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沖縄県 与那原町

平成27年9月第3回定例会 09月30日−07号




平成27年9月第3回定例会 − 09月30日−07号







平成27年9月第3回定例会




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│                                               │
│ 平成27年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第7号)              │
│ 第 3 回                                          │
│            平成27年9月30日(水曜日)   午前10時01分開議            │
│                                               │
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[議 事 日 程  第7号]

 平成27年9月30日(水曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
日程第2.議員提出  与那原町議会傍聴規則の改正
     議案第4号
日程第3.議員提出  米軍H60ヘリコプター墜落事故に関する抗議決議
     議案第5号
日程第4.議員提出  辺野古新基地建設工事再開に抗議し、新基地建設断念を求める意見書
     議案第6号
日程第5.決議第3号 閉会中の議員派遣の件
日程第6.      閉会中の継続調査の件
─────────────────────────────────────────
[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
日程第2.議員提出  与那原町議会傍聴規則の改正
     議案第4号
日程第3.議員提出  米軍H60ヘリコプター墜落事故に関する抗議決議
     議案第5号
日程第4.議員提出  辺野古新基地建設工事再開に抗議し、新基地建設断念を求める意見書
     議案第6号
日程第5.決議第3号 閉会中の議員派遣の件
日程第6.      閉会中の継続調査の件
─────────────────────────────────────────
[出 席 議 員(13名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
4番  松 長 康 二 議員          10番  津 波   弘 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          11番  上 原   晃 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
7番  当 真   聡 議員          13番  仲 里   司 議員
                        14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[欠 席 議 員(1名)]
3番  山 口   修 議員                         
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     事   照 屋 朝 也
主     査   辺土名   梢                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         農水環境安全課   新 里   健
                          参     事          
副  町  長   照 屋   勉         住 民 課 長   辺土名   彬
教  育  長   當 山   健         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
サンライズ推進   上 原 丈 二         子育て支援課長   伊 集 京 美
特 命 参 事                                    
出 納 室 長   玉 城   仁         健康保険課長    新 垣 政 孝
総 務 課 長   城 間 秀 盛         まちづくり課長   比 嘉 義 明
財 政 課 長   上 原   謙         上下水道課長    大 城   哲
企画観光課長    山 城   司         学校教育課長    岡     剛
補    佐                                     
税 務 課 長   仲 里 武 徳         生涯学習振興    宮 平 律 子
                          課    長           
農水環境安全    石 川   毅                          
課    長                                     
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○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時01分 開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.一般質問を行います。



△まず、仲里司議員の一般質問を許します。

〔仲里 司 議員 質問席に着く〕



◆仲里司議員

 おはようございます。早速ですが、一般質問を始めさせていただきます。観光関係に関する答弁について。多くの事業に伴い心配される中、町長から数値等を含めた約束がありましたが、その点がどうなっているのか具体的にお聞かせください。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 議員の皆様おはようございます。ただいまの仲里司議員の(1)観光に関する答弁について。?の御質問についてお答えいたします。これまで議員の皆様には、軽便与那原駅舎展示資料館やさまざまな文化財、親川、三津武嶽や御殿山などにより、町全体に来ていただく観光客を4万3,000人から4万5,000人程度を目指していきたいと説明をしてきました。本町における観光客数についてですが、各種施設、イベントへの町外来場者数からカウントしますと、平成26年度において約1万7,000人、平成27年度において約8,000人となっております。予算については、軽便与那原駅舎展示資料館の維持に関する予算として、現在の歳出予算で556万7,000円、歳入が入館料収入として、予算額で60万円となっており、平成27年8月末現在の入館料収入は12万4,800円となっております。また観光交流施設に関する維持費として、年間約2,100万円を想定していると説明してまいりました。本年度予算として生涯学習振興課におきまして671万7,000円、これは12月までとして計上しているところでございます。収入については、太陽光発電売電収入として、予算額について460万円となっており、平成27年4月から7月までの収入実績は157万8,007円でございます。以上です。



