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沖縄県 読谷村

平成16年第338回読谷村議会臨時会会議録 12月01日−01号




平成16年第338回読谷村議会臨時会会議録 − 12月01日−01号







平成16年第338回読谷村議会臨時会会議録



第338回読谷村議会臨時会会議録



第338回読谷村議会臨時会は、平成16年12月1日読谷村議会議事堂に招集された。





応招議員は次のとおりである。

      1番 知 花 徳 栄 君      2番 源 河 朝 法 君

      3番 當 山 勝 吉 君      4番 長 浜 宗 則 君

      6番 比 嘉 郁 也 君      7番 知 花   勝 君

      8番 新 垣 修 幸 君      9番 嘉手苅 林 春 君

     11番 伊 波   篤 君     12番 城 間   勇 君

     13番 比 嘉 正 道 君     14番 照 屋 清 秀 君

     15番 山 内 清 高 君     16番 山 内 政 徳 君

     17番 當 山   弘 君     18番 喜友名   昇 君

     19番 知 花 昌 一 君     20番 山 城 正 輝 君

     21番 佐久間 盛 夫 君     22番 前 田 善 輝 君





不応招議員は次のとおりである。

      5番 仲宗根   悟 君





出席議員は次のとおりである。

  出席議員は応招議員と同じである。





欠席議員は次のとおりである。

  欠席議員は不応招議員と同じである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   安 田 慶 造 君      助    役   池 原 栄 順 君

 教  育  長   比 嘉   隆 君      総務企画部長   新 城 正 雄 君

 生活福祉部長(兼) 長 浜 功 勇 君      建設経済部長   長 浜 功 勇 君

 教 育 次 長    山 内 源 徳 君      総 務 課 長    儀 間 敏 光 君

 企画財政課長   仲宗根 昌 栄 君      読谷飛行場    仲宗根 盛 和 君

                         転用推進課長

 教育総務課長   照 屋 清 健 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    仲宗根 盛 良 君      議 事 係 長    伊 波 米 和 君

 議 会 主 事    山 内   太 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.会議録署名議員の指名

 日程 2.会期の決定

 日程 3.議案第67号・先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更について

 日程 4.議案第68号・支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事請負契約について

 日程 5.議案第69号・支援センター花卉育苗施設建設工事請負契約について

 日程 6.議案第70号・物品供給(花卉選花機一式購入)契約について













     午前10時52分 開会







○議長(前田善輝君)

 おはようございます。ただいまから第338回読谷村議会臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 議席5番の仲宗根 悟議員が所用のため欠席しております。



△日程1.会議録署名議員の指名を行います。本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議席3番・當山勝吉議員と議席19番・知花昌一議員を指名いたします。



△日程2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は本日1日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって本臨時会の会期は本日1日間に決定しました。



△日程3.議案第67号・先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更についてを議題とします。提案者の提案理由の説明を求めます。



◎村長(安田慶造君)

 第338読谷村議会臨時会を招集いたしましたのは、議案第67号・先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更、ほか4件を御審議いただくためでございます。

 議案の説明につきましては、担当をしてさせてまいりますので、よろしく御審議のほどお願いします。



◎建設経済部長(長浜功勇君)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 議案第67号                                     ┃
┃                                            ┃
┃    先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更について        ┃
┃                                            ┃
┃  読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年読谷村 ┃
┃ 条例第10号)第2条の規定により、平成16年9月14日議案第58号で議決された先進農 ┃
┃ 業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約について、下記のとおり変更したいので議会 ┃
┃ の議決を求めます。                                  ┃
┃                                            ┃
┃                    記                       ┃
┃                                            ┃
┃ 1 契約の目的    先進農業支援センター平張施設工事(1工区)           ┃
┃ 2 当初契約額    金193,200,000円                   ┃
┃ 3 変更増減額    増額金3,045,000円                   ┃
┃ 4 変更後の契約額  金196,245,000円                   ┃
┃ 5 契約の相手方   住 所  読谷村字伊良皆695番地               ┃
┃            商 号  株式会社 宇根産業                  ┃
┃            氏 名  宇 根 良 喜                    ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年12月1日提出                              ┃
┃                               読谷村長 安 田 慶 造 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 議案第67号 先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更について、御説明申し上げます。

 本事業は、平成16年9月14日、第333回議会定例会において、議案第58号で議決を得まして、鉄骨造り、高さ2.4メートル、総面積4万365平方メートルを防虫ネットで被覆し、害虫の侵入を防止するための平張施設として工事を進めているところでございます。今回の変更は、主に防風林植栽工事の追加と一部農道工事の整備等でございます。契約金額を当初請負金額1億9,320万円に304万5,000円を追加し、請負金額を1億9,624万5,000円に変更をしてまいります。相手方とは、平成16年11月22日に仮契約を締結したところでございます。本契約を締結するにあたり、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 なお、参考資料として平面図を添付してございますので、御参照の上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(前田善輝君)

 議案第67号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ございませんか。



○議長(前田善輝君)

 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第67号・先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第67号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(前田善輝君)

