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沖縄県 恩納村

平成19年  3月 定例会(第2回) 03月23日−07号




平成19年  3月 定例会(第2回) − 03月23日−07号









平成19年  3月 定例会(第2回)





平成19年第2回恩納村議会定例会 会議録


招集年月日
平成19年3月6日


招集の場所
恩納村議会議場


開会議・解散会の宣告
開議
平成19年3月23日
10時15分
議長
山城良一


散会
平成19年3月23日
11時20分
議長
山城良一


議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)


番号
氏名
出席
番号
氏名
出席



糸数 昭

11
金城 弘




宮崎 豊

12
山内鈴子




長嶺律夫

13
吉山盛次郎




長浜善巳

15
渡久地 巌




又吉 貢

16
喜納正誠




當山君子

17
親泊一元




仲田 豊

18
山城良一




植田良介

 
 
 


10
山城郁夫

 
 
 


会議録署名議員
1番
糸数 昭
2番
宮崎 豊


職務のために出席した者の職・氏名
書記
松崎辰夫



事務局長
津嘉山 弘

書記
宮里織美



地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名


村長
志喜屋文康

農林水産課長
長嶺 勇



助役
池宮城秀光

福祉環境課長
平良幸夫



収入役
空席
 
税務課長
仲村敏安



教育長
西銘宜寿

村民課長
伊波栄昌



健康増進課長
佐渡山 節

学校教育課長
大城哲夫



総務課長
石川哲夫

社会教育課長
金城 博



企画課長
外間 毅

上下水道課長
当山 均



建設課長
奥間政勝

 
 
 


商工観光課長
名城淳一

 
 
 



          議事日程



日程
議案番号
件名
備考


第1
 
会議録署名議員の指名について
 


第2
 
諸般の報告について
 


第3
議案第27号
平成19年度恩納村一般会計予算について
委員長報告
採決


第4
議案第28号
平成19年度恩納村国民健康保険特別会計予算について



第5
議案第29号
平成19年度恩納村老人保健特別会計予算について



第6
議案第30号
平成19年度恩納村水道事業会計予算について



第7
議案第31号
平成19年度恩納村下水道事業特別会計予算について



第8
議案第43号
議決内容の一部変更について
質疑・討論・採決


第9
議案第44号
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について



第10
議案第45号
議決内容の一部変更について



第11
議案第46号
平成18年恩納村一般会計補正予算(第7号)について



第12
陳情第69号
特別養護老人ホーム谷茶の丘土地使用についての陳情について
委員長報告
質疑・討論・採決


第13
陳情第159号
公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心、安全」の確立を求める陳情について



第14
陳情第217号
医師不足対策に関する陳情について



第15
陳情第231号
日豪EPA交渉に関する意見書の提出についての陳情について



第16
要請第257号
日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する要請について



第17
要請第294号
恩納村海岸管理条例の秩序ある保全について
提案・質疑
討論・採決


第18
議発第6号
公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める意見書について



第19
議発第7号
医師不足対策に関する意見書について



第20
議発第8号
日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書について



第21
議発第9号
恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議について



第22
 
委員会の閉会中の継続調査の件
採決





△開会 10時15分



○議長(山城良一) 

 はい皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第120条の規定により、本日の会議録署名議員は、1番・糸数 昭君、2番・宮崎 豊君を指名いたします。

 日程第2、諸般の報告を行います。

 総務財政文教委員会と経済建設民生委員会から所管事務調査の報告書が提出されましたので、別紙のとおり報告します。

 日程第3、議案第27号・平成19年度恩納村一般会計予算について、日程第4、議案第28号・平成19年度恩納村国民健康保険特別会計予算について、日程第5、議案第29号・平成19年度恩納村老人保健特別会計予算について、日程第6、議案第30号・平成19年度恩納村水道事業会計予算について、日程第7、議案第31号・平成19年度恩納村下水道事業特別会計予算についてを一括議題といたします。本案に対し委員長の報告を求めます。平成19年度予算特別委員会委員長、吉山盛次郎君の登壇を求めます。



◆平成19年度予算特別委員会委員長(吉山盛次郎) 

 平成19年度予算特別委員会委員長報告。

 本委員会は、平成19年度第2回定例会において付託された、議案第27号、平成19年度恩納村一般会計予算、議案第28号、平成19年度恩納村国民健康保険特別会計予算、議案第29号、平成19年度恩納村老人保健特別会計予算、議案第30号、平成19年度恩納村水道事業会計予算、議案第31号、平成19年度恩納村下水道事業特別会計予算の5議案の審議を行いました。

