議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 読谷村

平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 03月08日−02号




平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 − 03月08日−02号







平成25年第418回読谷村議会定例会会議録





第418回読谷村議会定例会会議録



第4日目(3月8日)本会議 午前10時00分 開議



出席議員は次のとおりである。

      1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

      3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

      5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

      7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 君

      9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

     11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 君

     13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

     15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   榮 君

     17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

     19番 新 垣 修 幸 君





欠席議員は次のとおりである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

 教  育  長   松 田 平 次 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

 建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

 教 育 次 長    喜 瀬   栄 君      会計管理者    知 花   毅 君

 総 務 課 長    安 田 慶 知 君      会 計 課 長    山 内 勝 美 さん

 企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

 農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                         課    長

 土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

 商工観光課長   浜 川 秀 樹 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

 福 祉 課 長    大 城 真悠美 さん     健康保険課長   大 湾   勇 君

 住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  新 里 紹 伝 君

 診療所事務長   與那覇   準 君      健 康 増 進    矢 貫 卓 博 君

                         センター長

 教育総務課長   山 内   猛 君      学校教育課長   知 花   優 君

 生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

 給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    知 花 俊 治 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

 議会主事補    儀 間 和 麻 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程1.議案第17号・平成25年度読谷村一般会計予算

 日程2.議案第18号・平成25年度読谷村診療所特別会計予算

 日程3.議案第19号・平成25年度読谷村国民健康保険特別会計予算

 日程4.議案第20号・平成25年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算

 日程5.議案第21号・平成25年度読谷村下水道事業特別会計予算

 日程6.議案第22号・平成25年度読谷村水道事業会計予算





○議長(新垣修幸君)

 おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。



△日程1.議案第17号・平成25年度読谷村一般会計予算についてを議題といたします。

 まず歳入について質疑を行います。



◆16番(上地榮君)

 一番バッターで恐縮しております。本件に関しては総務委員会、あるいはまた予算委員会でも機会はあるからどうしようかなと大分迷ったんですが、村民の方々も注目されている事案につきまして質疑を3点ほど用意しておりますが、40ページ、17款2項1目総務費県補助金でございますが、当初予算で1,608万9,000円が計上されております。これは沖縄振興特別措置交付金ということで、通常一括交付金と言われているわけでございますけれども、この事業については全員協議会の中では5件ほどあったということでございますが、この事業名についてお伺いしたいと思います。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 40ページの県支出金、いわゆる一括交付金の御質疑でございますけれども、今回当初予算で計上してございます案件が5件ございます。まず、1つ目が景観計画推進業務の委託料、そして2番目が道路整備プログラム策定調査、3番目が小学校日本語教育支援事業、4番目が小学校情報教育支援員配置事業、5番目が中学校情報教育支援配置事業の5件でございます。



◆16番(上地榮君)

 5件につきましては先日の全協では、これは前年度から引き続く、要するに平成24年度から引き続くものだとお伺いしたわけでございますが、平成25年度は平成24年度に比べまして、平成24年度が7億5,000万円であったわけだが、平成25年度は6億7,000万円というふうな回答がございました。それでお伺いしますけれども、施政方針の中では村長の考えとしましては、いわゆる村民の皆さんの声を聞き、交付金事業については進めていくというふうなくだりがございます。また、議会報告会の中でも地域の区長やいろんな方々からもっとやっぱり自由に使えないかというふうなことがあるわけでございまして、そこで村民の皆さんの声を聞くということを考えたときに、執行部としてはどのようにして吸い上げるか、この辺も議論されているかどうかお伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 平成24年から始まりましたこの制度でございますが、昨年は御承知のように要綱ができるのがかなりおくれて、村民の御意見、アイデアを聴取する時間的余裕がございませんでしたが、新年度につきましてはそういったお声もお聞きして吸い上げていきたいということで、もう既に12月20日から各種団体への説明会を開いております。その中で一括交付金のどういったものが採用基準と言いますか、なるんだよということの話から始まりまして、アイデアがあれば挙げていただきたいということで、ここまで22団体に説明会を既に終わっております。その中から何件か御相談といいますか、アイデア的なものの提起もいただいているようですけれども、これにつきましてはそれぞれ主管する課のほうで日にちを設定しまして、説明会という形でやらせていただきました。その中から実現可能なといいますか、やはり沖縄の振興に資するものという大前提がございますので、そこら辺も精査しながら議論を深めていくということになると思います。



◆16番(上地榮君)

 それには去年からその取り組みをしているということ聞いて非常にうれしく思っております。ちなみに、平成24年度は多分35ぐらいの事業が各部課から上がったというのを聞いているわけでございますが、施政方針の中では27事業が一応平成24年度事業として執行されているということであります。残りの事業ですね、去年、実際この計画、あるいはまた上がった事業、残されたのがありますね。その辺の事業と今回いわゆる地域から上がってきた要望とか、その辺の突き合わせとかいうふうなことはどういうぐあいになっていきますかね。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 去年の積み残しと言いますか、そういったのも若干ございます。ただ、それにつきましては、まだ十分にアイデアの提起だけということもありましたので、十分の議論がなされていない案件もございます。先ほども言いましたように、やはり大前提の件がございますので、そこに本当にどういう理屈づけでそういった国に説明をしていくかということが一番のポイントとなります。なおかつ、終わって後の成果というのが今回求められてまいります。既に県のほうからもどういった形で成果が示しができるのかということで、これに対しては国というよりも全国民に対しての説明責任ということが今求められております。それも平成24年度の経験の中から見えてくるものがございますので、アイデアはたくさんあって結構でございますけれども、ほんとに説明責任を果たせる事業なのかというのが一番今後は求められていることになると思います。ですから役場内部におきましても、あるいは村民からのアイデアの中においても、やはりそこも一番ポイントとして説明会の中でも申し上げてまいりました。それは今後時期的な問題もありますけれども、早目のうちに判断も出して、どういった形で平成25年度事業を持っていけるかというのは、これからということになると思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆14番(長浜宗則君)

 収入の部の今回の税収、村税に関してのちょっとお聞きしたいのがあります。村税は自主財源の26.9%を占めておりまして、平成25年度、約31億6,800万円の予定で予算化されていますけれども、このうち村民税は5つの部署ですから、村民税それと固定資産税、軽自動車、たばこ税、鉱山税ですけれども、そのうち村民税がその税の占める割合が33.5%、あと法人税が2.4%、固定資産税が54.7%、軽自動車が3.26%、たばこ税が5.8%ということで、村民税と固定資産税が予算に対して大きなウエートを占めていますけれども、昨年から税務課の努力によって、税の公平からして109件の差し押さえしながら2,000万円近くの延滞分を徴収したことは大いに評価されるところでございます。今回この中で特に法人分がありますけれども、再調査が396件と。1号から9号までありますけれども、1号に該当するのが277件で、全体の70%を1号法人に占めるわけですけれども、この村民税、法人税の推定はどういう形で今後動いていくのかなということで、その1点をお願いします。予想ですね。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 おっしゃるとおり、中小でも小のほうの法人が数としてかなりの数を占めております。今後どういうふうに推移するのかということなんですが、法人が増えれば均等割については増えていくということはあります。今回一番大きい均等割300万円というところが1社から2社になったものですから、その分均等割どんと増えたということもあるんですけれども、全体的に村内企業が収益率をその他がそんなに芳しくはないという状況が見えております。ですから、極端に法人税のほうが伸びていくというふうな形では推計としてもちょっと立てにくいというところはあります。現在の厳しい経済情勢というのが反映されてくるわけですけれども、いろんな諸施策の中で村内においてはいろんな土地利用、その他、村内企業を中心としたそうした発注の仕方とか、いろいろ村内企業を利用しましょうという形での動きもあるわけですので、そういったことも御期待を申し上げながら、少しでも税収のアップにつながればというふうに願っていると、そういうところでございます。



◆14番(長浜宗則君)

 2002年ですかね、小泉内閣で聖域なき構造改革の中で三位一体が実行されまして、国保の縮小、税源の移譲とか、地方交付税の見直しがありました。その中で地方でできることは地方で、民間でできることは民間ということの方針が出されたわけですけれども、あれから大分予算も縮小されながら、この数年は少しずつ上昇をしているんですけれども、やはりこれから自主財源の確保というのは大きなウエートを占めるのかなということで、ちなみに北谷町のをちょっと見ますと、向こうの町民税が31.6%ですね。全体として自主財源が約60%を占めている状況がありまして、そこも恐らく法人税等が高いのかなということを予測するわけですけれども、それで読谷村としていろんな構造改革の中で、従業員の不補充とか、今年大分頑張ってきましたけれども、今見ますと権利譲渡が推移しまして、職員の数も厳しいのかなと思います。そこで法人税の分ですけれども、全体の2.4%はかなり低いという感じですから、この法人税は増やしていかないと自主財源の確保も厳しいのかなという推測されますので、今後この法人税を伸ばす方法としては2つの方法があると思います。現在の企業の育成指導をしながら、そういう実績を上げていく方法と、もう1つは企業の誘致、誘導をですね、その辺を踏まえていかないと、今後仮に村民税を100%徴収してもなかなか厳しい数字にあるのではないかなと思いますけれども、その辺ですね、企業のほうですけれども、実際この396件ですけれども、これ商工会に行きますと700件近くあるんですけれども、ほとんど小企業でしょうか、そういったいろんな今厳しい状況の中にあるんですけれども、そうしますと企業の育成とかそういうものについては、これは村全体のノウハウと思いますけれども、今後そういった法人分の、いろんな数字の上昇を見込みした政策はとっていかないのかですね、それをお聞きします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 企業誘致という立場でお答え申し上げますけれども、現在、それぞれ大湾東地区の開発、そして大木地区の開発が始まっておりますが、そのあたりに商業施設も配置する計画になっておりますので、そのあたりの可能性と、そしてあと読中跡地につきましても、これまで述べましたようにスーパー系とか、そこら辺を考えております。それ以外の軍用地の跡地につきましても、これから主管するところでいろいろ計画も練っておりますが、今そういう意味では今後、いわゆる期待できると言いますか、その方向性は見えてくるのかなと思いますけれども、ただ経済状況の流れの中で、例えば残波の北浜屋の動きも鈍い状況がございます。そのあたりも大分経済効果を期待していたところでありますが、昨今の状況の中ではいかんせんそういう状況になっております。いずれにしましても、やはり今おっしゃるとおり企業の誘致につきましては、今後もいろんな手法を使いながらもやっていく、取り組んでいく必要はあるというふうに考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 それで今の収納率の問題で行きますけれども、この前、全協の中でもありましたけれども、県平均が91.2%、村が88.3%ということで、その中身は税の構成比率からして、そう変わりはないような話をされていますけれども、今回もですね、去年もそうですけれども、施政方針の中で村税については依然と厳しい経済状況の中で、自主財源の確保は最も重要であると考えると。平成25年度も財源の根幹である村民税の適正課税、期日内納付、収納率の向上を強化するということがありますので、そこに鋭意努力されて、ほんとに税収で少しでも歳出が多くできるように鋭意頑張っていただきたいと思いますけれども、その意味では税収のアップについての日ごろの活動はどういう形で取り組んでいますでしょうか。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 税収のアップについて、日ごろの活動ということですけれども、ずっと申し上げてきておりますように差し押さえの数については、平成23年、平成24年、平成25年と大分伸びてきて、収入合計額もかなり伸びてきたと。それのほかにもう1つ柱として持っておりますのは、やっぱり滞納者への臨戸訪問ですね、税務課にはお二人方の納付の指導をする方が嘱託職員としておられまして、ずっと頑張っていただいているんですが、平成24年度の実績で行きますと、お二人方で年間を通して2,963戸訪問をしていると。そういうことをしながら分納の誓約をとっているのが38件等となっていまして、ほんとに納税をしていただくための指導ですね。滞納者に対して直接アプローチをしていくと。そういったことを一つ一つ日々やっているということ。あと本当にルーティンワークとして納税分納とか、いろいろ相談を受け付けておりますので、年から年中それは普通の業務として窓口でやっているわけです。ですからそういったことを王道として一つ一つ積み重ねて行くということを今後も継続してまいりたいというふうに思っております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。



◆15番(照屋清秀君)

 44ページ、財産収入についてお伺いいたします。全協でも説明ございまして、嘉手納弾薬庫が5億4,000万円余りという説明を受けました。そして民有地におきましては540万円余りの貸付収入があるということでございましたけれども、皆さんから資料をいただきました一覧表の中で、例えばやちむんの里では平米当たり60円というふうになっております。それからガラス工房が52円ですね。一番高いところで今度土地を処分しました比謝川ガスが1,104円というふうになっておりますけれども、この平米単価の根拠について教えてください。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 単価につきましては基本鑑定をしながら設定していくということになっておりますが、先ほどありましたやちむんの里とか、ガラス工房については一つの村としての政策の部分がございます。やちむんの里構想の中で誘致という形で当初4名の先生方を30年前にお呼びして、そういう経緯がございます。これにつきましもやはり今おっしゃるほかの村有地との整合性といいますか、そこら辺も図りたいということもありまして、一昨年から値上げと言いますか、見直しはしております。これにつきましてはその都度、情勢に合わせた形でやっていっておりますが、基本的には村有地の賃貸につきましては鑑定の結果ということであります。それ以外の用地につきましても、いきなり3年ぐらいかけまして徐々にお願いをして上げさせていただいているところもございます。



◆15番(照屋清秀君)

 やちむんの里とか、ある意味で政策の中で皆さん方を読谷にお招きしたという中で、平米単価もある程度低いのかなというふうに思ったりしておりますけれども、それも見直しもあったということでございますが、例えばガラス工房でございましたら52円ですね。奥側は60円という、その値段的なものがちょっと私よくわからないんですが、契約期間がガラス工房の場合には去年の10月31日に一定の区切りを迎えたということになっておりまして、これは契約20年だったということでありますけれども、そういう中での単価の見直しというのも行われましたですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 契約自体は例えば今おっしゃるような20年とかの中にありますけれども、その契約の中では途中でも見直しは行っていくという条項も入っておりますので、それは随時、先ほど申し上げましたとおり状況に応じて、単価の状況はそれぞれ相談してということになってまいります。



◆15番(照屋清秀君)

 普通でしたら村の政策ですから、それに沿った単価というのを非常にいいとは思いますし、また場合によってはこれだけの先輩方が先にそこに窯を構えていただいたということからすると非常に敬意も表しますし、評価もするわけでありますけれども、その民有地との関係からすると余りにも違い過ぎるのではないかなとも思ったりもするんですが、そこら辺の見直し等そういったのは考えがありますか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時24分 休憩

