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沖縄県 西原町

平成24年  4月 臨時会(第2回) 04月09日−01号




平成24年  4月 臨時会(第2回) − 04月09日−01号









平成24年  4月 臨時会(第2回)





平成24年第2回西原町議会臨時会議事日程
4月9日(月) 午前10時 開会


日程番号
事件番号
事件名



 
◇会議録署名議員の指名



 
◇会期の決定の件



承認第1号
◇専決処分の承認を求めることについて(西原町税条例の一部を改正する条例)



承認第2号
◇専決処分の承認を求めることについて(西原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)



議案第30号
◇東部清掃施設組合規約の変更について



 
◇議員派遣の件





平成24年第2回西原町議会臨時会会議録


招集年月日
平成24年4月9日(月)


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時及び宣告
開会 4月9日 午前10時00分
閉会 4月9日 午前11時55分
議長  儀間信子


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
新川喜男
2番
上里善清


3番
喜納昌盛
4番
大城誠一


5番
伊波時男
6番
長浜ひろみ


 
 
8番
呉屋 悟


9番
城間義光
10番
仲宗根健仁


 
 
12番
大城好弘


13番
与那嶺義雄
14番
伊礼一美


15番
宮城秀功
16番
仲松 勤


17番
有田 力
18番
前里光信


19番
儀間信子
 
 


欠席議員
7番
宮里芳男
11番
大城純孝


会議録署名議員
14番
伊礼一美
15番
宮城秀功


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
喜屋武良則
書記
新川高志


説明のため出席した者の職、氏名
町長
上間 明
副町長
城間正一


教育長
波平常則
総務部長
小橋川 明


福祉部長
喜納昌義
建設部長
崎原盛秀


教育部長
屋良朝則
総務課長兼選挙管理委員会事務局長
新垣洋子


企画財政課長
呉屋勝司
税務課長
玉那覇 力


町民生活課長
與那嶺 武
健康推進課長
大城 安


上下水道課長
玉那覇満彦
 
 





○議長(儀間信子) 

 ただいまから平成24年第2回西原町議会臨時会を開会します。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(儀間信子) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、14番伊礼一美議員及び15番宮城秀功議員を指名します。



△日程第2 会期の決定の件



○議長(儀間信子) 

 日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日4月9日の1日限りにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 御異議なしと認めます。

 したがって会期は、本日1日限りと決定しました。



△日程第3 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(西原町税条例の一部を改正する条例)



○議長(儀間信子) 

 日程第3.承認第1号・専決処分の承認を求めることについて(西原町税条例の一部を改正する条例)を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 おはようございます。承認第1号・専決処分の承認を求めることについて(西原町税条例の一部を改正する条例)、提案理由を御説明申し上げます。

 本条例の改正については、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律が、平成24年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、西原町税条例の一部を改正する条例も同日から施行する必要が生じましたが、緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないと認め、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年3月31日付で専決処分をしましたので、同条第3項の規定により御報告を申し上げます。

 今回の改正は、税制の公平性の確保及び課税の適正化の観点から、喫緊の課題に対応するため、土地に係る固定資産税について住宅用地に係る据置特例を廃止しつつ、平成24年度の評価替えに伴う税負担の調整を行うほか、税負担軽減措置等の整理、合理化等を行うこととして、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金の一部を改正する法律の成立に伴うものであります。それでは主な改正点について御説明申し上げます。

 まず第36条の2の改正は、年金所得者が寡婦控除を受けようとする場合の市町村への申告の提出を不要とする改正であります。新旧対照表をごらんになったほうがわかりやすいかと思います。第54条第7項は、地方税法施行規則の改正に伴う条の繰り上がりであります。

 附則第6条の2の改正は、公共下水道を使用する者が西原町下水道条例に基づき設置した除外施設に対する軽減税率について規定する内容であります。

 附則第6条の3及び同条第7項及び第8項は、附則第6条の2が追加されたことに伴う条の繰り下がりと、地方税法施行規則の改正による項の繰り下がりによる字句の改正であります。

 附則第7条第6号は、見出しの適用年度の延長による字句の改正と、地方税法附則第18条の改正に伴う項の繰り上がりによる字句の改正であります。

 附則第7条の2は、土地の価格の特例を延長する適用年度の字句の改正であります。

 附則第8条の第1項から第5項は、宅地等に対する固定資産税の特例、負担調整措置を3年間延長する適用年度の字句の改正であります。

 附則第9条は、農地に対して課税する固定資産税の特例、負担調整措置を延長する適用年度の改正であります。

 第11条第1項及び第2項は、現行の規定中、附則第8条第4項が削除されたことに伴う字句の改正と適用年度を延長する改正であります。

 附則第14条の4の2の改正は、特例民法法人から移行した一定の一般社団法人または一般財団法人が設置している図書館、博物館及び幼稚園において、直接その用に供する固定資産について非課税とする特例措置を講ずる改正が行われたことで、町長への提出書類の規定の追加であります。

 附則第15条の2は、居住用の家屋が東日本大震災により滅失した場合に、納税義務者が当該滅失をした居住用の家屋の敷地の用に供されていた土地等を譲渡した場合に、譲渡期限を東日本大震災があった日から同日以後、7年間を経過する日の属する12月31日まで延長する特例規定が追加されました。ここについては国保の改正の部分と同じであります。

 附則第16条は、見出し中の適用期限を適用期間等へ字句の改正、それから第1項中、東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律を震災特例法へ、それから地方税法附則の改正に伴う附則第45条第2項を附則第45条第3項へ字句を改めるものであります。第2項は震災特例法の改正に伴う項の追加であります。

 附則で条例の施行日を規定しております。

 以上が主な改正の内容であります。御審議の上、御承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 少し確認とわかりにくいところがありまして、36条の2の第23条第1項第1号の者はというところから始まっている、そこの改定ですけれども、説明に少し年金受給者等というところがありましたけれども、含めてそれの寡婦控除ということになっております。少しその辺の部分の現状と状況、どういった方がどういう状況で今、現状にあり、それが寡婦控除という状況を控除するということになると、どういうことになり得るのかというところをいま一度少し教えていただけませんでしょうか。



○議長(儀間信子) 

 税務課長。



◎税務課長(玉那覇力) 

 お答えいたします。この寡婦控除の字句の削除は、現行では法律に基づいて各市町村に申告をしないと適用が認められないという内容になっておりますので、年金受給者は年金特徴されますので、その年金の特徴義務者に申告をすれば、それで市町村への申告は要りませんという改正になっています。そうしますと、各年金受給者に通知されるはがきの中に寡婦のところにチェックが入っていれば市町村へ申告する必要はない、法の制度として各市町村に申告する必要がある制度になっているものですから、簡素化して寡婦控除の適用をさせるという内容であります。



○議長(儀間信子) 

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 市町村に申請する場合において、寡婦控除、確定申告の状況ということですか、確定申告においてですよね。それがいまいちもう1回、確定申告の中でその寡婦控除というと30万円ぐらいですか、二十七、八万円ぐらい。そんなものですか。38万円。ちょっとそれもお願いできますか。それをこの欄に書かなくてもいいということだということですか。もう一度そこ、どういう形でこれがどこかにチェックされていればいいということだと思うんですけれども、どういう形で、もう1回、どこにチェックされていればいいんですか。確定申告ではやるんですか、それとも…、もう少しお願いできませんか。



○議長(儀間信子) 

 税務課長。



◎税務課長(玉那覇力) 

