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沖縄県 東村

平成 21年 3月 定例会(3回) 03月19日−02号




平成 21年 3月 定例会(3回) − 03月19日−02号









平成 21年 3月 定例会(3回)


┌─────────────────────────────────────────────┐
│平成21年第3回東村議会定例会会議録                            │
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│招集年月日    │平成21年3月19日                           │
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│招集場所     │東村議会議事堂                            │
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│開・閉の日時   │開議 │平成21年3月19日  午前10時00分 │議長 │安 和 敏 幸  │
│及び宣言     │閉会 │平成21年3月19日  午前11時46分 │議長 │安 和 敏 幸  │
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│出席(応招)議員 │議 席│氏   名        │議 席│氏   名        │
│         │番 号│             │番 号│             │
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│         │1  │島 袋 徳 和      │6  │宮 城   勉      │
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│         │2  │金 城 允 士      │7  │大 城   博      │
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│         │3  │池 原 憲 勇      │8  │大宜見 朝 健      │
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│         │5  │平 田 嗣 雄      │9  │安 和 敏 幸      │
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│欠席(不応招)議員│   │             │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │   │             │   │             │
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│会議録署名議員  │6  │宮 城   勉      │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │7  │大 城   博      │   │             │
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│職務のために出席 │事 務 局 長 │ 上 原 朝 文                  │
│した者の職氏名  ├────────┼──────────────────────────┤
│         │臨 時 職 員 │ 仲 嶺 静 香                  │
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│地方自治法第121│村長      │伊 集 盛 久 │教育長     │吉 本 健 夫 │
│条により説明のため│副村長     │金 城 紀 昭 │教育課長    │福 永 政 也 │
│出席した者の職氏名│会計管理者   │當 山 全 伸 │振興事業推進室長│山 城 定 雄 │
│         │総務財政課長  │宮 城   準 │農業委員会   │金 城 幸 人 │
│         │企画観光課長  │宮 城 調 秀 │  事務局長  │        │
│         │住民福祉課長  │比 嘉 一 之 │        │        │
│         │環境保健衛生課長│港 川 尚 樹 │        │        │
│         │農林水産建設課長│金 城 幸 人 │        │        │
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平成21年第3回東村議会定例会議事日程表(第2号)


                                   平成21年3月19日
開 議 午前10時                                  
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│日程番号│議案番号 │件        名                    │
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│1   │     │議長諸般の報告                       │
│    │     │                              │
│2   │     │一般質問                          │
│    │     │                              │
│3   │議案第7号│議決事項の一部変更(総合農産加工施設建設工事(建築)請負契約│
│    │     │)について(質疑、討論、採決)               │
│4   │議案第8号│指定管理者の指定について                  │
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│5   │議案第9号│東村へき地教員住宅等に関する条例の一部を改正する条例について│
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│6   │議案第10号│東村ふれあいヒルギ公園の設置及び管理に関する条例の全部を改正│
│    │     │する条例について(質疑、討論、採決)            │
│7   │議案第11号│東村公有地払い下げ条例の制定について            │
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│8   │議案第12号│平成20年度東村一般会計補正予算(第6号)について      │
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│9   │議案第13号│平成20年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について│
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│10   │議案第14号│平成20年度東村老人医療費特別会計補正予算(第3号)について │
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│11   │議案第15号│平成20年度東村後期高齢者医療費特別会計補正予算(第2号)につ│
│    │     │いて(質疑、討論、採決)                  │
│12   │議案第16号│平成20年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について│
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│13   │議案第17号│平成20年度東村人材育成基金特別会計補正予算(第3号)について│
│    │     │(質疑、討論、採決)                    │
│14   │議案第18号│平成21年度東村一般会計予算について             │
│    │     │(委員会報告、質疑、討論、採決)              │
│15   │議案第19号│平成21年度東村国民健康保険特別会計予算について       │
│    │     │(委員会報告、質疑、討論、採決)              │
│16   │議案第20号│平成21年度東村老人医療費特別会計予算について        │
│    │     │(委員会報告、質疑、討論、採決)              │
│17   │議案第21号│平成21年度東村後期高齢者医療保険特別会計予算について    │
│    │     │(委員会報告、質疑、討論、採決)              │
│18   │議案第22号│平成21年度東村簡易水道事業特別会計予算について       │
│    │     │(委員会報告、質疑、討論、採決)              │
│19   │議案第23号│平成21年度東村人材育成基金特別会計予算について       │
│    │     │(委員会報告、質疑、討論、採決)              │
│20   │決議第2号│不発弾爆発事故及び処理等に関する意見書について       │
│    │     │(趣旨説明、質疑、委員会付託、討論、採決)         │
│21   │決議第3号│那覇空港拡張整備に関する意見書について           │
│    │     │(趣旨説明、質疑、委員会付託、討論、採決)         │
│22   │決議第4号│協同出資・協同経営で働く協同組合法(仮称)の速やかな制定を求│
│    │     │める意見書について(趣旨説明、質疑、討論、採決)      │
│23   │     │閉会中の継続審査申し入れについて              │
│    │     │(総務文教委員会・産業経済委員会)             │
│24   │     │産業経済委員長報告                     │
│    │     │                              │
│25   │     │議員の派遣について                     │
│    │     │                              │
│    │     │                              │
│    │     │                              │
│    │     │                              │
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○議長(安和敏幸君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。       (9時59分)

 日程1.議長諸般の報告 を行います。

 教育委員会より、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書が提出されております。各議員、お目通し願います。