 議案は、平成19年度3月12日から15日までの3日間、関係課長、係長の出席を求め、15名の全委員の出席のもと行いました。以下その経緯と結果をご報告いたします。

1 平成19年度一般会計予算について

 本案の審議は、歳入歳出一括して、総務課長からの総括説明を受け、歳入については一括して、歳出について各款ごとに審議を行いました。

まず、歳入について。

 総務課長から、予算編成に際しては、歳入内での歳出を基本方針として望み、その結果基金の取り崩しはない。19年度当初における当村の基金残高は、19億7千878万4千円との説明がありました。

 委員から村税収入が増加した原因についての質疑があり、税務課長から、個人村民税については、税源移譲に伴う税率の引き上げ、所得控除の見直し、法人村民税については、景気拡大に伴う企業収益の向上がその理由であるとの説明がありました。

 ゴルフ場利用税の減少については、総務課長から県から提供された資料に基づき予算計上しているが、その理由としてはゴルフ場利用者の減少が考えられるとの説明がありました。

 また、徴収については、税務課長から、現在滞納状況を調査しており、その結果を踏まえて、今後は悪質な滞納者に対しては、法的措置を講じていくとの決意がありました。

次に歳出について。

 議会費について、委員から議員の視察研修についての質疑があり、局長から、現時点において視察を行うような懸案事項もなく、議員からの要望もなかった。今後必要性が出た時点で、議会で論議し、その結果を踏まえて対処したいとの説明がありました。

 総務費について、委員から指定管理者制度についての質疑があり、総務課長からコミセンについては、経費の10%の削減と事務の軽減が図られる。今後の指定管理制度の導入については、海浜公園とコミュニティー広場を一括して検討し、赤間運動公園については、社会教育課長から、20年度当初から指定管理に移行するとの説明がありました。

 委員から行革に係るワーキングチームの進捗状況についての質疑に対し、総務課長から、4月までにはチームを設立し、今後1年をかけて勉強をさせると共に、必要な研修等を自ら企画させていきたいとの答弁がありました。

 民生費について、障害者自立についての質疑があり、福祉環境課長から単に補助のみで対応するのではなく、公共施設の作業委託や仕事の紹介などを実施することにより、自立を支援していきたいとの答弁がありました。

 衛生費について、指定ゴミ袋についての質疑があり、19年度から事務組合から村にその製作販売が移された。そのため製作費や委託料が計上されたとの説明でした。また、クリーン指導員については、委員から今後各字への配置と研修報告の徹底をおこない、活動の強化を図ってほしいとの意見がありました。

 観光費について、新たな協議会について質疑があり、商工観光課長から地域振興協議会と観光振興対策協議会を統合し、仮称総合振興協議会を立ち上げ、大学院大学支援、スポーツキャンプ、環境対策等を総合的に実施していきたい。今後、心豊かなふるさとづくり推進協議会の統合も検討したいとの答弁がありました。

 農業費について、農業技術支援センターについての質疑があり、農林水産課長から職員体制はアドバイザーが週2日、事務員が週4日勤務している。その役割はますます重要性を増しており、アドバイザーの後任問題も含め今後さらなる強化の必要は感じているとの答弁がありました。

 教育費について、児童生徒の研修事業及び交流事業についての質疑に対し、学校教育課長から石狩交流事業は隔年ごとに実施することにした。そのため19年度予算には計上されていない。宿泊学習交流事業を1泊であるが復活させることにしたとの説明がありました。

 また、博物館の運営についての質疑があり、社会教育課長から博物館運営委員会で指定管理も含めて今後の運営のあり方を検討し、次年度に反映させるよう努力するとの答弁がありました。

 なお、各委員からその他多種多様な質疑がありましたが省略します。

 なお、委員から補助金はその目的に添って十分な審査を行い、その額を決定すべきものであり、一律で削減すべきものではない。現状を見る限り前例踏襲で計上されている。今後においては、補助団体等の事業計画の内容を審査を充分に行うと共に、条例に基づく交付手順や補助事業者の執行状況に対する指導監督、その補助が真に必要かどうかを含めて検討し、必要な改善策を講じてもらいたい。

 社会教育費において、従来夏休み期間中各学校のプールが週5日開放されていたのが週2日以下に削減された。これは本来各学校長や保護者などの受益者の意向を反映させて決定すべきである。今後必要な検討を行い、見直しをしていただきたいとの意見がありました。

 本案の委員会における採決の結果は、委員全員の賛成でもって可決でありました。

2 平成19年度恩納村国民健康保険特別会計予算について

 まず最初に健康増進課長から新規事業として高額医療費共同事業が創設された。今後30万円から80万円未満の高額医療費については県全体の市町村の共同の事業として実施されることになる。このことにより19年度予算に1億5千902万3千円が計上されている。今後執行が多くなった場合は他の市町村から補てんされ、逆に執行が少ない場合は他の市町村に回すことになる。との説明がありました。

