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沖縄県 嘉手納町

平成24年  9月 定例会(第51回) 09月27日−05号




平成24年  9月 定例会(第51回) − 09月27日−05号







平成24年  9月 定例会(第51回)



          平成24年第51回嘉手納町議会定例会 会議録第5号

          平成24年9月27日(木)午前10時00分 開議

出席議員は次のとおりである。

    1番 徳里直樹議員     3番 奥間政秀議員

    4番 新垣貴人議員     5番 照屋唯和男議員

    6番 仲村渠兼栄議員    7番 石嶺邦雄議員

    8番 山田政市議員     9番 福地 勉議員

    10番 知念 隆議員     12番 奥間常明議員

    13番 伊礼政吉議員     14番 田仲康榮議員

    15番 當山 均議員     16番 田崎博美議員

欠席議員は次のとおりである。

    なし

職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

    儀間哲次   事務局長        川原田俊美  議事係長

    嵩本さゆり  庶務係長

地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。

    當山 宏   町長          神山吉朗   副町長

    真喜屋 清  教育長         比嘉忠海   総務部長

    屋宜京子   福祉部長        古謝徳淳   建設部長

    古謝和秀   会計管理者       比嘉孝史   総務課長

    古謝 聰   企画財政課長      亀島 悟   基地渉外課長

    山内 智   税務課長        金城睦和   福祉課長

    上原 学   子ども家庭課長     稲嶺強志   町民保険課長

    宇栄原 孝  都市建設課長      真壁 孝   産業環境課長

    前川広充   上下水道課長      金城 悟   教育総務課長

    我那覇隆三  教育指導課長      金城博吉   社会教育課長

    金城 進   中央公民館長

本会議に付した事件は次のとおりである。

  日程第1         会議録署名議員の指名

  日程第2 意見書案第8号 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書

  日程第3 決議案第5号 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する抗議決議

  日程第4 決議案第6号 在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議

  日程第5 意見書案第9号 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する意見書

  日程第6 決議案第7号 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議

  日程第7 議案第13号 嘉手納町学習等施設条例の一部を改正する条例について

  日程第8 議案第14号 南区学習等供用施設建設工事(建築)請負契約について

                                  以上 即決

  日程第9 認定第1号 平成23年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定について

  日程第10 認定第2号 平成23年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

  日程第11 認定第4号 平成23年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

  日程第12 認定第3号 平成23年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

  日程第13 認定第5号 平成23年度嘉手納町水道事業会計決算認定について

                      以上 委員長報告、質疑、討論、採決

  日程第14 陳情第6号 「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議要請について

  日程第15 陳情第12号 陳情書(沖縄の民間戦争被害者の救済措置について)

  日程第16 陳情第13号 「30名以下学級」早期完全実現に関する陳情

                                  以上 採択

  日程第17 決議案第8号 「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議

  日程第18 意見書案第10号 民間戦争被害者を救済する「新たな援護法」の制定を求める意見書

  日程第19 意見書案第11号 教職員定数法改正による「30人以下学級実現」のための意見書

  日程第20 意見書案第12号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持・拡充に関する意見書

                                  以上 即決

  日程第21 閉会中の継続審査の件

  日程第22 議員派遣の件



○田崎博美議長 

 これから本日の会議を開きます。

 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、4番 新垣貴人議員、5番 照屋唯和男議員を指名します。

 日程第2 「意見書案第8号:米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書」及び日程第3 「決議案第5号:米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する抗議決議」についてを一括議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 14番 田仲康榮議員。



◆14番(田仲康榮議員) 

 おはようございます。14番 田仲康榮でございます。意見書案第8号、決議案第5号、米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書及び抗議決議に対する趣旨説明を簡潔に述べたいと思います。

 今回の意見書、抗議決議は度重なる外来機F22Aラプター、ステルス戦闘機の7月末の暫定配備、駐留後F22Aラプターや嘉手納基地のF15戦闘機、外来機のFA18戦闘攻撃機、AV8Bハリアー攻撃機による訓練が激化し、町民に100デシベル超の激しい爆音被害を与え、町民生活を無視した事態が連日続いていることに対し、意思表示を行うものであります。このような米軍の理不尽極まりない傍若無人な態度に厳重に抗議し、訓練の中止と爆音被害の解消を求め、外来機の飛来訓練の即時中止を求めるものであります。最近の米軍訓練は、住民地域上空を飛び交い、早朝から開始され昼夜を問わず我慢できない爆音を吐き出して実施され、町民の激しい怒りと憤りをかっております。米軍の態度をこれ以上容認することはできないのであります。とりわけ26日に沖縄防衛局から連絡がありましたMV22オスプレイの岩国飛行場での機能確認のテストが終わったからということで、この28日、明日から普天間基地に移動を開始するという発言については、町民や県民のオスプレイ配備反対の意思を全く踏みにじるものであり、絶対容認することはできません。このオスプレイが配備をされれば、当然、嘉手納基地にも直接連動するものであり、爆音被害が激化することは火を見るよりも明らかであります。議員諸兄の御賛同、御協力をお願いするものであります。

 それでは意見書、決議案を読み上げて提案をしたいと思います。

 意見書案第8号 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年9月27日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書。

 米空軍嘉手納基地では7月28日から飛来し、6か月間の長期駐留を続けるF22Aラプターステルス戦闘機12機、嘉手納基地の主力戦闘機F15イーグル戦闘機を中心に昼夜を問わず激しい訓練、演習が実施され、住民地域に早朝から100デシベルを超える猛爆音を与え、基地被害を増加させている。これらの戦闘機に加え、岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機、AV8Bハリアー攻撃機などが、頻繁に飛来・訓練を行い、嘉手納基地周辺は激しい爆音に包まれ、町民は戦闘機の墜落の危険性、不安、恐怖心を抱き、米軍の訓練激化は町民の強い怒りと憤りをかっている。

 9月初旬からは、誘導路工事に伴う南側滑走路の閉鎖によって、現在、住民地域に近接する北側滑走路一本が使用されており、一層、爆音がひどくなっている。町の調査によると70デシベル以上の一日発生回数は2011年調査の一日平均92回を上回り、一日平均135回に増加している。去る9月5日には186回を記録し、約5分に1回の頻度で戦闘機が離着陸を繰り返している。特に9月10日の午前7時53分から同9時58分の2時間の間に70デシベル以上が26回発生し、うち70デシベル段階が8回、80デシベル以上90デシベル以下が2回、90デシベル以上100デシベル以下11回、100デシベル以上5回を記録している。同時間帯の最高が103.7デシベル、ピークレベルが110デシベルの猛爆音を発生させている。

 このような町民生活を破壊する米軍の訓練強行への理不尽な態度は、町民、県民の生命、安全を軽視し、軍事を優先する姿勢であり、絶対容認することはできない。断固抗議し、訓練、演習の即時中止を強く求めるものである。嘉手納町議会はこれまで幾度となく、訓練・爆音の激化に対し、その改善、負担軽減を求めてきたが、一向に改善されず負担は増大するばかりである。町民の怒りは、はるかに限界点を越えており、これ以上我慢することはできない。

 よって、嘉手納町議会は、町民の生命、安全、平穏な生活環境を守る立場から下記事項の速やかな実現を強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 記 1.外来機F22Aラプターステルス戦闘機、FA18戦闘攻撃機、AV8Bハリアー攻撃機等を即時退去させ、訓練を即時中止すること。2.F15戦闘機を撤去すること。3.「騒音防止協定」を厳守し、昼間の騒音減、夜間訓練を中止すること。4.嘉手納基地の明確で具体的な負担軽減を実現し、機能強化をやめること。

 平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省沖縄大使、沖縄防衛局長、沖縄県知事。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長に一任をしたいと思います。

