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沖縄県 読谷村

平成23年第402回読谷村議会定例会会議録 09月09日−02号




平成23年第402回読谷村議会定例会会議録 − 09月09日−02号







平成23年第402回読谷村議会定例会会議録



第402回読谷村議会定例会会議録



第4日目(9月9日)本会議 午前10時04分 開議





出席議員は次のとおりである。

      1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

      3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

      5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

      7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 君

      9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

     11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 君

     13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

     15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   栄 君

     17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

     19番 新 垣 修 幸 君





欠席議員は次のとおりである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

  村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

  教  育  長   比 嘉 源 勇 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

  建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

  教 育 次 長    與 儀   優 君      会計管理者    知 花   毅 君

  総 務 課 長    與那覇   準 君      会 計 課 長    饒平名 俊 江 君

  企画財政課長   與那覇   操 君      税 務 課 長    小橋川 清 弘 君

  農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                          課    長

  土木建設課長   新 城 直 喜 君      都市計画課長   古 堅   守 君

  商工観光課長   長 浜 真佐夫 君      健康環境課長   真栄田 敏 光 君

  福 祉 課 長    知 花 俊 治 君      健康保険課長   大 湾   勇 君

  住民年金課長   仲村渠 英 二 君      こども未来課長  山 内 勝 美 君

  診療所事務長   高 山 朝 慎 君      健康増進センター 山 内   猛 君

                          事   務   長

  教育総務課長   喜 瀬   栄 君      学校教育課長   上 地 栄 春 君

  生涯学習課長   玉 城 秀 友 君      文化振興課長   仲宗根   求 君

  給食調理場所長  伊 波   靖 君      水 道 課 長    比 嘉 憲 友 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

  事 務 局 長    松 田   修 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

  議 会 主 任    當 山 克 伯 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.認定第 2 号・平成22年度読谷村診療所特別会計歳入歳出決算認定について

 日程 2.認定第 3 号・平成22年度読谷村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい

             て

 日程 3.認定第 4 号・平成22年度読谷村老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

 日程 4.認定第 5 号・平成22年度読谷村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につ

             いて

 日程 5.認定第 6 号・平成22年度読谷村下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程 6.認定第 7 号・平成22年度読谷村水道事業会計決算認定について

 日程 7.議案第32号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第2号)

 日程 8.議案第33号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程 9.議案第34号・読谷村税条例等の一部を改正する条例

 日程10.議案第35号・読谷村公共施設建設基金条例

 日程11.議案第36号・読谷村暴力団排除条例

 日程12.議案第37号・読谷村の公平委員会の事務の委託に関する規約を定める協議につい

             て

 日程13.議案第38号・読谷中学校運動場整備工事(2期)請負契約について

 日程14.議案第39号・平成23年度 村道楚辺座喜味線整備工事請負契約について

 日程15.議案第40号・平成23年度 村道親志波平線整備工事請負契約について

 日程16.議案第41号・バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約について

 日程17.同意第 4 号・固定資産評価審査委員会委員の選任(比嘉 進氏)について

 日程18.陳情第 1 号・子どもの医療費助成の拡充を求める陳情

 日程19.陳情第 2 号・沖縄県教育委員会の教育事務所統廃合による、市町村教育委員会へ

             の業務委譲と学校事務の共同実施拡大への慎重な対応を求める陳情

             書

 日程20.陳情第 3 号・沖縄県教育委員会による市町村教育委員会への諸手当の認定業務の

             移譲受け入れと、学校事務の共同実施推進拡大に関する陳情

 日程21.陳情第 4 号・陳情書







○議長(新垣修幸君)

 おはようございます。これより本日の会議を開きます。



△日程1.認定第2号・平成22年度読谷村診療所特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 平成22年度読谷村診療所特別会計歳入歳出決算認定について質疑いたします。6ページ、7ページの歳入の件であります。そこの診療収入、要するに診療所の儲けについてですが、これが前年比減ってきているということであります。平成21年度と比較すると1,947万円余りの収入減になってきているということであります。これについては過去5年間の資料が監査委員から提起されています。これを見ると平成18年度は歳入が4億6,900万円余りあったわけです。今年、平成22年度が2億3,000万円ですから、この5年間で約半分に落ちてきているということであります。それについてはいろいろ理由は言われています。患者数が減ったと、あるいは薬局が院外に出たからその分の収入が減ったんだというようなことであります。この医療収入がこういうふうに減額してくる、5年間、毎年減ってきているというようなことでそれだけで片づけていいのかなと私は思っています。ですから平成22年度の収入減ですね、診療収入、診療手数料です、特にね。介護手数料はふえています。これは皆さんの説明によると医師が1カ月休まれたというようなことも理由にあると言われています。皆さんが平成22年度でつくった診療所の基本構想、これを見てみると大変立派な基本構想でいいのをつくったなというふうに、私はこれは評価いたしておりますが、これを見るとアンケートがここに出ています。要するに患者の皆さん、村民の皆さんの声であります。それを見るといろいろ村民の声がありますが、特に待ち時間の問題はすごい不満の声としてあるように思うんです。こういうのも一つの原因になってないかと思うんです。そこでこの診療収入が減ってきているのはなぜなのかということで質疑をしたいと思います。あわせて基本構想で見ると、この診療所の活用については多極的にいろんな方面で今後はやっていきたいと言われていて、これは読谷村の村立としての診療の新しい方向を示していると私は思っています。これはいい計画だと思うわけです。その計画が、構想がいつごろから実施に入るのか。この構想の実施に入るまでには今のような形を続けないといかんわけですよね。その間は努力せんといかんわけです。この構想に基づいた計画ができて実施するのがいつごろなのかというのを一つお聞きをしたいと思います。

 それから3点目は、今は収入のことを話しましたが、村立の診療所である以上は民間の医療機関と違う性格があると思います。私も先生はよく往診もなさっているとかということも聞くわけです。そういう村としての、独自の施策、数字にあらわれないというのか、そういう部分もあるように思うんです。そこをひとつ御披露いただきたいということで3点お願いします。



◎診療所事務長(高山朝慎君)

 3点についてお答えいたします。まず平成21年度に比べまして、平成22年度の診療手数料が減った理由の御質疑なんですけれども、まず大きい減は平成21年度決算の3月診療分と4月診療分の中に院内薬局の分の収入が上がっているということですね、これは具体的に数字で申し上げますと、3月診療分で548万1,288円減っているということと、あと4月分なんですが、4月で876万9,308円減っているということであります。トータルしますと、院内調剤の分が含まれているということで1,425万596円の対前年度比減になっているということがまず1点であります。2点目に患者数が減っているということでありますが、対前年度比1,035名減っております。この1,035名減ったことによって診療報酬がどれだけ減ったかと申し上げますと、平成22年度、1人当たりの医療費の収入が決算で出ているんですが、1億2,083万406円の収入がございました。これは患者数1万8,312名の患者のトータルの医療費なんですが、これを1人頭に計算しますと6,598円になります。それで先ほどの減った1,035名にこの単価6,598円を掛けますと682万8,930円の落ち込みがあったということであります。トータルしますと2,100万円余りの減になるんですが、先ほど議員からもありましたように介護手数料のほうで380万円ほど対前年度比ふえている部分がありまして、その辺を相殺しますと1,700万円ぐらいの落ち込みがあったということで、主な減額の理由はそういう理由であります。あと基本構想の実施時期ということなんですが、患者のアンケートの中ですぐに実施できる分は既にもう実施しております。例えばトイレで手を洗った後にペーパーを置くか、水を飛ばす機械があるんですが、それを設置したらどうかということだったんですが、それも既に1カ所のトイレには設置済みであります。あと車いすが通りにくいということがありまして、通路が狭くて、その通路が狭いところに待合の折りたたみいすが置かれていたんですが、それは折りたたみいすは廃止しまして、そこは完全に通路で使うようにしております。それと待合室は長いすをたくさん置いていたんですが、車いすが待てるように、通路にかからないように長いすを廃止して折りたたみいすに変えたということ、スペースをつくったということであります。あと中長期的な計画、実施なんですが、これは今年度中に実施計画を可能な限り策定しまして、それを年次的に実現していきたいと考えております。あと独自の施策ということなんですが、市町村がこういうふうに診療所を抱えているというのは、離島以外にはそんなになくて、そういう独自の医療機関を持っているということは最大限の武器として村民の健康づくり、健康増進に役割を果たさないといけないだろうと常々考えているんですけれども、その辺は今後、医療も続けながら民間ができない在宅診療ですとか、あるいは要望を、二次健診とか特定健診、余り収入が上がらないということで民間では敬遠されがちなんですけれども、我々はやっぱり村民の健康保持、増進にはそういう予防にも力を入れないといけないだろうということで、その辺はゆくゆく、後年度、保健センター構想も仕上がってくると思いますので、その辺との連携をしながら総合的に村民が健康度をアップできるように治療だけではなくて予防にも力を入れるべきだろうなと考えております。



◆9番(山城正輝君)

