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沖縄県 与那原町

平成27年3月第1回定例会 03月26日−06号




平成27年3月第1回定例会 − 03月26日−06号







平成27年3月第1回定例会




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│ 平成27年                                          │
│                与那原町議会定例会会議録(第6号)              │
│ 第 1 回                                          │
│            平成27年3月26日(木曜日)   午前10時00分開議            │
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[議 事 日 程  第6号]

 平成27年3月26日(木曜日)

 午前10時00分開議


日程第1.      一般質問
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[本日の会議に付した事件]
日程第1.      一般質問
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[出 席 議 員(14名)]
1番  識 名 盛 紀 議員          8番  喜屋武 一 彦 議員
2番  舩 谷 政 喜 議員          9番  田 中 直 子 議員
3番  山 口   修 議員          10番  津 波   弘 議員
4番  松 長 康 二 議員          11番  上 原   晃 議員
5番  比 嘉 徳 雄 議員          12番  我 謝 孟 範 議員
6番  上江洲 安 昌 議員          13番  仲 里   司 議員
7番  当 真   聡 議員          14番  城 間 盛 光 議員
─────────────────────────────────────────
[職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名]
事 務 局 長          当 山   正         主     査   辺土名   梢
補     佐          照 屋   基                          
─────────────────────────────────────────
[説明のため出席した者の職、氏名]
町     長          古 堅 國 雄         住 民 課 長   仲 里 武 徳
副  町  長          照 屋   勉         福 祉 課 長   宮 城 きよみ
教  育  長          當 山   健         子育て支援課長   伊 集 京 美
出 納 室 長 兼 会 計 管 理 者   上 原 丈 二         健康保険課長    辺土名   彬
与那原町大型MICE誘致特命参事                                  
総 務 課 長          玉 城   仁         まちづくり課長   城 間 秀 盛
財 政 課 長          新 垣 政 孝         上下水道課長    石 川   毅
企画観光課長           上 原 宏 章         学校教育課長    岡     剛
税 務 課 長          上 原   謙         教育指導主事    當 間   保
農水環境安全           新 里   健         生涯学習振興    宮 平 律 子
課    長                           課    長           
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○議長(識名盛紀) これから本日の会議を開きます。

午前10時00分 開議

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○議長(識名盛紀)

 日程第1.昨日に引き続き一般質問を行います。



△まず、城間盛光議員の一般質問を許します。

〔城間盛光 議員 質問席に着く〕



◆城間盛光議員

 皆さん、おはようございます。ちょうど2週間のどの調子が悪くて、私は滅多にかぜを引かないんですが、何が原因かわからない。町の特定健診も受けて、丁寧な保健指導も受けて健康であるんだけれども、2週間治らないね。もう比嘉イントク先生に拝みさせようかね。

 本題に入ります。それでは通告に従い、一般質問を行います。1番目に、地方創生「まち・ひと・しごと創生」について。地方版総合戦略の策定と与那原町第4次総合計画後期計画との整合性について伺いたい。これまで総合計画という形で方向性を示されてきたが、今回の地方版総合戦略とどう違うのか。その点をまず、お聞きしたいと思います。



◎企画観光課長(上原宏章)

 おはようございます。それでは城間議員の1点目、地方創生について?についてお答えしたいと思います。地方版の総合戦略と町の総合計画との違いということですけれども、地方版の総合戦略につきましては、将来の人口減に向け、町の課題を解決しながら、よりよいまちづくりの推進のために作成するものであります。当然、総合計画との整合性が必要となってまいりますので、その件もあわせて調整をしていきたいというふうに思っております。また、総合戦略を策定するのとあわせて必要に応じて総合計画の実施計画の部分は変更が必要になる場合がありますので、そちらは並行して作業をしていきたいと思っております。以上でございます。



◆城間盛光議員

 総合計画も基本方針に基づいて策定されたと。今回新たに立ち上げる地方版総合戦略策定審議委員会、そこで示された計画、これは総合計画にどう取り入れて関連づけしていくのか。その総合計画部分と地方版総合戦略、何を優先されていくのかどうかという部分と。あるいは総合計画の中でも人口ビジョン、大体内容的には似通っている部分があって、この長期ビジョン、総合戦略を踏まえて、それを計画に盛り込むことで、そのまま地方版総合戦略に変えることは可能なのかどうかという、その2点をお願いします。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは再質問にお答えします。まず、総合計画と総合戦略ですね、総合計画のほうが上位計画になりますので、当然それに基づいて総合戦略を策定する形となります。ですが実施計画については総合戦略で盛り込んでいく各施策について同じようなものがないか、変わるものがないかというのを比較して、両者と比較して策定をしていくということになるかと思います。2点目の実施計画のほうで変えられないかということで理解しているんですけれども、総合戦略につきましては新たに総合戦略に基づいた事業の実施を持っていく、メニューづくりをしますので、総合計画の実施計画と同じメニューになることはあります。以上でございます。



◆城間盛光議員

 大体理解はできました。策定される中身というのは、例えば総合計画と地方版総合戦略、その内容的に多分重なるというか、重複する部分があるということで、逆に策定する業務において何か重なるということで予算とか時間、無駄というか、もったいない部分があって、逆に全体の計画ではなくて、総合計画みたいな全体計画ではなくて、これはある部分に特化した基本調査の策定はできないのかどうか。わかりますかね、その点。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前10時07分 休憩午前10時09分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎企画観光課長(上原宏章)

 再質問にお答えしたいと思います。総合戦略につきましては、今回の「ひと・まち・しごと創生」の総合戦略の中で、国が打ち出した施策の中で、各地方自治体においても地方版の総合戦略を必ずつくりなさいというふうになっております。ですので総合計画の基本計画、実施計画と重なる部分が出てまいるかと思いますけれども、それとは違った内容にする。同じような内容が記載されるようなこともあるかと思いますけれども、必ず実施しなければならないというふうになっております。城間議員のおっしゃる町長の施策と言いますか、この分野に特化して調査をするとかということはやりづらいものになっていますので、全体的な調査を行って、町の方向性を位置づけていくというものになっておりますので、個別、具体的にこの分野のみということはちょっとやりにくいかというふうに思います。



◆城間盛光議員

 今回の総合戦略、国の方針に基づいて、必ずああいったつくり方、決められたようなつくり方をしないといけないということでありますね。それに基づいて予算がつけられると。次に行きます。?の一括交付金と地方創生交付金との違い、事業対象が違うのか。それをどう与那原町として活かしていくのか。その点よろしくお願いします。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは一括交付金と地方創生の交付金との違いについてお答えしたいと思います。一括交付金につきましては、沖縄の独自性、あるいは特殊性ですね、そういったものの解決について事業の提案をしまして、採択をいただくというような内容になっております。地方創生におきましては先ほども申し上げましたが、人口減の歯どめに向けて、子育て世代の住みよいまちづくり、地方における産業と雇用の創出といった将来人口の減少に歯どめをかける、そして地域が目指すまちづくりを進めて活力を上げていくというような内容の事業について採択をいただく。そのために総合戦略にそういった施策を盛り込んでいくというような内容になっております。今後につきましては町、各課におきまして事業の案をつくっていただきまして、それを総合戦略の中にどう盛り込むかという形になっていくかと思いますけれども、審議会の中でその意見も含めて、いろんな事業を出していきながら今後の町の活性化に向けて役立つ事業を採択していきたいというふうに思っております。



◆城間盛光議員

 事業に対する違いは理解しました。この一括交付金事業と地方創生事業、これは結果について例えば参考までに事業評価、評価に対するさまざまな検証がありますよね。この辺の違いはあるんですか、やり方というのが。その部分お伺いします。



◎企画観光課長(上原宏章)

 再質問にお答えしたいと思います。一括交付金のほうにおきましては、事業評価というのは我々のほうでその事業成果を検証して、国に報告をするという形になっております。総合戦略のほうにおきましては必ず審議会を置いて、評価をしなさいという形になっておりますので、我々だけではなく、外部からの意見も聞きながら行った事業の評価をやっていくと。その上で見直しを次年度に向けてやっていくという形になっております。以上でございます。



◆城間盛光議員

 ぜひ審議会による評価とか、大変厳しいものだと思うんですが、せっかくできた制度、しっかり活かして町の発展のために取り組んでいただきたいと思います。それで最近感じることは、この二、三年一括交付金事業とか、あるいは今回の地方創生事業、どんどん国の施策でさまざまな事業がふえていく中で、限られた与那原町の職員体制で日々の業務をしながら一括交付金事業、今の戦略事業をやっていく中で、全庁体制でほんとに取り組む覚悟がないとやっていけないだろうというふうに最近感じまして、この事業結果、事業を終わった後の後年度の継続も大事な視点と言われていますので、例えば町長は古堅町長のリーダーシップのもとに、例えば与那原はそんなにないと思うんだけれども、縦割りの体質、排除、あるいは人事異動に伴う課題等、さまざまな今指摘がされている中で、これだけの大きな事業、これまで以上の成果を出して、与那原町の発展につながるためにも、これまでも町長として相当リーダーシップ発揮されたと思いますが、これからはこれまで以上に町長のリーダーシップ、継続が必要だろうというふうに思っております。それで町長、御見解をよろしくお願いします。



◎町長(古堅國雄)

 皆さん、おはようございます。ただいまの城間盛光議員の御質問、非常に私が注意をしながら重点的にそういう事業については取り組んでいる重要なポイントを御指摘いただきました。と申し上げますのは平成18年から平成22年にまたがって合併から離脱して、与那原町の財政事情や、あるいはまた合併後、合併をしないで自立していける町でなければいけないということで、緊急財政計画なるものを全国一厳しい計画だと言われましたけれども、それを断行して、職員も相当計画的に減らしましたし、それからあらゆる補助団体、あるいは議会の皆さんや役場職員を含めて、あるいは補助団体まで含めて、大変厳しい財政計画を立て直すために断行してきた結果、町民の御理解が得られて、今日を迎えることができました。心から感謝をしているところであります。しかしながら、やはり職員がこれだけ減ったということと、もう1つは業務量が相当ふえて、複雑化してきたという新しい制度の取り組み等々も含めて、いよいよ従来のやり方では対応しがたい、あるいは無理が重なってくるということがあって、これはもう縦割り行政ではとても対応できないということで、私が2期目に入って、縦割りを何とか与那原町全体の職員の結束に基づいて、お互いがお互いを補佐し合うというようなことで、横の連携を密にしていこうという基本方針に基づいて取り組んできた結果、今、全職員が一丸となって、いろいろな形で協力体制を整えて対応しているところであります。しかしながら今、御指摘の一括交付金とか、それから総合戦略、地方創生のこの事業は次々と新しい制度が導入されてまいりますと、いよいよまた大きな業務量や、あるいは大きな立場で総合的と言いますか、広域的と言いますか、1自治体だけでは対応できない。広域的にお互い連携をしながら取り組んでいかなければならない時代を迎えたということを実感しております。ですから、そういう意味ではもちろん常日ごろの努力は私たちお互い力を出し合いながら、一丸となって、心を一つにしてということで取り組んでいきますけれども、特に今度誘致を一生懸命やっております大型MICEの事業がもし、本決まりになった暁においては、これはもう県と国と、そして受け皿になります与那原町マリンタウンを西原町、この辺の連携と言いますか、横の取り組みが一丸とならなければ、これは相当の業務量、あるいはまた知識や経験を踏まえた方々のアドバイス、指導、さまざまな分野が出てくるというふうに想定しておりますので、それはそれで一応心構えとして、しっかり私が職員にも想定でありますけれども、そういう話はさせてもらっているところです。いずれにしましても一糸乱れず、私はトップとしてどんな場面にでも対応していくその覚悟と、またいろいろな知恵や努力をしていかなければいけないというふうに強い決意を持って、常に職員とそういう話し合いをしているところであります。



