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沖縄県 恩納村

平成27年  6月 定例会(第5回) 06月12日−03号




平成27年  6月 定例会(第5回) − 06月12日−03号









平成27年  6月 定例会(第5回)





平成27年第5回恩納村議会定例会 会議録


招集年月日
平成27年6月12日


招集の場所
恩納村議会議場


開会議・閉散会の宣告
開議
平成27年6月12日
10時00分
議長
仲田 豊


散会
平成27年6月12日
11時53分
議長
仲田 豊


議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)


番号
氏名
出席
番号
氏名
出席



當山達彦

10
宮崎 豊
×



大城 保

11
糸数 昭




佐渡山 明

12
又吉 貢




山田政幸

13
山内鈴子




平良幸夫

15
吉山盛次郎




外間勝嘉

16
山城良一




又吉 薫

17
喜納正誠




大城堅三

18
仲田 豊



会議録署名議員
3番
佐渡山 明
5番
山田政幸


職務のために出席した者の職・氏名
書記
山田俊幸



事務局長
大城保篤

書記
新垣良子



地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名


村長
長浜善巳

農林水産課長
佐渡山安正



副村長
外間 毅

福祉健康課長
新里勝弘



教育長
石川哲夫

税務課長
長浜健一



会計管理者
金城尚子

村民課長
外間和佳



総務課長
當山欽也

学校教育課長
石川 司



企画課長
山城雅人

社会教育課長
金城徳夫



建設課長
比嘉正彦

上下水道課長
大城 学



商工観光課長
長浜保治

 
 
 



         平成27年第5回恩納村議会定例会(6月定例会)

               議事日程(第3号)

                              平成27年6月12日



日程
議案番号
件名
備考


第1
 
会議録署名議員の指名について
指名


第2
 
一般質問
?12番 又吉 貢
? 8番 又吉 薫
? 5番 山田政幸
?15番 吉山盛次郎
 

         平成27年第5回定例会一般質問(6月12日)
議員名       タイトル
又吉 貢
 ?寺川周辺の水没被害について……………………………………………………………●
 ?旧ユースホテルの跡地利用について……………………………………………………●
 ?参事制度について…………………………………………………………………………●
又吉 薫
 ?「恩納通信所返還跡地事業計画」に対する、村当局の基本方針及び考え方を問う…………………………………………………………………………………………………………●
 ?地方創生について…………………………………………………………………………●
山田政幸
 ?少子高齢化に向けた村の対応策を問う…………………………………………………●
 ?喜瀬武原区と安富祖保育所に通じる里道の整備について……………………………●
 ?恩納村立小中学校統合の現状を問う……………………………………………………●
吉山盛次郎
 ?砂防ダム(山田、真栄田、塩屋、宇加地)の建設について…………………………●
 ?福祉行政について…………………………………………………………………………●
 ?小中学生の学力向上について……………………………………………………………●


△開議 10時00分


○議長(仲田豊) 
 おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第120条の規定により本日の会議録署名議員は、3番・佐渡山明君、5番・山田政幸君を指名いたします。
 日程第2、一般質問を行います。一般質問の発言時間は答弁を含めないで20分以内といたします。順次発言を許します。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 おはようございます。一般質問二日目です。今日はどういった縁か知りませんが、又吉、又吉で始まるみたいですね。よろしくお願いします。
 それではですね、通告書に従いまして、質問をしていきたいと思います。
 まず初めてにですね、垂川の件なんですけれども、近年ですね、異常気象だの、何だの言われておりまして、大雨の回数が大分増えたような気がします。昔はですね、まあ5年に1回、まあ例えば10年に1回としてあった水被害がですね、最近、なんか毎年のように水、冠水している状況があります。そこでですけれども、現在は寺川はですね、塩屋から真栄田の方までは、改良が進んでおりまして、その一部区間が改良がされてなくてですね、さらにその上が改良されているんですよ。その冠水の原因はですね、途中の川幅が狭くなっている所、蛇行している所、それにも原因があるんじゃないかなということでですね、まず初めにですね、その河川のですね、改修工事はできないかということですけれども、課長、よろしくお願いします。


◎建設課長(比嘉正彦) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 建設課長、比嘉正彦君。


◎建設課長(比嘉正彦) 
 おはようございます。今の質問にですね、お答えしたいと思っています。
 垂川はですね、山田のですね、西ホッコ原を源にですね、途中観光施設を通過して、山田部落を通って、それから真栄田通って、塩屋橋までがですね、垂川で全長が約3キロあります。この垂川改修についてはですね、平成3年度からですね、事業化されまして、平成13年度に一定の改良をしましてですね、事業としては完了しております。これをですね、防衛省のですね、補助で採択されまして、やりました。
 まあそれで、今の質問ですけど、まあ途中にですね、確かに大きな沢があってですね、当時の調査ではですね、特に問題ないということでですね、ここは手を付けていません。今後ですね、再度ですね、事業採択が可能かどうか、検討したいと思っております。以上です。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 この垂川の工事が行われていないところはですね、恐らく崩れる可能性は薄いということで工事がなされてないと思うんですよ。しかしながらですね、崩れる崩れないの問題ではなくて、既に上流側が冠水の状況にありますので、是非ですね、工事をやって頂きたいと思います。
 あと1点ですね、この冠水の状況なんですけれども、琉球村周辺、国道58号線の上、比嘉砕石辺りからも大量の水が流れて来てですね、現在300くらいの側溝が入っているんですけれども、これでははるかに容量が足りないような状況にあります。その辺もですね、大きな側溝を入れてですね、水の流れを良くすることができないか、再度、担当課長、よろしくお願いします。


◎建設課長(比嘉正彦) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 建設課長、比嘉正彦君。


◎建設課長(比嘉正彦) 
 はい、お答えします。まあ、確かにですね、最近はまとまった雨が降ったらですね、その多幸山のですね、観光施設の前面はですね、結構、路面が冠水してですね、以前とは大分水の出方が違うんだろうと感じています。
 まあ、あのここはですね、上流からの流出量の量もですね、どうなっているのかですね、再度ですね、それについてもですね、調査については、検討したいと思っております。以上です。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 是非ですね、冠水が起こらないような状況にしてもらいたいと思います。一気にはできないと思いますけれども、一つ一つですね、確実に行って頂きたいと思います。
 次の質問に移りたいと思います。旧ユースホテルの跡地利用ですけれども、まあ建物も古くなってですね、実際には地域の何の役にも立っておりません。現在のところ。それをですね、地域と相談しながらでもよろしいですので、何らかの計画があるのか、まず、そこをお聴きしたいと思います。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 おはようございます。お答えします。現在のところ、村といたしましては、特別な計画はありません。しかし、議員がおっしゃるとおり、地域のご意見を確認しながら重要な計画が実施していければと考えております。以上です。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 実際ですね、このユースの方は見晴らしも良くてですね、まあこれからお年寄りも増えてですね、現在では老人ホームあるいはデイサービスも、もう間に合わないというか、数が足りなくなっているような状態です。ま、例えばではありますけれども、老人ホームじゃなければ、デイサービスみたいなものとですね、あとちっちゃい子どもたちが一緒に遊べるような施設、そういった施設をですね、字と一緒になって考えていってもらいたいなあと思っておりますので、是非、よろしくお願いします。
 それでは、最後の質問に入ります。参事制度についてですけれでも、参事制度導入ではないですよね。参事制度は元々あったものですから。それまであんまりいなかったのを何故、急に3名も参事ができたのか、その理由についてお伺いしたいと思います。


