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沖縄県 西原町

平成24年 11月 臨時会(第8回) 11月06日−01号




平成24年 11月 臨時会(第8回) − 11月06日−01号









平成24年 11月 臨時会(第8回)





平成24年第8回西原町議会臨時会議事日程
11月6日(火) 午前10時 開会


日程番号
事件番号
事件名



 
◇会議録署名議員の指名



 
◇会期の決定の件



議案第66号
◇平成24年度西原町一般会計補正予算について



同意第2号
◇副町長の選任について





平成24年第8回西原町議会臨時会会議録


招集年月日
平成24年11月6日(火)


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時及び宣告
開会 11月6日 午前10時00分
閉会 11月6日 午前11時21分
議長  儀間信子


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
新川喜男
2番
上里善清


3番
喜納昌盛
4番
大城誠一


5番
伊波時男
6番
長浜ひろみ


7番
宮里芳男
8番
呉屋 悟


9番
大城清松
10番
仲宗根健仁


11番
城間義光
12番
大城好弘


13番
与那嶺義雄
14番
伊礼一美


 
 
16番
仲松 勤


17番
有田 力
18番
前里光信


19番
儀間信子
 
 


欠席議員
15番
宮城秀功
 
 


会議録署名議員
8番
呉屋 悟
9番
大城清松


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
喜屋武良則
書記
新川高志


説明のため出席した者の職、氏名
町長
上間 明
副町長
城間正一


教育長
波平常則
総務部長
小橋川 明


福祉部長
喜納昌義
建設部長
崎原盛秀


教育部長
屋良朝則
総務課長兼選挙管理委員会事務局長
新垣洋子


企画財政課長
呉屋勝司
庁舎等複合施設建設室長
新川善裕


税務課長
玉那覇 力
町民生活課長
與那嶺 武


福祉課長
小橋川健次
健康推進課長
大城 安


介護支援課長
宮里澄子
土木課長
宮城 哲


都市整備課長
小橋川生三
産業課長兼農業委員会事務局長
崎原盛廣


上下水道課長
玉那覇満彦
会計課長
伊藝 繁


学校教育課長
玉城澄枝
生涯学習課長
新垣和則


指導主事
本村律子
 
 





○議長(儀間信子) 

 ただいまから平成24年第8回西原町議会臨時会を開会します。

 本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(儀間信子) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、8番呉屋 悟議員及び9番大城清松議員を指名します。



△日程第2 会期の決定の件



○議長(儀間信子) 

 日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日11月6日の1日限りにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 御異議なしと認めます。

 したがって会期は、本日1日限りと決定しました。



△日程第3 議案第66号 平成24年度西原町一般会計補正予算について



○議長(儀間信子) 

 日程第3.議案第66号・平成24年度西原町一般会計補正予算についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 おはようございます。いつもの議会と違って、さわやかな気分でこの場に立っております。最後の提案になると思いますが、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。

 議案第66号・平成24年度西原町一般会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は第5号補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,378万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ136億2,542万9,000円に改めたいと思います。

 それでは歳入歳出の主な補正について御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、5ページをお開きください。14款国庫支出金の2項4目教育費国庫補助金で397万2,000円追加しておりますが、これは内間御殿史跡等保存管理計画策定に係る国庫補助金の追加であります。18款繰入金の1項2目町財政調整基金繰入金で981万6,000円追加しておりますが、これは今回の補正で財源が不足した分の繰入金であります。

 次に歳出でありますが、6ページをお開きください。2款総務費の1項1目一般管理費で2,311万9,000円減額しておりますが、これは沖縄振興特別推進交付金を活用した事業で、説明11、防災対策事業に係る地域防災行政無線システム整備工事の不用額の減であります。2目女性行政・広報費で911万円追加しておりますが、これは説明7、ICT技術を活用した観光振興・人材育成事業で、去る8月27日の臨時議会で取り下げをしておりましたが、今回の事業で入札残等の不用額が生じたため、その一部の事業を再度計上したいと思います。

 7ページの3款民生費、2項1目児童福祉総務費で2,686万9,000円減額してありますが、これは説明7、次世代育成支援対策事業に係る公立保育所及び私立保育園、児童館、学童クラブへ設置する空気殺菌脱臭装置等購入費の見込額の減によるものであります。

 8ページ、8款土木費、4項4目公園費で5,000万円追加しておりますが、これは説明8、西原町民陸上競技場整備事業で、さきの臨時議会で予算計上したところでありますが、今回、他の事業で入札残等の不用額が生じたため、工事費を追加するものであります。

 9ページ、10款教育費、5項1目社会教育総務費で494万5,000円追加しておりますが、これは説明13、内間御殿整備事業で石牆、石垣でありますけれども、写真測量委託料等の追加が主なものであります。

 以上が提案理由と補正の主な内容であります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 5番伊波時男議員。



◆5番(伊波時男議員) 

 議案第66号・平成24年度西原町一般会計補正予算について、2点お聞きしたいと思います。まず7ページの空気殺菌脱臭装置の、この装置の内容となぜ削除に至ったのか、その辺をお聞かせください。

