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沖縄県 読谷村

平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 03月26日−06号




平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 − 03月26日−06号







平成25年第418回読谷村議会定例会会議録





第418回読谷村議会定例会会議録



第22日目(3月26日)本会議 午前10時00分 開議



出席議員は次のとおりである。

     1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

     3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

     5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

     7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 さん

     9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

    12番 津波古 菊 江 さん       13番 山 内 政 徳 君

    14番 長 浜 宗 則 君        15番 照 屋 清 秀 君

    16番 上 地   榮 君        17番 伊 佐 眞 武 君

    18番 國 吉 雅 和 君        19番 新 垣 修 幸 君





欠席議員は次のとおりである。

    11番 嘉手苅 林 春 君





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

 教  育  長   松 田 平 次 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

 建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

 教 育 次 長    喜 瀬   栄 君      会計管理者    知 花   毅 君

 総 務 課 長    安 田 慶 知 君      会 計 課 長    山 内 勝 美 さん

 企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

 農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                         課    長

 土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

 商工観光課長   浜 川 秀 樹 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

 福 祉 課 長    大 城 真悠美 さん     健康保険課長   大 湾   勇 君

 住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  新 里 紹 伝 君

 診療所事務長   與那覇   準 君      健 康 増 進    矢 貫 卓 博 君

                         センター長

 教育総務課長   山 内   猛 君      学校教育課長   知 花   優 君

 生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

 給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    知 花 俊 治 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

 議会主事補    儀 間 和 麻 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.一般質問







○議長(新垣修幸君)

 これより本日の会議を開きます。

 議席11番・嘉手苅林春議員が所用のため休む旨の届出が出ております。

 昨日に引き続き一般質問を行います。



△議席9番・山城正輝議員の一般質問を許します。



◆9番(山城正輝君)

 ウマンチュの皆さんおはようございます。第418回読谷村3月予算議会に当たり、村会議員の山城正輝、一般質問を連続して107回目実施をいたします。私どものこの4年間の任期もいよいよ短くなってきています。いろいろこの質問も積み上げてきております。今回は6点の質問が採用されています。第1点は、生活保護の基準を引き上げるという問題。2点目は、字座喜味区の景観にかかわる清掃活動への支援の問題。3点目は、波平土地改良区への生活道路の問題。4点目は、長浜通信基地跡の防犯灯の問題。5点目は、こども医療費の貸付制度の問題。6点目は、無料ヘルパー2級資格取得の事業についてということであります。しかし私は7点の質問通告を出してありましたが、7点目が陰も姿もなく、全く削除されています。村会議員の一般質問というのは議員固有の権利だと言われて、最も大事な質問だと言われています。その質問が削除されているということは私は議会民主主義の問題として大きな問題を抱えたと思います。しかも内容が、村の政治のあり方の問題として、二元代表制にかかわる問題。村長、議員が定例会が終わった後に…。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時03分 休憩

     午前10時04分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆9番(山城正輝君)

 質問ではありません。所見であります。それで村議会が終わった後、執行部と議員が酒食をともにして懇親をするということは…。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時05分 休憩

     午前10時06分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆9番(山城正輝君)

 私は所見を述べているんですが、所見も封殺するんですね。これはさらに議会民主主義を踏みにじる問題が2点になったと私は思います。この問題についてはこれまで、全員協議会で議論をしてきたわけです。多数で引き続きやるということになっているわけです。私は当局にその立場を聞きたいということで出してありました。そういう形で議長はこれを削除させるということで、所見も言わさないということになると、読谷村議会たるものは議員の意見が言えない、そういうものになると思うんです。これは我々の言論が封殺される憲法問題にも私はなると思います。議会というものは村民の要望や意見を、これを率直に反映させて議論するところ…。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時07分 休憩

     午前10時08分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆9番(山城正輝君)

 それでは所見は以上にして質問に入ります。第1番目は、村民生活の多方面への負担増につながる、政府による生活保護基準引き下げに反対すべきことであります。その1.基準額が引き下げられると、村内受給者の受給額は幾ら減額されるでしょうか。その2.基準額引き下げにより、住民税、国民年金、国民健康保険、そのほか多方面に影響が出るというが、村民が受ける影響をすべてあげてください。その3.国民の「健康で文化的な最低限の生活」を保障する生活保護制度を危うくする基準額引き下げに反対すべきと考えますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 御質問の1についてお答えいたします。政府は、生活保護費のうち、生活扶助の基準額を今年の8月から3年間かけて6%強引き下げようとしており、2015年度までに国費ベースで670億円の減額を目指すものです。御質問その1.の村内受給者の受領額の減額についてですが、保護受給者の世帯構成により保護水準にかかわる影響はさまざまであるため、一概に全世帯が減額になるとは言えないようです。現在、各世帯に対する影響や個々の基準額が示されていないため、村内の保護受給者の受給額が幾ら減額されるか具体的な数字をお示しすることはできません。

 次にその2.についてですが、生活保護費の基準が下がれば、非課税世帯基準にも連動します。今まで非課税だった方が住民税が課税されるようになりますが、国としては平成26年以降の税制改正において対応する方針のようです。ほかには国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、自立支援医療費等、少なかった負担額が増額することになります。生活に困っている世帯の子どもたちに就学援助を行っている準要保護世帯にも影響が出ると思われますが、国は地方単独事業については、各自治体に判断してもらうよう依頼をしていく方針のようです。また最低賃金は法律で「生活保護費との整合性を図る」と決められています。生活保護費の基準額が引き下がると最低賃金が低くなり、年収が200万円にも届かないという厳しい状況になり、逆に生活保護を受ける人が増えてしまう現象にもなりかねないと思います。

 その3.についてお答えいたします。生活保護とは、生活に困窮している人が生きていくためのセーフティーネットです。日本国憲法第25条では「国民の生存権、国の生存権保障義務」を定めています。今、生活保護費の総額は3兆7,000億円と増え続けていることが問題になっていますが、その背景には、年金だけでは生活できない高齢者の増加や働いても食べていけない、働きたくても働けない現役世代の人たちが増加している現状があります。政府は、生活保護基準を引き下げるのではなく、生活に困窮している人たちの自立を支えるさまざまな支援策にも真剣に取り組まなければ本当の解決にはならないと思います。よって生活保護費の基準額引き下げに対しては賛同できません。



◆9番(山城正輝君)

 答弁として、村の基本的な態度として私は高く評価をいたします。ただ、村民がどれぐらい減額を受けるのかということで、そこまで詳しく試算できればいいのではないかということでこの質問の趣旨はそこが大きかったんですけれども、生活保護を受けている皆さんは全国で214万人余りだそうです。これで670億円の減額を見込んでいるということになるわけですから、これを単純に割ってしまうと1人幾らということになるのではないかと私は思ったりするんですけれども、そうすると大体の目安がわかるんだけれども、いずれにせよ、生活保護については214万人という。国民の中では本当に少ない人数でありますけれども、本当に生活が厳しいと、いわば我々の社会がこの低所得の皆さんをいかに救えるか、協力できるか、助けられるかということが試されている制度なんです。ここを守り切れなければ、私はもう人間の社会じゃないと言いたいわけです。動物の社会は弱肉強食ですから、弱いのは殺して死んでおしまい。人間はそれはいけないでしょう。だからこういう社会をつくって、制度をつくってやっているわけだから、ここにいかに我々が手を差し伸べるのか。ここはまさに我々の社会の存在が私は問われていると思うんです。それがこの生活保護の基準がいろんな方面に波及するものだから、この214万人の問題だけではないわけです。賃金や納税にも反映するということになると、働く人たちの最低賃金の問題も、これも引き下げられるのではないかという話になると、膨大な、大問題なわけです。それで村民がどれぐらいの被害をこうむるのか。これは読谷村の村政しか知り得ないことではないかと思い聞いているんですけれども、単純にそういうふうに人数で割っていって、読谷村の生活保護受給者は何名ですか。これをかけていけば大体そんなものかなと私は見るんですけれども、今現在、何名を抱えていて、それを、670億円を割って掛けると幾らになるのかということでわかりませんか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 読谷村の生活保護世帯なんですけれども、平成25年2月現在ですが、世帯としては320世帯。そして人員としては495名いらっしゃいます。保護率は12.18パーミルということになります。単純にそれを割れば減額が出せるのではないかということなんですけれども、やはり夫婦と子ども1人とか、たくさんの子どもがいらっしゃるとか、高齢者とか、高齢者夫婦のみとか、母子世帯とかさまざまですね、世帯人員とか地域等々で減額されたり、高齢者の場合は少し増額になる可能性もあるんです。そういった意味で単純に、一概に割ればすぐ減額が出るというものでもないようです。



◆9番(山城正輝君)

 生活保護を受けている皆さんは好きこのんで生活保護を受けているのではないんです。やっぱり社会で働く体制がない。あるいはやむを得ず病気になったりとか、あるいは生まれてくるときから障がいを持っているとかという皆さんを救おうというのが憲法の精神のわけです。ここを削っていこうということでは、私は政治は最低だなと思うんです。そういうふうに低所得者同士を比較して、準要保護の皆さんよりは高いから削ろうなどという論理ですよね。やはり今後もこの貧富の差が拡大していくだろうと思うし、また近々消費税も上がってくるだろうというし、あるいは物価も上げようというわけですから、この皆さんが一体どういう生活を余儀なくされるか、私は推して知るべきだと思います。そこで村長に一言聞いておきたいと思います。この生活保護の基準引き下げについて、村長の考えをお伺いいたします。



◎村長(石嶺傳實君)

 いろんな予算の中で扶助費の割合がいかに、高福祉社会というか、高福祉政策をやっているかということになるかと思うんですけれども、今それが引き下げられるということは国民生活においても、県民生活においても非常に厳しい状況が予測されるということで、先ほど来ありますように、生活保護費の基準額の引き下げにはいろんな立場で反対していきたいと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 ひとつそういう立場を貫いてほしいと思います。一般会計の予算審議の中でも、村長、予算の使い方、優先順位をどう考えていますかということを私聞きまして、やっぱり社会基盤が第一だろうと。その次は少子高齢化、子どもだろうと村長はおっしゃっていますから、私はやっぱりこういう低所得者、障がい者というのは、この部分ももっと順位は上がるのではないだろうかと思うので、ひとつ村長にある程度、そういう基本的な態度を所持して当たっていただきたいと思います。

 2番目、世界遺産地域字座喜味区の景観清掃活動への支援策についてです。その1.字座喜味区では、戦後この方ずっと、年間約3回全世帯総出の清掃活動を行い、登録花壇20個以上の皆さんが花づくりを実施し、あるいはきのうの老人会総会でもありましたが、老人会の皆さんも毎月清掃活動をしています。長浜ダム上流の草刈り作業は子ども育成会が受けています。このことについて、村はどう評価していますか。その2.座喜味城周辺の景観を守り育てるために大きな働きをしてきたと私は考えています。村として草木伐採機や運搬のときの車両など、協力が可能な限り支援をすべきだと考えますが、いかがでしょうか。その3.集落内に流れている河川、あるいは井泉などの清掃、保存、これも景観にとって大切であります。そのために考えることはないかお伺いいたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問2のその1.にお答えをいたします。現在、座喜味城址が世界遺産として指定を受けたことは、座喜味区におけるこのような活動が実を結んだものと考えます。景観の保持、美化推進に当たり、地域の方々や関係者の御尽力へ感謝を申し上げます。

 続きましてその2.にお答えいたします。支援につきましては、今後、検討をさせていただきたいと考えます。

 最後にその3.にお答えをいたします。平成17年の座喜味公民館落成記念誌ガイドブックの地図や平成23年度文化遺産を生かした観光振興・地域活性化事業による読谷村文化遺産魅力再発見事業の「ざちみマーイ」民俗周遊マップ等から、流水や井泉等、豊かな環境等を多く確認できます。そのことから共同の村づくりの観点も踏まえ、地域からの要請等に配慮したいと考えております。



◆9番(山城正輝君)

 前向きな答弁をいただきました。ぜひ地元の区長を初め、村民の皆さんと相談をして御支援もいただきたいと思うんです。私どもの字座喜味区の活動は春、夏、秋、3回清掃します。これは県道沿い、村道沿い、そして集落内の草木のあるところ、そして自治会加入者400戸のうち、約300戸の代表が出てまいります。朝8時半から11時ごろまで、日曜日にやっています。そのガソリン代なども各班で負担して、まさにボランティア活動でやっているわけであります。村道沿いや県道沿いをやることについてはいろいろ議論もあります。そこまでやらないといけないのかと。しかし自分たちの生活の周辺だからということで、長い歴史の中でこれをやってきているわけです。さらに老人会は月1回、児童公園、今の公園ですね、それと公民館周辺、それから拝所、ここを毎月15日定例会に全員総出で行っています。それから婦人会は月1回、婦人会の1班、2班、3班、4班、5班の花壇が登録されています。これの手入れをなさっています。さらにその登録されている花壇が二十数件あると聞いています。これは同年生のグループであるとか、あるいはその近くの皆さんが寄ってきてやるとか。あるいは中には個人で私にさせてほしいということで、個人で頑張っている方もいらっしゃいます。それから子ども育成会は長浜ダムの上流のあずまやのある公園ですね、そこを組合のほうから委嘱されて受けて、そこの草刈りをやっています。さらに拝所を管理している皆さんがいらっしゃいますけれども、いわゆるムートゥヤーの皆さん。その皆さんが数名で定期的に拝所めぐりをして、その周辺を明るくしているというような、そういう力に支えられて、今、座喜味区の景観というのはあるわけです。ですからここにボランティアだからいいサーということだけではなくて、去る台風の後など、川沿いにホルトの木などが倒れてきているわけです。川にそのままになっているわけです。そういうのは個人的に、あるいは字の力ではどうしようもないということがあるので、そういうものに伐採機を出してくれるということが必要だろうと思うんですけれども、いかがでしょうか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 座喜味区のそういう活動に対しましての支援でございますが、やはり区長を初め、地域の声をいただければ、それぞれ所管をしている課がございます。備品等もそれぞれ違ってまいりますので、例えば私の課でしたら、チッパーやチェーンソー、2トンダンプであったりしますので、そのような形で声として上がれば検討していきたいということでございます。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひ御協力いただきたいと思います。今は字内の業者の方にお願いして、その方がボランティアで一所懸命頑張っているということでありますが、そばで見ていても限界に達しているなと思うし、ぜひ行政のお力添えもいただきたいと思います。これを守ることが世界遺産地域の景観を守る大きな力になっていると思うし、やはりこの景観の利益は多くの皆さんが受けるわけですから、ひとつ考えていただきたい。それからその川の問題ですけれども、その座喜味区内の川は長浜ダムの上流です。だから農家の皆さんに水を提供しているという側面もあるし、それから景観のために役立っているということもあるし、その川につながる井泉が10個以上ございます。いわゆるミーブガーですね。区民が昭和30年代まで生活に使った井泉ですね。まだ水があるわけです。その部分をどうするのかという意味で、私はまず1つは水質の検査であるとか、あるいは水量の検査であるとか、その水脈の検査であるとか、調査であるとか、そういうことをもう少しやっていただけないかなということで、この井泉はそれぞれ管理して清掃していますから、行けばすぐ憩いの場にもなるようなところなんです。だからこの川の問題、井泉の問題についてもう少しグレードアップして調査活動ができないものかと思うんです。いかがでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時25分 休憩

     午前10時26分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 豊かな環境を守るために地域の井泉等の調査でございますが、我々は今回、親志の砂良原、火葬場予定地を自然を含めて、生物等を含めて調査を行いました。ですから座喜味地域におきましてもそういう生物等、植物等を含めましてどういう環境にあるかというのは水質等も、あるいは草木の生え方等もおもしろい状況になるかとは思いますが、ぜひ検討はさせていただきたいと考えます。



◆9番(山城正輝君)

 今、村のほうでは景観懇談会を座喜味で、もう3年ですか、もう10回以上やっていて、いろんな意見を聴取しています。その景観懇談会は景観地区を指定するという方向での話し合いのように私は受け取っていますが、そうするとこの座喜味地区での建物の高さの制限であるとか、建物の色の制限であるとか、こういう話が出てくるわけです。これを私は不用だとは思いません、必要だと思います。思いますけれども、それ以前にまだ座喜味の景観について根本的にいろいろとぜひ考えてほしいということがあるわけですから、そういう規制がもろに出てくると、ヌー世界遺産ヤムル規制ばっかりねー、という話になってイメージもよくないし、自分たちがそこに住んでいること、生活していることそのものが世界遺産なんだということで考えると、やっぱり住んでいる人が理解できるような、住んでいてよかったなと、自分たちの環境はいいねということを思いながらこういうことをやっていかないと、ちょっと役場としては急いでいるのかもしれませんけれども、その辺の理解がまだ得られていないのではないかと思うんですけれども、それとの兼ね合いでこの座喜味区の活動や、その景観づくり、あるいは規制の問題などについて基本的な村長の御見解をお伺いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 座喜味区が市有地も含めて沿道沿い、パブリックスペースとしてお花を植えたり、清掃活動をしているということは、まさに世界遺産のふもとにふさわしい、すばらしいことをやっていることと考えております。一論ですけれども、風景は、景色は10年でできるといわれています。風景になるように、座喜味の風景というのはまさにみんなが営々と築いた100年の歴史の中であの座喜味の風景ができているということで、世界遺産も含めますと、これが読谷村の風土といいますか、それは1000年の歴史の中で培われてこのような今の、現在の座喜味城跡から含めて、16キロの自然海岸等々があるかといわれていますので、これはまさに自助、共助、公助のお互いの中でみんなが協力し合って、現在の、そしてこれからも子や孫に残せるようなすばらしい風景、風土を村民とともにつくり上げていきたいと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 村長の基本的な立場をお聞かせいただいてありがとうございます。いずれにせよ、座喜味区の活動、文化活動、あるいはいろんな団体の活動などについても、日ごろから村のほうの支援をいただいていること、これは大変感謝に堪えないわけであります。そういう中で世界遺産だからということでよくいわれるわけです。これは逆にいえば、また住んでいる者からは世界遺産デイイーセー、アンシアリヤルバーイということで、裏目に出る可能性も常にはらんでいるわけです。世界遺産だからという、村民の被害者的なそういう発想になったらどうだろうか、よくないのではないかと私は思ったりするものですから、ひとつここら辺、世界遺産に住んでよかったと、生活していてよかったというような環境をぜひつくっていただきたいと思います。

