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沖縄県 嘉手納町

平成25年  5月 臨時会(第4回) 05月31日−01号




平成25年  5月 臨時会(第4回) − 05月31日−01号







平成25年  5月 臨時会(第4回)



          平成25年第4回嘉手納町議会臨時会 会議録第1号

 第4回嘉手納町議会臨時会は、平成25年5月31日嘉手納町議会議場に招集された。

応招議員は次のとおりである。

    1番 宇榮原京一議員    2番 古謝友義議員

    3番 安森盛雄議員     4番 奥間政秀議員

    5番 新垣貴人議員     6番 照屋唯和男議員

    7番 仲村渠兼栄議員    9番 當山 均議員

    10番 福地 勉議員     11番 知念 隆議員

    12番 金城利幸議員     13番 奥間常明議員

    14番 田崎博美議員     15番 田仲康榮議員

    16番 徳里直樹議員

不応招議員は次のとおりである。

    8番 石嶺邦雄議員

出席議員は次のとおりである。

    出席議員は応招議員と同じである。

欠席議員は次のとおりである。

    欠席議員は不応招議員と同じである。

職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

    前川広充   事務局長        前原信博   議事係長

    嵩本さゆり  庶務係長

地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。

    當山 宏   町長          神山吉朗   副町長

    屋宜京子   福祉部長        古謝徳淳   建設部長

    古謝 聰   会計管理者       比嘉孝史   総務課長

    金城博吉   企画財政課長      亀島 悟   基地渉外課長

    山内 智   税務課長        金城睦和   福祉課長

    上原 学   子ども家庭課長     稲嶺強志   町民保険課長

    又吉政勝   都市建設課長      宇榮原 孝  産業環境課長

    儀間哲次   上下水道課長      金城 悟   教育総務課長

    我那覇隆三  教育指導課長      天久 昇   社会教育課長

    金城 進   中央公民館長

本会議に付した事件は次のとおりである。

  日程第1        会議録署名議員の指名

  日程第2        会期の決定

  日程第3 意見書案第1号 F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書

  日程第4 決議案第1号 F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議

  日程第5 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて

              (嘉手納町税条例の一部を改正する条例)

  日程第6 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて

              (嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

                                  以上 即決



△午前10時00分 開会



○徳里直樹議長 

 ただいまから平成25年第4回嘉手納町議会臨時会を開会します。

 これから本日の会議を開きます。

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、7番仲村渠兼栄議員、9番當山均議員を指名します。

 日程第2「会期の決定の件」を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって会期は、本日1日間に決定しました。

 日程第3「意見書案第1号:F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書」及び日程第4「決議案第1号:F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議」について一括議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。



◆13番(奥間常明議員) 

 おはようございます。

 13番奥間常明でございます。

 意見書案第1号及び決議案第1号、F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書及び決議案についての趣旨説明を行います。

 嘉手納基地所属の戦闘機は、これまでに1994年4月4日に、F15C戦闘機が離陸直後に嘉手納弾薬庫内黙認耕作地に墜落炎上。1995年10月18日、F15戦闘機が訓練中に喜屋武岬沖約90キロの公海上に墜落を含め、復帰後10回も陸上、海上に墜落事故を起こしている。

 同型機が製造後約30年を経過した現在、米本土では最新鋭のF22を配備し、老朽化したF15は嘉手納基地に配備された。これらのことは米軍の日米安保、日米地位協定を根拠とした沖縄県民の人命無視ともいえる理不尽極まりない基地使用、訓練の恒常化、そして米国に対して専守防衛後方支援を建前に、一向に具体的解決策を講じず、米国の意のままにしか基地問題については政策を打ち出せない日本政府に対して激しい憤りを禁じ得ない。

 さらには、米軍は嘉手納町民、沖縄県民の怒り心頭を全く無視した形で、事故究明もされぬまま墜落2日後には同型機の訓練を再開した。また、30日には緊急着陸も確認されている。これら傲慢な態度には、もはや米軍の言う「よき隣人であれ」という用語は死語と化している。

 私たちは憲法で定められた基本的人権、生命、財産の安全と保障を強く求め、今回の抗議決議、意見書を提案するものであります。

 それでは意見書案第1号及び決議案第1号を一括して提案したいと思います。

 意見書案第1号F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成25年5月31日、嘉手納町議会議長徳里直樹殿。