 今の御答弁で大体よくわかりました。平成23年度に計画を実施したいと、実施計画をつくりたいということだと思うので、早急に取り組んでいただきたいと思うし、その姿勢に対しては敬意を表したいと思います。独自の努力についても力強く今後の見通しはおっしゃっているわけで、ここのほうが大事だろうと私も思います。かつて全国的に沢内村という岩手の村が老人医療費を無料にさせるという取り組みがあったという実践などを聞いているわけなんです。だからまさに読谷村ならではの診療所の活動というのをぜひ追求していただきたいと思いますが、それまでの間、このアンケートを見ると、苦情が一番多いのは受付から診療までの時間が長いということのようです。60分待つとか、50分待つとか、40分とかというようなことが言われていて、これがある意味では60分も待たされたのでは大変だろうなと思うので、これについては打つ手は今ないんですか。お聞きします。



◎診療所事務長(高山朝慎君)

 待ち時間が長いということで、このアンケートをとった時期が、タイミングが常勤医師がまだ1人のころにとったアンケートで、今年の5月からは常勤医師が2人になって、単純計算でいきますと、今まで1人で診察していたのが2人でということになりますので、単純に受付から診療までは半分になったのかなと思います。あと診療が終わってから会計までの時間も長いというアンケート結果があるんですが、それは医事の係が窓口で3人で、あとデイと居宅にそれぞれ1人ずつ医事係がいるんですけれども、これを何とかセンター化、1本化して、話し合いはこれからなんですが、センター化して医事係の応援体制が組めるのであれば診察が終わって会計までの時間も若干それで短縮できるんじゃないかなということで、この2本で何とか待ち時間を減らしていけるように、待ち時間が長いということはそれだけで患者はよそに行ってしまうということですので、その辺はみんなで待ち時間を短縮するにはどうするか、また実際に待ち時間だけじゃなくて、待たされていると思う時間があるんですね、例えば30分ぐらいなんですが、1時間待たされたと思う方もいらっしゃいますし、その辺はインフォメーションとかを設置しまして、待っている間の待ち時間の気持ちの緩和をそこに読み物を置いたり、そういう改善はやっているところです。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。

 休憩いたします。

     午前10時19分 休憩

     午前10時20分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第2号・平成22年度読谷村診療所特別会計歳入歳出決算認定については、文教厚生常任委員会に付託いたします。



△日程2.認定第3号・平成22年度読谷村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 平成22年度読谷村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、2点ほどお聞きいたします。24ページ、25ページの歳入のほうで聞きます。1つは、国民健康保険の運営で健康になるために病院通いをしていろいろお世話になっているという側面があると同時に、国民健康保険税が高いと、高過ぎるというのは、これは多くの村民の声であります。これについてお聞きしたいんですけれども、まず国民健康保険税の中の一般被保険者国民健康保険税、この部分について、加入者の1人当たりの税額が幾らになっていますか。さらにその欄の国民健康保険の税金が高過ぎて払いたくても払いきれないというような事態も生じています。それでこの決算から見ると不納欠損額、もうこれは取れないというのが5,400万円余りあります。それから平成22年度の年度内でまだ納めていないという金額が2億2,183万円あるわけです。合わせると2億7,500万円余りになるわけです。これだけ村民が払えていないというような事態があるわけです。収入済額が幾らかというと、皆さんから納めていただいたのが8億4,860万円ぐらい、納め切れていないのが2億7,600万円近くあるわけです。納めている額と納め切れてないという皆さん、私はこれをどう見るのかなと。納めていないからけしからんという話にはならないだろうと私は思っていて、これはやはり税金の負担が重いというふうに思うんです。ここを少し解明しないといけないと私は思っています。国保税というのはそもそも民間の生命保険みたいに納めたものだけでやるわけではないわけですから、国庫の補助もあるし、県からもあるし、あるいは組合からもあるし、そういうことをあわせて運営されている、まさに国民健康保険ですから、これはそこの村民負担をどうするのかということはとても大きな問題で、平成21年度に税金も上がったということもありますけれども、ここをどうするかなので、ひとつここの不納欠損をどう見ておられるのか、あるいは収入未済額はどう見ておられるのか、2点お伺いします。



◎健康保険課長(大湾勇君)

 まず最初の税額についてお答えいたします。一般被保険者の保険税の額ですけれども、先ほど平成21年度に値上げというお話がありましたけれども、平成22年度ですね、この決算から値上げをしております。それで調定に対する1人当たりの税額ですけれども、平成22年度は5万5,673円という形になっております。世帯当たりに直しますと12万1,772円ということになっております。あと税額、徴収額が8億4,000万円、約8億5,000万円程度なんですけれども、それに対して不納欠損及び未収入が大きいというお話ですけれども、確かにそういう状況があると思っております。国保の制度自体が、保険税が基本でありますけれども、国、県の補助とか、負担を受けてやっておりますけれども、その加入者が低所得者が多いという構造的な問題は従来から指摘はされております。そういうことで税の課税自体が収入が少ない人に対しても、所得が全くない方に対しても賦課をしているということであります。そういうことで保険税を年度内に完納できない方が多数いらっしゃるということで毎年滞納が続いていると、累積しているというようなことがありまして、完納に至らず不納欠損が生じるということはそういう理由でございます。収入未済額についても、結局滞納してきた額の分ですから、それが回収できるかといいますと、それについては現年度分をまた課税をしていくということで、従来、国庫補助のペナルティーもありましたので、現年度分を優先していくということからすると、ちょっと滞納分についてまで完納に至らなかったということで未納分が残っているという現実がございます。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時27分 休憩

     午前10時28分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第3号・平成22年度読谷村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、文教厚生常任委員会に付託いたします。



△日程3.認定第4号・平成22年度読谷村老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第4号・平成22年度読谷村老人保健特別会計歳入歳出決算認定については、文教厚生常任委員会に付託いたします。



△日程4.認定第5号・平成22年度読谷村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第5号・平成22年度読谷村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、文教厚生常任委員会に付託いたします。



△日程5.認定第6号・平成22年度読谷村下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆6番(大城行治君)

 読谷村下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、2点だけお伺いいたします。歳入、84、85ページ、下水道使用料、収入未済額、このほうが68万7,095円と、その内訳が現年度分47万5,780円、そして滞納繰越分が21万1,315円とありますが、その現年度分について、出納整理期間の中でどれぐらい集金できたかと。そしてもう1点は、繰越分の収入済額が36万2,641円ということで、未済額は21万1,315円ございます。その21万1,315円をどういう形でこれから処理していくのかというのが1点、それからもう1つは、実は新聞に出ていたんですが、下水道の日というのが明日でございます。その中で沖縄県の市町村別公共下水道整備状況というのがございました。県内における人口普及率と接続率という形で表になっております。読谷村を見てみますと、人口普及率で20%、接続率で65%とあります。読谷村は人口がふえますのでなかなかそういう率としては伸びることが大変だと思うんですが、この表を見ましても、北谷町、嘉手納町はほぼ100%に近い状況、そして西原町あたりが大体人口規模等とも似ていますが29%と、そして45%ということで、読谷村はまだまだ、これから下水道普及に力を入れなければいけない状況だと思います。そういうことを見ますと、読谷村のこれからの下水道事業のあり方というのはどういうふうに考えているのか、そこら辺あたりを伺わせていただきます。



◎都市計画課長(古堅守君)

 使用料の収入未済額についてお答えいたします。未済額の68万7,095円は、平成22年度現年度分が47万5,780円、その内訳が、一般が159件、営業が27件滞納ということになっております。過年度分繰越分が21万1,315円、一般が50件、営業が26件の内容でございます。出納整理期間の件数ということでございますが、これは水道料金と連動しておりまして、水道料金の滞納に附属して下水道は収入されてきます。出納整理期間の件数はちょっと今把握しておりません。

 もう1点の下水道の今後のあり方についてですが、100%普及を目指してまいりますが、これまでの事業経過からいきますと、読谷村の100%はまだまだ先のことでございます。これからの方針としましては、これから10年間、中期ビジョンを計画しまして集中的に取り組む期間を設定してまいります。当面は5年後の接続率目標を69%、それから10年後の目標を83%として整備を取り組んでまいりたいということでございます。



◆15番(照屋清秀君)

 監査報告の4ページ、接続率の件についてちょっとお伺いしたいんですが、流域関連公共下水道の中で接続人口、平成20年度1,590名、平成21年度が1,372名です。それで接続率が同じ44.49という数字になっているんですが、その数字の説明をお願いしたいと思うんですが。



◎都市計画課長(古堅守君)

 平成22年度においては、利用可能人口が3,574名、利用人口が1,590名で44.5となっておりますが、前年度と同じということでございますが、整備していくときに整備計画面積が、分母がふえてきますので、この数字の推移についてもう少し調べさせてください。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前10時39分 休憩

     午前10時40分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎都市計画課長(古堅守君)

 平成21年度の利用可能人口が3,084名、接続人口が1,372名、平成22年度が3,574名、接続人口が1,590名、計算するとたまたま一緒だったということです。