     午前10時25分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 ことやちむんの里の今お話でございますけれども、やちむんの里は工房部分と、いわゆる宅地と言いますか、住宅として使っている部分もありますので、そこの部分はきちっと線引きをして、単価もそれなりに引き上げてあります。ですけれども一概に先ほど言いました民有地との対比の話がございますけれども、やはり我々も一つの読谷村という中で、やちむんの里というのがかなり全国的にも知れ渡ったのは30年前のそういう先生方の御苦労の積み重ねもありますので、そういった形でその単価になっておりますけれども、今後も先ほど言いましたように状況は見ながらも、それぞれいろいろ政策も考えていきますが、今のところはこういう形でしばらくは進めたいなというふうに思っています。



◆15番(照屋清秀君)

 あと1回お聞かせください。年数が20年から30年と。短いところは1カ年越しの契約の見直しがあるわけですけれども、その20年というのはその期間のとり方がよくわからないんですが、例えばそこに建物をつくりますね、そうすると借権の地上権が発生しますから、民法上の期間とかそういうのが出てくると思うんですが、その20年になった経緯とか、例えばそこの8年もございますね。そして一番長いのが海の園が30年という契約期間があるんですが、この契約期間の決め方については、皆さんどのようにお考えですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 今お話ありましたやちむんの里につきましては、それぞれ契約のスタートがばらばらでしたので、それに伴って、いわゆる賃貸の見直しが毎年行われるような状況があったものですから、いわゆる最後のほうですね合わせたいということで、8年であったり、1年であったりという形になっております。今ありました20年とか30年という話もございましたが、基本的にはやちむんの里につきましては、現在の頑張っている先生たちの代と言いますか、そういうのを考えております。いわゆる権利を別の方に移してというふうなことは我々は想定しておりません。ただ1カ所、30年というところがあると思います。それにつきましては居を構えておりまして、高齢の方でいらっしゃいます。実際に10年とか20年で契約を打ち切られると我々その後、ちょっと厳しいものがあるということで、ぜひ配慮していただけないかということで1カ所につきましては、少し大目に伸ばしてあるというふうな経緯で、そのところどころの状況も勘案しながら、いわゆる画一的な設定の仕方ではありませんので、実際にそこで作陶している方々の事情もございますので、そこも考えながら設定したということでございます。



◆15番(照屋清秀君)

 例えばそこで生活をされていて、そこで住宅も営まれているということからしますと、恐らく地上権も設定されていると思うんですが、設定されているということで理解してよろしいですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 当初入所と言いますか、そこに来られた時代はそういうところもそんなになかったんですが、現在の法律ではやはりそこまでも見ていかないといけないということになっていますので、それは想定はしております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆9番(山城正輝君)

 平成25年度一般会計に質疑を行います。特に収入の部ということで、数点ほどお聞きをいたします。まず、13ページのほうで行きたいんですけれども、歳入に入るに当たって、平成25年度の予算について歳入の特徴、それから平成25年度予算編成に当たっての村の編成方針、基本的な立場をまずお伺いをしたいというふうに思います。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 予算編成につきましては、例年厳しい財政状況が続いておりますので、職員のほうにも説明会の中では村長のほうから経費節減ということは言ってきております。具体的には例えば需用費の2%削減ということとか、あるいは事業の優先順位のほうを見ながら事業を選定するということでございます。もう1つは、これは何年か前から課配分という形でそれぞれの課に予算を配分していっていく中で、それぞれの課で、あるいは部でスクラップ・アンド・ビルドのどういった形を事業を先にやるべきかというのを、それぞれの課でそれぞれで検討してもらって予算を上げていくという形になります。今回は当初予算を組む段階におきましても、かなりの収入不足が生じておりました。それで財調のほうから3億円の繰り入れ、減債のほうから6,000万円の繰り入れ、当初予算で臨財債で3億9,000万円、合計7億5,000万円を繰り入れという形でつくり上げてきた予算が今回の当初予算ということになっております。これにつきましてもやはり各課それぞれかなり要求は大幅な金額のずれがございました。その中でそれぞれ各課、各部で検討していただいて、次年度に回していったりという検討もさせていただいて、今回の予算の編成が終わっております。



◆9番(山城正輝君)

 今、基本的な方針が示されましたけれども、平年並みかなという感じで聞いているんですが、その中で予算をどう使うのか、あるいは各課にどういうふうに予算を編成するのかということで、今課長は優先順位と、これを考えてくれというようなことをおっしゃったと言うんですよね。これは私ども議員としても村政を見るときに優先順位がどうなのかと、仕事というのは必要なことはいっぱいあるわけですよ。それをどれから先にやるかということが問題であって、それで私どももいろいろ考えているわけですけれども、今課長おっしゃいましたけれども、この優先順位というもの、これの大まかなことでもいいですから、ひとつ常日ごろ思っていることをお聞きしたいと思います。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 優先順位はそれぞれ各課のほうで考えてもらうということで課別、予算配分という形になっていますので、私ども企画サイドのほうでどういった形でという選択をしているわけではございません。私たち企画財政課のほうでは、いわゆる全庁的にどういった形で何年ごろこういった大型のハードが入ってくると、それぞれの全庁的な計画を見ていく中で、やはり財源不足が何年にどれぐらいというのが大体見ていく中で、この配分という形をやりますので、特別我々のほうでどういった方針と言いますか、みたいなものをやっているわけではございません。自主的に一番村民に近い、それぞれの課のほうで、その順位と言いますか、そこら辺を考えてもらったほうがいいんじゃないかということで、そういう予算の配分の仕方をやってきております。



◆9番(山城正輝君)

 その優先順位のことで予算決算を尺度として私は見ているわけですけれども、個人的にはまず村民すべてにかかわるような道路であるとか、環境の問題であるとか、そういう空気の問題であるとか、そういう全村民にかかわるようなものが優先だろうと。その次はどこに持ってくるのかというとやっぱり弱い方々だろうと、あるいは障がいを持っている方とか、あるいは所得が低いとかいうことであるだろうとか、こういう感じで私ども見ていったりするんですけれども、村長としてはその優先順位について、基本的にどういう立場でこの優先を望んでいらっしゃいますか。



◎村長(石嶺傳實君)

 村づくりの一番の基本であります社会基盤の整備、これが一番の住みやすい地域づくりだと思っております。その次にこれみんなで議論して、いつもあるのはやっぱり子育てですね、教育、やっぱり教育予算がどれだけかというのが重要になってくるかと思っております。それと並行して昨今の社会情勢の中で少子高齢化ですね。そこら辺の住民福祉の手当がどうなるかというような大きくはこういったことになるかと思っております。しかしながら全体の財政シミュレーションでは例えば、今学校教育は一部耐震構造の手当を除いて、ほぼ学校もリニューアルされて一段落しているのかなとは思いますけれども、それ以外でも社会教育施設が復帰前後でつくった図書館、資料館、美術館等々、社会教育施設の今後の手当等々がありますので、全体の中ではその10年の計画の中ではいろいろ大きなごみも含めて、リンクプロジェクトが出てきますので、それはそれで対応していくというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 ひとつそういうふうに、その割合というのかな、それが極めて大事になってくるので、そこら辺は私どももしっかり基本的な立場を据えて、村政を見ていきたいと思うんですが、それで13ページのほうで先ほどの質疑もありましたが、村民税の税収が伸びてきているということで、資料の3ページあたりを見ても1億円余りの収入が増えてきたということで、やはり自分たちの村の自主財源、自力がどれだけ伸びてくるのかということがまず第一だろうと私は思っていまして、それでこの村民所得がどうなっているのかということをお聞きしているわけですけれども、これ課長の説明によると、納税者の1人当たりの村民所得は減っているんだけれども、これは人口増があるからということなんだけれども、総額としては約10億円ぐらい伸びていますと、所得は。という説明だったと思うんです。それが何であるのかというようなことをお聞きしたいんですけれども、あわせて先ほどの質問でも出ましたが、法人の皆さんですよね、企業の皆さんからすると、その企業の納税している皆さんの数が前年比較して1社しか増えないと。平成24年度は30件ぐらい増えたということでありましたが、どうしても経営がうまくいかなくて無くなったり、増えたりとかいうことあるだろうけれども、どうも法人は横ばいのような気がするわけです。それを見たときにこの所得の増というのは何なのかというと、やっぱり雇用所得かなと。給料で働いてきてもらった、そのやったものかなと、あるいは農家の皆さんかなというふうに思ったりするんですけれども、あと固定資産のほうも増えていますけれども、固定資産はどうしてもそこでその富を生むということを弱いわけですから、この所得の問題と絡めて10億円余りの所得の伸び、法人は数としては横ばいだといったときに、この所得の伸びをどう見ているのかということをお伺いします。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 議員御指摘のとおり、給与所得のほうがやっぱり伸びてまいります。平成23年度で総所得、給与所得者で229億3,753万2,000円、人数で行きますと平成23年度9,641人、1人当たりにいたしますと237万9,000円ということになるわけです。それが平成24年度になりますと総所得で給与所得者のみで行きますと238億9,202万8,000円、人数で行きますと1万50人、1人当たり237万7,000円ということで、1人当たりにすると横ばいですけれども、総所得で行きますと議員がおっしゃるように238億円から229億円ということですから、9億円ぐらい増えるということになるわけです。ですから給与所得者が社会増とか、人口も増加傾向にある中で、そういう給与所得者が増えていくと、歳入の面においてはかなり有利に働いていくのかなという感じがいたします。法人についてのお話もありましたけれども、法人については先ほど来、申し上げておりますように横ばい状態だなということを、認識のとおりでありまして、経済の厳しい状況という現在の状況の中で、どれだけ利益を上げるかということで、やっぱり税も違ってくるわけです。ですから単純にすぐこれだけやったから伸びるかという、これはもうこちらサイドの、税務課サイドとしては結果としてはこうなっておりますという、あるいは予測としてこうなりますということしか申し上げることができませんので、それについては御勘弁いただきたいなと思っております。あと固定資産税については、従来申し上げてきているとおり、70%のところまで行くのに、平成26年までは若干伸びがあるというふうなことは、これまでずっと申し上げてきておりますので、若干伸びはそういうふうに期待ができると。その後についてはちょっと厳しいかなというところはそんなに極端に伸びるという状況ではないというふうに見ております。



◆9番(山城正輝君)

 税のほうで見てみると読谷の社会構造というものが、そういうふうに見えるのかなと思うし、それから我々の目指す読谷村はどうつくるのかといったときにも、おのずとどこをどうすればいいのかなということもある程度見えてきたのかなというふうなことを思いますので、ひとつ鋭意努力する必要があるだろうと思っています。

 40ページのほうに進みます。一括交付金ですね、沖縄振興特別推進交付金、これも先ほど御質疑がありましたが、私は違う方向からお聞きします。これは平成24年度から導入されました。それで大慌てでやってきて、ほぼ7億5,000万円、これは手を打ったということで、当局の皆さんの頑張りは大変だっただろうというふうに察するわけです。しかし、そういう中で県段階でも、平成24年度のこの事業の進め方についていろいろ出ています。それで村として平成24年度の一括交付金について、執行についてどういうふうに総括をされているのかということをまず1つ聞いておきたいと思います。今年はこれ2年目を迎えますから、これに対してこの反省を踏まえてどう対処していくのか。ほかの町村によっては当初予算から計上されているところも結構あるみたいです。そこを読谷村はほとんど計上されていません。それで平成25年度の一括交付金の予定の金額は幾らであり、そしてどういう段取りで進めるのか、これを聞いておきたいと思います。あわせてこれは県の学習会があるときにも聞こうと思っていたんですけれども、今回別枠30億円というのを設けると。これまでの市町村から30億円を一括して管理して、そして広域のプロジェクトに使おうということの動きのようで、そのために読谷村の配分は少なくなったということでありますが、私はこの30億円をどう使うのかということを、もう少しはっきりしてもらわないと、広域になるとこれは県の仕事になるわけです。ある意味ではこれは県の配分割合でやるべきではないのかと。市町村からあえてまたこれを集めてということではないのではないかと思うんですが、この30億円についてはどこが管理して、どこが事業を進めていくのかですね。これに対して読谷村はどうかかわれるのか。これは問題含みだなと私は思っているんですけれども、この点についてお聞きします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 一括交付金につきましては、先ほども申し上げましたが、かなり平成24年度の当初はいろんな動きがありまして、要綱が出るのが5月ごろになってしまってということで、我々も6月議会で最初の予算計上をしたわけですけれども、今回もその反省を踏まえて、先ほど言いましたように住民の御意見も聴取したいということで昨年から動きもつくっております。ですから昨年はそういったスケジュール的なもので行政主体でつくり上げてきた経緯がございましたので、村民の声を少しでも入れたいということで総括もしながら説明会をしてアイデア募集ということにしております。これは向こうこれから7年、8年続くわけですけれども、我々も手探りの状態でやってきた経緯もございますので、今後もまた別の形でいい方法があれば、それも模索しながら進めていきたいということを考えております。平成25年度につきましては、今県の示されているのが6億7,000万円ということになります。昨年は7億5,000万円で8,000万円ぐらいの減額となっております。全体的な総枠は市町村配分は変わりませんけれども、この減となった理由といたしましては、いわゆる小さい自治体に対しての配分を厚くしようということで、大きな自治体から人口の少ない離島中心ですけれども、そのあたりに財源を流していくということが1つ。そしてもう1つは、今ありました30億円というのは広域的な連携した事業として使えないかということで新たに今度出てきたものでございます。これにつきましては県というよりも、その連携する市町村、例えば読谷、嘉手納、北谷とか、3カ所でやるのであれば3カ所から申請をして、それぞれでこれまでどおりの市町村の申請した書類と同じような形でまとめていきたいというふうなことを今県のほうは言っております。ただ、具体的にはどういった形で進めるかというのはまだ、この30億円については手続も含めて今調整の段階だということになっております。反省といいますか、総括といいますか、そこは先ほど言いました村民の声をなるべく入れたいということと。もう1つは、やはり1年目終わって、今我々県のほうから国のほうから求められているのは、一体この事業がどういう成果をあらわしたのかと、一番数値であらわすほうが一番わかりやすいわけです。ところが数値であらわせない抽象的なものもございます。それをどういうふうに表現していくのかで、それぞれ今担当する課は少し頭をひねっている状況もあります。ですから先ほども答弁しましたが、今後申請していく中でも、その後の指標をどういうふうに持っていくのかも含めた形でやっぱりアイデアは、計画は練っていかないといけないというふうなことが課題だというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 よくわかります。それで気になるのは、1つは要綱のおくれというのがあったわけですよね、平成24年度は。平成25年度の要綱はもう示されているのか、どうなるか。これもまた5月、6月になるのか。この要綱に基づいて作業を進むということになっていくのか。これがスタートの肝心なところだろうと思うんですけれども、これをもうちょっとお聞きしたい。