◆仲里司議員

 次に計画どおりになっている点と、そうでない点についての対策について具体的にお聞かせください。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの仲里司議員の(1)観光関係に関する答弁についての?の御質問についてお答えいたします。まず、計画どおりになっている点につきましては、与那原町の観光の拠点として、軽便与那原駅舎展示資料館が開館し、観光交流施設が完成。本年10月に開所予定している点であると考えております。次に達成できていない点については、軽便駅舎展示資料館や、その他の観光資源を活用した観光客の誘致について、当初目標としていた4万3,000人から4万5,000人には達していない点であると考えています。今後は、本町の観光資源を町内外へピーアールし、観光客の誘致を図るとともに、軽便与那原駅舎展示資料館については、児童生徒への軽便鉄道の歴史を知る場としての活用及び各種企画事業を実施し、来館者数の増加を図り、そこから町内へ人が流れていく仕組みを構築し、観光客の増加を目指していきたいと考えております。なお、太陽光発電売電量については、予算額の466万円を達成できるものと考えております。以上です。



◆仲里司議員

 まず、軽便駅舎跡地の部分ですが、質問の中に出てきた4万3,000人から4万5,000人の来館客数を予定しているということですが、1日何人来ればこの数字になるのかお聞かせください。



◎企画観光課長補佐(山城司)

 ただいまの仲里司議員の再質問にお答えしたいと思います。4万3,000人から4万5,000人を達成するには、1日何名来場したらいいかという御質問ですが、今、計算しますと、約135名、1日当たり来場していただければその数字を達成できるものと考えております。以上です。



◆仲里司議員

 町長、質問させていただきますが、当初から軽便跡地については、公園というような、広場的な発想で予算を提案され、我々議会も承諾させていただきましたが、その後、独自の判断で箱をつくろうという話から、議会としっかりと約束をしていただいたと思っております。それは箱をつくる分には議会として賛成はさせていただきますが、これで維持管理費が高くつくのであれば、容認ができないということから、これは限りなく維持管理費はゼロに近い数字にするというお約束から、この軽便跡地の建設に協力を皆、してまいりましたが、その中で今、お聞きさせていただいた内容だと、ほど遠い内容なのかと。来館客数をふやすために学生をメーンにという手っ取り早い方向を目標に掲げていますが、そうではなくて、本当に当初から予定されていた両方を達成するために、我々議会としても飲食を含めた形で、家賃貸しでも構いませんし、いろいろな方法を使ってやりましょうという提案をしていますが、先日もたしか、同僚議員の質問にもありましたけれども、次年度も同じような形で展示方式だけでその数字をクリアしていくかのようなお話がありましたが、それは現実、可能なんでしょうか。方向性も変えるということを考えていかなければならないと思いますが、担当一人一人の判断ではもうどうしようもないのかと思っておりますが、これはトップの判断で、これがうまくいかないのであれば、こういう方向も考えろと、検討しろというのは、やっぱりトップダウンでしっかりこの指摘をされなければならない状況に来ていると思いますが、その点について町長いかがお考えでしょうか。



◎町長(古堅國雄)

 議員の皆さんおはようございます。ただいま仲里司議員の御質問、駅舎の維持管理、あるいは将来を見越しての運営のあり方等についての御質問がありました。確かに御指摘のように、この駅舎復元については賛否両論あったかと思いますが、やはり与那原町にとりましては、この駅舎復元は、私は駅舎復元をするかどうか。前にもありましたけれども、復元してよかったと、今でもそう思っております。といいますのは、いろいろ案もあったと思いますが、いろいろなやり方があるかとは思いますけれども、ただ100年前に、沖縄に軽便鉄道、県営の鉄道が与那原那覇間に敷設されたという歴史的な事実、これは非常に貴重なことだと思っております。これは東京駅よりも10日も早く開通したというような、100年の記念式典をやりましたけれども、そういう意味では、今後、観光立県としてこれから各地域の特性を生かしていく意味では、これはほかのところが真似できるものでもありませんし、与那原独特の文化、歴史を物語るものであるし、なぜ軽便鉄道が与那原那覇間に敷設されたのか。これはやんばる船の出入りした港町と非常に深い関係があるわけですし、きのうも非常にすばらしい御提案がありましたが、やんばると与那原の昔のマーラン船の、そういうイベントもやったらどうかということがありまして、真剣にどういう形がいいか検討していきたいと思っておりますが、そういう意味では、再現したということは、私は正解だったと、私はそう思っております。しかし、これをどう生かしていくか、あるいはどう維持管理費を、あんまり負担にならないような形でやっていくかということについては、今後、大いに検討の余地があると考えておりまして、まだ1年足らずですから、大型MICEもこの地に決定しましたので、これから国際観光都市としての将来性を見越して、この歴史的な駅舎をどう生かしていくかという視点から、これはみんなで知恵を絞って考えるべき大きな課題の1つでもあろうかと思いますので、今少し、経緯を見ながらどういう運営方法が一番アピール効果があるのか、あるいはまた維持管理費でできるだけ負担にならないような形が、いろいろな案が、食堂の案も出ましたし、ほかにもありますけれども、そういうのはしっかり検証して、今後につなげていければと思っております。



