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沖縄県 西原町

平成24年  9月 定例会(第6回) 09月13日−01号




平成24年  9月 定例会(第6回) − 09月13日−01号









平成24年  9月 定例会(第6回)



        平成24年第6回西原町議会定例会会期日程

          9月13日(木)

                   会期16日間

          9月28日(金)



目次
月日(曜)
会議区分
会議時間
日程


1
9月13日(木)
本会議
 ?
午前10時
◇議長諸般の報告
◇町長行政報告
◇会議録署名議員の指名
◇会期決定の件
◇議席の一部変更
◇常任委員会の委員の選任
◇沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議
◇米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書
◇米兵による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議
◇平成23年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告について
◇西原町教育委員会事務事業の点検及び評価報告書について
◇平成23年度西原町健全化判断比率の報告について
◇平成23年度西原町公営企業会計資金不足比率の報告について
◇専決処分の報告について(小波津川1号車道橋下部工工事)
◇平成23年度西原町水道事業未処分利益剰余金の処分について
◇西原町防災会議条例の一部を改正する条例について
◇西原町災害対策本部条例の一部を改正する条例について
◇西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例について
◇西原町債権管理条例について
◇町道路線の認定について(上原24号線、上原25号線、上原26号線)
◇西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについて
◇平成24年度西原町一般会計補正予算について
◇平成24年度西原町後期高齢者医療特別会計補正予算について
◇平成24年度西原町介護保険特別会計補正予算について
◇平成24年度西原町土地区画整理事業特別会計補正予算について
◇平成24年度西原町公共下水道事業特別会計補正予算について


2
9月14日(金)
本会議
 ?
午前10時
◇平成23年度西原町一般会計歳入歳出決算認定について(決算審査特別委員会へ付託)
◇平成23年度西原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員会へ付託)
◇平成23年度西原町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について(建設産業常任委員会へ付託)
◇平成23年度西原町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(建設産業常任委員会へ付託)
◇平成23年度西原町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員会へ付託)
◇平成23年度西原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員会へ付託)
◇平成23年度西原町水道事業会計決算認定について(建設産業常任委員会へ付託)


委員会
 ?
 
◇付託案件の審査(決算審査特別委員会)
  ※一般質問通告書締切日


3
9月15日(土)
休会
 
 


4
9月16日(日)
休会
 
 


5
9月17日(月)
休会
 
敬老の日


6
9月18日(火)
委員会
 ?
午前10時
◇付託案件の審査


7
9月19日(水)
委員会
 ?
午前10時
◇付託案件の審査


8
9月20日(木)
委員会
 ?
午前10時
◇付託案件の審査


9
9月21日(金)
委員会
 ?
午前10時
◇付託案件の審査


10
9月22日(土)
休会
 
秋分の日


11
9月23日(日)
休会
 
 


12
9月24日(月)
本会議
 ?
午前10時
◇一般質問


13
9月25日(火)
本会議
 ?
午前10時
◇一般質問


14
9月26日(水)
本会議
 ?
午前10時
◇一般質問


15
9月27日(木)
本会議
 ?
午前10時
◇一般質問


委員会
 ?
◇付託案件の審査(決算審査特別委員会)


16
9月28日(金)
本会議
 ?
午前10時
◇付託案件の審議・採決
 ・各常任委員長報告等
◇決議・陳情・要請等





平成24年第6回西原町議会定例会議事日程(第1号)
9月13日(木) 午前10時 開会


日程番号
事件番号
事件名


 
 
◇議長諸般の報告


 
 
◇町長行政報告



 
◇会議録署名議員の指名



 
◇会期の決定の件



 
◇議席の一部変更



 
◇常任委員会の委員の選任



決議第3号
◇沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議



意見書第5号
◇米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書



決議第4号
◇米兵による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議



報告第4号
◇平成23年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告について



報告第5号
◇西原町教育委員会事務事業の点検及び評価報告書について


10
報告第6号
◇平成23年度西原町健全化判断比率の報告について


11
報告第7号
◇平成23年度西原町公営企業会計資金不足比率の報告について


12
報告第8号
◇専決処分の報告について(小波津川1号車道橋下部工工事)


13
議案第50号
◇平成23年度西原町水道事業未処分利益剰余金の処分について


14
議案第51号
◇西原町防災会議条例の一部を改正する条例について


15
議案第52号
◇西原町災害対策本部条例の一部を改正する条例について


16
議案第53号
◇西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例について


17
議案第54号
◇西原町債権管理条例について


18
議案第55号
◇町道路線の認定について(上原24号線、上原25号線、上原26号線)


19
議案第56号
◇西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについて


20
議案第57号
◇平成24年度西原町一般会計補正予算について


21
議案第58号
◇平成24年度西原町後期高齢者医療特別会計補正予算について


22
議案第59号
◇平成24年度西原町介護保険特別会計補正予算について


23
議案第60号
◇平成24年度西原町土地区画整理事業特別会計補正予算について


24
議案第61号
◇平成24年度西原町公共下水道事業特別会計補正予算について





平成24年第6回西原町議会定例会会議録


招集年月日
平成24年9月13日(木) =1日目=


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時及び宣告
開会 9月13日 午前10時00分
散会 9月13日 午後2時38分
議長  儀間信子


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
新川喜男
2番
上里善清


3番
喜納昌盛
4番
大城誠一


5番
伊波時男
6番
長浜ひろみ


7番
宮里芳男
8番
呉屋 悟


9番
大城清松
10番
仲宗根健仁


11番
城間義光
12番
大城好弘


13番
与那嶺義雄
14番
伊礼一美


15番
宮城秀功
16番
仲松 勤


17番
有田 力
18番
前里光信


19番
儀間信子
 
 


欠席議員
 
 
 
 


会議録署名議員
4番
大城誠一
5番
伊波時男


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
喜屋武良則
書記
新川高志


説明のため出席した者の職、氏名
町長
上間 明
副町長
城間正一


教育長
波平常則
総務部長
小橋川 明


福祉部長
喜納昌義
建設部長
崎原盛秀


教育部長
屋良朝則
総務課長兼選挙管理委員会事務局長
新垣洋子


企画財政課長
呉屋勝司
庁舎等複合施設建設室長
新川善裕


税務課長
玉那覇 力
町民生活課長
與那嶺 武


福祉課長
小橋川健次
介護支援課長
宮里澄子


土木課長
宮城 哲
都市整備課長
小橋川生三


産業課長兼農業委員会事務局長
崎原盛廣
上下水道課長
玉那覇満彦


会計課長
伊藝 繁
学校教育課長
玉城澄枝


生涯学習課長
新垣和則
指導主事
本村律子





○議長(儀間信子) 

 ただいまから平成24年第6回西原町議会定例会を開会します。

 本日の会議を開きます。



△諸般の報告



○議長(儀間信子) 

 日程に入る前に、諸般の報告を行います。

 まず例月現金出納検査報告について、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成23年度5月分と平成24年度5月分から7月分までの例月現金出納検査結果報告書が監査委員から提出されておりますのでお手元に配付しております。

 次に陳情要請等の取り扱いについて報告いたします。平成24年第4回定例会以降に受理されました陳情、要請等はお手元に配付しております陳情・要請等文書表のとおり所管の常任委員会に付託しました。

 次に議会構成に関する報告を行います。平成24年9月9日執行の西原町長町議会議員補欠選挙において無投票により、大城清松氏が当選され、今定例会に出席されております。当選されました大城清松議員におかれましては、初志を忘れることなく町民の負託にこたえ、議会活動を展開されますよう期待申し上げ、心より歓迎と祝福を申し上げます。

 次に各種会議等については、お手元に配付しておりますので、あとで御一読いただきたいと思います。

 以上で諸般の報告を終わります。

 次に町長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。



△行政報告



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 皆さんおはようございます。9月に入りまして、朝夕少しは涼しくなった感がいたします。行政報告に入る前に、大変恐縮でありますが、一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。皆さん御案内のとおり、先ほど議長からもお話がありましたとおり、先週9月4日告示をされました、西原町長選挙におきましては、はからずも無投票当選の栄に浴することができました。これもひとえにこれまで職員一丸となって町民の負託にこたえるべく、スピード感をもって町民福祉の向上、いろいろ多くの公約の実現に取り組んできたこれまでの4年間の実績が評価されたものと心から感謝を申し上げます。引き続き2期目に向けましても、町民の目線に立ち、町民本位の町政を基本姿勢にしまして、決意を新たに3万5,000名の町民の福祉向上のために誠心誠意尽くしてまいりますので、議員各位の御指導、御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

 また同日に執行されました議会議員の補欠選挙で無投票当選されました大城清松様には心からお喜びを申し上げます。町民の負託にこたえるべく、町民の声を大事にこれからまた御尽力されますよう、心から御期待を申し上げます。

 加えまして、9月9日、皆さん御案内のとおり、普天間飛行場へのオスプレイ配備に反対する県民大会が開催されました。これまでにない10万人を超える多くの県民が結集されまして、沖縄差別の基地政策、日米両政府に対して強い怒りと、そして配備への反対の意思表示をオール沖縄で取り組みをし、大きな成果を挙げることができました。議員各位におかれましても大変お疲れさまでございました。

 それでは町政報告をさせていただきます。多くの項目にわたっておりますので、かいつまんで報告を申し上げ、残りにつきましては、各自お目通しをいただきたいと思います。

 まず6月14日でございますが、平成24年第4回西原町議会の定例会が6月21日までの間、開催されました。

 6月23日、沖縄県の全戦没者追悼式、それからまた平和音楽祭等が開催されました。6月23日県民休日の日になっており、多くの地域で慰霊事業が展開されております。

 7月1日、沖縄県バレーボール協会の第24回ビーチバレーOKINAWA2012が開催されました。県内で一番大きいビーチバレーボール大会でありまして、多くの若人が熱戦を繰り広げました。

 次の2ページですが、7月2日、県立西原高等学校の校長ほか生徒の皆さんがバレーボールの男女、バスケットボール女子の全国大会出場、そしてバスケットボール女子九州大会での優勝報告をいただいております。

 7月13日、西原町老人クラブ連合会の創立40周年記念式典が開催されまして、出席をいたしました。

 7月20日、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」西原町実行委員会が結成、開催されております。