 引き続き決議案第5号を提案いたします。

 なお、決議案の中身については意見書と同一ですので、かがみ文、そしてあて先等について読み上げたいと思います。

 決議案第5号 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年9月27日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する抗議決議。

 以上、決議する。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事、嘉手納基地第18航空団司令官、第1海兵航空団司令官、沖縄県議会議長。

 なお、この抗議決議の取り扱いについても議長に一任をしたいと思います。

 以上で提案を終わります。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず原案に反対者の発言を許します。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 次に原案に賛成者の発言を許します。

 8番 山田政市議員。



◆8番(山田政市議員) 

 8番 山田政市です。

 米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書案第8号、決議案第5号に賛成の立場からの討論を行います。

 時は平成6年9月にさかのぼりますが、当時の宝珠山防衛施設庁長官は、「沖縄の基地は戦略的に極めて重要な位置にあり、日米安保反対だ、基地撤去だという話し合いの余地のない世界から、基地と共生・共存する方向に変化してほしい」と発言。日々、基地の重圧と爆音に身をさらされている嘉手納町民に挑戦的な意思表示をしました。同長官の基地との共生・共存発言は、米軍によって引き起こしてきた数々の事件・事故等が町民、県民に危険と不安をもたらしてきたことを全く理解していない発言であり、本町議会は同長官の発言撤回と県民、町民への謝罪、同長官の即時解雇を強く要求しました。さて、同長官の問題発言から18年が経過しました。しかしながら、爆音をはじめとした基地被害は今日においても日常的に続いており、それらの軽減は戦後このかた大きな課題として引きずっています。その証に、嘉手納基地には約120機の常駐機とF22Aラプターステルス戦闘機、F18戦闘攻撃機、AV8Bハリアー攻撃機など、外来機が頻繁に飛来・訓練を行い、激しい爆音をまき散らしています。その上に、9月初旬からは航空機の誘導路工事に伴う本町より遠い南側滑走路の閉鎖によって、現在、本町の住民地域に近接する北側滑走路一本のみが使用されています。しかしながら、それにも関わらず、従来の離着陸回数を保持した過密で危険な訓練を行い、さらに町民生活を破壊する猛爆音を発生させています。本町は外来機の頻繁な飛来で、危険性と騒音被害は深刻化する一方です。私たち地元が幾ら飛来の阻止を訴えても、基地との共生・共存を無理強いに要求する第2、第3の宝珠山氏が日米に存在する限り、事態は一向に改善されません。それどころか、墜落事故が相次ぐMV22オスプレイの県内配備の撤回を求める県民大会が去る9月7日、復帰後最大となる約10万3,000人の県民を結集して開かれました。しかしながら、先ほどの14番議員からもありましたように、日米両政府は県民の民意を無視して、明日の9月28日にでもオスプレイを普天間飛行場へ強行配備することを表明しました。基地問題はますます悪化するばかりで、事態の進展は望めません。沖縄県民は戦後このかた、67年余、祖国復帰から40年もの長きにわたり基地からの重圧に苦しんできました。沖縄の基地問題の最善策は、基地の全面撤去であります。日米安全保障条約があり、それが無理であるなら安全保障の負担は全国で分かち合い、沖縄が過重に背負っている基地の負担を軽くすべきとのことを日米両政府に強く訴えて賛成の討論といたします。



○田崎博美議長 

 ほかに討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第8号:米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する意見書」についてを採決します。

 意見書案第8号については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「意見書案第8号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、後日、日程調整の上、沖縄防衛局へ議長及び基地対策特別委員で要請行動を行い、その他の機関に対しては郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 次に「決議案第5号:米軍戦闘機による訓練・爆音激化に対する抗議決議について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第5号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについても議長一任ということでありますので、後日、日程調整の上、嘉手納基地第18航空団司令官へ、議長及び基地対策特別委員で抗議行動を行い、その他の機関に対しては郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 日程第4 「決議案第6号:在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 8番 山田政市議員。



◆8番(山田政市議員) 

 8番 山田政市です。

 決議案第6号 在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議に関する趣旨説明をいたします。

 新聞報道等で既に御存じのとおり先月、8月に着任したばかりのアルフレッド・R・マグルビー在沖米総領事が、去る9月4日の就任会見で、米軍普天間飛行場について、「特に危険だという認識はない」などと、まさに認識不足の暴言を立て続けに行い、物議を醸しました。皮肉にも、沖縄は「ゆすりの名人」と暴言を吐いて、国務省日本部長に更迭されたケヴィン・メア氏は、マグルビー氏の2代前の総領事でありました。そして、両人とも日本語が堪能であるとのことです。それにしても、両人は口は災いの門という、うっかり吐いた言葉から災いを招くことがあるから、言葉を慎むべきであるという日本古来の戒めの言葉までは知らなかったのでしょう。基地との共存を余儀なくされてきた基地周辺住民は、真に平和で安心して生活できる環境を取り戻すために、同総領事に対し、強く反省を求め、厳しく抗議するものであります。以上、抗議決議案を読み上げて提案いたします。

 決議案第6号 在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年9月27日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議。

 去る9月4日、アルフレッド・R・マグルビー在沖米国総領事は就任後初の記者会見において普天間飛行場をめぐり、「普天間が特に危険だとは思わない。世界一危険という表現がどこから出たのかわからないが一人歩きしている。その認識は全くしていない。基地周辺にどうして住宅が密集したのか不思議だ」と発言した。また、オスプレイの安全性についても、「オスプレイは安全といえる。オスプレイの経験の長いパイロットも慣れれば乗りやすい」と強調した。

 以上の総領事の発言は、戦後67年此の方、基地の重圧と危険に身をさらされている沖縄県民に波紋を広げ、県民の怒りは頂点に達している。

 復帰の際、沖縄の米軍基地は本土並み縮小をうたいながら、以前にも増して基地の機能は強化されてきた。ここ最近では嘉手納基地においても外来機F22Aラプターによる連日昼夜の別なく猛烈な騒音をまき散らし、もはや人間として生きる基本的環境が根底から破壊されている。

 町域の83パーセントも米軍基地に接収され、国益のため、さまざま犠牲を強いられてきた本町にとって、この度の総領事の発言は断じて容認できるものではない。

 よって、嘉手納町議会は同総領事の発言が県民の願いと民意を全く無視し、犠牲を強いるものであることから断固抗議するとともに、同総領事の暴言の撤回と沖縄県民への謝罪、そして辞任を強く要求する。

 以上、決議する。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 米国務長官、在日米国大使、在沖米国総領事、沖縄県議会議長。

 なお、この抗議決議の取り扱いについては議長に一任をいたしたいと思います。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず原案に反対者の発言を許します。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 次に原案に賛成者の発言を許します。

 1番 徳里直樹議員。



◆1番(徳里直樹議員) 

 1番 徳里直樹です。

 決議案第6号 在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議案に賛成の立場から討論を行います。

 アルフレッド・R・マグルビー在沖米国総領事が就任会見で、米軍普天間基地について、「飛行場の周りに住む者はある程度危険があると思うが、特に危険だという認識はない。また、飛行場周辺に住宅が密集していることについて、歴史の流れの中で、どうしてその周りに密集したのか不思議」との発言をし、着任してわずか1カ月で総領事の最も重要な使命である基地をめぐる沖縄社会との対話を自らたち切り、軍事優先の倫理を振りかざしております。戦後67年間、嘉手納町民は町域の83%を米軍基地に接収され、町民の人権を脅かし、爆音や基地から派生するさまざまな被害、墜落の危険にさらされている私たち嘉手納町民にとって、マグルビー在沖縄米国総領事の暴言は断じて容認できるものではありません。在沖米国総領事は沖縄の歴史や文化への適切な理解のもと、相互の尊重を土台に地域との良好な関係を築き、基地に対する沖縄の民意を本国に伝えるのが役目であり、歪んだ沖縄感と基地負担にあえぐ住民への無理解な暴言は、在米国沖総領事としての職責を全うできるものではなく、断固抗議をすることから決議案第6号に賛成するものであります。



