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沖縄県 嘉手納町

平成25年  6月 定例会(第5回) 06月11日−01号




平成25年  6月 定例会(第5回) − 06月11日−01号







平成25年  6月 定例会(第5回)



          平成25年第5回嘉手納町議会定例会会期日程

                            開会:平成25年6月11日

                            閉会:平成25年6月18日



目次
月日
(曜日)
会議区分
開議時刻
摘要



6月11日
(火)
本会議
午前10時
◯ 開会
◯ 議長諸般の報告
◯ 会議録署名議員の指名
◯ 会期の決定
◯ 一般質問(4名)



6月12日
(水)
本会議
午前10時
◯ 会議録署名議員の指名
◯ 一般質問(4名)



6月13日
(木)
本会議
午前10時
◯ 会議録署名議員の指名
◯ 一般質問(4名)



6月14日
(金)
本会議
午前10時
◯ 会議録署名議員の指名
◯ 一般質問(3名)
◯ 議案第4号(嘉手納町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について)
           (以上 説明、質疑、委員会付託)



6月15日
(土)
休会
 
 



6月16日
(日)
休会
 
 



6月17日
(月)
委員会
午前10時
 



6月18日
(火)
本会議
午前10時
◯ 会議録署名議員の指名
◯ 報告第1号(平成24年度嘉手納町繰越明許費繰越計算書の報告について)
◯ 報告第2号(平成24年度嘉手納町継続費繰越計算書の報告について)
                    (以上 報告)
◯ 議案第2号(嘉手納町税条例の一部を改正する条例について)
◯ 議案第3号(嘉手納町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について)
◯ 議案第1号(平成25年度嘉手納町一般会計補正予算(第1号))
                    (以上 即決)
◯ 諮問第1号(人権擁護委員候補者の推薦について)
◯ 諮問第2号(人権擁護委員候補者の推薦について)
                    (以上 答申)
◯ 議案第4号(嘉手納町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について)
◯ 陳情第18号(生活保護基準引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める陳情)
◯ 陳情第2号(認可外保育園への防音工事費等の助成を求める意見書の採択についての陳情)
◯ 意見書案第2号(認可外保育園への防音工事費等の助成を求める意見書)
◯ 決議案第2号(認可外保育園への防音工事費等の助成を求める決議)
                    (以上 即決)
◯ 議員派遣の件
◯ 閉会





          平成25年第5回嘉手納町議会定例会 会議録第1号

 第5回嘉手納町議会定例会は、平成25年6月11日嘉手納町議会議場に招集された。

応招議員は次のとおりである。

    1番 宇榮原京一議員    2番 古謝友義議員

    3番 安森盛雄議員     4番 奥間政秀議員

    5番 新垣貴人議員     6番 照屋唯和男議員

    7番 仲村渠兼栄議員    8番 石嶺邦雄議員

    9番 當山 均議員     10番 福地 勉議員

    11番 知念 隆議員     12番 金城利幸議員

    13番 奥間常明議員     14番 田崎博美議員

    15番 田仲康榮議員     16番 徳里直樹議員

不応招議員は次のとおりである。

出席議員は次のとおりである。

    出席議員は応招議員と同じである。

欠席議員は次のとおりである。

    欠席議員は不応招議員と同じである。

職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

    前川広充   事務局長        前原信博   議事係長

    嵩本さゆり  庶務係長

地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。

    當山 宏   町長          神山吉朗   副町長

    比嘉秀勝   教育長         屋宜京子   福祉部長

    古謝徳淳   建設部長        古謝 聰   会計管理者

    比嘉孝史   総務課長        金城博吉   企画財政課長

    亀島 悟   基地渉外課長      山内 智   税務課長

    金城睦和   福祉課長        上原 学   子ども家庭課長

    稲嶺強志   町民保険課長      又吉政勝   都市建設課長

    宇榮原 孝  産業環境課長      儀間哲次   上下水道課長

    金城 悟   教育総務課長      我那覇隆三  教育指導課長

    天久 昇   社会教育課長      金城 進   中央公民館長

本会議に付した事件は次のとおりである。

  日程第1        会議録署名議員の指名

  日程第2        会期の決定

  日程第3        一般質問



△午前10時00分 開会



○徳里直樹議長 

 ただいまから平成25年第5回嘉手納町議会定例会を開会します。

 これから本日の会議を開きます。

 日程に入る前に諸般の報告をいたします。

 平成25年3月7日から6月10日までに至る、議長としての諸般の報告は、お手元に配付してあるとおりでございますが、主な事柄について報告を行います。

 嘉手納町監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、現金出納検査の報告がなされております。

 陳情、要請について申し上げます。平成25年6月4日に本町内の認可外保育園4園から認可外保育園の防音工事費等の助成を求める意見書の採択についての陳情がなされ、議会運営委員会において文教厚生常任委員会へ付託することに決定しています。

 それから陳情第24号、陳情第1号については諸般の報告にとどめることで決定しています。

 次に、中部地区市町村議会議長会関係について申し上げます。平成25年5月15日から16日まで、新潟県長岡市及び聖籠町へ行政視察に参加しました。長岡市では議会活性化への取り組み、中越大震災の教訓をもとにした防災対策、聖籠町では生ごみの堆肥化を推進するバイオマスタウン構想と待機児童ゼロを達成しました幼保一元化の取り組みについて視察をしてまいりました。

 次に6月6日に臨時会が開催され、F15イーグル戦闘機の墜落事故に対する要請案と日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長の発言に対する抗議決議が提案され、それぞれ全会一致で可決しております。なお、F15イーグル戦闘機の墜落事故については、同日に沖縄防衛局へ要請行動を行っております。

 続きまして、嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会、三連協関係について申し上げます。平成25年5月23日に認可外保育園に対し、防音対策事業を助成対象とすること及び防音対策事業関連の維持費も助成対象になるよう沖縄防衛局へ要請しています。

 次に、6月3日にF15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議を第18航空団及び沖縄防衛局へ行いました。

 これで諸般の報告を終わります。

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、10番福地勉議員、11番知念隆議員を指名します。

 日程第2「会期の決定の件」を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から6月18日までの8日間にしたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって本定例会の会期は、本日から6月18日までの8日間に決定しました。

 日程第3 これから「一般質問」を行います。

 質問時間は、30分以内とします。通告順に従い、発言を許します。



◆9番(當山均議員) 

 おはようございます。9番當山です。今6月議会、久々にトップバッターを切らさせていただきます。まず、質問に入ります前に比嘉秀勝教育長、就任まことにおめでとうございます。教育長のこれまでの学校の実績等は高く評価するところでありまして、私たち教え子も、またPTA関係者も高く評価するとともに期待をしております。そこで私たち教え子に対する答弁は色をつけて、多めのサービスで答弁をなさるようお願い申し上げまして、これから通告4点申し上げております。一問一答方式において質問を行います。その前に一つだけ訂正をお願いします。1の町立幼稚園における複数年保育方針に関しての(2)複数年保育における具体的という「的」も入れましたけれども、「的」は削除方お願い申し上げまして、具体方針に関してということで、早速ですけれども、これから質問に入ります。

 まず1.町立幼稚園における複数年保育方針に関して。今回の1につきましては結構、質問要旨が多岐にわたっていますので、すみませんが議長、(1)と(2)分けて質問をしてよろしいでしょうか。まず(1)から質問を行います。(1)嘉手納幼稚園園舎の建て替えに関して。?嘉手納幼稚園舎の建て替え場所及び施設概要についてお尋ねします。?建て替えに向けたタイムスケジュールについてお伺いいたします。



○徳里直樹議長 

 答弁を求めます。



◎金城悟教育総務課長 

 それでは質問事項1の(1)?、?について一括してお答えいたします。嘉手納幼稚園園舎建て替えにつきましては、その建設場所、施設概要、事業スケジュール案を昨年度策定した嘉手納小学校施設等配置計画の中で示しております。同計画の報告書につきましては、町議会を初め、関係部署等に配布しております。計画の詳細については報告書をごらんいただきたいと思いますが、議員、御質問の内容について概要を説明いたします。まず、建て替えの場所につきましては現嘉手納小学校プールの南側を予定しております。施設概要につきましては、平成22年度の基本方針、平成23年度に示された複数年保育における具体方針に基づき、5歳児保育室を3室、4歳児保育室1室、預かり保育室、それと遊戯室、絵本室、パソコン室の設置を想定しております。また現施設にはない給食配膳室についても設置を予定しております。

 事業スケジュールにつきましては、本年度園舎の基本設計の修正及び敷地造成の基本実施設計、来年度園舎実施設計及び造成工事、平成27年度までに園舎の建築工事着手、平成28年度までに供用開始を目指しております。



◆9番(當山均議員) 

 金城課長、ちょっと確認させていただきます。タイムスケジュールにつきましては、去る3月議会においても安森議員の質問に対して答弁をされていましたけれども、工事着工、平成27年度という今表現でしたけれども、例えば何月ぐらいをめどに考えているのか。そして嘉手納幼稚園につきましては、もう長い間の懸案事項でずっと引っ張ってきております。また嘉手納幼稚園の子どもたちのためにも一日も早く園舎に入れてあげたいなという気持ちがあります。文科省の補助事業でありまして、すぐに予算がつくとは思いませんけれども、どうにか前倒し、前倒しをして、もうちょっと早目にできないのか。そして平成28年度供用開始というのが、それが平成28年4月1日のことなのか。それが平成27年の年度途中に供用開始できるぐらいに事業を前倒しすることができないのか。補助金の決定と言うんですか、補助が下りてくる時期等も絡めてどうなんでしょうか、お尋ねします。



◎金城悟教育総務課長 

 先ほど申し上げたとおり、現在幼稚園園舎につきましては、基本設計の修正設計を発注して行っているところです。それを終了後、併行防音ですね、防音関係の実施設計。それと外構について、造成についての設計に入るんですけれども、それがどの程度になるかというのが、現時点でははっきり申し上げられません。我々としてはもし早くなるのであれば、設計が早く済むのであれば、工事についてもできるだけ前倒しをしていきたいと考えております。したがいまして、先ほど供用開始は平成28年度と言いましたけれども、遅くとも平成28年4月には供用開始をしたいということで、もし可能であれば平成27年度途中ということもあり得るのかなという想定はしております。



◆9番(當山均議員) 

 教育施設は他の施設も詰まっている状態でございます。やっぱり子どもたちですね、一日も早くきれいな園舎に入れて心を落ち着かせて、小学校に上げてあげたいなという気持ちがあります。4歳児保育のほうは年度途中というのはちょっと厳しいと思いますけれども、一日でも早く園舎建て替えに向けて、これからさらに詰めていただきたいと思います。

 (2)に入る前に、本日は私のほうで関連資料をA4サイズで6ページまで。そして私立幼稚園の就園奨励金の県内各自治体の状況を、これは私立幼稚園PTA、県の会長をされています石嶺議員から提供された最新の情報というふうに聞いておりますので、それをあわせて、続きましてこの資料も関連しながら(2)に入っていきたいと思います。(2)複数年保育における具体方針に関して。この資料の1ページと一緒にあわせて、下線を敷いているところでございます。?屋良及び嘉手納各幼稚園における複数年保育の実施予定年度は。?「4歳児学級は1学級から開始し、その後の状況に応じて学級増設を行う」と記されておりますが、その方針に至った理由等についてお尋ねします。?「土曜預かりは実施しない」との方針に至った理由についてもお尋ねします。?この資料の中にも給食を実施すると明記されていますが、幼稚園においても給食を導入する予定の年度は。そして幼稚園における給食費も無償となるのか。?保育時間の延長は検討したのか。当然ながら給食を実施すれば、その片づけ等も考えると保育時間というのは延長になると思いますけれども、その辺ちょっと詳細もお尋ねします。?配っています資料のA3サイズですけれども、町立幼稚園における子育て支援の充実(複数年保育実施及び給食導入)に伴い、私立幼稚園就園奨励制度もさらに充実を図る必要があると考えておりますが、その対応策についてお尋ねいたします。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 それでは質問事項1、質問要旨(2)の?、?、?、?についてお答えします。まず(2)の?についてお答えします。複数年保育実施につきましては、園舎が完成し、実施をいたします。園舎完成時期につきましては、先ほど教育総務課長より答弁があったとおりであります。

 ?についてお答えします。複数年保育を実施している中頭地区の園では、すべて4歳児につきましては1学級でありました。その状況から1学級30人の1学級といたしました。しかしながら実施後の状況に応じた対応は必要と考えております。

 ?についてお答えします。土曜預かり保育につきましては、幼児教育基本計画策定委員会の中にも記載はありません。土曜預かり保育につきましては、教育過程上の位置づけ及び管理体制の問題等もあり、現在実施をされておりません。そのような状況で当時の新聞紙上に土曜預かり検討という記事が掲載されたと推測します。今後の検討課題の1つだと考えます。

 ?についてお答えいたします。給食が支給されますので、午後2時降園という予定と考えます。



◎金城悟教育総務課長 

 それでは質問事項1の(2)?についてお答えいたします。幼稚園における給食導入の予定年度は施設建て替え後、その供用開始と同年度を予定しております。給食費の補助についてですが、本町におきましては、現在町立小中学校に在籍している児童生徒について、給食費の全額補助を実施しております。同補助事業の実施目的、教育の負担軽減を図り、もって子育てしやすいまちづくりを推進するとともに、子育て世代の定住化促進を図るということに照らせば、幼稚園において給食を実施する場合、小中学校の児童生徒と同様に補助すべきかと考えます。ただし、実施予定年度までにはまだ間がありますので、懸念される事項等を洗い出し、十分検討した上で実施の可否について結論を出したいと考えております。

 続きまして、?についてお答えいたします。町立幼稚園における諸事業の実施に伴い、私立幼稚園就園奨励補助金についても検討を要しないかということでございますが、必ずしも両者が直接リンクするものであるとは考えておりません。しかし、私立幼稚園就園奨励補助金の充実については、町長の公約にも掲げられており、現在も継続して改善のための検討を行っております。今後もさまざまな角度から検討を加え、同制度の充実に向けた作業を継続していくつもりでございます。



◆9番(當山均議員) 

 ここからですね、私がきょうお配りした教育委員会が作成されました具体方針もあわせてちょっと質問をさせてもらいます。まず(2)の?で嘉手納幼稚園においては先ほど総務課長が答えた園舎が供用開始とあわせて複数年保育をすることは遅くても平成28年4月1日からの嘉手納幼稚園においては、複数保育が実施するという方針を持っているというふうに今確認をされました。そしてこの具体方針の?のところに2年保育は施設設備が整った段階で導入を実施すると。そしてその下に両園の2年保育開始については大きく差があってはならないとあります。まずこれについて。嘉手納幼稚園は建て替えに向けて動き始めたと。屋良幼稚園につきましては、小学校の教室の耐震調査も入れながら合わせて考えていくということなんですけれども、この具体方針ですね、両園の2年保育開始については大きく差があってはならないという方針がございますが、屋良幼稚園についてはどのようにお考えなんでしょうか、お尋ねします。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 町長の公正・公平ということもございます。両園が、例えば3年も4年も違うということであってはいけないということでございます。園舎建築のことで多少の差はありますけれども、この差がないように努力をしていくということでございます。



◆9番(當山均議員) 

 努力はわかります。どのように何を努力するのか、もうちょっと具体的にお願いします。



◎金城悟教育総務課長 

 複数年保育の実施については園舎建て替え後ということで申し上げております。先ほど議員お話されたとおり、屋良小学校の管理棟が大分老朽化しておりまして、屋良幼稚園の園舎については安全管理の観点と、あと幼小連携の観点から現在の位置からは移動してほしいというのが現場の要望でもあります。それと管理棟の建て替えについては、前に教室をつくったときから現在までに大幅に児童数が減っていることもありまして、保有面積の関係でさまざまな検討を要します。今後、普通教室等の建て替えも二段構えで管理棟の位置を決めていかなければいけないところです。それらの課題を踏まえ、現在屋良幼稚園の園舎についても配置計画を立てているところです。そういった状況ですので、現時点で屋良幼稚園の完成年度がいつ予定ですということは言えないんですけれども、先ほど申しました配置計画がもうすぐまとまる予定ですので、今年度中にはいつごろになるということを申し上げられるかと思います。先ほど指導課長が話したとおり、3年も5年も後ろにずれるということがないように、幼稚園の園舎についても建て替えを急げるような形で配置計画をつくっているところです。



◆9番(當山均議員) 

 3月の委員会審査においては屋良幼稚園の耐力度調査ですか、耐震調査によっては屋良小学校の建て替えについて、今現在で文科省からの補助金がおりるかどうかわからないということも説明がありました。ただですね、確認したいのは嘉手納幼稚園園舎建て替えにつきましては、長年議会でもずっと引っ張ってきたことですし、地域の小さなお子さんを持つ保護者の方もすごい期待していることですので、屋良幼稚園のことは急ぎつつも、嘉手納幼稚園はもう供用開始に向けてどんどん進めていって、先に実施をすると。今のところ遅くとも平成28年4月1日という教育委員会は方針を持っていますので、それはそれでやると。これは確認した上で、その分、逆にちょっと先行的になりますけれども、嘉手納町における複数年保育モデル地区として位置づけて、これ以上、嘉手納の園児を待たせるわけにはいかないという立場で、嘉手納幼稚園については先行的にモデル地区としても進めていけたら、屋良幼稚園の建て替え及び複数年保育についてはなるべく早目に導入できるように頑張ると。その方針がいいのではないかと私は思って、屋良に気を使う余り、嘉手納園舎の複数年保育がちょっとおくれることが逆に行政が言う公正・公平という視点から考えると、逆にちょっと心配な部分があります。これについて課長、どうでしょうか。確約をとりたいと思います。