 2点目でございますが、今、内間御殿の整備事業の中で、これは石積み復元に関する調査とか、そういうものに当たると思うんですが、その辺の事業者はどういう事業者に絞って、この委託費を考えているのか、この2点をお願いします。



○議長(儀間信子) 

 福祉課長。



◎福祉課長(小橋川健次) 

 ただいまの質疑にお答えいたします。まず1点目の内容ということでございますけれども、今回の空気殺菌脱臭装置につきましては、インフルエンザの予防ということをメーンに考えておりまして、まず加湿機能、それから脱臭機能、それと除湿機能、さらに集塵、ごみ、ダスト等の機能のほか、インフルエンザウィルスについて効果がある機種ということで選定をしております。次に削除の理由ということでございますけれども、当初実績がある機器、病児病後児で一昨年でしたか、入れた実績がございまして、その機種を予定しておりましたけれども、実際、その機器についてはランニングコストが高くなるということで、民間の認可外とか学童に配付するには、ちょっとランニングコストの面で負担が大きいだろうということで、さらに検証、研究した結果、別の機種で対応するに至ったために今回、安価な機器が見つかりましたので減にしております。以上でございます。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 それでは内間御殿の整備に係る委託費についてお答えいたします。まず一番大きな石牆の写真測量委託ということなんですが、これは内間御殿、東江御殿の現在の石垣を写真測量し、その位置や測量内容を正確に行うという作業でございまして、これも県内の専門業者を委託していく考えであります。フクギ等については、調査は琉球大学の農学部教授の仲間勇栄教授と、その研究グループのほうにフクギの樹齢調査はお願いしていこうと考えております。それから樹木の位置、測量調査についても、これは県内の専門の測量会社に発注は考えております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 5番伊波時男議員。



◆5番(伊波時男議員) 

 先ほどの空気殺菌脱臭装置の件ですが、公立保育所も含めて、民設でもこういうことを対応したいということは大変よろしいんですが、これも一括交付金の該当する事業として取り入れているわけですよね。そこで先ほど、機種で安いのがありましたと、ランニングコストで安いのがありましたということでありますが、実は11月の広報にしはらの3ページに一括交付金を活用し西原らしさを目指そうということで、保育所、学童、児童館などへ空気殺菌脱臭装置を設置しますと、写真入りで掲載してあるわけです。その内容を見た町民から大変おしかりを受けているんです。先ほども申し上げたようにその装置は、インフルエンザとかそういったものの予防にもなるんだとあるけれども、インフルエンザにかかっている子は保育所には来ないんじゃないですか。またそこでそういう装置があるからということで、そういう子どもたちも受け入れるのかと、いろいろあるので、これは個人的に対応すべきじゃないかということでおしかりを受けました。その辺の見解。それと当初、その装置は何名ぐらいに対応する装置だったのか、この写真に載っているものですね、それをお願いします。

 それと先ほどの石積みの写真を撮ったりとか、そういうものの専門といいますけれども、どういったところに専門職があるのか、それをお願いします。



○議長(儀間信子) 

 福祉課長。



◎福祉課長(小橋川健次) 

 お答えいたします。インフルエンザにかかったら来ないということなんですけれども、インフルエンザはすぐ発症するわけではなくて、潜伏期間がありまして、予防のために殺菌をして、インフルエンザが拡大しないように設置するということでございます。それから何名ぐらいということなんですけれども、当初は、各園2台、部屋1つ大体35平方メートルですか、大体1部屋について殺菌するのに十分な機能のある機種ということで選定をしております。人数ということではなくて部屋でやっております。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 それではお答えします。写真測量ということでございますが、これは文化財の今ある現状の石牆、石垣を正確に図面に落とすという作業であります。写真を平面的に何枚か撮って、それをつなぎ合わせて、それからさらに現地測量をして図面に石垣の形を落とし込んでいくという作業になりますので、通常の測量とは若干違う専門性が必要とされております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前10時15分



△再開 午前10時15分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 5番伊波時男議員。



◆5番(伊波時男議員) 

 今、この空気殺菌脱臭装置は1部屋を想定していたと。その1部屋を想定するのにそれだけの余力があったのかどうか。この部屋の余力があったのかどうか。例えば保育所に1部屋が必要ですということでしたよね。各部屋に1つの部屋が必要ですということでしたよね。35平方メートル必要ということじゃなかったですか。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前10時16分



△再開 午前10時18分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 5番伊波時男議員。



◆5番(伊波時男議員) 

 要するに当初この機種を選定することにおいて、本来ならそういう設置する部屋に対してどのぐらいの広さが必要ですよということも勘案して、いろいろとやっていたはずなんです。それで先ほど私が聞いたのは、そういうものは本来、予防のためにはいいことであるんですが、これは町民から言わせれば、これはお一人の方ですが、個人的な対応のものではないかということもありました。それを各小学校にそういうものをやると、それを当てにされる場合もある。それでこれは必要ではないということではない。しかし実際にこういうことでぜひ予防のために必要なんだということもお知らせもしませんで、皆さん方、じゃあはっきり申し上げます。各保育所とか、そういうところに実際こういうものだということで機種とか、そういったものも説明にあがって、どういう方向性だということをやったのかどうか、それも含めて答弁願います。