 3番目、県道6号線から波平土地改良区への生活道路を改良、補修すべきことについてであります。県道6号線から火葬場方面に折れて行くときの道路であります。その1.この地域は、県道6号線から残波方面や都屋方面への生活道路になっています。それがサロンパス状に舗装されていないところがかなりありまして、そこは傷んできているという現状を村は見ているかどうか。どういうふうに認識していますか。その2.幾つかの筋があります。通りがあります。これは火葬場入り口のところからむら咲むらの近くまで、あれが10本以上あると思います。その中で特に県道6号線にある比嘉ストアから、あれから海に下りていくところ、それからローソンから海のほうに下りていくところ、この2本は特に傷んでいると思うので、優先的に改良、補修すべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 御質問の3のその1.についてお答えいたします。御質問の箇所は波平地区土地改良整備事業で整備した農道でございます。同地区での未舗装農道においては、今後、年次的に整備が必要な箇所と認識しております。

 次にその2.についてお答えします。御質問の箇所及び未舗装農道においても、現況及び周辺環境等を考慮し、現在の補助事業等を活用しながら、年次的に財政面も含め検討したいと考えております。



◆9番(山城正輝君)

 前向きな答弁だと受け取りたいと思いますが、大体各課の窓口に行くとこういう答弁であります。それでぜひ早目にお願いしますと私どもは帰ってきます。それが1年も2年もしても動かないということがよくあるものだから、あえて一般質問で取り上げています。この答弁はやるというふうにとっていいのか、しばらく、四、五年は待ってください。その後はわけわからないですからということでやらないという答弁なのか。この辺が村民としてはわからないわけです。実際としては、もうでこぼこの道で、そこを車が走ると、もうごみは立つし、雨などが降ると横すべりしかねないというようなところなんです。だからこれをそういう年次的に、財政的なことも含めてということで言ったって、村民はそうですかというふうにはならないんですよね。だから、これは、先ほども予算に優先順位という話を村長と一般会計のときにやったけれども、こういう生活基盤というのは最優先課題ではないですか。金がなければ、他を削ってでもここに持ってくるべきだと思うんです。いろいろ問題のあるような予算の使い方とか幾つも、私は指摘もしていますけれども、この議員の政務調査費であるとか、日当であるとか、こういうものを削ってでもいいからやってほしいという気持ちですよ。だからそういう意味で、この道路について皆さんが舗装すべきだと思っている道路が今何本あって、この道路はその優先順位からいくと何番目ぐらいなのか。きょうはその話をちょっとやってみたいと思うんです。そして財政的には幾らぐらいかかるのか。我々の予算は100億円以上あるわけです。100億円の金はあるわけだから、何から先に使うかという話ですよね、まさに。金がないという話ではないと私は思います。そこについてお聞きします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 農道についての舗装は十分検討しなければいけないと認識をしてございます。現在は、長浜地区と宇座地区について農道の整備事業を実施中でございます。ですから農道については、数多くの農道がございまして、やはり財政面等の検討もしながら順次進めてまいりたいと考えております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時35分 休憩

     午前10時36分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 今、路線ごとの農道舗装の年次的な報告がございました。まず平成24年度については萩川地区の舗装をかけようということで今進めております。そして平成25年度については宇座地区です。これはまずは地区によって、農道を舗装していく際には補助事業を活用して実施をしていこうという形で具体的に取り組んでいるわけですが、まず土地改良事業の先に整備をした箇所から年次的に進めているという状況です。それで今、萩川地区をして、それから宇座地区、その次に波平地区あたりにいくのではないかといった形でございます。農道舗装の補助制度からしますと、いわゆる質問の中にあります、路面がかなり傷んでいる。当然、その路面の傷みによって、そこの周辺で農道、圃場の中で栽培されている作物が出荷時等において、農道がでこぼこであるために荷傷みによって品質が低下する。こういった具体的なもので補助事業化のものを理屈づけて整備をしている、舗装をしているという実態がございます。今、説明しました萩川地区、そして宇座地区においては、先行している地区でもございましたし、当然、早目に対応しなければいけないということで、順次、年次的に今仕組んでいるという状況でございます。延長的なものにつきましては、あくまでも全体の延長としておさめたいわけですけれども、年次的な予算の配分等もあって、具体的にはその地区内を毎年、毎年の予算の範囲内で整備をしていくという形になってまいりますので、具体的に延長数についてはおおむねの、概算等においてその年、その年、調整をしていくことになります。波平地区においては、御承知のように、波平地区はどちらかというと他の地区に比べてサトウキビが主になっております。いわゆる他の地区に比べては優先順位的にかなり落ちてまいりますのは、農道としての、サトウキビの場合には荷傷みによる品質の低下というのはほとんど出てこないというのが実態でございます。それ以外にも作物はございます。そのためにそういった周辺の栽培の状況を見ながら、いわゆる理屈立てをして補助事業化を検討していきたいといったことでございます。具体的な延長等々については、今手元に持ってございませんので、また後ほど回答させていただきたいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 今大きな話になっていまして、私が取り上げているこの2本の話については50メートルぐらいですか。ですから応急手当的なものではないだろうかと。そこは排水もないと思うんです。ないようなところで、日常的な生活の場になっているものだからというように思っているんだが、そういう補助事業をもらってやるほどのことかなという感じを持つんです。さっとできるようなものではないのか。きのうも萩川地区をウォーキングしながら工事に入っているのを見ました。あれはかなり大がかりで、今私が言っている波平地区にああいうものをというつもりは私はないんです。とりあえず、そこの近くで生活している皆さんがあの都屋宇座線ですか、向こうに出て行くときに不便がかかっているからということなんですけれども、そうすると、今の部長の答弁では長浜、宇座地区に次いで、次に波平になるかなということで、優先順位というのはきれいに持っていないような感じがするんですけれども、住んでいる、生活している皆さんとしては、あと何年ぐらい待てばいいんですか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時41分 休憩

     午前10時42分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 この実施時期につきましては、先ほど申し上げましたように平成24年度、萩川地区のほうで2.2キロです。平成25年度、宇座地区において約3.9キロということで、平成26年度以降で検討していきたいということでございます。



◆9番(山城正輝君)

 問題がすりかえられていると私は思うんです。そういう大がかりなものという話ではないので、当面必要な道路の整備というものは後回しにするということは、これは本当によくないと思うんです。村長、優先順位からするとこういう道路関係はどれぐらいの優先ですか。



◎村長(石嶺傳實君)

 今の補助事業を使っての大きな事業の話は、今御説明がございました。あと、細々とした農道、それだけでもないんですけれども、災害路等、村内にはたくさんの道路がありますので、それを全体の事業量を把握した中で検討させていただきたいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 私は、これは社会基盤ですから優先順位は極めて高いと思うんですけれども、村長、もうちょっと自信を持って進めていただきたいと思います。今の答弁を聞いていると優先順位は下がっているという印象を受けますので、ここは村民、多くの皆さんがかかわることだから、ぜひそういう意識でやっていただきたい。それでは4番目に進みます。これも大体似たようなことです。

 4番目、長浜通信施設跡東側(長浜2129−5あたり)へ街灯設置をということで、早急に実現してほしいということであります。その1.街灯設置は、すべての村民の生活環境にかかわる最も大切な施設と考える。村の施設実施のための基本的なルールを伺います。その2.この地域への街灯設置は2年前から3度にわたって総務課に要請してきました。図面も示してここですよということで、私、直々に言ってきました。まだ実現していないんですが、その原因は何でしょうか、お伺いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 御質問4のその1.についてお答えいたします。防犯灯は、原則として夜間における歩行者の安全の確保と犯罪の防止を図るため、不特定多数の歩行者が通行する道路を照明する必要がある場所に設置します。

 続きましてその2.についてお答えいたします。防犯灯の設置につきましては、毎年度予算の範囲内で設置しておりますが、村民の要望に追いつけない状況です。要望のあった場所周辺は2棟の共同住宅が建ち並び、その街灯が周辺を照らし、全体的には比較的明るさを保った場所になっておりますが、御質問の場所は暗い状況となっております。設置要望箇所の優先順位の中で設置には至りませんでしたが、今後も引き続き毎年度の要望の一つとして現地確認を行いながら、優先順位を決め設置に向けて検討していきたいと考えております。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひ前向きにと思うんですけれども、2カ年前から総務課の課長、あるいは係などにお願いしてきた答弁とほぼ一緒ですね。優先順位を決めてやりますと、やらないとは言いません。やりますと私も聞いてきました。そこに住んでいる皆さんからたびたび言われて、私も「そうだね」ということで、何回こんな感じで言っていますという報告をしています。この街灯、防犯灯のことでこんなに時間がかかるのかというのが率直な気持ちです。今現在ある防犯灯が切れたりすると、公民館に行くと、座喜味などはそこに掲示板がありますから書いておくと、何日か後にすぐ改修されるんですよね。とっても親切な行政だなと思っているんですけれども、新設だとこんなに時間がかかるのかなと、どれぐらいの予算だろうかと思ったりして、100億円余りの予算でこれは回せないのかということであえて質問をしています。それで優先順位を決めてと言っていますけれども、まだ決めていないと思います。これから決めようと思っていると私は聞いているんですけれども、この地域の優先順位は全体の何番目ぐらいになるのか、答弁から見ると、共同住宅が2つ建っていて明るいですから、おそくなりますということなのかということなんだけれども、優先順位はここは何番目ぐらいでしょうか、お伺いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 優先順位については、その場所については比較的高い順位にありますので、順当にいけば平成25年度での設置になると考えております。



◆9番(山城正輝君)

 わかりました。こういう答弁があると村民はわかりやすいです。そうすると待ちやすいということもあります。ここの地域については、新しい住宅地で、いろんな方々が生活しているところで、結構暴走的な、交通も激しいんだそうです。さらに以外と、あき地で草地になっているところもあるということで、以外と新しい開拓地だけれども、盲点になっているところがあるようです。ですのでひとつ早急に対応してください。

 5番目、こども医療費助成への貸付制度を導入すべきことについて。その1.県議会11月定例会で県がこの制度の創設を検討していると、報道されています。この制度というのはどういうものなのか。その2.助成が受けられるまで、窓口で立てかえ払いをしなければならない方々がいるということのようです。それでその方々がその立てかえも困難な方に対しては村が貸し付けをすると。あとでそれは戻ってくるという制度だと私は理解しているんですけれども、村としてこれを若い家庭の親たちを助けていく、そういう制度を導入すべきではないかお伺いいたします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 御質問の5のその1.についてお答えします。貸付制度につきましては、県福祉保健部が導入する方針を示したとの新聞報道がありましたが、まだ県のほうから具体的制度内容、事務の方法は示されていません。制度の概要としましては、医療機関での窓口負担が困難な世帯に対し、市町村が負担金を貸し付ける制度で、医療機関が市町村に貸付申請を代理で提出、市町村が負担金と同額の貸付金を利用者の口座に振り込み、振り込まれた貸付金を利用者が医療機関に支払うという流れになります。県のほうでは制度導入に当たって、これから解決すべき課題もあり、平成25年度中の開始を目指して課題の整理を進めているということです。

 次にその2.についてお答えします。県の制度は、利用者が窓口で立てかえ払いをするものではないことから、御質問の制度導入の必要性はありません。



◆9番(山城正輝君)

 ということは、この制度をつくるまでもなく、大丈夫ですよと。親御さんの負担はありませんよと理解していいんでしょうか。これは県の制度としてあるから、村としては必要ないですということであるのか。要するに村民として、子どもを育てる親として、これはどういうふうに考えればいいのか、お伺いします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 先ほど答弁しましたように、県の制度自体の概要を説明いたしましたけれども、窓口で支払いが必要ないということでございますので、村独自での貸付制度というのは必要はないということで答弁いたしました。



◆9番(山城正輝君)

 私の誤解であったのかと思います。ひとつそういうふうに、本当に小さい子どもを育てる親たちは大変苦しい生活ですので考えてほしいと思います。

 6番目に、村民が無料でホームヘルパーの2級資格が取得できるという養成事業を導入すべきことについてであります。その1.昨年9月から那覇市が一括交付金を活用して行っているという、この事業とはどのようなものでしょうか。その2.村民を対象としたこの制度を導入すべきと考えるがいかがでしょうか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 御質問6のその1.についてお答えいたします。この事業は、那覇市が生活保護受給者や失業者などの就労支援及び訪問介護サービス従事者数の拡充を目的として、その方々を対象にホームヘルパー2級資格を取得するための講座を受講させ、その受講料を助成する内容になっております。那覇市は生活保護受給者が年々増加し、全国でも高い保護率、平成21年度30.17パーミルを示しており、生活保護受給者の自立へ向けた教育、訓練等の施策が必要であると考えています。また県内の失業率は全国一高く、那覇市においても平成21年度7.1%であることから、就業機会につながる教育・訓練等の施策が必要と考えています。沖縄の県民性として、各種資格取得、免許等の取得に無頓着な一面があることから、資格取得により就業につながるとの認識を根づかせ、人材の底上げを行うことは沖縄振興を推進していく上でも必要と考え、一括交付金2,000万円余りの予算を計上し事業を展開しています。予算の内訳は、講座受講者200名に対し、受講料を1人10万円の助成金と半年分の臨時職員の人件費を組んでいます。

 次に御質問、その2.の読谷村への導入についてですが、村内介護現場の人材不足の実態把握、那覇市の就労実績等を検証して、この事業を導入するかどうか検討していきたいと考えております。



◆9番(山城正輝君)

 那覇市が当初100名を予定していたんだそうです。募集したらどっときて、これが200名になったという意味で、これは高齢化の今の時代に、読谷村内でもそういう職種が極めて大事じゃないだろうかと。そして働く人は1人でも2人でもふやしていくという意味から見ても大きな効果があるだろうと思うので、ぜひ検討して、見通しを持って対応していこうということを申し上げ、終わります。



○議長(新垣修幸君)

 山城正輝議員の質問は終わりました。

 次に議席8番・上地利枝子議員の一般質問を許します。



◆8番(上地利枝子さん)

 村民の皆さん、傍聴席の皆さんこんにちは。第418回読谷村議会定例会におきまして一般質問を行います。その前に平成25年度事業の中で、コミュニティーソーシャルワーカー配置事業、ファミリーサポートセンター設置、児童館建設と村民が待ち望んでいた事業が展開されることに期待をし、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。具体的な事業展開については、また一緒に考えていきたいと思いますのでよろしくお願いをいたします。それでは一般質問に入ります。

 大きい1番、交通安全対策と環境整備についてでございます。?村道波平〜残波線の安全対策(除草作業、消えかかっている白線の対応はどうなっていますか)。?自転車の乗り方指導教育について。?早朝、夕方ウォーキングしている方々への安全指導(特に服装)について答弁をお願いいたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 御質問の1の?の村道波平〜残波線の安全対策についてお答えします。除草作業につきましては、現地を調査して作業を行っております。また民有地の除草は基本的には所有者で行うべきと考えておりますが、安全性などをかんがみ、村のほうでも対応しております。また消えかかっている白線の一部については、現在、白線の引き直しを内容とする平成24年度村道波平〜残波線外側線修繕工事を3月29日までの工期として発注しているところです。

 御質問の?についてお答えいたします。平成24年度は5月から7月の間に3小学校と自転車通学が認められている読谷高等学校、嘉手納高等学校で自転車の乗り方安全指導が実施されています。また嘉手納地区交通安全協会では、事業計画に自転車の安全利用の推進を掲げ、積極的に自転車乗り方教室等を行っています。

 次に?についてお答えいたします。嘉手納地区交通安全協会で自転車乗り方教室や老人会のゲートボール大会等での交通安全教育の中で、反射材を毎年配布し、早朝、夕方には身につけるよう啓蒙活動を行っています。



○議長(新垣修幸君)

 しばらく休憩いたします。

     午前10時59分 休憩

     午前11時10分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。



◆8番(上地利枝子さん)

 それでは再質問をさせていただきたいと思います。?なんですが、私はこの場で何度か波平〜残波線について質問をさせていただいていますが、今回は白線を引いてしっかりと対策に取り組んでいきますということで答弁をいただきました。これに対しては感謝をしたいと思いますが、私が通告した後、石垣市のほうで集中豪雨のために1人側溝に流されて亡くなっている方がいらっしゃいます。私たちの波平〜残波線の側溝の深さも大体その深さの部分もあるんですね。幅、深さ90センチぐらいですか、そこに流されているんです。私たち残波線はガードレールがないんです。そうしますと、ここは村民だけじゃないんです。観光客や自転車で何回かそこを通っている方々を見受けるんですが、本村として、その石垣市の事故があったのを確認してどのように感じましたでしょうか、答弁をお願いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 石垣市の事故、私も新聞で見ましたけれども、従来からふたがされていないところだったんですけれども、そこに夜間、道路側ではなくて、民有地側からそこに落ちて亡くなったような事故だと認識しておりますけれども、本村においてもそういう人が多いところ、危険なところについては、ふたをかけていくべきだろうと思っております。御質問の旧幹線農道、今、村道波平〜残波線につきましては、農道で整備されたこともあって構造的にふたをかけることが難しいものですから、現状によって変わっています。ただそういう事故があった場合、そういう人がたくさん通行するようなところには、やっぱり何らかの手だては必要かと考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 そこは農道を市道に変えた、市道になったという経緯があるんです。同じなんです。本村も農道が村道になった経緯がございます。そういうことで石垣市としては、その翌日の新聞に、側溝にふた設置へと、即対応なんです。やはり事故が起こって初めて気づくのかというところですごく残念ではあるのですが、本村も人ごとではないと思います。しっかりその対応をお願いしたいと思います。

