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沖縄県 西原町

平成15年  9月 定例会(第6回) 09月25日−04号




平成15年  9月 定例会(第6回) − 09月25日−04号









平成15年  9月 定例会(第6回)





平成15年第6回西原町議会定例会議事日程(第4号)
9月25日(木) 午前10時 開議


日程番号
事件番号
事件名



 
◇会議録署名議員の指名について



 
◇一般質問 5人
 儀間信子
 小川 孝
 城間義光
 屋良朝英
 伊礼一美





平成15年第6回西原町議会定例会会議録


招集年月日
平成15年9月17日(水) =4日目=


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時及び宣告
開議9月25日午前10時00分
散会9月25日午後2時46分
議長 与那嶺義雄


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
前里光信
2番
大城純孝


3番
城間義光
4番
仲宗根健仁


5番
有田 力
6番
屋宜宣太郎


7番
伊礼一美
8番
玉井正幸


9番
呉屋 實
10番
呉屋吉則


11番
小川 孝
12番
大城好弘


 
 
14番
長浜ひろみ


15番
儀間信子
16番
屋良朝英


17番
宮城秀功
18番
新川喜男


19番
伊川幸子
20番
新田宗信


21番
富 春治
22番
与那嶺義雄


欠席議員
13番
城間信三
 
 


会議録署名議員
17番
宮城秀功
18番
新川喜男


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
平良昌二
書記
喜屋武良則


説明のため出席した者の職、氏名
町長
翁長正貞
助役
大城助徳


収入役
古堅和子
教育長
島田賢松


総務課長
上間 明
企画財政課長
城間正一


総務課主幹
小橋川 明
町民課長
棚原盛光


福祉課長
寄川美智子
税務課長
宮平正和


土木課長
泉川利夫
保険課長
新垣貞正


都市計画課長
幸地克政
健康衛生課長
長嶺房子


区画整理課長
郷 清一
産業課長
平良正行


生涯学習課長
呉屋 清
水道課長
与儀博彦


教育総務課長
糸数善昭
出納室長
呉屋カツエ


学校教育課長
新島 悟
農業委員会事務局長
稲福政昌


学校給食共同調理場所長
我謝孟功
図書館準備室長
波平常則





○議長(与那嶺義雄) 

 これから本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(与那嶺義雄) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、17番宮城秀功議員及び18番新川喜男議員を指名します。



△日程第2 一般質問



○議長(与那嶺義雄) 

 日程第2.これより一般質問を行います。

 発言時間について申し上げます。

 「西原町議会運営に関する申し合わせ」によって、本日の一般質問についての各議員の発言は、会議規則第56条第1項の規定に基づき、それぞれ30分以内といたします。

 順次、発言を許します。

 15番儀間信子議員の発言を許します。



◆15番(儀間信子議員) 

 皆さんおはようございます。

 一般質問をいたします。通告書に市町村合併について通告をいたしましたけれども、先日もやや似たような質問がありましたので、私の市町村合併に対する質問は取り下げたいと思います。

 それでは質問です。

 まず1点目の老人福祉であります。敬老祝金ですね、長寿を祝し、敬老思想の高揚を図ることを目的にしております。

 本町の場合、敬老の日がある9月に民生委員を通じて支給をしていると思いますけれども、もう少し別の角度からの財源を活かした福祉サービスができないか、どのような事業ということの提起は思いつかないわけですけれども、この祝金、これまで得てこられて、これからもよしと継続をされるお考えかどうか、これは翁長町長の政策的なものですので、できましたら翁長町長の答弁を受けたいと思います。

 今年度は該当者が何名かですね、または支給方法についてもお聞きをしたいと思います。

 それから2点目です。公民館通り、翁長1号線ですけれども、街路樹が大木になり過ぎたがための原因と思われる亀裂が歩道に生じ、アスファルトが盛り上がっている状況にありますけれども、調査をなされたのかどうか、お聞きをしたいと思います。

 それから3点目であります。親子が自由に遊べる場所を提供し、地域の子育て家庭に対する育児支援を行う、地域子育て支援センターの現況ですね。センターの利用者が何名か、またどのようなプログラムかお聞きをします。

 それから子ども会の育成についてです。

 地域の子ども会の状況はどうなっているのかですね。32行政区で活動がなされている箇所は何箇所か、また結成をみないところへの指導、あるいはまた結成はされていたわけですけれども、近年になりましてあまり活動をされてない、ちょっと眠っているようなところへの指導はやられておられるのかどうかですね。

 それから町子連との各地域の子ども会との関係はどうなっているのかお聞きをしたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 1点目の敬老祝金の件でありますが、このことにつきましては長年、社会に貢献していただきまして、その功労に対し敬意を表しながら、またご長寿を記念するという趣旨からして、当面そのほうが適当であろうということで、別の方法については検討しておりません。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 それでは老人福祉敬老祝金についてお答えいたします。

 まず、今年の支給は913名であります。そして民生委員の皆様に協力をいただいております。支給期間は9月12日から9月15日までの間で、それぞれ各地域の民生委員の方にお願いをしております。

 次に子育て支援センターの利用状況についてお答えいたします。

 まず、支援センターは町内に2カ所あります。白百合保育園の「めぐみの広場」ですけれども、1年間の利用者は大人の数、子どもの数合計しまして4,516人、1日平均25名。それからさざなみ保育園にあります「マンボウハウス」こちらは1年間の利用者が3,861名、そして1日平均21名であります。

 次、1日のプログラムについてですけれども、午前中は9時半から登所いたしまして、10時からそのプログラムに沿った活動が始まります。午前中は11時30分までの活動であります。

 内容といたしましては、リズム遊び、絵本、紙芝居の読み聞かせ、それから造形活動、それから入園保育児との交流などがありますけれども、それ以外に育児相談や育児講座、そして園庭の開放、絵本の貸し出し等を行っております。

 それから午後になりますけれども、午後は自主活動としまして、サークル的な活動があります。サークル活動ですので、それぞれ数名ずつの人数で活用をしているということであります。



○議長(与那嶺義雄) 

 土木課長。



◎土木課長(泉川利夫) 

 2点目の生活環境の整備について、翁長公民館の前、翁長1号線道路についてをお答えいたします。

 現地を調査してみますと、3、4カ所ぐらい亀裂が入ったところがございます。これは木の根っこでやられたのか、地盤がちょっと弱くてやられたのかその辺を再度調査して、その対応策を今考えていくということでやっているところでございます。



○議長(与那嶺義雄) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(呉屋清) 

 子ども会の育成についてお答え申し上げます。まず現在、地域との子ども会の活動は自治会長や育成者を中心に行われている状況にあります。また、育成者を探すのにですね、一応苦労しているところもあるようです。ぜひ育成者がいないと子ども会上部団体のほうに加入できませんので、育成者の方々のご協力を仰ぎたいというふうに考えております。

 それから町子ども連絡協議会に加入している子ども会は現在12団体で、1,241名の子どもたちが加入しております。

 また加入のための準備中の子ども会もあります。これ未加入が10団体ですね。あと残り10団体につきましては、ちょっとこの時点ではっきりちょっと状況把握できませんので、ぼちぼちまた加入してくるんじゃないかなあというふうに考えております。

 それから子ども会が未結成の自治会にはですね、町子ども連絡協議会事務局のほうが先月の8月30日に加入に向けて地域の説明会を一応実施したところであります。さらに要望があれば、今後も説明会を実施したいということです。また、生涯学習課としても一緒に要望があればまた子ども会加入の推進に努めたいというふうに考えております。

 それから町子ども連絡協議会としましては、地域で、まず各自で活動している子ども会があれば、全国子ども会安全会へぜひ加入していただきまして、安心して育成者の皆さんが安心して会活動をしていただくためにもぜひ必要ですので、ぜひ安全会を加入していただき、活動をしていただきたいというふうに考えております。

 また、地域の子どもたちが1年間の授業を進めていく中で大事な子どもたちを心身とも健やかに育成できますよう、地域とか家庭、それから学校、行政が連携を取り合えるように進めていきたいというふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 15番儀間信子議員。



◆15番(儀間信子議員) 

 それでは再度、質問をいたします。

 1点目の老人福祉であります。翁長町長はこれまでいいあんべー共生事業とか、あるいはまた配食サービス等とか、老人福祉に大変力を入れてこられているということは、私も重々承知をしておりますし、高い評価をしたいと思います。

 この敬老祝金ですけれども、自治体の事業でやっているところもあれば、事業していないところもあると、事業はやっているけれども開始年齢が違うとか、あるいはまた祝金の額が違うとかですね、自治体によってまちまちだと思います。

 去年の14年度の成果名簿を見ますと870名、今回913名ということで多くなっているわけでありますけれども、私はこの敬老祝金、大変お年寄りを敬うという意味では大変すばらしい事業だと思います。ただ、この913名の方がですね、果たして自分に対する敬老祝金という趣旨をくみ取っておられる方は少ないのではないかという気がいたすわけですね。本来ですと事業の趣旨をよく理解されて、自分に対する敬老の祝金ということ、本来ですとご本人がわかってあげたほうがいいのではないかと思いますけれども、これまで長年の功労ということでおあげしているわけですけれども、そういった意味では事業を無くしなさいというわけではないんですけれども、別の角度からのこの財源を活かした事業、継続できるような事業ができないかということで、政策的なものですから町長にご答弁を求めました。

 それではまたお聞きをしたいんですけれども、この支給方法、民生委員を通じてということでありますけれども、民生委員のほうからですね、それに対する支給方法についての何か意見などがありますかどうかですね、お聞きをしたいと思います。

 それと913名、在宅をされておられる80歳以上の方、それから施設に入っておられる方ですね、町内の。それから町外の施設に入っておられる方の数がおわかりでしたらお答えいただきたいと思います。

 それからこの100歳以上もおられると思いますけれども、100歳以上ももちろん80歳以上ですから、この祝金に該当されるわけですけれども、県からもその祝金が出されるのかどうか。

 それからカジマヤーがありますかどうか、それもお聞きをしたいと思います。

 それから2点目のほうの街路樹が、私街路樹が原因で歩道に亀裂ができているような感じがいたすわけですけれども、何か盛り上がっているんですね、課長。ですからそういった意味ではぜひ原因を究明されて、歩きやすい歩道にしていただければと思っております。

 それから課長これですね、翁長1号線ですけれども、下のほうから入りますところはわりと道幅が大きいんですけれども、公民館の上にきますと曲がり角なんですが、急に狭くなっている状況にあるんです。そこで下の方から上がってくるんですけれども、その道幅の間隔で来るものですから、この角に来ますと狭くなって、真ん中によって上がって来るんですね、それで上から来る車は左によって来るんですけれども、そこで事故がもう4、5件起きているんです。衝突事故が。そういった意味ではですね、私はこの白線、境をわける白線は、道幅がいくらってきまっての白線なのか、それとも狭いながらもこの白線が引けるのかどうかですね、そこで事故が度々あるものですから、喚起を促す意味でこの白線を引いたらどうかなあと思うんですけれども、それについてもお答えをいただきたいと思います。

 それから子育て支援センターですけれども、課長、保育所との違いはですね、このセンターの場合は親子が一緒になって遊べるという利点が大変すばらしいと見ております。今の殺伐とした社会ではですね、子育てするにも親が大変イライラした状況にあるということを聞いておりますので、ぜひセンターの方たちにそういう方の力になってもらってですね、すばらしい事業ですので、ぜひ頑張っていただきたいということであります。

 それから子ども会の育成についてであります。この子ども会は大変地域にとりましても、親にとりましても大変重要な、私大切な会だと思っております。それでお聞きをしたんですけれども、いま夏休み期間中に行われます、早起き会、体操というのがあります。これは早起きをして、早寝をしてという趣旨だと思うんですけれども、これはどこがやられている事業なのかですね。何かカードがありまして、カードにポンポン印鑑を押しているということも聞いておりますけれども、たぶんに聞きますと、農協から出しているんじゃないか、郵便局から出しているんじゃないかなということで、あまり要領を得ないようなあれですけれども、これが結末どのようにされて、印鑑を押されて、このカードがどこに行くのかですね。そして学校でそれを反映されるような何かがあるのかですね、これもお聞きをしたいと思います。