 3ページの7月23日、平成24年度西原町行政懇談会が4日間、小学校区の単位で開催されまして、多くの町民の意見を広聴活動の一環として受けてまいりました。

 7月29日、社会福祉法人西原町社会福祉協議会の資金造成「ふれ愛・グラウンドゴルフ大会」が開催されまして、参加をさせていただきました。

 次、4ページでございますが、8月16日、サザンクリーンセンター推進協議会、協定書締結に係る調印式ということで、南城市の最終処分場の決定に先立ち、各構成自治体の輪番制にかかる協定書が調印されております。

 8月22日、平成24年度の慶祝事業のトーカチ、米寿なんですが、68名の方々が米寿をお迎えになりました。そのうち27名の方々を慶祝訪問しております。

 次のページ、8月27日には、第5回西原町議会臨時会が開催されております。

 以上、行政報告をさせていただきます。



○議長(儀間信子) 

 以上で町長の行政報告を終わります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(儀間信子) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、4番大城誠一議員及び5番伊波時男議員を指名します。



△日程第2 会期の決定の件



○議長(儀間信子) 

 日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日9月13日から9月28日までの16日間にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。したがって会期は、本日9月13日から9月28日までの16日間と決定しました。



△日程第3 議席の一部変更



○議長(儀間信子) 

 日程第3.議席の一部変更を行います。

 議員補欠選挙により、今回新たに御当選になりました大城清松議員の議席の指定に関連し、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更いたします。大城清松議員を9番に、城間義光議員を11番に変更いたします。



△日程第4 常任委員会の委員の選任



○議長(儀間信子) 

 日程第4.常任委員会の委員の選任を行います。

 お諮りします。

 常任委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が議会に諮って指名することになっております。よって総務財政常任委員会の委員に9番大城清松議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。したがってただいま指名しました9番大城清松議員を総務財政常任委員会の委員に選任することに決定しました。



△日程第5 決議第3号 沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議



○議長(儀間信子) 

 日程第5.決議第3号・沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議を議題とします。

 本案について、提出者から提案理由の説明を求めます。

 8番呉屋 悟議員。



◆8番(呉屋悟議員) 

 決議第3号・沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により、提出者 呉屋 悟、賛成者 仲宗根健仁、伊礼一美、3常任委員長で提案をします。

 提案理由については、本文を読み上げてかえさせていただきます。

 沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議。

 マグルビー総領事は、9月4日の就任記者会見で「普天間飛行場周辺が特に危険とは認識していない」「世界一が一人歩きしているがその認識は全くない」「どうして周りに住宅地が密集したか不思議である」「オスプレイは安全である」「辺野古に代替施設があったらこれほど異論は出ない」という趣旨を述べている。

 同氏は、在日米大使館でモンデール大使の特別補佐官を務めたほか、それ以前に東大大学院などで学び、滞日通算、約10年と言われている。

 同氏の経歴からすると、橋本元総理とモンデール駐日元大使の間で、普天間飛行場が返還合意されたことも承知のはずだ。在沖米軍基地の歴史的背景や今日の普天間飛行場の現状について、十分、熟知した上で冒頭の発言をしている事は間違いない。これは、沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちた確信的発言であると断ずる。

 同氏の発言は、「沖縄の人々は、ごまかしとゆすりの名人」「在沖米軍基地は、もともと田んぼの中にあったが、今は沖縄の人が周囲に集まってきた」などと沖縄県民を侮辱した発言で更迭されたケビン・メア前国防省日本部長を彷彿とさせる。

 まさに同氏の発言は、土地の強制収奪による米軍基地建設の歴史的経緯を無視するものであり、戦後67年間、基地あるがゆえに起こるさまざまな事件・事故により、基地被害や人権侵害に苦しめられている県民を、愚弄・侮辱するものであり、沖縄県の民意に対する重大な挑戦である。

 そもそも、普天間基地を「世界一危険な基地」と発言したのは、普天間基地を上空から視察した当時のラムズフェルド米国防長官であり、事実誤認も甚だしく同氏の暴言は、もはや看過することはできない。

 よって、本町議会は、下記について満身の怒りと抗議の意を込めて強く抗議する。

 記。1、就任記者会見における発言内容を撤回し、県民に謝罪すること。2、在沖米総領事を即刻、辞任すること。

 2012年9月13日、沖縄県西原町議会。

 あて先は、米国務長官、駐日米国大使、在沖米国総領事であります。以上です。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております決議第3号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって決議第3号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから決議第3号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって決議第3号・沖縄県民を愚弄し、差別と偏見に満ちたマグルビー在沖総領事は県民に謝罪し、即刻、辞任を求める抗議決議については、原案のとおり可決されました。



△日程第6 意見書第5号 米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書



△日程第7 決議第4号 米兵による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議



○議長(儀間信子) 

 日程第6.意見書第5号・米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書、日程第7.決議第4号・米兵による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議を一括議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 8番呉屋 悟議員。



◆8番(呉屋悟議員) 

 意見書第5号・米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により、提出者 呉屋 悟、賛成者 仲宗根健仁、伊礼一美の3常任委員長により提出をします。

 提案理由については、本文を読み上げてかえさせていただきます。

 米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書。

 去る8月18日午前4時30分頃、那覇市内で在沖米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件が発生し、県民に強い衝撃と大きな不安を与えている。

 女性に対する強制わいせつは、肉体的・精神的苦痛を与えるだけではなく、人間としての尊厳をじゅうりんする極めて悪質な犯罪である。

 許しがたいことに当該事件は、人通りの少ない早朝に行われ、背後から引き倒すなど、手口も卑劣きわまりないものである。住民の平穏な生活を脅かすものであり、女性をはじめ、県民からは激しい怒りと憤りが噴出している。

 国土の0.6パーセントにすぎない沖縄県は、戦後67年を経たいまもなお、全国の米軍専用施設面積の約74パーセントが集中し、県民は基地から派生する事件・事故などにより、筆舌に尽くしがたい犠牲と過重な負担を強いられている。米軍構成員などによる犯罪件数は、復帰後だけでも5,747件発生している。

 今回の米兵による凶悪事件と戦後の沖縄の歴史は、日米政府が再発防止策や綱紀粛正をいくら強調しても米軍基地がある限り、米兵がいる限り、事件や事故が繰り返されることを如実に証明するものである。

 いま、県民が、自らの生命と安全を守るために。日米政府による欠陥機・オスプレイ配備や米軍基地の県内移設に反対し、心を一つに島ぐるみで力をあわせているのは、この沖縄の歴史体験を踏まえたものである。

 よって、本町議会は、住民の人権、生命、財産を守る立場から、今回の米兵による蛮行・凶悪事件に関し、満身の怒りをこめて、厳重に抗議するとともに、関係機関に対して、下記事項の徹底、実現を強く求める。

 記。1、加害者に対する厳正な処罰と、被害者への完全補償と心のケアを行うこと。2、住民が安心して生活できる、実効性のある抜本的な再発防止策を講じること。3、米軍関係者の優先を保障する不平等な「日米地位協定」の抜本的な見直しを図るとともに、基地の整理・縮小を促進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。2012年9月13日、沖縄県西原町議会。

 あて先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣。

 続きまして決議第4号・米兵による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により、提出者 呉屋 悟、賛成者 仲宗根健仁、伊礼一美の3常任委員長で提案します。

 提案理由については、意見書第5号と同じであります。

 あて先が米国大統領、米国国防長官、米国国務長官、駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事。以上です。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております意見書第5号及び決議第4号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって意見書第5号及び決議第4号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから意見書第5号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって意見書第5号・米兵による強制わいせつ致傷事件に関する意見書は、原案のとおり可決されました。

 次に決議第4号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって決議第4号・米兵による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議は、原案のとおり可決されました。



△日程第8 報告第4号 平成23年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告について



○議長(儀間信子) 

 日程第8.報告第4号・平成23年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についての報告を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 おはようございます。平成23年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。

 お手元の平成23年度事業報告及び決算報告書をごらんください。この報告書は、沖縄県町村土地開発公社全体の事業実績及び決算をまとめたものになっております。その中から西原支社に関する事項について御説明申し上げます。

 14、15ページをお開きください。MTP関連商業用地でありますが、平成23年度は用地の処分はありませんでした。よって次年度への繰越面積は変わらず、1万3,230.58平方メートル。繰越金額は、本年度取得造成費160万7,400円を追加し、4億3,514万1,437円となっております。

 次に29ページをお開きください。平成23年度末における短期借入金残高は1億8,000万円となっております。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前10時26分



△再開 午前10時27分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 これで報告を終わります。



△日程第9 報告第5号 西原町教育委員会事務事業の点検及び評価報告書について



○議長(儀間信子) 

 日程第9.報告第5号・西原町教育委員会事務事業の点検及び評価報告書についての報告を求めます。

 教育長。



◎教育長(波平常則) 

 おはようございます。それでは報告第5号・西原町教育委員会事務事業の点検及び評価報告書について、御報告いたします。

 今回の報告は、平成24年度西原町教育行政の事務の点検及び評価報告書、平成23年度事業実績でございまして、平成24年9月13日付、本日付で西原町教育委員会前泊加代子委員長から西原町議会儀間信子議長あて、提出したものでございます。

 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定により、西原町教育行政の事務事業の点検及び評価を行い報告書を作成しましたので、その概要について御報告いたします。

 本年度7月10日と7月25日に教育委員及び有識者による合同ヒアリング。7月31日に有識者会議を開催し、各委員からいただきました御意見、御提案等を参考にしまして、8月17日、この間に行われた事項を精査し、8月20日に開催しました教育委員会会議におきまして、平成23年度事業に対する点検及び評価を行いました。

 皆様お手元にあります報告書の2ページから13ページの中段に教育委員会の活動に対する評価、事務の点検評価について記載してございます。

 それと13ページの中段から26ページにかけまして、事務事業評価シートになっております。対象となる事業の概要目標、取り組み内容と成果、課題等の3つの視点から評価を行いまして、総合的に成果がどうなったかということで、AからDまでのランクで総合評価を行っております。今回の点検評価の対象事業は、本町教育の主要施策に掲げる主要事業の中から、教育総務課は教育委員会会議事業のほか8事業、この事業番号の1から8に当たります。それから学校教育課では、学習指導要領の趣旨を生かした教育課程の充実事業ほか9事業、番号が9から17。生涯学習課は学校支援地域本部事業ほか13事業、番号が18から30の計30事業を選択しております。

