議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 与那原町

平成27年12月第4回定例会 12月09日−02号




平成27年12月第4回定例会 − 12月09日−02号







平成27年12月第4回定例会




┌───────────────────────────────────────────────┐
│                                               │
│ 平成27年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第2号)              │
│ 第 4 回                                          │
│            平成27年12月9日(水曜日)   午前10時02分開議            │
│                                               │
└───────────────────────────────────────────────┘




[議 事 日 程  第2号]

 平成27年12月9日(水曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
─────────────────────────────────────────
[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
─────────────────────────────────────────
[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     事   照 屋 朝 也
主     査   辺土名   梢                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         農水環境安全課   新 里   健
                          参     事          
副  町  長   照 屋   勉         住 民 課 長   辺土名   彬
教  育  長   當 山   健         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
サンライズ推進   上 原 丈 二         子育て支援課長   伊 集 京 美
特 命 参 事                                    
出 納 室 長   玉 城   仁         健康保険課長    新 垣 政 孝
総 務 課 長   城 間 秀 盛         まちづくり課長   比 嘉 義 明
財 政 課 長   上 原   謙         上下水道課長    大 城   哲
企画観光課長    山 城   司         学校教育課長    岡     剛
補    佐                                     
税 務 課 長   仲 里 武 徳         生涯学習振興    宮 平 律 子
                          課    長           
農水環境安全    石 川   毅                          
課    長                                     
─────────────────────────────────────────




○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時02分 開議

─────────────────────────────────────────



○議長(識名盛紀)

 日程第1.一般質問を行います。

 暫時休憩します。

午前10時02分 休憩午前10時03分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



△まず、比嘉徳雄議員の一般質問を許します。

〔比嘉徳雄 議員 質問席に着く〕



◆比嘉徳雄議員

 おはようございます。ことし最後の一般質問を行いたいと思います。一般質問をする前に、1分だけちょっと時間をください。ちょっとした、感じたことをお話ししたいと思います。最近、本を読む機会が多くなっているんです。退屈しているものですから、そうなるかもしれないですが、その中で、テレビ、NHKとかで今話題になっている。私が年寄りだからということじゃないんです、読んでいる本が。これはぜひ皆さんにも本当は読んでもらいたいと思います、中身が非常にいいですので。1点目は『老後破産』という、非常に今売れています。そして2点目が『下流老人』というものですね。これは私たちということじゃなくて、今の若い人たちも今後の老後というのはこういう状況が出てくるということで、ちょっと寂しい話ではあるんですが、暗い話ではあるんですが、でも読んでいたほうが私はとてもいいと思います。特に宮城課長などにはぜひ読んでもらったほうが一番、私が読んでもみてとても、ぜひこの中身を知ってもらいたいなという気持ちがありますので、ぜひできたら1冊でも買って、回し読みでもして。その中でも、これは全員、皆さんにも関係するものですからちょっとだけ、中から抜粋したものをちょっと読んでみたいと。生き物は、皆、病の糧を身に潜めて生きているということです。ということは、いつでも病気になるということは、今の健康な人たちも考えなければならないと思います。その病はどういうふうになるかという。身に抱いているものについて、負けなければ、それは生きていられるが、負ければ死に直面するということですので、その負ける、負けないというのは毎日の生活の問題ですね。生き様、そういったものいろいろ含めて語っていると思いますので、それをよく理解しながら、健康保険は余り使わないように、国保も赤字ですので、赤字にならないようにみんな健康で、また来年も頑張っていってもらったらいいんじゃないかなと思ってその話をしているんですが、それはそれぐらいにして、一般質問を行いたいと思います。通告書に基づいてやっていきたいと思います。

 まず1点目です。MICE施設による観光成長戦略とソフト面の取り組みについて。?本町職員の人材育成(研修等)の取り組み構想はあるか。?事業所の取り組みは考えているか。それについてひとつよろしくお願いします。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 議員の皆さんおはようございます。それでは比嘉徳雄議員の1点目、MICE関連の本町職員の人材育成の取り組みについて御答弁を申し上げます。毎年、広域的な政策課題等に対応し得る、人材育成を効果的に進めるため、自治体職員を対象に、半年間にわたって自治体職員、政策形成セミナーが開催されております。本町におきましては、毎年このセミナーに若手職員を派遣しており、前年度はMICEとまちづくりの課題、そしてことしは公共交通をテーマにした研修に職員を2名ずつ派遣し、人材育成に力を入れております。また、沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローが行っているMICE関連の人材育成セミナーがありまして、そのセミナーは全5回にわたって開催されておりますが、そのセミナーへ1名の職員を参加させております。今後は、大型MICE施設の施設規模や配置計画が確定した後に、MICEについて町職員対象に研修会を開催する予定であります。

 続きまして、?の事業所の取り組みについてお答えいたします。大型MICE施設の供用開始を前に、地元の事業者にとってもメリットがあるような仕組みをつくるための取り組みとして、企画観光課と商工会で意見交換会や有識者を招いての勉強会を開催しております。今後も行政と商工会で連携をとりながら、MICEの仕組みや地元事業者のMICEビジネスへの算入のあり方について、有識者も交え勉強会を開催し、地元にとってメリットとなるMICE施設となるような仕組みを整えていくことを検討したいと考えております。また、外国人対応の施策としては、町内の事業者に外国語を習得させるというのはハードルが高いため、紙媒体やiPad(アイパッド)などの電子媒体を用いた商品メニューの多言語化や支払い時のやりとりを多言語化したツールを導入し、指さし等で外国人とも簡単に意思疎通を図ることができるような仕組みの構築を検討しております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 MICEによる観光成長戦略という内容の中で、新聞にもいろいろとコメントはたくさんあったと思いますが、その中で、MICE先進地を目指す上では人材育成を最も急がなければならないというふうに、新聞には焦点としてされているわけです。特に国際市場開拓を図る上では、語学力と国外ビジネス経験を有する人材育成と確保が必要ということになっていますので、それに対しては本当に積極的に取り組んでいってもらいたいと思います。私どもも先日、MICE施設のために福岡のほうに行きました。福岡でも、川端商店街の方にも質問をしてみましたが、向こうの商店街にもMICEのほうから随分たくさんの方が行っているわけです。随分、MICEのおかげで潤っているわけです。今からも、大型客船が来て、すごい客が来るという話をしていましたが、その件でちょっと聞いたときには、やっぱり商店街の方たちも年配が多くて、そういう語学の問題で、勉強等いろいろ、フェイスブックを使ってやったらしいんですが、やっぱりお年寄りのために、年配の方のために、そういう機械に疎いために途中でとまってしまっているという話はしていました。でも、それでも今後も、どうしても外国人が来るとそれなりの対応をしなければならないということで、新しい勉強会をやっていきたいということで回答がありました。職員もいろいろと勉強会に参加させてやっているということでありますので、そのほうはぜひ、今後も続けて、できましたら与那原町には女子短大がありますよね。女子短大ともタイアップして、そういう人たちもMICEの件では与那原町に役立ってもらうようにつながりを持ってもらいたいと思います。西原町は琉大とかキリ短がありますので、西原町、与那原町、両町、そういうふうにこのMICEの取り組みを、外国人が来るわけですから、日本語じゃなくて、英語なり中国語か、韓国語かわからないんですが、そういったものの対応はしっかりと進めていかないと、せっかくMICEをつくるんですが、箱物をつくるんですが、ソフト面で漏れたら次のステップは踏めなくなるんです。福岡県のほうも新しい客は少ないんですが、リピーターが多いということを言っていました。だからリピーターをつかんでおかないと、私はMICEというのも成長しないと思いますので、地域の観光でですね。ぜひその点、語学についてはしっかりと検討してもらいたいと思いますので、勉強会をですね。それには随分お金をかけてもいいんじゃないかと思いますので、それは町長を初めとして、課長の皆さんも積極的に勉強には参加させてもらいたいと思いますので、ひとつその点は頑張ってもらいたいと思います。

 では、2点目にいきたいと思います。自動車ナンバープレート案はできているか。名産品や景勝地図柄ナンバーは決定しているか。どういう図柄かということで質問したいと思います。では、回答をよろしくお願いします。



◎税務課長(仲里武徳)

 議員の皆さんおはようございます。ただいまの比嘉徳雄議員の2点目、自動車ナンバープレート案はできているか。名産品や景勝地図柄ナンバーは決定しているか。どういう図柄かという質問に答弁申し上げます。本町では、現在、ナンバープレート景勝地図柄、ナンバープレート図柄等については、まだ確定はしておりません。というのも、いわゆるご当地ナンバーとしてさまざまな形、デザインがあり、全国的にも広く導入されていることは承知しております。また昨年の9月定例議会におきましても、比嘉議員より同様の質問、御提言をいただいていることも承知しております。ご当地ナンバーの形状やデザインは、そのまちにゆかりのあるものが多く、町内外に広くアピールするには有効な手段であり、それは与那原町においても例外ではないと考えております。文化という点においては、大綱曳のまち宣言をしたこと、シンボルという点では、ことし3月定例議会において制定されました町魚のヨナバルマジク、特産品産業という点では、ヒジキ、瓦等がございます。ご当地ナンバーの大きな目的がまちのピーアールということでありますので、税務課としてはさまざまなゆかりのある素材の中から、これで与那原町としてアピールしていく、これをまちのシンボルにという方向性が決まっていく中で関係課とも連携、調整しながらご当地ナンバーの導入を検討していきたいと考えております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 確かに私のほうも、前に一般質問をしました。南城市のほうはバイクのほうで「なんじぃ」というのを利用していますよね。与那原もできないかということでそういう質問はしましたが、そのときにも検討しますということでありましたが、いまだその話も出ていないんですよね。でも、国土交通省から2017年夏に地域ピーアールのために交付ということでなってはいるんですが、地域の魅力を、ピーアールに役立てる狙いでですね。そしてその2017年夏から始めるためにはことし10月から12月以内に自治体から提案を受け付けて始めるということになっているんですが、私の質問も、これは12月…、もう12月ですので、本来でしたらもう出しておかなければならないと思いますよね、国土交通省のほうにですね、図柄を決めなければならないと思うんですが、せっかくいい機会ですので、そういったものを早目に本当は、景勝地とか図柄とか、そういったものを、前回もやってもいまだかつて出てきていないわけだし、本当は出しておかないと、こんないいことをどうしてそんなに時間がかかるのかなと、もっといろんな人と話をしていて、どういうものにするか、ヨナバルマジクもいろいろとありましたが、できるものは何なのかということを話し合いしながら、せっかく国土交通省は12月までに自治体から提案を受け入れて、そしてそれをナンバープレートに、交付するということになっているものだから、それを有効に生かさなければならないと私は思うんですが、私の質問も決定しているかということではあるんですが、今の話では今からのような状況であるんですが、12月までとなっているんですが、今後どういうふうにして進めていくのか、もう一度確認したいと思いますので、税務課長お願いします。



◎税務課長(仲里武徳)

 ただいまの比嘉議員の再質問にお答えしたいと思います。次年度4月より、新たに商工観光課という課が創設されます。そちらの課と観光のピーアールも含めた形でこのナンバープレートのデザインを調整していきたいと考えております。税務課としましても、ご当地ナンバーが町のピーアールに役立つと考えておりますので、そういった点で連携をして、早急に対応できるような形をとっていきたいと考えております。以上です。



◆比嘉徳雄議員

 では、最後に1点だけ確認しておきます。国土交通省は10月から12月に自治体から提案を受け付けて、2017年前半にでも、その図柄が決まったらナンバープレートを交付するということになっているんですが、12月でもう終わりですよね。その後も受け付けはするんですか。それをちょっとお願いします。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前10時21分 休憩午前10時26分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎税務課長(仲里武徳)

 ただいまの比嘉徳雄議員の再質問にお答えいたします。与那原町のほうでナンバープレートとなると、125?以下の原動機付き自転車及び小型特殊自動車に限ってのナンバープレートのオリジナルの作成ができることとなっています。ただいま再質問がありました自動車ナンバープレートについては、こちらのほうでオリジナル、ご当地ナンバーというふうにはできないと考えております。ただ、今議員のおっしゃった内容について、再度、県のほうに、与那原町のほうからそういったことができるのかどうか、今おっしゃったような自治体というところが沖縄県というところなのか、それとも市町村でも可能なのか。そういった件については、再度こちらのほうで確認をさせていただきたいと思います。



◆比嘉徳雄議員

 課長、これは国土交通省が地域ピーアールということで出しているものですから、そしてこれは自動車の図柄入りプレートは6月の道路運送法改正で発行が可能になっているということで、バイクとは全然別の問題だと思います。バイクだったら、さっき言ったように、申請すればいつでもできるということはということであるんですが、今回は去年の6月に道路運送法の改正で発行が可能になったために図柄入りで自動車ナンバープレートもつくれますということでの問題ですので、今御存じなければ、ちゃんと確認とってから、しっかりした図柄を皆さんのほうで検討してもらって、これはせっかく地域の魅力のピーアールに役立ててもらうということでの問題で出ていますので、やってもらいたいと思いますので、その件をひとつよろしくお願いします。執行部の皆さん全員で考えて。これはこれで終わります、はっきりしないような状況ですので、それはそれでちゃんとやるということでお願いします。やりますかの、答弁をもらいたいと思います。今後どういうふうにやっていくか。



◎税務課長(仲里武徳)

 ただいまの比嘉議員の再質問にお答えいたします。今現時点で、このナンバープレートのほうがどういった形で実行可能なのか、そういった点におきましても確認したいと思っています。内容を検討した上で実行可能であれば、そのように実施ができないかどうかを含めて進めていきたいと考えております。



◆比嘉徳雄議員

 税務課長、せっかく議員が1年間に4回ある一般質問、いろいろと苦労しながら通告書を出してありますので、そういう通告書をしっかりと読んで、ちゃんと回答できるようにしてもらいたいと思います。きょうみたいな不完全燃焼というのは本当に嫌ですので、今後、一般質問で出されている通告書はしっかりと読んでもらって、何か疑問な点があったら通告した人に確認をとるとかという工夫もして今後やってもらいたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。