 それと私は本来ですと、この朝起き会というのはですね、父母が協力し合って、もしできない父母がおれば輪番制でやるとかですね、そうすることによって親同士のコミュニケーション、あるいは地域の行事に参加をする、そういう対話が生まれるだろうと見ております。

 いま2、3聞きますと、おばあさんがやるとか、もちろん地域のリーダーも大変すばらしいと思いますけれども、しぶしぶやっておられるような状況も聞こえるんですね。ですから父母が全然いなくて、地域の人が一人でさせている状況にもあるわけですけれども、こういったやり方、私はどうかなと思います。本来ですと、お父さん、お母さんが率先をされて、お互い話し合いをしながらやることによってのコミュニケーションも大変大事だと思いますけれども、それについてもう一度お聞きをしたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 それではお答えいたします。まず、町内にあります施設には47名です。町外のほうはすみませんけれども、把握しておりません。町内の施設につきましては訪問してその係員に預けております。

 100歳以上の方ですけれども、100歳以上につきましては県より祝金が支給されます。新100歳につきましては、祝状と祝金があります。そして100歳以上は祝金のみです。

 人数ですけれども、新100歳が9月12日におきまして、西原町ではお一人。100歳以上は9名であります。



○議長(与那嶺義雄) 

 土木課長。



◎土木課長(泉川利夫) 

 お答えいたします。亀裂の件については、確かに大きい木の根っこの影響もあるし、写真等も撮って調べた範囲では地盤がちょっと弱いところで亀裂入ったところもあります。その亀裂入ったところについては早急にできるようにやっていきますけれども、浮陸について、それも計画的にどのようにやっていくか、これさらに検討を加えてやっていきたいと考えております。

 ちょうどおっしゃるように、その部分、公民館部分についてはちょっと道が狭くなっているということで、区画ラインを引いてもらえないかということですけれども、区画ラインには基準がありまして、即引けるということは、全体的に引けるということはちょっとできないと思いますけれども、その部分について、交通安全対策上どういう方法ができるのか、それ検討してみたいと思っております。



○議長(与那嶺義雄) 

 教育長。



◎教育長(島田賢松) 

 子ども会の活動についてお答えしたいと思います。いま儀間議員がおっしゃるように学校教育、あるいは地域の生涯学習において、子どもたちをいかに健全に育成するかというのは大きな課題で、そして私たちの本当に健やかに育ってほしいというのは願いであります。そういう意味で、いま子ども会の活動がとても活発に行われている地域と、そうでない地域があるわけですね。いま生涯学習課長からお話しがありましたように、課題としては育成者を育てていく、育成者になりたがる方が非常に少ないんです。そういうことで私たちはいろいろ子ども会を中心にしていま各地域にお願いしているところでございます。

 今ご指摘がありました夏休みのラジオ体操等につきましても、これは学校と一緒にタイアップしていると思いますけれども、いま課長等のお話しによりますと、子ども会、あるいは地域の父母もですね、一緒になっている地域もありまして、今ご指摘のようにそういうまだある程度は少ない人員でやっているところもあるということを耳にしております。

 その実態等については、私たちいま教育委員会としては掌握しておりませんので、一応、そういうことについての課題等についてはですね、一応学校のほうで問い合わせて一応調査してみたいと、そういうふうに考えています。

 いま子ども会のことについて、前にもお話しいたしましたけれども、地域教育連絡協議会の中で、子ども会の育成というのは今度とっても重点的にやっております。対外的な行事とか、あるいは町内で行われるこの行事等についてですね、子ども会で一生懸命頑張った子どもたちがですね、いろいろと活動しているんですね。そして対外的にもですね、例えば私たちの子どもたちが県外にいく、そしてその中心的にいろんな発表とかやるのは全部子ども会で育った生徒なんですね。そういうことで子ども会というのは非常に重要であるということで、地域教育連絡協議会におきましても、一応一番の問題点としては、育成者がいろいろな行事を持とうとした時に事故が起こる。その事故が起こったら誰が責任取るかということがありまして、その育成者になりたがらないことがあります。そういう意見で私たち教育委員会としては、地域教育連絡協議会としては、子ども会の保険はですね、この地教連で持って、そして子どもたちを育成していこうというふうな考えを一応持っています。

 おかげさまでそういうことがだんだん地域に浸透しつつありまして、子ども会の育成も各地域である程度の芽出しが出てきているということを大変私たち喜んでいます。

 そういう面で地域教育連絡協議会のこの地域部会のほうと、それから今儀間議員がおっしゃるような各地域での子どもの育成、そしてみんなで子どもたちの健全育成を図っていきたいと、そういうふうに考えています。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 すみません、答弁漏れがありましたので。民生委員からのご意見ですけれども、ご意見と言いましょうか、要望なんですけれども、9月12日から15日間の間では少し期間が短いですので、もう少し延ばしてもらえないかという要望はございました。それと何度か訪問して、お渡しできない方がいらっしゃると、そういう場合は持ち帰ってもよろしいですかということでありましたので、そのお会いできない場合は福祉課のほうまでお返しして下さいと。そのお返しされた分は担当者が直にまた後日訪問してお渡しています。この2件ですね。



○議長(与那嶺義雄) 

 15番儀間信子議員。



◆15番(儀間信子議員) 

 教育長、この朝起き会のスタンプカードですね、これの行く末というんですかね、どこでどう落ち着くのかちょっとこれをまたお聞きをしたいと思います。

 それからこの祝金でありますね、課長、これは913名のうちの町内の施設におられる方が40名余り、そういたしますと町外には大体何名かということになりますと、大体が在宅になるわけですよね。そういたしますと、この受け渡しでありますけれども、たぶんに領収書も発行されるのではないかと思うんですが、直に民生委員の方がご本人にお渡しをされておられる状況にあるんですか、それもまず1点ですね。

 それと施設に入っておられる方は施設の係員ということでありますけれども、たとえばお家が町内にあると、そうすると2カ年も3カ年も施設に入っている方もおられるわけですけれども、この方は直接その方の係員にお渡しをするということになるんですよね。そして町内の方が町外の施設に入っておられてですね、もちろん80歳以上、該当者であるんですけれども、町外の施設に入っておられる方もこの敬老祝金の対象になるのかですね。

 それともうひとつ、例えば那覇の方がですね、お家は那覇にあるんだけれども、西原町の施設にもう2カ年も3カ年も入っておられる。そうすると現住所は西原町に移られるのかですね。例えば1年でそういう基準があるのか、1年で西原町内の施設の現住所になるのかですね、そういたしますともちろん現住所は西原町ですから、80歳以上ですと該当に入るわけですよね。その方たちもこの900名の中に入っておられるのかですね、お聞きをしたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新島悟) 

 朝のラジオ体操についてお答えします。

 ご指摘のようにラジオ体操は子ども会活動の充実強化につながるものと思っております。

 このカードの経路なんですけれども、例えば以前は郵便局とか、銀行とかいろんなスポンサーがついて、学校から直接学級担任を通して子どもたちに配布されているものと思われます。夏休み前ですね。ところがそのカードをそれぞれの地域で子ども会を中心として、その子どもがラジオ体操の際に各単位子ども会の高学年を中心としたリーダー、もしくは育成者が押印をして、それで毎日やっているんですけれども、その処理については今ご指摘のようにどうなっているのか、学級担任で把握しているのか、また子ども会でやっているのか、その辺のところはまだ実態は把握しておりません。今たいへん大事な点だと思いますので、今後これについてですね、ひとつのその地域教育連絡協議会においても、また町子連とも連絡しながら、そのカードの処理について具体的にその育成といいますか、処理して、またひとつの子ども会活動の活性化につなぐように指導していきたいと思っております。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 お答えいたします。支給する場合ですね、訪問しまして、本人がいらっしゃる場合は本人が対応できる場合はご本人に差し上げております。ご本人が対応できない場合は、ご家族の方でも良しとして差し上げております。そして印鑑は直接そのご家族どなたかに押してもらっております。

 それから支給の条件ですけれども、西原町に住所を有している方で、住民登録をして1年を経過して支給がされます。



○議長(与那嶺義雄) 

 15番儀間信子議員。



◆15番(儀間信子議員) 

 住民登録をされて1年ということでありますけれども、そういたしますと、家族とか、お家は那覇に、町外にあるんだけれども、町内の施設に入っておられたら1年を経過して、現住所ということになるわけですから、この方たちもその祝金の該当になるわけですね。そういたしますとですね、逆にまた西原町の人が、西原町に住所はあるんだけれども、例えばほかの市町村の施設に入ってですね、例えば糸満でしたら糸満の施設に入っていると。そういう方たちは、この西原町の方ではあるんだけれども、現住所が町外ですから、西原町の祝金の該当には当てはまらない、ということになるわけですね。そういたしますと、その方たちはもし移られた施設の自治体がそういう敬老祝金の事業していない場合にはもらえない、またもらえる、そこもちょっと調査をされたことがおありかどうか、お聞きをしたいと思います。

 それからこの敬老祝金であります。翁長町長、これは翁長町長の政策的なものですから、あまりどうのこうの言えませんけれども、長年社会で活躍された功労者にということでお上げするわけですから、大変すばらしい事業ということは重々承知をしております。

 私はですね、例えば一人1万円ですけれども、これがトータルをしますと913名でしたら913万円になります。大変大きな予算であります。そして、一人1万円なんですけれども、この1万円に対する目に見えないコストがたくさんあると思うんですね。例えば支給をする、袋に入れる、そしてそれを計算する何名ということで割り振り、これは言いますと職員を何名必要として、時間もだいぶかかると思いますけれども、この1万円に対する目に見えない行政コストがあると思うんですけれども、大体いくらぐらいかかるのかどうかですね、お答えいただきたいと思います。

 それと教育主幹、これですね、このカードですけれども、私は大変この行く末というのが大事だと思います。

 これが印鑑もちゃんと押すわけですから、印鑑もどのような印鑑なのかちょっとあれですけれども、学校教育の現場にね、担任が受け取られてどのように子どもたちの活動に反映をされているのか、このカード。そして眠っているところの子ども会もあるんですけれども、この朝起き会はやっておられると思うんですね、独自で。そういたしますと、これを集めてもっていくわけですけれども、これは学校教育、学校現場等の点検もあると思いますので、本来ですとどのように反映されてというのも把握していただきたいなと思います。よろしくお願いします。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 先ほどもこの敬老祝金の趣旨等について説明申し上げましたが、これはもう本町の福祉事業のはじまりから今日に至って支給されておりまして、一時期は、一時期よりはむしろここ数年前まで役場職員が、課長以上の三役含めて総動員して支給した経緯がございます。しかしそうしますと、昨今の役場職員の対応では厳しいということで民生委員にお願いして今日に至っております。

 私は今でも88歳、トーカチの皆さん、あるいはガジマヤー、新100歳、100歳以上とずっとまわっておりますが、受ける皆さんはある施設に入所していても家に帰ってくるとか、あるいはいろいろとかえって我々が恐縮いたしますが、クワッチーも準備して待っていらっしゃるとか、こういうことからいたしますと、私たちとしてはこの先輩の皆さんの喜びは長寿に、そして幸せにつながるだろうと、こういうふうに評価をいたしております。

 行政コストの問題でありますが、今聞いたところ6名の2時間ぐらいを要していると。仮に時給3,000円とみなしても3万6,000円。913万円の支給をするための費用としては0.04%。福祉はコスト計算ではいかんだろうと、ボランティアはもともと民生委員の皆さんも費用弁償は一銭も払っておりません。ですからこういうものをすべてコスト計算しますと、場合によってはやめたほうがいいんじゃないかという理屈もあろうかと思いますが、この行政のこれからの進む方向としては、やはりボランティアの皆さんの協力、そしてNPO、その他の町民の協力を得て、お互いに共生、共に生きる社会をつくるのが福祉であろうと、チュイタシキダシキが福祉だということですので、これをコスト計算するのはどうだろうと、私としては受ける皆さんの効果をねらったほうが望ましいだろうと、私としては受ける皆さんの効果を狙ったほうが望ましいだろうと、こういうふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 それでは各市町村の状況の調査をしたことがありますかというご質問ですけれども、実は昨年、南部福祉民生課長会におきまして、それぞれの市町村のこういう祝金とか、老人福祉についての調査を集めまして、データとしては福祉課にあります。



○議長(与那嶺義雄) 

 教育長。



◎教育長(島田賢松) 