 次に、賛成者の発言を許します。

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第67号・先進農業支援センター平張施設工事(1工区)請負契約の変更についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって議案第67号については、原案のとおり可決されました。



△日程4.議案第68号・支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事請負契約についてを議題とします。提案者の提案理由の説明を求めます。



◎建設経済部長(長浜功勇君)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 議案第68号                                     ┃
┃                                            ┃
┃    支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事請負契約について              ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年11月24日指名競争入札に付した工事について、下記のとおり請負契約を締結 ┃
┃ するため、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47 ┃
┃ 年読谷村条例第10号)第2条の規定により、議会の議決を求めます。           ┃
┃                      記                     ┃
┃                                            ┃
┃ 1 契約の目的    支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事              ┃
┃ 2 契約の方法    指名競争入札による契約                     ┃
┃ 3 契約の金額    金228,900,000円                   ┃
┃ 4 契約の相手方   住 所  読谷村字古堅71番地の4               ┃
┃            商 号  株式会社 沖秀建設                  ┃
┃            氏 名  照 屋 秀 夫                    ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年12月1日提出                              ┃
┃                               読谷村長 安 田 慶 造 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 議案第68号・支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事請負契約について、御説明申し上げます。

 本事業は、沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業、いわゆる島懇事業で、平成9年度から事業を進めておりまして、基本構想策定、基本設計、調査及び現地測量を実施し、平成12年度、13年度において本事業の実施設計。平成14年度に農地造成、防風林植栽工事。平成15年度に集選花場建設工事、かんがい排水工事、防風林植栽工事を実施してきたところでございます。また、本年9月には平張施設工事(1工区)、(2工区)を発注し、事業を進めているところでございます。工事の概要についてでありますが、野菜栽培ハウスの形式が鉄骨造りのダッチライト型硬質フィルムハウスであります。軒高が4メートルのハウスに硬質フィルムを全面被覆し、内側に害虫の侵入を防止するための防虫ネットを被覆したハウスでございます。さらにハウス内にはかん水設備配管及び防除設備配管を設置する工事でございます。今回の工事は、野菜栽培ハウス7棟で、面積6,415.2平方メートルと、野菜育苗ハウス鉄骨造り1棟の415.8平方メートル、合計しますと6,831平方メートルのビニールハウスの建設工事でございます。

 次に、工事発注についてでありますが、株式会社山中組ほか7社を指名し、平成16年11月8日に現場説明を行い、11月24日に指名競争入札に付しております。その結果、株式会社沖秀建設が消費税込みで2億2,890万円で落札をしております。11月25日に仮契約を締結したところでございます。本契約を締結するにあたり、読谷村議会の議決に付すべく契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 なお、参考資料として入札結果書、図面等を添付してございますので、御参照の上、御審議くださるようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(前田善輝君)

 議案第68号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。



◆6番(比嘉郁也君)

 2点ほど質疑したいと思います。この工事は仕事がないないと言われている今、世間の話の中で2億2,800万円余というのは、かなり高額な請負代金だと思うんですけれども、ただいまの部長の提案理由の説明の中でかん水設備等も含むという説明がありましたけれども、それぞれ建物、電気、水道ですね、直工でどの程度の金額なのか。それから、そういったものを分離発注はできなかったのかどうか。その2点についてお聞かせください。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 まず工事の直工ベースの金額になりますけれども、建物が1億5,700万円、ハウスの骨ですね。電気の方が770万円、機械設備の方が2,100万円というふうになります。分離発注も考えたんですけれども、検討にはしたんですけれども、今回、発注件数が9件ございました。スタッフのことも考えまして、いろいろ発注の数も減らさないといけないということで、今回はそのような手法をとった次第でございます。



◆6番(比嘉郁也君)

 建物が1億5,700万円、電気が770万円、水道機械が2,100万円。それぞれそれなりの単独の発注でもいいのかなという金額であるのかなと思っているんですけれども、今、課長の説明ではほかに9件も発注されたので、いろいろ業務上、煩雑さもあるので、今回はというふうな説明だったかと思いますけれども、私たち議会でも再三取り上げられておりますように、地元企業の育成の意味からも、極力分離発注、分離分割発注して、村内企業の育成に要するべきではないかというふうな議論がたくさん今までなされてきたわけですけれども、これはもう政策の部類に入るのかな、それとも皆さんの行政手腕の中身なのか、ちょっとそこら辺も含めて、もし政策的なものであるならば、それが大きいのかなと思いますけれども、そこら辺の考慮はしているのかどうか。もう一度お聞かせください。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 お答え申し上げます。村としましては、努めて分離分割方式の工事の発注を原則にしております。今回も分離分割が可能かどうかというのも検討してまいりました。先ほど課長から答弁がありましたように、電気の方が700万円ということで出ておりますけれども、経費の方が全体で一つの経費になるものですから、恐らく分割をしていった場合に、落札が難しいだろうという判断もございました。これからも努めて分離できる分については、分離発注を原則にとっていきたいというふうに考えております。



◆6番(比嘉郁也君)

 分割を考えていきたいということですけれども、政策としての論議はありましたかどうか、最後にお聞かせください。



○議長(前田善輝君)

