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沖縄県 読谷村

平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 03月05日−01号




平成25年第418回読谷村議会定例会会議録 − 03月05日−01号







平成25年第418回読谷村議会定例会会議録





第418回読谷村議会定例会会議録



第418回読谷村議会定例会は、平成25年3月5日読谷村議会議事堂に招集された。



応招議員は次のとおりである。

     1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

     3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

     5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

     7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 さん

     9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

    11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 さん

    13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

    15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   榮 君

    17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

    19番 新 垣 修 幸 君





不応招議員は次のとおりである。





出席議員は次のとおりである。

  出席議員は応招議員と同じである。





欠席議員は次のとおりである。

  欠席議員は不応招議員と同じである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

 教  育  長   松 田 平 次 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

 建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

 教 育 次 長    喜 瀬   栄 君      会計管理者    知 花   毅 君

 総 務 課 長    安 田 慶 知 君      会 計 課 長    山 内 勝 美 さん

 企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

 農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                         課    長

 土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

 商工観光課長   浜 川 秀 樹 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

 福 祉 課 長    大 城 真悠美 さん     健康保険課長   大 湾   勇 君

 住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  新 里 紹 伝 君

 診療所事務長   與那覇   準 君      健 康 増 進    矢 貫 卓 博 君

                         センター長

 教育総務課長   山 内   猛 君      学校教育課長   知 花   優 君

 生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

 給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    知 花 俊 治 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

 議会主事補    儀 間 和 麻 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.会議録署名議員の指名

 日程 2.会期の決定

 日程 3.議長諸般の報告

 日程 4.平成25年度村長施政方針

 日程 5.議案第12号・平成24年度読谷村一般会計補正予算(第9号)

 日程 6.議案第13号・平成24年度読谷村診療所特別会計補正予算(第4号)

 日程 7.議案第14号・平成24年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程 8.議案第15号・平成24年度読谷村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

 日程 9.議案第16号・平成24年度読谷村下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 日程10.議案第17号・平成25年度読谷村一般会計予算

 日程11.議案第18号・平成25年度読谷村診療所特別会計予算

 日程12.議案第19号・平成25年度読谷村国民健康保険特別会計予算

 日程13.議案第20号・平成25年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算

 日程14.議案第21号・平成25年度読谷村下水道事業特別会計予算

 日程15.議案第22号・平成25年度読谷村水道事業会計予算

 日程16.議案第23号・読谷村一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

 日程17.議案第24号・政治倫理の確立のための読谷村長の資産等の公開に関する条例の一

             部を改正する条例

 日程18.議案第25号・読谷村村道の構造の技術的基準等を定める条例

 日程19.議案第26号・読谷村営住宅等の整備基準に関する条例

 日程20.議案第27号・読谷村営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例

 日程21.議案第28号・読谷村公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関する

             条例

 日程22.議案第29号・読谷村都市公園条例の一部を改正する条例

 日程23.議案第30号・読谷村農村公園等設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

 日程24.議案第31号・読谷村附属機関に関する条例の一部を改正する条例

 日程25.議案第32号・読谷村新型インフルエンザ等対策本部条例

 日程26.議案第33号・読谷村草木資源化施設の設置及び管理に関する条例

 日程27.議案第34号・読谷村体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

 日程28.議案第35号・中部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及びこれに伴

             う規約の変更について

 日程29.議案第36号・沖縄県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

 日程30.議案第37号・沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について

 日程31.議案第38号・村道伊良皆波平線の路線変更について

 日程32.議案第39号・指定管理者の指定(読谷村残波岬いこいの広場)について

 日程33.同意第 1 号・固定資産評価審査委員会委員の選任(新城正雄氏)について

 日程34.同意第 2 号・固定資産評価審査委員会委員の選任(比嘉寛氏)について

 日程35.同意第 3 号・教育委員会委員の任命(松田平次氏)について

 日程36.同意第 4 号・教育委員会委員の任命(比嘉宏氏)について













     午前10時01分 開会







○議長(新垣修幸君)

 ただいまから平成25年第418回読谷村議会定例会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。



△日程1.会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議席9番・山城正輝議員と議席13番・山内政徳議員を指名します。



△日程2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は本日3月5日から3月27日までの23日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって本定例会の会期は本日3月5日から3月27日までの23日間と決定しました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付しました会期日程表のとおり御了承願います。



