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沖縄県 読谷村

平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 03月22日−04号




平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 − 03月22日−04号







平成25年第418回読谷村議会定例会会議録





第418回読谷村議会定例会会議録



第18日目(3月22日)本会議 午前10時01分 開議



出席議員は次のとおりである。

     1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

     3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

     5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

     7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 さん

     9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

    11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 さん

    13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

    15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   榮 君

    17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

    19番 新 垣 修 幸 君





欠席議員は次のとおりである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

 教  育  長   松 田 平 次 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

 建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

 教 育 次 長    喜 瀬   栄 君      会計管理者    知 花   毅 君

 総 務 課 長    安 田 慶 知 君      会 計 課 長    山 内 勝 美 さん

 企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

 農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                         課    長

 土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

 商工観光課長   浜 川 秀 樹 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

 福 祉 課 長    大 城 真悠美 さん     健康保険課長   大 湾   勇 君

 住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  新 里 紹 伝 君

 診療所事務長   與那覇   準 君      健 康 増 進    矢 貫 卓 博 君

                         センター長

 教育総務課長   山 内   猛 君      学校教育課長   知 花   優 君

 生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

 給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    知 花 俊 治 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

 議会主事補    儀 間 和 麻 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程1.一般質問







○議長(新垣修幸君)

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は一般質問となっております。通告順に質問を許します。質問時間は30分以内となっております。質問者も答弁者も簡潔明瞭にお願いします。



△議席16番・上地 榮議員の一般質問を許します。



◆16番(上地榮君)

 おはようございます。楚辺出身の上地 榮でございます。第418回議会一般質問、きょうから始まりますが、トップバッターでよろしくお願いいたします。きょうは10時半から沖縄尚学と福井の敦賀気比高校の甲子園もあるものですから、何十名の方々が聞いているかな、少し気になるところでございますが、この模様は全世界インターネットで通じているようでございますから、ブラジルの方もひょっとすると聞いているかもしれませんので、ひとつ執行部の皆さんもよろしく御答弁をお願いしたいと思います。

 それでコミュニティバスの件で、早速質問をしたいと思います。おととい20日に、私も鳳バス、これまで1回ぐらい乗ったんですが、おとといは特に当局から出された資料がございまして、海岸ルートが悪いということもあって、また休日の場合は海岸ルートしか走っていないものですから、鳳バスに乗りました。そしたら正コースで1人乗っておりました。それから逆コースも乗ったんですが、おばあちゃんと孫3人が乗っていたという状況でございまして、やっぱり統計をとられていた状況になっているなということを感じたところでございます。それでは質問いたします。

 1.コミュニティバスの運営状況と改善策について問う。(1)平成24年度における現段階の収支の状況と見通しはどうなっているか。(2)平成24年度における現段階の月ごとの乗客数と乗車率はどうなっているか。(路線ごと)。(3)これまでの経過と具体的な改善策について問う。そして平成25年度よりどのように変わるか。(運行形態やその他)。以上、質問をいたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 御質問の1の(1)についてお答えいたします。平成25年2月末までの収支状況は、運賃収入が250万9,319円で、燃料費が288万2,814円、委託料が平成24年度分として2,000万円になっております。3月を含めた運賃収入の見通しとしましては、平成22年度実績は上回りますが、平成23年度実績を若干下回る見込みです。

 続きまして、(2)についてお答えいたします。鳳バスは座席数が11席で立ったままの乗客を含め、35人が定員になりますので35人を100%として乗車率を算出します。2月末までの路線ごとの乗客数、乗車率は北ルートが8,969人で13%、南ルートが6,994人で11%、東西ルートが3,243人で5%、海岸ルートが1,213人で2%になります。また月ごとの詳細については、資料のとおりになります。

 最後に(3)についてお答えいたします。平成21年度にコミュニティバスを運行後、乗客数は年々増加傾向にありましたが、平成24年度は初めて減少が予想されます。ルートの見直しにつきましては、平成22年度の読谷中学校の移転に伴いまして、一部見直しをしました。今年度は、地域公共交通会議を2回開催いたしまして、ルートの変更等を提案し承認していただき、現在委託事業者と総合事務局との最終調整に入っておりますので、平成25年度中に新ルートの運行を開始いたします。



◆16番(上地榮君)

 コミュニティバスの件につきましては、村民の方々から空バスで走っているけど、何とかならないのか。改善策はないのか。あるいはまた、その路線については廃止したほうがいいのではないかなというふうなことで、この間いろいろと議論があるところでございまして、私もこの件に関しましては実は政務調査費を使いまして、これは神奈川県の寒川町と群馬県の玉村町をコミュニティバス、それぞれ走らせているものですから、調査をしてまいりました。質問に入る前に向こうの状況を若干報告したいと思っているわけでございますが、神奈川県の寒川町、人口4万7,000人です。平成15年からコミュニティバスを走らせているわけでございます。向こうのほうも34人乗りの低床バスなんですが、それぞれ北、東、南ルートがございまして、運賃は100円のようでございます。未就学児童の場合は無料というふうなことでございますが、寒川町でも支出が大体3,000万円、収入が500万円ということで収入率が16%なんです。ですからそこも非常に赤字をされているという状況でございまして、当初は税金の無駄遣いではないかというふうな苦情が多く寄せられたようでございますが、最近になって苦情は減っているということでございます。バスの名前も向こうのまちの木の名前がもくせいという木らしいんですが、「もくせい号」と名づけたことで親しみも出てきているというふうな向こうの状況が調べでわかりました。それから10月2日寒川町、10月3日は群馬の玉村町へ行ったんですが、向こうは人口が3万7000人です。集合タクシーということで、「たまりん号」ということで走らせているようですが、そこのほうもやっぱりそれぞれ支出が2,300万円、収入が200万円で収入率が8.4%ということで非常に赤字を覚悟しながら走らせているということでございます。両町で共通して言えるのは、やっぱり交通不便区域の解消と交通弱者の対策、あるいはまた買い物難民の対策という観点から赤字を覚悟の上、今後も走らせていかないといけないだろうというふうな調査結果になっているわけでございます。

 それで本村の場合を見ますと、当局から出された資料をもとにいたしますと、2月末現在の収入が約250万円、支出が約2,200万円ということで、収入率が11%ということでございまして、89%が持ち出しというふうなことであるわけですから、これは赤字路線というふうなことになるわけでありますけれども、今実績としましては2万419人が乗られているということでございますから、これを平均していきますと、恐らく見込みとしては私は2万2,000人ぐらいの村民の方々がバスを利用するということになるのではないかなと思っているわけでございます。そういうことでこの件につきましては後でお聞きしますけれども、今後の方向性についてもお聞きしたいと思っているわけでございますが、そういう中にありまして、これはいろいろと改善するのも多々あるわけでございますが、質問を続けていきたいと思っています。まず、地域公共交通会議の構成メンバーと2回開催したと言うんですが、いつといつ開催されたのか、お聞きします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時11分 休憩

     午前10時12分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 地域公共交通会議の構成員ですけれども、読谷村から副村長、そして沖縄バス株式会社、株式会社琉球バス交通、第一交通合資会社、沖縄総合事務局、これは陸上交通課と企画室のほうからです。同じく総合事務局の南部国道事務所、中部土木事務所、嘉手納警察署、商工会、観光協会、村老人クラブ連合会、村婦人会、村青年団協議会、村区長会、村PTA連合会、沖縄県私鉄沖縄県労働組合連合会になっております。会議の日程ですけれども、平成24年12月20日に1回目を開催しております。2回目で平成25年2月25日に開催しております。



◆16番(上地榮君)

 多くの方々が参加されて、会議を持たれているということがわかりました。文書の中でルート変更等を提案し、承認していただくということであるわけでございますが、具体的にどういった変更内容か、それをお願いいたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 新しいルートにつきましては、まず北ルートが波平、大当を通過していくようになります。また現在の東西ルートと南ルートを一つのルートとし、正方向と逆方向の新たな東西、南ルートを開設します。また、海岸ルートは主に観光客が利用していると思われますので、村民の交通手段を優先に考え、当面の間、運行を休止し、平日便は北ルート、東西・南ルートを運行し、土日、祝日便は南北ルートとして新たなルートを開設します。また定期券につきましても料金設定を低くしていく予定です。



◆16番(上地榮君)

 この間の実績を踏まえてのルートの変更でございますから、それはぜひとも生かしてもらいたいと思っております。実際、私おととい乗った感じでは、残波岬ロイヤルホテルとアリビラホテルにもとまったんですが、コミュニティバスのチラシ、これがホテルに置かれているのかなという感じを持っています。と言いますのは、先日三線の日にコミュニティバスが通っているのをわからないで、タクシーで鳳バスを見たということがありまして、この辺はどうなっておりますか。



◎総務課長(安田慶知君)

 ホテルのほうにそれがあるかというのはちょっと確認しておりません。すみません。



◆16番(上地榮君)

 チラシもホテルに置いて、ぜひとも周知徹底と言いますか、ホテルの方からもそういうことがありますよということで、行事に対してはそういう宣伝がいいのではないかなと思っているわけでございます。それで今後の見通しでございます。コミュニティバスが導入されたのが、平成21年で今年は平成25年でございますから、大体バスの耐用年数は5年と聞いているわけであります。当局のこの間の答弁では、バスが耐用年数の間は走らせるというふうなことがあったわけでございます。しかしながら先ほど申し上げますように約2万2,000人の村民の方々が利用しているバスであるわけですから、耐用年数が切れたからといって、すぐ走らせないというわけにはいかないと思うんですが、この辺の今後の運行についてはどういうふうにお考えかお願いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 今質問者からあったように2万人余りの方が利用しております。耐用年数5年といいましても、バスのほうは故障等もなく、運行できる状況でありますので、今回ルートの見直しもあって、それで状況を見守っていって、できれば存続の方向で私たちもできるような体制はつくっていきたいと思います。



◆16番(上地榮君)

 私もそのほうがいいかなと思っております。村民の方々には村の財政を心配してかどうかわかりませんけれども、何とかというふうな形の、廃止したらいいんじゃないかなということもあるわけでございますが、しかしながら先ほど言いますように、ルートを少し変えてですね、ほんとに効果的なものを考えないといけないだろうというふうに思っております。特に交通不便区域の解消ですね、それから弱者対策、そしてお年寄りになるとなかなか運転免許があっても車を運転しない高齢者も多くなりますので、買い物難民を出さないような形での、そういうルートなどを考えて、継続すべきだというふうに考えております。

 もう1つは、例えば今2万2,000人の村民が利用しているという状況を村民の皆さんにPRするという、その辺が弱いのではないかなと思うんです。いつも空バスを見ているものだから、ヌーヤガヤーというふうなことがあると思いますので、特に読谷中関係のところは大分利用者が多いようでございますから、そういう意味では啓蒙方をよろしくお願い申し上げ、次の質問に移りたいと思っています。

 2番目にラッシュアワーの問題につきましては、楚辺から古堅小、あるいは読谷高校もかなり混むものですから、去年の議会でも質問を出したところでございますが、その関係の質問でございます。2.道路網計画策定調査結果について問う。(1)趣旨と調査内容。(2)調査結果の概要。(3)県道6号線(楚辺から古堅小前)の混雑度は。(4)国道バイパスはじめ村道中央残波線、村道波平〜都屋線の供用開始による効果は、それぞれ何パーセントを予想しているか(解消率)。お願いします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 御質問2の(1)についてお答えいたします。本調査は、読谷村の目指すべき将来像を支えるため、社会情勢や交通特性等の動向を踏まえ、道路の交通機能のみならず空間機能の観点も含めた望ましい道路網計画を策定するものです。調査内容につきましては、「現況及び将来動向の整理」、「道路基本計画の方針及び検討」、「将来道路網計画の検討・立案」、「将来交通量予測・評価」となっています。

 続きまして御質問2の(2)についてお答えします。調査結果の概要につきましては、読谷村の道路体系の方針を「?読谷村内外の交流促進を支える道路整備、?読谷村内拠点機能を高める道路整備、?自然・歴史景観等の特性を生かし、観光の振興につながる道路整備、?歩行者や自転車等が利用しやすい安全で快適な道路整備、?災害に強く安全、安心、快適な暮らしを支える道路整備」の5つとし、それを踏まえた将来道路網を定めております。

 続きまして御質問2の(3)についてお答えします。県道6号線の楚辺から古堅小学校前の混雑度については、平成24年度現在において1.55から3.27となっております。

 続きまして御質問2の(4)についてお答えします。御質問の道路の供用開始による効果については、当該計画は全体的な道路網についての内容となっているため、個別の道路供用についての効果を表すことはできませんが、全体的な将来道路網計画では、県道6号線の楚辺から古堅小学校間で約60%の混雑の解消を見込んでおります。



◆16番(上地榮君)

 この事業につきましては一括交付金を活用しての調査でございましたけれども、この中で特に村民にもわかりやすく説明してもらいたいということも含めて質問をするわけでございますが、混雑度が平成24年度現在は1.55から3.27という数字が出ているわけですが、これは具体的にどういうことを意味するのか。これについてお伺いします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 混雑度についてですけれども、混雑度というのは、その道路の持つ交通容量に対する実際発生する交通量の比で示されます。数値が大きくなるほど混雑の程度が大きいと、悪化しているということを示しています。先ほど申し上げました1.55から3.27というのは、これは楚辺から古堅小学校前までの区間の混雑度の数値を示していますけれども、道路の一定区間で数字が変わるんですけれども、例えば楚辺交番所の前から楚辺5号線入り口では1.55となっております。楚辺5号線入り口からトリイゲート前までが2.06となっています。それからトリイゲート前から古堅小学校前付近が3.27、それぞれの混雑度の度合いを示しています。



◆16番(上地榮君)

 これは私が解釈するところはですね、例えば500メートルの道路があると、その中での実際の交通量というのは100台しか走らないと、普通なら。例えば今言うように3.7となると300台の3倍分の車がラッシュしているというふうな解釈でいいんですかね、解釈の仕方としては。



◎都市計画課長(古堅守君)

 数字で1となりますと計画どおりの交通量ということで、2とか3になると、その予定の2倍、3倍が流れているという考えでございます。



◆16番(上地榮君)

 2倍、3倍ということでの車の量がそこの道路に集中して、かなり渋滞をして、日常生活に支障を来たしているというふうな状況であるわけです。これは数字から明らかになっておりまして、その解決策につきましては、前にも答弁があったところでございますけれども、やはり中央残波線ですね、それから村道波平〜都屋線の供用開始により60%、約6割ぐらいは解消されるということで非常にすばらしいことであるわけですが、この件につきましては残波線、そして波平〜都屋線はいつごろ供用開始されるのか。みんな村民は期待していると思います。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 中央残波線からなんですけれども、まず中央残波線が平成26年度までを事業期間としております。それで平成27年度の供用開始を目指して取り組んでいるところです。そしてあと、波平〜都屋線ですけれども、波平〜都屋線が現在、平成27年度の完成を目指して取り組んでいまして、平成28年度の供用開始を同じように目指して取り組んでいるということです。



◆16番(上地榮君)

