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沖縄県 読谷村

平成23年第402回読谷村議会定例会会議録 09月20日−04号




平成23年第402回読谷村議会定例会会議録 − 09月20日−04号







平成23年第402回読谷村議会定例会会議録



第402回読谷村議会定例会会議録



第15日目(9月20日)本会議 午前10時00分 開議





出席議員は次のとおりである。

      1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

      3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

      5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

      7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 君

      9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

     11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 君

     13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

     15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   栄 君

     17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

     19番 新 垣 修 幸 君





欠席議員は次のとおりである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

  村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

  教  育  長   比 嘉 源 勇 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

  建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

  教 育 次 長    與 儀   優 君      会計管理者    知 花   毅 君

  会 計 課 長    饒平名 俊 江 君      総 務 課 長    與那覇   準 君

  企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

  農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                          課    長

  土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

  商工観光課長   長 浜 真佐夫 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

  福 祉 課 長    知 花 俊 治 君      健康保険課長   大 湾   勇 君

  住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  山 内 勝 美 君

  診療所事務長   高 山 朝 慎 君      健康増進センター 山 内   猛 君

                          事   務   長

  教育総務課長   喜 瀬   栄 君      学校教育課長   上 地 栄 春 君

  生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

  給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

  事 務 局 長    松 田   修 君      議 事 係 長    山 内 明 秀 君

  議 会 主 任    當 山 克 伯 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.一般質問







○議長(新垣修幸君)

 これより本日の会議を開きます。

 先週に引き続き、一般質問を行います。



△議席18番・國吉雅和議員の一般質問を許します。



◆18番(國吉雅和君)

 村民の皆さん、傍聴席の皆さん、おはようございます。特に区長会の皆さんにおきましては、先週八重山で行われました沖縄県公民館連絡協議会研究大会の参加、そして週末の敬老会と行事多忙の折、朝早くから傍聴いただきまして、誠にありがとうございます。本日の私の通告の中に行政区改善という質問を出してある流れからきょうの傍聴に至ったかなというふうに思っておりますので、これからの村づくりを行政の先端を行く、住民の生活を一番よく知っていらっしゃる区長の皆さん、そして行政、議会と村民、4者一体となって行政区改善を私たち読谷村がさらなる住みよい村づくりにという思いで取り組んでおりますので、また一層の御協力、御尽力を賜りたいなと思っております。

 さて、世の中いろいろ騒がしくなっております。実は昨日、私、沖縄県の商工会青年部主催の宜野湾市民会館で行われました「日米同盟シンポジウム」ということで、戦後日本と日米同盟、これからの沖縄の在り方というシンポジウムがきのうありまして、青山先生という15年前に共同通信の記者をやって、今はあっちこっちで講演をしている方の基調講演を初め、3人のパネラー、青山先生、それから沖縄タイムスの社会部長の屋良記者、そして私たち読谷村議会において沖縄県民を侮辱したということで抗議決議を出したケビン・メア氏を含めた3人のディスカッションもありました。内容等については皆さんも新聞等でごらんになっているかと思いますけれども、そのときの会場の雰囲気なんですけれども、正直言ってがっかりだったです。主催者が主催ということもあるかもしれませんけれども、3人のパネラーの中で一番拍手が多かったのが、ケビン・メア氏なんです。拍手が起こってくるところも同じところからですごいタイトルでシンポジウムをやっているものが、こういうふうな形でやるとまたケビン・メア氏に誤ったメッセージを送ってしまうなというのが、私途中から会場から帰りたいなという思いがあったんですけれども、最後まで聞いておりました。そういうふうな昨日思いがありました。こういうふうな流れの中で、私これから一般質問を通告に従って行います。

 第402回9月定例議会において、18番議員・國吉雅和、通告に従いまして、一般質問を行います。この通告についても、去る6月議会中にある村民から、「國吉議員、読谷の教科書の件についてはどのようになっているかな」と、そういう連絡もいただきました。そのときに私は正直言って、まだ物事を熟知してなかったものですから、ただし、その方にはこういうふうに返答を申し上げました。この教科書選定においては、比嘉教育長が選定委員の中に入っていらっしゃるし、比嘉教育長は議場において、あるいは村民の思いというのを十分熟知していらっしゃるので、その方向に沿った教科書が選定されるのではないかということで私はそのときには村民の方にはお話を申し上げたわけでございます。その流れから特に7月末、8月にかけて、これまで新聞紙上にもずっと出ている件でございますけれども、それは村の行政の範疇の分での質問ということで、私はさせていただくんですけれども。

 それでは一、中学校教科書選定について。イ)読谷村の選定の方法はどのようになっているかを伺う。ロ)読谷村における選定委員の構成はどのようになっているかを伺う。ハ)中頭及び全県における「つくる会」系の自由社、育鵬社の各社会科教科書の選定の有無を問う。



◎学校教育課長(上地栄春君)

 ただいまの質問イ)、ロ)につきましては一括してお答えいたします。読谷村の中学校教科書の採択につきましては、教育長が委員として出席する「教科用図書中頭採択地区連絡協議会」で選定された教科書についての答申を受け、読谷村教育委員会議を開催し、全員協議のもとに採択決定を行っております。その後、中頭採択地区連絡協議会へ採択決議の報告を行っております。

 続きまして、ハ)の質問についてお答えいたします。新聞報道にもありますように、社会科教科書の選定におきましては、八重山地区を除く中頭ほか4地区では自由社、育鵬社の選定はございません。

 沖縄県におきましては、教科用図書地区採択協議会は6地区ございますが、5地区につきましては社会科教科書の自由社、育鵬社の採択はございません。残り、1地区につきましては、現時点において新聞報道にもあるようにいまだ結論が出てない状況であります。



◆18番(國吉雅和君)

 ただいまの答弁を踏まえまして、その選定委員の構成と氏名は公表されているのか。委員の氏名は伺いましたけれども、公表されるものであるかどうかの確認と。それから現場教員が調査員として教科書を精査し、順位づけをし、採択地区連絡協議会に報告書を提出しているのか。そして調査期間は大体どれぐらいなのか。それから選定協議会の議事録は公開できるものであるかどうか。この点をお聞きします。



◎教育長(比嘉源勇君)

 先ほど答弁がありましたが、読谷村は中頭地区採択連絡協議会ですか、そちらに属しておりまして、各市町村、9市町村ありますが、教育長が委員ということで協議会には参加しております。そして選定委員というお話もあったんですが、選定委員というよりも、我々は採択協議会のメンバー、委員ということで、学校現場の先生方につきましては、私は中頭地区の採択協議会のほうからそれぞれ教科ごとに学校現場の先生方から3名から5名以内に教科調査委員会というのを中頭地区採択協議会の会長名で委嘱をしております。そして調査委員の先生方が専門的な立場から、それぞれの教科書について調査研究した結果をまとめていただいて、それを採択協議会の場において、代表者の方々が来て、私たちの調査した教科書についてはこういう結果が出ておりますということで報告をしながら、その中で私たち採択協議会のメンバーがいろいろ議論をしながら、教科書を一つに絞っていくと。そういう流れでございます。



◆18番(國吉雅和君)

 今、中頭における協議会の内容を確認させていただきました。それから先ほどの課長の答弁の中で1地区については結論が出ていない状況という答弁がありましたけれども、どういうことでありますか。



◎教育長(比嘉源勇君)

 議員も御承知のように、今八重山地区において、一つの教科書についてまだ結論が出てないという状況があります。そのことにつきましては、いわゆる法律的な解釈もあると思いますが、教科書の採択については無償給与法と呼んでおりますが、それに基づいて採択地区内の市町村の教育委員会は同じ教科書を採択しなければいけない。例えば中頭地区でしたら、中頭地区内の市町村の教育委員会においては、同じ教科書を採択していただきたいと。ところが地方教育行政の組織及び運営に関する法律の中には、教科書の採択権については教育委員会にありますとあるものですから、八重山地区においては地区採択協議会において8月31日までにでしたでしょうか、ある教科書が採択されたけれども、それを各教育委員会に持ち帰ったときに、それぞれ3つの教育委員会がありますが、2つの教育委員会と1つの教育委員会で意見が分かれている。それを同一地区内の教科書は一つに絞らなければいけないとなったときに、どういう形でそれを納めていくかというのが今、県の教育委員会も一生懸命に努力をしていきながら頑張っているところだと思っております。



◆18番(國吉雅和君)

 今、教育長が答弁されているのは、るる新聞等で両紙がずっと毎日書いているようでございますけれども、実は私も新聞での資料として、社会教育学の専門家によると、中学校社会科は地理的分野、歴史的分野、社会的分野、3つの分野から成り立っていて、地理と歴史を学んだ後に、これらの理解に基づいて中学3年に公民的分野を学習するわけですが、育鵬社教科書には地理的分野がない教科書だということが、その記事にあったわけでございますけれども、すなわち沖縄の地域に合った教科書とは何かという視点が基本にあるべきで、その基本の視点にも欠けている教科書であると。この細かい教育長が話をしている技術的な云々というのは私はこの場では省かせていただきますけれども、今回の件で地元、八重山で行動している団体は「子どもと教科書を考える八重山地区・住民の会」を初め、県内外の学識経験者101人のアピール、それから9・29県民大会決議を実現させる会、八重山地区中学、小学各校長会と、このように子どもの教育を純粋に考える立場の行動に政治介入するというのが、せんだって自民党の国会議員が私は行ったことを指しているわけでございます。私よっぽど暇かなと思っているんですけれども。このように政治が介入し、また文科省が介入することは地方自治法の精神に反する行為である。さて、これまでの議論から村の教育委員と教育長の提案者である村長は今回の教科書問題を通して、村の教育行政をどのように考えるか伺います。



◎村長(石嶺傳實君)

 非常に八重山地区で残念なことが起きていると思っております。まさか沖縄でこういった状況になるとは思いもよりませんでした。県民大会であんなにたくさんの人が教科書問題のために集まって、そして文科省にも要請行動等々をやったという中で、そういった信頼関係を損なうような結論が出てこようとするのかということで非常に心配していますし、残念に思っていますので、当然行政といたしましては、教育の独立性を保ちながら信頼関係の中に通常の行政も、教育行政も進めていきたいと思っております。



◆18番(國吉雅和君)

 村長、これまでずっと議会を初め、村民の思いも十分酌みした上で教育行政に取り組んでいただきたいなと思っているわけでございますけれども、実は石原昌家先生、さとうきび畑歌碑建立実行委員長が今回の八重山教科書問題について、新聞の論壇でこのように述べているわけであります。今、私たちは15年戦争が終結して、間もないころの戦争体験者の声に真摯に耳を傾けたい。国会の場での日本遺族会を代表した佐藤氏の次のような発言「私たち遺族は無謀な戦争によって、それぞれの肉親を失ったものでございます。国家の名において行ったものであります。かくの如くして、200万人に上る有意の青年を殺し、そしてその陰に幾百万人の父を奪われた遺児、夫を奪われた妻、子を奪われた老父母を血、涙に泣かしめておるものでございます。これは800万人遺族の全部の憤懣であり、憎悪であり、怨念であろうと考えるものでございます」昭和27年3月25日に厚生委員会公聴会で、このように日本遺族会代表は述べているわけでございますけれども、ところで現在、去る8月10日の参議院沖縄北方対策特別委員会で枝野幸男前官房長官は、尖閣諸島について、我が国が有効に支配している。他国が侵略してきたらあらゆる犠牲を払ってでも、自衛権を行使し、これを排除すると答弁している。枝野前官房長官の発言は、再び沖縄戦同様に沖縄八重山を戦場にすると宣言したのであります。現在の国会はこのような表現がまかり通るような時世になっているわけでございます。今回のこの八重山地区の教科書採択問題は、何も教科書云々の話ではなくて、その流れには大きな今の尖閣諸島絡みの防衛に関する意図が私は隠されているかと思っているわけでございます。先ほどの昭和27年当時の遺族会代表のあの表現というのが、私たちがずっと継承していくべき思いではないかなと思っているわけでございます。本日、傍聴にお見えの区長の皆さんも、6月23日の慰霊祭においては区民に非戦の誓いをずっと述べられておりますので、ぜひ今後とも村民に対してそういう思いを継承していただきたいなと、この場をおかりしましてお願いをさせていただきます。