 提出者、嘉手納町議会議員奥間常明、同照屋唯和男。賛成者、嘉手納町議会議員金城利幸、同知念隆、同當山均、同古謝友義、同宇榮原京一。

 F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書。

 平成25年5月28日午前9時頃、嘉手納基地所属のF15イーグル戦闘機が、国頭村安田の東南約59キロの沖合の海上に墜落する事故が発生した。

 幸いにも、事故現場が海上ということで住民への被害はなかったが、同機はこれまでにも幾度となく同様な墜落事故を起こしており、またしても町民や県民に大きな衝撃を与えた。

 このような事故が頻発することは、極めて異常であり断じて許すべきものではない。近年は町域上空での急旋回等の飛行回数も激化しており、密集した民間地域に万が一墜落する事故となれば住民を巻き込む大惨事となることは必至である。

 我々は事故発生の都度、事故原因の早急な究明と公表、再発防止策の徹底を訴え同機種に重大な欠陥があるとの疑いと老朽化を指摘してきた。完全なる安全確保ができない状況下での飛行及び訓練再開は決して容認できるものではない。

 よって、嘉手納町議会は町民の生命、財産及び安全、平穏な生活を守る立場から、米軍及び関係当局に対し厳重に抗議するとともに、下記事項の速やかな実現を強く要求する。

 記、1.F15戦闘機の事故原因の徹底究明と公表までの間の飛行停止。2.F15戦闘機等航空機整備の再点検の徹底。3.具体的な事故再発防止策の策定と公表。4.F15戦闘機部隊の撤去。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成25年5月31日、沖縄県嘉手納町議会。

 (あて先)内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省沖縄大使、沖縄防衛局長、沖縄県知事。

 続きまして、決議案第1号F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成25年5月31日、嘉手納町議会議長徳里直樹殿。

 提出者、嘉手納町議会議員奥間常明、同照屋唯和男。賛成者、嘉手納町議会議員金城利幸、同知念隆、同當山均、同古謝友義、同宇榮原京一。

 抗議決議の文案、中身については意見書と同様でありますので、中身については割愛させていただきたいと思います。それと表題と記の部分の読み上げにさせていたただきたいと思います。御理解いただきたいと思います。

 F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議。

 記、1.F15戦闘機の事故原因の徹底究明と公表までの間の飛行停止。2.F15戦闘機等航空機整備の再点検の徹底。3.具体的な事故再発防止策の策定と公表。4.F15戦闘機部隊の撤去。

 以上、決議する。平成25年5月31日、沖縄県嘉手納町議会。

 (あて先)駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米四軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事、嘉手納基地第18航空団司令官、沖縄県議会議長。

 あて先等の取り扱いについては議長一任にしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○徳里直樹議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「意見書案第1号」及び「決議案第1号」は、会議規則39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第1号」及び「決議案第1号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 9番當山均議員。



◆9番(當山均議員) 

 9番當山均です。意見書案第1号F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書に対して、賛成の立場で討論を行います。久々の賛成討論でありまして、若干長くなりますが、御了承ください。

 嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落との一報に、体がすくむほど緊張が走るとともに、やり場のない怒り、憤りが込み上げてきた。

 2013年5月28日午前9時前、米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が国頭村安田の東南約59キロの沖合海上に墜落した。同型機は嘉手納基地の主力戦闘機で、54機が常駐しており、日常的に本町居住地域上空を縦横無尽に飛行訓練している機種であることからも、墜落現場が海上でよかったとか、負傷者が出なくてよかったと軽く流せる事故ではない。同型機は嘉手納基地に常時配備された1979年から34年間で9回、10機も墜落しており、3.7年に1回の頻度で墜落していると地元紙でも指摘している。また2011年には航空自衛隊那覇基地所属機も墜落しており、危険極まりない戦闘機と断定せざるを得ない。

 今回の事故機を含め、嘉手納基地所属の同型機は1985年度調達分で製造から約28年が経過していると推測されている。本町議会は同型機が事故を起こすたびに老朽化による金属疲労や電気系統の構造的欠陥が原因であることを再三再四指摘してきた。米空軍みずからがF15戦闘機の老朽化及び構造的欠陥があることを認めた経緯を紹介したい。

