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沖縄県 嘉手納町

平成24年  3月 定例会(第47回) 03月29日−06号




平成24年  3月 定例会(第47回) − 03月29日−06号







平成24年  3月 定例会(第47回)



          平成24年第47回嘉手納町議会定例会 会議録第6号

          平成24年3月29日(木)午前10時00分 開議

出席議員は次のとおりである。

    1番 徳里直樹議員     3番 奥間政秀議員

    4番 新垣貴人議員     5番 照屋唯和男議員

    6番 仲村渠兼栄議員    7番 石嶺邦雄議員

    8番 山田政市議員     9番 福地 勉議員

    10番 知念 隆議員     12番 奥間常明議員

    13番 伊礼政吉議員     14番 田仲康榮議員

    15番 當山 均議員     16番 田崎博美議員

欠席議員は次のとおりである。

    なし

職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

    儀間哲次   事務局長        川原田俊美  議事係長

    嵩本さゆり  庶務係長

地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。

    當山 宏   町長          神山吉朗   副町長

    真喜屋 清  教育長         比嘉忠海   総務部長

    屋宜京子   福祉部長        古謝徳淳   建設部長

    古謝和秀   会計管理者       比嘉孝史   総務課長

    古謝 聰   企画財政課長      亀島 悟   基地渉外課長

    奥間秀和   税務課長        金城睦和   福祉課長

    屋嘉比政吉  町民課長        稲嶺強志   いきいき健康課長

    宇栄原 孝  都市建設課長      真壁 孝   産業振興課長

    前川広充   水道課長        金城 悟   教育総務課長

    我那覇隆三  教育指導課長      金城博吉   生涯学習課長

    山内 智   中央公民館長

本会議に付した事件は次のとおりである。

  日程第1         会議録署名議員の指名

  日程第2 意見書案第17号 米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する意見書

  日程第3 決議案第14号 米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する抗議決議

  日程第4 議案第41号 嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について

  日程第5 議案第42号 嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について

  日程第6 議案第43号 災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例について

  日程第7 議案第44号 沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について

                                  以上 即決

  日程第8 議案第30号 平成24年度嘉手納町一般会計予算

  日程第9 議案第31号 平成24年度嘉手納町国民健康保険特別会計予算

  日程第10 議案第33号 平成24年度嘉手納町下水道事業特別会計予算

  日程第11 議案第32号 平成24年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計予算

  日程第12 議案第34号 平成24年度嘉手納町水道事業会計予算

                      以上 委員長報告、質疑、討論、表決

  日程第13 報告第4号 平成24年度沖縄県町村土地開発公社(本社及び支社)の事業計画及び予算書の報告について

                                  以上 報告

  日程第14 議案第45号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:1工区)請負契約について

  日程第15 議案第46号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:2工区)請負契約について

  日程第16 議案第47号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(電気設備)請負契約について

  日程第17 議案第48号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(機械設備)請負契約について

                                  以上 即決

  日程第18 同意第1号 嘉手納町固定資産評価審査委員会の委員の選任について

  日程第19 同意第2号 嘉手納町固定資産評価員の選任について

  日程第20 同意第3号 嘉手納町教育委員会の委員の任命について

                                  以上 同意

  日程第21 陳情第24号 沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の国への要請の陳情

  日程第22 陳情第25号 消費税増税に反対する陳情

                      以上 委員長報告、質疑、討論、表決

  日程第23 意見書案第18号 沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の意見書

  日程第24 意見書案第19号 消費税増税に反対する意見書

                                  以上 即決

  日程第25        閉会中の継続審査の件

  日程第26        議員派遣の件



○田崎博美議長 

 これから本日の会議を開きます。

 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、7番 石嶺邦雄議員、8番 山田政市議員を指名します。

 日程第2 「意見書案第17号:米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する意見書」及び日程第3 「決議案第14号:米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する抗議決議」についてを一括議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 14番 田仲康榮議員。



◆14番(田仲康榮議員) 

 14番 田仲康榮でございます。

 意見書案第17号、決議案第14号、米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する意見書及び抗議決議ついて、これから提案をしたいと思います。

 なお、趣旨の中身については、決議案と意見書案を読み上げてそれにかえたいと思います。

 それでは意見書案第17号を提案いたします。

 意見書案第17号 米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年3月29日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する意見書。

 米空軍第18航空団は、3月12日から16日まで嘉手納基地で即応訓練を実施した。即応訓練では、F15戦闘機等による訓練が実施され、夜間訓練や早朝6時すぎから十数発の大爆発音が発生し、家屋が振動するなど町民に爆音被害、戦争への恐怖心、不安を与えた。

 3月21日には、嘉手納弾薬庫地区、ファーマーズゲート近くで不良地下燃料タンクから約30ガロン(113リットル)のディーゼル燃料が流出した。取水源、比謝川への流出や農耕地への影響、火災発生も懸念された事故であり、米軍の安全管理の杜撰、管理体制が厳しく問われるものであり、再発防止策の徹底を強く求めるものである。

 また、3月19日には、町立屋良小学校、嘉手納小学校で卒業式が実施されたが、同時間帯にF15戦闘機などの訓練による爆音が90デシベル以上発生し、公式行事がたびたび被害を受けた。学校当局から行事日の飛行自粛が出されていたのに米軍は教育当局の願いを無視した。米軍の対応を容認することはできず、強い反省を求め、善処方を求めるものである。

 一方、嘉手納基地所属のHH60救難ヘリコプター2機が3月14日夜、演習に向う途中、うち1機が機体に故障が生じ、渡名喜村内の急患用ヘリポート近くに不時着した。住民地域沿いへの米軍機の不時着は、極めて危険を伴うもので、HH60救難ヘリなど軍用機の整備点検、安全管理の徹底を強く要求するものである。

 これらの米空軍嘉手納基地にかかる事件、事故は、いずれも町民、県民に大きな被害を与えるものであり、断じて容認できず、厳しく抗議するものである。

 よって、嘉手納町議会は、町民の生命と安全、財産、生活環境を守る立場から下記事項の速やかな実現を強く求めるものである。

 記 1.米空軍嘉手納基地の即応訓練を今後中止すること。2.燃料貯蔵タンクの安全管理の徹底、不使用・不良燃料タンクなどの総点検を実施し、再発防止策の徹底、公表を行うこと。3.学校の入学、卒業式など公式行事開催時における戦闘機等の飛行、訓練の中止、爆音発生を規制すること。4.HH60救難ヘリ等航空機の整備点検、安全管理を徹底し、住民地域上空の通過をやめること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成24年3月29日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省沖縄大使、沖縄防衛局長、沖縄県知事。

 なお、同意見書案の取り扱いについては、議長に一任をしたいと思います。

 引き続き、決議案第14号を提案いたします。

 なお、この決議案の内容についても、意見書案の内容と同等ですので、かがみ文とあて先等を読み上げたいと思います。

 決議案第14号 米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する抗議決議。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年3月29日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 田仲康榮、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 福地 勉、同 奥間政秀、同 照屋唯和男、同 石嶺邦雄、同 徳里直樹。

 米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する抗議決議。

 以上、決議する。平成24年3月29日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事、嘉手納基地第18航空団司令官。

 なお、この決議案の取り扱いについても、議長に一任をしたいと思います。

 以上で提案を終わります。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第17号:米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する意見書」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第17号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、沖縄防衛局、外務省沖縄事務所については、後日、日程調整の上、議長及び基地対策特別委員で要請行動を行い、その他の機関に対しては郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって以上のとおり決定しました。

 次に「決議案第14号:米軍の即応訓練、燃料流出など生活環境無視に対する抗議決議」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「決議案第14号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この決議の取り扱いについても議長一任ということでありますので、嘉手納基地第18航空団司令官へ、後日、日程調整の上、議長及び基地対策特別委員で抗議行動を行い、その他の機関に対しては郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって以上のとおり決定しました。

 日程第4 「議案第41号:嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎金城睦和福祉課長 

 議案第41号 嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。

 嘉手納町保育所設置及び管理条例第3条の乳児と幼児の定義が児童福祉法第4条の定義と異なっているため、条例を一部改正し、法の定義と一致させるために議案として提出するものであります。

