議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 西原町

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月19日−05号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月19日−05号









平成24年  3月 定例会(第1回)





平成24年第1回西原町議会定例会議事日程(第5号)
3月19日(月) 午前10時 開議


日程番号
事件番号
事件名



 
◇会議録署名議員の指名



議案第26号
◇平成24年度西原町一般会計予算の訂正について







平成24年第1回西原町議会定例会会議録


招集年月日
平成24年3月5日(月) =15日目=


招集の場所
西原町議会議事堂


開会等日時及び宣告
開議 3月19日 午前10時00分
散会 3月19日 午前10時51分
議長  儀間信子


出席議員
議席番号
氏名
議席番号
氏名


1番
新川喜男
2番
上里善清


3番
喜納昌盛
4番
大城誠一


5番
伊波時男
6番
長浜ひろみ


7番
宮里芳男
 
 


9番
城間義光
10番
仲宗根健仁


11番
大城純孝
12番
大城好弘


13番
与那嶺義雄
14番
伊礼一美


15番
宮城秀功
16番
仲松 勤


17番
有田 力
18番
前里光信


19番
儀間信子
 
 


欠席議員
8番
呉屋 悟
 
 


会議録署名議員
12番
大城好弘
13番
与那嶺義雄


職務のため出席した事務局職員の職、氏名
事務局長
喜屋武良則
書記
呉屋寛文


説明のため出席した者の職、氏名
町長
上間 明
副町長
城間正一


教育長
波平常則
総務部長
小橋川 明


福祉部長
伊礼キヨ
建設部長
崎原盛秀


教育部長
屋良朝則
総務課長兼選挙管理委員会事務局長
喜納昌義


企画財政課長
呉屋勝司
介護支援課長
宮里澄子







○議長(儀間信子) 

 これから本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(儀間信子) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、12番大城好弘議員及び13番与那嶺義雄議員を指名します。



△日程第2 議案第26号 平成24年度西原町一般会計予算の訂正について



○議長(儀間信子) 

 日程第2.議案第26号・平成24年度西原町一般会計予算の訂正の件を議題とします。

 本件について訂正の理由の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 おはようございます。それでは、議案第26号・平成24年度西原町一般会計予算の訂正について、御説明申し上げます。

 去る3月5日に提出した議案第26号・平成24年度西原町一般会計予算について、歳入のほうで、障害者自立支援給付費にかかる国及び県支出金の積算を誤って予算計上していることが判明したため、別紙、事件の訂正請求書のとおり、訂正をお願いしたいと思います。このたびは、このような訂正をお願いすることになり、誠に申しわけございません。心からおわび申し上げます。

 それでは今回訂正する箇所の説明をいたします。お配りしてあります議決項目の訂正表、1ページをお開きください。一般会計予算書の2ページの第1表歳入歳出予算の歳入の訂正であります。予算書のページは左上に表示してあります。上の表が訂正前、下の表が訂正後で下線を引いてあるところが訂正箇所になります。14款国庫支出金で上の表の合計額22億2,646万8,000円を下の表の21億5,036万3,000円に、1項国庫負担金で上の表の11億6,099万5,000円を下の表の10億8,489万円に訂正をし、それぞれ7,610万5,000円減額しています。15款県支出金で、上の表の合計額14億8,883万1,000円を下の表の14億5,082万円に、1項県負担金で上の表の6億9,974万3,000円を下の表の6億6,173万2,000円に訂正し、それぞれ3,801万1,000円減額しています。18款繰入金で、上の表の4億7,090万5,000円を下の表の5億8,502万1,000円に訂正し、1億1,411万6,000円追加していますが、これは国庫支出金、県支出金で減額した分を町財政調整基金繰入金で調整しています。

 次に2ページをお開きください。歳入歳出予算事項別明細書、総括の訂正であります。2ページ以降は今までに説明した訂正に関連する訂正で、主な訂正箇所を御説明いたします。

 予算書の9ページに係る分でありますが、歳入で14款国庫支出金7,610万5,000円の減額。15款県支出金3,801万1,000円の減額。18款繰入金1億1,411万6,000円を追加したことによる訂正であります。予算書の10ページに係る分でありますが、歳出の3款民生費で本年度予算額の財源内訳のみの訂正で、国県支出金及び一般財源の訂正であります。