 各委員会に付託されておりました議案及び陳情については、お配りのとおり報告されておりますので、お目通し願います。

 なお、議員派遣について申し上げます。平成21年度の議員派遣計画がお配りのとおり計画しております。

 また、本日村内生産農家、農業者等の施設調査の実施を予定しております。別紙お配りのとおり日程に従いお諮りいたしますので、よろしくお願いします。

 これで、議長諸般の報告を終わります。



△日程第2.一般質問 を行います。

 この際、申し上げます。一般質問は一般質問席にて行います。

 なお、質問時間は20分とします。

 発言を許します。1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 一般質問をさせていただきます。

 農業振興について、東村総合農産加工施設が完成し、パイナップル産業の持続性、農業の新たな可能性等が展開されるものと期待しております。そこでこれからの東村の農業振興、政策についてお聞きします。

 1、担い手の育成について、イ、やる気のある中堅農家支援策について、ロ、新規就農者支援策(Uターン、Iターン含む)について、ハ、農地、宅地の確保と流動化について。

 2、パイナップル産業の現状と課題及び展望について。

 3、農業の中長期(おおよそ10年後)目標についてをお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 島袋議員の質問にお答えいたします。

 1点目の担い手の育成についてであります。やる気のある中堅農家支援策については、1点目の沖縄県、JA、農業委員会等関係機関と連携し、効率的かつ安定的な農業経営を目指す担い手農家に対し、認定農業者への誘導・育成を図りながら経営改善の指導、農地の集積や東村農林水産振興補助金の増額等の支援を行っております。

 次に、新規就農支援策(Uターン、Iターン含む)については、これから農業を始めようとする農業後継者や新規参入者などからの就農相談窓口として、東村担い手育成協議会を設置し、沖縄県北部農林水産振興センターと連携を図り、認定就農者への誘導や農地集積等の支援を行ってまいります。

 次に、農地、宅地の確保と流動化について、農地流動化については、農業委員会(農地流動化推進委員)による耕作放棄地調査及び農地流動化あっせん意向調査等を行い、各地区ごとに遊休農地台帳及び農地流動化台帳を整備し、新規就農者及び認定農業者と、担い手農家へ農用地の利用集積を図っております。

 なお、農地流動化の情報発信については、村内各世帯へのチラシ配付による方法と村のホームページにあっせん農地を掲載し、積極的に流動化に努めております。

 宅地の確保については、平成22年度に予定している農業振興地域整備計画の変更とあわせて、各地域ごとに調整を図り、優良農地及び宅地の確保に努めてまいります。

 2点目のパイナップル産業の現状と課題及び展望について申し上げます。

 本村のパイナップル栽培状況については、JAの農家台帳による栽培面積では、平成19年度の露地栽培が約165ヘクタール、ハウス栽培が30ヘクタールで、合計195ヘクタールとなっております。出荷量については、平成19年度の加工原料が1,537トンの出荷実績となっており、栽培農家数については、平成17年度から平成19年度まで175戸、平成20年度には158戸とほぼ横ばいを維持しております。

 しかしながら、年齢別構成で見ると65歳以上が82人と全体の約51%を占めております。このように高齢化が進行する中、いかに若年層等の担い手農家の育成を図るかが、今後のパイナップル産業の大きな課題となっております。

 現在、選果用機械(光センサー選果機)及びパイナップルハウスの整備計画を進めております。特に光センサー選果機の整備については、これまで果皮色等だけで選別する手法から光センサーによる品質測定技術が確立されることから、安定的な高品質果実の出荷が可能となり、消費者、市場等からの信頼を得ることができ、パイナップルの産地ブランド化が図られ、生産農家の所得向上も期待されております。

 また、JAが事業主体として平成19年度から24年度までに担い手就農対策として7名の新規就農者の育成を計画しております。現在、既に4名の新規就農者に約6ヘクタールの農地をあっせんし、農業経営を開始しております。その他にも後継者が新たにパイナップル栽培を始めたケースや、これからパイナップルを栽培したいという相談者がいるなど、パイナップル栽培を始める新規就農者が増加傾向にあります。

 今後も沖縄県が策定した北部地域パイナップル等果樹振興計画及び本村のパイナップル等果樹生産振興に向けたアクション計画に基づき、JAおきなわ、生産農家関係機関との連携強化を図り、担い手育成等パイナップル生産振興等を積極的に取り組んでまいります。

 3点目の農業の中長期(おおよそ10年後)の目標について申し上げます。

 本村の農業を取り巻く環境は、農林水産物の輸入増加に伴う価格の低迷、農業従事者の高齢化並びに担い手労働力の不足など、今なお多くの課題を抱えており、依然と厳しいものがあります。特に本村の農業就業人口を農林業センサスで見ますと、平成7年の852人、平成12年度の711人、平成17年度では558人と減少傾向にあり、年齢別構成で見ますと、60歳以上が平成12年度で223人、全体の31.3%から、平成17年度には35.6%と構成比が高くなっており、農業就業者の高齢化が進行している状況となっております。

 今後、本村農業の持続的な発展を図るには、農業就業者の確保、とりわけ若年層の担い手育成確保を目標に掲げ、関係機関と連携を図り、各種補助事業を活用しながら取り組みを強化してまいります。

 また、生産基盤となる優良農地の確保や農業用水等の整備を初め、品質・被害防止施設及び農業機械等の整備を図り、農業振興を積極的に推進してまいります。

 以上であります。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今村長から振興について、それからパイナップル産業の現状等について説明があったんですが、各項目に共通しているのが、今の話の中では、共通してるのが担い手の育成、要するに若年労働者の確保だと思うんです。これは本当に緊急な課題として取り上げられるものだと思います。