○議長(儀間信子) 

 福祉課長。



◎福祉課長(小橋川健次) 

 お答えします。今の脱臭装置の設置をやる前に、事前に各保育所、学童等々に大体どれぐらいの部屋がありますかとアンケートをまずとっています。こういうことを予定していますということで。当初は、さっき申し上げましたように、ちょっと高価な機械だったものですから、一保育所大体2台ほどしかできなくて、可動式で利用してもらおうと考えていたわけです。しかしながら、先ほど申し上げましたようにランニングコストの関係、さらに調査研究した結果、もっと効率的な安価なものがあったのでそれに切りかえてやろうということで考えています。その件に関しては、全配置予定箇所にアンケートもお配りして、今までこういう機種を予定していましたけれども、ランニングコストとして年間1台当たり大体5万円がこの機械はかかります。2台配置すると年間大体10万円以上のランニングコストがかかりますが、それでもよろしいですかということで、今アンケートを投げて、そのほかに各所から意見も集約して、今回収して集計をしているところでございますので、配置予定の場所にはその旨の説明はしているつもりでございます。



○議長(儀間信子) 

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 ただいま議題となっております議案第66号につきまして、1点ほどお聞きをしたいと思います。さきの議会で一括交付金の大半を占める予算は公園費、いわゆる町民陸上競技場の整備だったかと思っておりますが、3億8,690万円余のかなりの金額を投入して、これで大体十分かなという思いをしていたんですけれども、今回工事費の残がありますよということで5,000万円の追加がありまして、この5,000万円というのはまたどういう工事が追加されるのか、その辺のことがいまいちよくわかりませんので、説明を願いたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 都市整備課長。



◎都市整備課長(小橋川生三) 

 お答えいたします。5,000万円ということで、今回、工事費を計上しているんですが、この運動公園を全天候にする場合、全体で4億3,000万円ぐらいかかる予定ということで試算をしております。今回、5,000万円を足すことで工事費が3億5,800万円になりますが、実際には工事費7,300万円ぐらい、まだ4億3,000万円に足りないということであります。今回の予算での工事の範囲については、陸上競技場のフィールドの大体8割を今回の工事で締めることができるということで考えております。全体の全天候についてはあと20%ぐらい、あと7,300万円が一応残ってはいるんですが、これはまた次年度、平成25年度に整備をしていきたいと考えております。今回は3億5,800万円という事業費でやっていきますので、全体の事業費枠で4億3,000万円ぐらいかかりますから、残り7,000万円余りを平成25年度に計上していきたいということであります。今回の11月臨時議会で予算が通れば8割ぐらいの工事ができるということであります。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 議案第66号についてお聞きをします。ページでいきます。6ページの女性行政・広報費の中で、説明7にありますICT技術を活用した観光振興・人材育成推進事業とありますが、これは一応予算を計上して、それから8月27日の臨時議会で取り下げをして、今回また復活ということであるんですが。入札残があったから上げましたという、事業をやりますということなんですが、私は何というんだろう、本当に今必要な事業、急を要する、そういうことであれば、別に入札残を待たずに予算計上したときにやるべきなんですよ。ところがこれを見ると、予算を計上した、引っ込めた、また上げた、結局こういうことは不要不急の事業、まさにそれじゃないかというイメージを持つわけです。だから私はどうも一括交付金関連は初年度ということで、まだ幾らかの制約があって、使い勝手が難しい面もありはするんですが、こういうことでいいのかということですね。私がここでお聞きしたいのは、観光振興とか、人材育成事業、具体的にどういうことなのかもう一度確認をしたいというのが1点です。それをぜひもう一度説明してほしい。

 あとは先ほどの陸上競技場の全面改修というんですか、全天候型、最終的には4億3,000万円かかるという話ですね、恐らく皆さんはこれも一括交付金だと思うんです。今度の6億5,000万円のうちの3億円余りですか、この運動陸上競技場の改修に充てるということなんですが、今後2カ年でそれだけの4億3,000万円もかけるんであれば、一括交付金を充てるんであれば、それがどういうふうに活用されて、生かされるかという、こういうビジョンがしっかりしないとだめなんですよ。結局、これだけの一括交付金がどかっと来たものだから、年度内で消化しないといけない、執行しないといけない、そういう感じで一括交付金が使われたらもうたまったもんじゃないわけです。ここは上間町長の政策である企画が問われているわけなんです。本当に4億3,000万円をかける、一、二年で一括交付金を充てる、それをどういうふうに活用するかということは十分説明しないと。きれいに使いました、活用はこれからじゃあね、もう話にならない。それをちょっと説明してほしいと思います。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 それでは6ページのICT技術を生かした観光振興・人材育成推進事業の内容を説明したいと思います。これは前回、予算計上をしたところではあるんですが、今回はその一部を予算計上ということであります。内容的には西原町は内間御殿とか西原きらきらビーチが整備されて、その内間御殿が国指定の文化財に指定されますので、観光客が学び、楽しむ観光施設があるということで、今回はインターネットを使って観光を推進しようということで、この一括交付金を利用しているところであります。まず1点目に、観光ポータルサイト、観光のアプリケーションですね、ホームページを開いたところで観光情報が見られるというこのポータルサイトをつくって、西原町の観光情報を発信しようということが1つ目であります。その中には観光の名所とか、西原町の特産、名産、イベント等、お店等、公共施設等の情報を掲載していくということを考えております。それから2つ目が、観光アプリ開発等の人材育成を図っていくということで、この研修を、特に学生とか若い社会人等を対象に研修を、どこかの一画を借りて研修施設を整備して、この観光に向けたIT関連の人材をつくっていこうということが2つ目であります。それからその観光の動画の配信をインターネットで、先ほど研修等で生かしたこの技術をもとに動画で発信していこうということがそのねらいであります。今回は、その事業を進めていく中で前段の作業として、西原町の観光の実態等のアンケート調査などを行って、それから観光事業の効果の検証、そして基礎的設計の調査等を行っていきたいと考えております。先ほどの研修施設等、それから動画の配信等、その辺も効果の検証、もしくは基礎的設計の調査を行っていこうという事業であります。以上です。