△日程3.次に12月定例議会から本日までの議長諸般の報告を行います。議長の会務報告は、お手元に配付してある会務報告のとおりでございます。

 次に陳情書等の受理について、12月定例会以降に受理した陳情等は5件でございます。議会運営委員会の諮問の結果、お手元に配付のとおりであります。

 また公共工事等に関する行政報告として、平成24年12月1日から平成25年2月28日までの分を配付してあります。

 以上で議長諸般の報告を終わります。



△日程4.平成25年度村長施政方針を行います。



◎村長(石嶺傳實君)

 村民の皆さんこんにちは。傍聴席の皆さん、大変お疲れさまでございます。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 1 はじめに                                    ┃
┃                                           ┃
┃  村民の皆さま、こんにちは。本日ここに第418回読谷村議会定例会の開会にあたり、平 ┃
┃ 成25年度の予算案をはじめとする諸議案の説明に先立ち、村政運営の基本姿勢と諸施策の ┃
┃ 概要を申し上げます。                                ┃
┃  平成24年度は、国政において3年ぶりに政権交代が行われ、新政権による経済対策等に ┃
┃ 伴う日本経済の再生が注目されておりますが、東日本大震災、福島第一原発事故からの復興 ┃
┃ 等、課題は山積しております。政府は景気浮揚対策として、大型補正予算を掲げて取り組む ┃
┃ としていますが、国内における情勢は未だに不透明な状況であります。本村においても、  ┃
┃ 厳しい財政状況の中、国内外の情勢を注視しながら、今後の村政運営に取り組んでまいりま ┃
┃ す。                                        ┃
┃  県内におきましては、復帰後最大規模の大会となった「オスプレイ配備に反対する沖縄県 ┃
┃ 民大会」が平成24年9月9日に開催されましたが、その民意を無視した形で普天間基地へ ┃
┃ オスプレイが強行配備されました。また、米軍人による事件事故が多発し、本村においても ┃
┃ アメリカ兵による住居不法侵入・傷害・器物損壊事件が発生し、村民の生活を脅かす事態と ┃
┃ なりました。本村では、「オスプレイ配備反対読谷村民大会」に続き、米軍人の蛮行に抗議 ┃
┃ する村民大会を開催するとともに、大会決議文を関係省庁へ手交し、要請を行ってまいりま ┃
┃ した。大会には、多くの村民の皆さまのご参加をいただき、成功裏に終えることができまし ┃
┃ た。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。今後も、沖縄が抱える基地被害の現状を ┃
┃ 訴え続け、村民の皆さまが安心して暮らせるむらづくりに邁進してまいります。      ┃
┃  さて、平成25年度は、現在建設中の比謝矼複合施設内に、ファミリーサポートセンター ┃
┃ の開所を予定しております。また、児童館の設置に向けた基本・実施設計に取り組み、子育 ┃
┃ て環境の向上を図ってまいります。幹線道路網につきましては、平成24年4月に一部供用 ┃
┃ 開始しました中央残波線の供用区間を延伸する予定であります。また、読谷補助飛行場跡地 ┃
┃ 北側に整備中の、国道読谷道路の一部開通も予定され、村民センター地区の更なる利便性の ┃
┃ 向上が期待されます。さらに、スポーツコンベンションの誘致のため機能強化を進めており ┃
┃ ます残波岬サッカー場の利活用を行い、本村の観光振興と地域活性化を図ってまいります。 ┃
┃ 教育面につきましては、教育の大切さを再認識する日として、「教育の日」の制定に向けて ┃
┃ 取り組んでまいります。                               ┃
┃  今後も、村民の皆さまとの対話を大切にしながら、協働のむらづくりを進めてまいりま  ┃
┃ す。                                        ┃
┃                                           ┃
┃ 2 村政運営に対する基本方針                            ┃
┃                                           ┃
┃  ここで、これからの村政運営に対する基本方針を述べてまいります。          ┃
┃  村政運営にあたりましては、日本国憲法の理念及び読谷村第4次総合計画基本構想の「平 ┃
┃ 和共存・文化継承・環境保全・健康増進・共生持続」の基本理念と次の基本方針に基づき進 ┃
┃ めてまいります。                                  ┃
┃  1 基本的人権を守り、誰もが平和で健やかに暮らし、男女が共同して社会に参画できる ┃
