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沖縄県 宜野座村

平成23年第7回定例会 09月13日−01号




平成23年第7回定例会 − 09月13日−01号







平成23年第7回定例会




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┃                                                ┃
┃              平成23年第7回宜野座村議会定例会会議録               ┃
┃                                                ┃
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┃ 招 集 年 月 日 │          平 成 23 年 9 月 13 日            ┃
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┃  招 集 場 所  │         宜 野 座 村 議 会 議 事 堂           ┃
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┃ 開 ・ 散 の 日 時 │開 会│  平成23年9月13日 午前10時04分  │議 長│  多嘉山 朝 安  ┃
┃          ├───┼──────────────────┼───┼──────────┨
┃  及 び 宣 言  │散 会│  平成23年9月13日 午後4時14分  │議 長│  多嘉山 朝 安  ┃
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┃ 応(不応)招議員 │議 席│  氏    名  │出 席│議 席│  氏    名  │出 席┃
┃          │番 号│          │の 別│番 号│          │の 別┃
┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃ 並びに出・欠席議員 │ 1 │  石 川 幹 也  │ ○ │ 9 │  新 里 文 康  │ ○ ┃
┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃          │ 2 │  安 富   繁  │ ○ │ 10 │  小 渡 久 和  │ ○ ┃
┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃出 席   11 名 │ 3 │  當 眞 嗣 則  │ ○ │ 11 │  島 袋   榮  │ △ ┃
┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃欠 席   1 名 │ 5 │  伊 芸 朝 健  │ ○ │ 12 │  仲 本   彰  │ ○ ┃
┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃  凡   例   │ 6 │  當 眞   淳  │ ○ │ 13 │  多嘉山 朝 安  │ ○ ┃
┃○    出  席 ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃△    欠  席 │ 7 │  平 田   悟  │ ○ │   │          │   ┃
┃×    不 応 招 ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨
┃△(公) 公務欠席 │ 8 │  嘉手納 良 弘  │ ○ │   │          │   ┃
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┃          │ 12 │   仲 本   彰     │   │              ┃
┃会 議 録 署 名 議 員├───┼──────────────┼───┼──────────────┨
┃          │ 1 │   石 川 幹 也     │   │              ┃
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┃ 職務のために出席 │事務局長代理 │  山 内 慶 一                     ┃
┃          ├───────┼─────────────────────────────┨
┃ した者の職氏名  │課 長 補 佐│  島 田 忠 治                     ┃
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┃          │村     長│  東     肇  │産業振興課長 │  山 城   智  ┃
┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │副  村  長│  仲宗根   勲  │建 設 課 長│  仲 間 正 哲  ┃
┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │教  育  長│  城 間 辰 雄  │上下水道課長 │  山 城 次 雄  ┃
┃地方自治法第121条  ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │会 計 管 理 者│  新 里 民 夫  │学校教育課長 │  平 田 嗣 義  ┃
┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃により説明のため  │総 務 課 長│  島 田 忠 博  │社会教育課長 │  照 屋 忠 利  ┃
┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │企 画 課 長│  仲 程   正  │       │          ┃
┃出席した者の職氏名 ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │村民生活課長 │  金 武   司  │       │          ┃
┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │健康福祉課長 │  末 石 森 春  │       │          ┃
┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨
┃          │農 業 委 員 会│  岸 本 宏 和  │       │          ┃
┃          │事 務 局 長│          │       │          ┃
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┃会 議 の 経 過 │別 紙 の と お り                          ┃
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        平成23年第7回宜野座村議会定例会議事日程(第1号)

                                         平成23年9月13日
                                         開 会 午前10時
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┃日程番号│ 議 案 番 号 │          件           名          ┃
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┃  1  │        │会議録署名議員の指名(12番・1番)                ┃
┃    │        │                                 ┃
┃  2  │        │会期の決定                            ┃
┃    │        │                                 ┃
┃  3  │        │議長諸般の報告                          ┃
┃    │        │                                 ┃
┃  4  │        │村長行政報告                           ┃
┃    │        │                                 ┃
┃  5  │        │一般質問(仲本 彰・當眞 淳・當眞嗣則・石川幹也・伊芸朝健・   ┃
┃    │        │     島袋 榮(取り下げ)・平田 悟)            ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
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┃    │        │                                 ┃
┃    │        │                                 ┃
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○議長(多嘉山朝安) ただいまから平成23年第7回宜野座村議会定例会を開会いたします。

                      (10時04分)

 本日の会議を開きます。



△日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、12番 仲本 彰議員及び1番 石川幹也議員を指名します。



△日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から9月27日までの15日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

    (「異議なし」と言う者あり)



○議長(多嘉山朝安) 「異議なし」と認めます。

 したがって会期は、本日から9月27日までの15日間に決定しました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付しました会期日程表のとおり御了承願います。



△日程第3.議長諸般の報告を行います。

 議長諸般の報告をいたします。

平成23年

6月21日 第4回宜野座村議会定例会

 〜24日 

  22日 沖縄防衛局 村長・議長への説明

     (10:00)

  〃  平成23年度宜野座村慰霊祭(15:30)

  27日 北部広域 月例出納検査(10:00)

  30日 平成23年度奄美・やんばる広域圏交流推進協議会

〜7月1日 (与論町)

7月1日 村商工会地元産商品奨励地元企業優先使用運動受入依頼(副議長対応)

  2日 第29回宜野座村児童オリンピック大会

  3日 宜野座村漁業協同組合海開き

     (9:00)

  4日 てんぷす振興公社調査特別委員会

     (10:00)

  7日 北部市町村議員・事務局研修会及びスポーツレク(13:00・本部町)

  8日 予算特別委員会(10:00)

  11日 県産品優先使用の要請(10:35・議長室にて対応)

  〃  宜野座村軍用地等地主会役員会

     (14:00)

  19日 建設業指名増の要請行動(正副議長)

  20日 平成24年度軍用地契約に関する要請

 〜22日 

  20日 平成23年度宜野座村農業振興推進協議会総代会(19:00・副議長対応)

  23日 第6回漢那ダムまつり少年野球大会

     (8:30)

  24日 第18回漢那ダムまつり(11:00)

  26日 平成23年度石川地区防犯協会宜野座支部定期総会(16:00・中公)

  〃  平成23年度宜野座村交通安全推進協議会定期総会(16:45・中公)

  27日 米軍基地関係対策調査特別委員会

     (10:00)

  〃  第9回沖縄県農業協同組合宜野座支店事業報告会(14:00・中公)

  28日 北部広域 例月出納検査(10:00)

  31日 第14回宜野座村少年野球ドリーム大会(8:30)

8月1日 第26次南米3カ国青年研修受入事業の開校式(11:00)

  2日 第5回臨時会(10:00)

  7日 第47回宜野座村球技・格技大会開会式(8:00)

  9日 北部市町村議会議長会理事会、総会、

 〜10日 研修会(伊平屋村)

  16日 全員協議会(10:00)

  17日 平成23年北部振興会第1回総会

     (11:00・北部会館)

  18日 北部広域 月例出納検査(10:00)

  21日 第3回ぎのざ海まつり(10:00)

  22日 広報調査特別委員会(10:00)

  25日 平成23年度宜野座村畜産共進会

     (13:00)

  29日 北部市町村議会議長会臨時総会

     (11:00・北部会館)

  〃  北部広域市町村圏事務組合 決算審査(14:00)

9月1日 北地域における県救急医療用ヘリコプター導入要請(10:15・県庁)

  2日 第6回宜野座村議会臨時会(10:00)

  〃  阪神タイガース宜野座村協力会運営会(10:00)

  5日 全員協議会(10:00)

  7日 議会運営委員会(10:00)

  11日 第61回宜野座村陸上競技大会開会式

     (9:00)

  13日 第7回宜野座村定例会(10:00)

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4.村長行政報告を行います。

 東村長から行政報告の申し出がありました。これを許します。

 東村長。



◎村長(東肇) おはようございます。6月以降の行政報告をさせていただきます。

 6月21日、定例議会中ですけれども、沖縄防衛局金武出張所の開所及び祝賀会がございました。

 22日水曜日、村慰霊祭及び遺族会総会を持っております。並びに未来ぎのざ総会も持っております。

 23日木曜日、慰霊の日、平成23年度沖縄全戦没者追悼式がございました。

 27日月曜日、行政懇談会を村商工会と行っております。

 28日火曜日、宜野座村漁業協同組合総会がございました。並びに村農業青年クラブ連合協議会総会もございました。

 29日水曜日、村内女性団体との行政懇談会を行っております。

 30日木曜日から7月1日にかけて、奄美・やんばる広域交流推進協議会総会が与論島でございました。

 7月に入りまして、7月2日土曜日、村児童オリンピック大会を開催しております。

 3日日曜日は、漢那ビーチ海開きを行っております。

 4日月曜日、村監査委員辞令交付式を行っております。議会では特別委員会がございました。それと北部ダム統合管理事務所との行政懇談会を行っております。

 5日火曜日、北部地区さとうきび推進協議会総会を行っております。

 6日水曜日、三町村連絡協議会で東京要請行動を行っております。これは軍用地関係、金武町、それから宜野座村、恩納村、三町村長で東京要請行動を行っております。

 8日金曜日、沖縄県軍用地等地主会連合会理事会がございました。

 10日日曜日、松田区産業共進会並びに学事奨励会が行われております。これは教育長が出席いたしました。

 11日月曜日、村軍用地等地主会役員会を開催しております。並びに村堆肥センター運営協議会設立総会を行っております。

 12日火曜日、北部市町村会総会がございました。並びに沖縄総合事務局開発建設部との行政懇談会を行っております。

 13日から15日にかけましては沖縄県町村会総会で、与那国町での総会に参加しております。そのときに沖縄防衛局へ要請行動を行っております。並びに15日は北部振興事業の継続要請で、上原副知事との意見交換会を北部12市町村長で行っております。

 19日火曜日、土木工事及び農業土木工事等の村内業者受注機会の増についての要請ということで、村建設課と村業者会の皆さんで、北部の国関係の事業所並びに沖縄防衛局に要請行動を行っております。

 20日から22日まで、宜野座村軍用地等地主会視察研修とあわせて、軍用地料の平成24年度更新に向けての要請を防衛省へ行っております。

 23日土曜日、漢那ダムまつり少年野球大会を開催しております。

 24日日曜日は、第18回漢那ダムまつりが開催されました。

 25日月曜日、村特産品加工直売センター管理運営協議会への委嘱状の交付を行っております。並びに村農林漁業振興促進審議会の皆さんへの辞令交付も行っております。

 26日火曜日は、県町村土地開発公社理事会並びに県地域振興対策協議会総会並びに県国民健康保険団体連合会総会並びに県介護保険広域連合運営会議が行われております。さらに、村においては石川地区防犯協会宜野座支部総会並びに村交通安全推進協議会総会を持っております。

 27日から29日にかけて、金武地区消防衛生組合バイオマス燃料化等視察研修で北海道に行っております。それから29日金曜日、第21回やんばる駅伝競走伊是名大会がございまして、そこで優勝の報告がございました。

 30日は、村ゴルフ大会が行われております。

 31日日曜日は、第14回宜野座村少年野球ドリーム大会が開催されております。

 8月に入りまして、1日月曜日、第26次南米3カ国青年研修生受入事業開校式を行っております。

 2日火曜日は、臨時議会がございました。

 3日から5日にかけまして、北部振興事業に係る要請ということで、東京要請を北部12市町村長で行っております。

 8日月曜日、一般廃棄物処理施設整備推進協議会を開催しております。

 9日火曜日、沖縄防衛局真部局長が離任あいさつでお見えになっております。並びに次長も離任あいさつでお見えになっております。それから宜野座村暴力団排除条例の早期制定についての要請ということで、石川警察署長がお見えになっております。

 10日水曜日、沖縄県軍用地等地主会連合会理事会がございました。

 11日木曜日、北部国道事務所との行政懇談会を行っております。

 12日金曜日、沖縄振興一括交付金についての知事と町村長との意見交換会を行っております。

 15日月曜日、沖縄本島ダム事業促進協議会総会がございました。それから交通安全対策等優秀署として石川署が表彰を受けましたので、その表彰式に参加しております。

 16日火曜日、沖縄県消防広域化推進協議会が行われております。

 17日水曜日は、北部振興会総会がございました。

 19日金曜日、金武地区消防衛生組合議会がございました。並びに県内のさとうきび生産農家交流会が本村で行われております。

 漏れておりますが、19日から教育長が南米3カ国県人会創立記念式典への参加ということで、9月2日まで南米訪問に参加しております。

 21日日曜日、海まつり漢那ビーチで行われております。

 23日火曜日、平成23年度管内市町村長と中部福祉保健事務所との連絡会議がございました。並びに惣慶区行政委員との惣慶地域の土地利用についての意見交換会を行っております。

 25日木曜日、村畜産共進会が行われております。

 26日金曜日、不平等な日米地位協定を許さない抗議決議要請ということで要請団がまいりまして、副村長が対応しております。並びに米軍車両通行どめ制限要請の件で、城原区長ほか行政委員の方から要請がありまして、これもあわせて副村長が対応しております。

 27日土曜日、JAおきなわ恩納、金武、宜野座地区交流ゴルフ大会がございました。その後、キャンプハンセン司令官主催レセプション、カーニバルがございまして、案内されて参加しております。

 29日月曜日、ごみ焼却施設建設についての城原区説明会を行っております。並びに村老人会グランドゴルフ大会も開催されております。

 30日火曜日、有機の里宜野座村推進協議会が行われております。並びに「新たな計画の基本的考え方」ということで、それに関する市町村長の意見交換会ということで、北部12市町村長と県で行っております。

 9月に入りまして、9月1日木曜日、北部地域における沖縄県救急医療用ヘリコプター導入に係る要請ということで、北部12市町村長とで副知事のほうへ要請を行っております。

 2日金曜日、臨時議会がございました。それから阪神タイガース宜野座村協力会運営委員会を持っております。

 4日日曜日、松田区米寿合同祝いがございました。

 5日月曜日は、やんばる和牛改良組合宜野座支部の皆さんから要請がございました。

 6日火曜日、一般廃棄物処理施設整備推進連絡協議会を開催しております。 

 8日木曜日、三町村軍用地等地主会役員会の調整会議を行っております。

 9日金曜日、沖縄総合事務局局長がかわりましたので、表敬をしております。

 11日日曜日、第61回宜野座村陸上競技大会が開催をされました。

 12日月曜日、昨日ですが、農業アドバイザー我那覇氏と工場視察というんですか、産業視察を行っています。ミミグイの養殖場がございましたので、その調査を行っております。

 以上が昨日までの行政報告でございます。

 なお、各課の行政報告につきましては添付してございますので、御参照願います。



○議長(多嘉山朝安) 以上で村長の行政報告は終わりました。



△日程第5.一般質問を行います。

 一般質問は、会議規則及び申し合わせ事項により、答弁を含めないで30分以内とします。なお、1回目の質問及び答弁は登壇して行い、2回目以降の質問は質問席で、答弁は自席にて行うこととします。