 中央残波線が平成27年ですね。それから波平〜都屋線が平成28年ということ具体的な年度が示されておりますので、ぜひとも御努力をお願いしたいと思っているわけでありますが、じゃあその間、今はどうするのかということがあるわけでございますが、いわゆる渋滞解消のためのいろんな取り組みも村当局としてはやっているのか、お伺いします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 楚辺からの渋滞の解消のための村の取り組みということですけれども、実際にはそのルートにつきましては、県道6号線という路線で県管理の路線ということになっております。先ほど都計課長からありましたように、混雑度が1.55から3を超す程度が示されておりまして、基本的には混雑度1が計画に対して、いわゆる設計交通量に対して実際の交通量があれば1と、1を超えれば当然それだけの混雑度が増していくということになってまいります。その解消については、いわゆる路線そのものが楚辺から古堅小学校の近くまでの間に、結構信号灯が設置されていて、その混雑度によって交通量に与える影響があるのが、例えば信号機の場所に右折帯、右折をするための専用車線が設けられているかどうか。いわゆる直進で青信号であるにもかかわらず、そこに右折の車両が停止することによって直進の妨げになってくる。それによってもともとそこが右折帯が設けられているのと設けられなかった場合の、いわゆる交通容量が違ってくる。そういう面でこの区間においても、これ過去にも當山議員からもいろいろ質問がございましたけれども、専用の右折帯を設置することによって、かなり容量の緩和がされてくるというふうに考えておりまして、この件については中部市町村会を通じて、県への要望事項として、今月要望書を早速提出したところであります。これ今回は道路網の調査結果を経て、これまでは混雑度の具体的なものが示せなかったわけですけれども、村で独自の調査をしたことによって、具体的な数値が示せることになったものですから、改めてその区間における専用の右折帯を設置することによって従来のその流れと改善が見られてくることが期待されますので、引き続きその件については専用の右折帯の要望を県のほうにしていきたいと。今回も今提出をしている状況でございますので、これについては今後も要請を続けていきたいというふうに考えております。



◆16番(上地榮君)

 調査結果を踏まえて、ぜひとも交差点における、そういう渋滞緩和策について、引き続き要請活動等、取り組みをお願いして次の質問に行きたいと思っております。

 3点目ですね。これは行政区加入の問題もあるわけでございますが、質問をいたします。3.自治会への加入率の減少に伴い、地域においては教育力の低下が生じ、学力だけでなく生活指導面でも懸念される。そこで次の質問を行う。(1)各学校への保護者の地域自治会への加入率はどうなっているか。(2)各自治会における子ども会活動はどうなっているか。また以前あった学事奨励会や教育隣組の活動はどうなっているのか。(3)各学校においては、地域を学校教育に巻き込むためにどのような方策をとっているかについて質問いたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 御質問3の(1)についてお答えいたします。村内の各小中学校へ保護者の自治会加入率について問い合わせをしましたところ、村内の各小中学校では自治会の加入率については、掌握していないとの報告を受けております。

 御質問(2)についてお答えいたします。平成24年度現在、読谷村子ども会育成連絡協議会に加入している地域は14地域となっております。うち、学事奨励会を実施している地域は10カ所で、持ち方も多様化しており、社会見学やキャンプなど、レクリエーション的活動に実施形態が変化しつつあります。教育隣組については、1960年ごろから開始されて1970年以降、発展的に現在の子ども会へと移行されてきたのではないかと思われます。

 御質問(3)についてお答えいたします。各学校におきましては、例えば児童生徒の登下校の安全確保のために、校区の自治会や老人会に「あいさつ運動」「交通安全指導」等をお願いするなど、数々の御協力をお願いしているところでございます。



◆16番(上地榮君)

 学校現場における保護者の自治会加入率ということでございますが、本件に関しましては、10年ほど前に教育委員会の調査した経過があるようです。そのときは約7割が保護者は自治会に加入されていたと。それから5年ほど前にも教育委員会のほうで調査をされて、約1割減って、6割が加入しているというふうな状況を関係者から聞いて、現在はどうなっているのかなということで質問に出したわけでございますが、委員会としては保護者の地域自治会の加入について調査する用意はありますか。



◎学校教育課長(知花優君)

 現在、各小中学校の教頭先生との話し合いの中ですけれども、非常にデリケートな問題になっておりまして、今現在、教育委員会としては調査する予定はございません。



◆16番(上地榮君)

 思いますに先日、総務課へ電話を入れましたら、現在の行政区の加入率が49.6%、未加入者が50.4%ということで、今はもう逆転現象が出始めている状況がございまして、やっぱり学校現場においてもかなり低下の状況ではないかなと思っているところでございます。次に、子ども会活動について文書では13になっているんですが、14という表現、これは訂正する必要はないですか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 当初、提出させてもらいました答弁書の中では13地域と書いてありましたが、これは14と訂正させていただきたいと思います。



◆16番(上地榮君)

 14ということでございます。それから教育隣組につきましては、現在本村においてはないという理解でいいですか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 現在ですね、教育隣組についてはないと私は理解しております。



◆16番(上地榮君)

 地域の教育力ということでの話でございます。特に3点目で、学校教育に巻き込むということで、ちょっとわかりにくいかもしれませんけれども、古堅小学校におきましては知花伸雄先生が校長をされているころから、古堅っ子まつりというのがあるんですね。これは地域の老人会が参加したり、もちろん保護者、これは未加入、加入関係なく小学生みんな集まって、カレーライスをつくる、あるいはまた焼きパンを油揚げするとか、そして踊りとか空手とかいうことで、要するにPTAと学校が一緒になって、そういう行事を通す中で加入、未加入、隔てなく地域における子どもたちの問題を考えるというふうなことであるわけでございますけれども、この中ではあいさつ運動、交通安全指導、どこの学校でもやっているんですが、そのほかに古堅っ子まつりについて、今説明したわけですが、そういう感じの取り組みをほかの学校でやっているところはないでしょうか。



◎学校教育課長(知花優君)

 ただいま議員がおっしゃるように各村内の5小学校は、どの学校もまつり、名前は変わりますけれども、渡慶次っ子まつりとか、南っ子まつり等々、どの小学校もやっております。それから先ほどお話がありましたように、あいさつ運動だけではなくて、小学校におきましては老人会との交流会、これもどの小学校でもやっております。それから、これは小中学校みんな一緒ですけれども、教員を各字のほうに割り当てしまして、字担当ということですけれども、学事奨励会等々に参加をさせています。それから小学校においては地域の方の学習支援ボランティアとして読み聞かせ、それから慰霊の日の平和学習等々の講師の依頼ですね。中学校におきましては特に校区生徒指導連絡協議会というものがございまして、年に五、六回学校のほうに参加して情報交換会をしております。それから職場体験学習等々も地域にお願いしているということでございます。



◆16番(上地榮君)

 特色ある取り組みをされているという報告でございますが、私は学校要覧を見たんですよ、平成24年度の。それを見たらなかなか探せないのだが、どこかで何かまとめられたものございますか。



◎学校教育課長(知花優君)

 現在まとめられているものはございません。



◆16番(上地榮君)

 ぜひとも、こういうのもできましたらまとめて、お互い交換し合って質のよい、いわゆる地域教育力の高揚、あるいはまた特色ある学校づくりの参考になればいいかなと思っているわけでございますが、ぜひとも御検討をお願いして、次の質問に移りたいと思います。

 次に、4.トリイ通信施設内農業用水源地楚辺クラガーへの電気供給については、支援する方法を考えるとあったが、現在はどうなっているか、お聞きいたします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 質問4についてお答えをいたします。楚辺クラガーは、トリイ通信施設内にある黙認耕作地への唯一の水源であり、その用水を供給するため発電機を設置し、楚辺水利組合にて運用されております。しかし、近年軽油の価格高騰や、発電機の故障などにより水の供給に対して困難を極めている状況にあり、平成23年8月22日に開催されたトリイ基地との3者会議での席上、楚辺区長よりトリイ基地司令官へトリイ通信施設内の電力を分岐し、ポンプ稼働のための電力供給ができるよう、申し入れがございました。その後、平成23年9月20日楚辺区より村へ要請書が提出され、村といたしましてもその要請を受け、トリイ基地司令官あて電気供給の取り計らいについて、同年9月24日に要請を行っております。要請の後、同日に開催された3者会議におきましては、基地司令官より現地米軍司令官の基地運用により許可したい旨の発言を受けております。発言を受けまして米軍、防衛局と協議を重ね、楚辺地域における今日までのトリイ基地建設の経緯等も含めて検討をした結果、今後支援を行ってまいりたいと考えております。



◆16番(上地榮君)

 いろいろと経過を書いてもらっております。その中でちょっと村民の方々にもお知らせするという意味で、楚辺地域における今日までのトリイ基地建設の経緯等について、どういうふうに報告されているか。これについてお伺いいたします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 トリイの経過につきましては、楚辺の字誌のほうに詳しく書かれているんですけれども、戦前の楚辺地域は準農家で72%が農地で、1農家平均2000坪当たりを耕作しておりました。4月1日に米軍が上陸をしまして、楚辺全域が戦場地になっております。昭和21年11月15日に越境許可がおりまして、昭和22年3月6日、移動完了となっています。その後、昭和26年5月17日に米国民政府より立ち退きの通達がありまして、昭和27年1月、移動対策委員会を設置しまして、昭和27年2月23日、立ち退き移動開始、またそのときに、これは楚辺の字誌に書いてあるんですけれども、耕作を許すという条件つきで移動開始をしています。5月28日に401世帯が移動を完了しています。その後、昭和29年3月3日、黙認耕作農耕地の立ち入りが16万坪について、立入禁止をされています。昭和30年9月に、またそこの農耕許可が出まして、字区民のほとんどが本業や副業として黙認耕作地で生活に必要な作物を栽培し、家畜を養って、生活を維持していました。ここまでが楚辺の字誌からの資料でございまして、その後、昭和34年2月に高等弁務官布令20号で、黙認耕作が認められてきています。ここからが黙認耕作の始まりでございますが、その後、昭和47年5月15日、沖縄返還によって、沖縄返還協定3条、それから安保条約6条に基づいて、それが地位協定の2条、そして3条に引き継がれて、今の黙認耕作になっていくと。その後も昭和59年にビーチ拡張とか、それから昭和63年のモータープールの建設、それから平成8年のSACO最終報告でFBISからの基地移設等々がございまして、現在、今4つの基地建設についてトリイのほうと鋭意調整をしているところでございます。簡単ではございますが、以上が経過でございます。



◆16番(上地榮君)

 要するに楚辺のトリイ基地というのは、戦後米軍によって強制的に接収されてきたわけです。今日、黙認耕作地として農耕を余儀なくされているわけですが、基地内ということで、いわゆる日本の法律が適用されなくて、いろいろと農業的支援が受けられない状況にあるわけです。嘉手納とか伊江島あたりでは基地内であっても農耕を認めて、農地として認めていろいろと対応しているという状況もあるわけでございますが、そういう歴史的な経緯を踏まえた場合、ほんとこれ楚辺のクラガー、水利組合でございますが、切実な要望でございます。そういう歴史的経緯を踏まえた場合、この黙認耕作地への農業用電力を供給することは、ぜひとも地域の農業生産を高める意味でも非常に重要であると考えるわけです。きのうもクラガーの水利組合の理事会があったようでございますが、ウレーチャーナトーガということでやっぱりあるわけです。本件につきましては、12月5日に伊波 篤議員も含めて、区長も含めて、副村長そして担当部長、課長等に対しましてこのクラガーの件は要請をしたわけでございます。これは平成23年から話が出ているんですが、実はその前、平成22年度からこの問題についてはずっと役場当局に要請、あるいは陳情をしてきた経過があると思います。そういう流れの中で去年の12月5日に当局と話し合いをしたわけでございます。その中で支援する方法を考えると、いつやるかはお金の調整ができないので防衛とも調整していくという回答があったわけでございますが、ここでは今後支援を行ってまいりたいと考えておりますと、それは私もよくわかっているわけでございますけれども、具体的には今どういう取り組み内容になっているか、それをお伺いします。



◎副村長(池原栄順君)

 楚辺からの要望、それからその場所が私たちとしても、いろいろ経緯がありますよと。今担当課長から答弁があったように、そういう歴史の中から結局黙認耕作を認めましたよねという話も、それは米軍当局も一応理解を示しております。今3者協議会、4者の協議会という形で大体月一回ぐらいのテーマをつくりながら話し合いをしています。特にこの電気という形になりますと、沖縄電力との絡みも結構あったんです。直接沖縄電力から供給はできないと。この辺1年ぐらいかけて基地の中に、米軍専用であるのであればオーケーですけれども、その中に民間の電気を供給するのは難しいという状況もあって、防衛の関係者とも話し合いをしました。いろいろの試行錯誤をしながら結果として、現地の司令官が基地の運用の中でこれを認めていきますよというのが、去年に入ってからそういう話になりました。それで村としても、その支援をどうするのということで役場の中でも協議をしております。それで今、上地議員からあったように私たちもその要請を受けて、中で協議をしております。それで基地の運用ということも含めて、防衛とその間、直接役場に呼んで、それからいろいろ調整をして、ひとつ知恵を絞ってくれということで、その提起をしていますけれども、これがまだ結論として出ていないということで、その辺は近いうちにもう一回、協議をしましょうという状況で、とりあえず今ありましたけれども、今年いっぱいには何かの形の方向は出さないといけないだろうというふうに思います。



◆16番(上地榮君)

 それでその経緯については私もある程度理解しているわけでございますが、このアンダートン基地司令官中佐がですね、6月には帰るようなんです。いわゆるアンダートン司令官が帰った後、次の基地司令官が果たしてそういう特殊事情というか、それを理解して引き継いでいくのか。その辺が非常に心配なんですが、今言うように防衛局もちょっと厳しいかなという流れの中で、副村長からありましたように司令官の配慮で、できるような今状況があるわけですよね。しかし、それが帰ったときにはどうなるのかという懸念があるわけですが、その辺についてはどう考えておりますか。



◎副村長(池原栄順君)

 これは今のアンダートン司令官にも申し入れをしてあります。お互いだけではないですよ。これは基地も永久に残りますよと。トップがかわったからそうではないでしょうという引き継ぎはちゃんとやってくださいという申し入れはしてあります。



◆16番(上地榮君)

 申し入れ、これは言葉による申し入れだと思うんですが、これ文章的なものもありますか。



◎副村長(池原栄順君)

 その辺の信用関係なんですけれども、実際それを文書で出さないとできないのかということもひっくるめて、今その辺を含めて、いろいろもう一回村長と話す機会がございますので、そのときに最終に村長のほうから直接そういう申し入れもできる努力はしていきたいと思っています。



◆16番(上地榮君)

 ぜひとも、みんな農業生産向上のために一生懸命頑張っているわけでございますし、あるいはまた先ほど言うようないろんな特殊化の中にあって、ほかの地域の方々とは比較してどちらかというと厳しい状況にある農家でございますから、配慮をぜひともお願いしたいと思っているわけでございますが、村長はどういうふうに考えておりますか。



◎村長(石嶺傳實君)

 基地建設によって、楚辺地域、楚辺区民の皆さんが大変な難渋の中で黙認耕作ということで、ほんとにわずかながらの耕作地を、そこで生活を営んでいるということでございますので、これは基地あるがゆえのいろんな困難な問題ではございますけれども、それだからこそお互いにそこに米軍といえども、読谷に住んでいる行政、米軍、そして提供の責任がある国も含めて、信頼関係の中で地域の安全、安心も含めて、米軍にも理解を求めていきたいと思っております。



◆16番(上地榮君)

 ぜひそういう立場で、今年中にひとつ予算をつけてもらいたいというふうに特にお願いして、次の質問に移りたいと思います。

 本村の雇用対策につきましては、これは平成24年度の当初予算の審議でわずかゼロパーセントもないような比率の中で、補正で500万円ほどでしたか、それをつけていただいて雇用対策が本村においても政策的に実行されたということで、非常に評価をしているわけでございます。その中で具体的なことについてお伺いしたいと思います。5.本村の雇用対策について。(1)グッジョブ・サポート読谷の実績と課題は。(2)雇用の場の創出のため、企業等の誘致をしたのですか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 御質問の5の(1)についてお答えいたします。グッジョブ・サポート読谷は、求職者や事業者向けの総合支援窓口として、平成24年8月に開設し、毎週月曜日と木曜日に、就労・面接相談や各種セミナーを実施しております。平成25年2月末までの実績は、相談人数が106人、就活応援セミナーへの参加者が73人、就職集中講座への参加が8人となっております。課題といたしましては、利用者が少ないことだと思います。今後より多くの村民に御利用いただけるように、広報・周知方法の改善、強化を行うことや相談窓口の開設日数をふやすこと等が必要だと感じております。