◎金城悟教育総務課長 

 先ほどから答弁しているとおり、嘉手納幼稚園については園舎完成後、すぐに複数年保育については実施していく予定です。屋良よりは先行する形になるんですけれども、そこでですね、さまざまな浮かび上がる課題等を解決した形で、また屋良に実施していくという形で我々のほうも考えております。具体方針を策定するに際しても、そのような意見を持って策定したいということを報告いたします。



◆9番(當山均議員) 

 私も嘉手納幼稚園が先に複数年保育と給食も導入すると。その辺がちょっと地域から声が上がるかなという懸念もありますけれども、ただやっぱりできることからきちんと進めながら、その穴埋めは別の形でフォローしていくというふうな体制をとっていただきたいと思っています。

 あと何点か確認します。まず、4歳児学級は先ほど議会にも配られた嘉手納小学校施設等配置計画、議会でも2部来ていまして、1部お借りしてきましたけれども、この中にもありますが、4歳児のクラスが今のところ1クラスを、この計画にはあると。具体方針にも、その後の状況に応じて学級増設を行うと記されています。確かにこの計画でも4歳児教室をもう1クラス分ぐらい増設できるようなスペースはとっておりますが、嘉手納幼稚園というのは、近年ずっと3クラスで推移してきている経緯があると思いますけれども、教育委員会として、4歳児教育が必要だという強い方針を持っているんだったら、何で嘉手納幼稚園は5歳児はずっと3クラスきているのに、あえて1クラスから始めるのかなと。土地の面積の関係があって、増設もできないと言うのであればまだしも、あとあと増設するスペースもつくっているんだったら、最初から4歳児も2クラスは預かるという方針に、設計等も進んだほうがいいのではないかと。そういうふうにちょっと疑義を感じます。文科省の補助の制限等もあるのかなという気はしますけれども、なぜ1クラスになったのかと。先ほど我那覇課長の近隣の市町村が1クラスから始めたからというのは、やっぱり私立幼稚園であったり、認可保育所等の近隣市町村との状況が嘉手納と違う状況の中では、公的な町立幼稚園が子育て支援という立場からも担う役割は大きいのではないかなと思うんですけれども、なぜ4歳児クラスを1クラスに設定したのか。策定したときは我那覇課長、まだ嘉手納にいらっしゃらなかったのですけれども。何か腑に落ちないんです。もうちょっとこの辺、なぜ1クラスから始めるのか。この辺もうちょっと具体的な説明を求めたいと思います。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 当時は幾つかの園を視察等しました。例えば西原町などは実際人数が超過したときには抽選等もやっているという話も聞きましたが、そういったことも踏まえて、その当時はそういう判断をしましたが、その後はまた現場サイドでの判断等もあるということでございます。



◎金城悟教育総務課長 

 ただいま指導課長のほうから答弁ありましたとおり、具体方針の策定時には4歳児については保育園、保育所、私立等々、さまざまな選択肢がある中での開始なので、1学級で最初はスタートということも踏まえてのことでした。実際の施設建設に当たっては我々基礎資料として、アンケート等も予定しております。その結果がこの方針とかけ離れたような結果が出るようであれば、それをまた修正して、設計のほうに反映させていくことも考慮していきたいと考えております。



◆9番(當山均議員) 

 悟課長の答弁でうまく逃げられた感じがしますけれども、アンケートはこれから取っていくわけですよね。これから基本設計、実施設計になるとなかなか図面は起こしませんけれども、やっぱり今、次世代育成行動計画後期計画の中でも、ゼロ歳から5歳までの人口フレーム統計、後で資料を見てもらいたいんですけれども、平成29年度まで変わらず推移するんですよ。ほんとに10名ずつ下がっていく状態でありますけれども、やっぱり子育て支援という立場からも、なぜ1クラスに限定したことで方針をまとめたかなというのがちょっと腑に落ちない。それで最後に落とし所を言う前に、まず土曜預かりは実施しないとの、今後の検討課題とありますけれども、課長が平成24年2月に出した具体方針においては、土曜預かりは実施しないということが、この平成22年11月嘉手納町教育委員会がとりまとめた幼児教育振興基本計画を踏まえての具体方針として、土曜預かりは実施しないということが出ておりますが、先ほど課長からあったように、2010年12月6日、月曜日、新報にはお配りしています当時の課長が土曜預かりも検討ということが正式にマスコミを通じて、我々議会に何も説明もない上で、新聞に出てしまったんですよね、2010年。そして具体的方針が去る2月で預かりは実施しないという方針が出て、きょうの課長の答弁は今後検討をしていくというのは、何かちょっとちぐはぐではないかなと。なぜ、土曜預かりを実施しないという具体的方針に至った理由をもうちょっと説明いただきたいんです。これ課長がつくられたものですよね。具体方針。これは土曜預かりは実施しないということが明記されていますよね。この新聞が出たのはその前ですので、新聞を踏まえた上でも土曜預かりを実施しないということを方針を持ちつつ、きょうの答弁は今後検討していくと言ったけれども、なぜ土曜預かりはしないということの方針に至ったその経緯とか、例えばだれがどこで、どんなふうに議論して、土曜預かりを実施しないという方針に至ったのか。この辺の説明をもうちょっと詳細を求めたいと思います。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 そのことについて結論が出た会議なんですけれども、これは平成23年度は10回程度の会議、それから1回の他園の町外の視察を行っておりますが、第4回の会議の中、平成23年7月23日の中で議題として挙げられて話し合われております。その結論に至った大きな理由としましては、幼稚園教育要領の中に預かり保育についての規定があります。第1章、総則の中の3のほうにこういうふうに位置づけられております。預かり保育につきましてですけれども、教育過程に係る教育時間の終了後に行う教育活動などという位置づけがありまして、通常の月曜日から金曜日まで行う教育過程の中の延長上の保育が預かり保育という規定がされております。そういうことからしますと土曜日の預かりというのは少し整合性がとれない部分があるのかなということで話し合いがここでなされました。



◆9番(當山均議員) 

 議長ちょっとこれから、もし私の質問が通告外だったら遠慮なくブザーを押してください。資料にも配っていますけれども、やっぱり4歳児といえども、5歳児も含めてですね、子どもだと思うんです。幼稚園は教育分野、そして嘉手納町においては同じ保育所に通う子どもも幼稚園に通う子どもも同じ子どもとして、子育て支援をどうするかであったり、幼児支援と言うんですかね、どうするかというのを文科省管轄であったり、福祉分野という縦割りを超えて、嘉手納町としてどう受け皿をつくっていくかということを考えた場合に、きょうも資料を配らせてもらいましたけれども、平成22年3月に嘉手納町福祉課が、かでな健やか家族アクションプラン、次世代育成行動計画、後期計画を作成しています。作成したのが平成22年3月、この幼稚園の基本計画を作成したのが平成22年11月、このほうが先なんです。この中にきょう資料を配っていますけれども、計画の対象及び範囲に本計画の対象をすべての子どもと子育てを行う家庭、地域、企業、行政など、すべての個人と関係団体としますと。同計画における子どもとは、児童福祉法に定められた18歳未満とします。また児童福祉分野にとどまらず、関連するすべての行政分野を計画の範囲に含めるものとしますとうたわれている。ここでは子育て支援であったり、すべての子どもたちをどうするかということの方針がうたわれているけれども、土曜預かりを実施しなければ、幾らすばらしい方針ということで、幼稚園における4歳児教育を進めようとしても、なかなか今の保護者の働いている状態と言いますか、共働き家庭であったり、民間は土曜日すべてがすべて休みでないことを考えると、土曜日実施をしないことが4歳児、幼稚園に保育を預けられない障害になるのではないかなと思うと、やっぱりここは縦割りではなくて、もっと大きな視点で議論をしてもいいのではないかと、そういうことについて子育て支援という立場から福祉課あたりと、子ども家庭課ですか、今は。こういう内部調整をされたことはあるんでしょうか。それについてお尋ねします。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 当時の嘉手納町幼児教育振興基本計画が作成されましたメンバーにつきましては、当時の福祉部の方々も、それから幼稚園の教頭先生方も入っておりますので、その中で連携されて当時なりの結論が出たものだと考えます。



◆9番(當山均議員) 

 残り3点質問がありますので、この辺でおさめますけれども、幼児振興基本計画の後ろに、資料を配っていますけれども、策定協力員がありまして、現福祉部長、屋宜、当時の課長が委員としてやっている。ということは、その当時の部長は神山副町長だったのではないかなと思って、それでですね、ぜひお願いがあります。福祉教育についても今のところ早くても2年後の平成28年4月実施になるだろうという、進めている中で、これをつくったときの町長もかわりました。基本計画をつくったときの教育長もかわったし、我那覇課長は作成に携わった課長ではないということを考えますと、もうちょっと縦割りではなくて、嘉手納町の子どもたちをどう教育、保育、そして子育て支援をするかという立場で、もうちょっと教育委員会と福祉部で、この辺の受け皿づくりも含めて、ちょっと意見交換をしてもらえませんか。今回は通告をしていませんので、これ以上しゃべるとブザーが鳴りますので、ぜひ成果をですね、また来る9月議会でもうちょっと詰めたいと思っています。よろしくお願いします。よろしいでしょうか、お願いします。それでは残り11分となりましたので、残りの質問に入らさせていただきます。

 2.「嘉手納町一斉清掃(春季・秋季)」週間または月間の制定をということで提案を申し上げます。現在、一括交付金を活用し魅力ある観光地づくりを目指して、さまざまな観光施設の基盤拡充事業、花いっぱい運動などの景観づくりに取り組んでおります。魅力ある観光地づくりに向けて、ハード面の整備に加え、まちにごみが落ちていない、雑草が伸び放題になっていない、施設以外でもまち全体に花が咲いているなど、いつもまち全体がきれいに保っていることも大事な取り組みだと思います。きょうは環境美化にちょっと焦点を合わしたものですから、やっぱり観光も皆様方を受け入れるという、あいさつ運動であったり、ホスピタリティの普及と言いますか、そういうことでほんとに観光地づくりを目指すんだったら必要だと思います。ただ、単なる観光施設の整備とか拠点ではない、一括交付金の資料には真に観光地づくりを目指すということが大きく取り上げられていますので、このことを提案申し上げますが、そういう中については本町の年一回の区民一斉清掃、春については去る日曜日にも実施されて、町に多くの区民が出られて、きれいになったと思います。実施しておりますが、「嘉手納町一斉清掃(春季・秋季)」週間であったり、月間を設けて、名称を改称し、自治会(区民)だけではなく、町内企業、いろんな企業があります。行政も含まれるでしょう。嘉手納防衛局も労務管理事務所も含めて、そういう公共団体も含め、あと学校、子どもたちですね、そしてスポーツ少年団など各種団体の賛同、協力を得て、まちにかかわるもの全員が、まち全体の清掃を実施することにより、美化意識の啓発を図り、そのことが真に勝ち残れる観光地づくりの基礎になるのではないかなと思って、このことを提案させていただきます。御見解を賜りたいと思います。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 質問事項2の質問要旨についてお答えいたします。現在、嘉手納町でも沖縄県環境月間の一環として、区民一斉清掃を年2回行っております。県内各地域での空き缶や吸い殻等の散乱を防止し、環境美化の促進を図る目的で、住民地域団体及び行政が一体となって推進していく事業でございます。議員からの本町の魅力ある観光地づくりに向けて、区民一斉清掃のあり方についての御提案につきましては、その目的からしても意義のあるものだと思います。しかしながら、その実施に当たりましては、町民が集めたごみを処理するため、ごみ収集業者や環境美化センターの協力が不可欠であり、日曜日の作業となりますと、休日の人員の配置、確保、施設の稼働等の増が考えられます。また、現在住民の動員の中心となっている自治会の負担などもあり、一斉清掃の月間、週間化は困難かと考えます。そこで月間、週間ではなく、年2回の一斉清掃を四半期ごとに区切り、年4回程度に増やすことは関係者の協力が得られれば実施は可能かと思います。このことについて一度関係機関と協議していきたいと考えております。なお、担当課では現在も一斉清掃の日にかかわらず、自主的に清掃を行う町民や企業、団体などのボランティア清掃活動等に、ごみ袋の提供やごみ収集処理の調整などに積極的に協力しており、今後も住民サービスを継続していきたいと考えております。



◆9番(當山均議員) 

 宇榮原課長、ありがとうございました。週間、月間につきましては納得しました。了解しました。ただ、区民一斉清掃という名称を改称することによって、企業やいろんな団体も意識が高まるのではないかなということで、名称の改称も提案します。これについていかがでしょうか。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 當山議員が今、御提案しています嘉手納町一斉清掃(春季・秋季)という名称についての改名ですけれども、現在まで区民一斉清掃というのが地域に耳慣れと言いますか、定着していて、実施の内容は変更はないんですけれども、その名称を変更をするのに若干混乱を招くとか、いろいろ考えられることが出てくると思いますので、浸透するのには時間がかかると思いますが、まず名称変更についても我々担当課だけの判断ではなく、先ほども申し上げたとおり、環境美化のほうにかかわる機関とも一度調整を図りたいと考えております。



◆9番(當山均議員) 

 区民一斉清掃、区民がみんな出て掃除をするんだよというキャッチにしか聞こえないものですから、企業も公共団体もみんなでやるんだよと言えば、嘉手納町を挙げて清掃をするという名称のほうがいいのではないかなと思っての提案でございます。名称にはこだわらないんですけれども、ただ、みんなで清掃をして、我が町をきれいにしていこうということが浸透できればいいんですけれども、今の区民一斉清掃というのは、区民が掃除をする日としか聞こえがないものですから、これもあわせて御検討方をお願いしたいと思います。

 続きまして、3、4は時間の都合上、一括質問をさせていただきます。3.住宅改修支援事業において、生活困窮世帯特別枠を設ける提案に対する検討結果をお願いします。平成24年度から引き続き実施する住宅改修支援事業において、生活困窮世帯(生活保護法には適用しないが、それに準ずる世帯)を私は生活困窮世帯というふうに位置づけておりますので、誤解のないようにお願いしたいと思います。に対する特別枠を設けるよう提案を行いましたが、その後、検討経緯及び結果をお伺いします。

 4.(仮称)きび等生産支援制度創設に向けた取り組み状況は。平成24年6月定例会、一般質問において、「近年のきび栽培農家戸数、植え付け面積、収穫量の推移を勘案し、ハーベスター導入にかわる農業振興策の一環として(仮称)きび等生産支援制度の早期創設」を提案いたしました。制度もう1年がたっていることでございます。制度概要及び創設に向けた取り組み状況についてお尋ねいたします。



◎金城睦和福祉課長 

 質問事項3についてお答えします。嘉手納町住宅リフォーム支援事業における生活困窮世帯に対する特別枠の提案を受けて、福祉課から高齢者の在宅介護を支援する嘉手納町高齢者住宅改造費助成事業実施規則に準じ、住民税が非課税世帯に対して、補助率を4分の3にすることはできないか。都市建設課に提案し、協議を行いました。都市建設課からは嘉手納町住宅リフォーム支援事業は緊急経済対策事業として時限的な事業であり、補助金の目的はより多くの事業を生みだし、地域経済の活性化に寄与することから福祉施策の事業としてはなじまないと思われるので、特例枠の設置は行わないとのことでした。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 質問事項4についてお答えいたします。議員御質問のきび生産農家への支援としましては、これまで当議会において多数の議員からの御質問やハーベスター等の機械導入支援などの御提案を受けてきております。昨年の6月定例議会においても同様な御質問に対して、担当部署から調査研究し、検討をしていくと答弁しておりますが、現在支援策について具体的な議論まで至っておりません。その主な理由の一つとして、現行の支援制度の活用の実態検証があります。現在、本町の農家のための現行の支援制度としまして、農薬購入補助金交付事業、農産器具購入補助金交付事業など、計6事業の支援制度がありますが、現行支援策が有効的に活用されておらず、その支援策が発揮されていないのが現状であります。新たな支援制度を設ける前に、この現行制度をいかにして有効的かつ効果的に活用していただくか。このことがまず先決だと考えます。しかしながら本町の特殊環境化にある農作について、農業の維持、今後向上の観点から新たな支援策も早急に講じていかなければいけないということは認識しております。農作者やきび生産者、農業委員会をはじめ、具体的な議論が行われてはおりませんが、これまでの経緯も踏まえ、現在担当課としましては、きび生産の活発な市町村から支援制度についての情報収集、調査を行っているところであります。調査の途中ではありますが、一部の自治体においては、きび生産農家に対し、新植をした場合、報奨金を交付する支援事業が行われております。内容としましては新たにきびを農作される方、あるいは新たに植えかえをされる農家に対し、耕作面積、平米当たりの単価を決め、奨励金として交付する支援策であります。つきましては引き続き、他市町村の情報を収集するとともに、今後嘉手納町の生産農家の意見もお聞きし、支援制度活用について協議、調整していきたいと考えております。



