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沖縄県 読谷村

平成24年第407回読谷村議会定例会会議録 03月12日−03号




平成24年第407回読谷村議会定例会会議録 − 03月12日−03号







平成24年第407回読谷村議会定例会会議録



第407回読谷村議会定例会会議録



第7日目(3月12日)本会議 午前10時00分 開議





出席議員は次のとおりである。

      1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

      3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

      5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

      7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 君

      9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

     11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 君

     13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

     15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   栄 君

     17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

     19番 新 垣 修 幸 君





欠席議員は次のとおりである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

 教  育  長   比 嘉 源 勇 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

 建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

 教 育 次 長    與 儀   優 君      会計管理者    知 花   毅 君

 総 務 課 長    與那覇   準 君      会 計 課 長    饒平名 俊 江 君

 企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

 農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進

                         課    長   大 城 友 誼 君

 土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

 商工観光課長   長 浜 真佐夫 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

 福 祉 課 長    知 花 俊 治 君      健康保険課長   大 湾   勇 君

 住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  山 内 勝 美 君

 診療所事務長   高 山 朝 慎 君      健康増進センター

                         事  務  長   山 内   猛 君

 教育総務課長   喜 瀬   栄 君      学校教育課長   上 地 栄 春 君

 生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

 給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    松 田   修 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

 議 会 主 任    當 山 克 伯 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.議案第 6 号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第5号)

 日程 2.議案第 7 号・平成23年度読谷村診療所特別会計補正予算(第3号)

 日程 3.議案第 8 号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

 日程 4.議案第 9 号・平成23年度読谷村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程 5.議案第10号・平成23年度読谷村下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程 6.議案第12号・平成24年度読谷村診療所特別会計予算

 日程 7.議案第13号・平成24年度読谷村国民健康保険特別会計予算

 日程 8.議案第14号・平成24年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算

 日程 9.議案第15号・平成24年度読谷村下水道事業特別会計予算

 日程10.議案第16号・平成24年度読谷村水道事業会計予算

 日程11.議案第17号・読谷村税条例等の一部を改正する条例

 日程12.議案第18号・読谷村職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正

             する条例

 日程13.議案第19号・読谷村公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一

             部を改正する条例

 日程14.議案第20号・読谷村先進農業支援センター管理施設の設置及び管理に関する条例

             の一部を改正する条例

 日程15.議案第21号・読谷村農産物直売施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す

             る条例

 日程16.議案第22号・読谷村地区計画等の案の作成手続に関する条例

 日程17.議案第23号・波平5号線の村道認定について

 日程18.議案第24号・沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議について

 日程19.同意第 1 号・教育委員会委員の任命(山本末美氏)について

 日程20.諮問第 1 号・人権擁護委員の推薦(岸本幸子氏)につき意見を求めることについ

             て







○議長(新垣修幸君)

 ただいまから本日の会議を開きます。

 3月8日、予算審査特別委員会が開催され、互選の結果、委員長に伊波 篤議員、副委員長に長浜宗則議員が当選された旨報告がありました。



△日程1.議案第6号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。

 休憩いたします。

     午前10時01分 休憩

     午前10時02分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆9番(山城正輝君)

 それでは平成24年度読谷村一般会計の補正予算について、六、七点お尋ねをいたします。まず14ページのほうでお願いいたします。歳入であります。村税の法人分で今回1,611万円余りの補正増になっています。企業関係の方から修正申告があって、4年分の納税があったということであります。1社ということでありますが、今、不況の中で企業の皆さんも村民も大変苦労しているという中で、大体推測はできるんですけれども、どういう事態であったのかということで、その修正申告されたという原因についてお伺いをいたします。

 36ページ、ここの財産貸付収入で48万円補正減になっているのがございます。村の土地を貸している会社のほうがここ3年、平成21年から滞っているという関係で補正減するということであります。これも厳しいこういう経済情勢の折、苦労されているということが推測できるわけですけれども、実態としてどういう実態であり、そしてそういうことについてどういうふうに村として村民と相談をして、どういう対策をとろうと思っておられるのか、あるいは3年前ということになると消滅時効ということも頭にあるだろうし、そういうことも兼ね合わせて今後どうしようというふうに相談になっているのかお伺いをいたします。

 それから41ページ、ここに村債がございます。村の借金のことについては結構口酸っぱく私は言っているつもりでございます。それで今回、村債をふやすということで1億4,800万円余りの借金をふやすということで、トータルとして平成23年度7億1,300万円余りの村債になるということでありますが、これを公債費、支払いとの関係で公債費は総額で幾らかというと、この補正を見ると5億7,688万円余りでしょうか、そうすると返済する額よりも村債のほうが大きくなってくるという事態があります。その差額が1億3,700万円ぐらいになるわけです。1億3,700万円、借りる方が多いということになるんだけれども、今回の1億5,200万円というのはそういうつじつまとの関係で政治判断としてよかったのかどうかということが気になるんですけれども、そのことについてお伺いいたします。

 あと51ページの総務費の徴税費、税金を集める費用の中の納税賦課徴収事業の払戻金ということで、村民に払い戻すというお金が880万円あります。わかりやすく言えば、村民から多く取っていたということのようであります。これを880万円お返しをするということで、ちょっとしたお金ではないし、何でそういう事態が発生するのかということは疑問に思いますので、その原因について特にお伺いをいたします。

 最後の1点、64ページの衛生費、保健衛生費の扶助費でこども医療費助成金が減額になるようであります。これが800万円。こども医療費の助成というのは重宝で村民から大変喜ばれている施策であります。これを予算額で見ると6,600万円だったと思うんです。6,600万円のうち800万円は今度減額にするということであります。平成22年度の予算で見ると4,829万7,000円ぐらいの予算だったようです、これを180万円ぐらいふやして今年度は予算を組んだということで、そのうち800万円残ってしまったというようなことになると、計算間違いだったのか、あるいは人数の誤差だったのかと思うんですが、医療費ですから、そのままかからなかった実績なのかと思うんですけれども、事は子供の医療費にかかわることですから、その原因などについてお伺いいたします。以上、7点をお聞きいたします。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 1点目の14ページ、法人税、現年度課税分で1,600万円ほどふえていると、その状況についてということですけれども、全協でもお話を申し上げたんですが、法人税割というのはその企業の業績によって申告され、そして課税をしていくと、そういうことがまず基本であります。そして今回、4年分の修正申告がございました。この間、業績がよかったということで増額の修正申告がございましたので、このたびその分の額が確定をいたしましたので徴収増となる補正額としてあげさせていただいたわけでございます。本当に経済状況が厳しい中においての過去4年分にわたって増額の修正申告をしていただいたということは、大変税務を預かる立場の者としてはありがたいなと思っております。ただいまの14ページの御質疑についてはお答えを終わりたいと思います。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 36ページの財産収入についてでございますが、今回48万円の補正減という形で提案してございますけれども、これまで質疑にもありましたように、平成20年度まではお納めいただいて、支払いいただきましたけれども、平成21年度、昨年5月のほうに最後のお支払いをいただいてあと滞っております。その間、分納という形で業者のほうにも協力をいただいておりましたが、昨今の経済状況、そしていわゆるプレー人口の減少ということで、かなり経営が厳しくなっていますということでこの間、納めていただけませんでした。我々としても何度もお電話したり、督促という形でそして出向いていって、御相談も申し上げてまいりました。これまで月8万円ぐらいということでお願いをしておりましたが、もしそれも厳しいようであれば、またそこも相談いたしますよということで、なるべく滞納分を少しでも小さくするように、少なくするようにということでお願いもしてあります。一方では、やはり村内の業者ですので育成もしていかないといけないということもございます。かなり厳しい状況ではありますけれども、引き続き業者のほうにもぜひ御協力をいただいて、少しでも支払いをお願いしていくことは今後も相談をしていきたいと思っております。