 では、3点目に移ります。水路沿いの救命具設置はどうなっているのか。これも前回、一般質問をしましたが、金もかからないようなことですので、消防のほうと話し合いを持ちまして、早急につくるということ、セットするということで回答をいただいたんですが、私も全部ぐるっと回ってきたんですが、いまだかつて何もありません。ですから今後、どういうふうにして救命具を設置するかということをお聞きしたいと思います。それとあと1点は、今、東浜から港区に行くところのほうの水路沿いの安全柵、あれは1メートルごとに鉄のビスでとめられているんですが、3カ所抜け落ちて何もないんです。ですから、子供たちがいつでもそこから出入りできるし、きのうも私、告別式の後、その周辺を見ながら行ってみたら、子供たちが安全柵を乗り越えて柵の外から釣りをしているんですよ。そういう状況でしたら、今はそういう事故がないかもしれないんですが、事故というのはいつ起こるか知らないですよね。これは事故が起きても不思議じゃないような状況なので、それと海辺におりる階段があるところ、向こうもコケがあって滑る状況で、そこに落ちたりとかということになって、もう事故があってからいろんな裁判問題とかになるという、その辺に金も、時間も費やすようなことをやるというのはおかしいですよね。それと、前もあったと思うんですが、金武町のほうでも、私の後に、そういう水難事故を防ぐためということで、金武町の建設課はすぐ33カ所にペットボトルで自作した簡易救命器具を設置しています。金武町などはすぐできるのに、なぜ与那原町は金もそんなにかからない、金がかかるような問題であれば、いろいろと予算の問題などあります。そんなものに時間がかかるのかというのが不思議でならないんです。だから議員がそれなりに一般質問をしたものというのは、考える、ないがしろにされているのかなと思うような状況で、議員の一般質問というのはそんなに軽いものなのかなと思われても仕方ないと思いますので、回答したものに対しては、しっかりと1年間、どういう質問があったのかということを検討して、これはちゃんとやったかどうかというのを。できるものとできないものというものがあると思うんですが、でも早目にできるものというのを、ぜひ時間をかけないでやってもらいたいと思います。今回お願いしたいのは、今、新島区のほうは工事していますので、そこのほうは工事が済み次第、どこに設置するか考えていいと思いますが、東浜区のほうは、もう鉄柵もありますので、そこのほうに急いでつけてもらいたいと思います。それはこの近くだけじゃなくて、東小学校のところから、水路沿い全部やってもらいたいと思いますので、そのほうの検討を、できるかできないか、やれるかやれないか回答をお願いします。



◎農水環境安全課長(石川毅)

 比嘉徳雄議員の3点目の御質問にお答えします。議員がおっしゃることはごもっともでございます。少しいきさつのほうを御説明させていただきます。去る3月議会でも同様な意見が出ておりまして、5月初旬に那覇市消防局警防課へ出向き、ペットボトル簡易救命救助器具の設置について、導入経緯や器具の作成方法、現地視察を行ってきました。那覇市の簡易救命救助器具は、平成26年3月に、市内を流れる2級河川、5河川の橋梁周辺の転落防止フェンスに計28カ所設置されて、そのサンプルも譲り受けてきました。これがサンプルでございます。那覇市の場合は、設置当初は、那覇市消防職員協議会が地域ボランティア活動の一環として自発的に設置管理していたようですけれども、紛失やいたずら、ひもの切断等が相次ぎ、那覇市消防局警防課職員が定期的な確認や器具の製作、補充作業を公務として現在のところ実施しているようでございます。与那原町の水路は、那覇市の河川の状況とは異なりますが、水路幅が広く、平均水深が約1メートル、水路の延長も長いことが特徴でございます。今後は、簡易救命器具の適正な配置場所や管理方法、水路管理者である南部土木事務所や東部消防組合、与那原警察など関連部署と協議を進めながら、設置に向けて検討していきます。

 あと1つは、先ほどの質問ですけれども、転落防止柵の欠如と護岸の滑りについて。この部分については、県港湾課の管轄となりますので、まちづくり課と協議しながら要請等を行っていきたいと思っております。以上でございます。



◆比嘉徳雄議員

 課長、見本もつくって見せてもらってありがとうございます。見せるだけじゃないですよ。早目に設置してください。よろしくお願いします。那覇市のほうも私、先週見に行きました、その川沿いを全部。そうしますと、やっぱりペットボトル自体が、置くところはあっても、ペットボトルがもうほとんど…、全部なくなっていました。だから与那原町もそれはなくなる可能性が十分ありますので、補充とかそういったものをぜひまた考えてくださいね。最近、水路のほうで外国人が泳いでいたという状況もありますので、泳いでいたということは、水路の水もきれいになっているかなと思っていいことだと思いますが、でも子供たちもそういう状況で泳ぐ可能性もあるかもしれませんので、事故が起こらない前にひとつ設置をお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。これで私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 以上で比嘉徳雄議員の一般質問を終わります。

 課長の皆さんに申し上げますが、通告制度で通告は前もって出ているわけですから、聞かれたことに対して明確な答弁、イエス、ノーははっきりさせてもらいたい。これがポイントですから、今から検討しますでは何のために通告しているかわかりません。そうなったら通告制度はやめますよ、そうなったら。ぜひお願いしたいと思います。

 次に山口修議員の一般質問を許します。

〔山口 修 議員 質問席に着く〕



◆山口修議員

 おはようございます。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前10時38分 休憩午前10時42分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◆山口修議員

 それでは一般質問に入りたいと思いますが、その前に若干、2分ほど話します。平和主義者が戦争を生み出すというパラドックスについてお話をします。1938年9月ヨーロッパ、ヒトラーはチェコスロバキアのズデーテン地方をドイツに併合させるためなら、世界戦争も辞さないと公言をいたしました。そこでドイツ、イタリア、イギリス、フランス、この4カ国の首相がミュンヘンに集まり会談をいたしました。結果、英国、フランスはヒトラーの要求を受け入れました。そしてズデーテン地方はドイツに併合をされました。英国、フランスは、全面譲歩することによってとりあえずの、目前の戦争回避をしました。ところが、相手が平和を望んで譲歩したことによって弾みのついたヒトラーは、ヒトラーの野望は1939年3月、約束を破ってチェコを解体、併合し、9月にはポーランド侵攻を行いました。後に、イギリスの首相チャーチルはこう言いました。平和主義者が戦争を引き起こすと喝破いたしました。同様なことは同年、日本とソ連との間でも戦われました。それがノモンハン事件であります。理不尽な要求に対しては、毅然とした国家としての対応が求められるのであります。私が何を言いたいか、この会場におられる皆さんは、よく沖縄を取り巻く状況を考えていただきたいと思います。以上の文章は、そういうことであります。

 さて、通告にあります一般質問、その1を行いたいと思います。観光交流施設周りの夜間照明等についてお問い合わせします。?夜間照明設備の増設を要望する町民の声がございます。また、テニスコートや多目的広場(ゲートボール場)の夜間使用も考慮した考えはあるのかどうか。これについてお答えを願います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 議員の皆様おはようございます。それでは山口修議員の1点目の観光交流施設周りの夜間照明についての御質問、?にお答え申し上げます。御質問のテニスコートに関しましては、供用開始後から夜間照明の設置要望の声が多数寄せられております。需要は十分見込まれると思っておりますが、隣接する住宅の住民の方々からはまだ、夜間の利用についての御意見を伺っていない状況でございます。夜間利用によるメリット、デメリットを検証するとともに、予算の伴うことでございますので、補助金や助成金の活用も視野に入れながら実現に向けて検討したいと思っております。以上でございます。



◆山口修議員

 よく理解できる答弁でございました。そのまま速やかに、段取りよく進行していただければと思っております。

 ?です。これは主管課が違うと思います。交流施設裏側の防犯照明は、急がれると思われるがどうなのか。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは山口議員の?の御質問にお答え申し上げます。御指摘の観光交流施設の裏側でございますが、確かに広さに対して照明の設置数が少なく、照度が足りない状況でございます。防犯上、照明の設置は急がれる状況であると思っております。ただし、町の設置する防犯灯の設置に関しましては、維持管理費等で設置場所の区との協議が必要となってまいります。農水環境安全課とも協議し、早急に設置できる方法を検討してまいりたいと思います。以上でございます。



◆山口修議員

 農水環境安全課はどのように考えておられるんですか。



◎農水環境安全課参事(新里健)

 山口修議員の質問に答弁いたします。農水環境安全課としましても、生涯学習振興課のほうから相談がありまして、昨日、今、防犯灯のLED化の工事をしているところですが、請負業者との調整会議がありまして、それについては周辺に漏れている、暗い箇所については追加でつけていくということを確認しております。しかしながら、防犯灯につきましては、電気料金が行政区の負担となっておりますので、行政区のほうとも先に調整を進めながら、暗い箇所については解消していきたいと考えております。以上です。



◆山口修議員

 仮に、防犯灯じゃなくて、交通安全灯だったら町ですよね。その辺も考慮して進めてください。これは終わります。

 2点目、役場西側駐車場に立っている懸垂幕設備について聞きます。?この懸垂幕設備、この状態でいいのか。?今後どうしていく考えなのか説明を求めます。?修理、移設して使うことを考えないのか。一括してお願いいたします。



◎総務課長(城間秀盛)

 山口議員の御質問、?、?、?、一括して答弁いたします。懸垂幕設備は、使用の要望もなく10年近く使用されていない状況にあったため、懸垂幕を引き上げるワイヤーの巻き上げ機が腐食し、現在は使用できない状況にあります。設備の状態、基礎の状況を確認し、修理が可能かも含め、今後方針を検討していきたいと考えております。検討するに当たっては、町内各課の使用の要望があるのか。要望があれば、効率的に情報発信が行えるのは現在の場所か、あるいは移設したほうがより効率的な情報発信が行えるのか、あわせて修理費、施設費も含め、慎重に検討していきたいと考えております。以上です。



◆山口修議員

 大体、課長は慎重にと言ったときはやらないということが多いんだけれども、この場合は、ちゃんと研究して、精査しながらというふうに理解をしておきますが、あれを移設すれば駐車場スペースにもなるわけですから、その辺よろしくお願いしたいと思います。それでは3点目に移りたいと思います。

 東の森保育園の漏水・油性漏水に関する調査と保育園の健全な環境の回復について質問いたします。?経過報告を求めます。?事故箇所の特定はなされたのか。原因は何か。なぜそうなったのか。どこまで調査を行ったのか。?解体しての調査はなぜ行わなかったのか。事故を、あるいはミスと申しますか、これを軽く考えてはいないのか。答弁をお願いします。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 それでは山口議員の御質問にお答えしたいと思います。?から?の御質問がありましたので、一括してお答えさせていただきます。まず経過については、皆さんにけさ資料をお配りさせていただいています。それに沿って御説明したいと思いますので御確認ください。主立ったところを少し読み上げさせていただきます。まず、今回の漏水に関しては、8月25日午前10時に東の森保育園より連絡を受けております。子育て支援課及びまちづくり課のほうで現場を確認し、漏水を確認いたしております。すぐに施工業者及び当時の担当者を呼び、確認を一緒にして、すぐに工事というわけには至らなかったので緊急の処置として排水を行ったところです。その後、保育園は業務を継続しておりますので、閉園時に水道管閉鎖を行って後日調査ということで、9月5日、6日の2日間による調査を行っています。そのときに3カ所の漏水を確認させていただいて、その箇所を修繕するという運びになっています。引き続き、9月12日、13日に優先に行わないといけないということで、先に厨房の修繕を行っているところです。その後、9月25日、26日、27日、金土日と、保育園の休園日を利用させてもらって、保育園のトイレ、多目的トイレの修繕を行っています。後でも報告しますが、床、フローリングのほうのうねりもありましたので、10月22日にはフローリング担当のほうで現状を確認していただき、修繕の工程を検討し、全面張りかえをするということになって、現在、張りかえを行っている最中ということで、最後のほうですけれども、12月7日から15日の予定で研磨、塗装を行い、養生後に引き渡すということになっております。ただ、この間、結構経過していますので、子供たちの精神的な負担等を考慮して、今現在、この部屋を使用している4歳、5歳児に関しては、町営団地内の集会所の借用を自治会長と調整いたしまして、利用させていただいているという状況であります。漏水についての経過については今御説明したとおりで、写真のほうも添付していますので御確認ください。あと油性漏水については、押し入れのほうですね、設備と建設業者を確認したところなんですけれども、全部開けて確認させていただきましたが、施設に問題は見受けられずに、押し入れ内に置いていた除湿器を前日こぼしたというようなこともあって、そこの水が原因ではないかということの結論に達しています。

 続きまして、?についてお答えします。先ほど経過の中で申し上げたとおり、漏水箇所については左奥、保育室のトイレと厨房の水道管、あと多目的トイレの3カ所であることが特定されております。ただし、原因については、床下の埋設配管のために調査ができずに不明ということになっています。ただし、多目的トイレについては用途上、外づけ配管ができないということもあって埋設管をはつりし、腐食による漏水を確認しているところです。調査については、全水道パイプの水圧負荷検査を行い、漏水箇所の特定と、それ以外の箇所の漏水がないことを確認しており、またフローリングに設置された換気ふた、何カ所か換気口がありますので、そこから換気口と保育室トイレのベニアを開けて、床下の浸水状況の調査を行っています。原因については、先ほども申し上げたとおり、タイル下の埋設管をはつっての調査となることから、トイレや厨房というところの漏水となっていますので、保育に影響が出ない修繕が求められ原因究明を行えず、通常の漏水時の対応として漏水した管を閉栓し、外づけ配管で対応したという状況であります。

 ?解体しての調査はなぜ行わなかったか、事故を軽く考えていないかという御指摘でございますが、今回の場合、漏水箇所が保育上、重要な場所であったため、閉鎖して解体作業は保育を中断するということになるため、従来の修繕方法である既設管閉栓の外づけ配管修繕の対応とし、作業においても保育時間に影響の少ない曜日と時間に行ったところであります。今回の漏水事故につきましては、保育行政においても重大な事故と理解しております。現場に何度も足を運び、保育園及び施工業者との処理方法等も何度も現場に行って話し合ってまいりました。事故を軽く受けとめず、町の子供たちを預かる保育園に起きた重大な事故と認識し、対応してまいったところであります。以上です。



◆山口修議員

 この質問を子育て支援課長に聞くことは酷だということを前提でお話ししますけれども、はっきり言って答弁不十分です。あと資料がありますが、この4枚ですか、写真は。私が見た写真はこんなものじゃなかったな。もっと酷い状況があった、カビとか床材とか。子育て支援課で写したのはこの4枚ということですか、ほかにもあるんですか。この辺ちゃんとしないと、これで事足りると思ったら大間違いだよ。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 山口議員の再質問にお答えします。写真に関しては、まだ枚数があります。今回は、経過が追ってわかるようにということで選ばせていただきました。まず、浸水があって、その影響での床材ということを入れさせていただいています。その後、排水を行った後に床が乾いた状況と、現在フローリングを修繕させていただきましたという経過がわかるようなもので提出させていただいていますが、あとそのほかに影響が出ているカビ等に関しては、床の確認をさせていただいて、施設のほうが斜めに、傾斜されていまして、水がたまるようなところが、フローリングがうねっているところとなっていますが、奥のほうも換気口から確認をさせていただいていて、カビ等々があったところはベニアも剥がし、修繕を行ったというような状況でありますので、済みません、その写真については提示させていただいていないという状況です。以上です。