 26ページに有識者の知見活用について。27ページに結びを記載しておりますので、御報告いたします。

 以上で平成24年度西原町教育行政の事務の点検及び評価報告書、平成23年度事業実績についての御報告といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前10時31分



△再開 午前10時32分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 これで報告を終わります。



△日程第10 報告第6号 平成23年度西原町健全化判断比率の報告について



△日程第11 報告第7号 平成23年度西原町公営企業会計資金不足比率の報告について



△日程第12 報告第8号 専決処分の報告について



○議長(儀間信子) 

 日程第10.報告第6号・平成23年度西原町健全化判断比率の報告について、日程第11.報告第7号・平成23年度西原町公営企業会計資金不足比率の報告について、日程第12.報告第8号・専決処分の報告についてを一括して報告を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 報告第6号・平成23年度西原町健全化判断比率の報告について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、御報告申し上げます。

 この報告は、平成23年度決算に基づく健全化判断比率4指標をまとめたものになっております。

 実質赤字比率と連結実質赤字比率は黒字のため、早期健全化基準を下回っております。また実質公債費比率は10.0%で、早期健全化基準の25.0%を、将来負担比率は74.9%となっており、早期健全化基準の350.0%をそれぞれ下回っております。

 以上、御報告申し上げます。

 続きまして報告第7号・平成23年度西原町公営企業会計資金不足比率の報告について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、御報告申し上げます。

 なお、水道事業会計分についても一括して御報告をさせていただきます。

 西原町水道事業会計、西原町公共下水道事業特別会計、西原町土地区画整理事業特別会計においては資金不足は生じておらず、経営健全化基準の20%を下回っております。

 以上、御報告申し上げます。

 続きまして報告第8号・専決処分の報告(小波津川1号車道橋下部工工事)について、御報告を申し上げます。

 地方自治法第180条第1項の規定、及び平成5年6月30日の議会の議決により、議会の議決を経た工事請負契約について契約金額の400万円以内の変更については、町における専決処分事項として指定をされております。その指定に基づき、平成24年3月5日に議決していただきました小波津川1号車道橋下部工工事の工事請負契約について、設計変更により366万9,750円の工事費の増額が生じたため、去る6月15日付で専決処分による変更契約を締結しております。変更契約の主な内容は、橋台架設工の土留工矢板の打設工法の変更及びそれに伴う重機の運搬費の変更増額によるものであります。

 以上、地方自治法第180条第2項の規定により、御報告を申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで報告を終わります。



△日程第13 議案第50号 平成23年度西原町水道事業未処分利益剰余金の処分について



○議長(儀間信子) 

 日程第13.議案第50号・平成23年度西原町水道事業未処分利益剰余金の処分についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 それでは議案第50号・平成23年度西原町水道事業未処分利益剰余金の処分について、御説明申し上げます。

 本案は、平成23年度決算により生じた利益剰余金について、地方公営企業法第32条第2項の規定により、その処分について議決を求めるものであります。

 内容といたしましては、未処分利益剰余金が9,692万1,419円となっておりますが、そのうち5,000万円は建設改良積立金として処分し、残りの4,692万1,419円は翌年度へ繰り越したいと思います。

 以上、御説明申し上げましたが、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第50号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第50号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第50号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第50号・平成23年度西原町水道事業未処分利益剰余金の処分については、原案のとおり可決されました。



△日程第14 議案第51号 西原町防災会議条例の一部を改正する条例について



○議長(儀間信子) 

 日程第14.議案第51号・西原町防災会議条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第51号・西原町防災会議条例の一部を改正する条例について、提案理由を御説明申し上げます。

 災害対策基本法の一部を改正する法律が、平成24年6月27日に施行されたことに伴い、西原町防災会議条例の一部を改正する必要が生じたため、本案を提案しております。

 主な改正内容ですが、第2条第2号を町長の諮問に応じて町の地域に係る防災に関する重要事項を審議することに改め、第3号中「前2号」を「前各号」に改め、同号を第4号とし、第2号の次に第3号として、前号に規定する重要事項に関し、町長に意見を述べることを追加しております。また第3条第5項に第8号として、自主防災組織を構成する者又は学識経験のある者のうちから町長が任命する者を追加しております。

 この条例は、公布の日から施行したいと考えております。

 以上が提案理由と主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第51号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第51号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第51号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第51号・西原町防災会議条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。



△日程第15 議案第52号 西原町災害対策本部条例の一部を改正する条例について



○議長(儀間信子) 

 日程第15.議案第52号・西原町災害対策本部条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第52号・西原町災害対策本部条例の一部を改正する条例について、提案理由を御説明申し上げます。

 これもさきに説明しました議案第51号と同様、災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴い、西原町災害対策本部条例の一部を改正する必要が生じたため、本案を提案しております。

 改正内容ですが、災害対策基本法で定めている市町村災害対策本部に関する必要な事項は、市町村の条例で定める旨の条項が変更されたため、第1条中「第23条第7項」を「第23条の2第8項」に改めるものであります。

 この条例は、公布の日から施行したいと考えております。

 以上が提案理由とその主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第52号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第52号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第52号・西原町災害対策本部条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。



△日程第16 議案第53号 西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例について



○議長(儀間信子) 

 日程第16.議案第53号・西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第53号・西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例について、提案理由を御説明申し上げます。

 予防接種健康被害調査委員会は7人の委員で組織されており、そのうち医師が5人、保健所長1人、町職員1人となっております。そのように医師が委員会の多くを占めているため日程調整が難しく、委員会に必要な委員数を確保するのが困難な状況にあります。委員会開催を迅速に行うには、委員会開催の出席条件を緩和する必要があるため、本案を提案しております。

 改正内容については、第6条第3項中「3分の2以上」を「過半数」に改めております。

 この条例は、公布の日から施行したいと考えております。

 以上が提案理由とその内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 議案第53号・西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例について、1点だけお聞きいたします。委員会開催を迅速にやるためのある意味での弾力的に対応したいというのはよくわかります。私もそれは賛成なんですが、ただ1点気になることは、いわゆる3分の2以上、これまであったのが過半数と、いわゆる条件を緩和するわけですね。そういうことは関係する法律に抵触しないかどうか、その1点だけお聞きします。



○議長(儀間信子) 

 福祉部長。



◎福祉部長(喜納昌義) 

 お答えいたします。開催の定足数という形での3分の2以上を過半数に改めることについては、これは条例事項であります。他市町村の状況を見てもほとんどが過半数、なおかつ提案理由の説明でありましたとおり、開催にこぎ着けないと業務に支障を来すということであります。これまでこういった事例による被害町民からの請求はありませんけれども、情報交換あるいは辞令交付式等、これまでの集まっていただく経緯の中で、医師が委員になっているものですから、業務上あるいは病院の都合上、参加が難しいという点もあって、上位法との関係なく、これは条例事項で過半数でも差し支えないということであります。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第53号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第53号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第53号・西原町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。



△日程第17 議案第54号 西原町債権管理条例について



○議長(儀間信子) 

 日程第17.議案第54号・西原町債権管理条例についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第54号・西原町債権管理条例について、提案理由を御説明申し上げます。

 自力執行権のない私法上の債権(主に町営住宅使用料、水道使用料及び学校給食費など)の消滅時効については、民法の規定が適用され、時効の援用が必要になることから、債務者が行方不明になった場合などでも、債権債務は消滅せず、債権管理上、いろんな問題が生じております。なお、債権管理は、地方自治法や各種行政法規、民法諸法等の規定、条例その他法令にのっとって適正に管理するとともに、債務が履行されない場合は督促を行い、それでもなお履行されない場合は債権の種類に応じて強制徴収または強制執行などを行った上で、弁済する見込みがないと認められるときなど、最後に債権の放棄となるものと考えております。それらについて今回、総合的に規定しているこの条例を制定することで、一定程度の課題の整理、解消につながるものだと考えております。

 それでは条例案について、主な内容を御説明申し上げます。第1条は、趣旨について定めております。

 第2条は、用語の定義であります。第1号の町の債権とは、町のすべての債権を指しております。次に第2号の町税、第3号公課となっておりますが、公課には保育料や下水道使用料などがあり、第4号のその他の債権には、幼稚園保育料や町営住宅使用料、水道料金や学校給食費などがあります。

 第3条は、台帳の作成について。

 第4条は、不納欠損額の見込みについて。

 第5条は、督促について定めております。

 第6条の履行期限の繰り上げは法律または契約において特に認められた場合でなければ行えず、例えば債務者が破産手続開始の決定を受けたときや債務者本人が死亡した場合など、主に民法の適用によるものがその理由となります。

 第7条の滞納処分は、強制徴収公債権について述べているもので、既に地方税法、国税徴収法や個別法に基づいて行われているものであります。

 第8条から第12条までがその他の債権に係る規定となっております。まず第8条は、強制執行について定めております。自力執行権のない債権で督促をしてもなお支払いのない場合は、強制執行等の措置をとらなければならないとしております。

 第9条の債権の申出は、債権の保全に関するもので、債権が時効によって消滅することとなるおそれがあるときは、時効を中断するための必要な措置をとることも含まれております。

 第10条は、徴収停止について定めております。これは地方税法でいう執行停止に近いとらえ方でありますが、徴収を休止するだけで放棄等の別の手続をしないと債権が残り、徴収停止後の管理が必要であります。

 第11条の履行延期の特約については、いわゆる履行期限の延長についてでありますけれども、一般的には分納誓約書など、履行を延期する形になります。

 第12条は、その他の債権の放棄について定めております。これが一番大事になるかと思いますが、第11条までの手続を経ても、なお弁済する見込みがない場合、最後の手続となります。第1項では、その他の債権放棄についての基準を1号から6号までの6項目定めております。そして第2項には、町長は前項の規定により、その他の債権を放棄したときは、これを議会に報告しなければならないとしております。

 第13条は、委任について定めております。

 以上が提案理由と主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 4番大城誠一議員。



◆4番(大城誠一議員) 