 それから別枠30億円の問題ですけれども、これは近隣市町村でもできるということですが、これは音頭を取るのはどこですか。音頭を取ってこの問題を話し合って、ここに予算をというのが、これが他人任せというのか、責任がはっきりしないということになると、これはまた一つ手かせ足かせになりはしないかという感じをするんですけれども、この2点についてあと一度聞かせてください。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 要綱は既にでき上がっておりますので、それに基づいて申請をしていくという形になります。ただ、先ほど申し上げましたように今回は去年からの継続した事業の5件を載せてございますけれども、実際は一括交付金は国からの内示をいただいて後のスタートだというふうに言われております。ただ、先ほど言いました学校関係は4月1日から、あるいは4月何日から子どもたち既に走ってまいります。その意味では恐らく継続の部分なので、そこは認めてもらうことになるだろうという前提で組んであります。ただ、それ以外の新規の部分については今議論もして、そして県とも国とも詰めた上で可能性があるのかという、その上で内示が出ます。その出た後に予算計上というふうに我々は考えております。ですから大きいのは昨年同様6月議会のほうにもう少し大きい形で、目に見える形で出てくるのかなという感じがいたします。先ほど言いました30億円の話の音頭でございますが、それは村長を初め、やっぱり首長同士のそういった意見の交換も必要だと思います。中部の町村会であったり、あるいは全体的な県の町村会であったり、一部広域であったりというふうな組織の中で、首長同士の議論の中で生まれてくるのかなという感じもいたします。これにつきましてもまだ、今議論されている最中の中で、今ここでどういった形でというのはなかなか言える段階にないので、これが見えてきたら、またお示しする時期が来るときは、そういった形で情報も出していきたいと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。41ページのほうでお聞きします。ここに沖縄県民間住宅耐震改修等の事業費補助金450万円が計上されています。これは新規であります。個人の住宅の耐震のことで、これについて補助しようということで、調査のようでありますけれども、これはほかの市町村では既に導入されている市町村もあったように思うんですけれども、村民待望の施策ではないかというふうに私は思うんですが、具体的に村民として、全体としてはこれは5戸を予定ということのようですけれども、その資格条件ですよね、耐用年数が何年以上ということがあるようですけれども、それがどういうふうになっているのか。それの申し込みはいつごろからなるのか。村民サイドの立場からお聞きしたいし、それからほかの市町村の実績はどうなっているか。私はこれは需要は結構あるのではないかと見ているんですけれども、それはまた仕事を進めていく中でいろいろ使い勝手がよければうまくいくでしょうし、そうでなければまた問題も出るかなと思うんだけれども、ほかの市町村の実績についてもし御存じでしたらお伺いします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 これは県からの補助金を受けて、今年実施するものですけれども、資格要件といたしましては建物が昭和56年以前の住宅が対象になります。予算の規模といたしましては5戸を予定して、上限90万円の耐震診断の費用に対して補助するものですが、3分の2を補助して、3分の1が個人負担ということになります。その3分の2の補助のうち国が80%、県が1割、それから村が1割という内容になっております。申し込み要綱等はこれからですね、県の要綱も見ながら策定していく予定でございます。他の県内の市町村の動向ですが、平成24年は那覇市、浦添市、うるま市が実施しているということです。各市町村の個別のデータは手元にないんですけれども、40戸実施されているということでございます。それから平成25年度は宜野湾市、沖縄市、名護市、豊見城市、石垣市、八重瀬町、読谷村、10市町村が実施をする予定であるということです。



◆9番(山城正輝君)

 その資格条件の中で建物の面積はどうなっていますか。これだけお聞きします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時56分 休憩

     午前10時57分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 住宅に関しましては延べ面積200平米以下、それから回数は2階以下というのが対象になっております。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。46ページに基金繰入金がございます。4件の基金から繰り入れをするということでございますが、それの基金残高ですね、トータルでよろしいです。平成25年度この予算段階で、この部分を繰り入れすると幾ら残るのかということと。それは皆さんの目標からするとどういう状況であるのか。2点お伺いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時58分 休憩

     午前11時10分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 財政調整基金の残高の御質疑でございますけれども、平成24年度の末の見込みで行きますと、21億6,500万円を予定しております。今回平成25年度に3億円、年度当初で繰り入れということで、それを引きますと18億6,500万円ということになります。今後ということでございますけれども、今21億6,000万円というのはここ3年ぐらいそのまま維持させております。今後も極力この線はなるべく大きく崩さないように持っていきたいなということを考えております。どうしても予算編成時は財源不足が否めませんので、毎年この3億円という形で予算上は繰り入れして、最後に積み戻しという形でやっておりますが、ここはしばらく金額を維持していきたいなというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 結局18億6,500万円の平たく言えば基金があるということですよね。これと地方債残高、借金ですね。これが資料によると74億7,000万円になるということですよね。これとの関係で県のほうでしたか、向こうも借金が10倍ぐらいあるとかいうことで報道されていましたけれども、それとの関係では皆さんはどう考えていますか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 起債残高につきましては、今ありますように予算書の後ろのほうにもつけてございますけれども、現在元利償還で合わせると年間6億円ぐらいの償還をしておりますけれども、これがピークが平成32年ごろに迎えます。そのときは10億円ぐらいの償還額に、1年度で単年度になるのではないかなというシミュレーションをしておりますけれども、我々はその起債のピーク時に備えまして、いわゆるもう1つの基金を持っておりまして、減債基金も持っておりますけれども、そういった形も活用しながらピークカットと言いますか、あと何年後に来ます4億、5億円の財源についてはそういった形も考えておかないといけないなと思うことと。あとはこれから大きなハードの施設も幾つか火葬場を初め、たくさん抱えております。そういった意味では財政調整基金につきましては、ある程度確保していて、もちろん補助メニューがあれば補助メニューで充てていくわけですけれども、そういったのも見えない状況が今ありますので、そういった形では極力起債残高は減らしたいわけですけれども、一方ではやっぱり必要なインフラ整備につきましては起債を起こすべきことは起債も起こしながらという予算の組み方になりますので、しばらくは今の状況が続くのかなというふうに考えます。先ほど言いました平成三十二、三年ごろには大きなピークが来るのかなというふうに考えています。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。50ページのほうでお伺いします。そこに太陽光発電の売電収入ということで76万5,000円、これは新規だというふうに見ております。金額としてはまだ小さいかなと思うけれども、しかし将来性のある、しかも今の時勢に合ったこれは施策として歴史的ではないだろうかというふうに思っているんです。それで導入に当たってですね、基本的な考え方と言いましょうか、これをさらにほかの施設にも増やしていくという方向性であるのか。そして今回のこの部分の今後の収入見通し、こういうのをどういうふうに計算されているのか。2点お伺いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時16分 休憩

     午前11時17分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 今回につきましては、役場の屋上のほうにということでの売電がほとんどでございますが、健康環境課長といたしましては、やはりCO2の削減というのが大きい目標でございます。その費用として売電というのが充てるということになっております。ただ、こちらの費用に関しましては、いわゆる収入に関しましては、先にバイオ施設の太陽光発電の料金も収入として入っておりますので、CO2の削減ということからいたしますと、今後公共施設的にこういう設置ができるのであれば担当課長としては続けていきたいというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。51ページのほうでお聞きします。ここに村債でありますが、そこの道路橋梁費の村債、沖縄振興公共投資交付金ということで、これは新たな設定で公共施設の補修修繕とかいうのが必要になってきたということでの事業債のようですけれども、これに当たって、結構老朽化したインフラ等、相当あるだろうと思うんですけれども、皆さんとしてはどういう方向でこの事業債を活用していく考えなのか。基本的な方針、そしてこれは今後も続けなくてはいけないだろうというふうに思うんですけれども、今後の見通しについてお伺いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時18分 休憩

     午前11時20分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 沖縄振興公共投資交付金事業債は、200ページの道路新設改良費に充当されるものです。それでその対象としては村道中央残波線整備事業、そして波平都屋線整備事業、村道楚辺座喜味線整備事業ということで、維持管理とかそういうものではなくて、道路新設に当てる財源になります。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。

 歳入についての質疑を終わります。

 次に、歳出について質疑を行います。歳出についての質疑は1款から始め、随時款ごとに質疑を行います。

 まず1款について質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 次に2款について質疑を行います。



◆8番(上地利枝子さん)

 73ページ、ヨミタン大学運営事業についてをお伺いいたします。たしか平成24年度の概要説明の中で、3カ年間の計画が出ていたんです。そのときに平成24年度154万円、平成25年度205万3,000円、平成26年度205万3,000円ということで概要説明でございました。今回、平成25年度が154万円、前年度どおりになっているんですけれども、その減の理由をお伺いいたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 平成24年当初と比較しますと1万6,000円ぐらいの減になっております。主なものは大きいのは報償費でございます。これは各学部、講座を開きまして、講師をお呼びいたします。そのあたりの単価の部分での減になっております。体育学部と観光学部で33万6,000円、ヨミタン学部農学部で16万8,000円、それぞれ12回ほどの講座を予定しておりまして、そのあたりが一番、前年度と違ってこの1万6,000円、あと増えた分もありますけれども、そこら辺でこの差が出ているのかなと思います。基本的には前年度同様の金額ということで御理解いただきたいと思います。



◆8番(上地利枝子さん)

 平成24年度の概要説明は205万円ということなんですけれども、それは別に、私はそれを参考にして質疑をしているんですけれども、そのことで当初、現代芸術学部を追加するということもございました。その現代芸術学部についてと、そして各学部ですね、平成24年度、例えば農学部、ヨミタン学部、体育学部、それぞれの受講の人数と大体どういった方々がそこに参加しているのか。年齢層と言うんですかね。そこを答弁お願いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 概要説明というのはちょっと金額の相互がありますので、ちょっと今細かい資料はありませんので、後ほど報告させていただきます。

 学部ごとの年齢層と言いますと、それぞれ違います。農学部につきましては結構リタイアされた方々が多いかなという感じがいたします。昨年、観光学部も行いましたけれども、こちらのほうは20代の方もいらっしゃいます。20代から50代というふうに幅広い年齢層でございます。学部あるいはテーマによって、希望される方はそれぞれ違うような感じがいたします。人数的には平成24年度の実績はちょっと手元に今持ち合わせてはおりませんが、おおむね20名ぐらいを大体想定しておりますので、ただ、昨年度は観光学部とか、あるいはヨミタン学部につきましては、それを超える応募者がありまして、我々としましては定員20名ですからということでの切り方はしておりません。できるだけ多くの方に参加していただきたいということもありますので、平成25年以降もそういった形の状況になるのかなと思います。実績につきましては後ほどまた報告させていただきたいと思います。



◆8番(上地利枝子さん)

 それと平成24年に募集して、平成24年、平成25年、平成26年、3カ年間というスパンだと思うんですけれども、例えば毎年更新で人数を募集するのか。例えば1年次、2年次、3年次と決めていくのか。そういったことはどうですか。3カ年間同じ方が受講するのか。それとも1年ごとに新しい方々を募集してやるのか。それはどうですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 基本的にはもうその都度、変わります。大体4回から6回というスパンで講座が開かれてまいりますので、その都度募集をかけて、その都度応募していただくということであります。ヨミタン大学につきましては従来の個々人の教養と言いますか、そういう形ではなくて、そこで学んだものを地域でぜひ波及させてほしいということもありますので、特に体育学部なんかは貯筋運動で、またその方々が地域のほうで活躍されております。そういった形を本来目的としている趣旨でございますので、なるべく多くの方に受講していただきたいということで、その都度募集をしながら、先ほど言いましたように年齢層もそれぞれ違いますので、あとはテーマによってもまた変わってくると思いますので、ということを考えております。



◆8番(上地利枝子さん)

 そこで学んだことをぜひ地域に持ち帰っていって、一つの人材育成だと思いますので、そこで学んだことを自分の地域に持ち帰っていって、また地域の人たちにそういう伝授していくというのが大事だと思いますので、高く評価していますので頑張っていただきたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。



◆16番(上地榮君)

 2点ほどお願いします。57ページでございます。この中で臨時職員と共済事業がございます。その中で臨時職員の雇用保険料878万3,000円とありますけれども、これは何名分の臨時職員かなというふうなことで質疑をいたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 雇用保険につきましては、平成24年度は334名分になります。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時29分 休憩

     午前11時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 積算自体が実は平成24年度の確定見込み額と、平成24年度概算払いとの差額、そして平成25年度概算額のほうでされていまして、今、平成24年度までの実績は持っていますけれども、すみません、平成25年度は今持ち合わせておりません。



◆16番(上地榮君)

 334人というのは全庁的な臨時職員と解釈していいですか。



◎総務課長(安田慶知君)

 述べ人数になりますので、短期間の臨時職も入っていますので、また年度で2回採用になった場合も2人というカウントをされますので、実数よりは多くなっています。



◆16番(上地榮君)

 わかりました。後でまたこの辺につきましては職員状況については調べたいと思いますので、御協力をお願いしたいと思っています。ちなみに正職員が214人、村長、副村長を入れて216人が正職員として働いているという状況でございます。次にまいります。

 77ページ、自治基本条例、これは総務費の総務管理費でございます。後段のほうでございます。自治基本条例制定推進事業がございます。その説明をお願いいたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 基本条例につきましては、昨年度ゆんたく会ということで、村民そして職員合わせて43名で組織したゆんたく会の中で30回議論が交わされてまいりました。それを受けまして今後は審議会という形で、ゆんたく会で出されてきた案をもとにたたいていくということになります。当初は年明けぐらいにと思っていたんですが、ゆんたく会が30回という年末までかなり活発な議論が交わされた経緯もございまして、今年度審議会を立ち上げしたいわけですけれども、今年1回ないし2回、1回という形になるかと思います。次年度もそういった形で審議会の中で叩いていきたいと思っております。できましたら平成25年9月議会あたりで提案できればというふうに考えております。



◆16番(上地榮君)

 今の話を聞きますと、平成24年度中に審議会は設置されているんですか。これから実施されるのかなと思ったんですが。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 これからであります。おくれた理由でございますが、学識経験者を模索しておりましたが、二、三日前にやっと了解いただきまして、メンバーがそろいましたので、これから立ち上げということになります。



◆16番(上地榮君)