 続きまして、二、行政区改善について。イ)過去5年間の自治会加入率を問う。ロ)自治会加入の推進は自治会(字)でどのように取り組んでいるか。ハ)加入率の減少は村づくりにどのような影響があるか。ニ)自治基本条例に行政区の明文化はどのように考えているか。



◎総務課長(與那覇準君)

 御質問の二、行政区改善のイ)過去5年間の自治会加入率についてお答えいたします。ここでは自治会加入率=行政区加入率としてお答えさせていただきます。5年前の平成18年には人口比で59%、世帯比で55%となっておりました。それに対し平成23年では人口比で55%、世帯比で51%となっており、人口比率、世帯比ともに4%の減となっております。

 次にロ)自治会加入推進はどのように行われているかについてお答えいたします。各字によってそれぞれ違いがありますが、例えば毎年定期にチラシ入れや役員での勧誘に取り組んでいる。字の行事を通して加入につなげている。二男三男(世帯分離者)を対象に加入促進を行っている。地縁団体の許可を受ける際に重点的に取り組んだ。特に取り組んでいない。などに主に分類された回答がありました。

 次にハ)加入率減少の影響についてお答えいたします。人口比較では5年前に比べ747人減少しています。地域活動への参加者が減少するということは、地域活動にも多大な影響があると思います。例えば極端に都市化が進んだことを想定しますと、行政にとってもさまざまな場面で重大な影響が出てくると考えます。現在と比較すると村全体の協調性が希薄になり、村民の声を行政計画に反映する仕組み、村政を村民にお伝えする仕組みを変えていかなければならないということ。また、村民が村づくりへ参加参画する仕組み自体も大きく仕組みが変わってくるだろうと思います。

 次にニ)の自治基本条例への明文化についてですが、現時点では具体的明文化の作業を行っておりません。基本的な事項としましては、自治の基本理念、自治の基本原則、村民の権利と義務、村政運営の基本原則などがありますが、その中で「地域自治の支援及び尊重の原則」について議論をしていくこととしております。



◆18番(國吉雅和君)

 今、課長の答弁に再質問をする前にお断りを申しておきたいのですが、今この通告に関しては私、行政区改善の特別委員長をしておりますけれども、その委員会を代表しての質問ではございませんで、一議員としての質問でありますので、御了承をいただきたいと思います。実は去る9月9日付で自治会長の皆さんに私、アンケートをお願いしまして、こういうふうにやっているんですけれども、まず、この3年間の自治会加入世帯数についてということで、10世帯以上加入があったのが8自治会。10世帯未満が8自治会。そして自治会加入の取り組み方法についてということで、未加入世帯を訪問し、呼びかけるのが7自治会。加入希望者が訪ねてくるのが11自治会。その他ということでチラシや子ども会等、こういったところで呼びかけるのが3自治会ということで約半々かなというふうに思っております。そして加入条件についてでございますけれども、条件なしが15自治体で、条件ありが1、これはもとから住所を有するとか、あるいは親が自治会の出身者であるというのが、条件を付しているのがこの1自治会ということであります。ある意味で条件は一切なしということでありまして、それから自治会に加入しない理由というのが、加入すると行事等の参加や役員を充てられるので加入しないのが8。加入すると負担金を払わないといけないので加入しないが7。他の市町村に比べて負担金が高いので加入しないが7。加入しなくても不自由を感じないので加入しない4。知人等がいないので加入しないのが4。子どもたちも大きくなったので加入しないが2。アパート住まいなので加入しないのが2。加入条件が厳しいので加入しない。これはちょっと誤解があるのではないかなというのがアンケートの話にもありましたように2。分家したので加入しない1。これは加入しない理由は複数回答も求めてありますので、そういう数字が出たかなというふうに思っているわけでございますけれども、ずっとこれまで言われた表現が今回9月9日の直近の表現でもそういったのが出たかなというふうに思っているわけでございます。自治会長の皆さん、区長の皆さんはほんとに自分たちの地域自治をしっかり確立するという意味でいろんな行事等もしながら、こういうふうに物事をやっているなというのが今回の件でも考えたわけでございますけれども。

 それでは先ほど課長の答弁にもありましたように、5年前の平成18年と比較して人口比、世帯比で4%の減であると。これからしますとこの数字を組んでいきますと恐らく10年後には加入率は40%台の前半が推測されるわけでありますけれども、このように加入率が減少すると都市化が進み、村全体の協調性が希薄になり、村民の声を反映させる仕組みを変えるという答弁がありました。また村民が村づくりへ参加参画する仕組みも変わるという答弁があったわけですけれども、この2つの答弁の説明を求めます。



◎総務課長(與那覇準君)

 その根拠と言いますか、その内容をお答えいたします。まず私たちの現在の地域と行政とのかかわり、地域自治の仕組み、それからの話になりますが、基本的に私たちが行政を進めていく中で行政事務委託ということをやっております。地域の自治会、地域の区長に仕事をお願いして、役場の業務の一部を担っていただいている。さらに地域振興も含めてやっていただいているということになりますが、現時点では多くの地域のほうでは加入率は半分を超えておりまして、何とか頑張っている状況ではありますが、その中で地域のリーダーシップといいますか、行政の役割も担いながら、そういう活動をやっていただいているという関係にあるわけです。それは今、関係が成り立っているわけです。今後50%を多くの自治会が切っていく。質問にあるように40%台そういうふうな形になっていきますと、この関係というのが恐らく成り立たなくなるだろうというふうに考えます。地域の自治会のほうでも地域住民の声をなかなか拾うことができない。地域の住民に対してリーダーシップを振るうことができなくなる。そういうことが想定されますので、今理屈上の話では。そういう関係をお互い仮にそういう時代が来たとしたら見直さなければいけなくなるということを申し上げているわけです。例えば私たちが公民館に行って、いろんな行政への要望、ニーズを聞く。いろんな形でそれぞれの計画づくり、村長が出ていく場面もあれば、あるいはそれぞれの課が計画づくりの中で住民とヒアリングをしていく。例えば農業の話であったり、教育の話であったり、都市計画の話であったり、こういうものも地域を主体として行っていますが、別の形のものが主になっていくだろうと。6対4という話になれば主はどこに置くか。未加入者の方が多いという話になれば力の入れるところというのは恐らくタウンミーティングで自治会を中心にではなくて、別の形での地域とのやりとり、コミュニケーション、そういったものが出てくるだろうと。地域の活動とか活性化を担う。それは自治会ではなくて別の形で、目的型のNPOとか、そういう組織団体、何らかの形で担っていくような形になっていくのではないかなというふうに考えられます。ここら辺は大都市の事例をもとにした考え方になりますけれども、お互いはそういうふうな形にはならないように、読谷のよさをいつまでも生かしていくような、そういう自治の組織のあり方、常に模索し続けたいというふうに考えています。



◆18番(國吉雅和君)

 今、課長の答弁も将来の加入率を危惧したときのパターンと、それから現在の私たち読谷の村づくりをさらに充実させたほうがいいのかという両パターンを行政当局としては2つ想定しながら物事を進めないといけないかなというのは、今の答弁で理解をしております。そこでどういうパターンが読谷に適したものかというのが、私この間の社会福祉計画の報告書を読ませてもらったときにも、そこには将来ちょっと年数は忘れましたけれども、5年か10年かちょっと定かではないんですけれども、加入率は60%持っていきたいというふうな表現があったかと思っています。やはり私たちの村づくりにおいては、これまでずっと村政施政100年余り、今の流れの中でしっかり村づくりがされているかなというのがあるんですけれども、そこを今課長は行政としては2つのパターンを想定しないといけないということで、未加入のバランスが多くなったら都市型の村づくりをやらないといけないという表現があったんですけれども、そこら辺ですね、当局としてはそういう未加入が発生してきたときの流れを想定するものを予測しているんですか。それとも60%の加入率を持っていくというもので物事を考えていますか。もう少し具体的にそこら辺の、分配を上げてくれという話ではないんですけれども、答弁をお願いします。



◎総務課長(與那覇準君)

 今の質問は行政が基本的にどういうスタンスなのかという話になるかと思います。その前に議員が調査をされた。その中でいろいろ地域の実情の話をされておりましたが、私もこの議会を終わりますと地域の皆さんとお約束した、いわゆる行政区の線引きのシミュレーションをこれからやっていくものですから、その際の参考にということでデータをとりましたが、いわゆる加入促進について地域の取り組みの話をいろいろお伺いしたんですけれども、どちらかといえば積極的な取り組みをしているということになりますと、それは9の自治会、41%。どちらかといえば消極的、あるいは全く行っていないところが13の地区、59%、約6割、6対4ということになっているわけです。恐らくこの数字は結果としてもそのようにあらわれている。自治会の加入率、未加入者の増加の形にもあらわれている一つの要因だとは思います。これから感じたのは地域がどうしているか云々の話ではなくて、地域にとってこの方法論を見つけるのを、今各字のほうでも大分苦しんでおられるということです。行政としてそれに対してこれまで何をやってきたかというのは、恐らく今ずっと問われているはずです。ただそれを行政はどう考えているかだけで終わっているということだと思うんです。この件に関してはこれから具体的に全体増を明確にする中で、私たちは一つのコマンドとして方法論として具体的なものを地域と一緒に取り組んでいかなければいけないと思っています。そのための準備として字別構想推進事業という形で今取り組まれているのもありますけれども、やはり魅力ある地域づくり、この自治会に加入したい。この自治会とともにそこで終の住みかとして私たちは生きていきますというぐらいの地域のあり方を模索するような、そういう施策のあり方、取り組み、そして具体的にアプローチをしていく場合にどういうアプローチがいいのか。そういうことも、これは地域にだけお願いするのではなくて、やはり行政としても一つの方法論を持たなければいけないだろうというふうに考えています。

今御質問にあった部分ですけれども、基本的には今私たちは自治会を生かしていく。読谷のよさというのは自治会がそれぞれの個性でもって、いろんな活動をして読谷らしさが出ている部分だと思うんです。ほかの市町村、あるいは他府県から読谷に来て、読谷ってすごいですね、素晴らしいですねと、お褒めの言葉をいただくのは、この地域自治の皆さんのいろんな取り組みについての評価だというふうに考えています。それが読谷村の評価だと思っております。ですから私たちはぜひとも引き続き、この地域自治の振興は中心にやっていくという考え方にはなります。この取り組みいろいろありましょうけれども、今の村民の皆さんの価値観、そして将来を担う人たちの価値観、そのときの価値観、時代の価値観はそれぞれ変わってくると思います。思いますけれども、私たちの村づくりにとって普遍的なものは何なのかということもお互いで見出していかないと、そういう方向づけ目標を持たないと、この村づくりというのはできないと思いますので、こういう取り組みも大切だろうなというふうに考えております。



◆18番(國吉雅和君)