 それから41ページの臨時対策債の件ですが、起債関係の御質疑でございますけれども、これまで我々の方針としまして、毎年の償還額を上回らない額を借り入れしていきたいということで現在もそういう方針は持っております。そうすることによって起債残高を減らしていくということにつながるわけでありますけれども、一方ではさまざまな住民ニーズ、そして村民福祉向上のためにどうしても必要な施設もございます。そこら辺も年次的に財政シミュレーションをしながら、計画的に建設すべきものは建設していくということも必要かと思います。言いましたように、起債残高も平成30年から32年ごろでピークを迎えてくるわけですけれども、右肩上がりという形に今予想はしておりますけれども、いずれにしてもなるべく起債の幅を少なくする努力はしていきますけれども、現在の6億円ぐらいある年次償還額が32年ごろに10億円ぐらいになるだろうと見込んでおりますけれども、これも財政も計画的に、いわゆるどの施設を、どの事業を優先すべきかというのも大変重要なことだと思っております。先ほど言いましたように、今後も償還額を上回らない借り入れということは、方針はもちろん持っていきますけれども、住民の福祉向上という観点も一方では考えてまいりたいと思います。そういう形で方針はそのまま堅持していきますけれども、なるべく年次的な借り入れという形を心がけていきたいと思っております。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 次の御質疑、51ページ、歳出、償還金のところでございます。御存じのように、固定資産税の中でも土地とか家屋については、これは実態を把握して、市町村が課税をするということになります。その固定資産税の中でも償却資産については登記簿等にそういう起債がございませんので、申告によると。申告によって償却資産を把握し、課税する方式というものをとっているわけでございます。具体的に申しますと、建物に附属する諸施設なんですけれども、附属設備、例えば冷暖房設備とか照明設備、通風設備、昇降機、その他、建物に附属する設備、機械及び装置、構築物、車両及び運搬具、工具、備品、そういったものが対象でございます。これがこのたび、平成19年度からの修正の申告がございました。申告主義に基づく課税でございますので、地方税法第17条の5第4項では、5年までの範囲で修正申告等については減額をして、賦課決定を変更することが可能であると記載をされておりまして修正申告に基づき、5年分を返却という、償還するという形にはなるわけですけれども、これもそういう税の仕組みの一つでございますのでよろしくお願いしたいと思います。



◎こども未来課長(山内勝美君)

 64ページのこども医療費助成金、扶助費の800万円の減についてですが、これは平成23年度に読谷村こども医療費助成金の対象枠を広げてあります。その関係で、まず対象枠について説明させていただきますが、県の補助の対象枠は入院がゼロ歳から小学校就学前児、読谷村の場合はゼロ歳から中学校卒業前児、通院の場合、県がゼロ歳から満3歳児、読谷村はゼロ歳から小学校就学前児となっております。そこでこの医療の補助対象枠を広げたことで、その医療費のほうも拡大して予算を計上してありました。ところが年齢が大きくなりますと、その分、抵抗力もつき体も丈夫になり、なかなか病院には行かないという関係でこの医療費800万円の減にさせていただいていますが、まず歳入のほうの34ページを見ていただきたいんですが、中段のほうに001乳幼児医療費補助金というのがありまして、これでは184万4,000円増になっています。これは先ほど言いました村補助と県補助の対象枠を拡大した部分があるんですが、拡大した村の単独補助の部分、子供が大きくなった部分についてはかなり医療費が伸びず、減にする形になったんですが、やはり小さいお子さん、県補助の対象児の部分については、こちらの計算では400万円近く伸びております。そういった関係で県補助のほうの収入はまたふえる形になっていますが、全体的には枠拡大した部分をちょっと大きく見積もっていた分、全体的に800万円の減になった形になっております。



◆9番(山城正輝君)

 一通りお答えをいただきました。数値的にはよくわかりましたが、あと一言お聞きしたいと思います。まず14ページのほうでございますが、1業者のほうがこれだけ1,600万円余りを納税していただいたということが、結果としては感謝すべきことだと思うんですけれども、結局4年分ですので、この業者がマンゴー業者で、この4年間は皆さんの指導やお願いとか、こういうこともあったのかどうか、これについて一言聞きたいと思います。

 それから36ページの村有地の貸付料についてですけれども、かなり苦労されているなと思うんですが、ただもう3年ということになると、5年で消滅時効になるだろうと思うので、この辺についてはどういう見通しを持ってやっているのか、あと一度お伺いします。

 それから41ページ、村の借金と支払いとの関係ですけれども、基本的に立場は掲示していると、できるだけ借りた分以上にお返しをしていきたいということでありますが、今回、補正を組むときに、結局1億5,000万円の借金をするわけですから、この辺は当然つじつまを見ながら計上はしているだろうというふうに私は思うわけです。そうすると今回は、1億5,000万円じゃなくて、1億3,000万円ぐらいであるならばつじつまは合うなと思うんだけれども、そこら辺の方針、そう思いながらも歳出上、やむを得ないと、ふえてしまうなという判断であったのか、そのことについて一言お聞きしたいと思います。以上、再質疑します。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 何号法人かという御質疑ですけれども、御存じのように税に関する申告も課税額、その他についても極めて個人情報でございます。どの業者かということ、企業名も申し上げることができません、御理解いただきたい。何号法人であるかについても回答はここでは差し控えさせていただきたいと思っております。これはお許しをいただきたいと思っております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時22分 休憩

     午前10時23分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎税務課長(小橋川清弘君)