 再度お答えいたします。法の制度として寡婦控除を受けようとすると、各市町村に申告書を提出しないといけないという決まりになっていたということです、今まで。ですから実際には二重に申告していたという形になります。年金特徴のときにも印はついているけれども、それで十分ではないという法案の制度になっていたものですから、確定申告書で申告したり、あるいは市町村の窓口で申告したりしていたものを、特別徴収義務者に申告するだけで、あとはもう国、市町村へ申告する必要はありませんよという改正です。二重に今までやっていたと思います。以上です。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 休憩します。



△休憩 午前10時12分



△再開 午前10時13分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております承認第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって承認第1号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから承認第1号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって承認第1号・専決処分の承認を求めることについて(西原町税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。



△日程第4 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(西原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)



○議長(儀間信子) 

 日程第4.承認第2号・専決処分の承認を求めることについて(西原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 承認第2号・専決処分の承認を求めることについて(西原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、提案理由を御説明申し上げます。

 今回の改正については、地方税法等の一部を改正する法律が平成24年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、西原町国民健康保険税条例の一部改正が必要となりました。緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないと認め、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年3月31日付で専決処分をしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求めたいと思います。

 なお、今回の改正の内容については、附則で東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例を加える改正で、先ほど説明しました町税の改正の内容と同じになっております。

 以上が提案理由の内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております承認第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって承認第2号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認めます。

 これから承認第2号についてを採決します。

 お諮りします。

 本案については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって承認第2号・専決処分の承認を求めることについて(西原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。



△日程第5 議案第30号 東部清掃施設組合規約の変更について



○議長(儀間信子) 

 日程第5.議案第30号・東部清掃施設組合規約の変更についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(城間正一) 

 議案第30号・東部清掃施設組合規約の変更について、提案理由を御説明申し上げます。

 地方自治法第286条第1項の規定により、東部清掃施設組合において、中城村及び北中城村がし尿処理等下水道放流施設の設置及び管理運営に関する事務を共同処理することに伴い、規約を変更する必要が生じたため、地方自治法第290条の規定に基づき本案を提案します。

 今回の主な改正内容ですが、東部清掃施設組合では、これまで1市3町で構成をしておりましたが、新たに中城村、北中城村が加入することにより、規約全般にわたり「組合市町」「加入市町」「各市町」「市町」の字句を「組合市町村」「加入市町村」「各市町村」「市町村」と、それぞれ「村」を加える表現に改正をするとともに、第2条で南風原町の次に「中城村、北中城村」を加え、第5条で議員数を「12人」から「18人」に、南風原町3人の次に「中城村3人、北中城村3人」を加えております。

 また第11条第1項、副管理者を「3人」から「5人」に、それから第14条第1号中「事業比人口割」を「事業費比例人口割」に改めております。別表1は、加入市町村を並べかえ、別表2には中城村、北中城村を加えるものであります。

 附則第1項で施行期日を平成24年5月1日とし、第2項で経費の負担について経費負担の経過措置について規定をしております。

 以上が提案理由と主な内容であります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(儀間信子) 

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 議案第30号についてお聞きをします。これは東部清掃施設組合規約の変更でありまして、内容は、新たに北中城村、中城村の両方をし尿処理の共同事業に参加を決めるという内容なんですが、実は、先週の金曜日、東部清掃の議会で現在北中、中城のし尿処理場、沖縄市の運動公園の入り口の海側にあって、見てきていろんな事情説明受けたわけです。感じたことは、確かにああいうふうに周辺が区画整理をされて、住宅密集地の中にあって、付近住民からも迷惑施設だということであって、北中城村、中城村が早目に向こうから出て、東部に合流したいのはよくわかるわけです。問題は、北中、中城にとってはものすごいメリットがある、これ以上のメリットはない。特に中城に焼却施設があるわけですから、し尿処理は北中で探さないといけない。そうするとなかなか立地場所が探せないという状況があって、それはよくわかる。本来、広域の、お互いの事務処理というのは、新たに合流する場合には双方にメリットがないといかんわけです。特に今回の場合は、西原町、与那原町、南風原町が。そこがどのくらいのメリットがあるかを十分精査をして、その上、判断をすべきなんです。そこでお聞きしますが、びっくりしたのは、新たな処理施設については、県、国と調整して、途中まで行っているわけです、西原、与那原、南風原町のですね。そこを今年の1月17日に両村から我々も合流したいということで、事務が今おくれていて、一生懸命作業中なんです。しかもまだ北中、中城は、いわゆる合流するに当たっての基本資料、例えば西原町の一般廃棄物処理基本計画ですね、こういうものもひっくるめて一所懸命作業しているわけです。それでもおくれる、それもやむを得ないわけです。大事なことは、じゃあこの西原、与那原、南風原についてどのぐらいのメリットがあるか、これは示すべきなんです。ところが示す材料がないわけです。桃原事務局長に聞いてもね、個人的なシミュレーションは持っているけれども、これは正式な文書で出せますかというと、出せないというわけです、責任持てないというわけです。だからある意味では枠組みを決めようというところまではわかるんですが、それによって受け入れる側の我々3町がどの程度のメリットがあるかまだわからない。それでお聞きしますけれども、じゃあこの北中、中城が入ってどのぐらいの事業費を見込んでいるんですか。そしてその処理能力、施設はどの程度の規模になるか、それを示してほしいわけです。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 それではお答えしていきたいと思います。確かに厳密な負担金の軽減がどれだけかという数字は現段階ではまだ作業中で示すことはできません。けれども、ただ、3町村で建設あるいは運営、上げていく場合に、3町村よりは5町村、これはどんなことがあっても、そのことでも負担軽減につながるということは確実であるというふうに押さえております。ちなみに現在、3町村で建設を進めていこうとする場合に、事業費としては約12億円、これまでも議会の中でも御紹介しました。この12億円で交付金が2分の1ということで6億の負担を3町でやっていくということで、均等割でやっていきますので2億円ずつ南風原、与那原、西原で負担していくということで考えておりました。まず単純に、この事業規模の話は後で申し上げますけれども、これを固定化する単純な計算でもですね、これが5町村でやっていくと1億2,000万円の負担で済むと、単純にしても8,000万円の軽減が図られるということで考えております。これは現在、建設における事業費になりますけれども。

 それから1つのメリットとしては下水道の敷設工事、これもありますけれども、この件に関しても一定程度のメリットが発生します。3町よりは5町村で負担することが可能だと。それから下水道、その運営していくに当たって下水道料金が本町に歳入として入ってきますけれども、これも一定程度は量がふえますので、これもふえていく、そういうメリットもございます。それから用地費なんですが、現在の用地費は与那原町と西原町の共有になっています、共有財産ですね。そのことについても3町でやっていく場合は3等分で再計算をして、南風原町も負担をしてもらうことにしておりました。それを北中城、中城村についても負担をしてもらうということで、これもある意味、歳入として用地費が入ってくるというメリットが発生します。実際の搬入量に対する負担については、搬入量割でやっていきますので、これは向こうがふえようが、向こうが負担する分については搬入量でやっていきますので、特に3町村でやろうが、5町村でやろうが、村の負担については本町にとっても変わりはないというところでございます。

