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沖縄県 恩納村

平成28年 12月 定例会(第8回) 12月15日−03号




平成28年 12月 定例会(第8回) − 12月15日−03号









平成28年 12月 定例会(第8回)





平成28年第8回恩納村議会定例会 会議録


招集年月日
平成28年12月15日


招集の場所
恩納村議会議場


開会議・閉散会の宣告
開議
平成28年12月15日
10時00分
議長
仲田 豊


散会
平成28年12月15日
15時58分
議長
仲田 豊


議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)


番号
氏名
出席
番号
氏名
出席



當山達彦

10
宮崎 豊




大城 保

11
糸数 昭




佐渡山 明

12
又吉 貢




山田政幸

13
 
 



平良幸夫

15
吉山盛次郎




外間勝嘉

16
山城良一




又吉 薫

17
喜納正誠




大城堅三

18
仲田 豊



会議録署名議員
5番
山田政幸
6番
平良幸夫


職務のために出席した者の職・氏名
書記
瀬良垣 肇



事務局長
仲村泰弘

書記
新垣良子



地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名


村長
長浜善巳

農林水産課長
佐渡山安正



副村長
外間 毅

福祉健康課長
長浜保治



教育長
石川哲夫

税務課長
長浜健一



会計管理者
山田俊幸

村民課長
金城尚子



総務課長
新里勝弘

学校教育課長
石川 司



企画課長
山城雅人

社会教育課長
大城保篤



建設課長
大城 学

上下水道課長
金城徳夫



商工観光課長
宮平 覚

 
 
 





         平成28年第8回恩納村議会定例会(12月定例会)

               議事日程(第3号)

                            平成28年12月15日



日程
議案番号
件名
備考


第1
 
会議録署名議員の指名について
指名


第2
 
一般質問
? 5番 山田政幸
?15番 吉山盛次郎
? 3番 佐渡山 明
 


第3
議案第71号
恩納村職員の給与に関する条例の一部改正する条例について
委員長報告
質疑・討論・採決


第4
議案第72号
恩納村税条例等の一部を改正する条例について



第5
議案第73号
恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について



第6
議案第74号
恩納村学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について



第7
議案第75号
恩納村立学校給食センターの設置、管理及び職員に関する条例の一部を改正する条例について



第8
議案第76号
恩納村附属機関設置条例の一部を改正する条例について



第9
議案第77号
恩納村総合計画に関する条例の制定について



第10
議案第78号
恩納村谷茶前の浜公園の設置及び管理に関する条例の制定について



第11
議案第83号
恩納村体育施設の指定管理者の指定について



第12
議案第84号
恩納村コミュニティセンターの指定管理者の指定について



第13
議案第85号
恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定について



第14
 
総務財政文教委員会の所管事務調査報告について
報告・質疑



         平成28年第8回定例会一般質問(12月15日)

議員名       タイトル

山田政幸

 ?防災対策について問う……………………………………………………………………●

吉山盛次郎

 ?しまくとぅばの普及について……………………………………………………………●

 ?行政サービスを担う住民組織について…………………………………………………●

 ?観光及びその他の公けの掲示板設置について…………………………………………●

 ?赤間運動場の利活用について……………………………………………………………●

佐渡山 明

 ?「村営墓地団地整備と、合葬式村民共同墓の建設」を再質問する…………………●

 ?「国道58号と勢高排水路間の通信所跡地と、周辺地、南恩納区と恩納区にかけて袋地になっている、土地利用の進め方」の2点について再質問する………………………●

 ?「名誉村民、渡久地政信氏に対しての顕彰あり方について」現在の状況を、再質問する…………………………………………………………………………………………………●

 ?村民の健康維持に欠かせない基本健診・特定健診・長寿検診の中から、主に「特定健診」について伺う………………………………………………………………………………●



△開議 10時00分



○議長(仲田豊) 

 おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第120条の規定により、本日の会議録署名議員は、5番、山田政幸君、6番、平良幸夫君を指名いたします。

 日程第2、一般質問を行います。一般質問の発言時間は、答弁を含めないで20分以内といたします。順次発言を許します。



◆5番(山田政幸) 

 議長、5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 おはようございます。一般質問も2日目ということで、トップバッターとして、ちょっと緊張しておりますけれども、張り切って質問をさせて頂きます。それでは、通告に従って質問をいたします。

 防災対策についてであります。この質問は度々、一般質問をされておりますが、村民の生命、財産を守る立場からも最も重要な問題、課題と思いますので、そのことについて質問をいたします。

 まず1番目、地域における自主防災組織の設置については、去年の9月一般質問で平良議員、また今年6月に大城堅三議員の質問の答弁で、9行政区の組織が設置されているということでありましたが、きょう現在、新たに立ち上げた行政区がありましたか。また、設置に向けては、どの様に取り組みされているか、併せて答弁の方をよろしくお願いいたします。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 前回の答弁では9行政区が、防災組織を立ち上げていますと報告してありますが、現在では冨着の方が自主防災組織を立ち上げたということで、10行政区が自主防災組織を立ち上げております。

 自主防災組織につきましては、地域住民の方が主となって設立する組織であると考えておりまして、村の支援としては、平成25年度に約100万円の資機材の提供を行っているところであります。

 また、県が実施する自主防災組織のリーダー研修等には積極的に参加、周知を図っているところでございます。以上です。



◆5番(山田政幸) 

 5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 今、現在では10行政区ということですね。残りあと5行政区が、まだだということであります。

 近年、日本各地で毎日の様に、地震が発生しております。よくテレビ等では、地震速報を目にすることと思います。

 沖縄県では地震、津波による大きな被害は、今のところ起きていませんけれども、先月11月22日早朝、午前5時59分、福島県沖でマグニチュード7.4、震度5弱の地震が発生し、宮城県仙台港に1.4メートルの津波が到達しております。

 テレビでは、宮城県の砂押川を遡上する津波の映像が映っており、5年9カ月前の東日本大震災の時のことを思い浮かべました。

 また、比較的地震が少ないと思われている沖縄県でも、今年9月26日、沖縄本島近海を震源とするマグニチュード5.6、震度5弱の地震が発生し、私たち恩納村においても震度3が観測しております。

 「まさか」のことが、「もしも」にかわる瞬間でもあり、それを想像すると、やはり地域の自主防災組織早期立ち上げの必要性を、強く痛感した一瞬でもありました。

 今後、起り得るあらゆる災害を想定して、地域の防災意識を高めるためにも、やはり各字に自主防災組織の立ち上げが、早期にまず急がれることと思いますけれども、未だ設置されていない行政区に対しては行政がどう関わり、また誘導し支援していくのか考えがあれば、お伺いしたいと思います。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 先ほど10行政区が、自主防災組織を立ち上げたという報告をいたしましたが、やはりこの10行政区の中でも温度差というか、組織力の強弱はございます。

 それも含めて、まだ設置していない行政区につきましては、先程あったとおり県の研修等、派遣とかいろんな情報を提供して、喚起していきたいと考えております。



◆5番(山田政幸) 

 5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 よろしくお願いします。

 地域は、地域で守る。災害は自主避難が第一だと思います。日頃からの備えと訓練、また災害に対する意識を共有することで自分自身の身を守り、また、お互いを助け合うことで減災に繋がると思います。今後とも自主防災の立ち上げには、更なる取り組みの方を、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、2番の避難経路と避難場所の確保及び村内事業所との協定について、伺って参ります。

 まず、防災の準備は住んでいる地域、或いは生活をしている場所の海抜がどれぐらいなのか。村行政ですね、または地域などが指定する避難場所や避難経路を、予め確認していくことが最も重要なことだと言われております。

 村は地形的にも南北に細長く、殆どの集落が海に近い、特に58号線より海側には住宅、学校もございます。また幼稚園、更にはリゾートホテル、飲食店など、そういう建物が立地しておりまして、観光客なども含め、かなりの避難の人数、また災害難民が予測され、安全な場所への避難経路に、一極集中する災害パニックが懸念されます。

 また、喜瀬武原区を除く行政区で見ますと、14行政区が海に接しております。特に、名嘉真区は海抜が非常に低いと。その上、集落の中心を、川幅の広い1級河川が流れております。山側へ避難するためには、どうしてもこの1本の橋を渡らなければ避難することができません。

 名嘉真川橋梁整備事業については、避難経路としての機能も考慮しながら、また地元の意見も取り入れた設計、施工をお願いしたいと思いますけれども、これは通告書にはありませんが、建設課長、もしよろしければ答弁の方お願いしたいと思います。



◎建設課長(大城学) 

 はい、議長。



○議長(仲田豊) 

 建設課長、大城学君。



◎建設課長(大城学) 

 お答えいたします。

 名嘉真の橋については、今概略設計を入れているところでありまして、ちょうど公民館の側の橋と、国道の橋の中間付近、両方から250メートルぐらいのところに橋を設けるということで、概略設計を行っています。

 その後、ある程度、概略設計が済んだら、地元への説明会を予定しています。以上です。



◆5番(山田政幸) 

 議長、5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 どうもありがとうございます。是非、地域の意見もしっかりと取り入れて、区民に喜ばれる、安心して生活できる、しっかりとした事業をよろしくお願いしたいと思います。

 また、学校単位で見ますと、安富祖、恩納、仲泊校区、3校が海沿いに立地しており、日頃からの避難訓練の実施と、また児童、園児が迅速に避難できる避難経路の確保と整備が、早急に必要だと思いますが、6月の一般質問での学校教育課長の答弁の中で、各学校の防災計画に基づいた避難訓練を実施し、また検証した上で行政、地域、学校と連携を図っていくということがありましたけれども、その後、その避難訓練については、実施されましたか。

 また、されたのであれば、実施後の情報の共有、また検証、見直し、更には整備なども改善する部分があったかを、お聴きしたいと思います。



◎学校教育課長(石川司) 

 はい。



○議長(仲田豊) 

 学校教育課長、石川司君。



◎学校教育課長(石川司) 

 山田議員の質問に、お答えします。

 去る議会の中でも、防災の経路等の答弁をいたしました。今後の学校の避難訓練、経路、整備、検証についてお答えします。

 各学校の避難経路については、例年作成される学校計画などの防災訓練、先ほど議員のおっしゃった防災計画、それも含めて、地震・津波避難訓練が明記されております。

 訓練においては、例年11月の第1週ですか、上旬に行われる沖縄県広域地震・津波避難訓練と大体同じ時期、同日に実施する学校もあり、避難経路等の確認を行っております。

 避難訓練においては、訓練の実施後に行われる検証がとても重要な作業と考えていて、避難経路をより安全な方法へ変更したり、津波の到達時間によっては、短時間であれば教室3階への避難、屋外への、高台への避難が可能な時間であれば、より高い避難場所への避難の訓練を中に取り入れております。

 災害をより最小に抑えるためには、もちろん初動態勢や初期行動、自分で判断して高台にというものが、大きな安全策だと考えておりますので、今後も訓練を重ねて、より安全な避難方法を検証していきたいと思います。

 この検証については1件事例がありまして、安富祖校区の方で、避難経路を一度県民の森、一度海沿いに沿って避難をしている避難訓練が過去にあって、それではちょっと危険だということで、今は学校の向かいの保育所の上の方に避難所を設けて、検証後に避難を変更しているところです。

 先ほど申し上げた「短時間で、到達時間が」というのは恩納校あたりですね。15分以内で津波が到達する場合には校舎3階へ。15分以上、到達時間がある場合には、向かいの保健センターの高台へという、時間的基準も設けている学校もあります。

 これからまた、整備については、避難地においての場所ですね、スペースあたりは毎年訓練を行っているので、そこら辺で確認をしているところであります。以上です。



◆5番(山田政幸) 

 5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 やはりですね、そういった計画というのは地域に合った、地域のやり方の避難があると思います。その辺も十分検証した上で、今後の取り組みをよろしくお願いしたいと思います。避難訓練を行う上で最も重要な認識としては、十分な検証と情報の共有ですね、また改善、整備など、今後の防災計画に役立てるために、どう対応していくかというふうに思っていますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。

 先ほど、課長からも答弁がありましたとおり、安富祖区も独自の方で避難計画がございます。それで良いますと、県民の森ですね、避難場所にしております。

 ところが、先ほど課長からあったとおりですね、園児が歩いて移動するには海の近く、要するに国道沿いですね、そこを通ってかなりの時間を有するということが分かりました。それで、横断するのにはちょっと危険ではありますけれども、国道を直接横断して、近くの高台にある保育所ですね、その方向には保育所と村営住宅がございます。

 そちらの方に避難をすると、途中で保育所の幼児ですね、ともに共助しながら避難することができるということが分かって、安富祖としてもそこの方が良いのではないかというような計画を立てております。

 何れにしましても、学校の立地環境を考慮して、行政、また地域、学校と連携を図りながら、しっかりとした防災計画の策定を、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、村長は先程の答弁で、備蓄倉庫の整備を各校区と区割を検証していくということで、現在、山田校と赤間運動公園ですか、また、今年度は県民の森での設置が決まっているわけですよね。

 それで、県民の森は熱田集落の緊急避難場所にも指定されております、字の方で。実質的に、そう指定していますけれども、県民の森に備蓄倉庫を予定しているということは、安富祖区にとっても大変喜ばしいことではあるのですが、こちらは営業時間が6時までですかね、6時半には閉まります。

 また、休日は入り口の門扉の方が施錠され、緊急避難場所としては、いささか不安定だということが分かっております。

 今後、そういったことも含めて、村内のリゾートホテル、そういったところも含めた各事業所、また安富祖区においては、山手の方は軍用地がありまして、有刺鉄線ですかね、そういった柵がされていて、中に入れる状態ではないです。

 また、そういったところも、キャンプ・ハンセン内への緊急避難を含めた米軍との方の協定書、また、各事業所も含めた、その辺の協定書の締結を、早期にお願いしたいと思いますが、まず担当課長に、お伺いします。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 備蓄倉庫につきましては、今年度、先ほど議員のおっしゃった県民の森、それと喜瀬武原校、あと給食センターのほうに、設置の準備を進めているところでございます。

 避難経路等の確保については、平成25年度に作成した防災マップ等で、周知を図っているところであります。今回、一括交付金等で、避難標識等の設置事業を実施しております。