◆仲里司議員

 町長、大変答えにくい点かなと思いますが、いつまでに、どのような結果の内容を得て、現在の手法を変更する協議をなさるのか。大体で構いませんので、時期的な部分を教えていただければと。ずるずるいくわけにはいかないんです。これは町民から多く、実はお話があります。その軽便跡地の施設には、一度行ったからもう行かないよとか、ああいうものに予算をかけるのではなくて、教育や福祉、そういった部分に予算をかけないのかというお話も、非常に私強く、そのお話を受けることが多くあります。それは軽便跡地の復元ということに関しては、町長がお話しされたとおりよかったという認識を持っている方も非常に多いです。しかし、あれが博物館的な部分で考えたとしても、大きな博物館でも飽きが来ないように、いろんな工夫をされ、内装を変えたり、イベントごとを変えたり、そういう形をしながらお客様をお呼びしているという状況の中で、今のままだと軽便跡地に関しては限界が来るのかなということを考えていくと。食事をしたり、喫茶店的な形でくつろぎながら今まであったお話をビデオで流れているのを見てみたり、聞いてみたり、そして展示されているものを見てみたり、触ってみたりということができるような環境をすることが非常にベストなのかと思っております。それで維持管理費が限りなくゼロになれば、これは町民からも非常に喜ばれることであり、そういったマイナス要因をしっかりなくしていくということも、そして多くの方が目に触れるということが一番またすてきなことなのかと思っておりますので、その大体の判断とか、また変更のめどとしてはどれぐらいまでにこういう数字でうまくいかなければ、こういう変更を検討するんだということを少しお聞かせいただければと思います。



◎町長(古堅國雄)

 ただいまのいつごろまでにどうということのお尋ねですが、まだ外構は一月もまだならないと思いますけれども、外構工事が着工したばかりでありまして、これは完成するのが今年度いっぱいで、大体完成の見通しがつくと思いますけれども、これからどう活用していくかです。この辺は、先ほどの数字を上げての観光客を逆算して、斎場御嶽のお客さんが何割ぐらいこの与那原に来て、そして駅舎に訪れるかということも逆算して職員は出したかと思うんですが、余りにも数字の落差が大きくて、私もびっくりしているところですけれども、ただ、あのころ非常に将来はということで大きく夢を描いて、いろいろ膨らませてやったと思いますけれども、現実は1回来たら、もう2回ということはなかなか足が進まないという人もいるかもしれません。ただ私はこれからだと思うんです。これを完全に仕上げて、そしてこの意義を、世界各国から来られる、MICEに参加される方々、地元与那原の伝統と文化、さまざまなアフターMICE、これの1つの大きな核になるであろうということを私は今予想しているんですが、ですからこれを完成させて、そしてその後、どういう形の仕組みをするか。これは本当に先ほども申し上げましたけれども、いろんな角度から真剣に議論を掘り下げて、施策を講じていかなければいけないと思っております。ただいつまでにどうということは、非常に見通しが、MICEはあと4年後、5年後としますと、それとの関連、世界各国から会議に参加される方々は5年以後ということになりますので、5年先まで見越して何人という数字、確実な数字をはじき出すというのは非常に難しいと思うんですけれども、ただしかし、目標を設定して進めていかなければいけないと思います。