 通告順により順次発言を許します。

 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) おはようございます。早速ですけれども、通告してあります件につきまして一般質問をさせていただきます。

  1.本村の危機管理体制について。平成23年3月11日午後2時46分、東北三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が発生しました。地震の規模は日本国観測史上最大で、多くの尊い人命を奪い、また家屋や工場などの建造物、田や畑の農地、そして水産業施設など、あらゆる産業に未曾有の大災害をもたらしました。復興には多くの時間と巨額な予算が投入されますけれども、元の姿にすることはなかなか容易なことではないと思います。日本国はよく災害列島と呼ばれます。沖縄県とて例外ではありません。地震による津波、台風による風災、高潮、水災、そして梅雨時の洪水災害等、常に災害と向き合わなければなりません。そこで、本村の災害に対する危機管理等についてお伺いをいたします。

 ?8月4日から6日にかけて約40時間余にわたって沖縄本島を襲った台風9号による本村の被害状況についてお伺いします。農産物、水産業施設等への被害はなかったかどうか。

 ?村管理施設の被害状況についてお伺いをします。

 ?被害物件の復旧方法はどのようにされるのかお伺いをいたします。

 ?保険の有無についてお伺いをいたします。

 ?重要書類の保管、管理についてお伺いをいたします。

 次に、2.特定健診についてお伺いをいたします。5月12日、福山区を皮切りに本年度の特定健診が8月26日の漢那公民館での健診をもって終了いたしました。本年度より自己負担なしで健診が受けられることになっておりましたけれども、どのような結果になったか。また、今後の取り組み等についてお伺いをいたします。

 最後に、3.職員の自動車保険付保につきまして、全職員(臨時、嘱託職員含む)を対象に調査を実施したことがありますか。今や車なしでの生活はあり得ません。職場においても家庭においても大変有益で、なくてはならないものであります。半面、その使用、管理において大きなリスクが伴っているのも事実であります。仮に保険を付保していない車両を職員が出退勤時や職務を帯びて使用中に事故を起こした場合、使用者はその責任を問われることがあります。

 本村の危機管理の一環からしても、全職員の自動車保険の管理把握は必要不可欠なものであると思っております。村当局の御見解をお伺いいたします。以上、よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 まずは台風9号による本村の被害状況についてでございます。台風9号による農作物、水産業への被害は、ハウスや土地改良施設などの施設被害が約6,600万円、さらにマンゴーや花卉などの農作物被害が約7,000万円、水産業においては海ブドウやモズクなどが約2,000万円となっており、総額で1億5,600万円となっております。

 それから各施設においての被害の発生状況でございます。まずカーブミラーの破損、それから庁舎の個別クーラー、さらにテレビアンテナの破損、大会議室の浸水、3階廊下の浸水。それから防災無線城原基地局の破損、宜野座クリーンセンター2階のシャッターの破損、漢那地区中継ポンプ場制御盤の破損、中央公民館のガラス割れ及び浸水、総合体育館のシャッターの破損、ドームのシャッターの破損。それから宜野座中学校ベランダドレーン詰まりによる浸水、漢那小トタンの割れ、村立保育所高窓の破損、浸水。それから堆肥センターの屋根の破損、さらに、かんなタラソ沖縄のITオペレーションパークブロードバンド等の被害があります。そのほか村道、農地災害もございます。

 その復旧方法についてでございます。被害に遭った物件の復旧については、農地災害等については農業施設等災害復旧事業で対応していきたいと思います。また、その他の物件については、建物災害共済等も考慮しながら対応してまいりたいと考えております。

 それから保険の有無についてでございます。村においては、財団法人全国自治協会の建物災害共済契約に加入しており、53施設、物件数としては130件となっております。

 それから重要書類の保管、管理についてでございます。本村における重要書類の保管、管理については、庁舎会計管理室内に設置されている防火金庫並びに村民生活課内の防火金庫により保管をされております。

 次に、特定健診についてでございます。特定健診は、昨年度から無料で実施しております。今年度からがん検診も無料となっております。がん検診は加入する保険に関係なく受診できます。昨年の比べ延べ420人増加しており、無料化の効果がはっきり出ております。一方、特定健診の受診率は8月末現在で47%で、昨年の同時期と比べてほぼ同率となっております。今後の取り組みに関しましては、未受診者に対し電話での勧奨や訪問を引き続き行い、また定期的に通院、治療している方には、病院での個別受診を進めていきたいと考えております。さらに、次年度の取り組みに関しましては、受診率向上に向けて集団健診の開始時間の繰り上げや、また時間予約制の導入なども検討していきたいと考えております。

 次に、職員の自動車保険の付保についてでございます。本件につきましては、村において正職員96名、賃金、嘱託職員162名、計258名おりまして、それぞれ個別の任意保険に加入している状況であります。町村会自動車共済、自治労自動車共済へ44名、JAおきなわ自動車共済その他で192名となっております。保険の加入については強制的な指導は行っておりません。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 確認しながら、順を追っていきたいと思います。

 台風9号による農作物、水産物関係については1億5,600万円余の被害があったということですね。それは確認しました。県においては約14億2,700万円ぐらいあったという新聞報道もあったんですけれども、この1億5,600万円余の大きな被害について、それについて行政として何らかの支援をするようなことは考えていないのかどうかお伺いをしたいと思います。ひとつお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 今年の台風は5月の台風2号の発生、そして8月の9号ということで、これまでにない地域での台風の発生ということで、農作物等に大きな被害をもたらしております。そういうことから、その被害に沿って、村としても農家の支援をしていくということで要綱をつくって、そして今回の補正の中でも補正予算を提示しているところでございまして、農家の災害対策に対する支援をしていきたいと考えております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) この農作物、水産物等の被害につきましては、非常に沖縄県は条件が厳しいと思います。毎年襲来する台風による風災、塩害とかによる施設被害、農地の被害、また干ばつによる農作物の生育不良、梅雨時の長雨による根腐れ等の病気の発生とか、また外的要因としては、農産物自由化による産地間競争、これは今政府が取り上げようとしているTPPへの参加の懸念と。それから集荷物の落下や損傷による商品価値の下落などがあって、非常に農家は厳しいと思います。そこで農家の方々も自助努力しているとは思いますけれども、先ほど村長が答弁されたように、農家が足りない分は行政のほうで補っていくような措置を今後も引き続きやっていただきたいということをお願いしたいと思います。

 被害関係についてはこれで終わりますけれども、次に村管理施設の被害状況についてということでお聞きをしたいと思います。この補正予算の中身を見ますと、かなりの被害が見受けられます。

それで順を追っていきたいと思いますが、補正予算書の16ページ、3款 民生費関係で、工事請負費、施設修繕台風被害ということで68万5,000円。それから28ページ、土木費、台風被害が出ています。これは1,500万円。それから29ページ、10款の3小学校の工事請負費、これも台風被害500万円と。それから32ページ、これも学校関係ですね。文化センター事業費、台風被害ということで156万6,000円、この施設被害だけを見ても1,825万1,000円の台風被害が出ていると。先ほど村長は共済関係のほうで対応するという話でありましたけれども、財源を見ますと一般財源から出ていくとなっていますけれども、これは保険に入っていれば保険のほうで対応できるものと思います。特に住宅関係で言いますと、1,500万円というのは非常に大きな負担だと思うんです。どういう被害かお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 仲間建設課長。



◎建設課長(仲間正哲) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 村営住宅の修繕費、その他工事の中で台風被害等ということがあります。このものについては、今現在、雨漏り等の被害で管理云々のを一生懸命やっているわけですが、この予算項目を全部使ってしまうと70万円しか残らなくて、今現在作業を進めております。ただ、台風は大きな原因なので、現在こういうふうにうたっているんですが、その中で、3名分の退去者の分も含めて維持管理費の中に載っけてございます。この退去者の場合、住宅を改修しますと、大体200万円から250万円かかるわけです。今回一人の方が出たんですが、250万円かかりました。そのものも含めて1,500万円ということで御理解を願いたいと思います。またちょっとした工事もあるんですが、保険等の手続もとりながらということで、今総務課との調整も進めております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 御存じだと思うんですけれども、火災保険で台風時における風災、水災等、もちろん火災もそうですけれども、そういうふうに持てるようになっております。いろいろ免責事項はありますけれども、それは確認して、やはり1,500万円と計上されているのを見て、私はちょっとびっくりしているんです。その辺、ちゃんと内容も確認してぜひやっていただきたいと思います。

 この被害関係でまた続けていきます。堆肥センターの被害も見させてもらいました。あのほうはこの予算書には出ていないように思うんですけれども、私たちが台風の翌日に被害調査に行きましたら、製品置場みたいなところが全部めくれ返って、H溝が反対に曲がっている状況を確認しました。そのほうについての被害の状況、見積り等は出ておりますか。その件も保険をつけていたのかどうか。どういうふうに対処されるか、産業振興課長にもお聞きをしたいと思います。答弁をお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 山城産業振興課長。



◎産業振興課長(山城智) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 堆肥センターでは、堆肥置場と処理場の一部が破損しているんですが、これも役場の総務課で入っている保険で50%対応するということでありますので、維持修繕費がございますので、それで対応しようかと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 50%は保険で対応するということで、残りの50%は自己負担になるわけですね。見積りは幾ら出ていますか。



○議長(多嘉山朝安) 山城産業振興課長。



◎産業振興課長(山城智) 続けてお答えいたします。

 堆肥センターの有機物処理場が1,180万円出ております。そして製品置場が719万円の見積りが出ております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 私が聞いている製品置場といいますか、その件の見積りは719万円ということで、残りの半分は役場、お互いで負担しないといけないということですね。要するに村民が負担しないといけないということなんです。わかりました。また後でまとめて聞きますけれども。

 教育委員会にお聞きします。教育委員会の台風被害について、これは100万円と156万6,000円出ています。どういう内容だったか説明をお願いしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 平田学校教育課長。



◎学校教育課長(平田嗣義) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 教育委員会の学校教育課の100万円につきましては、今、一般質問の中で台風9号ということであるんですが、さきの5月に発生した台風2号の被害もありまして、100万円については当初、工事費として100万円とってあります。そして5月の台風のときに樹木の倒壊が4校ありまして、その撤去というのが主になります。そして漢那幼稚園の校舎の上のれんがが大分はげていて、それの補修を主に入れて、今回あと半年残すわけですので、どうしても当初の100万円は持っておきたいと。補正として維持しておきたいということで、今回補正でお願いしているところであります。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 確認します。100万円の計上については、樹木の倒壊によるものだということですか。それで156万6,000円が建物被害ということですか、その辺を確認したいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 平田学校教育課長。



◎学校教育課長(平田嗣義) 再度お答えしますけれども、100万円については樹木の倒壊と漢那幼稚園のれんがのものを含めて、今回また出てくるだろうということも想定して、100%同じような金額というような格好ではあるんですが、それだけはどうにか確保しておきたいということであります。160万円については社会教育課のものになります。



○議長(多嘉山朝安) 照屋社会教育課長。



◎社会教育課長(照屋忠利) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 この156万円のうちの特に大きいものが、屋上にある冷却塔の取りかえです。これが75万円です。現在、クーラーがきかない状態でございまして。それから文化センターのフード関係、壁のそばのフード関係がほとんど飛ばされておりまして、こういったものとか、それから壁の周囲の雨水のパイプがみんな破損している、こういった細かいものを含めて156万円でございます。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) これまで建設課とか産業振興課、教育委員会の被害状況を聞きましたけれども、この一般財源からの持ち出しというのが非常に目立ったものですから、これは管理者として適正にこの建物の評価を出して、ちゃんとした保険料を出して、それで対応するような形にぜひ持っていっていただきたいと思います。これはお互いの税金でそういう形になるわけですから、ぜひこれは検討していただきたいと思います。やはり想定外のことを想定しないと、これからはやっていけないと思うんです。そのための保険でありますので、一般財源から持ち出すというのは、村民にそれだけ負担をかけるということになるわけですから、12月、近いうちにまた予算編成も出てくると思いますので、全部洗い出しをして、最小限の負担で済むように、ぜひこの災害等について備えていただきたいと思います。時間も余りありませんので、順を追って次にいきます。この保険の有無についてはもう確認しましたので、ぜひそういうふうにしていただきたいと思います。

 そして重要書類の保管、管理についてということで、何で私がこれをお聞きするかというと、3月11日の東北の津波の状況を見て思ったんです。岩手県の大槌町、地震発生直後に町長を初め幹部職員を集めて緊急会議をしている最中に津波に襲われて、後日、町長を初め幹部職員の多くが亡くなったという報道がありました。皆さん御存じだと思います。我が村でもし本当に想定外のことが起きた場合、そういう重要書類などは大丈夫なのかと。それからこの書類関係のバックアップ体制はどういうふうになっているかとちょっと頭をよぎりまして、今回この件を聞いたわけです。6月の定例議会で當眞嗣則議員が、仮戸籍申請の電算化についてという質問があって、その中で村長は、考えていきたいと、北部市町村会でも検討していきたいと答弁されておりますけれども、その後、この重要書類関係等について、私が今思っていることとあわせて、その後どうなったのか、確認を含めて答弁をいただきたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 仮戸籍の書類については本村もまだやっていませんが、北部でも各市町村おのおのありまして、今いろいろと話し合いをしているんですが、統一して国の補助要請をしようかということまではまだいっていない状況であります。しかし、この書類の整理というのは必要ということもありまして、国に申請できない場合には村単独でもしなければいけないのではないかと思っておりますので、まだ状況次第だと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) この件は非常に重要だと思います。役場の書類において、軽いとか重いとかはないと思うんですけれども、役場の規定、総務関係にもありますけれども、書類の保管とか、あるいは管理、ぜひバックアップ体制も考えて取り組んでいただけるようにお願いしたいんですけれども、バックアップ体制についてはどういうふうになっておりますか。今現在で結構です。それを答弁できますでしょうか。バックアップ体制はとられているかどうか。



○議長(多嘉山朝安) 金武村民生活課長。



◎村民生活課長(金武司) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 これは原簿があって、そのまま保管している状況です。6月定例議会にも當眞嗣則議員から質問がありましたけれども、一応この書類自体は、保管するのがやっとという状態ですので、今言われたように協議会においても審議して、このバックアップ体制がとれるように話し合いをしているところです。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) バックアップ体制をとれるように今進めているということですね。また、先ほども話したんですけれども、想定外のことを想定して、これもぜひお願いしたいと思います。この役場庁舎に飛行機が落ちて全滅したということがあっても、書類はちゃんと残っていると。バックアップはとられているということを、予算化も含めてぜひこれは考えていただきたいと、これは要望でありますけれども、ぜひそういうふうに取り組むようにお願いしたいと思います。

 特定健診についてお伺いします。先ほど村長からも受診率等のお話がありました。これは単刀直入にお聞きします。まず3つずつ区切って質問します。国保の被保険者は何名であるか。今回の特定健診について対象者は何名であったか。何回実施したか、まずこの3点をお聞きします。