 なお、この件につきましては、平成23年度保育行政指導監査において、県の監査委員から児童福祉法の定義と異なることの指摘を受け、是正するものであります。

 それでは議案を読み上げて、提案いたします。

議案第41号 嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について。

 上記の議案を次のように提出する。平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例。

 嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例(1965年嘉手納村条例第4号)の一部を次のように改正する。

 第3条中「生後満3月から満2歳未満の者」を「満1歳に満たない者」に、「満2歳から満6歳」を「満1歳から小学校就学の始期に達する」に改める。

 附則 この条例は、公布の日から施行する。

 新旧対照表も添付してございますので、御参照いただきたいと思います。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております「議案第41号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第41号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第41号:嘉手納町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第41号」は、原案のとおり可決されました。

 日程第5 「議案第42号:嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎金城睦和福祉課長 

 それでは議案第42号 嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 沖縄県母子及び父子家庭等医療費助成事業実施要綱の一部が平成24年2月8日に施行されたことに伴いまして、嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例を一部改正する必要があるために、議案として提出するものであります。

 それでは議案を読み上げて、提出いたします。

議案第42号 嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について。

 上記の議案を次のように提出する。平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例。

 嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例(平成7年嘉手納町条例第3号)の一部を次のように改正する。

 第3条第1項に次のただし書を加える。

 ただし、母子家庭の母または父子家庭の父に監護されている児童については、本町の区域外に住所を有する場合であっても対象とすることができる。

 第6条1項中「交付申請の日の属する月の翌月の初日」を「交付申請日(他市町村から受給者であった者が転入してきた場合は、本町の区域内に住所を有することになった日)」に改め、同条第2項中「発生の属する月の末日」を「発生日の前日(死亡の場合は、発生日当日)」に改める。

 附則 この条例は、公布の日から施行し、改正後の嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の規定は、平成24年2月8日から適用する。

 新旧対照表も添付してございますので、御参照いただきたいと思います。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております「議案第42号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第42号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第42号:嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第42号」は、原案のとおり可決されました。

 日程第6 「議案第43号:災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎金城睦和福祉課長 

 議案第43号 災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例について御説明いたします。

 嘉手納町の災害弔慰金等に関する事務は沖縄県市町村総合事務組合において、沖縄県市町村総合事務組合規約第3条第8号に基づいて共同処理を行っており、総合事務組合は市町村にかわって沖縄県市町村総合事務組合の災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和63年6月7日条例第7号)を制定し、事務を共同処理しています。したがいまして、総合事務組合において条例が制定され事務を共同していますので、本町の災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例を議案として提出するものであります。

 それでは議案を読み上げて、提出いたします。

議案第43号 災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例について。

 上記の議案を次のように提出する。平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例。

 災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和49年嘉手納村条例第6号)は、廃止する。

 附則 この条例は、公布の日から施行する。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております「議案第43号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第43号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第43号:災害弔慰金の支給等に関する条例を廃止する条例について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第43号」は、原案のとおり可決されました。

 日程第7 「議案第44号:沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎金城睦和福祉課長 

 議案第44号 沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について御説明いたします。

 沖縄県介護保険広域連合事務所、現在の北谷庁舎は、民間のホームセンター跡地を賃借し、平成14年8月1日から業務を開始しております。今回、その事務所を読谷村へ移転することに伴い、沖縄県介護保険広域連合規約を変更するため、地方自治法第291条の11の規定に基づき、関係地方公共団体の議会の議決が必要であるため、議案として提出するものであります。

 それでは議案を読み上げて、提出いたします。

 議案第44号 沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について。

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第291条の3第3項の規定により、沖縄県介護保険広域連合規約を次のとおり変更する。

 沖縄県介護保険広域連合規約の一部を変更する規約。

 沖縄県介護保険広域連合規約(平成14年沖縄県指令企第363号−第396号)の一部を次のとおり変更する。

 第6条中「中頭郡北谷町」を「中頭郡読谷村」に改める。

 附則 この規約は、広域連合長が規則で定める日から施行する。

 理由 沖縄県介護保険広域連合事務所の位置の変更に伴い、沖縄県介護保険広域連合規約を変更するため、地方自治法第291条の11の規定に基づき、関係地方公共団体の議会の議決が必要である。

 平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております「議案第44号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第44号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第44号:沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第44号」は、原案のとおり可決されました。

 日程第8 「議案第30号:平成24年度嘉手納町一般会計予算」についてを議題とします。

 本案は、所管の総務財政常任委員会に付託したものであります。

 これから議案第30号について、総務財政常任委員長の報告を求めます。

 総務財政常任委員長 新垣貴人議員。



◆総務財政常任委員長(新垣貴人議員) 

 4番 新垣貴人でございます。

 3月13日の本会議におきまして、総務財政常任委員会に付託されました議案第30号 平成24年度嘉手納町一般会計予算の審査の経過と結果を報告いたします。

 歳入全般及び歳出の第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費については、総務財政常任委員会において。歳出の第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費については、文教厚生常任委員会において、さらに歳出の第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費については、建設経済常任委員会にそれぞれ分割審査を依頼し、審査を行いました。

 3常任委員会における審査の経過については、3月23日の連合審査会において、各常任委員長から詳しく報告がなされ、それに対する各委員からの質疑が行われました。

 一連の慎重な審査を踏まえた上で、総務財政常任委員会を開き、各委員の討論、採決の結果、議案第30号 平成24年度嘉手納町一般会計予算は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えまして、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 6番 仲村渠兼栄議員。



◆6番(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 賛成討論を行いたいと思います。

 今回、當山新町長の誕生のもとでの初めての当初予算となりました。當山町長を支える一議員として高く評価し、今回の新規事業、継続事業について検証し、賛成討論を述べていきたいと思います。

 まず初めに、就職支援活動総合窓口設置についてであります。嘉手納町の17%という高い失業率に対し、再三、一般質問等がこれまでありましたが、今回初めて庁舎内にその窓口を設置し、対応していきたいという点を評価したいと思います。

 そして住宅リフォーム助成金、これに対しても嘉手納町民、そして町の活性化に必ずや結びつくものだと思います。

 3点目、廃棄物リサイクル事業、これにおきましても高く評価、そして県内のできる自治体しかできない事業ということで、県の補助金を活用した事業が終了し、その事業を町単独で行うというごみ減量化に向けたチップの事業であります。かでな振興株式会社への民間委託ということではありますが、ぜひ雇用拡大をお願いして、担当課は調整をお願いしたいと思います。

 そして4点目、兼久海浜公園多目的スタンド建設であります。いろいろなところから、まつりにおいて舞台の屋根の設置の問題等が一般質問等でもありましたが、いち早く現場を、そして声を聞き、今回新規事業としてスタンドの屋根設置を行うという町長の決断を高く評価しています。このまつり等の舞台の屋根については、まつりに出演するという、長い期間をかけてまつり本番の一瞬を雨で失うというその町民の願いを酌み取った事業ということで評価していきたいと思います。

 そして教育委員会におかれましては、現在、継続事業として行われております学習支援員等の配置についても、今後も継続していくということでありますが、今回それと一緒に県からの事業で「その日の学び振り返り事業」が入ってきております。また、町単独の新規事業として、放課後子ども教育推進事業が今回、計上されました。その3点は、いずれも放課後の児童生徒が対象となる点が懸念されます。ぜひ支援員等、そして放課後推進事業、その日の学び振り返り事業にかかわる職員の整合性を強く要望します。

 続きまして福祉課におきましては、長年の懸念でありました発達障害の早期発見を目指し、今回、臨床心理士を常勤配置し、言葉の遅い乳幼児に対し早期発見を行うということで、乳幼児の子どもたちに大きな希望が出てまいります。乳幼児健診時にも立ち会い一緒になって行う。そして一番大きな点は、町内の認可外保育所、町の認可保育所へも巡回し健診を行うという点であります。しかし、臨床心理士が3.11の震災後、県内においても数少なくなっております。その中で今後は、教育委員会と臨床心理士との連携がかなり大きな問題になると思います。臨床心理士には専門的な立場があります。教育委員会のスクールカウンセラーとは、かなり分野や職種も違う点があると思います。そういう点からもぜひ連携し、嘉手納町のこの発達障害の臨床心理士を専門的に実施するような連携をお願いしたいと思います。