 それでは?の再質問なんですが、自転車、その件についても何回か質問をさせていただいておりますが、実際、やはり夕方、夜7時過ぎ後にライトのついていない自転車をよく見かけるんですというのと、あと最近、また春休み前から春休みに入ってからなんですが、小学生、中学生らしき子どもたちが2人乗りをして、ジグザグ運転をしているのも見かけております。やはりこういう現場を見たときに、しっかりした指導が必要だよねという、教育ですね。私たちは運転していて、車を持っていて感じていると思うんですが、車を運転している方はしっかり免許を持っているんですね。安全性については皆さん気をつけながら運転していると思います。しかし自転車については、講習会であったり、指導であったり、いろいろあると思うんですが、例えば本土のほうでは自転車はヘルメット着用ですよね。そのヘルメットについてはどのように考えているのか。そしてあと、時間帯で、例えば夕方、子どもたちが帰る時間帯でもいいです。直接道路のほうで指導を、例えば2人乗りであったり、無灯火の自転車を走らせている子どもたちに対して、来月から交通安全週間が始まりますね、その期間でもいいです。その期間内に直接その子どもたちへの指導はいかがでしょうか、できますでしょうか。答弁お願いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時16分 休憩

     午前11時17分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 子どもたちに対する直接の指導というわけではございませんけれども、2人乗りとか、無灯火の自転車を見かけたと学校のほうに電話等々で情報が寄せられましたら、やはり学級担任を通して児童生徒にはその都度指導をしております。以上です。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時18分 休憩

     午前11時19分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 ヘルメットについては、安全確保の面から必要だと思いますけれども、法的なものかどうかというところは今確認しておりませんので、そこら辺は調査させていただきたいと思います。交通安全週間において、道路でそういった指導ができるかということについても、それはできるような考えで調整をさせていただきたいと思います。



◆8番(上地利枝子さん)

 前向きな答弁ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 あと?についてです。これもよく見かけるんですが、ウォーキング、ジョギングしている方々、夕方、夕暮れ時にヒヤッとするときがあるんです。上下真っ黒いトレーニングウエアをつけてジョギングしたり、ウォーキングをしたり。それも歩道だったらいいんですけれども、車道からわざわざ走っている、ウォーキングしている方を時々見かけることがあります。皆さんは老人クラブの方々への啓蒙はなさっているということではございますけれども、若い人たちへの啓発活動ですね、それについてはどのように考えていらっしゃいますか、答弁お願いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 今、お答えしたように、交通安全運動であったり、そういった老人会のゲートボール等での啓蒙活動ということはやってはいますけれども、おっしゃるように若い人を対象にそういったウォーキングのときの反射材の着用とか、そういったところをそれに特価したものは今やっておりませんので、そこら辺についてもどういうふうにしてできるのかということも考えていきたいと思います。



◆8番(上地利枝子さん)

 ぜひ若い人たちに、せっかく健康のためにウォーキングをしたり、それからジョギングをしているわけですので、そこで事故に遭ったら元も子もないと思うんです。だからそういったのは啓発しながら、反射鏡であったり、いろんな対策ができると思いますので、ぜひよろしくお願いをいたしまして、次の質問に移ります。

 大きい2番、村内不登校生徒15名、前年度答弁にございましたね、去年は15名の不登校の子どもたちがいるということを答弁いただいています。それに対するその後の対応についての答弁お願いいたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 ただいまの御質問2についてお答えをいたします。不登校児童生徒の対応につきましては、担任を中心にスクールカウンセラー、心の教室相談員、青少年センター等と連携協力し、本人、保護者に対応しております。個々の状況は違いますが、一例としまして、教育相談担当教諭及び青少年センター職員の送迎でセンターへの通所ができるようになり、当初週2回であったものが、2学期途中から週3回、週4回と通所回数が増え、高校へ合格した生徒もおります。また9月には学校復帰ができた中2の男子生徒もおります。一方、残念ながら登校復帰しないまま卒業したケースもあります。



◆8番(上地利枝子さん)

 ただいま答弁いただきました。やはりスクールカウンセラーであったり、それから心の教室相談員、青少年センターの役割は、これを見るととても大きな役割を果たしているということは高く評価をいたします。しかし残念ながら手だてをしても復帰できなかった子どもたちがいるということに対してはちょっと残念ではあるんですが、さあ、その後の対応なんですね。例えば高校受験して、残念ながら失敗して卒業したケースがあると思いますが、ただいまの答弁にありました登校復帰しないまま卒業したケースもありますということがございますが、そこで何人ぐらいの子どもたちがそのまま卒業したのか、その後の進路はどうなっているのか。それを答弁いただけますか。



◎学校教育課長(知花優君)

 議員の質問にあります15名というのは9月議会で、本年度の7月、1学期現在の15名でございました。実際には今年度は…。すみません、休憩お願いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時23分 休憩

     午前11時24分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 実際には平成24年度は不登校の児童生徒は28名おります。今おっしゃるように登校しないで卒業できなかったケースというのは学校からの報告では、今現在、両中学校で4名でございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時25分 休憩

     午前11時26分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 担任を通して、保護者への連絡等々もやっておりますけれども、卒業式に見えなかった卒業生は、実は心因性の生徒ではなくて、遊び不登校型の生徒で連絡がつかないという状態でございます。



◆8番(上地利枝子さん)

 今答弁いただきましたけれども、4名のこの子たちには連絡がつかないということなんですか、どうですか。



◎学校教育課長(知花優君)

 保護者との連携はとっておりますけれども、本人がどこにいるか連絡がつかないということでございます。



◆8番(上地利枝子さん)

 やはり学校へ来られない、学校へ行かない、卒業式も参加できない、遊び型というのは、どちらかと言うと、やはり生活面でも大変だと思うんです。義務教育の間は学校であったり、いろんな機関が連携をとりながらサポートをします。その後というのは、18歳までは社会でしっかりと支援する態勢というのは必要だと思うんです。それからしますと、その後の対応というものに対して、皆さんは卒業したら終わりなのか、その後をどうしないといけないのかということの、どこかとの連携ですね、関係機関との連携をどのように考えていらっしゃいますか。



◎学校教育課長(知花優君)

 学校現場におきましては、最も児童生徒に一番近いのは担任でございます。今現在、連絡がとれない生徒とも、担任とは携帯電話の番号を知っておりますので、根気強く連絡をとっている状態でございます。



◆8番(上地利枝子さん)

 卒業しても担任とのやりとりというのは、本人が担任を信頼しているんでしたら、それで支援する態勢というのはつくれるかもしれないですけれども、担任にとってみれば、負担が大きくなると思うんです。やはり卒業すると、また担任としては次の学年がありますよね、次の仕事があります。卒業したら関係機関へつなぐということが大事だと思うんです。そのために青少年センターであったり、福祉課の相談員、社会福祉の相談員もいらっしゃいます。そういった関係機関との連携はどのようになっているのか答弁をお願いできますか。



◎学校教育課長(知花優君)

 議員のおっしゃるとおりでございます。今後とも、もちろん学校、家庭、地域、そして関係機関とは密接な連携をとって、さらに連携し、不登校生徒の解消にも努めていきたいと考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 すごく大事なことなんです。学校へ来れないというのは、いろいろ課題を抱えているんです。親も大変なんですよ。この家庭は、例えば不登校を出すことによって親が精神障がいになったり、いろんなマイナス面がばーっと出てくるんです。そうなってくるとこの家庭自体が大変な状況になるんです。やはりどこかでサポートしないといけない、卒業したら終わりじゃないんです。その後もやはりフォローが必要だと思うので、ぜひとも28名の不登校の子どもたちがいるということに対してまたびっくりしたんですけれども、それは大変なことだと思います。それがゆえに、やはりそういった関係機関との連携というのがすごく重要になってくると思いますので、大変だと思うんですが、頑張っていただきたいと思います。次の質問に移ります。

 大きい3番、本村における包括支援センターの業務と活動内容についてでございます。?平成23年度、平成24年度の相談件数。?平成23年度、平成24年度の介護予防ケアマネージメントの件数。?権利擁護事業の件数。?介護保険の二次予防対策者の数と対応についてを答弁お願いします。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 御質問の3の?についてお答えいたします。地域包括支援センターにおける相談件数は、平成23年度延べ数で687件、平成24年度延べ数1,543件となっております。

 次に?の介護予防ケアマネージメント件数は、平成23年度328件、平成24年度381件となっております。

 ?の権利擁護事業の件数ですが、平成23年度延べ数40件、平成24年度延べ数95件となっております。

 ?の二次予防対象者の数は、平成24年度は667人となります。対応については、次の介護予防事業を展開しております。(1)平成22年度よりひざ痛、腰痛、坐骨神経痛等のある方を対象に痛みの緩和を図り、要介護状態にならないことを目的に、各公民館まわりでがんじゅ〜教室を開催しております。平成22年度は4地区、平成23年度は6地区、平成24年度は6地区で開催しております。(2)今年度から新たにがんじゅ〜サロンを開催し、地域の公民館の活用ができない方を対象に、がんじゅ〜教室と内容を同じくして、地域相談室(旧医師住宅)にて週1回実施しております。(3)今年の1月から閉じこもりがちな高齢者を対象に、地域相談室において参加者同士が会話を楽しむ、ふれあいサロンコーヒーシャープを週1回開催しております。(4)二次予防対象者のうち、通所でサービス利用が難しい方に対し、保健師が家庭訪問をして必要な相談、運動器の機能向上の指導をしております。



◆8番(上地利枝子さん)

 包括支援センターの業務と内容については、9月の定例議会でも質問して答弁いただいていますが、いま一度、包括支援センターの業務と活動内容について答弁お願いできますか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 包括支援センターなんですけれども、これは介護保険法の115条の46に設置、市町村は地域包括支援センターを設置することを義務づけております。地域包括支援センターというのは、高齢者が可能な限り住み慣れた自宅や地域で生活できるように必要なサービスや保健福祉サービス等の相談に応じてくれる機関ということになっております。地域包括支援センターには専門職員としまして、社会福祉士、保健師、主任ケアマネージャー等が配置されております。主に地域内に住む高齢者の総合相談、介護予防、サービスの連携調整などの業務を行っております。



◆8番(上地利枝子さん)

 ありがとうございます。このことに関しますと、今後、高齢化社会に向かってまいります。団塊の世代が2015年65歳に達したピークに、2025年75歳になると、高齢者率がばーっと上がっていきます。それからしますと、包括支援センターの職員の役割はとても重要になってくると思います。そこで?の相談件数なんですが、平成23年度延べ687件、そして平成24年度、倍の1,543件に増になった理由と、それから相談内容について答弁お願いできますか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 地域包括支援センターが役場の庁舎内に設置されたのが平成21年度からになります。それ以前は祥永会に委託していて、読谷の里の一角で包括支援センターというのが設置されていましたけれども、基本的に相談件数が増えてきた理由というのは、やっぱり庁舎内にあるということで、村民の方が相談に来やすいということと、あと他課との連携、ほかの課からこういうケースがいるよということでの相談が持ち込まれることも多々ございます。あと今回急激に増えた理由というのは、実は総合相談というのを強化しまして、今まで福祉課の職員が窓口で相談を受けていた部分を、例えば介護保険を受けたいとか、そういったサービスの利用に関する相談をすべて包括支援センターでインテークをしようということになったものですから、その件数がかなり上がったということになります。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時34分 休憩

     午前11時35分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 すみません、相談内容なんですけれども、まず多いのがサービスの利用に関する相談ですね、それが一番多いです。あと介護とか、日常生活に関する相談、あと医療に関する相談もございます。権利擁護に関する相談ということで、これはちょっと虐待も含むんですけれども、そういった相談もふえてきております。あと所得とか介護保険料とか、家庭生活に関する相談ということで、そういった65歳以上に関するもろもろの相談が寄せられております。



◆8番(上地利枝子さん)

 いろんな多岐にわたっての相談内容がありますが、例えば相談で、窓口相談と、それから訪問がありますよね。全体のうちで訪問はどれぐらいいっていますか。訪問で相談を受けるというんですか、例えば、窓口に来ますね、窓口に来ましたと、相談を受けてぜひ訪問しないといけないなということになると思うんですね、その家庭については。訪問相談はどれぐらいの件数か、もし答弁できるんでしたらお願いします。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 総合相談の内訳なんですけれども、先ほど1,543件と申し上げました。その内訳なんですが、窓口での相談が589件、電話が501件、訪問が267件、その他ということでいろんな場面とか、関係機関からの相談等々が186件ということで今数字としては把握しております。窓口に来て、その方々に対して訪問を何軒したかというのは、すみません、データとしては持っておりません。



◆8番(上地利枝子さん)

 今、答弁がありました訪問267件というのは、私は評価できると思います。というのは、やはり訪問することによって、その家庭の事情というのが多岐にわたって確認できるんです。窓口に来るだけでは見えない部分も訪問することによってその家庭のサービスにつながってくると思うんです。課題解決につながってくると思いますので、訪問相談をしっかりと今後も続けていただきたいと思います。

 あと?の二次予防についてでございますが、平成24年度対象者667人ということで答弁いただいていますが、その経緯についてどういった形で667人を対象としたのか。これを答弁お願いできますか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 実は、この二次予防の対象者の把握の仕方なんですけれども、全国統一の基本チェックリストというのがございまして、それに基づいて対象者を選定していくんですけれども、平成24年度は一応対象者の方に5,442名の方に健康チェックリストというのを郵送いたしました。そして回収された数が2,720件、回収率としては50%ぐらいなんですけれども、その回収された中から該当者数ということで職員が総合的にチェックが入っている項目が何点なるかとか、運動機能、栄養面、口腔の面、閉じこもりじゃないかどうか、認知症、認知機能の状況がどうなのか、うつ状態ではないかどうかという基本チェックリストをチェックいたしまして、667名ということで対象者を選定しております。



◆8番(上地利枝子さん)

 対象者の667名は5,442名のうちのチェックリストの回収が大体50%、2,720件のうちの667名ということで今答弁いただきましたが、そこで667名の方々は介護予防、二次予防が必要だということなんですよね、それからしますと。そういうことで先ほどの答弁の中でそういう対策としてがんじゅ〜教室をなさっているという答弁がございますが、平成24年度は6地区で開催しておりますという答弁の中で、その6地区での利用者の数です、延べじゃなくて、対象者のうちのその6地区の方々が何名いらっしゃるのか答弁をお願いします。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 公民館で実施しております、がんじゅ〜教室なんですけれども、平成24年度6地区なんですが、字名を申し上げますと、まず渡慶次地区、大木地区、比謝地区、伊良皆地区、古堅地区、儀間地区ということで、6カ所を回らせていただきました。一応、実数なんですけれども、全体で137名の方がこの6カ所でこの教室を受けられていらっしゃいます。



◆8番(上地利枝子さん)

 ということは、667名のうち137名がこの介護二次予防を受けているということで解釈したいと思いますが、その次のがんじゅ〜サロン、そしてコーヒーシャープですか、旧医師住宅で行っていますね、その人数も確認させていただけますか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 このがんじゅ〜サロンというのは今年度から始めまして、4月16日からスタートいたしまして、毎週月曜日の午後実施しております。それが今年の3月18日に終了しまして、参加された実数は11名の方です。延べ人数としては185人という形になります。あとコーヒーシャープなんですけれども、これは比較的閉じこもりの項目にチェックが入った方々を対象にしまして、なかなか出てこられるのが難しい方なものですから、担当職員が家庭訪問をしてこのコーヒーシャープに誘っているという状況なんですけれども、これが今年の1月から始まりまして、3月、今年度で終わる予定なんですけれども、これは毎週水曜日の午後に実施しております。これは7名の方が今利用されております。



◆8番(上地利枝子さん)

 行政のほうではいろいろ手だてをしながら、やはり介護二次予防が重要だということで、いろいろな形で対応していることに対しては評価するんですが、結局667名いるのに137名のがんじゅ〜教室、そしてがんじゅ〜サロンに11名、コーヒーシャープに7名ということは、結局500名余りの対象者の方々がどこに行って、どういう形で予防しているのかというのがちょっと疑問に思うんですけれども、その点についてはどうですか。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 今、御指摘のありましたところなんですけれども、私どもといたしましても、やっぱり対象者がこのぐらいいらっしゃるだろうといことで選定しております。いらっしゃらない方はどうしているんだろうという形での、ちょっと実態の把握等は必要に感じておりますけれども、現段階では職員の数とか、それぞれほかの業務も抱えながらの部分もありますので、ちょっと十分に把握できていない部分があります。ただ、いらっしゃらなかった方が二次予防対象者ということではあるんですけれども、実際また、別の形で保健師が訪問して、個別的に指導したりする場面もございますので、次年度なんですけれども、平成25年度に保健師職を、嘱託職員なんですけれども、1名増員しまして、少しそこを強化していこうかと考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 やはり介護サービスを受ける方は介護保険でサービスを受けていいと思うんですが、元気なお年寄りを要支援、要介護にしないためには、やはりその前の段階で予防というのがすごく大事だと思うんです。それからしますと、専門的なトレーニング、専門的な健康づくりがすごく大事だと思うんですが、そのために健康増進センター、読谷村はもう5年目に入りますか。増進センターを活用した連携については健康増進センターの所長に伺いたいんですが、そういった二次予防対策として増進センターのほうで対応をどのように考えられるのか、答弁できたらお願いをしたいと思います。