 それから規模の問題についてでありますけれども、規模については、現在、3町でやっていく場合は1日当たり71キロリッターを、これはマックスで考えておりますけれども、31キロリッターを考えています。5町村でやった場合というふうに考えますと、まだ正確には出てはいませんけれども、ただ、実態として中城村北中城村清掃事務組合のほうでは、現在の施設は1日30キロリッターの処理能力を持っているそうです。それが平均的には、実際の数字は1日23キロリッターの処理をやっているということからすれば、これはまだはっきりしていませんけれども、100キロリッターから110キロリッター程度の規模になってくるだろうと想定することができると思いますけれども、その場合に、その分ふえたにせよ、何が規模はふえるかというと、今想定されるのは、貯水槽はふえなければいけない。これは確かにあります。一定程度負担、事業費が加算されるだろうと考えておりまして、ただいわゆる処理能力、処理する機械についてはこの工場を全体的な処理する能力については、じゃあグレードアップはどうかということになりますと、これはその規模であればさほどグレードアップを図る必要はないんじゃないかという想定で今とらえています。もちろんそれは正確には事務局のほうが、現実にどうなのかというふうに追及されると、現在のところまだしっかり設計もやっていませんし、正確には答えることはできません。ただメリットは間違いなくあるということで押さえて進めているところです。現在でも12億円の規模においても南風原町が入ってきても、これが正確にお互いメリットがあるかどうかというのは、これは正確にはまだはっきりしません。ただ負担金として現実に負担をさせて、予算計上している中では軽減されていく。そういうとらえ方で3町であろうが、5町村であろうが、そのメリットについてはふえることによって負担は軽減されるんだというふうに押さえての判断であります。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 確かにメリットといえば用地代、3つの自治体よりは5つがいいでしょうというのはわかります。それから総務費ですね、これもわかります。だけど今回の施設の建てかえについて、事業量からいえば、それは大したことはないわけです。例えば皆さんあれでしょう、今、現計画では日量処理能力が71キロリットルですか、70キロリットルですね。それから12億円の事業費を見込んでいるわけです。この12億円の規模であと2つの自治体が入れば、それは明らかにメリットとわかるわけです。ところが今、新たに加わって、中城、北中が入ると処理能力の規模が100キロリットル、あるいは110キロリットル、そうなると事業費もふえるわけです。だから単純に、現計画で2つの自治体が加わればそれは安くなるのはわかる。ところが規模が大きくなって事業費もふくらむわけだから、メリットも違うわけです。これが1つあります。

 もう1つは、規模が大きくなることによって、あの西原町の処理現場、向こうの工場関係の環境にも影響があるわけです。あまり負担が大きいと騒音とか、それからそこに運搬車両の出入りとか、だからある程度それは必ずしもメリットだけではないということなんです。現に先週の金曜日の段階で、北中、中城はまだ処理能力が幾らするかということで、午後には決まります、それが決まれば東部清掃と10日後には協議をして、そういう段階なんです、実際。加わってどの程度の能力になるのか、事業費が幾らになるのか、今積み上げの最中なんです。本当はそれがはっきりしてから議会に出すのが本来の筋だと思うんです。だって皆さん、我々はまちづくり基本条例の中でもやっぱりそれぞれの議会も追認機関だったらいけませんよということでしっかりうたっているわけです。我々だってちゃんとした資料が出て、こうなりますよというところで初めて議論が始まるわけです。だからある意味ではこのように枠組みだけを持ってきて、メリットははっきりは出せない。おおよそあるだろうというあやふやなメリットの話では、議会も説明責任できないわけです、町民に対して。あまりにも唐突、北中、中城が入ってきたのも唐突だけど、この提案の仕方もちょっと私はもう少し丁寧にやるべきだとは思うんです。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 今回のこの広域化に関しての検討なんですけれども、これが判断が早過ぎるんじゃないかということでありますけれども、必ずしもそうはとらえておりません。これまでも南風原町を組み入れてどうやっていくか、その場合も一定のシミュレーションを描いてやっていく、いわゆる今、おっしゃる与那嶺議員の主張からすれば、基本構想、基本計画、設計まで至っていかないと、これは数字ははっきり見えてきません。だからそういうことでこれまで事業を展開していく、提起の仕方はやっていないと思います。これまでも先ほど言いましたように、南風原町をどうするかということについても一定のシミュレーションを描いて、おおよそ概算でこういう形でいきますよと、一定のとらえ方でこれまでもお願いをしてきているところであります。それからもう1つの事例で言えば、例えば火葬場、斎場の建設に関しての今回の予算のあり方についてもこれからなんですね。そういう意味では、今回の提起の仕方についても一定程度のメリットが発生していく想定はありますという形でお願いする以外にはないと思います。これも厳密にやっていけば、年を越してしまう。そうすると何が発生するかというと、今回は2分の1の補助金を活用してやっていくわけですけれども、これが来年あるかないかというのがはっきり定かではありません。今年度中であれば、国、県かのうですよということでお答えいただいておりますので、これは早急に判断をして事業着手する以外にはないと考えております。

 先ほど12億円、これは皆さんのほうにお示しをした、これも概算ではありましたけれども、その数字を固定化すれば8,000万円減ということでありました。例えばそのとらえ方でこれまでの積み上げの、想定した積み上げ方の数字のほうを基礎にして1億円ずつ加算、事業費が増していくごとにどういった負担が、軽減がなされていくかというと、例えば13億円に跳ね上がった場合でも5町村でやっていくと7,000万円の軽減が図られる。それをそれぞれやっていくと、16億円でも4,000万円軽減されていく。これはこの数字の単純なとらえ方で図っていけばそういう形になっていく。それをやっていくと総額20億円の事業費にしても一定のメリットが発生すると、事業費にいえばですね。もちろん先ほどの経費の軽減についても変わりはありませんので、そのとおりいくということで、このシミュレーションをとらえていけば、先ほど言いましたように、事業費については貯水槽はふえていきます。しかし工場全体の機械能力自体はさほどグレードアップはそんなには必要ありませんよという想定で考えていますので、そういう意味からすればおおよその事業費がふえたにしても、一定の事業費がふえたにせよ、これはメリットがあるというふうに確信をしているところであります。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 例えば皆さんは、この現計画、12億円、1日処理能力71キロリットル、これも皆さん実施設計とかまだできていない段階で概算出ているわけです。じゃあ中城、北中が入ったときに1日の処理能力は幾らで、100から110キロリットルという話でしたが、そうだったら概算で事業費は幾らなのかということはやっぱりうたわないと、示さないといけないわけです、概算で。だって向こうは12億円は概算で出ているわけだから、これが幾らかなる。そのときに果たして我々のメリットはどの程度かということもきちんと示すべきなんです、議会にも、町民に対しても。だけど今は、まだ積算中なのに、やってみないとわからない。その前に枠だけは決めておきましょうということなんでしょう。そして今、総務部長が読み上げた資料、事業費が13億円になった場合とか、16億円、これは東部清掃窓口は東部清掃施設事務局ですから、彼らが持っています。事務局長の個人的なシミュレーション、これは責任持って構成市町村の各議会に出せますかと言ったら、出せないと言っていました。彼も専門家じゃないわけです、技術者じゃないわけです。だからある意味では、今、本当にあやふやな状況の中で、どういうふうになるかという予測もないままに、枠組みだけ決めて走ってしまうという、こういうことが果たしていいかどうかなんです。議会としても大変迷惑な話です。十分な審議資料が出て初めて、是非の決定ができるんであって、今、資料作成の段階で枠組みをして、どうなの、議決してくださいという話はちょっと違うんじゃないかと思うんです、議会と行政のお互いに対等の関係からいっても。だからそのあたりはしっかり整理をして議会に出してもらわないと、議会は本当に白紙委任を求められている、そんな状況になっているんです、今。資料も十分でないままでの審議という格好になっているわけです。そこはちょっと考えるべきではないんですか。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それでは与那嶺議員の御質疑にお答えしたいと思います。今、部長のほうからお話がありましたように、東部清掃施設組合のし尿処理施設、これは昭和49年に稼働いたしまして、それから37年の経過をして、今、非常に老朽化をしております。そしてこれがいつ使用不能になるのか、ちょっと予断を許さない状況で推移していると、このような報告であります。そういうことから早急に処理施設の改築をしないといけないということで、これまで与那原町、それから南城市、西原町で取り組んできたんですが、御案内のとおり経過としては南城市のほうは独自で清澄苑を中心にしてやるということで、そこが離脱の方向になっております。そしてまたそれにかわりまして、南風原町のほうが新たに加わるということで3町で進めていくことになっておりました。ところがこれが急に年明けてから、中城村と北中城村のほうから、今、与那嶺議員のおっしゃるように処理施設の非常に困難性、改築もやらないといけない、移転もやらないといけないということで非常に困っていると、この現状を何とかしたいというような思いがありまして、東部のほうに一緒に広域的にやってもらえないかという、こういう要請があったわけであります。もちろん我々の流れとしては、これからは地方自治の事務処理については、広域化できるものは広域化していく。このことによってやはり業務の効率化、そして負担の軽減につながるということで、我々のほうもそういう大きな流れの中で、じゃあ3町合同でやっていったほうがメリットも高いということで取り組んできております。具体的なメリットの部分は、具体的な数値の上では明確には今の段階では出ていないわけですが、少なくとも、やはりこの3町で今後し尿処理施設を運営するよりは、5町村で運営したほうがはるかにメリットはあると。事業費1つとってみても、単純に12億円を3分の1で負担するよりは5分の1でしたほうがいい。そしてまた用地についても今ある2分の1の状況が5分の1になるわけですし、そしてまた今後のランニングコスト、これが非常に大きいわけですが、このランニングコストについても3町でやるよりは5町村でやったほうがいい。これは方向性というのははっきりしているわけでございます。そういうようなことから、少なくともほかの町村のほうも、やはりそれだけのメリットを生かそうということで共同で今後事業を処理していこうと、こういう流れになっております。

