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沖縄県 北谷町

平成19年 12月 臨時会(第329回) 12月03日−01号




平成19年 12月 臨時会(第329回) − 12月03日−01号









平成19年 12月 臨時会(第329回)



     平成19年第329回北谷町議会臨時会会議録(1日目)

  招集日時 平成19年12月3日(月)10時00分

  招集場所 北谷町議会議事堂

    開会 平成19年12月3日(月)10時00分

    閉会 平成19年12月3日(月)10時30分

出席議員

   1番 金城紀昭議員

   2番 照屋正治議員

   3番 玉那覇淑子議員

   4番 渡久地政志議員

   5番 目取眞 肇議員

   7番 田場健儀議員

   8番 仲村光徳議員

   9番 與那覇美佐子議員

  10番 中村重一議員

  11番 稲嶺盛仁議員

  12番 洲鎌長榮議員

  13番 阿波根 弘議員

  14番 大嶺 勇議員

  15番 新城幸男議員

  16番 安里順一議員

  17番 與儀朝祺議員

  18番 亀谷長久議員

  19番 宮里友常議員

欠席議員

   6番 仲地泰夫議員

説明のため出席した者の職氏名

  町長             野国昌春

  副町長            源河朝明

  教育長            瑞慶覽朝宏

  総務部長           阿波根 進

  住民福祉部長兼住民課長    平田 實

  建設経済部長         神山正勝

  教育次長           謝花良継

  町長室長           安次嶺承一

  総務課長           佐久本盛正

  会計管理者兼会計課長     幸地 清

  企画財政課長         山内盛和

  情報政策課長         多和田滿夫

  税務課長           宮城百合子

  福祉課長           松田つや子

  子ども家庭課長        津山雅春

  施設管理課長         末吉英夫

  区画整理課長         仲地 勲

  学校教育課長         平 哲夫

  社会教育課長         大城 操

  水道課長           照屋信雄

職務のため出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長       稲嶺盛徳

  議会事務局次長      稲嶺盛和

  臨時職員         仲宗根若菜







   平成19年第329回北谷町議会臨時会議事日程(第1号)

               平成19年12月3日(月)10時00分開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議

日程第4 発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書

日程第5 発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議

日程第6 発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書







平成19年12月3日(月)



△開会(10時00分)

(開会宣告)



○宮里友常議長 

 ただいまから平成19年第329回北谷町議会臨時会を開会します。

(開議宣告)



○宮里友常議長 

 本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○宮里友常議長 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、9番 與那覇美佐子議員及び10番 中村重一議員を指名します。



△日程第2 会期の決定の件



○宮里友常議長 

 日程第2 会期の決定の件を議題にします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日12月3日の1日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 異議なしと認めます。したがって会期は本日1日間と決定しました。



△日程第3 発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議



△日程第4 発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書



○宮里友常議長 

 日程第3 発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議及び日程第4 発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書の2件を一括議題とします。提出者の趣旨説明を求めます。

 照屋正治基地対策特別委員長。



◆照屋正治基地対策特別委員長 

 おはようございます。これから発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議及び発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書の趣旨説明を一括して行います。

 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開は、11月2日に米国で戦闘訓練中に空中分解する墜落事故を受け、11月4日から飛行を停止していたが、事故原因が究明されない中、11月26日から再び飛行を再開した。しかし、11月28日には更なる点検が必要になり、再び飛行停止の措置がとられた。

 このような中、本町議会では事ある毎に老朽化や欠陥機と指摘されているF−15戦闘機の即時撤去を求めてきたところである。事故原因が公表されない中での飛行再開が行われたことは到底容認できるものではない。

 そして、嘉手納基地所属F−15戦闘機の近年の墜落事故は、2006年に伊江島北東の海上や2002年本島南方海上等がある。1994年4月には、嘉手納弾薬庫地区内に墜落炎上する大きな事故も起こした。さらに、墜落以外にも前輪が折れる事故や照明弾、フレアーの誤射、風防ガラスの落下等の事故も後を絶たない。

 よって、本町議会基地対策特別委員会では11月29日に基地対策特別委員会を開き、全会一致で今回の件について抗議決議及び意見書を決議いたしました。

 では、発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議及び発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書を提案いたします。