○議長(多嘉山朝安) 末石健康福祉課長。



◎健康福祉課長(末石森春) 仲本議員にお答えいたします。足りないところは、また後でよろしくお願いいたします。

 国保の被保険者の数については2,100名前後いらっしゃいます。そして対象者が1,145名。今回受診した方は、そのうちの553名。今現在、48%ということでございます。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 昨年の受診率は49%でありましたね。今年度の目標は50%とお聞きしておりましたけれども、若干下回ったということでありますが、健康福祉課長は、この受診率が目標を下回ったというのは、どこに原因があるとお考えですか、お願いします。



○議長(多嘉山朝安) 末石健康福祉課長。



◎健康福祉課長(末石森春) 続けてお答えいたします。

 昨年の同時期と比較して、今現在、1%ほど下回っておりますが、昨年度も結果が49%でございまして、同時期には同じパーセントでございました。12月いっぱいまで個別健診の勧奨がございますので、去年よりは若干上回るペースで努力しているつもりでございます。一般健診の500円を昨年から無料にし、今年はがん検診の4種目を無料にしました。その結果、がん検診は420名という大幅な増加になったのはこの実績が示すとおりでございますが、一般健診が伸びない理由としまして、やはり個人個人の中で2カ年、3カ年未受診の方がいらっしゃいます。この方々の戸別訪問をすべてやりました。結果、意識的に怖いというのと、そして受けたくないという、要するに投げやりなところがある方がかなりいらっしゃいます。そういう方たちを再度訪問して、この個別健診、こういう方たちはかなり有所見率が高い方々なものですから、その人たちをできるだけ説得してやっていきたいという考え方でやっております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) この件については、また後で触れたいと思います。

 現在、48%の受診率ということであります。今、把握している数字で、字別に数字が出ておりましたらこれをお聞きしたいと思います。それによって、また私たちが区に対して協力できるもの、あるいは検討される被保険者に対して、受診率を上げるような努力を私たちも促進したいと思いますので、現在把握している数字がありましたらお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 末石健康福祉課長。



◎健康福祉課長(末石森春) 続きまして、8月30日現在の受診率、各字別でございます。

 まず松田のほうが42.5%、宜野座が45.3%、惣慶区が45.5%、福山区が43.9%、漢那区が46.8%、城原区が56.9%でございます。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 対象者は把握していませんか。



○議長(多嘉山朝安) 末石健康福祉課長。



◎健康福祉課長(末石森春) 把握しております。先ほどパーセントを申し上げましたが、松田のほうが313名のうち133名。そして宜野座が245人のうち111名。惣慶区が246人のうち112名。福山区が66人のうち29名。漢那区が280人の131名。城原区が65人のうち37名ということでございます。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 50%もいかないという状況は、やはり憂慮すべき事態だと思います。先ほども申し上げましたけれども、受診率が低いということを役場としても、受診率が低いとこうなるんだよと、お互いの負担が大きくなるんだよという金銭面からもっとデメリットを訴えるべきではないかと思うんです。受診率が上がることによって保険料も少しは軽減されていきますということも、戸別訪問されているという話もありましたけれども、そういう人たちにぜひ訴えるべきではないかと思いますけれども、その辺はどうでしょうか。受けないことによるデメリットを訴えるべきではないかと思うんですけれども、どうでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 末石健康福祉課長。



◎健康福祉課長(末石森春) 再度お答えいたします。

 今、受けないことによって村にはそれだけのマイナスが来ますよということは、公の形では申し上げております。個人個人に対しては、保険料が上がりますよとか、後期高齢者医療保険の支援金が10%加算減算がありますよとか、そこまでは今、申し上げておりません。これは平成24年度に、受診率が65%に達しない場合にはそういうペナルティーがあるということは、もう既に平成20年度から申し上げていることですが、個人個人の未受診者に対してそこまでは申し上げておりません。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) 毎年、お互いの国民健康保険料の負担が大きくなっておりますね、御存じだと思います。昨年と比べても、今補正予算に上がっているのを見ても、約14%ぐらい上がっているんです。金額にして1億700万円余りも現時点で計上されているということになると、やはり重症化して病院へ行くということになって、負担がますますふえるという悪循環に陥らないように、特に受診をされていない方については、役場だけではできないと思います。区も巻き込んで一緒に戸別訪問して、ぜひみんなのために、自分のためでもあるんですけれども、みんなのためにもこういうふうにぜひ受けていただきたいというふうな努力をやっていただきたいと思います。それについては僕らも協力するのはやぶさかではありませんので、ぜひその辺の取り組みもお願いしたいと思います。保険というのは「One for All」ですよね、「All for One」ですよ。一人はみんなのために、みんなは一人のためにという精神で投げかけているわけでありますから、やはりそういう形で、役場も努力していますけれども、私たちもまだまだこの受診していない方へのアプローチも必要だと考えておりますので、ぜひ巻き込むような形でお願いをしたいと思います。それによってお互いの負担が少なくなるということになればいいことではないかと思いますので、その辺をよろしくお願いしたいと思います。

 時間はあと10分ですけれども、最後に、自動車保険の件をお聞きしたいと思います。御存じだと思うんですけれども、職員が96名、臨時が162名、258名も村の仕事にかかわってきているということです。もちろん保険の加入についてはJA、それから民間、役場関係が扱っているのもあります。私が何でこれを言うかというと、最初の答弁でそこまでしていないと、未加入の方について強制的にはしていないという話でありましたけれども、これは強制してでも入れないといけないと思うんです。やはりこの負担、何かがあったときに被害者は賠償能力のある役場に対して請求をしてきます。そのときにまたお互いの負担になるんです。一例を申し上げます、私、今こちらに資料がありますけれども、沖縄県の高額損害賠償認定額。2005年6月、2億4,513万円の判決が出ているんです。これは賠償命令が出たときに、加害者に支払い能力がなければ被害者は役場を訴えてきますよ。役場は訴えられたらこれを議会で審議して、これは払いますよと。払うということになると、やはり村民の負担になっているんですよ。そういうことがないように、特に総務課では自動車保険の管理、把握をやるべきだと思うんです。庶務規定を見たら健康診断書は出すようになっていますけれども、あわせて役場に採用された時点で、あるいは今もちろん職員もおりますけれども、毎年1回は保険証の更新したものを出してもらう、車検証も出してもらう、自賠責もついているかどうか出してもらう。それを管理しないと、私が先ほど言いましたように、事故があって賠償を訴えられたときに、対応できませんよ。どう考えますか。総務課長、この件を準備する予定はないですか。96名、162名、合計258名ですけれども、残りの漏れている方はどうしますか。



○議長(多嘉山朝安) 島田総務課長。



◎総務課長(島田忠博) 仲本 彰議員にお答えいたします。

 先ほど村長が申し上げましたように、現在、総数258名おりまして、正職員につきましては全員加入をしております。今、賃金職員、委託職員が何名か漏れておりますが、これにつきましても、自動車を持っていないとか、自転車で通勤しているとか、そういった方も何名かおりまして、実際加入していない方がおりますので、この辺を強制的に指導をしていきたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 仲本 彰議員。



◆12番(仲本彰) これはぜひ備えつけして出してもらって、更新は更新したという形でやって、管理、把握、これは総務課でやっていただきたいと思います。ちょっと戻りますけれども、民法715条の使用者責任というところを後で読んでください。そこに書いてありますので、ここを開いてぜひ見ていただきたいと思います。

 今回、村の機器管理等について話をしてきました。想定外のことを想定するというのが、これから役場、お互いも必要だと思いますので、台風被害から今回の特定健診、あるいは自動車保険の加入等につきまして、特に危機管理という中から私が日ごろ思っていることをお話しさせていただいたんですけれども、この予算編成に当たっても、役場の管理する施設についてはちゃんとした評価を出して、保険料の見積りもとってやる。それから特定健診についても、受診していない方については、区と、あるいは協力得られる人の協力を求めて、一緒に訪問すると。それから自動車保険についても、車を持っていて加入していない方については、車を乗ってくるなと、駐車場もありませんよと。民間企業においてはもう車に乗ってくるなと言うんですよ。駐車場もないですよと、駐車場にも置かせないですよ。そういう形で、企業管理からして民間は非常にシビアなんですよ。役場がそれをやらないといけないと思います。戻りますけれども、被害者は支払い能力のある使用者に対して賠償を求めてきますので、それをぜひ頭に入れて行政は取り組んでいただきたいということを要望して、あと5分ありますけれども、終わりたいと思います。よろしくお願いします。以上です。



○議長(多嘉山朝安) これで仲本 彰議員の一般質問は終わりました。

 暫時休憩します。             (11時08分)

 再開します。               (11時21分)

 順次発言を許します。

 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) おはようございます。6番 當眞 淳です。議長のお許しを得ましたので、これより通告に従いまして一般質問をさせていただきます。今回の質問は2点とも以前に質問した内容でありますが、当局のその後の取り組みや経過などを確認していくことも議員の重要な役割でありますので、誠意ある答弁をよろしくお願いいたします。

 まず1点目は、パークゴルフ場の開設についてであります。この件については、平成20年6月定例会において質問を行いました。東村長からは、既存の公園を活用したコース設置などについて、調整、検討するとの答弁を受けました。そこで、これまでどのような検討がなされてきたのか、また整備計画等はあるのか伺います。

 次に2点目ですが、台風の影響による長時間停電の対応についてであります。この件については、平成19年9月定例会、昨年の9月定例会で質問し、今回で3度目であります。その都度、村長から答弁をいただいておりますけれども、その内容の確認も含めて、再度質問させていただきます。去る8月4日から6日にかけて台風9号が沖縄本島を直撃し、長時間にわたり防風と大雨にさらされました。その影響で本村では、マンゴー等の農作物の被害はもちろんのこと、多くの箇所で土砂崩れが発生するなど、村内全域で多くの災害が発生しております。特に村民生活では、長時間にわたる停電が大きな支障を来すことになりました。これまで、村長みずから電力会社へ停電の解消に向けて要請等を行っていることについては認識をしておりますけれども、一向に改善の兆しがありません。そこで電力供給体制の強化に向けて、電力会社への要請ではなく国や県に要請していく考えはないか。また前回の質問の際に、国とも調整をして要請をしているというような答弁がありましたが、その後の経過等についてもあわせて答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 當眞 淳議員にお答えいたします。

 まずはパークゴルフ場の建設についてでございます。この件につきましては御案内のとおり、以前にも御質問がありまして答弁をいたしたところでございます。以前の質問は世代間交流、さらには健康増進、そして観光振興を目的に既存の公園を活用して整備できる可能性はないかということと、管理体制を調整しながら設置することを考えたいということで答弁をしております。しかし、現在の段階ではまだ設置もされてない状況でございます。以前から案としましては、松田区の国際交流村の広場をパークゴルフ場にできなかということも考えておりまして、現場も見ておりますが、そこでは9ホール程度はできるのではないかと思っております。村としましては正式なパークゴルフ場の整備ということも含めまして、いろいろと場所の設定なり、あるいは事業化に向けてどういう事業で対応できるのかということも企画課の中ではいろいろと検討している中ではありますが、まだ具体的な設置場所、それから事業化に向けてはできていない状況でございます。いろいろと地元、また村民の要望もあるようでありますので、とりあえず松田の国際交流村につきまして、9ホールぐらいしかできないかなと私は個人的には見ていますが、何とか整備をして、活用できればいいかなと思っておりますので、近々現場を調査して、できるように対処していきたいと考えております。

 次に、台風の被害による長時間停電の対応についてでございます。電力会社への要請ではなくて国や県にどう要請していくかということでございます。本件につきましては、平成19年9月、さらには平成22年9月、そして今回、平成23年8月ということで、3回沖縄電力へ台風時の長期停電についての原因究明、そしてその対策、それから電力供給インフラの強化を図ってもらいたいということで文書で要請をしまして、さらには文書でその対策について回答してもらいたいという要請をしたところでございます。今回の質問にもありますように、国や県への要請についてはどうかということでございますが、私としましてもやはり県との行政連絡会議、あるいは最近もありました21世紀ビジョンでの各市町村長との意見交換もございましたので、その中でも私としては沖縄県の電力供給の格差、要するに台風時になると田舎のほうは即停電をしますし、都市型では停電がほとんどないと、そういう電力供給の格差があるのではないかということから、その対策をしてくれと。さらには観光立県という沖縄県の大きなビジョンの中で、台風時に停電をするということは、観光に来るお客さんも非常に迷惑しているし、また恐怖を与えているということから、沖縄は台風の常襲県ということから、台風時に停電がないように、その対策として電柱の地中化ということもありますが、そういう方向で将来の沖縄のビジョンはつくるべきではないかということで、私は個人的意見として県との意見交換の中でも申し上げた経緯がございまして、これは沖縄県としてもこの停電の問題は重要だということで県の部長もおっしゃっていまして、ぜひその対策については県、国として対策すべきだと考えておりますので、今後ともその実現方に向けて要請していきたいと考えております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) それでは、まずパークゴルフの開設についてのほうから質問したいと思います。