 あとは最終的には哲学的な話にもなるかなというふうな形になっております。時間等もございますので、質問を進めていきたいんですけれども。課長の答弁の中に自治基本条例の中で地域自治の支援及び尊重の原則をこれから議論していくという答弁もあったんですけれども、もう時間等もございますので、この件については知花徳栄議員、それから城間 勇議員が行政区改善等の質問を出しておりますので、今の地域自治の支援及び尊重の原則については、両議員に譲りたいなと思っております。先ほど課長の答弁の中で、区割りの表現が出てきたんですけれども、この区割りの考え方の中で、いわゆる行政事務区域のことなんですけれども、行政区は行政が行政執行を行うために区画するものであり、属地主義とし、自治会地域コミュニティの活動単位は当面、属人主義とするというふうな意見もあるわけでございますけれども、その件と。それからまた制度実施は平成25年度実施と理解してよいのかどうか。



◎総務課長(與那覇準君)

 この点に関しても、本会議場でこれまで皆さんに御説明をしてきたとおり、そして特別委員会の中でも御説明をしてきました。この点に関しましては、去年1年、10回余り区長会の中でも勉強会をしてきました。読谷村の現在の考え方としましては、いわゆる行政区というのは行政の仕事の仕組みの一環であるということで、その仕事の仕組み、いわゆる事務委託をする区域というのはここからここまでですよという線引きをこれからしていきたいというふうに考えています。もう1つ、自治会、地域の皆さんが自治会として地域活動をやっていく、いわゆる地縁の団体の組織。自治会としての地域の活動はどの範囲でやるのか。それもまた線引きをしていくということになります。この件は前にもお話をしましたが、地域で活動している字といいますのは、地域の皆さんが会費を出して、自分たちで選挙をして区長を選んでいる。あるいは会計、書記を選んでいるわけです。これは地域の自治であるわけです。その地域の自治というのは地域の皆さんはどこまでどういう認識をされているのか。これを一つの面的にとらえて明確にしていきたいというふうに考えています。それと行政は仕事はどこからどこまでをどういうふうな形でお願いしていくのか。この面のとらえ方ですね。この線の引き方を地域の皆さんとも話し合いをしていきたいというふうに考えている。そういうことでございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時38分 休憩

     午前10時39分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎総務課長(與那覇準君)

 制度の実施ですけれども、これはこの作業を始める段階で、私たちは目標を持って取り組みましょうということで役場内部でも確認をしてきました。これまでは抽象的な形でのやらなければいけないという話でやってきましたが、この仕事については具体的目標を持ってやっております。新制度のスタートについては、平成25年度よりスタートをしたいというふうに考えております。



◆18番(國吉雅和君)

 それとあと1点ですけれども、やはり行政区を預かる区長として一番気になるのは財政的なものかと思いますが、財政の支援、補助、育成に関しては既存の走っている大枠の財源は確保するということで理解してよろしいですか。



◎総務課長(與那覇準君)

 この件もやはり地域の自治を預かっている地域活動を預かっている区長としては重大なお話になるわけです。ですから私たちが勉強会、行政区改善、あるいは未加入者のことを考える勉強会の中で真っ先にやったのが、地域にとっての支援のための助成、あるいは補助金はどうなるかということを真っ先に取り組みました。基本的に役場の取り組みというのは一つは行政区改善としての制度の設計だとか、業務の見直し、自治制度の明確化という、一方では事務的なものもありますけれども、もう一方では大きな補助金制度の見直しということで、具体的にこれまでその改善を取り組んだのが納税報奨金、これは廃止に伴う新しい制度ということで取り組んできました。そして、これから具体的に明確にしていきますけれども、地域振興策としての助成制度のあり方ということです。これもこれからやっていきたい。従来、地域の財源として確保しておりました財源については、引き続きその分は地域の財源として、ただ交付の仕方というのは先ほど言いましたように地域にとって使いやすい、あるいは使い勝手としていいよということになるような形のものを再編していく、見直していくということで考えておりまして、そういう方向づけで作業を進めています。



◆18番(國吉雅和君)

 大きな流れは行政当局の今の考え方は確認させていただきました。これまでずっと議論してきた生活スタイル、価値観の変化に伴い、都市化の波が迫る今日、自然環境豊かな人間性豊かな文化の郷である読谷の地域コミュニティを継承、発展するためにも行政区改善を行い、地域住民が参加する自治会を形成することにより、住民自治が向上するものと考えます。また、行政当局が速やかに方針を示すことを区長会との意見交換で要望もありました。そして行政区改善を進める上で、各区長の御理解と御尽力を賜ることをお願い申し上げ、次に移ります。

 三、読谷補助飛行場跡地和解耕作者以外の土地明け渡し状況について。イ)人数・面積及び交渉状況を伺う。ロ)整備事業進捗との問題点を伺う。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 質問の三のイ)についてお答えします。まず、読谷補助飛行場跡地の土地明け渡し状況につきましては、平成20年10月30日に判決が確定しました土地2.2ヘクタールの耕作者2名と、平成23年2月25日に和解が成立した土地29.2ヘクタールの耕作者12名でございます。判決の確定と和解以外の人数と面積につきましては、人数でおよそ50名、面積が約19ヘクタールでございます。交渉状況につきましては、弁護士に委託されている「耕作者の会」が19名、面積にして約13ヘクタールございますが、うち11名から明け渡し確認書を受領しております。残りの8名につきましても年内をめどに明け渡ししていただくよう代理人弁護士間で交渉を続けているところでございます。「耕作者の会」以外の方々につきましてもおよそ35名、面積が約6ヘクタールございますが、年度内明け渡しに向けて任意の交渉を開始しております。

 次に質問三のロ)についてお答えいたします。整備事業の進捗状況につきましては、道路事業の村道中央残波線整備事業でございますが、今年度の事業区域内の不法占拠はすべて解消しており、既に工事を発注いたしたところでございます。これにより国道58号から旧軍用道路までが年度内に開通いたします。次に村道楚辺座喜味線整備事業につきましては、補助飛行場跡地内の事業区域内不法占拠はすべて解消いたしており、工事が発注されたところでございます。なお、村道中央残波線より南側の事業認可がされていない区域に1カ所、1名が残っておりますが、内諾は得ており、9月中には解消される見込みであります。

 続きまして、村道村民センター線整備事業及び村道親志波平線整備事業につきましても、事業区域内の不法占拠はすべて解消いたしております。読谷中学校運動場整備事業につきましては、事業区域内の不法占拠は解消し工事を発注いたしております。本事業につきましては、敷地南側の連絡通路部分に1カ所、1名が残っておりますが、内諾は得ており、9月20日以降に耕作者と面会予定であります。読谷中部県営畑地帯総合整備事業につきましては、今年度の事業区域内に2名、2カ所残っておりますが、内諾は得ており、9月中には解消される見込みであり、工事に支障はございません。次年度以降の事業区域内についてはおよそ20名が残っておりますが、年度末を明け渡し期限として交渉を行ってまいります。読谷中部県営かんがい排水事業につきましては、受益地区のうち、今回面的整備を行わない二期地区におよそ20名程度の不法占拠が残っておりますが、年度内明け渡しに向けて交渉を重ねてまいります。



◆18番(國吉雅和君)

 今、課長の答弁を整理してみますと、まだ和解で成立したもの以外で、人数でおよそ50名、面積で19ヘクタール、これは読谷飛行場の39%、約4割なんです。裁判で和解したことは和解したんですが、それ以外にまだ処理しなければいけない事案が、面積で約40%あるということが今の答弁で確認されたかなと思っているんです。その中でも当局は11名については弁護士を通して、明け渡しの確認書を受理していると。残り8名については弁護士を通して交渉中と、ほぼ年内には見通しが立てられるという答弁であったわけでございますけれども、その中、ロ)においても事業を進めながらも補償においては交渉をしているところもあるようでありますけれども、この表現からしますとこれはほぼ業務としては流れがいっているかなというふうにして理解したいんですけれども、2点、読谷中部県営畑地帯総合整備事業の中で、次年度以降の事業区域内におよそ20名が残っていると。年度末に明け渡しをするという答弁ですが、これは交渉ですね。その交渉が成り立たなければ年度末までの明け渡しができなければ事業に支障が出るのか。それから読谷中部県営かんがい排水事業の中で、二期地区に約20名程度の不法占拠が残っており、これも年度内の交渉をやるということでありますけれども、その交渉の可能性というのはあるということで理解をしてよいのか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 読谷中部の土地改良につきましては、次年度以降、約20名残っておりますが、弁護士間で調整をやっていますので、ほぼ内諾がもらえているものと踏んでいます。ただ、どうしてもという方々は、また議会のほうにお願いをして裁判に持っていくというふうなことになりますが、混乱のないように鋭意努力をしていきたいと思っています。それから土地改良以外の方々ですね、その方々につきましては面積を見てもおわかりのように、先ほども言ったんですが、35名で6ヘクタールの内の方々なんです。ですから家庭菜園とか、アタイグヮ農業をやっている方々が多いんです。なかなか特定がやりにくくて、ほぼ特定をしたところでございまして、交渉を始めています。裁判の状況も新聞等々を見て、あるいは議会会報、そして広報等を見てわかっていますので、接触を重ねると、その明け渡しに応じてもらっているという状況でございますので、早目に確約書を提出してもらえるように、これもまたさらに努力を重ねてまいります。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時51分 休憩

     午前10時52分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 次年度以降の事業につきましても、今年度末に向けて交渉をしていきますが、もちろん次年度以降は明け渡さないと事業に支障が出ますので、先ほど答弁したように提訴も念頭に入れて、交渉はやっていきます。



◆18番(國吉雅和君)

 今の答弁は事業自体は次年度の事業だと、本年度の事業ではないのでということで理解するんですけれども、今裁判の話も出たわけですけれども、この件については議会においては提訴は議決はされているわけですよね、それをお願いします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 議決をされている方々もございますし、それ以外の方々もいらっしゃいます。



◆18番(國吉雅和君)

 今、非常に行政当局としても微妙な答弁になるかなと思うんですけれども、常に心配するのは事業がおくれることによって、既にこれまで何十億円かの、いわゆる投資をしているのと一緒ですよね。それが事業がおくれることによって、ある意味では投資した金が寝ているのと一緒になるわけですよ。今議会においても長浜ダムからの取水についても道がつくれないがために、排水管がつくれないということで、平張ハウスが機能しないんだと。これもまた県と交渉をして暫定的な用水ができるような方策を検討していると。ある意味ではこれは窮余の策かなというふうに思っているんですけれども、そこら辺のめど、時期的な。といいますのは、何も初めて裁判をかけるわけではないわけですから、これまでずっと4年前から裁判はかけてきている、同じ範疇の状況でありますので、どこら辺をめどにして当局は考えているんですか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 先ほども申し上げましたように、今年度内の予算を確保してある事業というのは成り立っています。次年度に向けてやっていくにはどうしても年度末までには結果を出さないといけないだろうというふうに先ほども答えたつもりでございますが、年度末までには決着をやっていきたいと。それに議決をいただいた方々は弁護士間交渉をしていますので、我々が入っていけないわけです。それ以外の方々につきましては弁護士と調整をしながら、任意交渉に努めていきたいということでございます。向こうの代理人、こちらの代理人がやっていることに対しては、ある程度ほぼめどがついていますので、この方々の面積が大きいんです。弁護士に委任してない方々は役場のほうで鋭意努力をして、早目に確認書をもらっていきたいということでございます。



◆18番(國吉雅和君)