 それでは議案第54号・西原町債権管理条例について、2点ほど質疑したいと思います。まず第8条なんですが、これは第5条を受けて措置をとるということになっております。督促をした後、相当の期間を経過してということでありますが、その期間とはどのくらいの期間を想定しているのでしょうか。

 それと第12条、その他債権については1項目から6項目での要件を備えているものについては当該債権及びこれに係る損害賠償金等を放棄することができるとなっております。この中で、当然、この1項から6項までに該当するかどうかの証明、疎明資料、これがちゃんと把握されないといけないと思いますけれども、その疎明資料の保管とか、この辺の期限とか、そういうことはどのくらいに考えておられるのかをお聞きしたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 それではお答えします。第8条の相当の期間の件についてでありますけれども、これは実は施行規則をこれから定めていきたいと思っておりまして、その中で今予定いているのは1年を超えない期間ということで考えております。

 それから第12条の件でありますけれども、いわゆるこれは記録関係も含めて当然必要になってきますけれども、第3条のほうで台帳の作成ということで、その債権に関する一定の手続等の記録を含めて、これはこの台帳の中で作成していくと。その中における期間の件もございましたけれども、その件についても規則のほうで1年を超えない期間として、ここで言う相当の期間というのは想定をしております。保存期間については、これは台帳の保存期間だと思いますけれども、これは債権がなくなるまでという期間を当然とらないといけないだろうと考えております。



○議長(儀間信子) 

 4番大城誠一議員。



◆4番(大城誠一議員) 

 施行規則で8条の相当の期間というのは決めていくということであります。たしかに強制執行なり、あるいは担保権の実行となりますと、それらの手続とか、いろいろ時間がかかると思いますけれども、あんまり長く相当な期間を設けますとなかなか対応ができないということでありますので、そこら辺についてはしっかり考えながら、施行規則についてもしっかり準備をしていただきたいと思います。

 それから第12条なんですが、これは疎明資料、これについても当然、台帳というのもありますけれども、この台帳は個別案件ごとに準備することになるんですか。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 そのとおりであります。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 議案第54号について質疑をいたします。特別委員会をつくらないということでありますので、こちらのほうで聞いておきたいと思います。提案理由で、民法の規定が適用され、時効の援用が必要となった。その下に債権管理上、いろいろな問題が生じているという、どんな問題が生じているんですか。この問題というのを教えてください。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 それではお答えしたいと思います。どういった問題が生じているかということでありますが、今まで、例えば平成2年あたりから残っている債権、行方不明とかあるかと思いますが、そういったものを催告、督促をしたり、残っている分についての事務が残っているということであります。



○議長(儀間信子) 

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 これは問題ではないんです。怠慢しただけの話です。いいですか。教育委員会が今、学校給食費を十何年分を盛んに処理要綱をつくって、回収して頑張っているときに、なんで不納欠損処理の議案を出すのか。これもきちっと法的な改正もやるといっている、やった後からでも遅くないんです。こういう処理のおかげで保護者の皆さん払い込みが多くなっているんです。これは地方債権として、学校給食費だけじゃないんです。学費、これの対応もあるんですけれども、相当たまっているんです。そういうのも法的な手続までやらないと動かない人もいるんです、金はあってもですよ。その人たち医者になっている人もいるそうです。それでも払わないんでしょう。強制的な回収をやるべきです。当然の話。それを結果として、終わった後にやるべきじゃないかなと私は思うんですが、どうですか。そういう事例が1件もないです。

 それともう1つ、この条例、こういう債権条例は沖縄県ではどこがやっているのか。どこのものを参考にしたのか。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 ただいまの質疑については、全体協議会の中でも申し上げましたけれども、これまでのその他の債権に関して、特に議会のほうから城間議員がおっしゃるような強制執行なり、そういった徴収の強化を強く訴えたということ。それからそれとは別に、さらに、これも議会でも強く議論されていたし、これまでの監査委員からの指摘等もあって、ずっと残されている債権について、何らかの対処をすべきだという主張がございました。この両方の課題について、これは何とかせんといかんということでこれまで研究を重ねてきております。そういう意味で、現在でもできるような強制執行のあり方等については、手続はやると思いますけれども、この条例を作成することによってお互いの債権に関する整理といいますか、整理をした上で、なおかつとれないものについて、これについては不納欠損、いわゆる債権の放棄手続まで踏んでいく。そういった2つの課題をこの1つの条例の中で定めて、今後、しっかりやっていく。そういうことでの制定の趣旨でございます。

 参考にした条例等については、後で企画財政課長のほうから報告しますけれども、県内においては、これは事例としてはございません。本土のほうで幾つかの事例がありましたので、そういったものを参考にしております。具体的には後で申し上げたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 お答えします。どこの条例を参考にしたかということでありますけれども、本土の浜松市というところの条例を参考にしております。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 議案第54号について、1件お聞きしたいと思います。これまでも当局は不納欠損額ということで債権放棄を幾らかやってまいったと思うんです。それは事情によっていつまでも可能性のないものをずっと抱えるということは問題なので、どこかでけりをつけるということはどうしても必要になってくるということは理解をしております。ところが今回の条例を見て非常に危惧する点が実はあるんです。本町の学校給食費は、もう既にトータルでは1億円を超えているんですが、回収したもので下回っている可能性もあるということであるんですが、いずれにしましても、これを債権放棄するときに個別に、どの父兄のものをやるという形でやると何万件にもなってくるので、そういう形の処理にはできなくて、一定額、トータルでという形のものにならざるを得ないと思うんです。それはそうなのかどうかということをまず1つは確認をしたい。

 それからこの条例の第12条の2、最後のページ、4の4になりますか。町長は、前項の規定によりその他の債権を放棄したときは、これを議会に報告しなければならない。読んだらもっともらしく思えるんですが、私はこの条文は、いわゆる議会に対しては事後報告ですよと。処理したから皆さん理解してください。この程度にしか議会にはならないんです。私は、この条項を改めてもらいたい。処理をしてから議会で報告するのではなくて、議会の同意を得て処理するんだという項目ならある程度町民の代表である議会が賛同したんだな、同意を得たんだなという経緯を重んじて処理するなら、私はこの条例に賛成したいんですが。今の内容なら、議会は事後報告ですよ、当局だけで勝手にできるんですよという条文になってくる。そうしたら何千万円とか何億円という金額を議会の同意なしにぽんぽんと処理ができる。容易にできるんです、この条文からすると。大変危惧しています。私は処理する前に議会の同意を得るんだという、積極的に議会の皆さんの、いわゆる町民代表である議会の同意を得て処理しましたと、当局も胸を張ってすべての町民に説明できるような条文にすべきだと思いますが、どうですか。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 それではお答えします。1点目については、報告のあり方だと思いますけれども、これまでも不納欠損額の件に関してはトータルで示しています。どういった内容で不納欠損したかという理由については、その内容について付した上でトータルで報告するということになります。

 それから第12条の2項の町長への報告の件に関してでありますけれども、今回の条例の制定で第12条を設けた理由は、これが非常に大きく掲げているところなんですけれども、事前に毎回不納欠損をこういうふうに落としたいという、このことをやるんではなくて、今回の条例の第12条の第1号から第6号に関して不納欠損は可能ですということで、事前にこの条例で制定をすると。この条例を踏まえて、私たちは不納欠損はやります。いわゆる債権放棄はこの1号から6号に関してやっていくんです。ですからこの条例を制定することによって議会の承認を得ていると。得ている事項に関して私たちは債権の放棄の手続を取りますので、事前に了解を得ているものとしてとらえています。ですから落とした分についての処理については、この第1号から第6号に関する要件に、どこどこに合致して落としていますという事後報告で足りるというふうに考えておりまして、そういう意味で町長の報告は、落とした後、12条を適用した後の報告となってきます。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前11時16分



△再開 午前11時17分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 私が危惧している内容を総務部長はよく理解していない。この条例ができたらそれにのっとってやりますは、わかります。しかし、私が言っているのは、例えば給食費みたいに1億円の金額をもう債権放棄しますよ、不納欠損額として処理しますよというようなことを、私は処理する前に議会の同意を得てほしいと言っているんです。同意があって処理するならいいというんだけれども、処理してから報告です、条例があるから条例に基づきましたと、そういうふうに処理しようとするから、この条例の条文に問題があるよと言っているんです。そのことを何で理解しないで、条例ができたからそれに従いましたと。それはできたらそういうふうになりますよ、わかります。ただ私が言っているのは、処理する前に金額の多寡によっては議会の同意を得た後に処理すべきだと、手順を言っているんです。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 この件に関しても全体協議会の中でも私はお答えしましたけれども、特に金額の多寡についてではなく、私たちはこの12条の第1号から第6号に関してのみ、これは放棄することができるんですということで、大きな縛りをこの条例の中でかけます。これはその条例の議決を図るわけですので、その内容についてぜひ吟味をしていただいて、その内容では不足なのかどうなのか、その議論だったら私は理解できますけれども、その中で議会の議決を得たこの条文の中で、私たちはその範囲内でしか債権の放棄に関しては手続は踏みません。そういう意味で、先ほど言いましたように、この条例を定めることによって事前の確認に議会の承認を得ているんだというとらえ方なんです。

 それから先ほど言いましたように、これも全体協議会の中でもお答えしましたけれども、給食費が1億6,000万円、これはトータルであります。しかし私たちはこのトータルをすぐそっくりそのまま、その1号から6号に合致するかということを見るんじゃなくて、個別のそれぞれの件数ごとに、個別のそれぞれがそれに合致するかという点検を当然やっていきます。その前に、その順序を適用する前に第8条のことをしっかりやっているかどうか、それを当然踏まえた上でしか12条にも入ってきません。そういうことでぜひ、私は前里光信議員のおっしゃっていることを理解していないわけではなくて、この考え方でこの条文の整理をしているということで御理解いただきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 8条までの経緯をたどってからと、わからないではないです。ただ、今、学校給食費については1億6,000万円という話がありましたけれども、皆さんは時効中断を一度も正確に手続をとっていないから、これはほとんど全額、皆さんが時効中断をされていないものは全部該当します。相手が主張してきたら全く歯が立たない、今の状況なら。時効中断をするためには内容証明郵便を出して、相手にちゃんと印鑑を押させた証明をもっていないとだめなんです。この手続が一切踏まれていない、西原町の学校給食費は。やったと言えますか。されていないんです。だからはっきり言えば、2カ年を経過したもの、本人がノーと言えばだめなんです。そうでしょう。2カ年ほとんど経過しているんだから。それを個別にといって分けてやるんですか。これはもう何千件になります。だけどトータルでやりますと言ったよね、ほとんどは。だからどこまでがトータルになってくるかわからない。だからこの議案を議会が通したら、当局は議会が承認した条例に基づいていますよといったら議会は歯が立たない。この条文なら私は反対します。議会の同意は事前に得るべきです、絶対に。これを一たん通したら、皆さん通しているじゃない、議会の同意得ていますよ。この一言で終わっちゃう。だから説明してから、理解したものと努めるという部長の説明には私は全く理解ができない。一たん通したら、もう我々は議会の同意を得ていますよという説明になる。そうでしょう。もう1回説明してください。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 先ほどの答弁で私もつい1億6,000万円と言いましたけれども、そこまではいっていないと、1億200万円程度ということのようです。訂正をいたします。