 発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議。

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年12月3日 北谷町議会議長 宮里友常殿。

 提出者 北谷町議会議員 照屋正治、渡久地政志。

 賛成者 北谷町議会議員 仲村光徳、與那覇美佐子、玉那覇淑子、洲鎌長榮、安里順一、大嶺 勇、中村重一。

 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議。

 11月2日に米国ミズーリ州で、同州兵部隊所属のF−15戦闘機が戦闘訓練中に空中分解し、墜落する事故を受けて、11月4日から飛行を停止していた嘉手納基地所属のF−15戦闘機が11月26日午前から飛行を再開した。

 米軍は、墜落事故の原因が明らかにされてない中、空軍全体へ通達された整備指導要領に基づき、広範囲、かつ、入念な点検を行い、1機につき15時間以上の時間を費やし、飛行再開を行ったとのことである。しかし、同機は米本国においてこの半年間で今回を含め4件の墜落事故を起こし、飛行再開後は1機が緊急着陸、1機が着陸後にトラブルが発生し、機体のチェックを受けた。また、11月28日には更なる点検が必要になり飛行停止の措置がとられた。

 そのような中での今回の点検そのものが無意味で、決して安全性が保証されたものとはいえない。

 本町議会は、事ある毎に欠陥が指摘されているF−15戦闘機の即時撤去を求めてきたところであるが、事故原因が公表されない中での飛行再開は、到底容認できるものではなく、嘉手納基地周辺住民は強い憤りを禁じ得ない。

 よって、北谷町議会は、町民の生命、財産、安全を守る立場から関係機関に対し、厳重に抗議するとともに、下記事項について速やかに実現するよう強く要求する。

          記

1 事故原因を速やかに公表すること。

2 老朽化、欠陥機と指摘されているF−15戦闘機を即時撤去すること。

3 嘉手納基地での負担軽減を速やかに実施すること。

 以上、決議する。

          2007年12月3日

          沖縄県中頭郡北谷町議会。

 あて先、駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官、嘉手納基地第18航空団司令官。

 次に、発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書。

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年12月3日 北谷町議会議長 宮里友常殿。

 提出者、賛成者は抗議決議と同じでございます。文案につきましても、ほぼ同じで本文末尾の「強く要求する。」を「強く要請する。」に換えまして、要請事項も同じでございます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

          2007年12月3日

          沖縄県中頭郡北谷町議会。

 あて先、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省特命全権大使(沖縄担当)、沖縄防衛局長でございます。

 以上、議員諸兄の御賛同よろしくお願いいたします。



○宮里友常議長 

 これから発議第35号及び発議第36号についての質疑を行います。

     (「質疑なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。発議第35号及び発議第36号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 異議なしと認めます。したがって発議第35号及び発議第36号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これから発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議について討論を行います。

     (「討論なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第35号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する抗議決議を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

     (賛成者起立)



○宮里友常議長 

 起立全員です。したがって発議第35号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書について討論を行います。

     (「討論なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第36号 嘉手納基地所属F−15戦闘機の飛行再開に対する意見書を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

     (賛成者起立)



○宮里友常議長 

 起立全員です。したがって発議第36号は原案のとおり可決されました。



△日程第5 発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議



△日程第6 発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書



○宮里友常議長 

 日程第5 発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議及び日程第6 発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書の2件を一括議題とします。提出者の趣旨説明を求めます。

 照屋正治基地対策特別委員長。



◆照屋正治基地対策特別委員長 

 発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議及び発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書の趣旨説明を一括して行います。

 米軍は嘉手納基地及び米海兵隊普天間基地を拠点に、本日12月3日から7日にかけて、即応訓練を実施する計画である。それに伴い、米海兵隊岩国基地からFA18ホーネット戦闘機約30機と海兵隊600名が参加し、訓練を計画している。

 今回の訓練は、日米再編協議で掲げられた沖縄の基地負担軽減とは逆行するものである。また、FA18ホーネット戦闘機約30機は、訓練終了後も今月12日まで嘉手納基地を拠点に別の訓練を行うという。日米再編協議では、沖縄の基地負担の軽減のため、訓練の一部を県外の他の基地で行うとのことであるが、嘉手納基地においては、AV8Bハリヤー攻撃機やF−16ファティングファルコン等の外来機の飛来も後を絶たない。