 先ほどは分母がふえたと申し上げましたが、分子も分母もふえて計算が同じだということでございます。すみませんでした。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第6号・平成22年度読谷村下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、建設経済常任委員会に付託いたします。



△日程6.認定第7号・平成22年度読谷村水道事業会計決算認定についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 平成22年度の水道事業の決算について1点だけお聞きをします。それは水が漏れているかもしれないということですね。会計監査報告の4ページを見ると、給水収益8億2,570万円余りを前年と比べると625万円余り、0.76%減っていると。全体では1億円近くの儲けがあったとなっていますが、この水道料金では625万円余り減っているんですと、前年度よりということだろうと思うんです。それで監査委員の指摘によると、これは漏水等により収入に結びつかない排水があるとも想定されるとのことであるが、確たる要因は究明されていないと指摘されています。あわせて有収率、村が県から買った水の中で売って儲けた有収率は94.49%で、前年に比べて0.57%減っているわけですよね。そうすると全体では儲けたんだけれども、どうも水が漏れているらしいというようなことになるわけです。これについて若干説明も受けましたがまだわかっていないというようなことでしたが、皆さんはこれがどうも監査委員が指摘しているように漏水か何かがあるらしいと知ったのはいつごろなのか、そしてこの漏水の原因は何だと思っているのか、ちょっと原因の究明についてお聞きをします。もう平成23年度に入って9月になっているわけですから、平成22年度から23年度もまだわからないということであるならば私は問題だなと思っているんです。いかがでしょうか。



◎水道課長(比嘉憲友君)

 御質疑にお答えしますが、まず1つ目、いつわかったかということですが、決算を締めた段階でその数値が出てきます。決算を締めるのが3月31日でございますので、その後、数値を計算する中で有収率の低下がわかっております。あとその原因ですが、各水道事業体、有収率の原因については苦慮しております。全国的にも研修会もしながらその原因についての突きとめ方等を研究しているわけですが、私たち読谷村の水道事業の中では有収率がどういうふうに動きがあるかというのは、そういったシステムの中ではまだ構築しておりませんで、有収率が低下したときにいろいろな原因を考え、想定して調査を入れてまいります。今回、監査委員からも指摘のとおり漏水等も原因じゃないかというのがあります。それに対して平成23年度予算化しまして、水道施設が入っているところ、村全域の漏水調査を実施しております。これは具体的には8月から取りかかっておりまして、随時各区域を決めまして夜間の作業、昼間の作業を委託して行っているところでございます。あと1つは、漏水以外にメーターの不感ということで、メーターの感度が落ちていないかということも原因に挙げられます。それについては計量法に基づいたメーターの交換等を実施しております。それでこれは定期的に取りかえを随時やっていますので、そういったことも有収率につながってくる大きな要因だと考えておりますが、ただ、その原因が何であったかという特定がなかなか難しいところで、今後そういった調査、原因、そういったことについては研究者とか勉強会等で今後も原因がわかるようなシステムづくりに努力していきたいと考えております。



◆9番(山城正輝君)

 決算をしてからわかったということのようであります。水が漏れているのかどうなのかというのは、水道事業で大変大事な仕事じゃないかと思うんですが、日常的にその経過を見ていくという姿勢はどうなっているのか、ひとつこれを聞きたいと思うし、それから8月から業者に委託をして今調査を入れているということであります。それの結果が出るのはいつごろであるのか、もしこれが漏水ということであるならば、毎日ずっと水は漏れているということになるわけですから、事は急いでやったほうがいいだろうと私は思うんです。ですからあと2点お聞かせください。日常的にこの有収率、あるいは漏水対策というのはどのように管理をしているのか。それから今委託しているのはいつごろには結果が出るのか、2点です。



◎水道課長(比嘉憲友君)

 お答えいたします。先ほどは数値の確定のつもりで3月31日でわかるとお答えしましたが、月々有収率のほうは出しております。それで今回、平成23年度予算を決めるのも、平成22年度の月々の有収率の集計を見ながら、だんだんこれは悪くなってくのではないかと想定もしながら平成23年度には全域で入れる必要があるんじゃないかということで予算化もしてまいりました。その間、いろいろ、去年もちょっと、これも委託でしたが、メーターの不感というんですか、大口事業者のところでメーター不感の調査をしました。ということはメーターを外すわけじゃなくて、使いながら水の流動がどれぐらい出るのかという簡易な検査なんですが、そういった検査もしておりましたが、その結果、異常は認められないということもありましたので、そういった作業もしながら新年度の、平成23年度の漏水調査ということにつなげているところであります。

 2点目のその結果がいつ出るかということですが、これは半年ぐらいかけてということで調査をしてまいります。漏水が見つかった場合、随時そこを修理していくと、日々問題があったら報告書を出してもらうということで委託のほうで取り組んでおりますので、そういった漏水が発見されましたら対応をすぐやるということで今取りかかっているところでございます。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第7号・平成22年度読谷村水道事業会計決算認定については、建設経済常任委員会に付託いたします。



△日程7.議案第32号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆16番(上地栄君)

 議案第32号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第2号)について質疑をいたします。33ページをお願いいたします。このページで2目教育振興費がございます。その中で小学校教育振興事務運営事業として121万2,000円が計上されております。全協での説明の中ではこの事業については渡慶次小学校、読谷小学校、喜名小学校が対象となっているようでございます。村内には5校の小学校があるわけでございますが、この3校に選定した方法についてひとつお伺いしたいと思っています。それから2点は、今回の事業で漏れた古堅小学校、古堅南小学校の対応については今後どういうふうに考えておられるのか、この点についてお願いいたします。



◎学校教育課長(上地栄春君)

 今の議員の御質疑にお答えします。今回、沖縄県の理科支援員配置事業におきましては、理科教育における観察実験の充実、そして教員の資質向上を図ることを目的とした事業でございます。小学校におきましては、一般の教職免許の方々がその理科の事業を行うわけでありまして、大学のほうでその理科専修、または各教科の専修に分かれて先生方は大学の講義を受けています。その中で学校現場におきましてはその理科専修の先生が必ずしも理科の授業を受け持つというシステムにはなっていませんので、やはりその中では先生方の授業の質の向上というのが必要かと思われます。今回、そのために各学校を見た場合、古堅南小学校、古堅小学校が今回外れておりますが、この両校につきましては次年度もまた沖縄県と協議を図りながら、あとの2校は次年度以降実施の方向に向けて検討していきたいと思います。2カ年計画の中で私たちは考えていますので、今回は渡慶次小学校、読谷小学校、喜名小学校を今回選定しております。

 この3校を選びました理由といたしましては、現在、この3校とも理科を初めて経験する方もおります。また理科専修を大学のほうで授業を受けていない先生もいまして、古堅南小学校におきましては前学校で理科専科を経験した先生がおりますので、そういうものを私たちは根拠にして、今回この3校を選ばせていただきました。古堅小学校におきましても今回、理科専科の先生は初めての経験ということもありますけれども、今、渡慶次小学校、喜名小学校、読谷小学校におきましては、やはりまだ理科の経験が浅い先生方がおりますので、その辺からの充実を図りたいということで今回この3校を選ばせていただきました。



◆16番(上地栄君)

 今の話は、要するに今回選ばれた3校には主任の理科の先生しかいないということで、古堅南小学校のほうはいらっしゃるということですね。古堅小学校はいないということですか、それがちょっとはっきりしなかったんです。古堅小学校は理科を持つ教科の先生は、経験ある先生はいらっしゃるということでありましょうか、抜けた理由としては。それが1つですね。あと今回、2校が抜けたわけですが、来年はこれは例えば古堅南小学校にしても、古堅小学校にしても、その学校の意見を聞いて、いわゆるそういう授業が適用できるという保証というか、その辺はどうなるんですか。



◎学校教育課長(上地栄春君)

 今回の事業は、沖縄県の予算で補助を受けた事業でございまして、次年度以降もやはり読谷村教育委員会としては県のほうへ働きかけて、再度、あと1年、あと2校残っておりますので、そこの充実も図っていきたいと要望していきたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆8番(上地利枝子君)

 2点ほど確認をさせていただきたいと思います。17ページ、自主防災組織育成補助事業がございますが、今回、5字ということで説明を受けております。この自主防災組織についてはとても重要な役割を果たしていくと思います。今回、東日本大震災の中でいかに被災者を減らすかということは、やはりお互いでお互いを守っていくということが、教訓になったと思うんですけれども、今回、5字が予定されていますけれども、ほかの字はどのような形で対応していくのか、そこら辺を確認させてください。

 あと23ページの認可外保育園助成事業がございます。その中で前回からお米、牛乳、今回からおかず、おやつが加わりましたという説明を受けておりますけれども、その金額と、そして認可外保育園施設の何施設に補助をするのか、そこら辺をちょっと確認をさせていただきたいと思います。



◎総務課長(與那覇準君)

