓発に努めているところでございます。ただこれまではそれ以上の取り組みを行うことができずにいましたが、来年度からはその月間中に、今城間議員から提案のありました与那原町の健康週間というような位置づけをして、パネル展示のほか、例えばちゃんぷるー市とか軽便市等とタイアップをして、食育や運動などの生活リズムに対するイベント等を開催し、町民の皆さんに健康づくりの意識の啓発を図っていきたいと考えております。

 それから?の特定健診受診率向上、疾病予防対策に向けた取り組み、計画はというところですけれども、受診率向上に向けた取り組みといたしまして、広報啓発として、医療機関や各公民館に特定健診受診啓発ののぼり旗の設置、また町広報紙、電光掲示板、フェイスブック等を活用して広く多くの町民に見てもらえるように取り組んでおります。また特定健診、初年度に当たる40歳到達の方に対しては、直接電話による受診勧奨、それから未受診者への夜間電話及び個別勧奨文書の送付、それから過去に健診で受診勧奨判定値だった方、数値の悪かった方ですね、そういった方々へは保険者、管理栄養士から直接電話で受診勧奨をしているところでございます。さらに平日には、医療機関で受診できない方々のために日曜集団健診も行っております。日曜集団健診については年8回、5月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月ということで、合計8回開催をしております。ちなみに平成26年度の特定健診の受診率でございますけれども、城間議員から年代別に教えていただきたいということが事前にありましたので、40代につきましては28%、50代が31.8%、60代が45.7%、70代、70代といいましても74歳までですね、75歳から後期になりますので、70代が43.7%ということで、合計で約41%となっております。その数値は県内では24位という数字になっております。また特定保健指導の実施率、所見のあった方々への保健指導を保健師、それから管理栄養士による指導の実施率につきましては65.6%ということで、県内では16位となっております。次に疾病予防につきましては、現在糖尿病、がん、心臓病、脳卒中等に代表される生活習慣病の増加等が大きな問題となっております。その名称のとおり、悪い生活習慣の日々の積み重ねによって起こる病気で、その生活習慣を変えることで予防及び改善ができます。厚生労働省としては、健康寿命の延伸に向けて「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」というスローガンを掲げて取り組んでいます。本町としては、まず食育と生活リズムを通した健康づくりを推進していきたいと考えております。今年度も与那原中学校の1年生を対象に思春期食育教室を開催させていただきましたが、次年度からは一括交付金を活用し、さらに小学生やスポーツ少年団、中学校の部活動生、PTAなどに対しても食育と生活リズムを通した健康づくり教室を開催していきたいと考えております。また健康日本21では、高血圧の改善に係る目標設定の一環として、栄養に係わる目標が設定されております。そのうち野菜の摂取量の増加を目標としており、1日当たり350グラムの摂取を目指しています。ある統計によりますと、低所得者ほど野菜の摂取量が少なく、高脂肪、高カロリーのファストフードなどを食べている傾向があるという統計もございます。本町といたしましても、仮称ではありますけれども、もっと野菜を食べようキャンペーンみたいなことにも取り組んでいきたいと考えております。少し見ていただきたいんですけれども、済みません、ちょっと上着を脱がせていただきます。ピンクでちょっと恥ずかしいんですけれども、今年度11月に国保月間というのがありまして、そのときにつくった健康保険課のスタッフポロシャツです。背中のほうを見ていただきたいんですけれども、野菜を350グラム1日食べましょうということで、国が今うたっているこの350グラムを摂取しましょうと、増量キャンペーンをしていますので、与那原町といたしても運動しようとか、たばこはやめましょうとか、甘いものは控えましょうとかいろいろあるんですけれども、いろいろ言うと、逆にこんなにやるんだ、無理だというような方が本当に多くいらっしゃいます。ですから、まずは野菜を食べようということを中心に今年度、次年度しっかり取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。



◆城間盛光議員

 特定健診の受診向上、また疾病予防、いろいろ取り組んでいると大いに評価をしたいと思います。受診されている方は若い方ほど少ないですね。今後、健康に無関心な方、そういう方々にどういう対応をしていくのか。今聞いたら、答弁の中で日曜健診ですか、大分あれは受ける方が多いので、今、年8回ですか、その辺も検討してふやす予定はあるかどうか。その2点を確認したいと思います。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 ただいまの城間議員の再質問にお答えします。まず1点目に、若者の無関心層の健康づくりに対する啓発というところでございますけれども、本当に難しいところだと考えております。これは健康づくりだけではなくて、私PTAとかもやっていますけれども、そういったものについても若い人ほどなかなかかかわってくれないというところがありまして、かなり難しい状況であると考えておりますけれども、ただそのまま放置するわけにはいかないというところで、いろいろまた健康保険課内で話をしたんですけれども、まず若者が集まっているところに出向いていってやってはどうかということで、年間を通じて、今私が思い浮かんだのが2つしかないんですけれども、1つが盛年のソフトボール大会、そういったところに出向いていって、例えば血圧を測ってあげたりだとか、少しお時間のある方には相談をするとか、そういったことができないかと。あと先月行われた、仲里議員がかなりかかわっておりますけれども、与那原スポーツプロジェクト、そちらのほうには本当に多くの若者が集ってきておりますので、そういったところで今申し上げたような形で血圧を測ったりだとか健康相談だとか、こういった健康に関するイベントもタイアップしてできないかということで、今健康保険課内で検討しているところでございます。それ以外につきましては、なかなかまだ案がございませんので、皆様からもぜひいろんな提案を受けていきたいと思っております。

 それから日曜健診の件ですけれども、健康づくり財団だとか、いろんなところに委託をして日曜健診を行っていますけれども、そちらとの調整も必要になりますが、当初7回の予定を今回8回にふやしているという状況にあって、本来であれば、理想型といいますか、であれば、それぞれ住民の皆さんの主治医を持って、主治医のところで検診を受けて、主治医の相談を受けるというのが一番好ましいという考えでおりますので、集団健診になるとなかなか主治医という感じにはなりませんので、少し難しいところではあるんですけれども、現状としては主治医を持っている方も少ないですし、集団健診をやることによって受診率が上がるというところもありますので、この回数についてはまた持ち帰って少し相談をさせていただきたいと思います。以上でございます。



◆城間盛光議員

 個人の健康は自己責任であるけれども、昨今の医療費の増加で、いろんな意味で社会問題になっていると。本当にこの事業というのはコツコツ継続、多分この中にも受診率、与那原町は平成25年度40.5%、多分受けられる方が健康に関心を持って、成果が出てくるのは多分2年、3年後だろうと。結果が出るまで非常にイライラするぐらいの時間がかかるんですけれども、町民の医療福祉増進のためにこれからも頑張っていただきたいと思います。そのためにしっかりと予防対策に関する予算要求も、これはある意味医療費問題というのは大きな、取り組みの中でも最重要視されている状況ですので、しっかり予算要求をしながらこれからも取り組んでいただきたいと思います。

 それと今回の国保だよりを見てびっくりした。受診率は非常に伸びているけれども、65歳未満の死亡割合、全国平均は16.3%だけれども、与那原町は30%だよ。みんなびっくりしたでしょう、余り見てないんですよ、これ。気をつけてよ。本当に、いや、私は初めて見たんだよ、この数値ね。自分が予想する以上に状況というのは大変な状況なんです。だからある意味、これはどんどん、受診率も向こう60%、頑張っていただいて、本当に町民の健康に取り組んでいただきたいと思います。沖縄県平均が26.4%、与那原町は30%、全国平均の倍だね。65歳未満、〔議場を見回す〕半分以上が65歳未満だね。これはこれからもしっかり取り組んでいただきたいと思います。

 (3)与那古浜公園前の植樹枡の活用について。東浜地域に与那原らしさを見せるために、公園前とかねひでのスタンドの前の角のほうに2つありますが、この植樹枡を活用すべきだと。これまで何度か提案してきましたが、現在活用されていない。今は東浜という名前、地名も、ある意味、観光資源なんです。与那原わからない人でも町外の方々が東浜という地名をよく使う、行ってみたいところ。すごく変わったねと。ある意味、知名度が低い与那原にとっては東浜というのは観光資源になりつつある。だから私は観光スポットとして、観光関連事業として取り組む必要があると思うんですが、今後、活用する考えはないのかどうかお聞きしたいと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 議員の皆さんおはようございます。城間議員の3点目、与那古浜公園前の植樹枡の活用について答弁申し上げます。城間議員におかれましては、常々まちづくりとして大綱曳等、まちの発展に対する御提言ありがとうございます。今回の植樹枡につきましては、県道糸満与那原線の隅切り部分に2カ所ありまして、1つはかねひで給油所前の枡、もう1つは与那古浜公園の前にあります。以前から議員のほうからも綱のモニュメント等、与那原町の観光資源として活用するように御提言ありますが、これまでもなかなかその実現に至っていないことはおわびしたいと思います。この植樹枡につきましては、現在沖縄県のほうからも本町のほうに活用方法の検討について依頼がありました。活用方法につきましては、先ほど申し上げましたように綱のモニュメント作製等々、さまざまな御提案がありましたが、植樹枡ということで県のほうからは木を植えてもらいたいとの要請があります。そういった中、現在、ある企業から植樹枡へ自社所有の松を寄贈するというお話があります。植えつけについても寄贈者の負担で全てやっていただけることになっておりますので、その樹木を確認し、与那古浜公園の周辺の景観にマッチする木であれば植樹に向けて話を進めていきたいと考えております。以上です。



◆城間盛光議員

 課長、今の答弁、木を植えるという発想、やっぱりあの枡を生かそうと、やってこないから、今現状を見てごらんよ、ウオーキングしながら。六角形の枡がごみ箱になっている。いっぱいごみが入っているものだから、歩く人がごみ捨てるより木を植えたほうがいいんじゃないかなと。何も活用しないから木を植えなさいという発想になっているわけ。私は前から言っているように、東浜をウオーキングして、あれだけ非常に発展した経緯があります。ただ、歩いて感じるのは、言っているように与那原らしさがないものだから何とか生かしきれないかなと。私は自分の考えた、いろいろ設計士とも相談したけれども、私の頭では限界、これだけ若い職員がいる中で、人材がそろっている中で、何で観光振興の一括交付金も、今からは町の発展というのは観光振興をいかにやっていくかというのが重要視されている。そういう中でせっかく一番いいあの場所です。それを観光振興の事業に取り入れて交付金事業で何かメニューを考えてもらえないかなと。松、似合わないよ、あの場所に松。いろいろ考えてやれば、まちづくり研究会、若いメンバーがいますよ。いろいろ意見を聞いて、今回女子短大もあるから、女性の意見も聞きながらどういう生かし方をする。私、最初はシンガポールのマーライオンみたいな、マーシーサーを建てて、両サイドに、六尺棒持ったのがあったから絵描いたけれども、どうもイメージ湧かない。あるいは総合計画と照らし合わせて与那原町どうのこうのという、東浜が発展した経緯をつくっているだから、その辺の何かストーリーを出せるように何かできないのかなと。もう諦めて木を植えようかなと、こうなっているよ、今の段階では。だから何も使わないから南部土木からみっともないと逆に提案されるわけです、早く木植えないとと。どうですか、特命担当参事。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 城間議員の再質問にお答えしたいと思います。この枡につきましては2カ所ありますので、その活用方法として、1つの提案として松の寄贈がありますので、今後、議員の御提案のありました沖縄女子短期大学も含めた形で観光資源として活用できるのかの検討と、沖縄県が設置していますので、県南部土木のほうにこれが植樹枡にそういったモニュメントができるかどうかも含めて検討してまいりたいと考えます。以上です。



◆城間盛光議員

 参事、沖縄県はもうあてにしないほういい、センスがない。この通りの、あの通りの県道にぶつかる交差点、ファミリーマートの右角にもある。見たことがありますか、ガジュマル植えてひっくり返って、今そのままだよ。ああいうセンス、もう県はあてにしないほうがいい。それでいろいろ検討するという話がありましたので、検討して、どうしてもアイデアが出なかったらもう木を植えようかとなったときに松はやめてちょうだい。本当に木の話はしたくないんだけれども、松の話が出ましたので、東浜は歩いてわかるとおり、花の咲く木がないんだよ。与那古浜には桜の木が植樹されて4年、5年後には咲くだろうと。あれとのロケーションを考える場合には右、左、あれあるでしょう、トックリキワタ、ホウオウボク。トックリキワタは那覇の神森中学校から、あれも川沿いにきれいに並んで植えられている。見てきてごらん。あれぐらい大きい、花がつくんだったら様になるけども、松…、センスがない。厚意はうれしいけれども、その前に、あともう少しは努力していただきたい。町長、観光振興を目指す与那原が簡単に木を植えていいんですか。枡について、副町長の見解があればお聞きしたいと思います。



◎副町長(照屋勉)

 城間盛光議員の御質問にお答えしたいと思います。松もですね、寄贈…、リュウキュウマツもなかなか味があるものでして、広がって広がって…。

〔城間盛光 議員「松の話じゃない」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 城間議員、答弁ですから聞いてください。



◎副町長(照屋勉)

 今回寄贈があるということなので、それもしっかり見て、どのような松なのか。本人の御厚意を何も見ずにむげにするわけにはいきませんので、その辺の確認と。やはり城間盛光議員からはこれまで何度も、ぜひシンボル的なものを何かやるべきだという御提案を受けているところでございますが、なかなか内部でもこれだというようなものがなかなか浮かばなくて、綱のモニュメントの話もありましたが、じゃあ、どれぐらいの大きさ、どのような形でやるか、その辺の煮詰めた話まではなかなかいっていないのが現状ですので、ぜひ次年度どうにか予算化してできるのか。それから城間議員からもあったように、若者の、もうちょっと自由な発想も聞くのもいいのではないかという話もございましたので、女子短とも来週でしたか、さまざまないろんなことをお互い連携しながらやっていこうという締結を結ぶことになっておりますので、そのあたりも活用しながら今後しっかりと検討してまいりたいと思います。実施できるようにやってまいります。