┃ 読谷村を目指します。                                ┃
┃  2 平和を希求する憲法の基本理念を遵守し、米国優位の日米地位協定の見直しに向け働 ┃
┃ きかけてまいります。                                ┃
┃  3 村民一人ひとりが主人公であるという視点に立って、自治基本条例の制定に向けて継 ┃
┃ 続して取り組んでまいります。                            ┃
┃  4 読谷補助飛行場跡地をはじめとする返還軍用地の跡地利用を着実に推進することによ ┃
┃ り、読谷村の活性化に努めてまいります。                       ┃
┃  以上、この4つの方針を村政運営の柱に掲げ、これまで諸先輩方が築き上げてきたむらづ ┃
┃ くりの成果を大切にし、新たな創造発展に向け、村民とともに協働し、その成果を共感でき ┃
┃ る「創造」「協働」「感動」のむらづくりに取り組んでまいります。           ┃
┃                                           ┃
┃ 3 本年度の重点施策                                ┃
┃                                           ┃
┃  平成25年度(2013年度)の重点施策は次のとおりであります。          ┃
┃                                           ┃
┃ (1)村民健康づくりの推進                             ┃
┃  近年、食生活の欧米化、運動不足、喫煙、飲酒などの生活習慣に起因すると考えられる生 ┃
┃ 活習慣病患者が増加し、村民の健康状態に影響が出ております。また、高齢社会の進展等に ┃
┃ より、医療費が増加傾向にあります。医療費の増加は村財政を圧迫し、村民サービスの低下 ┃
┃ や地域社会の活力を損なう要因ともなります。健康づくりは個人の課題であるだけではな  ┃
┃ く、社会的課題でもあります。健康は財産であるということを認識し、「健康の村」(ガン ┃
┃ ジュウヌシマ)づくりに向けて、村民・行政・関連団体が一体となって組織された読谷村健 ┃
┃ 康づくり村民会議を中心に取り組んでまいります。                   ┃
┃  特定健診未受診者対策につきましては、基本健診費用無料化及び夜間健診を継続実施する ┃
┃ とともに、新たに、健康づくり協力店のクーポン券を発行し、更なる受診率の向上に取り組 ┃
┃ んでまいります。また、死亡率の高い心筋梗塞等の早期発見の施策として、特定健診受診者 ┃
┃ に対し、集団健診会場での心電図検査を無料で実施してまいります。さらに、健診結果を用 ┃
┃ いた健康相談や運動支援を継続実施し、効果的な健康づくりを支援してまいります。    ┃
┃  健康の村(ガンジュウヌシマ)づくりにつながる取り組みのひとつとして、5月29日に ┃
┃ 実施される「全国一斉!チャレンジデー2013」へ継続参加してまいります。      ┃
┃                                           ┃
┃ (2)軍用地跡地利用の推進                             ┃
┃  読谷補助飛行場跡地の整備につきましては、跡地利用実施計画に基づき着実に取り組んで ┃
┃ まいります。村民センター地区につきましても、公共・公用施設等の整備を継続して取り組 ┃
┃ んでまいります。また、村道事業として、中央残波線、楚辺座喜味線、波平都屋線、親志波 ┃
┃ 平線の事業を継続実施してまいります。                        ┃
┃  先進農業集団地区につきましては、平成24年度に整備したビニールハウス等の農業用施 ┃
┃ 設及び農地の管理を農業生産法人へ委託するとともに、農地整備につきましては、読谷中部 ┃
┃ 地区県営畑地帯総合整備事業及び読谷中部地区県営かんがい排水事業の取り組みを引き続き ┃
┃ 促進してまいります。                                ┃
┃  読谷補助飛行場跡地民有地部分の大木地区、瀬名波通信施設跡地につきましては、事業導 ┃
┃ 入に向けて支援を継続してまいります。                        ┃
┃  楚辺通信所跡地前島地区につきましては、楚辺通信所周辺復帰先地公共施設整備事業を継 ┃
┃ 続実施してまいります。                               ┃
┃  読谷補助飛行場跡地民有地部分北地区及び前島地区を除く楚辺通信所跡地につきまして  ┃
┃ は、地区計画の都市計画決定に向けた地権者支援活動を行ってまいります。        ┃
┃  大湾東地区につきましては、土地区画整理組合により工事に着手しております。また、  ┃
┃ 同区画整理事業に関連する比謝牧原線につきましては、村道比謝牧原線整備事業として着手 ┃