 自主防災組織の設置、設立に向けての取り組みなんですけれども、これは6月議会でもたくさん質問が出まして、そのことを御説明させていただきましたが、私たちの地域防災の中ではあれだけの東北で起きたような大津波というのは想定されていなかったものですから、その取り組みが急務だろうということで、自主防災組織の設置を取り急ぎ海岸線の集落を先にやりましょうと。地域の皆さんの不安の声もたくさんあったものですから、まずはそこから手をつけて、いわゆる地域の中での助け合い、そういうものを築いていこうということで取り組んでおります。ですからまず最初に長浜、都屋、楚辺、渡具知の皆さんとそういう取り組みを一緒に進めているところであります。それにしましても、また大添のほうでは周辺に崖等を抱えていまして、常に台風の際にはいろいろ不安の声が出てきます。それにひとり暮らし世帯とか、そういうところも他にはない地域の環境があるものですから、地域との取り組みを、安全安心のためにということで、自主防災組織の設置を進めているところではあるんですけれども、他の字につきましては区長会のほうでとりあえず声はかけました。皆さんの字、取り組みますかということで、取り組みたいところについては声をかけてくださいと、申し込んでくださいということでありましたけれども、4字以外には大添が申し込んだということで、その5つでやっております。他の字については来年度、これから自主防災組織の設置を一緒に取り組んでいくということで考えております。



◎こども未来課長(山内勝美君)

 23ページの認可外保育助成事業の今回上がりました新すこやかの金額なんですが、まず牛乳代が、県基準29円が37円、お米代、県基準11円が20円、お米代に関しましてはこれまで対象外でしたゼロ歳児も平成23年度から対象となっております。新たにおかず及びおやつ代としまして、ゼロ歳が10円、1歳以上が20円の補助額が対象になりました。平成23年度の対象の認可外施設は現在11円と把握しております。



◆8番(上地利枝子君)

 自主防災組織については、来年度、各字取り組むということで、早目の取り組みをしていただきたいと思います。

 認可外保育園の23ページの助成についてなんですけれども、その中で今回からおかず代とおやつ代が予算として補助事業が行われていますけれども、その中で認可外保育園の献立はどのような形で献立をされているのか、そこら辺は情報は入っていますか。例えば栄養士がいて、その栄養のバランスをとった形のメニューがあるのかどうか。そこら辺をちょっと確認させていただきたいということと、あとアレルギーの子どもたちがいるということで、牛乳では対応できなくて豆乳にしてほしいという要望もあるんですけれども、そこら辺はどのように村としては考えているのか確認させていただきたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午前11時05分 休憩

     午前11時06分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎こども未来課長(山内勝美君)

 ただいまおかず及びおやつ代ということで、メニューについてだったんですが、今回からこれが補助対象になりまして、県のほうに献立表の作成、そして配付が県から義務づけられております。平成22年度までは認可外について献立表は役場のほうへの提出はなかったんですが、平成23年度から補助事業の対象になっているものですから、献立表についても役場に提出していただいています。ただ、この中身が栄養士がつくっているものかどうかは私のほうではまだ把握しておりません。あと今、アレルギーについての、例えばミルクで対応できないお子さんについてということで、昨日も豆乳の件で御質疑があったんですが、けさ確認しましたら、公立のほうでは豆乳ではなくて、アレルギーの子用のミルクがあるようで、これは粉になっていまして、これを薄めて飲ませているということで、これからこちらのほうも確認はしないといけないんですが、認可外についても、もし牛乳がだめなお子さんの場合はこういった代用ミルクで対応しているんじゃないかなと今推測しているところです。ただ、昨日もありましたように、アレルギーで牛乳が摂取できない子たちに対して、こういった補助でどう対応できるか、今後も県の教えを受けながら対応を考えさせていただきたいと思っております。



◆9番(山城正輝君)

 補正予算で3点お聞きしたいと思います。まず1点は、12ページに4目農林水産業費県補助があります。これは去る自然災害で菊づくり農家の皆さんが被害を受けた、この救済のための補助金であります。714万円計上されていて、これにさらに村として717万円追加して1,400万円余りの補助をするということで、農家の皆さんにとっては大変喜ばしいことだろうと思うんです。それでこの補助金の性格、被害が大震災であるのか、台風であるのか、あるいはそういう天災には関係なく補助金は出るということであるのか、さらにこれは今後も可能性はあるのか、この補助金ですね。率もそうなのか、県としては2分の1なのか。これは多いほうがいいので、この率が気になります。村の対応もそれで2分の1となっていますが、これも義務づけられているのか、プラスしてこれは上積みできるのか、読谷村の被害額は幾らで、今回で何割ぐらいをカバーできるのか、その点をお聞きします、1点目ですね。

 2点目は、17ページ、先ほども質疑がありましたが、防災対策事業であります。この防災対策事業の補助金が342万円、5部落に交付されるということであります。その事業内容についてもいろいろ説明を受けました。その中に資機材費というのがあるようでありますけれども、地元のほうではこの防災活動を始めていったら村のほうからは海抜の標識、この5地域が海抜何メートル地域なのか、その標識を設置する必要があるんじゃないかという議論になったようであります。それについて費用は村が持つんじゃないのと思っていたら、防災組織を上げて、そこで負担してくださいと言われていると関係者の皆さんは言って、これはぜひ正してほしいと私は言われました。これはやっぱりその皆さんに持たすということは私は妥当ではないんじゃないだろうかと。これは資機材というものには入らないんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。

 あと20ページに地域高齢者支え合い体制づくり事業というのがあります。これは高齢者や障害者、避難に手のかかる皆さんについていろいろ援助しようということであります。これは必要なことだろうと思うんですが、そのためにこの皆さんの調査をして、これは台帳にまとめてマップにするということで、これも必要だろうとは思うんですが、ただ気になるのは個人情報との関係でどうだろうかと、こういう類のものについてはいろいろ業者関係やあるいは詐欺関係、いろいろ起こる時世ですからね、この個人情報がどのように守られるのか、そういう対策はどうされているのかお聞きします。3点です。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 ただいまの菊生産農家の生産支援についてお答えいたします。支援の率については、県が2分の1、村が2分の1ということでの県からの通知が出ております。今回、3月に起こりました震災に伴う影響についての支援ということで現在来ております。今後もあるのかということについてはまだ想定されていないということで、あくまでも震災に伴う影響を受けた支援ということでございます。金額については、県の試算によりまして1,435万233円が算出されておりまして、そのうちの2分の1が村の負担で支援ということでございます。村の被害額についてになりますが、被害額については9月の植えつけと、それから11月、12月の植えつけた分の面積について算定を行っていくということでございますので、現段階での面積と被害額等については今、計算は算出されてないということでございます。



◎総務課長(與那覇準君)

 防災対策事業における補助金のお話で、海抜表示については役場がやるべきではないかということでの御質疑でありました。このことにつきましては、震災以降、県内の市町村、あるいはその市町村における自治会のほうで自主防災組織がある自治会で独自の取り組みとかが行われております。必ずしも市町村だけでやっているものではなくて、その自主防災組織が取り組んでいるところもあります。今回、私たちがその話し合いをする中でいろいろ進めておりますけれども、海抜表示をやりたいというそういうお話もありました。それについては皆さんの地域の取り組みとしてそういうこともありますよ、事業として取り組めますよ、そのための補助金としても出せますという話はしてきました。それはどの項目を充てるかといいますと、設立補助金の中でそういう仕事はできますということでやってきました。ただし地域の中でどの範囲までをやるかというのは、あるいはどこを利用してやるかというのはいろいろあります。許認可の手続とかがありますので、それは私たちも一緒にかかわってやるということでの話し合いをしております。その場所によりましては、余りに低いところだと、そこの近所の皆さんが不安がっても困りますから、そういう取り組みについてはちゃんと学習会をする中で、地域の合意形成を図るような取り組みもしながらそういうものをやっていきましょうということで考えているわけです。あと村独自でやるということも考えておりまして、今回の9月の補正予算の中で計上していくということでやったんですけれども、全体の総枠の中では今回の予算は計上することができませんでしたが、また次回、この分の経費を乗せていきたいと考えております。



◎福祉課長(知花俊治君)

 地域高齢者支え合い体制づくり事業についてお答えいたします。御質疑でありますように、要援護者の皆様方の個人情報ということでございまして、その把握については御承知のようにほかの悪徳のようなことがないように、身分証を提示しながら個人情報を取り扱っていくということになります。それについては本人から開示の同意書というのは当然取るということになりますが、その取り扱いについては、慎重に対処しないといけないだろうと思っております。それについてはどういった団体に開示をするかというのは内部検討中でございますが、できるだけ個人情報の審議会がございますので、そこのほうに開示をする団体等を検討させて、取り扱いは慎重にしていきたいと思っております。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆18番(國吉雅和君)