 これは私、知りたかったのは報酬で審議委員の報酬がありますので、実際何名の方々で構成されているのかというのがございます。それから旅費の県外旅費がございますが、これは委員の皆さん、あるいはまた職員が出張されると思うんですが、どこに、いつごろ、何名行かれるのかということも実はこれ質疑したいわけです。それから需用費の中で印刷製本費が20万2,000円組まれているわけだけど、これは何か、今課長が示されたように9月議会で提案されて決まったときにいろいろと村民に対しての周知活動をするための印刷製本費なのかなというふうなことで、それもちょっと知りたいわけでございます。それからワークショップ支援委託とあるわけだが、ゆんたく会は43人で構成されて、これまで30回開かれているわけだけど、これは基本的にもう解散するという格好になっていくのか。あるいはまたワークショップ支援という委託料が入っているものだから、この辺の中身についても教えていただけますか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 審議会のメンバーは16名を考えております。その中には副村長を初め、あとは知識経験者、村内の各種団体からの代表と、そして村民公募の方ということで16名を考えております。需用費の印刷製本は、今お話のありますようにリーフレット、これは各世帯に周知するということでリーフレットの印刷を考えております。旅費の件でございますけれども、旅費はこちらかどこかに調査とかというわけではなくて、審議会の中で、これを村民に周知する上で、また講師を呼んで講演会みたいなものを開いたほうがいいというふうなお話が出れば、そういうふうな対応のために持っております。これは状況を見ながら考えていきたいと思います。あとはワークショップの件でございますが、これは今予定としては100名ぐらいの規模を2回ほど考えております。場所はこれからでございますけれども、そこで村民に対しての一つのパブリックコメントといいますか、意見をもらう機会にできればというふうなことで、この委託料を組んでございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時37分 休憩

     午前11時38分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 ゆんたく会につきましては、一応原案作成までということでしたので、30回をもって、その業務は終わっているということです。



◆16番(上地榮君)

 これで終わります。聞きたいのは村民公募があるわけですが、これは何名かということですね。それからワークショップ、委託料であるわけですが、委託先があるわけですね。それとこれは何か100名ぐらい集めて、委託という場合、ちゃんとした組織があれば委託ということも可能であるわけだけれども、この辺の委託契約というふうな格好にもなるのかなと思うわけだけれども、その手法というのはどうなっているのか。この件についてお伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 村民公募のメンバーはたしか3名だったと思っておりますが、後ほどちょっと調べさせてください。ワークショップの件につきましては、単に講演会と言いますか、そういった形ではなくて、多くの村民が集まれると言いますか、興味を持っていただくような形にしたいと思います。例えばですけれども、沖縄の芸人を呼んで、その中でそういった形の自治基本条例に対するものの話をしてみたりとか、やり方はいろいろこれからのことになりますけれども、そういった形を専門にと言いますか、そういった企画イベントをしているところに委託をさせてやってもらいたいなということであります。どうしても行政、我々がやりますと従来どおりの形になってしまうものですから、少し変わった手法で村民の意識と言いますか、その興味を少しでも持っていただきたい雰囲気づくりをということで、こういった形を考えております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。



◆15番(照屋清秀君)

 2点ほどお願いしたいと思います。68ページ、1項5目の財産管理費の庁舎維持管理事業でございますけれども、11節の需用費、細節の004光熱水費が前年度より77万2,000円の増になる予定であります。それから005施設修繕費が前年度より100万円増の200万円の予算措置がされておりますけれども、これは委託料の中で清掃費ということで全協でお答えをいただきましたのは、増築分の形の清掃が増えてくるという答弁でございました。この光熱費も今までいろんな形で執行部の皆さんはデマンド方式を使って、いろんな形で経費節減をしたということでございますけれども、これ増えた理由はその増築工事による増かというふうに思ったりもしておりますけれども、それでよろしいのかどうか答弁をいただきたいというふうに思っております。それから修繕費ですけれども、今回200万円の予算措置がされておりますが、全協でも機械室の中の空調機でしたか、それを撤去して、その中を有効利用していきたいと、箱の中を有効利用していきたいということが答弁でございましたけれども、そのための施設修繕費なのかどうか。その確認をまずお願いしたいと思います。



◎総務課長(安田慶知君)

 まず光熱費につきましては、おっしゃられるとおり面積が増えることによって、電気も増えていきますので、その分の増になります。施設修繕費については、前年度については予算計上をした後に、余分に予算を持つということをしてなくて、施設の修繕が出た場合に予備費で対応とか、補正を待ってとかいうような対応をしていたんですけれども、庁舎の中にはいろいろ急な修繕とかが出てくるものですから、少し予備も持たせてほしいということで財政と調整しまして、今現在ですね、浄化槽関連で活性炭の取りかえとか、バルブの取りかえとか、ポンプの取りかえとか、そういったものを予定はしておりまして、約120万円ぐらいについては、その修繕をする予定をしています。残りについては不測の事態に対応するためのものでありまして、今回の工事のほうとは直接関係するものではありません。



◆15番(照屋清秀君)

 機械室を有効利用するということでですね、その中で補修していくのかなと思いましたけれども、今御答弁いただきましたように浄化槽関係ということで理解をしていきます。

 それから85ページ、1項16目の防災対策事業でございますが、19節の負担金補助金及び交付金の細節006自主防災組織育成補助金200万円、今回予算措置されております。ちなみに、どの地域を何カ所される予定でしょうか。



◎総務課長(安田慶知君)

 自主防災組織につきましては、現在長浜、大添、渡具知のほうが決定されておりまして、今年度で楚辺、都屋のほうを予定しておりましたけれども、調整のほうが至らなくて、今回設立をするまでいきませんでしたので、次年度ですね、楚辺、都屋、そして今渡慶次と波平区のほうから情報提供等の話がありますので、できればそこも設立に向けて取り組んでいきたいというふうに考えております。



◆15番(照屋清秀君)

 平成24年度は楚辺、都屋も自主防災組織の結成を図っていきたいということでございました。今、御答弁によりますと今年は渡慶次、波平からも手を挙げられているということであります。これは年次的にやっていかれると思いますけれども、ちなみに海岸線からちょっと中に入ってくるところ、そういったところは見通しとして皆さんの基本的な考え方として、例えば喜名にした場合、そういった皆さんの見通しはどのようにお考えですか。



◎総務課長(安田慶知君)

 今、海岸線のほうから先に積極的にこちらのほうもアプローチをしている段階ではありますけれども、当然それだけではなくて内陸のほう、内側に入った部分についても自主防災組織のほうは設立に向けていきたいというふうに考えておりますけれども、やはり地域のほうがまとまらないと、なかなか前に進まない事業でもありますので、今渡慶次と波平が自主的に手を挙げていただいておりますので、そういったところを優先しながら進めていきたい。喜名のほうがそういうことを積極的に取り組みたいという申し出がありましたら、こちらのほうも協力をしていきたいというふうに考えています。



◆15番(照屋清秀君)

 例えば地域から積極的に取り組みをしていきたいという中で、今答弁はそういう中であったらやってみたいということでございますけれども、23カ字プラス4自治会ですね、皆さんがいろんな情報を提供することによって、そうすると地域はその皆さんの情報を得て、その中で自分たちはどうやっていきたいとか、そういう形の動きが出てくると思うんです。それからすると早目に各地域の中に皆さんがおりていっていただいて、その情報をお互い共有していくというふうになれば、例えば楚辺とか都屋とか、そういう状況にならないと思うんです。そういう意味では努力をぜひお願いしたいと思うんですが、どうでしょうか。



◎総務課長(安田慶知君)

 おっしゃるとおり地域のほうにも情報を提供していきながら、こちらとしても呼びかけのほうを継続してやっていきたいと思っています。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆9番(山城正輝君)

 第2款総務費について、8点お伺いをいたします。まず61ページ、ここで一番上のほうに県外旅費というのがございます。事業としては職員研修事業ということがあります。職員と区長を被災地に送って、そこで研修してもらうということのようであります。それはそれとして一定程度の評価ができるかなと思うんですが、その目的は何であるのか。そして何日を予定しているのか。御説明によると法政大学のネットワークの皆さんと連携して研修をするんだというようなことがあります。法政大学のネットワークとはどういうものであるのか。法政大学についてはこれまでも何名かの先生方が読谷村について調査をしてレポートや、あるいは論文等を発表しているのを私も幾つか見ています。これだけ読谷村に注目して研究していただくというのは、これは極めて大切なことであり、ありがたいことだなというふうに思っているんです。それでこの方々と連携をしてということなので、これがどういうふうなことを予定しているのか。そして今後どういうふうな形に発展していくのか、ひとつ御説明を求めます。



◎総務課長(安田慶知君)

 この研修の目的ということですけれども、実際、遠野市のほうは海岸沿いではなくて、内陸のほうになりまして、地震は経験しておりまして、津波の被害はありませんでした。私たちも東北のほうで研修を行いたいというときに、海沿いのほうも検討はしましたが、そこについてはまだ復興の進んでいない状況がありまして、研修自体を受け入れないようなところもあるというふうな情報もありましたので、遠野市におきましては後方支援ということで積極的に沿岸部に支援をしながらいろんな体制をとっているところというのもありまして、また自主防災組織の結成率のほうもかなり高いということがありましたので、そういうことを含めて、さらに先ほどお伺いがある法政大学とのつながりを含めた形で遠野市のほうに決定をして研修をすることになりました。いつごろかということについては、まだ向こうとの調整がそこまでいっておりませんので、早い時期で調整をしていきたいと思っております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時50分 休憩

     午前11時51分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎総務課長(安田慶知君)

 今、研修については2日間を予定していますけれども、そこら辺は研修内容をもっと詰めていって、それから具体的にしたいと思います。



◎村長(石嶺傳實君)

 法政大学との連携の件ですけれども、これは6年前からですか、法政大学の現代福祉学部というのがございまして、ちょうどその当時そこの学部長でございました岡崎昌之教授とのつながりが大分以前のほうからありまして、ぜひ自治体推薦ということで読谷村から推薦する高校生を推薦入学をやるということで、その枠がございまして、これまでずっと学生を読谷高校ですけれども、学校から推薦してもらって、それをまた読谷村で選抜して大学に送り込んでいるという、そういった連携をしているところでございます。その中で同じく自治体推薦をやっているのが遠野市であったり、島根県海士町であったりとか、いろんな取り組みを積極的にやっている自治体がございまして、そことの連携ということで平成24年度も読谷のほうで法政大学に自治体推薦を送っている自治体の連携の会議を読谷でやったところでございます。



◆9番(山城正輝君)

 2日間ということになると視察を中心にしたものになるのかなと思うんですけれども、これだけ研究者も後ろにいて、事業をなさるわけですから、恐らく研究者の皆さんがこういうネットワークの中で職員がどう動くのか、あるいは村民としてどうするのかということの何らかのまとめが出てくるかなと思うんですけれども、今度の研修はそういう方向も考えていますか。



◎総務課長(安田慶知君)

 研修内容につきましては、事前研修という形で遠野市から向こうで直接経験した職員をお呼びして、講演会をしながら事前に遠野市へ派遣する職員と、それにプラスアルファした形で講演会を行いながら事前研修をしていきたいというふうに考えています。向こうでは当然現地でのお話、直接生の声も聞いていただくということと、あとボランティア活動も入れるかというところも今調整をしております。また防災計画とかそういったところのお話も私たちは聞いていきたいというふうに考えていまして、区長方については自主防災会の内容とか、そういったところを研修していきたいというふうに考えています。研修終了後は報告書のほうも作成をして、それについてはどなたでも見られるような状況にはしていきたいと思っています。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。62ページのほうで公平委員会の事務委託負担金というのがあります。これが2万7,000円、公平委員会というといろいろ行政の中での不公平な問題、苦情やそれを処理するところだろうと思うんですけれども、これは村にはなくて、全県的に設置して村も負担するということであります。まず、この公平委員会の目的ですよね。いろいろ村民からの苦情もあるし、いろいろ問題提起もあるし、そういったのが自由に持ち込めるものであるのか、あるいは我々議員としてもそこに訴えができるのか。そういうような目的についてお伺いしたいし、それから村民の活用状況、これまで村民がそこに活用したことがあるのかどうなのか。あったらその経過等について話せる分は御報告をお願いします。



◎総務企画部長(儀間敏光君)

 この公平委員会につきましては、平成23年9月23日の議会において、読谷村の公平委員会の事務の委託に関する規約を定める協議についてという形で提案申し上げまして、原案可決に至っております。そのことにつきましては、そのときに申し上げましたが、これまで人事委員会とか公平委員会とか、そういったものがあるわけですが、県とか市町村においては、特に県でもそういった職員の人事とか、あるいは処遇改善等について不服、不満等があることについて、全部県のほうに委託していたわけです。そしてこの公平委員会というのは、それ以外にも給与の適正化等を含めて、いわゆる復帰の特別措置でもってやっていた経緯がございますが、これを定めてですね、全部県のほうに委託をしていこうというふうなことで、この協議が整ったということでございまして、したがって、向こうのほうに委託するための負担金というふうに理解をお願いしたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時57分 休憩

     午後 1時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 午前中の質疑において、上地利枝子さんのヨミタン大学についての件と、上地 榮議員の自治基本条例についての答弁がなされましたが、引き続き、その不足の答弁を企画財政課長より求めたいと思います。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 77ページの自治基本条例の村民公募の人数の御質疑がございました。公募村民は4名でございます。

 それからヨミタン大学の件について、平成24年度の参加実績ということがございました。まずヨミタン学部が募集人員25名に対して、応募は20名ございました。第1回目の講座で屋良朝苗先生をテーマとした会に、村外からかなりの方の参加がありました。20名ほど参加がありました。基本的に読谷村に住所、そして勤務地がある方をということで出しているんですが、1回きりということもございましたので、聴講を認めまして、1回目は40名ほどいらっしゃいました。健康体育学部は募集25名に対して、応募は28名です。これは講座は13回開催しております。農学部につきましては山芋スーブがございましたが、出展数113展、講座の参加者が70名でございます。観光学部が募集25名に対して、参加人数が35人です。こちらは講座は4回開催してあります。ただ、観光部会に関しては村外、そして県外からも問い合わせがありました。先ほど言いましたように、村民対象ということと、場所の問題もありますので、こちらのほうは村民の皆様に限って35名の方が参加をしております。それから昨年度の事業概要の中の予算額と今回の予算額の開きの件でございますけれども、昨年度の概要調書の中では学部をもう1学部できないかという想定もしておりました。でも実際には4学部スタートになっておりまして、平成25年度については平成24年度の実績をおおむね見ながら予算計上はしております。これは回を重ねて、年次と重ねていくうちにまた新たな学部、何かそういうアイデアがあれば、また入れていく方向も考えていきたいということで、平成25年度については昨年と同様4学部を今考えております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩前に議席9番・山城正輝議員の2款よりの質疑を許します。



◆9番(山城正輝君)

 進めたいと思います。65ページ、お願いします。ここにコミュニティバスの運営事業がございます。鳳バスということで村内を走っているわけですけれども、ほとんど空のバスが走っているということで、村民のほうからたびたび指摘を受けます。あれをずっと続けるんですかというようなことでありまして、平成25年度で5年目を迎えるということになるわけで、たしか平成24年度はいろいろ検討会もされたというふうに思うんですけれども、それを受けて平成25年度の新しい方針をどう考えているのかですね。ひとつお聞きしたいと思います。



◎総務課長(安田慶知君)