 次に御質問の(2)についてお答えいたします。現在、読谷村において特別に企業等の誘致のための取り組みは行っておりません。



◆16番(上地榮君)

 ほんとに御苦労さんでございます。とにかく毎月広報として配布されて、よく頑張っているなということを私もよく理解しております。それで細かな質問をいたしますが、これは予算特別委員会でも大分議論が出たところでございます。いわゆる文書の中で、求職者、事業者向けの総合支援窓口という表現があるわけでございますが、この事業内容、業務内容というのをちょっと教えてもらいたいと思っています。特に国の職安の関係では就職のあっせんとかいうふうなこともあるわけでございますが、サポート読谷のチラシを見る限りは、相談を中心とした例えば履歴書の書き方とか、面接のときの対応をどうするとか、細かなところが。実際職場を紹介して、あっちがあるからあっちに行きなさいとか、そういうふうなこともやっているのか、あるいはまた法的にそれができるのか、この辺について特に国の職業安定所との比較の中で、総合支援窓口の事業内容についてお伺いいたします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 ただいまの御指摘のとおり、就職支援窓口につきましては、実際の職業のあっせんという業務は行っておりません。就職活動を行うに当たっての対応の仕方だとか、例えばどういった仕事が向いているだろうかとか、そういう適性について御相談を伺いながら方向性を定めていくような、そういう相談の窓口になります。セミナーにつきましても、そのような形に沿った面接の受け方だとか、履歴書の書き方だとか、そういった形のセミナーの実施を行っております。ちなみに、ただいまの御質問にございましたあっせんにつきましては、別の資格等がございますので、そちらについては新年度以降、そういう業務についても行っていくべく調査を行いたいと思っているところでございます。



◆16番(上地榮君)

 あっせん業務できるような形のシステムづくりをするという解釈でいいんですか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 自治体が直接、あっせん業務を行う場合には、その資格を取得する必要がございます。あるいはもう1つ、委託先にそういう資格を持った企業にお願いをする場合もあると思います。今のところ新年度の予算において、そのあっせんの業務を行うような、読谷村が直接そういう業務を資格者を有するような形の研修を受講していきたいというふうには考えております。



◆16番(上地榮君)

 ぜひともすばらしいことですので、進めてもらいたいと思っております。それで、この報告では20代が27.4%。60代以上が24.5%で、ほとんど半分以上を占めるわけですが、残り30代、40代、50代はどうなっておりますか。率として。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 今年度の8月から、これまでの受講者の中での年齢別の割合ということだと思いますけれども、10代はいらっしゃいません。20代が3月きょう現在で25.8%。30代が16.7%。40代が13.3%。50代が19.2%。60代が23.3%。残り未記入の方が1.7%いらっしゃいます。



◆16番(上地榮君)

 次に、男女の割合はどうなっているか、お聞かせください。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 男性が47.5%。女性が51.7%でございます。アンケートですので、未回答の方が0.8%いらっしゃいます。



◆16番(上地榮君)

 そういう具合にいろいろと、これは相談106人、セミナー73人、講座8人で187人の方が役場に来て、いろいろと就職のための予備知識を持つ、あるいは相談に乗るということがございますけれども、これ実際皆さんがそういう受けた方が、これも予算特別委員会でもあったんですが、何名就職されていたのか。187名来て、いろいろと相談とかやったんだけれども、何名就職したか、それを把握しておりますか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 今年度におきましては、就職の追跡調査は実施しておりませんので、現段階で就職の割合というのは把握しておりません。ただし、次年度におきましては追跡調査も含めて実施していきたいというふうに考えております。



◆16番(上地榮君)

 ぜひともこれは、今すぐ相談ではなくて、実はどうなっているかというのを知りたいというのが人情でございますから、ぜひとも追跡調査をしていただいて、あるいはまたケアもしていくような形の取り組みをお願いしたいと思っております。それで課題のことでお話をしますけれども、広報による周知、あるいは相談窓口の開設日数、これはもう委員会でもございました。週2回が週3回まではわかるんです。場所について、これは2階ではやはり私はまずいのではないかなと思っております。沖縄市役所を見ても玄関の右のほうに、そういうルームを設けているんですね。また生活保護関係の保護課も1階にあるわけです。そういう意味合いからするとやはり1階がいいのではないかなと思っているわけですが、どうでしょうか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 当初基本的に今回のグッジョブ・サポート読谷につきましては、予約制ということで個人情報というか、余り御相談の内容を聞かれたりしないような形で個室が必要だというふうな考えで、2階のほうに設定しております。ただし、現状といたしましては、いわゆる飛び込みのお客様も多いことから、今後いろいろ御意見等も伺いながら、場所について検討してまいりたいというふうに考えております。



◆16番(上地榮君)

 ぜひとも1階がいいのではないかなと思っています。先ほど課のほうで聞いたときは何で2階に上げたかというのは何か個人のいろいろそういう話もあるということで、聞かれたらまずいから2階がいいのではないかなということがあったものですから、生活保護課など沖縄市の場合はそういう秘密の話でも1階でもあるという状況でですね、そういうことがあって1階を私は主張したわけでございます。ぜひともそういう方向で、いろいろと今増築もやっておりますので、御検討をお願いしたいと思っております。

 次に、雇用の場の創出のためなんですが、取り組みは行っておりませんという断定的に言っているもので、私もちょっとどうかなと思っているんですが、実は先ほど北中城の新垣邦男村長へ電話を入れたんです。そしたら向こうのほうは今4つの大きな企業が入る予定ということで話をしておりました。これは雇用のですね、いわゆる雇用力、雇用市場としては1,500人から3,000人の雇用市場が見込まれるということで、大型四大企業、この中に徳洲会病院も入っているようです。そういう形であるわけですから、やはりこれは今年も生年祝い、トゥシビー祝いのときに言われました。ウフィナー、ジーヤマンドーンムン、企業も誘致しないのかというふうなことがあって、いかがですか、この飛行場跡地につきましては等価交換のときに農業振興に寄与するということで企業誘致はどうかなという話もあるんですが、実際問題として飛行場跡地に企業誘致は不可能なんですか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 飛行場跡地について、個別のお話ということはちょっと私のほうから難しいところがあるんですけれども、軍用跡地につきまして、例えば大木地区の区画整理だとか、大湾東地区の区画整理だとか、これが今後予定されている大木地区などにつきましては、商業施設用地が一部確保されているようです。そちらのほうに例えば地域の皆さんからニーズがあるような、ある程度の大きさのスーパーのようなものは誘致していく方向で今お話が進んでいるというふうに伺っております。そちらのほうである一定の雇用の効果は生じるものだと考えております。あるいは読谷中学校跡地につきましても、地域の皆さんからのニーズがあるような商業施設のお話もございます。村全体として、雇用が生じるような商業施設等の誘致等については取り組んでいるところでございます。



◆16番(上地榮君)

 中部市町村でも読谷村は非常に広大な土地があるわけでございますから、ぜひともこれは政策的にでも、優良企業等については積極的に誘致をして、雇用の確保をしたほうがいいのではないかなと思っています。特にハブ空港ができまして、大型貨物が那覇空港はできるわけです。24時間眠らない空港として全国的に有名なんですが、それが今、本土の製造業が沖縄をアジアと日本の中継地点として活用しようということで、おとといのテレビでしたか、うるま市のほうで製造業が誘致されたという話があったんですが、これは村長あれですか、やっぱり企業誘致はぜひとも政策的に考えていいのではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。



◎村長(石嶺傳實君)

 今、区画整理事業をやってございます。もうそこには既に大型商業施設が張りつくということで、それに合わせた形の区画整理の事業をやってみて、当然きっちり企業誘致はやっていると考えております。それと西海岸のほうにも今、ホテル日航アリビラだけが立地しておりますけれども、あそこもホテル用地としてはすべてインフラは整っているところでございまして、計画としてはあと3つ、ホテルがですね、来るという当初計画でしたので、今後の景気の動向によってはそこのほうにもホテルが張りついていくのではないかというふうに思っていますし、読谷中学校跡地についても今、調査をやっているところでございます。

 それと雇用の話ですと、読谷飛行場跡地でもこれずっと議会からありましたように、農産物直売施設をつくってほしいということで、ファーマーズマーケットができました。そこでも約30人ほどの雇用が生まれております。その隣に移転してきました農業資材ですね、今ハルサポと言っているんですけれども、そこでも13人ほどの雇用がありますし、現在稼働が始まりました集出荷場ですね、あれもマックスになると二、三十名の雇用が生まれるということで、そういった農業関係の中での流通機能の中では、それなりの雇用が生まれておりますし、企業誘致だけではなくて、ぜひ農業生産法人がきっちり所期の目的ができるように農業生産の方向で取り組んでいただければ、またそこにも農業従事者がたくさん生まれていくだろうということで、そのための農業政策をやっているところです。



◆16番(上地榮君)

 繰り返すようですが、これ取り組みを行っていない。取り組んでいるといったほうがいいのではないかと思うんです。どうですか、政策的に企業誘致をする方針ありますか、ないですか。



◎村長(石嶺傳實君)

 今申し上げたとおりでございます。たくさん取り組んでおります。



○議長(新垣修幸君)

 上地 榮議員の質問は終わりました。

 休憩いたします。

     午前11時08分 休憩

     午前11時20分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 議席14番・長浜宗則議員の一般質問を許します。



◆14番(長浜宗則君)

 村民の皆さん、こんにちは。議席14番・長浜宗則、これより通告書どおりに一般質問を行いたいと思います。

 1.学校給食からであります。イ、学校給食におけるアレルギー対策。ロ、村内のアレルギーの子どもの実態は。ハ、学校でのアレルギー教育はどうなっていますか、答弁をお願いします。



◎給食調理場所長(伊波靖君)

 御質問1のイについてお答えいたします。学校給食における食物アレルギー対応は、保護者を通じて学校からの依頼を受け、明らかな食物アレルギーを有する児童・生徒を対象とし、対応に当たっては医師の証明(診断書等)・指示に基づき、個々の児童・生徒の症状及び給食施設(調理場現場)の諸条件等を勘案して、教育委員会が判断・決定しております。なお、対処方法(判断・決定)は次のとおりであります。(1)本人(児童・生徒)が除いて食べるようにする。(2)除去食を提供する。(3)牛乳のみの停止。医師の診断に基づき明らかな牛乳アレルギーと判断された場合、牛乳を個別に停止し、返金する。(4)弁当の持参を認める。以上の内容で、対応しております。

 御質問1のロについてお答えします。村内の小、中学校のアレルギーの実態ですが、平成24年度において全体で219名おります。内訳ですが、渡慶次小学校で13名、読谷小学校で28名、喜名小学校で25名、古堅小学校で36名、古堅南小学校で48名、読谷中学校で38名、古堅中学校で31名となっております。

 御質問1のハについてお答えします。アレルギー教育については、入学式での説明やアレルギー対象児童の学年、学級での指導及び保健体育の授業等で実施しております。



◆14番(長浜宗則君)

 再質問をさせてください。学校給食というのは大変重要な教育の過程ではありますけれども、今子どもたちがこういう形でふえていると、読谷村でも現状的に219名という子たちがアレルギーの判断をされているということですから、給食現場も大変ですけれども、学校現場もこれは大変だなということであります。実はこの質問を入れたのは、たしか去年12月に調布市で女の子がチヂミですね、乳製品を食べて亡くなったという報告があって、読谷ではどうなのかということで質問をしていますけれども、いろんな対応策はあるみたいですね。本人が自分の食べきれないのは除いて食べると。最初から抜いて提供すると。牛乳のみの停止とかありますけれども、実際読谷村でこういう形で緊急搬送をされた案件は何件かあったのですか。



◎給食調理場所長(伊波靖君)

 今年度におきましては今年の2月1日でございますけれども、児童のほうが家でココアを食べまして、それで夕方5時ごろ湿疹が出て病院へ行ったということです。そのときにエピペンを処方しております。同じく2月12日ですけれども、この日は学校は振り替え休日で自宅でココアを飲んで、再びアナフィラキシーショックを起こしまして病院に搬送されたという経緯がございます。



◆14番(長浜宗則君)

 この子はココアを飲んで発症したとしたら、この子がココアはアレルギーだということの確認は既にされていたのかどうか。



◎給食調理場所長(伊波靖君)

 2月1日時点ではココアというのはちょっと確定はできなかったんですけれども、2月12日の学校振り替え休日の日で給食は提供されてない日に、同じようにココアを飲んでアナフィラキシーショックを起こしましたので、その後、原因を調べたところココアが原因ということが判明いたしました。



◆14番(長浜宗則君)

 確かに調布市での事故も、この子はチーズはだめよと、チヂミが入っていたし、おかわりして、担当者がわからないでそのまま提供して、わずか1ミリグラム、2グラムしか食べてないんですよ。そこで気持ち悪いということでやったんだけれども、本人は大丈夫ということで、そのまましばらくおいていたら、もう手おくれになったというのがありまして、調布市の教育委員会からすると、これはヒューマンエラーもあるということの報告がありましたので、やはり食べることは大変重要ですけれども、そういった生命にかかわることは要チェックをしていかないと、これは全国的にもこういう事件が、平成23年度は311件発生しています。まだまだ、それが今後ふえる可能性があるということで、これからの学校給食をどう対応するか。今、読谷村でも給食センターをもう1カ所つくろうという形で取り組んでいる中で、その中でそういうアレルギー対策はどういう形で取り組んでいくかと思って、大変気になるところがあります。先進地の給食センターのほうでは専門的な調理場をつくって、ちゃんとそこで対応をしていくことで、未然に防ぐという報告がありますけれども、主なアレルギーの食物はどういうのが今ありますか。



◎給食調理場所長(伊波靖君)

 アレルゲンですけれども、主に牛乳等、乳製品が主に多くて、あと甲殻類ですね、エビとかカニとか、あと症状によりましてはチョコレートを食べれない子とか、あと生魚ですね、そういったものがございます。



◆14番(長浜宗則君)

 たしかにベスト3といっても、卵、乳製品、牛乳ですね、小麦というのがよくありまして、中にはキウイフルーツもかなりアレルギーを持っている子が多いということを聞きます。0歳から大体3歳ぐらいまではほとんどこの3種目が多いんですけれども、年をいくに従って、甲殻類とかになるような経緯がありますけれども、実際ですね、そうなると保育所ではどんな、こういう案件はないでしょうか、保育所はどういうふうになっています。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 村立保育所のほうでは3保育所、合計で15名のアレルギーの児童が今入園しております。その対策については、病院の受診をした上で、食物除去の指示書、これは医師から出るんですけれども、それを添付しまして、保護者からの除去食依頼書の提出、そして保護者、担任、栄養士、調理員を含めて面談を行って、除去食の実施をしているという状況がございます。



◆14番(長浜宗則君)

 特に保育所においてはそういった事件の案件、事故等はなかったでしょうか、これまで。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 そういったアレルギーでの、そういった事故等はないものと把握しております。



◆14番(長浜宗則君)

 もう1つ、今幼稚園で預かり保育をやっていますよね。そこにもケータリングで食事が供給されていますけれども、そのあたりはどういうふうになっているでしょうか。幼稚園の保育では。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時31分 休憩

