議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 西原町

平成24年 12月 定例会(第9回) 12月12日−04号




平成24年 12月 定例会(第9回) − 12月12日−04号









平成24年 12月 定例会(第9回)





平成24年第9回西原町議会定例会議事日程(第4号)
12月12日(水) 午前10時 開議


日程番号
事件番号
事件名



 
◇会議録署名議員の指名



 
◇一般質問  2人
   長浜ひろみ
   城間義光





平成24年第9回西原町議会定例会会議録


招集年月日
平成24年12月7日(金) =6日目=


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時及び宣告
開議 12月12日 午前10時02分
散会 12月12日 午前11時07分
議長  儀間信子


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
新川喜男
2番
上里善清


3番
喜納昌盛
4番
大城誠一


5番
伊波時男
6番
長浜ひろみ


7番
宮里芳男
8番
呉屋 悟


9番
大城清松
10番
仲宗根健仁


11番
城間義光
12番
大城好弘


13番
与那嶺義雄
14番
伊礼一美


15番
宮城秀功
 
 


17番
有田 力
18番
前里光信


19番
儀間信子
 
 


欠席議員
16番
仲松 勤
 
 


会議録署名議員
10番
仲宗根健仁
11番
城間義光


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
喜屋武良則
書記
新川高志


説明のため出席した者の職、氏名
町長
上間 明
副町長
崎原盛秀


教育長
波平常則
総務部長
小橋川 明


福祉部長
喜納昌義
建設部長
呉屋勝司


教育部長
屋良朝則
総務課長兼選挙管理委員会事務局長
新垣洋子


企画財政課長
新城 武
町民生活課長
與那嶺 武


税務課長
玉那覇 力
土木課長
宮城 哲


介護支援課長
宮里澄子
学校教育課長
玉城澄枝


都市整備課長
小橋川生三
指導主事
本村律子


上下水道課長
玉那覇満彦
生涯学習課長
新垣和則





○議長(儀間信子) 

 これから本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(儀間信子) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、10番仲宗根健仁議員及び11番城間義光議員を指名します。



△日程第2 一般質問



○議長(儀間信子) 

 日程第2.これより一般質問を行います。

 発言時間について申し上げます。

 「西原町議会運営に関する申し合わせ」により、本日の一般質問についての各議員の発言は、会議規則第56条第1項の規定に基づき、それぞれ30分以内とします。

 順次、発言を許します。

 休憩します。



△休憩 午前10時03分



△再開 午前10時03分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 6番長浜ひろみ議員。



◆6番(長浜ひろみ議員) 

 ちょっと勉強不足でやさしい質問になるかと思いますが、通告の1、コンビニにおける証明書等の発行について質問をいたします。現在一部自治体で実施されております「コンビニ交付サービス」は、交付業務を委託する自治体が発行する住民基本台帳カードを利用すれば、セブンイレブンの約1万4,000店舗のマルチコピー機から住民票の写しや各種税証明書などを入手することができます。このサービスに2013年春から業界第2位のローソンと第4位のサンクスも参入することになりました。コンビニ交付は2010年2月から東京都渋谷区三鷹市及び千葉県市川市で試験的に始まりましたが、総務省の調べでは現在、交付業務をセブンイレブンに委託している自治体は46市区町村で、本年度中の新規委託も福岡市など11市町にとどまっております。普及がすすまない要因の一つに、利用できるコンビニがセブンイレブンに限られたことなどが挙げられます。全国的に見るとセブンイレブンの店舗がない地域があり、本州では青森県や鳥取県、また離島では沖縄県にセブンイレブンの店舗がありません。ところが来年の春から大手2社が参入し、3社が交付サービスを取り扱うことになりますと、利用可能店舗が全都道府県に広がり、参加自治体数も大幅に増加することが見込まれ、今後の展開が期待されるところです。コンビニ交付サービスは、自治体の窓口が開いていない日でも朝の6時半から23時、これは自治体で時間が異なる場合があるようです。証明書を取得することができ、住民が必要なときに都合のいい場所、居住自治体以外にある店舗でも可能でサービスが受けられ、自治体にとっては住民サービスを向上させられるほか、窓口業務負担の軽減などコスト軽減の効果にもつながるのではないかと考えます。来春から参入企業拡大に伴い、住民サービス向上のためにも地域自治情報センターが提供する事例等を参考にしていただき、住基カード多目的利用の取り組みと合わせて本町での積極的な提案をしたいと思います。