◎健康増進センター長(矢貫卓博君)

 お答えします。健康増進センターでは福祉課と連携しまして一次予防対象者向けに運動実践の場として、対象者向け教室を介護予防事業として開催してまいりました。現在のところ、二次予防対象者向けの専門的な教室は御用意していない状況です。健康増進センターは議員がおっしゃるとおり、まず一次対象者向けの親しみやすく、利用しやすい運動教室をつくり出すことがまず第一なことだと思います。そしてこの一次対象者が二次対象者にならないよう継続して健康づくりの仲間をふやしていくことが大切だと考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 それも大事ですね。一次予防も大事です。二次予防もまたしっかりやっていかないといけないということだと思います。そこで実は、2015年、先ほど申し上げましたが、再来年ですね、団塊の世代が65歳になりますね。そしてここに私シミュレーションを出してありますが、これは国立社会保障人口問題研究所が日本の将来人口推移というのがございます。こういう形になるんです。65歳、2015年を皮切りにぱっと増えてきます。そこで私たち読谷村は2015年どのような傾向になるのかといいますと、65歳以上の方々が18.1%、人口4万人にしますと、7,280人になります。10年後75歳になるころには高齢化率が23.3%、21%以上になると超高齢化社会と言われています。これが9,320人、どんどん増えていきます。超高齢化社会の突入ですね。それからしますと、やはり高齢者が増えてくるということは、要介護者が増えてくるということになると思います。一般的に65歳以上の10人に1人が認知症になるといわれています。沖縄県の65歳以上の18%が介護保険サービスを受けているということになっているんです、調査で。そうするとやはり介護予防というのに今から力を入れないといけないと思います。そして介護予防に力を入れて、介護保険制度が崩壊、やはり介護保険のサービスを使う方々が多くなると、介護保険制度が崩壊されるのではないかという懸念がございます。そして本村では、唯一20年前にゆいまーる共生事業を立ち上げまして、各字公民館でゆいまーるをすることによって高齢者の医療費が削減されたという経緯がございます。これからは介護保険料を抑制しないといけないということに、やはりそこに向けないといけないんですね。というのは予防に力を入れないといけないと思うんです。そのことからしますと、やはり現在あるゆいまーる共生事業、もう少しみんなで考えて、月2回ゆいまーる共生事業を行っていますが、この件については、以前にも要望しましたが、できたら週1回、元気なお年寄りが週1回字の公民館に足を運んでそういった活動ができる態勢ができないか、これを全部ボランティアでやりなさいではなくて、現在、月2回やっているゆいまーるはそのまま継続してボランティアでやっていく。あと2回については専門家が各字、自治会を回ってそのトレーニング、介護予防に適した専門的な知識がある方がそういうことで各字を回ることによって、1週間に1回、月に4回元気なお年寄りが足を運べる場所が重要になってくると思うんですが、その件についてはいかがでしょうか、答弁お願いします。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 介護予防の観点から、ゆいまーる共生事業の回数を増やすということで、あとは地域のお年寄りの方々が足を運ぶところが多くなるという意味ではとても効果的なことかというふうには感じております。今、ゆいまーる共生事業を月2回実施しておりますけれども、役員の方とかボランティアの方々の皆さんでいろいろと情報交換会をしているんですけれども、その中で毎週あったほうがいいという声もありますし、中には月2回で十分だと、そういう意見もございますので、一律にそれではじゃあ毎週やりましょうという形で行政側が主導権を握って、そういうふうな形で提示するのはちょっと厳しいかと思います。ただ地域で、できたら毎週やりたいという御要望のある地域でしたら、私どももどんなふうに展開していったら、そういう形で毎週実施ができるのかということの相談には乗りたいと思いますので、まずそういう声が上がった地域に対して我々は御相談させていただきたいと思っております。



◆8番(上地利枝子さん)

 ここにある市の通所型介護二次予防事業実施要綱がございます。その中の目的の中に、これは読谷村以外の資料なんですが、介護二次予防事業において週2回運動を実施することで、運動機能の向上が見られ、運動効果は認められている。しかし終了と同時に中断する人が多く、継続性を保つための対策が急務である。そのために介護二次予防事業を地域デイサービス実施地域で行い、終了後も地域デイサービスにおいて継続して運動できる環境をつくるという目的があるんです。ということは、週に2回、週に1回ではなくて、ここは週に2回やることによって改善が見られてきた。しかし継続性がない、中途でやめた方はまたもとに戻って、ひょっとしたら、人によっては要介護になったという例もございます。ということは、やはりいかに元気なお年寄りの行く場が必要かということですよね。これからは超高齢化社会に私たち読谷村は、2025年、10年後ではあるんですが、団塊の世代の皆さん、ここにいらっしゃいますよね、議員の中にも何名かいらっしゃいますが、65歳を機にどんどん高齢化率が増えてくるわけですので、そこで行き場所、予防、やはりそこにはもっと力を入れるべきだと思います。そのためには介護二次予防対策には包括支援センターの果たす役割はとても重要になってくるし、大事な業務になってくると思いますので、ぜひ充実させるように、私はこの場で期待をして次の質問に入ります。

 大きい4番、村内小中学校部活動指導者、父母、児童生徒を対象とした研修会開催についてをお伺いいたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 御質問の4についてお答えいたします。学童期の運動部活動は、基礎体力を身につける上で大切な機会と考えられます。小学生の部活動については、各地域の指導者及び父母会によりボランティアで運営され、放課後の居場所づくり、また青少年の健全育成としても貴重な場となっております。指導内容については、競技技術のみならず、基本的な生活習慣の形成を含め、精神面の成長にも大変重要な役割を担っていると思います。そのためにも部活動関係者対象の研修会などを開催して、児童生徒の健全育成とスポーツの振興を図っていきたいと思います。



◆8番(上地利枝子さん)

 前向きな答弁ありがとうございます。この件についてもずっと私は質問させていただきました。具体的に対象者、それと具体的内容についてお伺いします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 これから今年度、平成25年度になりますが、これまでこのような研修会は過去水分補給などの講習会とか、あとこれは村民全体を対象とした講演会になりましたが、我喜屋監督を招いての講演会とかの実施をしてきておりました。若干、ちょっとあれから時が流れておりますので、今回につきましては、最初の答弁でも申し上げたとおり、スポーツの競技力の問題のみならず、健全育成を前面に出した研修、講演、講習、どれになるかこれから詰めてまいりますので、そのような取り組みができないかと考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 時期的にはいつごろなんですか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 これから詳細を詰めてまいりますので、時期については未定となっております。



◆8番(上地利枝子さん)

 ぜひ早目の開催を期待したいと思います。次、5番目に移ります。

 認可外保育園に対する次年度の支援内容について答弁お願いします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 御質問の5.についてお答えします。認可外保育施設への支援につきましては、平成24年度中に助成額を拡大しましたが、平成25年度もそれを継続実施する計画でございます。また、新たに保育職員が研修等に参加した際の代替保育臨時職員を配置するための賃金を助成してまいります。具体的な助成の内容は次のとおりでございます。児童健康検診、園児1人当たり1,140円の2回。児童歯科検診、園児1人当たり750円。職員健康検診、職員1人当たり7,400円。調理員衛生検査、1人当たり1,500円の12回。研修参加負担金補助、1施設当たり4万円。講師謝礼金4万2,000円(全園を対象にした講座等開催時の謝礼金)。保育環境充実費用、園児1人当たり1万円(上限50万円)。教材費、園児1人当たり5,000円。ミルク代、園児1人1日当たり37円。米代、ゼロ歳児1人1日当たり10円、1歳児以上1人1日当たり20円。おかず・おやつ代、園児1人1日当たり40円。賠償責任保険料、園児1人当たり300円。認可外保育施設研修事業、1施設当たり12万3,500円。臨時職員賃金補助、1施設当たり7,000円掛ける2人の5回となっています。平成25年度の認可外保育施設10施設に対する助成額は、総額で約2,790万円を予定しています。



◆8番(上地利枝子さん)

 継続した支援を評価したいと思います。その中でミルク代があります。よくアレルギーの話がありまして、ミルクを豆乳に変えることは無理ですか。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 ただいまの質問の件ですけれども、ミルク代につきましては県の補助金を充てています。それで以前、こども未来課のほうで県にただいま御質問の問い合わせをしたこともございます。その際、県の回答では、ミルク以外での補助金は出せないという回答でございました。現在、県からの情報によりますと、県のほうで現在補助の方法を変更するという検討を行っておりまして、ミルク代、米代、そしておかず・おやつ代をまとめて給食費として補助すると、そういった検討を行っているということです。そうしますと、認可外保育施設の中で給食費として、その中で自由に使えるということになりますので、アレルギー対策、対応もできるのではないかと考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 そうなると、やはり今アレルギーが問題になっていますので、ぜひ給食費という名目の中で自由に使えるということに対しては、認可外保育園の皆さんは喜ぶと思います。以上で質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(新垣修幸君)

 上地利枝子議員の質問は終わりました。

 しばらく休憩いたします。

     午後0時02分 休憩

     午後1時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 議席7番・當間良史議員の一般質問を許します。



◆7番(當間良史君)

 議場の皆さん、そして村民の皆さんこんにちは。議席7番・當間良史でございます。3月も後半に入りまして、暖かくなったり寒くなったりで、ちょっと体調を崩してのどをやられておりますので、お聞き苦しい点がありましたら、その点は御了承いただきたいと思います。それでは第418回議会におきまして、通告どおり一般質問を行いたいと思います。

 1、平成24年度沖縄振興特別推進交付金を総括して伺います。ア、本年度の事業評価は。イ、次年度より行う各事業所・団体への振り分けはどのように行うか。ウ、今後の見通しは。3点お伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 御質問の1、のア、についてお答えいたします。全国初の制度として創設されました沖縄振興特別推進交付金は、制度設計や要綱制定が大幅におくれたこともあり、県を含め、各市町村では試行錯誤の中で慌ただしく事業を選択し、県や国との調整を進めなければならない状況にありました。役場内の各主管課においても、従来の業務をこなしながら、タイトなスケジュールの中で対応を余儀なくされましたが、結果的には本村への配分額に近い額を充当できるめどができ、安堵しております。実施した27事業が沖縄県あるいは本村の発展に寄与するものと考えております。

 次にイ、についてお答えいたします。御質問にありますような、各事業所・各団体への振り分けという考え方は特に持っておりませんが、平成25年度より村民の声、民間のアイデアを反映させるため、各事業担当課において所管する団体等への説明会や意見交換を行っておりますので、団体等から具体的に事業提案が出されましたら調整をしていくこととなります。

 次にウ、についてお答えいたします。一括交付金の読谷村の配分額は平成24年度が7億5,000万円、そして次年度、平成25年度は6億7,000万円の配分までは決定しておりますが、それ以降の具体的な配分額は未確定であります。



◆7番(當間良史君)

 この件につきましては、何度もこれまで全協、そして議会で討論しておりますが、また前日の一般質問において先輩議員からも取り上げておられましたけれども、私のほうでは1点に絞っていきたいと思います。この事業は7億5,000万円という大きな予算を、日ごろの予算配分の中から絞って、また村民に役立つために資するものとして、また新しい事業として、頑張っていただいた職員には大変評価をいたしたいところでございますが、1点ちょっと気になったところがございますので、お聞きします。今年度の一括交付金の中から平和の森補修工事に使われた金額をお伺いいたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 野球場の今年度の予算額の話だと思いますが、全体事業、予算額で4億4,800万円余りとなっております。



◆7番(當間良史君)

 以前ですね、これは当初予算ということで、こちらのほうで伺っていたのは、たしか2億8,000万円ほどの補修ということになっていました。現場視察を行った際、各議員からベンチから通路に行くまでの屋根が低いのではないかとか、あと担当のほうから両翼、ライトとレフトのほうを大きくして、そういう工事に使うために2億8,000万円を使うということでありました。ところがそれが制定されたときには4億4,800万円という大幅な増額に加え、指摘のあった箇所も直しておらず、またライト、レフト、この両翼が、こちらも伸びることなく制定されておりました。その1億円以上の上積みがあるのに、議会に報告なくそういうことになった経緯をお伺いします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 ただいま議員がおっしゃった2億8,000万円という数字の根拠が、当時、議員の視察というんですか、現場確認のときに2億8,000万円というのがあったか、ちょっと私は記憶していないんですが、当時、最初に野球場の予算額が提示されたのが、8月の臨時議会で、実施設計費と技術嘱託員の報酬額の予算額のときに、事業説明書の中では3億4,400万円という数字が出ていたのかと思っております。そういうことで、今回最終的に4億4,800万円の予算額にはなっているんですけれども、8月当時の予算額につきましては、業者の見積もりによる事業費の算出で、あくまでも概算的なものになっておりました。内容につきましても野球場の一般的な、全体的なリフォームという言い方をしてきたんですが、特に内部の建築部分については、若干概算で試算するには精度がちょっと低いのかとも思っておりました。そういうことで結果的に今回実施設計を終えて算出した結果が、工事費としましては、これは単独費の付帯工事部分も含みますが、4億1,900万円余りになっております。その他につきましては、設計費を嘱託員の報酬費などになっていますけれども、そういうことで拡張の話もありましたけれども、拡張につきましては、当初、硬式野球場の公認球場並みの広さを確保できないかという考え方も当然ありましたけれども、現場を調査して、バックスクリーン、スコアボードの部分ですが、その部分の取り壊しなども出てくる。また新たに設置する場合に、それ相当の事業費もかさむということで、いろいろ検討して、費用対効果的に拡張については今回はやらないでいいだろうという結論に至って、今回の最終的な予算額4億4,800万円が確定しております。高さ的な問題につきましても、野球場の、建物の構造的なものがありますので、そこまではいじれないということになったものですから、基本的には床、壁、天井などのリフォーム程度になっております。



◆7番(當間良史君)

 この平和の森球場改修自体についてどうこうと思っているのではなく、この額面が7億5,000万円あるうちの4億4,800万円、6割強ですよね。それが1つの箇所に使われて、またさらには議員が指摘した箇所も改築されていない。両翼に関してもスコアボードを改修しないといけないからできないということは、最初の概算のときの見込みがちょっと甘かったのではないでしょうかと思います。また27事業、本村に寄与するものとなっていますが、6割強の予算が1カ所に使われていることにちょっと疑問を持ちまして、この質問をさせていただいています。さらに答弁のほうで、今回はこのような形で補修しますとありますが、今後、追加で平和の森球場に予算が投入される予定はありますか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 平和の森球場の機能強化の面で言えば、その他、室内練習場とかそういうことも一応話は出ていましたので、今後ないとは言えないと思うんですが、今のところは具体的な計画はございません。



◆7番(當間良史君)

 今回の一括交付金の利用によって平和の森球場の強化は執り行えたと認識してよろしいんでしょうか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 そのような認識でよろしいと思います。



◆7番(當間良史君)

 これからスポーツコンベンションも始まったさなかでありますので、ぜひこの平和の森球場を使った事業というのを確立したものにしていただき、一括交付金を使った事業が村民のために寄与できることを願っております。

 続きましてイ、の再質問をしたいところなんですけれども、こちらは前回、伊波 篤議員からもありましたように、商工会のみならず、企業や村民のほうにまで意見を通していただき、村民目線で一括交付金の事業に取り組んでいただきたいと思います。それはほかの方々も議論されていますので、私からは質問ではなく意見として終わりたいと思います。

 続きましてウ、ですね、平成25年度は6億7,000万円、平成24年度は先ほど申したとおり7億5,000万円の予算であり、当初とのひらきが8,000万円ありますが、それはなぜだと思われますか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 総額としては平成24年度と、沖縄全体の市町村分の配分としては一緒です。今回、平成24年度と変わったのは、均等割分がこれまで各市町村5,000万円だったのが1億円になりました。これは小さい自治体に対しての配分を多くしようということでの配慮が1つです。もう1つは、30億円を別途で、いわゆる広域的に使えるお金をつくろうということであります。ですから均等割が1億円になった分と30億円を別に置いたことによって各市町村ともそういった形で落ちております。小さい自治体に関しては均等割が増えていますので、上がっているところが多いんですけれども、基本的にはこの2つのやり方、今度平成25年度に変わりますので、それに伴って金額が変動しております。



◆7番(當間良史君)

 今後、平成26年度以降も多少の前後はあるという認識でよろしいんでしょうか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 金額につきましては、そのパイがまずどうなるかというのがよくわかりません。これは政治的な状況もあろうかと思いますので、国の予算の状況もありますので、平成25年度については総額303億円という形で予算措置されましたけれども、平成26年度以降は、もし仮に全体としての枠がすぼめられると各市町村の配分も必然的に少なくなってくるだろうということも想定されます。ただこれは政治、国の動きとの絡みなので、どういうふうになるかというのは、ちょっと判断はこちらのほうではできません。



◆7番(當間良史君)

 この御時世、何が起こるかわからない時代でございますので、いろんな時代背景がございますけれども、それを吟味した上でこれから村民のために、どのような配分になっていくのかわかりませんが、各事業、また村民の意見を取り入れられるような枠づくりをしていただきたいと思います。またこの一括交付金の受け入れに関してホームページ上で要項を書いて、それを記入するとそのまま提出できるような形に持っていったほうがよろしいのではないかと思うんです。いろんな意見を伺って、それを全部受けているのでは確かにこれが本当に沖縄の特別に資するもの、特価するものであるかというのはこれをまた選定しているのも時間がないと思いますし、この要項というのもつくって、那覇市のほうもやられていますけれども、ホームページ上で記入欄を全部埋めたものに関しては受け付けるという形をとってみてはいかがでしょうか。提案いたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 昨日もお答えしましたが、そういった形で、どういった形のほうが一番現実的、そしてスムーズにいけるのかというのも検討していきたいと思います。各自治体ホームページ上で、今、那覇市の紹介もございましたが、あっちこっちなさっております。それも参考にしながら取り入れることができるのかというのをまた内部で検討させてください。



