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沖縄県 読谷村

平成23年第399回読谷村議会臨時会会議録 05月27日−01号




平成23年第399回読谷村議会臨時会会議録 − 05月27日−01号







平成23年第399回読谷村議会臨時会会議録



第399回読谷村議会臨時会会議録



第399回読谷村議会臨時会は、平成23年5月27日読谷村議会議事堂に招集された。



応招議員は次のとおりである。

      1番 知 花 徳 栄 君         2番 比 嘉 郁 也 君

      3番 仲宗根 盛 良 君         4番 伊 波   篤 君

      5番 當 山 勝 吉 君         6番 大 城 行 治 君

      7番 當 間 良 史 君         8番 上 地 利枝子 君

      9番 山 城 正 輝 君        10番 城 間   勇 君

     11番 嘉手苅 林 春 君        12番 津波古 菊 江 君

     13番 山 内 政 徳 君        14番 長 浜 宗 則 君

     15番 照 屋 清 秀 君        16番 上 地   栄 君

     17番 伊 佐 眞 武 君        18番 國 吉 雅 和 君

     19番 新 垣 修 幸 君





不応招議員は次のとおりである。





出席議員は次のとおりである。

  出席議員は応招議員と同じである。





欠席議員は次のとおりである。

  欠席議員は不応招議員と同じである。





地方自治法第121条の規定により、説明のため本会議に出席した者は次のとおりである。

 村    長   石 嶺 傳 實 君      副  村  長   池 原 栄 順 君

 教  育  長   比 嘉 源 勇 君      総務企画部長   儀 間 敏 光 君

 建設経済部長   比 嘉 隆 雄 君      生活福祉部長   仲宗根 盛 和 君

 教 育 次 長    與 儀   優 君      会計管理者    知 花   毅 君

 総 務 課 長    與那覇   準 君      企画財政課長   與那覇   操 君

 農業推進課長   福 地 政 勝 君      跡地利用推進   大 城 友 誼 君

                         課    長

 教育総務課長   喜 瀬   栄 君





職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。

 事 務 局 長    松 田   修 君      事務局次長    山 内 明 秀 君

 議 会 主 任    當 山 克 伯 君





本日の会議に付した事件は次のとおりである。

 日程 1.会議録署名議員の指名

 日程 2.会期の決定

 日程 3.意見書第3号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する

             意見書

 日程 4.決議第 6 号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する

             抗議決議

 日程 5.意見書第4号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、

             その撤回を求める意見書

 日程 6.決議第 7 号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、

             その撤回を求める抗議決議











     午前10時11分 開会







○議長(新垣修幸君)

 ただいまから平成23年第399回読谷村議会臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程1.会議録署名議員の指名を行います。本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議席8番・上地利枝子議員と議席11番・嘉手苅林春議員を指名いたします。



△日程2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は本日1日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって本臨時会の会期は本日1日間と決定しました。



△日程3.意見書第3号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する意見書と日程4.決議第6号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する抗議決議についてを一括して議題とします。提案者の提案理由の説明を求めます。