◆城間盛光議員

 職員もいろんな業務がふえて大変だと思いますが、与那原町発展のために知恵を絞って、出して頑張っていただきたいと思います。

 次に2番、大型MICE施設誘致について。沖縄県は5月には候補地決定と、マスコミで報道されているようですが、我が与那原町として誘致に向け、具体的な取り組み、今後どういった取り組みが検討されているのかどうか。この件について、きのう担当課長、新たな取り組みを予定しているという答弁がありましたが、再度確認をしたいと思います。それと関連しますので、?の4町村で設置した「東海岸地域サンライズ推進協議会」としての役割、誘致に向けた対応についてもお伺いしたいと思います。



◎出納室長兼会計管理者与那原町大型MICE誘致特命参事(上原丈二)

 議員の皆さん、おはようございます。それでは城間盛光議員の2点目、大型MICE施設誘致について、まず?について御答弁申し上げます。きのうの津波弘議員にも答弁しましたが、これまで県知事や副知事へ直接、大型MICE施設誘致を要請しておりますので、今後特別な取り組みを行うのではなく、県や他候補地のMICEに関する情報収集を行うことで、いざというときに臨機応変に対応できる心構えで待機したいと考えております。

 次に?の「東海岸地域サンライズ推進協議会」の役割について御答弁を申し上げます。東海岸地域サンライズ推進協議会の設置目的は、与那原町、西原町、中城村、北中城村が連携し、東海岸地域の魅力あるまちづくりを推進し、地域活性化の拠点として、個性と賑わいのある町の形成を促進するために設置しております。このサンライズ推進協議会の主な事業としまして、東海岸地域のまちづくりに関する総合施策の調整及び実施に関すること。2.東海岸地域の開発促進に必要なインフラ整備促進に関する関係機関への要請及び関係大体との調整に関すること。3.東海岸地域の開発及び利用促進に向けた戦略工法の開発に関することとなっております。事業の一環として、これまでも平成27年2月10日には東海岸地域サンライズ推進協議会で副知事へ大型MICE施設誘致の要請を行ってまいりました。そして平成27年2月25日には内閣府沖縄総合事務局長を表敬、そして南部国道事務所長へは南部国道329号西原バイパス延伸についての要請を行っております。これまでは単独町村の要請しかできなかった取り組みが4町村の地域連携で要請し、また平成27年度からは地方創生の地域連携の事業を一緒に取り組んだ等、さまざまなメリットがあると考えております。今後は推進協議会の部会、まちづくり施策総合調整部会において、各町村の課題点を洗い出し、調整しながら町の活性化に向けて取り組んでまいります。以上です。



◆城間盛光議員

 いろいろな取り組みをされているようですが、5月とも言われているし、サンライズ推進協議会いろいろと事業があるようですが、東浜にMICE決定をされるまではMICE一本で県に要請をしていただきたい。最近の情報というか、私の独断なんだけれども、いろいろと聞いてみますと、候補地が何カ所かある中で、幾分この東浜に少し近づいてきたかなという話を聞いております。ただ、県としてはこの1年間、去年決定するような話にされて、もろもろの事情があって1年間延ばした。1年間延ばしたということは多分場所はこの辺だろうと決まっても、相手候補のあることだから大義名分というか、こういう手順でここに決定したということをちゃんと県のほうとしてもしっかり精査をしないと、今その部分で県としては悩んでいると思うんです。古堅町長がおっしゃるように、ずっとこれまで沖縄は西側開発で西高東低バランスが悪いと、だから当初の訴えどおり、県のほうに例えば東西のバランス、均衡ある発展、何度も言うようだけど、東浜が一番ベストであると。東浜の県有地にMICEができることによって、東側の道路網の整備等、その関連でリゾートホテルや企業誘致、立地面で大きなプラスになるだろうと。多分その辺も県も私は理解をされていると思うのですが、今言う東西の均衡ある発展につながっていく、だから大型MICE施設は与那原町の東浜の県有地しかないよと、さまざまな理由づけで与那原町から大義名分を県のほうに与えていただきたい。そしたら県も判断をしやすいし、今言う東西の均衡ある発展、そういう最後の詰めをぜひ、古堅町長にはやっていただきたいと、その点を踏まえてどうでしょうか。



◎町長(古堅國雄)

 城間盛光議員、ありがとうございます。私も全く同感でして、今はMICEに絞って集中的に県や、あるいは関係者への要請をやるべきだという御指摘もありましたが、その上を行こうということで、1地域、あるいは誘致合戦をしているほかの地域の要請行動を見ました場合には、大型MICEを非常に強調して要請、誘致合戦が展開されているわけですが、私はやはり沖縄全県を大所高所から見た場合に、どうしてもお話がありました西高東低の形になってはいないかと、これは40年にわたる沖縄振興開発計画、4期にわたりまして整備をしてきたわけですけれども、東が見落とされているということをしきりに強くあらゆる機会を捉えて訴えてきた結果、やっと東を見落としていましたという原質を得られたというのは、非常によかったと思います。それで翁長新知事もやはりMICEの件で要請にほかの団体が行った席上で、新聞の報道によりますと東西の均衡ある発展と、西高東低という文言とか、意識的に使われているのではないかなと見ているのですが、ただ、最後まで気を緩められませんので、今、毎日情報をいろんな人脈から県の三役、あるいは議会、関係者の動き等々を含めて、積極的に情報を収集しておりまして、この件できのう申し上げました各候補地を県の三役が23日の月曜日に全地域を視察したと、もう終えたということの情報が入りましたので、あとはそれをしっかり咀嚼して、結論を出すと、どこに決定するかということの詰めがなされているというふうに捉えておりまして、そういう意味でも東浜はどうでしたかねと、副知事に尋ねたら、すばらしいねという原質もあったということも聞いておりますので、私はおっしゃるとおり、東に間違いないのではないかというふうに思っております。そこでもう少しつけ加えさせてもらいますけれども、先ほどありました総合計画や、あるいは戦略、あるいは広域的な今後の事業の進め方について、これはどうしても中城湾を取り囲むお互いの隣接市町村、南城市から始まって、うるま市までですね。きょうの新聞ですか、今副町長のところに切り抜きがあるんですが、クルーズ船が沖縄市の岩壁に接岸させる会ですか、そういうものが立ち上がったみたいです。これはきょうの新報だったと思うんですが、中城にクルーズ船を、港湾新港を考える会が発足されております。そういう意味では非常にタイミングが刺激されて立ち上がってきたいい現象ではないかなというふうに私は捉えておりまして、関係市町村長、3名の市長、それから4名の町村長、この件では今度こそ東に県にも目を向けてもらって、東海岸の活性化、あるいは防災、高速道路を湾岸道路にして、防災効果も考えた。そしてまた今ISなど、世界を非常に恐怖のどん底に陥れているテロ行為もある中で、万が一何かがあった場合には西だけでは交通遮断された場合には困るということもあるし、東海岸の補完道路として、道路整備は絶対必要だということを共通認識のもとでお互い首長同士、これはずっと以前から温めていたサンライズ構想なんです。しかし、なかなか組織を立ち上げることができませんでしたけれども、この際、MICEと地方創生の国策が出てきたものですから、一気に機運が高まって、御案内のようにサンライズ推進協議会という組織が立ち上がって、そしてもう具体的にそれぞれの市町村の総合計画に基づいた計画は皆さん持っておられますけれども、これを広域的に束ねて、全体の相乗効果を起こし、あるいは結束を固めるということではどうしてもサンライズ推進協議会の役割というのが大きいと思うんです。ですから、そういう大きな立場からプロットした形で各地域の計画、活性化、全体的な活性化に向けて大きく今も沖縄全体の大型MICEの効果というのを進めるべく、いろいろ議論もしております。ですから議会が終わりましたら精力的に東海岸のMICEがもし決まったときには、動きがすごく活性化して急速に話が進むのではないかなというふうに思っておりますけれども、ぜひ御理解をいただいて、お力をかしていただきたいと思います。



◆城間盛光議員

 町長、今の話を聞いて、そうであればMICEは東浜県有地しかないね。それが大きな多分起爆剤となって、さまざまなメニューができて大きく発展するだろうと。まだ決定までは時間があるし、油断は禁物で、最後までサンライズ推進協議会とか、各種団体にいろんな関係者を一つにして、最後の最後まで決定が出るまで取り組んでいただきたいとお願いをしまして、一般質問を終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で城間盛光議員の一般質問を終わります。

 次に舩谷政喜議員の一般質問を許します。

〔舩谷政喜 議員 質問席に着く〕



◆舩谷政喜議員

 皆さん、おはようございます。早速一般質問に入らさせていただきます。まず、地方創生予算を町の活性化のためにということでありますが、これは地方創生「まち・ひと・しごと創生」総合戦略ですね、考えれば考えるほど、これは重要な政策だなと思うんです。きょうの朝、新聞を見ていると米軍が沖縄に上陸して、ちょうどきょうで70周年ということで、当時4分の1の人口がお亡くなりになられた。そして移民も南米のほうにどんどんふえていって、そして戦後も人口の減少に伴い、各自治体も一つの自治体ではやっていけなくなり、合併を余儀なくされたと書いてありまた。それがまさしく戦争ではないんですけれども、今の現状がまさしくそうなのかなと。そして各地域、地域も少子高齢化も進んで、過疎化が進み、一極集中型になり、一つの自治体ではままならなくなってきているのが今の現状だと思うんです。それを打破するために国は総力を挙げて、この総合戦略を掲げている。それぐらい重い地方創生計画だと私は思っているんです。このことをまず最初に冒頭申し上げまして、質問に入りたいと思います。まず、私の2点の質問の前に、城間議員の質問の中で、課長とのやりとりの中で市町村の総合戦略よりも本町の総合計画のほうが上位計画であるということでありましたが、市町村の総合計画は、これはもう義務ではなくなっているはずなんです。しかしながら、地域総合戦略というのはこれは義務化されております。その中でなぜ、本町の総合計画が上位計画なのか、これは法律的にどうなのかということをお答えいただきたいと思います。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは舩谷議員の質問に答えたいと思います。まず、第4次の総合計画ですけれども、策定時には議会の議決をいただいております。その時点では自治法でしっかりと総合計画の位置づけがなされております。その位置づけをもって総合計画を策定しまして、議会の議決を得て、策定した総合計画となっておりますので、当然町の方向性を示したものとなっておりますので、上位計画にあるというふうに考えております。総合戦略につきましても、国で定められたものではありますが、やはり総合計画に基づいて、これから先のまちづくりについて戦略を策定していくという形になるかと思います。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 それでは法律的にはどうかという答弁がなかったのですが、義務化と義務化ではない。総合戦略というのは上位計画に基づく総合戦略というのは法律的には問題ないということなんですね。