 それから先ほど前里光信議員のお話を聞きますと、どうもとらえ方がちょっと違うのかなと感じます。時効の中断というのは、いわゆる中断するかどうかというのは、これも全体協議会の中でも言いましたけれども、相手が、いわゆるその他の債権については、時効の中断は2年だからといって、こっちが勝手に時効の中断をするというわけにはいかないわけです。これは相手が時効の援用をすることによって、主張することによってお互いは消滅時効で落とす以外にないということになってきます。例えばここに書いてあるその他の債権の放棄については、生死不明とか、どうしても強制執行等を、徴収手続を取ろうにも取れない、そういったものがほとんどなんです、1号から6号というのはそういうものなんです。もう一度、お目通しをお願いしたいと思いますけれども、ほぼこれは取れませんよというような内容のものを、これを適用するのであって、これも単純に徴収手続の努力をしないままに、それを一定程度、こっちが任意に徴収手続を打ち切って放棄をしようというような判断はできない内容になっております。ですからそこら辺はいま一度、この第12条のとらえ方について、各号についてぜひ一読をされていただきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前11時30分



△再開 午前11時34分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 ほかに質疑ありませんか。

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 議案第54号・西原町債権管理条例について、質疑いたします。いわゆるこの条例は、とても大事な条例の一つだと理解するわけです。いわゆる債権を放棄する、これは財政が厳しい折、簡単に債権放棄をしてはいかんと私は思うんです。取れる方法を最大限に駆使した後に債権を放棄するのが当たり前のことなんです。民間の金融機関を例にとると、債権放棄をやることによって死ぬか生きるかの問題に発展してくるわけです。さっきこの条例の参考に、企画財政課長がいわゆる浜松市の条例を参考にしましたという答弁がありました。こういう大事な条例だからこそ、浜松市だけのものじゃなくて、ほかの全国の市町村である債権条例、これを十分吟味する中で、我々議会でもやるべきじゃないかと思うんですが。ほかに県内にないということなんですけれども、よその県の条例を参考にするとかなかったんですか。まずそれをお聞きします。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 お答えします。ほかの自治体の件ですけれども、本土の多治見市とか芦屋市でしたか、そういった二、三点を参考にしながら。一番浜松市のほうがシンプルでわかりやすいということで参考にしております。



○議長(儀間信子) 

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 シンプルでわかりやすいということで参考にしたということなんだけれども、内容が違うんじゃないかと思うんだよね、視点が。本当に債権放棄をする上で大事な条例はどこのものなのかという部分が必要だと思うんです。そういう意味ではもっともっとよその条例も、我々議会にも示す中でやるべきだと思います。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 休憩します。



△休憩 午前11時38分



△再開 午前11時43分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第54号・西原町債権管理条例については、総務財政常任委員会へ付託します。



△日程第18 議案第55号 町道路線の認定について



○議長(儀間信子) 

 日程第18.議案第55号・町道路線の認定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第55号・町道路線の認定について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の認定は、平成23年度に上原棚原地区区画整理地内の工事完了に伴い、既に一般交通に供用され、生活道路として利用されている上原24号線、25号線、26号線の3路線についての町道認定であります。それぞれ道路幅員は3路線とも6メートルで、24号線は延長41メートル、25号線は114メートル、26号線が28メートルで、合計で183メートルとなっております。

 以上が提案理由と主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 休憩します。



△休憩 午前11時45分



△再開 午前11時46分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第55号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第55号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第55号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第55号・町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。



△日程第19 議案第56号 西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについて



○議長(儀間信子) 

 日程第19.議案第56号・西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第56号・西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについて、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の協議箇所は、別紙の位置図で示している赤の斜線部分で、西原町と浦添市が隣接する西原町字幸地下千増区域であります。この区域は、西原町公共下水道の計画区域外に位置しており、西原町公共下水道への接続処理については不可能なため、隣接している浦添市の整備済みの公共下水道へ接続経由し、流末である那覇市公共下水道へ排水処理することにより、この区域の公衆衛生の向上及び公共用水域の保全に資するものであります。他の普通公共団体の公の施設を自己の住民の利用に供するためには、地方自治法第244条の3第2項の規定により、浦添市及び那覇市と協議する必要があるため、同条第3項の規定により提案するものであります。

 以上が提案理由と主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 議案第56号についてお聞きをします。西原町の下水道計画外ということで、確かに費用対効果を考えると引き合わないというのは、当初から計画から除外されているわけです。それでお聞きしたいのは、例えばこういうような箇所がまだ西原町内にはあるかと思うわけです。たしか池田の古い集落、もとの集落あたりもこういう感じのところだったと思う。例えば千原、森川あたり、あのあたりは計画に入っていたんですかね。むしろ当初議論したときには、自然流下で宜野湾市と一緒にしたほうが費用等、コストを考えてもまだ有利かということもあるんだけれども、このような似たもの、計画から外れて、隣の市町村がそこまで来ているという、それに結ぶような、こういう箇所というのはまだまだあるんじゃないかと思うんですが、どうですか。



○議長(儀間信子) 

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 それではお答えいたします。本案件と類似するような地区があるかどうかということなんですが、千原区域ですね、あそこは隣接して宜野湾市の下水道が入っています。それから森川の区域については、浦添市の下水道が入っているかどうか、かなり集落区域から離れた箇所になっていますので、その辺はまだ浦添市のほうに確認をとっていません。今、はっきり言えるのは宜野湾市境界になります。以上です。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 例えば千原区域であるとか、例えば森川、今、下水道会計もかなりの負債を抱えていますよね。そういう意味では積極的に、例えば森川、千原地域であれば、仮に計画に入っている部分であっても、思いっきり宜野湾市、浦添市と協議をして、そういうふうにやったほうが早目に整備ができるし、町の財政負担も軽減されるわけです。そのあたりは今後検討することはありますか。



○議長(儀間信子) 

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 境界域については、以前からも承知しています。今後、宜野湾市、浦添市と協議しながら今回の方法をとりながら区域を編入していくかどうか、検討していきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 議案第56号・西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについての件で1点だけお聞きいたします。今、該当する地域が協定書案の1項のほうに書いてありますが、その該当される皆さんがつないだ場合、いわゆる下水道使用料金についてどういうぐあいになるんですか。西原町民でありながら不利益が出るのか出ないのか、あるいは不利益が出るとすれば、一部西原町から助成という方法でいくのかどうなのか、そのあたりはどうでしょうか。



○議長(儀間信子) 

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 下水道使用料金についてお答えいたします。下水道使用料については、この協定書の中では那覇市のほうで徴収するということになっています。これはこちらから水道の使用量を報告して向こうが徴収することになります。使用料に関しては、那覇市は首里でしたら1本、西原町の場合は家庭用と業務用2つあります。家庭用に関しては平均的な22立方メートルと想定されますと、那覇市のほうが1,594円、西原町が1,290円、300円程度差が出ます。それから業務用に関しては、これは使用水量によって変わってくるんですが、仮に業務用として50立米を使うということを前提にしますと、那覇市のほうが4,190円、西原町が4,150円という差が出ます。以上です。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 それではお答えいたします。補助についてということでお尋ねでございましたが、確かに不利益が多少ございます。しかしながら、本来でありましたら個人で、処理を考えないといけないものを、浦添市を経由して那覇市のほうに引き込みをお願いするということでありますので、そのあたりについて個人の負担というのは軽減されているものだと思います。現在のところは、その不利益に対する補助については今検討しておりません。以上です。



○議長(儀間信子) 

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 不利益が発生するんだけれども、現在のところその助成というか、町の負担は考えていないと。現在のところ、という理解でいいんですか、どうですか。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 現在のところということで、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。



○議長(儀間信子) 

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 将来的にはどうなんでしょうか。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 再質疑にお答えします。将来についてというお話もございますが、先ほども申し上げていますように、現段階ということでございますので、将来またどうなるかというのはその状況を見てみないと何とも言えませんので、現段階のところは検討をしておりませんということでございます。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 11番城間義光議員。



◆11番(城間義光議員) 

 1点だけお聞きします。議案第56号、これは2ページのほうに赤印で、その範囲だと思いますが、今から下水道の工事をするということですが、いつごろの予定ですか、教えてください。



○議長(儀間信子) 

 上下水道課長。



◎上下水道課長(玉那覇満彦) 

 お答えいたします。当該区域が面している道路については、もう既に浦添市の公共下水道が入っています。この接続に関しては一般的に行われるような地権者のほうが直接工事をしてつなげるということになります。町が別に本管を入れるということではありません。以上です。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前11時58分



△再開 午後0時00分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第56号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第56号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第56号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第56号・西原町民が浦添市の公共下水道を経由し、那覇市の公共下水道を利用することについては、原案のとおり可決されました。



○議長(儀間信子) 

 しばらく休憩します。

     (昼食)



△再開 午後0時01分



△再開 午後1時30分



○議長(儀間信子) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第20 議案第57号 平成24年度西原町一般会計補正予算について



○議長(儀間信子) 

 日程第20.議案第57号・平成24年度西原町一般会計補正予算についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第57号・平成24年度西原町一般会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は第3号補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億8,098万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ134億436万5,000円に改めたいと思います。