 今の課長の答弁、要するに年度内の交渉、これは交渉というのは相手があることでございますので、皆さんの想定だけでやれるものでもないかなと思っているんですけれども、やはりそこら辺は先ほどから私述べていますように、この読谷飛行場における事案というのは、裁判というのは今回が初めての話ではないわけですから、前例もあるわけですから、ある程度の例えば12月いっぱいとか、あるいは3月いっぱいまでに物事がいかなければ、もうそれは司法の判断を求めるというぐらいの、やはりどこかの期限はつけるべき必要があるのではないかなと思うんですけれども、どうですか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 先ほどから申し上げているんですけれども、年内をめどづけ、12月。次の段階は3月と。できれば我々としては裁判には持っていかないで、それを決着をつけていきたいと。要するに裁判というのはある程度、一審は勝訴して、二審も土地を明け渡すということで和解をして、ほぼ我々村側の勝訴という形で決着を見ているんですけれども、できれば裁判に持っていかないような努力をしてやっていきたいと。司法の場合、訴えると決着は見えているんですけれども、時間的な判断がなかなかつきませんので、そういう努力をやっていきたいと。ですから最終的には3月というふうに申し上げておきますが、その中にもいろいろな状況がございます。今回、楚辺座喜味線なんですけれども、1人残っている方はこれ答弁書は出してないですが、既に確認書はもらってありますので、そういった方々もいるわけです。離島にいるとか、あるいは病院にいらっしゃる方もいたんです。そういった方々は病院までは行けなくて、もらえなかったときもあったというのもありますので、内容等も踏んで、一生懸命努力した上で、もしどうしてもこれは客観的に見て、司法の場でやらないといけない場合は、それはまた議会のほうと調整をしながらやっていかないといけないだろうと思っています。いずれにしても年度内、3月いっぱいまでには決着が見られるような努力をやっていきたいと思っています。



◆18番(國吉雅和君)

 それと今の流れの中で耕作者の会以外の35名という話も今の質疑応答の中の範疇のものということで理解していいですか。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 まずはその事業予算がついているその地域内を先行を立てて、あとの35名についても任意交渉を始めているという状況でございますが、この点につきましてはアタイグヮ農業もたくさんありますので、それももちろんやっていきます。できれば事業がついている、そういったところからやっていきたいと。それも3月をめどということに向けては、人的対応もありますので少しは時間をいただきたいというのが現状でございますので、ひとつよろしくお願いします。



◆18番(國吉雅和君)

 耕作者の会という話も出たわけですけれども、人数も35名といろんな事情もあるかと思うんですけれども、やはり今の世の中、国の大枠も、いえば方向性が非常に見えづらい時世でもありますし、この件については80%ないしは90%の高率補助で事業が行われているものかなと思っているわけです。これが時間がたつことによって、普通補助の50%になったりとか、いろんなそういう面も今の世の中は何があってもおかしくないような状況かなと思っていますので、それで私は今あえて時間の話をさせてもらっているわけですけれども、それから課長の答弁にもありましたように人的なもの、やはり集中的に物事を交渉しないといけないと。デスクワークだけの話ではなくて、これは対人のものでありますので、そこら辺は対人との交渉が人によっては、出来不出来が私はあるかと思いますので、そこら辺の人的な面においても、デスクワークの面においても、この読谷飛行場というのは石嶺村長も前村長から引き継ぎ、またそれをしっかり受け継いで物事をやっているわけでございますけれども、そこら辺の今課長のほうから人的の云々の話もちょっと出たものですから、それに関連して、そこら辺を補強するような必要はないかどうか、答弁をお願いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 先ほど来、議論していますように読谷補助飛行場跡地の問題は旧地主の所有権回復問題から始まって、米軍演習場として具体的に使われて、いろんな被害があったとか、現在議論になっています旧黙認耕作問題等、いろんな問題が複雑に絡み合って、非常に困難な状況がございました。その中にあってもいろんな議論の中で村民を初め、議会、行政が一体となって、まず基地を撤去させたというのが一番の大きなポイントでございまして、その後、国との等価交換、これは読谷補助飛行場利用実施計画に基づく等価交換方式によって、現在読谷村が所有しているということでございますが、その中でも引き続き、旧黙認耕作問題が大きな壁としてございました。それの問題解決ということで皆さんの理解もいただきまして、議会の議決を経て、司法へ訴えてきました。実に4年、一審、二審合わせますと22回の口頭弁論ということで司法の場で議論をして、現在の状況になっております。そういった意味では、これから加速度的に事業を進行していくと思いますし、そのように我々も努力していきたいと思います。特に裁判における議会議員の皆さんの傍聴等、村民からの激励もいただきまして大変ありがとうございました。この実施計画に示されている地域振興をこれからの読谷村の読谷飛行場を含めての地域振興の第2ステージとして、今議員から質問のありますようなことも含めて、全力で対応していきたいと思っております。



◆18番(國吉雅和君)

 ぜひさらなる努力をよろしくお願いしたいなと思っています。

 続きまして、四、産業振興について。イ)過去5年間の本村の農業・水産業・観光業のそれぞれの生産額または売上額を問う。ロ)行政は観光関連産業をどのように育成しようと考えるか。ハ)残波岬(指定管理)地域の活用について。数年後は村道中央残波線も開通し、読谷の奥座敷への交通アクセスも便利になるが、残波岬地域の活用としてイベント広場を提言する。



◎商工観光課長(長浜真佐夫君)

 四のイ)についてお答えします。沖縄県が発行する市町村概要(毎年3月発行)によりますと、本村における農林業・水産業の村内純生産の過去5カ年の推移として、農林業、平成16年度10億1,200万円、平成17年度9億4,400万円、平成18年度10億2,600万円、平成19年度10億4,100万円、平成20年度8億8,800万円。水産業については、平成16年度においては5,000万円、平成17年度4,000万円、平成18年度3,400万円、平成19年度5,100万円、平成20年度3,200万円となっております。なお、「観光業」という言葉の定義につきましては、観光に関連する業種の総称となっており?旅行業(旅行代理店)、?宿泊業(観光ホテル等)、?飲食業、運輸業(航空会社、バス会社等)、?製造業(名産品、お土産品製造等)など、極めて多岐にわたるため、日本標準産業分類では業種として分類されておりません。そのため本村においても、観光業の生産額・売上額については実数としては把握できておりません。県内における入域観光客数および観光消費額(推計)によると、平成21年度末で569万人、3,778億3,200万円となっており、平成17年度の550万人、3,983億6,700万円と比較しても、世界経済の影響や新型インフルエンザなどの影響による増減はあるものの、一定の客数、収入となっており、本村における各施設における入込客数についても、平成21年度末に約248万人となっており、平成17年度(約209万人)に比較しても、39万人の増加となっています。

 次にロ)についてお答えします。観光関連産業は多くの業者にかかわりますが、特に本村では自然環境・歴史・文化を資源に、農漁業、伝統工芸、商工業、観光が複合する「ゆんたんざ産業づくり」の一環として推進しています。近年は、農業協同組合、漁業協同組合、商工会などと連携した地域特産品づくりや自然、文化などの地域資源を活用した体験・滞在型観光の進展が見られ、支援しているところであります。今後も自然・文化などの地域資源を活用した「体験滞在型観光」の促進を図りつつ、離島県という地理的条件もありますが、プロ野球春季キャンプを初めとするスポーツコンベンションにも力を入れ、平成24年度に開催が予定されております「全国シニアソフトボール大会」に合わせたシニア層や「全国サイクリング大会」に合わせた新たな誘客活動も推進したいと考えます。本村が安心・安全な観光地として持続的に発展するよう、今後の読谷型観光のあり方について観光協会や商工会とも議論を重ね、行政・事業者・各種団体・住民等との連携を推進し、本村の観光振興に取り組んでまいります。

 次にハ)についてお答えします。残波岬地域においては、泰期まつり、読谷やちむん市、読谷ハーリー大会、小学校駅伝大会、トリムマラソン、ウォーキング大会等を初め、各施設においてもイベントを実施しています。この地域への交通アクセスは道路一本であり、イベント開催時の時間帯によっては渋滞を起こしているのが現状であります。



◆18番(國吉雅和君)

 ロ)の件で全国シニアソフトボール大会と、これは来年の4月に行われるというふうに聞いておりますけれども、今全国サイクリング大会という話が初めて出たものですから、どういうものか概略がわかるのでしたらお願いします。



◎商工観光課長(長浜真佐夫君)

 県内でもサイクリングについてはいろいろ大会があるわけですけれども、ツール・ド・おきなわとか、前回行われました村内を通過したサイクリング大会とか、過去にもそういう大会がございました。今回、全国サイクリング大会というのは初めてでございます。各全国都道府県を回っている大会でございますけれども、これについても数カ月前、関係者が本村を訪れて、そういう大会をぜひ読谷村を中心に行いたいということがございまして、まだ具体的な準備には入ってないですけれども、実施をするということでの方向性は出ております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時09分 休憩

     午前11時10分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎商工観光課長(長浜真佐夫君)

 実施を計画されているものとしては、平成24年度4月ごろをめどに実施をしていきたいと聞いております。



◆18番(國吉雅和君)

 今の全国サイクリングというのも私、シニアは4月と聞いていたんですけれども、全国サイクリングも4月というふうな感じで急に出てきたかなというのがあるんですけれども、それはそれで。それから残波岬の指定管理の件ですが、実は8月20日、土曜日ですけれども、私、午後7時に残波岬周辺の活用状況を確認したところ、いこいの広場の海岸のあずまやで5カ所、大あずまやで1カ所、小あずまやで5カ所、キャンプテントで6カ所、合計17カ所がいこいの広場の指定管理の範疇でありまして、お隣の宇座海岸においてはキャンプテント及びバーベキュー21件、海岸いっぱいに利用者がいらっしゃったわけです。相当繁盛している状況でありました。お隣の宇座の海岸が非常に整備されてきているという流れがあるかなと思っているんですけれども、そういうふうなものにすると、この指定管理を受けているものというのが、果たしてこのままでいいかというのが私、思いがするわけです。実は2008年9月議会でも、この件取り上げて、いろんな使い勝手のいいような方向にこれからは変える必要があるのではないかというふうな質問を出したんですけれども、そのときの部長の答弁が、当面10年間に関しては、現在のままで管理をしていただくという答弁があったわけですけれども、もう指定管理、たしか7年目ですか。ということは期限も間近になってきているわけです。何もすぐ早急にそれを変えなさいというわけではなくて、いずれ指定管理の切りかえも入るし、その流れを見据えて、今の状況でやっていれば、また同じことの繰り返しにしかならないわけですから、この時代の流れに応じた、今までの20年代のバーベキューのスタイルではもういかないというのが見えていますので、次の時代に応じたような展開のいろんな整備事業の拘束もあるかと思いますけれども、それが可能な範囲で変えられるものは変えるというふうな流れを組んでいただきたいなと思っているわけです。

そして、先ほどの産業振興の大枠の中ですけれども、観光業の定義ということで、沖縄残波岬ロイヤルホテル、それからホテル日航アリビラ、お菓子のポルシェ、むら咲むら、やちむんの里等の売上額と従業員をお願いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時13分 休憩

     午前11時14分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 議員からございました質問の件ですが、過去にも同様な質問がございまして、現在、残波岬いこいの広場については、指定管理をして運営等に当たっている状況がございます。御質問の運用等々についての見直しの件でございますけれども、基本的にこの残波岬公園のエリアについては、整備事業を入れる際に、補助金等々の投入された、いわゆる目的に基づいて整備が進められてきております。現状その提案のありますことについては、事業として整備がされた場所、そしてそれ以外の場所も、あのエリアの中には出ているかと思います。現状の部分を改善することが可能か否かについては、今提言として受けとめて、次の指定管理に向けての検討として、御提言として受けとめさせていただきたいと思います。