 次に3ページをお開きください。予算書の17、18ページに係る分であります。歳入の14款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金で障害者自立支援給付費国庫負担金を7,610万5,000円減額したことによる訂正であります。予算書の20、21ページに係る分で、歳入の15款県支出金、1項1目民生費県負担金、障害者自立支援給付費県負担金を3,801万1,000円減額したことによる訂正であります。

 次に4ページをお開きください。予算書の25、26ページに係る分で、歳入の18款繰入金、1項2目町財政調整基金繰入金を1億1,411万6,000円追加したことによる訂正であります。

 次に5ページをお開きください。予算書の75、84、85ページに係る分で、歳出の3款民生費、1項1目社会福祉総務費は歳出の金額に訂正はありませんが、歳入で国県支出金繰入金の訂正による財源内訳の訂正、説明欄の歳入の充当金額の訂正であります。

 以上、訂正について御説明申し上げましたが、私どもの不手際からこのような訂正をお願いすることになり、誠に申しわけございませんでした。今後はこのようなことがないよう適切な事務処理に努めてまいりたいと思います。大変申しわけございませんでした。



○議長(儀間信子) 

 休憩します。



△休憩 午前10時13分



△再開 午前10時13分



○議長(儀間信子) 

 再開します。

 質疑ありませんか。

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 議案第26号・平成24年度西原町一般会計予算の訂正についてお聞きしたいと思います。

 新年度予算については、今、私たち文教厚生常任委員会で付託されている中で今回この部分がわかったわけなので、本日、当局から訂正の議案として出されているわけですが、訂正の原因というのはよくわかりました。そこで1点だけ聞きたいのですが、この予算案について間違いがあってはいけないと。恐らく全議員みんなが思っていると思うのです。この予算案をつくるときに町当局として検算、検証をどのような形でされているのか。まずそれをお聞きしたいと思います。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 ただいまの有田議員の質疑にお答えをしたいと思います。予算をつくる段階で予算が仕上がるときに、最終段階ではあるのですが、まとめたものを各課に、その予算書の数値の誤り、そして歳入の充当金額、それから文字の誤りですね。それとまた検算するようにということで投げて、そしてまた修正等を受けて、さらにもう一回再確認するようにということで、最終的な確認を行っている状況であります。



○議長(儀間信子) 

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 今、企画財政課長の説明がありましたけれども、よくわからないような感じでした。もう一度聞きたいのですが、予算書を要求の段階でまとめて、それぞれの課でまとめるわけですよね。それを企画財政課に出すというこのやりとりをする中で査定減になったり、あるいは査定増をしたりという形になると思うのですけれども、その担当課それぞれにおいて、まず中身のチェック、特に今回のような、いわゆる国の負担金額、あるいは県の負担金額等々についても、当然チェックをしなくてはいけないと思うのです。恐らく企画財政課あたりではそういった細かい部分まではわからないのではないかと私は思うのです。それぞれの課で最終的に十分チェックを踏まえて出さないといけないだろうと私は思うのですけれども、結果で間違いが出てしまったと。たらればではいけないのですが、この基金がもしですね、なかったでは大変なことになっていると思うんです。その辺を踏まえると間違った責任はどこでどういうぐあいに決着がつくのでしょうか。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 お答えします。先ほど企画財政課長のほうからも答弁ありましたように、最終段階においては、査定で十分担当課と企画のほう、私ども含めてキャッチボールをしていきながら詰めていく、査定をしていく。そういう中にあって修正等、あるいは減額、追加等を含めて整理をしていく。それの最終的な段階で整理したものを各課にチェックをお願いするわけです。チェックの中で歳出はもちろん歳入等についても、チェックをかけることになります。それを受けて成案という段取りになってきます。今回、財政調整基金でその分については補てんをしているわけでありますけれども、そもそも財政調整基金そのものを査定の中でゼロ査定、いわゆるゼロになっていくような予算はそもそも我々としては非常に厳しい。そういう状況はまず避けていく。そういう査定をしていきます。これはなぜかと言いますと、当然、将来的な補正等も発生してきますので、どうしても避けて通れない歳出があった場合のために、どんなことがあっても一定程度の財政調整基金は確保します。ですから、もしこれがなかった場合というのは私らとしては想定をしておりません。今回の場合においても、まさに財政調整基金、そのために我々は確保していているということで解消できたというふうに考えております。責任の所在については、これ組織的に、このチェックをしていく中で体制上の弱さということでありまして、責任の所在というのは策定をしたそれぞれの部署が責任があるというふうに思っております。