 そこで、例えばなんですが、今東村で農業をしている40代以下の若年の方々はどれくらいいるのかお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 40代以下の担い手農家につきましては、まず担い手農家の基準を年間150日以上の従事日数と、それから50アール以上の耕作経営面積を持ってる農家さんで見てみますと、20名の担い手農家の数となります。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 先ほどの村長の答弁の中で、農業の戸数から見ると、平成17年で558名です。558名の中の20名ということですか、何%になりますか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 先ほど村長が答弁いたしました558名につきましては、農業に従事している人数でございます。先ほど私が20名とお答えいたしましたのは、経営者の戸数となっておりますので、同じく平成17年度の経営者の戸数で見てみますと230名ですから、約9%弱の率になるかと思います。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 余り細かいことに時間は費やしたくないんですが、資料と今課長が言ってるのと違うんで、ちょっと確認したんですが、2008年度版の東村の村政要覧の中に、細かく東村の農業、福祉、いろんなことが書かれているんですが、その中で2005年、平成17年は農家戸数201、今230といったんですが、これはどれが正しいんですか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) 東村村政要覧の資料の12ページにありますように農業状況という欄のほうに、資料が農林業センサスの資料がありますけれども、中段のほうにあります資料の中の平成17年度の農家戸数が230戸ということです。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) これは調査のいろんな方法で数字も多少違っては来ると思うんですが、今お手元の11ページにちょっと目を通していただいて、持ってる方はどうぞ目を通してください。東村の農家戸数の推移というのがあって、10年前、1995年が275、それから15年前、1990年が317ということで、17年を基準年にして15年前に比べると100名以上の農家が減ってるという現状があるわけです。

 それから考えてみて、先ほどの村長の答弁にもありますように高齢者、65歳以上に占める農業する人の割合を考えて見ると非常に多いという中で、今回質問した新規就農策とか、中核農家の育成についてお尋ねをしているわけなんですが、具体的に入ってきたいと思います。

 今、例えばパイナップルで例を見ますと、中核農家の育成策としてどういうのがありますでしょうか。で、中核農家といわれる50トン以上のパイナップル生産農家はどれくらいありますでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 現在、パイナップル栽培農家の現状をお話いたします。先ほど村長のほうからも答弁がありましたとおり、経営者数が158名となっておりまして、年齢構成別で見てみますと40未満が6名、41歳から50歳未満が16名、51歳から65歳未満が54名、65歳以上が82名となっております。

 中核的農家の支援策についてなんですが、平成19年度から平成20度におきまして、農地流動化推進事業などを活用いたしまして、農地のあっせんなどを行っております。その農地をあっせんした後、耕作する際に県の単独事業など、また活用いたしまして、土地の耕転、それから施肥、マルチを張るなどの初期にかかる労力や費用などを事業で見て育成をしております。ちなみに平成19年度に新規就農者で2名、20年度に2名、それから中核的農家、認定農業者が今回平成20年度にパイナップルで認定を受けた方がいるんですが、その方の事業を入れて、あっせんなどを行っております。そのほか、鳥獣害対策のイノ垣などの設置事業を5名の中核的農家さんに事業を活用し、対策など支援を行っております。

 先ほど50トン以上の生産農家が何名いるかということの御質問がありましたが、手元のほうに集計したのがありませんので、後ほど資料として提出ということで御了承いただけないでしょうか。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) ただいまの中核農家の支援策についてどうかということをお尋ね私はしたつもりなんですが、今課長の答弁で出たのは、中核農家だけではなくて、総合的な農政というか、農業振興策の中で取り入れられていることだと思うんです。

 なぜ、中核農家に対して支援が必要じゃないかというのを、ちょっとお話をしますと、農家に対して公平に助成金であるとか、支援策を出すのはもちろん当たり前のことなんですが、若者が、あるいはやる気のある人たちが、本当に生産量を多くつくりには、そこで利益を生んでもうからないと、多分農業というのはやらないと思うんです。要するに魅力のある農業をするにはどうするかということだと思うんです。で、担い手を育成するにも魅力がなければだれも担い手にならないということも、これもわかっていると思うんです。

 じゃあ、どういう形で政策を立てていくかというのは、やっぱり行政としてある程度の方向性を出していかないと、今までもいろいろな施策をやってこられたとは思うんですが、その中で余り実効性がないというか、大きな、要するに就農者がふえたということも聞かないし、後継者が出ぬくい。後継者が出ぬくいということは、親が農業してるんだけど、子供はしないというのがたくさんいると思うんです。それはそこの中で農業は本来厳しいということで、なかなか親の姿を見て子供は育っていくわけですが、その中で厳しさだけを植えつけられているような感じもするわけです。そこで若者といわれる後継者がどういう形でするには、先ほど申し上げたように魅力のある農業をしなければできないということだと思うんです。

 で、先月議会で、産業経済委員会を中心に鹿児島県に視察研修を行かせていただきました。その中で、鹿児島県の事例で聞いてみますと、各市町村ともいろんな新規就農策であるとか、若者の定住促進策をとってるんです。それは具体性があるんです。今村長の答弁にもそうですし、課長の答弁にもありますが、正直いって具体性がないです。具体的に、じゃあ、支援策をつくるにはどうするか、やる気のある中核農家の育成について話をしてますが、やる気のある村内の中核農家の育成をどうしていくのか。

 で、50トン以上、例えばパイナップル産業が今1,500トンまで落ち込んでいます。その中で、高齢化を考えてみますと、今のままでいったらもっと落ち込んでいくのは予想されるんです。工場はできるけど、原料はどうするかと必ず出てくると思います。その中で、これは口先だけではなくて、具体的に本気で取り組んでいかないと、多分歯どめはきかないと思うんです。その中で、今中核農家といわれる50トン以上の農家、私が調べた限りでは5名ぐらいじゃないかなと思うんですが、間違っていれば訂正していただいて構わないですが、私が覚えてる段階は5名ぐらいだと思います。で、中核農家をふやさないと、50トン以上あるいは100トンの農家をふやさないと、パイナップルの原料が不足するのは目に見えてるんです。

