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沖縄県 与那原町

平成27年6月第2回定例会 06月12日−04号




平成27年6月第2回定例会 − 06月12日−04号







平成27年6月第2回定例会




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│                                               │
│ 平成27年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第4号)              │
│ 第 2 回                                          │
│            平成27年6月12日(金曜日)   午前10時02分開議            │
│                                               │
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[議 事 日 程  第4号]

 平成27年6月12日(金曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
日程第2.議案第32号 大綱曳のまち宣言について
日程第3.陳情第3号 子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める要請
日程第4.陳情第4号 「30人以下学級早期完全実現」のための意見書採択を求める陳情
日程第5.陳情第5号 「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書採択を求める陳情
日程第6.陳情第6号 「労働安全衛生委員会」を機能させ、学校労働環境の改善を求める陳情
日程第7.委員会提出 子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書
     議案第5号
日程第8.委員会提出 「30人以下学級早期完全実現」のための意見書
     議案第6号
日程第9.委員会提出 「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書
     議案第7号
日程第10.決議第2号 閉会中の議員派遣の件
日程第11.      閉会中の継続審査の件
─────────────────────────────────────────
[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
日程第2.議案第32号 大綱曳のまち宣言について
日程第3.陳情第3号 子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める要請
日程第4.陳情第4号 「30人以下学級早期完全実現」のための意見書採択を求める陳情
日程第5.陳情第5号 「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書採択を求める陳情
日程第6.陳情第6号 「労働安全衛生委員会」を機能させ、学校労働環境の改善を求める陳情
日程第7.委員会提出 子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書
     議案第5号
日程第8.委員会提出 「30人以下学級早期完全実現」のための意見書
     議案第6号
日程第9.委員会提出 「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書
     議案第7号
日程第10.決議第2号 閉会中の議員派遣の件
日程第11.      閉会中の継続審査の件
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[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長   照 屋   基         主     事   照 屋 朝 也
主     査   辺土名   梢                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長   古 堅 國 雄         農水環境安全課   新 里   健
                          参     事          
副  町  長   照 屋   勉         住 民 課 長   辺土名   彬
教  育  長   當 山   健         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
サンライズ推進   上 原 丈 二         子育て支援課長   伊 集 京 美
特 命 参 事                                    
出 納 室 長   玉 城   仁         健康保険課長    新 垣 政 孝
総 務 課 長   城 間 秀 盛         まちづくり課長   比 嘉 義 明
財 政 課 長   上 原   謙         上下水道課長    大 城   哲
企画観光課長    上 原 宏 章         学校教育課長    岡     剛
税 務 課 長   仲 里 武 徳         教育指導主事    砂 川   充
農水環境安全    石 川   毅         生涯学習振興    宮 平 律 子
課     長                   課    長           
─────────────────────────────────────────




○議長(識名盛紀)

 これから本日の会議を開きます。

午前10時02分 開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.一般質問を行います。



△まず、舩谷政喜議員の一般質問を許します。

〔舩谷政喜 議員 質問席に着く〕



◆舩谷政喜議員

 皆さんおはようございます。先日からMICEだらけの一般質問ではあるんですけれども、私もまず、MICEの件についてお伺いしたいと思います。まず、このマリンタウンにMICE施設の誘致が決定して本当によかったなと思うんです。なぜかと言えば、例えば商業地とか遊楽地というか、そういうのがあれば、時代の流れとともに必ず低迷する時期がやってくると思うんです。そこに何らかの起爆剤がない限り、まちの再開発というのは難しいと思うんです。そういう意味では大型施設のMICE、2万人が収容できる施設というのは、沖縄県にただ1つしかありませんので、今後の子や孫、ひ孫の代まで安定した与那原の財源が築けると思い、今回、大型MICE施設の誘致が決定して本当によかったと思っております。というのも、今後これからが、本当に一番、力を合わせて協力していかなければいけない時期に来ていると思っています。そういう意味で、そういう思いで一般質問に入らせていただきます。

 まず「MICE決定!観光資源発掘!本町財源見通しは」ということで、各課の今後の計画、取り組みをよろしくお願いします。まず、まちづくり課、生涯学習振興課、これは企画観光課となっているんですけれども、農水環境安全課、企画観光課。それで財政課のほうは、今回は割愛したいと思っております。以上、よろしくお願いします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 議員の皆様おはようございます。舩谷議員の1番、MICEが決定したことに伴う各課の取り組み、今後の計画についてお答えします。まちづくり課におきましては、大きく3つの作業がございます。1つ目としまして、都市計画マスタープランの変更を行います。現在、MICE施設建設予定地の準住居地域、マリンプラザ東浜横の部分についてでございますが、戸建て住宅、集合住宅、店舗や事務所などの立地をする土地利用となっております。このことから大規模な公共施設の立地を誘導する土地利用へと変更するとともに、MICEを考慮したマスタープランに変更していきます。2つ目としましては、用途地域を準住居地域から近隣商業地域への変更及び地区計画の設定を行ってまいります。3つ目としまして、大規模集客施設の立地は、1市町村の範囲を超えて、広域的な都市構造やインフラに影響を与えるものであるため、近隣の市町村を交えた広域調整会議を開き、立地の承認を得る必要がございます。以上でございます。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 おはようございます。それでは舩谷議員の1点目の御質問、学振課のほうから答弁いたします。現在、当課におきましては、平成24年度より一括交付金を活用した御新下り関連史跡復元周辺整備事業を行っております。御殿山、親川、三津武嶽を聞得大君の眠る里、聞得大君ゆえんの場所として、史実に基づいた史跡の復元と、古来から与那原の地が育んできた歴史ロマンを来訪者に楽しんでもらえるような史跡整備計画を今年度策定いたします。MICE建設が決定したことで、計画策定時に来訪者の多国籍化を見込んだ設備整備等も盛り込んでまいります。また、観光資源としての歴史、文化、伝統の紹介等と史跡などへの誘客策や活用策などは、企画観光課などと連携してまいりたいと思います。以上です。



◎農水環境安全課参事(新里健)

 議員の皆様おはようございます。舩谷政喜議員の1点目の質問に農水環境安全課の視点から答弁させていただきます。MICE施設建設が決定したことにつきましては、第1次産業においても大きなチャンスだと認識しております。MICE施設やホテル、テナント等のMICE関連施設での地元食材の活用により、農水産物の需要が高まれば、所得や従業者数もふえると期待できます。またお土産やデザート等の加工品開発等による需要も見込め、第6次産業等への波及効果も大きいと考えます。さらにアフターMICEとして、海洋資源を活用し、ダイビングや遊漁船によるフィッシングなど、水産観光の展開も期待できます。今後は、ニーズ調査から、その調査結果に基づき、高品質な農水産物を安定供給するまでの仕組みづくりが大切であると考えます。多くの課題があるとは感じていますが、農協や漁協、関係機関と連携し、他のMICE施設の事例や先進地の取り組みを参考にしながら、仕組みづくりに取り組んでまいりたいと思います。以上です。



◎企画観光課長(上原宏章)

 おはようございます。それでは舩谷議員の1点目、観光資源の発掘に関しては、企画観光課のほうでお答えしたいと思います。MICE施設の利用者ですね、そういった方々にも町内のほうに足を運んでいただくためにも、本町の史跡、伝統文化、人といった、観光資源の発掘及び整理が必要であると考えております。現時点で観光の実施計画等々の計画はございませんけれども、史跡などの資源の活用やピーアールの方法などについて、アフターMICEも含めまして今後、関係課と協議を行っていきたいと考えております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 まず、まちづくり課のほうなんですけれども、準住居地域から近隣商業地域へ変更ということでありますが、今、目標としてよく言われているのが、2020年までの施設完成ということでありますが、この商業用地への変更というのはいつごろまでにこれができるのかということと、あとは大型MICE施設のデザイン、あれ何と言うんですか、完成図がありましたよね、パース。あれにはホテル用地が、2面球場のところ、福山雅治がコンサートしたところの図になっていたんですけれども、そこは用途変更というのはどちらがやるのか、その辺をお聞きしたいです。

 それと生涯学習振興課のほう、例えば伝統歴史文化の財源の発掘というのが今後かなりのポイントになると思うんですけれども、例えば東御廻いの中で与那原町の史跡をめぐるところが2つあるんですね、御殿山と親川ですね。それが東御廻いの人気投票ランキングの中で、下から2番目と3番目なんです。だからこの親川の整備と聞得大君の、よそにはない物語、ストーリー、それを発掘していくのがとても重要と考えるんです。よそと差別化を図るためにですね。今言った御新下り、これがちょっと東御廻いの中には含まれていないので、まずこの御新下りのどういうものかという説明をやってもらいたいです。あとは来訪客の外国人の観光整備というのも、もし、大まかでもいいですので、どういうものが想定されるかという、それももし計画がありましたら教えていただきたいです。

 あと農水環境安全課のほうで、もちろん地元農産物、私もここが今回言いたかったところだったんですけれども、農地が少ないというのは最初からわかっているんですけれども、やはりそこで雇用を生むためには、今農業されている皆さんにチャンスが生まれてくると思うんです。与那原の特産品というのは、必ず優先的に農産物をですね、ホテルだったり、いろいろなところで多分使われてくると思います。その件に関して、農業用地がどのくらい余っているのかとか、それが今、もしわかるんでしたら答えていただきたいです。

 あと企画観光課のほうで、現時点での計画はないということなんですが、これに関しては私、提案したいことがいっぱいありますので、それを後ほど提案していきたいと思います。今期から、商工会の商業部会長となりまして、商業部会だけではなく、各団体の意見を、今、足を運んでどんどん聞いているところであります。また団体だけでもなく、個人的にもどんどんいろんな先輩方からいろんな意見を取り入れているところでありますので、ぜひその意見を参考にしていただきたいと思っております。その中では、もちろん県やサンライズ推進協議会での打ち合わせ、会議があると思いますので、そこでもまたいろんなものを取り入れていただきたいと思いますので、それはまた後ほどいろいろ提案したいと思います。それと企画観光課になると思うんですけれども、きょうの新聞で、県の人口計画ビジョン会議というのが県のほうでこれから行われるというふうに載っていたんですね。私、既にそういうものは行われているものだと思って、本町の財源見通しというのを載せてはいたんですけれども、これはもちろん地方創生のことではあるんですが、この人口計画ビジョンと今回、MICEが来たことによって、今後の本町の財源見通しは関連するものなのか、その辺をちょっとお答えしていただければと思っております。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 議員の皆さんおはようございます。それでは舩谷議員の再質問にお答えしたいと思います。私のほうからは、野球場ですね、きらきらビーチの野球場のほう、もし仮にホテルが来た場合はどうなりますかということについて答弁申し上げます。本町は、先ほどまちづくり課長が答弁しましたように、まず、広域調整を隣町村との会議を行いまして、理解を得た後、本町の総合計画の変更を行います。そして与那原町都市計画マスタープランの変更を経て、用途地域の変更に移っていくわけですが、その用途地域の変更と同時に、緑地の、もし仮にホテルを建てるのであれば、そこの港湾計画の変更が必要になると考えています。港湾計画の変更、さらにそこは臨港地区指定されておりますので、その変更が必要となりますが、緑地は沖縄県の管轄ですので、その作業につきましては沖縄県の港湾課が行います。ただここは、与那原町、西原町に接していますので、両町は住民のその用途変更についてのコンセンサスをとる用途作業が出てくると考えます。以上です。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは舩谷議員の再質問にお答えしたいと思います。まず、御新下りについての説明でございますが、1400年ごろの時代からの琉球王朝の王様に仕えます最高神女、王様の女性の血族の方、もしくは妻等がノロの最高上位に、位につき、また王府のいろんな政治を司る者をノロとして最高女官として司ったという、その聞得大君の位につくために首里から斎場御嶽まで行って、それで斎場御嶽のほうで最高女官につくための儀式をするために御新下りということをしまして、与那原では御殿山と親川のほうに来たという史実がございます。それに関しまして、またその東御廻いとの差別化といいますと、東御廻いは言われております王朝王府の御家族等が斎場御嶽に行くまで、現代で言うピクニックのようなものでございまして、御新下りはその位につくための儀式に向かう行列をしたという部分で少し違いがあるのかなと思いますし、また聞得大君の場合は代がかわるごとのものでございますので、毎年恒例等ではなくて、王様がかわるたびの行列というか、そういう儀式であったと聞いております。あとは多国籍化を見込んだ設備の具体的な策といたしましては、まず多言語化の表示板等、史跡の表示板、またガイド、今まちまーいの、よなかんネットの方々等の、外国語を使ったガイド等の働きかけ、あとできれば、こちらは設備投資にもなるとは思うんですが、ガイドのような、インカムですか、よく音声でのガイドができるような設備ができればと思っております。以上でございます。



◎農水環境安全課参事(新里健)

 それでは舩谷議員の再質問に答弁いたしたいと思います。農業用地の遊休地面積はどれぐらいかということでの再質問でございましたが、大変申しわけございません。集計のほうは農水環境安全課のほうでとっておりますが、今現在、数字自体、すぐお答えできる、把握してございませんので、後ほど御提示させていただきたいと思います。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは舩谷議員の再質問にお答えいたします。MICE施設と人口ビジョン、総合戦略、あと財源とのかかわりということでございますけれども、当然、MICE施設は大きなものになりますので、町の人口ビジョンと総合戦略ですね、そちらにも大きな施策の1つとして盛り込むものだと考えております。財源については、その施策によってまた新たな産業等々が生まれて、後々の税収がふえ、それによって財源が潤うという形になるのかなと思っております。以上でございます。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 舩谷議員の再質問にお答えします。私のほうからは、用途地域の変更の期間について御説明いたします。作業内容としましては、先ほど申し上げましたように広域調整、それから総合計画の変更、マスタープランの変更、用途地域の変更、港湾計画の変更、臨港地区の変更などがあります。その中の作業で同時に進行できるものや順序立てて変更していくもの等々ありまして、全体のスパンと、今考えている長さとしましては、1年半を想定しております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 用途変更のほうもしながら、いろいろな、あらゆることをまた並行して進めていくと思いますので、1年半であれば、5年後には十分間に合うのかなと。2年後から着工の予定でありますよね、そういう意味では間に合うのかなと思いますので。

 あと提案なんですけれども、この商業用地が大型MICE施設の周辺に、結構少ないなと感じるんです。かねひで、マリンプラザの後ろの空き地、向こうからあっちは何というんですか、きらきらビーチ向かいのムーンテラスがあるところがあるじゃないですか。あそこの手前までの用地、あれは全てMICE施設予定地ですよね。となると、ムーンテラスからもっと北側に行って、イルカ公園がありますよね。多分、あの辺の開発というのは恐らく無理…、どうなるかわからないんですけれども、無理だと思うんです。じゃあ、与那原側に戻ってみると、今考えられる施設としては、マリーナの北側、きのうも城間議員からもありました。あそこの用地と、あと重要になってくるのがこれもきのう城間議員からありましたとおり、Bブロックの商業用地がかなり重要になってくると思うんです。それにしても、Bブロックの商業用地自体、やっぱり一つ一つの面積を見てみると、大きなものではないですよね。しかしそこをどうにか工夫して海外から来た方たちがそこで食事をしてもらうとか、満足した設備がどのように設置されていくのかというのが、今後の課題になると思うんです。もしくはホテルの中にそういうレストランなりをつくるとか、用地がなければ、その辺、今後、本当に考えていかないといけないと思うんです。本当に商業用地が足りないなと感じるんです。本当にそこを工夫次第ではいろいろとできると思いますので、全体的なところも話したいんですけれども、これは今からまた話はするんですが。

