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沖縄県 嘉手納町

平成17年 11月 臨時会(第13回) 11月04日−01号




平成17年 11月 臨時会(第13回) − 11月04日−01号







平成17年 11月 臨時会(第13回)



      平成17年第13回嘉手納町議会臨時会 会議録第1号

 第13回嘉手納町議会臨時会は、平成17年11月4日嘉手納町議会議場に招集された。

応招議員は次のとおりである。

    1番 新垣貴人議員     2番 照屋唯和男議員

    3番 仲村渠兼栄議員    5番 當山 均議員

    6番 島袋 斉議員     7番 福地 勉議員

    8番 山入端立正議員    9番 仲本博重議員

    10番 知念 隆議員     11番 金城利幸議員

    12番 奥間常明議員     13番 田崎博美議員

    14番 田仲康榮議員     15番 中川京貴議員

    16番 伊礼政吉議員

不応招議員は次のとおりである。

    4番 石嶺邦雄議員

出席議員は次のとおりである。

    出席議員は応招議員と同じである。

欠席議員は次のとおりである。

    欠席議員は不応招議員と同じである。

職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

    平安名栄信  事務局長     儀間哲次   議事係長

    喜瀬眞一   庶務係長

地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。

    宮城篤実   町長       真喜屋 清  教育長

    塩川勇吉   総務部長     照屋高一   福祉部長

    下地朝一   建設部長     奥間清次   教育部長

    古謝政則   総務課長     當山 宏   企画財政課長

    渡久地通昭  税務課長     渡嘉敷通晃  基地渉外課長

    比嘉孝史   情報政策課長   屋宜京子   町民課長

    比嘉忠海   福祉課長     福地 實   都市建設課長

    古謝徳淳   再開発推進課長  古謝義光   産業振興課長

    神山吉朗   甘藷伝来     知念光弘   教育総務課長

           400年祭課長

    奥間秀和   学校教育課長   濱元朝彦   生涯学習課長

    多和田眞榮  公民館長

本会議に付した事件は次のとおりである。

  日程第1       会議録署名議員の指名

  日程第2       会期の決定

  日程第3 議案第17号 平成17年度嘉手納町一般会計補正予算(第4号)

  日程第4 議案第18号 平成17年度嘉手納町下水道事業特別会計補正予算(第1号)

  日程第5 同意第1号 嘉手納町固定資産評価員の専任について

  日程第6       専決処分事項の指定について

  日程第7 意見書案第10号 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する意見書

  日程第8 決議案第11号 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議



△午前10時00分 開会



○伊礼政吉議長 

 ただいまから平成17年第13回嘉手納町議会臨時会を開会します。

 本日の会議を開きます。

 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、10番 知念 隆議員、11番 金城利幸議員を指名します。

 日程第2 「会期の決定の件」を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、会期は本日1日間に決定しました。

 日程第3 「議案第17号:平成17年度嘉手納町一般会計補正予算(第4号)」を議題とします。

 本案についての提案理由の説明を求めます。



◎當山宏企画財政課長 

 議案第17号 平成17年度嘉手納町一般会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正予算ですが、早急に対応を要する町道の横断歩道設置工事及び中学校体育館の解体工事費など、さらに繰越明許費につきまして、所要の予算措置を行うために提出をしております。

 2ページの第1表 歳入歳出予算補正の歳入についてでございますけれども、今回の補正財源といたしまして、11款1項地方交付税で3,888万円を補正増しております。なお、これは普通交付税の補正によるものであります。

 次に3ページの歳出についてでございますが、8款2項道路橋りょう費で130万円を補正増をしております。これは町道水釜・大木線の横断歩道設置工事費の計上による補正増でございます。

 10款2項小学校費の58万円の補正増につきましては、嘉手納小学校敷地整備事業にかかる墳墓補償費の算定委託料を計上しております。3項中学校費の3,700万円の補正増でありますけれども、これは改築が予定されております、嘉手納中学校体育館等の解体除去工事費の予算措置によるものであります。

 以上、歳入歳出それぞれ3,888万円を追加いたしまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ104億9,765万3,000円といたしております。

 次に4ページの第2表 繰越明許費について説明します。今回繰越明許費を設定する事業ですけれども、8款土木費3項都市計画費の再開発事業でございます。繰越額は44億4,723万9,000円となっております。繰り越し理由でございますけれども、再開発事業を進めていく中で権利者の移転先の準備の都合等がございまして、平成17年度から平成18年度にまたがる工期を設定する必要が生じたということでございます。