 委員から未納者が病気になった場合の対応についての質疑があり、相談により支払能力に応じた納付をしていただいた上で短期証を発行し、受診できるようにしている。未納者に対する医療費給付の停止は一切やっていないとの答弁がありました。

 出産育児金の支給に対する質疑に対しては、4月1日から病院側から直接請求できるよう委任事務の準備を進めているとの答弁がありました。また、金額の増額は最近見直しをしたので、その引き上げは厳しいとのことでした。

 本案は、委員会における採決の結果は、委員全員の賛成をもって可決でありました。

3 平成19年度恩納村老人保健特別会計予算について

 まず、最初に健康増進課長から予算の編成経過について、17年度の実績と18年度の決算見込み額の伸び率を勘案して計上した旨、また、医療費の交付金12分の6の内訳について、国が12分の4、県が12分の1、村が12分の1の割合であるとの説明がありました。

 委員から、後期高齢者医療との関係について質疑があり、この老人保健特別会計は廃止になるが、20年度は後期高齢者医療との二本立てで行くことになるとの答弁がありました。

 また、老人医療費のピーク時の試算についてはまだ試算していないとのことでした。

 他に質疑がなく、委員会における採決の結果は全委員の賛成でもって可決でありました。

4 平成19年度恩納村水道事業会計予算について

 委員から、今後の大型リゾートホテル等の施設の進出に対する給水についての質疑に対し、上下水道課長及び担当係長から、現在5件の計画があることは把握している。そのうち2件については名護市から給水されることで調整済み、その他の施設については、相談がなく使用量等の把握はされていない。との答弁がありました。

 また特別損失については、今回計上してあるのは、水道料金の過誤納付金還付のためのもので、見込みの金額で計上してある。また、保証金の預かり金の処理が未整理のものが1件あり、19年度中の補正の可能性があるとの答弁でした。

 不納欠損金についての質疑に対しては、過去2カ年分の時効分があるので、19年度中に処理したいとの説明がありました。

 ほかに質疑や意見はなく、本案の委員会における採決の結果は委員全員の賛成でもって可決であります。

5 平成19年度恩納村下水道事業特別予算について

 委員から、喜瀬武原の施設の加入状況に関する質疑があり、上下水道課長から、平成19年度は全世帯の約70%に当たる80世帯の加入を見込んでいること。100%の加入については厳しいこと。今後は訪問により接続者をふやすよう努力を続けたいとの答弁がありました。

 宅内配管についての質疑に対しては、各家庭によって工事金額に差があるが、補助金交付要綱に沿って全額補助している。加入時期に関係なく補助を行うと共に、これは村の方針として今後も継続していくとの答弁がありましたが、委員からこの事業は補助事業であり、今後多額の金額が投入されることになるので、その執行管理には諸手続きも含めて万全を期してもらいたいとの意見がありました。

 山田地区農業集落排水事業の処理場については、既に字及び周辺地主の同意をもらっており、今後の事業の推進に問題はないとの答弁でした。

 委員から今後の下水道事業のメニューについての質疑があり、今後の農業集落排水事業の導入は厳しいので、特定環境保全公共下水道事業は、補助は60%であるが、残り40%は全額起債が可能であり、そのうち10%は交付税措置されるので、平成19年度中に検討し、20年度から予算に反映させたいとの答弁がありました。これに対し、委員から、村民だけでなくリゾートホテルやその他事業所も加入できるよう、見当できないかとの質疑があり、課長から特定環境保全公共下水道では可能なのでそれも含めて検討し、19年度中には結論を出したいとの答弁がありました。

 この事業メニューに対しては、今後多額の事業費が必要になるので、村長がその先頭に立って、高率補助メニューを獲得すべく国や県に対し、あらゆる機会を活用して折衝するべきとの意見がありました。

 本案は、委員会における採決の結果は、委員全員の賛成でもって可決でありました。

 なお、付託によりただいま報告しました、議案第27号から第31号までの5議案の審議に際しては、審議中、委員からその他多種多様な意見、指摘がありました。今後当局におかれましては、これらの指摘、意見を村民の声として真摯に重く受けとめ、今後の新年度予算の執行に反映させていただきますよう希望を申し上げ、委員長の報告といたします。



○議長(山城良一) 