◆9番(當山均議員) 

 まず、4番から入ります。宇榮原課長、きび等生産支援制度ですので、きびだけに限定ではなくて、きびが農地面積で言うと大きく占めるものですから、きび等ということで名称に入れたということをまず御理解ください。こう言ったら悪いですけれども、課長も4月から人事異動をされてきたばかりなんですけれども、1年たって、これまで何も検討されていなかったということが判明したわけですから、これまで取り組まれているとのことですけれども、いつぐらいまでにその方針をとりまとめることをお考えなのか。ぜひお聞かせください。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 今、議員からもお話があったとおり、私もこの部署に来て、まだ2カ月ちょこっとですけれども、これまでの農家の方、あるいは議会のほうでも、とにかく要望が出されたものをもう一度とりまとめ検証をして、それからどういった準備が必要なのか。それをこの1年でまずは集約して、一旦は農家の方に情報等をお知らせしようと思っております。それに対して農家の方からの反応を確認しながら、新たな支援策も考えていくべきかなと考えております。先ほども答弁したように、今支援策として5つ、6つの支援制度がありますけれども、これがもう条例も定められてはいますが、活用が余り芳しくないと。その活用がなぜ芳しくないのかというもともとの検証からまず先に行うべきかなということも含めて、この1年は検証期間ということで御理解のほう、ひとつよろしくお願いします。



◆9番(當山均議員) 

 業務多忙だというのはよく知っています。ただ、1年前に提案していることですので、ぜひ年内検討ではなくて、もしやるんだったら、次年度当初には新しい指針を出せるぐらい、ちょっと頑張っていただきたいなと思っています。よろしくお願いします。

 金城睦和課長にお尋ねしますけれども、都市建設課の住宅リフォーム支援事業の事業にはのっかることはできないと。福祉課としては、生活に困窮する方々に対する住宅リフォーム事業について、どのようにお考え、認識をお持ちなのか、お尋ねします。



◎金城睦和福祉課長 

 まず課内ではこれまでこの事業について話し合いを持っておりますけれども、課題が多くてなかなか前に進まない状況でございます。これからもこういった事業については、継続した形の調査研究を進めていきたいというふうに考えております。



◆9番(當山均議員) 

 生活保護を受けられている方々は別に法において、住宅改修等の支援の制度があります。そして今、緊急経済対策の一環として町が行っている住宅リフォーム事業は、これは経済の視点から取り組まれている。片や1つの自治体で所得制限もなく、また業者についても地元だったら特Aからランクを関係なく、仕事を受注できるような制度が、同じ自治体で片方である一方、生活に困窮している方々の支援を嘉手納町の福祉政策の一環として、まず制度をつくり、そして非課税世帯イコール、ほんとに生活困窮かというとちょっと違う部分があると思うんです。そこは一番実態の把握されている民生委員であったり、社協であったり、福祉課の中でもその高齢者担当、障がい者担当などの意見を協議する場所を設ければ、今年度はだれを優先に、どの家庭を優先しようね、とできるのではないかなということがあります。ぜひその辺をまず課長、御苦労されているというのはわかりますけれども、これについてお聞きしたいと。もう1点、都市建設課にもお尋ねしますけれども、緊急経済事業の同事業について、福祉政策はなかなか補助率を引き上げられないという視点からの、のっけられないということだと理解しますけれども、例えば住宅支援、見積書のチェックであったり、業者の選定があったり、専門的なことのノウハウというのはやっぱり福祉課にはなくて、都計課にあると思うんですけれども、そういうチェックをする主体ですね。その業務の協力というのは都計課、もし制度を別につくった場合には都計課としては住宅支援の今やっている実際見積書のチェックとか、業者の選定のチェックとか、これについては都計課としては協力できるのでしょうか、お尋ねします。



◎金城睦和福祉課長 

 この事業について民生委員であったり、社協とかと意見交換とか協議できないかということなんですけれども、これについては社協とも少しずつ協議、どういった制度ができるのかというふうな形の協議はしていますけれども、引き続き、そういったことをやっていきたいと思います。また民生委員からも、その実態等を聞きながら意見交換をしていきたいなというふうに思っております。



◎古謝徳淳建設部長 

 住宅リフォーム事業についてお答えいたします。議員御提案のように、嘉手納町には高齢者住宅の改造費の助成事業というのが現在ございます。中身につきましても、今後そういう制度の我々が持っているリフォーム事業との制度との調整とか、あるいはまた技術支援とかということであれば、十分サポートできるということで考えております。



◆9番(當山均議員) 

 3番について、金城福祉課長、高齢者住宅改修事業もありますが、生活に困窮している方々に対する支援、底辺に光を当てるという町長の政治の基本的スタンスに照らしても、何も問題がある事業ではないということを考えます。あとはどのようにして整合性がとられて、公平性を保つかということでありますけれども、そこは民生委員、社協、福祉課が一体となって、そういう協議をする場を設ければ公平・公正に事業が執行できるのではないかと思っています。また、再度質問をさせていただきます。本日の一般質問は以上で終わります。



○徳里直樹議長 

 しばらく休憩します。



△午前11時03分 休憩



△午前11時11分 再開



○徳里直樹議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続けます。



◆3番(安森盛雄議員) 

 3番安森でございます。一般質問を5点通告いたしておりますので、一問一答にて行ってまいります。一括交付金の成果と課題について。これにつきましては1番、2番一括して質問をさせていただきます。1.平成24年度一括交付金事業について。?嘉手納町観光客誘客促進基盤整備事業の内容は。?災害時避難場所表示灯整備事業の内容について。?一括交付金事業の企画提案はどこからなのか。?成果と課題について。2.今年度の事業内容。また、その中でも?うたの日コンサートの内容についてお伺いいたします。



○徳里直樹議長 

 答弁を求めます。



◎金城博吉企画財政課長 

 質問事項1の?についてお答えいたします。嘉手納町観光客誘客促進基盤整備事業については、平成24年度に実施した4事業があります。滞在型の観光への転換に向けた調査、分析、観光資源の活用のための観光振興基本計画を策定。文化観光振興と観光客の誘客を図るため、嘉手納文化センター機能向上事業を実施。比謝川において、その利便性を高める比謝川緑地広場整備事業を実施。道の駅かでなを中心とした嘉手納町の観光情報を広く国外へ発信するため、多言語による観光リーフレットの作成事業を実施いたしました。平成25年度へ繰り越しをした事業として、嘉手納観光美らまち景観創出事業、観光史跡説明板整備事業、それと法定外公共物、未買収道路現況調査事業を実施しております。

 ?についてお答えをいたします。災害時避難場所表示灯整備事業については、沖縄県は台風の常襲地域でもあり、自然災害を被りやすい地域であることから、災害により電力供給が停止した場合、夜間の防犯灯が災害時に不備になる恐れがあります。夜間の防災機能を強化し、災害避難時の町民及び観光客等の安全・安心を図るため、本町指定の避難場所の入口付近にソーラー照明灯10基を設置しております。

 ?についてお答えをいたします。一括交付金事業の企画については、役場内の検討委員会を設置し、まちの総合計画などの既存の計画や議会での提案の精査をするとともに、住民、団体、企業向けにまちづくり提案募集を行い、各課からの提案を集約し、町内団体との意見交換会も実施。沖縄の振興に資する事業等で沖縄の特殊性に起因する事業など、一括交付金の採択要件に合致する事業を採択し、事業計画を立てております。

 ?についてお答えいたします。成果については、平成24年度は全12事業のうち、完了している事業が9事業、金額にして2億7,031万円。繰り越し事業が3事業で6,969万円となっております。平成24年度は未来に羽ばたく人材育成事業で、学習支援員等の配置が行われた児童生徒の学力向上に寄与するとともに、嘉手納文化センター内の整備、機能向上事業や比謝川緑地広場の用地買収等といった文化観光振興のための基盤の強化が行われました。また、災害時避難場所表示灯を町内に10基設置しており、災害時には町民及び観光客等の安全・安心が図られます。課題については、事業の採択要件が厳しく、また事業の計画の決定等がおくれたため、検討時間も短く、交付額に対応した事業の決定が遅くなり、事業の執行に困難さが生じております。今後、一括交付金事業を行う中で制度の簡素化、採択しやすいような制度の改善が必要と考えます。

 続きまして、質問事項2の?についてお答えをいたします。うたの日コンサート事業については、県内、県外から多くの人を誘客し、まちの活性化を図るため沖縄県出身のトップアーティスト、BIGINが主体となって開催している、うたの日コンサートの費用を一部補助する事業であります。そのほか今年度事業内容といたしまして、6パッケージの事業が既に事業化され、県の交付決定を受けております。まず、1つ目のパッケージ事業は滞在型観光推進への転換を図るため、観光地づくりとして文化観光施設、学習型観光拠点施設、自然体験型観光施設、史跡等の拡充、整備を行い、また観光客をより長く町内で滞留させることを目的に魅力ある誘客イベントを展開する。嘉手納町観光客促進基盤整備事業です。うたの日コンサート事業もこのパッケージの事業に含まれております。そのほか嘉手納文化センター機能向上事業、観光史跡説明板整備事業、観光施設安全対策推進事業、屋良城跡公園総合再生整備基本計画策定事業の5つの5細事業が実施しております。

 2つ目のパッケージ事業は、学力を高め、国際化、情報化に対応できる人材育成を目指し、児童生徒の授業に係る学習効果をより高めるための環境整備をするため、小、中学校へ学習支援員、英会話指導員、英語指導員、パソコン指導員を配置し、また不登校児童生徒の減少を図るため、教職員を補佐する指導員を配置する嘉手納町未来へ羽ばたく人材育成事業です。この事業では学習支援員配置事業、英語力強化事業、ICT活用事業、不登校対策生徒指導支援員配置事業、スクールカウンセラー活用事業の5細事業を実施いたします。

 3つ目のパッケージ事業は、仮戸籍申告書電算化事業で、本町の戸籍は第二次大戦により消失したため、臨時戸籍、仮戸籍申告書、福岡戸籍が作成され、まちの耐火金庫に保管しております。これらの書類は戸籍訂正等の際の根拠資料として、現在でも使用していますが、紙の劣化が激しく長期保存に耐えないため電子化し、今後も国民の身分公証資料として活用したいと考えております。また、戸籍受け付け帳についても、紙の劣化が激しく、150年の長期保存をするため、早急に電子化するものであります。

 4つ目のパッケージ事業は、全国に比べ失業率の高い雇用情勢の改善を図るため、就職相談窓口を開設します。就職相談窓口により、求人、求職者を結ぶ就労支援を行い、求職者へ就職意識の高揚と事業者の雇用拡大につなげていく雇用促進事業です。

 5つ目のパッケージ事業は、墓地基本計画策定事業で、嘉手納町全域を対象とし、町内に立地する墓地の状況や住民意向を把握し、墓地の集約や適正配置に関する計画を策定するとともに、住民に対して墓地の建設や管理に関する規則の周知徹底を行い、嘉手納町内における墓地の望ましいあり方について指針を示すことを目的とする事業であります。

 6つ目のパッケージ事業は、廃棄物リサイクル事業で、町内一般家庭及び事業者から年間約600トンの木くず等が排出されており、また台風等での公園街路樹の倒木処理は産業廃棄物として、最終処分場で処理している状況であります。一方、本町で策定している一般廃棄物基本計画において、木くず等を焼却せず、チップ化し、再資源化することで町内の土地づくりや堆肥に利活用する施策があり、これらの木くず等の再資源を実施し、本計画の推進を図ります。なお、1つ目のパッケージの嘉手納町観光促進基盤整備事業の道の駅かでな機能拡充事業と、比謝川緑地広場整備事業設計委託料や、7つ目のパッケージ事業の安全・安心、人に優しく、災害に強いまち、嘉手納町整備事業については、その早期事業化に向けて現在検討作業を進めております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 大変中身の濃い事業だと認識をしているんですが、何点か再質問をさせていただきます。今年度の事業内容につきまして、うたの日コンサート、大変すばらしい事業だと確信をしているわけなんですが、800万円も町のほうから予算が出ております。その中で嘉手納町のどのような団体がそれに参加をして、その役割分担、どのような役割分担を担っているのか。まず、お聞きしたいと思います。それともう1点、それに関しまして、テナントへの出店ですね。町内の業者、何業者出店をされるのか。お聞きしたいと思います。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 うたの日コンサートについてお答えいたします。先ほど企画財政課長からも答弁がありましたとおり、来る6月29日の土曜日に一括交付金事業にて、うたの日コンサート事業を兼久海浜公園において実施いたします。現在、うたの日実行委員会の実施母体、BIGIN側の実行委員会ですけれども、実行委員会から嘉手納町に対してのコンサート開催の協力依頼は正式にございまして、嘉手納町のほうからも、その誘致する目的で一部補助金を執行しております。現段階におきまして、嘉手納町民を対象にチケットの販売1,500部を嘉手納町で受け持っております。先日の状況で約700枚が町民にチケットを購入していただいております。残り800枚ございますけれども、まだ期間がありますので、その旨販売のほうを実施していきます。また、御質問の地元伝統芸能の出演についても現在、BIGIN側の実行委員会のほうと調整中でありまして、例えば嘉手納町の伝統芸能と申し上げますと、屋良のアヤグ、千原エイサー等々が4団体、5団体ございますけれども、時間の制限等もありますので、今、地元伝統芸能についても現在調整中であります。あと、かかわる団体ですけれども、嘉手納町のほうで地元企業のほうに協力依頼を予定している団体が、もちろん嘉手納町もその協力団体に位置しますけれども、町の教育委員会、各自治会、商工会、各学校等々も公共機関に含めて、協力依頼を打診しているところであります。既に嘉手納警察署交通関係ですね、ニライ消防が救急関係、名嘉病院、町内の医療機関、名嘉病院等々についても会場での日射病対策等々にかかわりがありますので、こちらのほうでそのイベントにかかわる企業のほうにつきましては、機関のほうにつきましては事前に打診を今しているところでございます。大変申しわけありませんけれども、BIGIN側の実行委員会のほうから本体のほうで、この分野を本体のほうがやる。地元嘉手納町のほうで協力できる範囲はこの部分を振り分けてやっていくという具体的なすみ分け、区別がまだはっきりされていなくて、先方のほうの条件を待っていると時間もたって間に合わないところもありますので、我々担当する事務局のほうで考えられる範囲で行動をしているところであります。

 コンサートにおいての出店テナントですけれども、BIGIN実行委員会のほうからの調整で15ブース、15テナントのほうは枠をとっていただいております。それも既に商工会を通して、町の商店街のほうに参加希望のほうを募っているところです。あしたですね、12日に希望する出店業者のほうが決まりますので、あした一堂に参加していただいて、その御説明をする予定であります。現段階で15店舗ブース、枠をとってあるんですけれども、先週の金曜日の情報では10店舗希望者があるということを聞いております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 大変大きな事業ですので、大変だとは思いますが、今残りのチケットが800枚残っているというふうな報告もありましたが、いまひとつこの嘉手納町内でイベントについて盛り上がりが少し欠けているのかなという部分が、感じる部分があるんです。ですから商工会を挙げて、商工会もどういったことをやっているのかも含めて、ぜひ皆さんのほうで、終わってからのチェックもありますが、しかし今大きなイベントが目の前に来ているんです。ですから今で大きな盛り上がりをもって、全員で取り組んでいかなければ、せっかくのイベントが台無しになってしまうと大きな損害になりますので、ぜひその辺のところは、よろしくお願いしたいと思います。

 あと2点ですね、再質問をします。平成24年度に行われました嘉手納観光リーフレット作成事業について、その件につきましてはどういった方式で、そういう内容のほうを決定していったのか、お願いいたします。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 御質問の嘉手納町観光リーフレット作成事業についてお答えいたします。平成24年度で広く国内外へ道の駅かでな及び嘉手納町の観光情報を発信し、観光客の誘客を図るため日本語、外国語版の観光リーフレットを作成しております。表示する言語としましては、日本語、中国語、韓国語、英語の4カ国語でございます。リーフレットの発行部数としましては、印刷部数としましては、日本語版が40万部、英語が2万部、中国語が6万部、韓国語が2万部、以上50万部でございます。



◆3番(安森盛雄議員) 

 最近、嘉手納町観光振興基本計画というのが作成されましたが、そういったものは生かされているのでしょうか。先ほど聞いたのは、どういった団体が中心になって、その作成に当たったのかということも合わせて聞いたつもりなんですけれども、お願いいたします。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 まず観光リーフレットの作成に当たりまして、今議員がお持ちの町の観光振興基本計画、それに基づいて作成されてきたのかという御質問が1点でした。振興計画につきましては、いろいろ関係機関のほうと協議、議論されて、正式にでき上がったのが、去る3月末だったと思います。観光リーフレットはその以前から中身のほうを詰めていて、掲載する中身のほうを詰めていて、調整した期間におきましては、道の駅の指定管理を受けています、かでな振興株式会社のほうと主に内容のほうを調整してきていると聞いております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 確認なんですが、かでな振興だけの組織とリーフレットをつくったということでしょうか。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 リーフレットの内容につきましては、観光拠点であります道の駅に年間50万人訪れるということで、発行部数も先ほど答弁したように、それのニーズに合わせて50万部を印刷しております。道の駅施設自体が観光拠点の施設でありますので、その店舗の紹介も主体的にやっていく必要があるだろうということで、リーフレットは道の駅を中心にした内容になっております。店舗の内容につきましては、先ほど申し上げた指定管理をしているかでな振興株式会社のほうが詳細に、写真の写す角度、雰囲気、あるいは時間帯、そういったものについても現場のほうを熟知している会社のほうからいろいろ聞き取りをしながら、調整もしながらということで、かでな振興のほうと我々担当部署、事務局のほうと詰めて、リーフレット作成をしています。