 それでは歳入歳出の主な補正について御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、5ページをお開きください。10款地方交付税で1億6,336万8,000円追加しておりますが、今年度の普通交付税算定で当初予算見込額に対し、基準財政需要額で約6,500万円の増、基準財政収入額で約6,600万円減になったことによるものであります。14款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金で4,665万6,000円追加しておりますが、これは児童福祉法の改正による障害者自立支援給付費国庫負担金及び障害児施設措置費国庫負担金の増や執行見込額の増等によるものであります。2項3目土木費国庫補助金で4億5,260万円減額しておりますが、これは当初国庫補助金として計上しておりましたが、沖縄振興公共投資交付金として交付されることになったため、県支出金に組み替えることによるものであります。

 6ページ、15款県支出金、1項1目民生費県負担金で2,327万3,000円追加しておりますが、これは先ほど説明しました14款1項1目民生費国庫負担金と同様、児童福祉法の改正による増及び執行見込額の増等によるものであります。3目土木費県負担金で857万3,000円追加しておりますが、これは小波津川改修事業に係る道路新設改良費負担金の追加によるものであります。2項1目総務費県補助金で759万7,000円追加しておりますが、これは庁舎等複合施設建設事業で、不発弾探査に係る沖縄県市町村支援事業補助金の追加によるものであります。2目民生費県補助金で324万2,000円追加しておりますが、これは介護予防を目的とした地域における高齢者元気づくりネットワーク事業に係る地域支え合い体制づくり事業県補助金及び保育所建設事業に係る保育所緊急整備事業県補助金の追加によるものであります。4目農林水産業費県補助金で513万6,000円追加しておりますが、これは農業委員会補助金及び45歳未満の新規就農者を支援する沖縄県青年就農給付金などの追加が主なものであります。6目土木費県補助金で4億5,662万円追加しておりますが、これは先ほども説明しましたが、当初、国庫補助金として計上していたものを今年度から沖縄振興公共投資交付金として交付されるため、県支出金に組み替えることによるものであります。8目労働費県補助金で472万6,000円追加しておりますが、これは沖縄県緊急雇用創出事業臨時特例補助金の追加によるものであります。

 7ページ、17款寄附金で190万円追加しているんですが、これは町人材育成会への指定寄附金の追加によるものであります。18款繰入金、1項1目特別会計繰入金で1,970万4,000円追加しておりますが、これは介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計からの決算における不用額の繰入金であります。21款町債、1項1目総務費で234万8,000円減額しておりますが、これは臨時財政対策債が確定した事によるものであります。3目土木費で630万円減額しておりますが、これは西地区区画整理事業で事業費が減額になったことによるものであります。

 次に歳出でありますが、8ページをお開きください。2款総務費、1項1目一般管理費で336万6,000円追加しておりますが、これは説明5総務事務運営事業で石油貯蔵施設立地対策等交付金を活用して、車輌購入費の追加等によるものであります。

 9ページ、9目町財政調整基金費は1億700万円追加しております。

 11ページ、3項1目戸籍住民基本台帳費で130万6,000円追加しておりますが、これは職員の産休、育児休業等による賃金の追加であります。

 13ページ、3款民生費、1項1目社会福祉総務費で1億53万3,000円追加しておりますが、これは説明25障害児・者居宅生活支援事業で、児童福祉法の改正による増及び執行見込額の増、14ページの説明27療養介護事業で対象者がふえたこと等によるものであります。

 15ページ、2目国民年金費で393万7,000円減額しておりますが、これは職員の人事異動による減であります。3目老人福祉費で215万円追加しておりますが、これは介護予防を目的とした地域における高齢者元気づくりネットワーク事業、10分の10補助の追加であります。

 17ページ、2項3目児童措置費127万3,000円追加してありますが、これは保育所建設事業新規認可園とさわふじ保育園に係る保育所建設事業補助金の追加であります。

 18ページ、4款衛生費、1項2目予防費で2,062万2,000円追加しておりますが、これは説明2予防接種事業で生ポリオワクチン集団接種から不活化ポリオワクチン個別接種へ移行することによる追加であります。

 20ページ、6款農林水産業費、1項1目農業委員会費で190万6,000円追加しておりますが、これは農地地図情報システム改修業務委託料の追加によるものであります。3目農業振興費で796万3,000円追加しておりますが、これは説明12島野菜等伝統的地域農産物普及支援事業で震災等緊急雇用対応事業委託料の追加、説明13青年就農給付金事業で45歳未満の新規就農者を支援する青年就農給付金10分の10補助の追加が主なものであります。

 23ページ、8款2項3目道路新設改良費で1,422万7,000円追加しておりますが、これは説明11小波津川改修事業で事業費の追加、24ページ、説明12森川翁長線道路整備事業で公有財産購入費の追加等によるものであります。それから説明21平園地区道路整備事業、説明22兼久・仲伊保線(産業通り)道路整備事業、23ページに戻りまして、説明8兼久・仲伊保線道路整備事業は財源の組み替えであります。

 26ページ、4項5目土地区画整理事業費で781万8,000円減額しておりますが、これは西地区区画整理事業債の減による操出金の減額であります。

 28ページ、10款教育費、1項2目事務局費で245万1,000円追加しておりますが、これは寄附金による町人材育成会補助金の追加が主なものであります。

 29ページ、2項小学校費、1目学校管理費で422万3,000円追加しておりますが、これは説明2町立小学校運営事業で小学校施設修繕費の追加、説明5西原東小学校運営事業、説明6西原南小学校運営事業で石油貯蔵施設立地対策等交付金を活用して、学校用保冷庫、プール清掃ロボット等の備品購入費の追加であります。2目教育振興費で282万8,000円追加しておりますが、これは説明6要保護及び準要保護児童就学援助事業で、扶助費の追加が主なものであります。

 30ページ、3項中学校費、1目学校管理費で329万7,000円追加しておりますが、これは説明2町立中学校運営事業で修繕費等の追加が主なものであります。2目教育振興費で182万8,000円追加しておりますが、これは説明4要保護及び準要保護児童就学援助事業で扶助費の追加が主なものであります。

 31ページ、5項1目社会教育総務費で128万7,000円追加しておりますが、これは文化財試掘調査委託料の追加などが主なものであります。2目公民館費で108万6,000円追加しておりますが、これは石油貯蔵施設立地対策等交付金を活用して、いす、テーブル等の備品購入費の追加であります。

 32ページ、6項3目学校給食共同調理場費で165万6,000円追加しておりますが、これは職員の退職に伴う調理業務嘱託員報酬の追加であります。

 以上が提案理由と補正の主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 10番仲宗根健仁議員。



◆10番(仲宗根健仁議員) 

 1件だけお聞かせください。今、御説明のあった32ページ、学校給食共同調理場費の補正ですけれども、今、副町長の御説明では職員の退職に伴う嘱託員報酬の追加と聞きましたけれども、正職員の退職に伴うということでしょうか。それだったら本来ですと、職員定数の絡みがあるんですが、嘱託員じゃなくて、正職員かなと感じている。そこら辺をもう一度御説明いただけますか。



○議長(儀間信子) 

 教育部長。



◎教育部長(屋良朝則) 

 今回計上しておりますのは、4月の人事異動に伴って現業職員が1人退職したことに伴って、給食調理場から1人そこに行ったあとの対応を嘱託職員でやりましたので、6月に本来計上すべきだったんですが、漏れておりまして、今回計上するということになります。人事異動に伴うものであります。本来は6月で提案すべき事項だと思っております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 議案第57号について何点かお聞きします。20ページ、3目農業振興費でありますが、説明12島野菜等伝統的地域農産物普及支援事業、ここに緊急雇用で職員を何名か充てるかと思うんですが、今、この事業ですね、島野菜等伝統的地域農産物普及事業、どういう、何をやるんですか。これだけの人数を新たに臨時で雇用して、どういう事業を展開しようとしているのか、それについて説明を求めたいと思います。

 それから説明13青年就農給付金事業があって、これも新規かと思います。新聞でも断片的にニュースは読んだことはあるんですが、この事業の内容、人数とか期間が何年か、金額もどの程度支援していくのか、このあたりをお聞きしたい。

 それから教育委員会のほうで要保護、準要保護の就学援助事業で小学校、中学校で今度結構増額されていますよね。それの人数ですよね。その結果、就学援助率というんですか、支援率ですか、今、わかるんでしたら西原町はどの程度いっているのかということ。支援率がどの程度であろうかということ。

 それと31ページ、文化財関係で社会教育総務費、文化財試掘調査委託料というのが組まれていますが、この委託先、そこはどこなのか。どういう内容の試掘になるのか、目的、これについて説明をお願いしたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 産業課長。



◎産業課長(崎原盛廣) 

 それでは20ページ、6款1項3目農業振興費について、説明12島野菜等伝統的地域農産物普及支援事業の中身でありますが、事業の目的は、これまで実証圃場ということで、平成21年度からの継続事業で臨時的に雇用をして、将来的に雇用につなげていきたいというのが目的でもあります。そこで生産している品目等といいますか、島野菜等については、今、議員御存じのようにシマナーとかニガナとか、現在オクラの生産もやっています。ゴーヤーのほうもやっております。その中で規模をちょっと拡大していこうということで、実は4月から農業生産法人で管理を行っているわけであります。今回、今年の10月から来年の9月までの1年間の追加でこういう震災等緊急雇用対策事業ということで募集をかけたところ、県のほうから内示をもらったということであります。人数は4名を予定しております。現在、広報等で募集を、あしたまで募集を行っているという状況であります。

 それから説明13青年就農給付金事業でありますが、このことについては、全国的に担い手の不足ということもありまして、国による新たな青年者に対しての経営を図るための給付金であります。実はこの給付金を受けるためにはいろんな条件があるわけでございますが、先ほど副町長のほうからも説明がありましたように、年齢要件が非常に厳しい状況があります。45歳未満ということで、1つはこの大きな年齢制限が壁にもなります。それとあと、もろもろの条件等があります。その中で県下におきまして、人・農地プランという経営体をするためのプランを作成しないといけないということがありまして、現在、この人・農地プランに向けての業務を展開しているところであります。予定といたしましては、今回予算計上している分については4名の、1人当たり限度で年間150万円の給付金が受けられるということであります。実は今回、年度途中ということもありまして、予算上はその2分の1を計上しております。町としては4名を県のほうへ要望しているという状況であります。金額についても一応内示は受けております。今後、その人・農地プランに向けての業務を展開しながら、早急にこの経営体を図っていきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 学校教育課長。