 4年間の経過のことについてですけれども、先ほど来、申し上げておりますが、あくまでも申告に基づいて4年間はその申告をされてきて、そして私どもも課税をしてきたわけです。それは当然、申告主義ですので、その申告は正当なものであるという認識でやってまいりました。その業者の方々、それぞれ自分たちの業績に合わせて4年間、実際はこうでしたよという形で修正申告に来たのは今年なわけです。要するにその4年間、毎年毎年修正してきているわけではなくて、4年分の修正申告を今年やったということでございますので、それはそういうふうに御理解を賜りたいと思います。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 財産収入の件でございますけれども、現在、平成20年度分までは完納いただいておりますけれども、平成21年度、約40万円ほどございます。それにつきましても先ほど申し上げましたように、従来、分納という形でお願い申し上げまして、滞っておりますけれども、極力古いほうからといいますか、平成21年度分から整理していきたいということでございます。先日、御本人ともお話申し上げました。経営の改善に向けて今、いろんな手法をいろんな方々と相談しておりますということで、申しわけないですが、あとしばらくお待ちいただきたいと。それでも金額的なものではありますが、また分納という形を再度、再開していきますということがございましたので、それを待ちたいと思います。一方で村内企業の育成、雇用もありますので、そういった形も大変重要な観点がございますので、できる範囲でなるべく早目にという形を我々はお願いしていくだけかと思っています。御本人たちもいろんな方々にも御相談はしているということでありました。今回については大変申しわけありませんでしたということのおわびもございました。この場をお借りしまして報告は申し上げておきます。よろしくお願いします。

 それから起債関係でございますけれども、先ほど言いましたように、償還額を超えない借り入れということに努めていきたいわけですけれども、今回、昨年9月にできました公共施設の建設基金のほうに積み立て3億円ほど入れてございます。そして中央残波線の返納金も2億4,000万円ほどございました。そういったもろもろの財政需要が今回大きくなりまして、臨時財政対策債を借り入れするということになっております。ここ2年ほど借り入れなしで頑張ってまいりましたけれども、今回、そういう形になりました。今後もいろんな住民ニーズ、そして住民サービス、福祉向上のために必要な施設も出てくると思っております。極力財政のシミュレーションを見ながら健全な運営を務めていきますけれども、今回、そういう形で3年ぶりに借り入れという形になりました。よろしくお願いします。



◆3番(仲宗根盛良君)

 まず8ページ、明許繰越費の説明資料をいただきました。墓地土地利用対策事業181万7,000円の説明の中に、住民説明会が必要になったために明許繰越に入った。結局、当初、皆さんは住民説明会の必要性について認識をされていなかったのか、これは年度末ですよね。この理由になっているものですから、この説明の認識があったのかどうか、それからこの説明会はいつまでに終わる予定なのかをまずお願いしたいと思います。

 それから先ほど山城議員からもあったんですが、41ページの臨時財政対策債の件なんです。これについては説明の中でも限度額いっぱいを借りたいと、何回か質疑の段階でも今後の考え方もありました。私は次の論点でちょっと皆さんと質疑を交わしたいと思います。今回、1億5,259万7,000円計上されて、限度額の5億2,259万7,000円の借金をする。私が気にしているのは借金をして、46ページの公共施設建設基金積立3億4,500万円、それから48ページ、財政調整基金と減債基金積立金を合算して3億36万8,000円の積み立てをしている。これをプラマイしてみますと、積み立てるのが6億4,536万円、借金を補正で1億5,000万円余りやっています。つまり何が言いたいかといいますと、本来、3億4,500万円と3億円余りの6億4,500万円余を積み立てていくわけです。これはこれからの長期財政シミュレーションの中で積み立てていくこともわかりますが、普通ならば借金をしてまで、いわゆる1億5,000万円の限度額を借り上げるということなんですから、それは通常は支出の場合に足りないときに考えていく手法なのに、あえて国から地方交付税の算定基礎にも入ることがあるというふうにも理解できますけれども、あえて1億5,000万円の最高限度額を借りるというのは一般論としてはわかりにくいんです。これは先ほどもありました。ピーク、今6億円なんだけれども、償還財源が平成30年では、一般予算の枠で100億円のうちで10億円が結局平成30年度の段階では償還財源に当たると、これはある意味では財政構造上も少し厳しくなるのではないかと考えられます。そうすると借金をふやさないというのが普通であるはずなのに、あえて今回の最終補正の段階で1億5,259万円もあえてやるというのは、何かこの四、五年、いろいろどうしても積み立てなければいけないと。臨時財政対策債については本村としても方針がこれは借りないでおこうということで、2カ年か3年、国としてもずっとそれがあるということではないと思うんです。そうするとお聞きしたいのは、国が臨時財政対策債の許可をするという間は読谷村としては借りて、中期財政計画の中でためていきたいという考えなのか、この辺をしっかり御説明いただきたいと。

 あと1点、90ページの喜名公民館建設の寄附金の問題があります。2カ年かけて継続費で結局公民館をつくっていくということになりますが、どうなんでしょうか。今日までほとんど公民館もそういうふうな補助金を使って建築されてまいりました。これからの公民館計画として、既存の公民館、今、予定しているところとかがあれば御説明をいただきたい。この3点をお願いします。



◎健康環境課長(真栄田敏光君)

 8ページの繰越明許費の墓地土地利用対策事業181万7,000円に関しまして説明をいたします。まずこの事業につきましては、平成19年度に読谷村墓地土地整備基本計画の冊子をつくりまして、各地域にそれぞれ誘導する地域、区域を定めました。その時期につきましても地域の皆さんと意見等を交わしながらそういう区域をつくってございます。今回におきましては、その平成19年度から大分時間がたっているということ等含めまして、その中で活用しました墓地のデータ等につきましては、平成16年度のデータまでがその冊子のほうに記されております。ですからその後、7年間分のデータを合わせまして、平成23年度にデータを活用して地域の皆さんとお話し合いをする予定でございましたが、期間がなくて繰り越しの手続をお願いしているところでございます。よって時期につきましては、対地域の皆さん、いわゆる公民館になるのか、あるいは小学校区ごとになるのかという手法がございますが、その説明会、意見の聴取を含めまして、あとは火葬場の件もございますから、そのようなことも含めまして、目標としましては本年、いわゆる平成24年以内にはやっていきたいと考えているところでございます。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 臨時財政対策債の件でございますけれども、御承知のように臨時財政対策債は交付税の財源不足額を補てんするということで平成13年に創設されました。当時、臨時的にということでございましたが、あれから10年以上、まだ制度としては残っておりますけれども、その間、経常経費の歳出抑制ということで内部のほうでも努めてまいりました。その中で極力借り入れをせずにということで、ここ平成21年、22年、借り入れなしということでやってまいりました。先ほど申し上げましたように、昨年の公共施設の建設基金条例ができ上がりまして、今お話があります火葬場初め、図書館、資料館、そして調理場というふうに予定をされております。それに向けて今から積み立てをということで考えております。今、御指摘がありますように、借金をしてまで積み立てをということのお話でございますが、そもそも起債という概念は、いわゆる今現在いる我々の世代が負担するというだけのものではなくて、世代間の公平という形で継続して支払いをしていくと。これは将来にわたる村民の皆さんも御利用になる施設等々についてそういったものもございます。今回、今後どういうふうな方針を持っていくのかということもございますけれども、先ほど言いましたように、これまでなるべく借りずにということで頑張ってまいりましたけれども、先ほどの基金の条例も含めまして、事情が少し変わっております。そこら辺ももちろんシミュレーションもしながらの上ではございますが、今後も制度の活用をという形で、借り入れも今後出てくるものだというふうに考えております。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 喜名公民館のお話がありましたが、平成25年度の早いうちの完成を目指して、喜名区と調整もしながら進めていきますけれども、今後の公民館の建築の予定はあるかということだったと思うんですけれども、つい最近、牧原公民館も完成しております。明日は皆さん、そちらの現場の確認も行うと思うんですけれども、今後の計画につきましては、幾つか村内には確かに改築の必要な公民館も出てきているのかと思われるところもありますが、具体的な計画については、まだ話は出ておりません。