◎副村長(外間毅) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 副村長、外間毅君。


◎副村長(外間毅) 
 おはようございます。これより又吉議員のですね、参事制度の理由についてということで、お答えしていきたいと思います。
 まずあの、恩納村の行政規則の規定に基づきましてですね、「課には課長、係には係長、主査及び主任を置く。なお、必要があるときは課に参事を置くことができる。」ということから、今回参事を配置し、所掌事務を行っているということであります。
 参事職につきましては、今回が初めてではなく、これまで常にその係においてですね、参事職を置く訳ではないんですが、その年の人事配置及び業務内容等を考慮しながらですね、これについては参事職を配置してきたところであります。因みに、これまで、そういう参事職を置いた経過としてみますと、平成6年からそういう参事制度を導入されております。平成6年にはですね、3名の方々が参事職ということであります。平成7年には、2名、平成9年には3名、その時には私も参事職ということで昇任をいただいております。隣におります教育長も一緒ですね。前の津嘉山総務課長もその9年には3名参事職ということで昇任を得ております。
 平成10年には3名、平成11年には1名、平成12年に1名、平成14年には2名、平成20年には1名、中部北環ですね、平成23年には一人、平成24年に一人、今年平成27年ということで、今回3名の昇任をしているところであります。以上ですね。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 副村長、あの、私が聴いているのはですね、必要、例規集ですかね、規程の中には「必要性があれば」というのがありますよね。どういう必要性があって、参事を3名選んだのか、聴いているんです。再度、答弁お願いします。


◎副村長(外間毅) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 副村長、外間毅君。


◎副村長(外間毅) 
 お答えいたします。参事職につきましてはですね、仕事に対する意欲、経験年数等を加味しながらですね、後輩への指導・助言及びそういう仕事に対する評価等をしながら、そういう事については、配置をしていくということで、これまでもやっております。また、その参事についてはですね、上司の命を受けながら所掌事務を行うということでありますので、これからも一つまた、そういう所については、管理職はやっていきたいなあという事で考えております。以上です。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 私が聴いているのは、例えば今まで、課長、係長だったのものが、参事に上がることで、例えば仕事が増える訳ですよね。そうでなければ、何か新しいものが始まるからそこに参事を導入すると。そういった事は無くて、参事にしたのかどうかです。再度お願いします。


◎副村長(外間毅) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 副村長、外間毅君。


◎副村長(外間毅) 
 お答えいたします。参事職という職についてはですね、まあ今係長ということの要職を持っておられますが、その係長の業務を持ちながら、その課の、課長と係の中のその補佐役と言いますかね、そういったものを、他の市町村では課長補佐ということで、現在もおりますけれども、恩納村にはその制度は、課長補佐という制度がないものですから、その参事職という事を位置づけをして、その係の、課長の各々の係の中の、三係くらいありますので、その係の中のものを総括的に課長と調整をしながら、その業務を進めていくということで中間管理職みたいな形で位置づけをされております。そういうことでよろしくお願いします。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 まあ、参事の方、決裁権もないですよね、実際には。別に私は参事を反対する訳ではないですよ。ま、例えばですけれども、長年課長をした人をですね、参事にして若い課長を育てる。あるいは、若い職員を育てる。そういった形の参事であれば、私は大賛成したいと思います。今はそんなにないと思いますけれども、昔は参事制度は、同じ年齢の人がたくさんいるからとか、そういうイメージがあるんですよ、まだ。それを払拭するためにもですね、参事制度を生かすためには、やはり、若い人たちを育てるための参事制度を取ってもらいたいと思います。
 次の質問ですね。今の話も一緒ですけれども、参事制度とですね、人事評価制度ですね。3月の施政方針の中で「人事評価制度の導入について検討する。」とありますが、それとの関連性があるのかないのか、お聴きしたいと思います。


◎総務課長(當山欽也) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 総務課長、當山欽也君。


◎総務課長(當山欽也) 
 お答えいたします。3月の、確かに、施政方針の中で「人事制度の導入を検討する。」とありますけれども、今回、まだ、準備、人事評価制度の導入についてはこれから検討するものでございまして、今回の参事制度の発令とは関連するものではございません。以上です。


◆12番(又吉貢) 
 議長、12番。


○議長(仲田豊) 
 12番、又吉貢君。


◆12番(又吉貢) 
 それではですね、最後になると思いますけれども、村長の方にですね、お聴きします。今後も参事制度については、今の状態でやっていくのか。それとも、他の考え方があるのか。最後に聴いてわたしの一般質問を終わりたいと思います。


◎村長(長浜善巳) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 村長、長浜善巳君。


◎村長(長浜善巳) 
 お答えします。今後はですね、参事制度も含めてですね、役場の中で考えていきたいと思っております。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 おはようございます。
 又吉薫の方です。よろしくお願いします。
 通告書に沿って進めていきたいなあと思っております。
 まず1点目、「恩納通信所返還跡地事業計画に対する村当局の基本方針及び考え方を問う」という事で、質問をしていきたいと思います。質問の要旨を読み上げながら、進めていきたいなあと思っております。この返還跡地は、平成7年11月の返還以来、幾多の跡地利用計画が検討されてきておりますが、実施に至らず、長年放置されてきたところであります。これは地域地主に限らず、恩納村にとっても発展の阻害要因であると、まあ最近、「発展の阻害要因」という言葉がよく使われるんですけど、まさに発展の阻害要因であるというふうな感じがします。まあ経済的な面を含め、多大な損失であると考えております。まあそういう事で、平成19年8月に、地主会が発足し、地域や恩納村にも大きく貢献できる事業にしようとの基本的な理念の基に、事業を進め現在に至っています。この部分については、私も議員になる前に地主会の役員をしておりましたので、役員会では常にそういう事を基本的な理念に持ってやろうという事を話し合ってきたからであります。まあこの事業については、これまでも担当課を中心にして、村当局から人的な支援、財政的な支援、多くの支援を受けてきているものと認識しております。まあ既にこの事業については、地料の支払いも開始しているところであります。まあしかしながら、事業の進捗がやや遅れ気味であると、遅れ気味であります。しかしながらこの事業については、地域や地主会にとってこの事業が早急に進展する事を期待しているところであります。そこで質問します。この事業については、前村長の頃から進んでいる事業であります。まあ、長浜村長に替わってから、村長がこの事業に対してどういう、恩納村おいてどういう位置づけとして考えているのかを問いたいと思います。そういう事で村長及び村当局の基本的な方針、考えをお聞きしますという事で質問します。


