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沖縄県 恩納村

平成28年  9月 定例会(第6回) 09月21日−04号




平成28年  9月 定例会(第6回) − 09月21日−04号









平成28年  9月 定例会(第6回)





平成28年第6回恩納村議会定例会 会議録


招集年月日
平成28年9月21日


招集の場所
恩納村議会議場


開会議・閉散会の宣告
開議
平成28年9月21日
10時00分
議長
仲田 豊


散会
平成28年9月21日
11時58分
議長
仲田 豊


議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)


番号
氏名
出席
番号
氏名
出席



當山達彦

10
宮崎 豊




大城 保

11
糸数 昭




佐渡山 明

12
又吉 貢




山田政幸

13
 
 



平良幸夫

15
吉山盛次郎




外間勝嘉

16
山城良一




又吉 薫

17
喜納正誠




大城堅三

18
仲田 豊



会議録署名議員
9番
大城堅三
10番
宮崎 豊


職務のために出席した者の職・氏名
書記
瀬良垣 肇



事務局長
仲村泰弘

書記
新垣良子



地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名


村長
長浜善巳

農林水産課長
佐渡山安正



副村長
外間 毅

福祉健康課長
長浜保治



教育長
石川哲夫

税務課長
長浜健一



会計管理者
山田俊幸

村民課長
金城尚子



総務課長
新里勝弘

学校教育課長
石川 司



企画課長
山城雅人

社会教育課長
大城保篤



建設課長
大城 学

上下水道課長
金城徳夫



商工観光課長
宮平 覚

 
 
 





         平成28年第6回恩納村議会定例会(9月定例会)

               議事日程(第4号)

                            平成28年9月21日



日程
議案番号
件名
備考


第1
 
会議録署名議員の指名について
指名


第2
 
一般質問
?又吉 貢
?平良幸夫
?大城 保
?吉山盛次郎
 



         平成28年第6回定例会一般質問(9月21日)

議員名       タイトル

又吉 貢

 ?旧ユースホテル跡地について……………………………………………………………●

平良幸夫

 ?農業振興について…………………………………………………………………………●

 ?沖縄鉄軌道計画について…………………………………………………………………●

大城 保

 ?シンカプロジェクトについて……………………………………………………………●

 ?農業用水の整備について…………………………………………………………………●

吉山盛次郎

 ?地方創生人財支援制度の活用について…………………………………………………●

 ?シルバー人材センター設立及びシルバー人材の活用について………………………●

 ?平成27年度「主要施策の成果説明書」及び「事務事業の点検及び評価報告書」について………………………………………………………………………………………………●



△開議 10時00分



○議長(仲田豊) 

 おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第120条の規定により、本日の会議録署名議員は、9番、大城堅三君、10番、宮崎豊君を指名いたします。

 日程第2、一般質問を行います。一般質問の発言時間は、答弁を含めないで20分以内といたします。順次発言を許します。



◆12番(又吉貢) 

 議長、12番。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 おはようございます。一般質問2日目です。今日、4名ですか、最後までおつき合いよろしくお願いいたします。

 旧ユースホテル跡地についてですけれども、これは前回も一般質問の中で、質問しております。これは平成17年に策定されております「山田区基本構想、基本計画」の中に、山田区が50年先を見据えて取り組む、理想のふるさとを実現するための手引きとなっております。

 その基本構想の中では、一つとして、真栄田岬から遊歩道等を有効に活用しながら、旧ユース跡地の活用や、イユミーバンタ、久良波海岸への遊歩道促進などを周囲の地域の整備とともに整備していこうと、明記されております。特に、その中でも旧ユースホテル跡地は、以前に大学院大学の交流拠点として位置づけて、字からの要望も行っておりますが、県の方針の中で、大学院から離れており、面積的にも小さいということで活用がなされずに10年が経過しております。

 そこで今回、山田区のほうが8月29日に、山田区旧ユースホテル史跡活用推進委員会が発足されております。その中では、既に具体的な検討も始まっております。

 それで次の4点について、質問していきたいと思います。まず、建物の所有者と、土地所有者との契約内容、今、現在ダイビングショップが使っておりますので、その内容を事細かく教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 賃貸借物件としましては、1,155平米、1,400平米、合計2,555平米でありまして、平成27年度に契約を交わしておりまして、3年契約であります。平成30年3月31日までの契約内容となっております。



◆12番(又吉貢) 

 はい、議長。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 ダイビングショップとの跡地利用の問題は、何かありますか。金額のほうも教えてもらえますか、できれば。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 契約内容としましては、賃借料は年間6万8,024円であります。もし、山田区と跡地利用、他のものに関しても跡地利用、するという場合に、契約更新の際は3カ月前までに相手方から申し出ることということになっておりますので、計画等がもし推進すると、村有地を活用するということが決定するのであれば、その以前に利用している方との調整も必要になってくるのではないかと考えております。



◆12番(又吉貢) 

 はい、議長。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 ありがとうございます。3カ月前、4カ月前に連絡を入れれば、その促進の計画があれば、それについて話し合うことができるということで、理解して良いですか。再度、お願いします。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 相手方が3カ月前に更新の申し入れがあった際に、そういう協議もできる場が持てるかと考えております。



◆12番(又吉貢) 

 議長、12番。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 それでは次の質問に、移りたいと思います。

 村当局からの利用計画があるのかないのか。ない場合に山田区からの要望があれば、それをどう対応していくのか、お聞きしたいと思います。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 今回の質問につきましては、平成27年の6月定例会におきまして、お答えしました内容から進展はなく、村として現時点での同地域での整備構想などはございません。また、旧ユースホテル跡地への山田区からの計画要請につきましては、今年の5月に企画課へ旧ユースホテル跡地と隣接する地域の規制などを確認した事案について、お答えしたいと思います。

 今回の計画につきましても、他の事業と同様、区に起きまして山田区民の合意形成が一番大切なことと考えておりますので、推進委員会などでしっかり議論して頂きたいと思います。

 また、土地利用などの規制などがございますので、計画地を利用するに当たりましては手続を終えた後に、村として土地利用計画の検討に入っていければと考えているところです。以上です。



◆12番(又吉貢) 

 議長、12番。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 それでは次の質問に、移りたいと思います。

 区が活用した場合に、その老朽化した既存の建物の解体撤去などはどうなっているのか。どういうふうになされるのか、村の見解を聞きたいと思いますので、よろしくお願いします。



◎総務課長(新里勝弘) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 総務課長、新里勝弘君。



◎総務課長(新里勝弘) 

 お答えいたします。

 解体撤去、更地化につきましては、現在、使用している業者のほうが行うことと認識しております。



◆12番(又吉貢) 

 はい。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 4番目、周辺の村有地との一体的な土地利用計画も、山田のほうではあります。それについて法的なことも、いろいろありますけれども、その辺も含めてどういうことになっているのか、お聞かせ頂きたいと思います。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 先ほども申し上げたところではありますが、村有地の利用につきまして、村有地には保安林の区域に指定されております。それですので、沖縄県との保安林解除申請までの手続を終えた後に、また村有地の利用検討になるかということですので、まずは沖縄県との事務調整を終えて頂きたいということになります。以上です。



◆12番(又吉貢) 

 はい、議長。



○議長(仲田豊) 

 12番、又吉貢君。



◆12番(又吉貢) 

 ありがとうございます。これから山田区推進委員会もでき上がっておりますので、それに向けて山田区は進んでいくと思われます。

 最後に、村長に一言だけお聞きしたいんですが、山田区がそれに向けて纏まった場合には、是非、村当局もいろいろとお手伝いをお願いしたいと思います。

 それについて、村長一言任せてくれと言ってくれれば、私のほうも助かりますので、よろしくお願いします。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 お答えします。

 私どもも、先ほどから答弁でありましたとおり、山田区の合意形成が一番大切なことだと思っております。これはしっかりと区のほうで、議論して頂きたいと思っております。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長、6番。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 おはようございます。