 近年の嘉手納基地の状況は、PAC3の配備や深夜、早朝の離陸、パラシュート降下訓練等が行われ、嘉手納基地においてはますます基地の機能強化につながっている。

 そのような中、今回の合同訓練は明らかに一方的な基地機能強化につながる訓練であるとの理由で、11月29日に基地対策特別委員会を開催し、今回のFA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議及び意見書を全会一致で可決いたしました。

 では、発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議及び発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書を提案いたします。

 発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議。

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年12月3日 北谷町議会議長 宮里友常殿。

 提出者 北谷町議会議員 照屋正治、渡久地政志。

 賛成者 北谷町議会議員 仲村光徳、與那覇美佐子、玉那覇淑子、洲鎌長榮、安里順一、大嶺 勇、中村重一。

 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議。

 米軍は、嘉手納基地及び米海兵隊普天間基地を拠点に12月3日から7日にかけて、嘉手納基地第18航空団と米海兵隊岩国基地所属のFA18ホーネット戦闘攻撃機約30機と海兵隊員約600人が参加し、即応訓練を実施計画している。

 近年の嘉手納基地の現状は、日米再編協議で掲げられた沖縄の基地負担軽減とは程遠い状況にある。PAC3の強行配備に始まり、深夜、早朝離陸、GBS訓練、パラシュート降下訓練など嘉手納基地においては、ますます基地の機能強化がなされている。今回の合同訓練は、明らかに一方的な基地機能強化につながる訓練であり、到底容認できるものではない。

 また、FA18ホーネット戦闘攻撃機約30機は、即応訓練終了後、12月12日まで、嘉手納基地を拠点に別の訓練を行うという。嘉手納基地周辺住民は、たび重なる訓練に対し、強い憤りを覚えている。

 よって、北谷町議会は、町民の生命、財産、安全を守る立場から関係機関に対し、厳重に抗議するとともに、下記事項について速やかに実現するよう強く要求する。

          記

1 嘉手納基地での機能強化につながる訓練を一切行わないこと。

2 嘉手納基地での負担軽減を速やかに実施すること。

3 地位協定の改善を見直しすること。

4 騒音防止協定の「運用上の理由を除く」という例外規定を廃止し、同規定を抜本的に見直しすること。

 以上、決議する。

          2007年12月3日

          沖縄県中頭郡北谷町議会。

 あて先、駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官、嘉手納基地第18航空団司令官。

 次に、発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書。

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年12月3日 北谷町議会議長 宮里友常殿。

 提出者、賛成者は、発議第37号と同じでございます。文案の方もほぼ同じで本文末尾の「強く要求する。」を「強く要請する。」に換えまして、要請事項も同じでございます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

          2007年12月3日

          沖縄県中頭郡北谷町議会。

 あて先、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省特命全権大使(沖縄担当)、沖縄防衛局長でございます。

 以上、議員諸兄の御賛同よろしくお願いいたします。



○宮里友常議長 

 これから発議第37号及び発議第38号についての質疑を行います。

     (「質疑なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。発議第37号及び発議第38号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 異議なしと認めます。したがって発議第37号及び発議第38号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これから発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議について討論を行います。

     (「討論なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第37号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する抗議決議を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

     (賛成者起立)



○宮里友常議長 

 起立全員です。したがって発議第37号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書について討論を行います。

     (「討論なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第38号 FA18戦闘攻撃機の大挙飛来に対する意見書を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

     (賛成者起立)



○宮里友常議長 

 起立全員です。したがって発議第38号は原案のとおり可決されました。

 ただいま可決された発議第35号、発議第36号、発議第37号及び発議第38号については関係機関に直接手渡し、又は郵送といたします。

 直接手渡しにつきましては、日程が決まり次第行動に入ります。

 お諮りします。要請団は宮里友常議長、亀谷長久副議長、基地対策特別委員会委員全委員をもって要請したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 異議なしと認めます。したがって要請団は正副議長及び基地対策特別委員会委員全委員をもって要請することに決定しました。

 お諮りします。これまで本臨時会において議決されました決議及び意見書、その他の案件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、会議規則第45条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○宮里友常議長 

 異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定しました。

(閉議宣告)



○宮里友常議長 

 以上で本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

(閉会宣告)



○宮里友常議長 

 平成19年第329回北谷町議会臨時会を閉会します。



△閉会(10時30分)

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

           平成  年  月  日

      北谷町議会議長

      署名議員

      署名議員