◎商工観光課長(長浜真佐夫君)

 あと1点の売上額、従業員、各企業ということですけれども、実はこれ公表はされていませんで、公にされた資料、あるいは聞き取りした内容を参考に答弁したいというふうに思います。まず残波岬ロイヤルホテルのほうが従業員が245名というふうに聞いております。それとお菓子御殿ポルシェのほうが2008年度の売上見通しが35億5,000万円、2009年度は41億円を目指して生産を上げるというふうに聞いております。従業員についてはおよそ300から400人程度の従業員がいるということです。それと体験王国むら咲むらについては、平成22年度、約3,900万円、76人の従業員のようでございます。内訳としては琉球文化体験施設が1,500万円、交流体験館が約2,400万円であります。次にやちむんの里等については、村内約50カ所の窯元がございます。その中で個々窯元については把握しておりませんけれども、社協が行っている共同販売センターの売り上げについては年間約2,200万円の売り上げをしているようでございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時17分 休憩

     午前11時18分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◆18番(國吉雅和君)

 この売り上げについて聞いたのは、要するに農林水産業の売り上げと、単純に数字だけで比較できるものではないんですけれども、そういう数字が出ているし、観光についてということで出したわけですけれども、私、残波岬ロイヤルホテルの数字を聞きましたら、売り上げが42億円なんです。そうするとこの関連の観光だけでも100億円ぐらいの売り上げをざっと出しているというのがあるわけです。このように私たち読谷村においては、やはりもう観光に特化した、今行政の部署としては商工観光課ということで持っているわけですけれども、もう観光を専門にした部署も設ける必要があるのではないかなということで私、提言をして終わらせていただきたいと思います。本日はたくさんの傍聴人、ありがとうございました。



○議長(新垣修幸君)

 國吉雅和議員の質問は終わりました。

 休憩いたします。

     午前11時18分 休憩

     午前11時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 次に、議席9番・山城正輝議員の一般質問を許します。



◆9番(山城正輝君)

 2011年9月議会、山城正輝、連続101回目の一般質問を行います。大切な貴重な時間を割いて、傍聴に来られた皆さん、御苦労さんです。それからインターネットを通じてごらんの視聴者の皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。今回の一般質問に当たり、この9月議会は改選後、選挙を終わって、約1カ年が経過いたしました。私たちの任期は4年ですから、この1カ年で我々がどういう仕事ができたのか、そしてできなかったのか、何をすべきであったのかを考える節目の一般質問だろうというふうに私は思っています。1カ年しかたっていませんが、決算は今回でもう2回目ということであります。あと残された決算は2回であります。ですから1カ年とはいえ、この1年間は大変貴重な期間であったと思います。私ども議員の仕事の第一番目、大事なことは村行政に政策提言をすることであります。村民の要望や読谷村のあるべき姿を政策提言する。その提言の場所がまさにこの一般質問であります。これまで5回実施いたしまして、山城正輝は約30項目の問題を村長初め、皆さんに提起して考えていただいています。それから2つ目の議会の大切な役割が、村長初め、行政の皆さんが決まったとおりにちゃんと仕事をしているか、しっかり監視をするという活動であります。これはこれまで1カ年で予算が1回、決算が2回、審議審査をしてきています。さらには行政区改善等調査特別委員会も設置して、行政区改善をどう進めるのか。村議会としては取り組んでいるわけであります。3つ目の大きな仕事は、議会自身の改革であります。この読谷村議会が村民の声が反映され、そして村民に開かれた議会になっているかどうか。これを実証するのはまさに私ども議員一人一人でないといけないと思うんです。

 さて皆さん、進んだでしょうか。読谷村議会は2年前に県内で初の議会基本条例を設定いたしました。この基本条例がまさに生きて、実践されているかどうか。私はいささか疑問な点がございます。県議会もいよいよ基本条例制定に向かって動こうとしておりますが、まずこの基本条例の学習会をしようといって、1カ年前提起したのにまだ行われておりません。開かれた議会にするためにはどうすればいいのか。山城正輝は全員協議会をぜひ開けと言って、1カ年振りに開いてもらって、その中で幾らか提案をいたしました。傍聴運動をしよう、あるいはインターネットの活用をしようではないかということで提案をいたしました。幸いこれは全会一致で決定いたしました。インターネットについては議長や村長やFMよみたんのこの働きによって、今議会からこれが実施されるという、まさに歴史的な成果もあったわけであります。全員協議会でインターネットの問題を提起したものとして、これからはアクセス数がふえて、そして次の4年後の村会議員選挙では投票率が61.9%から1%でも上がるように村民に開かれた議会、これをつくらないといけないというふうに決意をしています。そのためにはこの一般質問を初め、村議会の本会議で私ども議員が特に私が、村民の民さんがわかるような、村民の皆さんの要望をここで取り上げて頑張ることが最も大切だというふうに思っています。そのために頑張らなければならないと思います。

 それでいよいよこの議会からは2年目に突入をしています。さて、2年目はどういう議会にしないといけないのか。ぼちぼちやっていこうという議会活動ではいかないと思います。1年目と2カ年目はまさに政策を提案して、種をまいて芽出しをしていくという、こういう大切な時期だと思います。3年目、4年目はその成果をまさに花開かせていくという、まさにこの4年間、私どもが目標を持って、議会活動をしなければならない。このことをこの1年目の9月議会で山城正輝は決意し、村民の皆さんにお約束もしたいと思います。これを申し上げて具体的な質問に入ります。

 1.国道58号バイパス読谷道路内、すなわち県道12号線の座喜味中ヌカー地域から村道中央残波線ファーマーズあたりまでの、この読谷道路内に座喜味の信号から5班あたりに突っ切る旧県道があります。この旧県道の問題であります。その1.旧県道、これは戦前から戦後、現在までの歴史的な経過はどうなっているのか。アメリカ軍の基地となりこの道路が使用されない時期がありましたが、地元の皆さんにとっては大変大切な道路であります。村長はどう認識していますか。その2.この道路の村民的な使用価値をどう考えていますか。この道路を要らないのか要るのか。まさにこのことをどう考えていますか。その3.南部国道事務所は、読谷道路の平成23年度設計、平成24年度工事を予定していると、この前の建経委員会の調査の中で言っておりました。そうなるとまさに旧県道がどうなるのか。このことは今、極めて地域の皆さんにとって大きな問題であります。これについて、ここは道路として使えるように村長は早急に要請すべきと考えますが、いかがでしょうか、お伺いします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 御質問の1のその1からその2についてお答えいたします。座喜味中ヌカーから旧宇座商店間の旧県道は、戦前、本村北部地域から役場のあった喜名への村内幹線道路の一部であったと認識しております。旧県道敷は戦後米軍によって読谷補助飛行場用地として拡張されたことで、道路は北側に迂回する形で設けられ、迂回道路は県道として整備され、現在に至っております。旧県道の現状は、座喜味中ヌカー近くは階段のため車両での通行ができない状況となっております。この道路の使用は、飛行場建設の際、盛り立てられたことで車両の通行ができず現状は、主に児童の通学路と座喜味区民の集落間の移動通路として利用されております。

 御質問その3についてお答えいたします。読谷道路は1種3級道路から3種1級に変更されたが、地域高規格道路としての位置づけには変わりはないとのことであります。南部国道へ確認したところ基本的に「本読谷道路へ交差点を多数設けることは速度の低下及び新たな渋滞発生の要因等のさまざまな問題が考えられ、南部国道としては可能な限り交差点を集約することにより、地域高規格道路としての機能維持に努めていきたいと考えており、当該箇所においても道路の利用形態を総合的に勘案して、交差道路にすべきか考えてまいりたい」旨を伺っています。



◆9番(山城正輝君)

 この道路については読谷飛行場が米軍によって北側に延ばされたときに、ここの県道は閉められて、今の県道が迂回されているわけです。この県道は昭和18年ごろつくられたというふうに言われています。これが米軍の基地の中で使用されないという状態が戦後は続いてきたわけです。今現状を見るとこれは生活道路であると同時に農道でもあります。これをどうするのか。私ども座喜味地域の皆さんからは大変重大な問題でありますが、今の答弁から見るとどうも読谷道路は高規格道路だから交差点を少なくしようということで、どうも厳しい事態なのかなというふうに私は今聞きました。この道路の西側ここは宅地造成が進められています。読谷道路より西側、座喜味側寄りは宅地造成が飛行場北地区として進められていまして、図面もできているわけです。その図面から見ると信号から上ってきて読谷道路まで、ここは使用区画街路1号として位置づけられています。まさにこの県道を復活するということであります。この読谷道路にぶつかっていくと、どうもこの南部国道事務所の資料から見ると、これは側道に向かって直進はできないという形になっています。さらに反対側、東側トーガーから村うちに入ってくる、この通路を見るとここでは全く遮断されています。つまり人も車も通れない。側道へも行けないというこういう形になっています。地元の皆さんが使えないというのが今図面のほうに見えるわけであります。この読谷道路ができるときに座喜味地域では、村うちとトーガーが分断されるということが大きな問題だということで大変議論になりました。今回この旧県道が、これが遮断されるということになると、まさにこの地域が分断されかねないということにもなるので、これは断じて許してはならないのではないかというふうに思うんです。ですから国道のほうも交差道路にすべきか考えてまいりたいというふうに、まだ考える余地を残しております。今年度は設計をつくるということですから、これは緊急な事態だなと私は思います。ですから村長直々にこれは申し出ていって、この問題について交渉する必要があるだろうと思うんですが、村長いかがでしょうか。



◎村長(石嶺傳實君)

 旧県道敷は実態として先ほど答弁がありましたように階段上になっておりまして、それと現在北側に県道があるというそういった状況もあるもので、例えばこれがもともと道路が通っているのであればという話もあるんですけれども、そういった状況でもないものですから、南部国道事務所と十分に意見交換をしていきたいと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 確かに読谷道路、高速道路ですからいろいろ交差点があったらまずいということはあるかもしれませんけれども、これもその基準が低くなってきたわけです。そういう意味では私は地元の要望を入れる余地が出てきたのではないかというふうに思うので、ぜひとも関係者、村長頑張っていただいて、この地域の、結局東側の開発の問題もありますから、読谷道路から東側、ここをどうするかという開発の問題も去る6月議会に提案しましたけれども、この問題もあるし、ここで道路がなくなるということ大きな問題ですので、ひとつ鋭意努力していただきたいと思います。

 2.読谷村内に児童館を各小学校区ごとに建設すべきだということについてであります。その1.「議論を始める」と部長が6月議会に明言いたしました。この課題の進捗状況は6月議会以後どうなっていますか。その2.読谷村における児童館の今日的意義をどう考えていますか。その3.建設のためのスケジュールをどう考えていますか、お伺いします。



◎生活福祉部長(仲宗根盛和君)

 御質問の2のその1についてお答えします。児童館等の児童厚生施設の整備については、次世代育成支援対策推進行動計画に位置づける必要がありますので、本村の計画「いきいき親子“夢”プラン」での位置づけの検証が必要です。また本計画に関するニーズ調査が行われていますが、その検証も必要だと考えております。さらに調査の結果が計画に反映されているか、その検証も必要だと考えております。現時点ではこれらの整理をしているところでございます。