○議長(儀間信子) 

 都市整備課長。



◎都市整備課長(小橋川生三) 

 お答えします。今回は全天候に変えることでの活用、将来ビジョンということでのお話でありましたが、現在の運動公園はクレー舗装ということで、土であります。土ということで、雨降りには使えないとか、釘が大分出ているとか、排水面が大分悪くなっております。現在の芝は西原町はトップクラスではあるんですが、整備が完了しまして25年以上たちますので、やはり水はけが大分悪くなってきているということで、本来、これは平成25年度ぐらいから検討していかないといけないということで、模索をしているところでありました。急遽、一括交付金でそういったものも検討できないかということで、内部で検討した結果、現在、サッカーとかいろんなものに使われております運動公園を、今後、そういう全天候にすることで、中学校、高校の大会とか、そういうトップアスリートの育成、県外からの合宿利用、そういったものもどんどん活用をやっていきたいと考えております。今後、いろいろ期待されることはありますが、まずスポーツ環境の整備を行うことで、町民の基礎体力、競技力の向上を図るということ、そこからトップアスリートの育成ということも兼ねて、今後、全天候にすることで、常時この運動公園が使えるような整備をしていきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 このICT技術を活用した観光振興・人材育成の事業でありますが、西原町の観光に対する情報の発信、それからそういう人材の育成、ITを活用した情報発信できる育成ということなんですが、そのためには何度か言ったんですが、しっかり役場内でも、商工会とかいろいろタイアップ、連携しながら、西原町の観光資源はどういうのがあるのか、さらにどういうふうにしたら観光資源を充実できるのか、その対応も一緒じゃないとおかしいわけです。それから人材の育成といっても、従来、それは専門学校であるとか大学とか、あるいは高校とかがあるわけです。そうするとその人材の育成でもしっかりとした対応、講師を整備するとか場所を確保するとか、そこまでも同時にやらないといけないわけです。ただこういうツールだけつくって、それをどう発信するのか、それをどう活用するのかという、ひとつの体制づくりというのがやっぱり大事なんです。そこまでも皆さん踏まえてのことなのか、もう一度お聞きをしたい。

 それからこの陸上競技場の全面改修ですが、運動公園というのは、大まかに言えば町民全体の健康管理であるとかスポーツに親しむとか、そういうのが当初の目的なんです。それはグレードアップすればいいという話でもなくて、逆に、例えばプロのサッカーチームが使用して、町民が使いにくいというのがここ何年かずっとあるわけですが、その辺も単なる整備だけじゃなくて、それに見合うだけの活用方法は、皆さんきちんと計画なり、ビジョンというのは充実させないと、やっぱりおかしいですよ。こういう金だけどんどん、上等にできましたという話ではね。そこは本当に皆さん、もう一度この辺のしっかりとしたビジョン、うまく活用するんだという、その辺をお聞かせ願いたい。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 それではICT関連の件についてお答えをしたいと思います。この事業は、今度の補正で計上するのは、この事業がどの程度効果があるのか、その辺、業者委託をして効果を検証して、次年度当たりでどの程度といいますか、どういう内容でやっていくのか、その辺を固めていく作業でありますので、具体的にどうのこうのというのは、今のところは言えない状況です。それから商工会との連携については、今後、連携をとりながらやっていきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 都市整備課長。



◎都市整備課長(小橋川生三) 