◆山口修議員

 これは漏水というよりプールになっているよ。もう水浸し、床下全部水、プールだよ、これは。こういう場合はきちんと調査しないといかんと思うんだけれども、大事な場所だから不明であるとか、そういう答弁はいただけませんね。ちゃんとやらないといかんと思います。今、本員が子育て支援課長、これはソフト部門の課長ですから、事故の問題まで、中身まで問うのは非常に酷だというふうに思っております。だからこそ、技術職の皆さん、幹部職の皆さんがいるわけです。そこで次へ移ります。

 ?根本的な解決処理をしなければならないと思われるが、どのように対処するのか。その場しのぎ的な対処では解決にはなりません。理解をしているのか甚だ疑問である。そこで、まちづくり課長と相談はしたのか。どのような形で対処していくのか。その辺についてのお答えをお願いいたします。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 山口議員の?にお答えしたいと思います。解決処理方法につきましては、まちづくり課長及び施行当時の担当職員とも相談を行い、現行、できる修繕方法として今回の修繕方法を行いました。また、漏水による4、5歳児の保育室フローリングのうねりについては、施工業者との協議の上、全額施工業者負担によるフローリングの全面張りかえ、修繕を行うことに同意し、現行の施行を行っている最中ということであります。以上です。

〔山口 修 議員「まちづくり課長は答弁しないのか。どういう協議をしたのかと私は聞いたんだよ。今の答弁がそうなんですか。協議しての答弁は。何のために技術職がいるんだよ」の声あり〕



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 議員の皆さんおはようございます。山口議員の再質問、?にお答えします。まちづくり課としましても、子育て支援課長が申し上げたとおりに、当時の担当職員と施工業者と、まちづくり課職員で協議をしまして、保育施設業務に支障がない状態でどのようにやっていくかというのをまず一番に前提に考えて、その改修方法、どのように改修するかということを前提に改修を行っていきました。これからについては、その原因についても究明はしていかないと現在考えております。以上です。

〔山口 修議員「していかない?」の声あり〕



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 究明していくということです。失礼しました。



◆山口修議員

 両課長、対処がね、ちょっと遅すぎるんだよ。私からすれば、本当に現場、保育園をやっているからというのがはっきり言って逃げ口上にしかなっていない。何でちゃんと究明しないんですか、原因を。もう次の質問に移るけれども。事なかれ主義じゃないか。そのように感じるところが多々ありますよ、答弁の中には。この辺ちゃんとやらないといかんということを再三申し上げているわけです。何で調査しないの。理由にならない理由を聞いたって話にならないですよ。もうこれ以上やったら時間なくなるから次へいきます。これは3月議会でも質問します。

 ?まちづくり課に問います。施工工事は正しく施行されていたのか。PL法との関係はどうなっているのか。?まちづくり課としてはどのように対処するのか。?建設から…、建築ですね。9年が過ぎようとしている江口団地。住民が気持ちよく暮らせるためにも江口団地全体の点検も考えていかなければならないのではないかというふうに考えるが、いかが対処しますか。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 山口議員の?、?、?について一括してお答えいたします。東の森保育園及び江口団地は、平成17年度に完成し、10年の経過を目の前にして漏水が発生しております。工事完了時における水道管の水圧検査におきましては異常は見られず、竣工検査を合格しております。また工事で使用された水道管の種類につきましては、硬質塩化ビニール製であり、地面の中や紫外線の当たる場所など、設置する場所によっても異なりますが、一般的に50年以上の耐用年数があると言われております。また本工事を行いました施工業者の現場責任者と数回にわたる協議を行いましたが、漏水の原因につきましては、多目的トイレ以外の2カ所についてはまだ判明しておりません。PL法との関係につきましては、製品の欠陥によって損害をこうむったことが証明された場合、被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律であります。今回の場合は、この水道管がJIS認定製品であり広く出回っていることであるものから、製品の欠陥であるとは考えておりません。またPL法の第2条におきまして、対象物の定義を製造又は加工された動産とされておりますので、今回の不動産についてはこの法律の対象とはなっておりませんので、民法の適用になるかと考えております。以上のことから、現在、2カ所の原因については不明でございますが、東の森保育園と施工業者とも協議を行い、保育業務に影響の少ない原因の究明の方法を検討いたしまして、これから原因を究明いたしたいと考えております。また、江口団地につきましては、建設から10年が経過しており、エレベーターについては腐食が進んでいることから、今年度から次年度にかけてエレベーターの修繕工事を予定しております。まずは、職員による目視点検を実施することとあわせて、団地住民の聞き取り調査等を行いながら、団地におけるふぐあい箇所の把握と修繕を行い、団地住民の皆様の良好な生活環境の保全に努めていきたいと考えております。以上でございます。



◆山口修議員

 まず、両課長も同じことを言っているけれども、原因がわからないのが2カ所もあるんです。このままいくんですかと。調査しないと、今でも持っている可能性というのは十分あるわけですよね、こんなプールになるような状態ですから。結果的に誰が一番被害をこうむるんですか。ここにいる保育園の児童あるいはそこの関係者の方々ですよ。カビが生えて、カビがあればダニが出る。この後の質問でやりますけれどもね。そうしたら子供たちにこうむる。私はこれを言っているんです。施工業者がミスをするのはいかんですよ。でも起きてしまった以上は仕方ない。あとはどう対処するかということを考えるしかないんです。この辺の、これをきっちりと対処しない限りは同じことになっては困るんです。何でこう2カ所も不明なのに、現実に保育園をやっているからできないという答弁になるんですか。これは先延ばしするんですか。じゃあ、いつまでに調査が終わるんですか。答えてください。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 山口議員の再質問にお答えいたします。原因究明につきましては、早急に、どのようにやっていくか検討をしまして、原因がわかり次第、業者のほうにはきちんと指導をしていきたいと考えております。以上です。

〔山口 修 議員「いつまでに調査終わるのか」の声あり〕



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 はい…。

〔山口 修 議員「これは課長が答弁できないと思うよ」の声あり〕



○議長(識名盛紀)

 今、補足答弁しますから。



◎副町長(照屋勉)

 山口議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。確かに議員御指摘のとおり、現在、根本的な原因がわかっていないと。先ほど課長からもございましたように、保育業務をとめることができないと、調査にはかなりの時間、それから箇所が厨房等、どうしても日常的に使うところであったというようなことからできていないというところでございます。今回の漏水につきましては契約に基づいて、瑕疵担保責任については、施工業者が漏水及びフローリングの修理代を負担していただいているところでございますが、10年経過後は適用されませんので、その前にしっかりと調査委員会なるようなものになるかわかりませんが、調査方法としてもファイバーですか、それを入れて、カメラで見る方法、あるいはどうしてもはつらないといけないのか。その辺の調査方法も検討しながら、調査委員会なるものを立ち上げるかどうかですが、早急に調査をしてまいりたいと思います。



◆山口修議員

 これは今、副町長がおっしゃったことは、次の質問のことなんですけれども、実は。それを答弁されたと思いますが、やはりしつこく言いますけれども、原因がわからず、不明のままずっといったら、後々町が大変するんですよ。だから言っているんです。業者も困りますよ、一所懸命やったけれども、結果こうなってそれは何なのかということがわからなければ業者の育成強化にもならない。その辺ちゃんと考えないとこれは困る。次のページにいきます。

 ?原因と結果からすると保育園は被害者の立場と思うが当局はどう思うか。?保育園の健全な環境を回復するためにどのような対処を行うのか。?町執行部としての今後の方針と対応、行動の考えを求めます。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 山口議員の?、?、?に一括して答弁申し上げます。?については、先ほど副町長のほうからも答弁があったように、今後きっちりと原因究明、調査員を検討するということでありましたので…。

〔山口 修 議員「もう1回聞くよ」の声あり〕



◎子育て支援課長(伊集京美)

 もう1回…。じゃあ、それは一応、副町長のほうから再度お答えいただきたいと思います。では、?、?について私のほうでお答えしたいと思います。まず、原因からすると保育所は被害者ではないかということですが、今回、子供たちを保育するに当たり、いろんな制限を強いてしまいました。当然被害者であると認識しています。町としましては、子供たちのストレス等の精神的負担を考え、修繕をしている間、保育室が使えるまでの間ということで町営団地内の集会所の利用を調整させていただき、今現在も保育室を間借りしている状況であります。漏水についても、水道料の増加等も考えられますので、それについても減免等にて負担軽減をする予定であります。また保育所の健全な環境を回復するためにはということでありますが、今回の漏水に当たってさまざまな影響が出ています。もちろん先ほど経過の中でも話したように、フローリングのうねりがあったり、床下のほうにカビが発生したりということがありました。それについては少し時間を要しましたが、4、5歳児のフローリングを全面張りかえするということをさせていただいていて、今、既にニスも塗り終えていて養生中ということですので、それを終えた後には団地のほうから移って通常の保育に戻れるものと考えています。以上です。



◆山口修議員

 課長、課長の出された文書の中で考えられるとか、いろいろそういった表現があったんだけど、私が見た文書の中では、「られる」じゃ困るんだよな。考えられるじゃなくて、こうであると、大丈夫であるなら、ある。不確かなら不確か。明確にしておかなければいけない。とりわけ、私は保育園の健全な環境を言っているわけで、カビの問題というのはひどいよ、あれは。床下のカビ。カビが一気になくなるわけ、ただ、扇風機で乾かしたからなくなっただろうじゃないんだよ。この辺もきちんと検査をしないとだめなわけですよ。カビを食べるダニが出てくるわけだよね。そしてそのダニのふんというのは微粒子です。これが飛ぶわけです。保育園の中に飛んだら困るわけです。ましてや、スラブ換気扇になっていますね。スラブ換気扇はスラブ換気扇でいいんだけれども、中の換気も本当によくしておかないと同じような状況、一旦湿気になった床材は早々簡単には直らない。その辺を、ちゃんとその辺を点検したんですか。していないですよね。これはちゃんとしてください。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 再質問にお答えしたいと思います。カビについては目視にて確認しています。先ほど経過の中でもお話ししたように、担当が換気口のほうできちんと確認したと。4歳児、5歳児の、先ほど申し上げたように斜めの構造になっていますので、そこのほうの水がしたったところに関してカビがあったということで、そこは材木を全部張りかえて、ベニア材も張りかえたという報告を受けております。保育室のほうは確認をしたということであります。以上です。

〔山口 修 議員「答えていないよ。どういう工事をしたかなんて私は聞いていない。検査はしたのか」の声あり〕



◎子育て支援課長(伊集京美)

 失礼しました。検査に関しては、沖縄県環境科学センターのほうに問い合わせさせていただきました。そのときにカビに関しては、常在菌等を含めてふだんどおりにあると。食品加工においての基準値というものはあるということではありましたが、その他、生活上のカビに関しての基準がないということもありましたので、検査の実施は、今回は控えさせていただいたという状況であります。



◆山口修議員

 課長、ペーパーの話などは私聞きたくない。ちゃんと検査してくれと。ファックスで送られて、ああ、そうか、これでいいのかというのでは検査にはならないわけです。そう思いますよね。だからその辺をちゃんとしないと、保護者の方は安心できないですよ。我々には説得力あるのかもしれないけど、私には全然説得力があるとは思えない。この辺をちゃんとしてください。これについてもう聞かないよ、私は。

 さて、副町長並びに町長、本当にこれは大変です。大変なことだと思いますよ。ちゃんと原因等、原因の調査をきちんとやって、それをしっかりと〈…聞取不能…〉するしかないんですよ。私はそう思う。だから今後どうするんですかと、執行部の方針はどうなんですか。どういったことで対応していくんですか。皆さん方が部下に命じるしかないんです。先ほど副町長は、調査をしていきたいという発言をされました。そういう答えもいただきました。まさにそうですよ。それはいつまでにやるんですかと。この辺をきちんとしないと業者もかわいそうですよ、これは。保育園も。どうお考えになりますか。



◎副町長(照屋勉)

 山口議員の再質問にお答えしたいと思います。今回の件に関しましては、我々も猛省をしなければならないと考えております。調査委員会なるものを立ち上げて、調査方法の検証をし、根本的な原因の究明を早急に実施してまいります。



◆山口修議員

 今、副町長が答弁されましたことを強く望んで、次に移りたいと思います。

 (4)与那原町民にとって「沖縄鉄軌道」は本当に必要なのかを問います。なお、「沖縄鉄軌道」と私、表現をしておりますが、糸満名護を走る鉄軌道であって、LRTのことではございません。これは誤解しないでください。私はLRTは必要だという意見を持っているのであって、現在、ちまたで言われている沖縄鉄軌道というものに対しての疑問を投げかけているわけであります。さて、?糸満から名護と言われている沖縄鉄軌道、県民にとって必要不可欠な鉄道なのかを問いたいと思います。なぜ鉄軌道なのか。これについても聞きたいと思っております。これは長くなると思いますから、ひとつこれで切りますね。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの山口修議員の(4)?の御質問に御答弁いたします。沖縄県では、沖縄21世紀ビジョン基本計画を実現するため、沖縄への鉄軌道導入に向けた取り組みを行っております。鉄軌道の整備により、那覇市から名護市までの間を1時間で移動できることで、通勤、通学の利便性が向上するほか、観光振興につながるなどの効果が示されており、その上で、自動車依存型の社会からの転換など、課題も提示されているところでございます。現在は、那覇市から名護市間を1時間で結ぶ鉄軌道の導入に向けてとして取り組みを進めており、沖縄鉄軌道計画案づくりに取り組んでいるところでございます。計画案は、ステップ1からステップ5まであり、平成28年中にでき上がる予定となっております。その中で、一般県民、市町村行政等から意見を聴取しており、その必要性について検討を行っているところであります。県民にとっての必要性もそこで議論されることとなっております。本町としましても渋滞が多い本県において、公共交通の利便性の向上も含めた公共交通システムの見直しは必要であると考えております。



◆山口修議員

 今、補佐が答えられましたが、こういった沖縄鉄軌道のニュースとか、県では〈…聞取不能…〉という形で分厚い書類などがありますけれども、私もこれを見たから余計腹が立って聞いているんですけれども、今、答弁いただきましたけれども、確かに今県でやっているステップ3です。これは理解しています。そこの中に公明正大にしましょうと、調査もしますという本当にバラ色の言葉が書かれています。そこで、今鉄軌道、鉄軌道と、これは鉄軌道に反対すると何か、物言えば唇寒しの状況にあります。何かの問題と一緒ですね、私はつくづく似ているなと思うんだけれども、これは本当に必要なのかと。鉄軌道よりも先にLRTなんです。後先逆になっている、論議が。私はそう思う。これは町民にとってどのぐらいの人が乗ると思いますか、今やったって。できるのは30年ぐらい先ですよ、1兆円ぐらい金かけて。無駄。ましてや今、自動車社会になってきている、今どころじゃない。そしてましてや、お年寄りでも運転できる、自動運転ですよ。こういう世の中が来るわけです。そうなったときに、これは鉄軌道、はっきり言ったら化石ですよ、過去の遺物になりますよ、こんなものつくって、1兆円もかけて。逆にちょっと発想の転換もしなければいけないと思います。?の交通弱者の問題とも引っかかると思うけれども。なぜ鉄軌道なのかという説明が何もない。鉄軌道ありきで進んでいる。何でLRTじゃだめなの、路面電車でだめなの。それも69キロの7割が地下、こんな馬鹿な話があるの。ましてやつくる沖縄県は、これは観光のためじゃないとも言っている、観光にもならないよね、これでは。そういった多々ある疑問、那覇からうるま市までは黒字になるだろうという予測がありますよ、その後は大赤字ですよ。こういうものについてちゃんと検証しなければならないと思うわけです。この辺はなかなか聞きづらいんです、私も。当局、とりわけ執行部の皆さんには聞きづらい、でも聞かざるを得ない。そういった疑問を持っている町民がおられるということなんです。本当にそうなのか。?に入りますけれども、県民への負担が増すだけではないのかと。本当に私もそう思う。1人1万円で済めばいい。そうはならない。これについて、?に入っていますけれども、お答え、補佐しんどいよな。答えられると…、これは当然町長ですよ。