 それでは、通告に従って質問致したいと思います。まず、農業振興についてであります。議員の中には、プロの農家も何名かいらっしゃいます。私は素人の目線で、今回質問をしたいと思います。

 まず、1点目、農業振興シンカプロジェクトについて。昨日も宮崎委員のほうから質問があったんですが、ダブる質問ではありますけれども、お聞きします。

 長年、友好市町村として交流が続いている長野県川上村、レタス生産量日本一の村であります。私も山菜まつりで訪ねたことがありますけれども、農地の広さから、非常に感激をしたというか、住宅の近くまで畑が迫っているという状況を見て、びっくりいたしました。

 さて、レタス栽培等の農業交流については、従来より、川上村のほうから積極的なアプローチがあったように認識をしています。様々な課題を解決して来てのことだと思いますけれども、遂に平成27年度に、シンカプロジェクトとして実現いたしました。日本トップクラスのレタスの栽培技術が、本村にもたらされるされることに対して、大きな期待をしております。

 それではシンカプロジェクト1年目ではありましたけれども、次の3点についてお聞きいたします。

 まず1点目、レタスはデリケートな野菜と言われ、また、川上村と恩納村は自然環境も大きく異なります。悪条件の中、苦労も多かったのではないかと思いますが、どのような成果があって、どのように評価していますか、お聞きいたします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 おはようございます。お答えいたします。

 1年目の評価といたしましては、村においても川上村で栽培するレタスと同品質のレタスを収穫することができました。

 あと、いろいろ苦労もあったという話なんですけれども、確かに昨年度は12月、11月が暖冬でございました。その後、1月に雪も降るような寒波がありまして、そういった状況の中でも一応、川上村と同品質のレタスがとれたということは、ある程度、私たちのほうも高い評価をしているところです。

 やはり土壌も、川上村さんとは全然違います。沖縄の場合は酸性土壌なんですけれども、そういった中で川上村の土壌改良の技術、そういったものも導入いたしまして、良いものがつくれたというふうに思っているところです。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 非常に、こういうふうなものができて評価しているということですが、これは川上村から来た方々の評価というか、評判というか、その辺はどういう話、何かありましたか。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 川上村の遠藤さん、遠藤ヨシユキさんという方が、シンカプロジェクトのチームリーダーでございます。この方は、野菜栽培40年のベテランでございまして、その下に若手の野菜農家の方々が、一生懸命やっているんですけれども、今回、収穫したレタスについても全然引けをとらないということの評価を受けました。

 また、恩納村でとれたものを、川上村が東京にあるアンテナショップ、向こうにも、今回試験的に郵送しましたけれども、そこでも、向こうのほうとしては川上ブランドとして販売したということで、全然引けをとらない出来栄えだったと思っております。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 川上村のほうからも非常に高い評価を受けたということで、益々その自信を強くして、また、今年度の栽培に向けて取り組んで頂きたいと思います。

 いろいろまた、高評価もあったと思うんですが、課題もあったと思いますが、この辺ありましたら、お願いします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 まず、大きな課題として、我々が当初想定もしていなかったシロガシラ、いわゆる有害鳥獣なんですけれども、糸満のほうでも話は聞いておりました。しかしながら、瀬良垣区の圃場においては、周辺には当初2、3羽しか見えなかったんです。それである程度安心して、当初は栽培をしていたんですけれども、レタスがちょうど玉になりかけたころから、みるみるうちに30羽以上の集団が来て、これに大分やられたということがございました。それで防鳥ネットを張って、対策を講じたんですけれども、栽培に当たっては、沖縄県では長野県とは違う、そういう鳥獣の被害があったということです。

 あと1点、昨日もお答えしましたけれども、村内の土壌自体が、大まかに言うと3分類に区分されます。そういった中で、これは国頭マージ、いわゆる赤土のところで今回は栽培しておりますけれども、今後、名嘉真のほうの特殊な土壌であったり、野原地区、真栄田地区で、もし栽培するんであれば、向こうはまた島尻マージということになりますので、そこら辺の土壌改良、そういった部分が今後、大きな課題になってくるのかなと考えているところです。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 大きな成果があって、また、課題も見えてきたということでありますので、そういった経験を踏まえて、益々、素晴らしいレタス栽培に力を入れて頂きたいと思います。

 次、3番目、経済建設民生委員会の所管事務調査の報告書によりますと、農林水産課長は、今後、2、3年かけてレタス等の栽培を行い、栽培技術を確立し、高品質で新鮮なものをホテル等に提供していきたいと述べております。

 今後どのように推進していくのか。具体的な数値目標もあれば、それも含めてお願いします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 今後も川上村さんと連携を図りながら、試験栽培を行って参りたいと思っております。まずは、大きな目標としましては、再来年ぐらいに、本格的に農家へ普及していきたいと考えているところです。

 今年から、昨日もお答えしましたけれども、8農家の方々に試験栽培を行って貰うことにしております。その中で、農家自身が栽培するに当たっての、多分いろんな課題等が出てくると思うんです。そういったことを参考にしながら、村としてどういった支援ができるのか。そこら辺も含めて、また、川上村の農家の技術的栽培の意見も聞きながら、できればある程度、栽培の指針までつくれたら、本格的な農家に導入、普及させていくことができるんじゃないかということを考えているところです。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 2、3年経って、農家へも普及していくということでありますので、スピードアップもしながら、村もいろんな面から農家を支援して、是非、これが恩納村の特産品となるように進めていって頂きたいと思います。

 それでは、次に拠点産地認定についてであります。恩納村においては、平成15年度小菊、平成17年度パッションフルーツ、平成20年度ドラセナ、平成24年度アテモヤが拠点産地に認定されています。

 その拠点産地に認定されるに当たって、何かメリットがありますか。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 まず、拠点産地認定のメリットについてでございますが、県のほうでは、拠点産地の認定については、沖縄県の戦略品目等がございますけれども、それの生産拡大による沖縄ブランドを確立するために拠点産地の認定ということは、重要なことと位置づけております。その中で認定地区に指定された場合には、県の重点的な産地指導を受けることができます。

 また、技術的課題の解決や各種補助事業の優先的導入、積極的な支援が県のほうから受けられるとなっております。

 また、産地においては、市場からの信頼が得られるということで、有利販売ができるのかなというふうに考えているところです。その中で具体的に、今回、パッションフルーツではあるんですけれども、県の重点的指導といたしましては、パッションフルーツを栽培するにおいては、やはり人工授粉をしないと綺麗な実がとれないということがございます。

 農家においては、それが一番重労働でありまして、一日、多い場合は1,000以上の授粉をすると、かなりキツイ作業でございます。これをどうにかハチを使ってできないかということで、クロマルハナバチでしたか、それをまず導入して、そういった試験栽培も一応行っているところです。

 今年においては、パッション、これは後々、アテモヤにも応用できるのかなということは思っていますけれども、県の補助金を使いまして、今年から天敵防除、要するに虫による、虫を防除するという形での試験を、今回始めていきます。その試験を始めることによって、特別栽培で行っているものを、有機栽培まで引き上げることができるんじゃないかなということで、そういった形で県からの指導、そういったものも試験的栽培も含めて、大きなメリットじゃないかと考えています。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 認定を受ければ、様々な県からの補助、或いは、指導等も受けるということであります。

 それでは、本村の認定後の生産量など、現状はどうなっているのか、聞かせてください。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 まず、総体的にお答えいたしますけれども、小菊に関しては、認定後から現在までに面積は半分以下に落ち込んでおります。しかし、出荷量としては横這いでございまして、反収としても今伸びている状況でございます。