◎村長(長浜善巳) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 村長、長浜善巳君。


◎村長(長浜善巳) 
 はい、ではお答えします。沖縄県内の駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用につきましては、本村や国・県の重要な施策であります。恩納通信所跡事業計画は、事業計画につきましては、恩納通信所跡地利用地主会がベルジャヤ沖縄デベロップメント株式会社と基本合意書を締結しており、ホテルなどのリゾート関連施設の事業計画が進んでいるところであります。本村といたしましても恩納通信所跡地利用につきましては、雇用の創出など地域の活性化をするうえで重要な課題であると考えております。地域や地主会などと協議を重ねながら、早期実現に向けて推進していきたいと考えております。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 まさに前村長の時代から、いま長浜村長がおっしゃったような形で、そういう位置づけでこの事業は進んでいるものと理解をしているところであります。まあ村長からも説明があったとおり開発協定、それから公共物に関する覚書等も進んでおり、まあ基本的なものは進んでいる事業であります。まあそういう事で今後ともひととよろしくという事で、小さな地主なんですが、一地主でありますので、そういう面からもよろしくお願いいたします。
 それでは2番目、この大規模事業は、行政当局の指導助言や協力が無ければ不可能だと考えます。まあ、これまでも、先程も述べたとおり村当局からの多大な協力があったものと考えております。それでは今後は、どのような協力、指導助言ができるかをお聞きします。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 お答えします。今後ベルジャヤ沖縄デベロップメントが推進する事業と並行いたしまして、台風や大雨時の浸水対策事業として勢高排水路の整備やアクセス道路の確保などのインフラ整備の補助事業を検討しながら、影響のある地域住民の生活環境の向上について取り組んでいきたいと考えております。で、また、先程村長からありましたとおり早期実現に向けて地域、地主会、事業者、役場の四者により細かな事務打ち合わせができるような会議の仕組みづくりのお手伝いができればと、考えているところです。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 今、課長から答弁があったとおりだと思います。この事業は地域の協力、まあ事業者、あるいは地主会に限らず、地域の協力があって、またできる事業じゃあないかなあと思っております。今、言ったようにその事業計画地には、我々は下道(しちゃみち)、下道と言っているんですけど、そこの冠水がいわれて、そこの事業もやらんといかんという事ですので、その事業も含めてですね、地域の環境条件、それも含めた形で地域一体となって進めていかなければならない事業だと思いますので、その辺も勘案のうえ、進めていけたらなと思っております。
 それでは3番目、まあ今述べたとおりこの事業は、村当局、地域をも含め一体となって進める事が大事ではないかなあと思っております。それでは逆に村当局から、先程は村がどういう事ができるかという事で質問しましたけど、今度は逆に村当局から地主や事業者あるいは地域に対する要望、協力の要請等があればお聞かせください。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 お答えします。地主の皆様におかれましては、引き続き計画の早期実現に向けてご協力を頂きたいと存じます。また、事業者のベルジャヤ沖縄デベロップメント株式会社につきましては、これだけの大規模な計画でありますので、先程申し上げました四者による会議、事業打ち合わせの場での事業の詳細な説明が、説明する事が必要かと感じております。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 この事業は、もうこの段階に来たらいわゆる事業者、地主、地域、行政当局もじっくり膝を交えてやる段階にあると思っておりますので、そういう形での事業進展をよろしくお願いしたいと思います。
 それでは四番目、これまでの答弁で、既に答弁もあったのかなあと思いますけども、もう一度質問します。その他問題点や解決すべき課題があれば、それをどう解決するか、考えがあればお聞かせ願います。まあ、既に答弁になっているのかなあと思うんですが、ありましたら。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 はい、お答えします。解決すべき課題といたしましては、先程から申し上げましてるとおりでありますが、事業の詳細な内容を説明して頂きながらですね、地域と事業者と十分に協議を行わなければいけないと考えております。その中から、村、地域、地権者、事業者にとってより良い事業の実現に取り組んでいければと考えているところです。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 まあ今まで答弁の中にあるように行政当局も中心になってですね、事業者、地域、地主会、その辺をまとめる形で、しっかりとした形で進んで行くように期待します。まあこの事業は地方創生が盛んに叫ばれておりますけど、地方創生は人、仕事と、それをメインテーマとしていると私は理解しておりますけど、雇用が生まれる、人が集まる、そうすると法人税、住民税、固定資産税、そういった村の税収にも大きく貢献してくるものだと思いますので、是非、地方創生の実施の一つの手段にもなろうかと思いますので、そういう観点からも、ひとつしっかりとした指導を行ってその事業が進展することを期待してこの質問を終わります。
 それでは2番目、地方創生について質問します。3月の定例会で質問すべき事なのか、どうか、施政方針にありましたけれども、恐らく3月の段階では、行政当局もいわゆる大急ぎで作ったものじゃあないかなあと。まあ国から作成努力義務とかいって努力義務を課されていると、国が努力義務と言ったら下の機構体はやらなければならない事だという事で理解しておるんですが、まあそういう事で地方創生について質問していきたいと思います。
 施政方針の中で「恩納村地方創生推進本部」を立ち上げ、「恩納村人口ビジョン」及び「恩納村総合戦略」を策定し、地方創生を進める、とあります。そこで質問します。「恩納村人口ビジョン」と「恩納村総合戦略」は、誰が、どのように策定するのか。策定の進捗状況はどうなっているか。議会に求める役割があるか。もう1点、書いてないんですが、「恩納村地方創生推進本部」の構成メンバー等が、答弁できるのであれば、それも含めてよろしくお願いします。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 お答えします。計画の策定につきましては、関係団体や事業所、有識者、地域住民代表を含めた推進組織を立ち上げ、施策について審議・検討し素案をまとめたうえで、村長を推進本部長とする庁内組織の「創生本部」で素案の調整を図っていく予定としております。また、今回の地方版総合戦略につきましては、議会と執行部が車の両輪となって推進する事が重要とされている事から、十分な審議を行うためにも、必要に応じて村議会の全員協議会などでの議論が深まっていければと考えております。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 今、議会と執行部は車の両輪という事がありました。まさにそのとおりだと思います。じゃあ車の両輪て何なんだろうかという事になると、色々な計画についても議会にもしっかりとした説明があってこそ、議会も責任が果たせるという事になろうかと思いますので、今、課長がおっしゃっていたあらゆる段階でですね、進捗状況あるいは効果の検証、それまで含めた段階で、各段階でですね、議会にも説明、あるいは何か求める事があれば求めるという形でやって貰えたらと、貰えたらなあと思っています。この創生本部の、この地方創生の事を読んでみると、今回、敢えて議会も関与して貰いたいみたいな事も書かれておりますので、それで3月定例会でDVDでの説明も受けたんじゃあないかなあと思っておりますので、その辺のところもよろしくお願いいたします。
 それでは2番目、恩納村総合計画や、まあその他これまで村独自で考え実行されている諸計画とのまあ整合性というか、いろんな計画、これまで作ってきんだと思いますけども、この地方創生の考える事とこれまでやってきていることは相通ずるものが多分たくさんあると思うんですが、そのこれまでの計画との整合性と言うか、どう組み分け、作成の中でどうやっていくかという事についてお聞きします。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 お答えします。国から示されました地方の総合計画と地方版総合戦略との関係につきましては、本村での「恩納村第5次総合計画」は、地域振興・発展などを目的としております。地方版総合戦略につきましては、特にですね、人口減少の克服と地方創生の二つの目的が明確に示されております。その具体的な政策について、また示されないといけないという事になっております。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 この地方創生の中で人口ビジョンというのも掲げられていて、まあ人口の件に関してありました。恩納村は人口的には増えているんですが、これがいわゆる、盛んに言われる定住人口なのか、交流人口なのか、まあそお辺も、恩納村の人口構成をしっかりと分析してですね、若者が多いのか、子どもが多いのか、生産性のある年代はどうだとか、まああらゆる角度からの人口構成を調べ上げると恩納村のこれからの発展のための何か計画を作るときの大きなデータになるんじゃあないかと思いますので、その辺、人口ビジョンについては、しっかりと作っていただけたらなあと、このように思っております。
 それでもう1点だけ、これまでいろんな計画、立案した諸計画があると思うんですが、まあ私が個人的に感じるのは、まあ役場、あるいは村民、議会もその計画の目標、あるいは情報というのが共有されて無い部分があるのではないかなあと思っております。結果的に作るのが目的になってしまっているところがあるような感じもしますので、実効性のある計画にするためにはその辺のところも克服していかないといけないんじゃあないかなあと思うんですが、この辺についてご答弁願えたらご答弁お願いします。


◎企画課長(山城雅人) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 企画課長、山城雅人君。


◎企画課長(山城雅人) 
 はい、お答えします。今回の計画を実現するためには従来の計画の反省からですね、いわゆる昨日も議員からありましたPCDAサイクルを確立することが必要かと思います。具体的には総合戦略が策定されましたら、その策定されたものを着実に実施していきます。で、実施していった中でですね、数値目標を、実施した施策の効果の中で検証しながら、また必要に応じて総合戦略の改定が望ましいのかなと考えております。で、見直し、これは国から示された見直しの期間なんですが、5年おきの見直しをするようにという国からの示しがあります。以上です。


◆8番(又吉薫) 
 議長、8番。


○議長(仲田豊) 
 8番、又吉薫君。


◆8番(又吉薫) 
 このうちの村政は5年間の計画を立てると、成果目標、数値目標を立ててという事です。と、ですじゃあなくて、そのように書かれている事を書物で読んでおります。まあそういう意味では先程課長からあったPDCAというそのサイクルでもって、検証するという事は大事じゃあないかなあと、まあこれはこの計画に限らず全てのものに当てはまる事ではないかなあと思います。昨日もメタボの事で色々ありましたけれども、全てに通じる事だと思いますので、そういう事をしっかりと念頭にしてですね、やっていけたらなあと思います。平成27年度の国の地方創生に関する財政予算は7225億といわれております。まあ私、読んでみたら82ページにわたるプランがありました。その中からいろんな施策を、地域に合った施策を取り入れるという事が、これからの地方創生に関する計画の検討するという事になろうかと思いますので、しっかりと国のものに合わせて予算が取れるような、そして実効性にあるような地方創生にしていただけるよう期待して質問を終わります。


