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沖縄県 西原町

平成26年  1月 臨時会(第1回) 01月31日−01号




平成26年  1月 臨時会(第1回) − 01月31日−01号









平成26年  1月 臨時会(第1回)





平成26年第1回西原町議会臨時会議事日程
1月31日(金) 午前10時 開会


日程番号
事件番号
事件名



 
◇会議録署名議員の指名



 
◇会期決定の件



議案第1号
◇東部清掃施設組合規約の変更について



意見書第1号
◇沖縄の未来に禍根を残す仲井眞知事の名護市辺野古沖公有水面埋め立て承認に強く抗議し、辺野古移設断念を求める意見書



意見書第2号
◇民意を無視し辺野古移設を強引に押し進める政府を糾弾し、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念等を求める意見書





平成26年第1回西原町議会臨時会会議録


招集年月日
平成26年1月31日(金)


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時
及び宣告
開会 1月31日 午前10時00分
閉会 1月31日 午前10時34分
議長  儀間信子


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
新川喜男
2番
上里善清


3番
喜納昌盛
4番
大城誠一


5番
伊波時男
6番
長浜ひろみ


7番
宮里芳男
8番
呉屋 悟


9番
大城清松
10番
仲宗根健仁


11番
城間義光
12番
大城好弘


13番
与那嶺義雄
14番
伊礼一美


15番
宮城秀功
16番
仲松 勤


17番
有田 力
18番
前里光信


19番
儀間信子
 
 


欠席議員
 
 
 
 


 
 
 
 


会議録署名議員
12番
大城好弘
13番
与那嶺義雄


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
喜屋武良則
書記
新川高志


説明のため出席した者の職、氏名
町長
上間 明
副町長
崎原盛秀


教育長
小橋川 明
総務部長
屋良朝則


福祉部長
喜納昌義
建設部長
呉屋勝司


教育部長
新垣洋子
町民生活課長
呉屋邦広


企画財政課長
新城 武
 
 





○議長(儀間信子) 

 ただいまから平成26年第1回西原町議会臨時会を開会します。

 本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(儀間信子) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、12番大城好弘議員及び13番与那嶺義雄議員を指名します。



△日程第2 会期の決定の件



○議長(儀間信子) 

 日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1月31日の1日限りにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって会期は、本日1日限りと決定しました。



△日程第3 議案第1号 東部清掃施設組合規約の変更について



○議長(儀間信子) 

 日程第3.議案第1号・東部清掃施設組合規約の変更についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(崎原盛秀) 

 皆さんおはようございます。議案第1号・東部清掃施設組合規約の変更についての提案理由を御説明申し上げます。

 現在、南部地区の3清掃組合である糸満市・豊見城市清掃施設組合、東部清掃施設組合、島尻消防清掃組合におきましては、一般廃棄物最終処分場を保有していないために、焼却残渣等の処理を他の地区に委託している状況にあります。3清掃組合を構成する6市町村は、平成25年1月21日にサザンクリーンセンター推進協議会理事会におきまして、南城市玉城字奥武の島尻環境美化センター跡地に一般廃棄物最終処分場建設を決定いたしました。この決定によりまして、これまで旧佐敷地区を除く南城市と八重瀬町の可燃ごみ処理の役割を担っていた島尻環境美化センター敷地内のごみ焼却施設が一般廃棄物最終処分場建設に伴いまして、平成26年3月31日に閉鎖されることになりました。そのことから平成26年4月1日より、東部清掃施設組合で同地区の可燃ごみ焼却処理事務を行うこととし、島尻消防清掃組合で南城市佐敷地区の可燃ごみ以外の処理事務を行うこととしております。したがいまして、東部清掃施設組合規約を変更する必要が生じたため、地方自治法第290条の規定に基づきまして、本案を提案するものであります。

 それでは改正内容について御説明申し上げます。まず、第2条の組合を組織する地方公共団体についてでありますが、これまで組織していた与那原町、西原町、南城市、南風原町、中城村、北中城村の6市町村に八重瀬町を加えた7市町村に改めたいと思います。

 次に第3条の組合で共同処理する事務について、南城市、八重瀬町につきましては、可燃ごみ焼却処理及びこれに附帯する事務に限るものとしております。また南城市、八重瀬町の不燃ごみや粗大ごみ等につきましては、島尻消防清掃組合で処理することとしております。