     午前11時32分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 ただいまの御質問ですけれども、特に幼稚園のほうは今掌握しておりません。聞いておりません。



◆14番(長浜宗則君)

 幼稚園とか保育所、学校では大変重要な形なんです。それで事故が発生してくると、文科省から学校給食における食物アレルギー等を有する児童生徒の対応についても通達書が届いていると思うんですけれども、それで学校現場ではどういう形で、その通達書の話がなされたかどうか。実際この問題で学校で話し合いがされたかどうか、お聞きします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時33分 休憩

     午前11時34分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎学校教育課長(知花優君)

 ただいまの御質問ですけれども、小中学校においては、年度初めに給食調理場の所長、調理員、栄養教諭、それから学校においては給食担当教諭、そして養護教諭、校長、教頭等々が年度初めに小中学校においてはアレルギーを持っている当該児童、保護者との情報交換、それから今後の対応策について、どの学校でも話し合いを持っております。



◆14番(長浜宗則君)

 そういう通達をもって、現場でも対策がとられたということで理解します。その中で子どもたちの学校現場でのアレルギーに対する教育は先ほど報告がありましたけれども、たまたま弁当を持っていたり、ほかのものを食べて、そこにからかいとか、いじめとか発生する要因もあると思うんです。その辺は学校現場では全くそれはないでしょうか。



◎学校教育課長(知花優君)

 そういうふうな食物アレルギーに関してのいじめ等については報告を受けておりません。



◆14番(長浜宗則君)

 しっかりとこの子はこういう食べ物を食べれませんということで、お互いに子どもたちを理解しながら、ほんとに給食は安心して食べれるような環境づくりは大変必要だと思います。ぜひもう少し、これは起こる可能性もいっぱいありますので、鋭意現場でも学校でも、しっかりとバリア化して、そういったときに対応できるようにやってほしいなと思いますけれども、もし学校でそういった問題が起こった場合に、保健室等でエピペンなどは常時置かれているか。もし、子どもが持っていないとなった場合に対応する、そのエピペンという注射器とかは学校現場では保管されていますか。



◎学校教育課長(知花優君)

 ただいま御指摘にありますエピペンというアナフィラキシー症候群に対するその注射はですね、現場のほうから聞きますと、その対象児童が個人が持っているということで、学校現場のほうで準備していることはございません。



◆14番(長浜宗則君)

 たまたま忘れたりするときもありますから、危機管理の時点からしっかりとその辺はやってほしいなと、危機管理意識をもっともっと高めて対応してほしいなというのがあります。ぜひですね、子どもたちがそういった事案に巻き込まれないように鋭意少し現場でも徹底したそういった情報交換をしながらやってほしいなということを申し上げます。次へ行きます。

 2.草木資源からでございます。イ、ホイルローダーの管理状況は。ロ、年間に搬入される草木の総量は。ハ、チップ化された資源の活用はどうなっていますか。お願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問2のイにお答えをいたします。平成24年3月導入のホイルローダーの管理状況は、他の機械と同様に日常の使用前点検を行い、草木置き場近くの高台に駐車をして管理をしております。

 次に、ロにお答えをいたします。年間総量は平成22年度、約220トン。平成23年度、約662トン。平成24年度は2月末で約847トンになります。

 最後に、ハにお答えをいたします。チップは無料で村民に提供し、資源としての活用は、畑や畜舎の敷き材料や堆肥づくりの副材として利用されております。



◆14番(長浜宗則君)

 これはですね、3月14日にとってきた写真です。最終処分場の下のほうに、これから条例も出ますけれども、草木が置かれ、それからローダーでチップ化していくというふうになります。今お聞きしたのは、この機械ですね、大変高額ですよね、課長。どういうふうに管理されているかということで行ったところ、安易にこの機械はただこういう形でブルーシートをかぶされて、そのままの状態でありました。こっちは海とかに近いものだから、こういう状態でさびとか、塩害がひどいんですけれども、持ちませんよ、こういう置き方していると。そういった車庫とかつくる予定はないですか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時38分 休憩

     午前11時39分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆14番(長浜宗則君)

 ホイルローダーという管理状況ですけれども、大型破砕機の管理状況を、答弁をお願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 破砕機を含めまして、各大型の機械が草木資源化施設にはございます。私どももやはり導入時点で金額が張るような機具でございますから、どうにか雨よけ等を含めましてできないかというふうに考えました。がしかし、あの部分がいわゆる水がたまりやすい場所ということと、それから最終的には比謝川行政事務組合の中で処分場として埋め立てをしていくということもございました。そういうような管理をほかの地域で管理をしている部分につきまして、固定的な施設としてはいかがなものかということで、当面の対応としてブルーシートをかけているという状況でございます。



◆14番(長浜宗則君)

 この破砕機はですね、たしか歯が壊れて、補正で50万円ぐらいかかって交換しますよね。そういった管理がどうなっているか。まだ新しいのに、既に歯が壊れて交換したということもあるし、しっかりとその管理がされているか。もう1つありますけれども、過去に買われた小型の破砕機ですね、これとかいろんな裁断機とかあったんですけれども、ほとんどこれが活用されなくて、倉庫で眠っていますよね。これどうするんですか。これもあわせて、だからそういうことをしないと、今の大型破砕機ですね、ほんとに持つのかなと、今後。その辺徹底して管理しないと、せっかく高額な機械を導入しているものですから、その辺もう少しちゃんとしておかないと、また予算追加になりますよ。どうですか、そういう管理状態どうなんですか。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 以前に購入いたしました機械等につきましては、車庫の中で管理をしておりますので、常時使える状態にはございます。利活用といたしましては、安全面をクリアすれば貸し出し等も可能ということでございます。その大型につきましては、いわゆるどのような形で雨、風を避けることができるかどうかですね。あるいは移動も可能ですので、そのような形でもう1つ上のほうに車庫をつくるかどうかということも含めまして、検討をさせていただきます。



◆14番(長浜宗則君)

 管理状況もこういった下の方ですよね。これは聞きますと、去年10月ぐらい大雨で冠水して、機械等もやがて水没するような状況があったと聞いています。そこで皆さん方、緊急に沈砂池をつくって、そこに水を今浸透している状況があるらしいんですけれども、これはもう今後そういったもので、あの辺に水がたまることは大丈夫ですか。機械も入れないし、搬入もできないし、そういう形でこの状況からすると、ほんとに環境悪いのかなと思うんですけれども、そこでこれらはもう大丈夫かどうか、確認です。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 その排水溝と申しますか、その件につきましては、草木を置く以前の段階でどうもつくられていたようでございます。ただ、その数年たつ中で泥で埋まってしまい、冠水するような状態があったと。そういうことで1月ごろですね、バックホーという機械が入りましたので、それを活用して、再度水のはけ口として掘ったという状態でございますので、また数年しますと埋まる可能性もなきにしもあらずではございますが、ただ、バックホーという機械を今所有しておりますので、常時点検等を行いながら排水に関しては留意していきたいと考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 村民からもこの処分で大変資源としてよく有効活用されていますので、トン数もどんどんふえている現状ですから、しっかりと機械も管理して、十分にニーズにこたえるような対応を今後とも鋭意頑張ってください。よろしくお願いします。

 3.AEDの設置からでございます。イ、村内の公共施設の設置状況を問います。ロ、各公民館への設置計画はどうなっていますか。ハ、今後の設置計画はありませんか。3点お願いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 御質問の3のイについてお答えいたします。平成25年2月時点で、5小学校にそれぞれ1台で、計5台。2中学校へそれぞれ2台で、計4台。役場庁舎に1台、健康環境課に1台、こども未来課1台、その他の施設で健康増進センター、診療所、診療所のデイケア施設、村立図書館、文化センター、平和の森球場、体育センター、陸上競技場、民俗資料館にそれぞれ1台、平成24年度に設置した3保育所を合わせて計24台があります。

 次に、ロの各公民館への設置計画ですが、現時点では楚辺区と渡慶次区が独自に設置しており、村としても各公民館への設置を村での予算化も含めて検討をしております。

 次に、ハについてお答えいたします。現在、各施設の所管課でAEDの設置をしており、村として公共施設全体へAEDを設置するような計画はございません。多くの皆さんが集まる公共施設については、AEDの設置が必要と考えますが、施設を管理する所管課が財政状況を勘案しながら予算化を検討していくものと考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 去年ですね、404回の定例会で同じような質問を投げています。そのときに平成24年度は3保育所に設置することで、それは今年度実施されています。あと特に公民館がありますけれども、そのほうは補助事業としてやりたいと。リースには使えないから公民館に補助事業として投げていきたいと言うんですけれども、補助事業になると一括で買わないといけないので、また公民館の負担も厳しいところがありまして、現在、渡慶次区は自費で設置したと聞いています。残りほかの公民館はどういう形で今度は行くんですか。平成25年度の新規のことで議論していきたいということで去年は答弁しています。その辺は区長会とも議論をなさったかどうか。お聞きします。



◎総務課長(安田慶知君)

 区長会のほうにもなるべく早くの予算化をするというようなお答えはしております。平成25年度当初予算のほうでも検討をしておりましたが、予算化には至らなかったことがありますので、引き続き、予算化に向けて検討していきたいと考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 予算は確かにしかりですけれども、緊急の場合、公民館は今、不特定多数の人たちが利用して、公民館が活性化しているんです。大木でもほぼ大体毎週埋まっている状況で、夜。その中で予算がどうのこうのして、もし仮に万が一なった場合に、大きな問題になるかなということで、もっと鋭意進めて、公民館ではどのぐらいの予算が確保できるかと。皆さん方はどのぐらい予算を補助できるかという議論もしながら、早目にこれ設置していかないと、ちょっと気になるんです。そこでAEDの件なんですけれども、部課長の皆さんで、この講習会を受けた方は何名いますか。結構いますね、ありがとうございます。皆さん方はすばらしいですね。これを活用して各地区で頑張ってほしいと思います。ただ今回、平成25年度については、ほかの設置は予定ないと言いますけれども、サッカー場とテニス場はどうなりますか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時49分 休憩

     午前11時50分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 残波岬サッカー場と同じくテニスコートにつきましては、私たち体育施設の管理として今後運営していきますが、常駐する管理人は体育施設の管理人としてはちょっと、手法としては憩いの広場の指定管理者との調整で今考えておりますので、憩いの広場に設置ができるか、向こうとまた調整をしてみたいと考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 それもひとつ状況を判断して、また再度お聞きしますけれども、ただ認可保育園、5認可ありますよね。この状況は前回は設置できるようにお願いしていきたいということの答弁でしたけれども、今5認可保育園はAEDの設置状況はどうなっていますか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時51分 休憩

     午前11時52分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 認可保育園については、今調査してございませんので、お答えすることができないということでございます。



◆14番(長浜宗則君)

 そこら辺確認して、後で報告をお願いします。AEDはもう全国的にはほとんどの施設に配置されている現状で、やはり命を守るということ、村民の。そういう意味からも早急な対策をひとつ予算化していってあげてください。

 次、4.読谷村の村道からとなっていますけれども、イ、通学路の安全対策はなされたか。ロ、大木〜古堅線の舗装工事の計画を問う。ハ、県道6号線から大木〜比謝線へのガードレールの設置について。ニ、嘉手納高校から牧原線につなぐ旧栄橋の復興建設について。ホ、夕方の牧原線の交通渋滞の緩和について。ヘ、大湾東地区の開発に伴う通学路の対策はどうなるか。ト、大木交差点、大木側から伊良皆向けの右折帯の設置の考えはありませんか。お願いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 御質問の4のイからトについてお答えします。4のイの通学路の安全対策につきましては、交通安全担当部署の総務課、道路管理担当部署の土木建設課、各学校児童生徒の交通安全指導にかかわる学校教育課、教育総務課の合同対策会議を開催しました。学校教育課では、公務研修会で通学路の交通安全点検を行うよう話し合いを行っております。

 続きまして、御質問4のロについてお答えします。御質問の村道大木〜古堅線は、昭和57年に供用開始され30年が経過しており、これまで上下水道の布設による舗装の切り込みや年数の経過による舗装面の劣化等、かなり粗悪な路面の状況となっております。現在、村道として認定している路線は383路線あり、延長にして約135キロメートルあります。そして村道の大部分は供用開始からかなり年数がたち、村道には舗装の傷みが激しい路線があります。その舗装の傷みが激しい村道につきましては、応急処置をしているものの、抜本的対応まで至っていないのが現状であります。今後、御質問の路線を含め、良好な道路環境の提供のため、緊急性や財政状況などを勘案しながら舗装改修を図っていきたいと考えております。

 続きまして、御質問4のハについてお答えします。村道大木南線は、県道6号線を起点とし、村道大木〜比謝線を経て、村道大木〜古堅線を終点とする延長約676メートルの車道部5メートル、歩道1メートル、全幅員約6メートルの生活道路や通学路として利用されている道路です。御質問の県道6号線から大木〜比謝線間の県道接続部や急なカーブ区間については、安全対策としてガードパイプが設置されておりますが、それ以外の区間においては、ガードレールなどの防護柵は設置されていません。防護柵のない区間のガードレールなどの設置につきましては、緊急性や財政状況などを勘案しながら検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、御質問4のニについてお答えします。嘉手納高校から牧原線につなぐ旧栄橋は、1930年(昭和5年)ごろにサトウキビ運搬路として沖縄製糖株式会社によって架設されましたが、1945年(昭和20年)の沖縄戦時の南部への撤退作戦のため、日本軍により爆破され、現在は橋桁の基礎部分と床版の鉄骨のみが残っています。御質問の旧栄橋は、貴重な近代建造物であり、沖縄戦を理解する上にも貴重な戦争遺跡であると理解しておりますが、その復興建設につきましては、現在のところ予定はございません。

 続きまして、御質問4のホについてお答えします。村内外を結ぶ村道牧原線の開通により、村民の日常生活や経済活動に影響を与える道路交通事情がよくなりましたが、交通量が多いことなどから、一方では、交通渋滞が発生しております。御質問の牧原線の交通渋滞につきましては、国道58号バイパスの読谷村字親志から嘉手納町間の開通や、読谷村大湾東土地区画整理事業区域を通る村道比謝牧原線の開通後に、渋滞が緩和されるものと期待しております。

 続きまして、御質問4のヘの「大湾東地区の開発に伴う通学路の対策について」お答えいたします。平成30年度の事業完了を目指し取り組んでいる読谷村大湾東土地区画整理事業地区から、古堅南小学校や古堅中学校などへの通学につきましては、国道58号の各交差点の横断歩道を利用することになると考えております。

 続きまして、御質問4のトについてお答えします。村道大木〜比謝線は、県道6号線を起点とし、国道58号を終点とする延長1,012メートルの道路で、村南部地域から村民センター地区へのアクセス道路や生活道路として利用されている道路で、交通量が多いことなどから交通渋滞が発生しております。御質問の大木〜比謝線の大木交差点付近は、幅員が約4メートルと狭く、右折帯の設置につきましては難しいと考えております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時58分 休憩

     午後 1時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 午前中に議席14番・長浜宗則議員の一般質問の答弁に訂正がありますので、新城土木建設課長の訂正の答弁を求めます。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 先ほど質問4のトについて、大木〜比謝線交差点付近の幅員が約4メートルと申し上げましたけれども、約7メートルの間違いであります。訂正をお願いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩前に引き続き、一般質問を行います。



◆14番(長浜宗則君)