 続きまして、私の強い要望でもありました不妊治療の助成事業を再三、一般質問でも行いましたが、今回、當山新町長の誕生により、初めて予算計上がされました。このことは私を含め、そして嘉手納町でも20数名の方が悩み、いろいろな方面で事業に対しての要望がありました。今回、担当課の調査研究、そして実施に向けた要綱づくりを高く評価し、10人分ではありますが、子育て支援、少子化問題、そして町長は25年ぶりに人口が増えたと、力強く施政方針の文面にも残しております。この実施要綱をさらに高く評価し、また独自の実施要綱として、沖縄県の実施要綱とは別に拡充していきたいことを要望しております。

 あと教育委員会についてであります。2点ほどあります。文化講演事業が過去にはありましたが、復活新規事業になりました。これも町長の政治公約であります。過去にこの事業はありましたが、町民の参加があまりにも少ない、町民にどのようなメリットがあるのか不明な点があり、廃止になりました。しかし、今回、伝統文化の継承、そして町民の講演会、いろいろなスキルアップに向け、町長は復活しております。担当課におかれましては、ただ単に事業を推進するだけではなく、過去の経緯を踏まえ、町民がどのような講演者の講師を望んでいるのか。そしてしっかりとアンケートを行うことによって、町民のニーズに合った事業になります。ワークショップを開催するなど、さらに町民と一体的な取り組みを期待しております。担当課に期待し、そして要望を行っていきたいと思います。

 また當山 宏町長は、各種団体とひざを交え、町民の目線で懇談会を開催し、幾つかの補助団体が増額、そして減額の対象となっております。ぜひ担当課の職員におかれましては、今後も町長が行ったこの懇談会の情報を手に、いろいろな補助団体、行政ができない事業を行っている補助団体のさらなる発展、協力を期待しております。以上の点から、今回の當山 宏新町長の福祉に対する政策、そして町民と一体となった町民参加型の政策を強く評価していきたいと思います。

 最後に基地問題におかれましても、卒業式、入学式時に騒音を発したという状況を踏まえ、即座に抗議、要請やいろいろな形でとり行っている点を評価し、議会と行政が一体となり基地問題は解決しないといけないという点を力強く発したというのも施政方針に見られております。今回、賛成討論ということで、数字のほうが出ておりませんが、事業という形で受けとめて、この事業を私たち14名の議員で一緒になって取り組んでいきたいと思いますので、担当職員、そして全職員が一体となり、施政方針に恥じない事業を強く要望し、私の賛成討論とさせていただきます。



○田崎博美議長 

 しばらく休憩します。



△午前10時43分 休憩



△午前10時44分 再開



○田崎博美議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ほかに討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで討論を終わります。

 これから「議案第30号:平成24年度嘉手納町一般会計予算」についてを採決します。

 本案に対する委員長の報告は原案可決です。

 お諮りします。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「議案第30号」は、委員長の報告のとおり可決されました。

 しばらく休憩します。



△午前10時43分 休憩



△午前10時56分 再開



○田崎博美議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第9 「議案第31号:平成24年度嘉手納町国民健康保険特別会計予算」についてを議題とします。

 本案は、所管の文教厚生常任委員会に付託したものであります。

 これから議案第31号について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長 仲村渠兼栄議員。



◆文教厚生常任委員長(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 議案第31号につきまして、説明いたします。

 3月13日の本会議におきまして、文教厚生常任委員会に付託されました議案第31号 平成24年度嘉手納町国民健康保険特別会計予算について、当委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。

 3月15日、担当部課長、係長出席のもと、慎重に審査いたしました。その主な内容を御報告いたします。

 まず新年度、平成24年度嘉手納町国民健康保険事業概要について説明を求めました。嘉手納町の人口、平成24年1月末で1万3,950名、世帯数5,385世帯。国保加入世帯数は年度末で2,730世帯、加入率50.69%。国保被保険者は年度末で5,696名、加入率40.85%となっております。国民健康保険税率でございます。これにつきましては、国保保険税医療分所得割5.66%、資産割ゼロ、均等割1万7,000円、平等割2万1,000円。国保保険税介護分所得割1.1%、資産割6.8%、均等割6,300円、平等割4,000円。国保保険税支援金分所得割1.8%、資産割ゼロ、均等割5,500円、平等割6,000円ということで、税、率とも金額前年同様、同額であります。

 続きまして、保険納付金です。一般分、1人当たりの保険者負担分医療費が19万1,597円、前年度対比で8,630円の増。退職分1人当たりの保険者負担分医療費が20万4,540円、前年度対比で2万2,687円の減の概要説明がありました。

 保険証カード対応システム改修委託料272万2,000円についての質疑がありました。これは新規事業で平成25年度実施に向け、カード化のシステムを改修する委託料との説明がありました。高額な外来医療を受けている方にとって、これまで外来診療を受けたときに病院窓口負担が自己負担額以上になった場合でも、一たんその額をお支払いいただいておりましたが、新年度4月1日により役場窓口に認定書を申請していただくことにより、病院でその認定書を提出すれば、限度額を超える分を窓口での支払いがなくなる制度がスタートするということでした。質疑はありませんでしたが、国保に関する資料の冊子が毎年発行されておりますが、ハガキサイズで文字、数字が見えないという高齢者からの相談がありましたので、すばらしい冊子です。ぜひ検討するように要望いたしました。

 特定健診保健指導についての質疑がありました。現時点で特定健診集団実施回数15回、1,106名。特定保健指導随時で119回との答弁がありました。

 以上が審査の経過であります。その後各委員の討論、採決の結果、議案第31号 平成24年度嘉手納町国民健康保険特別会計予算については、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第31号:平成24年度嘉手納町国民健康保険特別会計予算」についてを採決します。

 本案に対する委員長の報告は原案可決です。

 お諮りします。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第31号」は、委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第10 「議案第33号:平成24年度嘉手納町下水道事業特別会計予算」についてを議題とします。

 本案は、所管の建設経済常任委員会に付託したものであります。

 これから議案第33号について、建設経済常任委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員長 照屋唯和男議員。



◆建設経済常任委員長(照屋唯和男議員) 

 5番 照屋唯和男でございます。

 3月13日の本会議において、建設経済常任委員会に付託されました議案第33号 平成24年度嘉手納町下水道事業特別会計予算についての審査の経過と結果を御報告いたします。

 本委員会を3月15日に開催し、建設部長及び担当課長及び職員の出席を求め慎重に審査いたしました。これからその審査の経過について御報告いたします。

 まず初めに、歳入の第1款使用料及び手数料の中で、1項1目の下水道使用料減額計上について確認しております。主な理由は、基地分の使用料が減ったことからであるが、原因について詳細な理由はわからないが、前年度実績の中から判断して計上しているとの説明を受けました。

 2款国庫支出金の1項1目下水道事業国庫補助金の事業場所については、屋良幹線でとまとコーポレーションから嘉手納高校への通りと、屋良小学校から屋良ポンプ場、また水釜第3幹線の嘉手納高層住宅から水釜サンエー前の通りを通って兼久ポンプ場までの計画との説明です。

 6款諸収入の3項1目排水設備貸付元金収入のところで見込まれる2件以外で、あと何件ぐらいの未接続があるか、町内の公共下水道の未接続状況を確認しました。現時点で236世帯が未接続で、主に県営団地の向かい側、水釜562番地の住宅が全体の約12%、あと福祉センター一帯の外人住宅街が約40%で多いとの説明です。

 続いて、歳出で1款総務費の中の一般管理費、下水道汚水処理負担金の町内及び基地からの排水汚水路処理負担金は、1立米当たり47円です。平成20年度に1立米43円から47円に引き上げられ、今回、4円アップの51円に県のほうが予定提示されていましたが、県議会での事前調整で保留になったとの説明がありました。

 続きまして、2款施設費、1目施設維持費が減額計上されている主な理由は、工事費のボリュームの縮小によるものと、平成24年度機構改革による水道課との統合により、業務の合理化としての賃金職員が水道課の現体制で対応できるものとして削減されているためとの説明です。また、2目施設改良費でも前年度比で減額計上であります。主な理由は、長寿命化計画委託料が、5カ年で計画が行われていたものが平成23年度までに策定され、新年度からは削除され、委託料の1,030万円余りを減額したとの説明です。