 それからもう1つは、伝統文化、大綱曳もそうですけれども、やんばる船、マーラン船の航海とか、海上のレジャー、あるいは歴史をさかのぼって、やんばると与那原の航海、あるいは文化、さまざまあると思いますけれども、そういうところを考えてみますと、全て打算的なものだけで精算できるものでもないと。私は与那原の歴史をさかのぼっていって、こういう時代があったと。そういうところに世界各国から来た観光客や会議参加者の感動に結びつくのではないかという思いもありまして、ですからこれはもちろん維持費がかかりますので、これは最大の努力を払わなければいけませんけれども、できるならば、余り負担にならないような、そういう工夫もこれからまたいろいろ知恵を絞っていかなければいかんだろうと思いますけれども、ただこの駅舎の施設をつくって、再現して、そして将来の遺産として残す、歴史を語る教材としてでも私は価値あるものだと思っておりますので、これは賛否両論あるということも御指摘のとおりだと思いますが、私は全て打算で解決するものでもないと、それなりの歴史を物語る1つの大きな教材としても大きな役割を果たすのではないかと思いますので、これから具体的に数字をいつまでにどうということは、これは担当課のほうでしっかり積算してもらって、見通しを立ててもらって、MICEとどうかみ合わせていくのか。あるいは観光客の誘致、Wi−FiとかFMとかいろいろな活用方法があると思いますけれども、こういう施設にしても今からですので、ですから非常に時間はかかると思います。ですけれども、根気強く取り組んでいくしかないだろうと。そしてそれは経費が大き過ぎるというような視点もあるかもしれませんけれども、それはそれでしっかり検証していくしかないんじゃないかなと思っております。



◆仲里司議員

 町長、少し御答弁の中で、町長が約束してきたことなんですよね。維持管理費、そしてまた来館客数の件は。その箱をつくるときに我々議会として、当初の予算とは違う形で設計を依頼し、そしてその建物を建てていく。そのときには維持管理費が限りなくかからないような形でできますかということから我々としてもオーケーを出してきたところなんです。それを打算だとか、歴史的なものを残していくんだというような話ではなかったですね、当初。だからそれも含めて維持管理費は限りなくゼロにしていくというお約束からやってきたわけで、その約束が、完全に今の答弁だとほごにされるような形ですが、その答弁でよろしいんでしょうか。



◎町長(古堅國雄)

 その辺は少し、ちょっと私の感覚とは、受けとめ方、あるいは私が舌足らずだったかどうかわかりませんけれども、私はこの駅舎を復元するということに、非常に意義を当時も、今も感じておりまして、それには間違いない判断をしたと、今でもそう思っております。ただ、今、御指摘の、あの約束をしたんじゃないかというような御指摘ですが、これは完全に維持管理費をゼロにするという約束をした覚えは、私の記憶違いか何かわからないけれども、これはできるだけ維持管理費は軽くしていく、余り負担にならないような取り組み、努力はしていく。当時も、今も同じです。ですから当時に、私が約束したんじゃないかという御指摘については、今打算という言葉がちょっと適当じゃなかったかもしれませんけれども、採算性を完全にこの施設で賄っていくんだという約束をした覚えがありませんけれども、もしそういうことがあるのでしたら、議事録を見てもらえばいいと思いますが、私としては限りなく負担を軽くしていく、そのためには入場券とか一括交付金の活用とか太陽光発電の敷設とかという話も出たと思うんですが、これはこれだけの施設ですから、完全に独立採算で負担がゼロになるということは、私の記憶ではないんですが、限りなく努力をしていくという思いで私はその当時の答弁もしたんじゃないかなと思うんですけれども。もし私の記憶違いであれば、後で確認はできると思います。ただ、できるならば、採算性がとれるような形でやっていければそれにこしたことはないんですが、今の状況、そしてこれから先、観光客がたくさんこのまちに来て、いろいろな手法を講じて維持費が軽くなるような努力は、これはもう最大限にやっていくべきだと思っています。



◆仲里司議員

 これは当時の担当課長、補佐を含めての、委員会等の議論も含めてその議論はしっかりやってきたつもりですが、今そういうことを言っていないということですから、今全てがチェックできるところではありませんが、間違いなくその議論はしておりますので、それについてまた明らかにしていきたいと思っております。責めたいということではないんですよ、町長。いかに多くの人が足を運んで喜ぶか、そして町民への負担を軽くするかという提案をしているわけで、それをかたくなに、いや、展示施設だけでいくんだという判断について御検討いただけないかという議論をしているつもりですが、かたくなにその点については、これから何年かは考えていかないというような、MICEが来るまではという話ですから、非常に残念であり、非常に疑問に感じるところではありますが、結構でございます。今後また議論をさせていただければと思います。