 お答えいたします。今回、全天候に変わることで、当然いろんな計画、そういったものの計画を今後、教育委員会と一緒に立てていこうと考えております。今、全天候ということで調べたところ、18市町村が全天候仕様ですが、7市町村が土舗装ということで、全天候に最近変わったのは中城村であります。中城村が前回と今回、どうですかということで確認したら、もう使う頻度が、小学校、中学校生の皆さんも頻繁に、毎日使われていますよと、本当にやってよかったということで、そういうふうに村民から声があるみたいです。当然、町としましても、どんどんそれを町民の方に、実際には町民の方に使ってもらうための運動公園の整備ですので、それを皆さんのほうに、みんなに使ってもらうと。あとはいろんな大会を計画して、せっかくの全天候ですので、そういったところに誘致をして進めていけたらと。当然、全天候にしている市町村は大分ありますが、それに町のほうでもぜひ活用をしてやってもらいたいということ、今から計画を当然立てていきたいと思っております。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 補正についてですけれども、今回の説明はわかりやすいということですけれども、防災無線、それから空気殺菌脱臭装置関係でほぼ5,000万円がいらなくなったということで、その5,000万円余がこの陸上競技場に行ったということと、あと多分伴う負担分があって基金のほうからと考えているんですけれども。まず1点目に、ここはここでまず置いておいて、内間御殿の500万円余ですけれども、これは国の補助金で進んでいる事業ですけれども、今年度の内間御殿に対する国からの補助金というのはこれで最終的には終わりなのかどうか。それからまたこれは12月にも、それから3月にもこの予算が、補助が新たに来て事業の推進に役立つのか。トータル的にはどのぐらいに考えているのか。

 それと2,300万円余の防災無線関係ですけれども、実施に当たって各地域のほうへ会社関係の方々が説明及び設置条件などで地域を回っている最中でありますし、区長の話など、町から説明を聞いたときに、伴う予算があればそれは補正で、もしくは今ある予算の中で充実していくんだという説明をされたということですけれども、まだこの事業が調査期間中、入ったばっかりなのに、既にこの2,300万円余が要らないという形で計上していいのかどうか。そういうものなのかどうか、それでいいのかどうかと、それがまず1点です。

 それからICTの問題の中で商工会関係といいましたけれども、私はこれ、新たな事業の創出の状況だと思うんです。新しい事業の展開のです。そうであればもちろん商工会も大事ですけれども、新たな事業拠点の創出について、これは基本的にそういうモデルケースといいますか、創出についての新たな事業展開を私は考えていかなければいけないと。そうすることによって次年度に、それが新たな予算としてどんどん行くわけで、旧来の事業型ではないんだということをまちづくりの展開として、これを押さえていかないとどうなるんだという気がします。基本的なところをお伺いしたいと思います。

 それから陸上競技場ですけれども、あと7,000万円ほど、これも次年度の一括交付金で補うことによってできるんだという話でしたけれども、5,000万円入れなくても、7,000万円プラス5,000万円で1億2,000万円ですか、来年も6億円あるわけですよね。それで当初は補う予定じゃなかったんですか。今、ここで5,000万円をほうり込まなきゃいけない状況じゃないと、西原町のここを使う陸上競技の進歩といいますか、そういうものはないのか。当初としたら、5,000万円入れなくても次年度の状況で1億二、三千万円入れることによって完成目標だったんじゃないですか。これを急ぐ理由というのが、それよりかはほかに回せなかったかということです、基本的に言うと。防災無線の2,300万円も早急に削り過ぎじゃないかなとか、それからICTのものは基本的に大事ですけれども、陸上競技場の5,000万円加えるものというのは、ほかの予算にくら替えができなかったのかどうなのか、この辺ですけれども。もちろん陸上競技場も台風や雨で、今回、町民大会も2回ほど競技中止になってしまいましたけれども、今回これをつくることによって、すぐ来年の4月から新たな何か、大枠が変わるのか。この辺を少し、もう一度お聞かせ願えませんか。



○議長(儀間信子) 

 総務課長。



◎総務課長(新垣洋子) 

 それではお答えします。6ページの地域防災行政無線システムの整備工事費2,311万9,000円の減ですけれども、これは10月16日から31日までに各自治会事務所に行きまして、自治会長と相談してコンクリート柱を設置する場所の確認を行っております。それから町内一円全部確認して調査をした結果、やっぱり当初の9月28日に定例議会で承認されました2億3,561万4,000円では不足、足りないということがわかりました。それで足りない金額3,553万8,000円を確保して、その残りを今回補正減、不用額ということで減の予算を計上しております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 それでは内間御殿の整備費に伴うものは今年度はこれで終わりかという御質疑だったかと思いますが、今回の補正予算は8月2日に行われました第1回内間御殿保存管理計画策定委員会の中で、委員及び文化庁、佐藤文化財主任調査官から、今、内間御殿で急がれるのは石牆(石垣)の復旧工事がまず一番急がれるんだよという御意見をいただき、それに伴って、早速、国に補助金の増額申請を行っていったところです。それに伴う補助金で、今年度で写真測量を終わらせて、次年度に向けて設計整備ということで進めていきたいと考えていますので、今年度は今回の補正で事業費は以上であります。以上です。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 それではICT技術を活用した観光振興関係についてお答えをしたいと思います。西原町は先ほども申し上げましたけれども、きらきらビーチ、そして内間御殿等の国指定文化財等があって、その辺は内外に発信していくには、最近はIT技術が日進月歩、スマートフォン等の普及が進んでいるわけでありますので、そういったものを活用して西原町の観光を内外に発信していこうというのが基本的な姿勢であります。以上であります。



○議長(儀間信子) 

 都市整備課長。



◎都市整備課長(小橋川生三) 