 続きまして通告2番目、介護保険制度の改善の一環として、(1)平成12年4月に介護保険制度が始まりました。12年が経過しました。これまで3年ごとの見直し規定にのっとってその都度制度等の見直しが行われてきました。本年4月には介護報酬が改定され、各地域で新たな計画がスタートしたところです。人口に占める高齢者の割合が年々増加する中、介護保険サービスの受給者数も制度創設時の約2.2倍にふえており、介護保険を取り巻く状況は年々変化している状況です。今後、特に都市部を中心に急速に高齢化が進むことが予想される中、介護事業者、従事者、利用者、それぞれの立場から多岐にわたる現場のニーズを受けとめつつ、状況に合わせた見直しがますます重要となると考えます。最近、制度上の改善として多く寄せられている現場の声の1つ、私も住民相談を受けましたが、福祉用具購入費及び住宅改修費の補助について、いわゆる償還払いだけでなく受領委任払いを選択できるように、以前から議会でも取り上げてまいりましたが、今議会でもまた提案をさせていただきたいと思います。

 介護保険での福祉用具購入費、例えばポータブルトイレや入浴用のいすなど、及び住宅改修費の支給は利用者が一たん全額を負担し、その後、申請をして保険給付分の9割を受け取る償還払いが原則となっております。一方で一定の要件を満たせば利用者が自己負担分の1割分のみを事業者に支払えば残額は自治体から事業者に支払われる受領委任払いを導入し、償還払いとの選択制をとっている自治体も出てきております。利用者にとっては一時的であれ全額負担となる相当な経済的負担を強いられることになります。償還払いのみで制度を運用している自治体では、受領委任払いの選択制をとって利用者の負担軽減を図ることができます。ぜひ、他地域の事例も参考にして本町でも導入に向けた検討、推進をしていただきますよう質問をいたします。

 続きまして3、子育て支援についてであります。(1)今年6月の年少扶養控除廃止に伴い、幼稚園就園奨励費の次年度からの問題はないか伺います。

 4番目、ユニバーサルデザインについて。(1)公園の車いす対応について、特に公園は3.11以降、住民の避難場所等にも利用されるようになるようです。本町での公園は車いすで自由に出入りができるのかどうかお聞きいたします。以上、よろしくお願いいたします。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 それではコンビニにおける証明書等の交付についてお答えしていきたいと思います。コンビニにおける証明書等の交付については住民票や所得証明などの証明発行で、住民の利便性が高まるためその必要性については感じているところであります。ただ、本町で開始する場合のシステム導入費を業者からの見積りを試算しますと5,000万円以上になるため、財政的負担が大きいのが課題となっております。また、コンビニでの証明書等の交付については住基カードを使用しなければ証明書の発行ができません。現在、本町での住基カード有効分の発行件数は1,079件で、町人口全体の約3%でありますので、今後、住基カードの申請や活用状況と費用対効果を検証しながら導入については検討を続けていきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 福祉部長。



◎福祉部長(喜納昌義) 

 福祉部に関する御質問についてお答えいたします。まず初めに、質問項目2の介護保険制度の改善の一環についてでありますが、お答えいたします。介護保険法においては福祉用具購入費及び住宅改修は償還払いが原則であります。受領委任払いは被保険者にとって当初の支払負担が少なくなるため、被保険者サービスとしては注目できます。しかし、その一方で運用につきましては懸念されるところも多々あり、保険者として慎重にならざるを得ないところであります。今後は法令や実務上の問題等を各方面から検討し、償還払いを原則としつつ、必要な世帯につきましては受領委任払いの取り扱い費が導入できないか、このことにつきましては利用者の負担軽減を図るという意味で検討していきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 教育部長。



◎教育部長(屋良朝則) 

 3番の(1)今年6月の年少扶養控除廃止に伴い、幼稚園就園奨励費に影響が出ないかについてお答えします。幼稚園就園奨励費補助金については市町村民税の税額を基準に補助額を決定しております。市町村民税所得割課税額は年少扶養控除の廃止に伴い、参考年収680万円以下のモデル世帯において、これまでの階層区分から極力変更が生じないように見直しを行っております。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(呉屋勝司) 