 この中で、地域住民、観光客を迅速に避難所へ誘導し、安心、安全を確保することにしております。また、村内ホテルとの津波時における一時避難所の使用についての協定も、この標識の設置と同時に並行して行っております。また、軍用地内への避難につきましては、これは防衛と調整いたしまして、可能か検討して参りたいと思います。

 また、県民の森が避難所として適さないと、鍵が閉まっているということにつきましては、現在、担当のほうと県の担当のほうで協定書ですね、これも同じ様な協定書を結ぶ予定でやっておりますので、その中で鍵とか、そういう部分の運用方法ですか、それは今検討しているところでございます。以上です。



◆5番(山田政幸) 

 5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 ありがとうございます。

 備蓄倉庫については、今3カ所ということで理解してよろしいですか。今後、恩納村の人口1万800人ぐらいですけれども、今後3カ所では、多分足りないのかなと思いますけれども、今後また、計画があるのであれば、その辺をお願いしたいと思います。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 これも一括交付金事業を活用しておりまして、当初5カ所ということで計画しておりまして、今後、今のところ設置の予定はございません。



◆5番(山田政幸) 

 5番。



○議長(仲田豊) 

 5番、山田政幸君。



◆5番(山田政幸) 

 最終的には5カ所ということで、理解してよろしいですね。

 それでは続きまして、3番目ですね。最後に、今後の防災活動の取り組みについて、お伺いしたいと思います。

 近い将来、津波はいつか来るということを前提にして、村民の防災意識の向上と災害への準備が必要だと考えております。恩納村の基本構想で、地域防災の推進という中に、「村民の生命、財産を守る災害に強い村づくりの取り組みや災害や津波の発生を想定した避難訓練を実施し、村民の防災意識の向上を図る」とあります。

 また、村長の施政方針から「安心、安全の拡充」ということで、地域防災の推進を図っていくとございますが、その基本構想、村長の施政方針から、今後どの様に防災活動に取り組んでいくのかを、最後に村長の考えをお聴きして、私の質問を終わりたいと思います。

 まず、総務課長の方からお願いできますか。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 防災関係につきましては、村の方では備蓄倉庫、また、字の方には資材等を提供しております。

 避難経路として、名嘉真におきましては橋の建設ということで、ハード面は確かに村の方で着実に進めておりますが、最終的にはやはり、自分の身は自分で守るということが基本になるかと考えております。

 その中で、やはり先ほど議員からもあります様に、自主防災組織の強化を図っていきたいというふうに考えております。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 自然災害の地震、また津波、最近では集中豪雨ですね、日本各地、何処でも起り得る事態になっております。

 何時でも、私たちも活動できる様に、何時も備えもやっているところでございます。今回ですね、議員からありました自主防災組織、私たちも本当に大切な組織であると認識しているところでございます。

 現在、村内住民人口1万1,000人、また、ホテル等の宿泊者1日最大1万4,000人、また、村内労働人口も含めますと、約3万人余りの人が、村内にはいると想定されます。そのためにも、やはり避難の確保ですね、これが必要だと思っております。

 今年度中に避難標識等の設置事業、これを早急に進めて参りたいと思っております。それと同時に、先ほど議員からありました米軍との協定、また、自衛隊との協定もございましたが、それも含めて、村内ホテル、事業所とですね、津波発生時における一時避難施設としての使用に関する協定を今後は進めて参りたいと思っております。

 恩納村GM会におきましては、私が出向いて説明をして、また、協力を得る確約も頂いているところでございます。

 こういったところも、村民が安心、安全で、何時でも初動対応できる様な形を、今後は構築して参りたいと思っております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 おはようございます。

 職員におかれましては次年度の予算作成とか、色々な行事が立て込んでいる師走であります。事件、事故も、このところ起こって、色々と身も心も動いていることではあると思いますが、誠実に答弁頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それでは、まず1番目ですね。「島くとぅば」の普及についてであります。まず、これは県の方でやっていること、ちょっと大まかな、掻い摘んでお話して、そして、これは我が村についての質問でありますから、それを前提としてお答え願いたいと思います。

 これは仲井眞県政の時に、2013年に「島くとぅば普及推進計画」が出されたそうです。前期行動計画が策定されまして、2014年度から学校で使う読本などの配布が行われたそうです。そして、2015年度からは、普及に担う人材の養成講座などが、取り組まれた様です。

 今年9月に策定した2016年度から18年度の中期行動計画では、普及の中核的機能を果たす「島くとぅば普及センター」、これは仮称ですけれども、設置検討や表記法に関する調査などを、盛り込んだということで、県としては、いわゆる翁長県政においても、長浜村長も、公の挨拶で「ハイサイ」と、或いは、色々な公の場で女性の方が「ハイタイ」とかですね、良くそういう挨拶の島くとぅばを使った、我々、行政においても行われているのですが、さて、恩納村において現状認識ですね、この「島くとぅば」の普及、どの様に思われているのか、お答えください。



○議長(仲田豊) 

 学校教育課長、石川司君。



◎学校教育課長(石川司) 

 お答えします。

 恩納村での「島くとぅば」の現状認識ということでありますが、現在、恩納村での島くとぅばの普及の現状というのは、うんなまつりの1つの1行、イベントで行われている「語やびら島くとぅば大会」等で、小中学生のエントリーの数が最近多く見られ、以前に比べると徐々にではありますが、普及の方向に向かっていると考えております。

 また先日、12月4日、日曜日に行われた仲泊小中学校総合学習発表会の中では、県へ代表になった小学校6年生の3名の女の子が、島くとぅばを伝えることを狙いとして、「ワッター、ヌージヌ由来」ということで、発表されておりました。

 特に現在、仲泊の地域においては、島くとぅばを初め、琉歌等の伝統文化的な活動が盛んに行われていると、認識しております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 島くとぅばに関して、私が何故そういうことを出したかというと、我々の小さい頃からの経緯ですね。

 実を言うと、個人的に言えば、私が小学校1年生の時に、級長に選ばれたのですよ。理由は、私の成績が良いからではないですよ、私が共通語を話せたからです。ということは、私以外の人は話さなかったわけですね。

 では何故、私が共通語を話せたかというと、私の母親が南洋諸島で、いわゆる共通語教育を受けて、戦後、沖縄に帰って来たものですから、沖縄の島くとぅばを話せなかった。共通語しか、我々と対応できなかった。それで、私は共通語を話せたわけですね。

 他の人たちはあの当時、方言札があり、そして私が弁論大会で中学の時に、復帰が近いわけですから、3年後ですかね。その時に、「これから我々は、共通語というものをしっかり使わなければいけない。復帰に関して、そういう準備をしなければいけない」ということを、私が弁論大会でやったら、担任の先生がかなり褒めてくださいまして。

 私はいわゆる「方言」、あの当時、方言といいますね、それに対する、いわゆる負の遺産というのを我々は抱えてきたわけですね。

 そしてこの間、今教育長おっしゃらなかった、あれは社会教育に入るのかな。老人会で何か、島くとぅばを使った話、大会があったみたいですね。その時に、我が塩屋で前年度それを募ったら、できないと。要するに65歳以上の方々が、「我々は、ウチナーグチェー、ナランドー」ということで、私の塩屋区では代表を出さなかったわけですね。

 たまたま、私の近い、近いというか兄ですけれども、彼は嘉手納町で島まくとぅばに関する八木政男さんの主講する、島くとぅばの講習会というか、そういう学校がありますね。そこで学んで、そういう発表会とか、色々なところを慰問しているみたいで、やったんですけれども、要するに、そういう状況の中で、今の我々が話せないわけですよ。

 話せない中で、今の子供たちが果たして、先ほど課長が言われた様に、この中学、小学生が発表したと。じゃあ、日常、彼らがそれを使えるのかと。それが本来の言葉を、ウチナーの島くとぅばを、継承していける人に成り得るかということですね。

 ですから、よく言われますね、言葉が、我々よく翁長知事が言われますね「アイデンティティー」という、要するに我々が持っているものですね、その持っているものというのは、言葉ですよね。言葉が、いわゆる自分たちが持っている言葉を失うと、その民族は滅びるということも言われているわけです。

 ですから、我々がその島くとぅばに関して、ただ単に発表すればいい、それから琉歌といいますけれども、中学生はいわゆる短歌とか、それから俳句みたいな形で琉歌、我々、島くとぅばを使った言葉では話していないですね。よく言われることが、「琉舞をしている少年少女が、その歌の意味を知らないで踊っている」ということが新聞で、琉舞を教えている先生が嘆いていらっしゃいました。

 だから、そういうことも含めて、本当に根本的に、ここにある様に読本とか、或いは表記法とか、そういうことも学校で教えているかを、カリキュラムの中に、次に入りますが、学校などで、教育の場で学習カリキュラムの中に、そういうものを設定しているか。そういう構想はあるのか。今の課長の話からするとないわけですよね、現在は。それを含めて、答えてもらえますか。



○議長(仲田豊) 

 学校教育課長、石川司君。



◎学校教育課長(石川司) 

 お答えします。

 質問の中で、議員のおっしゃった「方言禁止札」というのも、恐らく「方言禁止令」あたりが出た時のものだと思います。我々は復帰の当時はまだ小学生の低学年だったので、そこら辺、中身については、ちょっと周知はしていないですが、今質問の中にあった学習のカリキュラムの中で実施されているかという質問でありますが、今現在、各学校では学習カリキュラムとして島くとぅばの学習は、国語及び総合的学習での授業がなされております。

 学年及び実情については、小学校3年から中3までの各学年1時間から3時間程度の授業の時数となっております。因みに各学校の時数、どういう時間にやっているかというのを、ちょっと各学校纏めましたので、答弁させて頂きたいと思います。

 安富祖校においては小学校4年生、2年、これは総合の授業でやっております。小学校5年においては2時間、これは総合、国語でやっています。中学校においては1時間ではありますが、国語の中でやっております。

 喜瀬武原校においては小学校5年で3時間、これも国語、総合です。小6で3時間、これも国語、総合。中2、1時間で、国語でやっております。

 恩納校が小3で1時間、国語、小4で2時間、社会、総合。社会でというのは、総合で文化とか歴史、そこら辺の授業で、少し触れる程度のものだと聴いております。中学校2年生については1時間、国語で。

 仲泊校については小学校1年で1年、これは生活の中でやっているということでした。小学校3年生も1時間、これは特活。小4は2時間、国語、中2、中3は2時間、1時間ずつで、国語で。

 山田校においては小3、小4、小5が1時間、社会、国語、総合当たりでやっていると。小学校6年については3時間、国語、社会、総合。中学校1年、2年、3年は2時間、2時間、1時間で、これは全て国語でやっていると、伺っております。

 殆どが国語と総合学習の中で、この島くとぅばということをやっていて、また授業以外で取り組んでいるものでは、各学校の地域で、家庭で、島くとぅば大会に向けての練習などをやっていたり、地域の人材を活用して休憩時間など、放課後を活用して島くとぅばの練習をしたり、空いている時間でウチナーグチ、島くとぅばを練習している、各学校の現状になっています。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 教育、県の方で、そういうふうに進めなさいということが来ているわけですから、実際、学校でやられていると。

 これをもっと見える形で、そして地域においても…、次の3番目に移りますが、地域や世代間での認識、実情の調査。ですから例えば、集落が違うと言葉も違うというのがありますね。そういう言葉の調査、録音をとって、古老からですね、どういう、同じ普通名詞でも地域によって違うということですね。

 この間、恩納区でありましたね、ケアハウスですね、「ケアハウスのプクジ」という、私は意味が分からなかったですね、何だろう、何でしょう、「プクジ」って。恩納の議員に聞いたら、我々のところで「フクギ」と言うけれども、恩納では「プクジ」と言うと。

 そういう固有名詞においても、地域によっても、かなり違う部分があったりして、そういう、これから恩納村の歴史という、今、いろんな分野に分けてやっていますけれども、是非そういうことは地域の現状ですね、それから世代間ですね、その辺のどれだけの、いわゆる島くとぅばが使えるのかとかですね。

 そういうふうな調査があって、それに対応できるような政策ができると思うのですが、教育委員会、それから地域の社会教育ですね、そういうことも含めて、慣らされると思うのですが、それはどの様に把握していますか。



○議長(仲田豊) 

 学校教育課長、石川司君。



◎学校教育課長(石川司) 

 質問に、お答えします。

 今、議員のおっしゃった様に、2013年度に県の文化振興課が、確かに調査を行っております。地域世代間での認識、実情の調査というのは、現在、恩納村ではその調査は行っておりません。

 ただ、先ほど申し上げた「島くとぅば普及推進事業」の、県が実施した「島くとぅば県民意識調査」の中では10パーセントの方が「主に使う」と、25.4パーセントの方が「共通語と同じぐらい使う」と、35パーセントの方が「頻繁に使う」に、留まる意識調査結果がありました。

 村内での地域世代間の認識、実情等については、現在、冒頭申し上げた様に行われていないのですが、この県の調査結果を踏まえて、今後の島くとぅばの普及を充実させていきたいなと考えております。

 また、議員の質問の中において、各地域の言葉が、恩納村においては15の字、場合によっては字同士話すと、島くとぅばで話すと、なかなか通じないケースが出てくるのは認識しております。

 これを世代間で繋げていくというのも、もちろん学校教育も含めて連動した、社会生涯学習も含めて連動した、島くとぅばの普及を充実させていかないと、今後に繋げられないなということを認識しております。

 これも、村の教育委員会あたりで施策として、また提案していければと考えております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 こういう言葉の問題ですから、大変難しいと思うわけでよ、具現化する施策としては。しかし、だからといって、それをお座なりにしてしまうと、前も言った様に言葉というのは、我々のアイデンティティーといいますか、非常に重要な部分を占めているわけですね。

 ですから、よく言われる言葉で「何処から来て、何処へ行くのか」と。だから、何処からが分からないと、我々が沖縄、恩納村が何処へ行くかが見えないということですよね。

 その重要な要素を占めているのが、私は言葉だと思うし、その言葉を失ってしまったら我々は何所へ行くか。

 よくアイデンティティーという言葉が、いろんな意味で使われていますが、まさにそれだと思うわけですね。それを失ってしまったら、我々が本来行くべき道が見えなくなってしまうと。