 2007年、平成19年11月、米ミズーリ州でのF15B型戦闘機の空中分解墜落事故をきっかけに、機体の構造を支えるロンジロンの亀裂という構造的欠陥が明らかになり、嘉手納基地所属の同型機も1カ月半にわたり飛行停止措置がとられたことは、まだ記憶に新しい。その事故に関し設置された米空軍事故調査会によると、ロンジロンの亀裂の原因は構造上の欠陥とともに、定期的な飛行の際の過重を指摘し、老朽化との関連を挙げたことを私たちは忘れてはいない。

 今回の墜落事故に関して、調査委員会が情報収集している段階であり、県をはじめ、基地周辺自治体の首長や県内各政党が事故原因究明まで飛行中止を強く求めたにもかかわらず、事故からたった24時間後には同型機の飛行訓練を再開させたことに、町民の不安と怒りは増大している。

 第18航空団副司令官のブライアン・マクダニエル大佐は、事故発生後24時間で基地所属のすべてのF15戦闘機を点検し、安全に飛行再開できることを確信していると報道発表に談話を寄せているが、事故機を除き53機すべてをたった24時間で徹底的に点検したというのか。それは通常点検の域を越えない程度ではないのか。疑問に疑義が残る。

 先に紹介した米ミズーリ州での空中分解墜落事故後の同型機の飛行再開に際し、太平洋空軍司令部及び嘉手納基地司令官が徹底した、非常に綿密な技術点検作業を実施した旨の安全宣言を行った矢先の2008年、平成20年2月1日、米ハワイ州オアフ島沖の海上で、空中訓練中の米空軍ハワイ州兵部隊所属の同型機が墜落した過去があることからも、副司令官の発言は信用できず、強い不信感を抱く。

 米軍はこのような小手先の対応で今回の墜落事故の原因もうやむやにし、基地周辺住民をはじめ、沖縄県民の反発の声を薄めようと計算しているのならば、余りにも県民を愚弄した行為であり、過重な基地被害に積もり積もった怒りのマグマは爆発し吹き出すだろう。また「事故原因究明まで飛行中止を」との県民総意ともいえる反発の声を受けとめることもせず、何ら明確な対策を打ち出せない日本政府に対しても、強い憤りを禁じ得ない。このような構造的欠陥機F15戦闘機にいかなる点検、修理を施そうが、安全性が確保されることはないだろう。

 今回の墜落事故も起きるべくして起きた事故であり、町民の生命、財産及び安全、平穏な生活を守るには、F15戦闘機を嘉手納基地から即時撤去させるしか解決方法はない。パフォーマンスではなく、重大なる決意と覚悟をもって嘉手納町民が立ち上がらなければならない時が来たとの認識に立ち、意見書案第1号に賛成の立場での討論といたします。

 長い時間、ありがとうございました。



○徳里直樹議長 

 10番福地勉議員。



◆10番(福地勉議員) 

 F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議及び意見書に、賛成の討論をいたします。

 米軍機の墜落事故は過去に多くの県民の命を奪ってきました。私たち嘉手納町に住む者にとっては、怒りとともに恐怖の文字がまず浮かびます。

 昭和34年6月30日、嘉手納基地所属F100ジェット戦闘機が石川市宮森小学校に墜落炎上。児童を含む17人が死亡、重軽傷者210人。嘉手納町にもKB50輸送機、KC135空中給油機の墜落で町民3人が死亡、重軽傷者8人。B52の爆発で町民の16人が重軽傷を負った。校舎、住宅等被害365件の被害など、多くの出来事がフラッシュバックしてまいります。宮森小に落ちたF100ジェット戦闘機は砂辺方面に飛び立ちました。ふぐあいを起こして嘉手納基地屋良方面から進入するために旋回中にコントロールを失い、読谷村、恩納村、具志川市、石川市とさまよいました。パイロットは無責任にも機体を捨て、結果は宮森小学校に落ちています。コントロールを失った飛行機は、いつ私たちの頭上に落ちてくるかもしれないという恐怖。沖縄県民、嘉手納町民以外はわからないと思います。

 来月6月15日、土曜日にこの事故を素材にした「ひまわり」という映画が嘉手納町で上映されます。私たちの周りで起こった事実を確認し、真剣に基地に、被害に向かい合う気持ちがあらわされています。怒りと恐怖をどんな言葉で伝えて行けばよいのでしょうか。