 その2についてお答えします。平成22年度に策定した行動計画では、児童館は位置づけられておりません。本来は、この計画に現在公民館で行っている「放課後子ども教室−わんぱく広場」も含めて日常的な“子どもの居場所づくり”に関する施策を位置づける必要があると考えますが、本計画に直接的には反映されておりませんので、この件に関する補強と後期計画の検証に関する議論が必要になります。御質問の今日的意義についてもこの議論の中で整理されてくる事項になると考えています。

 その3についてお答えします。建設のスケジュールを問われていますが、その2の議論を踏まえて検討することになります。



◆9番(山城正輝君)

 検証が3回必要のようです。それから議論をして検討をするということで、6月議会に部長がいろいろ時代も変わってきたし、この児童館建設については、議論を始めないといけないだろうという、私は画期的なこの答弁だったかなというふうに思っているんです。まだ読谷村に児童館が1件もない。そのかわりといえば聞こえはいいけれども、わんぱく広場であるとか、あるいは放課後児童の施策であるとか、公民館を使ったり、幼稚園を使ったりいろいろやっています。その努力は多とします。だけどそれはやはり緊急避難的な形に聞こえるんです。児童館というものは、この児童館に専任の子どもの遊びや教育、子育てについての知識を持った専門員を配置して、そして児童館に来る子どもたちが登録制になっていて、学校から帰ってきた子どもたちを地域で見守っていこうという、本当に子どもの放課後の活動の拠点になる施設であります。これは児童福祉法で昭和23年に位置づけられています。そして昭和26年には児童厚生施設運営基本方針ができて、昭和38年から国庫補助制度が創設されてまいりました。今では全国で約4,700館の児童館が活動しているというものであります。沖縄県ではどうか。沖縄県でもかなりふえてまいりました。18市町村の中で67館の児童館ができています。北谷町では3カ所、うるま市で5カ所、宜野湾市で4カ所、浦添市などは10カ所、南風原町も9カ所、まさに子どもたちを守り育てる拠点がこれだけあるわけであります。読谷村については私は議会議員になり立てのころ、1987年、昭和62年3月議会で座喜味公民館を児童文庫として活動されていたあのときに、児童館としての援助を考えられないかということの位置づけを質問いたしました。これが初めでした。そのときには「援助は考えていない」という答弁でした。その後、昭和62年12月に児童館の問題を取り上げました。検討しますということでした。その後、さらに平成3年にも質問をし、要求をいたしました。そのときにも検討をしますということでした。そして20年がたちました。20年たって部長の6月議会の「議論を始める」という発言です。極めて重みのある、一歩まで行くかどうか。かなり前進した取り組みになるなというふうに思って、今回改めて根本的なこの児童館の建設意義から持ち出しているわけであります。今答弁を聞いてみると、なかなかハードルが高いように思います。これは建設スケジュールどころではないなというふうに私は残念ながら思っていますが、少なくとも議論を踏まえて検討するということですから、検討のスケジュールはどうなっているのかお伺いしたいと思います。



◎生活福祉部長(仲宗根盛和君)

 まず、こういういきいき親子夢プランというのがあるんですけれども、これ後期計画ですね。平成23年度からの5年計画になります。このほうのつくる段階での作業部会といろいろ作業をしているんですが、そこら辺の積み上げをさせていただきたいと、1回は具体的な細かい部分がありますので、そこら辺の細かい居場所づくりについての、まず作業をもう一回させていただきたいということです。それが具体的にまとまった段階で、ある程度庁議の中でも、役場の中でも検証が必要だと思います。これはまた変更する場合は、変更する期間がございますので、その変更する期間の中で諮問をしていくということになりますので、そこら辺の手続としては今年度中はかかるのかなと思っておりますので、あとしばらくお待ちくださいということで作業の推移を見させてくださいということでございます。



◆9番(山城正輝君)

 まさに今の部長の答弁、前向きであります。検討が進むということで期待します。子育てというのは、私は村行政の中で真っ先にやらなければならない仕事ではないだろうかと。福祉とか、環境整備とかいろいろあります。この読谷村を守り育てていくのは、やはり人材でないといけないと思うんです。ですから子どもたちに一番いい施策をするというのが、地方行政の大きな使命ではないだろうかというふうに私は思っているんです。ですからこの児童館、これは大きな力を発揮するものだと思うので、子どもを預かる、あるいは福祉を預かる、村長はどう考えていますか。また放課後の子どもたちのことをいつも気兼ねしている教育長、どうお考えでしょうか。お二人にお聞きします。



◎村長(石嶺傳實君)

 よく村民の福祉向上という言葉を使うんですけれども、児童生徒ですね、将来の読谷を担う子どもたちのための施策というのは極めて重要だと思っていますし、後ほど教育長からもあると思いますが、一緒になって振興していきたいと考えております。



◎教育長(比嘉源勇君)

 私たち教育委員会としては、地域の子は地域で育てるということで、議員の皆さんの御理解もいただいているところでありますが、教育委員会の所管としては、わんぱく広場の事業がありますので、それの充実をまず当面は図っていくことも大切ではないかなと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 ひとつ関係する皆さん、未来の子どもたちのために考えていただきたいと思います。次に3番目に行きます。

 3.読谷村の6次産業、これを活性化して地場産業を強化することについてであります。その1.今6次産業というのが叫ばれています。第1次産業、第2次産業、第3次産業、これをひっくるめた産業ということであります。本村での可能性をどう考えるか。その2.読谷村における6次産業の今の実態をどう把握しておりますか。その3.総合事務局、国のほうで進めている6次産業認定事業というのがあります。これを活用する考えはないでしょうか、お伺いします。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 御質問の3のその1の6次産業をどう考え、本村での可能性をどう考えるかについてお答えいたします。農業、水産業者が生産(第1次産業)だけでなく、食品加工(第2次産業)、流通・販売(第3次産業)にも主体的・総合的にかかわり合うことで高付加価値を図り、活性化につなげていこうという考え方が6次産業であります。本村には、この素地になる第1次産業の農業や漁業、第2次産業の食品加工業、第3次産業の食品流通業、観光業などがそろっていることから6次産業を行っていく上では、適地になる可能性はあると考えております。

 御質問の3のその2の読谷村における6次産業の実態について説明いたします。読谷村における6次産業の実態について、6次産業の実態については、村おこしから始まった紅イモを活用した加工品開発や、最近では農商工連携による「とうがんパイ」や「もずく丼」等の農水産物を活用した商品の開発を行っています。

 御質問の3のその3の総合事務局の進めている6次産業認定事業の活用について説明いたします。平成23年3月に国が制定した「農林漁業者等による農林漁業及び関連事業の総合化並びに地域の農林水産物の利用に関する基本方針」(6次産業化法)では、「地域資源を活用した農林漁業者等による新技術の創出等」(6次産業化関係)と「地域の農林水産物の利用の促進」(地産地消関係)のおおむね二つに分けられます。御質問の6次産業認定事業は、6次産業化関係の分野に位置づけられており、団体等が認定を受ければ融資制度の優遇や商品開発・販路開拓等に対する補助があります。村としましては、通常の補助事業等と同じく、6次産業化法にある制度の活用を考えている団体等があれば資料等の情報提供や総合事務局などの関係機関との調整に努めてまいります。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時58分 休憩

     午後 1時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。



◆9番(山城正輝君)

 午前中に3番目の質問を投げております。6次産業、聞きなれない産業でありますが、いわば1次産業、2次産業、3次産業、これをひっくるめて経営しようという新しい方式のようであります。去る7月26日に総合事務局の主催で、このフォーラムがありまして、私も案内を受けなかったんですけれども、関心があったものだから聞きに行ったんです。その中でこの6次産業について、かなり詳しい具体的な、そして新しい方法などについてのフォーラムがありました。要するに農家というものは、これまで農作物をつくっても売れないときには持ち帰るし、あるいは豊作になると豊作貧乏になるということで、問題は流通確保ではないかということで、そこを農家が加工もして、そしてレストランなどを経営して販売もするということで、1、2、3次産業、これをひっくるめてやろうということのようであります。これを総合事務局のほうが呼びかけてフォーラムをしていました。その中では三重県から来られた伊賀の里モクモク手づくりファームというところの吉田さんという経営者が来られて、1987年にこの6次産業を興して、養豚業からハム製造、それからファーム事業、あるいは動物公園とか、レストラン経営までやってきて、24年間で年間47億円の売り上げをするというところまで成長してきたという話がありました。農家というものは農作物をつくっていって、その後、買い叩かれるというか、なかなか引き合わない商売だということで農家の皆さんが農業をかなぐり捨てていくというような、こういう中でこの6次産業というものが考えられているようであります。これを国が補助し、支援していこうということであります。県内でもこれの認定箇所が6カ所ある。宮古、久米島、今帰仁、名護、恩納、石垣、これはそれぞれの特産品を生かして、加工して、そして販売していこうというようなことであります。ですから新しい動きとして私は注目をしているわけであります。これについて今、御答弁をいただきましたが団体からそういう要望があれば資料等の情報提供をしますということで余り積極的なようには聞こえません。この6次産業というものにデメリットがあるとするならばどういうことだとお考えですか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 デメリットにつきましては、やはりこれまでの農業形態については、先ほども御意見がございましたように、時期的な要素といたしまして生産物が豊作貧乏になるということでございましたが、こういう事業を使えば、今後は高付加価値な段階に持っていけるのではないかという内容の事業ということでございます。この事業を進めるに当たっては、認定を受けなければその事業が導入できないということになってございますので、そこら辺については農家の方々とも再度お話し合いを進めながらいきたいと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひですね、新しいこういう制度ですから、その導入についてはよく吟味もしていただいて、メリットもあればデメリットも必ずあるわけですから、そこら辺も具体的に検討しながら、私は新しい農家の皆さんを救う制度になるのではないだろうかというふうに思っています。読谷は先ほど答弁ありましたように、いろいろ加工業も頑張ってくるようになりました。その加工の皆さんと販売員の皆さん、そして生産の皆さん、そこが一緒になって頑張るということが大事だろうと思う。それで総合事務局のほうでは、この6次産業推進のネットワークをつくるといって、各市町村に担当者を登録してほしいということで出しているようですが、読谷村は担当者登録を申し出ておりますでしょうか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 事業が新しい関係上、担当者としての登録はまだ申請をしてございません。



◆9番(山城正輝君)

 これからひとつ考えてほしいと思います。考えるのか考えないのか、態度がはっきりしないんですが、私の要望として考えてほしいというふうに申し上げて進みます。

 4.村営火葬場前浜に存在するビーチロックこの保存策についてであります。その1.火葬場前浜に広がっているビーチロックというもの、この実態をどう把握し、その意義をどう考えていますか。その2.専門家などからは既にこの地域のビーチロックが破壊されて問題だというふうに言われています。保存策をどう考えていますか。その3.文化財指定の検討はないでしょうか、お伺いします。



◎文化振興課長(仲宗根求君)

 御質問その1についてお答えいたします。御質問のビーチロックは、海浜の砂粒や礫が固まった堆積岩で、海岸の化石といえ、詳しい成因については、いまだ定説がないようです。特に干潮時に板状に突出しているものを沖縄では板干瀬(いたびし)と呼んでいます。火葬場前の大当原海岸の板干瀬は、幅約10メートル、長さ約20メートルほどのものが3カ所ほどに点在しており、本島中部では板干瀬が観察しやすい数少ない場所となっています。