 以上がおおむねの審査の経過です。その後、各委員の討論、採決の結果、議案第33号 平成24年度嘉手納町下水道事業特別会計予算については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えまして、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第33号:平成24年度嘉手納町下水道事業特別会計予算」についてを採決します。

 本案に対する委員長の報告は原案可決です。

 お諮りします。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第33号」は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第11 「議案第32号:平成24年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計予算」についてを議題とします。

 本案は、所管の文教厚生常任委員会に付託したものであります。

 これから議案第32号について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長 仲村渠兼栄議員。



◆文教厚生常任委員長(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 3月13日の本会議において、文教厚生常任委員会に付託されました議案第32号 平成24年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計予算について、当委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。

 3月15日、担当部課長、係長出席のもと委員会を開催いたしました。

 まず、嘉手納町では町独自の事業として、後期高齢者医療制度の保険料の均等割分の助成を継続事業して引き続き行っております。その施策の財源は、沖縄防衛局を中核とする地域振興施設からの賃貸収入を充てるとあります。不透明な国の医療制度を、町独自で高齢者福祉事業改革を行うものであるとの認識から、委員会でも前向きかつ積極的に審査を行いました。その審査の内容について、主な点を報告いたします。

 今回の委員会での質疑は、後期高齢者医療制度の均等割分の助成についての質疑がありました。後期医療高齢者医療制度について、後期高齢者医療制度の対象となる75歳以上の高齢者に対して、新年度も保険料の一部を助成する制度という説明 であります。均等割と所得割からなる保険料のうち、全員が支払う均等割りについて負担がゼロになるように、後期高齢者医療制度対象者に1人当たり平均保険料のうち、均等割分として平均2万6,510円を助成する負担軽減策の説明でありました。助成要件としては、嘉手納町に10年間住所を有し、保険料の未納がない者で4万8,440円を上限と定めているということです。

 短期保険証交付件数につきましては、今年度はゼロ件であります。短期保険証未交付件数については1件、前年度と同様であります。この1件につきましては外国人ということで、本人が帰国していて、その内容、詳細が不明という説明を受けております。

 1款総務費、2項徴収費270万4,000円が計上されております。その中に後期高齢者医療保険指導員報酬179万8,000円、嘱託員社会保険料23万6,000円があります。この後期高齢者医療保険指導員の配置は、新年度も継続事業であります。嘱託員を配置し、窓口で代書できない高齢者に対し、訪問指導等の住民サービス等を行うことを確認し、質疑を終えました。

 以上が審査の経過であります。その後各委員の討論、採決の結果、議案第32号 平成24年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計予算については、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第32号:平成24年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計予算」についてを採決します。

 本案に対する委員長の報告は原案可決です。

 お諮りします。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第32号」は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第12 「議案第34号:平成24年度嘉手納町水道事業会計予算」についてを議題とします。

 本案は、所管の建設経済常任委員会に付託したものであります。

 これから議案第34号について、建設経済常任委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員長 照屋唯和男議員。



◆建設経済常任委員長(照屋唯和男議員) 

 5番 照屋唯和男でございます。

 3月13日の本会議において、建設経済常任委員会に付託されました議案第34号 平成24年度嘉手納町水道事業会計予算についての審査の経過と結果を御報告いたします。

 本委員会を3月15日に開催し、担当課長及び職員の出席を求め慎重に審査いたしました。これからその審査の経過について御報告いたします。

 収益的収入及び支出の中で、収入で第1款水道事業収益の営業収益が減となっています。主な理由の一つであるその他営業収益で基地提供対価料が減となっております。平成13年度から平成22年度決算までの中で1億6,000万円から2億円の間で動いており、上がり下がりの波があり、沖縄市を通して米軍に確認していますが、明確な答えがなく、理由は不明ではっきりと言えない状況とのことです。実績から今年度1,500万円減額の見込みで、1億7,700万円を計上しているとの説明です。

 支出につきましては、水道事業費用の営業費用、1目原水及び浄水費で県からの浄水購入費と町民への提供費についての説明では、平成22年度実績に基づいて県企業局からの購入は税込みで107.35円、町民への提供額は105.59円となっています。差額分については、基地提供対価料から平成24年度予算で1,400万円を町民福祉として町が負担していく計画との説明です。

 2目配水及び給水費での量水器定期取替業務委託としましては、今年度、中央区で800個予定されておりまして、前年度の東区と比較しまして、世帯数の縮小からわずかに減になるとの説明です。

 3目総係費が減額になっている主な理由は、委託料において水道料金システムを平成23年度に新しい業者に変更した結果、これまでより150万円ほど安くできたので入札していただき、その影響で印刷製本に係る納付書の費用も省け、さらに賃借料も100万円余り下がることが大きな理由との説明です。また、漏水調査については、対応がしっかりされており、結果、有収率96%は中部ではかなり高いほうであり、90万円程度、去年より収入増の見込みであるとのことです。

 資本的収入及び支出で、資本的収入の1項補助金は、特定防9条からの配分で、今年度要望する額9,000万円の配分が認められ、前年度比較で1,000万円の増額となっています。平成24年度計画する工事は6路線で、1路線は久得の配水池から野球場駐車場のあたりで、残り5路線は西浜区埋め立て地一帯との説明です。

 以上がおおむねの審査の経過です。

 その後、各委員の討論、採決の結果、議案第34号 平成24年度嘉手納町水道事業会計予算については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えまして、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第34号:平成24年度嘉手納町水道事業会計予算」についてを採決します。

 本案に対する委員長の報告は原案可決です。

 お諮りします。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第34号」は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第13 「報告第4号:平成24年度沖縄県町村土地開発公社(本社及び支社)の事業報告及び予算書の報告について」を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 報告第4号は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、町村土地開発公社の事業計画並びに財政状況等を当町議会へ報告することとなっております。

 それでは読み上げて、御報告いたします。

 報告第4号 平成24年度沖縄県町村土地開発公社(本社及び支社)の事業計画書及び予算書の報告について。

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成24年度沖縄県町村土地開発公社(本社及び支社)の事業計画書及び予算書を別添のとおり報告する。平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 お手元の資料は、公社本社分と嘉手納支社分になっております。本社分につきましては、構成町村全体が記載されておりますので、支社分で御説明いたします。

 お手元の支社分の事業計画書及び資金計画書の1ページをお願いいたします。平成24年度沖縄県町村土地開発公社嘉手納支社の事業計画であります。平成24年度事業計画嘉手納支社分事業用途としまして、公園・緑地用地がありますが、これは道の駅かでな西側に隣接する土地であります。平成24年度において処分する計画はございませんので、次年度に2,444平米、金額にいたしまして2億5,340万9,000円を繰越する予定であります。

 次に4ページの資金計画をお願いいたします。平成24年度沖縄県町村土地開発公社嘉手納支社の資金計画であります。受入資金としまして、1目事業収益、2目事業外収益は、本年度、町へ売却予定がないため、費目存置であります。10目前年度からの繰越金は、平成24年度の預金残額としまして718万2,000円を計上してあります。

 受け入れ資金合計としまして、718万4,000円となります。

 次に支払資金としましては、2目販売費及び一般管理費、これは決算監査時の監事の費用弁償及び残高証明発行手数料等1万5,000円であります。

 7目借入金償還金、8目支払利息は、用地売却による償還予定がございませんので、費目存置としております。

 支払い小計が1万7,000円、次期繰越が716万7,000円で合計718万4,000円となります。

 5ページ以降及び収入・支出予算書は省略させていただきます。

 以上で説明及び報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 以上で、「報告第4号」を終わります。

 日程第14 「議案第45号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:1工区)請負契約について」、日程第15 「議案第46号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:2工区)請負契約について」、日程第16 「議案第47号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(電気設備)請負契約について」、日程第17 「議案第48号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(機械設備)請負契約について」を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 それでは議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号は関連議案でありますので、一括して御説明いたします。

 各議案とも昭和51年度、昭和52年度に建設された旧屋良団地の老朽化に伴う建替工事の請負契約にかかわる議案でございます。今回、規模の大きい工事であるため、建築工事は2工区に区分し、ほかに電気設備工事、機械設備工事の工種ごとに分類し発注をしております。いずれも2社による特定建設工事共同企業体JVの構成による契約を予定しております。