◆16番(上地栄君)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 意見書第3号                                    ┃
┃                                           ┃
┃     トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する意見書     ┃
┃                                           ┃
┃  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。        ┃
┃                                           ┃
┃                              平成23年5月27日提出 ┃
┃                                           ┃
┃                       提出者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 上 地   栄 印   ┃
┃                       賛成者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 仲宗根 盛 良 印   ┃
┃                       同       伊 波   篤 印   ┃
┃                       同       大 城 行 治 印   ┃
┃                       同       當 間 良 史 印   ┃
┃                       同       城 間   勇 印   ┃
┃                       同       長 浜 宗 則 印   ┃
┃                       同       伊 佐 眞 武 印   ┃
┃                       同       國 吉 雅 和 印   ┃
┃                                           ┃
┃ 読谷村議会                                     ┃
┃  議長 新 垣 修 幸 殿                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 意見書第3号                                    ┃
┃                                           ┃
┃     トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する意見書     ┃
┃                                           ┃
┃  米軍は去る平成22年11月8日に字東原・字西原にかけて2施設を建設する目的で磁気 ┃
┃ 探査を行うため、平成23年4月1日からの農耕地の明け渡しを要求してきた。      ┃
┃  この地域は楚辺区にとって昔から聖地として崇められた地域であるばかりか38人の耕作 ┃
┃ 者が夏植えのサトウキビや野菜などを栽培している。そのため、農耕地の明け渡しは正に耕 ┃
┃ 作者にとって死活の問題であり、決して許されるものではない。             ┃
┃  米軍は1951年5月に楚辺区民に対し、立ち退き命令を発し、強引に土地を接収した。 ┃
┃ その際、生産基盤を失った楚辺区民に対し、米軍は「農耕は認める。」との約束で区民はや ┃
┃ むなく立ち退かざるをえなかった。その後、多大な費用と労力をかけて恵みある農耕地帯に ┃
┃ 改良し、生活を営んできた。                             ┃
┃  しかし、米軍は、1984年に楚辺兼久ビーチの拡張をはじめとしてグリーンベレー部隊 ┃
┃ を村民の反対を押し切り強行配備を行い、農耕地を取り上げてきた。その後も1988年に ┃
┃ は農耕者約100人に対し、モータープールや倉庫の建設を理由に一方的に通告を行い、農 ┃
┃ 耕地を取り上げてきた。                               ┃
┃  現在、トリイ通信施設は縮小どころか機能強化が進行し、度重なる明け渡し要求は耕作者 ┃
┃ の生産基盤を根底から破壊するものであり、断じて許せるものではない。また、平和を愛す ┃
┃ る村民として、このように耕作者の生活を無視して一方的に通告を行い、農耕地を取り上げ ┃
┃ て基地を強化していく暴挙に対しては激しい怒りを覚えるものである。          ┃
┃  よって、読谷村議会は、米軍のトリイ通信施設内での2施設の新たな施設建設が耕作者の ┃
┃ 生活を破壊し、基地の拡大強化につながるところから、新たな施設建設に対しては厳重に抗 ┃
┃ 議をするとともに建設中止を強く要求する。                      ┃
┃                                           ┃
┃                     記                     ┃
┃                                           ┃
┃ 1.農耕地の取り上げと基地機能強化に断固反対する                  ┃
┃                                           ┃
┃  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。              ┃
┃                                           ┃
┃                                平成23年5月27日 ┃
┃                                沖縄県読谷村議会   ┃
┃ あて先                                       ┃
┃  沖縄防衛局長、外務省特命全権大使沖縄担当                     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 決議第6号                                     ┃
┃                                           ┃
┃     トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する抗議決議    ┃
┃                                           ┃
┃  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。        ┃
┃                                           ┃
┃                              平成23年5月27日提出 ┃
┃                                           ┃
┃                       提出者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 上 地   栄 印   ┃
┃                       賛成者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 仲宗根 盛 良 印   ┃
┃                       同       伊 波   篤 印   ┃
┃                       同       大 城 行 治 印   ┃
┃                       同       當 間 良 史 印   ┃
┃                       同       城 間   勇 印   ┃
┃                       同       長 浜 宗 則 印   ┃
┃                       同       伊 佐 眞 武 印   ┃
┃                       同       國 吉 雅 和 印   ┃
┃                                           ┃
┃ 読谷村議会                                     ┃
┃  議長 新 垣 修 幸 殿                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 決議第6号                                     ┃
┃                                           ┃
┃     トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する抗議決議    ┃
┃                                           ┃
┃  米軍は去る平成22年11月8日に字東原・字西原にかけて2施設を建設する目的で磁気 ┃
┃ 探査を行うため、平成23年4月1日からの農耕地の明け渡しを要求してきた。      ┃
┃  この地域は楚辺区にとって昔から聖地として崇められた地域であるばかりか38人の耕作 ┃
┃ 者が夏植えのサトウキビや野菜などを栽培している。そのため、農耕地の明け渡しは正に耕 ┃
┃ 作者にとって死活の問題であり、決して許されるものではない。             ┃
┃  米軍は1951年5月に楚辺区民に対し、立ち退き命令を発し、強引に土地を接収した。 ┃
┃ その際、生産基盤を失った楚辺区民に対し、米軍は「農耕は認める。」との約束で区民はや ┃
┃ むなく立ち退かざるをえなかった。その後、多大な費用と労力をかけて恵みある農耕地帯に ┃
┃ 改良し、生活を営んできた。                             ┃
┃  しかし、米軍は、1984年に楚辺兼久ビーチの拡張をはじめとしてグリーンベレー部隊 ┃
┃ を村民の反対を押し切り強行配備を行い、農耕地を取り上げてきた。その後も1988年に ┃
┃ は農耕者約100人に対し、モータープールや倉庫の建設を理由に一方的に通告を行い、農 ┃
┃ 耕地を取り上げてきた。                               ┃
┃  現在、トリイ通信施設は縮小どころか機能強化が進行し、度重なる明け渡し要求は耕作者 ┃
┃ の生産基盤を根底から破壊するものであり、断じて許せるものではない。また、平和を愛す ┃
┃ る村民として、このように耕作者の生活を無視して一方的に通告を行い、農耕地を取り上げ ┃
┃ て基地を強化していく暴挙に対しては激しい怒りを覚えるものである。          ┃
┃  よって、読谷村議会は、米軍のトリイ通信施設内での2施設の新たな施設建設が耕作者の ┃
┃ 生活を破壊し、基地の拡大強化につながるところから、新たな施設建設に対しては厳重に抗 ┃
┃ 議をするとともに建設中止を強く要求する。                      ┃
┃                                           ┃
┃                     記                     ┃
┃                                           ┃
┃ 1.農耕地の取り上げと基地機能強化に断固反対する                  ┃
┃                                           ┃
┃  以上、決議する。                                 ┃
┃                                           ┃
┃                                平成23年5月27日 ┃
┃                                沖縄県読谷村議会   ┃
┃ あて先                                       ┃
┃  在沖米陸軍司令部、在沖米国総領事、在日米陸軍司令部                ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 以上、提案申し上げます。