 第5条の組合議会の組織につきましては、し尿等下水道放流施設の建設に伴い、平成26年4月1日から平成26年9月27日までは各市町村3名の21名とし、完成後にはごみ処理に関する経費約7割に対し、し尿処理に関する経費約3割となることから、ごみ処理関係に係る市町村から各2名、し尿処理関係に係る市町村から各1名とし、与那原町3名、西原町3名、南城市2名、南風原町1名、中城村1名、北中城村1名、八重瀬町2名の計13名に改めたいと思います。

 次に第11条の副管理者についてでありますが、八重瀬町が加入することによる副管理者1名増の改正であります。

 第14条の経費、支弁方法についての第1号、議会費の経費につきましては、均等割から議員数割に改めたいと思います。第2号、建設費につきましては、おのおの加入市町村で均等割に改めたいと思います。第3号の施設維持管理費の経費につきましては、南城市、八重瀬町から負担する経費は、可燃ごみ焼却処理及びこれに附帯する事務に限るものとしております。また南城市、八重瀬町の不燃ごみや粗大ごみ等につきましては、島尻消防清掃組合で処理することとしております。

 附則で、この規約は、平成26年4月1日から施行し、先ほど申し上げましたとおり、議員定数につきましては、附則2項で平成26年4月1日から平成26年9月27日までは各市町村3名の21名とし、附則3項1号の監査委員費に係る経費は各市町村7分の1としております。

 以上が提案理由と主な内容であります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第1号については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第1号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第1号・東部清掃施設組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。



△日程第4 意見書第1号 沖縄の未来に禍根を残す仲井眞知事の名護市辺野古沖公有水面埋め立て承認に強く抗議し、辺野古移設断念を求める意見書



○議長(儀間信子) 

 日程第4.意見書第1号・沖縄の未来に禍根を残す仲井眞知事の名護市辺野古沖公有水面埋め立て承認に強く抗議し、辺野古移設断念を求める意見書についてを議題とします。

 本案について、提出者から提案理由の説明を求めます。

 8番呉屋 悟議員。



◆8番(呉屋悟議員) 

 意見書第1号・沖縄の未来に禍根を残す仲井眞知事の名護市辺野古沖公有水面埋め立て承認に強く抗議し、辺野古移設断念を求める意見書。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により、提出者、呉屋 悟。賛成者、伊礼一美、仲宗根健仁、両議員が提出をいたします。

 提案理由について述べさせていただきます。12月27日、知事は国の提出した普天間飛行場の辺野古移設に向けた埋め立て申請の承認に踏み切った。過重な基地負担に苦しむ沖縄への構造的差別に対して、1つにまとまった県民に無用の混乱と対立を持ち込むもので、言語道断である。普天間飛行場の県外移設は知事の公約である。辺野古移設に向けた埋め立て申請を承認しておきながら、県外移設の公約は変えていないと開き直るのは県民に対する侮辱であり、激しい憤りを禁じ得ない。よって、本町議会は、公約を覆し、辺野古埋め立て承認をした知事に対して激しい憤りを持って本案を提出する。

 本文については、お配りしたとおりであります。そこで求める事項について読み上げます。1、知事は、普天間飛行場の辺野古移設に向けた辺野古沖公有水面埋め立て承認を撤回すること。2、知事は、日米両政府に対して、普天間飛行場の辺野古移設計画の断念及び実効性のある基地の負担軽減を求めること。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。2014年1月31日、沖縄県西原町議会。宛先は、沖縄県知事です。以上です。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております意見書第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって意見書第1号については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

 まず、本案に反対者の発言を許します。

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 でき得るならば、私も反対討論は積極的にやりたいというような思いではありません。ただ、経緯を知っているものとして、この議場でそれだけは説明をしておきたい。そんな思いであります。