 そこで今、この組合の規約の変更についてですが、これはタイムリミットがこの4月10日までにやって、それから県に上げていかなきゃならないという事務処理があるんです。今回のし尿処理施設については、中・北のほうで今懸命に処理計画を策定中でございます。これを県のほうに上げて、それから国に出さないといけないと。国のほうに出す場合に、特に環境省の循環型社会形成交付金の事業の申請もやらないといけないと。このことによって要するにリサイクルを今後していくと。特にそこから出される汚泥を循環して、堆肥化をしていくと、このことによって先ほど言う、環境省の2分の1の補助事業を受けるわけですから、すみません、助燃剤ですね、これを活用してリサイクルに回して、ひとつの燃料として活用していくと、こういうような形になっているわけです。そういうスケジュールの問題等もありまして、やはり急いでやらないといけないと。これを今、慎重審議というようなことで、先送りするようなことがあると、先ほど言うような計画がかなりずれてきて、結果として環境省の循環型社会形成の推進交付金、これが受けられなくなるということになります。そうなるとまたもとの12億円云々の話になってくるわけで、それではやはり厳しい状況になるだろうと。今、我々5町村でもって国に、環境省のほうに今年の2月に行ってきましたが、当初計画を今、中・北が入ることによって3カ月ずれますが、そのことでも申請がおくれても、何とか認めていただきたいということでやっとこさ5町村長で環境省の了解を得たところへ、今言う慎重審議ということでずらされると恐らく環境省としてはオーケーのサインは恐らく厳しくなると、このように考えています。そういうようなことからスケジュール的にかなり厳しいものがあるということで、確かにおっしゃるように細かい数値、具体的なものが皆さんのほうに今提示できないところではありますが、おおむね先ほど申し上げたような大きなメリットがそこにあるんだということを御理解いただいて、ぜひこの規約改正につきまして御理解をいただきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 ただいま議題となっております議案第30号につきまして、2点ほどお聞きしたいと思います。

 まず中城村、北中城村が加わるという規約変更の内容になっておりまして、内容につきましては先ほどからいわゆる東部清掃施設組合に派遣されている議員のほうからの苦言等があって、向こうでもそれほど内容的に吟味できていないのかなと。そういう感をしているわけですが、いわゆる中城、北中城が参加した場合の処理能力に関してはそれほど問題ないような、そういう受けとめをしているんですが、それは現実問題として本当に問題ないのかということが1点です。

 もう1つは、いわゆる中城村、北中城村にあっては特別な事情ということを今町長の説明からも理解をしましたけれども、市町村それぞれ困るときにはお互いさまということである程度配慮してあげるということも大事なことでありまして、いつ何時西原町も同じように困る事情が起きてくるかわからないということからすると、いわゆる中部と南部の狭間みたいにある西原町は中部と一緒になったり、南部と一緒になったり、そういうメリットもあるし、デメリットでもあるかもしれませんが、共生といいますか、一緒にやっていく沖縄の市町村という意味からすると協力できるものはやっていってもいいなと、そういう思いはするわけですけれども。ただここで問題は2月あたりから、町長あたりは情報交換をしておられて、内容をとらえておられるというように考えられるんですが、先ほどから言っているように、議会に対しての説明がいまいち不十分であるということを、これは我々もはっきり言って認めます。問題はどういうことが問題で、これから一緒になったときにはどういう形になるのかということもはっきりしていないという部分があって、これは町長の今の説明からすると、時間的余裕がないととらえているわけですね。5月1日にこだわらなければ正直な気持ち議会としては、先ほどから苦言もありますので、ゆとりがあれば議員全員で構成する特別委員会でもう少し吟味できれば、本来はいいなと。それが議会としての普通のあり方であるということは我々も議会人としてはそうすべきだと本当は思うんです。ただ、国の交付金とか環境省との関係とか、いろいろ町長が今説明をなさったので、緊急を要しているなということはよく理解できます。じゃあそれで、そこで決をとるんだったら否が応でも消極的な賛成をせざるを得ないのかなと、そんな思いに今かられているわけです。積極的な賛成というのはなかなかやりにくい状況になっていると、正直言ってですよ。

 そこでこの5月1日をずらしたら、本当に問題が複雑になってだめなのかどうか。それがいや、問題ないというんだったら特別委員会で少し時間的猶予をくださいといって、議会としてはそれぞれの議員が納得いく審議があってしかるべきだと思うんですけれども。今の町長の説明からすると2月あたりから話があって、国との話が進んでいる、いわゆる4月10日あたりまでには県に提出したいというお話なので、どうしてもやむを得ないなら我々も配慮して、消極的な賛成をせざるを得ないのかなと、そんな心境です、正直言って。そこで町長、本当にその5月1日というのはどうにもならないのかどうか、もう一度説明願いたい。それによっては賛成するのか、延期ができるなら、本来はやってもらいたい。そういうことです。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。大変窮屈な日程になっていることは間違いないわけでございまして、実は今回、3町の枠組みが急に5町村になったということで、これがこの年明けてから正式にというか、1月17日に中城と北中城の両村長のほうが東部清掃のほうに追加の検討の申し入れがありました。それから慌ただしく動いて今日に至っているという状況であります。そして何より心配していたのが、やはり環境省の事業であります循環型形成推進交付金が果たして、当初計画からずれて活用できるかと、これが一番心配でありました。今、予定では恐らく3カ月から5カ月、計画として3カ月ずれることでどうなのかというようなことだったら、工期の計算をしますと大体20カ月から22カ月ですから、平成24年10月着工から平成25年度という形になるわけですから、このタイムスケジュールからするとぎりぎりこの4月いっぱいには排水処理計画が中・北にしっかりつくっていただいて、申請に間に合わせられるようにということで、ほとんど不眠不休だという話の状況も出るぐらい。とにかく超過密な状態で、今、処理計画を策定しているという話を聞いております。これが上がった段階で、全体としての物が見えてくるわけです。その段階からは与那嶺議員がおっしゃるように、ある程度の施設規模でありますとか、それから建設費でありますとか、そういったものも出てくると思いますが、今もう1回そういうような状況にありまして、現段階ではそれが処理できない、そういう状況にあります。いずれにしてもとにかく申請が第一ですから、その申請書類を早目に、急いで、構成市町村も確定をして県を通して国に上げていかなきゃならない、こういう状況にありますので、確かに急がれているという状況はありますので、その辺を御理解いただきたいと思います。