◎町長(古堅國雄)

 山口議員のただいまの鉄軌道に対する御質問、鉄道と軌道とごっちゃにされた御質問なのかなと思っているんですが、私もいきなり糸満から北部への鉄道の敷設については、膨大な財源が必要ですし、それから先ほど質問にも出ておりましたけれども、地下トンネルを掘って高速で移動すると、こんな小さい島で本当にそういうものが必要なのかというような疑問はたくさんの人が持っておられると思います。ただ、ここで鉄軌道とよくくっつけて話がされるんですが、鉄道法と軌道法は違うんですよね。これはもう御存じだと思いますけれども、軌道法では最高速度40キロまでという法律の決まりがありますし、また今、LRTと軌道というようなことも、私の頭の中ではLRTと路面電車、これは軌道法で現在運用されているわけですから、これは沖縄県の中南部、100万県民が生活しているこの地域に、やはり路面電車、軌道は、私は絶対必要だと思います。これはなぜかといいますと、今の車社会にどっぷりつかっている沖縄。これは歴史が米軍施政下の中で27年間もそういう社会環境をつくってきて、現在に至っているわけですから、それはそれとして仕方がないとしても、これからの国際的な、グローバルな交流施設ができるし、移動、スピード、安全性、あるいは弱者対策とは別じゃないかという御指摘もありますけれども、これは、私は非常に大事なことだと思います。広島電鉄で皆さんも経験されているとは思いますけれども、軌道法と鉄道法がうまく市内、市外、郊外に出た場合には猛スピードで走りますけれども、市内地域では40キロで車と路面電車がお互いに譲り合って、非常にいい光景が見られるように、沖縄もこれから車社会だけで十分だという発想は、私とこれはちょっと山口議員と違うところで、絶対これは路面電車、LRT、あるいはまたエコライドという、東京大学で開発された車両も、以前に試乗させてもらいましたけれども、こういう新しい時代に向かっての公共交通のアクセスの整備というのは、これは絶対必要だと。ですからこの辺はもう少し時間があれば議論もできると思いますが、私の、現在の沖縄県にとりましては、中南部に路面電車、その前にまず那覇、MICE間、与那原間と。ここには路面電車をいち早く敷設するか、あるいは浦西まで延伸しました既設のモノレールを活用させていただくということでは、わずか四、五キロでMICE施設まで来るということで、この前知事も三役で、浦西から東海岸のMICE施設用地まで何回も往復して確認しましたという話をされていましたので、私はその重要性は県としてもしっかり受けとめて進めているのかなと思っておりますが、いずれにしましても、お互いのMICE施設が東海岸に建設も決定したわけですから、県道しかり、国道しかり、そして鉄軌道も私は絶対、一日でも早く整備して交通のアクセスを図るべきだと考えております。



◆山口修議員

 ちょっと誤解もあるかなと思いますが、私は南部縦貫鉄道、LRTこれは大賛成です。その前に、名護糸満、こんなものをやめたほうがいいと、それを言っているわけです。これは鉄軌道であろうと、LRTであろうとですよ、極論を言えば。はい、次へ行きます。

 ?交通弱者への配慮と鉄軌道の建設は別の問題ではないのか。本当に県民のためなのか、誰のための建設なのか疑問であります。どう思われるのかお尋ねをします。?費用は、産業の育成強化拡大と融資などに利用したほうが沖縄県の発展と雇用の拡大と、市町村の繁栄に寄与するのではないかと思っております。見解を求めます。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの山口議員の(4)?の御質問に御答弁いたします。沖縄県によりますと、鉄軌道を基軸にバスなどと連携することで、よりよい公共交通ネットワークの取り組みにつながり、まちなかの賑わいの場の創設、高齢者の外出機会の増加、観光客の移動範囲の拡大、歩く機会の増加と肥満防止、健康増進などの効果が期待されているところであります。マイカーから公共交通へ乗り換えるなどの課題はありますが、鉄軌道の導入によりバランスのとれた公共交通ネットワークが構築できた場合、交通弱者の貴重な移動手段として利用されるものと考えております。

 続きまして、?の御質問に御答弁いたします。公共交通を充実させることは、経済産業の発展に寄与する重要な要素の1つであることから、最適な公共交通ネットワークの構築は必要だと考えております。その上で鉄軌道を含めた、新たな公共交通の取り組みについても重要であると考えております。



◆山口修議員

 鉄軌道の問題については、あるいはLRTの問題については、今後いろいろと、町長も先ほどおっしゃっておられましたが、論議をしていかなければならないのではないかと思います。時間となりました。終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で山口修議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。


午前11時35分 休憩午後1時30分 再開




○議長(識名盛紀)

 再開します。

 次に上江洲安昌議員の一般質問を許します。

〔上江洲安昌 議員 質問席に着く〕



◆上江洲安昌議員

 平和主義者の上江洲ヤイビーン。さっきヨーサイ、辞典シラビティンチヤレー、平和主義ンディシェー、いかなる戦ン許さん、否定するチュンチカチェーイビーテークトゥ、平和主義者ナレーヤーンチウムトーヤビーン。チヌー、平良とみさん、マーシネービラン、新聞葬式ヤターンディヌ、新聞ヌトーイビターシガ、ウンチョーイッペーナー、『ナビーの恋』とか『ちゅらさん』ヌンカインイジティー、ウチナーヌヨーサイ、クトゥバ文化、全国ンカイ紹介し、ウチナーヌシンボル的なオバーということで。ウンチュウリビカージェーアラン、また演劇ンヨーサイ、「ガマ」とか、そういうウリンアリシ、ウチナーヌ平和ンイッペーナーウッタエティ、イッペーナーいいオバーヤミセービタン。与那原との関係からイイネーヨーサイ、ちょうど当真正尚町長時代に、古堅町長もいらしたけど、文化フェスティバル、ウチナーの芝居、伊良波尹吉の世界ンチ、ずっとソーントゥキネームルメンソーチョーイビータン。ウントゥキヌ、当真正尚町長が芝居好きで、ナーウンチュンまた芝居シードゥヤテービークトゥ、ナークトゥバンジョージ、ナームルウチナーグチサーニチャーアービー、エイビーテークトゥヨー、イッペー上等ヤイビータンドー。ウリガマタ、とみさんは、クヌシショーウンチュンカイナラーチェーシェーマタ、また真喜志康忠先生、ウンチュガマタナラーチ、またウリガヨーサイ、ワッターメー副議長ヌ、トゥクマンカイマタウマガガユミンカイチョーンディーヌ。与那原ヌまた関係。またウヌウートゥが事務局長ヤミセーンディーヌクトゥヤクトゥ、与那原トゥヌ関係ンアイビークトゥヨーサイ。ジヒ、ウンナハーニマタとみさんウクレーヤーンチウムトーヤイビークトゥ、ユタサヌグトゥウニゲーサビラ。じゃあ、アンセー一般質問に移りたいと思います。チャー失礼していますよ。

 本日は、3点にわたる一般質問をさせていただきます。1点目にありますが、町観光協会の設立についてお尋ねをいたします。町観光交流施設軽便与那原駅舎が完成をして、今、記念イベントが盛んに行われております。また歴史の道をめぐる整備事業も進められています。この事業などを生かして、まちづくりや地域経済と文化の向上の核となる町観光協会の設立を急がねばならないと思いますが、まず、担当に聞く前に、町長から観光協会が必要か。急がねばならないと思っているか、それを聞いてから後で進捗状況を聞きたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 必要かどうかという御質問にお答えしたいと思いますが、率直に申し上げて必要だと思います。といいますのは、沖縄の観光立県として今日まで、あらゆる立場の方々が力を合わせて、今日740万人を超えて1,000万人に手が届くという状況まで、観光立県として実績を上げてきております。これから将来、大型MICEが与那原マリンタウン地域に建設決定ということになりまして、私もいろんな立場の方々といろんな御意見を交換する機会が多くなりました。せんだっての懇話会でパネラーとして頼まれまして、控え室でもジェトロの眞銅さんとかですね。それでパネラーとして持論を述べたんですが、その後の接触した経済界、JALの社長、ダイキンの社長、オリックスの社長、沖縄県からも稲嶺前知事、沖縄電力の社長、沖縄の経済界、金融界、琉銀の会長、沖銀、海銀、いろんなトップクラスの皆さんとお話をする機会がありました。その中で沖縄がこれからの将来、どういう方向性を見出すべきかということについての意見交換を通じて感じましたのは、やっぱり沖縄はこれからの将来、観光リゾート地としてのこれまでの沖縄の歴史、文化、伝統、そういうものを発信していくということでは、本当にこの大型MICEが大きなきっかけになるだろうということで、全面的に、経済界の方々から激励を受けまして、改めて沖縄の将来を見据えた場合、この大型MICEのお互いチャンスを迎えましたので、大いに観光産業として力を入れて、そして沖縄の与那原らしさを発信していくということが非常に大事だと思います。ただ、維持管理していく、あるいはどう振興策をとっていくかということになりますと、現在でも町村でも観光協会を立ち上げている自治体もありますけれども、ただ形骸化してしまう危険性もあるんです。ですから私たちはそうじゃなくて、本当に将来に向けての本腰を入れた取り組み、これは沖縄コンベンションビューローの平良朝敬会長がわざわざ町長室に見えて、一緒に立ち上げましょうと、一緒に取り組みましょうということでの要請も受けましたけれども、これは大事に、やはり本腰を入れて取り組むべきだと考えております。



◆上江洲安昌議員

 町長も必要だということを聞いて安心をしております。では、?についてですが、設置予定が今までの経過から言えばかなりおくれているので、その辺についての現在の進捗状況についてお伺いします。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 議員の皆さんこんにちは。上江洲議員の2点目の質問ですけれども、観光協会の設立について御答弁申し上げたいと思います。上江洲議員におかれましては、平成25年度から本町に観光協会の設立が急務であるという御質問を受けております。私が今回、サンライズ推進特命参事の任命を受けるときに、町長のほうからも観光協会の設立に向けてこの業務を仰せつかっておりましたので、私のほうで観光協会の設立に向けていろいろと検討しておりました。これまでも観光協会の内容を勉強するために、南風原町や南城市、そして豊見城市のほうに、観光協会について検証しております。また、ことしの5月に、中城湾港マリンタウン地区に大型MICE施設の建設が決定し、沖縄県の試算によると2020年の供用開始後は77万人の集客が見込まれます。今後の観光客増加に対応する観光協会の受け皿の必要性がまさに肌で感じている状況でございます。しかし、観光協会につきましては、観光協会独自で自立した運営ができるような、今後の運営計画までしっかり見つめる必要がありますので、現在、商工会の副会長、そしてタウンプランナーズ部会の部会長、商業部会長、あと有志で設立に向けて協議を進めております。現在の進捗状況としましては、商工会も理事会で来年度観光に特化した部会を立ち上げ、本町の観光振興に向けて取り組むことを決定しております。その部会と歩調を合わせながら、観光協会設立前の観光推進協議会という形で協議を進め、再来年度、平成29年度の観光協会の設立を目標にして取り組んでいきたいと考えております。ちなみにこの人件費等ですけれども、南風原町は約1,200万円で3名、南城市が960万円で2名、豊見城市が1,200万円程度で職員3名の人件費を補助しています。そういった市町村からの補助があって観光協会を設立していますので、その補助でとどまって事業がないと困りますので、しっかりとした運営ができる形で検証してまいりたいと考えております。また、東海岸地域サンライズ推進協議会を発足しておりますが、構成町村の与那原町、西原町、中城村、北中城村とも観光協会がまだ設立されていないこともあり、今後は東海岸一体となった観光振興のために4町村で連携した取り組みも検討してまいります。以上です。



◆上江洲安昌議員

 取り組んでいるということでは安心したんですけれども、私も平成25年からこのことをずっと、いろんな事業が振興していたので取り組んできたつもりであります。大体平成25年9月議会あたりから質問したことに対する当局の答弁として、与那原町と八重瀬町が南部ではまだ設置していないから、早目に一括交付金を活用して取り組むべきだということで力を入れているということで、これも関係部署とも協議しながら検討するということで。平成25年12月議会では、これも一括交付金の事業に乗せて、平成27年度から設置できる時期に間に合うのではないかということで答弁を受けているわけです。平成27年度の6月には課長がかわったんですけれども、上原企画観光課長でも設立に向けて今後の予算、協会の中心となる人、事務局の体制について検討、準備をしていくという答弁がありました。古堅町長は積極的に進めていくよう努力をするという答弁だったんですが、やる方向としては今決まってはいるんだけれども、何か時期的に、商工会も、私の聞く範囲ではやりたいということをずっとやっていたので、ぜひ協力をして進めてもらいたいと思いますが、議会は基本条例をつくって政策推進とか事業をやる場合には、過程も含めて議会に報告、提案しなければいけないということも基本条例の中にうたわれているので、これも一括交付金を使う重要なことだと思いますので、議長、ぜひこの経過の資料要求をお願いしたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 協議して提出させるようにしますので。



◆上江洲安昌議員

 ありがとうございます。ぜひお願いします。商工会とのやりとりとか、どういうことが執り行われたのかということを知りたいので、ぜひまとめて、議会の皆さんにもお知らせしてもらいたいと思います。では、次に移ります。町長には大変耳の痛い話だと思いますが、よろしくお願いします。

 2点目については、翁長県知事の辺野古埋立承認取り消しについてお尋ねをします。翁長知事は10月13日に、前知事が行った辺野古の海の埋立に瑕疵があるとして埋立承認を取り消しました。安倍政権は、埋立工事の法的根拠を失ったと私は思います。しかし、翌日の14日に、行政不服審査法を悪用してみずからを国民と同じ私人として、国土交通大臣に審査請求と執行停止を申し立てました。知事の取り消しの無効を狙った卑劣なやり方だと私は思います。安倍政権のこの強権的な基地建設は、県内はもとより国内外から怒りと抗議の声が高まっている状況になっております。この件について、町長の御所見をお尋ねしたいと思いますが、よろしくお願いします。