 4のユニバーサルデザインの(1)公園における車いす対応についてお答えをしたいと思います。町内の都市公園は運動公園、東崎公園、東崎都市緑地、上原高台公園、街区公園など含めて22カ所あります。車いすの対応についてでありますが、運動公園は身障者用駐車場が11台分です。身障者用のトイレが4棟、東崎公園が身障者用駐車場が5台、身障者用トイレが2棟、東崎都市緑地公園が身障者用駐車場が4台、身障者用トイレが2棟、上原高台公園が身障者用駐車場が5台、身障者用トイレが2棟となっております。



○議長(儀間信子) 

 6番長浜ひろみ議員。



◆6番(長浜ひろみ議員) 

 それでは再質問に移らせていただきます。まずコンビニでの住民サービス、住基カードを利用しての住民サービスでありますが、まず住基カードを取得するための使用料、それをお聞きしたいと思います。今、システム導入費が5,000万円以上ということでありますが、これはコンビニストアでのキヨスク端末での税や戸籍に係る証明書の発行に使うためのキヨスク端末を導入するための費用が5,000万円以上なのか。それとも年間のランニングコストを含めて5,000万円以上になるのか、このあたりを。あと1点はキヨスク端末は本町では図書館で導入されておりませんか。この3点か4点かちょっと忘れましたが、よろしくお願いいたします。



○議長(儀間信子) 

 町民生活課長。



◎町民生活課長(與那嶺武) 

 それでは長浜議員の再質問にお答えします。まず住基カードの発行手数料ですが、1件500円となっております。それから先ほどのシステム改修に関して詳しく説明いたしますと、導入費用としてシステム改修、コンビニ等の証明発行の導入に関して約5,000万円、それから年間のコンビニ交付の保守費用として約447万円、それからコンビニ事業者への委託手数料が通常手数料に関しては1件200円から300円、250円が多いようなのですが、そのうちコンビニ事業者へ1件、1通当たり120円の費用負担が出ます。それから、それとは別に住基カードシステムに関する財団法人地方自治情報センターというのが管轄しておりますけれども、そちらのほうに町村ですと年間100万円の運営負担金が出ます。ということで今後、住基カードの普及状況も確認しながら財政的費用効果と照らし合わせながら導入を検討していきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 しばらく休憩します。



△休憩 午前10時18分



△再開 午前10時20分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 休憩します。



△休憩 午前10時20分



△再開 午前10時20分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 それではお答えします。現在、資料を持ち合わせておりませんので、後でお答えしたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 6番長浜ひろみ議員。



◆6番(長浜ひろみ議員) 

 総務省で発行しております住基カードを利用して住民票の写し、印鑑登録証明書をコンビニエンスストアで取得できるようになりますという、こういう資料を担当は持ち合わせていらっしゃいますでしょうか。あと、先ほどおっしゃっておりました財団法人のほうにあります各市町村の資料が、事例集が平成21年から平成22年度にわたって、この住基カードを利用したいろいろな住民サービスについての事例集が144ページにわたって、これはインターネットでもとれるのですが、こういう実態は担当課は御存じでありますか。あと1点はキヨスク端末、最近はIT社会でありますので、今は航空券もコンビニ、インターネットで予約をしてコンビニに行って銀行のキャッシュカードで使う端末、そのような機械で画面を触って航空券を予約して、用紙が出てきましたらそれで支払をして、予約した航空券を空港にも行かずに航空会社に、旅行社にも行かずに直接手に入れることができるわけです。そういう端末をキヨスク端末というわけで、今、若い人たちが使っている携帯電話を見ていると、音声でアラーム設定したり、そして音声で住所を言うとそこを指示したり、将来的にはキーボードもなくなるのではないかと言われている時代になっていくわけなんです。そうした住基カードを利用したさまざまな住民サービスに欠かせないのが、そのキヨスク端末でありまして、それを購入しないことにはサービス拡大もできませんし、実施もできないわけでありますけれども、図書館でもこのキヨスク端末に似たような蔵書であるとか、いろいろな種類を調べるのに本町では多分導入していると思うのです。画面をタッチしていろいろな蔵書を検索することができますけれども、そういったものを利用して利便性を高めていくわけであります。本町は割と20分、30分以内では役場に来れますので、割りと住民サービスは役場の1カ所で行っておりますけれども、これから高齢化社会になってまいりますと幸地高層であるとか、幸地一帯、あのあたりはどうしても利便性が余りないので、どうしてもタクシーで来るとか、バスで来るとかそういった状態になると思うのです。例えば学生であれば23時まで利用するのであれば、ほかの市町村に行ってもコンビニでいろいろな住民サービスを受けることができる。すごくいい制度だなと感心をしております。以前にも取り上げたことがあるんですが、この使用料に関しては市町村によりましては住基カードの使用料を無料にしたり、あちらではすごく県土といいますか、自治体の範囲がすごく広いので、そういったことも必要になると思いますが、また住基カードの使用料を無料にする自治体があれば、またほかの例ではこのコンビニでの住民サービスを受けた使用料を利用者本人が支払いをする。こういった事例もあるようであります。こういう事例が条例でちゃんと平成21年から平成22年度にかけての144ページにわたる事例集に全部詳しく書かれているんです。ですから、ぜひとも参考にしていただきたいと思います。以上、今は2点か3点ぐらい質問したと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 町民生活課長。