◆5番(山田政幸) 
 議長、5番。


○議長(仲田豊) 
 5番、山田政幸君。


◆5番(山田政幸) 
 おはようございます。
 それではですね、通告に従い3件について質問致します。
 まず1件目は少子高齢化に向けた村の対応策は何かという事について伺います。まず1点目、本村の少子化、子育て支援の今後の対応策についてを伺います。本村の人口の推移ですが、平成27年5月末で10,794人という事で、ここ数年はほぼ横ばい状況です。また村内、幼・小・中学校の生徒数は、年々減少傾向となっております。国の人口は平成17年から減少局面に入り、それに伴った少子・高齢化問題も社会・経済の根幹を揺るがしかねない、待ったなしの重要課題となっている状況であります。今日の社会情勢として、子どもを安心して産み育てる環境整備、また健やかに育てるための社会の現実に向けた取り組みが、急務とされています。そこで本村の少子化、子育て支援への対応策について伺います。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 山田議員のご質問にお答え致します。
 少子化対策問題につきましては、国全体の重要な課題で取り組まれており、本村においても、引き続き次世代育成支援行動計画後期計画に基づき施策を推進し、全ての子どもが健やかに育ち、また両親が安心して楽しく子育てのできる村を目指してまいります。
 少子化対策は一分野の施策の展開だけでは解決できない問題ではありますが、福祉健康課といたしましては、今年度からスタートしました子ども・子育て制度を活用して、地域型保育事業の、保育所の環境の充実、妊産婦及び新生児の訪問事業など、安心して子育てのできる環境を整備していきたいと考えております。今年度の具体的な施策といたしましては、子ども医療助成制度の中学校までの通院の拡充であります。今度、4月からは、保険適用の部分に関しては、全て中学校までは医療費が無料という事になっておりまして、子育て世代の保護者からは、高い評価を受けております。また、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用致しまして、恩納村多子世帯子育て支援事業を実施します。これは商工会が実施しておりますプレミア券を多子世帯の保護者に交付するものであります。以上であります。


◆5番(山田政幸) 
 議長、5番。


○議長(仲田豊) 
 5番、山田政幸君。


◆5番(山田政幸) 
 共働きの世帯が多い中、待機児童が、児童の数がですね、多いのも事実であります。両親が安心して楽しくく子育てができる村、それを目指すという事でありますので、それに期待申し上げてですね、2点目に移りたいと思います。
 続いて2点目は、認知症の人の医療・介護費用を負担する家族に対して、負担軽減支援策についてを伺います。2014年に厚労省が発表した日本人の平均寿命は、女性が86.6歳、世界第1位で、男性は過去最高の80.2歳と長寿記録を更新したとありました。
 その一方で認知症での介護を必要としている高齢者も増加傾向のあるものも現実であります。家族にとっても大きな負担がかかっている状況の中、国は介護保険財政の膨張を抑えるために、施設から在宅介護への移動を進めていますが、家族負担の在り方を含めた対策作りが今後の課題となっています。また、家族が介護の為に働けない経済的損失を性別、年齢別の平均賃金を参考に立ち上げた介護費の内訳は、年間一人当たり特別養護老人ホームなどの施設に入っている場合、353万円、在宅での介護サービスを利用した場合、219万円、それと家族が介護をする場合、382万円、施設にあずけるよりコストが高かったという事が分かっております。そういった状況を踏まえて、本村では認知症の人の医療・介護費用を負担する家族に対しての負担軽減は無いですか、を伺います。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 お答え致します。現在、本村では介護用品の支給、老人福祉医療助成金によるオムツの支給、在宅で介護している家族へ手当など、軽減策を講じております。しかし、これらの軽減策は認知症に特化したものではございません。国は、高齢者の5人に1人が認知症を迎えようとしている中、新オレンジプランを策定し、基本理念に、認知症の人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域でよりよい環境で暮らし続けることができる社会を目指すとあります。次に、このプランで提言されている主な施策の中に、認知症の人の介護者への支援、とあります。高齢者が高齢者を支える、地域全体が認知症の人を見守る、ことで、介護の負担を軽減することを基本としております。市町村は平成30年度から専門員の配置など施策を展開する事が義務付けられております。先程、山田議員がおっしゃるように、制度を移行した場合、在宅で支える家族の負担が増えるという事でありますが、私、主管課といたしましては、認知症サポート講座による認知症の普及・啓発、認知症地域支援員の配置による認知症の人の家族への相談支援強化を行い、認知症の早期発見や早期治療に努める事が大切だと思います。また、認知症の人やその家族のみでなく、地域で支えていくような地域づくりが重要になってまいります。認知症に限らず地域全体で、地域住民を支えていけるような地域ケアシステムの構築が大切だと考えております。早期発見と早期治療により認知症の進行を抑える。本人の不安や負担を軽減する事となると共にその家族の経済的な負担を取り、身体的・精神的な軽減に繋がるものだと考えております。主管課としましては、認知症が、高齢者の5人に1人が認知症になっていく時代という事で、認知症サポーター講座というのを随時開催しております。山田議員をはじめ各議員、認知症サポート講座の受講できる機会があればですね、是非積極的に参加して頂きたいと思います。<オレンジリングをかざしながら説明する。>受講者にはこういうふうなオレンジリングが支給されますので、よろしくお願いいたします。


◆5番(山田政幸) 
 議長、5番。


○議長(仲田豊) 
 5番、山田政幸君。


◆5番(山田政幸) 
 答弁の中でですね、在宅で介護している家族への手当の支給、また負担軽減支援策を講じているという事でありましたけど、それはどういった基準で支給しているのか。それとですね、内容と内訳。また家族の負担軽減支援がどのような軽減策となっているのかを、お聞きいたします。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 お答え致します。認知症に特化した部分で言いますと、在宅で介護している家族への手当の支給であります。この基準といたしましては、認知症ランク3以上という事でありまして、日常生活に支障をきたすような症状・行動、意思の疎通の困難さがみられるという基準の方々に、家族に手当を支給しているところであります。以上です。


◆5番(山田政幸) 
 議長、5番。


○議長(仲田豊) 
 5番、山田政幸君。


◆5番(山田政幸) 
 今後ともですね、負担軽減支援策として老人福祉、また医療助成金等、その家族の経済的負担はもとより、身体的また精神的なケアを幅広く推進して下さるようお願い申し上げてですね、この件の質問を終わります。
 続きまして2件目、喜瀬武原区と安富祖保育所に通じる村道喜瀬武原線の整備についてを伺います。安富祖保育所から喜瀬武原区へ通じる村道喜瀬武原線の整備については、20年前から安富祖区行政地域懇談会等で何回となく地域住民の要望としてですね、意見が出されていました。出されてきました。また歴代区長からも村当局へ何度か要請を出され、村は村道喜瀬武原線の整備について検討するという事の、口頭での返事をいただき該当する地権者との話し合いが持たれてきましたが、一部の地権者からの同意が得られず、村道喜瀬武原線の整備ができない状況でありました。この村道喜瀬武原線は40数年前まで喜瀬武原区から安富祖小中学校への通学路としてですね、利用された里道でもありました。現在は安富祖保育所への通園の送迎、また国道58号線へのアクセス道路として地域住民の方々が今日まで利用されております。またこの村道は、恩納村防災避難指定箇所でもあり、また安富祖区の災害避難場所としてですね、2年前から防災の指定区域箇所でもあります。そこで村当局において、現在の村道としての状況とそれと将来の利用計画も含めた整備はできないかをお伺いいたします。


◎建設課長(比嘉正彦) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 建設課長、比嘉正彦君。


◎建設課長(比嘉正彦) 
 お答えします。村道喜瀬武原線は、昭和57年に認定されまして、全長はですね、約2.5キロあります。起点がですね、58号の安富祖保育所入口から団地の前を通ってですね、それからゴルフ場の前を通って、喜瀬武原の104号線までの道でありまして、そのうちのですね、団地から上の方ですね、800メーターが今砂利道になっております。まあこれはですね、以前にもその部分については調査したんですけど、一部のですね、一筆の土地がですね、ゴルフ場、それから道路を横たわってですね、当時ルート、用地交渉したんですけど、なかなか地権者の理解が得られなくてですね、それで今道路整備を断念した経緯があります。以上です。