 私たちは理不尽な対応を繰り返す当事者の米国、そして県民の人権を無視し容認してきた日本政府。今回も原因究明も終わらないまま訓練再開をすると聞いたとき、今回の墜落は日常的に危険と隣り合わせに住んでいる我がまちの現状をまた痛感しています。見て見ないふりをする醜い日米両政府にはあきれるばかりです。だれでもいいから、私たち嘉手納町民、基地周辺に住む30万以上の住民、沖縄に住む全ての人々を助けていただきたいと思います。黙っていたら認めたことになります。F15も、KC135も、外来機のF22も、F18も、過去に落ちたすべての危険な飛行機は嘉手納基地には要りません。オスプレイも要りません。さっさと必要だと言っている沖縄以外の基地は米国本土にお返ししたいと思います。沖縄県民の生命、財産を自分たちの安心、安全のエゴの犠牲にしないでくださいと申し上げて、F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議、意見書に賛成の討論といたします。



○徳里直樹議長 

 12番金城利幸議員。



◆12番(金城利幸議員) 

 12番金城利幸であります。私もF−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書案第1号、決議案第1号に賛成の立場から討論を行いたいと思います。

 初めに、今回の墜落事故でパイロットは助かりました。あわせて落下場所、海洋上での人身事故もなく、大惨事に至らなかったことは何より幸いだと思います。同時に、本町に暮らす人々に被害、災害がなかったことも最も大きな問題であり、町民の最大の関心事でもあります。さらには基地周辺住民、県民の思いであることは報道で理解のとおりであります。

 そういった前提で本題に入ってまいりますが、私はこの討論の機会を通しまして、今回、嘉手納基地は普天間基地とは違う立地環境にあり、その危険性の大きさを抱えていることをこれまでの米軍航空機事故の実態、県の資料でありますが、それらから検証して、改めて意識を提起したいと思います。

 昭和47年の復帰から平成22年の38年、今日は平成25年でありますが、手元の資料が平成22年であります。米軍機に関する航空機事故の数522件あったとうたわれております。そのうち嘉手納飛行場内では522件の66%に当たる344件が嘉手納基地内であります。それに対しまして普天間飛行場では約3%に当たる14件があると記されております。さらには嘉手納基地常駐機、これも522件のうち52%に当たる272件と記されております。

 問題はここからです。その中でもF15イーグル戦闘機が34%に当たる175件と際立っている。この数字を私は訴えたいのであります。

 さらに墜落では、もう既に今回を入れますと44件、そのうちF15が嘉手納配備以来9回目となっておりますが、ところで、今墜落事故を申し上げましたけれども、この事故の数のほとんどが実は不時着、緊急着陸となっていることも、ここで改めて確認したいのであります。約72%に当たる376件、これが航空機の不時着による問題であります。特に嘉手納基地では機器類のふぐあい、あるいは片一方の車輪が出てこない、あるいは風防ガラスを落下させ、操縦士2人が肩をすくめて着陸をした。時には火を噴いた状態で着陸をし、あるいは胴体着陸もした。上空で燃料放出することも多々ありました。

 ところで、一方ではさらに本町の危険な地域事情を普天間との違いで見ますと、住宅地域や公共福祉施設のほかに嘉手納弾薬庫地区があります。米軍基地内には陸軍貯油施設もあります。かつて落下物が起きた事件がありましたけれども、これは訓練用の照明弾が陸軍貯油施設内へ落下いたしまして、時の町民に大きな衝撃を与えたのもまだ記憶に新しいところでありますが、そのほか風防ガラスの落下、これは基地外でした。基地の外でした。町内の公園に落ちたものであります。それから燃料タンクの落下、それから付属部品の落下、このようにして機体が落ちるだけじゃなくて落下物もあるということであります。

 平成19年、嘉手納弾薬庫内でのF15戦闘機墜落事故、これはまさに記憶に新しいところであり、衝撃を町民に与えたことでは、決して忘れることのできない喫緊の事故でありました。このような環境の中での今回の落下事故は、このまちに住む人々の過去の忌まわしい大惨事の記憶を呼び起こし、日常の騒音問題に加え、さらなる不安を増幅させられているのが現状であろうと思います。

 結びに、何をもってすべての安全点検が終わったのか、そして訓練が再開されたのかがよくわかりません。さらに報道によりますと、事故機の問題には数カ月もかかるという状況があります。そんな中で、昨日もまたF15戦闘機1機が緊急着陸をいたしました。これはまさに町民、県民の感情を逆なでするものであり、言語道断と言わざるを得ないと思います。