 あと生涯学習振興課のほうでの御新下りですね。これはやっぱり東御廻いの中ではないものですので、与那原町に海外の人、全国の方たちが来たときに、与那原にしかない、そういった伝統文化の財源発掘ですね、それが本当に重要になってくると思いますので、そうすると東御廻いの中で約40万人以上、斎場御嶽に流れる観光客も、もう少し与那原のほうでとどまってくれるんじゃないかなと思うんです。そして重要なものが、親川、綱曳資料館、今、整備計画を立てていますよね。そこが本当に重要になってくると思うんです。それをどういうふうに整備するかによって、海外の人たちがどういうまちか視察するときに、これがまたいいも悪いも、全国、世界的に与那原町のことが発信されていきますので、本当にこの親川の整備というのはとても重要だと思うんです。ここで1つ、いろんな意見が出ているんですけれども、まず、休憩所が欲しいという意見が本当に多くあるんですね。そういう意味では親川施設を、例えばガーデンカフェ、そういう発想もいいんじゃないかと。そこで休憩してもらうと。そしてその中で近隣の既存市街地を散策してもらう。そのためには既存市街地の整備もまたいろいろ必要になってくるんですけれども、あそこは本当に重要なところだと皆さん言うんですね。その辺またいろいろ考えていただきたいと思っております。そしてまちまーいガイドですね、そういうものとか、表示整備とか、こういうものも本当に大事だと思いますのでよろしくお願いします。

 あと農水環境安全課のほうでも、きのうも散々安全対策について議論がなされました。これは省いていきたいと思っております。あと6次産業について、今商工会のほうでもタイアップはしているかと思うんですが、6次産業の特産品開発コンテストとかやっていますので、その辺の連携をこれまで以上に図りながら、もっともっといろんな人たちが、応募者が本当に少ないんですね、2者、3者とかそんなものなので、それをもっと告知して、いろんなアイデア、個人でもいいですから、どんどん出してもらうような連携を図っていってほしいと思います。

 それと企画観光課のほうですね、企画観光といえば、各課から上げられた全体的な構想になってくると思うんです。そこで例えば、東浜が平成にできたまちですよね、既存市街地が昭和にできたまちということで、そして軽便駅舎、あれは大正にできた建物ということで、大きな枠組みのコンセプトをつくっていく。そこに基づいていろんな計画を立てていくというのも1つ、それが点でしか捉えていなかったものが、どんどん与那原町自体がこういうまちですよという、大きなコンセプトができてくると思うんです。軽便駅の近くにはオリオン通りとか、あそこは昔ながらの雰囲気がありますので、レトロ感漂う雰囲気がありますので、その辺を生かした大きなコンセプトに基づいて計画を立てていただきたいと思っております。

 それと1つ、提案なんですけれども、これもいろんな人たちに聞いた上での提案なんですけれども、昔与那原町で朝と夕方に大きなサイレンが鳴っていましたよね、サイレンというか、何というか…、鳴っていましたよね。あれが10年ほど前に、何らかの苦情があってなくなったとは聞いてはいるんですけれども、せめて夕方だけでもですね、軽便駅舎も復活しましたので汽車の汽笛の音、それを慣らしてはどうかと。ポーっと鳴って、あとはシュッシュッシュッシュというところまでやったらどうかと。これはそこまで予算もかからないだろうと。そしていろんな海外の人たちが与那原に来たときに、この音は何かと言われたときに、実は与那原には軽便駅舎があって、鉄道が昔通っていたんですよという話になりますので、目で見て、耳で聞いて、体感してもらうというのも1つの方法じゃないのかなと思います。ぜひこのほうも検討していただきたいと思っております。今言った件について、これはどちらにですかね、課長お願いします。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは舩谷議員の再質問にお答えしたいと思います。庁舎のサイレンを利用して、汽笛と汽車の音鳴らすということでの御提案だと思っておりますけれども、以前、サイレンを朝夕鳴らしていたものを一度中断しておりまして、今現在、夕方の子供たちに帰りを促すような放送を行っておりますけれども、それの兼ね合いもありますので、夕方にやるにしても、どういった手法でやるかは、技術的には可能だと思いますので、しばらく検討させていただきたいと思います。



◆舩谷政喜議員

 生涯学習課長、先ほど私が言ったもので答弁をお願いします。親川の整備の件に関してです。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは舩谷議員の再質問にお答え申し上げます。先ほど御提案のありましたガーデンカフェ等の整備でございますが、検討委員会等でお諮りいたしまして、それが適正であるか、また来訪者にとってのアプローチが一番いい方法であるかどうかの検証はこれからさせていただきたいと思っております。



◆舩谷政喜議員

 それでは2番目の質問に移りたいと思います。「若者の人材育成はどうなっているか」ということで、義務教育を卒業した若者たちへ、地域の目が行き届きにくい。将来を担う人材として、大事な時期だが、本町はどう取り組んでいるか。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは舩谷議員の2点目の若者の人材育成はどうなっているかの御質問に答弁申し上げます。議員おっしゃる16歳から20歳までの世代の約8割強が高校進学や就職など、何らかの組織やグループなどに属しているのが現状でございます。地域としてのかかわりについては、現在、当課にとっても目下の課題でございます。町子ども会育成者連絡協議会の中で、中高校生世代までが所属する町ジュニアリーダークラブがございますが、加入者も少ない状況でございます。しかし、御記憶にも新しいとは存じますが、ことし2月のギネス世界記録挑戦の発案と運営を担ったのは彼らでございました。若い彼らの柔軟な発想とポテンシャルの高さが垣間見られた出来事でございました。可能性を秘めた彼らの世代の育成は大事であり、活動できる場所づくりが人材育成につながると思っております。また、町青年会の加入は16歳以上となっております。町内各区青年会とも連携し、積極的な加入を促し、ジュニアリーダークラブ、青年会への活動支援を積極的に取り組んでまいりたいと思います。以上です。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは舩谷議員の2点目の件についてお答えしたいと思います。町では現在、地域雇用連携推進協議会を主として、グッジョブ関連事業を行っております。今年度につきましては、中学校の既卒者の就業機会や就業意識の向上の場づくりに取り組む予定となっております。その中で働く意義や社会に対する本人の必要性などが学べる場となり、就業や進学に対する意識の向上につながるように支援していくように取り組んでいきます。



◆舩谷政喜議員

 まさしく、本当にそのとおりだなと思います。ジュニアリーダークラブの活性化、青年会の活性化、そして雇用意識向上の取り組み、本当にまさしくそのとおりだと思っております。なぜ私がこの質問をしたかといいますと、世界経済フォーラムという団体がありまして、そこで教育、医療、雇用、構造環境の4つの分野から、こういう調査をして、若者の失業とか地域的な技能のばらつきといった世界の雇用問題、そういうものに取り組んでいるんです。そこで日本人の総合が5位、65歳以上の向上心がある人たちが1位なんです。そして55歳から64歳が2位、15歳から24歳が24位、だから私、この数字から見ると、義務教育の間は地域の目もありますよね、PTAとか結構活発で。義務教育を卒業した後からが地域の目が行き届かないからそうなのかなと思ったんです。そこでこの問題を取り入れたんですけれども、まさしく今、課長が言ったとおりでありまして、じゃあそれを昔から、青年会にしても、ジュニアリーダーにしても、勧誘が難しいとかの問題があるんですけれども、まず1つ、これも提案なんですけれども、例えばまちの行事とか式典とかがありますよね、そういうときにいろんな関係者に案内状を送りますよね。そのときに今後のまちを担っていく若者、例えば青年会とかそういう方たちにも案内状を送ったらどうかと思うんです。そうすることによって、私たちが必要とされるということ、まちが今、どういう動きをしているとか、そういうのを彼らもどんどん勉強していって、私たちも今からどういうことをやっていけばいいかというところにつながっていくと思うんです。だからそういうまちの行事に若い人たちをどんどん呼んでほしいと思っております。それについて答弁をお願いします。



◎副町長(照屋勉)

 舩谷議員の再質問にお答えしたいと思います。議員がおっしゃるように、大事なのはやはり居場所づくりだと思います。その中で、舩谷議員から今行事等にも積極的な参加ということがございまして、どのような形で積極的に参加してもらえるのか、少し検討を要するかと思いますが、先ほど企画観光課長からもございましたように、ことし雇用推進協議会というもの、これまでもあったんですが、その中で若者の雇用について、中学生だけではなくて、これまでは小中学生だったんですが、まさに中学校を卒業した若者向け、それから障がい者についての就職、就業活動について調査をし、いろいろヒアリングもして、3カ年計画で今年度からやることになっておりますので、その辺の中でも若者のヒアリング等も通じながら、どのような形で若者が行事に参加できるか。そして働く意欲をどのように導き出されるか、しっかりと検討してまいりたいと思っております。以上です。



○議長(識名盛紀)

 以上で舩谷政喜議員の一般質問を終わります。

 次に喜屋武一彦議員の一般質問を許します。

〔喜屋武一彦 議員 質問席に着く〕



◆喜屋武一彦議員

 まず1点目、性同一性障害についてお伺いいたします。平成26年度中に全国の小中学校対象に、この対象者の調査が行われたと思いますが、町内の児童生徒にその対象者がいるのかどうかお聞きをしたいと思います。



◎教育指導主事(砂川充)

 おはようございます。ただいま喜屋武一彦議員より質問のありました件について御答弁させていただきます。まず、町内児童生徒に性同一性障害の対象者がいるかという御質問についてですが、現在、与那原町立の小学校、中学校における児童生徒に性同一性障害の対象者はおりません。



◆喜屋武一彦議員

 この性同一性障害ですね、10年ほど前からそういう対象者がいるということで、全国的にもそういう理解がなされまして、正式に性同一性障害という文言までついて今日まで来ているわけでございますが、私も以前、10年ぐらい前ですか、諸見里教育長時代に、本町にその対象者がいるのかと聞いたところ、島尻郡区の中に2人だという答弁をもらっておりました。まだそういう認定自体ができていないということで、それらしき児童生徒がいるというような答弁をもらっておりました。その間、国のほうもいろんな施策、対策等々をやってきて今日に来て、ことし4月でしたか、統一した指導方法、見解が出ていますよね。その中身、どういったものが出ているのか御説明をいただきたいと思います。



◎教育指導主事(砂川充)

 ただいま質問のありました点についてです。国からの具体的な対応の仕方が示されたが、どのような対応かについてですが、平成27年4月30日に文部科学省より出されました性同一性障害にかかる児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等についてによると、服装については、自認する性別の制服、衣服や体操着の着用を認める。髪型については、戸籍上、男子である児童生徒に標準より長い髪型を一定の範囲で認める。トイレについては、職員室トイレ、多目的トイレの利用を認めるなど、学校における支援の事例が挙げられております。今後の本町の対応として、性同一性障害にかかる児童生徒については、学校生活を送る上で特有の支援が必要な場合があることから、個別の事案に応じ、児童生徒の心情等に配慮した対応を行っていきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 そういう指導が出ているわけでございますので、ぜひその点、大変デリケートな部分でありますし、本人にしてみれば、いじめの対象ということで、家族を含めて深刻な問題でございますので、どうぞ念には念を入れて児童生徒に接してほしいということを要望しておきたいと思います。

 次に東浜用地の売却についてでございますが、御承知のように、今現在、マリンプラザが現にオープンをし、賑わっているところでございますが、そこも公社の土地ということで、多分、その当時の契約があろうかと思いますので、そのマリンプラザの売却の期限と売却の条件ですね、まずそれの御説明をお願いいたします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の2番、東浜用地の売却についての1番と2番をあわせてお答えいたしたいと思います。マリンプラザの売却期限につきましてですが、平成29年5月31日が売却の期限となっております。また売却条件につきましては、売却期限までに購入していただくか、または購入しないのであれば、売却期限満了の1年前までに書面にて購入しない旨の報告をすることを義務づけております。また売却後の土地利用につきましては、都市計画用途地域、地区計画等の規制の範囲内での土地利用となっております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 この土地の件なんですが、人間は欲なもので、当時としては我が与那原町としてもこれを起爆剤に売却がうまくいけばいいのかなという、願っての契約だったと思います。しかし、今日、マリンタウン地内にMICEの誘致等々、地価の高騰とか、条件面がよくなると、それはまずかったのかなと。これは人間の常でございますが、しかしながら社会というのは契約書のもとに経済原理も成り立っているわけでございます。そういう意味では、やはり契約の履行というのは当然のことなのかなというふうに思っております。ただしかし、私も一人の議員といたしましては、こういう状況になれば、ぜひ戻してほしいというのが正直な思いだろうと思っております。ただ、しかしそれは契約の中でうたわれているとおりでございますので、向こうがそれを購入したいというのであれば、今後のMICEの施設等々を考えた場合に、やはり町としてもできる限り要望を出しながら、それに沿った方向で土地活用ができないものかということも1つ考えるべきではなかろうかとは思うんですが、その辺を含めて、町長のこれまでのいきさつ、今後の推移、考え、思いがあればお聞きをしたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 御指摘のように、この用地は、10年の計画で契約が取り交わされておりまして、ことしは平成27年ですので、来年平成28年の今ごろ、6月だったと思うんですが、今契約をしている相手方のほうから購入するのか、それともまた更地にして返すかという二者択一だと思います。それでMICEが決定した今日に至りましては、当時とは全然価値観が違ってまいりますし、また契約を結んだ相手方がどういう将来計画を持っているか、これは非常に町としても関心を持っているところでございまして、ただ、これはもう何カ月前だったか、ちょっとはっきりしませんけれども、社長が町に対して要請書を持ってきたことがございます。これは契約期間は来年の今ごろまでにちゃんとした意思表示をすることになっていますけれども、社の都合でこの契約を先延ばしはできないものかと、先延ばしをしてほしいという要請が要請文として上がっています。ですけれども、私はこれはもう非常に重要なことでありますので、私一存でどうこうということは今返事できませんということで、議会の皆さんにも御相談を申し上げて、今後のことについては御返事したいということで帰っていただいたんですが、恐らくはこのMICEが決定したことによって、なかなか返すということはしないんじゃないかなと思っているわけですが、まだその後は何の意思表示もありませんので、相手方がどういうことを考えているのか、今情報を収集しているところであります。いずれにしましても、MICE予定候補地のすぐ隣接した、ヨットハーバーのすぐ隣接地域でありますので、本当に中心的な場所でありますので、今後、この土地がどういう活用をされるのか、行政側と相手方とも、これはしっかりと意思の疎通を図りながら、協力体制をとりながら、あるいは県や国とのかかわりも出てくるかもしれません。ですから慎重にこれは対応していきたいと。しかし、残された時間はそんなにもありませんので、早目にどうするか意思表示をしてもらうべく、それなりの促しもまたしておりますので、これが出てきましたらまた議会の皆さんとも御相談申し上げながら対応していきたいと思っております。



◆喜屋武一彦議員

 今、私も大変びっくりするような答弁をいただいて、相手さん方から契約の条件変更という、いわば時期を延ばすと。これは大変重要な問題だと私は思っております。今聞いたばかりなのですぐどうのこうという質問はできませんが、やはり先ほど冒頭で申しましたように、いいときはみんな返してもらいたいというのが当たり前の話なので、そこを今、いい状態になったので、もうしばらく延ばしてほしいとか、それは町益にとってはマイナスになるようなことに反しますので、これは議会議決事項なのかわかりませんが、その辺はぜひ町長一人の判断ではなく、町民に対してもオープンな格好でぜひ善し悪しを判断できるような判断材料を常に開示してほしいということをまず申し上げておきたいと思います。何かそれに対してありましたら。