◎町民生活課長(與那嶺武) 

 それでは再質問にお答えしていきます。まず事例集とそういう情報に関してですけれども、今、私の手元に平成22年度版の住民基本台帳カードの多目的利用実践の手引き、実際に持っております。これは財団法人地方自治情報センターが発行しておりますけれども、こちらのほうにも事例集がありまして、参考にさせていただいております。特にこの冊子の中には那覇市と南風原町が共同で行なったサービスの事例も載っておりますが、特に那覇市では3月から4月にかけては二、三時間証明関係でお待たせするという事例があって、やはり市民カードの導入等に踏み切ったということで、非常に参考になる事例がありました。このような状況も踏まえながら今後、導入についても検討していきたいと思います。それからインターネット関係、若い皆様がインターネットを活用してということがございましたけれども、このコンビニにおける証明書等の自動交付に関しても利便性の1つは時間が長い、どこでもコンビニでもできるという以外に従業員を介さずにキヨスク端末で申請から交付までできるというようなプライバシーを保つ面でも利便性はありますので、この辺も今後検討していきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 先ほどの図書館へのキヨスク端末の設置についてお答えしたいと思います。タッチパネルで操作する端末でございますが、図書館の検索用の端末として3台、それから地域情報コーナーに3台設置されております。



○議長(儀間信子) 

 町民生活課長。



◎町民生活課長(與那嶺武) 

 申しわけございません。答弁漏れがあったようです。住基カードの発行手数料に関してですけれども、確かに県内においては南風原町が住基カードの発行手数料500円については無料化をしておりまして、その辺の手数料、受益者負担に関しても今後検討を、住基カードの普及に関して検討をしていきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 6番長浜ひろみ議員。



◆6番(長浜ひろみ議員) 

 IT社会になりますと、どんどん機器が進んでいくので、覚えたと思ってもどんどん新しいのが入ってきて、本当に食わず嫌いではないんですが、どうしてもこれからの時代というのはそういうものに関わっていかないと住民サービスも発展していかないと思いますので、ぜひ御検討のほうよろしくお願いいたします。

 続きまして介護保険でありますけれども、以前にも取り上げましたが、今回、11月12日から16日にかけまして5日間、滋賀県の全国市町村議員研修所というところで福祉関係について集中的に研修を受けさせていただきました。その際に国内、北海道から沖縄まで参加しておりまして、沖縄からは私と中城村の議員と2人でありましたけれども、主に介護保険の高齢化について介護保険料であるとか、これからの高齢化についてのまちづくりであるとか、そういった講義がありました。その中で私は償還払いではなくて、受領委任払いについてグループワークでありましたので話題をしましたところ、6名のグループ中3名がその償還払いができていたわけなんです。すごくびっくりいたしました。あちらは沖縄よりも思ったより高齢化が進んでいて、市であっても2万6,000人であるとか、1万8,000人であるとか、こういった少子高齢化の市があったわけなんですが、そういうところではやはり高齢者の負担軽減のためにいろいろな施策がとられておりました。保険料はちょっと全国的に比べて、やはり沖縄は施設が多いので高いなという感じを受けましたけれども、何よりも被保険者が利用しやすいように楽しく年を重ねていけるように、そういった配慮の償還払いではなくて受領委任払いの選択制、その話を自治体の議員から聞いたときにはすごく感銘を受けましたけれども、ぜひ本町でも住民負担軽減のためにも、ぜひ研究していっていただきたいと思います。