◎町長(古堅國雄)

 上江洲安昌議員の2点目の御質問にお答え申し上げたいと思います。御質問のこの辺野古の海の埋め立てに関する、現在、国と県の裁判の争いになっているわけですが、非常に残念なことだと思います。これはそれぞれの立場でそれぞれの言い分も当然あるわけでして、それはそれなりの根拠に基づいた言い分だと思いますが、ただこの埋め立てに関して、私が新聞紙上、テレビの、今週ですか、プライムニュースであの有名なケビン・メアさんと福島参議院議員、元防衛大臣政務官佐藤正久参議院議員、3名で激論をする映像を見まして、それぞれの言い分があるんだと、非常に深い歴史を踏まえたいろいろな要素があるんだなということを改めて感じたわけですけれども、その中で、今、国と県が裁判に訴えて争っている一番の根拠というのは、やはり沖縄に長い間過重負担を強いてきた国防と、国の安全と外交、国民の命を守るということでの、そういう立場から、国の立場とまた自治権の地方の権利はどうなのかというあたりとの兼ね合いというのが非常にわかりにくくてですね。というのは、裁判で今争っている状況の基本的な分析をしてみますと、これは埋立法の手続に瑕疵があるということで翁長知事が国を提訴したわけですけれども、それに対して、また代執行の、お互いの何かしら感情的なものが入っているのかなという気もしますけれども、改めてこの歴史的な沖縄の長い歴史を振り返ってみますと、やはり過重負担を強いてきた。これはそうあってはならない、これはもう、やはり国防に関しましても、外交に対しても国は国民の命という大義があるんであれば、全国で当事者意識を持って責任も、権利も主張すべきであるという立場からすれば、沖縄の現在の過重負担は緩和し、あるいは全国民にそういう意識を持っていただくという意味では大きなインパクトがあったのではないかなと思います。ただ、この裁判の行方というのは非常に懸念されますのは、相当長引くのではないかという感じがしますので、願わくば、私は身近の知念高校の校訓にもありますように、和衷協同の精神、理念を持って、やはり対話の解決策はないものかどうか。あのインドとパキスタン、カシミール問題で、お互い核保有国同士が一触即発という状況にありながら、複合対話、経済面とか国境の問題、外交の問題等々含めて、複合的に努力して、ミサイルを使わないで戦争をしないでというような形まで持ってきたということを見ますと、やはりお互い、同じ国民ですから、しっかり話し合う場、私は、薩長連合を成し遂げた坂本龍馬、第二の坂本龍馬が出てきてお互いに協力態勢、話し合う解決策を見出してほしいものだと実感しております。



◆上江洲安昌議員

 古堅町長らしい答弁で、少しは安心もしています。私はあなたと反対ですというようなことがなくて、少しは安心していますが、でも毎日ですね、できる限り辺野古に行って、現地で蹴っ飛ばされたり、たたかれたりする身からすれば到底許せないという気持ちが起こるわけです。その件について、今の状況をちょっと反論ではないんですが、聞いてもらいたいと。今どういう攻撃というか、どういう対応がされているかということですね。現在の政権の沖縄への対応というのは、辺野古への新基地建設に向けて全面化しているわけですね、1つ目は、辺野古の現地、海とゲート前での毎日の県警と警視庁機動隊、そして海では海保との、本当にウチナーンチュとの闘いが展開されております。2つ目は、代執行訴訟などに見られる翁長県政に対する攻撃だと私は思っております。今、知事も訴えるんですが、そういう訴訟合戦になっているわけです、国と県が。3つ目には、これはまた地方自治体にとってはとっても重要なので、稲嶺名護市政への攻撃と受けとめていいと思うんですね。あの久辺3区への法令もない、全く異例というか、異次元の補助金決定だと思うんです。こういうことなどが今行われているということで、このことに対してやっぱり県民、私たちはひるまずに粘り強い闘いを展開していかなければならないと思っているわけです。辺野古では毎日の行動、知事権限を駆使しての翁長知事の行動、同じく市長権限を駆使しての稲嶺市長の行動、そういうもろもろの、今闘いというか、そういうことが展開されているわけです。ある意味で沖縄の将来を決めるという、私は決意というか、覚悟が、これは私なんですが、私たちには求められているのではないかという危機感と緊迫感があります。本当に総力を挙げてウチナーンチュは今、戦うべきじゃないかなということで、まさに正念場という現状認識を私はしています。これから町長とも議論をしながら、沖縄の将来のために意見を交わしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 次、3点目です。町の非正規職員の賃金、労働条件についてお尋ねします。?現状の臨時職員、非常勤職員等の職員数。正規職員の定数と実態。?臨時職員、非常勤職員に適用される法律は。?臨時職員、非常勤職員の賃金は。?臨時職員、非常勤職員等の処遇改善についてはこれからどうするかと。今、新聞紙上でも非常勤や臨時の処遇が問題になっているところでありますので、ぜひお聞きをしたいと思います。



◎総務課長(城間秀盛)

 上江洲議員の3点目について答弁申し上げます。まず?の現状の臨時職員、非常勤職員などの職員数、正規職員の定数と実態ということなんですが、12月1日現在における臨時職員数は85名、特別職の非常勤職員として任用している嘱託員は61名で、合計146名となっております。正職員につきましては、条例定数141名に対し、職員数は129名で、12名少ない状況となっております。また臨時、非常勤職員数が全職員数に占める割合は53%になっております。続きまして、?臨時職員、非常勤職員に適用される法律なんですが、本町における臨時職員は、地方公務員法第22条を根拠に任用された職員で、嘱託員につきましては、地公法第3条第3項を根拠とした任用になっております。一般労働法令との関係につきましては、臨時職員、嘱託員とも原則として労働基準法、労働安全衛生法が適用され、育児介護休業法に基づく休暇についても一部適用されます。他法、パート労働法、労働契約法など、その法律自体で公務員を適用除外と定めている法律は適用されないこととなっております。続きまして、?臨時職員、非常勤職員の賃金に答弁いたします。賃金及び報酬につきましては、それぞれ規則等に基づいて定めております。職種、資格要件前にその学歴又は経験年数によって、臨時職員では日額6,156円から8,000円、嘱託員では月額14万円から30万円で設定されております。続きまして、?臨時職員、非常勤職員などの処遇改善について答弁いたします。正規職員の場合は地公法により国の職員との均衡、これはバランスですね、これを失しないように考慮しなければならないことから、臨時、非常勤職員の勤務条件等につきましても国及び他の地方公共団体の臨時、非常勤職員との間に均衡を失しないように努めるべきものと考えております。今後は勤務形態、休暇制度を再精査し、適正な処遇を行っていきたいと考えております。以上です。



◆上江洲安昌議員

 今、詳しく総務課長のほうから現状を報告いただきましたが、これを見て、非正規職員の比率、正職員との。それを見たらかなり多くなったなと。私が職員時代のときは3割ぐらいだったんです。今、これは異常な事態じゃないかなと。職員数より、非常勤、臨時が多いという実態ですね。それと定数が141名に対し129名、今やっている仕事がほとんど恒常的な仕事ということで、実態と法律の掛け違いというか、合わなくなっている現状というのは、私はやっぱりこれから改善していかないと、職員が特に今12月になると、本当に不安な状況にあるんです。自分はまた再雇用されるかということで、今、大変な状況で非正規職員の12月、1月というのは不安を抱えるということで、春の風物詩とも、労働者の風物詩とも言われるぐらいの光景だと思います。私も臨時職員とか嘱託員、非常勤と一緒に働いていましたので、ずっと不安を抱えながらだから落ち着かないんですね。そういう実態が今あるので、これがさらに拡大されているということでとっても気になるんです。特にまた一時金が出る季節だし、この方々は出ないんですね、そのときのつらさというのは大変です。昔は職員から集めて出ていない人に与えるという、そういうことまでもやっていたわけです。ここまで本当に本職員と正規職員と労働の質は変わらないのに、こんなに処遇の改善がされていないのかなと思ったら、本当に心が痛いんです。多分ですね、点検してみたら、総務省の非常勤、臨時に対する通知が7月に総務課に届いていて、この中身を見ても、総務省の指摘どおりの改善もなされていないのがいっぱいあるんですね。特に今、新聞で問題になっている産休、育休の問題もそうだけれども、最低限労働基準法に則した条件さえもない人たちがいっぱいいるんです、今。そこをぜひ総務省の通知、最低そこを改善してもらいたいと思うし、あと、地域限定型の、これも分限できると思うんです。地域限定型じゃなくて、法律的には3年、5年雇用の公務員も雇えるようになっているんです。そういうことを例えばこれから専門的にやる人たちには当てはめて5年間の雇用とか、やっぱり落ち着いて働けるものとか、その辺も工夫しながら労働条件、処遇の改善を図っていかないと、この実態で50%超えるというのは異常ですね。県全体で、今、非正規の利用、自治体だけじゃなくて、それが44.5%なんですね、これは全国ワーストワン、一番悪いです。県内の自治体職員も41.9%ということで、これは2015年度の調査で、それもまた与那原は超えているわけです。そういうことでは、今新聞紙上から見たら16市町村がこういう実態、50%以上、半分以上が非正規、そういう実態にあるということで載っていたので、ぜひ与那原も、町長みんな一所懸命やっていて、町民から見たらみんな専門職なので、またすばらしいですよ。誰が臨時なのか、正規なのかわからないんですね。しかし、地公法も適用されない人もいるんです。中にはまた実態と合わない、3条3項規定があるんだけれども、それは実態と合わないようなこともあるんですね、非常勤職員で。例えば民生委員でもですね、あれは地方公務員なんです。法律適用としては、3条3項なんですよ。でも民生委員というのは日常的にずっとここで働くわけじゃないわけですから、だからそういう意味ではもっと法律を生かしながらも、総務省の通知をちゃんと合法的に守ってもらったら、ある程度は改善されていくので、その辺はどうでしょうか。今の私の質問から。



◎総務課長(城間秀盛)

 上江洲議員の再質問にお答えをします。まず、役場職員で非正規の数が多いということなんですが、地方分権が進みまして、新たな事務事業、それから行政需要の増加によって、臨時的な業務のほか、正規職員がやるべき業務のエリアまで臨時、嘱託職員でまかなってもらっているというのは現状であります。今年度におきましては、行政事務改善委員会において、やっぱり正職の数もふやすべきだろうということで、現状の129名から、次年度は4名増の133名までふやす予定になっております。次年度以降も同じように行政事務改善委員会において、その行政事務を見直しながら、職員定数をどうしていくかという議論をしながら、非常勤、非正規職員の処遇についても総務省からの通知が出ておりますとおり、産前産後の休暇とか育児時間、それから介護とか、短期の介護等々の休暇制度につきましても、国と同等な条件をつけられておりますので、その休暇制度についても行政事務改善の中で議論していきたいと考えております。それと先ほど任期付き職員の採用の御提案がございました。これについても与那原町ではまだその規則がなくて、任期付き職員の採用はないんですが、役場内でも、もうそろそろこういう任期付き職員の制度もつくるべきじゃないかという意見も寄せられております。これについても平成28年度以降、規則、規定等で制度を定めて、3年なり、5年なりの任期付き職員が採用できるような状況に持っていきたいと考えております。以上です。



◆上江洲安昌議員

 今の状態は官製ブラック企業なんですね、私はそう思います。ワーキングプアというのがよく今言われるが、人件費も正職員の大体4分の1なんですよ、そういうことで改善する必要があるということを職場内部で働きやすい職場をつくってもらいたいと思います。その背景について、地方自治総合研究所の上林さんがおっしゃっていて、論評にも載っていますが、非正規公務員がふえ続けている実態が先行し、法制度が追いついていない現状があると。民間の非正規労働者は増加に合わせてパート労働法や労働契約法などで権利、救済する動きがある。しかし、非正規公務員にはこのような法的保護の動きがない。こうした現状を正当化しようと、国などは公務員と民間、労働者は違うという主張をするが、しかし、それは自分たちを神話化し、普通の民間経営者だったら果たさなければならない法律的な責任や義務を免れているだけであると、非正規公務員の権利を救済するための制度改変は急務と言える。最低でも有期雇用で5年を超えなければ無期に転換する申し入れ権制度の整備はすべきだと。職務地域限定型の正職員登用制度の設計も必要だと。現状を放置すれば公共サービスの低下にもつながる。ブラック企業は自分たちの行動のあくどさを自覚しながら短期的利益を追求する側面があるが、それ以前の段階にあるのが国や自治体であると。現状やあるべき姿を把握せず、場合によっては法違反の働かせ方をする非正規公務員を不当に扱っていることに気づかなければならないと。悪気のなさがこの温床になっているので、ぜひ改善してもらいたいと思います。以上で終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で上江洲安昌議員の一般質問を終わります。

 次に上原晃議員の一般質問を許します。

〔上原 晃 議員 質問席に着く〕



◆上原晃議員

 先週の12月3日、私63歳になりまして、この年になりますと、誰も誕生お祝いをしないんですよ。月日、時間がたつのが早いと申しますか、50代のころからそうですね。もう1年間がすごく早く感じまして、ことしも残り少なくなったんですけれども、これから後、皆様にとりましても忘年会、新年会シーズンになりまして、お酒を飲む機会、カラオケを歌う機会が多くなると思うんですけれども、町長も副町長もカラオケ好きですよね。皆さんも好きだと思いますけれども、歌は世につれ、世は歌につれとよく言われておりまして、そこで皆さんよく御存じかと思いますけれども、日本の歌には数字にまつわる歌がたくさんあると言われておりまして、1から10の数字が入った題名、これを紹介したいと思います。まず1の入った歌「夢一秒」、これは前川清が歌っているそうです。私聞いたことありません。2、「たった二年と二ヶ月で」、これは水森英夫。これも聞いたことありません。3、皆さんこれはよく御存じだと思います。3の入った歌、題名、教育長、3。あれー…、「高校三年生」舟木一夫です。そして4、これは「四季の歌」ですね、芹洋子、春を愛する人は…です。5、「五番街のマリー」高橋真梨子、ペドロ&カプリシャスです。6、内藤やす子「六本木ララバイ」、7、「お七」島津亜矢、8、氷川きよしの「箱根八里の半次郎」、9、「銀座九丁目水の上」神戸一郎、これは津波弘さんがよくわかると思うんですけれども、10、これは私よく歌います。「美しい十代」三田明。10以上の数字が並んだ歌があります。水前寺清子「365歩のマーチ」。以上が1から10以上の数字ということで、これは以前研修に行きました飛行機の中、機内でイヤホンをつけて私が聞いて、おもしろいなと思ってメモしたものをきょう思い出して皆様に御紹介申し上げました。皆様も自分の持ち歌、十八番が、好きな歌があると思いますので、年末年始、余りお酒は飲まないで、カラオケで楽しんで、また来年もめでたいことがたくさんありますように、いい年をお迎えになっていただきたいと思います。それでは一般質問に入ります。