○田崎博美議長 

 15番 當山 均議員。



◆15番(當山均議員) 

 15番 當山です。

 久々の賛成討論ですので、少し長くなりますので、お許しください。決議案第6号 在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議に賛成の立場から討論を行います。

 今月、9日に開催されたオスプレイ配備に反対する県民大会は、日米両政府に対する激しい怒りと強い危機感にかられ、復帰後、米軍関連の県民大会では過去最多の約10万1,000人が結集しました。県民大会の訴えは日米安保を容認するかしないとか、米軍基地を容認するかしないかなどのイデオロギーの問題の次元を超えた安全性が確認されていない段階での強行配備は絶対に認めないという県民総意の訴えであり、子ども、孫たちの生命を危険にさらしてはならない。守らなければならないという悲痛な叫びであったと思います。県民大会に向け機運が高まっている中、大会のたった5日前にアルフレッド・R・マグルビー在沖米国総領事が就任会見において、米軍普天間飛行場をめぐり、特に危険だとは思わないと暴言を吐き、さらに世界一危険と称される普天間飛行場の現状について、世界一が一人歩きをしているとも発言しました。普天間飛行場が世界一危険と称されるゆえんは、2003年、当時、米国防長官のラムズフェルド氏が普天間飛行場を上空視察した際に、「こんなところで事故が起きないのが不思議だ」と発言した以後のことであると認識しております。自国の国防長官の発言がきっかけであることすら知らなかったとうそぶくなら、新崎盛暉沖大名誉教授らが指摘するように、安全性に疑問があるオスプレイをあえて沖縄に配備することで、普天間飛行場の辺野古移設を進めたいとの思惑が透けて見える、明確な意図がある発言だと断定せざるを得ません。今回の発言はケヴィン・メア元米国務省日本部長、元在沖米総領事のメア発言に並ぶ暴言であり、県民を愚弄し県民感情を逆なでする総領事発言は絶対に許すことができません。特に、危険だとは思わないとの発言に対しまして、私自身の体験に基づいて反論させてください。

 2004年8月13日、午後2時過ぎに普天間飛行場を離陸し、訓練中のCH53D大型輸送ヘリが沖国代構内に墜落炎上する事故が発生しました。御承知のとおり、その当時私は沖縄国際大学に通う学生で、事故当日も夏季講義に出席するために大学に向かって自宅を出た直後に、大学のクラスメートからの電話で事故の発生を知りました。米軍ヘリが衝突した校舎沿いの歩道を歩いて教室へ向かうのが日課でした。もし1時間早く夏季講義が開かれていれば、もし1時間早く大学に着いていれば、私は事故に遭遇したかもしれません。一時停車した車の中で恐怖で体が震え、足がすくんですぐには車を動かすことができなかったことを鮮明に思い出すことができます。私がこの体験を公の場で話すのは初めてです。もう思い出したくないというのが本音でした。この恐怖の記憶が私から消えることはないでしょう。普天間飛行場周辺住民のみならず、県民を恐怖に陥れたヘリ墜落事故の史実さえも否定する総領事の「特に危険だとは思わない」発言は到底容認することはできず、総領事の即刻辞任、更迭を強く要求します。今回の総領事の発言は、オスプレイ強行配備と深い関係があります。普天間へのオスプレイ配備は対岸の火事ではありません。オスプレイの運用、着陸帯に嘉手納基地も予定されており、射撃訓練に使う弾薬を装てんするために、1機当たり毎月3回、年間合計1,200から1,250回嘉手納基地に飛来すると報道されています。オスプレイはあす28日にも普天間飛行場に配備されかねない状況であります。當山町長も昨日、朝7時からの行動に参加したと本日の新聞にありました。沖縄県町村議会議長会からの参加呼びかけがあるとおり、県民大会実行委員会主催による普天間基地の第3ゲート前での抗議行動に本議会も積極的に参加し、総領事に対する抗議の意思を表明することも提案し、抗議決議に対する賛成討論といたします。長くなりましたけど、私の討論を終わります。



○田崎博美議長 

 ほかに討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで討論を終わります。

 これから「決議案第6号:在沖米国総領事の暴言撤回と謝罪・辞任を求める抗議決議」についてを採決します。

 決議案6号については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「決議案第6号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 日程第5 「意見書案第9号:米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する意見書」及び日程第6 「決議案第7号:米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議」についてを一括議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 14番 田仲康榮議員。



◆14番(田仲康榮議員) 

 14番 田仲康榮でございます。

 意見書案第9号、決議案第7号 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する意見書及び抗議決議についての趣旨説明を簡潔に行います。

 今回の事件は、米軍基地を抱える嘉手納町民にとっても極めて重大な事件であり、到底容認できるものではありません。満身からの怒りと憤りを表明し、厳重に抗議するものであります。米海兵隊員による婦女暴行事件は、これまでも頻発しており、町民や県民の人権、生命と安全を軽視する許しがたい蛮行であり、厳罰と被害者への完全補償と家族、県民への謝罪を強く求めるものであります。米軍犯罪の温床ともなっている現行の日米地位協定の抜本的な改訂を強く求め、県民の基本的人権と尊厳を守ることを強く要求するものであるいます。議員諸兄の御賛同、御協力をお願いするものであります。

 以上の点を指摘し、意見書及び決議案を提案するものであります。それでは読み上げて提案をしたいと思います。

 意見書案第9号 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年9月27日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する意見書。

 去る8月18日午前4時30分頃、那覇市内において、在沖米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件が発生し、県民に大きな不安と強い衝撃を与えている。

 女性に対する強制わいせつ事件は特に悪質であり、人間としての尊厳を蹂躙し、精神的にも肉体的にも大きな苦痛を与えるものである。

 当該事件は人通りの少ない早朝に行われ、背後から引き倒す等、その手口も弱者に対する卑劣きわまりない行為であり野獣のような蛮行である。

 復帰後の米軍関係者等による犯罪件数は、平成23年12月末時点で5,747件にも上る。このような行為は「日米地位協定」における不平等な米軍優先の実態が占領意識を助長し米軍関係者による事件に影響している。

 嘉手納町議会は、これまでも米軍人、軍属等の事件事故が発生するたびに再発防止策、綱紀粛正、教育を徹底するよう強く求めてきたが、それにも関わらず、またしても今回の事件が発生した。米軍基地を抱える本町でもこのような犯罪が起こる可能性はあり、断じて容認することはできない。

 よって、本町議会は女性の人権と尊厳、県民、町民の人権・生命・財産を守る立場から今回の事件に対し強い怒りをもって厳重に抗議するとともに、下記事項の実現を強く求めるものである。

 記 1.被害者に対する謝罪と完全補償、心身へのケアを徹底して行うこと。2.加害者に対し、厳しい処罰を行うこと。3.実効性のある抜本的な防止策を講じること。4.不平等な「日米地位協定」の抜本的見直しを図り、県民の人権と尊厳を守ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省沖縄大使、沖縄防衛局長、沖縄県知事。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長に一任をしたいと思います。

 引き続き決議案第7号を提案いたします。

 決議案の内容は意見書と同一ですので、かがみ文とあて先について読み上げて提案をしたいと思います。

 決議案第7号 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年9月27日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議。

 以上、決議する。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在沖米軍四軍調整官、在沖米海兵隊司令官、沖縄県議会議長。

 なお、決議の取り扱いについても議長に一任をしたいと思います。

 以上で提案を終わります。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず原案に反対者の発言を許します。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 次に原案に賛成者の発言を許します。

 9番 福地 勉議員。



◆9番(福地勉議員) 