 次に公園における車いす対応についてでありますが、都市公園においては確かに出入りしやすいのでありますが、児童公園におきまして車いすの入り口、あるいは出口について、出入りの状況はいかがでしょうか。児童公園についての状況をお聞きいたします。



○議長(儀間信子) 

 都市整備課長。



◎都市整備課長(小橋川生三) 

 ただいまの質問にお答えいたします。児童公園につきましては、今までの児童公園がそうですが、児童公園に駐車場を設置することが補助事業ではできません。これはどうしてかと言うと、児童公園については徒歩で250メートル圏内ということで、子供たちが歩いて来る。そのために児童公園には駐車場は必要ないというのが児童公園であります。現在、町で整備された公園につきましては、そういう車いす対応という格好にはなっておりません。ただし、これから公園として整備していくときには、区画整理地区内にもそういう街区公園というのがどんどんふえてきますので、当然そういう車いすの横づけができるような段差がないつくりに今後はやっていくべきだというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 6番長浜ひろみ議員。



◆6番(長浜ひろみ議員) 

 児童公園はやはり子供たちの中には車いすを利用する方もおりますので、ぜひこういったユニバーサルデザインに即したような公園の整備、それから改造に取り組んでいっていただきたいと思います。あと子育て支援でありますが、年少扶養控除廃止に伴う幼稚園就園奨励費、次年度から困難を来さないように、ぜひ見直しを行っていっていただきたいと思います。以上で一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(儀間信子) 

 順次、発言を許します。

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 皆さん、おはようございます。12月定例会も私が最後の一般質問でありますので、時間は十分ありますのでよろしくお願いします。平成24年12月定例会において、私の一般質問を通告書に基づいて行ってまいります。大きく分けて3点あります。まず1点目に、環境保全について伺います。公共工事ですが、道路工事でアスファルトをカッターで切断する際に摩擦熱で発がん性のある多くの有害物質が発生すると言われています。それでカッターを冷やすために水を流していますが、それで汚濁水と汚泥となり、側溝などを伝わって河川に流れる危険性があり、生態系への影響も出始めていると言われています。そこでアスファルト切断の汚水は適切な処理が不可欠であると言われております。それで、国土交通省は平成24年3月13日に県に事務連絡をして、沖縄県の土木建築部から各市町村に報告をしております。平成23年11月21日に各市町村にアスファルト切断の汚濁水の適切処理に関する取り扱いについてということで報告書を出しています。この内容については3点あります。まず1つ、アスファルト切断の汚濁水は産業廃棄物、汚泥である。2番目に、汚濁水をそのまま道路、側溝等に流出させることなく回収に努めること。3番目に、回収後の汚濁水については廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき適切に処理すること、となっている。本町では通知があったと思うのですが、どのようにしているのかお伺いします。

 大きい2点目に、公共整備について伺います。庁舎、学校、図書館、公民館等の公共施設の光熱費について。一般質問では光熱水費と言いますが、水は除きます。光熱費について、今はやりのLED電球を利用することは省エネになりますね。これを沖縄でつくっているのもあるのです。琉大の先生方と協力してメイドイン沖縄、ジャパンということで名称づけしているんですけれども、これについては省エネが47.2%。10年ぐらいもつと言っております。初期投資は非常に多額になりますが、光熱費の削減につながると思うが町として検討しているのか、その辺をお伺いします。