 初めに、観光交流施設についてお伺いいたします。去る10月25日には、町観光交流施設の開館式が行われまして、交流、体育館、防災の3つの機能を整備した真新しい施設の開館を多くの町民が祝ったということであります。当日のオープニングアトラクションでは、小学生によりますミニ大綱曳となぎなたの演技が披露されて、与那原らしいすばらしい式典であったということであったと思います。そこでオープンしてまだ1カ月余りしかたっていないのですが、施設の運営状態、管理体制等はどのような状況なのか、この1カ月余りでトラブル、問題等はなかったのか。そして町内からの利用者もたくさんあると思いますが、町民の利用状況はどのようになっているのかお聞きをいたします。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは上原晃議員の1点目、観光交流施設についての運営管理体制の現状と活用状況について答弁申し上げます。現在、運営管理の主体は生涯学習振興課が行っており、社会体育係が担当をしております。施設内では常勤としまして、賃金職員6名を午前8時30分から午後10時30分までの間、3交代での勤務体制で業務を行っております。10月25日の開館から12月7日までの約40日間の稼動で来館者数は5,741名、そのうち382名が町外の利用者となっております。月、木、土の週3回の午前中は福祉課による高齢者向けのパワーリハビリ教室、11月から12月の毎週水曜日の夜間は一般の方を対象にトレーニング教室の実施等を行っております。また老人スポーツ大会、スポーツプロジェクト等、スポーツ施設としての利用度が現在高くなっている現状でございます。以上です。



◆上原晃議員

 再度確認したいと思いますが、まだオープンして間もないものですから、来年以降は利用者の増加も可能かと考えられます。そしていろんな条例等も制定されまして、施設の使用等につきましても、今後また改善すべき点、課題も出てくるかと思うんですけれども、平成27年度は町が運営管理し、次年度からは指定管理者と申しますか、民間委託も考えているというようなお話も聞いたんですけれども、この辺はどうなっているか。そして関連して整備されましたテニスコートとゲートボール場ですか、これは水はけがとっても悪いんだというふうな町民からの声もあります。この辺は把握しているのか。この点も含めまして対策をどのようにお考えか、再度お聞きします。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは上原議員の再質問に答弁申し上げます。まず活用状況、オープンして間もないということもありまして、細かな利用者からの指摘事項、また条例の、現状にそぐわない条例といいますか、そういう適用が若干難しい場面等が出てきております。そちらに関しましては、次年度に向けての見直し等が行えればと思っております。また、御指摘のテニスコート、ゲートボール場に関しましては、ちょうど先週末でございますが、設計施工管理者を現場等、確認しながら協議を現在進めております。対処法に関しましてはこれからでありますので、利用者に実際御不便をおかけしている現状でございますので、早急に改善をしてまいりたいと思っております。以上です。



◆上原晃議員

 開館式当日には、与那原町文化協会の文化祭も行われまして、去る6日の日曜日にはオープン記念イベントとしまして、スポーツと文化が交わる場所、伝統を感じて楽しむ、体を動かして楽しむということでありまして、軽便花車、与那原大綱曳を中心としました古典芸能舞台公演を私も見てきたんですけれども、すばらしかったと思います。ただ残念だったのが、1回目公演が150名ぐらいですか。私2回目に行ったんですけれども、50名もいなかったんです。雨の影響等、いろんな事情はあったかもしれませんが、とにかくもったいなくて、多くの町民に駆けつけていただきたいなと思っていたんですが、課長の皆さんもそんなに顔が見えなかったんですけれども、その辺も含めましていろんな課題が残ったと思います。そして13日、来る日曜日には元オリンピック選手、バドミントンの競技、講習会もあるということで、多くの町民に参加していただきたいと思っております。来年以降も、このような大きなイベントを企画して、大いに期待をしているんですけれども、そこで?の質問としまして、施設のネーミング、愛称についてお伺いをいたします。この与那原町観光交流施設という名称はもう正式に決まっているかとは思うんですけれども、この名称が長くて覚えにくいという町民の声もあります。町民からいろんな、ほかの名称はなかったかとか、いろんな意見、話がございまして、オープンしてまだ間もないものですから、この名称も浸透するのに時間もかかるかもしれないんですけれども、以前はよく複合施設とか体育館とか、そういう呼び方を私たちもしていました。この名称については、一括交付金で建設されたことから、私もその辺から説明もして理解を求めているところなんですけれども、このネーミングと申しますか、呼びやすい愛称があってもいいのではと考えますが、この点についてはどのようにお考えか。ネーミング、愛称について町民から公募するというお話も私聞いたことがありますので、その辺はどういうふうなお考えでしょうか。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 上原晃議員の(1)?の御質問について御答弁申し上げます。現在、与那原町観光交流施設のネーミングについてでございますけれども、現在、ネーミングについてはネーミングライツの導入を目指して取り組みを進めているところでございます。現在、要綱の整備、再度募集の準備を行っているところであります。その中で提案があったものの中から、提案内容を熟慮し選定をしていきたいと考えております。



◆上原晃議員

 何カ年か前に、この観光交流施設と同規模と申しますか、同様な施設を議員研修で視察したことを思い出して、議事録に久しぶりに目を通したんですけれども、これは平成13年12月の定例議会での私の一般質問の冒頭でこの印象を述べたことを再度ここでお話ししたいと思うんですけれども、兵庫県の中町健康福祉センター、愛称がアスパルというすばらしい施設を視察しまして、スポーツ、レクレーション、文化、教育、公式のバレーボールができるという多目的アリーナ、体育館1周130メートルのランニングデッキがありまして、これも同様なランニングデッキだと思うんですけれども、そのコミュニティーホールを中心としました健康福祉施設、子供から高齢者の皆様まで全ての方々が交流することにより、助け合い、思いやりの心を育んで、生涯にわたりスポーツやレクリエーションを通じて健康を維持し、人と人との触れ合いや語り合いの場として、健康と福祉を拠点として利用していただきたいということで建設されたそうです。その当時は、本町には町営の体育館、野球場、陸上競技場、何一つとしてありません。本町にもアスパルみたいな施設ができれば町民の皆さんの健康増進、まちの発展にもつながるのではと。私は、そういう感想を申し上げたんですけれども、ちなみに愛称のこのアスパルというのは、みんな仲間という意味だそうです。そのときに向こうでは「きょうアスパル行く」「あしたアスパル行く」という感じで多くの利用者に親しまれているというお話も聞きました。あれから14年が過ぎまして、本町も東浜地区が発展し、町全体のまちなみも変わってきておりまして、今は野球場もあり、200メートルトラックではあるんですけれども、陸上競技ができる公園もできまして、多くの町民の願望でありましたすばらしい体育館、観光交流施設が誕生しております。この観光交流施設は、これから何十年も町民に愛され、親しまれる、利用されるすばらしい施設だと思っておりますので、この施設にふさわしい大人から子供まで親しまれる、呼びやすい愛称が必要ではないかというふうにも思っていますので、町民からいろんな声を聞いて、ぜひ検討されていただきたいと思います。進めてまいります。

 2番目の米軍普天間基地の辺野古移設についてお伺いをいたします。この件につきましては、この1年間、定例議会のたびに一般質問で取り上げ、町長のお考えを聞いてきたのですが、ここ3カ月間の辺野古の現状、現場、そして県と国との間では大きな変化、大きな動きがありまして、町長も新聞やテレビ、マスコミ報道等、あるいは町民からのお話の中で町長自身の思い、考えがあるかと思いますので、?から?までの3点について、一つ一つ確認をさせていただきたいと思います。そこで?の質問としまして、この数カ月間の辺野古の現状について町長はどのようにお考えなのかお伺いをいたします。



◎町長(古堅國雄)

 上原晃議員の(2)の質問、米軍普天間基地の辺野古移設についての御質問にお答えしたいと思います。先ほどの上江洲安昌議員にもお答えしましたけれども、やはり沖縄が基地の過重負担を強いられていると。この現状は、これはもう何としてでも危険な基地は除去しなければいけませんし、それから過重負担を削減していくということは全県民が願うところであると思います。そういう意味では、何の違和感もないのですが、ただ、どういう方法で早く確実に危険を除去していく、あるいは基地を過重負担から軽減していくかということが、手法の違いで今、国と県、あるいは沖縄県民の間にもいろいろな意見が交差しているというふうに私は分析しているんですが、どうしても過重負担を軽減していくという意味では、一番真っ先に出てくるのが普天間基地だと思います。ですから普天間基地を辺野古に移設するということに対してどう思うかという御質問ですが、私はやはり普天間基地、ああいう危険な状況、世界一危険な基地と言われている普天間基地の危険除去は、これは最優先すべきだろうと思います。同じ県民としていつ悲惨な航空事故が起こるかわからないという現状においては、ただ、これを県外、国外に移設することが可能であればそれが一番いいと思います。ですからそれが可能なのかどうかというのは私は専門家ではありませんので、わかりませんけれども、この辺はハイレベルの判断が求められると思います。それと、先ほども御答弁の中で申し上げたんですが、それぞれの立場の人、国会議員や、あるいは専門家の方々のプライムニュースでの議論を聞いてみますと、片や辺野古は新基地だと、そういう表現をします。それに対してまた別の方々は新基地ではないと。その辺でも食い違いが出てくるんですよね。だから新基地という定義も、私は専門家でありませんのでわかりませんけれども、いずれにしてもこの前の激論の中で何か少し明らかになったのは、やはりどういう手法を取り入れて、早く基地の軽減措置をとれるかということになりますと、どうしてもこれはお互いに立場をしっかりと主張し、意見が分かれていろいろな意見がある中で、これは前に進めていこうという対話する、協議する心がないとやはり前に進まないんじゃないかなという気がするんです。ですから目には目をという形で今裁判闘争に入っていますけれども、いずれどこかで、本当に沖縄の将来を考えるということにお互いが真剣に取り組めば、あるいはそういう立場の方々がそういう対話の構造をしっかりと、真剣に取り組むのであれば、私は答えは出てくるのではないかと思います。ですから気持ちとしては同じ県民として、普天間基地の世界一危ない危険な基地の除去というのは、これは一日でも、一秒でも早いほうがいいと思いますけれども、その辺で法律の違反だとか、瑕疵があるとかないとかいう議論、あるいは自治権から国権とか、自治権まで広がっていきますと、今度の裁判の結果は、私は非常にある意味では国と自治体のあり方、あるいは今の日米同盟、これをこの前のプライムニュースの激論では日本国内に他国の基地があるということはあってはならないという主張する国会議員もいらっしゃいました。ということは、日米同盟を否定する立場なのかなと聞きたかったんですけれども、コマーシャルが入って切れてしまいましたけれども、そういう意見があるということをいろいろ聞いていますと、日本のこれから、将来、国際情勢がそういう状況の中で尖閣列島、あるいは小笠原諸島である国の不法侵入ということがあからさまに現実の問題としてある中で、じゃあ日米同盟を否定した場合は自国で国民を守らなければいけないというようなことになる。そうしたら軍隊を持つということになるのか。そういうところを考えていきますと、これはもう相当大きな問題だし、これは国会でしっかり頑張ってもらうしかないと思いますけれども、地方自治としましては、何のイデオロギーも何も含めず、立場も全て乗り越えて言えることは、とにかく沖縄県民が安心して安全な生活ができるような環境にするのが一番の最優先の課題じゃないかと思いますので、そういう面ではしっかり話し合って解決の方向に持っていくほうが私は一番の得策じゃないかと思いますけれども、いろいろ意見があるということも承知していますので、私はそう思います。



◆上原晃議員

 私が最初に町長に聞きたかったのは、キャンプ・シュワーブゲート前の現状を、この3カ月間の動きをまず初めにお聞きしたかったんです。それは先月の18日には辺野古建設に反対する市民のキャンプ・シュワーブ前の座り込みが500日を迎えたと。私はその1週間前に朝5時半から起きまして、朝の早朝行動ということで1週間前に座り込みに参加しました。そのときにびっくりしたのは、本当に警視庁の機動隊と、政府との闘いであると。多くの70代、80代のおじいちゃん、おばあちゃん、私もおじいちゃんですけれども、その人たちが戦争を体験された、苦労された皆様が必死になってこの抗議行動に参加していたと。涙が出るぐらい私も機動隊に帰れと叫んでいたんですけれども、この屈強な機動隊の力づく、ごぼう抜きの排除には、国家権力の力には勝てなくて非常に悔しくて残念な思いをしたんですけれども、今後はSEALDs(シールズ)と言いますか、若者たちが多く参加して、この座り込みの結果によっては日本全国やアメリカまで、県民の思いが伝わるのではないかと私は思っております。このような中で全く理解ができない、日本政府のやり方が信じられないことがありまして、これは県、市町村の自治体を飛び越えて、直接移設先の久辺三区に補助金を交付することでありまして、米軍基地をつくるためにはここまで日本政府はやるのかという思いで怒り心頭なんですけれども、そこで?の質問としまして、この久辺三区(辺野古、久志、豊原)に、県や名護市を通さずに直接補助金を各1,300万円を交付することについて、これは今後全国の市町村、自治体にもいろんな影響が出てくるかと思うんですけれども、一自治体の長として、古堅町長はどのようなお考えでしょうかお伺いいたします。



◎町長(古堅國雄)

 辺野古三区に対する国の補助金のあり方についての御質問ですが、これについては私は、それぞれの自治体、地域特性もそれぞれ違うわけでありますので、これを私がどうのこうの言う立場にはないと思いますので、これは法律に違反しているかしていないか専門家でありませんのでよくわかりませんけれども、それはもう法律に違反していればそれなりの処置がされると思いますし、その辺は私のほうで言及することは控えさせてもらいたいと思います。



◆上原晃議員

 日本全国、どこでまたこういうことが起こるかわからないんですけれども、国が地方自治体を通さずに、直接行政区に振興費を補助することに、名護市長もあめで市民を分断、あめとむちでの最たるものだと猛烈に批判をしております。またこの名護市のほうでは、米軍機の影響で名護小・中学校の58%の生徒児童が「先生の声が聞こえない」「夜も眠れない」と騒音苦に悩まされているという調査結果も出ておりまして、この辺も踏まえて、日本政府のやり方には大きな矛盾だらけの新基地建設強硬ではないかというふうに、私もそう思っております。去る10月13日、翁長知事は米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋立承認を取り消しましたが、その翌日には国の効力停止申請を行い、今、県と国との異常な事態となる不条理なことが進められて、県民の一人として非常に情けなくて悲しい思いをしているんですけれども、そこで?の質問としまして、この件については、町長はどんな思いなのか。町長のお考えをお伺いしたいと思いますけれども、これは先ほど上江洲議員からもありましたので、同様な答弁となると思うんですけれども、再度お願いいたします。



◎町長(古堅國雄)