○議長(儀間信子) 

 17番有田 力議員。



◆17番(有田力議員) 

 最後に、今回の民生費関連であったのですが、ほかに今回そういうのはないでしょうね。その辺はどうですか。最終的に査定でこういう結果にまとまるわけですよね。最終査定責任者というのはどなたになるのですか。この2点、最後にお聞きします。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 これから予算査定をしていく、あるいは予算編成をしていく中で、毎年これはもう何十年も地方自治体がある中で、予算制度がある中で常に我々としては最善を尽くして成案をしていきます。当然、修正等はないというふうに確信をして成案をしていくわけですので、ただ、今回のように想定外のことが発生した。これは予定はしていませんけれども、結果的には起きてしまった。そういうことで受けとめております。最終的な予算の、いわゆるこの案の責任というのは、当然私が言うのも何ですけれども、町のトップ、町長にあるのではないかというふうに思っております。



○議長(儀間信子) 

 ほかに質疑ありませんか。

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 議案第26号の一般会計予算の訂正について、少し確認をさせていただきます。まず、財政調整基金からの繰り入れということで、総枠の予算には変動はなかったということでありますけれども、まず基本的に今回は福祉部関係の障害者の自立支援の給付関係の国からの支出、それから県からの出資金だと聞いております。なぜ数字の誤りが生じたのかを、基本的なところで議員の皆さんに説明を、この場ですることはとても大事だと思っております。特に自立支援法関係というのは多分に次年度あたりもまた変わろうとしている状況が大いにある予算関係です。そういう意味からしても、とても国と連動した予算組みですので、国が本当に今二、三日であっち行ったりこっち行ったりしている現状ですので、とても大変な予算組みだとは聞いております。そういう意味からしても今回の状況はとても大事な観点だと思っております。ぜひ説明をお願いしたいのと。

 それから財政調整基金のものは、今年度の末の状況ではどれぐらいの残高になったのでしょうか。それをお聞かせください。



○議長(儀間信子) 

 福祉部長。



◎福祉部長(伊礼キヨ) 

 今回の訂正の原因となっております障害者自立支援関係の件について、私のほうから説明をしたいと思います。このたびは、このような訂正をお願いすることになりまして、誠に申しわけございませんでした。では、今回の積算誤りの件を説明をしたいと思います。

 平成18年に制定されました障害者自立支援法の制度改正に伴う給付サービスについては、平成24年度から旧体系サービスから新体系サービスに移行することになっております。今回の積算誤りをした主な要因としましては、新体系への移行に伴い、障害者自立支援給付費におきましても変動があり、平成24年度予算については新体系サービスにおける給付費予算の計上が必要となってまいります。当初の予算作成時点では、まだその内容が流動的で確定せず、一部旧体系サービスにおける給付費で歳出予算を計上し、その額をもとに国及び県負担金の歳出をしております。しかしながら議会提出前に急遽、内容が確定したため、歳出予算の修正をしておりますが、その時点で財源となる歳入についても修正が必要でありましたが、十分な予算案の確認ができず、見落してしまったことにより、歳入が過大に計上されるという結果になっております。このようなことから今回、14款国庫支出金及び15款県支出金について訂正する必要があり、それが今回の主な提案理由となっております。今回制度改正に伴う確認作業において不十分な点があり、皆様に御迷惑をおかけしましたことに対し、深くおわび申し上げます。今後はこのようなことがないよう確認作業を十分に行い、適正な処理に努めてまいりたいと思っております。御理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。今回は本当に申しわけございませんでした。



○議長(儀間信子) 

 企画財政課長。



◎企画財政課長(呉屋勝司) 

 財政調整基金の残高見込みについてですが、平成23年度末が7億2,619万円ではあるのですが、今回の取り崩しを含めて、平成24年度末残高見込みが5億8,607万円ということになる見込みであります。