┃ いたします。                                    ┃
┃                                           ┃
┃ (3)地域環境改善行動の推進                            ┃
┃  本村の保有する豊かな自然環境は、貴重な財産として後世に引き継ぐべきものでありま  ┃
┃ す。そのために、循環型社会の構築と環境改善に取り組んでまいります。         ┃
┃  地域環境改善行動の推進につきましては、大型の木材破砕機、ホイルローダーに加え、平 ┃
┃ 成24年度にダンプ車を導入し、災害時や海浜清掃等で大量に出される草木の搬入や、チッ ┃
┃ プ化された草木を再利用する際の利便性の向上を図ってまいります。また、役場庁舎屋上に ┃
┃ 太陽光発電システムの設置を行い、地球温暖化防止対策や自然の保全対策に取り組むととも ┃
┃ に、家庭用太陽光発電システム導入補助、合併浄化槽転換補助を引き続き実施してまいりま ┃
┃ す。                                        ┃
┃  地域環境の改善や、ごみの減量化等につきましては、村民と行政が一体となった取り組み ┃
┃ が重要であります。今後も村民の皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。     ┃
┃                                           ┃
┃ (4)行財政改革の推進                               ┃
┃  本村の財政状況は、これまでの行政改革の成果もあり、現状では他団体との比較において ┃
┃ 良好な状態にありますが、今後は火葬場、調理場、(仮称)総合情報センターなどの建て替 ┃
┃ えに伴う建設事業が数多く予定されており、事前にそれらに向けた財源の確保を図っていく ┃
┃ 必要があります。そのような旺盛な財政需要に対応するため、更なる内部経費の節減を図り ┃
┃ つつ、公共施設建設基金や臨時財政対策債を適宜有効に活用してまいります。       ┃
┃  行財政改革につきましては、村民が公共サービスを身近に感じる行政体制の構築を目指  ┃
┃ し、継続実施してまいります。                            ┃
┃  平成24年度は、公式ホームページのリニューアルに取り組み、国内外へ本村の魅力発信 ┃
┃ を行うための多言語化や、高齢者・障がい者等に配慮した設計に取り組んでまいりました。 ┃
┃ 今後も、ホームページの更なる充実と利便性向上を図ってまいります。          ┃
┃  また、事業の効率化に取り組む目的で、事務事業評価制度の導入に向けた調査・検討を引 ┃
┃ き続き行うとともに、今後も村民サービスの向上に向け、全庁的に取り組んでまいります。 ┃
┃                                           ┃
┃ 4 本年度の予算と実施項目                             ┃
┃                                           ┃
┃  平成25年度(2013年度)の予算編成につきましては、読谷村の自律に向け、各部局 ┃
┃ が事業見直しを行うなど、村民ニーズや社会情勢に対応した編成をいたしました。     ┃
┃  特別会計を含む6会計の総額は192億8,593万9千円で、対前年度比1.6%の増 ┃
┃ となり、一般会計の予算総額は118億1,855万5千円で、対前年度比1.8%増の予 ┃
┃ 算編成をいたしました。                               ┃
┃  予算の詳細につきましては、提案理由の中でご説明いたします。            ┃
┃                                           ┃
┃                                   単位:千円、% ┃
┃ ┌───────────┬──────────────┬────────────┐ ┃
┃ │ 会  計  名  称 │     予 算 額     │    前年度比較    │ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │一  般  会  計 │    11,818,555│         1.8│ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │診 療 所 特 別 会 計 │       252,516│        15.7│ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │国民健康保険特別会計 │     5,353,230│         2.2│ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │後期高齢者医療特別会計│       336,384│         6.6│ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │下水道事業特別会計  │       467,227│       △26.1│ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │水 道 事 業 会 計│     1,058,027│         8.8│ ┃