 だから、基本をなすものだと思いますので、是非、学校教育、社会教育の中で、具体的に見えなくても、地道にそういうものを積み上げていくことによって、我々は自分たちの子や孫にそれが伝わると思いますので、今すぐ実現するということではなくて、次の世代に伝えるということを、念頭に置いて施策を形成して頂きたいと思います。それでは2番目に移ります。

 行政サービスを担う住民組織についてであります。これはもう4、5年前から、あっちこっちでテレビの特集が組まれていたり、或いは新聞、雑誌などで、この様なニュースを我々は目にすることができます。

 それで行政サービスの多様化、これはもう行政を担う皆さんは、頭を痛めていることだと思うわけですね。いろんなものに対応しないといけない。こっちが対応すれば、こっちは予算とか色々なもので、なかなか利害関係も対立するし、色々なものの問題が生じてくるわけですね。

 また、サービスの需要を満たす、どんどんその需要が増えてきている。この間の教育委員会の場合でも、中学校を統合しなければいけないとか、或いは給食費を全面、5千万円とか何十億円という、そういう費用が、増加の一途を辿っております。

 それで、教育・福祉、高齢者の生活サポートとか、或いは環境保全、例えば監視組織をつくるとか、環境破壊の動きを、これを職員が巡廻するという、これはもう大変なことですよね。

 それを、地域の住民組織の中に落とし込んで網の目の様に、その目を細かいところまで、住民が監視していくという。そういう組織をつくったらどうかという、そういうことであります。

 それから行政サービスの、今まで行政がやっていた、みんな手厚くやっていたものを、小さくするということじゃないですよ。やるべきことは、しっかりやらなければならない。

 私の理念としては、自分で自立できない者を、その弱い、社会的弱者をサポートするのは、本来、公の組織だと思うわけですね。

 しかし、それでも今の、先程の状況からすれば、そういうものをもっと、目を、我々住民に向けると。そういう中で、視点をシフトして、自ら選び、集約する住民組織が結成されるべきだと思いますが、どの様に考えているか、答えてください。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 行政サービスの多様化、財政難を理由に、地域住民の方に行政の一部を肩代わりさせる自治体も、報道等で聞かれるところであります。幸いにして恩納村におきましては、行政区を中心とした地域コミュニティーが、確立されていると考えております。

 現在、財政的にも、現段階で大きな問題はないかと考えておりますが、しかし、将来的には議員がおっしゃるとおり、福祉、介護、貧困問題など、地域における問題が多様化する中で、財政を圧迫することも予想されているところでございます。

 地域住民が中心になることで経費が抑えられ、より良い効果が生まれる事業も出てくるかと考えております。その中では、それらの事業に合う組織づくりは、重要なことだと考えております。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 因みに、例えば、これからインフラ維持のコストというのは、もう大変な、増大するということが見込まれるということは、今の課長のお話で分かるわけですね。

 そういう場合に、例えばインフラの転進とかですね、それから福祉で言うなら、私は介護連合の方に行ってきましたが、「大東市」では生活サポート事業として、高齢化社会が進む中において、この住民が住民を支えるという、そういう組織がつくられているわけですね。

 いわゆる通所サービスですけれども、ここではマッサージはやらない、レクリエーションもやらない、食事もやらない。地域の人が、その公民館なら公民館、或いは集会所で、そこで自らで、自らの力で、みんなで支え合っていくという。

 そして、そこにはリーダーを決めない、みんなでやると、役割分担していくと。そういうふうな組織があるわけですね。これが何十カ所もありまして、それは全く行政からお金は出ていないわけですよ、一銭も出てないです、自分たちでやっているわけですね。

 ただし、それをつくるためには、そこの役場の職員が60回以上出向きまして、朝、昼、晩、そしてその組織をつくるために奔走したといいます。最初立ち上げるのは大変だと思うわけですね、大変だけれども、つくってしまえば、後は地域が自分たちのことは自分でやるという、自助努力でやっていくという、そういう組織もあるわけですね。

 これから高齢化社会に向けて、是非ともそういう組織をつくらなければいけない。それから、僕はかなり広い、枠を広げて話していますが、今日の新聞でもありましたですね、学校の部活動に関して外部人材ですね、それを部活動の枠において、「地域スポーツ活動法案」というものをつくろうということですね。

 今後は、地域のスポーツと一体化して、地域がその学校のスポーツを、部活を支えていくという、これも1つの私は、行政サービスに関して地域が担うと。これは何度も新聞に出ていますね、これは外部委託では「名古屋市」とか「大阪市」などですね。

 指導者を集めるといっても、非常勤講師、職員として採用もしている。「机があったら、もっと良いな」というふうなことで、かなり制度化しているわけですよ。そういう中で、学校の先生が授業に専念できると。

 これは、私は何度も言っていますが、そういう枠組みで、具体的なそういう恩納村では動きはないのかどうか。

 これは、総務課長のほうからが適当かと思いますので。



◎学校教育課長(石川司) 

 はい、議長。



○議長(仲田豊) 

 学校教育課長、石川司君。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 大分、幅広い答弁になるかとは思いますが、介護等につきましては、現在、福祉健康課の方では、やはり議員がおっしゃる地域が、地域で支えるということで、高齢者が高齢者を支えるということで、恩納区でいえば「ユンタク会」とか、そういうサークルを今支援して、そういう体制を進めているところでございます。

 それとまた、学校の外部コーチの導入につきましては、教育委員会の方も積極的に取り組んでいくということでございます。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 時間もないですが、いわゆる地域においてはですね、外出時の送り迎えの、これは地域の人がやっているとか、「買い物難民」に関しても地域が支えるということも行われています。

 ですから、私は非常に大まかな形で言っていますので、その辺のところは職員の方がプロですから、具体的な事例については熟知していると思いますので、是非ともそういう住民が住民を支えるという、住民組織の構築をして頂きたいと思います。

 それでは3番目です。これは、観光及び公の掲示板設置についてであります。現状の公の掲示板の設置状況を、確認されているのか。また、破損の掲示板の補修設置の新設、更新は予定されているのか。次年度の予算措置を伺います。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 公の施設につきましては、行政的なポスター等を掲示する行政掲示板とか観光案内、保安林の規制、海岸の利用形態を告知するものなど、様々なものがあると考えております。

 関係課におきまして、今の設置状況を調査確認した上で不備等、新たな設置が必要であれば、次年度の予算の方に計上していきたいと考えております。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 因みに、昨日の夕方ですが、塩屋から宇加地まで確認しました。かなり色々な公の看板がありますが、琉球政府時代の看板もあります。これが非常に、今も残っていますね、ポールですよ、保安林という。それが何メートル、100メートルはないですね、50メートル置きに立てられているわけですね。それは今も健在です。

 ところが、恩納村が立てたものというのは、草で見えなくなったり、或いは破損されたりとか、そういう状況です。ぜひ確認してください。

 その上で予算措置、多分予算がないから確認しない、私は何度も、それは一般質問をやっているけれども、余り永久的な確固とした掲示板というのは、設置されていないので、予算の関係かなということで、予算措置という様に聞いています。

 それでは2番目ですね、インバウンドに対応できる掲示は、実施されているのか伺います。



◎商工観光課長(宮平覚) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 商工観光課長、宮平覚君。



◎商工観光課長(宮平覚) 

 お答えいたします。

 インバウンドに対応する掲示板の掲示ということで、現在、これまで平成22年度に恩納村、これは「むら興し協議会」が、主体となった事業ではありますけれども、「恩納村歴史風景散策路での多言語歩行者系標識による有償実験事業」ということで、これは恩納区、仲泊区、山田区において16カ所の多言語標識等を、今設置しております。

 また、平成24年度におきましては、これは多言語観光案内サイン事業といたしまして、国頭方西海道歴史の道、浜崎御嶽、塩屋貝塚、ウドゥイガマ、唐人墓、海浜公園等の多言語案内板を設置しているところです。

 それ以外につきましては、これは役場前とか万座毛などには、これは日本語とローマ字だけになりますけれども、そういった村内を網羅する観光案内板を設置しているところです。

 これは、インバウンド対応ということで、これは掲示板ではないですけれども、村の観光パンフレットは多言語となっておりますし、あと今、整備中であります村のホームページについても、多言語ということで整備を進めているところであります。

 何れにいたしましても、観光地として、村内の魅力を発信するには、まだまだ設置する必要があると認識でおります。

 また、海浜利用による地域看板とか、昨日もありました集落内でのマナー等、そういったものについても今後、必要箇所、関係機関と協議、聴取しながらぜひ設置していきたいと考えているところであります。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 これはこれからですね、観光客が、外国からですね、本当にインバウンドという形で多く訪れます。まず、第一に、こういう掲示板から入っていくと。

 その後、そういう対応できる人材も確保するというのが、次の段階だと思いますので、よろしくお願いします。

 それから恩納村には、キャラクターがございますね。そのキャラクターは、うんなまつりでしか、私は見たことないですが、その活用は掲示板にも反映されているのか。公の掲示板ですね、それを伺います。



○議長(仲田豊) 

 商工観光課長、宮平 覚君。



◎商工観光課長(宮平覚) 

 お答えいたします。

 村の独自のキャラクターといたしまして、いわゆる「ナビーちゃん」というのがおります。これにつきましては、先ほど申し上げました2つの事業については、案内役みたいな形で一部取り入れられております。

 今後、設置する看板につきましても、ぜひ積極的にそういったキャラクターは活用していきたいと考えております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 その公の掲示板には、必ずそれを前か、後ろかに貼り付けるというふうな、或いは恩納村に入ってくる境界線にも、そういうキャラクターの看板、若しくは立像ですね、そういうものを立てていくという方法もありますので、是非そういう方向性を見出して頂きたいと思います。

 それでは最後です、4番目です。毎回私は、これは質問すると宣言していますので、今回もお願いします。赤間運動場の利活用についてであります。

 今年度の事業状況、次年度の事業内容を伺いますとありますね。これは今回、監査で赤間運動場についての報告がございました。その中で、「村外からは多く入っているけれども、村内の利活用が余りない」という報告がございました。

 その辺も踏まえて、答弁をお願いします。



○議長(仲田豊) 

 社会教育課長、大城保篤君。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 おはようございます。

 赤間運動場の利活用ということで、今年度の事業、それから次年度の事業内容、それから村内の活用状況等について説明申し上げます。

 平成28年度については、高校サッカーリーグ、これは男子であります。それからシニアリーグ、これはシニアと、ちょっと年齢がいっているメンバーです。それから高校女子サッカーリーグ、これが通年で実施されています。年間を通して実施されています。それから4月10日、これはシニアサッカー連盟、50歳以上の九州強化試合というのが開催されています。5月21日、小学生交流陸上競技大会実行委員会の主催によります小学生交流陸上大会です。6月2日、沖縄県高等学校体育連盟高校総体サッカー競技、9月24、25日、沖縄県サッカー協会U−15、サッカー選手権大会。12月4日、高円宮杯U−18サッカーリーグ、12月10日、KBC学園杯争奪第27回沖縄県女子サッカー選手権大会、これが終わった部分でございます。

 それから、これからの予定として、那覇南部地区高校サッカー大会、それから中部地区高校サッカー大会、専門学校サッカーフェスティバル、それから日本プロサッカーキャンプ、サッカー教室、岐阜経済大学キャンプ、沖縄ヴィーナスカップ2017と、今年度の予定はございます。

 次年度についてでございますが、先ほど申し上げた男子サッカーリーグのハブリーグといいますが、男子の部分のリーグ、それからシニアリーグ、高校女子のリーグは通年で予定されます。それから陸上クラブナチュール、沖縄SV、FC琉球が通年で練習が入ります。

 村外活用が多い、村内活用が少ないという部分の議論は、指定管理者を含めて少しだけやったことがあります。これをテーマにした議題としては、まだ扱っておりませんが、その傾向があるということで、「できれば、平日の利用が多くなれば良いのかな」というぐらいの話は出ました。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 今は、土日の話ですよね。土日にそういう大会が持たれていると。ですから言っているわけですよ。

 今、課長が言われましたね、平日だと。だから、平日であれば、もっと開館時間を長くしてあげると。そうすれば、我々住民の利活用も多くなるわけですよ。次に進みます。

 トレーニング室の利活用について伺います。これは要するに、沢山いるわけですよ。私は週に何回か行っていますが、多くの人が、若い人が、女性もいます。トレーニング室で鍛えているわけですね。それをもっと活用する、そういう考えはないですか。



○議長(仲田豊) 

 社会教育課長、大城保篤君。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 トレーニング室、私も12月8日と昨日、ちょっと行って参りました。昨日については、若い青年が1人、5時前です、1人だけおりました。

 今、有効活用ということでございますけれども、器具そのものが「サムスンライオンズ、韓国の球団の所有」というのと、「キャンプ中の使用ができない」という運用を、今しております。

 そういうこともありまして、一定期間、年間のうち三月ぐらいですか、使用できない状況で運用されております。配慮でもって、使用しない期間の提供という窮屈な提供という形になっておりますので、その部分の改善については考察したかといえば、まだしたことはございません。

 必要性については、指定管理者、まあ担当、教育委員会の中で議論すべきかと思います。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 これは、さっきの住民組織ともかぶりますが、そういう、いわゆる集約的な組織といいましたね、それを好きな人であれば、これをやっている人であれば、こういう管理とか、そういう運営に関して、幾らでも協力できると思うわけですよ。

 ですから、例えば管理の面からいえば、野球場を使っていないのに、職員が野球場にいるわけですよ、おかしいですよね。我々は、それを借りる時に野球場へ行って鍵を取って、開けて入るという。これ、どうもチグハグな感じがするわけですね。

 ですから野球場を閉じた後は、その管理室があるわけですから、陸上競技場のトレーニング室に。そこに移動してもらう。そして、そこで運動している人たちを、しっかり見てやると。

 或いはそこに、もし時間的な問題があるのであれば、これは名桜大学の体育学部の連中を、そこでアルバイトで雇うとか。或いは地域の人、今、ナチュールの話をしましたね、富田君などを利用してもらう。生理学的なものもしっかり、理化学的な講義も受けていますから、彼らが指導できるわけですよ。

 私の知り合いで何名か、1人じゃないですよ、今から筋肉つけたいと。しかし、どうやって良いか分からない。「赤間にありますよ」と言ったら、「いや、赤間に行って、どう使って良いか分からない」ということを、言っているわけですよ。