 このことにつきましては、去年の12月の末ごろ、沖縄2区の宮崎政久衆議院議員から、2区の市町村議員、いわゆる宜野湾市、浦添市、ほか中部の6町村、8市町村の宮崎衆議院議員を支える議員が緊急に呼び出されました。どういうことだったかというと、アメリカ政府からこの普天間移設の問題が出てから、いわゆる返還の話が出てから17年が経過している。アメリカ政府としてはこれ以上待てない。だから平成25年12月の最終あたりで結論を出したい。よって、沖縄の与党系の国会議員、衆議院も参議院も含めて、あなたたちはどうしたらいいんだと、アメリカが言っているのは皆さんがいつまでも代替施設の提供がなければ普天間をこのままずっと固定化して使用し続けるんだと。それでよしとするならそれでいいですが、もし普天間を世界一危険な飛行場の移設を考えるなら、辺野古はどうしますかと、二者択一の要求が来ている。だからどうしますかと、そういう話でありました。普天間をずっと使い続けるということには、やっぱりどうしてもだめなんだと、これは市町村の議員からもそういう多数の意見が寄せられて、ならば辺野古を含めてあらゆる選択肢をよしとする、いわゆるそれは何を意味しているかというと、でき得れば国外、少なくとも県外、しかしどうにもならないときには辺野古もしょうがない。だから辺野古も含めてあらゆる選択肢をよしとする。そういう話し合いになりました。ですから、これは知事が喜んで移設しましょう、あるいは承認しましょうという問題ではない。二者択一をアメリカ政府に迫られた日本政府が最終的には総理と石破幹事長が、沖縄選出の与党議員どうしますか、最終結論ですよと迫られて、普天間が固定化されるんだったら、万やむを得ないと、そういう意味で、県民に今までは一緒に闘ってきた経緯もあるけれども、政治は生き物であって変化をしている。ならば、ここで仕方がない。辺野古も認める。そういう立場に変更せざるを得ない。これは市町村議員の間での話でそういう形になりました。ですから仲井眞知事が、おお、賛成だと言ってやっているわけではなく、県民のために普天間の固定を避けるための唯一の手段として万をやむを得ない。心を痛めた上で苦渋の選択をした結果でありますから、これに対して私たちとしては抗議をする立場にありません。それは県民のこれからのことを思い、本当に仕方のない選択であるということでありますし、さきの名護市長選で敗れはしたが、末松さんの話を聞きました。実は辺野古住民に限っていえば、大多数が賛成なんです。ほかの地区の反対が多かったためにあの票差になったけれども、1万5,000人という名護市民が賛成を投じてくれた。だから民意といえども、この1万5,000人の思いもそう簡単にばかにできるものではない。末松さんの言葉でした。私は、仲井眞知事があえてこのことをやっているとは思わないし、仕方がない苦渋の選択の中の選択である以上、彼に抗議をする立場にない。だから積極的に反対討論という形で皆さんに声を大きくしたいのではなくて、知事の心を考えたときに仕方のない選択であった以上、私たちは知事のこの決断をやむを得ない、そういう形で考えておりますので、この抗議をするのであれば、アメリカ政府、あえてやるとすれば、日本政府にやればいいことであって、知事にこういうことをすることは彼の思いを知っている県民の一人として賛同できない。これだけは言って、私の反対討論にかえます。



○議長(儀間信子) 

 次に本案に賛成者の発言を許します。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 意見書第1号・沖縄の未来に禍根を残す仲井眞知事の名護市辺野古沖公有水面埋め立て承認に強く抗議し、辺野古移設断念を求める意見書に賛成の立場で討論をいたします。

 この意見書は、至極当然、ウチナーンチュであれば本当に当たり前、当然の話なんですが、これに反対の討論があるということで、私もあえて賛成討論をいたします。

 普天間の米軍飛行場を辺野古につくるということはどういうことかということなんです。結局、今の規模を移すというわけでもなくて、皆さん御承知のように、軍港はできる、弾薬庫はできる、ある意味では嘉手納基地並みの、極東最大の、ああいう基地をもう1つつくるということなんです。これがどういうことを意味するかというと、沖縄はこれまでずっと戦後、復帰後も、沖縄だけに在日米軍基地を74%も集中させられている。しかも沖縄の県土面積は全国の0.6%なんです。これは明らかに、誰が見ても差別なんです。そういう中でなぜこういう小さな島に、もう一度辺野古というのは一つなんですよ、沖縄本島は。これをつくらせたという問題、この差別構造をなぜ我々が、シマンチュが、ウチナーンチュは受け入れなければならないのか。それから50年、100年後も。もう1つ、それが結果することは、沖縄の経済がふるわないと、皆さん知っているんです、ウチナーンチュも。余りにも基地が集中するがゆえに、幾ら復帰して42年、10兆円も投下をするけれども、国家予算を入れるけれども、一向に産業基盤は発展しない。常に失業率は高どまりなんです。だからそういう意味で、この基地が集中するがゆえに、経済的な面でも、雇用の面でも、沖縄はいつも全国最下位の県民所得、高い失業率、それゆえに県民の暮らしはいろんな分野で、特に所得の低い人たちがいっぱいいるわけですが、いろんな意味で、県民の暮らしそのものが破壊されつつある。そういう現状を踏まえて、なぜこれを賛成できるのかですよ、辺野古移設が。私はそういう意味では、これは知事への抗議なんですが、皆さん、伊波普猷という方がいましたよね、戦前から戦後、一時期まで健在だったんですが、沖縄学の父と言われている。あの人は、琉球人、ウチナーンチュの最大欠点は事大主義だということを言っているんです。それは何かというと、シマンチュの事大主義はいざとなれば自分の友人や師、国さえも売り飛ばして、自身の利益を図ろうとする、寄らば大樹の陰、これを最大欠点と言っている。そのことは今、仲井眞知事はあの12月27日の埋め立て承認でやったわけです。