◎学校教育課長(玉城澄枝) 

 ただいまの与那嶺義雄議員の質疑にお答えいたします。要保護、準要保護の数なんですけれども、準要保護のほうで今回41名をプラス、これは小学校の分です。それから中学校の分で23名、トータルして541名を予定しております。それから要保護と準要保護を合わせての今回の認定率ですけれども、16.97%を見込んでおります。以上です。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 それでは与那嶺議員の質疑にお答えします。社会教育総務費の文化財試掘委託料の件なんですが、この委託は工事計画者、住宅建築で文化財の、埋蔵文化の確認に来られる方がほとんど毎日いらっしゃいます。そういった確認があった場合に文書で照会しますが、分布地、要は文化財が分布しているという地図があるんです。その予定地に開発を計画されている場合、現地調査をまず行います。そして必要に応じてそこを試掘いたします。これは予備調査で試掘掘りをして試掘をいたします。そのための委託料でございます。内容としましては、まず重機の借上料、これが23万円余り、それから磁気探査47万円余り、これは3回分を予定しています。ほとんど毎日のように確認がきますので、すぐ対応できるように3回分の予算を計上させていただいております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 産業課の伝統的島野菜ですか、そこでいろんな島野菜の栽培をやっているということですよね。1年間、4名を採用しての雇用ということなんですが、例えば雇用を中心にすれば生活の保障というか、支えるために雇用していきますよね。ある程度の事業がそれで終わるんですが、今回は野菜をつくるわけです。これは農家であれば一生懸命つくって販売をして、収入を得るという緊迫感があるわけです。この皆さんがやっている1年間4名を雇って、いろんな島野菜をつくっていく、この売り上げとか収入の見込みとか、この辺もしっかり押さえての、ある意味では現場の農家並みの意気込みでしっかり物をつくって、野菜をつくって販売をする。その収益はどこにいくかわからないんですが、収入はね。このあたりについてはどうなのかお聞きをしたい。ただ予算があるから4名雇って1年間やってもらうではいけないと思うんです。何らかの野菜をしっかりつくって次につなげる、農家とか、そのあたりの目標を教えてほしいと思います。

 それから文化財の試掘の件ですが、私のイメージでは、例えばある住宅をつくって掘ってみたらすごい昔のものが出てきた。そうするとそこは地主というんですか、工事の施工主、普通はそこが負担をする。この試掘のね、文化財調査の発掘というか、そういうイメージであるんですが、皆さんは3件予定とかということをするんですが、これはどうなんだろうか。もう少しそこを説明してほしい。そして委託先です。どこに委託するのか。私は今度一般質問で、教育委員会と歴史ロマン、幸地グスクであるとか、いろんな発掘の話を、例えば琉大の池田先生というすごい考古学の研究者がいまして、あっちこっちで実績を上げている。あるいは県の埋蔵文化財センターもあるんだけれども、その委託先、どういうところに委託をするのか、その2つをお聞きしたい。



○議長(儀間信子) 

 産業課長。



◎産業課長(崎原盛廣) 

 それではお答えいたします。この実証圃場にて生産される形、もちろん雇用される従業員については将来的に継続、法人等がですね、もしくはほかの農家のほうに、もしくは自分で経営するという方向で雇用につなげていくことも検討しているわけです。その実証圃場での、要するに実証生産物については、現在のところは法人のほうで、西原ファームのほうでやっているわけでございますが、省としては農業振興として現在行われている耕作放棄地の解消、さらには遊休地防止、さらには農商工連携ということを目的に本町の農業振興、地域活性化を図っていくということがねらいでありますので、そこら辺をきちっとやっていくということが今回の4名を採用するということになっております。ただ、現在、圃場でシマナー、それからニガナ等の生産物等については、これから耕作放棄地等がどんどん出てくるわけですが、そこら辺にきちっとした雇用を生めるように実証しながら生産に当たっていくということであります。いずれにしても本来の目的は遊休地解消、それから耕作放棄地解消、遊休地の防止、それを目的にやっていくというのが本来のねらいでもあるし、雇用に当たってはいずれ4名のやる方についても農業に携わることを継続してできるようにやっていきたいと考えています。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 それでは与那嶺議員の御質疑にお答えします。今回の委託費は予備調査の委託で、先ほど申し上げましたとおり磁気探査と重機の借上料です。委託先といいますと、予備調査ですので、重機の委託料も二、三社から見積書を徴して安いところでの予算計上になっています。それと磁気探査も同じように見積もりを徴しての委託となっていますので、実際に試掘する段階で再度見積もりをとって安いところに発注をしていきたいと考えています。この予備調査までは教育委員会の費用で行います。与那嶺議員がおっしゃっているのは、もしかすると本調査、ここで予備調査をして遺跡が出た場合、その場合、文科省、文化庁への届け出等々があって、本発掘調査と移っていきますが、そうなった場合には基本的には開発工事に係る場合は原則として事業者が負担ということになります。個人住宅等に関しましては、国や県、町で協議してその費用をどのように助成していくかというところを協議していくことになっていきます。現段階での予算計上は試掘、まだ文化財があるかないかを確認する前段の調査の費用だということです。以上です。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 その試掘の件ですが、私は重機をどこから借りるとか、磁気探査はどこにお願いするかの話じゃなくて、その試掘をする、私は委託だと考えていたわけです。じゃあそれは試掘までは教育委員会がちゃんと責任を持ってやるということですか。



○議長(儀間信子) 

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(新垣和則) 

 6月1日に考古の専門職員も配置されましたので、試掘までは教育委員会が責任を持ってやっていくということです。以上です。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 6番長浜ひろみ議員。



◆6番(長浜ひろみ議員) 

 議案第57号・平成24年度西原町一般会計補正予算について、2点ほどお聞きいたします。まず18ページでありますが、4款衛生費、1項保健衛生費の2目予備費、予防接種事業の2,062万2,000円、大変大きな額でありますが、不活化ポリオワクチンの接種事業という説明がありました。本来、予防接種は国のほうで交付税措置をされていると思うんですが、これはすべて一般財源になっております。その理由と、また不活化ポリオワクチンに切りかえる際に、厚労省からはどのような通達があったのか、この2点をお聞きいたします。

 そして同じページで、4目環境衛生費、旅費の13万2,000円、これは中部南地区火葬場・斎場建設(仮称)視察旅費でありますが、何名でどこに行って、何日分であるのか、お聞きいたします。お願いいたします。



○議長(儀間信子) 

 町民生活課長。



◎町民生活課長(與那嶺武) 

 18ページの環境衛生費、中部南地区火葬場・斎場建設(仮称)視察旅費についてお答えいたします。(仮称)中部南地区火葬場・斎場建設についての視察旅費ですが、こちらは今年度、平成24年度の当初予算において2人分、26万3,400円を計上しておりますが、県の市町村、広域共同処理事務に関する補助金でありますスクラム促進事業交付金の補助を火葬場・斎場建設の市町村共同設置の検討についても、一市町村上限30万円まで受けることが可能であるということがわかりましたので、構成市町村においてもう1人、視察人員を増員することで意見が一致して計上しております。ですから3名ということになります。視察地に関してなんですが、こちらは新潟県の柏崎市の柏崎地域広域事務組合の斎場を予定して2泊3日で3人ということで組んでおります。ただ、できれば2カ所以上視察ができないかということで、全国の先進地の視察県等を事務局である宜野湾市を中心にただいま選定中でございます。以上です。



○議長(儀間信子) 

 福祉課長。



◎福祉課長(小橋川健次) 

 それではお答えします。まずなぜこれが一般財源なのかということなんですが、定期予防接種についてはすべて交付税に算定されておりまして、見えませんので、これは歳出ですが、歳出は人数を見込んでやっているところでございます。それから国からの通達についてでありますけれども、これは国のほうから9月1日付実施で生ポリオワクチンから不活化に移行するということで通達が来ておりましたので、そのように実施する予定であります。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午後2時07分



△再開 午後2時08分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第57号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第57号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第57号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第57号・平成24年度西原町一般会計補正予算については、原案のとおり可決されました。



△日程第21 議案第58号 平成24年度西原町後期高齢者医療特別会計補正予算について



○議長(儀間信子) 

 日程第21.議案第58号・平成24年度西原町後期高齢者医療特別会計補正予算についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第58号・平成24年度西原町後期高齢者医療特別会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は第1号補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ946万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,034万6,000円に改めたいと思います。

 まず歳入については、平成23年度決算に伴い、1款の後期高齢者医療保険料で滞納繰越分415万5,000円、5款繰越金で531万1,000円の追加となっております。

 歳出についても歳入と同様、平成23年度決算に伴い2款の後期高齢者医療広域連合納付金415万5,000円の追加、3款諸支出金で一般会計への繰出金531万1,000円の追加となっております。

 以上、御説明申し上げましたが、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第58号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第58号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第58号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第58号・平成24年度西原町後期高齢者医療特別会計補正予算については、原案のとおり可決されました。



△日程第22 議案第59号 平成24年度西原町介護保険特別会計補正予算について



○議長(儀間信子) 

 日程第22.議案第59号・平成24年度西原町介護保険特別会計補正予算についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第59号・平成24年度西原町介護保険特別会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は第2号補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,158万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億4,177万5,000円に改めたいと思います。

 歳入歳出の主な補正について御説明申し上げます。まず歳入の5款5項財政安定化基金支出金1,351万3,000円の追加は、第5期介護保険料増加抑制のための沖縄県介護保険財政安定化基金臨時特例交付金の増によるものであります。8款1項繰越金5,747万4,000円の追加は、平成23年度介護保険特別会計剰余金による増であります。

 次に歳出の5款1項基金積立金2,935万8,000円の追加は、介護給付費準備基金積立金による増。7款1項償還金及び還付加算金2,723万6,000円の追加は、給付費の国庫県社会保険診療報酬支払基金への償還金の増、7款2項操出金1,439万3,000円の追加は、平成23年度分職員給与等繰入金及び平成23年度介護給付費町繰入金の精算によるものであります。

 以上が提案理由と補正の主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第59号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第59号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第59号・平成24年度西原町介護保険特別会計補正予算については、原案のとおり可決されました。