 提案理由につきましては、嘉手納町屋良町営住宅建設工事の補助金が交付決定されたので、請負契約を締結して工事を行いたいとのことであります。

 それでは順次、議案を読み上げて御提案いたしますが、提案理由につきましては、先ほど述べたとおりでありますので、割愛させていただきます。

 議案第45号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:1工区)請負契約について。平成24年3月22日指名競争入札に付した嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:1工区)について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年嘉手納村条例第22号)第2条の規定により議会の議決を求める。

 1 契約の目的、嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:1工区)。2 契約の方法、指名競争入札による契約。3 契約の金額、金5億9,829万円。4 契約の相手方、嘉手納町字嘉手納477番地、(株)徳里産業・(有)伊礼組 特定建設工事共同企業体、代表者 (株)徳里産業 代表取締役 傳道 勉。平成24年3月26日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 2枚目に入札結果報告書を添付してありますので、御参照ください。

 続きまして、議案第46号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:2工区)請負契約について。平成24年3月22日指名競争入札に付した嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:2工区)について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年嘉手納村条例第22号)第2条の規定により議会の議決を求める。

 1 契約の目的、嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:2工区)。2 契約の方法、指名競争入札による契約。3 契約の金額、金4億4,100万円。4 契約の相手方、嘉手納町字水釜364番地2、(株)大興建設・(有)世名城 特定建設工事共同企業体、代表者 (株)大興建設 代表取締役 宮里辰秀。平成24年3月26日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 同じく2ページに入札結果報告書を添付してあります。

 続きまして、議案第47号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(電気設備)請負契約について。平成24年3月22日指名競争入札に付した嘉手納町屋良町営住宅建設工事(電気設備)について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年嘉手納村条例第22号)第2条の規定により議会の議決を求める。

 1 契約の目的、嘉手納町屋良町営住宅建設工事(電気設備)。2 契約の方法、指名競争入札による契約。3 契約の金額、金1億1,970万円。4 契約の相手方、嘉手納町字水釜240番地、(有)東洋電水・ワールド電気産業(有) 特定建設工事共同企業体、代表者 (有)東洋電水 代表取締役 照屋寛明。平成24年3月26日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 同じく2枚目に入札結果報告書を添付してあります。

 続きまして、議案第48号 嘉手納町屋良町営住宅建設工事(機械設備)請負契約について。平成24年3月22日指名競争入札に付した嘉手納町屋良町営住宅建設工事(機械設備)について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年嘉手納村条例第22号)第2条の規定により議会の議決を求める。

 1 契約の目的、嘉手納町屋良町営住宅建設工事(機械設備)。2 契約の方法、指名競争入札による契約。3 契約の金額、金1億5,960万円。4 契約の相手方、嘉手納町字嘉手納284番地、(株)比謝川電気・(有)前川工業 特定建設工事共同企業体、代表者 (株)比謝川電気 代表取締役 長嶺由信。平成24年3月26日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 同じく2枚目に入札結果報告書を添付してあります。

 以上、御審議のほどよろしくお願いします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 10番 知念 隆議員。



◆10番(知念隆議員) 

 3点ほどお伺いしたいと思います。

 議案第45号についてですけれども、まず、途中で辞退された企業がありますけれども、その理由について、なかなか入札に入れない業者がある中で、せっかく指名に入って途中で辞退するというのはいかがなものかと思いますけれども、それに対して注意はするのかどうか。理由と、その辺をお伺いします。

 あと、今回の金額についてですけれども、一番高いところと落札した金額とでは、9,000万円ぐらいの開きがあるんですけれども、予定価格よりも極端に低い場合の品質の低下という懸念もあるんですけれども、予定価格と幾らぐらいの差があるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。とりあえずこの2点をお聞きします。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 知念議員の御質疑にお答えします。

 議案第45号の建築1工区の指名業者の辞退の件につきましては、入札の当日、入札執行する前に仲本建設、世名城JVのほうから、今回の入札については、一企業体になりますので、構成員の都合によりまして入札は辞退しますということで、入札辞退の届け出が提出されております。辞退の理由の詳細については、こちらのほうでは把握はしておりません。ただ今回、指名競争入札ということでとり行ったんですけれども、業者選定につきましては、会社のこれまでの施工実績、施工体制、施工技術、能力等を総合的に勘案し、指名しておりますので、指名については、これといった不備というのはございません。

 それと、2点目の落札した金額の開きにつきましては、予定価格の差を公表するわけにはいきませんので、この件につきましては幾ら落札額に差があったということは申し上げられません。適正な入札の金額で落札したと思います。



◆10番(知念隆議員) 

 これは入札が終わった後ですから、予定価格は別に差し支えないと思うんですけれども、予定価格は言えないんですか。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 現在、嘉手納町では、執行後も入札予定価格については公表しておりません。



◆10番(知念隆議員) 

 その辺はおかしいのではないかと思うんですけれども、それはよしとして、1工区と2工区に分けてありますけれども、一つには、両方に分けたほうがより多くの企業が落札できるということでメリットがあると思うんですけれども、これを見ると、同じ業者が両方に入っているわけです。入札ですから、両方とも組み合わせが違うので全く同じということはありませんけれども、理論上から言えば組み合わせによっては両方を落札できる可能性もあるわけです。やはりそういうのは好ましくないのではないかと思うんです。それで、改善の余地がないのか。1工区、2工区、別々の業者を入れてやったほうが、私は地元業者のためにもいいと思うんですけれども、その辺の見解をお伺いします。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 今回の工事につきましては、規模の大きい工事であることから、先ほども申し上げましたけれども、できるだけ町内業者へ受注の機会を与えるということで、工種ごとの分離発注をしております。なおかつ、その中でも建築工事については比較的に大きいものですから、また建物の構造上、建物同士のエキスパンというのがちょうど分岐、区分する場所があるんですけれども、その箇所を1工区と2工区で今回、区分してあります。建築における町内業者については、全社、できるだけ指名しようということで、10社あります。その中で特Aが4社、その他の業者が6社。A、Bに分けますので、Bの6社に数を合わせると、町内の特A業者は4社しかございませんから、あと2社を近隣の市町村のほうから選出したという形になっております。1工区と2工区のほうに重複している業者については、入札の結果にもよるんですけれども、2工区とも受注されても特に問題ないと判断して、その枠で指名しました。



○田崎博美議長 

 14番 田仲康榮議員。



◆14番(田仲康榮議員) 

 今、一括提案されたんですけれども、今回、指名競争入札になっているんですけれども、入札の基準はどうなっているのか。それと、ここに参加している機械設備まで含めて、入札に参加している企業の所在地と資本金と代表者名、これを含めて、改めて資料の提供をひとつお願いしたい。これは、ひとつ議長のほうで取り扱ってください。

 それと、建設工事は第1と第2工区を分けて、あと電気と機械が出ているんですけれども、それぞれの開始時期と、それから完了予定、これをお聞かせください。

 それと、入札は何回目でそれぞれ落札したのかをお聞きしたいと思います。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 田仲議員の御質疑にお答えします。

 まず入札の基準ですけれども、入札の方法として一般競争入札と、今回のような指名競争入札がございますけれども、本町におきましては指名競争入札形式でこれまで実施してきております。指名業者につきましては、担当課のほうから、先ほどから申し上げているとおり、その会社の経営実態、施工体制、施工能力、過去においての同規模な施工実績等々を総合的に評価、勘案し、推薦をしております。それを当町の指名審査委員会に審査していただいて、それで業者のほうは決定していただきます。

 2点目の指名参加された業者の資料等については、後ほど事務局を通して提出いたしたいと思います。

 3点目の施工の開始時期、完了の予定ですけれども、4工事とも開始については同じです。完了は平成25年5月末を予定しております。これも4工区とも同時期の予定です。

 入札の経過につきましては、4工事とも1回で落札しております。



◆14番(田仲康榮議員) 

 今、都市建設課長が、工期の問題で開始時期は一緒だということを言われたんですけれども、例えば建物はまだでき上がらないのに、電気設備とか機械設備というのはできないと思うんですけれども、これは第1工区、第2工区が一定程度、形になった段階で、電気設備というのは入ってくるのではないかと、一般的に私は見るんですけれども、同時並行というのはどういう意味合いのものを言っているのか、これをお聞きしたいと思います。