○議長(儀間信子) 

 16番仲松 勤議員。



◆16番(仲松勤議員) 

 この福祉部の担当の福祉関係の自立支援法というのが、新たに平成24年度から変わった状況が流動的な状況、予算をつくる最中の状況だったということは大いに理解をしております。平成24年度もしかりですけれども、平成25年度においても国の状況などを見た場合には、また変動的な状況があらゆる意味でですね、つまりまた戻っていくというふうな状況が可能性、戻るということはある意味では市町村及び住民に対しての負担が軽減されるような感じの部分があるわけですけれども、いずれにしても修正案に関して歳入が減ったから歳出におけるサービスを削るんだというふうな状況ではなくて、財政調整基金から予算を求めてやったということは、非常にいい状況だというふうに思っております。問題はこの財政調整基金のありようですけれども、5億円に1億円以上の残高が減ったということですけれども、それについては今後の状況に関しては、ある意味では大丈夫な状況でしょうか。予定を使う状況においては聞かせてください。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 財政調整基金の確保の件でございますけれども、先ほど企画財政課長のほうから残高について5億余ということでありますけれども、その分について今後の補正、あるいは新年度予算、平成25年度予算、一定程度の数年の見通しとしては5億円程度あれば何とかやりくりはできるのではないかというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 この議案第26号、事件の訂正請求書でありますが、確かに部長から説明があったように政権交代があって、いろんな福祉関連の制度が目まぐるしく変わる中にあるわけです。そういう中では予算書を確定する時点ではまだ旧制度でいくだろうという中で出してしまった後から、仕上げた段階から新しい制度に移行というのが確定したということで、そういう状況の中でというのはわかります。ただ問題はこういうことが二度と起こらないようなシステムのチェックが大事なんです。どこが今までのやり方でちょっと問題があったのかなという、ここがポイントなんです。ここをだからどうするかということを担当課は述べないといけない。どこに誤りがあったかという、改善したいという報告、これが1つ。これはやるべきです。

 そして皆さんは、訂正請求ということで来ているのですが、財政調整基金からの繰り入れが出ているわけです。そういう意味ではこれは単なる訂正ではないのです。私らが今提案されて審議している、この中の文字の修正、変更ぐらいだったらわかるんだけれども、そうではなくて新たに基金が繰り入れられているわけです、1億円余りの。だからこれは単なる訂正では済まないわけです。通常の感覚で言えば予算の補正ですよ。全体を差し戻して、それから新たにこの訂正を受けて、そういうぐらい、ものすごい大きな問題なんです。基金が新たに入ってきているような状況ですから。だから単なる訂正では済まないわけです、これは。そうであれば町長はこれに対してしっかりとした見解を述べるべきなんです。部長段階でこれは訂正しますが、よろしくという話にはならない。さっきから言うように新たな財調からの繰り入れも生じているわけですから。私はそういう意味では町長みずからがコメントをして、議会にこれを求めるべきだと思うのです。この訂正は、事情だということで。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 今後の方策についてであります。確かに二度とこういうことをあってはいけないということで、担当課に戻して、そこでチェックをしていく、そこら辺に一定程度の人為的なミスというのは発生しかねないというのは常に私たちはこれまでも綱渡り的にやってきた内容であります。そういう意味で電算でチェック、あるいは補助金等については特にこのような充当のあり方、そこら辺はより重視をして、そこら辺のチェックを抜粋をして、その分に対するチェックも含めて強化を図っていきたいというふうに考えているところであります。

 それから財政調整基金、確かにおっしゃるとおりであると思います。ただ、今回の補正ではなくて、訂正を求めた内容については、今回の訂正については既に走っているわけですから、やはり議決をして、こちら側の釈明に対して議会の皆さんに議決をしてもらう。そういう重要な案件としてこの訂正の方法はありますので、特に補正でなくても、この訂正の仕方でも十分皆さんの判断、そういったところは出てくるかと思いますので、特に補正、あるいは訂正という方法、いずれにしても我々としてはどちらでも構いませんけれども、今走っている中でベストの方法としては訂正だということがありますので、そのような方法を用いております。