┃ ├───────────┼──────────────┼────────────┤ ┃
┃ │  合    計   │    19,285,939│         1.6│ ┃
┃ └───────────┴──────────────┴────────────┘ ┃
┃                                           ┃
┃  次に主な施策の概要、事業を体系的にご説明いたします。               ┃
┃                                           ┃
┃ (1)自治と平和の協働むらづくり                          ┃
┃  本村のむらづくりは、村民と行政が協働で進めてまいりました。今後も住民自治の育成を ┃
┃ 図るとともに、各種団体の主体的な活動を支援し、自治と協働によるむらづくりを推進して ┃
┃ まいります。                                    ┃
┃  行政区改善につきましては、長年の課題解決のため、各字区長、各自治会長と引き続き新 ┃
┃ 制度についての意見交換を行い、関連例規の検討と整備を行ってまいります。また、地域や ┃
┃ 各種団体への説明会を開催し、新制度の周知及び合意形成を図ってまいります。      ┃
┃  住民自治の推進につきましては、本村における住民自治の基本理念や自治体運営の基本原 ┃
┃ 則、住民参画等を定める自治基本条例制定に向けて引き続き取り組んでまいります。また、 ┃
┃ 地域活動の主体である字に対しては、字別構想推進事業を継続実施し、字の創意工夫やその ┃
┃ 特性に即した地域づくりを支援してまいります。                    ┃
┃  常に学びたい村民の大学として、平成24年度に正式開校しましたヨミタン大学につきま ┃
┃ しては、読谷学部、農学部、健康体育学部、観光学部において、地域資源を掘り起こすとと ┃
┃ もに、協働のむらづくりの担い手となる人づくりに継続して取り組んでまいります。    ┃
┃  平和村づくりの推進につきましては、児童・生徒の平和に関する図画・作文コンクールや ┃
┃ 平和創造展を継続実施し、戦後の歩みも含め、沖縄戦の実相を正しく後世に伝えてまいりま ┃
┃ す。また、平成24年度に建立されたさとうきび畑の歌碑を、平和の尊さを伝える場所とし ┃
┃ て利活用を図ってまいります。さらに、沖縄戦における最初の米軍上陸地点のひとつである ┃
┃ 座間味村、終焉の地である糸満市と連携し、平和を希求する事業に取り組んでまいります。 ┃
┃  村税につきましては、依然として厳しい経済情勢が続くことが予想される中、自主財源確 ┃
┃ 保が最も重要なものであると考えております。平成25年度も、村財政の根幹である村税の ┃
┃ 適正課税、期限内収納を目指し、収納対策の強化に引き続き努めるとともに、納税者の利便 ┃
┃ 性の向上を図るため電子申告システム(eLTAX)の導入を図ってまいります。     ┃
┃  職員の育成につきましては、めまぐるしく変化する社会情勢や多様化する村民ニーズへ迅 ┃
┃ 速に対応できる人材の育成を目指し、独自研修の充実や各種研修への派遣及び自主研修事業 ┃
┃ を行い、職員の自己啓発と意識改革を図るとともに、平成25年度より福井県大野市との職 ┃
┃ 員派遣交流事業を実施し、より柔軟で視野の広い人材の育成に取り組んでまいります。   ┃
┃  広域行政につきましては、ごみ処理業務や消防・救急業務、し尿処理業務や介護保険業務 ┃
┃ 及び後期高齢者医療業務を一部事務組合や広域連合で取り組んでおります。平成25年度も ┃
┃ 構成市町村と連携し、事業の円滑な運営に努めてまいります。              ┃
┃  また、平成24年度に策定しました第2次読谷村男女共同参画計画に基づき、今後も男女 ┃
┃ がともに参画できる社会の実現を目指してまいります。                 ┃
┃                                           ┃
┃ (2)自然と調和したむらづくり                           ┃
┃  本村は、長大な自然海岸とそこに流れ込む河川、広々とした石灰岩台地等、豊かな自然に ┃
┃ 恵まれた美しい村であります。むらづくりにあたっては、自然環境の保全に今後も努めてま ┃