 5ページ以降については、説明を省略したいと思います。

 以上、説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○伊礼政吉議長 

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

 5番 當山 均議員。



◆5番(當山均議員) 

 5番 當山です。

 何点かにまたがりまして質疑をさせていただきます。まず、歳入の地方交付税につきまして確認させていただきたいと思います。この補正後の額は当初予算額と比較し、収納率何パーセントなのか。そして、これから今年度内に地方交付税がどのような見通しを行政として持っておられるのかについて、1点お聞きしたいと思います。

 次、2点目ですけど、土木費の中の町道水釜・大木線の歩道工事ですけど、その場所について質疑をさせていただきます。

 3点目ですけど、中学校の体育館、予算が通った後に当然業者は選定していくかと思いますけど、この3,700万円という割と大きな額ですので、一般指名なのか、入札なのか、どういうふうに考えているのか、考え方をお聞きしたいと思います。



○伊礼政吉議長 

 答弁を求めます。



◎當山宏企画財政課長 

 地方交付税の件についてお答えをいたします。当初予算に比較して、今回の補正にかかる部分で何パーセントかという質疑だったと思いますが、当初予算が14億3,322万3,000円を計上しておりました。その後、3号補正で7,796万7,000円、今回4号補正で3,888万円ということで、トータルで15億5,007万円になっております。これは当初予算に比較しまして、8.15%の増になっております。なお、収納率ということですけれども、8月時点で普通交付税の額は確定いたしますので、その確定した額が何期かに分かれて収納されていくという形になります。そのうちの今回、確定した補正済みの額が先ほど申し上げましたように15億5,007万円という形でございます。それと今年度の最終的な見込みということでよろしいんでしょうか。普通交付税の額は特別交付税はこれからですけれども、普通交付税の額は今回確定しております。その確定額が16億942万3,000円となっておりまして、したがいまして、現在、未計上、まだ計上されてない予算額が5,900万円余りということになっております。



◎福地實都市建設課長 

 8款土木費についてお答えいたします。場所は町道水釜・大木線、それと町道48号線、町道48号線というのは、西区コミュニティーセンターの後ろの通りです。ホットスパー前交差点、そこが場所でございます。



◎知念光弘教育総務課長 

 10款教育費についてお答えします。指名の方法についてですけれども、指名競争入札を予定しております。



○伊礼政吉議長 

 ほかに質疑ありませんか。

 15番 中川京貴議員。



◆15番(中川京貴議員) 

 ちょっとお聞きしたいと思います。3ページです。ただいま中学校の解体工事について、地方交付税の話が出ておりましたが、確認したいんですけれども、9ページに嘉手納中学校体育館等解体除去工事と、一般財源から3,700万円組まれておりますが、この一般財源の3,700万円は後で地方交付税で賄えるという判断でよろしいのか。これが1点目です。ここに一般財源で3,700万円組まれておりますので、これは一般財源ではなくて、後で交付税で賄えるという判断でよろしいのか。

 2点目は、この補正予算後、解体工事がいつごろで、またいつごろ体育館の建築、そしていつごろ子供たちがその体育館を使用できるのか。この辺を2点目でお聞きしたいと思います。

 3点目は、この体育館の建物の面積ですね。面積と、そしてその体育館の建築にあたりまして、学校側、また使用する関係機関との話し合いが何回持たれたのか、お聞きしたいと思います。



○伊礼政吉議長 

 答弁を求めます。



◎當山宏企画財政課長 

 解体工事の3,700万円が後ほど交付税の措置があるかという御質疑だったと思うんですが。これにつきましては交付税の措置はないということで考えております。一般財源です。



◎知念光弘教育総務課長 

 現体育館の取り壊しの時期は12月中旬を着手の予定としております。それから新しい体育館の着手の時期は年明けて2月ごろの予定です。それから完成予定が13カ月ぐらいを予定しまして、平成19年の2月ごろを予定をしております。それから学校とかの説明会につきましては、各学校、小中学校のPTA、教員の皆さん、そして学年PTAとかいろいろ説明会をしまして、それから北区の評議員とか、そういうところも説明会をして、あと体育館につきましてはワークショップという感じで現在、過去3回、それから最終的にあと1回を完成的なところで説明会を予定しております。合計6回、予定になります。