 先ほど鹿児島県の話をしましたが、ちょっとだけその事例を話をしてみますと、どういう支援策をしてるかといいますと、例えばこれは鹿児島県の大崎町というところでやられている事業なんですが、新規学卒者補助金というのがあって、新しく例えば農林高校であるとか、高校を出た子供たちが農業を目指す場合に、一時金として20万を出すとか、村内のこれはやる気ある後継者育成のための助成金だと思うんですが、それから村内に研修に来る新規就農の農家のために、受け入れ農家というのが、向こうの方では制度があって、その受け入れ農家に月々5万円の助成金を出すとか、いろんな形で具体的に出されているんです。そういうのが鹿児島県であったんですが、そこでお尋ねしたいんですが、県内の市町村でこういう施策を具体的にやってるところがありますでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 県内北部地域の市町村に調査を図った結果をお話させていただきます。

 県内市町村におきましては、宜野座村のほうで後継者育成センターを設置しておりまして、平成12年から後継者の育成に積極的に取り組んでいるようでございます。現在20年度までに合計で20名の卒業者を出してるということです。

 研修の中身といたしましては、2カ年間村の農業後継者育成事業において、年間1人から2名の研修生を採用いたしまして、施設園芸のイチゴ、マンゴー、それから菊、路地のバレイショなどの品目の作物で研修を行っているようでございます。運営費につきまして、村のほうから700万の運営負担を出しておりまして、県のほうから140万ほどの補助金、それからその他作物の売り上げで運用しているようでございます。

 研修費は無料であります。ただ、実際に作物を栽培して販売をする。経営感覚を育てるということもありまして、日額現在6,500円の日当も支給しているようでございます。

 そのほか、他の市町村におきましては、北部市町村におきましては、農地のあっせん、それから認定農業者への誘導、育成ということで育成を図っているようでございます。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 宜野座村が平成12年からやっていると、私もこれ調査をしたんですが、20名の方が中核農家として育っていってると。これはやっぱり実績として出ていると思うんです。私は東村でも具体的にやっぱり方法を考えていかないといけないと思うんです。

 で、ある面では農業政策の転換というか、補助金のあり方についても検討する必要が来たんじゃないかなと私は思ってるんです。例えば、前村長が出した加工原料の助成金は、私が一般質問のときに聞いた限りでは、当初4年ぐらいをめどにやるという話をしていたんです。で、この4年ぐらいの中でどういう効果が出てくるかというのが見たいということで、最初、当初進められた事業なんです。

 今も継続してるわけですが、6年ぐらいになると思うんですが、この原料価格の助成によるパイナップルの増産効果というのはあったんでしょうか、どうですか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 パイナップル原料に対する10円の補助というのは今年度も行っているわけでございますが、生産農家さんから直接調査をするなり、効果等の細かなことは調べておりませんが、農家さんのパイナップル部会の総会、それから農家さんが集まる機会がある場で10円補助があるので、栽培よくすごく向上していますし、すごくありがたいという声はよく農家さんからは聞こえます。

 ただ、当初この10円補助というのが未来永劫にあるという計画でもなかったと思います。今後は、もっとほかに効果、同じ補助金の金額で、ほかにより効果がないものかというのも今後検討していく必要があると思います。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) パイナップルの生産量と、それから植えつけ面積のデータを見てみますと、平成15年が2,274トンです。このあたりに補助金制度が始まったと思うんですが、2020年、平成20年です。平成15年に2,274トン、先ほど村長の答弁の施政方針の中で多分数字が出てたと思うんですが、平成20年で1,500トンぐらいになってると思うんです。これから見ても、こういう助成策をしながらどんどん減っていってる。それに新植奨励助成金、名前はちょっとはっきり覚えておりませんが、新植に対しても助成金が出ているわけですから、そういう形で助成をしながらなかなかふえないという、これは現実なんです。現実としてふえてきてないというのを踏まえて、じゃあ、これからどういう施策が必要かというのは、どうもやめなさいということではいってはないんですが、より効果的効果のある助成策ができないかというのをやる必要があると思うんです。

 というのが、私が最初に言いました中核農家の育成、中核農家に手厚くとか、そういう方法でもいいんじゃないかなと思うんです。これは今後、また庁舎の中で検討していくべきことだと思うんですが、村長今のことについていかがでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 島袋議員の今回の質問等というものは、本当に今の農業のあり方について全般的な質問でありますが、やっぱり担い手育成の問題にしましても、あるいはまたパイナップルの農業の、産業の将来にしても、あるいはまた農業の中長期の展望についても、いろいろと現実に、現状の農業問題を提起しているというふうに思っているわけでありますが、特にパイナップル産業は、今いろんな手当をして、助成して、育てていこうというふうになっておりますが、なかなか目標の増産ができないというふうになっております。各補てんにしましても、やはりもうこの辺でいいんじゃないかなという御意見でありますが、この問題についても、しばらくは、もうしばらくは続けていかないとパイナップル産業そのものが育っていかないというふうに考えてます。

 と申しますのは、今のパイン価格というものは、既に生産費を割っているんです。この内容を見ると実際のパインの価格は21円で、JA関係が、あるいは日パイ協が17円ぐらいを出しておりまして、そして基金が7円ですか、それをあわせて46円というふうに価格が設定をされておりますが、パイン生産をする価格というのは、どうしても60円以上というふうな算定といいますか、関係機関でこれぐらいあればパイン生産できるという今数字を出して、その目標に向かってJA中央会あるいは北部市町村会、そして我が村としてもこの価格に見合うような、今後行政活動をしていかなければいけないということで、今展開中でありますが、はっきり見通しはつきません。