 ドラセナについては、認定後、生産者が減り続けております。出荷量、反収とも減少している状況でございます。しかしながら、やはりドラセナについては、露地栽培が多かったということもございまして、台風の影響とかそういった気象的影響をかなり受けたものですから、村としても施設栽培に切り換えるために、施設の導入を推進して参りました。ある程度、施設も導入されていることから、今後は、そういった生産量も伸びてくるのではないかと思っているところでございます。

 あと、パッションフルーツについては、認定後は出荷量、反収ともに増えております。その後、横這いで、現在まで推移しているところでございます。

 アテモヤについては、認定後、台風などの影響もありまして、一旦落ち込んだ年もございましたけれども、その後、回復して、平成27年度、昨年度においては前年度と比較すると、約2倍の出荷量になっております。以上が、認定作物の現状でございます。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 認定後の現状も、いろいろ品種によっては減ったりとか、農家戸数も減ったりとかありますけれども、全体的に見れば生産量は増えてきていると。特に、パッションフルーツ、アテモヤなどの熱帯果樹は、相当増加をしているということであります。ドラセナについてもいただいた資料から見て、農家戸数とか数量が減ってきているので、ちょっと心配したんですが、台風対策とかいろいろやっているということでありますので、今後、また収量も増えていくんじゃないかと思っております。

 それでは2点目に、沖縄県では拠点産地の数を、平成22年度の94地区を基準として、平成33年度には150地区に増やす目標を、掲げております。産地間の競争が今後、激しくなることが予測されます。

 県においては、集中的な振興策を講じるとされておりますが、本村はこれまで村独自、どのような施策を講じてきたのか、お聞かせください。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 はい、議長。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 まず、これまでの施策についてでございますが、これは認定作物だけではなくて、やはり農業全体を振興する意味からも機械、ハウス、施設整備の導入であったり、花ロボ、要するに菊の選別機、そういった機械導入も行って参りました。それとあわせて農薬、化学肥料、出荷箱、あとは農業廃プラの補助等を全体的に行っているところであります。

 それとまた、やはり差別化を図る意味では、現状は、通常は慣行栽培ということで、通常、化学肥料であったり、農薬を使って一般的に栽培されるのを慣行栽培というんですけれども、それより化学肥料、農薬も50パーセント減じて栽培したものが特別栽培ということになります。特別栽培をすることによって、今回、これは生活協同組合ですか、通常、生協といっておりますけれども、このパルシステムさんの会員、約200万人いらっしゃいますけれども、そのパルシステムさんに対して、ネット販売を今回行うことができました。

 これはパッションフルーツなんですけれども、これは何故できたかというと、やはり特別栽培ということで、他のパッションフルーツと差別化が図れたということもあって、そういった販売ができているということでございます。

 あと、先ほども答弁しましたけれども、更に特別栽培から一歩踏み込んで、有機栽培まで持っていこうという試験栽培も、今行っているところでございます。

 あと、今年なんですけれども、今年の1月13日から15日にかけて、パッションフルーツとアテモヤの試食販売、これは村長がトップセールスマンとなって大田市場のほうで開催して参りました。

 そういった意味でこれからも、やはり産地化の競争、差別化を図る意味では、販売促進も含めてなんですけれども、栽培技術の確立、そういった部分を今後とも支援していきたいと思っているところです。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 いろんな厳しい中の農業でありますけれども、村も力を入れて差別化に向けて、良い品質の作物をつくっていくということであります。益々、推進をして頂きたいと思います。

 それでは次、鉄軌道についてであります。沖縄鉄軌道計画について。戦前、沖縄にも軽便鉄道がありました。しかし、戦争により壊滅し、復興されることなく現在に至り、戦後、道路整備のおくれと相まって、自動車交通の増大による慢性的な交通渋滞と、様々な問題が発生をしております。

 そこで沖縄県では、沖縄本島の均衡ある発展、県民及び観光客の移動利便性の向上、中南部都市圏の交通渋滞の緩和、世界水準の観光リゾート地形成、駐留軍跡地の活性化、低酸素社会の実現を掲げて、公共交通の改善策として沖縄鉄軌道計画検討委員会を設置して、鉄軌道の導入に向けて調査検討がなされております。

 現在、7つのルート案があり、年内にルートを決定するとのことであります。因みに、ルート案検討の視点として4つありますが、その中に、「多くの人が利用できる地域を経由する」という項目があり、その中で論点が掲げられておりますけれども、その中の2点ですね、本村が有利だと思われるものとして、「多くの県民、観光客が移動している地域、それから宿泊施設が多い地域」というのがあります。現在、あくまでも計画案でありますので、最終的には県知事が決定するものと思います。

 これまでに村として、鉄軌道ルートの村内通過について、県など、関係機関に対してどのような働きかけをしたのか。その前に、村長に鉄軌道計画に対して、特に、村内通過に対してどのように考えていらっしゃるか、村長の考えをお願いいたします。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 お答えします。

 恩納村は、県内でも有数の観光地でございます。また、沖縄科学技術大学院大学、OISTもございます。やっぱり、今後ますます観光客の増大が見込まれます。また、交通渋滞も見込まれるだろうと思っております。その解消のためにも、やはり鉄軌道の導入、恩納村は是非とも必要だろうと思っております。北部西海岸に、是非とも鉄軌道が通るように、私たちも今後は働きかけをやっていきたいと思っております。以上です。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 只今、村長からありましたとおり、本村といたしましても是非、鉄軌道が本村ルート案を決定して頂くというのは基本ではあります。そういうことを考えているわけでありますが、今のところ、直接内閣府や沖縄県への働きかけは、行っていないところです。

 しかしながら、この計画策定に向けた取り組みとして、沖縄県が事務方とのやりとりにはなりますが、情報共有を図ることを目的に、平成27年4月に沖縄鉄軌道市町村会議というのを設置しております。今までに3回開催しておりまして、その中で沖縄県と市町村の情報共有、意見交換が実施されているところです。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 まだ、時期尚早かなという感じもありますけれども、やはり他の市町村に先駆けて、こういった動きもして頂きたいと思います。

 それから2番目に、このルートの決定に向けて、村を挙げて何らかの行動が必要ではないかと思いますけれども、村長、この辺どうお考えでしょうか。

 要するに、村民大会なのか、何なのか、鉄軌道について何らかの意思表示をすべきじゃないかと思いますけれども、如何でしょうか。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 お答えします。

 現在、沖縄県では鉄軌道計画案を策定していく上で、県内陸上交通の現状と課題、また沖縄県の将来の姿などを検証するとともに、県民の意見を反映させるための取り組みを行っているところであります。

 今後、鉄軌道計画案策定の工程につきましては、沖縄県へお聞きしたところ、各ルート案の事業費や採算性などを試算した上で比較、評価を行い、沖縄鉄軌道計画検討委員会にて、年内にはより良い案を選定していくことのお話がありました。

 本村といたしましても、是非ともルートに選定されるよう、沖縄県へ働きかけていきたいと考えております。沖縄県の現状を注視しながら、要請行動などを実施するときには、村議会の御協力を、お願いしたいと思います。以上です。



◆6番(平良幸夫) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 6番、平良幸夫君。



◆6番(平良幸夫) 

 村長の強い決意を、お聞きできました。このルート決定に向けて、その機運の醸成を是非、今度やって頂きたいと思います。質問を終わります。



◆2番(大城保) 

 議長、2番。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 おはようございます。

 通告に従ってと言おうと思ったんですが、昨日の宮崎議員と、只今の平良議員のほうと殆ど質問内容が被っているということで、違った視点から質問できればと思っております。

 今回、経済民生委員会の所管事務調査で川上村を訪問する機会を頂きました。まず初めに、現場を見たときに、この広大なレタス畑を見て驚きというか、そういうふうに感じたところであります。現在では、レタス生産量日本一、平成27年度の野菜販売額が約208億5,000万円と。因みに、恩納村の平成27年度の農協の取り扱い野菜額ですけれども、300万円に満たないです。販売ルートがJAのファーマーズとか、おんなの駅に流れている、そういう理由もあると思いますが、現況は、恩納村における野菜の栽培状況はそういうことになっております。