 それと広域化の問題でありますが、先ほど前里議員がおっしゃるように、お互い町村困ったときはやっぱり助け合うのが基本だと、大切だということをおっしゃっておりましたが、広域はまさにそのとおりだと思います。お互い何でもかんでも自前ですべての行政需要に対応するというような時代は過ぎました。お互い広域的に処理できる、共同化できる事業は共同化していく、こういうような状況になると思います。西原町はし尿処理施設を有しておりますが、与那原では清掃、そしてまた最終処分場では、またもう1回検討中ですが、南城市のほうで最終処分場ということで、お互いの市町村がそれぞれの役割分担で今後やっていく、こういう時代になってくると思います。そういう面では、さきの議会から話が出ていますように、我々は火葬場の件についても中部の市町村と連携しながらということで、状況によってはまた中城や北中に火葬場の建設のお願いをしなきゃいけない、そういう状況も出てくるわけでございまして、その辺お互い助け合いながら、今後、共同の事業を推進していく、こういうことが大事だとこのように考えております。

 お答えします。これは総務部長からもお話があったと思いますが、71キロリットルが中・北が入ることによって107から110キロリットルにふえている。そういう面で貯水のタンクそのものの容量はふえると思います。しかしそれを維持するための機械処理については、比較的、これはしかし先ほどの容量も最大量でありまして、それを想定しても若干ゆとりはあると思うんですが、そういう中での計画、そういう面では敷地的にも問題はない。今、非常にコンパクトな処理施設になっておりまして、今現在のような、あんな大きいものではなくて、処理施設の機械そのものも非常にコンパクトになっておりますので、敷地的に問題ない。機械についてもある程度ゆとりがあるというようなことで、そのことによって機械設備はさらに拡大して大きなものにという形にはならないだろうと考えております。



○議長(儀間信子) 

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 ある程度理解はできたんですが、今、町長の答弁にもありましたように、不眠不休でいろいろと2村の作業を進めているという話がありました。それができ上がって、与那嶺義雄議員も話していたように、形がはっきり見えて、数字的な部分もこうだと確定をした時点で、再度議会にかけたりしてどうだという、こういういとまがあるのかないかですね。5月1日ということは、まださきなんですが、いわゆる4月の期間にこういうものがもう一度、臨時議会でもいいです。議会の議員たちがある程度コンセンサスを得る時間的余裕があるのかないのか、それをもう一度はっきり答弁してください。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。今、タイムリミットの話でございますが、現段階では詳しい数値的な内容につきましては説明は十分とはいきません。大方、こういうメリットがあるだろうというようなことでございますが、いずれにしても構成6町村のほうでこの大枠の枠組みが決まれば、それを踏まえて6月定例議会のほうに負担金の予算計上等が出てきてまいります。そのときには具体的な数値として上がっていくという形で、説明もできると思いますし、その準備を進める上でも、先ほど申し上げましたように、今、中・北のほうで本当に懸命に生活排水の処理計画でありますとか、また一般廃棄物の処理計画づくりに邁進している、こういう状況でありますので、それと突合できるような状況で我々も対応していかなければならないということで、今回の提案でありますので、ひとつよろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前11時05分



△再開 午前11時05分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 町長。



◎町長(上間明) 

 先ほどから申し上げていますように、時間的にゆとりがないということで、今お願いをしているというところでございます。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 4番大城誠一議員。



◆4番(大城誠一議員) 

 この問題ですね、当初、南風原町が入ったときに唐突な感じがしておりまして、新聞の報道で自分たちも最初に知ったということもあって、大変大きな問題に、議会のほうでもなったわけです。全員協議会の中でもいろいろけんけんがくがくした思いがあります。今回もかなり唐突な話でありまして、1月17日に中・北のほうから話があって今のような状況になっているわけです。その中でも環境省の循環型の形成推進交付金、これが出るということが、いろいろ工夫をして助燃剤をやることによって出るということが一番大きなメリットだったのかなということで思っております。今、いろいろ議論になっております実際の規模の話ですね、当然今回、自分たちは日量71キロリットルでやるということになっておりました。そういうことがあって、じゃあしからば両村が入ってどのくらいの規模になるのかと。先ほど総務部長からの話がありましたように、両村のほうでは日量30キロリットルが処理可能な施設であるんですが、そこは大体平均で24キロリットル、あるいは23キロリットルしかやっていないと。西原町、あるいは与那原町がやっているように規制をして30キロリットルでやっているわけじゃなくて、余裕が随分ありますよということからすると規模としては大体そういうものかなと。私も金曜日に中・北のし尿処理場に行ってそういう感じを受けております。これは当然、東部清掃の事務局長のほうもそういう考え方をしておりまして、量としては恐らく、大体100キロリットルから110キロリットル、その2つのうちから選ばれるだろうなとは思っております。ただ、実際に事業費がしっかり、概算でもいいですから出せなかったというのは一番大きな問題だったのかなと思っています。それで実際に東部清掃組合議会のほうでもいろいろ事業費の件については相当議論がございました。何で出せないのと。確かに私案は持っているとは言っていましたけれども、あれは正式なものでありませんので、自分たちもわかりにくいよと。ですからそういう意味では各構成町村の議会のほうでもしっかり説明ができないということで、各清掃組合の議員ももうちょっとしっかりした議論ができるような数字も出しなさいということもございました。ですから先ほどからこの交付金、実際に今回、何月に申請する予定なのか。それからもしおくれるとしたら何月になるのかというふうな話をすると、恐らくこの交付金待ったなしよという話が出ると思いますので、そこら辺の説明をお願いします。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 実は3町で申請をやっていたところでありまして、それを一たん撤回をして、国に依頼をして直接中城、北中城村長の皆さん方も強く要請に行って何とか待ってもらうようにということで了解を得て、改めて申請のし直しということになっているわけでございます。そういう意味で国、県からすれば申請の話を進めていく途中で申請を撤回されてしまう、そこら辺に関しては非常に敏感に受けとめている状況にあると考えています。そういう意味で早急に、そういう待ったをかけているわけですから、早急にこっちは提出しなければいけないという考え方に立って今進めています。これについてはまず県知事への提出、許可申請の送付については4月16日に出さなければいけないということで事務局のほうから説明がございました。県知事のほうは、県知事申請の許可については見込みとして25日あたりまでに出すということになっています。その後、国に対して再度県のほうから申請が行くものと考えておりまして、先ほど言いました事情を勘案すれば、町として国、県にあと待ってくれとか、そういう状況にはないととらえています。



○議長(儀間信子) 

 4番大城誠一議員。



◆4番(大城誠一議員) 