 朝のラジオ体操のカードの使用等について、学校でどのような利用をしているかということについて、私たちまだ実際に掌握しておりません。しかしですね、今の学校の教育改革の中で子どもたちの評価の仕方というのがだいぶ変わりました。今までは相対評価でありまして、それで例えば5、4、3、2、1という、これはビシッとしたパーセンテージで評価していたんです。今は絶対評価で、子どもが本当にやる気があるか、そしていろんなものに興味があるか、そういうふうな実際にこう見えないところの、今まで評価というのはすべて点数で評価しましたけれども、それ以外のものでもですね、その生きる力、それも本当に興味、関心があるか、そういうふうな熱意があるか、そういうふうなことで評価が変わってきております。したがって実際にこういうふうな、どういうふうに評価しているかわかりませんけれども、想像するに、やはり子どもたちがですね、朝早くからこういうふうに起きて、ずっと夏休み参加するとなってくると、この子の忍耐力とかですね、熱意とかというのはかなり高く評価されると思います。そういう面では、今のご提案、ご意見に対して学校のほうで調査いたしまして、ぜひこういうふうな朝のラジオ体操等を参加できるような態勢というのはつくっていきたいと、そういうふうに考えてます。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 住所要件の件につきましてはまた再度ご説明申し上げたいと思います。

 老人福祉施設におきましても、老建施設に入所している方であれば、住所を移しませんので、それぞれの市町村にそのまま住所は残ります。養護老人ホーム等につきましては住所を移しますけれども、そういう違いがありますので、必ずしも施設に入所している方皆さんがその該当者ということではございません。



○議長(与那嶺義雄) 

 15番儀間信子議員。



◆15番(儀間信子議員) 

 町長、これは大変町長の政策的なもので、先ほど申し上げましたけれども、老人福祉に大変力を入れておられることも重々承知をしておりまして、この事業を無くしなさいという意味ではないんですね、こういう一過性のものじゃなくて、何かその財源を元にして、別の事業がなされないかということでの提案であります。じゃあそうしますとどんな事業かと聞かれますと提起はできないんですけれども、これを元にした何かいい、ほかの面での事業ができないかということでの質問であります。

 やはり長年社会に貢献をされた方への功労賞でありますので、大変すばらしい事業とは思っておりますけれども、ひとつ何か機会がありましたら、ほかの面からももう少しご本人に対する意味のある事業も検討をされていただきたいと思います。

 以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(与那嶺義雄) 

 次に進みます。

 11番小川孝議員の質問を許します。



◆11番(小川孝議員) 

 皆さんおはようございます。私11番議員の小川 孝の質問をさせていただきます。

 去った14日の住民投票でありましたが、これは全県的にも非常に注目され、また今回の住民投票、その中身はと言いますと宜野湾、あるいは中城、西原と3市町村の枠組みによる合併の賛否を問うという町の住民投票でありましたけれども、結果は投票成立要件でありました50%を大きく割り込んで投票率は30%で、結局開票することなく不成立に終わって、これまで多額の費用と労力を費やしながら、町行政の最重要課題として町長を先頭に全力で取り組んできたにもかかわらず、まったく予想を下回る結果に終わったということはいったいどこにその問題があったのかなあと思いますが、町長はどういうふうにお考えでしょうか。

 町長はこれまで、昨日の答弁でもありましたように、十分説明はしたし、また町民から理解を得られたと、当然天命を尽くしたという答弁をされておりましたが、果たしてどうでしょうか。

 私はこれまで町内31カ所で開催された地域説明会における話の中身はと言いますと、住民には非常に理解されにくい、もう財政に話が終始て、ほとんど町民と直接かかわりのある日々の生活がどのように変わるか、ということはですね、具体的に町民には情報が提供されなかったんではないかと、将来の住民生活、あるいはまちづくりに対するビジョンに非常に欠けていたのではないかなあと思います。

 この住民投票がこのような状況は、住民投票の破たんの要因ではないかなあと思うんですが、どういうふうにお考えでしょうか。

 また示された枠組み以外にも、合併を希望する自治体が他にもあったにもかかわらず、選択することはできなかったと、住民には十分に納得してもらえる情報や、資料が不足していたのではなかったかと思うんであります。

 また町長はですね、この合併に対して、これまで否定的に、またあるいは白紙の立場での姿勢でありましたが、任意協を立ち上げる際にもですね、合併は前提としないと、そう申し述べながらですね、いつの間に新聞報道で私も知ったんでありますけれども、合併を決意するんだというふうに至ったその経緯はですね、要因は一体なんだったのかなあと、非常に疑問に思いますのでお答えいただきたいと思います。

 次に今回議会中に提案予定されております住民発議について、町長は昨日の答弁によりますと、意見書をつけて提案するということであります。ところが昨今の周辺の自治体の動きを見ますと、北中城村が結局住民発議をして、これから法定協議を立ち上げようということで今なされているようであります。

 そこで町長は、もし仮にではありますけれども、この発議が提案されまして、議会において議決された場合は、町長はどのように対応されるのか、それについてお聞かせいただきたいと思います。

 次に浦添市との合併でありますけれども、これまで町が行ってきました中央公民館をはじめとする、あるいは地域住民説明会も1カ月近くにわたって行われてきました。また地域説明会におけるそのアンケート調査の結果としても合併する相手は浦添市だという、希望する住民が大多数であったわけであります。

 その中で、浦添市との合併が進展しなかった要因はどこにあったのかなと、そういうことで町長のご答弁をいただきたいと思います。

 次の一部事務組合についての質問をいたします。この自治体が合併することによってですね、これまで西原町が南部地域と構成しております一部事務組合、これは清掃、あるいは消防、場合によっては流域下水道、また最終処分場の問題もありますけれども、今後、当然その合併に伴いまして、そういう脱退、あるいは解散、場合によってまた新たな組合の設置も考えられるわけでありますが、町長はこの問題に対してどのように対処されるのか、ひとつお考えをお聞かせいただきたいと考えております。

 あとは自席から質問いたしますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 合併の話は昨日からかなりお答えしておりまして、要因はということについては、これから具体的にどういうものがあったのかということを検証せんといきませんが、何があったかと言われても多くの課題があると、今ざっと数えても7、8項目ぐらいの要因があるだろうと見ております。しかしこのことについても内部で再度検証して、一体どうあるべきなのかということは検討したいと。そういう意味での冷却期間を置くということですから、そのようにご理解いただきたいと思います。

 それから枠組みの問題、あるいは合併問題に対して、合併ありきでない状態の任意協議会立ち上げ、そして法定協議会への移行ということについても、先日多くの議員にお答え申し上げましたとおりであります。

 任意協議会を立ち上げる時点で合併ありきではないから、いくら検討しても合併ありきではないと、こういうことであれば何も検討する必要はないと。行政も、あるいは社会情勢も日一日変わっていくわけですから、そういう中でどうあるべきかと。情勢の分析をしてこうだと、いうことで一定の時期に結論出すのは合併問題に限らずすべてそうだということで、特にその変わった要因ということは昨日まで重々述べたとおりでありますから、省略したいと思いますのでそのようにご理解いただきたいと思います。

 それから住民発議の問題でありますが、これ住民発議は法律で住民の行政への直接参加ということですから、好ましいことだと私は考えております。ただ、その発議の趣旨がどうなのかによって、行政の対応すべきことは自ずから変わってくるというふうに考えておりまして、この問題は手元に届いた時点で具体的に検討してその手続きを取りたいと。

 今日の新聞で北中城の問題もありましたが、私たちは地域説明会、その他の説明はすべて3市町村の枠組みということでやっておりますから、それを4市町村になったらどうするかと、また新たな課題が出るというふうに考えております。

 それから浦添市との合併の問題、これ皆さんが直接一度お会いになったはずですから、私が話したこと、市長がおっしゃったこと、これは皆さんでしっかり判断していただきたいと。私は嘘は申しておりませんので、これだけは信じていただきたいと思います。

 昨日の話の中にちょこっと出ておりましたが、任期以外のことについては、こんな話をするはずがないと。私たちは各々自治体考え方は違うかも知れませんが、私はいま合併の問題は平成17年以降の問題をどうするか、そして10年、30年あとどうなるかと、こういうことで長期的な見通しを立てての皆さんとの話し合いですから、これは任期と関係なく、西原町が続く限り、西原に住民がいるかぎり、100年先の話でも可能であればやるべきだと、私はこういうふうに考えておりまして、その辺の判断については皆さんにお任せしたいと、こういうふうに考えております。

 それから合併問題と一部事務組合の問題でありますが、先日もお答え申し上げましたが、読んで字のごとし一部事務組合であります。行政は教育から福祉、そして都市計画、その他多くの業務を抱える中で、一部清掃の健康保健衛生の中の、健康衛生、環境衛生の中のゴミの収集までは役場でやろうと、残された部分、焼却処分については事務組合でやろうと、これも環境衛生のごく一部であります。

 それから消防につきましても災害関係全部消防が一手に引き受けるかと言うと、そうではなくして、防災対策は市町村の責務と。すべて救急、こういうことは市町村と関係ないかというと、やっぱり住民の生命財産を保護するという基本的な業務については、市町村に残っていると。その中の一部は消防に、組合にお任せしようと。こういうことですから昨日申し上げましたが、一部事務組合イコール合併ではなくして、合併することによって一部事務組合がどういうふうになるのかという課題は残されるにしても、イコールで結ぶわけにはいかないと。ですからこの一部事務組合をどうするかということは、合併をどうするかが先決でありまして、合併がなければ一部事務組合さわる必要なしと、こういうことですから、合併するとしたらどうすればいいかと、話はずっとあとの話と、私はこういうふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 11番小川 孝議員。



◆11番(小川孝議員) 

 ただいまご答弁ありがとうございます。

 今回の合併なんですが、基本的には私も町長と同じであります。それはどこがと言いますと、自治体の財政でございます。非常に昨今の経済状況からしまして当然国は交付税を減額し、あるいは補助金等も従来のようにはいかないということでありますから、当然住民の生活と関連するわけでありますので、私も行政とともにそれを心配する立場にあるわけです。そういうことからしますと、合併することにはいささかやぶさかではないというのが私の立場でありまして、今回、町長と意見を異にするところはですね、その枠組みでありました。私は当然、従来からの考え方といたしましては、いろんな人間的なつながり、あるいは文化的、歴史的なつながりからしまして、合併をやむを得なければ当然浦添だろうということで、今まで口酸っぱく申し上げてきたわけでありますけれども、そこで先ほどの町長にですね、昨日答弁にもありましたように、これは町長が浦添市との合併が進まなかったというのは、やはりそこには吉村助役の10年、20年先は合併しないんだと、そういうことがその要因ではなかろうかなあと、私自身、解釈をしているんですが。ところがですね、町長、それはどこでそのボタンの掛け違いがあったかというのは私はよくわかりませんけれども、たとえ去年の12月のことですよね、助役がそういう発言をしたというのは。しかしそれまで浦添市長はですね、ずっと西原町との合併を進めたいなという考えは持っておりまして、当然それは新聞報道にもちょこちょこ報道されたし、それは町長もよく理解されたと思うんですよ。それで助役はそういっているけれども、町長としてはですね、私はそこで直接市長に意見を求めてですね、その中身は何だということぐらいのですね、やっぱりお互い胸を開いたそういう突っ込んだ話も必要ではなかったかと思うんですよ。そういうことからしまして、非常にそこが今回合併先が宜野湾、中城というところに走った町長のその辺のところが不足してたのではないかなあと、いうように感じるわけでありまして、これでこの合併問題は終わったとは町長も申し上げておりませんし、それから冷却期間を置いてこれからどうするかと、これからまた模索していかなきゃならんような、と思います。これはそのまま座してそれが解決できるわけじゃありませんから、財政の問題は合併しようとしないとそれは厳しくなるということが予想されるわけですから、当然今回の不成立だからということで町長もだいぶそれなりの心中を痛めているかと思いますが、やはりこれは早速取り組んでいくべきだと思うんですよ。

 そこで浦添市側の考え方はですね、町長もご存じだと思いますよ、町長の考え方と浦添の基本的な意見の相違というのはですね、こうだったんじゃないですか、翁長町長はようするに17年3月のメドをつけて合併したいということだった。しかし、浦添側は17年3月は無理だと、当然向こうは西海岸開発の大きな事業をやっておりまして、それは無理だと。しかしながらその合併期限までには無理ではあるけれども、平成20年、2008年になりますか、までには合併にこぎつけたいというふうな意向をもっているようであります。