◆7番(當間良史君)

 今、この御時世で交付金が減らされてきている中、やはり6億円から7億円という金額は大いに村民のために寄与できるものだと思いますので、ぜひその点はお願いいたしたいと思います。

 続きまして2の質問にまいりたいと思います。スポーツコンベンション事業について。ア、本年度の成果を伺う。イ、今後の課題と地域活性化をどのように考えているか伺います。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 御質問の2のア、についてお答えいたします。スポーツコンベンション誘致促進事業は、本村で春季キャンプを実施しているプロ野球セントラル・リーグ中日ドラゴンズとサッカーJ1サガン鳥栖の本拠地である愛知県名古屋市及び佐賀県鳥栖市において、キャンプの継続誘致とキャンプ開催時期の誘客促進を目的に読谷観光の魅力や地元特産品などのピーアールイベントを実施いたしました。本年度の成果といたしましては、両チームの春季キャンプを継続して誘致できたこと。またキャンプ期間中における選手やチーム関係者等の宿泊などによる直接的な経済効果に加え、マスコミ報道による村の知名度アップなどによる間接的な効果があったものだと考えております。また野球教室やサッカー教室などを開催したことにより、子どもたちへの教育的効果も成果の一つだと考えております。

 御質問の2のイ、についてお答えいたします。今後の課題といたしましては、使用施設の良好な状態での維持管理や受け入れ環境の整備を行い、チームにとって魅力あるキャンプ地になることや、ご当地グッズの作成やクーポン券などの活用などで、選手、関係者のみならず、キャンプを見学に来た観光客等に対し、村内飲食店等の利用促進による具体的な経済効果を高めるための取り組みを行うことが上げられると思います。プロスポーツキャンプの誘致は冬場の観光誘客に大きな効果があるものであり、また子どもたちへの教育的効果も含め、さまざまな面で地域活性化につながる取り組みだと考えております。社会人、大学等、アマチュアチームのスポーツキャンプの誘致も含め、今後も継続して実施してまいりたいと考えております。



◆7番(當間良史君)

 プロ野球中日ドラゴンズ、またサッカーJ1サガン鳥栖の春季キャンプを継続誘致とありました。それはすばらしいことだと思います。また児童にとってもサッカー教室並びに野球教室などと交流も持たれたと思います。これとはほかに新たな、新規のキャンプ誘致の可能性はあると思われますか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 プロスポーツキャンプの誘致以外にも、新規というか、大学、それから社会人関係のキャンプも行われております。平成24年度におきましては、三菱重工長崎硬式野球部、それから富士大学、国際武道大学、関東学園大学等の野球、ソフトボールのキャンプ、それから大阪体育大学、これは陸上部ですけれども、そのキャンプも本村で行われております。



◆7番(當間良史君)

 新たな、まだこれからということでよろしいでしょうか。それとキャンプ中の経済効果に加え、知名度等による間接的な効果があったとありますが、どれぐらいの効果があったのか、具体的な数値はありますか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 マスコミ等の露出の回数等を正確にカウントしているわけではないので、こちらで具体的な数字は申し上げられないんですけれども、サガン鳥栖、地元佐賀の新聞に掲載された記事であるとか、九州のほうで放送されたテレビのVTR等はサガン鳥栖のほうからいただいております。また沖縄で、中日ドラゴンズが行っている沖縄デイにつきましては全国版のスポーツ新聞にも掲載されておりますし、それからインターネット、中日ドラゴンズのホームページ、それから間接的ではございますが、実際に観戦なされたファンの方のブログ等にも多数掲載されておりますので、読谷村の知名度を広げるという意味では大きな効果があったものと考えております。



◆7番(當間良史君)

 この読谷村の知名度を上げるために、各団体企業が頑張っていると思います。その数字というのははかり知れないものがあると思いますけれども、わかる数字として、このチームが落とす本村における宿泊費等の数字がございましたらよろしくお願いします。あと施設等の利用料金ですね、お願いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後1時52分 休憩

     午後1時53分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 本年度におきまして、平成24年度でございますが、すべてのものをこちら側でカウントできておりませんが、スポーツキャンプを中心にして、宿泊費のみで1億5,000万円程度の実績がございます。スポーツキャンプの実績につきましては、宿泊費のほかにお土産、グッズ、飲食費、交通費、レジャー費、練習施設の整備費、クリーニング等、さまざまな項目をカウントすることになっているようですが、今年度についてはこれからでございます。昨年度は、これも推計でございますが、1億9,000万円程度のキャンプ関連の支出、これは直接的な選手、関係者分のみで、報道関係者や、それからファンの方が読谷村にお越しになった分のものはカウントできておりません。選手、チーム関係者のみで約1億9,000万円程度の実績があったと考えております。



◆7番(當間良史君)

 この数字は、チームのみということでよろしいですね。それからこのチームがキャンプすることによって、読谷村にさまざまなファンの方、そして報道陣の方が連日、連夜読谷村の居酒屋なり、飲食店を利用したというのを聞いております。その効果というのは宿泊費込みですと、チームだけで約2億円弱ということですので、さらにその数倍はあるかと思われます。今後ともこのスポーツというもの、冬場のオフシーズンの一番のメーンイベントだと思います。これからもスポーツキャンプ誘致に頑張っていただいて、地域活性化のために努めていただきたいと思います。

 続きまして3番に行きたいと思います。フリーWi−Fiスポット(無線LAN基地)設置につきましてお伺いしたいと思います。ア、近年、スマートフォンやタブレット型端末の普及により、観光客や外国人客のほとんどが利用しています。本村においても観光地を初め、主要所にだれでも使える無料のWi−Fiを設置しては。イ、現在、このような事業を行っている自治体はあるか。ウ、今後、本村でのタブレット端末の可能性についてどのように考えるかお伺いします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 御質問の3のア、についてお答えいたします。観光地などへの無料のWi−Fi設置についての御提案でございますが、このところ民間の飲食店などでは無料Wi−Fiの使用が可能なところが増えてまいりました。以前に比べ、技術的、経費的に導入可能な状況に近づいてきたのではないかと考えております。ただし、本村における公衆無線LANサービス導入についての具体的な議論はまだ行われておりませんので、今後、他市町村の事例なども参考にしながら検討してまいりたいと考えております。

 御質問の3のイ、についてお答えいたします。現在、豊見城市、南城市、座間味村などが独自でフリーWi−Fiスポットの設置を行っているようです。また那覇市も一括交付金を活用した取り組みを行っており、渡嘉敷村では沖縄県の観光客受入体制整備事業(外国人対応基盤整備事業)を活用し、港の旅客ターミナルやビーチ管理棟周辺へのWi−Fi機器の設置を行っているとのことです。

 御質問の3のウ、についてお答えいたします。タブレット端末については、一般論として、その携帯性にすぐれた情報端末としての特性を生かし、観光にとどまらず、教育・福祉・防災・防犯、産業などを含めたさまざまな分野での活用が可能ではないかと考えております。



◆7番(當間良史君)

 現在、携帯電話の普及により、携帯電話を持っている方が9割以上、その中で今、スマートフォンというものが出まして、そちらが大体3割の利用になっていると言われています。それとタブレットというのが出てきまして、こういった形ですけれども、こういう姿のもので情報量がパソコン並みの容量があるという端末なんですけれども、それが出てきました。今、総務省の調べによりますと、今このスマートフォンが10代では18.3%が利用して、20代だと44.9%、30代では28.9%、40代でも18.3%と、このスマートフォンの利用が急激に増えているということでございます。しかし残念なことに50代9.3%、60代に至りましては1.5%、ややまだ普及にはほど遠いと思いますけれども、その分、伸びしろがあるということで前向きな考えを持っているんですが、沖縄県におきましても、平均で30.3%の方がスマートフォンを利用しており、また携帯端末タブレット、これは10%の方が利用しているとのことであります。そもそもこの無線LANというものを説明させていただきますけれども、通常、携帯というのは電話の回線を使いましてインターネットに接続していますけれども、スマートフォンとタブレットというのは大体無線基地局を介して、無線でインターネットにつなぐ、電話回線とはまた別の回線になっておりますので、大体それを無料でやっているサービスがございます。その無線LANですけれども、タブレット、スマートフォンを利用されている60%以上の方がこの無線LANを使っています。それは通話料の削減でしたり、料金を安くするためなんですけれども、それにおきましてこれからの新しい通信サービスとして多く利用されているものと考えられております。その中で観光地への無料Wi−Fi、無線LANの設置は観光立県を目指す我が村において必須事業ではないかと思われますが、いかがお思いですか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 県内におきましても、幾つかの市町村で観光地への無料Wi−Fiの設置を検討するという動きが出てきております。読谷村を紹介する手段として、観光地で観光に来ていただいた方々について無線LANを使っていただく中で読谷村の紹介もしていくという方法は、非常に有意義な方法ではないかと考えておりますが、どのような形でこれを本村で実施していくか等も含めまして、今後、十分検討に値するものかと考えております。



◆7番(當間良史君)

 答弁書にもございます。豊見城市、南城市、座間味村が執り行っているフリーWi−Fiスポットの設置事業なんですけれども、ちなみに具体的にどういったものか教えていただけますでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時02分 休憩

     午後2時03分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 詳細については、まだ調査不足のところがあるんですけれども、豊見城市におきましては、道の駅豊崎において、無料のWi−Fiスポットを設置していると伺っております。それから南城市におきましては、南城市庁舎、それから道の駅がんじゅう駅、緑の館、これは斎場御嶽です。それから南部観光案内センターというところでWi−Fiスポットを設置していると。座間味村は港の旅客ターミナルにWi−Fiスポットを設置していると伺っています。



◆7番(當間良史君)

 私も独自に調べさせていただきました。豊見城市の道の駅豊崎のほうと、私は南風原町のほうを調べてきました。南風原町では観光スタンプラリー用アプリということで、スマートフォンで使うアプリというのがありまして、そのアプリがないとこの機能が使えないんですけれども、それを南風原町に特化したアプリをつくりまして、観光地をめぐるツアーということで、その一帯を、庁舎から近くのかすりロードというのがあります。これは全長1時間で歩けるコースなんですけれども、そこを全部Wi−Fiフリーにして、それから資料館をみんな歩いて回るんですけれども、その歩いたところを携帯を使ってゲームやクイズに答えてポイントをためて、一致するとポイントがもらえるという、それを一括交付金を利用して今回整備されています。また定番物産展というのがありまして、このようにアプリを使った地域紹介がやられていますので、これからの時代、Wi−Fiを使った観光というのがかなり主流になってくると思います。また東ティモールのほうでも、まだ電気、電話もあまり整備されていないけれども、ビーチではWi−Fiを使って現地交流に行った方々から情報の発信がされていました。そのような感じで観光地、そしてビーチなどでWi−Fiというのが普通に使われています。また沖縄フリーでWi−Fiというキャンペーンがございまして、それはある企業がされているんですけれども、その中でWi−Fiスポットが置いてある地域をこうやって地図に載せてあるんですけれども、これでいきますと、那覇市、浦添市、宜野湾市、北谷町ときまして、それで嘉手納町、読谷村には何もなくて、金武町、沖縄市、恩納村、石川、名護市とこの嘉手納町、読谷村というのはWi−Fi地域としては弱いのではないかということであります。これは企業努力ではございますけれども、それだけ読谷村には定着していないんだなと感じました。これからこの観光産業、620万人が来年度見込まれていますけれども、かなりの方が、そして我が村においては欧州空手道大会、選手権大会がございまして、海外の方々も来られます。その中でのWi−Fiスポットというのは必要になってくると思います。その中でこれからの観光に向けての、商工観光課の意見をお伺いしたいと思いますけれども、外国人関係の方が来られるときにどのような対策をとられるのかお伺いしてよろしいでしょうか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 今後、外国人観光客、特に中国系の観光客の皆様、アジアからのお客様もたくさんいらっしゃることだと思います。その際に、読谷村の観光を紹介できるような仕組み、一番簡単な方法がネットを使った仕組みを構築して、必要なところに行くと読谷村の紹介をその国の言葉で紹介できるという仕組みを構築するのが一番手っ取り早いのかと個人的には考えております。ちなみに先ほどの南風原町も4カ国語対応ということでシステムを構築していると伺っております。今後、読谷村におきましても考え方の方向としてはそういう方向で進んでいくのかと考えております。読谷村の観光協会におきましても、地域Wi−Fiの導入について検討したいということで、昨年度から役場のほうにもいろいろと意見交換を行っているところでございますので、先ほど申し上げましたとおり、県内各市町村の調査も行いながら、村内の観光関連の皆様とも御意見を交換していく中で、どういった形の仕組みをつくっていくかということを考えていきたいと考えております。



◆7番(當間良史君)

 手元に、これは平成24年度になるんですけれども、観光協会の年度計画というのがございまして、その中に地域無線LAN構築への取り組みという欄がございます。その事業内容を御存じでしょうか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 観光協会のほうで具体的な作業なりを今行っているかについてはまだ情報として入手していないんですけれども、今、観光協会のほうと我々のほうでお話しをしている中で、読谷村観光の情報化という枠の中で地域Wi−Fi、観光向けの地域Wi−Fiと、それから観光案内標識、サインのお話をさせていただいているところでございます。その中で、例えば海岸エリアに数カ所の基地局を立てることにより、観光情報、リゾートホテルとか、読谷村の残波岬だとかという観光地に訪れた皆様に読谷村の情報を発信することができるのではないかという形で考えているというふうには伺っております。



◆7番(當間良史君)

 今話した中で、ちょっと気になっている方もいらっしゃると思いますが、ユビキタス事業とこのWi−Fi事業との関連といいますか、違いをどのようにとらえているかお伺いします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 ユビキタスとの関連ということでございますが、基本的に中身というか、そこで目指しているものとしては同じものだと考えております。ユビキタス事業というのは専用の端末を使うということで、特定されてしまう形なんですけれども、今現在、一般的に行われているのは、通常のスマートフォンだとか、タブレットとかというような、ある程度汎用性を持っているシステムだと思います。ユビキタスの際には、ある程度の試算、情報的な試算、インフラ的な試算もございますので、それを何らかの形で供用する、共有するというか、形にできないかと考えております。



◆7番(當間良史君)

 ぜひこのユビキタス事業、そしてこの無線LANとして同時進行で、ユビキタスも生かしつつ、広い範囲でWi−Fi事業、そしてコンテンツと特化したところで、このユビキタス事業を使うという同時進行で観光産業を盛り上げていただきたいと思います。

 続きまして3のウ、についてお伺いします。観光にとどまらず教育、福祉、防犯、防災、産業など、さまざまな分野でこのWi−Fiとタブレットが活躍する可能性があると思いますけれども、それについてお伺いします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 我々の部署といたしましては、基本的に観光を中心として考えているわけですけれども、実は地域Wi−Fiが注目されているのは、防災、最近、とみに防災の面で注目されておりまして、例えば災害があったときの通信を補完する機能として地域Wi−Fiが活用できるのではないか。あるいは防犯、それから教育という形で、広報という部分で、役場、行政情報をWi−Fiを通じて村民の皆さんが持っているネット端末に配信することができるのではないかという側面から地域Wi−Fiというのが注目されていると伺っております。そういう意味でさまざまな形、防災と観光ということで主にお話をしたわけですけれども、活用方法としては、例えばタブレットを使って電子教科書というのもできます。Wi−Fiと少し離れるんですけれども、電子教科書の取り組みもあると伺っています。けさの新聞にも教科書を電子化という話も一部載っていたと思いますが、そういうような使い方が、携帯性があるがゆえにさまざまな使い方ができるのではないかと考えております。



◆7番(當間良史君)

 このタブレットが注目され始めたのが、このインターネット、ゲーム、若者が使うだけのソーシャルネットワークサービスだけのみならず、福祉、そして防災、防犯に特化しているという点に注目されてから見直しが出ているようでございます。特に福祉に関しましても、ちょっと場所は忘れましたが、オンデマンド方式ということで、各世帯が、老人がタブレットを持って地域のアプリを使いましてコミュニティバスの依頼をする。それをセンターが集めて、センターがルートを決めて、ちゃんとしたルートを設定し、そして時間内に送り届けるというシステムも開発されています。また農家でも端末をもちまして、今何が売れているという情報がオンデマンドで対応できるということでかなり注目されているようでございます。また先ほど、教育のほうでありました書籍の電子化ということがありましたけれども、本会議におきましてもかなりの量のペーパー、書類がつくられたと思いますけれども、議案等の書類をタブレットにするという企画はございますか。もしくは年間どれぐらいの紙が使われているのか。今、時代が早いと思うんですけれども、これからの時代でございますので、それについてお伺いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 タブレット端末で議案を配信するということは現在のところ考えておりません。これから先、そういうことがあるかもしれませんけれども、今のところは検討する段階にもまだ至っていないというのが現状であります。どれぐらいの金額になるかということなんですけれども、例えば3月議会でいえば、大体800ページぐらいありまして、それは検討会用であったり、議案用であったり、印刷をするわけですけれども、用紙代と印刷代、実費分をやりますと大体15万円ぐらいになりますので、それを配信することができれば、その分の経費が削減されるということになると思います。



◆7番(當間良史君)

 この15万円というのは、3月議会、この議会のみですよね。それで年間にするとどのぐらいになりますか。



◎総務課長(安田慶知君)

 今議会で15万円ということなので、これが各定例会、臨時会を含めますと、これはおよそでしか言えないんですけれども、30万円から35万円ということになると思います。ただこれには人件費等は含まれておりませんので、効果についてはそれ以上に出ると考えております。



◆7番(當間良史君)