△日程第23 議案第60号 平成24年度西原町土地区画整理事業特別会計補正予算について



○議長(儀間信子) 

 日程第23.議案第60号・平成24年度西原町土地区画整理事業特別会計補正予算についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第60号・平成24年度西原町土地区画整理事業特別会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は第2号補正であります。歳入歳出の予算の総額から歳入歳出それぞれ7,983万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億1,746万5,000円に改めたいと思います。

 それでは歳入歳出の主な補正について御説明申し上げます。まず歳入の2款2項西原西地区繰入金で781万8,000円減額しておりますが、これは一般会計繰入金の減によるものであります。次に6款1項国庫補助金で4億5,000万円減額しておりますが、これは平成24年度から国庫補助金が沖縄振興公共投資交付金に移行したため、組み替えによる減額であります。7款1項県補助金で3億7,798万3,000円追加しておりますが、これも国庫補助金から沖縄振興公共投資交付金に移行をしたため、組み替えによる追加が主なものであります。

 次に歳出でありますが、1款2項西原西地区土地区画整理事業費で7,983万5,000円減額しておりますが、これは沖縄振興公共投資交付金の決定による建物等物件補償費の減が主なものであります。

 以上が提案理由と補正の主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 議案第60号についてお聞きをします。一般会計補正予算もそうだったんですが、これもそうですが、よく国庫補助金と予算の組み替えがありますよね。今回も沖縄振興公共投資交付金があるんですが、これは要するに一括交付金の話で我々はいつもソフト部門、このあたりを議論して、該当するかしないかとかですが、一方でハード部門というのがありましたよね、これとの組み替えだと理解しているんですが、気になるのは、例えば41市町村がみんな公共型の一括交付金、ハード型、組み替えた場合に、ちゃんと県全体で800ぐらいありましたか、この過不足というんですか、これはつじつまが合うんだろうか。あるいはそれを想定して金額はハード部分というふうにやってきたのか、その辺がちょっと見えないんですが、このあたりの説明をしていただけませんか。

 それと歳出、8ページです。事業費の中で約8,000万円の補正減があって、これは建物その他の補償費であるんですが、その中身を、どんなものなのか説明をお願いします。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 それではお答えします。まず沖縄振興一括交付金の中に1,574億5,600万円が交付金でございます。その中に沖縄振興特別調整交付金が834億円、それから沖縄振興公共投資交付金が771億1,600万円ということで組み込まれております。この中での事業の組み替えということでございます。あと細かい点については、我々も県からの内容等についてはちょっと確認がとれておりませんが、基本的には今回の組み替えについては、その中身での組み替えということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 都市整備課長。



◎都市整備課長(小橋川生三) 

 与那嶺議員のただいまの御質疑にお答えいたします。今回の8,000万円の減なんですが、これは交付決定額の減によるもので、今回、平成24年度8カ所の物件とか立木、そういったものの補償をしていくということでやっています。その中で8,000万円の減をしまして、特に立木等とか事務所、工作物、倉庫、そういったものの中で減にしていこうと。交渉を進めながら早目に、7カ所については既に交渉中であるんですが、その中でもう減になった部分については、場合によっては次年度、早急にそこに充てるとか、それもできるところから対応していきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 一括交付金のハード部分の組み替え、それは理解できたんですが、例えば41市町村の公共工事関係、西原町が今回幾つも組み替えをやっていますよね。これをみんなやった場合に、今、平成24年度は700幾らか全体であるわけです、沖縄県全体で。これは幾らかは県の事業にも行くし、残りは41市町村に行くわけですが、これはみんな組み替えたときに不足するとか、あるいは余るとか、これは主に財政のほうだと思うんですが。そうするとこれは多目に国庫補助金で事業を持っていた、ハードを持っていた、公園をつくるとか、学校とか。そういうところは有利に一括交付金のハード分から組み替えで、ある意味では引っ張ってこれるわけです。だからこのあたりの仕組みがよく見えないところがあるわけです。このハード部分の、どういうふうに県と市町村との案分、どういうふうに分けているのか。結局ソフト分は県が幾ら、市町村が幾ら、市町村も人口とかいろいろ基準で、きましたよね。ハード分についてが今言うように見えない。どんどん組み替えていって、余るのか不足するのか、そうしたら逆にもう1つは、平成24年度で多めにハード事業を組んでいたところは有利に入ってくる仕組みになるわけですが、このあたりがよくわからないので、ちょっと説明いただけませんか。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 ただいまの質疑にお答えしたいと思います。沖縄振興公共投資交付金、当初、一括交付金を予算計上するときに、ソフト部分を各市町村配分額とか、明確に配分されておりましたけれども、この公共投資交付金の部分がどういうふうに予算計上すればいいのか、その辺が当初見えないところがあります。今回の組み替えというのは、当初、国庫支出金のほうに従来どおり組んでいたものを、県から通知を受けまして、今回、沖縄振興公共投資交付金ということで県支出金に組むべきだということで、単なる組み替えであります。総額の事業費とか、その辺はふえたとか、減ったとか、その辺の情報はこちらのほうではわからないんですが、700億円ですか、その範囲での組み替えだと理解しております。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 確かにこのハード分の700億円の割り振りというのはわかるわけです、組み替えね。そうすると、じゃあ来年例えば西原町が多目にハード事業を組めば、仮に国庫補助とか組めば、それだけ多く組み替えでハードの分から引っ張ってこれるということになるわけです。だからそのあたりがよくわからないわけです。だからある程度、県と市町村はここを詰めるべきじゃないですか。今は、たまたま今年度はハードを組んであったから、ハードというか、いろんな公共の事業を組んでいたものだから予算の組み替えで引っ張ってこれたんだけれども。そうすると来年以降はどうなんだろう、多目に事業計画をすればもらえるというわけにはいかないわけです。すり合わせがないと、県と市町村、やっぱりこれは今のままでは、自分たちが組んだもの、県はこれだけ持っているから組み替えていいですよでは事業の量がそれぞれの市町村で違ってくると不公平が出るわけです。この辺の何らかの基準であるとか、仕組みとか、ソフト分を調整したように必要じゃないですか。それがよくわからないんです、組み替えというのはよく知っているけれども。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 お答えします。このハード分については県の説明では当分の間は、二、三年は従来、各市町村で計画している事業で進めていくという説明がありました。これはある程度落ち着いたところで、二、三年以降、各市町村と事業の計画等を収集して、その計画に基づいて調整していくということになるかと思います。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第60号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第60号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第60号・平成24年度西原町土地区画整理事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決されました。



△日程第24 議案第61号 平成24年度西原町公共下水道事業特別会計補正予算について



○議長(儀間信子) 

 日程第24.議案第61号・平成24年度西原町公共下水道事業特別会計補正予算についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第61号・平成24年度西原町公共下水道事業特別会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は第2号補正であります。今回の補正については、財源の組み替えのみで歳入歳出予算の総額に変更はありません。

 それでは歳入歳出予算の主な補正内容について御説明申し上げます。汚水整備事業費はこれまで国土交通省より社会資本整備総合交付金として国庫補助金が交付されてきましたが、今年度から沖縄振興公共投資交付金として県補助金として交付されることになったため、歳入の2款国庫支出金1億9,800万円を減額して、7款の県支出金1億9,800万円を追加しております。

 以上、御説明申し上げましたが、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 議案第61号について聞きます。さっきと似たような質疑なんですが、今回はたまたま一括交付金の制度がスタートして、国庫補助の分を組み替えて県支出金という形で受けているわけです。そうすると平成25年度、次年度は、やっぱり当初から一括交付金のハード部分、それで予算は皆さん組んでいくのか、多分そうなると思う、そうなのか。その場合に補助額です。今回はたまたま1億9,800万円だったけれども、さらに事業費が、工事費が伸びれば、もちろんこういう補助金も大きいわけです。この辺はどうするんだろう。もしも今、先ほどの延長なんですが、じゃあ我々は各市町村が多目に、来年は事業を大きく、予算を大きくすれば、それだけ補助が入る仕組みになるわけだからね。そんなことをするとみんながぶんどり合戦になるので、やっぱり規律がないわけです。このあたりはどうなるんですか、一体。1つは予算は一括交付金を最初から、そこから予算計上してくるのか。それから事業規模の決め方、ぶんどり合戦になったら私はいけないと思うので、そこはどうなるんだというのを説明してもらえませんか。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 それではお答えいたします。次年度の公共投資交付金がどうなるんだというお話がございますが、現在、次年度の概算要望を提出しておりまして、基本的には概算要望ですね、これまでにもその単年ごとではなくて、ここ数年の事業概算を出しながら、県との協議を行ってきております。それは基本的にはその協議をもとに県のほうもしっかり予算をつけていただくものだと期待をしております。それから先ほどの公共投資交付金についてお話がございましたが、これについては現行の沖縄振興自主戦略交付金を一応拡充していくということで、これまでの沖縄独自の対象範囲を拡大して創出しているという意味合いがございます。ですから今回社会資本総合交付金の中の一部をそこに充てているという意味合いですので、これまでの社会資本整備総合交付金が減額になることはないんじゃないかということで今考えております。以上でございます。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 結局あれですか。各市町村とも県と調整するときには、ここ三、四年であるとか、数年分は事業量を見込みながら全体の予算を決めますよね。そういうものを踏まえながらやるものだから、全体がしぼんでくるとそれぞれの市町村も縮小せざるを得ない。そういう意味ではぶんどり合戦にはならない、ある程度のルールがあるという、そういうことですか。



○議長(儀間信子) 

 建設部長。



◎建設部長(崎原盛秀) 

 再質疑にお答えします。次年度以降の概算要望等を含めながら、ここ二、三年以降はどういう形で各市町村の事業が動いていくということは、県のほうでもしっかり把握をしております。この中で次年度の概算要望についてはしっかりその額が固まったものを要望していくという状況でございますので、そのあたりは県のほうでしっかり交通整理をしていただくということで私どもはとらえております。以上でございます。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第61号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第61号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第61号・平成24年度西原町公共下水道事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。



△散会(午後2時38分)

                             平成24年9月13日

 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    西原町議会議長 儀間信子

       署名議員 大城誠一

       署名議員 伊波時男