 3点目に、平成25年度の予算編成についておい伺いします。現在、平成25年度予算編成中であると思います。一括交付金も2年目で忙しい時期だとは思うのですが、新たな取り組みはどのようなものがあるのかお聞きします。以上、檀上で申し上げて、再質問は自席で行ってまいります。答弁よろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 おはようございます。それでは城間義光議員の3番目の平成25年度の予算編成につきましてお答えをしたいと思います。私はこれまで町民の目線に立ち、町民本位の町づくりをめざしましてすべての町民が健康で安心して暮らせるまちづくりを目指す上で、多くの公約をこれまで掲げてきました。そこで公約を実現する上で、やはり財源が大きな課題になるわけでございますが、これまでこの財源を有効に捻出、活用するために行政改革に取り組みながら、また他方において新たに生み出されたこの財源の有効活用、そして平成24年度からスタートしました一括交付金、このような財源を有効活用しまして、そしてまた優先順位をしっかりつけまして、今後取り組んでいきたい、このように考えております。そこで、平成25年度の事業の目玉ということなんですが、これまでも各議員の皆さんにお答えしてきたとおりであります。特に多くの事業がある中で、これまで継続事業として西地区の区画整理事業、そしてまたこれは新規事業であるわけですが、内間御殿の整備事業、さらには新庁舎等の複合施設の周辺整備を軸にしましたまちづくりを推進する一方、新たに耕作放棄地対策事業を推進しまして、農水産物の直売所の建設、そして課題になっております三世代交流施設、いわゆる児童館の建設を重点的に進めていきたいというふうに思っております。当然、こういうようなものを軸にして、各部から上がってくる予算要求につきまして、全体的な調整、優先順位をつけた中での今後の取り組みをやっていきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(呉屋勝司) 

 1項目目の環境保全についてのアスファルト切断に伴う濁水処理についてお答えをしたいと思います。これまで道路内でアスファルト切断に伴って発生する濁水については側溝等へ垂れ流しの状態でありましたけれども、平成24年3月28日付、沖縄県環境生活部長からの通知がありまして、「アスファルト舗装板切断に伴い発生する濁水の取り扱い基準について」により現在は本町の公共工事においても同基準に基づき適正に処理するよう、関係各課で対応しているところであります。また民間工事等、道路内での工事申請があった場合は、その占用許可条件の中で同基準に基づき適正に濁水処理するよう明記して、工事業者を指導しております。この濁水処理については今年度からということもありまして、現場においてはまだ徹底されていない箇所もあるかもしれませんので、環境保全、水質汚濁防止の観点からも重要なことでありますので、今後適正処理を徹底していきたいというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 大きな2点目の公共施設の整備についてのLED電球の導入についてお答えしていきたいと思います。この件に関しては、取扱いについては既存の施設と新たに設ける施設、この2つの観点からお答えしますけれども、まず既存の施設については本体の切りかえが必要なものもありますし、そういった意味ではかえって経費がかかることもありますので、そこら辺はその本体自体の故障等があって取りかえていくという時点で、このLEDの導入を検討する必要があるだろうなと思っております。それから、この電球だけで取りかえ可能なものについては、その電球が切れた時点で可能な限りこの導入を図っていきたいというふうに考えております。それから新規の施設については可能な限りその導入で検討させていきたいと考えております。特に新庁舎等複合施設の中では事務室はルクス関係いろいろまだ全体には導入は厳しいですけれども、通路とかエントランスホール、それからトイレ等、可能な部分については導入を予定しているところであります。今後できる限りLED電球の導入については、そのように図っていきたいというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 それでは一番バッターが町長でしたので町長からいきましょう。予算編成で新しいのは、新規の西地区区画整理事業、内間御殿、また庁舎の周辺整備、耕作放棄地、これは続いているんですけど、新しいのが出てくるのかなという感じなんですが、実は非常に私、ずっと議員になって気になっているのは財政の収入のほうを非常に気にしています。去る5月でしたか、債権管理条例を出しましたよね。それからすると、執行体制の変更もあるのかなと、それに向けて。要するに教育委員会の学校給食費、私は人材あっせんもしました。適当な人がいないかなということで、それで今、非常に頑張っています。だからそういう経験者が非常に適当な、きのうですか総務部長が給食費の滞納の整理の職員をやめさせたと。そういうことも含めて、やはり1人でも2人分の仕事が方法によってはできるんです。だから、そういう意味でこういう専門部署みたいな、庁舎内から、今の職員の中から集めてもいいんですけれども、それも含めて新しいものとして考えているのがあるのか。そういうことを考えたんですけど、これも新しいものとして取り組むというのはどうなんですか、後でまたやるんですけれども、考えているか町長にお伺いしたい。よろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 御質問の債権管理条例については現在、常任委員会のほうで審議中でありますけれども、その施行後の件でありますけれども、この執行体制をどう強化するかということについては、庁内検討委員会を設ける予定にしておりまして、その中でその体制についてどうあるべきか、それを早速、事前にというわけにはいきませんけれども、平成25年度早々にも、そういった体制等の検討についても図っていきたいというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 この債権管理条例については総務財政委員会に付託されております。それで、その中で一番気になるのは、訴訟になるとその提起は議会なんですね。ただし、支払い督促といって訴訟にならないものがあるんです。ただ、それについても要するに専決で、町長が専決でできる方法もあるというので、議会に諮らない部分があるので、やはりそういうのを含めて新しい体制づくりをぜひやっていただきたい。そういうふうに思います。それ以上は条例ができてからやりますので。