 39、40ページ、災害復旧費の件でございますけれども、このページの施設修繕費は説明によりますと、いきいきセンターと美術館のクーラー、老朽化したものが今回の台風で破損したからということで、これは私、理解しておりますけれども、今回の台風9号において、実は高志保のほうで100年も余る大きな大木のガジュマルが倒壊しまして、これは個人の屋敷のものでもなくて、ずっと戦前から地域の皆様がそこで日陰、よりどころ、いわゆる畑から上がってきたところでゆっくりしたりするというようなもので先人が植えたような、100年余りなるガジュマルの大木が今回倒れまして、幸いにも付近の地域の皆さんと、それからこれは企業名もしていいかわかりませんけれども、森岡産業が日曜日にもかかわらずお願いをしましたところ、機材を出していただきまして、日曜日の午前中に素早く片づけていただいたわけです。車も3台、1台は全損するという大きな大木が倒れた事例があったんですけれども、今後、こういうものになったときに、いわゆる個人の財産ではないもので物事が、災害が発生したときに、公としてどういう立場でかかわれるかというものを問いたいと思います、確認をお願いします。



◎総務課長(與那覇準君)

 災害の中での話になってくるということで、総務課のほうでお答えしますが、それぞれの管理区分がありまして、管理区分の中で私たちは対応していくということになるかと思います。集落内の道路であれば、そういう道路の復旧を含めて通行可能にするための復旧、対応とか、いろいろあろうかと思いますので、その中で見られるかどうかということでの個別の判断もまた必要になるかと思います。そこら辺で今後検討させていただきたいと思います。



◆18番(國吉雅和君)

 この台風だけじゃなくて、台風2号においてもあちこちでこういった倒木の被害が出ているということで聞いておりますし、確認しているんですけれども、今後、やはりいろんな事例が出てくるかと思いますので、今、担当課長は個別の対応の話で今答弁をもらっているんですけれども、やはりある程度基準というんですか、マニュアル的なものも想定して、物事はつくっていくべきじゃないかと思いますけれどもどうですか。



◎総務課長(與那覇準君)

 現段階では個別マニュアルのことは考えておりません。マニュアル化してしまって救えない、救えるのか、話が出てくると私は逆に困るのではないかと考えています。逆に災害に対して手を差し伸べるような形でのある程度柔軟な判断ができるような仕組みを今後検討すべきではないかと考えております。



◆18番(國吉雅和君)

 おっしゃるように行政は住民の安全を確保するのが最大の目的かと私は思いますので、それに沿って行政当局が判断をしていただくことをお願い申し上げて質疑を終わります。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



◆14番(長浜宗則君)

 1点だけ質疑します。20ページ、そこの老人福祉の中で敬老金交付事業で28万円の増となっております。これは1人5,000円でしたので、56名でしょうか、ふえたんですけれども、普通当初予算で住民台帳から確定するはずですけれども、ふえた理由をお聞きしたいことと、この敬老金交付事業、村としては今後もそういう事業の継続が念頭にあるのかどうか、この2点をお聞きしたいと思います。



◎福祉課長(知花俊治君)

 当初の件数、予想より56名多めということでの補正でございます。この敬老金交付については、従前は年齢的には70歳だったかと記憶しておりますが、75歳以上の皆様方が3,400名ぐらいいらっしゃいます、その方への敬老金交付でありますが、現段階では次年度以降もそのまま継続してきたいと思っております。



◆14番(長浜宗則君)

 今月18日あたりに敬老会が各地区で持たれるわけですけれども、その中で敬老会に参加する、そういう当年者の参加が大変少なく、よく来て3分の1ぐらいだろうと、いろいろな健康的な面で参加できない先輩方がいるかもしれませんけれども、これは一概に合して地域の敬老の形をとり、いろんな激励をする意味での援助を、例えばひとつの褒美をと思っていますけれども、今現在、大木地区でも100件近くを区長が配って歩いている現状があります。取りに来られない理由はわからないんですけれども、こういったせっかくいい事業なのになかなか取りに来なくて区長個人が1軒、1軒持っていっている現状を踏まえた場合、と同時に一部の先輩方から財政も厳しいはずだからということで、この金を子どもたちに使ってくれないかという声も聞こえます。大変すばらしい先輩方の御意見ですけれども、突然これを、確かに急に削減できないかもしれませんけれども、年齢を少し上げていくとか、そういう検討をしながらそういう思いをどうにか予算に計上できないかと思いますけれども、その辺をもう一度御答弁をお願いします。



◎副村長(池原栄順君)

 趣旨につきましては、それぞれ理解をされているという形で、私たちも何年か前に80歳からあげようという話をしましたけれども、結果として、老人会の方々と調整をした結果、75歳以上という形の理解を得ることができました。各字によってそれぞれの関係者に手渡しという形につきましては、確かに区長もしくは地域の老人クラブの方々へ一任をしております。それで10年前の老人会の意識と今の意識も変わるかもしれませんけれども、その辺につきましては、ただ一方的にこちらがどうのこうのじゃなくして、双方話し合いの中から一定の方向性を出さないといかんと思いますので、当分はそのままで、そのあり方につきましては若干そのお話し合いを続けていく必要はあるだろうと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第32号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第2号)については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第32号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第32号・平成23年度読谷村一般会計補正予算(第2号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

     午前11時28分 休憩

     午前11時46分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



△日程8.議案第33号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第33号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第33号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第33号・平成23年度読谷村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第33号は原案のとおり可決されました。



△日程9.議案第34号・読谷村税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第34号・読谷村税条例等の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託いたします。



△日程10.議案第35号・読谷村公共施設建設基金条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆18番(國吉雅和君)

 この議案第35号については、読谷村公共施設建設基金条例ということでありますけれども、この中で公共施設だということなものですから、全協においては4施設を予定しているということで話を聞いておりますけれども、私としてはやはりどういう施設だということを明記する必要があるんじゃないかと。というのは、やはりそれは時の行政において、その基金がいろんな公共施設だということで別の建物の基金に流用されたりとか、いろんなことを整理するためにはある程度目標があるんでしたら、4施設でしたら4施設というふうな明記をする必要があるんじゃないかというのが理由であります。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 お答えします。全体的に公共施設ということで名称を打ってございますけれども、これは従来ですと、例えば庁舎建設する場合は庁舎建設基金と打つわけですけれども、1カ所にまとめたというのはこの四、五年のうちに大きい箱物といいますか、これが予定されているということでございます。今、御質疑の点でそれぞれ予定しているものをそのまま明記したらという話でございますけれども、そうしますと必然的に例えば図書館建設基金とか、別途で持ったほうが逆に今おっしゃる別の用途に使われずに済むんじゃないかという御心配も解決できるのかと思うんですが、ただ全体的には我々は基本構想、基本計画の下に実施計画というのを持っております。実施計画は毎年ローリングかけまして、それぞれの主管とも調整をしながら二十何年ごろに入っていく、26年には何を入れたいということは調整もして、これは上層部とも調整していきますので、実施計画に乗っていない、あるいは基本計画に乗っていないのを途中でごんと入れるということは通常行政上はやりませんので、ですから今さっき申し上げました、図書館から始まって資料館とか、調理場、そこら辺の大きな金額を考えますと、いわゆる総額で抱えておいて、その間、どの方向が先に進むのかというのもいろいろ勘案しながら前後調整もした上で取捨選択といいますか、そういったのをやっていったほうがいいのではないかと考えまして、こういった条例のつくり方にしてございます。



◆18番(國吉雅和君)

 今の答弁からしますと、行政の計画の中でという話で私は確認するんですけれども、これが近未来の話でしたらある意味で議場にいる私もその物事が見えるんですけれども、10年先とか長いスパンになったときにはその条例を可決した立場としては、物事が把握できないというんですか、そういうおそれが懸念されるということであえて私はそういった施設名を入れるべきじゃないかということで質疑をしているわけですけれども、そういうふうなおそれ、懸念はないということで理解していいですか。



◎企画財政課長(與那覇操君)

 お答えしましたように、初日に部長のほうからも提案説明もしましたけれども、そういった形がいわゆる議事録として残ってまいりますので、当然、今我々としてはこの施設ということを村の方針として考えていますので、そういう意味ではそれ以外の目的には使わないということは御理解いただけたらと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第35号・読谷村公共施設建設基金条例については、総務常任委員会に付託いたします。



△日程11.議案第36号・読谷村暴力団排除条例についてを議題とします。

 これより質疑を行います。質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第36号・読谷村暴力団排除条例については、総務常任委員会に付託いたします。



△日程12.議案第37号・読谷村の公平委員会の事務の委託に関する規約を定める協議についてを議題とします。

 これより質疑を行います。質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第37号・読谷村の公平委員会の事務の委託に関する規約を定める協議については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第37号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第37号・読谷村の公平委員会の事務の委託に関する規約を定める協議についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第37号は原案のとおり可決されました。



△日程13.議案第38号・読谷中学校運動場整備工事(2期)請負契約についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第38号・読谷中学校運動場整備工事(2期)請負契約については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第38号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



◆18番(國吉雅和君)

 議案第38号・読谷中学校運動場整備工事(2期)請負契約について、賛成の討論をいたします。本工事は、来年1月6日完了、そして供用開始が3学期スタートということで説明を受けております。いよいよ新生読谷中学校が、昨年度完成し1年半近くかかって学校の施設が整備完了になるわけでございますが、この間、PTAを初め、教育行政、そして学校現場の職員、子どもたちの安全対策に十分配慮された中で新生読谷中学校がスタートしてきているわけでございます。1年半かかっての完成形の学校施設、これは私たち読谷村民を初め、議会、行政、こういう理由になったいきさつを十分に考察していきたいと思います。あわせて中学校近隣の道路工事も早目に進捗を進め、安全な学校運営ができることを望むと同時に、今運動場整備工事を行う業者においては、子どもたちが学習活動をする中での工事でございます。十分に安全に配慮して工事が進み、3学期にすばらしい運動場が完成することを希望申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(新垣修幸君)