 休憩いたします。

    午前11時06分 休憩

    午前11時07分 再開



○議長(前田善輝君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 先ほども申し上げましたとおり、村の方針は分離分割方式での発注方法を考えております。今回も先ほども答弁しましたけれども、内部での検討も、工事担当としても検討されておりますし、それから業者指名選定委員会の中でも議論をしまして、今回は一括での発注になったということでございます。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆17番(當山弘君)

 今回、議案第67号から70号まで提案されているわけですけれども、今回4件のトータルで5億3,907万円の計上で、4件の案件がなされているわけですけれども、花卉の集出荷場はもう完成したと思いますけれども、その総額がどの程度の額になっているのか。それと防潮、防風林、関係でどれほどの事業がなされたのか。金額についてもし、お持ちでしたらお伺いをしたいと思います。これがまず1点。

 そして、去る臨時会で談合情報が話題になりましたけれども、今回のこの4件の事業を皆さんが行うにあたって、業者選定等々にあたって、どのように事が活かされたのか。実は控え室でも前回マニュアルの関係で、村独自のマニュアルをお持ちでないということでお伺いしていたんですけれども、早速それについても今後取り組みをしていきたいということで前回、回答を得てありましたが。以前この庁舎のときの談合の問題については、その時点では村独自のマニュアルは持つ必要ないと、県のマニュアルがあるから、それに準じてやりたいということでお伺いをしてあったんですけれども、今回もそのようになっていくのかどうかについて、まずお伺いをします。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 集選花場は15年度に工事をしているんですけれども、その方の事業費が1億4,437万5,000円になります。

 そして、防風林の方の御質疑があったわけですけれども、14年、15年度にかけて工事を進めてきているんですけれども、14年度は農地造成の工事と一緒にやっていて、個々の工事の金額的なものについては持っておりません。前年度は分離で発注しておりますけれども、その方が1億8万円の工事になります。防風林についてはそういう形です。14年度は農地造成と一緒の工事になってしまって、その方はお答えできない状況にございます。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 お答え申し上げます。談合情報に対応するマニュアルは制定してありまして、告示の手続きを今とっているところでございまして、近々告示されるということになってまいります。



◆17番(當山弘君)

 1点だけ。談合について、今村独自のマニュアル作成を検討しているということで理解してよろしいですか。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 村独自のマニュアルを制定してございます。告示の手続きをとっているところということで御理解をいただきます。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 先ほどの防風林の工事で、15年度の工事を1億円余りということで答弁しておりますけれども、1,008万円でございますので、訂正方お願いします。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆2番(源河朝法君)

 ハウスの入り口のドアそのものが、引き戸一つなんでしょうか、1点お聞きしてみたいと思っています。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 お手元の図面にあります、1号棟、4号棟は、片面の図面になっております。ですからこの図面では、2カ所にありますので、4カ所の方に出入り口があるということで御理解いただけるものと思います。



◆2番(源河朝法君)

 最近、やんばるのこういうハウス関係を回ってみたんですが、「入り口がどんなに立派に設備をされても虫は入ってくるんだ」と言っていました。それで「簡単には人を入れませんよと。」そういう話も聞いて、じゃあ入ったときにはどういうふうな対応をしているかと聞いたんですが、ある一人は、「木の樹液をとって臭いで消して、虫が入らないようにやっているんだ」と言っていたんですが、こんなに立派な防虫網をかけて、立派な施設をつくるんだから、入り口の設計をもうちょっと二重張りの設計をやっていくとか、やっていかないと一つのドアそのものが引き戸であるならば、やんばるあたりでたくさんやっているところも見てくると、どんなにしても虫は入ってくるんだというふうな、そういう現実があるんですが、設計上そういったことは重要視されての設計でしょうか。もう一度お聞きしたいと思っております。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 設計については、専門のビニールハウスを扱っている経済連の方にお願いしまして、基本設計、そして実施設計と二段階レベルの設計をしております。そういう中で現在、農家が実務的に使いやすいような形での構造と、間口の大きさについてもそのようになっています。ただ、虫の件については、やはり農家独自の工夫で、ビニールを垂らしたりとか、そういう形のものは今後行われるものと予想はしております。



◆2番(源河朝法君)

 あえて強調して申し上げたのは、設計する方と現実にハウスをやっている方々の経験からしてくると、若干の食い違いがあるんじゃないかなと思うんです。それで私、先週やんばるに行ってきたんです。実際、立派な入り口をつくっても虫が入ってくるんだと言っているんです。それでこんな立派な施設、全体的に防虫の網を張っていく立派な設計になっているので、やっぱり虫そのものが一つ入ってくると、全体に影響、あるいはまた防虫するために、たくさんの経費がかかってくるでしょうと。そういうふうな懸念も考えていくものですから、入り口もうちょっと考えた方がいいんじゃないかなという、やんばるあちらこちらを見ての経験で今の件を言っているわけです。以上です。



○議長(前田善輝君)

 休憩いたします。

    午前11時17分 休憩

    午前11時19分 再開



○議長(前田善輝君)

 再開いたします。



◆7番(知花勝君)