 だから、そこに指導者がいれば、我々世代、シニアの世代がそこへ行って、どういう運動をすれば良いか、どういうバーベルを上げたら良いか、危険がないか、それをうまく活用できるわけです。是非、その辺検討してください、どうですか。



○議長(仲田豊) 

 社会教育課長、大城保篤君。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 トレーニング室の有効活用ということですが、ご指摘の部分は受け止めました。ただ、指定管理者の部分、それから係、全体の事務事業の総枠も含めて、確認しながら検討することになるかと思います。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 時間がないので、また次回にやると思いますが、さて、これは沖縄県内外で、広報の手段は常時実施されて、ネットとかホームページなどでやっているのか、それを聞いて、私の質問は終わりたいと思います。以上です。



○議長(仲田豊) 

 社会教育課長、大城保篤君。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 ご説明いたします。

 インターネットの方で赤間総合運動公園、沖縄西海岸のリゾート地に位置する複合運動施設として紹介されています。

 広報は、協定の中でも指定管理者の方でなすことという規定がございまして、その部分は委ねてございます。以上です。



○議長(仲田豊) 

 暫時、休憩いたします。



△休憩 11時08分



△再開 11時20分



○議長(仲田豊) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 それでは、本会議場の皆様こんにちは。通告いたしました質問を、進めて参ります。

 我々村議会議員は、4年間の任期の折り返しを過ぎ、残すところ後1年と9カ月程になって参りました。私はその間、本定例議会を省き、延べ7回の一般質問を行って参りましたが、その過去に行った質問の中から、初めに平成27年3月定例会で伺った、「村営墓地団地整備と合葬式の村民共同墓の建設」、それに「国道58号と勢高排水路間の通信所跡地と周辺地、南恩納区と恩納区にかけて袋地になっている土地利用の進め方」の2点について、再質問いたします。

 それでは、村営墓地団地の質問から進めていきますが、その前に、村長を初め、執行部の皆様のご尽力により、去年は安富祖団地が完成し、今年度からは南恩納、恩納区の墓地団地計画が、進んで参りますことに対しまして、感謝を申し上げます。ありがとうございました。地域の皆様が、大変喜んでいることをご報告させて頂きます。

 ですが、墓地整備計画が進んでいない名嘉真、瀬良垣、谷茶、山田、塩屋区に対しまして、今後どの様に進めていくお考えでしょうか、質問いたします。



○議長(仲田豊) 

 村民課長、金城尚子君。



◎村民課長(金城尚子) 

 お答えいたします。

 村営墓地団地の未整備地域の現在の状況ですが、恩納、南恩納地区については来年度造成工事に着手する予定です。

 谷茶区におきましては、要請書が提出されておりますので、要請書に基づき、区との調整を今行っているところです。

 また、その他の地域においても、まだ要請書は提出されておりませんが、区と調整をしながら整備していきたいと考えております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 また、去年の3月に、近年、県内でも合葬式、共同墓が建設され、多くの市民が恩恵を受けているという質問を行いました。

 その提案に対しまして、村長から「位牌継承の問題や遺骨をお寺に預けるなどの問題が、かなり出てきている。平成28年度、斎場周辺の整備計画を作成して、15字の区長さんと調整しながら進めていく」との具体的な答弁を頂きました。

 そのことからも、只今ございましたが、村民課におかれましては、去る11月22日に墓地公園測量設計の入札を実施いたしましたが、その計画に求めている設計概要と、全体構想を伺います。



○議長(仲田豊) 

 村民課長、金城尚子君。



◎村民課長(金城尚子) 

 お答えいたします。

 恩納村墓地公園整備測量設計委託業務の設計概要は9,000平米の測量設計で、墓地公園内の管理道路、墓地エリア、緑地公園エリア、駐車場エリア、納骨堂エリアなど、附帯設備等の実施設計を行い、墓地公園の配置計画案を考えていきたいと思っています。

 全体の構想としまして、墓地エリアは恩納地区、南恩納地区墓地団地として40区画を予定しております。

 駐車場エリアは、恩納村斎場の駐車場としても利用できる様に配慮し、十分な駐車スペースが確保できるよう、配置を考えていきたいと思います。

 恩納村民の共同墓として、合葬式納骨堂を設置し、納骨堂利用者と墓地エリア利用者のためのトイレを設置します。

 緑地エリアを設けることにより、清明祭などには利用者が寛げる場を創出できるものと考えております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 村民課長、詳しい答弁をありがとうございます。

 また、去年3月に当時の村民課長は、「斎場周辺の整備を、進めていこうと考えている」という、その言葉をこの議場で伺いました。私、その翌日ですか、村民課長をお訪ねいたしまして、今後の計画等を伺いました。

 「平成28年度において斎場周辺の測量設計は終わり、平成29年度には墓地団地整備は完了する。それと、共同墓の設計を発注したい。翌年には、合葬式村民共同墓を完成させ、運用していきたい」と、今後の思い、考えを述べておりました。

 予定どおり、平成30年度の完成を目指していくことに、お変わりないでしょうか、目標値でも構いません、伺います。



○議長(仲田豊) 

 村民課長、金城尚子君。



◎村民課長(金城尚子) 

 お答えします。

 今年度、斎場周辺における「恩納村墓地公園整備基本計画」を策定し、実施設計が完了します。平成29年度は、公園墓地団地及び駐車場の造成工事に着手します。

 同時に条例を整備し、平成30年には供用開始ができる様に、努めていきたいと思っております。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 是非、村民福祉に寄与する施設だと、私は考えております。今後の計画が進むことをご期待申し上げまして、この質問は終わります。

 同じく、去年の3月定例会で伺いました「国道58号と勢高排水路間の通信所跡地と周辺地、南恩納区と恩納区にかけての土地利用の現状を問う」という、再質問でございます。

 ご承知の様に当地域は、62年前の1954年、昭和29年に当時の恩納村長や関係機関、地主の意に反して米軍に収容された、本村の主要穀倉地帯でございました。

 収容後、昭和40年頃までは黙認耕作地も含め、稲作が盛んに行われていた時期もありましたが、昭和の後半から平成にかけて、道路に面していない、機械の入らない農地は真っ先に荒れ果て遊休地、雑草地に変わり果ててしまいました。

 近年は、利用可能な道路に面した土地に限り建物が建設され、袋地は現在においても益々増えていく現状でございます。

 その様なことから、去年3月、「早目に村が対策しなければ、袋地がより多く発生し、住宅地の少ない恩納村に不利益であり、また、若者が住宅地を求め易く、住み易い恩納村にするためにも、早目の整備が必要である」という要旨の質問を、村長にいたしました。

 村長から頂いた答弁は、明確でございました。「夢がある、元気な村づくりのためにも、ぜひ私もこの部分は必要だと考えている。地権者、また、色々な方と相談しながら、この事業は進めていく」と、力強く踏み込んだ答弁を頂きました。

 住宅地の確保は、恩納村第5次総合計画ともマッチングする主要課題の解決手段でもあると考えております。

 そこで、村長に答弁を頂いてから1年9カ月程が経過いたしましたが、具体的な計画はまだ伝わっておりませんので、改めて村長に、伺いたいと思います。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 議員がおっしゃる地域の問題に関しては、本村が都市計画区域外であるということで、公共事業として土地区画整理事業が実施できないことが大きな要因であることは、ご承知のことだと思います。

 そのことから「他市町村の事業事例等や、また事業メニューを検討していく」と、確か、お答えしたところです。

 その後、近隣市町村に出向きまして、意見交換を実施したほか、また袋地解消に繋がる、まず村の手始めの計画として、「集落用域に隣接する勢高排水路の整備」であったり、また、その隣接する「勢高1号線の整備事業」を、実施しているところであります。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 実は、去年の3月にも、同様な答弁を企画課長から伺いました。その質問の最後の結びの欄で、先ほど私が申し述べた、村長から明確な答弁を頂いたわけでございまして、是非、なかなか噛み合う施策はないかとは思いますが、ぜひ前向きに検討して頂きたい、この様に思っております。

 また、その質問を行った際に企画課長から、今の答弁に関連いたしますが、恩納校グラウンド後方から南恩納区にかけて延びている勢高排水路につきまして、「平成27年度に実施する調査を終えた後に、具体的な計画を策定し周辺整備を実施していく」と答弁を頂きました。

 現在、村では測量業務を発注されておりますが、勢高排水路と村道の計画構想と、今後どの様に進めていくご予定でしょうか、質問いたします。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 前回、勢高排水路につきましては、「平成28年度、しっかり事業をやっていく」という中で、事業を進めてきました。

 今回、発注している業務につきましては、沖縄振興特別推進交付金、いわゆる一括交付金の10月26日に変更分の採択を行い、内閣府から頂きました。

 勢高排水路整備事業につきましては実施設計の他、用地取得総合支援業務を2事業実施しているところでありまして、今月末には地権者への説明会を予定しております。

 排水路整備事業計画といたしましては、本年度で用地測量業務などを終えまして、次年度1年で用地買収業務を全て終了する予定としております。

 その後、平成30年、平成31年の2年間で改修工事を予定しております。また、隣接します勢高1号道路につきましても平成31年度実施設計、平成32年度、平成33年度の工事を予定しているところです。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 課長ありがとうございます。

 水路の上には、かなり老朽化した農道橋が架かっており、通行に支障を来す状況に成り得ると思われますが、担当課長といたしましては、どの様に認識なされておいででしょうか、伺います。



○議長(仲田豊) 

 建設課長、大城学君。



◎建設課長(大城学) 

 お答えいたします。

 現在、橋が10カ所ありまして、計画では今のところ6カ所を予定しております。この勢高排水路の概要として、石積みの3面張りということを、予定しております。

 それと5部勾配で3面張りですね。それと、総延長の方が900メートル、排水路の断面は、石積みの天端幅で4メートルから10メートルということになっております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 次の質問に移ります。

 続きまして、去年の6月に伺いました、「名誉村民に対しての顕彰のあり方を問う」の再質問でございます。

 本村では今年、渡久地政信名誉村民の生誕100年に関連し、様々な顕彰事業を展開されておりますが、去る12月4日には記念事業実行委員会主催による歌謡ショーが、ゆうなホールにおいて盛大に開催され、多くの村民が楽しい一時を過ごしたことだと感じております。長浜村長、大変すばらしい顕彰事業でございました。

 また、三沢あけみさんと共に、歌謡ショーを盛り上げて頂きました、うんなむらカラオケ愛好会の皆様のご尽力に対しまして、心から敬意を述べさせて頂きます。私が申し上げるのも何ですが、大いに盛り上がった大変すばらしい歌謡ショーでございました。

 それでは質問いたします。今年度に実施されました、顕彰事業と今後の計画を伺います。また、次年度以降の計画を伺います。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 今年度につきまして、8月19日に第1回の実行委員会を開催いたしまして、龍郷町との総合交流事業、顕彰碑の建立事業等の記念事業を決定したところであります。併せて、顕彰碑に対する募金活動も決定したところであります。

 10月26日から11月20日におきましては、恩納村博物館におきまして「渡久地政信展、昭和を彩った渡久地メロディー」ということを開催しておりまして、新聞2社やテレビ放映もなされておりました。

 11月6日におきましては、奄美龍郷町おいて「時代を超えて愛される渡久地ソングカラオケ大会」に、実行委員会を初め、カラオケ愛好会の皆さん、議長も初め、18名が参加しております。その後、龍郷町の皆様との交流会において、駐車場で輪になって「八月踊りを踊る」など、大変感動したところでございます。

 12月4日におきましては、議員のおっしゃる「昭和歌謡と渡久地メロディー、三沢あけみショー」を開催しております。その会場では、677名の皆様が参加して頂き、超満員となっております。また、渡久地メロディーの恩納中学校における踊り子の合唱におきましては、会場から大きな声援が送られておりました。

 2部の三沢あけみショーではですね、渡久地先生のメロディーが多く披露された他、三沢あけみさん本人から、渡久地先生との思い出話が多く聴かれたところであります。

 今後の活動ということでございますが、10月26日から開催した資料展の一部を、村民ギャラリーの方に、常設展示していこうということで、準備を進めているところでございます。



◆3番(佐渡山明) 

 すみません、顕彰碑は。



◎総務課長(新里勝弘) 

 顕彰碑につきましても、寄附の方も順調に集まっております。10月下旬には、式典を開催したいと考えております。大変失礼しました、2月下旬の方には、式典を行いたいと考えております。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 只今、お聴きしました博物館での資料展、私も伺いました。名誉村民に推挙なされた、当時の写真を拝見いたしまして、懐かしく感じた次第でございました。ですが、「もう少しばかり、資料展の収集を行えなかったのかな」と、感じた次第でございました。

 そこで、今後の顕彰事業における提案を行いたいと思います。

 去った歌謡ショーの後、交流会において三沢あけみさんは、「渡久地先生のご自宅には先生に関する多くの資料がある」と挨拶で述べておりました。

 是非、村の働きかけで先生が愛用された品々や楽譜などを提供いただき、村の博物館に展示するとかをされては如何でしょうか。また、門下生、例えば三沢あけみさん等から、先生ゆかりの資料や、コメントを頂いては如何でしょうか。きっと、村の素晴らしい文化的財産、観光資源になるのではないかと、私は思っております。

 資料収集は、「生誕100年」の、この時期がベストなタイミングだと思います。その辺、如何お考えでしょうか。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 私も、この交流会の場にいまして、三沢あけみさんが、そういう趣旨のお話をしたことは承知しております。

 確かに、自宅に色々な資料があるということでございますので、顕彰碑の建立の式典には、親族の方もお呼びする計画もしております。その中で、協力頂けるか、お願いしていきたいと考えております。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 この顕彰碑ですが、来年の2月ですか。赤間運動場の海が見渡せる高台に「名誉村民顕彰碑」が建立されると、聞こえておりますが、その場所は、村民や観光客も行く機会がないのでは、中々ないのではないかと、私は感じております。眺めは大変すばらしいとは、お聴きしておりますが。

 そのことからも夕日が美しく、現在も観光客が立ち寄る場所、村民や外部から訪れる方の目にも触れ易い、国道沿いの南恩納区にございました「旧給油所跡地の道向かいの海側はどうですか」と、話されている村民の声も聞こえております。