◆城間盛光議員

 町長、副町長、担当参事、すぐ松にいかないで、しつこいようだけれども、再度検討していただいて、松の木が植えられないように活用していただきたいとお願いをしまして一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で城間盛光議員の一般質問を終わります。

 次に田中直子議員の一般質問を許します。

〔田中直子 議員 質問席に着く〕



◆田中直子議員

 ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ。ことしもあと21日で終わりですね。皆さんこの1年いろいろあったと思います。いいこと、悪いことたくさんあって、一人一人さまざまあったと思いますけれども、またこの1年ですね、行政と議員の皆さんが、健康で、本当に無事故で1年を過ごしてこられたことは本当によかったなと思っております。

 さて、ことし日本でちょっと変わったということがありまして、1点御紹介したいと思います。皆さんノーベル賞を御存じですか、知っていますよね。ことしのノーベル賞を日本人お二人が受賞したということで、お一人はイベルメクチンの開発の大村さん、それから物理学賞に輝いた梶田さん、お二人が受賞されております。このノーベル賞はなぜノーベルかと言うと、ダイナマイトの発明ということですごい遺産をこの方は残しまして、その莫大な遺産をもとに創設したのがノーベル賞ということを、人類が初めて手にした強烈な爆弾をノーベルのダイナマイトの発明ということで、そういう莫大な遺産を残すことができまして、その遺産で、世界に、世の中に貢献した人たちにノーベル賞を贈ろうじゃないかということで創設されたのがきっかけです。それでお二人とも何か役に立つことはないか、2人が大体似ているもの、絶えず考える社会貢献の精神の持ち主、そして夢を持って努力する人だったんです。ですから皆さん、私たちもこの人生一度しかないわけですから、二度ある人はいませんよね。一度しかないものですから、夢を大きく持ってまず努力し、必ず最後にはハッピーエンドで過ごせるように、勝利の人生を送ることができるように、また来年度も頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。では、一般質問に入らせていただきます。

 1番目、障がい者支援について。?体が不自由で車を運転できない際に、普通車の改造をしなければならないケースがあり、その改造費用を助成する考えはないか伺います。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 議員の皆さんおはようございます。ただいまの田中直子議員の御質問にお答えしたいと思います。障がい者の車両の改造につきましては、障がい者施策の中の地域生活支援事業の任意事業の中で行う事業となっております。この事業は、地域生活支援事業は、市町村の地域の実情に応じ、柔軟な事業を展開し、障害のある方の日常生活、社会生活の支援を行っていくものでございまして、当町におきましては次年度、平成28年度に予算計上をいたしまして、今年度中に実施要綱等を整備して改造費の助成を行い、障害を持っておられる方の社会参加の促進を行ってまいりたいと存じております。以上でございます。



◆田中直子議員

 課長の答弁、本当にいい答弁で、前向きな答弁をありがとうございます。今、社会参加のために、体の不自由の方たちにとっては、やはり仕事をするにもちょっと車の、やはり改造されたものでできるような方向性で、いろんな面でプラス思考になっておりますし、また島尻郡区の各市町村でも既にこれは上限10万円の範囲内でやっているということでありますので、ぜひ与那原町も足並みそろえてやっていただきたいと思います。それで平成28年度、助成を行うということなんですけれども、これは予算は幾らで、予定はいつごろかお聞きしたいと思います。それからお願いします。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 ただいまの再質問でございますが、予算としては、平成28年度に計上いたしますので、できれば4月から、施行の規則に関しましては今年度中に行い、4月から実施したいと思っております。金額としては、今まで御相談を受けた方がお一人ほどでしたものですから、その倍のお二人分、上限を10万円とさせていただいておりますので、20万円の予算を計上いたしたいと思っております。以上でございます。



◆田中直子議員

 ?県は平成27年度、新規事業として軽、中度の難聴児への補聴器購入費の助成事業を行っていますが、実施主体は市町村となっている。そこで本町の事業への取り組みを伺います。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 ただいまの田中直子議員の?の質問、軽、中度の難聴児への補聴器購入費の助成事業の件でございますが、この事業は、身体障がい者手帳の交付の対象とならない軽度難聴、中程度の難聴児に対し、言語の習得、教育等に影響を及ぼすことがないように、健全な発達を支援していくために県のほうが補聴器の購入に際し一部助成をする目的としたものでございます。与那原町は、沖縄県軽度中程度難聴児補聴器購入費等助成事業の補助金交付要綱に基づいて今年度中に実施要綱を整備し、平成28年度から実施いたしたいと考えております。以上でございます。



◆田中直子議員

 今課長の答弁がありました。県は平成27年度新規事業として、軽中度難聴児への補聴器購入という助成事業ですよね。それで交付対象とならない軽中度の耳が聞こえない子供たちへということで助成事業が行われておりますが、平成28年度に助成していきたいということでございますので、大変よかったと思います。これの予算は幾らの計上予定ですか、よろしくお願いします。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 ただいまの予算のほうの金額でございますが、後で申し上げるつもりでございましたが、今学校現場、教育現場のほうからそういう疑いのある子という形で出ている人数が4人おりまして、それをもとに計算をいたしまして、予算としては28万9,000円を計上しております。以上でございます。



◆田中直子議員

 今、課長の答弁ですと4人ですね。28万9,000円の予算ということですね。本町では、聴覚に何らかの異常が見つかった児童が小学生2人、中学生に2人…、3人、1人ということで、とにかく4人ということでありますので、今後のコミュニケーションの向上、能力の向上で、また学校での勉強を後押しする観点から大変いい取り組みをされておりますので、早速次年度、これも4月より開始予定ということでよろしいですか。ありがとうございます。

 1番目終わりまして、2番目の観光振興についてお伺いします。?軽便与那原駅舎は国道より奥に入りわかりにくい。一目でわかる案内表示板の設置について伺います。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの田中直子議員の(2)?の御質問にお答えいたします。田中議員が御指摘のとおり、以前より軽便与那原駅舎展示資料館については、入り口がわかりにくいなどの意見が多かったため、先月末、町内7カ所に案内板の設置を実施しております。



◆田中直子議員

 今、答弁いただきましたら7カ所に設置されているというわけですよね。それで、私は今、一目でわかる案内表示板の設置ということで出しております。せつこ美容室から入り口に行くところの左門にされていますよね、案内板。あれは一目でわかりますか。一目でわかりづらいです、あれは。はっきり言って。あのですね、補佐、せつこ美容室の前に信号がありますね、そこで車に乗って一旦とまって見てください。あれわかりますか、全然わかりませんよ。ですので、私が要望したのは第一オリオン通りにある鳥居ですか、あれをちょっと奥に入れて、あれを建てて横に大きく軽便駅舎入り口とやっていただきたかったんです。それが可能かどうか。それがどうしてもだめであれば、「東浜へようこそ」という大きなブルーの看板がありますよね。あれぐらい大きくやらないと、車から一目でわからないですよ。その辺もう一度答弁お願いします。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 田中直子議員の再質問にお答えしたいと思います。田中直子議員から今御提案ありましたように、せつこ美容室の場所に、最初看板を設置しようということで検討して、警察とも協議を行っていたんですけれども、あのスペースの交通量がかなり多くて、看板を立てると道路側にかなり突き出て危険ということで、警察からはここには立てないでくれということでの要望がありました。今御提案のありました鳥居のような大きい看板ですね、オリオン通りの入り口にあるような。それについても同様な内容になるかと思います。一目でわかる看板ということで、大きさの話になるかと思います。これについてもえびす通りの入り口に2カ所設置をさせていただいておりますけれども、御承知のとおり民間の看板がそのうちに結構ありまして、そことのバランスも考えて一旦あの大きさでの設置という形にさせていただいております。



◆田中直子議員

 補佐、今バランスの問題と言っていましたよね。じゃあ、これは一目でわからなくてもバランスがよければあれでいいんですか。まず、バランスよくするにはどうするかというのが補佐なんかのあれじゃないですか。もし来て、見て、ああこの辺だなということでわかればいいんですけれども、じゃあ「ようこそ東浜へ」のブルーの看板がありますよね。あの上の、あれを延ばして、あのぐらいの大きさで大きく描けばいいんじゃないですか。そうすれば非常にわかりやすいです。今7カ所と言っていますので、あとの2カ所は何カ所か見ましたからあれでいいと思うんですけれどもね、やはりせつこ美容室から入る国道沿いの右はですね、軽便駅舎の顔なんですよ。ですので、車の邪魔になるというんでしたら、第一オリオン通りにある角はどうなるんですか。あれはもっとそこより幅が狭いですよ。ですからちょっと奥に入って、邪魔にならないように奥に少し入ってやれば、景観もすばらしいし、よくわかりやすいです。これから観光の一環としてあそこをやるんであれば、それぐらい考えていただかないと困ります。もう一度答弁お願いします。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの田中直子議員の御質問にお答えいたします。まず「ようこそ東浜へ」の看板の上にという件でございますけれども、再度、町内また軽便駅舎の周辺を見て回りまして、そこも含めて看板を設置できる箇所がないかどうか、再度点検をしていきたいと思います。先ほどのせつこ美容室の入り口のほうにも、再度また警察のほうとも協議をして、設置できる方法がないのかどうか。また再度検討していきたいと思います。



◆田中直子議員

 今立っている看板ですね、あれをもっと大きくすればあれでいいんですよ、本来は。ですからそういうような方向性も考えていただきたいと思います。じゃあ、次へいきます。

 ?軽便与那原駅舎のそばに模型大の軽便か、あるいは軽便の大きな看板を設置する等の考えを伺います。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 田中直子議員の(2)?の御質問にお答えいたします。模型大の軽便については、現在のところ設置の予定はございませんけれども、現在実施中の外構工事の中で正面の看板を既に設置しております。今後は軽便与那原駅舎展示資料館への来館者数の増加につながる取り組みについては、その内容について検討し、実施していきたいと考えております。



◆田中直子議員

 補佐の答弁は、看板を設置しているということですか、軽便駅舎との。町長、私は申し上げます。軽便駅舎というのは、軽便があって駅舎ですよね。今、何の駅舎ですか。ただの駅舎ですよ。メーンは、軽便があって軽便駅舎と言われるんです。だから燃焼じゃない、不完全燃焼です。ですので、できたら模型大の軽便を置いて、今軽便駅舎の後ろのほうにレールがありますよね。あの土地が購入できるんでありましたら、あのレールを生かして、あのレールの上に軽便を置くかという方法でやれば最高だと思うんですよね。だって今軽便がなくて、駅舎、駅舎と騒いでも、お客さん、来る方、軽便はどこにあるんですかとよく聞かれるんですよ。ですので、軽便駅舎、与那原の駅から発進して那覇に行くという、この軽便駅舎の由来がですよ、肝心の軽便がなくて、駅舎だけというのはどういうことかと私思いますよ。必要であるのか、必要でないのか、町長、副町長、一言ずつお願いします。



◎副町長(照屋勉)

 田中議員の御質問にお答えしたいと思います。これは模型大…、実物大ということですかね、汽車の。

〔田中直子 議員「公園のほうに、ちょっと見に行かれたときありましたよね。あのぐらいの大きさです」の声あり〕



◎副町長(照屋勉)

 田中議員がおっしゃるように、今確かに駅舎ということで、じゃあかつて走っていた軽便がないのではないかと。やはりセットで軽便があって、駅があるという御指摘だと思いますが、実物大が持ってこられるのか。あるいは模型としての、これを復元したものができるのか。それからまた今スペースの問題ですね、今田中議員から少し敷地を拡張してというお話もございましたが、とりあえず敷地、それからどういうものが置けるか。先ほど町長からはどこか那覇に置いてあるという、残念ながら私見たことがないのですが、今度ぜひ見にいきたいと思っておりますので、いずれかの模型をやるか、実物としてのものが置けるのか。それからスペースの問題等々勘案しながら、今後検討を進めてまいりたいと思います。

〔田中直子 議員「副町長、一言、必要なんですか、必要じゃないんですか」の声あり〕



◎副町長(照屋勉)

 必要であります。

〔田中直子 議員「町長お願いします。一言です」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 やりますと言っていますが、町長答弁必要ですか。

〔田中直子 議員「いやいや、別々に」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 わかりました。



◎町長(古堅國雄)

 副町長が答弁したとおりだと思いますけれどもね、ただ今、那覇市の壺川の何公園かわかりませんけれども、実物が、線路が敷かれて実物がありますが、私の聞いた話では南大東から寄贈されたという話を聞いておりますが、ですから那覇市もあれは大事だということで公園に飾ってあると思いますので、譲るということはなかなか難しいんじゃないかなと思いますが、実物を展示するとなると、副町長から話があったように実物があるかどうかですよね。これは田中議員もぜひ頑張っていただいて、情報をいただければありがたいんですが、あるとしたら南大東に汽車の部分、貨車を引っ張っていた汽車の部分があるかどうか、わかりませんけれども、努めてそういう情報を入手できればしっかり考えたいと思います。

〔田中直子 議員「必要ですか」の声あり〕



◎町長(古堅國雄)

 必要だからそう言うんですよ。



◆田中直子議員

 町長、副町長、一言大変ありがとうございました。今、?の問題、実物では大変金がかかりますので、模型大で、子供たちにこういったものが通っていたんだなというのをわかりやすくするための軽便駅舎ということで、私はそれはぜひ置いていただきたいということだったものですから、いい答弁をいただきましたので、ぜひそれに向けて、本当にできるように実施の方向で取り組んでいただきたいと思います。