 まとめとして言いたいのは、緊急着陸が今、嘉手納基地ですごい数起きているということであります。先ほどの討論の中にもありましたが、老朽化の一つの一歩手前であるということ。特にその中でもF15戦闘機が際立つ。そのことをまとめとして申し上げて、私たちは今後、断固として抗議を行い、これから人々の安心、安全を求めていきたいと思います。

 以上のことにより、意見書案第1号、決議案第1号に賛成の討論とさせていただきます。ありがとうございました。



○徳里直樹議長 

 7番仲村渠兼栄議員。



◆7番(仲村渠兼栄議員) 

 7番仲村渠兼栄でございます。F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議案に賛成の立場で討論を行います。

 私で今4人目になります。こういう事件、事故で4人の議員が賛成の立場から討論を行う。私のほか、私が終了した後にもまだ続くと思います。本当に大変だと思います。私は基地対策特別委員会に所属していない立場上、いろんな町民からこの事故に対していろんな話し合いをしてまいりました。その中でF15イーグル戦闘機が墜落したのは、国頭の安田から59キロ地点、音速で飛ぶ戦闘機からすると59キロという距離は何分で到着するところなんでしょうか。そして同機は今回の事故で9回目になるというマスコミ報道があります。嘉手納基地所属のF15イーグル戦闘機は、嘉手納基地には54機あります。その中の1機が墜落した。町議員になり、墜落事故は3例目になりますが、本当にこの嘉手納基地所属の戦闘機54機の中の1機が墜落する。確率的に54分の1なんです。これまで幾度となく事故の発生のたびに基地対策特別委員会を開催し、臨時議会を開催し、意見書、抗議決議案を掲げてまいりました。原因究明と公表を米軍側からスピーディーな開示は、これまでほとんどありません。

 昨日、午前8時15分ごろ、私が自宅を出る前に西浜区の目の前から西に向け飛び立つF15戦闘機を目にしました。私は目を疑いました。マサカヤー、ユクシだろ。声しか出ません。その中で18航空団の副司令官は、飛行停止措置と点検が終了し、本日より開始される予定で航空機運用が安全に行われるよう引き続き努力する。この24時間で嘉手納基地所属のすべてのF15戦闘機53機を点検し、安全に飛行再開できることを確信しているとのコメントの会見を行っております。

 嘉手納町にはニライ消防と嘉手納警察署があります。必ず新しく、その日の朝出発する場合には点検を行っています。消防車両でさえ、朝の点検、1台10分以上の点検が必要なんです。24時間で航空機53機をどのような形で点検しているんでしょうか。逆にそういう情報がインターネットでも出てきません。嘉手納基地にどれだけの53機を点検したエンジニアがいるんでしょうか。もし知っている方がいましたら、ぜひ情報の提供をお願いしたいと思います。私の自家用車も最近エンジン故障で修理をしました。何十年という嘉手納町の有名な方に預けても原因がわからないということで、2日の代車をいただき、点検させたのが現実なんです。そういう中で、24時間で53機の点検をする。それを24時間後には安全だと飛ばしていく。このような理不尽な行動、私たちはどのように受けとめたらいいんでしょうか。

 そしてもう一つは、オスプレイにさかのぼれば、オスプレイが落ちたとき、24時間に安全だから飛ばすんでしょうか。私はこういう理不尽な行動は決して許されないと思います。

 私はこのような今回の意見書、抗議決議に対して、私の前に3名、私を含めて4名の賛成討論がありました。このことを強く強くマスコミ、そして町民に訴えていきたい。私たちはもう限界なんです。もう墜落事故の被害者にはなりたくありません。

 そういう立場から、今回のF15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議案に対して、賛成の討論をいたします。



○徳里直樹議長 

 15番田仲康榮議員。



◆15番(田仲康榮議員) 

 いつもの決議よりも長い時間になっていますけれども、私はこれまで4名の皆さんがそれぞれの論点で明らかにしたんですけれども、嘉手納基地との関係で、そのF15の問題についてもこれまでかなり議論もしたし、それから町民の要求もその都度明らかにしてきたわけですが、私は今ここに沖縄防衛局から米軍側に4点ほどにわたる質問をして、それに対する米軍側のコメントも含めた書類を先ほど受け取ったわけなんですけれども、各議員も恐らくお持ちだと思います。これについての私の反論を試みたいと思います。