 このペーパーレス構想なんですけれども、やはり労力というのがあります。これは紙代でございます。紙代というのは一番安い感覚で話していますけれども、それに伴う800ページもの冊を、それなりの人数に配るわけですから、それなりの労力、そして各議員の家に配付しているもの思います。それがメールでできるということは、職員の労力の軽減にもなりますし、また雨に濡れても大丈夫ですし、24時間メールで受け付けています。さらに年間議員に対して招集通知が出ていますけれども、それもメールでできたらかなりの節減になるのではないかと思います。ここで伺いたいんですけれども、この議場の中でタブレット、もしくはスマートフォンを持っている方はいらっしゃいますか。はい、ありがとうございます。思いの外いたような感じがします。うれしく、これからできれば半年に1回ぐらい聞いていきたいと思います。このスマートフォンというのも最初は難しいと思います。ですけど、慣れれば自転車のように、1回乗れば簡単に使っていただけると思います。特に教育長もお持ちということで、子どもたちと接するリーダーシップをとれる方は早いんだと思いました。最後に、これかペーパーレスなり、時代の流れにできるだけ読谷村が沿っていっていただきたいという思いもありまして、村長から一言いただきたいと思います。よろしくお願いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 時代の先端は情報化でございます。その機器整備において今言われておりますタブレット端末、スマートフォンについてですね、お互い努力事項として、いろんなものにチャレンジしていきたいと思っています。



◆7番(當間良史君)

 最後に総務課長に、この庁舎ではどなたが使っていますかと聞いたところ、タブレット端末を持っているのは総務部長と秘書ということで聞いておりましたので、最後に一言いただきました。そのほうでもスケジュール管理等ではすごく役に立っていると聞いておりますので、これから新しいものには目を閉じるのではなく、目を見開いて、これからも村民のために、サービス向上のために務めていただきたいと思います。以上で終わります。



○議長(新垣修幸君)

 當間良史議員の質問は終わりました。

 次に議席5番・當山勝吉議員の一般質問を許します。



◆5番(當山勝吉君)

 それでは平成25年第418回3月定例会において一般質問を行います。議席5番・當山勝吉であります。

 質問1.返還軍用地跡地、楚辺西地区の跡地利用計画について。平成25年度の読谷村長の施政方針の中で、楚辺通信所跡地は復旧地先事業、大木、大湾地区は区画整理事業、瀬名波地区は土地改良事業を推進し、実施していくと述べております。?楚辺西地区軍用地の支援として当局の跡地利用の支援計画についてお伺いいたします。それから?楚辺西地区と村道伊良皆〜波平線との関係についてお伺いいたします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 質問1.の?についてお答えをいたします。西地区は、平成18年12月31日に読谷補助飛行場跡地民有地部分として返還され、平成18年度と19年度に国の大規模旧軍用地跡地等推進費を活用し、跡地利用の基礎調査と構想策定調査を実施し、支援を行ってまいりました。その後、平成20年4月27日の定期総会を経て地主会理事長より、平成20年5月23日付で民間活用による跡地利用計画を推進する意向が示されております。現在、まだ地主会より具体的な協議は受けておりませんので、今後の地主会の動向も見ながら検討していくものと思われます。

 次に質問1.の?についてお答えをいたします。西地区の前面に村道伊良皆波平線が計画されておりますが、現在、村では、平成24年度に道路基本計画を策定し、平成25年度におきまして道路整備プログラムを策定する予定でございます。村道伊良皆波平線の実施時期につきましても、その中で検討されるものと思われます。



◆5番(當山勝吉君)

 私はこの質問のとき、最初は跡地利用推進課長の大城さんが答弁すると思わないで、都市計画課の課長が答弁するのかと、そういうふうに解釈していたんですが、今、答弁の中で地主会から何の具体的な協議もまだ受けていないということなんですが、やっぱり同じ返還地として、行政として応援すべき点が多々あるのではないかと思っております。例えば、磁気探査などをやるべきではないかと思うんですが、これは向こうも返還地ですから、もともと駐留軍があった土地ですから、そういう意味では向こうの計画として、磁気探査の計画があるかどうか、まずこれからお伺いします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 読谷補助飛行場は磁気探査をやっております。次年度も、今度土地改良事業をやっていない箇所、2工区をやっていきます。ただ西地区につきましては、地主会のほうからその申し入れがございませんので、その申し入れがございましたら、前向きに磁気探査につきましては県のほうと調整していきたいと考えております。



◆5番(當山勝吉君)

 今、地主会から要望があれば検討したいということですから、ぜひやっていただきたいと思います。それからこういう区画整理事業、瀬名波でも土地改良事業をするわけですが、どうしてもその中に里道がありますよね。里道の取り扱い、要するに民活するにしてもこの里道が向こうを通った場合には、どうしても役場に里道の取り扱いに対しての要望はしないといかんだろうと思っているんですが、そういう要望も今現在はないということでよろしいですか。里道に関して。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 里道のほうは土木建設課の管轄になるんですけれども、今、地主会からこの西地区内の里道について、西地区地主会が行う土地利用についての具体的に里道をどうするかとか、そういう相談は今のところありません。



◆5番(當山勝吉君)

 先ほどの答弁にありますように、この里道に対しても、地主会から相談がある場合は、要するに普通は換地して、道に回すとかというふうに里道を使っているんですが、計画の中ではですよ。大湾であろうが、大木であろうが、瀬名波であろうが、こういう里道は道路側に換地して使用していくのが普通だと思うんですが、計画の中で。そういう場合にこの里道も西地区の皆さんからそういう協力願いだとか、要望があった場合には前向きに検討するお考えがあるかどうかお伺いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 相談がありましたらもちろん相談に乗るんですけれども、そこで事業計画というのがあると思います。それを見て、こちらが具体的に検討することになると思います。



◆5番(當山勝吉君)

 それとこれは大事なことなんですが、土地の返還地は米軍の既設があったところでありまして、米軍用地跡地利用推進事業という、一括交付金の事業がありますよね。これはきのう國吉議員が質問した中にあるんですが、その中で沖縄の振興に資するものと課長はおっしゃっていましたし、それもこの推進事業の一環として可能性があるのかと私は感じているんですが、その件に関してどういう解釈をしていますか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 その件につきましては、先ほども答弁したんですけれども、総会の議を経て、地主会のほうから民活でいくということで文書も出ています。それからその文書のあと、この文書は平成20年6月2日に出ているんですけれども、その後に再度また文書が出まして、再協議をしたいと。その文書の中にも区画整理でいきたいと、自分たちでですね。私もこの文書はまだ生きていますかということで役員のほうに確認したんです。これはまだ生きていると。そこの区画整理についてはまたもとに戻っていますよということですから、まだいろいろ模索をしている最中で、具体的な跡地利用についての協議というんですか、そういうのは来ておりません。



◆5番(當山勝吉君)

 実は、私もこの質問を入れてから、向こうの役員の方々と会ってきました。それで今、課長がおっしゃる平成20年6月2日の確認書、それを見せてもらったんですが、その中で普通は、私からすれば考えられない確認書だと思うんですが、その中の3番、4番で話しますと、本地区において沖縄振興特別措置法で定める駐留軍跡地利用の推進及び円滑化による特別措置の対象とはしませんという確認書もあって、もちろんそれが入っているものですから、役場にはそのお願いはできないだろうと思っているんですが、これはとんでもない確認書じゃないかと私個人的には思っているんですが、何でこういうものをするかなと。普通だったら、どうしても返還地ですから、今回の波平の旧象のオリでこの事業をやっているわけです。あれも同じ区画整理事業みたいなものですよ。ですから私は、扱いによってはこれはできたかなと思っていたんです。それで先ほど、あるとき自分は何々質問しようという考えで帰ってきたんですが、これを見せられてどうしようかと思いながら、先ほどその質問をしたんです。これではお願いしますと言うわけにはいかんだろうとあるんですが、それでその後から、平成23年1月27日に、また確認書についてということで役場にお願いをして石嶺傳實村長あてに出されました。それで池原栄順副村長の印鑑が押された文書がありますよね、確認書、副村長が見ています。その中でこの確認書の4番ですね、3番は先ほどの形のものなんですが、4番の中で、今後、方針の変更等があった場合は再度村と協議をしますという4番目の項目があるんです。その項目に沿って、この平成23年1月23日の確認書についてという文書が出されているんです。この中で、また今後に関しましては、読谷村並びに担当部署との連携を密に取り合い、事前調整及び協議を重ね、よりよい跡地利用計画推進に励みたい所存でございますと。今後とも変わらない御指導、御支援の協力を賜りますよう理事会及び発起人一同お願い申し上げます。これは座喜味西地区土地区画整理準備委員会の知花亀次郎さんが代表で出されているんですが、それをした場合には、やっぱり今後は、相談に来た場合には受けますよという解釈でよろしいのか。こっちにありますように、副村長の印鑑が押されていますからいいですよ、協議に乗りますよということで印鑑を押したと思うんですが、そういう解釈でよろしいですか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 この6月2日の確認書というのは、まずは我々読谷村としましても、平成18年の基礎調査、それに基づきまして、A案、B案、C案という案もつくって、平成19年の土地利用構想の中ではC案で行こうという方針で、大体北地区みたいな地区計画、こういう国の制度も使えるような制度にしていたんですけれども、西地区の平成20年4月27日の総会の中でD案というのが独自に出てきたわけです。D案というのが補助金を用いてできるかなという、非常に難しい案でして、それに対してこれは村と何の相談なしで出してあるんですけれども、どうしますかということで理事長とずっと協議を重ねてきて、理事長としてもこれは不本意であるということで確認書を6月2日に出しているんです。これは我々は村と地主会と一緒にできませんよということで協議をやってきた中で、我々村としても地主会に何らかの連絡はしないといけないということだったものですから、連絡をしようとするときに、ちょっと連絡は今待ってくれと、確認書を提出しますからということでこの確認書が出されてきまして、1番目としてですね、総会の議決事項については読谷村とは一切関係ありませんというのが、まず最初に冒頭に出てきて、そして先ほど議員が言った2番目のですね、本地区の跡地利用については地主会による計画策定及び跡地利用で進めますと、地主会独自で進めますよということをやっているんです。その後、本地区においては、沖縄振興特別措置法に定める駐留軍跡地利用の促進及び円滑、いわゆる特別措置の対象とはしませんと。それからまた含みを持たせて4番目に、今後の方針に変更があった場合は再度村と協議をしますということで、27日に協議をしているわけです。協議をしている中でも地主会独自で区画整理事業を進めていきますということでございまして、その後、その協議を受けまして、独自でやるのであれば、別に構いませんよと。独自でやるのであれば、500平米以上3,000平米未満の開発行為、あるいは3,000平米以上の都市計画法による開発行為が、窓口として都市計画課になりますからと、そのあとに、8月9日にデベロッパーを連れてきまして、開発業者を連れてきてあいさつに来たことはあります。ですから今でも国の制度を用いた開発じゃなくて、自分たちで開発を進めていくというスタンスで、我々役場のほうとしても持っていますので、それから私は電話でも確認をしました、答弁をする前に。今でも民活ですかと言ったら、そうですということを申し上げておりました。以上です。



◆5番(當山勝吉君)

 今課長がおっしゃったことも私全部読みました。1から7までありました。文書も、今ここに持っているんですが、その中で、先ほど申し上げましたこの4点、6月2日の4点、それに関して向こうの役員、理事、要するに読谷補助飛行場西地区返還跡地利用地主会の役員を初め、理事長の皆さんが、後悔といったら、後悔になるんだけれども、これはまずかったなという感じで村に対しておわびを入れて、今後はその4番でいった、変更等があったら再検討の話を協議していきたいということで文書も何回か来たはずなんです。これの最後が平成23年1月27日ですか、その中で印鑑を押されているのがね、副村長は知らない顔をしているんですが、池原栄順とこっちにあるんですよ。これは知らないでは通りません。だから今後は、前は悪うございましたと。だけど、自分たちで計画して進めていくんですが、ただ私が先ほど話しましたように、里道が絡んでいる以上は村を無視してやるわけにはいかんわけです。こういう問題とか、先ほど言ったように、爆弾が出るかもしれないのに自分でやりなさいでは通らないだろうと、そんな無責任では行政としてはいかんじゃないですかという感覚ではあるものですから、ある程度協議しながら、行政に対して民活ではあるんだけれども、どれぐらいまで応援ができるのかというのは、同じ返還地主として、私はちょっとどうかという考えがあるものですから、そういう質問をしているわけです。では改めて質問しますが、最近、向こうから何かやりたいと役場に来ていますか。



◎副村長(池原栄順君)

 とりあえず今、1月27日の私の印鑑が押されているという話。役場は文書が来たら受付を全部やるわけです。それでこの文書について役場は認めましたではなくて、受付をした形の印鑑、確認なんです、実際。それとその後、今議員がおっしゃいました今後のものについては、私たちもいろいろ話は受けていますけれども、実際それが本物なのか、妥当性があるのかについての具体的なものがまだ見えておりませんという、今の段階ではそういう感じであります。



◆5番(當山勝吉君)

 こういうメガソーラーの計画があるものですから、これを出したいということで、これも里道の関係があって、電力に出すために、資料として上に出すために、メガは読谷村では受付していないのではないですか。あとでこれ私、太陽光の質問をしているものですから、ダブるんですが、だからこの中にはメガソーラーの計画があって、伊良皆波平線ですよ。これは出ていますよね、役場のほうに。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 たしか来られたのは先週ですか、月曜日休み明けだったかと思います。二、三人来られていました。ただその方々が地主会を代表してかどうかはわかりませんけれども、メガソーラーを設置したいと。そこの中に里道があるものですから、その里道についてどうなるのかということで、私の、土木建設課長の意見を聞いてきたわけです。里道の場合には、つけかえとか、いろいろ説明をしたんですけれども、その後、じゃあ開発面積はどれぐらいの面積になると、であれば、先ほど大城課長が言ったように500平米から3,000平米までは村条例。3,000平米を超えれば都計法により開発行為にひっかかりますよということで、都市計画課のほうに案内して、またそこでお話しをしています。ですからその話は聞いてはおります。



◆5番(當山勝吉君)

 私もこの質問を入れたときに、向こうの役員の方に会ってきまして、何か計画しているんですかと聞いたときに、以前こっちの議会でもありました医療特区の問題、医療特区の面を向こうに持っていこうという話が来ていますが、医療特区は少なくとも5年間、10年間、先の長い話になりそうなものですから、あまり現実的じゃないなということがあって、あれも念頭には置いているんですが、それ以外に大学誘致の話もあったみたいです。だけど、大学誘致の場合は土地の提供という話になって、それでは話にならないということで取りやめして、第3弾目がこのソーラーなんですね。だからそれも私はもしこれが来た場合には、先ほど話したように里道の問題を確認しに回ったんです、私個人で回ったんですがね。たしかこの計画を聞いたものだから、あの里道の問題は一致するなという感があって、最初に里道の話をしたんですが、そういう面ではこれが根本的、これは2メガ、ということは2,000キロワット、読谷村の100倍ですか。20キロですよね、読谷村は。これは2,000キロですから100倍、読谷村の計画の100倍を西地区が計画していくことになるんです。それを行政としてどう評価し、応援するかというのがあると思うんですが、そういう点では、先ほど里道の話をしたんですが、その協力の、だから私は最後のこの中の連携を密に取り合い、事前調整及び協議を重ね、跡地利用計画推進に励みたいというこの文書を読谷村に出して、受付されたというものだから、それはオーケーと、先ほど副村長は受付はしてあるけれども、ちょっと違いますよという話があったんですが、それを含めて前向きに検討してほしいというのがあるものですから、その点でどういうふうにお考えですか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 確かにこのメガソーラーの件も、絵としては見ました。ただ、0.3ヘクタール、3,000平米以上の場合は都計法の開発行為の協議が必要になってきます。この1枚紙ではあいさつ程度ですから、事前協議の対象にすらなっていないものですから、まずはきちんと書類をつくってきて、考え方を教えてもらわないと。村にもいろいろ上位計画があります。土地利用計画、土地計画マスタープラン、いろいろありますので、村の方針とマッチしているかどうかというのも考えないといけませんので、今後、そういう事前協議がありましたら都市計画課の窓口がちゃんとありますので、そこで話を伺いたいと思っています。以上です。



◆5番(當山勝吉君)

 じゃあ私もこの件に関しての質問はこれぐらいにして、継続で注視してやりたいと思っております。

 1番目の?です。村道伊良皆波平線のあの道路整備プログラムの策定と答弁にあったんですが、この辺についてもうちょっと詳しく説明してもらえますか。



◎都市計画課長(古堅守君)

 現在、平成24年度に読谷村の道路基本計画を調査しております。これに基づいてできた道路の計画を今後5年、10年、どのように整備していくか。それを定めるのが道路整備プログラム。平成25年度にこれをやる予定でございます。その中で5年の間にどれを優先して整備していくか。次の5年間はどれにするかという道路の優先順位をつける作業であります。その中で村道伊良皆波平線の位置づけ、大体いつごろにそういうふうになるのかということを検討していくということでございます。



◆5番(當山勝吉君)

 確認しますが、向こうは村道認定はされていますよね。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 村道認定はもちろんされております。



◆5番(當山勝吉君)

 山城正輝議員にならって、この伊良皆波平線は順位としてはどのぐらいの位置ですか。平成25年度にプログラムの計画を策定するわけですよね。向こうは排水路がないんです。要するに村道はありますけど、排水路がないんですよね、この伊良皆波平線というのは。道路の排水路がないですよね。そういうものがあるものですから、向こうの計画ともある程度絡む可能性があるものですから、これ質問を入れてあるんですが、順位からしたら道路整備の何番目ぐらいにきますか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 道路整備プログラムというのは、今回、平成25年に策定するのは3回目になります。それで2回目につくった道路整備プログラムではある程度の時期が示されていまして、伊良皆波平線は、まず楚辺5号線から中央残波線までは、今現在ある整備プログラムの中では中期という位置づけです。そして楚辺5号線から国道58号までですね。国道58号から楚辺5号線まで、整備期間が2つに分かれているんですけれども、向こうのほうは、国道側のほうは長期、そして楚辺5号線から中央残波線までは中期という位置づけがされています。何番目に整備するとか、そういうのはございませんで、今、読谷村としては中央残波線とか楚辺座喜味線とか、その辺の路線の早期整備を集中的に進めているという段階であります。