 これが見通しがついて、価格が60円以上になると、これは自然にふえてくると思うんです。今パイナップルだけでは生活できないという状態が、いわゆる所得が他産業並みにもっていって、そして若者が魅力ある農業、パイナップルを含めて東村で農業をするという場合には、どうしても生活できるような価格体制が必要であるというふうに思っておりますが、まだそういうものが出てこないものだから、やっぱり農業全体に衰退の波が出てきているというのが現状でありまして、担い手の問題にしましても、パイナップル産業にしましても、あるいはまた農業の担い手にしましても、高齢化がばんばんばんばん進んできますから、65歳以上の高齢化増加率が大体8.6ぐらいいってますから、相当にふえてくるわけですが、その一方担い手がふえてこないというふうになっておりまして、農業の所得水準がいかに低いかというのがいえるわけであります。

 以上、答弁いたします。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今村長の答弁からもわかるように、非常に厳しい、60円以上の手取りがなければ、キロ60円がなければ非常に厳しいだろうという状況なんです。今村が10円の助成を入れて56円ですので、60円に満たないんです。その中で、例えばパイナップルの中でも複合というか、今産地認定しているパイナップルの果樹、果物としての産地認定、県の認定を受けているパイナップルでありますので、それとの複合をすることによって、やっぱり所得を上げていかないとできないと思うんです。

 その中で、やっぱり考えていかないとできないのが若者の農業への、どういう形で若者を入れ込んでいくか。村長は、私は村長が言ったことに、ちょっとこれ間違ってるなと思ったのが、自然にふえてくるという、要するに価格が上がれば自然にふえてくると思うと村長がおっしゃったんですが、実際は価格は上がっても、私は農業が本当に若者にとって、後継者にとって魅力のあるものでなければふえないと思うんです。だから、どういう形で魅力のあるものにするかというのが、私は1つのキーワードだと思うんです。さっき言ったように利益が出るとかというのも含めてだと思いますので、そこで中核農家の、これは中核農家というのは村内の後継者を中心とした中核農家のですので、育成をどうするか、さっき言った鹿児島県の事例にならっていろんな助成金であるとかというものも含めて検討していただきたいと思います。

 これだけ話して、15分話してますから、もうわずかになってきましたので、次に移りたいんですが、新規就農について、これは新規就農を、例えばIターン、Uターンを進めるために、いろんな施策をとっていると思いますが、今当局として、役場としてどういう新規就農対策をとられているかお聞きしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 まず、新規就農者の就農状況について触れさせていただきます。新規就農者につきましては、平成15年度から19年度まで30名の方が新規に農業経営を始めております。内訳を見てみますとパイナップルが9名、果樹が9名、野菜が9名、花卉が5名、サトウキビが2名、畜産が2名ということになっております。

 新規就農者の村の支援策ということでありますが、先ほど村長のほうからの答弁でもありましたとおり新規就農者につきましては、村の担い手育成協議会において相談を受けて県と連携を図り、認定就農者への誘導を図っております。近年、ここ最近では平成16年度に1名、今年度20年には3名の方が就農計画の認定を受けて、新たに経営を開始しております。

 新規就農の認定を受けますと、就農支援の資金、制度資金などが借りられる制度などがございます。また、村のほうからは、パイナップルの栽培農家にはなるんですけども、平成19年度から計画的に新規就農者育成ということで、2名ずつ育成を図っております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今の答弁を聞いていますと、具体的に結構成果が上がってると、数字を見れば上がってきてます。そういう形で上がっては来てるんですが、例えばこの30名、15年から19年にかけて30名の新規就農者が出たということについては、これは村内村外どちらですか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 平成19年度の11名に限ってお話いたしますと、村内が6名、村外が5名、それからもともと就農してる農家さんが独立という形で11名、村内が6名で、村外が5名となっております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) これだけ実績があれば15年からやってるわけですから、結構いろんな課題とか改善点が出てきてると予想されるんです。今村として新規就農を取り組むに当たってどういう課題があって、何を解決しなければできないかと考えているのかお尋ねをします。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 まず、新規就農者のお話をいろいろお聞きいたしますと、まず農業経営開始しても二、三カ年収入がないということで、なかなか農業のほうに専従して営むことができないというのが必ず上げられます。

 そこで来年度からなんですが、村のほうに人材サポートセンターを設置を予定しております。ですから、新規就農者の経営が落ち着くまでみずからの農業経営を図りながら、村内に、さっき参入いたしました農業生産法人や、今回建設予定の農産加工場のほうで技術習得ももちろんですが、生活資金の現金収入も図りながら、そういう計画もしながら農地などあっせんするなど支援していく必要があると考えております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今課長が言われたように、やっぱり一番新規就農して困るというのは、これは鹿児島県でもそうだったんですが、新しくやるとしたら農地を借りるにしても買うにしても金がかかる。農業機械を買うにも金がかかる。ハウスをつくりにも金がかかる。当初資金が結構かかるんです。それにあとは二、三カ年収入がない、特にパイナップルの場合2カ年間収入がないわけですから、その間どうするかというのがいろいろあると思うんです。その中で対策として考えられるのが新規就農者による支援策。今人材サポートセンターをつくるということなんですが、これは今回の一般予算の中にも入っている事案だと思うんですが、この人材サポートセンターというものの中身をちょっと教えてもらえませんか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 まず、人材サポートセンターの設立の件につきましては、農業委員会と村内の若い農業青年、それから認定農業者あるいは担い手農家さんとの意見交換の中で植えつけ作業収穫という、どうしても人出が必要なときに、村内にそういう労働力の確保が難しいという問題があることから、どうにかそういった支援、サポートをあっせんして、できる組織機関をつくっていただけないでしょうかということで、今回の設立に至っております。

