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沖縄県 嘉手納町

平成26年 10月 臨時会(第20回) 10月09日−01号




平成26年 10月 臨時会(第20回) − 10月09日−01号







平成26年 10月 臨時会(第20回)



      平成26年第20回嘉手納町議会臨時会 会議録第1号

 第20回嘉手納町議会臨時会は、平成26年10月9日嘉手納町議会議場に招集された。

応招議員は次のとおりである。

    1番 宇榮原京一議員      2番 古謝友義議員

    3番 安森盛雄議員       4番 奥間政秀議員

    5番 新垣貴人議員       6番 照屋唯和男議員

    7番 仲村渠兼栄議員      8番 石嶺邦雄議員

    9番 當山 均議員       10番 福地 勉議員

    11番 知念 隆議員       12番 金城利幸議員

    13番 奥間常明議員       14番 田崎博美議員

    15番 田仲康榮議員       16番 徳里直樹議員

不応招議員は次のとおりである。

    なし

出席議員は次のとおりである。

    出席議員は応招議員と同じである。

欠席議員は次のとおりである。

    欠席議員は不応招議員と同じである。

職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

    前川広充   事務局長     嵩本さゆり  係長

    喜屋武 渉  主事

地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。

    當山 宏   町長       神山吉朗   副町長

    比嘉秀勝   教育長      古謝徳淳   建設部長

    亀島 悟   会計管理者    比嘉孝史   総務課長

    我謝治彦   基地渉外課長   山内 智   企画財政課長

    前原信博   税務課長     金城睦和   福祉課長

    稲嶺強志   町民保険課長   上原 学   子ども家庭課長

    宇榮原 孝  産業環境課長   又吉政勝   都市建設課長

    金城 悟   教育総務課長   天久 昇   社会教育課長

    與那覇直樹  教育指導課長   石川 護   中央公民館長

本会議に付した事件は次のとおりである。

  日程第1        会議録署名議員の指名

  日程第2        会期の決定

  日程第3 意見書案第5号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書

  日程第4 決議案第3号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議

                              以上 即決



△午前10時00分 開会



○徳里直樹議長 

 ただいまから平成26年第20回嘉手納町議会臨時会を開会します。

 これから本日の会議を開きます。

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、2番古謝友義議員、3番安森盛雄議員を指名します。

 日程第2「会期の決定の件」を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって会期は、本日1日間に決定しました。

 日程第3「意見書案第5号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書」及び日程第4「決議案第3号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議」について一括議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。



◆13番(奥間常明議員) 

 おはようございます。13番奥間常明です。

 意見書案第5号F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書及び決議案第3号F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議の提案理由の説明を求められましたが、同型機種による事故はこれまで幾度となく繰り返されてきました。その都度強く抗議してきましたが、しかしながら、改善された様子は全く見受けられません。馬の耳に念仏とは、まさに第18航空団の安全管理体制そのものに対して当てはまる言葉であります。我々議会としましては、今後、同型機全ての製造年度、航行距離、事故経歴の公表も求めていきたいと考えております。

 それでは早速本題に入ります。

 意見書案第5号、平成26年10月9日、嘉手納町議会議長徳里直樹殿。

 提出者、嘉手納町議会議員奥間常明、同照屋唯和男。賛成者、嘉手納町議会議員金城利幸、同知念隆、同古謝友義、同當山均、同宇榮原京一。

 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出いたします。

 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書。

 平成26年10月2日午前中、米空軍嘉手納基地所属F15イーグル戦闘機が飛行訓練中にチタン合金製パネル1枚を落下させる事故が発生した。

 落下したパネルは操縦室後部の機体頂上部に設置されている取り外し可能な部品とのことだが、大きさは約55cm×約32cmの長方形で重さは約2.5kgもあり、万が一、住民居住地に落下すれば大惨事につながりかねない重大事故である。

 近年、米軍航空機からの部品落下事故が頻発している。同基地所属のF15戦闘機は、今年3月に風防ガラス、5月にもオーグメンター・ブリッジ・クランプ落下事故を起こしており、老朽化が指摘されている同型機に対する安全性の不安及び米軍に対する反発が一段と強まっている。

 F15戦闘機など、日頃から居住地上空で低空飛行や急旋回訓練を行っている航空機から機体の一部を落下させる事故が起こること事態が大きな問題であり、町民は常時、危険と隣り合わせにある異常事態と言わざるを得ない。

 嘉手納町議会は、事故発生の都度、事故原因を早急に究明し、整備点検の徹底、安全管理と事故の再発防止を図ることを強く求め、完全なる安全確保が図れない状況下での飛行再開は決して容認できないと訴えてきたが、嘉手納基地では演習や訓練を最優先し、一向に改善されていない現状に憤りを禁じえない。

 よって、嘉手納町議会は町民の生命、財産、安全及び平穏な生活を守る立場から、米軍及び関係当局に対し厳重に抗議するとともに、下記事項を速やかに実現するよう強く要求する。