 川上村は平均年収が2,500万円ということで、全国的に有名になっておりますが、かつては生産、生育条件が過酷で米作の限界地ということで、2カ月の米しか収穫できなかったという貧しい村というか、また、出稼ぎで成り立っていた村ということで、川上村のほうで、その歴史も勉強することができました。

 さて、本村と川上村、これまで30年来の自治体交流を続けてきて、今回、両村にとって新たな産業創出、ブランド化の確立、収益源の向上を目指して農業を核とした更なる友好関係を図っていくという目的で、シンカプロジェクトを川上村の地方創生事業の一つとして計画され、お互い進めているところではありますけれども、その中で川上村の目指すところとして、村民の生活向上へ(聞き取れず)、また新たな産業への創出、ブランド化の向上ということで。

 また、恩納村においては若者定住と遊休地の解消、農業生産意欲の向上、(聞き取れず)技術の導入、地産地消の推進を目標に今回川上村の農閑期を利用して、農家の方を招いて瀬良垣地内で圃場において、レタスの試験栽培を行っているところではありますけれども、この質問内容が重なるので、今回の試験栽培の結果と、どのような課題が見えたということでありますけれども、昨日の宮崎議員の質問に対する答弁と、今日の平良議員の質問に対する答弁である程度、答えは聞けたかなと思っております。

 その質問はさておいて、先ほど村の目標に地産地消とありました。村内には多くの飲食店、リゾートホテルがあります。そこではレタスの需要もあるかと思います。この間の所管事務調査のヒアリングの中で、課長は試験栽培したレタスを村内の飲食店に無料提供して、その反応を見てみたいという話をしておりました。

 そこでですね、この飲食店の反応はどうだったのか。また、聞き取り調査なのか、アンケートなのか、お答えお願いします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 村内のホテルへの試食を行いました。その試食を行って頂いて、アンケート調査を実施いたしました。その内容、結果について、御説明したいと思います。

 まず今回、レタスを提供したのは、大きくブレーンブラストメンバーに所属しているホテル、大きなホテルのほうを対象といたしまして、約10のホテルへ、レタスを提供いたしました。

 その結果、通常のレタスとの比較ということで、アンケートを行いました。まず、色についてなんですけれども、色については「良い」という答えが約80パーセント、「普通」が20パーセント、形「良い」が89パーセント、「普通」が11パーセント、香り、香りについても「良い」が40パーセント、「普通」が60パーセント、食感については「良い」という答えが89パーセント、「普通」が11パーセント、食味についてなんですけれども、これについては「良い」と回答頂いたのが89パーセント、「普通」が11パーセントということでした。

 あと、提供したレタスをホテルで今後、使用したいですかという問いについては、「ぜひ使用したい」と答えを頂いたのが50パーセント、「使用したい」というのが50パーセント、全てのホテルで今後、使用したいという結果が得られております。

 今回、沖縄ではちょうど、11月から3月の後半ぐらいまでしか栽培できないんですけれども、恩納村では。そのシーズン期間中であっても、使用したいですかという答えについては、約89パーセントのホテルが「使用したい」という結果が出ております。未回答が1カ所ですね。

 今後、一番栽培して欲しいレタスはどれですかということについては、やはり、玉レタスが60パーセント、次いでサニーレタスが10パーセント、グリーンリーフが10パーセント、ロメインレタスが10パーセントという結果となっております。

 それ以外には、ホテルではいろんな野菜を扱っておりますので、レタス以外に栽培して欲しい野菜はどういったものがございますかという問いについては、トマトが26パーセント、ハーブ類が22パーセント、キャベツが13パーセント、キュウリも13パーセント、残りブロッコリーであったりホウレンソウであったり、ハクサイ、そういったものを栽培して欲しいという結果が出ております。

 大体、1日にどれぐらいのレタスを使用しますかという問いについては、1日当たり141キログラムを使用するということでございました。その他の意見として、レタスを使用したのですが、レタス自体が硬いと思いましたという意見もございました。あと、みずみずしい葉野菜、レタスを美味しく賞味いたしました。今後の野菜づくりに大いに期待していますという、その他の意見もございました。以上が今回アンケートで集計したまとめの報告でございます。以上です。



◆2番(大城保) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 只今、アンケートの結果を知りまして、ホテル側からすると、試験栽培したレタスは好評だという受け取り方で、よろしいわけですよね。先ほど、他に質問しようと思ったんですけれども、どれぐらいの使用量があるかということでありましたけれども、先に答え出ました。

 次に3番目に入る前に、今回、県内のレタスの状況を知るため糸満市の農家を訪れて、聞き取りというか、参考になればということで農家を訪れました。糸満市は、5件の野菜の指定産地を受けております。その中でレタスも一品目であるということでありました。

 また、近年ですね、新規就農支援事業で若者の農家が増えているという話も聞きました。現在、糸満市においては、農家のレタス栽培をしておりまして、近年レタスの需要があって増えているという話も聞きました。それに伴いですね、時には出荷量が増えて、需要と供給のバランスが崩れて値崩れを起こして、1箱当たり200円というような状況もあると伺いました。因みに、一日の糸満市のピーク時のレタスの出荷量が20トンから25トン、そして、それに対して県内の消費量は協同青果の、インターネットで調べたんですけれども、10トンから15トン、やはりピーク時には出荷量が増えて、需要と供給のバランスがどうしても値段的に崩れるということで、品薄の時には1箱当たり1,500円と高値もつくんですけれども、これは協同青果からの資料からなんですけれども、過去3年間のレタスの平均単価を調べてみたんですけれども、1月から5月までが大体県内産と長崎産でキロ当たり125円、6月から10月、多分これは長野県産だと思うんですけれども、キロ当たり246円ということで、やはり長野はブランド化されているのか、値段的にも倍ということであります。

 この間の所管事務のヒアリングの時に課長は、恩納村の計画ではサトウキビの5倍の生産量を見込んでいるという話をしておりましたので、糸満市の農家の方に、恩納村ではそういうふうにキビの5倍の生産量を見込んでいるんだよという話をして、笑いながら、ウッサナームーキィーネー、ムル、レタスツクヤーナインテーというぐらいの、これも産地を奪われる不安も見え隠れするようなこともあったのかなと、自分受けているんですけど、また、7年間の恩納村のキビの反収も調べてみたんですけど、恩納村においては平成22年の約6トンをピークに年々下がり続けて、現在では、過去7年では3トン700キロという結果が出ております。ブリックスとか、いろいろ値段が違うわけですけれども、平均が大体13.7ということで、計算すると10アール当たり8万1,000円、そういう結果が出ています。

 そこで先ほど言いましたように、課長はこの間のヒアリングの中でキビの5倍の生産量の見込みであるという話をしていました。今回の試験栽培において、50パーセントの収穫量だという話を伺っていますけれども、試験栽培をして、言われたように5倍の生産量を見込めるのか。その辺、気象状況にも左右されますけれども、その辺どのように数値的に出ているのか、お答えお願いします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 まず、昨年の試験栽培の結果ですけれども、圃場面積当たり、今10アール当たりでいきますと、約5,949キログラムを収穫いたしました。これについては、まず2回転、割る2でいきますと、1回の収穫当たり2,500キロですか。それを最低2回転はできるものということで計算しております。

 沖縄県の中央卸売市場の年報の統計からしますと、農家の手取り価格が平均1キログラム当たり128円でございます。さっき125円とおっしゃっていましたかね。それで計算いたしますと、約76万1,472円の生産高になります。先ほど議員のほうからもありましたとおり、サトウキビが10アール当たりで、1回転で8万1,000円ですから、これも同じように2倍としても約4.6倍の反収があるというふうに考えているところです。以上です。