 それともう1つ、植民地エリートという言葉があるんですよ、植民地エリート。植民地をされた国のそこの住民は、エリートというか、ディキヤーグヮーはいつも本国、植民する側に顔を向けて、そこの利益を図るように動く、自分たちの地域を犠牲にして、踏み台にして、そういう植民地エリートみたいなことをやっているのが仲井眞知事なんです。だから我々ウチナーンチュが大体わかってきたことは、長い日本の歴史の中で、植民地根性、心に、頭にインプットされた植民地根性をまず払拭しなければ、幾ら何兆円の金をヤマトからもらっても、政府からもらっても自立ができない。だからそういう意味で私は、あの仲井眞さんの埋め立て承認については、ウチナーンチュみんなが怒っている。しかも、従来は保守革新という形で沖縄の基地問題は論じられてきたんですが、ここ二、三年は全く違うんです。例えば名護市長選挙でかりゆしエンタープライズの平良朝敬社長、本当に沖縄のリゾートや観光産業を引っ張る彼が、もしも辺野古に基地ができるとどうなるんですかということなんです。あの北部一帯はまさに東洋の楽園と言われるところ、そこに今、50年、100年もああいう強大な軍事基地が置かれたならば、本当に今、沖縄の観光業そのものが致命的な打撃を受けるという指摘をするわけです。だからそういう意味では、これはオール沖縄で、日本政府、その背後にいる米国に対して、しっかりウチナーンチュが団結をして、沖縄の基地問題や経済の開発の問題、文化の問題、全て当たらなければ沖縄そのものが本当にこの先、経済も、平和も脅かされる。皆様わかるように安倍内閣のやっていることは、もうアジア、中国とか韓国を挑発しっぱなし、これがエスカレートして軍備も増強されてくると、間違いなく第一標的は沖縄なんです。そういうことを私たちはもう、自分たちの10年、20年、30年、50年、こういう想定する歴史的な体験、戦後の体験を持っているわけです。今、我々はそこに生きているわけです。そういう意味では、これは当然な話で、だから我々はこれからは従来の保守革新ではなくて、沖縄そのものが日本という国と米国から本当に抑圧、植民地状態に置かれている。これは海外の著名な文化人や学者も言っているわけです。沖縄は日米両国の軍事植民地の状態にある。辺野古ができればそれがさらに進化拡大する。よって我々は沖縄県民の戦いを支援するという。こういう世界の動きを見ても、明らかに辺野古に押しつける日本政府やアメリカのやり方は間違っているということはみんなが知っていることなんです。そういう意味でも、むしろこの意見書の名前は弱いぐらいで、私はぜひ皆さん、そういう立場から賛成すべきだと思います。討論を終わります。



○議長(儀間信子) 

 次に本案に反対者の発言を許します。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 次に本案に賛成者の発言を許します。

 10番仲宗根健仁議員。



◆10番(仲宗根健仁議員) 