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議案第27号・平成19年度恩納村一般会計補正予算について、議案第28号・平成19年度恩納村国民健康保険特別会計予算について、議案第29号・平成19年度恩納村老人保健特別会計予算について、議案第30号・平成19年度恩納村水道事業会計予算について、議案第31号・平成19年度恩納村下水道事業特別会計予算については原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第43号・議決内容の一部変更についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第43号・議決内容の一部変更については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議案第43号・議決内容の一部変更については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議案第43号・議決内容の一部変更についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第44号・地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第44号・地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議案第44号・地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。これより議案第44号・地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第45号・議決内容の一部変更についてを議題といたします。これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第45号・議決内容の一部変更については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議案第45号・議決内容の一部変更については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議案第45号・議決内容の一部変更についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第46号・平成18年度恩納村一般会計補正予算(第7号)についてを議題といたします。これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第46号・平成18年度恩納村一般会計補正予算(第7号)については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議案第46号・平成18年度恩納村一般会計補正予算(第7号)については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議案第46号・平成18年度恩納村一般会計補正予算(第7号)についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第12、陳情第69号・特別養護老人ホーム谷茶の丘土地使用についての陳情についてを議題といたします。

 本案に対し、委員長の報告を求めます。総務財政文教委員会委員長、吉山盛次郎君の登壇を求めます。



◆総務財政文教委員会委員長(吉山盛次郎) 

 総務財政文教委員会委員長報告。本案は平成19年3月6日に恩納村議発第292号で付託された陳情について、3月9日に委員会を開催し審査を行いました。その経緯と結果を御報告いたします。

 陳情第69号・特別養護老人ホーム谷茶の丘土地使用についての陳情。村役場総務課長、総務課管財係を呼んで土地の賃貸についての詳細について聞いたところ、平成4年から平成10年までは議会の決議により無償であったが、今後は村の財政状況をかんがみ他の収益施設同様、有料としたいとの内容である。当委員会としては、無償化する理由が見当たらないことで、不採択にすべき、という意見がありこれに異議なく採決の結果も全員一致で不採択と決しましたので、会議規則第77条の規定により報告いたします。



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (ありません)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は不採択であります。これより陳情第69号・特別養護老人ホーム谷茶の丘土地使用についての陳情についてを採決いたします。

 この採決は起立により行います。なお、起立しない方は反対とみなします。本案の採択に賛成の方は御起立願います。

          (起立なし)



○議長(山城良一) 

 起立なし。よって陳情第69号・特別養護老人ホーム谷茶の丘土地使用についての陳情については不採択と決しました。

 日程第13、陳情第159号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心、安全」の確立を求める陳情についてを議題といたします。

 本案に対し、委員長の報告を求めます。総務財政文教委員会委員長、吉山盛次郎君の登壇を求めます。



◆総務財政文教委員会委員長(吉山盛次郎) 

 総務財政文教委員会委員長報告。本委員会は、平成19年3月6日に付託された陳情について、3月14日、15日、16日に委員会を開催し、審査を行いました。その経緯と結果を御報告いたします。

 陳情第159号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める陳情について。

 本件は、3月16日陳情者(国家公務員労働組合沖縄県協議会議長、事務局長)を召喚し、陳情案件の詳細な説明、及び委員より質疑を行いました。

 陳情の趣旨の公共サービス改革法の成立による、2007年4月より、官民競争入札等の導入について、委員より、専門的な知識、技術を有する分野については一律民間に運用をゆだねることは問題があり、慎重な検討が必要である。「市場化テスト」の実施による個人情報の流出、職業安定所と労働基準局が一体化した労働条件のチェックができなくなる。本県においては、本土就職に関して、条件の食い違いが生じて、安心・安全という信頼関係が崩壊する。官から民への流れについては住み分けが必要である。民営化の範囲を見通すことができない。との意見がありました。また、国のサービスについて、示すべきであり、現状では官から民への流れは打開できないのではないかとの陳情者に対する質疑に、「体質改善について意識や効率性を高め、国公労組でもサービスの充実を計っている」との答弁でありました。委員より、国民生活の向上の先頭に立って国公労組が動いてほしいとの要望がありました。

 採決の結果は、賛成多数により採択と決しましたので会議規則第77条の規定により報告いたします。なお、少数意見として国公労組員の削減にかかる要請による陳情であり、資料配付のみとの意見がありました。



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。これより陳情第159号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心、安全」の確立を求める陳情についてを採決します。

 この採決は起立採決で行います。なお、起立しない方は反対とみなします。本案の採択に賛成の方は起立願います。

          (起立多数)

 起立多数。よって陳情第159号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心、安全」の確立を求める陳情については採択と決しました。

 日程第14、陳情第217号・医師不足対策に関する陳情についてを議題といたします。

 本案に対し、委員長の報告を求めます。経済建設民生委員会委員長、金城 弘君の登壇を求めます。



◆経済建設民生委員会委員長(金城弘) 