 これで討論を終わります。

 これから議案第38号・読谷中学校運動場整備工事(2期)請負契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第38号は原案のとおり可決されました。



△日程14.議案第39号・平成23年度 村道楚辺座喜味線整備工事請負契約についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 村道楚辺座喜味線の整備工事について質疑をいたします。この工事は新しい読谷中学校の西側から上地のファミリーマートに向かっていく道路であります。これが進捗するのは大変喜ばしいことでございますが、一部のその工事についてお伺いします。1つは工事期間が来年の2月29日までになっていますが、この路線の全部ができるわけじゃないので、一部ですからどういうふうに使われるのかなと今見ているんですが、一部供用開始というのはいつごろをめどにされますか。それからこの道路ができることによって既存の道路とのつながりもできてくるし、極めて利便性も高まるだろうと思うんですが、村としてはどう考えていますか。それから3番目は、入札の件についてであります。今度の入札は総合評価方式ということで3件目、3例目だと説明を聞いています。これを見てみると、従来の単純な指名競争入札でしたら、入札額が一番低いほうに工事は決まるんですけれども、今回は総合評価方式ですから下から2番目に安い業者に落札をしています。その額が約300万円、従来だったら5,300万円で工事をやらせていたのに、今度は5,600万円ということで、300万円高い形で入札、落札になっています。これは新しい評価方式の結果であります。そこでこの金額の差というものをどう考えるのか、あわせてこの落札した業者とその次に安い業者との間には評価点のほうで開きがあるわけですよね。その大きなものは雇用状況のことで3点の開きがあるということであります。これは結局、この業者がどういう雇用状況であるのかということの差であっただろうと思うんです。それがどういう違いであるのか、落札した業者とその次に安い業者との間でこの雇用状況がどういうふうに違うのか、しかもそれが300万円、ここに開きがあるということで、300万円のメリットがあるのかどうなのか、気になるところでありますので、新しい方式でこれからということですけれども、1つの例としてお聞きをしておきます。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 御質疑が何点かあったんですけれども、まず一部供用開始の日はいつかということなんですが、今、工期の設定は9月13日から平成24年2月29日を予定しています。ただ工期の設定に当たっては、県営のかんがい排水事業があるものですから、それと関連がありまして、今、そういう感じで2月29日までを設定しております。ただ工事が早目に完了するようであれば早目の一部供用開始を考えております。この区間の道路が一部開通することによって、説明の図面のほうにありますけれども、簡易舗装道路から読谷中学校への通行ができるようになるということでかなり読谷中学校の利用者にとっては利便性が高まるのではないかと考えています。今回、総合評価方式をやりまして、まず一番低い方が5,300万円でした、そして2番目に低い方が5,600万円ということで300万円の開きがあります。その中身なんですけれども、まず評価についてなんですが、その差額、それをまとめてお話ししたいんですけれども、先ほど雇用状況というお話がありましたけれども、差が開いているのは、今回、落札した業者は点数が122点あります。一番入札が低かった方が115点で、それが逆転することになるんですけれども、7点の差なんですが、まず村内の営業の拠点ということで、そこで5点の差が開きました。次に災害時の協定を結んでいないということで、これが2点、合わせて7点の差になっていまして、そして評価値が逆転して今回書かれています業者と契約したいということになっているわけでございます。この300万円の差につきましては、現在、読谷村施工要領で施工中でありまして、その辺について今後検討も必要になるかと思いますけれども、現在は施工要領ということでそういう課題も模索しながらやっているということで、来年とか、再来年とか、そのときにはまた検討していきたいと思います。



○議長(新垣修幸君)

 ほかにございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第39号・平成23年度 村道楚辺座喜味線整備工事請負契約については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第39号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第39号・平成23年度 村道楚辺座喜味線整備工事請負契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

     午後0時04分 休憩

     午後1時30分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



△日程15.議案第40号・平成23年度 村道親志波平線整備工事請負契約についてを議題とします。

 これより質疑を行います。



◆9番(山城正輝君)

 村道親志波平線の座喜味通過に関する工事についてお尋ねをいたします。今回、新しい陸上競技場の入り口あたりから座喜味の前田原に向けて、村道を205メートルほど工事するというこういう計画であります。それでこの道路については、極めて重宝な道路でして、座喜味区の前田原土地改良へ向けての農道あるいは生活道路として大変重宝であります。そこでこの道路の一部供用開始になると思うんですけれども、それがいつごろになるのか。それから2点目は、この道路はどういうふうに使用されていくのか、どれぐらい村民の利便性を高めることになるのかお伺いします。3点目として、この道路近辺には戦争遺跡や民俗遺跡もございます。例えば掩体壕跡、それから座喜味区のガンヤ跡、それから旧夢実会のゲートボール場などがございました。その施設がこの道路に関してどうなっていくのか、地元では大変注目をされています。この3つの施設との関係についてお伺いをいたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 お答えいたします。まず親志波平線供用開始の時期につきましては、工期が2月末で予定しておりますので、その一部供用等については工事の完成を待って開始をしてまいりたいということであります。それからこの道路によっての利便性につきましては、まず村民センター地区を取り巻く、いわゆる東側で読谷道路がございます。それから南側のほうで中央残波線、そして西側のほうでは楚辺座喜味線です。北側のほうで親志波平線がちょうど村民センター地区を取り巻くような、これで道路の環状という形ができてくるものと思っております。それによって村民がセンター地区へのアクセスが容易になってくるということで利便性はかなり高まってくるだろうと考えております。それから3点目の掩体壕、それからガンヤ跡ですね、ゲートボール場につきましては、掩体壕の部分は、ちょうど親志波平線が掩体壕の北側を通過する。この掩体壕についてはそのまま保存をする形で残ってまいります。それからゲートボール場云々の話がございますが、その辺につきましては、この道路とは別として、今北口に駐車場の予定地が運動広場、忠魂碑があるところと陸上競技場の間ですね、そこは駐車場としての整備が予定されております。それを具体的に進める中でちょっと調整をさせていただきたいということであります。あと1点目のガンヤ跡のお話ですけれども、これについては手元に詳しい図面を持っていなくて、後ほど回答させていただきたいと思うんですけれども、詳細の図面が手元にございませんのでそういうことでお願いしたいと思います。



◆9番(山城正輝君)

 本会議質疑ですので、きちっと会議録に残して村民にも聞いておかないといけないので質疑しているんですけれども、掩体壕の南側を通ると思っていたんだけれども、北側なんですね。ガンヤについては、今提案されている図面から見るともろにかかっているような節がありますけれども、もしかかっているようだったらこれはぜひ地元の皆さんとも相談して善処していただきたいと思います。旧夢実会のゲートボール場については駐車場との関係だからこれから詰めるということですが、地元ではこれは新しいそういう施設との関係で村とは話し合いはついていると私は聞いているものですから、管轄が違うのかもしれませんけれども、これからという話ではないだろうというふうに申し上げておきます。そして利便性の問題ですけれども、読谷道路の東側に、これは座喜味の前田原から来る道路がありますね、これがここで交差しています。交差してここを突っ切って来られるかなと思っているんですけれども、どうもこれは突っ切って来られそうもないですね、これから見るとね。これから来るとそこのほうから、喜名側から来た人々は南のほうへ行って、中央残波線まで行ってここで右でUターンしてここの親志波平線に入っていくという不便な道路になるような感じがするんですけれども、これはそうなんでしょうか。地元としては不便になるなというような話になっているんですが、いかがでしょうか。



○議長(新垣修幸君)

 休憩いたします。

     午後1時37分 休憩

     午後1時39分 再開



○議長(新垣修幸君)

 再開いたします。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 お答えいたします。今、読谷道路と親志波平の交差部のお話だと思います。そこが通り抜けができるかという確認だと思うんですが、これについては国道との交差点協議をしてまいりたいと思っております。平面交差でのものでございますので。



◆18番(國吉雅和君)

 今、利便性の議論がされているわけでありますけれども、この日曜日、第64回読谷村陸上競技大会が新しい陸上競技場で開催されるわけでありますけれども、そういったものの利便性からすると、陸上競技場の完成に間に合わせた道がつくれなかったということでありますけれども、その点、どうしておくれたか。



◎土木建設課長(新城直喜君)

 陸上競技場の開設に間に合わなかったかという点なんですけれども、この事業につきましては、まずこの路線について、平成22年の3月議会にて村道認定されております。それに伴って平成22年度から事業開始していくわけですけれども、平成22年度で初めて設計という工程にあったものですから、この陸上競技場に間に合わせての工事はできなかったということであります。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ありませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第40号・平成23年度 村道親志波平線整備工事請負契約については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第40号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから議案第40号・平成23年度 村道親志波平線整備工事請負契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第40号は原案のとおり可決されました。