◆2番(大城保) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 先ほど冬場のレタスについては、長崎からも搬入されていることで、単価的には合算した単価ですので、実情はちょっと分からないんですけれども、今、課長からあったとおり計算上は、そのキビの5倍の生産量を見込めるということで、有望視しておりますので、是非これからも栽培を頑張って頂ければと思っております。

 今回の川上村を訪れたときに、副村長、本人もレタスをつくっているということをおっしゃっていましたけれども、副村長を兼任している政策室長、この方は国からの出向の方でしたけれども、職員との意見交換をしました。そして、農家の方の話も伺いました。そして、このプロジェクトの恩納村に対する熱い思いというのを、自分は個人的に感じたわけですけれども、その意見交換会の中で、平成28年の方向性が示されていました。

 その質問もちょっとダブるんですけれども、4、面積の拡大と、販売ルートのピーアールについては昨日の宮崎議員の質問の答弁でお聞きしましたので、次に栽培農家の確保ということで聞きたいと思います。

 昨日の宮崎議員の答弁で、8農家の申し込みがあったというふうにお答えしておりましたけれども、この申し込みというか、直接役場での申し込みなのか、農協を通しての、農協というか、農振協を通しての申し込みなのか、その辺ちょっとお聞かせください。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 レタス栽培農家については、昨年度より試験栽培を始めますから、興味のある方はまた、圃場もご覧になってくださいということと、済みません、これは農振協の総会なんですけれども、特に、農振協の中に野菜部会がございます。やはり、試験栽培というのはリスクが伴いますので、それなりに野菜栽培、若しくは農家の方々、経験のある方々に我々としても試験栽培をして頂きたいという旨がございましたので、それについては農振協の野菜部会を中心に募集をかけたところです。

 今、農振協のほうでも何名かつくるという話はしているんですけれども、ただあくまでも試験栽培でございますので、リスクが伴いますから、我々としてはある程度経験がある農家の方々を優先的に、栽培して頂きたいと。その中でいろいろ見つかる課題、そういったものもまた今後、検証しながら栽培の確立に向けて推進していきたいと思っているところです。以上です。



◆2番(大城保) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 自分も一応、農振協の農家の1人でありますので、そういう情報は聞いていましたけれども、先ほど課長がおっしゃいましたように、やはり、初めての作物はリスクを背負います。幾ら農家のベテランといっても新しい品種について、いろいろ課題が出てくるということで、今回、8農家に対しての試験栽培ということでありますけれども、先ほど課長からもありましたように、糸満市もそうですけれども、シロガシラ、やはり一番問題になってきます。

 今回の恩納村についても防鳥ネットですが、補助対象でありますけれども、例えばそこに、土壌改良とかが絶対必要になってきますよね。その辺のサポート、ケア、その辺はどのようにしていく考えなのか、お願いします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 まず、防鳥ネットでございますけれども、これは現在の補助制度中でも約50パーセント補助するということになっております。ただやはり、防鳥ネットを張るというのは1人ではできない作業です。農家にとってはかなり大変な作業であるものですから、今、糸満のほうではシロガシラを捕獲するための箱穴をつくっております。我々としても今年、それをまず何カ所かにおいて実験してみようかというふうに考えているところでして、できるだけ防鳥ネットを張らないような、栽培の確立ができればというふうに考えているところです。

 あと、堆肥とか土壌改良材、そこら辺については予算的にはうちの栽培の部分しか持ってございませんけれども、ここら辺は状況を観ながら、どれだけの量が必要なのか、そこら辺も含めて予算の範囲内で対応できるんでしたら、対応して参りたいと考えているところです。以上です。



◆2番(大城保) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 是非、このサポートというんですか、今、このシロガシラを捕獲する器具を配置するということでありましたけれども、全農家には配置は厳しいこともあるかと思いますので、防鳥ネットをセットするときには、どうしてもパイプの設置も必要と思います。その辺のサポートもよろしくお願いしたいと思います。

 次に、今回、肥培管理のほうは、臨時職員で行ったと聞いております。職員が現場に行って技術を学んでも、その方が就農するわけではありません。臨時職員の場合は、可能性としてはありますよね。

 そこで、大胆な話になりますけれども、試験圃場においてレタス栽培をしたい若者を募集して、臨時職員として雇う。そのようなことはできないか。

 何故かというと、例えば、そこで日々の管理をして技術を学べば、即就農というのであればレタス栽培に直ぐ向けるという、個人的な考えではありますけれども、そうすることによって若者の就農率も増え、若者の定住にも繋がると。そして、耕作地にも繋がると思います。

 以前にも質問しましたけれども、宜野座村において村単の支援事業があるということで前質問して、課長も村長と相談して検討しますと。村長も良い事例は、取り上げていきたいという答弁をしておりました。

 先ほど言ったように、極端ではありますけれども、圃場において臨時職員として雇って、日々の管理をさせるということはできないのか、お聞きします。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 今の御提言でございますけれども、確かに1、2年経験することによって、直ぐレタス栽培ができるというふうに、私も思っているところでございます。ただ、そういった人材の方がいらして、また是非、そういう臨時をやって栽培を学びたいという方がいらっしゃれば、そこら辺は我々としても検討していきたいと考えているところです。以上です。



◆2番(大城保) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 この試験栽培が確立されて、恩納村においても本格的なレタスの栽培が行われるようになった場合、先ほどの糸満の話をまた、取り上げますけれども、やはり灌水がどうしても必要だと。去年は適当に雨が降って、灌水はそれほどやっていないんだけど、今までの経験からレタスについても、灌水が必要だという話を伺いました。

 そこでレタスが本格化した場合に、農業用水が必要であると思います。灌漑設備されているところもありますけれども、恩納村においては南、例えば山田、塩屋、宇加地あたりの畑かん事業がまだ、進んでおりません。今後、そのような計画があるのか伺います。



○議長(仲田豊) 

 農林水産課長、佐渡山安正君。



◎農林水産課長(佐渡山安正) 

 お答えいたします。

 まず、村内の畑灌の整備状況について、若干御説明いたします。まず、村内10地区において整備が完了している状況でございます。あと、また取水スタンドですか、水を、コインを入れて取水するんですけれども、それが整備されているところが4地区でございます。その他、区独自で農業用水を確保しているところが2カ所ございます。現在のところ、畑灌事業の導入に向けた要望は3カ所程度、正式な要望ではないんですけれども、そういった話は今聞いているところでございます。

 やはりレタスだけではなくて、特にレタスの場合については大体、定植して約1週間から10日ぐらい。その間をきっちり根づくまで灌水してあげれば、殆ど水を与えることがないということで、レタスにはそんなに水は必要じゃないのかなと考えておりますけれども、これから農業をするに当たってはレタス以外、いろんな選択肢があろうかと思っております。

 そういう意味では、灌漑排水事業の導入というのは一番重要な、農業振興を図る上でも一番重要であると認識しておりますけれども、やはり、その導入地区における地権者の合意形成が一番大事じゃないかなと思っております。これまでも、導入しても収益性の高い作物じゃないと、やはり灌漑排水事業の通常の維持管理費、そういったものを賄い切れないんじゃないかということもありますので、やはり、そこら辺も踏まえて地域の合意形成、そういったものが図られれば、村としてもこれは積極的に農業振興上、推進して参りたいと考えているところでございます。以上です。



◆2番(大城保) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 2番、大城保君。



◆2番(大城保) 

 時間がありますので、先ほどの質問に戻ります。

 村長にも一言ですね。村長も今回、川上村を訪問されて、川上村の現状、また意見交換等から、シンカプロジェクトに対する、個人差はあると思いますが、熱意を感じたと思います。

 村長と同席する機会があって、雑談の中でどうしてもこのシンカプロジェクト、レタス栽培を恩納村で成功させるなら、まず一農家でも良いから、成功事例をつくったほうが早道じゃないかというふうな、雑談の中でした覚えがあります。