 そこでもうひとつ大事なことはですね、浦添市はあくまでも1市1町ですよと、そうすることがもしご理解いただければ、これは場合によっては2008年までは待たないかも知れませんよ、あるいは加速する可能性もあるんではないかと、そういうふうなニュアンスで話をされております。あとは町長がこれにどのように応えていくか、というのがこれからの西原側の行動だと思うんですが、その辺についてはですね、町長はどのようにお考えなのか、ひとつお聞かせいただきたいなあと思います。

 昨日からずっと合併合併で町長もだいぶ頭を痛めてると思うんですが、私もその辺早めに質問を切り上げたいんですけれども、ただ、この4町村の枠組みが住民発議として出てきた場合ですね、例えばこれはあくまでも今回は4市町村だと、否定されたのは3市町村だからこれまた別の問題だということでですね、町長としてはこれを前向きにまた考えていかなくちゃということなんですが、町長はそれは出たあとでしかできないというお話しでありますので、それはその時でよろしいんですが、ただ私はですね、基本的にはこの3市町村と北中が加わった4市町村、ほとんどその中身は変わりないと思うんですよ、そういうことからしますと、自ずからですね、やっぱり決断すべきものは何たるかは町長十分ご承知のはずだと思います。そういうことでひとつご理解をいただければなあと思います。

 それと一部事務組合の件なんですが、もちろん町長は合併なければそれは一部事務組合も検討する必要はないと、おっしゃるとおりです。しかしですね、これは町長、合併を進めたからといってですね、この一部事務組合まですぐ解決できるわけではないし、その辺はやっぱり合併するという考え方を前提にしながらですね、この一部事務組合というものはいろいろその問題検討する必要があったと思うんですよ。というのは、ただ行政だけがこの別れた、くっついたで解決できる問題じゃないところがあるんですね、例えばそこに働いている職場の皆さん方ですよ、当然各地域に住所を有している多くの皆さん方がいらっしゃるわけでね、そういう皆さん方の身分の問題、いろいろな問題が絡んでくるだけに、これ慎重に十分時間をかけて検討しませんと、またいろいろいざ目の前に来てからですね、右往左往するようなやり方では非常にまた皆さんに心配をかけるところもあるわけですから、そのところもひとつ十分ご検討いただきたいなあと、そういうふうに考えるわけです。

 それと今西原が南部で取り組んでおります最終処分場の件なんですが、これもあれですよ、私は浦添との合併を進める中で、非常に西原としては大変有利な展開になると思うんです。浦添はですね、これ17億円ほどの金額をかけまして、ごみ処理施設を造っております。そこからは私も半信半疑ではありますけれども、向こうさんが話をするには全くこの残り物が出てこないと、最終処分場を心配するようなものは何も出てこないというような話でございます。これ去年8月に稼働しているようでありまして、これは溶融化というシステムでありまして、そのごみを溶かしてガラス状にするという、そしてそれはですね、これをまた有効に利用できるというんですよ、このものを本土の大牟田ですか、企業の名前は忘れたんですがあったようですが、そういうことがありまして、浦添はそれから抜けたようであります。そういうことでですね、我々が今抱えているこの最終処分場の問題にしてもですね、私どもはどこと合併するかによってですね、西原町は大きな利益を得られると思うんですよ。そういう意味から町長はですね、これから決断をされる場合に、行動を起こされる前に、ひとつ住民のためになるにはどのような方法がいいかということを十分にご検討されて行動していただきたいと思いますが、その辺いかがですか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 市町村合併の問題は、本町の町民がどういう行政を敷くことによってどういう恩恵を受けることができるのか、これが大原則でありますから、これも当初から合併論議する姿勢として当然私利私欲ということは無にして考えるべきだというのは当然のことだと、こういうふうに考えております。

 そこでまず、住民発議の問題でありますが、住民発議は先ほど申し上げましたように、西原町でも出ております。これは従来の任意協議会の枠組みと。今日の新聞見ましたら北中城が4市町村ということで出たようでありますから、自ずとその取り扱いは違うだろうと、どういうふうにするかはその時点で判断するしかありませんが、そういう考えをもっております。

 それから本町の場合、住民投票という町民の意向を聞いたわけですから、それとこの法律に基づく発議との取り扱いはどうしたほうがいいのかと、こういう課題。

 それからもうひとつは、法定期限、これはどう見るのかと。その他にもいろんな課題が出ようかと思いますが、このことについては今お答えする段階ではないと、こういうふうに考えております。いずれにしてもストレートにということは難しいと見ております。

 それから浦添市との問題がありましたが、浦添市との問題は昨日も申し上げましたが、確かに浦添市長はマスコミでラブコールがあったことは私も承知しております。ある会場で同席したこともあります。あいさつの中で本音はどこにあったかわかりませんが、「西原と一緒であれば」、というような話は出ておりました。これ直接私聞いております。しかしあいさつ終わってからじゃあどうするかという話は何もなかったと、それはもうあいさつは別に堅苦しいあいさつでもなかったので、特にどうということはないだろうというふうに思いますが、先ほどボタンの掛け違いという話がありました。私はボタンをしっかり掛けております。このことだけは議事録にも何回か出ていると思いますが、この任意協議会を立ち上げる前に、私は西原町の平成13年度の住民アンケート調査、調査結果も提出してあります。どうぞ参考にしてくださいと。西原町は本来こういうかたちで、浦添志向も結構ありますよと、歴史的にもつながりがありますと、そして昨日も申し上げましたが、2市1町の那覇広域圏のサブコアとしての過去の3行政の取り組みもあります。だからそういう意味では、できれば浦添と宜野湾と、そして西原と、こういう組み合わせがいいんだと。しかし、皆さんは10年、20年の話と、人口も10万である、財政的にもゆとりありますと、私が見ても、これは仕方ないと。西原町3万人口ではとてもじゃないが厳しいと、そこでどうしても任意協議会を立ち上げて、もっと詳しく勉強してみたいということで明日は私宜野湾にまいりますと。こういうことも伝えたわけであります。

 その時に、ボタンの掛け違いを私が誤解しておれば、ちょっと待ったと、君何言うかと、つい最近2市1町の話をなさったわけですから、あの時にちょっと待て、1市1町どうだろうと、こういう話が出なかったというのは、一体何なのかと。私直接聞いておりませんから、あまり言及したくありませんが、こういうその場しのぎの発言でははた迷惑だと、私はこういうふうに考えております。

 しかし昨日申し上げましたとおり、大の浦添市長でありますから、こういうことはおっしゃらなかったであろうと、このことがむしろ市長とお聞きなった皆さんとのボタンの掛け違いじゃなかったのかなあと、私はこういうふうに考えております。ですからそういう意味で情報はしっかり整理しないとですね、一方の話だけ聞いてわかったということになりますと、非常に問題が出てくると。もしそういう問題について、いや西原の町長は嘘ついているということであれば、いつでも受けて立ちます。よろしくお願いします。

 それからこれ話はちょっと別になりますが、この合併論議はいきなりこことやったらこれだけの利益があるから、ないからという話になるとですね、なかなか前に進まないと。これ沖縄県でも52市町村ありますが、すべてが条件は違います。全く同じ市町村というのはどこにもありません。そうしますと合併はできないと。どちらかがいい面をもって、どちらかがマイナス面を持っていると。しかし、プラスマイナスしてさらにそれを有効に活かすことによって相乗効果を出して、いいまちをつくれるんじゃないかというのが合併だと、私はそういうふうに理解しております。ですからお互いの良さを出し合ってですね、どういうまちづくりをするかということを考えないと、あっちは財政が豊かだからそこと一緒になればということになるとですね、その豊かな市町村から見ると、じゃあ我々は扶養家族を抱えるために合併するのかと、裏を返すとこういう論議になると思います。お互いに力を合わせてですね、弱い者でも弱い者同士力を合わす、強いものと弱いものもお互いに力を合わせて、そのかわり自然を生かすとか、あるいは別の有効活用できるものがあれば、お互いの良さをどんどん生かしていこうというのが合併論議でないとですね、これは今後いろんな問題出てくると思いますが、合併という言葉そのものが使えなくなると、こういうことでありますから、私はこの合併論議は弱い者同士でも、弱い者が3つ集まったらですね、その何倍かの力を発揮できると。ですからお互いに有効に機能的に組み合わすことによって住みよいまちづくりをすることが合併だと、こういうふうに考えておりますから、そういう意味では浦添市、これは確かに立派な市町村で、行政水準も高い、これもうどこから見ても非の打ち所はないと思います。だからといって、だったらお願いしますと、我々は力不足ですからという話になると、向こうは行政側としてはそれでいいかも知れませんが、果たして市民がわかったと、西原の弱い町民を助けてやろうと、合併しようじゃないかと、こういう結論は出ないだろうと、ですからそういう意味で合併論議は対等合併ということで現在、話は進んでおります。



○議長(与那嶺義雄) 

 11番小川 孝議員。



◆11番(小川孝議員) 

 確かに今まちづくりがやっぱり大事なことは自治体としては当然であります。そこで町長は浦添市との件についてはいろいろ正しかったんだと、そういうおっしゃり方ではありますけれども、それはそれでよろしいんですよ。ただですね、私が残念に思うのはですね、やはりそれまでの町長のそのマスコミに報道されている合併の姿勢にですね、少々相手さんに対してのそういう取り組み方になかなか理解できなかったと思うんですよ。町長はこれまでずっと合併に対しては、これは国の施策に対してですね、もうあめだムチだと言ってね、非常にもう批判的なことをちょくちょく報道されましたでしょう、それがですね、やっぱり浦添側としては、西原は本当にああいう報道を見ますとね、本当に真剣に合併の問題取り組む考えなのかなあと、いろいろそういうお互いのですね、やはり考え方の違いがあったと思うんですよ。だからそこが私は残念というのはそれなんですよ、お互い本当に真摯にですね、その合併問題を討議する場があってほしかったなと、そういう中でお互いはただ一言でね、ああ言ったからこうだと、こう言ったらああだというようなことになってしまったというのが現状じゃないかなあと思うんです。ですからそれは過去は過去としてですね、それはそれとしていいわけですから、もうこれは住民投票も破綻したわけだし、じゃあ今後、町が今後どう取り組むかというのがこれから大事なことだと思うんですよ。その場合にですね、やはり私が町長にお願いしたいことは、それはお互いが本当に机をひとつにしてですね、とことん話し合える場をつくってやっぱり行くことが大事であると思うんですね、そうしないと結局どこと合併しようと、お互いの本当のその胸の内がわからん限りはですね、真剣になってその問題を取り組むことができないだろうと、そういうふうに考えるわけです。そういう意味で、ひとつ今後に向けてはですね、町長もこの2期目、あと1年しか残ってないわけですから、ひとつ将来の西原町のですね、明るいまちづくりに全力をあげていただいて、本当に西原町民が喜んでいけるような合併の方向づけをしていただきたい、そういうふうに願っております。そういうことでたくさん言いたいんですが、町長も合併合併では非常にその心境を察するとですね、私もまた今日はたくさん言いたいのはあるんですけれども、それをお願い申し上げてですね、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(与那嶺義雄) 

 次に進みます。

 3番城間義光議員の発言を許します。



◆3番(城間義光議員) 

 皆さんおはようございます。前日から合併合併で、頭も痛いと思います。私は現実に立ち戻って一般質問を行ってまいります。

 大きくわけて4点ありますが、まず1点目に、公共施設の整備及び管理について3点質問いたします。

 第1点は、前々から本庁舎や町中央公民館の駐車場の問題が取り上げられております。本庁舎は常に満車に近い状態であります。町中央公民館は平日でも7、80台が駐車されております。これに関してはシルバー関係者の方々が多いとは思いますが、さらにまた行事が重なりますと、満車になりまして、路上駐車となってバス会社等に迷惑をかけております。利用する町民から苦情も聞こえます。不便も感じていることと思います。私たち議員も定例会の度に非常に気にしながら駐車しているわけであります。歩いて来なさいということであればできないこともないんですけれども、定例会に時間に間に合うようにいつもぎりぎりに来ている関係で自家用車を持ってきております。そういう意味で、両施設の緑地帯の部分がありますので、一部撤去して整備する考えはないかどうかお伺いします。