 それと、先ほど入札の基準の問題で指名審査委員会があるという話があったんですけれども、この指名審査委員会というのはどういうメンバーでつくられているのかお聞きしたいと思います。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 まず工期のお話ですけれども、建築工事、それと電気工事、機械設備工事、同時に契約し、同時に工期をスタートするんですけれども、どうしても建物をつくっていく上で配管工事、あるいは電気等の梁等、壁等のスリープ工事、穴あけ、そういったもので競合してくるところがあります。それと機械電気につきましては受注製作になりますので、それも長期間かかりますので、工事につきましては同時スタートしたほうが工程の効率上もいいだろうということで、工期も同じようにしてあります。

 それと、当町の指名審査委員会ですけれども、副町長を指名審査委員会の委員長としまして、副委員長を建設部長、委員については7名の構成で委員会を持っております。



○田崎博美議長 

 15番 當山 均議員。



◆15番(當山均議員) 

 15番 當山です。

 まず質疑する前に、同町営住宅の解体工事に当たりましては、住民への説明会を開催したり、振動、粉じん、あと安全管理は100%とはいきませんでしたけれども、いろいろな御配慮をいただいたということを高く評価したいと思っています。これから大きな建築が始まるわけですので、もろもろ交通安全対策も含めて、建築に当たってもそういう配慮をどのようにお考えなのかお聞きしたいということと、今、工期の問題がありましたけれども、実際には4月、いつぐらいから機械が搬入されて工事が始まるのか、具体的なこともあわせてお聞きしたいと思っています。

 あと、1工区と2工区の同時並行と言っていましたけれども、今回は町営住宅という高層の1戸建てですので、例えば5階までは1工区でやる、5階以上が2工区とか、そういう区分があるのか。建築については、1工区と2工区の区分分けを説明いただきたいと思います。

 3点目ですけれども、元建設部長がいるときに確認したことがあるんですけれども、この落札したJV業者は、当然ながら下請業者を使っていくと思います。私は余り建築関係は専門ではないんですけれども、報告書の中にどの下請け業者を使うという報告書があって、町内業者を優先的に活用してほしいということを要望申し上げましたら、お願いはできるけれども強制はできないという回答があったと記憶しています。ただ、近隣の読谷村などでは、特にプロジェクト的な公共工事については、下請業者も町内業者を優先するように割と強い指導を行っていると聞いています。嘉手納町については、落札した下請業者の町内業者優先について、どのようなお考えと方針をお持ちなのか、長くなりますけれども、質疑させてください。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 今後の工程の件ですけれども、まず3月22日に入札が執行されました。本日、議会で提案して承認がいただけますと、これが本契約に変わります。施工業者はもう決まってはいるんですけれども、これから関係者と一堂にまた全体会議を持ちまして、その後始まってくるのが安全祈願祭、起工式等々がこれからとり行われる予定ではありますけれども、全体的な工程表の作成というのは今からです。恐らく4月まではまだ準備の段階であって、機械が入ってくるのはまだ先ではないかと予測されます。先ほど話がありましたように、地域周辺に粉じん、騒音等もできるだけ軽減するように、発注者として施工業者のほうにはその辺の注意のほう、あるいは御協力のほうをしていきたいと思っております。

 2点目の建築にかかわる工区分けの件ですけれども、説明できる平面図等がこちらにあれば、御理解もしやすかったかと思うんですけれども、建物自体、躯体がL型状になっております。このL型状のLの継ぎ目のほうが、建物同士のエキスパンといってつなぎ目になります。建物は今回、高層で鉄筋コンクリート造の9階建てになりますけれども、このエキスパン、ちょうどつなぎ目のほうの躯体で分けて1工区、2工区としています。階層での1工区、2工区ではなくて、躯体同士の区分けになっております。



◎古謝徳淳建設部長 

 2点目の補足。まず工区分けにつきましては、建物につきまして距離とか長さが余り長いと構造的に負担がかかるということで、今、都市建設課長から説明がありましたように、エキスパンジョイントということで、6個連の部分と4個連の部分を切る形で、構造的に切り離して工区分けをしております。

 それから下請につきましては、前回、元部長が答弁したとおり、基本的な話でありますけれども、下請につきましては、下請通知書ということで我々は提出してもらうような形になっております。前回と同じように、さらに、できるだけ地元の業者を使うようにというお願いは、同じくしていきたいということで考えております。



◆15番(當山均議員) 

 15番 當山です。

 工区分けにつきましては理解できました。

 下請通知書の件ですけれども、今、建設部長は、お願いをしていくという御答弁でしたけれども、これは、やはりお願いの範囲を超えられないものなんでしょうか。例えば今、いろいろな嘉手納町の取り組みでも、町内業者育成ということでリフォーム事業等々を含めて育てる意味も込めていろいろな対策を打ち始めている中で、このような大型事業でございますので、民間企業というのは利益を追求するのが企業であるのはよく承知しておりますけれども、やはり公共施設、公共財産ですので、公的なお金も町内になるべく還元させたほうがいいのではないかということを考えますと、利益追求の企業の思想、考え方とは相反する部分も出てきますけれども、そのお願いの枠をもう一段回上げて、なるべくは地元企業にお金が回るような、還元するような方策が考えられないものなのか。それともこれはお願いの範囲でしかできないものなのか、御見解をお聞きしたいと思います。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 先ほど建設部長が答弁いたしましたけれども、私も古謝部長も、再開発事業のほうを担当した経験もあります。再開発事業を実施するときにも、受注業者につきましては下請のほうを極力、嘉手納町の業者を利用してくださいということで口酸っぱく協力のほうをお願いしてきました。先ほど部長からも話があったように、あくまでもこれは強制的にはできないものですから、協力の範囲で、なおかつ協力をお願いするという形で指導していきたいと思っております。

 なお、施工業者の下請のみならず、材料の調達、弁当、そういったおはし一本、えんぴつ一本でも、とにかく町内に経済が回るように施工業者、受注業者のほうには協力を依頼していきたいと思います。



○田崎博美議長 

 6番 仲村渠兼栄議員。



◆6番(仲村渠兼栄議員) 

 入札についてはこれだけの金額を町内の業者が取られたということで、法人税も入ってくるのではないかと期待をしながら、そしてその請負の中には交通安全対策というのが含まれていると思います。4月から屋良小学校に60名近く、幼稚園児を入れると100名近くの新しい児童が来ます。その中で今、見守り隊というのを中央区あたりは公募しながら、あちらこちらの町内の角地、危ないところに立っております。そしてPTAも4月1日から輪番制で配置される予定だと思います。その中でこの交通安全対策、解体事業時の交通安全対策は、私が検討したところ、たしか屋良城跡公園付近に2名、そして当山企画の前に1人、合計3名を目視しましたが、4月という入学時に対して、それだけで本当にできるのか。大型車両等々、子どもたちの入園時、どういう形で予算をとられているのか。交通安全対策、学校とPTAとそういう話し合いを持つ予定はあるのか聞かせてください。

 それともう1点、視察研修の場合にもお話しましたが、記録にはありませんので、残したいという点から質疑をさせていただきます。町道11号線沿いの屋良城跡公園と、今回予定されている町営住宅側にある樹木、これに対して、せっかく解体工事が終わって更地になって、またユンボ等も配置される機会があるわけですので、それについても撤去をして、きれいな歩道を期待したいと思いますが、それについても要望できるかお願いします。2点。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 工事に伴う周辺の交通安全対策ですけれども、既存の建物の解体工事におけるときにもそうでしたけれども、極力地域周辺、工事箇所周辺には、その粉じん、騒音等で御迷惑にならないような対応を、とにかく現場のほうはいろいろ考慮して対策を講じてくれということで、そのとおりに実施されてきたと思います。また、資材の運搬経路についても、周辺には学校とか、保育園とか、あと子どもたちの遊び場等々もありますので、極力、子どもたちが利用する、行き来する時間帯を避けて運搬経路も計画してくれということで、解体工事の場合にはスムーズにいきました。今回、大規模な工事になり、かつ長期間の工事になりますので、さらにその交通安全対策については、重点課題として関連業者のほうと総合的に計画、対策を講じていきたいと思います。