 9番 福地 勉でございます。

 これから意見書案第9号、決議案第7号に対する賛成討論を行います。

 米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議に対する賛成討論を行います。

 幾度となく起こる米軍関係者による事件事故は、反省のない米軍による沖縄に対する差別行為の一部であると考えています。言うまでもなく、女性に対する強制わいせつ事件は特に悪質です。そもそも米本国では性犯罪を犯せば重大犯罪として処罰が課せられ、女性の人権も日本よりむしろ大切にされています。それにもかかわらず、翻ってみて、米国軍事にとって沖縄県の女性の人権はどうでもよいのでしょうか。米海兵隊員による今回の犯行の手口は、人通りの少ない早朝に行われ、背後から引き倒し弱者に対する卑劣きわまりない行為にもかかわらず、倒れていた女性を介抱していたと言い訳をするなど、聞くに堪えないことを言っております。反省のないこの態度は、多くの米軍人が占領意識を持って沖縄の人々と接していると考えざるを得ません。世論や沖縄の人々が抗議しないとうやむやのうちに事件は処理され、被害者は泣き寝入りをする可能性が大きいと思われます。沖縄の人の人権は、私たち沖縄の人々が声を合せて大声で抗議し意見すべきだと考えます。本文中にもありますが、復帰後の米軍関係者等による犯罪件数は平成23年12月末現在で5,700件以上ということを考えると、犯罪を犯した米軍人を直接裁くことができない日米地位協定における不平等な米軍優先の実態が占領意識を助長し、米軍関係者の事件に影響していると断言してよいと思っています。私は、この日米地位協定を変えることのできない日本の政府に対しても強い不信感を覚えます。我が国は主権国家としての形がないとひしひしと感じます。米国の属国から早く抜け出して対等な日米関係を築くよう、強く政府や永田町の政治家に訴えます。我が町議会は米軍人、軍属等の事件事故が発生するたびに、再発防止策、綱紀粛正、教育を徹底するよう強く求めてまいりました。それにもかかわらず、我々の抗議をあざ笑うかのように沖縄の女性がまた被害に遭いました。視点を変えれば60年以上も私たち町民を爆音被害、排気ガス、夜間騒音にさらし、沖縄県全体が反対しているにもかかわらず基地の機能強化を図り、墜落の恐怖のある危険きわまりないオスプレイの配備を画策する日米両政府に申し上げたいのは、沖縄県民の生命、人件を獣のいけにえ、自分たちの安心・安全の人柱にするなと申し上げたいと思います。これで賛成討論を終わります。



○田崎博美議長 

 ほかに討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第9号:米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する意見書」についてを採決します。

 意見書案9号については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「意見書案第9号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、後日、日程調整の上、防衛局へ、議長及び基地対策特別員で要請行動を行い、その他の機関に対しては郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 次に「決議案第7号:米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件に関する抗議決議」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第7号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについても議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 しばらく休憩します。



△午前10時51分 休憩



△午前11時02分 再開



○田崎博美議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第7 「議案第13号:嘉手納町学習等施設条例の一部を改正する条例について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎金城進中央公民館長 

 議案第13号 嘉手納町学習等施設条例の一部を改正する条例について、提案理由を説明いたします。

 屋良地区体育館、図書室及び嘉手納地区学習等共用施設児童館においては、嘉手納町放課後児童健全育成事業、いわゆる学童保育の活動の場として平成24年4月より利用されております。現行の条例では、当施設は火曜日が休館日となっておりますが、学童保育においては火曜日も利用しており、今後も当施設を利用するため条例の一部を改正し、スムーズに事業が運営できるようにするためのものでございます。

 それでは読み上げて提案します。

 議案第13号 嘉手納町学習等施設条例の一部を改正する条例について。

 上記の議案を次のように提出する。平成24年9月24日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 嘉手納町学習等施設条例の一部を改正する条例。

 嘉手納町学習等施設条例(平成18年嘉手納町条例第17号)の一部を次のように改正する。

  第7条に次の1項を加える。

2 前項の規定にかかわらず、町が主催する行事等に利用する場合は、学習等施設を利用することができる。

 附則 この条例は、公布の日から施行する。

 以上、よろしくお願いします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 10番 知念 隆議員。



◆10番(知念隆議員) 

 今回の条例の改正によって、定休日である火曜日に学童保育ができるということになっているのですけれども、問題は安全性が確保されるかということがあります。例えば嘉手納地区児童館におきましては、2階のほうで学童保育をするわけですけれども、1階のほうで指定管理者であるかでな振興の職員が配置されるのかどうか。配置をされなければ、例えば1階に関係のない子どもたちが来て勝手に遊んだり、あるいは不審者が入って来たりということもあり得るわけです。その辺の指定管理の職員が配置されるのかどうかというのが一つと、あと万が一事故等が起きた場合の責任の所在というのは教育委員会にあるのか、あるいは福祉課にあるのか、その辺をお聞きします。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎金城進中央公民館長 

 ただいまの休館日に管理人の配置があるかということにつきましては、現状のままですので管理人の配置は考えておりません。それから安全性につきましては町と教育委員会、それから指定管理者であるかでな振興株式会社と協定書を結び、その中で管理責任についてはうたっていきたいと考えております。



◆10番(知念隆議員) 

 今の答弁では職員の配置がないということですけど、先ほど私が申し上げたように、嘉手納地区児童館においては2階のほうで学童保育をしているわけですから、1階にだれもいないとなるとですね、本当にこれは不測の事態が起きる可能性があります。例えば1階にだれもいないとなると、だれが入って来てもわからないし、学童保育に関係のない子どもたちが来て勝手にそこで遊ぶということも考えられるわけですよね。その辺の対策はどう考えておられますか。



◎上原学子ども家庭課長 

 火曜日につきましては休館日ということで、指定管理の業者は児童館のほうには配置されませんが、この火曜日につきましては学童を担当しています子ども家庭課支援センターの職員のほうで子どもたちの迎えを行い、施錠をしまして学童保育を行っています。そのときには一般の子どもたちが火曜日は休館日ということはわかっているとは思うのですが、忘れて遊びに来たりした場合のことを考えて張り紙等で休館日ということで知らしめております。施錠した状態で保育をし、居残りとかでおくれて来る場合は電話等で連絡を受けながら職員のほうが迎えに行きまして、そのときまた出た場合は施錠しております。迎えた後、施設の中に入りまして、またかぎを締めまして学童保育を行っております。そういう形で安全面は考慮しております。



○田崎博美議長 

 15番 當山 均議員。



◆15番(當山均議員) 

 15番 當山です。

 今の上原課長の答弁と関連して、少し確認をしたいのですけれども、火曜日が休館日になっておりますが、その際には指定管理者であるかでな振興は、その日は全然ノータッチと、そういうことで理解してよろしいのかが1点目です。

 あと2点目につきましては、この条例の表現ですので、法制執務担当部署のほうがいいかと思うのですけれども、学童保育のための条例改正という趣旨は理解できます。これは追加の条文で町が主催する行事など、「行事など」というのが増設とか、これからずっと年間通じて開催される業務というのが行事などという表現で、表現上ふさわしいのかどうか。この2点についてまずお尋ねします。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎上原学子ども家庭課長 

 當山議員がおっしゃったように、火曜日は指定管理の業者は一切入りません。管理等は火曜日に関しましては全部うちのほうで責任を持って行います。午前に1回、午後に1回、施設等がその日は休館日ですので巡回警備のほうは行っております。



◎比嘉孝史総務課長 

 この行事等につきましては、この学童保育のみならず、あるいは選挙とかについても町が主催する…、失礼しました。健康診断等にも使っておりますので、あえて行事等と指定しております。



◆15番(當山均議員) 

 15番 當山です。

 上原課長、再確認させてください。その巡回警備の料金といいますか、その指定管理者との契約の中で、これはこの学童施設の指定管理契約の中に休館日も巡回警備をするというのがもともと入っていたのかどうなのか、これが1点目ですね。