◆3番(仲宗根盛良君)

 大体わりました。火葬場の説明の件も、あした現場視察が終わってから皆さんのほうからも説明もあるということですので、特に今予定されている砂良地域含めていろいろ議論もあると思いますので、また皆さんから出された報告書の中にも読んでみると、いろいろいい点、悪い点もあるような感じもします。またいろいろと関係地域の皆さんとの意見交換もあるようですから、慎重に進めていただけたらなと思っております。

 それから実際には臨時財政対策債のものの考え方としてこういう形でよろしいでしょうか。今もありましたように、起債は世代間の負担だと、初めて私、公の場で聞きましたが、こういったものの考え方について皆さん政策議論はしっかりやっていただきたいと。ある時期は借りる、ある時期は借りない、今回私が特に問題点として指摘しているのは、これだけ6億円も歳入残で余って、予算の幅が余って貯めていくのに、それの基本的な財源として1億5,000万円も臨時財政対策債で借りること自体は、よっぽどのこと皆さんもそれだけの財政シミュレーションで公共施設とかの予定があって考えているんでしょうけれども、何しろ今、財政調整で、年度末でこの前出した中で全体で本村が45億円も今持っているんです。もちろん新年度はこれから数億円入れております。だけれども、そういった状況の中で、ある意味で本村はまだ財政的には少しはほかの41自治体の中ではいいほうなのかなと思ったりもします。そういう意味ではあえて国が許可するので、限度いっぱい引き上げてやっていきたいのかなという形もあります。それは皆様のほうが、基本的には一つの政策だということであれば結構なことであります。いずれにしても後年度にかなり償還の負担が入ってきますので、そういった面では少々の押さえ込みはしても、とりあえず今年の年度末ぐらいは引いても4億9,000万円ぐらいは実際には繰り越ししないで基金に積み立てができるわけですから、初めてそういう感じもするものですから、私はしっかりと議論をしていただきたいと。そこで最後に聞きますけれども、基本的にはさっき企画財政課長が答弁されていたように、臨時財政対策債というのは借金であるということにはかわりありません。そうすると借金であるけれども、あと何年国がこの許容をしていくかわかりませんが、その間については必要に応じて、どうしても借りてでも貯めていくというものの考え方で理解してよろしいですか。



◎総務企画部長(儀間敏光君)

 借りることについては、個人、家庭においても、あるいは公共団体においても、借りるということは償還が伴ってきますので、これは本当に嫌なことだと思っております。そしてこの制度が出てきたのは前から申し上げておりますように、平成13年度から交付税措置ができなくて、かわりに臨時財政対策債制度が出てきました。いろんな変化がございまして、ここ2年ぐらい借りておりませんでしたが、昨年度、9月に建設基金の条例をつくったのは図書館とか資料館、調理場、このことについては、いわゆる国のメニューにない公共施設をつくろうとしたときに、そのときに備えて何を準備すべきかと考えたときに、メニューがあればそれを引き出して、国や県から補助してもらってできるわけですが、全くこういうメニューがないという形になると、今から準備をしていかなければいけないだろうというのがあの条例の趣旨だろうと思います。そしてそのことについてはすぐということにはいきませんので、ここ数年、3年、5年かけて、その後にしか建設はできないだろうということから考えますと、今の制度があるときに臨時財政対策債を借りておくべきだろうと考えているわけです。そして質問者からあったように、基金の残高はトータルでは45億円あるんですが、その中でも一般会計に限っての話を申し上げまして、臨時財政調整基金については、本年度末で21億円程度しかございませんので、それも数年、3億円ぐらいずっと取り崩しをしておりますのですぐなくなってしまうということもございます。そういうことからしますと旺盛な財政需要が将来に控えていることを考えてみた場合には、やはりそういうふうな対応も考えざるを得ないのかなという今回の措置になっておりますことを御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆18番(國吉雅和君)

 8ページの明許繰越費の件で伺います。6款農林水産業費の地域農業経営支援整備事業で、全協の中での説明資料、繰り越し理由としてJA購買店舗の配置計画に時間を要し、集出荷場の発注がおくれたためという説明をいただいたわけですけれども、いま一度詳しい説明をいただきたいのと、それからこの事業においては、事業の発注者は読谷村なのか、それともその事業を受けるJAなのかお伺いします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 ただいまの御質疑に対して、事業のおくれが出ているということでございますが、まずは御承知のとおり、昨日ございましたけれども、東日本大震災の影響により補助金の一時凍結と、それから国・県の補助金残の決定による本村への配分がおくれておりました。そういうことで繰り越しということになってございます。それからその事業の中での発注については、事業主体はJAのほうになってございます。発注についても農協のほうになってまいりますので、そういう事業に繰り越しということでございます。



◆18番(國吉雅和君)

 今の課長の説明は、この予算が震災の件で国からの補助がおくれたという答弁があったと思っているんですけれども、皆さんの説明はJA購買店舗の配置計画に時間を要したということを説明であるものですから、ちょっとそこが一致しないかなと思っているわけです。それとこの工事の発注者はJAだと、村ではないということの再確認をさせてください。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 お答えいたします。繰り越しの理由等についてはJAの購買店舗、配置計画に時間を要したと。これは現在、JAのほうに貸し付けた場所については、ファーマーズマーケットのほうが既に了解しておりまして、さらにはその隣のほうに購買店舗、それから集出荷場の建設等が繰り越しする事業が予定されております。この施設の貸し付けについては、実は2月の和解を受けて、最終的な貸し付けを行っていったわけです。その施設をつくる際には、全体的な面積に対して緑地面積をきちっと配置計画していかなければならいということがございまして、その開発としてのA地区を、これまではすべて貸し付けたエリアの、ファーマーズの場合にはファーマーズのエリアと、いわゆる駐車場の部分を個別に区切って、施設の建設を進めておりました。そして最終的にその施設を、全体的な貸し付けが完了することによって配置計画をそこで詰めていくという内容等々がございまして、そういった協議のほうに時間を要していったと、それによって事業そのものが今月の発注、そして年内の完成を目指してそれを進めていくというような内容になっております。先ほどありました事業主体については、沖縄県農業協同組合のほうが事業主体となってまいります。