 経済建設民生委員会委員長報告。本委員会は、平成19年3月6日の本会議において、付託された陳情第217号・医師不足対策に関する陳情書について、3月9日、3月16日に委員会を開催し、審査を行いました。その経緯と結果を御報告いたします。

 陳情第217号・医師不足対策に関する陳情書について。

 陳情者の医療労働組合は国立病院・療養所・老健施設・厚生施設等1,950名で構成される労働組合からの陳情で、医者不足は、地方・都市部を問わず深刻な社会問題となっており、閉鎖に追い込まれる診療所、病院等に危機的状況が生じている。

 医療現場では、過労死・うつ病による自殺者も出るほどの過酷な勤務実態のもとで、勤務医を辞める医師が後を絶たない状況である。我々国民の命と健康が脅かされている今日であり、医師だけでなく医療現場で勤務する労働者の過酷な勤務態勢は、患者へのサービスの低下につながることから非常事態を把握し、陳情者の趣旨を十分理解し、全委員の賛成で可決することに決定しました。会議規則第77条の規定により報告します。



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。これより陳情第217号・医師不足対策に関する陳情についてを採決いたします。

 この採決は起立により行います。なお、起立しない方は反対とみなします。本案の採択に賛成の方は御起立願います。

          (起立全員)



○議長(山城良一) 

 起立全員。よって陳情第217号・医師不足対策に関する陳情については採択と決しました。

 日程第15、陳情第231号・日豪EPA交渉に関する陳情、日程第16、要請第257号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する要請についてを一括議題といたします。本案に対し、委員長の報告を求めます。経済建設民生委員会委員長、金城 弘君の登壇を求めます。



◆経済建設民生委員会委員長(金城弘) 

 経済建設民生委員会委員長報告。本委員会は、平成19年3月6日の本会議において、付託された陳情第231号・日豪EPA交渉に関する意見書及び要請第257号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する要請について、3月9日・3月15日・16日に委員会を開催し、審査を行いました。その経緯と結果について御報告します。

 陳情第・日豪EPA交渉に関する意見書の提出について。

 要請第257号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する要請については、沖縄県農協中央会と球陽製糖株式会社・日本分蜜糖株式会社からの陳情で1件として取り扱ってよいとの了解で審査を行いました。

 さとうきびは沖縄農家の7割、耕地の5割がかかわる基幹作物であり、その加工業を行う製糖業は、雇用・就業や所得の創出等地域経済を支える地場産業である。

 現在、生産者・糖業者・行政が一体となって、担い手・生産組織の育成等に取り組んでいるところであり、仮に交渉によって砂糖の関税が撤廃されるような事態になると、沖縄の農業に壊滅的な打撃を与え、地域経済や島嶼社会の崩壊につながることから、全委員の賛成により採択と決しました。

 会議規則第77条の規定により委員長の報告といたします。



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。これより陳情第231号・日豪EPA交渉に関する陳情及び日程第16、要請第257号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する要請についてを採決いたします。

 この採決は起立により行います。なお、起立しない方は反対とみなします。本案の採択に賛成の方は御起立願います。

          (起立全員)



○議長(山城良一) 

 起立全員。よって陳情第231号・日豪EPA交渉に関する陳情及び要請第257号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する要請については採択と決しました。

 日程第17、要請第294号・恩納村海岸管理条例の秩序ある保全についての要請についてを議題といたします。

 本案に対し、委員長の報告を求めます。経済建設民生委員会委員長、金城 弘君の登壇を求めます。



◆経済建設民生委員会委員長(金城弘) 

 経済建設民生委員会委員長報告。本委員会は、平成19年3月6日の本会議において、付託された陳情第294号・恩納村海岸管理条例の秩序ある保全について、3月9日・3月15日・16日に委員会を開催し、22日は現地踏査もし、審査を行いました。その経緯と結果について御報告いたします。

 要請第294号・恩納村海岸管理条例の秩序ある保全について

 平成19年3月15日本会議終了後、総務財政文教委員会との勉強会において、陳情者の出席を求め、16日には担当課長、村長の出席を求めて審査をしました。

 陳情者の恩納村漁業共同組合長の説明は、Tグループがジェットスキー等で猛スピードを出し漁業組合員の漁業の嫌がらせをしている状況である。危険性が伴うので、安心して漁業ができない。ホテル等へは文書で、協力依頼をしているが、Tグループに対しては、文書での協力依頼はしていない。彼らの営業を認めることになることから口頭で注意を呼びかけている。襟元を捕まえられ、脅かされている実態である。海岸管理条例が厳しいのなら、海岸法での取締りをしてほしいとのことでした。