 次、3番、LRT(鉄軌道)について。?那覇市、南風原町、与那原町においてLRTの本格的な取り組みを伺います。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの田中直子議員の(3)?の御質問にお答えいたします。本町では、平成24年度から那覇市、南風原町、与那原町、平成26年度からは西原町が加わりまして、新たな公共交通に向けた勉強会を開催して取り組みを進めているところです。次年度においては、最適な交通ネットワークを構築することを目的として、平成28年度に交通基本計画を策定する予定となっており、その中で新たな公共交通についても検討していきたいと考えております。



◆田中直子議員

 LRTについては、新たな交通機関、取り組みを進めているということでありますので、これは本当にいい取り組みをしていただきたいと思います。1市2町で先々月でしたか、勉強会がありましたよね、与那原町で。そのときは町長の講話と、それから企画課のパネルによる説明がありまして、大変いい勉強になりました。ぜひそういう形でまた今後も取り組みに頑張っていただければと思いますのでよろしくお願いします。

 では、次4番、町内小中学校の部活動について。?運動系の部活動によるメリット、デメリットについて伺います。



◎教育指導主事(砂川充)

 ただいま田中直子議員からありました質問についてお答えします。運動系の部活動によるメリット、デメリットについて答弁させていただきます。本町の小学生は、男子150名、女子91名、合計241名、約18%の児童がスポーツ少年団に加入して活動しております。また、本町の中学3年生を含めた6月の部活動の加入率ですが、614人中479人、約78%の生徒が部活動に加入しており、島尻地区の70.4%、県の63%より高い加入率になっております。運動系の部活動について、文科省のほうでは平成25年、運動部活動のあり方に関する調査研究報告書の運動部活動の学校教育における位置づけ、意義、役割等について、この中でスポーツの楽しさや喜びを味わい、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる。体力の向上や健康の増進につながる。健康保険課等の教育課程の指導で身につけたものを発展、充実させたり、活用させたりするとともに、運動部活動の成果を学校の教育活動全体で生かす機会となる。自主性、協調性、責任感、連帯感などを育成する。自己の力の確認、努力による達成感、充実感をもたらす。互いに競い、励まし、協力する中で友情を深めるとともに、学級や学年を離れ、仲間や指導者と密接に触れ合うことにより、学級内とは異なる人間関係の形成につながるとして、運動部活動がスポーツ技能の向上のみならず、生徒の生きる力の育成、豊かな学校生活の実現に意義を有するものとなることが望まれるというふうにしております。平成25年、沖縄県スポーツ推進計画の学校と地域における子供のスポーツ機会の充実でも、スポーツの楽しさや喜びを獲得しつつ、児童生徒の体力向上への取り組みを推進するとして、運動部活動の加入率の向上を目標にしています。

〔田中直子 議員「ちょっと済みません、ちょっと短めに…」の声あり〕



◎教育指導主事(砂川充)

 本町中学校の部活動の狙いでもたゆまず工夫、努力することに喜びを感じ、粘り強く最後までやり遂げる意志の強い生徒になる。上級生、下級生が心を一つにして活動し、チームの一員として協力、責任、構成などの態度を養いよいチームをつくる。体力、技能の向上を図り、常に健康安全に気を配ることのできる生徒になる。奉仕の精神を発揮して生活を豊かにすることができる生徒になる。決まりを守り、礼儀正しく自主的に活動する中で、友情を深め、楽しい学校生活を経験するというふうにしております。これらの狙いの達成を目指しながら、運動系部活動のメリットとしては、部活動を通してスポーツや文化の振興に親しみ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資するものであり、学校教育の一環として教育課程との連携が図られている。特に運動部活動においては、体力の向上や健康、安全に配慮しつつ、粘り強く練習に取り組んだり、学年の枠を超えて活動したりすることに大きな意義がある。これらのことをメリットとして上げております。運動系部活動のデメリットについてですけれども、練習時間が長くなると、学習やほかの活動に影響が出るか懸念されるということがデメリットとして上げられております。以上です。



◆田中直子議員

 今、指導主事のほうから長々とすばらしいメリットをたくさんいただきました。中学校のほうではすごくあれですか、本町の中学生は島尻郡区よりも数値が高いとなっていて、運動系に力を入れているなということを非常に感じました。それで、簡潔にメリットとして、ここに部活動を通してスポーツや文化の振興、学習の意欲、責任感、今お聞きしましたけれども、私なりにまとめれば、お互いに競い心身ともに向上させ協力する中で、友情を深め人間関係の形成につながる視点からの意義が大きなメリットではないかと思われます。それでデメリットのほうですけれども、運動系のデメリットとして、今指導主事からもいただきましたけれども、練習時間が長くなる。とすると、ほかの活動に影響が出ないか懸念されるということがデメリットですよね。じゃあ、そのデメリットはどのように対応すればよろしいですか。ちょっとそこをお聞きしたいと思います。



◎教育指導主事(砂川充)

 ただいまありました田中直子議員の再質問にお答えします。練習時間が長くなると、学習や他の活動に影響が出るということに関してなんですけれども、中学校のほうに確認をとりましたところ、週1回の休みを入れる等をして、長くならないように時間の配慮をしているということを聞いております。以上です。



◆田中直子議員

 今、指導主事の答弁、週1回の休み、これは?の部活動においての活動時間に週何時間か。休養日はあるのか。それに関連しますので、そちらの説明をお願いします。簡潔に短くでよろしいですよ。



◎教育指導主事(砂川充)

 それでは田中直子議員からありました部活動においての活動時間は週に何時間か、休養日はあるかについての質問に答えさせていただきます。まず、小学生の活動時間について答弁させていただきます。年間を通して平日に1時間から2時間30分活動しております。平日、2日から4日活動していることから、平日の活動時間は合計が2時間から10時間というふうになります。休日は3時間から4時間程度の活動をしていることから、土日を合わせて6時間から8時間。そうすると、平日と休日を合わせますと、小学生の週の活動時間は8時間から18時間となります。週2日の休養日を置いている団体が5団体、週3日も同じく5団体、週1回が4団体となっております。中学校では日没の時間を考慮して部活動の時間を設定しております。夏場の平日には2時間40分活動しておりまして、平日の合計が10時間40分になります。休日は4時間程度としていることから、土日を合わせて8時間となりますので、夏場の週の活動時間は18時間40分、冬場は平日に1時間30分の活動をしております。平日の合計が6時間になりますので、冬場の休日は4時間の練習程度、これは変わっておりません。土日を合わせると8時間になりますので、冬場の週の活動時間は14時間となります。中学校の休養日ですけれども、運動系部活動においては、先ほども言いましたけれども、週に1日を置いております。曜日については各部活動で異なると聞いております。定期テストの3日前には部活動を停止という期間を設けております。さらに第3日曜日は家庭の日として部活動を停止していると聞いております。以上です。



◆田中直子議員

 今、指導主事のほうから部活動の時間帯をお聞きしました。土・日に休養日があるかというのは月に1回ですよね。第3日曜日、この第3日曜日1回だけで体の疲れがとれますか。これは一応、本来であれば、週1、日曜日に休みを入れれば、本業の学業にも支障は来さないんです。今、土日も休みを返上して部活をしておりますね。ですので、保護者の方からいろいろ相談を受けまして、土日、できたら日曜日だけでも週に1日、1回の休みを入れてもらいたいと。今、中学校の休みが週に1回、当たり前のふだんの日、水曜日に休みがあるとしまして、その休みをそのまま土日に持っていっているということなんです。ですので、子供たちから言わすれば、月曜日から土曜日まで当たり前に同じように部活をしていて、土日はしっかり休みたいと。そうじゃないと勉強もおくれて…。

 そういうことも聞いておりますので、週1をどうにかつくってもらえないかという相談もあるわけです。今、聞いてみましたら、土日合わせて14時間の運動量というものですから、これはいかがなものかなと。やっぱり練習することによって、部活の向上もあると思うんですけれども、やはりまずは体が第一ですので、その辺を配慮していただいて、もう一度、部活の時間帯のあり方を、これを少し考える余地はないかと思うんですけれども、その点を保護者の方からも相談があるわけですので、またこれから冬場になりますと6時、暗くなります。そうしたら帰るのにも防犯上危険ですので、その辺も明るいうちの帰ると。今、6時が帰るコールですよね。その時間に間に合っていますか、帰るコールにはしっかりと。そちら辺をちょっとお聞きします。



◎教育指導主事(砂川充)

 今ありました田中議員の質問に答弁させていただきます。まず、土日の休みについては学校に状況を確認します。平日については、週1日休みを入れております。土日の休みについては、今聞いていますのは第3日曜日の家庭の日だけと聞いていますので、週の土日の休みについては、学校に状況を確認しまして、学校が保護者の意見等を聞き入れて、話をして進めていきたいと。状況確認をしていきたいと考えております。もう1点、帰るコールの時間についてですが、中学校では部活が終わる時間の前に放送を入れております。それまでに帰るようにという指示が放送でされておりますので、これについては守られているというふうに中学校から聞いております。以上です。



◆田中直子議員

 そちら辺も配慮していただいて、できるだけ土日に休みを入れて、子供たちの心身も、体も、身も心も休めて、また翌日月曜日から1週間をやっていけるという方向性で持っていければ保護者も安心すると思うんです。やはり、スポーツというのは中学生でも青春の一環ですので、大変重要な、スポーツを通して部活をやるというのは本当にすばらしいことだと思いますので、ぜひそちら辺、私が言ったことなどを配慮してもらって、いい方向に取り組んでいただければと思います。では、後ろで早く終われと言っていますので、これで終わらせていただきます。



○議長(識名盛紀)

 以上で田中直子議員の一般質問を終わります。

 次に当真聡議員の一般質問を許します。

〔当真 聡 議員 質問席に着く〕



◆当真聡議員

 皆さんこんにちは。午前中最後、ことしは私も最後の一般質問をします。一般質問の前に、まず皆さんに一言お礼を申し上げたいと思います。9月も何か個人的にお礼をした覚えが、ヒッチーグーリブッターしていますが、今回もあります。10月の最初に、漁業組合の荷捌き施設が、町長を初め、執行部の皆さんの御理解、それから議員の皆さんの御理解を得て、無事落成式を迎えることができましたことを心からお礼申し上げます。ありがとうございました。本当はそのときに皆さんを呼んで、クヮッチーウサゲようかなと思ったんですが、皆さんお忙しそうで代表者だけ来ていただきました。まことにありがとうございました。それでは時間がありませんので、カシカシ一般質問に入っていきたいと思います。よろしくお願いします。

 まず、(1)MICE誘致に伴うインフラ整備についてということでありますが、せんだってまちづくり推進協議会の役職メンバーとして、パシフィコ横浜という場所を視察してきました。そこは基本的にはMICE施設が最初に建設されて、それにいろんなホテルとか、宿泊施設が附随してきてできていったまちということを考えると、我が与那原町の現状とはちょっと差があるのかなと。東浜がもうでき上がってくる中でMICE誘致が決定して、でき上がっていく中での誘致だったので、いろいろな改造点といいますか、インフラ的な部分も再度考え直さないといけない部分があるだろうということでの1点目の質問であります。まず、?東浜区域から既存町内を区切る案は。それと西原側とのアクセス方法は。?県の考え方と相違はないのか。?展示施設、今情報によりますと2万平米から4万から5万平米への拡幅等も案が出ているということで聞いております。それを考えたときに、町としてのメリット、デメリットが2万平米から四、五万平米に変更したときに出てくるものがあるのか。その辺の答弁をいただきたいと思います。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 議員の皆さんおはようございます。当真議員の(1)MICE誘致に伴うインフラ整備についての?と?について一括してお答えしたいと思います。MICE施設建設に伴う新規道路構想としましては、国道329号ゆめなり橋付近と国道329号与那原バイパス間を結ぶ新規道路を検討しております。この新規道路につきましては、県道としての事業化を目指して、現在沖縄県及び南部国道事務所と協議を開始しているところであります。2つ目としましては、県道糸満与那原線の延伸を検討中でございます。この道路は現在、MICE施設建設予定地から港区を通り、上与那原交差点から南城市大里へつながる道路であります。新設区間としましては、港区から南城市大里方面へ直進させる構想であります。この新設道路につきましても、県道としての事業化を目指し、沖縄県と協議を開始しているところであります。また沖縄県としましても、MICE施設建設に伴う交通渋滞が懸念されることから、交通網の整備の必要性を感じているということでございます。次に西原方面へのアクセス道路としましては、国道329号与那原バイパスの延伸となる、仮称西原バイパス構想であります。MICE施設建設に伴う渋滞の緩和、東海岸地域の発展などのため、与那原バイパスの早期完成及び仮称西原バイパス整備の早期事業化へ向けて活動をしております。この活動につきましては、東海岸地域サンライズ推進協議会が主体となり、11月8日に西原町にて、住民総決起大会の開催、続いて11月16日に内閣府沖縄総合事務局事務局長次長、南部国道事務所長への要請、11月18日には麻生太郎副総理大臣、島尻安伊子沖縄北方担当大臣、石井啓一国土交通大臣、江島潔国土交通大臣政務官、エンドウキヨヒコ衆議院議員への要請を行っております。以上でございます。大変失礼しました。衆議院議員のお名前を間違えました。大変失礼しました。遠山清彦衆議院議員でございます。以上です。