 サポートセンターの概要につきましては、農家などで働きたい求職者、それから労働力を提供してもらいたい農家、求人者をおのおのサポートセンターのほうに条件を登録していただいて、サポートセンター事務局のほうでお互いの条件に求める求職者、それから職種の紹介、あっせんなどを行うということを予定しております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) この人材サポートセンターの主な役割は、今話を聞いたら労働力の提供というのが大きなこれだと思うんです。さっき課長から出た課題としての農業収入がないという形のものはないわけです。

 ですから、新規就農をした場合のそういう資金的な助成はできないのかどうか。これは村の予算等の関係がありますので、すぐできるかできないかは難しいと思うんですが、この一、二年の生活費と、それと農地があるかないかというのが1つの問題になると思うんです。それと農地と同時に農業を営むために宅地で家をつくらないとできないです。東村の場合は、後継者の若い人たちでさえも家をつくることができないという現状があるんです。

 その中で、今回企画のほうで定住促進のための用地団地であるとか、定住促進用の住宅をいろんな形で施策をしてますので、それとも連携をしながら、農地と宅地と、それとこの施策、両方あわせた形、それと流動化、要するに来た人に対してどういう形の農地の支援ができるかというのを含めて、今回人材サポートセンターができますので、それにあわせて検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) 新規就農者の具体的な支援策でございますが、まず私たちといたしましては、とにかくやる気をもって農業をしていただくというのを、そういう意思をもって農業にしていただきたいと考えてます。ですから、ぜひ就農認定を受けていただくよう誘導、育成していきたいと考えております。そうすることによって、制度資金などの借り入れなどができますので、そういった方向、何ていうんですか、誘導、育成を強化していく必要もあるかと思います。

 また、農地につきましては、平成19年、特に平成20年度から国のほうで耕作放棄地対策等の事業がございまして、担い手農地集積高度化事業や、耕作放棄地の再生緊急対策交付金などの事業がございます。そういった事業で農地の取得、特に耕作する初期の機械代とか、そういった極力農家さんに初期投資、軽減を図って農地の集積をしたいと今考えております。

 あと宅地の件についてなんですが、先ほど村長からも答弁がありましたとおり、22年度に農振の見直しを予定しております。ですから、21年、今年度からその見直し作業に入っていく予定にしております。もちろん優良農地の確保というのが前提にあるんですけれども、各地区ごとに説明会、意見を聞きながら、その地域で宅地の確保はどうしたいというのがあれば、企画課の定住促進関係の事業とも連携を図りながら進めてまいりたいと思います。

 それから、先ほど当初50トン以上の農家数5戸ということの確認がありましたが、済みません、原料50トンの農家数については6戸の農家さんがおります。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 暫時休憩します。                          (10時52分)

 再開します。                                       (10時52分)

 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) もう時間がないですから、最初に聞こうと思ったんですけど、東村の農業総生産額、畜産を含めたのと、畜産を除いた耕種部門でちょっと教えてもらえませんか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 農林水産統計年報による統計資料で、平成18年度で16億4,000万円となっております。

 以上です。──済みません、訂正いたします。先ほどの総合計です。耕種で申しますと8億5,000万円となっております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 最後の質問になりますが、最後に私が上げた中長期の展望についてお尋ねしたいと思います。

 これは課長と村長にちょっとお尋ねしたんですが、中長期のやっぱり政策目標をきちっと立てて、10年後はこういう形で東村の農業がバラ色になってるとまではいかないけど、こういう夢があるよというのをつくらないとできないと思いますが、その計画が今あるのか、なければつくる予定があるのかというのをお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 島袋議員の質問にお答えしたいというふうに思っております。

 農業の中長期の問題につきましては、やっぱり10年先を見越してやるというのが非常に厳しいところがありますけれども、これは国、県の農業政策とも非常にかかわってまいりますので、今の日本の食料受給率あるいは農業のあり方すると、やっぱり国、県と大きく連動していますので、今の私ども東村で中長期的な農業の見通しをするということは、今のところありません。

 やっぱりこれから今島袋議員の指摘のとおり、これからどうするかという3年、あるいは5年、10年というスパンで、中長期計画を立てて、ある程度の政策展開をしなければ行けないというふうに思っておりまして、国としても農業は今大きな課題を抱えておりまして、沖縄の農産物の輸出にいたしましても経済連を中心に産物全体のものが復帰直後は、1,100億ぐらいありましたが、今も9億円台になっていると。農業全体の生産農家が減ってきているというふうになっておりまして、これにはいろんな要因があるものというふうに思います。

 国においてもこの放置農地、これが36万ヘクタールある。これをいかにしてもとに戻して、農地の分を戻して食料の受給率を上げていくかという国民的な運動も今展開してやってますが、なかなか思うようにはいかないというのがありまして、国全体的にあるいは県全体的にも、この農業問題というのは非常に大きな課題であるというふうに思っているところでありまして、東村でも年々高齢化、そして若い若年層が思うようにふえてこないと、後継者も思うようにふえてこないという状況の中で、パイナップルを中心とした高品質・高収益のものを組み合わせて、現状よりよくなる方向で、10年後も今よりよくなる方向で、私たちはこれからいろいろと考えていかなければいけないといわれる政策を展開しながら、また議員の皆さん方と相談しながら、これを設定していきたいというふうに思っておりますので、よろしくひとつお願いいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) お答えいたします。