◎企画観光課長(上原宏章)

 総合戦略と総合計画の位置づけについてですけれども、当然、総合計画、町の上位計画として位置づけて、これまでも各事業実施しております。総合戦略におきましても国で各自治体これを定めて、これからの地域づくりをしていきなさいというふうになっておりますが、これが町の上位計画としてやっているものですので、これにあわせて総合戦略、整合性を図りながらやっていくということで問題はないかというふうに思っております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 今の答弁だと納得する部分はあるのかと思います。先ほどは町の総合計画のほうが上位計画であるということでおっしゃっていましたので、このことはまた、引き続き私のほうもちょっと調べていきたいと思います。何せ私もちょっとわからないものですから聞いてみました。

 それでは1番目の質問に移ります。一括交付金事業との事業の違いを伺いします。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは舩谷議員の地方創生について、1点目についてお答えしたいと思います。まず、一括交付金ですけれども、沖縄の自立と振興を目的に創設をされたものでございます。事業におきましては沖縄の特殊性、沖縄の振興に必要なものということで事業の採択をいただいているところでございます。地方創生におきましては先ほども申し上げましたけれども、子育て世代が住みよいまちづくり、地域における産業と雇用の創出、それによる人口減少に歯どめをかけ、地域が目指すまちづくり、活気あるまちをつくっていくという事業について採択をしていくというものになっております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 例えば今の課長の答弁で町民の方に、そしてまた議会の方々に地方創生についての案を出してくださいと言っても、とってもわかりづらいと思うんですね。何がどこに充てはまる、何がどこに充てはまる、ましてや重複するものもあるはずですし、私が感じた地方創生との違いは、ちょっと調べてみたんですね。県が国から審査をいただいて、メニューと言うんですか、それを見てみますと簡単に言えばハード事業以外のソフト事業は教育から福祉から全て一括交付金事業と重なっているんですね。例えば本町でも先行型タイプで人が集まるようにということで、与那原まつりの事業にも活用していますよね。教育、福祉にも活用していますよね。だからそういうことを考えると、これはやっぱり考え方、伝え方によって両方とも同じような使い方ができるのではないかと思うんです。ただ、メニューの中になかったのがハード事業がなかったので、単にわかりやすく言えばハード事業を抜かしたソフト事業が全て教育がよくなれば、その教育をもとに与那原町に人がふえてくる。つまりこれも地方創生につながってくる。そういうことだと思うんですね。そういうことをちゃんとわかりやすく伝えないと、今までも私もそういうことをちょっと伝えてはいたんですけれども、わかりやすく伝えないと町民の人たちのアイデアというのが生かし切れないんですね。どう考えていいかわからないから。それについては私はそう思うということでありますので。

 次、2番、本町の取り組みをお伝えください。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは本町の取り組みについてお答えしたいと思います。先ほど舩谷議員からもありましたけれども、今年度補正で上げさせていただきましたまつりへの補助、プレミアムつきの商品券、あと福祉事業等ですね。先行型として今年度事業としては実施をしております。総合戦略の取り組みとしましては、現在この策定方針を取りまとめ中でございます。新年度において5月の早い段階で入札の準備をしまして、早目に調査事業の業者を選定して、庁内での意見取りまとめを行いながら審議会をやって、9月には策定をやっていきたいという目標を持っております。以上でございます。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前10時48分 休憩午前10時48分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◆舩谷政喜議員

 協議会のほうを立ち上げ、9月にはまとめるということでよろしいんですよね。それでは9月までにまとめるという根拠を教えてください。



◎企画観光課長(上原宏章)

 それでは再質問にお答えしたいと思います。9月までにというのは国の予算、当然総合戦略に載せた事業を調整していくわけですので、その調整の期間も考えると、やはり9月をめどにやらなければいけないのかなということを考えております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 その調整期間がこれぐらい必要ということでありますよね。課長の中でこの協議会を立ち上げるに当たって、具体的にどう進めていくのか。そのお考えはありますか。わかりやすく言えば、9月までにとおっしゃるのですが、これ簡単にいくものではないと思うんですね。例えば地方人口ビジョンの策定、まずこれを行って、そして地方版総合戦略を打ち立てるという流れになっていますよね。この1つの地方人口ビジョンの策定、これ1つにしても例えば与那原町にある商売をしている方々が、そのまま撤退してしまった。外からまた商売を始める人たちがふえてきた。こういう統計もしないといけませんよね。そして人口の自然増、減、そういうことも調査していかなければなりませんよね。さらには公共施設の現状の維持管理はどうなっているのか。そして新設された公共施設の維持管理はどうなるのかとか、ましてや高校、大学を卒業した方々が与那原町内でどのくらいの人たちが仕事をされているのか。どれくらいの人たちが町外で仕事をしているのかとか。そして与那原町で安心して子育てができるように結婚願望があるのかとか、子育てがしたいのか、そういう希望調査なども、この人口ビジョンにはうたわれておりますね。これ一つ一つ調査するだけでほんとに大変なことだと思うんです。だから私が課長にこの検討委員会をどう進めるのかお考えはありますかと聞いたのは、検討委員会、専門家だけに頼るのではなくて、まず一つ一つ課長がこのことを具体的に考えなければ、この会は進まないと思うんですね。具体的に言うと、結婚願望がどれくらいあるかないか調査しますね。これはイメージできます、調査する前から。そして「ない」と答えた人がもし多かった場合、それはなぜないのかということになりますよね。それが与那原町に足りないのはここの部分だ、ここの部分だ、そういうことが想定されますよね。なぜ与那原町から人口が減っていくのか、ふえていくのか。この調査をしたときにも、なぜ減った理由、ふえた理由、それもわかりますよね。なぜ学生たちが卒業して与那原町で働く人がいないのか、いるのか。これを調査するだけでもやっぱり原因がわかってきますよね。そういうのをあらかじめ課長が想定して頭に入れておかないと、幾ら検討委員会を立ち上げても、有識者を集めますよね。金融機関から産業から、学識者から、いろんな方々に「さあ、どうしましょう」と、ここからやったとしても、これは到底9月までにはまとまるのもまとまらないと思うんですね。そこを誘導するのが課長の役目だと思うんです。幾ら専門家を雇ったって、1からスタートをするのではなく、専門家と同じように議論をし合うぐらい課長が既に考えていないといけないと思うんです。そうでないとこれ9月までに到底間に合わないと思うんです。その件について課長ちょっと答弁をお願いします。



◎副町長(照屋勉)

 舩谷議員の再質問にお答えしたいと思います。まずですね、「まち・ひと・しごと創生」法案ですね。これがそもそもなぜ国のほうで施策として取り上げられたかという話になりますと、少子高齢化の進展と、それに人口減少に歯どめをかける。そして東京への一極集中をいかに是正していくかというような中でできて、その中での基本理念というのがございます。国民が個性豊かで魅力ある地域社会、潤いのある豊かな暮らしができること。それから日常生活、社会生活の基盤となるサービス、需要供給を長期的に見通して、どのような施策を打っていくか。それから結婚、出産は個人の決定に基づくものではあるが希望の持てる、安心して産み、育てることができるような環境をいかに整備していくか等々、全部で7点ほど基本理念があるんですが、そういうことを掲げて、5カ年でこの施策を実施していくということになっておりまして、議員御指摘のとおり、9月ではまとまらないのではないかというお話もあります。もう本土のある市では既に策定が終わっているところもございます。それから考えると9月というのは遅いか早いか、5カ年という制約の中ではやはり早目にこの戦略を立てて、施策に生かすようなことも必要ですし、ただ、議員のおっしゃるようにしっかりとしたデータに基づいてやらなければいけないというようなこともございます。そのために審議委員の皆さんにはその分野の専門の方々を審議委員になってもらって、しっかりと議論をして立てていかなければいけないというふうに考えているところでございまして、今現時点では9月を目標にやっていこうということでございまして、やっていくうちに議員がおっしゃるようなさまざまな疑問点、データの解析等が必要になった場合、それはもちろん延びることも想定されますし、国としては平成27年度中に策定をしてくれというようなことでございますので、我々もその中でしっかりと5カ年を見据えて、総合戦略をしっかり立ててまいりたいと考えているところでございます。



◆舩谷政喜議員

 今、副町長の答弁にもありました。まず総合戦略を立てるのが平成27年度中ということで、この9月というのはそこにはこだわらないでほしいんです。9月と打ち出したから、それまでにやらないといけないではなくて、しっかりとしたものをほんとにつくっていく、今の段階が大事だから私は強くそれを今話をしたわけでありまして、あと一つ心配なのが、ほかの地域も同じように総合戦略、そして検討委員会を立ち上げ、総合戦略を立てるために1,000万円というお金は同じようにみんな交付されています。なのでそれぐらい真剣にやらないと、ほかの地域も同じように自分たちのまちに人が入ってくるように今一生懸命頑張っています。だから今引き締めて、もっともっと重く考えていただきたいんです。そのことを申し上げまして、1点目の質問は終わりたいと思います。

 2点目、スポーツ少年団大会、競技をふやそうということで1番目と2番目、これは同時進行をしたいと思います。現在、野球の大会はあるが、その他スポーツ大会はない。それはなぜか。そして、どうすれば他のスポーツ大会が開けるか。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは舩谷議員の2番目のスポーツ少年団大会等についての御質問にお答え申し上げます。現在、野球の大会はあるが、その他のスポーツ大会はないとのこと、なぜかという御質問でございますが、現在、町スポーツ少年団は8種目、14団体が登録しておりまして、スポーツ少年団主催で行っている大会は年に一度全体で行う交流駅伝大会のみとなっております。議員のおっしゃる大会は町教育委員会主催の大会でございまして、それは少年野球大会のみとなっております。他種目での開催ができなかった理由といたしましては、同種目での団体数が少ないことが挙げられます。現在、野球以外での種目は最大でも2団体しかない現状となっていることが一番の要因であると思っております。それではどうすれば他のスポーツ大会が開けるかということでございますが、現在、野球以外の種目でも少年スポーツの競技人口は若干ではありますが、ふえてきております。今後は町内大会の声が上がることも予想がされます。当課内でもいろいろと議論をいたしましたが、当面は2団体以上ある種目での実施となろうかと思いますが、高学年、低学年別に複数チームをつくるなど、開催方法や運営方法など、企画の段階から保護者、指導者を中心に協議をしながら行うことであろうかと思っております。また、未設置の種目における協会立ち上げの促し等があるかと思われます。協会等との共催運営の方法も考えられるかと思われます。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 まず、1番目の野球大会はあるが、その他の大会はないとのことに対して、他の団体の団体数が少ないということでありましたが、しかしこれは少なかろうが多かろうが与那原町の子供というのには変わりないですよね。同じスポーツをしている子供たちというのは変わりないですよね。当時はもちろん野球も各区に1チームあるぐらい、ほんとに盛んでした。だからトーナメント大会が行われたというのはわかるんですが、少ないとしても同じように工夫すれば強化のための大会運営というのはできたのではないかなと思うんです。だから今後も、この考え方をちょっと改めていただきたいんです。多いからやるのではなく、同じスポーツをしている少年たちなので、ここは平等に考えてほしいんです。やっぱり解決策に関しても確かに今おっしゃったのがほんとにいいのかなと思うんですね。例えばバレーチームですと、与小が男子、女子で、東が女子、3チームだったとしても子供たちの小学校の間は成長の差というのはそんなにはないので、私が聞くことによれば男子と女子の練習試合もできると聞いています。そしてバスケットに関しても同じような感じでできると聞いています。これは課長と前から話し合っているのですが、予算面に関しても工夫すればこれはできると思うんです。例えばサッカー協会を例にたとえますと協会を立ち上げて補助がおりますよね。そして審判などの運営なども自分たちでされていますよね。それを課長がスポーツ少年団の会議で今の現状、スポーツ少年団、人口が少なくなってきていますよということで協会を立ち上げるなり、どうするなりという方法はありますが、これを続けていくためにどうでしょうという、その会議で全てを把握している課長がこれも先導をしないといけないと思うんです。いろいろな提案をして、このスポーツ少年団を残していって、同じように大会なりを開けるように、その辺は今後頑張っていただきたいなと思っております。それとちょっと提案なんですが、複合施設にスポンサーを募って、そして大会を行ってはいかがと思うんですが。これは複合施設の施設利用も含め、スポーツ少年団を盛り上げていくという上で、これ予算面からスポンサーを募れば大会は開けるはずなので、ちょっとその点について1点お願いします。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午前11時04分 休憩午前11時04分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎生涯学習振興課長(宮平律子)