┃ いります。                                     ┃
┃  景観につきましては、読谷村景観条例及び読谷村景観計画に基づき、本村の自然・歴史・ ┃
┃ 文化という読谷村固有の風景づくりを推進するとともに、特に重要な地区においては、景観 ┃
┃ 地区指定に向けて継続して取り組んでまいります。また、良好な市街地の形成を図るため、 ┃
┃ 用途地域の見直しについて継続して取り組んでまいります。               ┃
┃  墓地につきましては、住宅地域へ混在するなどの問題をかかえており、墓地整備基本計画 ┃
┃ の改定に基づいた、公営墓地の整備計画並びに墓地区域の規制や誘導を行い、条例化を進め ┃
┃ てまいります。                                   ┃
┃                                           ┃
┃ (3)ちむ清らさの人づくり                             ┃
┃  村民総参加の読谷まつりは、平成25年度で第39回目を数えます。優れた郷土の伝統文 ┃
┃ 化を継承するとともに、新しい文化の創造と活力ある産業の発展を期し、あわせて村民意識 ┃
┃ の高揚、相互の融和と親睦を図ってまいります。また、県内外から訪れる多くの方々に、元 ┃
┃ 気と感動を与えるまつりを目指すとともに、平成26年度に迎える「読谷まつり40周年」 ┃
┃ に向けて、村民とともに取り組んでまいります。                    ┃
┃  文化財の保全につきましては、大湾アガリヌウガン遺跡や瀬名波通信施設跡地等において ┃
┃ 埋蔵文化財発掘調査を実施してまいります。                      ┃
┃  歴史民俗資料館におきましては、企画展として「読谷の石碑」や「読谷山木綿衣〜昔の庶 ┃
┃ 民の衣服〜」そして、夏休み子ども向け企画「竹の道具展」を開催し、常設展、企画展をと ┃
┃ おして歴史文化の継承発展を目指し、地域に根ざした資料館としての充実と活用に努めてま ┃
┃ いります。                                     ┃
┃  美術館では、企画展「島袋常秀陶芸展」や特別企画展「沖展会員新作展<工芸の部>」を ┃
┃ 開催いたします。また、村民の主体的な芸術活動を支える「アンデパンダン展」や「読谷や ┃
┃ ちむん展」を継続開催してまいります。                        ┃
┃  村史編集につきましては、今後発刊予定である「伝統芸能編」及び「移民出稼編」等に関 ┃
┃ する調査を継続実施いたします。また、字誌編集への取り組みに対しましては、資料の収集 ┃
┃ や提供等の編集支援を継続して行ってまいります。                   ┃
┃  本村の教育は、創造性・国際性に富み、社会に貢献できる人材の育成と生涯学習の振興を ┃
┃ 目標に掲げ、人間性豊かな人材の育成に努めております。                ┃
┃  学校教育につきましては、学校・家庭・地域の連携をとおして「確かな学力、豊かな心、 ┃
┃ 健やかな体」を柱として、生きる力を育むための取り組みを推進してまいります。また、各 ┃
┃ 種支援員の配置により、個に応じた学習指導等の充実に努めるとともに、スクールカウンセ ┃
┃ ラーや心の教室相談員を配置し、支援が必要と思われる子どもの自立や社会参加に向け、組 ┃
┃ 織的に取り組んでまいります。さらに、総合的な学習の時間や学校行事をとおして、地域へ ┃
┃ の愛着や、伝統文化に対する理解を深めるための取り組みを推進してまいります。     ┃
┃  異文化交流につきましては、中学生海外ホームステイ派遣事業や、岐阜県白川村との村子 ┃
┃ ども会交流事業を引き続き実施してまいります。                    ┃
┃  安心・安全な学校施設の整備につきましては、既存施設の耐震化を図るための工事を実施 ┃
┃ してまいります。調理場につきましては、建設に向けた取り組みを進めてまいります。   ┃
┃  食育につきましては、栄養教諭を中核とした食育推進事業の成果を生かし、幼児児童生徒 ┃
┃ が正しい食習慣を身につけることができるよう、今後とも継続的に取り組んでまいります。 ┃
┃  預かり保育につきましては、村民ニーズや社会情勢にかんがみ、平成25年度から定員2 ┃
┃ 5名を30名に拡大してまいります。                         ┃
┃  生涯学習につきましては、文化センター等の利用を促進し、学習機会の拡充に努めるとと ┃
┃ もに、民俗芸能の継承や文化芸術活動の支援、各社会教育団体の育成を推進してまいりま  ┃
┃ す。                                        ┃
┃  また、学校教育及び家庭教育支援につきましては、訪問型家庭教育相談支援事業、学校支 ┃
┃ 援地域本部事業、家庭教育支援事業を継続実施し、学社融合の推進に努めてまいります。  ┃