○議長(新垣修幸君)

 意見書第3号及び決議第6号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております意見書第3号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する意見書と決議第6号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する抗議決議については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって意見書第3号及び決議第6号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず意見書第3号に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから意見書第3号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する意見書についてを採決します。

 本案は起立によって採決します。

 意見書第3号に対し、賛成の方は起立を願います。

    「起立」全員



○議長(新垣修幸君)

 起立全員であります。したがって意見書第3号は、原案のとおり採択されました。

 次に決議第6号について討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 これで討論を終わります。

 これから決議第6号・トリイ通信施設内の新たな米軍施設建設に反対し、中止を要求する抗議決議についてを採決します。

 本案は起立によって採決します。

 決議第6号に対し、賛成者の方は起立を願います。

    「起立」全員



○議長(新垣修幸君)

 起立全員であります。したがって決議第6号は、原案のとおり採択されました。



△日程5.意見書第4号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、その撤回を求める意見書と日程6.決議第7号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、その撤回を求める抗議決議についてを一括して議題とします。提案者の提案理由の説明を求めます。



◆16番(上地栄君) 


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 意見書第4号                                    ┃
┃                                           ┃
┃     米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、       ┃
┃     その撤回を求める意見書                           ┃
┃                                           ┃
┃  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。        ┃
┃                                           ┃
┃                              平成23年5月27日提出 ┃
┃                                           ┃
┃                       提出者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 上 地   栄 印   ┃
┃                       賛成者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 仲宗根 盛 良 印   ┃
┃                       同       伊 波   篤 印   ┃
┃                       同       大 城 行 治 印   ┃
┃                       同       當 間 良 史 印   ┃
┃                       同       城 間   勇 印   ┃
┃                       同       長 浜 宗 則 印   ┃
┃                       同       伊 佐 眞 武 印   ┃
┃                       同       國 吉 雅 和 印   ┃
┃                                           ┃
┃ 読谷村議会                                     ┃
┃  議長 新 垣 修 幸 殿                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 意見書第4号                                    ┃
┃                                           ┃
┃      米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、      ┃
┃      その撤回を求める意見書                          ┃
┃                                           ┃
┃  米国上院軍事委員会の民主党カール・レビン委員長と共和党ジョン・マケイン筆頭委員ら ┃
┃ 超党派の米国議会議員は、5月11日(日本時間12日)、米海兵隊普天間基地の名護市辺 ┃
┃ 野古への現行移設計画は「非現実的で実行不可能、財政負担も不可能」とし、米空軍嘉手納 ┃
┃ 基地への統合を中心とする新たな移設案の検討を米国防総省長官らに提言した。      ┃
┃  この提言に対し、嘉手納町民をはじめ、周辺自治体住民及び県民から激しい怒りと猛反発 ┃
┃ の声が広がっている。                                ┃
┃  特に嘉手納基地周辺住民は、基地から派生する米軍機の激しい爆音や騒音により、肉体  ┃
┃ 的、精神的な被害を受け、日夜生活環境は脅かされている。               ┃
┃  基地負担の軽減が求められている今日、嘉手納基地の運用実態は、常駐機のF−15戦闘 ┃
┃ 機の他、F−22Aラプターなどの外来機の飛来や、即応訓練による爆音増大、SACO合 ┃
┃ 意に反するパラシュート降下訓練等により、周辺住民にとって、負担軽減どころか、すでに ┃
┃ 我慢の限界を超えている。                              ┃
┃  普天間飛行場の「嘉手納統合案」は固定翼機と回転翼機が混在し、爆音激化と航空事故の ┃
┃ 危険性が一層高まり、県民の命まで脅かされる危険極まりない提言である。        ┃
┃  これまで「嘉手納統合案」は基地周辺自治体の猛反発、反対運動にあい断念に追い込まれ ┃
┃ た経緯があるにもかかわらず、またしてもこの統合案を持ち出す事は、読谷村民、県民の心 ┃
┃ を踏みにじる非人道的なものであり、断じて許せるものではない。            ┃
┃  よって読谷村議会は村民の生命、安全、財産、平穏な生活環境を守る立場から普天間基地 ┃
┃ の「嘉手納統合案」に断固反対し、下記の事項を強く要求する。             ┃
┃                                           ┃
┃                     記                     ┃
┃                                           ┃
┃ 1.普天間基地「嘉手納統合案」の提言を撤回させること。               ┃
┃ 2.日米両政府は普天間基地「嘉手納統合案」を断念すること。             ┃
┃ 3.普天間基地の県外、国外移設を実施すること。                   ┃
┃ 4.SACO合意に反するパラシュート降下訓練等嘉手納基地の機能強化をやめ、負担軽減 ┃
┃  を実施すること。                                 ┃