◆3番(安森盛雄議員) 

 宇榮原課長、最近、産業環境課のほうに来たばかりで多分詳しくないと思いますが、ただ、私はまだちょっと納得できないんです。せっかくこれは以前からそれはでき上がるということはわかっているわけですよね、この基本計画がですね。そうであればこれだけ大きな金額、予算を使ってリーフレットをつくるのであれば、こういったものを参考にするために、私は今年やってもよかったのかなというふうに思うわけなんです。せっかく予算を使うわけですから、意義のある予算の使い方をしていただければなということをつけ加えて、ちょっとこの件に関しては終わります。

 それではもう1点だけ、糸満市におきましては一括交付金を活用して、電気自動車の導入を行っております。町当局でもそういったことが可能なのか、お伺いいたします。



◎神山吉朗副町長 

 私のほうで答えたいと思っています。電気自動車の充電機につきましては、平成24年度事業時点でも事案として上がっておりました。その中でいろいろ検討を行ってきたんですけれども、まだまだ電気自動車自体が普及をしていないということで、もう少し様子を見たほうがいいのではないかなというふうなことがあって、平成24年度、そして平成25年度事業化の案の中にはまだ入っていない状況ですので、今後、電気自動車がどの程度普及しているかという状況も少し見ながら、それについても検討していきたいと思っています。



◆3番(安森盛雄議員) 

 わかりました。エコの時代に入りましたので、ぜひ車等もですね、そういった車に変えていただけるように、よろしくお願いいたします。

 それでは次の質問に入ります。2.商店街活性化の今後について。?から?まで一括して行ってまいります。平成24年度商店街元気プロジェクトの総括は。?商店街元気プロジェクトの空き店舗対策事業は大変効果を出しているものと思われますが、その中においても当然に町内業者を活用されていると確信をしている店舗改装において、町内業者を利用しているのか。また、その実績はどのような結果を出しているのか、お伺いいたします。?空き店舗対策への手厚い援助はありますが、既存店舗への援助と施策はどのようなことが検討されているのか、お伺いします。?老朽化した空き店舗対策は。例えば個人の財産でありますが、ロータリー弁当横の建物は長い間そのままの状態であります。中心地にあり、何とか行政のほうでも買い取るとか、いろんな活用ができないか、その辺も含めてお伺いいたします。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 質問事項2の?についてお答えいたします。町内商店街や中心市街地活性化推進のため、商店街の空き店舗対策、イルミネーション、スタンプラリー、ウォーキング大会、この3事業を組み合わせた嘉手納商店街元気プロジェクト事業を、平成24年度実施しております。まず空き店舗対策事業は商店街機能強化の側面から商店街としての提供する商品の品ぞろえの充実、個性的な店舗の出店による商店街の魅力向上。3点目に空き店舗の開店による活気や明るい雰囲気づくりを目的に実施してきております。昨年度の開業は9店舗ございましたが、それぞれの店舗の業種は消費者の生活ニーズに合致するものであり、品ぞろえの充実や空き店舗の減少による全体的な雰囲気の向上など、商店街としての魅力づくりに寄与したと考えております。また、2点目のイルミネーション及びスタンプラリーウォーキング大会は、商店街のにぎわいづくり、普段は商店街を利用しない方々に来町していただく機会を創出することを目的として実施してきております。イベント事業は誘客のための有効な手段ではありますけれども、購買行動に結びつけることを目標に実施するため、消費者の購買行動への結びつきが経費に対して効率的に行われたかが評価のポイントになります。今回の事業につきましては、イベント自体誘客が図られたと考えますが、経費に対しての購買行動があったのかと、これの検証はいたしておりません。今年度本事業の調査を行う予定があり、商店街へのアンケートなどを実施し、事業の効果を検証し、後の事業に展開していきたいと考えております。

 質問事項2の?についてお答えいたします。空き店舗補助において店舗の改装工事を行った店舗は、9店舗中7店舗ございます。7店舗のうち、町内業者を利用した店舗は4者であり、残り3者は町外業者となっております。実績としましては7店舗の改装工事の総額が583万449円、うち町内業者の受注額は376万5,599円であります。

 質問事項2の?についてお答えします。既存店舗への援助と施策につきましては、まず10年以上も実施しています野國總管商品券発行事業の実施でございます。各店舗や事業所において集客のため、顧客獲得提案を行い、購買力強化に寄与していることと思います。次に商工会の経営改善、普及事業を通して支援を行っております。具体的には経営力向上に関する知識習得の場を提供する経営に関する講習会などの開催を行っております。また金融支援、労働保険、雇用保険の事務代行も行っております。さらに従業員のセーフティ支援、営業指導員による経営相談等の実施などが挙げられます。

 最後に質問事項2の?についてお答えいたします。老朽化した空き店舗の対策に関しましては、商店街の建物のつくりや意匠、店舗の装飾は商店街のにぎわいと活気さの雰囲気づくりに多大な影響があると思います。商店街に面した老朽化のため、遊休した店舗は商店街としての美観や回遊機能にかなりのイメージ低下になっていると思いますが、町としましては建物所有者の資産の活用や土地の利用に権利者がどのように検討しているのか不明であり、町が対応することについては難しいものがございます。しかしながら商店街の活性化が町の活性化の原点であることから、このままの状態に保留することはできないと考えますが、何らかの対策及び支援策について、今後商工会とも協議を行ってまいりたいと考えております。融資等の支援につきましては、商工会の経営改善普及事業がございます。具体的には不動産オーナーである貸店舗業者に対して、先ほど申し上げました講習会、改装資金融資、経営指導員による経営支援等の実施であります。この事業でも何らかの施策が講じられるか、今後検討していきたいと考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 まず何点か再質問をいたします。元気プロジェクトの中でイルミネーション、また雪まつり事業、そういった事業も行ってまいりましたが、それはどこの企画で、どこが母体となって動いたのか。それはまた当然地元の商店街などの調整とか、そういった事業を行いますよという、そういう会合を持ったのか、お伺いいたします。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 御質問のイルミネーション及び雪んこまつりのイベントの実施につきましては、基本的には元気プロジェクト事業自体が嘉手納町の補助金を商工会に執行しますけれども、事業の執行機関は商工会でございます。あくまでも商工会が事業執行機関でございます。今、御質問の新町通りで行われましたイルミネーションと雪んこまつりにつきましても商工会が中心になって実施をしております。ただし、補助金の事務局であります町のほうとも、その企画等に関しては協議を行い、実際現地での催し物については通りに面している個店ですね、各店舗のオーナー等も御相談しながら実施したと聞いております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 今、課長の答弁がありましたが、私が聞いたのは個店のほうからはそういう話は聞いていないんです。しっかりとそういったのがほんとに実行委員会形式でやったのか。計画してそういった事業をやったのかというのがちょっと私にとってクエスチョンマークがつくんですが、せっかくのイベントでありますので、それは何のための事業なのか。何のためのイベントなのか。当然相乗効果を生むためのイベントだと認識しておりますので、その辺のところ原点に返って、何のためのイベントをするのか。商工会に投げたからといって、町は関係ないではないんです、当然。私たちは行政のほうをチェックします。当然行政のほうはそれだけ補助金を出すのであれば、行政のほうが商工会とそういう団体にチェックを入れるのが当然ではないかなというふうに思うわけなんです。今、この辺のいろんな原点ですね、振り返って考えてみていただけないかなと。産業環境課のほう幅広くそういった事業がありますので、せっかくの補助金も多くあります。であれば原点に返って、ぜひ何のためのイベントなのか。そういうことを踏まえてやっていただければなというふうに思います。次の質問に入ります。

 再質問なんですが、空き店舗対策事業におきまして、アンケート調査もやっていない。実際9店舗のうち7店舗が空き店舗対策事業を活用されておりますと。4者が町内、3者が町外、要綱にはちゃんとうたわれております。町内業者を活用すると、ちゃんと要綱にうたわれているんですよ。この3者がどういう理由でそういうふうになったのか。ということは町のほうとしては把握しているのでしょうか。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 空き店舗対策についてお答えいたします。先ほどの空き店舗対策の答弁においても9店舗中、7店舗補助金を使われております。7店舗のうち4店舗が町内業者、3店舗が町外業者でございますけれども、確かに安森議員がおっしゃるとおり、実施要綱の中には改装費の補助金を受ける場合には施工業者は町内に事務所及び住所を有する業者とするということで条件が付せられておりますけれども、実績としましては3業者が町外になっております。事業の完了報告書等は商工会のほうに提出されますけれども、既に終わった後に我々行政のほうへの報告ということになったということで、途中の経過が我々担当課のほうでは見えない部分がございました。したがいまして、平成24年度のもう終わった事業ではありますけれども、結果的には3工事が町外業者に発注したという形になっております。理由につきましては、補助金を申請した建物の店主が見積もりを取った際に、町内業者と相談している町外業者との金額に大分開きがあったというのと、それと使用する機具等が特殊な機具であったため、町内業者では若干対応が難しいという判断もございまして、町外業者のほうにやむを得ず発注したということを聞いております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 宇榮原課長、大体の内容は理解したんですが、ぜひですね、片方は守っている。片方はいろんな理由があったからこうするというのは整合性がとれない部分も出てくるのかなというふうに思いますので、この辺のところは今年もその事業は継続されるものと思いますので、ぜひチェックを入れていただければなというふうに思います。議長、ちょっとお願いでありますが、質問の順番をかえていきたいのですが、3番と4番、前後して4番を先にしたいんですが、よろしいでしょうか。

 4.認可外保育園の防音工事要請と今後の課題について、お伺いいたします。町内の認可外保育園は、5園で園児は212人であります。平成25年4月16日火曜日、琉球新報の新聞に衆議院の宮崎議員の認可外保育園の防音工事等についての質問で防衛省から前向きに検討するという答弁をもらい、5月20日からの新聞報道でも大きくにぎわせています。この件につきましては、私自身の公約でもあり、1月3日、2月21日にも直接宮崎先生に認可外保育園の防音補助ができるために力を注いでいただきたい旨を強くお願いした経緯があります。平成15年に認可外保育園の連名で要請を行ってまいりましたが、行政は何ら、行動を起こすことなく今日が来ているという状況であります。しかし、當山町長は現在、三連協の会長で今回の問題に率先して実行に移しておりますことはマスコミ等でも明らかであります。しかし10年間その要請が放置されたのは事実であります。そういうことも踏まえて町長の見解と今後の課題をお伺いします。



◎當山宏町長 

 認可外保育園の防音工事要請と今後の課題はについて、答弁をしたいと思います。認可外保育園に対する防音工事の適用につきましては、防衛大臣が前向きな答弁をしたということは私も新聞報道で知っておりました。この問題について一歩前進したということで受けとめております。本件につきましては、町といたしましても、安森議員からの3月議会での質問もございましたので、独自の取り組みをしたいということで検討中でございました。これについてはまた6月の末になるか、7月になるか、日程調整をしているところですけれども、毎年本省のほうに要請行動を展開していますので、その中で含めてやっていきたいと思うんですけれども、認可外保育園における騒音被害、あるいは防音工事の必要性等が新聞に取り上げられたこともありまして、5月23日、三連協として認可外保育園における防音対策事業の助成拡大についての要請を沖縄防衛局に行ってまいりました。ちょうどその日が三連協の総会の時期でございまして、午前中で会長が私にかわりましたので、午後から即、連名で要請を行ってきたところです。要請につきましては乳幼児期という重要な時期に認可外保育園と公立認可保育園とで、その保育環境に差があってはならないと。したがって、認可外保育園に対しても早急に防音対策を講じるべきであるとの観点から行ってまいりました。私もこの問題に関しては三連協と同様な見解を持っております。ちなみに要請した事項でございますけれども、次の2点であります。1つが、嘉手納飛行場周辺における認可外保育園も防音対策事業の助成対象にすること。あと1つが、助成対象には防音設備、空調設備並びに防音対策事業関連の維持費も含めるということであります。防衛局からは要請の内容は重要な課題と認識をしていると。来年度の概算要求の時期までに結論を得たいとの回答を得ております。三連協としては早急な対応をしていただきたいということで申し入れをしたところです。その後、6月5日に本町の認可外保育園4園の代表の皆さんから町に対しまして、施設の防音対策に関する要請を受けております。これまでの新聞報道の内容、あるいは今回の4認可外保育園からの要請等を踏まえまして、町としても独自に国に対し、しっかりと要請を行っていきたいというふうに考えております。なお、本件におきましては、早期の防音対策の実施、すべての認可外保育園を防音対象事業の対象とすること。防音対策事業関連の維持費を助成対象に含めることが必要と感じておりますので、その点についても先ほどの要請と合わせて行ってまいりたいというふうに考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 前向きな町長の決意も聞けて、大変喜んでいるわけでありますが、再質問をさせていただきたいのですが、当然に町長も認識をしているものと思いますが、認可外保育園の1園でも現在嘉手納町で欠けると、当然、待機児童がまた増えてくることになると思います。その意味は町長も理解をしているわけでありますが、6月9日に直接宮崎代議士が嘉手納町の地下展示室にまいりまして、保育園の皆さん、また保護者の皆さんとの意見交換会を行いました。その中でお話が出たのが、北谷町では認可保育園の施設に太陽光と抱き合わせで防音工事を行ったという意見がありました。そういうことも踏まえて維持管理費、太陽光、そういったことも抱き合わせで、また町長のほうから強くトップセールスマンとして要請等に入れて、一緒にその要請にやっていただければなというふうに思っております。これは強く私の提案でありますので、よろしくお願いします。

 もう1つは提案であります。現在、認可外保育園との情報交換会というのが多分なされていないと思うんです。そうであれば二、三カ月に一回でも、町長みずから交えて、そういう情報交換の場があったら現在こういうことが起こらなかったと思うんです。ほとんどの人が認可外保育園への防音助成がなされているというふうな認識なんです。防衛局の担当外の職員におきましても、「えっ、やられているんじゃないの」という認識なんです。大体の人がそう思っているのが当然だと思います。ですから当事者同士、膝を交えて、町長が意見を聞く場をお互いが2時間あたり持っていただければ、こういうことも起こってこないと思いますので、いかがでしょうか。



◎當山宏町長 

 太陽光をあわせての防音工事の施工ということについては、これ内部で少し検討させていただいて、今回それが可能であれば要請をしていきたいなというふうに思っています。

 それと認可外の保育園の皆様との情報交換がこれまで不足していたのではないかと。そのこともあって防音工事の件がかなりおくれてきたのではないかということですけれども、確かに私どももこの件についてははっきり申し上げて認識不足だったということを素直に認めたいと思います。ですから今回、新聞等でも大きく取り上げられましたし、これまでも議会等でも出されてきておりますので、その要請をするという方向で詰めていたところです。その間に大きくクローズアップしてきたということでございますので、そういった新聞の内容等も含めて、ベースにしながら要請をしていきたいというふうに思います。今、認可外の保育園の皆様とも情報交換、直接私との交換ではないんですけれども、担当部署では行われているようですので、今の状況を説明できるのでしたら、ひとつお願いできますか。



◎上原学子ども家庭課長 

 担当課として認可外保育施設等は年に一、二回ではあるんですが、情報交換、制度とかの改正等があったのを認可外の保育施設の施設長に集まっていただきまして情報提供をしながら、また逆に要望等がある場合はそれを聞きながら年に一、二回という形で開催いたしております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 提案です。ぜひ町長を交えて、二、三カ月に一回、ぜひ情報交換の場を設けていただければなと、先ほども何回も言いますが、そういうお互いの意見の食い違いが出てこないためにも、二、三カ月に一回はやっていただけないでしょうか、お伺いします。



◎當山宏町長 

 直接私と二、三カ月に一回ということですけれども、そうしますと他の団体とも同じようにやらないといけないということになってくるわけです。ですから今回の件も含めて、要請の経過等についてはまた、これからその皆さんに報告する必要があると思いますし、そういった報告も含めて、機会を持ちたいと思うんですけれども、ただ、やっぱり担当レベルでの保育所の皆さんと直接担当している皆さんとも意思疎通を図っていくことがよりいいんじゃないかなと思いますし、それをきちっとまた私のほうまで上げていただければ、その皆さんの思いというのは通じると思いますので、この面については少し検討をさせていただきたいなと。他の団体との整合性もございますので、お願いしたいと思います。



◆3番(安森盛雄議員) 

 町長、先ほども言いましたが、平成15年に要請をされた事実というのは、実際10年間放置されたという事実は残っているんです。そういうことも踏まえて、ぜひ今後の行動をしていただければなというふうに思って終わります。次の質問に入ります。



○徳里直樹議長 

 しばらく休憩します。



△午後0時05分 休憩



△午後1時30分 再開



○徳里直樹議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続けます。



◆3番(安森盛雄議員) 