 担当課長の説明で、海岸管理条例改正の進捗状況については、3カ年も経過しているがなかなか厳しく見通しがつかない。村長は顧問弁護士に相談をし、告発に向けて取り組んでいる状況である。村民大会も計画している。その際は、議会も一緒に協力をお願いしたい。関係機関等への要請もお願いしたいとのことでした。

 なお、委員から一日も早く秩序ある海岸管理条例を整備し、海岸法での取締りを徹底してほしいとの意見がありました。今定例会において、村長、沖縄県警本部長等への要請決議(案)を提出するという意見で一致し、全委員の賛成で採択と決しましたので、会議規則第77条の規定により委員長報告といたします。



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認めます。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。これより要請第294号・恩納村海岸管理条例の秩序ある保全についての要請についてを採決します。

 この採決は起立により行います。なお、起立しない方は反対とみなします。本案の採択に賛成の方は御起立願います。

          (起立全員)



○議長(山城良一) 

 起立全員。よって要請第294号・恩納村海岸管理条例の秩序ある保全についての要請については採択と決しました。

 日程第18、議発第6号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める意見書についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。植田良介君の登壇を求めます。



◆9番(植田良介) 

 議発第6号、平成19年3月23日、恩納村議会議長、山城良一殿

 提出議員 植田良介、賛成議員 當山君子、賛成議員 糸数 昭、賛成議員 長嶺律夫、賛成議員 長浜善巳

 公共サービスの安易な民間開放に反対し、「安心・安全」の確立を求める意見書について

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める意見書(案)

 昨年(平成18年)5月成立の「公共サービス改革法」および同年9月に閣議決定された「公共サービス改革基本方針」によって、本年4月から国および地方自治体の一部事務事業が官民競争入札(市場化テスト)等の対象となり、受託事業者の運営に委ねられることになりました。国や自治体がおこなっている事務事業の多くは、国民の権利保障および国民生活の安心と安全を確保することを目的とする事業です。営利追求を目的とする民間企業への安易な委託はサービスの質の低下を招き、権利保障を後退させる恐れがあります。入札事業の確定にあたっては、受益者である国民の意見を踏まえた、検討が必要であると考えます。

 沖縄県のような島嶼地域にあっては民間企業の入札がなく、結局は当該自治体が引き受け、負担しなければならない事態になるのではないかという懸念があります。

 今すすめられているもののうち、職業紹介業務は、労働基準監督署との連携によって、労使の正常な権利義務関係を調整する、まさに労働条件という権利保障に大きくかかわる業務です。もし民営化すれば労働基準監督署との関係はどうなるのかが心配されます。沖縄県は企業の受け皿も小さく、失業率が高く、就労者にあっては労働基準法が守られていない状況も多いといわれています。

 また、官民競争入札は価格競争であり、労働者の賃金抑制競争が生じることも懸念されます。沖縄県の平均所得が現在でも200万円を切る低い水準にあることを考えれば、さらなる賃金抑制は地域経済に与える影響や少子化を食いとめる点からもマイナスに進むのではないでしょうか。

 国においては航空関連での民営化等も検討されているところですが、広大な米軍基地を抱え、米軍機が飛び交う沖縄の空の安全および、台風や津波の被害を大きく受ける恐れのある沖縄の自然条件を考えれば、国防の観点からもとても民間に任せることはできないのではないでしょうか。

 よって、本議会は沖縄県民と本村民の安心、安全な生活を確保する立場から下記の事項を強く要望いたします。

                 記

1.国民の権利保障を後退させる公共サービスの安易な民営化や官民競争入札はおこなわないこと。

  ◯職業紹介関連業務の民間委託をおこなわないこと。

  ◯航空交通管制業務の民営化はおこなわないこと。

  ◯与那国測候所の廃止や航空気象観測所の民間委託をおこなわないこと。

2.公共サービスを民間委託する際には、コストに偏重することなく、事業者に対しては、業務の質を確保させること。また、雇用する労働者が自立して生活できる資金を保障させること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成19年3月23日、沖縄県恩納村議会

 提出先、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 尾身幸次殿、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)大田弘子殿、(規制改革)渡辺喜美殿



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議発第6号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める意見書については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議発第6号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める意見書については委員会への付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議発第6号・公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める意見書についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第19、議発第7号・医師不足対策に関する意見書についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。山内鈴子君の登壇を求めます。



◆12番(山内鈴子) 

 議発第7号、平成19年3月23日、恩納村議会議長 山城良一殿

 提出議員 山内鈴子、賛成議員 渡久地 巖、賛成議員 又吉 貢

 医師不足対策に関する意見書について

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

 医師不足対策に関する意見書(案)