┃                                           ┃
┃  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。             ┃
┃                                           ┃
┃                                平成23年5月27日 ┃
┃                                沖縄県読谷村議会   ┃
┃                                           ┃
┃ あて先                                       ┃
┃  内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、外務省特命全権大使沖縄担当           ┃
┃  沖縄防衛局長、沖縄県知事                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 決議第7号                                     ┃
┃                                           ┃
┃      米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、      ┃
┃      その撤回を求める抗議決議                         ┃
┃                                           ┃
┃  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。        ┃
┃                                           ┃
┃                              平成23年5月27日提出 ┃
┃                                           ┃
┃                       提出者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 上 地   栄 印   ┃
┃                       賛成者                 ┃
┃                       読谷村議会議員 仲宗根 盛 良 印   ┃
┃                       同       伊 波   篤 印   ┃
┃                       同       大 城 行 治 印   ┃
┃                       同       當 間 良 史 印   ┃
┃                       同       城 間   勇 印   ┃
┃                       同       長 浜 宗 則 印   ┃
┃                       同       伊 佐 眞 武 印   ┃
┃                       同       國 吉 雅 和 印   ┃
┃                                           ┃
┃ 読谷村議会                                     ┃
┃  議長 新 垣 修 幸 殿                             ┃
┃                                           ┃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 決議第7号                                     ┃
┃                                           ┃
┃      米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、      ┃
┃      その撤回を求める抗議決議                         ┃
┃                                           ┃
┃  米国上院軍事委員会の民主党カール・レビン委員長と共和党ジョン・マケイン筆頭委員ら ┃
┃ 超党派の米国議会議員は、5月11日(日本時間12日)、米海兵隊普天間基地の名護市辺 ┃
┃ 野古への現行移設計画は「非現実的で実行不可能、財政負担も不可能」とし、米空軍嘉手納 ┃
┃ 基地への統合を中心とする新たな移設案の検討を米国防総省長官らに提言した。      ┃
┃  この提言に対し、嘉手納町民をはじめ、周辺自治体住民及び県民から激しい怒りと猛反発 ┃
┃ の声が広がっている。                                ┃
┃  特に嘉手納基地周辺住民は、基地から派生する米軍機の激しい爆音や騒音により、肉体  ┃
┃ 的、精神的な被害を受け、日夜生活環境は脅かされている。               ┃
┃  基地負担の軽減が求められている今日、嘉手納基地の運用実態は、常駐機のF−15戦闘 ┃
┃ 機の他、F−22Aラプターなどの外来機の飛来や、即応訓練による爆音増大、SACO合 ┃
┃ 意に反するパラシュート降下訓練等により、周辺住民にとって、負担軽減どころか、すでに ┃
┃ 我慢の限界を超えている。                              ┃
┃  普天間飛行場の「嘉手納統合案」は固定翼機と回転翼機が混在し、爆音激化と航空事故の ┃
┃ 危険性が一層高まり、県民の命まで脅かされる危険極まりない提言である。        ┃
┃  これまで「嘉手納統合案」は基地周辺自治体の猛反発、反対運動にあい断念に追い込まれ ┃
┃ た経緯があるにもかかわらず、またしてもこの統合案を持ち出す事は、読谷村民、県民の心 ┃
┃ を踏みにじる非人道的なものであり、断じて許せるものではない。            ┃
┃  よって読谷村議会は村民の生命、安全、財産、平穏な生活環境を守る立場から普天間基地 ┃
┃ の「嘉手納統合案」に断固反対し、下記の事項を強く要求する。             ┃
┃                                           ┃
┃                     記                     ┃
┃                                           ┃
┃ 1.普天間基地「嘉手納統合案」の提言を撤回すること。                ┃
┃ 2.日米両政府は普天間基地「嘉手納統合案」を断念すること。             ┃
┃ 3.普天間基地の県外、国外移設を実施すること。                   ┃
┃ 4.SACO合意に反するパラシュート降下訓練等嘉手納基地の機能強化をやめ、負担軽減 ┃
┃  を実施すること。                                 ┃
┃                                           ┃
┃  以上、決議する。                                 ┃
┃                                           ┃
┃                                平成23年5月27日 ┃
┃                                沖縄県読谷村議会   ┃
┃                                           ┃
┃ あて先                                       ┃
┃  米国防総省長官 米国上院議会軍事委員長 在日米軍司令官              ┃
┃  在沖米国総領事 嘉手納基地第18航空団司令官                   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 以上、提案いたします。