 先ほども課長にも答弁を求めましたけれども、村単での試験栽培の圃場において、村単の、給付型の支援事業で、一農家でも良いです。是非、成功事例をつくって頂いて、それがまた、村長の言う、まち・ひと・しごと創生の、要するに仕事が生まれれば、そこに若者が来て、そこで生活をする。そこで家庭を持って子供ができると。その総合戦略の中の位置づけになるんじゃないかなと思いますので、この村単の給付金の、シツコイようですけれども、村長の答弁を求めて、質問を終わります。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 お答えします。

 私たちは現在、長野県川上村からレタスの高度な技術で、栽培をいただいております。これを私たちは活用する、もっともっと積極的に活用しなければいけないだろうと思っております。今年度は長野県の予算も戴いて、このような事業を展開していく訳ですので、私たちにもやっぱり責任がありますので、栽培農家もどんどん増やしていきたいと思っております。

 議員からあります新規就農者の支援、また、キーとなる栽培農家を育ててはどうかということがあります。私もこの「恩納村まち・ひと・しごと創生総合戦略」におきましては、仕事づくりも、とても大切だろうと感じております。定住化に向けて一番大切なのは、仕事がないと定住化も進んでいかないだろうと思っております。仕事づくり、今回の場合は農業でございますが、農業も大切な仕事だと、私たちは捉えております。若い人に限らず、積極的にレタスを栽培して頂ける人がいるのであれば、私たちも積極的に栽培農家を育てる手だてを、考えても良いのではないかと思っております。

 これはですね、また、予算的なものも関係してきますので、そういったところは関係課と調整をしながら進めて参りたいと思います。以上です。



○議長(仲田豊) 

 暫時、休憩いたします。



△休憩 11時09分



△再開 11時20分



○議長(仲田豊) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 何時も最後なんですが、何故そうなるか分からないんですが、では、通告どおり質問いたしますので、的確な答弁を、お願いしたいと思います。

 それでは1番目であります。地方創生人材支援制度の活用についてであります。これは今までの、いろんな諸々の一般質問とも、これは通じているものがあるのなかと、そう思いながらいろいろ資料を見たりしました。

 その要所を読みながら質問いたします。地方創生に積極的に取り組む市町村、これは5万人以下の市町村ですね、に対し、意欲と能力のある国家公務員、また大学研究者、民間人材を市町村長の補佐役として派遣し、地域に応じた処方箋づくりを支援する制度であります。これは、課長におきましては、当然、周知していることだと思います。これは恩納村が非常に得意、得意というか、観光の村といえば恩納村ですね、だから他の市町村とはやっぱり違った見方で全国的に、或いは沖縄においても、それなりの認識があると思うんです。

 それでもって、その沖縄に特化したこの制度の、沖縄及び恩納村に特化した制度の運用が活用できないかどうか伺います。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 只今、吉山議員の御質問にあります制度につきましては、地方創生に関し、「恩納村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に記載された施策の推進を担うものでして、地方創生事業に特化した支援制度となっております。

 本村といたしましては、本支援制度に限らず、全庁的な業務の中で必要に応じまして、国や民間のアドバイザーなどの制度を活用していきたいと思っているところであります。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 何事もそうですから、思うのはできるわけです。具体的に事業としてやる場合には、我々が何かやる場合に、非常に時間的な制限を設けることによって事業が進むわけです。

 ですから今、課長のお答えは十分総務省からあたりから出しているわけです。これに関しては平成27年度からの、いわゆる今、ひと・まち・しごとですね、地方創生という大きな地方の振興を図るために、国が打ち出しているわけですから、当然これに対して市町村が応えるというのは、今、課長がおっしゃったとおりです。

 でもって、どれだけの制度を導入しているか御存じ、ちょっと教えてください。



○議長(仲田豊) 

 企画課長、山城雅人君。



◎企画課長(山城雅人) 

 お答えします。

 只今の制度の活用につきましては、平成27年度から始まっておりまして、平成27年度が全国で69市町村、28年度が58市町村、合計127市町村。県内の事例といたしましては、石垣市のほうに平成27年度派遣されておりまして、平成28年度、県内での実績はございません。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 石垣市のほうで、これはニュースでもありましたですね。私もそれを見て、このような一般質問というか、こういうものもあるんだと。じゃあ、今、今年、去年ですね、いろんな、我々議会でも議論があった観光協会が設立されましたね。私は常々こういう観光に関しては、我々の範囲ではなかなか把握できない。具体的にいうと、私の家の前にホテルがあるんですが、そこと本土の企業が、そこを運営しているんですけれども、非常に強力なんですよ、法律的なもの、運営に関してですね。とても我々で、地域の人、勿論、皆様方の役場職員でも全国的、世界的な規模で見てみるとなかなか対応できない。そういうものに通じた、いわゆる、ここでいう国家公務員ですね、或いは専門的な事業をやっているそういう経歴のある方、そういう人がいることによって、大きな展望が開けると思うんです。

 ですから我々というのは、どうしても近視眼的な物の見方しかできない。ところがこういう方々というのは、世界的規模で物事を見ているという、見ることができる。そして、それを具体化できるという、そういう戦略を練ることができるわけです。だからそういう意味でも、これは村長、私は、村長と答弁者書いていますので、是非ともこれは、我々、どちらかといえば、私も含めてこういう狭い島国というのは、どうしても閉鎖的なんですよ。物事に関して自分で気づかないんですね。私は前、こういうことを言ったことがあるんです、馬鹿者の話しましたね、若者ですね、若者が、そして余所者が、あと若者、馬鹿者、あと何でしたかね、そういう3つの、何とか者というのがあって、余所者ですね、その余所者ですよ。余所者は、角度が違うんですね、見方が。そういう人を採用して、期間的なものですからね。

 因みに、私が最初に議員になって後、岐阜県に研修に行ったことがあるんです。そうしたら、そこで我々説明受けた中で、そこの中にですね、まだ、この制度はないですよ。制度がない中で、県のほうから村に出向している方がいらしたんです。これは、そこの村長と県知事との、非常に太いパイプがあるということで出張していて、非常に引き締まったと、その村自体が。

 我々は時々休む中で、緊張感を持ってやろうと。人間というのは緊張が解けてしまうと、どうしても、これは一般的なことですよ、私も含めてですよ。だから緊張というのは、我々というのは選挙がありますから緊張しますね、常にそういう緊張感に縛られているんですね、議員は。

 皆さん公務員というのは、わりかし社会的に言えば、何と言いますか、よく役所仕事なんて言いますね。そういう役所仕事、そして地位が安定している、そういう中で他からの知恵を入れることによって、非常に緊張感が高まる。

 誤解しないでくださいよ、誰でも安定志向なんですよ、それはもう皆そうです。ところが、安定志向からは何も生まれないということですね、常々言っているんですけれども。そこで重心をずらさなきゃいけない。重心をずらすことによって、前に進むんです。安定、立っていて安定は、問題ないんですけれども、非常に安心ですよ。

 ところがこれじゃあ、こういう大きなリゾート地を抱え、沖縄県といえば恩納村と。道路標示を見たら良いですよ、那覇から来る時に、恩納村と書いてあるんです、恩納村まで何キロと。これは私、凄いと思うんですよ。数多ある市町村の中で道路標示に、嘉手納とか、那覇あたりで恩納村へ何キロと書いてある。これは観光客に対して、恩納村はあっちだよ、恩納村へ行きなさいということですよ。それほど注目されている村ですよ。それを我々だけの考えで、ずっと同じところに留まっていちゃ、これは遅れますね。或いは、悪い言葉で言うと、利用されちゃいます。それを打破する、そういうものを解っている、そういうものを大きな高いところは見ることができる、そういうシステムが必要なわけです。