 2点目、比嘉課長にお尋ねしますけれども、趣旨はわかります。1年間、年度で区切った場合に健康診断とかそういうものの行事に値するというのは、本当に年に何回かの、たまたま使うわけで、でも、この学童保育については1年間を通じて毎週火曜日は事業のために使う。この行事などという、行事がメインにくるよりかは事業などという表現のほうがふさわしいのかなという気がする。何かうまく落ちないんですよ。ここは法制執務の専門でありますので、そういう行事などという表現で問題ないというのならそれで納得しますけど、何か落ちづらい。もう少し説明を求めたいと思います。



◎比嘉忠海総務部長 

 先ほど総務課長からあったように、法制執務上については行事と。要するに行事とか事業、特に学童保育については事業になります。ですから執務上その問題はありません。ただし、若干、今の条例そのものが少し不具合なところが全体的にありますので、この指定管理の期間が平成26年3月まで。要するに次年度いっぱいということでありまして、今回この学童保育をすることに当たって、一部職員の中から、今は教育委員会部局でありますので、これをその学童保育をすることによって町長部局に移管をしたほうがいいのではないかと、こういう意見もございます。それからもう一つは、6月に當山議員からも指摘がございました指定管理の指針についても、この事務改善委員会の中で今回、総務部の総務部会の中で、その指針についても今年度いっぱい、もしくは次年度の当初にそれについても精査して、そして休館日についてもあわせてこの指針の中、もしくはその事務改善委員会の中で全体的に条例等々も含めて見直しをしたいということで考えておりますので、ひとつ御理解をよろしくお願いいたします。



◎上原学子ども家庭課長 

 巡回警備に関してですが、もともと火曜日は休館日で、巡回警備は行っておりました。学童のために巡回ということではなく、通常から火曜日は巡回をやっております。



○田崎博美議長 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「議案第13号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第13号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第13号:嘉手納町学習等施設条例の一部を改正する条例について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第13号」は、原案のとおり可決されました。

 日程第8 「議案第14号:南区学習等供用施設建設工事(建築)請負契約について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎比嘉孝史総務課長 

 議案第14号について御説明申し上げます。

 提案理由につきましては、南区学習等供用施設建設工事(建築)の部分で補助金が交付決定されたために請負契約を締結して、工事を施工したいということでございます。

 それでは読み上げて御提案いたします。

 議案第14号 南区学習等供用施設建設工事(建築)の請負契約について。

 平成24年9月24日指名競争入札に付した南区学習等供用施設建設工事(建築)について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第22号)第2条の規定により、議会の議決を求める。

 記 1 契約の目的、南区学習等供用施設建設工事(建築)。2 契約の方法、指名競争入札による契約。3 契約の金額、金1億1,182万5,000円。4 契約の相手方、嘉手納町字水釜362−11、大永建設工業(株)、代表取締役 大城次男。平成24年9月25日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 なお、2枚目に入札結果報告書を添付しておりますので、御参照ください。御審査、よろしくお願いいたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 10番 知念 隆議員。



◆10番(知念隆議員) 

 今回、5社が入札になっていますけれども、大体、普通は8社とかですね、たくさん入るんですけれども、今回はこの5社にした理由といいますか、あと、次々と北区とか西浜区も改築になるんですけれども、今後ともこのコミュニティセンターに関しては5社ぐらいの業者で入札するのかということとですね、あと要望として、この文章だけではなかなかイメージができなくて、以前から建て替えの話は聞いているんですけれども、どのようなコミュニティセンターができるのかというのがなかなかイメージがわかないのです。そういう面からしてもやはり完成予想図、パース図ですね、それもひとつつけて面積等もつけた簡単なものでよろしいですから、そういうのも添付をして、できるだけ提案していただきたいというのが要望であります。以上、よろしくお願いします。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎比嘉孝史総務課長 

 5社を選定した理由につきましては、建築ランクAの業者でございます。それからパース図等につきましては、また資料として提出したいと思います。失礼いたしました。今後の建築関係につきましてもランクAの業者を指名していきたいと考えております。



○田崎博美議長 

 6番 仲村渠兼栄議員。



◆6番(仲村渠兼栄議員) 

 請負契約ができたということで、区民も町民も喜んでいると思うのですが、関連しますので教えていただけませんか。今、知念議員からありました、そういう図面、どんな形でできるのか。いろいろな要望が私のところに、議員もほとんどの方、新町を通って南区自治会が新町に仮で今、移転しているもので、どうなるんですかと聞かれているのですが、きょうこれで交付金決定して、きょう即決という形になりますが、工期とかそういうのがわからないのです。工期がまずわからない、建物がどういう建物かわからなくて、住民に周知できない、報告できないというのがありますので、ぜひこういう、通常の建物でしたら、あれは図面等々で再開発はすべて出てくるのですが、一番大事な区民の役場なのです。コミュニティというのは。それがないということで、もし何か問い合わせがあったときに、移転先のそういうのも周知がどういう形で行われているのか、そして人伝えで聞いているのですけど、いろいろな事業があります、区民には。高齢者の教室がどこに行ってどうなるのかも、何らか住民は必ずかかわってくると思いますので、そういったものの対策はどのようになっているのか、わかる範囲で結構ですのでお願いします。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎比嘉孝史総務課長 

 まず、どういった建物なのかにつきましては、先ほど申し上げました図面等を提出していきたいと考えております。それから、区民の皆様への周知の方法につきましては総務課のほうで南区の評議委員会の開催がありまして、そこで説明しております。ですから南区区民の方に関しましては、南区のほうで皆様のほうへは周知を図っているものと考えております。失礼しました。工期につきましては3月いっぱいを予定しております。



○田崎博美議長 

 14番 田仲康榮議員。



◆14番(田仲康榮議員) 

 この5社の入札は何回目に落札したのか、それと実際にそれは南区のコミュニティセンターということで、一番大切なのはつくる段階の設計をする段階で、どれだけ区民の利用者の人達の意向がそれに反映されているかというのが非常に大切なことで、あるコミュニティセンターの場合は、結局そういうのがなかなかやられないままにその設計図ができて建設して、後で継ぎはぎするような形でつくられているのもあるわけです。ですから、せっかく入札も決定しているのですけれども、その設計をきちんとやる段階では区民の要望や意見というのがどれぐらいまで反映できるか、これは大切ですので、これまでに南区の皆さん方とそういう話し合いがあったのかどうか、今後はどうされるのか、お聞きしたい。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎比嘉孝史総務課長 

 まず、区民の皆様を対象にしたワークショップはこれまでも3回行われております。また、検討委員会も17回行われておりまして、区民の考え等を十分に尊重した設計になっていると考えております。今後もまたそういう形で、コミュニティセンターづくりに関しましては区民の意見等を十分取り入れた事業の推進に努めてまいりたいと考えております。それから、入札は1回で済んでおります。



○田崎博美議長 

 9番 福地 勉議員。



◆9番(福地勉議員) 

 1点だけ確認させてください。落札業者に対して町内での下請けですが、それと資材調達をしっかりしていただけるということで、一般質問に出したのですが、口頭で行われているものは文書でやることを検討するという話もあったのですが、今回の場合は口頭で行われた場合はまた文書を出してやったのか。それでもし出していなければ文書で下請けをしっかり使っていただくように要望といいますか、その辺の御意見をお聞かせください。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎比嘉孝史総務課長 

 入札業者の下請けにつきましては、口頭でですね、これもまた嘉手納町内の事業所を利用していただくように要望しております。



◆9番(福地勉議員) 

 もう1点、文書でしっかり出していただけないかということについて御意見をお伺いします。



◎比嘉孝史総務課長 

 この文書での要望等につきましては、都市建設課あたりが事業主体のほうが多いですので、そことですね、建設部と協議しながら方向性は考えていきたいと思っております。



○田崎博美議長 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「議案第14号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第14号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第14号:南区学習等供用施設建設工事(建築)請負契約について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第14号」は、原案のとおり可決されました。