△日程16.議案第41号・バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約についてを議題とします。

 提案者の提案理由の説明を求めます。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 議案第41号                                    ┃
┃                                           ┃
┃    バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約について            ┃
┃                                           ┃
┃  平成23年9月2日指名競争入札に付した工事について、下記のとおり請負契約を締結す ┃
┃ るため、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47 ┃
┃ 年読谷村条例第10号)第2条の規定により、議会の議決を求めます。          ┃
┃                                           ┃
┃                     記                     ┃
┃                                           ┃
┃ 1 契約の目的    バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事            ┃
┃ 2 契約の方法    指名競争入札による契約                    ┃
┃ 3 契約の金額    金 94,227,000円                       ┃
┃ 4 契約の相手方   住    所 糸満市西崎町四丁目9番地の4          ┃
┃            商号又は名称 リューセロ株式会社               ┃
┃            氏    名 代表取締役 知名 洋              ┃
┃                                           ┃
┃  平成23年9月9日提出                              ┃
┃                              読谷村長 石 嶺 傳 實 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛




 議案第41号・バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約について説明申し上げます。

 本議案は、内閣府の特定地域特別振興事業補助金による読谷村産業連携地域活性化事業として実施するものであります。当該事業は、読谷補助飛行場にかかる地主会を中心とする農業生産法人により営農活動を行い、地域コミュニティの活性化につなげるための活動拠点として、ビニールハウスや平張りハウスの農業施設の整備、さらに本村の農業の課題であるイモゾウムシ等の被害を防ぐため、被害イモ等を原料としたバイオマス利用のための試験研究施設の設置により、農業を中心とした産業間の連携による地域振興に資することを目的に、平成22年度から平成24年度にかけて実施するものであります。

 バイオマス研究施設炭化装置設置工事につきましては、村内より発生する被害イモを中心としたバイオマス資源を炭化処理し、製造された炭化物を畑地等で再利用することを目的としております。当該工事の発注につきましては、リューセロ株式会社ほか4者を指名いたしまして、8月18日に現場説明を行い、9月2日に指名競争入札に付しました。その結果、リューセロ株式会社が消費税込み9,422万7,000円で落札いたしましたので、9月6日に仮契約を締結したところでございます。本請負契約を締結するに当たり、読谷村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 なお、参考資料といたしまして入札結果書及び平面図、詳細図等を添えてありますので、御参照の上、御審議くださるようお願い申し上げまして提案説明といたします。



○議長(新垣修幸君)

 議案第41号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。



◆18番(國吉雅和君)

 3点伺います。このバイオマス炭化装置の年間最大処理数量、それから村内でイモゾウムシが混入するイモの年間最大数量は。あと1点はイモゾウムシ混入イモの当該施設への集積はどのようにするのか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 ただいまの御質疑にお答えいたします。バイオマス炭化装置の年間最大処理数量は670トンを計画してございます。それから2番目のイモゾウムシが混入するイモの年間最大数量は平成16年度に340トンであります。それから3番目のイモゾウムシ混入、イモの当該施設への集積についてなんですけれども、当面の間におきましては、農家の自主搬入を考えておりますとともに、読谷村紅イモ産地協議会との連携を密にして図ってまいりたいと思っております。



◆18番(國吉雅和君)

 今、この炭化装置で670トン、それからイモゾウムシは平成16年の資料で最大340トン、処理能力の約半分ということですけれども、この施設はイモゾウムシだけじゃなくて、ほかのいろんなものの炭化も取り組むということですか。そうでしたらどういったものなのか。



◎農業推進課長(福地政勝君)

 バイオマスの資源につきましては、主体となるのが被害イモでございます。被害イモについては250トンを見ております。それから伐採木等のチップ材を見込んでおります。それから菊の残渣処理の分です。それも見込んでおります。それからポルシェの紅イモを二次加工して製品化しております。そこらからの発生部分等も見込んでございます。それから主に読谷中部地区の中のほうから出てくると想定されます部分も見込みまして、全体で650トンを想定してございます。



◆18番(國吉雅和君)

 その数値で装置の最大の利用ができるかなというふうに理解はします。最後のこのイモゾウムシの当該施設への集積については、自主搬入という答弁でありましたけれども、これまでずっと議会でも当局との議論の中で、なかなかそういったものが進まないというのが常に議論でありましたし、過去においては専用の犬の知恵も出てきたり、いろいろ試行錯誤する中で物事が入ってきているわけですけれども、自主搬入という形だけで果たしてそういった250トン、300トン近い数量が集積することが可能だということで考えられるわけですか。



◎建設経済部長(比嘉隆雄君)

 基本的には農家それぞれで搬入をしていただく、そういう意識づけをしていきたいと。ただ、これは共有せんといけませんので、JAイモ部会、そしてアグリイモ部会、それぞれ組織されたイモの生産農家がございます。やはりそこで共通認識をして、みんなで密度を落としていくような、そういった取り組みを農家相互に取れるような体制をJAと、そして関係するアグリのところも一緒に連携をしながら農家の意識啓発のほうに取り組んでいきたいということでございます。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第41号・バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第41号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



◆18番(國吉雅和君)

 議案第41号・バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約について、賛成討論を行います。当該研究施設は、先進農業支援センター内に設置されるものであり、島田懇談会事業の審議の中でもイモゾウムシを根絶する研究機関の設置が提案された経過がありました。イモゾウムシを根絶することができれば、本村のイモ生産高は飛躍的に拡大するものと考えられます。また先ほど当該施設へのイモゾウムシが混入したイモの集積においては自主搬入ということでありましたけれども、当該施設を十分機能させるためにも私はイモ放置防止条例を制定する検討を提案し、賛成討論といたします。



◆16番(上地栄君)

 賛成討論をいたします。去年の9月議会においてもイモゾウムシなどによるイモ産業の振興について一般質問をいたしました。このたびこのようなバイオマス試験研究施設炭化装置が約9,400万円余の予算をかけて設置されることに喜びを感じております。このバイオマス炭化装置は受注生産により完成まで半年を要し、完成した暁には、きのうの全協でのお話です、一日1トン、年間250トンの処理能力があると聞いております。運営についてはしばらくは村が見て、その後は関係団体といいますか、関係企業に指定管理者方式で対応すると聞いておりますが、企業任せにせず、生産農家、またイモの生産部会等、3部会あるようですが、十分に連携するとともに、大いに村民全体に周知宣伝を行い、本村からイモゾウムシをなくし、従来生産していた年間1,500キロ分のイモの増産が回復できるよう頑張っていただきたいと思っております。そのことによって現在、イモを主軸にした村内の菓子工場においては県内9カ所に会社を持ち、約800人の従業員を要する会社に成長していると聞いております。このバイオマス炭化装置により、当該の会社に安定供給ができれば雇用効果と農業振興に役立つものでございます。よって本議案に意見要望を申し上げ、賛成討論にかえます。



○議長(新垣修幸君)

 これで討論を終わります。

 これから議案第41号・バイオマス試験研究施設炭化装置設置工事請負契約についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、議案第41号は原案のとおり可決されました。



△日程17.同意第4号・固定資産評価審査委員会委員の選任(比嘉 進氏)についてを議題とします。

 お諮りします。質疑を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、質疑を省略いたします。

 お諮りします。ただいま議題となっております同意第4号・固定資産評価審査委員会委員の選任(比嘉 進氏)については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、同意第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 お諮りします。討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、討論を省略いたします。

 これから同意第4号・固定資産評価審査委員会委員の選任(比嘉 進氏)についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、同意第4号は原案のとおり同意することに決定しました。



△日程18.陳情第1号・子どもの医療費助成の拡充を求める陳情についてを議題とします。

 文教厚生常任委員長より報告を求めます。



◎文教厚生常任委員長(長浜宗則君)

 陳情第1号・子どもの医療費助成の拡充を求める陳情の要請について、審査の経緯と結果について報告をいたします。

 本件は、新日本婦人の会沖縄県本部会長、前田芙美子氏より陳情書が提出され、6月21日に本委員会に付託され、7月19日、こども未来課 山内課長、當山係長、担当職員の出席を求め、質疑を交わし審査を行いました。

 本陳情は、子どもの医療費の助成対象の年齢を通院・入院とも中学卒業年次まで拡大と、制度改善に当たっては、所得制限なし、自己負担なし、窓口払いを設けず、入院・通院とも現物給付とし、国に対して中学校卒業までの医療費無料制度を早期に創設する要請であります。子ども医療費助成事業の目的は次世代を担う子どもの健全な育成を図り、子どもを育成する保護者に対し医療費助成を行うものであります。