 その2についてお答えいたします。今のところ、板干瀬の保存策は考えていませんが、大当原海岸に数少ない板干瀬があることを機会あるごとに紹介していきたいと考えます。

 その3についてお答えいたします。文化財指定の検討の必要性については、まず専門家に現場を見てもらい、所見をもらっていきたいと考えます。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひそういうふうに前向きに取り組んでいただきたいというふうに思います。私も都屋の元教員の方々からそこのビーチにビーチロックという貴重な岩があるんだというふうなことを言われていて注目をしていたんですけれども、5月のある日に石の会という専門家の集団がわざわざ全県的に仲間を集めて、このビーチロックの観賞会、研究会をするということがありまして、私も参加させていただきました。このビーチロックというのは天然のクラフト、天然の工芸品だというふうに言われているんだそうです。長い間かかって堆積してくるんだけれども、それは波打ち際で、かつ真水があって、かつ日光が照っているということで条件がかなり厳しい、そういうところでないとできないということで、県内でも先ほど答弁があったように大宜味村や旧勝連町や読谷村ぐらいだろうということが言われていて、その石は浸食に耐えるとか、あるいは透水性の地盤が水を遮断するような力があるとか、強度が増加する、地盤改良になるんだということが言われたり、かなり貴重なものだというふうな説明をいただいています。ぜひ今おっしゃったように、これは自然のビーチが読谷村のビーチの取り柄ですから、特に西海岸、向こうのビーチを守るという意味からも、さらにはこれが大きな私たちの読谷村の誇り、資源にもなるだろうというふうに思うんです。そのときに向こうの大当原から残波に向かっての海岸線、いわゆるいろんな遺跡がいっぱいあるんだということで、その方々は言われて、読谷のこの海岸はすごい遺跡の宝庫だと。浜を歩いている最中にも石器が見つかったとか、何が見つかったということで、すごいなというふうに私も実感をさせられました。そういう意味では私は資料館はあの辺に持っていったほうがいいのではないかなと思うぐらい、あの辺の貴重さを認識させられました。ぜひ専門家に見てもらって、この所見をもらっていただいて、ぜひ文化財指定の方向に考えていただきたいと思いますが、村長の一言をお聞きしたいと思います。



◎村長(石嶺傳實君)

 読谷村、幸いなことに16キロの自然海岸がございます。これは先ほどの文化振興課を含めて、貝塚であったり、いろんなものを発掘調査等もやっております。そこに箱物がどうかというのは保全の立場からするとどうかと思いますので、陸域も含めてみんなで議論をしていただけたらと思います。



◆9番(山城正輝君)

 進みます。5.太陽光発電を使って、ダムの水を揚げて、農家の電気料負担を軽減させるということについてであります。その1.久米島町カンジン地下ダムに導入されるという発電事業とはどういうものでしょうか。その2.長浜ダム運営事業における電気料の総額は幾らで、各戸当たり幾らの負担になっていますか。その3.この県の太陽光発電の事業を導入するために検討すべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 御質問の5のその1についてお答えいたします。当該事業は、沖縄県南部農林土木事務所が事業主体となり、久米島カンジン2期地区へ、平成10年から平成24年の15年間を事業工期とし、事業費約42億円の「県営かんがい排水事業」であります。太陽光発電施設は、その事業の一環として4億6,100万円の整備費で平成24年度に設置をし、農家の負担軽減につながると期待されている施設であります。

 次に御質問の5のその2についてお答えいたします。長浜川土地改良区の平成22年度実績より、電気料金の総額は1,065万2,812円となっております。各戸当たりの農家負担につきましては、長浜川土地改良区通常総代会で議決された賦課基準の平米当たりの作物単価に対して、各農家が申し込みする作物及び面積によっての年間契約となっており、おのおのの農家負担が異なるため、10アール当たりの賦課金は次のとおりであります。?キビ・イモにつきましては8,000円。?果樹・樹木については1万円。?野菜については2万円。?花卉・観葉については2万4,000円という10アール当たり、300坪当たりの金額になっております。

 次に御質問の5のその3についてお答えいたします。久米島町カンジン地下ダムは、太陽光発電を導入し、平成25年4月の運営開始を目指しておりますが、農業分野で太陽光発電施設の設置は全国的にも事例の少ない事業であります。当該施設の運営・維持管理等の把握及び効果等を検証する必要があります。今後、長浜ダムに導入できる事業であるかを総合的に判断し、長浜川土地改良区及び関係機関等と検討していきたいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 ぜひですね、前向きに検討をしていただきたいなというふうに思うんです。読谷の長浜ダムの電気料が1,065万円がかかっているということです。久米島は太陽光が導入できれば年間500万円、負担軽減になるだろうというふうに言われています。私は自然再生エネルギー、太陽光を使ってやるというところが肝心だなというふうに思っています。このパネル設置の事業のために5億3,100万円かかると。そのうち8割は国の補助だということです。だからそれを活用しない手はないなというふうに思うんです。県の前田課長も久米島でその成果を得られたら、ほかの地域でも導入するように検討したいというふうに言っているわけですから、ここは少し勉強をして、準備をしていたほうがいいだろうというふうに申し上げて進みます。

 6.読谷村の「買い物客」の集客力をどう認識し、どう高めるか。その1.県の2010年度の「買い物動向調査」というものがあります。これによると読谷村の「購買人口(前回調査比)」「行政人口」「吸引力指数」「地元購買率」がどうなっているのか。その2.村民の買い物動向をどう分析しているか。その3.集客力を高めるためにはどうすればよいと考えていますか、お尋ねいたします。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 御質問の6のその1についてお答えいたします。購入する商品は、その用途や購入頻度等によって購入形態が異なるので、以下の2種類に分けて御説明させていただきます。平成23年3月沖縄県観光商工部経営金融課が発表した「平成22年沖縄県買物動向調査報告」によりますと、日常的に購入する商品(最寄品)につきましては、「購買人口」は3万636人(前回比3,275人増)。「行政人口」は3万8,455人(前回比923人増)。「吸引力指数」は0.80(前回比0.07ポイント増)。「地元購買率」は70.0%(前回調査比6.6%増)となっております。複数の店舗を見て購入するような商品、買回品につきましては「購買人口」は3,712人(前回比1,253人増)。「行政人口」は3万8,455人(前回比923人増)。「吸引力指数」は0.10(前回比0.03ポイント増)。「地元購入率」は7.0%(前回比1.0%増)となっております。

 次にその2についてお答えいたします。買い物における出かけ先を数値化した「買物出向比率」で見ますと、最寄品につきましては、一般食料品を例にいたしますと、読谷村内では77.3%で、次に9.8%がうるま市、5.7%が嘉手納町となっており、おおむね読谷村で一つの商圏を形成していると言えます。また、その買物店舗につきましてはスーパーマーケットが主となっております。買回品につきましては、婦人服を例にいたしますと、45.1%がうるま市、27.7%が北谷町、読谷村内は8.2%となっております。また、沖縄市、北中城村、宜野座村、金武町、恩納村のうるま市に対する買物出向比率が30%を超え、この2市1町4村がうるま市を中心とする商圏を形成し、本村はこの商圏に属していると言えます。買物店舗としては大型ショッピングセンターが主となっております。

 次にその3についてお答えいたします。先ほどお答えしましたように、一般食料品のような最寄品は、おおむね村単独で商圏を形成していることから、人口の増加が見込まれる地域においてはスーパーマーケット等を効果的に配置する必要性があると思われます。婦人服や紳士服のような買回品については、買物店舗は主として大型ショッピングセンターであり、既に近隣市町村において複数が立地していることから本村への立地の可能性は低いと考えております。店舗、特に大型店舗については、企業がそれぞれの経営戦略の中で計画設置していくものであるため、村が主導権をもって展開することは難しいと考えますが、企業から相談等がございましたら、本村の村づくりとの整合性を図りながら対応してまいりたいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 要するに読谷村民は買い物はどんな状況になっているのかなということの調査であります。これは県が3年置きに調査をしていまして、平成22年度が一番新しいもので、その前が平成19年度、平成16年度ということで3年置きに調査をしてきています。そうすると今課長が答弁されていたように、最寄品といって日常の食料品とか、こういうものは読谷村民は77.3%、村内で購入しているんだそうです。これは平成16年から見ると、次第次第に上がってきています。68%から77%に上がってきている。それから買回品というのは、婦人服であるとか家具であるとか、お店を回って買ってくるというものです。こういうものは読谷村内では8.2%しかないんだそうです。これは平成16年から比べると7.5%から7.7%、8.2%とこれも伸びてきているわけです。伸びていることは確かなんですけれども、この数字を我々はどう見るのかと、どう分析するのかということであります。これを全県的な数字と比較すると、この最寄品、日常品ですね。これは全県平均ではそれぞれの市町村は77.8%ですから、読谷村は77.3%だから、ほぼ全県並みに日常品は村内で供給しているということが言えると思います。買回品については、読谷村は8.2%ですが、全県的に各市町村平均すると53.6%あります。読谷村が極端に少ない数字であります。これはうるま市にみんな行っていて、うるま市で買っているからということでいいかどうか。私たちの商業活動、あるいは買い物活動というもの、これを今度どうすればいいのかということが、ここに示されているように私は思います。これについてあと一度、村長この傾向についてどう考えるかお伺いします。



◎村長(石嶺傳實君)

 先ほど企画財政課長からも説明がありましたけれども、商圏の形成はその都市化の度合いによっても決まってくると思いますので、読谷村は御存じのように、田園風景が残る地域ということで大型の商業施設が集積していないということで、そのような低い形態になっておりますけれども、それが高いのがいいのか低いのがいいのかというのは、これからの議論になると思います。



○議長(新垣修幸君)

 山城正輝議員の質問は終わりました。

 次に、議席7番・當間良史議員の一般質問を許します。



◆7番(當間良史君)

 村民の皆様、そして議場の皆様、こんにちは。議席7番・當間良史です。第402回読谷村議会定例会の通告により、一般質問を行いたいと思います。

 質問1.村道座喜味13号線周辺の進捗状況について。ア、平成8年に完成した村道座喜味13号線と村道座喜味3号線とを結ぶ生活道路整備の進捗状況を伺います。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 御質問の1のア、村道座喜味13号線と村道座喜味3号線とを結ぶ生活道路の整備の進捗状況についてお答えします。生活道路整備事業につきましては、各字や地域からの要望などに基づき、年次的に予算の範囲において、緊急性、地区における整備状況、事業効果、地権者など関係者の同意状況等を総合的にかんがみ整備を進めているところであります。御質問の箇所につきましては、現在、字からの整備要望が提出されてないと思われるため、現時点での具体的な整備計画がない状況です。



◆7番(當間良史君)

 この件ですね、私のほうも答弁書をもらいまして、改めて区のほうに確認したところ、昭和60年ごろに予算化もされ、整備を始めるというやさきに区のほうからの要請により工事が中断されたと聞いておりましたので、それから30年近くたちまして、地域の住民からも強い要請がございますので、これは区のほうに持ち帰り、改めて要望いたしますので、そのときには御配慮をよろしくお願いいたします。次に行きたいと思います。

 2.古民家の有効活用及び再生支援について。ア、村内には優良な古民家が多くありますが、その価値を認識されないまま解体されていくケースがあります。また認識されていても引き継ぎ手がおらず、やむなく解体されていくケースもあります。本村は既存の古民家の有効活用及び再生支援を行っているか。イ、対象となる基準はあるか、お伺いします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 御質問2のアについてお答えいたします。沖縄の住宅は戦後、台風等の対策として多くが鉄筋コンクリート造となっておりますが、その中にあって旧来からの赤がわらの木造住宅も存在します。座喜味地内の「島まるみぬ瓦屋」は老朽化した木造住宅を地域の皆さんが移築し、古民家として当時の建築様式、生活空間を知るべく貴重な財産となっています。既存の古民家の有効活用及び再生支援に関しては、本村では特に行っておりませんが、昨年度は沖縄県において古民家活用モデル事業が行われており、県内における古民家の活用をめどとした実践的活動に対する補助等が行われております。