◆当真聡議員

 課長時間がないので、短めにね。一々みんなの名前を読まないでいいので。今、課長の答弁の中でいくと、これは皆さんわかりますよね。与那古浜から大里にということだよね。今、与那原バイパスは開通に向けて順調に進んでいて、それをゆめなり橋からそこにつないでいくという考え。それはどうしても必要になってくるだろうと、それはまさに同感なんですけれども、県としても、課長の答弁の中でそれは進めていきたいというところで、これは県道としての開通を我が行政側としてはお願いしているというところでも聞いております。それは県としてもその辺をしっかり受けてやっていくというような意向は見られるんですか。その辺をもう一度お願いします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 県道として、事業化を目指しているところなんですが、やっぱり県としましても、道路のネットワークがなされなければ県道としてもできないということですので、その辺、ネットワークを検証しながら前向きに検討するということでとどまっております。以上でございます。



◆当真聡議員

 今おっしゃったネットワークですけれども、端的にでいいんですけれども、ちょっとそのネットワークの内容を具体的にパッと言えるのであれば教えてください。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 当真議員の再質問にお答えいたします。ネットワークと申し上げますのは、南部地域のそれぞれの単独の道路、機能ではなくて、それぞれが機能し合うようにつなぎ合わせる背骨のようなつなぎ合わせをする道路形態のことを言っております。以上でございます。



◆当真聡議員

 今のネットワークというのは理解できました。おっしゃるとおりだと思います。そのネットワークをぜひ構築して、当初、私もMICE決定になる前は今言う港区側ですね、与那古浜から大里線というのは必要なのかという考えではあったんですけれども、そのMICEが来てということを考えると、やっぱり道路拡張、それから既存の、今の感じだと東浜から全て国道に直接つながって、そこでストップしていますので、どうしても今言うように大きな通りにまでつながるような施設をつくっていかないといけないというのは理解できます。今答弁の中でゆめなり橋、与那原バイパス、それから与那古浜からの大里線への道路、それから西原、アクセスをきれいにすればMICEが誘致されたときの交通渋滞の対策は十分と考えられますか、お願いします。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 当真聡議員の再質問にお答えしたいと思います。今現在、MICE施設の規模が2万平米とか5万平米とか、はっきり言って具体的な数字は決まっておりませんが、一度に2万人規模のコンサートを開ける施設をつくるとなっておりますので、その2万人規模が開催される場合は、こういった県道の新設、さらに西原バイパスが供用開始した後でもまだまだ渋滞は残ると考えます。以上です。



◆当真聡議員

 今、特命参事のほうからも説明がありましたけれども、2万平米から4万、5万平米に拡張した場合と、そのまま2万平米の場合と、ある程度状況も変わってくるだろうと思います。例えば平米数を大きくすればその分、集客率というか、集客数というのはふえるので、混雑数もふえてくるのかなというところはあるんですが、ただ5万平米を使ったときに利用率がどうなるかという部分もありますし、2万平米だったら利用率が上がるという部分も考えられるのかなと思いますけれども、例えば5万平米にしたときに、ホテルとか商業用地、そのスペースが実際この東浜で確保できるのかどうか。確保できない場合は、やはりこの5万平米に拡幅したときにここへ集まった人が東浜から出ていくというときの混雑が考えられると。しかし、2万平米である程度の商業用地、例えばここに滞在していただくことになれば、その混雑度もある程度緩和されるのかなという部分も考えられるんですが、それも含めて、2万平米から5万平米にしたときのメリット、デメリット、2万平米であるときのメリット、デメリットも含めて答弁をいただきたいと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 それでは当真聡議員の3点目、MICE施設に伴うインフラ整備ですね、?展示施設を2万平米から5万平米へ変更した場合のメリットについて御答弁申し上げます。現在、沖縄県におきましては、展示場を2万平米、そして多目的の広場を7,500平米、そして会議所2,500平米という形で計画しておりますが、その沖縄県に対し経済同友会から展示場の規模を拡大し、展示場に特化した施設も建設に求める提言がございます。よって県は現在、施設規模がまだ定まらない状態にあります。この展示場を2万平米から5万平米に拡大した場合のメリットとしましては、2020年に開催されます東京オリンピックがありますので、その東京オリンピックが開催されることを受け、首都圏の展示会場不足に伴う受け皿として沖縄県で開催されることが可能になると考えます。よって首都圏で開催される大規模の催事を受けられる可能性があり、今後も続けてその開催地になる可能性も出てきます。しかしながら、大規模の展示会は企業の本社が多くある東京での開催が主であります。その中でも東京ビッグサイトがそのほとんどを占めており、東京から近い千葉や、第二の都市大阪でも展示場に特化した施設は稼働率が低い状態にあります。よって沖縄県は、そういったことにおきまして、今現在、調査した中では1万平米から2万平米の展示の開催が多いということで、2万平米に決定した経緯がございます。デメリットとしまして、5万平米を使う催事は多くても年に四、五回としか見込まれないことがありますので、それ以外の日は閉鎖された施設となり、静かで殺風景な地域となることが予想されます。さらに四、五回の催事では本町における経済波及効果もほとんど見込めない状況であります。先ほどありました交通面でも、5万平米を一度に使うような催事の際には相当数の人がそこにやってきます。よって交通渋滞が発生し、一時的であるかもしれませんが、地域住民の生活に混乱を招くおそれがあることから、周辺住民から苦情の殺到、そしてMICE参加者の満足度の低下につながるおそれが懸念されます。先ほど、もし2万平米でもホテルがあったら大丈夫かという御質問がありましたが、2万平米の数字はコンサートを想定していますので、コンサートだと、本土のほうからツアーで来る客、そして沖縄本島から来るお客さんがありますので、ホテルから来るという方は少ないと思いますので、やはり新たな公共交通がなければ渋滞はあるものと考えております。本町におきましては、サンライズ推進協議会の会長名で沖縄県に対しまして、その施設規模も今沖縄県が考えている多機能型の施設で要請しておりまして、さらに地域住民の交通渋滞の緩和のため、新たな公共交通の施策も早期に打つように要請しております。以上です。



◆当真聡議員

 特命参事は、自身も一緒に視察へ行かれてパシフィコ横浜を視察してきまして、その中でも向こうの説明の中で、やはり5万平米というのは相当大きな敷地になるということは理解されていると思います。今、最初の答弁から聞いていくと、道路のインフラ整備ですね、ぜひその辺は県がやっていくような方向で進めていくという考えを持って努力していただきたいと思います。それからMICEの2万平米から5万平米というところも、我々としては本当にどの辺が妥当なのかということが懸念されるところでありますが、やはり与那原町のほうにある程度メリットがあるような、ある程度利益があるような形で執行部の皆さん、それから町長もその辺をしっかり考えて、我々もいいアイデアがあれば一緒に協力しながらやっていきたいと思います。町長答弁ですが、時間ないので短くお願いします。



◎町長(古堅國雄)

 当真議員の御質問にお答えしたいと思います。いい機会ですので、たくさん説明を申し上げ、お話もしたいと思うのですが、短めにということですから。御指摘のとおりだと思います。与那原町にとってこの大型MICE施設がどういう経済効果、雇用効果、あるいはまちの発展につながるかというところが大きなポイントだと思って、せんだっての経済界主催の大懇話会で稲嶺元知事とか、あるいは琉球銀行の頭取、金融界の大物の皆さん、それからオリックスとかJALとか、さまざまな本土からの偉い人たちが同席している中で申し上げたのは、先ほど申し上げたように地元としての声、それを存分に私は持論を語らせてもらいました。その中で非常に強調しましたのが、先ほどからありますようにいろんな施設、多機能施設ですね、どういう対応でもできるような施設、それから将来、もしオリンピックが終わった後、東南アジアから沖縄に対するオファーが、大きなものが出てくると予想されますので、それに対応するための拡張性、例えば基礎を2階建てに準備して、将来必要であれば2階を延ばすとか、そういうさまざまな角度で県のほうもしっかり議論して煮詰めております。そしてもう1つは公共交通ですね、県道、これはできる限りの努力をしてもらうということで、県道糸満与那原線を与那原テックのサイドから嶺井につながる。これを今強くプッシュしておりまして、県も真剣に検討しております。そのほかの町道、これについてもいろんな場所からいろんな人たちが訪れます。今の想定では77万人と言われていますので、想定できないぐらいの人数になります。それが西原、中城につながる与那原バイパスの延長、これも先ほど報告があったとおり国に強く要請をしてきておりまして、これが非常にいい感じで進んでいると私は受けとめております。それで県のほうとサンライズ推進協議会との協議、それを県のほうに各部局を横断した、統括官クラスの組織を立ち上げてくれということで、県の副知事に直訴しまして、今その準備を進めているところで、1月には県の協議会が立ち上がります。ワーキングチームも立ち上がる。そうすると具体的な地元との意見交換がスムーズにいくというふうに考えております。以上です。



◆当真聡議員

 午前中に終わらせますので協力お願いします。今の話で、町長とにかく、本当に結果的にいいようになるように努力していただきたいと思います。

 続きまして、(2)マリーナ指定管理について伺います。12月中旬から1月に募集がありまして、多分もう募集何社かが指定管理に手を挙げていると思います。まずその中で、答弁はパッパッと答えてくださいね。その中で執行部側としてはその募集があったということは把握していたのか、まず1点。把握している、していないということを答えた後で、その募集管理について町はどうかかわるのかというのが2点目。その募集管理があるときに町としては、これはどうしてそういうことをいうかと言いますと、マリーナというのは、要するに与那原の海域を利用する、これはどうしようもないですね、仕方がないところなので、その点を考えたときに、漁業権との問題等もありますので、その辺をどういうふうに把握して指導していくのかというのが2点目です。

 ?です。決定した後に町は、行政側はその業者に全て丸投げというか、全て委ねていくのか。それともある程度、指導する形で漁業権とのかかわり、町とのかかわり、それから町民とのかかわりですね、その中でちゃんと指導していく考え等があるのか。その辺を答弁していただきたいと思います。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 当真議員の(2)マリーナ指定管理について御質問にお答えいたします。まず1点目、募集をしていたことを把握していたかということでございますが、はい、県のホームページのほうで表示されておりまして把握はしておりました。2点目ですね、募集管理についてでございますが…、まずですね、この募集について御説明をしていきたいと思います。与那原マリーナの業務開始までのスケジュール、これについてまず説明します。指定管理者応募期間が平成27年12月2日から平成28年1月26日までとなっております。その後、平成28年2月上旬に審査結果の公表がなされて、沖縄県議会の議決を経て、平成28年4月1日の業務開始を予定しております。この募集要項の中におきまして、官公署、ヨット関連団体、与那原・西原町漁業協同組合、各種マリン事業者などから構成する安全対策協議会などを設置し、マリーナの利用方法を調整するというふうに明記されております。このことからこの協議会におきまして、町との共同での活性化事業の実施や漁業協同組合との連携、それから漁業権にかかわる内容、それから知念高校が行っておりますヨットクラブの活動等々も要望、調整をしながら地元に配慮した管理運営をしていただけるように協議要請をしていきたいと考えております。以上でございます。答弁の漏れがありました。全て委ねるのかということでございますが、全てを委ねるわけではなくて、協議会の中を活用して協議を重ねていって、活性化に使われるようなマリーナの運用をしていきたいと思っております。以上です。



◆当真聡議員

 ただいまの、ホームページの中でいろいろな協力要請というのが県の港湾課のほうから出されていると思うんですけれども、それに対して行政側は最初からホームページに載っている募集も知っていて、それにかかわってきたらどうかはわからないんですが、かかわってこられました、最初から。かかわってこられていないと思うんですね。多分、質問の中でそういう質問をされたので、ホームページでそういうことになっていたということでの答弁だと思うので、私は言いたいのは、質問にあったから調べたんじゃなくて、知っていたんじゃなくて、やっぱりそれについて何というんですか、漁協というのもありますし、西原、与那原という海域もあるわけですから、マリーナというのは基本的に与那原の中に施設があるわけですから、しっかりこれを念頭に置いて、今後どういうふうに活用されていくのか、どうなっていくのかというのは、事前事前に頭に入れて、じゃあ行政としては何ができるのか。行政としてやるべきことは何なのかというところをしっかり考えてもらいたい。今のところは後手後手になっているので、そこを私は指摘しておきたいと思います。まだ募集中でありますから、何社か手を挙げてくると思いますので、ぜひその辺を理解してそういうふうな指導を、行政側なりの指導というところをしっかり念頭に置いてやっていただけたらいいかなと思いますので、ぜひ協力していただきたいと思いますので、最後にその辺の答弁をもらって質問を終えます。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 当真議員の再質問にお答えいたします。この審査委員会、そのメンバーに与那原町としてもかかわれないかということで、沖縄県の港湾課のほうには問い合わせをしておりました。その内容で審査委員会は宜野湾マリーナ等々も審査したプロフェッショナルな方々がおりますので、その方にお任せくださいということでありましたので、それ以外の方面で港湾課とも調整しながら進めていきたいと思っております。以上です。



○議長(識名盛紀)

 以上で当真聡議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。

午前11時57分 休憩

午後1時32分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。

 次に松長康二議員の一般質問を許します。

〔松長康二 議員 質問席に着く〕



◆松長康二議員

 執行部の皆さんこんにちは。午後も元気にということで、私も若干お腹いっぱいして、ちょっとボタンも閉まらないんですけれども、頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。それでは通告書に従って質問させていただきます。