 先ほども延々と私の思いを上江洲議員にも述べましたけれども、非常に残念なことだと思います。国と自治体が法定闘争でこのような形になるということは。もう少しお互いに当事者意識を持って、あるいはまた沖縄の実情を理解してもらって過重負担を少しでも軽減していくと。あるいはまた全国民に国防であれ、あるいは外交であれ、やはり全国民が責任と義務を平等に公正公平に負うべきでありますし、そういう意味からしますと、やはり沖縄に過重負担を強いているということは全国民にそういう当事者意識をしっかりと持っていただきたいという意味ではいい機会になると思います。ですからこの法廷闘争がお互いに繰り返し繰り返し提訴し合って、どこまでどうなるのか。私は専門家でありませんのでわかりませんけれども、どこかでお互いの立場を尊重し合って、しっかり話し合う場、複合的な対話の場がこれから大事になるのではないかと思います。ですからお互いに意地を張って感情的な部分も入っていくとなると、これはなかなか解決には結びつかないんじゃないかという心配がありますけれども、非常に残念なことだと思います。



◆上原晃議員

 翁長県知事は、日本には地方自治や民主主義は存在するのか、国民の全てに問いかけたいということを何度も語りかけております。この普天間基地移設問題につきましては、仲井眞前知事も県外移設を選挙公約に掲げ、県知事に当選をしております。そして皆様も記憶にあるかとは思うんですけれども、沖縄県選出国会議員の5人、県外移設を公約に掲げながらも、当時の石破幹事長の前で公約を破棄し、辺野古移設へと変わり、多くの県民としましても、前知事と国会議員の5人に裏切られたことは決して忘れませんし、許されるものではないと思います。私の手元に全国5紙の社説があります。辺野古承認取り消しについてのその見出しを紹介いたします。東京新聞「県内移設は白紙に戻せ」、北海道新聞「移設作業の全面停止を」、毎日新聞「やむを得ない知事判断」、愛媛新聞「泥沼の闘争に政府は終止符を打て」、日本経済新聞「沖縄の基地のあり方にとって目を向けよ」ということで、全国でも県民の声、県民の思いが伝わりつつありますので、平和を守る闘いはこれからだというふうに私はそう思っております。そして6日、日曜日の新聞には、自民公明両党が来年行われます参議院選挙の告示日を沖縄県の慰霊の日、6月23日にする方向を検討していることについての、県内41市町村長によるアンケート調査のコメントがありました。その全ての市町村が「反対」を示しておりまして、私も当然のことだと思いますし、古堅町長も同じ考えだと思っております。私は何度も何度も古堅町長に申し上げてきたのですが、県議会議長を初め、沖縄県下41市町村長と41市町村議会議長が署名し捺印しました建白書の意義、責任は重要だと考えております。古堅町長にも町民の生命、財産、町民の平和を守る重責があると思いますので、ぜひとも翁長知事を支え、オール沖縄でともに行動していただきたいことを申し上げてきたんですけれども、建白書の実現に向けての考えも含めまして、今までのことについて再度町長のお考えをお聞きします。



◎町長(古堅國雄)

 建白書の件についての御質問がありますが、建白書は建白書として、お互い沖縄県の自治体の首長、あるいは先ほどありました議会議員も含めてサインをしました。この基本理念というのは大事に、お互い守っていくべきだと思います。ただ、これを政治的に利用したり、選挙の利用があってはならないと思いますし、これがもしそういうことがあったとしたら、その時点で建白書の意義というものは、私は価値が落ちると思います。ですから純粋な気持ちで建白書の理念をしっかりみんなが胸内に秘めて大事に守っていくべきだと思います。



◆上原晃議員

 建白書についての考え、署名した、押印した町長と私の考えに大分差があるように感じて、残念でならないんですけれども、最後に私の思いと、いろんな例え話を皆様に紹介しまして、今回のこの一般質問を終わりたいと思うんですけれども、この辺野古移設問題につきましては、いろんな人からいろんな例え話があります。ある人は人間の体、病気に例えまして、がんの一部を普天間から辺野古へ移動するだけで痛み、苦しみは同じで、将来は沖縄県が死んでしまうのではと。また、ある大学教授は米軍を正義の味方ウルトラマンに例え、100人いるウルトラマンを全国で負担すれば、沖縄県には2人ぐらいで済むと。なぜか沖縄には75人のウルトラマンがいる。そして居もしない怪獣を待っている。本土から見れば、米軍は正義のウルトラマンなのかもしれないが、そのウルトラマンは殺人を含む犯罪をたびたび起こし、戦後70年間、怪獣は一度もあらわれていないんだと。そして米軍新基地建設は沖縄戦の死や痛みを子や孫に再びもたらすかもしれない。その恐怖は戦争次世代の痛みとなっている。沖縄の基地の存在は70年間傷口に突き刺さったナイフのようなもので、普天間基地を撤去しても基地集中はわずか0.4%減るだけで、日米両政府はかわりに新基地をつくるという。多数のナイフのうち1本だけ抜くが、かわりにもう1本刺すと言っているかのようだ。今、公然と流布している沖縄への暴言の数々は傷口に釘を打つ行為に等しい。もう勘弁してほしい。沖縄県民の痛みをもっと想像してほしいと、これはある新聞記者のお話の一部であります。そして辺野古のキャンプ・シュワーブ前に翁長知事の奥様が訪れ、新基地建設に反対する市民らを激励したと。夫は何が何でも辺野古に基地はつくらせない。万策つきたら夫婦で一緒に座り込む約束をしていると語りかけたそうです。本町でも去る7月には翁長知事を支え、ともに戦うことを誓った与那原島ぐるみ会議が多くの町民の賛同を得まして結成されております。いつの日か古堅町長も、この与那原島ぐるみ会議とともに行動できる日を私は願いまして、一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で上原晃議員の一般質問を終わります。

 次に喜屋武一彦議員の一般質問を許します。

〔喜屋武一彦 議員 質問席に着く〕



◆喜屋武一彦議員

 皆さんこんにちは。まず1点目、水道メーターについて。水道メーターの信頼性は高いか。水道課長には性能も含めて御説明をお願いいたします。



◎上下水道課長(大城哲)

 議員の皆様こんにちは。ただいまの喜屋武一彦議員の御質問についてお答えいたします。水道メーターは、給水装置に取りつけ、利用者が使用する水量を積算計量する計量器でありまして、その計量水量は料金算定並びに有収率などの水量管理の基礎となるものでございます。適正な計量が求められることから、その使用に際しては計量法に定める特定計量器の検定に合格し、かつ有効期限内のものであるほか、各種メーターの特性を考慮することとなっております。計量法では水道メーターの有効期限は8年と定められており、その期限を過ぎたメーターを使用した場合は6カ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金に処せられ、またはこれを併科すると厳しく規定されております。以上のことを踏まえ、上下水道課では法に定められた検定に合格した特定計量器を使用し、法定有効期限内の8年以内に一斉交換を行っていることから、水道メーターの信頼性は高いと判断しております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 メーターとして信用できると。水道メーターに限らず、メーターは電気のメーター、ガスのメーター、タクシーのメーター、いろいろあるわけでございますが、課長が言われたように計量に関する法律、計量法で定められているということになっているわけですが、今言われた8年交換の水道メーターですが、平成23年度から平成31年3月までに、新基準を満たしたメーターに交換することが決定しておりますが、平成23年から平成31年とするとちょうど半分ぐらいの年かなと思っておりますが、この新基準のメーター、町内ではどれぐらい交換されているのか答弁できますか。



◎上下水道課長(大城哲)

 ただいまの再質問に対してお答えいたします。今現在行っているメーターに関しては新基準のものとなっております。ただし、さかのぼっていつからというのは今のところ確認できておりません。確認でき次第御報告したいと思います。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 課長から答弁があったように、大分信頼性が高いということで私も安心をしております。この話は、少しそばのほうにおいて、ちょっとお話をしてみたいと思います。先日でしたか、経営者等、銀行の支店長も含めた、ちょっとした親睦会の会合がございました。経営者の集まりでございますので、やはりお金の話とか経営の無駄とか、そういうお話があった中で、ある支店長が、支店長になる前の若いころ、営業で各家庭というか、有力な億単位を持っている家庭を訪問する営業があるらしいんです。そのときにこの支店でも有数な資産家の家を訪ねたそうでございます。訪ねましたら、玄関口に出てこなかったと。いないのかなと思いちょっと庭を見ましたら、90歳ぐらいの母親と70歳ぐらいの娘、2人家族が庭の清掃をしていたということで、ああ、いるんだなということで入っていきましたところ、洗面所のところに洗面器が置いてありまして、蛇口から水がちょんちょん漏れていたそうです。この行員は漏水しているということで閉めてあげたそうです。そうしたらその親子が飛んできて、何でとめるんだという話をして怒られたそうです。この行員は何で私は怒られたんだろうということでお話を聞いたところ、この70歳ぐらいの娘が、うちは1年365日24時間ずっとこういうふうにちょんちょんと水をためていると言ったそうでございます。これがこの経営者の中で節約と無駄の話、沖縄風で言うガニとクメーキヤーというんですかね、そういうお話になりまして、なぜちょんちょんしているかという話に戻って聞いたところ、ちょんちょんした場合はメーターが上がらないという話をしていたそうです。これは与那原の話じゃないですよ、お隣の南部水道というところなんですが、そういうことがこの辺では有名だそうです。私はその中で、いや、そんなことはないと言ったところ、十数名の中から、いや、それは上がらないという論議になりまして、私は絶対メーターは上がるということになりましたので、皆さん方も少し考えてみてください。ということで、上下水道課長お答えをどうぞ。これは上がるんでしょうか、上がらないんでしょうか。



◎上下水道課長(大城哲)

 ただいまの喜屋武一彦議員の御質問についてお答えいたします。新基準の水道メーターにつきまして、過去も含めてですかね、水道メーターは上がります。間違いなく回りますので、そういった誤報のないように気をつけていきたいと思いますし、我々も一所懸命頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。



◆喜屋武一彦議員

 とても安心をしましたので、こういう話がまかり通らないような、また業務を進めてほしいなということを要望しておきたいと思います。

 それでは無電柱化について御質問をしたいと思います。MICE施設の決定により美観、景観等の整備も考える必要があるのではないかということと、加えて地震、災害との関連からも考えるべきと思うが。関連して、緊急道の指定道路は町内にあるのかを聞きたいんですが、その前に、先日の新聞でしたが、地域の無電柱化推進する会発足に、県内から宮古島市、豊見城市、金武町、北中城村、我が与那原町が参加をしているという記事がありましたので、その辺の御説明からお願いをいたします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の(2)無電柱化についての?MICE施設の決定により美化、景観の整備も考える必要があると思うがについてお答えいたします。平成27年10月に新聞のほうで報道がありました無電柱化を推進する市区町村の会におきまして、全国の219首長が推進組織に参加し、沖縄県内では石垣市、豊見城市、宮古島市、金武町、北中城村、与那原町の6市町村が参加しております。この無電柱化を推進する市区町村長の会におきましては、積極的に政府や民間などの連携、協力を図り、無電柱化のより一層の推進により防災、観光、景観等の観点から安全で快適な魅力ある地域社会と、豊かな生活の形成に資することを目的として発足されております。この総会が平成27年10月20日に発足されております。以上でございます。

〔喜屋武一彦 議員「これに参加してどういうメリットがあるか」の声あり〕



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 この市区町村の会の目的が無電柱化の推進ですので、それを進めていこうということの目的になっております。無電柱化の実績としまして、外国のほうでは100%、フランスとか、そういった外国では進められているんですが、日本では進捗が少ないということで…。

〔喜屋武一彦 議員「資料をもらうので、質問に答弁していただけますか」の声あり〕



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 では、?について、MICE施設の決定により、美観、景観の整備も考える必要もあると思うがについて答弁いたします。無電柱化とは、道路の地下空間を活用し、電力線や通信線などを地中に収用することで、道路から電柱をなくすことができます。その効果としましては、道路が広く使えることや台風、地震などの災害時に強く、さらに美しいまちなみが形成されます。MICE施設の周辺の道路や、また国道からMICE施設までの幹線道路につきましても無電柱化をすることで、MICE施設利用者のみならず、町民の方々に対して良好な生活環境の提供ができるものと考えております。しかしながら、無電柱化には費用もかかることから、費用分担や実施箇所の選定など、補助事業の活用も視野に入れて沖縄県と協議を進めて、無電柱化推進の検討をこれから行っていきたいと考えております。以上でございます。



◎農水環境安全課長(石川毅)

 では喜屋武議員の?と?にお答えいたします。まず?につきまして、無電柱化による電線類の地中化は台風時における停電対策として有効であります。感電や火災の危険性も軽減できると考えております。また、地震発生時における電柱倒壊などによる人的被害や物損事故の軽減、緊急車両の通行や施設利用者の円滑な避難といった観点からも非常に有効な予防対策といえると思います。さらに、情報通信回線の被害を軽減し、ネットワークの安全性、信頼性の向上も期待されます。しかしながら、先ほどまちづくり課長が答弁したように、無電柱化としての電線類の地中化の実現については、その必要性や重要性は感じつつも、コスト面で非常にハードルが高いと認識しております。

 ?緊急道の指定道路はあるのかという御質問ですが、緊急輸送道路とは、緊急輸送を確保するため必要な道路であり、地震直後から発生する緊急輸送を円滑かつ確実に実施するため、必要な道路で、道路の耐震性が確保されているとともに、地震時にネットワークとして機能することが求められている道路でございます。沖縄県が平成23年3月に策定した沖縄県緊急輸送道路ネットワーク計画によると、与那原町内の災害時における緊急輸送道路は国道331号及び329号の2路線が指定されております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 ?MICE施設の決定ですね、これは世界各国から多くのお客さんが見えるわけでございますので、やはり美観とか景観ですね、そういう面からは日本を代表するような建物になるわけでありますから、ぜひこの辺はMICEの躯体と絡めて、ハードルは県内ではそんなに高くないのかなと思っておりますので、その辺も含めて調整をしながらやっていってほしいということを要望しておきたいと思います。

 また、無電柱化の促進というのは、東日本大震災、そのころから電柱の崩壊が結構あるということで、避難等にも支障を来すということで、無電柱化の推進ということでいろんなところで組織を立ち上げ、普及をしたいということになっておりますが、日本には電柱が3,500万基、日本の人口が1億2,000万人ぐらいなので、3人に1本ぐらいは電柱というふうにたくさんある上に、年間さらに7万基が新しくふえているそうでありまして、東日本大震災では約5万6,000基が崩壊して、避難の妨げになったということで、ぜひ地震、災害等、大変支障を来しているということで、いろんな方面から、いろんな考え方が出て今日に至っているということなんですが、また緊急用の指定道路には新たな電柱は認めないという方針も出ているわけです。その辺も含めて無電柱化の促進には今後さらに気を入れてやってほしいと要望をしておきたいと思いますが、まとめて答弁がもらえれば…。答弁はやめますか、次やりましょうか、まとめて。