 同地域の検討は、なされなかったのでしょうか、伺います。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 実行委員会の中といいますか、前年度などの資料の中では、その場所ですね、潟原の海岸沿いを検討した経緯はございましたが、なかなか土地が県の管理になるものですから、そういうクリアも、ちょっと厳しいのかなということも考えまして、将来的に維持管理が、関係する指定管理者とか、そういうところの協力が得られて、将来的にも維持管理がなされる場所だということで、判断して赤間の方に決定しております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 私が何故、この様な提案を申し上げたかと言いますと。ちょっと、想像してみて頂きたいのですけれども、仮の話をいたします。

 例えば村外の方が、前兼久方面から北上してドライブを楽しんでいる。そうしますと、今年度には完成する「谷茶前の碑」ができて、そこでボタンを押すと「谷茶前」の曲が流れてきます。

 その後、美しい海岸沿いを北上しますと、私が申し上げた地域に「渡久地先生の顕彰碑」がございます。そこで、またボタンを押して、例えば「お富さん」とかを聞いて、そのまま北上いたしまして、例えば万座毛、あそこに行きますと、「恩納ナビーの琉歌の碑」がございます。それと、「天皇陛下の詠まれた、琉歌の碑」もございます。

 それを見た後に、万座毛を散策して絶景に感動され、また、ずっと北上して行きますと、「新城正一先生の碑」を、もうちょっと駐車場がある様な形で整備をする、そうすると、一連の流れで「恩納村の文化的な観光資源」になると思います。

 費用対効果もかなり大きいと、私は感じております。観光バス会社や、タクシーの方にも、パンフレットを作成して頂いて、例えば、今年度設置された観光協会が、その様な資料を作って頂ければ、恩納村は自然だけじゃない、文化的な魅力も発信できる村であると、その様なことも出来るのではないでしょうかと思って、私は、何も2月、急ぐ必要はないと、私は思っております。

 来年度の後半とか、許認可を頂いて、その様な形で出来たら素晴らしい文化的な恩納村の資産になるのかなと感じて、この様な提案をいたしました。

 それでは、ちょっと時間、早口になります。村民の健康維持に欠かせない一般検診、特定健診・長寿健診の中から、主に特定健診について伺って参ります。

 初めに、厚労省が発表した都道県別平均寿命ですが、昭和60年、今から30年ほど前は、沖縄県は男女とも1位でございました。その後、平成22年には女性が3位、男性は30位となり、下位まで下がり、平均以下となってしまいました。

 また、平均寿命の伸び率で申し上げますと、沖縄県はかなり下位でございます。一時期、マスコミ等で「長寿県」と持て囃されていたのは、もはや過去のことでございます。

 一方、医療の高度化などにより、国民の平均寿命は30年前と比べ、約6歳ほど伸びておりますが、健康で自立した生活ができる健康寿命においては、75歳前後が境目だと言われております。

 また、厚労省の調査では、医療費の多くが生活習慣病に起因する治療に充てられ、ますます増加傾向にあることから、国は医療費の抑制と、生活習慣病予防に注視して参りました。

 そのことから、特定健診では内臓脂肪症候群に着目して、その該当者及び予備軍を早期に発見し、生活習慣の改善や適度な運動習慣などを身につけさせていくため、保健指導を受けて頂くことを目的に、平成20年度から義務づけられた制度でございます。

 それでは、質問に入らせて頂きます。福祉健康課では、平成20年度から始まった、特定健診の年次統計を取っておられると思います。その中から実施2年目の平成21年、平成24年度、それに最新版、平成27年度の対象者と受診者、受診率を伺います。

 併せて、生活習慣病の改善に直結する、特定保健指導の対象者と受信者、受診率を伺います。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 特定健診については、平成21年度の特定健診対象者数2,328名、受診者数1,034名、受診率が44.4パーセント。平成24年度の対象者数が2,341名、受診者数が1,074名、受診率が45.9パーセント。平成27年度の対象者が2,316名、受診者数が951名、受診率41.1パーセントとなっております。

 次に、特定保健指導についてですけれども、平成21年度の特定保健指導者対象者数は212名、終了者数が90名、実施率が42.5パーセント。平成24年度は対象者数が203名、終了者数が94名、実施率で46.3パーセント。平成27年度が対象者数145名、終了者数81名、実施率が55.9パーセントとなっております。以上でございます。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 課長、ありがとうございます。

 続けて、課長に伺います。現在、この様な推移で来ている恩納村の受診率、担当課長といたしましては、満足されているのでしょうか、伺います。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 先ほど申し上げました受診率についてですけれども、平成21年度、平成24年度に、これは特定健診の方ですけれども、平成21年度、平成24年度に比べまして、平成27年度は41.1パーセントと下がってきているのが現状であります。

 このことに関しまして、やはり早急な対策を立てないといけないのかなと考えております。ただし、特定健診につきましては、先ほど申し上げました様に42パーセントから、平成27年度は55.9パーセントとなっておりますので、その部分については、これからも引き続き、こまめな指導が求められると考えております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 福祉健康課では、受診率の向上のため広報活動を行っておりますが、本村の受診率は平成20年度から合計しますと、平均43パーセント台で推移しておりまして、他の市町村も、私、実は調べております。それと比べると、伸び悩んでいる状況でございます。他市町村では15パーセント以上伸びている市町村もございます。

 受診率と保健指導の実質率を上げていくことが、村民の健康を守り、また、国保の財政安定化を図る上でも重要であると思われます。

 言うのは簡単、本当、言うのは簡単でございます。受診率を上げていくことは、なかり難しい難問だと思っておりますが、敢えて対策を伺います。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 特定健診受診率のために、まず健診対象者の特性に合わせた受診勧奨が、必要だと考えております。

 具体的に申し上げますと、前年度に受診された方が、過去に受診歴のある方など、健康への関心度が高い方を対象に通知を行い、リピーターを増やしていくと。もう一方は、過去に健診を受けたことのない人に対しては、やっぱり通知内容の工夫や、電話訪問等で再度受診を促していくということが、重要だと考えております。

 また個別健診、これは恩納村の方では「マイペース健診」と言っていますけれども、こちらについては、予約された人への電話での受診の確認と促し、あと地域に出向いて健診や健康についての説明会、情報提供、情報交換を行うことも大切だと考えております。

 もう1点ですけれども、村内の商店やコンビニエンスストア、商工会などと協力を行って、チラシやポスターの掲示の広報活動を行っていくと。

 村のみならず、県、国保連合会、医療機関、医師会などとも協力をしてもらって、健康診査にかかわる広報活動を強化していく必要があると考えております。更にですけれども、もう1点ですけれども、健康診査に係る自己負担額を軽減していくことも、今後、重要な課題と考えております。

 特定健診の部分は以上ですけれども、特定保健指導についても、ちょっと申し上げますと、保健指導は、現在もかなり良い率で実施されておりますけれども、やはり今後も人材の確保が最も重要な課題だと考えております。

 特定保健指導は、1回のみの指導だけではなく、約6カ月間継続した支援が必要となりますので、そのスケジュール管理をしっかり行っていくことが、実施率の向上に有効であると考えております。村民が特定保健指導を受けて良かった、自分の体を大切にしたいと思える様な指導ができる専門職の研修、人材育成も大切なことだと思います。

 また、先日行われました、議員もご承知のとおりですけれども、「健康な心と体が笑顔をつくる」と題しまして、11月20日に村ふれあい体験学習センターにおいて、健康福祉まつりが開催されております。

 今回初めて、恩納クリニックの玉城先生を初め、多くのスタッフの皆様のご協力によりまして、今年から新たに始めました、頸動脈エコー検査や血糖、ヘモグロビンA1Cですね。そちらの検査を自己負担なしで、無料で行うことができました。

 特に、頸動脈のエコー検査は、当初先着定員30名を予定していましたけれども、受付が始まると同時に、定員に達しましたので、急遽69名まで範囲を広げまして、受診して頂きました。

 その祭りの中で、平成27年度の特定健診の実績表彰において、特定健診の受診率1位の塩屋区、平成26年度は47.5パーセントですけれども、平成27年度は、国保でもかなり高い61.6パーセントを受診しております。特定健診の伸び率、これは真栄田区の方が、35パーセントから51.1パーセントということで、伸び率が何と446.2パーセントということで、こちらの方も表彰を受けております。

 引き続き、こういった塩屋区と真栄田区が、行っている状況も確認しながら、また各行政区に繋げていけたら良いかなと考えています。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 課長、受診率を上げていくことが、村民の健康を守る一番の近道だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 参考までに、講演会とか、そういうことではなくて、実務的な健康の維持の仕方として、なかなか良い例がございますので、紹介いたします。

 うるま市では、特定健診の結果を持って役所で手続をしましたら、市内の運動施設を1年間無料で利用できるカードが貰える「特典」等もございます。先ほど吉山議員がおっしゃっておりました、赤間の有効活用にも結び付くのかなと、私なりにちょっと触れさせて頂きます。

 村民の健康を守るため、保健師の業務は大変重要な役割を果たしております。また、業務も多忙を極めていると考えられます。そこで、ただいま村では保健指導業務を目的に、嘱託保健師1名を募集しておりますが、現在の保健師、指導体制は何人で行っているのでしょうか、伺います。

 併せて保健指導に係わる職員の業務内容と、お一人の担当者が受け持つ人口や地域、範囲などを教えてください。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 平成28年度12月1日現在で、特定保健指導に係る職員は4名でございます。うち1名が職員、3名が嘱託職員となっております。

 業務内容でございますけれども、職員については成人を対象とした保健指導の他、健康診査やがん検診の健康増進事業、健康福祉まつりなどの健康づくり事業、乳幼児検診における保健指導を行っております。

 また、嘱託員においては、特定保健指導及び成人を対象とした保健指導を行っております。

 対象人口でございますが、保健指導担当者で4名、こちらは15行政区を4区域に分けて担当しております。ですので、平均で1人当たり2,700名の村民を、対象にしております。以上でございます。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 福祉健康課のトップであります、課長に伺います。保健指導に係わる職員の業務内容を勘案し、適正ニーズの業務配置だとお考えでしょうか、伺います。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 先ほど議員の方からも、お話がありましたけれども、現在、保健師を募集しておりますけれども、実際に保健師の職員、保健師の方が決まっておりません。その部分では、早急に人材確保が重要な課題と考えております。

 他の市町村の担当人数につきましては、大体、恩納村と同じぐらいとは伺っておりますけれども、ただ、この1名の欠員がありますので、その部分をクリアして、より充実した保健指導を行いたいと考えております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 村では、40歳未満の一般健診や特定健診、長寿健診を行っておりますが、健診費用の補助と自己負担額を伺います。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 20歳、30歳代の健康診査に係る自己負担額は、集団健診で1,300円、一般健康診査と、がん検診、それをセットにした部分で6,500円となっております。ただし、生活保護世帯、前年度の村民税の非課税世帯については、無料となっております。

 40歳から70歳、いわゆる特定健康診査ですね、こちらの自己負担は集団健診で500円、特定健康診査とがん検診をセットにした個別健診、こちらの方が6,500円となっております。

 75歳以上の長寿健診については、無料になっております。こちらの方も、がん検診等については、生活保護世帯、前年度の村民税非課税世帯については、無料となっております。以上でございます。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 沖縄県国民健康保険連合会が発行しました、平成25年度の資料と平成28年度の資料を、私、手元に持っておりますが、その資料の中で、ちょっと費用について申し上げます。

 まず、平成25年度に、自己負担額を求めている市町村は国頭、今帰仁、本部、中城に恩納村を含めた、僅か5つの自治体だけでございます。これは、本島内においての話でございます。平成28年度には、2つの村が自己負担を廃止し、現在では今帰仁に本部、それに、恩納村を含めた3カ所だけになりました。

 そのような中、本村では未だに、健診費用の個人負担を求めておりますが、その理由が何なのか、教えてください。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 現在、恩納村においては、特定健診について500円の自己負担を徴収しております。先ほど議員からもおっしゃいましたけれども、これは県内の中でも、本当に僅かな市町村でやっております。

 過去においてですね、何故500円を頂いているかというと、当初、一部でもですね、やはり健診を受けることによって、村民のメリットになるということの「受益者負担という形で500円を頂いている」という形で、聴いております。

 ただし、この部分で、本当に恩納村として、それで今後良いのかどうなのか。この部分については、特定健診のみならず、他の有料の健診がありますけれども、その部分で、予算の部分ですね、あと他の市町村の部分、そちらの方を調査しまして、今後、恩納村の負担減に繋がる方向で考えていきたいと考えております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 沖縄県医療費適正化計画実績評価で、沖縄県が平成25年に発表した資料の中から若干出させて頂きます。

 特定保健指導を終了した者のうち、およそ3分の1の者がメタボリックシンドローム該当者及び予備軍から脱却し、少なくとも特定保健指導終了の翌年度の年間医療費については、前年度と比較して約90,000円減少している。いわゆる受診を多くすれば、するほど国保の費用が安くなっていく傾向を述べております。

 済みません、その続きでございます。那覇市では、特定健診がスタートした、平成20年度から無料で全て実施されております。また、がん検診も含めた費用も、全て無料でございます。お隣の金武町や宜野座村でも、女性特有のがん検診や肺がん、胃がん、大腸がん、それに前立腺がんを含め、全て無料でございます。

 私は、個人負担をなくすことにより、先程も申し上げました数値も出ております。健診と保健指導の受診率が向上し、村民皆様の健康を守る手立てになるのではないかと考えております。

 どうか本村でもがん検診を含め、無料化できないでしょうか、再度伺います。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 先程、議員おっしゃいました様に、早期発見、早期治療というのが、医療費の抑制に繋がるものと考えております。

 その中で、やはり受診率のアップは、どうしても必要になるかと思いますので、その辺の自己負担の部分も含めまして、今後ですね、なるべく村民に負担がなく受けられる様な形でできないか、前向きに検討していきたいと考えております。以上です。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、3番。



○議長(仲田豊) 

 3番、佐渡山明君。



◆3番(佐渡山明) 

 課長、前向きなご答弁ありがとうございます。

 自治体の多くが、国民健康保険制度の財源確保を図るため、一般財源から医療費充当分として、法定外繰入を国保に行っております。本村においても毎年3億円前後を一般会計から繰り入れている状況でございます。