 ?は、責任のお話ですが、これについてはきょうは取り下げさせていただきます。

 次に児童福祉について。これは2つ関連しますので、待機児童の体制がどのようになっているかお聞かせください。そして予算的に今後の予算計画をお聞かせください。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 おはようございます。ただいまの仲里司議員の児童福祉について。?、?、関連しますので、続けて答弁させていただきます。まず?ですが、現在の待機児童対策についてであります。本町は御存じのとおり、平成28年、この4月に子ども子育て支援事業計画を作成しました。それをもとに平成31年までに372名の保育を確保するとしているところです。今年度はコスモス保育園の増改築及び公立阿知利保育所の増築で35名の定員増を図ります。さらに、今現在運営していらっしゃる認可保育園の定員見直しを現在協議中でありまして、各園10名程度の増員を求めているところであります。これによって約60名の定員がふえる予定となっています。そのほか、地域型保育事業の実施により18名の保育を確保したいと考えています。また、平成29年4月開所に向け、100名定員とする1園の創設が決定していることから、平成29年までには213名の保育が確保されるということになっています。

 次に?の予算計画でありますが、本年度及び次年度における保育所の増改築及び創設に係る予算については、安心こども基金及び沖縄県待機児童解消支援交付金を活用し整備することから、その整備に係る費用については去年、ことしと計画的に予算を計上したところであります。

 御質問の今後でありますが、現在決定している保育確保後は159名の保育確保が必要としているところで、計画にもありますように、平成31年までには確保する計画で、その予算計画については歳入歳出見込みについて財政課へ提出し、今後の財政計画に盛り込むよう要望しているところであります。以上です。



◆仲里司議員

 課長の答弁の中で、しっかり待機児童対策に努力されているのは感じられます。これにおいて、次年度、待機児童はゼロになる予定なのかという気がしますが、それについてお聞かせください。

 あと財政課長、この保育所への関連予算、どうなっていきそうですか。お聞かせください。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 仲里議員の再質問にお答えしたいと思います。待機児童、来年、次年度はゼロになるかということでありますが、ゼロに向けて努力しているところで、創設であったりとかやっているところなんですが、今現状として、平成27年当初の待機児童数は45名でありました。今回、平成28年スタートに向けては35名プラス定員60名の見直しで、先ほどお話ししたとおりに…。



○議長(識名盛紀)

 私語は慎んでください。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 大丈夫ですか、済みません。平成28年当初の定員としては、約60名の定員がふえることから、数字上ではゼロになるのかと思っていますが、ただし、やはり9月16日の新聞をごらんになっていますか。労働白書のほうから保育所が整備されることで、働く保護者がふえるという状況からすると、基本的にすぐに待機児童ゼロにはならないのかと担当課としては思っています。なので、基本調査の中で370名余りの必要としている希望者がいることから、その370名の確保は努力していきたいと思っているところです。



◎財政課長(上原謙)

 議員の皆さんおはようございます。仲里司議員の再質問にお答えいたします。保育所に係る予算が今後どうなっていくかということでありますが、財政課としては、今後ふえていくと考えています。財源の確保が今後の課題になっているのかと思っています。また次年度1園増設するということで、これにつきましては安心こども基金で沖縄待機児童解消支援交付金を活用するということで、今後もこの交付金等があれば、そういったものを積極的に活用していきたいと思っております。以上です。



◆仲里司議員

 子育て支援課長、できるだけ待機児童をゼロにしなければ、非常に苦しんでいる保護者がいらっしゃるということを、ずっと議会から、そして町民からもお願いをされていると思いますが、保育所の新設のあり方、余り数をふやしていくのも問題なんです。それは少子化に伴い、いなくなってきたときに子供の取り合いになるということも想定されます。ですから箱はできるだけ大きくしておいて、入れられる環境を整えながら、それを子供の数がいなくなってきたという状況の中では、保育士の調整等をしながら運営できるような温かい環境をつくってほしいということでしたが、新設が100名程度のお話がありますが、当初150名確保してほしいというお願いをしていたんです。ですからそういったところをしっかり聞いていただかないと、ゼロになるんだよと、もう大丈夫だから心配しないでくれ、それを町民に伝えてくれというような答弁がきょうもらえると思って期待をしていたのに、100名ぐらいで、さらに潜在的な待機が出てきますという答弁だと、非常に残念だなと。あと50名救ってくれという気持ちになるのは間違いないわけです。それくらいの保育所もどうにか確保できないものかなと。その辺については、非常に残念だなと思います。課長、残念じゃないの。子育てをしてきた母親として考えても、これぐらいのサポートをしてあげるべきじゃないかなと。課長がしっかりこうやって働いてこられたのも、保育園、周りの環境のおかげだということを感じているはずなのに、他人になればほったらかすのですか。自分のことじゃなければ関係ないというふうになるんであれば非常に残念であります。