◎町長(古堅國雄)

 先ほど申し上げましたように、私も非常にこれは重要視しておりまして、本町の将来にも大きな影響を与える場所であるだけに、相手方がそういう要請書を行政側に持ってきた本音というのは、本心というのはどこら辺にあるのかよくわかりませんが、その後、MICEが決定したんです。要請文が届いて後ですね。ですからMICEがまさかこちらに決まるとは思わなくて、そういう要請文が来たのかですね、それとも決定したので、また考え方が変わったのかもわかりません。それで早目に町は町としての計画も、考え方もありますので、買われるのか、それとも返すのか、その辺の意思表示を早目にしてほしいということで、今行政側としては、相手方にお伝えしているところでありますので、これがどういう形で出てくるかはわかりませんけれども、これが出てきたときには、先ほど申し上げましたように、議会の皆さんの御意見も拝聴しながら、これは土地開発公社の所有地でありますので、どういう形になるかわかりませんけれども、これはいずれにしましても、まちの発展、将来にかかわることですから、これはもう必ず議会の皆さんにも御相談申し上げて、もし返事が来次第、早速、そういう機会をつくりたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 町長、こういう答弁でございましたので、慎重にも慎重を期して、ぜひ事を進めてほしいということを申し上げていきたいと思います。

 次、3点目の与那原バイパスについて。−−−−−−−−−(発言取り消し)−−−−−−−−−凍結、中止になろうとした経緯がございまして、町長を含め、議会も総合事務局を初め、いろんなところに要請をしに行き、今日に至っているという経緯がございますが、この中止になろうとした原因、それとあわせて今後の工程と現状まで説明をお願いいたします。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の3番、与那原バイパスについての?から?の御質問にお答えします。まず?ですね、与那原バイパス凍結、中止になろうとしていた理由についてお答えします。与那原バイパスは、平成21年4月から、7月の期間凍結されました。その理由としましては、平成20年11月に費用対効果の計算方法が最新のデータと知見に基づき見直しがなされ、その結果、費用便益比が1を下回ったことから凍結となりました。しかし、当初計画の事業意図を損なわないように留意しながら、道路の構造の見直し、コスト縮減の検討の結果、平成21年6月の沖縄総合事務局開発建設部事業評価監視委員会により、事業継続が妥当との結論に至ったことから、平成21年7月に事業の凍結解除となっております。

 続いて、?与那原バイパスの開通までの工程と現状についてお答えいたします。与那原バイパスの開通時期につきましては、平成30年度に暫定2車線の開通となっております。開通までの工程としましては、用地買収、橋梁上部工、下部工工事、道路改良工事などの工程がありますが、現在、南風原町与那覇地内の一部については用地取得が困難に難航しているということを聞いております。なお、平成26年度末時点での用地取得進捗率は約96%、事業全体の進捗率としましては約54%となっております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 今、課長から凍結から復活に至った経緯の説明がございました。そこで町長、ちょっと昔に戻ってその経緯のお話をしたいと思っております。これは個人的な話も絡むんですが、当時は、我が町議会の中では総務課長人事の対象ということで、その時期ですよ、外野の意見もあったんですが、私が町長と話している間の中に、この凍結を解除するには、その人が適任ということでそういう人事をしたんだという話がございまして、いわゆるB/Cの積算根拠のやり直しですよね。これに町長が、これはぜひ将来復活をさせたいという強い意欲を感じた時期でございまして、これを積算のやり直しをもとに国、県と交渉して復活した経緯がございます。この当時の町長の決断力ですね、先見性があったからこそMICEの誘致もできているのかなと私は感じておりますし、MICEではないにしても、やはりこの道路はマリンタウンにとっては動脈なんだ、幹線、もうこれなしには何もできないんだなということをもとにこのバイパスの復活があったのかなというように思っています。今、課長の説明によると、費用対効果があまりないというお話で凍結になろうとした原因がありました。しかしながら、今日、MICE施設が決定していることからすれば、もう費用対効果からすれば、ここは当初の立体交差等、全て復活をしていかなければ−−−−−−−当時の説明が私は成り立たないのではないかと思っているんです。そういう意味からすると、道が先なのか、建物が先なのかは別といたしまして、やはりインフラの整備を同僚議員も常々今議会で言っているわけでございますし、そういう意味も踏まえまして、やはり当初計画の復活、実現、それを要請すべきだと思いますが、その辺いかがですか。



◎町長(古堅國雄)

 非常に重要な、大きなポイントだと再認識をいたしております。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(発言取り消し)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−329号バイパスも凍結ということで、私はそのときは我を忘れて、本当に怒り心頭に、当時の大臣室まで、当時の国会議員の力もお借りして乗り込んでいきました。そして大臣を前にして、与那原町の命の道ですと、与那原町が将来生きていくか死ぬかのその選択ですということで、何十分ぐらいだったかは覚えておりませんけれども、恐らくは15分以上、抗議めいた、我を忘れて訴えをした覚えがあります。そうしたら、大臣がわかりましたということで、しばらくしてB/Cを解除、凍結が解除されましたけれども、ただ、どうしても基準は基準として、全国的な統一の基準に合わせるためには、凍結解除の条件的なものになると思うんですが、国道329号の立体交差、それから県道との立体交差、これを平面タッチにすれば何百億円という、数字は覚えていませんけれども、何百億円の単位の予算が減額できると、そういう調整をしてもらって現在のような平面タッチという形で合意して、凍結を解除してもらいました。おっしゃるとおり、このバイパスの開通、あるいは今後の果たす役割というのは、私が当時訴えた東海岸の命につながる、命の道であると、医療関係からしてもそうですけれども、物流からしても東海岸と那覇空港、西海岸とのつなぎというのはもう絶対この与那原バイパスというのは大きな役割を果たす道であるというふうに、今現在でも再確認をしておりまして、それは与那原だけにとどめず、必ずや将来、東海岸の動脈として、泡瀬、うるま市あたりまで、そしてまた東は南城市まで含めて、これは一体的に国に対して延伸もしていただく方向で、整備をしていただく方向で強く訴えていきたいと考えておりまして、ただB/Cを解除した、凍結を解除した条件に戻す立体交差、まだ仕上がっておりませんが、これが変更という形になるのか、あるいは立体交差に持っていくための手法ですね、これからいろいろ専門的な方々の御指導も仰ぎながら、そして行政側でどういう手続が必要なのか、その辺も含めてしっかり検証していきながら、できることならばMICEの交通渋滞がなくなるような形の道路網整備、LRTを含めて、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 今、町長から答弁をいただいて、これが今までの普通の、いわば町議会議員としての質疑でありました。これまではですよ、MICEができない過程としての私の質問はいつも与那原バイパスを立体にして、交通の便とかそういうのがよくなれば与那原もよくなるというのがこれまでの質疑でした。しかしながら、MICE決定したので、私がこういう質問をするのは、これは県議会の仕事ではないのかなと。県議会の委員会の中で事業主体は県でございますので、県がおのずとこの道路の整備、インフラの整備とか、そういうものは県の仕事になるのかなというふうにも思っておりますし、この辺があるからこそ、今議会も町としての役割、県としての役割分担とか、そういうのが交差をしまして、どこが窓口になってどこがやるのかとか、そういうことが決定後の私の質問の仕方とか、町の対応の仕方、その辺、精査をしてやっていくのも行政の役目だと思うんです。そういう意味では今後、第2の矢としてサンライズ推進協議会ですか、そういうのを立ち上げたのもその1つの窓口、役割、そこを通して各地域がもろもろの整備をしていくという、1つの窓口になり得るのではないかということで私はこの構想なのかなと思っておりますので、その辺、ぜひ町民にそういう役割分担等々ですね、丁寧に説明されたほうがいいと私は思うんですが、その辺はいかがでしょうか。



◎町長(古堅國雄)

 先ほどはB/Cの凍結解除の経緯について御説明申し上げましたけれども、MICEが決定されて、これから相当の、世界各国からのお客さんがこの与那原町を訪れるわけですので、いろんな形で、車の交通量もふえてまいりますし、またいろいろな施設もふえてまいります。そして空港那覇西、県都とのつながりで東の出入り口としていろいろな重要な役割を果たしていく、この与那原町との交通アクセス、これは非常に重要な要素になると思います。それで先ほど私は町長としての思いをこれまでの経緯を含めて御説明申し上げましたけれども、これだけの大きな仕事でありますので、御指摘のように県議会でもしっかりと捉えていただいて、そして国道ですので、これを国の計画の中でどういう形でリンクさせていくか。今、国道329号の西原でとまっているバイパスが中城の和宇慶まで調整がついたということはせんだって申し上げたんですが、これについても来月早々、国に対して早目に事業化してもらうように、サンライズ推進協議会として取り組んでまいります。これは県も一体化して国との交渉になると思いますが、その点と、もう1つは防災道路としての捉え方、これは県道になるようでありますが、県道になりますと、どうしても絶対的な財源というのは大きな金額になりますので、これをどういう形で国道と、どういう形で絡ませたほうがいいのか、この辺も具体的な取り組みについては専門の方々、あるいは内閣府の方々、あるいは県の道路関係の専門の方々の戦略的な会議を持ちながらしっかり取り組んでいく形になると思いますので、これは与那原町だけの問題でもありませんし、御指摘のように東海岸全体、あるいはひいては沖縄全体の将来につながるアクセス道路に、動脈になると捉えておりますので、繰り返すようですけれども、路面電車の件も、これは早速、議会の皆さんも議員連盟が立ち上がったようですから、これは一緒になってしっかりと取り組んでいきたいと考えております。



◆喜屋武一彦議員

 この辺、今後の整備等々を含めて、やはり町でできるもの、県がやるもの、そういうものを精査して、このMICEをいかに与那原町として生かせるか、そういう仕組みづくりをつくることも大切な1つのお仕事と思いますので、その辺を切にお願いを申し上げておきたいと思います。

 次、国道三差路の道路整備についてでございますが、これは私もかねてからずっと要請、質問をしているところでございますが、今回は特にMICE施設が決定したことにより、さらに重要性は増してきたのかなと思っておりますので、この辺、MICEが来たからどうのこうのじゃなくて、今現在、生活をしている町民として不便を被っているわけでございますので、その辺、MICEと絡めてより早い整備ができないかどうか含めて答弁をいただきたいと思います。



◎まちづくり課長(比嘉義明)

 喜屋武議員の4番、MICE施設の決定により、国道三差路の抜本的な整備の必要性についてお答えしたいと思います。国道329号と国道331号が交差している与那原警察署前三差路及び国道329号と県道240号線の三差路部分の交差点改良につきましては、平成24年度に沖縄総合事務局及び南部国道事務所に対して、現地を確認しながら要請を行っております。現在、国道事務所としては、国道329号の本町周辺の交通混雑の緩和と沿道環境の改善を図るため、国道329号与那原バイパスの整備を進めていることから、整備後の状況を確認しなければ事業化ができないとの回答となっております。また、MICE建設に向け、周辺道路の混雑度解析が今年度行われますので、国道三差路につきましては、この周辺の混雑度解析の結果を確認後、方針を決定していきたいと考えております。以上でございます。



◆喜屋武一彦議員

 課長の答弁として、そういう答弁しかできないんだと思っていますので、これは政治的判断であって、町長がみずから早目にできるような方向性を出せばいいのかなと思っていますので、その辺要望しておきたいと思います。

 ?の関連する道路整備ですが、これは県道糸満与那原線を含めて、MICEの件でどうなるか聞こうかなと思っておりましたが、きのうの城間議員の質問に答弁がございましたので、それ以外にMICEと絡めてどういった構想、システムなのか、あれば答弁をいただいて終わりたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 先ほども申し上げましたが、MICEが決定されたことによって、やはり交通網の整備というのはこれはもう大きな課題でありますし、また事業主体である県側としても、この道路網、交通アクセスの整備というのは避けて通れないと私は見ております。ですから、車社会にどっぷりつかっている沖縄の現状ですね、このままでいいのか、あるいは鉄軌道の導入について、どの時点で、どういうスピード感を持って実現させていくか等々含めて、これはMICEにかかわる全ての道路網、交通アクセスの問題というのは一緒に議論をしていかなければいけないと考えておりまして、嫌がおうにも事業主体である県は避けて通れないだろうと思っています。ですから理想的には、これはあくまでも私の個人的な構想ですけれども、モノレールを国道329号とつなぐ、与那原、西原、そして浦西につなぐ。この環状構想が具体化できれば、非常にいい形になるのではないかという考えもありますが、もう1つ大きく捉えて、泡瀬の新港に大型クルーズ船が接岸するような、これもそんなに時間は長く待たないだろうと私は思っております。なぜならば、沖縄市、うるま市、北中城村で大型クルーズ船の誘致に向けて取り組む組織が立ち上がりましたので、これはサンライズとこの3自治体とのこれからの連携、そして交通アクセス、そういう意味ではどうしても東海岸の大動脈である国道329号バイパスというのは、湾岸道路、防災道路として絶対これは整備してもらう方向でやらないといけないと思っていますが、ただ、スピード的に年次計画としてどのスパンでそういうものが実現するのか。これはどうしても与那原町だけでは、もちろん発信をしてまいりますけれども、県と一体となって、あるいは国も一緒になって国道整備をやらなければいけないということの方向で取り組んでいくしかないと思っておりまして、しかしこれはそんなに時間的に余裕があるものでもないですから、議会が終わりましたら早速県とのそういうあたりの協議も具体化していくと思っておりますし、もし対応が遅いようであればそれなりの私の与那原町、地元としての発信も強くしていきたいと考えておりますので、また議会の皆さんのお力も貸していただきたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前11時19分 休憩午前11時20分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。

 以上で喜屋武一彦議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。


午前11時21分 休憩午後1時29分 再開




○議長(識名盛紀)

 再開します。

 先ほどの喜屋武一彦議員の与那原バイパスに関する質問については、後ほど会議記録を調査し措置いたしますので、御了解いただきたいと思います。

 次に我謝孟範議員の一般質問を許します。

〔我謝孟範 議員 質問席に着く〕



◆我謝孟範議員

 皆さんこんにちは。これから一般質問を行いたいと思います。通告に従いましてやります。まず第1、日の丸掲揚についてでございますが、庁舎内に日の丸が掲揚されておりますが、この日の丸掲揚の意図は何かということを問いただしたいと思います。それからまた、いつから上げおろしして、誰が携わっているか、その点も踏まえて答弁願いたいと思います。



◎副町長(照屋勉)

 我謝議員の御質問にお答えしたいと思います。日の丸の掲揚についてでございますが、4月1日以前は国民の祝祭日のみ職員の手で上げおろしをしておりました。この4月1日からは、ただいま契約をしている契約会社の警備員の方が8時半に上げて、それから5時15分、業務終了後におろしております。以上です。



◎町長(古堅國雄)

 我謝孟範議員のただいまの日の丸掲揚についての御質問にお答え申し上げたいと思います。我謝議員が日の丸掲揚について、感じておられることも、あるいはまた私たち沖縄県民が日の丸掲揚に対して敏感な思いがあることも、思いは一つだと思いますが、ただ、純粋な気持ちで日本国民であるからには国旗を掲揚するというのは、あるいは与那原町民にとって与那原町旗を掲揚するということは何のこだわりもないし、またほかの特別な意思があって掲揚したということでもありません。ですから、国民であるからには国旗を掲揚するというのは当然のことであろうかという、純粋な気持ちで掲揚しております。