◆5番(山田政幸) 
 議長、5番。


○議長(仲田豊) 
 5番、山田政幸君。


◆5番(山田政幸) 
 この道路はですね、先程も申し上げたとおり村の防災避難指定箇所でもあります。安富祖区の防災避難箇所としての役割も果たしておりますので、また人命にも関わる大事な道路です。整備に関しては早急に取り組んでくださるよう希望を申し上げて、この件の質問は終わります。
 続きまして3件目についてですが、恩納村立中学校統合のですね、現状についてを伺います。現在、本村には5校の中学校があり、統合に向けては以前より各校区ごとに話し合いが持たれてきました。また、アンケート調査も実施され、当初、当初はですね、7年計画での説明だったと覚えていますが、現在の進捗状況と今後の見通し、計画も含めどう進めていくかを伺います。


◎学校教育課長(石川司) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 学校教育課長、石川司君。


◎学校教育課長(石川司) 
 おはようございます。
 ただ今の山田議員の質問にお答えします。まず初めに進捗状況、今後の見直し、計画、どう進めていくかの3点について、お答えします。
 まず進捗状況については現在、候補地選定委員会において場所の選定を行っている状況で、最終作業に入っているところです。また、選定作業に伴う報告書の作成、最終確認を行っている状況であります。現在、昨日、報告書が、最終確認の報告書があがりましたので、これで最終の確認をやっていきたいと思っております。最後にこの建設候補地選定委員会の構成のメンバーというのが、庁内の、庁舎内の各関係課長6名、で、あと村の連合会の会長、各学校のPTAの会長、区長会長、校務研、いわゆる校長会の会長を含めて14名で構成しております。今後の見通し、計画についてですが、建設候補地選定報告書が完了した後に議会をはじめ村民及び保護者等への説明を行っていきたいと考えております。計画については、9月以降に各学校単位での保護者説明会、まあ地域説明会みたいな方法で開催していきたいなあと考えております。また、併せて中学校統合に係る事業費の財源的計画ですね、あと関連する関係省庁との協議・調整作業、あと職員体制の整備等の要請を計画していきたいと考えております。開校までの長期的計画においては、まあ流動的ではありますが、平成31年度以降の開校を想定しております。まあ、次年度以降事業計画は、今年度の短期計画の中で進めていきたいと考えております。
 3番目に、3点目の最後に中学校統合をどのように進めていくかとの事ですが、県内の統合を実施した市町村等も近年ありますので、その市町村から情報収集も踏まえて進めていきたいなと考えております。また、今年度に計画している各学校での説明会を終えた後はPTA及び地域との関わりをとても多くなってくると考えられるため、協議・調整を行いながら進めていきたいと考えております。質問の中で当初の説明では7年計画でのという質問もありましたので、それについての説明を行います。実はその当時、平成20年3月に恩納村教育振興審議会より答申を受けた際に、統合目標を平成30年としていたために、7年の計画で当初は説明を行っております。近日中には、選定委員会からの提案を受け、地権者への説明作業を行い、9月以降を目途に学校ごとの説明会を予定しております。以上です。


◆5番(山田政幸) 
 議長、5番。


○議長(仲田豊) 
 5番、山田政幸君。


◆5番(山田政幸) 
 なかなか詳しい説明、どうもありがとうございます。この中学校統合に関しての質問はですね、前回も3月定例会で吉山議員からも質問を受けたかと思います。それぐらい、周りが注目、村民が注目している問題でありますので、まあ学校統合の問題はですね、恩納村の将来をですね、担う子供たちを育てる大事な場所であります。そういう事でですね、慎重且つまた迅速にですね、進めていただくようお願いを申し上げましてですね、私の一般質問を終わります。


○議長(仲田豊) 
 暫時休憩いたします。


△休憩 10時59分


△再開 11時10分


○議長(仲田豊) 
 休憩前に引き続き会議を開きます。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 最後になりました。議長、事務局長がですね、及び議員のみなさんが12時超えてまでやるんじゃないかとかという、大変心配なされまして、私の方に話があったんですが、先発の議員たちがですね、しっかりと素晴らしい質疑をして、簡潔にですね、議論を終えることができました。で、たっぷり時間がありまして、大変喜んでおります。
 それでは、通告に従ってですね、質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 さて、一番目であります。砂防ダム、これはあの、山田、真栄田、塩屋、宇加地地区の建設についてであります。これはもう、数年前に何度か私は、一般質問しているんですが、今年度はですね、真栄田地区の土地改良区にですね、そういう考え及び赤土防止のためのですね、砂防ダムがつくられるという、そういう予算化されております。これは真栄田だけではなくてですね、塩屋、宇加地についてもそのようなことができる、というふうな話をですね、県の方からいただいたという話を前、伺ったことがあります。それに含めて、今、どういう状況であるかを伺いたいと思います。


◎農林水産課長(佐渡山安正) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 農林水産課長、佐渡山安正君。


◎農林水産課長(佐渡山安正) 
 おはようございます。お答えします。
 まず、今、吉山議員の方からご質問のあった砂防ダムの件なんですけども、砂防ダムというのはやはり、土砂を止めるための通常のダムでございまして、今回、今恩納第4地区という事で、今、県営水質保全対策事業、いわゆる高度流出事業の部分で山田から美留の地区、5地区ですかね、その部分でそういう、水質保全対策事業を行うという計画でございまして、その中での砂防ダムというのは、まず、ございません。で、どういったものかと申しますと、最終的には、沈砂池ということになりますけども、ですから今回の水質保全対策事業の中では、砂防ダムを設置する、今、予定のところはございません。以上でございます。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 色々私もネットで調べてですね、県の方の課が、色々調べたんですが、ま、山の方に砂防ダムが結構あるんですね。そういう中で、写真も載ってまして、ネットの方でですね、それからすると、水が貯水されてる訳ですね。これは、あの、どこの補助メニューでも、いわゆるそういう砂防ダムを、これを二次的にですね、次に質問移るんですが、二次的な利用方法として、農業用水として使える可能性はないんですか。


◎農林水産課長(佐渡山安正) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 農林水産課長、佐渡山安正君。


◎農林水産課長(佐渡山安正) 
 はい、お答えいたします。まず、あの、砂防ダムの目的なんですけども、これは先ほどもご説明いたしましたけども、まず土砂をそこで止めると。それから、下流に土砂をいかせないと。そこで、土砂をせき止めるための本来の目的が砂防ダムでございます。で、その中で、要は何年間でこの砂防ダムが満杯になる訳ですけども、まあそれが満杯になれば、次また下流の方という、まあ、その状況にもよるんでしょうけども、そういった形でこう土砂を防出を止めていくというのがございます。その中でまあ何年か後に溜まっていく過程の中でまあ、ある程度水は溜まっている訳なんですけども、そういった余剰水を使うという事については、これは、まあ本来の目的ではないんですけれども、そういう使い方はできるのかなあというふうには思っております。以上です。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 さてですね、これはあの、昨日の答弁であったんですが、真栄田、塩屋、宇加地ですね、農業従事者がパーセントでかなりの割合、他の地区に比べて10パー、14、5パーセントか、20パーセント以上ある訳ですね。その中で、従事している人、かなり高齢者もいらっしゃるんですが、いわゆるサトウキビを栽培している方が殆どなんですね。ところがこれから、将来的に考えた場合に、いろんな多目的な農業というのを考えると、どうしても水が必要な訳ですよ。そういう中で、塩屋の場合には、ポンプ式で吸い上げて、それを大変安価で提供していると。宇加地の場合も地下水ですかね、それを汲み上げてという事なんですが、やっぱりそういうことに関しては、かなり制限がある訳ですね。要するにトラック、タンクに入れて、持ち運んでいくとか。で、スプリンクラーとかそういう形ではない訳ですよね。だからかなり私の、今、課長からの答弁によると、真栄田、塩屋、宇加地地区においては農業が盛んであるにも拘わらず、他の地区、いわゆる、まあ、安富祖とか恩納とかですね。今回、仲泊も配水施設っていうんですかね、できましたよね。ところが、山田校区においては、それが見当たらない訳ですよ。で、結構、真栄田、塩屋にかけては、昔は水田地帯にありながら、垂川も流れてる。今日、あの、又吉貢議員からあったようにですね。昔の堤防はあるんですよ。そこから排水路を造って、配水池、用水路を造って水を田んぼにですね、我々が小学校の頃ですかね、そういうふうに水を配分して、で、お米を作っていたという、そういう経緯もある訳ですね。これはもう4、50年前の話ですよ。今回、これをですね、もうちょっと見直さないかという話なんですよ。そのメニューとして、今、課長が言われたようなね、ただ、赤土を流さないという事であるんだけども、それに付随して、ただ赤水を流さないという、これは勿論、農業にも、それから漁業にも、観光にもこれは両面にですね、非常に効果がある訳ですね。であれば、これは農家においてもですね、それを利用した配水、そして、農業の振興に寄与するという事なんですよ。ま、これはあの、みなさんプロですから、課長はですね、役場の職員は。そのプロのいろんな話ですね、お互いいろんなメニューをいろんなことでできる訳ですよね。やってきてますね。赤間の多目的、屋外とか、あるいは今回できた多目的、多目的じゃあない、文化情報センターとかですね。図書館ではなくて、いろんな目的は違いながら、実際、村民に受益、樹液をですね、できるような、そういうメニューを取って、そして、うまく流していくという、そういう方法がないですか。一部伺います。