 コミュニティバス事業につきましては、路線の見直しにつきまして地域公共交通会議のほうを平成24年度中に2回開催をいたしました。その中で路線のほうを見直していく案を提案いたしまして、その会議の中では承認をいただいております。これを今これから総合事務局のほうに提案をしていって、最終的に路線が変わっていくことになります。今回特に変わったのが、これまで北ルート、南ルート、東西ルートという3路線をメーンにやってきておりましたけれども、東西ルートの乗客のほうがなかなか伸びないということもありまして、今回東西ルートと南ルートを合わせた形のルートを提案しております。あと海岸線については今回運休をしていこうと。土日については村内を巡回するような路線をつくっていくということで今考えております。細かい内容については総合事務局との最終的な詰めも終わりましたら、そこもまた御提案できると思います。



◆9番(山城正輝君)

 思い切った路線の見直しが提案されたなというふうに思うんですけれども、ただ、気になるのはこのコミュニティバスを導入した原点は渡慶次小学校区の区長たちが渡慶次地域の路線バスの不足で、向こうのお年寄りや子どもたちの足を確保しようということで、たびたび要請を受けて、そこが発端になっていると思うんです。だからこの渡慶次校区の問題、私は少し厚めにする必要があるのではないだろうかなと。あるいは読中に通う子どもたち、あの時間帯をもうちょっと厚くするとか、さらには南のほうで行くと渡具知地域、向こうが古堅から渡具知にバスが少ないというようなことがあるし、さらには東のほうで言えばレイクサイドヴィラあたりですね、向こうが国道から800メートル入っているというようなことがあるので、そういうふうに重点的に、やっぱりもう少し力を入れる必要もあると思うんですけれども、そこら辺は考慮されたのか、議論されたのかお伺いします。



◎総務課長(安田慶知君)

 北ルートにつきましては、今おっしゃられたとおり、路線バスのほうが通っていないということもありまして、現状、各公民館近くは現在も通過しておりますので、大きな変化ということはありません。現状を維持していく考えであります。読中の生徒についても今、朝の便、1便についてはその時間帯に合わせた形で8時には学校前に、役場のほうなんですが、着くようにして順調に中学校の生徒が活用をしております。さらにそこに今もっと手厚くという話だと思いますけれども、同じように古堅方面は南ルートが、東西も都屋の子どもたち、そして喜名子どもたち、レイクサイドも含めてなんですけれども、そこが中学校に着けるような形で今時間設定はしておりますので、バス自体も3台ということになりますので、学校を網羅する形でやると現状のままでいいのかなというふうに考えています。



◆9番(山城正輝君)

 鋭意努力をしていただきたい。もう5年目を迎えますから、もうテストの時間はないと思うんです。ひとつそういうことで今の調子だったら村民からも無駄ではないのという声が出そうですので、ひとつ努力をしていただきたいというふうに思います。次へ進みます。

 72ページ、71ページのほうに表題がありますね。比謝矼複合施設管理事業ということで、元比謝矼区のゲートボール場でございました、読谷村の入り口のほうに施設を建設するということであります。そこに県の組織が入るということと、それからファミリーサポートが入るということであります。これは当然村がつくって、私は賃貸するのかなと思っていたけれども、どうも施設は村のほうが賃借をするということで、建物は別につくってもらってリースということのようであります。何でそういう形になったのかですね。一つはこれをお伺いしたいということと。そうすると、あの地域は読谷村のまさに入り口で、戦前の比謝矼、ウシマチのつながりもあるし、ひとつ読谷のシンボル的な建物になるだろうなというふうに私は思ったりするし、後ろのほうには戦前の屠殺場の跡があったり、あるいは大湾按司墓もあったりして、由緒あるところでもあるから、それにふさわしい見栄えのする景観的にマッチした建物ができるだろうなというふうに期待もしていたんですけれども、どうもそういうことにはならないのかなというふうに思うので、ひとつ景観との関係でどういう建物ができるのかお伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 今御質疑にあります比謝矼複合施設の件につきましてリース方式ということで、これは昨年3月の定例議会のほうで債務負担行為を起こす場合も御説明を申し上げました。これまで公共事業に関しましては、いわゆる市町村でつくり上げるというのが通常のことでありましたが、PFIとか、あるいはリース方式という、いわゆる民活を利用したこういう公共施設のあり方というのも国のほうも進めたいということで、PFI法も制定されると、そういう社会状況の中にございます。今回いわゆるリース方式という形にしたのは、総工費4億円余りかかります。これを単年度で4億円の財源を出していくのはかなり厳しいということで、これを分割といいますか、リースということで10年支払いをしていくという形になります。そうしますと財政の平準化が図られていきますので、その分が別のところに財源として充てられていくという利点もございます。今ありますように景観の問題も我々もプロポーザル方式で業者を決定していくわけですけれども、やはり読谷の入り口として、ふさわしい景観にしてほしいということで、それは条件という形でつけさせていただきました。業者のほうとしては花織柄をモチーフにした外観にしていきたいと。あるいは瓦を乗せていきたいというふうなこともございまして、景観としては見苦しくない、そして読谷らしさという形ででき上がってくるものだと思います。建物に関しては3階建てになってまいります。2階、3階が沖縄県の介護広域事務組合、現在は北谷町に事務所がございますが、そこから読谷村に移転していただくということでございます。これは読谷サイドから誘致という形でお願いした経緯もございます。1階にはファミリーサポートセンター、そして一部商業施設を入れていくということになります。これにつきましては今年の10月に介護のほうとしては移転をしていきたいというふうな計画になっております。景観につきましては、今御指摘の入り口としての、やはりふさわしいという形は我々も業者のほうも認識はしております。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。74ページ、人口日本一の村記念事業ということであります。542万円の計上であります。人口が4月1日に日本一になるということで記念事業ということであります。日本一になればうれしいかなというふうな気持ちもあるんですけれども、これは人為的につくったわけでもないというふうなこともあるし、またいつ日本2番目になるかわからないということもあるし、一つの区切りとしてはいいのかなと思うんだけれども、そこでこういう記念事業をするということの意味ですね。これをどう考えているのかなということで思うので、この人口日本一というものについての村の評価、ずっと日本一を守るように努力するのか。それとも、それは読谷村の人口移動の自然の流れにしていくのか。ある意味ではこの村土の中に人口4万人というのはふさわしいのかどうなのか。そこも我々は考えてみないといけないなというふうに私は思ったりもするわけですけれども、その人口日本一になったという意味を村長はどう考えていらっしゃるのか。そして、それを受けてこの事業をするということで、542万円だからそんなに大がかりでもないかなというふうに思ったりもするんですけれども、その一つ一つの事業ですね、これをアピールしようということであるのか、あるいは経済的な効果をそこで得ようとするのか、何であるのか、そういう位置づけについてお伺いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 それではまず、人口日本一の意義と言うんですか、これはもう何度か説明をしているんですけれども、盛岡市のベッドタウンですから、滝沢村が今人口5万6,000人ですか。そこが次年度1月1日には市制移行をするということで、現在4万500人ちょっとの読谷村が人口日本一の村になるということで、これはいずれにしましても日本一という冠がつくからには、それなりの実も含めて名実ともに日本一の村になるという決意を込めて、いろんなイベントだけではなくて、これからの通常業務についてもみんなで頑張っていくということの意義がありますし、アピール効果としても全国で一番大きいですよと、人口規模で一番ですよというのは非常にアピール効果としても大なるものがあると思っております。その意味で年明け、その前からそれについてのいろんなイベントを仕掛けていきたいということで考えております。詳細は企画課長のほうから説明をします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 具体的な記念事業としまして4本考えております。1つ目が残歴板、日本一まであと何日という形の残歴板を役場庁舎、あるいはホームページ上で掲示していきたいと思います。現在、滝沢村のホームページのほうは逆に市制移行まであと何日というふうに残歴板がなされております。それと全く日にちが同じ日本一の村まで、あと何日という形で出していきたいなと思っています。村内各所には横断幕や垂れ幕を使って村民への周知活動、広報活動、村民だけではなく村外、そして観光客の方にもそういったのを訴えていきたいということでの一つの事業を考えております。2つ目はイメージキャラクターをつくっていきたいなというふうに考えております。それを利用しましていろんなイベント、あるいはいろんな方向で、具体的に言えばゆるキャラが全国的にいろいろございますけれども、そういう形になるのか、イメージキャラクターとしての考え方を持っております。もう1つ目は現地滝沢村に伺いまして、そちらのほうで日本一称号の引き継ぎ式並びに読谷村等、あるいは沖縄県の観光PRというんですかね、誘客の活動ができればなというふうに思っております。4番目は音楽を利用したまちづくり、村づくりということで、いろんなアーティストをお呼びしまして、コンサートだけではなくて、村民との触れ合いとかいう形も考えた内容にしていきたいなというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。75ページ、これは平和行政推進事業でありますが、ライトアップ委託料として14万8,000円が計上されています。これは平和の慰霊の日にライトアップをして、糸満、慶良間、読谷で、その行事をするというふうに聞いているわけですけれども、これがどういう形になるのか、6月23日の時間帯の何時から何時まで、このサーチライトを照らして、そして何を見るのか。その光の色を楽しむということであるのか、ちょっとその辺がはっきりしなくて、この内容についてもう少しイメージができるように御説明をお願いしたいし、そのときに村民はどういうふうにこれはかかわっていくのか。どこかそれを見るところがあるのか。それについてお伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 今回初めて平和の光の柱、トライアングルと言う仮称で呼んでおりますが、読谷村、そして座間味村、糸満市、3市町村で合同したイベントという形を考えております。この3カ所という意味は、座間味村は沖縄戦の最初の上陸の場所の一つでございます。そして読谷村、この読谷から北谷に向けての本島上陸ですね。そして終焉の地が糸満と、この3つを結んで平和を願うイベントという形をやりたいということでございます。座間味につきましては上陸したのが3月26日でございます。そのときに平和の光の柱を上げます。4月1日は読谷村のほうで上陸の日に合わせて上げてまいります。6月23日、慰霊の日には平和祈念堂、摩文仁のほうで行われます。時期的にはそれぞれ日にちは変わってまいります。ですけれども、何日という意味はそういう意味がございます。読谷村で場所は今、海の園のGalaの海側ですね、向こうにあずまやがございますけれども、そこで考えております。その場所というのは恐らく座間味の方面からも多分見えるだろうということと。座間味で3月26日に上がりますけれども、恐らくあの場所からだと目視できるだろうというふうなことの考えからであります。ただ、糸満については少し那覇空港とか浦添を隔ててしまうので、そこはちょっと目視できないのかなということもありますけれども、そういう意味合いから、この事業がここまで来ております。これ昨年度からいろいろ構想は練っておりましたが、そういう形であります。具体的にその日どういった形でと言いますか、やっぱりライトアップですので日没、8時から10時までのライトアップを考えております。そこでのイベント的なものは特に考えておりません。やはり平和を願うイベントと言いますか、催しですので、その光を見て恒久平和を願ってもらうというふうな感じになるのかなと思います。

 もう1つは、3月26日に座間味でそれをやりますが、そこから平和メッセージという形で座間味村長から読谷村長あてにメッセージを送っていただきます。私どももまた読谷村長のメッセージ、そして座間味村のメッセージを携えて、そのまま糸満のほうに届けるということで最終的に6月23日には3市町村のメッセージが摩文仁のほうで展示、そしてみんなに見てもらうような段取りができればなというふうに思っております。これについては今、糸満市が、いわゆるサーチライトというのはもともと軍用で使われていたサーチライトです。これ4000ワットございます。これ糸満市は昨年一括交付金で5基購入いたしました。今回無償で貸していただくという運びになっております。ここに上がっている経費は糸満市からの運搬とか保険とか、あるいは当日のオペレーターの費用とか、そういうふうなことの日程になっております。実はこのライトアップはもう1本、6月15日も考えております。これは例の「さとうきびの日」に合わせて、実行委員会の皆さんが平和コンサートもやりたいということもございましたので、それとタイアップする形で鳳ホールのほうでコンサートが行われますけれども、我々はまた「さとうきびの日」のほうでライトアップをして、これは前夜祭、後夜祭も含めてということになりますけれども、そこも含めた形のライトアップという形にしたいと思います。先ほどの3者の動きでありますが、これはそれぞれそういう動きが各市町村まで広がっていければ平和を願う沖縄の心を一つにしてという最終的な考え方もあります。近いうち3者の首長そろって記者会見をしようかと思っております。その日程を今調整中でございます。



◆9番(山城正輝君)

 このライト、実は役場の東側でテストを業者がされていたときに、何だろうと思って私は座喜味城跡から見てきて、あれ、これは役場のそばだなと思って、走って来て見て、すごい迫力だなというのを思ったんですけれども、これを眺めて平和を願うというようなことのようですけれども、結局サーチライトの色ですね、何色ぐらいになるんですか。どういう形かな、結局雲が出ていましたから、雲が真っ青に映っていたりしたんだけれども、これが布状に流れていくとか、そういうこともあるんでしょうか。お伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 色につきましてはまだ何色ということの細かいことは調整してございません。昨年度、年末に向けて糸満市のほうでイルミネーションまつりが毎年行われますけれども、それに合わせる形で摩文仁のほうでは、このサーチライトの照射も行われておりました。かなり遠くから見れたということで、我々は去年デモンストレーションをやったんですが、あいにくの天気でちょっと上空まで照射する状況は見えていなかったんですが、天気がよければ4キロ上空までと言われておりますので、そういう形を願いたいと思います。具体的には細かいどういった形でという話はこれからの状況になります。それぞれ座間味、そして読谷、糸満、それぞれの部署でまた違った取り組みと言いますか、違ったやり方がなされると思います。読谷のほうでは先ほど言いました形の状況になると思います。できましたら子どもたちに平和メッセージみたいな朗読ができるかなというふうなのもちょっと考えていきたいなというふうに考えております。いずれにしましても、いわゆる軍事用であったサーチライトを平和に転換して願うということであります。サーチライトにつきましてはニューヨークの9.11の場所でも毎年行われております。かなりあっちこっちで評判の状況でありますが、我々も初めてのことで、座間味村も初めてなんですけれども、どういう形でやっていくか、これがゆくゆく全県的に広がっていければいいなというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。78ページ、第2款の最後の質疑ですけれども、中部広域市町村圏振興事業が549万円計上されています。これはもうこの事業が発足して長いわけですけれども、平成24年度ゆがふ塾が最終報告会を嘉手納で催すということで、これ新聞で見まして、私も行く予定でしたけれども行けなくて、そのときの資料が手に入ったものだから見てみたら、職員もお二人参加されて、グループに分かれて結構中身の濃い研修がされているというふうなことがわかります。こういうふうにしていくと職員のこれは力もついてくるなというふうに思うんだけれども、このゆがふ塾についてはもうおしまいということなんでしょうか。そして今年度は予定あるのかどうなのか。そういうふうに職員養成の事業というのはこれは大事で、今年度はその中にあるのか。さらにこれは嘉手納版ですから、嘉手納町のことについて、結構深められた研究発表があるわけですけれども、読谷村についてもそれはやったのか、どうだったのかですね。もし読谷村についてやったということであるならば、その内容等を報告していただきたいし、これからだったら計画をお聞きしたいなというふうに思います。結局このゆがふ塾に参加した読谷村の職員は何名であったのか。計画はこれから何名ぐらいなのか。ゆがふ塾について特にお伺いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 広域事業の直接の事業として、ゆがふ塾という形でやっています。それ以外にも委託事業として政策行政の上級研修という形で市町村の人材育成という形でやってきております。今、手元には読谷村の何名の方が参加してきたかというのは、これまでのちょっと書類は持ち合わせておりませんが、もちろん今後も広域としての一つの人材育成という形では今後も続いていくことになります。先ほどありました読谷村の件についてもちょっと今手元に資料がありませんので申し上げられませんが、これから市町村にとっては権限移譲もどんどん進んでまいります。もう1つ、地方分権がどんどん進んでいく中ではやっぱり職員の政策能力、立案能力というのが求められてくる時代になります。そういう意味ではこれはかなり重要な意味を持つ事業だというふうに考えておりますので、今後も引き続き、続けてまいりたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆14番(長浜宗則君)