◆我謝孟範議員

 町長、純粋な気持ちで日本国民だから、じゃあなぜ今まで、歴代の与那原町長が純粋さがなくて、掲揚しなかったのか。そのわけは御承知でしょうか。それからまた警備会社と委託したということなんですが、委託ということは予算を伴うし、それから根拠、条例の根拠、規則、それはどこにあるのか。それからまた国旗、国歌は1999年に、戦後ずっと後に日の丸、君が代が国旗、国歌として法制化された。今から16年前なんです。やはりそこに国民のイデオロギーが、思想信条があるからこそ、また沖縄の全県下の市町村も日の丸掲揚をしていないところが多々あるわけです。そういう中で日本国民だから、じゃあそうであれば、なぜそれはちゃんと議論しないのか。あえてこれは首長の権限で、考えでやっていいのかどうか。それからまた国から掲揚しなさいという通達があるのかどうか、この点も含めて答弁願いたいと思います。



◎副町長(照屋勉)

 我謝孟範議員の再質問にお答えしたいと思います。まず、掲揚に関しての規則、条例等のものがあって掲揚しているわけではございません。それから警備会社との当然委託なんですが、ただこれまで上げなかったときの値段、それからことし4月1日、上げるに当たっての委託の料金は変わっておりません。以上です。



◎町長(古堅國雄)

 これまで従来の市町村長が国旗を掲揚しなかった理由はわかっているかということですが、現在、聞くところによりますと、沖縄県の全市が掲げていると、掲揚しているということの報告もありました。それから与那原町の町長がどうして掲揚しなかったかということにつきましては、それなりの理由があってのことだと思うんですが、ただこれまで沖縄が戦争でこれだけのとうとい命を犠牲にして、そしてあの70年前の戦争で大変な思いをしたということで、国旗に対するこだわりというのが強い県だということも理解しております。ただ、私たち沖縄県民がここまで、70年も経過してきて、そしてやはり私たちは日本国民だということで、43年前に日本に復帰運動が起こりまして、そして43年前に復帰を県民はみずからの意思で選択して、日本国民として復帰したわけですね、ですからみずから選択した日本国民であるという誇りと、やはり自信を持つべきだと私は思います。私の子供たちや、あるいはこれから将来生きていく、小さい子供たちの将来を考えてみた場合に、やはり国に対する、あるいはみずからのまちに対する誇りというのは持つべきじゃないでしょうか。私は与那原町民ですよと、子供たちにも自信と誇りを持って私は与那原ンチュですと言えるように教育現場でも教育していると思います。ですけれども、日本国民がみずからの国を、誇りが持てない、自身が持てないということいろいろあるかもしれませんけれども、だからといって日本国民であることを否定するということは、これは私にはどうも理解できないです。ですから何も私は国粋主義者でもありませんし、純粋な気持ちで日本国民であるからには、日本の国旗に対して、やはり国民として誇りを持つべきであるということで掲揚しているというだけのことであって、別に他意があって、どこどこの政治的な、あるいは他の意図があってどうこうということは一切ございません。ですから我謝議員は国旗に対しては非常にこだわりを持っているということもよく理解しております。その気持ちはわかります。しかし、これから将来を考えてみた場合、平和国家として、本当に自信を持って全世界に胸を張って、日本は戦争をしませんと、憲法9条を大事に守っていって、二度と戦争はしないという。この発信する意味でも、国民であるという誇りは私は紛らわしてはいけないと。特に沖縄は、いろいろな歴史がありますので、私は中国に行ったとき感じたんですが、紫禁城の龍に爪が5つあります。首里城の龍の爪は4つしかありません。これは忠誠を誓い、私たちは中国に協力者として、あるいは仲よく指示に従って、これからも国交を交えていきましょうということで当時の琉球王朝は、そういうあなたと仲よく、味方だという意思表示の意味で龍の爪は4つになったということだと思いますね。しかし、片や和の国との交流、これもまた無視することはできない。沖縄の県民は離島圏だけに、どうしても琉球の民の生活を支えていくためには、両属と言われながらもそういう形で当時の政治家は苦渋の選択策だったと思いますけれども、両属と言われながらもそういう道を選んで今日に至っていると。歴史を振り返っても、そういう苦しい歴史を重ねてきている。戦争も犠牲になってそういう形になりました。しかし、これからは私は日本国民として、堂々と誇りと自信を持って、そして権利主張すべきところは権利を主張しますし、守るべきところはきちんと守る法治国家として、やっぱりそういう前向きの考え方で進むべきじゃないかなと。日本国民ですから、沖縄県民も。これは否定する人は誰もいないと思いますので、ですから私は純粋な気持ち、繰り返すようですけれども、ほかの意図はございません。純粋な日本国民として国旗を掲揚することは当然のことじゃないかというふうに理解しております。国からの通達があったかということは、私は全く聞いておりませんし、与那原町民として、先ほど申し上げた理由で掲揚しているということであります。



◆我謝孟範議員

 町長も最初は、イデオロギーがあると、日の丸に対して、君が代に対して、これは認めていながら、町長が個人の、首長の個人の考えで掲げていいものかどうか。これが町長の家だったらいいですよ。これはれっきとした町有地であって、町長は町民から託されているわけなんですが、託されたものはちゃんとした手続を踏んでからやるべきであって、勝手に町長の考えでこういうことがやられていいのかどうか。警備会社とも契約、こんなことが契約されていいのかどうかも疑われるわけ。町長の家だったらいいですよ、勝手に。だからといって否定する否定しないは、これは国民の一人一人の気持ちの持ちようであって、これは認めようが認めないが、全員日本国民なんです。そこにイデオロギーがあるということは、戦前から日の丸、君が代に対して、やはりドイツでもイタリアでも国旗、国歌が変わっています。あんな悲惨なことをやって、こういう国旗、国歌ではだめだと、戦後変えようということで変えられているわけなんですが、日本だけがずっと日の丸、君が代が残されて、結果的には16年前に法制化されたわけですが、認める人もいる、認めない人もいる、イデオロギーなんです。日本国民だからといって、当たり前だというそういう認識があるんでしたら、これは町長考えは、個人は持ってもいいんですが、与那原町政を預かる町長がそういう考えを持っていたら、これはおかしいと思います。ちゃんとした手続にのっとっているかどうか。その点、述べてください。



◎町長(古堅國雄)

 その辺はちょっと考えがどうしてもかみ合わないんですが、ちゃんとした手続をとって国旗は掲揚すべきだというお説ですが、私は先ほど申し上げた日本国民として純粋な気持ちとして、日本人であるという誇りと自信は、やっぱり私たち子供たちにも教育していかないといけないんです。ですから私は当たり前、当然のことじゃないかなとは思っているんですが、先ほどちょっと手続の御指摘がありましたけれども、どういう手続があるのか、賛否両論あると思うんですね、今、我謝議員の考え方の方と、それから私が申し上げた、純粋な国民としての国旗掲揚は当たり前だというような意見もあろうかと思います。例えば、私は前にも話したことがありますけれども、航海、海に出て、出航してから、あれは船の船尾に国旗を掲げるのは義務づけられているんですが、それを忘れて、気がついたときには大慌てで国旗を掲揚したことがあります。そしてなぜかなと思って聞いたら、国旗を掲げていない船は国籍不明ということで銃撃、撃沈されても仕方ないと。この船は日本国民の乗っている船です、日本国籍の船ですよと。飛行機でも同じだと思うんですよね。ですからなぜ自分の国に自信と誇りを持てないのかなと、その理由は先ほど申し上げた琉球の歴史の、いろいろな苦しい歴史を踏まえて、また戦争でもこれだけの犠牲者を出して、これにやっぱり拒絶反応があるということはよく理解します。しかし、70年も経過して今日に至っております。そして43年前には日本復帰を、私たちは日本人になりたいということでみずからの意思で選択したわけですから、そういう純粋な気持ちで国旗を掲げる、与那原町民のシンボルである役場に町旗を掲げる、日本国民として国旗を掲げるというのは、私はどうも間違っていないと思いますけれども、じゃあ、どういう手順を踏まえるべきかについては、どういう方法があるかはわかりませんけれども、たくさんの方々、専門の方々の御意見も拝聴してみたいと思っております。



◆我謝孟範議員

 町長、これはイデオロギーの問題ですよ。日の丸を認める認めないの問題じゃなくて、町民に日の丸を認める方もいらっしゃる、認めない方もいらっしゃる。認めない方はじゃあ日本国民じゃないのかと、愛国者じゃないのかと。認める人は愛国者なのか。そういうことが出てきますよね。じゃあ、日の丸を認めない方は国を愛していない、国を否定する。今、町長の答弁はそんな感じの答弁の仕方でしたよ。そういうものはみんなそれぞれ自分の考えでもって日本国民として、日本国内で暮らしている以上は否定する方もいらっしゃるし、否定しない方もいらっしゃる。だからといって、日本国の国旗が日の丸ということは、これは法律で決められて否定はされていませんよ。しかし、与那原町は日本国の、国の機関じゃないんです。与那原町は1つの自治体であって、自治体でも、もし仮に日の丸を掲げるんでしたら、ちゃんと町民と議論して、議会でも議論して、ちゃんとした要綱並びに条例をつくって、予算組むのか組まないのか。本来のそういう立場でやるべきであって、勝手に町長のそういうイデオロギーでやるということ、イデオロギーですよ、これは。じゃあ何の権限があって町長はやるんですか、これ。ですから町長が動くのは全部規則で、条例にのっとって動かなければいけませんでしょう、のっとっていますか。町旗は条例にありますよね、日の丸はありませんよね。何のために、国の機関でもないのにそういうことを勝手にやるわけですか。町民がちゃんと議論して、与那原庁舎内に日の丸を掲げることに認めるか認めないか、これはイデオロギーがあるわけですから、ちゃんとそこら辺はわきまえていただきたい。勝手なことはされては困ります。それを今言っているんです。



◎町長(古堅國雄)

 どうもかみ合いませんけれども、与那原町長として、個人のイデオロギーが掲揚をしているというような意味合いの御指摘がありましたけれども、私は先ほどから申し上げているように、日本国民であると同時に与那原町民でもあります。ただ、与那原町は国の機関ではないという御指摘がありましたけれども、これは日本国の中の各自治体というのはちゃんとした法律で自治体が位置づけられているわけですから、権限と義務は当然負うわけですけれども、だから国旗の掲揚についてはそれぞれの思いがあって掲げるところと掲げないところがあると、しかし沖縄県においては、全市が掲げて、あとは町村においても掲げるところもあると聞いておりますので、これだけ戦争に対する痛められた思いというのはよくわかりますけれども、今、そういう御指摘がありますので、一応、国旗掲揚は私は当然のことだという認識のもとで掲げていますけれども、これをもう少しどういう意見があるのか、これはまた我謝議員や、あるいはまた何名かの議員から御指摘が、同じ考えがあるかもしれませんけれども、また逆の考え方の議員もいらっしゃるし、あるいは町民もいらっしゃると思いますので、その辺をもう少し、しっかり検証しながらどうするか考えてみたいと思います。



◆我謝孟範議員

 条例とか規則等がない中でそんなことが許されるはずはないし、これどうするのか。それを整備する前に、これを掲げるのは好ましくない。ですからちゃんと手続が済むまでは控えてほしい。ちゃんと民主主義的にこれはやるべきであって、イデオロギーでやられたら困ると思う。何の権限があって、何の規則もない。そういう中でこういうことをやられたら、これは許されるものではない。これは事務方どう思いますか。皆さんはちゃんと条例、規則にのっとって仕事をするのが当たり前の話であって、逸脱するようなことをやられたらどうしますか、これ。



◎町長(古堅國雄)

 これは事務方に答弁できる内容ではないと思いますので、私のほうでお答えしたいと思いますが、我謝議員は国旗は掲揚すべきではないと。いろいろな手続を踏んで掲揚するんだったらしなさいというような御指摘ですが、また逆の意見もあるんですよね。先ほど私が申し上げた掲揚すべきだという意見も、前の議会でしたか、今議会でしたか、議員からの御指摘もありました。ですから私は何もイデオロギーにとらわれてどうこうということは毛頭考えておりません。純粋に日本国民として、繰り返すようですが、みずからの国の国旗を掲げるというのは、どういう歴史が、踏まえてですね、それぞれの国にいろいろ歴史はあるわけですから、経過して今日に至っているということもそれぞれあると思いますが、ただみずからの国に対して、日本の国民として国旗を掲げるということは当然のことじゃないかなと私は純粋にそう思っていますが、もし間違っていたら、これはまた改めないといけないんですが、今のところは掲げるべきだという意見の議員もいますし、町民もたくさんいらっしゃるし、また今言う我謝議員の御意見もあろうかと思いますので、しっかり御意見も聞いてみたいと思います。ただ、何の権限があってというような御指摘もありますが、これは私は町民に対して、あるいはこれから将来生まれ生きていく子供たちに対して、与那原町民として誇りを持ちなさいと、日本国民として誇りを持って、自信を持って国際人としてこれから生きていってほしいという思いがあって日本国民の象徴である国旗は掲げて、子供たちの認識の中にもしっかりと認識していただくというのが正しいのではないかと純粋な思いで掲げております。ただ、いろいろ御意見は拝聴してみたいと思っております。



◆我謝孟範議員

 御意見を拝聴するということは、これはいいことだと思いますが、しかし今の町長の国旗だから、日本国民だから、子供たちの将来の教育のために、将来の平和のために、これはいいです。当たり前の話です。誰でもそう思っています。否定する方はいらっしゃいません。ただ要は、何事にも手続を踏んで、この手続がちゃんとした手続なのか。ですから今まで、16年前までは日本国は解釈だけで日の丸を国旗、君が代を国歌と、解釈だけでやっていたわけです。しかし、16年前にちゃんと法制化されて、今町長がおっしゃるように、日本国の国旗は日の丸、国歌は君が代とちゃんと制定されている。今与那原町は、町長が勝手に思っていることであって、思うことはいいですよ。しかし、町長はこれ行使しているわけですよ。権力を行使しているわけですね、今。町長が要するに警備保障会社と契約して掲げさせているわけですね。その契約自体を正当な条例に、規則にのっとってやっているかどうか、それも疑わしいわけです。こういうことが許されますか。許されるんでしたらいいですよ、町長の言うように。自分は国旗、国歌が大切だから子供たちのためにやっているからそういうものはいいというようなことを今答弁なさっているんじゃないですか、それでいいんですか。よければいいですよ。後でまた町民が署名とって、あるいはまた住民投票でやられたら、この今のやり方は絶対に間違っている、今のやり方は。あと3点ありますので、これは町民と相談しながら次回また取り上げていきたいと思います。