 2点お聞きしたいと思います。一つは、今回の野菜栽培の育苗ハウスがされています。図面上、その近くに花卉ハウスがあります。花卉の場合も農薬との関連性で、近くに民家もあるものですから、農薬ができるだけ飛ばないような、そういう措置が、この計画の中にはされています。そこで今回出されているハウスと、次の花卉のハウスとの関係で、結局、食べ物ですよね。そういう食べ物との関係でどういう工夫が設計上されているかどうかというのをお聞きしたいと思います。配置の幅、そしてその間に植栽関係で、できるだけ農薬を多く使う、そういう部分の中で改良がされているかどうか。みんなハウスだから、ハウスで囲われているから、農薬の飛散が少ないということで見てとれない。結局は網がありながらされている設計ですので、この点が第1点としてお聞きしたいと思います。

 第2点目は、全協の中でも聞きましたが、55メートルの台風に、強度としては耐えうると。問題は耐用年数の件です。15年間だと、硬質ビニールも、それから躯体に関しても15年がその基準ですと。あくまでもこれは工事上の、メーカー側の期限ということなんですが、これはこの一つだけとってではなくて、既に部長が説明された、集出荷場とか、関連の施設関係、それぞれ全部耐用年数が違うわけですね、20年とか。平張りが説明を聞きましたら8年とか、そういうのがあるわけですが、2億円余りもかけて、こういうふうにつくる施設、そのものは15年の耐用で、他の関連施設とのかかわりで、この施設そのものが、5年間のもので3クルーでしたが、基本的な考え方としては、どのぐらいの年数を見てとってやろうとしているのかどうか。そのときに、これは15年で後とでまた考えましょうというのがされていましたけれども、そういうことでいいのかどうかというのがあるわけです。全体としては何年を見ながら、一番ここの中で耐用年数の長いものに基準をしているのかどうか。そこらあたりを少しお聞かせをお願いしたいと思います。他の利用にも考えるような形のものがされていたんですが、それでは私はまずいと思うわけです。ですから、全体として耐用年数との関連、それを次に修復するときにどういう予算で考えているのかどうかという全体をお聞きしたいと思います。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 まず野菜ハウスに花卉ハウスがくっついていると、いうことで野菜ハウスへの影響がないのかどうかということになるわけです。花卉のハウスで農薬をまくにしても密閉です。漏れていかないというのが原則です。そして、農薬そのものについては、現在の土壌分析、菊畑と、その隣の菊畑で、残留農薬の分析調査をしたことがあるわけですけれども、現在使われている畑についても基準値以下、これ二、三日前にまいたものなんです。隣の畑では分析が出てこなかったということの実態もあるわけです。ですから農薬そのものについての影響というのは、ないものとして私らは考えて、こういう配置にされております。ただ、その間、通路は道路としてありますので、少しだけの緩衝地帯はあるのかなという感じはしますけれども。

 あと耐用年数の整合性だと思うんですけれども、ここら辺については、今の段階で次のものを予測しながら、どうするんだという話については、まずビニールハウスについては議論はしてございません。ただ、平張ハウスについては、8年ということで、最近5年から8年に伸びているんです、耐用年数の方が。その平張ハウスの構造そのものの県内での統一がやられてなくて、いろいろ施設そのものの基準、公の基準というのがきちっと定まってない状況ではあるんですけれども、ただ現在は8年ということで耐用年数ができつつあります。そういう中で、15年をどうカバーしていこうかという話になるわけですけれども、8年後の施設の状況を見ながら、別の農業サイドの補助金云々で、それが取れるかどうかという検討に入るものと思っております。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ありませんか。



◆9番(嘉手苅林春君)

 全協でもお伺いしましたけれども、再度、確認の意味でお伺いしたいと思いますが、これだけの莫大な金額を投入して、支援センターができるわけですけれども、15名の研修生を5年間受け入れて、交代していく。耐用年数が15年ですから、15年というふうにして考えていると思いますけれども。その間にこの施設が老朽化したり、修繕があったりしたときに、この修繕費とか、老朽化したときに建てかえ費用とかいうものは、どこが持つのかどうか。読谷村が持つのか、その研修生の皆さんが持つのか。その辺のことをお伺いをしたいというふうに思っております。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 研修生に施設を貸与していくわけですけれども、貸与していくという考え方にまず立っているわけです。貸与する場合に施設の使用料を取る予定でございます。それを一定程度持っていて、その修繕に充てる金額にしていこうという考えをしております。



◆9番(嘉手苅林春君)