 開設の場所等について質問しましたけれども、なぜパークゴルフなのかというところ、私が押しているところに関連してもう一度質問してから、具体的な場所などの質問に移りたいと思います。パークゴルフについては認知度も少しずつ上がってきていると思います。芝生のある公園でゴルフのルールを基本としながら、子供から高齢者まで楽しめるようにアレンジしたのがこのパークゴルフと言われておりますけれども、今、県内のパークゴルフ場の整備というのもかなり進んできておりまして、市町村でも以前は民間とか県とか、そういった公園の中の一部レクリエーション的な位置づけという感じのパークゴルフはありましたけれども、国頭村を筆頭に東村のエコパークもありますし、西原町でもパークゴルフ場が開設されております。北部でそのほかに言えば、多野岳にもあります。カヌチャリゾートにもありますし、今帰仁ウェルネスヴィレッジですか、あの民間の分譲地にもあります。県内さまざまな地域でそういったパークゴルフ場の開設というのが広がっておりますけれども、このことについて村長はどう感じているか、お考えなのかお伺いしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) パークゴルフ場につきましては、私も国頭村を見ていますし、さらには向こうで自分でも経験した経緯もございまして、非常に気軽に楽しめるスポーツだと思っております。村内にもそれが必要だなということは、私も前々から個人的に非常に思っているところでございますが、村内でも公園の整備がございましたが、何でこの公園の整備のときに、非常にゴルフ等も盛んですが、何でパークゴルフ場を整備するという意見が出なかったのかなということをその関係者ともいろいろと話し合いをしたんですが、そういうこともあって本当にこの要望があるのか、あるいはどこにそれをつくればいいのかと。それとも新しくつくるところにそれを整備すればいいのかということで、いろいろと模索をしているところでございます。しかし個人的には、パークゴルフは非常に気軽に楽しめるスポーツだということを私も体験してわかっておりますし、何とか既設の中で、それほど費用のかからない方向での整備もできるのではないかと思っておりますので、担当のほうには調査してくれということを指示しているところでございます。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 村長もあったほうがいいというような考え方を持たれていて、私も喜んでいるところでありますけれども、パークゴルフの全国的な広がりというのは、世代を問わず子供からお年寄りまでできますし、また安い値段でできるということ、それから健康増進にも寄与するということでいろいろ調査もなされているようです。精神面からいくと、パープレイして、プレイ中、プレイ後の爽快感、またゲートボールとはちょっと違う、個人競技でありますので、精神的な気楽さというかそういうところ、またウオーキングにかわる歩行を中心とした身体的な効果、それから難易度についても比較的に他の競技と比べて簡単ですので、そういう意味では社会参加というか、そういった部分についても効果が出ているというような研究結果も出ているようです。そういう意味では、先ほど仲本議員からもありましたけれども、健康増進という意味ではうまくマッチするのではないかと考えております。さらには観光メニューの件についても、本村では大きな課題であります。国頭村がこのパークゴルフを推進していて全国大会などを開いているような地域で先進しているわけですけれども、本村の観光というのを振り返ってみた場合、宜野座カントリーとかありますけれども限定的、限られた人しかできない。子供からお年寄りまでというわけにはいきませんし、かんなタラソ沖縄についても大衆的ではありますけれども、時間も2時間程度なのかなという感じもしておりまして、一日を通していろんな組み合わせでやるというメニューが宜野座村には少ないと思うんです。そういう意味では、パークゴルフ場ができればそういったメニューの一つになっていくだろうと考えますけれども、健康面、観光という意味からも、村民だけではなくて利用者を考えた場合に、観光客、それから中南部地域にパークゴルフの愛好者がふえておりますので、国頭村までは遠いよという声もよく聞かれます。そういう意味では、立地性から考えても優位性はあるのではないかと考えておりますので、健康面、さらには観光振興という立場からもうまくいくのではないかと考えておりますが、その観点について村長の考え方を確認させてください。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 非常にすばらしい考えだと、私も同感でございます。また、関係区とも調整しながら、さらにはリゾート関係の皆さん、あるいは観光振興協議会もございますので、そういうメンバーいろいろ含めて調整して、また場所等の問題等も含めて、あるいは管理の問題もございますので、やはり健康、あるいは観光とのつなぎとなりますと、正式なコースの設定も必要かと思っておりますので、関係機関と調整しながら進めていきたいと考えます。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 先ほど村長からもありましたけれども、場所をどこにするかということで国際交流村の件が先ほど出ましたけれども、私も今回質問するに当たって検討してみたりしてみましたけれども、国際交流村というのは小規模で、正式な形、18ホールというのは多分難しいんだろうなと思っております。ただ、国際交流村については、現在、嘱託の職員が常駐しておりまして、センター自体の利用は少ないものですから、基本的には公園の管理をしているのが現状だと思うんです。そういう意味では、新たに人件費をかけるというよりは、少し整備を入れてやればうまく既存の公園を利用しながらできるのではないかというような気がしております。ただ、少し気になるのが、土地の件がどうなのかなと。国際交流村についてはほとんどの土地が民間企業が所有している土地だと聞いておりますが、事業の継続性というか、そういった部分については少し懸念されるなと思っているんですけれども、その点についてはどうでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 私も既設の利用と、余り予算もかけない簡易的な整備の中では国際交流村が一番適当かなと思っていて、同感でございます。また、御案内のとおり、その敷地は企業の敷地でございまして、今村に無料で貸しているという状況がございます。これも2年の契約更新をしたところでございますので、その施設の利用については、その企業の理解を得られると思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) ちょっと確認したいんですけれども、契約については長期契約なんでしょうか。私が確認したところ、ここは2年置きぐらいに契約更新をしているような話も伺ったんですけれども、その点はどうですか。



○議長(多嘉山朝安) 仲程企画課長。



◎企画課長(仲程正) 當眞 淳議員の御質問、この国際交流村の契約について回答いたします。

 この契約の更新は今月、平成23年に切れたわけですが、再度更新しまして、契約年月日、平成23年1月31日から2年間となっております。今後、異議がない限りは自動継続という内容であります。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 期間が2年ということになると、多額の費用をかけてというのは難しくなってくるのかなという気はしておりますけれども、現状の施設をうまく利用しながら、軽微な改修で健康づくりなどで使えるような整備もできたらいいなと思いますので、そのあたりについてはぜひ前向きに検討していただきたいと思います。

 交流村もありますけれども、私が今一番いいな、適切だなと思っている場所については、漢那ダムの湖畔公園なんです。この公園についてはもちろんダムのものでありますけれども、御存じのとおり、草刈りについてはダムから委託を受けて村でやっております。ダム管理業務の嘱託職員が草刈りしているわけなので、そういう職員を有効的に利用できれば、人件費も抑えながらできるのではないかと思っております。当然ダム管理事務所との調整もいろいろ必要かと思うんですが、その確認のために質問したいんですけれども、今、湖面の利用、カヌーとか、芝の部分の草刈りの委託はあると思いますけれども、売店などもあります。そういった意味では、使用協定みたいなものを村とダムのほうでやられているのか、そういったものがあるかどうか確認させてください。



○議長(多嘉山朝安) 仲程企画課長。



◎企画課長(仲程正) 當眞 淳議員の質問にお答えします。

 まず湖面の利用については、使用協定ではなく村の使用計画書でもってダムの管理者と調整しております。芝についてはダム管理統合事務所からの委託によって管理している状況です。

 売店については、当時の水没地権者のための施設ということで、正式な名称は忘れましたが、この建物を地主会が管理しております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 地主会の管理というのはわかりますけれども、所有自体は村の所有ですよね。契約自体はダムと地主会がやっているわけではなくて、村とダムということだと思うんですけれども、そういったものについて公園の活用としての協定みたいなのはないんでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 仲程企画課長。



◎企画課長(仲程正) その協定については確認しておりませんので、後ほど確認してみます。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) ダムの湖畔公園を利用するというのは、何らかの約束事がないと恐らくできないのではないかという気はしていますが、向こうの土地に建てるというようなことであったりしますので、そのあたり使用協定のようなものが結ばれているのではないかと。協定なのか契約なのかちょっとわかりませんけれども、そのあたりはまた後で確認させてください。実際、ダムの関係者、漢那ダムの関係者ではないんですけれども、参考までにほかのダムに行っていた方からアドバイスというか、こういった利用というのはできますかということで相談したところ、村がきちんと管理するというのをうたえば、例えば安全管理だったり、公園の管理だったりというのを、その部分については私どもがしますよという形がとれれば使うことも可能ではないかという個人的な見解ですけれども、そういう話もあったんです。ですからもしそれができれば、すごく土地の確保という面、それから実際芝刈りはしているわけですから、パークゴルフ場で言えばラフの部分については今まで同様ダムの予算を使いながら、フェアウェイ、グリーンについては村の予算を組み込んでいくというような形なども、考え方としてはできるのではないかと思うんです。ですから、そういうような形でいけば維持管理のコストもそんなにまでかからないのではないかと思っておりますけれども、その点についてどうでしょうか、村長。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 漢那ダムにつきましては、所有者も国でありまして、村は今草刈りの管理委託を受けている状況であります。そこで、パークゴルフ場をつくって村が管理するということになると、相当な負担が村に来ると思っております。パークゴルフ場の正式な整備につきましては、もっと関係区と相談して、区の管理ができる体制でできたら、私は一番いいのかなと思っておりますので、またいろいろな面から検討させていただきたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 実際今、草刈りについてはダムから委託を受けていて、パークゴルフ場という名前ですから、そういうふうに特別に予算がかかるようなイメージがありますけれども、現状としては、草刈りしていること自体は何ら変わりはないわけなんですよ。そういうような持ちかけができないのかどうかというのがあるんです。なぜ漢那ダムかというと今の点もありますけれども、監査で回ってきましたけれども、カヌーの倉庫なども実際に物が寝ているんです。倉庫にずっと置きっぱなしで、なかなか個人的に活用できないというようなものもありますし、地主会に委託している売店についても閉店の状態。あれについてもサイクリングを貸し出ししてというような話がありましたけれども、それもうまくいっていないです。そういう意味では、ここにうまくパークゴルフ場を入れれば、そこに人の動きが出てくると思うんです。そういう意味で全体的な波及効果が広がるのではないかと私は思っているんです。ただパークゴルフ場一個だけの話ではなくて、その周りのものも含めてダム活用という意味では、国のほうとも調整できるのではないかという考え方を持っておりますけれども、再度村長、そのあたりどうでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) そこにできていけば人の集まる場所としていいのかということは同感でございます。ただ、管理運営の面につきましては、村が事業をしてやっていく場合に、非常に管理運営の面の負担は大きいものがあると。ただ、今の草刈りの管理面とは違って、パークゴルフ場となるとそれなりの管理の技術が私は必要だと思っておりますので、その辺からしますと、今の嘱託職員で対応していますが、非常に負担があると思っていますし、また今後どういう方向でできるのか、その辺も検討していかなければいけないのではないかと思っております。さらにダムとも調整をして、恐らくダムのほうは、村が管理するのならいいでしょうということになるかもしれませんが、施設の整備等についても、ダムのほうもできるのかどうかも含めて調整していく必要があると思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) このコースの管理について、詳しい方に少し話を聞いたんですけれども、実際、乗用タイプの草刈り機、今ダムにもあると思うんですけれども、それとグリーンを管理する専用の草刈り機、それと嘱託の職員を一人配置できれば、そんなにまで維持管理費というのはかからないのではないかという話も聞いているんです。ですから今、ダムに関して予算をいろいろ見て思うのは、漢那ダムまつりの実行委員会に補助金275万2,000円、これが今度計上されておりますけれども、半日しかしないダムまつり、それにこの半日でこの予算を消化、少年野球もありますので半日とは言わないかもしれませんけれども、そういった短期間で消費していくお金なんですよね、そのお金というのは。以前とはまつりの形態も変わってきていますし、どうなのかと私はちょっと疑問なんです。もちろん自然を感じる、体験するというのはいいとは思うんですけれども、正直言うと、中南部の子供たちの夏休みの宿題をこっちにやりに来ているのかなというような感じを受けるところもあるんです。ですから、それよりは嘱託の職員を年間通して一人、この予算で配置できますので、そういうふうに活用したほうがダムの全体的な活性化というのにもつながるのではないかと思っております。ですので、そのあたりも含めて、発想を切りかえてというか、既存の公園で、自前の公園ではないんですけれども、考え方としてぜひ前向きに検討していただきたいと思いますが、再度答弁をお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) この件につきましては、北部ダム事務所管理の敷地でございますので、ダムの皆さんとも調整をして、さらにはまた村として本当に管理できるのか、その辺も含めて検討していきたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) それではパークゴルフについては終わりまして、次の質問に移ります。

 停電の問題については、先ほども冒頭で言いましたけれども3度ほど質問しております。村長も要請を3度、文書で行っているというようなこともありました。最初に質問したのは平成19年なんですけれども、もう5年たつんです。でも改めて、今回も停電が長時間にわたりましたが、改善されてないんだというのを痛感しているところなんですが、この問題については、本村の住民生活の向上、また観光振興、産業振興、さまざまな面からマイナスの影響を及ぼしていると思っております。前回にも話をしましたけれども、インターネットの件とちょっと似ているところがあって、NTTもそうですし、沖縄電力も民間企業ということで、やはり需要の多いところと少ないところというのは、なかなか整備してもらえないのが現状なんだなと改めて思っております。そういう意味で国や県に要請してはどうかという提案をしているところでありますけれども、最近、国頭、北部地域の方々といろいろ話し合いをする場がありまして、この台風の件が出たんです。その中で停電の件が出ましたけれども、この停電の問題については宜野座村だけの問題ではなくて、北部全域、同様に感じているんです。この停電どうにかならないかなみたいな話はあるんですけれども、仕方ないというような感じが根底にあるのかなと。田舎だから仕方がないというような感じを持っているのではないかと思っております。中南部の方にこの北部の現状をお話すると、二日間も停電するよという話をするとびっくりするんですよ。そんなにまで北部が頻繁に長時間停電するという感覚がないと思うんです。ですから北部の人間ももうちょっと、天災だから仕方ないさということではなくて、もっと声を出していかないといけないと思っているんです。先ほど村長も県などにそういうふうに言っているということでありましたけれども、北部市町村会とかでまとまって、このやんばるの停電の問題について要請などを行ったことはこれまであるんでしょうか。そのあたりを確認させてください。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) これまでないと思います。私が村長になってからありませんので、以前はわかりませんが、私はないと思っています。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) やはり小さいころからそういうのに慣れていて、そのときは不便だなと感じますけれども、問題意識として事業として上げるかというとなかなかそこまではいってないのが現状だと思うんです。ただ、一人の首長が言うのではなくて北部全体の意見として要請していくというのは力が全然違うと思うので、そのあたり、会のほうで話し合いを持ったりとかということ、まとめていくというのは可能でしょうか。そのあたりどうでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 先ほど冒頭でも申し上げましたが、この都市と田舎の電力供給の差があるのではないかなということで、強く県に訴えたところではございまして、その中で私の後にもほかの長も、これは大事だから対処をすべきだという意見も出ていましたので、今後、北部の問題としてそういうものの是正を強く要望しないといけないのではないかと思っております。いろいろと北部はもう仕方がないとか、そういう時代ではないとないと私は思っております。今はいろいろとITの時代、あるいは情報の時代になっておりまして、すべてが電気を頼っての文化になっていますので、特に田舎になればなるほど、静かな場所でもこのITの事業もできるわけですから、それからすると電気の供給というのは非常に重要だと思っております。さらにまた北部は、水の供給は北部からみんな中南部にやっているということからしても、北部の電気の大事さというのを県全体で知ってもらいたいということと、今後は観光の立県化をしていますね。県全体の問題としても、台風時の停電をさせないような仕組みの整備というのは非常に重要だと思っておりますので、また北部町村会でも検討しながら、この整備について全員で要請できるようにしていきたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 村長の力強い答弁、ありがとうございます。

 私は個人的に、ただ停電を解消してくれというような要請だけではなくて、今、水の話も少し出ましたけれども、やはり北部の立場で根拠づくりをして要請していく必要があるだろうと感じているんです。沖縄電力のホームページを見てみますと、災害に備えてというようなコーナーがあって、「台風シーズンをむかえて はがれそうなトタンやテントは堅固に固定しておきましょう。アンテナや庭木の枝は大丈夫? アンテナや樹木の枝が強風で倒れたり、折れたりして電線に触れると危険です。アンテナは堅固に固定し、庭木の枝等は、適当な高さに伐採しましょう」という内容が記載されているんですけれども、北部の立場から考えると、何を言っているんだと話だと思うんです。実際よく、沖縄の大切な自然、やんばるの森とかというテレビ番組だったり、そういう話を聞きますけれども、そういう自然を残すことが逆に停電など災害を生んでいるという部分というのは、なかなか県民も結びつけて考えるというのは少ないと思うんです。ですから、そういう意味では先ほどダムの件もありましたけれども、やはり自然があっての、木々があってのダムの水でありますので、そういうものについて、自然を残すことで引き起こされる災害、県民のために、水を供給するためにダムがあって、自然があって、それで引き起こされる災害というか、停電ですので、そういう意味では、そのあたりは県がもう少し真摯に対応すべきではないかと思っているんです。ですから先ほどありましたように、村長のほうにぜひまとめ役を買って出ていただいて、21世紀ビジョンなどを見てみますと、離島のことはありますけれども、北部のことというのは今回余り触れられていないのが現状だと思うんです。ですから、期間的には時間が余りないとは思うんですけれども、ぜひそういった部分のインフラ整備というものを強力に進めていただきたいと思うんです。そのあたり村長の決意ではないんですけれども、ちょっと答弁を求めたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 全く私も同感でございます。私も北部の長の一員として、北部町村会もございますので、その中で大いに検討して、北部地域の格差是正といいますか、北部地域の活性化のためにぜひ整備は必要だと強く要請していきたいと思っております。御案内のとおり、先ほどありました21世紀ビジョンの中でも、北部地域は非常に弱いのではないかということも全く同感でございますので、それも含めて、北部地域の活性化のために要請をしていきたいと考えております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞 淳議員。