◆18番(國吉雅和君)

 配置計画のおくれという説明は、今の部長の説明で理解しましたし、それから発注者、事業主体であるJAが工事の発注元だということで、読谷村の発注ではないので、いわゆる村内業者の優先発注云々というものは確かにそこは厳しく求めることは非常にきついなというのはあるんですけれども、しかしこの面においても、やはり予算は読谷村が受けるわけだし、この件の、例のJAの配送センターを移るがために三十数年前の返還金についても最終的には読谷村を通して物事がなされてくるわけですから、事業の主体はJAかもしれませんけれども、あくまでも読谷村を経由しての物事でございますので、ぜひそういった事業においても読谷村の事業者を常に考慮してもらうということは行政当局は求めていいんじゃないかと私は思いますので、それを踏まえてよろしくお願いします。以上で終わります。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第6号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第5号)については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第6号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第6号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第5号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第6号は、原案のとおり可決されました。



△日程2.議案第7号・平成23年度読谷村診療所特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第7号・平成23年度読谷村診療所特別会計補正予算(第3号)については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第7号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第7号・平成23年度読谷村診療所特別会計補正予算(第3号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第7号は、原案のとおり可決されました。



△日程3.議案第8号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第8号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第8号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第8号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第8号は、原案のとおり可決されました。



△日程4.議案第9号・平成23年度読谷村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第9号・平成23年度読谷村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第9号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第9号・平成23年度読谷村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第9号は、原案のとおり可決されました。



△日程5.議案第10号・平成23年度読谷村下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第10号・平成23年度読谷村下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第10号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第10号・平成23年度読谷村下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第10号は、原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

     午前11時00分 休憩

     午前11時11分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



△日程6.議案第12号・平成24年度読谷村診療所特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 診療所特別会計について1点だけお聞きをしたいと思います。7ページのほうで診療収入の大きな位置を占める診療収入についてお聞きをいたします。本年度1億9,000万円の収入を見込んでおります。前年度に比較して196万円増額になるということであります。これについてはこれまで予算のほうが平成21年から23年までずっとマイナスできました。平成21年度は診療収入を2億7,800万円見込んでいました。平成22年度は予算で2億円余りを見込んでいました。減ってきました。平成23年度は1億8,800万円でさらに減ってまいりました。これが平成24年度になって1億9,000万円、ここが上向きになるということで私は大変評価をする立場であります。これから持ち直してくるのかという気配を感じているわけであります。そのことについて、見通しについてどういうふうに見込んでおられるのか、希望が得られるのか、このことについてお伺いいたします。



◎診療所事務長(高山朝慎君)

 診療手数料につきましてなんですが、議員御指摘のように、私も過去の実績といいますか、予算を比較してみたんですが、平成20年度から21年度にかけて800万円の減がありました。平成21年度から22年度にかけては8,100万円余りの減がありました。これは院外処方に移ったための歳入、歳出ともに予算規模が減ったということであります。それから平成22年度から23年度にかけても減であります。平成24年度に、今、わずかではありますが、診療手数料のほうで323万円ほど増に転じております。これは原因といいますか、理由といいますか、去年5月から常勤医師が2人になりまして、それで患者数、受診者がふえています、現時点、4月から1月までの統計をとってみたんですけれども、平成22年4月から1月までの患者数と平成23年4月から1月までの患者数を比較してみましたところ1,217名ふえています。患者数も年々減り続けていたんですけれども、平成22年度、平成23年度にかけて1,217名ふえたということと、金額にしますと同じ月で比較しますと760万円ぐらいふえているということですね。あと往診なんですが、大体患者が午前中に集中して午後は午前中に比較すると患者が少ないということもありまして、それで午後の少ない時間に合わせて1人のドクターは往診に出るというふうにパターン化しているんですけれども、その往診が同じ年の同じ月で526名だったんですが、平成23年の4月から1月にかけて847名ということで、ほぼ倍増に近い数字で往診がふえております。この患者がふえたということと、往診に出る回数がふえたということで診療手数料がふえていっていると分析しています。これは今後も少子高齢化が進む中で我々の調査の中で外来患者も入院患者もふえると予想していますので、今後もふえ続けると思うんですが、ただこの場合、不健康な患者がふえて、村民がふえてというのであればちょっと考えものだなと思っているんですけれども、地域連携の中に、地域でできる患者は地域に戻してくださいと総合病院に働きかけたりしているんですけれども、これが功を奏したということであるんであれば、診療手数料がふえたということで経営的にはよかったかなと思っております。



◆3番(仲宗根盛良君)

 デイサービス事業についてお伺いしたいと思います。診療所でデイサービスが始まって何年ぐらいになるんでしょうか。その当時、法人組織でなくてはいけないという形もありましたけれども、今日では法律も変わりまして、民間で、十何規模でデイサービスが村内でも随所に、十何カ所ぐらいあるんでしょうか、そういう形でやっております。スタート段階では隣の社協がやったり、読谷の里がやったり、そして診療所ですね、それだけの受給、供給のバランスもいっぱいあって、すごくいろいろありましたけれども、今日でも民間で十何カ所ぐらいあると聞いております。そうすると、今後の読谷診療所でのデイサービスの動向について若干公的な立場でどうなんだろうかということも考えたりもするんですが、今後の展望としてお伺いをしたいと。



◎診療所事務長(高山朝慎君)

 まず事業の整理をさせていただきたいと思うんですが、診療所が今やっているのはデイケアをやっております。これは介護保険法に基づく事業なんですけれども、デイケアにつきましてはドクターがいないと事業実施できないということがあります。それでデイケアにつきましては村内では当診療所とあと1カ所、クリニックがしているというふうに聞いております。デイサービスはドクターがいなくても実施できるということで、議員御指摘のように村内あっちこっちで開設されております。先ほどの繰り返しになるんですが、2025年には団塊世代の皆さんが75歳を迎えるということで、ひょうたん型の人口を構成しているんですが、この方たちが75歳を迎えることによってデイサービス、デイケアに対する需要も今後伸びていくかなと予想しております。



◆3番(仲宗根盛良君)

 失礼しました。デイサービス、デイケア少しこんがらがってしまいましたが、いずれにしてもデイケアの関係でも、ちょうど今、答弁があったように2025年、私たちの世代です。いよいよお願いするのかなという世代になってまいりますが、当然、年をとったらそういうふうなデイサービス、デイケアに行かないといけませんけれども、ただ気にしているのは、確かにドクターとのデイケアもあって、デイケアは当然やらないといけませんが、今後の動向として、いわゆる今後も診療所の存続もあります。それからそれと不随してデイケアの存続の経営もあります。そういった状況の中で例えば皆さんの読谷の自律の議論の中でも、診療所の形態はどうするのかということもありますので、そういったことも気にしていて今デイケアの動向がどうなるのかということもあって、もちろんこのデイケアを主体として枝葉を張っているのがデイサービスですね。そういう形でとりわけ後期高齢への地域サービス等々では皆さんが役割を展開しないといけませんが、この予算の中でも介護手数料についても結構7,000万円余りの収入という形で予定されていて、その分の延べ人数の関係でその収入が予定されていると思うんです。ただ問題はこれからも読谷診療所として継続的にやっていく考え方はそんなに変わらないという形で理解していいのかということ、もう一度お願いします。