 64ページ、職員派遣交流事業ということでありまして、今説明の中では福井県大野市との職員交流事業ということで新規の事業でございまして、大変すばらしい事業だなということで評価するんですけれども、そこで各項目によって、予算が189万7,000円あります。使用料及び賃借料とか、自動車借料ありますが、その中身の説明を聞いてから再質問をしたいと思います。



◎総務課長(安田慶知君)

 64ページの職員派遣交流事業の内訳になりますが、旅費についてはもちろん向こうに行って帰ってくる分もあるんですけれども、帰省4回分も含めております。役務費の通信運搬費については引っ越し費用を今計上しております。次の使用料及び賃借料、施設借料は向こうからいらっしゃる職員に対して、アパートの借り上げをこちらのほうで負担いたします。自動車借料につきましては、車をリースで借用して、その期間使っていただくというふうな考え方をしています。備品購入費については生活必需品ですね、冷蔵庫、洗濯機等を今考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 1年間にわたって、福井県大野市ということで、自然環境も文化も違うところであります。今回2名ほどが応募に来たということで、そのチャレンジ精神に大変評価するわけですけれども、何せ1年のスパンと環境が違いますので、いろんな面で精神的にも大変だと思うんだけれども、ぜひ頑張ってほしいと思いますけれども、これは実際もう4月1日から交流は始まるんですか。



◎総務課長(安田慶知君)

 今回考えておりますのは6月1日から平成26年の5月31日までの1年間というふうに考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 1年を通してこういう交流事業というのは、人が行き来するわけですけれども、その後ろにはまた物流の交流もどんどん出てきます。経済的ないろんな地元との、産業とのいろんな関係で情報交換ができてくるのかなということで、大変1年を経過した職員の成長を楽しみにするのはいいんですけれども、何せさっき言ったように二、三週間の事業ではなくて、1年間というスパンですから、やはりこれからその方の健康面とか精神面、少しサポートできるような体制はどういう形で今後とっていくか。確かに4回ほど帰省もなさると聞いていますので、それもいい制度かなと思っていますので、逆に向こうから来た人たちのアパートとかありますので、向こうに行くときの読谷職員は向こうのほうでアパートとか、それを確保するんですか。



◎総務課長(安田慶知君)

 大野市のほうは既に職員交流の実績がありまして、そちらの情報をもとに同じような予算の計上といいますか、同じような手当てをできるようにということで今回の予算になっております。



◆14番(長浜宗則君)

 既に今、法政大学関係で7市町村が交流が始まっているということですけれども、その7市町村からも職員が派遣されているのかどうか。そこに現在。職員交流として人事交流をされているか、ほかの市町村。



◎副村長(池原栄順君)

 今この法政大学の関係自治体が大野市とはございません。しかし、現在そちらの資料を見ると7市町村との職員交流はされております。



◆14番(長浜宗則君)

 そこへ1年間、向こうでお勤めをするわけですけれども、また、そういうほかの市町村との交流機会も増えてくるのではないかと思うんです。その辺のいろんな交流というノウハウを勉強しながら、ぜひ培ったノウハウを地元に帰ってきて発揮してもらって、これ3年間のスパンですよね、5年か。すると5名の職員が行くチャンスがあるわけですけれども、ぜひ職員としても積極的に手を挙げて勉強をしてほしいという、こういうチャレンジ精神な職員が多いことは大変いいことですから、やはり日本一の村の根幹をなすところだと思いますので、ぜひ頑張ってほしいなと思います。

 あと1点ですね、73ページ、字別構想推進事業の中で、負担金補助及び交付金が600万円ありますけれども、一昨年からこれは始まっていますかね。それで去年がエントリーが1カ所ではなくて、300万円繰り越し的な発想ですけれども、まずエントリーがないということで、その制度自体、大変株が高いのかなと。本来いい事業ですから、どんどん積極的に参加して、その事業を推進してほしいんですけれども、去年は1カ所だと。今年は2カ所ぐらいが手を挙げているんだけど、ということでありますけれども、字別構想のこういう補助金の中身、3カ所ぐらいやってきたんだけれども、どういう分に使われて成果を出しているか。その中身がわかればお願いします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 この制度は初年度は平成22年度でございます。平成22年度は都屋のほうが慰霊塔ですかね、慰霊塔の整備を行っております。平成23年度に比謝、大湾、2カ所でございます。昨年は親志ということでございます。比謝については、これまで2階のほうにホールがありましたので、ゆいまーる事業がかなりしにくいと、お年寄りが階段で2階まで上がるのは大変であるということもありまして、その機能を1階に持っていくということで公民館の改装であったりということになります。大湾についてはいろんな御願所がありますので、そこの整備を行っていくということです。親志につきましても、比謝と一緒にゆいまーるの事業として、2階ホールが大変使いにくいということで、その機能を1階におろしていくということであります。そもそも字別構想という構想がありますけれども、それに基づいた形でこの組み立てをしていって、1字300万円を使いますよと、大きい集落も小さい集落もということでありますので、これは基本、いわゆる先になるほうがというわけではなくて、一巡をさせるようにしていますので、その中で具体的にアドバイザーも入れて、どういった形の地域づくりが、その集落にとってはいいのかということを議論した上で、もちろんベースとなるのは字別構想でございます。それにのっとった形でやっていただくということでありますので、去年は1カ所でありました。実際には1カ所、御相談はしていたんですが、なかなかアドバイザー等の人選がおくれまして、結局は親志のみになりました。平成25年については比謝矼と大添が今お話が上がっておりますので、できましたらこの2カ所はぜひやっていきたいなというふうに考えております。



◆14番(長浜宗則君)

 字別構想の中の用途についてはとかくないと。これはアドバイザーの助言を得て、事業執行をすることと思いますけれども、今回2カ所の予定をしていますけれども、やっぱり3カ所、4カ所とエントリーした場合にどういう形の選考になりますか。これもう2カ所で打ち切りですか。まだ応募ですよね。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 基本2カ所を考えております。3カ所とかということは今までございませんので、いわゆる一回りはいずれしますので、そういう意味では特別急いでいるところは先に手を挙げてきたのかなという感じがいたします。やっぱりもう少し時間をかけてアドバイザーも含めて、いわゆる字内のいろんな関係者との意見も深めたいという字もございます。ですから、これについてはそれぞれ地域の事情がございますので、3カ所にもしなった場合については、またそのときに考えさせていただきますが、我々としては逆に言えばそれぐらいあったほうがいいんですけれども、今現状としては、まだそこまで各字それぞれの熟度と言いますか、それが高まってないのかなということであります。いずれにしても1回は回るということもあるから、そんなに慌てないのかなという気もしますけれども、できましたら平成24年度1カ所でしたので、平成25年度3カ所という話もあったりもしますが、そもそも行政区問題で補助金がカットされる部分を当てていきましょうということから始まった制度なので、そういう形では今2カ所ということで、最終的に行政区が問題が落ち着いていくと、またこれは3カ所という形も考えていきたいなと思っています。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆18番(國吉雅和君)

 先ほどありましたけれども、71、72ページの比謝矼複合施設の件で、少し数字等の確認をさせていただきます。先ほどの説明からすると4億円の物件を民間の施設を利用するということでありまして、本予算にも半年分630万円の使用料が計上されているわけですから当然支出の2,079万円も6カ月の私はリース料かなと解釈するわけです。それからすると10年間で約4億1,500万円、物件代に匹敵する数字が出てくるかなと。それで確認しますけれども、11年目からはこれは所有が村のものになるということですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 そういうことになります。



◆18番(國吉雅和君)

 11年目からは村の所有になると。恐らく耐用年数は約30年かなというふうに見ますと、残り20年間が賃借料が入ってくるわけですから、それを計算しますと20年間では2億5,000万円ぐらいの賃借料が想定されると、4億円の物件に対して2億5,000万円、ある意味でのわかりやすく言えば持ち出しは1億5,000万円と。1億5,000万円が30年間ファミリーサポートセンター、いわゆる福祉を事業としてやるということで、数字でこれはあらわせるものではないんですけれども、1億5,000万円を30年間の福祉ですると、年間500万円の物件代で、そういった福祉施設を運営するということの数字的なものはそういうふうな理解でいいですかね。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 計算上はそういう形になります。先ほど言いましたように10年後には村の所有になりますが、その時点で建設費がペイできるわけではありませんけれども、またそれから何年かそういう形でやっていきますけれども、これはどっちかといいますと、いわゆる収支重視というよりも福祉施設を南部地区にということをずっと我々も考えておりましたので、そういった形と、あとはもう介護広域事務所ですから、ほぼ間違いなく収入の入ってくる組織ですので、そこも踏まえた形で先ほど説明したリースという形にして、財政の負担にならない平準化を図ってやっていくということで、これは読谷村にとって初めての事業なので、今後いろんなハード事業を抱えておりますが、その一つの道しるべと言いますか、参考になるのかなというふうに見ております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。

 次に3款について質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 第3款民生費に関して、3件ほどお伺いをいたします。128ページ、ファミリーサポートセンター事業で691万円、新規であります。この件についてはたびたび一般質問もありましたし、それから子を持つ親たちにとって極めて明るい情報ではないかというふうに思うし、私も沖縄市のファミリーサポートセンターを何度かお話を聞きに行きまして、向こうでも読谷村出身の方がすごく頑張っているということで、読谷がなぜできないのかなということで、感想を言われていましたけれども、ついにできたんだということで、これは歓迎されることだろうというふうに思うんです。そこで説明の中には依頼会員と提供会員がお互いに有料で子どもを預けるというようなことで、とても小回りのきく事業だなというふうに私は思っているんですが、その委託内容としてスタッフは何名ぐらいになるのか。あるいは子どもを預かる時間が何時ごろになるのか。これについてお伺いしたいし、それからほかの市町村でも28市町村ですか、既に実績があるというふうなことになっていますが、その市町村の動きがもし御存じでしたら、実績等についてお伺いします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 ファミリーサポートセンターの運営につきましては、委託ということで考えておりますけれども、ファミリーサポートセンターの中にアドバイザーという2名を配置したいと今考えております。その中で依頼会員と提供会員の仲介に当たっていただくということを考えております。あと時間については開所までに、11月ごろの開所を予定していますので、それまでに実績のある市町村を調査しまして、具体的な時間も決めていきたいというふうに考えております。県内で28市町村で実施しているということは把握しております。箇所数については把握しておりません。3町村で1カ所というところもありますし、28市町村ということでの把握です。



◆9番(山城正輝君)

 これから詰めるということですけれども、夜間のほうがどうなるのかなと。ここも極めて大切なんだけれども、これ委託だから民間の皆さん頑張るかなと思うんだけれども、夜間のほうは予定していますか、1点だけお聞きします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 こちらのほうもこれからの調整になるんですけれども、実績があるところを見てみますと、夜間のほうもやっております。場合によっては宿泊ということもあるようです。そういったことも念頭に置きながら、よりよいサポートセンターにしていきたいというふうに考えております。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひですね、喜ばれる施設を検討していただきたいと思います。

 次、132ページ、北保育所の運営事業で報酬が増額になっている。これは保育士の嘱託職員報酬だという説明を受けています。これは5名から7名に増えるということで、かなり大幅なアップだなということで思います。保育所については村民要求は強いわけですから、どういう策が出てくるのかなと思っているんですけれども、2名増員することによって、どういうふうに変わるのかお伺いします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 北保育所につきましては、平成24年度は保育所の嘱託職員が5人です。平成25年度は7人を予定しております。そして臨時職員が、平成24年度2人任用しておりましたけれども、平成25年度はゼロです。任用がございません。人数的には同じ数になります。



◆9番(山城正輝君)

 はい、わかりました。進みます。140ページの南小学校区児童館建設事業ということであります。基本設計ができるということであります。これはたびたび申し上げていますけれども、大変歓迎される施設だなというふうに思っています。設計の段階でどういう施設を配置するのかということと。それから南小学校区ということですから、子どもたちも南小学校の範囲ということであるのか。次々各校区ごとに計画が行くだろうと思うんですけれども、ほかの地域ができるまでには南小学校区だけということではどうかなという感じもするんですけれども、その子どもたちの通館距離と言うんでしょうか、通館区域ということについてお伺いします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 南小学校区児童館建設事業についてですが、こちらのほうはどういった施設になるかということでございますが、基本設計もこれから、そして詳細設計に入っていきますけれども、今こども未来課で考えておりますのは児童館と併設しまして、現在あります南学童クラブですね。そちらのほうもこの児童館の中に入れていけないかというふうに具体的な検討に入っていきたいと思っています。そして今回、南小学校区児童館ということになりますけれども、議員がおっしゃるように各小学校区にあったほうがいいだろうということも私たちのほうは、これが望ましいというふうに考えております。それにつきましては時期的なものは難しいものがございます。と言いますのは用地の問題、そして財源の問題、そういったいろいろな条件整備を整えていきながら、可能な限り各小学校区に配置できればなというふうに考えております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。



◆18番(國吉雅和君)

 138、139ページになります。認可外保育施設助成事業で609万円の対前年比増ですね。それから認可保育所で1億1,200万円の増になっておりますけれども、その増の説明と、それぞれ直近でいいんですけれども、村立3園、それから認可園5園、それから認可外が10園ですか、園児数をお願いします。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 認可外保育施設助成事業のほうで609万6,000円の増となっておりますけれども、こちらの主な要因としましては、20節の扶助費のほうで525万8,000円の増。そして7節賃金で70万円の増が要因となっております。扶助費については平成24年度の3号補正で認可外保育施設への助成を拡大しております。これはミルク、米のほうが月20日の日数だったのが、24日に拡大しました。そしておかず・おやつ代がゼロ歳児が10円、1歳以上が20円だったんですけれども、こちらのほうは一律40円に拡大しております。そういうことを平成25年度も継続してやっていきたいということでの増額であります。そして賃金の70万円につきましては、平成25年度は新たに認可外保育施設の保育士のスキルアップを図るという目的で、認可外保育施設の職員が研修に参加したときに、代替臨時職員を配置できるように賃金を補助していきたいというふうに考えております。