 一つは、今回の意見書案第1号、それから決議案第1号については、私も全面的に賛成の立場でこれまでの米軍側の、その町民の命や安全、財産に関する二重基準という重大な問題が、どうも今回もそれで処理されようという形になれば、これは絶対許されないという気持ちから私の討論をしたいと思います。

 実はその第1点目に、28日の墜落事故の原因究明の問題なんですが、いわゆる防衛局が事故原因について究明されたのかということに対する米軍側のコメントなんですけれども、この中では、いわゆる周辺地域とパイロットの安全が最重要事項だということを言いながら、実際に公表するまでについての期間が30日間、90日間というとんでもない日数を要するんだということで、あえてこの期間というのは再び演習再開をすれば、同じような事件、事故が起こりかねないという、これは長期の期間を要するんだということに対する米軍側の無神経なやり方、これに対してはやはり断固抗議をして、その原因究明の問題についても、現在、事故機というのは2,800メートルの海底に沈んでいますので、これを引き上げるとか、あるいうはその状況を調査することによってしか事故原因というのは明らかにされないわけです。それもやらないで通常の整備手順に従ったような今回の、わずか24時間で嘉手納基地に配備されているF15の点検をしたんだということを言っているんですけれども、これは全く信用に値しないものだと私は考えております。それで、やはりこの件については徹底して原因究明を求める。同時に、その公表までは絶対にF15を飛ばしてはいけないということを強く要求をしていかなくてはならないと思います。これが第1点です。

 それから2点目については、今回の調査についても、いわゆる現地サイドの暫定調査委員会が当たっているということについては、これは非常に重大な問題だと思います。私はこういう欠陥機であり、特にF15機に特有のものは油圧系統の故障が起こりやすい。それから、もう既に実戦配備をされてから30年以上も経過していますので、これは金属疲労というのは日常的だと思います。ですから、それらの問題を考えた場合は、米空軍がいわゆる行っている本格的な空軍の事故調査委員会、ここの本格調査がどうしても必要だと思います。ですから、それを強く要求しなくてはならないと思います。

 それと29日に飛行停止をされていますけれども、やはりこの問題については少なくとも通常の整備点検という形でF15がいわゆるチェックされて事故が起こる危険性がなくなっているから飛ばしたんだということについては、これはもっぱら軍事優先の米軍側のやり方であって、これは住民側からすれば受け入れることはできないと考えます。ですから、自国に対するきちんとした点検、原因調査が求められると考えます。それで特に機体の構造的なふぐあいというのがこの事故のときに、当初、米軍側からも言われていたわけで、やはりこの事故の墜落原因をどうするのか。ここをやはりもう徹底的に詰める必要があるんじゃないかと思います。とりわけ今回の事故機も含めて、数年前にいわゆる機種の交代が行われています。F15についてはですね。それも1985年に調達をした分が現在嘉手納基地に配備をされている状況です。ですから、これらはもう既に本来の戦闘機の意味合いからすれば、もう既に退役組の戦闘機の部隊をかでなで訓練をさせているということですので、これは全て嘉手納基地から撤去すべきだと私は考えております。ですから、そういう意味では、それと同時に沖縄の周辺には今回墜落事故を起こしているホテル・ホテル空域を含め、水域を含めて幾つかの重大な米軍側の海域や空域の演習場があります。特に今回の事故もホテル・ホテルで発生したんですが、これは2006年にも同じような形の墜落事故が発生しております。ですから、そういう意味では沖縄の周辺にあるこの訓練空域、あるいは水域の縮小と撤去というものも合わせてやらない限り、このような墜落事故というのは防ぎようがないと考えます。

 ですから、そういう意味でぜひ今回挙げられている意見書、決議案ですね、項目についても非常に効果的な項目が4点ほど出ていますので、それが達成できるようにぜひ議会としても全力を挙げていただくよう要望をしながら、私のこの問題に対する賛成の討論にかえたいと思います。ありがとうございました。



○徳里直樹議長 

 ほかに討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第1号:F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する意見書」についてを採決します。

 「意見書案第1号」について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○徳里直樹議長 

 「起立全員」です。

 したがって「意見書案第1号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、沖縄防衛局には本日要請行動を行い、沖縄県並びに外務省沖縄事務へは6月3日に議長及び基地対策特別委員で要請行動を実施し、その他の機関へは郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 次に「決議案第1号:F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議」について討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 これで討論を終わります。