 お答えいたします。9月の議会では事業費3億2,110万円ということで、その中で3億800万円余りが工事費でありました。今回、5,000万円を工事に追加しておりますが、今回、早目に整備の予算をつけることで、8月までには工事を早目に完成させようと。今回、うちが入札かけて、入札残の全部を、残り2割に全部充てていきたいと。今の計画では8月までには終わって9月の町民陸上競技大会には完成させたいということのスケジュールで動いていこうと考えております。



○議長(儀間信子) 

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 勘違いをしているのかよくわからないんですけれども、今の防災関係の件ですけれども、この2,300万円、一括交付金の中で1,800万円、伴って2,300万円ですが、防災対策事業においていらなくなったという補正ですよね、そうじゃないんですか。違う。ごめんなさい、よくわからなくなってきている。すみません、少し整理をお願いしたいと思います。

 それから陸上競技場ですけれども、次年度の一括交付金では陸上競技場に対しての予算は入らないということですよね。違うの。やっぱり7,000万円入る。こういうのは入らないようになっている、二重続きの事業は。よくわからない。すみません、お願いします。



○議長(儀間信子) 

 総務課長。



◎総務課長(新垣洋子) 

 それでは再質疑にお答えします。防災無線に関しましては、一括交付金の当初の申請額が2億9,427万1,000円でした。9月28日の定例議会の最後の日に皆さんに承認していただきましたのは2億3,561万4,000円でした。そのときにも説明したかと思うんですけれども、増額の可能性はあり得ますということを申し上げました。10月16日から31日まで、ずっと各自治会事務所、あるいは町内全域を確認しまして、本当にこういった経費で足りるのかどうか、コンクリート柱もこれでいいかどうかを確認した結果、やっぱり足りないということがはっきりしましたので、あと3,553万8,000円は必要ですよということがわかりましたので、2億3,561万4,000円と3,553万8,000円をトータルした金額を当初で予算計上しました2億9,427万1,000円から引いた額、これが今回の減の金額2,311万9,000円となっております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 それでは私のほうから陸上競技場の問題についてお答えをさせていただきたいと思います。当初、陸上競技場は4億3,000万円の事業費が必要でございます。本来ですと、今年度4億3,000万円執行できれば、今年度で事業が完了できたという思いであります。しかしながら一括交付金につきましては、この時期の問題、最終的には9月の議会で一括交付金、陸上競技場の予算を計上いたしましたが、その予算の範囲が、当初が3億2,000万円と。本来ですと、これに7,000万円、今回5,000万円プラス、残り7,000万円プラスして4億3,000万円ということで完結を見るわけであります。今回5,000万円を追加いたしましても、この事業は完了はいたしません。なぜなら本来は平成25年度で7,000万円必要でございます。それをなぜこのようにその5,000万円を増額して事業を進めるのかと申し上げますと、今年度で事業進捗を、より進捗を図りたいということであります。その進捗を図ることによって、次年度、平成25年においては事業費が7,000万円の減額になるわけです。そうなると工期が短縮できるということでありますので、平成25年度の、先ほど都市整備課長からも報告がありましたように、9月の陸上競技大会にはぜひ間に合わせたいという思いで、今回、事業予算5,000万円を計上いたしまして、より事業を進捗したいということでございます。以上でございます。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第66号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第66号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第66号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第66号・平成24年度西原町一般会計補正予算については、原案のとおり可決されました。



△日程第4 同意第2号 副町長の選任について



○議長(儀間信子) 

 日程第4.同意第2号・副町長の選任についてを議題とします。

 本件について、提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(上間明) 

 おはようございます。それでは同意第2号・副町長の選任につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 本件につきましては、来る11月11日の現副町長の任期満了に伴い、後任の副町長を選任し、円滑な町政運営を図る必要がありますので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 そこでお手元に履歴書を添付しておりますが、西原町字小波津647番地の20、崎原盛秀さん。昭和32年4月10日生を副町長に選任したいと考えております。経歴につきましては、昭和48年3月に西原中学校を卒業し、沖縄県立沖縄工業高等学校、それから沖縄大学二部法経学部経済学科を卒業され、昭和57年5月に西原町役場都市計画課へ採用されております。その後、土木課土木技術係長、産業課農業土木係長を拝命、平成16年には土木課長へ昇任し、区画整理課長、総務課長を経て、平成22年4月建設部長へ昇任し現在に至っております。

 これまで30年余の豊富な行政経験があり、行政全般にわたって精通しております。特に都市基盤施設の整備や道路網及び排水の整備、農業の振興と安全で住みよい生活環境の整備に多大な尽力をいただきました。また建設部長へ昇任してからも町政の幹部職員として厳しい財政状況の中、効率的な行政運営に努めてもらっております。また職員からも人格識見の面でも高く評価されるとともに、地域からの人望も厚く信頼されております。

 このような経歴、人格をお持ちの崎原盛秀さんは、町政と活力あるまちづくりには最適任者であると考え、提案しております。御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 12番大城好弘議員。



◆12番(大城好弘議員) 