 日程第9 「認定第1号:平成23年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。

 本案について総務財政常任委員長の報告を求めます。

 総務財政常任委員長 新垣貴人議員。



◆総務財政常任委員長(新垣貴人議員) 

 4番 新垣貴人でございます。

 9月14日の本会議におきまして、総務財政常任委員会に付託されました認定第1号 平成23年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定の審査の経過と結果を報告いたします。

 歳入全般及び歳出の第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費については、総務財政常任委員会において。歳出の第3款民生費、第4款衛生費のうち1項保健衛生費、第10款教育費については、文教厚生常任委員会において。さらに歳出の第4款衛生費のうち1項4目環境衛生費、2項衛生清掃費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費については、建設経済常任委員会にそれぞれ分割審査を依頼し所管事務として審査を行いました。

 3常任委員会における審査の経過については、9月26日の連合審査会において、各常任委員長から詳しく報告され、さらにそれらに対する各委員からの質疑が行われました。

 一連の慎重な審査を踏まえた上で、総務財政常任委員会を開き、各委員の討論、採決の結果、認定第1号 平成23年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定は原案のとおり認定するべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えまして、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「認定第1号:平成23年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 「認定第1号」は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「認定第1号」は、委員長の報告のとおり認定されました。

 日程第10 「認定第2号:平成23年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長 仲村渠兼栄議員。



◆文教厚生常任委員長(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 9月14日の本会議におきまして、文教厚生常任委員会に付託されました認定第2号 平成23年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果を御報告いたします。

 まず、国民健康保険事業の概要説明を求め、一般状況、国民健康保険税の状況、保険給付の状況、保険事業の状況について審査いたしました。特に保険事業の人間ドック予定者300人に対し実績292名、給付金で292万円。乳がん検診予定者800名に対し実績716名、給付金で277万4,785円。子宮がん検診予定者700名に対し実績830人、給付額で360万880円。特定健診予定者1,898人に対し実績1,100人、給付額で693万4,320円。また、今回、特定健診の各区別の受診者の実績を初めて資料としていただきました。そして出産一時金と葬祭費の状況についてお伺いしております。出産一時金は件数48件、1人当たり42万円、給付額で2,016万円。前年対比で2件の減、葬祭費につきましては件数24件、1人当たり3万円、給付額で72万円。また、歳入歳出については平成23年度は当初予算で21億3,300万円で、その後、4回の補正により最終予算額は24億9,488万2,000円ということで、決算におきまして収入総額25億8,625万2,000円、前年対比で4.6%の増。歳出総額24億2,871万6,000円、前年対比で5.4%の増。差し引き1億5,753万5,000円を繰り越す説明でありました。特に保険税の収入未済額が1億1,631万1,000円で、前年対比で1,281万2,000円減少しております。徴収率も92.4%ということであります。しかし、不納欠損額が1,408万3,000円あり、前年対比では24万3,000円減少していますが、不納欠損につきましては事由分類表、内訳表等々の資料をいただき、内容について審議いたしました。今回特に嘉手納町の国保の将来像を左右するでありましょうジェネリック医薬品、後発医薬品の本町の使用状況の資料が執行部から提出が初めてありました。切り替え可能な薬剤数、切り替え不可能な薬剤数などの説明を受けております。資料提供があったことを御説明します。

 以上、その後各委員の討論、採決の結果、認定第2号 平成23年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で原案のとおり認定することに決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「認定第2号:平成23年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 「認定第2号」は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「認定第2号」は、委員長の報告のとおり認定されました。

 日程第11 「認定第4号:平成23年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 本案について建設経済常任委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員長 照屋唯和男議員。



◆建設経済常任委員長(照屋唯和男議員) 

 5番 照屋唯和男でございます。

 9月14日の本会議において、建設経済常任委員会に付託されました認定第4号 平成23年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、当委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。

 本委員会を9月19日に開催し、上下水道課長及び担当職員の出席を求め、慎重に審査しました。これから、その審査の経過について報告します。

 まず初めに歳入、第1款使用料及び手数料の1項1目下水道使用料の内訳について聞いております。使用料基地分が1億930万1,035円、民間分が8,080万1,201円、うち井戸水分が114万7,580円。以上が下水道使用料の内訳の説明です。

 使用料での不納欠損件数は29件あり、また、収入未済額の789件については、主に3月分の下水道料金が決算の時期に入っておらず、収入未済額が大きく見えますが、8月末での収入未済額は2万5,195円、99.7%の徴収率となっているとの説明を受けました。

 6款3項1目の排水設備資金貸付元金収入の収入未済額は114万2,500円で、12件分の未済であり2名の方は支払をしているとのことです。現在、下水道普及率は100%で、接続率97.4%、しかし、未接続件数が236世帯あるとのことです。歳出では1款総務費の一般管理費で、委託料の中で基地の汚水処理に係る徴収業務委託と負担金補助及び交付金で、基地分の下水道汚水処理負担金を当初で不足が生じないように計上してあったが、前年度と比較して10万706立米の減となったため、関連して1,589万円余りの不用額が出ているとの説明でした。以上がおおむねの審査の結果です。

 その後、各委員の討論、採決の結果、認定第4号 平成23年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で原案のとおり認定することに決定しました。

 委員会審査報告書を添えまして、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「認定第4号:平成23年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 「認定第4号」は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「認定第4号」は、委員長の報告のとおり認定されました。

 日程第12 「認定第3号:平成23年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長 仲村渠兼栄議員。



◆文教厚生常任委員長(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 9月14日の本会議において文教厚生常任委員会に付託されました認定第3号 平成23年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果を御報告いたします。

 まず、後期高齢者保険の資料を求め、被保険者の現況、保険料の状況、軽減内訳の状況、収納率の状況、短期保険証交付件数、保険証未交付件数、口座振り替え件数について審査いたしました。被保険者数1,524人、前年対比で50人の増、障害認定者20人、前年対比で7人の減。保険料について、調定額1億6,569万4,000円、前年対比で661万9,000円の増。普通徴収額1億1,770万円、前年対比で542万6,000円の増。普通徴収件数646件、前年対比で12件の減。特別徴収額4,799万4,000円。前年対比で119万3,000円の増。特別徴収件数1,078件、前年対比で51件の増。1人当たり10万8,723円、前年対比で802円の増。限度額50万円については133人、前年対比で15人の減。また、短期証交付件数についてお伺いしております。決算時におきましては1件ありましたが、今年度、平成24年8月に完納しているということの報告を受けております。又、保険証未交付件数1件につきましては、外国人国籍で本国に帰っているため連絡がとれない状況ということで、今後、法的手続等を含めた何らかの対応を行うということの説明がありました。

 後期高齢者特別会計の保険料収入未済につきまして、最高額と最低額を聞いております。最高額は10万9,600円、最低額が1,500円ということであります。今回、担当課から、これも執行部から初めてです。沖縄県の後期高齢者医療広域連合の対前年度比較表、現物支給を除く資料提出があり、嘉手納町の県内での医療費、1人当たりの医療費の状況が把握できました。以上、その後、各委員の討論、採決の結果、認定第3号 平成23年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で原案のとおり認定することに決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「認定第3号:平成23年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 「認定第3号」は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「認定第3号」は、委員長の報告のとおり認定されました。

 日程第13 「認定第5号:平成23年度嘉手納町水道事業会計決算認定について」を議題とします。

 本案について建設経済常任委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員長 照屋唯和男議員。



◆建設経済常任委員長(照屋唯和男議員) 

 5番 照屋唯和男でございます。

 9月14日、本会議において建設常任委員会に付託さいれました認定第5号 平成23年度嘉手納町水道事業会計決算認定について、当委員会における審査の経過と結果について報告します。