◆6番(當眞淳) 村長の力強い答弁をいただきました。

 最後に、日常生活が当たり前にできるような環境整備というのが住民のニーズにマッチした事業だと思っておりますので、北部、もちろん宜野座村の村民がよりよい環境でできるように村長に御尽力いただきたいと思います。よろしくお願いします。以上をもちまして、一般質問を終わります。



○議長(多嘉山朝安) これで當眞 淳議員の一般質問は終わりました。

 暫時休憩します。             (12時03分)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

                      (14時04分)

 順次発言を許します。

 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) こんにちは。ただいま議長の許しを得ましたので、通告してある3点について一般質問をさせていただきたいと思います。

 まず1番目でございます。かんなタラソ沖縄及び周辺活性化について。東村長は平成19年4月27日付要綱第4号を制定し、かんなタラソ沖縄及び周辺活性化を推進するため委員会を設置しましたが、その活動の状況とかんなタラソ沖縄の事業の見通しについてお伺いします。

 2点目でございます。信号機の設置について。民主党政権になってから国道の植栽が伐採され国道側からの見通しがよくなり一段と車のスピードが速くなっているように感じられます。

 一方、村道・農道から国道に進入する場合は、従来よりも困難となっています。特にスピードが速いものですから、なかなか出るタイミングがはかれないということです。特に松田小学校前から今、島袋さんがやっています「あじまー」までの間は国道がS字型になっており大変危険な状況にあります。この区間は地域住民がたびたび交通事故に遭遇しています。旧国道及び高松線が国道と交差している位置に信号機を設置していただけないかお伺いします。元松田建設の西側のところでございます。

 それから3点目、国際化・情報化時代に対応するための人材育成について。インターネットの普及は世界規模で瞬時に情報が伝達される時代となっています。従来、国内だけで仕事ができた時代からより有利な取引及び仕事をするには国際的な情報をもとに行動しなければならなくなりつつあります。21世紀に羽ばたく人材の育成を図るため、世界の共通語となっている英語を不自由なく使いこなせる子供の育成が重要な課題だと私は考えています。教育委員会では国際的に通用する英語力を育成するためには、どのような施策を展開しようとしているのかお伺いいたします。よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 當眞嗣則議員にお答えいたします。

 まず、かんなタラソ沖縄及び周辺活性化についてでございます。平成19年5月7日に、かんなタラソ沖縄及び周辺活性化委員会を開催。当活性化事業の企画提案、協議、募集要項を確認して企業への募集をかけた結果、3社から企画提案が提出されました。当委員会では企業の事業説明会等を経て内容を審査し、1社、株式会社アスコットを選定し、7月30日にはかんなタラソ沖縄及び周辺活性化事業に関する確認書を締結しまして、そして8月からは関係地主説明会を開催し、事業実施に向けて調整に入りましたが、平成20年のサブプライムローン問題により、金融市場の混乱を理由に平成21年2月23日、事業実施企業から、当事業の確認書の解約が出されました。事業計画はしばらく進捗することができませんでしたが、平成22年5月、また別の一企業から当事業を引き継ぐ旨の申し出があり調整に入りました。当初の計画では、平成23年3月までには関係地主の用地購入や物件補償の契約を終える計画でしたが、もろもろの事情がありまして、現在、予定よりかなりおくれていますが、進んでいない状況であります。事業実施から新たな企業の進出を模索するか、状況をいろいろと見ているところであります。

 次に、信号機の設置についてでございます。本件につきましては、石川署へ担当課の総務課のほうで直接要請をしています。現在、沖縄県内においては、年間16カ所程度設置をされているようであります。いずれも緊急性、危険度の高い箇所から優先されているようであります。今回要請がある箇所については現状の調査も必要なことから、石川署としましては、警察本部交通規制課へ要請をしてまいりたいとの回答があったようであります。

 ほかは教育長のほうでお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 城間教育長。



◎教育長(城間辰雄) 當眞嗣則議員の国際化・情報化時代に対応するための人材育成についてについて答弁いたします。

 現在、教育委員会では、3小学校と中学校に各1名のALTを派遣し、外国語活動(主に英語)を通したコミュニケーション活動や英語力アップを図ることを通して国際理解教育、外国語教育の推進に力を入れています。各小学校では週2日間を割り当てし、主に第5学年と6学年を中心に、外国語活動を通して言語や文化についての体験や理解、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成、外国語の音声や基本的な表現について、慣れ親しませることを目標に取り組んでいます。また、中学校では週5日間を割り当て、中学校第1学年から3学年までの全学年の英語の授業にTTとして英語科教科担任とともに常時活動を行っています。指導目標は、国際社会に生きる日本人として積極的に交流を図れる資質や能力を養うため、実践的なコミュニケーション能力の育成を行うことや、実際に言語を使用してお互いの気持ちや考え方を伝え合うなどのコミュニケーションを図る活動を行っています。さらに、英語スピーチコンテストの指導に携わり、昨年度は国頭地区英語スピーチコンテストで優秀賞を受賞し県大会出場を獲得しています。そのほかにはIT指導員を1名配置し、3小学校に週2日間割り当てをし、コンピューター室のパソコンやタブレットPCの設置、無線LANや各教室のインターネットの接続等の業務を行っています。また、児童に対する授業のサポートとして、コンピューターの電源の入れ方やログインの仕方、タイピング練習やインターネットの使い方など、担任の先生をサポートしています。また、村営塾21世紀みらいにおいても塾的な発想、あるいは進化した講義、これを目指してインターネット学習システムや高い専門知識を持つ先生方に講義をお願いしております。そして社会教育の分野において海外語学研修制度を実施して、6名をアメリカホームステイに参加させております。これらの環境を宜野座村の子供たちや保護者がどう生かすか、生かせられるかが今後の教育委員会、学校、村民の大きな課題だと思っています。先輩方のお知恵をお貸しくださるようお願いいたします。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 先ほど村長から、かんなタラソ沖縄及び周辺の活性化について、今までの委員会の情報等についてお話がありましたけれども、私たちが今まで感じていることなんですけれども、役場、要するに当局と議会との意思の疎通というのをもう少し頻繁にやってくれないかという気持ちが前提にあってこの質問をしております。特に株式会社アスコットに決まって、みんながわくわくしながら、これでかんなタラソ沖縄への出資はなくなるし、それがきっかけで宜野座村が観光的にも大きく発展するのではないかと期待したわけですけれども、例のリーマンショックでそうはいかなくなったと。その後、それを引き継いでやるという会社があるという話でございますけれども、どういう会社で、現在どのような状況になっているか、村長の答弁を求めます。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 社会情勢の危機の中で、アスコットの断念の後にほかにできる事業者はいないかということでいろいろと模索をしている中で、ほかの方からの推薦も得て、その事業に名乗ってきたのが同友住宅供給協同組合という名称の会社が東京にございまして、本社は愛知県だったと思いますが、東京に事務所もありまして、その会社がやるということで、その会社は設計等を専門にやっている会社でありまして、その会社の紹介といいますか、紹介した、要するに資本家がございまして、その資本家も協力していいという、同意といいますか、いきさつがありまして、それをこれまで調整してきた状況でございます。しかし、今現在になってもその資本を出す方はやります、やりたいということをまだ言っているようですが、実際にいつ着工してどうなっていくのかというその辺の見通しがまだ立っていない状況で、私も先週も電話を入れて、本当にどういう状況になっているのか、もし日程調整できれば、私も行って確認もしたいということで申し入れをしたところですが、近々本人も沖縄へ行きたいと。宜野座村に行って説明をしたいということの電話がありまして、それがいつ来れるのかということで、期待をしながら待っている状況でございます。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 今の話をお聞きして、設計もできた、お金を出すところもあるという話ですけれども、具体的にそういう設計がもうできているのかどうか、まずをそれを確認して。それと、この設計にはどうしても管理会社、建物をつくってもこれを管理できなければ基本的にはできないと。実は公庫とか日銀が沖縄県のホテルの稼働状況をチェックしていましたけれども、平成8年をピークにして軒並みダウンしてきているんです。特にリゾートホテル、シティホテル、そういうものについては軒並み下がってきていると。一つだけ特殊な宿泊施設と言っているのがあるらしいんですけれども、そういうところが若干…。軒並み、既存のホテルが苦戦していると。そういう中で、こういう計画は設計して、お金を出すところがあって、運営する会社があって初めて完了なんですけれども、その管理運営会社というのはもう決まっているのかどうか、そこを村長にお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えします。

 管理運営会社もまだ決まっていません。実際に実施設計もまだされていません。これは当初の概略設計しか今ないと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 県下の情勢、皆さん御承知のとおり、大変厳しい状況にあるんです。そういう中で、できた企業が今苦戦している。新たにつくるところがどれぐらいあるかということでチェックしてみたんですけれども、県下では10社が限度ではないかと。その中で名護市のほうに2カ所、実際はあることはあるんですけれども、これも今からということですから、今後どうなるか興味を持って、関心を持って見ていきたいと思っています。そういう中で半年ぐらい前に奇妙な現象を見て、私はずっと車を追いかけていったことがあるんです。というのは、同じようなレンタカーが軒並みつながっていくものですから、しかも大きな通りではなくて名護の中通りをのぼっていくものですから、行ってみたら最終的にはスーパーホテルだったんです。「何でこんなところに」と思ったんですけれども、調べてみたらこのスーパーホテルというのは、今サービスを極力抑えて、泊まりはリッチな気分で来させるようなものらしいんですけれども、そういうところが最近伸びつつありますよと、これは統計的にも今出ているわけです。そういう中でかんなタラソ沖縄の役員の中から、「何かスーパーホテルが関心を持っているらしいよ」という話があるんですけれども、村長のほうにはそのような話があったのかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) スーパーホテルの件も話はあります。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) このスーパーホテルの計画でございますけれども、村長には計画書とか提案書みたいなものが届いていますか。どのような計画なのか。村長が感じている点を説明願いたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) スーパーホテルは、管理運営をしたいということを申し入れているようであります。そしてその建物を、ホテルをつくっていればそれを管理運営をしますという内容のことがありまして、また詳しい計画につきましては近々、かんなタラソ沖縄の役員会に提案をしてもらいたいということで、それがかんなタラソ沖縄の役員会で提案されるのを待っている状況でございます。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) そういうことで提案されているんだったら今からの話だと思いますので、ぜひ慎重に見きわめながら判断していただきたいと思います。それと、前の同友住宅供給協同組合ですか、そういうところが進めているというものについて、村と特別な約束事とかそういうものがございますでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 同友住宅供給協同組合は、村と協定書を結んでおります。事業を実施するという協定を結んでおりまして、さらには地主とも売買をするという仮契約的な内容の約束事はされております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 協定書があるということでございますけれども、この協定書の一番ポイントになっているところだけ教えていただけないでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 協定書の内容でございます。まずは、村と同友住宅供給協同組合は、かんなタラソ沖縄に隣接し、乙がホテル及びそれに附帯する施設の建設(以下「事業」という)を実施するに当たり、次のとおり協定を締結する。第1条 目的は、「乙が事業を実施することにより、かんなタラソ沖縄並びに宜野座村の観光振興並びに産業振興に寄与することを目的とする」という目的でやっております。第2条ではかんなタラソ沖縄との連携、第3条では事業の推進、「乙は第1条の目的を達成するため甲に全面的に協力し、乙の本事業関連の企業誘致を行うものとする」ということで協定しております。それから第4条ではホテル建設用地、「甲は乙が計画した事業用地の土地取得に関し協力するものとする」ということでうたっております。それから第5条では、借地契約及び賃借料については別途協議して決定するということになっております。それから第6条 道路等の使用についてがあります。そして第7条では、ホテル施工の基本原則というものがございます。これは周辺住民生活に配慮して工事等は行うという安全面のことでございます。それから第8条 用水関係、それから第9条では排水関係、第10条では塵芥処理の関係、第11条では公害防止関係、第12条では防災施設等の維持管理関係、それから第13条では文化財及び自然環境の保護、第14条で地元産業推進への協力、第15条で事業の廃止等の罰則の防災処理ということがございます。第16条で施設の用途変更について、第17条で協定事項の不履行など、そして第18条で地位の承継、第19条で協定の変更、そして第20条で実施細目及び疑義の決定ということで、村とそれから同友住宅供給協同組合ということで協定を締結しております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 県下も再三申し上げておりますけれども、この経済状況の中でホテルをつくるというのは相当大変なことであると私は思っているんですけれども、この協定書の中で期間の設定というんですか、これはいつまでに結論を出すのかと。要するに新しい人が来たときに、村がこの協定を結んでいるんだったら、それに相当制圧される可能性があるものですから、その辺はこの協定書の中でどう組み込まれているか、もしなければ村長はどう考えておられるのか、そこをお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 期間の設定等は協定の中でうたわれておりません。しかし、変更等がある場合は協議するということになっております。今のところ、そういう協定を結んでいるという関係もありますし、さらに部落においては地主の皆さん、それから行政の皆さん、講習会の中でもそういう計画を実施するということでちゃんと説明をしておりますので、今のところ向こうの会社としてもやる方向でやっているとしか回答を得ておりませんので、まずはできる体制で私はやってもらいたいということを常に願っているわけですから、とにかく最後まで確認をして、最後までと言ってもいつまでも待てるわけはないと思いますので、その辺の期間も協議しながら進めていきたいと考えております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 1社で約3,000坪近くのかんなタラソ沖縄のそばの敷地、そういうところを1社にすべてを任せるということもいいことかもしれませんけれども、今の状況からして何年かかるかわからないと。それまでの間にかんなタラソ沖縄がおかしくなるのではないかと、逆にそう思うわけです。実は、村長が最初の平成19年のときに発言した大きなものが一つあるんです。この施設の赤字解消をするためには、村民の約600戸ぐらいに特別会員みたいなものになってもらって、村から補助をし地域から補助をすれば、きっと黒字になりますよという話だったんですけれども、その後、一向にふえない。平成19年にも私は質問していますけれども、ほとんどその効果が出ていないというのが現状なんです。そういう中で、聞いた話によると、このスーパーホテルなるものは敷地はそんなに必要ないと。そのかわり食事と入浴についてはセットで考えていきたいという話をしているらしいんです。そういうことであれば、年間約七、八千万円から1億円近くがかんなタラソ沖縄の収入になりますよという話を取締役のある方が言っておられるものですから、そういうことであれば二頭立てでいろいろ検討して、即できるものからして、それとあわせて今村長が進めているものができれば、宜野座村としては最高ではないかと私は思うんですけれども、その辺を村長はどう考えるのか答弁をお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 先ほども申し上げましたように、今協定している会社が今のところやるとしか言っていませんのでそれを進める方向で、本当にいつスタートするのか、それを確認しながら調整をしていきたいと。そして今ほかの事業者からも規模は小さくして100室程度でできるような体制にしていけば、かんなタラソ沖縄と連携してお客さんの誘致はできますよという提案といいますか案があるわけですが、やはり私としては、今のところお互い協議した会社の最終的にできないというものを確認してから次のものに当たろうと。しかし提案は聞きましょうということで、まだ詳しい提案内容までは聞いていませんが、私としましては、一つの条件としてはこれまでの用地、地主の皆さんでやったものを継承してもらうと。そして阪神タイガースが来年2月いっぱいは宜野座村でキャンプするということになりましたので、せめて球団が宿泊できる体制のホテルを建設してもらいという私の考えもありまして、その辺も最終的にできる事業者と調整をしていきたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 阪神タイガース、この間の新聞報道でも一月間こっちに残るということで、今までの3週間に比べたら経済効果も大きくなると思うんですけれども、でもこの期間を中心にしてすべての収益というのを考えたとしたら、恐らく今の状態ではそういう企業はないのではないかと。その辺も含めて村長が今おっしゃっていること、村長の希望、そういう企業があるのかどうか、その辺、村長の見通しをお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 見通しとしまして、今交渉している会社と新しく希望している会社に私の希望は申し上げておりますので、その辺の調整でできる可能性もあるのではないかと、そういうニュアンスで今話をしていますので、私としては、できるだけ阪神タイガースが宿泊できるホテルを建設したいということを考えております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 冒頭の質問の中でも、平成19年4月27日に要綱の制定をしたということですから、要綱につきましては村長サイドの話ですから、村長がしたくないのならそれでできるのかどうか。実際には条例ではないけれども、この要綱を出したというにはそれなりの根拠があってやったと思うので、事業を実施するに当たっては、できるだけ委員会も開いて、幅広く検討したほうがある意味では進むのではないかと思いますけれども、その辺はどうお考えなのかお聞きしておきます。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 活性化委員会につきましては、当初、会社を3社から1社に絞るときも協議会で協議をして、いろいろ調査して1社に絞りました。そしてそこが断念したときもこの委員会に諮りまして、そういう状況を説明して、さらには新しく来る事業所についても一応説明しました。しかし、この業者の選定とかそういうものについては、この委員会の職務ではないでしょうということもありまして、まずはある程度この事業所と事業の推進を進めた段階で委員会を開いて、その事業計画が周辺の活性化につながる事業計画かどうかというのを検討させていきたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) ぜひ情報を、議会も風通しをよくしてもらって、いいものであれば周辺全部で、お互いを含めてこのムードをつくっていくことによって、事業がより現実のものとなると私は思いますので、ぜひそのように対処していただきたいと思います。この質問につきましては、先ほど言いましたように、村長もその計画を聞くとかいろんな話もあるようですから、その後にまたつなげていきたいと思います。