 そして認可保育園運営事業のほうで1億1,200万円余りの増になっておりますけれども、こちらのほうは平成25年度において認可保育園が1園増えます。現在喜名保育園整備工事をやっておりますけれども、そちらのほうで定員が増えます。認可保育園1園増えることで60人の定員増、そして喜名保育園の整備が終わりますと30人の定員増、合計で90人の定員増になるために、平成25年度は1億1,200万円余りの増額となっております。そして児童数ですけれども、村立の3保育所で合計で201名、そして認可保育園のほうで合計で540名、合計で741名です。認可外保育施設のほうで10施設の合計で582名となっております。



◆18番(國吉雅和君)

 直近の待機児童はどうなっていますか。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 こども未来課のほうで、平成25年度の入所選定の作業をしておりまして、その作業がきのう終わりまして、3月7日付で保護者の方へ入所承諾通知を今発送しております。その数値で言いますと、待機児童の数は26名となっております。



◆18番(國吉雅和君)

 今、待機児童の数が26名というのは、いわゆる村立、認可、そこに申し込みをしたけれども、外れた皆さんということで理解していいですか。



◎こども未来課長(新里紹伝君)

 そういう理解でよろしいと思います。ただ、待機児童の数につきましては、先ほど言いました喜名保育園の整備事業、完了が8月となりますので、30人増はその中にカウントしていませんので、それによっても待機児童の解消がもう少し図られるのではないかというふうに考えております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。

 3款はこれで終わります。4款に行く前に先ほど山城正輝議員の質疑に対して2款のほう78ページ、中部広域市町村圏事務組合のゆがふ塾の定員についての報告を当局より求めます。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 先ほどありました中部広域のゆがふ塾の参加実績についての問い合わせでございますが、平成10年度1期生から始まりまして、平成24年で15期生になります。トータルで29名の職員がゆがふ塾で研修を受けております。



○議長(新垣修幸君)

 次に4款について質疑を行います。



◆16番(上地榮君)

 1点だけお願いします。158ページ、村民の方々からは火葬場の件でよく聞かれるんです。特に最近雨が多い時期がありまして、そのときにあちらのほうで待たされて、いつできるのということがあったものですから、この件を取り上げているわけですが、火葬場整備事業3,646万6,000円、この報酬356万9,000円、委託料3,285万7,000円、それぞれあるわけですが、この報酬の職員の仕事の中身ですね。それと実施設計委託料、これ具体的にどういうことなのかなということでお願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 まず嘱託職員でございますが、1級建築士の嘱託員を配置しておりまして、主に火葬場の中身の設計等に当たらさせております。実施設計でございますが、ただいま基本設計、いわゆる都市計画決定に向けての作業を進めておりまして、次年度はボーリング等を行いながら、より実施に近い形での図面を仕上げていきたいということでの予算措置でございます。



◆16番(上地榮君)

 この火葬場整備事業につきましては、平成22年6月に火葬場建設基本構想計画策定報告が出されております。平成24年度に供用開始ということであったわけでありますけれども、理由は大体わかるんですが、なぜ伸びているのか。その理由をお願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 ただいま工事に向けまして予算等の確保ということで、防衛のいわゆる9条調整交付金の中で、平成23年度、平成24年度というような形で今1億2,000万円積み立てをしているところでございます。この積み立てに関しましては、炉のほうの工事費、いわゆる備品と申しましょうか、施設の費用でございますので、あと本体等の工事費がどうしていくかということが念頭にございますが、平成24年度におきましては一括交付金でどうにかできないかということでの動きをいたしました。がしかし、内閣のほうからちょっとなじまないということが出てまいりましたので、今現在ほかの予算が確保できないかということで、私どもは防衛省のほうと交渉等を行っております。そこで比謝矼の複合施設のようなリース方式とか、あるいはPFIとか、いろんな手法もあわせて考えながら行っているところでございますから、その分時期がずれているというところもございます。ただ、炉の積み立ては平成25年度が最終になりますので、鋭意努力して早目早目の着手にやっていきたいというふうには考えております。



◆16番(上地榮君)

 防衛省との調整というのは、9条予算を活用できないかというふうな話なんでしょうか。それともう1つ、報告書によりますと敷地面積が9,000平米、それから建築面積が1,685平米というふうなことです。それから建設費用が8億4,777万円というふうな格好になっているわけなんですけれども、例えば実施設計をやる場合におきましては、ある程度の基本構想、基本計画を踏まえた形での面積を抑えて設計をしていくのか。この件についてお伺いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 防衛の予算は9条予算ということでの活用を考えていますということです。あと基本構想のときの面積1,600平米余りでございますが、やはり最大限、先進市町村の面積等を検討しながら、その面積に持ってきました。1,600平米余りですね。ただ、今現在はやはり予算的にもまだ大きく確保できておりませんので、本村に合ったより近い形ですね、いわゆる苗畑という面積も含めまして、若干今小さくなっている状況がございます。ただ実施設計、次年度でございますから、そこではまたより詳しい面積等が出てきてまいるわけなんですが、当然8億円という予算に関しましても若干小さくなるであろうというふうに予想できております。



◆16番(上地榮君)

 と言いますと、結局は中身としては見直しもあるという前提でいいわけですね。わかりました。それで最後になりますけれども、これはいつごろつくる予定でしょうか。村長、お願いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 一括交付金を含めて昨年、今年度ずっと関係省庁いろいろ調整しておりまして、もちろんそういったのがつけばなるだけ早くやりたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。

 4款の質疑は終わります。

 次に5款について質疑を行います。

 次に6款について質疑を行います。



◆8番(上地利枝子さん)

 6款について1点ほどお願いをいたします。176ページと177ページの2点なんですけれども、農村女性の家運営事業150万8,000円、そして177ページの農産物直売加工施設運営事業107万3,000円について、そこの利用状況についてをお尋ねしたいと思います。何団体が利用していて、週に何回利用されているのか。そのほうをお願いいたします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 176ページ、農村女性の家運営事業におきます利用状況につきましては、3日以上の利用されている団体が3団体でございます。利用率については44%の利用率でございます。それから次のページの農産物加工施設におきまして、利用のほうが2団体でございます。こちらにつきましては30%の利用率になってございます。



◆8番(上地利枝子さん)

 団体名も公表できますか。できたらお願いをしたいと思います。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 農村女性の家におきます利用団体のほうが農漁村生活研究会、それからあけずの会というところですね。それから渡慶次婦人会、この3団体が主に利用をされてございます。それから農産物加工施設におきましては、むらさきという団体と、それから個人でお一人でございます。



◆8番(上地利枝子さん)

 そこの施設で商品開発であったり、いろんな講習会ができるようになっているのか。商品を開発して、そこで自立を促しているのか、その目的はどうなっていますでしょうか、答弁をお願いします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 農村女性の家におきます使用目的の多くが、みそづくりでございます。それからそら豆チップづくり、それから毎週金曜日に行われております、ゆうゆう市の開催。それからパパイアの加工の研修ということで、農村女性の家におきましては、そういう商品の開発等ができる部分でございます。それから農産物加工施設におきましては、既にお一人の方がそこで技術を学んで、御自宅のほうで開業をしているということでございます。こちらにおいては学校給食等への出荷になります、みそづくりと、それから紅イモの団子のほうをつくる加工所のほうで利用しております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。



◆15番(照屋清秀君)

 2点ほどお願いします。170ページの1項3目農業振興事業でございますけれども、13節委託料、細節の001加工所等活性化調書委託料というのが229万5,000円予算措置されておりますけれども、それの地産地消との関係があるのかどうか。それと農商工連携との関係を考えての調査委託料なのかどうか、まずお聞きいたします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 170ページの加工所等活性化調査委託料におきましては、先ほども答弁をいたしましたけれども、利用率のほうが2団体ということでございまして、さらに活用ができる方法がないかということでの調査委託を今回入れていきたいということでございます。



◆15番(照屋清秀君)

 いずれ加工所をどういうふうに活用していくかということの中での委託料ということでの確認でいいんですか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 そういうことでございます。



◆15番(照屋清秀君)

 私は今、読谷村が大きな力を入れています地産地消との関係があるのかなと思いまして質疑をさせていただきました。それで173ページ、先進農業支援センター運営事業の11節需用費でございますけれども、施設修繕費が平成24年度は200万円でしたけれども、今回537万9,000円増の737万9,000円、この施設修繕費というのはどのような修繕をなされるのですか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 173ページの005の施設修繕費におきましては、平張ハウス等における耐用年数がほぼ5年を過ぎてございまして、現在8年の経過をしております。今回、2期生が入ることによりまして、施設等の液肥混入費と、そういうのを修繕していこうということでの内容でございます。



◆15番(照屋清秀君)

 理解できなかったんですが、耐用年数が5年で8年経過したという中で、別の項目のほうでネットを変えていくということがありました。その施設修繕費というのは、例えば骨組みの、ある意味では耐用年数が5年だけれども8年すぎたという中での骨組みの修理というふうな理解でよろしいのでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時47分 休憩

     午後2時48分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 主体になりますのは液肥混入費と、設備にかかわる附帯の機械装置でございます。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。

 次に7款について質疑を行います。

 次に8款について質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 200ページのほうで中央残波線の工事がございます。工事費が9,600万円ということでございますが、公有財産購入も結構ありますけれども、この予算で行くとどのあたりまでの工事になるのか。結局、県道6号線までの予定だと思うんですけれども、そこは予定どおり、平成26年には行くという進行状況になっているかどうか。2つ目ですね。それから3つ目は、ここまでいくと元象のオリあたりかなというふうに私は思っているんですけれども、そこまでいくと今の供用開始よりもさらに進んで、一部供用開始ができる部分が出てくるかどうか。3点お伺いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 まず、どの部分の工事なのかということですが、きのうもちょっと申し上げたんですけれども、今回副道の部分ですね。180メートルほどを考えております。県道6号までの予定なんですけれども、平成26年度までの事業期間でして、これまでは平成26年度にはつなげるというふうな計画を持って、現に進めているところです。平成25年度に行う工事によって、供用される部分なんですけれども、今回副道ということですので、その辺をちょっと様子を見ながら、その供用区間を延伸できるのかできないのかということも、これから詰めてやっていきたいと思います。ですから平成25年度の工事によって、供用が延びるか延びないのかというのは現在のところ未定です。またどのようにやるのかということも未定です。



◆9番(山城正輝君)

 未定ということは可能性はあるということですよね。都屋の信号あたりからくる、あの辺ぐらいまでは供用開始できたらなという希望を申し上げていきたいと思います。

 あと202ページ、村道楚辺座喜味線道路であります。今回1億3,000万円余りの事業費でございます。この件については、これでほぼ村道楚辺座喜味線、県道12号線まで行くかなというふうに思っているんですけれども、その工事内容についてひとつお伺いします。そして供用開始はいつを予定しているのか。もう1点、結局はあの周辺の皆さんからは従来の一方通行の村道がございますけれども、それについては結局行きどまりになってしまうものだから、向こうの交通安全対策上、既設のガードレールや何かの撤去等を含めて、不安の声が特にお年寄りを中心にして、どうなっていくのかというような相談を聞きます。ですからその近辺との関係、特に一方通行との関係ですね。その近隣の村民の皆さんが安心できるような対策をとっているかどうか。ひとつお伺いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 村道楚辺座喜味線の平成25年度は1億3,600万円を超える額を今予定しておりますけれども、その主な内容は物件補償費であります。物件補償費が大きいのが建物が平屋建ての建物、そしてRC造、鉄筋コンクリート造の2階建ての建物がありまして、この2件がございまして、ほかにもありますけれども、そこで1億1,600万円ほど使うことになります。それで工事としてはボックスカルバートやヒューム管の70メートルほどの本工事費としては1,670万円ほどを予定していまして、工事が一気に進むということでは、平成25年度においてはそういうことではありません。そして供用開始は、そこも中央残波線と同様に平成26年度に事業完了を予定していますので、平成27年の初頭というふうなことで今進めているところであります。

 次に、一方通行なんですけれども、現在設計をやっている最中でして福祉センター線になりますけれども、そちらのほう、まず村道楚辺座喜味線には直接的にはつながりません。そこで回転広場を設けるということと。その手前のほうですね、役場側のほうから逆に南側に抜けられるような、南側に曲げて、村道楚辺座喜味線のほうにつなげるような計画をしております。



◆9番(山城正輝君)

 それで一方通行側のほうの迂回路の話ですけれども、これは結局は平成27年供用開始と同時に進めてもらわないと困ると思うんですけれども、それは予定をしているんですか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 読谷村、これまで国土交通省所管の事業をやってきているんですけれども、かなり読谷村のほうには予算が大きく張りついているということで県のほうからは年々少なくしていきたいような旨を聞いております。それでもってやるんですけれども、平成26年度の同時期の迂回路の工事、供用というのはすぐ今のところは厳しいのかなと。それでもできるだけ住民に支障のないように、回転広場を設ける等、その辺の対応をやっていきたいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。206ページ、座喜味前田原地内排水路でございますが。この排水路については本工事が今度入ってくるということであります。場所ですね、位置関係。現在の排水路との関係で位置関係はどうなっていくのか。今の排水路との関係ですね。接続するところがあるのか。さらに工事の工期がいつを予定しているのか。楚辺〜座喜味線との関係もあるのか。ここら辺がよく見えないというふうに思うので、御説明をお願いします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 まず工事の位置なんですけれども、下流側からやってきます。延長的には400メートルを考えていまして、埋設管、ヒューム管になるかなと思っているんですけれども、下流側から400メートルと、位置を申し上げるのはちょっと難しいんですけれども。工事の工期につきましては、この事業は特定防衛周辺施設整備調整交付金ということになりますので、それが例年だと大体9月ぐらいから始まるかと思います。もちろん、平成25年度内の完成を目指してやっていきたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時57分 休憩