 本案に賛成の立場で討論したいと思います。

 まず、イイソーガチデービル。ということで、仲井眞知事が日本政府とのやりとり、中身はわかりませんが、イイソーガチができる、そういうことを言って辺野古容認の立場にいきなり変わってきました。知事は、この方ずっと辺野古はだめだと、難しいということを言い切っていたのが、いつの間にか沖縄振興予算、これを引き合いにイイソーガチできますということに一気に変わったわけですね。ということは、裏には基地と金はリンクしないと言いながらも、そのお金に負けて承認という立場、これはどの県民がもそういうふうに思っているわけであります。まずよく出てくる苦渋の選択、普天間の固定化、これも詭弁であります。なぜかといいますと、普天間をこれだけ固定化させているのは日本政府であって、沖縄が復帰当時、アメリカ政府は海兵隊を引き上げて本国に移すということをとめたのは日本政府、沖縄に置いておけと、日本国中のあっちこっちからまた沖縄に集約させて、今の沖縄の基地の状態になっているわけです。仲井眞知事もそれはわかっているはずなのに、やはりお金に巻かれたと。ついせんだっての名護市長選挙でも、石破さんが500億円の話を選挙の真っ最中に、選挙違反ともとられかねない言葉を発しているわけですね。そうすると、今の稲嶺さんが再選したけれども、その500億円はそのままやるんでしょうねということを言いたい。ということで、いろいろとこの問題は後ろにお金がつきまとっている。そういうふうに感じているわけです。普天間の住民はだめで、危なくて、じゃあ、仮に辺野古に移ったときに、辺野古の住民は安全なんですかと私は言いたい。またさらに、まず承認したというんですが、先ほど前里議員からも反対討論の中でも苦渋の選択、ほかのところも探して、どうしてもだめだったら辺野古も容認と、全くこれも詭弁で、その後、すぐ辺野古が容認されているわけです。

 そういうことからしてもこれは仲井眞知事の県民に対する裏切り行為であるという思いを込めて、私は賛成の討論をしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 ほかに討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 これで討論を終わります。

 これから意見書第1号についてを採決します。

 この採決は、起立により行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(儀間信子) 

 起立多数です。

 したがって意見書第1号・沖縄の未来に禍根を残す仲井眞知事の名護市辺野古沖公有水面埋め立て承認に強く抗議し、辺野古移設断念を求める意見書は、原案のとおり可決されました。



△日程第5 意見書第2号 民意を無視し辺野古移設を強引に押し進める政府を糾弾し、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念等を求める意見書



○議長(儀間信子) 

 日程第5.意見書第2号・民意を無視し辺野古移設を強引に押し進める政府を糾弾し、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念等を求める意見書についてを議題とします。

 本案について、提出者から提案理由の説明を求めます。

 8番呉屋 悟議員。



◆8番(呉屋悟議員) 

 意見書第2号・民意を無視し辺野古移設を強引に押し進める政府を糾弾し、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念等を求める意見書。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により、提出者、呉屋 悟。賛成者、伊礼一美、仲宗根健仁、両議員が提出をいたします。

 提案の理由ですが、昨年12月27日、仲井眞弘多知事が公約を覆し、国の提出した普天間飛行場の辺野古移設に向けた埋め立て申請を県議会への説明もなく承認に踏み切った。町民・県民が望んでいるのは、県内全ての首長・議長らが署名し安倍首相に直訴した建白書に込められた普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念及びオスプレイの配備撤回である。よって、本町議会は、民意を無視し、普天間飛行場の辺野古移設を強引に押し進める政府に対して激しい憤りをもって本案を提出する。

 本文については、配付されたとおりでありますのでお目通しをお願いいたします。要請事項について読み上げます。1、普天間飛行場の辺野古移設を断念すること。2、普天間飛行場を早期閉鎖・返還すること。3、沖縄県への過重な基地負担軽減を着実に行うこと。4、沖縄県・名護市に対して、辺野古移設に向けたいかなる圧力・要求も行わないこと。以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。2014年1月31日、沖縄県西原町議会。宛先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、外務大臣、防衛大臣、総務大臣、沖縄及び北方担当大臣、外務省特命全権大使(沖縄担当)、沖縄防衛局長。以上です。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております意見書第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって意見書第2号については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから意見書第2号についてを採決します。

 この採決は、起立により行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(儀間信子) 

 起立多数です。

 したがって意見書第2号・民意を無視し辺野古移設を強引に押し進める政府を糾弾し、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念等を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 会議規則第45条の規定により、本臨時会において議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって本臨時会において議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任することに決定しました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成26年第1回西原町議会臨時会を閉会します。



△閉会(午前10時34分)

                             平成26年1月31日

 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    西原町議会議長 儀間信子

       署名議員 大城好弘

       署名議員 与那嶺義雄