 記、1.事故原因を徹底究明し、その結果を速やかに公表すること。2.F15イーグル戦闘機をはじめ全機種の整備点検を徹底し、安全管理と事故の再発防止を図ること。3.老朽化著しいF15イーグル戦闘機の住民居住地上空での飛行訓練をただちに禁止し、撤去すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成26年10月9日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省沖縄大使、沖縄防衛局長、沖縄県知事。

 宛先の取り扱いにつきましては、議長に一任したいと思います。

 続きまして、決議案第3号、平成26年10月9日、嘉手納町議会議長徳里直樹殿。

 提出者、嘉手納町議会議員奥間常明、同照屋唯和男。賛成者、嘉手納町議会議員金城利幸、同知念隆、同古謝友義、同當山均、同宇榮原京一。

 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。

 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議。

 文の中身については意見書と同様でございますので、読み上げるのを省略、割愛させていただきます。記の部分から読み上げていきたいと思います。

 記、1.事故原因を徹底究明し、その結果を速やかに公表すること。2.F15イーグル戦闘機をはじめ全機種の整備点検を徹底し、安全管理と事故の再発防止を図ること。3.老朽化著しいF15イーグル戦闘機の住民居住地上空での飛行訓練をただちに禁止し、撤去すること。

 以上、決議する。平成26年10月9日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先、駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米四軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事、嘉手納基地第18航空団司令官、沖縄県議会議長。

 抗議決議の取り扱いについても、意見書同様、議長に一任したいと思います。よろしくお願いいたします。



○徳里直樹議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 15番田仲康榮議員。



◆15番(田仲康榮議員) 

 この決議、意見書については全く賛成の立場でありますけれども、これからのF15の取り組みの件について、ひとつ委員長に質疑をしたいと思います。

 実はこの基地対策特別委員会のほうで審議をして、きょう臨時議会を開くということを正式に決めた後、実はF15の油漏れの事故が発生するし、それから緊急着陸も立て続けに起こっている。同時に、実は昨日とその1日前に7日と8日も、もう朝一番から、7時前から激しい訓練をやっているわけです。F15は。全く原因が究明されない事態の中で、こういうことを平気でやっている。これは意見書、決議案の中でも指摘されているように、老朽化のF15であります。

 つい最近、皆さんもごらんになったと思うんですけれども、地元紙のほうにこのF15を運用する太平洋空軍の高官が、もう既にF15については35年経過しているけれども、なおこれからも引き続きF15は健在なんだと。使いますよということを平気で言っているわけですね。これは県民がこれまでいろんなたびにF15の被害を受けて、不安や戦争への恐怖を抱いているという、こういう時点において、もはやもうF15については、部隊そのものの撤去をやはり要求すべきだ。そのために私は町民集会を開いて、F15だけでも一日も早く撤去させる。この取り組みが必要ではないかなと思っていますので、基地対策特別委員会あたりでこの辺の議論が行われてこられたかどうか。それと委員長の思いをお聞きしたいと思います。



○徳里直樹議長 

 答弁を求めます。



◆13番(奥間常明議員) 

 田仲康榮議員のおっしゃること、まさにそのものであります。私もその件については賛成でございます。また、これまでにF15の事故、ほかの航空機の事故についても、その都度委員会を招集して、その中身については各委員から強く航空機、戦闘機の撤去、そして嘉手納の基地負担の軽減に努めるようにということで、それぞれの思いが出されているところでございます。今回のF15の落下事故以降、きのう現在でもまた度重なる事故が発生しております。それも私、十分存じ上げている次第でございます。

 これも含めまして、きょうは第18航空団、その後、来週に防衛局に一応要請行動がありますので、それも含めまして米軍、そして防衛局に強く抗議してまいりたいと思います。そして最後にありました町民集会については、これは基地対策特別委員会の一存で決められることではございませんので、議会運営委員会なり、あと全体として全員協議会あたりで話し合いを持って、その方向性を見出していければいいかなと思っています。



○徳里直樹議長 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「意見書案第5号」及び「決議案第3号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第5号」及び「決議案第3号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第5号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書」を採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○徳里直樹議長 

 「起立全員」です。

 したがって「意見書案第5号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する意見書」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、沖縄防衛局には日程調整の上、議長及び基地対策特別委員で要請行動を行い、その他の機関へは郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 次に「決議案第3号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議」について討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「決議案第3号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第3号 F−15イーグル戦闘機のパネル落下事故に対する抗議決議」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについても議長一任ということでありますので、嘉手納基地第18航空団へは本日、議長及び基地対策特別委員で抗議行動を行い、その他の機関へは郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 お諮りします。

 会議規則第45条の規定によって、本臨時会において議決の結果生じた条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって条項、字句、数字、その他整理は、議長に委任することに決定しました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成26年第20回嘉手納町議会臨時会を閉会します。



△午前10時17分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 嘉手納町議会議長  徳里直樹

 嘉手納町議会議員  古謝友義

 嘉手納町議会議員  安森盛雄