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沖縄県 北谷町

平成18年  7月 臨時会(第312回) 07月04日−01号




平成18年  7月 臨時会(第312回) − 07月04日−01号









平成18年  7月 臨時会(第312回)



     平成18年第312回北谷町議会臨時会会議録(1日目)

  招集日時 平成18年7月4日(火)10時00分

  招集場所 北谷町議会議事堂

    開会 平成18年7月4日(火)10時00分

    閉会 平成18年7月4日(火)10時16分

出席議員

   1番 亀谷長久議員

   2番 與那覇美佐子議員

   3番 大浜ヤス子議員

   4番 照屋正治議員

   5番 仲地泰夫議員

   6番 喜友名朝眞議員

   8番 仲村光徳議員

   9番 照屋 宏議員

  10番 中村重一議員

  11番 稲嶺盛仁議員

  12番 渡久地政志議員

  13番 洲鎌長榮議員

  14番 大嶺 勇議員

  15番 新城幸男議員

  16番 安里順一議員

  18番 宮里友常議員

  19番 泉 朝秀議員

  20番 松島良光議員

  21番 田場健儀議員

  22番 與儀朝祺議員

欠席議員

   7番 玉城政秀議員

説明のため出席した者の職氏名

  町長             野国昌春

  助役             源河朝明

  教育長            瑞慶覽朝宏

  総務部長           上間友一

  住民福祉部長         平田 實

  建設経済部長         神山正勝

  教育次長           阿波根 進

  町長室長           屋良奉子

  総務課長           山内盛和

  会計課長           幸地 清

  企画課長           宮城盛善

  情報政策課長         多和田滿夫

  税務課長           宮城百合子

  住民課長           仲村渠春一

  民生課長           松田つや子

  健康保険課長         大道義光

  環境衛生課長         喜瀬乗了

  建設課長           嘉陽田朝正

  教育総務課長兼学校給食センター所長

                 謝花良継

  水道課長           照屋信雄

職務のため出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長    松田 盛

  議事係長      稲嶺盛和

  主任主事      兼島淳子







平成18年第312回北谷町議会臨時会議事日程(第1号)

               平成18年7月4日(火)10時00分開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議

日程第4 発議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書







平成18年7月4日(火)



△開会(10時00分)

(開会宣告)



○與儀朝祺議長 

 ただいまから平成18年第312回北谷町議会臨時会を開会します。

(開議宣告)



○與儀朝祺議長 

 本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○與儀朝祺議長 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は会議規則第120条の規定によって、20番 松島良光議員及び21番 田場健儀議員を指名します。



△日程第2 会期の決定の件



○與儀朝祺議長 

 日程第2 会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は本日7月4日の1日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 異議なしと認めます。したがって会期は本日1日間に決定しました。



△日程第3 発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議



△日程第4 発議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書



○與儀朝祺議長 

 日程第3 発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議及び日程第4 発議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書の2件を一括して議題とします。提出者の趣旨説明を求めます。

 照屋 宏基地対策特別委員長。



◆照屋宏基地対策特別委員長 

 発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議及び議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書の2件について一括して提案の趣旨説明を行います。

 この件に関しましては、6月21日、6月定例の最終日の前日、県内2新聞が東京発という形で在日米軍再編最終報告、再編実施のためのロードマップに基づいて米軍側は地対空誘導弾パトリオット(PAC3)ミサイルを年内にも嘉手納基地に配備する方針を日本側に伝えたという報道がなされました。

 24日には、さらに具体的な内容が報じられております。兵員は600名、ミサイル24基、家族を含めて1,500名という内容で具体化されてきました。

 このミサイル配備につきましては、当初2006年度末(来年の3月末)を目標にしていたわけですが、北朝鮮での長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備が報じられている中で、前倒しの配備を進めてきたと言われております。

 嘉手納基地、あるいはその周辺への配備は第一段でありまして、今後、第二段、第三段と本土の基地に順次進めるということなりますと、日米のミサイル防衛協力が一段と強化され、新しい段階に入るということになるわけであります。

 しかしながら、このようなミサイル防衛配備網を強化することによって、北東アジアでの緊張をより一層高めて、軍事衝突の危険性も誘導しかねない状態になるわけでありまして、この沖縄基地の負担軽減をうたった日米再編協議が本当に絵に描いたもちになってくるわけです。見せかけというふうに表現しておりますが、みせかけにおわる危険性があります。