 まず、観光事業についてなんですけれども、今回うるま市の事業で行ったマーラン船事業、今後、国頭村、うるま市を含め本町も観光につなげられないかということなんですけれども、そこら辺、正直言うと与那原から国頭に向かうなら6月ぐらいかな、ちょうど台風の時期、うるま市からこっちに向かうなら、この前やった11月時期かなということで、若干厳しい部分があるとは思うんですけれども、そこら辺の答弁をいただけたらと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 議員の皆さんこんにちは。それでは松長康二議員の1番目、観光事業について御答弁申し上げます。今回のやんばる船受け入れ事業につきましては、歴史的にもとても意味のある事業であり、町民の関心も高く、11月3日の受け入れ事業につきましては、短期間の周知ではありましたけれども、400名余りの町民が与那原船だまりへ集まっていただきまして、歓迎会をすることができました。歓迎セレモニーの後はうるま市長にやんばる船を操作していただきました。B&G勝連海洋クラブの方々と交流会を開催し、来賓であります、うるま市長より、次回は与那原町から船を搬送し、うるま市で歓迎をしたいというようなお言葉も頂戴いたしました。今回の受け入れ事業により、うるま市、国頭村、与那原町の3市町村のかかわりも深まりましたので、今後もこの事業を継続し発展していけるよう、また観光資源として活用できるよう、うるま市教育委員会とも調整しながら検討してまいりたいと考えております。以上です。



◆松長康二議員

 実際、やっぱり本員の考えの中でも各市町村、一括交付金の中から予算を出して、あれ以上のマーラン船、やんばる船をつくってつなげられないかなという部分もあったんですけれども、維持管理とかいろいろ考えたときにやっぱり厳しい部分も出てくるのかなと。その中でマリーナもできますので、必ずしもやんばる船ではなくて、民間の企業を使ったここらで言うと久高とか津堅とか、そういったところを回りながらどうにか観光につなげられる要素を今後、本員もいろいろ勉強した中で考えていきたいと思いますので、そのときにまたちょっと御提案させていただきたいと思います。

 それでは?の水路沿いをどう考えかという部分なんですけれども、今、あずまやで整備している水路沿い、視察でも見に行ったんですけれども、もともとあった歩道ですか、そちらの下のほうにあずまやをつくっていたんですけれども、ちょっともったいないなという部分を感じられたんですよね。下の歩く部分、上の歩く部分、その部分とかにどうしても、何名かの先輩議員からもいろいろと御提案はあったと思いますけれども、福岡みたいな屋台、今は那覇市のほうにもありますけれども、そういった部分ができないかという提案もあるんですけれども、あっちは住宅も近くにありますし、そういう部分で厳しい部分もあると思いますけれども、そこら辺どうお考えかを答弁お願いします。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 それでは松長康二議員の?水路沿いの活用について御答弁申し上げます。水路沿いですけれども、せんだって社交組合のほうで浴衣まつりがございました。そのときにはちゃんぷるー市もあわせてもって、そこに車を並べて相当なにぎわいがありました。地域の方々からはこれまでのちゃんぷるー市や、これまでの浴衣まつりよりこの場所のほうがいいというお話がありましたので、今後これが観光の一因となれないかということで課のほうで検討しております。ですから浴衣まつりだけではなくて、そこでのイベントを今後商工会と調整しながら開催できるよう検討してまいりたいと考えております。以上です。



◆松長康二議員

 浴衣まつりとかであれだけのにぎわいがあるということは、あれはその日1日限定なのでそんなに苦情とかも来ないはずなので、地域の方々からも受け入れられている事業だと思います。そこにああいった、福岡みたいな屋台が毎日あるというのは、さすがにいかがかなという部分もあるかという思いはするんですけれども、やはりMICEが来る中で、どうしても与那原に滞在していただく部分の中では、飲食関係も今後は必要になってくると思いますので、そういった部分も今後検討していって、進めていっていただきたいと思います。

 それでは次、?、今回のマーラン船事業を踏まえ、今後3市町村での新たな取り組みをという提案にはなるんですけれども、国頭の安田のほうも小学校、去年が児童5名でしたか、今年度が多分6名ぐらいだったと思うんですけれども、この事業を機に児童を含め小学校の交流、欲を言えば向こうの児童をこっちの運動会に呼んでもいいですし、そういった事業を今後取り組んでいって、また子供たちの交流が持てたらと思いますけれども、そういった考えがまずあるのか答弁のほうをいただきたいと思います。



◎学校教育課長(岡剛)

 ただいまの松長康二議員の御質問にお答えいたします。確かに歴史的なことからも考えまして、これから未来ある子供たちの交流というのは非常に意義のあることかなと思っております。そのきっかけがマーラン船ということも非常に夢のある話かなとは思います。ただ学校教育を進めていく中では、またお互いの学校の行事のあり方ですとか、あとはまた日程的なものですとか、そういったものも含めて考えていきたいと思いますが、非常にいい御提案をありがとうございます。以上です。



◆松長康二議員

 せっかく今回3市町村がつながったということで、今後向こうのほうともいろいろ話をしながら日程を調整して、毎年できればいいんですけれども、本当にそこら辺は向こうの教育委員会ともいろいろあるはずなので、そこら辺を調整して、今後そういった事業が行えるのであれば、議会としても一緒に取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 それでは2番の人事評価についてお伺いします。?、資料を総務課長のほうからいただきました。その中、本員資料は目を通したんですけれども、ちょっと具体的な内容を御説明お願いします。



◎総務課長(城間秀盛)

 松長議員の人事評価の具体的な内容について答弁申し上げます。まず、地方公務員法が改正されまして、平成28年4月から職員の人事評価の実施が義務づけられたことから、来年度からの本格運用に向けて10月1日より試験的に運用を開始しております。評価は職員がその職務を遂行するに当たり、発揮した能力を評価する能力評価、それと年度初めに業務目標を定め、その達成状況を評価する業績評価があります。能力評価は1年、業績評価は半年ごとに行い、年度当初の期首面談、中間面談、期末面談を行った後評価を実施していきます。職員の評価は1次評価者を所属課の課長補佐、2次評価を課長が行い、副町長で確認を行った後決定されます。管理職は副町長、町長にて評価が決定されます。人事評価により部下と上司の面談を通してのコミュニケーションが図られ、評価結果を本人へフィードバックすることから能力開発、人材育成に役立つものと考えております。評価結果は、当面の間人材育成に活用しながら、平成30年度を目標に任用、給与、分限へ反映を予定しております。以上です。



◆松長康二議員

 この人事評価制度ですか、非常にいい制度だとは思います。自分が前に勤めていた会社のほうでもそういった人事評価制度があって、それによって給与とかその査定がいろいろ変わってくるんです。また昇進というか、それも本当に年齢順じゃなく、やはりちゃんと業績を残した人、実績のある人、能力のある人が上にどんどん上がっていく。その部分は本当にいい制度だと思っています。ただですね、?の質問になるんですけれども、本当に職員にとって平等性が保たれているかという御質問になるんですけれども、それは単純に言うと住民課とかで窓口対応だけしている職員とか、内勤の方々と、あとは企画観光とかそういった部分で、どうしても実績が目に見えてわかる職員、その部分で平等性が保たれているのかなと感じる部分があるんですけれども、そこら辺の評価の仕方とか、課長の方々がやるはずなんですけれども、そこら辺で仕事内容の難しさとかで評価も変わってくると思うんですけれども、そこら辺の平等性をどういうふうにしていくのか答弁をいただきたいと思います。



◎総務課長(城間秀盛)

 ?の平等性が保たれるかという質問に答弁いたします。地方公務員法でも、この人事評価は平等、公平に行うようにと明記されていることから、平等性を確保する制度設計になっております。まず、職位より統一された評価基準で評価者の印象や主観の入りやすい項目は評価基準から除外しております。また1次評価、2次評価者には評価者研修を実施しており、毎年度定期的に実施していく予定となっております。職員においても説明会を実施して、人事評価の仕組み、評価基準を理解してもらっています。それからどんなに研修を実施しても、評価者によっては甘い評価、それからとっても辛い評価が発生する可能性があることから、町長が指名した8名の管理者により、甘辛調整を行う連絡調整会議を開催し、チェック機能を持たせることから、全庁的な平等性、公平性は確保されると考えております。それと当然、窓口業務とか内容的な業務、職員の福利厚生とか給与を見る業務ですね、毎月同じようなルーチン業務というんですけれども、それをやる職員、それから当然現場サイドで工事を見て、明らかに業績の上がる職員等々、業務職種によってその業績目標というのは変わってきます。その目標も自分が与えられた仕事をやって初めて給料をもらえるわけですから、それを自分が持たされた仕事を、これは目標を立ててより業績を上げる。例えば給与計算においても、間違いなく毎月給与計算を行う。窓口においても苦情を一切もらわないというような業績評価があれば、それは当然職員は評価されます。現場は例えば1億円の工事を行ったにしても、これは業務上の仕事ですから、どんなに工期内で1億の仕事を上げたにしても、それは給料の範囲内ということで、それが業績評価に直接つながるというシステムではございません。ですからどんな職種でも平等な評価基準になっていると考えております。以上です。



◆松長康二議員

 その中で確認しておきたいのが、窓口業務とか、そういったあれは個人の仕事の範囲の中で自分が気をつければ問題なく達成できるとは思いますけれども、逆にそういった現場とかそういった方々、単純に言えば工期がおくれてしまったとか、それは職員のせいではなく現場に問題があったかもしれないじゃないですか。そういった部分の評価もちゃんと除外された中での評価になるのか。そういった部分もかみ合ってきての評価になるのか、そういった部分の平等性もちゃんと考慮されているのか。もう一度答弁をお願いします。



◎総務課長(城間秀盛)

 業績評価というのは年2回、上半期4月から9月、それから下半期10月から翌3月までですね、年2回の評価をします。当然、年間を通しての業務スケジュールの中で半年、上半期で、例えば工事での例をとりますと、用地の取得がうまくいかなくて、工事がおくれてきましたということで、業績評価をする上で、当初立てた目標をクリアしきれなかったという場合には、当然それは、業績は上半期の部分の評価は悪くなると思います。しかし、その分、下半期のほうで用地もうまくその後解消し、それから工事を発注すれば、十分、既遂工程の中で職務を果たしたということになれば、当然下半期のほうは業績が上がりますので、1年間の人事評価としては適正な評価がされるというようなローテーションでの評価になります。以上です。



◆松長康二議員

 この人事評価制度、非常にいい制度だと思いますので、そこら辺の職員のやる気、ただ、職員がその目標だけを達成するために、何というんですか、その目標だけを達成したら自分は評価されるという、またちょっと勘違いした部分を持っては困るので、そこら辺を全課長の皆さんも判断した中で、今後この人事評価制度を進めていっていただけたらと思うんですけれども、給与に反映されるのは平成30年からという記載になっています。やっぱりやる気のある人は、自分は多分この課に行って実績をつくりたい、上を目指して働く職員の方もいると思います。その中でも逆に、いや、自分は別に上には上がりたくないので、そのまま給料をもらえればいいかなと思うんですけれども、その給与の仕組みで上げ下げが多分あると思うんですけれども、これは平成30年からということで、この資料には記載されていなかったはずなんですけれども、本当にできる職員にはどんどん給料を上げてもいいかなと思います。ですから、この制度のほうを大事にしていただいて、人材育成、これが一番の大きな目的だと思いますので、取り組んでいただきたいと思います。

 それでは3番目、MICE施設について。大まかに質問を書いていますけれども、9月議会でも進捗状況を確認しています。その9月から現在まで、施設関係を含め、インフラ整備は先ほど当真議員の質問の中で答弁をいただいているので、インフラ整備はいいですかね。その他、防犯・防災に関する進捗状況を確認したいと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 それでは松長康二議員の3点目、MICE施設についての9月以降の経過報告をしたいと思います。MICE建設の進捗状況としましては、沖縄県におきまして2回にわたって行われました大型MICE施設整備推進委員会において、2万平米の展示場、7,500平米の多目的ホール、分科会でも可能な20から30室を備える中小会議室が2,500平米で構成されるMICE施設の建設ということで検討を進めておりました。しかし、沖縄県に対しまして経済同友会などからの展示場の規模を拡大し、展示場に特化した施設の建設を求める提言があり、今現在、施設規模が定まらない状態にあります。これは施設規模だけじゃなくて、配置についてもまだ決まっておりません。ただ地元の受け入れ側の意見としまして、東海岸地域サンライズ推進協議会にて、11月20日に翁長知事に対して展示場を2万平米にし、県の進める多機能型の施設建設の要請を行っております。現在、沖縄県としては展示場、多目的ホール、会議室を合わせて3万平米の多機能型の施設を建設し、さらに1万平米の拡張の余地を残す案も検討している状況です。ですから将来、展示場が必要であれば1万平米を追加し、合計4万平米の計画となっております。具体的な計画案につきましては1月ごろに決定の予定と聞いております。またMICEの周辺整備として必須でありますホテル建設用地につきましては、沖縄県観光振興課の計画では、港湾緑地であります西原マリンパークの野球場のほうへホテル建設計画をしております。しかし、ホテル建設のためには港湾計画上、港湾計画の変更手続が必要であります。これは港湾緑地からホテル建設が可能な交流厚生用地に変更することであります。しかし、この港湾計画変更のハードルは非常に高かったため、10月30日に東海岸地域サンライズ推進協議会において港湾法の規制緩和を図るため、国家戦略特区の申請を行っております。この国家戦略特区におきまして港湾法の規制緩和をし、港湾緑地の西原マリンパークの野球場へホテルの建設ができるよう要請しておりましたが、沖縄総合事務局側がMICE建設における沖縄観光振興の重要性を理解し、12月2日に沖縄総合事務局港湾計画課長が町長を表敬訪問し、通常の手続において港湾計画の変更を進めるよう県港湾課へ指示した旨の報告がありました。よって、今後沖縄県におきまして、西原マリンパークの野球場部分にホテルが建設できるよう港湾計画の変更手続が開始されることとなっております。以上です。



◎農水環境安全課長(石川毅)