 それから財政調整基金、もしこれがなかった場合にお互い確かにこの分、余分に出してはいますけれども、従来ですね、特に扶助費等の補助金については、常に制度が変わって予算編成のぎりぎりまで常にこういう形で流動的なんです。そういう中にあって結果的なものを大急ぎでやっていったり、間に合わない場合も多々あります。要するに旧法で制度改正は間に合わなくて、旧法でそのままやって、最終的には旧法のとおり予算をつくって、年明けてから制度が確定をして補正に至ると。こういったこともありますので、必ずしもこれが別のほうに財源を回されたということで大きな課題として全くないとは言えませんけれども、こういったことはあり得ますので、そこら辺の御理解をいただきたいと思います。もし、今回もこれが歳出の調整までは何とか間に合ったわけですけれども、歳入まで行き届かなかったというところがあるわけですけれども、これがもし、際どければ、一つの判断としては歳入歳出そのまま計上したまま上げていった可能性もないとは言えません。これは弁解がましいかと思いますけれども、そういうぎりぎりの中で起こってしまったということで、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(儀間信子) 

 13番与那嶺義雄議員。



◆13番(与那嶺義雄議員) 

 別にこれ補正ではできないわけですよ。だって原案可決されて初めて次に補正が出るわけであって、私は補正と言っているのは、補正に相当するぐらいの大変重大な問題だということで指摘しているわけです。単なる訂正で済む話ではないということです。だって、新たに1億1,000万円の歳入に繰入金入れるわけだから。補正にも匹敵するぐらい大きなやつですよ。だけどこれは補正ができない。原案もまだ決まってないから。そのぐらい大きなものだから、むしろ原則で考えれば、もう一回これを差し戻して、皆さん引き取って、さらに繰入金これだけですよという出して、もう一回提案するというのが本来の筋だと思うんです。そのぐらい重要だということなんです。そうであれば私は町長がこれに対する見解は述べるべきだと、それを言っているわけです。これ重要なんです。まかり間違えばもう一回差し戻して、補正にも該当するぐらいに今措置をとっているわけだから、文字の訂正でも何でもないんですよ。そういう意味では大変重大な問題だということで、ここは町長のコメントがないとだめだということを聞いているわけです。



○議長(儀間信子) 

 町長。



◎町長(上間明) 

 それではお答えします。今回の一般会計予算の訂正についてでありますが、先ほどから質疑がありますように、障害者自立支援給付費に係る歳入の部分が過大に計上されていたということであります。この内容につきましては、歳出等では削除したわけですが、歳入はそのままのっかけてしまって、集計してしまったというのが今回の最大の原因であります。この件については財政担当、それから各課それぞれがヒアリングを通して訂正すべきものは訂正していく。そうした場合に原課での訂正と企画財政課との訂正、両方訂正させてそれを突合させるような仕組みがうまく働いてなかったのかなという思いがいたします。同時にまた、手計算でもさることながら、コンピュータ上で、ソフトでうまくその辺のミスが出てきたときにチェックできる仕組みができないのかどうなのか。その辺も今後必要になってくるのかなという思いがします。人間がやることですので、そういうようなミスは起こりかねない部分はあると思いますので、その辺はやはり電算の仕組みをもう少し考えてみる必要もあろうかというふうに考えています。それにつきまして本当に心からおわびを申し上げて、二度とこういうことがないように対応をさせていただきたいというふうに思います。

 それから今回このようなことが生じたことによって、結果としては財調から取り崩し額がふえるという形になります。当初、財調取り崩し額が1億1,400万円だったのが、今回の歳入の過大計上によって2億4,000万円余が計上されているわけでございます。当初から仮にこの歳入の部分をカットしていたにもしても、歳入と歳出の差というのは出てくるわけです。これはやはりどうしても財調でしか対応できないということでありますので、当初、1億1,400万円だったというものは本来だったら当初予算で当初から2億4,000万円余りの歳入の取り崩しで皆さんのほうに一般会計予算として計上すべきであったと。こういうふうに考えるわけでございますので、今指摘されるような、いわゆる補正と言うのでしょうか、そのことによって歳出の部分が全体的に変わってきて、予算そのものが大きく変わるという形にはならないのではないかというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 18番前里光信議員。



◆18番(前里光信議員) 