 具体的に10年後、将来を見据えた計画の策定については、現段階ではございませんが、これだけ高齢化が進む中、いかに魅力ある農業を発展させていくということも考えますと、検討していく必要があると思います。まずは私たち行政含めて関係機関において、高く新規就農者、それから担い手農家が魅力ある農業をという基盤づくりを一生懸命取り組む必要があると思います。特に農家さんが抱えている課題、問題が労力不足なのか、土地の問題なのか、それとも資金的なものなのかというのをしっかり整理をして、農家さんにあった支援策を具体的に取り組んでいく必要があると思います。

 今後とも皆さん初め、関係機関の方たちとも協力を図り、今まで以上に農業振興に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) これで1番、島袋徳和君の一般質問が終わりました。

 暫時休憩します。                                     (10時59分)

 再開します。                                       (11時09分)



△日程第3.議案第7号議決事項の一部変更(総合農産加工施設建設工事(建築)請負契約)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。本案に対する産業経済委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第7号は、産業経済委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第7号は産業経済委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第4.議案第8号指定管理者の指定について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。本案に対する産業経済委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第8号は、産業経済委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第8号は産業経済委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第5.議案第9号東村へき地教員住宅等に関する条例の一部を改正する条例について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。本案に対する総務文教委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第9号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第9号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第6.議案第10号東村ふれあいヒルギ公園の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。本案に対する産業経済委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第10号は、産業経済委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第10号は産業経済委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第7.議案第11号東村公有地払い下げ条例の制定について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。本案に対する総務文教委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第11号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第11号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第8.議案第12号平成20年度東村一般会計補正予算(第6号)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第12号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。



△日程第9.議案第13号平成20年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第13号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。



△日程第10.議案第14号平成20年度東村老人医療費特別会計補正予算(第3号)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第14号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。



△日程第11.議案第15号平成20年度東村後期高齢者医療費特別会計補正予算(第2号)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第15号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。



△日程第12.議案第16号平成20年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第16号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。



△日程第13.議案第17号平成20年度東村人材育成基金特別会計補正予算(第3号)について を議題とします。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第17号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。



△日程第14.議案第18号平成21年度東村一般会計予算についてから日程第19.議案第23号平成21年度東村人材育成基金特別会計予算についてを一括して議題とします。

 審査を付託しておりました。予算審査特別委員長の審査結果の報告を求めます。予算審査特別委員長大城博君。



◎予算審査特別委員長(大城博君) 

平成21年3月19日

 東村議会議長 安 和 敏 幸 殿

予算審査特別委員会

委員長 大 城   博



委員会審査報告書



 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。





 



特別委員会審査報告書



事件の番号件       名審査結果

議案第18号平成21年度東村一般会計予算について原案のとおり可決すべきもの

(全会一致)

議案第19号平成21年度東村国民健康保険特別会計予算について原案のとおり可決すべきもの

(全会一致)

議案第20号平成21年度東村老人医療費特別会計予算について原案のとおり可決すべきもの

(全会一致)

議案第21号平成21年度東村後期高齢者医療特別会計予算について原案のとおり可決すべきもの

(全会一致)

議案第22号平成21年度東村簡易水道事業特別会計予算について原案のとおり可決すべきもの

(全会一致)

議案第23号平成21年度東村人材育成基金特別会計予算について原案のとおり可決すべきもの

(全会一致)



 

 以上、報告申し上げます。



○議長(安和敏幸君) 予算審査特別委員長から審査結果の報告が終わりました。

 お諮りします。議案第18号から議案第23号は質疑終結、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第18号から議案第23号は質疑終結、討論を終結することに決定しました。

 これより議案第18号の採決を行います。

 お諮りします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第18号は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第18号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。

 これより議案第19号の採決を行います。

 お諮りします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第19号は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第19号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。

 これより議案第20号の採決を行います。

 お諮りします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第20号は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第20号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。

 これより議案第21号の採決を行います。

 お諮りします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第21号は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第21号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。

 これより議案第22号の採決を行います。

 お諮りします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第22号は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第22号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。

 これより議案第23号の採決を行います。

 お諮りします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決です。ただいま議題となっております議案第23号は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第23号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第20.決議第2号不発弾爆発事故及び処理等に関する意見書について を議題とします。

 趣旨説明を求めます。8番、大宜見朝健君。



◎8番(大宜見朝健君) 

 決議第2号

不発弾爆発事故及び処理等に関する意見書(案)



 上記の意見書(案)を別紙のとおり提出します。



 平成21年3月19日

 東村議会議長 安 和 敏 幸 殿

提出者 東村議会議員 大宜見朝健

賛成者 東村議会議員 平田 嗣雄

 趣旨説明

 戦後処理は今もなお続いており、先般発生した不発爆弾爆発事故が物語る沖縄の悲劇の記憶を呼び起こさせた。国民の安全を守ることは国の義務であり責任である。この責任を放置することなく、二度とこのような事故を起こさせてはならない。国においては何にもまして不発弾処理を優先させ、国民の生命の安全を守らねばならず、その責任は重大である。東村議会は、国の責任において早急な調査と再発防止策を講じるよう要請するため別紙のとおり意見書を提出します。

 あて先

 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、法務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、防衛大臣、沖縄及び北方担当大臣

 以上。



○議長(安和敏幸君) 趣旨説明が終わりました。

 この際、お諮りをします。質疑終結、委員会付託省略、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、質疑終結、委員会付託省略、討論を終結することに決定しました。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております決議第2号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、決議第2号は原案のとおり可決されました。



△日程第21.決議第3号那覇空港拡張整備に関する意見書について を議題とします。

 趣旨説明を求めます。1番、島袋徳和君。



◎1番(島袋徳和君) 

 決議第3号

那覇空港拡張整備に関する意見書(案)