 第4のほうから再質問をしていきます。通学路の安全対策ですけれども、これは土木のほうですからね、ネットで調べてみたら通学路の小学校の事故の件で、要対策という形で、渡慶次小学校が13地区、読谷小学校が6、喜名小が10、古堅小3、南小学校が1ということで、これはネットで調べました。そこでこれに対策して緊急にやろうとしたのが、古堅南小学校のエリアですね。これを一応は優先的にやりたいというんですけれども、現状はどうなっていますか。しっかりと警察とか県とか対応されていますか。



◎教育総務課長(山内猛君)

 今、御質問がありました古堅南小学校の古堅南クリック前の交差点の横断歩道だと思いますけれども、この件は嘉手納署に問い合わせをしましたところ、平成25年度の予算で早目に対処していくということで確認をしました。



◆14番(長浜宗則君)

 ほかのところですね、対策内容としてほとんど児童への交通安全の徹底とか、PTAによる登校指導とか、そういうもので終わっているんですよ。この箇所を見るとかなり危険な箇所があって、そういった指導だけでいいのかな。ほんとは改修、改造していく場所もいっぱいあるんだけれども、何せこういう数はあるんだけれども、やはり優先的にできる部分は早目に対処したほうがいいのかなと思うんだけれども、今後、今の南小学校の近く以外に何か予定されているのはありますか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後1時33分 休憩

     午後1時36分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎教育総務課長(山内猛君)

 渡慶次小学校の村道宇座12号線の宇座農村公園側の湧水池周辺の危険箇所がございまして、そこは看板を設置していこうということで申し合わせをいたしまして、3月のほうに農業推進課のほうで看板を設置してあります。その中で私たち教育総務課は、学校教育課、そして総務課、そして土木建設課という形で、1月29日にその対策会議を行いまして、教育委員会といたしましては子どもたちの交通安全を指導していこうということで私たちの教育委員会のほうでは去年の12月3日だったと思いますけれども、そこで嘉手納署のほうで青パトの講習会を嘉手納署のほうにお願いいたしまして、2月27日に教育委員会の青パトに乗って、指導していくという形の許可をもらいました。県警のほうからですね。そして4月から教育委員会のほうで、その青パトに乗って、下校時の安全指導をしていこうということで今計画をしているところでございます。総務課のほうでは村道高志保〜宇座線、そのほうの周辺区長、そして嘉手納署を集めて、そこが一方通行できないかなということでの話し合いもされています。土木建設課のほうでは、平成25年度の予算でポールを設置できないかなということで今検討をしているということであります。



◆14番(長浜宗則君)

 子どもたちの安全通学の優先が気になりますから、ぜひ危険な場所を除するためにも、鋭意努力するようにお願いします。

 続きまして、大木〜古堅線の舗装工事の件ですけれども、これも5年前に質問をしたときも大体同じような答弁が返ってきまして、向こうですね、『なかゆくい』の向かいは穴ぼこなんですよ、ほとんど。雨降りのとき水がたまって、車が避けようとすると水をはねて、歩道を歩く方に濡れてしまうということで、とても危険な状況があります。ここほとんど修理されていない現状ですから、この前2月14日に撮影したものですけれども、せんだって通ってみたら、簡易的にそこにアスファルトが埋められた経緯があります。これの繰り返しです。ずっと、この何十年間。徹底してやっていかないと、また同じ結果が出ますよ。そういう計画はないですか。お願いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 大木〜古堅線の舗装につきましては、事業として考えられるのが防衛省の補助金の調整交付金という事業がありますけれども、そちらのほうでちょっと検討はしてみましたけれども、ほかに座喜味、前田原の室内排水路工事とか、比謝の国道58号、大木〜比謝線の交差点の改良工事などがあって、ちょっと予算の手当てができないということもありまして、今回事業を乗せることができませんでした。ただ、平成25年度に予定されている道路ストック総点検事業というのがございます。その中で大木〜古堅線についても何らかの方向性を示されて、その中で具体的に検討することになるのかなと思っております。



◆14番(長浜宗則君)

 課長の答弁でもこれはかなり粗悪な道路ということを言っているんですから、その辺やっぱりある意味で優先的にそこを整備してもらわないと困ると思うんですけれども、ぜひ予算の云々があるけれども、その辺も優先的に舗装をよろしくお願いしたいと思います。

 次、県道6号線から大木〜比謝線へのガードレールの設置になります。これは私の家の前の十字路から読谷高校へ行く道ですね。そこの件ですけれども、御存じのように、こういったガードレールがあるけれども、ほとんど腐れて、この前側はあったんだけど全部撤去されてないんです。これはどうするのかということで、この反対側に個人所有地のガードレールがあるんです。これそんなに影響ないかなと、こっちにガードレールがあって、この地主はこれ撤去してほしいと。こっちに駐車場をつくるから撤去してほしいという要望が出てきたんです。これは可能かどうか、もう一回お願いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 今、地主のほうから撤去してほしいというふうなことがございますけれども、こちらのほうは急なカーブになっておりまして、たしかその当時、読谷高校から入ってくると、その家に直接ぶつかるような線形になっているものですから、それで立てた経緯があるかと思います。そういうことで立てた経緯がありますということで、民有地に立っているものですから、それと地主の意向を踏まえないといけませんので、その辺の話し合いもしながら撤去が可能なのか、その辺を検討していきたいと思います。あとガードレールの古くなって腐食しているものについては、今後現場を見て検討したいと思います。



◆14番(長浜宗則君)

 この場所は中学校区への通学路になっていまして、朝夕、車がすごいんですよ。ですから大変危険な場所ですから、しっかりと歩道と車道を分けるような形で、それをやってほしいなと思います。現場はまだ見ていないですか。見ました、わかりました。

 次、嘉手納高校から牧原線につなぐ旧栄橋ですね、これも見てきたように、旧栄橋、嘉手納高校の前でとまっています。嘉手納町はこっちで終わっているわけです、工事が。あと比謝矼、比謝川を越す、これはゴルフ場をつくっている場所ですね。そこで栄橋ということで碑があります。とてもきれいな橋で今嘉手納町でも遺跡として登録しようかと思うんだけれども、遺跡になると現状で置かれますよね。できたらこれ復旧して、逆に嘉手納高校は50%以上は読谷の子ですから、通学にすごく便利になるんです。そうなるとコミュニティバスもそこを巡回していけば、もっとコミュニティの乗車客もふえてくるような気がするんですが、まずこの栄橋の歴史的価値を、文化振興課長わかりますか、お願いします。



◎文化振興課長(仲宗根求君)

 栄橋は今嘉手納高校の向かいですね、読谷の牧原から屋良のほうにかかっている橋です。建築も昭和5年から6年にかけての建築で、今は昭和20年の日本軍の南部へ引き上げる際に爆破して、橋の中央部は破損したままで、両サイド、読谷側、嘉手納側に一部橋桁、橋の一部が残っているものです。歴史的には80年ほどたっている歴史的近代の建造物ということで、沖縄県の調査のほうでも報告書に掲載されておりますし、ただいま説明したように沖縄戦を物語る日本軍の作戦を見ることができる橋を破壊して南部に撤収していったということがわかる、また戦争遺跡でも評価されているものでございます。



◆14番(長浜宗則君)

 私はこれ戦争遺跡ではなくて、文化遺産としてとらえてほしいと思います。これはもともと軍が破壊していますから、当然これは戦後処理の一環として、国にかけあって復興をひとつ皆さん方でアプローチをしてほしいなと。これはまたできれば一つの名所として十分できますので、めがね橋ということできれいな橋ですから、検討されてください。

 次、牧原線の交通渋滞についてですけれども、例えば知花方面から入ってくると、渋滞してもわかりませんから、入ってきたら向こうはUターンできないんですよ。ですから入るときに今牧原はどのぐらいの交通渋滞という表示ができれば、嘉手納ロータリーを迂回しても行けると思うんだけれども、その辺どうでしょうか。センサーを置いて、道の駅近くに電光掲示板を置いて、渋滞の環境を教えればスムーズに流れるかなと思いますけれども、その辺は検討したことはないでしょうか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 今のお話ですけれども、交通渋滞を知らせるような電気式のそういう看板が必要ではないかと、検討したことがあるかということですけれども、検討したことはございません。正直申し上げて。ただいまの話を聞いて、それがどのような効果があるのか、どれくらい予算がかかるのか、その辺をちょっと調査してみたいと思います。



◆14番(長浜宗則君)

 早急に調査してください。お願いします。次に、大湾東地区の開発に伴って、向こうの民家から将来南小学校、古中に登校すると思うんです。国道58号という交通の激しいところ、スピードが出ます。そこで子どもたちにどういう安全的に道路を渡って学校へ行けるという発想を、どういう形で取り組んでいるか。こう見ますと、恐らく信号を主体とするような話だけど、この信号の距離も時間がないと子どもたちの歩幅ですから、大変危ないかなと。過去には陸橋などがあってやっていたんだけれども、そこで今、県総合運動公園がありますね、向こうへ行くと実はこういう道をオーバーした陸橋があるんです。これ3カ所あります。そこで上はどうなっているかというと、こういうきれいな公園になって、そこに行ききできるようになっています。こういう形で安全的に国道58号から上に陸橋をつくって、上は公園化して、学校に行けるような環境はどうでしょうかと思うんだけれども、その辺は考えたことないでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後1時46分 休憩

     午後1時47分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 ただいま長浜議員のほうから提案ありました、県総合運動公園の横断されている歩道橋、具体的には上に橋をかけてというようなことでございますけれども、基本的にはまだ大湾東地区の進捗がまだ販売までいっていないということもございます。そして道路の歩道橋等の設置については時間あたりの歩行者の数とか、そういったものが具体的な設置の基準になってくるということで、国道事務所のほうから伺っております。その辺の具体的な数値等々の確認を、実際の歩行者の数等についても日々の歩行者数をきちっと確認をした後に設置云々のお話が出てくるのではないかというふうに考えております。今のところ直接その調査等についての具体的な取り組みとしてはございませんけれども、その時期等々を踏まえて、かなりその進捗等々があった段階においては国道事務所を含めて協議をしてみたいというふうに思います。



◆14番(長浜宗則君)

 あと四、五年ぐらいで住宅もどんどん建っていくと思いますので、早急な対策をお願いします。

 あと大木交差点から伊良皆向けの右折帯の考え方ですけれども、これこういう形で右折帯ですね、こっちはいつも草ぼーぼーして歩道が見えないぐらいで歩けないです。これ私が調べたところ、一部村有地があって、そこに1メートル、2メートルらしいんですけれども、そこに少し寄せれば自動的に右折帯が可能かなと。朝のコミュニティバスが大きいものだから、一旦とまれば後ろは大渋滞になります。その辺もですね、これの検討、草刈りもされていないし、歩道も危ないし、その辺どう思いますか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 大木交差点の右折帯の設置につきましては、右折帯の幅員が通常一般的には3メートル必要になります。ですから今現在の幅員が約7メートルですので、あと3メートル広げると10メートルになるということで、仮に1メートル、2メートル広がったとしても、その分の右折帯を設けるような幅員は確保できないということになります。草刈りにつきましては、適宜対処していきたいと思います。



◆14番(長浜宗則君)

 その右折帯の草刈りの一部は村有地と聞いているんだけれども、それは事実ですか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 今道路のそばにある敷地のことなんですけれども、そちらのほう村有地であるというふうなことはちょっと今確認はしておりません。後で確認をしたいと思います。



◆14番(長浜宗則君)

 次へ進みます。5番に移ります。コミュニティバスの件ですけれども、これは先ほど榮議員のほうから質問があり、答弁をもらっていますので、ただコミュニティバスは全国の99.9%が赤字路線だそうです。これ沖縄県では読谷だけですね、コミュニティバスが走っているのは。それもそろそろ、この前言ったように三股町とか、川南町はこれからやはり厳しいということで、デマンド方式に切りかえすることに実験的にやっているらしいんです。これ東大がサーバーをつくって、そこにアクセスして、こういう時間要約するような形で、ドアからドアまでの形の対応で、高齢者に大変人気があるということでありますので、ぜひその辺も早急に、恐らく今の環境は厳しいでしょうから、やはり利用の高いような活用を図るために、そういう方式も検討してみたらどうでしょうか。ルート見直しの検討はされたか。海岸線の廃止を行うのか。将来に向けてデマンド方式の検討もすべきではないかということの質問になります。



◎総務課長(安田慶知君)

 御質問の5のイについてお答えいたします。平成24年度は、地域公共交通会議を2回開催し、ルートの見直し案を作成し、これから委託バス事業者が沖縄総合事務局にルート見直しの申請をする予定です。

 続きまして、ロについてお答えいたします。地域公共交通会議でのルート見直しの結果、海岸線は休止をいたします。

 最後にハについてお答えいたします。コミュニティバスの認知度も浸透しておりますので、路線の見直しもすることから現在のところデマンド方式での運行は考えておりません。



◆14番(長浜宗則君)

 このオンデマンド、デマンドでも結構ですけれども、川南町はやはりこっちも平成20年10月からフロントバスを運行しましたが、空っぽのバスばっかりで走っているよと、利用者からの苦情があって、それで今のデマンド方式のほうに、去年の12月から実験的に入っているそうです。その結果を見てまた次回の質問にさせていただきます。

 次、6.学社融合の推進から。イ、教育委員会での学社融合の考え方はいかがですか。ロ、具体的な取り組みはどういったことでしょうか。お願いします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 御質問6のイとロについてお答えいたします。学校教育法に「体験活動を行う場合には学校、社会教育関係団体などとの連携に十分配慮する」という規定が追加されたことと、完全学校週5日制の導入を背景として「学社連携」の概念が生まれました。教育委員会では、みずから学ぶ意欲をはぐくむ学校教育の充実においては、確かな学力などの「生きる力」を身につけることを重視し、知・徳・体の調和のとれた幼児、児童、生徒の育成を目指し、学力の向上を図るとし、学校、家庭、地域との厳密な連携による「凡事徹底」を推進して育成を図っております。また、「信頼される学校づくり」のため地域に開かれた学校を通して特色ある学校づくりを推進するため、学校教育と社会教育の連携、協力を進めているところであります。具体的な取り組みとしましては「学校支援地域本部事業」「訪問型家庭教育相談支援事業」「放課後居場所づくり事業」等があります。



◆14番(長浜宗則君)

 学社融合、学校教育と社会教育、今読谷では生涯学習ですよね。それを融合して子どもたちを健全に育成しようという動きです。今ですね、この計画は読谷村の教育基本法の計画の中に入っていますか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 ただいま答弁で申し上げた事項につきましては、教育要覧のほうに明確にうたわれているところを抜粋してさせていただいております。



◆14番(長浜宗則君)

 恐らくこの学社融合については、教育委員会の各課の役割ですね。学校及び社会教育の役割、社会教育団体及び関係機関との連携、予算規模などがついて、指摘されていますけれども、一番肝心なのは学校と地域を結ぶ住民によるコーディネーターは読谷村の学校支援対策本部がありますよね。そこにコーディネーターを配置されているかどうか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 学校支援地域本部事業を行うに当たっては、中学校校区でもってお二人の方をコーディネーターを置いて、学校と事務局は教育委員会、生涯学習課との情報交換を行って、そこへボランティアを派遣しているような形で進めております。



◆14番(長浜宗則君)

 学校教育も社会教育も今後は常に児童のために何ができるかというのを少し問いながら、融合してほしいんですけれども、できたら社会教育士の専門職として活動とともに、教員の社会教育士の資格を養成してもいいのかなと思うんですけれども、その辺のお考えはありませんか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後1時56分 休憩

     午後1時57分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 教育指導主事のことだと思うんですが、こういったことは私たち大いに推進をして、今たくさんある読谷村が持っている美術館、図書館、そういった社会教育も含めて、コーディネートをしていかないといけないだろうなというのを思っておりますので、努力をしたいと思います。ありがとうございます。