 現在、医師不足は地方・都市部を問わず深刻な社会問題となっており、閉鎖に追い込まれる病院や診療科のみならず、地域医療が崩壊する危機的状況も生じています。沖縄県においても、とりわけ産科・小児科などの医師の確保ができず、診療科を閉鎖せざるを得ない事態が発生しています。

 日本の医師数は、OECD加盟30カ国中27位、WHO加盟国比較でも63位であり、先進国でありながら極めて少ない数です。理由は、政府が「医師が増えると医療費が増える」として、医学部の定員を削減するなど医師数を抑制してきたことにあります。また、過労死が出るほどの過酷な勤務実態のもとで、勤務医を辞める医師が後をたちません。医師不足のために、国民のいのちと健康が脅かされている今日、国の責任による「緊急対策」と「抜本的な施策」が求められています。

 こうした立場から、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 要請事項

 1)医師の養成数を抜本的にふやすと共に地域への定着のための施策を進めること。

 2)現在の医師の不足数、医師の労働実態を緊急に調査すること。

 3)医師の緊急配置、医師派遣のシステムを構築すること。

 4)産科や小児科などの集約化・重点化をやめ、地域で安心して子供を生み、育てられる体制をつくること。

 5)各地域医療圏の医師の養成・配置計画(仮称「医師等需要計画」)を策定すること。

 6)「医師の需給数」の算定は、労働基準法を遵守したものとすること。

 7)医師の勤務条件の改善のための緊急対策をとること。

 8)女性医師が働き続けられるよう、産休・育休等の子育て支援対策を進めること。

平成19年3月23日、沖縄県恩納村議会。宛先、内閣総理大臣、厚生労働大臣



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議発第7号・医師不足対策に関する意見書については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議発第7号・医師不足対策に関する意見書については、委員会への付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議発第7号・医師不足対策に関する意見書についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。本案は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議発第8号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。金城 弘君の登壇を求めます。



◆11番(金城弘) 

 議発第8号、平成19年3月23日、恩納村議会議長 山城良一殿

 提出議員 金城 弘、賛成議員 親泊一元、賛成議員 山城郁夫

 日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書について

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

 日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書(案)

 昨年12月12日、日本政府と豪州政府は、両国間の経済連携協定(EPA)を締結するための政府間交渉を始めることで合意した。

 ところで、豪州から我が国への輸入状況を見ると、農林水産物輸入の占める割合が高く、しかも我が国にとって極めて重要な品目である米、麦、牛肉、乳製品及び砂糖などが含まれており、今後、豪州政府は我が国の農業市場の開放を迫ることが懸念されている。

 仮に、今後の交渉において、これら重要品目の関税撤廃がなされた場合、我が国の農業は甚大な打撃を被る恐れがある。

 又、本県農業においても基幹作物であるさとうきびを初め重要な位置を占めている畜産業が壊滅的な影響を受けることが憂慮されている。

 よって、国におかれては、本県農業の安定的、継続的な営農を進めるため下記事項の確保について断固とした対応をなされるとともに、豪州側が我が国の重要品目の柔軟性について十分配慮しない場合は交渉の中断も含めた判断を下されるよう強く要請する。

                 記

1.米、麦、牛肉、乳製品及び砂糖などの重要品目の関税撤廃は、我が国の農業を崩壊させ、地域経済に大きな影響を与えるものであることから、日豪EPA交渉においてはこれらの重要品目を除外するなどの例外措置を確保すること。

2.本県のさとうきび産業及び畜産業が今後とも安定的・継続的に営まれるよう、日豪EPA交渉においては、さとうきび及び畜産等の品目を関税撤廃の例外品目とすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成19年3月23日、沖縄県恩納村議会

宛先、内閣総理大臣、外務大臣、財務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、内閣官房長官、沖縄及び北方対策担当大臣



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議発第8号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議発第8号・豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書については、委員会への付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議発第8号・日豪経済連携協定(EPA)交渉に関する意見書についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議発第9号・恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。喜納正誠君の登壇を求めます。



◆16番(喜納正誠) 

 議発第9号、平成19年3月23日。恩納村議会議長 山城良一殿

 提出議員 喜納正誠、賛成議員 宮崎 豊、賛成議員 渡久地 巖

 恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議について

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出致します。

 恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議(案)

 恩納村は自然環境を生かし、ホテル・ゴルフ場などの観光産業の進出によって、国内でも有数のリゾート地域として発展し、年間200万人余の観光客が恩納村に訪れております。今後も大型ホテル建設が数カ所予定されており、観光客も増加の一途を辿っています。一方大学院大学の開学も目前に控え、今まで以上に海岸の安全管理の強化が求められております。