 では、松長議員の防犯・防災に関することから答弁を申し上げます。MICEの誘致が決定した5月から、主に防犯、防災、安全危機管理などについて、マリンタウン地区への大型MICE施設誘致の決定を受けての本町の今後の懸案検討対策事業について、既に課内で検討を始めております。7月には区長会長と町防犯会長への説明、10月には西原町生活環境安全課との意見交換会、11月には東部消防組合と与那原町、西原町との三者協議、12月15日には与那原町と与那原署の警備課、刑事課、生活安全課、交通課の4課の合同担当者連絡会議を予定しております。来年初めには西原町と与那原町、浦添市との三者協議に臨み、本年度末までには与那原町、西原町、与那原警察署並びに浦添警察署の4者協議を開催し、マリンタウン地区への大型MICE施設誘致の決定を受けての本町の今後の懸案件と対策事項について意見の集約を図り、地域住民を含めた関係部署との情報の共有化、一元化や連携の強化を図っていきたいと考えております。以上でございます。



◆松長康二議員

 正直思うには、施設の建物がどういう配置になるか、西原寄りに建つのか、与那原寄りに建つのか、そういったものは住民の方々はそんなに興味はないかなと。それは町長が代表になっているサンライズ推進協議会、そちらのほうで話を進めていただければと思います。ただ、どうしても地域の方々は防犯とか防災、あとアフターMICE、山口議員も質問は何度かやっています。私は6月で質問していますけれども、監視カメラの設置とか、そういった提案の部分は県を通さずに、サンライズ推進協議会も関係なく、与那原町独自でできる部分じゃないかなと思うんです。全体的な部分を含めるとどうしても県警とかそういう部分にはなってくるはずなんですけれども、その取り組みを今の段階で進められないのかなと。6月に私もその件に関しては質問していますけれども、住民説明会も開いて住民の意見を聞くべきじゃないかという話もしています。その中で1回もまだ開かれていない。施設に関してはもう県との協議なので、正直言うとそれはお任せします。ただ、地域の防犯、防災に関する部分、その辺の取り組みが全然遅いんじゃないかなと。全体的な部分は先ほど言ったように西原、中城、北中いろいろ含め、うるま市とか、そういった部分まで、警察関係まで伸びてくるはずなんですけれども、この防犯カメラの件、山口議員からの提案もありますけれども、その話はどうなっているのか答弁いただきたいと思います。



◎農水環境安全課長(石川毅)

 おっしゃるとおり、防犯カメラ、いわゆる監視カメラと防犯カメラ、同様の説明になるんですけれども、設置するに当たり、警察署のほうからはぜひとも設置してくれと、MICEにかかわらずですね。プライバシーについても少し検討しながら慎重に設置につきましては検討してきたいということです。ただ、今おくれているという話ではあったんですが、今うちの課では問題提起、問題が起こるだろうという事柄を今のところ列挙している段階であります。先ほども言ったように、消防、警察と地域住民も含めて、今後集約しながら、このこと一つずつの具体的な話についてどう今後対応していくかどうかの検証に入っていくということでございます。以上です。



◆松長康二議員

 いろいろ検証した中で、防犯カメラとかは別にMICEができた後の設置じゃなくてもいいかなと思います。それを見越しての事前的な設置でもいいのかなと思いますので、いろんな検証をした中で、住民の声も吸い上げて、いろんな討論をした中で設置に取り組んでいただけたらと思います。その中で施設の、建物関係などはお任せしますという話もしましたけれども、そこの施設は以前から外灯がなく暗い道という中で、防犯灯の設置も要請してきたんですけれども、このMICEができたことにより多分県のほうで設置していただけるかなという期待もしています。できればその部分を要請してほしいというのがその地域に住む住民からの声もあります。ただ、その設置の仕方にいろんな問題があると思いますので、その設置を要は設計の段階で、きのうちょっと担当課長とも話をしましたけれども、施設内に道路を照らすような設置の仕方ができるのであれば、そうしたら電気代も自治会が持たずに県のほうで持っていただけるかなという部分もあります。それができないにせよ、その周辺につける防犯灯、外灯のほうはできれば県のほうに電気代とかを持っていただきたいという要望もあるんですけれども、そこら辺、町長、もし要望できるものがあれば答弁いただきたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 松長議員の御質問、非常に地域としましては、東浜自治会としても関心を持っていることもよく承知しておりますし、また直接、間接、生活に密着、影響が出てくる地域ですので、私としましても地域の皆さんと今後あらゆる機会、できる限りそういう情報をお互いで共有しながら、そして地域としてまた備えなければいけない心構えとか意識とかの問題等々、いろいろ総合的に、全てにかかわってくると思いますので、担当課としても規模がどれぐらいになるのか、配置がどういう形になるのかということがあって、抽象的な表現もあったわけですけれども、早ければ年内に、12月いっぱいに知事から規模については公表されるのではないかということを期待しているわけですけれども、いずれにしましても近々公表されるだろうと思います。ですからそれが公表されますと規模が決まり、そして配置計画がどういう形になるかということになろうかと思いますが、検討委員会の中で議論されましたのは、展示会場、それから小中大含めた会議場、それから何か催し物をする多目的ホール、大体大きく分けてそういう形になると思うんですね。ですから多目的ホールはどうしても地域住民との騒音関係というか、コンサートとか何か大きな音を出すような催しがあった場合には地域に対する公害ということにはなってはいけませんので、その辺の位置関係というのはしっかり議論されておりますので、それは心配ないと思いますけれども、ただ2万人規模、あるいは今コンベンションホールが5,000人しか収容できない規模なんですよね。それが2万人規模となると、これは四、五倍ということになりますので、その辺から発生するさまざまな交通渋滞とか、あるいは今の騒音の問題とかいろいろ出てくる可能性があるわけです。ですからこれはもうしっかり私は消防関係、警察関係、ごみの清掃、あるいは地域の環境問題等々、しっかり事業主体である県に相当厳しく注文をつけてきております。ですから今の外灯の問題とかカメラの問題とか、これは事業主体がしっかりそういう気概を持って、責任を持って整備をしていくということでなければいけないと、私の基本的な考え方はそうです。それと同時にまた、地域でどうしても町道の整備とか、あるいは環境、お互いの日常生活も人に対するもてなしの心とか、町民意識とか、そういうソフト面も含めて努力していかなければいけない。いい気持ちで与那原のイメージを与えていく。あるいはおっしゃるように飲食店とかさまざまなビジネスチャンス、雇用の波及効果等々が出てまいりますので、その辺を含めて地元として要請すべきことについてはしっかりやっているつもりではあるんですが、その中でどうしても東浜地域の皆さんからこれだけはどうしてもこうしてほしいとか、あるいはまたこうではいかんじゃないかというようなことがありましたら、ぜひ御遠慮なく、御提言、御提案いただければありがたいなと。気がつかないところもあるかもしれませんので、この辺はひとつお互いしっかり意思の疎通を図ってやっていけるように、成功させるようにお力を貸していただきたいと、御協力をお願いしたいと思います。



◆松長康二議員

 MICEの今後については、私たちも協力的に進めていきたいと思いますので、やはり要望としましては、先ほどの外灯の問題とか、外灯費とかの問題を県のほうへ要請していただければと思います。

 あと防災に関して、担当課に聞きたいんですけれども、もし5年後MICEができた中で、2万人規模ですけれども、そこで、5,000人でもいいです、実際災害が起こったときの避難場所、外国人の方々もいるはずなんですけれども、そこら辺は実際どうお考えなのか。この避難場所、東浜にもそんなにないですし、MICE施設の上にまさか避難所をつくっていただけるんでしたら幸いですけれども、多分建物の構造上、外観とかそういった部分でも、要請できるんだったらいいんですけれども、実際本当に5,000人とか2万人がいるときに、その方々はどこに避難をさせる予定ですか。



◎農水環境安全課長(石川毅)

 松長議員の再質問にお答えいたします。おっしゃるとおりでありまして、実は来週水曜日には女子短との津波避難施設の締結式があります。これは主に東浜区民の方が速やかに災害時に避難できるようにということで協定を結びます。先ほどおっしゃったように5,000人なり、2万人なりとなると、どうしても避難困難地の中の避難困難人口という数え方でありまして、今後非常に頭が痛いところではあるんですが、先ほども町長がおっしゃったように、各諸問題を県のほうに投げかけるという予定ですので、それも踏まえて、2万人全てということにはならないかもしれませんが、先ほどおっしゃったとおり、避難防災ビルを隣の敷地に建てたりという可能性も含んでおりますので、これは協議の中ではあるんですけれども、今後検討して提案していきたいと思っております。以上です。



◆松長康二議員

 かなり大事な問題だと思います。女子短は一応、結んだ中で東浜住民の方々の避難場所として、予定になっていますので、ちょっと済みません、そこら辺の部分を県のほうにいろいろ要請していただければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 それでは?の、正直答えにくいかなとは思いますけれども、現在、このMICEが来たことによって見込まれる財政収入、何があるのか、町民法人税も多分取れないはずですし、ホテル用地とかが来たとしても、その建てたホテルが内地の企業であれば、多分全部内地のほうにいきますし、商業の中でもそういった部分が目立つ中で、与那原町で大体MICEが来て、関係施設、ホテル、商業地、その他もろもろが来たときに見込まれる財政収入、今の段階で出すのは多分厳しいと思いますが、答えられる部分でいいのでよろしくお願いします。



◎税務課長(仲里武徳)

 ただいまの松長議員の?現在で見込まれる財政収入はどのくらいかという質問に御答弁申し上げます。MICE施設が沖縄県の施設ということから、国有資産等所在市町村交付金が考えられます。まず、国有資産等所在市町村交付金ですが、通常地方公共団体に対しては固定資産税は課せられないものとされております。ただし、使用の実態など、固定資産税が課されている一般の固定資産と同様であるもの、ここでは県営住宅や国有地の借地などをイメージしていただければわかりやすいかと思いますが、その固定資産に対して負担の均衡を図る見地から、国有資産等所在市町村交付金を交付することとなっております。ただし、MICE施設に関しましては、配置計画や全体の規模、運営方法など、詳細がまだ明らかになっていないため、試算が困難であり、現時点では収入の見込みは立てておりません。また、交付金を所管している沖縄県管財課においても、交付に関してはMICE施設の運営方法等によることである、今後MICE施設の運営方法など、計画に関し情報を収集し、注視していく必要があると考えています。



◎財政課長(上原謙)

 松長議員の質問にお答えいたします。現在で見込まれる財政収入は幾らかということで、先ほど午前中に城間盛光議員の質問にも答弁しましたが、今の時点で歳入を見込むことができないと。先ほど税務課長のほうからも固定資産税の部分であるんじゃないかということで答弁があったかと思いますが、ただMICE施設の配置計画であったり、規模、あとどういった形でホテルが配置されるとか、そういった大まかなものが決まっていませんので、そういったものが決まった中でいろんなMICEの波及効果によって経済がどうなるかとか、そういったものが見えてきた時点で議会のほうには示していきたいと思っています。以上です。



◆松長康二議員

 今の答弁のとおりだと思います。実際、どれぐらいかというのはまだ全然試算もできない段階だと思います。ただやはり、与那原にお金が落ちるような仕組みづくりといいますか、それは本員、議員たちも提案していかないといけない部分だと思いますので、これを今後取り組んできた中で与那原の財政的に助かる部分、それから内地企業、本土の企業が入ってくるのは絶対間違いない部分ではあります。ただ、本社が向こうだから全部向こうに取られるというのも、正直言うと余りおもしろくない部分もありますので、こちらに営業所とかそういった部分を設置していただいた中で、せめて町民法人税でも落ちるような仕組みをつくっていけたらと思いますので、今後一緒に取り組んでいきましょう。以上で一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で松長康二議員の一般質問を終わります。

 次に仲里司議員の一般質問を許します。

〔仲里 司 議員 質問席に着く〕



◆仲里司議員

 それでは早速一般質問を始めていきます。まず、観光に向けた取り組みについて。今後、与那原町が必要としている観光に向けた具体的な取り組みを、予算的な計画も含め確認させてください。次に観光客とは何を求めて、どのような場所を選び、どのような形でお金を使用していく傾向にあるのか、基本的なデータだと思いますのでお聞かせください。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 それでは仲里司議員の1点目、観光に向けた取り組みについて御答弁申し上げます。本町ではことし8月16日に、大綱曳のまち宣言を行いました。それを受け、来年度より与那原大綱曳により多くの人を呼び込むような仕組みづくりとして、新たな事業を検討しております。具体的に申し上げますと、まずテレビ、ラジオ用にCMを作成し放送。県外への旅行会社のピーアール及び与那原大綱曳ツアー企画の依頼、県内ではことしに引き続きまして、次年度も大綱曳バスツアーの実施を予定しております。本町は知名度がまだまだ低く、観光客からの認知がまだ不足している状況です。今後の観光振興のためには、まず本町への集客、認知度の向上を目的に来年度より一括交付金の魅力発信事業として、若者が多く集まるようなイベントの開催を検討しております。イベントの具体的な内容につきましては、今後決定していきますけれども、沖縄女子短期大学や高校生からも意見を取り入れながら検討したいと思っております。また、大きな予算を使わずに実施できるイベントとしまして、12月1日に行いました軽便駅舎においての音楽イベントと講演会、そのようなものも定期的に行っていきたいと考えております。また、水路のライトアップ事業や、先ほど松長議員のときにも答弁しましたが、浴衣まつりなどの水辺を生かした形でのイベントも計画していきたいと考えております。また、夜のまち歩きツアーとかそういったものを検討しております。今後ふえることが見込まれる観光客の受け皿としましては、観光協会の設立が急務となっております。よって来年度、商工会のほうと観光推進協議会を立ち上げまして、観光についての観光振興の内容を詰めまして、その中で本町の観光振興計画を作成したいと考えております。そして再来年度におきましては、観光協会を設立するという運びに持っていきたいと考えております。今、申し上げました事業の魅力発信事業としまして、今試算しましたのは1,800万円を予定しております。