◆14番(長浜宗則君)

 やはり地域と学校、家庭が連携しないと、子どもたちの育成に大変厳しいということで、学校現場だけでも厳しいということで、やはり地域の人たち及び皆さん方が御支援して、確実に人づくりに専念していくということの融合ということになっていますので、ぜひ社会教育委員、また学校教育もいますので、ぜひその辺も連携しながらいい方向に進めるように希望をして、次に移っていきます。

 最後になります。7.火葬場建設からでございます。イ、具体的な実施計画はどうなっていますか。ロ、総建設費、ランニングコストはどうなっていますか。お聞きします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問7のイにお答えをいたします。火葬場の具体的な実施計画は、平成25年度に都市計画法による諸手続を行い、工事着手に向け実施設計を予定しております。

 次に、ロにお答えをいたします。基本設計における現時点の総建設費は、概算になりますが、約7億7,810万3,000円。ランニングコストは他市村の類似施設を参考にして、年間約1,320万6,000円を想定しております。



◆14番(長浜宗則君)

 これも今回予算で実施計画のほうに入るということでなっていますけれども、あえてこれちょっと気になったことは、どうして、あえて読谷単独になった経緯ですね。以前は嘉手納、北谷、読谷で広域でやろうという話があったんですけれども、それが読谷だけになるということのメリットは何があるんでしょうか。本来だったら、3地区でやれば今の約7億7,000万円の均等分とか、また年間のランニングコスト等も考えますと、大きな負担があるような気がするんです。そういう経緯をちょっとお願いします。



◎副村長(池原栄順君)

 北谷、嘉手納、読谷で一緒につくろうという話はしました。しかし、それぞれですね、3町村ほんとに読谷だけに、その場所は読谷しかないという話では始まらないのではないのという話をして、ただ、比謝川行政事務組合の中で主体的に取り組んだらどうかというところは言ったんですけれども、結果としてそこまでは持っていけなくて、最終的には維持管理等々を含めていろいろありましたけれども、結果として前の3首長の中では、これはもう単独でそれぞれやりましょうという結論に至りましたので。



◆14番(長浜宗則君)

 副村長ね、単独でやる場合のメリットは何ですかね。



◎副村長(池原栄順君)

 結果として3町村一緒に足並みをそろうことができませんでしたので、読谷は単独でそのまま都屋に持っていますので、そこを移さざるを得ないという形では、結果として私たちもあっちからはやっぱり周囲も含めて移さないといけないというのは共通確認ができていましたので、それでも今の状況では早目に移す場所を検討してきたということでですね、結果として読谷単独という形になりました。



◆14番(長浜宗則君)

 今までの経緯はありましたけれども、今後、公的施設の予算で将来的には115ぐらいの村債を持つということになりますので、それをした場合に、このような高額のもので、これは福祉サービスの一環ですけれども、恩納村もできましたよね。北中、中城、また北谷町あたりでも予定入れてありますよね。もう嘉手納と読谷ぐらいしか使用できないような状況に陥るのかなと思ったときに、こういったランニングコストが毎年出るんですね、コストの経費とかすると、また赤字という手持ちが出てこないかなという懸念があるわけです。それをもっと掘り込んで、やはりいろんな方面で負担しながら、いいのをつくっていくのがいいのかなと思うんだけれども、これはもうこれで設計計画も入るわけですから、もう広域の話は全くないということでよろしいですか。検討できないと。



◎副村長(池原栄順君)

 今、中部でもそれぞれ北谷以北の嘉手納につきましては、一応は皆さんそれは必要施設でありながらも、結果として受け入れる場所が非常に今厳しい状況にあって、それでなかなか走りきれない部分がございます。ただ、今嘉手納町につきましては、結果として私たちも今、読谷の方が炉が空いているのであれば嘉手納を優先にしましょうという話はしていますので、その辺につきましては嘉手納も一緒に使っていただくという、確かに経費的にはどうかわかりませんけれども、結果として短時間で処理もしまして、すぐ告別式に行けるような形も含めて、これはどうしてもないといけない施設ですので、そういう形で御理解もいただきたいなと思っています。



◆14番(長浜宗則君)

 そういったランニングコストの持ち出しが今後厳しい財源だけに心配なんですよ。村債もふえてくることだし、皆さんメニューを探しているんだけれども、なかなか見つからないという現状からするとほとんど一般で持ち出しなのかなというのがありまして、そこでやっています。嘉手納町としては逆に今、葬儀代を出したほうが予算も圧縮されて、嘉手納町のこの前議会の質問を見たんだけども、逆に自分たちは使った分だけを出せば維持管理も出ないし、建築費も出ないしいいですよという、嘉手納町も大体おさまったような気がするけれども。その辺を考えてみると、どうしてもこれからのコストを考えてみると、そういった形も見ながら、いろんな面で総合的に判断していかないといかないのかなと、単独で持つのが確かにいいこともあるし、ある意味ではデメリットもあるし、その辺が今後の財政のシミュレーションの中でいろんな施設の構築は慎重に検討してほしいなということを提案して質問を終わります。



○議長(新垣修幸君)

 長浜宗則議員の質問は終わりました。

 次に、議席4番・伊波 篤議員の一般質問を許します。



◆4番(伊波篤君)

 議席4番・伊波 篤です。第418回読谷村議会定例会において一般質問をさせていただきます。その前に一言だけです。ちょっと気になることがありました。昨日ですけれども、きょうのこの一般質問をするに当たり資料収集をしておりましたら、窓ガラスががーがーと揺れた。二、三回あった。地震だろうな、沖縄もまた2年前の3.11いろんな議題で1週間ほど前、報道もされましたけれども、というぐらいのんきに、気にしてなかったといったらおかしいんですけれども、それが今朝新聞を見たら、地震ではないんだと。読谷村と同じようなケースがあとほかにも市町村あったと。それだけれども、地震計は波動を示していないというふうなことで報道がされておりました。そして、それを新聞を読み返して、きょうの身支度をしているときに、またどーどーというふうなことがありました。二回ほど感じました。ちょうど8時過ぎぐらいでしたか。そして、先ほどお昼に帰って、沖縄尚学のちょうど9回表の攻撃を見ているときに、ちょうど1時ごろ、またがーがー、2回ほどあったんですよね。何か悪い前触れではなければいいがなというふうに思いながら、ぜひとも、いろんな中で心配をするところがあるわけですから、村民も恐らくは心配をするところがあると思います。何か情報がありましたら提供をいただきたいなというふうなことを一言申し上げて、質問に入らさせていただきます。

 まず、1番目の質問であります。各方面で話題になっております沖縄振興特別推進交付金、いわゆる一括交付金についてでありますけれども、その件についてお尋ねをいたします。ア、沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)の25年度の基本的な方針と、現在までに計画している具体的な事業は何かについてお伺いをいたします。イ、平成25年度の事業採択までのプロセスで、村民の声、民間のアイデアを反映させる取り組みが必要と考えるが意見をお伺いいたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 御質問の1のアについてお答えいたします。沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)事業は、沖縄の振興に資するもの、あるいは沖縄の特殊性に起因するものであることが求められております。平成25年度におきましても、その視点に基づき、沖縄21世紀ビジョン基本計画や読谷村の第4次基本構想をはじめとした各計画に即した事業、もしくは読谷村の今後の発展に必要と思われる事業を選択してまいりたいと思います。現段階で計画している事業は、読谷型観光の振興事業として「景観形成事業」ほか1件。ともに学び、ともに育つ場づくり事業として「小中学校情報教育支援員配置事業」ほか1件。駐留軍用地跡地利用推進事業として「楚辺通信所跡地地区計画策定調査業務」ほか4件。地域文化の創造発展事業として「座喜味城跡駐車場整備事業」ほか3件の合計13事業で、総事業費2億1,255万7,000円、交付金ベースで1億6,899万8,000円の事業を予定しております。

 次に1のイについてお答えいたします。平成25年度事業に向け、村民の声、民間のアイデアを反映させるため、各事業担当課においてはみずから事業の立案を行うとともに、関係する団体等から事業計画の提案を受ける体制を整え、一括交付金事業についての説明会や意見交換を行っております。現在、各種団体におかれましてはそれぞれの組織に持ち帰り議論し、アイデアの検討をしていただいているものと考えております。



◆4番(伊波篤君)

 まず、今の課長の答弁から少しおさらいをしながら質問を再度させていただきたいと思いますけれども、一括交付金、昨年度からいろんな要綱がまとまるのが少し時間があった。そして皆さんは業務の中でいろんな事業を抱えながら、また新しい沖縄に資するべき事業を取り上げるということで非常に苦労をしているということで私たちやりとりをする中ではお伺いをしております。その中において、向こう何カ年か続くであろうというふうなことで、まさしく各地域、自治体の独自性が見出せるような施策が展開をされる。そして、そこの自治体のまさしく自力というのが試されるような事業がこれから展開をされていくんだろうなというふうに思いますが、しかしながら、その中身を少しずつまた明らかにする中で、いろんな方法が必要になってくるべき事業ではないのかなというふうな感じをするところはみな共通のところだと思いますけれども、ただいまの答弁から二、三質問をさせていただきますが、各事業担当課においては、みずからの事業の立案を行うとともにというふうなことでありますけれども、まず皆さんの職員の中で、ただいま申し上げましたように通年の事業も抱えながら、そのアイデアを立案するような場面というのはどういうふうな方法で、その事業の立案を促しているのか。その内容がどういうふうにやっているのかを知りたいというふうなものが1点と。そしてもう1つは、関係する団体等からの提案を受けているんだということで、たしか本会議の場、あるいは全員協議会の場でも各種団体のほうから説明をしながら、その団体の皆さんのアイデアも聞いている状況であるということは少しお話をいただきましたけれども、そこの内容をもう少し詳しく説明をしていただきたいというふうに思っております。まずはこの2点からお願いいたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 平成24年度から要綱ができましたのは5月中旬ごろだったと思いますけれども、それから具体的に県への申請が始まっていくわけですけれども、実はその以前からおおむねの概略は見えておりましたので、各課においてはその情報を前もって流しておりました。その中で現在予算との兼ね合いで少し優先順位が落ちている事業はないのかとか、あるいは新たにこの一括交付金という趣旨に沿うような新たな事業がアイデアとして出てこないのかということを全庁的にアイデア募集といいますか、それは行いました。その中で最初の年は我々総括する企画も要綱ができておりませんでしたので、なかなかすり合わせというのがかなり難しかったです。要綱が見えてきて初めて、こういう事業であれば行けるのではないかという話で具体化していくのが5月過ぎてからということになります。ですから今年度におきましても、そういった形でもう既に平成25年度についての募集をかけて先ほど言いました何件かは既に、前回からの積み残しも含めて、今考えているところであります。そういう形で従来の業務もする傍らで、またそういった部分もやっていただいているということであります。

 もう1つ団体への説明でございますけれども、説明のほうは昨年度の12月から始めております。それぞれ所管するところで、それぞれの抱えている団体に対しての説明会という形で、まずは生涯学習課からやっていただきました。その際は例えばソフトボール協会であったり、サッカー協会であったり、あとは文化協会、婦人会、生涯学習課が管轄している団体ですね。そういったのがありました。これが9団体に説明会を行いました。その後、1月に入りまして、企画財政課のほうで女性会議を持っておりますので、その皆さんにも説明会を行いました。それから区長会への説明、そしてあと福祉関係で社協、あるいは障がい者を守る父母の会とか、そういった団体を行っております。それから老人クラブ、そして漁協、商工会、花織というふうに今22団体に対しての説明会を終えているところであります。中身につきましてはそれぞれ制度の説明からまずは入っていくということになっております。その中でまたいろんな意見といいますか、質問とかそういったのも交わされてまいりました。



◆4番(伊波篤君)

 今の皆さんの取り組み自体を決して否定するものではございません。しかしながら多くの方々からの英知を結集した事業もまた推進をする必要もあるのではないのかなというふうに思います。ちょうど私たちの世代の中でいろんな場面で、これは企業でその実際の実務に当たりながらいろんな施策を展開している民間の企業の皆さんの方々は事あるたびごとにこういうことも読谷村でやったほうがいいのではないのというふうなアイデアをいろんな場面で聞くわけです。しかしながら、そこを反映させるような場面がないというふうなことが都度都度耳にする場面であります。私も例えばお酒を飲みながらでも、あるいは同世代の人たちと交流をする中で福祉の関係、あるいは雇用関係も含めて、もちろん土木や建設業に勤められている方々もいらっしゃいますけれども、ある一定の範囲内で民間企業の中での地位的な方々がいらっしゃいます。そこでの情報というのは、これを言ったらあれですけれども、皆さんは行政のプロであるということは重々認識をしておりますけれども、いろんな民間のアイデアを活用するという場面も私は必要ではないかなというふうに思います。あるところの自治体によっては、観光客のアイデアを取り入れたり、あるいはいろんなところで広報をして1市民であったり、住民の人たちからの声というのも吸い上げている場面があるようにお伺いをいたしますが、そこの中で団体、老人会や、あるいは株組織、あるいは連携をとる組織、漁協であったり、商工会の皆さんの意見を聞くということも大切でしょうけれども、課長、このものはどうでしょうか。今言ったように民間の企業からのアイデアを活用する。あるいは読谷4万村民の一人一人のアイデアを活用できる場面をつくってほしいというふうなことに関してはどういうふうな意見を持っているかお伺いをいたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 昨年度からそういうアイデアについての御提言も、質問もいろいろございました。どちらかといいますと、タイムスケジュール的なものがかなりタイトな状況がこの一括交付金にはあります。その意味ではやはり熟度を高めさせる意味では、そういった団体のほうが早いだろうということで団体を優先的に説明をしていった経緯があります。今御指摘の件につきましては、当然たくさんの御意見を伺いたいということでありますので、それは前向きに考えていきたいと思います。もう一方では、これはホームページとか、広報とかメールとかという形でやるのかどうか、手法はいろいろあると思いますが、いわゆる個人個人の思いというのもなかなか、例えば一方ではAさんに関するものだけに特化したアイデアとかも出てくるのが別の市町村で実際に出ております。そういった形がほんとに熟度を高めきれるのかというのも実はありまして、それがまた将来的な会計検査に耐え得るものなのかというのも、やはり我々行政としては次のステップも踏まえて考えていかないといけない部分がありますので、慎重にそれは対応していく必要があると思います。いずれにしましてもいろんな方の意見を伺うということはもう我々も考えておりますので、それは前向きに手法をいろいろ検討もしていきたいと思っております。



◆4番(伊波篤君)

 今、課長としては行政マンの中で、行政マンの立場としてお答えをいただいたというふうに思っております。会計検査のことというのはやはり事業が採用をされて、都度都度この場所、あるいは説明の中においては事業をやった後からのものが問題なんだと。それがきちっとした沖縄の振興に資するものなのかと。そこの部分が大切なんだということは、課長もほかの皆さん方もそれはもう盛んにおっしゃっておりますので、そこのものは理解はできます。しかしながら私たちはやはり村民の目線で皆さんに意見を申し上げているわけですから、そこの部分はきちっととらえてほしいなというふうに思います。いろんな懸念材料、あるいは心配することもあるんでしょうけれども、そこをひとつひとつクリアをしながら、その努力をするということもまた住民サービスにつながり、そして先ほど申し上げました、まさしく自治体独自の特色のある事業が推進される場面もつくれるというふうに思います。一つの例でありますけれども、これは私はこの資料を少し調べてみましたら、那覇市広告第358号ということで、せんだっての3月12日にこれがホームページに掲載をされております。一括交付金に関する那覇市が実施する沖縄振興特別推進交付金を活用した事業に対する御意見及び事業企画の提案等を次のとおり募集をしますということで、正式にホームページに登載をされて、そして提出者の条件の中においては那覇市民及び市内に事務所を有する事業者、企業、団体等ということで募集があるわけです。先ほど再三になりますけれども、懸念をすることはあろうかと思いますけれども、皆さんの長年の経験によるいろんな事業の組み立て方と、そして現場で現状を今やっている民間の方々一人一人のアイデアというのもまた違うところの場面もあると思いますので、ぜひともこのものも一人一人、村民のアイデアが反映できるようなその事業が採用できればなというふうな希望を持っているものですから、その質問をさせていただきました。ぜひとも努力をしてほしいと思います。それでは次に移っていきます。