 次、2番目の質問に移ります。先ほどもお話したように、この場所で事故を起こしているのはほとんどお年寄りなんですよ。すごい勢いでS字カーブになってくるものだから、ぱっと出てくるから対応できない。そこでひかれたり、事故を起こしたりしているわけですけれども、そういうこともあって、S字ですから、ただ1カ所だけをやるのではなくて、県道漢那松田線の入り口みたいにずっと前から予告をすれば、ある意味ではちゃんとこの信号も見れるのではないかと思うんですけれども、警察関係者の話によると、これは早く出さないとどうしようもないよと。そういう中で早く要請書を出しつつ、何度も何度も足を運ばないと実現しないんだということで聞いておりますけれども、その辺総務課長、実際にこの要請書は出ているんでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 島田総務課長。



◎総務課長(島田忠博) 當眞嗣則議員にお答えいたします。

 正式な要請書はまだ出していないです。ただ、直接石川署の上司と会いまして、今の現状、まず現場を確認したいということがございましたので、その現場調査後、要請書を出そうということで話はしております。そういうことで正式な文書はまだ出しておりません。現状を直接交通課長を交えて話し合いをしている状況でございます。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 現場を確認してからという前に、まず文書を出して、その中で現場確認をしてもらうというのが私は順序ではないかと。早い者勝ちですよという話も警察の中ではあるんです。理由は何かといったら、あちこちみんな自分たちのところが重要ですからいろいろな要請もしているわけです。口頭だけではなくて、警察署長の人事というのは2年に一遍変わりますから、これを何回か積み重ねることによって、私はより実現すると思っているんです。そういう意味で、ぜひ早急に対処していただきたいと思いますけれども、これは総務課長の範疇ですから、再度決意のほどをよろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 島田総務課長。



◎総務課長(島田忠博) 再度答弁したいと思います。

 先ほど口頭だけという話はしましたが、現場の状況写真、それからこれまでの事故の件数とか、それから平面図をつけて直接会って手渡しはしております。そういうことで、できるだけ文章化して正式に申請していきたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 議事録で残すことももちろん大事かもしれませんけれども、受け付けされたかどうかというのはある意味では大変重要な意味を持ちますので、ぜひその辺をきちんとやっていただきたいと。そういうことで、地域住民が切なる思いでこの質問をしてくれということで出しておりますので、住民の立場を酌み取っていただいて、ぜひ行動していただきたいと希望を申し上げます。この件につきましては、以上で終わります。

 それから3番目の情報化時代の英語教育についてということですけれど、大学に行くために英語を勉強するとかそういうものではないんです。現実の仕事の場で使えるかどうかという話がポイントになっていまして、私たちがまだ行政にいるころ、若い女性の仕事場が欲しい、それはどういうものが一番いいのかということで考えてなかなかできなかったときに、私は浦崎村政のヒット商品の一つだと思うんです。若い女の子たちができると。しかもこれは、つくるときに大変ないきさつがあるんです。ポールチャンという方が見えて、情報特区に指定されないとこの場所はだめですよと言ったんです。そのときに都市計画と一緒の感じで名護市にお願いして、自分たちもこのエリアに入れてくれということでできたのがこの情報特区です。その中でポールチャンが言った話がいまだに耳元に残っているわけですけれども、私や座っている学生は初任給が大体19万円ぐらいだけど、翌年になると29万円ぐらいで本土の企業にぼんぼん抜かれていく。これが悔しくてしょうがないものだから、私はそんな自分の教え子たちが定着して仕事のできる場所をつくりたい。そのために世界の情報管理のできるデータバンクというんですか、それをつくりたいと。阪神大震災とか東日本大震災が起きる前ですけれども、建物が幾ら崩れても、基本はデータが残っていたら大丈夫なんですと。だから東京、大阪が地震でだめになっても、もし沖縄にこういう拠点がつくれたらそれをもとにしていろいろな取引の継続ができるし、技術の立ち上げができるという話をされていたんです。そういう中でやってきたんですけれども、今ここで働いている人たちの話を聞いて一つびっくりすることがあるんです。普通の仕事まではできるらしいんです。だれもができる仕事はすごく安いらしんです。だけど、この場所は24時間態勢で動いている場所ですから、世界のどこから電話がかかってくるかわからないと。そこを対処することがもしできたとしたら、これはそれなりの高給取りになれますよという話があって、まず仕事としてこれができるようなことがつくれないものかということで私は質問を出しているんです。そういうことについて、最終的に仕事をして生活ができるわけですから、仕事の立場から私はこれを出したわけですけれども、今の学校の教育の中でこれができるのかどうか、自信があるのかどうか、その辺を教育長はどう考えられるのか答弁をお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 城間教育長。



◎教育長(城間辰雄) 當眞嗣則議員にお答えします。

 今、御指摘された内容というのは、恐らく学校教育、中学校、高校を含めて対応するのは厳しいのではないかという印象を持っています。コンピューターのプロになるためには大学で専門的にコンピューター自体の勉強と英語は話せて当然、使えて当然、そういうレベルに達しないといけないと思います。それには今、文科省で決めている教育課程上の教育内容では到底行き着くのは厳しいのではないかと思います。とは言いましても、実際宜野座村からも、宜野座高校からも大学に入る子供たちというのは、勉強すればというんですか、そういうのに耐えられる勉強は中学、高校、あるいは村営塾を活用してやれば、その基礎は十分できると思います。ただ、仕事の選択という上でそういう仕事を選ぶかどうかはちょっとわからないんですけれども、これは我々宜野座村だけでそういう技術者を育てることは少し無理かと思います。しかし、子供たちにそういう職場もあって、夢もあるよということは大いにアピールすべきではないかと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 実は、宜野座村には内地ではすごく有名な人がいるんです。これは「100語で話せる英会話」というのと「どんとこい英会話」、「速読の英字新聞−3倍のスピードで読む」、これはいずれもベストセラーになったんです。この関係者に聞いてみたらすごいんです。裏話をしますと、大学院大学が恩納村にできると。そのときに世界的な学者を集めることができるかどうかの中で一番問題になったのが、この人たちの子弟の教育をどうするかということだったんです。名護市はいち早くこれを手がけて、バイリンガルでここから世界のどこへでも行けるような子供たちをつくろうということで頑張りましたけれども、その中でモデルになったのが静岡県にある加藤学園なんです。これは財団法人バカロレア機構というパイプがあって、ここから推薦で世界のどこの大学でも行けるという状態のものをつくっていて、事実、名護市で講演会をしたりいろんなことをやったんです。その中心的な役割を担ったのが洋一さんだったわけです。そういう人たちがいながらなかなか利用できないと。何でかなといつも思うんですけれども、先生の場合には毎日ウイクリーの編集長をしていたわけです。要するに英語新聞ではトップです。そういう人が今何を言っているかというと、沖縄を英語教育のメッカにしたいと。なぜかというと、日本人ほど外国語の下手な民俗はいないと言われているんですよね。その理由を調べてみたら、どうも頭が日本語の構造で、文型で、そのまま英語を飲み込めないと。ここにあります速読の英字新聞の話も、英語の文型に沿って節ごとにぱんぱんと頭に入るようなシステムをつくれば、だれだって英語は話せますよという話なんです。あとは単語力の問題だけであってということを言っていますけれども、先生がいつも話していることは、名護市ではできなかったけれども宜野座村でこういうものをしたらどうなのかと。これについては特別な投資をするというわけではなくて、見てみると、本村には若手にもすごい連中がいっぱいいるんです。まずケビンさんがALTでやっていますけれども、またイギリスから来た青年もすごいですよね。日本語を私たちよりも上手に使うと、そういう状態なんですけれども、その奥さんから始まって、いろいろ若い人たちがいっぱいいるんですけれども、洋一さんの場合は、翻訳者協会の日本の理事をしているんです。自分も歳だからこの職を後輩たちに継いでいきたいと。そのためにずっと続くように、その素地をつくってみたいと。自分が直接教えるのではなくて、英語教育のシステムをつくってみたいという話があるんですけれども、その辺、教育委員会では全然乗れない話なのかどうか。また、研究する余地があるのかどうか、教育長の考え方をお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 城間教育長。



◎教育長(城間辰雄) 引き続きお答えいたします。

 当真先生の英語教育に関する御提案というのは、二度ほど教育長あてに提案書をもらっています。英語の成績を伸ばしたい諸君へというのと、それから中学生へのメッセージ、これを読んでみますと、我々大学まで英語をかじった者から見れば本当にすばらしい内容で、こういうふうに英語と携われたらみんな英語が好きになるだろうと、そういうふうに実感しています。英語のおもしろさ、ちょっと日本語とは違うニュアンスとか、あるいはクラーク先生の言った言葉の意味、日本語で我々が習ったのとは実際の英語は違うとか、そういったおもしろい話題が詰まっています。今、中学校でも先生方の授業を拝見しますと、一生懸命授業研究をなされて、学校の授業をしてはすばらしいものを行っています。ただ、洋一先生みたいな専門的な立場というんですか、さらにもっと英語が楽しくなるような、あるいはお父さん、お母さん、みんなが英語を好きになるようなそういう取り組みというのはまだありません。これは洋一先生の中にもあるんですけれども、親が英語を好きになると、子供も自然に英語が好きになってどんどん伸びていくということが書いてあります。先ほども答弁で述べましたけれども、保護者や地域の皆さんが本当に英語好きになれば、子供たちもどんどん英語が上手になってしゃべれるようになると、そう思っています。私としては、せっかく議員のおっしゃったようにすばらしい人材が宜野座村にいるわけですから、これを一堂に会して、英語の教育のあり方、あるいは地域でどういうふうに育てていくかという話し合いをする場、あるいは直接実践する場というんですか、それが設けられたら理想的だという気はします。現在のところ、21世紀みらいで当真先生が授業を持っています。この先生の授業についていけた子というのは本当に英語もすばらしく伸びています。ですから21世紀みらい、あるいは中学校の先生方、高校の先生方が一緒にさらに追究できればすばらしいことになるのではないかと思います。今後もまたいろいろみんなと相談して取り組んでいけたらなと思っています。



○議長(多嘉山朝安) 當眞嗣則議員。



◆3番(當眞嗣則) 大変ありがとうございます。あと一押しお願いしたいんですけれども。

 教育長がここまで考えておられるんだったら、教育委員会のほうで呼びかけをして、そういう英語教育のシンポジウムみたいなものを開催していただいて、これはお金のかかる話でもないですから、場所と通知さえすれば十分できますので、そういう格好でまず呼びかけをしていろいろな話をさせてみたいと。そのときに実際、サーバーファームに沖縄企業で今後相当伸びそうな企業があるんです。株式会社レクサス、これはシリコンバレーにも支店を持っているんです。先日、3カ月ぐらい前ですか、がらまんホールで講演会がありまして、そのときに、自分の会社でも補助金を出してやってみたいというぐらいの話があるんです。理由は何かというと、今までのIT産業というのはほとんどが沖縄は人件費が安いから来るんだという話らしいんです。僕は違うよ自分たちで金になるプランをつくりたいと。しかも沖縄のこの青年たちと一緒になってつくっていくことが、一番会社としても安泰だと。だからそういう取り組みができるんだったら、私も協力させてくれみたいな話をされていたものですから、そういう人たちも集めて、今後の市場の展開からしてみたら、最低英語が話せないとどうしようもないという時代にもう来ています。事実、身内でも買い付けにずっと東南アジアとか中国などに行っていますけれども、最低英語がわからないとお父さん話にならんさーという話をしているものだから、こういう現状が実際あります。だから日本の人口が減る中、所得が減る中、商売のチャンスも次第次第に少なくなっている。だけど一歩外を見たら、世界の発展の中心地と言われるアジアがあるわけですから、英語ができたら文法は中国語も全部一緒ですから、できるのではないかと専門家の方は言っているんです。一番最初の基礎になります英語を、一部の人がやるのではなくて、だれでもこれを昔の共通語みたいに話せないと21世紀は暮らしにくくなりますよというぐらいの感覚で、全部が楽しく、また一生懸命取り組んでいけば私はいけるのではないかと思うんですけれども、ぜひその辺を念頭に置いて頑張っていただきたいと思いますけれども、先ほどのシンポジウムなどをつくる気があるのかどうか、最後にそれをお聞きして質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 城間教育長。