 それでは舩谷議員の再質問にお答え申し上げます。御提案のありました開催費用についてのスポンサーを募っての大会の開催ですね。思いつくものですと大きな会社の冠のあるスポーツ大会等、今頭に浮かぶものがございますが、そのようなものが可能であれば町内と限らず、複合施設を利用した近隣市町村での大会にも波及するかと思われますので、ぜひ積極的に取り入れてまいりたいと思います。以上です。



◆舩谷政喜議員

 これはぜひ取り上げていただきたいと思っております。やっぱり前から課長と相談している中で、どうしても予算がという話はありますので、ぜひよろしくお願いします。

 それでは3番目、世持橋整備計画、景観はどう考えるかということで、御殿山から新島に橋を渡って、すぐ左に曲がる細い道のところ、そこなんですけれども、そこの整備計画がないのはなぜかということと。御殿山周辺の整備事業、今の計画で景観はよいと考えているかについてお願いします。



◎まちづくり課長(城間秀盛)

 舩谷議員の3点目、世持橋整備計画、景観はどう考えるか。1点目について答弁を申し上げます。御質問の箇所は一部、旧護岸が残されておりますが、まちづくり課としても整備の必要性は感じております。本箇所周辺は旧護岸を県の高潮対策にて、親水性護岸として整備され、与那原5号線は石張り舗装で整備が完了をしております。平成27年度には御殿山新島線を石張り舗装での整備、御殿山与原線の遊歩道整備、またウォーターフロント整備事業での憩いの広場、親水性護岸修景施設工事を予定しております。周辺整備を一体的に行うことにより、新たに創出された水路の観光資源としての利活用が計画されております。そのためにも本箇所のみの整備が取り残されている状況であることから、サイラー川沿いを町道認定を行うことにより、補助事業での整備ができないか検討を行っており、今後は地権者である沖縄県と補助採択が可能であるか、協議を行っていきたいと考えております。

 次、2点目、御殿山周辺の整備事業、今の計画で景観はよいかに答弁いたします。御殿山周辺のインフラ整備は主に琉球石灰岩が活用された護岸や道路整備を推進しており、マリンタウン地区の既設護岸との整合性が図られ、統一的な景観が創出されております。また、景観形成強化事業により、平成27年度において沖縄らしい風景を象徴する赤瓦を利用したまちづくりを目指して景観計画を策定し、与那原らしい景観の創出を推進してまいりたいと考えております。特に当該地域は琉球石灰岩を利用した護岸、石張り舗装を推進していることから、建物には琉球石灰岩にマッチする赤瓦の利用を推進する一方、ウォーターフロントとして整備されている水路沿いにはフットライト等の照明を生かした夜の景観の創出も検討をし、昼、夜とも歩きたくなるような町並みの形成を住民の皆さんとともに推進してまいりたいと考えております。以上です。



◆舩谷政喜議員

 町道認定をして、それから整備に移りたいという具体的な例、そして景観に対するイメージもほんとに具体化されて、あの周辺は現在でも東御廻りなどで多くの人たちが通っている場所でありますから、ウォーターフロント事業が終わってからではなくて、私の希望としては既に人が集まる場所ですので、どうにかその中に並行して、ここの整備のほうも間に合えばと思うんですが、これについて検討をしていただきたいと思います。

 4番目のコスモス保育園前、安全対策をということで、現在、人の横断が多いんですが、この横断歩道など安全対策はないかお伺いします。



◎農水環境安全課長(新里健)

 議員の皆様、おはようございます。ただいまの舩谷議員の4点目の質問に答弁をいたします。舩谷議員の御指摘のようにコスモス保育園の駐車場は町道を挟んだ場所にあり、登園や降園の際には非常に危険であるということは認識しております。横断歩道の設置につきましては与那原警察署に確認しましたところ、横断箇所につきましては下り坂になっており、横断歩道の区画線を引くと通行する車両等が滑ってしまうということで、横断歩道の設置はできていないとの回答でございました。横断歩道の設置はできないにしても通過する車両への注意喚起のための路面表示の追加や赤色灯の設置等の代替策を与那原警察署を協議しながら検討してまいりたいと思います。また、通過車両対策とあわせまして、コスモス保育園側へも保護者と児童への横断時の安全指導を依頼してまいります。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 この件に関しましてはコスモス保育園の保護者のほうから話が話題になっているということで、私のほうへ依頼があったんです。コスモス保育園だけのために、この事業を行うのか。その辺の確かに思いはあるんですが、30年前はそこの道は歩道の整備もされていなくて車も通りが少なかったと。そこに保育園を建てて、そこから歩道が整地されていって、車通りが多くなっていって、今では保育園の道の両サイドに保護者たちが車をとめて、それが邪魔だと注意を受けて、向かいの教会の駐車場を借りたということなんです。ですから、この駐車場から保育園に渡るとき、保育園から駐車場に行くとき、このときが危ないということで悪質があってのことではなくて、自然とそうなっていったという現状がありまして、ちょっとほかの保育園でも危ないところはありますよね。東の森保育園のところでもコーナーがあって、車が通るところ、その辺、課長、優先順位を決めていただいて、例えばコスモス保育園だと道幅が広いですよね。坂道ですよね、車が飛ばします。そういうところまでいろいろ精査して、優先順位を決めていただきたいなと思うんです。あそこの坂道に横断歩道を以前、警察に問い合わせたそうなんです。そしたら横断歩道の白線は滑る、しかも坂道なので滑るから危ないということだったらしいんです。しかし、これ今朝の情報で私も確認はしていないのですが、浜田公園あたりにちょうど坂道に今横断歩道が引かれているということがあるんです。これについて課長、何か、もしわかりましたら答弁をお願いします。



◎農水環境安全課長(新里健)

 舩谷議員の再質問に答弁いたします。私のほうでも舩谷議員から聞いて初めて知ったことでございますので、再度確認のほうを後日改めてさせていただきたいというふうに考えております。また、実際に坂道のほうに横断歩道ができているというのであれば、技術的にできるのかどうかというのも改めて確認をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



◆舩谷政喜議員

 この安全対策につきましては、必ず優先順位など、いろんな財政問題などがあると思いますので、それを調査した上で必ず報告ください。そして、それを父兄の方々に納得してもらう理由があれば、それであれば父兄の方々で対策をとってくださいとか、また指導もできると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(識名盛紀)

 以上で舩谷政喜議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。


午前11時15分 休憩午後1時30分 再開




○議長(識名盛紀)

 再開します。

 次に田中直子議員の一般質問を許します。

〔田中直子 議員 質問席に着く〕



◆田中直子議員

 ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ。春うららかな3月は卒業、入学、就職と職場の異動の時期で何かとせわしいことと思います。執行部の皆さん何人かは課の異動があると思いますが、新たな課に胸を膨らませて、やる気十分ではないでしょうか。また、この3月議会を最後に退職される方におきましては長い時期、本当に御苦労さまでした。大変お世話にもなり、ありがとうございました。4月からは第二の人生の夢に向かって、健康第一に羽ばたいてください。では、通告に従いまして一般質問に入ります。

 1番、プレミアム商品券の発行について。プレミアム商品券で地域振興を。2014年度国の補正予算成立に伴い、各自治体に交付される地域住民生活等緊急支援のための交付金が創設されました。同交付金を活用してプレミアム商品券の発行について伺います。



◎企画観光課長(上原宏章)

 田中議員の御質問の答弁に入る前に、午前中の地方創生の総合戦略に係る総合計画との位置づけの説明の中で、私の説明不足というか、そういう部分がありましたので、改めて補足をさせていただきたいと思います。午前中にも申しましたけれども、総合計画の位置づけについては第4次総合計画、平成23年に制定しておりますけれども、総合計画の位置づけ的には法的な今現在、位置づけはございません。ですが、今回の第4次の総合計画につきましては、住民会議によるたくさんの議論がなされ、さらに議会での議決がなされているところから、やはり町としては最も重要な計画であると。町の最上位な計画であるというふうに位置づけております。そういうことからして、先ほど申しましたけれども、総合戦略とは当然整合性を保つ必要があるだろうというふうに考えております。現段階で総合計画と総合戦略、法的にどちらが上かというところについては、済みません、私の勉強不足でまだ調べておりませんので、これは再度調べさせていただきたいというふうに思います。以前ですが、一括交付金と総合計画の位置づけについて同じようなお話がありまして、こちらについても法的な縛りがないという旨の説明をしておりますけれども、こちらについては先ほど説明したとおりで、総合計画自体の法的な縛りがないということでございまして、当然一括交付金につきましても総合計画にのっとって、これからもやっていくということになります。以上でございます。

 では、改めまして田中議員の一般質問にお答えしたいと思います。プレミアム商品券についてですが、プレミアム商品券につきましては商工会を実施主体として町より補助を行う形で調整を行っております。その内容としてはプレミアム率が2割で1万3,000部を発行する予定となっております。商工会と調整して、6月からの販売を予定しておりますが、使用期限については2月末を期限にして、換金期間の猶予の置きたいというふうに考えております。購入の条件につきましては、今のところお一人5万円の上限を設ける予定でございます。経済効果や公平性も含めて、この辺についてもさらに調整をしていきたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午後1時36分 休憩午後1時36分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◆田中直子議員

 交付金を活用し、地域の消費喚起を促すのが目的の事業として、プレミアム割増つきの商品券の発行ということで、町は同商品券の販売価格1万円で1万2,000円分、プレミアム率の2割で1万3,000部を発行する予定。また経済効果や公平性を含め、さらに調整を行い、実施していきたいとの課長の答弁でした。発行に当たりましては個人消費の拡大や商店街の活性化などの消費喚起の流れをつくるためにも、まず町民の利便性に考慮した購入窓口、また使用期間の設定、利用できる店舗の広報、今回500円券の資本額の商品の量、例えば1万円で1万2,000円の買い物ができる。500円券6枚、1,000円の9枚セットで1万2,000円というふうに、また、子育て支援の一環として18歳未満の子供が3人以上の多子世帯やひとり親家庭、障がいのある子供を抱える家庭を配慮した支援枠を設け、同商品券を1冊9,000円、プレミアム率、約33%で購入、あるいは8,000円の同プレミアム率50%での購入という、そういうふうにできる割増制度の導入の取り組みの検討をしていただきたいと思いますけれども、課長、その辺いかがですか。