 第2点は、町運動公園が年々整備され、テニス場の周辺の整備の完成でこの事業が終了するとのことですが、ジョギングする機会がありまして、公園施設内の安全柵、これガードレール等がサビがついている。ジョギングコースになっているパークゴルフ場周辺の路面にひび割れや、また擁壁と地盤に隙間が見受けられます。早い段階で補修したほうが安い経費で済むと思いますが、どうお考えですか。

 施工業者の責任等については、平成14年6月の定例会の際に一般質問で確認いたしましたが、この日ごろの管理等、調査等はどのように行われているのか伺います。

 第3点に町運動公園の清掃作業は町シルバー人材センターなどに委託していると思いますが、清掃の日を制定し、全町民のボランティア、これはボランティアは手弁当です、一切町からお金を出さないという方法で清掃作業を企画してはどうか、自治会に提案してはどうか、お伺いします。

 大きい2点目に、町税について質問いたします。

 固定資産税は土地と建物、条例上は家屋及び償却資産というふうに謳われておりますが、そのものに課税されますが、建物の課税について、不動産登記を行ってない課税客体の把握の方法、言い換えると調査方法はどのように行っているのかお伺いします。

 3点目に、学校評議員制度について質問をいたします。

 本町は町立学校評議員設置要綱を定め、平成13年4月1日から施行されていると聞いております。その後、学校側での状況についてお伺いします。

 4点目に障害児保育について質問いたします。本町は就学前の心身障害児の通園事業「あゆみ」や、町立保育所を2カ所において障害児保育を行っていると聞いております。ただ、まだ障害児の学童保育の取り組み状況については、私も定例会の際に二度ほど提案をいたしましたけれども、昨日の答弁の中で検討中であるということでありますが、どのような取り組み状況になっているかお伺いします。

 壇上からの質問を終わりまして、答弁を受けて再質問は自席から続けていきます。答弁よろしくお願いします。



○議長(与那嶺義雄) 

 総務課長。



◎総務課長(上間明) 

 それでは駐車場の整備の中の、特に本庁舎の駐車場問題につきましてお答えしたいと思います。ご案内のとおり、役場の駐車場につきましては慢性的な駐車場不足だということでありまして、役場利用者の皆さんには大変不便をかけている状態にあります。

 そこでこれまで役場職員、それから臨時職員等の駐車禁止をしまして、その分また駐車場を拡大しております。

 それからまた先月から公用車につきましては、県道38号線沿いに約17台の駐車場を確保しまして、その分、来客駐車場を拡大したという状況にあります。

 しかし今後予測される電算センターの建設が入ってきますと、その分は元に戻るわけでありますが、第3庁舎、今の電算室、土木課が入っている庁舎なんですが、そこが撤去されますと、そこの分で約10台から12台が新たに駐車場が確保されると、こういう状況にありまして、当分は非常に厳しい状況にあると思いますが、そのことで直ちに緑地部分を潰していくといういことにはならないのではないかというふうに考えております。いずれにしても今後、駐車場問題につきましては、庁舎建設を今後どういうふうに進めていくか、そのような中で一応検討していきたいというふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(呉屋清) 

 中央公民館の駐車場の状況でございます。

 今ご質問がありますように、大変厳しい状況になっていることは周知をしております。今現在、私たちで取り組んだ状況では、ロータリーの周辺に沿った斜めの駐車帯を造って対応して、いま軽乗用車23台が駐車できるスペースは確保しております。

 それからこれまでいいあんべー家とか、それから社協の関係、それからシルバー関係の方々がありまして、そういった職員、それから公用車51台あるようですけれども、大変厳しい状況があったということで、公民館のテニスコートの裏側ですね、そこも緑地帯を一応潰しまして、シルバー関係の方々をこちらに止めていただこうということで確保しております。

 それでもやっぱりできましたら、公用車が出たあとはですね、シルバー関係者の方々は速やかにその場所に自家用車も移動してほしい旨、連絡はしておりますけれども、なかなかそういった状況ができない状態もありまして、常時車が満杯のような状態になっております。

 今のところですね、中のロータリーを一部撤去してということだと思いますけれども、今のところは一応考えておりません。

 今後ですね、職員の駐車場も含めまして、対応の仕方についてはお客様の駐車スペースを確保するように努力をしていきたいというふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 都市計画課長。



◎都市計画課長(幸地克政) 

 運動公園内のこの施設管理についてですが、今、これはうちの公園担当の維持管理担当のほうで、児童公園も含めて、逐次点検をさせておりますが、今のようにですね、この柵等の損傷、それから道路、これはパークゴルフ場のところの道路のき裂等、擁壁のひび割れというのがこの安全の範囲であれば時期をみて補修をやっていきたいと思っております。

 遠路、これは体育館から上っていくところの遠路で、地下水、このアスファルトの下の地下水の流出が激しいために、一部くぼみでこぼこしているところもありますけれども、これもですね、いまいち原因を追求して、最少の経費で最大の効果を出す、いわゆるこの設計額が財政上負担にならないような方法で補修していきたいと思っております。

 現在、西原町運動公園に関しては、清掃業務はシルバーに委託している状況です。今の案で、シルバーだけではなくて、この町民から、西原町からは一切お金は出さないで、町民による清掃作業の日をこの設定したら、ということについてはですね、後日関係課と調整して、それからこの答えを出そうと思っております。



○議長(与那嶺義雄) 

 税務課長。



◎税務課長(宮平正和) 

 建物関係の課税客体の調査についてなんですが、建築確認申請等、それから法務局からの登記通知書等については、その確認でもって十分な対応ができるわけですが、ただ建築確認申請等がなされてない、ある意味では違法建築物とそれに建築確認を要しない建物等などの調査なんですが、かなりそこら辺については調査等ですね、非常に厳しいものがあります。家屋調査をする時点でその周辺に変わった建物がないのかどうかそういった確認ですね、それから住民等からの問い合わせ等があったときにはそこに調査に行くとか、あるいは航空写真を確認しながらその建物が変わってないかどうか、というようなことを調査し、そういった建築確認申請のない建物等の課税客体を把握していると、いうような状況でございます。



○議長(与那嶺義雄) 

 教育長。



◎教育長(島田賢松) 

 学校評議員制度についてお答えしたいと思います。

 今お話しありましたように、平成12年1月に文部省は学校教育施行規則の一部改正を行いまして、評議員を各市町村の教育委員会におくことができるというふうな法改正を行いまして、本町におきましては平成14年度に評議員制度の規則を定めております。

 ご承知のように、評議員制度の一番大きな目玉はこれまで学校というのはもう学校独自でだけ学校運営をなされていたと。そういうふうな学校運営について、保護者や地域住民の意向をもう少し掌握し、反映させたらどうかということ。そして学校委員に対して保護者や地域住民がもっと協力させていこうと。そして3番目に学校運営の状況を周知して、学校としてこういうふうなことをやりましたという説明責任を負うということ。そういう大きな3つのことを掲げまして、開かれた学校づくりをしてほしいというのが大きな趣旨でございます。

 それで学校長は地域の人達の評議員を推薦いたしまして、私たち教育委員会に推薦いたします。それで私たち教育委員会はそういう方たちを評議員として委嘱する、というそういうふうな過程を経て、そして学校教育の運営についてこの評議員の皆さんの意見を聞いているところでございます。

 その今の実態等につきましては、課長から報告させたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新島悟) 

 学校評議員の運営状況について答弁いたします。

 まず平成14年度においては、評議員が小中合わせて22名、本年度15年は23名となっております。

 その構成メンバーですけれども、学識者、有識者とか、それからそれぞれの学校の校区の自治会長、地域代表、民生委員とか、PTAの代表者というふうな構成になっております。

 基本的には学期1回の年3回開催の状況です。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 障害児学童保育の取り組み状況についてお答えいたします。

 放課後児童クラブで14年度より障害児を受け入れております。14年度は2名、15年度は3名受け入れがされております。しかしまだまだニーズに対応した数ではないと思われますので、主管課としましては全学童クラブでの受け入れをしてもらうよう指導を行っております。今年度も障害児受け入れ加算額の説明会を6月13日に実施いたしました。



○議長(与那嶺義雄) 

 3番城間義光議員。



◆3番(城間義光議員) 

 一通り答弁を受けましたので、疑問点について再度質問をしていきます。よろしくお願いします。

 駐車場の問題はですね、やはりこの庁舎ができた時点の車の量とだいぶ差があると思うんですよね、そういう意味ではやはり当面庁舎が建築できない状況であれば、その駐車場の確保をぜひやっていただきたい。私はこの緑地を全部潰してしまえということじゃなくて、これも大事であります。ただ、最低限ですね、そこまでは駐車場として利用することによって、私が見た限りでもどうして角に庭園みたいのを造ってですね、車の出入りが非常に出にくくするような感じに残ってますので、そういうのを含めてですね、やはり駐車スペースの確保、それと電算室が移るということで、車の今まで24、5台ぐらい止められたのが、建物を造ることによってまたスペースが減ると、そういう状況でなくてですね、やはりあるスペースでですね、最低限利用していくと。常時そういう不便を町民に持たすというのはやはり問題ありますので、その辺ですね、ぜひ考えていただきたい。

 サンエーができるので、そこにスペースとして町民が止めて庁舎に用事で来るという考え方であればですね、まだ納得はできますけど、やはり他人の敷地に置いて、というわけにもいかないはずですから、最低限のスペース、やはりこの緑の一部でも撤去してですね、農協側との境界あたりですね、車がスムーズに出れるようなスペースをつくったらどうかと思いますけれども、もう一度その件ですね。

 それと中央公民館のその斜めの駐車場ですね、よく理解はできるんですよ、緑を潰さないということですね。ただ、斜めにとめるのは軽自動車というんですけど、これも同じ気持ちじゃないんですよね、ドライバーは。乗用車でもどんどん置いているものですから、逆に福祉センター側は危険でありますよ、あの通路が狭くなって。逆に私から見ると危険だなあという感じはします。そういう意味では、二十年前は良かったかも知れないんですけれども、今考えると少し狭めてですね、拡幅も必要じゃないかと思うんですけれども、もう一度答弁お願いします。

 それとこの運動公園内の施設、すでにできあがっている施設、ひび割れ等あります。それでパークゴルフ場の擁壁、だいぶ高いんですよね、そうすると施工業者の責任だとは私は言いませんけれども、やはりこの地盤とですね、この擁壁の間に、今草が生えているからわからないんですよ、あれ最初の頃ははっきりわかって5センチぐらいあいているんですよ、足が入るぐらいですね、つま先が入るぐらいあいているんですよ、そこから雨水が入るとですね、やはりいろんな意味で膨張して、あと何年かすると、中でまた広がって、その擁壁自体が崩れないかなあと、やはり耐久力も弱くなれば、その中に水が入っていけばですね、水の圧力で押し出すかも知れませんし、やはり水がなるべく入らないようにしたほうが、まあ素人考えでありますので、埋めたほうがいいんじゃないかということで私はそういうふうに言っているわけです。まず、この擁壁沿いですね、場所によっては10メートルも草で覆われているからわかりません、あんまり。その辺ですね、ぜひ調査をしていただきたいと思います。

 それと清掃作業ですね、ぜひこれはですね、町民がこういう財政状況の中でいつまでも町で委託するんじゃなくて、自ら自分たちの運動公園でありますので、健康に使える場所でもありますので、全町民で、それと町外の人も利用していれば、その方々にも募ってですね、全町民でやれば、これ一日何時間で済むわけですよ、委託されている費用としても1,000万円余りあるわけですよね、一日でやってどれぐらいの削減になるかわからないんですけれども、やはりそういうボランティアの啓もう等も含めて、そういう日を設定することによって、町民も全部とは言いませんけれども、やはり進んで参加する町民もいっぱいいると思いますので、その辺行政区、区長なり、事務担任者の方々に説明をして、皆さんの手弁当でどうですかと、この辺の意欲も引き出したらどうかなあと思いますけれども、もう一度答弁をお願いします。

 それと町税についてなんですけれども、やはり安易に建築確認もしないで施設を造ると、町としては何か公平感というんですか、違反建築でも町税を取れないこともないのかどうかわからないんですけれども、やはりきちっと客体把握することによって自己財源を多くする努力をぜひしていただきたい。