◎農林水産課長(佐渡山安正) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 農林水産課長、佐渡山安正君。


◎農林水産課長(佐渡山安正) 
 はい、お答えいたします。今吉山議員から提言のあったとおりですね、やはり、農業にとっては水はもう大事なものであります。で、そういった中で我々としましても、今、灌漑排水施設が整っていない地区については、先ほど議員の方からもございましたとおり、農業用供水施設を設置いたしまして、コイン式で水を取って、畑にまいているという事でやってきました。で、その中でやはり安定的に農業に使う水を確保するという事になればですね、やはり、灌漑排水事業、そういった事業メニューでもって、きちっとやはり整備をした方がいいのではないのかなあというふうには思っております。ただそれをやる場合においても、やはり一番水が取水できる箇所、そこら辺が重要になってきますけども、これかなり、以前、15年ぐらい前になるんでしょうかね、要するに山田から宇加地地区までを、要するに県営で灌漑排水事業やろうという計画がございました。で、それはちょうど、今の国道58号線、琉球村のちょうど上の方ですかね、そこで、要するにその大きな谷間をせき止めて、で、そこにダムを造って、そこから山田から宇加地までの事業をやろうという計画でございましたけれども、そのダムを造る本体の所の部分の土質が、やはり琉球石灰岩、そういったものの地質的条件があってですね、要するに水をためることができないという事で、断念した経緯がございますので、そこら辺を考えるとやはり地区別にですね、今後はやはりそういった灌漑排水事業をやっぱり導入していった方が安定的な水の確保には繋がるのかなあというふうには思っております。以上です。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 今ですね、課長の方からそういうある程度、私もあの、15年前の話は十分、承知してます。何度か一般質問してますんでね、土質の問題、地質の問題で断念したと。で、垂川も結構大きい川ですよね。そして、これは美留川もありますし、それから宇加地の方にもいつも床上浸水したりする川もある訳ですよ。だから、そういう、前、外間議員が言われた農業の振興に関してですね、地区ごとに色々やり方があるんだと、そういう方向性を考えて、一律なね、農業施策ではなくて、その地域にあった農業というものを考えていかなきゃいけないという、そういう提言がありましたですね。ですから、是非ですね、これ、私は今、砂防ダムというのをひとつ、まあひっかけといういのは悪いんですが、挙げて、その場で私が言いたいことは、そういう農業用ダムをどうにかして、いろんな試行錯誤をしながらですね、山田、真栄田地区に造って欲しいというのが、私の趣旨であります。是非ですね、これは、その地域の人たちは大変あの、苦慮しています。もう、水がないから農業、ウージしかできない。その後、後継者が果たして専業でやっていけるかどうかとかですね、そういうの考えながら農業やっている訳ですから、是非、役場の、まあ公のですね、政策の中でそういう方針をですね、改めてちょっと考えていただいて、そこから生まれてくると思うんですよ。いろんなメニュー。だから、時間かけても構いませんので、是非ですよ、先ほど課長が言われたようなそういう地域にですね、農業用ダムを設置して、農業の振興に寄与していただくようお願いします。
 で、2番目に移ります。2番目ですね、福祉行政についてであります。
 今までもですね、議員の中で何度かですね、高齢化、少子高齢化とかですね、いろんな問題が出ておりました。その中でですね、まず、ここ読み上げます。「日本の子どもの6人に1人が貧困状態にあります。」と。ま、16.3パーセントというこれは数字が出ているんですね。また、12年度に一人あたりの県民所得は、これは最近の新聞に掲載されてましたですね、203万円で最下位に低迷している。数字的には伸びているそうなんですが、それがですね、いわゆる最下位を脱出できないという県民所得があるというそういう前提の中でですね、一応、聴きますね、村内における相対的貧困率は確認できますか、という事なんですが、相対的貧困率というのは、これは、簡単に言いますと、国と国を比較する、いわゆる日本は下から3番目か4番目だそうです。相対的貧困率は。OECDの統計によりますとですね。ま、アメリカが下から2番目か3番目だそうなんですが、いわゆるこれは、格差社会、格差をどれだけ進んでいるか、それを知る指標になるんですね、この相対的貧困率というのは。いわゆる高額、よく言われている1パーセントの富裕層と低所得者がかなりいれば、それが、貧困率は多く、高くなる訳ですね。さて、恩納村でもですね、これは、格差社会が進んでいるかどうかということで、伺いたいんですが、お願いします。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 お答えいたします。今言う相対的貧困率という事でありますが、これはあの、国が実施している国民の生活基本調査の中での数字という事だと思っております。で、村内における貧困率というものはですね、調べてみますと、都道府県別でも国は示してないという事で、恩納村としてもその数字は示せないところであります。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 国ではですね、いわゆる240万円の平均だそうですね。で、その半分が貧困線になるんですが。122万円に所得がないと、これが先ほど言った16.1パーセント、122万円もの所得がない。これは、保険とかですね、不可分所得を控除した中で自分がどれだけ使えるかという事ですね、それが、122万円という事なんですね。で、さて、今その相対的貧困率というのは、確認できないという事ですが、それではですね、これはある程度確認できるかと思いますが、生存に必要な最低限の収入も得られない絶対的貧困率ですね。いわゆるこれは、比較ではなくて、自分が生活する上で食事とかですね、いわゆるこれはもう、生活保護の中の最低基準、ですね。そういうものに達しないその割合ですか。それは、どれくらいか。存在するのか。どういうふうに存在しているのか、という、その辺の回答お願いいたします。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 お答えいたします。村民の所得状況という事でありますが、うちはあの、国民健康保険税の方の課税状況の方が、僕ら把握できますので、国民健康保険の方は、高齢者、低所得者層の方がいっぱい入っておりますので、その状況をちょっと説明いたしたいと思います。
 国民健康保険税の課税状況で村民の収入を見てみますと、国保分におきましては、低所得者に対し、国保税の均等割り、平等割りに係る区分を7割、5割軽減する制度があります。総所得が33万円以下で、7割軽減を受けている被保険者が1,328名、853世帯。この数字の中には、大多数、高齢者の年金受給者が含まれていると思われます。
 次に世帯の人数に応じて、所得基準が定められております、5割軽減がありますが、3人家族でみますと、総所得が106万5千円以下で、5割軽減を受けている世帯は398世帯で955人。以上の数字を見てみますと、やはり、あの、吉山議員がおっしゃる生活保護の水準にも達しない、絶対的貧困者が、やっぱりいるのではないかということは推測されると思います。以上です。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 今ですね、私の近くというか、よく見えるのは、次の質問に入るんですが、いわゆる超高齢化社会においてですね、単身の高齢者、大変増えているんですね。で、こういう方々がいわゆる無年金者ですね。それから、いわゆる年金生活しているんだけども、それだけでは生活できない。更に最近では、2013年度より段階的に切り下げられてますね、この生活扶助が、補助が、扶助がですね。3年間で670億円削減される見通しだという、そういう政府の方針があったり、いわゆるあの、福祉事務所の窓口で、これ、申請を受理しないという、まあ各、九州でしたかね。いろんな保健所事務所でこの生活保護者をできるだけ割合を減らそうという、そういうふうな水際作戦というんですか、そういうのが取られていたり、それから、一番問題になったのが、不正受給者がいるという事で、それをこう、メディアで取り上げることによってですね、生活保護者に対する風あたりが大変強くなったと。それを受けて、政府の方でどんどんこの受給者に対する、何て言うんですかね、受給額とか、あるいは取得するためのさっきいったような水際作戦とかね。そういうものがいわゆる世論と言ったらちょっと困るんですが、みんながですね、働きもしないで、という、そういうふうなただで年金もらっている人よりも、ま、年金もらっている人も生活できないんだけども、生活保護受けている人もそれ以上貰っているんだから、この人たち、あんた、あげるべく、それだけの保護を受給させるなとか、いろんな風当たりが強くなっている状況なんですね。で、そういう中で、さて、これは政府がそういう方針を取ってて、恩納村でそれに対して、包括センターなんかあるんですが、そういう実態を知って、今、課長が言われたようにね、軽減したりしてるんですが、それでも、例えば、病院行かない、それから、何ですか、特定健診受けない。悪化して、病院行って、我々がよく保険の、国保の予算審議するときにですね、急激に、補正の中で、8千万とかですね、何千万という補正が出て行ってしまう。よくそれ、課長に聴いたら、これは高額医療費でいわゆる悪化して、手術を受けることによってこれだけ増えたんだよと。これが2、3名の村民だという、そういう話も受けている訳ですよ。だから、みなさんができるだけそういう高額な医療を受けないために、特定健診を受けて、その前に病院行って、しっかり治してしまうという、そういうことも出来る訳ですね。で、そういう中で恩納村で、このような事態に生じないようないわゆるセフティーネットですね、これは、どのような制度があるのか、伺います。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 貧困者の支援に対するセーフティーネットという事でありますが、高齢者のですね、単身、生活貧困等の把握につきましては、民生委員、区長、地域からの情報や地域包括支援センターからのケアマネ等からの情報により対応しているケースがよくあります。数多くはありませんが、その日の食事に困っているとの相談もあります。その際は、生活保護に結びつけるケースもあります。
 セーフティーネットという事でありますが、やはりですね、区長と地域、区長、民生委員との地域の連携、次に社協、社会福祉協議会の連携であります。生活貧困者の対応につきましては、社会福祉協議会に協力をお願いする部分が多くあります。社会福祉協議会におきましては、独自に26年度にフードバンクを立ち上げ、貧困世帯への食糧支援を行っております。また、地域私生活支援者、これは新しい、4月からの貧困者への制度が始まりまして、美里の方に、県が地域生活支援センターを設置し、高齢者世帯や貧困者の孤立防止や相談を受け付け関連、失礼いたしました。地域支援ワーカーというのは、社会福祉協議会が今回、27年度から設置してですね、高齢者世帯や貧困世帯の独立・相談を受け、関係機関を連携し、支援に繋がる新しい取り組みを始めております。
 主管課といたしましても、貧困問題は高齢者福祉、地域福祉係、国保、母子係、健康づくり、それぞれいろんな方面から情報が入ってまいります。今年度からは、新しい貧困者への新制度が始まりまして、沖縄市の美里の方に県が設置する相談センターができております。それらの施設との連携、民生委員、区長、地域との連携、社会福祉協議会との連携を図り、対応していきたいと思います。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 これは最近話題になったトマ・ピケティーという「21世紀の資本」という本が話題を呼んでましたですね、フランスの経済学者ですが。まあ、これは、あの、数字で、この人は元々数学学者でこの数字でもって、将来を見通すという事で、これからどんどん今のままでですね、政府の経済政策、金融政策が行われると、これは、格差社会、格差がどんどん広がっていくという、そういう中で、じゃあ、いいんじゃないかと、じゃあこれは一生懸命働く人が、金持ちなってね、いわゆるよく言われる、今、イギリスやアメリカ、日本でも行われてますが、いわゆる新自由主義的なですね、そういう考えの中で貧困と、富裕層が出るという。しかし、私も地域で見ててですね、やっぱり貧困者が、困っている人がいるとこれは地域全体がですね、病んでくるんですよ。それを放置することによってですね、地域自体がおかしくなっていく。どんどん歯車が狂って、そして、おかしくなってくるという。これは我々、私の地域ではですね、共通認識なんですね。それで、そういうことに関して、地域でどうにかしようという、そういう動きも我々やってます。奉仕活動、ボランティアとかですね。我々役員でやるとか、あるいは青年会も含めた形でやるとかですね。そういうことであの、地域のそういう施策だけではなくてですね、地域でそういう人たちを、社会的弱者をですね、どうにかカバーしようという、そういう事もあるんですね。で、役場としては、それをうまく地域の力をですね、その貧困、あるいは社会的弱者にですね、対応しようというそういう今、民生委員もありましたが、どうですか。そういうところの方針というのは、役場の方でどう考えています。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 福祉健康課長、新里勝弘君。