 財政課長、箱の話は正直、安心基金等いいんですけれども、運営費の部分を聞きたいものですから、次年度からどのような予算の、運営費の増加額を含めて検討されているのか、そこをお聞かせください。



◎財政課長(上原謙)

 仲里司議員の再質問にお答えいたします。保育所に係る運営費、それについては今後増加していくということでシミュレーションを子育て支援課のほうから数字をいただいております。今後、毎年ふえていくということ、その財源をどうしていくのかが、先ほども申したように課題となっていきます。これにつきましては、これからまた子育て支援課も含めて、どうして課題を克服していくか、議論をこれからやるということで話しております。以上です。



◆仲里司議員

 子育て支援課長、本当にわかってほしいなと思います。そこの大事さというもの。自分の保育の理想だけを求めるのではなく、まず1番目にやらないといけないのは待機児童解消です。それに全力で取り組んでいただきたいと思います。次へまいります。

 MICEについてですが、?、?はまた次回お聞きします。?の、同僚議員からもいろいろ質問があった中で出てきているデメリットについての対策を、今考えておられる部分で構いませんので、まだまだこれからだと思いますから、今全て答えれということではないですから、今具体的に対策できそうだなと思っている点があればお聞かせください。今まだ検討中でしたら検討中で構いませんので、よろしくお願いします。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 議員の皆さんおはようございます。それでは仲里司議員のMICEについて。?についてお答えします。MICEが来ることによってのデメリットにつきましては、MICE施設から出るごみ処理やMICE施設周辺住宅への騒音発生、さらに大型イベント時の一時的な交通量の渋滞が懸念されております。沖縄県のほうに確認しますと、このごみ処理問題につきましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、事業所の立場としてMICE施設運営で生じる廃棄物の減量、その他適正な処理の確保等に関し、地元市町村の施策に協力していく方向で検討しているそうです。またコンサート等で発生する騒音の対策としましては、施設の整備に当たり、防音対策をすることが検討されております。大型イベント時での一時的な渋滞問題につきましては、県と連携し、新たな公共交通の検討など、交通渋滞の緩和に向け取り組んでいきたいと考えております。以上です。



◆仲里司議員

 これから多くのメリット、デメリット、それを生かす、そしてまたデメリットを消していくという作業が大きくあると思いますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

 その中で1つ、町民からおもしろい提案がありました。これは現実的に法律上、いろいろどうなるのかわからないものですから、ぜひ調べていただきたいんですが、バスが、御存じのとおり、多分交差点の近くにある部分は停車帯というんですか、1車線に入った形で、混雑しないような形になっているのかなと思いますが、通常の直線の部分はそのまま路上に、道路に一時停止ということになっているんですが、このMICEを考える上でもう少しスムーズな流れを考えていくと、直線の部分でも停車帯をつくることにより、非常にスムーズに流れていくんじゃないかなというようなお話がありました。バイパスは確かにすんなりいくかもしれませんが、特に南城市方面から那覇方面に行く道路に関しては、基本的に右車線は、右折車両が非常に混むものですから、左1車線にみんな集中して入っていく。そこの手前のほうでバスがとまったりというような停車があると、やはり混雑が起きるのかなというお話もありまして、少しその停車帯というものの確保ができるのかというのも、ひとつおもしろい提案だったと思いますので、御検討をよろしくお願いいたします。

 次に予算と職員数について。ここ5年という形だったんですが、担当課長には少し申し上げているんですが、10年間の予算の伸び率、そして伸びた額についてお聞かせください。



◎財政課長(上原謙)