 質問の冒頭にも述べましたが、国は国民の健康を守りながら、医療費の抑制に繋がる特定保健指導を、保険者である各市町村に平成20年度から義務づけました。

 そのことからも、村民の健康管理に深く関わっていかれる福祉健康課の業務は、村民一人一人に対しまして、きめ細やかな対応が求められ、多忙を極める部署ではないかと思われますが、その分、村民の期待も大きく、遣り甲斐のあるポジションではないでしょうか、私はその様に思っております。



○議長(仲田豊) 

 佐渡山明君に申し上げます。

 発言時間20分の制限を、超えております。



◆3番(佐渡山明) 

 議長、お許しください。



○議長(仲田豊) 

 簡潔に、お願いします。



◆3番(佐渡山明) 

 はい。1分以内で終わります。

 最近、手の骨を折った、私が言うのもなんですが、やはり健康が一番でございます。つくづく感じております。

 福祉健康課の職員におかれましては、ますます村民福祉と健康行政にご活躍なされますことをご期待申し上げまして、私の一般質問を終わります。

 ちょっと時間遅れましたが、ありがとうございました。



○議長(仲田豊) 

 暫時、休憩いたします。



△休憩 12時10分



△再開 14時30分



○議長(仲田豊) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第3、議案第71号、恩納村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 報告の前に、今回の報告かなり長いんで頑張って読みますので皆さんも居眠りしないように、私も居眠りしないように頑張りますのでよろしくお願いします。

 それでは議案第71号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、沖縄県人事委員会勧告に基づき、一部を改正するものです。

 内容としては、恩納村職員の給与に関する条例第11条第3項の扶養手当の月額は、前項第1号に揚げる扶養親族については6,500円、同項第2号に揚げる扶養親族については1人につき10,000円(次条において「扶養親族たる子」という。)、同項第3号から第5号までに揚げる扶養親族については1人につき6,500円(次条において「扶養親族たる父母等」という。)とする。第21条第2項中「100分の80」を「100分の85」に改めるものです。

 委員より「この勧告は、何を基礎にしているか。」との質疑に対して、「給与については、県内の企業規模50名以上の民間事業所で、330の民間事業所の中から無作為に抽出された137事業所の4月分給与を実施調査し、その結果から民間企業との格差が934円で、0.27パーセント低いということです。」との説明があり、また、「勤勉手当については、現在、人事評価制度が実施されているが、今後、人事評価を勤勉手当や昇給等に反映させていく。」との説明もありました。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第71号、恩納村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第4、議案第72号、恩納村税条例等の一部を改正する条例について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第72号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村税条例等の一部を改正する条例について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として税務課長及び総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、地方税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第13号)等に関連する政令および省令と、所得税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第15号)が平成28年3月31日に公布、また、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税法等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令(平成28年政令第226号)が平成28年5月25日に公布されたことによる条例の一部を改正するものです。

 その概要は、個人住民税、法人住民税の延滞金の改正と医療費控除の特例等に一般医薬品等の購入費を含める改正、外国人居住者等の所得による利子等、または配当等に係る所得を分離課税するものです。

 委員より「医療費控除の周知方法は。」の質疑に対して、「平成29年分に係るものなので、平成29年確定申告時にチラシ等も含めて周知をしていきたい。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第72号、恩納村税条例等の一部を改正する条例について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第5、議案第73号、恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 経済建設民生委員会、委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議案第73号、経済建設民生委員会委員長報告、委員長、宮崎豊。

 恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について、同日、全委員出席のもとに委員会を開催し、説明員として福祉健康課長並びに税務課長に出席を求め、審査を行いました。その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、所得税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第15号)が平成28年3月31日に公布され、また、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税法等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令(平成28年政令第226号)が平成28年5月25日に公布されたことに伴い、恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。

 福祉健康課長並びに税務課長から「平成26年3月定例会で恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例が可決され、平成29年1月1日付で施行する。具体的な改正内容について、村民税で分離課税されるもの(山林所得、不動産売買、退職金、信託等の配当、外国の銀行に利子がある場合等)を国保の総所得割に含めて課税しなければならないため、国保税条例の一部改正を改正する必要がある」と説明がありました。

 委員から外国人を対象とする条例なのかと質疑があり「今回の改正は主に外国人やその世帯所属者を対象とした条例である。本人からの申告による1月1日の住所が日本なら、日本で課税、外国なら外国で課税するというのが相互主義・二重に課税しないということである」と説明がありました。

 また、村内に該当者はいるのか、という質疑もあり、「今のところ、該当者はいない。国の法律が改正となったため、条例も改正しないといけない」と説明がありました。

 採決の結果、出席した全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第73号、恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第6、議案第74号、恩納村学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第74号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として学校教育課長及び総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、恩納村内在住の多子世帯の子育て支援を目的に幼稚園児、小学生及び中学生で第3子以降、学校給食費の免除を実施するため、条例の一部を改正するものであります。

 委員より「今後、更に拡充する予定はありますか。」との質疑に対し、「第3子以降免除については財源を確保し4月1日から実施する予定ですが、第1子の2分の1免除や第2子以降免除は、財源の確保が可能であれば拡充を考えていきます。今後の財源については基金、一括交付金等、そのメニューに合ったものがあれば活用し、運用していきたい。基本的には、一般財源と考えています。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第74号、恩納村学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第7、議案第75号、恩納村立学校給食センターの設置、管理及び職員に関する条例の一部を改正する条例について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第75号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村立学校給食センター設置、管理及び職員に関する条例の一部を改正する条例について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として学校教育課長及び総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、村立学校給食センター職員の減に伴い、現状の職員配置と整合性を図るために、条例の一部を改正するものです。

 委員より条例改正に関連して「民営化」についての質疑もあり、「民営化基本計画の原案作りは既に終えているが、民営化を決定したものではない。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第75号、恩納村立学校給食センターの設置、管理及び職員に関する条例の一部を改正する条例について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第8、議案第76号、恩納村附属機関設置条例の一部を改正する条例について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第76号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村附属機関設置条例の一部を改正する条例について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として企画課長、総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、恩納村総合計画策定に関し、議案第77号にて条例制定の提案をしている恩納村総合計画に関する条例第3条の規定により、審議会を設置する必要があること、また、本案の条文とも整合性を図る必要があることから、恩納村附属機関設置条例の一部を改正するものであります。

 委員より「附属機関を設置するとあるが、類似する機関があるのでは。」との質疑に対し、「規則として振興基本計画審議委員会があります。今回、条例を制定するにあたって、総合計画として条例化するので、それとの整合性を図るために総合計画審議会に改める。」との説明でした。

 また、「単純に名称を、変更する理由は何か。」との質疑に対して、「振興計画審議委員会は、あらゆる基本計画を策定する際の委員会を設置していただく根拠で、今回の総合計画審議会への変更は、あくまでも第5次、第6次と繋がっていく総合計画の中での審議会として位置付けとなる。なお、従来の振興基本計画審議委員会は、委員が24名と多過ぎることから、今後は、各審議委員会は担当課で検討して設置したい。」との説明でした。

 なお、「従来の規則は、廃止するのか。」との質疑に対し、「従来の規則は、基になる条例がない上での規則になることから廃止する。なお、総合計画については、審議会規則、総合計画策定委員会設置要綱を策定するために、11月の例規審議委員会において審議したところである。」との説明がありました。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第76号、恩納村附属機関設置条例の一部を改正する条例について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第9、議案第77号、恩納村総合計画に関する条例の制定について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第77号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村総合計画に関する条例の制定について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として企画課長及び総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、恩納村の総合的かつ計画的な行政運営を行うため、総合計画の策定に係る根拠や手続き等に関する条例を制定するために、新たに条例を制定するものであります。

 主な内容として、村が策定する総合計画基本構想については、地方自治法において議会の議決を経て定めることが義務付けられていたが、平成23年の地方自治法改正により基本構想策定の法的義務はなくなり、策定及び議会の議決を経るかどうかは村独自の判断に委ねられた。

 今回、恩納村第5次総合計画基本構想後期基本計画を策定していくうえで、まちづくりのビジョンである基本構想は策定根拠が必要であることと、議会の議決を経て策定することが重要であると考え、条例制定の提案となっています。

 委員より「個別に作成する計画について、議会の議決を得るとの条文がないが、個別の計画についても同様に、明文化する必要はないか。」との質疑に対し、「今回の条例の中では厳しいが、今後、庁議や例規審議委員会等で議論する必要はあるかと思います。」との説明でした。

 また、「第6条に、総合計画を策定または変更した場合に、速やかに村民に公表するとあるが。」との質疑に対し、「ホームページ等で公表したいと考えております。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第77号、恩納村総合計画に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第10、議案第78号、恩納村谷茶前の浜公園の設置及び管理に関する条例の制定について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第78号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村谷茶前の浜公園の設置及び管理に関する条例の制定について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について9日、12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として企画課長及び総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、恩納村谷茶前の浜公園の設置に伴い、新たに条例を制定するものであります。

 委員より「駐車場が整備されるが、夜間の密漁者対策としての管理についてはどう対応しますか。」との質疑に対し、「夜間の密漁者対策については、計画段階から駐車場の管理について懸念されておりましたので、夜間照明と監視カメラを設置することで対応する。」との説明でした。

 また、「駐車場を施錠しないことで、暴走族等の溜り場にならないか。」との質疑に対して、「監視カメラにて車輛ナンバーを認識できるので、抑止力になると考える。」との説明でした。

 「管理については、谷茶区に委託するのか。」との質疑に対し、「谷茶区からの要請で、草刈りなど管理については谷茶区に委託する。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第78号、恩納村谷茶前の浜公園の設置及び管理に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第11、議案第83号、恩納村体育施設の指定管理者の指定について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第83号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村体育施設の指定管理者の指定について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として社会教育課長、総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、平成29年3月31日付けをもって、恩納村体育施設(瀬良垣漁港多目的広場)の指定期間の満了に伴い、指定管理者を恩納村瀬良垣区に指定するものです。

 なお、指定期間は平成29年4月1日から平成33年3月31日となりますが、期間が5か年でないのは、他の社会教育施設との期間満了日を統一するためです。

 委員より「協定書の第5条の維持管理について、公民館や体育施設など、利益がでない村施設を自治会に指定管理させる場合において、修繕費が発生した場合、指定管理者が負担するのは理不尽ではないか、指定者である村が持つべきではないか。」との質疑に対し、「この指定管理については、漁港整備の際に区から公民館建設もあり、手狭になることから、是非グラウンドが欲しいとの要望があり、農林水産課との調整で一部をグラウンドとして村単独で整備した経緯があります。その経緯から補修等については、区で負担する内容の協定内容となっております。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第83号、恩納村体育施設の指定管理者の指定について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第12、議案第84号、恩納村コミュニティセンターの指定管理者の指定について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議案第84号、総務財政文教委員会委員長報告、委員長、又吉薫。

 恩納村コミュニティセンターの指定管理者の指定について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について12日、13日、15日、委員出席のもと委員会を開催し、説明員として総務課長に出席を求め、審査を行いました。

 その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、平成29年3月31日付けをもって、恩納村コミュニティセンターの指定管理期間の満了に伴い、指定管理者を恩納村商工会に指定するものです。

 なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日となります。

 委員より「指定管理者に自主事業で収入を増やして、指定管理料を下げる努力をするように指導しているか。」との質疑に対し、「商工会とのヒヤリングの中心事項は、維持管理費、人件費の抑制の部分しか行っていません。自主事業を行って、収入を増やす努力はできないか打診していきたいと考えています。」との説明でした。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により、報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第84号、恩納村コミュニティセンターの指定管理者の指定について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第13、議案第85号、恩納村真栄田岬周辺活性施設の指定管理者の指定について、議題といたします。

 本案に対する委員長の報告を求めます。

 経済建設民生委員会、委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議案第85号、経済建設民生委員会委員長報告、委員長、宮崎豊。

 恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定について。

 本委員会は、平成28年12月9日の本会議において付託された議案について、12月9日及び12日に全委員の出席のもとに委員会を開催し、説明員として商工観光課長に出席を求め審査を行いました。その経緯と結果をご報告いたします。

 本案は、恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定期間満了に伴い、更新するもので、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間であります。

 委員から前回の協定書がどのように変わったのか質疑があり、担当課長から前回の協定書を見直し、第11条の(個人情報の保護及び秘密を守る義務)を村の個人情報保護条例等に基づき、細かく追加したほか、第9条の(管理口座)について、「乙は、施設の管理に係る収入及び支出を専用の金融機関等の預貯金口座で管理し、乙が他の事業等で使用する預貯金口座とは完全に区別しなければならない。」とわかりやすく修正した。また、13条から21条までについては、条文を入れ替え、他の協定書と同様に整理したと説明がありました。

 また、委員から平成26年度及び27年度の決算報告書を求められ、その説明もありました。

 委員から企業経営のあり方と透明性は確保されているのかという質疑があり「公認会計士や村の監査委員の活用等があげられると思うが、現時点では行っておりません。しかしながら、決算に関しては、税理士に任せて行っている。また、役員体制の組織力の向上ということで、司法書士による指導、経営改革ということで、中小企業診断士の活用、商工会の会計指導、税務指導、販路改革、共済制度等を今年11月末までに、のべ110回受けている。そういった意味では透明性は確保されていると判断している。村の監査委員による監査について、今後、日程調整していく。」と回答がありました。

 5月に行われた株主総会について、どのような構成員なのか、ということと社長が変わった経緯について質疑があり「株式会社まえだの役員7人、監査2人、真栄田区の評議員と監査員、財産管理会理事・監事を含めて総勢20人である。その際に、役員会の互選により代表が変わった」と回答がありました。

 また、真栄田区の総会での報告はあるのか、という質疑に対し、真栄田区の総会ではないが、賛助会員には株主総会で決定したことを賛助会員総会において、報告を行っている、と回答がありました。

 第19条(緊急時対策)「乙は、緊急時対策及び防犯・防災対策について、マニュアルを作成して施設の管理業務に従事する者に指示を徹底し、利用者に指導を行うものとする。」については、協議会で協議しているか、という質疑があり、不定期に訪問し、意見を聴いている、と回答がありました。

 また、区長が社長を務めることについて、支障はないのか、という質疑に対し、毎朝社長が海の状態を目視し、ダイビングが出来る状態かを確認する。海の管理まで行っているわけではなく、波浪注意報等が発令された場合や波の状況により、海へ降りる階段3か所を閉鎖する。業務は増えたが、区長は常時公民館で勤務しており、すぐ駆けつけられる距離でもあり、それ以外にも所長が常駐しているので、特に支障はないと聴いている、と回答がありました。