 それでは2点目、まちかど図書館についてでございます。今、与那原町内には親川広場前の1カ所と与原公園前の1カ所にまちかど図書館が設置されておりますが、その2つの図書館の現状を報告していただきたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは我謝議員の2点目のまちかど図書館についての御質問に御答弁申し上げます。先ほど議員がおっしゃったとおり、現在まちかど図書館は与原公園、親川広場の2カ所に設置されておりますが、与原公園に設置されているものについては、ガラスが破損されて以来、活用がなされていない状況でございます。町内で活動する読み聞かせグループの方々がボランティアで整頓作業や清掃を行っていただいております。まちかど図書館の設置当初は、町内の有志の方々で公共図書館のない町内の子供たち、町民に読書の楽しさを伝えるために設置されたものでございました。町立図書館が開館し、数年が経過した後に、初期の目的は達成したかと思い、取り壊しや縮小も検討いたしておりましたが、まだまだ利用者がいらっしゃることなどから結論には至っておりません。今後は利用者やボランティアの方々と意見交換をしながら、いま一度、活路を見出せればと思っております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 何年間も今の現状が続いているわけなんですが、これから与那原町は観光のまち、あるいはまたMICEがこれから実現する運びとなるわけなんですが、そういう、やはりちゃんとした多くの方々が与那原町内にいらっしゃるわけですから、そういうものを一つ一つ、この数年間でちゃんと解決するような形で問題を捉えて、やっていただきたいと思いますが、これはいつまでに、まちかど図書館を健全な状態に戻すか。その点は述べていただきたいと思います。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 我謝議員の再質問にお答えしたいと思います。まず、現状の洗い出し、先ほども申し上げましたとおり、1カ所は破損の状態で活用がされていない状況ということと、またボランティアでかかわっていただいている方々と意見交換をしてから、できれば早急に結論を出していきたいということもありますし、史跡整備の親川広場のほうは史跡整備との関連もございますので、多分、予想されるには今の位置ではないか、もしくはそちらのほうは廃止になるかという結論になるかと思いますが、どちらになるにしても検討委員会等、またこちらのボランティアの方々と意見交換をしながら、できれば年内に結論を出していきたいと思っております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 それでは3点目についてお尋ねします。前回3月議会におきまして、軽便与那原駅舎内展示室整備委託業務事業、それから軽便鉄道100周年記念事業運営委託業務の契約について取り上げたわけなんですが、この中で随時契約には特命随契、それから少額随契、不落随契の3種類があるということで、それの何に該当するかということで、答弁を求めたところ、今後調査していくということになっておりましたので、改めて聞くわけなんですが、この2つの事業に対して随意契約は何に該当するのか、その点を述べていただきたいと思います。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは我謝議員の3点目の随意契約について答弁したいと思います。昨年度実施しました事業については、企画能力、実行能力について審査を行いまして、優れた事業者と契約を行う必要があると判断しまして、プロポーザル方式による業者選定を行って契約に至っております。我謝議員から御質問がありました随意契約の3点あるうちのどれに該当するかという点につきましては、地方自治法第234条第2項に基づきまして随意契約、さらにそれの地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づきまして、その性質または目的が競争入札に適しないものとして、特命の随意契約として契約をしております。以上でございます。



◆我謝孟範議員

 特命契約は、特定の業者を指定して契約する方式、競争相手がいないために受注価格が高くなりやすい特徴があると。ということは、特命契約の随契は、特定の業者を指定して契約する方式ですよね。となると、今の課長の答弁、合致しますか、これ。



◎副町長(照屋勉)

 我謝議員の再質問にお答えしたいと思います。最終的な契約の形として、随意契約ということになるんですが、あくまでも指名した業者に企画を提案していただいて、さらに指名審査委員会のメンバーで得点をし、点数の高い業者を選んでおりますので、競争入札というような形になろうかと思っております。あくまでもこの提案に対して、指名審査委員のメンバーで点数をつけて、その中で点数の高い業者を選んでおりますので、最終的な契約は随契という形にはなりますが、その間の過程においてちゃんと競争をさせているような形になりますので、形上は競争入札と言っていいかと思います。



◆我謝孟範議員

 よくわからないんですが、競争入札…、要するに皆さんは随意契約と言っているわけよね。だから競争入札なのか、随意契約なのか、両方なのかどうか。あり得ますか。今までは随意契約になっているんですが、しかし、副町長は形上は随意契約だけど競争入札と、何が当たっているのかどうか。ですからこれは今の契約の仕方が、これはちゃんとした随契のあり方が問われるわけですから、その点ちゃんとして、今後もあるわけですか、こういうことは。やはりちゃんとしたやり方でもって、1つのやり方でもってやらないとどっちでもとれるような解釈、そういう解釈の契約というのはこれあり得ませんので、ちゃんとそれをした形に直してほしいんです。これどうなんですか。



◎副町長(照屋勉)

 再質問に御答弁申し上げたいと思います。最終的に業者を高い点数、要するにいい提案をしていただいた、プロポーザルをしてもらって、その提案に対して、いい提案をした業者を選ぶ、要するに指名型のプロポーザル方式といいますか、指名した業者の中から実際にプレゼンをしてもらって、点数の高いいい提案をしてもらった業者と契約をすると。ですので、最終的な結実としては随契の形になるんですが、その間、その過程においてはいわゆる最初からA社というのを選んで、そこと契約をしたわけではございませんので、あくまでも何社かいい提案をしていただくための業者を選んで、その中でプレゼンをしてもらって、指名審査委員のメンバーでしっかりと採点をしてその中から選んでいるわけです。今、国のほうでも総合評価方式というのをやっておりまして、要するにただ単に金額だけで安い業者を選ぶのではなくて、その会社が持っている技術だとか、それから地域に対する貢献度とか、そういうものを加味して金額とやるような方式もございますので、これからもよりアイデアを求めるような提案に関しては、このプロポーザル方式でもって業者を決めていくという形はこれからも出てくるかと思います。



◆我謝孟範議員

 プロポーザル、入札、指名をやるということは、これは弊害も出てくるわけですよ。なぜかというと、1回そういう方々が業者は次からはもう来ない、ちゃんとした点数をつけられているわけですから、そういうことになるわけですね。2回も3回もそういう業者が来るかどうか、これからしたら来ないと思うんです。1回限りは大丈夫だと思います。これから先、何回かそういう事業があった場合、じゃあここに参加してほしいということをもし仮にここから頼んでも参加しませんよ、これ。ちゃんとした点数が決まっているわけですから、そういうことも結果的には出てくるわけですよね、マイナス点が。その点も踏まえて、今後は、これも大事かもしれませんが、総合的にこれは検討していただきたいと。



◎町長(古堅國雄)

 我謝議員、ちょっと誤解されているんじゃないかなと、今の質問を聞いてですね。1つのプロジェクト、あるいは事業をする場合に、いろんな考え方、システムがあると思いますが、それぞれいろんな角度から、みずからの意思で私だったらこういう計画をして、そして実行していきたいと。企業がみずからの考えを、イメージを出して、そして私たちだったらこうしたいと。あるいはBという企業は、私たちだったらこういう形で計画したい、実行していきたい。それぞれみんな違うわけです。だから今御心配されている、次からはもう業者は来ないという御質問ですが、これはそういうことはありません。これは1つの事業に対して、例えば今、資料館をつくりたいけど、皆さんだったらどういう形の、どこの場所に、どういう規模のものをつくるほうが一番与那原町にマッチングしているか。まずいろいろ提案を出してごらんというのと一緒ですからね。ですからまた、事業が変われば、またそれに対する考え、アイデアがどんどん出てくるわけですから。ですから今御心配されているところは、そういう随契とか、あるいはプロポーザル方式というのは偏った形で、間違った形で契約されるんじゃないかという御心配があるようですが、このプロポーザル方式は審査をして、そしてそれぞれがそれぞれを審査委員がチェックをして点数をつけるわけですから、公正公平に出てくるわけでして、そしてそのトータルの点数が一番優秀なところが契約は随意契約になると。ただしかし、その過程は、これは競争入札と同じ内容で、それぞれの知恵、知識も、あるいは能力のいいところがどんどん出してくるわけですから、固定観念でやるよりはかえっていい作品が出てくると理解していただければ、今御懸念されている随契の方法、あるいは競争入札だけが全ていいとは限らないということも言えると思います。ですから何も間違ったこともしておりませんし、不正があってどうこうしている思いは全くありません。公正公平にプロポーザルしていただいて、それに点数をつけて、そして最終的には契約するという方式でありますから、ぜひ御理解いただきたいと思います。



◆我謝孟範議員

 この件は推移を見ていきたいと思います。なぜかといいますと、これは2つとも違う業者なんですよね。1回目のときと2回目のときの業者は入っていないんです。これからしますと、やはり心配。私は事実に基づいて述べているんです、1回目と2回目があるから。それでは、あと2分しかありませんので、これは次の機会に捉えていきたいと思います。

 それからMICEについてでございますが、多くの議員の皆さん方も質問しておりますので、近隣市町村との連携事業等があるかということで一般質問通告出しておりますが、その点を述べてもらいたいと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 我謝孟範議員の4点目、MICEについて答弁申し上げます。平成27年2月6日に、本町、そして西原町、中城村、北中城村で東海岸地域サンライズ推進協議会を設置し、4町村の連携体制を構築しております。今後は4町村で連携して、インフラ整備やアフターMICE等の対策を検討してまいります。具体的には国道329号西原バイパスと、中城村和宇慶までの延伸が計画されており、東海岸地域サンライズ推進協議会で当該道路の事業等を国道事務所へ要請していく予定となっております。以上です。



◆我謝孟範議員

 スケジュールはどうなっているか。それからまた県との調整が多分行われると思いますが、これは3年間でどうしても早い時期に、与那原の思いを伝えると、与那原町のやり方を入れてほしいということが出てくるわけなんですが、そういうチームはどういう形で、いつごろまでにこれを立ち上げていくのか。その点も踏まえて願いたいと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 我謝孟範議員の再質問にお答えしたいと思います。サンライズ推進協議会の本年度の事業計画としましては、来月国道事務所へ、中城村和宇慶までの事業化に向けての要請をしていきたいと考えています。その後、沖縄県の観光振興課とサンライズ推進協議会と、新たな協議会を設置するための規約づくりを開始します。あと本町は本町で、昨日から何度も答弁しておりますが、町の目指す将来像ですね、ホテル、商業地域、そういったものを町内部で議論して、町の契約として構築して、県の新たな協議会の中ですり合わせをしていきたいと考えております。以上です。



◆我謝孟範議員

 これは私の思いなんですが、例えばモノレールの首里駅から、そこからケーブルカー、ロープウエー等を設置して、沖縄カントリークラブにおりて、そこでゴルフする方はここでおりてもらう。それからMICE施設にケーブルカー等で来てもらうと。そういう大きな構想等が立ち上げられてほしいと思っておりますので、そういうことも踏まえて、町長の考え方、また交通の軽減なども踏まえて、そういう点もあるかどうかお尋ねしたいと思います。



◎町長(古堅國雄)

 ただいまの御質問、大型MICEが決まったことで、これはいろいろな道路網整備にしても、あるいはその他の附属施設にしても、ホテル1つをとっても、あるいは食べ物、ショッピング、さまざまな展開が予想されます。ですから、今我謝議員が御提案されたモノレール駅から大見武を通って、こういうコース、これも実は琉球王朝の東御廻いのコースになるのではないかと思うんですが、ですから今、いろいろな案が出ています。例えば与那原町役場のところを通って、県道糸満与那原線のルートをたどったほうがいいんじゃないかとか、あるいはまた国道329号からそのまま運玉森の浜田の上を通って、ゆめなり橋のほうにおりていくほうがよりスムーズにいくんじゃないかとか、今御提案されたものも初めてお聞きしましたけれども、さまざまな案が出てまいります。それから与那原テックは、昔は沖縄でも非常に有名でもありましたし、そういうアメニティーな遊びの場所、エンジョイする場所、あるいは海上レジャー等々含めて、いろいろな施設が展開されてくると思いますので、どのルートが一番確実に早くできるのか。そして本線と支線とのかかわり、この辺もどうしたら交通アクセスがスムーズにいくのか。これも当然議論されてくると思います。ただいまのケーブルカー構想というのも決して夢ではないと思いますし、これは行政がやる部分と民間を活用してやる部分、さまざまな方法があろうかと思いますので、しっかり議論していきたいと思います。



◆我謝孟範議員

 最後になりますが、参事にお尋ねしますが、サンライズ構想で中城湾の調査、観光資源がないか、これ確かめる必要がありますが、その件を踏まえて答弁なされてください。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 我謝孟範議員の再質問にお答えしたいと思います。先ほど農林水産環境安全課の新里参事のほうからも答弁しましたが、海洋レジャーとかそういったものを含めまして、海洋資源、海洋レジャーを含めまして、サンライズ推進協議会の中で新たな資源発掘を検討してまいりたいと考えています。以上です。



○議長(識名盛紀)

 以上で我謝孟範議員の一般質問を終わります。

 次に仲里司議員の一般質問を許します。

〔仲里 司 議員 質問席に着く〕

〔仲里 司 議員「議長、13番です」の声あり〕



◆仲里司議員

 今、議長、13番ですと言ったのは。条例の中でうたわれている発言の許可を得るためには、議長に「議長」と呼び、そして自分の議席番号を述べて発言許可をもらうということがありましたので…。



○議長(識名盛紀)

 そういうことです。



◆仲里司議員

 手を挙げてというような状況もあったりしたので、あえてやってみました。



○議長(識名盛紀)

 ありがとうございます。



◆仲里司議員

 さて、先ほどの我謝孟範議員の一般質問の中でも、また前回ありました山口先輩の議論からも、大変興味深い、日の丸掲揚のお話を聞いて、もしかしたら花をここにいけるのも、もしかしたらいろいろと手続が必要なのかな、タイマーも必要かなというような、そこまでやらないといけないのかと、いろいろ考えさせられる議論でした。

 さて、それでは一般質問を始めますが、その前に、(3)ですが、?と?は大体似たような内容ですので、?は削っていただいて、括弧書きの部分にいきたいと思います。そしてこの括弧書きの下から3行目の後半部分に事務職というのがありますが、事務機の部分になりますので、変更をよろしくお願いいたします。

 まず、学校教育における今後の対策についてでございます。ICT活用の速読について。学校教育課長も宮古島市の視察に行ってこられたかと思いますが、どのような感想を持ったのか。活用効果を含め、具体的にお聞かせください。そしてまた、教育長及び教育委員会、学校長へも報告があったと思いますが、どのような話し合いが持たれたのか、議事録等を含めて、内容をお聞かせください。



◎学校教育課長(岡剛)

 それではただいまの仲里司議員の御質問にお答えいたします。宮古島市における速読につきましては、私も議会の視察に同行させていただき、実態を把握することができました。同行させていただきありがとうございました。速読の効果につきましては、実際に目にすること、そして資料等もいただき、一定の効果が見込まれるということも確認をいたしました。しかし、今後の与那原町の教育活動に取り入れるかについては、まずは学校への説明、学校との協議等を経て、検討していきたいと考えております。その理由といたしましては、お手元にお配りしております事業報告の裏面の一番最後にありますけれども、一定の事業効果が見込まれるものの、授業時数に関連することから、まずは学校側への情報提供及び協議が必要であるというふうに考えております。また、その際の財源、予算確保についても検討が必要であると考えております。ただ、速読がやはり早く読むことができて、かつ意味を捉えることができるという力をつけていくということは非常に大事だと考えておりますので、本を読むことでそういった力をまた、この導入までの間もつけていく必要があると考えております。そのためには、本を好きになるような教育活動を通し、自然の読解力が高まるような取り組みも学校側において必要ではないかと考えております。また、その際の視察において、非常に勉強になりましたのは、学校側が希望する事業について予算をつけているという点でありました。本事業を活用して、19の学校のうち5校が速読に取り組んでおり、その他の学校はまた別の事業に取り組んでいるということでありました。画一的なことではなく、学校の裁量に任せた事業実施というものがこれからの学校運営には非常に大切ではないかと思っております。また、教育委員会の先生方、あるいは学校の校長への報告をした結果の意見交換といたしましては、お手元に配りました事業報告の裏面になりますが、教育委員会の皆様からは、現在、学校が求めている教育環境を整備することが重要であるので、しっかりと学校との意見交換を行うこと。また教育システムについてはいろいろな方法が出ており、取捨選択が重要である。その判断をすることは非常に難しいので、情報収集及び精査を行うようにと。また宮古島市が行っている魅力ある学校づくり事業は非常にいい取り組みではないかというような御意見がございました。また、学校長との意見交換の中では、非常に楽しく取り組めそうであるというような御意見、また集中力が高まるのは大きな効果であるというような前向きな御意見があった一方、費用対効果が見えにくいのではないかと。また学校が今一番導入を要望したいICT事業は電子黒板であるというような御意見、また最後になりますが、授業時数との兼ね合いで出てくるので、学校内でもしっかりとした話し合いが必要ではないかというような御意見がございました。以上でございます。