 ところが、平成14年頃から村内の海浜で、海岸法及び恩納村海岸条例に違反し海岸を占拠して営業する団体が進出し、以来その数は年々増加し、業務の拡大を図っている状況にあり、今後村内全域に拡大することが懸念されております。

 この様な不法営業者は、無秩序に海域、海岸の利用を繰り返し、暴力的な威嚇や言動等により、漁民・観光客を脅かし、更に平穏な村民生活をも脅かし、恩納村のリゾート観光振興・漁業振興の発展の大きな阻害要因となっております。

 平成14年3月に制定された恩納村海岸管理条例による取締りは、平成15年7月に行った撤去勧告のみで、以後4年も経過しているにも拘わらず、それを黙認している状況にあります。

 観光を主要産業と位置づける本村にとって、海岸の不法占拠による悪質な営業者のいない安心・安全な村づくりは、村民共通の願いであります。

 また、本村の恵まれた自然環境は、本村のみならず沖縄県の大切な観光資源であり、その保全は私達村民に与えられた重大な責務であると考えております。

 よって恩納村議会は、村民の生命・財産を守り、並びに村産業の発展を図る立場から、海岸における不法占拠者及び無許可営業者を海岸法その他関係法令等に基づき、徹底した取締りをしていただくよう、強く要請する。

 以上、決議する。

 平成19年3月23日、沖縄県恩納村議会

 宛先、恩納村長、沖縄県警察本部長、(財)暴力的追放沖縄県民会議会長

 以上です。



○議長(山城良一) 

 これより質疑に入ります。

          (質疑なし)の声



○議長(山城良一) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議発第9号・恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議については、会議規則第39条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって議発第9号・恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議については、委員会への付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

          (討論なし)の声



○議長(山城良一) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 これより議発第9号・恩納村海岸の秩序ある保全に関する要請決議についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

 日程第22、閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 経済建設民生委員会から別紙のとおり閉会中の継続調査の申出書が提出されております。

 お諮りします。ただいま議題となっております経済建設民生委員会の閉会中の継続調査の件については、申出書のとおり決定したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって経済建設民生委員会の閉会中の継続調査の件については別紙のとおり決定しました。

 お諮りします。本日議決されました議案等の字句、要請行動、その他整理を要するものについては、会議規則第45条の規定に基づき、議長に委任したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (異議なし)の声



○議長(山城良一) 

 御異議なしと認めます。よって、字句、要請行動、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。

 閉会にあたり一言ごあいさつを申し上げます。本定例会は3月6日から本日までの実質、13日間にわたり開催され、提案されました新年度予算を初め、多くの重要案件を議員各位が熱心に審議され、本日ここに全議案の審議を終了し、無事閉会の運びとなりました。各位と共に御同慶に耐えません。村当局におかれましては、本定例会において成立した議案等の執行に際しては委員長報告を初め、各議員からの指摘事項や意見、提言並びに要望を村民の声として真摯に受けとめ、十分に尊重しつつ執行されるよう希望するものであります。

 助役に選任されました池宮城秀光君、厳しい財政状況の中で行財政改革を進めることが合併をしない一流の村づくりには必要不可欠であることを認識され、これまでの収入役の経験を生かし、単に村長の補佐役に徹するのではなく、常に問題意識を持ち、村長と議論を交わし、勇気と信念を持って提言し、そしてみずから先頭に立って村長の施策を推進する、強いリーダーシップを発揮されるよう御期待を申し上げます。

 結びにこのたび7年7カ月、長きにわたり助役として頑張っていただきました當山前助役におかれましては、まことにもってお疲れ様でした。その温和な人柄で職員を導き、豊かな経験でもって村政を支えていただきました。このたびは後進に道を譲るということで退任されましたが、これまでの御活躍に対し、心から感謝と敬意をささげると共に村政に対し、これまで以上の指導、御鞭撻をお願い申し上げます。

 またこのたび、37年の勤続年数でもって退職されます村民課長の伊波栄昌君には、これまで村民福祉の向上に御尽力いただいたことに対し、衷心よりお礼を申し上げます。今後はこれまで村民のために向けてきた情熱をみずからのために、そして支えてこられた家族に振り向けられ、すばらしい第二の人生を築かれますよう祈念申し上げます。また村行政に対し、これまでの経験を生かした御指導、御鞭撻がいただけますようお願いを申し上げ、ごあいさつといたします。

 以上をもって、本定例会に付議されました議案等の審議は全部終了しました。

 これで平成19年第2回恩納村議会定例会を閉会します。大変お疲れさんでした。



△閉会 11時20分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

      議長       山城良一

      会議録署名議員  糸数 昭

      会議録署名議員  宮崎 豊