     午後2時58分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 先ほど前田原の排水路の件ですけれども、終点側からというお話です。終点側と言いますのは、楚辺、座喜味の1班、ちょうどサークのほうですね。そこから土地改良地区のエリアの中の農道を通してまいります。つまり座喜味地内排水路は公園がございますが、そこでアウトになるわけです。排水能力がございません。そのためにバイパスとして、ちょうどそこで足りなくなる分についてを終点側からバイパスで土地改良区内を通過させて、取りつけていくと。既設の管に取りつけていくという形をとってまいります。それによって従来まで今流れていた県道12号沿いを通過していく分についてを、その機能分を足りない分を上のほうで分岐をして、サークのほうに取りつけていくといった内容が主な工事の内容でございます。実際には座喜味地内排水路自体、座喜味城跡側から来るものだとか、波平の上地のあのあたりから流れてくる分、そして読中を上流として流れてくる分と、現在の楚辺座喜味線から流れてくる分、かなり流域が広くなりました。それによって現在の排水路の能力では足りませんので、そのために足りない分についてをバイパスとして通していくと。それをヒューム管で土地改良区内の農道のほうに新たに足りない分の量をカバーするための管を埋設して、既設管のほうに取りつけていくといった内容です。



◆9番(山城正輝君)

 あと1点、207ページ、景観形成事業についてお伺いします。これが572万円、計上されていまして、結局座喜味地域では平成22年度からですが、景観についての懇談会が開かれていまして、精力的になさっているのはよくわかりますが、その関係かなというふうに思うんですけれども、その事業内容ですね、これがどういう内容になっていくのか。計画推進委託料というふうになっています。地元の懇談会では実りある率直な話し合い、しかもいろいろ資料提供をされて、職員の皆さんもよく準備をされて分かりやすい景観で、座喜味の景観について若い人たちを中心に勉強をしているなというふうに思っています。ただ、この事業が何を目的としているのか。よく話の中身を聞くと建物を制限したほうがいいのではないですかというふうなアンケートが何度もあるような気がして、さらには建物の色はちょっといろいろ規制をしたほうがいいのではないですかというアンケートがあったりして、どうも規制の話し合いなのかなというふうに思ったりしているんです。規制そのものに反対ではないけれども、やはりこれは合意形成が必要ですので、大いに合意のために時間もかけないといけないし、というふうに私は思ったりしていて、それ以前に座喜味の世界遺産地域の景観というのは読谷では座喜味地域しかないわけだから、この景観をどうするのかという景観そのものについてももっと学習したり、いろいろ調査研究をしたりする必要があると思っているんですけれども、この事業というのはそれのまとめ的な意味なんでしょうか、お伺いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後3時02分 休憩

     午後3時20分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 休憩前の山城正輝議員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。



◎都市計画課長(古堅守君)

 座喜味地区は読谷村景観計画においては景観計画重点地区と位置づけまして、世界遺産座喜味城周辺を景観を保全するという計画を立てております。現在、景観形成推進事業といたしまして、座喜味地区において住民と意見交換等を行っているところでございますが、最終的には目標として景観地区指定を指定したいというふうに考えております。現在、座喜味城周辺の景観を将来にわたって保全していくために、ある程度ルールづくりが必要であるということで景観地区指定に持っていきたいと。近年では座喜味城跡の周辺にアパートの建築とかという計画もございましたので、そういった意味での街並みを守る意味で、これから座喜味区の皆さんと意見交換をしながらルールづくりをやっていきたいというふうに考えております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。



◆15番(照屋清秀君)

 2点ほどお願いします。199ページの2項2目道路維持費管理運営事業、15節の工事請負費なんですが、002の村道植栽維持補修工事費、平成24年度が285万3,000円でしたけれども、今回134万7,000円増の420万円になっております。その事業というのは村道の街路樹の維持とかそういうものかなと思ったりしていますが、それの確認をさせてください。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後3時23分 休憩

     午後3時24分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 議員のおっしゃるとおりであります。平成24年度は中央残波線のほうにフクギを、これから3月末までかけてやる予定です。平成25年度は牧原線にクロキ48本と、そのほかにトックリヤシモドキ1本を考えております。また、これからほかにもあるんですけれども、あと村民センター線や座喜味12号線等の植栽を年次的にやっていきたいなと考えております。



◆15番(照屋清秀君)

 恐らく村道の路線によって、道路の植栽いろいろされてくると思うんですけれども、フクギであったり、松になったり、それからクルチになったりということでございますけれども、村道中央残波線を見てみますと、当初は松でございましたけれども、それがフクギに変わりつつあるのかなというふうに思ったりいたしておりますが、基本的には村道線によって街路樹は決定していくと思うんですが、ある意味では工事が終わって、植栽を終わって保険期間というのは、これは1カ年でよろしかったですか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 1年でございます。



◆15番(照屋清秀君)

 それからすると、その維持管理というのはきめ細かな維持管理をしていかないと、こういった維持補修が今後いろんな形で増えていくのかなというふうに思ったりしているんですが、これ維持管理は直接村が管理しているんですか。それともどこかに委託をされて管理をしているのですか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 村が直接やる場合もございます。ただ今ですね、村道の維持補修委託業務を2名という条件で民間に委託させている部分もございます。その中で指示をしたり、その業者に指示をしたり、村で直接やるようなこともございます。



◆15番(照屋清秀君)

 街路樹ですから景観も大事でしょうし、それから公害にも強いような樹種にならないといけないのかなというふうに思っておりますが、皆さんの樹種の決定に関しては基本的な考えはお持ちですか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 まず中央残波線につきましては、当初、平成6年から国道58号のほうから始まるんですけれども、そちらのほう約850メートルほどあったかと思いますけれども、そちらのほうは松で考えておりました。当時そのころ松くい虫が発生しまして、かなり県内でも松が枯れかかって、中央残波線もそういうふうに被害を受けた木もありまして、それでフクギに見直していった経緯があります。そして牧原線については、嘉手納町がクロキをやっているということで、クロキを選定していった経緯があります。村民センター地区についても庁議で諮って、樹種を決めていくというふうなことで、会議をしながら決めていくということになっております。



◆15番(照屋清秀君)

 樹種を変えることによって、村道が樹種の名称で親しまれていくということも非常にいいことだと思うんですね。そういう意味では樹種の選定に当たっては村内の車の排気ガスとかの中で、そこにこういう樹種を選定していくわけですから、やっぱりそういったのに強いような樹種でないとだめなのかなというふうに思ったりもしておりますけれども、今役場の西側に村道がございますけれども、いろいろと植栽をされましたけれども、結構頭を切って、生きているのか生きていないのかわからないような状況がございますね。そこにも樹種の選定というのは非常に大事だと思うんです。それは樹種の選定の場合には、そういった専門家を入れて、樹種選定をされているんですか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 今、御質疑のところ村民センター線のことだと思います。そちらのほうはアカギを植栽いたしました。まずアキギを植栽した理由といたしましては、そばに中学校がくるものですから通学路にもなりますと、そこでその歩道を利用して子どもたちが部活とか、ちょっとしたランニングもやるようになるだろうということで、緑陰の大きいアカギということで植栽したんですけれども、ただ風が強くて、潮風が強くて、枯れている木が多数あります。ただ私たちがやる場合には緑化に関する参考書がありまして、そちらのほうを参考にするんですけれども、それでは風とか塩害はさほど弱くはないということなんですけれども、私たちが想定した以上の厳しい状況がありまして、このような状況になっていると思います。今後はおっしゃるとおり専門家の意見も聞きながら、今厳しいところなものですから、その辺を考えていきたいと思います。



◆15番(照屋清秀君)

 それでは次に移ります。210ページから211ページの3項3目公園費であります。都市公園安全安心整備事業、15節の工事請負費、これが平成24年度から説明資料をいただきまして、それを見比べながらの質疑でございますけれども、平成24年度は計画として1億1,820万1,000円、都市公園5カ所の改修の予定でございました。平成25年度が工事費2億6,410万円という中で、計画は1億1,200万円余りでございましたけれども、これは平成24年度の積み残しがあって、この平成25年度は2億6,400万円になったのかなというふうに思ったりしておりますが、そこら辺の答弁をいただけますか。



◎都市計画課長(古堅守君)

 平成24年度は工事といたしまして、古堅第1公園、伊良皆公園、大木公園、座喜味公園、牧原公園を実施しております。当初計画とは若干違ってきたんですが、その中では比謝公園の変更等もありまして、こういう状況になっています。平成25年度の事業費が上がっているのは、これ都市公園安全安心整備事業が最終年度となります。それで計画している工事をすべて行う予定で、平成25年度は8公園、楚辺公園、宇座東公園、楚辺東公園、観音堂公園、伊野原公園、座喜味城跡公園、高志保公園、残波岬公園の整備の予定です。



◆15番(照屋清秀君)

 今年度で村の都市公園に関しては、安心安全整備事業は全部終了するということの確認でよろしいですか。



◎都市計画課長(古堅守君)

 先ほど申しました8公園のトイレの改築であるとか、園路の改修、あるいは遊具の更新等を行ってまいります。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。

 次に9款について質疑を行います。

 次に10款について質疑を行います。

 次に11款から最後のページまでについて質疑を行います。

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第17号・平成25年度読谷村一般会計予算については、議長を除く18名の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査を行うことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第17号・平成25年度読谷村一般会計予算については、議長を除く18名の委員で構成する予算審査特別委員会に付託して審査を行うことに決定しました。

 お諮りします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、読谷村議会委員会条例第5条第1項の規定により、議長を除く議席1番・知花徳栄議員から議席18番・國吉雅和議員までの18名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました、議長を除く議席1番・知花徳栄議員から議席18番・國吉雅和議員までの18名を予算審査特別委員会の委員に選任することに決定しました。

 なお、予算審査特別委員会の審査とあわせ歳入については総務常任委員会へ、歳出についてはそれぞれの所管する各常任委員会で精査を行うことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、審査の方法については、予算審査特別委員会の審査とあわせ歳入については総務常任委員会へ、歳出についてはそれぞれの所管する各常任委員会で審査を行うことに決定しました。



△日程2.議案第18号・平成25年度読谷村診療所特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆16番(上地榮君)

 時間が時間ですので、はしょって質疑をしたいと思っているわけですが、全協でも質疑はさせてもらいましたけれども、まず読谷村の診療所につきましては、通常でしたら自治体運営の病院経営というのは赤字が出るわけですが、本村の場合は大体とんとんというふうな状況の中で頑張っていらっしゃるなということを感じております。しかしながら地域にかえりますと、二、三時間待たされて、わずか三、四分の診療になっているよということで、いろいろと苦情があるものですから、それでこの問題につきましては古くて新しい問題かもしれませんけれども、ちょっと質疑をしたいと思っています。7ページの診療収入がございます。これは診療手数料1億1,144万円、それから介護手数料7,256万円ということであるわけですが、いわゆる診療手数料の根拠となる大体人数と言いますか、そして1日当たりの診療者数ですか、それを教えていただけますか。



◎診療所事務長(與那覇準君)

 新年度の予算ですけれども、全体として人数は、まず診療の外来部門で1万9,000名ということでとらえております。この場合、マックスは1万9,514名という形ですけれども、1万9,000名ということで抑えております。介護のほうですけれども、介護のほうは6,700名ということで抑えております。1日当たりの外来の人数ですけれども、平均で80名ということでございます。



◆16番(上地榮君)

 歳入につきましては、そういうことで1億9,400万円が入ってくるということでございます。平成25年度の特色としましては9条予算を使いまして、レントゲンを購入して内部の充実をしていくということが見えているわけです。それで歳出について質疑をしたいわけですが広がっておりますので、私は執行体制について、これは31ページのほうに本村の診療所における医療体制、あるいは総務体制、それから居宅事業関係、デイケア関係ですね。これに包含されているわけでございますが、ちなみに本村の診療所を運営するための職員の内容と言いますか、それを教えていただきたいのですが。



◎診療所事務長(與那覇準君)

 診療所の全体のスタッフですけれども、私どもは34名体制で診療に当たるということで、その体制を考えております。ただし、現時点では欠員もおりまして31名ですけれども、全体の体制としては34名体制で行くということでございます。その内訳になりますけれども、職種とか業務の内容もありますけれども、まず医師は2人体制で行くということでございます。正規職員が7名、嘱託22名、臨時3名、先ほど言いました委託の医師が2人、合計34名でございます。庶務のほうで嘱託3名合わせまして、正規職員と含めて4名、医務係のほうで8名、これは看護師、そして理学療法士ということになりますけれども、8名。そしてデイケアで看護師、そして介護福祉士ということになりますけれども、ヘルパーを含めて16名、居宅のほうではケアマネージャーのほうで3名、これは事務も含めましての3名ということで、全体で34名体制で臨んでおります。



◆16番(上地榮君)

 先ほど冒頭で申し上げましたように、待ち時間が二、三時間あって、それから診療は四、五分だというふうなことで、現在あるようです。きのうも妻が行ったら、ラッシュアワーで大分待たされたということがあったんですが、この原因はどこにあるとお考えですか。



◎診療所事務長(與那覇準君)

 きのうですか、きのうの外来は全体で75名でした。きのうは4時半過ぎには外来の診療は終了して、先生のほうは在宅の往診のほうに出かけられております。ある一定時間に患者が集中したということも考えられます。ほとんどは朝一番、先生が出られる前に職員が出る前にお年寄りの方は朝来がちで、もう既に座っていらっしゃいます。午前中多いですね。診療の3分の2以上は午前中に集中します。診療所の医師2人体制で診療に臨んでいるときは、大体お昼前には何とか午前中の患者は診療を終えるということでございましたけれども、現在お一人ですので、12時半、1時近くまで午前中の外来をやっている日もあります。それにしても午後の外来になりますと、また4時とか4時半で患者が切れるということもあります。バランスよく全体的に満遍なくいるということではなくて、午前中に診療の集中時間があるものですから、そういう待ち時間が長い、お待たせしているということが発生している。それもあるかと思います。それにしても医者2名を早目に確保して、患者をきちっとこなしていくような診療体制、それを早目に確保したいと考えております。



◆16番(上地榮君)

 何か原因はやはり医者が2人体制なんだけれども、1人だから、この小橋川先生も何か外に出たり入ったりとか、忙しいという話がありまして、やはり思いますことは、ぜひともお二人の医者を当初から配置をされて、新年度は内容も充実しますので、さらにまたふえると思いますし、この辺の努力をぜひともお願いしたいと思っているんですが、村長、この辺につきましては何か御意見ございますか。



◎村長(石嶺傳實君)

 医師二人体制に向けて今鋭意努力しているところでございます。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第18号・平成25年度読谷村診療所特別会計予算については、文教厚生常任委員会に付託します。



△日程3.議案第19号・平成25年度読谷村国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第19号・平成25年度読谷村国民健康保険特別会計予算については、文教厚生常任委員会に付託します。



△日程4.議案第20号・平成25年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第20号・平成25年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算については、文教厚生常任委員会に付託します。



△日程5.議案第21号・平成25年度読谷村下水道事業特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第21号・平成25年度読谷村下水道事業特別会計予算については、建設経済常任委員会に付託します。



△日程6.議案第22号・平成25年度読谷村水道事業会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第22号・平成25年度読谷村水道事業会計予算については、建設経済常任委員会に付託します。

 本日の議事日程は、すべて終了しました。

 これにて散会します。



     午後3時47分 散会