 第22条(運営協議会の設置)「甲と乙は、本業務を円滑に実施するため、情報交換や業務の調整を行う運営協議会を設置するものとする。」については、不定期ではあるが、今年度は4回実施している。場所は役場や株式会社まえだで行い、商工観光課と株式会社まえだの社長と所長で行っている。

 剰余金と純資産で約6,000万円あるが、地域に還元することは考えていないのか、という質疑があり、ある程度預金はあるが、駐車場が慢性的に不足しているので、駐車場の増設も含め、預金していると説明がありました。

 委員から村の全ての指定管理制度について、収益が上がっている場合は、施設が老朽化した場合に備え、基金設立等の統治的なガイドラインを整備する必要がある。ぜひ、所管課で議論していただきたいとの意見がありました。

 採決の結果、全委員の賛成でもって可決と決しました。

 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、委員長報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



◆17番(喜納正誠) 

 議長、17番。



○議長(仲田豊) 

 17番、喜納正誠君。



◆17番(喜納正誠) 

 委員会でもかなり議論されたと思いますが、昨日一般質問して担当課長から聞いた話と今回の委員長報告に記載されてないものの確認と、また提言など意見などを加えてこれから質疑に入りたいと思います。

 まず1ページの最後のほうですね、村の監査委員による監査に、2ページの上のほう、今後日程調整していくという回答があります。昨日の一般質問の中では、村の監査を検討しているような話を担当課長からお聞きしたんですけど、これはこの日程調整意味が全く分からないんですけど、委員会ではこの日程調整、どういう意味を捉えての字句なんですか、それについて説明願います。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 お答えします。村の監査委員が監査を行うという方向で調整するという意味で、日にち等はまだはっきりしてないので、こういう表現にしました。以上であります。



◆17番(喜納正誠) 

 議長、17番。



○議長(仲田豊) 

 17番、喜納正誠君。



◆17番(喜納正誠) 

 これは今回の委員長報告の中では、日程調整をして相手方に村の監査を入れるか否かというものの日程ということであって、今回のまえだの監査委員の中に外部の監査入れるという決定ではないということです。入れるということを決定しての日程調整なんですか。その辺のところお聞かせください。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 我々としては、決定という方向でその場のヒアリングの中では捉えておりますが、日にちとかさっき言ったように決まってないのでこういう表現とさせていただきました。以上であります。



◆17番(喜納正誠) 

 議長、17番。



○議長(仲田豊) 

 17番、喜納正誠君。



◆17番(喜納正誠) 

 それと、この委員長報告の中で感じること、株主これは旧態依然1人株主、前は1人株主で、また別に社長がいた体制で運営されてきました。今度1人株主の区長が代表者なって、より何とでもできる会社なってます。その辺の縛り、つまり担保を取る。何かあった場合にどうするんですかと、いうところの議論は委員会の中ではなされませんでしたか。お聞きします。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 今の質問ですけども、この2ページ目の上段のほうにあります。まえだの会社の役員が7名、監査2人、字の評議員と監査委員、財産管理理事、監事、総勢20名が入って総会が実施されたということが入っておりますが、いま喜納議員がおっしゃる代表者が1人であっても、このメンバーがそろって総会を行っていると、字の評議員も入ってるってことは字の民意と言いますか、字の区民の意見も反映される問う観点から、1人であっても問題ないというふうに委員会としては判断しました。以上です。



◆17番(喜納正誠) 

 議長、17番。



○議長(仲田豊) 

 喜納議員に既に3回に及んでおりますので、会議規則第55条のただし書きの規定に基づき、特に質疑を許します。簡潔にお願いします。



◆17番(喜納正誠) 

 失礼しました。最後ということで、この上のですね監査委員の人選なんですが、例えば同じ真栄田地区の陸地とまた海からの客が融合して、その青い海の洞窟はございますね、そういったことから幾度か、その洞窟の周辺にシーズンになるとかなりの船と岬の海岸から降りてくる客との場所取りと言いますか、そういう小さな小競り合いが何度かあったということを聞きます。そういうことからすると、そこに上のほうの監査の中に漁業組合の誰かを入れるとかということ。もう1点は、折角観光協会ができている訳ですから、観光協会のほうからも1人そこに入れることによって、この株式会社まえだのその経営に関する監査からの意見と、またより反映する組織になるんじゃないかなあということ期待しますが、まず1点ですね。

 もう1点は、この株式会社先程1人株主でも、構成員であるから大丈夫だという認識かも知れませんけど、実際は60何名かで作った会社が、株主個人というものの意見を総合して聞いていくと、中々まとまりにくいので、みなし法人の株主にしたという当初の話しを聞きます。ということは、この1つに集約されているということは、しっかり分かっているんですけども、この担保としてですよ、縛りとして逆にこの役員の7名が、社長に何かあった場合の心配事として、村の財産を預かる指定管理者の、これはあってはならないことですけど、もしあった場合の保証人としての連帯責任等々も含めて検討したらどうかなあということ、この2点についてですね。

 もう1点、22条の運営協議会、これは年に4回ほどやられているということですけど、ちょっと聞いて。



○議長(仲田豊) 

 喜納議員にお伝えします。簡潔にご質問お願いします。



◆17番(喜納正誠) 

 もうちょっと回数増やして出来ないものか否か、じゃあこの3つだけ簡単にお答えください。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 沢山あってちょっと忘れてますけど、できる限りお答えさせていただきます。

 最初に喜納議員が質問された部分でありますが、漁業関係者との調整だったりという部分でありますが、委員会の中でそういう話も出てきました。ただこの指定管理の業務の範囲が陸上に限られていると、海のほうまでは入っていないということで、里海づくりとかそういう関連もありますので、そちらで進めていくと、委員会としてはこの6人については強くは触れておりませんでした。

 2番、3番忘れているよ、この報告書の第22条の部分でありましたかね、2番目だったか3番目だったかちょっとよく分かりませんが、精一杯答えさせていただきます。社長1人ということでいろいろ問題があったりですね、こうしたほうがいいんじゃないか、提言も喜納議員のほうからいま出されておりますが、22条にですね、株式会社まえだと担当課とのこの協議会が不定期に行なわれるということで、我々委員会としてもそれをしっかり担当課長から伺ってですね、その都度委員会の中で話し合ったりという場を設けてですね、しっかりこの指定管理業務が行われるように見守っていきたいというふうに思っております。以上です。



○議長(仲田豊) 

 他に質疑はありませんか。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 重なる部分もあると思うんですが、委員会で慎重に審議されたと思うんですが、何故我々がですね2年もかけて、多くの手間と時間ですね、かけたものが今回で更新するということで、非常に緊張している訳ですね、そういう中で、前回は社長が証人として出頭しないというふうなことがありまして、本来これであれば裁判訴えましてね、そういう出頭拒否ということで、それなりの罰則があるわけですが、それをこう我々としては回避して、次回のこの頃ですね、今回のいわゆる指定管理の更新に向けて、それを根拠としてしっかりと次の指定管理を決めていこうということを委員会で話し合った記憶がございます。

 それでもって、私はこの社長がどうのこうのというよりは、この仕組ですね仕組みをしっかりしないと、私は思うにこういう仕組みとか法とか、こういうものってのは制約説にたっていると思うんですよ、人間はどうしても過ちを犯すと、そういうことを防ぐために仕組みがあり、そして法がある訳ですね、ですからそれをいかに仕組みとして、株式会社まえだがですね、うまく持続可能な組織として、そして真栄田区民にそして恩納村にそして沖縄にですね、あれだけのダイビングスポットである訳ですから、どれだけの福利を受益させることができるかという、そいいうことだと思うんですよ組織の作りですね。

 それでもって我々は前回100条委員会の中で、あれだけの100条委員、前も話したんですけど100条委員というのは、めったに組織されるものじゃないという中でですね、是非ともその辺のところを考えて、まず委員長そういう意識を持って委員会でその審議されたかどうか、その辺ちょっとお願いします。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 100条委員会について触れられていましたが、今の我々現在経済建設民生委員会の構成メンバーの中に2人当時の委員が残ってはいます。しかし今言ったようにメンバーも大幅に変わって、新しい新人の議員さんも大勢いらっしゃる中で、新しいスタッフで昔のことに捉われない、捉われないと言いますか現在提出されてる付託された議案について我々が審議すると、100条に対して審議するという場ではありませんでした。確かに気持ち中には今おっしゃるようなこともあったかも知れませんが、その場で大きくそれを取り上げていくというのは、私自身もあまりこう前向きにできる状態、失礼今のなしにしましょう。個人は意見はやめます。

 そのメンバーで精一杯の委員会としての審議はしたつもりであります。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 何度も言いますが、要するにあれだけの新聞にも記事が載りましたね、そして住民からもいろいろとこのことに関してですね、恩納村内においてもいろんなその批判や、あるいは状況を説明してくれというふうなことが、私個人あるいは役場にもあったと思うんですよ。であればいま委員長がおっしゃるように昔のことだと、我々というのは過去を踏み台にして前に進むわけですよ、この組織もより素晴らしい、先程言ったように組織していくためには、過去のことを過去として切り捨てるんではなくて、過去のことをしっかりと学び、そして今お二人前回の100条委員会にいらした方がいるんであれば、そのお二人がですね実は前回はこうであったと、こういうことにならないようにしっかりと我々は、これを審査しそして先ほども言ったように持続可能なそういう株式会社として、恩納村のそして真栄田岬のダイビングスポットをね、もっとより良くしていくそういう考えを持たなきゃいけないと思うんですよ、それでもってですね、我々が審査した中でここに税理士が透明性を図るということで、決算に関しては税理士に任せてあるというんですが、いうんですが、いいですか我々が実際任されている税理士のところへ伺って、何度も行ったんだけど、なかなか会ってくれない、来てもくれない。実際浦添のほうに我々足を運んで、どういう状況であるか、こういう何度も収支決算書を変えたりすることに関しての、質疑を行なおうとしたら、これは依頼された守秘義務のために我々に話しすることはできないと、もしそれに不満があるのならば、裁判に訴えてくれと、そういうことを言われた訳ですね。

 ですからそういうことでは、これ税理士がいるからということで透明性を担保できる訳ではない訳ですよ、これは100条委員会でもそういう話をした訳ですね、ですから先程委員長が言ったように、前回の話しをもとにしていかないと、この協定書に関してもですね、かなりの部分で先程喜納議員が言われたように、どういう形で先へ進めるかというのがはっきり見えない訳ですね、更にちょっと具体的な質問したいんですが、株主総会と言うんですがこれは株主は誰が集まってどういう話をするのかという、そいういう話は委員会のほうでありました。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 今のご質問かお話しかの中でですね、1ページ目の一番最後からですね、2ページ目の上の段落の部分になるかと思います。1人社長、役員ではありますけど、これだけの20人ものメンバー地元の字のメンバーも入れた中での、総会が行われるという実績ですね、それと1ページ目の下にあります。いろいろ110回もいろんな勉強会と言いますか会を設けているという報告の中にあって、それを見て我々委員は納得して全会一致で承諾しております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 はい議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 通常ですね、株主というのは私人と法人しかなれないと、何故そうなっているかというといわゆる法によって、法治国家ですからね、法によって組織を管理していくという、それがいわゆる法の支配ですよね、法によって縛る場合には法人と個人でしか縛れない訳ですよ、そのために株主になる対象は法人と私人というふうに規定されているわけですよ、ですから株主っていうのは、この区長1人ですよね、法で縛られる人はこの区長しかいない訳ですよ1人、その区長が社長ですよね、いま言われたように役員がいますね理事が、ところが理事ってのは株主総会で決める訳ですね、株主は1人ですからこの社長によって、これは今とは言わないですよ組織の問題として私は捉えてますよ、その社長が気に食わなければ理事をどんどん自分の都合のいいように替えていくと、実際、前回ですねそういうことがあったということを私は記憶してますね、いわゆる理事の中に自分と意見が合わない人は切られたということがございましたね、そういうことを含めて再度お聞きしたいんですが、社長と区長が同一人物であるということに関してですね、ここで二つの業務をこなしていくことができると言われてますが、その責任ですね、区長という責任と区民に対する責任とそれから株式会社まえだですね、そういう責任に関しての疑義は、大丈夫かという、もうちょと深く押し込んでね、通常のあれだけの30万人のダイビング客が来る真栄田岬の管理と責任ですね、今よくダイビングの事故も事件も起こりますね、そういうものを果たして責任とれるのかどうか、その辺のところもうちょっと突っ込んで話ができなかったかどうか、それともう一つですね。2つです2つだけです。大丈夫です3つも4つも言いませんから、あと一つだけです。

 あと一つですね、この純資産で6,000万というのが余剰金としてあるって言いますね、このことに関して例えば前ですね、シャワー室が前株式会社まえだが建設してそれを恩納村に委譲しましたよね、それは委員長ももと同じ100条委員ですから分かると思いますね、そして、ここのほうに駐車場の増設もとありますね、現在新しく増設されている場所もあるんですよ、これは委譲しているかどうか確認はしてないですかね、これは真栄田区誰の資産であるかということも出る訳ですよ、その辺の真栄田区の余剰金で、この株式会社まえだの余剰金の話しですね、駐車場の話しとか委員長はシャワー室の話しもありますよね、それ分かっていると思うんで、その辺の仕組、どういうふうな、そのまま株式会社の資産になるのか、それともそれをまた恩納村に譲渡するのかとか、ここに駐車場も増やすという話も出ているんですが、そう話はなかったのかどうか、その2つだけお願います。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 1番目の責任関係の話でありましたが、この部分については委員会でも相当強い、強いというかいろんな意見が出てまして、心配だったりですね、1人で果たして、区長はもう事務所もどちゃって大丈夫かというような心配の意見も出されておりました。だけども書いてあるとおり、担当課長のほうからは常勤している所長がいるから大丈夫だということでありました。その点でですね、いろんな仕組の話しもありましたけども、その下の段にですね、先程言いましたけども不定期ではありますが常時役場担当課と話は、会合は持っているという中において、何かあればそれは調整していくということで委員会としては大丈夫だということにしました。