 それでは一般質問を続けてまいります。3.かでな道の駅の利用向上についてお伺いいたします。?以前にも同じ質問を二、三回ほどしたんですが、屋台構想については当時の課長も指定管理者関係機関と詰めながら検討すると答弁されましたが、その後の屋台構想につきまして、その進捗どのようになっているのかお伺いいたします。?道の駅休憩室のリニューアルについてお伺いいたします。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 質問事項3の?についてお答えいたします。屋台構想につきまして、道の駅かでな施設における活性化については、これまで安森議員を含め、多数の議員、町民などから御提言がありました。その多くは店内の売り場面積の狭さを課題とした屋台も含めた売り場の拡張方法についての内容でございました。この課題を議論する前に、常に壁となるのが道の駅かでなにおける施設構内の用地問題であります。議員も御承知のことと思いますが、当施設から南側、県道74号線までの軒下広場や道路、駐車場等がすべて沖縄県の用地となっており、県から本町への使用の条件が道路として使用することとなっております。そのため道路敷きに設置できない建物や工作物の設置等についても大きな制約を受けているのが現状であります。昨年度県の新たな振興策として、通称、一括交付金制度が創設されました。その中で県は年間1,000万人の観光客を誘致する観光産業と位置づけ、県全体で取り組みを推進する方針を固めております。本町でも観光拠点施設の道の駅かでなの活性化が町観光産業振興の最優先事業として位置づけ、平成25年度本町一括交付金事業において、道の駅かでな機能拡充事業の事業化を計画しており、この県有地の取得について、現在県と調整を行っております。平成25年3月に策定しました嘉手納町観光振興基本計画においても、道の駅かでなの売り場面積を増加するため、県用地も含めたリニューアルについて位置づけいたしております。御提案の屋台等の設置につきましては、現在施設を管理する指定管理者が週末市というイベントを行っており、モデル事業として屋台的出店もございます。このような取り組みの実証をもとに、県内先進地における状況を再検証し、今後のリニューアル実施計画に盛り込んで検討していきたいと考えております。

 続きまして、質問事項3の?についてお答えいたします。道の駅休憩室のリニューアルにつきましては、道の駅は国土交通省により、登録された施設であります。道路利用者のための休憩機能、道路利用者や地域の人々のための情報発信機能、道の駅を核としての、その地域の長同士が連携する地域の連携機能という3つの機能をあわせ持つ施設でございます。道の駅かでな建物1階の案内休憩室は、道の駅に必要な機能である休憩及び情報発信を有するための施設でございます。しかし、施設整備から10年が経過し、情報発信機能として設置したタッチパネル型案内板の老朽化によりふぐあいが生じ、よりよい情報発信が担えていない状況があります。先ほどの質問でも申し上げました平成25年3月に策定しました嘉手納町観光振興基本計画においても、本町の観光振興の課題として情報発信力の低さが挙げられております。今後、同道の駅施設の休憩施設を本町の情報発信基地としてリニューアル化し、商店街や他の観光資源への回遊を促進するため、情報発信機器等の機能拡充に向け、検討してまいりたいと考えております。なお、具体的にはデジタル動画式インフォメーション設備周知広報、広告等、いろんな手法があると思いますが、インフォメーション設備等の導入も含め、商店街のマップのリニューアル版や商店街ガイドブック等の設置も含め、検討してまいりたいと考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 まず1つ目の再質問に入らさせていただきます。今の宇榮原課長のほうから答弁をしていただいたわけなんですが、前と同じような答弁なのかなと。平成21年にも当時、2人の課長が同じ答弁をしているんです。指定管理者、商工会、関係者と詰めながら検討していくと。何ら変わりがないなという思いがあります。進捗もなかったのかなと、進展が。実際にそういう話し合いはされたのか。まず、その1点お伺いします。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 議員が今回一般質問に提出されて後、過去の道の駅にかかわる議事録のほうも読み返してみました。確かに当時の担当課の課長のほうからは今後、関係機関と調整し、検討してまいりますという答弁のほうが多かったではあります。今回、私の答弁は少し違うのは、用地の拡張ですね、県有地は当時はいろいろ問題がありまして、新たなそういう展開というのが図られなかったと思うんですけれども、今回県有地のほうを町のほうに財産の取得をして、そこまで含めてリニューアルをしていこうということで、既に県のほうと協議を行っております。以前から要望がある屋台村構想につきましても、まずは用地の確保から優先になるだろうということで、その用地の確保について県有地であるところと現在、調整中でありますので、私としては目的に向かって一歩前進しているかなという考えを持っております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 わかりました。それでは提案になりますが、週末市、またこの前の10周年のときも担当課長も当然行かれたと思いますが、座る場所がなかったんですよ。そこで飲食をしようとしても座る場所がないんですよね。その辺のところも改善していかなければいけないのかなと。せっかく後ろの大型バス専用駐車場がありますが、そこも活用していいのかなと。大型バスは向かいの公社の土地等を活用した、そういったところで駐車場は統一をして、後ろの大型駐車場のほうは飲食の場とか、屋台とかに使えるような、そういう構想もいいのかなというふうに思います。当然、今後テナントについても、その場というのは観光基本計画のほうにもいろんな意見が出ております。それも踏まえてぜひ改善、改革をしていただければなというふうに思います。それをぜひお願いをいたしまして、提案といたします。

 続きまして、次の再質問に入ります。現在の道の駅休憩室、当然課長のほうからの答弁、趣旨は理解しております。そういう場所はどうしてもなければいけないというのも当然理解はしているんですが、ちょっと残念でありますよね。そこを活用されていない部分が多くあるのかなと。先ほど言いました、そういう楽しみもしながらタッチパネル、今それが活用されていない状況でもありますので、できればこういうデジタルサイネージというのがあるんです。これは電子看板一つなんですが、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクターなどによって映像や情報を表示する、広告媒体ということなんですが、例えば大きな壁、壁面、そういったものも活用して屋外広告とか、そういったものにも活用できるんです。動画とか、そういったものも当然にできます。観光客そういったものが目に行きやすいと言うんですか、変わったものがありますので、そういった変わったもの、当然道の駅を利用される方というのは若い方も結構多いです。そういう広告も一つ勉強されてもいいのかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



◎宇榮原孝産業環境課長 

 御質問のデジタルサイネージですけれども、私どもも今回の一般質問を受け、いろいろインターネット等で情報を確認したんですけれども、先ほども申し上げたとおり、広告や広報についてはいろんな手法があると思いますけれども、今回は道の駅の休憩室の活用についての御質問、御提言でしたので、その室内にマッチした設備等をいろいろ検討していかないといけないかなと思っています。私どもの手元の情報誌では、デジタルサイネージというのが、外壁ですね、外に設置するとか、そういった機能も備えていると情報としては聞いているんですけれども、今回はあくまでも室内の利活用にかかわるものですから、それに当たるような広報設備を取り入れていきたいと考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 課長、勘違いしないでほしいのは、このデジタルサイネージというのは、大きな壁面から例えば自動販売機の小窓、そういったものまで活用できるんです。ですから、いろんなもので利活用できますので、その辺のところまた勉強されて、一番いいものを、そして若者も、また観光客、そういったのが目に行きやすいような、引きつけやすいようなそういったものをぜひ活用していただければなというふうに強くお願いいたしまして、次の質問に入ります。

 5.水釜団地の空調設備の復旧工事について。?昨年の台風でクーラー関係の修繕が必要となりましたが、6月までには改修をする旨の報告を担当から聞いておりますが、どのようになったのかお伺いいたします。当然、夏というのは暑くて大変であります。ここ最近も暑くて、エアコンをつけたと職員の皆さんも思いますが、この夏本番前に早期の工事を依頼した経緯もありますので、その辺のところも踏まえてお伺いいたします。



◎又吉政勝都市建設課長 

 質問事項5の?についてお答えいたします。水釜第二町営住宅の空調設備は、昨年9月の台風17号により、多大な被害を受けました。その後の調査結果を受け、平成25年4月26日に指定管理者である沖縄県住宅供給公社と復旧方針について、協議を行いました。5月8日には水釜第二町営住宅全世帯へ工事実施協力依頼の文書配布を行い、工事日程の調整を行っております。日程調整を行った世帯から順に6月1日より、復旧工事を開始しております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 何点か再質問をさせていただきます。まず、私のほうで公社のほうを確認いたしました。最初に平成25年5月29日、住宅管理課施設整備班の担当からお聞きしたわけなんですが、4月から水釜第二団地の調査訪問を開始し、予定では60台を予定していると。現時点で、これは先週の金曜日ですかね、39世帯の聞き取りができたということを聞いております。となると、あと21世帯の聞き取りがまだできていないという現状でありますが、実際に工事の完了予定というのは、いつごろを町としては考えているのでしょうか。



◎又吉政勝都市建設課長 

 入居者との日程調整等にもよりますが、6月いっぱいで完了したいというふうに考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 実際にですね、去年の10月ごろですか、台風でクーラーの修繕が必要になったのはですね。それを考えると余りにも時間がかかり過ぎていないかなというふうに思うわけなんです。当然5月もエアコンなしでは休めないような時期もありました。そういうことを考えるといち早くそういったものをやらなければいけないのではないかなと。当然に約60世帯の中で、各世帯1台しか多分できないのかな、それとも2台設置するのか。中には2台壊れたところもあります。その辺のところはどのように考えているのでしょうか。



◎又吉政勝都市建設課長 

 全戸北側のほうのクーラーですね、2台のうち修繕予算の範囲内で1台は復旧する方針であります。



◆3番(安森盛雄議員) 

 今の件なんですが、それでは2台のうち1台は復旧をする。残りの1台というのはどのような形になるのでしょうか。



◎又吉政勝都市建設課長 

 今回、緊急ということですね。予算の範囲内で各戸1台というふうに方針でありますが、調整しながら対応をしていきたいと考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 課長、ぜひ早急に残りのほうもできるように。そして沖縄の夏は暑いですから、残りの1台もぜひ早急に設置していただけるようによろしくお願いいたします。

 あと1点だけお願いいたします。今回、指定管理者が町外であります。町外であるということは今回何を聞きたいかと言いますと、これだけ工事がおくれた原因、これは指定管理者が町外だからそこまでおくれたのか。町外でありますので当然工事に係る見積もりと落札した業者というのは、町外であります。町内からは1社しか参加していないんですよ、この入札には。当然入札でありますので漏れました。下請けにも入ることもできず、町内からは1社も参加できていないという状況であります。今後もそういった事例というのはまた出てくると思います。住んでいる皆さんの早急に工事を復旧するためにも、指定管理者が町外がいいのかも含めて、その辺のところを町としてはどのように考えているのか。町の施設であるにもかかわらず、なぜこれが町外の業者が落札をするのか。その辺のところ町としてもどのような見解を持っているのか。今後どのように持っていくのか。これ最後の質問であります。



◎古謝徳淳建設部長 

 指定管理者につきましては、御指摘のとおり、現在住宅管理公社のほうがやっておりますけれども、おっしゃるようになかなか即対応というのが現実的にちょっと遅い状況があります。今後につきましては、それは指定管理者制度につきましては、今年度で更新の指針等をつくり直して、公共施設、全般にわたる指定管理の見直しの調整をやっている最中であります。その中で公社オンリーではなくて、指定管理者の方針をまとめる中で、できるだけどういった管理の方法が適しているか、合わせて検討をしていきたいということで考えております。



◆3番(安森盛雄議員) 

 わかりました。ぜひですね、部長、町民が安心・安全で暮らせるような、快適に暮らせるような、そういう住みよい嘉手納町をつくるためにも、現時点で現状に合った、そういったいろんな指定管理の施策とか、そういうものも含めて、改善をしていただければなと強くお願いいたしまして、私の質問を終わります。



○徳里直樹議長 

 一般質問を続けます。

 7番仲村渠兼栄議員。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 7番仲村渠兼栄でございます。新しい風がまた執行部のほうにも吹いております。又吉課長、そして天久課長、そして私の恩師でもあります比嘉教育長、今後ともですね、午前中にもありました、より我々も町民に負託され、選挙を勝ち抜いて、そしてこの場に立って、町民の声を代弁しております。ぜひ今後ともほんとに建設的な前向きな、できないものはできないとはっきり言ってほしい。私はそういうスタンスで17期の議会は取り組んでいきたいと思います。検討する、検討するということで、何も検討もされていないのがたくさんあります。それが今で言う一括交付金問題でもあります。そういうことも踏まえて、私もこの場を借りて一般質問をするわけですので、町民の声でありますので、簡単にやるわけでもありません。しっかりと調査、研究を行い、そしていろんな形で提案しますので、ぜひ前向きな、そして建設的な意見を望みますので、執行部の皆さん、よろしくお願いします。私の声は85デシベル以上ありますので、身体に影響は及ばないと思いますが、私の一般質問は身体に影響を及ぼすように頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 それでは、まず1つ目、一括交付金を活用した質問です。オートキャンプ場の誘致の予定はについてであります。これまで一括交付金を7点ほど提案させていただきました。まずは堆肥センター、ハーベスター購入。道の駅への体験型ガラス工場。道の駅の2階に大型マルチビジョン設置。そして消防費の増額し、ハイパーレスキュー隊、はしご車の購入。マルチメディアセンターへの太陽光発電。うたの日コンサートということで、7つ提案して、1つが採用されました。すばらしいと自負しております。ほんとに私のほうは今回、4つ出してあります。まず、オートキャンプ場というのは、兼久海浜公園にあります多目的広場であります。?多目的広場の供用開始からイベントなどの問い合わせ、企画などはありましたか。?屋根つきバーベキュー広場を施設設置する予定はないか。?少年サッカー大会などのイベントの開催の予定はないか。?沖縄県の一括交付金を行っております。元気プロジェクトを活用する予定はないか、お伺いします。



○徳里直樹議長 

 答弁を求めます。



◎又吉政勝都市建設課長 

 質問事項1の?についてお答えいたします。多目的広場供用開始から、これまでの利用状況について御報告いたします。平成24年度におきましては4回の利用が行われました。1、野國總管まつり。2、基地内学校による遠足。3、嘉手納町文化協会によるグランドゴルフ大会。4、北区老人クラブによるグラウンドゴルフ大会であります。平成25年度におきましては3回の利用が行われております。1、嘉手納町文化協会によるグランドゴルフ大会。2、町外小学校による遠足。3、町内小学校による遠足であります。来る6月29日には、うたの日コンサートでの利用が予定されております。また、スポーツ大会等のイベントの開催についての問い合わせについては、現在のところございません。

 ?についてお答えいたします。現時点では屋根つきバーベキュー広場を設置する予定はありませんが、多目的広場の有効活用が図れるように広報等で積極的にアピールし、多くの方々が同施設を知っていただき、利用されるよう努めてまいりたいと考えております。

 ?についてお答えいたします。現在イベントの開催等の問い合わせはありませんが、同広場を活用して、少年サッカー大会などのイベントを開催することは施設の有効利用が図れるとともに、ネーブルかでななどの商業施設と連動させることにより、経済効果があるものと期待しております。多くの方々が同施設を知っていただき、有効活用が図れるよう広報活動等を充実させていきたいと考えております。

 ?についてお答えいたします。沖縄県元気プロジェクトは、景気低迷の影響から観光立県である沖縄県において、この現状を打破するため、誘客を期待できる事業案を県内はもとより、観光業界以外も含め、全国から広く公募を行っているものであり、観光客の落ち込む時期や外国人観光客向けなどに音楽や映像、ファッションなどを活用したエンターテーメント事業や暮らしや自然、観光保護、伝統文化などをテーマとしたイベントの開催や観光メニュー企画に対する支援制度であります。県内市町村においても実施されている自治体がございますので、今後情報収集を行い、嘉手納町でも活用可能なのか検討していきたいと考えております。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 まずオートキャンプ場というのは、どういうものなのか。今、沖縄県でオートキャンプ場と言われているのが、東村のエコタウンであります。そこは今年の10月に全国オートキャンプ大会を開催するということであります。7月1日に実行委員会を立ち上げるということで、その中でいろいろと私もそういう情報等々も持ちながら、中に入っていろいろやって、東村にも行ってまいりました。そして今、沖縄県がやっているのが中城城跡のふもとにありますオートキャンプ場であります。県がつくっておりますが、まだ整備がされておりません。両方の施設が違うのは、東村につきましてはアジアパシッフィックラリーという名目で、世界から約300台の車のオートキャンプ車がまいりまして、そこにカヌー体験やイベント、宿泊、地元との交流というのができるのがオートキャンプなんです。嘉手納町も今回一括交付金を使って、カヌーが整備されるわけです。となると、そこにはステージもあるし、いろんな形でカヌーでそのまま海を渡って、河口から入って、嘉手納の比謝川に入って、そういうマングローブを楽しむとか、いろんなものができる。そして、いろんな夢のある発想があるんです。ぜひこういうのを机の上に描いてやってみてはいかがでしょうか。こういうのを過去にやっているではありませんか。調査資料もつくられて報告書もあるのでありませんか。ウォータフロント構想というのが何百万、何千万円かかたのでしょうか。私はその資料は持っていませんが、見たことがあります。そういうのも含めて、ぜひこういうのもやってほしいと思います。嘉手納町では戦闘機の爆音が体験できるという逆転の発想をもって、オートキャンプに誘致する。大仙の皆さんをオートキャンプを使って、子どもたちと交流する。そういう発想も教育委員会とすべてで提案していきたいと思います。