◎教育長(城間辰雄) 続けてお答えします。

 この間、南米に行きましたら、スペイン語、ポルトガル語でしゃべられると全然聞けませんでした。ところが英語でというと、ホテルのカウンターに少し英語が話せる子がいて、その子を通していろんな手続をしました。そしてアメリカのロサンゼルスに行ったときも、英語が行き交うということで、どういうわけかわからないんですけれどもほっとしております。また友人関係に話をすると、例えば台湾などで商売するときも通訳を介して話をするより、直接英語で話したほうが契約が早いと、話がよく通ずると。そういった意味で今後、英語は話せないといろいろな面で支障が出てくるのではないかと思います。しかし、今教育委員会で中学生、小学生の児童生徒生活実態調査をやりましたけれども、この集計を見ますと、テレビを見る時間やゲームをする時間は長いんですけれども、学習に費やす時間というのが年齢とともに落ちていっているわけです。そうすると、英語を勉強するためにはマラソンと一緒で、単語を一つ一つ覚えていかなくてはいけない。相当な努力を要します。だからそういう姿勢が少し弱いのではないかと思います。ですからそういった学習面、学習時間、方法まで含めて、本当に学校の先生方、専門の先生方を含めて話し合える場ができたら、また宜野座村の英語力、村民も含めて子供たちも伸びていくのではないかという気はしているし、また必要だと思います。これからまた皆さんの御助言を得て進められたらと思っています。よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) これで當眞嗣則議員の一般質問は終わりました。

 順次発言を許します。

 石川幹也議員。



◆1番(石川幹也) こんにちは。1番 石川です。議長のお許しを得ましたので、通告に従いまして質問したいと思います。

 まず1点目に、ごみ焼却場改築について。去る平成23年8月31日、沖縄タイムス朝刊にごみ焼却計画、城原区反対の訴えが掲載され、その文面の中に各区へ焼却施設受け入れを打診するよう要請がありました。各区の反応についてどうなのか伺います。

 2点目に、漢那公民館前信号機の移設について。国道329号沿い漢那公民館前信号機つき横断歩道は区民の南北へ横断する手段として、これまで利用されてきました。しかし近年は、人口や利用頻度がふえ、交通安全の面からも安全性として信号機つき横断歩道の位置が問われております。漢那地区の南北を横断する主要道路としては、漢那福地線から旧漢那売店線で、特に旧漢那売店線は1級村道として認定されております。そこで、将来漢那福地線と旧漢那売店前線が漢那地区の繁栄する主要道路として必要と考えています。現在設置されている漢那公民館前の信号を旧漢那売店前線へ移設できないか伺います。よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 石川幹也議員にお答えいたします。

 まず1番目のごみ焼却場改築についての各区の反応についてでございます。現在、6区に対しまして8月23日付でごみ焼却施設建設のできる場所と受け入れができますかということで、今お伺いをしております。もしできないという場合は、どういう理由がありますか、聞かせてほしいという依頼文書を送付したところでございます。今現在、回答が提出されているのは惣慶区だけであります。惣慶区としては、場所がありませんという回答を受けております。また昨日、12日には宜野座区、そして漢那区の行政委員会がありまして、その中で経緯を説明して、区にそういう場所がないかどうかということで説明をしたところでございます。宜野座区については、村におきましても場所を何カ所か、五、六カ所ぐらい選定しまして、その場所はどうかということで関係区にはお伺いをしている状況でありまして、漢那区としましてもいろいろと検討をしていきたいということの状況もあるようでして、そして宜野座区についても継続審議という形で、やはり地域住民は、現在ないものが新しくつくられるということでいろいろと問題がないかという心配もあるわけですから、いろいろと調査検討、また勉強したいということで、今継続審議という形になっております。

 それから2番目の漢那公民館前信号機の移設についてでございます。本件につきましては、石川署へ担当課の総務課のほうで直接伺って要請をしたようであります。新たな設置につきましては、先ほど當眞議員にもお答えしましたように、県は予算関係で非常に厳しいということで、移設も新設も費用的にはかかるわけですから、非常に厳しい状態があるということの回答を得ていまして、石川署としても県警本部と調整、要請をしていきたいという内容であったようでございます。しかし、漢那地区につきましては、この信号機の設置要請につきまして仲本議員からも平成22年6月にもありましたし、さらにその前の平成19年、平成17年にも3回ほど要請をされております。その場所と今、石川議員がおっしゃる場所とはちょっと違っておりまして、実際に漢那区としてどの場所にどれをどう設置すればいいのか、その辺も十分調整して、やはり2カ所にできるわけがないと思いますので、その辺を調整して、どこが一番いいのか、それをしっかり調整して、再度石川署なりに要請をしていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(多嘉山朝安) 石川幹也議員。



◆1番(石川幹也) 村長は、城原の今の既存の建物については考えていないということでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) この前、去る29日でしたか、城原戸主会でそれの説明会がございました。そういう中で区長を初め、それから地域住民の方から「もうつくらないでくれ」と。「新しいものをつくらないでくれ」という意見要望もありました。切実な思いという形で一番近い住民の方は、「これまで25年も施設があって迷惑もしてきたから、もう新しい施設についてはその場所にはつくらないでくれ」という切実な訴えが直接ありました。この施設につきましては、平成12年に金武地区消防衛生組合の中で場所が決定されたわけです。そして平成12年、平成13年以降もずっと城原区に場所を想定しながらいろいろな面の研修、施設の問題なり、あるいは先進地研修もしながら、さらには区の行政委員の検討会をする費用、あるいは戸主会の検討する費用という形でいろいろと助成をして、これまで地域の理解を得るという形で進めてきたわけですが、そろそろ最終的になって協定とかを結んでいく段階に来ているかということも考えていたわけですが、しかし、こういう戸主会の中で反対ということが明らかにされて新聞にも載りました。そういうことで、これまで城原区行政委員の皆さんといろいろとお互い信頼関係を持ちながら事業の推進を進めてきたのは何だったのということも、私は非常に疑問も持っているわけですが、しかし、地域の住民の皆さんがもっと考えてくれということがありましたので、それで、まずは各区にそういう場所がないかどうか、さらには区としては受け入れの態勢があるかどうか、それを聞いてくれということもありましたので、それに沿って各6カ所、城原も含めてですが、そういう内容を聞いているところであります。さらに私としては、翌日すぐ担当課長、それから担当を呼んで、城原のこの思いというのは私は真摯に受けとめたいし、とにかく村としてもそういう施設ができる場所がないかということで、再度場所も検討していこうと。そして私としては、この施設は地域住民にとってなくてはならない施設であります。さらに、迷惑施設とよく言われているんですが、私は決して迷惑施設ではないと思っております。と申し上げますのは、この施設はちゃんと基準に沿った最新型で、何も公害的に問題もない施設であります。そういうことから、私はむしろその施設を生かしていきたいという考えもありまして、その稼働する時間の熱というのは大きな熱量があるわけですから、私はその熱を利用して周辺の農地にハウス団地等をつくって、それを農地に還元して、そこで熱帯果樹等の栽培に寄与できないかということも考えているものですから、まずは、できるだけ農振除外とかそういうものの手続がほとんどないところとか、あるいは用地の問題、要するに用地費の問題とか、あるいは地域住民に、ごみを運搬していくわけですから、地域住民には迷惑もかけますので、できるだけそれが離れた場所とか、そういうもろもろを検討して、近代的な施設として、あるいはごみの資源化、リサイクルも含めて、環境問題の子供たちの勉強の場も含めてできるような体制で、そして近代的な施設として、地域に還元する施設として整備できないかということも私は考えているものですから、場所の選定については少し考えるということで、また関係区にもお願いをしながら、理解を得ていきたいということで今やっているところでございますので、皆さんの御理解、いろいろな面からの協力もいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 石川幹也議員。



◆1番(石川幹也) 今は各区に、きのうは宜野座区、漢那区、またあとの4区に対しても、こういった説明会を持って、村長が言われたように受け入れを考えているのか、できないのか。もし、受け入れるという区があれば、即やるということでよろしいんでしょうか。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 先ほど申し上げましたように、どこにつくったほうが一番ベターなのかということも含めて検討して、場所の選定を村としてはやっていきたいと考えています。



○議長(多嘉山朝安) 石川幹也議員。



◆1番(石川幹也) 大変でしょうが、御努力のほどお願いします。

 次に、漢那公民館前信号機の移設についてなんですが、近年、漢那のほうは高齢者等、また身体障害者の方が運転する際に、金武向けに行けば北側が大分人口が多いということで、朝の出勤時に高齢者の方々が右折して金武に行こうとするんですが、なかなか行けないと。入ったところ、北部病院の上り坂を行くものですから、よろずストアーのほうから大体加速をしていくんです。そういうことで高齢者の皆さんは一たん左折して、金武に行く場合は左折して、公民館から回って金武に行くということもたびたびありまして、私のほうに、どうにか信号をとめて安全に右折できないかといろいろな方々からあったものですから、前に仲本 彰議員からも一般質問があったと思いますが、まずはセンサーつきというんですか、赤になるセンサーつきであれば、安心して行けるのかと思います。最近もやがて接触とか、接触した御高齢の方もいて心配だと。また6月の中旬に高速無料化が終了したせいかもしれませんが、大分車の量がふえて危険だということでありますので、どうにか石川署のほうにお願いしたいと思います。これは村長の答弁の中にもありました緊急性のあるものではないかなと私は考えております。これにつきまして、よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 先ほども申し上げましたように、皆さんとしっかり調整して、場所の件は調整して、再度また石川署に強く要請もするということでお願いしていきたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 石川幹也議員。



◆1番(石川幹也) これで一般質問を終わります。



○議長(多嘉山朝安) これで石川幹也議員の一般質問は終わりました。

 暫時休憩します。             (15時13分)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

                      (15時29分)

 順次発言を許します。

 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 議長のお許しを得ましたので、さきに通告しましたことについて質問させていただきます。まず質問をする前に一言。

 5月の台風2号に続いて第9号も甚大な被害を受け、村内の農家の皆様は、被害を受け農作物の出荷に深刻な状況であります。行政に対策を図っていただきたい。農家の皆さんも元気を出して頑張ってください。では質問に入らさせていただきます。

 1.沖縄振興一括交付金の導入について。県が求める平成24年度以降の新たな沖縄振興の柱として、一括交付金の創設について、予算の市町村分の一括交付金化と北部振興事業費に対する取り組み状況についてお伺いします。

 まず初めに、(1)県が求める沖縄振興一括交付金の導入は、地方(宜野座村)にとって有益か。

 (2)もし着手するなら予算編成はどうなるのか。

 次、2.財産運用収入(軍用地料)について。限られた財源をどう有効に使うか、無駄で効果のない項目、経費がないか、もっと有効に使う方法はないのかと総力を挙げて常に当局と議会は検討得る配慮は当然である。こうした苦心が予算に反映され一歩一歩前進し、住民福祉と地域開発に貢献する予算でありたいものです。効率的に事業を実施、配慮も重要である。その体質改善やさまざまな旧来の慣行を改めることも重要である。そこで当局執行部と議会の重要課題である軍用地料について村長の真意を伺います。

 次に、(1)分収歩合について。平成22年9月17日の「決議第4号 旧慣による宜野座村公有財産の管理等に関する調査特別委員会審査報告書の決議」を受けて、当局はどのように考えているか伺います。

 (2)杣山権者会等の要請について。平成19年12月3日付、宜野座区を除く3区権者会等の要請について。

 (3)条例制定について。旧慣による宜野座村公有財産の管理等に関する条例の制定に向けて、現状と課題についてお伺いします。以上、よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 伊芸朝健議員にお答えいたします。

 まずは、沖縄振興一括交付金の導入についてでございます。沖縄県が国に対して求めている沖縄県一括交付金、仮称ですが、これまでのひもつき補助金ではなく自由に使途を決めることのできる、自由度の高い使い勝手のよい交付金制度を全国に先駆けて設立してほしいという要望であります。これまでの一括交付金に関する県の説明では、どこまで市町村が自由に使えるのか、そして県と市町村の配分や市町村間の配分など不明確な部分が多く、課題はまだ多く残っております。なお、国の概算要求に向けた準備状況は、国においては最低でも前年度比1割減で対応できるよう、今作業を進めているレベルだと聞いております。そういうことから、この一括交付金の先行きはまだ不透明な状況であると思っております。御質問の本村にとって有益な制度かについては、北部振興事業や基地関係予算との関係や市町村への予算配分の基準など制度骨子が固まっていない状況では、まだ判断はできません。予算編成についても制度の内容によって大きく影響します。今後の動向に注目し、優位性のある制度になっていけば幸いかと思っております。

 次に、財産運用収入(軍用地料)についてでございます。本村の財政状況は脆弱な財政基盤であり、国や県の財政状況等に左右される部分があります。今後とも厳しい認識を持ってとり組んでいかなければなりません。よって、自主財源の確保は重要な重みを持っております。その中でも財産収入、軍用地料は、本村の財政運営に大きな影響を持つ財源であります。分収の比率につきましては、私としては村が6、各区に4程度にしていただければ、村としても安定した財政の確保、そして計画的財政運用ができるかと思っております。

 次に、分収割合についてでございます。先ほども申し上げましたように、村としましては村は6、区においては4、条例化であれば条例の制定についても考えていきたいと思っております。

 次に、杣山権者会等からの要請についてでございます。本件につきましては、平成19年12月3日付で要請があり、平成23年6月1日付で回答をいたしました。要請の内容としましては、1番目に、杣山権者会を入会集団として認定することでございました。村としましては、入会集団については法的根拠に基づく判断が必要なことから、現状として認定することについては、調査研究を行って対応しなければなりませんと、検討課題として考えているということで答えております。2番目に、軍用地料は軍用地等の所在区交付金として交付されているのを入会集団杣山権者会に交付することということでございました。村としましては、これまでどおり軍用地等所在交付金として関係する区へ交付をいたしますと回答しております。3番目に、分収歩合については、金武町並みに100分の50を分収するように条例化をすることということでございました。村としましては、村6、区4の条例化については対応可能でありますと。その理由としまして公共施設の維持費、老朽化に伴う修繕費、さらには村民の文化生活等に係るニーズに対応、そして予期せぬ災害等に備えての財源の確保、さらには大型公共工事等の導入に伴う財源の確保、さらに計画的な財政運営を行うための基金の創設、目的基金等、その創設が必要でありますということから、村としては6対4でお願いしたいということで回答したところでございます。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) まず初めに、先ほど村長からもありましたように、これまで県は従来のひもつき補助金のかわりに沖縄振興一括交付金を2012年度よりスタートすると新聞紙上、あるいはマスコミ等で我々は聞いております。8月ごろまでは一見前進したかのように私は見えましたが、首相がかわりまして、今が正念場ではないかと思っております。マスコミからいろいろ把握しますと、いまだに3,000億円の額が明示されていないと、大変困難で厳しい情勢になっているのではないかと私は推測いたします。きょうの村長の行政報告の中に、8月3日、北部振興事業に係る要請で東京に行っております。それから、12日に沖縄振興一括交付金についての知事と町村長との意見交換会、どのように変化があったのか、ひとつ御答弁をお願いしたいと思っております。