 解体につきましては、体育館が1,364平米あります。それから武道場が350平米、そしてプールが1,212平米、そのほかに解体に含めて、木の移植とか、その中に入っています。これが10本程度予定しています。

 計画の段階だったんですけれども、体育館延べ面積で3,200平米余り、ちょっと変更しているかもしれませんけれども、今のところ3,260平米余りを予定されています。これ新築の方です。



◆15番(中川京貴議員) 

 一、二点お聞きしたいと思います。まず1点目は、今回この体育館解体工事におきまして、当初予算でできなかったのはなぜなのか。それと危険を感じ、そしてPTA、学校関係者から早目に取り壊していただきたいという要望等があっての今回補正措置なのか、これが1点目です。これまでの経過ですね。

 2点目は、今、課長の説明で3,000平米ということでありますけれども、恐らくでは武道場もプールも体育館もすべて一体型になるのか。なるのであれば、プールの位置はどちらにくるのか。また上の方につくるのか、それとも下の方につくるのか。この2点をお聞きしたいと思います。



◎知念光弘教育総務課長 

 1番の解体の当初でできなかった理由ですが、当初いろいろ事業計画なんか始めておりましたのが、その事業計画が国・県との調整、そして防衛庁とのいろいろ調整がありまして、当初には予算を組めなかったと。というのは実施設計費についても当初ではなくて、途中で補正してもらいました。その関係でどうしても設計がありまして、県・国との調整をもとに設計をかけましたので、設計が上がること自体が今月いっぱいになりますので、それで当初に解体はできなかったということです。

 それから一体型の建物になりますけれども、プールにつきましては屋上に予定しております。1階に体育館のアリーナ部分、2階に多目的広場、卓球したりする広場、3階に武道場、そして屋上階にプールという構造で予定しております。



◆15番(中川京貴議員) 

 最後に1点だけお聞きします。先ほど企画課長から3,700万円の解体工事は一般財源で持ち出すという説明ですけれども、例えば当初予算で組んだ場合に、この解体工事も含めて、補助金対象になるのか。今、現在では3,700万円につきましては、一般財源ですよね。当初予算で組んだ場合には一般財源ではなくて、体育館工事の補助対象になっていたのか。この1点だけお願いします。



◎知念光弘教育総務課長 

 補助金の件ですけれども、当初で組んだとしても補助金の対象にはなりません。解体につきましては、補助金はありますけれども、単価調整によりまして、後年度単価調整と、単価に加算されてくるということになります。例えば建築単価に反映されてくるとか、解体単価もいろいろ調整した段階でですね。幾らの補助ということではなくて、建築単価、あるいは調整した段階で、その単価に上乗せして、加算上乗せした段階で建築段階にいくと。補助何分の何という補助対象ではなくて、あくまでも解体費は単価に加算されてくる。加算単価ということになります。そういう感じになっています。



○伊礼政吉議長 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第17号は、会議規則第39条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって議案第17号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「討論なし」と認めます。

 これから「議案第17号:平成17年度嘉手納町一般会計補正予算(第4号)」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第17号:平成17年度嘉手納町一般会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。

 日程第4 「議案第18号:平成17年度嘉手納町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎福地實都市建設課長 

 議案第18号 平成17年度嘉手納町下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして説明いたします。

 今回の補正予算につきましては、既定の経費の予算措置を行うために提出してあります。

 まず2ページの第1表 歳入の補正を説明いたします。2款1項国庫補助金576万円の補正増を計上しております。これは比謝川幹線管更正工事実施設計費の内示変更による増額であります。5款1項繰越金284万3,000円の補正増を計上してあります。これは前年度繰越金であります。7款1項町債340万円の補正増を計上してあります。これは比謝川幹線管更正工事実施設計費の内示変更に伴う増額であります。歳入合計で補正後の金額は3億6,664万4,000円になります。

 次に3ページの歳出について説明いたします。1款1項総務管理費40万円の補正増を計上してあります。これの内容は排水設備設置資金貸付、2件分の増額であります。2款1項施設費1,160万3,000円の補正増を計上してあります。これらの内訳は、1目施設維持費の流域下水道水質水量調査委託料23万円、公共桝設置工事等100万円、兼久中継ポンプ場場内整備工事71万5,000円の増額であります。また2目施設改良費の管渠改築工事実施設計委託料等965万8,000円の増額であります。以上、歳出合計は歳入合計と同じく3億6,664万4,000円となります。