 2点目に、工事のついでと申し上げますか、工事のときに、ここに機械があるから、できれば屋良城跡公園前の歩道もあわせて整備したらどうかという提案なんですけれども、先ほど申し上げたように、建物の建設工事が平成25年5月末を予定しております。建物が完成した後、その後、6月から10月にかけて建物周りの外構工事を予定しております。その屋良団地周辺の接道する歩道、道路の改修、改良につきましては、この外溝工事のほうで検討していきたいと思います。



◆6番(仲村渠兼栄議員) 

 ぜひ検討方お願いしたいと思います。また、私も安全だったと思うんですが、あれは解体に関しては大型車両のみなんですが、附近に入ってくると、下請、いろいろな業者が資材運搬、町内をわかる業者、中央区あたりからも出入りがあると思います。その辺の経路についてもぜひ慎重になって独自の町のチラシを配布するなり、その辺のスクールゾーン等も踏まえた経路の指示のほう、そういうのも検討しているのかお伺いします。



◎古謝徳淳建設部長 

 交通安全対策につきましては、先ほど予算計上の質疑もあったんですけれども、共通仮設の計上の中で対応していきます。また、施工計画書というのを当初会社につくってもらうんですけれども、この施工計画書の中に安全対策、車両の経路の問題等々、全部盛り込んで計画していったものを町のほうで承認していく形になりますので、ぜひそこら辺もあわせて指導していきたいということで考えております。



◎宇栄原孝都市建設課長 

 施工業者が正式に決まりますと、役場のほうで一度は顔合わせもしながら全体会議も持ちます。その後、地域に施工業者のほうの工事の協力依頼の文書の配布もしながら、まず自治会のほう、それと先ほどお話があった周辺の学校等々にも、あいさつも兼ねて大まかな工程の話も御説明する予定であります。



○田崎博美議長 

 ほかに質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています「議案第45号」、「議案第46号」、「議案第47号」、「議案第48号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第45号」、「議案第46号」、「議案第47号」、「議案第48号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「議案第45号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:1工区)請負契約について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第45号」は、原案のとおり可決されました。

 次に、「議案第46号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(建築:2工区)請負契約について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第46号」は、原案のとおり可決されました。

 次に、「議案第47号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(電気設備)請負契約について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第47号」は、原案のとおり可決されました。

 次に、「議案第48号:嘉手納町屋良町営住宅建設工事(機械設備)請負契約について」を採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「議案第48号」は、原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。



△午後0時03分 休憩



△午後1時30分 再開



○田崎博美議長 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 会議に入ります前に、執行部、都市建設部のほうから先ほどの答弁に対して修正があるそうですので、答弁させます。

 発言を許します。



◎古謝徳淳建設部長 

 大変失礼しました。

 午前中、田仲議員の指名審査委員会のメンバーの数の質疑があったんですけれども、委員長ほか7名ということでお答えしたんですけれども、総数としては8名であります。その中で副町長が委員長という形になっております。訂正します。



○田崎博美議長 

 日程第18 「同意第1号:嘉手納町固定資産評価審査委員会の委員の選任について」を議題とします。

 提出者の説明を求めます。



◎當山宏町長 

 同意第1号について御提案を申し上げたいと思います。なお、本件につきましては、委員の任期満了に伴うものでございます。それでは提案申し上げます。

 同意第1号 嘉手納町固定資産評価審査委員会の委員の選任について。

 下記の者を嘉手納町固定資産評価審査委員会の委員に選任したいと思いますので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、議会の同意を求めます。平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 記、1 住所 嘉手納町字嘉手納121番地2。2 氏名 松堂忠仁。3 生年月日 昭和7年12月26日。4 履歴事項でございますけれども、学歴、略歴については記載のとおりでございます。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「同意第1号:嘉手納町固定資産評価審査委員会の委員の選任について」同意を求める件を採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「同意第1号:嘉手納町固定資産評価審査委員会の委員の選任について」同意を求める件は、同意することに決定しました。

 日程第19 「同意第2号:嘉手納町固定資産評価員の選任について」を議題とします。

 提出者の説明を求めます。



◎當山宏町長 

 同意第2号について御説明をし、御提案をしたいと思います。なお、本件につきましては、これまで税務課長が評価員を務めておりましたけれども、来る3月31日で定年退職になりますので、それに伴う選任案件でございます。

 同意第2号 嘉手納町固定資産評価員の選任について。

 下記の者を嘉手納町固定資産評価員に選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第404条第2項の規定により、議会の同意を求める。平成24年3月12日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 記、1 住所 北谷町砂辺305−3。2 氏名 山内 智。3 生年月日 昭和37年12月4日。4 履歴事項でございますけれども、学歴、略歴については記載のとおりでございます。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「同意第2号:嘉手納町固定資産評価員の選任について」同意を求める件を採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「同意第2号:嘉手納町固定資産評価員の選任について」同意を求める件は、同意することに決定しました。

 日程第20 「同意第3号:嘉手納町教育委員会の委員の任命について」を議題とします。

 提出者の説明を求めます。



◎當山宏町長 

 同意第3号について御説明いたします。本件につきましても、委員の任期満了に伴うものでございます。それでは御説明をして、提案したいと思います。

 同意第3号 嘉手納町教育委員会の委員の任命について。

 次の者を嘉手納町教育委員会の委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。平成24年3月26日提出、嘉手納町長 當山 宏。

 記、1 住所 嘉手納町屋良1−16−7。2 氏名 新川秀隆。3 生年月日 昭和12年2月6日。4 履歴事項、学歴、略歴については記載のとおりでございます。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 1番 徳里直樹議員。



◆1番(徳里直樹議員) 

 今回の教育委員の選任について少しお聞きしたいんですけれども、今回の新川先生は、非常に子どもたちとのかかわりも持って、教育行政には大変すばらしい方だと思っております。ただ、今回この選任に至った経緯を教えていただきたいのと、現在、嘉手納町立図書館長ということで、町のほうから嘱託というとらえ方になっているかと思いますが、新年度、教育委員に任命されたことによってどのような形になるのか、その辺を教えていただきたいと思います。



○田崎博美議長 

 答弁を求めます。



◎當山宏町長 

 まず経緯につきましては、現在、教育委員会の委員をなさっております吉田定信先生が、今回、任期満了で退任をするということでございます。その後任についてこれまで人選をしてまいりましたけれども、教育長、そして教育委員会の職員の皆さん、そして何名かの皆さんの意見等も拝聴させていただきながら、最終的にこれまでの新川先生の経歴等を総合的に勘案をして、今回、選任をするということを決定した次第でございます。今ありましたように、現在、図書館長を務めておりますけれども、図書館長については退任をし、その後任はこれから探していくという形になります。



○田崎博美議長 

 ほかに質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「同意第3号:嘉手納町教育委員会の委員の任命について」同意を求める件を採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○田崎博美議長 

 「起立全員」です。

 したがって「同意第3号:嘉手納町教育委員会の委員の任命について」同意を求める件は、同意することに決定しました。

 日程第21 「陳情第24号:沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の国への要請の陳情」についてを議題とします。

 本件は、所管の文教厚生常任委員会に付託したものであります。

 これから文教厚生常任委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長 仲村渠兼栄議員。



◆文教厚生常任委員長(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 文教厚生常任委員会に付託されました陳情第24号について報告します。

 3月13日の本会議におきまして、文教厚生常任委員会に付託されました陳情第24号 沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の国への要請の陳情について、審査の経過と結果について御報告いたします。

 さきの第二次世界大戦により、沖縄県は地上戦が展開され多くの犠牲者が出ました。戦後67年余がたった現在でも、今なお戦争のつめ跡が沖縄県の各地に残り、処理されていないのが現状であります。今回の陳情はボランティア団体から、沖縄県の戦後処理がまだ時間がかかると同時に戦争体験者が年々減っていく中で、時間がないという実情を訴えた陳情であります。遺骨を遺族へ帰したいというボランティアの皆さんの30年余にわたる活動に敬意を表し、委員会で審議いたしました。

 国はDNA鑑定を前向きに行うと答弁を行いましたが、DNA鑑定は遺族の方の協力なくしては前に進まないのが現状であるとのことであります。早急に陳情を採択し、嘉手納町でも何が協力できるのかが議論されました。

 委員会においては、代表である具志堅さんをお招きし、勉強会か基調講演などを行うことで、町民に向け周知ができるものだという質疑等もありました。

 時間的な面をクリアできれば対応していきたいという意見でまとまりました。

 以上、3月19日、当委員会において、全委員出席のもと審査した結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「陳情第24号:沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の国への要請の陳情」についてを採決します。