◎福祉健康課長(新里勝弘) 
 お答えいたします。吉山盛次郎議員がおっしゃったとおり、貧困者を地域で支えてるというのは、データ、貧困者に対する何て言うんですか、生活保護の受給者が沖縄は少ないということで、地域で支えているのが現状だろうと思います。確かに、やっぱり、僕ら区長、民生委員ということで連携を行って、対応していきたいという事でありますけれでも、やはり、地域の皆様のご協力がなければ、そういうものはスムーズに対応できないという事がありますので、これからも地域の皆様にはご協力を頂いて、こちらもそういうセーフティーネットの体制を強化してまいりたいと思います。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 前にも話したと思うんですが、沖縄は平均所得がですね、最下位にも拘わらず、幸福度は高いいんですね。非常にあの、そういう意味からすると、今、課長が言われたように、地域で支えていて、そして、そこに住んでいる人たちは仕事もなくて、貧困にも拘わらず、こう、幸せを感じているという方が沖縄の人は多いんですね。しかしながら、今多様化して、新しい人たち、まあいわゆるゆとり社会ですかね、自分さえよければいいとかいう、そういういろんな人たち出てきています。そういうことに関して、これは将来を見越した施策をしなきゃいけない訳ですから、是非ですね、地域に入り込んで行って、そういうコミュニティを構築するようないろんな手立てをしていただきたいと思います。
 最後になりました。これ、読み上げて質問に代えます。小中学生の学力向上について伺います。小中学生の学力向上を旨に村内教職員の県外研修、これは、多分、秋田でしたかね、実施されました。その成果を伺います。で、更に、その具体的な実践結果が見られるか、具体的な数字ですね。ま、これはあの、昨日、おとといですかね、山田校でICTの授業参観しました。それも含めて、ま、具体的に出るということは全国学力テストなんでしょうけどね、それについて、伺います。又、学力以外の研修効果も、もたらされているのか、伺います。