 前回も私この管理条例が一番気になっていて、公民館をつくるとか、いろんな公共施設をつくるときには管理条例は後になるんだという回答がありましたけれども、この施設については、ある程度の理念、そして趣旨目的はしっかりしたものをつくり上げてから、ほんとは入るべきではなかったかなという意見も申し上げましたが、これはもう12月に出るといいますので、それを待ちたいと思いますが。5年に1回交代していきますと、例えば10年後に入ってくる人たちは、既に使われた機械をまた使っていくわけですから、老朽化しているわけですね、この機械自体が。10年後の15名が、この費用を負担することになるんでしょうか。その辺はどういうふうな形でやりますか、お尋ねしたいと思います。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 今の条例規則を皆さんに提示してございませんので、そこら辺の物事を、この場で整理することできないんですけれども。考え方としては消耗品的なものが、この施設の中にはたくさんあるわけです。例えば花卉のハウスですと、電球がありますし、平張りですとネットもありますし、そういういろいろかん水施設のためのノズルにしろ、みんな消耗品的な部分があるわけです。そこら辺については入れかわり時にそれぞれ交代して新しくしていただこうというのが原則ということで考えています。

 施設の大きい修繕とか、そういったものについては、先ほど申し上げましたような研修費として徴収したものの中から、それを使っていくと、補修していくということで考えております。



◆9番(嘉手苅林春君)

 余りそういう修繕費とか、施設費についてのシミュレーションはまだやられてないのかなという感じがします。これだけ莫大な施設を、そういう研修生から修繕費として預かって、それでペイできるはずがないので、もう一歩踏み込んだ回答があってもいいのではないかなと思うんです。例えば読谷村がつくって貸すわけですから、読谷村の持ち分もあるはずなんです。その辺のことを一言も言わないものですから、読谷村民は不思議に思っていると思うんです。この金額を見て、農家の皆さんが、参入する勇気があるかどうかですよね。費用は修繕費とか、そういう10年後は皆さん研修費からのもので賄いますよとか、そういう曖昧な発言があっては、これ当然貸した方と借りた方というのは、双方の持ち分があるわけですから、その辺のことはきっちり、次の提案されるであろう管理条例の中に組み込まれていくのかどうか。それだけ確認して終わりたいと思います。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 今、考えている条例と、規則の中で、そこら辺のものは示していきたいと。数字的にも示していきたいと思っております。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ございませんか。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第68号・支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事請負契約については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第68号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(前田善輝君)

 次に、賛成者の発言を許します。

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第68号・支援センター野菜栽培・育苗ハウス工事請負契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって議案第68号については原案のとおり可決されました。



△日程5.議案第69号・支援センター花卉育苗施設建設工事請負契約についてを議題とします。提案者の提案理由の説明を求めます。



◎建設経済部長(長浜功勇君)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 議案第69号                                     ┃
┃                                            ┃
┃    支援センター花卉育苗施設建設工事請負契約について                ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年11月24日指名競争入札に付した工事について、下記のとおり請負契約を締結 ┃
┃ するため、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47 ┃
┃ 年読谷村条例第10号)第2条の規定により、議会の議決を求めます。           ┃
┃                                            ┃
┃                      記                     ┃
┃                                            ┃
┃ 1 契約の目的    支援センター花卉育苗施設建設工事                ┃
┃ 2 契約の方法    指名競争入札による契約                     ┃
┃ 3 契約の金額    金53,235,000円                    ┃
┃ 4 契約の相手方   住 所  読谷村字高志保186番地の2             ┃
┃            商 号  有限会社 國 建設                  ┃
┃            氏 名  國 吉 眞 勝                    ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年12月1日提出                              ┃
┃                               読谷村長 安 田 慶 造 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛




 議案第69号・支援センター花卉育苗施設建設工事請負契約について、御説明申し上げます。

 まず工事の概要についてでありますが、鉄骨造り、平屋建て延べ面積が148.5平方メートル、約45坪に、約6坪の発根室、2室、合計12室を設置し、さらに育苗作業所を設置する施設の工事でございます。

 次に、工事発注についてでありますが、合資会社森岡産業ほか7社を指名し、平成16年11月8日に現場説明を行い、11月24日に指名競争入札に付しております。その結果、有限会社國建設が消費税込みで5,323万5,000円で落札をしております。11月25日に仮契約の締結をしたところでございます。本契約を締結するにあたり、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、参考資料として、入札結果書、図面等を添付してございますので、御参照の上、御審議くださるようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(前田善輝君)

 議案第69号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。



◆14番(照屋清秀君)

 全協室でも説明を受けましたけれども、業者選定について、質疑をさせていただきたいと思います。8社のうち、2社が特定であります。普通でしたら、このぐらいの物件であれば一般建設業で十分ではないかなと思いましたけれども、特定の2社が入った件について、まずお伺いしたいと思います。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 特に2社の特定建設業の許可を持っている業者を指名したということではございませんで、先ほどの議案にもなっておりましたけれども、建築工事との関係で2社の方はこの議案の方に指名をしたということでございます。



◆14番(照屋清秀君)

 一般建設業を持っていて、そして村内で事業されていて、参加願いも出されている業者もあると思うんですが、そこら辺は十分調査をしてやったのかどうか、お伺いしたいと思います。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 業者選定にあたりましては、やはり会社の実績等々も勘案をしてございます。あと何社か指名の参加が出ておりますけれども、公共工事の実績がございませんし、それから従業員等々も少ないという関係で指名がされなかったということでございます。



◆14番(照屋清秀君)