◎企画観光課長(上原宏章)

 田中議員の再質問にお答えする前に、先ほどの私の補足ですけれども、午前中の城間議員と舩谷議員から同様の質問がありまして、先ほどの答弁を補足させていただきました。

 それでは田中議員の再質問にお答えしたいと思います。今、田中議員から御提案のありました多子世帯、ひとり親世帯等々の販売の方法の変更と言いますか、プレミアム率の変更も含めまして、これから商工会とどういうふうにできるかというのは協議していきたいと思います。先ほどの販売窓口の件ですけれども、現在、商工会、役場、あと金融機関を含めて、販売窓口にできないかという検討を行っておりますが、まだ調整段階ですので、なるだけ利用者に利用しやすい環境にして販売窓口も設けたいというふうに思っております。以上でございます。



◆田中直子議員

 課長の答弁ですね、前向きな、今回の商品券がこれまで以上に大きな町民への経済効果、また商店街の活性等、消費喚起の流れにつなげればというふうにして期待をしまして、ぜひ私が申し上げましたことを取り組みの検討を実行の予定で配慮していただきたいと思います。

 では、2番目に行きます。子ども子育て支援新制度について。待機児童解消などを目的とした子ども子育て支援新制度がスタートしています。?現在の待機児童数の年齢別を問う。?現在の幼稚園児の学童利用状況を問う。?幼稚園の預かり保育は変わるのか。?支援新制度の実施で認可保育園で新たな負担があるのか。町の支援はあるのか。認可保育園での定員数はあるのか伺います。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 田中直子議員の2点目、子ども子育て支援新制度について、?から?を一括して御答弁申し上げたいと思います。まず、?についてですが、平成27年度、今年度4月の入所申し込みの状況で御答弁申し上げます。4月からの入所を希望した児童数は254名、そのうち入所できない児童が72名ということになっています。その年齢についてですが、ゼロ歳児が7名、1歳児が17名、2歳児が23名、3歳児が15名、4歳児が10名、5歳児がゼロというようになっています。?幼稚園児の学童利用についてでございますが、平成27年4月からの学童利用についての幼稚園児童はいません。?幼稚園の預かり保育は変わるのかについてでありますが、公立幼稚園の預かりについては、これまで単費の事業として実施されていましたが、新制度のもとでは幼稚園型の一時預かり事業として創設され、財政支援が受けられることになりますので、本町の公立幼稚園はこれまで6時までの保育時間でありましたが、1時間の延長時間を設け、また保育従事者を確保することで希望者全員の受け入れを行い、子育て支援の充実を図っていきたいというふうに考えております。?ですが、認可保育園の新たな負担、町の支援ということでありますが、認可保育園についてはこれまで同様変わらず、新たな負担や支援は特にございません。また、定員についてですが、平成26年度中でコスモス保育園の改築をということで予算計上されておりましたが、少し建築のおくれから4月時点では定員に変化はございませんでした。以上です。



◆田中直子議員

 今、課長の答弁をいただきました。入所できない児童が72名となっていますが、多いですよね。なぜ72名入れなかったのか、その理由はいろいろあると思うんですけれども、特に2歳児23名ということで。保育所従事者を確保することで希望者全員という、この希望者というのは何人いるのか。あとはこの72名の入所できない児童は、今後サポートセンターか、認可外保育園を利用していくと思いますが、今後、ある認可園を分園するとか、保育士をふやして児童の受け入れをふやす等のお考えはありますか。また、児童の受け入れをやりたいが保育士の数が足りない、受け入れできない等々とか、その理由ですね。新制度では新たに導入される家庭的保育、保育ママですね。小規模保育等の拡充は行われているのかですね。その辺をやってそれでも72名の待機児童が出ているのか。その辺の努力はどうなっていたのか。また職員の配置は何人体制で、対応は十分されているのか。ちょっとそちら辺お伺いします。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 田中直子議員の御質問にお答えしたいと思います。今年度において待機児童72名ということになっていますが、今回の追加議案の中でも子育て支援新計画の中において、現在、本町においては保育施設が人数に対応できない状況にあるということで、この5年計画の中で保育所を整備していくというふうなことを申し上げて計画にのっけたところでございます。この間どういう努力がされたかということも御質問にあるのかなと思っていますが、去年度は小規模保育事業というか、家庭的保育事業1カ所をふやしたところではありますが、その家庭的保育児童に関しては定員が5名という少ない定員になっていますので、待機に関して加速的に改善ができないという状況がありました。平成26年、先ほど申し上げたとおり、コスモス保育園の増改築で20名の増員を予定していましたが、そのおくれがあったということで定員がふえなかったという現状もあります。新年度の予算編成のときの仲里議員の御質問でもあったように、本年度は1園を創設する予定でありますので、事業者及び県の補助が決定次第に創設に向けて準備を進めていきたいというふうに思っています。ちなみに、定員は90名程度というふうに考えていますので、その準備を早急に進めていけたらというふうに思っております。あと、72名については認可外も利用せざるを得ない保護者もあるやと思いますが、本町においては認可外を利用する保護者の経済的な負担を軽減しようということで、平成24年度のほうから待機児童の助成を行っているところですので、本来だったら保育所での入所を前提に支援すべきだというふうには考えているんですけれども、やむを得ず認可外を利用する保護者に対しては助成を行い、支援をしていきたいというふうに考えています。以上です。



◆田中直子議員

 今お聞きしまして、今年また1つ施設ができるということで、90名ということですよね。それができたときは今72名ですので、全員入れるということですかね、予定としては。それと保育士の確保については、これまで保育施設が足りないというのと、保育士がいないというのも大きな課題でしたよね。今後は潜在的保育士を対象とした就職説明会とか、保育士や給与の改善等の支援も行う対策の実施もやる予定でありますのか。その辺をお聞きしたいと思います。



◎子育て支援課長(伊集京美)

 田中直子議員の再質問にお答えしたいと思います。今回創設を1園計画しておりまして90名定員ということでお話をしましたが、現在72名の待機があるということで、これで解消ができるのかという1点目の問いですが、これに関しては24日の計画の中でニーズ調査を行ったところで、本町ではまだまだ保育を希望される保護者が、失礼しました。ちょっと数字は思い出せないですが、900名余りありますので、計画上ではあと3園必要かなというふうに考えているところですので、今回申し込みをされた中で入所ができなかった児童ということで、ほんとは申し込みをしたくても諦めて申し込みをされていない潜在的児童もあることも含めると、今回1園創設したからすぐに解消できるかというところでは少し簡単にできるでしょうということではないかなというふうには考えていますので、御理解ください。解消に向けては今後も努力をしていきたいということです。あと保育士確保に関してですが、去年度、県のほうで保育士支援センターが設立されています。本町もそこと連携しながら各認可園と、そこを通じての保育士確保について今一生懸命やっているところですので、保育士支援センターのほうでは各園に出向いて行っての潜在的保育士の紹介であったりとか、そういったことをやっていますので、そのことを私たち担当のほうも積極的に活用しながら認可園で保育士不足があるところに支援をしていきたいというふうに考えています。以上です。



◆田中直子議員

 子育て支援制度も大変な中をいろいろ四苦八苦しながら、また新たな子育て支援事業計画のもとに今後頑張っていただきたいと思います。

 3番に行きます。空き家対策について。?現状はどのようになっているのか。?空き家等対策の推進に関する特別措置法が5月より全面施行されているが、町はどのように対応するのか伺います。



◎農水環境安全課長(新里健)

 それでは田中直子議員の3点目の質問に答弁いたします。まず、本町の空き家の現状について御説明いたします。空き家と思われる家屋17棟を調査が済んでおり、そのうち倒壊の恐れがある家屋は10棟というふうになっております。また、本町の空き家等の適正管理に関する条例に基づき、指導を行った事例が1件、これは通知による指導になります。緊急安全措置を行った事例が延べで2件というふうになっております。また、今後特別措置法が5月より全面施行された場合におきましては、現在本町には空き家等の適正管理に関する条例を制定し、危険空き家を認定、その後指導、助言から強制執行までできるように独自で規定を設けておりますが、特別措置法により法律的な根拠を得ることというふうになります。特別措置法の施行に伴い、これまでと違ってくる点としまして、まず1点目に町で協議会を設置し、国が示した基本指針に基づき、空き家等対策計画を策定すること。2点目に空き家等に関するデータベースの整備。3点目に空き家または跡地の情報提供、活用のための対策の実施。4点目に空き家対策費への国からの補助や地方交付税制度の拡充等の財政上、税制上の措置が設けられたことが挙げられます。以上でございます。



◆田中直子議員

 空き家対策につきましては、やはり空き家というのはいろいろ住民が住んでいない。また、そのまま老朽化して空き家になっているのか。いろんな面での空き家というのはあると思いますが、与那原町におきましては10棟となっていることですね、10棟あるということですね。その中でも指導を行った事例が1件、また緊急安全措置を行った事例が延べ2件となっております。あとの7件は大丈夫ということ、どういうふうなことになりますか。それと、まず1点お聞きしたいのは、駅舎に行くところの左角に今空き家がありますよね。あれも空き家としてはみなされていますよね。誰か住んでいるのか。そうでなければ、そちら辺も空き家の対象となって、あれは撤去できるのかどうか。なぜかと言いますと、あれは駅舎を見に行くときの左角、曲がり角になっておりますので、今看板も何もありませんよね。ここから入りますよという案内も何もなくて、皆さんわからないで素通りして、Uターンして来るという方たちが何度か多いんですよ。ですから、そちらをできるだけ撤去できれば、町がでも会議したかどうか、観光の形態にもいろいろ関連してきますので、その一画をもしできることでありましたら駐車場、あるいはそばとかぜんざい、そういった食べ物のものを置いて、またいろいろな土産品の売店とか、そんなものがないものですから、そこは一番いいところだと、場所的にもいいんですよね。ですので、ぜひちょっとこれ見て調べてほしいなということで、今回この空き家対策についても出しておりますので、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。



◎農水環境安全課長(新里健)