◎学校教育課長(石川司) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 学校教育課長、石川司君。


◎学校教育課長(石川司) 
 ただいまの吉山議員の質問にお答えします。まあ、質問内容の方で、県外研修、秋田、福井これは全国でも学力の高い地域でですね、そこに教職員を派遣されて、効果があったかという内容と、それと、この学力向上以外にどのような効果があったか、ということと先生方のスキルアップの3点でお答えしたいと思います。
 まず初めに、村内教職員の県外研修が中学生、まあ学力向上にどのような成果があったかという事で、研修に行かれたのは、過去3年で研修の派遣の教諭においては、平成24年度福井県へ指導主事、教諭5名の6名で行っております。平成25年度においては、東京都へ指導主事、教諭2名が行かれてます。それとはまた別に秋田県への教諭1名も派遣をしております。昨年度においては福井県へ指導主事1名、学校の先生方は行かれてないです。指導主事を1名を派遣しております。
 また、学力向上推進委員会予算以外に学校等の予算においてですね、学校が単独で独自で県外派遣をしてるケースも中にはありました。研修内容についてはですね、平成25年度の秋田県、教諭1名の研修があったんですが、これ、あの、湯沢市立湯沢東小学校で3年生の算数の公開授業を視察に行かれております。この研修で学んだことが報告書で上がりましたので、その一例を少し話させていただきたいと思います。この研修会で学んだことを自校へ持ち帰り、授業の実践や校内研修等に生かしていきたいと。まあ、あの、今年度の全国学力状況調査においても、昨年度以上にですね、大きな飛躍がありました。中身については、質問の中にもありましたので、少し、数字的なものは手前に持ってないんですが、小学校には殆ど県平均以上になっています。場合によっては、教科、学校によっては、全国の上位に占める学校も教科によってはありました。小学校は昨年度、その前の年から段階的に飛躍してきてはおりますが、中学校において、今回、とても大きな飛躍が見られました。県平均以下にはなっておりますが、前回のポイント数で県平均と12、3ポイント差があったのが、今、2ポイント、4ポイント。教科によっては、殆どもう県に並んでいるような状況も見えます。それも、この県外研修の先生方のスキルアップの一つの要因だと理解しております。ただ、現在は、この県外研修においては、教職員の派遣型、今まで派遣をしてたんですが、指導主事も派遣はしてたんですが、2年程前からですね、東京都からベテランの国語の先生、教員をされていたOBの先生なんですが、お招きして、また、経験豊富な秋田県の教育庁の指導主事をされている算数に特化した先生をお招きして、各学校で招聘型といって、各学校で先生方全員が見れるような形で今、移行しております。この派遣型は研修後にこの派遣された先生方が自校に持ち帰り、で、村内の各学校に周知、授業に反映、授業の改善にかかるまでに時間が、派遣型でやると要したんですね。で、今現在、招聘型で先生方を呼んで、各学校でやることで、全部の先生がこの先生の授業を見た。で、この授業においてはですね、介入授業とかですね、TT授業とか、この我々の恩納村の先生と一緒に子どもたちの授業に入ったり、授業の中で少し介入をして入っていったり、で、模範授業を行ったり、色々な様々な方法で村内の先生方にスキルアップのために、行っている現状であります。今、現在、招聘型ということでやっております。
 あと、次に学力以外の研修効果という事で、実は平成24年に福岡県の朝倉市十文字中学校へ派遣した先生の報告書からですね、やっぱりあの、この登校時、下校時、学校の子どもたちの状況を見るという事で、身なりの良さとかですね、挨拶のレベルの高さとかですね、登校時の様子から規則正しい生活環境が推測されるという事で、やっぱりあの、生活面からの学習姿勢の定着が窺えた事が報告されておりました。この研修を終えて、生徒たちを良い方向へ導けるようにですね、この生徒指導というか、生活面というか、そこら辺の指導等も力を入れていきたいという事もあって、で、それによってはまた、学力向上と生徒指導と生活習慣の指導も表裏一体だという事で、先生方は日々学校での指導を行っているところであります。これも、学力向上の一つの要因になるんではないかと考えております。以上です。


◆15番(吉山盛次郎) 
 議長、15番。


○議長(仲田豊) 
 15番、吉山盛次郎君。


◆15番(吉山盛次郎) 
 学力に関してはですね、全国学力テストに対してはですね、いわゆる成果を図る意味では非常にいい、あれなんですが、ここで、時間がないんで、伺いますが、いわゆる学校は小学校で終わる訳じゃないんで、中学で終わる訳ではない。結局、学校で学ぶことは、いわゆる大人になって、どういうふうに生きていくかという、そういう事だと思うんですね。私が学校以外のもので、何かもたらされたものはないか、という質問の内容は、いわゆる、これは大阪ですかね、高尾市ですかね、行われているらしいんですが、高尾市というと図書館で有名なんですが、そこの中でいわゆる、課外活動とか、人が生きるためにどういう、生きるためのスキルを、こう、学校の中でやらなきゃいけない。今の家庭ではなかなかそれができない。本来これは家庭でやることですよね。私もここでいうのもちょっと、そんなこと学校に要求していいのかどうか分からない、ちょっと厳しいなあと思うんですが、しかしながら、今の状況からするとやっぱりそれはもう、学校ももう担わなきゃいけない。人が人として社会に出て、そして、立派な大人として生きるすべをどういうふうに身につけて、立派な人間としてね、社会人として生きていくかという、今はもうそういう要請もされなきゃいけないと思っているんですよ。いわゆる現在ひきこもりとかですね、いろんな今事件が、起こってますね。人の痛みが分からない。この間はどこでしたか、横浜でした、神奈川県。そして、今回もありましたですね。平気でこう、人を殴るとか、殺すとかですね。そういうことに関してのその事も含めた社会人としての生き方、やり方、ルール、そういう事も教える部分もこれはもう、避けて通れない。で、それは学校教育の中でみなさんが、教育委員会が担っている。


○議長(仲田豊) 
 吉山盛次郎君に申し上げます。発言時間が超過しております。簡潔な質問をお願いします。


◆15番(吉山盛次郎) 
 そういう事もですね、教育委員会である程度、まあ体験学習やってますね。ヨー島ですか。そこでやってることも一つの方法ですよね。それはでも限られた人しか行かない。で、最近はなんか、拒否する人も、生徒も多いって聞いてますね。行きたくないとか。まさにそれが今の子どもたちに出てる。嫌なことはやらない。好きなことだけやるという、そういう、含めたいろんなやり方も教育委員会で模索する必要はあるかと思います。その辺のところを、これからの方針ですね、を伺って私の質問は終わりたいと思います。


◎教育長(石川哲夫) 
 議長。


○議長(仲田豊) 
 教育長、石川哲夫君。


◎教育長(石川哲夫) 
 貴重なご提言だったかと思います。まさにあの、今、全国の子どもたちが教育の場で生きる力を育むということで躍起になって取り組んでおります。この学力というのも生きる力に、傘下、支える部分ですね。そういう面からすると学校教育の中で、これは勿論学習指導要領の中でも、謳っておりますけども、キャリア教育の視点に立った教育活動。キャリア教育というのは将来の自分を、なれる自分となりたい自分、そうして見極めていけるような力をつけてあげましょうと、いう事ですね。更にまた、そういった力をつけるために、体験活動の充実、授業の中で、あるいはその他の集団宿泊を通して、ものづくり、あるいは地域の歴史や文化を学んだり、そいう体験を通して、子どもたちの力をつけてあげると。あるいは、地域で何が今行われているのか。地域にとって、必要な人材とはどういうものなのか。子どもたち自身で掴めていけるような子ども。教えなきゃあなりません。更に先ほど課長の方から答弁しました基本的な生活習慣の確立というのがあります。これは、学習の力を支える大きな力。授業の成り立ちに一番関係してきます。その意味で今全5校、小学校1年から中3まで、あるいは幼稚園も含めて、10年間、同じようなことを同じ先生が、違った先生も一緒になって教えてあげましょうね、と。例えば、トイレのスリッパはこう並べるんですよと。これを小学校1年の段階で教えれば、2年はもう言わなくてもできるという、そういう体制を取らせております。
 どうですか、昨日、おとつい、山田校に行ったと思いますけども、トイレの中覗(のぞ)いた事ございませんでしたか。ピシャッと並べられていたんじゃないでしょうか。そういう、今は基本的な生活習慣の確立を目指して頑張っております。更に、28、9年からですかね。30年からですか。道徳の教育科が始まってまいります。これはもう、教科書、特別教科としての授業も組み込まれてきますけども、是非、この辺りをですね、道徳の授業で取り上げなくても、地域や家庭でそれぞれの親がしっかりと身につけさせていけるように支えてあげるのが、私たちの、社会の責務ではないかなあと思っておりますね。
 是非とも、私たちも言うだけではなくて、実際に子どもたちをどういう育ちをさせていくのか、地域の目で、あるいは親の目で、学校とともに育てていきたいと思っております。是非、学校の活動にみなさんの大きな支援を頂きたいなあと思います。これで答弁になったかどうか分かりませんけども、一応答弁といたします。


○議長(仲田豊) 
 以上をもって本日の議事日程は全部終了致しました。
 本日は、これにて散会いたします。


△散会 11時53分
 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
     議長       仲田 豊
     会議録署名議員  佐渡山 明
     会議録署名議員  山田政幸