 本委員会を9月19日に開催し、上下水道課長及び担当職員の出席を求め慎重に審査いたしました。これから、その審査の経過について報告します。

 水道事業収益で施設対価料が前年度より減収となっております。要因の確認では、昨年の11月くらいから急激に減っているもので、当初予算に比較して980万円前後の施設提供対価料が減額になっており、沖縄市側にその理由を問い合わせたところ、基地からも明確な回答が得られない状況であると、確かな理由がわからない状況であるとのことです。実際の収入からすれば、1,341万4,301円の減収となっております。業務量から年度末給水人口は59人減で、給水栓数も20戸減。しかし、給水戸数は27戸増であり、年間総配水量も前年度より287立米増となっていることから、給水収益が38万7,436円の増となっております。現段階では商業関係の施設が増えたのか等、要因を模索しているのが現状です。営業外収益で、一般会計補助金の106万4,000円は職員3人分の子ども手当であります。原水及び浄水費で、企業局からの購入は税込107.35円で、町民への提供額は税込105.65円であるとの説明です。差額分は施設提供対価料を町民へ還元している。額としては920万円ぐらいで、さらに還元分としては消費税も町で負担しているとのことです。今年度、純利益は3,074万6,318円で、前年度より492万6,333円減っています。純利益が減った理由は、施設提供対価料の減収が主な要因と考えられます。資本的支出の不用額は、建設改良費の工事請負費の入札残等が主な要因となっております。以上がおおむねの審査の結果です。

 その後、各委員の討論、採決の結果、認定第5号 平成23年度嘉手納町水道事業会計決算認定については、全会一致で原案のとおり認定することに決定しました。

 委員会審査報告書を添えまして、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「認定第5号:平成23年度嘉手納町水道事業会計決算認定」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 「認定第5号」は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「認定第5号」は、委員長の報告のとおり認定されました。

 しばらく休憩します。



△午前11時53分 休憩



△午後0時01分 再開



○田崎博美議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第14 「陳情第6号:「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議要請について」を議題とします。

 本件は、那覇市文化協会会長外2名から提出された陳情であります。陳情内容については、お手元に配付した陳情書のとおりであります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています「陳情第6号」は、会議規則第92条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第6号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「陳情第6号:「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議要請」についてを採決します。

 お諮りします。

 本件は、採択することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第6号」は、採択することに決定しました。

 日程第15 「陳情第12号:陳情書(沖縄の民間戦争被害者の救済措置について)」を議題とします。

 本件は、安里清次郎氏外から提出された陳情であります。陳情内容については、お手元に配付した陳情書のとおりであります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています「陳情第12号」は、会議規則第92条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第12号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「陳情第12号:陳情書(沖縄の民間戦争被害者の救済措置について)」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、採択することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第12号」は、採択することに決定しました。

 日程第16 「陳情第13号:「30名以下学級」早期完全実現に関する陳情」についてを議題とします。

 本件は、沖縄県教職員組合中頭支部から提出された陳情であります。陳情内容については、お手元に配付した陳情書のとおりであります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています「陳情第13号」は、会議規則第92条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第13号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「陳情第13号:「30名以下学級」早期完全実現に関する陳情」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、採択することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第13号」は、採択することに決定しました。

 日程第17 「決議案第8号:「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 3番 奥間政秀議員。



◆3番(奥間政秀議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。3番 奥間政秀ヤイビーン。

 ナマカラ、シマクトゥバ、ヒルミールタミナカイヌ決議案、ウンヌキヤビーグトゥ、嘉手納町議会ヌカタガタ、チュージュークジンミシ、ウタビミシェービリ。ユタサルグトゥ、ウニゲーサビラ。

 決議案第8号 「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議は、先ほどの陳情第6号の採択を受けましての提案であります。

 それでは、決議案を読み上げて提案といたします。

 決議案第8号 「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 奥間政秀、同 仲村渠兼栄。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 田仲康榮、同 徳里直樹。

 それでは読み上げて提案いたします。

 「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議。

 私たちの暮らす沖縄は、日本本土とは異なる言語圏を形成しており、ユネスコの世界文化遺産に指定された組踊や琉球舞踊、芝居、島唄、エイサーなどの内外に誇る独自の郷土文化を開花させてきた。これらの彩り豊かな郷土文化を支え土台となっているのが「しまくとぅば」である。

 「しまくとぅば」は、県内各地の暮らしの中で語り継がれ愛着をもって使われてきたことばであり、地域の固有の文化遺産である。

 しかしながら、「しまくとぅば」は過去の標準語励行教育を通じ使用が制限された歴史があり、最近では話すことはもとより、聞くこともできない世代が増加しているため、沖縄の貴重な言語文化の喪失につながりかねないことが危惧されている。

 このような中、平成18年県議会は「しまくとぅば」を次世代へ継承していくため、「しまくとぅばの日に関する条例」を制定、これに基づいて沖縄県は9月18日を「しまくとぅばの日」と定めた。私たちは、本条例の趣旨に基づき、脈々と伝えられてきた伝統文化の「灯」を消さぬよう「しまくとぅば」の価値を再認識自信と誇りをもちながら次世代へ継承していく責務があると考える。

 よって嘉手納町議会は、「しまくとぅば」の普及促進を図り町民、県民一人一人が「しまくとぅば」に対する関心と理解を深め、生活の中で「しまくとぅば」に親しめるようあらゆる努力をすることをここに宣言します。

 以上、決議する。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 沖縄県教育委員会委員長、沖縄県教育長、沖縄県知事。

 なお、決議の取り扱いについては議長に一任いたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「決議案第8号:「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第8号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって以上のとおり決定しました。

 日程第18 「意見書案第10号:民間戦争被害者を救済する「新たな援護法」の制定を求める意見書」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 4番 新垣貴人議員。



◆4番(新垣貴人議員) 

 4番 新垣貴人でございます。

 意見書案第10号 民間戦争被害者を救済する「新たな援護法」の制定を求める意見書は、先ほどの陳情第12号の採択を受けましての提案でございます。

 それでは、意見書を読み上げまして提案いたします。

 意見書案第10号 民間戦争被害者を救済する「新たな援護法」の制定を求める意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年9月27日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 新垣貴人、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 伊礼政吉、同 知念 隆、同 當山 均。

 民間戦争被害者を救済する「新たな援護法」の制定を求める意見書。

 先の大戦で、沖縄においては一般住民を巻き込んだ国内唯一の壮絶な日米の地上戦が行われ、アメリカ軍の10.10空襲や艦砲射撃など地上・海上からの戦闘行為等が原因で県民の4分の1近い15万人(推定)が命を失い、数えきれない肉体的・精神的傷害を生み出し、甚大な財産的損害を被り、言語に絶する苦しみや悲しみを体験し今日に至っております。沖縄戦の生存被害者は戦後67年後の現在、平均年齢が80歳を超えております。

 戦争を開始し続行してきた国には、自ら引き起こした戦争被害にけじめをつけ、これを補償する条理上、法的な責任があり、行政や立法により解決すべき責任があります。

 アジア太平洋戦争の「沖縄戦」における一般民間戦争被害者のうち戦傷病者戦没者遺族等援護法により援護された被害者以外の数多くの未補償の被害者(死没者の場合はその遺族)に対して国の責任において援護措置を決定し、相当の援護金等を支給する「新たな援護法」を制定することを要請致します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、厚生労働大臣。

 なお、意見書の取り扱いにつきましては議長に一任いたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第10号:民間戦争被害者を救済する「新たな援護法」の制定を求める意見書」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第10号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって以上のとおり決定しました。

 日程第19 「意見書案第11号:教職員定数法改正による「30人以下学級実現」のための意見書」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 1番 徳里直樹議員。