 そして2番目でありますが、屋根つきバーベキュー、これはどっちみち必要なことになってきますが、人工ビーチの企画、一括交付金を使って海流調査等を行い、人工ビーチをつくってはどうかと一般質問をさせていただきました。これも含めて、いろんな形でここの活用もあると思います。それも踏まえて、これも将来は必要かと思いますので、ぜひですね、即やるのではなくて、どういうのを夢を描いてください。夢を描かないと何もできませんよ、ぜひお願いします。

 3番目、供用開始から、この芝生は幾らかかったのか、課長教えてください。



◎古謝徳淳建設部長 

 1点目の有効活用ということで、今、議員御提案のオートキャンプ大会、私もちょっと手元に資料を求めて、いろんな活用ができないかということで研究しております。ただ一括交付金を活用しての、先ほど言いましたカヌー広場との関連、それからまたバーベキューができる設備との関連、いずれにしても一括交付金との兼ね合いでありますので、町全体の調整が伴ってくると思います。企画のほうとも調整しながら積極的に検討していきたいということで考えております。芝生広場の工事費については、ちょっと確認中ですので、しばらくお待ちください。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 通告もなかったんですけれども、なぜこの質問をしたかというと、3番目の質問、少年サッカー大会のイベント開催、そして1番目に多目的広場を、いろんなスポーツイベントをやりたいということで、莫大な予算がかかっているわけですね。私も約9年間近く一般質問をして、よく役場の答弁では費用対効果が、いろんな形で費用対効果の面でできませんと何回もばっさり切られたことがあります。あれだけのお金を使って、どれだけの費用対効果だったんですか。私はあの辺に住んでいますので、よく言われるんですね。そういうことであれば今回私は一般質問で、うたの日コンサート等々も含めて、いろんなまちづくり活性化をしていきたいということで持ってきたのが、今回の事業であります。ですので、ぜひこれをしっかりと町民と一緒になって、住民もしっかりとやっていきたいということなんです。しかし、この場所が余りにもフラットでないもので、少年サッカーが開催ができないんですね。フラットでないもので。そしてコートを設置しようとするところに休憩所のベンチがあったり、木があったり、競技に支障が起きるんです。どうしてそういうのを想定してやらなかったのかというのを疑問に思っております。フラットであれば、いろんなものがもっとできるんです。ああいう山に東側に高台に向けてやると、何ができるかというと、いろんなグラウンドゴルフや、あんなのしかできないのです。変形でサッカー大会をするとなると、全国大会や県大会になると審判がオーケーしないんですね、会場の設置について。ですので、遊びの大会だったらできるとしても、公式の公認の試合ができないという、ぜひ頭に入れて、じゃあ次は何が使えるのかというのを、ぜひ考えてください。費用対効果で言うんでしたら、あれは私は大変なことだと思います。そこまでは言いませんが。ぜひですね、私たちはチェックする議員ですので、ぜひ頑張って一括交付金を活用したイベントを一緒になって、議員とですね、私も7つやっていますけれども、ほかの議員はもっと出しているんですよ。ほかの議員を集約すると、役場でやっているそういうのも含めると100ぐらいあるのではないですか、もっとあるかもしれない。そういうのも含めて、ぜひやってほしい。

 4番目の沖縄県のプロジェクトを活用する冬場の観光、低迷する。これも大手の旅行者がいろんな形でやりたいということで、今実際にいろんな形でやっています。それも含めて、また今後嘉手納町でできるように計画していきたいと思いますので、何億かかったか知りませんが、ほんとに活用を夢を描いて、ぜひ一緒になってまちづくりを考えて行きましょう。時間もありませんので、次に行きます。

 ウォーターガーデンの改善を早急にです。利用者、保護者の大半が紫外線を直接受けて大変であるとの声があります。たまに簡易テントを準備しておりますが、毎日ありません。最近の暑さでもありませんでした。屋根を追加することで、その問題解決と子どもたちの監視上、安心・安全が現状より図られると思います。子どもたちよりも前に、父母が熱中症で気分が悪いというのが何名もいるわけです。弁当を持って来たんですけれども、木陰でテニスコートで食べようとしたら、もうだめだったと。当初ほんとにつくる前にもっと木陰をつくってくれと要望したにもかかわらず、やられていない。簡易テントをずっと張っておけば問題ないんですけれども、週末にも張られていない状況であります。ぜひプール周辺に屋根の設置の予定はないかお伺いします。



◎天久昇社会教育課長 

 2の1番についてお答えいたします。プール周辺に屋根の設置の予定はについてでございます。平成24年度より社会教育課にて運営管理しております兼久海浜公園ウォーターガーデンの改善についてでございますが、議員御指摘のウォーターガーデン利用者用ベンチ、屋根が一体となった施設は現在3基設置されております。前年度の利用状況を確認したところ、利用者数に比べ、木陰となる場所が少ないことから、現在テント2張を設置し、対処している状況にありました。しかしながら簡易的なテントであり、突風、強風時、台風襲来時には撤去、再設置となることから、今年度から現在設置されているシェルターの増設へ向け、関係機関との協議を進める準備をしております。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 ぜひですね、設置に向けて補正を組んででも、プールで遊ばして、保護者が熱中症で倒れる、気分が悪いとか、もうあり得ない話でありますので、今一番日本でとても気温が高いところの市民プール等々の情報を調査すると、保護者に対して氷の無料配布、そして氷の有料販売機、そしてまた本日の紫外線を知らせる看板、本日のプールの水温、プール外の気温など、目でわかる大きな看板があるわけです。こういうのもない。これだけの利用者がいて。そして外人が多い。ベビーカーを持ってきて、ほんとは木陰に座りたいけれども、陣取っている。その状況を見たことありますか、課長。



◎天久昇社会教育課長 

 今年度から担当になっておりますが、もう既に何度か現地のほうに赴きまして、確認をしている状況であります。議員提案の設備等については関係機関、関係課と設置に向けて協議してまいりたいと思っております。ただ、当施設については直営となっておりますので、販売等についてはちょっとできない状況であるのかなと思っております。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 ぜひですね、課長のほうは足を運ばれて見ているということですので、今の改善をしっかりとやっていただいて提案したいと思います。教育長、ほとんど外人なんですね、平日は。私たちも嘉手納町の子どもたちを基地の中で遊ばさせてください。基地の中の施設や野球場からいろんなもの。そういうのを町長、司令官に言ってください。使わせているわけですよね、100円かな。そういうのもお互いいいおつき合いであるんでしたら、こういうのを写真も見せて、ビデオを見せて、こんなして使っているんだったら私たちも使わせてくれというような交渉を民間レベルではなくて、そういう政治交渉をしていただきたい。それが私は必要だと思います。ほんとに来ている人たちというのは、車で町内に行きませんよ。みんなあっちに行くんだのに。私はずっと見ていますけれども、調査していますよ、一週間ぐらいかけてやりましたけれども。ですからほんとはパスを見て、どこに住んでいるのというぐらい、ただ、こういう子どもたちも国際交流の場がここにあるということもしっかりとやりながら、このウォーターガーデンが国際交流のかけ橋となると私は信じていますので、それを活用して、私たちも中を利用させてくれというぐらい言ってください。

 続きまして、私の今回の目玉であります外語塾に民間と共同で社会人が使える夜間コースの設置をです。嘉手納外語塾ができてもう10年が越しました。宮城前町長は、外語塾が10年後には何らかの方向性を示すことが必要だということを卒業式で言っていました。これまでは国の補助金がありました。元気自治体何とかという大きな、今単費で行っています。それも含めて、?嘉手納外語塾の5年、10年後の展望を示してください。



◎天久昇社会教育課長 

 議員提案の3の?についてお答えいたします。嘉手納外語塾の今後の5年、10年後の展望を示せでございます。人材こそが発展のかぎ、耕す土地がなければ頭を耕せを理念に、嘉手納町を背負っていく若者の人材育成の場として、平成10年5月5日に嘉手納外語塾が設立されております。進取の気性、国際性、社会貢献を塾訓とし、グローバル化する社会に対し、速やかに対応できる若き人材の育成に向けて、外語塾の運営がなされているところでございます。平成24年度から教頭職を置き、創設16年目を迎えた外語塾では改めて原点に戻り、足元固めをしながら嘉手納町の若きリーダーを育成すべく、カリキュラムの見直し改善に努めております。ここ数年の入塾生の特徴は、大学を休学して入学してくる学生や、就職、進学浪人をして入学してくる生徒も多く、卒業後の進路につきまして琉球大学へ進学、卒業後、ハワイ大学大学院へ進んだ者や、中国福建省アモイ大学、米国ワシントン州立大学等へ留学をしております。また、その他の卒業生は沖縄県立看護大学校ほか、県内の大学及び短期大学、基地内留学、その他の県外大学などへ進んでおります。就職先といたしましては、嘉手納町役場、ニライ消防、沖縄県市町村会、基地内就職、コンピューター関連会社、県内銀行、かでな振興株式会社、比謝川ガス等、さまざまな職種へ就職をしております。しかしながら卒業時の進路確定率は100%に至ってないのが現状であります。5年後の展望についてでありますが、嘉手納外語塾の運営としてグローバル化に対応した教育環境づくりや社会を牽引するイノベーション創出のために教育、研究環境づくり、また学生を鍛え上げ、社会に送り出すことを目指し、今後も塾内だけの教育環境にとどまらず、インターンシップやキャリア教育、ボランティアを通じ、社会との接続を意識した教育を進めていきたいと考えております。外語塾としては、卒業時には全員が規定の資格を持ち、進学、就職率ともに100%、基地内大学合格者を毎年排出することを目指し、個々の卒業生は外語塾において、みずからの体験や経験を語り、町や外語塾に還元することを目指しております。10年後の展望といたしましては、町の核となる人材の輩出、町内小、中、高と連携をとり、嘉手納町の英語教育においてリーダー的役割を果たすこと。さらには外語塾生が世界で活躍し、羽ばたいて行けるよう運営してまいりたいと考えております。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 今5年、10年の展望を聞きました。世界で活躍する人材づくりを目指す。グローバル化した社会への対応をしていきたいということであります。すばらしい答弁であります。そのように今、これに向けて取り組んでほしいと思っております。しかし現状は沖縄に残り、軍雇用員を採用して、それに回ったり、公務員になったり、いろんなのがありますが。私たちは今これだけの課長、3,000万円ですか。それだけの予算を投じて、こういう人材をここで排出させて、また公務員に入れるようなお金をつくったわけでしょうか。世界に羽ばたく人材をつくるわけなんですよね。世界に羽ばたくということは、それだけの基地内大学に入れるような人材をつくって、世界に排出していきたい。そういう人たちをつくるのが私はこの外語塾だと思います。5年先、10年先、この4カ年間で外語塾について、絶対に見直すべき判断だと思います。それをできるのは教育長だと思います。世界を知っておりますので。ぜひですね、どういう方向性に行くのか、ぜひそういう方向性を町長と一緒になって取り組んでほしいと思います。ぜひそれを踏まえて、今後どうするのか。私の今回の目玉であります提案は、民間の英会話等を活用した社会人コースの設置をお願いしたい。今、沖縄市に5カ所の英会話スクールがあります。宜野湾に10カ所、北谷に4カ所、嘉手納町にはECCジュニアとえいごアール、2カ所、あと幾つかありますが、子ども向けがありますが、2カ所ですね。読谷に2カ所、今、読谷、嘉手納、北谷で大体8カ所あります。こういうところは月謝を4,000円から6,000円の相場であります。大体9時から10時ごろまで。また他市町村においては外語塾に似たようなこと、一括交付金で行いたいという市町村も出ております。そういう中であれば夜を社会人コースをつくって、民間と契約してイオンとか、NOBAとか、ああいうところを入れて、機械を設置して、そこで半額助成するというのも、これから第二の人生、これから社会に旅立とうとする人材、ほんとの嘉手納んちゅを排出しながら、英語で語学を身につけて出ていくというふうなこともできると思います。例えば旅行に行くということで1カ月、この英会話教室に通って、自分の言葉で旅行を体験する、第二の人生を。そういうのも私は夜は休んでいるんでしたら、活用するのが民間ですよ。民間は居酒屋は昼はランチして、夜はディナーしますよ。こういうのも活用させてください、ぜひ。それができるのは教育長だと思いますので、これについてはきょう時間がありませんので、しっかりとまた9月の議会にやりますので、しっかりとした世界を見据えた外語塾のあり方、5年先、10年先をしっかりと見据えたそういう見解をお伺いしますので、ぜひ準備していてください。お願いします。次に移ります。

 社会人コースの設置について、課長お願いします。



◎天久昇社会教育課長 

 議員提案の民間を活用した社会人コースの設置の予定はについて答えていきたいと思っております。現在、外語塾設立の趣旨に沿って、内容の充実を図っているところでございます。新たな展開については、現時点では民間を活用した社会人コースの設置を検討するまでには成熟していないと思っております。平成24年度より外語塾には教頭職を配置しました。また、今年度塾長もかわっております。運営体制についても徐々に変わってきております。今後の外語塾運営の議論については議員提案の民間を活用した社会人コースが必要になるかどうか、社会人に対する英語教育や入塾資格等の拡大について、今後の外語塾運営委員会の中で議論をしていけたらと考えております。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 ぜひ運営委員会に一言、私もしゃべらさせてください。会いたいと言っていますので、民間がですね。予算も向こうが持ってきて、やりたいと言っていますので、そういう前向きに取り組んで、世界に通用する人材をつくっていきましょう。

 続きまして、4番目の質問に入ります。4番目、5番目は一括で行いましょうね。町の少子化対策を示せ。これまで一般質問で町の単費による不妊治療費の助成の要望を何度か行っていました。當山町長の少子化対策として受け入れられ、現在沖縄県の市町村では嘉手納と宜野座の2町村しかありません。沖縄県が少子化対策におくれているのは事実であります。全国でも最下位であります。しかし10年前では長寿の県と言っていましたが、それがもう長寿から落ちて、今では長野県やいろんなところに負けて、少子化もおくれている。これではほんとに140万人県民、どうしていいのか。これを早目に対策しないといけないと思っています。?町の少子化対策についてお伺いします。?不妊治療助成事業の告知方法・相談及び実績件数をお伺いします。?不妊治療助成事業の規定にある所得制限を撤廃する予定はないか。これは2回目でありますが、撤廃の必要があると思い、今回これを上げました。よろしくお願いします。

 続きまして、これと同様に5番、出産祝い金を実施する予定はないか。過去にも少子化対策として出産祝い金制度の創出を訴えてまいりました。町の少子化対策の目玉が見当たらないならば何らかの手だてを打つしかありません。しかし町の少子化対策は予防接種や給食無料等々ありますが、乳幼児の生まれる前のそういうのに関してはありません。そこで私も1年前にも少子化対策と、男女共同参画事業として、パパ手帳を提案しましたが、まだ何もできていません。そういう中で本町の少子化対策として、ほかの町村では10万円を出している町村もあるということであります。敬老祝い金があるわけですね。出産祝い金もあっても当然だと私は思っております。出産祝い金1人当たり10万円を予算化することで、保護者の出産費用の負担軽減が図れる施策であると思います。150名ぐらいしか生まれません。そういうのも踏まえて出産祝い金があってもおかしくないと思っておりますので、町長の見解をお伺いします。



◎金城博吉企画財政課長 

 質問事項4の?についてお答えいたします。子どもたちが生まれ育つ家庭環境や地域社会が大きく変容する中、出生率の低下による少子化が全国的にも大きな課題となっております。当町の少子化対策については、現在給食費無料化、教材費助成、中学校卒業までの医療費の全額助成、ファミリーサポートセンター事業、妊婦検診や赤ちゃん訪問事業の実施、放課後児童クラブ、放課後子ども教室など、保育サービスの充実、認可外保育園の教材費や施設整備の補助、各種乳幼児健診の推進、ひとり親家庭の就労支援など、次代を担う子どもたちを安心して産み育てることのできる環境を整備し、すべての子どもたちが健やかに成長できるよう保育、医療、子育てサービスの充実、児童の健全育成など推進に努めているところであります。また、これからも引き続き子育て支援や生活環境の充実、若い世代の定住化を促進、住環境整備や雇用の場の創出、魅力あるまちづくりを進める少子化対策に努めていきたいと考えております。



◎上原学子ども家庭課長 

 質問事項4?についてお答えいたします。不妊治療助成事業の告知方法といたしましては、平成24年6月の広報かでなのほうに掲載いたしております。また同事業の県の申請窓口であります中部福祉保健所並びに指定医療機関6カ所にチラシのほうを配布しております。特定不妊治療に関する相談件数はゼロ件でありました。申請方法や手続などの問い合わせは5名の方からありました。平成24年度の特定不妊治療の実績といたしましては、5名の方が治療を行い、計7回の助成金の申請がありました。2名の方が2回、特定不妊治療を行っております。助成額といたしましては合計で74万4,000円であります。