◎診療所事務長(高山朝慎君)

 実績からしますと、現在も30名前後の方が毎日デイケアを利用されています。この三十数名の中には寝たきりの方が四、五名いらっしゃいますので、例えば病院に入院するほどではないという方につきましては家で見ないといけないということになると思うんですけれども、家の人も仕事があったり、なかなかつきっきりで見れない場合は、やはりこういった介護施設を利用されるということもありまして、そういうニーズがある間は診療所としてもニーズにこたえる必要があるのかと思っております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑はございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第12号・平成24年度読谷村診療所特別会計予算については、文教厚生常任委員会に付託します。



△日程7.議案第13号・平成24年度読谷村国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 平成24年度国民健康保険特別会計予算について質疑をいたします。8ページの国民健康保険税のところでおききしたいと思います。相変わらず国保税が高くて大変だという村民の声は強くございます。私も国保税の問題はこの税金がなぜ高いのか、安くできないのか、このことが一番関心のもとであります。それで8ページのほうにその国保税の計上がございます。今年度1,470万円、これは一般の方々の税金ですね、ふえると。退職のほうで350万円ふえるということであります。それだけ所得が上がって税金がふえると、そして村民に還元できるということであるならば、これはうれしい話ですけれども、ただ国保税については低所得者の皆さんが多いということがありますので、一概にこれを喜ぶわけにはいきません。それでこの1人当たり5万140円の税負担になると、これは一般ですね。それから退職のほうでは1人当たり9万594円になるということでありますが、この税負担の傾向についてここ数年の傾向がどうなっているのかお伺いしたいと思うんですが、もし資料を持ち合わせていなければ委員会にでもお出しいただきたいと思うんですが、この税金の傾向がどうなってくるのでしょうか。

 それからそれに基づいて納めきれないから滞納がふえるというようなこともあります。滞納がふえてきたら差し押さえしなければならないという時点まで来ているようですね、この国民健康保険で差し押さえされるという事態を私はゆゆしきものだと思うし、そこまでせんといかんのかなとも思うし、いろいろ本当に悩ましく思えております。それで節のほうで、4節、5節、6節、ここに滞納分の繰り越しがございますけれども、ここで実績として差し押さえが何件あるのか、これは平成23年度ですね、これもできましたら数年分の資料がつくれるんでしたら委員会あたりにぜひ出していただきたい。差し押さえの状況がどうなってきているのかということであります。

 あわせて短期滞納した人には短期保険証を出すと、滞納した人には3カ月しか使えない保険証を出すという制度もあります。これについて恐らく1,000件ぐらいだろうかと、1,000名ぐらいが短期保険証を1年でもらっているのではないだろうかというような説明を受けていますが、この短期保険証のほうもここ数年間の傾向がどうなっているのか。それから全く保険証がもらえなくて、病院へ行ったら全額自分で負担しなければならないという資格証明書を渡すということもございます。これについては読谷はゼロだということで、一応胸をなでおろしているのですけれども、その傾向、この数年間の傾向がどうなっているのか、このことについてお伺いしたいと思います。

 国民健康保険の問題ではこれが一番大きいだろうと思うんです。それではなぜそうなるのかということで、この国保税の占める割合が総収入の16.4%、税金が16.4%を占めると。10ページのほうで国庫支出金、国からの支出金、負担金などが計上されています。ここで見てみますと、この国庫支出金はふえております。療養費のほうで4,193万円、それから共同事業で217万円ふえるというようなことであります。この増額について、ここをもっとふやさないと税金は軽くならないと私は思っているんです。これは率にすると収入の中で37.1%を占めると説明資料にあります。税収入の中の37.1%、村民の税金は16.4%、これをどう見るのかということですが、国民健康保険と名前が言うぐらいですから、私はこの国の負担の分をいかにふやせるのか、ここが肝心だと思うんです。国保の制度が始まったころは45%ぐらい国がもっておった。この45%がどんどん削られてきたためにその分税金がふやされてきて、差し押さえや短期証、あるいは資格証明とかという事態にまで来ているわけです。本当にこれは社会保障としての国民健康保険の税金、国民健康保険のあり方として大問題だと思っているので、ここの国庫支出金が増額になっている理由、そして37.1%で、前年に比較して1%ぐらいはふえているようです。これが政策的にふやされているのか、あるいは説明によると歳出に応じてここはふえるんだと説明でしたけれども、歳出がふえたためにたまたまふえているということであるのか、ここは国保税のこの大きな問題ですので、この2カ所についてお伺いします。



◎健康保険課長(大湾勇君)

 健康保険税について質疑ということですけれども、まず傾向ですが、所得に応じて税は賦課するということになっております。それと負担の傾向ということですので、率がどう変わったかということもあると思うんですけれども、前回、平成22年度に保険税の見直しをしております。その前までは平成12年ごろだったと思いますけれども、見直しをしてその間、十数年見直ししていなかったという状況があって、そのときの、平成21年度の資料からしますと、読谷村の税の負担状況というのは県内において離島市町村に次いで9番目に低い程度の税負担でございました。平成22年度は見直していく中で税負担としては県内の中程度に引き上げていこうということで税の負担については上げたということになっています。平成22年度と平成23年度の見直し後の比較をしてみますと、調定額でもって比較をしてみますと、約1,500万円程度調定額をしていると、所得が減ったというのもありますし、あとは加入者が若干増減しますので、そこら辺の分析もあるんですけれども、そういうことで落ちているということであります。税の負担についてはそういうことでございます。

 あとは今回、予算を計上する中で滞納繰越分のほうを前年度より増額をしております。これにつきましては、先ほど議決をしていただきました補正予算の中でも出ておりましたけれども、滞納税についてはその前までの年の年度中に現年度分納付できない分について分納相談とか納付猶予をしていたものについて、年度を超えて、平成23年度中に納付があったということで、分納相談の約束を実行していただいたというような形のものでございます。ですからここに上げている分について滞納者分とは直接は一致はしないんですけれども、今回、四十数件の差し押さえをやっています。100万円余りの差し押さえをしております。短期保険証の交付については、現在、730名程度を再確認したところですね。そういう形で減少傾向だと思っています。あと資格証の交付については、ここ数年交付はしておりません。

 次、10ページの国保税の、村税の占める割合ということがありましたけれども、今回、国庫補助金がふえている理由につきましては、国庫の税負担については決まっておりまして、今回32%ということで医療費等に係る分の32%ということになっております。療養給付費とか高額療養費とかが増額しておりますので、その一方、前期高齢者交付金という歳入が減る傾向がありますので、それを見込んだ上で負担率を掛けていきまして、結果、増額になっているというような形になっております。