 事項別明細書以降につきましては、省略させていただきます。よろしくお願いします。



○伊礼政吉議長 

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第18号は、会議規則第39条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、議案第18号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「討論なし」と認めます。

 これから「議案第18号:平成17年度嘉手納町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、「議案第18号:平成17年度嘉手納町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。

 日程第5 「同意第1号:嘉手納町固定資産評価員の選任について」を議題とします。

 提出者の説明を求めます。



◎宮城篤実町長 

 同意第1号 嘉手納町固定資産評価員の選任について。下記の者を嘉手納町固定資産評価員に選任したいので、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めます。平成17年11月4日提出、嘉手納町長 宮城篤実。

 記、1.住所 嘉手納町水釜6丁目16番3号。2.氏名 渡久地通昭。3.生年月日 昭和24年1月9日生。履歴事項につきましては、記載のとおりであります。



○伊礼政吉議長 

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「討論なし」と認めます。

 これから「同意第1号:嘉手納町固定資産評価員の選任について」同意を求める件を採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○伊礼政吉議長 

 「起立全員」です。

 したがって「同意第1号:嘉手納町固定資産評価員の選任について」同意を求める件は同意することに決定しました。

 日程第6 「議員提出議案第1号:専決処分事項の指定について」を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 13番 田崎博美議員。



◆13番(田崎博美議員) 

 専決処分事項の指定について、上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成17年11月4日、嘉手納町議会議長 伊礼政吉殿。提出者 嘉手納町議会議員 田崎博美、賛成者 嘉手納町議会議員 新垣貴人、同 仲村渠兼栄、同 石嶺邦雄、同 中川京貴、同 當山 均。提案理由、沖縄県介護保険広域連合の広域行政に支障を来さぬよう速やかに対処するため本案を提出する。専決処分事項の指定について、地方自治法第180条第1項の規定により、嘉手納町長において専決処分することができる事項を次のとおり指定する。1 沖縄県介護保険広域連合加入市町村の名称並びに増減の変更についてであります。



○伊礼政吉議長 

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議員提出議案第1号は、会議規則第39条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって議員提出議案第1号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「討論なし」と認めます。

 これから「議員提出議案第1号:専決処分事項の指定について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議員提出議案第1号:専決処分事項の指定について」は、原案のとおり可決されました。

 日程第7 「意見書案第10号:嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する意見書」及び日程第8 「決議案第11号:嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議」を一括議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 14番 田仲康榮議員。



◆14番(田仲康榮議員) 

 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議及び意見書についての提案理由を申し上げます。

 10月29日、日米安全保障協議委員会で合意をした日米同盟、「未来のための変革と再編」とタイトルがついた米軍再編についての中間報告は、沖縄県民が要求した要望や県民の頭越しに日米両政府が一方的な協議で決定をした県民無視の合意内容となっております。関係自治体に対する防衛庁当局の説明に県民の間から反対と反発の声が一斉に上がっていることは当然の帰結であります。再編合意の内容が、在日米軍兵力を基本的に維持し、基地を抱える自治体に新たな負担を課し、合意された内容も不明確で自治体の判断さえできないものになっております。日米両政府は自治体や国民に一切情報を提供せず、秘密裏に協議されてきたから再編計画に猛反発が起こり、県民は合意を拒否しているのであります。今回の中間報告は我が嘉手納町にとっても極めて重要な関連があります。それは嘉手納基地の自衛隊との共同使用問題であり、一方で航空自衛隊那覇基地の訓練の一部を嘉手納基地に移転をするという合意内容であります。嘉手納基地は現在でも米軍の超過密の運用実態にあり、激増する米軍訓練や演習により、町民や県民の爆音や事故など、基地被害は我慢の限界をはるかに超える状態になっているのであります。とりわけ特徴的なのは、最近F15の機体破損、油漏れ事故の多発など、余りにも事故が多いということであります。嘉手納町議会はこれ以上の基地被害を断じて許さず、基地機能の強化に結びつく今回の合意内容に断じて反対の姿勢を明確にするものであります。