 これから「決議案第1号:F−15イーグル戦闘機の墜落事故に対する抗議決議」について採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第1号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについても議長一任ということでありますので、嘉手納基地第18航空団へは本日、議長及び基地対策特別委員で抗議行動を行い、その他の機関へは郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 しばらく休憩します。



△午前10時47分 休憩



△午前10時57分 再開



○徳里直樹議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第5「承認第1号:専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町税条例の一部を改正する条例)」を議題とします。

 本案について提案理由の説明求めます。



◎山内智税務課長 

 おはようございます。承認第1号の専決処分の承認を求めることにつきまして、提案理由を御説明いたします。

 地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されております。これに伴いまして、嘉手納町税条例につきましても所要の改正を行い、施行する必要が生じましたが、同条例の一部改正案を議会にお諮りする時間的余裕がない状況でありましたので、今回専決処分をいたしております。

 なお、今回の改正は固定資産税及び特別土地保有税の納税義務者等を定める条文において、独立行政法人森林総合研究所が行う事業が平成24年度までにすべて完了し、今後の適用見込みもないことから、同条文から字句を削除するものであります。

 それでは読み上げて専決処分の承認を求めたいと思います。

 承認第1号専決処分の承認を求めることについて。

 次に掲げる事項は、緊急に処理する必要があり、議会を招集する暇がないと認め、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。

 平成25年5月31日、嘉手納町長當山宏。

 記、1平成24年度専決第2号嘉手納町税条例の一部を改正する条例。

 次に専決処分書の改正文を読み上げてまいります。

 嘉手納町税条例の一部を改正する条例。

 嘉手納町税条例(昭和47年嘉手納村条例第29号)の一部を次のように改正する。

 第54条第5項中「(独立行政法人森林総合研究所が独立行政法人森林総合研究所法(平成11年法律第198号)附則第9条第1項又は第11条第1項の規定により行う旧独立行政法人緑資源機構法(平成14年法律第130号)第11条第1項第7号イの事業又は旧農用地整備公団法(昭和49年法律第43号)第19条第1項第1号イの事業を含む。)」を削る。

 次に、第131条第4項中「(独立行政法人森林総合研究所が独立行政法人森林総合研究所法附則第9条第1項の規定により行う旧独立行政法人緑資源機構法第11条第1項第7号イの事業を含む。)」を削る。

 次に附則第1条につきましては、施行期日を平成25年4月1日といたしております。

 附則第2条以降につきましては、固定資産税に関する経過措置でありますので、説明を省略させていただきます。

 以上、御審議のほどよろしくお願いします。



○徳里直樹議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「承認第1号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「承認第1号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「承認第1号:専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町税条例の一部を改正する条例について)」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「承認第1号:専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町税条例の一部を改正する条例)」は、承認することに決定しました。

 日程第6「承認第2号:専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎稲嶺強志町民保険課長 

 承認第2号について御説明申し上げます。地方税法等の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されております。それに伴い、嘉手納町国民健康保険税条例についても所要の改正を行い、公布の日から施行する必要がありますが、同条例の一部改正案を議会に諮る時間的余裕がない状態にありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により背欠処分を行っております。その内容の主なものについて説明を申し上げ、議会の承認をいただきたいと思います。新旧対照表も添付してございますので、御参照ください。

 国民健康保険税は基礎課税額、後期高齢者支援金等課税額、介護納付金課税額の合計で決定されますが、これらは所得割額、資産割額、均等割額、世帯別平等割額からなっております。今回の改正は世帯別平等割額に関する一部改正となっております。世帯主が国民健康保険から後期高齢者医療保険に移行し、国保加入者が1人となった世帯を特定世帯として、世帯別平等割額の軽減が図られてきております。その軽減措置は5年間に限られていましたが、今回、特定継続世帯としてさらに3年間、軽減措置が延長されることになっております。

 条文の説明を申し上げます。第4条の2第1号の改正は、特定継続世帯の定義をつけ加え、特定世帯以外の世帯の平等割額を規定したものであります。第3号を新たにつけ加え、特定継続世帯の平等割額を規定してあります。第6条の2第1号の改正は、特定継続世帯の定義をつけ加え、新たに第3号として特定継続世帯の平等割額を規定してあります。第20条第1号から第3号の改正は、それぞれに特定継続世帯の定義をつけ加え、新たに特定継続世帯の減額される額を規定してあります。