┃  村立図書館につきましては、村民センター地区への建設に向けて取り組むとともに、嘉手 ┃
┃ 納町立図書館との提携による相互利用サービスを実施し、利用者の利便性向上を図ってまい ┃
┃ ります。                                      ┃
┃  スポーツ・レクリエーションの充実につきましては、村民の健康意識が高まる中、体育施 ┃
┃ 設において健康づくりに重点を置いた各種スポーツ大会や教室等を開催し、生涯スポーツ社 ┃
┃ 会の実現と村民の健康増進に努めてまいります。                    ┃
┃  また、生活合理化の推進につきましては、生活合理化推進協議会を中心に取り組んでまい ┃
┃ ります。                                      ┃
┃                                           ┃
┃ (4)生き活きがんじゅう・ゆいまーる                        ┃
┃  少子高齢化の進展に伴い、社会保障制度を取り巻く環境も変化しております。      ┃
┃  本村においては、誰もが健康で生き活きと暮らしていけるよう、各機関と連携しながら健 ┃
┃ 康づくりに取り組んでまいります。また、村民ニーズに合った制度の充実も図りながら、地 ┃
┃ 域福祉活動の支援や子育て支援を行ってまいります。                  ┃
┃  健康増進センターにおきましては、健康づくりの拠点として、多くの世代の村民が親しみ ┃
┃ やすく利用しやすい運営に努めてまいります。高齢者向けには、参加しやすい時間帯に介護 ┃
┃ 予防教室等を実施し、成壮年向けには、生活習慣病予防の魅力ある教室や、プログラムに取 ┃
┃ り組んでまいります。さらに、子どもたちが運動へ関心を持てるよう、幼児・児童向けの水 ┃
┃ 泳や運動教室を継続実施してまいります。また、介護予防の一環として、各字ゆいまーる共 ┃
┃ 生事業において、運動指導等の取り組みを実施し、効果的な地域の健康づくりを支援してま ┃
┃ いります。                                     ┃
┃  診療所におきましては、常勤医師2名体制の確保に努めるとともに、診療設備の更新を行 ┃
┃ い、在宅診療、特定健診等に取り組み、村民の医療ニーズに対応してまいります。     ┃
┃  児童福祉につきましては、村立3保育所及び認可保育園6園体制により保育環境の充実を ┃
┃ 図るとともに、認可外保育施設への支援を継続してまいります。また、親子で利用できる子 ┃
┃ 育て支援センターやつどいの広場の充実、ファミリーサポートセンターの開所や児童館設置 ┃
┃ に向けた基本・実施設計など、子育て支援に努めてまいります。さらに、子育て支援に関す ┃
┃ る新たな仕組み(子ども・子育て関連3法)に対応するため、準備組織を設置してまいりま ┃
┃ す。                                        ┃
┃  母子保健につきましては、乳幼児健診の重要性を周知することにより、受診率の向上を図 ┃
┃ るとともに、発育・発達遅延などの早期発見に努め、保健指導を徹底し、良好な生活・食習 ┃
┃ 慣の確立を目指します。また、未熟児の出生を予防するための取り組みを強化してまいりま ┃
┃ す。                                        ┃
┃  地域福祉につきましては、最も身近な地域福祉活動の担い手であるコミュニティソーシャ ┃
┃ ルワーカーの配置に対する支援を行い、要援護者の見守り・発見・相談機能を強化し、村民 ┃
┃ 一人ひとりが自分らしく生活を送ることができるよう、福祉基盤の充実を図ってまいりま  ┃
┃ す。                                        ┃
┃  高齢者福祉につきましては、各字ゆいまーる共生事業や老人クラブ連合会への支援をとお ┃
┃ して高齢者の生きがいづくり、健康づくりに努めてまいります。また、高齢者が要介護状態 ┃
┃ に陥らないよう、介護予防事業に取り組んでまいります。                ┃
┃  障がい者福祉につきましては、福祉サービスの適切な情報提供と相談支援事業を継続実施 ┃
┃ し、障がい者が地域の中で安心して自立した生活が送ることができるよう支援してまいりま ┃
┃ す。                                        ┃
┃  国民健康保険事業につきましては、厳しい財政状況のなか、財源の確保や医療費抑制に取 ┃
┃ り組むとともに、適切な予算執行のもと国保運営に努めてまいります。          ┃
┃  後期高齢者医療につきましては、広域連合と連携し、高齢者が必要とする保険事業の実施 ┃
┃ と適正な医療給付に努めてまいります。                        ┃
┃  国民年金につきましては、村民の老後を支える大切な制度であり、無年金者が出ないよ  ┃