 例えばこういうのもあったんですよね、東部消防でその住宅を確認できなくて遅れたと、そういうことからやはり地域を回って建築確認書は消防とかにいろいろ出るんですけれども、地域と連携して、こっちに建物が建っているよと、そういうのもやはり連絡をとってですね、その客体の把握を十分していただきたい、というふうにこれは要望いたします。

 それと3点目に学校評議員を置いているということなんですけれども、普通であれば開かれた学校ということで、学校、家庭、地域ということで連携を取り合っていろんな学校に協力するということなんですけれども、始まったばかりという14年度ですか、どういった内容のものが協議があったのかですね。

 それとこれについては、学校長が呼びかけるということになっておりますので、学校長のさじ加減で、ようするに内容がなければ集まらないのかですね、やはり不登校の問題、いじめとか、いろいろありますので、地域とやはり連携したものをやらないとですね、やはり子供たちが荒れる状況でもありますので、その辺どういった内容が検討されたのか、その辺もう一度お願いします。

 それと4点目に障害児福祉ですね、これはされているということなんですけれども、学童は2カ所しかありませんよね、3カ所ですか、それで学童あるところですね、ようするに障害児、養護学校からは大体2時、3時頃帰ってきて、その受け入れ先がなくて、その父母は一方は仕事ができなくてこの子の面倒をみないといけないと、そういうこともあります。

 それと保育園によっては3年児までしか受け入れない、3年児までで止めている関係で、やはり途中で切れるということですね、そういう話も聞いておりますが、ようするに小学校3年の年齢までしか受けないということもあって、私は受け入れる気持ちはあるけど、そういうのは話はないですよという話も聞いているんですけれども、そういう話もあるのかですね、やはり小学校1年生から6年生までの受け入れする学童じゃないと、やはりニーズとしては非常にまずい部分あるわけですよね、途中でかわらないといけないとか、そういうものもあるのかですね。それと今受け入れて6年生まで受け入れるか、中学校はまた別の話ですけれども、その辺6年生まで受け入れしているのかどうかですね、この辺もう一度お願いします。



○議長(与那嶺義雄) 

 総務課長。



◎総務課長(上間明) 

 役場の駐車場問題、再度お答えしたいと思います。

 ご指摘の農協側の駐車場の入口のところかと思うんですが、そこにわずかばかりの緑地帯がございます。これにつきましては、出入りする入口になっておりまして、そういう面では車の出入りに不便を来すという側面もあろうかと思います。しかし他方、出入り側にその緑地帯を設けていることでですね、出会い頭の交通安全上の防止につながるという側面もあるのかどうなのか、この辺十分調査をして、必要があれば撤去、あるいはまた交通安全上必要であればそのままにしておくということで、少し検討をしてみたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(呉屋清) 

 公民館の駐車場の件でお答え申し上げます。

 ご指摘のとおりですね、ロータリー沿いについては軽自動車が止まれるようにということで、駐車スペースをつくっておりますけれども、一般の自家用車も止めている状況にありまして、危険な状態かなあというふうに考えているところもございます。ただ、今一度職員の車両の駐車状況も確認しながら、それから先ほどもありましたとおり緑地を残しながらどのスペースで駐車場確保できるかですね、その辺も含めて必要であれば検討していきたいというふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 都市計画課長。



◎都市計画課長(幸地克政) 

 城間議員のアイディア、本当に私担当課長として、非常にすばらしいアイディアと思っております。それで現在の状況を申しますと、シルバーに年間この1,000万円を超える額で、この管理委託させているんですけれども、これは同じ場所を大体、草の繁茂がはげしいところ、この3カ所ぐらい清掃させているわけです。それでこの莫大のお金が出ていっている状態です。それで西原町の財源の節減の意味からも、今言うように、清掃作業日を設定して、これをいきなり現在シルバーに委託しているところを全部というわけではなくて、箇所ごとに分けてですね、これ前向きに一応検討して、できるだけボランティア、ようするに自分でこの弁当をもってきて、自分で清掃の日に掃除すると、これは区長を中心にしてですね、前向きに一応検討して、課内及びこの関係課協議していきたいと思っております。



○議長(与那嶺義雄) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(新島悟) 

 学校評議員の運営開催についてお答え申し上げます。

 まず、基本的には開かれた学校の視点から、まず学校の教育目標について、経営も含めて周知を図っていきます。その中でまず地域連携の推進の視点から、行事、人材活用はどうあるべきか、について意見を求めております。そして特色ある学校づくりとはどのようにしていくか、それからまた先ほど儀間議員からもありましたけれども、子ども会活動の活性化を図るために、学校や地域で行われることは何か、というふうなことを議題項目に掲げております。

 そしてまた青少年健全育成と、また町地域連絡協議会との連携とか、諸々の視点から学校と家庭、地域の連携のありようを模索した評議員の取り組みがいま始められているところであります。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 それでは放課後児童クラブですけれども、現在町内は4カ所ございます。そして対象は1年生から6年生までであります。



○議長(与那嶺義雄) 

 3番城間義光議員。



◆3番(城間義光議員) 

 都計課長、この件はですね、我謝の区長にもぜひ皆さんでこういう取り組みをやる方向で提案をしてほしいと、私もお願いしてありますので、ぜひそういう方向でもしできるならすばらしい活動、清掃作業ができるんじゃないかと思いますので、要望しておきます。

 学童保育について、4カ所ですか、これ4カ所というと私勉強不足かも知れないんですけれども、ミッキー等、そういうところではない、ミッキー学童とか、じゃあこの4カ所ですね、教えていただきたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 福祉課長。



◎福祉課長(寄川美智子) 

 学童名を申し上げます。学童ミッキークラブ、そして太陽学童、海星学童センター、翁長スポーツ学童クラブであります。



○議長(与那嶺義雄) 

 3番城間義光議員。



◆3番(城間義光議員) 

 このミッキー学童ですね、在籍はないですよね、障害児はたぶん、障害児の学童は受け入れてないと思うんですけれども、それで私聞いたらですね、どうしてかなあと思いましたら、3年までしか受けてないという返事なんです。これは直接私聞いてますので、その辺がまたそういう小学校6年までどうして受け入れられないかという話もしたんですけれども、現在は3年生までしか受けてないから、希望がないのかなという話をしておりましたので、皆さんが言う6年生までという話をするなら、その辺がまた話が行き違いしているのか、3年生までは受け入れますというお話しをしていました。そういう意味で、その辺のちょっと話が課長の今の話と、私が違ってますので、それを十分確認して、6年生まで引き受けてもらえるのかですね、その辺はぜひ確認をしていただきたい。私も直接行って確認しましたので、その辺のズレがありますので、あとででもいいですので、確認をしていただきたい。これ要望します。

 以上で私の一般質問を終わります。



○議長(与那嶺義雄) 

 しばらく休憩いたします。

     (昼食)



△休憩 午前11時58分



△再開 午後1時30分



○議長(与那嶺義雄) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続けます。

 16番屋良朝英議員の発言を許します。



◆16番(屋良朝英議員) 

 こんにちは。午後一番、先ほど高齢の話も出ましたけど、一番私が心配かなあと思っております。

 それでは通告にしたがいまして、私の一般質問を始めていきたいと思います。

 1点目にモノレール利用促進についてお伺いします。

 (1)モノレール社と路線バスとの提携で、運賃割引きや路線開発等を協議していることはご案内のとおりでありますが、首里駅と西原を結ぶ手段は無いに等しいのであります。この際、首里駅を発着とするバス路線を行政側から町の合併も話持ち上がっているこの3市町村、西原、中城、宜野湾市から陳情交渉はできないか。

 そしてこれは時間がかかる問題ではあると思いますので、それがこのバス路線ができるまでは以前、具申申し上げました100円バスの町内線の設置を考えてみてはどうでしょうか、お伺いします。

 2番、環境整備について。

 (1)琉大プロムナード道路については、既に地権者との交渉は済んだとのことだったと思いますが、現況はどうなっているかお伺いします。

 (2)翁長・上原線の道路整備が進む中、新たに道路整備を取り上げるのも心苦しいものでありますが、キリ短大の門の右側から29号に通ずる一方通行の道路、これは以前は立派な道路でありました。しかし最近、大変傷んでおります。それから月桃そば屋からですね、翁長・棚原線、コミュニティ道路へ通ずる道路、これは町道ということでありますが、整備不良と考えられるが、町当局の所見をお伺いします。

 大きい3、農政について。

 (1)平成13年度の平張りハウスのバナナの生産量と販売高はJAサンライズ支店のトータルと、そのうち西原町はいくらか、お伺いします。

 (2)平成14年度の平張りハウスはJAサンライズ支店としての面積と生産者は何名か。そしてそのうち西原町はどうなっているか。そして町内のバナナの生育状況はどうなっているかお伺いします。

 (3)平成14年度のみょうが生産量はいくらか、これはもうお一人でありますので、金額はよろしいです。今後の普及推進計画はどうなっているか、お伺いします。

 この前から合併についてたくさん出ていて、町長もうんざりしているかも知れませんけれども、ひとつだけお尋ねします。

 この住民投票ですが、30.194%、大変低投票率で、町民はもちろん、あるいは共に合併構想を進めている宜野湾、中城に対しても大変迷惑になったのかなあと、私はそう思っているところであります。

 そこでやはり事業をしたからには検証が必要であります。そういう面を踏まえて、この住民投票が本当に失敗に終わっておりますけれども、幸いといいます、私の場合はですね、この合併を推進する側に考えておりましたので、今住民発議が出ておりますね、この住民発議のことを町長の答弁から意見を付して上程するということでありますが、私はこの住民発議が出たということは、町長に最後のチャンスを与えたと、そう思っております。ですから何も意見を付すことはないんじゃないかと、住民発議自体がそれなりの法的行為でありますし、粛々と事務を進めてほしいと思いますが、どうなんでしょうか。

 それからこの合併についての(2)でありますが、取り下げしたいと思いますけれども、しかし合併を町長も推進していらしたわけですから、やはりこの合併が実を結ぶまでは町長どうですか、3選の意気をお伺いします。

 以上、壇上からはこれぐらいにして、あとまた質問があれば自席からさせていただきます。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 モノレールの問題と、バス路線の問題でありますが、ご承知のように今、モノレールはもう8月10日から開業いたしまして聞くところによると順調だということで、近いうち西原までということも現実の問題として取り組む必要があるかと、こういうふうに考えております。

 そこでこれまでも本町の町内を走るバス路線については、一部全くバスが通ってない地域、あるいは通っていたにしても、いろいろ今後モノレールとの乗り継ぎの問題、こういうことはもう当然起こる問題でありますから、我々としてもこれまでのバス路線の再編については、関心をもっていたわけでありますが、最近になってバス業界と県、あるいはモノレール株式会社との協議がなんとなくうまくいってないというような感を受けておりますが、いずれにしても共存するためには何らかのかたちでどこかで協議調わないといかんだろうと思いますので、期待をいたしております。

 そこで私も県のモノレール対策建設推進室と、それからモノレール株式会社、双方行きまして、昨今の状況を、情勢を聞いてきましたが、その中ではバス路線の再編の問題についても特に本町とのかかわりのある路線が一部変更になるということを聞いておりましたが、従前通りということになったようでありますし、それから100円バスの問題でありますが、この100円バスの問題についても具体的に事業主体はどこなのかと、あるいはいつ頃からどうするかというようなことでまだ議題に上ってないと、こういうようなことでありますので、この問題については今後も関心をもって対応していきたいと、こういうふうに考えております。

 それから住民投票の問題と、住民発議の関係でありますが、これもこれまで何回か申し上げましたとおり、やはり住民投票を受けた後の住民発議ということになりますと、それなりに住民投票の結果を行政としては重視しながら、法律は法律として守らなければなりませんから、そのような対応をしたいと。全く意見も付さずに、ただ単に右から左というようなことについては問題があろうと、こういうふうに考えております。

 こういう問題をいろいろ抱えておりまして、3選の話はまた次回に繰り延べさせていただきたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 総務課長。



◎総務課長(上間明) 

 それでは環境整備についての琉大プロムナードの道路の件につきまして、お答えしたいと思います。

 現在、琉大当局と、それから地権者の間におきましては、等価交換、それから金銭面等については調整済みと、こういう状況にあります。しかし調整はされたものの、まだ現在、契約に至ってない状況であります。