 実績がなかったから今回入れてないということでありますけれども、私の知っている範囲では、それは違っています。実績のある業者も漏れているところもあります。そして本来であれば、村内業者を育成するという観点からすると、当然そういった実績なくても、チャンスを与えるべきであろうと思います。そこら辺はほんとに十分、私からすると調査されてないと思いますが、今後そういった形の対応というのは取っていかれる予定ですか、お伺いします。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 指名にあたりましては、先ほども答弁申し上げましたとおり、調査をしてございますので、これからも継続をしてまいります。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ございませんか。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第69号・支援センター花卉育苗施設建設工事請負契約については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第69号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(前田善輝君)

 次に、賛成者の発言を許します。

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第69号・支援センター花卉育苗施設建設工事請負契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって議案第69号については、原案のとおり可決されました。



△日程6.議案第70号・物品供給(花卉選花機一式購入)契約についてを議題とします。提案者の提案理由の説明を求めます。



◎建設経済部長(長浜功勇君)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 議案第70号                                     ┃
┃                                            ┃
┃    物品供給(花卉選花機一式購入)契約について                   ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年11月24日指名競争入札に付した花卉選花機一式購入について、下記のとお  ┃
┃ り物品供給契約を締結するため、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に ┃
┃ 関する条例(昭和47年読谷村条例第10号)第3条の規定により、議会の議決を求めま   ┃
┃ す。                                         ┃
┃                      記                     ┃
┃                                            ┃
┃ 1 契約の目的    物品供給(花卉選花機一式購入)                 ┃
┃ 2 契約の方法    指名競争入札による契約                     ┃
┃ 3 契約の金額    金60,690,000円                    ┃
┃ 4 契約の相手方   住 所  大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目4番8号       ┃
┃            商 号  ナラサキ産業株式会社 大阪支店            ┃
┃            氏 名  大阪支店長 大 里 公 平              ┃
┃                                            ┃
┃  平成16年12月1日提出                              ┃
┃                               読谷村長 安 田 慶 造 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 議案第70号・物品供給(花卉選花機一式購入)契約について、御説明申し上げます。

 本議案は、沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業、いわゆる島懇事業による物品購入でございます。議案となっております、花卉選花機一式の概要を申し上げますと、水揚げ用台車49台、花搬送コンベヤー6台、選花機6台、ダンボール搬送コンベヤー6台、箱搬送ローラーコンベヤー一式、切り離しコンベヤー一式、直角移動コンベヤー一式、出荷ラインドライブコンベヤー一式、エアコンプレッシャー一式、コンベヤー制御板、梱包機一式の購入でございます。発注についてでありますが、株式会社沖縄クボタほか2社を指名し、平成16年11月8日に物品の説明を行い、11月24日に指名競争入札に付しております。その結果、ナラサキ産業株式会社が消費税込みで6,069万円で落札をしております。11月25日に仮契約を締結したところでございます。本契約を締結するにあたり、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 なお、参考資料として、入札結果書、図面等を添付してございますので、御参照の上、御審議くださるようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(前田善輝君)

 議案第70号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。



◆17番(當山弘君)

 議案第70号、今回、契約金額が6,069万円の計上での議案提案であるわけですけれども、先ほどから費用対効果を懸念するような声がずっと67号の方から質疑を交わされているわけですけれども。耐用年数をお伺いしたところ、これ議案第70号ですけれども、先ほどの67号、平張ハウスの耐用年数が8年だろうと、そして68号の野菜栽培ハウス、これが15年だろうということで言われておりますけれども、今部長からも説明がありましたように、島懇事業に基づく物品の購入契約だということでの説明がなされたわけですが、先進農業支援センター事業というのは、皆さんいつごろまで続く見通しで、この事業計画を立てていらっしゃるのか。先ほど嘉手苅議員からもシミュレーションについては、はっきりしてないという指摘もありましたけれども、先進農業支援センター事業が何年続くということで皆さん方は、こういう契約等々、いろんな事業を組んでいらっしゃるのか。まず、この件1点、お伺いをいたします。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 支援センター自体の施設そのものの耐用年数のことだと思うのですけれども、それぞれの入っている工事している施設そのものに8年、あるいは今回ハウスが15年と、また現在建っている花卉の集選花場あたりは、それ以上ということで、それぞれの施設そのものが分かれてきているわけです。その中でこの事業というのが、農家の育成ということを目的としているものですから、どうしても建物というよりも、ビニールハウスとか、あるいは平張ハウスとかの施設の状況を見ながらの事業の運営になるものと思います。ですから我々としては、ビニールハウスの状況からして15年、その状況を見ながら、それが20年まで継続できるかということの判断がどこかで出るということになるものと思っております。



◆17番(當山弘君)