◆5番(當山勝吉君)

 中期ということですが、前の比謝の道路のときに、中期といって、25年になっても済んでいないというのもありますから、中期が20年もならないようにぜひお願いしまして、次の質問に移ります。

 次に太陽光について質問していきたいと思います。2.太陽光発電システムについて。地域環境改善行動の推進の中から、?役場庁舎屋上に太陽光システムの設置規模及び電気容量は。?太陽光システム導入による地球温暖化対策の取り組みの成果をお伺いいたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問2.の?にお答えをいたします。設置規模は20キロワットで、年間発電容量は2万7,689キロワットアワーを予定しております。地球温暖化対策の一環として、また再生可能エネルギーの啓発、普及活動として設置してまいります。

 ?にお答えいたします。平成24年度における家庭用太陽光発電システム導入補助金による地球温暖化対策の取り組みの成果は、平成25年3月14日現在、申請件数38件、設置規模合計が235キロワット、年間発電容量が32万5,345キロワットアワーで、二酸化炭素削減量は年間約10万2,321キログラムとなります。



◆5番(當山勝吉君)

 今回、この予算に関して、確認でもう1回ここでお願いしますが、歳入で22款76万5,000円の計上がされていると。そして歳出4款で賃借料として147万5,000円、庁舎に太陽光発電を設置料として計上されているんですが、これを見ると赤字かなという感じがするんですが、全協の中では10万円ぐらいプラスになりますよとあったんですが、その説明と、これ工事費は幾らかかる予定をしていますか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 ちょっと時間を要しますが、説明をさせていただきたいと思います。まず予算編成時におきましては、去年の10月後半から予算編成を始めておりますが、その当時は30キロワットで我々予算を組んでおりました。本議会の開会に当たりまして、やはり屋上への設置規模としては20キロワットがよろしいでしょうということでの提案でもって、これまで皆様方に御説明をしたところでございます。ですから予算とは若干差が出てまいるということを念頭にお話をさせていただきたいと思います。導入経費でございますが、いわゆる20キロワットで計算を割り出しておりまして、年間125万8,000円の賃貸料でございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時56分 休憩

     午後2時57分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆5番(當山勝吉君)

 それでは、これは資料として私は農業推進課、向こうのもので設置してあるわけですよね、同じ20キロね。これで今みたいに20キロとおっしゃったものですから、データとしてほしいと思って電話を入れたら、議長を通して資料を請求してくださいとおっしゃったものですから、それじゃあ議場でそのまま課長に聞きますからということで、じゃあ、農業推進課長、あと二、三日で定年なんですが、後で工事費の話をお願いします。実績としてこれは平成23年11月にやっていますよね、平成23年に紅イモを焼く、屋根の上に太陽光が設置されました。そのあれも20キロ、こっちに20キロと資料があるんですが、そうしたら今の、向こうと対比をするために聞くんですが、1年間の発電量というのか、売電収入は幾ら入っているのか。そして工事費は幾らかかったのかお伺いいたします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 では御質問にお答えいたします。太陽光発電によります収入が34万5,900円を予定してございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後3時00分 休憩

     午後3時01分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 先ほどの金額を訂正させていただきたいと思います。34万5,000円という数字を、太陽光余剰電力においては5万5,680円を予定してございます。それから請負額におきましては1,960万円でございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後3時02分 休憩

     午後3時03分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 先ほどは賃貸料で申し上げましたので、導入経費といたしまして1,066万円。ただその部分の800万円がパネル代ということで、あと250万円が漏水工事等になっておりますので、直接的には800万円でとらえて結構だと思います。



◆5番(當山勝吉君)

 同じ20キロで、今農業推進課長は5万5,680円、健康環境課長は76万5,000円、30キロとしてもよ。この差が理解しにくいんです。同じ20キロの太陽光発電で。年度が変わったからこうなっているのか。これは民間じゃないから、後で補助金の話は聞くんですが、向こうは工事費が1,960万円かかるんです。だけど今、課長は1,066万円と。約900万円違うんです、工事費が。そこは何でとなっているんですけれどもね。電気はこれだけ違うし、私らとしてどういう解釈をしていいのかわからないけれども、どういうふうに説明しますか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 まずは対象としまして、差なんですが、まず収入の部分からいきますと、向こうは自前で使った残りの電力を売っているということです。今回導入予定のものは全量すべて買い取りということになっております。ですからその差は当然出ます。さらに固定買い取り制度ということで去年の夏からスタートいたしましたので、今、平成25年度案としてなんですが、38円としての案が出ていますので、向こうは余った金額、こちらは全量買い取りで、この単価も大きく違っているという理解でいいと思います。工事料につきましては、私どもは今、太陽光補助の事業をやっておりまして、各民間でも大体10キロワットに近いものを入れている皆様もいらっしゃいます。大体平均しましたら安いところで390万円、高いところで500万円ぐらいですから、平均しますと400万円台で10キロワットを入れることになりますので、私どもが導入予定の20キロワットで800万円というのも妥当な数字だと見ております。ただその違いはあちらは補助事業でございましたので、かなりの公的な部分を積算基礎で持っていると思いますので、そのあたりの違いかと感じております。



◆5番(當山勝吉君)

 この補助事業の場合でも10キロ以上は対象にならないですよね、補助事業は。要は先ほどは、ベスト電器でも聞いてきたんですけれども、10キロ以内が補助事業の対象になっていると。10キロ以上が企業とか、事業所だから、補助事業を外れているとは聞いたんですが、それで先ほど?の答弁の中で、私が質問したのと、この答弁は違っている、私は20キロの太陽光を設置して、地球温暖化にこの機械自体が幾ら貢献するのと聞きたかったんです。課長の場合は、今、申請に出している38件の合計の結果を出しているんですか。そうですよね。民間の申請が38件出ているんだと。それらを計算して地球温暖化の効果を何キロワットとして出しているわけです。私が質問したのは、読谷村が今度設置する20キロのものが幾ら貢献しますかという質問をしたつもりだけど、これはちょっと違ったなと思うんですが、さっきの御答弁でこれをやっていますから、これはいいんですが、このキロワットを、CO2削減する坪数に直したらどれぐらいの坪数になりますか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後3時07分 休憩

     午後3時08分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 お答えをいたします。20キロワット設置予定でございますので、CO2の削減量の坪数ということですから、仮に森林のCO2の吸収量ということでの答弁をさせていただきますが、約5,000坪の森林が吸収する量ということでの御理解でお願いします。



◆5番(當山勝吉君)

 それから考えると、あれは何年前ですか、日本の総理大臣が外国でCO2を25%削減すると公言しまして、今度の原子力のあれでも100%できない。原子力の事故で、あれが100%できないということになっているんですが、そういう点にしても、それで国はこういうエネルギーを普及しようということで補助金を出しているんです。補助金は村から回るんですか。地方から回ると書かれているんですね。だからやる側は国から回って、電力に回るかはわかりませんが、回って、地方自治体からもあるところもありますみたいに書かれているんです。これは読谷村はどうなっていますか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 個人で設置するときの補助金ということでありますが、まず国からもございます。沖縄県からもございます。ただ、予算の範囲内ということもありましたので、すべてがもらえるというわけではないと思います。本村にあっては、平成24年度から1件当たり3万円で50件分の補助をしているところでございます。



◆5番(當山勝吉君)

 最後に1点だけ、これは各地域に枠があるといわれています。電力の、今から補助金出しているけれども、読谷村の枠ではなくて、中部に幾らという枠があると聞いたんですが、こういうのも情報としてありますか。中部に太陽光発電を設置するためには幾らずつ、枠を充てて、今日本全国で、先ほど知ったメガソーラーは大きいもので80カ所と、日本全国ですよ。そう言われていますけれども、読谷村もそのうちに入るかわからないけれども、この地区の指定のあれを連絡というか、これだけしかないですよと。例えば平成26年度までに中部地区で幾らですよとかの情報とかはありますか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 ただいまの上限でございますが、その情報は持ち合わせておりません。ただ、方策としましては、まだ継続していくという国の方向性がありますから、改めて上限枠があるかどうかは調査をさせていただきます。



◆5番(當山勝吉君)

 それでは先ほど話しましたように、楚辺西地区では2,000キロですから、後で計算してくださいね、坪数にですね。CO2削減のものが2,000キロだったら幾ら減るかというのは計算して出していてください。この質問は終わります。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後3時12分 休憩

     午後3時32分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。



◆5番(當山勝吉君)

 最後の3番目の質問に移っていきたいと思います。安全・快適・潤いのあるむらづくりの中で、下水道事業の整備区域の拡大に取り組むとありますが、予算は前年度比26.1%マイナスなんですが、その予算との整合性についての説明を求めます。



◎都市計画課長(古堅守君)

 御質問3の?についてお答えします。現在、公共下水道は、座喜味横田屋原地区から古堅地区の流域関連公共下水道(伊佐浜処理区)と楚辺地区の単独公共下水道(楚辺処理区)の整備を取り組んでおります。平成25年度の整備は読谷高校周辺、県道6号線トリイ通信施設前、牧原公民館周辺、大木地区及び大湾東土地区画整理地区を予定しています。御質問の整備区域拡大と予算との整合性につきましては、平成25年度の公共下水道建設改良事業費の工事請負費が前年度と比べて減額となっているのは、平成26年度以降の整備予定の大木、大湾、比謝地区の実施設計を行うため、工事費が減額となっておりますが、引き続き、整備推進に向け努めてまいります。



◆5番(當山勝吉君)

 下水道に関してはいろいろと委員会でやっていますから、再質問なんですが、1点だけ、座喜味城近辺はいつごろになりますか、予定として。世界遺産のところはいつごろの予定になっていますか。



◎都市計画課長(古堅守君)

 御質問の座喜味城周辺は、現在の事業計画の中には入っておりません。先ほど申し上げました座喜味横田屋原から流域関連公共下水道、現在取り組んでいるところでございます。これがおおむね平成40年を目標として進めているところでございます。北部地域の座喜味城周辺を含めての構想においては、また今後の計画に取り組むことになります。



○議長(新垣修幸君)

 當山勝吉議員の質問は終わりました。

 次に議席13番・山内政徳議員の一般質問を許します。



◆13番(山内政徳君)

 村民の皆様こんにちは。第418回定例会において一般質問を行いたいと思います。早速質問に入っていきたいと思います。

 第1.太陽光発電システムについて。今回、庁舎の屋上に設置するとのことですが、内容とその後の取り組みは。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問1.にお答えをいたします。設置規模は20キロワットで、年間発電量は2万7,689キロワットアワーを予定しております。地球温暖化対策として、二酸化炭素の削減や日中の停電時に非常用電源としての活用、最上階の展望塔から見学が可能なことから、地球温暖化対策の一環として、また再生可能エネルギーの啓発にも活用してまいります。その後の取り組みといたしましては、村民への家庭用太陽光発電システムへの導入補助を継続してまいります。



◆13番(山内政徳君)

 先ほどの一般質問で、太陽光の発電についてはたくさん議論されたと思うんですが、私も何点か質問したいと思います。私も毎回太陽光というか、電気のことで質問をしてきたと思うんですが、今回、私も期待をしていたものですから、設置の規模が、ワット数が非常に小さいと感じました。それは聞くところによると景観上の問題なのか、太陽光の設置場所が瓦屋根の上ではまずいという判断で今回この大きさになったと思うんですが。説明の中に日中の停電時の非常用ということもありまして、私も一番こっちが気になることで。去年の夏場、台風で3日間停電しました。いろんな問題が起こりましたね、学校でもね。それで対策は進むだろうと期待はしていたんですが、この大きさ、規模が役場の非常時の電源として大きさが適切なのか、どれぐらいのことが賄えるのか、そこら辺をお伺いしたいと思います。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 規模としてでありますが、当初、我々も、去年の10月中旬ごろに大手企業のほうから、やはり1メガの大きい容量の提案等をいただきながら、庁内でいろいろ検討してまいりました。そのときの設置場所としましては、飛行場の滑走路跡とか、そういうような大きいところでございました。ただ20年、あるいは10年というスパンでの用地の確保となるものですから、飛行場ではちょっと厳しいということがあって断念をしたところであります。そして國吉議員から駐車場はいかがなものかという提案等もいただきまして、検討したんですが、やはり駐車場にそれだけの規模のものとなると、駐車場として使えないということがわかりましたので、それもできませんと。そういうことを踏まえまして、先ほど30キロワットという予算の組み方をしたんですが、さらに小さくなりまして20キロワットでいきたいという形の規模となっております。そして非常用でございますが、庁舎の非常用電源としましては、発電機を持っておりますので、それでもって業務に支障がないような形をとっております。今回、20キロワットで設置する非常用電源としては、3キロワットぐらいの非常用電源でございますので、パソコンにしまして10台ぐらいの電源が賄える規模でございます。



◆13番(山内政徳君)

 私は本年度から太陽光がつくということには非常に賛成でもあるし、喜んではいるんですが、去年の台風の後とか、3.11の後、災害の後での取り組みにしてはちょっと、今の1メガサイズのことも検討したが、これは時間がかかるということで、そこまで検討されていたなら、これはやむを得ないところもあるかと思うんですが、ただ20キロ、これで終わってしまうと、あまりにもみすぼらしいなという感じがします。それで「その後」という言葉を入れました、一般質問に。その後の取り組みはということで、1メガまで検討されたと、その1メガが生きているのかどうか、これからどうされるのか。そこら辺について答弁お願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 やはり企業の提案をいただく中で、我々も読谷村内に村が所有している土地の中にそのぐらいの規模の用地が確保できるかを検討いたしました。しかしそれぞれ跡地利用が待っておりますので、1メガ規模の用地はないということで断念をしております。その後でございますが、その後の設置につきましては、それぞれの各施設の中で対応すべきだと考えております。私どものところでありましたら、火葬場の中にそれが設置できないかということで検討しているというところでございます。



◆13番(山内政徳君)

 私も今、火葬場のほうに設置できないかと準備してあったんですが、課長から出たから、私も土地を確保してというのは、駐車場であるならいいかもしれませんけれども、私は村の施設全部、これからつくる施設の設計も全部太陽光とかにあわせて設計もして、非常時のときに多くの村民の避難場所としても使えるように、またそうじゃなくても、これからも3日程度、それ以上の停電が多分あるでしょうと。一度経験していますので、一度経験していたのに、また次も同じようなことが起こったら問題ですので、4日、5日ともしなった場合には命にもかかわりますので、各家庭でね。熱中症の問題とかいろいろありまして、多分問題にはなっていないかもしれませんけれども、私は老人がなくなる、体力を消耗していくのは、室内の温度管理が行き届かなくて病院に搬送される方もいると思うんです。それで熱中症と判断されて。しかしそれもクーラーなどがとまったらどうしようもないですよね。だからそういうこともあるものですから、長期の停電は非常に困ると、台風であっても。3日間停電された場合は、これは非常時だと私は思っています。これは仕方がないよという話で済ますのか。そういうこともありますので、ぜひ、去年経験していますので、そういうことがないように。家庭の場合は非常に難しいんですけれども、公共施設はそういう対応をされていてほしいと思います。もう1つ聞きたいんですが、今回の予算に関係することで、リースが125万円でしたか、さっきの答弁ですと。利益が幾らでしたか、そこら辺の説明をもう一度、125万8,000円ですね。そういうことで受けましたが、多分、売電で受ける利益が75万円ぐらい計上されていたと思っているんですが、結局はこれ、民間は15年で契約していますよね、要するに15年で太陽光のものを月賦で払う。それを家庭の電気、自分が使う電気料の差額で見て得か損かということで、大体とんとんになるぐらいで計算されていますので、じゃあ村は10年で減価償却をすると、そういう理解でいいですね。すると、10年後からは幾らになりますか、125万円のリース代に75万円を足せばいいということですか、それでいいですか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 お答えします。まず売電が20年間約束をされております。今、単価の案でございますが、税なしで36円で20年間を見ての計算ですが、1,992万円を20年間で売電利用として入ってくることが予測できます。リース料金でございますが、10年で返済をしていきたいと考えておりますので、10年間合計が1,258万円でございます。その差額734万円が差益となるということでございます。



◆13番(山内政徳君)

 私は全協で課長が、あまりもうけはなくてもCO2の削減になるんだという答弁を聞いていましたので、とんとんでいいかなと思っていました。とんとんでよくて、非常時には使えると。CO2は大分下がると。だったらとんとんでもいいから早く全施設につけなさいということを提言しようと思いましたが、十分利益も出ているということで理解したいと思います。そういうことですので、執行部のほうには読谷の施設に全部太陽光をつけていくということでお願いをしたいと思います。2番に移りたいと思います。

 旧読谷中学校跡地の検討と状況はどうなっているか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 御質問の2.についてお答えいたします。読谷中学校跡地につきましては、現在、用途地域の見直しや地区計画の策定に向けた作業を行っているところであります。具体的な土地利用につきましては、平成22年度の跡地利用調査、平成23年度の跡地利用計画策定調査において、業者ヒアリングや住民アンケートを集約する中で、商業施設や医療施設を望む声が多くありました。それ以外にも住宅地や公園などの要望がありましたことから、村としましては、基本的に校舎跡地部分につきましては、特に近隣住民より要望の高かった商業施設や医療施設を中心に、またグラウンド跡地部分につきましては、住宅地として考えております。



◆13番(山内政徳君)