┃ う、年金未加入者への加入促進や低所得者への免除申請の勧奨等、制度の周知に努めてまい ┃
┃ ります。                                      ┃
┃                                           ┃
┃ (5)手づくり工芸の継承と発展                           ┃
┃  健康的で素朴な美しさを持つヤチムンや、独特な美しい文様の読谷山花織等の本村の伝統 ┃
┃ 工芸品は、今や全国的に注目されており、村民の大切な財産であります。特にヤチムンにつ ┃
┃ きましては、50余の工房が村全域に点在しており、ひとつの産業として根付いておりま  ┃
┃ す。また、読谷山花織につきましては、多様な消費者ニーズに対応できるよう、小物類等の ┃
┃ 開発に取り組んでおります。                             ┃
┃  これらの伝統工芸品の技術の継承や発展のため、それぞれが抱える課題克服への支援や様 ┃
┃ 々な条件整備に努めるとともに、村の特産品として広く村内外へ紹介してまいります。   ┃
┃                                           ┃
┃ (6)ゆんたんざ産業づくり                             ┃
┃  農業は、本村における基幹的な産業であり、さとうきび、花卉、野菜、紅イモ等の農産物 ┃
┃ 及び畜産の安定生産、飼育、出荷体制の強化を図り、新たな担い手を育成するとともに、認 ┃
┃ 定農業者等を支援してまいります。また、農家や農業生産法人等の所得向上や負担軽減を図 ┃
┃ るため、国・県の交付金等の制度を活用できるよう、支援をしてまいります。さらに、県や ┃
┃ 沖縄県農業協同組合等をはじめとする出荷団体と連携を図り、営農指導の強化に努めるとと ┃
┃ もに、環境負荷の少ない減農薬農業への転換を進めるなど、食の安全・安心の取り組みを推 ┃
┃ 進してまいります。                                 ┃
┃  地産地消につきましては、農水産物の安定量の確保を図るため、沖縄県農業協同組合等と ┃
┃ 連携し、栽培講習会の開催や先進地視察等の取り組みを支援してまいります。また、地域で ┃
┃ 生産される農水産物や加工品を、学校給食等で活用するなど、地産地消流通システムの充実 ┃
┃ を図ってまいります。                                ┃
┃  さらに、農業生産法人などの農産物の出荷、選別への対応や本土市場向けの流通強化を図 ┃
┃ るため、各機関と連携を強化してまいります。                     ┃
┃  農業生産基盤整備につきましては、読谷中部地区県営畑地帯総合整備事業及び読谷中部地 ┃
┃ 区県営かんがい排水事業の取り組みを促進し、農業経営の安定化と地域農業の振興、発展に ┃
┃ 努めてまいります。                                 ┃
┃  耕作放棄地につきましては、農業委員会等と協力してその解消に取り組んでまいります。 ┃
┃  漁業の振興につきましては、海ぶどうをはじめとした海藻類の養殖を推進し、その生産・ ┃
┃ 加工技術の向上を図るとともに、農商工連携による新商品開発や販路開拓に対する取り組み ┃
┃ を支援してまいります。また、沿岸海域での漁獲量の向上と安定操業の確保のため、老朽化 ┃
┃ した大型定置網の取替えを支援してまいります。さらに、平成24年度の沖縄振興特別推進 ┃
┃ 交付金(一括交付金)で導入した大型定置網漁船やジンベイザメ生簀を活用した観光体験漁 ┃
┃ 業の推進とあわせて、地域漁業の活性化を図ってまいります。              ┃
┃  観光産業は、総合産業として村内の様々な産業分野に大きな波及効果をもたらすことが期 ┃
┃ 待されます。平成25年度につきましては、本村の観光振興の中核である読谷村観光協会の ┃
┃ 組織強化と事業の充実に向けた支援を行ってまいります。また、スポーツコンベンションの ┃
┃ 誘致促進や、民泊事業、世界遺産である座喜味城跡など、本村の豊富な地域資源を利活用し ┃
┃ た読谷独自の観光モデルの確立に努めてまいります。                  ┃
┃  商工業の振興につきましては、商工会への活動支援を行うことにより、村内商工業の活性 ┃
┃ 化につなげてまいります。また、緊急保証制度等の対応やふるさと融資制度(地域総合整備 ┃
┃ 資金貸付金制度)の活用等により、継続して中小企業支援を行ってまいります。      ┃
┃  雇用対策につきましては、役場内に設置した就職相談窓口「グッジョブ・サポート・読  ┃
┃ 谷」の拡充を図り、幅広い層の就労支援に取り組んでまいります。            ┃
┃                                           ┃
┃ (7)安全・快適・潤いのあるむらづく