 施設の耐用年数、あるいは進捗状況等々を見ながら、進めていかれるということなんですが、研修生を5年ごとに募集というのが原則だということで以前からお伺いしているわけですけれども、この5年ごとと、この8年、ちょっと年数的にどうかなという部分もあるんですけれども、それは置いておくとして。5年ごとに募集しても、かれこれ皆さん方の説明、今お伺いしても、恐らく20年がぎりぎりだろうと、施設についてはですね。20年ごとに少し大幅な見直しがあるだろうというのは予測がつくわけですが。この20年区切りで見ても、研修生を5年ごとに募集をしますと、約60名ぐらいになるわけです。仮に100%交換ができるとして。その中には継続は認めないということもあるわけですから、60名になるかどうかは今後みないと言えないわけですけれども。そういう中にあって、読谷飛行場全体、これはもう、もちろん案件は案件ですので、関連しますのでお伺いするわけですが、全体と島懇事業との性質は違うわけですが、農振農用地の見直しについては大体四、五十年、あるいは50年以上かかるんではないかと言われているぐらい見直しの難しい事業が今後入ってくるわけです。この先進農業支援センターが何年ごろまで皆さん方は続くと見込んでいるのかということをお伺いしたんですけれども。当然、この事業と今後入ってくる事業については、まるっきり別だということで理解してよろしいでしょうか。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 先進農業支援センターの重要な目的は、読谷飛行場の跡地利用を進めるための人材の育成になります。そして、今回1期5年として15名という話になるわけですけれども、その15名の中に、一人ではできない仕事になるわけです。3名ぐらいつきます。ですからこれが4倍ぐらいの、ここではそれ以上の人の動きが出てくると思います。時期的にはパートを含めたら、それから、はるかにまた多い数の人の動きが予想されます。そういう状況の中で、15名の皆さんを中心にして、ここで全体の農業的な実践をすることによって、読谷飛行場の将来の跡地利用の中で反映できるだろうということの想定をしながら、この事業を進めてきたところでございます。



◆17番(當山弘君)

 最後になりますが、事業はまるっきり別個ということで考えていいかということで質疑したわけですけれども、それについてはお答えいただけなかったので、お答えいただきたいと思います。というのは見直しの期間とか、四、五十年のスパンがあるものですから、先進農業支援センターというのは村の考えで、事業についての打ち切り等々、あるいは村の裁量でもってできる事業なのかどうか、その点を確認したいと思います。そして今、課長は農業の後継者育成、あるいは人材の育成ということで御説明いただいたんですが、これだけの総額16億円でしたか、大きい事業での農業者の育成ということでの先進農業支援センターの事業ですから、我々議会としては果たしてこれが本村の農業の起爆剤として足り得るかというのが大きな眼目になろうかと思いますけれども、それを目指してなさっていくわけですけれども、この件についていま一度お伺いをしたいと思います。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 先進農業支援センターについては、現在、島懇事業の補助金でやっているわけです。あと読谷飛行場の跡地利用については、当初は面の整備あたりから、あるいは道路の整備あたりから入ってくると思うんですけれども、それは別個の事業で進めていくものと思います。そして途中で村の意思で支援センターをやめることができるかという御質問があったわけですけれども、補助金勘定との関係の中で、やはり耐用年数云々の問題があって、それ以内の中断となると補助金の償還とか、そういったものが生じてくるので、そういう事態というのは避けることになるものと思っております。

 それと、これだけ大きな施設の中で、しかも整備された施設になりますから、非常に注目されてくるものと思っております。もちろん研修生の育成ではあるんですけれども、現にここで農業を経営していくということになりますので、こういう事案というのは今まで読谷でもないですし、沖縄でもないです。そういう面では大きな起爆剤になるものとして期待しているところでございます。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆20番(山城正輝君)

 議案第70号の入札関係についてお伺いをしたいと思います。入札については、落札率を注目して見ています。落札率というのは、村が今回の工事を入れるときに、予定している価格と、そして落札した価格との差ですね。これが落札率でございますが、今回の70号においては、その落札率が71.18%であったということであります。これから落札額をはじいていくと、予定価格はおよそ8,500万円余りであっただろうというふうに予測がされます。そうすると8,500万円の予定であったのが5,700万円で工事ができるということになるわけですから、これは見方によっては2,800万円、この予算で節減ができたと、差ができたということになるわけです。経費節減だ何だかんだと言って、あれこれ必死に今削ろうというこの時世の中で、2,800万円もこの一つの工事で節減できるということは大変な問題であります。ですからこの工事というものの中で、この落札率、その関係についてどう見るのか。どう進めるのかということは経費節減の観点からいっても、正常な行政の運営からいっても当然注目をしなければならないというふうに私は思っているんです。

 そこで今回のこの70号の落札率、71.18%これをどう見るのかということであります。68号では落札率が98.64%、69号では99.41%、限りなく予定価格に近いということであります。この数字をどう見るのか。あるいはこの71%をどう見るのかということを対比した場合に、村はこの落札率というものを呆然と見過ごすことは問題ではないだろうかというふうに私は思うんですが、まず今回の落札率について、お伺いします。



◎読谷飛行場転用推進課長(仲宗根盛和君)