 2.施政方針からであります。ア、地域環境改善行動の推進で、地域環境の改善やごみの減量化等の具体的な取り組みについてお伺いをいたします。イ、分別の種類をふやす取り組みが必要だと考えますが、御意見をお伺いいたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 御質問2のアにお答えをいたします。具体的な地域環境改善行動としましては、平成25年10月に恩納村で開催される「国際海岸クリーンアップ&海洋ゴミ管理ワークショップ」等の講演を行い、これまでの読谷村一斉海浜清掃やボランティアの海浜清掃のなお一層のPRを行います。また漂着物等のごみ収集にダンプ等を導入し、機動力の向上を図ってまいります。ごみの減量化の取り組みは、婦人会等、各種団体の協力をいただきながら、研修等を継続し、資源ごみ集団回収謝礼金及び生ごみ処理容器の半額補助販売の周知を行います。さらに村民へ、ごみ減量化への理解を深めるためわかりやすい冊子の作成等に努めてまいります。また、草木資源化施設の活用も各機会を通してお願いしてまいります。

 続きまして、イにお答えをいたします。循環型社会の形成や地球温暖化対策といたしまして、分別の種類をふやす取り組みは必要不可欠であります。検討中ではありますが、瓶類の三種分別を循環美化センターや嘉手納町と協議を行っております。また廃食油の回収は公民館を拠点として行っておりますが、さらに種類をふやすことができないか、区長の皆さんと協議をしてまいります。



◆4番(伊波篤君)

 まずは恩納村で開催される国際海岸クリーンアップ&海洋ゴミ管理ワークショップ、その事業の内容をもう少し詳しくお尋ねをいたします。その事業の内容と、そしてその事業の講演をするに当たっての効果が何か見込まれるのか、そのことをお伺いをいたしたいと思います。もう1点は、ごみ減量化の理解を深めるために、わかりやすい冊子の作成を努めていくというふうな答弁がありましたけれども、内容を詳しくお聞かせをいただきたいと思います。その2点からお願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 まず国際海岸クリーンアップ等でございますが、去年の末近くに読谷村の海浜をボランティアでよく清掃をしておりますエド・サンチェスさんという沖縄オーシャンクラブの代表者がいらっしゃいますが、その方から次年度、読谷村ではないんですが、恩納村で国際会議を持ちたいということがございました。これはNPO等が中心になっている会議でございますが、場所は恩納村ということにはなっているようですが、その中で読谷村が自然な海岸があって、他地域よりも行政の皆さんがボランティアに関してよく協力をしていると。さらにボランティアの数も多いのでぜひワークショップ等でお話をできる仕組みをつくっていきますので、できれば先進事例としてぜひ御参加をお願いしたいということでお話がございました。ただ、具体的にはこれから詰めてまいりますので、どのような形で我々頑張っている皆さんのPRをできるかはもう少し時間を要して、さらに詳しいことがわかると思いますが、そのような概略というような形で御理解をいただきたいと思います。

 それから、わかりやすい冊子でございますが、毎年冊子を増刷をしている中ではございますが、近年、配布枚数が多くなってきておりますので、年何回か増刷をします。そのときに問い合わせの多い品目については見やすいところに位置を移していこうとか、そういうような工夫をしながら減量化、いわゆる燃やせる、燃やせないという単純なものではなくして、我々ずっと各スーパーの御協力をいただいておりますトレイですね、そういうのもどこどこのスーパーでしたら回収箱を持っていますので、そういうお店に持っていってくださいというようなことも踏まえながら減量化に努めていきたいということでございます。



◆4番(伊波篤君)

 ごみ行政に関しては減量に伴うものは、各市町村が努力をしながら地域の事情に合った施策が進められているというふうに私も理解をしております。今のワークショップ等々を初め、私たち読谷村の先人たちが残した、やはり誇れる自然というものが注目を浴びながら、そこのものはまた効果があるような講演になってほしいなというふうに思っております。冊子のほうもぜひともわかりやすいような形で、早くまた進めていただきたいなというふうなことも思います。答弁の中には瓶類の分別に関して種類をふやす取り組みを認識をしながら検討中ということで答弁がありましたが、ずっと検討なんですよね、課長。残念ながら私も議会から比謝川行政事務組合の派遣議員として、向こうでもごみ行政に関してはいろんな意見が交わされます。そこでも管理者であります石嶺村長が私たち読谷村のごみ行政においてもステーション方式から戸別収集になったと。そこで右肩下がりでずっとごみの搬出量が少なくなってきたんだと。しかしながら、頭打ちでもう今後はふえてくる要素がたくさんあるんだというふうなことで削減の努力というのはどこかで具体的な提案をしないといけないだろうなというふうなことで、比謝川行政の議会でも石嶺管理者はおっしゃっておりましたので、そこもイメージをしながらでありますけれども、この瓶類の分別に関しては協議内容、以前から協議をしているというふうなことで私も認識をしていますが、一向に進まないのは、具体的に進まないのはどこに問題があるのか。そこをまず1点お聞かせをいただきたいと思いますが、そしてほかに分別の種類をふやす取り組みというのが、どういうふうに何か検討をされている具体的なものがあるのかお聞かせをいただきたい。2点。3点目に廃食油回収の種類をふやす内容の答弁がありましたけれども、そこももう少し詳しくお聞かせをいただけたらというふうに思います。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 まず瓶類等の検討が進まない理由でございますが、我々3者でもって、ごみ行政を当たっているわけでございまして、環境美化センターの立地をしている場所が米軍との共同使用でございます。新たな施設がつくれないのではということで、ほかに手があるかどうかということを今検討中ということでございます。ですから瓶類につきましては施設が必要なので、現施設ではかなり困難を来しているということでございます。あと、ほかに検討ということでございますが、我々まだ着手しておりませんのが、プラスチックですね、それからトレイ、紙パック等々ですね、このようなものがまだ具体的なルートに乗っておりませんので、やはり減量化というよりはリサイクル率を上げる努力ということになりますが、そのような形で随時進めていくべき分類、種類があるということでございます。

 それから拠点回収、公民館で廃食油をやっておりますが、その拠点回収としての公民館のさらなる利用ですね。それをぜひ区長の皆さんと協議をしたいというのが古布の回収でございます。一度雇用対策でやっておりますが、再度個別収集ではなく、拠点回収でもって動けないかどうかを、平成25年度にまた検討をしてまいりたいということでございます。



◆4番(伊波篤君)

 もう少し詳しく入らさせてください。今の瓶の回収の件でありますけれども、施設の増設がどうしても必要だというふうなことでの認識だと思いますけれども、今嘉手納町、あるいは美化センターと一緒に協議を行っている。この進展自体、今の状況自体はどういうふうに進みそうなのか。協議を重ねて、またしばらくの間、その協議だけにとどまるのか。あるいはもう少ししたら具体的な形が見えてきそうなのか。というふうなことが答弁をいただけるのでしたらお願いをしたいというふうに思います。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 環境美化センター本体の起債の償還が、平成24年度で終了いたしました。そのことを踏まえて次なる段階で、これからリサイクル率を上げるための、先ほどの物品類の処理施設ができないものかどうかという部分を今事務局レベルというか、担当者レベルで行っているところでございますので、今具体的にどうしていくというところまでは至っておりません。



◆4番(伊波篤君)

 冒頭で申し上げましたけれども、各自治体このごみの処理の問題に関しては処理能力、処理施設、そして地球環境に優しい施策ということで、いろんなアイデアを出しながらやっているということは皆さんも調査、研究をしていらっしゃると思いますけれども、課長、今県内でごみ行政の取り組みについて最先端、先進地がどこの地域なのか。そこがおわかりでしたらお伺いをしたい。その1点と。もし、そこの自治体、先進自治体は本村、読谷村と何が違うのか。そこをおわかりでしたらお答えをいただきたいんですが、よろしくお願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 やはり大きい市のほうが力は強うございますので、やはりそうなるかと思うんですが、私、私見的には一番分別類が多い名護市あたりが議員の皆様からも御紹介いただきましたので、やはり名護市かと考えます。読谷村との違いでございますが、分類する数がかなり違うなと見ております。本村より10余りも多いかなというふうに私は見ておりますので、やはり目指すべきところは名護市だろうと考えております。



◆4番(伊波篤君)

 名護市のお話が出ました。私もどこのもの、あるいは私たち議員の情報交換も含めて、名護市の取り組みというのは見習うべきところたくさんあるよねというふうなことであります。ホームページからとった資料によりますと、名護市のものでごみの分別マークが20の分別がされているんです。そしてそこの収集日を比べたら、これは月曜日から金曜日、2地区、A地区、B地区に分けられているんですけれども、私たち読谷村が行っている収集の種類というんですかね、曜日の振り分け自体はそんなに変わらないのではないかなという私は印象なんです。例えばA地区の例をあらわすと月曜日から金曜日まで名護市はやっているようですけれども、そこで燃やしていいごみという日が2日間設けられているわけです。そしてペットボトルであったり、空き缶であったりというのは週によって違います。そして第一、第三の水曜日に有害ごみであったり、燃えないごみ、金属等々の振り分けがされているわけです。議会の中でも、この場でも再三ごみ問題に対しては質問が出る中でいろんな皆さんの答えの中には費用対効果等々も含めて、答えをいただくんですけれども、今のこの体制なんかを見ると、あんまり遜色ないんじゃないのかなというふうな私の印象も受けるわけです。今答弁あったように、そこの内容のものと精査をしていただいて、ぜひとも減量化に努めてほしいなというふうに思いますけれども、冒頭で課長がお話をしました廃プラのお話がありましたけれども、プラスチックの容器の分別も名護市はやっているようであります。そこの中においては沖縄県で昨年度の11月17日、これは新聞報道で出ましたけれども、廃プラの再生処理事業所が初めて認定を受けたんだというふうな報道がされました。これはうるま市にあるようでありますけれども、県内でのペットボトルを初め、ラベルやお菓子の袋、そして発泡スチロールのトレイ等々の処理施設ができたようであります。そこのものもごみの減量化、あるいはリデュース、リユースも含めての減量に取り組む方法としては非常に有効な施設だと言われながら、まだそのものをやっているところは名護市、石垣、竹富、久米島の2市2町であるというふうなことであります。1つのピンポイントの中で、まずは分別の方法をもう少し細かくして、これをやるんだというふうなことを示さないと、余りにも大枠で婦人会、あるいは村民の皆さんの理解を求める啓蒙活動ばかりやっては何ら効果があらわれないんじゃないかなと、私は正直に思うわけです。そこで再びお伺いをいたしますが、この分別に関してまた細分化に関して、新たな施策を取り入れる考えはないか、もう一度お伺いをいたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 繰り返しになりますが、この分別によってごみの減少、あるいはリサイクル率を上げるということは、これはもうやらなくてはいけない課題でございますので、前向きに随時進めさせていただきたいと考えます。



◆4番(伊波篤君)

 認識は一緒だと思いますので、どうぞ目に見えるような具体的な取り組みをぜひしてほしい。議場の中でも私も取り上げましたけれども、食用油に関してはぜひともまた、公民館で集めていろんな形の中のほうが展開をしたほうがいいのか、私はどちらかというとどこかで個別に、なかなかいろんな場面、場面がありながら公民館に量がたくさんにならないときに持っていくというのが少しおっくうな話も聞きますので、ある意味ではまた個別の収集の方法が考えられないのかな、例えば容器をどうにか読谷村独自の容器を設置をしてもらって、そこで回収をする場面とか、この時間帯をきちっとやりながら、今は作業所の方々の協力をいただきながら収集はしていると思いますけれども、いろんなアイデア等というふうなものは考えていただいて、いずれにしても再三になりますけれども、ふえる傾向にあるというふうなごみを、きちっと政策を打ち出して具体的な取り組みをしないと、どんどんそこは後退していくばかりだというふうに思っておりますので、どうぞ、効果ある施策を進めていただきたいなというふうなことを申し上げ、次の質問に移ります。

 3.ちむ清らさの人づくりでスポーツ・レクリェーションの充実について、村民の健康意識が高まる中、体育施設において健康づくりに重点を置いた各種スポーツ大会や教室等を開催し、生涯スポーツ社会の実現と村民の健康増進に努めるとありますが、具体的な取り組みについてお伺いをいたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 御質問の3についてお答えいたします。生涯学習課で実施する具体的な各種スポーツ大会や教室等の開催については、村民全般を対象として「新春トリムマラソン」「ウォーキング教室」及びまなびフェスタでの「ニュースポーツ体験」、親子を対象として「親子水泳教室」、児童生徒を対象として「小学生陸上競技大会」「小学生駅伝大会」「教育長杯ソフトボール大会」「夏休み学校プール開放」など実施しています。共催事業としましては、「健康づくり村民のつどい」において、シニアソフトボール大会など各種大会及び体力テストを実施しています。また、スポーツ活動の村民ニーズにこたえるために、体育施設の環境整備も計画的に進めており、生涯スポーツ社会の形成に努めております。



◆4番(伊波篤君)