 続きまして、?の観光客は何を求めて、どの場所を選び、どのようにお金を消費するかについて御答弁申し上げます。沖縄県の平成26年度、観光統計実態調査によると、観光客の旅行内容として、観光地めぐりが56.2%で最も多く、次に沖縄料理を楽しむで44.7%となっております。そのほかにはショッピング、海水浴等のマリンレジャー、保養・休養で高い数値が出ております。観光客の沖縄旅行の満足度で最も多いのが海の美しさ、続いて景観、宿泊施設となっており、海に面している本町にも観光客のニーズがあると考えられます。また満足度を高めるような宿泊施設の建設により、より多くの観光客に足を運んでもらうよう可能性が高まると考えております。続きまして、お金の消費傾向としましては、1人当たりの消費額が7万4,502円となっており、内訳としましては、宿泊費が30%で2万2,317円と最も多く、続いて飲食費が22.6%で1万6,830円、お土産・買い物費22%で1万6,378円、交通費1万897円、そして娯楽・入場料等6,600円、その他1,476円となっております。宿泊、お土産・買い物、飲食費で全体の7割以上を占めており、本町においても経済効果を生み出すためにはそのような施設や観光客の購買意欲を高める特産物等が必要ということとなっています。以上です。



◆仲里司議員

 ?の計画としては、イベントあたりを強化しながら、お客様を誘致したいというお話でありましたが、余りピンとこないんですよね。いろいろなところでいろんな活用がされている中でいまいちピンとこないなと。そういった点で1,800万円かという気もします。大綱曳においても1日限定というようなイベントですから、そのためにじゃあ1,800万円をかけるのかというといささか疑問を感じるところではあります。

 そこで?で質問しましたが、観光客は何しに来るんですかというところですよね。やっぱりいろんなものを見たいとか、食べたいとか、体験したいとか、あとその空間で癒しというか、ゆっくり、のんびりしたいというようなパターンに分かれてくるのかなと思うんですね。ですから1泊3万円も4万円もかかるホテルに泊まって、ホテルの部屋でゆっくりされる方もいらっしゃるというようなことがある中で、我々与那原町として何をターゲットにしていくのかというところが、実は余り伝わってこないです。ですから今、皆さんに問いかけをして何をやっていくんですかといって、明確に何をしようということは出てこないと思うんですが、その中で観光協会のお話が出てきたんですが、私は観光協会には非常に反対なんです。それはなぜかというと、この5キロ平方メートルしかない与那原町の中で、観光協会をつくって、1人年間の給与を400万円も払わなければいけない。そしてその皆さんがどこまでできる人間なのかもわからないのに、形にこだわり協会をつくっていくことは非常に危険だなと。そうするともう、簡単にやめてください、あなたは能力がないからというわけにはいかない。そうなると、非常にそのお金の使い道というか、そういうものが固定され、効果があらわれなくても簡単にくびにしづらいというような環境になってきますので、その方々がどれぐらいの他府県を回り、そしてそういう業務に携わり、そして国外でどのようなネットワークがあるのか。そういったこともわからない中で観光協会をスタートしていくおそれがあるので、私は非常にこれは反対なんですね。それよりは、この与那原町と専門の皆さんと話し合う中で、この何年間かこういうプロジェクトでいこうと、特産品づくりに特化したプロジェクトを組んで、これを観光の1つとして柱にしていこう。なので、この3年間は専門の皆さんを引っ張ってきて、その皆さんがそういう与那原町をリードしていくような、協会という形にこだわらず、専門プロジェクトをつくって〈…聞取不能…〉しっかり働いていただくというような仕組みのほうが間違いなくいいと思うんですね。ですからそういったことをぜひお考えいただきたいと思います。あんに形にこだわるのであれば、もう極端な話、北中城から中城、西原、与那原、南風原まで入れるかわかりませんが、南城市まで入れるか。そういった皆さんと一気に観光協会を連携してつくったほうがいいですよ。そうすることによって職員の数もふえますから、強化される可能性があります。2人や3人になるとですね、実際ある、観光する場所がある方々、ある市町村であればそういう観光協会が面倒を見るということは可能だと思いますが、我々この与那原でやっていくとなると、非常に努力が必要ですので、その部分をどうか御理解いただければと思います。

 それと、この観光の取り組みについて、MICEも関連して話はいろいろな方々からもありますが、語学的な問題ですね、これは町長に怒られるかもしれないですけれども、冗談で役場に、冗談というか、どういう反応で来るかなと思って「ハロー」と役場に、前回も話しましたけれども、電話したら「あ、あ、あ」というような感じでくるんですね。それでまた冗談で「アンニョンハセヨ」と言ってみても、反応が返ってこないんですね。これじゃあ、MICEに来られたお客さんなどが役場に何かの情報を欲しがって、どうしても、どうしようもないのかなと切っちゃうのかなという感じがして、そういう集約できる組織が役場にはなければいけないのかなと思っていますので、最低3カ国語ぐらい、挨拶と「少しお待ちください」と、会話ができる方にかわりますというぐらいの言葉の勉強を皆さんしていただいて、それから担当にかわるという仕組みをつくっていかないといけないと思いますが、その点についていかがでしょうか。



◎副町長(照屋勉)

 仲里議員の質問にお答えしたいと思います。非常に大事な視点だと思います。我々としても、1つにはMICEでしっかり活躍できるような人材の発掘及び研修も含めてですね、今議員からありましたのは、やはり観光客は一旦役場という、公共のところに問い合わせが来るであろう。そのときに最低限の対応は必要ではないかという視点だと思いますが、それにつきましては、年間を通してさまざまな形で職員は研修をしておりますので、その中に組み入れて、今後そういう語学の研修も組み入れていきたいと思います。



◆仲里司議員

 副町長、皆さんの中でも海外に行かれたことがあると思いますが、フロントに電話をしたらそうなんですよね、ああ日本語ですかと、ちょっとお待ちくださいといって、ちゃんとかわってくれるんですよね、ちゃんと。そして日本語が話せる方にかわって、いろいろ質問をしたり、ホテルの、いろんな設備の扱い方を教えていただいたりするときに、やはりそれぐらいやってくれたらありがたいなというふうに感じますので、ぜひ片言の挨拶だけでも構いませんからお願いしたいと思います。次にまいります。ごめんなさい、先ほどの観光協会の件について、町長から一言。



◎町長(古堅國雄)

 仲里司議員のただいまの御指摘、非常に重要なポイントだと受けとめておりまして、今これは与那原町だけでは到底対応できるようなものでもないわけですが、県と大型MICEができて、空港におりたお客さんが一番に印象、沖縄県のイメージ、それから安心してここで観光、あるいは会議に参加できるかということの第一歩がやはり意思の疎通だと専門家の方々も言っておられますが、やはり意思の疎通ができないと一番大きな不安が出てくるわけですよね。だからそういう意味では、最低英語は当然、当たり前。それからできれば理想的には中国語とかフランス語とか、あるいはさまざまな国々の言語がありますので、5カ国語ぐらいは何とか意思の通ずる形で対応できるようにしないといかんだろうということで、人材育成が大きな課題の一つになっているわけですけれども、これは県と一緒になって、どういう形で教育施設含めて、インターナショナル的な対応ができるか、これからしっかり議論していきたいと思っております。

 それから先ほど仲里議員から観光協会についての御質問がありました。これは私は、与那原町だけを考えますと、御指摘のとおり、こんな小さいまちで、これだけの人口でという御指摘もありますけれども、私はこれはもう、ある意味では東海岸全域、中城湾に隣接する自治体もそうですが、沖縄全体の将来を見据えて、やっぱり沖縄の観光が将来どうあるべきかというあたりからプロットしていかないといかんだろうと思っておりまして、MICEが決まった直後に沖縄コンベンションビューローの平良朝敬会長がすぐ町役場に見えました。それでお互い連携をとり合って、沖縄の将来の観光振興にぜひ力を貸していただきたいというような、非常に丁重な表敬を受けまして、私もそのとおりだと思いますので、観光協会を立ち上げて、今まで従来の観光協会というのは、各自治体、小さなまちまでも独自で観光協会という名前で立ち上げて、大変失礼ですけれども、果たして機能しているのかなと。そして負担だけはおっしゃるように、維持費がかかるというようなことでは本来の役割は担っていないというような感じの協会もあります。ですから私が今目指しているのは、沖縄コンベンションビューローや沖縄県を含めて、あるいは東海岸の関連自治体との、お互いの意思の疎通を図っての観光振興に結びつけるような、そういう協会を立ち上げるべきではないかというふうに考えておりまして、サンライズ推進協議会の中でも果たしてそれが可能なのかどうか。各自治体の意向も今打診を始めようとしているところですので、そういう意味では広域的な発想でやっていきたいという考えでおりますので、御理解いただきたいと思います。

 それからもう1つだけ申し上げたいんですが、沖縄は観光リゾート地として非常に認知されてきた。ある意味ではハワイよりは、世界一のMICE施設ができる可能性があるという指摘も出ております。と申しますのは、やはり東南アジアの真ん中にあるということと、そして距離が近いということで、日本の食材や、あるいは全ての電気製品とかを含めて、技術的なものの発信基地になるということでは相当のポテンシャル、魅力を感じている産業界からの意見もたくさん出ております。ですから私は、MICEはどういう形がいいですかと聞かれたときには、沖縄らしい、本当に沖縄の地域と密着した、沖縄県民と一緒になった形のMICE施設であるべきだと。この前も大懇話会でそれを主張したんですが、たくさんの賛同を得ました。そのためにはアフターMICE、歴史文化を生かしたさまざまな伝統文化を世界から訪れる方々に味わって、感じていただく。そしてもう1つは、観光だけじゃなくしてツーリズムの時代に入ったと。おっしゃるように、医療ツーリズムとかスポーツツーリズム、さまざまな要素があります。ですからそれを本当に受け入れられるような、多機能施設のMICE施設が理想的だということは、そういう意味でありますので、御理解いただきたいと思います。



◆仲里司議員

 町長がお話しされた内容も十分同じような感覚なのかなと。ただ、やはり今まであったような各市町村にぽつんとあるような観光協会ではなく、しっかりプロ、時には人も入れかえられるぐらい柔軟な協会であればいいなと。ただ、名前にこだわるだけは怖いなと思っていたものですから、この質問をさせていだきました。

 最後になりますが、少し課長、提案をさせていただきたいんですが、やはり与那原町の観光、またまちのアピールに向けてもいろんなコンセプトづくりが大切なのかなと思っていますので、先ほど城間盛光議員の一般質問の中の松の話などがありましたね。なぜ与那原は町の花木もデイゴで、花もハイビスカスだとか、赤瓦があったりというんであれば、赤を基調としたまちづくりでいろんなところにハイビスカスを植えてみようやとか、いろんな形のコンセプトをつくっていけば、それはそういった形でみんなついてくるアドバイス、また提案もあるのになというふうに思いながら、与那原に入ったら何となく赤い感じがするよねというようなまちづくりでもいいのかなと。そういう何らかのアイデアとコンセプトをどんどん出して、観光を盛り上げていただきたいと思います。次、まいります。

 やんばる船の活用及びうるま市、国頭村との今回の事業について。展示方法とその意義はなにか。与那原町にあるやんばる船のですね。今回の連携事業をどう考えるか。また今後どう生かしていくのか。松長議員にもお答えされておりましたので、?は松長議員にお答えしたとおりですということで構いません。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 それでは仲里司議員の2点目、やんばる船の活用及びうるま市、国頭村との今回の事業について御答弁申し上げます。まず、本町に寄贈されたやんばる船の展示方法としましては、まちづくり課が整備する憩いの広場に常駐展示をし、本町は昔、国頭やうるま市からマーラン船によって運び込まれた物資を首里や那覇へ運び、軽便鉄道がいち早く開通した物資の交流する場所として栄えたまちであることを後世に伝えるため、やんばる船を身近で見て、肌で感じてもらえるよう計画しております。

 ?につきましては、マーラン船によって運び込まれた物資を首里や那覇へ運び、軽便鉄道をいち早く開通した物資の交流する場所として栄えたまちである本町では、うるま市マーラン船の活用事業の受け入れ事業を通して、従来の本町の様子を町民や周辺地域の人々に伝えることを目的に、今回の受け入れ事業を行いました。今回のやんばる船受け入れ事業につきましては、歴史的にとっても意義のある事業であり、町民の関心も高く、11月3日には、受け入れ事業について400名以上の町民が出迎えてくれました。歓迎セレモニーの後は講演会も開催し、その際にうるま市より、次回はぜひ与那原から船を搬送し、うるま市で歓迎したいとお言葉を頂戴しております。今回の受け入れ事業により3市町村のかかわりも深まりましたので、今後もこの事業を継続、発展していけるよう、また観光資源として活用できるよう検討してまいりたいと考えます。以上です。