 副町長の人事案件について、二、三、確認をしておきたいと思います。この副町長の職務というのは大変重要な役割を果たすわけですから、西原町がこれから発展をしていく意味からは、ぜひともある程度は確認しておきたいという部分がありまして、確認をさせていただきます。特に町長も2期目に向けまして、1期目でやり残した部分あるいはこれからの課題解決に向けて、町民に公約あるいは政策提言をしてこれを実行するわけですけれども、私がここでお聞きしたいのは、やはり副町長という人選をする際の基準といいますか、こういう視点で、こういう形で選んできましたというひとつの町長としての考え方ですね、このものが私はあってしかるべきじゃないかと思うわけです。そういうことで人選の基準というものは一体どういう形で人選されてきたのかということが1点。

 それから2点目に、副町長としてこういうまちづくりをしていく、大きな役割を果たしていくわけですから、職務を分担していく、職責の職務分担、役割分担というものが多分私はあると思います。それをどういうふうに副町長にやってもらうのかということです。その2点について町長の考え方をお聞きしたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それでは同意第2号・副町長の選任についての件ですが、その中で町長としての考え方、人選の基準、それからまた副町長の役割、そういうお話だと思うんですが、まず1点目の人選の基準でありますが、明確な人選の基準を特に定めているわけでは決してありません。これまでの行政経験を歴史的に積んでいく中で、その豊かな行政経験、実績、またそれだけの能力、識見が当然明らかになってくるわけです。そうした中でそれに着目をして今回登用をさせていただいたということであります。そしてまた他方において、職員から信頼される、それだけの人材であるということ。職員との間で風通しのよい職場づくりが今後見通せる、そういう人材、そういったことも極めて重要な要素と考えております。

 それから副町長の役割、それから分担の問題ですが、これもこれまで4年間、副町長として町政に尽力された城間副町長のこれまでの役割と基本的には同じだと認識しております。それはやはり町政の内政をしっかり担うということであります。内部調整等を含めまして、各部長を束ねて、各管理職を束ねて、職員を全体として町民の福祉向上、町の発展のためにどういうような形でその方向を仕向けていくか、極めて内部におけるかじ取り役としての役割は当然期待されるわけでありますので、その辺は私と十分意思疎通をしっかり図りながら、その方向にしっかりと取り組みをさせていただける、こういう人材と考えております。



○議長(儀間信子) 

 12番大城好弘議員。



◆12番(大城好弘議員) 

 今、人選に当たっての町長の評価、そういう評価をいただきながらやっているということで、それについては私がどうのこうの言う必要はありませんけれども、ただ、私たち議会や町民が望む、特に副町長であり、行政トップに対する要望というのは、例えば内部評価がいいというのと、また外部評価がどうなのかとか、そういう二面性を持った形で町政を評価していくということは大変重要だと私は認識しているわけです。よく他市町村においては、町長が行政マンであれば、副町長はまた外部から入れて、そういうバランスをとっていく行政運営をするのも、これは手腕の1つだと私は思います。そういうことで評価という形からすると、当然ですね、近隣市町村、我々を取り巻く与那原町、南風原町、那覇市、浦添市、宜野湾市、それから中城村と、そういう隣接するものがありますけれども、そういうところから見た西原町はどうなのかとか、私はそういう意味での人選の過程ですね、そういう視野も入れた発想をしているのかなという部分があって、わざわざお聞きをしております。要するに町政を大きく変える、あるいはもっとすばらしい町政にしていこうというのであれば、そういう多面的な問題も含めて入れていく必要があるんじゃないかなと、私はそういうぐあいに感じるわけなんです。

 それと2点目の、職務分担もそのとおりなんです。いわゆる内部では精通しているということなんです。これはもちろんその評価は、私も多大に評価はしておりますけれども、内政だけじゃなくて、トップに立つ人は特に外交面が重要なんです。外との関連をしていく、予算獲得していく、そういう意味でのことも私は重要な1つになるだろうと思っています。ですからこの辺、私が副町長に期待したいのは、そういう発想を持って外部に対するアプローチはほしいと思っておりますけれども、この辺の、特に個人的な人選に対してどうのこうの言っているわけじゃありません。ただ、こういう姿勢を持って臨むことは西原町の発展に寄与するものだと私は思いますので、その辺の外政に対する考え方、町長の見解を承りたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。人選の基準の中で外部から見た評価、視点というようなこともありましたが、もちろんそれを含めての総合的な評価と私はとらえております。特にその役割分担でございますが、町長は比較的外交の面、そして副町長は内政の面と、こういうような形で大きく役割を分担することができると思いますが、それを杓子定規できちっと分かれるというものでは決してなくて、やはり基本的な役割はそういうふうに持ちながら、常に相互に、その連携を図りながら進めていきますので、その辺は内政の面で、あるいは外交の面でともにお互い重なり合う部分が当然あると思います。特に崎原さんの場合は、これまで長い間、技術畑を経験したということもありまして、県庁あるいはまた総合事務局、そういった面。それからまた産業界においてもそれだけの人脈をしっかり築いている、そういったところもありますので、そういう面での役割、期待が求められているところもあろうかと考えております。いずれにしてもそういった総合的な視点からの今回の評価に当たっての人選ということになっておりますので、そのようにひとつ御理解いただければと思います。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 今回の副町長の人事案件ですけれども、私は個人的にとても身近な、すばらしい方がある意味では西原町を牽引していくんだということで大いに期待をしておりますし、大好きな行政マンの一人ですので応援もしていきたいと思っております。ただ、町民の間の中で、今回の副町長の人事においていろんな形があって、多分、難航したと思います。これは下馬評ですけれども、やっぱり行政に通じている、内部行政の経験豊富、それから地域も含めた場合に、この役所の中の幹部職の方々には先輩諸兄も大分いらっしゃいます。そういう意味ではもちろん行政の内部の強さといいますか、3部長にしてもしかりでありますし、課長を経験している方々も行政の経験もとてもすばらしくて、人材的にもすばらしいと思っております。その中で崎原さんを選出するということも大事でありますけれども、いろいろと思いがあろうかと思います。