 2点目に公共施設の整備についてお伺いします。先ほど話したように沖縄県産のLEDの電球があるんですね。これは琉大の先生方が協力してつくったらしいんです。それで47.2%の省エネになると。これについては既存のものにも電球をかえるだけでできると。別に設備をかえる必要もない。ただ、大体1メートルぐらいの蛍光灯が9,000円ぐらいするそうです。だから、初期投資が耐用年数と絡めて、これがいいのか、この辺はまた検討する必要があると思うのですが、それは実際にあるんです。私も見ました。それで明るい、明るくないは関係ないです。同じように明るいです。だから、もし必要であれば皆さん見た方がいいですよ。これは琉大の工学部の先生が中心になってつくって、沖縄県の沖縄県県産品マークの表示許可証ももらっているんです。沖縄県工業連合会から。そういうのもあるので、やはり光熱費の削減という、全体からすると金額はどのぐらいか、光熱水費として決算書上出ていないから合計しても合わないはずだから、合計もしなかったんですけれども、大体どのぐらいの額になるかは私もわかりませんので、皆さん個別に計算を出してやってみていただきたいと思います。ぜひこの辺、できるのであれば検討していただきたいんですけれども、どうですか部長。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 この件に関しては先ほどもお答えしましたけれども、既に既存の施設に関してはこの電球を取りかえるだけで可能であれば、その電球が切れた時点でやるのか、それとも一斉にすべて切りかえていくのか、そういったことについては予算等の都合もありますので、今後の検討課題にしていきたいと思います。基本的には今ある電球についてはそのまま活用して、切れた時点でできる限りLEDの活用、そこら辺の検討はしてみたいなと思います。

 それから、このメイドイン沖縄の性能等について、既にいろいろなメーカーさん、それぞれありますけれども、ほぼそれと変わりがないのかなと。特に琉大のほうの研究したメイドイン沖縄の分が突出しているのかどうなのか、これはちょっと情報をこれから収集してみておきたいと思います。持続性について、持続性というか10年もつというのは大抵LED電球については、一般のものでもそのように言われていますけれども、そこら辺も含めてメイドイン沖縄の分がどうなのか、そこら辺は購入をしていく際に検討を加えていきたいというふうに思います。いずれにしても、これも予算との都合でありますので、かなり高価ですので予算と照らし合わせていきながら対処していきたいと思います。その効果等については十分我々も理解しているつもりであります。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 それでは1点目にいきます。アスファルトをカッターで切るものですが、これも本土の業者が自分の仕事を多くするためにやったのかなという気もするのですが、要するにカッティングしながら濁水まで、汚水まで吸い取るような機械があるんです。ただ、これは金額的にすごく高価なんです。この機械は。2トンぐらいごみをとるのに3,500万円ぐらいするんです、この機械が。だから、沖縄で本当にこういうものを使って、そういう業者があって技術とかそういうのしかできないんじゃないかな。ただし、本土では国道とかそういうのはやられている。要するに水分と泥とを分けて、そういうことをやるらしいんですけれども、ただ高すぎる。2トンもので3,500万円。だから、そういう意味では今、建設部長がおっしゃっていたんですけど、本町では形としてどういうふうな方法でやっているんですか。私道は今からだと思いますけど、町内、町の工事のものは現在こういうふうに県から通知があったんですけれども、どんな形でやっているんですか。



○議長(儀間信子) 

 土木課長。



◎土木課長(宮城哲) 