 本件に対する委員長の報告は採択です。

 お諮りします。

 陳情第24号は、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第24号」については、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 日程第22 「陳情第25号:消費税増税に反対する陳情」についてを議題とします。

 本件は、所管の総務財政常任委員会に付託したものであります。

 これから総務財政常任委員長の報告を求めます。

 総務財政常任委員長 新垣貴人議員。



◆総務財政常任委員長(新垣貴人議員) 

 4番 新垣貴人でございます。

 これより消費税増税に反対する陳情の委員長報告を行います。

 3月13日の本会議におきまして、総務財政常任委員会に付託されました陳情第25号 消費税増税に反対する陳情について、当委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。

 3月16日に委員会を開催し、陳情書を審議いたしました。陳情趣旨は、昨今における社会保障費の歳出増大と扶養控除の縮減など、増税の連続で国民の重税感が大きく、特に本県においては、全国一高い失業率と全国下位の県民所得という厳しい環境の中で消費税が増税されると、県民生活は一層困難に陥ることになります。さらに、復興に向けて必死に立ち上がろうとする被災者にも多大な負担を強いることになります。したがって、政府へ消費税の増税を反対してもらいたいとの内容でした。その趣旨を踏まえ各委員からは、増大し続ける社会保障費の財源として、国債を発行し借金が増えている。子や孫に負担を先送りしないためにも、消費税を上げることは賛成ではなく、仕方のない容認という形だが、国の特別会計において二重行政の指摘されている無駄な財団法人や独立行政法人の廃止や天下りの撤廃、また、国会議員定数の削減など、先に歳出削減を実施した上で議論すべきであり、安易に増税を実行するべきではないとの意見や、現在の県民所得を考慮すると、景気も厳しく、上昇も見込めない現状で消費税の増税を実施すると生活水準の低下が懸念されることから、現時点で消費税を増税するのは疑問だとの意見がありました。

 以上が審査におけるすべての内容でございます。その議論と審査を経て、各委員の討論、採決の結果、全会一致により陳情第25号は採択すべきものと決定いたしました。

 以上、委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。



○田崎博美議長 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「陳情第25号:消費税増税に反対する陳情」についてを採決します。

 本件に対する委員長の報告は採択です。

 お諮りします。

 陳情第25号は、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「陳情第25号」については、委員長報告のとおり採択することに決定しました。

 日程第23 「意見書案第18号:沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の意見書」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 6番 仲村渠兼栄議員。



◆6番(仲村渠兼栄議員) 

 6番 仲村渠兼栄でございます。

 意見書案第18号 沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の意見書は、先ほどの陳情第24号の採択を受けての提案であります。

 それでは意見書を読み上げまして、提案といたします。

 意見書案第18号 沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年3月29日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 仲村渠兼栄、同 奥間政秀。賛成者 嘉手納町議会議員 田仲康秀、同 福地 勉、同 徳里直樹。

 沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の意見書。

 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」が2011年7月7日に厚生労働省、援護局外事室において「これから県内で出土する遺骨で歯がある遺骨はDNA鑑定をして下さい」との要請を行いました。これに対する外事室室長からの回答は「戦没者の遺族の身元を特定して遺族の元へ帰すため、沖縄戦戦没者の遺骨は全部DNA鑑定をやります」という回答でした。要請に対する回答としては満足のいく回答でした。

 しかし、実際に遺族の元へ帰すには、今度は、沖縄戦全遺族の側の(希望者の)DNA鑑定の作業を行う必要があります。遺骨と遺族の両方のDNAの照合が必要なのです。このことは日本において初めての事ではありません。シベリアの遺骨に対しては全遺族にDNA鑑定への参加を呼びかけたのです。そのおかげで800体余の遺骨が遺族の元へ帰ることができました。沖縄においては「ガマフヤー」要請により2011年2月22日に判明した千葉県の朽方精さんの一人のみです。沖縄でも同じようにして下さいという要望です。

 沖縄ではこれまでに出土した戦没者の遺骨は記名のある遺品を伴ってなければ身元の特定につながらず遺族の元へ帰ることはできませんでした。兵隊ですら記名遺品を伴う出土は5パーセント未満です。住民にいたっては皆無です。

 戦死者の遺骨が遺族の元へ帰るためにはDNA鑑定しかありません。遺族の高齢化を考えると残された時間は多くありません。戦没者の遺骨を遺族の元へ帰すため、そして国家が国民を戦死させた責任を国家として果たす意味でも沖縄戦遺族のDNA鑑定の実施を要請します。

 記 1 沖縄戦遺族のDNA鑑定を実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成24年3月29日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長。

 なお、意見書の取り扱いについては、議長に一任いたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第18号:沖縄戦遺族のDNA鑑定実施の意見書」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第18号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって以上のとおり決定しました。

 日程第24 「意見書案第19号:消費税増税に反対する意見書」についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

 4番 新垣貴人議員。



◆4番(新垣貴人議員) 

 4番 新垣貴人でございます。

 意見書案第19号 消費税増税に反対する意見書の本文を読み上げて、提案理由にかえさせていただきます。

 意見書案第19号 消費税増税に反対する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成24年3月29日、嘉手納町議会議長 田崎博美殿。

 提出者 嘉手納町議会議員 新垣貴人、同 山田政市。賛成者 嘉手納町議会議員 知念 隆、同 伊礼政吉、同 當山 均。

 消費税増税に反対する意見書。

 昨年11月30日「東日本大震災の復興財源を賄うための臨時増税法」が成立した。その内容は国民にとっては10年間で9兆円の負担増となるが、一方、法人税は実質2%減税となっている。すでに子ども手当ての見直し、扶養控除の縮減などが行われており、社会保障の給付削減と増税の連続で国民の重税感は一層広がっている。

 政府は本年1月6日「社会保障と税の一体改革素案」を決定し、消費税率を2014年に8%。2015年に10%にする法案を通常国会に提出する動きがある。社会保障の給付削減と消費税増税を明記した「社会保障と税の一体改革」が実施されると、ただでさえ震災関連で直接的、間接的被害を受けて苦しむ国民の生活は一層厳しくなり、更なる景気悪化が懸念されている。

 特に本県においては、全国一高い失業率と全国下位の県民所得という厳しい環境にあり、消費税が増税されると県民生活は一層困難に陥ることになる。さらに復興に向けて必死に立ち上がろうとする被災者にも多大な負担を強いることにもなる。

 消費税率が3%から5%に引き上げられた当時も国民生活及び企業の経営に大打撃を与え、不況を一層深刻にしたことも教訓にしなければならない。国の歳出削減に対する行財政改革への取組み及び成果が見出せない状況下で消費税の増税が国民の理解を到底、得られないのは明らかである。

 よって、嘉手納町議会は町民の経済的生活環境を守るため政府に消費税の増税を行わないよう強く要請する。

 以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。平成24年3月29日、沖縄県嘉手納町議会。

 あて先 内閣総理大臣、財務大臣、衆議院議長、参議院議長。

 なお、意見書の取り扱いにつきましては、議長に一任いたします。



○田崎博美議長 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「質疑なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「進行」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「討論なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これから「意見書案第19号:消費税増税に反対する意見書」についてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって「意見書案第19号」は、原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長一任ということでありますので、郵送でこれを行いたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって以上のとおり決定しました。

 日程第25 「常任委員会の閉会中の継続審査の件」を議題とします。

 文教厚生常任委員長から委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がございます。

 お諮りします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 日程第26 「議員派遣の件」を議題とします。

 お諮りします。

 議員派遣の件については、別紙のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって議員派遣の件については、別紙のとおり決定しました。

 お諮りします。

 会議規則第45条の規定により、第47回嘉手納町議会定例会において議決の結果生じた条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う声あり)



○田崎博美議長 

 「異議なし」と認めます。

 したがって条項、字句、数字、その他の整理を要するものは、議長に委任することに決定しました。

 これで本定例会の会議に付議されました事件は、すべて終了しました。

 会議を閉じます。

 平成24年第47回嘉手納町議会定例会を閉会します。



△午後2時06分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 嘉手納町議会議長 田崎博美

 嘉手納町議会議員 石嶺邦雄

 嘉手納町議会議員 山田政市