 まず落札率を見るというよりも、その設計金額をどうするか、積み上げ方によると思います。これは今回は予定して入札された皆さんから、最初見積もりを取る仕様書を我々の方から提案しました。提案したものに見積書として、こういうふうに考えているよというアイデアを出していただきました。何回かそれを往復して一つの方法論で、選花機の流れをつくっていきました。そのつくった後に正式に見積もりとして出していただきました。出したものの最低の金額を今回の設計金額として採用してきたわけです。ですから設計のつくり方そのものは非常に厳しいつくり方になっております。やはり業者には戦略というのがあるようでございます。これは我々のところで関知できるものでもないわけですけれども、その戦略の中で業者間で競争をした後が、入札の状況の中でもわかってきたところでございます。ですから正当な入札の行為が行われたものという形で考えております。



◆20番(山城正輝君)

 私はですね、今回のこの70号については、極めて激しい競争が行われたんじゃないだろうかというふうに予測をするんです。当然、村の事業を入札するときには、この業者の皆さんは必死になって競争をしていただかないといけない、というふうにいつも思うんですが、たまたま行ってみると競争がちゃんと行われているかどうか、これを疑うような節がときどき出てくるというふうに思うんです。今回の68号、69号、70号を見ていると、最高入札者と最低入札者、この差というのを見てみたわけです。最高を入れた人と最低を入れた人、どれぐらいの金額の差があるのかと、いえば68号の方は2億円の工事の中で、この中で560万円、差がですね。69号においては5,000万円の工事ですね、約4分の1ぐらい、170万円の最高と最低の差があります。今回の70号については、5,700万円の工事で820万円、一番差があるわけです。そういう意味では、この70号の方は激しく競争がされたんではないだろうかというふうに思うんです。それで一つの工事から2,800万円も節減できると。68号の方ではおよそ200万円ぐらいの節減だろうというふうに予測しています。69号では二十五、六万円かなという感じで、つまり落札率が高いと節約の部分が少なくなっていくわけですけれども、競争が激しくなれば、それだけこういうふうな落札率は下がっていくだろうというふうに予測をしているわけです。じゃあこの入札の問題で競争を激しくするような、そういう仕組みというのを我々は考えないといけないだろうと。本当に工事がきちんとできて、そして業者の皆さんがみずからの力で予定額を立てて競争をしていくというようなことが、私は必要だろうというふうに思うんです。こうした中で、この入札の問題について、一般競争入札にしたらどうだろうかということが、これはもう久しく言われてきていますね、十数年ぐらい前から。以前に當山弘部長のころにも質疑をして、一般競争入札については、これは研究していきたいということが四、五年ぐらい前に議会での答弁も出されているわけです。それからどれぐらいこの一般競争入札について議論したのかなということで、当局を注目しているんですけれども、どうも今はそういうことはもうないようだというようなことで最近は思うんですけれども、私はやっぱりここの方をしっかりさせないといけないだろうというふうに思うんですけれども、一般競争入札について、皆さんはどういうふうに考えているのか、お伺いします。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 お答え申し上げます。ただいま70号の件ですけれども、この方は工事ではございませんで、物品の購入になっております。指名をした業者の方はメーカーになっております。そのメーカーで努力をして金額が落とされたというふうに考えております。御質疑の一般競争入札についても、庁内での議論はしておりますけれども、現時点ではやはり一般競争入札よりも、指名競争入札の方が望ましいということで指名競争入札の制度を採用しているところでございます。



◆20番(山城正輝君)

 つい最近ですね、村の入札問題で談合ではないのかというような報道も出たりして、いろいろ疑惑を強めているというようなことがあるわけです。業者の方が指名される、それから役場の方が指名するという関係がある以上、ここに何らかの力が働くというようなことは十分これは予想できるわけです。やはり指名する、指名されるという上下の関係にある以上は、これはいろいろ問題が出てくるだろうということは十分予想されるわけです。全国的には一般競争入札は結構広がってきているというふうに私は見ています。これは県内でもそういう動きは出てきているわけですけれども、皆さんはそういう動向というものの調査はせめてやっておく必要があるだろうと思うんですけれども、そういう国内や県内の動きですね、これを調べたことはありますか。



◎建設経済部長(長浜功勇君)

 具体的な調査というのはやってございませんで、庁内で議論をする際に、市町村の調査を行っております。全国的にどれぐらいの自治体が一般競争入札を採用しているかという数字は持ってございませんですけれども、議論をする中で調査をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(前田善輝君)

 ほかに質疑ございませんか。

 休憩いたします。

    午後0時00分 休憩

    午後0時02分 再開



○議長(前田善輝君)

 再開いたします。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第70号・物品供給(花卉選花機一式購入)契約については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第70号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(前田善輝君)

 次に、賛成者の発言を許します。

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第70号・物品供給(花卉選花機一式購入)契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって議案第70号については原案のとおり可決されました。

 議決事件の議事整理についてお諮りします。会議規則第45条の規定により、第338回読谷村議会臨時会において議決した事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に一任することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(前田善輝君)

 異議なしと認めます。したがって本臨時会において議決した事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に一任することに決しました。

 以上で、本日の議事日程はすべて終了しました。本日の会議を閉じます。

 平成16年338回読谷村議会臨時会を閉会いたします。



    午後0時03分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。







          読谷村議会議長



            前 田 善 輝



                          印



          読谷村議会議員



            當 山 勝 吉



                          印



          読谷村議会議員



            知 花 昌 一



                          印