 上記の意見書(案)を別紙のとおり提出します。



 平成21年3月19日

 東村議会議長 安 和 敏 幸 殿

提出者 東村議会議員 島袋徳和

賛成者 東村議会議員 宮城 勉



趣旨説明

 那覇空港は、航空機以外に高速輸送手段のない離島県沖縄にとって、県民生活や経済活動を支える重要な施設であります。

 御存じのように、現在の那覇空港は滑走路が一本ですが、その発着回数は年間約12万回に達しており、我が国の空港では5番目に多く、滑走路一本の空港としては、福岡空港に次いで2番目となっております。

 また、年間24万トンの貨物が取り扱われております。このままでは、2015年ごろには将来の需要に対応できないおそれがあるとの国土交通省による総合調査結果が出ており、ぜひ、滑走路増設の拡張が必要であります。現在、その調査結果に基づいて、滑走路から沖合に1,310メートル離す案と、850メートル離す案の2案が具体的に示されています。

 両案の大きな違いは、2本の滑走路がある空港で、それぞれ同時に離陸と着陸ができるためには(オープンパラレルといいますが)滑走路の間隔が1,310メートル以上離すことが国際条約で義務づけられているところです。

 去る2月18日開催の沖縄県町村議会議長会定期総会では、両案を総合的に比較評価の上、将来の発展を展望して1,310メートル案の要望決議が行われ、各町村議会あて意見書採択方の依頼が届いているところであります。

 つきましては、東村議会としても意見書を提出すべく、ぜひ、各議員御理解のもと、1,310メートル案の意見書をぜひ御採択いただきますようお願い申し上げます。



あて先

 内閣総理大臣、国土交通大臣、財務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方担当大臣

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 趣旨説明が終わりました。

 この際、お諮りします。質疑終結、委員会付託省略、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、質疑終結、委員会付託省略、討論を終結することに決定しました。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております決議第3号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、決議第3号は原案のとおり可決されました。



△日程第22.決議第4号「協同出資・協同経営で働く協同組合法(仮称)」の速やか制定を求める意見書について を議題とします。

 趣旨説明を求めます。産業経済委員長、島袋徳和君。



◎産業経済委員長(島袋徳和君) 趣旨説明行います。

 東村議会議長 安 和 敏 幸 殿

産業経済委員長 島袋徳和

委員会審査報告書

 本委員会に付託された陳情を、審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条に基づき第94条第1項の令により報告します。

 陳情番号第4号

 付託年月日、平成21年3月16日。

 件名、「協同出資・協同経営で働く協同組合法(仮称)」の速やか制定を求める採択を求める陳情

 審査の結果、採択すべきものとした。

 措置として、意見書採択お願いしたいと思います。

 趣旨説明

 労働者自らが出資し、経営にも加わることで新しい働き方としての「協同経営・協同出資」のあり方は雇用不安が強まる中新しい起業として期待されています。しかし、法整備の遅れから社会的理解が不十分であり、団体としての活動に支障をきたしている現状があります。欧米ではすでに法制度の整備が進み、日本においてもその取り組みがなされつつあります。地域活性化の観点からもこの法制化の流れを推し進めるためなければならないことから、別紙のとおり意見書を提出します。

 以上で終わります。



○議長(安和敏幸君) 趣旨説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論の発言を許します。討論はありませか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。これで討論終わります。

 これより採決を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております決議第4号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、決議第4号は原案のとおり可決されました。



△日程第23.閉会中の継続調査申し入れについて を議題とします。

 今会期中に開催された総務文教委員会及び産業経済委員会の各委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中の継続調査の申し入れがあります。別紙お配りのとおり閉会中の継続調査をしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、閉会中の継続調査については、各委員会から申し入れがあったとおり決定しました。



△日程第24.産業経済委員長報告 を議題とします。

 12月に開催した定例会で、継続調査の申し入れがあった定住促進についての調査報告を求めます。産業経済委員長、島袋徳和君。



◎産業経済委員長(島袋徳和君) では、委員会の報告 を行います。

 東村議会議長安和敏幸殿、産業経済委員長島袋徳和。

 委員会報告、本委員会で継続調査を実施していた事件の結果について、会議規則第77条の規定により下記のとおり報告します。

 記。調査内容、定住促進について。調査方法、関係部署へのヒアリング調査、先進地実地調査。調査終了、平成21年3月16日月曜日。調査報告、平成20年12月より継続調査となっている事件については、平成21年2月24日から26日の3日間の先進地実地調査、平成21年3月3日検討会、平成21年3月16日検討会。

 定住促進住宅と宅地分譲の両面から検討し、新規就農支援等さまざまな対策を同時に講じることが重要である。村政発展に向け、さきに実地調査を行った鹿児島県の先進事例を参考に、村長を中心に本村の総合的な施策を盛り込んだ多面的な事業展開を推進しなければならない。

 なお、2月24日から26日に行った実地調査については、別紙復命書にて報告しますので、あとでお目通しください。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 産業経済委員長の報告が終わりました。



△日程第25.議員の派遣について を議題とします。

 お諮りします。お手元にお配りのとおり、本日3月19日午後2時より、東村内において議員視察調査を予定しております。今定例会終了後、名簿のとおり議員を派遣し、視察調査を実施することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。よって、さよう決定しました。

 この際、お諮りします。平成21年度議員派遣計画を別紙のとおり決定し、派遣することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。よって、さよう決定しました。

 お諮りします。本定例会において議決されました事件について、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、さよう決定しました。

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成21年第3回東村議会定例会を閉会します。御苦労さんでした。               (11時46分)





以上、地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。

                東村議会

                議  長  安 和 敏 幸 

                署名議員  宮 城   勉 

                署名議員  大 城   博