 附則については、施行期日と適用区分として経過措置に関する規定となっております。

 条文説明は以上でありますが、それでは議案書を読み上げて御提案をいたします。

 承認第2号専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)。

 次に掲げる事項は、緊急に処理する必要があり、議会を招集する暇がないと認め、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定に、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成25年5月31日、嘉手納町長當山宏。

 記、1平成24年度専決第3号嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。

 ページを2枚めくってもらいまして、嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。

 嘉手納町国民健康保険税条例(昭和47年嘉手納村条例第67号)の一部を次のように改正する。

 第4条の2第1号中「の属する月以降5年を経過するまでの間に限り、同日」を削り、「属する被保険者が属する世帯」の次に「であって同日の属する月(以下この号において「特定月」という。)以後5年を経過する月までの間にあるもの」を、「において同じ。)」の次に「及び特定継続世帯(特定同一世帯所属者と同一の世帯に属する被保険者が属する世帯であって特定月以後5年を経過する月の翌月から特定月以後8年を経過するまでの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者がいない場合に限る。)をいう。第3号、第6条の2及び第20条において同じ。)」を加え、同条に次の1号を加える。

 (3)特定継続世帯1万5,750円。

 第6条の2第1号中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同条に次のように加える。

 (3)特定継続世帯4,500円。

 第20条第1号イ(ア)中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同号イに次のように加える。

 (ウ)特定継続世帯1万1,025円。

 第20条第1号エ(ア)中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同号エに次のように加える。

 (ウ)特定継続世帯3,150円。

 第20条第2号イ(ア)中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同号イに次のように加える。

 (ウ)特定継続世帯7,875円。

 第20条第2号エ(ア)中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同号エに次のように加える。

 (ウ)特定継続世帯2,250円。

 第20条第3号イ(ア)中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同号イに次のように加える。

 (ウ)特定継続世帯3,150円。

 第20条第3号エ(ア)中「以外」を「及び特定継続世帯以外」に改め、同号エに次のように加える。

 (ウ)特定継続世帯900円。

 附則につきましては、施行期日と適用区分を規定してあります。読み上げは省略させていただきます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○徳里直樹議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 15番田仲康榮議員。



◆15番(田仲康榮議員) 

 今、課長が読み上げた4条、6条、20条のそれぞれの軽減額に関係して、該当する世帯数はそれぞれどのくらい出ていますか。



○徳里直樹議長 

 答弁を求めます。



◎稲嶺強志町民保険課長 

 今現在、後期高齢者該当者が1,558名の方がいらっしゃいます。それを2人世帯とした場合に、779世帯が現在特定世帯と仮定できます。4条につきましては、これの5分の1が該当すると考えられますので、約155世帯の方が特定継続世帯に移行すると考えられます。それから6条、20条につきましては、まだ今年度の額が決定していませんので減額の割合がまだ把握できません。そうい意味では7月以降ですね、そのはっきりした7割軽減、5割軽減、2割軽減ということで世帯数が出てくると思いますけれども、現段階ではまだ確定されておりません。



◆15番(田仲康榮議員) 

 20条もまだなんですか。



◎稲嶺強志町民保険課長 

 20条の税額が決定した後での戸数になりますので、まだ現段階では確定されておりません。ちなみに7割軽減というのが、所得33万円以下の世帯の場合には7割軽減、20条の第1号ということになります。5割軽減というのが33万円プラスの世帯者を除く被保険者数掛けるの24万5,000円以下というのが5割軽減。あと2割軽減というのが33万円プラスの被保険者掛ける35万円以下ということで、確定した後での戸数は確定される予定です。



○徳里直樹議長 

 ほかに質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「承認第2号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「承認第2号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「承認第2号:専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「承認第2号:専決処分の承認を求めることについて(嘉手納町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)」は、承認することに決定しました。

 お諮りします。

 会議規則第45条の規定により、第4回本臨時会において議決の結果生じた条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○徳里直樹議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決定しました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成25年第4回嘉手納町議会臨時会を閉会します。



△午前11時15分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 嘉手納町議会議長 徳里直樹

 嘉手納町議会議員 仲村渠兼栄

 嘉手納町議会議員 當山 均