 御質問2のイについてお答えいたします。先ほどの沖縄県における古民家活用モデル事業の場合の基準について御説明いたします。対象となる古民家の定義については、「築50年ほどたった純木造または一部木造で、瓦葺き・茅葺きの家」となっており、実施団体の基準は、「市町村など地方公共団体、県内の自治公民館組織、地域住民等が結成するボランティアグループやNPOなどの各種団体、学校、民間企業等個人を除く団体」となっております。



◆7番(當間良史君)

 座喜味地内にあります「島まるみぬ瓦屋」、こちらは1987年に移築されまして、今では各関係団体もしくは青年団たちの模合場所として月10回程度使われて、みんなに活用されてはいるんですが、島まるみぬの移築の際、村はどのようにかかわったのか。県内における古民家の活用を目指した、古民家活用モデル事業について、村はどのようなかかわりを持っているんですか、お答えください。



◎都市計画課長(古堅守君)

 島まるみぬ瓦屋の移築については、昭和60年に座喜味地区の皆さんで移設されたと伺っております。ほとんどこの地域のボランティアで移設されたということでございます。

 沖縄県の古民家活用モデル事業について、読谷村がどうかかわっているかということでございますが、これは平成22年度に沖縄県の補助金事業でございまして、5団体がそのモデル事業を活用されているようですが、沖縄県の事業ですので、読谷村はかかわっておりません。



◆7番(當間良史君)

 今答弁ありましたように島まるみぬ瓦屋というのは、座喜味の文化財保護実行委員というのが独自で立ち上がりまして、座喜味の有志の方々によって、その移築がなされたと聞いておりまして、有志の方々の誠意といいますか、村の財産を守る、区の財産を守るという気持ちからでき上がったことでありまして、これが各個人となりますと大変なことではないかと。さきの台風12号で村民の方が、今、大家さんから古民家を借りて生活している方々がいらっしゃいまして、雨漏りがひどいので大工に見てもらったと。見てもらったら中の張りが折れていて、どうしようもないと。かわらぐらいだとはりかえるよということでやっているんですけれども、はりのことですからどうしても大変だと。大家さんに相談してみたところ、大家さんも年金受給者でありまして、300万円ぐらいかかる予算を出せないと。借りていらっしゃる夫婦も共働きで、どうしてもそういう余裕がないと。どうにかできないかということでありまして、今回この質問をさせていただいたんですけれども、やはり個人で古民家を修繕、もしくは維持管理費というのはかなり負担がかかるのではないかと思いまして、県のほうでは沖縄県古民家再生協会というのが立ち上がりまして、補助を行っているところなんですけれども、どうしても古民家を所有している年金受給者、もしくは高齢者の方にはわからない事業だと思うんです。それをぜひ村が窓口としてできないものかという相談がありまして、今回質問をさせていただいています。

 この中で先ほど話された方なんですけれども、村に相談してもない。県でも対応がおくれると。今年は台風の当たり年でありまして、どうしても早急の補強が必要だということで、今回は自分で友だちを集めて、10人ほどで屋根の上にのぼって全部漆喰をはがして、かわらを乗せたらしいんですけれども、まだはりが折れた状態、それは一応大工に言って、角材ではりを補強して、さらに自分たちでやったものですから、漆喰自体が、通常は職人がやるより厚めに塗ってしまって、通常より200キロぐらいオーバーした感じで屋根に乗せてしまったと。いつこれが壊れるかわからないので、ぜひこの実態調査と、今村の中にどのぐらいこういう老朽化した瓦葺の屋根、もしくはそういう住宅があるのかというのを今実態調査などしているのか、お伺いしたいんですけれども。



◎都市計画課長(古堅守君)

 村内の老朽化した住宅ということですが、これは調査は行っておりません。基本的には個人財産でありますので、このような調査はございません。



◆7番(當間良史君)

 個人の財産ということですけれども、もし、その方々の依頼があれば、そういうような調査なりは行えるのでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時05分 休憩

     午後2時06分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 県の古民家活用事業は、基本的には補修、改修などは個人の財産であるので、公費は投入しないと。事業計画を立てた上で、活動に対する運営費や光熱水費とか、そういったものの補助であると聞いています。

 先ほどの御質問で老朽化したもの、個人から依頼があれば調査するかということですけれども、それも同じような考えで村が調査することは今やっておりません。



◆7番(當間良史君)

 ちょっと寂しい答えではありますけれども、やはり村民の財産、そして生命を守るために、ぜひ実態を調査していただきたいと思います。次の質問に行きます。

 3.読谷村陸上競技場の周辺整備の進捗状況について。ア、陸上競技場周辺整備はどのようになっているか。イ、下水及び排水はどのようになっているか。ウ、今後の陸上競技場の使用状況は。お伺いします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 御質問の3のアについてお答えいたします。村民待望の陸上競技場は8月末に完成し、9月11日には第64回目の読谷村陸上競技大会が盛大に開催されました。今後、当施設はスポーツ力向上のみならず、村民の健康増進にも大きく貢献できるものだと思います。御質問の競技場周辺の整備計画については、競技場へのアクセス道路となる村道親志波平線が工事着手されましたが、平成24年度には駐車場整備を実施する予定であり、競技場周辺緑化など引き続き計画していきたいと考えております。

 御質問の3のイについてお答えいたします。読谷村陸上競技場の汚水処理は、70人槽の浄化槽を設置し、陸上競技場、北口トイレ、西口トイレの汚水処理を行っております。処理水は、既設管に取りつけ放流しております。雨水処理といたしましては、現在は陸上競技場北側に暫定的に浸透池を設置し、雨水を浸透させることにより対応しております。将来計画として、陸上競技場北側に親志波平線が整備され、その道路排水として道路側溝及び管渠排水工事を行い、流末排水処理を行います。

 御質問の3のウについてお答えいたします。競技場の使用については、個人利用については無料となっていますので、競技者のレベルアップやウォーキング及びランニングなどの健康づくりに大いに利用していただきたいと思います。また、フィールド内の芝の状況も見ながらですが、サッカー競技などの利用も可能となっています。



◆7番(當間良史君)

 村民待望の陸上競技場が完成し、9月11日には読谷村陸上競技大会が行われました。その陸上競技場の周辺の緑化などを引き続き計画しているとのことですが、全体計画平面図というのがありまして、親志波平線から国道読谷道路につながる陸上競技場の北側にサブグラウンド的なものが書かれているんですが、それは今どういう計画になっておりますか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 ただいまの議員がおっしゃっている箇所については、村民センター地区整備計画における、せせらぎ広場にあるグラウンドだと思っております。その整備計画につきましては、まだ具体的な年次整備計画は持っておりません。



◆7番(當間良史君)

 そのせせらぎ公園周辺なんですけれども、平成18年、前安田村長の時代に座喜味区のほうから要望書としてグラウンドゴルフ等ができる多目的広場というのが要望されていると思いますが、そのほうの進捗状況はいかがなっているのでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時12分 休憩

     午後2時13分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎跡地利用推進課長(大城友誼君)

 今手元にその要請書はございませんが、要請書は確かに出されています。その要請書の中にサブグラウンド、陸上競技場としてのサブグラウンドですね。そういったのができないかと。また、村民センター地区の見直し計画の中にも、12ページと28ページにあるんですけれども、集落単位の規模のイベントや陸上競技場のサブグラウンドとしての機能ということですから、この計画はまだ生きていますので、これを年次的にどう整備していくかというのは今財政当局と、また再度話し合わないといけないんですけれども、今年ですね、不発弾探査整備事業ということで、県が8月の中旬から9月いっぱい測量が入っています。不発弾探査が12月から3月まで入る予定です。これは50センチずつならしていってやっていきますので、それにあわせて新年度どういうふうに整地ができるか、これを機会に整地できないかなということで内部のほうでは考えていますので、今後また私たちも事業をするかどうかにしましても、この事業費のほうが1億何千万円も、これに書かれているとおり大分かかりますから、そういったのをまた後で話していきたいと思います。今、大体そういう状況でございますので、そういう状況で地元のほうにも報告をしていきたいと思います。



◆7番(當間良史君)

 わかりました。それでは陸上競技場の下水浄化槽の話ですが、既設の管に取りつけ放流しておりますということですが、既設管とはこの陸上競技場をつくるときにつくった下水管なのか、それとももともとあるものにつなげたのか。それがどこに流れているのか、お伺いします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 陸上競技場で新設した浄化槽の放流先は、既存の運動広場などに現在ありますトイレ、汚水を放流しておりますけれども、その途中のマンホールに接続してあります。放流先は座喜味側に流れていって、長浜ダムに行きます。



◆7番(當間良史君)

 理解しました。これは新しく親志波平線が整備されて、そこにまた下水道排水ができるわけではないですか。そのときもそのまま、また変わらず座喜味から長浜ダムに流れる、その道ができるということでよろしいでしょうか。



◎都市計画課長(古堅守君)

 親志波平の流末も座喜味側に最終的には流れるということになります。



◆7番(當間良史君)

 了解いたしました。続きまして、3のウの再質問をしたいと思います。フィールド内の芝の状況を見ながら、各イベントといいますか、競技に使うということですけれども、これから近年決まっている事業等ありましたら教えていただけますか。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 現在のところ、本来天気さえよければ、先週の月曜日には陸上教室、ウォーキング教室なども開催する予定でありました。今後の予定としましては、完成記念として今年度でFC琉球という県内のサッカーチームがございますが、そのチームを招致してのサッカースクールなども今検討中でございます。その他、具体的な計画は今のところはございません。



◆7番(當間良史君)

 話によると中頭陸上というのを聞いた覚えがあるので、一応この質問をしたんですけれども、込みで話をしたいんですけれども、中頭陸上があると聞いておりますので、この芝の状況なんですけれども、施工した業者との保証の問題があると思うんですけれども、芝の保証ですね。それがいつまでなのか。この村陸上、中頭陸上というスケジュールをちゃんと組まないと、この芝の状況も傷みが激しくて、業者に負担がかかるのではないでしょうかという話がありまして、今回このスケジュールをちゃんとお聞きしたいなと思いまして、この保証の期間と、これからの主なイベント、もう一度お伺いします。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時19分 休憩

     午後2時20分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 芝の保証という御質問ですけれども、基本的には土木工事等で外周の擁壁だとか、植栽等々、それぞれ発注をして、その完成後、おおむね請負契約の中では構造物等については1年から2年の保証期間、いわゆる瑕疵担保の期間が設定をされることになります。御質問の芝の場合には、そこで使用しての、いわゆる荒れたり、それが原因で枯れたりする場合には、瑕疵担保には該当しないということになると考えております。基本的には植栽などをして、例えば木が枯れていく。枯れた場合には当然植えかえをするといったような形で、樹木等についてはそういった瑕疵担保の請求が可能になりますけれども、芝の場合には現時点でちゃんと生えそろっております。これが利活用する中で荒れたり、その生えぐあいが悪くなったりする場合がございますけれども、基本的にはそれは瑕疵担保には該当しないというふうに考えております。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時21分 休憩

     午後2時22分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 先ほど答弁漏れがございました。申しわけございません。10月13日に中頭地区の陸上競技大会が読谷村の陸上競技場で開催されます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後2時22分 休憩

     午後2時23分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎生涯学習課長(玉城秀友君)

 たびたび申しわけございません。訂正させてもらいます。日にちは10月