 仲里司議員の(4)予算と職員数について御答弁申し上げます。平成17年度から平成26年度の予算と職員数の伸び率増減額について御説明いたします。予算額と職員数について、平成17年度と平成26年度で比較すると、まず予算額について、普通会計における歳出決算ベースで平成17年度は54億8,200万円、平成26年度は75億5,200万円となっております。平成17年度から平成26年度の予算の伸び率は37.7%、予算の増加額は20億6,900万円となっております。予算額が伸びた要因につきましては、平成24年度から平成25年度にかけまして与那原東小学校建設事業、平成25年度から平成26年度においては観光交流施設整備事業など、大型事業があったことから予算が膨らんでおります。次に職員数について御説明いたします。平成17年度の普通会計職員数は105名、平成26年度が107名と、平成17年度と平成26年度を比較すると、人数で2人の増、伸び率で1.9%の増となっております。以上でございます。



◆仲里司議員

 町長、これ確認を少しさせていただきたいです。これは総務課長に確認したほうがいいのか、町長なのかわからないので、予算は38%、今後もMICE含めていろいろ努力なさるのかなと思いますけれども、人はわずか2%、これ職員は平成17年度のころというのは、非常に仕事をしていなかったのかなと。21億円もの予算がふえている中で、仕事を2人ふやした形でこなしていけるのであれば、以前は仕事していなかったということになるんですか。その点についてお聞かせください。



◎副町長(照屋勉)

 仲里議員の再質問にお答えしたいと思います。今、端的に10年スパン、平成17年から平成26年という数字で、予算はこれまでふえていると思います。ただ、職員数に限りましては、実は平成22年度まで、5カ年の緊急財政健全化計画をそのときやっておりまして、退職不補充をやってまいりました。平成22年まではかなりの落ち込みがあったかと思いますが、その間、間はふえたり減ったりというところもありましたので、その辺はぜひもう少し綿密にといいますか、詳細な数字の中で御判断をいただきたいと思います。ただ、これまで行政需要がふえていく中で、なるべく職員数を抑えながらやってきているところでございまして、今、普通会計で107名ということでございましたが、全体の職員数でいいますと、今129名の職員がおりますので、この平成17年から比べるとかなり人数はふえてきているというようなことになろうかと思います。以上です。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前10時49分 休憩午前10時49分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎総務課長(城間秀盛)

 仲里議員の再質問にお答えをします。平成17年、総職員数でいうと125名おりました。財政課長が述べた人数は一般会計、普通会計の分です。これに特会、それから公営企業、水道事業になりますけれども、これを含めると総数が125名おりました。平成27年、今年度が129名になっていると。その途中で集中改革プランで職員数を削減したという経緯はあるんですが、平成17年と27年、ほぼ同数に近いんですが、決算ベースでいうと55億円に対して125名、平成26年度でいうと75億円に対して125名ということで、かなり予算規模は違うんですけれども、職員数は同じであるということで、平成17年当時は職員当たりそんなに仕事をしていないんじゃないかという質問だと思うんですが、今回、平成25、6年で予算がふえているのは、1件当たりの大型事業がふえたために決算ベースの額がふえているということで、職員はかなり厳しいような状況になっていると思うんですが、平成17年当時も現行の職員でかなり厳しい運営をしていたと。仕事量的にはほぼ同じぐらいの仕事をしていたというふうに感じております。1件当たりの公共事業が、例えば学校の建設とか複合施設の建設が大きいために予算はふえているんですが、職員でならすと、平成17年当時と、現状ではそんなに仕事量的には変わっていないと考えております。



◆仲里司議員

 大型工事だけだという話ですが、今10年前と比べてさまざまな事業が複雑化し、そして専門的な技術が必要になっているのではないでしょうか。情報公開なり、介護なり含めて、いろいろな形で変わってきて逆に大変じゃないかなと思うんですけれども、それが大型工事だけですよと、さらっと総務課長は答弁していましたけれども、そうじゃないと思います。だって40%もの予算が上がっていて、職員は2%、3%の部分で考えていくと、やはり全然やっていなかったんじゃないかというふうにとってもおかしくないと思いますが、いかがでしょうか。



◎総務課長(城間秀盛)

 平成21年までに、集中改革プランで126名から116名まで職員は減少をさせております。それから平成24年まで、その職員数で業務をこなしておりましたが、当然、平成25年度から地方分権による権限移譲、それから一括交付金等々、事務事業がふえたということで、職員数も116名から119名、125名、129名ということでふやしております。それでその事務事業、行政需要がふえた分職員をふやしたということですから、ならすと平成17年当時とそんなに変わらないのではないかという話です。以上です。