 ?についてお答えいたします。嘉手納町の特定不妊助成事業は、平成24年4月より、経済的負担の軽減を目的に沖縄県が実施しております特定不妊治療助成事業に該当するものを嘉手納町の同事業の対象者として実施いたしております。所得制限を緩和した場合、財政確保や継続性の問題、所得制限を緩和した場合の基準の根拠が不明瞭となる恐れがあります。特定不妊治療の対象を判断するなどの専門的判断の必要性が懸念されます。よって、沖縄県が助成対象と認めた方々を嘉手納町といたしましても同事業の対象としていきたいと考えております。よって、所得制限の撤廃をする予定は考えておりません。

 続きまして、質問事項5についてお答えいたします。出産前の妊婦健康診査におきまして、昨年度までは受診することが望ましいと言われています。14回のうち、5回は嘉手納町で全額公費負担を行っておりました。残り9回につきましては補助事業で嘉手納町は2分の1の公費補助を行っておりました。今年度、平成25年度からは妊婦健康診査にかかる費用が一般財源での措置となるため、妊婦の健康管理の充実や経済的負担の軽減を図り、安心して妊娠、出産が行える体制の確保を目的といたしまして、本町といたしましては、平成25年受診回数14回を継続して公費負担を行います。また出産に要する経済的負担を軽減するため医療保険のほうより、42万円の出産育児一時金が支給されております。このように出産前の妊婦健康診査におきまして、また出産に要する費用におきましても、ともに経済的負担の軽減が図られております。限られた財源を有効的に活用するために一時的な祝い金を交付するより、継続性のある事業、例えば嘉手納町で行っておりますこども医療費助成事業などを今後も継続していきたいと考えております。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 町の少子化対策について企画課長、そして子ども家庭課長からお伺いしました。なぜ私が所得制限を撤廃させるというのを、2回もやるか。これですね、今ここに出産費用51万9,000円と51万4,000円の領収書があります。これだけ不妊治療にかかって、その前に25万円の調査費がかかって、年1回70万円出るわけです。70万円出たら何をするかというと、こういう特定不妊治療人工授精した人たちには無痛分娩しかないんですよ。無痛分娩は42万円ではできないのです。そうすると1回でどれだけのお金がかかるかとなったら100万円を余裕で超えていくんです。ですから、仕事をしていても子どもが妊娠したら仕事を辞めないといけないんです。2カ年間辞めるんですよ。仕事を休むんですよ。だけど、今の所得制限からすると前年度所得があるから助成ができないんです。ですから県は県の事業でいいんです。嘉手納町はこれだけ100万、200万円をかけてもやっていきたいと。嘉手納町で子どもを生んで、嘉手納町で育てたいという人に、私はこれは所得制限を撤廃する必要があると、ずっとずっと訴えております。また今回ないということでありますが、またさらに私はこういう今回5名の皆さんといろんな意見交換をしながら、これだけ実際かかっているというのを領収書、後でコピーを上げます。見てください。どれだけお金がかかっているのかというのが、1回でできないんですよ。ぜひお願いしたいと思います。そしてパパ手帳というのもあります。これについても20万円もかからないんです。私はこの手帳1冊をもらいに京都まで行ったんですよ。京都の日本で一番有名な足立病院の院長に会って、1冊もらってきたんです。これ簡単にもらえないんです。そういうことも踏まえて、ぜひ嘉手納町でやってください。親子手帳を交付されますが、離婚したら親子手帳って言うんですか。寡婦が育てたら母子手帳って言うんですか。ですからパパ手帳というのも必要だからこそ、これが必要なんです。20万円もしないんですよ、500冊で。ぜひこういうのも活用して、町の人材育成ではなくて少子化対策、企画課長が言ったのは、生まれてから育っている幼児です。乳幼児のことではありません。少子化対策というのは乳幼児のことですので、その辺もしっかりとですね、今回私はもう一度、再度調査研究して、所得制限を撤廃する方法がないか調査して、また再度一般質問をさせてください。

 最後に三連協による政府要請についてお伺いします。これまでの問題はたくさんの先輩議員が一般質問などを行っております。午前中も安森議員にすばらしい答弁がありました。認可保育園も1民間企業、1事業とみなされ、防音工事ができないのが現実であります。今回當山町長が三連協の会長に就任したということは絶好のチャンスだと思っております。もう1つ大きな問題もあります。屋良地区にある学校法人の私立幼稚園の職員室は防音工事ができないんです。学校法人であっても職員室はできないという私立幼稚園においても。こういういろんなものがなされていないのがたくさんあります。ぜひですね、こういうのもしっかりともっともっと勉強会を含めて、三連協によります認可外保育園(所)の防音工事要請について、政府要請の内容と課題など、さらには嘉手納町に該当する園は何カ所あるのか、町長にお伺いします。



◎當山宏町長 

 先ほども安森議員の質問に答弁しましたけれども、重複する部分があるかもしれませんが、御了承いただきたいと思います。三連協では去る5月23日、沖縄防衛局に対しまして、認可外保育園における防音対策事業の助成拡大についての要請を行ってまいりました。乳幼児期という重要な時期に認可外保育園と公立、認可保育園とで、その保育環境に差があってはならないと。認可外保育園に対しても早急に防音対策を講じるべきであるとの観点から今回要請をしたものであります。なお、要請事項は次の2点であります。1つが嘉手納飛行場周辺における認可外保育園も防音対策事業の助成対象にすること。2つ目が助成対象には防音設備、空調整備並びに防音対策事業関連の維持費とすることであります。防衛局からは要請の内容は重要な課題と認識していると。来年度の概算要求の時期までに結論を得たいとの回答をもらいました。なお、本県においては早期の防音対策の実施、すべての認可外保育園を防音対象事業の対象とすること。防音対策事業関連の維持費を助成対象に含めることが必要であると考えておりますので、その点も含めて、町としても独自に国に対し、しっかりと要請を行ってまいりたいと考えております。なお、町内に所在する認可外保育園は5カ所であります。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 町長、ぜひですね、嘉手納町長という冠の上に今度は基地周辺の三連協という政府も大臣なんていらないんですね。三連協の会長が来たら日程調整というのはほとんど簡単なんです。現に宮城町長がやったのではないですか。ぜひですね、これは嘉手納町の、そして沖縄県の認可外が生きるか死ぬか、そして私立幼稚園についてもプレハブの職員室は鉄筋コンクリートであろうと、それもできないというのがありますので、ほんとに今とても、全国ではやられた事例もあるということを聞いています。今それを調査していますので、できたらまた報告しますが。これはですね、午前中、安森議員からありましたが、ある保守系の議員がやっていますが、これは全部ひっくるめて超党派で、そして嘉手納町はしっかりと18日には陳情を採択して、そして私たちも徳里議長を中心にではなくて、町長と一緒になって、三連協と一緒になって取り組んでいきたい。一番被害を被っているのは嘉手納地区なんです。ほかの地区は土地も広くて、大きくてそんなに防音被害というのはありません。嘉手納地区はこういうのもしっかりとやっていただきたいということが切実な願いだと思います。ぜひですね、今回18日の陳情要請を受けて、私たちは決議をして採択する予定であります。また、政府にも議長を連れてでも一緒になって、議会の代表として、ぜひ行って要請をしていただきたいと思いますが、行動もともにしますので、どうぞ、町長しっかりと嘉手納の子どもたちの発展ですね、幼児期の一番大事な時期にしっかりとやって取り組んでいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。これで以上、私の一般質問は終わります。



○徳里直樹議長 

 しばらく休憩します。



△午後2時43分 休憩



△午後2時53分 再開



○徳里直樹議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続けます。

 12番金城利幸議員。



◆12番(金城利幸議員) 

 12番金城利幸でございます。私は一応答弁はいただきたいと思いますので、御協力いただきたいと思います。それと質問要旨に入る前に、今回私の左手にいらっしゃる先輩、教育長、以前はお隣のほうに座っていらしたんですね。私が議会議員に出たころは教育長は向こうのほうに座っていらした。そんなわけできょうはまた非常にいい雰囲気で一般質問ができるなと思います。新教育長の新たな手腕を期待して質問に入りたいと思います。

 それでは1番目の質問でありますが、「かでなの民話集」が完成をいたしまして、その発刊に当たり、次のステップとして「副読本」や「紙芝居」などの制作の取り組みを行い、青少年の豊かな心を育む環境づくりの一助として、より具体的な教育活用の推進を求めるものであります。前回に引き続き、三度提言をいたしますけれども、当局の積極的な御答弁をお願いしたいと思います。なお、少し前説が要りますので、しばらくの間、御静聴ください。平成25年3月「かでなの民話集」が町の民話編集委員会の5年間にわたる編集業務が終了いたしまして、完成、発刊の運びとなりました。津波古米子委員長、伊波聡副委員長、委員の砂辺松善、安里和子、池原正子、奥間耐子の各氏をはじめ大勢の編集協力者に改めて感謝と敬意を表したいと思います。

 戦後今日まで、豊かさと近代化を遂げてきた国内外の政治経済も今、激変の時代を迎えております。社会環境とその再編によって人々の価値観は多様化と複雑化の傾向にあります。また情報の高度化・広域化におきましては、さまざまな情報が全世代間にわたり、時と場所に拘束されることなく自由に収得でき、受発信操作が可能になった時代であります。同時にアナログ・デジタルと世代間の意思疎通のあり方にも一考を要する場面に多々直面することも実態であります。そんな社会環境の変動の中、近年、事件・事故の低年齢化現象が国の各地において多発し、不安定な社会情勢となったのも実態であります。このような世知辛い時代にあって、私たちの古き良き時代の先人たちによって守り育てられてきた「人々の道徳・人情」という「情感覚」が希薄になり、昨今におきましては隣人つき合いにも変化が起きている。そんな状況であります。そこで「嘉手納町の民話を編集し、子どものための副読本を制作し、教育活用してはどうか」と、父兄の皆さんや教育現場経験者をはじめ、先輩諸兄からの熱い想いと、かつ具体的な実務的な御意見・御提言を受けました。

 その際、当時の膨大な資料、これらにかかわった大勢の人々の御努力と御苦労の様子を拝見させていただいたわけでありますが、「人々の心・情緒を豊かにする」この貴重な財産をお蔵入りさせ、放置することは本町民にとって、後世に禍根を残すものと、そのとき判断をしたわけであります。平成20年9月と平成21年3月にて、「かでなの民話集」制作と「副読本」制作の提言を行った経緯があります。後に、これを機に事業の展開が促進したとの報告を受けまして、その完成を待ち望んでいたところでありますが、今回、早速「かでなの民話集」を購読いたしまして、拝読活用をさせていただいております。蛇足でありますが、第一部の「町の伝説」では、旧字の島建て、自然、文化、民俗、門中、妖怪譚、偉人伝、人物伝などが躍動感にあふれ、メルヘン風、ときには芝居仕立てと楽しい工夫が凝らされている。第二部の「広域伝説」では、県内町外の行事、文化、歴史にかかわるなじみの深い話が集められております。第三部の「昔話」では、本格昔話、動物昔話、笑い話、方言原話となり、これら一部から三部まで、それぞれに語り部の方言なまりや個性的な語り口がリアルに編集されております。ストーリーのイメージを描きながら実に楽しく、愉快に読ませていただいているところであります。また、読んでいくうちに感じる古き良き時代の人々の心の温かさ、豊かさ、面白さを感じる一冊でもあります。

 そこで、今回再度の提言となりますが、今回の「民話集」の発刊に引き続き、社会教育をはじめ、多くの嘉手納町民の皆様に読んで楽しんでいただくと同時に、青少年の豊かな心を育む環境づくりの一助として、特に子どもたちに身近な心温まる「副読本」や「紙芝居」などの制作を進め、教育への活用を推進してはどうでしょうか。なお、4月14日の民話集制作完成報告に関する新聞報道では、町教育委員会は「今後この民話集をもとに、子ども向けの副読本を制作する方針」だと表明をいただいております。さらには當山町長は「本町は米軍基地に土地を接収され、文化財がほとんどなく、人々の記憶に残っている。今後いろいろなものに発展できると感謝した」との記事がありました。私もこれまでの提言で述べてきた理念と経緯から、町長初め教育委員会の積極的な姿勢に賛同するものであり、意を強くしたところであります。そして再び、新たに編集委員の皆様の御尽力をいただき、そして完成後におきましては、子どもたちの輝く笑顔に出会えることを期待して、この質問とさせていただきます。答弁をいただいた後、再質問をさせていただきます。



○徳里直樹議長 

 答弁を求めます。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 それでは質問1についてお答えしたいと思います。完成した「かでなの民話」につきましては、嘉手納町の歴史的にも大変貴重な財産だと考えます。さて、学校における活用につきましては、まず現場のニーズを聞く必要があるかと考えます。教科または道徳で使用する副読本として活用する場合には、教科カリキュラムと選ばれた民話の一つ一つを関連づけ、指導計画に組み込む作業を行います。また、読書活動や総合的な学習で活用する読み物資料として活用する場合には、民話の精選を行います。いずれにしても、教育的知見と民話一つ一つの内容を深く研究する必要があります。紙芝居につきましても同様に幼稚園の意見を聞く必要があります。まずは学校意見からの意見を聴取し、検討してまいりたいというふうに考えます。



◆12番(金城利幸議員) 

 それではお尋ねしますけれども、教育指導計画、あるいは民話として取り扱うという分岐点、そのことをきょう私たちこの場で言われても、ぴんとこないのですが。その辺は町民にわかりやすく、どのようなスタイルで、どなたが、どのようなスケジュールで判断をしていくのか。それもう一度答弁を願えますか。どなたが、どういう場面で、どういうやり方で話し合いをしていくのか。工程ですね。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 民話につきましては、これまで社会教育管轄の図書館のほうで編纂を行っておりました。今回、副読本ということで教育指導課のほうに、こちらのほうに担当ということになったんですけれども、こちらとしても民話の取り組みにつきましては初めてでございます。これから現場の必要度、ニーズ等を確認した上で、また作業スケジュール等を検討してまいりたいというふうに考えます。



◆12番(金城利幸議員) 

 その辺がよくわからないんですよ。現場のニーズというのは、現場のどなたなんですか。お願いします。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 副読本として位置づける場合には、例えば歴史的資料として位置づける場合には、教科の中の社会と関連づけていきます。社会科のどのカリキュラムの中の何月ごろの資料に、どの民話を使うということですね。それから道徳の副読本として使う場合には、道徳の視点が4つあります。自分とのかかわり、1つ。2つ目、他者とのかかわり。3つ目は社会団体とのかかわり。4つ目に自然や崇高なものとのかかわり。この4つの視点がございます。その中の一つ一つのどの視点に民話のどれを結びつけるかという、そういう教育的知見と言いますか、そういった作業が必要かと思いますけれども、そういったことでは教科、道徳ですから、やはり先生方全般的に意見を聴取していって、どう教科に、あるいは道徳に、これが関連づけられるかということを、やはりすべての先生方を含めて、確認をする必要があるかと思います。



◆12番(金城利幸議員) 

 私の質問も少しわかりにくかったかと思うんですが、どなたがと言ったのは、判断を議論し、議論をするのが先生方、そして現場のニーズというときに、先生方だけが現場なのか、御父兄とか、あるいは授業に影響を及ぼす何らかの環境というものがあるのかどうか。それをお尋ねしています。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 やはり副読本ということですと、教科の内容、道徳の内容の指導計画と深く結びつくものと考えます。そういったことでは保護者の意見を聞くということに関しては少しそれに当たらないのかなと思います。



◆12番(金城利幸議員) 

 よくわかりました。私もこれは初めてなので、どこからどの辺に聞いていいのかわからないのでお尋ねをしたわけでありますが、ただ、大切なことは前説のほうで申し上げましたとおり、どなたが検討されようと、今回副読本、膨大な資料を見せていただいて、5年前に。それを今日まで持ってきたという工程、これに私は貴重な評価をしたいし、せっかくの汗水流したものを今度は民話を読みましたら、実は大人のネタから子どものネタまで、非常にバラエティがありまして、だから副読本に持っていくにしても、大人向けのものなのか、子ども向けのものなのか、非常に中がある意味では広いです、奥行きが広いです。そういったことも含めて、ここでは副読本と言いますと、子どもを対象にいたしましたので、その子どもに必要な心豊かになれるような素材として、ぜひとも再生、あるいは確保していただけたらと思うんですが、そういった感じで進めていただけることをお約束していただけますか。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 現場と実際のかでなの民話を媒介にして、確認作業をしていきたいというふうに思います。



◆12番(金城利幸議員) 

 ぜひともお願いいたします。それで、それにまつわる話を少しお尋ねしますけれども、今回の製本作業、編集作業に当たった人数、もし把握されてなければ結構ですが、人数。それから5年間にわたってかかった時間、これは回数かと思うんですけれども。この後、副読本の作業をもし進めるとして、進めるに当たっての御説明をいただきましたけれども、課題があるとしたらどんなことがあるのか。それをひとつ教えてください。もし、1番、2番は数字がなければ結構です。



◎我那覇隆三教育指導課長 

 課題のほうを答弁させていただきたいと思います。まず学校現場で必要とされる、あるいは学校現場で活用するに当たって有効なものはどれなのかということを一つ一つ吟味をしなければいけないということがあります。それから吟味した民話の一つ一つを教科、あるいは道徳のカリキュラムのどこに、どのように組み込んでいくかということを年間計画というものの中の作成の中に位置づけていくことになりますけれども、そういったことでは両方の見方があるんです。民話はどういったものなのか。あるいは教育的知見の中でどこにどう組み込んでいくかということですので、結構その辺に関しましては深い知見と、時間がかかるものかなというふうに考えます。