 それでは田中直子議員の再質問に答弁いたします。現在10棟のうち7棟はというお話でしたが、実際に7棟につきましても倒壊の危険はあるということでございます。ただし、通知指導した建物につきましては実際に事故が起こった場所、あとは中学生がたまるような場所であったということで緊急に対策が必要ということで指導の通知を出しております。また、緊急安全化措置をとりましたところにつきましても、実際に台風でトタンが飛んできたということがありましたので、緊急で対策をとらせていただいている状況でございます。また、今できました駅舎の前の国道沿いの空き家ですが、本町の条例の定義におきましては町内に所在する建物、立木、その他の工作物で常時無人の状態にあるもの及び資材置き場を言うというふうに定義されておりますので、常時無人の状態というのは確認をされております。しかしながら、あちらは月に一度仏壇があるために、その場所に元の所有者の息子たちが月に一度程度は来るということで、管理する方がいらっしゃるという話は聞いて、実際に管理されている方のほうにもお伺いして、今後どうするのかというのも確認をしております。また、町長のほうからも実際にあの空き家となっている場所についても、駅舎ができたということで有効に活用できるいい場所ではないかということでのお話を伺っておりますし、田中直子議員が御提案しているように国道から一番目立ついい場所というふうになっておりますので、今後もまずは現在管理されている方、中には仏壇もございますので、仏壇の管理をどうするかということも含めて、もう1年近く前から話はしてございますので、早目にどうにか対策がとれるようにお願いをするとともに、もし、対策がとれないようであれば、こちらのほうも対策を依頼するとあわせて、町での対応も検討していきたいというふうに考えております。以上でございます。



◆田中直子議員

 今課長の答弁で大変に見通しも明るくなりそうな感じで、やはり軽便駅舎は大事な観光の拠点として、今後いろんな面で景観のあれにもいくわけですから、ぜひ今課長がおっしゃったように早目の対策を立てて、そういったいい方向に持っていただきたいと思います。

 4番、町民サービスの向上について。転入、転出、出生、世帯変更等に関する申請を一括して、できる総合案内窓口ができないか伺います。



◎住民課長(仲里武徳)

 こんにちは。ただいまの田中直子議員の4点目の町民サービスの向上についてにお答えいたします。現在、転入、転出、世帯変更については、住民基本台帳事務に関することであり、出生、また死亡などは戸籍事務に関することですので、住民課窓口にて全て受付をしています。以上です。



◎総務課長(玉城仁)

 田中直子議員の総合案内窓口についてお答えをいたします。まず、役場の窓口で行われる各証明書、住民票、所得証明書の発行等、あと届け出の手続は1カ所で、窓口でできないかということだと思いますけれども、それについては1ストップサービスということで住民サービスにとっては非常に有効なのかなと思ってはいます。ただ、本町においては非常に庁舎が古くて、また庁舎が狭いということで、こういう総合窓口のスペースがほんとに確保できるのかということと。あとフロアの改修やシステムの改修等について、どのくらいの予算がかかるかなど、いろいろ大きな課題がありますので、今後導入が可能かどうかも含めて、内部で議論をしてまいりたいと思っています。以上です。



◆田中直子議員

 住民サービスの向上については、今課長からるる説明がありました。課長、私が言っているのは、これは確かに役場の窓口での各種証明書の1カ所の窓口でワンストップサービス、これはほんとに重要なことですよね。今後ほんとにこれ必要と思いますけれども、今は課長がおっしゃったようにフロアの改修は予算の関係、またスペースの関係があって、これはできないわけですよね。ですので、私が言いたいのはサービスの向上として、入り口にこのぐらいのスペースがあって、緑の電話機がありますよね。あのそばに窓口の総合案内ですか、それをやってもらいたいなと今はとりあえず。これは前にも出したんですけれども、なぜかと言うと、今東浜にもたくさんの方々が引っ越してきて、行ったらあっちいけ、こっちいけとして、うろうろしているのが多いんです。だから時間もないのにさっさとやりたいのですが、そこがわからないということで、来たら窓口でこれこれやりたいけど、どこへ行けばいいんですかと、すぐさっと案内してもらえるような、そういったサービスを私は思っているわけです。課長が言うのはほんとに理想ですよ。でも今はそれはできない。であれば金がかからない、テーブル1つあって総合案内でいらしたときに、ここで聞けばいいんだなという、そういうソフトな相談口ですよ。そちらを考えていただけないなかということで出しましたので、今後検討をしてください。



◎総務課長(玉城仁)

 田中議員の再質問にお答えします。前から窓口案内ということでテーブルを置いて配置してはどうかというお話もありました。それを受けて、今ですね、なかなか人員配置のほうが難しいということで予算的にも難しいということで、今、出納室のほうでそういった案内という形でやっております。そういった住民からの問い合わせ等について出納室、入り口入ってすぐ左手のほうにありますので、それで対応しているという状況でございます。



◆田中直子議員

 これは出納室のほうでやっていると言っても、私たちはわかりますよ。来た人たちはわからないですよ、看板も何もないですよ。これちょっと考えていただきたいですね。出納室では、これは出納室の仕事しかできないわけですから、窓口と案内というのは別ですので、これもう少し配慮していただきたい。お願いします。

 5番目、前回までの一般質問の進捗状況を伺います。?女性団体連絡協議会の設置は。?女性議会の開催は伺います。



◎総務課長(玉城仁)

 田中議員の5点目の質問にお答えをいたします。まず、女性団体連絡協議会の設置については、平成25年度、平成26年度、近隣市町村へ成功している事例や、うまくいっていない事例等の聞き取り調査を行っております。女性団体連絡協議会を設立するためには活動する目的、活動内容について具体的に示すことが必要だと思っております。女性団体連絡協議会の設置については町内の各種女性団体と今後話し合いを持っていきながら進めていきたいと思っています。あと女性議会の開催についてです。女性団体連絡協議会が設置された後、事業の一環として女性議会が開催できるかどうかを含めて、その辺を相談、調整していきたいなと思っております。以上です。



◆田中直子議員

 女性団体連絡協議会の設置はですね、課長、与那原町には5団体の女性の団体があります。JA、それから更生保護、町女性会、商工会、それから赤十字奉仕団、今5団体あるんですね。この設置の団体をなぜ、それを私は問いますかと言いますと、活動する目的、活動内容について具体的に示すことが必要だと思っております。これはみんな各種団体活動は違います、内容は。内容が違うものですから、あえて連絡協議会を持って、同じ女性同士の連携を図る意味での連絡協議会なんです。年に一度、あるいは町長を交えてですね、どういった問題があるのか。また同じ女性の活動をするに当たって、どういったのが一致されるのか。そういったのを聞いてもらいたい。そんなのが今ないですよね。今女性の町政参画ということで災害対策など、これから災害対策、防災いろいろ出てきます。関連が。ですので、今女性団体連絡協議会を設置することによって、非常に町政に対してもプラス思考で動きますので、ぜひその辺を女性議会の開催に向けても連携しますので、ぜひこれは早急に取り組んでいただきたいことを要望します。

 6番、豊かな緑を推進する行政運営について。?町花ハイビスカスの由来について伺う。?与那原町の境界線(〜ようこそ与那原町へ〜)などのいらっしゃいボードを設置し、国道、県道、東浜水路沿い等々、ハイビスカスで装飾し、花まつりを目指すことはできないか伺います。



◎総務課長(玉城仁)

 田中直子議員の6点目の質問にお答えをいたします。まず町花ハイビスカスの由来ということですけれども、町花ハイビスカスは、昭和60年2月4日に制定をされております。選定の理由は、ハイビスカスはハワイの州花にも指定されているように熱帯、亜熱帯地域の代表的な花木として有名で、強烈な太陽のもとに生える原色の花々は華麗である。花の種類も多く、一重、八重、色彩も多種多様で色鮮やかな花を咲かせて、人々の目を楽しませてくれる。生産環境や土を選ばす、挿し木や接ぎ木で簡単にふやすことができるということで、ハイビスカスが町花に制定をされております。?の件ですけれども、現在大型MICE施設の誘致に向け、町全体で取り組んでいますが、誘致が決まると多くの人々が与那原町を訪れます。多くの観光客をもてなすためにも「ようこそ与那原町へ」のボードや、沿道を町花ハイビスカスで歓迎するのも非常にいい案だと思っております。大型MICE施設の誘致を推進中ですので、県外から訪れる人々を快くお迎えするためにボードや町花ハイビスカスなども含めて、全体的に歓迎するためにいろいろ検討をする必要があると考えています。以上です。



◆田中直子議員

 今課長のほうから答弁がありました。すばらしい由来ですね。ほんとに与那原町のハイビスカス、町花。強烈な太陽のもとに生える原色の花々は華麗で、花の種類も多く、一重、八重、色彩も多種多様、色鮮やかな花を咲かせる。人々の目を楽しませてくれる。生産環境や土を選ばず、挿し木や接ぎ木で簡単にふやすことができる。こんなすばらしい町花ってないですよ。町長、すばらしいと思いませんか。まさにこのとおりです。もうこれはどこに行っても誇らしい与那原の町花です。ですので、今町花があちらこちら少ないですね。その町花をあちらこちらつつじ祭り、ゆり祭り、いろいろありますよね、各市町村。花でお客を呼ぶ、与那原町は緑と花と太陽のまちで、こんなすばらしい町花ハイビスカスがあるわけですから、ぜひこれをふんだんに使っていただきたいと思います。ここの与那原町役場の入り口ありますよね。入り口向かい前は諸見里教育長がいつも丁寧に花を植えていましたね。今花が少ないんですよ。あちらにまちづくり課がやるんですか。あちらに今言ったような花をたくさん植えて、やっぱりお客さんが多いわけですから、入り口に入ってくる前にあの町花、花を見ると「いいね」と思いますよ。内地には町花ハイビスカスってありますかね。あります。内地には。ハイビスカスってありますか。



○議長(識名盛紀)

 会話になっています。質問を行ってください。

 暫時休憩します。

午後2時13分 休憩午後2時13分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◆田中直子議員

 済みません。内地には町花ハイビスカスはありますか。



◎教育長(當山健)

 田中直子議員の御質問にお答えいたします。非常にすばらしいハイビスカスが町花とあるんですが、今議員からありました内地のほうにそういう制定している市町村がありますかということですが、詳しく調べていませんのでお答えできませんが、ハイビスカス、町の花としてしっかりまたみんなで育てていきたいと思います。ありがとうございます。



◆田中直子議員

 ちょっと教育長、余り納得のいかない答弁でしたね。しっかり調べてくださいね、後でもいいから教えてください。そういうことでぜひ、町花ハイビスカスをふんだんに、ほんとに与那原町の花はどこでもわかりやすいように、もうこのハイビスカス、今この由来を聞いて初めてまた、新たに私も感動しましたので。ぜひ各地域、また県道、水路沿い、全部これで埋め尽くして、与那原町は花がいっぱい、もうきれいなハイビスカスと言えるぐらいの、そういったハイビスカスをふんだんに使って、ハイビスカスで観光客の目を楽しませるためにも、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。終わります。



○議長(識名盛紀)

 以上で田中直子議員の一般質問を終わります。

 次に山口修議員の一般質問を許します。

〔山口 修 議員 質問席に着く〕



◆山口修議員

 田中直子議員でほころんだ後ですが、早速質問に入りたいと思うのですが、最初に申し上げておきます。大きい3番、土木・建設等の必要性はあるか。これは削除でお願いします。9月議会に回したいと思います。