◆仲里司議員

 報告は、理解させていただきました。教育長のお話もお聞きしたいなと思うところなんですが、教育長も今までは火を消すお仕事をされていて…、冗談ですけれども、子供たちがより多くの学ぶということに興味を持ってもらう授業、3番は、武雄市のほうは、きのう当真議員からもありましたので削除しますが、そういう事例も含め、新たな学ぶ環境が出てきているのが現状なのかなと。そしてそういうものにもチャレンジしていかないといけないということを感じるんですが、教育委員の皆さんも、現在、学校が求めている教育環境を整備することが重要であるということもうたわれておりますが、果たしてそれだけでいいのかという議論もぜひやっていただきたいと思いますから、そういったことを含めて教育長のお考えを少しお聞かせください。



◎教育長(當山健)

 仲里司議員の質問にお答えいたします。まさに時代は日進月歩でありまして、本当にICTを利用した教育環境の整備が日進月歩で進んでおります。いずれにしましても、教育の主役は子供たちであるということを常に教育委員会でも、内部の話し合いでは常に子供たちが主役ですということが話し合われて、では子供たちにどうして学力をつけていくのか、生きる力をつけていくのかということで、さまざまな議論があります。当然、子供たちにはみずから意欲的に学ぼうとする力を伸ばしていこうと。そうするためにはどんなものがいいのかとかの話がありまして、そういう中に電子黒板とか、いわゆるデジタル教材を用いたものもあるだろうということで、当然、学校からの意見とか、これからこの先進地を視察した内容等も含めて、いろいろ情報収集をして、また子供たちがみずから学んで、そして意欲的に学んで確かな学力を定着させていくというのが最も大事だと思います。その方向でしっかりと取り組んでいきたいと思っております。以上です。



◆仲里司議員

 教育長、おっしゃるとおりで、日々何かが開発され、日々工夫されというような状況に来ているのかなと考えます。そこでICT事業を、我々宮古島市にことし、去年とお伺いする中でいろいろお話を聞かせていただいているんですが、やはりICT、IT関係の機材を使って教育するというもの、そしてその機械に苦手意識がある先生方が拒否反応を示していたというようなお話も聞いています。それはどういうことかというと、今、与那原中学校でもICTの電子黒板が必要であるというようなお話がありますが、これがスタート時でそういう抵抗があったときに、学校側としては求めづらいのかなと感じるんですね。ですが、そこはしっかりその苦手意識がある先生方を対象ではなく、子供たちを対象にすべきだという認識から、やはりそういったところで教育委員会が携わり、具体的な助言、そしてサポートをする役目があるのかと思うんですね。ですから学校側の、自分らがやっていることだけをなれているからやりたいということも多くあるだろうなと。武雄市に行ってもそういうお話がありましたので、教員の部分の意識改革も含め、今教育長がおっしゃった子供たちがという部分が一番大切なのかと思うんですね。ですからそのお気持ちをぜひ大切に、課長も御尽力いただければと思います。

 そこで費用対効果もあるでしょうし、その活用事業がどういうものかというものについて、すぐ導入します、しませんというのは難しいかなとは思うんですが、与那原町の教育委員会の皆さん、そして学校関係者の皆さんがそれを活用して触ってみて、いいか悪いかという判断がされていないんじゃないかなと思うんですね。その中でこの判断が出てくると、すごい判断だなと私は思うんですね。お話を聞く分にはおもしろそうだなと。その中でぜひ試してみたいというのが本来あるべき姿じゃないかなと思うんですが、その判断がそこまでできる方々の判断基準が何だったのかお聞かせください。



◎学校教育課長(岡剛)

 仲里司議員の再質問にお答えいたします。学校の計画というものは、1月には次年度のものが既にでき上がっております。私が宮古島市に行ったのが2月の末であったことから、すぐに授業時数を削って、例えば平成27年度から導入するというのはやはり難しいというお話がありましたけれども、決して校長の皆様ですね、聞くこともなく判断をするということではなくて、興味を示しておられる一面もあります。単純に不安に思っていることもあるということの中でのこういった御意見が出たということでありますので、私のほうでは、また落ち着いたころにこのことについてもう一度話をしましょうということで3月を閉じております。その落ち着いた時期はいつなのかということになりますと、やはり夏休み時期かなということで校長先生方とはお話をさせていただいております。以上です。



◆仲里司議員

 わかりました。教育長、これ速読というのは、本や文章を読む力を高めるという部分と、そのスピーディーさによる判断力が高まるということは、皆さんもおおよそ速読という言葉を知っていらっしゃると思いますので理解していると思いますが、その可能性というものをぜひ体験してみてはいかがかなと思うんです。その速読をやっているところと相談をして、お試しで2カ月ぐらい導入してみるということをやってみてはいかがかなと。その効果を感じるとか、子供たちの反応というんですか、そういったものを見てみたらいかがかなと。そしてまた、武雄市のやっているような官民協力型の教育も、ぜひ数カ月どうにかお試しでやってもらえませんかというようなチャレンジも必要なのかなと。ずっとやるわけではない、1カ月でもいい。その中で子供たちの反応を見ながら、子供たちがもっと学びたい、自分をチャレンジしてみたい。自分の成長を体験してみたいと、感じるものが何なのかというものが必要なのかなと思っているんですね。ですから、そういうものを体験的な形でさせてもらえるという場所が、方々がいらっしゃるんだったら、それを活用するというのはいかがでしょうか。



◎学校教育課長(岡剛)

 仲里司議員の再質問にお答えいたします。やはり試してみるということが説明を聞くということよりも、非常に理解するという意味では大きいかなと思いますので、今議員から御提案のあったことも含めて、検討をしていきたいと思います。また校長先生方にもそういった御提案もできるのかも含めてしっかりと判断をしてまいりたいと思います。以上です。



◆仲里司議員

 それでは、次にまいります。

 MICE施設決定に、町民は大きな喜びと不安を抱えていると思うが、それに関するこれからの対策についてというところです。これについては、各議員にたくさん答えていただいていますので、答えたとおりという答弁で構いません。まず、バイパスの開通後もイベントや大きな会議事などは、かなりの混雑が予想されるが、その対策と今後の行動について何かお考えがあればお聞きしたい。町民の恩恵について想定されることを具体的にお聞きしたい。それに伴い企業や個人が準備すること、町の支援策などをお聞きしたい。また、ホテル滞在中の与那原町にて観光やショッピング、飲食などお金を使っていただくための施策があればお聞きしたい。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 仲里司議員の質問にお答えいたします。これまでもMICE関係の質問が同じようにありましたので、内容につきましては同じです。ただ1つ、つけ加えたいのは、今回、まちづくり推進協議会でこのアフターMICEに対応できるように、地元の観光をさらに活性化する目的で県外研修をします。そういった研修を受けまして、まちを回遊するような施策について、しっかり検討してまいりたいと考えます。以上です。



◆仲里司議員

 参事、アフターMICEとは何ですか。そのアフターMICEについて、少しわかりやすくお聞かせ願えればと思います。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 仲里司議員の再質問にお答えしたいと思います。MICE参加者がMICEを受けた後、その次の日とか、そこで地域へ研修にまいります。そこで今、サンライズ推進協議会の新たな構築を考えていますのは、まず与那原のほうでまち歩き、軽便駅舎とか東御廻いの御殿山とかあります、三津武嶽もあります。そういった史跡を回っていただき、そして西原の内間御殿や中城村の中城城跡公園、そういったものをしっかり回っていただいて、そこの地域を回るときに、そこでお金を落としていただくと、そういったアフターMICEをやっていただくと考えています。さらに新たな海洋資源の、先ほどあったように、海洋レジャーも含めた形での構築を考えていきたいと思っております。あともう1つ、与那原町には空手、そして琉舞関係もありますので、そういった沖縄の伝統文化を生かしたアフターMICE、そこで地域で体験をしていただくような構築も考えております。以上です。



◆仲里司議員

 ちょっとわかりづらいんですが、そのアフターMICEというのは、地域研修と観光という認識でいいんでしょうか。



◎サンライズ推進特命参事(上原丈二)

 MICE参加者が地域で観光、そして体験型の観光ですか、そのように考えていいと思っております。以上です。



◆仲里司議員

 観光といっても、小さい沖縄ながら、いろいろ見るものがある中で、いかに与那原に、与那原のものを観光していただくかということに対しては、実はハードルが大変高いのかなと思っておりますので、失礼な言い方になるかもしれないですけれども、町内だけで検討したら、絶対専門的に、この観光名所が生きてこないと思いますので、ぜひいろいろな方々、専門家を入れて御検討いただければと思います。そして、正直人が来れば、企業家がいろいろ考えてお金を落とすような仕組みをつくってもらえるのかなと思っています。それについてはもう、我々議会や行政の皆さんがやることよりも、それに命をかけて行う企業家の皆さんに任せていけばいいのかと思っておりますが、その中で、一番不安なのが交通渋滞なんですよね。城間盛光議員、喜屋武議員等々、議員からも交通渋滞の件、いろいろありましたが、これからこれについて非常にどう我々が考えていくのかということを、ぜひいろいろ議論していただきたいと思うんです。これは専門的にいろいろ協議していくことだと思いますからあれですけれども、LRTの問題に関しても、空港からLRTで与那原に来たといっても、公共交通がしっかりしていない沖縄の交通網の中で、来たのはいいが、タクシーに乗っても日本語しか使えない運転手のタクシーに乗るなんていうのは、おそろしくて乗れないのかなと。そうなると観光バスなり、レンタカーで工夫を凝らした英語とか、そういうものに適応したナビをつけたり、翻訳機を持ってきたりということになってしまうと思うので、またLRT自体が不発に終わってしまうとか、敷いても赤字になるということになっては困りますので、そういったことも含め、緻密に計算をしていくべきじゃないかなと。そしてそれも契約タクシー的な形で定額のタクシーをつくり、その運転手は言語までしゃべれますよとか、そういったことまでいろいろ組んでいかないといけないのかなと思います。そういったことをぜひ早目早目に手を打っていただければと思います。無理だとは思うんですが、国場川から逆に水路を掘って、マリンタウンまで水上バスなどをやってくれるとありがたいなという気もしますが、そういったことをぜひいろいろ検討してください。次にまいります。

 最後に財政対策にしたいと思いますので、待機児童対策から先にさせてください。保育士の確保や保育士資格取得等への支援はどのようになっているのか。国県の支援策もあると思うが、各認可保育所への積極的な説明を行っているのかお聞かせください。あと新設の保育所を予定されているとのことですが、進捗状況と定員数などを含め、どのような保育所を建設しようとお考えになられているのかお聞きしたい。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 仲里議員の4番目、待機児童対策についてお答えしたいと思います。?についてでございますが、待機児童対策においては、保育士確保について、大きな課題で保育士を確保できないため、定員どおりの児童受け入れ、あるいは定員をふやせないということもあり、待機児童解消の妨げになっているのは事実としてあります。本町としましては、国、県の支援策を活用し、保育士確保に努力していただけるよう国、県の情報は随時提供すると同時に、月2回の園長会を実施しています。その中で情報の提供と意見交換を行っているというような状況であります。?についてでございますが、今回、保育所運営設置者については、本町の公募型プロポーザル方式による提案者選定委員会の協議の結果を受け、公募にて選定することとしたところです。策定した要綱に基づき、4月27日から6月5日、先週ですね、その期間で公募を行ったところ、2事業者から応募がありました。今後は6月中に審査を行い、7月には設置事業者を決定する予定であります。また、今回の募集は90名定員ということで公募し、保育所運営については、本町の条例に基づき事業所より提案をいただく予定であります。以上です。



◆仲里司議員

 まず、支援策をしっかり行っているということですが、予算がどのようについているのか具体的にお聞かせください。それを活用している現状にあるのか。離島や県外、北部あたりからも保育士として頑張ろうと、定住するための家賃補助などもあると思いますが、その予算がどれぐらい組まれて、どのぐらい活用できる状況になっているのか。その説明をどこまで行って、どの保育所がそれを認識して活用したいという相談があったのかもお聞かせください。それと待機児童は大体どれぐらいでゼロになるとお考えなのか、またこれもお聞かせください。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 再質問にお答えしたいと思います。まず、保育士確保に関しての予算確保をどの程度行われているかということですが、これに関しては事前協議が必要になっていまして、先ほどお話ししたとおり、法人保育園との月2回の情報交換の中で事業の説明を行い、ぜひ活用したいというようなことは事前に御相談くださいということで申し上げているところなんですが、去年、ことしにおいても、現在1件も御相談がないという状況になっています。ただ、新規の支援策として県のほうから正規化雇用に関しての促進事業も新たな事業としてありますということで、1保育所のほうが1名正規化をしたいということで、それに関しては活用するということになっていますが、これに関しては予算が10割負担で、直接県のほうで予算を確保して提案するという事業になっていますので、本町としての予算計上はないという状況になっています。先週もこれに関して、まだまだ協議の状況はありますので、次年度もあると思うのでということでお話をさせていただいているところなんですが、まだ御相談がないというような現状となっています。

 2点目の待機児童に関して、あと何名の定員が必要かというお話なんですが、御存じのとおり、平成27年3月でもって子育て支援事業計画を策定しました。そのときに利用されるであろう保護者へアンケートをとったところ、保育を必要とする児童は987名という結果が出ています。現在、605名の定員となっていますので、今後382名の保育施設は必要になるだろうと考えています。ただ、これからどんどん子供の状況も変わりますので、今年度においても保育所を申し込んで待機となっている児童は、現在66名という状況ですので、保育を希望すると、実際申し込むかというところでは少し差異が出てくるかと思っていますので、一気に382名というふうには、少し検討を要するかと考えています。以上です。



◆仲里司議員

 支援策の件ですが、課長の答弁と、我々が勉強会した中での関係者の皆さんの話とちょっと違うんですよね。予算がないと言われたと言っているんですけれども。積極的に使いなさいという指導やお話はなかったということで聞いて、少し今回予算がないから厳しいと言われたと聞いているんです。この勉強会に参加した議員も、何人か聞いていますので、その整合性がわからないのでそれをお聞かせください。