 三度ぐらいの質問になりまして、あれですが、私はこの場所は非常にいい場所だと思っています。また地元の方々が商業施設を望むという気持ちも非常にわかりまして、理解もできて、非常にそういう形で利用されるのは賛同するんですが、その地形ですね、道路と中学校跡地が下がっている。さらにグラウンド部分はまた下がっている。校舎が建っていたところも、最近は中に入ったことがないんだが、2段になっていたと思いますね、下がっていて。そこにどんなふうにそういう不便さを解消して道路をつくっていくのか。今、そこまでは決まっていないと言うかもしれませんけれども、もし考えがありましたらお聞かせください。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 細かい計画につきましては、地区計画がこれから策定されてきますので、その中でお示しできると思いますが、概略的には、今ありました校舎部分につきましては、東あるいは西側にそれぞれ1本道路を通して、真ん中のほうに1本という、3本の道路を想定しております。それとグラウンドと校舎の間の道路、シムクガマに向かっていく道路がかなり狭い状況にありますので、そのあたりも拡幅の必要性を感じております。今ありましたグラウンドにつきましては、排水の課題が見えてまいりましたので、そのあたりではグラウンドの状況につきましては少し時間がかかるのかなと思います。校舎の部分につきましては、先ほど言いました住民要望の強い商業施設というのを、できるだけ早目に入れていきたいと考えております。



◆13番(山内政徳君)

 幾つか質問したいんですが、このグラウンド部分は、住宅地として考えておりますということですが、概算として金額は幾らぐらい見込むんですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 住宅地としての土地の売却という考え方からしますと、あそこが大体4,000坪ぐらいございます。ですから1区画当たり60坪ぐらいで計算していきますと、坪当たり大体8万円ぐらいと想定して、3億2,000万円ぐらいになるのかということを試算しております。



◆13番(山内政徳君)

 私も宅地造成についてはあまりわからないんですが、これは村がさっき言った道路を広げるという話と、そのグラウンド部分を宅地として整備していくとなると、予算は幾らぐらいかかるのか。そこをちょっと聞かせてください。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 そこまでの具体的な数値は出しておりません。ただグラウンドの整備につきまして行政でやっていくのか、あるいは一気に開発業者でやるのかというのはこれからの課題でありますので、とりあえず地区計画をつくり上げていって、その中でどういった形のほうが望ましいのかということであります。ただ、先ほど冒頭申し上げました排水の問題が大きいのかなと、グラウンドにつきましては。そこは行政側で手当すべきものかという感じはいたします。それ以外の当地の面整備につきましては、今後、具体的に見えたときにまたいろいろ提示もできるかと思います。



◆13番(山内政徳君)

 中学校跡地は地形的に非常に難しい地形だと思うんです。それでそこを利用される方々が将来どうなるか、10年、20年後どうなるかわかりませんので、そのことも考えて、その地形の設計のほうの考えは慎重にやっていただきたいと思います。3番に移りたいと思います。

 3.新しい胃がん検診を。ピロリ菌検査の無料実施を(日本人の50歳以上の45%前後が感染しているとされている)。よろしくお願いします。質問の文書が足りませんでしたね。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問3.にお答えをいたします。平成25年2月21日から慢性胃炎治療でのピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)の除菌にも保健が適用されました。ピロリ菌は胃がんの因子で除菌によって胃がんの発生が抑えられると言われております。そのことからピロリ菌感染の診断が重要になります。県内の市町村及び関係機関を調査いたしました結果、人間ドック等の精密検査時における診断が主であることがわかりました。ピロリ菌検査の無料実施につきましては、今後も調査検討をさせていただきます。



◆13番(山内政徳君)

 質問に無料実施をと書いてあるんですが、私はいつも無料にこだわっているものですから無料と書いたんですが、今回はあえて無料にはこだわらないで再質問したいと思います。私もこれ、全国的に見てもほとんど取り組んでいるところが少ない現状で、ちょっと参考で静岡県藤枝市のことを紹介したいと思うんですが、本年からですね、こっちは。簡単な血液検査によるピロリ菌胃がんリスク判定というのを導入し、従来の胃がん検診、X線検査、バリウム検査を段階的に廃止していくことを決めた。同判定は胃がんの最大の原因と言われるピロリ菌の有無と、胃の粘膜の萎縮度を調べることで、胃がんになりやすいかどうかをチェックするもの。従来のX線検査よりも身体的、経済的負担が少なく、受診率の大幅向上が期待される。また判定でピロリ菌感染などが見つかった場合は、医療機関で除菌や内視鏡検査を受ければ、がんの予防や早期発見につながる。同市の健康推進課によると、胃がんの98%はピロリ菌の感染が原因で、ピロリ菌の感染期間が長いと胃の粘膜が縮む萎縮性胃炎になり、胃がんになるリスクが高まるという。新たに導入するリスク判定は血液検査だけでピロリ菌の有無と胃の萎縮度を調べ、胃がんになりやすいかどうかをリスクが低い順にA、B、C、Dの4の判定でつけていくということです。たくさんありますので、ここら辺にしておきたいと思うんですが、私も医療機関でポスターを見たんですけれども、何カ年もずっと見てきていましたが、そんなに気にならなかったんです。そんなに胃がんに影響しているとは思わなくて、影響するとは聞いていたけれども、これほどまでにも影響するとは思わなかったということで、それで啓蒙しないと多分わからないだろうということで、村民もね。私は本土のほうだけをインターネットで調べておりましたが、ある村民が嘉手納町はやっているよと言われたものですから、きのう嘉手納町に行ってきまして、嘉手納町はやっていましたね。嘉手納町は平成22年度からですか、今現在どれぐらいこれを受ける人がいるのかと聞いたら、百二十、三十名ぐらい。本人負担、こういうのが嘉手納町から出ていまして、本人負担は400円、町の負担が3,800円、対象年齢40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、5歳刻みです。これはピロリ菌検査だけじゃなくて、一緒にペプシノゲン検査、胃の粘膜の萎縮を調べる検査を同時にやるそうです。それじゃないとちょっとわかりにくいということでそれも一緒にやるそうです。私は嘉手納町のこれを見ると、町民全員が受けて終わるのはいつかなという心配がありまして、それは嘉手納町ではちょっと払拭されないなと思って。これを見ますと、静岡県、39歳は全員実施。71歳は全員実施するんですね。そのあとは5歳刻みでチェックしていく。リスクの高い方には通知をして、健康のことを促していくということで。私はいつも議会で健康予防ということで、村民にそういう認知度、自分の健康に対する認知度を上げていくとか、いろんな予算を組みますよね、啓蒙活動で。だったらこういう直接効果のあるものに予算をつぎ込んで、自分の健康を守ろうということで推進したらどうかということで、読谷村が実施すれば、嘉手納町に次いで2番目になりますが、私は一番最初だと思って、この質問を通告するときには書いたんですが、それはいいんですが、嘉手納町も実施していますので、課長の答弁では今後も調査検討をさせていただきますということでありますが、どの程度、先ほどの議員もどの程度かという質問をしていましたが、私はそこまで意地悪するつもりはないんですが、私が言いたいのはバリウム検査を嫌がって受けない方がいるそうです。ということはもう受けないということですよね。だからこれは簡単な血液検査でわかって、ペプシノゲン検査もやって、案外リスクが高いですよということを通知されれば受けると思うんですよね。何もないかもしれないから受けなさいといったら、ないはずよということになるかもしれませんけれども、あなたはリスク判定上、Dですと言われたら受けるだろうし、非常に皆さん60%を目指すということでありますので、その啓蒙活動にお金を使うのもいいんですけれども、病気になってからお金をかけるのと、かからないように未然に防止する方法がありますということで今質問をしていますが、その点について課長から1回聞いてから、村長に聞きましょうか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 啓蒙ということに、まずはピロリ菌が胃がんの原因の1つであるという部分は積極的にやっていきたいと。そしてきのうの沖縄タイムスにも大きく出ておりました。私のほうは、その以前に別のマスコミの記事で知ってはおりましたが、やはり一般村民まではまだまだそういう1つの原因となりますということまでは至っていないと思いますので、そこら辺を周知していきたいと考えております。ちなみに胃に関する病気の診断の1つとして、本村の診療所でも検査はできるということで配っておりますので、ぜひみずからの健康はみずから、まずは率先してやっていただきたいと考えております。



◆13番(山内政徳君)

 この会場でピロリ菌検査を受けた方いらっしゃいますか。1人。2人。私も受けていないんです。3名ですね。だからその現状を、村長これ大きな、胃がんの大部分を占める原因菌ですよね。それをまだ時期尚早なのか、早目に村民の生命、財産を守るためですので頑張りたいという答弁をひとつお願いしたいと思います。



◎村長(石嶺傳實君)

 自治体でも未普及だということでございますので、積極的に啓蒙を推進していきたいと思います。



◆13番(山内政徳君)

 私は、村民の健康診断のとき、定期健診のときとか、人間ドックのときにも必ず受けるようにということで、今、嘉手納町が3,800円出しています。人数を掛けて、100名だったら38万円ですね。40万円か45万円ぐらいかかっているのかと想定していますが、その推進をよろしくお願いをいたしまして、また次の質問に移りたいと思います。

 4.健康増進センターのプールの殺菌システムについて現状の方式はどうなっているのか。αトリノ水の使用はできないか。



◎健康増進センター長(矢貫卓博君)

 御質問4.についてお答えいたします。健康増進センターのプールは次亜塩素ナトリウム液を定量ポンプでプールへ送り込み殺菌消毒を行っております。プールの有効塩素は菌と反応し常に消費されていきますので、厚生労働省通達による水質基準に基づいて、残留塩素濃度基準値の0.4ミリグラムパーリットル以上を継続的に維持できるよう注入量を管理し、担当職員が1日に3回水質確認を行いながら、毎月1回の外部検査機関による水質検査を委託しております。次にαトリノ水の使用に関しまして製造元に確認したところ、αトリノ水を生成する連続製造装置の導入費用が高額であり、現状の使用は難しいと考えております。



◆13番(山内政徳君)

 今の答弁の中で、導入費用が高額であるということでありますが、これは費用は幾らぐらいかかりますか。



◎健康増進センター長(矢貫卓博君)

 αトリノ水の使用というのは、基本的にプールの殺菌に対して御利用という形でよろしいんですよね。そうしますと、連続装置の導入費用で私どもの20メートルの264トンのプールには、その装置だけで約1,300万円かかるというお話をメーカーからお聞きいたしました。



◆13番(山内政徳君)

 それぐらいかかると私も聞いていますが、この質問を聞いて、あまり理解されていない方もいると思いますが、ちょっとだけ紹介させてください。東京都の中小企業日本テクノ株式会社が開発したαトリノ水、水と塩を電気分解した電解水で、強力な殺菌作用を持つプールの殺菌は塩素が一般的だが、αトリノ水は塩素以上の殺菌力がある。しかも目にしみず、アトピー性皮膚炎の改善にも効果があるということで、これは大田区の矢口区民センター、温水プールのそういう資料が載っていますが、これはいきなり質問して一般に普及している今のシステムとかえるというのも、私は非常にどうかと思っていますが、ただ一切薬品を使いませんので、塩を使います。塩を電気分解してやっていくと。去年でしたか、カビの発生がありまして、今は換気を十分にしてカビが出ないようにしているということですが、カビも出ないと。ぬるぬるもつかないということで。もう1つは、機械の装置自体の中が塩素を使っていないものですから、今のプールの機械は大体5年ぐらいで取りかえていかないといけないかもしれないけれども、これは中の配管の持ちも非常にいいということを聞いています。もう1つは、一番私が気にしているのは、子どもたちのアトピーとか、これから健康増進センターを子どもたちに利用させていくということで、アトピー、目ですね、視力にも非常に影響があるということで、それでこの質問をしています。そういうことで今すぐどうのこうのとは言いませんが、教育長、検討のほうはどうでしょうか。



◎教育長(松田平次君)

 このαトリノ水というのは、電解質ですので、薬品は一切使っていないということで、体には非常にいいだろうということはよくわかりますけれども、ただ、今ある施設をどうのというのはなかなか厳しい部分がありまして、これから一所懸命勉強していきたいという程度でお答えしたいと思います。



◆13番(山内政徳君)

 そのプールを利用されている人の声によると、何か髪がさらさらになって、皮膚がつるつるになると、長期間使っているとね。そういう効果もあるということでありますので、きょうすぐどうのこうのということはできないということは最初からわかっていましたが、しかし、あまりにも切りかえるチャンスがあったのにそれも見逃してしまったということがあったら困るということで取り上げてありますので、これからまた健康増進センターでそういう設備関係のことが起こるときには、チャンスを見て実施をしていただきたい。私は本来は学校関係で質問したかったんですけれども、学校は使用時間が短いということで、ですが、健康増進センターでこういうものを利用して、設備、メンテナンスを自分たちでできるような職員がいると、学校のプールは全部そこが一元管理すると、健康増進センターのほうでね。そういうこともできないかと思って質問をさせていただきました。4番の質問を終わりたいと思います。5番に移りたいと思います。

 5.中1ギャップの解消のため、小中連携についての考え方はないか。



◎学校教育課長(知花優君)

 御質問の5.についてお答えいたします。中1ギャップとは、小学校から中学校に進学したときに、学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、いじめにつながり、不登校になったりする現象であります。中1ギャップの解消のための小中連携については大変重要であると認識しております。本村におきましては、小中学校が中1ギャップの解消のため、相互授業研究会や小中学生の交流会等を実施して努力しているところであります。



◆13番(山内政徳君)

 現在取り組んでいるということで理解していいのかと思いますが、具体的な内容を教えていただきたいと思います。



◎学校教育課長(知花優君)

 小中学校の交流会ということにつきましては、中学校3年生の代表が、高校に推薦合格した生徒を中心に、3月ごろですけれども、母校の小学校へ中学校から派遣していただきまして、6年生と交流会を実施して中学校の紹介をしてもらったりしています。それからまた職場体験学習に行った中学生に関しても、小学校のほうではその職場体験に来た生徒に学校紹介をしたりして、6年生の不安解消に努めております。それから相互授業研究会というのは、教育委員会で実施しています学力向上推進事業の一環ですけれども、小学校の先生方が中学校へ授業を見に行ったり、中学校の先生方が小学校の授業参観をしたりする中で、授業のやり方とか、学習規律等も、やはりその中学校区の、小学校と中学校は統一して、できるだけギャップのないような取り組みをしております。2つに関しては以上であります。



◆13番(山内政徳君)

 いろんなことをされているということで理解しますが、私はこれも中学生の子どもたちにも非常に役立っていると思うんですが、小学校から中学校に進級するときの、300名ですか、400名ぐらいの生徒の不安というか、校舎が変わって、先輩方がいて、子どもよりはちょっと成長した中学校という、新たな世界があって、小学校から移ってくるときのギャップに関してはもうちょっと取り組むべきではないかと印象を受けました。多分ほかの授業もあるのかなと思いましたが、要するにアメリカだったら小学校、中学校一緒だと思いますから、そういうものは何もないですよね。小学校だと担任が全部教えますよね、今もそうですよね、全教科担任が教えて、子どもの性質も非常にわかっていて、冗談の言える子どもとか、神経質な子どもとわかっていて6年まできている。しかし中学校に行くと各教科先生も変わると。先生のほうもそんなに1人の子どもには注視をしていないだろうと、すみませんね、そういう表現を使って。担任の先生も、私も経験ありますけれども、そんなに担任という雰囲気はない、小学校みたいに。担任と名前はついていますが、すみませんね、語弊があれば。そういう雰囲気があって、それでその子どもたちの不安やそういうものを少しでも解消していこうと。ちょっとしたことで学校へ行きたくないとか、また思春期の始まりでもありますので、いろいろいじめの問題もあるかもしれませんので、そういうことについて、もうちょっと取り組んでほしいということで今回の質問を出してありますが、その点はどうですか。



◎学校教育課長(知花優君)

 ほかの授業といたしましては、新入生のオリエンテーション等々ですね、終了後に校舎見学とか部活等の見学も実施しております。それから学校によっては3月の下旬にPTAを中心として、部顧問と連携して中学校にお招きして、部活動をゆっくり見てもらうと。これはある学校の部活動加入率を上げるための取り組みですけれども、そういったこともやっております。



◆13番(山内政徳君)

 最後に教育長に質問したいんですが、小学校にいて、そんなに違和感なく中学生活になじむための努力をもうちょっとしていただく必要はありませんか。また方法はないですかという質問ですが、最後に教育長に質問して終わりたいと思います。



◎教育長(松田平次君)

 中1ギャップという言葉は、私はあまり好きではないんですけれども、何らかの形で子どもたちが戸惑っている、あるいはなじみにくいという場面もひょっとするとあるかもしれません。実は小学校の方法と中学校の方法が、小学校は学級担任制で、中学校は教科担任制ですよね。そういうシステムが行われている理由は、やっぱり子どもたちの発達段階を支援していくというのが大きなねらいだと思うんです。ですから私は小学校の校長をしているときに6年の先生方には、1月からの学級の取り組みは中学校へ行く準備が必要ですよ。その想定をして学級経営をしてください。その想定というのは何かというと、教科担任制ですよね。それからもう1つは学力をしっかり小学校の間につけてあげて、進級させていくことが一番大事ですよね。一番子どもたちが悩むのは、友だち関係で悩むということよりも、勉強のことで悩むことが一番大きいのかと思いますので、その辺は小学校も中学校も含めて努力をする必要があると思います。そのための、私たちは小中学校の相互授業、学力向上でやっている相互授業の一つだと思っておりますので、その辺を大いにサポートしていく必要があると考えております。そういう努力が大事じゃないかと思いますので、またいろいろとお知恵を貸してください。ありがとうございます。



○議長(新垣修幸君)

 山内政徳議員の質問は終わりました。

 本日の会議はこれまでにとどめ、散会します。



     午後4時21分 散会