 さて、本日は傍聴席のほうに民生児童委員の皆さん方が傍聴に来られております。どうもありがとうございます。ということで私の番に入っているんですけれども、過去やらなかった導入の話を若干していきたいと思います。国旗について述べさせていただきたいと思います。国旗は国家の表象として最も敬意を表するべきものであると私は考えております。それが1999年、平成11年8月8日に制定された日本国国旗、日の丸日章旗でございます。明治以来、国家として初めて正式に決められました。それまでは正式には日本国国旗はございませんでした。また、正式に日の丸を国旗とは認めておりませんでした。現在、全国の都道府県庁及び区、市、町村役所の多くの掲揚塔に毎日国旗、日の丸が掲揚されております。さらに国会議事堂の議事堂、都道府県の議事堂に国旗が掲揚されております。なぜか与那原町議会議事堂にはごらんのとおり存在しておりません。さて、このような全国的状況から日の丸掲揚に慣れ親しんだ国民は戦前、これは敗戦前ですね。政府機関、地方機関にも同じように国旗、日の丸が毎日掲揚されていたとする思い過ごしで理解する国民が圧倒的に多いです。また、一方で敗戦前に使用されていたから、この旗のもとで海外侵略をしたと、これも思い過ごしている方もおられます。実態はどうだったのでしょうか。明治10年以来、日の丸は禁止されております。もちろん平成11年まで正式の国家の国旗は存在していなかったのであります。では、なぜこのような政府にとって不都合な事実があり得たのか。それをただ一言で申し上げれば、日の丸は薩摩長州、土佐肥後の、いわゆる薩長連合によって朝敵とされてしまった賊軍の旗だったからであります。東北の諸藩、とりわけ長岡藩や長州藩などの奥羽越列藩同盟が、この日の丸を掲げて、当時は反乱軍であった薩長と戦ったからであります。その死者は数万人と言われております。官軍側は8,000人とされております。この8,000人は東京招魂社、いわゆる今の靖国神社に入っているわけですね。このような事実があったからこそ、天皇家を初め、薩長は頑なにこの日の丸を忌避してきたのであります。そして、明治以来の歴代の政府首脳はこれを遵守してまいりました。しかし1999年、平成11年をもって、いわゆる薩長日の丸史観ともいえる呪縛から解き放され、ここに正式に日本国国旗として、昔で言う臣民の民、民である国民の旗、日の丸が国旗となったわけであります。国民は国旗日の丸に隠された真実と歴史を知ることが必要ではないだろうかと本員は思います。これはイデオロギー等の問題ではないと感じております。国民はどこの国であろうとも、国旗のもとに統合され、協働性を育むものではないでしょうか。本員はこのように感じるものであります。それでは関連いたしますが、本題に入り質問に移りたいと思います。

 大きい1番、国旗並びに与那原町旗の掲揚はどうなったのか。?当局の議会答弁と現状がかなり違うが答弁は誤りであったのか。?平成26年度の期間を1年間見守ってきました。しかしながら残念ながら何らの進展も見えない。そもそも掲揚する考えがないと本員は思っております。町民に向かって、明確な言葉での説明を求めたいと思います。



◎総務課長(玉城仁)

 山口議員の国旗並びに与那原町旗の掲揚についてお答えをいたします。私どものほうでは庁内でいろいろ議論をして、掲げるべきだろうという結論を得まして、今4月1日実施に向けて準備を進めているところでございます。以上です。



◆山口修議員

 今総務課長から4月1日から掲揚する。私が質問していたのは毎日ですよ。祝日は上げるというのは、副町長は総務課長時代にお約束をされ守っております。私は昨年質問したのは毎日掲揚しなさい。それをやるわけですね。



◎総務課長(玉城仁)

 再質問にお答えします。祝祭日は今までどおり掲揚しますけれども、あと平日については8時半から勤務終了時間まで掲揚する予定になっております。



◆山口修議員

 課長、予定とか、前向きとか、これはやめよう。やるとおっしゃっているんですから、4月1日からちゃんと8時半には掲揚してください。できる限り職員でやってください。守衛さんにさせるとかというのは、これは問題外、はっきり言っておきます。やるという答弁をいただきましたので、引き続いて2番に移ります。

 国土強靭化法に基づく予算の検討は行ったか。?国土強靭化法に関する一般質問を1年前に行いました。答弁では予算概要が決定されてから検討していきたい旨の答えがありました。しかしながら、?平成26年4月以降、本員が提起した問題についてどのような取り組みをしてきたのか、お答え願います。また、?検討に値する予算等は全くなかったのか。調査研究はしなかったのか。経過説明を求めたいと思います。資料があれば提出をお願いします。



◎農水環境安全課長(新里健)

 それでは山口議員の2点目の?から?までを一括して答弁いたします。平成26年度の作業内容としましては、平成26年6月に総務省が策定しました国土強靭化基本計画の内容の確認や、それにかかわる資料の収集を行ってまいりました。今後の対応としましては、国土強靭化法に基づき、国土強靭化地域計画、あくまで

も予定、素案、仮称でございますが、その素案を平成27年度に策定する予定でございます。国土強靭化計画は本町の地域防災計画の上位になり得る計画となります。国土強靭化地域計画の策定に伴い、マニュアル等の各種個別計画の見直しが必要になってくると想定されますので、しっかり各種個別計画を見直し、整理した上で国土強靭化関連予算、一括交付金事業の活用を含めて、対策を講じてまいりたいというふうに思います。イメージ図のほうですね、昼の間に皆様の机に配付をしております。これが国土強靭化計画のイメージ図というふうになっていますので、御参照いただきたいと思います。調査研究は具体的にはしてまいってはいません。資料の収集等のみということになっております。以上でございます。



◆山口修議員

 こういうものを出したのは初めてですよね、この1年間。これが平成27年度の国土強靭化関係予算の概要です。インターネットを見ればすぐ出てきます。本来ならもっと分厚いんです。多分お持ちになっていると思います。その中から私は昨年度、防災に関することで情報通信の件についての取り組みをしていただきたいと、一つの案として例題として出しました。これは各区にある無線ですね。公民館無線、あるいは防災無線等、これを一括管理してデジタルでやれないのかという話をしましたが、そういったことを具体的に研究し、また予算取りをし合っていただくということを予定であるということで、おやりになるということになっているんですから、確実に実行はしてください。半年間余裕を上げます。9月議会にも同じように質問をしたいと思います。よろしいですか。

 それでは次に移ります。?になりますが、各行政区における区費等の問題についてお伺いいたします。?当局はいわゆる字費(区費・自治会費)についてどこまで掌握しているのか。資料は作成してあるのか。あれば提出を求めます。?この区費に付随するさまざまな各区が抱える問題について、調査研究を行ったことがあるのか。この?、?を一括して答弁をお願いします。



◎総務課長(玉城仁)

 山口議員の各行政区における区費等の問題について、?と?、一括してお答えをいたします。まず、当局がいわゆる字費についてどこまで掌握しているかということですけれども、各区の決算資料、あと区長からの聞き取りで区費等については把握をしております。?のほうですけれども、各区が抱える問題については、今調査研究までは至っていないのが実情でございます。地域の方から御意見をお聞きする中で区の実情、環境、規模等、問題は一律ではなく、各区それぞれの課題があるものと考えております。社会構造の変化や価値観の多様化、自治会加入世帯の減少や役員の高齢化、担い手不足など、さまざまな問題があり、地域コミュニティの活力の低下も懸念されます。活力ある地域づくりを進めるためにはさまざまな地域の力が生かされる環境づくりが重要と考えます。以上です。



◆山口修議員

 今手元に総務課で急きょ用意していただいた資料がございます。私はこれ約1年以上前ですかね、こういった資料は総務課で必要ですよというのを申し上げた記憶がございます。こういうのがないとどうして掌握できるんですかと申し上げました。今回初めてですね、ここまで詳しいやつを提出されたのは。さて、今総務課長のお話ですと、まだそこまでには至っていないという御返答ですが、それに基づいて次に移りますが、?ですが、具体的に問題を示したいと思います。現在各区で相違がある月額の区費(自治会費)について、これでよいと考えているのか。?町として「区費等自治会の維持に関する問題」についての調査研究検討委員会(仮称)を立ち上げての対処を実行する考えはないのかお聞きしたいと思いますが、最初に申し上げております。私のこの質問、確かに答えにくいです。憲法上の問題にも触れるということは重々承知をしております。任意団体の問題について行政が介入できるのかとか、そういった問題もあろうかと思いますが、あえて今回これを出してありますので、お答え願います。



◎総務課長(玉城仁)

 山口議員の?のほうにお答えいたします。自治会は地域における活動を担う主体であることから、その規模や規則、区の歴史もさまざまであり、それぞれの基準に定めがあります。区費の基準につきましては主体はあくまでも各自治会でありますので、自治会の定めを尊重したいと考えており、行政の支援としましては各自治会の活動における環境づくりの支援に努める立場にあると思っております。?については、近年防犯、防災や環境対策など、地域における課題が増大、多様化する中で自治会の活動は大変重要であります。本町では各自治会の活動が生かされるよう地域性を尊重しながら総合的な協働、支援策を進めていきたいと思います。今後は区費の問題だけではなく、新しい時代の地域活動との協働、支援のあり方について調査、研究が必要だと考えております。以上です。



◆山口修議員

 課長、さっと流されましたけれども、私が聞いているのは現実、総務課は把握しているわけなんですよ。ある程度、担当補佐が。その中で区長の皆さん方は日々頑張っておられて、コミュニティ形成のために一生懸命日夜頑張っているわけです。しかしながら、なかなかこの区費の問題を見ればわかるように幅が大き過ぎます。そういった問題を区長の中でも悩んでいる方もおられます。ましてや区民の中ではA区からB区へ行ったら全然違うよと。これどうなっていると。この小さな与那原、こんなでいいのという意見も聞かれます。そういった問題を町はしっかりと把握して、これをどうするのか。この状態でいいのか。そういったことを論議する委員会なり、有識者懇談会なりでもいいです。そういったものをちゃんと立ち上げていかないとだめだというふうに思うわけです。ただ、当該の区長たちを集めて解決できますかと、はっきり言ってこれ無理です。だから私はこういう資料を出しなさいよと言ったのも、あるいは月額の問題を聞いているのも、そこまでのことを考えてくださいと。踏み込めないのはわかりますよ。法律上、憲法上の問題があるから行政が入れないのはよくわかります。しかしながら、捨て置くわけにはいかない。副町長は総務課長時代、常々私とけんかしながら言っていました。コミュニティの形成が一番大事だと。そのために頑張りましょうというのを副町長ははっきりと申されて、多分今でもそう確信を持っておられると思います。そういったことを具体的に示していただきたい。副町長、5年ぐらい前の答弁の責をとってください。



◎副町長(照屋勉)

 山口議員の再質問にお答えを申し上げたいと思います。基本的には先ほど総務課長からございましたように自治でございます。みずからの地域はみずからで治めるという中でのことでございます。しかし、今議員がおっしゃるように各区においてさまざまな状況、行事の持ち方一つにとりまして違いますし、それは区費の問題なのか、もしくは高齢化してしまって、なかなか行事等もできないというような状況、若年層がどんどん減ってしまう、あるいは子供たちの数も減ってしまうというような問題もいろいろあろうかと思います。その中で我々が即、調査研究をするというよりも、段階を踏まえなければいけないというふうに思っております。まずは区長を集めて共通の課題、問題点等々があるのか、区長ともどもしっかりお話をして、区長も含めたそういった研究と言うんですかね、検討会と言うんですかね、そういうのを立ち上げるべきだというような共通認識が区長とともにあれば、それも含めてやっていきたいというふうに考えますが、まずはやはり地域は地域でやらなければいけないと思っております。それぞれ各区には評議員という方々もおられます。評議員の皆さんの会議の中で、そのこともしっかり通常は議論もされているというふうに考えますし、それを第一に尊重をしながら、我々行政としてどういった支援ができるのか。それから平成26年度中におきましては、各区の活動助成金なるものも出しております。そういう中で各区の自治を尊重しながら、町としてどのような取り組みができるのか、慎重にやってまいりたいと考えております。