 それでは決議案及び意見書案を読み上げて、提案にかえたいと思います。

 意見書案第10号 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する意見書。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成17年11月4日、嘉手納町議会議長 伊礼政吉殿。提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 當山 均。賛成者 嘉手納町議会議員 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 知念 隆、同 新垣貴人、同 金城利幸。

 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する意見書。日米両国による在日米軍再編の中間報告が発表された。

 米軍再編協議のキーワードは抑止力を維持する一方で、基地を抱える地元住民の負担を軽減することであったはずである。しかし、中間報告から見えてくるのは、在日米軍兵力の維持・強化と新たな基地負担の拡大でしかなく、基地の重圧に苦しめられてきた県民がどう負担軽減されるのか具体化されたとはいえない。

 嘉手納基地に関して、常駐するF−15戦闘機や外来機の訓練の一部を本土の航空自衛隊基地に分散移転することで合意されたが、どの程度の規模が移転されるのか、その結果どれだけの騒音が削減されるのかはっきりした数値が明示されておらず、また移転先の地元が揃って反発しており実現は甚だ疑わしい。

 また、訓練移転案を含め嘉手納基地以南の基地の大半返還の前提条件に、普天間飛行場の県内移設を掲げる日米両政府の「パッケージ論」は県民への脅迫であり、普天間飛行場移設と米軍基地の負担軽減策は切り離して考えるべきである。

 さらに、自衛隊の同基地共同使用の方向性が示され、また那覇空港の滑走路を共用している航空自衛隊那覇基地の訓練の一部を移転して実施することで合意された。

 嘉手納基地は通常でも航空機の訓練・離着陸及びエンジン調整による凄まじい爆音等の基地被害を被っているが、最近、外来機が飛来・移駐、長期間にわたる飛行訓練の恒常化により騒音被害が激増していることから、日米両政府に負担軽減を迫る町ぐるみの取り組みとして、嘉手納基地の運用を規制する使用協定締結に向けた町民会議を発足させたばかりであり、町民は神経をとがらせ不安に陥っている。

 嘉手納基地の共同使用や航空自衛隊が入ってくるのでは、新たな負担増かつ基地の機能強化に繋がることは必至であり、断じて容認できない。

 よって、嘉手納町議会はいかなる理由があるにせよ、町民の生命、財産を守る立場から嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に断固反対するものである。

 記、1.嘉手納基地の米軍、自衛隊共同使用反対。2.航空自衛隊の訓練の一部を嘉手納基地に移転、実施しないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成17年11月4日、沖縄県嘉手納町議会。あて先 内閣総理大臣、防衛庁長官、防衛施設庁長官、那覇防衛施設局長、外務省沖縄大使、南西航空混成団司令。

 なお、意見書の取り扱いについては、議長に一任をしたいと思います。

 次に、決議案第11号を提案いたします。決議案の内容については、意見書案の内容と同じでありますので、かがみの文と末尾の部分を朗読をしたいと思います。

 決議案第11号 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成17年11月4日、嘉手納町議会議長 伊礼政吉殿。提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、提出者 同 當山 均。賛成者 嘉手納町議会議員 照屋唯和男、賛成者 同 石嶺邦雄、賛成者 同 知念 隆、賛成者 同 新垣貴人、賛成者 同 金城利幸。

 嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議。

 以上、決議する。平成17年11月4日、沖縄県嘉手納町議会。あて先 駐日米国大使、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事、嘉手納基地第18航空団司令官。

 なお、あて先の取り扱いについても議長に一任をしたいと思います。



○伊礼政吉議長 

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これから「意見書案第10号:嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する意見書」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第10号:嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する意見書」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては、議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 次に、「決議案第11号:嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第11号:嘉手納基地の日米共同使用と航空自衛隊の一部訓練の移転に反対する抗議決議」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議書の取り扱いについても、議長一任ということでありますので、意見書第10号と同様な取り扱いといたしたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 お諮りします。

 会議規則第45条の規定によって、第13回本町議会臨時会において、議決の結果生じた条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○伊礼政吉議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決定しました。

 これで本臨時会の会議に付された事件は終了しました。

 会議を閉じます。

 平成17年第13回嘉手納町議会臨時会を閉会します。



△午前10時42分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 嘉手納町議会議長 伊礼政吉

 嘉手納町議会議員 知念 隆

 嘉手納町議会議員 金城利幸