○議長(新垣修幸君)

 意見書第4号及び決議第7号に対する説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ございませんか。



○議長(新垣修幸君)

 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております意見書第4号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、その撤回を求める意見書と決議第7号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、その撤回を求める抗議決議については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって意見書第4号及び決議第7号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。まず意見書第4号に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから意見書第4号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、その撤回を求める意見書についてを採決します。

 本案は起立によって採決します。

 意見書第4号に対し、賛成の方は起立を願います。

    「起立」全員



○議長(新垣修幸君)

 起立全員であります。したがって意見書第4号は、原案のとおり採択されました。

 次に決議第7号について討論を行います。本案に対する反対者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 次に賛成者の発言を許します。



○議長(新垣修幸君)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから決議第7号・米国上院軍事委員長等の普天間基地「嘉手納統合案」提言に抗議し、その撤回を求める抗議決議についてを採決します。

 本案は起立によって採決します。

 決議第7号に対し、賛成者の方は起立を願います。

    「起立」全員



○議長(新垣修幸君)

 起立全員であります。したがって決議第7号は、原案のとおり採択されました。

 議決事件の議事整理についてお諮りします。会議規則第45条の規定により、第399回読谷村議会臨時会において議決した事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に一任することに御異議ありませんか。

    多数「異議なし」を唱うる。



○議長(新垣修幸君)

 異議なしと認めます。したがって、本臨時会において議決した事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に一任することに決しました。

 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。

 会議を閉じます。

 平成23年第399回読谷村議会臨時会を閉会します。



     午前10時35分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





          読谷村議会議長



           新 垣 修 幸



                         印



          読谷村議会議員



           上 地 利枝子



                         印



          読谷村議会議員



           嘉手苅 林 春



                         印