 1つだけお聞きしたいのは、これまでの副町長の経験をなさった方のお言葉の中に、町政の中ではナンバー2ですけれども、業務の中ではナンバー1的なことをしなければいけないんだという、行政業務の中で、行政という言葉を使っていましたけれども、私、そのときに町長及び副町長は、もちろん行政内部もそうですけれども、もう政治家だと思うんですね。政治家というのがどういう観点でとらえるかということですけれども、いずれにしても、その町民の負託にこたえるという基本的な姿勢ですよね、選挙するしないは別としてもですね、副町長なわけですから、行政だけやっていけばいいんだというようなことでは、行政の経験もとても大事ですけれども、そこではある意味、一般の方から言わせますと、政治をしていくんだという、そういう責務というのがとてもあるかと思うんです。この辺につきまして、町長から副町長職というのはどういうありようであってほしいのか、私が今言った行政マンという役割なのか、多くのまちづくりにかかわる政治家なんだということなのか、少しその辺の見解を聞かせていただければと思っております。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。副町長は政治家か、行政マンかということでありますが、そのどちらでもあると考えております。先ほど基本的にお答えしたのは、大城好弘議員にもお答えしたんですが、町長、副町長の役割分担をお互いにしっかり担いながら、状況の問題点や課題等によってはお互いが重なることもあるし、その辺は内政、外交両方、お互いの認識の中で十分連携、協調しながら町民の福祉向上、町政の発展のために当然努力を尽くしていく。とりわけ私の公約を実現していくためのお互いの努力というのが当然必要になってきますので、そういった仲松議員がおっしゃるような、両方含めて、お互いが連携してやっていくと、こういう認識に立っております。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 大事な議案なので私も1つだけ確認をしたいと思います。提案されている御本人に対しては、私は賛成であります。ただ1つ、制度的なことをお聞きしたいという思いで立たせてもらいました。前はたしか助役という役割でありました。この副町長という制度が導入された時点で、私は助役の役割より権限が法的にも拡大されているかと理解をしているんです。平たく言えば、助役というのは、事務屋だったと思うんですが、副町長というのは町長の権限を一部担う役割があって、より権限が拡大されている制度的な部分があると思うんです。そこであえて提案されている方に対してどうのというわけではなくて、本人に対して私は賛成であるけれども、この副町長という役割が今、大変重要な役割になっていて、町長を代行するに当たってどこまで権限が拡大されているか。前の助役との違いをわかりやすく説明していただければいいなと、そういう思いで立たせてもらっています。よろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。今の制度は副町長となっておりますが、従来は助役ということで、単なる助ける役でいたというイメージがあるわけですが、名称からしても副町長の「副」をとれば「町長」ですから、やっぱりイメージ的には当然権限も拡大されていると、そういう感じはいたします。実務的にも、特に西原町は2年前、部長制度を導入した経緯がありまして、その部長制度を導入するに当たって、これまでの副町長の専決事項が当然委譲されていく、そしてまたそのことによって町長のこれまでの専権事項がまた一部副町長のほうに委譲されていくというような意味において、やはり副町長権限の上位部分がかなり拡大されてきているということが言えると思います。何といっても、やはり副町長の手腕というのは日常の大きな行政の流れの中で、日々、それを整理しながら全体として組織をまとめていく、極めて重要な役割を果たしております。一方において、町長が不在のときは、そのトップとして支えていくという面において、また大きな役割も当然期待されます。そういう面で副町長ですので、総合的な立場の中で相互に連携をしながら進めていくという面において副町長はこれまで以上に分権時代の進展に合わせた流れの中では極めて大きな期待が、あるいはその役割が期待されていると考えております。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております同意第2号・副町長の選任については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって同意第2号については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから同意第2号・副町長の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。なお、起立しない方は反対とみなします。

 お諮りします。

 本案については、同意することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(儀間信子) 

 全員起立です。

 したがって同意第2号・副町長の選任については、同意することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成24年第8回西原町議会臨時会を閉会します。



△閉会(午前11時21分)

                         平成24年11月6日

 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    西原町議会議長 儀間信子

       署名議員 呉屋 悟

       署名議員 大城清松