 答弁の中には村民全般を対象として、いろんな事業等々、スポーツ大会等々を開催をしているというふうなことでの答弁をいただきましたけれども、残念ながら村民全体を網羅したような形ではないのではないかなというふうな印象を持っているわけです。というのは皆さんの理想の中での呼びかけの方法と、実際参加をしていらっしゃる方々というふうなものを比較をすれば、少しどこかの部分が欠けているところもあるのではないのかなというふうな感じがいたすわけです。どうしてこの質問を出したかというと、せんだって、新聞報道の中で長年の長寿県である沖縄県がとうとう女性でも全国の長寿の順位を1位から下げざるを得ない状況があるんだと。特に男性にとってはあの10年前の26ショックから、まだまだ立ち直れないというふうな状況があるわけです。そこのものを追及をした場合に沖縄県の現状の中ではやっぱり食生活の乱れと、そして運動不足だというふうなことが幾つも書かれておりました。恐らくは中・長期的な施策が必要だというふうなことも全く異論はございませんけれども、しかしながら近々の問題として取り組まないといけないというふうなことも、またあるんだろうなというふうに思っております。これは私たちのいつも気になる特定健診の受診率等々にも絡んでくるのかな、ましては医療費の抑制自体にも絡んでくるのではないかなというふうに思っておりますけれども、この新聞の報道などによりますと、若年層であったり、高齢者の方々はまだまだこれからのものと、あるいは気をつけていらっしゃる方々がいらっしゃるので、そんなにないけれども、いわゆる40代、50代の方々の運動不足であったり、食生活の乱れというのが顕著にあらわれて、その方々が成人病の予備軍だと大方言われております。まさしく私も、そして答弁をいただいた課長もアラサーがあって、アラフォーがあって、私たちは50代の前後ですから何というかわかりませんけれども、私たちの世代なんですよね。そこのもので運動をする機会がなかなかない。この長寿のものも絡めてなんですけれども、もう個人的な良識に任せてやっていくのは遅いんだということで、そこの専門家の方々が言っております。どうにか、これはもう何でと言われるかもしれませんけれども、どこかで行政が音頭をとって、40代、50代、壮年といわれる方々を一堂に集める方法がとれないのかなと。体協の行事ではないですから、あんまり激しいスポーツはできないと思いますから、ニュースポーツであったり、そこで集めて一緒に汗を流す、昔とったきねづかではないんですけれども、そこの競争心をあおりながら、集まった皆さん方に特定健診を受けてもらうとかいうふうな施策等々も含めて、いずれにしても健康問題にも関心を持ってくださいよ、実際明日は我が身ですよというふうなものを地域、地域の中で酒を飲みながら話はするんですけれども、なかなか行動に移せないというのが実態なんです。そこのものがあるので、このものをぜひとも何か形にする中においては、こういったのも言いわけになるかもしれませんけれども、行政がちょっと音頭をとって、先導役をしてもらわないといけないのではないかなというふうに思うんです。壮年スポーツデーなんていうのを名分をつけて、スポーツ大会等々を開催してみてはどうかなというふうに思いますが、同世代である玉城課長、どういうふうな意見をお持ちですか、お答えをお願いします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 議員のおっしゃっていることが現在の状況ではないかなと私も思っております。私たち世代はスポーツのみならず、我々生涯学習課で催し物をするサークル、講座とかいろいろありますけれども、なかなかこの世代一番忙しい世代なのかなというところもあって、なかなか参加率が少ないです。そういった意味で参加しないのでこの年代のことはやらないというわけではないんですけれども、ある意味参加できない部分早く、もっと何をやれば参加できるのかなということも常日ごろ考えてはいますけれども、なかなか実態はそうはいかないようなところがあるかなと、難しいところがあるかなと思ってはおります。あとスポーツ活動につきましては、地域ではソフトボールにつきましては結構こういった年代の皆さんもやられているのかなと思っております。その上の先輩方を含めてですね。各字でもそういった大会も催しているところもあります。同級生チーム、門中チーム、そういった意味でその大会に向けて体を動かす機会をつくってもらっている方々もいらっしゃると認識しております。村の関係団体で持つ大会などにも、そういったソフトボールにつきましては結構なチームが参加してきて、日ごろからソフトボール活動はやっているのかなと見受けられます。そのほかのスポーツで何かこういった年代の方々ができないのかなと、できる状況がないかなとやっぱり考えたいんですが、その辺は昔は競技目的でやってきた皆さんがその年代に達して引き続き、今度は生涯スポーツととらえて楽しくやられているのかなというところがなかなか見えないところもあって、そこを何とか議員がおっしゃるように我々村が何かいい、何かとしか今ちょっと言えないんですけれども、少し考えてたくさん参加できるようなものを、生涯学習課のみならず健康づくりの担当課も一緒になっていろいろ考えておりますので、これから提起を受けて考えていきたいと思います。よろしくお願いします。



◆4番(伊波篤君)

 これ以上申し上げられませんけれども、何か何か、ほんとに何かなんですよね。コマーシャルではないんですけれども、じゃあいつやるの、今でしょう。というふうなものなんですよ。やっぱりピンポイントで今やらなければいけないというのはたくさんあるわけですから、効果的なものを、まさしく個人、個人のもので啓蒙をしてお願いしますというふうな状況でないということだけは認識をしていただいて、どこかで具体的な行動に移さないといけないと。そこがじゃあどうするのと、やっぱり皆さんのところも同じ世代ではないですか。そこの中で地域に帰って、皆さんの奉仕精神、あるいは今まで培ったもののネットワークも構築をしている中で、まずはやってみようよと、いうふうな何かができるんではないかなというふうに思いますので、何かお願いをいたしたいと思います。強く申し上げて、村長、お願いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 せっかくですので、何かまさに今、何かをみんなで考えなくてはいけない時期だと思います。今回、第3回目を迎えます。例えばチャレンジデーのときに読谷で今何かといっている一つの種目をみんなで、とりあえず今年はこれをみんなでやってみようということ、今漫然とゲートボールをやってください、ソフトボールをやってくださいとやっているのを、村全体でやろうというのがあればと思います。全然別の切り口なんですけれども、以前に三味線と津軽三線、あれもともと中国から渡ってきて、津軽三線というのは日本チャンピオンというのが生まれるんです。あれは競う、そして統一ルールをつくる。だから先輩が、後輩ではなくて、ほんとにうまい人が得点で日本チャンピンをつくるということ。そんなものがあるものですから、我々も何かスポーツで、今は三味線の話ですが、スポーツできっちりした統一ルールのもとで、だれが見てもこの人は上手だという人にインセンティブを与える。例えば優勝した人のミートゥンダで、ホノルルマラソンに行かすとか、そういったインセンティブを与えるとか、何かそういった形でやれば、いろんな知恵が出てくるのではないかと思います。ちょっと私も種目までは今浮かびませんけれども、そういった感じの競うというのと、合わすというのと、インセンティブ、この3つですね。何かみんなでいいアイデアが出ないかと思います。まさに今考えるときだと思っています。



◆4番(伊波篤君)

 ぜひともまた、いいアイデアを出しながら、今度また酒を飲みながら、またアイデアが出てくればなというふうに思っていますので、ぜひよろしくお願いします。それでは次の質問に移ります。

 4.ゆんたんざ産業づくりから。ア、就職相談窓口「グッジョブ・サポート・読谷」の平成24年度実績と成果、あわせて平成25年度の計画についてお伺いいたします。イ、就職相談窓口「グッジョブ・サポート・読谷」とあわせて、那覇市、北谷町が展開している「パーソナル・サポート・センター」の導入を求めるが意見をお伺いをいたします。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 御質問の4のアについてお答えいたします。グッジョブ・サポート・読谷の実績につきましては、先ほどの上地議員の御質問にお答えしたとおりでございます。成果につきましては、初年度ということもあり具体的なものを提示することができませんが、新たに就労支援の窓口がスタートしたことにより、就労に対するさまざまな相談への対応や求職情報検索サービスの提供、また就職活動のためのセミナーが実施できたことは、就労支援において一定の成果があったものだと考えております。平成25年度は、週2回開設しておりました就労相談窓口を週3回にふやすことにより利用者がより相談しやすい環境を整えてまいりたいと考えております。

 御質問のイについてお答えいたします。那覇市及び北谷町内の「パーソナル・サポート・センター」は、沖縄県の「総合的就業・生活支援事業(パーソナル・サポート・モデル事業)」を、公益財団法人沖縄県労働者福祉基金協会が受託し、運営しているものです。この事業は、ハローワークと一体に実施されるサービスであることから、本村への導入は難しいものと考えております。しかしながら、伴走型の支援を行い、生活破綻を食いとめるとともに、居場所や就業を通じた社会参加の確保を目的に実施されている同事業の趣旨については、大いに参考となるものであり、関係課も含め協議を行いながら本村独自の施策の中で生かすことができないか検討してまいりたいと考えております。



◆4番(伊波篤君)

 グッジョブ・サポート・読谷も昨年度から展開をされ、午前中の上地 榮議員の答弁にもありましたけれども、やはりまだ村民に十分に行き渡っていないというふうなものも示しながら、いろんな展開をしていこうというふうな努力の後もお伺いできますので、そこにまた私の視点では、これはもうハローワークとの共同の事業ということで、そのものをそのまま持ってくるということではなかなか難しいというふうな答弁でありますけれども、いずれにしてもその中身自体は評価をしているというふうに私は認識をしたいと思いますが、課長、今の同事業の趣旨をどのように理解をし、評価をしているのか。そして内容はこれからだというふうに思いますけれども、参考にして協議を進めたいというふうなことで、大体こういうふうなイメージがあるんだというふうなことがあればお示しをいただきたいのですが、いかがでしょうか。



◎商工観光課長(浜川秀樹君)

 パーソナル・サポート事業につきましては、やはり生活を困窮している方だとか、なかなか具体的に就職行動をとれないような方々に対して、個人的にいらっしゃる方に対してサービスを提供するというよりも、個人的なサポートをつけながら就労まで導いていくというサービスだと認識しております。例えばパソコンの操作などを覚えたり、それから履歴書を書いたりする経験がないような方々に対して、その書き方とか、パソコンの扱い方とかも含めた形でサポートをして、その上で就職に結びつけていくというようなサービスだというふうに認識しておりますが、そういう部分につきましては、やはり福祉関係の部署の皆さんとも連動していく必要があるのではないかというふうに考えております。そのような議論は読谷村においては現時点ではまだ始まっておりませんので、御指摘いただいた内容も含めて、町内でどういった形の対応ができるのか、現在の就職相談窓口にどのような機能をつけ加えれば、そういうサービスを対応できるのかということを詳細については今後勉強をさせていただきながら、もちろん経費の問題もあると思いますが、そういう面も含めて議論をして、できる部分から対応していけないかというふうに考えております。



◆4番(伊波篤君)

 今、課長答弁の中で関係課との協議をしながらということで、福祉課あたりとの協議も必要ではないのかなというふうに思います。事業の評価をしながら、県の事業においては社会福祉協議会あたりと連携をとりながら2人あるいは3名で、その1人の方をきちっと面倒を見ながら最終的に納得いくような施策が展開をされているようであります。関連課というふうなことでありましたので、福祉課の大城課長に少し意見を求めたいというふうに思いますが、このパーソナル・サポート・センターの役割自体は今、課長から答弁がありましたけれども、県内の生活保護世帯もどんどん上がって、たくさんふえていると。そういう中で生活に困窮する人やさまざまな理由で働くことができない人たちの駆け込み寺的な機能も持っているんだというふうなことで報道されましたけれども、私は読谷村の中においても福祉を携わる中で、そういった救済を求める人たちのケースがあったのではないのかなというふうな感じがするわけです。まず、そういうふうなサーポート・センター、内容等々は熟知しているかどうかわからないんですけれども、そのものに値するようなケースがこれまであったかどうか。その1点をお聞かせいただきたいのと。今、連携をとりながら展開をしていきたいという商工観光課の課長がありましたけれども、その事業に対する認識と今の協議をして取り組んでいきたいというふうな答弁に関してのものにお答えをいただきたいと思います。



◎福祉課長(大城真悠美さん)

 ただいまの御質問のパーソナル・サポート・サービスについてですけれども、2カ所あるというのは存じ上げていましたけれども、中身的にはちょっと少し勉強しないといけないなという部分はございます。そういったパーソナル・サポート・センターのことが上がりまして、ちょっと調べてみましたら、やはり生活と就職に関する総合相談かなというふうに感じております。そういうサポーターが相談者に対して寄り添いながら就労に向けて支援をしていくというのが大まかな内容かなと思います。御質問の福祉課にそういった相談があるのかどうかということでしたけれども、基本的に福祉課の窓口は生活支援、生活の相談等がほとんどで仕事をしたいけどという形の相談はほとんどございません。ただ、ハローワークに行って仕事を探しに行ったんだけれども、ちょっと傷病とか障がいがあって、仕事ができないと。それでちょっと生活保護の相談をしてきたらということで、逆にハローワークのほうからこちらのほうに生活の相談という形のケースはございます。あと、先ほど商工観光課長が一緒に連携して協議していきたいというお話でしたけれども、私たちとしても、就労していただければ生活保護の受給者もふえるということはないかと思います。それでやっぱりできるだけ関係課とか社会福祉協議会、それから中部福祉保健所とか、関係機関とどう連携できるのかということで、今後いろいろ話し合いをしていきたいと考えております。



◆4番(伊波篤君)

 最後に思いを述べさせてください。今、課長からお話がありましたように、やはり生活保護世帯がふえていく中、どうしても頼りがち、しかし生活保護をふやすのではなくて、みずから自立を促すような施策というのは非常に大切だというふうに思います。サポーターの養成も、これには必要だというふうなことでお聞きをしておりますので、人材の育成も含めて、このグッジョブ・サポート・読谷が、また新しい展開ができるようなことを期待をしながら質問を終わります。



○議長(新垣修幸君)

 伊波 篤議員の質問は終わりました。

 休憩いたします。

     午後3時04分 休憩

     午後3時25分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 議席2番・比嘉郁也議員がおくれる旨の届けと議席5番・當山勝吉議員が所用のため休む旨の届け出が出ております。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 議席3番・仲宗根盛良議員の一般質問を許します。



◆3番(仲宗根盛良君)

 皆さん、こんにちは。本日の4番手、ただいまより一般質問を行います。今回は6点についてであります。相当答弁書も克明に書かれておりますので、スムーズに進めてまいりたいと思います。

 では、1点目でございます。1月27日、28日の建白書をたずさえてオール沖縄での「普天間基地へのオスプレイ配備撤回を求める」東京政府要請行動について。?村長の所見をお伺いさせていただきたい。?その成果と課題をお伺いいたします。



◎村長(石嶺傳實君)

 質問1の?と?についてお答えいたします。オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会の東京行動は、1月27日と28日の両日38市町村長、41市町村議会議長、29県議が参加をし、実行委員会団体を含めると130人超で復帰後最大の上京行動となりました。本村からは、私と議長が代表で参加をいたしております。

 初日の27日は、東京都の日比谷野外音楽堂で集会を開いております。集会には沖縄からの要請団のほか、本土在住者でつくる県人会や、学生、一般在住者、市民団体のメンバーらが、配備に反対するのぼりやプラカードなどを掲げて約4,000人が参加しておりました。集会後、銀座など約2キロメートルを行進し、配備反対を訴えてきております。

 行動2日目の28日は、首相官邸を訪れ、配備撤回と米軍普天間飛行場の県内移設断念を求める「建白書」を安倍首相に手渡しております。建白書では、開発段階から事故を繰り返すオスプレイを配備することは「県民に対する『差別』以外の何ものでもない」と指摘し、さらに本土復帰40年目を迎えても米軍は占領地のごとく振る舞っている「国民主権、国家のあり方が問われている」と強調されております。要請団は県議会がオスプレイ配備反対や普天間飛行場の県外移設を求める決議を可決していることや、全市町村が要請に参加していることなどを伝え、基地問題の打開を求めております。首相から、オスプレイや普天間飛行場の県外移設について具体的な言及はありませんでした。その上で「政府は沖縄の基地負担軽減について全力でやれるように誠意を見せてほしい」と強く訴えております。

 成果といたしましては、当初、面談に応じる姿勢を見せていなかった安倍首相が、オール沖縄の粘り強い交渉により直接面談を実現できた意義は大きく、今後の結束に向けて大きな成果が得られたものと思っております。官邸のほか、外務、防衛両省、内閣府、米国大使館を訪問し、同様の要請をいたしております。今回の要請行動は犠牲の強要と差別を断つ、沖縄の尊厳を懸けた闘いだと思いました。我々沖縄県民はその歴史的意義を認識し、沖縄に対する本土の方々の間違いを正していくことが一番大切なことであると思っております。0.6%の国土面積に74%の米軍基地が存在し続け、過酷な負担を背負っている現状を踏まえ、負担のあり方は国全体の大きな課題として見直しが必要であり、今後もその基本的課題の見直しを持続的に展開することが必要だと思っております。



◆3番(仲宗根盛良君)

 今回の要請行動、村長、議長、大変お疲れ様でございました。さて、一、二点だけお伺いをしたいと思います。過去に、1995年の少女乱暴事件でも県民の怒りは頂点に達して、大きい動きとなりましたけれども、今回のオスプレイ配備撤回の際の行動も復帰40年目にして、こんなに沖縄県民が統一して行動できたのは聞いたことがありません。恐らく皆さんも一致した見解だと思います。これは県民がこれ以上の沖縄差別は許さないという行動、アクションであったと私は思っております。ところで、私は聞いた中で非常に気になったことがござい