 こういうものがあって、DMOというのがあるんです。御存じですかね。これはDestination Management Organization(デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)というんですけれども、デスティネーションというのは「目的地」という意味ですね、デスティネーションですね。あと、マネジメントというのは勿論「管理」で、オーガニゼーションは「組織」ですね。いわゆるこれがその、どういう意味かというと、地域全体が観光マネジメントを一本化する、着地型観光用のプラットフォーム組織というんです。まさに今、恩納村に必要なものじゃないですか。

 観光協会ができて、一体化した観光の推進を図っていくという。これがいわゆる地方創生人材育成制度の中にあるんです。是非ですね、これは具体的な目標として、今の課長のお話ですと、将来どうなるか分からないですけれども、そういう考えを持っているということは、伺いました。

 村長のほうから、具体的にやっていくかどうか。私はここでは特化していきます。観光に特化したそういう人材の採用ですね、それができるか、どうかお願いします。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 お答えします。

 今、吉山議員がおっしゃっておりました地方創生の人材育成制度ですね、私もこの制度はとっても良い制度だと思っております。これは認めております。現在、私たちの友好町村であります川上村の副村長も、その制度で向こうに派遣されているところでございます。私たちもこの川上村の副村長ともいろんな話をしながら、その制度の良さも、いろいろ聞いているところであります。今現在、私たちも、その制度もあることは承知しております。

 その制度に限らず、今進めていることがあります。現在、企画課のほうにアドバイザーということで、お名前も良いますが、高嶺アドバイザーという方が、来ております。この方は現在、通信跡地利用の恩納村のアドバイザーということで沖縄総合事務局のほうから、国からの派遣ということで、現在、恩納村の仕事にかかわっているところであります。今この方が来たおかげで、職員がとっても刺激を受けて、また、緊張感を持って仕事に挑んでいるところがあります。それとまた、この方は県内の跡地利用ですね、例えば、おもろまち、また普天間の西、それとライカム交差点の整備ですね、ああいったところをやった方でございます。そういった多くの情報量がある人なものですから、この情報量、これまでやってきたやり方を私たちも真似ながら、この跡地利用の推進を図っているところであります。

 それと今後、私たちは農業もあります、また農林水産ですね、建設業もありますし、福祉のほうもあります。そういったところには、専門的なアドバイザーが今後は必要になってくると、十分思っています。今後は、こういったアドバイザーを国、または県のほうから呼び寄せて、ポイントポイントに的確に配置していければと思っております。

 今回、議員から出ております、観光協会へのアドバイザーを出したらどうかという話でございますが、今、事務局長をしております内間局長、この方は、これまで沖縄コンベンションビューローで勤めておりました。この方は沖縄県の観光協会をまとめためた人でございます。この人もまさに、本当にスーパーアドバイザーでございますよね。そういった人の力も借りながら、観光協会の新たな推進に向けて進めているところであります。

 もし今、議員がおっしゃいましたDMOも今後、必要になってくるだろうと思っております。また、必要であれば、こういった人材支援制度を活用して、観光にも特化できる人を呼んで配置できればと考えております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 観光協会に関してですね、アドバイザーとして、そういう方が任用されているという方は伺いました。

 私の先輩で、総合事務局で沖縄から採用されたのでは、トップに立った方がいらっしゃるんですが、その方が総合事務局にいる時に、恩納村は一番遅いと、そう言っていたんですよ。

 何か事業があると、恩納村は何時も遅くきて、ちょっと自分は恩納村出身でどうしたのかなということを、私にちらっと漏らしたことがあるんですね。

 ですから是非ですね、このことに関して、いち早く動ける、機動力のある、そしてもう一つ、私は注文というよりは、私が中部北で議員をしている時に、施設へ行った時に、そこの清掃工場の職員ですね、やっぱり、そこを建てた、管理している会社に委託しているんですが、そこに、そこの村の職員をつかしているんですね、そして派遣もして、その業務を習得させるという、そういうことをやっているんです。将来的には、全て自分たちでそこを管理するという。そんなことをやっているんですね。

 ですから今、村長が言われたような、そういうアドバイザーや派遣した、採用した総合事務局、その人にしっかりとついて、そのノウハウを習得できる、盗める、言葉は悪いんですが、そういうふうなシステムをつくって頂きたいと思います。

 これは言うだけじゃなくて、組織、つくらなければいけないのかなと思うんですが、村長どうですか、それは。ただ人に任せるんじゃなくて、身内でやれるような方向性。



◎村長(長浜善巳) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 村長、長浜善巳君。



◎村長(長浜善巳) 

 お答えします。

 現在、議員が言っていることは、職員の人材育成のことだろうと思っております。私たちも、先ほど言いました総合事務局、また内閣府におきまして、是非ともうちの職員を派遣できないか、或いは向こうから恩納村のほうに派遣できないかということを、常々いろいろ話をしているところでございます。

 今後、恩納村におきましては、いろんな派遣先があります、沖縄県、また北部で言いますと、北部12市町村の広域連合、また内閣府もありますし、さっき言った総合事務局もあります。

 そういったところに、是非とも必ず職員を派遣していこうということで、今年の採用枠、1人の採用枠は設けようと思いまして、その1人の採用枠は、この派遣のための採用ということで、今後採用していこうと。

 必ずどこかに、人材育成といいますか、スキル、また勉強のためにもそういったところに派遣して、そこでまた、いろんなことを学んで頂きたいというふうに考えているところでございます。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 分かりました。

 来年度の予算も、これから作成されるはずですから、今ある制度から、言葉で言うんじゃなくて、やっぱりこういうことというのは制度である、或いは条例がある、法があるという、そういうものをつくって、やらないと先に進まないと思いますので、是非、目に見えるような形で、今の地方創生に係るような法制度を運用して、取り入れて頂きたいと思います。

 それでは2番目に、移りたいと思います。これも1番目と非常にかかわっているのかなと、思ったりしているんですが、シルバー人材センター設立及びシルバー人材の活用について伺います。

 環境の保全、社会的弱者に係る福祉施策の補完的役割(調理、屋内外の清掃、網戸の張りかえ等、大工仕事、庭木の剪定、草刈りなど)として、シニア層の能力、技術を、シルバー人材センターを設立しても良い頃じゃないのかと。及びシルバー人材センターの活用が、私は急務じゃないのかなと。この間、再任用のこともありましたね、

 そういうことも含めて、やはり、これから団塊世代が、これが1947年から49年ということですから、もう皆65歳以上に満たしているわけです。そういう人たちが働く場所を確保するためには、やっぱり組織だったものが必要だと思うんです。

 これに関して私は前も話したんですが、如何なもんですか。一括で答えてもらえますか。設立、人材活用、お願いします。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 現在、県内では那覇市や浦添市、そして隣接の読谷村を初め、17市町村においてシルバー人材センターを設置しております。村内においては、同センターの設立に関する問い合わせはございません。センターに加入し活動したいとの県外からの問い合わせは、年に1件から2件ほどございます。

 また、シルバー人材センターに、草刈りや日曜大工の仕事を依頼したいとの問い合わせは、年に数件ございます。しかし、村内にセンターがないため、うるま市などの近隣市町村のセンターを紹介しているところであります。

 センターの設立を考えている個人や団体がいらっしゃれば、村としても支援を検討していきたいと考えております。

 また、シルバー人材の活用につきましては、恩納村社会福祉協議会の意見を聞きながら、どのような形で活用できるのか検討していきたいと考えております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 これは非常に大きな問題ですよね。私は今、介護の議員として行っているんですが、これは福祉の面でも、前もちらっと補正の中で言ったんですが、女性の方は皆で集まる、そういう恩納村の生きがい教室がありますね。そういう中で行くんだけど、男は全く一人もいないんですよ、ビデオを見ても、写真見ても男性のお年寄りがいらっしゃらない。どうしてもそういう集団の中に入っていけないということですね。