◆仲里司議員

 仕事をしていなかったのかということを聞いているんですけれども、絶対答えてくれないのでしようがないなと思いますけれども、不愉快な思いをさせてしまって大変申しわけございません。これについては、このことを実は申し上げたいのではなくて、これだけ、40%もの予算が上がっているのに今の職員体制でいいのかと。観光に関してもそうです、維持管理費についても高度化を極めなければいけない状況の中で課長の皆さんも、また町長も言い出せなかったのだろうと思いますが、残り5年、そして一括交付金を含めて6年の間に特別な参与を採用したり、職員の数や臨時などをふやすなりしながら、もう少し職場の環境を考えていかなければ厳しくなるのではないかと思っています。実際我々町民の立場、そして議員の立場から見ても、職員の笑顔がなくなっているんですね。もう一生懸命だと思いますよ、本当に。何を聞かれても、いろんな高度的な知識を持った方々がいろんな質問をしてくる。それに応えなければいけない。そして職務も大変だと思っています。ですから観光の誘致に向けても、今まで全くやったことがない人、そういった方にあしたから車を準備してあるから、レンタカーの仕事をスタートしてくれと言っているようなもので、できるわけもないし、わからないのにさせられているという現状がありますから、逆に大手の旅行社なりと相談をして、出向で2年ずつぐらい人を入れてくれないかと。給与の部分は与那原町が見るというような参与制度でも構いませんから、やっぱりちゃんとしたプロを入れて、職員はそれ以外にもやることがたくさんあると思いますから、その専門的な部分をもっともっと極めてもらいながら、維持管理費に関しても、企業のネーミングライツ等を含めて、いろんな話ができてきますから、先日も私、知り合いの企業の社長とお話をしたら、200万円のネーミングライツ、オーケーですと。そして維持管理まで全部無償でやっても構わないと。ただそのかわり、いろんな条件づけの話ができればいいなということで、じゃあ提案を少しつくってくれという話もしていますから、そういうことできますから、ぜひこの職員体制を検討していただきたいと思います。一言答弁だけ。



◎町長(古堅國雄)

 仲里議員のただいまの御指摘のように、職員も本当に一所懸命、限界まで頑張っていると思います。それでこれからまた大型MICEに取り組む具体的な、さまざまな要素がありますし、県との調整、あるいは国までかかわる特区の問題がもし出てきたとしたら、これは専門的な知識も、経験も、また人脈も必要になってまいりますので、総合的に考えていきたいと。本当にありがたい話で、参与とか、きょうの新聞にも出ておりましたが、正規職員と非正規職員のパーセンテージ、そういう意味では非正規職員が多いということも大変珍しいというか、これではいかんだろうと思うんですが、ただ、もう1つの選択肢としては民活を活用する。この方法も並行して、いろいろ工夫してみたいと思っております。



○議長(識名盛紀)

 以上で仲里司議員の一般質問を終わります。

 次に舩谷政喜議員の一般質問を許します。

〔舩谷政喜 議員 質問席に着く〕



◆舩谷政喜議員

 皆さんおはようございます。早速一般質問に入りたいと思います。まず(1)公共工事期間見直しで、職人不足解消をということで、これは今現在でも全国的に建設業の職人が不足しております。あと5年後、2020年も東京オリンピックに向けて会場の建設も今後始まってきます。そうした中でもっともっと沖縄県も今後職人が不足していくであろうと言われております。その前にそういうことをちょっと想定して、いろいろ改善できることは改善していければと思ってこの質問をしました。まず、?と?を交換したいと思います。?土木建設業の悩みは知っているのか。そして考えたことはあるのか、答弁お願いします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 議員の皆様おはようございます。舩谷議員の公共工事見直しで、職員不足解消をの?の土木建設業の悩みは知っているのかについてお答えしたいと思います。まず、土木建設業の会社にとって、どのように効率よく工事を受注して完成させるのかというのが一番の課題だと思っております。まず年度初めに、年度の早い時期に公共工事を受注し、工事が完成に至れば年度の後半において別工事の受注が可能となり、年間を通して効率的な受注ができるようになります。しかし、現状としましては、そのようなことになっていないことに対して改善してほしいという要望、願望を持っていることは承知しております。まちづくり課におきましても、そのような工事