 この理由といたしましては、等価交換するその面積が琉大側の取得部分の80平米程度が実際プロムナードに利用されると、残りの700平米余についてはほとんどそのプロムナードの道路に活用されずに、ほかの土地利用を検討しないといけないと、こういう状況にあるようです。これについてきましては、総合事務局、それから文部科学省とも調整で、その余った土地につきまして、どういう土地利用があるのか、そしてどうしてもその土地利用について、琉大にとって必要とするのか、その辺につきましてまだ十分調整がなされてない、こういう状況がありまして、今それの検討をしている段階にあるようであります。

 いま琉球大学も独立行政法人、来年の4月1日に向けて、目下それに取り組んでいるというこういう状況がありまして、かかる琉大プロムナードの件につきましては、その法人化移行後、直ちに具体的にまた取り組んでいくと、こういうことを一応考えているようであります。



○議長(与那嶺義雄) 

 土木課長。



◎土木課長(泉川利夫) 

 翁長・上原線、キリ短のところのコミュニティ道路の補修の件についてお答えいたします。

 ちょうどキリ短通りについては、コミュニティ道路として、以前におっしゃるとおり整備済みで、きれいな、造った時点では最高な道路だったと思いますけれども、最近、車道のインターロックブロック、普通の作り方とちょっと違った作り方であって、そういうことででこぼこが少し目立つようになっております。

 現地の調査をさせた結果ですけれども、交通に直接即不便ということではございませんので、それをまた全部張り替えするとなると、また何千万というお金がかかりますので、その辺については、もし交通にどうしても支障を来すところについては、これは維持補修で今後ともやっていきたいとそのように考えております。

 また月桃そば屋のところは、翁長・棚原コミュニティ道路へ通ずる道路、確かにそこは幅員も狭く、草が生えているという状態で、ここは町道棚原3号線ということにはなっておりますけれども、延長距離も短い。以前は長かったかもわかりませんが、現在では短い状態で、幅員約3メートル程度の、以前にアスファルト舗装をなされて、交互交通についてはちょっと不便を来しているという状態でございますけれども、ご存じのとおり、屋良議員も町の財政が非常に厳しいということはよくわかっていると思っておりますので、その辺についても直接、交通に不便を感じるところは維持補修等、当然改善していきたいと、またその点についてはまたコミュニティ道路ができ次第、その辺の改良についてはどうしても早急に必要かどうか、コミュニティ道路の終了後にこの辺もまた検討は加えていかないといけないんじゃないかと思っております。



○議長(与那嶺義雄) 

 産業課長。



◎産業課長(平良正行) 

 屋良議員の3番、農政について、その(1)についてお答えいたします。

 平成13年度に平張りハウスのバナナの生産量、販売高、JAサンライズ支店のトータルということであります。これは旧JAサンライズの生産量は1万7,140キロで、販売高が501万6,000円の実績となってます。

 そのうち、西原町内の生産量が700キロ、販売価格が24万3,000円の実績となっております。

 次に(2)の平成14年度の平張りハウスはJAサンライズ支店として、面積と生産者は何人か、そのうち西原町はどうなっているかについてお答えいたします。

 平成14年度導入の平張りハウスの生産総合対策事業の人数は12名で、総面積が9,867平米、そのうち西原町の人数は6名で、面積が3,816平米となってます。

 生育状況となっておりますけれども、これ今年8月7日の台風10号の影響も幾分受けましたが、順調に生育していると考えております。

 (3)の平成14年度のみょうがの生産量はいくらか、今後の普及推進計画はどうなっているかについてをお答えいたします。

 西原町のみょうがの面積が坪数にして200坪の施設を保有してます。

 みょうがの出荷は平成15年3月18日に始まって今年8月20日に終了いたしました。約5カ月間で総生産量1,777キロ、販売額として284万円というような実績として残っております。

 予定としては当初2度を見込んでいたんですが、半年見込んでいたのが大体5カ月ということで、1カ月のズレがありまして、本来であれば約2トンはオーバーしたんじゃないかと考えています。

 それで今後の普及計画どうなっているかについてお答えいたします。

 これといった特産品のない西原町では、今後みょうがを特産品に位置づけ、価値観の高い将来有望な作物であるみょうがの地域限定ブランド化を推進し、消費地から信頼されるみょうが産地の確立及び特産品加工品開発のため、生産者、関係機関等が一体となった取り組みも行うために、去った9月9日に西原町みょうが産地育成協議会を立ち上げ、9名に委嘱状を交付しております。今度、協議会で諸々の問題を審議していただき、その事項の報告を受けてから計画を一緒に立てていきたいと考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 16番屋良朝英議員。



◆16番(屋良朝英議員) 

 ぜひこのバス路線についてもですね、今後町長も前向きに取り組むということでありますので、実現まで頑張っていただきたいと思います。

 琉大のプロムナード道路については、今のところは工事については何もわかってないわけですが、もしこれはもう相手のあることですから、どうこう言えないんですけれども、行政としてですね、絶えずこうかかわっていただいて、早い実現をお願いします。

 産業課長、どうもありがとうございました。ぜひこのみょうがはですね、見ても見学も良さそうですので、この9名の方々で力を合わせて、ぜひ西原の特産物に育てていってくださいますようお願いいたします。

 合併については、もう既にたくさんの意見を聞いておりますので、町長、この住民発議でもこれ法律条件に従って、それに併せて行動するわけでありますから、むしろこちらから意見を付すと言ってもですね、宜野湾と中城、この合併は浦添や北中は別です、今回は。やはり枠は宜野湾、西原、中城であって、浦添の話はあたかも横恋慕ですよ、だから今後もこの3枠で考えていただきたい。

 町長がこれまでこの推進の気持ちで本当にやってこられたんであれば、やはり次の段階としてこの合併特例措置の期間内にできるだけおさめるのがこれまでの町としての行動の前向きな表明でもありますし、今回の合併のこの失敗というものは別に町当局だけじゃ悪いんじゃなくして、これは議会も同罪でありますし、今後はどうするかですからね、特例措置がなければゆっくりでもいいんですよ、これ間に合わないという考えであればですね。しかし、町長のこれまでの取り組みを見た場合に、1月から任意協議会を立ち上げて、3月定例会では合併ありきではないと、6月でもそのような意見でありましたけれども、議会過ぎてマスコミに推進の意向を述べられたことはみんなご案内のとおりでありますが、そういうことでありますから、今後も時間の許す限り、この合併特例措置の期間内の合併を進めていただきたいと思います。

 もしご答弁あればひとつよろしくお願いします。これで一応終わります。



○議長(与那嶺義雄) 

 産業課長。



◎産業課長(平良正行) 

 すみません、先ほど答弁にちょっと違いありますので、訂正したいと思います。

 14年度導入の平張りハウスの生産総合対策事業の人数は、先ほど6名と言ってますが15名です。15名のうち西原が6名です。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 市町村合併の問題、住民投票を受けての課題というのが出ておりますのは、枠組みそのものもひとまず住民としてはNOと、しかし法的には住民発議が出たら、これはまたそれなりに対応せんといかんと。

 もうひとつは、今回の市町村合併、やはり合併特例法、これ見るのか、見ないのかと、こういう問題が出てまいりますし、さらに今日の新聞あたりみますと、枠組みは別の枠組みもというようないろな問題が出てきておりますから、この問題についてはこれまで進めてきた延長線上におくということはかなり厳しいだろうと、こういうふうに考えております。いずにれにしてもこの問題については、しばらく冷却期間を置いて、内部でも十分検証して、一定の方向性を出すべきだろうと、こういうふうに考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 次に進みます。

 7番伊礼一美議員の発言を許します。



◆7番(伊礼一美議員) 

 一般質問をいたします。

 待ちに待った図書館建設から質問を始めます。今から58年前の西原は戦火に巻き込まれ、西原平野は焼けただれた戦車の残がいと砲弾が地上や地中深く突き刺さった戦場跡の原風景であったようです。

 この戦場跡に私たちは憲法9条の石碑と図書館を建設し、21世紀のまちづくりを目指して船出することができました。

 6日に起工式を終えた図書館建設工事は、パーンパーンとパイル打ちの音を西原中に響かせながら、工事は順調に進められています。このパイル打ちの音は私には西原町民に幸せを呼び寄せるような心地よい音色に聞こえてきます。

 まちの将来を「文教のまち西原」に据え人間性豊かな創造のまち、明るい、住み良い平和なまち、豊かで活力のあるまちの3つの基本目標と、温もりのあるまちの構想、生涯学習のまち構想、豊かな自然を生かしたまち構想の三大ビジョンを設定して、町民一人一人が生き生きと輝く人間性豊かな温もりのあるまちづくりを目指します。

 この文教のまちづくりの3つの基本目標と三大ビジョンを具現化する上で、その根幹となる図書館建設と憲法9条の石碑の建立、この2つの財産を21世紀初頭に築き上げたことは西原町民にとって歴史的大事業であり、この2つの機能を生かしたまちづくりを存分に発揮すれば、西原町の無限の発展を可能にするものと確信します。

 今問題となっている合併問題も図書館の資料を活用すれば、町民合意が見いだされるのではないでしょうか。図書館の機能は知識、情報の提供だと言われてます。おおげさに言えば人類100万年、200万年の間に蓄積されたすべてを図書館で提供できるということです。西原町立図書館基本計画1ページに述べられているように、図書館は住むところのいかんにかかわらず、学習、教養、調査研究、情報入手、レクリエーションなどに必要な様々な資料や情報をすべての住民に差別なく無料で提供する情報センターの役割を果たすことが大きな目標であると述べております。もっとかみ砕いて言えば、図書館にはプロ野球大リーグやサッカーのことを調べに雑誌をめくりに来る中学生もいれば、ファッション雑誌を見に来る若いお母さんたちもいる。会社の仕事のための貿易統計を探しに来る人たちもいる。長期のベストラーである「徳川家康」を読んで、新入社員に対する人生訓をまとめようと思っている人もいる。

 昨日、宮城秀功議員が森川川に汚水が垂れ流され、環境が汚染されている深刻な問題を取り上げていましたが、私はこの汚水を垂れ流す無神経な人達に講談社から出版されている「川は生きている」という本を読ませたい思いもいたしました。この本は富山和子作で、川の歴史は水の話であり、緑、森の話であり、土の話でもあると書かれており、副題に“自然と人間”ともあるように、私たち自身が生き残っていくために自然とどうかかわりあっていかねばならないかということが書かれている本です。私は早速、中央公民館図書室に「川は生きている」本を取り寄せるよう要望してきました。

 このように図書室は各人のほしい本を入手し、提供する生涯学習の重要な機関の役割を果たす施設でもあるということです。図書館が情報センターであるということを全町民、共通の認識に高め、その機能が大いに活用されるようにしていくことが大切だと考えますが、教育長の見解を伺います。

 次に図書館活動の充実強化を目指して、期待をこめて3点について伺います。

 一般的な図書館業務をこなすことを前提にした上で、新時代に求められる図書館活動の特徴を押し出した、一味違う西原町立図書館活動を展開してもらえればと思います。そのひとつは地元企業への情報提供、ビジネス支援であります。間もなくサンエー西原シティの営業が開始されます。このサンエーと共存、共栄する商業活動のあり方を探求していくために、様々な情報を必要とします。サンエー周辺の商業経営者や工業団地の企業家に役立つ情報提供に力を入れていただきたい。

 2つは町民への行政情報、行政資料や情報公開の請求手続きなどの提供であります。

 3つは議員や行政トップへの情報提供を積極的に行うことであります。例えば今焦点になっている合併に関する資料を全国から収集し、提供することなどです。中央公民館図書室にも合併に対する図書が1冊取り寄せられていました。ありがたいことです。

 次に図書館運営についてお聞きします。

 限られた資料で、最大の効果を出すために、資料の収集は決定的に重要です。資料を効率よく回転させるためにも、資料収集方針を策定する考えはありませんか。

 図書館運営にとって75%の比重をもつと言われる職員体制は開館時点で何名ですか。そのうち図書館司書は何名配置されますか。新しい図書館活動は当然のことながら、今の中央公民館図書室活動の実績の上に築かれることになります。平成14年度の中央公民館図書室の年間貸出冊数、町民一人当たり年間貸出冊数、1日あたり利用者数はいくらになるでしょうか。新図書館建設を契機にして、図書の寄贈を申し出る方がいらっしゃいます。寄贈図書の受け入れとその再利用の工夫をどのように考えていますか。町民に役立つ、町民が求めている図書の充実を目指す図書館運営方針を確立することも肝要なことです。例えば移動図書館、自動車図書館は開館何年後から運行を目指すなどを含めた運営方針を確立すべきであります。このことについて、明確な答弁を求めます。