 それと382名、そして現在も70名近くの待機児童がいる中で、これは弾力化も行った中でやっておられるのかと思いますが、この計画の中では弾力化は入れないというお話があって、ちょっとちんぷんかんぷんな計画になっているのはわかるんですけれども、やむを得ないのかなと。そこで課長、定員90名でいいのかなと思うんです。150名ぐらいの箱をつくって、そこで保育の定員数は確保しておきながら、もしそこまでいなかったら90名でもいいとか、そういうような調整ができるはずなんです、箱で。ただ箱がなければ、結局はその90名プラス、若干弾力化の部分かなという認識なので、もしかしたら1カ所で済むかもしれませんよね、保育所が。そしてその若干なり、子供たちが減ってきたときでも、その保育所内の定員数の調整で定員を調整できるものではないかと思うんですが、あえてたくさんつくって、じゃあここをこれだけこれだけと割るよりは、1カ所大きいのをつくったほうがいいんだろうと思うんですよね。いろいろ見てきても、受け入れを小さくすることはできても、広げることはできないですよね。そして小さくするときには耐えられるというんですよ、認可保育所も、調整の中で。ふやせというときにはどうしようもないと。本当に待機児童を解消しようと思っているのであれば、それなりの箱をつくってあげて、そこにまず入れられる分しっかり入れて、保育ができる環境を与えたらどうかと思うんですが、あえて少なく、定員を少なくして数をつくるという認識は、この与那原町の中で、土地もない中で考えていくと、非常に厳しい選択案なのかと思うんですが、それについて町長、どう思いますか。やはりそれぐらいやれば、今年度であれば、もしかしたら待機児童即完了してしまう、この人数ぐらいであれば、弾力化も含めてやれば。そう思うので、そういう指示を出すべきじゃないかと思いますけれども、町長のお考えをお聞かせください。



◎町長(古堅國雄)

 この待機児童の問題につきましては、全国的に少子高齢化の中で、ほかの地域では子供が少なくなっていくということの悩みを抱えている話の中で、与那原町は逆で社会増ですよね。MICEが決定しましたので、これに拍車をかける形になりはしないかということで、私も非常に気になっているところですが、これまでのMICEが決定しない状態での社会増というのは、いずれ、ちょっと年度は忘れましたけれども、少子高齢化と社会増とのバランスがとれて、そして少子高齢化の方向に向かっていくと、右肩下がりになっていくだろうという長期的な見方もあったんですが、ただ、MICEが決定しまして、あらゆる面で展開されていきますと、与那原町域だけじゃなくて、この周辺、隣接市町村も含めてですが、大変な人口増になるのではないかと予想されます。そうしますと、それに伴って子供たちの受け皿ということになりますと、これは抜本的に、しっかり考えてみないといけないんじゃないかなと。御提言いただいた規模の問題、地域バランスは今のところは与原地域と、それから大見武、そして上与那原、板良敷のほうにはどうなっているか確認をしておりませんが、今申し上げた3カ所あたりは土地もそれなりに確保しようと思えばできるんじゃないかなと思いますし、もう1つは、私はこの際、これだけの大プロジェクトが実現するわけですので、もう考え方も、町内とか県内とかという考え方は、もっとグローバルに広げて、私は全国的な規模で、本当に健全な運営をされている、しっかりした福祉の理念に基づいた児童に対する思いのある、実績のあるところであれば、やはりプロポーザル方式になると思うんですが、そういう広げた考え方も必要ではないかなと。沖縄では那覇市と浦添市でしたか、宜野湾市でしたか、そして与那原町が非常に全国的に人口増、あるいは子供たちの社会増、待機児童の社会増ということで、非常に注目をされていると。専門分野の情報も入っていますけれども。ですから私は今回の、まずプロポーザル方式、これは今進めておりますので、300名余りの待機児童があるということで、改めてまたびっくりしているんですが、こういう対策も考えてみる必要は出てきたなと思っておりますので、これからいろいろ情報も、またお知恵も貸していただきたいと、御提言ありがとうございました。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 仲里議員の再質問にお答えしたいと思います。1点目の保育士支援の確保策についてでありますが、園との勉強会との食い違いがあるのではないかというお話だったんですが、基本的には定例会の中でその情報を提供しているところなんですが、その情報交換が2カ月に一遍というところで、例えば予算の確保に間に合っていないような状況の中で先ほどの発言があったのかもしれません。ただ、今回はこの6月に行っておりまして、それに関しても、あるいは補正でできるだけ確保していきたいというお話をさせていただいているところで、今のところ相談がないという状況であります。

 もう1つ、先ほどの件に関しては、町長からもあったように、町長とこれから協議して、もう1つ、1カ所90名という定員枠にとらわれずに、大きな規模で拡大ができるのかどうかというところも、町長と再度協議したいと思っています。以上です。



◆仲里司議員

 町長ぜひ、プロポーザル2カ所来ていらっしゃるということですから、それに少しつけ加えて、定員を90名と言わずできるのかということも、その中に入れていただいて、ぜひやるべきだなと思っていますから、どうぞ御検討ください。いろいろ財政的な問題もあると思いますから、担当課長は詳しいですから、ぜひ相談いただければと思います。それでは、次へ行きます。

 3番、財政対策について。町財政は大変苦しくなってくることが予想されます。その件について何度となく一般質問などを含め、議論や提案をさせていただいているが、そろそろ具体的な対策をお聞きしたいと思います。括弧書きに書いてある部分等ありますので、少し抜粋していただいて、町としてどのようにそういう財政対策に取り組んでいるのかお聞かせください。



◎財政課長(上原謙)

 仲里司議員の(3)?、?を一括して御答弁申し上げます。まず、本町の財政状況について御説明いたします。平成26年度一般会計決算の速報値では、実施単年度収支が昨年に引き続き6,000万円程度収支不足となることが確実でございます。国においても、地方交付税削減の議論もあることから、今後ますます財政運営は厳しくなることが予想されます。具体的な財政対策についてでございますが、総務課におきまして、ことしの4月に第6次与那原町行政改革大綱と実施計画を策定しております。行政改革推進のための9つの重点事項の1つに、財政の健全化がうたわれております。これを基本に財政健全化に向けた計画を策定する予定であります。策定の時期につきましては、次年度の予算編成時期に間に合わせて、柱となる具体策ですね、これまでも議員の皆様から提案いただいたことも含めまして、対応策を打ち出していきたいと考えています。今月には平成26年度の決算の取りまとめを行う予定で、7月以降、事業の再点検による歳出抑制と自主財源確保の方策、次年度へ向けた予算計上方法の見直しなどを行う予定であります。また、次年度には公共施設の総合管理計画を総務課において作成する予定でありますので、公共施設の建てかえ、更新計画、維持管理等につきましては、次年度の財形推計に反映させる予定であります。

 ?のこれまでの事業をどのように反映させているかということでありますが、抜粋してお答えしたいと思います。まず、学校教員の駐車場代につきましては、自主財源の確保にもつながるということでした。以前に島尻地区の会議において、問題提起した経緯がありますが、現在に至るまで具体的な動きが出ていないのが実情でございます。町有地の里道の売却につきましても、現在、貸し付けている借地人に文書と口頭で売却に向けて働きかけております。里道についても買い取りを希望する方に売却を行っております。平成24年度につきましては3件実績があります。平成25年度は1件、平成26年度は2件の売却実績があります。あと、町の窓口に民営化及び効率化につきましては、平成25年度に窓口業務運用を完全に任せる業務委託の手法と人材派遣を利用し、直接指示して業務を行う場合の2案の比較検討を総務課において行っております。結果として、本町程度の自治体ではスケールメリットが小さいことから、窓口業務の民営化は行政コストの削減には向かないことから導入を見送っております。続きまして、ふるさと納税につきましても、戦略的にふるさと納税アップの施策が行われておりませんのが実情でございます。今年度において、総務課におきまして、戦略的な納税額アップのための広告から商品の発送までの支援、業務の発注を検討し、外部委託を進める予定でございます。あと事務機やOA機器、消耗品などを含めた専門的チェック体制につきましては、民間での電算業務経験者を採用し、電算担当として配置し、パソコン、OA機器、消耗品の一元管理を行っております。平成27年度におきましても、全体で、事務消耗品で400万円余りの削減を行っております。また、大型建築における工法工夫による経費削減や効率化につきましては、以前に東小学校の建築時に提言がありましたPC圧縮工法等につきましては、当時県内で実績がなかったこと、構造的な基本設計が前年度に終わっていたことから、設計業者と調整したが変更することが難しかったということで採用を見送っております。最近では、観光交流施設で太陽光発電機の設置、雨水の貯水を利用したり、LED照明を設置するなど、経費削減に努めております。これまでも町議会の皆様から提案をいただいたことにつきましては、財政課においても予算編成時に最小の経費で最大の効果を基本理念に基づき、主管課、役場全体で議論を行っております。今後も継続してより一層、職員一人一人が改革の当事者の意識を持ち、財政運営に努めてまいりたいと思っております。以上です。



◆仲里司議員

 努力されていらっしゃるということですから、それを信じて、数字を見守りたいと思います。ただ、全然甘いですからね。先ほども教育委員会、申し上げますけれども、駐車場代で3,000円を取って、50台、町内の小中学校にとめたとして、年間150万円、180万円ぐらいの予算ができるんですね。それを先ほど言った、新たな教育スタンスに振りかえれば、子供たちがどれだけ恩恵を受けるかと。そして町職員、また臨時の皆さんも、多分皆さん、自分で駐車場代を払っているんですよね。そして家庭訪問だとか何とかだっていうときはレンタカーを借りてもいいでしょうし、手法は幾らでもあると思うんですよ。その平等性もしっかり考えながらやるべきだと思いますから、できることはみんなで精いっぱいやっていきましょう。口酸っぱく言っていますが、ぜひそのことをやっていくことが地域のためになっていきますから、御理解いただければと思います。

 それでは最後に、介護保険についてですが、これについても松長康二議員に答弁をされていますから、頑張っていきたいという思いも聞いておりますから、一応は、松長議員にお答えしたとおりですとお答えいただければ結構です。これからの介護保険はどうなっていくのか。介護を行う施設の評価のあり方はどうなっているのかお聞かせください。



◎福祉課長(宮城きよみ)

 ただいまの仲里司議員の御質問にお答えします。松長議員にお答えしたとおりでございますので、頑張っていきたいと思います。議員の皆様におかれましては、これまで総合支援事業に対する御質問を何度か賜っておりまして、その都度、御提案や御指摘をいただき感謝申し上げます。なにとぞ、これからもお声をいただき、総合支援事業が皆様にとりましてよい支援でありますように、御高齢の皆様が幸せで過ごせますように、どうか御協力のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。



◆仲里司議員

 町長、これからの介護のあり方、それと雇用、産業という部分について、今非常に学ばせていただいているところなんです。可能性が非常に大きくあるのかなと考えております。これは畜産であるとか、養殖であるとか、水耕栽培の機械化的な農業であったり、そういったものをサポートできる障害を持つ皆さん、そしてまた高齢者の皆さんの雇用、そういったものと地域の産業、そしてそういったもろもろの部分が合致してできそうなんです、非常に。今、非常におもしろいことを勉強していますので、近いうち提言もいたしますが、こういうことをぜひ頭に入れていただいて、町長、これ少しいろいろ探ってみてください。今勝手に探っているのは食用ウサギなどもおもしろいと思いますので、いろいろ調べてみていただければと思います。それでは以上で終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で仲里司議員の一般質問を終わります。

 これで一般質問を終わります。

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○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午後3時11分 休憩午後3時11分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。

 次に日程第2.議案第32号・大綱曳のまち宣言についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

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△議案第32号



   大綱曳のまち宣言について



宣言日 平成27年8月16日



  平成27年6月12日提出

与那原町長 古 堅 國 雄

提案理由

 与那原町民は440年余の年月をかけ、五穀豊穣、民衆の繁栄を祈り、与那原大綱曳の「曳き清らさ」「勝ち清らさ」「敗き清らさ」のユナバルンチュ精神により、町民の融和と団結を育んできた、その精神を未来へ引き継ぎ、明るく活力ある与那原町を築くため、「伝統とやさしさ」を未来へ繋ぎ、先人から受け継いだ与那原大綱曳を町民の誇りとし、町の象徴として継承発展させていくために「大綱曳のまち」宣言を行う。

 よって、与那原町議会の議決に付すべき事件を定める条例第2条の規定により議会の議決を得る必要がある。

 これが、この議案を提出する理由である。

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大綱曳のまち宣言(案)

 私たち与那原町民は440年余の年月をかけ、五穀豊穣、民衆の繁栄を祈り、与那原大綱曳の「曳き清らさ」「勝ち清らさ」「敗き清らさ」のユナバルンチュ精神により、町民の融和と団結を育み、幾多の困難を乗り越えてきた。

 その精神を未来へ引き継ぎ、明るく活力ある与那原町を築くため、「伝統とやさしさ」を未来へ繋ぎ、先人から受け継いだ与那原大綱曳を町民の誇りとし、町の象徴として継承発展させていくため、ここに「大綱曳のまち」を宣言する。



   平成27年 月 日

      与那原町長 古 堅 國 雄

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◎副町長(照屋勉)

 議案第32号・大綱曳のまち宣言について提案理由を御説明申し上げます。本案は、与那原町議会の議決に付すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会から議決をいただくものでございます。宣言文もあわせて御提案申し上げます。

 なお、詳細につきましては、御質疑により答弁申し上げたいと思います。慎重なる御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑を許します。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第32号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって議案第32号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第32号・大綱曳のまち宣言についてを採決します。この採決は、起立により行います。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔起立全員〕



○議長(識名盛紀)

 起立全員です。したがって本案は、原案のとおり可決されました。

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○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午後3時13分 休憩午後3時14分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。

 日程第3.陳情第3号・子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める要請を議題とします。



△本件に関し委員長の報告を求めます。

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与議総財委第14号平成27年6月10日
与那原町議会
議長 識 名 盛 紀 殿

総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
陳 情 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第77条の規定により報告します。


  ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━┓
  ┃ 事件の番号 │          件     名          │ 審査の結果 ┃
  ┠───────┼──────────────────────────┼───────┨
  ┃ 陳情第3号 │子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求め│  採  択  ┃
  ┃       │る要請                       │       ┃
  ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┛
─────────────────────────────────────────




◎総務財政常任委員会委員長(山口修)

 ただいま議題となりました陳情第3号について報告いたします。陳情第3号・子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める要請は、6月8日に本委員会に付託され、同日審査を行いました。審査に際し、健康保険課長及び補佐の出席を求め、本町の子宮頸がんワクチン接種の現状を確認いたしました。本町では、予防接種後の副反応症状の報告はなく、厚生労働省からの予防接種の積極的勧奨を行わないよう勧告が行われた後は、接種を希望する方にリスクを説明した上で予診票を送付しているとのことでございました。平成26年度の接種者は4名でございます。接種が完了する3回目の接種を受けた方たちであるとのことでした。健康被害が発生したら予防接種後の健康被害救済制度により、給付が行われるとの説明がございました。委員からは、本町も平成23年度厚生労働省のワクチン接種緊急促進事業の助成により、接種を実施している。現在は、積極的勧奨を行わないようにとの勧告を受けて、対象者への個別通知は行われてはいないが、接種被害があれば、町も補償すべきである。また副反応被害の早期解決を求めるためにも採択すべきとの意見がありました。採決の結果、全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。以上、御審議のほどをよろしくお願いを申し上げて報告を終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 これで委員長報告を終わります。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑を許します。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第3号を採決します。

 お諮りします。本件に対する委員長の報告は採択です。本件は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって陳情第3号は、採択することに決定しました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第4.陳情第4号から日程第6.陳情第6号までを一括して議題とします。



△各件陳情に関し委員長の報告を求めます。

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与議建文委第16号平成27年6月8日
与那原町議会
議長 識 名 盛 紀 殿

建設文教常任委員会  委員長 仲 里   司
陳 情 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第77条の規定により報告します。


  ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━┓
  ┃ 事件の番号 │          件     名          │ 審査の結果 ┃
  ┠───────┼──────────────────────────┼───────┨
  ┃ 陳情第4号 │「30人以下学級早期完全実現」のための意見書採択を求め│  採  択  ┃
  ┃       │る陳情                       │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第5号 │「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意│  採  択  ┃
  ┃       │見書採択を求める陳情                │       ┃
  ┃       │                          │       ┃
  ┃ 陳情第6号 │「労働安全衛生委員会」を機能させ、学校労働環境の改善│  採  択  ┃
  ┃       │を求める陳情                    │       ┃
  ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┛
─────────────────────────────────────────




◎建設文教常任委員会委員長(仲里司)

 ただいま議題となりました陳情第4号、陳情第5号及び陳情第6号は、6月8日に建設文教常任委員会で慎重に審査した結果、お手元に配付いたしました陳情審査報告書のとおり、全会一致により採択すべきものと決定をいたしました。以上、報告を終わります。



○議長(識名盛紀)

 これで委員長報告を終わります。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑を許します。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第4号から陳情第6号までの3件を採決します。

 お諮りします。陳情3件に対する委員長の報告は採択です。各陳情は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって陳情3件は、採択することに決定しました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第7.委員会提出議案第5号・子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

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△委員会提出議案第5号



子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。



平成27年6月12日



与那原町議会議長 識 名 盛 紀 殿


提出者 総務財政常任委員会  委員長 山 口   修


提案理由

 子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を関係要路へ要請するため。

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子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書

 厚生労働省は、2010年より任意接種の子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を「子宮頸がんワクチン接種緊急促進事業」として公費負担で実施してきました。子宮頸がん予防には、子宮頸がん予防ワクチンの接種が有効であるとされ、2013年4月1日から、予防接種法による定期接種として同ワクチンの接種が実施されてきました。

 その後、ワクチン接種後にワクチンとの因果関係が疑われる持続的な疼通が特異的に見られたことから、同年6月、厚生労働省は、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨しないとしました。

 しかしながら、厚生労働省の勧告から今日まで、同省に設けられた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会においては、いまだ因果関係は解明されず、救済体制は進んでいません。その間にも、接種後の副反応の症状に苦しむ被害者が全国で声を挙げています。2014年8月の厚生労働大臣の記者会見では、各県に専門的な協力機関を設けること、医療機関からの副反応報告が確実に行われること等が発表されました。したがって、国においては、これまでの子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害について調査し実態把握をすること。原因解明を急ぐとともに、ワクチン接種後に日常生活に支障が生じている方々にたいして医療支援を実施することが急務であると考えます。

 よって、国において国民の健康と安全のため下記の事項を実施するよう強く求めます。





1.子宮頸がんワクチンによる副反応に関し、因果関係の解明を急ぐとともに、国民に対し速やかに情報提供を行うこと。

2.子宮頸がんワクチンを接種した方全員に対し、接種後の被害実態調査を実施すること。

3.ワクチン製薬会社にワクチンの成分の公表を促し、関係機関に働きかけて接種後の副反応被害への治療法の確立を急ぐこと。

4.子宮頸がんワクチンの接種後に日常生活に支障が生じた方々への補償、並びに相談事業の拡充と各地域の医療機関の連携による対応を確立すること。



 平成27年6月12日



沖縄県与那原町議会

あて先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣

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◎総務財政常任委員会委員長(山口修)

 ただいま議題となりました委員会提出議案第5号につきましては、陳情が採択されましたことに伴い、総務財政常任委員会で協議の結果の提案となっております。なお、意見書の内容については、お手元に配付しましたので文案のとおりでございます。

 慎重に御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから委員会提出議案第5号・子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書を採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって本案は、原案のとおり可決されました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第8.委員会提出議案第6号・「30人以下学級早期完全実現」のための意見書及び日程第9.委員会提出議案第7号・「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。

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△委員会提出議案第6号



「30人以下学級早期完全実現」のための意見書

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。



平成27年6月12日



与那原町議会議長 識 名 盛 紀 殿


提出者 建設文教常任委員会  委員長 仲 里   司


提案理由

 学校現場では個々に応じたきめの細かい指導やゆとりをもった授業が求められ、そのためにも「30人以下学級」の早期完全実現することを関係機関へ要請するため。

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「30人以下学級早期完全実現」のための意見書

 経済格差の拡大などによる就学援助児童生徒の増加、保護者等の多様な教育ニーズ、子どもたちの学力格差の拡大など、ますます教育現場では困難な状況が表れています。

 学校現場では個々に応じたきめの細かい指導や、ゆとりをもった授業が求められています。日本の学校の「1学級40人」の定数は国際的に見て異常な多さであり、教育の困難さを増し、教育現場の多忙化の大きな原因であることは以前から指摘されてきました。

 この間、30数年ぶりの教職員定数の改正など、ある一定進んできました。特に、2011年度からの教職員定数は「1学級40人」から「1学級35名」に向けたスタートを切りました。2011年度は小学校1年生において「35人定数」を実現し、2012年度に加配定数で「小学校2年生まで35名定数」が拡大しています。

 沖縄県は独自の少人数学級施策として、小学校1年2年で条件が合えば「30人以下学級」、2012年度から小学校3年に「35人以下学級」、2014年度から中学1年に「35人以下学級」を進展させています。

 これら「少人数学級」の実現は、次代を担う子どもたちの教育をより良くしていくために必要不可欠な制度であり、実際に日本各地で何らかの形態で「少人数学級」の施策が実施されています。中には沖縄県より進んだ「少人数学級」が実現している府県も多くあります。

 しかし、さまざまな教育課題をかかえる沖縄県では、それを解決するための「少人数学級」実現はまだまだ不十分な状況であります。すべての子どもたちが、どこに生まれ育ったとしても等しく良質な学校教育を受けられるようにすることは、多くの保護者・教育関係者の願いであると同時に、国はもちろん県・市町村も含めた行政の責任でもあります。

 「教育は未来への先行投資」であり、子どもたちへの最善の教育環境を提供する必要があります。そのためにも学校現場における「30人以下学級」の完全実現は急がれる課題になっております。次代を担う子どもたちの健やかな成長を願うこの要望をご理解の上、お力添えをいただきますよう強く要請いたします。





1.段階的に「35人以下学級」を実現するとした教職員定数改善計画を速やかに国に実施するよう要請すること。

2.さらに、「30人以下学級」の早期・完全実現ができるよう、教職員定数の大幅な改善など人的措置・財政的な措置を国に要請すること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。



 2015年(平成27年)6月12日



沖縄県与那原町議会

あて先 内閣総理大臣 文部科学大臣

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「30人以下学級早期完全実現」のための意見書

 経済格差の拡大などによる就学援助児童生徒の増加、保護者等の多様な教育ニーズ、子どもたちの学力格差の拡大など、ますます教育現場では困難な状況が表れています。

 学校現場では個々に応じたきめの細かい指導や、ゆとりをもった授業が求められています。日本の学校の「1学級40人」の定数は国際的に見て異常な多さであり、教育の困難さを増し、教育現場の多忙化の大きな原因であることは以前から指摘されてきました。

 この間、30数年ぶりの教職員定数の改正など、ある一定進んできました。特に、2011年度からの教職員定数は「1学級40人」から「1学級35名」に向けたスタートを切りました。2011年度は小学校1年生において「35人定数」を実現し、2012年度に加配定数で「小学校2年生まで35名定数」が拡大しています。

 沖縄県は独自の少人数学級施策として、小学校1年2年で条件が合えば「30人以下学級」、2012年度から小学校3年に「35人以下学級」、2014年度から中学1年に「35人以下学級」を進展させています。

 これら「少人数学級」の実現は、次代を担う子どもたちの教育をより良くしていくために必要不可欠な制度であり、実際に日本各地で何らかの形態で「少人数学級」の施策が実施されています。中には沖縄県より進んだ「少人数学級」が実現している府県も多くあります。

 しかし、さまざまな教育課題をかかえる沖縄県では、それを解決するための「少人数学級」実現はまだまだ不十分な状況であります。すべての子どもたちが、どこに生まれ育ったとしても等しく良質な学校教育を受けられるようにすることは、多くの保護者・教育関係者の願いであると同時に、国はもちろん県・市町村も含めた行政の責任でもあります。

 「教育は未来への先行投資」であり、子どもたちへの最善の教育環境を提供する必要があります。そのためにも学校現場における「30人以下学級」の完全実現は急がれる課題になっております。次代を担う子どもたちの健やかな成長を願うこの要望をご理解の上、お力添えをいただきますよう強く要請いたします。





1.段階的に「35人以下学級」を実現するとした教職員定数改善計画を速やかに国に実施するよう要請すること。

2.さらに、「30人以下学級」の早期・完全実現ができるよう、教職員定数の大幅な改善など人的措置・財政的な措置を国に要請すること。

3.県独自にも「30人以下学級」が実現できるよう枠の拡大や下限条件「25名以上」の引き下げに努力すること。

4.「30人以下学級」に伴う教室増等の条件整備を市町村と連携して計画的に行うこと。

5.増員される教職員は臨時採用ではなく、正規の教職員をあてるようにすること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。



 2015年(平成27年)6月12日

沖縄県与那原町議会

あて先 沖縄県知事 沖縄県教育委員会教育長

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△委員会提出議案第7号



「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。



平成27年6月12日



与那原町議会議長 識 名 盛 紀 殿


提出者 建設文教常任委員会  委員長 仲 里   司


提案理由

 地域による格差を生じさせないように、教育の機会均等とその水準の維持向上を図るため、早急に国の負担を拡充することを関係機関へ要請するため。

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「義務教育費国庫負担堅持及び2分の1復元」のための意見書

 今日の教育の抱えている課題を解決するためには、地域や子どもの状況を踏まえ多様な教育活動が推進できるよう、「当事者」である学校や市町村教育委員会が主体的に運営できる仕組みに改善することが喫緊の課題です。

 そのためには財政的な保障が必要であり、それは国としての責務です。しかし、教育的論議と国・都道府県・市町村の教育の役割をどう担うかの検討も充分なされないまま国庫負担金の大幅な見直しがされ、2005年11月30日の政府・与党合意では義務教育費国庫負担制度を堅持するとしつつも、2006年度から国の負担割合を「2分の1」から「3分の1」に削減しました。

 現在においても義務教育費国庫負担金金額の一般財源化を推し進めようとするなどの動きもあり、財源確保として国から地方への「一括交付金」「教育一括交付金」等の問題が十分に議論されておらず、解決しておりません。もし、義務教育費国庫負担が無くなれば、自主財源の厳しい地方公共団体では、義務教育に十分な予算を回すことができなくなり、地方公共団体間での教育条件に大きな格差が生じます。特に、多くの離島僻地校を抱える本県は非常に深刻な状況に置かれることが充分予想されます。

 子どもたちの教育条件に、地域による格差を生じさせてはなりません。少なくとも憲法に保障された義務教育においては、全国均質の教育条件を国の責任で保障すべきです。

 つきましては、以下の事項を強く要請いたします。





1.教育の機会均等とその水準の維持向上を図るため、その根幹となる義務教育費国庫負担制度を堅持し、早急に国の負担を(2分の1以上に)拡充するよう要請すること。

2.次期教職員定数改善計画を速やかに実施するとともに、学校現場に必要な教職員を確保し、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の専門職の配置も拡充できるよう要請すること。

3.意欲と情熱を持って教育に取り組む優れた教員を確保するため、人材確保法を堅持し、勤務実態を踏まえた教員の処遇改善に努めること。

4.教育関係予算を増額し、充実させること。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。



 2015年(平成27年)6月12日



沖縄県与那原町議会

あて先 内閣総理大臣、文部科学大臣

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◎建設文教常任委員会委員長(仲里司)

 ただいま議題となりました委員会提出議案第6号及び第7号につきましては、一括して提案理由の説明を申し上げます。建設文教常任委員会において、陳情が採択されたことに伴い提案に至っております。なお、意見書の内容については、お手元に配付いたしました文案のとおりでありますが、宛先については、委員会提出議案第6号の下記については、1番から2番までは内閣総理大臣及び文部科学大臣宛てで、そして1番から5番までは沖縄県知事及び沖縄県教育委員会教育長宛てとなっております。

 慎重なる御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(識名盛紀)

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから委員会提出議案第6号及び委員会提出議案第7号を一括して採決します。

 お諮りします。各案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって各案は、原案のとおり可決されました。

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○議長(識名盛紀)

 日程第10.決議第2号・閉会中の議員派遣の件を議題とします。

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△決議第2号



閉会中の議員派遣の件について

 地方自治法第100条第13項及び与那原町議会会議規則第129条の規定に基づき、下記のとおり決定する。



 平成27年6月12日

与那原町議会議長 識 名 盛 紀



 次のとおり議員を派遣する。



1.沖縄県町村議会議長会主催「町村議会正副議長・正副委員長研修会」

 (1)派遣場所  ちゃたんニライセンター(カナイホール)

 (2)派遣期間  平成27年8月11日(火)  1日間

 (3)派遣議員  正副議長・常任委員会正副委員長・議会運営正副委員長



2.その他

  日時及び会場の変更については、議長の決定による。

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○議長(識名盛紀)

 お諮りします。沖縄県町村議会議長会主催による議員研修会にお手元に配付した文書のとおり議員を派遣したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって派遣文書のとおり議員を派遣することに決定しました。

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○議長(識名盛紀)



△日程第11.閉会中の継続審査の件を議題とします。

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与議総財委第15号平成27年6月11日
与那原町議会議長 識 名 盛 紀 殿

総務財政常任委員会  委員長 山 口   修
閉会中の継続調査申出書
 本委員会は、調査中の事件について、下記により閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第75条の規定により申し出します。


1.調査事件
 (1)行財政改革に関すること(所管事務調査)
 (2)介護事業に関すること(所管事務調査)
 (3)協働のまちづくりに関すること(所管事務調査)
 (4)子育て支援に関すること(所管事務調査)
 (5)社会福祉に関すること(所管事務調査)
 (6)障害福祉に関すること(所管事務調査)

理  由
 この事件は、重要な事件であるので、閉会中もなお調査する必要がある。
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与議建文委第19号平成27年6月11日
与那原町議会
議長  識 名 盛 紀  殿

建設文教常任委員会  委員長 仲 里   司
閉会中の継続調査及び審査申出書
 本委員会は、調査及び審査中の事件について、下記により閉会中もなお継続調査及び審査を要するものと決定したので、会議規則第75条の規定により申し出ます。


1.調査事件
 (1)教育に関すること(所管事務調査)
 (2)農業水産に関すること(所管事務調査)
 (3)上下水道に関すること(所管事務調査)
 (4)文化財に関すること(所管事務調査)
 (5)公園整備に関すること(所管事務調査)
 (6)環境施設に関すること(所管事務調査)
 (7)商工業、観光振興及び臨海部埋め立てに関すること(所管事務調査)
 (8)パヤオ(浮漁礁)に関すること(所管事務調査)

理  由
 この事件は、重要な事件であるので、閉会中もなお調査する必要がある。
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○議長(識名盛紀)

 総務財政常任委員会委員長及び建設文教常任委員会委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付されておりますとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。

 お諮りします。両委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(識名盛紀)

 異議なしと認めます。したがって両委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定しました。

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○議長(識名盛紀)

 以上で本日の日程は、全て終了しました。

 会期中、各議員においては各議案の慎重審議に心がけ、全ての議案を処理していただきました。また、議長の議事運営に御協力いただきましたことに心から感謝いたします。

 これで本日の会議を閉じます。

 平成27年第2回与那原町議会定例会を閉会します。御苦労さまでした。

午後3時24分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


議     長  識 名 盛 紀
会議録署名議員  津 波   弘
会議録署名議員  上 原   晃