 今、答弁を受けましたけれども、実際、国に対する申請は県のほうから6月に出したいと。それができなければかなり期間がかかりますよということであります。確かに事業費はわからない部分が多々あって、自分たちも判断に困るわけですけれども、実際に容量ですね、貯水槽の容量、そこが変わるだけだよというお話だったと思いますけれども、もう一度、それだけなのか確認をしたい。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 お答えします。貯水槽だけだという断言は確かに厳しいとは思います。ただ想定されるのは、そこが変わっていくということはあり得る。今でもはっきり言えると思いますけれども、ただ機械のグレードアップに関しては、これは当然私たちも専門家ではないですから、どれだけ金額が、事業費が膨らむかというのは、そこでゼロですよとは断言はできません。ただふえるにせよ、先ほど言いました単純な計算からすれば、事業費が大体20億円以内にしても3町でやるよりは5町村のほうがメリットは、可能性は高いということで、そこが間違いなく事業費は3町でやったほうがよかったなというようなことはないと判断をしてお示しをしているわけです。先ほど言いましたように、技術的な計算、緻密な計算については、期間的な課題があってそこまではできませんでしたけれども、どんなことがあってもメリットは、3町よりは5町村でやったほうがメリットはあるということで判断をしてお願いをしているところであります。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 10番仲宗根健仁議員。



◆10番(仲宗根健仁議員) 

 ただいまの議案について2点ほどお聞かせください。先ほどからどういうメリットがあるかという質疑もありましたけれども、逆に中城、北中城の両村が加わったことによるデメリットとしてはあるのかないのか、デメリットとしてあるのであればどういうデメリットがあるのか。

 そしてもう1つは、何度も御説明いただいているんですけれども、申請のタイムリミットだということで、そのリミット、おくれてしまったときのデメリット、それはどういうのがあるのか、その辺で2点ほどお聞かせください。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 これまでの検討委員会もありましたけれども、その中でも特に3町よりは5町村になることによってデメリットがあるという議論はやっておりません。議論としても上がっておりません。特にこういった施設については迷惑施設という考え方がよく議論されてきますけれども、今回、特にそういう議論はありませんでした。我々の想定としては、西原町としてはデメリットとして、もしかしたらいわゆる車両がふえる、運搬車両がふえるということでデメリットにつながるんじゃないかという議論はやってきました。これは内々でやってきたわけですけれども、特に中城、北中城ですので、100メートルぐらいの町内の車両走行はありますけれども、必ずしも西原町内の住宅地に対して、特にそれが、排気ガスやら騒音なり、そういったことのデメリットとしてそれが発生するかというと、必ずしもそうではないと判断をしております。それ以外の課題というのは特に本町としても考えておりません。

 それから申請がおくれてという場合のデメリットとしては、もちろん工期が出おくれてしまう。実はこの工期の問題についても、3町で運営している施設についても、今待ったをかけている状況なんです。容量をパンクしている、そういうパンク状況の中で何とか業者の皆さんと調整をしながら、本来は、法的には早目に収拾して処理しなければいけないような状況にあるものも計画的に、計画的にというのはこっちの都合で待ったをかけたり、そういうやりとりをやっていての運営ですので、工期も延ばせない。それから来年、再来年という形でこれが本当におくれていくということになると、この補助金が実際にもらえるのか、どうなのか、非常に未知数です。これはありますという断言は非常に厳しい状況にあります。そういった意味で、先ほど言いましたように、国、県に対して一たん出したものを撤回して再度提出ということで待たせているわけですから、そこら辺の観点からすればやっぱり早急に提出する必要があると考えております。



○議長(儀間信子) 

 1番新川喜男議員。



◆1番(新川喜男議員) 

 議案第30号について1点だけお尋ねしたいと思います。今、メリット、そして老朽化、これも確かに今の説明でわかりはしますが、私ども近くに自治会を構えて、小那覇自治会としては非常に心配をしております。日ごろでも産廃事業者の車が部落内を頻繁に通る、そういう中でちょっと道の悪いところでバウンドすると物を落としていくと。それに加えて与那原、南風原からは部落内を通ってバキュームカーが入っていく。それからすると地域としては中城、北中が入れば何も小那覇は通らないんじゃないかということだけじゃなくして、精神的にこういうのが多くなるということだけで私は負担になろうかと思っております。老朽化で改善しないといかんというのもわかる。またメリットという7,000万円、8,000万円という、さっきの説明でわかりはしますけれども、小那覇地域においては2月の末か3月の初めごろに自治会から町長に対して部落内を通るなと、通さないでくれという要請も出しております。まだその説明も聞いておりませんが、どういう考えなのかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 お答えします。確かに小那覇自治会のほうから、いわゆる産業廃棄物とし尿処理施設に関して、交通、部落内から車両が通っているということがあって、これ以上、ふやさないでもらいたいという要請を受けております。そこで町としては早速東部清掃組合を通して、車両のそこへ入っていく状況のチェック、調査を今指示しているところであります。そこがどうなっているかということはまだ把握はしておりませんけれども、ただその課題については、もしあるとすればどんなことがあってもそこを通さない、通らないような形で指導していく必要があろうということで考えております。そこで南風原も今、し尿処理施設に関して言えば、南風原も参画をして、もちろんこれまでの車両が南風原から来るということでありますけれども、現在、南城市が入っていまして、南城市は新たに建設すれば離脱する、南風原がかわってやってくる。そういう意味では量的にはそんなに、さほど変わりはないだろうと考えています。それから南風原のほうにこの車両の行き来の関係については、国道を極力通っていく、国道を通って産業通りに右折をやっていく、当然、地域内を走るなということは今後どうしてもこっちから言わないといけないと考えております。先ほど言いましたように、中城、北中城についても小那覇地域の住宅地については避けて通るだろうと考えております。もちろん精神的な意味での件に関して、どの程度お互いがここでする必要があるのかどうなのかということについてはまだ議論はしていませんけれども、いずれにしてもそこに、物理的に迷惑をかけるような状況はどんなことがあってもこっちとしては要請していく必要があるだろうと考えているところであります。

 補足しますけれども、地域内を通るなということは、通さないということで5町村長の皆さんで、いわゆる管理者の皆さん方で確認をしたということであるようです。そういう意味で、今後そこを通さない、そういう指導を徹底していきたいと考えております。



○議長(儀間信子) 

 1番新川喜男議員。



◆1番(新川喜男議員) 

 本来ならば、こういう議案が出る前に小那覇地域、あるいはそういう迷惑をかける地域にしては、ある程度公民館あたりで説明会を開いて、こういうことになりますと。しかし車は一切通しませんという説明があれば本当は地域としてもああいう要請文は控えて、相談の中で、話し合いの中で解決していくのが私は望ましいと思っておりますので、ぜひこれから地域の声を聞きながら、地域に迷惑のないような事業体制を固めてほしいなと思っております。以上です。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 議案第30号です。少し基本的なところと、語句の説明をお願いしたいと思います。北中城村、中城村のし尿処理場の現状があると思われますけれども、そもそもそこのし尿処理場の状況というのはいつごろ発覚をして、いつごろそこを撤退せざるを得なきゃいけないのかと。北中城村などに関しては交付税、基地関係のものがあるわけですから、いろんなところからの助成金もあろうかと考えられる現状があったりしているんですけれども。現状の北中、中城が処理をしている場所というのはどういうことで西原町にあるし尿処理場に加盟をしたいという、そもそも論というのはどういうふうになっているのか教えてください。

 それからこの議案第30号に伴ってですけれども、与那原町や南風原町などの議会の提案状況、それから中城、北中城も、先ほど少し話が出ていますけれども、既に決議が終わっているのかどうか、その現状も教えてください。