◆仲里司議員

 今回の事業は、本当に我々も非常にすばらしい事業だなと感じております。その中で松長議員から提案があった北部の国頭の学校との何らかの協力という部分ですが、課長おもしろいと思いませんか。ちょっと心に余裕がない子とか、そういう皆さんがいたら、ぜひそこで1カ月でも授業を受けてもらうとおもしろいと思いますよ。1学年1人しかない学級もある中で、運動会、向こうの子供たちの学級リレーというか、学年リレーというんですか、そういうものを体験させてみたり。また向こうから子供たちが大きな学校の運動会を体験してみたいというんだったら、連れてきて、非常におもしろいと思うんですよね。それだけではなくて、向こうでもいろんな体験ができると思いますから、木材を、廃材というんですか、そういうものを活用して割り箸もつくっているんですね、向こうは。そういうのも授業の1つに取り入れるなり、そういう何らかの形が、せっかくこの3市町村ですか、つながりを持てたので、ぜひ教育の分野でもつなげていっていただきたいなと思います。

 それとやんばる船ですけれども、私が借りている事務所の近くに捨てられているんですよね、廃棄物かなと思って、これどうしようかなと思っているんですけれども。これね、課長、向こうに置いてももったいないですよ。東小学校あたりか、軽便鉄道跡地の広場か、もう役場でもいいと思うんですけれども、もしくは複合施設のほうでもいいと思いますし、どうか持っていって、みんなの目に映る場所に持っていかないと、本当にごみなのかなと勘違いされますからね。本当にあそこにぽつんとあったら、捨てられているのかなと勘違いしてしまうんです、本当に。御寄贈いただいた方も非常に中途半端な使い方されて、辛い思いしていると思いますので、それはしっかり対応していただきたいと思います。次、まいります。

 地域おこしについて。地域おこし隊事業とは何か。活用に向けた考え方は。



◎企画観光課長補佐(比嘉武志)

 仲里議員の3点目、地域おこしについて。御質問にお答えいたします。地域おこし協力隊とは、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、生活の拠点を移したものを地方公共団体が地域おこし協力隊員として委嘱。隊員は一定期間、地域に居住して地域ブランドや地場産業の開発、販売、ピーアール等の地域おこしの支援や農林水産業への従事。住民の生活支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住、定着を図る取り組みであります。隊員の委嘱機関としては、おおむね1年以上3年以下となっており、それに対して総務省から隊員1人当たり400万円上限の活動に要する経費を初め、また隊員募集に要する経費を1団体200万円上限など、さまざまな財政支援を受けることができます。この活用に向けた考えとしましては、よくあるまちおこしのキーパーソンとして若者、ばか者、よそ者と言われておりまして、その中で一番重要であると言われているのがよそ者と言われております。そこに住んでいる人間が、我々与那原町民が当たり前と思われているものが、よそから来た方々が見ると観光資源になり得るというような事例は多々見受けられますので、それを踏まえて次年度から設置する与那原町観光推進協議会の一員として活用できないか検討してまいりたいと思います。以上です。



◆仲里司議員

 サンライズ推進特命参事が商工観光課の課長になりそうなので言っておきますけれども、課長おもしろいんじゃないですか、この事業。私だったら、これを活用して与那原町の食の特産品づくりに特化させて、2年間ぐらいお願いをしたいなと思います。与那原は何がおいしいんだろう、お菓子だったらこれがおいしいんだというプランニングから、味付けから、そういうものをやってもらったり、食事をするんだったら、今あるパイナップルポークだとか、セーイカだとか、うまく当添漁協の組合長が成功すれば、ヨナバルマジクの養殖も成功するでしょうから、そういったものの特産品づくりに特化した専門のキーパーソンをお願いして、非常におもしろくつくれると思うんですよね。2年間やっても400万円から500万円程度しか使わないと思うんですよね、人件費の中に。いろんな作業費としても。あとは800万円程度、総務省が払ってくれますから。非常に私だったらこれを活用して、まず1つ、食というキーワード、またお土産というキーワードには特化させてつくり込みをしていきますけれども、それ以外にも与那原町のもっといいとこ探しというような専門家でもいいですし、聞得大君でストーリーづくりをしてもらうとかでもいいでしょうし、これだけじゃなくて、ほかの事業も結構あるんですよね。その道の達人事業だとか、専門家の派遣事業とかありますからね、ぜひそういうものを活用して、観光協会立ち上げに向けて少し努力する考えはありませんか。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 仲里司議員の再質問にお答えしたいと思います。非常によい提案をありがとうございます。実は、観光振興計画を作成するに当たりまして、そういったもろもろの情報が欲しいと考えていました。商工会とともに、そういったことを活用し、今議員の御提案も含めまして、次年度最大限いいものができるような形で検討してまいりたいと思います。以上です。



◆仲里司議員

 地域おこし隊は、募集を早目にお願いして、マッチングですから、与那原に来てやってみたいという方がいなければどうしようもありませんから、ぜひ早目に公募をかけて、そして専門的に、具体的に募集したほうが参加者はいらっしゃるということでしたから、ぜひお願いしたいなと思っております。次、まいります。

 待機児童対策について。保育園に対してのサポート体制はどうなっているのか。いろいろな事業があると思いますが、我々の子育て支援課、前は福祉課かな、そこまでその事業のピーアール、もしくは活用方法、そして申請方法について積極的にアピールがなかったんですね。ですから今後もそのような感じでいくのか。これからはもう少し丁寧にサポートをなさるのかお聞かせください。その体制もどういうふうに、どの方が担当となって、徹底的にサポートしていくのか。サポートするのであればお答えください。なければないと言ってください。そして次に今後の待機児童対策について。そして予算も含めてお聞かせください。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 仲里議員の4点目、待機児童対策についてお答えしたいと思います。現在、保育所に対するサポートとしては、一括交付金を活用した看護師助成が予算的にいいますと、210万円、さらに町単費で、特別支援保育実施助成で400万円。あと臨床心理士等による巡回指導相談を行っているところです。また、県の補助事業の情報提供を園長会議やメールなどで積極的に、先ほど具体的にどういう支援をということでありましたが、現在、園長会を定期的に行っているところですので、そこで積極的に町の補助事業、県の補助事業を情報提供しているところです。今年度は保育士の正規化雇用促進事業を1カ所が活用しているところでありまして、次年度においては保育士体制強化事業補助の活用要望が6カ所、保育士特別配置支援事業補助の活用が4カ所あることから、次年度の予算要求で行っていきたいと考えています。それの担当としましては、今現在保育士を担当しているものが引き続き担当させていただくということになります。よろしくお願いします。あと、待機児童についての今後の計画としましては、安心こども基金の活用が決まって、議会においても承認いただいているコスモス保育園の増築と、あと新設で保育所1カ所が決定しております。また、緊急的にできるものはということで研究したところ、次年度においては市町村認可の小規模保育事業を実施する予定となっております。以上です。



◆仲里司議員

 課長、以前から話している中で、公立保育所の重要性、そしてあり方の議論をする中で、今課長がお話された中でいいますと、法人保育所をしっかりサポートしていかなければいけないというのは、ただ園長を集めて、園長どうですかという話を聞いているんじゃないですよね。やっぱり保育所をしっかり回って、保育士の皆さんの心のケアも含めながら、こういう補助事業もあるよと、園長先生にも話しているけれども、園長はどうしても口を開いてくれないんだったら我々に言いなさいねと、我々が園長に掛け合うからなというような中間に立った立場でサポートすることも必要だと思いますから、ぜひ行っていただきたいと思います。それに対してやっていくのかいかないのかを、またお聞かせ願えたら。

 そして待機児童、マリンタウン、また東浜、分譲がスタートしている地域にいると、また待機児童がふえてくるんじゃないかなという気がするんですけれどもね。それについて正々堂々と、王道のね、小規模保育所とかそういったところじゃなくて、もう1カ所保育所が必要なのかなと思いますから、それについてはいかがお考えですか。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 仲里議員の再質問にお答えしたいと思います。保育士の激務というのは、私のほうも十分認識しておりまして、平成26年度から課が分離した時点で、子育て支援課と名を打った時点で、公立の保育所の所長をしていた方を、今現在、庁舎内に置いています。彼女を活用し、今巡回していただいていて、かなり保育所での困りごと等々を本当にじかに聞いてきていて、そのようなことを聞かせていただいていますので、それをまた所長会で還元し、それがつながったというわけではないんですけれども、今回は所長のほうからも保育士体制強化事業ということで補助員配置の活用をぜひやりたいということで、6カ所から手が挙がったということもありますので、今後も彼女を通じて、中間役のほうをとってもらって保育士たちの声を聞いていただきたいと思っています。彼女の配置をした効果として、もう1つは、今まで窓口での、事務屋のほうで機械的に対応していた子育てについての、保育所等の申し込みだけで終わっていた部分が、実はということで相談が受けられるという、拡充ができたところは課の体制としてはすごくよくなったかなとは思っておりますので紹介しておきます。

 あと、待機児童対策について、今後の見通しというか、おっしゃるように、今後Bブロックの分譲がさらに進むと、待機児童はまだふえるのではないかというようなことのお話がありますが、皆さんのほうに、お手元にちょっと資料を配らせていただきました。子育て支援会議、この計画の中では確かにあと1園、場合によってはというか、ニーズ調査の中では全体的にはあと1園必要な話もありました。ですが、今回少し精査させていただいたのが平成25年から平成27年の待機児童、当然4月時点はこのような状況ですけれども、転出、転入、あるいはゼロ歳児だったお子さんの親が職場復帰という状況になってくると、10月時点では毎回100名余り、100名近くの児童の待機が出てくるという現状があります。再度私たちも確認させていただいたところです。今後の保育計画として、先ほど申し上げたコスモスの増改築分、あとは小規模保育事業が平成28年には2カ所やります。平成29年、建物を建てるということで、決定はしているんですけれども、少しおくれて開所というのが、平成29年に開所。それの子供たち、定員の増加を見てみると合計で156名の増という状況になっていることから、財政とも調整をしていかないといけないんですけれども、今後の推計等々を見据えながら必要であれば、また1園、あるいはしていきたいと。ちなみに平成29年の保育施設については、当初90名規模で定員を考えていたんですけれども、少し議員の提案もあって、大きいものを1つつくるという状況も必要じゃないかということで、決定した定員を100名ということで設定させていただきましたが、規模的には120名から130名の施設であってほしいという調整はお願いして了解してもらっていますので、今後そのようなことも含めながら検討していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。



◆仲里司議員

 課長、何年になりますかね。でもそのような感じで、公の保育を預かる専門家が法人保育所を回って、保育士の皆さん、そして保護者の皆さんともこういう交流を持ちながら保育士、また保育所サポートを行っていく理想の話を何年か前から一緒にさせていただいていますが、その理想に近づいたんだなという気持ちがあり非常にうれしく思っています。さらに強化して頑張っていただければと思いますのでよろしくお願いします。

 財政、そして町長、副町長に少しだけお話をさせていただきたいんですが、保育所の運営が一番しやすいのは60名定員あたりが保育所の運営費等含めて、人事も含めてですね、非常にやりやすいと言われているんですね。それで大体、60名定員が多いんですが、それの弊害が、その60名定員、80名定員をつくっていると、少子化になったときににっちもさっちもいかなくなって、子供の数を減らしたくないものですから取り合いになるという現象が生まれるんです。ですから子育て支援課長にはすごく強めにお話をさせてもらっているんですけれども、箱は基金があるうちにしっかり、150名定員ぐらいのものをつくっていれば、60名減らしてもそんなに困らないんですね、保育所側は、運営側は、それぐらいでも十分やっていけるんですね。そのあいているスペースはいろんなことに活用できるものですから、もし定員割れを起こしている場合はそういう対応の仕方ができるという策があり、子供たちが急にふえてきても、この150名定員の箱があるものですから、保育士さえどうにか確保できれば待機児童解消の、間違いなくゼロ政策に近づいていけるという政策になりますので、ぜひそのことは頭の中に入れていていただいて、もしもう1カ所必要だなということになるんであれば、できるだけそれぐらい大きいものをつくっていただいて、定員は60名に減らすことも全然構いませんし、定員割れを起こせば、その部分は60名とか80名での運営も十分可能ですし、そのほうが保育単価もいい単価になりますので、運営側は困りませんから。その数字まで減らすのは可能なんですけれども、逆に60名定員を2つとか、80名定員を2つにやって、定員割れを起こすとお互い運営が厳しくなるものですから、子供たちの取り合いというような、少しよくない傾向に陥る可能性がありますので、つくる場合でもそういうところは頭に入れていただいて、また担当者からのアドバイスも聞いていただければと思いますので、これをもって一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で仲里司議員の一般質問を終わります。

 昨日の比嘉徳雄議員の一般質問で、質問と答弁の趣旨が全然かみ合っていませんでしたので、税務課長より答弁の補足があるようでありますので、答弁を許したいと思います。



◎税務課長(仲里武徳)

 先日の比嘉徳雄議員の一般質問に対し、通告性であるにもかかわらず不明瞭な答弁をし、議会の皆様に御迷惑をおかけしましたことを深く反省し、おわび申し上げます。今後このようなことがないよう、質問に対ししっかり把握した上で答弁できるよう努めてまいります。

 では、先日の比嘉徳雄議員の自動車ナンバープレートの名産品や景勝地図柄ナンバーは決定しているのかの質問に対し、補足答弁申し上げます。自動車ナンバープレートについては、ご当地ナンバーとして全国29カ所で導入がされております。導入に際しては基準があり、地域特性や経済圏など、他の地域と区分され、一般に広く認知されていること。単独の市町村でないこと。その地域において10万台以上の登録台数があることなどがあります。よって、与那原町独自で自動車のご当地ナンバープレートの導入というのは該当いたしません。ただし、125?以下の原動機付き自転車及び小型特殊自動車においては、与那原町のご当地ナンバーとして導入可能であり、先日お答えしたとおり、与那原町のシンボルとして方向性が決まっていく中で関係課とも連携し対応していきたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 比嘉徳雄議員、これで御了解ください。質問時間ありませんので。

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○議長(識名盛紀)

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。

午後3時01分 散会