 次に、従来の国からのいろんな補助金、これまでのパターンでやってまいりましたが、一括交付金にすることによって、村長は不安があると8月の新聞のアンケートにございました。それについて、今も変わりはないのかお聞きしたいと思っております。8月12日の新聞にありましたので、それがちょっと興味深いので、質問をさせていただきます。

 それと北部12市町村は、この一括交付金の中に北部振興策が盛り込まれていないのではないかと、毎日のように新聞報道されております。そういう振興策は、北部にとって大変重要な事業費でございまして、これについても継続なのかどうか、ぜひお聞きしたいと思っております。一応、宜野座村に有益なのかどうかということについて、この3点、あと1点について、今の状況からしまして、首相がかわりまして12月の予算編成作業に大変な影響を及ぼすのではないかと私は懸念しておりますけれども、決定はいつごろなのか、予測でいいんですけれども、知っている範囲でお願いしたいと思っております。以上、よろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 8月3日の北部振興事業を継続実施してもらいたいという要請行動を北部12市町村長で東京、内閣府のほうに要請に行きました。その中でも具体的な回答は得ておりませんが、これまで北部振興事業は、北部の地域にとって非常に活用されて、北部の活性化に大きく貢献してきましたと。まだまだ北部地域は、当初の目的とする定住と人口増について、あるいは雇用対策も含めてですが、それがまだ達成をされていませんので、今後ともぜひ継続していただきたいという要請をしてまいりました。その中での具体的な実施内容等については予算の中ではしかわかりませんので、それは回答は得ておりません。さらに8月12日の知事との意見交換会は、新聞でもよくありますように、市町村と県がこの一括交付金について整合性を保たれていないということで、市町村はその配分等について非常に不安を持っているということで、知事はそういうことではいけないのではないかということで、知事みずから北部、中部、南部という形で離島を含めて意見交換をしたいということで、時機に知事との意見交換をしております。そういう中でもやはり市町村の心配するのは、どういう形で各市町村に交付されるのかということが大きな課題になりましたが、具体的にどういう形で交付するということは回答はありませんでした。これにつきましては、市町村における協議会を設置して、その中で協議して配分方法等も決めていきたいということが県の考えのようでありました。

 それから私の新聞のコメントについてでございますが、一括交付金については、私も使い勝手のよい財源になることは非常にいいことだと思っております。ただ、一つの不安というのは、これまで国が沖縄県で事業したものについても、すべて県が責任を持ってやるということの内容になっているものですから、それが果たしてどういう形でできるのかというのが、私としては個人的にもその不安というのが、この内容が具体的に見えていない関係もありますし、さらに一括交付金の市町村への配分もどういう形になっていくのかという具体的な案が出されていないことから、その内容については私もまだ十分理解されてないという私の意見でございます。

 さらに北部振興事業につきましては、先ほど申し上げましたように、継続してやっていただきたいということで、さらには県のほうにも、県の一括交付金の中に北部振興事業の部分ということも明示してもらいたいということを北部12市町村長は要請をしたところでございます。これについても、県としても具体的にどういう形で入れるとか、それはまだ示されてない状況がございます。

 それから予算編成の最終決定はいつになるかということでございますが、予算編成が非常におくれている状況で、ごらんのとおりでございまして、12月ごろになっていくのかなということもいろいろと予想はされているわけですが、今のこうした状況ですから、どういう形でいつ決定されていくのか、それの見通しはまだわかっていない状況だと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 村長の答弁の中で、北部市町村長は大変御苦労なさっておりますけれども、そういう折衝の中でほとんどが回答されていないということで、ひとつ頑張っていただきたいと思っております。その中で今後、基地を抱える我々周辺地域、普天間基地問題も含めて、さらに基地関係の事業費、それから再編交付金等、この辺の大変重要な予算が盛り込まれるのかどうか、これまでの折衝の中で見えてきたのかどうか、ひとつ答弁をお願いしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 今、県が求めている一括交付金の中には、防衛関係、基地関係の予算は入っていないということのようであります。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 今、村長のほうから防衛関係の予算が見えないようでありますけれども、市町村会で、どういう形で今後、進めていこうとしているのか、その辺、もしよろしければ話していただきたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 続けてお答えいたします。

 防衛関係の沖縄に関係する予算につきましては、県の求めている一括交付金の中には入っていないということで、防衛関係の予算は別ですよという、ことに県のほうも今なっていますので、そういうことで御理解いただきたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 一括交付金についてはまだ進捗状況がはっきり見えないので、これで終わらせていただきます。

 次に、2番目に質問いたしました財産運用収入、軍用地料でありますけれども、これまで1906年、明治39年からこの杣山問題、払い下げ問題が出ております。それから30年余り猶予して昭和10年から12年の間に4区とも完納したとこの文献の中にあります。さらには、金武町の裁判の資料の中にもこれがあります。あれからもう105年の月日がたちまして、軍用地が接収されたのが昭和33年ですか、それからもう50年余り村と議会はいろいろ分収歩合を調整してまいりました。しかし、昨今のいろいろな経済情勢、あるいは4区の権者会において大変この軍用地料に対する関心度というんですか、それが今どこに行ってもこの話になっております。このままにしておくことは、行政上当局と議会は余りいい感じではないような気がしますので、その辺、先ほども村長からありましたように、やはり村は6、区は4と、そういうことであればすぐ条例化してもいいですよということでありましたけれども、しかし、この杣山については、先ほど申し上げたように、金銭関係、これが一つの歴史の背景にあるわけです。これは金武の裁判の中で、例えばということで宜野座村のある字のものがあるわけです。その当時、1戸当たり50銭、年間にして90円を払っていたと。これはだれが払っていたかというと、各部落の有林、立木のそういうもので税金を納めて、それを30年かけて支払いしたというのがあるわけです。明治40年ごろ、勅命というんですか、この命によりまして当時の金武マージリ、村というのは国策によって字が本当は払ったんだけれども、字の名義にはできなかったと。それで国策として村の名義になったというのが裁判の中にあるわけです。そういうことからしますと、村もいろいろ財政難で事業も大変でしょうが、今後これは避けては通れない大変重要な問題であります。やはり議会と当局は本音を出し合って、今後どういう形でこれを進めるのか、ひとつ村長の真意を御答弁願いたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 軍用地料につきましては大きな村の財源でもありますし、そして村政を進める中で大きな予算にかかわることですから、やはり条例化して、また後世のために大事に使用していきたいという考えは重々持っております。さらにこの分収につきましては、先ほど申し上げましたように、村の立場としていろいろな面の行政需要からしますと、村はこの6:4という形での財政が必要ですよということでこれまで説明をしてきた経緯がございます。さらに、歴代の村長の皆さんも、これまで6:4という形で村のこの分収についてはやってもらいたいということも過去にありましたので、決して私独自の判断ではありませんし、これまでの歴代長の判断も村政を預かる立場から、村の財政として6:4の分収が必要ですよという経緯もありますので、ぜひそういう面で御理解をいただきたいと私は思っております。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 分収歩合につきまして、先ほども申し上げましたが、村長も答弁がございました。村長のほうから平成23年1月4日に分収歩合の協議、依頼として議会と話し合いをされております。その回答が議会からも多嘉山議長から村長あてに分収歩合について、平成23年度は100分の55、当該区が100分の45と、そういう決定がされております。それから平成24年度における分収歩合の割合については、宜野座村と当該区の両区については100分の50で決定するということでございます。これは、私たちも去年の軍用地料の調査特別委員会審査報告書、それから決議事項等もございまして、自分なりの考え方をこれまで述べてまいりました。しかし、村長の深甚なる気持ちもわからないことはないんですけれども、やはり地域のニーズをいろいろ考えますと、どうも抑えられない状況に今あります。それで4区の権者会の皆さんとテーブルを囲んで話し合いをされたことがあるのか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) テーブルについて話し合いをしたことはございません。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 今、村長が、そういう財産収入については村の大きな財源だということもありますし、また村長が基本構想の中でもいろんな施策を講じております。そういう中身もちゃんと説明して、お互いが何も残らないような正常な気持ちでやっていただきたいと思っております。

 それと杣山につきましては、先ほどから申し上げておりますように、時代は過ぎ去っても何年間ものいろいろな問題事があります。私は一つの新聞から見ております。1995年2月23日に東村の入会権訴訟問題がありました。これは財産権は村のものだということでこれをやったわけでありますけれども、川田区においては自分らの入会権を主張しまして、これを裁判で勝ち取ったんです。当時、那覇地裁が村に3億3,200万円払いなさいと、ちゃんと裁判の中で払うように命じられているんです。だからそういうことからしまして、先ほど申し上げたように、今権者会の皆さんがこれは我々のものだと余りにも主張するものですから、その辺も今後、これをお互いで話し合いをしないと、いつまでたってもこういう状況が続くのではないかと。さらには道州制を導入しますと、こういう大事な財産問題を早目にお互いが共通理解、共通認識を持たないといけないのではないかと私はそう思います。そういうことで村長、今後のこういう財産問題をこうするんだという決意をひとつお願いしたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) この問題につきましては、先ほどもお答えいたしましたように、やはり条例化が必要だと思っております。条例化するなら6対4でしてもらいたいということを強くお願いしていきたいと思っております。区においても、私は入会権なり、あるいは権者会の皆さんも今後、相当な苦労をするのではないかという想定もされるわけですから、村として村のやるべきことはやらなければいけないということを思っております。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 先ほど申し上げました、多嘉山議長のほうから村長あてに、平成24年は5:5ですよということ、これは協議会で話をされておりますが、協議会は法規上根拠のないと行政側はそう見るかもしれません。しかし、議会においてはこれを一つの手段としてこういうふうな決議をされておりますので、村長にもこのことについて、平成24年度の予算をどういうふうに受けとめているのか、ひとつ答弁をお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 分収につきましては、これまでの経緯がございます。全員協議会の中で決定されている経緯がございますので、私はそれを従来尊重してまいりましたので、平成24年につきましてもこれを尊重していきます。



○議長(多嘉山朝安) 伊芸朝健議員。



◆5番(伊芸朝健) 最後でありますけれども、各区のこういう財産権については避けて通れない、先ほどから申し上げておりますけれども、村と各区が郷土の発展に尽くすことをお互い確認しながら、今後行政、議会も一緒にこのことについてはまた考えていきたいと思っております。以上で質問を終わります。



○議長(多嘉山朝安) これで伊芸朝健議員の一般質問は終わりました。

 次の質問に入る前に報告いたします。7番 平田 悟議員から質問に2については取り下げがあり、これを許可しましたので報告いたします。

 順次発言を許します。

 平田 悟議員。



◆7番(平田悟) 議長のお許しを得まして、さきに通告した件について質問いたします。

 1.村立松田小学校、宜野座小学校、漢那小学校、宜野座中学校の運動場の芝生の植栽について。現在、宜野座村内の学校整備については県下でも最も整備されていると私は自負します。いま一度、校内を考えたとき、運動場の芝生を植栽できないか、村長の考えをお聞かせください。

 2番の宜野座村における緊急雇用対策については、取り下げさせていただきます。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 平田 悟議員にお答えいたします。

 村立3小学校、また中学校の運動場の芝生の植栽についてでございます。各学校の現状としましては、現在、全面的に張り芝がされているのは松田小学校のみであり、その他の学校については、トラックの外周に張り芝が行われている状況でございます。各学校ともグラウンド整備事業の際に植えつけられたため年数がたっており、生え方も均一ではない状況であります。また、各学校の要望事項の中でも、この数年間、この芝を張ってもらいたいという要望も上がってはおりません。また県内の状況を見ましても、維持費を考慮して、各市町村ともなかなか新規の芝生化が行われていない状況だと聞いております。また、各学校の皆さんとも調整をしながら、本当に芝をしたほうがいいのかどうか、維持管理の件についても検討する必要があると思っておりますし、さらには小学校につきましては200メートルトラックということもありまして、毎日少年野球等の練習もやっている状況がございます。その辺で芝張り、また野球場とのかかわりがどういうふうにできていくのかということもございますので、まずは学校の皆さんの要望なりをお聞きして対処していきたいと考えております。



○議長(多嘉山朝安) 平田 悟議員。



◆7番(平田悟) 私の考えだけ述べさせていただきます。

 先ほど松田小学校につきましては、既に植栽されているということでありますので、私の勘違いでありました。なぜ運動場の芝生の植栽が大事かと言いますと、いい点は、芝生の植栽をすることにより教育的効果があらわれると。芝生にすると管理が大変だという人もおられるかもしれませんけれども、私の考えで総合的には、例えば体育の授業や休み時間のけがの予防、あるいは体力の向上、そして環境教育、健康促進、精神的な癒しの空間、また父母や地域住民との学校の交流の場、さまざまな効果があらわれると思っております。また、運動会においても、土ぼこりを抑えることで水まきも不用で、長い目で見て校庭の芝生化のメリットは大きいと思いますが、再度村長の考えをお伺いいたします。



○議長(多嘉山朝安) 東村長。



◎村長(東肇) 再度お答えいたします。

 平田議員から先ほどありましたように、いろいろな面の効果があるということでございます。これについては私も同感でございます。まずは学校の関係者とも調整しながら対処していきたいと思っております。



○議長(多嘉山朝安) 平田 悟議員。



◆7番(平田悟) 2点目に、松田小学校の芝の植栽のときに村単独事業でやったのか、それとも補助事業でやったのか、そのメニューは何だったのか教えてもらえますか。村長か教育長、御存じならよろしくお願いします。



○議長(多嘉山朝安) 城間教育長。



◎教育長(城間辰雄) 平田 悟議員の質問にお答えいたします。

 松田小学校は、平成12年度屋外運動場整備工事という文部科学省の事業であります。事業費が4,500万円、フィールドを含めて芝張りが1,000万円かかっております。文部科学省の予算で今後、宜野座小学校、漢那小学校等を行うとすれば、土の工事、赤土と砂を混ぜた土をまいてならして、そしてその上にまた芝張りをするとなると、大体補助率が3分の1ですから700万円から800万円かかる見込みのようです。



○議長(多嘉山朝安) 平田 悟議員。



◆7番(平田悟) 平成12年度の屋外運動場整備事業でやったということでありますので、ぜひあとの2小学校と宜野座中学校をそういう補助事業でやっていただきたいと思います。

 もう前向きな返事をもらっておりますので、最後に宜野座村を担う子供たちに校庭の芝生化の早期実現をお願い申し上げまして、私の質問にかえます。ありがとうございました。



○議長(多嘉山朝安) これで平田 悟議員の一般質問は終わりました。

 これで一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。(16時14分)