 議案第26号について、1件だけお聞きをしたいと思います。今回の訂正につきましては、るる担当部課長から説明があり、最高責任者である町長からも議会に対してのおわびの言葉もありましたので、ある程度理解はしておりますが、私は今回たまたまこういう問題が起きたというだけではなくて、以前にも皆さんは固定資産税の査定で大きなミスを起こして、たくさんの町民に苦言を言われているんです。今回だけではないんですよ、皆さん。これ反省材料ですよ。何かたまたま今回あったと。それは当初は制度が確定しないので一部旧体系でやっていたのが、平成24年度から新体系に移行したのがうまく電算に機能できなかったと。そんな話なんですが、別の言葉を言えば、皆さんは緊張感がないんですよ。起こり得ますよと言って、総務部長もそんな話をしているのですが、全国の何千という市町村でみんなで起きているかといったら起きていないわけです。そうでしょう。ほかの都道府県でもみんなこういうことが起きているというのであったらわかりますよ。こういうことはほかの議員からもいろいろ指摘があったのですが、チェック体制をどういう形でするかということが不十分だから、前の固定資産税のときもそれをしっかりやるんだという話でしたが、皆さんそのチェックができていないんですよ、また。担当の部課長の説明で理解はしております。しかし、こういうことは起こってほしくないし、起こって当たり前みたいな話で事が進んだら、議会としては納得しがたい。そういうことからして現実にこういう問題が二度と起きないチェック体制を今どういうふうにしようとしているのか。最終責任は町長ですよと、総務部長は何げなく話をしていますけれども、事務のレベルでの責任が明確にされていないのではないの、皆さんは。町長は政治家であって、事務屋ではないですよね。事務担当部署の人たちが責任を持って、最終的にはこうなりますよと言って、町長に決裁を受けるというのが普通のあり方ではないんですか。もちろんそれは議会や町民に対しての最終責任は町長ですよ。しかし事務方のあり方が余りにも皆さんはこういうことを防ぐための体制がなされていない。私は指摘せざるを得ないのです。そこで事務のその部署の責任者と言うと、西原は部長制をとっているから最高責任は事務の責任は今の段階では部長ではないですか。違います。あえて言うんだったら副町長と、そこまで上がるかもしれないが、皆さんが今後こういうことを起きないようにするための体制を今どういう話し合いを内部でやっているのか、最終的にはどういう形になるのか、その辺のことを示してもらいたい。



○議長(儀間信子) 

 総務部長。



◎総務部長(小橋川明) 

 先ほど最終的な責任は町長にあるということについて答弁しましたのは、最終的にどうなのかというふうに聞かれたものですから、そういうふうにお答えしたわけで、その前にその責任の所在については、担当部課、それから予算編成をする部課を含めて、それぞれの責任はありますということで、それも申し上げた上で最終的には町長ということですよということで、前里議員がおっしゃるように同じような意味で答弁したつもりでございます。

 それから今後の問題についても、先ほどの与那嶺議員のほうで答弁しましたとおり、今後のやり方として電算でまずシステム的にそれをチェックをかける。これは形式的になりますけれども、それだけでも足りなくて、こういう制度のあり方等チェックをかけるのは最終的には人間でありますので、先ほど言いましたように補助金絡みの、特に絡みの件について、いわゆる歳入歳出がリンクしているものについては、しっかりその分は抜き出して、チェックをかけて強化を図る。そういった手法を考えていきたいと思っております。最終的には言われても仕方もないのは、まさに緊張感、何度言われてもミスをおかせばやはり緊張感は足りなかったという御批判は当然受けてしかるべきというふうに考えております。今後、これは月並みになりますけれども、二度とこういうミスを起こさないように、それを教訓にしてチェック体制を強化していきたいというふうに考えております。



○議長(儀間信子) 

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第26号・平成24年度西原町一般会計予算の訂正の件を許可することに御異議ありませんか。

     異議なし(と言う声あり)



○議長(儀間信子) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第26号・平成24年度西原町一般会計予算の訂正の件を許可することに決定しました。

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会します。



△散会(午前10時51分)

                         平成24年3月19日

 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    西原町議会議長 儀間信子

       署名議員 大城好弘

       署名議員 与那嶺義雄