 お答えします。町の工事ということでありますが、先ほど建設部長から話がありましたように、公共工事においては先ほどの基準ですね、取扱い。濁水の取り扱い基準に基づいて県からの通知に基づいて処理するということで、これが公共事業の場合は特記仕様書に明記しております。公共工事の場合はですね。一般に通常の民間工事においては道路の使用許可の段階で許可条件に、この要綱に基づいて適正に処理するということで明記しております。今年度からということもありまして、まだ徹底されていない部分もありますが、今後は環境の面、水質汚濁の面からも十分に注意して徹底していきたいというふうに考えております。以上です。

 すみません、ちょっと追加させてもらいます。実際、現場においては工事の規模にもよりますが、小さな水道工事の掘削等においては先ほど議員がおっしゃったそういう機械ではなくて、スポンジで濁水を吸い取って、スポンジとかタオルですね、それを一たんバケツで回収して、それを産廃業者で処理するという、そういう手続をとっております。以上でございます。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 実はその話は土木業者が、これはやらないといけないのかと、要するに本土の、これはNPO法人再生舎というところが国に訴えたらしいんです。それで訴えたものだから環境省が要するに、国交省ですか、そこに訴えてAPCユニットという機械があるそうです。バキュームカーみたいなもの。そういうものを買わないかということであったらしいんです。しかし、これは2トン吸い上げるのに3,000万円、先ほどの3,500万円は0.4トンで400キロですか、先ほどのは200キロ。1時間で200キロ、1時間で400キロ、これが3,500万円。400キロを吸い上げるのは4,250万円もするそうです。この機械がですね。それで、この事業をしないかということであったようであります。だから、こういうのが町内もこの公共工事全体は国の指導でありますから、そういう汚水、濁水ですか、これを吸い上げしないといけないのか、その辺について。業者にとっては死活問題ですよね。スポンジで吸い上げできる範囲だったらいいんですけど、要するにそうでない部分もあるわけですよね。簡易な水道だったらわずかの水道でできますけど、大型の下水道、公共下水道とか水道といったら、相当距離もありますので。その辺、皆さんは今後、要するに今年ですか、今後どういうふうに考えているのか、それをお聞きしたいんですけれども。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前11時02分



△再開 午前11時03分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 それでは、ただいまの質問にお答えいたします。下水道工事の話が出ましたので、私のほうでお答えしたいと思います。今回のアスファルト切断に係る汚濁水の処理に関しては町内では下水道工事のほうが処理量的には多いと思います。先ほどの取扱基準の中では特に今お話の機械を使いなさいということで、そういう指示はありません。対処方法としてはカッター機械による回収、それから工業用掃除機による回収、濁水をスポンジ等に吸着させて回収するというような方法がありますので、先ほどの機械につきましては、確かにうちの職員も現場のほうでデモンストレーションみたいなものがあって行ったんですが、必ずしもその機械を使わないといけない、処理できないというふうには考えておりません。これよりもまだ安価な掃除機、吸水機能をつけたカッターがあるようで、下水道工事のほうではそれを使用しております。その回収した汚水については産廃業者のほうに持っていって処理をしているという状況です。以上です。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 下水道課長はそういうふうにおっしゃったんですけれども、10メートルそこらだったらスポンジでいいんですけれども、100メートルもそうだったらスポンジではできないのではないですか。だからそういう意味で、こういうのが必要になってきはしないかなということで、要するに工事の期間も長くなるわけです。この手作業をすると。だから、それにかわるものがあればいいんですよ。要するにスポンジでできる以外で、そういう今さっきおっしゃったそういう機械はあることはあるんですか。



○議長(儀間信子) 

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 下水道工事で行っている方法は、スポンジではなくて、吸水機能のついたカッターがあって、水を出しながら。それを使用して、それからこぼれる部分に関しては後ろから掃除機で吸い上げながら吸い取って処理をしているという方法を採用しています。以上です。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 わかりましたので、できるだけ安価な、要するにこの部分、費用がかかった分は国は出すとか何とか言っていますけど、それもやってみないとわからない部分があるので、できるだけ安価な安い方法でできるように、そうすれば、その分また公共工事も安上がりになりますので、そういうふうにしていただきたい。ぜひお願いします。

 ある程度、内容は把握しましたので、以上で終わります。



○議長(儀間信子) 

 これで一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。



△散会(午前11時07分)

                        平成24年12月12日

 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    西原町議会議長 儀間信子

       署名議員 仲宗根健仁

       署名議員 城間義光