◆9番(山城正輝君)

 今、るる説明をいただきました。傾向も説明いただきまして、大体わかりましたけれども、引き続きもしそういう資料がつくれるんでしたら、ぜひ委員会に提出をお願いしたいと思います。特に村民の差し押さえのことについては今後も私は、やはりその内容についてはよく見てみる必要があると思っておりますし、この短期保険証ですね、当初1,000名かなと思っていたら730名ということを言われて、一抹の安心をしていますが、今ごろになると民間の医療団体が受診おくれのために亡くなった人の数というのを調査しているんです。短期証名称や資格証明書を持っていたり、あるいは無保険者であったりとかということで、そのためにその医療機関にかかるのをおくれた、それが原因でなくなったという人が2012年2月20日の発表では67名いらっしゃる、全国で。沖縄でどれぐらいいるか、それは県ごとには出ていませんが、しかし少なくともそういう傾向にあるということであります。67名のうち、25名が保険証を持ちながら窓口負担金が払えないような経済的な理由ということですよね。さらに25名が無保険者であったとか、こういう原因を、これは民間の機関、もちろん国がやるはずがないので、民間の機関のほうで毎年こういうふうに調べていまして、そうなると本当に国民健康保険とは何なのかなと、金がある人はどこにでも、いつでも行けるということであるので、ここら辺が、幸い読谷ではそういう話を聞きませんので、これは皆さんの努力を私は評価するわけですけれども、ただ全国的な傾向としてそういうこともあるということを頭に入れて、ひとつ申し上げました資料の提示については検討していただきたいということで終わります。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第13号・平成24年度読谷村国民健康保険特別会計予算については、文教厚生常任委員会に付託します。



△日程8.議案第14号・平成24年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 後期高齢者医療特別会計について1点ほどお聞きいたします。この後期高齢者医療制度ができて3年目ですか、これができるときには大騒ぎをして、いわゆるうば捨て山問題、これはうば捨て山、75歳以上を切り離して、そこだけに負担をさせるということで大問題になったものであり、まだ政治的にはこの医療制度を廃止せよというような動きもあるところであります。それでこの会計もやはり高齢者の皆さんの負担、しかも年金からの天引きでありますので、本当に年金を取るときにびっくりをするというような事態があっちこっちで発生をしています。そこで6ページのほうで、この保険料の計上であります。特別徴収保険料が416万円でございまして、特別徴収というのはこれは年金からの天引きでございます。普通徴収は41万円減るということでございますが、これは相関関係にあるという説明を受けております。そこでこの特別徴収が対象者が何名で、その率が幾らなのか、それから普通徴収保険料の対象者が何名で率が幾らであるのかというようなことについてお聞きします。あわせてこれも滞納問題になると、やはり短期保険証、資格証明書、あるいは差し押さえもここでも出ているようです。全国的な例から見ると、本当に小額でさえも差し押さえするという事態もあるようです、100円単位とか、何千円単位とかという事態も差し押さえされるという後期高齢者の問題がございます。それでその差し押さえ、短期保険証、それから資格証明書、これについての実績はここ3年分をお聞きしたいと思います。もし持ち合わせていなければ委員会のほうに提示をいただきたいと思います。



◎健康保険課長(大湾勇君)

 6ページの保険料についての質疑でございました。特別徴収と普通徴収についての割合ですけれども、ちょっときちんとした数字は今持ち合わせておりませんけれども、実際には課税をしていって、最終的に人数というのは決まってきますけれども、過去の数値からしますと大体8対2で特別徴収のほうが多いと、8が特別徴収で2が普通徴収という形の割合になっております。特別徴収のほうですけれども、年金の2分の1以上となった場合は、基本的には特徴ですけれども、2分の1以上になると特徴が禁止されているということで、例えば年金収入以外に不動産とかの収入が多い場合、そういう場合は特徴ができないという形で普通徴収に回っているという現状があります。そういうことで金額については実際やってみていかないとわからないというようなことがあります、この予算編成の中ではということにあります。

 あと過去3年の短期証、差し押さえ、資格証についての質疑でございましたけれども、具体的には今資料を持ち合わせておりませんけれども、資格証については発行していないという形で、短期証についてはちょっと把握しておりませんので後ほど資料を提供したいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひ資料提示していただきたいと思います。かなり厳しい会計ですので、ぜひ見てみたいと思います。それからあと1点は、全国的には平成24年度は保険料改定の年だということで、都市地区では4,000円、5,000円も上がるというようなことで大騒ぎになっていますが、マスコミ等の報道によると沖縄県は今年はないというふうに見たんですけれども、もしそうであれば、今年なければ来年になるのか、あるいはその動きについて最後に聞いておきたいと思います。



◎健康保険課長(大湾勇君)

 後期高齢者医療の保険料についての見直しについてということだと思いますけれども、保険料については2年に一度見直しをするということになっておりますけれども、沖縄県の場合は見直しは今回見送るというような形になっております。ただ全国的には医療費が10%伸びているということになっておりますけれども、賦課限度額、現在、所得に応じてですけれども、所得が高い方について50万円という頭打ちをしておりますけれども、それについて5万円をふやしていくという、限度額を55万円にしていくというような形をしておりますので、600万円とかそういう所得がある方々、以上の方についてはそういう影響が出てくるのかというのがありますけれども、保険料の見直しについては今回はしないと、据え置きという形で聞いております。そういうことで予算の計上もさせていただいております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第14号・平成24年度読谷村後期高齢者医療特別会計予算については、文教厚生常任委員会に付託します。



△日程9.議案第15号・平成24年度読谷村下水道事業特別会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第15号・平成24年度読谷村下水道事業特別会計予算については、建設経済常任委員会に付託します。



△日程10.議案第16号・平成24年度読谷村水道事業会計予算についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第16号・平成24年度読谷村水道事業会計予算については、建設経済常任委員会に付託します。



△日程11.議案第17号・読谷村税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第17号・読谷村税条例等の一部を改正する条例については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第17号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第17号・読谷村税条例等の一部を改正する条例についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第17号は、原案のとおり可決されました。



△日程12.議案第18号・読谷村職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第18号・読谷村職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。



△日程13.議案第19号・読谷村公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 議案第19号・読谷村公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例ですけれども、村内の村の施設を指定管理者の指定にするということで、これまでは法人とか公共団体、または公共的団体というふうに枠をつくってきたんだけれども、今後は法人、その他の団体ということで結構広がるということであります。なぜそうせんといかんのか、設立の当初は法人公共団体、公共的団体を中心にしてそう扱ったほうがいいだろうということでやってきました。この指定管理者制度が発足してから10年近くなるでしょうか、かなり議論したのを覚えていますけれども、その設立の趣旨がかわってきていると私には思えます。特に村内のそういう施設、設備、村内の皆さんに優先的に使っていただいて、活用してもらおうという意味では、これはこれまでも村内企業優先という大前提のその一つだっただろうというふうに私は思っているんです。ここでもうその枠を取っ払うということになると、村内団体、村内企業とか、そういうものについてもこれは枠を外して競争にさらすということになりかねやしないかというふうに思うんだけれども、今、自由化の時代とか言われる中でそれも一つの方向かなと思ったりもするんだけれども、ただ村としてそういうことについてはどう考えておられるのか、まずはここを改めた理由、原因、こういうことから2点お伺いしたいと思います。