 ところが、それは何で解決できるかというと、生きがいを得るための仕事ですよ。それが、男性には大きな健康長寿を、与えるわけですね。

 今、課長が言われたように、独自でそういうシルバー人材センターをとったら、それが全部草刈りとかそういうことじゃなくて、事業所の社員と混在して就業するような、そういう仕組みもあるわけですよ。だから今、草刈りとか、或いは諸々の仕事が、事業所がやっているものがありますね。それに対してシルバー人材も入れて、一緒にやってもらうという。そういう方法もあるんですね。

 だから考えるだけじゃなくて、もう、私の周辺でもあるんですよ、仕事がない。定年過ぎてですね、しかし体は丈夫なんですね、全く問題ない。そういう人たちを収入がなくて、これからどうしようかという、年金問題、いろんな問題がかかわってくるわけですね。

 そういうものに生きがいも与え、そして収入も得て健康長寿を、今の恩納村も健康長寿というのが、寿命というのがなかなか上がらない、平均寿命と健康寿命というのがどんどん離れていってしまうという。これは保険の問題とか高額医療費とかいろんなものにかかわってくると思うので、是非この、さっき一番目に話した、支援制度の前線で働く人たちとして、シルバー人材を活用するということも大事だと、僕は思うんですね。

 この間、前兼久の祝賀会がありましたね、その中で80歳のお爺さんが踊っていましたね、目を合わせるとちょっと、引いてしまったんですが、それでもですね、私はひとつの、何と言うのかな、凄いと思いましたよ、あの色気は。お腹を出して何とかダンス、あれより私は、あの人に色気を感じました。ですからああいう人たちを活用できるんですよ、素晴らしいことですよ。だから、是非ともですね、是非ともということで、出演したらしいんですけれども、私はそういう方が、かなり埋もれていると思うんですね。

 ですから、そういう意味で、これもシルバー人材ですよね。そういうものを観光の最前線で働いてもらう。若くてピチピチした、若い女性、男性が果たして、それだけで済むのかと。恩納村に来る人は、お年寄りもいらっしゃるし、そういう方々に対応できるのは、やっぱり、いろんな経験を得た人たちですよね。

 是非とも、その辺をしっかりとした、今度の予算の中で計画を立てて、私はこれ何時やるという、そういうことも聞きたいんですが、どうですか、福祉健康課長。



○議長(仲田豊) 

 福祉健康課長、長浜保治君。



◎福祉健康課長(長浜保治) 

 お答えいたします。

 只今の平成29年度の予算編成に関して、入れ込むことが良いのではないかと、今後の部分については、具体的にという話ですけれども、これは実際に関係課も含めた、庁内の中でいろいろ議論をして、なるべくそのような方向で解決できればと考えております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 よく国道の草刈りとかが一般質問に出ますね、そういう方々にお願いするということも、もう解決できるわけですよ。本当に何時も綺麗な恩納村という。そういうこともですね、自分が好きであれば、自分の村が好きであれば、仕事以外のこともやりますよ。他の人にやったら、自分の仕事しかやりません。ですから是非ですね、その運用に関して平成29年度の予算に繰り入れて欲しいと思います。

 3番目であります。平成27年度主要施策成果説明及び事務事業の点検及び評価報告書について。この中で私が目を通して、何時も質問していることに関して、確認したいと思います。

 1番です。村体育施設管理業者、村体育施設維持管理事業において、利用者の増加が見られると好評とあるが、村内、村外の内訳を伺いたい。また、アンケート等の具体的な裏づけがあるのか、伺いたい。済みません、一括してお願いしたいと思います。

 2番目ですね、事業内容に村民が安全、快適な社会体育施設を利用できるよう維持管理すると記されています。また、指定管理者側と意思疎通を図ったとあるが、具体的に事業内容に沿った事務調整を伺います。この1、2番だけ一括して、答えてください。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 社会教育課長、大城保篤君。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 まず最初に、内訳のほうを参ります。平成26年度と27年度で区分しております。平成26年度、利用人数の部分で、村内4万5,334人、村外4万6,824人、合計のほうが9万2,158人。続いて平成27年度、村内2万1,913人、村外6万9,997人、合計9万1,910人。

 利用回数も申し上げておきます。平成26年度、村内939回、村外849回、合計1,788回。平成27年度、村内1,003回、村外930回、合計1,933回となっております。

 質問にありました具体的な裏づけはあるかという部分でございますが、平成26年度からアンケート箱を設置してございます。これは、多目的運動場と野球場に設置しております。その中ではまだ、2件ぐらいしかアンケートの回収はなかったようで、中身といたしましては、雑巾、布巾を置いて欲しいというのと、トイレの水流が弱いから改善して欲しいと、この1件と。それから、施設利用させて頂き、ありがとうというふうな、お礼のアンケートとなっております。

 2点目に参ります。事務内容に沿った事務調整ということであります。指定管理者との意思疎通ということですが、平成26年度から、アンケートも申し上げましたが、それ以外に平成28年度からは、月に1回のミーティングをうちのほうの係と、指定管理者のほぼ全スタッフを原則として、会議を開いております。

 それから恩納村体育施設苦情、要望内容一覧というのもございまして、これも職員、向こうのスタッフ、指定管理者スタッフが利用者とやりとりしていろいろ苦情であったり、要望であったりしたときは、全て日誌形式で記録されて、それも毎月報告として上がっております。以上です。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長、15番。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 何回か聞いているので、良いんですけれども、好評という、何故、好評というのが判るのか聞きたかった訳ですね。何名入り込んでいるかというのは、これは団体客が多いから、そのことに関して回答もですね、大体わかる訳ですね。

 それでもって、これは3番目に移るんですが、私がそこを利用して、そこで聞く話によると、ちょっと門の閉まる時間が非常に早すぎると。これは総体的なものも、絶対的なものも含めてね、ちょっと早いんじゃないかという。

 何が問題なのか、私全く理解できないですね。沖縄県で一番閉まるのが早いのが、赤間運動場だと私は認識しています。それが何故なのか。あれだけの素晴らしい運動場なのに、皆さんよくここ利用しているので分かると思うんですが、非常に利用者が増えているんですよ、村内外から。

 それに関して最後に伺います。赤間運動場の閉場時間延長は、可能なのかどうか。



○議長(仲田豊) 

 社会教育課長、大城保篤君。



◎社会教育課長(大城保篤) 

 赤間運動場、主に陸上の練習する場所という想定だと思います。本年の8月から10月までは従来20時というのを、21時まで使用可能という状態にしていますので、その部分は一応延長されております、この三月に係る部分であります。形態としては、赤間多目的運動場が22時、ドームのほうですね、あの部分が22時で、それ以外は原則20時閉鎖ということになっております。

 お尋ねの延長可能かということでございますが、その部分についてはうちの係、それから私を含めて、スタッフを含めて協議しないと即答する部分ではないので、ただ、施設のほうには延長可能かという部分の提案というか、費用が出るか出ないか、体制として可能かどうかという部分は投げかけてはあるんですが、この場所では即延長可能、不可能はちょっと申し上げられません。



◆15番(吉山盛次郎) 

 議長。



○議長(仲田豊) 

 15番、吉山盛次郎君。



◆15番(吉山盛次郎) 

 私がそこで、いろいろ話を聞いた中においても、ほぼ全員が早すぎると。私も利用していますが、もう時間を見ながら、時計を見ながら運動しているわけですね。これはあり得ないことですよ。

 他のところでしたら、嘉手納が10時ですよ、読谷が9時半、金武も10時ですね、宜野座あたりだとずっと開放されていますね、電気がついて。ですから是非、これはもう、私はこれが改善、改善というよりは、良い方向に行くように、毎回一般質問に入れますので、12月また、よろしくお願いします。以上です。



○議長(仲田豊) 

 以上をもって、本日の議事日程は全部終了しました。本日はこれで散会といたします。ご苦労さまでした。



△散会 11時58分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     議長       仲田 豊

     会議録署名議員  大城堅三

     会議録署名議員  宮崎 豊