 次、3点目、MICEの決定により整備すべきことはをお伺いいたします。MICEは今日に至ってどういう箱物をつくったほうがいいのか、どういうモデルケースをしたらいいのかという段階ではあるのですが、形はどちらにしても、人が来るということは間違いないわけでございまして、2万人が与那原町内に来るというのは事実でございますので、そういう意味からは、やはり治安とか消防の面とかいろいろ考えるべきことが先行してあると思うんです。そういう意味では我が東部消防、南風原、与那原、西原で人口9万ちょっとの消防組織でありますけれども、これにさらに2万人が入ると、約11万人の人口で東部消防が対応をしていかなくてはいけないという現実になっておりますので、その辺、消防の器材とか人員の確保は今後どうされるのか。また治安面から警察の体制はどのようになるのか。まずこの2点をお伺いいたします。



◎農水環境安全課長(石川毅)

 では、喜屋武議員の3点目の?と?にお答えいたします。まず、東部消防の器材と人員の確保はどうなるかという御質問ですが、東部消防組合に確認したところ、MICE施設建設の決定以前から、器材や人員については十分な適正規模には至っていないようでございます。東部消防組合の構成3町は現在、人口増加が著しく、MICE施設誘致が決定したことにより、さらなる人口の増加と事件、事故、発生件数の増加が見込まれます。今後、消防行政を取り巻く社会情勢の変化を見据え、町民の生命、身体及び財産を守る責務を全うするため、構成3町の理解を得ながら消防器材の設備や人員確保の適正化に向けた計画的な取り組みが必要であると考えております。

 ?の治安面からの警察の体制はどうなるのかという御質問ですが、ことし6月の与那原警察署の警備課長との話し合いにおいて、今後、MICEが及ぼす事案として、大規模な交通渋滞、不良外国人対策、不法滞在や不法就労者への対応、違法カジノ、違法風俗店への対策、麻薬、薬物の水際対策といった新たな懸案材料が出てきてまいりました。治安面からの与那原警察署の対応につきましては、来週15日に開催される与那原町と与那原警察署の警備課、刑事課、生活安全課、交通課の4課の合同担当者連絡会議を予定しておりますので、その会議の中で治安面からの警察の体制について話し合う予定でございます。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 今、課長から説明がありましたが、治安の警察署は沖縄県警ということでそんなに心配はしなくてもいいのかなと思っておりますが、消防は、やはり各町村の構成町の組織でありますので、急にこれができるから、急に救急体制を4隊から5隊、6隊にふやせということにはならないと思うんです。そういう意味では、やはり予算の裏づけとか、そういうことも確約がなければ消防行政も思い切った対策がとれないのではないかと思っております。その辺、やはり県なり国なりの助成というんですか、その辺をしっかりした形でとられているのかどうかお聞きをしたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 MICE施設が年度内にある程度、規模とか配置計画等々についての詰めがなされておりますので、年内か、あるいは新年かわかりませんけれども、もう公表されるのは近いうちに公表されると思います。MICEが決定した瞬間に、そのときから私は東部消防にも、与那原警察署にも強くその対応策について、心構えについて十分要請をしておりますが、それと同時に、県のほうとしても、これは県の施設でありますし、また全県的な県民が影響を受けるわけですので、そういう面の外国人に対する対応の仕方等々を含めて、しっかり議論をしているところだと私は理解しています。これも規模がどの程度になるのか、あるいはまた公共交通がどういう形で、どういう懸念される事項があるのか等々を含めて、これは県は県としてしっかりやっていると思いますので、ただ幸いにしまして無線設備が沖縄全県ほとんど、那覇市、浦添市、本部・今帰仁の一部事務組合を除いた形で完成しまして、いよいよ開始しますので、この中身についてもちょっと検証しましたけれども、この無線設備が完備されたことで一瞬にして、情報共有できるという形、それから組合に入っていない那覇市とか浦添市にしてもワンタッチで情報を共有できるような形になっているようでございまして、そういう意味では東部消防だけで対応するということよりも、これはもう全県体制でいざ鎌倉というときには応援態勢ができるものと理解しておりますが、具体的にはこれからということになります。



◆喜屋武一彦議員

 ぜひ万全な体制を敷いてもらいたいということを要望しておきたいと思います。

 次に?の公共交通の整備はどのようになるかということでありますけれども、実は照屋副町長が副町長に就任する前の、前副町長の福地さんと女子短が来る前にバス等の整備も必要ではないかということで、2人でお話をしたことがありまして、今、西原の那覇交通、兼久から西原町役場に抜けるバスがあります。それをビーチの前から東浜を通って、1周して兼久のバスターミナルですか、そこまで行くような要請をしたらどうかというお話をしておりましたけれども、これは町がやるのか、学校側がやるのかということになりまして、様子を見てからということになっておりましたが、私も以前、那覇交通のほうに問い合わせをしましたところ、他社との路線の競合問題とか、いろいろあるので、地元のほうから要請書を出してくれというような回答もいただきました。それで今回、MICEの誘致も決定しているわけであります。やはり公共交通の整備、それも町は少し考えなくてはいけないのではないかと思っておりますが、その辺どのようなお考えですか、お伺いをします。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの喜屋武一彦議員の御質問に御答弁申し上げます。東浜に移転してまいりました沖縄女子短期大学のところへのバスの件でございますけれども、済みません、時期はちょっと覚えておりませんけれども、前年度に廃止という形でバスがなくなったというふうに理解をしております。総合事務局と意見交換をさせていただく機会がありまして、その中で女子短期大学が来るということで、バスはどうにかという話をさせていただいたことはあります。ただ、バス会社の採算性の問題とか、その点においてやはり廃止はとめられないということで御回答いただいたと記憶をしております。以上です。



◆喜屋武一彦議員

 この辺の公共交通の整備もぜひまた頭に入れて整備をしていただきたいと要望を申し上げておきたいと思います。

 次にMICEの効果はという質問ですが、与那原町にMICEが決定したということでうれしい反面、不安反面、どのようなことが与那原にメリットがあるかどうかとか、いろんな町民のお話がございますが、これは町長にお伺いをするのですが、私もこれまで一般質問で新島から東浜に太鼓橋の人道橋とか、大見武から浜田の拡幅の問題、森下の役場までの拡幅の問題とか、いろいろそういう要請をしましたら、やはり町の財源とか優先順位だとか、そういうことで行政も苦労しているというのはよく理解もしているし、優先順位の話からしても何を先にやればいいのかということも理解をしているわけでございますけれども、今回このMICEができたことにより、そういう公共事業の推進というんですか、整備とかがこれまでない状況な行政と、これができたおかげでいろんなことができるのではないかという、この辺町長のこれまでの政治的勘といいますか、これは向こう10年ぐらい、古堅町長が町長でないにしても、やはりこれは与那原は仕事としてやりやすくなっていくのかどうか。その辺の感想をどのようにお持ちですか、お聞きしたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 MICEがマリンタウンに建設決定したことによっての将来に向けての影響ということだと思うんですが、そういう意味においては、MICEの話が出てからもういち早く私はMICE誘致に声を上げて、あらゆる場で訴えてきたわけです。そして最終的にはサンライズ推進協議会、4自治体が一緒になって誘致を強く要請して決定したわけですけれども、私はこのMICE効果というのは、これはこれからどう活用しきれるかということにかかると思います。この前の大懇話会で出ましたのも、基調講演の中で出ておりましたが、ハワイと沖縄を比較した話が出ておりまして、ハワイにはMICE施設があるかないかと私、質問しましたら、ハワイにはないと。そういうことからすると、アジアの真ん中にある沖縄の可能性というのは、これはもう無限だという表現で、公演の中でもその話を眞銅さんはやっていましたが、世界一のMICE施設をつくるべくというような、どういう形にすればそういう世界一のMICE施設をつくることができるかという論法だったんですが、そういう意味では沖縄らしさ、沖縄の魅力を、伝統文化、さまざまな観光リゾート地として認められてきた沖縄のよさをMICE施設とリンクさせることによって発揮できるんだという意味からすれば、東海岸のこの社会資本投資、あるいはまた観光リゾート地としての隣接自治体との連携、これはもう南城市からうるま市まで、私は大変大きな効果が出てくると思います。ですから政治的にも単一の自治体で単独行動をするよりは、やっぱり広域的な大きな視野でもって県政にも強く訴えかけますし、また国との連携、地方創生とか一括交付金、あるいは今沖縄は全県的に特区という、ほかの県とは違う大きな優位な面もあるわけですから、それをしっかりとお互いがMICEをきっかけにさまざまな分野から、土地利用から、また企業誘致とか、あるいはさまざまなショッピングビッグチャンスになるというような思いがありますので、これは商工会ともしっかりと連携をとりながら、そういう意味では観光協会というのは重要な役割を担ってくると思いますし、議会の皆さんを初め、町民が心を一つにして取り組むタイミングを得たと思っております。大きな政治的な意味でも大きな動きが出てまいりますし、また注目度も決まる前と後では全然感触としては注目度が違いますので、これからが本番だと思います。ぜひ力を貸していただきたいと思います。



◆喜屋武一彦議員

 町長、質問と少しずれておりましたけれども、次の機会にまた質問をしたいと思っております。

 最後にインフルエンザについて、町内の現状ですね。町が管轄する保育園、小中学校等の現状はどうなっているのか。予防接種率はどのような状況か。予算措置は適正にされているのかを伺いたいと思います。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 ただいまの喜屋武議員の御質問にお答えします。町内保育所及び町立幼稚園に関しては、今のところインフルエンザの発生はないと報告を受けています。以上です。



◎学校教育課長(岡剛)

 喜屋武議員の質問にお答えいたします。きょう現在、町立の小中学校においてインフルエンザの発症は確認されておりません。以上です。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 それでは喜屋武一彦議員の?の予防接種率はどのような状況か。それから予算措置は適正にされているのかの2点についてお答えいたします。保育所や小中学校単位での集計はとっていませんけれども、本町が単独事業として一部助成を行っている18歳未満の方、または高校生以下の方について、小学生以下の1歳から12歳、それから中学生、高校生の13歳から18歳までの2つの区分にして集計をとっていますので御報告を申し上げます。ちなみに今年度につきましては、これから医療機関等からの接種者の件数の報告が上がってきますので、昨年度、平成26年度での数値を報告したいと思います。まず1歳から12歳までの対象者は2,877人で、接種者は1,504人、接種率が52%となっております。次に13歳から18歳までの対象者が1,156人で、接種者が385人、接種率で33%となっております。同じく平成26年度の数値ですが、65歳以上の高齢者インフルエンザ予防接種については、対象者が3,201名で、接種者が1,641名、接種率が51%となっております。

 次に?の予算措置は適正にされているのかについてでございますけれども、本町では18歳未満の方、または高校生以下の方については、町委託医療機関での1回の予防接種につき1,500円の助成を行っており、接種費用との差額分が自己負担となります。この事業につきましては、町単独事業で行っておりまして、南部地区では与那原町だけが実施している助成となっております。また各医療機関の接種費用には差があり、一律の自己負担額にはなりませんが、幾つか近隣の医療機関の費用を確認したところ、安い医療機関では自己負担額が約1,000円程度、高いところでも2,000円程度となっているようでございます。65歳以上の高齢者インフルエンザ予防接種につきましては、町委託医療機関での接種につき1,000円の自己負担をしていただくということになっております。差額分を町が助成をしております。可能な限り自己負担額を減らすことが接種率の向上にもつながり、感染の予防、低減にもつながるものと考えますので、これからも財政課と協議をするとともに、何か財源確保ができないか調査に努めていきたいと考えております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 学校関係では対象者がいないということなので安心をしておりますが、予防接種率ですね、予算措置との関係なんですが、ことし予防接種の料金が上がったということで新聞報道で、都内で3割から4割、町内の医療機関でもアップ率以上に切りのいいところで500円、800円とかという値上げをしている医療機関もあります、実際。当初の予算は上がる前の予算措置だったのかなと思っているので、その自己負担が接種率の低下につながりはしないのかということで質問をしているんですが、実質は全額町負担ということでよろしいんですか。低学年とか、要するに自己負担分をさらに負担していくお話なんですか。そうではない。再度説明をお願いします。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 18歳未満の予防接種の件でよろしいでしょうか。18歳未満、高校生以下の方に対しましては、与那原町が単独で1,500円の助成を行っております。その医療機関はまちまちの金額ではありますけれども、その差額分、1,500円を引いた分が自己負担になるということになっております。先ほど申し上げましたけれども、近隣の医療機関で確認したところ、大体2,500円とか3,500円とかという接種費用になっておりましたので、自己負担は大体1,000円から2,000円程度で接種ができるものであると考えております。ただ、確認したところだけですので、それ以上に高いところも、安いところもあるかと思いますけれども、私どもで確認したところでは2,500円から3,500円の範囲内で幾つかあったということでございます。



◆喜屋武一彦議員

 いずれにしても自己負担が発生するということですよね。今言われたように、当初予算は旧価の価格で組んで1,500円を補助すると。実際はことしに入りますと値上がりをしていると。その値上がり分を負担ということで接種率の低下にはつながらないのかどうか。あと、今後この上がった分の助成の額、それも考えておられるのかどうかお聞きをしたいと思います。



◎健康保険課長(新垣政孝)

 ただいまの御質問ですけれども、18歳以下の、高校生以下の方への助成については、町の補助が一律1,500円と決まっておりますので、接種費用が上がったからといって町の負担はふえないと。ただ個人の負担がふえると。病院がもし値上げをすれば、個人負担がふえるという…。

〔喜屋武一彦 議員「さらに助成する気はないですか」の声あり〕



◎健康保険課長(新垣政孝)

 現在、先ほど申し上げましたように1,000円から2,000円程度の負担ということで、昨年とほとんど変わらない状況になっているかと思います。喜屋武議員から先ほど500円とか、上がっているところもあるということではございましたけれども、いろいろ確認したところ、1,000円から2,000円というのは昨年も同じでこしもそんなに変わってはいないと。医療機関によって喜屋武議員が申し上げたような感じで上がっていることもあるとは思いますけれども、現状ではそれほど上がっていないということです。ただ、高齢者インフルエンザの予防接種につきましては、当初、昨年度と同額の予算で組んでおりました。高齢者については1,000円が自己負担で、差額分が町の負担ということになりますので、接種費用が上がった分については町の負担がふえるということになりますので、今後少し様子を見ながら、昨年度も接種率との関係で予算が少々余っておりましたので、今年度についても当初予算でそのままの額でいけるのではないかと見ておりますけれども、流行等の様子も見ながら、もし不足であれば、そのときにはまた改めて議会のほうにお願いを申し上げることもあろうかと思いますのでよろしくお願いいたします。以上です。



◆喜屋武一彦議員

 理解をいたしました。以上で一般質問を終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 以上で喜屋武一彦議員の一般質問を終わります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(識名盛紀)

 本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。

 なお、明日の会議は午前10時から行います。御苦労さまでございました。

午後3時30分 散会