 それから中城、北中城の一部事務組合の議会派遣の状況ですけれども、聞くところによりますと消防も、それから清掃関係も、それぞれの議長も派遣議員になっていて、そしてそれぞれの議長がそこの一部事務組合の議長になっているという慣例があるそうです。よくわからないんですけれども、私たちの一部事務組合からするとですね、そういう現状が中城のほうにはあるという現状は御承知でしょうか。そうすると、この施設に関しても、一部事務組合に関しても、北中や中城から議員が派遣されてくるわけです。北中、中城の現状は清掃にしても組合が2つありますので、それぞれの地域の議長は派遣される派遣議員になるそうです。そしてそれぞれの議長がそれぞれの組合の議長になるということになっているということらしいんです。そうすると今の一部事務組合の状況というのは、議長選出、副議長選出等々はきちんと今の状況の中で守られるのかどうか。どうなのか、執行部に聞きたい。

 それからこの資料の別表の中で第3条第1号及び第2号に関する事務で、与那原町、西原町、南城市、これが第3条第3号に関する事務に関して、与那原町、西原町、南風原町、中城村、北中城村になるわけなんですが、この大きい違いが2号と3号だと思われるんですけれども、この2号がし尿処理施設という文言と3号がし尿等下水道放流施設というふうに、この文言のこの2つの違いかと思われるんですけれども、この分について少しもう一度説明をお願いできませんか。後々は、もしかしたらこの2号というのは消えていくんですか。まず説明をお願いします。

 それから部長もそうですけれども、何名かの議員からも迷惑施設等という形で感じとられるという状況があると。板良敷にある清掃施設に関してもそういう状況があり、地域に対しての何らかの補助金なり助成金が出ているかのように言われております。現状はどうなんでしょうか。そうすると西原町においてもそういった迷惑施設の一部であれば、地域に対しての何らかのそういう迷惑をこうむっているという現状がありますので、助成なり、補助なり、何らかの形が考えられるんでしょうか、お願いします。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。中城、北中の村長のほうから、東部清掃施設の処理施設の共同化についての話は先ほども申し上げたとおりであります。年明けて1月17日に両村長から申し入れがありました。地域の事情がありまして、どうしても新たな施設を別の場所に移さなきゃならないと、こういう事態になったと。しかしやはり、これからは広域化というようなことでできるだけ小さな町村がお互い、協力し合って広域の施設をつくるほうが望ましいと、こういうような、そういう意見もありました。我々のほうももちろんそういう大きな流れですから、当然そのように呼応する形で対応させていただいたところであります。ただ実情は急に降って湧いたという形で我々にとってはあるんですが、中・北についてはこれが急になったのか、どうなのかは定かではございません。

 それからまた中・北清掃施設組合の議員の派遣状況についてですが、これはどういう状況であれ、我々東部清掃施設組合のほうは基本的には、我々の今までの議会構成を踏まえながらやっていくことでありまして、それに北中の状況を踏まえての対応という形にはならないのではないかと考えています。いずれにしてもこれは東部清掃施設組合議会の問題でも同時にあると考えております。

 地域振興の話でございますが、確かに東部清掃の場合は板良敷、当添への迷惑施設というんでしょうか、そういうこともありまして、建設当時に地域振興金ということで補助があったようであります。しかし西原町のし尿処理施設についてはそういう地域振興費という形の補助がなされているということは聞いておりません。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 あとの4町村の議会、南城市を含めて5市町村ですね、今回の規約改正の議会の提出についてでありますけれども、この件については先ほどスケジュール等の関係でお話しましたけれども、4月10日までに、あしたまでに全市町村が議決をしなければ先ほどのスケジュールどおり事が運ばないということがありまして、4月10日期限で確認をしたところです。それぞれの議会でいつやるかということについては、ちょっと手元に資料がございませんけれども、あしたまでには確実に議決を得られるものと考えております。

 それから別表の関係で、2号と3号の関係でありますけれども、先ほど議員もおっしゃっていたように、3条の第2号については、現在のし尿処理施設の設置及び管理運営に関する事務ということであります。南城市と西原町、与那原町の処理になりますので、現行、建設までの規定になってきます。しかし既に走っているのが第3号でし尿下水道放流施設の設置及び管理運営に関する事務、これは同じ並行的に既に走っておりまして、この分については中城、北中城を含めて5町村でやっていく事務になってきます。御案内のとおり、そこら辺は当然第2号については事務が必然的になくなっていきますので、規約改正で廃止の方向で考える必要があるだろうと思っております。



○議長(儀間信子) 

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 最初、町長に答えていただきました、この辺が非常に、もう少し詳しくできませんか。中城、北中城の地域事情で移転することになった。もう少しきちんとお話ができませんか。これがそもそもなものですから、じゃあそこがなぜどういうふうな状況になってこうなったのか。こっちなのか、そしてあっちなのか、そうすると新しくつくるのか、いろんなことが両村の間ではこれまで何年もの間、検討がされていたかのように聞こえるんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。

 それから板良敷当添の清掃工場建設当時の、今言った地域振興助成金でしょうか、それがあったと思われたと。現状はこれはもうありませんか。それともう1つは、今回新しくする施設を改良、つくるわけですけれども、規模も大きくなって、その助成があるとは聞いていないということですけれども、これはどこから財源を求めて、あるところの施設、地域にだと思うんですけれども、例えば清掃組合の板良敷、当添の状況をどこからの財源が振興の予算に当たったんでしょうか。それをお聞かせください。

 あと規約改正ですけれども、この規約改正は、これは後でいいんですか、今でなくてもいい、今じゃない。どうなっているんですか、これは。もう1回その部分というのを少し教えてください。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。中城、北中両村のし尿処理施設のこれまでの経緯等は詳しくは承知していないんですが、いずれにしても現在の処理施設では周辺住民からかなり苦情等があったということで、懸案の課題であるというようなことでの話は伺っております。いずれにしましてもこの中城、北中城の両村が広域化で一緒にやっていきたいということであれば、その理由はともかく、共同で助け合って、一緒にやっていくのが本来だと、このように考えております。

 それから処理施設に伴う施設の振興補助の問題ですが、東部清掃のほうでは建設に際してはこれまで加入構成市町村のほうでそれぞれ負担しているということであります。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 お答えします。この規約の第3条第2号、第3号の取り扱いについてでありますけれども、先ほども答弁しましたとおり、この第2号については現在ある施設、これは与那原町、西原町、南城市、この3市町で運営しています。現在走っていますので、規約上、そのまま生かしておかなければいけない、見直すことはできません。加えて平成23年度からは南風原町が入って新たな下水道放流施設の建設に向けてやっていくという確認がされましたので、その平成23年度からはこの建設に向けての負担金等が発生しますので、南風原町は規約の中にくみ入れたと。これは同時並行的に進めていくことになってきます。建設は同時並行的に進めて、現在ある施設もそのままやっておいて、建設後に廃止ということになってきますので、その時点で規約の改正をして、第2号については事務がなくなってきますので、この一部改正が必要になってくると考えています。ただ、現段階で見通して、いつの時点で廃止になりますよというような形態の設け方等もあるかと思いますけれども、現在、いつまでには完成という、廃止という確定が今の段階ではできない状況にありますので、見通していって、確定した段階で廃止という手続を踏みたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 地域振興費、仮称ですね、振興助成費、加入町村はこれはお互いに出し合って、迷惑のかかっているところは多分出さないんでしょうね、これはね、この予算は。新たな予算はということで決めるということでありますので、町長が先ほど助成があるとは聞いていないとかという状況が、やっぱりどうですか、つくり出す状況づくりを提案されるべきだと思いますけれど。こういった地域振興にかかわる状況の加入市町村で新たな予算対応を、西原町以外になると思いますけれどもこれは。そういう予算をつくり出すことは提案されるべきではないかと思っておりますけれども、町長いかがでしょうか。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 お答えします。この地域振興費の話につきましては、小那覇自治会のほうからも非公式には話はあります。正式にそれを協議したわけではありませんが、今後そういうものが具体的に出てくるとすれば、その時点で検討をしていく必要があるだろうと思います。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