◆12番(金城利幸議員) 

 極めて政治的な答弁だと思うのは、深い知見とか、長い時間というのは一体全体10年ですか、20年ですか。もう少し私たち町民の声として質問をしておりますので、その辺はわかりやすい時間帯で答えてもらえませんか。例えば組織をつくりますよね、またやるとした場合に。あるいは予算もかかるだろうと思う。その人選も行くだろうと思う。それを管理する体制も必要だろうと思う。それをトータルして考えていくときに、やっぱり前向きに答弁をするのはいいんですが、どれぐらいの時間帯が必要なのか、お答えいただけますか。

 すみません。後に一般質問を終わってからでも結構ですけれども、時間がとれたら、お考えになった場合は教えてください。次の質問に入りたいと思います。それでは、ぜひとも副読本、紙芝居、実現に向けて、子どもたちの笑顔を期待しながら私はこの1番目の質問を閉じます。

 2番目の質問に入ります。「防衛局・入局管理局移転後の町の変化と影響は」についてをお尋ねし、また幾つか気づきましたら提言をいたします。町民の関心事項の一つとして、公的機関誘致によるまちづくりの推進取り組みとしての防衛局・入管移転誘致から5年目がたちました。町の変化と影響等を検証したいと思います。なお、これは事業評価を求めるものではありませんので、その事業評価につきましては、毎年毎年繰り返していくと思います。そういった意味でお尋ねいたします。?現在の局職員の数。?局職員の町内在住者数。?その内訳(自治会区別数、住所登録者数、単身者数、世帯数)。?ビルの賃貸料収入額について、防衛局・入管(月別・年計)。?ビルの維持費関連収入、防衛局・入管(月別・年計)。?ロータリープラザの施設別の維持費・事業費(年計・月平均)。?平成20年の移転から今日までの町の変化と影響についてをお尋ねしたいと思います。



◎又吉政勝都市建設課長 

 質問事項2の?から?についてお答えいたします。?現在の防衛局の職員数は446名であります。そのうち嘉手納勤務が393名であります。

 ?についてお答えいたします。局職員の町内在住者数は58名であります。

 ?についてお答えいたします。その内訳としまして、自治会区別数につきまして東区4名、中央区12名、北区14名、南区2名、西区7名、西浜区19名であります。町内に住所登録している数、住所登録者数ですが58名であります。単身者数は28名となっております。世帯数は58世帯であります。

 続きまして、?についてお答えいたします。沖縄防衛局、建物賃貸借料につきましては、平成20年度が月額1,317万6,800円。年額にしまして1億5,812万1,600円であります。平成21年度から平成24年度まで、月額・年額ともに変更はありません。次に入国管理局、建物賃貸借料につきましては、平成20年度が月額60万8,120円、年計711万5,003円であります。平成21年度が月額61万3,120円、年額735万7,440円であります。平成22年度から平成23年度までは月額・年額ともに変更はありません。平成24年度は月額61万3,120円、年計732万2,440円であります。

 ?についてお答えをいたします。防衛局の維持費関連収入であります共同管理費について。平成20年度が月額277万5,000円であります。年計3,330万円であります。平成21年度から平成24年度まで月額・年額ともに変更はありません。



◎金城進中央公民館長 

 質問要旨?についてお答えします。ロータリープラザの施設別の維持費、事業費についてでございますが、資料を提出してございますので、各施設ごとの維持費、事業費につきましては、資料をごらんいただきたいと思います。私からはロータリープラザ全体の平成20年度から平成24年度までの維持費、事業費の年計及び月平均について申し上げたいと思います。なお、平成24年度につきましては、平成25年3月末現在として集計しておりますので、よろしくお願いをします。それでは読み上げます。まず、維持費ですけれども、平成20年度年計1億1,958万円、月平均996万5,000円。平成21年度年計1億1,853万3,000円、月平均987万8,000円。平成22年度年計1億2,389万2,000円、月平均1,032万4,000円。平成23年度年計1億2,524万5,000円、月平均1,043万7,000円。平成24年度年計1億3,872万6,000円、月平均1,156万1,000円となっております。

 続きまして、事業費をお願いします。平成20年度年計1億430万1,000円、月平均869万2,000円。平成21年度年計1億2,233万6,000円、月平均1,019万5,000円。平成22年度年計1億858万円、月平均904万8,000円。平成23年度年計1億5,015万8,000円、月平均1,251万3,000円。平成24年度年計9,536万円、月平均794万7,000円となっております。参考資料としまして、歳入の分も添付しておりますので御参照ください。



◎金城博吉企画財政課長 

 それでは質問事項の2の?についてお答えいたします。答弁をする前に、議員の皆様のお手元のほうに資料のほう、統計嘉手納を配布していますので、それを見ながら説明をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

 それでは防衛局・入管移転後の町の変化と影響について。?から?まで担当課のほうから答弁がありましたが、私のほうではそれ以外の観点からお答えをいたします。まず、人口など国勢調査から見てみますと、昭和40年に1万4,392人に達して以降、昭和60年まではおよそ1万4,000人と横ばいで推移をしてきていましたが、その後、緩やかに減少し、再開発前の平成17年には1万3,629人まで減少しましたが、再開発後の平成22年には1万3,827人と198人増加をしております。また、昼間人口も1万5,445人から1万5,887人と442人増えております。昼間人口指数も114.9と県内では恩納村120.0です。西原町118.9に次いで高い率になっております。また完全失業率も17.5から10.6と6.9ポイントも下がり、県平均の11.0よりも低い値となっております。経済センサス基礎調査により再開発前の平成18年と再開発後の平成21年のデータでは農林漁業を除く、事業所数は669事業所から640事業所と29事業所少なくなっているものの従業者数は4,498人から5,340人と842人増えております。卸小売業においては180事業所から146事業所と34事業所減少し、従業者数は845人から794人と51人減少していますが、医療・福祉で84人の増。そして教育・学習支援業38人の増。そして建設業30人の増。公務477人の増で、従業者数が増えております。このような統計資料から再開発後、人口減少に歯どめがかかってきたのではないかと考えられます。また、全国的に地方中心商店街が衰退する流れを受け、本町においても卸小売業の減少は依然続いており、従業員数も減少していますが、そのほかの産業では従業員数が増え、昼間人口も大きく増えてきております。居酒屋など飲食店ではにぎわいが出てきたものと感じております。防衛局や入管の移転による直接的な影響は昼間人口の増加だけではなく、警備、清掃の管理業務などによる雇用の場の創出も図られており、完全失業率も大幅に減っております。また防衛局やサンエーなどからの賃貸収入を高齢者医療費の均等割り分の助成や子ども医療費の中学生までの助成、児童生徒の給食費の無料化など、福祉、子育て支援に当てており、このような福祉施策が人口減少の歯どめの一つとなっているものと考えております。



◆12番(金城利幸議員) 

 それでは再質問をさせていただきます。数字的には非常にいい方向に流れているのではないかなという思いがしております。それでいただいた資料、ほんとに助かりました。細かい資料が手元にありますが、この場では要点整理だけをしてみて、それで少し再質問をしますが、まず1つ目に、いただいた資料の平成25年の防衛局職員の数が446人、これを当初の平成20年と比較しますと、当初は463人ありまして、その差がマイナス17というふうになっておりますけれども、これは余り大きな意味はないのかなという思いはあります。あと1つは、今度はそこに住んでいらっしゃる方々の区分なんですけれども、前回、平成20年度の段階では北区に8人、西区に6人、西浜区に21人、合わせて35人ということで、3区にわたって住んでいらっしゃったわけですが、今回お尋ねしましたところ、平成25年で見ると東、中央、北、南、西、西浜と、それぞれに全区に住んでいらっしゃって、その合計が58名ということであります。さらには平成20年のときには職員の住んでいらっしゃる数が35人に対して、住所の登録者が44人だったんですが、今回は住んでいらっしゃる職員の数が58人で、住所登録が58人となっている。このことは23名の職員の数が、町内に住む数が増えたというふうに理解をしてよろしいでしょうか。その確認をお願いしたいと思います。



◎又吉政勝都市建設課長 

 増えたと理解してよろしいかと思います。



◆12番(金城利幸議員) 

 当然なんですけれども、本町に住所を置くということは税金を納めていただいているというふうに理解してよろしいですか。



◎山内智税務課長 

 1月1日現在、在住しているということでありますので、住民税を納めていらっしゃるというふうに解釈してよろしいかと思います。



◆12番(金城利幸議員) 

 そのことも当然ですけれども、プラスに転じているところであります。それから今度は予算、収入と経費の関係でちょっと比較したいんですけれども、実は防衛局・入管、両方合わせて年額で行きます。平成20年で3,330万円、それから今回の御説明では、防衛局・入管合わせて1億6,541万9,000円が、平成20年。平成24年で1億6,547万9,000円、微増ではありますが、同額として見ておおよそ1億6,500万円、平成20年時点。平成24年の時点でも変わらずということだと思います。それから防衛局の共同管理費ですけれども、これにつきましても平成20年と平成24年、同額の3,330万円となっております。ここでお尋ねするのは、1億6,500万円については後ほどお尋ねしますけれども、ここで維持費としての防衛局からの3,330万円、これは警備、あるいは清掃、防衛局のビルの維持に関する仕事だと思うんですが、それすべて私どものかでな振興に入っているかどうかについてお尋ねいたします。



◎又吉政勝都市建設課長 

 すべて入っております。



◆12番(金城利幸議員) 

 多分、詳細はないと思いますが、後ほどまた資料をいただきたいんですが。人数的にはどれぐらいいらっしゃるかですね。これもし、今わからなくても結構ですけれども、後ほど教えてください。いわゆる私たちのまちの人々がどれだけ就労に就けたかという裏づけだと思います。

 次に、プラザに関する経費、これ結構出すの大変だったと思うんですが、それも平成20年、平成24年を比較してみますと、プラザに係る年間の費用が2億997万6,000円、平成20年です。そして平成24年が2億1,597万6,000円、約1,000万円ぐらい増えたのかなという感はありますが、そのことと今度は防衛、それから入管から入ってくる予算、その2つの収入を考えたときに、1億6,500万円に対して、プラザに係る経費が2億1,500万円相当額かかっているということであります。当時防衛局・入管の収入によってロータリープラザの維持を補助していくと。あるいはさせていくんだというふうな答弁もあったわけですが、それからするとやはり大きな予算収入であり、支えとなっているのかなと思いますが、さて、今度このプラザの維持費、それから事業費の2億3,400万円余りをプラザの施設収入も独自にあるようです。施設収入につきましても非公式にはありましたけれども、お尋ねしておりましたら1,800万円あるということでありますので、結局はプラザに係る予算に入管及び防衛局からの収入及びプラザ施設の独自の収入、それを差し引きますと、おおよそ5,000万円の不足額であるということ。そういったチェックは後でやっていただいて結構なんですけれども、考え方としてはそういうことでよろしいでしょうか。



◎當山宏町長 

 今、御指摘のあった、形式的にはそういう形です。ただ、もともとロータリープラザの施設というのは、図書館も図書室という形、規模は大きくなりましたがありましたし、あるいは外語塾、もともと防衛局が、あるいは再開発事業が入る以前からの経費があったわけです。一般財源で持ち出しをした分があったわけです。ですから、それも含めて今そういう形ですので、基本的に実質的なプラスマイナスを出す場合には、その額を引いた、残りの額と比較する必要があるだろうと。今ちょっとその数字を持っていませんので。そういった部分の考慮は必要かと思います。



◆12番(金城利幸議員) 

 當山町長、基本的な数字の組み方については合意をいたしたところであります。したがって、防衛・入管から入ってきた予算と、プラザに係る経費と、それからプラザ独自で収入を上げていますので、プラザ経費が減りますね。それをくっつけた場合におおよそ5,000万円の不足なんだなということを確認をしているわけです。それはどうしていったかというと、先ほどの議員の質問の中にもありましたけれども、各施設の維持費、それから事業費を支えているという、我々の自負ですよね。嘉手納町がこの施設をつくったときに自負がありますので、政治的な判断ですが。そういう中において、外語塾も入っているわけですよ。ですから約3,000万円ぐらい。この収入の中に直接ではないんですが、ごろ合わせをすると外語塾もそれで支えられているということ。そういう意味ではやはり、先ほどの議員の話も一理あるかなと、いわゆる発展的な予算の使い方もいいのかなという思いがしたわけであります。おおよそそういうことで細かくは先ほど移転から今日までの町の変化ということで御説明いただいたんですけれども、これは人口の増減、それから事業所の増減、それから産業の数字を羅列していただいたわけですが、これだけでは少し、この町がどのように変わったのかということは、極めて読みづらいということでありますので、このこともやっぱり時間をかけて検証をする必要があるのかなと思います。例えば小学校にどんな影響を及ぼしたか、あるいはまちの暮らしにどんな影響を及ぼしたかと、あるいは自治会がどのようになっていったか、当時非常に賛否両論、議論をしたときがありました。ああいったことをもう一度振り返って、やはりプラスとして転じていくべきだなという思いがありますので、今回の質問となったわけでありますので、当然引き続き、また検証をさせていただきたいと思います。

 最後の3番目の質問であります。屋良県道74号線交差点の事故実態の把握と対応についてお伺いするものでありますが、これも実は嘉手納町屋良の町道久得牧原線と県道74号線の交差点での交通事故多発問題、これが実は報道されましたけれども、あれから5年が経過いたしました。平成21年の6月議会で、事故実態を伺いました。そのときの防止策についての提言もいたしましたが、その間、現在までの各年ごとの事故実態、この確認と必要であればのことでありますが、必要対応を伺うものであります。なお、前回報告での事故件数は、平成19年度で合計64件で、人身が6件、物損が54件。平成20年度で合計で57件、人身が11件、物損が46件というのが、平成19年、平成20年とありました。なお当時、平成21年の5月現在では人身が1件、物損が18件というところで私のところの情報がとまっております。その後の情報を入手しているならば教えていただきたいと思います。



◎又吉政勝都市建設課長 

 質問事項3についてお答えいたします。久得牧原線と県道74号線交差点の事故につきまして、嘉手納署に問い合わせをしましたところ、平成22年度が51件、うち人身2件、物損49件であります。平成23年度が49件、うち人身7件、物損42件であります。平成24年度が56件、うち人身7件、物損49件であります。その後の改善状況や課題につきましては、平成21年から平成22年ごろにかけまして、沖縄県中部土木事務所にて、追突注意の看板、よそ見防止の遮へい板の設置、県道本線への進入時に徐行をうながす安全ポールの設置を実施しております。設置前と比べまして事故件数は若干減少しておりますが、大幅な改善策にはなっていないのが課題と考えております。



◆12番(金城利幸議員) 

 基本的には数字が少し前後するだけでありまして、この危険の度合いは減ってはいないなと。むしろ恐いのは人身の数が減るどころか増えているという兆候にあります。今回、もう具体的な提案、提起はいたしませんけれども、あえてこの質問をし、そして町民の意識の中に共有していきたいという思いがありましてお尋ねしましたのは、実は観光事業に関することも行動を起こし始めた昨今、やはり何らかんだ言っても、みずからまちの安心・安全を確保しないといけないだろうということからすると、町内あまたで事故が起きております。私も数日前にも遭遇しました。丸大の近くで、全く衝突だったんですけれども。ああいうふうに足元に幾つもあることは間違いないんですが、あえてここで町道74号線交差点を取り上げましたのは、本町の嘉手納町、他の市町村から出入りをされる方からすると、北の玄関は比謝川の天川ビラ、それから南の玄関は兼久、野國總管宮があるところですね。そして東の玄関が今や観光スポットで人気の道の駅である屋良久得、この場所。この北、南、東は私どもの大切なこのまちの玄関口だと思います。そういう意味で町内は当然危険箇所はあるんですが、同じようにピンポイントとしては、やはり事故防止のために実態をまず把握すること。あわせてどういった対策があるのかということをやはり関係する行政、あるいは私どもも含めて、改善策に向けてのアイデアを出していくべきであろうと。県警、南部国道事務所のほうにも、あるつてがありまして聞きましたら、彼らも手が回らない。事件、事故が多くて。彼らも苦悩しています。ですので、やはりお互いの知恵を出して、そこの改善策があれば、みんなで協力をしようではないかということを結びとしてこの質問を閉めますが、それでは3番目の質問は以上をもって終わりますけれども、最後に今回、資料提供を前もって申し上げたところ、これぐらいまめに資料をいただいた。ほんとに苦労をされたと思うんですけれども、きのうファクスをいただきましたので、もうほとんど頭の中、整理できました。こういう形で今後も限られた時間の中で町民の声を届ける議員としては執行部の皆さんの努力に感謝をし、今後もまたこういったコミュニケーションをとりながら質問をしていきたいと思います。以上をもちまして、質問を終わります。



○徳里直樹議長 

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これで散会します。



△午後3時43分 散会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 嘉手納町議会議長 徳里直樹

 嘉手納町議会議員 福地 勉

 嘉手納町議会議員 知念 隆