 6,000万の話しであります。この辺もですね委員会の中で大分出て、駐車場も含めてですね出ました。これちょっと問題あるんじゃないかということもあって、その指定管理者が継続してずっと指定管理では、あるという保障はないわけでありまして、そういう意味から最後のほうに書いてありますけども、我々の意見としてですね、基金の設立等統治的なガイドラインを整備する必要がある。是非主管課で議論してもらいたいというふうに委員会としてしっかり意見として入れてあります。これがいま吉山議員がおっしゃった回答になるかなあと思っております。

 駐車場は誰のもんだったか、ちょっと今、借りてる状態、ちょっとはっきり分かりません。以上であります。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 簡潔にお願いします。



◆15番(吉山盛次郎) 

 ここに基金てありますが、これは株式まえだの基金ですか。それとも一旦恩納村の役場のほうにねあげてそこでの基金なのか、そこだけちょっと教えてください。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 はい議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 どこの基金にするかまでは、この基金はですね役場の中でしっかり条例で完備してもらって、いずれ老朽化していく中においてそういうところに使ったりというような形で基金が貯めることができればっということでありました。以上です。



○議長(仲田豊) 

 他に質疑ありますか。



◆16番(山城良一) 

 議長、16番。



○議長(仲田豊) 

 16番、山城良一君。



◆16番(山城良一) 

 総務のうるさい3名、私が最後でしょう。協定書についてちょっとお聞きします。17条施設の修繕費についてお聞きします。南恩納の区長もいますので交流施設と関係があります。ちょっと聞いていてくださいね、指定期間中の施設の大規模修繕については、甲が負担するが小規模修繕については、乙の負担とする。ただし疑義がある場合は必要に応じて協議すると、その場合別表であるんですが、後ろのほうに修繕の基準表があります。

 それは何を言いたいかと、例えば社会教育課長もうこちら見ているんですが、大丈夫ですか頭の中で分かればよろしいですよ委員長のほう、気使わないでください。先程吉山議員が言ったように、6,000万も剰余金がある中で、皆さんがその協定書の中身を精査しようとしたときに、これには触れなかったのか、私も株式会社まえだだけではありません。経済建設が所管する他にもあるんですが、私も個人的にこれは将来の基金に剰余金があれば一般会計に戻して、修繕費とかに使われないかと、何故こんなに収入と言いますか積立があるのに、この別表では村が大きいものを修繕しないといけないのか、協議されたのかをお伺いします。前進したと思います。この指定については、答弁お願いします。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 委員長、宮崎豊君。



◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊) 

 修繕費の件でありますね、今回は他の指定管理場所もあります。それに合わせた形の中でこの協定書が作成されているという中で、いま質問された修繕関係もそれに準じて載せてあります。

 これは、先程の吉山議員の質問の回答にまた戻るかと思いますが、こういったことも含めて利益がある指定管理者だったり、利益が無いところだったり、指定管理受けるところは様々であります。そういうことで今一度ですね所管課のほうでガイドラインを作成なりという議論が是非必要かなということで話は、委員会では話されました。以上です。



◆16番(山城良一) 

 議長、16番。



○議長(仲田豊) 

 16番、山城良一君。



◆16番(山城良一) 

 あのですね何故かと言えば、ここに委員からの質疑に対して、先程吉山議員もおっしゃいました。駐車場の増設も含めるんだと、これ指定管理者ですから村が与えた施設の問題であってそこに駐車場を造るから増やすからどうのこうのというのは、先程申し上げたのはそのたぐいなんです。結局は増設するときは村の施設ですから村が出します。今までの協定で、こうれもう後5年後しかできないんですよね、協定結ぶにはですから私が言いたいのは、是非とも主管課で議論するんじゃなくて、議会も行政の一緒になってですね、こういった協定書ほんとに何どこがどうあるべきということをですね、真に受け止めて主管課に任すんじゃなくて議論したほうがいいと思います。

 これから経済に付託される指定管理者ですか、議論して今後もこうような指摘をされることを期待して、委員長お疲れさんでした。いいです答弁無くてもよろしいです。



○議長(仲田豊) 

 他に質疑ありませんか。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論に入ります。



◆17番(喜納正誠) 

 議長、17番。



○議長(仲田豊) 

 17番、まずは反対の発言を許します。



◆17番(喜納正誠) 

 反対じゃないよ、賛成だけど注文つけて賛成で討論する。



○議長(仲田豊) 

 賛成の発言を許します。



◆17番(喜納正誠) 

 委員長報告には、賛成の立場で討論しますが、注文をつけて賛成とさせていただきます。

 まず先程来委員長に確認しておりますが、まだ1人株主、1人社長というものについての法的根拠と担保がとれません。ですから私としては、このチェックする側の議員としては、まさかということが起きてもしっかり保全される役員がいると、いうことを担保付するために是非役員が連帯保証人となることを、なっていただくことお願いして委員長報告には賛成とさせていただきます。以上です。



○議長(仲田豊) 

 他に討論ありませんか。

          (討論なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 討論なしと認め、討論を終わります。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 これより議案第85号、恩納村真栄田岬周辺活性施設の指定管理者の指定について、採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 日程第14、総務財政文教委員会の所管事務調査報告を行います。総務財政文教委員会、委員長から、恩納村補助金等財政運営についての所管事務調査報告の申し出がありました。これを許します。

 総務財政文教委員会、委員長、又吉薫君。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 はじめる前に宮崎委員長大変ご苦労様でありました。私の時計では所管事務調査の報告も終わってる予定になっておりますけれでも、白熱した委員長報告に対する質疑でありました。それでは、所管事務調査の報告を行います。

 6ページにわたる長い文になりますので、一部割愛しながら読上げて進めていきたいと思います。それでも長くなりますので少し我慢していただけたらと思います。それでは1ページをお開きください。

 所管事務調査報告書、本委員会は、平成28年3月17日の本会議において、閉会中の継続調査の申し出をした所管事務調査について調査の結果、次のとおり決定しましたので、報告いたします。

 調査事項は、恩納村の補助金交付など財政運営についてであります。

 それでは大きな1番はじめに「調査に至る目的と経緯」を読上げていきます。

 恩納村の財政状況について考察すると、歳入財源はホテル等事業所の従業員等の移住者や、OIST関連の高額所得者の移住等により村民税が増加している。また、大型ホテルや事業所等の進出やOIST関連の住居施設の建設等により固定資産税が増加するなど、税収が伸び好調に推移している。

 その一方で、歳出面では人件費、扶助費、物件費等の義務的経費は年々増加傾向にあり、更には、公共施設の老朽化等による施設の更新や修繕など、公共施設の維持管理費が将来において莫大な財政の需要が予測され、事務の合理化、効率化に向けて無駄な財政支出を圧縮すべく努力が必要である。

 役場当局としても、これまでの行財政改革プラン等で、補助金の適正化など、補助金の圧縮に向けて検討するとしてきたが、その成果がみられない。また、平成28年3月定例会、予算特別委員会での審議の過程でも、補助金について、説明資料の不備や説明不足がみられ、不透明な部分があり、所管事務調査を行う動機になり、今回の調査に至った。

 それでは2ページの下の4番目、この導入部分だけ読んでここは報告とします。

 調査結果と聞き取り調査、意見交換。

 各委員において、提出された書類や領収書等で各団体の活動内容や経費の支出等について、調査した。その結果を基に条例、規則、基準等に照らし合わせ、洗い出された問題点や指摘事項、改善事項を例示しそれに対する意見や改善策の提案を求めるため、担当課長の出席を求め聞き取り調査を実施した。また各課長からは、これまでの補助団体に対する管理状況やチェック体制についてもあわせて調査した。

 2ページ、3ページまでにその内容等が記載されておりますので後でお目通し願えたらと思います。

 今回の調査結果に対する総括的な意見を述べたいと思います。

 4ページ目をお開きください。4ページ調査意見及び総括。

 (1)補助金の目的の明確化について。

 補助金の目的は本来、その事業が村の事業目的に合った助成金として交付すべきものである。

 現状においては、長期に渡って団体からの申請に対して、継続的に応じ毎年ほぼ同額の補助金を形式的なチェックのみで交付しており、交付することが前提となっているため、事業目的等が確認されておらず、補助金交付の効果の確認が曖昧となっていると感じる。

 今一度補助金交付の目的を再確認し、効果の検証を行う必要があると考える。

 (2)運営費補助と事業費補助について。

 補助団体の中には、運営費の90パーセント以上が役員手当や日当等の人件費として支出され、交付審査基準を超過している。本来、団体運営は自主財源で行うべきである。団体の性格上、運営費補助が必要だとしても、補助金が結果的に団体を維持することを目的に使用されていると判断せざるを得ない団体がある。公費を支出するに当たっては、公益性、公平性の点からも一考の余地があると思われる。

 事業費として幹部の研修会や講習会等が開催されているが、経費支出の内容を精査すると、忘年会など、友好費的な支出が多くみられ、事業内容も精査し、補助金が村の事業目的に合った活用が為されているか、検証が必要な団体がある。

 以上の点を考慮し、補助金が運営費補助から事業費補助に重点をおいた活用がなされることを指導すべきである。

 (3)補助対象経費について。

 補助対象となる経費には事業費と運営費があるが、補助金交付規則や交付審査基準等に抵触する支出が多く、また、不適切と思われる支出も散見された。例えば、補助団体が別の補助団体に補助金として資金援助をしている。また、役員手当、日当の二重支出がある。

 担当課の検証の弱さがみられ、検証体制の改善、強化が望まれる。また、帳簿や領収書等の事務的な不備も散見され、担当課の検証と事務指導が必要である。

 (4)繰越金、積立金について。

 団体によっては、毎年、交付審査基準を超えた繰越金が発生しているが、毎年、申請額と同額の補助金を交付しており、真に必要か検証し、補助金額の削減も検討すべきである。

 その繰越金が不用額ではなく、将来の事業目的の積立金であれば、会計処理上で記述すべきである。しかしながら、補助金を原資とした積立金は不適切な処理と考える。

 もし、将来において事業資金を必要とするのであれば、その都度事業内容を検証し、新たに事業資金としての交付を検討すべきであり、不用額として繰越金や積立金は不適切な支出と考える。

 (5)団体の事務について。

 本来、団体事務は団体自らが行うべきと考えるが、補助団体の中には、事務処理、経理処理を他団体に委託し、処理委託料を支払っている。これは、補助金受給する団体としての運営の在り方、また補助金運用の在り方としては不適切だと考える。補助金を交付する団体の独自性と独立性を促し、それに向けての指導をすべきである。

 また、補助金団体の長に村長がなり、事務局も役場職員が担当する補助事業があるが、村が直接補助団体の構成員となると、役場から役場に補助金が交付されることにならないか、この点に問題はないか検証し、必要な事業であれば運営形態を検討すべきと考える。

 (6)定期的な見直しや事業評価を行っているか。

 時代の変遷とともに、村民のニーズも変化する。その時代や社会環境に見合った事業団体なのか検証が必要である。例えば、村内の上部団体に位置する補助金団体へ下部組織の加入率が悪い団体がある。これは、加入することによって経費や人的な負担がその下部組織に増え、加入するメリットが少ないことなどが要因とされている。

 また、他団体が行っている事業と同様の事業を行っているケースで補助金が交付されている。事業評価や事業仕分けにより、補助金の削減に努めるべきと考える。

 補助金が適正に活用されているか、村民のニーズや時代に合った事業なのか、この観点から考察すると、民生委員児童委員協議会の活動は貧困や児童福祉問題など、いま正に時代が必要とする事業活動であり、委員の活動費は増額の検討も必要だと考える。今後新たに必要とする事業や団体がないかを含め定期的に見直す必要があると考える。

 (7)情報公開について。

 補助金団体や補助事業は村民に密着したものも多く、村民の関心も高い。補助事業名、事業内容、補助金等を村民に対し、広報誌やネホームページ等で定期的に知らせ、村民との情報を共有し、透明性や説明責任を果たすことも大事と考える。

 (8)総括「意見及び提言」。

 調査の結果、条例、規則、交付審査基準に抵触する不適切な経費の支出がある。また、団体間で重複する事業があることから事業を整理統合し、補助金の効率運用を図るべきではないか。更には事業目的が類似し、構成員も重複、三団体から重複して役員の日当が支出されている事例や、その他、不適切と思われる経費の支出が散見される。補助金で運営している団体であり、団体の整理統合を含めた指導を行うべきである。また、村監査事務局の職員を増員し監査体制を強化すべきと考える。

 今後、補助事業だけでなく、村の各事務事業の合理化、効率化を図り、無駄をなくし、経費の削減に努めるべきである。更には、事業の必要性や緊急性、優先順位等を考慮した公金の配分、予算編成を行うことを期待する。

 現在の恩納村の財政状況は、軍用地収入や税収の伸び等によって比較的安定しているが、防衛省関連に依存して多くの事業が執行されているのが現状ある。

 その一方で、少子高齢化等による扶助費等の義務的経費が年々増加傾向にある。更には、将来において公共施設等の大型補修や更新等の資金需要の増加が予測さるなか、中・長期的な展望に立って財源確保のための財政計画を作成、実行し、その結果を村民に公表し、村民と行政が認識を共有すべきと考える。

 以上、意見・提言し、今後、恩納村が益々発展することを期待して所管事務調査の報告とします。

 総務財政文教委員会8名の委員で調査を行いました。以上、所管事務調査の報告といたします。



○議長(仲田豊) 

 これより、総務財文教委員会所管事務調査報告に対する質疑を許します。

          (質疑なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 総務財政文教委員会の所管事務調査報告については以上のとおり報告されました。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 議長、ちょっとよろしいですか。



○議長(仲田豊) 

 委員長どうぞ。



◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫) 

 今度の所管事務調査の中で、報告にも無いような指摘事項もありました。今度役場当局が行財政改革をやるにおいての一つの指針にもなると我々委員会は思っての報告でありますので、どうぞこの辺のことをお汲み取りになって、私達の所管事務調査を参考にしていただけたらと思います。以上申し添えておきます。



○議長(仲田豊) 

 以上をもって報告されました。

 お諮りいたします。

 本日、議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、会議規則第45条の規定に基づき、議長に委任していだきたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なし)の声あり



○議長(仲田豊) 

 ご異議なしと認めます。

 よって本日議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。

 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。



△散会 15時58分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     議長       仲田 豊

     会議録署名議員  山田政幸

     会議録署名議員  平良幸夫