 沖縄県の乳幼児医療費助成制度の基準は、通院が3歳まで、入院が小学校就学前までに対し、読谷村では平成20年10月1日に通院はそのままで、入院を小学校卒業まで村単独で対象年齢を引き上げ、名称をこども医療費助成制度に変更しました。さらに平成23年4月1日より通院を小学校就学前に、入院を中学卒業まで拡充しており、予算も1,270万円増額されています。仮に通院を中学卒業まで拡大した場合、概算で6,700万円が必要になると試算されているが、その費用は全額村負担となるので財政的に厳しいと思われます。読谷村では所得制限、自己負担は県基準に沿って実施されていて、現物給付については県全体でも取り組んでいる市町村はなく、現状は償還払いであるとの説明でありました。現物給付した場合の問題点として財政的側面では以下の3点が挙げられる。?現物給付が医療費増大の要因とされ、国保補助金配分の上の公正が図られないので財政調整交付金、医療給付負担金の減額処置が取られる。?医療費が増大し国民健康保険の財政が逼迫するとともに一般会計からの繰入金の増大が懸念される。?県からの乳幼児医療費助成交付金の対象外となる。また、社会的側面からの問題点としては小児医療、救急現場が逼迫する可能性が指摘されている。保健衛生の側面からは、病気への予防意識が希薄化する可能性ある。

 以上の審査を行い、7月19日、全委員出席のもと表決に付し、全会一致で不採択と決しました。



○議長(新垣修幸君)

 委員長報告は終わりました。

 委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案に対する賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、原案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから陳情第1号・子どもの医療費助成の拡充を求める陳情についてを採決します。

 お諮りします。本案に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決します。陳情第1号は原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。

    「起立」なし



○議長(新垣修幸君)

 起立者なしであります。したがって、陳情第1号は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定しました。



△日程19.陳情第2号・沖縄県教育委員会の教育事務所統廃合による、市町村教育委員会への業務委譲と学校事務の共同実施拡大への慎重な対応を求める陳情書についてを議題とします。文教厚生常任委員長より報告を求めます。



◎文教厚生常任委員長(長浜宗則君)

 陳情第2号・沖縄県教育委員会の教育事務所統廃合による、市町村教育委員会への業務委譲と学校事務の共同実施拡大への慎重な対応を求める陳情書の要請について、審査の経緯と結果について報告いたします。

 本件は、沖縄県学校事務労働組合執行委員長大村一浩氏より陳情書が提出され、6月21日に本委員会に付託され、7月19日、喜瀬教育総務課長、上地学校教育課長の出席を求め、質疑を交わし審査いたしました。

 本陳情は、沖縄県教育委員会の教育事務所統廃合方針に基づく、教育事務所業務の市町村教育委員会への委譲、小・中学校における学校事務の共同実施等については、市町村教育委員会が負う新たな業務負担が生じること、人的経費が必要となること、また実際に業務にあたる市町村教育委員会職員・学校事務職員の業務負担増加の恐れが大きいことから、まずはその課題と方法を一定の時間をかけて検討し、拙速に受け容れることのないようにとの要請であります。読谷村では教育事務所の統廃合の情報はなく、村内7小・中学校の中で読谷小学校の県費事務を事務長として事務権限を与え、各学校から中頭事務所へ持っていっていた諸手当の認定を事務長が一括して行うことができる。村教育委員会は新たな業務負担も見られず、県費の事務職からも共同実施したほうが効率的にもよいとの導入を求める要望があり、村教育委員会としても共同実施に向け既に取り組んでいるとの説明でありました。

 以上の審査を行い、7月19日、全委員出席のもと表決に付し、全会一致で不採択と決しました。



○議長(新垣修幸君)

 委員長報告は終わりました。

 委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案に対する賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、原案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから陳情第2号・沖縄県教育委員会の教育事務所統廃合による、市町村教育委員会への業務委譲と学校事務の共同実施拡大への慎重な対応を求める陳情書についてを採決します。

 お諮りします。本案に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決します。陳情第2号は原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。

    「起立」なし



○議長(新垣修幸君)

 起立者なしであります。したがって、陳情第2号は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定しました。



△日程20.陳情第3号・沖縄県教育委員会による市町村教育委員会への諸手当の認定業務の移譲受け入れと、学校事務の共同実施推進拡大に関する陳情についてを議題とします。文教厚生常任委員長より報告を求めます。



◎文教厚生常任委員長(長浜宗則君)

 陳情第3号・沖縄県教育委員会による市町村教育委員会への諸手当の認定業務の移譲受け入れと、学校事務の共同実施推進拡大に関する陳情の要請について、審査の経緯と結果について報告いたします。

 本件は、沖縄県教職員組合中頭支部執行委員長嘉手刈直氏より陳情書が提出され、6月21日に本委員会に付託され、7月19日、喜瀬教育総務課長、上地学校教育課長の出席を求め、質疑を交わし審査いたしました。

 本陳情は、沖縄県教育委員会が行う諸手当認定権限の移譲については、権限移譲がスムーズに行われるよう事前協議を含め積極的に取り組むこと。共同実施事務室に事務長を置くため、市町村立学校管理規則を改正すること。市町村教育委員会からの学校現場への委任は事務の共同実施の事務長に委任すること。学校事務の共同実地を行うため、学校管理規則上に位置づけることであります。村教育委員会としては、10年前から共同実施に向けて勉強会等を実施しており、現在、読谷小学校に事務職員の研究主任を配置し事務向上を図るために指導等を行っているとのことでした。共同実施することで相互のレベルが向上し、学校のため、子どもたちのためによく、既に村教育委員会では取り組んでいる。今後は制度化していきたいと説明がありました。

 以上の審査を行い、7月19日、全委員出席のもと表決に付し、全員一致で採択と決しました。



○議長(新垣修幸君)

 委員長報告が終わりました。

 委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから陳情第3号・沖縄県教育委員会による市町村教育委員会への諸手当の認定業務の移譲受け入れと、学校事務の共同実施推進拡大に関する陳情書についてを採決します。

 お諮りします。本案に対する委員長報告は採択であります。陳情第3号を委員長報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。

    「起立」全員



○議長(新垣修幸君)

 起立全員であります。したがって、陳情第3号は委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。



△日程21.陳情第4号・陳情書についてを議題とします。建設経済常任委員長より報告を求めます。



◎建設経済常任委員長(大城行治君)

 建設経済常任委員会に付託されました陳情第4号・陳情書に関して、審査の経過と結果を報告いたします。

 本陳情は、陳情者の所有する土地が読谷村の所有する土地(防風林帯)と沖縄県の所有する土地(保安林)に挟まれ、本件土地に出入りするための通路が遮断された袋地になっているとのことであります。以前は近隣に里道が存在していたが、土地改良事業によって進入できない状況にあるようであります。その里道を復元し、また防風林帯からの進入路も承諾して本件土地を使用できるものとしていただきたいとの陳情であります。

 本委員会は、延べ6日間にわたり委員会を開催いたしました。この間、当該地域の現地調査、建設経済部長を初め、農業推進課職員の出席を求め説明を受けました。また陳情者の出席も求め両者の意見、事実関係も確認をいたしました。

 その結果、土地改良事業による里道については実施主体である沖縄県からの回答があり、1カ所は、土地改良施工以前から公衆用道路としての機能が喪失しており、機能交換により換地処分が行われている。他の1カ所は、換地処分の地図作成時に地区内外の地図接合誤差等が生じたものであり、地区外里道と接続されるべきもので法務局と調整を行い、訂正するとのことであります。この件は両者とも理解をしているところであります。

 また防風林帯からの幅員6mの進入路に関しましては、周辺地域は土地改良地区であり、本件土地は農振農用地域に指定されている場所であります。農道に接している現状を見ますと農振法第13条2項(農用地からの除外要件)に照らしても必ずしも当てはまらず、関係部署あるいは農業委員会の判断を尊重するべきと考えます。

 8月19日、全委員出席のもと、さらに討論、表決を行い、その結果、全会一致で不採択とすべきものと決しました。以上、報告いたします。



○議長(新垣修幸君)

 委員長報告は終わりました。

 委員長報告に対する質疑を行います。



◆18番(國吉雅和君)

 ただいま建設経済常任委員長から報告を受けましたが、担当部署及び関係者を交え、それから陳情者を説明員として交えて6回の委員会が持たれているようでありますけれども、私もこの間、陳情に関して6回も委員会が開かれたというのは初めてのことではないかなと察するわけでありますけれども、陳情者も事細かく事例等を述べながら陳情が出されているわけでございますけれども、委員会においてはその陳情に関しても十分精査をされたわけですか、その件を伺います。



◎建設経済常任委員長(大城行治君)

 延べ6回の委員会を開いております。陳情者からの陳情書精査をし、そして役場当局から3回の出席を求め、そして委員会で6回の議論をしております。そういうことで農振法第13条第2項という大きな法律的な壁があり、本陳情に対しては、委員会としては不採択ということになりました。



○議長(新垣修幸君)

 ほかに質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案に対する賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に、原案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから陳情第4号・陳情書についてを採決します。

 お諮りします。本案に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決します。陳情第4号は原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。

    「起立」なし



○議長(新垣修幸君)

 起立者なしであります。したがって、陳情第4号は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定しました。

 本日の議事日程はすべて終了しました。

 これにて散会いたします。



     午後2時25分 散会