◆1番(徳里直樹議員) 

 1番 徳里直樹でございます。

 意見書案第11号 教職員定数法改正による「30人以下学級実現」のための意見書は、先ほどの陳情第13号の採択を受けましての提案であります。

 それでは、意見書を読み上げまして提案といたします。

 意見書案第11号 教職員定数法改正による「30人以下学級実現」のための意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 徳里直樹、同 仲村渠兼栄。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 田仲康榮、同 奥間政秀。

 教職員定数法改正による「30人以下学級実現」のための意見書。

 日々の教育の発展のために、ご努力いただいていることに敬意を表します。

 さて、経済格差の拡大などによる就学援助児童の増加、保護者等の多様な教育ニーズ、子どもたちの学力格差の拡大など、益々教育現場では困難な状況が表れています。

 学校現場では個々に応じたきめの細かい指導や、ゆとりをもった授業が求められています。日本の学校の1学級40名の定数が国際的に見て異常な多さであり、教育の困難さを増す大きな原因であることは以前から指摘されてきました。

 国としては教職員定数改善計画で、8年間で小学校1年から中学校3年まで「35人学級」、小学校1年と小学校2年で「30人学級」の少人数定数をうちだし、2011年度から「1年生35人学級」がスタートし、2012年度加配定数で「2年生35人学級」にすすんでいます。

 さらに地方独自の努力で「少人数学級」の実現が可能なように規制緩和されました。それにともない現在47都道府県でなんらかの形態で、「少人数学級」の施策が実施されています。沖縄県においても2001年度から小学校低学年を中心にその改善が図られ、現在は小学校1、2年生において条件が合えば「30人以下学級」、2012年度から3年生において「35人以下学級」の適応が行われています。しかし、沖縄県の財政状況ではこれ以上の推進は厳しいものがあります。

 民主党を中心とする政権においても、予算配分を「コンクリートから人」との理念のもと、教育予算をGDP(国内総生産)の3.4パーセントから5パーセントに引き上げるマニュフェストを示しています。

 「教育は未来への先行投資」であり、子どもたちへの最善の教育環境を提供する必要があります。そのためにも学校現場における「30人以下学級」の実現は急がれる課題になっています。是非、教職員定数法の早期改正により、国の責任で「30人以下学級」の完全実現を強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、沖縄及び北方対策担当大臣。

 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任いたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 15番 當山 均議員。



◆15番(當山均議員) 

 15番 當山 均です。

 本意見書の趣旨は、下段のほうにあります国の責任で「30人以下学級」の完全実現を強く要望する。国の責任で「30人以下学級」の完全実現は、私も願うところでございます。ただ、文教厚生常任委員会におきましては、本9月定例会が開催される前にも両小学校及び中学校のPTAの方々と、あらゆる教育問題の意見交換を行う懇談、所管事務調査を行っておりまして、いろいろな意見が出ていると聞いています。多分、その中にも国の責任のみならず、町の取り組みも含めて早めの少人数学級の実現を求める声もあったかと思います。この陳情及び意見書を審議する中で、この意見書の願意は国の責任でもって取り組むような意見書でございますけれども、翻って我が町の現状を考えると国の責任だけを求めるだけで、はたしていいのかなという気がしてなりません。これを審議するに当たって、この趣旨の30人以下学級の実現という観点から、我が町においてどうすればいいかという審議があったのか、また所管委員会である文教厚生常任委員会として、我が町における30人以下学級について、何か方向性の意見交換が行われたのかお尋ねします。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。

 1番 徳里直樹議員。



◆1番(徳里直樹議員) 

 それでは15番 當山 均議員の質疑にお答えしたいと思います。なるべく補足が出ないように十分説明したいと思います。

 文教厚生常任委員会において、所管事務調査ということで両小学校、中学校のほうに行っていろいろ話を聞いております。また、文教常任委員会も独自の調査の中でPTAとの懇談会を持ちまして、意見交換会を行っております。その中でも當山 均議員のほうから質疑のあったように、特に嘉手納小学校と嘉手納中学校においては、やはり40人、マックスに近い学級があるということで、先生方から授業を進めるに当たって、やはり少し進めにくい、進めづらいという学校側からの意見があったり、また、保護者のほうからも、きめ細かく子どもたちを見ていただきたいということで、少人数学級に対する要望は多く出ております。それに対して文教厚生常任委員会の中で、これからその意見をとりまとめをしまして、教育委員会のほうと意見交換を行い、学校そして町民、保護者の要望をしっかり教育委員会のほうに伝えながら今後、国に求めるだけではなくて嘉手納町として、子どもたちをどうやっていくのかということも含めて、これから計画を進めていくということで理解をしております。



○田崎博美議長 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第11号:教職員定数法改正による「30人以下学級実現」のための意見書について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第11号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 日程第20 「意見書案第12号:「義務教育費国庫負担制度」の堅持・拡充に関する意見書」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 9番 福地 勉議員。



◆9番(福地勉議員) 

 9番 福地 勉でございます。

 意見書案第12号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持・拡充に関する意見書は、先ほどの陳情第13号の採択を受けましての提案でございます。

 それでは、意見書を読み上げまして提案といたします。

 意見書案第12号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持・拡充に関する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 仲村渠兼栄。賛成者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 奥間政秀、同 徳里直樹。

 「義務教育費国庫負担制度」の堅持・拡充に関する意見書。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として完全に定着しており、現行教育制度の重要な根幹をなしています。

 しかしながら、政府は、昭和60年以降、義務教育費国庫負担制度の見直しを行い、これまで旅費、教材費、恩給費、共済費、公務災害補償基金、退職手当及び児童手当等義務教育に係る経費を相次いで一般財源化してきました。

 さらに、義務教育における国と地方の役割り等についての論議が十分になされないまま、平成17年11月30日の政府・与党合意では義務教育費国庫負担制度を堅持するとしつつも、平成18年度から国の負担割合を2分の1から3分の1へと削減しています。

 そのような中、今後の予算編成に際して、教職員給与費のさらなる一般財源化ばかりか義務教育費国庫負担金全額の一般財源化を推し進めようとするなどの動きもあります。

 仮に義務教育費国庫負担制度が廃止され、それに見合う税源移譲が実現したとしても、島嶼県である沖縄県においては、小規模校が多いことから、都市部に比べ、より多くの教員配置せざるを得ない状況にありますが、今後はこのような地域及び特殊事情が全く配慮されない事態が危惧されます。このような事態になれば、本県のようなもともと零細な地方財政を圧迫するだけでなく、教育予算の削減につながり、ひいては教育水準の低下や地域間の不均衡を生じさせるおそれがあります。

 よって、政府におかれては、教育の機会均等と教育水準の維持向上のため、地方に新たな負担転嫁を行うことなく、地方の財政力を高めるとともに、義務教育費国庫負担制度が引き続き堅持され、まずは以前の2分の1に復元されるよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成24年9月27日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、沖縄及び北方対策担当大臣。

 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任いたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第12号:「義務教育費国庫負担制度」の堅持・拡充に関する意見書」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第12号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって、以上のとおり決定しました。

 日程第21 「閉会中の継続審査の件」を議題とします。

 文教厚生常任委員長から、委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がございます。

 お諮りします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 日程第22 「議員派遣の件」を議題とします。

 お諮りします。

 議員派遣の件については、別紙のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって議員派遣の件については、別紙のとおり決定しました。

 お諮りします。

 会議規則第45条の規定により、平成24年第51回本議会定例会において議決の結果生じた条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、議長に委任することに決定しました。

 これで本定例会に付議された事件は、すべて終了しました。

 会議を閉じます。

 平成24年第51回嘉手納町議会定例会を閉会します。



△午後0時35分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 嘉手納町議会議長 田崎博美

 嘉手納町議会議員 新垣貴人

 嘉手納町議会議員 照屋唯和男