 次に図書館立地周辺の道路網整備についてであります。

 来年の今ごろはピカピカの新図書館が開館の運びとなります。一日300人の利用者が見込まれ、図書館周辺の交通量も増えることになります。人々が安全に行きかいできるように、図書館立地周辺の道路の改良整備が必要とされます。

 具体的にお聞きをします。1つ、町道与那城4号線の整備見通しについて。2つ、町道与那城呉屋線、町道小波津与那城線、西原ハイツ1号線を結ぶ変則的な交差点の改良が必要ではないか。3つ、小波津6号線と町道小波津与那城線が交差している呉屋さん宅の境界地点へのカーブミラーの設置について。

 次に川床に堆積している土砂の除去についておたずねします。

 内間川の内間橋側下流域は、上流からの土砂が堆積して、雑草が繁茂していて、雑木林なのか、川なのか見分けがつかないほどであります。ギンネムの木が3メートルほどに成長し、バナナも2メートルほどに成長しています。

 バナナは私は屋良朝英議員のバナナ園で視察したことはありますが、川の中でのバナナが自生しているのを見たのは生まれて初めてでありました。地域住民からは、早期にこの堆積土砂と雑草を除去するように要望が出されておりますが、その見通しについてお聞かせ下さい。

 次は国保事業についてお聞きします。

 国保法44条に基づく減免措置の要綱策定、つまり特別の事情による医療費の一部負担金、3割負担の減免基準の要綱を策定する問題です。

 この件については、沖縄県からも「早期に減免基準を制定して公表するように」との通知が出されております。西原町の取り組み状況についてお聞かせ下さい。

 最後に任意合併協の財政シミュレーションについて質問します。まず第一に合併した場合と、しなかった場合の歳出合計に占める公債費の比率の比較を平成17年から42年までの25年間を見てみたいと思います。

 合併した場合の公債費比率は、平成17年の8.57%から毎年徐々に上昇し、15年後の平成31年には15.59%の最高時を記録し、その後徐々に減少して、25年後の平成42年には10.32%になっています。

 合併しなかった場合の公債費の比率は、平成17年の9.63%から、平成20年の9,96%までゆるやかに上昇し、その後平成47年まで9.96%で推移しています。このことから言えることは、合併した場合、公債費比率は最初の4年間は合併しなかった場合より低いが、5年後の平成21年からは逆転し、合併した場合の公債費比率が上昇していることです。

 第2に合併した場合としなかった場合の交付税額の比較についてであります。合併した場合の交付税額は平成17年の78億8,631万4,000円から、17年後の平成33年度の60億5,041万9,000円まで変動を繰り返しながら、以後は減少を続け、25年後の平成42年には48億7,000円まで減少しています。

 合併しなかった場合の交付税額は、平成17年には73億2,200万円から4年後の平成20年には61億2,000万円まで減少し、以後ずっと25年後の平成42年まで61億2,000万円で推移してます。このことから言えることは、合併したら交付税は17年後からは合併しなかった場合より減少し、25年後の平成47年には48億まで減少することになっています。

 この財政シミュレーションから見えることは、合併しても財政危機は抜本的な解決は困難だということになると思います。そのことは確認できるでしょうか。

 以上、伺いまして、壇上からの質問を終わります。



○議長(与那嶺義雄) 

 町長。



◎町長(翁長正貞) 

 合併問題、いま数字の問題が出ましたが、このことについては担当課長から答弁させたいと思います。

 ただ、最後に出ました合併した時としない時ということでありますが、こと財政面から見ますと、合併しようが、しまいが、財政は厳しくなるということは間違いないと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(城間正一) 

 市町村合併の件で、任意協が作成した財政シミュレーションのことについてお答えをしたいと思います。

 まず、基本的なことですけれども、伊礼議員がおっしゃった数字でありますが、これは公債費比率ではなくて、予算総額に占める公債費でありますから、公債比率という意味合いではちょっと違います。歳出の合計に占める公債費の比率でありますから、その比率についてはおっしゃったように徐々に上がるというふうなことになりますが、これについても約200億円近くの合併特例債を活用するわけですから、当然予算総額に占める割合としては高くなっていくと、これが払い終わるころからは徐々に下がっていくというふうな感じになってくると考えています。

 それから交付税ですけれども、この交付税についても、考え方としては合併した場合の特例債を活用しまして、70%が交付税に算入されるということで想定をして、計算がされていますので、17年から15年間、本算定外の分と、それから軽減措置の分、緩和措置の分の、この間については合併したほうがいいという結果になりますけれども、その後は一本算定になってきますので、その一本算定になった場合は当然額としては減ってくるということが想定されるということになります。

 ただ、合併しなかった場合についても、平成20年まで平成2年、3年度の額で落としていって、その後は全く横滑りということで、数字上は現れていますので、その辺の違いはあると思いますが、結果的には15年後は一本算定になりますので、しなかった時は下がるということは有り得ると思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 教育長。



◎教育長(島田賢松) 

 図書館の役割についてですね、伊礼議員が私の見解を問うておりますので、述べたいと思います。

 いま伊礼議員からお話しありましたように、図書館のもつ役割というのは、私たちの町民のその教養、それから情報を得るひとつの手段として大変重視されております。ちなみにですね、1979年の図書館協会の総会におきまして、図書館の自由に関する宣言というのを出しているんです。その中で「すべての国民というのは、いつでもその必要とする資料を入手し、利用する権利を有する、それでこの権利を社会的に保障できる責任を追うその機関であると。」図書館であることを表明しております。

 そしてすべての国民は、図書館を利用することによって公平なその権利を、利用する権利をもっており、人種、信条、性別、年齢、そのおかれている条件等によっていかなる差別あってはならない。そういうことで人間というのは情報、知識を得ることによって成長し、生活を維持していくことができると。人間は文化的な潤いのある生活を営む権利を有する。そういうふうな宣言を出しまして、図書館の重要性というのを述べております。私たちはそういういろいろな今のお話しありましたように、基本理念の中にそれを抱えておりまして、その本当に待ち遠しい、多くの町民が待ち望んでいるその図書館の着工にこぎつけることができたこと、多くの議員の皆さんの協力でやったことに対して感謝したいと思います。

 この利用活動等については、室長のほうから答えさせたいと思います。



○議長(与那嶺義雄) 

 図書館準備室長。



◎図書館準備室長(波平常則) 

 図書館の問題でお答えをしたいと思います。

 この質問の中に、図書館運営方針の確立とか、資料収集方針の策定という質問もございますけれども、これにつきましては、図書館準備室のほうではその運営方針も、資料収集方針も、それに選択基準、図書の選択基準、それから廃棄処分等の基準、さらに寄贈図書の受け入れどうするかというその基準ですね、そういった基準を策定いたしまして、それに基づいて資料の収集等はやっております。

 そういうことを念頭におきまして、この情報提供なんですけれども、企業への情報提供、あるいは町民への行政情報、それから議員や行政への情報提供を積極的に行う考えはないかということなんですけれども、この図書館で収集している資料はですね、大まかに申し上げますと、まず図書ですね、図書の中に一般図書、あるいは青少年向けのヤングアダルト図書、それから児童図書、参考図書、外国語図書、その他あります。

 それから逐次刊行物、新聞、雑誌、パンフレット、リーフレット、その他の逐次刊行物。それから官公庁で出版される出版物。それに地域資料、それで視聴覚資料、これCDとかDVDとかビデオテープといったようなものですね。それから身障者資料、これは障害をおもちの方のための資料ですけれども、点字資料。それから録音図書、あるいは大活字図書、拡大写本、触る絵本とかですね、そういった身障者用の資料、その他電子資料、CDロムとかいったような電子資料、大まかに申し上げますと、こういった資料がございますので、その図書館でもって収集し、もっている資料に関しましてはいつでもだれでもその利用できるということでありますので、そういったものに関する情報は提供できるということであります。

 ただ、情報公開の請求手続きという話がございましたけれども、この情報公開につきましては、町の情報公開条例がありますので、それに該当するものに関しましては、図書館では扱うのは厳しいというふうに考えております。

 それから運営の問題ですけれども、このオープン後の職員の数や、司書の数についてのご質問ですけれども、これ今何名というふうにはっきり申し上げることはできませんが、司書は5名程度は必要じゃないかというふうに考えております。

 あとは職員の方、何名が入るか、ということはこれはもう予算との絡みもありますので、今は申し上げられないと思います。

 それから公民館の図書室の話ですけれども、年間貸出冊数が1万4,478冊。一人当たりの年間貸出冊数が1.9冊、それから1日あたり利用者数が39.72人という14年度の実績であります。

 それから寄贈図書の受け入れと活用なんですが、これも寄贈図書受け入れ方針に従いまして、町民からの貴重な図書につきましては受け入れて、その図書館で一般図書と同じよう開架室において利用できるようにしていきたいというふうに考えておりますし、また今、その寄贈本についても受け入れをしているところであります。

 それから自動車図書館、移動図書館の件ですけれども、移動図書館につきましては、前の議会でしたか、臨時議会でしたか、申し上げましたけれども、準備はしております。部屋等につきましては準備はしておりますけれども、現在のところ移動図書館は保留ということにしてございます。これ予算との絡みがありますので、オープン時点では移動図書館は走らさないというふうに、今のところ考えております。



○議長(与那嶺義雄) 

 土木課長。



◎土木課長(泉川利夫) 

 大きい2点目の道路、河川整備について。図書館立地周辺の道路整備についてお答えいたします。

 現在、町道与那城4号線の件でございますけれども、町道与那城4号線は、兼久川の管理道路として前に整備したところでございますけれども、今のところ即図書館ができたからといって整備するという計画は今は持っておりません。

 また、町道与那城呉屋線、町道小波津与那城線、西原ハイツ1号線を結ぶ変則的な交通のことでございますけれども、確かにそこの交通は変則的で、大きい車等がすれ違う場合は、厳しい状況ではありますけれども、その場所についても、現在改良する予定はございませんけれども、その道路自体が町の都市マスの計画の中でシンボル道路ということで、大きい道路の計画予定がありますので、その時点でしか計画できないんじゃないかと思っております。

 また、小波津6号線、小波津与那城線の呉屋さん宅前の交差点のカーブミラーの件でございますけれども、カーブミラーの設置は今考えておりませんけれども、早い時期に小波津与那城線の、浦添署と調整しながら、どこか1カ所に停止線を設けて、事故防止抑制をしたいと。現在停止線がありませんので、どれが優先かということがはっきりわからなくて、場合によっては事故の起きる可能性もありますので、その辺はまた停止線をもって一応やっていきたいと、そのように考えております。

 次に大きい2点目の内間下流の河川の土石堆積でございますけれども、その件については今回の補正予算をやりましたので、その時点で早い時期にこれは改修していきたいと、そのように今計画しているところでございます。



○議長(与那嶺義雄) 

 保険課長。



◎保険課長(新垣貞正) 

 国保44条に基づく減免措置の要綱策定の見通しについてということですので、お答えをいたします。

 実は8月18日に中部地区の国保協議会の中で、課長会をもちまして、その中で県からも主管の係長をお呼びして、この要綱について説明を受け、そしてその中で中部地区としても特別部会をその要綱策定のため、特別部会をつくりまして、市を中心にした7名を選びまして、平成16年の4月1日に向けて検討をいまやっている最中であります。



○議長(与那嶺義雄) 

 7番伊礼一美議員。



◆7番(伊礼一美議員) 

 一通り答弁を受けましたので、また再質問をさせていただきます。

 教育長、図書館運営について非常に期待しております。行政情報の手続きなどの提供の件ですけれども、その準備はできないという、図書館ではできないということですけれども、土曜、日曜は役場は休みなんですよね、図書館は開館してますから、図書館へ行けば手続きすればね、図書館でもできるようなサービスをやっぱり考えたほうがいいと思うんですよね。図書館に行政はちゃんと書類を整理しておけばね、図書館におさめておけば、手続きによって図書館でも見れるようなですね、これはできると思うんですよ、