◆山口修議員

 きれいな言葉で逃げましたね。はっきり言って、自治を任せるというのは、これは逃げですよ。私から言ったら。5年前同じことを私が1期生のときに聞いているんですよ。そのとき副町長はこれは大事だということでいろいろ勉強していきたい等々言って、私はそれ以上深くは追及しませんでした。その後も似たような問題を何年かに一回、同じことを聞いているんです。随分答弁が時間とともに長くなりながら、いろいろと言われておりますけれども、はっきり言ったらこれ放っておく状態ではないですよと。だから任せる、任せるで進んできたのではだめですよと、できないところも現実にあるんですよ、どうするんですかということです。私これ以上聞きません。後は総務課長と副町長でしっかり組み立てていただきたいと思います。これ町長に責任を負わせるのは酷ですよ、はっきり言って。いうことです。次に移ります。

 平成27年度予算編成過程でどのような議論があったのか。?昨秋からの編成作業の中で、各課内や幹部職員と町長部局との議論の集約が町長の所信表明であります。ここに至る過程の中で事業の見直し等といったことを議論されたのか否か。?それはどのような事業で、なぜそうなったのか。また、それはどのように町民の利益に反映される予定であるのか。?事業を打ち切ったのはあるのか。?新しい事業であるならば、予算がつけば可能であります。予算がつかないのは基金を崩すと理解してよろしいか。?今後5年間の一覧予想概要を求めたい。以上、一括して答弁を願います。



◎財政課長(新垣政孝)

 それでは山口修議員の御質問にお答えいたします。?の事業の見直し等といったことを議論されたのか否かについてでございますけれども、既存の事業の見直しにつきましては、毎年度予算編成過程におきまして、全ての事業について廃止、縮減、もしくは増額についてゼロベースで見直しを行うよう各課長にお願いをしてきております。また、新規事業につきましては予算編成方針で示したとおり、スクラップ・アンド・ビルド、またペイ・アズ・ユー・ゴー、いわゆる財源確保ですね。その2つの原則にのっとった事業要求を行うよう各課長にお願いをしてきました。もちろん各課からの要求のあった事業につきましては財政課とのヒアリングの中で各課長、また課長補佐との議論をし、必要に応じて副町長、町長との調整を行い、見直しを行うべきものについては見直しを行ってきております。?それはどのような事業であったか、またどのように町民の利益に反映されるかということでございますけれども、?もまとめてお答えしたいと思います。事業を打ち切ったのはあるのかということですね。事業の見直しの結果、小規模事業者等専門家派遣事業補助金200万円については、今年度の事業実施状況、予算執行状況が低いということで、次年度においては補助を取りやめております。また与那原大綱曳まつりへの補助金については、花火の打ち上げ場所の確保が厳しいということで、花火代の100万円を縮減しております。ただし、先日、御承認いただきました補正第8号の地方創生事業の中で花火とは別の形でイベントを実施する方向で、まつり委員会への補助を行っております。あと税務課の死亡者課税等、整理のための嘱託職員につきましては、しっかり成果を出し、役目を果たしたということで導入当初から約束であった3年目の今年度をもって廃止としております。それ以外にも臨時職員、嘱託職員の削減を行っております。また、全事業にまたがる削減といたしましては、特別職等に随行時の職員の食料費の廃止、任意団体等の職員研修の資料等に係る経費の自己負担、さらには単独事業に係る消耗品10万円以下は5%、10万円以上は10%の一律削減等を行っております。それらの財源で直接予算を手当てしたということではないのですが、本町の目指す歴史と文化を生かしたまちづくりに向けて、次年度は学芸員の正規職員の採用を予定しております。また、以前から山口議員より指摘のありました庁舎執務室の床の張りかえ工事についても来庁舎の皆様が不快にならないよう今年度予算化をしております。そのほかにも伸び率の高い道路事業や扶助費等の町負担分などの予算措置をしており、それらの事業が町民福祉の向上につながり、町民の利益になるものと考えております。次に?の新しい事業であるならば、予算がつけば可能である。予算がつかないのは基金を崩すことと理解してよろしいのかということでございますけれども、新規事業につきましては先ほど申し上げましたけれども、予算編成方針で示しているようにスクラップ・アンド・ビルド、もしくはペイ・アズ・ユー・ゴーの原則にのっとり、要求することとなります。もちろん財源の確保ができたからといって、町が負担すべき額や事業の内容によっては認められない事業もあります。また、財源の確保ができない新規事業につきましては、事業内容にもよりますが、基本的には認めないということになります。ただし、町の施策や費用対効果の高い事業、町民ニーズの高い事業など、単費であっても優先順位が高く、実施すべき事業であると判断した場合には基金等を取り崩して実施することとなります。?の今後5年間の一覧予想概要を求めたいということでございますけれども、既に御承知のとおり、平成25年度一般会計では平成16年度以来、10年ぶりに赤字決算となりました。今議会で可決していただきました平成27年度一般会計予算についても、現時点で4億7,000万円余りの収支不足が生じており、財政調整基金を取り崩しての予算編成となりました。今年度以降の決算収支予測でございますけれども、現在、平成26年度版の財政推計を作成中でございますけれども、まだ完成しておりませんので、平成25年度に作成いたしました推計で御説明をさせていただきます。平成26年度から平成30年度までの5年間、毎年度数億円単位の収支不足が生じる見込みで、5年間の合計で23億円近くの収支不足が生じる見込みとなっております。財政調整基金、公共施設等建設基金ほか全ての基金を取り崩したとしても不足が生じ、そのままいけば平成30年度の決算では実質的な赤字に陥る可能性がございます。以上でございます。



◆山口修議員

 打ち切った事業の中に敬老会の1人5,000円の80何名ですか、これ入っていなかったけれども、忘れたのですか。民生児童委員の方がおられるから遠慮することないですよ。切ったのなら切ったとちゃんと言ってくださいね。復活折衝はしたいなと思っておりますが。さて、今財政課長が事細かに申されましたが、最後の30秒の中で23億円の不足、平成30年度には赤字になるということは、ちょっとそれに近いニュアンスを申されましたけれども、ここに至らないような形でいかに持っていくか。これが一番大事であります。町民の要望をしっかり聞きながら切るところは切る、生かすところは生かすという予算措置をとっていただきたいなというふうに思っております。ここの件についてはこれ以上深く追及をすることはしません。5年間の概要についても先般お聞きしておりますので、よろしいです。

 さて、最後の6番目です。教育長、卒業式での歌についてお伺いをしたいと思います。?、?一括します。「蛍の光、仰げば尊し」を斉唱しなくなっております。どのような過程からそうなっているのか。この「蛍の光、仰げば尊し」これは伝統と文化の一端ではないかと本員は思っております。継承されるべき歌であると思っております。見解をお伺いします。



◎教育指導主事(當間保)

 山口修議員の卒業式の歌について。?、?一括してお答えします。「蛍の光、仰げば尊し」はともに明治時代に唱歌として発表され、明治から昭和にかけて卒業式や別れの場面で広く歌われてきました。ただ、歌詞が文語体であるために明治時代、それから昭和の初期にはよかったのですが、徐々に児童生徒には歌詞の内容がわかりづらい心に迫ってこないなどという理由から卒業式で歌われることは減ってきたようです。卒業式は児童生徒が学校生活を締めくくると同時に、これまでの学校生活を振り返る大切な儀式なので、学校では卒業式のねらいと照らし合わせ、その時々の児童生徒が自分の気持ちを重ね合わせやすい楽曲が選曲されています。継承については「蛍の光、仰げば尊し」は古くから別れの場面や節目に歌われてきた曲で伝統と文化という意味や音楽的にも大変意義深い曲と考えています。卒業式に歌うかどうかは学校の判断になると思いますが、卒業式の前などに教材として扱い、継承することは大切なことと考えています。以上です。



◆山口修議員

 今、御答弁ありましたが、おっしゃっていることは蛍の光、仰げば尊しについて、これインターネットで先日落としたところなんです。確かに同じことを書いてあります。現代になじめないと。文語調であると。だからやめましたと。今では旅立ちの日とか、送る言葉とか、桜とか、そういう形になっていますね。これは仰げば尊しのかわりですが。片一方では蛍の光、この中には沖縄のことを取り上げているということを御存じですか。前どなたか議員がおっしゃっていましたよね。4番に沖縄が出てまいります。千島の奥も沖縄もと、ここで始まるわけです。八洲の内の守りなりと。こういう形で、これは明治初期に最初につくった歌詞はこれです。時代が進むにつれてここの一行は変わってまいります。私が言いたいのは自主性も大事ですよ。多分私を含めて民生児童委員の方々、あるいはここの半分以上はこの歌を聞いて育ってきたと思っております。非常に思い出深い歌だと思います。これを継承するような方策と、これを教えていく、文語体だから、あるいは難しいから教えないではだめなんです。やよはげめよとか、身をたて、いろいろ出てきますね。だからこれに反対する人たちもいます。北海道みたいに。だからやめるんではない。逆にそれをちゃんと示して教えていかないと、継承されないですよ。この辺のところをもうちょっと深くどうされるのか、答弁を願わないと私質問をした意味がない。



○議長(識名盛紀)

 暫時休憩します。

午後2時51分 休憩午後2時52分 再開



○議長(識名盛紀)

 再開します。



◎教育長(當山健)

 山口議員の御質問にお答えいたします。仰げば尊し、もちろん私もその時代の人間でございます。そのときには大変先生方への卒業式の熱い思いがあって、涙をしたという私も思い出がいまだに強く残っております。今卒業式の歌につきましては、先ほど指導主事からも御答弁がございましたが、学校の判断に任せるということでございますが、この伝統ある2曲ですね、卒業式の今までずっと続いているこの曲につきましても、学校の教材の中でそれを指導できないかどうかも含めて、学校側と少し調整をさせていただきたいと思います。



◆山口修議員

 教育長、私はですね、必ず歌えと、そういうことを申し上げても要望、気持ちはありますよ。でも、それを今教育長、あるいは教育委員会に求めているわけではない。やっぱりいろんな継承の仕方があるはずです。それを実践していただきたい。でき得る限り、何年かに一回でいいですから、小学校だったら6年あるわけですから、5回に一回ぐらいは歌ってくださいよというふうな思いはあります。ましてや反戦映画と言われた二十四の瞳の中でも、これはメーンのテーマで入ってくるわけですよ。この辺は含みおいてやっていただきたいなというふうに思っております。ぜひとも町長部局、全課長も含めまして、御検討をしながら終わりたいと思います。



○議長(識名盛紀)

 以上で山口修議員の一般質問を終わります。

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○議長(識名盛紀)

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。

 なお、明日は午前10時から会議を開きます。御苦労さまでした。

午後2時54分 散会