 さらに、自衛隊との共同訓練が行われて、ミサイル部隊への配備の恒久化につながりかねない、よって、北谷町議会の基地対策特別委員会は、6月28日及び7月3日に2回にわたって、委員会を開催して、協議を致しました。その結果、負担増は明白であり、断固拒否していくということで、今回の抗議決議及び意見書の提出という結論にいたりました。

 なお、嘉手納基地を取り巻く四市町村。即ち沖縄市、嘉手納町、読谷村、北谷町が今回のミサイル配備について足並みを揃えて抗議していく姿勢をとっていることは非常に力強いことであります。

 以上、趣旨説明を行いまして、本文を読み上げて提案させていただきます。

 発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議。

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年7月4日。北谷町議会議長 與儀朝祺殿。

 提出者 照屋宏、洲鎌長榮。賛成者 田場健儀、宮里友常、大浜ヤス子、照屋正治、渡久地政志、仲地泰夫、喜友名朝眞、大嶺勇。以上、10名でございます。

 発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議。

 在日米軍再編に伴う日米の政府間協議で、米軍が最新の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル(PAC3)を嘉手納基地に、兵員600名、24基の規模で大量配備する計画が明らかとなった。日本政府も受け入れの方向であるとされている。

 北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備の報道を最大限に利用して、沖縄県民に一切の事前説明も合意もなく押し付けようとするものであり、激しい怒りをおぼえる。しかし、パトリオットの配備により、逆に北東アジアでの緊張をたかめ、軍事衝突の危険性さえ誘発させかねない。県民の不安は高まるばかりである。

 「沖縄基地の負担軽減」をうたい文句にした在日米軍再編は「負担軽減」は見せかけで、実質は「自衛隊との軍事行動の一体化」を目的とした在日米軍の強化である。沖縄への米軍ミサイル部隊の配備もその一環であるといわなければならない。

 ミサイル配備について具体的な場所は、嘉手納基地の他に嘉手納弾薬庫地区がとりざたされている。ミサイルの発射訓練を含め、嘉手納基地周辺での日米の共同訓練が新たに加わるとすれば、戦闘機の訓練等による騒音や事件・事故による被害に苦しむ住民にとって、場所はどこであれ、これ以上の基地負担は断固拒否するものである。

 よって、北谷町議会は、町民の生命・財産・平穏な生活を守る立場から、嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に断固反対し、計画を直ちに撤回するよう強く要求する。

 以上決議する。

 2006年7月4日 沖縄県中頭郡北谷町議会。

 あて先、駐日米国大使、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官となっております。

 次に、発議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書につきましては、提出者、賛成者及び文案はほぼ同一です。

 意見書という性質から、本文末尾の「強く要求する。」を「強く要請する。」に改め「以上、決議する。」を「以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。」としております。

 あて先は、内閣総理大臣、外務大臣、防衛庁長官、防衛施設庁長官、外務省特命全権大使(沖縄担当)、那覇防衛施設局長でございます。

 御審議をよろしくお願いいたします。



○與儀朝祺議長 

 これから発議第15号及び発議第16号についての質疑を行います。

    (「質疑なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 質疑なしと認めます。これで質疑を終ります。

 お諮りします。発議第15号及び発議第16号につきましては、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 異議なしと認めます。したがって発議第15号及び発議第16号については委員会付託を省略することに決定致しました。

 これから、発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議ついての討論を行います。

    (「討論なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第15号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する抗議決議ついて採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

    (賛成者起立)



○與儀朝祺議長 

 起立全員です。したがって発議第15号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書についての討論を行います。

    (「討論なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 討論なしと認めます。これで討論を終ります。

 これから発議第16号 嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル配備に対する意見書採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

    (賛成者起立)



○與儀朝祺議長 

 起立全員です。したがって発議第16号は原案のとおり可決されました。

 ただ今可決されました、発議第15号及び発議第16号については、関係機関に直接手渡し又は郵送したいと思います。直接手渡しについては、日程が決まり次第行動に入りたいと思います。

 お諮りします。要請団は、與儀朝祺議長、田場健儀副議長、照屋宏基地対策特別委員長他、基地対策特別委員会委員をもって要請したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 異議なしと認めます。従って要請団は、議長、副議長他、基地対策特別委員会委員をもって、要請することに決定しました。

 お諮りします。これまで本臨時会において議決されました決議及び意見書の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、会議規則第45条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」という声あり)



○與儀朝祺議長 

 異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定しました。

(閉議宣告)

 以上で本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

(閉会宣告)

 平成18年第312回北谷町議会臨時会を閉会します。



△閉会(10時16分)

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

           平成  年  月  日

      北谷町議会議長

      署名議員

      署名議員