◎総務企画部長(儀間敏光君)

 お答えします。この手続条例につきましては、村内においても公の施設ございまして、基本的にはその公の施設を指定管理させる場合においては、個人にはさせることはできないというのははっきりしておりまして、法人、そしてその他の団体ということに限られてきます。そして法人は法人でおわかりだと思いますけれども、その他の団体とはどういった団体を指すのかというふうによくよく調べてみますと、この中にすべて含まれるという理解に立ったわけです。したがって今までは公共団体または公共的団体というふうに限っておりましたが、その母法等々をよく調べてみますと、その他の団体とは個人はできないんだけれども、その一定の団体というふうに、いわゆる一定の団体とは複数人構成団体をつくってもらって、そこには規約とか決まり事とか、予算とか、そういったものをきちっとやっている団体ということを私たち村が認めるということになった場合には、それも一つの候補者として指定できるという見解が出ましたので、母法に準ずる形と、それからその他の団体という形にすべて含まれるという理解のもとに立ってそういう改正に至ったということでございます。



◆9番(山城正輝君)

 この提案の条例を読むと、これまでは法人、公共団体または公共的団体という枠であったわけです。この枠の外にはどういう団体があるのかということになるわけですよね。その枠の外に団体があるはずだと、それを包含するということに今回はなるわけです。公共とか公共的とかということ以外は何があるのかと、言っても私的なものであろうと思えるわけです。そういう団体もいっぱいあるわけです。そういう方々にも貸すことになると、これは今母法の改正に基づいてということになるわけですけれども、これまでの運用の中で特に不都合があったとか、あるいはこういうふうに枠を広げなければならないという理由というのは特にないわけですか、お聞きします。



◎総務企画部長(儀間敏光君)

 平成18年でしたか、この法律ができて、そこのほうに直営から全部そういう指定管理者に移していく時代があるわけですが、その中においても何といいましょうか、資料の中においては当時のそういうふうにした経緯というのが、資料を探しているんですが、よく見えないところがございまして、いわゆる私たちとしてはその他の団体であっても、その中には公共団体もしくは公共的団体というのがはっきりしているわけですが、それ以外にもいるだろうということからすれば、当然それは準則、もしくは母法に準じた形のものでくくってやったほうが当然それは好ましいと、そういうふうにより村民が受けやすいような団体になり得るだろうという判断に立ってこの改正に至ったということで御理解をお願いしたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに御質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第19号・読谷村公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第19号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第19号・読谷村公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第19号は、原案のとおり可決されました。



△日程14.議案第20号・読谷村先進農業支援センター管理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第20号・読谷村先進農業支援センター管理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第20号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第20号・読谷村先進農業支援センター管理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第20号は、原案のとおり可決されました。



△日程15.議案第21号・読谷村農産物直売施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第21号・読谷村農産物直売施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、建設経済常任委員会に付託します。



△日程16.議案第22号・読谷村地区計画等の案の作成手続に関する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第22号・読谷村地区計画等の案の作成手続に関する条例については、建設経済常任委員会に付託します。



△日程17.議案第23号・波平5号線の村道認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第23号・波平5号線の村道認定については、建設経済常任委員会に付託します。



△日程18.議案第24号・沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第24号・沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第24号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



◆18番(國吉雅和君)

 議案第24号について、賛成の立場で討論を述べます。本議案は、沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議でございますが、このような公的機関が私たちの村に誘致する前提においての規約の変更であります。これまで議会においても誘致の一般質問等もございました。それを踏まえて、また行政当局がこのように広域の施設を村に誘致するものは議会を含め、村民待望のものでありますので、速やかにこの規約が改定され、事業が実施されることを望み、賛成討論といたします。



○議長(新垣修幸君)

 これで討論を終わります。

 これから議案第24号・沖縄県介護保険広域連合規約の変更に関する協議についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって議案第24号は、原案のとおり可決されました。



△日程19.同意第1号・教育委員会委員の任命(山本末美氏)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております同意第1号・教育委員会委員の任命(山本末美氏)については、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって同意第1号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



◆8番(上地利枝子君)

 同意第1号・教育委員会委員の任命について、賛成の討論をいたします。任期満了となりました知花喜子氏は、地域活動、PTA主催の朝の読み聞かせなど教育の振興、発展に大きく貢献されました。今日までの知花喜子氏の御活躍と御尽力に対し、敬意を表します。今後とも地域での御活躍を期待いたします。

 その後任の山本末美氏は、現在、読谷村のPTA副会長として会活動に尽力され、地域からの信望も厚く、模範的な方であると聞いております。本村の学校教育、社会教育、家庭教育などの発展に大きく寄与するものと期待をし、賛成の討論といたします。



○議長(新垣修幸君)

 これで討論を終わります。

 これから同意第1号・教育委員会委員の任命(山本末美氏)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって同意第1号は、原案のとおり同意することに決定しました。



△日程20.諮問第1号・人権擁護委員の推薦(岸本幸子氏)につき意見を求めることについてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております諮問第1号・人権擁護委員の推薦(岸本幸子氏)につき意見を求めることについては、会議規則第39条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって諮問第1号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



◆11番(嘉手苅林春君)

 ただいま提案されています人権擁護委員の推薦について、賛成の立場から討論を申し上げます。

 今回の提案は、平成20年4月より人権擁護委員として職務を全うされ、退任されます比嘉初美氏の退任による補充のための提案であります。まず比嘉初美氏の今日までの御苦労、御尽力に対し敬意と感謝の意を表したいと思います。

 さて、今回提案されています岸本幸子氏につきましては、履歴書にもありますように喜名婦人会会長、更生保護女性会役員、民生委員児童委員、そして喜名区のゆいまーる共生事業ボランティアなど、誠心誠意これまでも御尽力をいただいてきた方であります。加えて申し上げますと、岸本氏はかつての職場におきましても更生保護、あるいは人権にかかわる職にあったと聞き及んでおります。このように岸本氏は、識見ともに人権擁護委員として最も今日の社会に求められている人材であるというふうに思います。

 したがいまして適正な人事であると評価しまして、賛成の討論を申し上げたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 これで討論を終わります。

 これから諮問第1号・人権擁護委員の推薦(岸本幸子氏)につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって諮問第1号は、原案のとおり適任とすることに決定しました。

 本日の議事日程は、すべて終了しました。

 これにて散会します。



     午後0時13分 散会