     進行(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第30号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第30号については、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 私は、この議案第30号・東部清掃施設組合規約の変更について、反対の立場から討論をいたします。

 まず私は近隣の市町村との広域事業、事務を否定するものではないわけです。果たして今の段階、この段階で判断ができるかどうかの問題です。そしてこれまでの町長や担当部長の話を聞きますと、仮にもしきょう議決しなければ、この交付事業がなくなるかもしれないということを言っているわけですが、そうではないわけです。今、窓口となっている東部清掃施設組合の事務局長は、県や国といろんな議論をしています。そこで聞きますと、結局今年に入って、北中、中城から申し入れがあった時点で3カ月おくれているそうです。もう既に西原、与那原、南風原の段階では環境省の九州管区あたりではクリアして本庁に出すところまで来ていたのを待ったがかかっています。それで3カ月おくれているわけです。そして先週の金曜日の中でも議論がありました。じゃあ来月になると、正式な東部清掃施設組合の委員会でも手続を踏んで、1カ月後には大体の処理能力はこうなります、概算で事業費もこうなるということは1カ月でわかるというわけです。それが事業全体へのスケジュールにどう影響があるかといえば、きょう議決すれば6月時点で国の内示がおりる、ところが1カ月ずれれば9月に内示がおくれるそうです。結果として、事業の進捗はどうなるかというと、平成25年度中で仕上がるものが平成26年度に、半年おくれるという話をしているわけです。だから決して、1カ月後に議決したからといって事業そのものがつぶれる話ではないというのははっきりしているわけです、窓口は向こうの東部清掃施設のほうです。

 それで私の反対の理由の1つは、我々はやっぱりしっかりした審議資料に基づいて議論もして、議会としては意思決定すべきなんです。ところが今、北中も中城も一生懸命、こうあるための事業の積算中です。それを踏まえて東部も今、1カ月後にしかわからない。そういう中で、ただ事業費も安くなるだろうとか、そういうあやふやなままで議論していいかということが問題です。例えば町長もさっきは現行は12億円だけれども、5つの自治体になればそれだけで済むという話が実際違うわけです。あれだけ量がふえるということは、事業費も大きくなるわけです。総務部長は仮に20億円の事業費になってもメリットはあると言うんですが、単純な計算でいけば、現在の計画12億円を3町でやれば4億円です。20億円になった場合は5町村で負担すれば4億円です。ある意味では一緒なんです、何もメリットではない。逆にこの工業地域の処分場、要するに西原町の工業地域の事業所の皆さんには大きな負担になるんです。騒音とか悪臭とかですね。とにかく働く環境、事業所の環境が悪くなるわけです。そういう意味では、こういう状況での議会の判断ができないというのが現状です。皆さんは、今度西原まちづくり基本条例も4月1日から制定スタートしているわけです。この中にも議会の役割がしっかりありますよね。町の政策の意思決定とか、行政運営の監視等を行うものとするとか、それから町議会での意思決定の内容及び経過をわかりやすく説明する義務があるというわけです。果たして今のまだ処理能力が、規模がどの程度になるかもわからない、事業費が幾らになるかもわからない、こういう中で本当に我々は議決をして、住民に議会が説明責任を果たせるかというと、果たせないわけです。私はそういう意味では、1カ月後にはしっかりとした規模と事業費が出てくる、それを踏まえてやっても竣工が半年おくれるだけですから十分な議論ができるわけです。今のまま、曖昧模糊とした状況の中で材料を示されて、これは議決するしない以前の問題なんです。

 私はそういう意味では、ある議員は消極的な賛成という話があったんですが、私は消極的に反対としたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 次に本案に賛成者の発言を許します。

 4番大城誠一議員。



◆4番(大城誠一議員) 

 賛成の立場で討論します。確かに本議案第30号につきましては、しっかりした事業費が見えていないということであります。ただし、実際に事業費が20億円という話もありましたけれども、それはちょっと違うんじゃないかなと思います。先ほど総務部長のほうは概算でどんなにやっても16億円というふうなお話をされておりました。そういう意味では確かに3町でやるよりも5町村でやったほうが、総務費とか、あるいはそのほかの費用についても軽減されると思います。もう1つは、これを延ばすことによって機会損失というのがあります。本町はし尿処理の状況は日量30キロリットルといいますけれども、ただそれは抑えてそういう形になっているわけです。ですからそういう意味では、本来ならば、1年間に一遍はしっかり点検しましょうということであるわけですから、それができないという状況が来ているわけです。そういう意味では確かに2カ年、あるいはそれ以上待つというのはいかがなものかなと思います。しっかりした事業費が出てこないというのは当局のほうもしっかり今後やらないといけないと思いますけれども、ただ、やっぱり先ほども言いましたけれども、3町よりは5町村、北中、中城も仲間に入れて広域でやるべきだと私は思いますので、この案に賛成いたします。



○議長(儀間信子) 

 次に反対者の発言を許します。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 次に賛成者の発言を許します。

 5番伊波時男議員。



◆5番(伊波時男議員) 

 議案第30号について、賛成の立場で答弁をさせていただきます。この問題は、以前、南風原町が南城市から離脱して下水道放流施設のほうに入るという方向性で、与那原町、西原町側によろしくお願いしたいと申し出ていた経緯も、今と全く同じ状況。処理能力に対する具体的な建設費用というのが具体化されていない状況で我々は南風原町を受け入れてしっかりとやっております。今回また、中城、北中。いろいろと事情もあります。周辺が区画整理が行われた。以前はそこは住宅など建つことはないという状況の中でつくられた施設が、今は住宅の密集地になっていると、事情もよくわかります。そういう方向で、これは2分の1の国の補助を受けて、環境省の補助を受けて我々は広域でやろうとしているわけです。多少の建設費アップはするだろうが、やはり北中、中城のことを思うと、村民、町民も含めて、我々西原町はこの3分の1のほうから5分の1のほうになると、予算が少なくなると。さらに今決議しないで半年間の建設が延びるということは、西原町の町民に負担金をお願いするということになります。そういうことにおいては速やかな決議が必要だということで私も考えております。

 そういうことで今回の提案に対しては大賛成であります。よろしくお願いします。



○議長(儀間信子) 

 次に本案に反対者の発言を許します。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 次に本案に賛成者の発言を許します。

 討論ありませんか。

     なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第30号についてを採決します。この採決は起立により行いますが、起立しない者は反対と見なします。

 本案に賛成の方は起立願います。

     (起立多数)



○議長(儀間信子) 

 起立多数です。

 したがって議案第30号・東部清掃施設組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。



△日程第6 議員派遣の件



○議長(儀間信子) 

 日程第6.議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 議員派遣については、別紙のとおり決定することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議員派遣については、別紙のとおり決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成24年第2回西原町議会臨時会を閉会します。



△閉会(午前11時55分)

                          平成24年4月9日

 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    西原町議会議長 儀間信子

       署名議員 伊礼一美

       署名議員 宮城秀功